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2012年12月25日00時22分 〜
記事 [政治・選挙・NHK141] 安倍総裁が原発事故を再検証。真意は原発推進の禊 (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201212/article_24.html
2012/12/24 22:54 かっちの言い分

東京地検が福島原発事故の刑事告発を受けて、東電関係者、政府関係者からも事情聴取を行うとしているが、TVのマスコミには一切出て来ない。小沢氏の陸山会事件などから比べれば途轍もない大きな事件であるが、新聞にチョコっと出て来るぐらいである。新聞も全ての新聞に載るわけではない。小沢氏の事件のときは検察とマスコミがタッグを組み、小沢=悪というイメージを刷り込んだ。

以下の記事は東電幹部の事情聴取であるが、今後政府関係者にも聴取するという。

福島原発事故、東電幹部を聴取 東京地検など 2012/12/9 2:00
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO49355060Z01C12A2CR8000/

 東京電力福島第1原発事故を巡り、東京地検など検察当局は8日までに、業務上過失致死傷などの容疑で告訴・告発されている当時の東電幹部から任意で事情を聴いたもようだ。事故防止に向けた当時の安全管理体制や、事故直後の対応などについて説明を求めたとみられる。
 検察当局は、東電社内に設置した福島原子力事故調査委員会の担当社員らから参考人として事情聴取していたが、告訴・告発された関係者の聴取は初めて。


これと連動して、安倍総裁が、急に福島原発事故の再検証をすると言い出した。これを聞いて、東電関係者よりも民主党の菅元首相、枝野元官房長官など原発事故処理に当たった政府関係者の方が、いやな予感を持ったのではないかと考えている。

自民党もしたたかである。自分達が行った原子力行政には被害(批判)が及ばないもように、原発設備などには瑕疵は無かったと言うかもしれない。むしろ、菅元首相の過剰な東電への政治介入により被害を大きくしたと結論付けるのではないかと思っている。つまり、自民党の政治はうまくやっていたが、民主党が大事故を引き起こしたというシナリオが推測出来る。

これをやることによって、原発推進の禊として、再び安全神話が語られるのではないか。自民ならこれぐらい朝飯前と思われる。自民党の投票した国民も後で後悔するであろう。

福島第1原発事故を再検証=安倍総裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2012122300034

 自民党の安倍晋三総裁は23日のフジテレビの番組で、東京電力福島第1原発事故について「避けることができなかったのか、人災なのか、しっかりともう一度、政権として検証していきたい」と述べ、再検証する方針を明らかにした。
 野田政権が設置した政府の事故調査・検証委員会は今年7月、東電と国の対応に関し「安全神話にとらわれ、危険を現実のものと考えなかった根源的な問題がある」と責任を指摘。政府に全容解明へさらなる努力を求める最終報告書をまとめている。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/700.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 阿部氏の未来共同代表、旧生活議員反発し物別れ (読売新聞) 
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121224-OYT1T00993.htm
2012年12月24日23時03分 読売新聞


 日本未来の党は24日夜、衆院選後初めてとなる両院議員総会を東京都内で開いた。

 嘉田代表が、社民党出身の阿部知子副代表を共同代表に昇格させる人事案を提案したが、「国民の生活が第一」から合流した議員たちが小沢一郎氏を共同代表にするよう求め、物別れに終わった。

 総会には、同党所属議員16人と嘉田氏が出席。小沢氏は欠席し、飯田哲也代表代行や前議員2人が同席した。嘉田氏の人事案に対し、大多数を占める「生活」出身議員が反対し、小沢氏の共同代表就任を逆に提案したが、嘉田氏は、「(小沢氏を)要職に起用しないのは小沢さんと私との約束だ」と譲らず、新体制は決まらなかった。嘉田氏の提案では、小沢氏は亀井静香氏とともに顧問とされていた。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/701.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「民主的組織(政党)は民主的手続の上に存すべき: 未来の党 福嶋健一郎」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9537.html
2012/12/25 晴耕雨読


https://twitter.com/fukken01

本日付で、「日本未来の党」嘉田代表に、総括および人事について申し入れ(意見具申)を致しております。

大事なのは「自立と共生」の社会を構築する目的があり、方針や体制があるのであり、これが逆であってはならないのです。

議員時代を含め、私の発信を見て頂いている方はおわかりだと思いますが、普段は極力抑えたトーンで発信しています。

ただ、小沢さんの司法の場での帰趨が判明しない時点の党員資格停止と、公約違反の消費税増税の時は除いて。

今回も総括なし人事先行はダメなのです。

ここ数日、いろいろと申し上げているのは、民主的組織(政党)は民主的手続の上に存すべきとのことで、その向こうに政治家と国民による「自立と共生の社会」実現を夢見ているからです。

冷静な議論が必要であり、意馬心猿のごとき心境から発されてはならないのです。

> おっしゃるとおりですね。

ありがとうございます。

残務整理をしていたら、いきなりガクッときた。

頭痛と発熱が一挙に。

ぶれずに政策を訴えたと思っているので気持ちは大丈夫だが、さすがにカラダは一度休めないといけないようだ。

そう言えば、イブどころではないf^_^; 今日は食事もまだだった。。

> 流行ってますね。選挙や、その後の無用なゴタゴタでいろいろ溜め込んだものもおありでしょう。いっとき、ゆっくり休んでください。福嶋さんがデカい体で奮闘している姿は、そんな簡単に忘れられやしませんww

了解です!

> > 明日、未来の党では両院議員総会が開催されるようです。後援会や支援者の皆さんの意見を頂き、意見具申を作成中(出席できないので)。○選挙総括の実施○参院選に向けての方針明確化○党一丸となるための嘉田代表を中心とする党内人事(小選挙区議員登用)などをまとめています。

> 当然、ニュースに流れてこないし、様子がわかりませんね。普段ツイート眺めている人たちは、出てないようだし (T_T) 青木愛さんは寡黙だから、森ゆうこ( @moriyukogiin )さん、はたともこ( @hatatomoko )さんのツイート期待(^o^)丿

今、昔生活.今未来の同志の発信が少ない。

確かに色々な意味でそんな気にならないかも。

しかし、こんな時だからこそ支援して頂く皆さんに対しても出来るだけ発信していきたい。

例え小さなことでも。

> 何なんですか、あなたの党は!!党首を助けようとしない人が国民を守れる訳無い!”

私のツイートをちゃんとご覧になっていますか。

総括をした上で嘉田代表のもと一丸となれと言ってますよ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/702.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 未来:共同代表決まらず 嘉田・小沢両氏が主導権争い 「小沢氏に就任を要請する」と決議 嘉田氏は「受け入れられない」と拒否
未来:共同代表決まらず 嘉田・小沢両氏が主導権争い
http://mainichi.jp/select/news/20121225k0000m010072000c.html
毎日新聞 2012年12月24日 23時18分(最終更新 12月24日 23時53分)


 日本未来の党は24日夜、党本部で両院議員総会を開き、党役員人事について協議した。嘉田由紀子代表は、社民党を離れて未来に参加した阿部知子副代表を共同代表とする案を示したが、旧「国民の生活が第一」出身の議員から、小沢一郎氏を共同代表とするよう求める意見が続出し、結論がでなかった。嘉田氏と小沢氏の主導権争いで党運営が混迷している。

 総会で嘉田氏は小沢氏と前国民新党代表の亀井静香氏を顧問とし、小沢氏に近い鈴木克昌氏を幹事長とする人事案を示した。

 総会には小沢氏は出席せず、阿部氏は「小沢共同代表」を求める声に「本人不在なのにいかがなものか」と反論。嘉田氏も「人事権は代表にある」と不快感を示した。旧生活側によると「小沢氏に就任を要請する」と決議したが、嘉田氏は「受け入れられない」と拒否したという。

 嘉田氏は小沢氏を要職に起用しないとしていた。未来所属の国会議員は17人(衆院9人、参院8人)で、阿部氏と亀井氏以外の15人は旧生活出身。嘉田氏は小沢氏を共同代表とすれば、小沢氏が事実上国会議員の代表となり、党の実権を奪われることを警戒しているとみられる。【笈田直樹、中島和哉】



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/703.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 新政権3分の2の重み(下)現実外交に活路あり

新政権3分の2の重み
(下)現実外交に活路あり

編集委員 秋田浩之

 米国との同盟を立て直す――。こう訴える安倍晋三氏がもうすぐ首相に返り咲く。米側は歓迎しているが、「痛しかゆし」の表情でもある。

 「尖閣諸島や靖国神社参拝で日中が対立し、アジアがもっと緊迫するのではないか。それは困る」。オバマ米政権は最近、さまざまなルートを通じ、日本側にこんな本音を伝えてきた。

 米国にしても、日本との同盟を深めたい気持ちは切実だ。ますます強気になる中国に向き合うには、日本との協力が大前提になるからだ。


米にも余裕なく

 とはいえ、中国と正面切って対立している余裕は、米国にはない。朝鮮半島や中東の情勢、世界経済の停滞。いずれも中国を敵に回したら、打開が難しいからだ。
 「いざというときに備え、日本や他のアジア諸国と対中包囲網を築いておきたい。でも、中国を刺激したくはない」(元米政府高官)。これが米側の本音なのだ。

 安倍氏は来年1月下旬にも訪米しようと意気込むが、ホワイトハウスの空気はやや違う。「環太平洋経済連携協定(TPP)で大きな成果を見込めるならともかく、顔見せなら急がなくてもいい」。ワシントンからはこんな声も聞かれる。

 では日本はどうすればよいか。自衛隊の強化や対中戦略の調整などは静かに、着実に進める。一方、こちらからは中国を挑発せず、冷静な対応に徹する。これが上策だ。

 安倍氏もそこは気づいているのではないか。17日の記者会見では靖国への参拝を明言せず、公約にあった「尖閣諸島への公務員常駐の検討」にもふれなかった。同氏の周辺も「まず参院選に勝つことだ。タカ派色を前面に出したら米国も引きかねない」と語る。

 もっとも、米中の国力差が縮まるなか、日米同盟だけでアジアの安定を保つのは難しい。「東シナ海で中国との紛争が起きても(中国軍に阻まれ)空母を急派できないかもしれない」。米軍幹部は非公式の会合で、日本側にこう話した。

 米国もそれが分かっているから、沖縄の米海兵隊をオーストラリアやグアム、フィリピンに分散。中国をにらんだ「網状」の安全保障体制をこしらえようとしている。日本もこれに加わり、アジアの国々と安保協力の輪を広げるべきだ。


日韓修復を優先

 そこで大きな障害になるのが、日韓の対立だ。韓国政府の外交ブレーンは「対北朝鮮ならともかく、対中戦略で日本と組むのは難しい。過去の歴史から、韓国内ではなお、日本へのアレルギーが強い」と打ち明ける。

 日米韓の結束を強めたい米国はそんな状況にいらだつ。逆に、中国は日韓にさらにくさびを打とうと、歴史問題での対日共闘を韓国に働きかけているという。

 韓国をこちらに引きよせ、協力を深められれば、日本の外交力は増す。安倍氏は保守的な歴史認識で知られるが、その信条を腹におさめ、新政権に移る韓国との関係修復を優先するときだ。

 こうした外交戦略の目標は他国と一緒に、中国に責任ある行動を促すことであり、対抗することではない。それが安定した日中関係にもつながる。中国が疑心暗鬼にならないよう、日本は首脳レベルでその本意を伝えていく必要がある。

 2006年、初めて首相になった安倍氏は靖国参拝を封印し、日中関係を大きく改善させた。それが日米のきずなも太くした。この危機をどう脱するのか。その活路は現実的な外交にある。

[日経新聞12月21日朝刊P.1]


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/704.html

記事 [政治・選挙・NHK141] TPP「最善の道求める」自公連立合意書案:「『聖域なき関税撤廃』を前提にする限り交渉参加に反対」は消滅

※ 関連投稿

「幻のTPP参加表明 次のXデーは来月下旬か:総選挙をコケにした暴挙:日本は既にTPP交渉に参加する他ない事態に!!」
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/671.html

「米、TPPへの対応注視 国防総省「同盟揺るがず」:TPP「日本の参加は死活的に重要」とオバマ政権」
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/625.html

「日本が参加しなければ米国も撤退し瓦解することがわかったTPP:前FRB副議長ドナルド・コーン氏がそう言明」
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/418.html

「経産省(官僚機構)と経済界は、メリットが少ないTPPより、ずっと大きな利益が見込める「東アジア共同体」を志向」
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/450.html

「日本、迫る時間切れ TPP「来年中に妥結」 自動車、米と溝なお大きく:焦らず、合意内容を確認後の判断で無問題」
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/307.html


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TPP「最善の道求める」 自公連立合意書案、公約より前向き

 自民党と公明党が25日に署名する連立合意書の文案が20日、明らかになった。環太平洋経済連携協定(TPP)について「国益にかなう最善の道を求める」と明記し、自民党が先の衆院選で掲げた政権公約よりも交渉参加に前向きな表現となった。金融政策では2%の物価上昇率目標を設定し、デフレ脱却をめざす方針を打ち出した。

 TPPについては自民党が公約に盛り込んだ「『聖域なき関税撤廃』を前提にする限り交渉参加に反対」との条件がなくなった。公明党の公約も「TPPは国会で十分審議できる環境をつくるべきだ」との言及にとどまっていたが、連立合意書ではより交渉参加しやすい表現に変わった。

 景気対策に関しては「本格的な大型補正予算を2013年度予算と連動して編成・成立させ景気対策に万全を期す」と表明。「名目3%以上の経済成長を実現する」との目標を掲げる。

 税と社会保障の一体改革では「消費税引き上げ前の景気回復を着実に実現する」とし、増税に向けた環境整備に注力する姿勢を明示。低所得者対策として生活必需品の税率を低くする複数税率(軽減税率)の導入も盛り込んだ。公明党は消費税率を8%に引き上げる14年4月の段階での複数税率導入を求めているが、時期についての言及は見送った。

 自民党が積極的な憲法改正は「憲法審査会の審議を促進し、国民的な議論を深める」との表現にとどめた。
 原発・エネルギー政策は「原発ゼロ」を掲げる公明党と脱原発に慎重な自民党の間をとって「可能な限り原発依存度を減らす」とした。

 自公両党は19日の政調会長会談で連立政権樹立に向け8項目の政策で大筋合意した。

 25日に自民党の安倍晋三総裁と公明党の山口那津男代表が文書に署名する。

[日経新聞12月21日朝刊P.4]

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/705.html

記事 [政治・選挙・NHK141] TPP、参院選の壁 農業界、反対強める

新政権 政策どうなる
(4)TPP、参院選の壁 農業界、反対強める

 自民党の安倍晋三総裁が率いる新政権の発足で、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加問題が再び動き出す。自民、公明両党は連立合意で衆院選公約よりも前向きな姿勢を打ち出す。ただ農業界は来年夏の参院選もにらみ、TPPへの反対を強めている。TPP交渉参加国が来年10月の基本合意を目指し、日本の交渉参加の期限が迫るなか、新政権は難しいかじ取りを迫られる。

 日本は現在、TPP交渉の参加に向けて米国などと事前協議をしている段階。野田佳彦首相は衆院解散後に参加表明の時機を探っていたもようだが、政権交代が現実味を帯び、実質的な協議は進まなかった。新政権が動き出せば、日米両政府は本格的に協議を再開する見通しだ。
 安倍氏は対米重視を掲げており、米国が主導するTPPへ参加すれば日米関係強化の柱になるとみている。ただ自民党も党内にTPP慎重派を多く抱え、交渉参加に踏み切りにくい事情がある。衆院選で「TPP阻止」を訴えて農業団体の支持を取り付けた候補者も多い。

 衆院選で圧勝した自公両党も参院ではなお少数派のため、来年夏の参院選を「決勝戦」と位置づけている。こうした事情を念頭に、全国農業協同組合中央会(JA全中)の万歳章会長は衆院選の翌日に「自公政権はTPP交渉参加反対の対応を貫いてくれると確信している」との談話を出し、早速けん制した。

 自公両党は連立合意で「国益にかなう最善の道を求める」と明記する。民主党政権時代は「そもそも国益とは何か」という入り口で議論が紛糾。農家への過渡的な保護策や抜本的な体質改善策といった本質的な議論に至らなかった。ある経済官庁幹部は「農業団体とのつながりが深い自民党の方が調整は難しくなる」とみる。

[日経新聞12月21日朝刊P.3]


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/706.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 政党は、「新選組」のような「鉄の掟」で統制された「筋肉質」な組織では、生命力を長続きできない (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/4d15462685832596c0e3419f80ceb0f5
2012年12月25日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆[筋肉質な党に体質改善する]という言葉が、死滅寸前の民主党を支配している。長妻明元厚生労働相ら主流派が盛んに唱えている言葉だ。もちろん、松原仁元拉致担当相ら非主流派は、この言葉に抵抗感を抱いて反発している。

 確かに、「公示前勢力230人→当選者57人」に激減したのに、これを「筋肉質」と捉えて、落選者を173人を「贅肉か皮下脂肪」でもあるかのように、ムダな政治家扱いすることが、正しいか否か。

 筋肉体質論者は、おそらく、自らを大衆を誘導していく「前衛(フロント)」=「知的に武装された超エリート」とでも思い込んでいるのであろう。

だが、この考え方では、共産党や社会党が主張した「階級政党」にはなれても、「国民政党」にはなれない。いまの共産党が党勢を拡大できないのは、相変わらず「前衛(フロント)」意識を頑迷固陋に墨守しているからである。

 社会党は1955年10月13日に左派と右派が統一して結党されたにもかかわらず、その後、路線対立をめぐって分裂を繰り返して党勢を徐々に弱めてきた。社会党が分裂して、民社党ができ、残った社会党から、さらに分裂して、社民連が生まれた。そして、社会党が自民党、新党さきがけと連立して、村山富市委員長が、首相に就任した。その後、社会民主党に党名を変え、これについて行けない者たちが、新社会党を名乗り続けてきた。この過程で、「階級政党」か「国民政党」かの不毛な論争に明け暮れしていた。詳しくは、「社会党衰亡の歴史」に関する文献などを参照されたい。

◆だが、1996年10月21日に行なわれることになった。小選挙区比例代表制度を導入して初の総選挙を目前にして結党された民主党を「選挙互助会」「救命ボート」と見立てて、社民党の議員が、一斉に乗り移って行ったのである。だから、この民主党は、「議席確保」を最優先に念頭に置いた者たちによる雑居集団からスタートした。 

 それがどうだろう。2009年8月30日の総選挙で308議席を獲得して大勝するや、権力闘争を激化させた。そして、菅直人元首相、野田佳彦首相の主流派が、「純化路線」を強め、途中入社組である自由党系列、すなわち、小沢一郎元代表率いるいわゆる「小沢グループ」の排除にかかった。

これは、明らかに共産党や、かつての社会党の「階級政党」路線を歩もうとして、「国民政党」を目指す路線を否定し、異分子を排除するのとよく似ている。これでは、多くの民衆を引き付ける〔国民政党〕にはなり得ない。

要するに民主党は、気心の知れたものばかりによる「お仲間政党」「サークル政党」に止まろうとしていることを意味している。

◆「純化」「筋肉質」「少数精鋭」「前衛(フロント)」などの考え方に捉われて、哀れな最期を迎えた組織として、想起されるのは、幕末の新選組である。
 近藤勇、土方歳三らは、ライバルである初代局長、芹沢鴨らを暗殺して実権を握り、厳しい「掟」の下、一致団結して行動する組織づくりに力を入れた。つまり、「純化路線」を強化した。この要になったのが、「鉄の掟」であった。これに違反した者に対しては、切腹など厳しく処分した。この結果どうなったか。

 当初の浪士組約200人→近藤勇を中心とする幕末最強の「プロジェクトチーム」(
局長ら幹部24人、伍長20人、平隊士100人以上)→戊辰戦争、函館五稜郭の戦いで壊滅。(京都5年間に、死亡した隊士45人、切腹や粛清により死亡した者は、32人に上った)

 この実例は、[筋肉質な党に体質改善する]という言葉に捉われて、「純化路線」を歩めば、どういう結末が構えているかを暗示している。

大衆を引き込む「国民政党」になるには、あまりにも厳しい「鉄の掟」を設けて、違反者を処分するようなことをしてはならないのである。「人情で結ばれた緩やかな人間関係」で成り立っている「しなやかな組織」の方が、生命力が長続きする。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/707.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 未来 小沢氏の処遇巡り党内対立 小沢系「小沢氏を共同代表に起用すべきだ」 嘉田氏「これはクーデターのようなものである」 
未来 小沢氏の処遇巡り党内対立
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121225/t10014403971000.html
12月25日 4時15分 NHK

日本未来の党は、24日夜の両院議員総会で、党の役員人事について、嘉田代表が小沢一郎氏を要職に起用せず顧問とする案を示しましたが、小沢氏に近い議員から反発が相次ぎ、小沢氏の処遇を巡る対立が深まっています。

24日夜に開かれた日本未来の党の両院議員総会には、代表を務める滋賀県の嘉田知事と、小沢一郎氏を除く衆参両院の国会議員16人が出席しました。

この中で、嘉田代表は、党の役員人事について、社民党を離れて合流した阿部知子衆議院議員を共同代表に起用し、幹事長に鈴木克昌元総務副大臣を充てる一方、小沢氏と亀井静香氏は要職に起用せず顧問とする案を示しました。

これについて、小沢氏に近い議員からは「小沢氏が要職に就かなければ、党内はまとまらない」といった反発や、「参議院選挙に向けて党を立て直すためにも、選挙の戦い方に通じた小沢氏を共同代表に起用すべきだ」という指摘が相次ぎ、人事案は了承されませんでした。

総会のあと、嘉田氏は記者団に対し、「小沢氏を共同代表にするつもりはない。これはクーデターのようなものであり、絶対に折れずに粘り強く説得していきたい」と述べました。

日本未来の党は、役員人事について改めて協議することにしていますが、小沢氏の処遇を巡る嘉田代表と小沢氏に近い議員の対立が深まっていて、決着までには、なお時間がかかることが予想されます。


   ◇

未来、人事先送り 旧生活側が反発、分裂含み
http://www.asahi.com/politics/update/1224/TKY201212240571.html
2012年12月25日0時2分 朝日新聞

 日本未来の党は24日夜、東京都内の党本部で衆院選後初めての両院議員総会を開いた。代表の嘉田由紀子滋賀県知事が阿部知子副代表を共同代表に昇格させる案を提示したが、旧「国民の生活が第一」の出身議員が小沢一郎・前生活代表を共同代表に起用するよう要求し、結論は出なかった。

 未来は衆院選で61議席から9議席に激減。党所属国会議員17人のうち、阿部氏と亀井静香氏を除く15人が生活出身の議員だ。

 総会には嘉田氏と国会議員16人が参加し、小沢氏は欠席した。嘉田氏は阿部氏を共同代表とし、小沢、亀井両氏を顧問に起用し、幹事長には鈴木克昌衆院議員を充てる人事案を提示した。だが、賛成少数で了承されなかった。一方、生活側は小沢共同代表案を嘉田氏に受け入れるよう求める動議を賛成多数で決めた。嘉田氏は小沢氏起用に反対する意向を表明し、改めて協議することになった。

 嘉田氏は総会後、記者団に「小沢共同代表を受け入れたら、私の政治生命が終わる。(起用は)社会的な抵抗が大きすぎる」と語った。嘉田氏の人事案が了承されなかったことで未来は「生活」と「非生活」による分裂含みの様相になってきた。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/708.html

記事 [政治・選挙・NHK141] きょうのニッカン「政界地獄耳」 2012/12/25「岡田、前原ら中枢の総括はないのか?」
いよいよ明日(12/26)、特別国会が召集され、首相指名選挙が行われる。
ただ、その首相指名選挙において「それってどうなの?」と思ってしまう記事を見つけた。
みんなの党が参議院での決選投票で白票を投じる方針を固めたというのだ。

参院は決選で安倍氏指名へ みんなの党、白票方針[47NEWS(共同通信) 12/24]
http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012122401001725.html
みんな・維新、白票の方向=首相指名の参院決選投票[jiji.com 12/24]
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2012122400280
安倍氏、参院でも首相に指名の公算 みんなの党が決選投票で白票方針[MSN産経ニュース 12/25]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121225/stt12122501030001-n1.htm

みんなの党が考えていることについてはわからないでもない。
自民党総裁はもちろんのこと、きょう(12/25)決まる日本一のおバカ政党・民主党の新代表も指名できるわけがない。
だからと言って白票を投じるというのはいかがなものか。
白票を投じて一票をムダにするくらいなら、以前衆議院で野田どじょうバカ内閣不信任決議案採決時に自民・公明両党がしたように、決選投票が始まる前に退席するか、投票せずに棄権した方がいいのではないか。

ただ、こういうところからも今回の選挙で自民党は消極的に選ばれたことがよくわかる。
こういう形で消極的に選ばれることになる自民党・安倍総裁の信用問題にもかかわってくるところだけに、決選投票の動向にも注目していきたい。

【きょうのニッカン「政界地獄耳」】
http://seikaijigokumimi.blog.fc2.com/
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/709.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 政党内で主導権争いがあるのは党内民主主義の表れだ。(日々雑感) 
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2962069/
2012/12/25 06:19 日々雑感


 マスメディアは未来の党で「共同代表」を巡って争いがあると報じているが、民主党でも自民党でも代表選出を巡って複数の候補者が争った。何ら異常事態でも何でもない。

 むしろ党代表選出を巡って一切党内の争いが外部に伝わって来ない共産党や公明党の方が党内民主主義が担保されていないのではないか、民主主義社会に存在する政党として非民主的な党運営がなされているのではないかと危惧する。

 党内で深刻な路線対立が起これば党分裂が起こる方が自然だ。個人的に出自も育ちも地域も異なる政治家が集まって結成する党において、対立するの意見が何もないというのは信仰でしかない。対立があってこそ意見は磨かれより良いものになって行くものだ。テレビのコメンテータたちのように雁首揃えて同じ意見をなぞるのは気色悪くないだろうか。何か一種の信仰に加入している人しかテレビ出演させて頂けないものと思わざるを得ない。信仰は思考停止を必ず伴うから、感想も思想もすべて異口同音になると考えればマスメディアは一種の信仰への加入を出演者に強いているのだろう。

 政党はそうであってはならない。政治理念に従って離合集散を行うものだ。自民党が野党時代にそれほどバラケなかったのは素晴らしい、と愚かな政治評論家が持ち上げていたが、それはとりもなおさず自民党の政治家諸氏がある種の信仰に加入しているからだといえなくもない。あるいは利権構造という信仰かもしれないし、「○○ムラ」という村の住人だからかもしれない。

 未来の党の内紛を面白おかしく報じるよりも、小沢氏に対する贖罪や謝罪は一体どうなっているのか、この国のマスメディアを任じる方々は。その態度表明の方が先だろう。


関連ニュース 日本未来の党、共同代表案で真っ二つ 嘉田氏は阿部氏、小沢系は小沢氏 (00:39)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/617214/



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/710.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 嘉田氏は辞任し、小沢氏は「国民の生活が第一」を復党すべきだ。(高橋央) 
嘉田氏は辞任し、小沢氏は「国民の生活が第一」を復党すべきだ。卒原発・反TPPを確実に実行するためには小沢氏の政治力が不可欠。面目躍如たる“豪腕”が求められる。
http://blog.livedoor.jp/hisashi_teacher/archives/54317519.html
2012年12月25日06:42 高橋央の『日本教育白書』


 次の一件についてはすでに拙ブログにて愚見を晒しているが、改めて一言申し上げておこう。
▼未来、人事先送り;旧生活側が反発、分裂含み▼

http://digital.asahi.com/articles/TKY201212240571.html

< 日本未来の党は24日夜、東京都内の党本部で衆院選後初めての両院議員総会を開いた。代表の嘉田由紀子滋賀県知事が阿部知子副代表を共同代表に昇格させる案を提示したが、旧「国民の生活が第一」の出身議員が小沢一郎・前生活代表を共同代表に起用するよう要求し、結論は出なかった。>


 小生が気になったのは、嘉田氏による次の発言である。

 いや、気になったというよりも、むしろ怒りを感じたと表現するほうが正確だ。

 同記事に以下のように述べられている。

< 嘉田氏は総会後、記者団に「小沢共同代表を受け入れたら、私の政治生命が終わる。(起用は)社会的な抵抗が大きすぎる」と語った。嘉田氏の人事案が了承されなかったことで未来は「生活」と「非生活」による分裂含みの様相になってきた。>


 “私の政治生命が終わる”という言葉を本当に発したとすれば、これは小沢氏を支持する勢力に喧嘩を売っているのも同然である。

 どうして小沢氏を表に立てることで、嘉田氏の政治生命が尽きることになるのか。

 裏に反小沢勢力の支持でもあるのか。

 そもそも、そのような小沢氏の支援を受けて国政政党の党首就任を引き受けたのは嘉田氏ではないか。

 それを、選挙で大敗北を喫したからといって、まるで汚れたゴミのように小沢氏を使い捨てしようとする嘉田氏の姿勢は、傲慢以外の何物でもない。


 もちろん、裏で小沢氏がそのよう指示している可能性は否定できない。

 自分を嫌う大マスコミの攻撃を最大限押さえ込むために、あえて自分が人身御供となり、一切の批判を引き受ける。

 それを以て、苦労して結党した日本未来の党の結束を強めようとしているとも考えられる。


 一方、その小沢氏自身が昨日の両院議員総会を欠席しているということは、ある意味何らかの意思表示をしているとも推測できる。

 つまり、もはや嘉田氏が率いる日本未来の党には愛想を尽かした。

 つい先日、旧来型左翼の筆頭である社民党との連携を表明したことも関係あろう。

 社民共産系のオールド左派を毛嫌いする小沢支持層はあまた存在する。

 このままでは“万年野党”の可能性が出てきているのだ。


 だからこそ、総選挙後の最初の総括の場ともなる総会をあえて欠席した。

 この場合、小沢氏が狙っているのは「国民の生活が第一」の復党である。

 自分の弟子たちを引き連れて、再び古巣に戻る。

 そして、そこで自身のコアな支持者の協力を取り付けて、来夏の参院選で議席拡大を狙う。

 半年も経てば自民党の勢いが弱まることは必至であり、その隙を狙う。

 そのためには、日本未来の党はもはやお荷物でしかない。

 あくまでも小沢氏や亀井氏、そして森ゆうこ氏などの知名度と馬力を最大限発揮できるような体制構築が喫緊の課題となるのだ。


 小生としては、後者、つまり「国民の生活が第一」の復党が一番現実的であると愚考している。

 このまま嘉田氏が日本未来の党の代表を務めるようであれば、確実に旧来型左翼の万年野党に転落してしまう。

 これでは、卒原発も反TPPも実現不可能になってしまう。


 政治とは、あくまでも権力闘争である。

 それは一種の“いくさ”なのだ。

 きれいごとの理想論や机上の空論ばかり述べ連ねているようでは、絶対に勝ち抜くことができない。

 勝たなければ、政策を実行することなど不可能なのだ。

 マキャベリスティックに物事を考え、戦略を展開していく能力が政治家には必須なのだが、残念なことに嘉田氏のような典型的な理論左派にはそれが欠落している。

 だからこそ、小沢氏のような百戦錬磨の“豪腕”が不可欠なのだ。

 それにもかかわらず、嘉田氏は小沢氏を切り捨てようとしている。

 もはや正気の沙汰ではない。

 むしろ、小沢氏を切り離すことによって自ら政治生命を終わらせているようなものではないか。


 嘉田氏はおとなしく代表を辞任し、滋賀県知事としての職責を真っ当すべきだ。

 それが嫌ならば、首長を辞職し、来夏の参院選挙に挑むべきである。

 そもそも、二足わらじでは絶対にうまくいかない。


 そして、小沢氏は「国民の生活が第一」を復党し、嘉田氏とは袂を分かつほうが賢明だ。

 そのほうが、小沢氏本来の政治力を発揮できる。

 何よりも、今回の総選挙で離反してしまった“小沢票”を大幅に取り戻すことができる。

 “民主主義は数”ならば、まずは選挙で勝つことを考えなければならない。

 勝たなければ、卒原発も反TPPもできないのだ。


 あくまでも“時限政党”として結党された日本未来の党であるが、まさかここまで早期に分裂が生じるとは想像だにしていなかった。

 なんにせよ、もはや解党の時であることは間違いない。

 これを逃すと、来夏の参院選に支障を来たしてしまう。


 小沢氏は今すぐにでも「国民の生活が第一」を復党すべきだ。

 卒原発・反TPPという政策を確実に実行し、日本国を再興するためにはそれが不可欠である。


 ―続―



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/711.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「未来の党」議員総会は「物別れ」に終わったそうです。これで分裂は決定的でしょう。 (山崎行太郎) 
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20121225/1356385758
2012-12-25 文藝評論家・山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』

「未来の党」議員総会は「物別れ」に終わったそうです。これで分裂は決定的でしょう。

嘉田新党は、阿部知子議員一名で政党資格なしで消滅。

それにしても嘉田由紀子・滋賀県知事って、物の見えない愚鈍な奴でしたね。

惨敗しようと何しようと、「(小沢氏を)要職に起用しないのは小沢さんと私との約束だ」の一点張り。嘉田と飯田某は、マスコミに適当に扇動されて、今は、「小沢一郎潰し」に命を賭ける気だろう。いいんじゃないの。やらせておけば・・・(笑)。いい笑い者になるだけだろう。

小沢新党「国民の生活が第一」グループは、落選議員も含めて一致団結して行動すれば、反撃・再生のチャンスは、まだまだ、いくらでもある。慌てる必要はない。

嘉田由紀子・滋賀県知事や阿部知子等との和解は無理。

彼等との和解・妥協は、小沢新党「国民の生活が第一」グループの集団自殺にしかならない。

「未来の党」結成分裂騒動は、亀井静香や鈴木宗男、河村たかし等との合流と合流の可能性が出来たことで「良し」とするべきだろう。

当分は、亀井静香党首、森ゆうこ(小沢一郎)幹事長・・・を先頭に頑張れ。道は開ける。

(読売新聞)
共同代表案物別れ、旧生活側は小沢氏提案…未来

日本未来の党は24日夜、衆院選後初めてとなる両院議員総会を東京都内で開いた。

嘉田代表が、社民党出身の阿部知子副代表を共同代表に昇格させる人事案を提案したが、「国民の生活が第一」から 合流した議員たちが小沢一郎氏を共同代表にするよう求め、物別れに終わった。

総会には、同党所属議員16人と嘉田氏が出席。小沢氏は欠席し、飯田哲也代表代行や前議員2人が同席した。

嘉田氏の人事案に対し、大多数を占める「生活」出身議員が反対し、小沢氏の共同代表就任を逆に提案したが、 嘉田氏は、「(小沢氏を)要職に起用しないのは小沢さんと私との約束だ」と譲らず、新体制は決まらなかった。

嘉田氏の提案では、小沢氏は亀井静香氏とともに顧問とされていた。

ソース
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121224-OYT1T00993.htm



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/712.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「こんなとこで犬死には勘弁だ!!→未来、人事先送り 旧生活側が反発:橋本久美(未来の党落選組)」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9543.html
2012/12/25 晴耕雨読


https://twitter.com/hashimotokumi

日本未来の党、阿部知子衆議院議員が共同代表で浮上した時には脱原発への本気度や小児科医としての実績に共感した。

しかし未来の党組織人事については落選候補者にもきちんと説明をしてもらいたいのが本音だ。

首長職は人事も全てトップダウンだから党内合意する必要性を感じないかもしれないが。

> 昨年末プーチンが選ばれた時の不正選挙への抗議と逮捕の模様。不正選挙と思う人はここまでやる気があるのか? これは権力闘争なんですよ。http://t.co/Uw4QFaQa

今回の選挙もまさに権力闘争。

小沢一郎封じミッションコンプリート。

> 団結しなくては。未来は誕生間もない。政党の形すらしていない。しっかり成長させるべきでは。組織すらはっきりしていない状態では、小沢氏の登板を期待するのは 当然。有能な人たちを広く集めて 新党を作るくらいの覚悟で取り組むべき。

選挙が終わってもゴタゴタ続きですが、私自身は落選した前衆議院議員や新人候補者らと一緒に次回に向けて体制を立て直したいと考えてます。

このまま終わらせるわけにはいきません。

分裂している場合ではありませんよ、先輩方!

小沢さんは欠席だし…声が届かないのが悔しいが、何とかしなくちゃだ!

こんなとこで犬死には勘弁だ!!→未来、人事先送り 旧生活側が反発、分裂含み - 朝日新聞デジタル http://t.asahi.com/968a

先のツイートをもっと説明すると、もし分裂を含んでいるのであれば、私ら未来の党で出馬した候補者にも一言あってもいいんじゃないですか?ということです。

勝手にくっついたり離れたりされるのはもうコリゴリなんです。

生活党の解党は小沢さんの決定だったから承知したのです。

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http://t.asahi.com/968a
未来、人事先送り 旧生活側が反発、分裂含み

 日本未来の党は24日夜、東京都内の党本部で衆院選後初めての両院議員総会を開いた。代表の嘉田由紀子滋賀県知事が阿部知子副代表を共同代表に昇格させる案を提示したが、旧「国民の生活が第一」の出身議員が小沢一郎・前生活代表を共同代表に起用するよう要求し、結論は出なかった。

 未来は衆院選で61議席から9議席に激減。党所属国会議員17人のうち、阿部氏と亀井静香氏を除く15人が生活出身の議員だ。

 総会には嘉田氏と国会議員16人が参加し、小沢氏は欠席した。嘉田氏は阿部氏を共同代表とし、小沢、亀井両氏を顧問に起用し、幹事長には鈴木克昌衆院議員を充てる人事案を提示した。だが、賛成少数で了承されなかった。一方、生活側は小沢共同代表案を嘉田氏に受け入れるよう求める動議を賛成多数で決めた。嘉田氏は小沢氏起用に反対する意向を表明し、改めて協議することになった。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/713.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 教員の精神状況は何も改善されなかった
結局、民主党も村山社会党と何も変わらなかった。
仙石達は尖閣ビデオ問題で中国に媚びても、労働者階級に良い事は一つもしようとしなかった。
左派という左派が民主党を見限った。
自殺者が3万人を突破した1998年に石原都政が誕生した。
国旗国歌法案が通過した1999年に2ちゃんねるが誕生、私は韓流と嫌韓流はほぼ同時期に起こっていると見る。
この法案が通過した後、入学式・卒業式で大量の教員が処分されただけではない。
口パクでやりすごせばよいではないかという問題ではない。
ここから一挙に過酷な思想統制を伴う研修とノルマが増え、休めなくなっていった。
教育現場は益々苛烈なものになったが、生徒の精神が綺麗になった訳ではなく、
いじめはいよいよ本格化した。
教育現場で精神疾患5千人超、希望降格216人。
民主党はこの地獄に何も応えなかった。彼らがやったのは消費税増税の画策と小沢VS反小沢の内ゲバであった。
日本の左派全体から見て民主党とは「死が」ならぬ滋賀県警であり、埼玉県警であり、兵庫県警であり、正義の東京地検であった。
結局、彼らは内ゲバ以外労働者階級に何にもせず野党に戻ったのだ。
情報公開ひとつにしてもソ連、中国、北朝鮮並みの情報隠蔽。
もっと早く言ってくれた家畜やペットはもっと餓死せずに済んだのではないのか。
避難には準備の時間がいる。急に避難しろと言われても困るのだ。
そのソ連や中国、北朝鮮などの共産圏は一応「労働者国家」の「社会主義国」なのか。
結局はそれらも西側財界とつながったニセモノだろうが。(反ファシズム連合=西側自由圏財界+東側共産圏独裁党)
 労働者はできあいの国家を利用することはできない マルクス
政治とは財界が国民を動かす為の手段なら仕方ないのかも知れないが、最初思った以上に民主党政権の内容は酷過ぎ、痛すぎた。
本当に村山内閣崩壊時以上の痛みだろう。益々苦痛は増していくのだな。
村山社会党の大部分と自民党離党者と民社党の寄せ集めに過剰な期待をするのが、そもそもの間違いであったのだ。
戦前ドイツ社民党の役割=今の民主党の役割にすら見える。
いつの間にか左派政党はあとかたもなくなくなっていた。このまま共闘出来なければ本当に議席ゼロになるだろう。
左派同士で内ゲバをやり、反動と結託する左派政党の傾向は改めるべき。
菅が小沢をおろしても、ブーメランのように今度は菅がおろされただけじゃないか。
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/714.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 未来の党、党内対立はやめて亀ちゃんを首班指名したらいいんじゃないの?
「旧生活」VS.「嘉田&阿部」の対立に関与してない人物は亀井静香。
党内対立はやめて亀ちゃんを首班指名したらいいんじゃないの?
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/715.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 米官業政電に蹂躙される日本  植草一秀
 今回の選挙により、大手マスコミの力がいかに大きいかを改めて実感させられた。いくらネットが力を持ち始めているとはいえ、まだまだ既存のマスコミには遠く及ばない。
 この大手マスコミと如何に対決すべきか。新たな戦略を練らなければ、再び敗北することは避けられないだろう。


『月刊日本』1月号
「米官業政電に蹂躙される日本」植草一秀
http://gekkan-nippon.com/?p=4623

メディア不報操作全開の総選挙
 本稿執筆は12月16日の第46回衆議院議員総選挙の投開票日直前である。したがって、選挙結果が判明していない。マスメディアは早い段階から自民圧勝の予測を流布してきた。しかし、その調査結果を見ると、選挙直前になっても投票先を決めていないとする回答が全体の4割から5割を占めているということである。この比率の有権者が投票先を決めていないなら、選挙結果など断定的に予測できるわけがない。
 それにもかかわらず、この種の予測が大々的に報道されてきたところに、今回選挙を読み抜くカギがある。今回選挙はメディア誘導選挙である。日本の情報空間は少数のマスメディアに支配されている。そのメディアは巨大な情報空間を占拠していることを奇貨として、これを悪用。犯罪的な選挙妨害活動を展開してきた。
 この情報操作が効果を発揮するのか否か。結果は投開票を待たねばならないが、選挙民の「勝ち馬に乗ろうとする心理」が少なからず作用するに違いない。国民はメディアの情報誘導に流される傾向を少なからず持つ。このことが日本国民にもたらす想像を絶する災厄を懸念する者が少なくない。今回総選挙に際してのメディア各社の情報操作に共通してみられる特徴を三つあげることができる。
 第一は、自民圧勝予測が早い段階から流布されたことだ。勝ち馬に乗る行動が表出することを「バンドワゴン効果」と呼ぶ。自民圧勝予測に引きずられて自民に投票してしまうとの行動が発生したと思われる。
 第二は、選挙の争点隠しである。今回総選挙の三大争点は、原発、消費税増税、TPPである。日本の命運を左右する超重大問題であると言って間違いない。この三点を徹底的に論じることが不可欠であったが、マスメディアは逆にこの三大問題を隠す行動を示した。
 第三は、「日本未来の党」に関する報道を極力削減したことだ。解散時議席数で言えば、民主、自民、未来(旧「生活」)が三大勢力である。「三つどもえの戦い」と称するなら、この三党による戦いとして説明するしか道はない。ところが、メディアは民主、自民、維新の三つどもえの戦いだと言い続けた。ここにメディア情報誘導の明確な意思が存在する。


「既得権益の政治」を死守すること
 これらの情報操作の目的を一言で表わすなら、それは、「既得権益の政治」を死守することだ。「既得権益の政治」の対極にあるのが「主権者国民の政治」だ。2009年9月の政権交代は、日本の歴史上、初めて「主権者国民の政治」が「既得権益の政治」から権力を奪取したものであった。民衆の民衆による民衆のための政権が初めて樹立された。(以下略)
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/716.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 山本太郎参院出馬!橋下氏と直接対決も (日刊スポーツ) 
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20121225-1063841.html
2012年12月25日7時39分 日刊スポーツ

 16日の衆院選で東京8区から無所属で出馬し、落選した俳優山本太郎(38)が24日、来夏の参院選に向けて事実上の出馬宣言をした。都内で脱原発集会に参加し、「次の参院選までの期間は、全国行脚をしなきゃいけない」と明言。脱原発の主張で一致する全国の候補者を応援して回りながら、自身も都道府県選挙区で出馬するとみられる。衆院選では次点ながら、7万1028票と大量得票。民意を追い風にして、参院選でのリベンジを目指す。

 山本は衆院選後、都内での大規模集会に参加するのは初めてだった。東京8区で自民党の石原伸晃前幹事長の約13万票には届かなかったが、約7万票と善戦したことに「公示直前から選挙運動を始めて、7万票というのは、あり得ない数字だそうです。全国的には脱原発グループは惨敗でしたが、唯一の大健闘が、東京8区だった」と胸を張った。大量得票で自信を深めた様子で、来夏の参院選についても語り始めた。

 「次の選挙までに、全国行脚する。同じ地域の人に話し続けるのも大切なんですけど、参院選までの期間は、選挙スタイルを変える。全国の駅前とか、人が集まるところで、どんどん街頭演説をやる」。衆院選の街頭演説は、選挙区の東京都杉並区内で繰り返した。しかし来夏の選挙活動は、脱原発で主張が一致する候補者を応援するため、全国を回るという。

 「今回の選挙結果で不安を訴える芸能人の方々もいらっしゃる。そういう方々にも手伝っていただいて、運動を全国展開したい」。今月1日に立ち上げた「新党 今はひとり」が、5人以上の国会議員所属という政党要件を満たせば、全国比例区出馬という選択肢も出てくる。しかし現時点では、都道府県選挙区からの出馬が濃厚だ。衆院選公示前は、日本維新の会の橋下徹代表代行と直接対決したいと何度も主張。もし橋下氏の参院選出馬が実現すれば、大阪府選挙区での山本との対決も現実味を帯びてくる。

 「自民党が圧勝したことで、逆にエネルギーをもらった。この怒りと不安をエネルギーに変える。まだ半年以上ありますから、みんなでやりませんか。僕はやる気まんまんです」。山本の事実上の出馬宣言に、会場から大きな拍手がわき上がった。【柴田寛人】

 ◆山本太郎(やまもと・たろう)本名同じ。1974年(昭49)11月24日、兵庫県宝塚市生まれ。箕面自由学園高1年の90年にバラエティー番組出演で芸能界入り。91年から俳優としてテレビドラマや映画に多数出演。今年5月に朱璃夫人(20)と結婚。血液型A。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/717.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 財界も、このおしゃべり総裁、甘やかされ総裁には早くも漠とした不安を感じていることだろう。
民主党政権から再び自民党政権へ交代することになり、さぞかし財界は喜んでいることだろう。消費税増税に踏み切ったのだから、野田民主党政権に対する財界の評価は高かったのだが、民主党がこれほど大敗して議席を減らすと想定していなかっただろう。財界としては結局もとのツーカーのなかである自民党政権の方がやりやすいと、民主党は使い捨てになるだろう。


だが、財界にとって今回の選挙結果に不安もある。それは勝利した自民党の安倍総裁自身である。


自民総裁、日銀の国債直接引き受け「言ったことは1度もない」(日経新聞 2012/11/27 14:43)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL270JA_X21C12A1000000/


> 自民党の安倍晋三総裁は27日午後、都内で講演し、日銀がすでに公開市場操作で国債を市場から買っている点を挙げ、「(日銀による国債の)直接引き受けを言ったことは一度もない」と述べた。経団連の米倉弘昌会長が安倍氏の考えを「禁じ手」と批判した点にも触れ「(米倉氏は)勉強して欲しい」と反論した。経団連側から米倉氏の認識に誤りがあった、との電話が入ったことも明かした。


経団連にとって内輪だけの(*経団連副会長による)非公式電話の中身を明かされてしまったのだから、おそらくこれには経団連の事務方トップも頭を抱えていることだろう。


安倍自民総裁が日銀総裁からの電話発言を訂正、「午前ではなく午後」 白川氏も否定(ロイター 2012年 12月 20日 20:00 JST)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK057871720121220


> 日銀の金融政策決定会合が開かれた20日、自民党の安倍晋三総裁が、内容について午前中に白川方明日銀総裁から連絡があったと発言、その後修正する一幕があった。


白川総裁が午前中に安倍総裁に電話を入れたのだとすれば、実は日銀の決定会合終了が午後(0:56)までずれ込んでいたから、決定を待たずに白川総裁が電話したことになる。これには事情通も「訂正したものの、電話したのはおそらく午前中だろう。まだ政権にもついていない党の総裁に日銀トップが電話すること自体、異常きわまる。日銀のパニック状態と安倍総裁のハイテンションがいかばかりかを物語る」と、呆れはてていたそうだ。


大体、一度途中で政権を投げ出した人物が返り咲くこと自体が異常である。普通の人格ならばあまりにも憚ることなので、勧められても辞退するだろう。だが、この人は憚ることをいっさいしない。こうした人格を持つ者としては、大名の跡継ぎ「バカ殿」しか見あたらない。


以前読んだ大衆時代小説に、「バカ殿」と稽古してわざと負ける剣道自慢の家臣が登場する話があった。手加減してもらっているとは知らず、自分を剣道の達人と勘違いする「バカ殿」だ。


安倍晋三という人格は厳しい試練にさらされずに甘やかされて育った人物の典型例だ!暗示的な例を挙げておこう。


安倍総理、今年の一字
http://japaaaan.blog65.fc2.com/blog-entry-19.html


【学習塾講師曰く】安倍晋三の歴史知識は小6未満。安倍晋三は祖父の業績すら知らない。【カマヤンの虚業日記】
http://www.asyura2.com/0601/hihyo3/msg/330.html


何をしようとしているのかサッパリ分からない [ゲンダイ]
http://eritokyo.jp/independent/nikkangendai-col0069.html


そんなこんなで財界も、このおしゃべり総裁、甘やかされ総裁には早くも漠とした不安を感じていることだろう。

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/718.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 正義を貫き通した小沢様、「正義党〜せいぎ」で全駅頭で検察の犯罪と テレビ新聞の大ウソを全国民に訴えましょう!
一旦党首を引き受けた方が、衆院選大敗の責任の取り方を知らない〜不感症な方とは思いも寄りませんでした。安倍知子氏だけで未来を遣って行って下さい。
今回の選挙は、準備不足が敗因です。野田総理は惨敗覚悟で小沢ツブシを優先させたかも知れません。
ビラ配りで感じた事は、
@特に若者が増税・原発・TPPに反応してくれない〜生活の苦しさを怨んで厳しく睨み付けて通り過ぎて行く〜原因は派遣社員・フリータ・無職者の憤懣やる方無き怒りを感じました。彼等を味方に取り込めば効果的ではないでしょうか。
無職者(親のスネカジリ)学卒〜何十回の就活後、断念した者、リストラされた同様者
A年配者はみのもんたTBSなどテレビの(小沢=悪)の宣伝が浸透していて取り付くしまがありませんでした。
B増税〜生活余裕者は増税5%ぐらい応援しても良い〜天下り一人当たり4・8億円の持参金、自衛隊兵器や電力会社燃料の高価格購入、公務員給与が民間の倍額などは聖域としてゼッタイにメスを入れない〜この他にも増税の前にやるべき事が山ほどあります。
C原発〜使用済燃料の捨て場が無いと解っていて、未だ稼動させようとするのはメチャクチャです。地震国日本は地球に影響を及ぼすフクシマの惨状を噛締めるべきです。
富裕層の方の言「自民党が日本国土フクシマを汚染させた〜許せない」〜同感!
フクシマ爆発は自民党の責任〜選挙大勝は狂っています。
DTPP 安倍総理次第ですが、韓国の難渋先行実例〜ISD条項など不利な展開になる可能性大です。

自民党の戦略は参院選までは増税・原発・TPPをやらないフリをする心算でしょう。
小沢党が勝つ為には(テレビ新聞の大ウソ)を全国民に知らせる「辻立ち」しかありません。

派遣社員・フリータが1700万人は判っていますが、無職者数は800〜1000万人?〜実数は把握出来ていないのが現状ですが、この無職者をどうするかが、政治の責任ではないでしょうか?この2500万人が生活保護対象となるか、政府が今から働かさせるか良く考えて欲しいです。
国勢調査の方法を厳格に検討する必要があります。但し有識者は末端の困窮が理解出来ないので重用してはなりません。

党名には拘りません。参院選の必勝を期して頑張りましょう。

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/719.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 第二次安倍政権に関する報道で思う
総選挙後の大手メディアの報道の仕方で非常に気になる点がある。それは明日(12月26日)発足する第二次安倍政権のこれまでの一連の報道内容だ。NHKのテレビでの解説などは非常に好意的な扱いを嬉しそうにしている(他局は推して知るべし)。顔がほころぶのを押さえるようにする様子がうかがえる。我々NHKの報道は間違っていなかったんだと言った感じだ。

閣僚を選ぶのに前振りから決定するまでを丁寧な扱いで、期待感を膨らますような論調ばかりが目立つ。総裁選で対立候補になった、石原伸晃氏、林芳正氏、前総裁の谷垣氏、前首相の麻生氏の起用、また野党時代功績のあったと言われる甘利氏や茂木氏など挙党態勢を築いて政権を担う雰囲気づくりに全面協力の様子だ。

例をあげると、
安倍内閣、経済を重視…麻生・甘利・茂木氏軸に
読売新聞 12月25日(火)8時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121224-00001112-yom-pol

法相に谷垣氏、小渕氏入閣へ=第2次安倍内閣、26日に発足
時事通信 12月24日(月)15時58分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121224-00000036-jij-pol

安倍内閣 外相に岸田氏 原発担当相は山本一太氏
産経新聞 12月25日(火)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121225-00000069-san-pol

安倍内閣にデフレ脱却の「司令塔」 民主の失敗教訓に
産経新聞 12月25日(火)7時55分配信
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/617236/

文科相に下村氏 復興相に根本氏の意向
NHK NEWSWEB 12月24日 4時39分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121224/k10014391201000.html

民主党の代表選挙の報道に関しては余裕さえ感じられる。高みの見物だ。どう転んでも痛くも痒くもない。分裂しようがしまいが、今回残った半分は自民党にいたとしても全く違和感のない政治家だ。日本維新の会も全くの補完勢力なのだから、分裂することがあっても、3分の2は自民党にいつでも戻れる政治家たちだ。

至れり尽くせりの好意的な報道姿勢に、却って危機感を感じる。本当の狙いは、来年の参院選でねじれ現象の解消にあると読んだ。それまでは、お行儀よくするに違いない。領土問題や靖国参拝はそれまで封印しつつある。原発推進、消費増税、TPP参加に反対する政治的影響力を、できるだけ削ぐ計画を着々と進行させている。

今回の選挙で惨敗した未来の党(得票数に非常に不思議な部分があるが)に隠れた小沢一郎氏を完全に封じ込めようと必死になるに違いない。今の報道はその方向だ。誰か裏でシナリオを書いて進めているブレーンがいるに違いない。しばらくはほころびを出しそうもない用意周到さだ。次の参院選でねじれを解消すれば、3年間はフリーハンドを持つことになる。そうなれば、ほとんど怖いものなしになってしまう。

いま公明党と連立を組んでいるが、参院選でねじれ解消がはっきりすれば、公明党を切り捨てても、憲法9条改変、教育制度の管理強化などが可能になるだろう(衆院選の結果のように)。そうなれば、日本の自主独立など向こう100年ぐらいは不可能になりそうだ。国の形態がすっかり変わってしまうかもしれない。

日本は金持ちと貧乏人(支配者と被支配者)だけになり、世界の核廃棄物の処理地となり、国防軍(現自衛隊)は米軍に組み込まれるなど、ますます米国に隷属する方向に進むだろう。許せないのは日本人の一部がこういう動きに、自主的かつ積極的に加担していることだ。

不安が的中しなければ幸いなのだが。

矢津陌生ブログhttp://yazumichio.blog.fc2.com/blog-entry-271.html より転載



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/720.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 安倍総裁の「政治とカネ」/企業・団体献金、政党助成金にどっぷり/3日に1回飲み食い 758万円支出(しんぶん赤旗)
http://twitter.com/akahataseiji/status/283334879410790400
赤旗政治記者
‏@akahataseiji
【今日の赤旗】自民・安倍総裁の資金管理団体「晋和会」の2011年のパーティー収入は1億2323万円で、開催費用はわずか2241万円(利益率8割)。同氏の党支部は山口県内の建設会社や医療法人など128団体から3000万円超の献金を集め、なかには関電のグループ企業「きんでん」も(続


http://twitter.com/akahataseiji/status/283337025069920256
赤旗政治記者
‏@akahataseiji
(安倍)「晋和会」は2011年、政治資金収支報告に領収書添付が必要な5万円以上の飲食を119回(ほぼ3日に1回)も行い、総額758万余を赤坂の料亭や南青山のフレンチレストラン、銀座のワインバー、横浜の中華料理店などで支出。「3・11」にも永田町の鉄板焼店で「会合」(続


http://twitter.com/akahataseiji/status/283338503813750784
赤旗政治記者
‏@akahataseiji
(安倍)自民党・安倍晋三総裁の「政治とカネ」(2011年)=図(終
http://twitter.com/akahataseiji/status/283338503813750784/photo/1


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http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-12-25/2012122515_01_1.html






http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/721.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 民主代表選、海江田氏は“輿石氏の傀儡” 小沢氏との連携も視野… (ZAKZAK) 
           海江田氏(左)は小沢氏との連携を進めるのか


民主代表選、海江田氏は“輿石氏の傀儡” 小沢氏との連携も視野…
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121225/plt1212251128004-n1.htm
2012.12.25 ZAKZAK

 民主党代表選は25日午後、投開票。海江田万里元経産相と馬淵澄夫政調会長代理の一騎打ちだが、極めて低調な代表選になった。有力者が出馬せず、優位に戦いを進めた海江田氏が、参院の「ドン」である輿石東幹事長の傀儡とみられていることが原因だ。輿石氏は日本未来の党(未来)の小沢一郎氏との連携を模索しているといい、“先祖返り”のきざしもある。

 「まずは党内融和だ」

 海江田氏は代表に就任した場合の党運営について、輿石氏が腐心してきた「党内融和」を掲げた。自らへの支持を表明した細野豪志政調会長を幹事長に充てる人事を検討している。

 海江田氏は2011年8月の代表選で小沢氏のグループに擁立されて出馬し、決選投票で野田佳彦首相に敗れた。それだけに、今回は野田首相による「純化路線」に否定的な勢力がこぞって海江田支持に回った。

 旧民社党系や、鹿野道彦前農相から会長が交代した大畠章宏元国土交通相グループに加え、菅直人前首相グループの一部も海江田氏を支持。さらに民主党参院幹部は24日、「参院議員の7−8割は海江田氏支持だ」と述べた。

 一方、馬淵氏も11年代表選に出馬し、決選投票では海江田氏支持に回った。本来は野田グループなど主流派とは距離がある。しかし、今回の代表選では前原誠司国家戦略担当相ら主流派の有力者が火中のクリを拾うことをためらったため、受け皿となった。ただ党内には、野田グループの蓮舫元行政刷新担当相らが馬淵氏を支持していることから、「戦犯が前面に出ている候補は支持できない」(ベテラン)との声もある。

 新代表に課せられるのは、来年夏の参院選での巻き返しだが、「参院のドン」である輿石氏の影響からは離れられない。民主党の国会議員145人は衆院57人、参院88人となっており、輿石氏の影響力が増しているためだ。輿石氏周辺は「海江田氏が新代表になれば、小沢氏と協力していく」と語り、小沢氏の未来との連携を視野に入れている。新代表は輿石氏の裏にいる小沢氏の影響も受けることになりそうだ。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/722.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 選挙前の予想通り 「未来の党 」は 9議席と大惨敗した挙句 権力争いで 分裂へ  小沢とその腰巾着は 孤立へ

■ 選挙前に予測した通り「未来の党」は 9議席だけの当選で大惨敗 → 分裂 の方向へ

選挙前に私は、「未来の党」は選挙目当ての小沢闇将軍による野合にすぎず、選挙では国民にそれを見抜かれて大惨敗し、当選議員は9名程になる。 そして選挙後は分裂するだろうと予測してきました。(下記)
  
  
『選挙後に未来の党の衆議院議員数は、9名程にまで大激減する可能性が高いわけです。』
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/266.html
  
  
『小沢がかかわって立ち上がった政党は ことごとく破滅  「未来の党」も 同じく 破滅へ』
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/181.html
  
   
結局この予測通り、「未来の党」は国民に選挙目当ての野合と見抜かれて選挙で大敗し、当選議席は9議席とズバリ的中。
そして下記の通り、破滅、分裂の可能性も極めて高くなりました。
  
  
  
■「未来の党」が党代表の人事を巡って内紛状態 分裂の方向へ

『日本未来の党は24日夜、結党後初の両院議員総会を都内で開いた。
嘉田由紀子代表は阿部知子前社民党政審会長を共同代表にするなどの人事を提案したが、小沢一郎氏に近い議員らが拒否。
逆に小沢氏を共同代表とするよう提案されたが、嘉田氏は応じず、結論は持ち越された。』
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121225/stt12122500370000-n1.htm
  
  
まったくもって情けない未来の党。
上記の通り、選挙が終わった途端に党代表の人事を巡って内紛状態。
予想通り、以前見た小沢を巡る光景がまたしても繰り返される事態となりました。

とても決着がつくような状況ではなく、未来の党は分裂する可能性が高くなったのです。
  
  
   
■ 約束を破り続けてきた小沢一郎  小沢一郎はまたしても約束を破るのか? 

もともと、小沢が党の要職に就かないことは結党時の嘉田と小沢の約束でした。(下記)

『嘉田氏は記者団に対し、「要職に起用しないのは小沢氏と私との約束であり、それが原点だ。そうしたことを粘り強く説明し、説得する必要がある」と述べ、党内に理解を求めていく考えを示しました。』
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/615.html

小沢はまたしても約束を破るのでしょうか?
   
  
小沢はこれまでマニフェストなどの国民への約束を、平気で何度も破ってきました。

・小沢は消費税を3%に戻すという選挙での公約をあっさり反故
・小沢は選挙での公約を破ってガソリン暫定税率維持
・増税反対といいながら、大増税政策に加担してきた小沢一郎

詳しくは下記。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/110.html
  
  
小沢はまたしても約束を破り、党の要職に就かせろとゴリ押しするのでしょうか?
  
  
  
■ 権力争いが白日の下にさらされた「未来の党」に未来はない 党は分裂、そして小沢は破滅へ

上記の通り「小沢派 対 反小沢派」の権力争いが白日の下にさらされた未来の党。

これまで小沢がかかわってきた党と同じ展開です。

このような内紛、権力争いに明け暮れる党を国民が支持するはずもありません。
仮に今回の内紛を持ちこたえたとしても、「小沢派 対 反小沢派」という大きな権力争いを内部に抱えたままであり、これまで小沢が立ち上げた党と同様「未来の党」も破滅に向かうことは確実でしょう。

予測通り、「未来の党」は9議席と大惨敗 → 破滅へと向かっているわけです。

嘉田も小沢にそそのかされて結党したことを後悔していることでしょう。

そしてまともな政治家が、小沢と組もうなどと考えなくなることは言うまでもありません。
  
  

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/723.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 不正選挙 統計的にありえない得票率 2  (ひょう吉の疑問)
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/00ba9611b29c74e71e6e647dc794d8a8

戦後最低の投票率といわれ、投票総数は前回の総選挙より10百万票少ないが、これは何らかのミス?ではないか。
各地の投票所で長蛇の列ができたことは、前回総選挙以上の投票率でなければ説明がつかないことだ。

仮に少なく見積もって前回と同じ投票率だったとすると、
民主(20百万票減)・自民(2百万票減)・公明党(1百万票減)から減った23百万票のうち、
約4割は「未来」へ、残り6割が「維新・みんな」へ流れたとするのが、
ネット上の世論調査などを勘案して妥当ではなかろうか。

そうすると、未来の得票数は、23百万票 × 0.4 = 約10百万票 が加算されることになる。
この数字が、投票率が下がった10百万票減という数字と同じなのだ。
つまり、未来の得票数は、3百万票 + 10百万票 = 13百万票 となる。

これがなぜ、約1/4の3百万票になるかといえば、
投票用紙の自動読み取り機である「ムサシ」が、これも何らかのミス?で、
未来の得票数に1/4を乗じて計算すればこういう数字になる。
小選挙区と比例区それぞれの得票数に1/4を乗じれば(1/4に減らせば)、今回の選挙結果の数字になる。
「ムサシ」のソフトに「1/4」または「0.25」という数字が混入?したのではないか。
これは複雑なミスではなく、簡単にできる作成ミス?である。
(ただし9人の未来の有力議員にはミスをし忘れた)

たまたま?、投票率の低下が午前中から誤って伝えられたため、開票後の結果と辻褄が合ってしまったのだ。

そうだとすれば、投票率が低下したと誤って?伝えられた10百万票が、
そのまま「未来」の得票数に上乗せされることになり、未来の得票数13百万票は、自民に次ぐ得票数だったことになる。

誰がこんなミス?をしたのだろうか。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/724.html

記事 [政治・選挙・NHK141] [お勧め不正選挙論考]わらっちゃう夜(飯山一郎のてげてげ)と、我が国は民主主義国家である・・・(爆(山科恭介の夢想ろうか
不注意なコピペ投稿者のとばっちりで、飯山一郎氏の記事紹介投稿がトンデモ系か何かで禁止と勘違いしている人がいますが、実際はそんなことはないですね。(管理板投稿についた管理人さんの見解コメント


 少なくとも、固定URLを拾う知識のないような人はコピペ投稿すべきではない。
 
 
[お勧め不正選挙論考]わらっちゃう夜(飯山一郎のてげてげ)と、我が国は民主主義国家である・・・(爆(山科恭介の夢想ろうかん)
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/678


(以下転載始め)


◆2012/12/24(月)2  わらっちゃう夜
http://grnba.com/iiyama/index.html#rr12242


みんな「裸の王様」をわらうが、わらってる本人も、じつは
「裸の王様」なんだよな、たいていのばあい。ワハハ。


もちろん鷲も「裸の王様」、てか「裸の家来」なんだけどさ。
み〜んな、日本とゆー「裸の王様」の「裸の家来」。


日本。国中に何百もの米軍基地があって、だから植民地
つーか属領で、政府のトップも米国の指令どおりに動く…。


職がなく、カネがなく、夢も希望もなく、み〜んなバラバラで、
日に日に状態が悪くなっていて、ひとがドンドン死んでいく。
その死にかたも自殺だぜ、自殺。 どんなにか苦しかったん
だろうなー。死ぬほどの苦しみ…。


そこへ原発が4基も大爆発して…、そのまま。なにもしない。
なにもしないまま1年9ヶ月がすぎてしまった。
だっから前代未聞の放射能禍。それも内部被爆。これ最悪。


選挙をやれば、すこしはかわるかと期待したが、不正選挙!
投票結果の集計システムのプログラムをチョコッといじれば、
集計結果なんぞ、ちょー簡単に帳尻を変えられる…。


山科恭介が『我が国は民主主義国家である…(爆)』ちゅう文章
書いて、不正選挙の統計学的な状況証拠をかためたが…、
これに鷲は反論できない。だから、まちがいなく不正選挙!


わらっちゃうよなー、ほんと。
日本とゆー国が、こんなにもヒドイ国だった! なんて夜ー。
はずかしいよ!まったくぅ。
外国人も嗤(わら)ってるとおもうな。笑(わら)えない話だから…。


(以上転載終り)


↑文中でリンクしている↓「我が国は民主主義国家である・・・(爆)」を以下、採録。


(以下転載始め)


我が国は民主主義国家である・・・(爆)
2012.12.24 (Mon)
http://kyosukeyamashina2.blog39.fc2.com/blog-entry-82.html


今日は朝から業者からの宅配便を待っている。
待ったなしの納品で、今日中に顧客に届けなければならない。
朝食を済ませたあとで、少しネットを見ていたら面白い記事を目にした。
以下は、その記事の全文引用。
尚、この記事を読みながら、
「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し」
という、日本国憲法前文の冒頭を思い出していた・・・・


【velvetmorning blog】
原発反対・TPP反対の票はどこへ行ったのか?(不正選挙の計算の仕方)
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/23/6667870


さて、日本の運命を決める、大事な選挙ですが、意味の分らない結果が出ました。


原発反対・TPP反対を明確にした政党の候補者のうち、当選したのは、わずか20名。


ネットでは、不正選挙が騒がれています。


本日は、原発反対・TPP反対の票がどこへ行ったのか?計算してみたいと思います。


資料


第45回衆議院議員総選挙比例区得票数


第46回衆議院議員総選挙 比例区 得票数


下図 資料参照


まず、注目していただきたいのは、社会民主党 3,006,160票→ 1,420,790票


半分以下、実に1,585,370票減である。


社会民主党は、311の前から原発に反対しており、議席が減る要素が少ないばかりか、多くなりそうな政党の一つ。


TPPに反対し、農業振興を訴えているところからも、農業票も見込めそうな政党である。


今回の原発事故とTPP問題で、農家のほとんどは、原発反対・TPP反対に回ったと考えられるからです。


さらに、維新や安倍自民党の9条撤廃への危惧という世論が衆院選の前に起きたはずであり、比例の票が減るということが、もっとも考えにくい政党の一つなのだが、仮に、この社会民主党の票が結果の通り1,585,370票も減っていたとしたら、どこへ行くだろうか??


これは、日本未来の党しか考えられないですね。



で、今回、田中康夫が一人になり、比例区に立候補出来なかった新党日本 528,171票ですが、これは、今回0になりました。


この新党日本が向かう先も、ほとんどが日本未来の党でしょうね。


もちろん、社会民主党の可能性もありますが、前述したように、1,585,370票も減っていたので、可能性として無理がありますよね。


もう一つ、前回、亀井静香の活躍で1,219,767票を獲得した国民新党ですが、今回わずか70,847票にまで激減しています。


これほど減ることがあり得るのでしょうか?という疑問はあります。なにしろ1,148.920票減である。


これも、もし事実だとして行き先は、亀井静香の日本未来の党しか考えられない。


もう一つ、TPP反対で原発反対なのが、鈴木宗男の新党大地。


これも、なぜか433,122票から346,848票に減っている。
86,274減である。


この票が入るのも、おそらく日本未来の党だろう。
基本的な政治スタンスが似ているからだ。



では、この4つの政党の票が日本未来の党に行ったとして、何票になるか?


1,585,370+528,171+1,148.920+86,274=3,348,735


3,348,735票である。


では、日本未来の党の比例区における票の数は、3,423,915 票だ。


ということは、未来が現実に獲得した票数は、原発反対・TPP反対を明確にした票が減少した数と、ほぼ一致するということです。


しかしながら、これは、大変おかしいわけです。


違う言い方をすると、日本未来の党は、75,180票しか独自の票を獲得していないことになっているのです。


こんなムチャクチャな話があるはずがありません。


なにしろ、日本未来の党は、元々母体は民主党だったわけで、その民主党 は、29,844,799票から9,628,653票 に激減しているわけで、実に20,216,146票も減らしているわけです。


そして、日本未来の党の政策は、元々の民主党の政策に近いわけであり、それが、311をうけて原発反対になりTPP反対になったわけである。
民主党支持者が、もっとも投票しやすい政党のはずだ。


少なくとも民主党から減った20,216,146票の半分の1000万票くらいは、確実に入っていると考えられます。


管理人の感覚からすると、民主党から減った20,216,146票のうち、70%が日本未来の党に移ったと考えるのが常識的ですね。


すると、14,151,302票になります。


これに、3,348,735票を足すと、17,500,037票です。


当ブログが計算する日本未来の党の比例区票数は、17,500,037票です。


(あくまで、社民や国民新党の数が、これほど減っているのが本当という前提ですが。。)



これは、自由民主党 16,624,457票を上回ります。


そして、これは、衆院選前のロイターの調査


日本未来の党の支持率34%
自民党の支持率32%


にかなり近いことが分ると思います。



では、民主の受け皿になったとされる、みんなの党 5,245,586票と日本維新の会12,262,228票を足してみましょう。


17,507,814票になりました。


当ブログが計算した『日本未来の党』の得票は17,500,037票


みんなの党 と日本維新の会の合計は、17,507,814票です。


差は何票ですか?


17,500,037-17,507,814=7,777票になりました。


つまり、未来への投票が、維新とみんなに、なぜか振り分けられたという可能性が浮上してきます。


前回の衆院選における『みんなの党』の得票数は、3,005,199票
一方、日本維新の会のベースとなった『たちあがれ日本』の前回の参議院選の 得票数は、1,232,207票


足しても、4,237,406票にしかなりません。
今回の衆院選で、17,507,814票も獲得したとは、到底思えません。


そして、この可能性を否定出来ないのは、株式会社ムサシという1社が、投票用紙の製造から、投票箱の管理、システム運営の管理と維持、ソフトの制作からサポートスタッフの派遣にいたるまで、全てを手掛けているからです。



ついでにいえば、日本共産党も 4,943,886票から3,689,159票へ1,254,727票も激減


米国のUSTRに逆らったところ、原発マフィアに逆らったところは、無理矢理潰された。
そう考えるのが自然なのではないかと思いませんか?


資料(SOBA:山科恭介氏の以下資料では、「得票数 得票率」の所が半角スペースで区切っているだけで読み辛かったので、見やすい様に「得票率」の方をカッコで括りました。)↓


第46回衆議院議員総選挙 比例区得票数
得票数 得票率


与党
民主党 9,628,653 (15.9%)
国民新党 70,847 (0.1%)


野党
自由民主党 16,624,457 (27.6%)
日本維新の会 12,262,228 (20.3%)
公明党 7,116,474 (11.8%)
みんなの党 5,245,586 (8.7%)
日本未来の党 3,423,915 (5.6%)
日本共産党 3,689,159 (6.1%)
社会民主党 1,420,790 (2.3%)
新党大地 346,848 (0.5%)
新党日本 0
新党改革 134,781 (0.3%)


無所属・諸派 無所属 1,006,468 (1.6%)
幸福実現党 216,150 (0.3%)
合計 60,179,888 (100.0%)


SOBA:第45回と比べ、上記今回第45回衆院選では新党改革 134,781 (0.3%)が0.22%で違っていたり、小数点2桁以下を丸めてないのでやや正確ではないですが、全体の論考としてはとても参考になります。


第45回衆議院議員総選挙 比例区得票数
得票数 得票率


民主党 29,844,799 (42.41%)
社会民主党 3,006,160 (4.27%)
国民新党 1,219,767 (1.73%)
新党日本 528,171 (0.75%)
新党大地 433,122 (0.62%)
民社国系小計 35,032,019 (49.78%)


自由民主党 18,810,217 (26.73%)
公明党 8,054,007 (11.45%)
改革クラブ 58,141 (0.08%)
自公系小計 26,922,365 (38.26%)


日本共産党 4,943,886 (7.03%)


みんなの党 3,005,199 (4.27%)


諸派(比例代表)
幸福実現党:459,387(0.65%)
新党本質:7,399(0.01%)


諸派 466,786 (0.66%) 0 (0.0%) 0 (0.0% ±0)


合計 70,370,255 (100.00%)   (引用おわり)


「一人で500万票集める男」 と云われた小沢一郎が所属している日本未来の党、というか実質的には 「国民の生活が第一」 なのだが(笑)、その日本未来の党の総選挙での比例票が340万票強で、鉄壁の500万票を遙かに下回っている。
不思議なこともあるのだなぁと思っていたら、宮城2区の斎藤やすのりさんという方の選挙結果に対するコメントを Twitter 上で読むことが出来た。
以下は、そのコメント。


日本未来の党 斎藤 やすのり @saitoyasunori
宮城2区の選挙区での私・斎藤やすのりへの投票に対し、比例の未来の党への投票が6割しかなかった件。昨日、私は『様々な団体から党でなく個人への推薦を頂いているから、あり得る』と述べましたが、泉区、宮城野区、若林区が3つとも綺麗に×0.6に。しかも新潟など他でも同じパターン。なにこれ。
https://jp.twitter.com/saitoyasunori/status/281979052703748096


・・・・・我が国は民主主義国家である。 ぷっw


日本未来の党は、全力を挙げて不正集計の証拠集めをすべきだろう。
国民の唯一の権利である選挙権が冒涜されている現在、その実態を明らかにするのは公党としての責務である。


PS.
上記引用文が作者ご自身によって書き換えられたようですので、最新のものに差し替えました。内容変更に大差ありません。(笑)


(以上転載終り)


三原じゅん子の夢案内人
2012年12月16日(日) 19時27分15秒
出口調査

http://ameblo.jp/juncomihara/entry-11428425216.html
魚拓 http://megalodon.jp/2012-1222-0134-40/ameblo.jp/juncomihara/entry-11428425216.html
三原じゅん子のブログ


関連:
総務省は見せたくないのかな、「総務省の衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査 速報結果ページ」やっと見つけました。
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/671


【総務省中央選挙管理会に確認】衆院選の"速報"結果の総務省HP、ネットへのアップは年明けになるそうです。
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/673


 
 
 
 
 
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http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/725.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 安倍政権の長期化メチャクチャ政治を予想 (日刊ゲンダイ) 
安倍政権の長期化メチャクチャ政治を予想
http://gendai.net/articles/view/syakai/140242
2012年12月25日 日刊ゲンダイ


 26日組閣 安倍自民の国民への復讐が始まる

<対抗政党消滅で自民の永久政権がまた始まった恐るべきこの国のこれから>

 26日、正式に発足する安倍政権。何が異例かって、組閣前から人事情報がボロボロ出てきたことだ。それも、財務相に内定した麻生太郎元首相らの“前科者”や“お友達”がゾロゾロ――。

 こりゃ、国民に挑戦しているのではないか。嫌がらせ、報復、復讐のような人事である。

「麻生財務相内定と聞いて、驚いた国民は多いと思います。2009年の総選挙で、国民がノーを突きつけた首相ですよ。それが今度は内閣の重しとして戻ってくる。国民に言わせれば、『何だ!』でしょう。麻生さんは総理就任後、すぐに解散すれば、それほど負けなかったのに、グズグズしていて、墓穴を掘った。決断力がなく、政治的判断を見誤った人物が要職で復活なんて、ふつうの国ではあり得ませんよ」(政治評論家・野上忠興氏)

 だから、報復、復讐、挑発に見えるのだが、それは“お友達人事”の復活でも同じだ。安倍は前回、あれだけお友達内閣を批判された。周囲にイエスマンばかりをはべらせれば、肝心の情報が入らなくなる。国民生活は不況で汲々としていたのに、安倍官邸だけが「美しい国」とか言っていたのが典型だ。完全な人事の失敗なのに、今度も山本一太や下村博文、古屋圭司などのお友達が「これでもか」と出てくる。

「その他の閣僚も“外相に○○”というのではなく、まず“○○が入閣”という形で情報が流れました。つまり、最初に入閣ありき。ポストはあとではめ込んだのです。これほど、適材適所をあからさまに無視した組閣も珍しい」(大手新聞関係者)

 政治評論家の森田実氏は「大臣病患者大集結内閣」と呼んだが、そんな感じだ。要は権力さえ握ればいいのである。あとは官僚がやってくれる。自分たちはうまい汁を吸うだけ。そんなところだ。さあ、3年半も冷や飯を食ったのだから、その分、取り戻させてもらう。自民党に野党暮らしを強いた国民は覚悟しておけ――。こんな露骨な姿勢が見えてくる。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/726.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「大地震と原発」排除が目的の「活断層と原発」 (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-be21.html
2012年12月25日 植草一秀の『知られざる真実』

12月23日のIWJ「饗宴V」では、極めて意義のあるシンポジウムが開かれた。

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-a1ea.html

その一部はすでに紹介させていただいたが、私たちが情報を共有しておかねばならないことがらが数多く示された。

そのなかの三つをここに明記しておきたい。

第一は、「原発−活断層」のキャッチコピーに対する注意喚起である。

第二は、安倍政権の米国傀儡を示す事実の掌握と、今後への備え。

第三は、既得権益と政治とのつながりを生み出す政治資金について。

いずれも、極めて重要な内容を含んでいる。

「原発−活断層」のキャッチコピーに対する注意を喚起されたのは武田邦彦氏である。

武田氏の言説に対する誹謗・中傷は非常に激しい。

このことが、武田氏の存在の重要性を物語っている。

山本太郎氏に対する誹謗・中傷も激烈だ。

私に対する誹謗・中傷も同様だと思う。

こうした誹謗・中傷を浴びるという事実に、その人物の発言の重要性、重大性が示されていると思う。


武田氏はCO2温暖化説にも強い懐疑の眼差しを差し向けてきた。私もCO2温暖化説に懐疑的である。

CO2温暖化説は、ある特定の勢力が人為的に創作した「都合のよいフィクション」である。

すべては「カネ」の追求である。

米国を支配するのが「カネ」

この米国が世界を支配下に置こうとしている。

つまり、世界が「カネ」の力で支配されるということだ。

武田氏は「活断層と原発」のフレーズに対する注意を喚起した。

極めて鋭い警句である。このような感受性、鋭さを私たちは備えねばならないのだ。

何に対する備えか。

それは「情報操作」、「情報誘導」に対する「備え」である。

うっかりすると私たちは、気付かぬ間に誘導されている。誘導する側は、用意周到に、できるだけ気付かれぬように「作為」を情報に忍び込ませる。

受け手は、その「作為」がどこに潜んでいるかを事前に知らされない。一種のサブリミナル効果だ。無意識のうちに作為の餌食にされてしまうのである。


「原発の活断層調査」が大々的に報道される。

「活断層の上の原発はけしからん」との世論が創作される。

演出が巧妙なのは、この段階で、「活断層=危険」に反論する役者を登場させることだ。

暴漢に襲われたところに正義の味方が現れる。被害者は正義の味方を本当の正義の味方だと勘違いしてしまう。正義の味方についてゆくと、実は本当の悪は、「正義の味方」と信じていた人物だった。

このカラクリが展開されている。

「活断層の上の原発は廃炉」が決定されると、反原発派は拍手喝さいしてしまう。

これが「罠」なのだ。


いくつかの原発廃炉を決めたあとで、今度は、活断層の上には立っていない原発を俎上に載せる。「活断層の上の原発はアウト」は「活断層から離れた原発はセーフ」の論理に使われるのだ。

つまり、「活断層から離れた原発はセーフ」を導くために「活断層の上の原発はアウト」の実例が時間をかけて構築されているというのだ。

本当は、「大地震と原発」、「大津波と原発」を基準に考えなければならないのだ。こうなると、日本の原発はすべてがアウトになる。

「大地震と原発」のフレーズが広がらぬように、「機先を制する」ために「活断層と原発」のフレーズが流布されている。


11月14日、米国ヘリテージ財団北東アジア・アジア研究センター上級研究員のブルース・クリングナー氏が論文を発表した。

副島隆彦研究所の古村治彦研究員がこの論文を紹介されている。

http://suinikki.exblog.jp/18932560/

孫崎亨氏はこの内容を「饗宴V」で紹介された。

安倍政権が提示している政策は米国の指令通りなのだ。

クリングナーは安倍晋三氏の対アジアタカ派発言を牽制し、これを抑制する必要があると指摘したが、安倍氏は早速タカ派路線を修正した。

つまりは、米国の「言いなり」なのだ。

安倍氏は前回首相に就任した際、最初に中国を訪問した。これが米国の逆鱗に触れた。今回は米国を最初に訪問して、臣下の礼を執る。

安倍傀儡政権の発足である。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/727.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 民主党新代表に海江田氏を選出、「アベノミクスの危険性追及」 (ロイター)
民主党新代表に海江田氏を選出、「アベノミクスの危険性追及」
ロイター 2012年12月25日16時09分
http://news.livedoor.com/article/detail/7264624/

"
[東京 25日 ロイター] 民主党は25日午後の両院議員総会で代表選挙を行い、新代表に海江田万里氏を選出した。冒頭の演説で海江田氏は、来年の参議院選挙に向けて党の立て直しを図り、野党との連携も視野に入れる。政策面では経済政策を中心に安倍晋三自民党総裁の政策の危険性を追及していく姿勢を示した。

民主党では先の衆議院選挙の敗北を受けて野田佳彦代表が辞任、後任を選ぶ代表選では投票総数は国会議員票145票、有効投票は144票、そのうち海江田氏が90票を獲得、54票を得た馬淵氏に勝利した。

投票に先立って行われた冒頭演説で海江田氏は「無心の心」で民主党を立て直す意気込みを示した。総選挙大敗から得た「汲めども尽きぬ教訓」を持って民主党を再建し、16年の衆参選挙で政権の奪回をする決意を表明した。

そのうえで、民主党として格差拡大・固定化を阻止していく「社会的厚生を図る党」、そして結党の原点である「改革の党」としての役割を果たしていくと述べた。

政策面では、経済政策においていわゆる「アベノミスク」に潜む危険性を予算委員会で指摘。外交安全政策は安倍総裁の掲げる「強い日本」に対して、その基盤は「国民の強さ、社会の強さ」にあるとし、これを「前に向かって進めていく」必要があるとした。

エネルギー政策として、原発エネルギーを、30年代にゼロするという民主党の脱原発方針を守ると主張、その為に、再生可能エネルギー、天然ガスを推進するとし、「原発廃炉に向けて国が前に出るべき」と述べた。

社会保障と税の一体改革を進めていく決意を示し、民主党内で長年培ってきた議論の蓄積を「三党合意の枠の中でしっかりと主張」とした。

野党との協力として参議院選挙に向けて「野党の選挙協力が必要」であると強調した。

(ロイターニュース 中川泉 村中裕美)

*情報を追加して再送します。
"
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/728.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 政党助成金が絡む“未来の党”の人事 年内分裂なら阿部、助成金受け取れず (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/e6854cc4feb678b3fc0c7a3e0c90ec55
2012年12月25日 世相を斬る あいば達也

 小沢と嘉田の間で、結党の経緯は色々ある、色んな約束も交わされたであろう。しかし、結党時61あった議席を9に減らしたのだから、結党時の政党としての価値は無きに等しいものになったと言うべきだ。民主的手続きを踏む公党であれば、立候補と所属議員による投票が一般的だ。仮に中国共産党のような独裁人事だとしても、惨敗を喫した選挙時の代表や代表代行は退陣するのが、政党だ。

 その意味で、今回の嘉田の独断専行は、結党時に小沢を要職には就けないと云う約束があっても、選挙の大惨敗を通じて、ご破算になったとみるのが常識だ。今回の嘉田代表、飯田代表代行、阿部ともこ3氏の言い分は、民主的手続きより、小沢と嘉田の口約束が公党の民主的ルールの上位に位置すると云うもので、独裁的である。まさか未来の党の党是にコーランがあるわけではないだろう。

 半年チョイ先には、見通しが立たないとしても参議院選が控えている。森ゆうこ参議院議員も改選時期になる。森議員を含め8人の参議院議員の6人が改選のはずだ。つまり、彼らが嘉田・阿部共同代表では到底選挙戦を戦えないと考えるのは当たり前である。筆者も、嘉田・阿部ラインでは、参議院選は全滅すると考える。参議院選に出るであろう議員たちが、誰が代表である事が選挙戦で戦い易いかにかかっている。今回の衆議院選を通じて、小沢を軸に選挙戦を戦う方が賢明と考えれば、それを選択するのが常識だろう。

 また、13年1月1日現在で支給される政党助成金の扱いも、ポイントになる。年内に党が分裂、衆議院9、参議院8の計17議員の15人が新党を結成すれば、未来の党に残る議員は亀井と阿部だけになる。亀井の去就は判らないが、2名の政党に助成金は支払われない。以下の基準から行けば、年内に分裂、新党立ち上げが可能なら、小沢系議員たちの政党は助成金の対象政党となれる。

 政党交付金の交付要件:助成金の半分は1月1日を基準とし翌2日か ら起算し15日以内に、総務省に届け出た政党の所属議員数の割合に応じて配分され(議員数割)、もう半分は直近の国政選挙の得票率(衆議院総選挙と過去2回の参議院通常選挙)に応じて各政党に配分される(得票数割)。

 民主主義国家の公党が独善専横人事をすることは、あり得ない。特に政党交付金と云う制度がある限り、ここで嘉田が頑強に党の権力を握ろうとする姿勢は、助成金の権利を小沢系議員の頭数を目当てに我がものにしようと企んでいる、と解釈されても文句は言えなくなる。あれだけの大惨敗をして、退陣するそぶりも見せず、人事も独占しようと云うのだから、かなりおかしい。このような態度が表面化した事で、未来の党は更なるダメージを受けてしまった。

 仮に、小沢系議員との接点、妥協を求めるのなら、亀井静香共同代表、幹事長鈴木克昌程度の案を出すべきで、自ら党の分裂を誘っている感がある。彼女が暗に何度も口にした“仕掛け”がこんな下品なものとは、お釈迦様でも気がつくまい(笑)。しかし、決断時期は迫っているのだろう、8億の選挙資金が入手できるかどうかの瀬戸際だ。上記の交付金要件を読む限り、年明け早々の分裂結党も可能なようだが、詳細は判らない。いずれにせよ、嘉田が阿部共同代表に固執するなら、党は速攻溶解する。 どうも理解しにくいご仁を小沢一郎も選択したものである。少々、筆者も小沢の選択には怪訝さを隠せない。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/729.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 2030年、「中国の覇権」で機能しない日米同盟 (フォーブス)

2030年、「中国の覇権」で機能しない日米同盟
2012/12/20 7:00

(2012年12月13日 Forbes.com)

 筆者は前回の記事で、日米安保体制は時代遅れだと指摘した。言わんとしたのは、圧倒的支配力を持つ中国を軸とする日本以外のアジア地域は、急速に強大かつ豊かになりつつあり、今後もその傾向は続くだろうということだ。これは米国や欧州、そして日本との相対関係でも同じである。アジア、そして特に中国はすでに、日本にとって最大の輸出先であり、日本企業の最大の投資先だ。

 こうした傾向が続くのであれば、アジア諸国が日本の安全保障戦略に影響を与える、というよりそれを決定づける可能性がある、もしくは当然そうなると見るべきではないか。また冷戦の産物であり、対中国でも冷戦の論理を必要とする日米同盟はどう見ても、日本はもちろん、米国にとってすら無意味になるのは明白ではないか。

 この問題と関連するのが、国家情報長官の承認のもとに米国家情報会議(NIC)が取りまとめ、12月10日に発表した報告書「2030年の世界展望:変貌する世界」である。同報告書は中国経済が米国を抜くと予測したことから、様々なメディアで大きく報道された。

以下は報告書からの引用である。

 「大きな構造変化の結果、国内総生産(GDP)、人口、軍事費、技術への投資規模で見た2030年時点のアジアの影響力は、米国と欧州の合計を上回っているだろう。おそらく中国はその数年前に米国を抜き、世界最大の経済大国となるだろう」
 「一方、欧州、日本、ロシアの経済は、今後も相対的にゆるやかな衰退が続く可能性が高い」

 次の段落にはこうある。

 「米国は国力を構成する幅広い側面で優位性を持ち、また長年世界で主導的地位にあったことから、2030年においても超大国の中で“同輩中の首席”の立場を維持するだろう。その経済力もさることながら、国際政治における米国の支配的地位は、軍事や経済のハードパワー、ソフトパワーの双方において幅広い優位性を維持したがために生じた。だが他国の急激な台頭により、“米国の一極体制”は終わり、1945年に始まった国際政治におけるアメリカ優位の時代“パックス・アメリカーナ”は急速に終焉に向かいつつある」

 ここではっきりと指摘しておこう。報告書の言うとおり、米国はこれから20年というわずかな間は、世界の中で“同輩の中の首席”にとどまれるかもしれないが、世界のあらゆる場所でというわけではない。特に最も変化が激しく、成長力の高いアジア地域では、そうならないだろう。この地域の支配的勢力は中国になるはずだ。

 米国を含めた域内のあらゆる国に必要とされるのは、この急速に姿を現しつつある新たな現実に対して、自らの国益を最大化する戦略を受け入れ、実行することだ。
現状は維持できる、変わらないという希望的観測にしがみつき、冷戦時代の精神や考え方を復活させようとする試み(ウォール・ストリート・ジャーナル紙までがこのような論調を取っている)は、現実離れしており、非生産的だ。

 アジア地域に必要なのは、それぞれの国が国益が何かを改めて検討し、それに即した行動をとることだ。それぞれの国が中国との「当面のつき合い方」を模索し、中国との関係を軸に他国との関係を構築していくことを迫られる。日本も、そして米国も例外ではない。われわれが今後目の当たりにするのは、「パックス・シニカ(中国の覇権)」とも呼ぶべき新たな地域秩序の台頭である。日米安保体制をこの新秩序に当てはめることはできないし、そうはならないだろう。日本と米国の重要な国益に照らしても、その必要性はない。

by Stephen Harner (Contributor)

(c) 2012 Forbes.com LLC All rights reserved

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1803R_Y2A211C1000000/

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/730.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「共同代表の選出は、その意味からも規約上も、「代表の人事権行使」ではない:森ゆうこ議員」 (晴耕雨読) 
両院議員総会。一番奥、淡い緑のジャケットが嘉田代表。小沢一郎・旧生活代表は欠席した。=24日午後6時頃、未来の党本部・永田町。写真:田中撮影=


「共同代表の選出は、その意味からも規約上も、「代表の人事権行使」ではない:森ゆうこ議員」
http://sun.ap.teacup.com/souun/9544.html
2012/12/25 晴耕雨読


https://twitter.com/moriyukogiin

人事案は決定するまで公言しないのが礼儀ではないか。

ましてや国会議員が首班指名で名前を書くものである。

結党した当初は代表の一存で決められても既に公党としてスタートしている。

民主的な手続きが必要なのは言うまでもない。

決定前に人事案が堂々とマスコミの前で語られるというのは遺憾。

> 石原洋三郎の兄です。お怒りは理解しますが、私たちは国民の生活の元に選挙準備を進め、何も知らされないまま未来の党になりました。国家国民のためと思い極め応分の覚悟を持って選挙戦に突入しました。今はただ重要政策の実現をめざし一致結束して頂きたいと念願します。

国民の生活のために理念に基づく政策を実現できるように、県議会で代表が答弁された知事の職責を果たし滋賀県に軸足を置きつつ国政政党の代表として政策を実現できる体制を整えるために規約に則って議論を進めました。

記者ブリーフで説明したが、正しく伝えないので事実だけ。

共同代表の選出は、その意味からも規約上も、「代表の人事権行使」ではない。

もう一人の代表を選出するということは皆で代表を選ぶということ。

阿部知子さんとは、原発ゼロ、臓器移植法案や医療問題などで連携してきた。

素晴らしい議員ではあるが、首班指名でさすがに彼女の名前は書けない。

嘉田代表は明日我々に提案するようだが、社民党所属だった彼女と全く接点のない議員もいて余りにも無茶な提案だということは誰の目にも明らかである。

> 阿部知子さんがいたから私は「未来の党」を支持した。国民の声は天の声、「原発ゼロを目指し一致団結せよ!」早々の内輪もめでは「未来の党」に未来はなく、子ども達の未来が守れない。声を大にして言う「支持者の願いを裏切るな!」

民主主義とはルール(今回の場合は党規約)に則って物事を決定すること。

内輪もめではありません。

> もう、支持者はハッキリ別れてしまいました、その上での判断を…


       ◇

未来の党・嘉田代表本人のものではない談話が届いた 誰が分裂を画策しているのか
http://tanakaryusaku.jp/2012/12/0006299
2012年12月25日 16:08 田中龍作ジャーナル

 今朝8時半頃、未来の党・嘉田由紀子代表談話と称するFAXが届いた。要約すると内容は次のとおりだ―

 (旧生活系議員から出された)「小沢一郎議員を共同代表に」とする提案は受け入れられない。(嘉田代表が提出した)「嘉田・阿部共同代表案」は撤回しない。

 まるで妥協の余地はなく「旧生活」に全面戦争を仕掛けるような文章だ。それにしても論旨明快な嘉田さんにしては分かりにくい文章である。悪文だ。本人が書いた文章なのか? 読んでいて首をひねった。

 ご丁寧に「未来の党」のロゴが左肩に入っている。だが、党の事務方に確かめると、「ウチからは送っていない」とのことだった。発信元の電話番号は隠している。
  
 事務方の“鑑定”によると、内容に事実と違う箇所があるそうだ。「そもそも
『両院議員総会にしてほしい』と言ったのは嘉田さん。それなのに談話(FAX)では『幹事会が主催する両院議員との懇談会』となっている」。事務方も首をひねった。

 要は昨夕(24日)の会合に出席していない人物が書いた文章なのである。嘉田代表本人が書いていれば、こんな矛盾は起きないはずだ。

 明日(26日)、滋賀県議会で嘉田知事への辞職勧告案が提出される。未来の党本部は、こうした事情に配慮して、「共同代表を置くこともある」と党規約に盛り込んだのである。

 嘉田さんもそれを理解しているはずだ。彼女はバランス感覚があり、計略をめぐらしたりするタイプの人間ではない。全面戦争を仕掛けるようなことをする政治家でもない。

 一体誰が未来潰しを裏で画策しているのだろうか? 金はどこから出ているのだろうか?

 未来の党所属国会議員16人のうち阿部知子、亀井静香の両議員以外は旧生活系なのである。未来の党は嘉田代表と小沢旧生活代表の二枚看板で成り立つ。

 前出の党事務方は「最後は小沢さんがうまく納めるでしょう。嘉田さんと袂を分かつようなことだけは絶対ありえない」と動じていない。

 浜岡原発を抱える静岡県に住む主婦(30代)は「未来の党が誕生した時、これでやっと投票できる政党ができたと喜んだ。分裂するようなことになってほしくない」と話した。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/731.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「小沢氏と連絡つかない」 未来・嘉田代表が不快感(日経新聞)
「小沢氏と連絡つかない」 未来・嘉田代表が不快感
党の人事案難航

 日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は25日、党の人事案が難航していることについて「小沢(一郎)さんと連絡がつかない。
電話やお会いしたいと連絡をしているがなしのつぶて」と不快感を示した。

小沢氏に共同代表就任を求める動きについて「直接、話をして確認しない限り、受け止められない。確認したうえで私が判断する」と強調した。
滋賀県庁内で記者団の質問に答えた。


日経新聞
2012/12/25 19:19
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS25034_V21C12A2PP8000/?dg=1

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/732.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 日本の未来は、これで決まる。12月26日の陸山会裁判二審第二回公判を注視せよ。
もし、陸山会事件が検察による“デッチアゲ”であることを、小沢側近等廻りの者が早い段階で気付いてくれていれば、日本は全く違う世界となっていたことでしょう。
“デッチアゲ”であることは、収支報告書を見るだけで誰でも容易に解かるハズです。
今以て、弁護士を疑う者が一人もいないことが私には信じられません。

公示日の前日に、小沢さんの秘書をしていたという候補者に、会えて解かりました。
その候補者に手渡した前々回の投稿にも、何の反応も無いのです。
私のブログや投稿が小沢さんに届かなかったのは、小沢側近等廻りの者が“間抜け”なだけです。な〜〜んも、複雑な事情なんてありゃぁしない。
彼等は、弁護士を全面的に信用するあまり、収支報告書を自分で分析することさえ、やっていないのである。
だから、訴因(起訴状の起訴理由)の“あからさまな”矛盾にさえ、今以て気付いていないのである。
いや、気付いている者もいなけりゃおかしいのですが、『今更言えね〜〜』と保身の為にダマっているだろうとの司法官僚の思惑通りに踊っている姿が、“間抜け”だと言っているのです。

さて、年内にも判決が下るとの話ですが、明日12月26日午後1時からの陸山会裁判二審第二回公判で、「無罪」判決の可能性はあるのでしょうか?
もし、「無罪」判決となれば、登石郁朗裁判長(陸山会裁判一審)、大善文男裁判長(小沢裁判一審)、小川正持裁判長(小沢裁判二審)、飯田喜信裁判長(陸山会裁判二審)の裁判自体が違憲違法であったことも知らずに国民から忘れ去られていくでしょう。

もし、「有罪」判決となれば、小川正持裁判長(小沢裁判二審)、飯田喜信裁判長(陸山会裁判二審)の訴追委員会は、まだ開かれていませんから、私との闘いが継続することとなりますが、“間抜け”共の目が覚めない限り、私に勝ち目はありません。

予言は、ハズレてばかりで、あたらないので止めておきますが、小沢控訴審の「無罪」判決は、『小沢被告が虚偽記載の違法性を具体的に認識していなかった可能性がある』との一審判決を支持したものでした。
ならば、「虚偽記載など、何処にも無い」ことが“バレ”ては困りますよね。

そうすると、陸山会裁判が「無罪」判決ともなれば、その判決理由は「起訴理由は虚偽記載にはあたらない」などとは、口が裂けても言えない訳ですよね。
それじゃぁ、『石川、大久保、池田被告も“阿呆の為”、虚偽記載の違法性を具体的に認識していなかった可能性がある、ので無罪にしてやる。』とでも判決文に書くのでしょうか?

『ウ〜〜ン。やっぱり、「有罪」のような気がする。気のせいかもしれないけど。』

★★【全てを明らかにするのは、簡単である。】
飯田喜信裁判長に『憲法第三十七条02:刑事被告人は、すべての証人に対して審問する機会を充分に与へられ、又、公費で自己のために強制的手続により証人を求める権利を有する』に則り、以下の要求をするだけで、即刻、小沢一郎氏、石川知裕氏、池田光智氏、大久保隆規氏の過去の起訴及び判決を全て無効とさせ、全員の公訴棄却が実現出来ます。

【1】平成17年の「翌年への繰越額」は、「269,186,826円」であるのに、「2億8千万円の寄附があったことにした」との訴因は道理が通りません。

【2】同じく、平成19年の「前年からの繰越額」は、「78,382,663円」、「翌年への繰越額」は、「67,176,032円」で、平成19年5月1日に各政治団体から4億円の入金があり、翌日に“小澤個人”の普通預金口座に振り込んでいます。であるにもかかわらず、「りそな転借金4億円の返済が不記載」であるとの訴因は道理が通りません。

これらの真実を明らかにする為、以下の証人を申請します。
1.東京国税局総務部税務相談室長
「法人税基本通達2−1−2」等による会計上の確定主義に則り、平成17年1月7日に小澤個人から陸山会が権利証の受領をした時点で土地の引渡し及び収入・支出が確定したとして、「収入_寄附(政治団体) 2億8千万円」、「支出_事務所費(土地代金) 342,640,000円」、「資産等_土地 342,640,000円」を「みなし計上」した収支報告書は、公正妥当な会計処理の基準に従って作成されたものであると認められるのか、はたまた、虚偽記載となるのかの判断を証言して頂きたい。

【事情】
訴因の平成17年に「2億8千万円の寄附があったことにした」との真実は、平成16年の「2億8千万円」の政治団体からの入金です。
訴因では、当該「2億8千万円」は、陸山会名義の担保提供定期預金4億円を組む為の原資だと主張しております。であるならば、平成16年分の収支報告書に「収入_寄附 政治団体 2億8千万円」の不記載との訴因がなければなりません。しかしながら、そのような訴因はありません。これも、道理が通りません。

つまり、当該「2億8千万円」は、土地代金の支払いに充てられ、平成17年1月7日に土地の取得が確定したことに伴い、「収入_寄附」が確定したとして「みなし計上」したものであります。

2.りそな銀行国会議員会館支店元支店長
担保提供定期預金の名義が陸山会名義であるとの証言は、「利益相反取引(団体の資産を担保に個人が借入)」に成るばかりで無く、「有益性の無い貸付けによる利息詐欺」となりますので、陸山会名義で組んだと言うのは道理が通りません。

全てを明らかにする為、りそな銀行に、手形貸付けに係る全ての関係書類の提示をさせ、実際の借入手順、平成17年の2億円の借り替え手順、そして返済後の「担保提供定期預金」の証書の還付先迄の流れの真実の証言(説明)を要求します。

【事情】
上記のことから、訴因の「本件4億円」と呼んでいる平成16年10月29日ごろ小澤個人から入金した4億円は、陸山会名義では無く、小澤個人名義の担保提供定期預金4億円の原資であったことになります。
そうなると、以下のように道理の通らないことがでてきます。
1)「本件4億円」を収入計上することは違法。
2)「本件4億円」を「収入_借入金」の不記載としているにもかかわらず、「資産等_借入金」の不記載との訴因がありません。
3)りそな銀行に対する返済を平成17年に当該担保提供定期預金4億円と相殺したとの訴因は、手形額面が4億円であること、2億円の借り替えを行っていることから、これは嘘です。
4)平成17年と平成18年に2億円ずつ“小澤個人”への返済が収支報告書に記載されていますから、「りそな転借金」を原資として、“小澤個人”がすべき「りそな」への返済として指定口座に振り込むことにより、「りそな」への返済が完了すると、「担保提供定期預金」の証書が還付されますから、解約して、各政治団体に資金移動しておいたものが、平成19年5月1日に入金されたということです。

つまり、平成18年までに「りそな転借金」に対する返済は完了していました。
この真実のストーリーは、裁判官も知らない訳がありません。

『なんと、訴因は全てが嘘なので有ります。』

つまり、検察官も指定弁護士も弁護人も裁判官も、冤罪と承知して“事件そのものが無い”にもかかわらず、犯罪者に仕立て上げようとする確信犯であります。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/733.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 使いこなすと云っていた筈の嘉田知事サンが小沢サンと連絡つかない??情況判断が甘いのではないでしょうか?
衆院選大敗が厳しい現実です。政界は非情です。躊躇せず責任を取るべきです。

誰方か「インパクトの無い選挙演説で、腹話術師が話している様だ」と嘆いていました。演説も不得意と思います。

鈴木宗男氏の解り易い簡明・強烈なシャベリと較べ、雲泥の差でした。これでは負けます。
(廃炉に十年)を(原発稼動ストップまで十年)の様な紛らわしさもマイナスでした。

嘉田知事では、とてもじゃないが、参院選は勝てません。
即刻ハダカの女王陛下になるか否か、決断のトキではないでしょうか。

参院選の活動は常在戦場をランクアップして年明けからスタートしないと勝てません。
性根を据えて、勝負のチャンスを逃してはなりません。

我々小沢ファンは底辺で応援しようと思っています。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/734.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 消滅する民主党がなぜ代表選をやっているのか (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7720.html
2012/12/25 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


まだ威張っている野田民主執行部

民主惨敗の戦犯が反省ゼロで権力闘争だ。自爆解散に突き進んだ野田執行部の面々が新代表選びで暗躍。最初に手を挙げた海江田元経産相に馬淵元国交相をぶつけて、代表選をかき回した。どうせ消滅する政党なのに、相も変わらぬ内ゲバ騒ぎ。本当に見苦しい。

民主党の新代表はきょう(25日)の午後、選出される。下馬評では、赤松元農相や大畠元国交相、旧民社系といったグループのほか、輿石幹事長を通じて参院を押さえた海江田が有力だ。

もっとも、それで民主党の崩壊に急ブレーキをかけられるわけではない。政治評論家の森田実氏が言う。

「民主党は海江田代表になるのでしょうが、小選挙区で苦杯を喫したことでも分かるように選挙に弱い。海江田体制で、信頼を取り戻せるとは思えません。それどころか、民主党には野党になったとはいえ、今なお、豊富な政党助成金がある。これをみんなで山分けして、解党してしまうのではないか。そんな懸念すらあります」

国民は民主党の裏切りを簡単に忘れない。マニフェスト破りの消費増税をやりながら、「決める政治」と悦に入っていた野田のペテンも胸に刻んだ。政権が代われば政治も変わるという民主主義の原則を踏みにじったのである。その上、新代表は選挙下手とあっては、党勢拡大など夢のまた夢。混乱を招いた野田の罪は計り知れなく重い。

そんな野田と一緒になって民主をダメ政党におとしめた連中が、蓮舫前行政刷新相を担ぎ出そうとしたり、馬淵に乗り換えたりとゴニョゴニョやっている。国民をだまし、多くの同志と政権を失っても、党を牛耳っていたいというのだから、恐るべき野心だ。

◆小沢なし民主崩壊は自明だった

「衆院選で負けたとはいえ、来年も民主は85億円あまりの政党助成金を受け取れます。代表選を戦うのは、そのカネを奪うためでしょう。野田執行部は、これまで反小沢でやってきた。小沢元代表を追い出し、鳩山元首相も引退に追い込んで、『純化した』『筋肉質になった』と喜んでいた。それなのに次が海江田さんとなれば、また小沢さんに近い人たちがサイフを握ることになる。それがイヤなのでしょう。ただ、いまだに反小沢と親小沢で争っていることに呆れますね。こんな政党が国民の支持を取り戻すとは思えません」(政治評論家・有馬晴海氏)

そもそも小沢は民主党躍進の立役者だ。頭でっかちの未熟な集団を鍛え上げ、自民党を追い詰め、政権交代を実現している。

それなのに党員資格停止で座敷牢に押し込み、消費増税の強行で党にいられなくした。
小沢を切ったときから、民主崩壊は自明だったのである。

       ◇

民主党新代表に海江田氏、90票獲得 馬淵氏は54票
http://www.asahi.com/politics/update/1225/TKY201212250535.html
2012年12月25日15時2分 朝日新聞

 民主党代表選は25日、都内のホテルで開いた両院議員総会で党所属国会議員による投票を行い、海江田万里元経済産業相(63)が馬淵澄夫元国土交通相(52)を破り、新代表に選出された。得票は海江田氏が90票、馬淵氏が54票、無効票が1票だった。

 海江田氏は旧民社、旧社会、大畠章宏元経産相グループの支持を固めたほか、代表待望論の強かった細野豪志政調会長が支持を表明。野田佳彦首相のグループなどから支援を受けた馬淵氏を上回った。

 海江田氏は投票前の演説で、「政治を行ううえで無私の心が大切だ。民主党を日本から消してしまうわけにはいかない。党を立て直したい」と強調。「野党になったことを機会に、改革の党として鍛え直す」と訴えた。


       ◇

民主・細野氏、幹事長を受諾 海江田新代表が要請
http://www.asahi.com/politics/update/1225/TKY201212250860.html
2012年12月25日21時3分 朝日新聞

 民主党の細野豪志前政調会長(41)は25日夜、海江田万里新代表から幹事長就任を要請され、受諾した。民主党本部で記者団に「地方を回って、落選した仲間とともに国民に訴えかけたい。綱領で党の立ち位置をはっきりさせることに全身全霊をかけて頑張りたい」と述べた。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/735.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 未来は泥沼…人事案で紛糾、小沢氏なしのつぶて / 2012年12月25日 読売新聞 他
未来は泥沼…人事案で紛糾、小沢氏なしのつぶて
2012年12月25日21時26分  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121225-OYT1T01243.htm

 日本未来の党の衆院選後の新体制を巡る嘉田代表側と、旧「国民の生活が第一」出身で小沢一郎氏に近い議員との対立は、泥沼化の様相を呈している。

 「小沢さんは『一兵卒』という約束をして動き出した。で、小沢さんにコンタクトを取ろうとしたが、なしのつぶてだ」

 嘉田代表は25日夕、滋賀県庁内で記者団にこう述べ、小沢氏の対応に不満を示した。

 嘉田氏は24日夜の両院議員総会で、社民党出身の阿部知子副代表を共同代表に昇格させ、小沢氏に近い鈴木克昌氏を幹事長に据える役員人事案を提案した。 小沢氏については顧問としていた。

 しかし、小沢系議員側がこの場で「嘉田氏提案の人事案を了承しない動議」と、「小沢氏に共同代表就任を要請する動議」を提案し、多数決で「可決」してい たことが明らかになった。さらに、総会に先立つ幹事会でも、小沢系議員は両院議員総会を議決機関と位置付ける規約改正を「決定」し、動議は有効だと主張し た。嘉田氏はこれを認めなかったため、総会は紛糾したまま終了した。

首相指名は「自主投票」=小沢氏とは連絡取れず−未来代表
時事ドットコム 2012/12/25-20:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012122500805

 日本未来の党の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は25日夕、県庁で記者団に、26日の衆参両院本会議での首相指名選挙への対応に関し、鈴木克 昌衆院議員に「自主投票でいかがか」と伝えたことを明らかにした。
 24日の両院議員総会で、嘉田氏が提示した阿部知子氏を共同代表とする人事案に対し、小沢一郎氏に近い議員が反発し、結論を持ち越したことを踏まえ、提 案したものだ。
 同総会では、小沢氏に共同代表就任を求めるべきだとの意見も出たが、嘉田氏は25日、「小沢氏は一兵卒と約束して、(未来結党に)動きだした」と述べ、 反対する考えを強調。阿部氏を共同代表とする人事案については「小沢氏と連絡がつか ないので話していない」と語った。



連絡がつかないという前に、嘉田氏と小沢氏に意志の疎通がないのでは?
まだちょっと見えてきません。



小沢一郎氏支持不支持に関わらず、どなた様にも忌憚のないコメントができる場を提供したいと思っておりますので、他者のコメントや他者の投稿の妨害を目的 としてコメントする方は、ご遠慮お願い申し上げます。ご意見、ご批判、論争、反論などについてはご自由にお楽しみください。




http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/736.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 再度言いたい。小沢さんは未来の党を離れ、帰ってくる同志のため小さな家を用意すべきだ。 (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201212/article_25.html
2012/12/25 20:47 かっちの言い分

先日このブログで、嘉田氏があくまで小沢氏を表に出すことを拒否するなら、小沢さんが未来にいる意義はないと述べた。昨日の両院総会では、嘉田氏は重ねて小沢氏の起用を拒否したという。その内容は以下のようである。

嘉田氏は24日夜、記者団に「小沢共同代表を受け入れたら、私の政治生命が終わる。(起用は)社会的な抵抗が大きすぎる」などと述べ、旧生活側の動きにも「小沢さんという首謀者がいないクーデターだ」と不快感を示していた。

小沢氏の起用は、社会的な抵抗が大きすぎるということらしい。この言葉は少なくと同じ選挙で一緒に訴えたことが嘘だったということである。またこの言葉は、小沢氏が圧倒的強さで当選した選挙区の有権者に対しての最大の侮辱である。小沢氏の選挙区で小沢氏に投票した人達は、社会抵抗があるはずなのに投票したのはバカだからだ、と言っているようなものである。

小沢氏を共同代表としたら自分の政治生命が終わるとも述べているが、これほどの自惚れをいう人物を見たことがない。嘉田氏が未来の代表になったとき、TVで嘉田氏の姉がインタビューに答えていた。その時、小沢氏との合流に対して吐き捨てるように、妹には小沢氏の傀儡にはなるなと言ったと述べた。

嘉田氏の姉も市会議員をやっているが、その時のきつい言い方は、まさに今回の嘉田氏の一連の発言のベースになっていると思われる。少なくとも妹が未来の代表になってこれから船出するときに、本来なら代表をやってもいい小沢氏をつかまえて、TVカメラの前で傀儡になるなと言ってやったなどと言えないはずである。この姉が居て妹が居るという思いである。

小沢氏を使い切るとか小沢氏を恐れているのかとか言っていたが、そこには姉から言われた「傀儡」という言葉に対して虚勢を張っているように見える。月とスッポンの実力の差があるのにである。

今まで多くの人物を見てきたが、これほど自惚れの強い人物は見たことがない。この手の人物は、絶対に弱みを見せたくないために自分の発言を撤回しない。一度言い出すと歯車の歯が噛んで、元に戻せなくなる。戻そうと強制するほど、意固地になり深く噛んでしまう。

小沢氏もここまで言われて、ただの数合わせの議員でいれば、今まで主張していたことが何であったのかということになる。また、そのまま裏にいることは、自分自身が嘉田氏が言う社会的反発の対象、つまり無罪にはなったが胡散臭いということを認めることになる。これは自身にとっても、陸山会事件以来ずっと小沢氏を支持してきた人達にも失礼なことである。

もっと言えば、まだ国家権力、利権勢力、マスコミ勢力に対して毅然と表に立って対抗して行かなければならないのだ。まだ、陸山会事件で小沢さんの元秘書の方々が裁判で闘っている。小沢さんが、反社会人物として隠れてしまったら、元秘書の方が宙に浮いてしまう。元秘書たちのためにも闘っていかなければならない。

あくまで毅然として戦わなければならない。そのためには表にいなければならない。冷静に見ると、小沢氏がまず未来の党を離れるべきだと思う。嘉田氏がこれだけ小沢さんを拒否しているのだから、離党することは十分理由になる。そこで小沢さんに付いてくる議員がいれば、一緒に出ればいいのだ。こんなゴタゴタを長くやっているだけ無駄である。イメージが悪くなるだけである。

党は小さくても良いではないか。また一からやればいいのだ。小沢さんがその気なら、また支持者は集る。今回は、明らかに判断ミス。よかれと思ってやったことが見事に外れてしまった。それは仕方がない。

多くの部下を路頭に迷わせたが、小沢さんのやるべき事は、小さい家かもしれないが、また同志が帰ってこられる家を用意しておくことではないか。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/737.html

記事 [政治・選挙・NHK141] (不正選挙疑惑)システムを独占しているムサシの社長、自民党に献金!ムサシ関係で過去に選挙無効も! (るいネット)
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=271604

本の選挙システムを独占してる「株式会社ムサシ」に関する興味深い情報を教えて頂いたのでご紹介します。なんと、株式会社ムサシの社長が自民党に献金をしていたとのことです!

原子力団体だけじゃあ無く、自民党とも仲が良いとなると、本当に集票システムのプログラムを変更して不正選挙を行った可能性が考えられますね。
なにせ、今回の衆院選挙では全国で反原発が盛り上がっていたにも関わらず、反原発派の議員が壊滅状態になっているからです。

☆自民党収支報告書 リンク
http://www.pref.gunma.jp/contents/000205066.pdf

☆社団法人原子燃料政策研究会の役員一覧 リンク
http://www.cnfc.or.jp/j/about/index.html

☆株式会社ムサシ会社概要 リンク
http://www.musashinet.co.jp/company/outline.html

少なくとも、選挙の根幹に関わる仕事をしている人が、特定の政党や勢力に肩入れしているという事実は、選挙の公平性という観点から見ても間違っていると私は思います。しかも、下っ端の社員ではなく、代表取締役社長小林 厚一氏の名前が書かれているのです!
「日本中の選挙システムを独占している会社の社長が自民党を応援している」
この事実だけ見ても、「不正選挙があったかもしれない」と考えることが十分にできます。

今回の衆院選挙では選挙の繰り上げや無効票の多さなど、数多くの不審点が指摘されていますが、選挙システムを弄って不正に数字を変更したから、このような変なことになったのでは?と私は思います。
現時点ではシステムを弄った瞬間の映像や、関係者の告発などが無いため、まだ、不正選挙があったと言い切ることは難しいです。

しかしながら、過去の記録を調べてみると、このムサシという会社が記録を改ざんや隠蔽したという情報があるのです。しかも、その時の選挙は県の上告を最高裁が棄却し、再選挙が決定しています。
☆岐阜県可児市議選の「選挙無効」に対する県の上告を最高裁が棄却し、
 再選挙が決定 リンク
http://exodus.exblog.jp/976193/


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/738.html

記事 [政治・選挙・NHK141] やっぱり小沢さんを支えて行かなければ、正義が無くなるだろう (見るべきほどのものは見つ) 
http://mamishigemoto.blog.fc2.com/blog-entry-142.html
見るべきほどのものは見つ

最近はまったく聞かなくなったが、以前はTBSラジオの 「荒川強啓デイ・キャッチ」 を良く聞いていた。

3年半前、陸山会事件が騒がれ始めたころ、あの番組でもしょっちゅうこの話題が取り上げられていた。
最初の頃は聴取者の受け取り方も冷静で、どう考えてもこの事件はおかしいだろう、という人が多かったし、日替わりで出演する評論家も的確な意見を言う人が多かった。

しかし、マスコミの力というのはスゴイものだ。
どんどん 「小沢が悪い、小沢は汚い」 という反応が多くなり、私の方が嫌になってしまって番組を聞かなくなった。
1人の政治家が抹殺されようとする現場に、リアルタイムで立ち会ったような気分だった。

小沢=悪 という意見がアッという間に広がるのと同時に、TVのワイドショーから冷静にコメントを述べるコメンテイターが姿を消していった。

チャンネルを回せば、新聞・雑誌の政治記者、知りもしない評論家、ゲストコメンテイター、果てはお笑い芸人に至るまで、一斉に小沢氏を攻撃し始めた。

この国は北朝鮮か。

マスコミの中立・冷静な報道は何処に行った。
いや、元々そんなものは無かったのかもしれない。
今まで当たり前だと思っていた、ロッキード事件も鈴木宗男氏の事件も、マスコミの作り上げたものだったかもしれないと、初めて思い至った。

すべての証拠書類を提出し、尋常に取り調べに応じて不起訴になった小沢氏に対し、今度は訳の分からない検察審議会だ。
そして、ようやく無罪を勝ち取っても偏見は全然無くならない。
今また、一緒に組んだ嘉田代表からまであれこれ言われる有様だ。

まったくこの国はどうなっているのだ。
何のための裁判だったのか。
いくら無罪を勝ち取っても、誰も信じも許しもしない国。

国民の生活が第一から、いきなりの未来の党へ合流と惨敗。
そこでも続く偏見と誤解。
これを見過ごしてはいけないだろう。

一人の政治家を抹殺しようとする検察と社会の攻撃は、誰にでも向けられる恐れのあるものだ。

国民は自分のこととして、受け取らなければいけないことだ。

小沢氏もここで引くべきではない。

少しでもまともな社会になるように、私はやはり小沢氏を息長く支持して行きたいと思う。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/739.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 12月26日 嘉田代表は「最高裁(国家権力)の罠」の存在を知ってほしい! (一市民が斬る!!) 
http://civilopinions.main.jp/2012/12/1226_1.html
2012年12月25日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


<嘉田代表は小沢議員と元「生活」議員の支えなくして改革ができるのか>

 嘉田氏が阿部知子議員を共同代表にし、小沢氏、亀井氏を顧問にと固守しているらしい。
 二人で「未来」という政党を引っ張っていけるのだろうか。
 それに固守していると、ついていく議員はいなくなってしまうだろう。
 余りに無謀ではないか。


 <嘉田代表に『最高裁の罠』を献本したが、読んでくれたのだろうか>

 12月5日、板橋11区「未来の党」候補橋本久美さんの応援のため、板橋の成増駅北口広場に出かけ、そこで嘉田由紀子代表の演説を聴いた。
 帰りがけに、嘉田代表に「この本私が書きました。小沢検審はイカサマです。検察審査会は開かれていなかったようです。読んで下さい」と言って『最高裁の罠』を渡した。
 嘉田代表「支配層が小沢さんを貶めたのは分かっています。それで私も小沢さんと行動を共にしています。読みます」と言って受けとられた。
 しかし、小沢氏を表に出さない今回の人事案提示を見ると、小沢氏が国家権力によって貶められたことを理解していたと考えにくい。
 『最高裁の罠』を読んでくれたのだろうか。


 <嘉田代表は実力者小沢一郎議員を重用すべきだ>
 
 最高裁は、小沢検審議決で審査員選ばず、審査会議開かず、架空起訴議決書を創作して小沢氏を刑事被告人にしてしまった。
 一回目の起訴議決も同じだ。
 「最高裁の罠」なかりせば、一昨年の菅氏との代表選は小沢氏が勝っていた。今頃総理大臣として改革を進めてくれていたはずだ。
 嘉田代表は小沢議員の実力も分かっていないようだ。
 「小沢さんと一緒にやる」と言っていながら、無役にして何ができるというのだ。
 一番力のある小沢議員を無役にするとは、あまりにもったいない話だ
 

 <元「生活が第一」議員は「小沢検審起訴は最高裁主導の架空議決」を発信せよ>

 『最高裁の罠』で小沢起訴議決は架空議決であることを明らかにした。
 最高裁は何も反論してこない。反論しないということは最高裁が架空議決を認めているのと同じだ。
 最高裁は弱っているのだ。
 元「生活が第一」議員は「最高裁の罠」を国民に知らせるべきだ。
 何を恐れているのか。

 「最高裁の罠」が明らかになれば、小沢議員に対する国民の認識が変わるはずだ。
 
 そうすれば、小沢氏が国民のため力を奮うことを願う国民が増えるだろう。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/740.html

   

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