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2014年10月12日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK172] 安倍政権の「地方創世」は「原発広告」バラまきの手口と似ている(リテラ)
             『原発広告と地方紙 原発立地県の報道姿勢』(亜紀書房)


安倍政権の「地方創世」は「原発広告」バラまきの手口と似ている
http://lite-ra.com/2014/10/post-539.html
2014.10.11. リテラ


「どんなことが起こっても決して、周囲の人びとに被害を与えない/これが原子力発電の安全の考え方です」

 これは日本原子力文化振興財団が1976年4月18日に愛媛新聞に載せた広告のメインキャッチコピーだ。今やこのメッセージに「その通り」と頷く人は誰1人としていないわけだが、原発行政は長年、真っ先に被害を与えることになる「周囲の人びと」を騙す広報活動に勤しんできた。元・博報堂の営業マンにして作家の本間龍『原発広告と地方紙 原発立地県の報道姿勢』(亜紀書房)は、原発安全神話を作り上げたインチキ広告の数々が、いかにして原発を近くに持つ地方紙ばかりに投じられ続けてきたかを明らかにする労作だ。

 電力会社が、原発誘致によって支払われる交付金という名の札束で地方の人びとを引っぱたいてきたことはよく知られたところだが、その札束を優しく包み込む役割を果たしたのが地方紙だったと言える。広告の安定確保が難しい地方紙にとって、値下げ交渉が不要な電力会社は何よりの上客だし、電力会社にとっても、地元では全国紙よりも圧倒的に読まれている地方紙の存在は、原発の安全神話をバラまくのに最適の場所だった。

 積まれた広告費を前に、社論も堂々と歪んでいく。交付金で武道館・プール・総合運動場・野球場・テニスコート・体育館を建てた福島県大熊町の福島民友(1980年8月31日)は、「すばらしい施設 交付金でうるおう原発の町」と書いたし、1981年4月に起きた敦賀原発の放射性物質漏えい事故の後に、福島民報(1981年4月27日)は「(福島原発は)二重、三重のガード」「敦賀とは施設が違う」「事故は絶対ない」と福島第一原発の所長の談話を載せ、「東京電力、東北電力は日本原電とは比べようがないほど安全管理に心を砕いていることがわかった」と書いた。このようにして、たくさんのお小遣いをくれる電力会社へのおべんちゃらを繰り返してきたのである。

 安倍首相は現在開かれている国会を「地方創世国会」と名付けて、自身の対抗馬になることを恐れた石破茂を新設の地方創生相に押し込んでいるわけだが、やたらと繰り返される「地方創世」のスローガンは、何ら具体性を持っていない。

 所信表明演説で安倍首相は、地方の地ビールが売り上げを伸ばしている、隠岐の島の「さざえカレー」が売れている、鳴門のうず潮を観に外国人観光客が増えていると、安手のグルメレポーターのような情報を並べて訴えてみたが、つまるところ、沖縄県知事選・福島県知事選といった、結果次第では政権運営の汚点となりかねない選挙を前にして「地方をケアしていますよ」と急造のアピールを繰り返しているだけにすぎない。

 形だけのPRだから、結局はカネでの解決になる。地方創世に関してようやく出てきた具体案が、「地方で起業したら税制を優遇する」(4日・石破茂地方創生相が講演会で発言)なのは、いかにもその一つの証左と言えるだろう。

 朝日新聞の世論調査で「安倍首相の掲げる『地方創世』政策」に「期待できる」と答えたのは36%、「期待できない」と答えたのは47%、始まる前から有権者の多くは、どうせカネのバラまきになることに気付いている。

 この『原発広告と地方紙』は、「地方にカネをバラ撒けば世論形成できる」という、地方に向かう舐めた目線がどのように慣例化してきたかを知る資料にもなる。地方紙のうち、もっとも原発広告が多かったのは青森県の東奥日報。複数の原発に加え、核燃料サイクル施設建設/稼動に向けての世論形成のために、重点的に広告が打たれてきた。

 東奥日報・1986年3月16日の原燃・電事連の広告では、福島が交付金でどれだけ潤ったかを紹介し、「大熊町、双葉町では雇用が増え、経済活動も活発になりました/出稼ぎに行く人がとても少なくなったそうです」と書く。中枢の申し出を受け入れれば地方も潤うんですからね、という論旨はこうして数多の広告によって浸透してきたのだ。

 原発広告を総覧していると、やたらと「女性」と「子ども」を使っていることがわかる。2009年10月24日、福島民友の東北電力の広告では「次世代を生きる人に、エネルギーの安心を届けたい。」と書き、赤ん坊を抱いたお母さんの写真を印象的に使った。

 福井新聞は1970年11月に、中学生に原発訪問をさせてポジティブな感想だけを引っ張り出す連載「原発とぼくたち」を載せたし、東奥日報は1986年2月22日に資源エネルギー庁の広告として、女優の赤木春恵に福島県浜通りで住む女性たちに話を聞かせたPR広告「浜通りの肝っ玉母さんたち。」を載せた。

 その他、やたらと女性のフリーキャスターが重宝されているのも興味深い。親しみを持ってもらう作戦として重宝されていたのだろう。難しい議題を説明する時に「女性」と「子ども」を使っておけばという思考はあまりに安っぽいが、その思考は未だに消えていない。集団的自衛権を情緒的に訴えた安倍首相が、米国の軍艦に乗って避難する日本の親子をでかでかとパネルにイラストで載せて、「皆さん、そして皆さんのお子さん、お孫さんの命を守らなければいけない」と訴えたのは記憶に新しい。

 この本に掲載された403点もの原発広告と記事は、原発行政が「皆さん、そして皆さんのお子さん、お孫さんの命」をどれだけおろそかにしてきたかを明らかにする。中央の論理で地方を従わせる時、もはや論理など用意できるはずもなく、札束と情で訴えるしかなかったという事実が嫌というほど分かる。

 安倍政権の「地方をなんとかしないと」という訴えは、当然、原発再稼動ともリンクしてくる。そこへと繋いでいく為に再度、原発広告が登場するだろう。さすがに闇雲な安全神話はバラまけない。著者が書くように、これからは、「化石燃料に頼ることで経済収支が悪化」→「ほとんどは風評被害、事故による被害は軽微」→「経済維持にはエネルギーベストミックスが必須」という論理で、新たな原発広告がバラまかれていくことになる。

 電通は3.11以前から原発推進団体「日本原子力産業協会」に加盟していたが、それまで未加盟だった博報堂とアサツーディ・ケイが今年になって加盟したという。復興予算の中から支払われる「風評被害対策費」を新たなドル箱として、多くのPR活動が見込まれているからだ。真っ先に上客として見込まれているのは地方紙に違いない。

 再稼動に躍起になる安倍政権は、すっかり福島のことなど忘れてしまったご様子だ。つまり、「地方」が創世する前に「痴呆」が創世してしまったようなのだが、その痴呆っぷりが真っ先に表れるのが地方の「原発広告」である可能性は高い。

(武田砂鉄)



http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/682.html

記事 [政治・選挙・NHK172] 「公明党は「安倍氏の支持率が下がること」が「国民の負担増になる」ことより重要とみなす政党になったのか」 孫崎 享氏
「公明党は「安倍氏の支持率が下がること」が「国民の負担増になる」ことより重要とみなす政党になったのか」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15511.html
2014/10/12 晴耕雨読


孫崎 享氏のツイートより。https://twitter.com/magosaki_ukeru

集団的自衛権:俵万智さんんも声出していたのだ。

「憲法を解釈だけで変えられる、だから7月1日は『壊憲』記念日」(11日朝日)

憲法9条とノーベル平和賞の動き、自民党では絶滅種と思っていたが違った。

「谷垣氏”9条受賞待望論”に”戦後の日本の歩み全体への評価だ。

誇りに思う”と断言。安倍首相は””結構、政治的ですよね”」(11日産経)。

今から思うと自民党総裁選の谷垣氏降ろしは重大な意味。

契機は石原伸晃氏。

公明党の消費税10%支持はおかしくないか:

10日朝日「10%増税与党綱引き」の記事。

先送り主張者に、菅官房長官、山本元経産副大臣、本田内閣官房参与。

支持者は麻生財務大臣。

谷垣幹事長。

ここまでは解る。

もう一名がなんと山口公明党代表。

そしてその台詞「(引き上げなければ)アベノミクスがうまくいかなかったからと烙印を押される」。

消費税引き上げへの反対は多くの国民の負担増になる。

経済を減速させる等による。

公明党は「国民の負担増になる」ことよりも、「アベノミクスがうまくいかなかったからと烙印を押される」ことの方が困るのか。

烙印おされたら何が困るか。

安倍氏の支持率が下がること。

公明党は「安倍氏の支持率が下がること」が「国民の負担増になる」ことより重要とみなす政党になったのか。

公明党とカジノ、「太田国交相はカジノ法案について”議論自体は成熟していない”と慎重な姿勢を示した。

公明党内に賛否両論。

井上幹事長も”国民の反対意見も極めて強い。

慎重な議論必要”と発言。

他方超党派議員側は法案の修正案を正式にまとめた」

民主党の野田国義参議院議員は山谷国家公安委員長に「ねんごろなのではないか」とやじで詫び。

産経新聞前支局長が沈没事件時、男性と一緒を示唆する記事を書き、名誉棄損で訴えられると、言論の自由を侵すものと日本が反発。

しかし、どのような報道したかも報道すべき。

決してほめられる記事ではない。

「報道の自由」を叫ぶ産経前ソウル支局長の記事。

事実無根なら大変な名誉棄損。

事実と言えるか。

「世間では大統領は当日、ある所で“秘線”と共にいた」新聞引用)

証券街の関係筋によれば、それは朴大統領と男性の関係に関するものだ。

最高権力者は批判受入るべき…産経前支局長.そんな立派な事書いたの。

旅客船沈没当日、大統領が男性と密会と噂を書いて、今、噂の男性は否定。

そしたら「コラムを書いた時、噂は本当だと思った」(産経)。

本当と思ったら免責なのか。

その程度の記事に「報道の自由」と騒ぐ日本。

産経朝日叩けるの



http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/685.html

記事 [政治・選挙・NHK172] ノーベル賞の大騒ぎ(在野のアナリスト)
ノーベル賞の大騒ぎ
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/archives/52653426.html
2014年10月11日 在野のアナリスト


ノーベル物理学賞に青色LEDの日本人研究者が受賞し、言葉は悪いですが、メディアのバカ騒ぎが続きます。すばらしい発明という点に、受賞の前後で何ら変わったことはなく、受賞した後になって尻馬にのるのは、海外からの評価をうけないと、物事を正しく論評できない日本人の悪しき体質、にも見えてしまいます。さらに安倍政権では、発明の特許権を会社帰属とする、法改正を行います。企業に研究者は要らない、サラリーマンで十分ということなら、日本から優秀な技術者は逃げて行くでしょう。中村氏が米国籍をとってまで米国に移住してしまった失敗から、悪い部分だけを学んでいるようです。本気で安倍政権は日本を凋落させたいようです。

さらにノーベル文学賞の村上春樹氏、ノーベル平和賞の憲法9条など、メディアは煽るだけ煽りますが、村上氏は大衆文学である点がネックとされ、政治色の濃い平和賞にとって、今年最大の関心はイスラム過激派です。その犠牲者であり、対立するマララ・ユスフザイさんがとることに、誰も異論はありません。もしかしたら、世界に戦争の危機が訪れるとき、憲法9条が有力候補に上がるかもしれませんし、来年も安倍政権が続いていたら、最右翼になりえるのでしょう。しかしそのときは皮肉たっぷりに、受賞者として安倍氏が赴くことはないのかもしれません。

政局は俄かに緊迫しています。松島法相の団扇、議員宿舎への入居問題、さらに塩崎厚労相の特養老人ホームの口利き疑惑、民主・野田議員の懇ろ発言、と政治家の質の低さが次々と露呈します。自民は、団扇問題を追及した蓮舫氏も団扇をくばった、として反論しますが、蓮舫氏は丸い厚紙で、選管にも確認済みとしているので、松島氏とは次元が異なります。柄のついた団扇そのもので、これは公選法違反になるからです。ストール、議員宿舎とともに、問題の百貨店、松島屋と揶揄されるほどで、しかも法相就任時のトラブルなど、官僚との関係も悪化しています。

塩崎氏の件は、幕引きをはかって息子の弁護士がでてきているようですが、口裏合わせが上手くいっていない、との指摘もあります。しかもこの問題は、国立競技場の解体、建て替えにおける談合疑惑と同じ、政治家の口利きという本質が、自民が政権に復帰して、緩んだ部分を如実に示しています。経団連の政策評価など、背中が痒くなるレベルのおべんちゃらで、如何に政治と接近して、おこぼれの儲けを得るか、それに腐心する浅ましさしか感じられません。

しかし日経平均も、米市場の日経平均先物は15000円に接近しており、この流れだと14000円台に突入するのも時間の問題でしょう。今、世界経済減速という流れに歯止めをかけるのは米企業決算、というところですが、そこが崩れるとさらに市場心理を悪化させそうです。こうなると、安倍政権への評価も変わってきます。上がるのも早ければ、下がるのも早い今の相場展開に、年金の原資を投入しようというのですから、益々この政権に信がおけなくなる。相場の下落が、政権支持率の悪化を招き、さらに外国人投資家を遠ざける構図になるのかもしれません。

在特会との関係を疑われる閣僚の存在など、ネガティブな記事が目立ってきたのも、空気の変化です。問題閣僚を山のように抱え、景気は失速、外交面でうまくいった国もない。結果だけをみれば、安倍政権は『何もしていない』、もっと言えば『悪くした』ものばかりです。メディアは未だにムードを壊すな、という報道を続けますが、ムードの方から壊れてきた。ノーベル賞受賞でいくら大騒ぎしても、落ちこんだマインドは回復しません。しかも、安倍政権自ら、そのムードに水をさすよう研究者不要という、企業よりの政策をとろうというのですから、尚更壊しているのは誰なのか? という話になります。むしろ団扇であおいでも壊れるぐらいの空気なら、最初から空虚な大騒ぎ、つまりから騒ぎだったということになるのでしょうね。



http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/686.html

記事 [政治・選挙・NHK172] 「年金を使った株価操作。増税、円安で中小企業が倒れ、国民が自殺するなかで、株が上がる:兵頭正俊氏」
「年金を使った株価操作。増税、円安で中小企業が倒れ、国民が自殺するなかで、株が上がる:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15510.html
2014/10/12 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

株価を増税のために人為的に上げる。

日本は好景気と国民をだます政府。

株は、本来、実体経済を反映して上下動するもの。

今の株価は、政府に操作されたものだ。

株が安倍のギャンブルになっている。

これは永遠に国際金融資本に勝たせるギャンブルだ。

原資は国民年金。

これほどおバカな総理はいない。

国民が異様なことに慣れっこになっている。

たとえば政府による年金を使った株価操作。

本来、株価は実体経済を市場が評価して上下する。

ところが現在の日本の株価は、アホノミクスの失敗を隠すために、年金を投入されて維持されている。

増税、円安で中小企業が倒れ、国民が自殺するなかで、株が上がる。

日米間の同盟の深化とは、日本の、奴隷深化のこと。

ガイドラインは、自衛隊を傭兵として米国に差し出すものだった。

日本は、これから、たとえばウクライナでもシリアでも、米国の要請があれば、「日本に対する武力攻撃を伴わないときでも」、「切れ目なく」出てゆくことになる。

ガイドライン(中間報告)では、「日米安全保障条約」や「国際連合憲章」を出して、間接的に米国は尖閣に出て行かない論理構成になっている。

これは、米国の一貫した姿勢である。

おバカな日本政治家と官僚が、米国のアジア分割統治に利用されている。

東京の大手メディアもそれがわからない。

宗主国と植民地とが、防衛協力の指針(ガイドライン)を結べば、それは必然的に植民地の軍隊は、宗主国の傭兵になる。

それをごまかすために「相互防衛」という言葉が使われているだけだ。

米国は尖閣での開戦には出てこない。

それは安保条約、「日米同盟 未来のための変革と再編」と一貫している。



http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/687.html

記事 [政治・選挙・NHK172] 「安倍首相は「岩盤規制」を打ち破るというが、破るのは公共性と雇用です。:金子勝氏」
「安倍首相は「岩盤規制」を打ち破るというが、破るのは公共性と雇用です。:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15512.html
2014/10/12 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

北海道電力は燃料費上昇などを理由に二度目の値上げ。

しかも泊原発が再稼働した場合、順次料金値下げを実施することを条件にし、原発再稼働を迫る。

安全性を担保できない原発は不良債権なのです。

国が急いでやるべきは、原発=不良債権処理です。 http://goo.gl/EBzfTh

大間原発訴訟を起こした工藤函館市長は、30キロ圏内の自治体は避難計画の策定が義務付けられているのに国とJパワーは大間原発の建設再開に際し説明会などを開かず、新規制基準の適合性審査も申請せずに建設再開したと批判。

被害だけ及ぶは理不尽。http://goo.gl/BgJaPn

小渕経産相は、2011年末発表の原発コスト8.9円/kWhが事故処理費用をどの程度見積もっているか知らず、不良債権=原発の廃炉費用は説明にならず。

おまけに、いつの時点からどれだけ「原発依存度を減らす」か答えられず。

経産省の飾りもの? http://goo.gl/S76cH6

【福祉・雇用解体】

国家戦略特区の諮問会議は、国家戦略特区法の改正案に、家事支援への外国人労働者受入れ拡大や、民間事業者による公立学校の運営等の規制緩和策を盛り込む。

安倍首相は「岩盤規制」を打ち破るというが、破るのは公共性と雇用です。 http://goo.gl/7DyIsl

400を超える戦略特区で新産業が出てきたという話は聞かない。

おまけに、賃金の安い外国人労働者を入れて、どうして地域の雇用が増えるのか。

人材派遣会社が地域を食い物にするだけ?おまけに諮問会議には利益相反議員もいる。 http://goo.gl/YgKUMK

http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/33111.jpg

厚労省は、75歳以上が対象の後期高齢者医療制度加入者のうち、会社員らに扶養されていた約170万人の保険料の特例軽減措置を2016年度から段階的に廃止する。

自民党憲法案に基づき、安倍政権は家族の助け合いでやれです。 http://goo.gl/dnZETL



http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/688.html

記事 [政治・選挙・NHK172] 消費増税 安倍・海江田の「談合質疑」は国民をバカにしている(週刊ポスト)
消費増税 安倍・海江田の「談合質疑」は国民をバカにしている
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141012-00000006-pseven-soci
週刊ポスト2014年10月24日号


 臨時国会冒頭の代表質問。消費増税をめぐる安倍晋三・首相と海江田万里・民主党代表の「談合質疑」には耳を疑った。海江田氏がこう質問した。

「消費税率引き上げの増収分の2割程度の金額を社会保障の充実に使うことは政府と国民との約束です。来年10月に消費税率を10%に引き上げる場合には、社会保障の充実分として2割相当の予算を必ず確保すると約束してください」

 安倍首相が答えた。

「税率を10%に引き上げた場合には、2015年度は(増収分の)2割程度の約1兆8000億円を社会保障にあてることになる」

 2人とも、国民を馬鹿にするにもほどがある。民主、自民、公明の3党合意で消費税増税法案が成立した日、時の野田佳彦・首相は「増収分はすべて社会保障として国民に還元される」(2012年8月10日の記者会見)と約束した。

 安倍首相も昨年10月1日、8%への引き上げを表明した会見でこう断言した。

「消費税収は、社会保障にしか使いません」

 国民の社会保障費用を勝手に8割も“横領”し、それを与野党で“もともとそういうことだった”とトボケようとしているのだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/689.html

記事 [政治・選挙・NHK172] 毛並だけは超一流 酒と従順で留任した岸田文雄外務相(日刊ゲンダイ)
       評価は「無色透明」/(C)日刊ゲンダイ


毛並だけは超一流 酒と従順で留任した岸田文雄外務相
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154011
2014年10月11日 安倍内閣 お友だち・お飾り大臣を裸にする 日刊ゲンダイ


■岸田文雄外務相(57=広島1区、当選7回)

 政界随一の酒豪だ。昨年11月、ロシアのラブロフ外相が来日した際に夕食会で広島の地酒を相手の杯につぎ、3時間にわたって酒量を競い合ったとの逸話が残る。

 当選同期の安倍首相と親交を深めたのも、酒がきっかけ。駆け出しの頃に在籍した党青年局主催の台湾交流イベントで、青年局長だった下戸の安倍首相に代わって酒豪揃いの台湾政治家らの歓迎の酌を一手に引き受けた。その甲斐あって出世の登竜門、青年局長ポストを安倍首相から受け継いだ。

 内閣改造の前日も派閥事務所で夕方から一杯やっていたという。

「おとなしそうに見えて普段は“べらんめえ口調”なんです。一時は幹事長に本命視されていたのに、この日は<幹事長なんて誰でもいい。総理がいればいいんだよ>と大荒れ。<福島と沖縄(の知事選)で負けたらポイ捨てだろ。そんな幹事長は誰も受けねえだろ>と言いたい放題でした」(外務省事情通)

●霞が関一族 東京・原宿生まれ。母親は日東製粉の井口良二元社長の次女。開成高から早大法に進学。82年に卒業後、旧長銀に入行。5年で辞め、衆院議員を務めていた父親の岸田文武の秘書になった。92年に逝去した父親の地盤を継ぎ、翌93年に初当選。07年の第1次安倍改造内閣で初入閣。12年に政界引退を表明した古賀誠氏から宏池会会長を継承、岸田派になった。

 旧満州で百貨店を興し、財を築いた祖父の正記も衆院議員。父親の妹が宮沢喜一元首相の弟と結婚。宮沢氏の甥で現参院議員の宮沢洋一氏は従兄弟という政治家一族。父親の文武は中小企業庁長官を務めた旧通産官僚、妹2人の夫はともに財務官僚という霞が関一家でもある。

 毛並みは良いが、とにかく地味。保守本流派閥「宏池会」を率いながら、メディアの話題にてんで上らず、週刊誌の見出しになることは皆無に等しい。存在感の薄さが「無色透明で、首相の地球儀俯瞰外交の邪魔にならず使いやすい」(官邸筋)と皮肉まじりに評価され、留任が決まった。

 自民党でもリベラル色の濃い派閥の領袖なのに、安倍外交の対中韓強硬路線に口を挟まず、集団的自衛権をあっさり支持した。

●白亜の洋館 「穏田マンション」の通称を持つ原宿の“白亜の洋館”で産声を上げた。昭和初期に祖父が買い取った旧伯爵家で、東京で初めて「マンション」と呼ばれた建物。今は建て替えた高級マンションに暮らす。外遊にも同行する裕子夫人と3男をもうける。静岡・伊東市に約1000平方メートルの土地と別荘を所有。

●資金力 12年分の関連3政治団体の総収入は約1億5000万円。主な収入源は資金集めパーティーで、12年4月には1人当たり4万6160円、11年6月は1人6万6998円を集めた。政界相場は1人2万円といわれるだけに、ややエゲツない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/690.html

記事 [政治・選挙・NHK172] 円安で物価上昇、国民の生活はさらに悪化 来年には1ドル=120円か〈週刊朝日〉
円安で物価上昇、国民の生活はさらに悪化 来年には1ドル=120円か〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141012-00000002-sasahi-bus_all
週刊朝日  2014年10月17日号より抜粋


 急激な円安が止まらない。10月1日の東京外国為替市場で、ドル円相場は6年1カ月ぶりに一時1ドル=110円台まで円安が進んだ。米国景気の先行きへの期待感から、円を売ってドルを買う動きが強まった。

 第2次安倍政権がスタートした2012年12月26日は1ドル=85円台。2年も経たないうちに約25円も下がったのだ。

 急激な円安は日本企業の海外での収益を押し上げると期待されている。輸出が伸びて大企業が儲かり、その下請け企業も恩恵を受ける「トリクルダウン」効果が生まれるというのだ。

 さらに、企業が儲かれば、サラリーマンの給料もアップする。購買意欲が高まればモノが売れ、物価が上がり、企業の収益が上がる――。

 これが、「アベノミクス」で描いた夢のシナリオだ。だが、実際に所得が増えているのは大手企業に勤める一部の人たちだけ。国民のほとんどは給料が上がらないのに、4月には消費税が5%から8%になった。

 経済ジャーナリストの荻原博子氏が言う。

「円安株高で安倍政権は安泰でしょうが、家計は火の車です。消費税増税による物価の上昇で苦しんでいるのに、さらに円安が進むと、輸入価格が上がり、燃料費や食料品、すべてのモノの値段が上がってきます」

 円安は国民の生活を悪化させるというのだ。では、今後どの程度まで円安は進むのか。

 某準大手証券のストラテジストは、「円安はしばらく続きます」と予想する。

「米国は量的金融緩和政策(QE)を10月にも終えて、利上げが視野に入ってきました。一方で日本は景気が上向かないため、追加の金融緩和の思惑がくすぶっています。加えて毎月1兆円近い貿易赤字を垂れ流しているので、金利の高いドルを買って円を売る動きは予想以上に早くなるとみています」

 来年には1ドル=120円まで下がる可能性もあるというのだ。

 奇しくも1ドル=110円台まで進んだ10月1日は、モノの値上げが相次いだ。

「餃子の王将」を展開する王将フードサービスは、メニューの大半を5〜10%値上げ。看板メニューの「餃子」は20円増の240円(東日本エリア、税別)になった。スターバックスコーヒージャパンも、ラテなど12商品を10円程度値上げ。キーコーヒーも量り売りのコーヒー豆の価格を平均6%アップした。



http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/691.html

記事 [政治・選挙・NHK172] 逮捕時所持金8円 コソ泥町議の夢は「ルパン三世になりたい」(日刊ゲンダイ)
       本人のHPより


逮捕時所持金8円 コソ泥町議の夢は「ルパン三世になりたい」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/154057
2014年10月11日 日刊ゲンダイ


 京都の路上で放置自転車を持ち去ったとして、京都府警に9日、占有離脱物横領容疑で岡山県和気町の片倉弘貴容疑者(29)が逮捕された。これだけなら単なる間抜けなコソ泥だが、職業が「町議」だったというから驚きだ。

「片倉容疑者は岡山県内の中堅高校から、京都産業大学に進学。卒業後は京都府内の不動産会社に勤務し、後に大学の仲間と広告代理店を立ち上げ、代表に就いています。2011年に25歳の若さで和気町議に出馬し、444票で初当選しました」(岡山県政担当記者)

 議会では「地域おこし」に積極的に取り組み、広報委員長として活躍していたという。「若手のホープ」として期待されていたというが、今年3月末から突然、行方不明になり、両親から捜索願が出ていた。9日の午前7時30分ごろ、京都市内で自転車に乗っていたところ、パトロール中の警察官に職務質問され御用となった。

 逮捕当時の所持金は8円だったといい、調べに対して疲れた表情で「人に会いたくなくなり、放浪した。いろいろな場所に行き、学生時代に暮らした京都にたどり着いた。鴨川を目指していたが、疲れてやめた」と語ったという。

 それにしても「町議」から「コソ泥」に転身とは極端だ。きっかけは何だったのか。「議員活動は順調だったようだが、広告代理店の経営がうまくいっていなかったようだ」(和気町議会関係者)

 昨年、インタビュー記事で「僕、ルパン三世になりたいんですよ。やりたいことをとことんやって、キメる時にキメていたいんです。いつか華麗にモナリザでも手に入れますかね」なんて軽口をたたいていた片倉容疑者。

 神出鬼没の怪盗紳士とは程遠い末路となった。



http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/692.html

記事 [政治・選挙・NHK172] マスコミ衰退 新聞購読が最低の74%に!電子版利用も3%止まり!読売新聞は夏の2ヶ月で4万5000部減!
【マスコミ衰退】新聞購読が最低の74%に!電子版利用も3%止まり!読売新聞は夏の2ヶ月で4万5000部減!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4145.html
2014/10/12 Sun. 06:00:09 真実を探すブログ



新聞に関する世論調査によると、新聞を購読している人の数は過去最低の74%になったとのことです。アンケートでは有料電子版の利用についても調査していましたが、こちらは3%程度になりました。対象者は全国の男女2000人で、2008年の初調査時は新聞購読者が86%となっています。
また、日本最大の新聞発行部数を誇っている読売新聞の発表では、6月から8月の発行部数が約4万5000部も減っていたことが判明しました。読売新聞は2013年の1000万部から発行部数がドンドン減少中で、この1年程度で約80万も読者が減っています。


あれだけ朝日バッシングに便乗して宣伝をしまくっていた読売新聞ですが、読者の減少には変化無いようですね(苦笑)。朝日バッシングで一時的に読者を増やせたとしても、大手メディアへの不信感や疑念は払拭できないわけで、この右肩下がりは止めることが出来ないと予想されます。


と言っても、未だに国民の半数以上が新聞を読んでいるというのは物凄く、力が衰えても国全体に情報を配信する力は強いです。将来的には新聞は別の形にシフトすることになるでしょうが、あと10年位は今の状態が続くことになるでしょう。
ちなみに、日本最大のブログはアクセス数が月数億ありますが、これは大手の新聞のサイトと同じくらいの値になっています。このようなブログや情報サイトが増えれば、新聞離れは加速するはずです。


☆新聞購読、最低の74%=電子版利用は3%―時事世論調査
URL http://news.nicovideo.jp/watch/nw1272189?news_ref=nicotop_topics_topic
引用:
 新聞を購読している人は74%と、過去最低に落ち込んだことが10日、時事通信社の「新聞に関する世論調査」で分かった。有料電子版についても初めて尋ねたが、利用者は3%にとどまり、新聞離れをカバーできていない実態が浮かんだ。


 調査は9月5〜8日、全国の成人男女2000人に個別面接方式で実施(回収率65%)。2008年から毎年行っている調査で、購読者は初回の86%からおおむね減り続け、今回が74%(昨年79%)。購読していない人は26%だった。
:引用終了


☆読売新聞 最新部数
URL http://adv.yomiuri.co.jp/yomiuri/n-busu/




☆読売の部数減とまらず、5月から6月で6万8000部、昨年11月から72万部減、東京新聞と神奈川新聞の2社分に相当
URL http://kuroyabu.sakura.ne.jp/%E8%AA%AD%E5%A3%B2%E3%81%AE%E9%83%A8%E6%95%B0%E6%B8%9B%E3%81%A8%E3%81%BE%E3%82%89%E3%81%9A%E3%80%81%EF%BC%95%E6%9C%88%E3%81%8B%E3%82%89%EF%BC%96%E6%9C%88%E3%81%A7%EF%BC%96%E4%B8%87%EF%BC%98%EF%BC%90/
引用: 
 日本ABC協会が公表した新聞発行部数の6月データで、読売新聞が5月から6月にかけて、6万8394部を減らしていることが分かった。6月の実数は927万9755部だった。


 これにより昨年11月の1000万7440部から、7か月で72万7685万部を減らしたことになる。


読売新聞のここ数カ月の部数の変遷は次の通りである。


2013年10月 9,882,625


2013年11月 10,007,440


2013年12月 9,767,721


2014年1月 9,825,985


2014年2月 9,738,889


2014年3月 9,690,937


2014年4月 9,485,286


2014年5月 9,348,149


2014年6月 9,279,755
:引用終了


☆「 押し紙 」新聞業界のタブー



http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/693.html

記事 [政治・選挙・NHK172] 田勢康弘の週刊ニュース新書 政治家・小沢一郎氏が次に目指すものとは テレビ東京
田勢康弘の週刊ニュース新書 【政治家・小沢一郎氏が次に目指すものとは】 - テレビ東京


田勢康弘の週刊ニュース新書- テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/shinsho/


【10月11日 放送内容】


【政治家・小沢一郎氏が次に目指すものとは】


 かつて「剛腕」と呼ばれた小沢一郎氏。二大政党制の実現を目指し活動してきた小沢氏は、いま何を目指すのか。「一強多弱」の現在の政治、そして安倍政権をどのように見ているのか。再び野党再編に向けて動いているのか。


ゲスト;生活の党 小沢一郎代表


           ◇


衆院選「来年夏ごろ」と小沢氏 テレビ番組で
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014101101001430.html
2014/10/11 16:35 共同通信


 生活の党の小沢一郎代表は11日のテレビ東京番組で、衆院解散・総選挙の時期について「来年の夏ごろの可能性が高い」との見方を示した。同時に「野党が候補者を絞って自民、公明両党と対決すれば、国民は必ず野党を選択する」と述べ、野党間で候補者調整を進める必要性を強調した。


 1993年の自著「日本改造計画」の続編を準備していると表明。出版の時期については「『もう一度、政権交代を』となったら」と述べるにとどめ、明言しなかった。


           ◇


生活・小沢氏「衆院解散は来年夏ごろ」
http://www.sankei.com/politics/news/141011/plt1410110020-n1.html
2014.10.11 12:58 産経新聞


 生活の党の小沢一郎代表は11日のテレビ東京の番組で、衆院解散・総選挙の時期について「今年はないと思う。来年の夏ごろの可能性が高い」と述べ、来年の通常国会閉会後との見方を示した。


 また、解散を見据えた野党連携については「必ず統一戦線を組むことができる。統一して候補者を絞り、自民、公明党と対決すれば国民は野党の方を選択する」と語り、衆院選に向け野党間の候補者調整を優先する必要性を説いた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/694.html

記事 [政治・選挙・NHK172] 徳洲会疑獄と国民医療<本澤二郎の「日本の風景」(1775) <徳田にまとわりついた政治屋>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52082976.html
2014年10月12日 「ジャーナリスト同盟」通信

<徳田にまとわりついた政治屋>

 徳洲会疑獄事件の追及は、まだぜんぜんといっていいほど、終わっていない。この事件は、日本人の健康と深くかかわっている、医療福祉などを扱う厚生行政とも深く関係している。「厚生官僚・自民党厚生族議員や公明党も関係する重大事件」と指摘されている。しかも、この犯罪捜査は簡単なのである。徳田の金庫番が全てを告白している。選挙違反事件などは、鹿児島県警がみな証拠をつかんでいる。「徳田からの腐敗工作資金リストは、徳田機関紙が活字にしている」のだ。極め付きは「日本の検察はほとんどの証拠を握っている」というのである。

<石原慎太郎だけではない>

 1昨日も元徳田虎雄側近が電話をしてきた。彼こそが新聞テレビの取材源の一人である。意気軒昂である。「徳洲会利権は何も変わっていない。身内同士の攻防も続いている」という。
 莫大な金が動いているわけだから、簡単には収束はしない。それにしてもロッキード事件の中曽根康弘、そして徳洲会事件の石原慎太郎と、世紀のワルの傲慢さには仰天するばかりだ。徳田と石原のそもそもの結びつきは、徳田が日本医師会の牙城である東京進出にあったという。
 「石原都政による医療利権確保」という両者の狙いは見上げたものである。「石原は裕次郎を上回る役者だ。徳田を見舞ったさい、徳田の前で号泣したのだから」という話は、今も関係者の間で語り継がれている。

 ワルの政治屋は血税で生き抜く。中曽根もせがれを首相時代に国会議員にさせている。元はといえば群馬の材木屋の息子だ。群馬出身のNHK記者が「敗戦後、復員して警察官僚になると、実家に対して農地解放はあるが、山林開放はない。山を買収する機会だといって、二束三文になった山を実家に買わせて暴利を得させた」といっていたが、おそらくそうであろう。
 元海軍主計中尉は国士や愛国者ではない。大勲位が聞いてあきれる。日本政治もこのレベルなのである。

 石原にいたっては、出来の悪い息子二人を政治屋に仕立てて、これまた血税を懐に入れている、といって元自民党秘書は嘆き、怒っている。

<見舞いに駆けつけた面々>

 徳田が病に倒れると、自民党の大物議員らが見舞いにはせ参じた。これのリストも公表されている。徳田機関紙に登場している。
 元側近は「見舞いに来る政治屋は全て理由があるからだ。徳田の金をもらっている。小泉も谷垣も。これを追及すれば、疑獄事件の全容が判明してくる」と断言する。
 政界にうとい日本人でも、これくらいのことはわかるだろう。いわんや警察や検察は皆知っている。
 「100億円を超える徳田の使途不明金がどういう意味のある金か判明する」というのだ。当然であろう。

 「猪瀬ごときは5000万。石原の後継者のレベルだからだ。石原が一番懐に入れている。東京都の医療行政は腐敗している。東京も伏魔殿だ」「医療福祉機構からの巨額融資事件には与党大物と厚生官僚が関与している。厚生官僚の腐敗も深刻な日本問題である。日本国民の健康と関係している」などの指摘に対して庶民は、右翼はどう受け止めているだろうか。

<社会部記者の本領>

 一般の家庭は、最近になって偽りのアベノミクスが暴露、家計が崩壊してきている。ローンを払えずに家を手放す者は、再び増大している。中小企業倒産も増えたきた。彼らを救済する金はない。
 急激な円安政策によって財閥をもうけさせ、株屋を喜ばせてきた、異次元金融緩和の正体が暴露された。巷では、安倍ー黒田への怨嗟の声が聞こえてきている。
 こうした背景下の構造的疑獄事件である。「徳田にまとわりついた政治屋はすべて判明している。社会部の出番である。特種が転がっている。近々、朝日の社会部が関連の記事を書くと聞いている。日本人の健康を考える社会部記者は、必死で取材をすべき責任と義務がある」と訴える情報源は正しい。

<日本人の健康のために>

 健康に関心を抱くのは、破産老人ばかりではない。非正規社員だけではない。正規の労働者も同様である。バイトで子供を育てる母子家庭に限らない。貧困に泣く日本人に限らない。
 厚生行政は日本人の命にかかわる重要な国の機関である。ここでの不正・腐敗を放置していい訳がない。健康保険も破綻する時代である。ここはなんとしても、不正行政の中身を暴いて、公正な行政の確立が不可欠であろう。
 年金に入れない貧困の若者らも、健保には無理して入り、高額の保険料を払っている。この現実を見過ごしてはならない。
 朝日以下の社会部の決起を強く望み、かつ期待したい。国民の命を守るために闘ってほしい。

2014年10月12日記



http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/695.html

記事 [政治・選挙・NHK172] それでも日韓首脳会談にこだわる安倍首相の支離滅裂  天木 直人
それでも日韓首脳会談にこだわる安倍首相の支離滅裂
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20141012-00039891/
2014年10月12日 8時41分 天木 直人 | 外交評論家


今度の韓国の産経新聞記者の起訴は許しがたい暴挙だ。さすがの左翼も擁護できない。

そしてそれは朴大統領の安倍首相に対する政治的けん制であることも皆が指摘している。

つまり安倍首相とそのおともだち政権の歴史認識や慰安婦問題についての対応を改めない限り首脳会談をしても無意味だと朴大統領は言っているのだ。

安倍首相とそのお友達政権にとっては受け入れられないことだ。

それにも拘わらず、安倍政権はまだAPEC首脳会議の際の日韓首脳会談にこだわっているかのようだ。

なぜだろう。

私のように安倍首相がその誤りを認めて朴大統領と和解すべきだと考える立場の者にとっては、もちろん日韓首脳会談は実現したほうがいいに決まっている。

しかし、韓国が悪いと言っている安倍首相やその支持者にとっては、産経新聞記者の在宅起訴までされて、それでも日韓首脳会談をする意味があるか。

私が彼らだったら、日韓首脳会談なんてこっちから願い下げだ、ということになる。

それにもかかわらず、安倍首相は朴大統領と会いたいらしい。

安倍首相の支援者たちもまた、安倍首相に日韓首脳会談などやめろ、とは言わない。

これ以上不可解で、矛盾したことはない。

やはり安倍首相は意気地なしだ。信念を持たない腰砕けだということが今度の産経新聞記者の在宅起訴事件であぶりだされたということである(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/696.html

記事 [政治・選挙・NHK172] <捏造問題>朝日新聞が「昭和天皇実録」を取り上げている。戦犯は天皇陛下だと言いたい様です。(KJ)
朝日新聞はぶれませんね。

「昭和天皇実録」を政治利用し、「世論操作」に活用し、日本をおとしめています。
明大教授の山田朗氏がどんな人間か分かっていてこの記事です。

日本のために朝日新聞には潰れて欲しい。


https://twitter.com/cool_japan1016/status/519487665696030720
KJ
‏@cool_japan1016
朝日新聞が「昭和天皇実録」を取り上げている。戦犯は天皇陛下だと言いたい様です。明大教授の山田朗を調べてみたら、昭和天皇批判、慰安婦の強制性、侵略戦争と植民地、自衛隊縮小、村山談話の継承などを主張する反日教授。朝日は相変わらずです。

https://pbs.twimg.com/media/BzWXPzPCcAAKll4.jpg


<参考リンク>

■☆☆☆ 「九条の会」メルマガ詳細版
http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090325.htm

九条の会・杉並(東京都杉並区)
講演会「田母神論文・ソマリア派兵からわかる自衛隊の危険な変貌」
日時:4月14日(火)午後6時30分〜8時30時
場所:杉並産業商工会館(杉並区阿佐ヶ谷3-2-19 03-3393-1501 
        JR中央線阿佐ヶ谷駅南口から徒歩5分)
講師:山田朗(明治大学教授)
主催:九条の会・杉並
連絡先:深野和之 03-3332-4925

■山田朗・明治大教授「強制連行の資料が無い事と行為が無かった事は別問題。安倍政権の認識が真実歪曲の出発点」
http://gensen2ch.com/archives/2455112.html

1: 蚯蚓φ ★:2014/01/19(日) 21:19:34.75 ID:???teacher-2056-1
日本軍慰安婦に対する安倍政権の立場が慰安婦の真実歪曲の出発点になっているという指摘が日本国内から出ました。

山田 朗(やまだ あきら)明治大文学部教授は今日、東京の明治大で「村山談話を継承・発展させる会」主催で開かれた公開学習会でこのように話しました。山田教授は特に「日本政府が発見した資料に慰安婦強制連行を見せる記述がないという事実と慰安婦強制連行がなかったということは別問題」と説明しました。

それと同時に「慰安婦強制連行を見せる資料がない」という日本政府の立場が「慰安婦強制連行はなかった」「女性たちが自由意志により慰安婦になった」という論理に変質していると批判しました。

山田教授はそのため、1995年の植民支配と侵略を認め謝罪した村山談話が'国際的信頼関係創出の出発点'だったとし、'歴史認識問題は国際的信頼関係構築の土台'と強調しました。

ソース:YTNニュース(韓国語) 日本教授、"安倍政権認識が真実歪曲出発点"
http://www.ytn.co.kr/_ln/0104_201401191712392464

■民医連新聞
明治大学山田朗教授にきく
北朝鮮の核実験、解決は?
http://www.min-iren.gr.jp/kenpou-heiwa/hankaku/2007/070106_04.html

たとえ、どんなに軍備を持っている国同士であっても、友好関係があれば怖くありませんね。しかしその関係が悪化すればするほど、お互いの軍備がむき出しになってゆきます。

 そうなったとき一番怖いのは、判断力をなくすことです。「こうなれば、敵基地の先制攻撃や核武装もしょうがない」などと、普段なら一蹴されることを、パニックの中で認めてしまう、といった具合です。まだ実験段階で効力が定かでない弾道ミサイル防衛システムも、ひとたび導入すれば、兵器開発の実験台にもなるんです。

 日本の国民は、世界で日本がどれだけ影響力があるか、をあまり認識していないのではないでしょうか。被爆国として、憲法九条を持つ国として、行動することが、アジアや世界の平和や核兵器の廃絶に向けて、大きな力を発揮できるはずなんです・・・・

■北野 隆一 ‏@R_KitanoR 17 時間17 時間前
連載第14回。敗戦後、昭和天皇は「飢餓に瀕する日本国民を尻目に、天皇は莫大な財産を所有し安楽に暮らしている」との米国側報道を気にして、皇居を放棄し世田谷区砧か港区白金への転居も考えたそうです/「昭和天皇実録」を読み解く)戦後・人間宣言へ:1 皇居明け渡しも検討 朝日新聞デジタル

■青年たちは雨に濡れて待っているにちがいない。私だけがテントの中にいるわけにはいかない。(昭和天皇)
http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/102.html


■戦争拡大との戦い 昭和天皇かく語りき
〜昭和天皇のリベラル発言〜
http://kajipon.sakura.ne.jp/kt/peace-g.html

●昭和4年(1929)昭和天皇28歳

・「説明は聞く必要がない」(5月)…満州支配をもくろむ関東軍が暴走して張作霖爆殺事件が起きると、昭和天皇は軍の独走を懸念して田中義一首相に関係者の厳罰と軍紀粛清を命じた。ところが陸軍の反対で軍法会議すら開かれない。事態を言い訳しようとする首相に立腹し、「この前の言葉と矛盾するではないか」「説明は聞く必要がない」と宮中の奥へ立ち去った。

・「将来陸軍軍人はかかる過ちを再びなさざるように」…張作霖爆殺のような事件の再発防止を訴えて。


●昭和6年(1931)30歳

・「軍紀がゆるむと大事を引き起こす恐れがあるから、軍紀は厳守するようにせねばならぬ」(4月)…“三月事件”(陸軍将校のクーデター未遂事件)に際して陸相に軍紀粛清を命じる。


●昭和7年(1932)31歳

・「自分は国際信義を重んじ、世界の恒久平和の為に努力している。それがわが国運の発展をもたらし、国民に真の幸福を約束するものと信じている。しかるに軍の出先は、自分の命令もきかず、無謀にも事件を拡大し、武力をもって中華民国を圧倒せんとするのは、いかにも残念である。ひいては列強の干渉を招き、国と国民を破滅に陥れることになっては真にあいすまぬ」
・「陸軍が馬鹿なことをするから、こんな面倒なことになったのだ」(4月頃)
…関東軍の満州国建国によって、日本が世界各国から非難を浴びたため。


●昭和8年(1933)32歳

・「予の条件を承(うけたまわ)りおきながら、勝手にこれを無視たる行動を採るは、綱紀上よりするも、統帥上よりするも、穏当ならず」(5/10)…参謀総長が熱河省への進軍許可を求めた時、天皇はすぐに撤退することを条件に許可した。ところが、撤退後に再び関東軍が華北(中国北部)に侵入したため強い不満をもらした。


●昭和10年(1935)34歳

・「軍部に対して安心ができぬ」
・「君主主権はややもすれば専制に陥りやすい。(略)美濃部のことをかれこれ言うけれども、美濃部はけっして不忠な者ではないと自分は思う。今日、美濃部ほどの人が一体何人日本におるか。ああいう学者を葬ることはすこぶる惜しいもんだ」
・「機関説でいいではないか」
・「思想信念をもって科学を抑圧し去らんとする時は、世界の進歩は遅るるべし。進化論の如きも覆(おお)へさざるを得ざるが如き事となるべし。(略)思想と科学は並行して進めしむべきものと思う」(4月)
…憲法学者・美濃部達吉が「国家の統治権は天皇にあるのではなく、国家(法人)に属し、天皇は国家に従う“最高機関”にすぎない」と天皇機関説を唱えると、政府・軍部は「天皇の統治権は絶対無限である」として天皇機関説を否定した。だが、天皇は美濃部を擁護していた。

・「日系官吏その他一般在留邦人が、いたずらに優越感を持ち、満人を圧迫するようのことなきよう、軍司令官に伝えよ」(4月)…天皇が陸相に伝えた、満州の関東軍司令官に対する注文。

●昭和11年(1936)35歳

(二・二六事件に際し)
・「とうとうやったか」
・「まったく私の不徳のいたすところだ」
・「速やかに暴徒を鎮圧せよ」(2/26)

・「朕(ちん)の軍隊が命令なく自由行動を起こしたことは反乱軍と認める、反乱軍である以上速やかに討伐すべきである」(2/27)

・「朕ガ股肱(ココウ)ノ老臣ヲ殺戮ス、此ノ如キ凶暴ノ将校等、其精神ニ於テモ何ノ恕(ジョ)スベキモノアリヤ」(私の手足となって働く老臣を殺戮するという、このように凶暴な将校たちは、どんな理由があろうと許されはしない)(2/27)

・「朕ガ最モ信頼セル老臣ヲ悉ク倒スハ、真綿ニテ朕ガ首ヲ締ムルニ等シキ行為ナリ」(私が最も信頼する老臣をことごとく殺すことは、真綿(まわた)で私の首を締めるに等しい行為だ)(2/27)

・「朕自ラ近衛師団ヲ率イテ、此レガ鎮定ニ当タラン、直チニ乗馬ノ用意ヲセヨ」(私が自ら近衛師団を率いて鎮圧に当たるから、すぐに乗馬の用意をせよ)(2/27)

・「自殺スルナラバ勝手ニ為スベク、此ノ如キモノニ勅使ナド以テノ外ナリ」(反乱将校が自殺するなら勝手にすればいい。あのような連中に勅使などもってのほかだ)(2/28)

※二・二六事件については、41年が経った1977年2月26日になっても、卜部亮吾(うらべりょうご)侍従人に「治安は何もないか」と就寝前に尋ねており、当事件の衝撃が脳裏に焼き付いていることがうかがえる。

・「第二の満州事変の勃発ではないか」(11月)…関東軍が事前報告せず満州の西のチャハル省に蒙古族の自治政府を作ろうとしたことについて。


●昭和12年(1937)36歳

・「(お前がそう言うなら)外国新聞の東京駐在記者を官邸に呼んで、陸軍大臣自ら帝国には領土的野心がないことをはっきり言ったらどうか」(9/10)…支那事変への国際社会の非難が高まるなか、“軍部に領土的野心はありません”という杉山陸相に。


●昭和13年(1938)37歳

・「この戦争は一時も早くやめなくちゃあならんと思うが、どうだ」(7/4)…戦線拡大を続ける支那事変を憂慮し、板垣陸相と参謀総長・閑院宮(かんいんのみや)を呼び早期解決を問うた。対ソ戦を考えると中国と戦っている場合ではなかった。

★「元来陸軍のやり方はけしからん。満州事変の柳条湖の場合といい、今回の事件の最初の盧溝橋のやり方といい、中央の命令には全く服しないで、ただ出先の独断で、朕の軍隊としてあるまじきような卑劣な方法を用いる様なこともしばしばある。まことにけしからん話であると思う」
・「今後は朕の命令なくして一兵でも動かすことはならん」(7/21)
…板垣征四郎陸軍大臣に。この板垣陸相はかつて満州事変を画策した人物。

http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/697.html

記事 [政治・選挙・NHK172] 産経前支局長起訴 検察、当初は起訴猶予処分を検討 韓国左派系紙報道(ZAKZAK)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20141012/frn1410121142009-n1.htm
2014.10.12


 【ソウル=藤本欣也】韓国のソウル中央地検が情報通信網法における名誉毀損(きそん)で産経新聞の加藤達也前ソウル支局長を在宅起訴したことについて、韓国の左派系紙、ハンギョレは11日、検察は“条件付き”起訴猶予方針だったと報じた。

 検察関係者の話をもとにした同紙報道によると、検察内部では初め、起訴に持ち込むのは無理であるという意見が多数だった。(1)問題のコラムはジャーナリスト、特に外国人特派員の報道活動の一環である(2)「朝鮮日報」のコラムをかなりの部分、引用したものである(3)起訴すれば外交摩擦を招く恐れがある−ことが理由だった。ある幹部は9月末の段階でも起訴に慎重な見解を示していたという。

 今月2日に行われた3回目の事情聴取も、捜査が残っていたためではなく、謝罪またはそれに準ずる誠意を示すことができるかを打診するためだった。加藤前支局長や産経新聞社が「謝罪」や「遺憾表明」を行う場合、起訴猶予処分にすることを検討したという。

 しかし加藤前支局長側の立場は変わらず、検察は結局、かたくなな大統領府の「方針」を前にして、「内部方針とは違う起訴という結論を出した」という。



http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/698.html

記事 [政治・選挙・NHK172] 中国版“ノーベル平和賞”候補に鳩山元首相、韓国の朴大統領(ZAKZAK)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20141012/frn1410121140008-n1.htm
2014.10.12


 【北京=矢板明夫】ノーベル平和賞の受賞者にパキスタン人のマララ・ユスフザイさんらが選ばれたが、同賞に対抗するため中国で設立された「孔子平和賞」の今年の受賞者選びも佳境に入っている。

 同賞実行委員会の関係者によると、今年の受賞候補は16の人物や団体に絞られ、日本の鳩山由紀夫元首相や韓国の朴(パク)槿(ク)恵(ネ)大統領、ロシアに亡命中の米中央情報局元職員のスノーデン容疑者やシリアのアサド大統領らが候補になっている。

 中国の大学教授ら33人で構成する選考委員会の最終審査を経て、受賞者が決定し、ノーベル平和賞授賞式前日の12月9日、北京で授賞式を行う予定だ。

 先の関係者によると、鳩山氏は「日中関係やアジアの平和に対する貢献」などを理由に、国内外から多くの推薦を受けており、「有力候補の一人だ」という。

 同賞は2010年末、中国の民主化活動家、劉暁波氏のノーベル平和賞受賞決定を受けて、急(きゅう)遽(きょ)設立された。民間団体が主催している形を取っているが、文化省の外郭団体の関与が指摘されている。

 これまで、台湾の連戦元副総統や、ロシアのプーチン大統領、アナン前国連事務総長ら5人が受賞した。しかし、突然の受賞に戸惑い、ノーコメントを貫き、授賞式にも現れない人物が多かった。プーチン大統領の授賞式では、関係のない旧ソ連ベラルーシ出身の女子留学生が代理で賞品を受け取り、中国国内のインターネットには「茶番劇だ」といった批判が寄せられた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/699.html

記事 [政治・選挙・NHK172] 橋下が民主に殴り返せと主張。大阪軽視に焦りか+安倍のトンデモ発言を嘆く (日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22466070/
2014年 10月 12日

最初に・・・先週の安倍首相の国会答弁の中で、mewが「あ〜、やっぱ、この人は民主主義ってもんがわかっていないんだな〜」とトンデモ呆れてしまったのは、これだった。(@@)

『衆院予算委員会は6日、安倍晋三首相と全閣僚が出席し基本的質疑を行った。首相は、集団的自衛権の行使を含めた安全保障法制のあり方について「(自衛隊の)防衛出動、武力行使には国会の事前事後の承認が必要になる。そういう法律になっていく」と説明。「(武力行使の)新3要件を満たすと判断した場合は、事実を含めた情勢認識などの情報を国会や国民に適切に公開することが極めて重要だ」と述べた。階猛氏(民主)への答弁。

 階氏は、政府が「国民の権利が根底から覆される明白な危険がある場合」など新3要件を踏まえて集団的自衛権の行使を判断するとしている点を追及。判断の根拠が12月に施行される特定秘密保護法で特定秘密に指定され、政府が恣意(しい)的に隠す懸念があるとただした。

 これに対し、首相は「首相である私がしっかりと中身を見ることができる。恣意的で不正な運用はできない」と説明した。(毎日新聞14年10月6日)』

* * * * *

 安倍政権は、昨年末に秘密保護法を強引に制定。今年12月10日に施行すると発表したのだが。今でも、自民党内を含め、秘密保護法そのものに、またその運用方法に関して、多くの問題点が指摘されている。(@@)

 中でも、最も大きな問題だとされているのは、政府が特定秘密だと判断したら、肝心な重要な情報が国民に知らされることのないまま、国や国民を大きく左右するような重大な政策が決められてしまうおそれがあるということだ。<階氏は、そのことを政府の恣意的な運用だと指摘しているんだよね。(・・)>

 上の「武力行使」の件で言えば、首相やごく一部の閣僚や官僚が、他国から得た情報を見て、自分たちだけで「XX国に自衛隊を出動させよう」と決めてしまうほど、アブナイことはないわけで。
 それを防ぐために、事前または事後に国会で承認することを条件にしているのだけど。<mewは事後の承認はほとんど意味がないと思っているのだけどね。>

 しかし、政府が「その情報は特定秘密なので、国会や国民に公開することはできない」「でも、政府は3要件に該当すると判断したので、自衛隊は出動させる」と言い出した場合、国会はどのように対応すべきなのか、判断材料も与えられないまま承認するか否かを決めるのか・・・。それは、国民にとっても、本当に大きな問題なのである。(-_-;)

<しかも、その時々の首相の思想や考え方、都合などによって、判断が左右されてしまう可能性が大きいので尚更。それを「恣意的な」運用、判断と言うのだ。(・・)>

* * * * *    

 ところが安倍氏は、「首相」というのが行政府のTOPの立場(政府の一員)であるということが理解できていないのか。国会の場で、「首相である私がしっかりと中身を見ることができるので、恣意的で不正な運用はできない」と、堂々と言ってしまうのである。(>_<)

 しかも「首相である私」という表現を使っちゃうのが、スゴイでしょ?^^; <mew的には、「首相が安倍くん」だからこそ、尚更アブナイと感じてしまうのだけどね。(-"-)>
http://mewrun7.exblog.jp/21683534/
 安倍首相は、今年2月に解釈改憲に関して「最高責任者は私だ。政府答弁も私が責任をもって行ない、国民の審判を受ける」と豪語して、ヒンシュクを買ったことがあるのだけど。(『逆ギレ安倍が、暴君発言〜アブナイ発想で、解釈改憲の強行を示唆して、自民党からも批判』)

 もしかしたら安倍氏は、首相は、国の最高責任者であると同時に、国民に全てを託された存在として、万能の力、権限を持っていると錯覚しているようなとこがあるかも知れず。
 さらには、特に「私」の場合は、誤った判断をすることはない優秀な能力があると思い込んでいるのか・・・。
 自分が見て判断すれば、恣意的で不正な運用はできないと言い切っちゃうのである。^^;

<mew的には、ろくに憲法や近代民主政のあり方に関する知識もない上に、偏った思想に染まっている誰かさんほど、恣意的なor誤った判断する可能性が大きい首相はいないと思うのに。(-_-) まあ、だからこそ、こういう妙な発言をしちゃうんだろうけどね。(@@)>

 それに90兆歩ぐらい譲って、仮に安倍氏は(ドクターXばりに?)間違いを犯さない能力を有する首相であるとして。安倍氏が永遠に首相を続けるわけではあるまいし。他の人が首相に就任した場合にも、安倍氏はそのような形で重要な判断をすることを認めるのだろうか?(・・)

 もし自民党以外の政党が政権をとって、(菅直人氏のように?)安倍氏らがサヨクだと敵視するような人が首相の座についた場合にも、彼らは「首相であるXX氏が、しっかりと中身を見ることができるので、恣意的で不正な運用はできない」として、その判断を支持してくれるのだろうか?<あり得ないよね。(~_~;)>

 というわけで、このように民主主義の何たるかが全くわかっていない首相には、早くやめてもらわないと、マジで「日本がアブナイ」と、改めて大きな声で訴えたいと思ったmewなのだった。(@@)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 話は変わって、これは『維新が早くも東西対立〜民主との共闘に橋下が「待った」も、江田・松野が抵抗かhttp://mewrun7.exblog.jp/22457268/』の続報になるのだが・・・。

 上の記事に書いたように、今月初め、民主党の海江田代表と維新の江田代表が党首会談を行ない、国会で野党として共闘して行くことで合意。
 また、民主党の岡田代表代行や枝野幹事長は、安倍自民党の「一強多弱」体制を打破すべく、維新を含め、他の野党と選挙協力の協議を進めようとしているのだが。維新の国会議員団が民主党と接近が気に食わない橋下代表が、この動きに「待った」をかけることに。^^;

 しかも、橋下氏は、民主党の海江田代表が、同氏の存在をないがしろにして、「国会のことは江田代表と話せばいい」と語ったことに激怒しているようで・・・。

『8日の維新執行役員会で国会での維新、民主の共闘路線を確認した際、橋下氏は海江田氏について言及し、「僕なら党のメンバーがないがしろにされたら怒り狂い、徹底的に反撃する」と強調したという。
 橋下氏は記者団に対して「僕も共同代表で松井氏は幹事長。(海江田氏は)維新の背骨に対してあのような発言をしてどうしようというのか。政治というものを本当に心得られているのか疑問だ」と批判した。(産経新聞14年10月9日)』

 さらに9日には、「海江田に殴られたので、殴り返して欲しい」として、民主党にケンカを売るような発言を行なったという。^^;

『民主党と維新の党の国会議員団が、国会での共闘を進めていることをめぐり、維新の党の橋下代表は9日、海江田代表ら民主党側が、維新の大阪本部側をないがしろにしているとして、あらためて強く反発した。
 維新の党の橋下共同代表は「やられたらやり返す、言われたら言い返すと。海江田に殴られたのですから、殴り返さないと。共闘するのはいいけど、1発殴り返してくださいと。本気で殴るのではなく、政治的な言論で」と述べた。

 橋下氏が海江田氏に対して強い憤りを示しているのは、海江田氏が、6日に行った記者会見で、国会での共闘については、江田共同代表と話せばよく、橋下氏と話をする必要はないとの認識を示したことが大きな要因となっている。
 民主党の海江田代表は6日の会見で「あくまでも、国会の中の共闘を目指すということで力合わせしようということ。今は別に、国会の中で維新を率いているのは江田さんですから」と述べていた。
 さらに海江田氏は、橋下氏が目指す大阪都構想を、民主党の大阪府連が反対していることについて、「大阪の問題だ」と切り捨て、執行部として積極的に関与する姿勢を見せなかった。

 維新の党の橋下氏は「(海江田氏は)『大阪のことは関係ない』と会見で言っているわけですよ。公党の代表・幹事長をないがしろにするような発言を、民主党の代表・執行部がしておいてですよ、そこは江田代表、松野(国会議員団)会長をはじめ、東京のメンバーは怒り方が足りないんじゃないですか、と僕は伝えたんですけどね」と述べた。

 こうした中、民主党とみんなの党は9日、党首会談を開き、国会での連携強化を確認するとともに、みんなの党側が民主党に対し、次の衆議院選挙での候補者調整を主導するよう求め、海江田氏も検討を約束した。
 これに対し、維新の党の橋下氏は、「民主党とは手を組めない」と選挙協力には否定的で、党としては、選挙協力にまでは踏み込めていない。
 民主党との連携をめぐり、橋下氏らと江田氏らとの間で路線の違いが表面化する中で、野党間の選挙協力の先行きは不透明な状態となっている。(FNN14年10月12日)』

* * * * *

 橋下代表(大阪市長)、松井幹事長(大阪府知事)が率いる大阪維新陣営は、今、何とか大阪都構想の実現せんと必死になっていて、とても国政や国会対応にはアタマも手も回らないような状況にある。
 しかも、大阪の府議会&市議会では、自民、民主、公明などの野党が反転攻勢をかけているため、大阪維新はかなり追い込まれており、どんどん窮地に陥っているのが実情だ。(~_~;)

 そこで橋下氏としては、民主党の前原氏らと手を組んで、大阪でも民主党を維新の味方につけたいと。また、野党再編によって維新の勢力拡大し、安倍政権に是々非々で協力する姿勢を示すことでアメムチ作戦を展開して、都構想やカジノ導入に協力させたいと目論んでいたのであるが。前原氏らは結局、党の主導権をとれず。

 民主党は海江田新体制の下で、大阪維新はヨコに置く形で、自分たちが中心となって、維新の国会議員団と野党の連携を進めようとしているわけで。<民主党の大阪府連は、大阪都構想への協力を改めて拒否したという話も。^^;>
 橋下氏&大阪維新は、置いてきぼりをくらいそうな感じになっているため、かなり焦っている様子。その焦りが、今回の怒りの主張に代わったのはないかと察する。(・・)

 安倍首相の超保守仲間や自民党内には、大阪都構想に消極的な人が多いため、安倍内閣や自民党がどこまで都構想実現に協力するかは「???」の状態が続いているし。
 また、橋下氏は大阪活性化の目玉としてカジノ導入計画に関しても、公明党や野党、さらには自民党内や厚労省内からもカジノ法案に慎重or反対の声が続出しているため、協議が暗礁に乗り上げており、法案成立のメドが立っていない。(~_~;)
<安倍首相にとっては、カジノ法案は色々な地域や企業、団体へのおいしいエサとなる利権策でもあったので、首相もかなり焦っているかも?^^;> 

 他方、野党各党は、来年夏までに衆院解散が行なわれるのではないかと見て、選挙準備を急いでいることから、いちいち橋下氏らの主張に構っていられないような感じがある。
 それゆえ、今後、ますます維新の東西対立は激しくなるのではないかと思うし。もしかしたら大阪維新が、下手すると国政政党の維新からも、自民党からも実質的に切り捨てられちゃう可能性もあるかも、と思ったりもしているmewなのだった。(@@) 

                            THANKS 



http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/700.html

記事 [政治・選挙・NHK172] <動画で一目瞭然>ケビン・メアがどうしても認められない「朝日新聞の慰安婦捏造」と米軍の戦争犯罪
http://blog-imgs-55.fc2.com/m/a/r/marimari00/blog_import_526b054083e25.jpg

元国務省のケビン・メア「慰安婦問題は否定できない」「強制の有無は問題じゃない」「日本軍が業者にやらせた」・・・・

なんでケビン・メアがこんなに必死に慰安婦問題の見直しに反対するのか?


当たり前です。元々、韓国では「慰安婦」と言えば、「米軍慰安婦」を指しました。
だから、日本の慰安婦については女子挺身隊とすり替えていたわけです。

アメリカ軍の命令(要請)で、朴正煕大統領が作り上げた「基地村」はアメリカにとっても、パククネにとっても決して触れてはならない過去。

アーミテージも「慰安婦問題に触れるな」と警告しています。

90年代朝日新聞大阪支社と一緒になって慰安婦問題を作り上げた北朝鮮のスパイ機関「挺対協」の工作です。

今、韓国で「ハンギョレ新聞」(従北)のバックアップで「米軍慰安婦」が出てきたのも、北朝鮮の米韓分断の工作でしょう。

「真実を探す」阿修羅の読者も含めて日本人に外国政府の工作活動について気づいて欲しい。

動画を見てると誰が工作員か良く分かりますよね?


安倍さん、頑張って。


★【従軍慰安婦捏造問題】 朝日を廃刊させるな 未来永劫謝罪させ続けろ!!! 2014/10/05 たかじんのそこまで言って委員会
https://www.youtube.com/watch?v=gyulLWtDoEA

ケビン・メアに何故、誰も反論しないの?


★【韓国の反応】 基地村の慰安婦こそ本当の「性奴隷」 ⇒ 元米軍慰安婦の会見 『10代の子供たちは、夜通し泣いて、夜通し米兵のオモチャになって苦痛にもがいた』
http://www.youtube.com/watch?v=V1Z4Esya5lk

M- SASAO-Japon2 か月前

この基地村の慰安婦こそ「性奴隷」だったのですね。
性奴隷の本当の意味が今わかりました。
大戦中の日本の慰安婦はお金を儲けていた、ただの売春婦だったとわかりますね。

★韓国の米軍慰安婦問題、集団訴訟の真意は? ほか
http://www.youtube.com/watch?v=7Ar94YWVr14

★アーミテージの警告
http://ianfukangaeru.blogspot.jp/2013/11/blog-post_1.html

来日中のアーミテージ元米国務副長官が自民党幹部と東京都内で会談し、歴史認識問題を巡って「従軍慰安婦問題に触れないでほしい」として強い懸念を伝えていたことが31日分かった。安倍晋三首相の靖国神社参拝に関しても「これまで積み上げたものを全て壊すインパクトがある」と強調した・・・・


<参考リンク>

■そこまで委員会、ケビン・メア発言に見る戦勝国史観
http://blogs.yahoo.co.jp/meiniacc/45579106.html

ケヴィン・メア氏は在日本大使館政治軍事部部長、在沖縄総領事、国務省東アジア・太平洋局日本部部長などを歴任し、日本人の妻を持ち、子供は日米両国籍を保持していることはご存知だと考えます。
上記記載の動画は是非、3:00頃ご覧いただきたい。
埋込みされていませんので、画像下の文字を選択してください。

筆者は思うのですが、米国人・ケビン・メア氏が慰安婦(売春婦)発言しているのですが、主張にはやはりアメリカ人と日本人の認識の違いもあるのですが、やはりどこかしら米国の手前勝手を感じるのは筆者だけでしょうか?。

動画の一部ですが、以下に書き起こします。

加藤清隆氏
「メアさん、私は長崎の原爆被爆者の2世ですが、え・・広島・長崎それで約30万人の無辜の民が虐殺され、その前、3月10日東京大空襲では10万人、その事についてアメリカ政府は一度も謝った事ないですよね?」

ケビン・メア氏
「謝らないよ」

加藤清隆氏
「謝らないでしょ・・だって、虐殺したんですよ。」

ケビン・メア氏
「虐殺じゃなくて戦争・・・戦争中で日本軍が・・・」

加藤清隆氏
「アメリカ・・アメリカ政府は・・・」

竹田恒泰氏
「国際法違反ですよね。」

ケビン・メア氏
「戦争中で、そのあの日本軍が反発すると思うでしょう?」

津川雅彦氏
「当時のアメリカとしてはね、戦争を早く終わらせるために必要悪としてやったんだよ」

加藤清隆氏
「と、いう説明をしているだけです。」

中略・・・・・

宮崎哲也氏
「最後伺いたいんですけど
あの歴史を乗り越えろ、日韓に仰ってますよね?
でもね、例えば、先ほど加藤さんが、原爆の話をされたでしょう?
で、原爆の話に対して謝罪する気はあるのかと言った時、ケビンさんはもう事もなげに即答され・・そんなことはありませんと
これはね、私は歴史の壁だと思うんですよ、なぜかと言えば、アメリカにおいてはオリバーストーンのような例外は除いて、アメリカの中では、あの原爆投下というのは米兵の命を救うために必要であったという事が公式の歴史的認識でしょう・・・

(ケビン・メア氏「そうでしょう、それはトールマン大統領がそう言っている・・」)

加藤清隆氏「客観的事実は違いますよ」)
日本においてはそれは全く認めていません・・歴史認識おいて。
これ・・どうやって乗り越える?」

ケビン・メア氏
「だからその私は確かにときはそういうあの被爆者とよく会って・・毎年きますよその・・正式のアメリカ政府の謝罪を求めてます
私はあの・・答えたことは、その第二次大戦自体はすごく悲劇的な事でした、でも、日本とアメリカがそれに乗り越えて緊密な同盟国、パートナーになって
それからその歴史を、議論することが、自体あまり意味がない。
これからどうやって、また同じような事が起こらないように努力して協力する、できるかという事に集中する。」

宮崎哲也氏
「それはね・・100%合意します。
100%合意しますが、それは何故日米間で歴史認識が違うのに、原爆の投下に対して歴史認識が違うのにそれを棚上げにするような・・そういう事が、そういう知恵が何故働いていいるんでしょうか?
日韓にそれは可能でしょうか?」

ケビン・メア氏
「可能だと思いますけど、でも日本の方も、韓国の方も頑張る必要があると思いますよ。
韓国の方も過剰的に歴史問題を利用しているとよく認識してます。」

辛坊治郎氏
「加藤さんさっきあのボソッと客観的事実はないとおっしゃった」


加藤清隆氏
「少なくとも、原爆投下、2発しかもですね、広島にはウラン型・・長崎にはプルトニュウム型ってわざわざ種類まで変えて落とした!
あなた達は人体実験しただけだよ!
しかもあんなもん落とさなくても日本は既に力を無くしてた、あの時点で」


ケビン・メア氏
「でも降伏してなかった」

加藤清隆氏
「ポツダム宣言受諾してたじゃないもう・・」

竹田恒泰氏
「だからと言ってやっていい事とやっちゃいけない事があるんですよ。
原爆を落とすのはダメでしょう!
アメリカは違法な事をやって戦争を終わらせた。」

津川雅彦氏
「だって、南京虐殺を、でっち上げたじゃないですか東京裁判で・・同じことですよ。」

宮崎哲也氏
「これはね、ケビンさんに・・ケビンさんに申し上げるんじゃないけれども
アメリカのね、マイケルウォルツアーという、あの戦争倫理学の最高権威でこの人の本はウエストポイントとか、そういうところでも教科書になっています。
で、この人の「正義の戦争・不正な戦争」という本の中に「アメリカの原爆投下、2重の意味で犯罪だった」いうふうに明確に書かれている事だけは言っておきたい。」

・・・・・・・・・・・

■北朝鮮が仕掛けた「20万人性奴隷」 「親北」公言する韓国の反日団体(産経)
http://www.sankei.com/world/news/140524/wor1405240024-n1.html


■「強制連行の性奴隷とはいわれなき中傷」と高村氏 前支局長起訴の解決「首脳会談の前提とすべきでない」
http://www.sankei.com/politics/news/141012/plt1410120007-n1.html


■挺対協がベトナム戦争での韓国軍の性暴力を告発
http://blog.goo.ne.jp/irukanoutada/e/c17d974b12859c726607801a79c9f896


■孫崎享、日本は韓国との慰安婦問題で河野談話を検証を諦め正式に維持し土下座し続けろ!
https://www.youtube.com/watch?v=34y5NUIYlqY


■福島みずほが慰安婦問題発端であることを池田信夫が完全暴露「NHKに売り込みに来た」【韓国崩壊】
https://www.youtube.com/watch?v=MtEKK2J-zlE


■天木直人 07年6月2日 9条ネット近畿@クレオ大阪A
https://www.youtube.com/watch?v=rx7TI66JJ1Y


■6・4九条の会東京のつどい 孫崎
https://www.youtube.com/watch?v=dztVb7g9NUM


■田嶋陽子なぜか「碑文から北朝鮮のしわざ」で黙り込む
https://www.youtube.com/watch?v=S7mEZdSBj9Y


■【完全論破】韓国人を大高美貴が返り討ちに!慰安婦問題で喧嘩を売ってきた韓国人教授を完全論破
https://www.youtube.com/watch?v=bQajZCQIwC8


http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/701.html

記事 [政治・選挙・NHK172] 「強制連行の性奴隷とはいわれなき中傷」と高村氏 前支局長起訴の解決「首脳会談の前提とすべきでない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141012-00000506-san-pol
産経新聞 10月12日(日)11時47分配信


 自民党の高村正彦副総裁は12日のNHK番組で、慰安婦問題について「『強制連行した性奴隷』というのは、いわれなき中傷だ」と言及し、国際社会に正しい情報を発信する必要性を強調した。

 高村氏は、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野洋平官房長官談話について、「政府が継承するとはっきり言っている」と述べ、見直す必要はないと強調。しかし「(旧日本軍が)約20万人の少女を強制連行したというのは、はっきり事実に反する。いわれなき誹謗(ひぼう)中傷には対応していかなければならない」と述べた。

 また高村氏は、ソウル中央地検が産経新聞の加藤達也前ソウル支局長(48)を在宅起訴したことについて、「自由と民主主義と基本的人権を標榜(ひょうぼう)する国家としてあるまじき行為」と批判。ただ、「韓国としっかりした関係を持つことが、東アジアの平和と安定に寄与する」とも述べ、起訴問題の解決を日韓首脳会談を開く前提とすべきでないとの考えを示した。



http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/702.html

記事 [政治・選挙・NHK172] 貴族思考 麻生財務相「景気が特に悪くなってきているという感じはない」
【貴族思考】麻生財務相「景気が特に悪くなってきているという感じはない」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4148.html
2014/10/12 Sun. 13:30:58 真実を探すブログ



麻生太郎財務相が10月10日に記者会見を開き、日本の景気について「緩やかな回復基調を続けている。景気が特に悪くなってきているという感じはない」と語りました。麻生財務相は前々から景気が良くなっている事を強調しており、今回も従来の見解をそのまま引き継いだ形になっています。


流石は麻生グループのトップである麻生氏です。彼の感覚は庶民とは5桁くらい違うように感じられますね(苦笑)。この前に行なわれた世論調査では国民の8割が「増税で苦しくなった」と回答しているのに、それが分からないというのは指導者として不味いです。既にかなりの歳ですし、麻生氏はいい加減に辞任して裏で金勘定でもやってるほうが良いと私は思います。


☆麻生財務相、景気「悪い感じない」=日銀総裁、市場の動向注視
URL http://news.nicovideo.jp/watch/nw1273386
引用:
【ワシントン時事】麻生太郎財務相は10日(日本時間11日)、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の閉幕後に記者会見し、日本の景気の現状について「緩やかな回復基調を続けている」との認識を改めて強調した。「景気が特に悪くなってきているという感じはない」とも語った。
:引用終了


☆日韓財務相2年ぶり会談 「首脳会談の実現」検討(14/10/11)


☆三橋貴明が裏切り麻生太郎財務大臣のデメリットだらけの消費税10%増税容認発言に苦言をチクリ!



http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/703.html

記事 [政治・選挙・NHK172] ネトウヨ「ラーメン殺人事件」(simatyan2のブログ)
ネトウヨ「ラーメン殺人事件」
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11937964828.html
2014-10-12 13:55:54NEW ! simatyan2のブログ


9月27日に起きた、東京都北区田端のラーメン店での殺人事件。



口論の客を暴行後、席に戻ってラーメン完食した元ラガーマンの素顔とは…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141011-00000505-san-soci


 元ラガーマンの男は176センチ、120キロの巨体を揺らし、厚底ブーツで何度も何度も倒れた男性の顔を踏みつけた。東京都北区のラーメン店で9月、席の座り方を巡るトラブルから男性客を暴行したとして、警視庁は傷害容疑で足立区小台、会社員、今西伸一郎容疑者(37)を逮捕した。今西容疑者が「たぶん死ぬと思った」と供述したことから、殺人未遂容疑に切り替えて送検。男性はその後死亡し、現在は殺人容疑で捜査している。暴行後、「最後の晩餐」としてラーメンセットを注文し、捜査員が到着しても箸を止めることなく完食した男の素顔とは−。(宇都宮想)


■「最後の晩餐」 捜査員の怒号にも平然とラーメン完食


 「男が人をけっている」。9月27日午前0時ごろ、東京都北区田端のラーメン店で、客から立て続けに複数の110番が入った。急行した警視庁滝野川署員は、異様な光景を目の当たりにする。


 30席ほどの店内のカウンター近くの床に男性があお向けに倒れていた。口から血を流し、頭の周りには血だまりができており、ぐったりとしている。声をかけても、かすかにまばたきをするだけだった。


 署員が客の男性に当時の状況を聞くと、男性は震える手でカウンター席の方を指さした。その先には、大きな背中を丸めながら無言でラーメンをすする男の姿があった。その男が今西伸一郎容疑者だった。


 「あんたがやったのか?」と詰問する捜査員に、今西容疑者は「ああ、そうだよ」と悪びれずに答えた。捜査員が「メシを食っている場合じゃないだろう!」と声を荒らげると、「最後の晩餐なんだよ。捕まっちゃうからな」と平然と言い放ったという。 


 同署は傷害容疑で現行犯逮捕。捜査員が無線で署に連絡している間も箸を持った手は止まらず、パトカーに乗り込むまでには完食していた。


■厚底ブーツで何度も何度も… 客の制止でようやくやめる


 同署によると、暴行を受けたのは、荒川区西尾久の職業不詳、北島久生さん(49)。死因は内臓に損傷を受けるなどした出血性ショックだった。捜査関係者は「相当、強い力がかかったことが推測される」と打ち明ける。


 当時、店内では先に入店していた今西容疑者が、カウンター席で餃子と缶チューハイを飲み食いしていた。その後、店を訪れた北島さんが今西容疑者の隣のイスを引いて座ろうとしたところ、そのイスに今西容疑者が足をかけていたため、前につんのめった。


 「何だこの野郎!」。今西容疑者は北島さんを怒鳴りつけたが、北島さんが「いいじゃねえか!」と応戦したため、今西容疑者は激高。無言で北島さんの上着の襟をつかみ、後方に押し倒した。目撃者によると、後頭部を強打して抵抗できない北島さんに対し、今西容疑者はさらに巨体を揺らしながら顔面や腹部を10数回以上踏みつけたという。今西容疑者は若者に人気のシューズブランドの革製の厚底ブーツを履いており、踏むたびに店内に鈍い音が響いた。


 当時、店内には2人のほかに約10人の客がおり、テーブル席にいた男性が「もうやめなよ!」と声を上げると、今西容疑者はようやく足を止めた。そして何事もなかったかのように缶チューハイを飲み始めた。「警察を呼んだのか?」。レジカウンターの女性店員に声をかけ、女性店員が震える声で「呼びました」と答えても平然とした様子で酒を飲み続け、ラーメンセットを注文したという。


■泥酔? 留置場でも“完食” 反省、謝罪の言葉なし


 捜査関係者によると、今西容疑者は犯行前日の夜から居酒屋やフィリピンパブでもビールや焼酎を飲み、3軒目にラーメン店を訪れた。調べに「数杯しか飲んでいない」と供述しているが、呼気1リットル当たり0・46ミリリットルのアルコールを検出。捜査関係者は「個人差があるが、通常であればかなり酔っ払っている状態で犯行に及んでいるとみられる数値」と話す。


 ただ、犯行時は興奮した様子はなく、極めて冷静だったとみられる。「踏みつけている間は何とも思っていなかった。被害者がどうなっても良いと思っていた。たぶん死ぬだろうが、自分は警察に捕まるだろうから諦めて最後の食事をしようと思った」。今西容疑者は当時の心境をこう供述しているという。


 今西容疑者はどんな人物だったのか。同署によると、今西容疑者は1人暮らしで、母の兄が経営するネジ製造・販売会社で働いていた。高校時代は巨体を生かしてラグビー部で汗を流していたという。


 インターネット交流サイト「フェースブック(FB)」では、髪を刈り上げてモヒカンにした様子や、入れ墨をいれた体の写真を投稿していたが、勤務態度などに問題なく、これまでに警察沙汰になるような暴力事件は起こしていないという。


 「どんな人生を送ってきたかは知らないが、よくもあの状況で物を食べる心境になったものだ。どういう神経をしているのか、人として信じられない」と捜査関係者は嘆息する。北島さんに対して謝罪の言葉はなく、反省した態度もないという今西容疑者。送検後は黙秘しているというが、留置場で出される食事は全て完食しているという。


ほとんどの人はすでにご存知かと思いますが、店のカウンター席
で後から来た客の男性と口論になり、120キロの巨体で男性を
踏みつけて死亡させるという凄惨な事件ですね。


相手を何度も踏みつけて動かなくなった後も、平然とラーメン
セットを完食するという考えられないような異常かつ大胆な犯行。


事件当時は嫌な事件だと思ったものの、よくある客同士のケンカ
が発展しての殺人事件だと思っていました。


しかしその後、犯行に及んだ今西伸一郎容疑者の素性がネットで
少しずつ暴露されるにつけ、積極的に報道されなかった点が明らか
にされだしたのです。


それは今西容疑者が日の丸や「大和魂」という背中に大きな刺青
をしているネトウヨだったということです。




フェイスブックによるとチャンネル桜の人物たちとの相互フレンド
的な記事へのリンクシェアもあるようです。


チャンネル桜といえば安倍晋三が5年前から度々出演していたり、
独立総合研究所の青山繁晴などが活躍の場としている動画配信
サイトのことですね。



大手メディアではこうした裏の顔は報道せず、週刊文春など週刊誌
も新右翼団体の先鋭化・過激化やヘイトスピーチ問題と、この殺人
事件を印象的に絡めさせることでネトウヨ的な言論から距離を
置いているようです。


こうして見ると、ネトウヨというのも口先だけの若者や中年だけ
じゃなく、粗暴でヤクザの鉄砲玉のような犯罪者も少なからず存在
するということになります。


これは非常に危険な状態といえますね。


最近やたら陰湿で凄惨な異常犯罪が増えているというのも、ネット
右翼が勢力を強めているからでしょうか?



http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/704.html

記事 [政治・選挙・NHK172] 新聞はこれからも「必要」89%…読売調査
新聞はこれからも「必要」89%…読売調査
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141012-OYT1T50059.html
2014年10月12日 12時44分 読売新聞


情報や知識を得るために、新聞はこれからも「必要だ」と考える人は89%で、昨年と同数値の高い水準となった。

 新聞の報道を「信頼できる」と答えた人は80%だった。昨年の86%から低下したが、引き続き高い信頼を維持した。昨年より下がったのは、いわゆる従軍慰安婦問題と東京電力福島第一原子力発電所事故をめぐる朝日新聞の誤報が影響しているとみられる。

 朝日新聞の誤報が国際社会における日本の評価に「悪い影響を与えた」と回答した人は77%に上った。

 新聞に期待すること(複数回答)は、「情報を正確に伝える」が最多の66%。以下、「事実を分かりやすく伝える」62%、「地域に密着した情報を伝える」37%、「情報を早く伝える」31%などだった。



http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/705.html

記事 [政治・選挙・NHK172] これは酷い 宮崎県で産業廃棄物汚染を指摘していた主婦が訴えられる!行政と警察、業者が癒着して情報隠蔽か?
【これは酷い】宮崎県で産業廃棄物汚染を指摘していた主婦が訴えられる!行政と警察、業者が癒着して情報隠蔽か?
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4135.html
2014/10/10 Fri. 22:19:53 真実を探すブログ



宮崎県日向市在住の主婦の方が近所で行なわれている不法投棄を指摘したところ、逆に業者から訴えられていることが判明しました。実際にこの産業廃棄物で苦しんでいる方の話によると、(有)サンアイという運搬会社が付近の土地を下見して、トラックなどで日向製錬所から排出されているゴミを捨てているとのことです。
しかも、そのゴミは付近の川も汚染し、水などを通して農作物や畜産なども汚れている可能性があると見られています。被害にあった主婦の方は行政などに相談するも、結局はたらい回し状態にされ、今度は業者から訴えられてしまったようです。


更に質が悪い事に、警察などに相談しても「警察も手が出せないものがある」と言われ、対応を全くしてくれないと主婦の方は証言しています。これが全て事実だとすれば、物凄い大問題です。実際に産業廃棄物を撮影した写真や映像が有ることから、この件は事実である可能性が高いと言えます。


日向製錬所を調べてみると、「住友金属鉱山株式会社」という住友財閥の源流企業の名前が出て来ました。「住友金属鉱山株式会社」は日本で最も歴史ある企業の一つで、とんでも無い規模の大企業です。今回の件に本体が関与しているかは分かりませんが、県知事らの名前も出て来ているようなので、関係は否定出来ないと推測されます。現に行政や警察などが全く動いていないわけで、かなり不気味です。
いずれにせよ、住友財閥を抜きにしても、このような産業廃棄物問題は放置するべきではなく、今後も注目するべき問題であると私は考えています。
*土地の地権者はサンアイや日向製錬所とは別に居て、ゴミの投棄を認めているようです。主婦の方に届いた訴状には「損害賠償請求事件」と書いてあった模様。


↓産業廃棄物がトラックから投棄される瞬間





☆(有)サンアイ有害なゴミを廃棄する瞬間!!(株)日向製錬所のフェロニッケルスラグ


☆宮崎県日向市
URL https://www.google.co.jp/maps/place/%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E7%9C%8C%E6%97%A5%E5%90%91%E5%B8%82/@32.3299951,131.4916212,722588m/data=!3m1!1e3!4m2!3m1!1s0x354746d5e2aa7f85:0x34d30f35366de329


















































http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/706.html

記事 [政治・選挙・NHK172] アベノミクスの現状映す 「反貧困全国集会」(田中龍作ジャーナル)
アベノミクスの現状映す 「反貧困全国集会」
http://tanakaryusaku.jp/2014/10/00010165
2014年10月12日 20:42 田中龍作ジャーナル



全国14地区の貧困の現状と対策が報告された。会場は超満席。=12日、都内 写真:筆者=


 拡がる貧困をくいとめよう。貧困問題に取り組んでいる全国各地のボランティアなどが対策を話しあう集会がきょう、都内で開かれた。(主催:「反貧困全国集会2014」実行委員会)


 北海道から九州まで全国22地区にある「反貧困ネットワーク」のうち14地区の代表が、集った。貧困の当事者も出席し、会場は立ち見も出るほどの超満席となった。


 広島県の代表が現状をずばり指摘した―


 「生活保護基準を満たしていながら、保護が受けられずに倒れてゆく。(生活保護受給に)つなげられるような対策を練っていく必要がある・・・」
 
 厚労省の被保護者調査によれば、生活保護被保護者人数は2010年に200万人を突破し、2011年には206万人になった。今年2月の速報値では216.6万人と、3年間で約10万人増加した。


 雇用と生活が不安定な非正規労働者はいまや労働者全体の36・7%を占める(2013年時点、総務省調査)。安倍政権の労働法制緩和で、非正規労働者の割合がさらに増えることは確実である。



「資本主義のゲームは不誠実な人間を生む」。安倍さんや竹中さんに聞かせたい言葉だ。=2011年、ウォール街 写真:筆者=


 生活苦に消費税増税が追い討ちをかける。貧困は拡大する一方なのだ。


 海外メディアは早くから「アベノミクスは失敗だった」と指摘していた。国内のエコノミストも同様のことを言い始めた。


 だが新聞・テレビはアベノミクスの失敗には触れない。それどころか、「景気は回復傾向にある」とする黒田日銀総裁の虚言を垂れ流す。


 3年前、ニューヨークで一握りの強欲資本家のために貧困の淵に沈められた「99%」の人々が公園をオキュパイする事件があった。きょうの集会では、この時の映像も紹介された。


 アベノミクスの失敗を報道できないメディアが映し出す社会より、きょうの「反貧困全国集会」の方が、はるかに現実を表している。これは「99%」の集いだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/707.html

記事 [政治・選挙・NHK172] 言論弾圧は韓国だけじゃない! 日本の検察も刑事罰で批判報道を封じ込め!(リテラ)
            画像は「産経新聞社公式HP」より


言論弾圧は韓国だけじゃない! 日本の検察も刑事罰で批判報道を封じ込め!
http://lite-ra.com/2014/10/post-541.html
2014.10.12. リテラ


 産経新聞・加藤達也ソウル前支局長がソウル中央地検から在宅起訴された問題で、日本のメディアが一斉に批判の声をあげている。一面に熊坂隆光社長名の声明を掲載した当事者の産経新聞はもちろん、朝日、読売、毎日も大きく紙面をさき、「言論、報道の自由に対する侵害」と韓国当局を強く非難した。

 政治家や識者も同様だ。橋下徹大阪市長が「とんでもない。名誉毀損で刑事罰に処すなんて民主主義の国とは思えない」とコメントしたのをはじめ、「日本と違って韓国は言論の自由はないのか」「韓国の司法は日本と違って政権と癒着し、独立していない」「国家権力の言論弾圧以外の何ものでもない」といった声が噴出している。

 たしかに、韓国、ソウル中央地検の今回の行為は徹底して批判されるべきだ。それがどういう報道であれ、外国の報道機関を国内法で処罰するのは国際社会の常識に反しているし、そもそも橋下氏がいうように、名誉毀損で言論機関、メディアを起訴すること自体が、民主主義国家としてありえない恥ずべき行為である。

 だが、ひとつだけ訂正しておきたいのは、今回の事件は右派メディアや嫌韓論者が叫ぶような、「韓国だから起きた」特殊な言論弾圧事件ではない、ということだ。
 
 実は日本においても、同様の「名誉毀損」を使った国家権力による言論弾圧は起きている。今から20年前、私自身がその当事者として、今回の産経新聞ソウル支局長と同じように、日本の検察から名誉毀損で起訴されているのだ。

 当時、私は「噂の真相」(2004年休刊)という雑誌の編集デスクをつとめていた。この「噂の真相」という月刊誌はタブーに踏み込むことを編集方針としており、大物政治家、警察、財務省、宗教、同和利権、大物作家、大手芸能プロダクションなど、マスコミがふれることのできない不正やスキャンダルを次々と記事にしていた。

 中でも徹底的に追及していたのが、日本唯一の公訴機関である検察庁だった。検察をめぐっては今でこそ、調書改ざん事件や国策捜査問題で、批判報道も珍しくなくなったが、今から20年以上前には「国策捜査」という言葉すらなく、検察を批判するメディアは皆無。そんな中にあって「噂の真相」は唯一、検察の捜査手法の問題点、政治家との癒着、検察幹部が企業から接待漬けにされている事実などを次々暴き続けていたのだ。

 その姿勢は政治家や大企業の摘発を担当し「日本最強の捜査機関」といわれていた東京地検特捜部に対しても同様で、「特捜のエース」とマスコミからヒーロー扱いされていた宗像紀夫が特捜部長に就任すると、その宗像部長と福島交通の小針暦二会長との関係や捜査情報漏洩疑惑などを連続追及した。

 すると、1994年、宗像部長率いる東京地検特捜部が突如、「噂の真相」への捜査を開始したのである。「噂の真相」は当時、作家と評論家、2名から名誉毀損で刑事告訴されていた。名誉毀損は通常、民事裁判で争われるものだが、刑事告訴も可能で、批判記事やゴシップを書かれた政治家や芸能人が週刊誌などを刑事で告訴することもある。だが、刑法の名誉毀損は戦前に定められた条項で「言論・報道の自由」を侵害するおそれがあるため、検察は告訴を受けても起訴まではしない、それが慣例だった。

 しかも、「噂の真相」の記事はうわさ話を書き立てただけの今回の産経のコラムとは違って、作家の元秘書や評論家のスタッフなど内部の人間による告発をもとに精緻な取材をしており、どう考えても刑事上の名誉毀損が成立するようなものではなかった。

 ところが、検察はこの事件でそれまでの慣例をくつがえし、「噂の真相」を本格捜査。1995年6月、編集長の岡留安則と記事を執筆した私を名誉棄損容疑で起訴したのである。東京地検特捜部が商業メディアを起訴するのははじめてのこと。これだけでも異例だが、宗像特捜部長は捜査着手前、記事の事実関係すらまったく調べていない前年の8月の段階で、親しい司法担当記者に「『噂の真相』をやる」と宣言していた。「噂の真相」に対する捜査・起訴は明らかに、検察組織と自分のスキャンダルを書いたことへの報復、狙い撃ちだった

 その後、私たちは裁判で徹底的に検察と闘い、記事が真実であることをほぼ完全に証明したが、検察側はここでも、信じられない暴挙に出る。なんと「噂の真相」の間違いを立証することを放棄し、記事が事実かどうかにかかわらず、私生活に踏み込んでいることだけで名誉毀損罪にあたると主張したのだ。そして、裁判所もこれを追認。「一部でも私生活の行状を書けば、記事全体が名誉毀損に該当する」という恐ろしい論理で、岡留編集長に懲役8カ月執行猶予2年、私、神林に懲役5カ月執行猶予2年という判決が確定してしまった。

 ちなみに、このとき、特捜部で「噂の真相」をでっち上げ起訴した担当検事のひとりが、現在は検察を退職してニュース番組でコメンテーターもつとめる若狭勝弁護士だ。今回の産経ソウル支局長起訴に際して、若狭弁護士は「(韓国の検察の)行き過ぎという感じがする」とコメントしていたが、この人は自分が検事時代にやったことを覚えていないのだろうか。

 検察が自分たちに都合の悪い報道を圧殺したケースは「噂の真相」だけではない。たとえば、2002年に起きた三井環事件などはその典型だろう。この事件は、当時、大阪高検公安部長の職にあった三井環が検察の裏金について複数の新聞・テレビで内部告発しようとしたところ、その動きを察知した検察がテレビの収録直前に、三井部長を逮捕してしまったのである。

 容疑は購入したマンションの移転登記の際、そこに住民票を移したとする「電磁的公正証書不実記載及び詐欺」と、自分を脅そうとしてきた暴力団組員の前科調書をとったことに対する「公務員職権濫用」。法律関係者もこぞって「普通なら絶対に逮捕はありえない」と首をひねる微罪逮捕だった。

 ようするに、日本の検察も韓国当局と同様、自分たちの組織や権益を守るために、その公訴権を濫用して平気で言論・報道の自由を踏みにじる体質をもっているのだ。いや、検察だけではない。政治家や官僚も、自分たちの都合の悪い記事を書かれたとたん、メディアを刑事告訴するケースはある。「名誉毀損で刑事なんて民主主義の国とは思えない」といっていた橋下大阪市長も、「週刊朝日」で自分の出自に関する記事を書かれた際には、ツイッターで「民事、刑事の法的手続きを取る」と宣言した(実際には告訴しなかったが)。

 そして、最大の問題は、韓国に対して非難の声を上げている日本の新聞、テレビが、自分の国で起きた権力による言論弾圧については一切批判しないことだ。それどころか、権力機関の手先になって告発報道たたきに参加するケースもある。

 たとえば、前述した三井事件では、朝日新聞や共同通信がその逮捕が裏金に関する内部告発の口封じだったことを指摘したが、読売と産経はこの問題にはほとんど触れず、三井元公安部長がいかに極悪人かを報道し続けた。

 一連の朝日の誤報問題でも、読売と産経は官邸の情報リークにのって吉田調書の些末な誤報をあげつらい、本質隠しに協力するなど、その権力御用体質をいかんなく発揮した。

 今回のソウル支局長起訴問題で、産経新聞の熊坂社長は「今後も産経新聞は決して屈することなく、『民主主義と自由のために闘う』」などという声明を出したが、そういう意味では、産経は「言論の自由」とはもっとも縁遠いメディアだったのである。

 実際、今秋の問題でも産経はすでに姑息なところを見せている。問題になった記事は「朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?」という男性関係を詮索するゴシップ記事なのに、社長声明では記事の内容を「朴槿惠大統領の動静をめぐる韓国国内の動きを日本の読者に伝えたもの」と微妙にそれを糊塗する一方、今回の問題を韓国のインターネットに責任転嫁するような記事も掲載している。自分たちの記事は日本国内向けなのに、インターネット媒体『News Pro』がそのコラムを無断で韓国語に全訳し、恣意的論評を加えて、国内に拡散させたせいだ、と。

 起訴がおかしいと考えているなら、堂々と「言論の自由」を訴えればいいのに、それができないというのは、この新聞社が根本的に「言論の自由」に価値をおいていないからなのだろうか。

 しかし、それでも、今回の問題で産経新聞を支援し、韓国政府と検察当局を徹底批判したい。それが仮に言論の自由をつぶそうとするメディアであろうと、その言論をも守るというのが、本当の意味で「言論の自由を守る」ということだから。

(神林広恵 元「噂の真相」編集者)



http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/708.html

記事 [政治・選挙・NHK172] 日本は再生エネルギーは邪魔者、ドイツは再生エネルギーが主役。もうこんな政治はやめにしようではないか。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201410/article_10.html
2014/10/12 22:16

ここ数週間の間に、電力会社の中で、九州電力、四国電力、東北電力が、再生エネルギーの買い取り中止を言いだしている。電力買い取りは法律で決めたことで、経産省へのお伺い無しに、突然中止などを言えるはずがないと思っている。これは、電力会社と経産省とで、何らかの打ち合わせが出来ていると考えている。

経産省は、早速、中止を受け入れるような話をしている。その代わり、太陽光エネルギーではなく地熱エネルギーの買い取りを増やすようなことを述べている。一見合理的なように感じるかもしれないが、その普及は太陽光の比ではない。これは明らかに原発の再稼働の動きと絡んでいると考えている。つまり、電力は余っているのである。太陽光による電力がこのまま増え続ければ、本当に原発の出番がなくなるのである。

それに引き替え、原発を止めることを決め、再生エネルギーをベース電源と決めたドイツの現状を紹介している記事が、東京新聞社説に紹介されていた。

ドイツでは再生エネルギーの全電力への比率が、30%程度にまでなっていると言うのだ。再生エネルギーの種類では圧倒的に太陽光であるが、日本のように、まだ再生エネルギーの利用が2%程度で、もう電力の送電線の能力を越してしまうという理屈は、明らかに変な話である。ドイツで30%近くの再生エネルギーを使っていて、送電線能力という話は出ていない。日本は、企業単位の技術力では世界と対等かもしれないが、行政に絡むシステムは、まるで能力がなく、前近代的な体制となっている。

ではドイツではどうやっているかというと、社説を読むと『再エネが主なリズムを奏で、他の電源がそれを補う」と表現します。送電線の中では再エネの電力が最優先、火力や原子力は常に、道を譲らなければなりません。発電事業と送電事業は完全に分離され、送電事業者は再エネの電力を、決められた値段で無制限に買い取らなければなりません。』ということである。

再生エネルギーが、火力、原発より上位電力ということで、きめ細かい電力のマネイジメントを行っているというのだ。つまり、昼間は、再生エネルギーを最大限利用して、夜など再生エネルギーが不足するとき、従来のエネルギーで補うということである。

日本という国は、本当にバカな国である。きっと原子力ムラに、政治家、官僚、企業経営者がマネジメントされているのであろう。不幸の極みである。もうそんなことは止めようではないか。

“大転換”の風が吹く 週のはじめに考える
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2014101202000156.html

 ドイツでは、再生可能エネルギーが急速に普及しています。かといって、電力が足りなくなることはなく、ものづくりも好調です。風は誰が吹かすのか。

 今年ドイツでは、電力消費量に占める再生可能エネルギーの割合が、28・5%になりました。

 二〇〇〇年には3%しかなかった風力や太陽光の電力が、25・1%の褐炭火力を抜いて電源別第一位の座に就いたのです。

 日本では、せいぜい2%程度しか、太陽や風の力を活用していません。ドイツでは、なぜ増えていくのでしょうか。

 「そもそも、なぜエネルギーベンデ(大転換)が必要か」

 ドイツ環境・建設・原子力安全省気候変動対策・エネルギー転換局長のトーステン・ビショッフさんは問い掛ける。

 ドイツで公表された最新の予測では、二一〇〇年までに世界で二億人を超える人々が、地球温暖化による海面上昇に暮らしや命を脅かされる。中国だけでも五千万人、日本では千三百万人が影響を受けるという。

 温暖化を食い止めるため、世界は行動を起こさなければなりません−。私たちの想像以上に欧州は、温暖化に対する危機感を強く共有しています。

 「エネルギーベンデは、温室効果ガス削減の特別な道具です」とビショッフさん。

 連邦政府が描く二〇五〇年までの温室効果ガス削減のシナリオには「再エネ電源を八割にする」と明記されています。

 福島原発事故による連邦政府の脱原発政策が、再エネの普及を加速させました。

 国として確かな目標を持つ−。このことがエネルギーベンデの大前提になっている。目標を実現するために、連邦政府は厳格なルールを掲げています。

再エネが奏でる主旋律

 ビショッフさんはその原則を「再エネが主なリズムを奏で、他の電源がそれを補う」と表現します。送電線の中では再エネの電力が最優先、火力や原子力は常に、道を譲らなければなりません。

 発電事業と送電事業は完全に分離され、送電事業者は再エネの電力を、決められた値段で無制限に買い取らなければなりません。

 風力や太陽光は天候に左右されやすく、電源として不安定な面があるのは否めない。それを承知で再エネを電力の主役に据えたことにより、ドイツでは、ベースロード電源という考え方が、時代遅れになりました。

 日本のエネルギー基本計画では、原発を維持する理由にされた、二十四時間、安定的に使える高出力の電源が、不要になるということです。その代わり、送電網の拡充と近代化が必要です。

 再エネ電力の売り手の多くは、個人や小規模事業者です。

 小規模で多様な電力をまとめ上げ、よりスムーズに家庭や事業所へ送り込むマネジメントが、送電事業者の役割です。高圧超電導ケーブルの開発など毎時、毎分、毎秒単位の需給調整が可能になるような、柔軟な送電網の確立にドイツは挑んでいるのです。

 エネルギーベンデとは、電源の転換だけではありません。送電網も含めたエネルギーシステム全体の大転換を意味しています。

 日本では、再エネの買い取り申請が増えすぎて、大手電力会社が受け入れを中断し始めた。

 不安定な再エネ電力が送電線に殺到すると、周波数が乱れ、停電を引き起こす恐れがある…。ドイツではできない言い訳です。

 もう一つ、エネルギーベンデに欠かせないのが、電力消費者の理解でしょう。

 再エネの買い取り料金が賦課されて、家庭の電気料金が値上がりしたのは確か。ところが世論調査では、ドイツ市民の九割以上が惑うことなくエネルギーベンデを支持しています。石油やガスを輸入しなくていい社会、原発事故や温暖化の心配がない未来への投資だと、割り切っているからです。

市民が何を選ぶのか

 ビショッフさんに「政府の意思と国民の選択が、成功の秘訣(ひけつ)でしょうか」と聞いてみました。

 ビショッフさんは、にっこり笑って言いました。

 「ドイツでも四年に一度、連邦議会の選挙があるからね」

 風車へ風を送るのも、太陽光に光を当てるのも、結局は私たちだということです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/709.html

   

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