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2015年1月14日01時42分 〜
記事 [政治・選挙・NHK177] 佐賀県知事選の裏に見えるもの(兵頭に訊こう)
佐賀県知事選の裏に見えるもの
http://m-hyodo.com/election-53/
2015年1月13日 兵頭に訊こう


1月12日に、Fibrodysplasiaがツイッターで、次のようにツイートしていた。


「平成26年度に灘高から東京大学へ104名(内現役73名)も進学していて、嗤った。京都大は30名(内現役18名)なわけだが、東大組は、放射性微粒子が舞っていることを全く認識していない。京都大学で十分なのに被曝しに最低4年間は東大に行くわけだw というか、MITとか海外の大学に行けよ」


わずか140字の制限枠の状況だが、どんな東京の大手メディアの政府広告・広報よりも状況がわかる。表現は長さではないのだ。

東大を出た優秀な人物も少なくない。しかし、高校の偏差値から、まったく何も考えずにいくような子も少なくない。東大に入ってからは、すぐに官僚試験に励み出す。また教師も、学生を個人的に呼んでは、何という試験を受けろと指示するらしい。

かくして対米隷属を官僚益、自己益とする売国奴が、大量生産されるわけだ。もちろん、「東大組は、放射性微粒子が舞っていることを全く認識していない」のだが、かりに認識しても東大に行くだろう。

そんなレベルの個性によって日本は経営されている。したがって対米隷属を手放さないし、首都移転もしないし、天下り、渡りもやめない。国民の税金は自分たちのものだと思って蕩尽し続ける。

佐賀県知事選が終わった。結果は、農協の支援を受けた元総務官僚の山口祥義(よしのり)が、安倍政権が全面支援した樋渡(ひわたし)啓祐を破って当選した。また官僚出の知事がひとり増えたわけである。

自民党は、昨年の滋賀、沖縄知事選に続く敗戦である。

確定得票数は以下のとおりだった。

当選182,795 山口祥義 無新

143,720 樋渡啓祐 無新=[自][公]

32,844 島谷幸宏 無新

6,951 飯盛良隆 無新

この選挙結果を受けて、1月11日のツイッターでhopkinsが次のようにツイートしている。


「愚民化政策の結果なのだろう、佐賀県は原発再稼働容認の山口氏当選。
原発再稼働賛成が50%以上、御用新聞の佐賀新聞調べ。

佐賀県民を不幸へ導く、佐賀新聞、佐賀テレビ、NHK佐賀放送局。
オスプレイは佐賀へ来て、佐賀県の子供たちはバルーンではなく、オスプレイを見て育つことになる」


まことにこの国では、優れた人物が原発再稼働や消費税増税に反対したりすると、メディアを敵に回した闘いを強いられることになる。

(以下、メルマガの一部だけ公開します。

hopkinsは、1月9日には、このようにツイートしていた。


「佐賀県知事候補の山口よしのり氏(結果的に当選した 注 : 兵頭)がオスプレイ配備についてなにも発言しない訳がわかった。
山口氏の父親、兄弟は防衛省関係者。
よしのり氏は9人兄弟の末っ子」


日本の政治家には、親族縁者の金儲けのために政治家になったり、政府の要職に就いたりしているとしか思えない人物もいる。それが世襲議員の場合は、一族の利権獲得のために、代々、政治家を出している場合さえある。

本来なら、メディアがそれを監視し、批判しなければならないのだが、この日本のメディアが腐っており、既得権益をもっとも貪って、支配層として収まっている。

hopkinsが支持していたのは、島谷幸宏で、原発再稼働については、「原発の無い社会を目指します。正確な情報に基づき、議論を積み重ね、実効ある避難計画など安全が確保できない限り再稼働は認めません」としていた。

また、「オスプレイについて」は、「佐賀の空にはバルーンが似合います。佐賀空港の軍事基地化を防ぎ、国際空港としてさらに発展させます」としていた。

日本国民には、脱原発やオスプレイを考える力は、一部の例外的な人たちを除いてないといっていい。まして反対する人びとは珍しいほどだ。

新潟では、森ゆうこを国政選挙で2回も落としている。
あまりにも立派すぎる人間は、理解できないのだ。野田佳彦や安倍晋三レベルが民度(というか植民地の現実)に似合っている。

米国は政治のアホ枠として自民党を作っており、そこに東京の大手メディアで愚民化したB層を流し込んでいる。

今回、自民党推薦の樋渡啓祐が勝てなかったのは、原発やオスプレイといった高級な問題ではなく、全国農業協同組合中央会(JA全中)の維持か解体か、が争点になり、農協が全力で山口祥義を支援したからである。

自公は、例によって低投票率に命を賭けたが、それは農協も同じだった。「自民党を当選させる力はなくても、落とす力は残っている」農協が、組織の存亡を賭けて闘った結果、低投票率が幸いして山口の当選になったのである。

自民党内では、幹部から、官邸が地方のことがわかっていない、というぼやきが漏れてくる。しかし、そんなことは選挙結果を待たなくてもわかっていたことだ。今後の統一地方選、それに明日はわが身を案じ始めたのだろう。

とにかく先の衆議院選挙で「圧勝」したといっても、選挙ごとに自公の総得票数は減っている。緩慢な死が訪れているのだ。

安倍政権は、農業規制改革で農業に競争原理を取り入れる、などといっているが、要はTPP参加後の、米国への日本農業売り渡しを容易にするため、抵抗勢力の権限を縮小しておきたいのだ。

その「農協改革」に反対している地元農協の政治団体「県農政協議会」が勝利したのである。

内田聖子は、1月11日のツイートでこう書いている。


「2015年1月11日

政権VS.農協、佐賀の乱 知事選候補「ねじれ」、不信感が引き金 – 朝日新聞 この選挙での自民党敗北の意味は大きい。しかもJAの政治団体・農政連が勝利した山口氏を推した。その背景には農協改革やTPPへの反対の声と政府への怒りがある」


この内田聖子が、彼女のブログ『Acts for Democracy』に「JA解体を望む米国の保険・医療業界−狙われるJAバンク・JA共済のマネー」という、優れて状況的な記事を書いている。

要は、TPPにおける農業マターは、自民党を使った米国マターであり、米国の、日本の富簒奪の一環としてあるということだ。米国は、「JAバンク」と「JA共済」の金が欲しいのである。

勤勉な日本の農民は、収奪の対象としてあり、永遠の沈黙の家畜として狙われているのである。



政権VS.農協、佐賀の乱 知事選候補「ねじれ」、不信感が引き金
http://www.asahi.com/articles/DA3S11516331.html
2014年12月20日05時00分 朝日新聞

 佐賀県知事選(25日告示、来年1月11日投開票)で、安倍政権と農協が全面対決することになった。農協の政治団体が19日、自民党の推薦候補と別の候補を推薦することを決定。農業県・佐賀では政権の農協改革への警戒感が強く、改革の行方も見据えた保守分裂選挙になりそうだ。

 JAグループの政治団体「全国農政連」の地元組織「佐賀県農政協」は19日、知事選に立候補表明した元総務官僚、山口祥義(よしのり)氏(49)の推薦を発表。自民党は17日に前武雄市長の樋渡(ひわたし)啓祐氏(45)の推薦を決めており、「ねじれ」が起きた。

 山口氏は、農協幹部らが擁立に動いた。農協と溝のある樋渡氏の推薦に前のめりだった政権への不信感が引き金。衆院選で、農協が支援する今村雅弘氏の比例名簿の順位が小選挙区から立った自民候補らの下位にされたことも、火に油を注いだ。

 政権中枢の菅義偉官房長官や茂木敏充・党選挙対策委員長らが主導して樋渡氏の推薦を決めた経緯に、地元からは「JAと官邸は本当に全面対決するつもりか」(県連幹部)という声が漏れる。自民県議団は事実上の自主投票を決めた。

 政権が成長戦略の柱に位置づける農協改革も、分裂選挙を加速させる。農政協会長の中野吉實氏はJAグループ中核の全国農業協同組合連合会(JA全農)の会長。中野氏は会見で「農協組合長の中には『(山口氏を)やるなら命がけでやらんと勝てない』という声もあった」と紹介。自民党との関係については「たいして気にすることはない」と言い切った。(石田一光)


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/842.html

記事 [政治・選挙・NHK177] <弁護士 訴訟 植村隆 言論弾圧>問題は裁判官が左巻きが多いこと。 井戸某元裁判官みたいにシンパがいるのかな?
美味しんぼ抗議は「表現の自由侵害」と主張した井戸元裁判官。

植村さんの週刊文春提訴と理論公正がパラレルですね。

「表現の自由」ってなんでしょうか?


★弁護士の圧力団体と言える自由法曹団に乗っかり、朝日新聞元記者 植村隆が週刊文春を提訴 これそのまんま恐喝じみた韓国人式提
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/819.html
投稿者 怪傑 日時 2015 年 1 月 13 日 12:14:07: QV2XFHL13RGcs

★【社会】元朝日の植村隆氏「私は捏造記者ではない。不当なバッシングに屈するわけにいかない」 弁護団は170人★5
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1420978680/


・・・

242 :自治スレでLR変更等議論中@転載は禁止:2015/01/11(日) 22:00:45.19 ID:FXgMK1gh0
問題は裁判官が左巻きが多いこと。

・・・
309 :自治スレでLR変更等議論中@転載は禁止:2015/01/11(日) 22:09:46.40 ID:G1ERe7Re0
>>296
甘いな。「帰化」した「左翼」系裁判官がいる。

敵は頭テンパーの弁護士だけではなく、というか、裁判所にいる。
少なくともいる。


・・・


★青年法律家協会 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E5%B9%B4%E6%B3%95%E5%BE%8B%E5%AE%B6%E5%8D%94%E4%BC%9A

関連組織, 自由法曹団 ... 青年法律家協会(せいねんほうりつかきょうかい、Japan Young Lawyers Association)は、裁判官、弁護士、検察官、法学 ... 1970年7月頃から、弁護士・学者合同部会、裁判官部会、司法修習生部会による職能別部会制を採った。

★自由法曹団 松井繁明団長 - 全国労働組合総連合
http://www.zenroren.gr.jp/jp/shokai/taikai/23taikai/0724/02raihin_aisatu03.html

自由法曹団を代表いたしまして、みなさま方のこの大会に、心からの共感と連帯の挨拶をさせていただきます。 今日は、7月24日ですけれども、1 ... 外国では、裁判官も労働組合を持っていて、街頭でデモなんかやっています。


★【「ふくしま集団疎開裁判の会」など4団体】美味しんぼ抗議は「表現の自由侵害」
http://gehanew.blog.fc2.com/blog-entry-3600.html

美味しんぼ抗議は「表現の自由侵害」 福島の市民団体

2014年5月15日22時19分

 週刊ビッグコミックスピリッツの人気漫画「美味しんぼ」の東京電力福島第一原発事故をめぐる描写に対し、福島県が発行元の小学館に抗議したのは、「表現の自由の侵害にあたる」として、県内の市民団体が15日、抗議文を佐藤雄平知事に送った。


 県内の子どもたちの「被曝(ひばく)しない権利」の確立を求める「ふくしま集団疎開裁判の会」など4団体。「風評被害を助長する」という県の批判に対し、同会の井戸謙一弁護士らは「事実の歪曲(わいきょく)。(描写は)根拠のない風評ではなく、体験に基づく見解だ」と反論した。

http://www.asahi.com/articles/ASG5H4V2KG5HUGTB00C.html


<参考リンク>
「秘密保護法の即時廃止求める」施行目前、法律家8団体が共同声明(全文)
http://blogos.com/article/101067/

社会文化法律センター 代表理事 宮里 邦雄

自由法曹団団長 荒井 新二

青年法律家協会弁護士学者合同部会 議長 原 和良

日本国際法律家協会 会長 大熊 政一

日本反核法律家協会 会長 佐々木 猛也

日本民主法律家協会 理事長 森 英樹

日本労働弁護団 会長 鵜飼 良昭

秘密保護法対策弁護団 共同代表 海渡 雄一ほか


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E6%88%B8%E8%AC%99%E4%B8%80

井戸 謙一(いど けんいち、男性、1954年3月24日 - )は、日本国の弁護士であり、元裁判官である。

略歴[編集]
東京大学教育学部卒業。1975(昭和50)年司法試験に合格。司法修習生を経て、1979(昭和54年)年4月9日、神戸地方裁判所に判事補として任官し、以後、甲府地方裁判所、福岡家庭裁判所小倉支部、大津地方裁判所彦根支部(判事任官)、大阪地方裁判所(大阪高等裁判所判事職務代行)、山口地方裁判所宇部支部(支部長)、京都地方裁判所、金沢地方裁判所(民事部総括)、京都地方裁判所(民事部総括)、大阪高等裁判所と転勤し、2011(平成23)年3月31日に退官。

主な担当訴訟[編集]
井戸は、裁判長として、住民基本台帳ネットワークシステム差止等請求事件(金沢地方裁判所平成14年(ワ)第836号等、2005(平成17)年5月30日判決言い渡し)や志賀原子力発電所2号原子炉運転差止請求事件(同裁判所平成11年(ワ)第430号、2006(平成18)年3月24日判決言い渡し)といった著名事件の判決に関与した。

そのほか、裁判官として関与した判決には、上に挙げた事件の判決(いずれも請求認容)のほか、1992(平成4)年7月26日施行参議院(選挙区選出)議員選挙の大阪府選挙区における選挙が違法であることを宣言した判決(大阪高等裁判所平成4年(行ケ)第5号、1993(平成5)年12月16日判決言い渡し、主任裁判官として関与)、葬儀場に対して目隠しフェンスのかさ上げ等を命じた判決(京都地方裁判所、2008(平成20)年9月16日判決言い渡し、単独制裁判官として担当)などがある。

退官後の井戸は、滋賀県弁護士会に入会し、滋賀県彦根市内の法律事務所に弁護士として勤務している・・・

http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/843.html

記事 [政治・選挙・NHK177] どうりで反対してきた理由がよくわかったよ!!特定秘密保護法にあれだけ・・・(バカ社長に”ひとこと 言いたい!”)
バカ社長に”ひとこと 言いたい!”から
http://textream.yahoo.co.jp/message/1143583/a5pa5abbcrd9a4ka1ia4ra4ha43a4ha1a18c0a4a4a4bfa4a4a1aaa1i/1/54597

54597.
露と落ち露と消える投稿者かな 2014年9月12日 18:02
 どうりで反対してきた理由がよくわかったよ!!


       特定秘密保護法にあれだけ・・・


大阪経済法科大学(http://www.keiho-u.ac.jp/)については、もはや語る必要はな
いかもしれない。念のため、これまでの報道の経緯をおさらいするにとどめる。

 1995年8月に発行された「宝島30」。「きむ・むい」(金武義)氏の記事「疑惑の北
朝鮮『付属』大学・大阪経法大は朝鮮総聯のスパイ拠点か!?」が、この大学と北朝鮮
との癒着を詳述した最初の記事ではなかっただろうか。この記事が発表された直後、
「きむ・むい」氏は自宅アパートにて怪死。

「きむ・むい」氏の突然死に疑問を呈したのは、4年後の「週刊文春」誌の記事であ
る。『疑惑の副学長"追及記者"が怪死した!』は、きむ氏のノート類が一部紛失して
いると伝えた。

「週刊文春」はまさにこのとき(1999年9月30日号から11月14日号)、5回にわたり
「金正日の直属スパイ・仮面は大学副学長」という連載記事で、大阪経済法科大学副
学長・呉清達氏について報じていていたさなかであった。

 この真実味ある記事を土台として、韓国の月刊誌「月刊朝鮮」が昨年7月号に
て「呉清達と精文研」を発表。呉清達氏が大阪経済法科大学のみならず、北朝鮮の学
者たちが参席する「国際高麗学会」とも密接に関連している事実を暴露し、呉清達氏
の韓国入国に警報を鳴らした。

 これら経緯だけで、大阪経済法科大学がどのような大学か、うすうすお分かりにな
ろう。
 この大学がいかなる疑惑を持つのか、まずはとっぷり腑に落としていただきたいのだ。

 大阪経済法科大学は東京に付属施設を有している。地下鉄日比谷線の神谷町駅から
歩いて3分の「東京セミナーハウス」では、経済から人権問題、はては狂牛病の話題ま
で、毎月さまざまな催し物が開かれている。

(注)東京セミナーハウス
東京事務所およびアジア太平洋研究センター(所長:武者小路公秀)としての役割を持つ。この武者小路公秀、主体思想国際研究所理事や、坂本義和と共に朝鮮労働党と日本共産党の関係改善の斡旋役を務めるなど、北朝鮮側が日本で最も信頼する進歩的文化人の一人である。
また、旧ソ連と第三世界に担がれて世界政治学会(IPSA)会長になったこと、国連大学副学長時代には意図的にKGBのエージェントを国連大学に迎え入れたことを認めている。


「団体G」もここのお得意様だ。「団体G」のリーダー、A氏は「ある革新系政治家にま
つわる重要業務」をつとめた人物である。だがこの団体の設立当時には、A氏はまだ小
学生であった。設立者は二名。その最終的な目的は、直裁に言えば、当初より現在ま
で自衛隊の解体にあると言っていい。

 設立当初の「団体G」は錚々たる名が連なっている。現在も活動する、日本国内の親
北朝鮮組織「朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会」の大物や、拉致被害者家族を冷
酷に無視した女性政治家など。

これら初期メンバーを見ただけでも、「団体G」がいか
なる性向を有する組織かおおよその見当はつくというものだ。

「団体G」は月報を発行している。ここでは「月報G」としておこう。三桁の大台を優
に超える発行数を誇る「月報G」は、「団体G」の活動を詳細に反映、網羅している。
問題は、「団体G」および「月報G」と大阪経法大との抜き差しならぬ関係にある。

 ある防衛関係者は語る。
「『団体G』は以前から防衛庁や自衛隊の悩みの種なんだ。情報公開請求で資料を得る
だけならまだいい。連中はそれを一部数万円で切り売りするかと思えば、結局は北に
流している。『団体G』に怒っている人間は相当いるはずだ」。

 北に流す、って?
 この関係者は付け加えた。
「東京セミナーハウス6Fに、『アジア研究所』というのがあるんだが、これがくせ者
でね。機関紙を出しているんだ。昔は『大阪経済法科大学アジア研究所年報』って名
前だったけど、今は名前を変えて『東アジア研究』になっている。

『団体G』はこの『アジア研究所』と連携していてね……そこで月例研究会やってるぐらいだし。『東アジア研究』は毎号、朝鮮語に訳されて北へ送られているという話なんだが、問題はそこなんだ。一緒に『団体G』が入手した安全保障資料も送られているんだよ」

どうりで、特定秘密保護法にあれだけ反対してきた理由がよくわかったよ!!

大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター(CAPP)
〒106-0041 東京都港区麻布台1-11-5東京麻布台セミナーハウス
(TEL:03-5545-7789 FAX:03-5545-7788 E-mail:capp@keiho-u.ac.jp )↓
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/20/18/1143583-a5pa5abbcrd9a4ka1ia4ra4ha43a4ha1a18c0a4a4a4bfa4a4a1aaa1i/545/6adefe26200074d9935b4677623093d5.gif

<参考リンク>

■「秘密保護法の即時廃止求める」施行目前、法律家8団体が共同声明(全文)
http://blogos.com/article/101067/
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/844.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 民主代表選 岡田氏の反撃暴露で細野氏ピンチ〈週刊朝日〉
民主代表選 岡田氏の反撃暴露で細野氏ピンチ〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150114-00000002-sasahi-pol
週刊朝日 2015年1月23日号より抜粋


 長妻昭(54)、細野豪志(43)、岡田克也(61)の3氏が立候補した民主党代表選は、細野氏と岡田氏の一騎打ちの様相だ。先の衆院選敗北を強調し、岡田攻撃に余念がない細野氏。世代交代を掲げ、清新さもアピールする。

 この2年間、準備を怠らなかった細野陣営。だが、初陣勝利への道のりは平坦(へいたん)ではない。色男ならではの難関が待ち受けている。まずは「野党再編志向」というレッテルだ。

 代表選で細野氏は「民主党の再建が最も大切」「今後、維新の党と一緒になるのは難しい」と語り、維新との合流には否定的な考えを強調した。

 しかし、根っこは「野党がバラバラでは自民党に勝てない」という野党再編論者だ。一昨年12月には、新党結成を視野に入れた超党派の勉強会を「維新の党」江田憲司代表らと発足させている。同月の週刊朝日のインタビューでも「今の民主党の人数では(政権交代の)リアリティーがないから、連携は絶対しなきゃならない」「本当の意味での保守政党を作りたい」と野党再編の必要性を強く説いていた。

 昨年の衆院解散直前には、「みんなの党や維新の党と組んで、新党を作るべきだ」。海江田万里代表(当時)に直談判したこともある。

 8日の代表選公開討論会では、そんな隠しておきたい内幕を岡田氏にあっさり暴露された。

「政治家同士、クローズの場所で話したことを公開すること自体、やや残念だ」

 そう言って細野氏は顔をこわばらせた。岡田陣営の幹部はこう語る。

「国会議員の多くは連合の支援を受けているし、党員には労働組合員も多い。労組を目の敵にする橋下徹大阪市長の維新と組むと言えば票が逃げるので、細野さんは今だけ持論を封印しているのでしょう。でもそれも多くの人に見透かされている。『橋下市長と将来的に組む確率は100%』と言った前原誠司元外相と細野氏が親しいのもマイナス。警戒され、細野氏への票は伸びないのではないか」



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/845.html

記事 [政治・選挙・NHK177] テロ抗議で各国首脳パリ集結…安倍首相はゴルフ中だった(日刊ゲンダイ)
               ゴルフ後は別荘へ/(C)日刊ゲンダイ


テロ抗議で各国首脳パリ集結…安倍首相はゴルフ中だった
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156371
2015年1月14日 日刊ゲンダイ


 つくづく「舌先三寸の男」だ。

 17人の犠牲者が出たフランスの連続テロ事件について、安倍首相は何と言って哀悼の意を示したか。「フランス国民と連帯する」――。ところが11日にパリで行われたテロを非難する大規模デモはおろか、東京・新宿区のフランス語学校の追悼会にも、その姿はなかった。“お友達”らとゴルフに興じ、別荘でのんびりしていたからだ。

 デモには、パリだけで150万人、フランス各地で370万人が参加。世界50カ国の首脳も集まり、腕を組んで行進してみせた。対立が続くイスラエルとパレスチナ自治政府の両首脳まで駆けつけ、世界中をアッと驚かせた。

 各国の首脳が手に手を取って反テロをアピールする一方で、安倍首相は10日朝から、世耕官房副長官らと箱根でゴルフに興じ、その足で山梨の別荘へ。夜は、世耕や母親の洋子さんらと高級中華に舌鼓を打っていた。

 11日は静岡で祖父・岸信介と父・晋太郎の墓参り。午後から昨12日朝にかけて別荘でのんびり過ごし、帰京したが、昼は官邸近くでラーメンをすすり……と、まあ、哀悼の意のかけらも感じられない。

■16日から中東訪問

「『世に最も美しいものは、言論の自由である』――古代ギリシャの哲学者ディオゲネスの言葉です。言論の自由がなければ、民主主義は成り立たない。一番大事なものが何か分かっているから、各国首脳も即行動を起こしたわけです。そんな中でゴルフに興じるとは、世界中から『安倍首相は言論の自由を軽視している』と、非難されても仕方がない。リーダーの資質を疑われて当然でしょうね」(政治評論家・森田実氏)

 安倍首相は今月16〜21日の日程でエジプト、ヨルダン、イスラエル、パレスチナ自治区を訪れ、テロ阻止への協力も呼びかけるというが、成果はまるで期待できない。

「安倍首相は『地球儀を俯瞰する外交』『積極的平和主義』とか言っていますが、だったらデモに参加すればよかった。口先だけの外交では、中東どころか、世界中から相手にしてもらえなくなりますよ」(森田実氏=前出)

 心のない安倍スカスカ外交で損をするのは、結局、われわれ国民だ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/846.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 今でも軽負担な大企業に「実効税率引き下げ」のおかしさ(日刊ゲンダイ)
ソフトバンクの孫正義社長、経団連の榊原定征会長、トヨタ自の豊田章男社長/(C)日刊ゲンダイ


今でも軽負担な大企業に「実効税率引き下げ」のおかしさ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156370
2015年1月14日 日刊ゲンダイ


 代替財源を確保する前に、法人税減税を先行させた安倍政権。この先、2年間で約35%の実効税率を3.29%引き下げるというが、チャンチャラおかしい。今でも法人税は大企業ほどさまざまな特典を設け、負担は軽い。ロコツな大企業優遇策のシワ寄せで、円安不況に苦しむ中小企業が次々と倒産しかねない。

 別表は主な大企業が支払った法人税の額と、その負担率だ(いずれも連結ベース)。現行の法人税の実効税率は東京都の場合、35.64%。名だたる企業の多くが実際には10%近くも低い額しか法人税を納めていない。

 さらに親会社の単独決算でみると、負担率はもっと軽くなる。経団連の榊原会長がトップに君臨する東レの13年3月期の税引き前純利益は約280億円。支払った法人税は約17億円で、負担率は6.09%と1ケタ台に落ち込む。ソフトバンクは13年3月期に2384億円の純利益(税引き前)をあげたが、法人税の支払額はたった500万円。税負担率は0.002%に過ぎない。

 どうして、こんな小数点以下の法人税率が認められているのか。

「大企業にはさまざまな減税措置があるんです。欠損金(赤字)を次年度以降に繰り延べできる制度や、海外子会社の配当金が非課税になる制度、研究開発費用の税額控除もある。こうした減税メニューはざっと80種類も用意されています。今でも大企業には数多くの特典を与え、実際に払う法人税はグッと低く抑えられている。それなのに、さらなる減税で大企業を優遇するのは税制の応能負担の大原則に反しています」(立正大客員教授で税理士の浦野広明氏)

■実効税率通りに納税する大企業はゼロ

 山本太郎参院議員が財務省主税局に「実効税率通りに納税している大企業の数」を問い合わせたところ、担当者はナント、「存在しない」と答えたという。それでも法人税を納めている企業は、まだマシだ。

 トヨタの豊田章男社長は昨年の決算会見で「09年3月期分から納めていなかった法人税を、14年3月期から支払えるようになった」と語って、物議を醸した。あの世界のトヨタがさまざまな減税メニューを駆使して、単独ベースで5年間も法人税を払っていなかったのだ。

 莫大な利益をあげ、経営陣が億単位の報酬を得ながら、法人税はビタ一文も納めない――。日本の大企業にはそんな風潮が蔓延しているのではないか。前出の浦野氏はこう指摘する。

「米国では法人税も日本の所得税のように、利益に応じて課税額を増やす累進課税が適用されています。財政危機の日本でこそ導入を検討すべきなのに、法人減税の代替案に浮上したのが、赤字企業にも法人税を負担させる外形標準課税の強化。安倍政権は『外形標準課税の徴収額を2年後に2倍、3年後に2・5倍に増やす』と息巻いており、全体の7割が赤字の中小企業にまで税の網をかけてくるでしょう。日本の中小・零細企業の数は約400万社。この重税政策で7割の280万社が倒産危機に陥りかねません」

 ボロ儲けの大企業をさらに儲けさせるために、苦境に立つ中小企業を突然死に追い込む。安倍政権はさながら時代劇の悪代官のようだ。


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/847.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 安倍首相が真珠湾訪問を検討しているという。悪い冗談だ  天木直人
安倍首相が真珠湾訪問を検討しているという。悪い冗談だ
http://www.amakiblog.com/archives/2015/01/14/#003082
2015年01月14日 天木直人のブログ


 きょう1月14日の毎日新聞が一面で驚きのスクープを掲載した。

 すなわち今年5月の連休に訪米することを希望している安倍首相が、訪米時に真珠湾訪問を検討しているというのだ。

 悪い冗談だ。

 日本の首相の真珠湾訪問は、米国の大統領の広島、長崎の訪問の実現と一体として常に語られてきた。

 両首脳の同時訪問が実現してはじめて日米戦争の和解ができるというわけだ。

 それが実現すればもちろんいいことだ。

 しかし、オバマ大統領の広島、長崎訪問は、日本側の再三にわたる強い要請にもかかわらず、ついに実現しなかった。

 それなのに、このタイミングでなぜ日本の首相が真珠湾訪問を先行して単独で行なおうとするのか。

 なぜ、東京裁判を否定し、靖国参拝にこだわる安倍首相が、よりによって真珠湾攻撃を謝罪するのか。

 毎日新聞のその記事によれば今年は戦後70年の年にあたる。

 太平洋戦争の引き金になった真珠湾攻撃の地を訪問して「不戦の誓い」を行い、国際社会の理解を得る狙いがあるという。

 そう書けば聞こえはいいが、米国に従属して中国、韓国からの批判をけん制するということだ。

 過去の誤りを謝罪するのは正しい。

 しかしそれならばアジアへの侵略と謝罪はどうか。

 原爆投下に対する米国の謝罪は求めるのか。

 安倍首相を支える愛国・右翼や靖国参拝信奉者はこれを許すのか。

 もっとも、目くじらを立てて読むスクープではない。

 その毎日新聞の記事は、5月の訪米そのものがまだ未定だと書いている。

 訪米自体が実現しないかもしれないのだ。

 安倍首相が真珠湾訪問を言い出したのは中韓へのけん制だと書いている。

 こんな思いつきの真珠湾訪問などまず実現しないだろう。

 こんな訪問が実現するなら、今度の安倍首相の訪米は、よほど他にすることがなかったということだ。

 どうせすることがないならオバマ大統領とゴルフをしたほうがはるかに有益だ。

 おそらくオバマ大統領をゴルフに誘ったが断られたに違いない。

 ゴルフが真珠湾訪問に化けたと考えれば腹も立たない(了)


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/848.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 民主代表選終盤情勢 岡田氏が一歩リード、細野氏と決選投票へ(産経新聞)
               民主党代表選の仕組み(写真:産経新聞)


民主代表選終盤情勢 岡田氏が一歩リード、細野氏と決選投票へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150114-00000083-san-pol
産経新聞 1月14日(水)7時55分配信


 民主党代表選(18日投開票)の終盤情勢を産経新聞が調べたところ、岡田克也代表代行が一歩リードしていることが13日、分かった。国会議員票は細野豪志元幹事長が45人前後で岡田氏をやや上回り、長妻昭元厚生労働相が30人超で追いかける。最大の票田となる党員・サポーターの動向次第で情勢は変わる可能性もあるが、細野、岡田両氏の決選投票となる公算が大きく、その場合は保守系、労働組合系双方に支持を広げる岡田氏が有利な情勢だ。

 代表選(総数760ポイント)は党員・サポーター(354ポイント)が国会議員と次期参院選公認予定者(計265ポイント)を上回り、地方議員(141ポイント)とあわせ約3分の2を占める。18日は地方議員と党員・サポーター票の開票後に国会議員の投票が行われる。

 各陣営は、郵便で締め切りが16日必着の党員票などの上積みに追い込みをかけるが、党員らの動向で飛び抜けた候補はいない情勢。過半数を得る候補がなく、上位2人に対する国会議員らによる決選投票を見込んだ動きも活発化している。

 岡田陣営は野田佳彦前首相ら保守系議員のほか、辻元清美元国土交通副大臣らリベラル系の議員も多く、細野氏との決選投票になった場合の支持獲得に自信をのぞかせる。

 岡田氏は13日の若者との対話集会で「政治家としてこれだけはと思っているのは、長妻氏が言われる格差拡大の問題だ」と述べるなど、代表選終盤に入り長妻陣営の取り込みを意識し、秋波を送った。

 細野陣営は長島昭久元防衛副大臣ら中堅・若手の保守系議員が多く、国会議員票で岡田氏をわずかながら上回る勢いだ。ただ、岡田氏との決選投票になった場合、長妻氏支持の労組系議員からの支持獲得は困難とみられ、陣営幹部は「地方と党員・サポーター票で引き離し、1回目で過半数を狙う」との戦略を描く。

 国会議員票で離されている長妻陣営の幹部は「3位になったときにどちらにつくか、まとまって行動しないと足元をみられる。要求するものは要求する」と早くもポストをめぐる攻防が水面下で始まっている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/849.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 鳩山元首相「妖艶」女装初披露!ミュージカル公開リハ
女装姿を披露した鳩山元首相(左)、右は近衛社長


2015年1月14日6時0分 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/topics/20150113-OHT1T50126.html


 鳩山由紀夫元首相(67)ら政財界の男性が出演する六本木男声合唱団倶楽部によるミュージカル「ウェスト・サイズ・ストーリー」(14、15日、東京・渋谷オーチャードホール)の公開リハーサルが13日、行われ、女性初の元米大統領役を演じる鳩山氏は、初の女装姿を公開。幸(みゆき)夫人似?との声もあった自身の姿に、「思ったより妖艶な女になってしまった」と照れ笑いを浮かべた。

 劇中では、元カレ役を演じる日本赤十字社の近衞忠てる社長とのキスシーンもある。自身が創設した民主党は、代表選間近だが「私は関係ないです。劇で誇りの持てる国、友愛を表現したい」と我関せず、だった。

http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/850.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 対前年増の国家予算を一体いつまで組み続けるつもりなのか。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4595.html
2015/01/14 06:57

 政府は2015年度予算を今日、閣議決定するという。それによると96兆円台となっており、今年も対前年増予算となったようだ。その主な理由として社会保障費の増加を上げているが、それ以外にも防衛費の伸びと海の守りの海上保安庁の定員増と先発建造費なども盛り込まれている。

 必要な予算を削れとはいわない。しかし歳出削減努力は絶えず行うべきだ。官僚・公務員給与を民間勤労者並にすればそれだけで数兆円は浮くはずだが、そうした「努力」は皆無で、むしろ引き上げに走っている。政治家の報酬もそれに引きずられて増加しているというから驚きだ。国民には痛みを我慢しろ、と言っておきながら、官庁の不磨殿に巣食っている連中は「自分たちは別だ」と特別枠として恥じない。

 国民生活は困窮を強めている。実質所得は減少しているのに、消費増税などが国民の生活を直撃している。それも低所得者ほど厳しくなっているが、政府は所得の改装を問わず一様の率による年金の削減や負担増を実施している。富裕層にとってはそれほどの痛みではないかも知れないが、ギリギリの暮らしをしている者にとってはまさしく命を削ることになっている。
 なぜ社会保障費が増大しているのなら根本原因たる組織や仕組みを改めようとしないで国民給付を低減させる最終手段へ移行するのだろうか。官僚や政治家たちの頭の中には「カイゼン」という言葉が存在しないのだろうか。

 医療費に関しても個人負担を増加させるのではなく、カルテの電子化と国家による一元管理を実施すれば、相当の二重診療や検査漬が解消される。薬の複合汚染も防げるし、老人が馬に食わせるほどの薬をレジ袋に入れている姿を見かけることはなくなるだろう。適正診療と適正薬剤処方が徹底することは電子カルテの一元管理プログラムにそうしたチェックを組み込めば簡単に出来ることだ。

 しかも人力によらないためコストが経常的に削減できる。人的錯誤も存在しない。カルテを医師が作成する段階で医療過誤も自動的に排除できるチェックを組み込んでいれば、そうしたミスや誤りも防げる。他の先進国で出来ていることが日本で出来ない理由を厚労省は国民に説明すべきだ。

 年金に関しても高額部分に関して平成25年から削減する方向だが、しかしそれはいかにも少なさ過ぎる。25,26年度に1%、27年度に0.5%と3年で2.5%削減とは余りに少なさ過ぎる。しかも年間230万円以下に関しては適用しないとは何事だろうか。

 国民年金受給者は満額ですら年間で100万円にも達していない。それにも拘らず230万円以下はわずかな削減対象にもなっていないというのはなぜだろうか。なぜ年間240万円を超える年金はすべてカットする、といった抜本改革が出来ないのだろうか。社会保障とは優雅な暮らしをするための「保証」ではない。文化的にして最低限の暮らしを営む憲法に定めた国民の権利を保障するものだ。そうした発想に立てば、バカな消費増税も呑んだ国民は納得するはずだ。

 しかし対前年増の予算を一体いつまで組み続けるつもりだろうか。既に生産労働人口は毎年100万人ほども減少している。生産しない高齢者が増加している中で、税金を負担する人たちは一人当たり負担する限界に達しているのではないだろうか。

 総額を抑制しない限り、この国の未来は国債ばら撒き財政でついには「円」の国際信認が暴落する事態をいつかは迎えることになる。その時になってアタフタとしても遅いのだが、政府や日銀にそうした認識はないようだ。


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/851.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 〔怪〕自民国会議員 本紙全支部調べ/政党助成金 ためこみ8億円/原則は国庫返納
〔怪〕自民国会議員 本紙全支部調べ/政党助成金 ためこみ8億円/原則は国庫返納
「しんぶん赤旗」 2015年1月14日 日刊紙1面

 自民党国会議員が支部長を務める政党支部が使い残した政党助成金を国庫に返さず、ためこんだ「基金」の総額が2013年末時点で、約8億2700万円にのぽることが本紙の調べでわかりました。国民には消費税増税や社会保障切り捨てなど負担増を押し付ける一方で、税金が原資のカネを政治資金として受け取り、ムダな使い方をするばかりか、ためこむ姿勢に厳しい批判の声があがっています。  (藤沢忠明)

http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/37518.jpg 自民党に所属する400人を超す衆参国会議員(落選、引退なども含む)が支部長の政党支部が総務相に提出した同年分の政党交付金使途等報告層を調べたもの。

 自民党は、13年に約150億6000万円の政党助成金を国から受け取り、各国会議員・候補が支部長を務める政党支部に対し、年数回にわたって政党助成金を交付しています。同年は参院選があったため、党本部から受け取った額は、大半が衆院議員1人あたり1200万円に対し、参院議員は同1900方円となっています。

 受け取った議員は、人件費や事務所費、宣伝事業費などの名目で使っていますが、使い残した場合、「基金」としてためこみ、翌年に回しています。余ったら国庫に返すのが原則ですが、政党助成法では「基金」の名で積み立て、翌年に繰り越すことを可能としているため、返納されることははとんどありません。

 本紙の調べによると、半数以上の253支部が政党助成金を使い残し、「基金」としてためこんでいます。その総額は、8億2685万6303円にのぽり、12年末より、約1億1000万円増えています。うち、1000万円以上、ためこんだ議員は17人(表参照)。

 トップは、前年に続いて石井みどり参院議員。前年の基金が約3593万円あり、13年に1900万円の政党助成金を党本部から受け取り、人件費約794万円、事務所費約207万円、調査研究費約50万円などを支出しましたが、約2840万円をためこみました。

 閣僚では、山谷えり子国家公安委員長(参院議員)が、前年のためこみ額約1334万円から800万円近く増やして、約2018万円で3位。

 ためこみ額6位の三ツ矢憲生(のりお)衆院議員(三重5区)は、次期総選挙に備えたのか、「ワッポン(ポスター貼り付け用テープ)代」14万7000円など宣伝事業費に33万59円を支出しただけで、13年に受け取った1200万円丸ごとを含む約1313万円をためこみました。  ⇒関連N面

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N面はこちら ⇒

http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/37524.jpg


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/852.html
記事 [政治・選挙・NHK177] 「表現の自由を守れ」から逃げ腰の日本の報道機関(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/9d986df109c430acfe78f9208949ae3c
2015-01-14 08:56:01

 パリの週刊誌の風刺画掲載に端を発するテロ事件に対し、世界中で大きな抗議運動が起こり、日本の報道機関も特集を組んで大きく扱っています。しかし、おかしなことがまかり通っています。発端となった風刺画を掲載することから逃げているのです。

 朝日新聞も読売新聞も、そしてNHKなどテレビ各社も、問題の風刺画を掲載しません。大きく取り上げているのは、テロの犯人たちを「表現の自由の敵」として批判するだけです。テロの犯人たちを批判することは”安全圏”と読んでいる。しかし、風刺画を掲載することは、”危険水域”と見ているようです。君子危うきに近寄らず、くわばら、くわばら。

 事件の根を掘り下げ、「表現の自由とは、報道の自由とは、言論の自由とは」と本質的な議論を深める努力が欠けているように思われます。

 日本で、もし激しくヘイトスピーチする人間たちに、韓国人あるいは朝鮮人が反撃して実力を行使した場合、批判されるべきは韓国・朝鮮人だけなのでしょうか。「お前ら、日本から出ていけ。ぶっ殺したろか。死ね」などと口汚くののしったヘイト人間たちは、お構いなしなのでしょうか。

 人間の尊厳を傷つけ、侮辱した場合でも、それは「言論の自由あるいは表現の自由」として認めなければならないのか、といった問題です。

 京都ではヘイトスピーチに対し、裁判所が高額の賠償金をヘイト側に課す判決を下しました。しかし、その後もヘイトスピーチは続いており、警察は取り締まろうともしていません。

 日本では、口先だけの「表現の自由、報道の自由、言論の自由」で済ませている面があるように思われます。今回のパリのテロ事件に対してもそうです。

 (注1) テレビ朝日の報道ステーションは、「テロの犯人たちを批判するだけでいいのか」、という趣旨を明らかにした、といわれます。ボクはそれを確認できていません。

 (注2) 朝日新聞は本日1月14日の朝刊で、「風刺画 転載か否か 世界のメディア 割れる判断」という見出しを掲げ大きく扱い、朝日自体が掲載を見送っている理由については、長典俊ゼネラルエディターが「特定の宗教や民族への侮辱を含む表現かどうか、公序良俗に著しく反する表現かどうかなどを踏まえて判断している」と説明しています。

 インターネット上では、こんな書き込みが見られます。「単に表現の自由だけを叫び、イスラムの人々の尊厳、人間としての尊厳に思いを致さない風刺画はいかがなものか。「東京新聞(1月9日版)で紹介している日本人イスラム教徒の下山茂氏の『風刺というのは弱い立場の人が権力者をからかうもの。そうでない人を傷つけたり、おとしめたりするのは、パロディと言えないのでは』」という言葉の方がよほど核心をついている」

 編集者を残虐した行為は糾弾されなければならないのは勿論です。しかし、今回の事件を利用しようとする政治指導者もいます。たとえば、イスラエルのネタニヤフ首相。パリのデモ行進に参加し、イスラム批判の先頭に立つ姿をテレビに映させて世界に誇示しました。

 そして、今回の犯人たちと、自分が攻撃するガザ地区のハマスの人々をダブらせる印象操作で、イスラエルの大量虐殺を正当化しようとしているようです。 

 端的にいえば、今回の犯人たちの行為を糾弾するのと同レベルで、イスラエルのネタニヤフ首相が先導するガザ虐殺を糾弾することが改めてきわめて重要ではないでしょうか。イスラエルのガザ虐殺は、歴史的な規模になっています。ヒトラーのユダヤ虐殺に匹敵する蛮行です。

 日本の報道機関には、今回のテロ事件のよる問題提起を真正面から受け止め、掘り下げる議論を深める機会としてほしいものです。真の「表現の自由、報道の自由、言論の自由」に対する成熟をはかる機会として活かしてほしいと願います。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/853.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 男の嫉妬と路上キスで細野氏、代表選苦戦?〈週刊朝日〉
男の嫉妬と路上キスで細野氏、代表選苦戦?〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150114-00000000-sasahi-pol
週刊朝日 2015年1月23日号より抜粋


「代表選への準備は2年前から進めてきた。態勢は万全。代表になって新しい民主党を創っていく」。1月7日の民主党代表選告示前、意気込みを力強く語った細野豪志氏(43)。代表選のライバルは岡田克也氏(61)だが、勝利の鍵は第三の男、長妻昭氏(54)が握っている。

 今回の代表選では1回目の投票で過半数をとる候補がいなければ、上位2人の決選投票となる。投票は国会議員132人と参院選公認予定者1人のみ。地方議員、党員・サポーターは参加できない。

 下馬評では細野、岡田両氏が拮抗し、決選投票になると言われている。1回目で脱落する可能性が高い長妻陣営の票を、細野、岡田各陣営がどれだけ取り込むかが勝敗のカギとなるのだ。

 長妻氏の推薦人は赤松広隆前衆院副議長や篠原孝元農水副大臣ら25人。長妻陣営の幹部は「仮に決選投票となった場合、大半が岡田氏に流れる」と指摘する。

「細野氏は当選6回とはいえ、まだ43歳。仮にトップになっても党をまとめられるのか不安です。田中角栄さんは54歳で総理になったけど、2年ちょっとしか続かなかった。中曽根康弘さんは64歳で総理となり、大宰相となった。政治的な経験は必要なんです。細野氏に不安を持ち、消去法で岡田氏を選ぶ議員が多いのではないか」(前出の幹部)

 細野陣営の衆院議員も不安げに話す。

「長妻陣営の親しい議員に『細野さんに協力して』と何度か頼んだけど、断られてしまった。わずか当選4回で原発事故担当相に起用され、当選5回で党幹事長に起用された細野さんへの男の嫉妬も大きいでしょう。ウチの陣営では1回目の投票で過半数をとる作戦に切り替えつつあります」

 かつての女性スキャンダルの記憶も悩ましい。女性アナウンサーとの路上キスが写真週刊誌に掲載されたのは06年9月。細野氏は自身のホームページで「不徳の致すところ。深く反省する」と謝罪し、党政調会長代理などの役職を辞任した。

 8年以上前のこととはいえ、今回の代表選に勝利すれば蒸し返されるのは必至。党内には「ただでさえ低い女性からの政党支持が、より下がるのではないか」「統一地方選に影響が出る」との懸念が広がっている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/854.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 昨年の衆院選で新聞関係者が自民を中心に139人の候補者を推薦していた、新聞に対する軽減税率適用と引き替え
昨年の衆院選で新聞関係者が自民を中心に139人の候補者を推薦していた、新聞に対する軽減税率適用と引き替え
http://www.kokusyo.jp/%E6%98%A8%E5%B9%B4%E3%81%AE%E8%A1%86%E9%99%A2%E9%81%B8%E3%81%A7%E6%96%B0%E8%81%9E%E9%96%A2%E4%BF%82%E8%80%85%E3%81%8C%E8%87%AA%E6%B0%91%E3%81%A8%E4%B8%AD%E5%BF%83%E3%81%AB%EF%BC%91%EF%BC%93%EF%BC%99/
2015年01月14日(水曜日) MEDIA KOKUSYO


山陽新聞折込詐欺の実態 001
https://www.youtube.com/watch?v=wTnLl1sGRvw

ジャーナリズムの役割を放棄して、情報産業に変質した日本の新聞社の実態を如実に示す2つの事実を紹介しよう。もっとも「情報産業に変質した」といっても、これは昨今に起こった現象ではなく、枝葉末節の新聞肯定論は否定しないとしても、基本的に日本の新聞社は創業以来、公権力と本気で戦ったことはない。特に、ここ数年のデタラメぶりは目にあまるものがある。

まず、最初に紹介する事実は、昨年暮れに行われた衆議院議員選挙で新聞関係者が選挙活動を行ったことである。業界紙の報道によると、日本新聞協会と協同して新聞に対する消費税の軽減税率の適用を求めている日本新聞協会が、衆院選で139人の候補者を推薦し、このうち131人が当選したという。

支援の対象となった候補者は、業界紙によると、「新聞への軽減税率適用に協力する候補」である。当選した議員の政党別内訳は、自民が102人、公明が19人、民主が9人、無所属が1人である。詳細は次の通りである。

■当選議員一覧PDF
 http://urx2.nu/gba7

結果として新聞関係者は、安倍政権下で進む新自由主義の再起動と軍事大国化の流れを、後押ししたことになる。安倍政権のサポーターになることで、新聞に対する軽減税率の適用を勝ち取る道を選んだのだ。

改めていうまでもなく、政治献金も支出している。

■参考記事:新聞業界から150人を超える議員へ献金、背景に軽減税率の問題、90年代には「新聞1部につき1円」の献金も
http://urx2.nu/gba0

ちなみ新聞関係者は、なぜ、軽減税率適用にこだわりを見せるのだろうか。それは「押し紙」(販売店へ搬入される読者数を超えた新聞で、卸代金の徴収対象になる。「押し紙」は独禁法に違反する。)にも、消費税がかかるからだ。

読者から購読代金が集金できない「押し紙」の消費税を負担すれば、新聞販売店がつぶれて、販売網は崩壊しかねない。本来、「押し紙」政策をやめれば、軽減税率適用は不要だが、新聞社は、公称部数をかさ上げすることで、紙面広告の収入を増やそうとしている。それゆえに「押し紙」政策をやめない。

「1部も『押し紙』はない」と開き直ってきたのである。

第2の事実は、軽減税率に関する密約存在の可能性である。

◇密約存在の可能性

『マスコミ市民』(2015年1月)に掲載された川崎泰資氏と桂敬一氏の対談の中で、川崎氏が密約について、次のように述べている。

それから、読売のナベツネが主導して軽減税率の中に新聞を入れる密約ができました。そうすると、今度の選挙は新聞代の値上げを避けるために強権政権に協力したという話になるのです。

川崎氏に対して、桂氏も次のようにこの問題に言及している。

裏は取れませんが、現実にそういう流れができています。しかし、朝日にしても軽減税率となると、実施してほい気持ちが販売を中心にある。産業退勢のなか、どの社も独りで実施反対で頑張るなどできない。今度の総選挙は、そういう事情の下、言うべきことも言いにくい状況があり、一体どうなってしまうのか心配です。

かりに密約が事実だとすれば、政策上で便宜を図ってもらうことを条件に、新聞関係者たちは特定候補を支援したことになる。政策の買収にほかならない。

もともとジャーナリズムは自分の主張を展開する手段であるから、電波利権がからむ放送は別として、新聞が特定政党の支持を打ち出すのは自由だ。むしろ好ましい。しかし、日本の新聞関係者のように、「公正・中立」の看板をかかげ、その対極で政治活動をすることは、あるまじき行為である。

◇メディアコントロールの方法

権力を持つ者が言論をコントロールする最も簡単は方法は、経営上の弱点に付け込むことである。それを前提、利権を提供することだ。たとえば次の項目は、メディアコントロールの道具として機能する。

@独禁法違反の「押し紙」の放置。(本来は、公取委が取り締まるべき問題。)

A折込広告の詐欺行為の放置。(本来は、警察が取り締まるべき問題。)

B軽減税率の適用。

C再販制度の維持。

新聞と政界の関係を知れば、新聞紙面の読み方も違ってくるのではないだろうか。読者は、世論誘導に騙されてはいけない。

冒頭の動画:水増した折込広告を段ボールに詰めて、新聞販売店から搬出している場面を撮影したもの。段ボールは、新聞社の販売会社が提供していた。


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/855.html

記事 [政治・選挙・NHK177] ミカエル・ヨン氏 韓国の偽善;「朴大統領:慰安婦問題に対応を」 「慰安婦のペテン」
ミカエル・ヨン(Michael Yon)氏は朴大統領の主張する慰安婦問題について、次のように書いて居る[1]。

1.朴大統領は売春婦の問題で日本に対して依然としてべらべらと文句を言っている. — 70年も前のできごとなのに —

2.米国の兵士のためにセックス奴隷であったと主張している韓国の女性たちは,今,韓国政府自体を訴えている,

3.韓国政府が米軍相手の最大の「ヒモ」であったことは秘密でも何でも無い.日本は言ってやれば良い,「朴大統領,あなたの政府は,あなたの国の婦女によるセックス奴隷の申し立てで手一杯のようですね.こちらのことを心配する前に,どうぞ,あなたが「ひも」であった件に関する問題を先に解決してください」と.

4.「セックス奴隷」の件は大きなペテンであることが明らかになってくる.この詐欺の第一目的は日本からお金を引き出すこと,そして日本に対して憎悪をあおることだ。

5.問題なのは,彼女らは,果たして一体,集団で強制的に誘拐されたのかどうかだ.そんなことはない.あきらかに彼女らのほとんどはただの売春婦だ.

ミカエル・ヨン氏のこの主張は簡潔明快であり、朝日新聞やNHKが如何に必死に隠蔽してもインターネットのお陰で今は多くの日本国民の常識である。

ミカエル・ヨン氏は「慰安婦のペテン」と書いて居るが、文章をつなぎ合わせれば朴韓国大統領は「慰安婦のペテン師」と言うことになる。

[1] Tuesday, January 13, 2015
韓国の偽善;「朴大統領:慰安婦問題に対応を」
http://michaelyonjp.blogspot.jp/
Michael Yon January 13, 2015
http://the-japan-news.com/news/article/0001849031

日本: 慰安婦のペテン January 13, 2015

調べれば調べるほど,まぁ,言ってみれば「セックス奴隷」の件は大きなペテンであることが明らかになってくる.この詐欺の第一目的は日本からお金を引き出すこと,そして日本に対して憎悪をあおることだ.第二の目的は,日本を米国のような同盟国から引き離すことだ(実際,日米間に摩擦を引き起こしている).究極の目的は,可能な限り日本を弱体化させ,中国が南シナ海などの領域を支配することだ.

私は,この件について調べるためのフィリピンへの予備旅行から帰ったばかりだ.慰安婦がいたことは確かだ.我々は皆知っている.他の国と同様,韓国でも慰安婦はもてはやされている.彼女らが存在したのか,今もいるのか,そんなことは問題では無い.問題なのは,彼女らは,果たして一体,集団で強制的に誘拐されたのかどうかだ.そんなことはない.あきらかに彼女らのほとんどはただの売春婦だ.少なくてもこの点については我々の調査で明らかだ.売春婦は,いろいろな国で大きなサービス業を形成している.

フィリピンへの第一回の調査の旅で得られた重要な知見,様々な人との接触することによって得られた情報を解析し,より大規模な第二回のフィリピンへの調査の旅のプランをつくる.私はフィリピンへもどる.すぐに.
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/856.html

記事 [政治・選挙・NHK177] オスプレイは一機100億円。子育て給付金は年3000円、1日8円20銭。馬鹿にしてらあ。(くろねこの短語)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-b79d.html
2015年1月14日


 フランスでテロが勃発してからというもの、新聞・TVは表現の自由、報道の自由の大合唱。年末の選挙ではレレレのシンゾーの要請とは名ばかりの脅しに屈して、ロクに選挙報道しなかったくせによく言うよであります。集団的自衛権も特定秘密保護法も、軽減税率と引き換えに黙認したのに違いないんだからね。毎晩のようにレレレのシンゾーと酒食を共にしても、恥じる素振りも見せない新聞・TVがフランスのテロにかこつけて、いまさらのように表現の自由や報道の自由を声高に叫ぶってのもお笑い草なのだ。

 新聞・TVがそんなんだから、防衛費もいつのまにか5兆円を突破して、軍備はますます強化されてます。オスプレイなんて、一機100億円以上しますからね。そのくせ、介護報酬は引き下げるわ、入院患者の食事代負担は引き上げるわだもん、やってられませんよ。いったん中止と決まって、いつのまにか復活した子育て世帯のための給付金なんか、わずか3000円です。しかも、これって月額ではありません。なんとまあ、年額です。1日当たり8円20銭。雀の涙と言うのも情けない金額です。おそらく、レレレのシンゾーと不愉快な仲間たちにとっては、施しの感覚なんだろうね。世が世なら一揆が起きてますよ、ったく。

・膨らむ防衛予算 中期防の「枠」突破ペース
 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015011490070547.html

・子ども1人に3000円給付 児童手当満額世帯へ 来年度予算案
 http://www.asahi.com/articles/DA3S11545372.html

 5兆円超の軍事費というのは世界6位。ようするに、数字上は日本は世界に冠たる軍事国家というわけです。ロシア、イギリス、フランスとはわずかの差だから、このままいくと中国に次いで世界2位に踊り出るのも時間の問題かもしれない。憲法9条のおかけであたかも丸腰であるかのようなプロパガンダが罷り通ってるけど、とんでもない話です。これで憲法いじくってごらんなさい。福祉にまわすはずの予算だって、どんどん軍事費に組み込まれていくことになりますよ。

 オスプレイは5機購入予定で、その額は540億円とか。さらに、これまた購入予定のF36ステルス戦闘機も併せれば、軽く2000億円はいくんじゃなかろうか。そのくせ、子育て支援には3000億円足りないって財務省は勝手なことほざいているが、軍備にかかる膨大な金額を前にすると、ただただため息しか出てこない今日この頃なのだ。


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/857.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 地方知事選4連敗中の安倍政権に暗雲「これでは統一地方選は戦えない」(DMMニュース)
           安倍晋三公式サイトより


地方知事選4連敗中の安倍政権に暗雲「これでは統一地方選は戦えない」
http://dmm-news.com/article/909017/
2015.01.14 07:50 DMMニュース


 1月11日、古川康知事辞任に伴う佐賀県知事選が投開票された。当選したのは、元総務相過疎対策室長を務めた山口祥義氏だ。自民党本部は前武雄市長の樋渡啓祐を支援したが及ばなかった。

 今回の佐賀県知事選は自民党本部が樋渡氏を支援したのに対して、地元の佐賀県連は山口氏を支援。保守分裂を招いたことから、注目が集まっていた。衆院選で自民党は291議席を獲得。その勢いを佐賀県知事選に活かすつもりだったが、冷や水を浴びせかけられる結果となった。

 国政では自民党一強といわれる。先の衆院選でも野党第一党の民主党は議席こそ増やしたものの海江田万里代表が落選するという体たらくを晒した。

 それだけに、安倍政権は盤石と思われがちだが、地方の内情は大きく異なる。地方紙記者は話す。

■地方との歯車が噛みあわない中央政界

「景気回復を謳ったアベノミクスも、結局は一部の大企業に恩恵をもたらしただけ。地方の農山村で景気回復を実感していません。衆院選は自民党が支持されたわけではないのです」

 衆院選に前後してアベノミクスは失敗だったとの声も聞かれるようになったが、その兆候はすでに夏ごろから出始めていた。自民党もそれに気づいていたフシがある。それが顕著になったのは2014年11月に投開票された福島県知事選だった。

 福島県知事選では自民党・民主党などが相乗りした前福島県副知事の内堀雅雄氏が当選したが、もともと自民党は元日本銀行福島支店長の別の人物に推薦を出して擁立する手はずを整えていた。

 ところが、7月に投開票された滋賀県知事選で元民主党議員が当選し自民党系候補者が敗北すると事態は急変。

 福島県という、東日本大震災を象徴する地で絶対に負けられない自民党は、自分たちが擁立した人物に見切りをつける。そして、自民党は民主党が擁立していた内堀氏に相乗りする。内堀氏は当選したが、実質的に自民党は敗北した。

 つづく、沖縄県知事選でも自民党が支援する現職・仲井眞弘多氏が落選。民主党などが支援する翁長雄志前那覇市長が当選している。自民党は滋賀・福島・沖縄につづく3連敗となった。

 連敗で追い詰められた自民党にとって、佐賀県知事選は絶対に負けられない戦いだった。なぜなら自民党は谷垣禎一総裁から安倍晋三総裁にバトンタッチした2014年末から、2015年の統一地方選に勝利することを目標に掲げてきた。

 地方から信頼の厚い石破茂氏を幹事長に就任させたのも、その後に地方創生担当を任せたのも、地方のつなぎとめという意味があった。それだけに、国政で一強体制を築いても地方選でこれ以上の連敗はダメージが大きい。

 そこで改革派をアピールする前武雄市長を担いだが、佐賀県連との温度差は明白だった。佐賀県連は地方事情に知悉する山口氏を独自に擁立し、勝利をもぎとった。

 自民党の敗北は、中央政界が地方との歯車が狂い、中央が地方を把握できていないことを如実に物語っている。それだけに今年4月の統一地方選が不安視され始めている。

 安倍自民党が地方で弱いことは薄々知られていたが、今回の佐賀県知事選敗北でますますそれらが浮き彫りとなった。「安倍総裁では、統一地方選は戦えない」との声は沖縄県知事選後から自民党内で囁かれていたが、その声はもっと強くなるだろう。

 安倍政権にとって幸いなのは、野党第一党の民主党が精彩を欠き、自民党に脅威な存在になっていないことだろう。現在、民主党は代表選中だが「岡田・細野・長妻、誰が新代表になっても新鮮味に乏しい。自民党に迫れる勢いは取り戻せない」(民主党関係者)という。

 しかし、敵は野党だけとは限らない。仮に統一地方選前に党内から交代論を抑えても、統一地方選で自民党が大コケすれば党内の反安倍派を抑えられなくなる。安倍晋三総裁はこのまま統一地方選を乗り切れるだろうか?

(文/小川裕夫)



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/858.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 播磨屋おかきのトレーラーが今年も凄い件!「ロックフェラー・ロスチャイルドよ、日本から手を引け」「食料安全保障ゼロの日本」
播磨屋おかきのトレーラーが今年も凄い件!「ロックフェラー・ロスチャイルドよ、日本から手を引け」「食料安全保障ゼロの日本」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5155.html
2015/01/14 Wed. 12:00:53 真実を探すブログ



日本一おかき処「播磨屋本店(はりまやほんてん)」の大型トレーラーが今年も凄い事になっています。播磨屋さんの公式ホームページ上に大型トレーラーの画像が公開されていますが、「ロックフェラー・ロスチャイルド両財閥よ、日本から手を引け」「どう守る食料安全保障ゼロの日本」等と今年もインパクトのある言葉が勢揃いしていました。


この大型トレーラーは3台編成で都内を走り回っており、ネット上ではちょっとした話題になっています。昨年は福島原発の汚染水問題や安倍首相への批判言葉が多く見られましたが、今年はどんな言葉が並ぶのかとても気になるところです。


☆播磨屋おかき
URL http://www.harimayahonten.co.jp/




☆【播磨屋さんも来た!!】2013/12/05強行採決反対デモ


☆【ドラレコ】渋谷警察署前を左折する播磨屋本店の街宣車


以下、目撃した方の反応





















http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/859.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 首相と会食した朝日新聞編集委員は「最高権力者である総理大臣がどういう思いで政治をしているのかを確かめる
取材機会を大事にしたい」のべている。




(Re:お答えします)首相の食事代、誰が支払う?
朝日新聞 2015年1月14日05時00分
http://www.asahi.com/articles/DA3S11549103.html


 「首相動静」を読むと、安倍晋三首相はホテルのレストランなどでよく食事をしています。食事代はどうなっているのでしょうか。割り勘ですか。(岡山県 主婦 46歳)


 ■公的な会食なら公費から


 首相の日々の動きを追う「首相動静」には、安倍晋三首相が食事をしているレストランや料亭の名前が出てきます。政界や経済界の人たちと食事を共にするケースが目立ちますが、マスコミ関係者や俳優、学生時代の友人らもたびたび登場しています。


 こうした食事の費用について、首相の仕事を支える内閣官房の会計担当者は「公的な会食の場合には、『会議費』という名目で内閣官房の会計を通して食費が支払われる場合がある」と話しています。


 昨年4月に来日したオバマ米大統領と東京・銀座のすし店「すきやばし次郎」で食事をした際には、この会議費で食事代が支払われたとのことです。


 ただ、家族などとの私的な食事の支払いは、ポケットマネーだそうです。


 また首相はマスコミ関係者ともしばしば会食します。官邸の記者クラブに所属する記者たちと会食した際は、会費制でした。


 全国紙やテレビ局のベテラン記者らとの定期的な会合もあります。出席している朝日新聞の曽我豪編集委員は「政治記者として、最高権力者である総理大臣がどういう思いで政治をしているのかを確かめる取材機会を大事にしたいと考えています」と話しています。費用は、安倍首相の分も含めてマスコミ側がすべて負担し、割り勘にしています。


 報道関係者との会食について、山本太郎参院議員が質問主意書で出席者や費用負担方法を明らかにするよう求めました。政府は今月9日、「『会食』については、政府として企画等を行っておらず、その費用も支出していないことから、お答えすることは困難である」との答弁書を閣議決定しています。


 では、政界や経済界の友人の場合は、私的な食事と言えるでしょうか。友人の中には各界の要職に就いている人も多く、公的な会食と捉えることもあるようです。そのため、どこまで会議費で食費を支払うかの線引きは「ケース・バイ・ケース」(会計担当者)だそうです。


 首相が訪れる店の予算額は、5千〜3万円程度と幅があります。ちなみに首相は肉料理が好きで、焼き肉やステーキの店を度々訪れています。昨年12月にあった衆院選の投開票日前日も、秘書官らと入ったのは焼き肉店でした。昔の首相は高級料亭を頻繁に使うケースが多かったようですが、安倍首相は相手によって肉に限らず様々な飲食店を利用しています。(政治部・藤原慎一)


 ◇「Re:お答えします」では読者の皆様から寄せられたご質問やご意見に、記者が紙面でお答えします。


 氏名、職業、年齢、住所、連絡先の電話番号を記載のうえ、メールでre−okotae@asahi.com、「Re:お答えします」係あてにお寄せください。

http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/860.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 山本太郎氏が生活会派入り=参院 新会派名「生活の党と山本太郎となかまたち」(時事通信)
山本太郎氏が生活会派入り=参院
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150114-00000065-jij-pol
時事通信 1月14日(水)11時39分配信


 参院会派「生活の党」は14日、会派に所属していなかった山本太郎参院議員の入会と、これに伴う会派名変更を参院事務局に届け出た。新会派名は党名と同じ「生活の党と山本太郎となかまたち」とした。参院の新たな勢力分野は次の通り。

 自民114▽民主・新緑風会58▽公明20▽維新11▽共産11▽次世代7▽日本を元気にする会6▽無所属クラブ4▽社民・護憲連合3▽生活の党と山本太郎となかまたち3▽新党改革・無所属の会2▽無所属3。 



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/861.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「病気になってくれ」…こんなガバナンス効かぬ民主党を有権者は拒絶した…
平成24年12月17日、衆院落選から一夜明けて、首相官邸に入り、記者団の質問に答える藤村修官房長官(酒巻俊介撮影)

2015.1.4 17:00
http://www.sankei.com/premium/news/150104/prm1501040020-n1.html

 平成26年12月の衆院選で民主党は、党勢回復とはいかなかった。逆に、大幅な議席減が予想された維新の党は1議席減にとどまった。これは、有権者の間に「非自民」の受け皿を求める声が確実にあり、その受け皿に維新がかろうじてなり得たことを意味している。なぜ、民主党はかくも有権者から見放されたのか。

 ■維新と五十歩百歩

 「要は民主党はダメだということですよ。民主党には(労組の有力組合員などの)支持者以外は票を入れないんだなと思いました」

 こう語るのはかつて民主党衆院議員で、現在は維新の衆院議員だ。根拠として、東京の事例を持ち出す。

 東京で民主党は25選挙区のうち19選挙区で候補者を立てた。維新が擁立したのは7選挙区。これだけの差がありながら、比例代表東京ブロックで獲得した議席数は、民主も維新も同じ3だった。獲得した票は民主が約94万票で、維新は約82万票。維新の2倍以上も候補者を立てておきながら、比例票の掘り起こしは維新と五十歩百歩だったわけだ。

 ■民主党のガバナンス

 ここに一冊の本がある。野田佳彦政権で官房長官を務め、24年の衆院選で落選した藤村修氏が、26年11月に出版したインタビュー形式の回想録『民主党を見つめ直す』(毎日新聞社)だ。同書からは、民主党が信頼を回復できない理由が読み取れる。それはガバナンス(党内統治)の欠如に尽きる。

 藤村氏は、鳩山由紀夫政権下での小沢一郎幹事長(当時)の国会運営について「対決姿勢はものすごく強かったです。(中略)僕も途中で付いて行けなくなって、委員長を辞めました。(中略)ちょっとむちゃくちゃであったと感じました」と批判している。

 藤村氏が衆院厚生労働委員長を辞任したのは22年5月のことだった。回想録によると、小沢氏の側近でならした山岡賢次国対委員長(当時)は労働者派遣法改正案について「一日で、趣旨説明、質疑、採決まで行ってくれ」と指示した。藤村氏は「委員長としてそういう国会の運営はしません」と拒否した。山岡氏はこう“命令”した。

 「病気になってくれ」

 結局、藤村氏は「体調不良」を理由に委員長の辞表を提出したという。

 小沢氏らが24年7月、消費税増税をめぐり民主党を集団離党したことについては「カリスマリーダーの、自らの主導権がなくなりここにいてもしょうがないという政治的思惑としか思えません」と率直に語っている。このとき藤村氏は官房長官。小沢氏の言動を苦々しく思っていたのは想像に難くない。

 もっとも、ガバナンス欠如の責任を小沢氏一人に押し付けるわけにはいかない。24年1月に野田首相(当時)は内閣改造を行った。このとき退任した平岡秀夫法相について藤村氏はこう語っている。

 「参議院の委員会や、衆議院でもそうだったでしょうか、ちょっと持論を展開し、政府の立場で言うべきではない発言が幾つかあり、そのたびに注意したりしていましたが、なかなか直らないというのもありました」

 ■議論なかった日本の方向性

 藤村氏が下した結論は「何で(民主党に)集まったのかというと、『政権交代』の一言です。(中略)目指す日本社会の方向性についてしっかりと議論していなかったということです」。

 ちなみに、衆院選の比例の得票は、民主党が978万票で、維新は約838万票。両党の得票を合わせると1816万票になる。これに対し、自民党は1766万票だった。自民党も実のところは「安泰」とはいえなかったのだ。

 自民党幹部が「浮かれている場合じゃない」というのは至極当然のことだろう。(政治部 坂井広志)



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/862.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 一強多弱は野党の危機だけでなく、自民党内の危機的状況でもある。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4596.html
2015/01/14 08:13

 かつて自民党には拮抗する派閥があって、55年体制の長期政権を支えたのは自民党内での「政権交代」が機能していたからだ。しかし現在の自民党にはかつての活性が窺えない。

 すべては安倍総裁の下に鳴りを潜めて、公然とアベノミクスを批判する自民党議員たちの姿はない。それは民主党にもいえたことだ。やっと政権に就いた民主党は何を血迷ったか官僚に擦り寄り「消費税10%」などと愚かな雄叫びを上げた。

 それに公然と反対し対抗したのが小沢一郎氏とその仲間たちだった。デフレ経済下で消費増税を実施しては国民生活を痛めつけるだけだ、という正しい論理で小沢一郎氏たちは対抗したが、政権ボケに陥っていた民主党執行部たちは聞く耳を持たず、小沢一郎氏とそのかな真たちを党から追い出した。

 その時点で民主党の芽は消えた。今後いかに「刷新」だ「出直し」だと騒ごうと、国民の信が民主党に再び集まることはない。官僚政治なら自公政権に一日の長があり、仮免許運転の民主党に官僚政治を任せる必要はないからだ。

 安倍自公政権は明らかに国民に立脚した「国民政治」を実施していない。安倍自公政権は官僚の御用聞きに堕した官僚政治に邁進しているが、他に野党に官僚政治を打破して99%の国民の側に立つ政治を毅然と推進する政権交代可能な政治家集団はどこにも見当たらない。

 雨後の筍のように「口から先」人間が政治の風に吹かれて議席を得たり落選したりしているが、彼らにどれほどの政治信念と人間力が備わっているか疑わしい。鳩山氏は「際でも県外」発言した政治家としての資質は買うが、それ以後の迷走と首相辞任劇に彼の育ちのひ弱さを感じる。彼は政治家向きの強い意志を先祖から受け継がなかったようだし、自らも涵養しようとしなかったようだ。

 小沢一郎氏は三年有余も検察官僚とその三下マスメディアによって人格攻撃を執拗に受けて、民主党内の官僚御用聞き政治家たちによって「党員資格停止」という党内座敷牢に入れられたりし、ついには党から追放されたが、不屈の闘志で再び立ち上がっている。

 真の自公政権にとって替わろうとする野党政治家諸氏は小沢一郎氏の下に駆け参じるべきだ。なんとなく大きな口を叩いて政治家に補償された報酬と地位を満喫すれば良いという輩はなんとなく政界を遊泳していれはせ良いだろう、早晩風に吹かれて消え去るだけだから大して問題はない。

 自民党内に党内野党の機能が喪失しているのなら、自公政治家以外で「国民の生活が第一」の政治を奪還しようとする政治家たちは一日も早く小沢一郎氏の下に結集すべきだ。彼ほど政治的立場と旗色を鮮明にしている政治家は他にいない。

 自民党内に党内野党の受け皿がないのなら、安倍政権瓦解の後は野党へ政権が移るとみるのが自然ではないだろうか。その受け皿になるのは第二自民党の民主党でもなければ自民党の補完政党の維新の党でもない。もちろん「何でも反対」の共産党でないことは論を俟たないが。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/863.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 政権公約に反する安倍政権TPP推進を糾弾(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-f51c.html
2015年1月14日

TPPについて、ロイターが次のように伝えている。

米上院共和党ナンバー2のコーニン院内幹事は13日、環太平洋連携協定(TPP)についてフロマン米通商代表は2カ月以内に交渉を妥結させる意向だと記者団に語った。

TPP交渉に参加する日米など12カ国は2月末にも閣僚会合を開く方向で検討しており、米政府はその場での大筋合意を探る見通しであることが伝えられている。

TPPはいま日本が直面している最重要政治課題のひとつである。

原発、憲法、消費税、TPP、基地、格差

の六つを私は六大問題と呼んでいるが、TPPもそのひとつである。

TPPは内容が複雑で、また、未来の事象であるため、主権者においては重要問題としての受け止め方が希薄だが、極めて重大な問題である。

日本の諸制度、諸規制の根本がTPPによって塗り替えられ、日本社会が根底から変質させられてしまうインパクトを持つ制度変更になる。

内容が多岐にわたり、TPPによってもたらされる重大な変化がまったく十分に伝えられていないから、主権者が問題を正しく認識していない。

ここに大きな問題がある。

その背景には、政治権力と結託するマスメディアが、問題の本質を意図的に伝えようとしない姿勢を保持していることがある。

人々に詳細な事実を伝えれば、反対論が沸騰する。だから、詳細な事実を伝えない。

この姿勢が取られているのである。


佐賀県知事選で安倍政権推薦候補が惨敗した。

このことについて、甘利明経済再生・TPP担当相が、

「政策は支持されたが、候補者が支持されなかった」

と述べたことが報じられているが、選挙の分析もなく、根拠もなく、こうしたコメントを発すること自体が、信頼を失わせる原因になる。

佐賀知事選では、政策も、候補者も、支持されなかったのだ。

安倍政権は佐賀知事選に総力戦で対応した。

対立候補者の出馬表明は12月半ば。まったくの無名候補が安倍政権が全面支援する候補者を惨敗させた。

安倍晋三官邸の衝撃は計り知れない。

最大の争点になったのは、TPPと農協潰しの政策である。

佐賀県民は、安倍政権が上から押さえつけるTPP推進、農協潰しの政策強行姿勢に反発したのである。

ハゲタカ資本、ハイエナ資本と結託する、弱肉強食推進の「政策」が不支持の対象になった。

甘利明氏は現実がまったく見えていないか、大ウソつきであるかのいずれかである。

日本の主権者はTPPの重大性を正しく認識して、日本のTPP参加を確実に阻止しなければならない。

原発や憲法の問題と同様に、日本の命運を分かつ重大問題である。

TPP参加を阻止して、日本をハゲタカ、ハイエナ、シロアリから守らなければならない。


自民党は2012年12月の総選挙で、TPPについて6項目の公約を明示している。

民主主義政治である以上、この公約の遵守が求められる。

公約は自民党の広報文書に明記されている。

http://goo.gl/Hk4Alg

6項目の公約について、自民党広報は次のように記述している。

わが党は、TPP交渉参加の判断基準を明確に示します。

TPP交渉参加の判断基準

@ 政府が、「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、交渉参加に反対する。

A 自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない。

B 国民皆保険制度を守る。

C 食の安全安心の基準を守る。

D 国の主権を損なうようなISD条項は合意しない。

E 政府調達・金融サービス等は、わが国の特性を踏まえる。

これが安倍自民党の選挙公約なのだ。

ところが、安倍政権がいま進めているTPP交渉は、明らかにこの公約に反するものである。

日本のTPP参加は、この公約がある限り、許されるものでない。

1月24日には東京・秋葉原で

「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」総会が開催される。

http://goo.gl/eNhKDD

主権者が1人でも多く、この会に参集し、日本のTPP参加を阻止しなければならない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/864.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 巨大地震、異常気象、凄惨事故、政変、戦争…西暦5がつく2015年未年は関西がヤバいねん!(2) (週刊実話)
巨大地震、異常気象、凄惨事故、政変、戦争…西暦5がつく2015年未年は関西がヤバいねん!(2)
http://wjn.jp/article/detail/0799673/
週刊実話 2015年1月22日 特大号


 西の方角に立つ三本の火柱

 前出の福原田氏が説明する。
 「ズバリ、関西が危ないのです。今年は豊臣家が滅亡した大坂夏の陣から400年になりますが、もともと関西では5のつく年に大災害や大事故が続いているんです。その意味でも今年は、西の地方に十分な警戒が必要。'15年は何が起こるかわかりませんよ」

 なるほど、関西では前述の阪神・淡路大震災('95年)をはじめ、'05年はJR福知山線脱線事故(死者107名)、'85年にも日航ジャンボ機事故(同520名)と、大災害や事故が10年ごとに起きているのだ。

 「日航機のように現場が関西でなくても、5のつく年には1975年の元日に起きた長野・青木湖バス転落事故や'55年の宇高連絡船沈没事故(香川)、'45年の広島・長崎への原爆投下などで、多くの関西人も犠牲になっています。また歴史的事件も多く、古くは壇ノ浦で平家滅亡(1185年)、昭和最後の1985年にはグリコ・森永事件、山一抗争で四代目山口組の竹中正久組長射殺事件も起こりました」(前出・福原田氏)

 また未年の'91年には、滋賀県の信楽高原鉄道で列車同士が正面衝突。乗客・乗員42名が亡くなるという大惨事も起きた。

 だが、なぜ関西で5のつく年や未年に、大災害や大事故が頻発するのか。

 関西の人気占い師・ひょうたん良氏は、こう語る。
 「天変地異という言葉があるように、大事故や大災害というのには、必ず“天”の意思が関わっています。周期的なものであることは確かなので、'15年も気をつけておいた方がよいでしょう。今年も西の方向に大きな火柱が三つ立っているのが見えます。下から上に向かって吹き上げているのですが、何も火山だけとは限りません。工業プラントや、地下のパイプが火を吹くこともあるので、こちらも要注意です」

 また、前出の福原田氏によれば、地震や火山噴火には、ある一定の予知性が見られるという。それが発生時刻だ。

 「東日本大震災が'11年3月11日に起きたように、大地震はゾロ目の日に発生しやすい特徴があります。明治三陸地震(大津波)の1903年3月3日もそうですし、安政大地震も新暦では1855年11月11日でした」(福原田氏)

 一方、ひょうたん氏も
 「確かに阪神・淡路大震災も平成7年1月17日と数字が重なっていますし、但馬地震の発生時刻も11時11分といわれています。大地震が奇数の日に起こっているのは重大な事実で、天の意思なんです。それは政治の動きともリンクしており、'14年の一連の大災害は、神様が国が防災体制をきちんとやっているかどうかを見るために、力を出したのだと思います。気になるのは、リニア新幹線の着工です。日本の真ん中での御嶽山噴火や白馬の地震が起こったところに、間を置かずに穴(トンネル)を開ける。これを天がどう見ているのか、すごく気になります」

 最後に5のつく年は戦争の年でもある。明治には日露、日清戦争が終結し、今年は戦後70年を迎える。

 「安倍内閣の一丁目一番地の“憲法改正”と“集団的自衛権の行使”は今後、本格的に進められるでしょう。しかし、自衛隊がアメリカの戦争に加わると、日本はますますアジアの中で孤立化していくことも否めません」(政治部デスク)

 その政治に目を向けると、なぜか未年はよくよく統一地方選とも重っている。

 「自民党の“衆院選大勝利”で、逆に地方選では、国民のバランス感覚が働くかもしれません。何より未年の政界では、55年体制の1955年や、小沢一郎氏の自由党が民主党に合流した'03年に、政界再編が進んでいます。また、橋下徹大阪市長の維新の党は、“大阪春の陣”ともいわれる今年の統一地方選を前に、橋下市長側近のスキャンダルも取り沙汰されはじめており、崩壊説も囁かれています」(前出・デスク)

 一寸先は闇なのが政治の世界。安倍内閣の暴走政治が、日本の終わりの始まりとならないことを祈るばかりだ。


関連記事
巨大地震、異常気象、凄惨事故、政変、戦争…西暦5がつく2015年未年は関西がヤバいねん!(1) (週刊実話)
http://www.asyura2.com/14/jisin20/msg/379.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/865.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 税収不足なのに…6カ国に在外公館を新設する外務省の言い分(日刊ゲンダイ)
           外務省の15年度予算は200億円増/(C)日刊ゲンダイ


税収不足なのに…6カ国に在外公館を新設する外務省の言い分
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156398
2015年1月14日 日刊ゲンダイ


 政府・与党が総額約96兆3400億円となる2015年度一般会計予算を決めた。14年度当初予算に比べて4600億円ほど増え、過去最大となる見通しだ。「税収が足りない」と言って消費税増税しながら、この大盤振る舞いには呆れるが、中でも許せないのが外務省だ。

 外務省の15年度予算は6854億円で、14年度から約200億円の増額だ。理由のひとつは、在外公館の新設だ。

 岸田外相は11日、麻生財務相と折衝し、新たに6カ国に大使館を設置することを決めた。モルディブ、ソロモン諸島、バルバドス、タジキスタン、トルクメニスタン、モルドバで、失礼ながら日本人にはチト馴染みが薄い国ばかり。一体なぜ、今、新設する必要があるのかサッパリだ。

 外務省は「『安倍地球儀俯瞰外交』の下、各国との密接な関係を築くのが目的」(報道課)と言うが、それなら新設費用を使って中国や韓国など近隣諸国と「密接な関係」を築く方がよっぽど先だろう。

 元外交官の天木直人氏は、こう言う。

「さまざまな言い訳を付けて大使のポストを増やし、予算を拡大させたいのでしょう。毎年のように同様の動きがあり、外務省にとって究極の利権です。新設する国では、いずれも現地で事故を起こした日本人のサポートくらいしか仕事がないのではないか。近隣国の外交官が兼任すれば、事足りる話ですよ」

 そんなにヒマを持て余しながら、大使の給料は年間1500万円以上だ。庶民から税金をブン取り、私腹を肥やすことばかり考えているのだから許しがたい。


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/866.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 渡辺喜美氏・松島みどり氏、いずれも不起訴 東京地検
2015年1月14日16時42分
http://digital.asahi.com/articles/ASH1G55SZH1GUTIL01M.html?iref=com_alist_6_03


 東京地検特捜部は14日、政治資金規正法違反容疑などで告発されていた、みんなの党(解党)の渡辺喜美元代表と、公職選挙法違反容疑で告発されていた松島みどり前法相について、いずれも不起訴処分にし、発表した。

 渡辺氏をめぐっては、主に二つの問題が指摘されていた。一つ目は、渡辺氏が化粧品大手ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長から計8億円を借りていた問題。2010年参院選前に3億円、12年衆院選前に5億円を吉田氏から借りたが、渡辺氏が関係する政治団体の収支報告書には記載がなかった。

 二つ目は、渡辺氏が代表を務める政治団体「渡辺美智雄政治経済研究所」の名前がついた口座から、10年参院選前に、渡辺氏が9千万円を借りていた問題。9千万円は党へまた貸しされ、参院選で候補者の供託金として支出された。その後、渡辺氏は吉田氏からの借金で同口座に9千万円を返済した。同研究所の収支報告書にこの貸し借りの記載はなかった。

 松島氏については、自身の選挙区内の祭りで「うちわ」を配ったことが、公職選挙法に違反するのではないかという指摘が出ていた。「うちわ」には、松島氏の似顔絵や議員活動についての記載があった。松島氏は配布の事実は認めたが、「うちわの形はしているが、あくまで討議資料だ」と述べていた。

 ともに、市民から告発状が出され、特捜部が捜査していた。

http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/867.html

記事 [政治・選挙・NHK177] いまだに日本を大国と思っている人々 身の丈を知ること(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/a1a24d96cf7535dd1b31c81f47d61470
2015年01月14日

 ネットサーフしていたら、奇妙な見出しが目に入った。“ 中国にとって日本はもはや「大国」ではなくなったのか ”と云う産経のコラムだ。おそらく、このような感情は、1960年から1980年代の日本の高度経済成長を経験した者たちが共通して持っている「見たくないものから、目を背ける。見たいものしか見ない」酷く情緒的国民感情なのだろう。この空気感は無視できないのだが、国力を多岐に論理的に分析すれば、経済的には二等国から三等国を上下する地位にいずれ落ち着くのは、残念ながらほぼ確実なのだ。

 中国の外交上の思惑によって、日本の扱いは、大国にもなるし、周辺国にもなるし、外交政策上無視する存在になることもあるのだろう。大切なことは、中国の目から見た日本ではなく、自分たちが理解する日本と云う国が、世界に対し、どの程度の影響力を持っているか、その分別は自己分析でなされるべきだろう。他人様の思惑によって、その評価に一喜一憂していたのでは、自分を見失うと云うことに他ならない。

 日本人は世界のランキングなどと云うものに、非常に強い関心を持つのも、本当に自分の国が、どのようなもので、どのように機能しているか、知らないからなのだろう。特に経済的豊かさで、自国を採点する民意は、第二次世界大戦の敗北により、欧米型のデモクラシーと云うものを与えられたとも言えるし、押しつけられたとも言える。民意が天皇制を否定したわけでもないのに、民主的手続きなしに、日本は敗北により、強制的に天皇制を捨てさせられ、強制的に民主主義的な振舞いを強制されたとも言える。逆に、負けた癖に、突然ご褒美を貰ったような錯覚も味わったのだろう。

 自ら闘って得た政治体制でない限り、その体制の維持は、己の魂的な叫びや希求ではなく、もっと現実的な飢えを凌ぐものとして利益的だったと言える。その上、占領軍であった米国は、ソ連邦共産主義陣営の不沈空母として、日本列島を最期の砦に見立てたお陰で、やらずボッタクリな経済運営が可能になり、60年から80年にかけての高度経済成長を見逃され、日本人は総体的に個人的守銭奴化国民になっていった。それでも、80年代、90年代までは、企業が終身雇用制を維持できたので、自分が属する共同体のようなものが存在した。

 日本は大規模な貿易黒字を抱え、米国は相応の大規模赤字を抱え、双子の赤字に陥り、ドルの相場は不安定に拍車を掛けた。ドルの安定化を目的に、1985年、にプラザ合意がなされ、1ドル235円程度だった円は、150円レベルまで円高に政策的に引き上げられた。この合意は、日本経済が、アメリカを助ける決定のように受け取られ、二等国から一等国への仲間入りを果たした瞬間でもあっただけに、経済的には不利でも、国の価値が上がったと云う日本人のプライドをくすぐった。この流れの継続が紆余曲折を経て、1ドル75円にまで至るのだが、ここまで来ると、一等国になった喜びよりも、現実の痛みの方が実感的になった。

 まあ経済的側面に価値をチェンジしてきた日本国民は、民主主義の体制は自明なもので、資本主義で勝者であれば、国は豊かで尊敬される存在なのだろうと思い込むようになっていた。つまり、真っ当な資本主義が機能すれば、民主主義など、自動的について回るものだと錯覚していた嫌いがある。ところが、経済がグルーバル化して、「ヒト・モノ・カネ」が個別の企業を想定する形で資本主義から、国境を越えて、その共同体であった企業に、「ヒト・モノ・カネ」の分散化が起きた。

 このグローバリズムな経済の変化は、所謂資本主義の本質的形態を歪め、主役として「カネ」だけが突出する経済体系を生みだした。それが資本主義を乗っ取る「IT金融主義」なるものなのだ。こうした経緯を経た、旧来の資本主義は弱まり、IT金融主義が世界経済を席巻しているのが、現在の資本主義の変形である。こうなると、資本主義の存在自体が危ういものになってくる状況は、さらに継続的に深化することになるので、日本人の戦後の共同体意識の基盤であった、個別企業の存在が「ヒト・モノ・カネ」を共有できる存在から、どんどん遠ざかってゆく。

 つまり、戦後の日本人を支えていた人為的に作られた共同体意識が崩壊してゆく。企業を中心に仲間意識を育てる癖がついてしまった日本人は、気がつくと、自然の生活の営みから自然発生する地域における共同体意識を消滅方向に導いてしまっているので、今さら、それを思い出し戻すのは、潜在意識の問題なのだから、容易なことではない。戦後の流れだけでも70年の年期が入っているのだから、新たに共同体意識が構築できるとしても70年、100年はすぐに過ぎていくのだろう。

 本来の資本主義に傾倒し、その営みの付属品のように思われていた民主主義も、当然のことだが、資本主義の変形乃至は消滅により、自動的に同じ運命になる。つまり、いま現在の日本人には、離れ小島になってしまった民主主義の扱い方や、その機能を有効化する手立てが見つからない状況に陥っている時代と言っても良いのだろう。このような宙ぶらりんの状況がいつまで許されるのか判らないが、食潰す資産のあるうちに、次なる民主主義を意識できるプラットフォームを作らなければ、俗に言う三等国への道は早々に来るだろう。

 経済的成功による、国家の価値観を変換する器量が、日本人にあるかどうかの問題なのだが、現時点では、欧米型の民主主義と資本主義が、いまだに機能していると信じている日本人が多いので、変換しなければならないと云う機運にさえも着いていない。現在の安倍政権もが、その壊れかけた価値を「普遍的価値観」と捉えて恥じないのだから、緒にも就いていないのは自明だ。しかし、政府よりも、生活している国民の方が賢明だろうから、いつの日か、日本が生きる方法論に、独自性を持って生きる道を探し出すのではないかと、のんびり期待している。おそらく50年以上は先のことだから、小生は死んでいるね(笑)。

≪ 中国にとって日本はもはや「大国」ではなくなったのか

 中国にとって日本は大国か否か。中国はこれまで日本を大国として位置付けてきたが、その中国の対日観に変化はあるのだろうか。

 中国は外交において、相手国を大国、周辺国、発展途上国の3つに分けている。もっとも、この分け方も不変ではない。

 中国外務省が毎年、編集、出版している外交白書「中国外交」を見ると、2002年の外交を論じた03年版までは、西側先進国、周辺国、発展途上国の3つに分けており、日本やロシアは周辺国の範疇(はんちゅう)に入れられていた。

 03年の外交について記した04年版の外交白書からは、西側先進国が消えて大国が登場し、現在のような分け方になっている。この変化に伴い、ロシアや日本は米国や欧州連合(EU)とともに大国に分類された。

 西側先進国から大国への変化は、ちょうど江沢民時代から胡錦濤時代への転換と一致しているが、文化大革命後の急速な経済発展による中国の台頭、中国の大国化ともかかわっているといえよう。

 中国の外交白書において、日中関係はその後、常に大国との関係の一部として論じられてきた。

 ただ、両国関係が悪化していた小泉時代の05年の外交について記した06年版外交白書は、日中関係を大国との関係ではなく、周辺国との関係に含めている。

 もっとも、06年の外交を論じた07年版外交白書では、安倍政権の登場で関係が改善されたこともあり、日中関係は再び、大国との関係の中で記されている。

 胡錦濤時代から習近平時代に移行した13年の外交を論じた14年版の外交白書では、米国、ロシア、EUとの関係は従来通り、大国との関係として触れられているが、日本との関係は言及されていない。

 周辺国との関係にも日本は登場せず、わずかに別項で、尖閣諸島問題などに関する記述があるだけだ。  中国にとって日本はもはや大国ではなくなったのか。それとも、06年版の外交白書と同じく、関係悪化を背景とする一時的なものなのか。

 王毅外相は昨年末の講演で、日中関係について、大国外交ではなく、周辺外交の部分で言及している。

 中国にとって日本とは何かという問いは、日本にとって中国とは何かという問いと同様、きわめて重要なものである。戦後70年となる今年、私は日中関係の改善を願うが、あまり楽観的にはなれない。 ≫(産経新聞:フジサンケイビジネスアイ 元滋賀県立大学教授・荒井利明)



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/868.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 天皇が安倍首相の原発再稼働を批判? キャリア官僚による告発小説の衝撃の内容(リテラ)

天皇が安倍首相の原発再稼働を批判? キャリア官僚による告発小説の衝撃の内容
http://lite-ra.com/2015/01/post-786.html
2015.01.14. リテラ


 安倍政権が原発再稼働に前のめりになっている。国会で安倍晋三首相が「(原子力規制委員会の基準に)適合すると認められた原発から順次再稼働を進めたい」と述べたとおり、新基準に合格した九州電力川内原発が今年春にも運転を始める見通しだ。続く関西電力高浜原発にもゴーサインが出た。安全審査申請中の原発は合計14原発、21基にものぼる。

 そんな政権の姿勢に水をさすかのように、永田町、霞ヶ関界隈で密かに読まれ、静かな波紋を広げている本がある。『東京ブラックアウト』(講談社)だ。言わずと知れた、ベストセラー『原発ホワイトアウト』の第2弾。現役キャリア官僚の匿名作家、若杉冽による“リアル告発ノベル”である。

 前作は「原発はまた、爆発する」という衝撃的な副題のもと、政官財のトライアングルがなぜ原発再稼働に固執するのか、その真の理由を克明に描き出した。端的に言うと、原発再稼働とは、原発によって生み出されるレント(超過利潤)と呼ばれる巨大マネーの還流システム(小説では「モンスター・システム」と表現されている)の再稼働に他ならない。その目的のため、電力会社、官僚、政治家が何を考え、どう行動しているのかを暴き出した。
http://lite-ra.com/2013/11/post-65.html

 実際、安倍政権発足後のわずか2年で日本の原発政策は若杉の小説に書かれたとおり(電力会社の思惑どおり)、アッと言う間に「フクシマ以前」に戻ってしまった。

 第2弾となる本作『東京ブラックアウト』は再稼働後の苛烈な事故の実際をシミュレートしているのだが、政官界が刮目しているのは、天皇の原発に対するスタンスが描かれたくだりだ。結論を言うと、天皇は原発再稼働には反対なのだという。

〈改めて指摘するまでもなく、今上天皇と皇后両陛下は、東日本大震災の被害に心を痛められている。とりわけフクシマ原発の事故については、美しい日本の国土が放射性物質により汚染され、いまだに一五万人以上の住民が住み慣れた土地からの避難を余儀なくされていること、そして、天から与えられし農作物や畜産物の恵みの多くが、未だ放射能の基準値を超え出荷停止となっていることに、深い悲しみを覚えておられる。(中略)
陛下が私的旅行として足尾銅山の跡地を訪問されたことも、原子力災害を二度と繰り返すことのないようにとの陛下の強い意志の表れである。〉(同書より)

 小説には、原子力規制庁長官に就任した警察官僚の井桁勝彦が御所に呼ばれ、天皇と会話するかなりきわどいシーンがある。カギカッコ内は小説に書かれた天皇の“お言葉”だ。

「そろそろ我が国の原子力発電所がまた動き出しますか?」
「……井桁さん、それで、原子力発電所はまた動き始めますか?」

 執拗に迫る天皇に、原子力規制庁長官は手続き上の道筋しか答えられない。

「前の民自党政権の四大臣会合のような政治判断は想定していない、ということですね」
「もしも原子力発電所に、フクシマよりも酷い事故があったら、どうやって事故を収めるのですか?」
「原発でフクシマ以上の事故が起きたときに、災害対策本部が立ち上がり、総理が本部長として指揮を執ることが法律には書いてありますね。しかし、結局のところ、いったい誰が責任を持って事故を収めることになるのですか?」

 長官は答えられない。それはそうだろう。実はいまの日本の実情では、具体的に誰が事故を収めるのかという根元的なことが決められていない。警察も消防も自衛隊も、協力を要請されることはあっても、暴れ始めた原発に突撃する義務はない。天皇は、この原発事故対策の本質をズバリ言い当てている。

「(前略)じゃあ、誰が事故を収束させるのか決まらないまま、それで再稼働をしてよし、というわけにもいきませんね?」
「……本当の保守というのは、原発の再稼働にこだわったり、経済成長を追い求めたり、ということではなくて、我が国の美しい国土や伝統文化を守る、ということではないですかね? この前、小吹衆議院議長にもお話をしたら、小吹さんはよくわかっていましたけどね」

「小吹衆議院議長」が伊吹文明前衆議院議長をモデルにしていることは言うまでもない。

 もちろん、ここに出てくる天皇の言葉はフィクションである。だが、作者の若杉は前作発表後、複数のメディアの取材に答え、自らが政策の意思決定に関わる立場にいることを認めたうえで、役所内で直接、あるいは間接的に見聞きした「真実」を小説として伝えたかった、と語っている。天皇とのやりとりをここまで踏み込んで書いているということは、確実な情報源がいるということだ。元財務官僚の高橋洋一は同書の帯に「この小説は95%ノンフィクションだ!!」と記している。

現行憲法下では天皇は国政に関する権能は有しないとされているが、閣僚や官僚の内奏やご進講の際には当然のことながらさまざまな質問やコメントが発せられる。だが、その発言内容を外部に明らかにすることは天皇の政治利用として厳に戒められている。逆にいえば、天皇と直接接触している一部官僚や政治家は政策に対する天皇の意向を知っている、が、表に出せない。出せるとしたら、フィクション(小説)というかたちをとるしかない。

 小説『東京ブラックアウト』が政官界で注目されているのはそのためだ。若杉は小説の形をとって、天皇の原発再稼働反対の意志を国民に伝えようとしているのではないか、と──。

 その真偽はさておき、天皇・皇后両陛下が安倍政権に対して強い危機感を持っているということは、皇室関係者の間ではもはや常識になっている。誕生日の記者会見などを通じてA級戦犯の責任の大きさに言及したり、日本国憲法について「今後とも憲法を遵守する立場に立って、事に当たっていく」と明言するなど、以前より踏み込んだ護憲発言をしたりしている。いずれも安倍政権発足前にはなかったことだ。

 ところが、マスコミは安倍政権に配慮してか、こうした“お言葉”から垣間見える天皇の意向をほとんど伝えてこなかった。とくにひどいのがNHKで、2013年の誕生日会見で天皇が「平和と民主主義を守るべき大切なものとして日本国憲法をつくり……」と憲法について言及した部分を完全にカットしてしまった。http://lite-ra.com/2014/01/post-69.html 
NHKニュースを見た天皇はさぞや驚いたことだろう。


 その天皇は、2015年の新年にあたっての「ご感想」でこう述べた。

「本年は終戦から70年という節目の年に当たります。多くの人々が亡くなった戦争でした。(中略)この機会に、満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていくことが、今、極めて大切なことだと思っています」

 これはもう明らかに、歴史修正主義を強め、集団的自衛権行使容認で日本を「戦争のできる国」にしようとしている安倍政権への強いメッセージというほかはないだろう。

 ところが今回も一部マスコミは天皇の意向を黙殺した。

〈天皇陛下が年頭の感想 「歴史を学ぶことが大切」〉(朝日)
〈皇室:天皇陛下「歴史に学ぶこと、極めて大切なこと」〉(毎日)
〈天皇陛下「歴史学ぶことが大切」新年迎え所感〉(日経)

 と、全国紙のうち3紙が「歴史に学ぶことの大切さ」つまり日本が平和国家であることへの願いに重点を置いた見出しをつけたのに対して、いまや安倍政権の広報紙ともいわれる読売、産経の2紙はまるで申し合わせたかのように、

〈天皇陛下「日本のあり方考える機会」〉(読売)
〈「日本のあり方考えていくこと極めて大切」 天皇陛下ご感想〉(産経)

 と、ピント外れな見出しをつけた。まさか官邸から指示があったわけではないだろうが、天皇の言葉を素直に読めば、この見出しにはならない。

 いずれにせよ天皇・皇后両陛下は、安倍政権が進める「集団的自衛権」も「改憲」も反対と考えていいだろう。そして前出の『東京ブラックアウト』によれば、「原発」も、ということなのだろうか。同書には、総選挙後の内閣総理大臣の任命に際して、天皇のこんな怒りの言葉まで記されている。

「私は断じて、加部さんを任命しません。議長から持ち帰って、もう一度、国会で首班指名をやり直してください」

 さすがにこの部分はフィクションだろうが、「加部さん」(加部信造)が安倍首相をモデルにしているのは間違いない。

『東京ブラックアウト』にはもうひとつ、政界関係者が固唾をのんだシーンが出てくる。元経産官僚の古賀茂明と首相夫人・加部咲恵の“関係”だ。前作『原発ホワイトアウト』でもそうだったが、すべての登場人物が加部信造(安倍晋三)、小吹善明(伊吹文明)と仮名表記になっているのに、古賀茂明だけはなぜか実名になっている。

 その古賀が首相夫人の咲恵と日常的にメールのやりとりをしているようすが描かれているのである。古賀と咲恵は原発問題に関心を持つもの同士として知り合った。咲恵は原発については夫と立場を異にし、慎重な姿勢を表明している。お互いにメールで情報交換するようになり、〈咲恵は密かに、古賀に好意を持っていた〉(同書より)というのである。

 これも真偽のほどはわからない。だが、いずれにしても“95%ノンフィクション”の『東京ブラックアウト』が安倍首相にとって極めて忌々しい本であることだけは間違いない。

(野尻民夫)


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/869.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 予算案が過去最大規模の96兆3400億円に!防衛費等を増額し、社会福祉や科学技術関連は削減!半数以上は防衛費増額に反対!
予算案が過去最大規模の96兆3400億円に!防衛費等を増額し、社会福祉や科学技術関連は削減!国民の半数以上は防衛費増額に反対!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5160.html
2015/01/14 Wed. 15:00:32 真実を探すブログ



平成27年(2015年)の予算案が過去最大規模の96兆3400億円になることが分かりました。政府によると、平成27年の一般会計の総額は96兆3400億円と、平成26年度の当初予算と比べて4600億円も増えて、過去最大になるとのことです。


予算案の中身は防衛費が過去最多の約5兆円規模となり、公共事業費は昨年とほぼ同じ5兆9700億円、社会福祉は介護報酬等の引き下げ等で圧縮され、科学技術振興費は500億円の削減、エネルギー対策費も700億円の削減となりました。
一方で、税収は増税等の影響で54兆5300億円に増え、国債の新規発行額は昨年の41兆円よりも少ない36兆8600億円に抑えています。


世論調査では、防衛費の拡大に約50%の方が反対をしていました。多くの方は防衛費や公共事業費よりも、福祉や医療等を拡大を望んでいる傾向が強いです。衆議院総選挙で勝利したのに、安倍内閣の支持率はあまり変化していませんし、国民の要望と安倍政権の方針に明確なズレが発生しているように感じられます。


国債を減らしたのは良いですが、それも増税の効果で一時的に出来ただけです。増税の影響が本格化する来年や再来年は、税収も目に見える形で減ることになるでしょう。何とかそうなる前に、根本的な解決策を政府が実行しなければいけません。








☆新年度予算案固まる 過去最大に
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150112/t10014618641000.html
引用:
政府は12日、新年度・平成27年度の予算案の編成を巡るすべての閣僚折衝を終え、一般会計の総額で、過去最大の96兆3400億円程度とする予算案を固めました。
国と地方を合わせて「基礎的財政収支」の赤字を新年度に半減させる財政健全化の目標は、達成できる見通しです。
:引用終了


☆“過去最大”予算案固まる 社会保障費の伸び抑制(01/13 00:05)
URL http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000042312.html
引用:
麻生財務大臣:「経済再生と財政再建の両立を実現する予算ができた」
 予算案では、子育て支援策を2000億円増額する一方で介護報酬を引き下げ、社会保障全体では増額幅を1兆円と、2014年度(1兆4000億円)より圧縮しました。防衛費は周辺監視の強化を軸に1000億円増額しました。また、中国・韓国による日本批判を意識した「ジャパンハウス」の建設をはじめ、海外への情報発信強化に新たに500億円配分するなど安倍総理の意向が反映されています。一方、科学技術振興費は500億円、エネルギー対策費も700億円削られ、公共事業費や経済協力費は横ばいでした。
:引用終了


☆“過去最大”予算案固まる 社会保障費の伸び抑制(15/01/13)


☆来年度予算案96兆3400億円の方針、過去最大


☆“過去最大”来年度予算案 その中身は? 記者解説(15/01/12)


☆内閣支持率微増も、防衛費最大に「支持しない」半数(15/01/13)



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/870.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 自民党議員が笑いながら「田舎の貧乏人が乗る軽自動車だから」と発言!2015年からは軽自動車税が1.5倍に!
自民党議員が笑いながら「田舎の貧乏人が乗る軽自動車だから」と発言!2015年からは軽自動車税が1.5倍に!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5157.html
2015/01/14 Wed. 17:00:05 真実を探すブログ



2015年4月から軽自動車税が1.5倍に大幅アップしますが、この事について自民党の国会議員が笑いながら「田舎の貧乏人が乗る軽自動車だから…」と発言しました。これは税金の在り方を話し合う自民党の会議で飛び出た発言で、マスコミを追い出した非公開部屋で行なわれたことから、発言者は不明となっています。
自民党は更なる軽自動車の大幅な増税を検討中で、国民からは反発の声が相次いでいました。


軽自動車に貧乏人が乗っている事を知っていながら、自民党は増税をするんですか・・・(苦笑)。何と言うか、ここまで分かり易い悪人だと、苦笑するしか無いと思います。マスコミは是非ともこの発言者をちゃんと特定するべきです。


☆=記者日記= 議員先生の感覚
URL http://www.saga-s.co.jp/column/opinion/22207/144713
引用: 
2015年01月13日 09時41分
 「田舎の貧乏人が乗る軽自動車だから…」と、その国会議員は笑いながら言った。税金の在り方を話し合う、昨年末の自民党の会議。マスコミをシャットアウトした非公開という気楽さから、つい軽口が飛び出したのだろうが、その声はドアの外まで響いていた。
:引用終了


☆軽自動車税、1万800円に増税 自公合意、新車対象に
URL http://www.asahi.com/articles/TKY201312110119.html
引用:
 【大津智義、鯨岡仁】自民、公明両党は11日、軽自動車を持つ人が毎年自治体に納める「軽自動車税」について、2015年4月以降に買う新車(自家用四輪)を対象に、現行の1・5倍となる1万800円に増税することで合意した。今の保有車は年7200円で据え置く。


 同じ軽自動車税がかかっている原付きバイク(50cc以下)は、今の1千円から2千円に、250ccを超える小型二輪車は4千円から6千円に上がる。農家などが使う営業用軽トラックは3千円から3800円になる。
:引用終了


☆“最大3%”軽自動車さらなる増税?自民税調が検討(14/11/05)


☆2015年度から予定の軽自動車税増税、二輪車は1年間延期へ(14/12/30)


☆【三橋貴明】 軽自動車税増税が来た本当の理由!(おはよう寺ちゃん活動中)




http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/871.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 再検証・桑田佳祐の真意とネトウヨの攻撃&正体(simatyan2のブログ)
再検証・桑田佳祐の真意とネトウヨの攻撃&正体
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11977131629.html
2015-01-14 16:57:15NEW ! simatyan2のブログ


前回でも少し触れましたが、サザンオールスターズが暮れの紅白
で歌った「ピースとハイライト」、そして替え歌パフォーマンス
へのネトウヨの攻撃について今一度検証してみたいと思います。


まず下の部分の歌詞がネトウヨの逆鱗に触れたようです。





しかし歌詞全体を見れば平和をテーマにした歌であることがすぐ
わかります。
http://www.uta-net.com/movie/150317/


ただ歌詞の一部分、


「都合のいい大義名分(かいしゃく)で」
「裸の王様が牛耳る世は…狂気」


この部分が今の安倍政権にあまりにピッタリなのでネトウヨたち
は慌てたようですね。


それも登場前半はチョビ髭をつけてたものですから明らかに安倍
総理とヒトラーを意識してたのは間違いなさそうです。



だからネトウヨだけじゃなく、独立総合研究所の青山繁晴までが
参戦する騒ぎになっています。
http://news.livedoor.com/article/detail/9666176/


最近は事あるごとに政権擁護に回っている青山繁晴ですが、以前
から書いているように、青山繁晴は近畿大学の客員教授であり、
息子も近畿大学出身です。


そして近畿大学の理事長は安倍政権の官房副長官世耕弘成です。


さらに世耕はチーム世耕を率いてネトウヨを操ってるんですね。


この関係で政権批判などできるはずもなく、今じゃネトウヨと
一心同体と言っても過言じゃないですね。


その青山がチョビ髭をつけた桑田佳祐を、


「なんちゃってリベラル派」


とレッテル貼りをした上で、


「フランスにも行ってよく勉強をなさって、例えばヒトラーの
地元のドイツにも行って勉強をなさってから発言をされるべき
だと思います」


などと批判していますが、青山繁晴こそ桑田佳祐がどのような
思いと経緯で歌を作ったかを知る必要があります。


以下抜粋




この桑田の真意を知らずして11日、ネトウヨたちはアミューズ
事務所前で謝罪を求める抗議デモを行っていますが、集まったの
は下の通りショボイものでした。



過去に集まった時も下のような状態で、



見るからに、とてもまともな一般市民とは言いがたいですね。


ところでネトウヨについて前回は実体なき存在と位置づけました
が、それを裏付けるようなネトウヨの書き込みがありました。


下の日刊ゲンダイの記事、
2015年は円安がさらに加速 “日本叩き売り”の1年になる
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156063


についてネトウヨのコメントです。



16の書き込みに同調した18の書き込みがあるわけですが、
書き込み時間を見ると、わずか7秒の時間差しかないのです。


記事内に小沢一郎の名前は出てこないので、18は明らかに
16のコメントに対しての反応です。


前の人のコメントを読んで自分が反応して書き込むにしては
早すぎるんですね。


普通は早くて1分程度は時間差があって当たり前でしょう。


これはどう見ても同一人物がコピペをしてるか、シナリオの
ようなものがあると見て間違いなさそうです。


つまりチーム世耕もしくは雇われの書き込み職人だってこと
ですね。


少なくとも先導してるのはこの連中で、ただし現実に反原発
デモのように1万人も集めることは不可能で、結果ショボイ
集まりになるんですね。




http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/872.html

記事 [政治・選挙・NHK177] NHK安倍支持率はガセ報道?支持32%不支持50%でしょ!(ハイヒール女の痛快日記)
NHK安倍支持率はガセ報道?支持32%不支持50%でしょ!
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1385.html
2015.01/14 ハイヒール女の痛快日記



はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒールを履いてる人は美人が多いという統計が出た!?


13日のNHKの世論調査によると、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月より3ポイント上がって50%だ。「支持しない」と答えた人は、6ポイント下がって32%だ。ていうか、この数字どう考えても不正報道でしょう。支持が32%で不支持が50%じゃないかしら?現実に支持する人がこんなにいて、衆院選後の知事選では、


昨年7月の滋賀、11月の沖縄の両知事選に続き、今回の佐賀県知事選で3連敗なのだ。


支持率が50%もあれば知事選は3勝0敗のはずだわね。更には、一般人の生活レベルの低下が実感するほど悪くなっているのに、不支持の人が減っているのだ。これも、おかしくない?選挙結果と支持率調査結果を見る限り、支持率データと選挙結果が真逆になっているのだ。この支持率超矛盾してませんか?


この調査が本当だったら、安倍自民が全勝してもおかしくないわね。


しかも、佐賀県知事選に至っては、安倍は菅官房長官や谷垣幹事長、公明党の太田国交相などの大物閣僚を次々と樋渡の応援演説に投入した。さらには、安倍本人の声で有権者に電話をかけまくり「新しい佐賀県のリーダーとして樋渡啓祐さんをご支援いただきますように」と録音テープまで流しているのだ。


要は、一方的に電話をかけてきて、唐突にテープを流し、勝手に切れるのである。


総理大臣がここまでするか?ツーか、選挙違反ではないようだが、安倍の吃音矯正後遺症の舌を噛みそうな滑舌の悪い声では、相手に何と言ってるのか通じなかったようだ。お陰様で安倍本人が候補者の応援になるどころか、大きく足を引っ張ったのだ。?マァ、焦った末の悪足掻きの証拠だけどね。


安倍は3連敗だけは避けたいと、万全の態勢を敷いて臨んだ知事選でまさかの大惨敗だ。


告示前は自民党が支援した前武雄市長の樋渡が「圧勝」とみられていたのだが、フタを開ければ、総務官僚出身の山口祥義氏に敗れたのだ。それも、4万票もの圧倒的大差で敗れている。この結果から見ても、NHKの支持率が本当に50%もあるなんて信じられない。


知事選は定員1人を選出する選挙だから小選挙区と同じ構図のはずだ。


普通に考えれば、何かのアクシデントでもない限り、支持率が高い方が絶対に当選するわね。従って、NHKの支持率調査は極めて不正報道に近いと断罪する。地方と国政は違うと言うだろうが、どうも、NHKの唯一の抜け道は、安倍支持が50%を超えない数字にあるような気がするわね。とは言え、私は数学が大の苦手でその中でも確率と統計は天敵だったので、


学問的には自信がないので感覚的にはそうだ!と言っておこう?



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/873.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 自民クサレ党のお仲間、東京地検特捜部がどこから見ても真っ黒の(みんなの要らん党)元代表渡辺喜美と松島みどりを不起訴処分…
自民クサレ党のお仲間、東京地検特捜部がどこから見ても真っ黒の(みんなの要らん党)元代表渡辺喜美と真っ赤な衣装がキモい松島みどり前法相を不起訴処分だとさ。小沢魔女狩りとのあまりの違いに失笑のみ
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2015/01/wp-7f90.html
2015年1月14日 憂き世の日々に埋もれて、たまには温泉へ


東京地検特捜部が14日、政治資金規正法違反容疑などで告発されていた、(今はすでに雲散霧消の)みんなの党の渡辺喜美元代表と、公職選挙法違反容疑で告発されていた(真っ赤なアホ衣装が勝負服だとアホこく出っ歯ババア)松島みどり前法相について、いずれも不起訴処分にしたんだとさ。小沢魔女狩りとのあまりの違いに失笑するしかないわ。


まあ、誰もが予想した通りの自民クサレ党のお仲間特高検察のゲスな品性丸出しの結果発表。最初から真っ白だと明白な小沢一郎に関しては、胡散臭いクズ集めて(実在したかどうか自体も国民は一切確認できない検察のやりたい放題)の検察審査会を強引に動員してまで起訴して、結局は想定通りに真っ白潔白でも一切の謝罪もなしとはえらい違いだね。まあ、この強引冤罪惹起捜査で検察の担当ゴロツキ検察官どもは自民クサレ党に恩を売って、出世街道まっしぐらだ。ほんま司法まで腐敗し切ってんだから、日本国憲法が政治、行政、司法で遵守されるわけないか。


           ◇


松島氏、渡辺氏は不起訴 公選法違反容疑などで告発(01/14 17:55)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000042449.html


 公職選挙法違反の疑いなどで告発されていた前法務大臣の松島みどり衆議院議員と元みんなの党代表の渡辺喜美氏について、東京地検は、いずれも不起訴処分にしました。


 (社会部・原田悠生記者報告)
 松島氏はこれまで「討議資料であり、公選法に違反しない」などと説明してきましたが、特捜部は、その形状や利用方法などから、配られたものが「うちわ」と認定し、公選法違反にあたると判断しました。しかし、公選法では、こうした寄付が「選挙に関連して」行われた場合のみ罰則が定められています。関係者によりますと、特捜部は松島氏本人からも事情を聴いたということですが、特捜部は配られた時期などから選挙に関連するかどうかの点で嫌疑不十分と判断しました。
 一方、渡辺氏の多額借り入れ問題ですが、特捜部は渡辺氏の関係先を家宅捜索し、渡辺氏本人から任意で事情を聴くなどして捜査をしてきました。その結果、8億円の借り入れ問題については、渡辺氏の「個人的な借り入れ」とする説明も踏まえ、政治資金規正法や公選法について嫌疑不十分で不起訴としました。これとは別に、渡辺氏が自身が代表の政治団体に関連する口座から1億7000万円を借り入れた問題についても、渡辺氏の刑事責任は問えないと判断しました。




http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/874.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「安倍政権は議員の収賄を黙認するのか。前代未聞。これは厳しく追及すべきだ。:きむらとも氏」
「安倍政権は議員の収賄を黙認するのか。前代未聞。これは厳しく追及すべきだ。:きむらとも氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16359.html
2015/1/14 晴耕雨読


https://twitter.com/kimuratomo


首相と報道関係者との「会食」、その筋に詳しい方の話によると、「首相に払わせることなんか出来ない」というのが常識と。


政治的重要事案が生じた同一日時に報道各社が同時に首相を会食に誘うとは考えにくい。


となると、企画は首相側となる。


会食を呼びかけておいて払わせていたなら、これ大問題だが。


> メディアとの会食に関する政府公式回答


Q. 誰がいくら払ったの?


A. 政府の企画じゃないからわかんなーい


Q. こういうの良いと思ってるの?


A. 政治家個人の活動だから知らなーい http://t.co/GV0Ul8XPA0



安倍首相の会食に関する質問に、「政治家個人として行う活動」なら「利益相反関係にある企業経営者と個別の会食等を行うこと」について「政府として答える立場にない」だと。


安倍政権は議員の収賄を黙認するのか。


前代未聞。


これは厳しく追及すべきだ。http://t.co/vNOaK73NMX


『個人被ばく線量 政府がGPSで自動収集検討』被ばくしながら生活させることを「前提」とした国の政策。


「住民の健康支援のため」などと言っているが、いかなる理由も通用しない、到底許すことの出来ない棄民政策。


どう考えても「異常」だ、この国は。http://t.co/VWHpWZ237r


安倍首相の会食費用、朝日朝刊が取り上げた。曽我編集委員「政治記者として最高権力者である総理大臣がどういう思いで政治をしているのかを確かめる取材機会を大切にしたい」と。


安倍首相の分も含めてマスコミ側が全て負担し割り勘だと。メディア失格。





http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/875.html

記事 [政治・選挙・NHK177] やはり権力の僕になり果てた、地検特捜部(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201501/article_13.html
2015/01/14 21:00

みんなの党元代表の渡辺喜美氏が、化粧品会社から借りた8億円の虚偽記入について、地検特捜部は不起訴にした。政治団体の報告書について1億7千万円の不記載罪の成立を認定したにも関わらず、立件も見送った。誰が見ても規正法に違反していることは間違いない。

それに引き替え、同じ政治資金規正法で、総理大臣になるはずの小沢氏は陸山会事件を引き起こされ総理大臣の芽を摘まれた。渡辺氏とは月とスッポンの違いである。小沢氏の場合は記載が期ズレでしかなかった。しかも石川秘書が全日航ホテルの喫茶店で、水谷建設社長から5000万円を受け取ったということまでデッチ上げられた。これを見ても、地検特捜部は、法の下に平等な仕事を行っていない。

今、特捜部で最も注目されているのは、「ドリル・小渕」氏の事件である。特捜部が小渕事務所に捜査に入る前に、事務所のパソコンのハードディスクにドリルでいくつも穴が開けられていたということである。完全な証拠隠滅である。捜査上、最も悪質な捜査妨害である。特捜部の仕事として、誰がどうして壊したなど事情聴取をやっているはずであるが、一切情報も出て来ない。小沢氏の場合、3名の秘書が逮捕され、虚偽の自白調書まで作らされた。この検察からリークされた情報を連日のようにマスコミが喧伝し、小沢真っ黒の心証を作り上げた。

今の東京地検特捜部長は、斉藤 隆博(さいとう たかひろ)氏である。東京地方検察庁特別捜査部副部長のときに、佐久間部長の下で陸山会事件の捜査の一翼を担っている。部下の田代政弘らと共謀して虚偽の捜査報告書を検察審査会に提出し、小沢一郎の起訴相当議決をさせたとして、偽計業務妨害罪で健全な法治国家のために声をあげる市民の会から告発されたが、不起訴 となった人物である。

こんな部長が直接指揮していれば、「ドリル・小渕」事件もいつの間にか、不起訴になる可能性がある。しかし、それをしてしまえば、もう地検特捜部自体の権威も存在の必要性もなく、存在することが、まさに国の公害になってしまう。


渡辺元代表を不起訴、嫌疑不十分 1・7億円不記載は認定
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015011401001382.html

 解党したみんなの党の渡辺喜美元代表(62)が化粧品会社会長から借りた8億円が収支報告書に記載されていなかった問題で、東京地検特捜部は14日、政治資金規正法違反(虚偽記入)などの疑いで告発されていた渡辺氏を嫌疑不十分で不起訴処分にした。

 告発容疑とは別に、渡辺氏が代表を務める政治団体の報告書について1億7千万円の不記載罪の成立を認定。出納担当者は「前任者の処理を踏襲していた」として起訴猶予とし、渡辺氏は関与がないと判断し立件を見送った。


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/876.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 次世代の党惨敗、こうして日本の“保守”は壊れた(プレジデント)
親子の絆が大事な石原ファミリー。(時事通信フォト=写真)


次世代の党惨敗、こうして日本の“保守”は壊れた
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150114-00014346-president-bus_all
プレジデント 1月14日(水)16時15分配信


■石原慎太郎、山田宏のナゾ

 自民党の右に柱を立てる──国家や民族を重視する本格的な保守政党として衆院選に臨んだ次世代の党だが、公認48名に対して当選は2名と大惨敗。何より選挙戦は不可解なことだらけだった。石原慎太郎最高顧問は、田母神俊雄候補の応援演説に入らない。杉並区長として名を馳せた山田宏幹事長は杉並区とはまったく違う地域での立候補をする。瀕死の保守政党に何が起きたのか。選挙戦の内幕を追った。

 3年前の2012年の衆議院選挙。山田宏は自身の地元である東京8区(杉並区)から19区(国立、国分寺など)へ移動し、「日本維新の会」より立候補する。東京8区の現職代議士である石原伸晃(慎太郎の長男)は、東京自民党の三本指に入るほどの強い地盤を持っていたため、山田は逆立ちしても勝てない情勢だった。つまり山田は、党の比例名簿の順位で優遇を受けなければ当選できない状態だった。山田をよく知る党関係者Aは語る。

 「山田は国替えし、伸晃と対決しない代わりに、比例優遇を党に要求した。党代表の慎太郎は息子の件では極度の心配性であり、山田の要求を呑む。山田にとっては、東京8区という不利な選挙区から逃れられるし、比例優遇され当選が確約され、万々歳となった」

 今後も「伸晃カード」を活用すれば、比例で優遇されると考えたのか。12年の衆院選以後の山田の政治活動は、慎太郎とぴったり歩調を合わせることになる。14年初の都知事選では田母神を支援した。日本維新の会分裂の際には、慎太郎サイドである「次世代の党」に参画する。橋下サイドの「維新の党」では比例優遇の措置が原則ない。

 山田は、維新分党の際に中間派を引き連れた功績も評価され、「幹事長ポスト」を勝ち取る。政党の選挙責任者である幹事長ポストさえおさえれば、自分の手で自分の比例優遇を獲得することが可能だ。

 ただし、次世代の党が東京ブロックで比例議席を獲得するためには、国民的人気の高い慎太郎を立候補させなければならないし、慎太郎の選挙前の引退は阻止しなければならなかった。

 ところが、慎太郎が出馬する以上、比例順位で山田が慎太郎より上位に行くことは党支持者の反発を招くために困難である。前出のAは語る。

 「山田は東京8区での立候補を、慎太郎にちらつかせた。慎太郎は、伸晃かわいさで、比例順位最下位での立候補を受諾する。この理由を『若い議員の議席獲得のために、石原慎太郎が落選覚悟で比例最下位に回った』との美談に仕立てたのだ」

 果たして、次世代の党は東京ブロック比例順位で、山田よりも慎太郎を下位に並べることになった。選挙情勢が劣勢だった次世代の党にとってかなり比例順位が上でないと当選はおぼつかない。しかし、次世代の党は、東京以外の比例ブロックで、特定の人物だけを1位にするような順位づけは行っていない。今回次世代の党から出馬し、落選した候補者Bは怒る。

 「山田は東京ブロック内の重複立候補者に対し、慎太郎以外は比例名簿の順位は同一であることを約束していた。一方、山田を信用しない他の候補者たちは、約束を履行するよう党首の平沼赳夫に要望書を提出した。大方の予想通り、山田は発言を翻し、東京ブロックで自分の比例順位を1位にした。この行為は絶対許せない」

 比例で当選を増やすために行うべきことは、票を上積みできる知名度の高い人物を東京で立候補させることである。そこで白羽の矢が立ったのが、田母神だ。田母神は都知事選では、千代田区や中央区など都心部での得票が高かった。にもかかわらず、田母神を支持基盤の弱い東京12区(北区、足立区)で、わざわざ公明党議員にぶつけ争点化しようとした。これは反創価学会の宗教団体や保守層からの比例票得票を狙ったものである。

 もし本気で公明党と戦う姿勢を国民に見せたいのであれば、田母神の東京ブロックの比例優遇をすることも可能だったが、それはなされなかった。次世代の党の選対関係者Cは語る。

 「結局、田母神は『票集めが目的で使い捨て』にされただけだ。田母神の立候補に異を唱えたのは、実は、盟友とされる慎太郎である。なぜなら、公明党が伸晃、宏高(慎太郎の三男)の支援をしないと言い出したからだ。公明党の恫喝に屈した慎太郎は、田母神の立候補を取り下げるために、奔走する。11月27日の党都連大会で、田母神の公認が発表される予定であったが、慎太郎の指示で急きょ見送られた」

■「リベラル」は躍進、「保守」は壊れた! 

 ここで山田は、東京ブロックでの比例票目当てに田母神擁立の巻き返しをはかったという。

 「中田宏など田母神入党に批判的な穏健派には、田母神擁立を平沼ら『旧たちあがれ日本』勢の仕業にしたウラで、田母神擁立に尽力した」(前出C)

 翌28日に田母神の公認が発表される。公認の決定権をもつ党幹事長である山田が、首を縦に振らない限り、田母神の公認はありえない。

 「慎太郎は、田母神の応援に行かないことを公明党に伝え、伸晃、宏高への公明支持を取り付けた」(前出C)

 田母神の応援に行かない以上、慎太郎は都内のほかの次世代候補の応援にも行けなかったようだ。一見すると特定の候補者の応援に行ったように見えない、大きなターミナル駅などで演説をするだけで、自民や公明と競っている地域には入らなかった。この点について、次世代の党は「石原氏の街頭演説は体調を勘案して行いました」と回答するが、慎太郎の選挙中の動きは3年前の日本維新の会のときと同様だった。今回は、都内では唯一、幹事長である山田の箱もの演説会(参加者150名程度)だけ顔を出した。一方、他県の次世代候補の応援は、慎太郎は積極的に行った。これが日本を代表する保守論客の活動実態とすれば残念な話だ。

 山田にとって、比例票掘り起こしのために、東京都内の多くの選挙区で候補者を擁立することは必須である。ただし、当選の見込みがない次世代の党からわざわざ立候補する物好きは少なく、擁立作業は困難を極めた。そこで、15年4月の統一地方選挙の党公認立候補予定者数名を、急きょ衆議院候補として擁立する。地方議員を志す人間を無理に国政で働かせるという発想自体、まともな政党の体をなしていない。選挙前から次世代の党は泡沫化していたのだった。

 時間は遡るが、山田は、自身の選挙区での戦いを有利にするために、民主党との選挙協力を画策したという。山田の地盤である東京19区は自民現職、民主元職が強い地域であり、山田は選挙区で苦戦することは必至であった。解散直後、東京20区は、民主党候補者が決まっていなかった。前出のAはこう語る。

 「山田は、民主党と交渉し、自身の19区から20区への移動を提案した。19区の民主候補を山田が支援する代わりに、自分が立候補する20区で民主候補の擁立をしないよう求めたのだ。しかし、この取引が成立しなかったため、山田は19区での立候補を余儀なくされる。その後山田は、比例票掘り起こしのために20区で次世代候補者擁立に奔走するも、実現しなかった」

 ここで次世代の党を代表して幹事長である山田に、A、B、Cの3名らから得た取材内容に関して事実関係の確認を行った。回答は平沼党首名義で、「そのような事実は承知しておりません」と返信がきた。

 慎太郎は伸晃、宏高の選挙区情勢がよいと見るや、選挙中にもかかわらず引退宣言をしてしまう。これは、慎太郎が次世代の党から手を引いたとのメッセージを公明党に示すためと推測される。さらに平沼は選挙中に、自民党との連立を望む発言をした。これらの発言に失望した有権者は多かった。

 選挙結果については、次世代の党は比例当選者ゼロであり、小選挙区当選者も全国でたった2名、都内ではゼロである。東京都内の候補者8名のうち6名が供託金没収であった。山田は辛うじて供託金没収を免れたものの、実態は泡沫候補であった。最早、政界に復帰できないであろう。

 落選した前出のBは、「次世代の党とは、まったく保守ではない集団であり、自民党に入りたくてしょうがない議員の集まりであり、私利私欲の議員の集まりであり、存在価値のない政党だ」とため息をつく。日本共産党、公明党というリベラルな政党が躍進するなかで、日本の保守政党は自ら壊れてしまった。 (文中敬称略)

時事通信フォト=写真


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/877.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「民主党政権時代ならメディアは一斉に袋だたきしたが今はアベノミクスは「道半ば」をたれ流すだけ:金子勝氏」
「民主党政権時代ならメディアは一斉に袋だたきしたが今はアベノミクスは「道半ば」をたれ流すだけ:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16366.html
2015/1/15 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

誰が統計数字を見ても、アベノミクスは失敗です。

民主党政権時代ならメディアは一斉に袋だたきしたが、今はアベノミクスは「道半ば」をたれ流すだけ。

安倍政権は、失敗を史上最大の予算で穴埋めしてもたせている間に、憲法改正をやりたいだけです。

財政も金融も出口がなくなる、亡国の道です。

実際に誰が作っているか分からないが、安倍晋三のHPでの発言記録をみると、経済政策など何もなく、憲法改正、教育、国防、慰安婦問題など、まるで極右サイトです。

経済最優先と良いながら、経済政策にほとんど関心も理解力もないように見えます。 http://goo.gl/F7hzHn

安倍首相は老後破産している庶民の生活も理解できない?

関心がない?

国民健康保険制度の都道府県移管はいいとして、後期高齢者医療制度の減免制度を2017年から段階的に廃止する法案を出す。

商品券配って、社会保障削って財政再建って何なのか? http://goo.gl/Wvv3zn

生活保護の住宅扶助も2015年度から切り下げ、2017年には190億円減額になる。

アベノミクスの先にある社会は弱者を痛めつける社会です。

弱くある者、人権を損なわれている者への共感が政治のベースになければ、誇れる国にはならないのに。 http://goo.gl/MYupJs


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/878.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「ヘイトスピーチ「今のNHK」でこれを作った国谷裕子さんとスタッフに敬意を表したい:山崎 雅弘氏」
「ヘイトスピーチ「今のNHK」でこれを作った国谷裕子さんとスタッフに敬意を表したい:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16367.html
2015/1/15 晴耕雨読


https://twitter.com/mas__yamazaki


昨晩のNHK『クローズアップ現代』、ヘイトスピーチについて取り上げていたが、ジャーナリズムの仕事として濃い内容だったと思う。


「死ね」「自殺しろ」「大虐殺やりましょう」等、どれほど酷い言葉を路上で叫んでいるか、叫ぶ者の顔も加工せず映し「これが今の日本の現実だ」と視聴者に伝えていた。


国連が日本政府の消極的態度に失望していること、ヘイト言論がやがて実際の殺人に繋がる事例が歴史的に多くあること、週刊誌等が多用する「反日」「売国」等の恫喝的言葉とも通底していること、ヘイト言論を叫ぶ者が言う「特権の享受」には根拠が無いこと等を、論理的・多面的に紹介していた。


週刊誌以外の「ヘイト本」への言及が無いこと、ヘイト団体と現首相や現警察トップの関係に触れていないこと等、まだ「踏み込む余地」はあると思うが、予備知識の無い視聴者の問題意識を喚起する有益な番組だったと思う。


「今のNHK」でこれを作った国谷裕子さんとスタッフに敬意を表したい。


> 【NHK総合】2015年1月13日放送◆クローズアップ現代「ヘイトスピーチを問う〜戦後70年 いま何が〜」: http://youtu.be/Pvud79sP42M @YouTubeさんから 見逃した方は、是非、ご視聴を♪



曽我豪編集委員「政治記者として、最高権力者である総理大臣がどういう思いで政治をしているのかを確かめる取材機会を大事にしたいと考えています」(朝日)http://bit.ly/1IutPxY


「費用は、安倍首相の分も含めてマスコミ側がすべて負担し、割り勘にしています」


朝日は自社編集委員が首相と頻繁に会食する理由について「首相の思いを確かめるため」と弁明しているが、ジャーナリズムの責任放棄としか思えない。


権力を監視する立場の人間が、監視対象と頻繁に会食して「仲良くなり」「監視対象の思いを確かめ」心情的に共感すれば、厳しい監視ができるはずもない。


国家の秩序維持と指導者の側から見た政治思想の宣伝を最優先事項とする社会主義国の宣伝機関とは違う、民主主義国のジャーナリズムは、監視対象の「思い」などの主観的要素は一切無視して突き放し、実質的に「どんな政治が行われているか」「誰を利する政治か」を国民に知らせるのが仕事じゃないのか。


首相が大手メディアと会食しながら、心の内にある「思い」を全部正直に話してくれていると朝日新聞社が理解しているなら、お目出たいと思う。


首相がそこで口にするのは「自分が大手メディアにどのように認識されたいか」という政治的意図に基づいて取捨選択した情報だけで、本当の気持ちなど喋らない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/879.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 「「原発の利益はオレのもの。コストとリスクは国民持ち。」これが電力会社の行動原理:m TAKANO氏」
「「原発の利益はオレのもの。コストとリスクは国民持ち。」これが電力会社の行動原理:m TAKANO氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16365.html
2015/1/15 晴耕雨読


https://twitter.com/mt3678mt

安倍晋三という世襲政治家には、自分と異なる意見や主張をぶつけられると、その内容を理解しようとせず、敵意や憎悪を抱く習性がありそうだ。

この批判に対する耐性の乏しさ、狭量さは、宰相には最も相応しくない特質なのだが、支持者には分からなかったらしい。

マイケル・ムーアに!

⇒“@89sikin: そろそろ牟田口だの日本軍に腐るほどいた愚将を主人公にしたブラックコメディ戦争映画とか作った方が良いような。んで「……でもこんなアホ、ウチの職場にもいるよな……」と見た人の肝を冷やさせる感じで。日本軍の失敗と現在日本の失敗は地続きなんだと”

安倍首相、汚染水はまだコントロールできていないそうだよ。

世界に嘘をついたことを訂正しないでいいのかな?

【汚染水「コントロールできるレベルに」 広瀬東電社長に聞く】福島民友新聞 - Y!ニュースhttp://t.co/iyEeQtzLzh

安倍晋三の歴史理解力のレベルに合わせて作ったからじゃないかな?

【ドラマ】NHK『花燃ゆ』が史上最低レベルの大惨事! ホームドラマ化する大河に「歴史軽視」「少女漫画か」の声 - 政経ch http://t.co/v9xdTB3fM7

選挙の勝利を白紙委任と勝手に解釈し、異論に耳を傾けず、初めに結論ありきの強権的な姿勢で政権運営を行う安倍流政治はもう限界である。

統一地方選挙で、明確なノーを突きつけねばなるまい。

【東京新聞:与党知事選敗北 地域の声に聞く耳を】社説 http://t.co/KmEnA0tgXa

年が改まっても、あいも変わらず『今だけ、金だけ、自分だけ』の卑しい精神が蔓延している日本の政財界。

本当に道徳教育が必要なのは、こうしたら政財界の要職にある人間たちにこそであろう。

ぺてん師め!海外にばらまくカネは幾らでもあるくせに。

【菅長官、沖縄振興費減について「国の財政厳しい」】(産経新聞) - Y!ニュース http://t.co/hGwu9vk6Dl

封建時代に逆戻り。

⇒“@julietface: @mt3678mt 世襲制度。他人にも、そうしろと思っていることでしょう。 安倍さんより政治のセンスも良く頭の回転が良くても、親が政治家じゃなきゃ総理にもなれない。こうしておけば、自分の一族が長きに渡って権力を独占できるもんねw”

言い過ぎどころか、そのものズバリです。

モラルも何もあったもんじゃない。

むき出しの私欲です。

⇒“@kenichioshima: 「原発の利益はオレのもの。コストとリスクは国民持ち。」これが電力会社の行動原理だと言っても言い過ぎではなかろう。”

これは、電力業界の「俺たちはどんなことがあっても損は背負わないぞ宣言」か。

日本の資本主義は崩壊している。

【東京新聞:廃炉費全利用者が負担 有識者会議決定】:経済(TOKYO Web) http://t.co/NPWvVD144z

ここ数日、全国ニュースでは、全く辺野古で起きていることを伝えないNHK。

籾井右向け右会長のもとで、報道は死んだ。

自民党の狙いは憲法の卓袱台返し!

⇒“@krog777: ★【自民憲法改正草案・こんなものは要らない !!】 自民党は 憲法の基本原理を根底からひっくり返し、基本的人権を 国家により勝手に制限できるものにしようとしている !! ・・⇒ http://bit.ly/1bqaN9U



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/880.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 日本政治は「貧乏人冷遇、金持ち優遇」(10事例)、国民は洗脳されている、海外を見て頂きたい
日本政治は「貧乏人冷遇、金持ち優遇」(10事例)、国民は洗脳されている、海外を見て頂きたい

http://www012.upp.so-net.ne.jp/visitor/1.3.6.htm
次の10例です、項目の詳細はこのサイトをご覧下さい、この他でも逆な例があったら教えて頂きたい
▽国家予算日米比較(2012年度)米国は医療皆保険ではないが、65歳以上と低 所得者の医療費に国家予算の 20.2%計上している

▽消費税増ありきは国民騙し「所得税+資産税」が米国と同じなら18兆円、フランス なら28.4兆円、スウェーデンなら63兆円税収増になる

▽個人所得税の負担率は11カ国で最低 日本の負担率は1桁、他10カ国は2桁、消費税増でなく「所得税と資産税」を上げるのが筋

▽課税最低限、日本は最低 日本は貧乏人からまで税を取っている、NHKも誤解しているのでNHKに抗 議

▽米国の税制は税額控除(EITC) 日本でも所得控除を廃止し給付付き税額控除を 実施して頂きたい、課税最低限も上げて頂きたい、

▽日本は物価が高い 電気料は米国の2倍も高い、食料はさらに高い、海外価格に近づいているのでデフレではない

▽自動車価格も高過 ぎ 自動車業界の販売体制が日本経済をダメにしている、これに気 付きましょう、

▽政府機関奨学金日米比較 日本は極めて脆弱、米国に見習って奨学金総額を3倍に増額、 うち1/3を返済不要にして頂きたい

▽医療の海外比較、ワクチン16種米国は無料、日本5種のみ無料、がん検診率は可成り低 い、日本医療は後進国ですね、米国では国家予算の20%以上を65歳以上と低所得者の医療費に計上している

▽日本は労働に見合う賃金を払っていない 日本の対外純資産は世界ダントツ、競争力を 賃上げに活用し て対外純資産を減らし「360円/ドル」に戻そう

▼各項目の詳細は上のURLをご覧下さい
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/881.html
記事 [政治・選挙・NHK177] 腹立たしい小沢一郎と蓮舫  花田紀凱
腹立たしい小沢一郎と蓮舫
http://bylines.news.yahoo.co.jp/hanadakazuyoshi/20150114-00042247/
2015年1月14日 23時6分 花田紀凱 | 『WiLL』編集長、元『週刊文春』編集長


年末から年始にかけて、呆れたというか、腹立たしかった人物が2人。

ひとりは小沢一郎生活の党代表だ。

『WiLL』では年がら年中、小沢批判を繰り返してきたから、またか、と言われそうだが、これだけはちょっと許せない。

暮の選挙で、生活の党、選挙区はもちろん、比例でもひとりも当選できず、衆参合わせてたった4人という哀れな状態に陥ってしまった。

となると政党助成金がもらえない。政党助成金をもらうためには国会議員が5人以上、直近の国政選挙の選挙区総計か比例代表総計のいずれかで2%以上の得票率、どちらかの条件を満たさなければならないからだ。

さすがの小沢代表もこれで万事休す、引退かと思ったら、さにあらず。とんでもない人物と組んで、なんとか国会議員5人という条件をクリアした。

相手はなんと、馬鹿のひとつ覚えのような「原発ゼロ」の山本太郎参院議員。これで、政党助成金が約4億円。5人で山分けしたらひとり8000万円というのだから……。

しかも、党名が「生活の党と山本太郎となかまたち」。

さすがにそれはと渋った小沢代表、最終的には押し切られたという。

プライドもへったくれもあったもんじゃない。そんなにカネが欲しいのか小沢代表。

腹立たしかった人物、もうひとりは民主党の蓮舫参院議員だ。

最終的には20人の推薦議員が集まらず断念したが、一時は民主党代表選に立つ構えだった。

2004年「ママフェスト」とやらを掲げて初当選。行政刷新会議の事業仕分けで白いスーツの襟を立てて、「1番じゃなきゃダメですか」と言い放って話題、いや問題になった。

1番じゃなきゃ、特許も取れず、また1番を目指さなくては2番も3番も取れやしないのだ。
JAXAの事業についても「宇宙の果てまで税金をタレ流して」「JAXA職員に高給を払い続ける必要があるのか」などと暴言。

ところが「はやぶさ」が成功、国民的支持を得るや慌てて「私も勇気をもらいました」。
何もわかっちゃいない。

民主党代表と言えば万が一また政権交代があれば(あり得ないが)、一国の総理になる可能性もある立場。

蓮舫議員、自らに日本の総理の資格ありとでも思っているのだろうか。

人間、50歳近くなれば、自分の器というものを客観的に見ることが出来るはずだ。それが出来なければ単なる馬鹿かお調子者。

誰が見たって蓮舫議員に日本の総理がつとまるとは思えまい。いや、民主党の代表だってつとまるまい。

現代の政治家は見てくれも大事だけれど、見てくれだけでつとまるほど軽い仕事ではない。
ついでに書いておくと、民主党代表選の3人、イザという時に総理がつとまるかというと誰ひとり、つとまるまい。

長妻昭議員なんてのも、よく自分の実力も見極めずに、立ってくるよなぁ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/882.html

記事 [政治・選挙・NHK177] 日本の表現の自由とは?(在野のアナリスト)
日本の表現の自由とは?
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/archives/52682312.html
2015年01月14日 在野のアナリスト


テロをうけた仏紙シャルリー・エブドが発行されました。しかしムハンマドの風刺画をふたたび載せており、賛否が割れています。政治家に対する風刺なら誰も否定しませんが、宗教になると話は別です。キリスト教だろうと、イスラムだろうと、過激思想者を刺激します。偶像崇拝を禁止し、世界的に重要だった岩窟仏像を爆破、破壊するほど、イスラム過激派にとって預言者であるムハンマドを掲載することは、ふたたひ混乱の火種をばら撒いた、というだけです。

そんな仏国のパリで行われたデモに安倍首相は参加しなかったばかりか、国内の仏語学校で開催された追悼会にも参加せず、ゴルフをしていた、という話があります。米国のオバマ大統領がデモに出席せず、また重要閣僚も派遣しなかったことから米国内で批判をうけていますが、日本で安倍首相を批判する論調はありません。積極的平和主義を掲げ、世界の紛争に武力介入する姿勢を示すのですから、何らかの行動があって然るべきでした。仏大使館には弔問に訪れましたが、世界各国が一致して行動しているときに、些か軽率な行動にみえます。米国が軽視しているから、日本も…ということなら、米国と同様に、日本国内でも批判されるはずなのに、そうなっていません。

佐賀県知事選で、自公推薦の候補が敗れた戦犯に、安倍氏のスパム電話という話も上がっています。電話をとると有無を言わさず、安倍氏の肉声テープが流される。迷惑極まりないもので、選対の愚策ぶりが顕著です。人は言葉をかわして意思疎通をはかります。占拠の応援演説で、手を叩いて喜んでいるのは支持者だけで、そういう人物は電話などかけなくても投票してくれます。逆に、態度未定だった有権者にとっては、迷惑千万のことをされたのですから、批判も含めて対立候補に入れたくなります。安倍氏は不人気、という自覚をもう少しもった方がいいのでしょう。

市場では、佐賀県知事選をうけて安倍政権への不信感が高まりつつあります。農協改革が頓挫すれば、構造改革なども停滞し、成長戦略もでてこないのではないか? 地方選で負け続けるのは、本当に指導力のある、国民に支持された政権なのか? そんな懐疑も高まっています。

そんな日本で、最近では封印されてしまったのが、政治風刺漫画です。かつては大手紙の政治面には必ずといっていいほど、風刺漫画が毎日掲載されていましたが、最近ではほとんど見かけません。シャルリー・エブドは「宗教にも表現の自由を」と宣言していますが、日本では「政治への表現の自由」さえ、自粛しなければならない。先進国とは思えない対応です。米国で、NYT紙の記者がCIA元職員の公判での証言を求められない、との判断が示されました。情報漏えいによるメディア統制への批判も強く、オバマ政権も自粛を余儀なくされた形です。

政治資金規正法、公選法違反として告訴されていた渡辺元みんなの党代表と、松島前法相を東京地検が不起訴処分としました。これを認めていたら抜け道だらけとなってしまい、法が形骸化しますが、東京地検も自粛ムードがただよったようです。ただ、検察審査会行きとなるでしょうし、どう転ぶかは分かりません。相手のことを慮る、日本人の美徳のように言われますが、心の弱い安倍氏のために政権に打撃となるようなことを言えない、できないということなら、この国は表現の自由どころか、表現の自粛ばかり目立つのであって、堅苦しさ、息苦しさからそこに掲げられた偶像、虚像を壊したくなる、という動きも出てきてしまうのでしょうね。


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/883.html

記事 [政治・選挙・NHK177] あえて後ろ向きに振り返ろう 1・25大反省会(反戦な家づくり)
あえて後ろ向きに振り返ろう 1・25大反省会
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1377.html
2015-01-14 反戦な家づくり


日本人は打たれ強いのか、はたまた負けなれているのか、安倍晋三に足蹴にされ、踏みつけられ、唾を吐かれても泰然自若で毎日を送っている。
お釈迦様やキリストさんも真っ青の聖人君子ぶりである。

これは、どんなときでも「前向きに頑張る」ことを美徳とする、独特の日本的な感性に基づいているのだろうか。あるいは、70年間なんとかなったから、あと10年かそこらは大丈夫だと思っているのだろうか。
「自民党は、国民を踏みつけながらでも食べさせてくれる」「我慢すればそこそこの暮らしはできる」と今でも信じているのだろうか。

私が心配なのは、知らぬが仏でノンビリしている人たちではない。
分かりすぎるほど分かっているのに、根拠なく「なんとかなるだろう」と思っている人たちのことだ。

それは決して少なくない。自公以外に投票した人、あえて投票しなかった人を含めて数千万人の規模で、程度の差はあれど「安倍はヤバい」と感じている人はいる。知事選で自民単独では勝てないというのも、その証左である。
そのなかでも、明確に批判的なひとも100万人は下らないはずだ。

政権にとって、賛否が二分し、かつ、明確な批判勢力が100万人いるという状況は、ものすごく危うい状況のはずだ。
やらせの官製デモはともかく、自主的な100万のデモは明らかに政権を震え上がらせる。日本以外では。

■■

ところが、  日本だけは事情が違う。

世論はほぼ二分。テーマごとなら、安倍路線に反対が多い。

様々な課題に取り組む活動をしている人も、それなりにいる。共産党系の人から、直接政治の課題ではなく、食品安全とか子育てとか、結果的に政治に直結することにかかわって動いている人も含めて、10万人を下回ることはあるまい。10万人といえば、1選挙区に約300人だから、絶対にもっとたくさんいる。

にもかかわらず、 国政選挙になれば負け続ける。
いや、地方選挙でも、やれば勝てるはずなのに自民に相乗りするケースが圧倒的だ。

選挙とは、権力の争奪戦だ。合法的な実行力を誰が手にするか、それを争う場だ。

その選挙で負けるということは、やりたい放題やられるということだ。勝ったり負けたりならば抑止力が働くが、やれば必ず負けるのでは、本当にやりたい放題。安倍独裁政権と変わらない。

選挙で負けても、まだ方法はあるとうそぶく人もいるけれど、権力をナメているとしか思えない。
合法的な権力を与えてしまうということは、そんな生ヤサシイことではない。それは、この2年間で骨身にしみたはずだ。

骨身にしみたはずなのに、しみていない人がいる、ということを、私は心配している。分かるはずの人が、なぜか理解しない。しようとしない。「がんばろー」と言い続ければいつかどうにかなる、と信じている。

■■

原発が爆発しても負けて、参院選でも負けて、また衆院選で負けて、3連敗して何の反省もなく、能天気に「またがんばろー」では、猿に笑われる。
いい加減ここで、「なんで負けるのか」をはっきりさせなくてはならない。

小沢さんはじめ多くの人が言うように「野党がバラバラ」だからなのか。
これもよく聞くように「共産党が全選挙区に立てるから」なのか。

私はそれだけではないと思う。そんな単純な話ではないと思っているが、ここではその詳細は書かない。
一言だけ書いておけば、敵は様々な思惑で、自民、公明、民主の主力、維新(関東)まで配下に抑えている。要するに彼らは野党ではないということだ。

共産党に文句を言うのは、情けなさすぎる。たしかに彼らの組織第一主義は弊害は多い。が、あの程度の組織力の足元にも及ばない私たち自身の現状を恥じたほうがいい。

これを読んでいる方々も、人それぞれに思いはあるはずだ。
「なぜ勝てないのか」
これをはっきりさせずに、同じことを何回も何回も続ける余裕は、もう私たちに残されていない。

■■

考えたからすぐ勝てるわけではない。
しかし、同じ失敗を無反省に何度も繰り返すのではなく、2年先、5年先を見通した一歩を踏み出したい。

生活の党と山本太郎さんが合流したことは大きなプラス材料だ。
社民党は重鎮が合流を許さなかったという噂も聞いたが、このさい思い切った判断が望まれる。
民主党も、いっそのこと細野が勝ってゴリゴリの新自由主義になり、耐えられなくなった福祉系や労組系が分裂してくれたほうがいい。

もろもろの事情をはらみながら、1月20日過ぎに、小沢さんと太郎さんの会見がある。たぶん24日ではないかと踏んでいる。分かる限りの情報もあつめつつ、しっかりと会見を聞き判断したい。

そしてこのタイミングに合わせて、関西では 「大反省会(とこれから)」を開催する。
生活フォーラム関西の主催なので、生活の党に近い人が多いけれども、もちろん安倍政権に反対するあらゆる人を歓迎したい。

1月25日(日)10時〜16時半  大阪市中央区民センター

詳しくは生活フォーラム関西のホームページを見ていただきたい。
長丁場だけれども、やってみればたぶんあっという間だと思う。

生活フォーラム関西

申し込みも、こちらのホームページから行えます。

危機感で身がちぎれそうなのに、何をしていいかわからない人。
とにかく動いているけれども、確信が持てない人。

ぜひ集まっていただきたい。
感情的に大声を出すこと、他人の発言を遮ること、延延と独演会をすること、以上みっつだけはお断り。
それ以外は、遠慮なし、タブーなしで掘り下げたい。

いま、あえて後ろ向きに。


http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/884.html

   

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