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2013年2月18日00時10分 〜
記事 [政治・選挙・NHK144] 2013年02月16日 週刊ニュース新書 小沢代表「衆院選惨敗の後で…“剛腕”次のシナリオどう描く?」 動画 
http://www.tv-tokyo.co.jp/shinsho/


【2月16日 放送内容】【衆院選惨敗の後で…“剛腕”次のシナリオどう描く?】


 「日本未来の党」として臨んだ衆院選で惨敗し、代表だった嘉田由紀子氏と袂を分かった小沢一郎氏。先月、「生活の党」代表に就任して新たなスタートを切った。就任挨拶で、政権奪還への意欲を示した小沢代表。主張がバラバラの野党各党とどのように共闘し、参院選に臨むのか。政権奪還に向け、どんなシナリオを描いているのか。


ゲスト;生活の党 小沢一郎 代表



2013-02.16 ネコと小沢一郎生共演! 投稿者 kigurumiutyuujin


       ◇


小沢氏「民主党が率先を」 参院選協力、呼びかけ促す
http://www.asahi.com/politics/update/0216/TKY201302160310.html
2013年2月16日23時4分 朝日新聞


 生活の党の小沢一郎代表は16日のテレビ東京の番組で、夏の参院選での選挙協力について「野党第1党の民主党が呼びかけ、大きな受け皿を作ることを率先してやるのが自然。呼びかけがあればできるだけの努力をしたい」と述べ、民主党に呼びかけを促した。


 ただ、日本維新の会との連携には「石原(慎太郎)さんが共同代表で自民党に近い。自民党と対立して政権運営をやるという枠内には入ってこない」と否定。さらに「自民党は(与党を)長くやろうとするだろう。3年半後にまた参院選があるので、そのときにダブル選があり得る」と述べ、2016年の衆参同日選の可能性を指摘した。


       ◇


小沢氏「自分自身で考え自分自身で決断し自分自身で行動する自立した国民が集まって自立した国家ができる 」(テレ東の『週刊新書』書き起こし)
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/129.html


抜粋


大江麻里子アナウンサー(以下、女子アナ)
去年の衆院選挙12月16日からちょうど2か月た経つんですね。


田勢康弘氏(以下、田勢)
まあ、これから政治はどうなるか。私はやっぱり注目は小沢一郎さんだと思うんですね。
何度も躓いてもその度に蘇ってきた。
この小沢一郎さんが野党連携のためにですね、どういう次の一手を打つのか、注目したいと思います。


女性アナ
今日のゲストは、その生活の党代表、小沢一郎さんです。これからいったい何を目指すのでしょうか。小沢さんの戦略をじっくり聞いていきます。


田勢
この一週間、わたくし毎日、全国いろんな所回ってあるいていたんですが、その度に私の番組の今週のゲストは小沢一郎さんです、ってまあ宣伝して歩いたんですが、
皆んな、その何をね、どういうことを仰るのか、期待してるんですよ。


小沢一郎代表(以下、小沢)
(うれしそうに)そうなんですか。


田勢
今、あれですか、何を一番考えておられますか?


小沢
いや、僕はずっと今まで行かんして、政治的な目標としてきたのは、日本に議会制民主主義を定着させたいと、まあ、必ずしも二大政党でなくてもいいですけれども、二大政党を中心にした政権交代可能な、本来の議会制民主主義。まあ、それがその昨年の総選挙でちょっともう、一方が事実上崩壊したみたいになっちゃいましたので、このまんまでは、まさに議会制民主主義っちゅうのは、日本い定着しないと、そういう危機感をもってまして、
もう一度、やっぱり自民党に対抗できる政党をつくんなきゃいけないんじゃないかと、それによって、また政権交代可能な政治体制にしていきたいと、そのこともう一度、そして最後の自分としての思いを是非、実現したいなあと、そう思っているとこです。


田勢
競い合って初めて政治が健全なものになるっていうことですね。


小沢
そう思います。
ですから、ある意味では、去年また劇的な政権交代がおきたっていうことは、それ自体は別に悪いこっちゃないんですけれども、まあ、選挙制度も政権交代しやすい小選挙区制にしてますので、そのこと自体はいいんですけれども、一方のやはり民主党が次また政権交代を狙えるような政党かどうかっちゅうことになっちゃうんで、是非、そういう政党をもう一度つくらなくちゃいけないんじゃないか、という思いです。


女性アナ
そのための道筋などもこの後、お伺いしていきますが、今回はこうしたテーマについて小沢さんと話し合っていきます。


「選挙の神様」と言われてきた小沢さん、先の衆議院選挙ではどうして負けたのでしょうか?
そしてこれから、安倍政権の倒閣を目指すことになるのでしょうか?
さらに古巣の民主党との関係はどうするのでしょう。協力?それとも対決?か
されに次の勝負どころはどういったところだと考えていらっしゃるのでしょう?


今回番組では小沢さんのプライベートにも密着取材をしています。


さて、これから小沢さんは何を目指すのでしょうか?
今後のシナリオを聞いていきます。


VTR
ナレーション
「故田中角栄氏の右腕として辣腕をふる。若いころから常に政治の中心に居続けてきた小沢一郎氏。


小沢
「政権交代可能な、本当に日本民主主義を定着させたい」


ナレーション
「小沢氏が目指したもの・・・
それは政党同士が政策を議論しあう政権交代を可能にする二大政党制を日本に根付かせることでした。


そして、遂に民主党による政権交代を実現した小沢氏でしたが…


小沢
「もはや野田総理の下での民主党は、政権交代を成し遂げた民主党ではありません」


ナレーション
マニフェストに掲げていなかったとして増税法案に反対し民主党を離党。国民との約束を守ったとする小沢氏ですが、皮肉にも自らが目指した二大政党制は揺らぐ結果となったのです。今や現職議員わずか15人の政党党首となった小沢氏。今目指しているのは、いったい何なのでしょうか?


ニュース新書はプライベートの小沢氏を取材。小沢氏の次の勝負を探りました。


女性アナ
まずは去年の衆議院選挙のことからうかがってまいります。小沢さんのこれまでの代表的な選挙を振り返ってみますと、選挙に強く選挙の神様というふに言われてきました。


フリップ
1993年衆院選  36 → 55  +19
1995年参院選  19 → 40  +21
2009年衆院選 115 →308 +193
2012年衆院選  62 →  9  −53


ただし、先の衆院選挙では小沢さんにとっては歴史的な大敗を喫したわけです
敗因についてはこの二か月でどういうふうに総括していらっしゃいますか?


小沢
まあ、それはあのう基本的には民主党政権の失敗が、結局、私ども自身も同じ枠内の者ではないかというとらえ方をされてしまった。
それが、根本の原因だと思います。
それから、まあ若干、未来の党に合流した後に、ちょっとゴタゴタ、というか手違いのあれがあったので、それも出足に躓いたこともありましたけれども…。
しかし、一番の要因はやっぱり3年半前の政権交代にものすごい期待が強かっただけに、その反面、期待が裏切られてしまったと、小沢もその民主党の中の一人だったではないかと、ということが一番の大きな理由じゃなかったかと思います。


女性アナ
大勝した選挙の時は、小沢さんが代表幹事や幹事長という選挙の責任者でいらっしゃったわけですが、今回は一兵卒だったわけですね。そういう事が影響しているとお考えではないですか?


小沢
いや、あのー、民主党と自由党が一緒になった時も別にぼく最初から何か役職についていたわけじゃありませんで、たまたま前原くんが代表の時に、メール事件なんかがおきて、それで私がたまたま「他に適当な人がいないからやれ」ということでやっただけで、あの時も一兵卒でやるつもりだったんですが、まあいずれにしても、その時と違いますのは、わたくしは3年半、検察の強制捜査もありましたし、裁判もありましたし、その間、政治活動をいろいろ制約されたし、党内的にも除名た、処分だちゅう話に仲間うちからなったりしたこともあって、若干そういう活動に制約があったということが、個人としては大きなことだっただろうと思います。


女性アナ
去年の衆院選の時に、小沢さんがどんな戦略を描いていたのか、ここでおさらいをしておきましょう。


男性アナ
(オリーブの木構想)説明
日本維新、みんなの党、が離れていく。小沢さんの「国民の生活が第一」は、嘉田滋賀県知事と合流し「未来の党」をつくる。どうして第三極は結集できなかったのか?


小沢
ですから、それぞれの党が自分たち自身でやれると、どういう結果を想定したのかは知りませんけれども、
そう思っておられたんじゃないでしょうかね。


ぼくは絶対に負けると、このままでいったら自民党を勝たせるだけだと、いうことをくどいほど申し上げた経過はあるんですけども、
やっぱり、あまりみなさんがそれに賛成できなかったということでしょうね。


女性アナ
今回の選挙結果についてこんな見方をしている人がいます。


VTRナレーション
小沢一郎は去年暮れの選挙でなぜ負けたのか?
20年以上に渡り小沢氏を見続けてきたというジャーナリストの鳥越俊太郎氏は敗因はメディアにあるといいます。


鳥越氏
それは2009年の西松事件の時から始まっています。
全部、もう小沢一郎は悪いやつだってずっとどの新聞もテレビも言ってきたから、それはねえ、小沢さんがいくら去年の衆議院選挙の時にね、民主党から分かれて生活の党ですか、つくって言ってもね、誰ももう耳を貸さないね。


ナレーション
鳥越さんは小沢氏の無罪判決後のメディアの報道に疑問を呈します。


鳥越
よっぽどマスコミが、あの時点でばあっと、無罪確定が出た時点でね、「私たちがこれまで報道してきたのは間違いでした。小沢さんはそういう人ではありません」とうことをね、ちゃんとした報道をすれば別ですよ。新聞テレビは全部謝らないといけない。


女性アナ
鳥越さんのご意見はどういうふうに受け止めていらっしゃいますか?


小沢
ですから今僕が申し上げたことを具体的に鳥越さんはお話くださったんで、僕自身の政治活動は、権力、検察権力という形の中でね、制約されてしまいましたのでね。それがわたくし個人に関連することとしては一番大きかったことだと思いますね、敗因のね。


田勢
私は小沢さんがまだ自民党の若手代議士と言われていた頃、もう今から40年くらい前に初めてお目にかかって、それ以来ずっと小沢さんを見てきているつもりなんですけれど、なんかこう必要以上に嫌われる、あるいは小沢さんを排除しようとするこによって、自分を正当化しようと、そういう勢力とのずっと戦いだったような気がする。
なぜもっと自分のことを説明するとか、そういうことをされないのか、あんまり仰いませんよね、いろんなことを。


小沢
んー、ですからまあ、機会いただければね、しゃべっているつもりなんですが、そういう主張をずっとし続けて、今でも曲げないで言ってますが、やはりそれは旧体制で既得権を持っている人たちから見れば、危険分子なんですね、危険思想なわけです。
ですからいくら言ってもですね、メディアも伝えてもらえないし、また誰も耳を貸さないようにということで、そういう世の中の雰囲気になっていますので、まあ、そこは残念ですが、しかし、できるだけわかってもらえるように全力で最後まで頑張っていこうとは思ってますけども。


田勢
やっぱり、釈迦に説法ですけども、政治は権力をいかに取るかというゲームですから、
個人的な好きとか嫌いという感情を超えて、やっぱり野党が結集するとか、三極が結集する、それは必要ですよね。


小沢
ぼくもそう思います。ですからさっきのお話ですけどね。第三極と言われる人たちがバラバラで勝てるわけないと、その通りの結果なんですね。自民党の票が増えてないんですよ、全然。増えてないのに3分の2以上の議席をとってしまう。まあ、小選挙区制の恐ろしさであり特徴なんですけれども。
まあ、そんなことをわかってるんじゃないですかと、始めからわかりきったことですよと、僕は言いたいんですけれども。また、ですから、今度の参議院選挙もこのまんまでやれば自公が圧勝するでしょうね。


(ここから、メモ&書き起こし)


VTR
番組では小沢さんのプライベート密着。政権奪取の戦略。
<朝の散歩の様子>


女性記者
夜眠れないことはある?


小沢
特別そういうことはないが、無意識の中で考えてるんだろう。肩凝ったり背中痛かったりストレスだね。


ナレーション
体に知らぬ間に負担がのしかかっているよう。小沢氏は既にその先を見据えていた。


女性記者
次の選挙に向けて考えてますか?


小沢
考えるよりも行動しなきゃ、考えてても何もならないから


ナレーション
動き出す小沢氏。次なる狙いとは?


田勢
小選挙区制ですから、この3回で300議席くらい異動している。小泉さん、鳩山さんと今回で。
ということは次も同じことが起こり得る可能性はあるということですね?


小沢
十分ありますね。


田勢
いつごろ勝負時というふうに定めておられますか?


小沢
安倍さんが今年の夏にダブル選挙をするんじゃないかという説が一部あるが、そんなことはないと思う。少なくとも、自民党としてはせっかく政権をとったからできるだけ長くやることを目指す。
3年半後にまた選挙あるのでちょうどダブル選挙というのが常識的にはある得ることだろうと思う。
ぼくはそれを最後の勝負にしたいと思っている。
そこでもし自民党に対抗しうるグループができなかったら、もう日本の議会政治は将来も機能しなくなり定着しないでしょう。是非とも、もう一度そこで日本のために政権を奪還したいと思っている。


田勢
日本維新の会について


小沢
石原さんが代表になってますので、どちらかとういうと旧体制に近い。自民党と対立して政権運営をしようとするとなかなか入ってこないのではないか。民主党は50人になったが、それでも野党第一党ですから、みんなに呼びかけて大きな受け皿を作るということを率先してやってもらうのが一番いい。


女性アナ
民主党が生活の党の現職がいる新潟、広島に候補者を擁立した。一方で岩手県では小沢さんの力添えをお願いしたいと言っているが


小沢
よく意味がわかりません。やっぱり全体としてみんなで力を合わせようというならいいが個別の都合で調整しようとしている。だから、党として協力してやろうという呼びかけをしてもらいたい。そしたら、いつでも協力する。


田勢
海江田さんは小沢さんに近いと思われている。


小沢
近いというより代表戦でぼくらがかついだ。


田勢
だからもう一度、民主党と一緒になる可能性は?


小沢
このままでは自民党に勝てない。だから各党が大同団結をすることを野党第一党として呼びかけてもらえれば、呼応するできることは何でもする。


女性アナ
民主党から出て二大政党制が崩壊したが、民主党に対する思いは強いのか?


小沢
それはそうです。自由党は自分の主張を純粋に貫いてきた政党だから、とてもよかったが、それだけでは政権をとれない。もっとウィングを広げなければならないということで民主党と一緒になった。
それから先頭に立って選挙戦をやって、そして政権交代をしたんですから、こんな形で政権を失うというのは残念でしかたがない。
だから、何としてももう一度みんなでやり直ししたいなあとは思っています。


女性アナ
「最後の勝負にしたい」と言ったが、小沢さんが目指すゴールは何か?


小沢
ですから、今の状態だと巨大自民党が一つで、あとはバラバラ。これだと政権交代は起こりえない。自民党と何処がくっ付くかという話だけで、それでは民主主義ではないです。
自民党に対抗できるしっかりした政党、グループ。ぼくは民主党が政権交代してその立場に立てると思って喜んでたんですが、結果的には全然ダメでしたので、もう一度、自民党に対抗できる政党、グループを作り上げると。そして政権交代がスムースに時に応じて行われると。そういうことが順調にいきそうになれば、もう私の役目は終わりですから。


ニッポンへの提言


「自立」


小沢
これはいつも僕がいっていることですが、先ほど鳥越さんが僕に関連してお話いただきましたが、「メディアがこういっている」「世間がこういっている」と、それを参考にするのはいいですけれども、自分自身で考え、自分自身で決断し、自分自身で行動する、と…。そういう習慣を日本人が身に着けないと、なんとなくその時のムードで感情的に情緒的に、あっちいったり、こっちいったりと、それではね、絶対、日本の国自体が自立しないですよ。
だから自立した国民が集まって、自立した国家というのがはじめてできるわけで、まあ、今、このまんまだとアメリカの言う通りになるという方もいますね。言う通りになるというのは自立してないからなっちゃうわけで、ですからいずれにしろ、個人、まずは日本人自身が自立する。
自分自身で考え、自分自身で決断し、自分自身で行動すると、そういう習慣を身に着けなきゃいけないと思います。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/135.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 小沢政権復活のキーワードは「政治とは庶民生活の向上である」(ハイヒール女の痛快日記) 
Author:東京ルミックス 自称、東京オシャレガール。東京杉並区に在住。井の頭沿線。
超主観的立場から、実話、ニュースなど、さまざまなジャンルの出来事を私流にメッセージします。文中は基本敬称略としています。


小沢政権復活のキーワードは「政治とは庶民生活の向上である」
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1149.html
2013.02/18  ハイヒール女の痛快日記


はじめまして!東京ルミックスです。
浮き足立ってハイヒールのかかとが10cmも伸びた!?


生活の党の小沢代表はテレビ番組で、7月の参院選について「このままじゃ自民党に勝てない。各党が大同団結する必要が絶対ある。野党第1党の民主党から呼びかけてもらえれば、僕はいつでも、できる限り協力したい」と述べた。


小沢氏がまた民主党と協力するのであれば、其れ相応の理論構築が必要でしょう。政策の小異を捨てて大同につくは構わないが、世間が許さない気がするのだが?あくまでも選挙目当ての烏合の衆のように映るだけでしょ。しかも、

民主党の支持率激減、もはや世間的には必要ない政党になってるわ。

実際に大同団結に結びつくのか?微妙なとこである。まあ、民主党が維新とくっ付くのを抑えるためのパフォーマンス的発言なのか判断がつかない。確かに野党第一党でもあり、小沢が理想とする2大政党制に戻すには一番の近道ではあるけど、どこか釈然としない。

政権交代の道は他にあるんじゃないの、なんて思うのだが。

最近の小沢は、政局の読みがずれているんじゃないかって疑うことが多々ある。未来の党との合併もそうだが、自身が持つ力をもっと表から正々堂々と発揮した方が良かった。フィクサー的な動きやロビイングな動きはやめた方がいいわね。

確かに、衆院選は予想だにしない大惨敗にまみれた。

対して安倍はアベノミクスで人気も支持率もうなぎのぼり!参院選の大逆転は容易ではない。政治は数だということを第一義に考えれば何でもありだが、嘉田未来の党との失敗を思い浮かべてしまう。民主党を抱き込むには、今までの集大成のすべて出して、

菅、前原、野田らに有無を言わさない圧倒的剛腕を示さなければならない。

ある意味、風前の灯的なポジションと言っていい。私は比較する気はないが、今や一般国民は民主党も生活の党も社民党も弱小集団にしか思わないだろう。存在感ゼロと言っていい。その社民党も参院選の目標は極めて低い。選挙区、比例代表合わせて

たった3議席以上と、改選議席2への上積みを図る方針だという。

いずれも泡沫候補を立てれば、文字通り泡のように政党が消滅するわ。しかし、生活の党は悲観することもない。小沢が国民納得の原点回帰をすれば起死回生はあり得る!それは自民党には絶対できないマニフェストが持つインパクト性だ。

原発反対、消費増税反対、TPP反対、これプラス大切なことが欠けている。

それは、アベノミクスに変わる経済の活性化だ。それも、日本の企業の99%以上といわれる、中小企業や庶民の所得が劇的に増える経済政策、弱者にスポットを当てた庶民生活の向上改革だ。さすがに強者のパシリの自民党はお手上げのはずだ。

名付けて小沢4点改革「政治とは庶民生活の向上である」ではないだろうか?



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/136.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 「16日のテレビ東京に久しぶりに生活の党の小沢代表が出演、参院選の野党協力を呼び掛けた:平野 浩氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/10062.html
2013/2/18 晴耕雨読


https://twitter.com/h_hirano

16日のテレビ東京に久しぶりに生活の党の小沢代表が出演、参院選の野党協力を呼び掛けた。

「民主党が中心になって呼び掛け、大きな受け皿を作るべき」。

しかし、日本維新の会については「石原さんが共同代表で自民党に近い。自民党と対立して政権運営をやるという枠内に入ってこない」と突き放した。

小沢氏が「週刊ポスト」でこう発言。

野田首相はなぜあの時期に解散したのか。

選挙は負けるが、過半数は無理。

我々もほどほど生き残れば、自民党と連立が組める。

自民党はダメと訴えて政権を取りながら、今度は自民党との連立を考えて解散するというのは本当に無茶苦茶で、よこしまな考え方ではないか。

民主党がおかしい。

24日の党大会で党綱領を発表するが、「中道」や「リベラル」という表現を盛り込むことに海江田代表は慎重な考えを示したという。

当たり前だ。

政党が目指す政策基本路線を示すのが綱領であって、右派とか左派とか中道とか保守とかはメディアの決めることである。

勉強が足りない。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/137.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 30年後の日本から見たら不正選挙疑惑裁判がラストチャンス
不正選挙(疑惑)考察
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/875.html
1340人閲覧済み

30年後の日本から見たら不正選挙疑惑裁判がラストチャンス

映画 ルーパー
http://looper.gaga.ne.jp/
←非常に面白い。SFの傑作。
ただ、2回見るとよくわかる。
ある意味、未来から見たら、われわれは
時代の分岐点にいるはずである。
30年後の未来からみた、今の日本は、
最後の日本国憲法の第9条が、あと140日ぐらい(7月21日の参議院選挙)
でなくなることが決定して、戦争になり、徴兵制、暗黒の時代へと
いく、直前にいるはずである。
そうなったときに「不正選挙だった」と騒いでももう遅い。

不正選挙疑惑の裁判に日本人の未来はかかっている。

LOOP
(糸・ひもなどの)輪,(編み目などの)ループ;(金属製・木製などの)環;環状の取っ手.
(一般に)輪形のもの;(紙に書いた)輪


LOOPER
とは、30年後の自分自身がタイムマシンで現在にやってくる映画である。
30年後の自分が現在の自分にやってくるわけだから
時間がループ(輪状のもの)のようになっている。
ちなみに映画の中で使われるLOOPERという用語は、
未来では、全員にICチップのようなものが埋め込まれていているため
殺すことが不可能になっているので、犯罪組織が、殺したい相手をとらえて
現在に送り込む。その未来から現在におくられた人物を始末する仕事をする人を
LOOPERという。

日本での紹介は、映画の題名が 「ルーパー」としか書いていないからか
題名からは、よくわからないため、そんなに話題になっていなかったが、
観ると圧倒的にSFとしては面白い。

この映画を観ていて感じたことは
30年後の自分が、今の自分に対して
どう思っているだろうか?
ということだ。
そしていったい、30年後の自分はどうなっているのか?
また、30年後の日本はどうなっているのか?

まさしく、暗たんたる未来を感じた。
このままでは、
30年後の自分は、現在に来てこういうだろう。

「今、このときが最後のチャンスだ」と。
「このあと、参議院選挙が7月21日に行われるが、そこでも
衆院選挙と同じ結果になる。8割を与党が占める。「出口調査では
すごく厳しい。マスコミ報道とはぜんぜん違う」と女性の与党議員がまたつぶやくが
何も関係なく、与党が大勝利する。原発反対デモもさかんにおこなわれるが、
何も関係ない。原発反対議員ほど落選する。


生活の党も消えてなくなる。
原発はすべて再稼動する。そしてそれがおわれば、国民投票が実施されて
日本国憲法は、改悪される。
国民投票も圧倒的に8割以上が、「憲法を変えることに大賛成」という結果になる。
(これも、投票が終わって、1分もしないうちに、マスコミ各社が
「憲法を変えることに国民は8割が賛成」という憲法改悪の「当選確定」が出る。

そして、徴兵制、1党独裁、ファシズムへとつきすすむ。
そのあと、米国の911事件と似ている自作自演の事件が。
それは、第三国の指導者がやったと一時間後にすぐに発表される。

「不朽の自由」をかかげ、日本は自衛のための戦争を宣言する。
すぐに郵貯・簡保の資金300兆円を戦争に使えるようにする
ことが国会で決定されて、戦争に突入していく。

5年後、戦争は長期化してついに核戦争になり、水爆を落とされて
それが54個の原発を連鎖して爆発させて日本は放射能まみれになり
日本は滅亡する。その放射能汚染が全世界に拡散して人類も滅亡に
向かう。

こんな未来になる。なるかどうかの分岐点にいる。

もし、不正選挙疑惑裁判に負けてしまい、
票の数えなおしをやらせられず、
今の衆議院選挙の結果がそのままになってしまったら。

だから、今、全力をあげて
衆議院の不正選挙疑惑を解明する裁判をやれ
と。
それをやらなければ、日本人は一生後悔することになる。

日銀総裁人事は、竹中が本命だ。政府の内部で竹中を批判している
人物が、裏では竹中を起用することに全力をあげている。

橋下を批判している人物が実は橋下のプロデユースをしていたように
裏では一緒だが、表ではプロレスのように敵味方にわかれている。

目的は日銀の米英化だ。

だから大蔵省出身者ではない人物にしようとしている。

日本には、省庁出身者を規制しようとする考え方があるため
それを利用している。

大蔵省も、その出身者が就任できないことがわかれば日銀を
手放すだろうと、超大国は期待している。

つまり「天下り規制」は、「英米化人事」のために必要だから
いままで10年以上、推進されてきたのである。

日本債券信用銀行、日本長期信用銀行、日本道路公団、東京証券取引所、
など枚挙にいとまがない。

官僚出身者→外資追従の日本人経営者→英米人経営者という
3段階の流れをとっている。

そのために「天下りは悪だ」というキャンペーンは成功してきた。
ちなみに
「天下りは悪だ」というキャンペーンを推進していたのは
猪瀬や小泉政権だった。「官僚出身者は悪」の裏側には「外資出身者は善」
というキャンペーンが存在している。

※例外的に植草氏のように本当に天下りが良くないとして
プロパー職員から選ばれるべきだという主張もあるが
植草氏以外の大多数は、「外資を経営者にしたい」という本音を隠しているのが
特徴である。

武藤氏以外を選ぶと総裁か副総裁に竹中が入り込み、時期に総裁になってしまうだろう。

武藤氏
言論NPOには、オピニオンリーダーとしての役割を期待する
http://www.youtube.com/watch?v=uifjWThhBCI
48回
政治家の質を上げるためには、有権者である国民の質を高めるしかない
http://www.youtube.com/watch?v=VHcbxdpYxLc
388回


ネット選挙解禁というのはわなで、
ネット言論弾圧が本音だ。
一番の動機は、政治についての言論を封じること。
そのためなりすまし防止などというでまかせの理屈で
ペンネーム禁止、本人確認を徹底して、
選挙中に少しでも政治家を批判した人物については、
刑罰を科して牢屋入りにする
公民権停止にするという。

これはメーリングリストでも適用しようとしている。
ネットにメールアドレス記載を義務付けるなどと
いっているがそんなところにメールアドレスを記載したら
山のように迷惑メールが来る。

税金で政党助成金からやとわれて誹謗中傷ばかり書き込む
ネット右翼が激増する。
すでに、ネット上では
このネット選挙解禁議論になってから
先行してネット右翼の書き込みが激増している。

税金をもらって言論空間に入り込む人間が多数出てくる。
このネット上では、ネット右翼といわれる、小泉政権礼賛、戦争賛成、
何を言っても論理的な対応がなされない、虚偽や誹謗中傷ばかりを書くという
連中がいる。

<参考>
戦後、設立されたM機関は、
日米秘密情報機関であるが、埼玉県朝霞駅から
いく諜報の殿堂とうわさされた
キャンプドレイク内に本拠地があったという。
このキャンプドレイクは、武蔵野の地にあったため
M機関という名前になった。
自衛隊秘密諜報機関─青桐の戦士と呼ばれて(阿尾博政・講談社:1680円)

第080回国会 予算委員会 第8号昭和五十二年三月二十九日(火曜日)http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/080/1380/08003291380008c.html
キャンプドレイク跡地
http://ngoto.ldblog.jp/archives/3223031.html
http://d.hatena.ne.jp/Pulin/20091128/1259334617

小泉政権以降、頻発した不審死、不審な報道...等など
http://johnbenson.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-6d19.html
2ちゃんねるに対する言論弾圧
2007年記事
http://www.asyura2.com/07/senkyo29/msg/1084.html
いくつかの政治背景を知る重要と思われるデータ

日銀民営化の目的について予言していた
<小泉政権と国際資本の関係の秘密を暴露している栗本慎一郎氏の本
[パンツを脱いだサル」>

http://www.asyura2.com/08/senkyo50/msg/330.html
2888

【週刊現代 2005/12/24号 巻頭記事】 栗本慎一郎
「パンツをはいた純一郎」(全文)

http://www.asyura2.com/0510/senkyo17/msg/912.html
46030

偽りのノンフィクション作家猪瀬直樹の肖像
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4924438014/ref=cm_cr_dp_see_all_btm?ie=UTF8&showViewpoints=1&sortBy=bySubmissionDateDescending

http://twitter.com/bumika131
<柴山講座:24>柴山桂太氏が内閣に詳しい人に聞いた話。安倍首相は経済に疎いのか、竹中平蔵・太田弘子らに取リ込まれ、アベノミクスはコイズミノミクスになりそうな予感との事。57項目の規制緩和を決定し、TPP賛成。……小泉改革よりパワーアップしている。

生田弁護士の生きざま
この人はスゴイ
http://www.youtube.com/watch?v=kj3uSSmYX0E

2ちゃんねる言論抑圧の背景
http://www.asyura2.com/07/senkyo29/msg/1084.html
2ちゃんねる言論弾圧に見られる恐怖のミステリー

http://www.asyura2.com/07/senkyo30/msg/238.html


投票率(前回参議院選挙まで)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000153570.pdf#search='%E6%8A%95%E7%A5%A8%E7%8E%87'
ここの27ページと29ページ目の「投票した時間」のグラフはすごい。午前7時から11時台は多いが、その後、昼時の12時台、午後1時台が低いのはともかく 午後2時台から午後7時台まで異常に低い。これは全国で勝手に投票時間を繰り上げている影響なのか?
それを知らないで投票できなかった人は非常に多いはず。一票の格差どころではない。

青い鳥新聞
http://file.torijin0008.blog.shinobi.jp/Aoi-Tori_001.pdf


しかし
不正選挙疑惑裁判にについて、1500名以上も賛同者が
集まり、一時は700名超が原告団に参加しても良いと
いう表明をしていたが、

ネット上で、この不正選挙疑惑を解明しようとしている人たちへの
誹謗中傷が激増している。

これは従来からアルバイトで雇われている
といわれているネット右翼と言われている連中であると思われる。

彼らの特徴は、言論に応じないということである。

アルバイトなのだからしかたがないのだろうが。

つまり不正選挙疑惑を解明しようとしている人たちに

対して「キ○ガイ」「妄想にとらわれている」「カルト」(※カルトはもともとは信仰を表す言葉。現代では転用されてある特定の主張を熱狂的に信じる人たちのことをあらわす言葉だが、フランスで宗教弾圧の一環として過去に使われたことで有名。欧米ではYWCAまでもカルトにしていたり、キリスト教プロテスタントの一派もカルトにしたりととにかく広範囲に使用している。その後フランスは訂正取り消しをしている。)

と一生懸命書き込んでいる

アルバイト連中らしきものが

このネット選挙解禁ということに比例して激増しているのである。

そういうレッテル張りをねつ造して、封じ込めたいのだろうか?

問題なのは、こういった自由な言論を汚す人たちが

ネット選挙解禁などになると

税金の政党交付金によって大量に雇われることになることだ。

これでは、自由な言論が成り立たない。

(※書き込みコメントはアルバイトかそうでないか見極めが必要)
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/138.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 「民主党はまた政権交代できるが今のままじゃだめ」と小沢氏(NEWS ポストセブン) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130218-00000005-pseven-soci
NEWS ポストセブン 2月18日(月)7時6分配信


 昨年12月の総選挙で惨敗を喫した小沢一郎氏だが、改革への思いは消えていない。『小沢一郎 嫌われる伝説』著者で政治ジャーナリストの渡辺乾介氏に、今何を思うのかを語った。

──何をもって(改革の)完成とするのか。

小沢:議会制民主主義が定着して、軌道に乗るところまで持っていかないといけない。このままだと夏の参議院選挙でも自公が勝って、そこにプラスどこがくっつくのか知らないけれども、大政翼賛的な大勢力ができて、他は雲散霧消するんじゃないかという恐れをみんなが持っているし、僕もそう思う。

 だから、参議院選挙に間に合うかどうかわからないけれど、明治維新でいえば薩長連合を中心にした雄藩連合をもう一度つくって、維新を断行する方向に持っていかないといけない。

 その中心になるのは、昨年末の総選挙でわかったんだけれども、民主党なんですね。あれほど下手くそな、でたらめな政権だった民主党だけれども、一度政権を取ったから、国民には何となく自民党の対抗勢力は民主党だとインプットされている。

 民主党は総選挙で意地悪くうち(生活)の前職候補全員に、直前になって対立候補をぶつけてきた。民主党の候補は当選しなかったけれど、それでも2万〜3万の票を取った。そう考えると、やはり自民党の対抗勢力は民主党が中心になるというふうに国民も何となく思っているんですね。

 数の上でも多少は維新の会より多いし、仮に民主党がもう一度、政権奪還という志を強く持って、大同団結を呼びかけることができれば、早ければ参議院選挙も間に合うし、間に合わなくても次の総選挙ではやれる。また政権交代はできる。

──民主党が聞いたら、大喜びしそうな話ですが。

小沢:だけど、今のままじゃだめですね。大きな志を持たないといけない。

※週刊ポスト2013年3月1日号


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/139.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 日本国憲法を救うラストチャンス<衆院選および都知事選は実際の票はいくつだったのか?><票確認のアンケートの必要性>
日本国憲法を救え<衆院選および都知事選は実際の票はいくつだったのか?>

ある意味、未来から見たら、われわれは
時代の分岐点にいるはずである。

30年後の未来からみた、今の日本は、

最後の日本国憲法の第9条が、

あと140日ぐらい(7月21日の参議院選挙)

でなくなることが決定して、戦争になり、徴兵制、暗黒の時代へと

いく、直前にいるはずである。

そうなったときに「不正選挙だった」と騒いでももう遅い。

この時代には二度と もどってこれない。

あと半年後に、今現在に戻ってきて

不正選挙疑惑裁判をもっと全力でやればよかったと後悔しても

もどってこれないのだ。

今現在のわれわれによって大きく未来が変わる。

不正選挙疑惑の裁判に日本人の未来はかかっている。

全力でやらないといけない。

憲法という言葉は
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E6%86%B2%E6%B3%95&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=05845800

1基本となるきまり。おきて。2国家の統治権・統治作用に関する根本原則を定める基礎法。他の法律や命令で変更することのできない国の最高法規。


語源
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E6%86%B2&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=20898600
基本となるおきてのこと。

→漢和辞典で調べると
(参考)漢和辞典「漢字源」藤堂明保著 名著。漢和辞典ではナンバーワン。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4053025915.html
http://ocn.study.goo.ne.jp/online/contents/kanjigen/index.html


解字
もと「かぶせる物─目」からなり、目の上にかぶせて、かってな言動を押さえるわくを示す。害の字の上部とよく似ている。憲は、さらに心印をそえたもの。目や心の行動を押さえるわくのこと

(注)小野寺
ウカンムリがかぶせるものをあらわし、「害」の上部と似た部分が、「おもし、おさえるもの」をあらわしている。その下に目という字が横になっている。さらにその下に心という字がある。つまり「心」と「目」の行動をおさえる「わく」のことをあらわしている。

。「害」には「かぶせてじゃまをし進行をとめる」という意味がある

 法は、外からはめたわく。 則は、そばについて離れてはいけないきまり。 範は、外からはめた外わく。〔同語反復?「法」との違いは?〕 規は、きまった規準。 憲は、目や心の行動を抑えるわく
→「憲法」というのは、最大の目的は、権力者の専横をおさえることにある。
ほかの法律は、個々の国民の行動に対してのものがほとんどだが、その上に「日本国憲法」というものがあり、憲法はほかの法律とはまったく性質が違うものである。

なぜなら「憲法」は「権力」の横暴や専横をおさえるというのが最大の目的のものとなっているからである。だからもっとも重要なのだ。

この憲法に違反する法令は、効力をもたないときめられている。
そのために違憲立法審査権というものがある。
憲法違反であることを争っている場合は最高裁判所まで上告可能。(最高裁は憲法違反事例以外は裁判の対象にしない)

(参考)伊藤真著「伊藤真の日本一わかりやすい憲法入門」http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4806133442.html
この本は必須。憲法の重要性がわかる。
(原告裁判関係で必須のものは
http://www.horei.com/book_978-4-86280-076-3.html
LAWより証拠 ある「証拠調査士(エビデンサー)」の事件簿
この本の95ページに書いてあるが

「みなさんにおすすめしたいのは
身近なトラブルは簡易裁判所に相談係りがいるので
ここをたくさんつかってほしいということだ。」

→これについても、今回の裁判でも使えると思う。

115ページにもこう書いてある。
「たくさんの人に相談しよう」
警察、検察、裁判所、法務局、市役所、人権団体、地元マスコミ、
など考えられる限りすべてのところに相談にいく。

この本を読んで浮かんだアイデイアは、
アンケートをとることである。つまり
今回の選挙のグラフを見せて(典型的なのは野田首相の地元の
伸び率のグラフや猪瀬の選挙区の人口に比例している票のグラフなど)
または、大量の無効票の写真を見せる
「史上最低の投票率、史上最高の無効票」だと発表されている
ことを言う。

こんなことがあったのですが、

これは、普通のことだと思いますか?
1普通のことである。
2不自然である

次の質問
1実際の票と公表されている票数が一致しているのか確認する必要はない
2実際の票と公表されている票数が一致しているのか確認が必要

というアンケートである。つまり裁判では、こういった不自然なグラフを見せて
票の再確認、実際の票とあっているのか確認をさせるべきだと主張したいのだが
ものすごいヒラメ裁判官(上ばかり見ている裁判官)が出てくる可能性が高い。
特に東京はそうである。最悪のヒラメ裁判官が出てくる可能性がある。

http://www.miwa-lawoffice.jp/image/A5D2A5E9A5E1BADBC8BDB4B1A4F2BAEEA4C3A4C6A4A4A4EBA4CEA4CFA4C0A4ECA4AB.pdf#search='%E3%83%92%E3%83%A9%E3%83%A1%E8%A3%81%E5%88%A4%E5%AE%98'
ヒラメ裁判官を生む人事統制のカラクリ
http://uonome.jp/read/940

つまりヒラメ裁判官に、
「票の確認などはする必要はない」と言われる前に市民にアンケートをとるのである。
普通だったら、市民は「おかしいですね」と必ず言う。
圧倒的に「票の再確認をするべきだ」という結果になるはずである。

あとは詳しく書こうかと思うが、一般に勉強するときは
良い電子辞書が必須である。
電子辞書をひかないでこういった活動をやろうと思うと
途中でわからなくなることが多い。特に法律関係はそうだと思う。

シャープかカシオが双璧といわれているが、辞書の内容選定としては、私はシャープの方がおすすめできる。
ただ、耐久性の面ではカシオといわれていることが多いから
落としたときの対策(電子辞書を裸状態で持ち歩かないようにする)などすればいいと思う。

辞書内容としては、私は、
三省堂の辞林、
学研の漢字源、
英和辞典ではきちんと語源が記載されているもの、例文があるもの
(語源が記載されているものは非常に少なく、知る限り、以前は学研ランダムハウス大辞典かプログレッシブ辞典ぐらいしかなかった。ほかの辞典は語源については、記載されていたりしてなかったりすることが多い。)
があるのがいいと思う。


日本国憲法前文

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、

われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、

わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、

政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、

ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。

そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。

これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

(略)

  日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。


憲法第12条 前段 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。

憲法13条「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」

第14条の1 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない

憲法第99条
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、
この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

憲法違反の選挙である。


ネット選挙解禁はしてはいけない。

ネット選挙解禁などと騒いでいるが、そんなことをしてはいけない。

<なりすまし防止という口実でネット言論管理→言論弾圧へ>

このなりすまし防止で公民権停止という刑法処置は明らかに憲法違反。

「基本的人権の尊重」もなにもあったものではない。

こんな簡単に刑法を改悪するようなことは、憲法違反である。


「なりすまし防止」という口実で、個人情報を完全に管理して


言論の自由を奪うことが目的であると推定される。

「なりすまし防止」という以上、本人確認を徹底させる

ために国民監視背番号制度を導入してネットに接続するときは


その国民監視背番号IDカードを通すようにするはず。


韓国は実際にそれをやっている。
http://www.47news.jp/CN/201302/CN2013021001001892.html

実際には、言論弾圧が目的である。いったいどこの人間が


政治家になりすますというのだ。何のメリットもない。


これは 架空の口実をでっちあげて、言論監視をしたいのである。

「自民・公明両党は連休明けの12日に、論点として残っている「候補者を誹謗中傷する

書き込みにも罰則規定を設けるか」などについて協議することにしています。」


とあるが、これも刑法である。いったいどこに、こんな簡単に刑法をじゃんじゃん改悪して

次から次へと国民を罰することを容認する国家があるというのか。

刑法は権力の暴走をおさえるため、

明確に法律に書かれていないものは
罰してはいけないことになっている。

これは罪刑法定主義といわれるもので
あり、刑法については「裁量」や「拡大解釈」や「類推解釈」を許してはいけないという根拠になる。

刑法にこう書かれているから、ここまでは自由だがここから先はいけないということが
国民にわからなければ、それは「自由」を与えていないことに等しいからである。

罪刑法定主義
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BA%E1%B7%BA%CB%A1%C4%EA%BC%E7%B5%C1


じゃあなんでも法律に書いてありさえすれば国民を好きに罰することが
できるのかというとこれも規定がある。

それは刑罰必要最小限の法則という。

つまり刑罰は内容の適正とともにその行為を処罰する必要性と
合理的な理由が存在しなければならない。

これはフランス人権宣言第8条の「法律は厳格かつ明白に必要な刑罰のほかは
定めることはできない」とすることに起源がある。

※立法機関が内容の適正と必要性や合理性のない刑罰法規を
作った場合は、この刑罰法規は
「刑罰必要最小限の原則」違反であるため憲法第31条に
違反しているため無効である。

※不明確な法律の文言を規定する刑罰法規は憲法第31条に違反して
無効である。
(最高裁 判例 昭和50年 9月 10日 
刑集 29.8.489)

第31条 何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、 又はその他の刑罰を科せられない。

したがって このネット選挙刑罰がもし法制化されたら
裁判所は「違憲立法審査権」(憲法第81条)を
発動させこの刑罰法規を「違憲無効」としなければならない。

憲法第81条「最高裁判所は、一切の法律、命令、規則又は処分が憲法に適合するかしないかを決定する権限を有する終審裁判所である。」


<郷原氏も大きな問題があると指摘している>


郷原氏のツイッターでは
http://twitter.com/nobuogohara


一昨日から裏磐梯で開かれていたG1サミットに参加。次の参院選までに実現する見通

しのネット選挙解禁に関して、日本の公選法はルールの内容が曖昧である上に、違反の

摘発が警察、検察の裁量に委ねられている法執行面に大きな問題があることを指摘。

詳細は近日中にブログで

と書いてある。


つまりこれもえん罪を生み出す恐れがあり非常に問題だということだと思われる。


<ネット選挙解禁をしてはいけない>

ネット選挙解禁などと騒いでいるが、そんなことをしてはいけない。

<今回の衆院選挙結果は不正選挙疑惑のため票の確認するまでは無効>

理由は、今現在の衆院選の結果は、「偽の投票結果」であると思われるのがひとつ。


「実際の票数」を数えて確認するまでは、重要な政治決定はしてはいけない。

おそらく、100名前後は入れ替わる可能性がある。

<国民不在で決められる重要事項>


もうひとつは、
このネット選挙解禁ということが、ものすごく急激に決められているということだ。


何も論戦もない。国民不在である。これは国民主権に反する。つまり憲法違反である。


国民の代表であるならいいが、不正選挙の疑いが高いなか、これでは国民の代表であるとは到底確証はない。

<公明正大な選挙があっての議会制民主主義>


議会制民主主義は、あくまで憲法に決められているとおり、国民から「正当な選挙」によ

って選ばれた国会議員が、「国民の厳粛な信託」によってなされるものである。

先の衆議院選挙および都知事選挙が「正当な選挙」であったとはまだ証明されていない。

合理的な思考では信用できないおかしな結果がものすごく多数あるため
信用できない。

きちんと実際の票数と公表された票数が同じであることが


証明されない限り、日本中で、「不正選挙があったのではないか」という疑惑は


はれるわけがない。

したがって「国民の厳粛な信託」などありえないだろう。

不正選挙の疑いが、強くあること。


疑いが強くあるにもかかわらず


その選挙が実際の票数を反映しているのかどうかをなんら確認しないまま、重大な政治決定をするのは、明らかに憲法違反である。

「実際の票数」と「公表された虚偽であると思われる票数」と一致しているか確認することを早急にするべきだ。

<PC遠隔操作ウイルスなどが混入したとしたら?→選挙管理委員が最終確認していない以上、簡単に国政選挙は操作されうるような体制である>

たとえば、昨日、PC遠隔操作をした容疑者が逮捕されているが、ああいうことが


できる人間がいる以上、衆議院選挙および、都知事選挙で、最後のPCソフトによって


票数を出す部分は、本当に票数があっているのか確認する仕組みが必要である。

ましてや米国では、その集計ソフト部分で不正が行われた事例が、多数存在して裁判になっているのである。


そして数多くの合理的とはいえない結果が出ている。

PC遠隔操作容疑者
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1750174.html
http://photo.sankei.jp.msn.com/highlight/data/2013/02/10/22katayama/

○事実認定

事実は
選挙管理委員会は、第46回衆議院選挙において、完全な票数の管理確認をしていない
まま、票数を発表していること。


具体的には、二つある。

選挙区において、投票分類機を導入している箇所では、


投票分類機によって100票ごとに分類したあと、それを500票ずつの束にする。


500票ずつの束にしたときに、その束の上にバーコードシールを貼る。

そのバーコードシールを、バーコードリーダーをつかって読み取り、それを
PCソフトを用いて、集計をしている。

このバーコードリーダーを使って票数を読み取り、それを集計している部分については


完全にPCソフトに任せており、なんらチェックをしていない。


そしてインターネットにPCをつかってデータのやりとりをしているため
ウイルス感染の危険性は存在している。

この最後の部分ではなんら、選挙管理委員会は、その票数があっているかどうかは
確認していない。(PCソフトに完全に依存している)

※おかしな結果があっても実際の票を確認する以外に検証する術をもたない。
これはバーコードデータを確認してもし不自然でおかしなことがあったら
現地で在庫確認などをおこなっている民間のショッピングセンターなどの
体制と大きく違っている。機械に完全に依存している体制は
民間ではとっておらず、人によってきちんと確認している。


また、票の分類機について

は、正式名称と選挙管理委員会に届け出た
略称以外はいったん無効票とされてはじいてしまう。

小選挙区はともかく

とくに比例票については、立会い人が少ないかするところは

無効票を人手で正確に分類せずに無効票のままにしている

という疑惑

「未来」という2文字だけ書かれた票は
いったん無効票に分類されるが、人手でもとに
もどさない限り、カウントされない。


つまり

選挙管理委員会は

もっとも大事な選挙の場において

最終的にPCソフトなどに完全に

まかせてしまっている部分があり、

人が最終確認をしないまま

票数を公表している。


また、無効票についても

票の分類機に任せているため

政党名の「正式名称」と「略称」以外は

機械はいったんはじいてしまう。

その無効票について

きちんと人が分類して

わけるべきだが、それを

徹底していない。(特に政党の比例票)

それに投票所によっては
各政党の正式名称と
選管に届け出た
略称を表示していなかったところもあるという。

その場合は知らずに
記入する場合もあるはず。

正式名称「日本未来の党」

選管に届け出てある略称「未来の党」

であれば、「未来」と二文字だけ書かれた票は

正式名称にも選管に届け出てある略称にも

該当しないため

機械はいったんはじいてしまう。

これを人がきちんとチェックすれば

類似した政党名がないところから

「未来」→「日本未来の党」の票だと分類して

いれると思われるが、

小選挙区で日本未来の党の立候補者が出ているところは

ともかく、出ていないところは、

比例票については、実際には無効票のままにされているところがあるはずだ

いう情報がある。


たとえば、石川で

森元首相の選挙区では、前回、民主党の田中みえこ候補者

が出馬していた。

しかし今回は同じ選挙区では出馬しなかった。

このため、前回民主党にいれた有権者は、比例票については

多数が、日本未来の党に入れたと思われる。


この選挙区は何万票という多数の無効票を出している。


無効票を調査すべきである。


そして

選挙時間をほとんど有権者にしらせずに

繰り上げているのは

一票の価値を平等にあつかっていないため

憲法13条および第14条の一項に違反している。

憲法第13条

「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」

第14条の1 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/140.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 「野田追放」の声は当然のこと(あなたの話しを聞かせてください) 
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/kkkuzuma/view/20130218/1361138420
2013年2月18日 あなたの話しを聞かせてください


民主党が衆院選大惨敗を受けてその総括をしています。

その素案では”政治と金問題”で足を引っ張ったと小沢氏を批判し解散の判断を誤まり選挙の顔としてふさわしきなかったと野田氏の責任を問う内容でした。

ところが成案段階になると削除してしまいました。

民主党にとって小沢氏は政権交代を成し遂げた大功績の人であり、その阻止のために冤罪で政治生命を絶とうとされた人です。

守りこそすれ批判するとは恥ずかしいことです。

野田氏についてはその能力のなさで民主党を潰した張本人です。

民主党が進めている各地の意見聴取で「野田氏を追放せよ」という声が出たそうですが遅きに失した感があるとは言え、こちらの方がまっとうな意見だと思います。

あなたはどう思いますか?



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/141.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 「”城山”にはまだ早すぎるかな、と。なんとか議会制民主主義のレールを敷きたい」と小沢一郎氏 (生き生き箕面通信) 
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/66fce52b51e6ca8ede146e23587f9bae
2013-02-18 06:50:00 生き生き箕面通信


おはようございます。 
生き生き箕面通信1519(130218)をお届けします。

・「”城山”にはまだ早すぎるかな、と。なんとか議会制民主主義のレールを敷きたい」と小沢一郎氏

 無罪判決が出た小沢一郎氏に対し、マスメディアは今度は「小沢無視」の方針に切り替えました。最近は、「小沢氏の動静」がマスメディアから消されました。先の衆院選で大敗したこともあって、マスメディアは「小沢は終わった」という扱いにしています。それが一般の人にも広く浸透しつつあるようです。

 しかし、小沢氏自身は、まだ死んでいません。7月の参院選をめざして、全国行脚を始めました。週刊誌やインターネット・メディアのインタビューにはたびたび登場して、率直に語っています。たとえば、今週発売の「週刊ポスト」では、インタビュー記事が7ページにわたって掲載されました。

 そのなかで、「僕も年だから、多分、次の総選挙が最後の決戦になる。(中略)多分、3年半後にダブル選挙です」と、3年半後に焦点を合わせて再チャレンジの考えです。インタビューの中でこう話しています。「中国のケ小平さんが3度目の復帰をしたのは、73歳なんです。3度追放されて、3度復帰して改革解放路線のレールを敷いた。そして彼は77歳で事実上の最高指導者となり、中国の英雄になった」と。3年半後を決戦とするにしろ、目の前の夏の参院選が起点です。おろそかにはできません。

 インタビュアーが、城山で最期を遂げた西郷隆盛を例に堕したのに対しては、「ははは、城山に行くわけにはいかないですね」と、かわしました。

 小沢氏にしてみれば、「議会制民主主義」のレールを敷くまでは、死んでも死にきれない思いのようです。日本の現状は、「民主主義」があまりにも軽んじられ、その基礎となる基本的人権すらいい加減な扱いになってきました。官僚は、「オレたちエリートがちゃんとやってやるから、黙って見ていろ」と、ますますのさばりかえっています。安倍政権も、実質は財務省をはじめとする官僚主導の政権になってしまいました。議会制民主主義は、形骸化する一方です。「官僚国家主義」の様相が色濃くなってきました。

 自公政権にきちんと対抗できる勢力は存在しているでしょうか。「維新」は事実上、自公の補完勢力です。民主党は24日に開く党大会で反転攻勢に出るつもりのようですが、海江田代表自身が存在感が薄く、自公政権に押し込まれてしまいそうです。夏の参院選でも負けるでしょう。共産、社民は問題にならない。

 小沢氏を「城山」で討ち死にさせる前に、なんとか「議会制民主主義」を確立したいものですが……。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/142.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 脱原発後退「待った」 基本法案再提出へ(東京新聞:核心)
再び国会に提出される見通しとなった脱原発基本法案。衆院選と政権交代を経て、政治の景色は大きく変わったが、脱原発を求める世論は変わらない。参院を舞台に、国政で脱原発のうねりを起こすことができるか。 (宮尾幹成)


■2年の総括

「3・11を目標の日にしたい。2年間、国会議員が何をやってきたかの総括になる」

今月13日、国会内で、法案提出を目指す超党派議員の勉強会が開かれた。民主、生活、みどりの風、社民の各党の有志が出席。菅直人元首相の姿もあった。

出席者の一人が、東日本大震災と福島第一原発事故から2年を迎える3月11日までに提出を目指そうと提案すると、賛成の声がわき起こった。

昨年12月の衆院選は自民党が圧勝。9月に提出された脱原発基本法案の提出者は36人いたが、衆院選で勝ち残ったのはわずか5人だった。

安倍晋三首相は就任間もなく「2030年代に原発ゼロ」とする民主党政権が掲げた目標について「責任あるエネルギー政策を進めていく」と、見直す姿勢を示した。原発の新増設も容認しようとしている。今なお強い脱原発を求める声は、圧殺の危機にある。その流れに歯止めをかけようというのが法案の参院提出だ。

■118票目指し

法案提出後の各党の対応を考えてみよう。参院定数は242で、欠員6と議長を除いた過半数は118。共同提出に前向きなのは生活の党、みどりの風、社民党で計17人。これ以外にどれだけ賛同者を集められるか。

12人を抱え参院第4党のみんなの党は、電力自由化を通した原発の市場淘汰を重視しており法案とは「基本哲学が違う」(江田憲司幹事長)としているが、脱原発を求める最終目標は同じ。

日本維新の会は「中身を見て判断する」(松野頼久国会議員団幹事長)立場。脱原発、原発維持派が混在するが、共同代表の橋下徹大阪市長は「脱原発」を訴えてきた。

一方、公明党は「40年後の原発ゼロ」を掲げ、法案の考えに共鳴する議員もいる。だが、反対が確実な自民党と連立を組んでおり、踏み込んだ対応は難しそうだ。「即時ゼロ」を主張する共産党は、反対する見通し。

■民主がかぎ

こうなると、かぎを握るのは、参院で87人を維持し第1党の民主党。同党が賛同し、みんな、維新も足並みをそろえれば、法案は参院で可決する。

民主党議員の相当程度は法案の趣旨に賛成だ。昨年衆院で法案提出した時も、16人の同党参院議員が賛同署名をしている。

ただ政党は通常、法案の賛否に党議拘束をかける。電力会社や原発メーカーの労組の支援を受ける同党が、最終的にどういう決定を下すか。輿石東参院議員会長は、まだ方針を示していない。

仮に「脱原発」で主要野党が足並みをそろえれば、安倍政権を揺さぶることができる。野党共闘の機運が高まり参院選の主要テーマに原発政策が再浮上することになるだろう。

そういった政治判断から、最終的に脱原発勢力が参院で多数を占める可能性は十分ある。


■法案の議員立法を呼び掛けている「脱原発法制定全国ネットワーク」の河合弘之弁護士の話

原発を推進してきた自民党は原発事故の責任者のくせに、安倍政権になってまた原発を推進しようとしている。こういう時こそ、脱原発の旗を鮮明にして戦う意味は大きい。基本法案は参院選で原発問題を争点化し、脱原発を訴える候補が選挙戦を有利に戦うツールになる。そのためにも、なるべく早い提出を働きかけたい。

衆院選の時も実施したが、改選議員や新人候補には法案への賛否を問うアンケートを取って、結果を公表する予定だ。有権者が脱原発候補を選ぶ参考にしてほしい。


[昨年衆院に提出された「脱原発基本法案」の骨子]
・国家として「脱原発」の立場を明確にする
・「遅くとも2020〜25年までのできる限り早い時期」に脱原発を実現する
・最新の科学的知見に基づく安全基準に適合しなければ、原発の運転は認めない
・省エネや再生可能エネルギーの普及、天然ガスの利用拡大を推進する
・発電事業と送電事業を分ける「発送電分離」を進める
・原発の立地地域などの経済への影響に配慮し、適切な対策を講じる


2013年2月18日 東京新聞 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2013021802000103.html

http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/143.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 内部留保のほんの一部を回せばほとんどの大企業で賃上げが実現する―。日本共産党の主張にメディアの関心広がる。
http://twitter.com/akahataseiji/status/303277878395686912
赤旗政治記者 ‏@akahataseiji
【今日の赤旗】内部留保のほんの一部を回せばほとんどの大企業で賃上げが実現する―。日本共産党の主張にメディアの関心広がる。「賃上げ春闘 追い風 首相異例の要請」と「読売」15日付夕刊。日本共産党の笠井亮衆院議員の求めに安倍首相が応え財界トップに賃上げを要請したことに言及(続


http://twitter.com/akahataseiji/status/303278523815170048
赤旗政治記者 ‏@akahataseiji
(賃上)「実は内部留保に着目をずっとしてきたのは共産党なんですよ。麻生(財務相)さんの言っていることがほぼ似てきてしまったというのは、非常に面白い現象でね」と1月30日のテレ朝系「モーニングバード!」でコメンテーターの萩谷順氏(続


http://twitter.com/akahataseiji/status/303278677108588544
赤旗政治記者 ‏@akahataseiji
(賃上)「内部留保をもっている大企業はまず一歩先に出てほしい。政府と大企業の役割・任務というのは非常に大きな時代になってきた」と荻谷氏は主張(続


http://twitter.com/akahataseiji/status/303278849150558208
赤旗政治記者 ‏@akahataseiji
(賃上)朝日新聞社発行の現代用語事典『知恵蔵』(2013年度版)は「内部留保」の項目で、「当初は共産党や労組が主張していたが、雇用不安が深刻になった08年末〜09年にかけて、「政府閣僚からも同調する声が相次ぎ、雇用維持の財源として論じられるようになった」と記述(続


http://twitter.com/akahataseiji/status/303278939688812545
赤旗政治記者 ‏@akahataseiji
(賃上)昨年末のフジテレビ系「新報道2001」では、同番組の09年の笠井氏と麻生首相(当時)の質疑の模様を流し、内部留保の活用を特集。いまでは内部留保活用論は立場の違い超え多くのエコノミストも指摘(続


http://twitter.com/akahataseiji/status/303279254341308416
赤旗政治記者 ‏@akahataseiji
(賃上)日本経済研究センターの前田昌孝主任研究員は「日経電子版」13日付コラムで、一時金で対応するとした日本経団連の米倉会長の発言を「やや腰が引けた感じが否めない」と批判(続


http://twitter.com/akahataseiji/status/303279413880057856
赤旗政治記者 ‏@akahataseiji
(賃上)前田氏は、内部留保と賃金の相関グラフも示し、「産業界は発想を切り替え、賃上げを基点にして景気の好循環を引き起こすぐらいの戦略性をもってもいいのではないか」と提起(了

http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/144.html

記事 [政治・選挙・NHK144] TPPで国民健康保険が崩れていく仕組み  孫崎 享 
http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/63805049.html
★孫崎享氏の視点ー(2013/02/18)★  :本音言いまっせー!


TPPで国民保険の崩壊が心配される。
どの様な形で、国民健康保険が崩れていくか。
勿論、TPPであからさまに、国民健康保険が消滅するというものではない。

問題は、実質的に機能しなくなっていくことである。

流れは次が予測される。

@現在でも米国は日本の医療改革を官民で激しく要求している。
それは2012年11月の日米財界人会議などで明確になっている。

ATPP参加の下においてはこの米側要求が一段と“正当性”を持つ。

Bこの中、日本の経済界、政治家、官界等で国民健康保険を
実質的に崩壊させていく改革への動きが強くなる。

C 最終的にはISD条項という裁判の形で要求を担保する。

日米の企業経営者らが、政治や経済情勢を討議する日米財界人会議が
2012年11月8日、都内のホテルで開幕した。
ここでは「日本がTPP交渉に参加することを強く支持する」とした
共同声明を採択した。

では米側議長は誰であったろうか。
米国側議長はアフラック日本のチャールズ・レイク代表である。
米国がTPPで何を最も目指しているかが明確である。

国民健康保険が機能すれば、米国の医療保険に入る人はいない。
旗振りに米国の保険業界が先頭に立っていることは象徴的である。

こういた中、日本医師会や日本歯科医師会が医療をTPPの対象にする
ことには強く反対しているが、国民の中にほとんど、伝わっていない。

医師会は従来より、
「日本医師会としても、米国が公的医療保険そのものの廃止を要求して
こないことは想定済みである。株式会社の参入を要求したり、
中医協での薬価決定プロセスに干渉したりすることを通じて、
公的医療保険制度を揺るがすことが問題である」としている。

さらに次の立場を表明してきた。

「TPP協定交渉では、多くの分野で分野別議論が進んでいるとの情報がある。
総論的に公的医療保険を俎上に上げないということになっても、
金融サービスで公的医療保険に対する民間保険の参入、投資分野で
株式会社の参入、知的財産分野で薬価や医療技術等が対象にならない
確証はない。個別分野の規制改革が、蟻の一穴になるおそれがある
ことから、全体的にTPPを否定する必要がある」。

そして次の方針を示している。

日本医師会が考える「国民皆保険」の重要課題

1.公的な医療給付範囲を将来にわたって維持すること
2.混合診療を全面解禁しないこと
3.営利企業(株式会社)を医療機関経営に参入させないこと
(日本医師会、2012年3月14日定例記者会見)

2013年2月7日日本歯科医師会は
「我が国の医療は、これを公助、共助、自助の精神で制度化されたもの、
つまり国民皆保険制度として歴史的に構築されてきたものである、
医療をTPPという国際市場の一部に乗せることはしてはならない」という
見解を表明している。

米国は高額医療で進出してくる。

そして、米国が参加・経営する病院は高額医療であるが、
低額医療は国民健康保険の対象になっているが、高額医療は
その対象になっていない、不平等であると主張する。

最悪のケースはISD条項({投資家対国家の紛争解決}に米国企業が
訴えるケースが想定される。
米国の投資家は日本への投資によって一定の利益を得ることが
想定されるが、日本の政策、法律によって、この利益を得る機会が
不当に歪められていると主張することが考えられる。

裁判という明々白々の事態を招かなくとも、日本政府が米国企業の要望
を受け入れる形の政策を作ればよい。

日本医師会は2012年11月15日医療の営利産業化に向けた動きがある
として懸念を表明してきている。

小泉構造改革の下で社会保障費のスリム化が図られた。
2012年7月31日野田内閣は「日本再生戦略」で「社会保障分野を含め、
聖域を設けずに歳出全般を見直すこととする」とした。
財務省の筋書きで野田政権は動いた。
そして安倍政権は官僚機構を極めて重視している。
日本は国民健康保険を崩す方向に動いている。
喜ぶものは誰か。米国の保険会社である。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/145.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 日本経済、賃上げで好循環を起動させる局面/日本経済研究センター主任研究員・前田昌孝(日経新聞)
http://www.nikkei.com/markets/column/hanshakyo.aspx?g=DGXNMSFZ12024_12022013000000
http://www.nikkei.com/markets/column/hanshakyo.aspx?g=DGXNMSFZ12024_12022013000000&df=2
http://www.nikkei.com/markets/column/hanshakyo.aspx?g=DGXNMSFZ12024_12022013000000&df=3
http://www.nikkei.com/markets/column/hanshakyo.aspx?g=DGXNMSFZ12024_12022013000000&df=4


日本経済、賃上げで好循環を起動させる局面(日経新聞)
日本経済研究センター主任研究員・前田昌孝

2013/2/13 6:00


 自動車も走り出すときにはギアをローに入れて、アクセルを大きく踏み込む。いったん走り出してしまえば、低燃費で動く車も、走り出すときには大きなエネルギーが必要だからだ。今の日本経済はこれまでの静かに止まっていた状態から、まさに前に進もうというところ。経済閣僚が株価に目標値を掲げて旗を振るなど、異例中の異例だが、ここでモメンタムを得なければ日本経済はまた停止しかねない。企業も空気を読み、賃上げなどで大いに協力すべきではないか。


 11日に米財務省のブレイナード次官(国際担当)が安倍晋三内閣の経済政策について「デフレ克服と経済成長の活性化に向けた努力を支持する」と発言したことは、日本経済の再生に向けての米国の期待の表れだ。先週末に麻生太郎財務相の発言を受け、1ドル=92円台前半まで急上昇していた円相場が、再び急落して1ドル=94円台前半と2年9カ月ぶりの安値に転じたのは、さらなる円安が容認されそうな可能性を示している。


 甘利明経済再生担当相が9日に横浜市内で講演し、3月末の日経平均株価について「1万3000円を目指して頑張る気概を示すことが大事だ」と述べたことも、安倍政権の株価意識の強さを物語る。だからといって簡単に株価が目標水準に向けて上昇するとまではいえないが、ここ3カ月間で意外なほど進んだ円安・株高を千載一遇のチャンスと考えていることはよくわかる。


 となれば、今は産業界も日本経済のエンジンを始動させるために、最大限の協力をすべき局面ではないだろうか。12日に安倍首相が経団連など経済3団体のトップとの会談の席上、賃上げを要請し、米倉弘昌経団連会長は「業績が良くなれば一時金や賞与に反映する」と答えたという。これは首相の要請がなくても当然のことであり、政府からの協力要請に対する回答としては、やや腰が引けた感じが否めない。


 米倉会長は午後の記者会見でも「賃上げをするからデフレから脱却するのでない」と賃上げを先行させる考えを否定した。企業経営者として無責任なことはできないという主張はわからなくもない。しかし、ローソンは賃上げを決めた。九州のある中堅企業の社長は「経営にそれほど余裕があるわけではないが、今年は思い切って賃上げをする予定だ。社員ともども気分一新、前向きに働くきっかけにしたいと考えた」と話していた。



 グラフは財務省の法人企業統計調査をもとに、資本金10億円以上の企業の純資産、利益剰余金、役員報酬、従業員賃金の動向を示している。狭義の内部留保である利益剰余金が右肩上がりで伸びているのにもかかわらず、従業員1人当たりの賃金(賞与を含む)は2001年度の612万円を境に減少傾向となり、直近の2011年度は554万円になった。かつてのように内部留保も賃金も増える好循環が、2000年代に入って途絶えたことがわかる。


 役員1人当たりの報酬(同)も従業員賃金と同じように減ったのならば、役員が従業員ともどもデフレ下の厳しい経営環境で厳しさを分け合ったことになるが、現実には役員報酬は右肩上がりが続いている。役員退職慰労金を廃止する代わりに毎年の報酬に上乗せする企業が増えたことや、1企業当たりの役員数が減ったことなどで、1人当たり報酬が押し上げられた面もあるが、それでも一般の従業員は割り切れない思いだろう。


 「賞与に反映する」との回答も、前回の景気拡大局面を振り返る限り、あまり期待はできない。賃金構造基本統計調査の大卒男子大企業(従業員数1000人以上)の実績を見ると、1998年に年221万900円だった賞与が2003年度に189万9000円まで落ち込んだ。その後の米国の住宅バブルを背景にしての景気拡大局面でも、06年度に203万9200円まで戻ったにすぎなかった。この程度では消費税率の引き上げに伴う負担増をまかなえない恐れもある。



 むしろ産業界は発想を切り替え、賃上げを起点にして景気の好循環を引き起こすぐらいの戦略性を持ってもいいのではないか。これまでは賃金が下がるから、内需が膨らまない。だから企業は収益を確保するために外需に依存せざるをえず、海外で稼ごうと積極的に動いてきた。ただ、企業が海外で稼ぐことは、利益の本国送金に伴う円買い需要などが発生し、為替市場には円高圧力がかかる。となると、ますますコスト引き下げが必要になり、一層の賃下げに結びつくわけだ。


 ところが、賃上げから始まれば、一部は貯蓄されても、商品やサービスに対する需要も増える。企業は脱外需依存の余地が生まれるし、懐に余裕ができた消費者は輸入品も購入する。この結果、為替市場には円安圧力が加わり、企業にはさらなる賃上げの余裕ができる。多くの企業が「賃上げは経営環境が好転してからだ」などと慎重になっていると、いつまでもこの好循環は始まらないかもしれない。


 日銀が掲げた2%のインフレ目標の達成はちょっとメドが立たないが、脱デフレだけは早々に実現する必要があり、そのためには、消費が増えることが重要だ。ところが、代表的な消費関連企業を高級品企業と生活防衛企業に分けると、現状では生活防衛企業の株価のパフォーマンスが良く、高級品企業は全般さえない。まだぜいたくな商品やサービスを購入しようという消費者が少ないことの表れといえる。



 グラフは2010年10月に筆者が選定した高級品企業10社と生活防衛企業10社の合計時価総額の推移を示している。リーマン・ショック前の08年8月末には高級品10社が合計で5兆6478億円、生活防衛10社が3兆575億円と1.8倍の開きがあった。ところが、直近では高級品10社が4兆7107億円、生活防衛10社が4兆3560億円とわずか8%の差に迫っている。こんな状況では需要けん引型のインフレはなかなか起きないだろう。


 デフレがデフレを呼ぶような縮小均衡を終わらせるためにも、賃上げを起点にした景気の好循環が3巡程度、起きる必要があるのではないか。確かに株価が上昇すれば、資産効果も出てくるだろうが、日本では上場株の60%を65歳以上の高齢者が保有している。この層の消費はすでに活況を呈しており、消費が低迷しているのは30代から50代前半にかけての現役世代である。


 現役世代が待遇改善に力を得て、これまで以上に前向きに仕事をするようになれば、日本の潜在成長力もおのずと押し上げられるのではないか。自動車同様、経済もいったん前向きに動き出せば、その後は政策面からの後押しが減っても、自律的に回るはず。もちろん賃上げを全企業に求めるのは無理だが、まずは日本経済をリードする大企業にお手本を示してもらいたい。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/146.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 賃上げ春闘 追い風 車など 首相異例の要請 苦境の電機「雇用優先」(読売新聞)
賃上げ春闘 追い風 車など 首相異例の要請 苦境の電機「雇用優先」
読売新聞 2013.02.15 東京夕刊 17面



 主な労働組合の要求が出始め、春闘の交渉が本格化している。安倍首相の経済政策「アベノミクス」で円安や株高が進み、景気回復への期待感が高まるが、果たして労働者の賃上げにつながるのか。業績好調な大手コンビニエンスストアは若手社員の年収アップを決めた一方で、経営不振が続く電機メーカーでは、ベースアップと定期昇給を巡る交渉は難航しそうだ。


 ■年収アップ


 「結婚や子育てなどでお金がかかる世代で、15万円の年収アップは大きい」


 大手コンビニエンスストア「ローソン」の広報担当者は、そう話す。9年連続で営業利益が前年度を上回った同社は、来年度から20歳代後半から40歳代の社員を対象に年収を平均で約3%(約15万円)アップさせることを決めた。「うちのような動きが広がれば、デフレ脱却にも効果が見込めるはず」と期待する。


 円安や海外での販売増などで業績が上向いている自動車メーカー。13日に要求を提出した大手12社の労組のうち、トヨタやホンダなど7組合が一時金の要求額を昨年より引き上げた。自動車関連の1089の労組でつくる産業別労組「自動車総連」の相原康伸会長は「ベースアップを要求する組合も昨年より2割増え、半分以上になりそう。春闘を下支えする役割は果たせる」と胸を張る。


 追い風になっているのは、賃金アップを求める安倍首相の強い姿勢だ。春闘交渉の本格化を控えた12日、安倍首相は日本経済団体連合会などのトップに「業績が改善している企業は報酬の引き上げなどの取り組みを検討していただきたい」と異例の賃上げを要請した。企業業績の回復が給与増につながらなければ、デフレ脱却につながらないからだ。


 ■退職面談 何度も


 一方、国際競争の激化で、デジタル家電や半導体の販売などに苦しむ電機産業では、こうした対応は難しい。


 「社員に退職を促す面談が繰り返されている」


 8日朝、宮城県多賀城市のソニーの仙台テクノロジーセンター。雪がちらつくなか、正門前でソニー労組仙台支部の松田隆明委員長(54)が訴える声が響いた。ソニーはテレビ事業の不振などで、2012年度中に国内外で約1万人削減する計画を進めている。


 ソニーで働く50歳代のエンジニア男性は昨年11月から上司に5回呼ばれ、「社内異動か早期退職を考えて」と告げられた。示された異動先の業務は経験を生かせず、勤務地は遠方の首都圏。再就職支援会社で紹介された大半の会社の年収は今の半分以下だった。3人の子供がおり、「教育費のことを考えると辞められない」と悩む。


 ソニーは「異動先が見つからない社員に数回面談を実施することはあるが、退職強要はない」とする。松田委員長は「賃上げも大事だが、雇用確保を最優先に求めていくしかない」と苦渋の春闘を語った。


 ■円安 乏しい恩恵


 大手メーカーの業績に左右され、円安のメリットが少ない下請けの中小企業はさらに苦しい状況だ。


 従業員約120人の川崎市の電子機器会社で、労組幹部を務める男性(59)は、「NECの業績が良くならないと賃上げは難しい」とため息をつく。同社は主にNECから製造や開発を請け負うが、受注が減り、過去2年度は赤字に転落。12、11年の春闘での賃上げ額は定昇込みで4400円と近年の平均より3割減った。電機など輸出型の企業にとって有利になりやすい円安も、国内での請負業務が中心のため、恩恵は乏しいという。


 〈ベースアップと定期昇給〉


 定期昇給(定昇)は年齢や勤続年数に応じて賃金が毎年上がること。ベースアップ(ベア)は定昇に加えて賃金全体を一定額底上げする。例えばベア1000円なら、年齢などにかかわらず一律1000円の賃上げとなり、人件費の増加につながるため、経営者はベア実施に慎重になる。


 (* 写真は読売新聞記事のものではありません。)



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/147.html

記事 [政治・選挙・NHK144] ワイドショー通信簿/「賃上げとんでもない!」カネ貯め込むだけの貧乏神経営でデフレ脱却できるか!?(J-CAST)
http://www.j-cast.com/tv/2013/01/30163224.html?p=all


ワイドショー通信簿/モーニングバード
「賃上げとんでもない!」カネ貯め込むだけの貧乏神経営でデフレ脱却できるか!?(J-CAST)

2013/1/30 15:22


安倍内閣がデフレ脱却を掲げるなか、連合と経団連のトップ会談が行われ春闘が始まったが、タマゴが先かニワトリが先かで、労使の主張はまったくかみ合わなかった。相変わらず貧乏神みたいなことをいう経済界首脳で、果たして給料は上がるのか。


サラリーマン平均給与ピーク467万円から今は407万円


国税庁によると、民間企業の給与所得者の平均年収は1997年の467万円をピークに減少し、リーマンショックもあって11年には407万円まで下がっている。このデフレスパイラルから脱却するには、アベノミクスの論理では経済環境を整備しつつ賃上げを実現できるかが最大の焦点となる。このため、平成25年度税制大綱では、従業員の給与を増やした企業には増加分の10%を法人税から差し引く優遇制度を盛り込んだ。


そこで29日(2013年1月)の労使トップ会談では、連合の古賀伸明会長が「GDPの約6割に当たる個人消費を活性化しなければならない。そのためには所得を上げる必要がある」と、給与総額の1%を目安とする賃上げを主張した。


ところが、経団連の米倉弘昌会長は「本当に企業が元気を出して景気が良くなり、そこで初めて経済が成長して雇用が創出できる。(先の見えない)今の状況では上げられない」と依然として内向きの答えだ。別の経団連幹部も「給料を一度上げると下げられなくなる」と、とにかく賃金を抑えようと身構えている。


麻生財務相「会社利益出してるのに株主配当にも給与にも回ってない」


こうした経団連の姿勢に、政府も批判的だ。麻生太郎財務・金融相は「会社は利益を出している。その利益が配当に回っている傾向はない。給与にも回ってもない。利益はどこにいっているのか。会社の内部留保になっている」と手厳しい。甘利明経産相は「政府はデフレ脱却に取り組んでいる。日本経済の主たる構成員である民間経済主体も同様の責任感を感じて欲しい」と訴えた。


コメンテーターの萩谷順(法政大教授)はこう言う。「民主党政権と違って、いつ給料が上がるかが話題になるというふうに雰囲気は変わってきた。麻生さんが『会社の内部留保に溜まっている』と面白いことを言っていたが、実はこれは共産党が言ってきたことなんです。麻生さんと共産党の主張がほぼ似てきたのは面白い現象だが、内部留保を抱えている大企業は一歩先に出て欲しい。そういう時期が来ていますよ」


辛気臭い、貧乏神みたいなことを言っていた経済界のリーダーが、心機一転しなければデフレなど脱却できない。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/148.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 2月18日 これが小沢総理候補を貶めた『最高裁の罠』のカラクリだ! (一市民が斬る!!) 
http://civilopinions.main.jp/2013/02/218_1.html
2013年2月18日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


 小沢検審起訴議決は疑惑・謎が多すぎる。
 通常起こりえないこと、説明しえないことが数多く発生した。
 偶然がいくつも重なることはない。
 小沢起訴議決を調査し分析していくうち、「審査員はいなかった。審査会議は開かれなかった。架空議決だった」ということがわかった。

 最高裁は小沢総理候補を「架空議決の罠」にはめるため早くから準備してきた。
 アリバイもしっかり作っていた。

 今ここに 『最高裁の罠』のカラクリと最高裁のアリバイ作りを明らかにする。

1.2004年5月、2度の起訴議決で強制起訴できるよう検察審査会法を改正

2.2008年1月、最高裁は「09年4月から東京第三、第四、第五、第六検察審査会を新設する」と発表(2か所だったものを6ヵ所に増やす)

3.2008年9月、最高裁事務総局が不正操作可能な審査員選定クジ引きソフトを開発、検察審査会に配布(恣意的に審査員を決めることができる)

―2008年11月、検察が西松事件の捜査を始め、09年3月大久保元秘書起訴ー

4.2009年初め、最高裁事務総局は最高検と結託して、検察審査会で小沢氏を起訴することを決めた。彼らは審査会を開かずに起訴議決書を創作することにしたが、この方法については検察に知らせなかった

傍証1 2010年2 月1日 東京地検特捜部吉田副部長が取調べ中の石川知裕議員に「小沢はここで不起訴になっても、検察審査会で裁かれる可能性が高い。そんなことになって良いのでしょうか」と語っていた。

傍証2 大坪弘道元大阪特捜部長(郵政不正事件の一審で有罪)が、「最高検幹部が最高裁幹部と民主党潰しを画策している。大阪特捜部で石井一を、東京特捜部で小沢を捜査するが、検察が小沢起訴するのは難しいので、最高裁が検察審査会を利用して起訴する計画である≠ニ私に打ち明けた」と知人に語っていた。

5.2009年2月から、東京第五検察審査会の「画面上の審査員・補充員」を準備
準備された人達には審査員になったことを告知していない。画面上だけの審査員である。
東京第五検察審査会は小沢検審が終わるまで審査員のいない「空のボックス」だったということになる。

6.2009年4月、最高裁事務総局は 東京第五検察審査会事務局の業務をスタートさせた
東京第五検察審査会の事務局職員は2人。
東京第一検審事務局総務課長に手嶋健氏を据え、審査員選定業務と広報担当に宛てた。 
 
7.2009年5月、改正検察審査会法を施行

8.2010年2月、小沢不起訴案件が検察審査会に申し立てられたが、これを東京第五検察審査会に割り振った。
周りから怪しまれないよう、小沢案件以外の案件も第五検察審査会に割り振った。

9.東京第五検審事務局は、割り振られた案件に対し、「架空の審査会議日程」を立てた。

10.東京第五検審事務局は、「架空の審査会議日程」に合せ、審査員と審査補助員の「日当交通費請求書」を創作した。

11.小沢案件ならびにそれ以外の案件について、それぞれの「架空の議決日」が来ると、審査事件票を創作しそれを最高裁に送った

12.2010年4月27日、事務局は「4月27日、審査員全員一致で一回目起訴議決した」と発表
(メディアが小沢バッシングを続けていたため、架空議決を誰も疑わなかった)

13.検審関係者は「審査補助員がやっと決まった。これから審査が本格化し、議決が10月末になる」と新聞社にリークし、9月8日6紙がそれを一斉に報道した(これは当初の計画)

14.9月8日のすぐ後、民主党幹部から「代表選開票前に議決したことにしてほしい」と頼まれた。最高裁も「もし小沢氏が総理になったら、その後の架空起訴議決はできない」と考え、議決日を9月14日に変更した

 ―9月14日の代表選で小沢氏が敗退ー

15.突然の議決日変更をさとられないため、議決発表を10月4日に延ばした
検察審査会関係者は読売新聞や朝日新聞に、「9月の平日に頻繁に集まって審査を行った」(働き盛りの若者が急に平日頻繁に集まれるわけがないのに)などといった嘘の情報をリークした。

16.議決日を急きょ早めたことにより、議決前に検察審査会に検察官を呼ぶことができなかったので、アリバイ作りのため、9月28日に斉藤検察官を検察審査会に呼んだ。
斉藤検察官は議決したことを知らず、検察審査会事務局らによって用意された人達に向かって説明を行った

最高裁は以下の2つの失敗を冒し、それにより疑惑が大きく膨らんでいった。

1.強引に議決日を代表選前に変えた。
2.若すぎる審査員平均年齢を呈示してしまい、さらに平均年齢の訂正の言い間違いをしてしまった。

 これで足がついたということだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/149.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 黄川田徹「復興に与野党はない」(『世界』2013年3月別冊)より(kojitakenの日記)
kojitakenの日記
2013-02-17
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20130217/1361088716


一昨日の 辻元清美曰く「小沢一郎に政策の理念があったかどうか疑問」 - kojitakenの日記 に続き、『世界』2013年3月別冊「政治を立て直す」から、今度は民主党衆院議員・黄川田徹のインタビュー記事の一部を紹介する。

周知のように黄川田氏は一昨年の東日本大震災で身内に多くの犠牲者を出した。しかし、岩手県出身の政治家として、2011年5月から8月まで衆議院東日本大震災復興特別委員会委員長を務め、野田政権でも総務副大臣、復興副大臣を歴任した。その黄川田氏は「復興には与野党はない」という信念で国会の審議に当たったという。国会は唯一の立法機関であり、政府の一員とならなくても国会議員は議員立法として法律を作ることができると黄川田氏は語り、野党時代から議員立法の作成を通じて、与党や他党の議員と協議しながら政策を練り上げていく経験を積んだとのことだ。2010年3月で期限の切れる過疎地域自立促進特別措置法延長と一部改正の審議過程では、谷公一(自民)、石田祝稔(公明)、塩川鉄也(共産)の各議員らとともに、超党派で法律改正に尽力したと振り返る。復興特別委員会においては、その当時一緒に汗をかいた議員が多く名を連ねており、その中で黄川田氏が被災地選出の議員であり、自身も被災者であることから、当時の与党のみならず野党からも推薦をもらって委員長に就任したとのことである。

黄川田徹は旧自由党の政治家だから、憲法や外交・安全保障の政策に関してはかなりタカ派色が強いが、氏が立派な人物であることは、震災で身内を失いながら復興に力を尽くしたことからもうかがわれる。そして、どうしても黄川田氏のかつての親分と比較したくなってしまうのである。

以下、インタビュー記事から引用する。


 −− いまお伺いしたような、特別委の真剣な審議のかたわらでは、被災者をないがしろにするような政局的な動きが続いていました。黄川田さんはこうした動向をどのような思いで見ておられたのでしょうか。

 黄川田 私自身は、被災者と国会議員という二足のわらじを履いていました。そうした立場からみると、政局がらみで権力闘争に狂奔する人たちには、「足元の仕事をきちんとしてほしい」という思いでいっぱいでした。

 「菅総理に能力がない」となじる前に、できることが山ほどあったはずです。悲惨な被災現場も見ずに、与党内で主導権争いを繰り広げた人、これに乗じて政権に返り咲くことをねらう野党の一部動向など、自身の政治的思惑を優先させた議員が多くみられたのは残念でした。

(『世界』2013年3月別冊「政治を立て直す」67頁)


赤字ボールドの部分で、黄川田氏がどういった人たちのことを言おうとしたのか、私にはわからない。しかし、東日本大震災の時に雲隠れして「安否不明」説を流されたり、震災翌年になるまで被災地を訪れなかったり、菅降ろしをしたり、原発推進派の海江田万里を担いだりした人間が、民主党を飛び出していきなり「脱原発派の旗手」面をしたところで誰にも信用されなかったのは当然だろう。逆に言えば、地元の危機にすぐさま立ち上がり、反目していた政敵との抗争を一時棚上げしてでも復興に力を尽くし、民主党代表選で脱原発派の候補を担ぐようなことを日頃からしていれば、どっかの首長と野合する下心でもあったのか、わざわざその男の元盟友に「脱原発」新党を立ち上げさせてそれに潜り込むような姑息な真似をせずとも、昨年秋の民主党代表選に立候補し、堂々と勝ち抜くことだってできたのではなかったろうか。現実には、衆院選を恐れる配下の者がわれ先にと離党なだれを起こして、いわば無能な味方に足を引っ張られる形で「追い込まれ離党」を余儀なくされたわけだが。

先日、「小沢信者」のブログを覗いてみると、「生活の党は実質的に非合法化された」などと被害妄想に満ちあふれた記事が載っていたのでぶっ飛んだ。権力に弾圧されたんじゃない、自ら重ねた悪行によって人心が離反したのだという自明の事実を直視できない「信者」たちは、着実にカルト化への道を歩んでいるようだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/150.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 小沢「王国崩壊」/黄川田徹氏は当確直後、和子夫人に「お陰様で当選できました」
小沢一郎「王国崩壊」 黄川田は和子夫人に「お陰様で当選できました」『週刊文春』12月27日号

 「岩手県内の小選挙区で勝ったのは小沢一郎氏本人の4区だけ。しかも前回の約13万4千票を大きく下回る、約7万8千票。“小沢王国”は完全に崩壊しました」(政治部記者)
 後援会関係者が言う。
 「小沢さんの選挙区も後援会はかなり緩んでいた。幹部が後援者の遺留のために『これで最後だから。今回限りだから』と言っていた。次の選挙に小沢は出ないから、と」
 岩手では小選挙区制導入以降、党が変わろうとも小沢氏が4議席のうち3つは確保してきた。前回の衆院選では県内全てを独占。そんな小沢王国でも苦戦が伝えられると、選挙戦終盤の12日、小沢氏自身が岩手入り。4日間にわたり県内をくまなく回った。(略)
 そんな空気を感じ取ったのか、小沢氏はある行動に出た。
 「その日の晩、小沢氏は1区で立った達増陽子氏の総決起集会に出席すると言われていたのですが、現れなかった。実は同じ時間に、宿泊先のホテルにゼネコン関係者を集めていたんです。引き締めを図ったものと見られます」(県政関係者)
 その翌日、朝10時。盛岡市に隣接する紫波町の公民館の駐車場に、小沢氏はいた。異例の地元入りを取材しようと集まった報道関係者は6人と寂しい。聴衆もたったの16人だ。ゼネコンの引き締め効果もまったくなく、王国崩壊の趣である。広く思えてくる駐車場で、小沢氏はにこやかに語り出した。
 「大変お忙しいところ、また、寒いところ、こうしてわざわざお越しいただいて・・・」
 候補者の紹介から始まり、原発、消費税、TPPに対して訥々と反対論を述べ、辻説法は約5分で終了。厳しい寒さの中、コートも着ずにいるため、次の会場へ向かうためにクルマに乗り込む頃には、小沢氏の唇は白くなっていた。
 この日、小沢氏は盛岡市内を中心とした17か所で、判を推したように同じ内容を喋り続けた。
 そこまでしても、結果は前述の通り大惨敗。中でも岩手3区は、開票作業開始からすぐに民主の黄川田徹氏に当確が出た。
 「黄川田さんは当確が出た直後、小沢さんに離縁状を叩きつけた和子夫人に電話をかけたそうです。和子夫人は、震災で家族を喪った黄川田さんをずっと気にかけていましたから。留守電に『お陰様で当選できました。ご心配いただき、ありがとうございました』と吹き込んだら、和子さんから折り返し連絡があったそうです」(黄川田氏の知人)
 国破れて、小沢氏はいま何を思うのだろうか。


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/151.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 大企業ブラック化、アベノミクスでも賃金上がらないワケ…ストしない連合の怠慢(Business Journal) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130218-00000301-bjournal-bus_all
Business Journal 2月18日(月)8時6分配信


 1月29日、「アベノミクス」(大胆な金融緩和、機動的な財政出動、民間投資を喚起する成長戦略)の一環で、景気てこ入れへ積極的に財政出動する2013年度予算案が決まり、経団連の米倉弘昌会長と連合の古賀伸明会長も会談、春闘という“茶番劇”が事実上始まった。

●安倍首相、賃上げ要請という茶番

 そして、2月12日、首相官邸で「デフレ脱却に向けた経済界との意見交換会」が開催され、安倍晋三首相が経団連の米倉会長、経済同友会の長谷川閑史代表幹事、日本商工会議所の岡村正会頭の経済3団体トップに「業績が改善している企業は報酬の引き上げをぜひ検討してほしい」と要請した。経済界の協力で、従業員の賃上げという、目に見える形で「アベノミクス」の効果を国民全体に浸透させるのが狙いだが、これも“茶番劇”以外の何ものでもない。

 首相が大胆な金融緩和策を訴え出した昨年11月中旬以降、マーケットはといえば、2月12日に円相場が約2年9カ月ぶりに1ドル=94円台まで下げている。株価のほうも2月1日に日経平均株価が1万1191円と約2年9カ月ぶりの高値を付け、週間ベースで12週連続の上げ相場となった。翌週末(2月8日)はマイナスだったものの、「岩戸景気」の時の1958年12月〜59年4月の17週連続に次ぐ2番目の長さだった。

 この円安、株高に、新聞はじめマスコミも浮かれ気味になっている。

●景気回復でも給料は下がり続けた

 だが、ほんの5年前までのことを思い出してほしい。実感に乏しかったとはいえ、日本は02年1月から景気回復過程に入り、期間は07年10月まで戦後最長の69カ月(5年9カ月)に及んだという事実だ。高度成長期の「いざなぎ景気」(1965年11月から4年9カ月)を上回った。

 この間の円相場は1ドル=100〜130円台で推移し、株価も06年末の日経平均で1万7000円台だった。浮かれるのは時期尚早なのだ。それだけではない。69カ月の回復過程を経てもデフレを抜け出せなかった。サラリーマンの給料が下がり続けたからだ。

 国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、02年に448万円だったサラリーマンの平均年収は07年には437万円に減った。11年は409万円で、ピークの1997年より58万円も減っている。

 とにかく、この年収を底上げしない限り、デフレからの脱却は難しいのだ。だから、安倍首相も国民に賃上げに動いていると見せる必要があるのだが、肝心の労働者側が動かなければ、絵に描いた餅にすぎない。

 サラリーマンは憲法第28条で、団結権、団体交渉権、争議権(ストライキ権)の労働基本権を保障されている。しかし、この四半世紀、日本の労働組合はストライキ権をほとんど行使していないと言っても過言ではない。

 今春闘で連合は定期昇給を最低限の課題とし、非正規社員も含めた給与総額の1%増を目指している。対する経団連側は円安で業績上方修正が相次いでいるにもかかわらず、定期昇給すら延期や凍結もあるという立場で、マスコミは「交渉難航は必至」と口を揃える。

●ストをしない連合は“労働貴族”

 連合が本気で賃上げを目指す気があるなら、ストライキ権という「伝家の宝刀」を使わない手はないはずだ。しかし、今春闘でもストライキはないだろう。

 なぜか?

 一定額以上の所得を得ている者には、なだらかなデフレは心地よい面がある。経営者はもちろん、連合首脳陣はじめ大労組幹部の “労働貴族”もそうした所得階層の人間だ。連合は組合員に最大限の努力をしたと見せれば事足りる。経営者側と同じ穴の貉なのだ。だから、サラリーマンの賃金がダラダラ減り続ける。

 連合の怠慢は賃金問題だけではない。65歳までの雇用を義務付けた改正高年齢者雇用安定法の4月施行を控え、名だたる大企業で“追い出し部屋”を作って自主退職を迫る動きが目立ち、ブラック企業並みのサービス残業が横行しているという。

 間違っても、安倍首相に期待などしてはいけない。首相にとって大事なのは、今年夏の参議院議員選挙で自民党が勝利することであり、経済3団体のトップに賃上げを要請した、という証拠になるパフォーマンスが必要なのだ。実現しようがしまいが、どうでもよいのだ。3団体のトップもその辺を見透かしており、賃上げの言質を与えていない。

 緊張感のない労使関係は企業を堕落させる。それが20年以上も続けば、企業の力は衰える。責任の一端は労働者側にもある。20〜40歳代前半までのサラリーマンの多くにとってストライキは外国の出来事で、自分たちがその武器を持っていることすら知らないのではないか? 今春闘で連合がストライキもせず、経営者側に歩み寄るならば、首脳陣は総退陣すべきだ。

(文=大塚将司/作家・経済評論家)
 


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/152.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 震災に触れもしなかった小沢
 陸前高田市の職員だった黄川田氏は、小沢一郎氏(70)が'94年に新進党を立ち上げた時から行動をともにし、政界に身を投じた。義理の祖父が、小沢氏の父・佐重喜氏(元建設相)の後援者でもあり、その縁は深い。しかし、今年7月に政治の師¥ャ沢氏が民主党を離党した時、黄川田氏は行動をともにしなかった。岩手県という被災地選出の議員でありながら、復興を目指す地元そっちのけで政争に明け暮れる小沢氏を見限ったからだ。黄川田氏は腕を組んで思案した後、語り始めた。

「小沢先生は震災の後、菅(直人首相=当時)降ろし≠ノ走りました。当時、(東京・世田谷の)深沢の小沢邸で会合が頻繁に行われ、私も(親小沢グループである)一新会の一人として参加しました。何十人ものメンバーが班ごとに分けられ、連日連夜の倒閣謀議です。そこで小沢先生と対面したのですが、私に『お前も大変だったな』の一言もありませんでした。いえ、私のことはいい。とにかく一切、震災の話をしなかったんです。あの混乱冷めやらぬ時期に、震災にまるで触れないなんて・・・・・・。横にいた中塚(一宏金融担当相)に、『おい、この机、ひっくり返していいか』と言ったら、『徹ちゃん、やめとけ』と諫められました」

http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/153.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 小沢一郎議員の無罪判決確定申告と石川知宏・大久保隆規・池田光智元秘書の無罪勝ち取る国民大集会(ぐう、ちゃんの一言!!) 
http://blogs.yahoo.co.jp/roor6akio/62090048.html
2013/2/18(月) 午前 10:00 ぐう、ちゃんの一言!!


●日時 平成25年3月7日(木)
    午後6時00分開場 午後6時30分開演

●場所 豊島公会堂
    〒170-0013 東京都豊島区東池袋1−19−1
    TEL.03−3984−7601
●会費 お1人 1.000円(含資料代)

●出席者
    生活の党代表 小沢一郎氏(衆議院議員)
    石川 知裕氏(衆議院議員)
    池田 光智元秘書のお父様
    川内 博史氏(前衆議院議員)
    鈴木 宗男氏(元衆議院議員)
    仙波 敏郎氏(元愛知県警巡査部長・元阿久根市副市長)
    辻  惠氏(前衆議院議員)
    中村 哲治氏(前参議院議員)
    姫井 由美子氏(日本一新の会代表・前参議院議員)
    平野 貞夫氏(元参議院議員)
    二見 伸明氏(元衆議院議員)
    三井 環氏(元大阪高検公安部長)
    三宅 雪子氏(前衆議院議員)
    森 ゆうこ氏(参議院議員)
    植草 一秀氏(経済評論家、経済学者)
    山崎行太郎氏(文藝評論家)     (50音順)

●主催 小沢一郎議員を支援する会

●協賛 日本一新の会、火の玉応援団、「生活の党」を支援する
    市民の会、国民の生活が第一の政治を実現する会、市民
    連帯の会、なにわ市民セミナー団、小沢一郎支援デモ実
    行委員会、陸山会事件国策捜査・不当裁判糾弾デモ実行
    委員会                 (順不同)



※上記、増刊号2013年2月18日<メルマガ・日本一新・広報版>より「転載」

 (o|o) 拡散「転載」大歓迎


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/154.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 痛みを怖がる民主党 烏合の衆からの脱皮と叫ぶ「烏合の党再生案」浮かぶ瀬戸となるか (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/b53f2ff761d20a9fa4c09b6c129f1b2e?fm=rss
2013年02月18日 世相を斬る あいば達也

 生活の党の小沢一郎がテレビ東京の田勢の番組で「野党第1党の民主党が呼びかけ、大きな受け皿を作ることを率先してやるのが自然。呼びかけがあればできるだけの努力をしたい」と発言、維新との協力には否定的考えを語った。まぁ至極まっとうな考えだ。現在、野党と思われるポジションにある政党は共産党、社民党、生活の党、みんなの党、維新の会等々だが、維新の会は自公政権補完勢力決定なので、野党の枠組みには入らない。みんなの党も生まれ育ちに怪しさがあり、正体不明と考える方が妥当だろう。共産党が他党と選挙協力は首長選等々では可能だろうが、国政では除外される。そうなると、自然の流れで、自公政権に対峙する野党は、民主党、生活の党、社民党、場合によるとみんなの党に絞られる。その核となるのが民主党なのだが、その政党の先行きには“イバラの道”しか残されていないように思われる。

 海江田代表を本部長にする民主党改革創生本部なるものが、衆院選惨敗の理由や政権運営の問題点を総括する「党改革創生案」をまとめたが、まったくもって玉虫色な総括で、烏合の衆は生まれも育ちも烏合だと白状するようなものになっている。これでは再生など夢のまた夢だろう。自分達の党を創設する為に、自らの財産を注ぎ込んだ創設者や党を政権政党にまで押し上げてくれた最大の功労者に原因があるような文言を挿入したような総括は総括とは言わない。馬渕澄夫幹事長代理が出席した党員サポーターとの対話集会で、「野田前首相を除名にしてほしい」と云う発言があったようだが、実は民主党が敗北した最大の理由は、怖いもの、臭いものに蓋をし、その場その場の強いパワーに屈した政治家の集団である実体が有権者から見放されたのである。また同じ過ちを、反省を籠めて繰り返すのだから、小沢の“民主党が核となり野党共闘を”と云う考えが成就する場合、先の選挙同様反民主党の波に呑まれるリスクも考慮に入れるべきと考える。

 民主党が国民世論から見放された元凶は、一も二もなく「公約違反政党」だったと云うことだ。最期の方では“強きを助け、弱きを挫く”典型的卑怯者集団になったからである。同じく“強きを助け、弱きを挫く”政党でも、そのような振舞いですよ、と恥じることなく嘯く自民党や公明党の方が悪党らしいと云うことだろう。民主党が偽善集団だったと国民が見限った結果である。今や民主党に現存する議員連中は、過去の代表者や権力者の誤りを念頭に総括をしたようだが、それこそが勘違いなのである。政権公約を守らずに、平気で生き残った議員たちこそが元凶そのものなのであり、日和見で烏合なのである。故に生き残った議員たちが、議員辞職でもしない限り、政権公約をあっさりと反故にした政党の罪は許されない。

 ズバリ、筆者などは野田、菅、岡田、前原、安住などは衆議院選の責任を取り議員辞職させるか、除名するのが、民主党の唯一の生き残りの道と考えている。左翼セクト集団や松下政経塾絡みの右翼論者など、同衾したままで、我々は純潔なりと主張しても蒲団の中がみえないようでは意味がない。極論するなら、リベラル保守と云う立場を鮮明にすべきであり、その為に衆議院議員を半減させても、別居を決断してこそ、再生の可能性はありと見ている。それこそが総括である。総括とは仲間内の血流も辞さずと云う心構えが国民に伝わらなければ、糞の役にも立たない。そうでなければ、小沢の構想する野党共闘のピントはブレまくりで、求心力のある、或いは将来に希望が残る野党共闘とはなり得ない。

 現在、思惑による安倍自民の経済政策に追い風が吹いているが、為替・株式相場の世界的好循環に助けられているだけで、実体が伴わない思惑相場は、何度かの投機利益を貪られた後に破綻する。その破綻がいつ来るかは判らないが、その破綻イコール安倍自民党の破綻である。現在の政治情勢を基準に、次なる戦略を考えるのは、あまりにもリスキーだ。何故なら、現在の政治情勢は思惑相場による自民党有利なだけで、いい加減な世論支持率を信じて、政党理念や行動を考えては拙いのである。イデオロギーでも、理念でも、矜持でも、生活実感でもない熱病に魘され、狂喜乱舞している阿呆どもの判断であり、いつでも心がわりするものだと受けとめておくべきだ。慌てるな、小沢一郎。

 今夏の参議院選前までに、思惑相場の破綻があるかどうかは判らない。破綻がなければ、世論の心は大きく変わらないと腹を括るべきだ。時期を待てば良いだけのことだ。他党のことだが、烏合でしかない民主党の体質をリベラル保守にきっちりと整理整頓する為に協力すべきだ。小沢一郎なら、その任を一定の範囲で出来る筈である。あまり直近の戦術で、烏合との馴れあいは生活の党まで烏合ならしめる。整理整頓の出来た民主党となら共同戦線を張るべきだが、現在の民主党なら、みんなの党の方が数段マシな選挙協力の相手である。まぁ渡辺と江田の関係にもよりけりだが…。いずれにせよ、自らの痛みを伴う総括の出来ない民主党は、国民の為の政党ではない事だけは断言できる。ここと組めば、小沢の政治生命は本当に終わるかもしれない。


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/155.html

記事 [政治・選挙・NHK144] (参考資料)和子夫人の手紙全文
まだ強い余震がある中、お変りございませんか。

この度の大震災ではさぞご苦労があったと思います。ご家族ご親類はご無事でいらっしゃったでしょうか。何のお手伝いもできず申し訳けありません。被害の余りの大きさに胸がつぶれる思いです。長年お世話になった方々のご不幸を知り、何もできない自分を情なく思っています。

このような未曾有の大災害にあって、本来政治家が真っ先に立ち上がらなければならない筈ですが、実は小沢は放射能が怖くて、秘書と一緒に逃げだしました。岩手で長年お世話になった方々が一番苦しい時に見捨てて逃げだした小沢を見て、岩手や日本の為になる人間ではないとわかり離婚いたしました。お礼の手紙にこのようなことを申し上げるのは大変申し訳けなく、ショックを受けられると思いますが、いずれお話しなければと思っていましたので、この手紙を差し上げました。お聞き苦しいと思いますが、今迄のことを申し上げます。

八年前小沢の隠し子の存在が明らかになりました。●●●●●といい、もう二十才をすぎました。三年つきあった女性との間の子で、その人が別の人と結婚するから引きとれといわれたそうです。それで、私との結婚前からつき合っていた★★★★★という女性に、一生毎月金銭を払う約束で養子にさせたということです。小沢が言うには、この★★★★★という人と結婚するつもりだったが水商売の女は選挙に向かないと反対され、誰れでもいいから金のある女と結婚することにしたところが、たまたま田中角栄先生が紹介したから私と結婚したというのです。そして「どうせ、お前も地位が欲しかっただけだろう」と言い、謝るどころか「お前に選挙を手つだってもらった覚えはない。何もしていないのにうぬぼれるな」と言われました。あげく「あいつ(★★★★★)とは別れられないが、お前となら別れられるからいつでも離婚してやる」とまで言われました。

その言葉で三十年間皆様に支えられて頑張ってきたという自負心が粉々になり、一時は自殺まで考えました。息子達に支えられ何とか現在までやってきましたが、今でも、悔しさと空しさに心が乱れることがあります。お世話になった方々に申し訳なく、又、説明もできず、もしお会いしてやさしい言葉をかけていたゞいたら、自分が抑えられず涙が止まらなくなるのが分かり岩手に帰れなくなりました。選挙の時には、皆さんがご苦労されているのに、どうしても「小沢をお願いします」とは言えず、申し訳なさに歯を食いしばって耐えていました。隠し子がわかって以来、別棟を建てて別居しています。

SPさんや秘書の手前、料理や洗濯は変らずやっていました。用事の時は、小沢は私に直接言わず、秘書が出入りしていました。それでも離婚しなかったのは、小沢が政治家としていざという時には、郷里と日本の為に役立つかもしれないのに、私が水をさすようなことをしていいのかという思いがあり、私自身が我慢すればと、ずっと耐えてきました。

ところが、三月十一日、大震災の後、小沢の行動を見て岩手、国の為になるどころか害になることがはっきりわかりました。三月十一日、あの大震災の中で、お世話になった方々の無事もわからず、岩手にいたら何かできることがあったのではと何一つできない自分が情なく仕方がありませんでした。そんな中、三月十六日の朝、第一秘書の川辺が私の所へ来て、「内々の放射能の情報を得たので、先生の命令で秘書達を逃がしました。私の家族も既に大阪に逃がしました。」と胸をはって言うのです。あげく、「先生も逃げますので、奥さんも息子さん達もどこか逃げる所を考えて下さい」と言うのです。

福島ですら原発周辺のみの避難勧告しかでていないのに、政治家が東京から真っ先に逃げるというのです。私は仰天して「国会議員が真っ先に逃げてどうするの! なんですぐ岩手に帰らないのか! 内々の情報があるならなぜ国民に知らせないか」と聞きました。川辺が言うには、岩手に帰らないのは知事から来るなと言われたからで、国民に知らせないのは大混乱を起こすからだというのです。国民の生命を守る筈の国会議員が国民を見捨てて放射能怖さに逃げるというのです。何十年もお世話になっている地元を見捨てて逃げるというのです。

私は激怒して「私は逃げません。政治家が真っ先に逃げだすとは何事ですか」と怒鳴りました。川辺はあわてて男達は逃げませんと言いつくろい、小沢に報告に行きました。小沢は「じゃあしょうがない。食料の備蓄はあるから、塩を買い占めるように」と言って書生に買いに行かせました。その後は家に鍵をかけて閉じこもり全く外に出なくなりました。復興法案の審議にも出ていません。女性秘書達と川辺の家族は一ヵ月余り戻ってきませんでした。二日遅れで届いた岩手日日には三月十五日国会議員六人が県庁に行き、知事と会談したとありました。彼らに一緒に岩手に行こうと誘われても党員資格停止処分を理由に断っていたこともわかりました。知事に止められたのではなく放射能が怖くて行かなかったのです。

三月二十一日「東京の水道は汚染されているので料理は買った水でやって下さい」と書生が言いに来ました。しかしそのような情報は一切発表されていませんでしたので、私が「他の人と同じ様に水道水を使います」と言いましたら、それなら先生のご飯は僕達で作りますと断ってきました。それ以来、書生達が料理をし、洗濯まで買った水でやろうとしていました。東京都が乳幼児になるべく水道水を避けるようにと指示したのはその二日後です。すぐにそれは解除になりました。

三月二十五日になってついに小沢は耐えられなくなったようで旅行カバンを持ってどこかに逃げだしました。去年、京都の土地を探していたようですのでそこに逃げたのかもしれません。その直後、テレビやマスコミが小沢はどこに行った? こんな時に何をしているかと騒ぎだし、自宅前にテレビカメラが三、四台置かれ、二十人位のマスコミが押しかけました。それで、あわてて避難先から三月二十八日に岩手県庁に行ったのです。

ご存知のように被災地には行ってません。四月に入ってからも家に閉じこもり連日、夜若手議員を集めて酒を飲みながら菅内閣打倒計画をたて始めました。菅さんが放射能の情報を隠していると思ったらしく相談を始めました。自衛隊幹部や文科省の役人に情報収集をしたようですが、発表以外の事実は得られず、それなら菅内閣を倒し、誰でもいいから首相にすえて情報を入手しようと考えたようです。この結果、不信任決議がだされ政治が停滞したことはご存知と思います。

この大震災の中にあって何ら復興の手助けもせず、放射能の情報だけが欲しいというのです。本当に情けなく強い憤りを感じておりました。実は小沢は、数年前から京都から出馬したいと言い出しており後援会長にまで相談していました。もう岩手のことは頭になかったのでしょう。こんな人間を後援会の皆さんにお願いしていたかと思うと申し訳けなく恥づかしく思っています。更に五月には長野の別荘地に土地を買い設計図を書いています。多くの方々が大切なご家族を失い何もかも流され仮設住宅すら充分でなく不自由な避難生活を送られている時に、何ら痛痒を感じず、自分の為の避難場所の設計をしています。■■■という建設会社の話ではオフィス0という会社名義で土地を買い、秘書の仲里が担当しているということでした。

天皇・皇后両陛下が岩手に入られた日には、千葉に風評被害の視察と称して釣りに出かけました。千葉の漁協で風評がひどいと陳情を受けると「放射能はどんどんひどくなる」と発言し、釣りを中止し、漁協からもらった魚も捨てさせたそうです。風評で苦しむ産地から届いた野菜も放射能をおそれて鳥の餌にする他は捨てたそうです。かってない国難の中で放射能が怖いと逃げたあげく、お世話になった方々のご不幸を悼む気も、郷土の復興を手助けする気もなく、自分の保身の為に国政を動かそうするこんな男を国政に送る手伝いをしてきたことを深く恥じています。

長い間お世話になった皆さんにご恩返しができないかと考えています。せめて離婚の慰謝料を受け取ったら岩手に義捐金として送るつもりです。今岩手で頑張っている方々がすばらしい岩手を作ってくれることを信じています。ご一家には、本当に長い間お励ましお支えを頂きましたこと心から感謝しております。ありがとうございました。七月には別の所に住所を移しました。ご一家のご多幸を心より祈り上げております。

小澤和子

http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/156.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 外国人の国民健康保険詐欺続々 中国人13人が240万円を不正受給 (日刊ゲンダイ) 
http://gendai.net/articles/view/syakai/140978
2013年2月15日 日刊ゲンダイ


<厚労省は庶民イジメの前にやるべきことがあるだろ?>

 生活保護の基準額引き下げとか、安倍政権と厚労省は弱者の切り捨てばかり考えている。もっと他にやるべきことがあるんじゃないか。

 今月7日、自分の国民健康保険証を他人に貸していた大阪市の韓国人牧師(46)が逮捕された。借りたのは信者で無職の中国人の男(44)。昨年までの4年間に計39回も不正使用していた。もちろん、中国人の男も詐欺で捕まっている。

 先月18日には、堺市で中国人の男女13人が詐欺で逮捕された。国保の「海外療養費支給制度」を悪用し、9件のウソの申請で計240万円も不正受給していたのだ。

 真偽のほどは定かじゃないが、「夜の繁華街で働いている東欧や南米、アジアの女のコたちは医療費を浮かせるために、保険証の貸し借りを平気でやっていますよ」(風俗ライター)なんて話もある。

 保険料を払わず、他人の保険証を借りて不正受診している外国人は結構いそうなのだが、そいつらの医療費を誰が負担しているかといえば、せっせと保険料を納めているわれわれニッポンの庶民だ。

 国保にきちんと加入している外国人は、約85万人(11年4月現在)。全加入者の2%程度とはいえ、国保の医療費のうち8兆円は保険料と税金で賄われている。2%といっても、単純計算で1600億円。額がケタ違いなのだ。

 実際、外国人はどれぐらい医療費を使っているのか、厚労省に問い合わせてみたら、「外国人に特化した数字は取っていません」(国民健康保険課)とけんもほろろ。

「外国人の保険料の収納率は平均より低いとも聞きますが?」と聞くと、
「それも特化した数字はありません」(同)。

 まったくやる気ゼロ。データがなけりゃ、実態を把握しようがない。

「もともと外国人は、在留期間1年以上じゃないと国保に加入できなかったんですが、住民基本台帳法の改正に伴い、昨年7月から『3カ月超』にハードルが下がったんです。そのうえ、初めて来日した30代以下の外国人なら、保険料が月額1000円ちょいで済むケースもある。それで、日本人と同じ医療サービスを受けられるのも解せませんが、それすらやらずに保険証を使い回されたら、シャレになりません」(厚労省事情通)

 庶民に負担を強いる前に、厚労省はやるべきことがある。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/157.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 北朝鮮暴走:日本は送金など「カネ」の制裁発動を見送り:「対話の道筋は残しておくべき」と菅義偉官房長官

北朝鮮暴走[日経新聞]

(上)権威綻び「危機」にすがる 正恩氏、軍掌握に苦心

 北朝鮮の暴走が止まらない。金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の核実験強行は米国に「核保有国」と認めさせる意図が明らかだが、それ以外の事情も複雑に絡む。経済の疲弊は改善せず、重鎮が巣くう軍部の掌握もままならない。若い独裁者が体制維持に焦って危機にすがり、関係国もそれを止められない悪循環がある。


地方の疲弊加速

 「人糞(じんぷん)を差し出せ」「豆を6キロ提供せよ」。いずれも北朝鮮当局が住民に出した指示だ。
 肥料不足を補うためだが、生活に苦しむ住民は「満足な食事もないのに、どうやって排せつ物を集めるのか」とこぼしているという。豆の提供も、1月8日の正恩氏の誕生日に合わせて子供にアメ玉を配給する代わりに要求したもの。最高指導者の施しが、かえって住民を苦しめている。

 平壌を訪問する外国人の目には、高層ビル群が立ち並ぶ都市の様相しか映らない。幹部は高級マンションに住んで手厚い配給を受け、2008年にサービスを始めた携帯電話の利用は150万人を超えた。
 一方で、幹部しか住めない平壌の食いぶちを賄うため、地方はどんどん疲弊していく。住民は目先の食料を確保することに精いっぱいで、住民の相互監視システムや秘密警察の取り締まりにもスキは見えない。脱北した元高官は「中東とは違い、幹部の忠誠さえ維持できればクーデターはありえない」と断言する。

 経済再建にも取り組んだ。金正日総書記時代の02年に工場の独立採算や成果制を導入、09年にはデノミ(通貨呼称単位の変更)も実施した。しかし、原料不足でモノの供給が増えないから、インフレを招くだけだった。


指針は遺訓のみ

 正恩氏が権力を世襲してから1年余り。盤石なはずの幹部の求心力にも綻びが目立つという指摘が出てきた。
 韓国の脱北者団体のNK知識人連帯によると正恩氏は昨年11月、一時取り上げた貿易の権限を再び軍部に与えた。外貨稼ぎは最大の特権。正恩氏は経済利権を自身に集中しようとしていたが、軍への配慮を優先した。

 昨年12月、軍全体ににらみをきかせる軍総政治局長に送り込んだ側近の崔竜海(チェ・リョンへ)氏が、1階級下の大将に降格し臆測を呼んだが、再び次帥に昇格したことが今月5日に確認された。軍人出身でない崔氏の抜てきには、かねて軍部の不満があるとされる。場当たり人事には、軍の掌握に苦心している様子も垣間見える。

 韓国政府関係者は、1月末に平壌で開いた党細胞書記大会の写真に目を疑った。叔父の張成沢(チャン・ソンテク)国防委員会副委員長が、演説する正恩氏を見ようともせず、深々と椅子にもたれていたのだ。
 金総書記の実妹の金慶喜(キム・ギョンヒ)党書記と、夫の張成沢氏は最大の後見役とされる。張氏に正恩氏への反意がなくても、絶対的な存在だった父の時代には想像できない光景だった。

 権威の源泉である軍部や親族から絶対的な忠誠を感じられなければ、強大な権力をふるった父も成し遂げられなかった業績を作るしかない。
 「核兵器と長距離ミサイル、生物化学兵器を十分に保有せよ」。金総書記は遺訓として、大量破壊兵器に頼る強硬路線の継続を指示したとされる。今のところ、この遺訓しか誰も逆らえない明確な指針は見あたらない。

[日経新聞2月15日朝刊P.7]


(中)米中の圧力、決め手欠く ずれる思惑、開発許す

 「予告通り核実験を実施しましたが、それ以上の動きはありません」。12日午前。ホワイトハウスの執務室でマクドノー首席補佐官から報告を受けたオバマ大統領は、言葉なくうなずいただけだった。その夜の一般教書演説で、北朝鮮への言及は外交政策部分の1割にも満たなかった。

 北朝鮮が核実験を予告した1月下旬、米政府はデービース北朝鮮担当特別代表を日中韓に派遣するなど阻止に動いた。長距離ミサイルが米本土を射程に収めて核弾頭を小型化すれば、米国への脅威も格段に高まる。
 だが、オバマ政権における優先度は、なおアフガニスタン撤収やイラン核開発より低い。軍事攻撃の可能性まで明言した対イランと異なり、日本や韓国と隣接する北朝鮮の暴走を止める有効策は見あたらない。


「戦略的無視」に

 大統領の無力感を決定付ける出来事は、昨年春に起きた。膠着する局面を打開しようと前の年から接触を続け、北朝鮮は昨年2月にウラン濃縮の凍結を約束した。
 しかし、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は1カ月半後にミサイル発射を強行。米朝合意は霧散した。米政府関係者は「この一件以降、大統領は『戦略的忍耐』から『戦略的無視』に変わった」と解説する。

 徹底した現実主義者のオバマ氏は「時間や労力を注ぐ前に、北朝鮮が真剣になった証拠はあるのか」と繰り返す。いら立ちの矛先は、対北朝鮮支援を続ける中国に向く。「挑発を止められるのに、止めようとしない」と不信は募る一方だ。
 昨年末のミサイル発射を受けた国連安保理協議で、米国は行動に出た。「制裁の内容よりも、中国に厳しい対応を迫る」(マンスフィールド財団のフレーク所長)ことに目的を絞った。制裁に慎重な中国と妥協せず、激論は1カ月に及んだ。
 中国もジレンマを抱える。1月25日。武大偉朝鮮半島問題特別代表は、訪中したデービース氏に「北朝鮮は『中国から口出しされる筋合いはない』の一点張りなんですよ」とこぼして見せた。


支援止められず

 中国外務省は北朝鮮の駐中国大使を何度も呼んで自制を促した。核実験の後は、楊潔●(ち)外相が「強烈な不満と断固たる反対の意」を直接大使に伝える異例の措置も取った。

 核実験を黙認すれば、国際社会の風当たりが強まることは百も承知だ。習近平体制が目指す対米協調路線も狂いかねない。だが、経済支援を止めて北朝鮮が混乱すれば、影響は中国にもはね返る。北朝鮮との関係は、オバマ政権の中国包囲網に対抗する「切り札」にもなりうる。
 「『対話すべきだ』と言う人もいるが、時には何もしない方が良いこともある。今はまさにその時かもしれない」。オバマ政権に近い専門家は、米政府内の雰囲気をこう説明する。

 米中が手をこまぬく間に核開発は着々と進んだ。今回、両国は独自の制裁も検討しているが、金正恩氏が核放棄に応じると見る向きはほとんどない。どこまで譲歩を迫る有効な対策を打てるか、米中の責任は重い。

[日経新聞2月16日朝刊P.8]


(下)日韓の政権交代期、直撃 制裁強化、対話も模索

 北朝鮮による3回目の核実験は、政権交代期の日韓両国を直撃した。
 「初めての『会談』をこんな形でやるのは残念だ」。核実験の翌13日、安倍晋三首相は李明博(イ・ミョンバク)大統領に電話でこう切り出し、北朝鮮への制裁強化に向けた連携を呼びかけた。


7年前の「因縁」

 核実験とは「因縁」がある。2006年10月、第1次安倍政権を発足させたばかりの首相は1回目の核実験の知らせを、北京からソウルに移動中の政府専用機で受けた。ソウルに着いた首相は韓国側と「断固たる措置をとる」ことで一致した。
 それから7年弱、ともに領有権を主張する竹島(韓国名・独島)などをめぐりギクシャクする日韓は李政権下で関係を修復できなかった。13日の電話協議で、大統領は「しっかりと連携する」と応じたが、「淡々としたやりとりだった」(首相官邸筋)。1回目の核実験時に事前に日本に一報を入れた中国とは今回、首脳や外相間の電話協議が実現していない。

 日本政府は送金規制の強化など「カネ」の制裁発動を見送った。米国と連携した金融制裁カードを残しておく狙いがある。一方で「対話の道筋は残しておくべきだ」と菅義偉官房長官は語る。首相は拉致被害者救出支援活動の象徴であるブルーバッジを常に着用している。5人の被害者帰国から10年が過ぎ、首相官邸にはいら立ちが漂う。

 韓国政府も厳しい追加制裁を盛った国連安保理決議の採択を目指している。朴槿恵(パク・クンヘ)新体制は25日の大統領就任式典を前に準備を加速。「北朝鮮で人工地震」と伝わると、李氏朝鮮時代の王宮「景福宮」前にある朴氏の執務室に安保、外交のブレーンが次々と集まり緊急会議を開いた。次期外相に内定した尹炳世(ユン・ビョンセ)氏は「北朝鮮政策も従来通りとはいかない」と記者団に語った。


出口戦略みえず

 韓国では強硬論が高まる。「我々も核武装をすべきだという主張をどう考えるか」。14日の韓国国会では与党議員からこんな質問が飛び出した。韓国紙・中央日報は社説で「核の傘を提供する米国は、米本土を狙う北朝鮮の核攻撃脅威の前で、最後まで韓国を守るだろうか」と提起した。北朝鮮の核兵器が完成に近づいているという強い危機感があるためだ。

 強硬姿勢だけでは南北関係を改善できないとの意見は韓国でも根強い。平壌で故金正日総書記と会談したこともある朴氏は対話による信頼構築に合わせて経済支援などを進める「朝鮮半島信頼プロセス」を掲げている。

 首相、朴氏ともに北朝鮮問題への思い入れは強いが「出口戦略」は見えない。そんな不安を見透かし、挑発と対話を絡めて日米韓の分断を図るのが北朝鮮の常とう手段だ。米国が北朝鮮情報の共有のために日韓両国に早期締結を促す「秘密情報保護協定」や22日の「竹島の日」の対処などが、まずは日韓の関係再構築の試金石となる。

 桃井裕理、尾島島雄、中山真、小倉健太郎、島田学が担当した。

[日経新聞2月17日朝刊P.6]



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/158.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 2013年2月18日 生活の党 小沢一郎代表 記者会見 IWJ <日本改造計画から20年 改訂ほぼ終えている> 
2013年2月18日 生活の党 小沢一郎代表 記者会見 IWJ

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ソーシャルストリーム


IWJ_ch6
1.2月18日(月)「生活の党」小沢一郎代表定例会見の模様を実況します。
#iwakamiyasumi6 @iwakamiyasumi


imabarifujiwara
大手メディアはゴミだから居なくてもよい。


typtravis
小沢氏…特別、私の方からありません。


typtravis
質問、日本改造論から20年、日本の変化、特に安全保障について?


typtravis
現状の変化に合わせる必要もあるが、読んでもらうタイミングもあります。


kism422
小沢さん。近日中に本を出されるのですね?


typtravis
参院選…テレ東の番組で民主党との連携に触れたが、公約や政策の中心は?


typtravis
維新を除外するものではなく、石原代表の言動が自民に近いと述べただか。


typtravis
旧体制を帰ることで一致すれば排除しない。


lilfunnything
小沢氏記者会見、大阪の震災ガレキにまつわる弾圧に関する質問なう


kism422
大阪の岩手県がれき焼却について山崎さんが質問ちう。


typtravis
大阪の震災瓦礫焼却について、反対する市民への弾圧が厳しくなっているが?


sanyuujin
大阪の瓦礫反対派への警察の逮捕について。どんな意見であっても官憲力を使うというのは「民主主義に反する」


kism422
震災当初、がれきであれなんであれ自分達で処理をするのが基本だと思っていると言っていた。抗議において弾圧するようであれば民主主義に反すると思っていますと小沢さん。


miwakokuro @kism422
震災当初、がれきであれなんであれ自分達で処理をするのが基本だと思っていると言っていた。抗議において弾圧するようであれば民主主義に反すると思っていますと小沢さん。


siro_nagasu
「意見を主張することで官憲による妨害があると云うことはあってはならない。」小沢氏


miwakokuro @siro_nagasu
「意見を主張することで官憲による妨害があると云うことはあってはならない。」小沢氏


yohnoji
デモへの弾圧もそうですが、じっさいに岩手側で瓦礫搬出を止める気はあるのでしょうか。


kism422 @yohnoji:
それ聞いて欲しかったですね。あと小沢さんは災害がれきの汚染状況をあまり御存知ではないのかも知れませんね・・・山本太郎さんとの対談とか岩上さん企画して下さらないかな


typtravis
海外メディアへの発信で、政策についての発行で、外国訳の出版の考えは?


him_beere
大手メディアは何も質問せず。一体何しに来ているのだ!バカモン!!


typtravis
幹事会の報告。


kism422
参院選にむけて有識者会議を催したいと広野さん。


typtravis
有識者会議を開くことを決定した。


typtravis
外部有識者の選考はこれから。


typtravis
小沢一郎と日本の明日を語ろうをシリーズとしてやる。


typtravis
ネットサポーターの会費を2000円にさせていただく。


hakoyachi
【生活の党 小沢一郎 代表 記者会見】大手マスコミは質問せず、報道せず、写真を撮って帰るだけ。単なるスパイ行為と何が違う(笑)


imabarifujiwara
マスごみテレビは見ない、新聞の購読をやめましょう。ゴミをつぶすのがまず重要。


yohnoji
ネット選挙、うっかりすると広告代理店に大金を払える党が有利になりますし、み党はじつは「投票も電子化」を公約にしています。


miwakokuro
確かに、何も質問しませんでしたね@hakoyachi 【生活の党 小沢一郎 代表 記者会見】大手マスコミは質問せず、報道せず、写真を撮って帰るだけ。単なるスパイ行為と何が違う(笑)


yohnoji
会見終了のようです。中継ありがとうございました。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/159.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 地方板リンク:五月女五郎軽井沢町顧問弁護士に2013.2.18町民法律相談日12時半から面談、弁護士は流石良識者だった!
大雪の2.18(月)は今年一番の冷え込みの日曜朝からの雪で、外出も鬱陶しい。出来れば、予約時間だけ行けば良いかと、軽井沢町住民課の堀込さんに電話すると、弁護士は会えないと言う。本当に弁護士がそう言うのか?確認の面会をしたいと言っても、出来ないと言う。仕方なく、大雪の中、出向いた。

人にはまず、会うものだ。現場には行くものだ。会わない+行かないと憶測や邪推をしたくなる。介在者が嘘やいい加減な事を言う。国会事故調が東電社員に真っ暗で危険だから、自分達は同行出来ない。で、行かせず、原発事故原因が地震か?津波か?まだ嘘を言い続けている。動いても胡麻=動けば当然に虫だが平気で嘘を言う。日本は嘘吐きが出世する社会になってしまった。

軽井沢町役場を契約検査係主任のひき逃げ事故で、佐久警察が家宅捜索をした時に、一人デモでそれに遭遇し、防音部屋に隔離された時から、役場は可笑しかった。職員が怯えている様で、何でも過剰反応し出した。長野県警の刑事コロンボに本当に期待する。証拠隠滅を町役場がやっている可能性も大きい。

私を法律相談予定者リストから除外して平気なのだ!これだけ、電話・メール・一人デモ・阿修羅掲示板に日記投稿メモしている私に、『申し込まれていない!』と平気で嘘を言う堀込さん、小林課長。これなら役場内資料なら平気で証拠隠滅もしていて可笑しくない。阿修羅掲示板やメール様様だ。

あのままなら、表題は『軽井沢町役場の大嘘吐きを阿修羅掲示板投稿文で正す!』だった。

だから、殺人罪が絡むひき逃げ殺人なら、同僚の死でも平気で証拠隠滅していても可笑しくない。警察は再度、役場の家宅捜査をしないと迷宮入り、死者に呪われる恐れあり。

@私からの最終提案は、週末土日は温泉水が高いなら、地下水でも水道水でも良い。そうすれば、週末観光客が来ないはずで温泉業者も安心だろう、から夜間19時や20時でも文句は無いでしょう。

A今のままで、土日17〜20時は町民限定にして、住民票や免許証提示させコピー代と夜間照明代で100円加算させても良い。

Bハートピア御代田並みに10〜19時が日本の福祉の常識だ。シンプルが最高。

C現状の運動17時なら一時間前には運動場には誰も居ない。だから、最低でも一時間の風呂の延長は絶対必要だ。

一番良い解決策は入浴半券で利用者に投票して頂く事。投票箱の活用だ!選挙の前に開票すれば、皆納得するだろう。今の役場を信じる人は多くない。もういい加減にしないと、軽井沢に来る人が居なくなる恐れもあり。ネットで【軽井沢町営木漏れ日の里】を検索して欲しい。全国の温泉地ガイドにも軽井沢町役場の弱者苛めがちゃんと出ている。当面、馬耳東風の役場だから、納税月間を一人デモに活用したい。

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五月女五郎軽井沢町顧問弁護士に2013.2.18町民法律相談日12時半から面談、
http://www.asyura2.com/09/ishihara13/msg/635.html
投稿者 アサマタロー 日時 2013 年 2 月 18 日 16:43:56: UiY46YlCu.Moc

http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/160.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 日本の新聞はなぜ麻生財務相の外遊スタイルが変だと書かないのか (日刊ゲンダイ) 
G20が行われるモスクワへ向かうため成田空港に到着した麻生太郎副総理兼財務・金融担当相=TBSテレビより :毎日新聞


日本の新聞はなぜ麻生財務相の外遊スタイルが変だと書かないのか
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8084.html
2013/2/18 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


◆「ウォールストリート・ジャーナル」を引用して「ファッションも存在感」と持ち上げる有様


襟元に毛皮がついた黒のロングコートに、斜めにかぶった黒のボルサリーノ帽――。
本紙が16日、「まるでマフィアのボス」と報じた麻生財務相の訪ロ時のファッションが話題になっている。


米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は「ギャングスタイル」の見出しで取り上げ、「(マフィアの)5大ファミリーのボス会議に行くの?」とからかっていた。


政治ファッション評論家の内山卓也氏も、ブログでこう書いている。


〈日本に馴染みの薄い中折れ帽をあのように斜めに被るのは政治家としてふさわしくないと思う。そして、ファー付きのコートも決して好感のもてるものではない。(中略)まして、G20といった国際的な場に着ていくファッションではない〉


〈彼は「日本の政治家にもこんなものを着られるのがいるんだぞ、どうだ!」という得意なヤンチャの精神でそれらを選んだのだと思うが、そのセンスは明らかに裏目に出たと思う〉


やっぱり、誰が見たってヘンなのだ。


ところが、日本の新聞は「WSJがギャングスタイルと報じた」と書くだけで、自分たちで論評しようとはしない。それどころか「ファッションでも存在感を発揮」(毎日新聞)などと持ち上げる始末だ。どうかしているのではないか。


政治評論家の本澤二郎氏がこう言う。


「WSJの記事をわざわざ紹介したのは、日本のマスコミも内心ではおかしいと思ったからでしょう。あんなファッションで乗り込んでいくのは日本の代表として恥ずかしいと思うなら、ハッキリそう書けばいいのに、米紙の記事を紹介してお茶を濁している。これは、たかがファッション批判の問題ではありません。大新聞が、御用新聞に成り下がっていることの証左です。自民党政権になって、その傾向はより顕著になっている。権力におもねり、真っ向から反対意見を言おうとしない。ジャーナリズムの根幹を自ら突き崩しているも同然です」


かくして、権力者はますます“裸の王様”になっていく。


「ゴルゴ13」を愛読する麻生が、次はどんなファッションで世界の失笑を買うのか。


       ◇


G20:麻生財務相、ファッションでも存在感
http://mainichi.jp/select/news/20130217k0000m020084000c.html
毎日新聞 2013年02月16日 21時34分(最終更新 02月16日 22時56分)


 今回のG20財務相・中央銀行総裁会議では、急速な円安とともに初参加となる麻生太郎財務相にも注目が集まった。


 世界の金融市場を動かしている「アベノミクス」への関心を反映し、各国閣僚らから麻生氏への個別会談の申し込みが相次いだ。円安への懸念を示していたドイツのショイブレ財務相との会談で麻生氏は「アベノミクスはデフレからの早期脱却が目的」と説明。ショイブレ氏からは為替の話題は出ず、日本政府関係者は「金融緩和で円安を狙っているわけではないと理解された」との見方を示した。


 そのほか、短時間ずつながら米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事、韓国、カナダの財務相、ブレイナード米財務次官ら約10人と直接、言葉を交わした。


 麻生氏はファッションでも存在感を発揮した。米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は黒のソフト帽とロングコート、水色のマフラーをかけ、モスクワ便に乗るため成田空港を歩く麻生氏の写真を「ギャング・スタイル」の見出し付きで掲載。「(マフィアの)5大ファミリーのボス会議に行くの?」と紹介した。


"アベノミクス"説明へ 麻生財務大臣G20に出発(13/02/15)



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/161.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 小沢氏、韓国大統領就任式に出席へ  時事通信
訪韓する小沢氏には、竹島をめぐる領土問題で悪化している韓国との関係改善に向けて、少しでも寄与してもらうことを期待したい。
阿修羅掲示板に集う小沢支持者も、今回の韓国大統領就任式に出席する小沢氏を多いに支持しようではないか。
---
 生活の党の小沢一郎代表は18日の記者会見で、25日に行われる朴槿恵韓国次期大統領の就任式に出席することを明らかにした。


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013021800825

http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/162.html

記事 [政治・選挙・NHK144] コワモテ小沢一郎代表がイメチェン計画 (東スポ) 
コワモテ小沢一郎代表がイメチェン計画
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/106464/
2013年02月18日 16時00分 東スポWeb


 長年敷かれていた厳重警備態勢が解かれた生活の党の小沢一郎代表(70)に、イメチェン計画が進行しているという。

「今年に入ってから小沢氏にSPが付かなくなりましたね。小沢氏もついに、ただの国会議員になった。ある意味、驚きです」(永田町関係者)

 SPは警察庁長官が指定する重要警備対象者で、政権与党の重職や主な野党党首や党幹部を24時間警護し、自宅にも警察官が詰めるポリスボックスが配置される。小沢氏は政権交代前の無役の時にもSPが付く特例扱いだったが、衆参合わせて15人の小所帯の党首とあって、仕分け対象となったようだ。

 小沢氏周辺は「何かと敵が多い人で、脅迫文が届いたこともある。秘書さんがいない時もあるから、ちょっと大丈夫かなと感じる時もある。SPがいなくなって威厳も薄れてしまったのでは…」と心配の声が上がっている。ただ、SPがいないことで物々しさもなくなり、好印象に映る点は歓迎しているようだ。

 14日に都内で開催された姫井由美子前参院議員(54)のパーティーに出席した小沢氏は、先の衆院選で姫井氏を千葉8区から鞍替え出馬させた理由を「(8区は)私の母親の出身地で、第2の故郷。そこから誰も出ないわけにはいかないから姫井くんに無理を言って出てもらった」と初めて明かした。母親思いの一面も見せ、出席者からの握手攻めにも気軽に応じるなど親しみやすさを前面に出した。

 小沢氏事務所はツイッターでの発信も始め、小沢氏の近影やペットの紹介などして、こわもてのイメージの払拭に必死だ。遅すぎた感もあるイメチェンだが、参院選までに間に合うかどうか…。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/163.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 2月18日 生活の小沢代表の記者会見、参議院選挙に向けて始動。 (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201302/article_16.html
2013/02/18 23:05 かっちの言い分

小沢代表記者会見冒頭に、小沢代表が新韓国大統領の朴 槿惠(パク・クネ)氏の就任式に招待されたので、出席することにしたと述べた。就任式は2月25日が予定されている。この就任式には当然歴代の民主党元首相は招待されないだろう。また安倍首相には招待状は来ているのだろうか?竹島の記念日制定は自民党公約であったが、先日政府として竹島の日はやらないと述べたのは、この就任式に招待されるように図られたのだろうか?新韓国大統領が野党の末席の小沢代表を招待することは、小沢氏の人脈の深さを物語っている。

参議院選挙において、先日テレビ東京で民主党から呼びかけがあれば選挙協力すると述べたことについて聞かれた。本来、自公に対抗するなら野党第一党の民主党が野党のみんなに呼びかけるのが筋道であると述べた。また、維新の中には自民党に近い人がいるので、維新との協力はないという話をしていたが、これについては、完全に排除するつもりはないと述べた。

今の官僚主義、おかみ主導の政治では、日本の中に矛盾が生じてきている。それを打破する基本的な考えが同じなら協力はあると述べた。その他の社会保障や安全保障の話は、大同小異のはずで、手法の問題であって、調整はつくと述べた。

この辺りは、相当門戸を開いた形にしてでも、他党との選挙協力を意識した言い方をしている。民主党が維新、みんなの党に擦り寄っている中、孤立化を避ける戦法と思われる。しかし、この戦略はあまり過度に門戸を広げると、足元を見られて逆効果の側面もある。つまり、小沢氏も焦っていると思われる。未来の党の二の舞となる。今の潮流は、民主党の酷い政治によって、民主党の政権交代時の素晴らしいマニュフェスト自体に味噌をつけた形になっている。

幹事会の内容を広野幹事会長が述べた。参議院選挙に向けて外部の有識者を入れて有識者会議を開き、公約等を発表するとのこと。今、その有識者を人選中ということである。また、「小沢一郎と日本の明日を語ろう」という集会を行うと述べた。これは小沢氏が最初の選挙候補者となったときのキャッチフレーズであり、2月中に第一回を開きたいと述べた。小沢一郎政経フォーラムに代わるものなのかわからないが、それよりも枠組みを大きくしたものと思われる。ここで、政治資金を集めることも考えているのだろう。また、ネットサポーターの会費は今まで1000円であったが、かなり安いというので2000円とすることが承認されたと述べた。

生活もやっと次の選挙に向けて、仕掛けを入れながら始動を始めた。維新の化けの皮を国民も気が付き出した。維新と言いながら自民党より過激な尊皇攘夷の議員が代表となっている党である。ねじれの極みである。参院選挙においては衆議院選挙のようなブームは来ないと見ている。生活と野党共闘は難しいと見ている。他の野党は小党の小沢氏に主導権を握られる事を警戒しているからである。世間的に知名度のある有識者など巻き込んで、地道に活動するしかないように思える。



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記事 [政治・選挙・NHK144] 安愚楽牧場:債権者が海江田民主代表を提訴(毎日新聞) 
http://mainichi.jp/select/news/20130219k0000m040017000c.html
毎日新聞 2013年02月18日 18時49分(最終更新 02月18日 20時56分)

 和牛オーナー制度で出資金を集めていた「安愚楽(あぐら)牧場」(栃木県)が経営破綻した問題に絡み、民主党の海江田万里代表(63)が経済評論家時代に書いた記事を基に投資して損害を受けたとして、債権者30人が18日、計約6億1150万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。

 訴状などによると、海江田代表は93年に衆院議員に初当選するまで経済評論家として活動。同牧場について「利益は申込時に確定していてリスクはゼロ」などと出資を勧める記事を度々執筆していたが、裏付け調査や投資の危険性について説明する義務を怠ったなどとしている。海江田代表の代理人は「訴状を見ていないので、内容についてはコメントしかねる」としている。【鈴木一生】


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