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2014年6月29日00時03分 〜
記事 [政治・選挙・NHK167] 「今まで報道されてたより、ずっとひどい状況だったんだなあ。⇒複数都議がヤジ 議場の音声分析:松井計氏」
「今まで報道されてたより、ずっとひどい状況だったんだなあ。⇒複数都議がヤジ 議場の音声分析:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14571.html
2014/6/29 晴耕雨読


https://twitter.com/matsuikei

朝日、いい仕事をしましたね。

今まで報道されてたより、ずっとひどい状況だったんだなあ。

こうなると、鈴木都議を人身御供にして終了、とはいかないんじゃないの?

⇒複数都議がヤジ 議場の音声分析「自分が産んでから」も - 朝日新聞デジタル http://t.asahi.com/f4me

<どっちもどっち>て表現だけどね、例えば今回の閣議決定みたいに、自民も公明も悪さには差がないという意味で『自民も公明もどっちもどっちだ』と使うのであれば、ま、有効な議論だと思う。

でも野次問題をこの言葉で裁くのは、ちょっとどうなのかね?これには、閣議決定と違って両者に対立がある。

⇒⇒ひとつの出来事で対立しているAとBに対し、『どっちもどっちだ』と裁いてしまうことは、言わば、思考停止だからね。

それだと、どうしても本質からズレてきますよね。

ま、AとBよりも自己を上に置く感じになるから、ちょっと高踏的で、こう評したくなる誘惑は分からんじゃないですけどね。

最近、子供も含めた社会的弱者には辛く当たるのが正しい、みたいな空気が醸成されつつあるんじゃないかと思えて怖くなる事があるね。

ま、あくまでもネット言論の範囲での話ではあるけど。

リアル社会ではそんな事は全く感じない。

となると、ネットに言論を提供する人の状況や心性の問題になるのかなあ。

民間人も含めた総理側近の人が、安倍さんの暴走を許すのは、自分を重用してくれるからだよね。

ネトウヨの支持も似たようなもんで、自分達を理解してくれる初の宰相と見なしたんだろう。

でもなあ、自民のリベラル勢にはそんな動機はないはずなんだよね。

私には、そこがどうしても理解できないんですよ。

だけど、カジノ法案を成立させると、刑法における賭博罪の、賭博を罪だとする根拠は、

<日の丸組の賭場のシノギに手え突っ込む奴は許さんのじゃけえ>

ということしかなくなるよなあ。

集団的自衛権の閣議決定は、残念ながら不可避の状況のようだけど、ひょっとして総理はそれが今後もずっと変わらない国是になるとでも考えてるのかな?

んなもん、早くマトモな政権を作って、新たに閣議決定し直し、<内閣によって解釈改憲はできない。よって安倍決定は無効>と表明すればすむ話ですぜ。

ただし、閣議決定に基づいて自衛隊法その他を改訂して、法整備を終えたあとだと、なかなか手続きが難しくなってくるから、法整備前に政権を変える必要がありますよね。

> 読売社説は「従来の見解とも一定の整合性を維持した合理的な範囲内の解釈変更」だと言うが、政府は従来、集団的自衛権は憲法の制約から行使できないとしていた。それをひっくり返した。どこに「整合性」があるのか。

「憲法解釈の変更」であって「解釈改憲」ではない、というのは、いかにも苦しい。

<「憲法解釈の変更」であって「解釈改憲」ではない>てのも凄い理屈だね。

これだと、<「強姦」ではなく、「明確な合意の意思表示の手続きを踏まない性交」だ>みたいな理屈も成り立つことになっちゃうよなあ(^^;世の中には<絶対に変えられない事>てのもあるんですよね。

むろん時代の制約は受けるけど。

<女性蔑視はダメ>なんてものその一つですよ。

それを一所懸命、塩村都議が悪いことにしようと頑張る動機が分からないな。

そりゃ社会に不満を持つ一部の人は共感するだろう。

でも普通は悪辣と見なされるのに。

南京大虐殺はなかった、慰安婦強制連行はなかった、日本軍は侵略ではなかったなんぞと旧軍を美化し、あたかも正義の軍団のように主張する人があるけどさあ、それならばそれで、どうして、そんな軍ですら、ぐちゃぐちゃに負けて大変な思いをするんだから、戦争は絶対反対! という理屈にはならないの?最近はラジオが一番、信用できるメディアみたいになってきたなあ。

安倍政権批判もきちんとやるし、今回のヤジ事件についても、ラジオでの論評が一番、マトモ。

時間を取って、きちんと解説もしてますしね。

あ、もちろん、民放ラジオですよ。

NHKはTVもラジオも大差ないからね。

ヤジ問題について、はっきりと<久しぶりにティピカルな莫迦を見た>と、切り捨てられるマスメディアはラジオだけでしょう。

私には、高村さんはもう、ヤケクソになってるとしか思えない。

この人、集団的自衛権問題の矢面に立たされるようになってから、ずっと捨て鉢な態度ですよね。

でも、公明党は党内を纏めきれるのかな?

各地の地方議会が、集団的自衛権行使容認に反対する意見書を出してる状況でしょ?

公明の生命線は地方議員なんだからね。

そうすんなりいくとは思えないなあ。

7月の頭に集団的自衛権行使の閣議決定か。

私、7月5日が誕生日なんだよなあ。

1つ年を食ってみたら、それまでの半世紀以上の人生と、全く風景が変わることになるんだなあ。

まさか、この年になって、そんな経験をするとは思わなかった。

日本はそこだけはブレないだろうと信じてたんだけどね。

無念だ。

集団的自衛権行使を容認しても、日本は戦争なんかしない、という人がある。

私もそうあって欲しいけど、ここまで事を急ぐ以上、現政権にはその意思アリ、と考えておかなければならんでしょうな。

そして、それを避けるためには、戦争は絶対ノーという声を、国民が上げ続けるしかないよね。

辛い話だなあ。

今日、80代後半の人と話をしたんですよ。

大阪の空襲を経験した人でね。

その時の死体の悲惨さは今でも忘れられないそうです。

細かく話を聞いて、慄然ともしました。

その人は、そんな経験もなく、戦争の惨禍を知らない現政権が、戦争を玩んでるのがたまらなく悔しい、と仰ってました。

その人の話と、手塚治虫さんが「紙の砦」でお描きになった大阪大空襲の様子がよく似てたので、手塚さんの作品はお読みになったか尋いたら、読んでないと。

お二方とも強烈な記憶として残ってたんでしょうね。

その人は、阪大付属薬専の出身のはずだから、阪大付属医専の手塚さんとは経験も似てるのかも。

> 侵略戦争も自衛戦争もひとくくりにして「絶対ノー」とは短絡的です。向こうにとっては大変ありがたいでしょうね。民主主義国家の自国は信用しないのに、隣の独裁国家は侵略戦争を仕掛けないと信用するのですから。(自衛)戦争するくらいならチベットになった方がマシですか?

他国が攻撃してくるには、

1)攻撃可能な戦力を有する事、

2)その意思を持つ事、の2条件が充たされる必要がある訳ですね。

で、更に2の要素を充たすには、2)―1攻撃により利益が生じる事、という条件が前提となる。

それが充たされても、更に2)―2その利益が攻撃による損失を越える事、が必要。

そう考えたら、今、日本にわざわざ攻めてくる国はないと思いますよ。

ただ、集団的自衛権行使を容認して、アメリカの戦争に参加するようになると、アメリカの敵国からは日本も攻められるようになりますよね。

その時はおそらく、テロという形になるでしょう。

まあね、今時、G7や国連の安保理常任理事国に侵略してくる国なんかありませんよ。

利益がない。

しかも、損失が大きすぎる。

冷戦終了後の戦争は、民族紛争を中心とするわけだから、そこへ嘴を挟むアメリカと一緒に戦争ができるようにするのが、やはり、一番、アブないですよね。

今、報道されてる通りの文言で閣議決定したとしたら、国内向けにどう言い繕おうとも、海外では、専守防衛政策を転換したと読まれますよね。

それによる損失は大きいと思うなあ。

ツイッターを見てると、集団的自衛権の閣議決定が秒読み段階に入った今ですら、個別的自衛権との区別がついてない人があるようだね。

そういう人は、今の日本は個別的自衛権を有してないと考えてるのかしら?

>「中国が攻めてきてもボ〜っと見てるのか〜!!」とかですね。

ですね。存外、多いんですよね。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/600.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 「絶対安全な場所にいられる人たちの口車に乗せられて、自分もそうだと錯覚しないほうがよい:浦部法穂氏」
「絶対安全な場所にいられる人たちの口車に乗せられて、自分もそうだと錯覚しないほうがよい:浦部法穂氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14556.html
2014/6/29 晴耕雨読


watanabe氏のツイートより。

浦部法穂(神戸大学名誉教授):

「それにしても、安倍氏やその取り巻きは、いったい何がしたいのだろうか。

何のために自衛隊をそこまで戦地に送りたいのだろうか。

「国民の生命や安全を守る」と言いながら、国民の一人であることに間違いのない自衛隊員の命をあえて危険にさらす

自民党の石破幹事長は、自衛隊員が戦闘で命を落とすことに「政治家は覚悟を決めるべきだ」などと発言している。

安倍氏も石破氏も、アメリカが攻撃されたらアメリカを助けるために自分が先頭に立って戦場に乗り込もうなどというつもりは、もちろんまったくない

自分は絶対安全な場所にいることが当然だという前提で、自衛隊員に死を厭わず戦えと命じるのである。

彼らにとって、自衛隊員は「生身の人間」ではなく自分たちを守るための「駒」でしかないのである

「集団的自衛権」に賛成という人の多くも(「集団的自衛権」に限らず一定の武力行使が必要だと考える人も)、同様の感覚でいるのではないかと思う

しかし、安倍氏や石破氏は安全な場所に居続けられるかもしれないが、「一般人」はそうはいかない。

いつなんどき「駒」のほうに回されるかもしれないのだ

絶対安全な場所にいられる人たちの口車に乗せられて、自分もそうだと錯覚しないほうがよい。

石破氏のいう「政治家の覚悟」というのは、自衛隊員が戦死して政府に対する批判が高まり内閣がつぶれるとか、次の選挙で落選するとかの「覚悟」である

そんなものと人ひとりの命を天秤にかけているのが、彼らの本音なのである。

そんな連中の言うことは絶対信用してはならない」

安倍晋三と14人の「無識者」たち: 浦部法穂の憲法時評5月22日 http://bit.ly/SO1ePE

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http://bit.ly/SO1ePE
 「紛争国から逃れようとしているお父さんやお母さんや、おじいさんやおばあさん、子どもたち。彼らが乗る米国の船をいま私たちは守ることができない」。だから「集団的自衛権」が必要だと、安倍首相は、米軍艦に母と子らが乗り込む絵を描いたパネルまで用意して、国民に訴えた。まったく笑っちゃう話である。一体全体、海外の日本人が武力紛争の危険に巻き込まれたときに、アメリカの軍艦に救出してもらうしかないなどと、本気で考えているのだろうか。軍艦よりも民間航空機や民間船舶で救出するほうが遥かに安全なのに(軍艦なら、当然「敵」の攻撃対象になる)、軍艦で打ち合いをしながらでなければ救出できないような事態になるまで傍観しているつもりなのだろうか。「国民の生命や安全」に責任を負うべき一国の首相がそんな考えでいるとしたら、首相の資格はない。あのパネル図は、安倍氏がみずから首相失格を告白したようなものである。そんな話でコロッとだまされるほど、国民はバカではないと思う。それに、2004年にイラクで「日本の自衛隊撤退」を要求するファルージャ武装グループの人質となった日本人3人について、「自己責任」だと言って助けようとしなかったのは、誰だったのか。

 5月15日、安倍首相の私的諮問機関「安保法制懇」が、「集団的自衛権」の行使を「憲法解釈の変更」によって認めるよう求める報告書を提出した。これを受けて、安倍首相は同日夕に、上記のパネル図を用いた記者会見を開いたのであった。「安保法制懇」の結論は、はじめから決まっていたものなので、報告書には何の驚きもない。が、予想以上に出来が悪い。「集団的自衛権を認めるべし」とする理由くらい、もう少し論理的に書くかと思ったが、「我が国を取り巻く安全保障環境の変化」の一言だけである。それと「集団的自衛権」がどう関係するのか。かりに、中国や北朝鮮の動きが日本にとって軍事的な脅威になっているとして、だからアメリカが攻撃されたときに自衛隊を派遣してアメリカを助けなければならない(集団的自衛権)、という論理は、いったいどこから出てくるのか。中国や北朝鮮が日本に攻撃を仕掛けてくるかもしれないと言っておいて、それがなぜアメリカを守らなければならないという話になるのか。「抑止力」を高めるため? 安倍首相も記者会見で、さかんに「抑止力」、「抑止力」と言っていた。アメリカが攻撃されたときに日本が助けに行けば日本が攻撃されたときにはアメリカが必ず助けに来てくれる、そういうように関係が強固になれば「抑止力」も強化される、ということなのだろう。だが、こんな「お人好し」の感覚は、それこそ「国益」の絡み合う国際関係の舞台で通用しない。アメリカはアメリカの「国益」に適えば日本を助けるだろうし、そうでなければ助けない。それだけの話である。

 「安保法制懇」は14名の「有識者」で構成されているということになっているが、上記の点だけを見ても、とてもとても「有識者」とは言えない。知識も見識も持ち合わせていない「無識者」の集まりだといわざるをえない。とどめは、《個別的自衛権も憲法の「解釈」によって認めてきたのだから、集団的自衛権も政府が新しい解釈を示すことで認められる》という旨のくだりである。事態に応じて政府が「解釈」を変えれば何でもできる、というのなら、憲法なんか要らない。14名の「無識者」たちは、憲法に関してはまったくの無知だと断言できる。そもそも、「安保法制懇」は安倍首相の「私的諮問機関」である。つまり、安倍氏が個人的に集めただけのもので、それが何をしようと何を言おうと、公的な意味合いは微塵もない。だから「無識者」ばかりを集めても成り立っているのである。そんなところが出した「報告書」を、「政府の憲法解釈」の変更の根拠やきっかけにすることは、安倍氏による政府の私物化にほかならない。5月15日の「茶番」は、「茶番」のままに終わらせるべきである。

 それにしても、安倍氏やその取り巻きは、いったい何がしたいのだろうか。何のために自衛隊をそこまで戦地に送りたいのだろうか。「国民の生命や安全を守る」と言いながら、国民の一人であることに間違いのない自衛隊員の命をあえて危険にさらす。自民党の石破幹事長は、自衛隊員が戦闘で命を落とすことに「政治家は覚悟を決めるべきだ」などと発言している。安倍氏も石破氏も、アメリカが攻撃されたらアメリカを助けるために自分が先頭に立って戦場に乗り込もうなどというつもりは、もちろんまったくない。自分は絶対安全な場所にいることが当然だという前提で、自衛隊員に死を厭わず戦えと命じるのである。彼らにとって、自衛隊員は「生身の人間」ではなく自分たちを守るための「駒」でしかないのである。「集団的自衛権」に賛成という人の多くも(「集団的自衛権」に限らず一定の武力行使が必要だと考える人も)、同様の感覚でいるのではないかと思う。しかし、安倍氏や石破氏は安全な場所に居続けられるかもしれないが、「一般人」はそうはいかない。いつなんどき「駒」のほうに回されるかもしれないのだ(前回の『憲法時評』参照)。絶対安全な場所にいられる人たちの口車に乗せられて、自分もそうだと錯覚しないほうがよい。石破氏のいう「政治家の覚悟」というのは、自衛隊員が戦死して政府に対する批判が高まり内閣がつぶれるとか、次の選挙で落選するとかの「覚悟」である。そんなものと人ひとりの命を天秤にかけているのが、彼らの本音なのである。そんな連中の言うことは絶対信用してはならない。

 最近の中国や北朝鮮の動きから、日本の「安全保障環境」は厳しさを増していると、さかんに言われる。本当にそうなら、原発再稼働など、とんでもないことである。もし「敵」が原発を狙ってミサイルを撃ち込んできたら、この国はどうなる? それでも原発再稼働を進めるというのなら、中国や北朝鮮の「脅威論」がウソなのか、それとも「国民の生命・安全を守る」というのがウソなのか、そのどちらか(あるいは両方?)だと思うが・・・。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/601.html

記事 [政治・選挙・NHK167] ヤジ複数、発言者名乗り出るべきだ…石破幹事長 <石破幹事長がオフレコであげたヤジ議員は来代勝彦都議>
            来代勝彦(きたしろかつひこ)都議


ヤジ複数、発言者名乗り出るべきだ…石破幹事長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140628-00050174-yom-pol
読売新聞 6月28日(土)23時51分配信

 自民党の石破幹事長は28日、東京都議会でのヤジ問題を巡り複数のヤジがあったと指摘されていることについて、「自発的なことが政治家として求められている」と述べ、ヤジの発言者は名乗り出るべきだとの考えを示した。

 鳥取市内で記者団に語った。

            ◇

他の発言者も名乗り出よ=石破自民幹事長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140628-00000097-jij-pol
時事通信 6月28日(土)22時49分配信

 自民党の石破茂幹事長は28日、東京都議会のセクハラやじ問題について、鈴木章浩都議=自民党会派を離脱=以外の発言者も速やかに名乗り出るよう求めた。石破氏は鳥取市内で記者団に「犯罪捜査ではないので声紋分析とかを行う前に、政治家としての潔さが必要だ。他の人も自発的なことが政治家として求められる。これで幕引きというわけではない」と語った。


            ◇

来代勝彦議員が野次(ヤジ)の真犯人の真相は?フライデーの報道も!
http://akaginews.com/%E6%9D%A5%E4%BB%A3%E5%8B%9D%E5%BD%A6%E8%AD%B0%E5%93%A1%E3%81%8C%E9%87%8E%E6%AC%A1%E3%83%A4%E3%82%B8%E3%81%AE%E7%9C%9F%E7%8A%AF%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%9C%9F%E7%9B%B8%E3%81%AF%E3%83%95%E3%83%A9-1853


            ◇

きたしろ勝彦WEB
http://www.kitashiro.gr.jp/


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関連記事・動画
セクハラ野次、音声分析で他にも多数あることが判明!「自分が産んでから」も事実だった!塩村都議「不妊の原因は」⇒ヤジ…
http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/579.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/602.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 北朝鮮船の入港段階解禁 政府方針 「万景峰号」の扱い焦点

北朝鮮船の入港段階解禁
政府方針 「万景峰号」の扱い焦点

 政府は北朝鮮が日本人拉致被害者らの再調査に応じる見返りとして実施する制裁解除のうち、船舶入港禁止措置を一部にとどめる方針を固めた。船舶往来を幅広く認めれば、北朝鮮の工作員や違法物品の輸送に使われかねないと判断。調査の進展を見極めながら、入港できる船の対象を徐々に広げる。北朝鮮が求める貨客船、万景峰(マンギョンボン)号の入港をどの段階で認めるかが焦点となる。

 日本と北朝鮮が5月29日に発表した合意文書では、北朝鮮側が拉致被害者を含む日本人に関する調査を「包括的かつ全面的」に実施すると約束。日本側は北朝鮮が包括的調査のため特別調査委員会を立ち上げて調査を開始する時点で、日本が独自に科している(1)人的往来規制(2)送金規制(3)人道目的の北朝鮮船舶の入港禁止措置――の3項目を解除する、とした。

 日本政府は7月1日に北京で開催する日朝の局長級協議で、特別調査委の構成や責任者が実効的な調査をするのに十分であることが確認できれば、3つの制裁を同時に解除する方針だ。ただ人道目的の北朝鮮船舶の入港禁止措置についてはすべてを解除しない。

 北朝鮮船舶の積載量や定員数、日本に来る頻度や日本への航路、所有者などを基準に制限を残す。大規模な船の往来を認めれば、それだけ工作員や違法物品が日本国内に入る危険性が高まるからだ。最初の制裁解除では、小規模で日本への往来の頻度も限られる船舶に対象を絞る。

 北朝鮮が入港禁止措置の解除を求める貨客船「万景峰号」は積載量や定員など規模が大きく、最初の解除対象には含まれない。日本からの密輸や違法な現金持ち出し、日本に潜入する工作員との連絡などに使われていると疑われた経緯もある。解除は調査結果を見極めた後との見方が多い。

 北朝鮮は北京での局長級協議を控え、日本への揺さぶりを強めている。このほど万景峰号を北部のドックから普段停泊している東部の元山に移動した。制裁解除を見越した動きとの分析もある。入港禁止解除は「人道目的」であり、「空路の往来は財政的な負担が大きい。高齢者にも苦痛だ」というのも、北朝鮮側が万景峰号の入港許可を迫る言い分だ。再調査の成果と制裁解除の範囲に関し、日朝間の綱引きが激しくなってきた。

 日本が北朝鮮船舶の入港禁止を解除した場合、当面継続する対北朝鮮輸出入の全面禁止や、国連安保理決議に基づく制裁として続けるぜいたく品の禁輸などが防ぎきれなくなる可能性がある。制裁解除とともに、水際対策の強化も課題になる。
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万景峰号とは

 ▼万景峰号 北朝鮮の元山港と新潟港などを結ぶ北朝鮮の貨客船。運航は不定期で、在日朝鮮人の祖国訪問や貿易品の輸送に使う。政府は2006年7月、北朝鮮によるミサイル発射実験を受け、半年間の入港禁止措置を発動。同年10月、地下核実験実施の北朝鮮発表を受け、入港禁止を全ての北朝鮮籍船舶に広げた。同時に農水産物を含む輸入を全面禁止し、北朝鮮籍者の入国も原則禁止した。現在、万景峰号による人やモノの往来は途絶えている。

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警察庁の参事官、日朝協議に派遣

 古屋圭司国家公安委員長は27日の閣議後の記者会見で、7月1日に中国・北京で開く日本と北朝鮮の外務省局長級協議に、警察庁の拉致問題対策担当参事官を派遣すると発表した。一連の政府間協議に警察庁職員が参加するのは初めて。古屋氏は特別調査委の体制について「全ての機関を対象とした調査ができる特別権限が付与され、それに基づいて行われるかどうかをしっかり見極めたい」と述べた。

[日経新聞6月28日朝刊P.4]


http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/603.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 国交相、中国副首相と会談:北京APECの機会になるのだろうが日中首脳会談に向けた地ならし

国交相、中国副首相と会談

 【北京=阿部哲也】中国訪問中の太田昭宏国土交通相は27日、北京で劉延東副首相と会談した。劉氏は沖縄県の尖閣諸島などを巡る対立を念頭に「日中関係は厳しい難局の中にある」とする一方、「人や文化面の交流を進め、互いに友好的な国民感情を醸成していくことが欠かせない」と関係改善の必要性を訴えた。中国側から日本の集団的自衛権の行使容認論議をけん制する言及もあったもようだ。
 日本の閣僚が中国の副首相級と会談したのは、2012年12月の第2次安倍内閣発足後、初めてだ。劉氏は共産党指導部を構成する政治局員(25人)の一人で、今回の会談は中国の対日姿勢がやや軟化してきたことのあらわれといえる。
 太田氏はその後、邵h偉・中国国家観光局長とも会談。日中双方が観光交流を促進していくことで合意した。
 中国要人との交流を巡っては、自民党の高村正彦副総裁が5月に序列3位の張徳江・全国人民代表大会委員長と会談。社民党の吉田忠智党首も24日に中国共産党序列4位の兪正声・全国政治協商会議主席と会談した。中国が日本の政治家との対話に応じはじめている。

[日経新聞6月28日朝刊P.4]


http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/604.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 法人税、広く薄く負担 政府税調、提言決定 中小の課税強化:開いた口がふさがらない愚策

 政府は、経団連に加盟するようなグローバル企業の法人諸税(主として消費税と法人税)負担をゼロ(ないし“利得”)にしたいようだ。

 02年から07年の戦後最長の好況期(かつ空前の高収益)でも、グローバル企業は利益を内部留保に回す一方だったため、多くの国民、好況期を実感しないままその期間を過ごした。
 国策で利益を手にするのは当然だと考えているグローバル企業経営者にいくら秋波を送っても、食い逃げされてしまうのがオチである。
このような政策で喜ぶのは、グローバル企業の株式を保有するひとたち(30%超が外国人)とグローバル企業が投資先として選ぶ新興国である。
多くの国民は、まるで“国家的大事業”のように推進されている“消費税負担転嫁”を筆頭に、賃金が増えないなかでの物価高と社会保険料の負担増に苦しめられている。

 消費税が、法人税と課税ベースが違うだけ(消費税の課税ベースからさらに絞り込まれた課税ベースが法人税のそれ)の“事業者向け課税”であることが認識されていない(秘匿されている)ため、「企業の3割しか法人税を払っていない状況」という表面的な分析が出てくる。
 最終利益が赤字でも、付加価値(給与の原資など)を稼いでいる限り納税しなければならない“法人税”が消費税なのである。


※ 関連投稿

「中小にも外形標準課税 政府税調が月内にも提言:グローバル企業は消費税還付と法人税減税、中小企業は消費税増税と法人外形課税」
http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/467.html

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法人税、広く薄く負担 政府税調、提言決定 中小の課税強化

 政府税制調査会は27日の総会で中小企業への課税強化などを盛り込んだ法人税改革の提言を決定した。税負担の偏りを改善し、広く薄く負担を求める。2015年度に始まる法人実効税率の引き下げの財源に充てる考えだ。安倍晋三首相の意向を受けて、改革の提言をまとめた。与党による年末の税制改正作業のたたき台となる。

 提言では法人実効税率の引き下げは「恒久財源を用意することが鉄則」とし、税優遇の見直しなどで財源を確保するよう求めた。中小企業の優遇は資本金1億円以下という基準を見直し、対象の絞り込みを提言した。

 特定業界に恩恵のある政策減税も抜本的な見直しを求めた。企業の3割しか法人税を払っていない状況を改めるため、赤字企業も負担する外形標準課税の強化も進言した。経済界からは「中小企業の本質を理解していない乱暴な議論だ」(日本商工会議所の田中常雅特別顧問)など反発する声も出ている。

[日経新聞6月28日朝刊P.4]


http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/605.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 党内民主主義なき政党・公明党。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4173.html
2014/06/29 05:50

 昨日(6/28)集団的自衛権容認姿勢に転じた党本部が各地方組織の代表を東京に集めて説明と意見集約を図ったようだ。しかし地方組織の反発は強く<執行部は地方の意見は取りまとめず、30日の国会議員の会合で一任を取り付ける方針。7月1日に与党合意、閣議決定に踏み切る構えで、地方や支持者の反発が続くのは避けられない。山口那津男党代表は「厳しい意見が相次ぐのは健全だ。皆さんの意見を協議に反映する」と強調したが、東海地方のある代表者は「どうせひっくり返せないんだろうと思いながら来た」と諦めの表情を浮かべた>(以上『毎日新聞』引用)という状況だったようだ。

 党内民主主義の手続きを経ずして、党本部が勝手に党方針を定めるというのは政党の在り方としていかがなものだろうか。いや公明党は特定宗教団体の支援を受ける政党だから党内民主主義は存在しない、というのなら、それこそ宗教が政治にかかわってはならない典型的な理由だといわざるを得ない。

 つまり宗教は信仰だ。信仰とは常識や化学的な検証の一切を排して、超人現象や超自然現象に『霊験』を感じて個人的な思考や判断を停止して、偏に信仰対象に帰依することに他ならない。それは個々人の自由意思を尊重する民主主義に明らかに反する。思考停止した信者に対して教祖が特定の候補に投票を命じれば、それは明らかに『地位利用』にあたる。民主主義社会では断じて許されることではない。

 公明党は図らずもそうした宗教政党の衣の下の鎧を見せている。地方からの意見は100%集団的自衛権の容認に反対だったといわれる。それに慌てた党本部=国会議員たちは意見集約をしないで強行突破することを決めたようだ。それでは党内民主主義はないに等しい。民主主義社会の政党として存在理由そのものを問われかねない。

 特定の宗教団体の教祖が集団的自衛権を容認すれば公明党は閣議決定に加わることに躊躇しないというのなら、地方組織とその人たちは宗教に名を借りた集票マシーンの歯車の一つに過ぎない。思考停止状態という信仰の集団催眠により人として当たり前の政治判断のできない状態に置かれているはずの地方組織は、しかし日々有権者と接することから信仰よりも世間的な常識により強く影響されることになる。

 世間的な常識では集団的自衛権への賛否は別として、憲法改正手続きなしに閣議により実質憲法改正を強行するのはあまりに政治家は傲慢に過ぎはしないかとの思いが強いだろう。立憲主義国家の国民としてあらゆる法規の最上位に位置付けられている憲法よりも、さらに閣議が上位に位置するごとき集団的自衛権容認は政治の傲慢以外の何ものでもない。

 国家の意思決定原理は主権在民だ。安倍氏は閣議決定を行うのなら閣議決定と同時に衆議院を解散して国民に信を問うべきだ。それが民主主義として最低のルールだ。憲法改正という王道を歩んで普通の独立国家に日本を変えようとする歴代自民党総裁の意思を蔑にする暴挙でもあることを安倍氏とその取り巻きは認識すべきだ。

 公明党は『解釈改憲』に政党として参加することに全国組織の意見集約も行わずに強行する、という。それが民主主義社会の日本の政党としていかに非常識か、公明党関係者のみならず公明党を支持してきた人たちは宗教政党がいかなるものかの真の姿をマザマザと目の当たりにしているだろう。

 思考停止を強要する宗教は政治に関与してはならない。それは二重の意味で宗教に対する裏切りだ。まず第一に宗教目的は形而上的な幸福の希求であって、現生利益を約束する薄っぺらな似非・宗教や詐欺集団であってはならない。そうした意味で宗教は現生となるべくかかわりを持たないように努めるべきだ。そして第二の意味とは、宗教者が特定の候補者を名指しして信者に投票を求めるのは宗教者として信者を政治的に利用していることに他ならない。それは宗教者として現に慎むべき現生とのかかわりを自ら行っていることに他ならない。

 現生利益を説く宗教があれば偽物だと思うことだ。現生利益を説く者は詐欺師に他ならない。宗教者が現生利益を説きだしてから、宗教に名を借りた戦争やテロが世界各地で起こっている。それらは現在の宗教者の堕落であって、いかなる宗教も開祖はそうした愚挙を信者に強要していない。

 ましてやブッダが最も嫌ったのが現生利益であり、その弟子たちが現生利益を説くことはありえない。信仰とは精神の平安であって、政治とその対極をなすものだ。そうした意味で、公明党を支援する宗教団体は宗教に名を借りた茶道や華道などと同様の『家元制度』に過ぎず、利益団体の一つに過ぎないと断じて間違いないだろう。図らずも党幹部が党内民主主義を無視したことにより馬脚が現れた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/606.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 石原慎太郎グループの「次世代の党」は、世界のロイヤルファミリーが目指す路線に反し、消滅する運命にある(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/00e9a68c3eb88aa2de55d5b3d8be2dfd
2014年06月29日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆世界のロイヤルファミリーは、いままさに「400年戦争のない平和な時代」を築こうと「国連中心の平和と秩序維持(国連平和維持軍)」「原発ゼロ」「国民の生活が第一」を柱とする政策の実現を目指して、新しい大勢力を形成して、既存の大勢力(旧勢力)に対抗しようとしている。その最中、日本維新の会を分党した石原慎太郎共同代表(元環境庁長官、前東京都知事)ら22人が、新党名を「次世代の党」に決め、8月に正式結党する。

 しかし、この「次世代の党」に対して、「今の世代の党ではないのか」「やっぱり爺世代の党なのか」「爺世代を葬る党なのか」などと早くもからかいの声が、巷から聞こえてくる。

◆「次世代の党」の党名からは、国民有権者をどこへ誘導しようとしているのか、国家ビジョンをイメージすることはできない。つまり、世界史の大きな流れのなかで、どこへ向かっているのかが、不明なのである。

だが、新しい大勢力と既存の大勢力(旧勢力)の対立軸が、鮮明になってきている。対立軸は、以下のようにまとめることができる。

 世界統治観の対立=国連中心の平和と秩序維持(国連平和維持軍)VS米英の多国籍派(多国籍軍)
 文明史観の対立=原発ゼロVS原発推進

□生活観の対立=国民の生活が第一VS企業利益優先
 この対立軸に照らして、「次世代の党」は、果たしてどちらに属すのか。
 石原慎太郎共同代表が、「現憲法破棄・自主憲法制定」に固執して、日本維新の会を分党させた経緯から見て、「米英の多国籍派(多国籍軍)」ではなく、「日本独自の国軍(陸海空軍)」(国民皆兵・男女平等の徴兵制度)を持ち、自主的に活動しようとしていると推察できる。その場合、弱体・軟弱化している米軍に代わって、「覇権国家」を目指すか、逆に「モンロー主義(孤立主義)」の道を歩むかの選択を迫られる。文明史観は原発推進、生活観は企業利益優先ということになる。

 従って、世界のロイヤルファミリーが「400年戦争のない平和な時代」を構築しようとしている路線上にある「国連中心の平和と秩序維持(国連平和維持軍)」「原発ゼロ」「国民の生活が第一」を柱とする政策と相反し、「既存の大勢力(旧勢力)」の枠内に存在する政党であることが歴然としている。このため、国民に「夢を配るリーダー政党」には到底なり得ない。

◆これに対して、世界のロイヤルファミリーから「国際的リーダー」として大きな期待を寄せられている生活の党の小沢一郎代表は、「小異を捨てて大同につく」という姿勢で細かい政策の違いでいがみ合うのではなく、「非自民」を旗印に「オリーブの木」に集まるよう野党各党、あるいは自民党、公明党の1部にも呼びかけている。それでも、世界のロイヤルファミリーが「400年戦争のない平和な時代」を構築しようとしている路線から大きく外れる政党や政治家が、寄り集まってくるのは難しい。「既存の大勢力(旧勢力)」の枠内に踏み止まるしかないだろう。「次世代の党」もその1つとなる。だが、総選挙は、小選挙区・比例代表制で行われるので、自民党が圧勝していて、300選挙区で自民党支部長が決まっている以上、自民党に合流するのは困難あり、場合によっては、小選挙区で全滅する可能性が大である。「次世代」が政治を担う前に消滅する運命にある。

【参考引用】朝日新聞DIGITALが6月26日午後9時45分、「石原グループの新党名は「次世代の党」 イメージ一新へ」という見出しをつけて、以下のように配信した。

 分裂した日本維新の会のうち、石原慎太郎共同代表らのグループは26日、新党の党名を「次世代の党」と発表した。暫定代表の平沼赳夫氏らも含め、ベテランが目立つ党のイメージ一新をはかる。今後、党綱領や主要政策をまとめ、今夏の結党をめざす。
 母体となる「たちあがれ日本」は石原氏が命名し、維新に合流する前の「太陽の党」は、石原氏の芥川賞受賞作「太陽の季節」にちなむ。これに対し今回の党名は、所属議員や一般から募った約600案から絞り込まれた。石原氏が推した「れいめい日本」や「ヤマト」は採用されなかった。この日の会見では、党名をアピールする狙いもあり、若手議員が前列、ベテランが後列に並んだ。だが、党方針の柱は、石原氏がこだわる「新しい憲法の制定」。石原氏の存在感が頼みなのは変わらない。(石井潤一郎)



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/607.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 「がんばれよ」「動揺しちゃったじゃねえか」は民主都議(朝日新聞)
「「がんばれよ」「動揺しちゃったじゃねえか」は民主都議
朝日新聞デジタル 6月29日(日)5時12分配信
 東京都議会で塩村文夏(あやか)都議(35)が「早く結婚した方がいい」とヤジを浴びた問題で、複数続いたヤジのうち「がんばれよ」の声は民主の山下太郎都議(41)が発していたことが28日分かった。山下都議は「自民のヤジ攻めにあっていると思い、応援した」と説明している。

 この問題では、朝日新聞とテレビ朝日が当時の音声を分析し、複数議員が立て続けにヤジを飛ばしていたことを報じた。報道を受け、山下都議が「『がんばれよ』と言ったのは私」と名乗り出た。

 18日の都議会では、晩婚化対策を質問した塩村都議に鈴木章浩都議(自民会派を離脱)が「早く結婚した方がいい」とヤジを飛ばした。塩村都議が苦笑した後、「自分が産んでから」「がんばれよ」とヤジが続いて聞かれた。

 山下都議は「言葉に詰まる塩村都議を見て、自民のヤジ攻めにあっていると思い、応援した」と話す。自民のヤジの内容は「聞こえなかった」という。

 また、その後、「動揺しちゃったじゃねえか」とのヤジを飛ばしたことも認めた。「自民席に非難するためだった」と説明している。「自分が産んでから」は発言していないという。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140629-00000009-asahi-soci

関連
ヤジ複数、発言者名乗り出るべきだ…石破幹事長 <石破幹事長がオフレコであげたヤジ議員は来代勝彦都議>
http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/602.html
投稿者“都議会セクハラやじ”報道過熱 「やじは複数人いる」専門家分析も(ZAKZAK)
http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/589.html
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2014 年 6 月 28 日 17:40:23: AtMSjtXKW4rJY 赤かぶ 日時 2014 年 6 月 29 日 03:00:36: igsppGRN/E9PQ
セクハラ野次、音声分析で他にも多数あることが判明!「自分が産んでから」も事実だった!塩村都議「不妊の原因は」⇒ヤジ「やる気があれば出来る」
http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/579.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 6 月 28 日 14:53:25: igsppGRN/E9PQ

http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/608.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 解釈改憲を主導 記者排除も始めたヤラセ公明党の裏切り(日刊ゲンダイ)
解釈改憲を主導 記者排除も始めたヤラセ公明党の裏切り
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151429
2014年6月29日 日刊ゲンダイ



二枚舌/(C)日刊ゲンダイ


 やはり裏切りの政党である。平和と福祉なんてウソの看板は今すぐ下ろした方がいい。公明党を支援してきた創価学会の信者は、だれが信用に足る議員なのか、ちゃんと見極めるべきだろう。


 公明党の山口代表はNHKの番組で「二重三重の歯止めが利いている。拡大解釈の恐れはない」と、集団的自衛権をめぐる閣議決定案を受け入れる方針を明らかにした。1日には閣議決定される見通しである。


 だが、いくら文言を修正したところで、判断が時の政権に任される以上、恣意的解釈がなされる危険性は高い。歯止めなんてないし、そもそも山口は解釈改憲について「断じて認められない」「憲法の精神にもとる」と言っていた。政治家に歯止めや自制を求められないことを、自らの発言で証明している。


 しかも、表現が問題となった自衛権行使の新3要件の原案は、そもそも公明党の北側副代表が内閣法制局に作らせたものだったという。解釈改憲を主導したのは、自民党ではなく公明党だったのだ。西日本新聞がスッパ抜いている。新3要件で公明党が自民党に修正を求めたなんて、完全なヤラセだったのだ。


■警備員がつまみ出し


 自分たちに都合の悪いことが次々に暴露されているからだろう。ついに公明党は記者の排除まで始めた。ジャーナリストの横田一氏が言う。


「19日と20日は会議後のブリーフィングも取材できましたが、23日になるとブリーフィング参加を拒否されるようになり、27日には、とうとうぶら下がりの取材中に警備員につまみ出されたのです。28日に公明党本部で開かれる地方議員の会合も、取材できるのは記者クラブの加盟社だけ。公明党の姿勢を批判した記者は事実上、出入り禁止にされています」


 公明党は、まだほかにも都合が悪いことを隠しているということか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/609.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 学校エアコン拒否 千葉市議「年収1560万円」のデタラメ(日刊ゲンダイ)
学校エアコン拒否 千葉市議「年収1560万円」のデタラメ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151430
2014年6月29日 日刊ゲンダイ



議場にエアコンはないのか/(C)日刊ゲンダイ


「エーッ」という子供たちの悲鳴が聞こえてきそうだ。千葉市議会の6月定例会で、市内小中学校の教室にエアコン設置を求める請願が不採択になり、保護者らの間に動揺が広がっている。
 請願は「扇風機では限界を超えた暑さに太刀打ちできない」などと、熱中症対策としてエアコンの設置を求める内容だ。千葉市教委の試算によると、必要なエアコン台数は計175校で約2800台。費用は約76億円。


 千葉市は一般、特別会計を合わせた予算規模が8100億円を超える政令指定都市だ。子どもの体調を考えれば、70億〜80億円の支出なんてワケないだろう。と思ったら、アッサリ「不採択」である。しかも、特別委員会で審査した際には、自民党議員から「耐える能力を鍛えることも必要」なんて精神論を唱える発言も飛び出したらしい。


「俺たちの時代は扇風機もなかった。甘えるな」と言いたいのだろうが、ナンセンス。昔と今ではまったく環境が違うのだ。


 銚子気象台によると、昨年7〜9月の千葉市内の最高気温の平均は30.8度。ここ20年間をみると、市内で最高気温が30度を超えた「真夏日」は年平均42.3日にも上る。今や室内でも熱中症で人がバタバタ倒れる時代だ。「アチィー、アチィー」と苦笑いしてやり過ごせる時代ではないのだ。


■ハコモノ行政のしわ寄せ


 議会の“ホンネ”は市債(借金)残高が7000億円を突破して公債費比率が上昇し、クビが回らなくなったようだが、本はといえば議会が野放図なハコモノ行政を認めてきたからで、子どもたちには何ら関係ない話だ。


 そもそもカネが問題なら自分たちが身を削ればいい。千葉市議は議員報酬や期末手当で年間約1240万円ももらっているほか、「政務活動費」が1人当たり約320万円もある。今こそ市民、市政のために報酬の大幅削減をするべきだろう。


 千葉市内の市民オンブズマンがこう言う。
「市議会は『議会改革推進協議会』をつくり、6月の定例会でやっと議員定数54人を4人削減することを決めました。でも、そもそも、そんなに多くの議員はいりませんよ。カネが足りなくなるのも当然です」


 まさかとは思うが、千葉市議はエアコンの効いた涼しい議場で議案を審議しているのではあるまいな。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/610.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 毎日新聞世論調査:集団的自衛権「反対」58% 「説明不十分」8割 内閣支持、4ポイント減45%
毎日新聞世論調査:集団的自衛権「反対」58% 「説明不十分」8割 内閣支持、4ポイント減45%
http://mainichi.jp/shimen/news/m20140629ddm001010173000c.html
毎日新聞 2014年06月29日 東京朝刊




 毎日新聞は27、28両日、全国世論調査を実施した。政府が近く集団的自衛権の行使を容認する方針となったことについて賛否を聞いたところ、「反対」が58%で、「賛成」の32%を上回った。政府・与党の説明が「不十分だ」とする人は81%で、「十分だ」とする人の11%を大きく上回った。安倍内閣の支持率は前回の5月調査より4ポイント低い45%。第2次安倍内閣発足以来、最低となった。不支持率は35%で前回調査より2ポイント増え、これまでで最も高くなった。


 集団的自衛権の賛否は前回の5月調査では反対が54%で賛成が39%。政府は7月1日にも行使を容認する閣議決定を行う方針だが、時期が近づくにつれ反対が増え、賛成が減っている。


 政府は集団的自衛権の行使の範囲を「限定的」だと主張している。これについて考え方を尋ねたところ、「そもそも行使すべきではない」が43%で最も多く、「限定した内容にとどめるべきだ」が41%だった。「全面的に行使すべきだ」は7%にとどまった。


 行使に賛成の人のうちでも「限定にとどめるべきだ」と答えた人が74%に上り、「全面的」は20%だった。一方で、行使に反対の人のうち24%の人が「限定にとどめるべきだ」と答え、「そもそも行使すべきではない」とした人は72%だった。


 政府は「限定的」とするが、国連の集団安全保障に基づく武力行使への参加など実際には武力行使の範囲は拡大する。日本が直接攻撃を受けていない段階で武力行使に踏み切れば、相互の武力行使のエスカレートにつながる危険もある。行使に賛成の人の中でも、限定すべきだという意見が多数を占めるのは、戦争への歯止めが利かなくなることへの懸念が強いことが背景にあるとみられる。


 政府・与党の主張する限定の内容が歯止めとなりうるかが問われるが、政府・与党の説明が「不十分だ」とする人は内閣支持層でも71%に上った。集団的自衛権行使に賛成の人のなかでも67%が「不十分だ」と答えた。


 また、集団的自衛権の行使容認を憲法改正ではなく、憲法解釈の変更で対応しようとしていることについては反対が60%、賛成が27%だった。行使に賛成の人のうちでも28%が解釈変更の手法には反対だった。解釈変更という手法に依然抵抗が強いことがうかがえる。【村尾哲】



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/611.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 目前に「引き返せぬ地点」=集団自衛権に警鐘鳴らす(作家・半藤一利氏)





















http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/612.html
記事 [政治・選挙・NHK167] どうしたらコミュニケーションができるのでしょうか――政治イシューもトークしましょう(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/ea44c7c16edfb698d587c2ac1d1300ea
2014-06-29 07:28:01

 「小沢?」「まだ小沢って言ってるの。オザワは過去の人でしょう」と言われます。

 「集団的自衛権について」話題にしようとすると、「そんな政治向きの話はつまらん。もっと、身近な別の話題がいい」と敬遠されます。

 かなり知性があると思える人でも、政治課題は避けるのが暗黙の了承になっています。お茶のみ話としても、政治マタ―を口にすることはむずかしい。

 せいぜい、「安倍はアホや」とか、逆に「安倍は一生懸命にやっとるやないか。それに比べて野党がだらしない」「公明も安倍に取りこまれたな」と言った程度で、おしまい。

 まともな議論には発展しない。もともと、「宗教と政治の話はご法度」という空気です。この空気が、長い間に日本人の”文化”となり、日本中に定着し切った感があります。だから、自分たちの生活に密接な関わり持つ事柄でも、自由に話し合う習慣がありません。

 結果的に見ざる、言わざる、聞かざる、の三猿です。決して強制されたわけではない。あくまでも長い間の風習で定着したものです。それだけに強固です。しかし、実態は、庶民レベルでの「言論の自由」が機能しない。「言論の自由がない」ことと同じ状況と言えます。

 たしかに、テレビでも、新聞でも、「何を言ってもいい。言論の自由は、自由すぎるほどある」ように言われます。だけど、テレビや新聞にも、真の核心事項に関しては慎重に自己規制をかけているのが実態です。

 一部の論壇には、左翼的な言論が溢れています。しかし、それは、一般市民社会とは”別世界”と、切り離されています。一部の人の”偏った議論”というレッテルが貼られて、「アカに近付いちゃだめよ」といった雰囲気が、現代の今も底流にあります。

 そうした底流がある中で、まともな議論すら敬遠する風潮が定着し切っています。

 例えば、安倍首相が口癖にしている「強い日本」にしても、「強い日本がいいに決まっている」でおしまい。まともに「強い日本とはどういうことか」を話すことはありません。

 そこから、「軍備を固めればいいのか」ということに話が広がることもなければ、「平和な日本づくり」に発展することもない。

 まして、「依存すればするほど、日本は自立し、基盤は強くなる」などという議論にはなりません。

 「東大話法」などの本で知られる安富歩さんは、安倍首相の「ジャパン イズ バック」(強い日本を取り戻す」を書名にした本のなかで、「自立とは依存することだ」という話を紹介しています。

 人間はそもそも誰かに依存することなしには生きていけません。依存する相手が増えれば増えるほど、実は人はより自立する、といえるのだそうです。

 自分ひとりで誰よりも強くなろうとすれば、軍備を増強し、とどのつまりは核武装する以外にない。しかし、核武装すれば、本当に強いことになるのか。

 世界最大の核武装国家、アメリカの最近の凋落ぶりはなんと見ればいいのでしょうか。

 「私たちはできるだけ多くの頼れる友達を世界中に作り、そのご縁によって、やりたいことを楽しくやっていきましょう。その勇気を持とうではありませんか。そうすれば未来が開けます」と、安富さんは説いています。

 政治イシューを含め、時事トピックスを気軽に話題に上げ、トークを楽しむ術を鍛えたいものです。そうすれば、よりましな日常生活も期待できるのではないでしょうか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/613.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 戦争板リンク:リムパック始まる 中国海軍の4隻初参加 8月1日まで/米海軍主催の環太平洋合同演習/中国と共に日本も参加
リムパック始まる 中国海軍の4隻初参加 8月1日まで/米海軍主催の環太平洋合同演習/中国と共に日本も参加
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/295.html
投稿者 gataro 日時 2014 年 6 月 29 日 09:10:51: KbIx4LOvH6Ccw


http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/614.html

記事 [政治・選挙・NHK167] さそり座さんの上記投稿こそ「大嘘」   貼られたリンクのビデオには当方の主張への論理的反論はなし

驚きました。

さそり座さんはとんでもないデタラメ投稿をするのですね。
さそり座さんは、当方の投稿が「大嘘」だと書いていますが、何のことはない、「大嘘」なのはさそり座さんのほうでした。


私は元投稿で、最高裁の砂川判決と国連憲章第7章を引用し、それを根拠に集団的自衛権が合憲であることを実証しました。

そしてフォローアップコメントを投稿した時点で、それを論理的に反証したコメントは皆無でした。

この時点で、フォローアップ投稿が「大嘘」というさそり座さんの投稿のほうが「大嘘」であることがわかります。


そしてここからがさらに酷いのですが、さそり座さんが張ったリンク先のビデオです。

当方の主張する合憲論に対する具体的な反証はゼロです。

先ほども書いた通り、当方は最高裁の砂川判決と国連憲章第7章を引用し、それを根拠に集団的自衛権が合憲であることを実証しました。

ところが、貼られたビデオには砂川判決も出てこなければ、国連憲章第7章も出てこない。
当方の合憲論に反証するには、これらの根拠を崩さなければならないにもかかわらず‥。


すなわち、当方の合憲論に対する何の反論にもなっていないのです。

さそり座さんのデタラメ投稿には騙されないようにしたいものです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/615.html

記事 [政治・選挙・NHK167] (政治断簡)殺し合い、あなたが命令されたら 編集委員・松下秀雄(朝日新聞)
(政治断簡)殺し合い、あなたが命令されたら 編集委員・松下秀雄
http://www.asahi.com/articles/DA3S11215559.html
2014年6月29日05時00分 朝日新聞


 徴兵をやめるのは「軍国主義」への回帰を意味する。

 そんなドイツ軍将校の発言を、ニューズウィーク日本版で見かけ、目を疑った。

 日本では、徴兵制こそ軍国主義の象徴だ。体験者はしばしば「おまえの命は一銭五厘だ」と、召集令状一枚の値打ちしかないかのように上官に扱われた理不尽を振り返る。

 どういうことだろう。

    *

 ドイツ人で、近現代日本史を研究する上智大のスヴェン・サーラ准教授に尋ねると、すぐ答えが返ってきた。

 「戦後のドイツは市民軍を理想としたからです。かつての軍はナチスに反対しなかった。だからネオナチが政権をとろうとする時、民主主義を防衛する市民軍を創ろう。閉ざされた軍は道を誤るから皆で加わろう。そんな理想のもと徴兵制をとりました」

 だから、軍事費削減を迫られ、小規模で能力の高い軍をめざして2011年から徴兵が停止されると、理想との逆行を懸念する声が上がった。

 それでも、「制服を着た市民」と称される軍の核心は残る。抗命権・抗命義務だ。

 みなで軍に加わっても、命令に絶対服従では暴走を防げない。そこで、人の尊厳を傷つける命令には従わなくてよい、違法な命令に従ってはならないと法に記した。命令の適否を判断する権利と義務を一人ひとりに負わせたのだ。

 たとえばある少佐は03年、イラク戦争は国際法違反で、米軍には協力できないと任務を拒んだ。裁判になったが結果は無罪。少佐は来日時の講演で「ドイツにいる私は恵まれている」と話した。

 この問題を研究し、講演の通訳も務めた京都女子大の市川ひろみ教授は問いかける。

 「日本でも、おかしいと思うことには、異議を唱えられるでしょうか」

 上官の命令は天皇の命令と心得よという軍人勅諭は失効した。けれど日本人は、自分の意見をいうのに不慣れで、「空気」を読んであわせるくせを感じるからだ。

 私には、徴兵制を勧めるつもりはかけらもない。ただ、くむべき示唆は多いと思う。

 市川教授はいう。

 「ベトナム戦争から撤退した73年、米国で徴兵が停止されると、大半の国民にとって戦争はひとごとになり、国は戦争をしやすくなりました」

 なるほど、ベトナム戦争の時ほどの反戦運動の盛り上がりは、その後は記憶にない。

    *

 ところで、集団的自衛権である。この議論も、ひとごとのように軽くはないか。

 決めようとしている政治家が、みずから戦うことはないだろう。私たち一人ひとりも「自分なら人を殺せるか」を問い、悩んでいるか。

 自衛隊員は、日本の防衛のためには危険を顧みないと誓っていても、ほかの目的で戦うことは想定せず入隊している。殺し、殺されるおそれが格段に高まる憲法解釈の変更を、おかしいと思う人は多いはずだ。彼ら、彼女らは本音を言えているだろうか。

 国民全体で悩みもせず、踏みだしてはならない。

 それは民主主義に反する。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/616.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 地方190議会批判 集団的自衛権 広がる「反対」「慎重に」(東京新聞)
地方190議会批判 集団的自衛権 広がる「反対」「慎重に」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014062990070852.html
2014年6月29日 07時08分 東京新聞


 安倍政権が目指す集団的自衛権行使容認の閣議決定に対し、地方議会で反対、慎重な対応を求める意見書を可決する動きが急速に広がっている。本紙の調べで、今月だけで少なくとも百二十超の議会に上り、これまでに可決済みは百九十(二十八日時点)となった。自民党会派の賛同も目立つ。閣議決定を急ぐ政府と、それを懸念する地方の溝はさらに広がった。 (関口克己)

 本紙の三月末時点での集計では、同様の意見書は約六十あった。だが、安倍晋三首相が五月十五日、行使容認を検討する意向を記者会見で表明すると、それに抗議する形で議決の動きが勢いを増した。

 都道府県レベルでは長野、岐阜両県議会がいずれも六月に慎重審議を求める意見書を可決。市町村議会では三十二都道府県の百八十八に増えた。最多は長野県で、県議会のほか四十五市町村となった。自民党県連が県内市町村に意見書提出要請をした岐阜県は、九市町村となっている。

 逆に、全国千七百八十八の自治体で政府方針を支持する意見書は一つもない。

 東日本大震災で被災した福島県南相馬市議会は十九日、自民系会派を含め全会一致で容認反対を議決。「震災と原子力災害で助けられた自衛隊員が海外に出て武力を行使することは容認できない」と訴えた。

 二十五日には、自民党の石破茂幹事長のお膝元となる鳥取県境港市議会も、行使容認反対の意見書を可決した。自民党の高村正彦副総裁は二十七日、相次ぐ意見書可決に「地方議会も日本人であれば、慎重に勉強してほしい」と反論したが、与党は協議開始から一カ月余りで結論を出そうとしている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/617.html

記事 [政治・選挙・NHK167] <塩村完全終了?>議員としての品格は大事です。セクハラやじより酷い塩村都議の仰天の過去!?
一般論ですが、嘘をついて、一般市民を騙すのも政治家の「仕事」。

日韓関係のため慰安婦のウソを受け入れたり、日中関係のため世界第二位の中国にODA供与したり、日米関係のためにTPPに参加したり。

ところで、昔、作った番組はセクハラや児童ポルノに該当しそうですね。
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/8/a/8a652448-s.jpg


#政治家 #発言 #嘘 #ヤジ #セクハラ #ヤラセ #暴かれた過去
#どの口がいう


ホントかウソか知りませんが、保守速報から


★【塩村終了のお知らせ】塩村文夏議員がセクハラ強要!!!立場の弱い少女たちに番組でパンチラを強要していた!!!!!!
ツイート 2014年06月26日12:05 | カテゴリ:みんな
http://hosyusokuhou.jp/archives/38834411.html


2:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/06/26(木) 06:12:40.22 ID:5JK15DTR0.net
塩村文夏さん、立場の弱い少女たちに番組でパンチラを強要していた

塩村あやか(みんなの党 東京都議会議員)@shiomura
@runninghomerun 哲学的な番組ならアタシの番組も負けてましぇん。「日テレジェニックの穴」「アイドル☆リーグ」パンチラ運動会は自信作です。

2010/04/11 03:12:15

============================
塩村あやか(みんなの党 東京都議会議員)@shiomura
アイドルの穴放送中。わたくしが考案した、落選者はプールに背面から蹴り落とし、今年も面白い♪ まぁ、落ちた子ごめんね〜!

2010/04/18 01:57:26
============================
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/d/7/d7f2773f-s.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/e/7/e7f00be9-s.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/e/c/ecd05d0b-s.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/8/a/8a173f26-s.jpg


38:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/06/26(木) 06:36:52.21 ID:o7mW2AV30.net
>>2
わあひどい。これこそセクハラだ。
性格の悪さがにじみ出た番組作りばっかりだな。


378:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/06/26(木) 08:32:20.30 ID:4uhrxMJN0.net
>>2
このセクハラヤバいな
拡散するわ
 
 
 
★塩村文夏議員「から騒ぎ発言は必要以上に話を大きく膨らませた」→ツイッターで1500万の慰謝料を取った事を認めていた!!!
ツイート 2014年06月27日21:35 | カテゴリ:みんな
http://hosyusokuhou.jp/archives/38857965.html


【政治】セクハラやじ被害の塩村文夏氏、から騒ぎ発言は「必要以上に話を大きく膨らませ、
ハメを外しすぎた部分があった」と反省

1:幽斎 ★@\(^o^)/:2014/06/27(金) 15:21:26.32 ID:???0.net
6月18日に行われた東京都議会で、みんなの党所属の都議・塩村文夏氏(35才)に、
「結婚した方がいいんじゃないか?」「産めないのか?」といった野次が浴びせられた問題で、
自民党の鈴木章浩氏(51才)が正式の謝罪をした。

しかし、今回の一件では塩村氏側にも騒動を招く要因があった。

1978年、広島県福山市で生まれた彼女は、共立女子短大在学中の1998年に『ミスヤングマガジン』で準グランプリを獲得し、グラビアアイドルとして芸能界デビュー。水着姿で雑誌のグラビアページを飾り、バラエティー番組で「熱湯風呂」に挑戦してお茶の間の笑いを誘ったこともあった。

短大卒業後、オーストラリアに留学。航空会社に勤務した。2007年からは、明石家さんま(58才)が司会を務めていた超人気番組『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)に、第14期生として1年間出演した。

豊富な男性遍歴を語る中で、「男とタダでは別れない」と、過去につきあった男性から慰謝料をもらっていたことを告白。「もらった額は最高で1500万円」と明かし、ゲスト出演していた泉谷しげる
(66才)に、「お前詐欺師だな!」と言わしめたほどだった。他にも、「交際していた男性に、妊娠したとウソをついたことがある」と語り、さんまを愕然とさせたこともあった。

政治評論家の板垣英憲氏はこう話す。「グラビアアイドルとしての活動や、テレビ番組に出演した過去から、彼女のことを“アイドル議員”と認識している人が多くいるのも事実です。今回の野次も、塩村議員が相手だったから、より厳しいものになったとも考えられます」

塩村氏自身も、女性セブンの取材に対して、
「当時は放送作家になりたいという思いから、必要以上に話を大きく膨らませて、
ハメを外しすぎた部分があったんです。たいへん軽率だったと反省しています」

と、後悔の念を語るとともに、
「私に関して、言いやすいネタが揃ってたと思うんですね。これまでの経歴ですとか…。
私の過去の軽率な発言から、あんな心ない野次を浴びて、私に悩みを相談してくれていた
女性たちをさらに苦しめることになってしまったのは、本当に申し訳ないです」
と、“軽率な女”だったことを自覚し、猛省している。

※女性セブン2014年7月10日号 ソース(NEWSポストセブン) 
http://www.news-postseven.com/archives/20140626_262870.html

89:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/06/27(金) 15:36:57.38 ID:shDDngya0.net
2年前のツイッターでは1500万の慰謝料を取った事は本人が認めてるんだけど。
以下他スレからのコピペ

サンマによると、から騒ぎのネタは、女の子自身の持つリアル話。いいわけは通用しない。

■慰謝料1500万円は、計算された実額であることを塩村自身が認めていた額だった!

「@shiomura まあ、ごもっとも……で、〇万円の慰謝料の行方は?苦笑 私からすれば塩村さんの恐ろしさの方が><」というリプに

 『@vofjtftuavvnn あれはTVで面白おかしく言いましたが、ちゃんと計算された額なんですよ(笑)。
 海外でカレッジに通ったり、それ以前に語学学習にあてたりしましたが、かなりの額も寄付などに流れてます。
 納得したものであれば、街で気前よく募金したり震災では十万単位で動物に。』

※削除済
https://twitter.com/shiomura/status/204201267097120768 

※キャプチャ
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/a/1/a1cf4794-s.png

※検索サイトでキャッシュに残る
https://archive.today/qKAHx  

また嘘がバレました(嘲笑)


★【塩村完全終了】2ch探偵団が塩村文夏議員の素性を特定!!!父親の犯罪まであぶり出す!! 反社会勢力(暴力団)との繋がりも明らかに
ツイート 2014年06月28日13:00 | カテゴリ:その他 みんな
http://hosyusokuhou.jp/archives/38869451.html


400:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/06/28(土) 03:33:12.92 ID:24f4hitU0.net
fgXAD14
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/9/8/98e8210a-s.jpg

【関連】
塩村文夏議員「一滴も塩村家の血は流れていない」→該当のツイッターを削除
http://hosyusokuhou.jp/archives/38851108.html



402:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/06/28(土) 03:34:10.43 ID:rarDexn/0.net
>>400
スゲー時代w


431:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/06/28(土) 03:38:49.97 ID:FRcwS53t0.net
>>400
2ちゃん探偵団すげえええww


559:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/06/28(土) 04:00:19.68 ID:2wHyieSv0.net
>>400
福山住みだけど、これとんでもない事件なんだぜ。
これによって当時の市長が自己破産に追い込まれた。

しかしこれだけ大きな事件にも関わらず、何故かネットからは記事がほとんど消されている。
特に被告側からのキーワード検索は(裁判のpdfを除いて)ほぼ全滅。
今は今騒いでるネタが引っかかるけど。

今回、「福山の塩村」というところでピンときた1人か2人のひらめきがなければ
まず辿り付けなかった。

塩村家最大の黒歴史、
たった1人の人間が40万都市を混乱のどん底に突き落としたまさに悪夢・・・


<参考リンク>

◆塩村文夏(女性の為に戦う議員) 「かわいくてユルい子と、ブスでユルい子。大井さんまずどっちいきます?w」
http://hosyusokuhou.jp/archives/38875181.html


◆塩村文夏議員「一滴も塩村家の血は流れていない」→該当のツイッターを削除
http://hosyusokuhou.jp/archives/38851108.html


◆塩村文夏議員「私が構成を担当させて頂いております『アイドルの穴』いや〜な空気に毎回なっていましたが、私は楽しめました。だって、アイドル嫌いだもん」
http://hosyusokuhou.jp/archives/38850962.html


◆【衝撃画像】塩村文夏議員、なんと顔の形が以前と変わっていたwwwwwwwwwww
http://hosyusokuhou.jp/archives/38801230.html


◆【塩村速報】塩村文夏議員「産めないのか」発言に対し、名誉毀損罪などで告訴する考え!! 外国特派員協会で会見
http://hosyusokuhou.jp/archives/38820307.html


◆【児童虐待】塩村文夏議員、児童に「脱衣ドッヂボール」を強要していた!!女性の股間に筆を挟ませ「バナナ」と書かせることも
http://hosyusokuhou.jp/archives/38873536.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/618.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 集団的自衛権行使に地方議会の反乱。それに対して、「日本人であれば、慎重に勉強してほしい」(高村正彦)だと…
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-08ba.html
2014年6月29日 くろねこの短語


集団的自衛権行使に地方議会の反乱。それに対して、「日本人であれば、慎重に勉強してほしい」(高村正彦)だと。ちゃんとした日本語で説明できないくせに、反対するの非国民てことか!?


 林隆三に次いで、斎藤晴彦が亡くなった。路上で倒れていたとも伝えられているけれど、何があったのだろう。その昔、ラジオ・ドラマでご一緒したことがあったりもして、なんか近いところで芝居してたひとたちがどんどん亡くなっていくのやっぱり寂しい・・・。晴さん、安らかに。

 でもって、憎まれっ子だけが世に憚ることになるんだが、そんな奴等が企んでいる集団的自衛権行使について、数多くの地方議会で反対の意見書が可決されている。でも、このことってマスメディア、特にTVはほとんど報道してません。新聞でも東京新聞が頑張ってくるくらいで、その東京新聞の朝刊によれば、「今月だけで少なくとも百二十超の議会に上り、これまでに可決済みは百九十(二十八日時点)となった」ってね。

 で、ここが肝心なんだけど、では賛成する自治体ってあるのかと言えば、これがなんと「全国千七百八十八の自治体で政府方針を支持する意見書は一つもない」ってんだから、いかにレレレのシンゾー一派が集団的自衛権行使で言葉のまやかしを繰り広げようと、衣の下の鎧にみんな薄々感づいてるってことなのかも。ていうより、もし戦争なんてことになったら、地方の疲弊したソン(=村)から多くの若者が兵隊として駆り出されるのは明らかなことで、そんないつか来た道への潜在的な警戒心ってのがあるんでしょうね。

 こうした地方自治体の動きについて、オニギリ顔の高村君は、「地方議会も日本人であれば、慎重に勉強してほしい」だと。こういう言い草の行き着く先には「非国民」って言葉が仄見えてくる。こんなアナクロなことほざく前に、誰もがうなづける論理で、しっかりとした日本語使って集団的自衛権行使の正当性(そんなのがあればの話だが)を説明するのが政治家の役割だろうに。

・地方190議会批判 集団的自衛権 広がる「反対」「慎重に」
 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014062990070852.html

 作家の赤坂真理氏が、東京新聞のインタビューに答えて、レレレのシンゾーの集団的自衛権講師の屁理屈というのはわかりやすく言えば、「従来は、国のあり方を定めている憲法で、自衛隊は『自国が攻撃された時の自衛のみ』と決められていた。が、このたび、同盟国アメリカの意向と世界情勢とを受け、『同盟国に危機があり、日本に軍事要請があったときには、同盟国と共に戦う』と憲法の解釈を変えたいと、安倍内閣は思っている」「なお、この話し合いは、内閣のメンバーのみで行い、意思決定する」ってことなんだと語っている。で、こう言われれば、「本当に憲法が自分の血肉であるとか、国家の根幹であると国民が感じていれば、国民の声を聞くことなく、時の内閣の閣議決定だけで憲法の解釈を変えていいのかという話になる。どっちの方向にいくという立場とは別に、そこだけは反対できるはず」とも語っているんだが、もう、おっしゃる通りです。昨日のエントリーでも書いた、「集団的自衛権行使容認の是非といち内閣が解釈改憲することの是非というのは別の議論」というのは、つまりそういうことです。

 ちょっと長い引用してしまったけど、わかりやすく説明しようという謙虚な気持ちがあれば、オニキリ顔の高村君のような「地方議会も日本人であれば、慎重に勉強してほしい」なんて下衆な発言は、口が裂けても出てきやしません。

 にしても、地歩方議会における反乱を、マスメディアがまったく無視しているってのは合点がいきませんね。おそらく、わかっていてスルーしてるに決まってます。ナンミョー党の遮光器土偶・北側君が、実は高村試案の提案者だったっていう西日本新聞のスクープを、一部の新聞・TVを除いては歯牙にもない振りしてるのと同じ構図です。前述した赤坂真理氏は、「憲法は『お上』から来るのものという意識が、染み付いてしまっている。国民は、もっと騒ぐべきです」とインタビューを締めくくっているが、国民はもちろんだが、それをさらに大きな声にするためには、マスメディアこそがもっと騒ぐべきだと我が家のドラ猫に囁いてみる日曜の朝であった。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/619.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 不正選挙 高松市で選挙管理委員会事務局長&得票計算係が逮捕される(wantonのブログ)
【不正選挙】高松市で選挙管理委員会事務局長&得票計算係が逮捕される
http://ameblo.jp/64152966/entry-11885863689.html
2014-06-29 05:32:31 wantonのブログ


決定的な不正選挙の証拠現る!
全国で20万票獲得した衛藤氏高松市得票数が0だった。



るいネットさんより〜2014年6月28日


【不正選挙】
高松市で選挙管理委員会事務局長&得票計算係が逮捕される
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=291808&g=131208


誰もが予期しなかった「自民党圧勝」という結果に、
【不正疑念】が湧き起こっていた昨年の参院選。


高松市で当時の選管事務局長や集計係だった市職員が逮捕された。


比例代表で当選した自民党候補者の高松市での得票が「0」で
あったことから、市民が投票用紙の再確認を要請、
【白票水増しによる集計操作】が明らかになった。


今回明らかになったのは、まだまだ氷山の一角。
他の選管でも早期に同様の調査が行われることを期待しましょう。


===以下、真実を探すブログリンクより引用===


【不正選挙】参院選で白票を300票も増やした高松市幹部ら逮捕!
公職選挙法違反(投票増減罪)の疑いで!


香川県の高松市で不正選挙が発覚し、逮捕者が出る事態になりました。
公職選挙法違反で逮捕されたのは
高松市選挙管理事務局長の山地利文容疑者(59)と
開票作業で得票計算係だった大嶋康民容疑者(60)、
山下光容疑者(56)の三名です。


山地容疑者らは昨年の参議院選挙の時に、
集計入力済みの白紙投票を集計入力担当者に手渡し、
再び入力させるなどして白紙投票を約300票も増やしました。


この白票水増しが発覚したキッカケは、
当選した自民党候補者の各得票数が「ゼロ票」だったからです。
白票を増やしたということは、その分の票を何処かで抜き取った
可能性もあります。
逮捕された事務局長は不正を否定していたわけで、
ちゃんとした第三者機関を含めて大規模な調査をするべきです。


<引用終わり>
*****************************


服部順治氏の一連の関連ツイートより
https://twitter.com/JunjiHattori/status/482371949310382080


*不正選挙の手口として、まず全体の投票数をムサシで数え、
その後、特定議員の有効投票の束をどこかに隠し、
その分をパソコンを操作して無効投票にしている、って感じ!


*どひゃー、こんな不正選挙のやり口もあるんだ!
開票前の6時頃、カルタ会みたいにカラーコピーした投票用紙をまぜてしまう!
高松でわかったムサシのパソコン操作だけでなく、
意外と原始的なやり方でも不正選挙をやってるんだ!


「不正選挙のカラクリ」 ↓



★ひぇー、不正選挙って米軍が関与してるんだ!
http://www.afpbb.com/articles/-/3017953


また、陸軍で情報分析官を務めていたマニング受刑者は、
イラクでの議会選挙について「米軍が選挙での汚職に関与していた
ことに衝撃を受けた。しかし、これら深刻な問題の詳細は、
米国メディアによって捕捉されることはなかった」と述べている。


<引用終わり>
*****************************


管理人


不正選挙の典型的な手口として、


@ムサシなどの機械による全国的操作


A開票現場周辺における組織的不正工作
・・・特に、期日前投票箱は、簡単に取り換えられる。


ある大きな政党に対して、地方公務員からの内部告発として、
公務員が不正選挙に大きく関与していると暴露しています。
但し、本人の命やご家族に危険が及ぶので、表だって公表し、
徹底追及出来ない難しさがあるとの報告を受けています。


不正選挙は、組織的・構造的なものであるとの話です。
そして、その犯人達は多額な報酬を受けていると話されています。
特定秘密保護法の大きな目的の一つとして、公務員のこのような
秘密暴露を封殺する狙いがあるのは明らかです。


検事の中で、裏金づくりが行われていると内部告発をした検事の
元検事局公安部長の三井環氏は、賞賛されるどころか、逆に、
自民党政権によって、2年間、刑務所にぶちこまれました。
特定秘密保護法は、これらの作業を合法的なものにするに違いありません。


日本の公務員は、不正・汚職まみれです。


アメリカで不正選挙の可能性を認めて撤廃した
機械システムを、今日本で使ってる。
http://ameblo.jp/64152966/entry-11766889745.html


「警察は、政権交代して欲しくないんです。
ずっと自民党のままがいいんです。」というくだり。


自民のままだと人事も予算も自由になるし、
なにしろ犯罪を犯しても捕まらない、
不死身になれるからだという。


<引用終わり>
*****************************


不正選挙で圧勝した自民党安倍政権は、
平和憲法さえも踏みにじり、
戦争への道を突っ走っています。
まさに、不正選挙クーデター軍事政権!


不正選挙は、その全貌がいずれ明らかにされるでしょう。
しかし、その時には、戦争が起こされている可能性が大。
間違いなく、日本の多くの若者が死に追いやられます。
本土の国民も悲惨な惨禍に見舞われることは必定です。
もう、時間があまり残されていません。
我々は、神に祈ることしか出来ないのでしょうか!?


湯川れい子さんのツイートより
https://twitter.com/yukawareiko/status/481788328799248384




http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/620.html

記事 [政治・選挙・NHK167] コメントに 回答しましょう。 第二弾です。  やはり 集団的自衛権は合憲という結論は 揺るがず。

投稿者からの回答があったことがすぐにわかるように、フォローアップ投稿でコメントに回答しましょう。
第2弾です。
反論らしきコメントが出てきたので‥。


17= EAkIk2fULU さん
砂川判決は「自衛権」としか言ってないわな。集団的自衛権のことではない、と
否定するひともいるわな。

間違いですね。
砂川判決が言っているのは元投稿で引用した通り、「主権国として有する固有の自衛権」は合憲ということ。
そしてこれまた元投稿で説明した通り、日本が批准している国連憲章7章では、国家の固有の自由権には集団的自衛権が含まれるとされている。
以上から、集団的自衛権は合憲ということになる。
「集団的自衛権のことではない、と否定するひともいるわな。」という人がいたとしても、日本という国家がそれに同意、批准しているわけではなく単なる一個人の考えであって、反証としては意味がありません。
日本が批准している国連憲章を見つめるべきです。


30= xKlMKFRdts さん
>真相の道の間違いを指摘する

「間違いを指摘する」と言っておきながら、間違いの指摘になっていません。
当方は、最高裁の砂川判決と国連憲章第7章を根拠に集団的自衛権は合憲であると主張しているのだから、
具体的にそのどこが誤りなのかを指摘しなければ間違いの指摘にも、まともな反論にもなりません。
あなたは当方の上記論理とは関係なく個人的な考えを漠然と書いているだけです。


フォローアップ投稿のコメント05= 0EopofEgjcさん
>砂川事件最高裁判決では『「主権国として有する固有の自衛権」は合憲』と言っているが、じゃあ「主権国として有する固有の自衛権」とは具体的にどんなことを指すんだ?
どこからどこまで認めるんだ?
分りません。
>砂川事件最高裁判決は、憲法9条に対する見解を述べたもので、国連憲章には触れとらんぞ?w


元投稿で説明しあなたも指摘している通り、最高裁が合憲だと宣言しているのは「主権国として有する固有の自衛権」。
ここでは個別的とか集団的などの限定はありません。
「主権国として有する固有の自衛権」は合憲である。
ここまでは明解ですね。


次に、最高裁が集団的自衛権について表明していない以上、集団的自衛権が合憲か否かを考えるには、最高裁以外で客観的かつ、日本が同意、批准している定義が必要となります。

そして日本は国連憲章に批准している。
その日本が批准している国連憲章の中で、国家の固有の自衛権には集団的自衛権が含まれることが記載されている。
(元投稿で記載した7章の51条です。)

したがって、

・日本が批准している国連憲章の中で国家の固有の自衛権には集団的自衛権が含まれるとしている。
 日本は批准しているのだから、当然これにも同意していることになる。
・最高裁は「主権国として有する固有の自衛権」は合憲であるとしている。

以上から、集団的自衛権は国家の固有の自衛権であり、それは合憲であるという結論になります。

あなたは日本が国連憲章に批准しているという事実を見逃しているのです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/621.html

記事 [政治・選挙・NHK167] Re: シッポ振ってるんですね A <今の政治は「大企業」「大資本」の為に存在してる> 山本太郎
代表民主主義体制の内部で改革を叫ぶーーーーこれは矛盾があるように感じるのです
即ち議員は国民の4倍以上に所得面で恵まれています。こうした身分を維持したいと思うのは自然です。自らの身分は維持したい、しかし改革はしたいーーーここに整合性があるでしょうか

なぜなら改革の本丸は行政改革です
しかし議員が霞が関に睨まれるとどうなるでしょうか
資料を出してほかすべての要求に対してサボタージュやガセ資料で対応されると考えなければならないでしょう
そうなれば選挙区の人々から「あの先生は無能力」のうわさが出、次期の選挙は当選が難しくなるでしょう
民主党は「今後政治主導だ」と霞が関に高飛車に出たことがあります。
しかし霞が関から「お手並みを見させて頂きます」ということで一切は高見の見物、非協力、もうどうしようもなくなつて「終わりは処女の如し」
霞が関が勝利の快哉を叫んだのはつい先ごろのことです

維新の会も当初霞が関が震えしびれるような主張をしていました
しかし万一政権を手にするとサボタージュでお手上げにならざるを得ません

議員は情報を霞が関に独占され、彼らが恣意的に作成した情報で考えるよりありません

こうして日本は驚くような二極化社会になりました
改革を叫ぶのなら 先ず「霞が関は情報の私物化を解消せよ」から入るべきです
(しかし議員としては無理のはずです)

政治改革は国民の常識が権力的機会になるようなスイスを見習うべきです
過渡期には参政員制度もいいでしょう
これは「政党代表選出規約」と似ていて、国民の意思が参加できます
http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/622.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 札幌で「行使容認反対」集会 約5500人が参加
札幌で「行使容認反対」集会 約5500人が参加
http://news.tbs.co.jp/20140628/newseye/tbs_newseye2236426.html
http://megalodon.jp/2014-0629-1054-38/news.tbs.co.jp/20140628/newseye/tbs_newseye2236426.html
http://archive.today/xlmO3
http://www.dailymotion.com/video/x20gwca


「戦争させない」大通公園に5500人
http://digital.asahi.com/articles/CMTW1406290100001.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_CMTW1406290100001
http://megalodon.jp/2014-0629-1051-18/digital.asahi.com/articles/CMTW1406290100001.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_CMTW1406290100001
http://archive.today/vWNlF
東大教授の高橋哲哉さんが「今が最大の転換期。政府のたくらみを阻止しよう」
と訴え、作家・活動家の雨宮処凛さんは「意思表示がなければ、賛成していると
カウントされる」と、集会やデモなどで声を上げることを呼びかけた。
札幌市の上田文雄市長も登壇。憲法条文を歌詞にした自作のCDを流し、
憲法の精神を熱唱した。
旭川市の高校教師酒井清一さん(55)は、教え子が自衛隊に入隊したという。
「軍から命令を受けたら断れない。
教え子は戦争に巻き込まれるかもしれない。苦しい」と話した。


集団的自衛権:行使容認 反対集会に5500人 大通公園/北海道
http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/m20140629ddlk01010143000c.html
http://megalodon.jp/2014-0629-1047-05/mainichi.jp/area/hokkaido/news/m20140629ddlk01010143000c.html
http://archive.today/wFjmL
作家の雨宮処凜さんが「日本の国民は集団的自衛権の行使容認に
合意していないと国際社会にアピールすることが大切だ。
意思表明しなければ容認したと思われる」と呼びかけた。
上田文雄札幌市長も駆けつけ、「安倍政権は当初(憲法改正手続きを定めた)
憲法96条の改正を試みたが反対に遭い、憲法解釈変更に方針転換した。
武力で国際紛争は解決できない。
行動を阻止するために立ち上がらなければならない」と訴えた。
また、弁護士時代に自身が作曲したという曲に合わせて
憲法9条の条文を歌い、会場を盛り上げた。
参加者はその後、同区の中島公園までパレードした。

http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/623.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 手の挙げ方は一流!国会・児ポ法審議での谷亮子はスゴかった!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140629-00010000-otapolz-ent
おたぽる 6月29日(日)10時0分配信


 かねてより、児童ポルノ法改定による規制強化に反対の声を挙げる山田太郎議員をはじめ、可能な範囲で充実した議論が行われた参議院法務委員会。

 その中で、かなり異彩を放って目立つ議員がいた。YAWARAちゃんこと谷亮子議員(生活の党)である。

 そもそも、谷議員がこの法案についてどういう立場を取っているのかは、まったく不明確であった。実は、筆者は先日報じた出版労連の院内集会と要請行動の際に、どんなものかと取材として要請行動についていった。余談だが、集会参加者は要請行動にも参加してほしいというのが主催者の要望だったが、取材陣は要請行動に参加する、取材なので一線を引くと、立場はさまざまであった。

 その中で、たまたま筆者がついていったグループで訪れたのが議員会館内の谷議員の部屋であった。対応した谷議員の秘書は、要請する出版労連担当者の話をとりあえずは聞いていた。ところが、最後に「お名刺を頂戴したいのですが……」というと、出してきたのは秘書の名刺ではなくて、谷議員の名刺だった。なんとなくだがこの要請行動と関係を持ちたくない雰囲気は感じられた。

 そして、参議院法務委員会での谷議員の質問。あくまで状況を説明すると、傍聴席で近くに座っていた人から「時間の無駄だ……」という声が出るものだった。とにかく必死に原稿を読んでいる谷議員。自分が質問文の中で言ったことについて「これはどうなりますか?」と質問してしまい、回答者に「さきほど質問の中で、おっしゃっていましたが……」と返される始末。それでも、めげないのは元来のメンタルの強さだろうか。

 とにかく、発議するときにの手の挙げ方と、回答者が話している時のうなずき方は一流である。

 別段、なぜこんな人物が議員をやっているんだとか、貶めるつもりはない。むしろ、問題なのは、あれだけ柔道で活躍し金メダルで活躍しても、国会議員になって糊口をしのがなければならないという現状だ。一世を風靡した柔道家が「国会議員でも金」とはいかない。やっぱり、政治家というのは一種の専門職なのだろう。

文/昼間 たかし


http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK167] セクハラ・ヤジ問題を、自民党保守派政権への批判として活用し、政権交代へと繋げよう。
他の投稿へのコメントとして書いた私の意見ですが、別途、ここにスレッドを立てて投稿します。

(以下、新規投稿)

東京都議会におけるセクハラ・ヤジ問題は、塩村都議個人の問題としては二義的な意味しかない。
肝要な点は、日本社会に潜む根強い女性蔑視の文化と、そこに安住している男性諸氏、とりわけ議員などの政治家(政治屋?)の問題を、白日の下に炙り出すことであろう。

自民党の少子化担当相(森雅子)がこの問題について沈黙しているとすれば、自民党では、男の規範に迎合するような女しか枢要なポストには就けないからである。そういう女は、女性の代表ではない。
自民党政権の下では、女性の地位の向上も、女性の境遇の改善も、少子化問題の解決も、絶対にありえないことを証明する、またとない機会が、今、訪れている。

既得権益勢力の利益しか図らない自民党政治を終わらせたい野党勢力や、国民の生活第一の政治を目指す政治勢力は、この機会を逃してはならない。
天木直人氏のような古い世代の人権感覚ゼロの男の論理は、言語同断である。そういう男は、爺世代の党へ行けばよい。

この事件を、自民党独裁政治を終わらせるために、最大限活用すべきである。
有権者の半数は、女性である。秘密保護法も、解釈改憲という憲法違反行為も、集団的自衛権という好戦国家への転換の企図も、憲法破壊行為も、今回の性差別問題にからめて女性有権者に訴えれば、自民党政治を終わらせることができる。

この問題はまた、橋下徹のような売春業者の顧問弁護士が政党党首や地方自治体首長となり、マスコミによりあたかも改革派のように持ち上げられるという、我が国の異常性をも炙り出す。
田母神のような好戦派右翼が、女をいじめることで「男らしさ」を誇示したつもりになれる後進性と異常性も明らかにする。
オリンピックを主催する東京都が、舛添のようなセクシストを知事に頂いているのが偶然ではないことを、世界中に知らせる効果ももつ。(すでにAFPなどにより、世界中に拡散されていることではあるが。)


女性の声を掘り起こして、次の政権交代につなげよう。

起って行動すべきである。

心ある男たちは、自分が浮き上がるのではないかと恥ずかしがったりせずに、女性の味方をすべきである。


http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/625.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 米誌も安倍の「憲法クーデター」を警戒〜国民が知らぬ間に、国も憲法も破壊される(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22154962/
2014-06-29 12:41 

 mewは、このブログで、安倍晋三氏らの超保守派は、日本に「革命」を起こそうとしていると。言い換えれば、「上からのクーデター」を起こそうとしているという趣旨の話を何回も書いたことがある。(・・)

<最近だと『安倍が会見で「壁を破る」=「戦後日本を破壊する」ことを宣言』『安倍が日本の「革命」をもくろみ、安保戦略を作成http://mewrun7.exblog.jp/22145576/』とか>
 
 彼らは、日本の戦後体制(憲法、教育、国や社会のあり方)などを否定。日本の本来あるべき姿は、戦前の日本にあると信じ込んでおり、自分たちの力で日本の戦後体制を壊して、少しでも戦前の日本を取り戻すことを目標に、国政を行なっているのである。(-"-)

<安倍首相が国政の方針として掲げている「強い日本を取り戻す」「戦後レジームからの脱却」「教育再生」などは、全てそのような考えをあらわしたものだ。(-_-;)>

 そして、今回、安倍首相が「集団的自衛権の行使」の「解釈改憲」を強行しようとしているのも、まさにその「革命」or「クーデター」の一環であるのだが。

 米外交専門誌『フォーリン・ポリシー』も、今回の解釈改憲を「憲法のクーデター」であり、安倍首相は「不正を働く」人物だと記していたとのこと。 (・o・)

 NewSphereが、今回の解釈改憲に関して、海外メディアの見方に関する記事を出していたので、後半にその記事をアップしたいと思う。(・・)

* * * * *

 mewが、安倍氏らの超保守派に政治権力を握らせておくと「日本がアブナイ」とわめき続けているのも、彼らがこのような目標をまさに実行に移さんとしているからなのだけど。

 でも、実のところmewが一番アブナイ、コワイと思っていることは、日本の国民の大多数が、彼らのそのような思想や考え方を知らずに安部内閣や自民党を支持したり、彼らのやっていることを傍観したりしていることだ。<傍観さえしておらず、眼中にはいっていないという人も少なくないかも?^^;>

 mew周辺を見ても、安倍首相&仲間たちや石原慎太郎氏らが、どうやら「保守的」「タカ派」らしいということに気づき始めた人たちが増えてはいるのだけど。
 石原氏はともかく、まさか安倍氏が、日本の戦後体制を根底から破壊することを目標に首相の座に復活して、国政を行なっているなどと思っている人はほとんどいないのが実情だ。(-"-)

 それこそスーパー保守の石原慎太郎氏は、昔から「現憲法はすぐに破棄すべき」「新憲法を制定すべきだ」と主張。13年に維新の会の綱領を作った際には、同氏の強い要求で綱領のTOPにこの一文を明記することになったのだが。<本人は、本当は「占領憲法を破棄」と書きたかったのだけど。橋下徹氏が説得して、控えてもらったです。^^;>

「日本を孤立と軽蔑の対象に貶め、絶対平和という非現実的な共同幻想を押し付けた元凶である占領憲法を大幅に改正し、国家、民族を真の自立に導き、国家を蘇生させる」

 安倍氏らの日本会議系の超保守派も同様の考えを有しており、今でも本当は「新憲法の制定」(現憲法の全面改正)を最大の目標にしているし。いずれ石原&平沼新党(次世代)などと組んで、その目標を実現したいと考えていることは言うまでもない。(-_-)

* * * * *

 しかも、彼らは、憲法9条の「平和主義」(と前文)は、日本を堕落、弱体化させた諸悪の根源だと考えていて。本来であれば、1日も早く9条を改正して、「軍隊(国軍)」を復活させると共に「集団的自衛権の行使」を含め自由な軍事活動を行なえるようにしたいのであるが。

 ただ、彼らにとっては残念なことに、日本の国民の大部分は、憲法改正を強くは望んでいないし。特に9条改正には慎重、反対の立場の国民が多いため、数年内に憲法改正(特に9条改正)を実現することは不可能に近い。^^;

 そこで安倍首相らは、国民をアテにすることなく、自分たちの力(政治権力)だけで、憲法9条を破壊してしまおうと。安倍内閣の中だけで、集団的自衛権の行使容認を禁止する政府の憲法解釈を変更して、「解釈改憲」実質的に9条を改正、破壊してしまおうと考えたわけで。
 これは、まさしく「立憲主義」「民主主義」の国家である日本では、「革命」「クーデター」に等しい行為なのである。(**)

 安倍氏らは、日本という国家の基盤となっている「立憲主義」「民主主義」を尊重していない。、
 彼らは、「現憲法は間違っている」と信じ込んでいるので、「間違った憲法に政府や国民が縛られるのはおかしい」と考えているし。
 また彼らは国家観や憲法観に関しては、「自分たちの思想や考え方こそが正しい」「それに反する考え方をする国民は間違っている」と。「国民の多くは、戦後、GHQや日教組などのサヨクに洗脳されてしまったために、正しい判断ができずに反対しているのだ」と思い込んでいるため、解釈改憲に反対する多数の国民の声に耳を傾けることもない。(~_~;)
<関連記事・『安倍らの「国民は洗脳されてる」思想のアブナさ+やっぱ「何でもあり」の解釈改憲http://mewrun7.exblog.jp/22148775/

 そして、今週にも、国民の多くが気づかないうちに、日本の戦後体制が、その根幹をなして来た9条、「平和主義」が破壊されるのかと思うと・・・。
 日本にごく一部しかいない極端な超保守思想の持ち主である安倍首相&仲間たちの「革命」「上からのクーデター」が実行に移されるのかと思うと、いても立ってもいられないような気持ちになっているmewなのだった。_(。。)_

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 では、NewSphere(6月27日)に載っていた記事を・・・。

『解釈改憲は“クーデター"…安倍首相を米誌が批判 国民投票で改憲問うべきと提言

 集団的自衛権の行使を可能にするため、安倍首相は現在、憲法第9条の解釈の変更を試みている。政府・自民党は、来月1日にその閣議決定を行う方向で調整に入ったと報じられている。しかし、手続きの正当性、影響、進め方の拙速さなどには、海外からも批判がある。

【憲法改正ではなく解釈の変更という抜け道をとることを批判】

 米外交専門誌『フォーリン・ポリシー』の論説は、安倍首相が、憲法第96条によって定められた憲法改正の手続きを踏まず、再解釈という方法で、このような大きな変革を行おうとしていることを強く非難する。記事によると、これは憲法に反した手法であり、「憲法のクーデター」だという。安倍首相は「不正を働く」人物だとしている。

 本来、憲法改正は、衆参両院それぞれの総議員の3分の2以上の賛成によって発議され、国民投票で過半数の賛成が得られれば成立する。記事によると、安倍首相率いる連立与党は、衆議院では3分の2以上の議席を占めているものの、参議院では議席の55%で、3分の2に達していない。また国民も、共同通信が6月に実施した世論調査では、55%が集団的自衛権の行使容認に反対していた。したがって、もし首相が憲法改正を試みていたとすれば失敗していたはず、という論旨である。

【国民投票というプロセスのある憲法改正を試みるべき】

 安倍首相は、自身の考えが正しいと国民に納得させ、その上で、憲法改正の手続きに則って、国民投票を行い、国民の意思を問うべきだ、と記事は提言する。いまの憲法は、アメリカの占領下で作成され、国民に問うことなく採用されたものだ。しかし、正当なプロセスによって投票がなされたならば、そのときこそ憲法は国民の意思に基づくものとなるだろうし、それによって、アジアの主要な民主主義国の一つとしての地位が強化されるだろう、としている。

 逆に、いま進めているようなやり方で、安倍首相が一方的に憲法を「修正」し、国民投票のプロセスを軽視するのであれば、将来、さらなる「クーデター」の、恐ろしい先例を生み出すことになると語る。それは、日本の自由民主主義の破壊になる、と危機感をあらわにしている。

* * * * *

【なぜこれほどまでに急ぐのか】

 安倍首相がこれほどまでに急いで事を進める理由を、『ウォール・ストリート・ジャーナル』が分析している。一つには、「アベノミクス」が国民から強力な支持を得たために、内閣の支持率が高く、いまなら自由に政策を推し進められる余地があることだ。

 そしていま一つ、日米両政府は、年末までに「日米防衛協力のための指針」を改定することで合意している。アメリカとより対等なパートナーシップを結びたい首相は、この「指針」に、日本の新しい役割を盛り込みたい考えだ。そのために、なるべく早く、集団的自衛権を認める憲法の新解釈を有効化したいのだという。

 しかしそのせいで、国会、また連立与党内でも、議論が十分尽くされていないのではないか、とする批判があることを記事は伝えている。

【内閣法制局を自分の道具にしてしまった首相を批判】
 ウェブ誌『ザ・ディプロマット』は、第9条の再解釈を可能にするために、本来は独立性の強い機関であるべき内閣法制局を、安倍首相が自身の「道具」にしてしまったことを批判する。

 憲法改正は、長い間、首相にとっての使命であり続けた。しかし、それを行おうとすると、国民と、連立パートナーの公明党から強い反発を受ける。そこで首相は、改正よりも容易な、再解釈という解決策を見出した。内閣法制局がそのための手段を提供するだろうと首相は気づいた、と記事は語る。

 内閣法制局は、第9条を含む憲法の解釈で主要な役割を果たしている。従って日本の防衛政策の中心的役割を果たしているとも言える。安倍首相は同局を、自分の有利になるように利用することを決めた、と記事は語る。昨年8月には、自分と近しい見解を持つ小松一郎氏を長官に就任させた(小松氏は5月に退任、6月逝去)。その後、首相は、2月の衆議院予算委員会で、憲法解釈に関しては自分が「最高責任者」であると語り、再解釈に向けた動きを本格化させた。

* * * * *

【アメリカが尖閣諸島を守ってくれないのではないかという不安】

『ザ・ディプロマット』は、安倍首相が集団的自衛権を重要視する理由について、このようなことを語っている。アメリカは何十年にもわたり、日本に対し、日米同盟においてより積極的な役割を引き受けるよう強く求めてきた。アメリカの意向に沿わない場合、もし尖閣諸島をめぐって中国との間に衝突が起きても、アメリカは尖閣を防衛しないのでは、と安倍政権は懸念しているというのだ。

 多くの人は、集団的自衛権の行使を可能としても安全保障上の効果はなく、むしろ日本がアメリカの軍事的追従者になることを危惧している、と同メディアはみている。とはいえアメリカは確実に歓迎するので、軍事的価値よりも政治的価値が大きいのかもしれない、としている。』以上

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 それにしても、おそらく今週中にも、早ければ、あさって7月1日にも、集団的自衛権の行使を容認する解釈改憲の閣議決定が行なわれて、憲法9条が実質的に改正されるというのに、日本のメディア(特にTV)や政治家、国民の(大部分の)不気味なほどに静かなこと。(>_<)

<しかも、安倍っちは、27日の夜から山梨の別荘に行って、28日は朝から側近の萩生田くん(総裁特別補佐)とゴルフを楽しんでたっていうし。(~_~;)>

 もはや日本のアブナイ流れを止めることはできないのか・・・と、アタマも心も鉛色の雲に覆われた気分になっているmewなのだった。(@@)

                           THANKS



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 消費者金融の規制緩和=「認可業者」に上限金利29.2%―自民党が貸金業法改正案(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140629-00000007-jij-pol
時事通信 6月29日(日)2時40分配信


 消費者金融など貸金業者の規制緩和に向け、自民党が検討している貸金業法の再改正案の概要が28日明らかになった。一定の条件を満たす貸金業者を「認可貸金業者」と認定。認可業者に限って、上限金利を貸付金額に応じて15〜20%に制限している利息制限法の適用から外し、2010年まで有効だった29.2%に戻すのが柱。認可業者は、個人の総借入額を年収の3分の1以内に制限する「総量規制」からも除外する。

 自民党は貸金業法の見直しを、財務金融部会の下に設けた「小口金融市場に関する小委員会」(小委員長・平将明衆院議員)で検討。今秋の臨時国会に議員立法として同法改正案提出を目指す。

 ただ、06年に成立し10年に完全実施された改正貸金業法による上限金利の20%への引き下げと総量規制の導入は、多重債務問題などを背景に行われた経緯がある。このため今回の規制緩和の動きには反対論も根強く、金融庁も再改正には慎重な立場だ。

 自民党が貸金業法の再改正を検討するのは、銀行融資を受けにくい中小零細企業や個人事業主が一時的な資金を消費者金融から借りにくくなっているとの判断がある。06年の改正による規制強化などで貸金業者が減り、貸出残高も大きく減少している。

 自民党の改正案概要によると、認可業者の要件は(1)貸金業務取扱主任者が営業所・事務所ごとに一定割合以上いる(2)研修体制の整備(3)過去3年間に業務停止命令を受けていない(4)過去5年間に認可を取り消されていない(5)純資産額が一定以上(6)返済能力調査やカウンセリングなどの体制整備―などと定める。

 認可は2年ごとの更新制で、29.2%を超える金利で契約した業者には刑事罰を科す。業界団体である日本貸金業協会が自主規制を強化し、認可業者を監督・指導する仕組みも整える。 


http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 官々愕々 集団的自衛権とワールドカップ 古賀茂明「日本再生に挑む」(週刊現代)
官々愕々 集団的自衛権とワールドカップ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39636
2014.06.28 古賀茂明「日本再生に挑む」 週刊現代 :現代ビジネス

集団的自衛権の行使容認をめぐる与党協議が大詰めを迎えた。本稿執筆時点では、国会会期中の閣議決定は見送られそうだが、当初「期限ありき」ではないと言っていた安倍総理が、急に「今国会会期末までに」閣議決定したいと大騒ぎを始めた時は、やっぱり嘘つきだなと思った方も多いだろう。

会期末6月22日は日曜日だから、実質的には20日金曜日が期限になる。年末に予定される日米防衛ガイドライン改定に間に合わせるために早く決定したいのはわかるが、ピンポイントで20日にこだわる理由にはならない。

実は、最近になって安倍総理は、急に不安になったのではないか。当初は、自分が前に出れば、簡単に世論は自分になびくと甘く考えていたようだ。紛争地の港から母親に抱かれた赤ん坊を乗せて運ぶ米軍艦の絵を見せながら、今のままでは「国民の命を守れないんです!」と絶叫したパフォーマンスはまったく不評。官邸でも頭を抱えてしまったという。時間が経っても国民の理解が進まないのは、昨年の特定秘密保護法と同じ。今回も、だんだん反対の声が強くなるリスクが出てきた。

こういうときに悪知恵を出すのは官邸官僚たちだ。事実上の会期末20日と言えば、ワールドカップ日本代表のギリシャ戦。日本時間早朝7時キックオフだ。ギリシャ戦に勝利すれば決勝トーナメント進出の可能性が出てくるので、午前9時前には、日本中がお祭り騒ぎになる。負けたとしても当日と翌日のニュースはこの話で埋め尽くされる。定例の閣議は9時前後。集団的自衛権行使容認の閣議決定のニュースはあっという間にかき消される。こんなにぴったりビッグイベントが重なるチャンスはめったにない。何が何でも20日というのは、こんな企みだったのかもしれない。

そんな折、イラクでISIS(イラクシリアイスラム国)という武装勢力が「突然」北部を制圧。首都バグダッド近くまで侵攻してきた。

安倍総理の心ははやっているのではないか。彼がいかに好戦的かは昨年暴露されている。シリアの化学兵器使用に対する米国の武力介入の可能性が高まった8月28日、中東歴訪中の安倍総理は唐突に「アサド政権は道を譲るべきだ」と事実上アサド退陣を要求した。

逆に、米国のケリー国務長官はその翌日、「アサド政権打倒が目的ではない」と強調した。同日、英国も派兵を見合わせ、オバマ大統領も結局は武力行使を止めた。

そこには、中東における複雑な状況を理解した上での慎重な決断という面がある。シリアの内戦は、アサド独裁政権対民主勢力という単純な図式ではない。反政府勢力の中心は、元アルカイダ系のISISや周辺国の支援を受けた武装勢力で、国民の多くはアサド政権の方がまだましだと考えている。無理にアサド政権を倒しても事態は逆に悪化すると見込んで各国は自重した。一方、安倍総理はイケイケどんどんの「正義の戦争」ごっこで、アサド退陣を叫んだのだ。

今、シリアで敗色濃厚となったISISなどの武装勢力が大挙してシリアを脱出してイラクに集結し、次なる「聖戦」を始めている。安倍総理から見れば、「正義の味方日本」の出番。「この地域が混乱して日本に石油が入らなくなる」と危機感を煽り、米国の対イラク武力行使に参加したい。それもあって、集団的自衛権行使で、ホルムズ海峡の機雷掃海を公明党に認めさせようと必死になった。

こんな危険な総理の暴走を抑えるのが憲法9条の役割。しかし、9条が抑えるべき安倍総理が、逆に9条を破棄しようとしている。

絶対に許してはならない。

『週刊現代』2014年7月5日号より



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/628.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 《衝撃事件》 新宿で焼身自殺が発生!集団的自衛権や安倍政権に抗議か?自分に火をつけて焼身自殺を図るも消防隊が鎮火!
【衝撃事件】新宿で焼身自殺が発生!集団的自衛権や安倍政権に抗議か?自分に火をつけて焼身自殺を図るも消防隊が鎮火!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2985.html
2014/06/29 Sun. 14:46:58 真実を探すブログ



6月29日昼ごろに新宿駅の南口でサラリーマンらしき男性が焼身自殺を図りました。目撃者の証言によると、男性は駅とサザンテラスを結ぶ橋の上で、頭から油を被って自身の体を燃やしたとのことです。通報を受けて現場に待機していた消防隊が直ぐに火を消したようですが、男性はかなりの大火傷になっていると予想されます。現時点では詳しい容態などについては不明です。
また、現地に居たからの情報では、「安倍政権や集団的自衛権に反対」というような事を男性が叫んでいたという目撃証言もあります。いずれにせよ、このような辛い事件は嫌ですね。























http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 日本国民が、戦争の犠牲になる瀬戸際です。創価学会員の皆様に、お願いがあります。
創価学会員といってもいたって普通の人間です。
戦争に反対の人が大部分だと思います。

今の流れだとほぼ公明党は、集団的自衛権容認賛成で決まりです。
日本国が、限定、必要最小限の攻撃だといっても戦争がおこったら何の意味もありません。

相手側からみたら日本からの一方的な宣戦布告です。

日本国は広島の原爆の何万発という放射能をかかえた国です。
戦争になれば相手国は、そこを狙うはずです。

戦争は、殺し合いですから、当然です。
原子力発電所は,電気が来ないだけで,爆発します。

爆弾などで原子力発電所を攻撃するのですから、防ぎようがありません。

自民党も公明党も原子力発電所の再稼動にGOサインです。
きちがいに刃物です。

日本国民は、広島の原爆の何万発という放射能と共存できません。
これから日本人の阿鼻叫喚の地獄が、確実に待っています。

創価学会員のみなさま、
あなた方には、愛する家族はいないのですか?
愛する家族に、阿鼻叫喚の地獄を味合わせたいのせたいのですか?

創価は、1000万人いるそうです。
1000人のうち1人の創価学会員でも1万人になります。

1万人の創価学会員や元会員が、公明党と創価学会の悪を公表して糾弾すれば、戦争を回避できます。

たった1000人にひとりでいいのです。
あなたも1000人の一人に入りませんか?

権利の上に眠るものは、保護されない。
何もしないと、阿鼻叫喚の地獄が、待っています。

いろいろな価値観があって当然だと思いますが、
すくなくともわれわれには、生存権は、あると思います。

今日本国民の生存権が、脅かされようとしています。

創価学会が、戦争のアクセルを踏んでいます。

創価学会員の方、元会員の方、平和のために共にがんばりましょう。

具体的にどうすればいいのか?

集団的自衛権賛成する公明党と創価学会の幹部と集団的自衛権に反対している識者との討論会を公開するように要求しましょう。

徹底議論してもらいましょう。

公明党の国会議員なんて、年収1億でしょう

1日8時間で1週間、56時間

こんなこともできないなら、創価も公明党も地獄の使いを自白したようなものだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 民主に新党参加呼びかけ 小野・結いの党幹事長「自民への対抗軸に」(ZAKZAK)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140629/plt1406291528001-n1.htm
2014.06.29


 結いの党の小野次郎幹事長は28日、名古屋市で講演し、同党と日本維新の会の橋下徹共同代表グループで旗揚げする新党に民主党も加わるよう呼びかけた。「民主党が加われば、自民党への対抗軸となる大きな一つの野党になる」と述べた。

 新党に関し「安倍政権を突き上げ、野党再編の中核を担う」とした上で、民主党やみんなの党に合流を働き掛けていく意向を示した。

 民主党の現状には「海江田万里代表や大畠章宏幹事長は今の地位を守るだけで、踏み出そうという気概がない」と苦言を呈した。野田佳彦前首相や岡田克也元代表らも「野党再編よりも、追い風になればまた政権に戻れるという気でいる」と指摘。その上で、民主党が新党に参加しなければ、次期衆院選で野党同士がつぶし合うことになると強調した。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK167] [名言か迷言か]民主・細野、馬淵、長島の3氏が「秘密会合」決起か!?(ZAKZAK)
民主党両院議員総会。挨拶する海江田万里代表=24日午前、東京都千代田区の民主党本部(小野淳一撮影)


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140629/plt1406291553002-n1.htm
2014.06.29


 第186回通常国会が事実上の閉会日となった6月20日夜。国会近くの老舗ホテル内のバーで、民主党の細野豪志前幹事長、馬淵澄夫選対委員長、長島昭久元防衛副大臣の3氏がひそかに杯を交わした。折しも同日は、海江田万里代表の進退が注目された党両院議員総会が、国会日程の都合で延期されたばかり。3人の“秘密会合”は憶測を呼ぶものだが果たして−。

 細野氏「衆院と参院で党運営に対する温度差がある。同じ方向を向いていかないと党勢を回復するのは難しい」

 馬淵氏「今の民主党で選挙に勝つのは厳しい状況だ。いつ解散があっても対応できるように布石を打たないといけない」

 長島氏「いつまでも第一、第二世代の先輩方におんぶにだっこじゃダメだ。党再生のためにわれわれが気勢を上げよう」

 バー内にある個室で3人は向き合うと、民主党の再建にかける思いをそれぞれの立場からぶつけ合った。

 党内では、民主党を創設した鳩山由紀夫、菅直人両元首相らを「第一世代」、野田佳彦元首相や前原誠司前国家戦略担当相らを「第二世代」、細野氏らを「第三世代」と分類する。当選4、5回生の3人は「第三世代」の中心人物だが、3人だけで一堂に会することはこれまでなかったという。

 3人の政策的な共通点はいくつかあるが、その中でも特にこの日の会合で確認されたのが、限定的に集団的自衛権を認める「安全保障基本法」の制定だった。

 党内でも保守派の論客とされる長島氏は先の国会中に、自身が会長を務める民主、日本維新、みんな、結い各党の有志議員による勉強会「外交・安全保障政策研究会」で安全保障基本法の指針をまとめた。

 この動きに呼応するように、細野氏も5月末に結いの党の江田憲司代表のタウンミーティングで講演し、「野党側から安全保障基本法を提案する必要はないだろうか」と協力を呼びかけた。馬淵氏は、「集団的自衛権の限界を設定した上で、行使を一部容認すべきだ」との意見から、安全保障基本法に理解を示した。

 保守系とリベラル系の議員が混在する民主党で、安全保障基本法を制定し、限定的にせよ集団的自衛権の行使容認に踏み出せば、決定的な亀裂をうみかねない。海江田氏も制定には消極的だ。そんな党内で基本法制定に踏み込む事は「海江田降ろし」につながりかねないが、今回の会合で、3人が具体的な行動を合意した気配はない。

 ある中堅議員は「第三世代による党刷新の動きが強まらない限り、党再生は難しい」と訴える。その上で、「新しい民主党をつくるためにも現実的な安全保障政策を主張する3人による改革が必要だ。民主党の三銃士になってほしい」と期待する。

 小説「三銃士」はフランスを舞台に、銃士になることを夢見た若者・ダルタニヤンが三銃士とともに活躍する物語で、「一人は皆のために、皆は一人のために」という有名な言葉が最初に使われた小説とされる。3人は今後も折を見て集まることを約束して別れたが、結束力を発揮するような“行動”が求められているのは言うまでもない。

 24日には、延期された党両院議員総会が開かれ、海江田氏が、代表選の前倒しを求める「海江田降ろし」の議論を封殺した。ただ、7月下旬に昨年の参院選惨敗から1年の「総括の場」を改めて開くことで不満をかわしただけで、火種はくすぶっている。

 27日に国会内で開かれた憲法と安全保障の総合調査会の合同総会では、安全保障法制の整備に向けて政府が示した15事例に対する党見解をまとめた。ただ、総会で、安全保障基本法についての意見は出たものの、党見解に反映されることはなかった。

 個性の強い3氏が「海江田降ろし」の火種を背負い行動に転じるのか−。海江田氏の進退については1カ月先送りされたが、「第三世代」による改革もまた、まだまだ道のりは遠そうだ。(楠城泰介)

◇…今週の永田町語録…◇

 (23日)

 ▽記録

 世耕弘成官房副長官 ゴルフを首相在任中に一番したのは宮沢喜一元首相の30回。安倍晋三首相はもう21回した。30回の記録は必ず破ってやるというぐらいの意気込みでしている。(講演で)

 ▽緊張感

 浅尾慶一郎みんなの党代表 野党が一体であっても「何でも反対」であれば、緊張感は出てこない。具体的な提案がない中、ただ単に「反対」と言っても、緊張感を醸成できない。(野党共闘に関し、記者会見で)

 (24日)

 ▽価値観見直せ

 脇雅史自民党参院幹事長 結婚すると「赤ちゃんまだですか」と聞く人がいるが、これも微妙な話だ。日本人の価値観を見直す機会にすべきだ。(東京都議会のセクハラやじ問題に関し会見で)

 ▽声が大きくなると

 海江田万里民主党代表 (衆院解散に持ち込むためには)国民の声を大きくするしかない。野党としては国会で論戦するしかない。声が大きくなると安倍晋三首相は解散しなくなるかもしれないが。(ラジオ番組で)

 (25日)

 ▽常に常に

 石破茂自民党幹事長 自民党と公明党で協力して成功した例はたくさんあるが、常に常に選挙は初めてのつもりで丁寧に臨む。(党推薦候補が立候補予定の滋賀県知事選について記者団に)

 ▽胸にくる

 松野頼久日本維新の会国会議員団幹事長 二つのグループに分かれるのはつらい。それぞれジーンと胸にくるものがあったのではないか。次のステップに向かうための試練だと思っている。(解党について党会合で)

 (26日)

 ▽理解と共感

 大島理森自民党前副総裁 どんな問題でも、国民の理解と共感なしに進められないことを忘れてはならない。(石原伸晃環境相の「最後は金目」発言に関連し記者団に)

 ▽不思議

 松田公太みんなの党参院国対委員長 サッカー・ワールドカップ(W杯)でごみ拾いをした日本人の素晴らしさと同時に、東京都議会の女性蔑視発言も世界に流れ、どちらが(本当の)日本か世界中が不思議がっているのでは。(記者会見で)

 (27日)

 ▽シンボル

 野田聖子自民党総務会長 全会一致というのは私たちの先輩が築き上げてきた自民党の成熟した民主主義のシンボルだ。(集団的自衛権の行使容認に向けた党内手続きに関し記者団に)

 ▽公開の場で

 海江田万里民主党代表 新聞やテレビはそれぞれ報道しているが、与党協議で本当にどういう議論があったのか分からない。国会は公開されているから、是非国会で議論してもらいたい。(与党協議について記者団に)


http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 「米国が他国と戦争状態に入れば、三要件は、ほぼ自動的に満たされ、日本は参戦することに:深草 徹氏」
「米国が他国と戦争状態に入れば、三要件は、ほぼ自動的に満たされ、日本は参戦することに:深草 徹氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14575.html
2014/6/29 晴耕雨読


https://twitter.com/tofuka01

@自国が攻撃を受けた場合に、

Aそれを排除するためにほかに適切な手段がなく、

B攻撃を排除するために必要最小限度の武力行使。

これが憲法9条のもとで認められる自衛権です。

政府は、過去、一貫してこのように見解をとり、専守防衛は、かろうじて守られてきました。

これを変更することは改憲です。

政府・自民党は、日米同盟はわが国にとって生命線であると言っています。

ですから米国が他国と戦争状態に入れば、高村改訂試案の武力行使三要件は、ほぼ自動的に満たされ、日本は参戦することになります。

与党協の切った張ったの攻防?は、支持者、国民向けの大芝居。

全ては安倍首相の思い通りです。

マスコミはペルシャ湾の機雷封鎖の撤去に焦点を絞った近視眼的な報道に終始しています。

しかし日米同盟をわが国の生命線とする安保政策をとる政権のもとでは、米国の戦争は、全て「わが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある」と判断されます。

高村改訂試案の武力行使三要件なるものは、何らの限定もなく集団的自衛権行使を容認するものです。

なにせ、血の同盟と呼ばれる日米関係、米国の戦争が「わが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある」と判断されないケースを想定できません。

28日付「朝日」紙朝刊が、政府問答集をクローズアップし、自衛隊の活動に歯止めをかけたように装いつつ、抜け道を作って活動範囲を広げればいいとの政府の本音を指摘したのは正しいでしょう。

しかし、高村改訂試案は、そもそもなんらの限定にもなっていないことを見抜いて欲しかったと思います。


http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK167] アーミテージの主導する集団的自衛権
自民党の磯崎陽輔議員とアーミテージ 磯崎議員は安倍政権の国家安全保障担当内閣総理大臣補佐官 (2013年8月)
Armitage International L.C.
http://www.armitageinternational.com/photos/


    アーミテージの主導する集団的自衛権

    ー集団的自衛権の行使は小手先の構想に過ぎないー


DOMOTO
http://blogs.yahoo.co.jp/bluesea735
  

【目次】
【1】 アーミテージと安倍政権 − 集団的自衛権構想 ―
【2】 集団的自衛権の行使は小手先の構想に過ぎない


    【1】 アーミテージと安倍政権

公益財団法人である日本国際問題研究所の記事によれば、米国のリチャード・アーミテージ(元国務副長官;2001年3月〜2005年2月)は、超党派の日米関係および外交・安全保障問題の専門家グループとともに「2000年版・アーミテージ報告」を日本政府へ向けて発表し、このなかで「日本側の集団的自衛権に関する制約を同盟関係の阻害要因として指摘し、これらの解決に向けて一層の努力をするよう、強く求めている」。

「アーミテージ報告」から読み解く日米同盟の今後 (2007-4/04 日本国際問題研究所)
http://www2.jiia.or.jp/RESR/column_page.php?id=122

私が目にした情報では(朝日新聞2013年7月27日朝刊)、アーミテージは安倍首相と親しく、2013年の5,6月に都内で首相と面会している。「6月の首相官邸での会談では,参院選後の政策などについても意見交換したとみられる」。また2013年7月の朝日新聞のインタビューに対して、「今後,日本では集団的自衛権の行使容認に向けての議論が大きなテーマとなるが,近隣諸国には警戒感も強い。この点について『日本が(戦争責任などの)歴史問題で修正主義をとらず,未来志向であるのとセットであれば大丈夫だろう』」との見方を示した。

アーミテージ元米国務副長官インタビュー (2013-7/28)
http://pub.ne.jp/bbgmgt/?entry_id=4985405

また政治評論家の板垣英憲氏は、「アーミテージ元国務副長官は、日本の保守政界のなかでも、とくに自民党派閥「清和会」(安倍晋三首相の祖父・岸信介元首相から派閥を受け継いだ福田赳夫元首相が設立、父の安倍晋太郎元外相も会長を務めた)との関係が深く、日本の政治に大きな影響力を及ぼしてきた一人である」と述べている。

板垣 英憲「マスコミに出ない政治経済の裏話」(2014/03/01 板垣英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/8b0cd8812a2cd16e1df99365879d70d8

また、先月4月22日の毎日新聞によれば、「自民党の石破茂幹事長は22日、米国のアーミテージ元国務副長官と東京都内で会談し、安倍晋三首相の目指す集団的自衛権の行使容認などについて協議している」。

アーミテージ氏:「安倍政権は経済優先で」…石破氏と会談 (2014-4/22 毎日新聞) 
http://mainichi.jp/select/news/20140423k0000m010091000c.html


     【2】 集団的自衛権の行使は小手先の構想に過ぎない

集団的自衛権の行使容認という持論を持つアーミテージ元国務副長官について、米ハドソン研究所の日高義樹氏は、日米安保条約をビジネスにしている「安保屋」が小手先の構想でビジネスの延命を図ろうとしていると非難している。そして、小手先の構想に過ぎない集団的自衛権の行使では、中国や北朝鮮を抱えるアジアの軍事情勢にはとても対応ないと述べている。
これは米国の保守系シンクタンク、ハドソン研究所で長年、日米同盟を研究してきた実績と経験からの分析だ。

アーミテージは国務副長官を退任した2005年に、「アーミテージ・インターナショナル」という会社を設立している。冒頭の写真は2013年8月に自民党の磯崎陽輔議員とアーミテージが面会した時の写真で、「アーミテージ・インターナショナル」の写真ページに掲載されている。磯崎議員は安倍政権の国家安全保障担当内閣総理大臣補佐官で、粗雑な議論で集団的自衛権の行使容認を進める中心的人物の一人だ。

アーミテージ・インターナショナルのホームページには、ビジネス企業としての事業内容はほとんど掲載されていが、顧客についての次のような説明がある。

-------------------------------------------------------------
Armitage International serves clients that focus on international business development in industries such as aerospace, communications, consumer products, construction, defense, finance and financial services, high-technology electronics, information technology, and transportation. Our Clients include Fortune 100 companies, as well as mid-market firms.

Armitage International L.C.
http://www.armitageinternational.com/about/
--------------------------------------------------------------

これによればアーミテージの会社は、次のような業界で国際的に事業展開する企業を顧客とする。それは、航空宇宙、通信、消費者向け製品、建設、防衛、市場調査及び金融サービス、ハイテク電子機器、情報技術、および輸送などの業界に及ぶ。アーミテージ・インターナショナルの顧客には、「フォーチュン」誌が発表する企業売上高ランキング100社に入る企業も含まれる。

今年2月に出版された日高氏の著作レポートのなかで、『アメリカの大変化を知らない日本人』の第3章「集団的自衛権は幻である」のなかから、一部を以下に要約して記した。

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(要約開始)
アーミテージ元国務副長官は、安保条約をビジネスにしている、いわゆる「安保屋」と言われる人物だ。アメリカで、日本の安全保障問題をビジネスとして扱っている、いわゆる安保屋グループは、安保条約によって日本が米国に守られている状態を一日も長く続けたいと考えている。

米国議会の指導者たちはいまや、米軍の海外駐留にまで強く反対するようになっている。したがって、日米安保条約についても反対している。ハドソン研究所の研究会で、海兵隊出身の、米軍やペンタゴンからするとゴットファーザーとでも言うべき有力な上院軍事委員会の議員もこう言った。
「日米安保条約は、無駄な海外駐留の象徴だ」

米国の政治家たちがいっせいに日米安保条約に反対し始めたため、驚いた米国の安保屋たちが慌ててつくりだしたのが集団的自衛権構想である。

日本と米国という二つの大国が安全保障を共有するには、相互安全保障協定を結ぶ以外にない。
日本が独自の軍事力を持ち、国際社会の常識に従って米国と相互安全保障条約を結べば、日米安保条約は不必要になる。そうすれば米国における安保屋の仕事はなくなる。

アジアにおける情勢は大きく変わった。安全保障の体制も変えなくてはならなくなっている。集団的自衛権などという米国の安保屋が考え出した構想をもとに、小手先だけで変えようとしても、とても対応できるものではない。

日本と米国という二つの大国が安全保障を共有するには、相互安全保障協定を結ぶ以外にない。日本と米国が組んで、共同の安全保障体制をつくりあげるべきだ。安保屋などを介在させず、日本政府の首脳が米国政府の首脳と対等につき合って、国の安全を図るべきである。
(要約終了)
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日高氏の、米国と相互安全保障条約を結ぶという構想には大きな問題点がいくつかあると思いますが、それらの問題は、日本の置かれている状況も見ながら考えていき、記事にしたいと思います。
 

■ 関連記事
日米安保第5条には「武力行使」の明記がないーNATO条約との大きな違いー(2014-6/15 拙稿 )
http://blogs.yahoo.co.jp/bluesea735/38801673.html


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http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 国民が真剣に怒らないと昭和史の繰り返しになります。小沢一郎直撃インタビュー(日刊ゲンダイ)
国民が真剣に怒らないと昭和史の繰り返しになります。小沢一郎
http://blogs.yahoo.co.jp/zudonosan/34526144.html
2014年6月26日 日刊ゲンダイ country-gentleman


バカ騒ぎをしたサッカーのワールド・カップは日本が全滅し、NHKはじめ民放テレビ局の鳴り物入りの大騒ぎも終わり、これでユックリ見ることが出来るワールド・カップになってきたようです。



この日刊ゲンダイの日本サッカー絶滅も強烈な見出しですが、それはどうでもよく、目に付いたのは左の「小沢再編秘策激白」の見出しです。

中面を見ると、



サッカーなどで浮かれているより、もっと大事なことが知らないうちに(本当は知っていなければならないのですが)決められていく政治のことに、これからの日本の行く道が恐ろしいことになるのを止めなくてはなりません。
その記事の方がとても気になるのです。

小沢一郎直撃インタビュー記事全文です。


――自公協議もあっさり合意しそうで、いよいよ閣議決定、解釈改憲という流れですね。


公明党は離れられないだろうな。
それにしても、この間の党首討論を聞いていても、安倍首相は相変わらずだな。
国民の生命、生活を守るという。
そんなことは当たり前なんだよ。
なぜ、無理やり集団的自衛権を行使できるようにしなくちゃいけないのか。
それに対する説明に、全然説得力がないんだよ。
ただ情緒的に訴える。言葉のゴマカシです。


――この党首討論に限らず、安倍首相の国会答弁は野党の質問にまともに答えようとしていない。なめているような印象を受けます。
こんなやり方で解釈改憲なんて、歴史に大きな禍根を残すような気がします。

そう思います。首相の答弁は言葉の遊びで、一瞬、もっともらしく聞こえるけど、真面目に聞くとメチャクチャな話です。
15事例というのも誰が考えたのか、お粗末すぎますね。
要するにゴマカしているんですよ。
集団的自衛権の行使を可能にするということは、米国であれ、どことであれ、海外に派兵できるということです。
それも憲法の規定も無視して、ときの政府が恣意的にやれるということなんですよ。


――安倍さんは記者会見で「海外で武力行使はしない」と言った。
そのくせ、自民党は集団安全保障で機雷掃海もやると言う。集団的自衛権と集団安保の話を途中からゴチャゴチャにしていますね。


湾岸戦争は国連の決議による多国籍軍(による集団安保)だから、(集団的自衛権で米国に協力する)イラク、アフガン戦争と全然異質な話です。


――しかし、それをまぜこぜにして、「明白な危機」があれば自衛隊を出すという。いい加減な説明と与党協議で憲法を骨抜きにするなんて、国会軽視、民主主義、立憲主義の否定じゃないですか。


国民はもっと怒らなくてはいけない。
そりゃあ、選挙で選ばれた政権は任期中、ある程度のことは任されている。
ただし、法律や民主主義の原則を無視してはいけないのが大前提。
今回はその前提さえ省略しようというのですから論外の話です。
国会とは、野党が国民の不安や不満、意見や危供の念を代弁して政府と議論する場でしょう? ここをネグっちゃうと、議会制民主主義の否定につながる。


――そんな独善的な手法で解釈改憲を進める安倍首相の真意をどう見ますか?

奥に秘めている発想が非常に危険だと思います。
集団的自衛権の行使はアメリカも望んでいる。
実際、歓迎している。そういう理屈でやっていますが、アメリカは腹の中で安倍政権に対して大きな危惧の念を抱いていると思います。
そりゃあ政治的スタンスとしては一緒にやってくれ、ショー・ザ・フラッグと言いますよ。
しかし、自衛隊が来たって来なくたって、米国が戦争するときには関係ないんだから。
自衛隊の軍事力をあてにしているわけじゃない。
それよりも安倍さんの思想の中には戦後体制の否定があるわけです。
極東軍事裁判はおかしいという話でしょ。


アメリカのリーダーたちはどう思っているのか。
大使が安倍首相の靖国参拝に対して、「失望した」と言うのはよっぽどです。
安倍首相が「自分の国は白分で守らなきゃいけない」と言うとき、その延長線上に何があるのか。
中国に対抗する軍備を持つのであれば、アメリカにも対抗する軍事力を持つことになる。

――安倍政権は「限定的」とか「新3要件」とか、条件を付けて、歯止めになると言っていますが。

日本は独立国だから、当然、国連憲章51条にもあるように自衛権が認められている。
ただ、日本国憲法9条で自衛権の発動は日本が攻撃された時のみ、とされている。
個別的であれ、集団的であれ、その他の直接関係のないところの紛争に自衛権の名のもとにした武力行使はできない。

そうでなければ、世界中に日本人はいるわけですからね。どこでも行かなきゃいけなくなる。

つまり、限定というのは、日本が直接攻撃を受けた場合という、憲法9条の限定以外にないのです。


安倍さんが一般的な集団的自衛権を行使したいというのであれば、正面から堂々と9条の改正をやればいいのです。


そうすりゃ、おじいさん、おばあさんを船に乗せてどうこうという話よりもわかりやすいでしょう。

――それにしても、戦後体制を否定し、解釈改憲で戦争ができる国に突っ走ろうとしている安倍首相の危うさというのは一体、どこから来るのか。どう見ますか?


DNAだろうなあ。極東軍事裁判の戦後体制を認めたら祖父(岸信介)のA級戦犯も認めることになる。
それは認められないということだろう。

――歴史の針を戻すような話ですね。


基本的には国民がもっと強い意思表示をしないといけないと思います。
日本人というのはお上の言うことに従順というか、しょうがないと、すぐあきらめてし
まう。
大きなメディアも真っ向から批判しない。
このままでは本当に戦前の昭和史の状況に似てきてしまう。

戦前の歴史は、ここまでこうやっちゃったからしょうがない。
そういう繰り返しなんですよ。国民が怒らないと、また繰り返しに
なってしまう。


――このまま国会を無した安倍政権の暴走が続いたら、この国はどうなってしまうのか。野党の無力をどう見ていますか?


いや、絶対ひっくり返す。
野党はみんな、ふにゃーんとなっているけれどね、細川政権の時だって、自民党が第1党だったわけです。

それを「政権を代えよう」という一点で8党派集まってひっくり返した。
それを思い出せってことですよ。
大きなメディアは「政策一致が前提」みたいなことをいうが、自民党なんて石から左までいる。
政策一致というなら公明党と連立を組んでいることだっておかしい。
細かいことはいいから。

集団的自衛権と憲法9条、それから原発の問題。
このイシューで合意すればいいのです。これらは白公と対時できる国の基本的テーマですからね。


――そうすれば、次の選挙で政権をひっくり返せる?


そのために小選挙区制にしたんだから。
野党再編というより野党共闘でいい。
候補者を1本に絞り、国民に選択肢を示せれば勝てる。
候補者をちゃんと調整する人がいればできる。


――その調整する人が見当たらない。

そりゃあ民主党がやらなきゃいけないわな。
維新もある意味ですっきりしたんだからね。
日本はいま、大きな岐路に立っている。
このままの流れで行くと、本当におかしくなってしまう。
野党はそれを自覚することです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 思い起こす「坊主のバーベキュー」 集団的自衛権に抗議か 新宿で焼身自殺(田中龍作ジャーナル)
思い起こす「坊主のバーベキュー」 集団的自衛権に抗議か
http://tanakaryusaku.jp/2014/06/0009578
2014年6月29日 19:41 田中龍作ジャーナル

<img src="http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/27938.jpg">
集団的自衛権に反対する女性が現場に花を手向けた。=29日午後、新宿南口 写真:山田旬=

 きょう午後、新宿南口の横断橋で中年男性が焼身自殺を図った。集団的自衛権に抗議しての自殺との見方もある。

 歩道橋近くのビルのガードマンが事件のもようをモニター画面で見ていた。ガードマンによると事件が起きたのは午後1時頃。

 男性は高さ3m近くある歩道橋の橋げたに登り、トラメガで何かを訴えていた。「集団的自衛権、反対」を叫んでいたともいわれている。

 警察官が駆けつけ男性を橋げたから降ろそうとしたが、男性は制止を振り切って自分の体に火をつけた。

 消防が男性に水をかけ、救急病院に搬送した。容体は不明。

 事件をツイッターで知った女性(50代)が、白菊の花束を手向けに訪れた。女性は現場近くで商店を営む。

 女性は「集団的自衛権に反対して自殺を図ったと聞いたので(花を手向けに来た)」と話す。

 「アメリカに加勢してよその国に行って戦争をする。それが集団的自衛権だと知り仰天した。そんなことが許されますか?」。女性は訴えかけるようだった。

 抗議の焼身自殺で思い出すのはベトナム戦争だ――

<img src="http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/27939.jpg">
男性は上部の橋げたに登り自殺を図った。現場には事件を知った青年が駆けつけ「9条壊すな」と書いたプラカードを掲げた。=写真:山田旬=

 1963年6月、サイゴンで、政府の非道を訴えるべく一人の僧侶が焼身自殺した。マスコミを事前に集めアメリカ大使館前で行った覚悟の自殺は、全世界に衝撃を与えた。

 宗主国フランスに次いでベトナムの後ろ盾となったアメリカ。1955年に傀儡政権を樹立した反共主義者でキリスト教徒だった南ベトナムのゴ・ディン・ジエム大統領は戒厳令を敷き、共産主義者のみならず仏教徒をも弾圧した。

 ところが大統領実弟の秘密警察長官夫人で、実質的ファーストレディだったマダム・ヌーはそれを見て「坊主のバーベキュー」と言い放った。あまりに非道な物言いに世界はきびしい批判を浴びせた。

 米国は当初傀儡として使っていたゴ・ディン・ジエム政権を最後は見放した。

 ジエム大統領とマダム・ヌーの夫(秘密警察長官)はどうなったか。2人はその年の秋にクーデターで政権を追われ射殺体で発見された。

 もし安倍政権や世論が、今回の焼身自殺を嘲笑い、真摯に向き合わなければ、結果として何を招来するだろうか。歴史の教えるところは明白だ。


                ◇

<img src="http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/27940.jpg">

                ◇

新宿駅前 一時騒然…男性が焼身自殺図る(06/29 17:42) :テレビ朝日
<iframe width="640" height="360" src="//www.youtube.com/embed/pBmYlpAq9vI" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

 東京の新宿駅前で、男性が焼身自殺をしようとして一時、騒然となりました。
 警視庁によりますと、29日午後2時ごろ、新宿駅南口の横断橋の上に座り込んでいた50代から60代とみられる男性がガソリンのような液体をかぶって火をつけました。男性は全身をやけどし、病院に搬送されたものの、意識はあるということです。男性は火を付ける前、集団的自衛権の行使に反対する趣旨の話をしていたということです。

                ◇

新宿駅前で自身に火を放った男性を消防隊が助ける様子
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http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 思い起こす「坊主のバーベキュー」 集団的自衛権に抗議か 新宿で焼身自殺(田中龍作ジャーナル)
思い起こす「坊主のバーベキュー」 集団的自衛権に抗議か
http://tanakaryusaku.jp/2014/06/0009578
2014年6月29日 19:41 田中龍作ジャーナル

<img src="http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/27938.jpg">
集団的自衛権に反対する女性が現場に花を手向けた。=29日午後、新宿南口 写真:山田旬=

 きょう午後、新宿南口の横断橋で中年男性が焼身自殺を図った。集団的自衛権に抗議しての自殺との見方もある。

 歩道橋近くのビルのガードマンが事件のもようをモニター画面で見ていた。ガードマンによると事件が起きたのは午後1時頃。

 男性は高さ3m近くある歩道橋の橋げたに登り、トラメガで何かを訴えていた。「集団的自衛権、反対」を叫んでいたともいわれている。

 警察官が駆けつけ男性を橋げたから降ろそうとしたが、男性は制止を振り切って自分の体に火をつけた。

 消防が男性に水をかけ、救急病院に搬送した。容体は不明。

 事件をツイッターで知った女性(50代)が、白菊の花束を手向けに訪れた。女性は現場近くで商店を営む。

 女性は「集団的自衛権に反対して自殺を図ったと聞いたので(花を手向けに来た)」と話す。

 「アメリカに加勢してよその国に行って戦争をする。それが集団的自衛権だと知り仰天した。そんなことが許されますか?」。女性は訴えかけるようだった。

 抗議の焼身自殺で思い出すのはベトナム戦争だ――

<img src="http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/27939.jpg">
男性は上部の橋げたに登り自殺を図った。現場には事件を知った青年が駆けつけ「9条壊すな」と書いたプラカードを掲げた。=写真:山田旬=

 1963年6月、サイゴンで、政府の非道を訴えるべく一人の僧侶が焼身自殺した。マスコミを事前に集めアメリカ大使館前で行った覚悟の自殺は、全世界に衝撃を与えた。

 宗主国フランスに次いでベトナムの後ろ盾となったアメリカ。1955年に傀儡政権を樹立した反共主義者でキリスト教徒だった南ベトナムのゴ・ディン・ジエム大統領は戒厳令を敷き、共産主義者のみならず仏教徒をも弾圧した。

 ところが大統領実弟の秘密警察長官夫人で、実質的ファーストレディだったマダム・ヌーはそれを見て「坊主のバーベキュー」と言い放った。あまりに非道な物言いに世界はきびしい批判を浴びせた。

 米国は当初傀儡として使っていたゴ・ディン・ジエム政権を最後は見放した。

 ジエム大統領とマダム・ヌーの夫(秘密警察長官)はどうなったか。2人はその年の秋にクーデターで政権を追われ射殺体で発見された。

 もし安倍政権や世論が、今回の焼身自殺を嘲笑い、真摯に向き合わなければ、結果として何を招来するだろうか。歴史の教えるところは明白だ。


                ◇

<img src="http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/27940.jpg">

                ◇

新宿駅前 一時騒然…男性が焼身自殺図る(06/29 17:42) :テレビ朝日
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 東京の新宿駅前で、男性が焼身自殺をしようとして一時、騒然となりました。
 警視庁によりますと、29日午後2時ごろ、新宿駅南口の横断橋の上に座り込んでいた50代から60代とみられる男性がガソリンのような液体をかぶって火をつけました。男性は全身をやけどし、病院に搬送されたものの、意識はあるということです。男性は火を付ける前、集団的自衛権の行使に反対する趣旨の話をしていたということです。

                ◇

新宿駅前で自身に火を放った男性を消防隊が助ける様子
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http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 思い起こす「坊主のバーベキュー」 集団的自衛権に抗議か 新宿で焼身自殺(田中龍作ジャーナル)
思い起こす「坊主のバーベキュー」 集団的自衛権に抗議か
http://tanakaryusaku.jp/2014/06/0009578
2014年6月29日 19:41 田中龍作ジャーナル



集団的自衛権に反対する女性が現場に花を手向けた。=29日午後、新宿南口 写真:山田旬=


 きょう午後、新宿南口の横断橋で中年男性が焼身自殺を図った。集団的自衛権に抗議しての自殺との見方もある。


 歩道橋近くのビルのガードマンが事件のもようをモニター画面で見ていた。ガードマンによると事件が起きたのは午後1時頃。


 男性は高さ3m近くある歩道橋の橋げたに登り、トラメガで何かを訴えていた。「集団的自衛権、反対」を叫んでいたともいわれている。


 警察官が駆けつけ男性を橋げたから降ろそうとしたが、男性は制止を振り切って自分の体に火をつけた。


 消防が男性に水をかけ、救急病院に搬送した。容体は不明。


 事件をツイッターで知った女性(50代)が、白菊の花束を手向けに訪れた。女性は現場近くで商店を営む。


 女性は「集団的自衛権に反対して自殺を図ったと聞いたので(花を手向けに来た)」と話す。


 「アメリカに加勢してよその国に行って戦争をする。それが集団的自衛権だと知り仰天した。そんなことが許されますか?」。女性は訴えかけるようだった。


 抗議の焼身自殺で思い出すのはベトナム戦争だ――



男性は上部の橋げたに登り自殺を図った。現場には事件を知った青年が駆けつけ「9条壊すな」と書いたプラカードを掲げた。=写真:山田旬=


 1963年6月、サイゴンで、政府の非道を訴えるべく一人の僧侶が焼身自殺した。マスコミを事前に集めアメリカ大使館前で行った覚悟の自殺は、全世界に衝撃を与えた。


 宗主国フランスに次いでベトナムの後ろ盾となったアメリカ。1955年に傀儡政権を樹立した反共主義者でキリスト教徒だった南ベトナムのゴ・ディン・ジエム大統領は戒厳令を敷き、共産主義者のみならず仏教徒をも弾圧した。


 ところが大統領実弟の秘密警察長官夫人で、実質的ファーストレディだったマダム・ヌーはそれを見て「坊主のバーベキュー」と言い放った。あまりに非道な物言いに世界はきびしい批判を浴びせた。


 米国は当初傀儡として使っていたゴ・ディン・ジエム政権を最後は見放した。


 ジエム大統領とマダム・ヌーの夫(秘密警察長官)はどうなったか。2人はその年の秋にクーデターで政権を追われ射殺体で発見された。


 もし安倍政権や世論が、今回の焼身自殺を嘲笑い、真摯に向き合わなければ、結果として何を招来するだろうか。歴史の教えるところは明白だ。


                ◇



                ◇


新宿駅前 一時騒然…男性が焼身自殺図る(06/29 17:42) :テレビ朝日


 東京の新宿駅前で、男性が焼身自殺をしようとして一時、騒然となりました。
 警視庁によりますと、29日午後2時ごろ、新宿駅南口の横断橋の上に座り込んでいた50代から60代とみられる男性がガソリンのような液体をかぶって火をつけました。男性は全身をやけどし、病院に搬送されたものの、意識はあるということです。男性は火を付ける前、集団的自衛権の行使に反対する趣旨の話をしていたということです。


                ◇


新宿駅前で自身に火を放った男性を消防隊が助ける様子



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/638.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 安倍政権暴走による急迫不正の事態に国民が対処(植草一秀の『知られざる真実』)
安倍政権暴走による急迫不正の事態に国民が対処
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-2fe3.html
2014年6月29日 植草一秀の『知られざる真実』


安倍政権が集団的自衛権行使を容認する解釈改憲を強行しようとしていることに反対する主権者の声が拡大している。

東京新宿では、抗議演説ののちに焼身自殺を図るという、悲惨な事態まで発生した。

どのような抗議演説を行ったのかは不明だが、極めて痛ましい事態である。


しかし、安倍政権が、米国の創作する戦争に日本も積極的に参加してゆくことを目的に、憲法を正規の手続きを経ずに、なし崩しで改定してしまうことは、日本の主権者にとって由々しき事態である。

このような蛮行を許してはならないと考える主権者は、極めて多数存在すると思われる。

この暴走は、行政権を有する内閣の決定によって進められようとしている。

国権の最高機関である国会の承認によるのでなく、内閣が、勝手に閣議で決定してしまおうとしている。

内閣といえども、憲法という縛りの下に置かれる存在である。

憲法は、政治権力が暴走しないように、政治権力を縛り、主権者国民の権利を守るために存在する。

同時に、その憲法が、政治権力によって、安易に変更、破壊されないように、憲法を改定するルールには厳しいハードルが設けられている。

ところが、安倍政権の行動は、こうした憲政の常道そのものを破壊するもので、文字通り常軌を逸している。


内閣が閣議で集団的自衛権行使を容認するためには、全閣僚が署名する必要がある。

現在の安倍政権は自民党と公明党による連立政権である。

安倍政権の閣議決定には公明党所属の大臣が署名する必要がある。

公明党は「平和と福祉」の看板を掲げる政党である。

そして、公明党の支持母体である創価学会は、この問題について、明確な見解を発表している。

「私どもの集団的自衛権に関する基本的な考え方は、これまで積み上げられてきた憲法第9条についての政府見解を支持しております。

したがって、集団的自衛権を限定的にせよ行使するという場合には、本来、憲法改正手続きを経るべきであると思っております。

集団的自衛権の問題に関しては、今後の協議を見守っておりますが、国民を交えた、慎重の上にも慎重を期した議論によって、歴史の評価に耐えうる賢明な結論を出されることを望みます。」

これが創価学会が示した見解である。

この見解に沿って、憲法改定手続を経ない、集団的自衛権行使容認を行なわないことを、公明党は安倍政権に求めるべきである。

恐らく、公明党の支持者の大多数が、その考えを有しているのではないか。

まさか、公明党の支持者が、自らの判断を持たず、公明党の幹部が方針を出したら、それに絶対服従する存在であるとは考えられない。

公明党の支持者が、公明党の行動に目を光らせて、公明党が間違った方向に進まないように、しっかりと声を挙げるべきであろう。

極めて重大な問題である。


集団的自衛権の行使については、政府が1972年に公式見解を示している。

「わが国が、国際法上右の集団的自衛権を有していることは、主権国家である以上、当然といわなければならない。

ところで、政府は、従来から一貰して、わが国は国際法上いわゆる集団的自衛権を有しているとしても、国権の発動としてこれを行使することは、憲法の容認する自衛の措置の限界をこえるものであって許されないとの立場に立っているが、……、

憲法9条が自国の平和と安全を維持しその存立を全うするために必要な自衛の措置をとることを禁じているとはとうてい解されない。

しかしながら、だからといって、平和主義をその基本原則とする憲法が、右にいう自衛のための措置を無制限に認めているとは解されないのであって、それは、あくまでも外国の武力攻撃によって国民の生命、自由及び幸福追求の擁利が根底からくつがえされるという急迫、不正の事態に対処し、国民のこれらの擁利を守るための止むを得ない措置として、はじめて容認されるものであるから、その措置は、右の事態を排除するためとられるべき必要最小限度の範囲にとどまるべきものである。

そうだとすれば、わが憲法の下で武カ行使を行うことが許されるのは、わが国に対する急迫、不正の侵害に対処する場合に限られるのであって、したがって、他国に加えられた武力攻撃を阻止することをその内容とするいわゆる集団的自衛権の行使は、憲法上許されないといわざるを得ない。」

これが、1972年の政府見解の主要部分だ。


まとめると、

1.日本は主権国家であり、国際法上集団的自衛権を有していることは当然である。

2.日本は集団的自衛権を保持するが、その行使は憲法上許されない。

3.日本が武力行使などの自衛のための措置をとることができるのは、日本が外国の武力攻撃によって国民の生命、自由及び幸福追求の擁利が根底からくつがえされるという急迫、不正の事態に対処する場合に限定され、その措置は、国民のこれらの擁利を守るための止むを得ない措置としてはじめて容認されるもので、必要最小限度の範囲にとどまるべきものである。

これが、1972年政府見解の要旨である。

この解釈が、憲法そのものである。

個別的自衛権の行使は限定的に認められるが、集団的自衛権の行使は憲法上許さなないと明言している。

したがって、集団的自衛権の行使を容認しようとする場合には、憲法改定の手続きを経る必要がある。

誰が考えても分かる、当たり前のことである。

それを、安倍政権与党は、屁理屈をこねまわして、憲法改定手続を経ずに、憲法の内容を変えようとしている。

本当に恥ずかしいことだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/639.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 怒!集団的自衛権抗議の焼身者を「男が」と侮蔑的に呼び「何を言っていたか不明」と歪曲報道したミヤネヤ!
 自分の命をかけての焼身決起をこれほど侮辱し歪曲して報道した「ミヤネヤ」を戸田は
許すことが出来ない!
 今日テレビニュースを見ていなかった戸田はついさっき、夜10時前に阿修羅掲示板でこの焼身決起
事件を知って衝撃を受け、自分の掲示板に阿修羅記事を紹介していた。

 その時、テレビがこの事件を伝えたのでそれを見た。
 大阪での8チャンネル=「関西テレビ」で「ミヤネヤ」の時間だった。
 
 まず気になったのは、4分ほどの事件報道のなかで、ミヤネヤも現場リポーターも、焼身者と終始一貫し
て「男が、男が、男は、」と呼んでいた事だ。

 テレビで自殺者や自殺しようとしている男性が氏名不詳の場合は、「男性」、と呼ぶのが普通である。
 「男」と呼ぶのはその人物の事を犯罪者視する材料がある場合だけだ。
■つまり、ミヤネヤはこの男性を一貫して「犯罪者視」して報道した!

 さらに、実際には男性はハンドスピーカーで1時間以上も「集団的自衛権への反対」を訴えていて、しか
もその声が現場でよく聞き取れていたのに、「リポーター」はヌケヌケと「男がどういう事を言っていたの
かは分かりません」と抜かしていた!

 この「リポーター」の説明が大ウソである事は、その後に「現場を通りかかって焼身の様子を目撃した男
子学生」のインタビューで明白だった。
 男子学生は「警察が男性を説得していたが、男性のスピーカーの声の方が大きくて、警察が何を言ってい
るかは聞き取れなかった」と言ったのだ。
 これは要するに、「男性の主張内容は大きな声で聞こえていた」、という事だ!

■つまり、ミヤネヤは、現場にいた人達が男性の「集団的自衛権への反対と抗議の主張」をハッキリと聞い
 ており、ミヤネヤを含めたマスコミがその情報を十分に得ていたのに、それをウソで隠蔽したのだ!
  
  報道の中で、男性の主張概要を伝えたのは、この男子学生のみで、ミヤネヤはかろうじてコメント屋と
 の会話の中で「集団的自衛権に反対だと言っていたようですがね、・・・」的に触れただけ!
    
■しかも同席した男1人、女1人のコメント屋共はそろいもそろって、「集団的自衛権に反対で自殺だなん
 てよく分からないですね」、「ほかの通行人に迷惑ですね、他の人に何もなくてよかった」、的な非人間的
 なコメントを垂れ流すのみ!

 戸田は自分は「焼身自殺決起」という方法は採らないし、他の人がそういう方法を採ることも良いとは思
わない。
 しかし、1人の人間が自分自身を火だるまにする苦痛を作り、死に臨むまでの怒りや悲しみ、絶望感など
を持って行動する事の重みに対しては悄然たる思いで頭を垂れるしかないと思う。

 それがおよそ人間として当然の事だろう。

 しかしミヤネヤとそれに出てくるリポーターやコメント屋どもには、こういう人間として当然の心が無
い!
 私はその事に猛烈に憤りを感じる。

 汚らわしいゲス共に、テレビ報道で「男が、男は、」と侮蔑的に呼ばれ続けた焼身男性に対して、戸田は
心から連帯の意を表する。
 どうか生き延びてくれ!生きて闘い続けよう!

http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/640.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 集団的自衛権行使容認反対で焼身自殺を図る、日本もチベット化か?(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201406/article_28.html
2014/06/29 22:47

50−60才の男性が、集団的自衛権の行使容認に対しての抗議を行った後、焼身自殺を図ったという衝撃的なニュースが流れた。嘘だろうと思ったが本当のようである。

このブログでも、再三、自公が結託して進めようとしている、この暴挙について、微力ではあるが抗議しているつもりだが、そんな生易しいやり方ではない方法ではだめと思ったのであろう。

死を覚悟して抗議している。また、その抗議を有効にするために、新宿の最も賑やかな場所を選んでいる。なんとも痛ましい。しかし、心情的にはわかる気がする。居てもたってもいられなかったのだろう。

このニュースはネットでは出ているが、テレビニュースではまだ出てこない。政府筋、もしくはテレビ局のトップ筋から、閣議決定の重要な時期はまずいので規制が掛ったと思われる。

この抗議を無駄にしてはならない。きっとメディアは、この事件を、狂信的な異常な行為というような論調で封印するように思える。

秘密保護法といい、何か昔の戦中時代の雰囲気になってきたようだ。国民はいずれ来る徴兵制度を覚悟しなければならない。日本もチベットのようになってきたか?

新宿南口で男性が焼身自殺図る 「集団的自衛権の行使容認に反対」演説後
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140629/dst14062916150005-n1.htm

 29日午後2時10分ごろ、東京都新宿区西新宿の歩道橋上で、男性がペットボトルに入ったガソリンのようなものを頭からかぶり、自分で火をつけた。男性は病院に搬送されたが、やけどを負うなどして重傷。搬送時に意識はあったという。

 警視庁新宿署は容体が回復次第、男性から事情を聴く方針。

  同署によると、同日午後1時5分ごろ、現場周辺にいた男性警備員から「歩道橋の鉄枠の上に、50〜60代でグレーの背広を着た男性が乗って、拡声器で何かをしゃべっている」と110番通報があった。

 署員が駆けつけたところ、歩道橋の上に組まれた鉄枠部分に座った男性が、拡声器を使い、集団的自衛権の行使容認や、安倍晋三首相の政策に反対する内容の演説をしていたという。

 男性は1時間以上にわたって手元の紙を読み上げた後、脇に置いていたペットボトル内の液体を頭からかぶり、ライターで火を付けたという。火は、駆けつけた消防隊員らに消し止められた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/641.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 「新宿で男が焼身自殺。その前に拡声器で「集団的自衛権反対」を叫ぶ:兵頭正俊氏」(晴耕雨読)
「新宿で男が焼身自殺。その前に拡声器で「集団的自衛権反対」を叫ぶ:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14577.html
2014/6/30 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

焼身自殺。

集団的自衛権に抗議して。

最初は、デマかと思ったが、動画がある。

犬HKはどうやって報道するか。

権力の犬なので、報道しないか。

公明党の山口那津男の見解が聞きたい。

逃げて、出てこないか。

仏教はもうヤメか。

すでに公明党の賛成が人を死に追いやっている。

> 新宿での抗議の上での焼身自殺未遂事件)この事件の悲惨な写真をツィッターで広めるな!という声が多い。しかし、命を賭けて発信しようとしたメッセージとともに広めることは、この人の意に沿うことだと言う意見もある。私は後者である。その千倍の悲惨になる集団的自衛権に口をつぐんではならない。

> 夕方のTVニュースを見たが、民放も朝日の20秒程度の放送だけで、他局はNHK同様、全く報じなかった。恐ろしい国になってしまったのか、突然の事件に自民党広報室が、どのように報道規制すべきか混乱したのかもしれない。

これが中国の政府批判の焼身自殺だったら、犬HKを先頭に各社報道する。

自国の政府批判につながることは報道しない。

ほんとうにメディアがダメになった。

国を不幸にする元凶は、メディアである。

外国の政府批判は報道するが、自国は隠蔽する。

山口那津男は見解を出すべきだ。

> #Japan: Anti-war protester sets himself ablaze after blasting PM Abe新宿で男が焼身自殺 拡声器で「集団的自衛権反対」叫び http://t.asahi.com/f54f

新宿で男が焼身自殺。

その前に拡声器で「集団的自衛権反対」を叫ぶ。

公明党の山口那津男は、逃げないで見解を出すべきだ。

山口の仏教では、こういうのをどのように説明するのか。

ぜひとも聞かせてほしい。

いずれ何十、何百の死体が帰国する。

それをどうやって迎えるのか。

これはその前段だ。

「男性は鉄枠の上にあぐらをかいて座り「70年間平和だった」「戦争しない」「政教分離」などと話していた。

「君死にたもうことなかれ」と、与謝野晶子の詩の一節を口にした後、火を付けた」(『中日新聞』) http://bit.ly/UXkJq8

> 南アフリカのニュース専門局「eNCA」電子版もAFP電を引用し「日本の男性が平和主義放棄に抗議して焼身自殺未遂」 http://t.co/nsbmmzYkt4

> NHK総合、20:45のニュース。集団的自衛権に反対する焼身自殺の事件は、全国のニュースにも、関東のニュースにも出なかった。 長々と報道されたのは埼玉のとうもろこし早食い≠セった。

日本はほんとうに西側の国なのか、という疑惑が欧米に広がっている。

今回の焼身自殺への報道姿勢は、さらにそれを強めるだろう。

江戸時代でも瓦版に人が群がるほどの事件だ。

政府批判につながる事件は、国民に知らせないのである。

それでも外国が猛烈に報道しているので、どこまで隠せるか。

> 「集団的自衛権を力づくで押し通す安倍政権に対する抗議の焼身自殺未遂事件」、この極めて痛ましいショッキングな事件、海外メディアは続々と報じているにも関わらず、日本メディアの反応はすこぶる鈍い。むしろ白昼の繁華街で「危険行為」を行った「異常者」として「処理」しようという意図すら臭う。

> 新宿の焼身自殺未遂について多くの海外メディアは「日本政府が集団的自衛権の行使容認を閣議決定することに抗議して」と報じているが、アルジャジーラなどの骨のある海外メディアは「平和憲法を変更して日本の軍隊の海外での軍事行動を可能にしようとしている安倍晋三首相に抗議して」と報じている。

> NHKはもちろんだが、Yahoo!ニュースでも取り扱う気配ナシ 

アフガニスタン戦争での死者数(2014年6月25日現在)を、米国を除く上位5か国だけ挙げる。

英国が453人、カナダが158人、フランスが86人、ドイツが54人、イタリアが48人である。

いずれこのどこかに日本が入れられることになる。

小さく生んで大きく育てるのが集団的自衛権。

> ロシア国際放送「日本の男性が軍国主義化に抗議して焼身自殺未遂」http://t.co/mScS2LQsw5

> BBCニュース「日本の政府が次の火曜日に平和憲法を変更して海外でも軍隊が活動できるようにするための承認を行なうため、1人の男性が東京の中心部で自らの体に火をつけて抗議行動を行なった」→ http://t.co/6fSKQjFBYL

ベトナム戦争では、戦争に抗議して僧侶(仏教)が抗議の焼身自殺を図ったものだ。

平成の日本では、仏教の政党(公明党)が戦争の政策に賛成して、一般の国民が抗議の焼身自殺を図る。

逆転している。

いかに公明党が堕落しているかを物語っている。

山口那津男は、見解を出すべきだ。

> ニューズウィークを始め大半の海外メディアが新宿の焼身自殺未遂を大きく報じてるのに、ニューズウィークの日本版を始め海外メディアの日本語サイトは揃ってスルーしてる。北朝鮮のミサイルは海外メディアの日本語サイトでも軒並み大きく報じてるのに。「ザ・あからさま」って感じ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/642.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 「保守てのは急激な変化を嫌う、穏健な思想なのでね。今の右派の行動原理は現状破壊欲求でしょう?:松井計氏」
「保守てのは急激な変化を嫌う、穏健な思想なのでね。今の右派の行動原理は現状破壊欲求でしょう?:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14578.html
2014/6/30 晴耕雨読

https://twitter.com/matsuikei

かつて自民の屋台骨を支えた人たちは、かの中曽根さんまで含めて、ほとんどの人が現政権を痛烈に批判してる。

しからば、どうだ? 全員、次回選挙限定で政界に復帰してみれば。

まだまだ選挙区にも顔は聞くはずで、この際、救国のために立ち上がっては下さらんか?

野党全壊滅状態の今、一足飛びに反自民政権を作るのは極めて困難。

であれば、まずは自民の正常化を望むしかない。

自民の全ての政治家が安倍政策支持だとは私にはどうしても思えない。

支持者もそうで、地方の自営業者、農家等を中心とする自民のコア支持層は穏健な保守としての自民を支持してるはず。

⇒⇒だから、ネットでの一部強硬派の強烈な支持の声に惑わされず、自民の良識派は自党を真の自民党・真の保守政党に戻す努力をして欲しい。

特に法曹資格を持つ自民党議員が、安倍政策を支持できるとは、私にはどうしても思えない。

高村さんの、あの自棄糞ぶりを見れば明らか。

そういう人を中心に改革を!

> 国民の大多数は灰色である。…此の大多数の灰色の国民をしつかり掴んでぐんぐん引きずつてゆくことが大切である。大多数の灰色は指導者が白と云へば又右と云へばその通りに付いてくる。(東条英機、1943年側近に語った言葉)※『東条内閣総理大臣機密記録』

極右雑誌があるのは、ま、仕方のないことでね。

そういうマーケットがあるし、そういう人向けのメディアも必要だから、さほど驚かない。

だけど、ちょっと吃驚するのが「中央公論」の論調の変化だよね。

読売傘下に入るとこうなるか、と、こちらはちょっと驚きますね。

今の保守を名乗る人って、実は保守的なものが嫌いだよね。

保守てのは急激な変化を嫌う、穏健な思想なのでね。

今の右派の行動原理は現状破壊欲求でしょう?

ネットの右派なんかはまさにそれで、極左活動に向かっても不思議ではない人達だよね。

その辺りは、実に面白い構図だと思いますね。

私は、私が生まれてから今日までの日本社会は、そりゃあ、様々な問題はあったにしても、総じていい時代だったと思いますよ。

でも、どんなにいい時代でも、そこから取りこぼされる人はいるわけでね。

左翼陣営はそういう人たちの取り込みに失敗したのかも知れないな。

そこを極右につけこまれたのかもね。

今の北朝鮮を見たら、軍事力を背景にした恫喝外交が、いかに脆いものかよく分かりますよね。

常にびくびくして匙加減を考えてなきゃいけない。

なんとかそれで問題を先延ばしにできても、いつまでも戦争による崩壊の危機が続く。

そんな状況で豊な市民生活なんか遅れませんよ。

力による外交なんて戯れ事。

今国会でも自衛隊法が改正されてるんですね。

任用の部分がだいぶ変わってるなあ。

⇒平成二十六年四月十八日法律第二十二号 の未施行内容 http://t.co/5mDWLL2s0Q

2007年にもう、こういう記事が出てたんですね。

ちょうど、第1次安倍政権の頃ですね。

⇒『曲がり角の保守系論壇誌 過激にあおる雑誌台頭』 http://t.co/nKdaxFQyL4

結局、前傾の記事にもあるとおり、第1次安倍政権に落胆した右派が、今度こそ!の思いで、尖鋭化・過激化したのが、現政権――第2次安倍政権なんでしょうね。

私は、極めて危ういと思いますよ。

『日本語の乱れが気になる。若いもんはきちんとした日本語を話して欲しい』←保守的なオヤジ

『文章は全て、旧仮名遣い、正字で書けるように教育しろ』←反動、急進的右派

今後、嵐とかAKB48が愛国歌謡、戦時歌謡みたいな新曲を出すような時代になったりしてな。

むろん、最初は暗喩としてのそれになるんだろうけど。

そんな時代はヤですね。

> 同感。公明党の竹内議員、国民を欺いてはいけません!RT @hiro123_ya: @takeuchi_yuzuru 限りなく個別的自衛権に匹敵する集団的自衛権とは何ですか?全く意味不明です。個別的自衛権と集団的自衛権は、本質的に全く異なります。いい加減なことを言わないでください!

公明党も訳のわかんないことを言い始めてますね。

そういうことを言わないと国民を説得できないような閣議決定であれば、そもそもそれが間違ってるということですよ。

何? 新宿で安倍政権批判をした後、焼身自殺した人が出たの?

大変なことになってきたなあ。

あ、これかあ。

南口だね。

とんでもないことになったなあ。

⇒【ヤバイ】新宿で焼身自殺発生 ガソリンを頭からかぶって・・・ : はちま起稿 http://t.co/GOgVtqYcoD

新宿の件、今後の報道に注目だね。

まず、真相が知りたい、というのが1つ。

それと、報道の仕方によって、メディアの立ち位置がはっきりするからね。

報道が出たね。

この書きようだと、命は助かったと考えていいのかな?それなら、何よりだけどね。

⇒新宿駅前で男性が焼身自殺図る? 集団的自衛権で抗議か:朝日新聞デジタル http://t.co/weFMFv60ai

時事の報道では、全身に火傷を負ったが意識はある、となってるね。

予断を許さない状況かも知れないけど、助かって欲しいね。

⇒ガソリンかぶり? 火付ける=中年男、集団的自衛権反対訴え?東京・新宿(時事通信) - Y!ニュース http://t.co/UwXcVlNOw7

> この人、人が死んで喜んでんだ。

早速、新宿の事件叩きツイートが出てるなあ。

で、他の発言を見ると、やはり塩村都議も攻撃している。

つまり、ま、これが現代日本の一断面ではあるわけだね。

なかなかに辛い話だね。

共同では、重症となってるね。

助かって欲しい。

祈りに近い心境です。

⇒"@47news: 集団的自衛権反対で焼身自殺図る 男性がJR新宿駅の横断橋 http://bit.ly/1qnzvDH "

政治的イシューでね、人死にが出るようなことは、やっぱり、あっていいことじゃないもんなあ。

ついに日本でも、今日の新宿のような事件が起こったけど、世の中がここまで来てしまうと、次に待っているのはテロルと弾圧の時代だからね。

折角の豊かな国日本を、そういう暗い社会にしてしまっては、次の世代の人たちに申し訳ないですよね。

ここは踏ん張りどころだと思うなあ。

全治一、二ヶ月で命に別状はない、か。

まずは何より。

主張内容も詳しく出ましたね。

⇒中日新聞:新宿駅前で焼身自殺図る 集団的自衛権反対を主張:社会(CHUNICHI Web) http://t.co/uQTcRBzK8P

> 松本浩一 生活の党 杉並区議補選候補 杉並区長選挙の最終投票者数は28.79%・杉並区議補選は28.78% (期日前投票等を含めた数字) 本当に投票率低いですね。残念ですが、これが政治の現状なのだと思います。ただ「選挙がある」と言う周知は本当に、本当に少なかったと思います。この行政の姿勢も私は問題があると思います。

これは低いね。

いくら地方選といっても低すぎるんじゃないのかなあ。

今、政治の季節といっていい状況になってきてるのに、それにも関わらずのこの数字かあ。

少し、不安を覚える数字ですね。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/643.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 集団的自衛権「反対」50%、「賛成」34% 本社世論調査  日経新聞
 日本経済新聞社とテレビ東京による27〜29日の世論調査で、集団的自衛権を「使えるようにすべきだ」との回答は34%で「使えるようにすべきではない」の50%を下回った。法人減税や雇用、医療、農業などの規制緩和を柱とする政府の成長戦略を「評価する」は46%で「評価しない」の29%を大きく上回った。

 憲法改正でなく憲法解釈を変更して集団的自衛権の行使を容認することには賛成が29%で、反対が54%だった。国連決議に基づいて侵略国を制裁する集団安全保障での武力行使についても賛成の35%を反対の50%が大きく上回った。政府は7月1日に集団的自衛権の行使容認の閣議決定を目指しているが、なお慎重な意見が多い。

 内閣支持率は5月の前回調査と同じ53%だった。不支持率は4ポイント上昇の36%で、2012年12月の第2次安倍政権発足以来最高となった。内閣を支持する理由(複数回答)は「安定感がある」が35%で最も多い。支持しない理由(同)は「政策が悪い」が前回から3ポイント増の41%で「自民党中心の内閣だから」の37%を上回って最多になった。

 調査は日経リサーチが全国の成人男女を対象に乱数番号(RDD)方式で電話で実施。有権者のいる1640世帯から1029件の回答を得た。回答率は62.7%だった。


◆本社世論調査
(6/27〜29に実施。単位%、カッコ内は5月の前回調査。四捨五入したため合計が100%とならない場合がある)






http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2901O_Z20C14A6MM8000/
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記事 [政治・選挙・NHK167] 《デモ》 6月30日と7月1日は首相官邸前で大規模な集団的自衛権反対デモ!安倍政権の閣議決定阻止を目指す!
【デモ】6月30日と7月1日は首相官邸前で大規模な集団的自衛権反対デモ!安倍政権の閣議決定阻止を目指す!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2989.html
2014/06/29 Sun. 22:44:49 真実を探すブログ



明日、6月30日(月曜)18時30分から首相官邸前で集団的自衛権に対する大規模な抗議運動が行われます。既に複数の団体が参加を表明しており、ツイッター上でも多くの方が参加を表明しました。また、7月1日(火)に臨時閣議で集団的自衛権が容認されることから、7月1日にも同様の大きなデモを行う予定です。
6月30日の方が大きなデモになると予想されていますが、時間の合わない方は7月1日の方でも良いのでお気軽に参加してみてください。是非とも安倍政権に対して、ちゃんと国民の意思と声を示しましょう!


☆6月30日首相官邸前抗議
URL http://got.angry.jp/0630/




☆CIVITAS × SASPL 解釈改憲反対抗議行動 @ 首相官邸前 6月30日 18:30 〜


☆「政権の暴走止めよう」首相官邸前600人抗議集会:集団的自衛権行使容認反対

















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記事 [政治・選挙・NHK167] KO大生は戦争に行かなくてイイ?/「赤紙が来た村」
安倍信者も、戦争に行かなくてイイ?
自衛隊員だけ血を流させるのか?
一部の学生のホンネが評判だが・・・


慶大生「こういう大学に通う僕が戦場に駆り出される可能性はないと思う。戦闘員が足りないなら移民を」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14553.html


http://fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1403695887/


もとページは、
(無料会員には一部閲覧出来ないページがあるそうですが、)
「特集ワイド:集団的自衛権、どこか人ごと!? なぜ議論が盛り上がらないのか - 毎日新聞 」http://mainichi.jp/shimen/news/2040625dde012010008000c.html…



これが、日本人に歴史教育をしなかったことの成果だったら大変だ。


「赤紙が来た村」


かつての徴兵資料が、焼かれずそっくり残っていたそうだ。


役場の戸籍係が兵事係を兼ねて、村人の特技、本人や家族の思想動向、職場の評判や病院で調べた本人の病気の実態病名まで調べ上げていたそうだ。。。。


「公共放送」では御上品にそこまでだ。
(かつて戦争体験者が事あるごとに言っていた:村の役場段階で、紙の差し替えなど当たり前だったし、御国の為にと差し出した貴金属さえショ長達がピンハネしてから上へあげていたとさ、、、)





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