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2015年7月21日00時02分 〜
記事 [政治・選挙・NHK189] ノーベル賞受賞者が安倍退陣を要求!「安倍首相に鉄槌を下さなければいけない時期にきている」――益川敏英京大名誉教授記者会見
ノーベル賞受賞者が安倍退陣を要求!「安倍首相に鉄槌を下さなければいけない時期にきている」――益川敏英京大名誉教授が記者会見で
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/254152
IWJ Independent Web Journal


「鉄槌を下さなければいけない。そういう時期にきていると思います」――。


 安全保障関連法案の廃案を求め、2015年7月20日(月)、「安全保障関連法案に反対する学者の会」が記者会見を開催した。


 ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英京大名誉教授は「安倍総理が『有事』だと思ったら戦争できる。これはとんでもない話だ」と批判。安倍総理に鉄槌を下す時期にきている、と呼びかけた。


 以下、益川氏の会見全文と動画を掲載する。(原佑介)


2015/07/20 「安全保障関連法案に反対する学者の会」100人記者会見


・日時 2015年7月20日(月)
・場所 学士会館202号室
・詳細 http://anti-security-related-bill.jp/
・主催 安全保障関連法案に反対する学者の会


■以下、益川氏の会見全文


「益川です。


 この問題に対して、反対する人々が非常に短期間で立ち上がってきた。60年安保を彷彿させます。


 そもそも歴史的な流れをみてみると、日本が第二次世界大戦に負けて、そのあとに米軍が進駐してきた。そもそも米軍はそのとき、日本を二度と戦争ができないような二流国家にする方針でした。


 しかし、その後、中国で革命が起き、朝鮮で3年も続く朝鮮戦争が起こった。そういう中で方針が変わるわけです。日本を反共防波堤と位置づけて、日本の軍備化を進めていく。


 そういうかたちで着々ときたわけですが、その中でおもしろいことは、憲法9条がずっと生き続けてきたということなんですね。


 例えば象徴的なことは、5年ほど前、東シナ海で不審船が見つかりました。それに対して日本は、鉄砲が撃てない。20ミリ機関砲というのを持っていたのですが、それを1発撃つと、100トンくらいの鋼鉄船であれば完全に沈みます。しかし、警告射撃は撃ったけど、本体を撃沈するようなことはできなかった。それくらい日本の憲法9条というのは歴然と生きている。


 それを今回の安倍政権は、なし崩しにしようとしている。安倍が有事だと思えば戦争できる、と言っているわけですね。とんでもない話です。立憲主義などに真っ向、敵対する。


 もう一つ最近の動きで注目すべきことは、世論が完全に逆転して、安倍の支持率が急速に落ちていることです。日本国民も、安倍首相がやろうとしていることがいかに危険であるかということを認識し始めている。


 安倍首相は、本来だったら憲法を変えて9条を他の条文に置き換えてやらないといけないような戦争を、彼が有事だと思ったらできる、と言っているんです。これはとんでもない話で、鉄槌を下さなければいけない。そういう時期にきていると思います。


 情勢は結構明るい。ここ1週間くらいの、非情に鋭い反対世論の立ち上がり。そういうものをさらに拡大して、そして安倍政権に対して鉄槌を下さなければいけない。


 一応学者だということになっているんで、こういう席でこういう激しい言葉使っていいのかどうか(笑)


 だけど私は、どちらかというと組合畑で育ってきた人間なので、どうもちょっと激しいこと言い過ぎる。勘弁してください。今の事態を危地として、完全に安倍さんに辞めてもらうまで闘いを続けなければいけないんだと思います。そういう情勢はある。


 安倍さんは、自分の任期中は何をやらかすかわからない危険な人です。自民党の政治家の中には、いろんな人がいた。右翼もいたけども、安倍さんみたいな滅茶苦茶をやる人は今までいなかった。


 だから、この盛り上がりのもとに、安倍さんに退陣してもらわなければいけないと思っています」



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/162.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「「ふたたび自ら、首を絞めているのは安倍首相の方だ。追い込むのはこちらの方だ」:川口創弁護士」
「「ふたたび自ら、首を絞めているのは安倍首相の方だ。追い込むのはこちらの方だ」:川口創弁護士」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17897.html
2015/7/20 晴耕雨読


https://twitter.com/kahajime

>高遠菜穂子 支持率急落の件 Poll Shows Big Drop in Support for Japan's Abe http://t.co/jevT67MHAl

>平川典俊 本日のシンガポールでのトップニュースは何と安倍政権支持率急落。反政権デモの様子の動画も放送され、安倍政権崩壊を予見させるような内容。NHKはそういう内容のニュース放送を日本でおこなっているのだろうか?

安倍政権支持者が安倍政権を支持する理由の断トツトップは、この間ずーっと、「他に適当な人がいないから」。

自民党総裁選、何人か出てくれませんか?安倍さんよりは「適当な人」は結構いるのではないか。

安保法案、説明不十分、なのではない。

説明のしようがない、ということだ。

>斉羽 <長谷部恭男・早大教授>  【安保法案 安倍首相の個人的事情でしかない】 http://t.co/NXL2LlD79v  【日本の立憲主義の否定を、米国は黙ってない】 #IWJ:http://t.co/CEf8y53kyQ  @iwakamiyasumi @tim1134 

「自国防衛のための集団的自衛権」というものは存在しないのに、無理矢理、そういったものがあるかのように装っている点が、安保法案の矛盾の核心の一つ。

自国防衛のための自衛権は個別的自衛権です。

柳澤協二元内閣官房副長官補・元防衛研究所長「安倍政権は、PKOでも国民は反対していたが今はどうだ、と言うが、自衛隊が戦争をしなかったから国民は最終的に賛同してきた。しかし、この安保法案は法文上明らかに自衛隊が海外で戦争をする内容。国民の支持が広がることはない」

長谷部恭男教授「未だにマスコミでは、安保法案が違憲か合憲か争いがあるかのような報道をしている。しかし、安保法案が憲法違反、違憲であることで既に決着はついている」

柳澤協二さん「安倍政権への怒りが高まっている。しかし、怒り、という感情はいつか冷める。安倍政権は、それを期待している。来年の参院選まで、怒りの火種をしっかり残して、その火種を広げていこう」

柳澤協二さん「安倍政権はいやだが、民主党政権に戻るのもいやだな、という皆さん、安心して下さい。参院選は、政権選択選挙ではない。安心して、自公を過半数割れに追い込みましょう」

柳澤協二さん「次の参院選で自公を過半数割れに追い込めば、安保法案は作動しない。自衛隊の海外派遣には原則として国会承認が必要。国会承認は衆参両院の承認が必要で、衆議院の再議決はできない。参院で自公過半数割れに追い込めば、国会承認が取れなくなる」

大森元内閣法制局長官「第一次安倍政権の時も、安倍首相は海外でテロ特措法の延長を政治生命にかけてやる、と公約しながら、できずに自ら退陣した。今回も、安保法案を夏に成立させると海外で公約してきた。ふたたび自ら、首を絞めているのは安倍首相の方だ。追い込むのはこちらの方だ」



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/163.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「国民が自分くらいバカだと思ってるのか? 失礼でしょ、それ:中野晃一氏」
「国民が自分くらいバカだと思ってるのか? 失礼でしょ、それ:中野晃一氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17902.html
2015/7/21 晴耕雨読


https://twitter.com/knakano1970

>U.C.D 安倍さんが理解できていない立憲主義ですが、中学の公民で習います。安倍さんは中学からやり直して欲しいです。



>〜Mad-Onna Now〜 生肉?



>なぜ例える


国民が自分くらいバカだと思ってるのか? 失礼でしょ、それ。


>acacia 出たー!また火事の話だよ(笑)




外務官僚にこうやって安倍さん本人が教え込まれたのかな?


ここまで頭の弱い総理は日本の抑止力を壊していると思う。


何のための特定秘密保護法だよ(違


>ymn 自ら炎上させよって……



>洋子, 斧 中華街行くと干してある肉


>ぼん 安倍「これが、これ、これがこうなって、初めて消火できて、これが個別的自衛権で、この、これが集団的自衛権との」 ???



>ジョンレモン フジテレビ 津田さんの質問に、いつものように早口になり、どもり始めた。 安倍はフジの出演を絶対後悔してると思うよ(笑)涙目。



>安全保障関連法案に反対する学者の会 「安全保障関連法案に反対する学者の会」記者会見の最後は、呼びかけ人・賛同者でシュプレヒコール。 明日HPに、本日発表の抗議声明と行動提起をアップします。 このあと、NHKとTBSが記者会見の様子を放送予定です。



学者1万人超が抗議声明=強行採決「民主主義の破壊」―東京(時事通信) - Yahoo!ニュース http://t.co/SQZ0vLSC5a

ニューヨーク・タイムズ社説、安倍政権の非民主的手法を批判。


学者の会にも言及しています。


Japan Wrestles With Its Pacifism http://nyti.ms/1KfF4M1



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/164.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「やとうは一斉に街頭へ繰り出して「安保法案」反対を訴えればいい。自民党は反論しないのだから。」 鈴木 耕氏
「やとうは一斉に街頭へ繰り出して「安保法案」反対を訴えればいい。自民党は反論しないのだから。」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17895.html
2015/7/21 晴耕雨読


鈴木 耕氏のツイートより。https://twitter.com/kou_1970

いつもの駅へ歩いていたら、自転車に乗った若者(高校生、大学生?)が、あの「アベ政治を許さない」というポスターを振りながら駆けて行った。


ぼくは嬉しくなって手をふった。


彼も笑顔でこたえてくれた。


朝のひとこま。


>木村雅英 今、公明党本部で  アベ政治を許さない を訴えてきた。警察の通行妨害をうけながら。






安倍内閣支持率、軒並み急降下。


共同通信でも、支持37.7%、不支持51.6%。


「安倍内閣、終わりの始まり」か…。


→<本社世論調査>内閣支持率急落35% 不支持51%(毎日新聞) - Yahoo!ニュースhttp://t.co/3683CngPJE

>snoopy and woodstock 安倍政権を倒すか 民主主義が倒されるか  by @mt3678mt #本当に止める



自民党は、批判を恐れて街頭演説をしばらく中止するという。


情けないが、これはチャンス。


やとうは一斉に街頭へ繰り出して「安保法案」反対を訴えればいい。


自民党は反論しないのだから。


>反論はネトウヨの実働部隊に委託したようです。


ますますチャンス。


彼らでは、ひどすぎて、とても勝負にならない。


府中市の繁華街。


「アベNO! 」を訴える街宣活動が行われている。


街頭投票や署名活動、さまざまな展示、一般の方のスピーチなど、なかなか多様な運動ぶり。


立ち止まる人も…。



府中市の、安倍政権反対の女性たちのコール。


「おばちゃんパワーは怖いのよ」お、迫力満点。



府中市の街頭でのシール投票。


午後1時の段階で、この結果。



あーあ、またこの人か。


だから一度自分の目で確かめたらいかがかと…。


→@isozaki_yousuke 国会前に6万人、10万人、11万人の市民が押し寄せたという報道がありましたが警察発表では5千人未満ということだそうです。


道路にあふれない限りそんなに多くの人がいる場はありません。


>盛田隆二 支持率、強行採決で激変。次は自民20%へ 7/13NHK 7/18共同


自民34.7  31.9%


民主7.7  11.2


共産3.3  7.3


維新2.5  3.6


公明4.2  2.9


社民0.7  2.1


生活0.4  0.7


次世0.1  0.4


無党39.3 36.8


>盛田隆二 強行採決後の支持率。公明と社民に注目! 公明が3位→5位に転落。今後、社民に逆転されたら、公明幹部に激震。創価学会の突き上げもある ▶戦争法案廃案作戦は「公明党議員の事務所に抗議電話を!」 公明4.2→2.9% 社民0.7→2.1%


ある大学教授と話してたら「これほどまでに学者に評判の悪い首相は今までいなかった。


評判が悪いというより、もう相手にしたくないって言うね、みんな。


いくら丁寧に説明しようとしても、安倍首相には聞く気がないんだからどうしようもない」と。


つまり、言葉が通じない、ということだと。


>高瀬毅 いまの政治の劣化を解くカギの一つは、首相の、言葉と言葉を使って話し合うということに対する虚無的とも言える「無関心」にあることは間違いないような気がします。


いったいこの「異様」さは何から来ているのでしょうね。


今日の東京新聞「公明支持層94%『不十分』 世論調査、安保法制の政府説明」と。


実際、創価学会員が、かなり揺れているという。


特に女性会員が怒っていて「次の選挙で、公明党に入れるかどうか迷っている」という人たちも出始めたという。


国会議員秘書に聞いた話。


>The daily olive news 7月17日「横断歩道上の急病人強制移動事件(7.17国会前座り込み行動)」 https://t.co/sJX6sjsvnS 昨日の鉄柵交渉も、今回の急病人強制移動事件も、市民の安全を守ると云う目的とはほど遠い


>The daily olive news 7月16日「鉄柵交渉(7.16国会前座り込み行動)」 https://t.co/JJbTn91V6m実行委員会に無断で会場周辺に鉄柵を設置した麹町署の所轄課長との間で交渉になった。


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中野晃一 https://twitter.com/knakano1970

このSEALDs Kansaiの女子学生の方のスピーチ、すごいの一言です。 https://t.co/ycrPTGd9k6


このSEALDs Kansaiの女子学生の方のスピーチ、すごいの一言です。 https://www.facebook.com/katsunori.matsushita/videos/873955002685296/

>synchro IWJさんグッジョブです。 【スピーチ全文掲載】SEALDsKANSAIともかさん「安倍総理。民主主義が生きている限り、私たちはあなたを権力の座から引きずり下ろす権利がある。私たちは来年、戦後71年目を無事に迎えるでしょう」 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/253905



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/165.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 公明党が凍てつく『政党支持率の結果』、創価学会員による 「公明党バイバイ」のデモは何を予兆するのか。(リュウマの独り言)
公明党が凍てつく『政党支持率の結果』、創価学会員による 「公明党バイバイ」のデモは何を予兆するのか。
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1465.html
2015.07.21 リュウマの独り言


 大きく流れが変わった 「戦争法案反対デモ」。 自民党は 議席減で抑えられようが、 支持母体を失いつつある 公明党はどうなるのか。 創価学会が 『自由投票』を宣言すれば、 議席0 も現実になる。 まさに『仏罰』


                                                      盛田隆二 @product1954
創価学会員による「公明党決別宣言」デモ。すばらしい!



 ところで、 この大阪でのデモは、 右翼諸氏のツイート(下)を見ても 近年まれなほどの 参加者であったらしいのだが、 彼があげている 『動員力がすごい』という写真を見て、 日本国民以外で これが『デモ』であることを納得する人々が 世界に何か国あるのだろうか。 我々が選ぶべき 「次の政権」では、 通りをいっぱいになっての 「デモ行進」が 許される政権でなくてはならない。 「日本は全体主義の危険な国」という イメージを払しょくする政権でなくてはならない。 デモやストライキは 決して悪いことではない。 『憲法に定められた国民の基本的な権利』なのだということを しっかり教育で教えなくてはなるまい。


左翼による安全保障法案反対デモ。同じ場所から梯団を見ていると、約40分を経過しても続く。動員と判っていても、その動員力は凄い。労組旗や極左系団体の幟は隠されているが、SEALDsが介在している時点で察しが付く。



これが 『デモ風景』であることを説明して理解する国は、世界に何か国あるだろうか。


                                                      Ikuo Gonoï @gonoi
いま平和運動をやっている学生たちは、企画力も行動力もあって、情報発進能力も抜群で、しかもBBCとかにインタビュー受けても普通に英語で返せる程度にグローバル人材なので、じつは企業が最も求めている人材の宝庫だったりするわけですしね。                                                (引用終り)


 『日本国民が でも、ストライキは悪いこと』と洗脳をされているから、 絶対に「過激」にならないようにと、彼らは気を使っているのだろう。 これは これでよいとし、 「日本の未来」は きっと別の形を彼らが考えてくれていると 希望を持とう。 


                                  全保障関連法案に反対する学者の会 @anpogakusya
「安全保障関連法案に反対する学者の会」による「学者100人記者会見」が始まりました。学士会館の会場いっぱいの、100人を大きく超える賛同者が駆けつけています。                              (引用終り)



                                                      SEALDs @SEALDs_jpn
千葉真国際基督教大学特任教授  「憲法を守れない政権には即刻退陣して頂きたい。政治の私物化、専制化がこれ以上進むのではないかという危惧があります。必要最小限の自衛の立場を維持する。これは先の戦争の多大な犠牲への悔恨に基づいたコンセンサスであった。歴史を無視している。」


上野千鶴子先生  「立憲主義を無視した政治がいかにおかしいか。ワイマールの悲劇に学ばないといけない。ナチに学べと言ったのは自民党の麻生さんですが、今事体がどこまで来てるか。学校、学問、メデイアが攻撃されている。手遅れになる前に立ち上がらなくてはならないと思う。この国の運命に関わる。」


益川京大名誉教授(物理学・ノーベル賞受賞者)  「これまで憲法の縛りの中で、自衛隊があったから戦争に巻き込まれずにきた。立憲主義を無視した政権はありえない。怒りの鉄槌を。安倍さんみたいにおかしい人はこれまで右翼にもいなかった。そして、世論調査を見ても国民はそれに気がついてきている。」              (引用終り)


 日本では 「300万人にのぼる日本人の戦争犠牲者」に対して 『憲法に規定された平和』を守るべきだと言うが、 世界から見れば、 日本が 「自国の領土でもない土地を 日本の生命線と勝手に位置づけ、 ナチスに対処するためヨーロッパ戦線に引き上げた 各国の手薄な状況に乗じて 中国、東南アジアに侵略したために 数千万人が犠牲になった。 この反省の上に立った 『憲法の規定』 」なのである。 『もう、 二度と戦争はしません。』という国際公約をしたからこそ、 「戦時賠償も 領土の割譲」も免れた。
 
                     戦後の復興と、 現在の豊かな暮らしは 


 世界から与えられた『恩恵の上にある』ことを 忘れてはならない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/166.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安倍首相最期の日々なのだろうか? The Daily Beast(マスコミに載らない海外記事)
安倍首相最期の日々なのだろうか?
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-2306.html
2015年7月21日 マスコミに載らない海外記事


Jake Adelstein
The Daily Beast
2015年7月15日


彼は戦闘では勝利したのかも知れないが、平和主義の日本を変える戦争では敗北した。何千人もの抗議行動参加者が街頭に繰り出す中、安倍晋三は祖父の過ちを繰り返しているのかも知れない。


東京 - 日本のウォルト・ディズニー、宮崎駿が反対しているのだから、日本で、国民の支持を得る戦争では負けたのだ。更にいくつかの戦闘では勝利できるかも知れないが、世論という法廷では、終わったも同然だ。


今日は、念願の“集団自衛”を奉じる安全保障関連法案が、法制特別委員会で採決され、衆議院で、明日追認されるばかりとなるのを目にした安倍晋三首相にとって、勝利の日のはずだった。ところがこれは、55年前の祖父岸信介の大失敗と不気味なほど似ている。そこには何か奇妙に詩的なものがある。


彼の内閣の人気は下落しつつあり、国民の大多数が今や法案に反対しており、90パーセント以上の日本の学者や元検事達も、提案されている法案を違憲だと非難している。マスコミも彼に楯突いている。自由民主党内の大物達さえ、不賛成の意を表明している。自民党元幹事長の古賀誠は、最近のインタビューで、安倍政権は“暗く不気味”だと述べた。



ロイター・スタッフ/ロイター


日本TVの世論調査で、2012年12月の安倍政権就任以来、不支持の率が初めて支持率を上回った。内閣支持率は、39パーセントだ。不支持は、41パーセントだ。世論調査対象者の約59パーセントが、安全保障関連法案可決に反対している” (戦争法案)。この法案を支持しているのは、わずか24パーセントだ。彼の支配の終わりが始まったのかも知れない。


55年前の今日、1960年7月15日、新安保条約強硬採決後、岸内閣が総辞職した。当時の岸の反動的政治に対する強烈な反対のおかげで、日本の平和憲法の改訂論議さえ何十年もの間、タブーになった。


安倍は長年祖父を尊敬してきた。第二次世界大戦中、岸は軍需省次官をつとめたが、彼は、戦後、戦犯として逮捕もされており、やくざとのつきあいを好んでいた。岸は、実父に代わって、安倍を育て、日本を再度軍事大国にして、アメリカ平和憲法のくびきを投げ捨てるという自分は実現できなかった夢を孫に託した。


雑誌WiLLの今月号での安保法案擁護記事で、安倍は、最初の文で、祖父に触れずにはいられなかった。二人がどれほど近かったか、いまだに近いかを示している。


安倍は早くから日本の平和憲法をこっそり変える計画を持っていたように見える。政権初期、2013年、自ら選んだ麻生太郎副総理が、憲法はある日、気づいたらワイマール憲法が変わってナチス憲法に変わっていたんですよ 誰も気づかないで変わった。
http://www.theguardian.com/world/2013/aug/01/japan-revising-constitution-taro-aso
あの手口から学んではどうかね、と述べた。閣僚の二人もネオナチ政党指導者と交流しており、ヒトラーの選挙戦略に関する本を称賛した。その計画は当面うまく行きそうに見えた。


何がまずかったのか?


一体なぜ電撃的攻撃が機能しなくなったのか?



トーマス・ピーター/ロイター


2015年7月15日、東京の国会議事堂前での安倍晋三首相政権と、彼の安保関連法案への反対集会でプラカードをかかげる人々。水曜日、大多数の一般有権者の反対にもかかわらず、第二次世界大戦以後、初めて、軍隊が海外で戦える様にする日本防衛政策の劇的変更を行う法律が、衆議院の法制特別委員会で採決された。背景のプラカードには、"死神総理"と"戦争法阻止"とある。


安倍と自民党は、権力の座について以来、既にいいなりの日本マスコミ意のままにしていた。連中は国粋主義を鼓舞した。連中は、報道の自由をひどく脅かすおぞましい秘密保護法を強行成立させた。


安倍と自民党が昨年、総選挙を主張した際、彼等は報道を巧妙に支配してきた。


ところがここ数週間、チーム安倍は、世論が完全に悪化し、子分連中が再選に神経質になる前に、極力素早く、法案を通過させるよう政権に強いた、いくつかの、とんでもない大失敗をしてしまった。


安倍政権が提出した法案は、特定の戦争で、日本がアメリカと共に戦えるようにする“集団自衛”という彼らの見解に沿ったものだ。論議をしているように見せるための、単なる公的討論が必要さえあれば済んでいたはずだった。


ところが、6月4日、衆議院の憲法審査会で、安倍自身の顧問によって選ばれた一名を含む三人の憲法学者が法案は違憲だと述べて全員を驚かせた。


衝撃は大きかった


上智大学政治学の中野晃一教授はこう語っている。“法学は極めて権威があり、日本では大変尊敬されており、ある種、ほとんど自然科学の様なものですから、学者証言の重みは大変なものです。”


マスコミ報道は熾烈だった。朝日新聞は、100人以上の憲法専門家に聞き取り調査をしたが、安保法案は違憲だということで、彼等はほぼ全員一致していた。
http://ajw.asahi.com/article/behind_news/politics/AJ201507110046

抗議の声は大きかった。


大衆の風刺も同様だ。国会証言での大失敗が余りに衝撃的だった為、司令官達が、彼の意見をおうむ返しにする従順な学者を見つけそこねたことを、安倍総統が悲嘆するという映画『ヒトラー 〜最期の12日間〜』のパロディーまで制作されるようになった。
https://en.wikipedia.org/wiki/Downfall_(2004_film)
“総統閣下は、『安保法制』審議にお怒りのようです”と題する巧みな字幕をつけた作品だ。



戦線の悲惨な状態を、高位の司令官達が“安倍”に報告する場面は、実に滑稽であるのみならず、正確だ。“国民の8割以上が、説明不足と感じており。野党は「戦争法案は憲法違反」だとして攻勢を強めています。”


“安倍”が「安全保障法案は合憲」と思っているものだけが残れというと、忠実な三人しか残らない。


ある場面で、安倍/ヒトラーはこう叫ぶ。“なんのために、マスコミとボルシチを食ってると思ってるんだ!”好意的な報道をさせるため、マスコミ幹部と酒を飲み食事する彼の習慣を引き合いにだしたものだ。


自民党は、マスコミによる法案批判の報道が不満だった。6月25日、党本部で開催された“文化芸術懇話会”で、四人の議員が、国家安全保障法案に対する世論の支持が少ないのをマスコミのせいにする発言をした。ある議員は“偏向報道をするマスコミを、スポンサーに圧力をかけてこらしめてはどうか?広告料収入をなくせばいい。”と提案した。沖縄で軍事基地に反対している二紙は“潰さないと いけない”という示唆もあった。


安倍はいやいやながら謝罪し、問題を起こした自民党議員達は“厳重注意”をされた。単に注意ではなく、“厳重”注意を受けたのだ。


ところが安倍は、言いなりになるマスコミでさえ、余りに蹴り過ぎれば、噛みつくことを思い知らされたのだ。騒ぎは続いている。


日本新聞協会編集委員会は、声明で、“憲法21条で保障された表現の自由をないがしろにした発言は、報道の自由を否定しかねないもので到底看過できず、日本新聞協会編集委員会として強く抗議する”と述べた。


最終的に、新聞、雑誌や、あらゆる刊行物が抗議した。新聞が抗議したのみならず、一般大衆も今や抗議している。通常は無関心な学生達さえ。毎日、国会議事堂前で、大規模な抗議行動が行われている。ある抗議行動参加者は、安倍の顔に、あの不可欠なヒトラーの口ひげを加え、安倍の“日本を取り戻す”という選挙スローガンに“日本を取り戻す-戦前時代の?”と付け足してパロディーにしたプラカードを掲げていた。


独立しているとされる公共放送NHKでさえ、参加者数が10,000人を超えるデモを無視することはできなかった。


だが恐らくは、最大の打撃は月曜日のものだ。外国人記者クラブ記者会見で、世界的に著名なスタジオ・ジブリで『トトロ』や、オスカーを受賞した『千と千尋の神隠し』等、アニメ映画の最高傑作を制作した、白ひげをはやした断固平和主義の宮崎監督は、日本の高まる軍国主義を厳しく非難し、選び抜いた言葉で安倍を表現した。“[平和]憲法解釈を変えた偉大な男として歴史に名前を残したいのだと思うが、愚劣なことだと思っています”


日本のマスコミは、こうした鋭い意見をほとんど無視している。


彼が実際に使った日本語の「愚劣」には、以下の様に色々意味がある。“十分に考え抜かれていないこと”、“未熟”や“愚か”。使われた単語自体は、法案、あるいは安倍、あるいはその両方に対して使われた可能性がある。


一時間に及ぶQ&Aで、74歳の宮崎監督は、日本の15年戦争中、惨憺たる経験を日本人にも与えたこと思いおこさせ、荒廃した日本にとって、平和憲法は“光が差し込むような体験であったのです”と語った。安倍と違い、日本のアニメの神様である宮崎は困難を体験しており、戦争を実際に覚えている。彼の言葉には重みがある。だから彼が、オビ=ワン・ケノービの声で、何かを愚劣なことだと宣言すれば、日本人は耳を傾ける。この安保法制を成立させるのに、安倍はありとあらゆる政治力を投入した。彼は憲法学者には耳を傾けようとしないかも知れないが、恐らく日本のウォルト・ディズニーには耳を傾けるべきだ。


最終的には、歴史を学ぼうとしないがゆえに、あるいは単に修正しようとするがゆえに、同じ過ちを繰り返している安倍と自民党は、倒れるかも知れないと、中野教授は主張する。“55年前、岸の反動的な政治が、自民党に、平和憲法の制限を受け入れさせ、憲法を改訂するという野望をあきらめさせました。安倍は今、日本が集団的自衛権を行使できるよう、憲法を、改訂でなく、単なる憲法の再解釈によって、破壊することで、その制約から逃れようとしています。今日は決定的に重要な日です。戦後日本における民主主義と立憲主義にとって、ほぼ確実に最悪の日です。もし彼の違憲で非民主的な動きが、日本の市民社会の大きな覚醒をもたらせば、安倍政権終焉の始まりになる可能性もあります。”


本記事には、ルイス・クラウスが協力した。


記事原文のurl:http://www.thedailybeast.com/articles/2015/07/15/are-these-the-last-days-of-japan-s-prime-minister-abe.html?via=mobile&source=twitter

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戦争法案を交通事故被害にたとえたタレント、前から顔をみるなり切り換えるか消している。


砲撃しながら暴走する戦車について給油し砲弾を渡し、付近の人に加害する法案だろうに。


テレビ朝日では支持する36.1% 支持しない 47.0%だという。


いまだに、36.1%も支持者がいることを不思議に思う。正気だろうか。


国立競技場白紙でごまかす作戦、不発だったので、奥の手でも考えているのだろうか?


「支持率のために政治をやっているのではない。支持率のためにやれば、人気目当ての政権になってしまう」
正しく翻訳すると下記の意味になるだろう。
「支持率のために政治をやっているのではない。宗主国支配層のために政治をやっているのだ。支持率のためにやれば、日本国民の為の政権になってしまう」


まっとうな批判が不安で、街頭演説もできない傀儡達。
宗主国から、金も血もさしだせと命令されての、この戦争法制やTPP、辺野古基地です。と正直に言えば、共感する奇特な方々も、ひょっとすれば、いるかも知れない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/167.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 新国立競技場問題、下村氏と森氏は退場を 世界に赤っ恥、あきれ果てる迷走の行方は?(JBpress)
            新国立競技場(ザハ・ハディド改良案)の完成イメージ(新国立競技場ホームページより)


新国立競技場問題、下村氏と森氏は退場を 世界に赤っ恥、あきれ果てる迷走の行方は?
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44346
2015.7.21 筆坂 秀世 JBpress


 一体、どこに、誰に怒りをぶつけたらいいのだろうか。国民の評判がすこぶる悪かった新国立競技場について、7月17日、安倍首相は「現在の計画を白紙に戻し、ゼロベースで見直す」と表明した。日本スポーツ振興センター(JSC)の有識者会議でゴーサインが出てからわずか10日目の白紙発言である。

 この意図は見え見えだ。安保法制が衆議院を通過したが、法案への国民の批判は依然として大きく、深刻な支持率の低下に直面していたからだ。

■白紙決定するも安倍首相の支持率は上がらず

 安倍首相は、「1カ月ぐらい前から検討していた」と答えているが、これは到底信用できない。有識者会議には、森喜朗東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下、五輪組織委員会)会長、舛添要一東京都知事らに加えて、下村博文文科相、遠藤利明五輪相の2人の閣僚が参加しているのである。この2人は、2520億円の新国立競技場建設計画を了承しているのである。まさか、この2人を除いて「検討していた」というわけではなかろう。

 安保法制への批判が根強いだけではなく、それに加えて新国立競技場をめぐって国民の怒りが沸騰している現状に危機感を抱いたからである。当然の危機感であったと思う。もしこのまま、原案通りに推進するという対応をすれば、安保法制にプラスして新国立競技場問題でも、安倍内閣への怒りが集中したことであろう。

 政治の世界は「一寸先は闇」と言うが、下手をすれば安倍政権の命取りにもなりかねなかった。

 国民の感覚とずれたことを言うのが“得意”の森元首相が、思わず「国が2520億円ぐらい出せないとは。俺は不満だ」と語った。ある意味その通りなのである。2520億円で国の財政が破たんするわけではない。だが、そういうことではないのだ。国民は、国の財政を心配して怒っているわけではない。

 例えば年金生活者は、わずかの年金から介護保険料を天引きされ、国民健康保険料(税)を天引きされているのだ。アルバイトや派遣で働く多くの人たちは、時間給いくら、という世界で暮らしているのだ。にもかかわらず何が良いのか、わけの分からないデザインの競技場に湯水のように税金が注がれる。しかも当初予算を大幅に上回る。ところが誰がそんな結果を招いたのか、責任の所在はさっぱり分からない──。この無責任さに怒り心頭に発しているのだ。森という人は、この一番大事なことが分かっていないのだ。

 最新の世論調査では、白紙に戻したことについては、当然ながら賛同する意見が圧倒的多数を占めている。だが、安倍内閣への支持率は大きく低下したままである。白紙にしていなければ、もっと下がっていたであろう。その意味では、安倍首相の白紙判断は、安倍内閣にとって間一髪セーフということであろう。

■そもそもデザインがそれほど重要か

 森氏が、「生ガキがだらーんとしたようなデザインは、もともと好きじゃなかった」という趣旨の発言をして物議を醸しているが、そもそも競技場にとってデザインがそれほど重要なのか。白紙前、多くの関係者が「あのデザインで招致に成功した。これは国際公約だから変えることはできない」と発言していた。ところが、安倍首相が白紙発言をしたのに対して、どの関係者からも「国際公約違反だ」という声は上がっていない。不思議な話だ。

 もちろんデザインはどうでもよいなどと言うつもりは毛頭ない。しかし、そもそも競技場にとって何が重要なのか。私などはど素人だが、順不同に思いつくままに書いてみると、(1)競技者にとって使いやすいこと、(2)観客にとって見やすいこと、(3)環境に配慮され、景観ともマッチしていること、(4)地震になどに災害に強いこと──などが考えられる。

 流線型かどうかなど、瑣末なことのはずだと私は思っていた。そうすると案の定だった。IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長が18日、「デザインは重要ではない。大事なことは、選手や観客のために2020年にスタジアムが完成していることだ」と語ったというのだ。

 ところがザハ案は、オリンピックのメイン会場に不可欠なサブトラックもなく、屋根を付けた場合の芝の維持・管理についても不透明だったと言われている。

 「国際公約だから変えられない。国の威信にかかわる」などと、脅迫的な言辞でザハ案を強行しようとしていた連中は、なんと弁明するのだろうか。世上言われているように、2019年のラグビーワールドカップに間に合わせるためには、金額がいくらに膨れ上がろうともザハ案で強行するしかない、ということであったとすれば元ラグビー協会会長としてラグビーW杯招致に熱心だった森氏の責任は極めて大きい。

■JSCは必要なのか?ゼロベースで見直しを

 河野一郎JSC理事長の発言を聞いていると、「こんな組織が必要なのか」という根本的な疑問が湧いてくる。

 何を聞かれても回答は、「文科省の指示に従ってやっています」というだけだ。こんな連中に高い給料を払う必要はない。「文科省の指示に従ってやっています」とだけ言えれば誰でも務まるではないか。

 「有識者会議」というのもこのJSC理事長の私的諮問機関に過ぎない。しかもメンバーは「一体、何の有識者なのか?」という疑問を抱かざるを得ない人物ばかりだ。

 JSCが行った新国立競技場のデザインを選定するコンペティションの委員長は安藤忠雄氏だったが、この選定も妥当だったのか疑問を持たざるをえない。安藤氏は16日の記者会見で、「こんな大きいものは、私は作ったことがない。なぜ2520億円になったのか、私も聞きたい」などと語った。何をかいわんや、である。これらは、すべてJSCが行ってきたことである。だが河野理事長に聞くと、先の迷回答が返ってくるだけなのだ。こんな連中が本当に日本のスポーツの振興を図ることができるのだろうか。

 あらゆる競技において、選手はすべて自己責任で競技を行っている。負けたからといって、誰かに責任を転嫁することなどあり得ない。だがスポーツ振興の財政を牛耳り、施設を牛耳っている連中は、何ひとつ自己責任を果そうとはしていない。フェア精神など皆無だ。新国立競技場だけではなく、JSCについても一度解体して、ゼロベースであり方を見直すべきではないか。

■森喜朗氏は五輪組織委会長にふさわしくない

 下村文科相は、一貫してザハ案での強行着工を強調してきた。国会でも「大胆な見直しは、もう間に合わない」とか「(槇文彦氏らの)代替案を検討したが、五輪開幕にぎりぎり間に合うか」などと答弁してきた。ところが今になって、「JSCの責任だ」とか、安藤氏に責任を転嫁する発言を繰り返している。

 建築家の槇文彦(まき・ふみひこ)氏らは、ザハ案では巨額の工事費と維持費がかかること、芝育成上の問題もあることなどを指摘し、代替案を昨年来提言していた。その最大の要因は、キールアーチ構造にあった。これを見直す以外、2520億円どころか3000億円を超すであろうという問題点を解消する方法はなかったのである。

 その改善を提案したのが、槇氏らの提言であった。ところがこの提言に真面目に対応しようとはしなかった。槇氏らの提言は詳細なもので、工事費も1000億円前後で可能、誇示期間も42カ月(3年半)で可能とするものであった。デザインもシンプルで観客席には屋根も付けるという構想であった。

 常識的に考えれば、槇氏らの案の方がはるかに現実的であり、競技場としての機能も十分に備えたものであった。

 ここまで競技場問題で迷走した以上、安倍首相は少なくとも下村文科相の更迭という決断をすべきだと考える。

 同時に、何らの痛痒も感じていないばかりか、失言、放言が止まない森喜朗東京五輪組織委員会会長は会長職にふさわしくない。そもそもザハ案にこだわり、見直し時期を遅らせてしまったのはラグビーW杯を新国立競技場でということに、森氏が拘泥したからであろう。その責任は重大であり、安倍首相はこの人選こそゼロベースで見直すべきだ。競技場建設と違い、まだ時間は十分にある。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/168.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 支持率急落 安倍首相、安保関連法案について国民の疑問に答える:安倍首相、生出演 「戦争法案、徴兵制、全部間違ってます」
支持率急落 安倍首相、安保関連法案について国民の疑問に答える
フジテレビ系(FNN) 7月21日(火)2時6分配信

安倍首相が、FNNの夕方のニュース「みんなのニュース」に生出演。支持率急落の逆風が吹く中、その原因といえる安全保障関連法案について、国民の疑問に答えた。

安倍首相は、「(支持率なんですが、支持する39.3に対して、支持しない、不支持52.6。どのように受け止められますか?)厳しい数字ですね。その中で、われわれも、一生懸命、国民の皆様に、この平和安全法制を理解していただけるように、努力を重ねていきたいと思いますし、政策全般にわたって、しっかりと進めていくことによって、国民の皆様のご信頼を回復したいと思ってます」と述べた。


内閣支持率39.3%。

第2次政権発足後、最低の数字という逆風の中、FNNの夕方のニュースに生出演した安倍首相。

安倍首相は、「(ずばり誰に責任がある?)誰に責任があるとかですね、そもそも論というのを申し上げるつもりはありません。いずれにせよ、世界の人々を感動させる大会にする責任は、日本政府にありますし、わたしは、その最終的な責任者ですから、もちろん、これは、最終的にわたしの責任だと思います」と述べた。

冒頭、新国立競技場の計画見直しについて、「最終的な責任はわたしにある。オリンピックまでに間に合わせる」と明言した。

そして、延長国会の焦点である、安全保障関連法案。
FNNの世論調査では、今の国会での成立に反対と答えた人は、6割を超えた。

安倍首相は、「『戦争したいんですか?』って言われるんですね。いわば、ある種のイメージを貼り付けられてしまったな。ずいぶん、それから誤解もあって、今、最初に申し上げたように、戦争法案とかですね、徴兵制とか、これ全部間違ってます。間違っているということを、次の参議院の審議を通じてですね、わかりやすく説明をしていきたい」と述べた。
「わかりやすく説明したい」と語った安倍首相は、自ら模型を使い、集団的自衛権を、アメリカの離れに燃え移った火災に見立てて説明した。

安倍首相は、「風向きがこうなってるね、こっちに移りますねといった段階で、これはもう、ほぼもう来ますねといった段階で、日本の消防士がやって来て、この真ん中で、この道の上から、この離れを消しに行くということになります」と述べた。
そこで、何度も繰り返したのは、「戸締まり」という言葉。

安倍首相は、「わたしは、特定の国だということは、申し上げるつもりはありませんし、どこかの国と戦争をしようということではなくて、まさに、戸締まりをするんですね。戸締まりというのは、しっかりと、戸締まりすることによって、強盗や泥棒から家を守る。どこか特定の泥棒を、これは目標としているのではない」と述べた。

さらに、多くの国民が一番知りたい疑問についても説明した。

安倍首相は、「((安保法案を)なぜ今国会で仕上げたいのか?)日本を取り巻く環境は、一番最初に説明したように、厳しくなっているんです。この中で、なるべく戸締まりは、早くやった方がいいし、相手の方が、よこしまな考え方は持てませんよと。相手に政策を変更させるということに、わたしは、つながっていくと思っています」と述べた。
ここでも、「戸締まりは早くやった方がいい」と、強調するにとどまった。

また安倍首相は、維新の党との修正協議について、前向きな姿勢を表明した。
安倍首相は、「残念ながら、民主党は、正面からこれ、憲法違反だといって、議論に、われわれとの協議に乗ってくる姿勢はないと、わたしは思います。これは、大変残念なんですがね。場は、参議院に移りますが、自民党と維新の党において、当然これは、話し合いは続いていくと思います」と述べた。

一方、京都市内で街頭演説を行った、民主党の岡田代表。

岡田代表は、「私は日本の立憲主義が、まさしく危機的状況にあると思います」と述べた。
安倍首相が、安全保障関連法案の参議院審議では、わかりやすく説明したいと表明したことについて、期待できないと批判した。

岡田代表は、「同じことを繰り返す。聞かれていないことを答える。つまり、はぐらかし。そこを、きちんとあらためてもらわないと、8割の国民の皆さんが、政府は説明不足だという状況は、変わらないと思います」と述べた。

最終更新:7月21日(火)2時6分

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150721-00000975-fnn-pol
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安倍首相、生出演 「戦争法案、徴兵制、全部間違ってます」
フジテレビ系(FNN) 7月20日(月)20時32分配信

安倍首相が20日の「みんなのニュース」に生出演。さまざまな疑問について直撃した。

(衆議院を通過した安全保障関連法案。最大のポイントは国民の理解が広がっていないという点だと思うが?)

よく、「戦争をしたいんですか?」と言われるんですね。
「戦争法案」ともいわれています。
これ全く逆でしてね。
むしろ、戦争を未然に防ぐための法制なんです。
言ってみれば、戸締まりをしっかりやりましょうねと。
町内みんなで協力して戸締まりをしていきましょうという法案であって、誰か特定の泥棒をやっつけようということではなく、しっかりと戸締まりをしていこうという法制を今、進めているということで、そのこともよく理解していただけるように、説明していきたいと思ってるんです。

(まだ理解は広がっていないという認識?)

いわば、ある種のイメージを張りつけられてしまったなと。
ずいぶん、それから誤解もあって、今、最初に申し上げたように、戦争法案とか徴兵制とか、これ、全部間違ってます。
間違っているということを、次の参議院の審議を通じて、わかりやすく説明していきたい。
ただ、国会の議論はどうしても、法律論・憲法論に偏りがちですので、なかなか一般の皆さんにはわかりにくい議論に、残念ながら、なってしまっているのかなと思いますので、そういう意味で、きょう番組にも出させていただいて、できるかぎり、わかりやすく説明させていただきたいと思います。

(視聴者からは、「アメリカから言われたから?」、「メリット、デメリットをはっきり知りたい」、「なんでそんなに急ぐんですか?」など、さまざまな疑問の声が上がっているが?)

なんで、そんなに急ぐのと、こう言われるんですね。
それは、先ほども申し上げましたように、戸締まりをしっかりしていこうということなんです。
かつては、雨戸だけ閉めておけばよかったんです。
雨戸だけ閉めておけば、泥棒を防いで、自分の財産を家に置いておいても守ることができたんですね。

でも、今はどうでしょう。
例えば、振り込め詐欺だとか、電話がかかってきますね。
それへの対応もありますし、口座が電子的にとられてしまうという事態にもなっています。
そういう事態に、やっぱり備えていなければいけない。
たまたま今、何も起こっていないかもしれませんけど、備えていなければ、そういう事態が起こるかもしれない。
まさに、そうした戸締まり。
国民の命や自由や幸福を守るためには、今からしっかりと備えをしておくことによって、何か、よこしまな考えを持っている人は、日本を侵略するのをやめておこうということになっていくんですね。

つまり未然に防ぐための法律は、もうずいぶん、安全保障環境厳しくなっていますから、わたしは、政治家の責任というのは、国民の命や、幸せな平和な暮らしを守ることですから、その責任を果たさなければならないと思っております。

最終更新:7月21日(火)2時6分

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150720-00000929-fnn-pol
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安倍首相、生出演 内閣支持率39.3%について「厳しい数字」
フジテレビ系(FNN) 7月20日(月)20時20分配信

安倍首相が20日の「みんなのニュース」に生出演。さまざまな疑問について直撃した。

(FNNが7月18日と19日に実施した世論調査で、安倍内閣の支持率は、支持するが「39.3」、支持しないは「52.6」だったが?)

厳しい数字ですね。
その中で、われわれも、一生懸命国民の皆さまに、この平和安全法制、理解していただけるように努力を重ねていきたいと思いますし、政策全般にわたって、しっかりと進めていくことによって、国民の皆さまのご信頼を回復したいと思っています。

(支持率が下がる背景には、平和安全法制があると考える?)

やはり平和安全法制に対しては、残念ながら支持が低いですし、理解が進んでいないという中にあって、こういう厳しい結果になっているのかなと思います。

(新国立競技場を白紙に戻すという決断の背景は?)

やはりオリンピックは、国民みんなの祭典ですから、国民の皆さんや、アスリートたちに祝福される大会でなければならないと思います。
その中において、新国立競技場が、今までの計画においては、大きな反対があったのは事実でありました。

そこで、2020年のオリンピック・パラリンピックまでに、完成させなければいけないという課題はありましたが、十分に間に合うという確信を得ることができましたので、白紙から見直しをしていく。
そのことによって、主役は国民の皆さん1人ひとりですから、国民の皆さんにオリンピックをやってよかったねと、思っていただけるような大会にしていきたいと思います。

(反対の声を無視できなくなったということ?)

これはやはり、オリンピックというのは、国民みんなのスポーツの祭典ですし、アスリートの皆さんも、こういう競技場では、国民に感動を与えることはできないのではないかという声がありました。
それでは、みんながオリンピックに向かって、成功させようという気持ちにならない。
これがやっぱり、一番大きかったと思います。

(見直しで大きいのはコストの問題だと思うが、コストの規模としては?)

今、わたしがいくらだということは言えません。

従来のキール型アーチの計画では、どうしてもコストがかさみます。
あの中で、どれぐらいコストを削減できるかということでやってきたんですが、この額では、やはり大きいというのが、国民の皆さまの相違なんだろうと思います。

そこで、ゼロベースにして、できるかぎりコストを抑制していく中において、同時に、われわれ、2020年までに間に合わせなければならない。
そこで、しっかりとした案を出していただいて、決めていきたいと思っています。

(ラグビーのワールドカップは間に合わない?)

ラグビーは2019年9月ですから、ここは無理だということなんです。

最終更新:7月21日(火)2時8分

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150720-00000927-fnn-pol

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/169.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 戦争法案の支持者を説得翻意させる方法。!!!
安保法案を支持する一般人は集団的自衛権と個別的自衛権の違いさえ、良く分かっておらず、そこに安倍はつけこんでいる。
まあ、B層とかマイルドヤンキーとかに多そうなのだが、「よくわからないが、外国になめられてたまるか」といった感じだ。で、意外と皆さんも経験しているように、友人や同僚にも安倍支持者は多いんだよね。でも、少し理性がある人なら翻意は可能だ。

てわけで、彼らを翻意させる論術をちょっと考えてみた。

戦争法案を支持する一般人の意見を良く聞いていると、単純に防衛力は必要だ、だから、集団的自衛権はそれを強化するものだから賛成というように非常に単純な理解に基づいていることが分かる。

単純に現在の自衛力を強化する量的変化ぐらいにしか理解していなくて、集団的自衛権が決定的な超えてはならない一線である危険な法案であることが分かっていない。

そのような単純な人々の素朴な愛国心を意図的に安倍は利用しているのだが、その詭弁を分かりやすく、皆さんの周りにいる安倍支持者に諭すには感情だけではだめだ。

従って、説得の要点を段取って挙げれば、

イントロ・・・集団的自衛権への反対者はなにも個別的自衛権には反対していないし、むしろ、それは自民が長年、党是としてきたところで、逸脱したのは安倍の方だと国民皆が知っている歴史的事実を話す。

それから、本論として、

1、集団的自衛権は専守防衛という必要条件を外して、攻撃を受けていない国への先制攻撃を可能とする。

2、それによって、必要の無い戦争や間違った戦争を起こす危険がある。そして、他国からの攻撃を誘発する。

3、一方、個別的自衛権は専守防衛に限定しているので、間違った戦争を起こす危険性は少ない。そして、集団的自衛権によらなくても、全ての他国からの攻撃に強力に反撃できる。

以上の点を冷静に話せば、ほとんどの集団的自衛権を支持している者の誤解を解くことが出来るだろう。

注意点1・・その際、重要なのは、かつて戦中に日本が行った戦争犯罪とその責任の取り方の不十分なことを挙げ連ねて、彼らの愛国心(かなり浅薄で素朴なものではあるが)を傷つけないことだ。

注意点2・・そして、憲法9条があるから、ルール違反だとか既定の憲法だから遵守するという手続き法的な冷戦中の左翼のような教条主義的な説教をしないことだ。

大切なのは現在のその憲法解釈が規定する個別的自衛権と専守防衛が安全保障上も現在の危機的な東アジアの日本にとって最も有効であることを軍事上、国際関係上でも示すことだ。

それから、大事な点は押し付けず、相手が一人になった時にようく考えてもらうと言う違った意見を許容する態度だろう。

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/170.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 首相「残念ながら、安保法案の理解進んでない」 フジテレビで支持率下落に言及/支持率下がっても…1位は首相[産経ニュース]
【産経・FNN合同世論調査】
首相「残念ながら、安保法案の理解進んでない」 フジテレビで支持率下落に言及
http://www.sankei.com/politics/news/150720/plt1507200031-n1.html

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が18、19両日に実施した合同世論調査によると、第2次安倍晋三内閣の支持率と不支持率が初めて逆転した。支持率は39・3%で、前回調査(6月27、28両日実施)より6・8ポイント減少。不支持率は52・6%で、10・2ポイント上昇した。政党支持率は自民党が前回調査より1・1ポイント減の33・7%。民主党は0・7ポイント減の9・8%だった。

 安倍首相は20日のフジテレビ番組で支持率の下落について「残念ながら安全保障関連法案への支持が低く、理解が進んでいないことがこういう結果になっているのかと思った」と述べた。その一方で「支持率だけのために政治をやっているわけではない」と強調した。

 世論調査では、衆院で可決された安全保障関連法案の成立に関しては42・1%が「必要」、49・7%が「必要でない」と回答。今国会での成立については賛成が29%、反対が63・4%だった。これまでの国会審議で野党が果たした役割についても世論は厳しく、「あまり評価しない」と「まったく評価しない」が合計で68・3%にのぼった。

 安倍首相が新国立競技場の建設計画を白紙撤回したことについては「大いに評価する」と「やや評価する」が合わせて83・9%に上った。ただ、政府の対応をめぐっては「大いに責任がある」と「やや責任がある」を合わせて82・9%に達した。

 安倍首相が今夏に発表する戦後70年談話に「侵略」「謝罪」などの文言を含めるべきかについては37・7%が「必要」、34%が「必要でない」と回答し、意見が分かれた。また、拉致被害者の再調査が進展していないことから、69・3%が北朝鮮への経済制裁を強化すべきだと回答した。

[産経ニュース 2015/7/20]

 ◇

【産経・FNN合同世論調査】
支持率下がっても…1位は首相 「リーダーにふさわしい人」
http://www.sankei.com/politics/news/150720/plt1507200030-n1.html

 産経・FNNの合同世論調査で、「今、日本のリーダーにふさわしい人」の問いに26.1%が安倍晋三首相と答え、他を大きく引き離した。内閣支持率は低下しているが、有権者が安倍首相に代わる指導者を見いだせていない現状も浮き彫りになった。

 政界引退を表明しながら安全保障関連法案で、維新の党の対案作りなどを通して影響力を示した橋下徹大阪市長(維新の党最高顧問)が11.9%で安倍首相に続いた。

 政党の支持層別では、自民党の56.4%、次世代の党の60%が安倍首相と答えた。民主党の支持層では、「ふさわしい人はいない」が44.9%で最多。同党の岡田克也代表は17.3%。橋下氏の名前を挙げた回答者も11.2%いた。

 無党派層では「ふさわしい人がいない」が52.6%でもっとも多く、次いで橋下氏(11.8%)、安倍首相(10.8%)、石破茂地方創生担当相(9.2%)−の順だった。

[産経ニュース 2015/7/20]

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/171.html

記事 [政治・選挙・NHK189] <正論>ケント・ギルバート氏「安保反対デモが他国工作員でないなら彼らは世の中を理解していない」「9条は宗教。竹島、拉致、
昨日、フジの安倍首相生出演を見た。

徴兵制もない、アメリカの戦争に自衛隊を送るわけではないと安倍さんが丁寧に説明していたが、フジの態度には終始悪意がにじみ出ていた。

結局、世界で日本の安保法制に反対しているのは特亜三国の中国、北朝鮮、韓国だけだというのが、フジの解説委員の発言で明らかになったが、あまりコメントはなかった。

野党やマスコミは戦争法案、徴兵制と大騒ぎするが、現在、少数派となった徴兵制を維持している特亜三国の中国、北朝鮮、韓国は「好戦国家」なのだろうか?

南シナ海を埋め立てたり、武器を配備してるもんね。

でもそこは左翼には触れたくない「不都合な真実」

正義の見方から
http://www.honmotakeshi.com/archives/45619788.html


【正論】ケント・ギルバート氏「安保反対デモが他国工作員でないなら彼らは世の中を理解していない」「9条は宗教。竹島、拉致、珊瑚、尖閣...無知と現実逃避が危機を招く」


1: アンクルホールド(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/07/19(日) 23:49:23.71 ID:E5Un6qDl0.net BE:358483157-PLT(12000) ポイント特典
sssp://img.2ch.sc/ico/anime_sasuga04.gif
「憲法9条が日本を守っている」という無知と現実逃避が招く危機 K・ギルバート氏

日本のマスコミは「強行採決」という言葉を好んで使う。ちなみに米国には日本語の強行採決に該当する用語はない。

民主党政権時代に1〜6時間程度の審議で次々に採決された法案について「強行採決だ!」と叫ぶのなら分かるが、
安全保障関連法案については110時間を超える審議後である。これを強行採決として批判するのは、情緒的すぎると思う。

ニュースでは「戦争法案反対!」「強行採決恥を知れ!」などと叫んで、各地でデモを行う人々の様子を報じているが、マスコミの職務怠慢が生み出した被害者だ。

彼らが他国の工作員ではない限り、「われわれは世の中の動きを理解していません」
「煽られて大騒ぎしています」とアピールしているようにしか見えないからである。

「憲法第9条が日本を守っている」という教義の宗教にダマされる人々には、もはや怒りすら感じる。
第9条のせいで島根県・竹島は奪われ、北朝鮮による拉致被害者は奪還できず、
東京都・小笠原の赤サンゴは壊滅状態、沖縄県・尖閣諸島周辺では漁ができない。
国民の無知と現実逃避が、日本という国を危機にさらしている。


ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士 2015/7/18
夕刊フジ報道
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150718/dms1507181000003-n2.htm

86: ラ ケブラーダ(WiMAX)@\(^o^)/ 2015/07/20(月) 00:29:48.92 ID:SssNuyGv0.net
>>1
完全に正論!

テレビでこの論調の意見がゼロなのはおかしい。

8: フランケンシュタイナー(兵庫県)@\(^o^)/ 2015/07/19(日) 23:53:19.29 ID:VWn2m5h30.net
ノータリンな若者が共産主義者に扇動されて騙されてるだけなんだよなあ
自分が工作員の尖兵であることを自覚してないいつものパターンじゃないか

11: タイガースープレックス(神奈川県)@\(^o^)/ 2015/07/19(日) 23:55:43.64 ID:QyD+VlJO0.net
>>8
共産主義者のプロパガンダと洗脳はお手のものだからな
まあ人間、何かしらの洗脳は受けてるもんだけどさ

126: ダイビングヘッドバット(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/07/20(月) 01:11:04.11 ID:lykGUZFt0.net
>>8
コアの部分は共産党の下部組織だからなあ。
てか、そいつらと他国の怪しい連中と年寄りの集まりにしか見えん。

19: 張り手(東京都)@\(^o^)/ 2015/07/19(日) 23:57:01.03 ID:dmYIsmn30.net
>「憲法第9条が日本を守っている」という教義の宗教にダマされる人々には、もはや怒りすら感じる。
>第9条のせいで島根県・竹島は奪われ、北朝鮮による拉致被害者は奪還できず、
>東京都・小笠原の赤サンゴは壊滅状態、沖縄県・尖閣諸島周辺では漁ができない。
>国民の無知と現実逃避が、日本という国を危機にさらしている。

この件についての反対派の人たちの反論は?
是非聞きたい

31: ドラゴンスリーパー(東京都)@\(^o^)/ 2015/07/20(月) 00:01:09.65 ID:Svr39K5T0.net
>>19
話し合いで解決するべきとか言い出すよ

107: ダイビングエルボードロップ(庭)@\(^o^)/ 2015/07/20(月) 00:49:50.21 ID:9ICitfPh0.net
>>19
「話し合いで解決 !
それが出来ないのは政府が無力なだけ!
安倍やめちまえ!」

132: キャプチュード(四国地方)@\(^o^)/ 2015/07/20(月) 01:15:05.42 ID:uNEZ1SsG0.net
>>31
>>107
本当にそれ。
面白そうだからTwitterとかでシールズ信者に議論持ちかけてみたけどまんまそれ。
話し合いで無理だったから今があるんだってのに(笑)
完全論破されるとあいつら無理矢理罵倒して逃げるよね。揃いも揃って「話にならん」でFO

20: リキラリアット(愛媛県)@\(^o^)/ 2015/07/19(日) 23:57:05.01 ID:BiFJWSIP0.net
強いやつには喧嘩を売らない
何しても怒らないやつは馬鹿にされる
そう言うことだ
遺憾の意で解決できると思ってる民主党は話にならんし

50: トラースキック(catv?)@\(^o^)/ 2015/07/20(月) 00:09:59.20 ID:8h3AWf7D0.net
このひとは 戦争や紛争を起こしたくて仕方がないんだなあという感じがする
竹島やサンゴレベルで今回の安保理を行使してどうする
自分は高みの見物の位置であるよね 自国に帰国すればいいだけだから
国防でも派兵でもいいけど 戦死者がでたときの言い分を聞いてみたい

54: ランサルセ(庭)@\(^o^)/ 2015/07/20(月) 00:12:54.52 ID:XuFeMR9q0.net
>>50
戦争を起こす?
暴漢を撃退するだけです

59: かかと落とし(石川県)@\(^o^)/ 2015/07/20(月) 00:15:45.59 ID:Lh9gMpHX0.net
>>50
徴兵ガー戦争法案ダーといっているおばか左翼のほうが傍から見ててよっぽど戦争を待ち望んでいますね

63: アイアンクロー(チベット自治区)@\(^o^)/ 2015/07/20(月) 00:17:01.73 ID:51Ey7FRf0.net
>>50
サンゴはあれだけど
竹島レベルって・・・・
領土あっさり取られたんだけど
何とも思わないほうが世界的にみてもクルクルパーやで

109: ボマイェ(チベット自治区)@\(^o^)/ 2015/07/20(月) 00:51:23.49 ID:5ye+9A6e0.net
>>50
竹島レベルって・・・・

戦死者は既に李承晩ラインでの韓国からの銃撃で死傷者多数出てますが?

61: キン肉バスター(東京都)@\(^o^)/ 2015/07/20(月) 00:16:01.12 ID:6a5EbJ0V0.net
ちょっと考えれば誰でもわかるし、例にあげてる最近の事件なんて本当にわかりやすいんだけどね
「戦争法案」っていう飛躍したレッテルにコロッと騙される馬鹿も多いのが問題なんだよな
マスコミが毒されてると本当に危ないのよ

91: レインメーカー(dion軍)@\(^o^)/ 2015/07/20(月) 00:32:57.96 ID:0d1rhc380.net
何時も的確なコメントをストレートに出してくれる

141: チェーン攻撃(千葉県)@\(^o^)/ 2015/07/20(月) 01:19:41.36 ID:5bLdyWvU0.net
首相はこれぐらいシンプルに正論を述べるべき。

142: 毒霧(大阪府)@\(^o^)/ 2015/07/20(月) 01:19:48.31 ID:t36XkZcv0.net
竹島を奪われたときに日本の漁民の方たちが犠牲になってるんだよな
9条さえなければ彼らも救えたかも知れないとか考えると、何も考えずにデモやってる奴らが許せなくなる。

152: 魔神風車固め(catv?)@\(^o^)/ 2015/07/20(月) 01:27:33.23 ID:ePsm8pTW0.net
>>142
その時自衛隊あったっけ

157: 毒霧(大阪府)@\(^o^)/ 2015/07/20(月) 01:39:20.54 ID:t36XkZcv0.net
>>152
> 未だ日本が自衛隊すら持たなかった1952年、韓国大統領の李承晩という男は公海上に
> 「リショウバン・ライン」と呼ばれる漁船立入禁止線を一方的に宣言して
> そこで漁を行っていた何の罪も無い日本人船員を4千人近くも拉致して
> そのうち数十人は韓国軍隊によって射殺された。
> 朝鮮人は竹島の領有を宣言したのみならず拉致した船員を人質として
> 1965年に締結された日韓基本条約の締結に際して
> 日本政府から当時の韓国の国家予算の2倍以上のカネを脅し取ったのだ。
> しかも船員を釈放する見返りに当時、極悪犯罪者として刑務所にいた
> 在日朝鮮人数百人を釈放して日本国内での永住権を認めさせた

こりゃ自衛隊必要だわw

162: ファイヤーボールスプラッシュ(神奈川県)@\(^o^)/ 2015/07/20(月) 01:45:43.74 ID:/GpCkmCD0.net
>>157
まあ、占領明けで国防が手薄になったとこを狙われたわけだが、
自衛隊が成立してれば9条下でも対応可能だったね。

153: アキレス腱固め(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/07/20(月) 01:27:42.46 ID:eQ+VRZq00.net
>>142
「憲法違反」の「解釈改憲」で生まれた自衛隊があれば、そのような事件自体がなかったろうね。
そして「違憲」だけど統治行為論で憲法判断を回避した日米安保条約が安全保障の基礎になってる。「」内は全部憲法学者様の意見。

そろそろ改憲の世論が盛り上がるべきだろう。と言うか憲法学者が率先してこの機に改憲を主張すべきだろう。

165: リバースパワースラム(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/07/20(月) 01:49:58.46 ID:4hTM2IIt0.net
まだマスゴミが悪あがきしてる感じだな
それに踊らされる一部の若者・・・

106: パイルドライバー(大阪府)@\(^o^)/ 2015/07/20(月) 00:49:47.77 ID:H44W++rC0.net
正解すぎ

馬鹿で無知な学習しないB層が多数派なせいで日本が沈没して行くんだよ
支配者に利用、搾取されてるだけなんだが、気付かず無駄な一生を終える

引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1437317363/


<参考リンク>

■安倍首相、生出演 「戦争法案、徴兵制、全部間違ってます」(15/07/20)
https://www.youtube.com/watch?v=ZQsSRbftsT8

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/172.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安倍首相 支持率回復へなりふり構わず“強行”テレビ生出演[スポニチ/スポーツ報知]
安倍首相 支持率回復へなりふり構わず“強行”テレビ生出演
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/07/21/kiji/K20150721010774860.html

 安倍晋三首相が20日、フジテレビ「みんなのニュース」に生出演し、衆院で強行採決した安保保障関連法案の重要性を訴えた。自ら「国民の理解が進んでいない」と認める法案を、パネルや模型を使いながら、身ぶり手ぶりを交えて説明した。

 「戦争法案といわれるが、戦争を未然に防ぐための法案」と強調。「米国家」の模型から出た火が「日本家」に燃え移ろうとしている設定を説明し「自分の家が火事になるかもしれないのに何もしなくていいのか」と理解を求めた。また「昔は雨戸を閉めておけばよかったが、今は振り込め詐欺などがある。そういう事態に備えていかなければならない」と、特殊詐欺を例に挙げ、安全保障の環境の変化も訴えた。

 自民党では、6月25日の国会議員による勉強会で報道機関への“圧力発言”が出て以降、党本部が所属議員に対して、マスコミの取材やアンケートを断るよう指示するケースが出ている。幹部は発言のすり合わせができるが、それ以外の議員の“失策”を防ぐのが狙い。同党中堅議員は「現在も、取材を勝手に受けてはいけないとの暗黙の指示が続いている。首相自らテレビ出演したのは、内閣支持率急落が大きな要因。挽回しようと必死なのだろう」と話した。

 共同通信社が17、18両日に実施した世論調査で内閣支持率は37・7%で、前回6月の47・4%から9・7ポイントもダウン。12年12月の第2次安倍政権発足以降で最低で、不支持率は51・6%(前回43・0%)に達し、支持と不支持が逆転した。永田町関係者は「今回は、自分の意向を伝えやすいメディアを選んで出演したのでは」と指摘した。

 首相は、計画見直しが決定した新国立競技場の問題については「できる限りコストを抑制していく」としたが、総工費は「私が今いくらだとは言えない」と述べるにとどめた。

[スポニチ 2015/7/21]

 ◇

安倍首相、生テレビで1時間半「安保」オンステージ
http://www.hochi.co.jp/topics/20150720-OHT1T50309.html

 安倍晋三首相(60)が20日、フジテレビ系「みんなのニュース」に出演した。午後4時50分ごろから、同6時20分すぎまで、異例ともいえる約1時間半の生放送出演。今月6日には、党役員会で「テレビに出たいが呼んでくれない」と話していただけに、機会を得て安全保障関連法案について、主張を大展開した。

 冒頭で、各種世論調査で内閣支持率が下落していることについては「厳しい数字ですね」と力ない言葉。「残念ながら安保法制への国民の皆さんの支持が低い。理解が進んでいないことが、こういう結果になっているのかなと思う」と認めるとともに、理解を訴えた。

 安保関連法案の集団的自衛権行使についての説明では、視聴者に分かりやすく説明したいとの思いからか、3つの家や、火事の炎・煙の模型を使用。家は“アメリカ家”の「母屋」と「はなれ」、さらに“日本家”だとし、「これまでは、はなれの火事で日本家に火がついて、初めて消すことができた」「今度は、はなれの火を道の上から消すことができるんです」などと必要性を力説。司会の伊藤利尋アナウンサーは、模型については「総理肝いり」と首相側のアイデアであるとした。

 また、戦争に巻き込まれるとの懸念が、国民に根強い現状も念頭に置いた例え話も。「『町内みんなで協力して戸締まりをしていこう』という法案。特定の泥棒を『やっつけよう』ということではない」と今度は“防犯”に例えた。

 衆院の審議については「憲法論、法律論が中心で、なかなか安保の政策論にならなかった」と振り返り、「参院審議を通じて分かりやすく説明していきたい」と強調した。

[スポーツ報知 2015/7/21]
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/173.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 親日の押し売りは要らない。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4986.html
2015/07/20 08:16

<「憲法9条が日本を守っている」という無知と現実逃避が招く危機 K・ギルバート氏

 日本のマスコミは「強行採決」という言葉を好んで使う。ちなみに米国には日本語の強行採決に該当する用語はない。

 民主党政権時代に1〜6時間程度の審議で次々に採決された法案について「強行採決だ!」と叫ぶのなら分かるが、

安全保障関連法案については110時間を超える審議後である。これを強行採決として批判するのは、情緒的すぎると思う。

ニュースでは「戦争法案反対!」「強行採決恥を知れ!」などと叫んで、各地でデモを行う人々の様子を報じているが、マスコミの職務怠慢が生み出した被害者だ。

 彼らが他国の工作員ではない限り、「われわれは世の中の動きを理解していません」

「煽られて大騒ぎしています」とアピールしているようにしか見えないからである。「憲法第9条が日本を守っている」という教義の宗教にダマされる人々には、もはや怒りすら感じる。 第9条のせいで島根県・竹島は奪われ、北朝鮮による拉致被害者は奪還できず、 東京都・小笠原の赤サンゴは壊滅状態、沖縄県・尖閣諸島周辺では漁ができない。

国民の無知と現実逃避が、日本という国を危機にさらしている>(以上「夕刊フジ」より引用)

 ケント氏には悪いが、日本国民の誰も憲法第9条が日本を守っているとは思っていない。日本国民の一部にそうした言い方をする人がいるが、それらは比喩でいっているに過ぎない。

 日本国民は能天気な国民ではない。日本に軍事力を背景に迫る近隣諸国が存在することは承知しているし、無抵抗主義で平穏無事に済むとも思っていない。いるとすれば極めて少数で、絶滅危惧種に認定すべき日本国民だ。むしろ好戦的に武力行使を公言して憚らない輩が増殖している。

 ことに安倍自公政権になって以来、ネット上にも蛆虫のようにネトウヨが湧きだして、先の大戦での痛切な反省を反故のように丸めてゴミ箱に投げ捨てようとしている。

 断っておくが、私は戦後のケント氏の母国・米国が主体のGHQが日本国民を洗脳した「自虐史観」に強く反発し、日本の指導者を「A級戦犯」として裁いた「東京裁判」も容認しない。ただし裁判結果だけは処刑された人が蘇生するわけもなく、サンフランシスコ条約と同様に受け容れるしかないが。

 しかし、たとえ自国防衛のためであれ、たとえ軍事的脅威の排除であろうとも、日本の軍隊が日本国の領土・領海から出て他国と戦うのには反対だ。日本は日本国民の手で守られるべきだが、防衛を隠れ蓑にして他国へ侵攻することは金輪際あってはならない。

 ケント氏が主張している話は米国の常識に他ならない。米国の常識なら「米国の正義」のためなら世界の何処へでも米軍を派遣して戦って良いし、そうすべきだと思い込んでいるだろう。しかし第一次世界大戦後の一時期の米国はそうできなかった。時のモンロー大統領は米国は米国内の事だけにかまけるべきだと主張した。国家とは「民族自決」が原則だと世界に宣言していた。モンロー氏が現代の米国を見たらなんと言うだろうか。

 米国は警察国家を自認しているが、飛んでもない思い上がりというべきだ。軍事力こそが正義である、というのはドラエモンに出てくるジャイアンと何等変わらない。ケント氏の考える「国家」と日本国民の考える「国家」は異なる。世界へ出掛けて行って気に喰わない相手を軍事力で蹂躙して黙らせれば良い、という立場に日本は立たない。

 たとえ国連決議で米国基準が容認されようと、日本は憲法第9条の規定により軍隊を気儘に派兵することは許されない。

 ケント氏は竹島が韓国に実効支配されているのは憲法第9条があるからだ、と指摘するが、それは誤りだ。米国の極東支配に日韓戦争を望まなかったからだ。日本に駐留している米軍は同時に韓国とも米韓同盟を約している。その日刊が戦争状態に陥るのは米国にとって都合が悪い、という米国の事情から日本は隠忍自重しているに過ぎない。そうした情勢をケント氏は知るべきだ。

 北朝鮮の脅威や中国の脅威は日本国内に世界最大の駐留米軍がいる情勢下で起こっていることもケント氏は認識すべきだ。つまり北朝鮮の脅威や中国の軍拡はある程度米国の容認により実施されていると考えられることだ。

 日本に大きく影を落とす米国の存在こそが日本の軍事的は行性の元凶だ。米軍が日本から撤退してこそ、日本の戦後は終わる。日本は日本国民が防衛すべきだし、米国の日本政治への影響は排除すべきだ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/174.html

記事 [政治・選挙・NHK189] たった2500億円という森や自民の奢り+舛添が安倍内閣のご都合主義を大批判(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/23445516/
2015-07-21 06:09

【フェンシングで北京五輪の個人、ロンドン五輪の団体で銀メダルをとって一躍その存在が知られるようになった太田雄貴選手(29)が、先週、モスクワで行なわれている世界選手権の男子フルーレ個人で日本史上初めての金メダルを獲得したとのこと。(*^^)v祝
 子供の頃からの努力の積み重ねが実ったこと、またメダル獲得後も地道な普及活動を行なっていたことに(五輪招致に懸命に取り組んでいた姿勢にも)敬意を評したい。(・・)リオ五輪、東京五輪もガンバです。o(^-^)o】

http://mewrun7.exblog.jp/23436391/
 今回は、先週、『安保法案も民意重視で見直しを+競技場見直しは安倍保身のため+下村を辞任に』でお伝えした新国立競技場見直しに関する記事を・・・。

 皆さん、ききました〜? 新国立競技場に関する森喜朗元首相の捨て台詞。(@@)

『国がたった2500億円も出せなかったのかねっていう、そういう不満はある。』

 mew&周辺は、この件について、こんな話をしていたのだけど・・・。
「どうせあいつらは、2500億円ぐらいの金は何とでもなるって、思ってるんじゃないか」
「森とか周りのやつらは、もともと自分たちが決めた計画や予算は、国がどっかから税金回してでも、借金してでも用意するのが当然だって考えているんだろうし」
「ましてや、五輪のような国家事業をやるとなれば、お国のために費用を出すのは当たり前だと」「森は自分が安倍の親代わりだと自負しているし。下村(文科相)、遠藤(五輪相)は言いなりになると思ってるだろうしな〜」

 そんな中、mewは、TVドラマ「富豪刑事」のフカキョン(深田恭子)の真似をして、「たった2500億円っぽちのために、計画を変更するなんて〜」「あ、おじいさまに言って、オスプレイ買うのやめれば、3000億円か浮くんじゃありませ〜ん?」などとつぶやいて、笑いをとっていたりしたのだ。(^^) 

<注・ドラマでは大富豪の孫&刑事役のフカキョンが「たったX億円ぽっちのために、人を殺すなんて・・・」と嘆くです。で、犯人を捕まえるために、おじいさまに頼んで、時に何十億もかけてワナをしかけたりするのよね。(@@)>

 そうしたら、今週末に森元首相が本当に「たった2500億円」って言ったというニュースが出ていたので、「おいおいっ」と。 (゚Д゚)
 でも、もうここまで来ると、このような旧態依然とした考えの政治家が今でも存在して、五輪開催などの国の大きな仕事に携わっている&影響力を持っていることに、怒りを通り越して、唖然としてしまうというか。もう呆れ果てて、笑うしかなかったりして。(~_~;)

* * * * *

 しかも、森元首相は、新国立競技場のデザインについても「僕はもともとあのスタイルは嫌だった」「生がきがドロッとたれたみたいで」と語ったとのこと。(>_<)

 個人の好みや感想はさておき、あのデザインは、文科省の外郭団体(JSC)が国際コンペを行なって決めたものだったということを考えると、日本政府の元首相&五輪組織委員会の会長が公の場でこのような言い方をするのは、コンペ優勝して一度は設計を依頼した建築家や、コンペの参加者、関係者に対して、めっちゃ失礼なことで。日本&日本人の品格を貶めるような発言ではないかと思うし。(ノ_-。)
 失言大魔王の森元首相を、早く五輪に関する重要な役職から外した方が、今後、問題発言によるトラブル発生などを回避できるのではないかと思うです。(**)

* * * * * 
 
『新国立競技場の建設計画見直しを受け、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長・森元総理大臣がコメントしました。
 森喜朗元総理大臣:「ああいう、でかいものやったことないんだよ。スーパーゼネコンと話し合うような行為をしたことないわけですよ。JSCだけじゃないですよ、文科省もそうですよ。国がたった2500億円も出せなかったのかねっていう、そういう不満はある。何を基準に『高い』と言うんだね。皆、『高い、高い』と言うけれど」(ANN15年7月17日)』

『これまで、新国立競技場について批判することがなかった森元首相が態度を一変させた。巨額の総工費の原因となった競技場の屋根を支える「キールアーチ」と呼ばれる2本の巨大なアーチ構造について、「生ガキをドロッと垂らしたようなデザイン」と批判。建設計画の見直しを容認した。

 17日昼のBS番組収録では、デザインについて「見直したほうがいい。もともと、あのスタジアムは嫌だった。生ガキみたいだ。合わないじゃない、東京に」と指摘。ラグビーW杯は森元首相の尽力で日本開催が決まった経緯があり「ラグビーをターゲットにされるのは非常に不愉快だ。(建て替えが)間に合わないなら、他の競技場ですればいい」と述べた。(中略)

 下村博文文部科学相に対して「これまで責任があるっていったって何もやってやしない。今度は少し本気になってやらなきゃ」と注文を付けるのも忘れなかった。(スポニチ17年7月18日)』

<森氏までもが、下村大臣に問題や責任があると考えているわけで。やっぱ、下村大臣には辞任をしていただかないとだわ。(・・)>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 ところで、この突然の新国立競技場の計画見直しの発表について、東京の舛添知事が激怒して、大批判を展開している。しかも、この批判が、と〜っても的を射ているのである。(**)

<特に安倍政権がご都合主義で、「朝令暮改」「主張の整合性よりも内閣支持率が優先」に見える面があることや、今回の競技場の建設計画に関する政府の対応が「大日本帝国陸軍と同じ無責任体制」だということには、注目して欲しいと思ったです。(・・)>
 
『新国立競技場の建設費の一部負担を求められる東京都の舛添要一知事は17日、新国立競技場の建設計画見直しについて、「(政府が計画を)白紙にするのであれば、われわれもゼロからやり直すと言うしかない」と述べた。
 舛添氏は同日の定例会見で、下村博文文部科学相が2520億円の計画を発表してから「3週間もたってない」と指摘し、「朝令暮改でやるなと言いたい」「あんまり楽しい気分ではない」と不快感をあらわにした。(産経新聞15年7月17日)』

<朝令暮改・・・命令や政令などが頻繁に変更されて、一定しないこと。朝 出した命令が夕方にはもう改められるという意から。>

* * * * *

『東京都の舛添要一知事はこの日、自身のツイッターで、新競技場見直しに関する安倍政権の「迷走」に関し、「主張の整合性よりも内閣支持率が優先か?」と、首相を痛烈に皮肉った。
 別のツイートでは、「これだけ大きな政策転換をするのならば、大失策の責任者の更迭は当然」「このような事態に至ったのは誰の責任か? ミスを重ねた文科省の役人1人の首もとれないのか?」と、関係者の処分を要求。新たな建設案に関し「安かろう悪かろうでは困る」とけん制した。

 都への500億円負担問題で、文科省や下村文科相と対立してきた。6月末に発表された「最終案」に関し、政府やJSC、組織委員会が「変更ない」「国際信用を傷つける」「最善の案」と確定を強調していたことにも触れ、「皆、自分は悪くないと自己弁護。大日本帝国陸軍と同じ無責任体制」と、指摘した。(日刊スポーツ15年7月18日)』

『舛添知事は自身のブログで、新国立競技場の建設計画の見直しについて「原因を検証し、責任の所在を明らかにすべき」としたうえで、「文科省は無能力・無責任で、これが失敗の最大の原因」「文科省・JSC(日本スポーツ振興センター)に仕事をさせれば、また失敗する」などと批判しました。
 また、安倍総理をトップに、政治家や官僚、建築家など官民の代表からなる新しい政策遂行機関の立ち上げを提言しました。(TBS15年7月20日)』

* * * * *

 7月17日の夜につぶやかれた舛添知事のツイートの一部をご紹介すると・・・。

『新国立競技場問題でこれだけ大きな政策転換をするのならば、大失策の責任者の更迭は当然である。事態展開の発端となった5月18日の下村大臣との会談以来、公平な観点から私は問題点を指摘をしてきた。その私に罵詈雑言を浴びせた人たちも含めて、オール・ジャパン体制を再構築せねばならない。』

『新国立競技場見直し:6月29日、下村大臣は総経費2520億円、2019年5月までに完成という政府「最終案」を公表した。その後の政府、JSC、組織委員会関係者の発言を検証するとよい。「変更ない」、「国際信用を傷つける」、「最善の案」などだ。主張の整合性よりも内閣支持率が優先か?

『新国立競技場見直し:私が「残念だ」と言ったと遠藤大臣が伝えたそうだが、私は15日にキックオフをやったばかりのラグビー・ワールドカップに間に合わないことを「残念だ」と言ったのである。安倍総理は、1ヶ月前から見直しを検討したと言うが、それなら6月29日になぜ政府案を決定したのか?』

『新国立競技場、政府は抜本的見直しをするという。6月29日に下村大臣が政府最終決定を発表してから3週間も経っていない。このような事態に至ったのは誰の責任か?ミスを重ねた文科省の役人一人の首もとれないのか?A、I氏など、皆、自分は悪くないと自己弁護。大日本帝国陸軍と同じ無責任体制。』

* * * * *

 東京都民のmewとしては、都知事が安倍首相&仲間たちの顔色ばかり伺って、その政策や言動に問題があると思ってもへ〜こらしているような人でなくて、嬉しい限り。(*^_^*)<とりあえず、この件に関してだけどね。(・・)>

 この調子で、関係者も野党も国民も、どんどんと安倍内閣(安倍首相&下村大臣&その周辺)の責任を追及して欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

                        THANKS
 


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/175.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 今度は最高裁元判事たちが「集団的自衛権は違憲」と表明!「憲法の番人は学者じゃなく最高裁」といってた菅官房長官は違憲認めろ
            憲法の番人まで違憲表明しているが…?(内閣官房長官・衆議院議員 菅義偉ホームページより)


今度は最高裁元判事たちが「集団的自衛権は違憲」と表明!「憲法の番人は学者じゃなく最高裁」といってた菅官房長官は違憲を認めろ
http://lite-ra.com/2015/07/post-1308.html
2015.07.21. リテラ


 安保法案で参考人招致された学者や長官たちの違憲表明は大きな波紋を呼んだが、しかし政府は一貫して「参考人の一人の意見」とまるで取るに足らないものだと一蹴した。その際、菅義偉官房長官や高村正彦副総裁が持ち出したのが最高裁だった。「憲法の番人は最高裁判所であって憲法学者ではない」と。

 ところが、その最高裁の元判事たちでさえ次々と違憲を表明、政府への批判を口にしたのだ。

 2012年まで最高裁判事をつとめた那須弘平氏は、7月9日に開かれた日弁連の集会で集団的自衛権容認を「違憲」と断定し、安倍政権をこう批判している。

「憲法解釈の変更が行われるというのは、法律的にも政治的にも認めがたいことである」


 また安倍政権が主張する、周辺国からの脅威、安全保障環境の変化についても、「日本の安全が本当に脅かされるようなほどの緊急かつ深刻な事態が現に発生しているかということです。しかし現実にそういうことが起きているのでしょうか。そうは思えない」とその大前提となる根拠にも大きな疑問を呈したほどだ。

さらに7月10日に放映された『報道ステーション』(テレビ朝日系)では01年から06年までの5年間、最高裁判事をつとめた濱田邦夫氏がカメラ取材に応じ、「もちろん違憲です」と断定、安倍政権の動きを憲政無視とこう批判している。

「憲法改正を問うて選挙をしてそれでやるなら、憲政の王道に従うわけですが、昨年夏の安倍内閣の閣議決定なるものは、昨年12月の選挙の主題になっていない。立憲主義を無視し、国民の各層の反対意見を無視し、無視するどころか圧殺しようという動きというのは非常に危険だ」

 また、政府が集団的自衛権合法の根拠にしている砂川判決にしても「あくまでも米軍の駐留が問われたもので、今回の集団的自衛権の問題とは全く関わりがない」と一刀両断、返す刀で政権幹部たちをこう皮肉った。

「高村さんや谷垣さんは私の後輩であり弁護士仲間。優れた政治家で、弁護士資格を持つ人たちが、なんで自民党の中で安倍さんの意向に従っているのか」

 おそらくこうした批判に対し政府は「元最高裁判事といっても、生え抜きの元判事でなく2人とも弁護士から最高裁判事に転身した元民間人。政府に批判的な変わった人たち」などと一蹴するかもしれない。しかし、長年自民党政権と歩調をともにしたゴリゴリの保守派の元エリート官僚でさえ、安保法制の批判を口にしている。

 それが外務省事務次官から最高裁判事になった竹内行夫氏だ。竹内氏はイラク戦争の際、これに反対した天木直人氏(当時駐レバノン大使)を辞任させた対米従属官僚として知られるスーパーエリート官僚であり、08年から5年間最高裁判事をつとめている。

 竹内氏は昨年の解釈変更の閣議決定に対し「許される範囲の変更」だと安倍政権に理解を示していたが、しかし最近になって『報ステ』(7月10日放映)の取材にこんな苦言を呈したのだ。

「(集団的自衛権は)容認しているが、しかし現在の安保法案についての政府の説明を聞いていると、ホルムズ海峡の機雷掃海を集団的自衛権の代表例としているなど問題がある。じっくり時間をかけて審議して国民が理解に至るプロセスが必要だ」

 退官後も厳しい守秘義務を課せられている元判事たちが、次々と現政権を批判する。これは異例の事態といっていい。

 では、もし近い将来、「集団的自衛権」が最高裁で審議されるとしたらどんな結論が出されるのか。OBたちが主張するように「違憲判決」が出されるのか。しかし残念ながらその可能性は極めて低い。

 まずは現在の最高裁の姿勢だ。最高裁はこれまでも憲法判断を回避する傾向にあった。自衛隊の合憲性を争ういくつかの裁判でも現在まで最高裁判例は存在しない。また一票の格差にしても世論からの批判を受け、政治家たちの顔色を窺いながらしぶしぶ判断した、といったものだった。最高裁判事とはいえ、政治、そして組織や人事から決して自由ではないからだ。

 そうした判事たちの実態を指摘した『絶望の裁判所』(瀬木比呂志/講談社現代新書)によると、絶望の判事は最高裁も例外ではない。

「キャリアシステムの中で最高裁判事になる人々は、ごくわずかな例外を除き、多かれ少なかれ、他人を踏み付け、なりふり構わず上をめざすことでのし上がってきた人々であり、裁判官本来のあるべき姿からは遠い行いをしてきた例が多い」
「社会が変化しているほど最高裁は変化しておらず、ことに統治と支配の根幹に触れるような事柄においては微動だにしていないし、全体としても、せいぜい多少の微調整を行っているにすぎないというほうが正しい」

 本書ではさらに「日本に本当の意味での憲法判例があるかといえるかどうかさえ疑問」とさえ指摘しているのだ。

 しかも、現在の違憲審査制は具体的争点となる事件が起きたとき、今回でいえば実際に集団的自衛権が行使されたときにしか行われることはない。現在の閣議決定だけでは違憲審査を行うことはないのである。

 また最高裁が違憲と判断しても、唯一の立法機関である国会が動かない限り事態は変わらない。実際、一票の格差問題でも、裁判所の違憲判断にも関わらず、定数削減など改善のための動きが一向に進まないことでも明らかだ。

 だからこそ安倍政権を、安保法制を、今止めなければ、転がるように日本は戦争への道に向かっていくだろう。安保法制は衆院を通過したが、ここで諦めるわけにはいかないのだ。

(伊勢崎馨)


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/176.html

記事 [政治・選挙・NHK189] ジャーナリスト岩瀬達哉氏が語る「漏れた年金」問題の深層(日刊ゲンダイ)
                 「消えた年金」時代から“監視”し続けている(C)日刊ゲンダイ


ジャーナリスト岩瀬達哉氏が語る「漏れた年金」問題の深層
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161816
2015年7月20日 日刊ゲンダイ


 5000万件の「消えた年金」問題で社保庁が解体され、2010年1月に日本年金機構が発足。たった5年半でなぜ、125万件の個人情報が流出する「漏れた年金」問題が起きたのか。ズサンな組織の実態を、「消えた年金」時代から“監視”し続けているジャーナリストに聞いた。

――旧社保庁と実態は変わっていない。漏れた年金問題でそう感じた国民も多いと思います。

 その通りで、5年半前と組織の体質は本質的に変わっていません。当時、世間の猛バッシングを受け、しばらくは猫をかぶっていましたが、巻き返しの機会をうかがってきた。本来の業務は二の次、三の次だから、漏れた年金問題が起きるわけです。

――「消えた年金」であれだけ国民に迷惑をかけたのに、驚きでした。根本の問題はどこにあるのでしょう?

 年金機構が発足するまでの間、私は内閣官房の「年金業務・組織再生会議」や、厚労省の「日本年金機構設立委員会」の委員として、約2年にわたって社保庁改革の議論に加わりました。ポイントになったのが組合の不当な組織支配です。当時は、組合の委員長が長官より威張っていた。だから組織の実態が把握できず、消えた年金問題も隠蔽され続けてきた。組合による不当な支配をなくすのが一番の課題だったのです。

■ルールを骨抜きにする組合組織

――組合は今も組織を支配しているのですか?

 社保庁は厚労省キャリアと、本庁採用の幹部、地方採用の幹部がそれぞれ“王国”をつくる「3層構造」で、厚労省出身の長官は神輿に乗っているだけ。本庁採用と地方採用の幹部連中が好き勝手やっていました。全国組織なのに地方転勤がなく、東京採用だったら、東京勤務のまま。そこで組合に入り、幹部になって組織を牛耳っていく。組合支配が強いから、上からの指示が握り潰されたり、はね返されていたのです。そうした弊害をなくすため、衣替えした年金機構では、「全国異動」をしないと幹部に登用しないというルールを決めた。ところが、定義を曖昧にしていたのがまずかった。

――というと?

 たとえば勤務地が東京から神奈川に異動し、電車通勤が可能なケースも、全国異動扱いにするなどルールを骨抜きにしていたんです。管理職の全国異動は現在68%と公表されていますが、実態は49%。転居の伴わない隣の県への異動が2割ほどありました。私は現在、厚労省の社会保障審議会で日本年金機構評価部会の委員をしていますが、この49%という数字も、部会で1年間せっついて、ようやく出してきたんです。

――1年もかかったんですか。

 年金機構は業務企画や経営企画に必要なデータをあえて作らない。数字を出すとあれこれ分析され、問題点を指摘され、合理化が進むでしょ。それを嫌がるんです。せっつかれて一から調べるので、数字を出すだけでもかなりの時間がかかる。その間、他の業務はおろそかになりがちです。そういう体質は社保庁時代からまるで変わっていない。

――国民の大事な年金を扱っているという意識が薄く、ガバナンスも利いていない。

 問題は他にいくつも起きていて、例えば兵庫では昨年、年金の請求書が百数十枚も行方不明になった。内部告発で分かったんですが、職員が処理できなくなって捨てていたという話です。年金機構は「どこかに落ちた可能性大」と説明していました。京都でも昨年、似たような問題が起きています。事務ミスが発覚するとミスをした本人と上司の両方が処分されるので、互いにかばい合い、上司と部下で情報を握り潰そうとする。だから、なかなか事実が出てこない。

――国民はそっちのけのままだと?

 そういう組織なんですよ。社保庁から年金機構に変わる際、職員の有給休暇や手当を削ったんですが、それを今、復活させろと言ってきている。他の独立行政法人と比べて待遇が低いから、尊厳を持って働けないというんです。年金機構はコンプライアンスとガバナンスについては、上から4番目のC評価、3年連続で実質最低評価です。B評価まで上げてから要求するならまだしも、やるべきことは先送りか棚上げが、年金機構の現実です。

■やるべきことは先送りか棚上げ

――そうしたどうしようもない組織で今回、年金情報が漏れた。誰に責任を取ってもらうべきなんでしょうか。年金機構トップの水島藤一郎理事長の責任は免れませんが、それで済むとは思えません。

 実務のトップである薄井康紀副理事長の責任は重い。年金機構は膨大な国民の個人情報を扱っているという緊張感があれば、問題は未然に防げたはずです。5月8日に内閣サイバーセキュリティセンターから通報があった最初の段階で、「サイバー攻撃かもしれない」という危機感を持ち、厚労省に支援を求めるなどの対策を打てたはずです。ところが、薄井副理事長は部下に丸投げし、部下はシステム管理会社にパソコンをチェックさせた程度で、本来取るべき十分な防御策を取っていなかった。最初の攻撃から3週間後に、警視庁から年金個人情報が漏れていると指摘を受けるまで、情報の流出にすら気づいていなかった。薄井副理事長は的確な判断も、指示もできなかったわけです。薄井さんは60歳で定年でしたが、副理事長の公募に応募、事実上の定年延長をやった。厚労省キャリアOBで年金業務に熟知し、年収約1400万円ももらっておきながら、怠慢でしょう。

――結局、民間の水島理事長に全責任を押し付けて、組織温存を図ろうとしている?

 あくまで私の想像ですが、今回の漏れた年金問題を喜んでいる幹部もいると思いますよ。水島理事長はいずれ引責辞任するでしょう。水島さんは2代目理事長に就任して2年半で、ようやく組織の実態が掴めてきた。これから本腰を入れて改革をやるぞ、という矢先に問題が起きた。新しい理事長になれば、また一からのスタート。これでしばらく自分たちの天下だと思っている幹部もいるんじゃないですか。

■「潰せ」という議論が出てくる

――年金機構になって改善された点はないんですか?

 窓口業務はだいぶ良くなりましたよ。窓口はほとんどが非正規職員で、正規登用の道もあるから一生懸命やる。非正規の方が、正規より年金の知識があるといわれるほどです。自分たちは汗をかかず、面倒なことは非正規に押しつけています。先日、民間業者に国民年金保険料の未納者宅を訪問させるというので議論になりましたが、そんなの職員がやればいいことでしょう。政府から年金保険料の納付率を上げろという指示があるからですが、民間業者にやらせるため、すでに245億円も支出している。全額、保険料から支出するわけですよ。

――コスト感覚ゼロですね。

 督促を受けている人の情報も民間業者に渡すっていうんです。外部に情報が漏れたらどうするんだって話ですよ。民間業者に保険料を徴収させ、払えないと言った人たちには免除手続きをするとも言っていますが、保険料を納めてもらうのが主なのに、おかしい。年金額は減るけど、年金権は確保できるからお客さんのためになるといいますが、免除手続きを取った人は納付義務者から外れることになっている。つまり、納付率を計算する際、分母となる納付義務者の数を減らすことができ、分子となる納付者の数が変わらなくとも納付率はアップする、という寸法です。

――それでなくとも、07年には社保庁職員や自治体職員による億単位の年金保険料横領問題が発覚しました。

 保険料を徴収して回ると、必ずネコババ事件が起きる。過去にあれだけ問題になり、当時の舛添要一厚労相が怒って職員には直接現金を扱わせなくなったのに、それを民間業者にやらせるという感覚が理解できません。その上、ネコババ対策も考えていないという。

――年金機構は変われるのでしょうか?

 1、2カ月ほどで漏れた年金問題の検証委員会のリポートが出ますが、国民監視の下、再発防止策を年金機構にきちんとやらせなければならない。業務の精度を上げて、ミスを減らし、国民のために奉仕するという意識改革もしなければならない。しかし、それでも変われなかったら、年金機構を潰すという議論が出てきてもおかしくない。国税庁を「歳入庁」にして、年金保険料の徴収と年金給付もやってもらおうという話になるかもしれませんよ。

▼いわせ・たつや 1955年、和歌山県生まれ。編集プロダクションを経て83年からフリーに。04年に「年金大崩壊」で講談社ノンフィクション賞受賞。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/177.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安保法制反対の会、学者1万人が抗議表明!ノーベル賞受賞者らが政府の強行採決を強く批判!「立憲主義と民主主義の破壊だ」
安保法制反対の会、学者1万人が抗議表明!ノーベル賞受賞者らが政府の強行採決を強く批判!「立憲主義と民主主義の破壊だ」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7300.html
2015.07.21 06:00 真実を探すブログ



☆学者1万人超が抗議声明=強行採決「民主主義の破壊」―東京
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150720-00000071-jij-soci
引用:
 さまざまな専門分野の学者でつくる「安全保障関連法案に反対する学者の会」が20日、東京都内で記者会見し、「強行採決は国民の意思を踏みにじる立憲主義と民主主義の破壊だ」などとする1万1279人の共同声明を発表した。
 
 学者の会は、ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英京都大名誉教授ら61人が呼び掛け人となり、賛同する学者・研究者は20日時点で1万1218人。うち150人以上が会見に出席した。
 益川さんは「安倍政権は憲法9条をなし崩しにしようとしている」と力説。池内了名古屋大名誉教授(宇宙物理学)は「法案は安倍政権の軍事化路線。軍需研究への動員が始まろうとしている」と危機感を表明した。


 千葉真国際基督教大特任教授(政治思想)は「憲法順法義務を無視している」と強調。吉岡斉九州大教授(科学史)も「次は憲法改正を必ず狙ってくる」とし、高山佳奈子京大教授(法学)は「国際世論からは、憲法を無視して推し進めていいという意見は全く寄せられていない」と指摘した。


 広渡清吾専修大教授(法学)が「国会内の雰囲気を変えるには十分時間はある」と締めくくり、全員で「廃案まで頑張るぞ」と気勢を上げた。 
:引用終了


☆【安保法制】安全保障関連法案に反対する学者の会主催「学者100人記者会見」 2015.07.20


☆学者150人「廃案に」 益川氏ら会見、安保法案

2015/07/20 に公開
幅広い専門分野の研究者でつくる「安全保障関連法案に反対する学者の会」が20日、東京都千代田区の学士会館で記者会見し、廃案を求める声明を発表した。呼び掛け人でノーベル物理学賞を受賞した益川敏英京大名誉教授は「首相の判断で戦争ができる法案だ」と強く批判した。


















「安全保障関連法案に反対する学者の会」に賛同した学者の総数は最終的に学者1万1218人となりました。ここまで多くの学者が連携して抗議するのは本当に異例の事態で、それだけ多くの専門家が疑問を感じるほど酷い内容の法案であることを示唆しています。


日本にはドイツのような憲法裁判所等がありません。仮に憲法裁判所があれば、安保法制は即座に違憲判決が出ることになるでしょう。代理で最高裁を使っていますが、欧米諸国と比較して憲法学者などの比率が圧倒的に少ないです。


安保法制以外にも違憲が疑われている法案が多数あることから、今回の騒動をキッカケに憲法裁判所を設置する方向で動いて欲しいと私は思っています。まずは来週から開始される参議院の審議ですが、次は違憲法案を作らないシステムを真剣に考えるべきです。




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/178.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「分かりやすい」という意味をここまではき違えている人は珍しい。安保法案についての安倍さんの説明。…













http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/179.html
記事 [政治・選挙・NHK189] 若かった我々が 「デモ隊となって」立ち並んでいる。 今のあなた方のように、我々は生きたかった。----元特攻隊員の言葉
若かった我々が 「デモ隊となって」立ち並んでいる。 今のあなた方のように、我々は生きたかった。       -- 元特攻隊 (予科練) 員の言葉 --
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1466.html
2015.07.21 リュウマの独り言



                      U.C.D @ILLMATIC_UCD
この記事を読んで、朝からボロ泣きした。これほどSEALDsやってよかったと思うことはない。


 上の記事だけで 十分にお伝えできると思う。 コメントは控えよう。


 ところで、 民主党が嫌いな「安倍総理」は、 新国立競技場の (デザイン) の責任は 「民主党」にある、 と公言してはばからないが、 2013年9月7日の IOC総会安倍総理演説で 次のように言っている。 「私が総理なんですから …」と ぜひともここでも言ってもらいたいものだ。


「さらに申し上げます。ほかの、どんな競技場とも似ていない真新しいスタジアムから、確かな財政措置に至るまで、2020年東京大会は、その確実な実行が、確証されたものとなります。」

















http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/180.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 東京国立近代美術館、ヤバい。1〜2年前から戦争画の展示が急増し、国立の施設による静かなプロテストだと
思っていたが、今回は「誰がためにたたかう」と題して、もはやなりふり構わぬほどの反戦ムード。恐るべし、国立近代美術館!



















http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/181.html
記事 [政治・選挙・NHK189] 例えになっていない安倍首相の例え話(きっこのブログ)
例えになっていない安倍首相の例え話
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2015/07/post-4a36.html
2015.07.21 きっこのブログ


安倍晋三首相は、もとから国会の答弁などでも意味の分かりにくい変な例え話を多用するクセがあったけど、ここに来て、もはや自分自身でも何を言ってるのか理解してないんじゃないかと思われるほどの支離滅裂な例え話を連発するようになった。この異常な様子が顕著になったのは、7月7日の夜に生出演した自民党のインターネット番組からのようだ。この番組の中で、安倍首相は、集団的自衛権について説明するために、次のような例え話をドヤ顔で炸裂させたのだ。


安倍首相 「友人の菅(すが)さんが『我が家に強盗が入ったから助けてくれ』と電話して来ても、私は菅さんの家まで行って助けることはできない。この場合は(日本の)存立危機の事態とは見られないからだ。しかし、『安倍は生意気だから殴ってやる』と言っている不良がいたとする。私が友人の麻生さんと一緒に歩いていると、その不良が3人ぐらい、突然現われて麻生さんに殴りかかったとする。このような場合、私は麻生さんを助けることができる。これが集団的自衛権だ。今回の法制でこれが可能になる」


あまりにも酷い例え話なので、たぶん専門のライターじゃなくて安倍首相が自分で考えたんだと思うけど、なんですかこれ?自衛隊が武力を行使して戦争することになるかもしれないという国家の最重要案件について、こともあろうに「近所の不良のケンカ」に例えて説明するなんて、とても正常な感覚を持ち合わせているとは思えない。

つーか、何で「安倍は生意気だから殴ってやる」と言ってた不良たちは、ムカついてる安倍君じゃなくて無関係な麻生君に殴りかかるの?すでに前提の部分からして矛盾してると思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、この例え話は、内容は不適切だけど、かろうじて意味は理解できなくもない。でも、昨日20日に生出演したフジテレビ『みんなのニュース』では、出演者たちだけでなく、全国の視聴者がテレビの前でひっくり返るほどのトンチンカンな例え話を、安倍首相は連発させてくれた。

まず最初に、安倍首相は、アメリカの国旗をあしらった大きな家と、同じ敷地内にある「離れ」、そして、道路を挟んで建っている日の丸をあしらった家の模型を使って、集団的自衛権の説明を始めた。まず、アメリカの家が火事になって大きな炎が上がる。その炎が「離れ」に燃え移り、そこから日本の家にも燃え移りそうになる。そこで、日の丸のマークをつけた日本の消防士が、日本の家を守るためにアメリカの「離れ」の消火を手伝う‥‥という説明だ。

だけど、これはあたしが分かりやすく解説したから誰にでも理解してもらえるワケで、テレビでの安倍首相の説明では、いったい何を言いたいのか分からない。滑舌が悪いのはともかくとして、自分自身がダンドリを把握してなくて、先に登場させなきゃならない「アメリカの消防士」を出すのを忘れ、「日本の消防士」よりあとに慌てて登場させたりと、もう完全にグダグダだった。

あたし的には、「戦争」を「火事」に例える意味が分からないし、火事で燃えてる家を「消火」することがどうして「武力行使」に当たるのかも分からなかった。ようするに、アメリカの家がどこかの国から発射されたミサイルで破壊されて、その被害が「離れ」や日本の家にまで波及する恐れがあると判断された場合、日本の自衛隊は米軍と一体になって敵国に武力行使できるようにする‥‥ってことが言いたいんだろうけど、そのまま表現すると「戦争」そのものになっちゃうので、強引に「戦争」を「火事」に、「武力行使」を「消火」に置き換えたんだろう。

普通、こういう例え話というものは、そのままだと分かりにくい話を少しでも分かりやすくするために使うものなのに、安倍首相の場合は、「戦争」という血なまぐさいものから国民の目をそらすために例え話を使う。あくまでも「平和のため」だと言い張るために例え話を使う。マクラに書いた「近所の不良のケンカ」にしても、実際には武装した敵兵と殺し合いをするのに、それを「殴った」「殴られた」の不良のケンカでごまかそうとしている。


‥‥そんなワケで、バカバカしい模型まで作ってトンチンカンな説明をした安倍首相は、このあとも意味不明な例え話を炸裂させた。続いての名作は、「安保法制は戸締りと同じ」という、これまた理解不能のものだった。


安倍首相 「安保法制は『戸締まりをしっかりしよう』ということなんです。かつては雨戸だけ閉めておけば泥棒を防いで自分の家の財産を守ることができました。でも今は、振り込め詐欺の電話が掛かって来て、自分の財産を電子的に盗られてしまうということもあります。そういう事態にも備えておかなければいけません。今は何も起こっていなくても、まさにそうした事態に備えて『戸締まり』をしておく。そうすれば何かよこしまな考えを持っている人は『日本を侵略するのをやめておこう』となるんです」


おいおいおいおいおーーーーい!何言ってんの?この人!何で武装した自衛隊を地球の裏側の紛争国まで派遣することが日本の「戸締り」になるの?逆に日本の防衛は手薄になっちゃうじゃん!それとも、武装した自衛隊を振り込め詐欺のアジトに送り込んで一網打尽にするつもり?どうして「振り込め詐欺」と「集団的自衛権」がつながるの?‥‥って、何を聞いたところで答えは返って来ないだろう。だって、これ、言ってる本人もチンプンカンプンで自分が何を言ってるのか分かってなさそうだもん(笑)


‥‥そんなワケで、今回のあまりにも強引な「安保法制」は、もちろん、「日本のため」じゃなくて「アメリカのため」だ。多くの人は、安倍首相が今年4月26日から8日間の日程で行なった訪米の中で、集団的自衛権の行使容認を盛り込んだ安保法制の今夏の成立を勝手に宣言して来ちゃったと思ってる。ま、首相が正式に宣言したって点で言えば、その通りなんだけど、これには、ちゃんとした前フリがあった。

それは、ちょうど1カ月前の今年3月26日、自民党の高村正彦副総裁の訪米だ。この時、高村副総裁は、3月20日までに自民党と公明党だけで水面下でまとめた安保法制の草案を携えていた。もちろん、アメリカのための「集団的自衛権の行使容認」が盛り込んであり、米国防総省で高村副総裁と会談したカーター米国防長官は、この草案の内容を「歴史的な素晴らしい取り組みだ」と高く評価した。そして、この時点で、1カ月後の4月末の安倍首相の訪米時に米議会で正式に発表するという密約も交わされた。

そして、4月26日から訪米した安倍首相は、シナリオ通りに「集団的自衛権の行使容認」を目玉にした安保法制の今夏の成立を明言し、拍手喝采を浴びたってワケだ。一方、日本の自衛隊という「無料の軍隊」を手に入れる算段のついたカーター米国防長官は、約1カ月半後の6月17日、イラクで「ISIL」と戦う治安部隊の兵士が大幅に不足していると公表した。これは米下院軍事委員会の公聴会での発言で、米軍はイラクで「ISIL」と戦うために、今年の秋までに2万4000人の新兵を訓練することになっているのだが、6月の時点までに約7000人しか集まっておらず、計画は大幅に遅れている、とのこと。

このニュースは、日本ではほとんど報じられなかったけど、このニュースと時を前後して、安倍首相は、どうしても今国会で安保法制を成立させたいがために、国会を90日間も延長すると発表した。どうしても秋までにあと1万7000人の兵士が必要なアメリカ政府と、どうしても秋までに安保法制を成立させて「集団的自衛権」という名の「戦争参加権」を自衛隊に配布したい安倍首相、両者のオモワクは、まるでパズルのピースのようにピッタリと一致する。


‥‥そんなワケで、自民党と公明党による安保法制の衆議院での強行採決を受けて、内閣支持率は軒並み下落し、支持と不支持が逆転しちゃった。「毎日新聞」は支持35% 不支持51%、「朝日新聞」は支持37%、不支持46%、「東京新聞」は支持37% 不支持51%‥‥って、この辺の媒体は当然だろうけど、安倍政権の広報紙とも言える「産経新聞」と「FNN」の合同調査でさえも支持39.3%、不支持52.6%と大逆転しちゃった。ま、安倍首相本人は、未だに「国民の理解が進んでいないので丁寧に説明を続けて行く」などと壊れたテープレコーダーのように同じセリフを繰り返すばかりで、いっこうに国民の声を聴こうとせず、アメリカのほうばかり見て政治をやっているので、このままずっと意味不明な例え話を続けてもらって、どこまで支持率が落ちるのか身を持って実験してみてほしいと思う今日この頃なのだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/182.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「安全保障関連法案に反対する学者の会」の記者会見/賛同する学者・研究者は…1万1218人で、150人以上が会見に出席



















http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/183.html
記事 [政治・選挙・NHK189] 砂川判決の対米従属ぶりをついに取り上げた朝日社説の衝撃  天木直人(新党憲法9条)
砂川判決の対米従属ぶりをついに取り上げた朝日社説の衝撃
http://new-party-9.net/archives/2274
2015年7月21日 天木直人のブログ 新党憲法9条


 きょう7月21日の朝日新聞の社説を見て驚いた。

 ついに書いた。

 あの砂川判決の裏には歴史の暗部があると。

 当時の田中耕太郎最高裁長官は、あの判決を下す前に駐日米国大使らと会って裁判情報を伝えていたことが米政府の公電の公開で明らかになったと。

 だからこそ、当時の被告が裁判のやり直しを求めた再審請求を起こしていると。

 そして、その再審請求裁判が終盤を迎えていると。

 いまこそ司法はみずから史実を検証し、国民の疑念にこたえるべきであると。

 ここまで書いた朝日の社説は、実はものすごい社説なのだ。

 まさしく我々が訴えてきたことだ。

 砂川判決の裏にあったこの国の司法の対米従属ぶりが白日の下にさらされ、一人でも多くの国民が史実を知るようになれば、すべてが根底から覆る。

 砂川判決で有罪とされた被告らの名誉が回復されるだけではない。

 安倍首相や高村自民党副総裁が安保法制案の合憲の根拠としている砂川判決の正当性がが否定され、安保法制案の議論そのものが白紙に戻る。

 日米同盟の正当性がゆらぐ。

 だからこそ、メディアは意図的に砂川再審請求訴訟の事を報じなかったのだ。

 6月18日に、土屋源太郎さんら被告がわざわざ記者会見を開いて砂川判決の不当さを訴えたのにメディアは無視した。

 ところがついに朝日新聞が書いた。

 しかもその社説で正面から田中耕太郎最高裁長官の対米従属ぶりを批判し、砂川判決再審請求訴訟に、司法が歴史の検証を行え、とまで要求したのだ。

 日米同盟を最優先する朝日新聞がここまで社説で書くとは私は思わなかった。

 だから衝撃的なのだ。

 朝日新聞を読売新聞以上に対米従属的だと批判してきた私は、その批判を撤回し、朝日新聞の勇気を讃えたい。

 司法は朝日新聞の社説が求めているように、みずから歴史の公正な審判者とならなければいけない。

 東京地裁で行われている砂川判決再審査請求裁判は、土屋さんらが8月7日までに最終意見書を提出して審理は結審することになっているという(7月16日東京新聞)

 おりから安保法制案の国会採決が近づいている。

 東京地裁は、司法は政治的判断を下さないなどと言って、判決をいたずらに遅らせたり、逃げたりすることは許されない。

 国民は砂川判決再審査請求裁判の行方から目を離してはいけない(了)


              ◇

砂川判決―司法自ら歴史の検証を
http://www.asahi.com/paper/editorial.html?iref=comtop_gnavi
2015年7月21日(火)付 朝日新聞社説

 最高裁は、憲法の番人と呼ばれる。行政から、立法から、そして言うまでもなく外国政府から独立した存在であることが、司法の公正さの礎である。

 ところが半世紀前、その原則を揺るがす出来事があった疑いが今も未解明のままだ。「砂川判決」の背後にある米政府と最高裁長官との関係についてで、当時の被告が裁判のやり直しを求めた審理が終盤を迎えた。

 司法は自ら史実を検証し、国民の疑念にこたえるべきだ。

 1957年、米軍基地の拡張に反対するデモの学生らが、刑事特別法違反に問われた。

 2年後、日米安保条約の改定を前に世論が盛り上がるなか、東京地裁は「米軍駐留は憲法9条違反」として無罪を言い渡した。だが9カ月後、最高裁は破棄し、差し戻した。

 日米安保条約のような高度に政治的な問題について司法は判断しない。いわゆる「統治行為論」を最高裁判決は打ち出し、今も重い影響力をもっている。

 この判決をめぐる疑義が明るみに出たのは2008年以降。裁判当時の田中耕太郎最高裁長官が駐日米大使らと判決前に会い、裁判の情報を伝えていたとの米政府の公電が公開された。

 条約改定を進めたい日米両政府にとって「米軍駐留は違憲」との一審判決がいかに不都合だったかは、想像にあまりある。

 米大使館の公電によると、大使に対し長官は一審判決は誤っていたとし、最高裁では全員一致で判決して「世論を乱す少数意見」は避けたい、との望みを語った。

 政府高官も無関係ではない。一審判決の翌朝、外相に会った大使が判決を「正す」重要さを強調したとの文書もある。

 「公平な裁判を受けられなかった」と被告や遺族が昨年、再審を請求したのは当然だろう。

 公電は外交担当者の見方によるものとはいえ、複数の公電が伝える長官と高官らのふるまいは、司法の独立だけでなく、国家の主権すら忘れ去られていた疑念を抱かせる。

 それは敗戦の影が色濃く残る往時の出来事とは決して片付けられない現代の問題である。米軍基地問題の訴訟をめぐり、統治行為論は、住民被害の救済を阻む壁であり続けている。

 さらに安倍政権は、今国会での成立をねらう安保関連法案の合憲性の根拠として、砂川判決を挙げた。その歴史的検証はいよいよ不可欠である。

 憲法をめぐる議論は活発になっている。国民の信頼を得るには、最高裁はこの歴史の暗部から目を背けてはならない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/184.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 現代の坂本龍馬はシールズに参加する君達1人1人だ!
現代の坂本龍馬はシールズに参加する君達1人1人だ!

憲法を踏みにじる奴ら(自公政権)を70年の政権の舞台から
引きづりおろそう。

政治を司る議員は民主主義を保証する憲法を犯してはなら無い。
正すなら憲法を改憲してやるのが民主主義であり、憲法を蔑ろに
してアンポンタン(安保)法案を成立させるなど言語道断!

シールズの訴えは民意とシンクロしている。

今こそ、奢れる平家である(自公政権)を追い落とし、民主主義を
より良きものに変えていこう。 (まだ民主主義は完成形ではない、
今よりもよりよい民主主義に近づける努力を怠ってはイケナイ)

怠った代償が、今私たちの目の前にいる安倍政権となって
我々の身に降りかかっている。

討議拘束に縛られる議員て何だ?
彼らは我々の代表じゃないのか?
組織の駒か?

こんな情けない事を二度と起こさないように、我々1人1人が
政治に関心を持つべきである。

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/185.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 政界地獄耳 誇張演説で手にした五輪(日刊スポーツ)
写真 日経ビジネスhttp://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20131003/254163/?rt=nocnt


政界地獄耳 誇張演説で手にした五輪
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1510422.html
2015年7月21日9時34分 日刊スポーツ


 ★首相・安倍晋三の新国立競技場建設費問題の白紙撤回は安保法制の強行採決後だっただけに国民から広く受け入れられた。直後の各紙の世論調査では軒並み内閣支持率を下げたものの、白紙撤回は評価されている。また、今回の白紙撤回で分かったことは、国際公約をしていようが、なんだろうが、白紙撤回は可能だということの前例を首相が示したことだ。安保法制にしろ、五輪招致にしろ、時の政権の判断では撤回できるということだ。


 ★確かに五輪のみならず昨今の国際大会は、その規模が大きいため、必ず主催国政府の財政的担保や保証がなくては開催されない。その意味でも政府が乗り出してくることの違和感は国際オリンピック委員会(IOC)にはないかもしれない。さて、思えば13年9月、ブエノスアイレスでのIOC総会での首相の演説がすべての発端だ。招致演説では世界から注目された福島第1原発事故について「私から保証します。状況は統御(アンダー・コントロール)されています」と連呼した。当時の海外メディアは日本の首相がここまで明言するのだから心配はないだろうとこの演説を拍手で迎えた。しかし、汚染水処理はコントロールどころか、解決のめどすら立たず、つい最近の報道でも雨水とともに汚染水が海に流出したが、その規模や量すら把握できていないという。


 ★ほかにも「ほかのどんな競技場とも似ていない真新しいスタジアムから、確かな財政措置に至るまで、確実な実行が確証される」と既に発表されていた新競技場案や財政的問題は国が担保することを力説。その後の投票で東京に決定した経緯がある。幾つかの誇張された演説で手にした五輪。国会ではその検証も始まるだろう。そうなれば支持率のプラスには働かなくなるだろう。(K)※敬称略


安倍晋三総理大臣のプレゼンテーション IOC総会




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/186.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 19歳のアルバイト男子の朝日新聞への投稿がすごい!(Spotlight)
19歳のアルバイト男子の朝日新聞への投稿がすごい!
http://spotlight-media.jp/article/171600024069859940?utm_source=twitter&utm_medium=pc&utm_campaign=
2015.07.18 Spotlight


集団的自衛権の行使を容認する安全保障関連法案が15日昼、衆院特別委員会で自民党と公明党の賛成により採決されました。


安保法案の採決に抗議する市民のデモが官邸前や国会前で行われています。
そして、その動きは日本全国に広がりをみせています。


6.30 官邸前



デモ・抗議開催情報まとめ(TPP・改憲関連) - トップページ
http://www57.atwiki.jp
http://www57.atwiki.jp/demoinfo/


そんな中、19歳のアルバイト青年が朝日新聞の「声」に投稿した原稿が、7/18に掲載されました。


その内容がとても真摯で、読む人に感銘を与えてくれます。また、民主主義というものへの思いを一青年が一生懸命語っています。



安保法案の阻止が私の民主主義


アルバイト 塔嶌 麦太(東京都 19)


私は安全保障関連法案の成立を止めるため、国家前の抗議行動に参加する。デモにも行く。友達にも呼びかける。こうやって投書も書く。できることは全てやる。
 
「デモに行っても無駄」と多くの人は言うだろう。でも、私は法案成立を止められるからデモに行くのではない。止めなければならないからデモに行く。無駄かどうかは結果論だ。


私は間もなく選挙権を手にする。この国の主催者の一人として、また「不断の努力」によって自由と権利を保持していく誇り高き責務を負った立憲主義国家の一員として、この法案に反対し、この法案を止める。


声を上げるのは簡単だ。むしろ声を上げないことの方が私にとって難しい。なぜなら、私はこの国の自由と民主主義の当事者だからだ。戦争が起きてこの国が民主主義でなくなり、この国が自由を失ったとき、やはり私はその当事者だからだ。


何度でも言う。私は当事者の責任において、この法案を止める。それが私の民主主義だ。この投書を読んだあなたが、もしも声を上げてくれたならば、それは「私たち」の民主主義になる。

出典 朝日新聞






この法案に関しては、各自それぞれに思いがあるでしょう。ただ、こうして若い世代も他人事ではないと関心を持ち始めていることは、確実に日本が変わってきていることの表れのような気がするのです。


日本の未来を案じる気持ちは誰もが一緒だと思います。命のバトンタッチを国に阻まれたくはありません。


今年の夏は、例年以上に暑い夏になりそうな気がします。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/187.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 墓穴を掘った安倍首相のフジテレビ出演  天木直人(新党憲法9条)
墓穴を掘った安倍首相のフジテレビ出演
http://new-party-9.net/archives/2272
2015年7月21日 天木直人のブログ 新党憲法9条


 安倍首相がきのう7月20日夕、フジテレビの番組(みんなのニュース)に出演して安保法制案についての理解を求めた。


 たまたまその番組を見ていた私はつくづく思った。


 何と馬鹿な事をしたのだろうかと。


 安倍首相は墓穴を掘ったと。


 もちろん、そう思った理由は、その説明が恥の上塗りとなるお粗末なものであったからだ。


 しかしそれだけではない。


 テレビに出た事自体が間違った判断だったのだ。


 安倍首相はテレビに呼んでもらえないから自民党のインターネット番組に出て国民に訴えたとみずから語った。


 それがまっかなウソであることがバレたのだ。


 当然だろう。


 いまや総御用メディアになっているテレビ各局が、安倍総理が出演したいと言って断るはずがない。


 下手にテレビに出て、様々な質問をされれば答えに窮する。


 だから自民党のネット番組に出て一方的に説明して済ませようとしたのだ。


 それで止めておけばよかったのに、世論調査の支持率低下によほどうろたえたのだろう。


 突然テレビに出て、自ら直接に国民に説明しようとしたに違いない。


 しかし、フジテレビを選んだのが大きな間違いだ。


 なぜ公共放送のNHKにしなかったのか。


 各局を代表してNHKに出れば一回で済む。


 しかも籾井会長のいまのNHKはフジテレビと同様、安倍首相に不利になるような真似はしない。


 しかし、安倍首相はわざわざお友達である産経グループのフジテレビを選んだ。


 ただでさえ政治を私物化していると批判される安倍首相が、これではますますメディアを私物化したと批判される。


 だから、もし日テレやテレ朝やTBSが同様の出演を依頼してきたら、断れない。


 国民にさらなる理解を求めて行くと言っている手前、他局からの出演要請を断れない。


 そして、そのように次から次へとみずからテレビに出て説明をすればするほど、矛盾を暴露して行き詰まる。


 どう考えてもフジテレビ出演は墓穴を掘った。


 側近たちは誰一人止めなかったのだろうか。


 そうであれば誰も安倍首相のためを思って働いていないということだ。


 もし、安倍首相が側近の言う事に耳を貸さず、自分が説明すれば国民の理解が深まると信じてフジテレビに出たとすれば、もはや安倍首相の愚かさは、ここに極まれりだ。


 安倍首相は、ますます安保法案を成立させることが出来なくなりつつある(了)


               ◇


安倍首相緊急生出演 やくみつる「裸の総理だ」 2015年7月20日



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/188.html

記事 [政治・選挙・NHK189] アベノミクスの成果が 凄いことになっている  GDPは+3.9%、失業率改善、正社員増加、多くの中小企業が賃上げなど

■ アベノミクスの成果が凄いことになっている  日本経済が大幅に改善 GDPはプラス、賃上げ、正社員も増に


下記の通り、アベノミクスの成果が凄いことになっています。


@ GDP(1-3月期) +3.9%(年率換算)
  http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL04HAN_U5A600C1000000/

A 失業率は3.3%(5月)と最善レベル これはOECD基準でほぼ完全雇用の状態
  http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS26H18_W5A620C1MM0000/

B 有効求人倍率も1.19倍(5月)と仕事が余っている状態

C 正社員が増加、逆に非正規労働者が減少 (下記参照)

 『景気の緩やかな回復を受け、正社員が増加に転じている。総務省の労働力調査によると、正社員の数は2014年12月以降、3カ月連続で前年同月を上回り、中でも今年2月は58万人増の3277万人で、比較可能な14年1月以降で最大の増加幅だった。一方、2月の非正規労働者は15万人減の1974万人で、初めて減少した。』
http://www.47news.jp/CN/201504/CN2015042501001753.html


D 大企業はもちろん、多くの中小企業も賃上げ 

 『2015年度「賃上げ行う企業」92%超 財務局調査、中小企業も89%超』
  http://www.j-cast.com/kaisha/2015/04/22233695.html


E 経常収支も11か月連続で大幅黒字

 『5月の経常収支は1兆8809億円の黒字となり、11カ月連続で黒字を確保した。(略)
 5月としては、2007年同月(2兆1242億円の黒字)以来、8年ぶりの高水準』
 http://jp.reuters.com/article/2015/07/08/keizyo-may-idJPKCN0PH2N920150708


F 外国人観光客とその日本での消費額が大幅増加 (ビザの緩和政策、金融緩和の円安による成果)

 『2014年の訪日外国人、1300万人超す—旅行者の消費額は2兆円に』
  http://www.nippon.com/ja/features/h00098/


■ アベノミクスの成果が着実に出ている この流れを止めないように前に進めるべき

上記の通り、アベノミクスの成果で日本経済は大幅な景気回復を進行中です。

失業率が下がり、正社員が増え、大企業はもちろん多くの中小企業も賃上げ。

やっと我々庶民もアベノミクスの成果を感じ取れる段階に来たわけです。
この流れを止めずに、前進させていくことが重要です。
   
   

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/189.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「火事じゃない。ヤクザのケンカだろ」――低能・安倍首相の面目躍如(生き生き箕面通信)


http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/ac0d154699b2080808fc0f4dfe689ae6
2015-07-21 09:19:05


 「アメリカの火事が日本におよびそうになった時、日本が消防隊を出して消化を手伝うようなものです」と、模型を使って長々と説明する安倍首相。フジテレビ系に昨日7月20日夜、「緊急生出演」して安保法制に対する理解を得ようと、一生懸命言葉を並べて見せました。


フジテレビで安倍首相が安保法制の緊急説明!燃えているアメリカの模型で解説!「裸の総理」発言に顔色が変化する場面も!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7297.html
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 それで、理解は進んだでしょうか。いえ、いえ、そうは見えませんでした。むしろ、安倍クンが痛々しい印象を覚えました。だって、いくら一生懸命に説明しても、例えが悪すぎます。苦し紛れに「火事」の例えを持ち出しました。しかし、安保法制の集団的自衛権は、つまるところ他人のケンカをわざわざ買いに行くようなものです。それが集団的自衛権の本質のはずです。分かりやすくいえば、ヤクザのケンカに駆けつけるようなものです。火事ではありません。そもそもの例えが筋違いです。
 テレビに出された模型は、アメリカの本家が火事で燃え、その火が日本に近い「離れの建物」に拡がり、あわや隣の日本にまで火の手が迫ったという設定をしていました。この場合、最初にアメリカ本土が燃え盛っている図を出しているのですが、そんな事態はどんな事態やねん。考えられますか?


 この例えでは、アメリカ本土が燃え、その火がハワイにまで広がってきたような場合を連想させますが、そんな荒唐無稽なことが……。いくら低能・安倍クンとはいえ、あまりのお粗末さに絶句し、安倍クンがかわいそうになりました。


 分かりやすい例えを出すなら、むしろヤンキー組のケンカに安倍組がおっとり刀で駆けつけるという設定の方がすっきりしている。これが実際に起こったら、安倍組は敵対する暴力団を殺すこともいとわない。安倍組からも犠牲者が出るかもしれない。実際には、ヤクザのケンカより大がかりな本格的戦争状態です。単なる火事じゃないのです。火事の場合に、後ろからテロでやられるようなことがありますか。


 安倍首相は本日夜10時からのBS日テレ「真相NEWS」に性懲りもなく「緊急出演」します。また、この火事の模型を出して説明するのでしょうか。火事に例えて説明すればするほど、失笑を買うばかりになるでしょうが、そんなことすら冷静に判断できなくなっているのが安倍官邸の実態のようです。末期的症状です。一日も早く安倍内閣を退陣させなければ、本当に日本がボロボロになります。


安倍首相、みんなのニュース生出演 国民のギモンSP その5

模型を使った説明は6分30秒から。

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/190.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 現役のヤクザ100人に安保法制について聞いてみたら意外な結果が…「安倍は人を殺すってことを分かってない」の声も
                     「週刊実話」(日本ジャーナル出版)7月30日号


現役のヤクザ100人に安保法制について聞いてみたら意外な結果が…「安倍は人を殺すってことを分かってない」の声も
http://lite-ra.com/2015/07/post-1309.html
2015.07.21. リテラ


 国民世論を無視した安保法案強行に、ここのところさまざまなメディアが法案についての特集を組んでいるが、そんななか、異彩を放ったのが「週刊実話」(日本ジャーナル出版)だ。7月30日号の巻頭特集に、こんなオドロキの記事を持ってきた。

《現役100人に聞きました 「安保法制」ヤクザが朝まで生激論!!》──。

「週刊実話」といえば、最近は上戸彩や長澤まさみの“爆乳ネタ”など、オッサン向けの下世話な実話誌の印象が強くなっているが、もともと暴力団情報にもっとも詳しい専門誌として知られていた存在。好奇心を煽られてさっそくページをめくってみた。


 まず、「実話」が実施したアンケート結果を見てみると、「賛成」が31%、「反対」が23%、そして「総論賛成・各論反対」が46%。暴力団は右翼団体を傘下にもっているところも多く、組員もほとんどは右というか、保守的な思想の持ち主。そのことを考えると、賛成が意外に少ないのだ。

 しかも、その意見を詳細に見てみると、「賛成」といっても「戦争になったらカタギはだらしないけぇ、ワシらがカチコミするしかないんじゃ!」という啖呵を切っているだけで、むしろ安保法制の内容や安倍政権のやり方については、強烈なダメだしをしていることがわかる。

 たとえば、ある関西系組織幹部(50代)はこんな言葉を寄せている。

「今の閣僚を集めて、ドツキ合いをさせたらええ。殴ったら痛いし、血が出る。引き際も考えなあかん。そういうのがまったくできひんくせに、いきなり『戦争』って、冗談も大概にしとけと思う。日本がなくなってしまうど」

 つまり、ヤクザから見ても、安保法制は“亡国の法案”なのだろう。このように、血で血を洗う組織間の抗争を知るヤクザ稼業ならではの“戦争観”が垣間見られる回答は多く、注目に値する。

「戦争とは、えげつないモンです。ヤクザの抗争や個人のケンカの比やない。核兵器も使えば、細菌兵器も使う。長引けば“手打ち”も簡単にはいかない。安倍のようなお坊ちゃんで、ケンカもしたことないようなヤツに戦争なんか任せられないし、付き合えない。もし戦争をやるなら、自分たちだけでやりますよ」(九州系組織幹部・50代)

「国会で議論している皆さんは、戦争や抗争で殺されたヤツの死体を見たことあるんかいの? 政治家も庶民も“人を殺す”ってことがどういうことなのか、分かってないヤツが多すぎる。殺す方だって、イヤなもんだから。殺し合うのに集団も個人もないし、戦争に卑怯もクソもない。親分や組織のためなら仕方ないが、安倍のために人殺しになるのはイヤだから、絶対反対」(中国地方系組織幹部・50代)

 つまり、もともと右翼思想と親和性の高い極道稼業ですら、安保法制は安倍晋三という政治家の個人的願望であり、そんな戦争に参加する義理はないというのである。

 しかも、ヤクザが言うのは感情論や道徳論だけではない。以下のように日米関係を見極めた現実的な意見も際立つ。

「今の安保同盟では、いざという時にアメリカは守ってくれない。賛成派はそこを分かっていない。今回の法案は、アメリカの戦争に日本が協力するだけだから。アメリカは戦争をして儲けている国だから、軍需産業系のカブを買っている人は頭がいいね。オレはパス」(関東系組織中堅・30代)

「戦後70年って騒いどるが、結局ずっと『アメリカ様』に従ってきたということ。アメリカが“ヤクザはいかん”言うから排除するんよ。(中略)暴排の次は戦争、という怖い話よ」(中国地方系組織幹部・50代)

「安保法制は、早い話がアメリカの機嫌をとるか、とらんかの話やわな。戦後からずっと、日本はアメリカにみかじめ料(=思いやり予算)を払って面倒を見てもろてる状況やろ。(中略)アメリカはみかじめ料を取ってもいいのに、ワシらはパクられる。国民がみかじめ料くれるんやったら戦うたるで」(関西系組織幹部・50代)

 思いやり予算を「アメリカへのみかじめ料」とするのは言い得て妙だが、近年、国際経済を股にかけるインテリヤクザの台頭が目立ってきており、「安保法案はコスパにあわない」「結局アメリカだけが利する」という冷徹な意見は意外と、的を射ているのかもしれない。

 このように、興味が尽きないヤクザの安保法制への批判。その全貌は発売中の同誌を確認してもらいたいが、それにしても、ヤクザ稼業の方々からも痛烈に批判される戦争法案って……。つまるところ“戦闘のプロ”である彼らからすると、安倍首相のアイデアは“アマチュア”もいいとこ、「ほんまもんの戦争を分かっとらんのに無茶苦茶なことすなや!」ということだろう。

 そう考えると、安倍晋三というのは極道を生きるヤクザ以下、言ってしまえば表社会でエラそうな顔をしてカタギに迷惑をかけまくっているチンピラのようなものなのかもしれない。

 しかし、だからこそ、われわれは諦めず廃案のために世論を盛り上げていくしかない。『仁義なき戦い』の菅原文太ばりに、こう言っておこう。

 安倍さん、タマはまだ残っとるがよう──。

(宮島みつや)



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/191.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安倍晋三首相がフジテレビで安保持論を異例の90分/やくみつる氏 安倍首相に突っ込むもお説伺いに[日刊スポーツ]
安倍晋三首相がフジテレビで安保持論を異例の90分
http://www.nikkansports.com/general/news/1510420.html

 安倍晋三首相は20日、フジテレビ系の報道番組に出演し、今国会中の成立を目指す安全保障関連法案について、自分で持ち込んだ模型を使って説明に追われた。分かりやすさを強調しようと「攻撃」を振り込め詐欺や火事にたとえる、現実感に欠けた説明も。「支持率だけのために政治をやっているのではない」と、述べる場面もあった。出演枠は、1つの報道番組としては異例の90分。多くの時間が、首相の主張に割かれる形になった。

 首相は、フジテレビ系「みんなのニュース」に生出演した。自身が考える法案の意義が、国民に理解が広がらないジレンマが背景にある。「テレビに出(て説明し)たいが呼んでくれない」とぼやいていたが、フジ側の打診で出演が実現。午後4時50分ごろから90分に及ぶ枠で持論を展開した。

 「戦争法案とか徴兵制とか、全部間違っている」と主張し、野党に「軽い」と批判された、集団的自衛権限定容認の「たとえ話」を、この日も多用。「かつては雨戸だけ閉めておけば家の財産を守ることができたが、今は振り込め詐欺の電話もかかるし、自分の口座から(現金が)電子的に取られてしまう事態にもなっている」と指摘。「攻撃」例に、振り込め詐欺など犯罪を引用した。

 スタジオにジオラマ(模型)も持ち込み、米国が攻撃を受けたケースを「米国家という母屋」に火を付けられた火事に例示。米国家の離れや「日本家」に火が移るケースを、煙火を思わせる赤黒い綿菓子状の装飾を用いて説明。「自分の家が火事になるかもしれないのに、何もしなくていいのか」と理解を求めたが、真正面からの説明には遠かった。

 冒頭ではFNN世論調査で、内閣支持率が39・3%に落ち込み、不支持が52・6%に達したことが発表された。報道各社で同様の結果が発表されているが、首相に近いとされる同局グループでも不支持が支持を上回り、首相は「厳しい数字だ。法案への理解が進んでいない中、こういう結果になっている」と述べた。

 支持率低下に関して、漫画家やくみつる氏に「このまま進むと裸の総理になってしまう」と、漫画で指摘されると「支持率だけを大切にするなら、こういう法案を通そうとは思わない。支持率のために政治をやっているのではない」と反論。「その(支持率)ための政治をやるなら事実上、人気だけを目当てにした政権になる」と息巻いたが、「国民の理解が進んでいないのはそのとおりだ。努力を進めたい」と矛を収めた。

 ◇

やくみつる氏 安倍首相に突っ込むもお説伺いに
http://www.nikkansports.com/general/news/1510279.html

 安倍晋三首相は20日、フジテレビ系の報道番組に出演し、今国会中の成立を目指す安全保障関連法案について、自分で持ち込んだ模型を使って説明に追われた。分かりやすさを強調しようと、「攻撃」を振り込め詐欺や火事にたとえる、現実感に欠けた説明も。「支持率だけのために政治をやっているのではない」と、述べる場面もあった。出演枠は、1つの報道番組としては異例の90分。多くの時間が、首相の主張に割かれる形になった。

 番組で安倍首相に「裸の首相」などの漫画を見せ、疑問を呈した漫画家やくみつる氏が、首相とのやりとりを振り返った。

   ◇     ◇

 例示が「ちんぴらのけんか」から、今回は「火事場の消防士」に変わった。法案を分かりやすく説明されたのだろうが、かえって突っ込み所が増えた。

 米国家が火を付けられるのではなく、米国家が他の家に火を付けに行くのに日本も一緒についていくことにならないか、と指摘させていただいた。安倍首相は「イラクやベトナムには行かない」と説明されたが、イランの石油ルートが断たれるなら「我が国存立の危機」となる可能性がある。火事場の消防士の例では、法案の説明が付かない。

 支持率の服が脱げた裸の王様ならぬ、裸の首相の漫画も出した。安倍首相は「支持率のためにやっているのではない」とのことだったが、大きな選挙から遠い時期にこの法案をやっているという指摘は多い。

 「戦争法案」のレッテルに対し、安倍首相は「戦争を未然に防ぐための法案」という言葉を、本に売り文句などを書いて巻く「腰巻き」のように使っている。戦争を防ぐなら、前々から憲法が持つ「不戦の誓い」の腰巻きがある。安倍首相は最近使い始めた腰巻きで、憲法の大事な腰巻きを奪おうとしていないか。

 長時間の説明だったが結局は安倍首相のお説をうかがう会になってしまった。

[日刊スポーツ 2015/7/21]
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/192.html

記事 [政治・選挙・NHK189] フジTVで愚にもつかないたとえ話連発で違憲総理が大炎上&「安倍首相に鉄槌を下さなければいけない時期にきている」(益川敏英
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-a53f.html
2015年7月21日 くろねこの短語


フジTVで愚にもつかないたとえ話連発で違憲総理が大炎上&「安倍首相に鉄槌を下さなければいけない時期にきている」(益川敏英京大名誉教授)&集団的自衛権前提でアメリカが2016年度予算を設定


 TVから声がかからないってくさってたレレレのシンゾーが、満を持してフジTVのニュース番組に登場。会長は接待漬けにしてあるから言いたい放題できると思ったんだろうけど、思惑は見事にはずれて炎上しちゃったってね。というわけで、動画をとくとご覧ください。愚にもつかないたとえ話のオンパレードで、TV朝日『モーニング・バード』で一茂にまで突っ込まれてシドロモドロだったヒゲの隊長と同じく轟沈しちゃって、ざまあみやがれです。


安倍首相緊急生出演 やくみつる「裸の総理だ」 2015年7月20日


・離れ、振り込め詐欺、生肉…安倍首相の安保法制説明がワケわからなさすぎで失笑! フジテレビへの生出演は逆効果
 http://lite-ra.com/2015/07/post-1307.html
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 そんなことより、いよいよ憲法学者だけでなく数多の学者が起ち上がりました。「安倍首相に鉄槌を下さなければいけない時期にきている」。ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英京大名誉教授の激烈な発言は、一般大衆労働者諸君の思いのそのものなんだよね。「怒り」を持続させるためには、ざわざわと声を上げ続けることが肝要なのだと前にも書いたけど、ようやく日本中の隅々から声が上がり、それどころか集会やデモが日常の風景として繰り広げられている。


・安保法案に反対 学者など150人が訴え
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150720/k10010160081000.html
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 さらに、ここにきて労働組合が安全法制=戦争法案反対をストライキで訴えようという動きが出ている。出版労連や医療現場で働く看護師らで組織する日本医労連、印刷業を中心とする全国印刷出版産業労働組合総連合会などで、スト権確立が議論されてるってね。フランスではストライキってのは一般大衆労働者諸君のレジスタンスとして当たり前のことなんだけど、日本ではかつての国労のストなんかがあって迷惑なもんだって印象が強い。でも、ストライキってのは権力と戦うことなんでから、けっして組合だけの問題ではない。言ってみれば、一般大衆労働者諸君にとって、ストライキは「伝家の宝刀」でもあるんだね。もし、全国の労組がいっせいにストライキで蜂起したら、「大衆蔑視」の世襲政治屋どもは腰を抜かすんじゃなかろうか。


・安保法案:今こそ「伝家の宝刀」 労組、スト権確立続々と
http://mainichi.jp/select/news/20150715k0000e040245000c.html
-
 レレレのシンゾーの「支持率だけで政治をやっているわけじゃない」ってのは、裏を返せば「アメリカのために政治やってます」ってことで、それが証拠に日本の集団的自衛権を前提にしてアメリカが2016年度予算を組んでいることが発覚しちゃいました。なんでも、自衛隊が米軍の肩代わりするから、4万人の兵力削減できるそうです。これって、明らかにアメリカのために自衛隊が血を流すってことなんだね。「アメリカの戦争に巻き込まれることは絶対ない」なんて与太飛ばしてる場合じゃありませんね。積極的にアメリカの戦争を肩代わりしようとしてるんだから。そのための、アメリカ議会での「夏までに・・・」っていう演説だったんだね。


・【驚き】アメリカ政府が日本の集団的自衛権を前提に2016年度予算を組んでいることが判明!日本の肩代わりで米兵4万人削減へ!
 http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7283.html
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 「集団的自衛権は戸締りみたいなもんだ」って昨日のTVでもレレレのシンゾーは吹いてたらしいが、もうそんなくだらないたとえ話は通用しません。


「安倍首相、民主主義がここに、こうやって生きている限り、わたしたちはあなたを権力の座から引きずり下ろす権利があります。力があります。あなたはこの夏で辞めることになるし、わたしたちは、来年また戦後71年目を無事に迎えることになるでしょう」


 大阪・梅田駅前におけるSEALDsの緊急街宣アピールでのスピーチが言葉の礫となって、違憲総理、違憲内閣、そして違憲議員どもを打ち据える日の来ることを我が家のドラ猫に誓った猛暑の朝であった。


【スピーチ全文掲載】SEALDsKANSAIともかさん「安倍総理。民主主義が生きている限り、私たちはあなたを権力の座から引きずり下ろす権利がある。私たちは来年、戦後71年目を無事に迎えるでしょう」



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/193.html

記事 [政治・選挙・NHK189] <これは酷い>国民「安保法制でテロが起きやすくなりませんか?」⇒安倍首相「それは全くない。戦争法案、徴兵制、全部間違い
【これは酷い】国民「安保法制でテロが起きやすくなりませんか?」⇒安倍首相「それは全くない。戦争法案、徴兵制、全部間違ってます」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7301.html
2015.07.21 12:00 真実を探すブログ



先日にフジテレビの番組で安倍首相が安保法制について説明をしましたが、その中で安保法制がテロを誘発するという問題が指摘されました。
番組の中盤頃にゲストの女性が「日本でテロが起きやすくなるのではないか?という不安があるのですが」と質問したところ、安倍首相は「それは全くない」と即答。


その上で、上記の発言に続けて「海外でテロがあって日本人が巻き込まれますよね。自衛隊が救出をしている時に目の前で人質になっても今まで何も出来なかったのです。それが救出することが出来るようになります。PKOの基地も共同で防衛することが出来ます」と安倍首相は回答しました。


このような安倍首相の回答に対して、ネット上では「論点ずらし」等と批判の声が殺到し、ちょっとした炎上状態になっています。他にも安倍首相は同番組中で、「むしろ、戦争を未然に防ぐための法制なんです。戦争法案とか徴兵制とか、これ、全部間違ってます」と持論を強調しました。


☆安倍首相、生出演 「戦争法案、徴兵制、全部間違ってます」
URL http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00297929.html
引用:
(衆議院を通過した安全保障関連法案。最大のポイントは国民の理解が広がっていないという点だと思うが?)
よく、「戦争をしたいんですか?」と言われるんですね。
戦争法案ともいわれています。
これ全く逆でしてね。
むしろ、戦争を未然に防ぐための法制なんです。
言ってみれば、戸締まりをしっかりやりましょうねと。
:引用終了


☆安倍首相、みんなのニュース生出演 国民のギモンSP その7

*動画の2分過ぎ頃からテロに言及


☆安倍首相、みんなのニュース生出演 国民のギモンSP その10


☆安保法案 安倍首相「参院の審議通じ、わかりやすく説明したい」(15/07/20)


☆安倍首相緊急生出演 やくみつる「裸の総理だ」 2015年7月20日


以下、ネットの反応



























http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/194.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安倍が行った火事をたとえを使った番組は、ヤラセである。
のであるが、その指摘をするものがいなかった富士の番組は周到に作られたヤラセである。

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/193.html
(安倍は模型を作って火事を例えに説明している場面は中程)


上記の動画のはじめの方だけを見た(全部を見る気などなかったから)
丁度、安倍が住宅の模型を作り火事の場合を例えに出して集団的自衛権の概念を説明する下りであった。

実にうまく説明したものだと感心した。
テレビを見ている多くの視聴者も同じ気持であったろう(なるほど、そんなものかと)。


その直後に質問した、コメンタータ氏などは、安倍の説明を真正面から論破することはできす、サイバーテロの方向を変えて追求していた。
消火と言う概念に囚われ過ぎている。

だが、ここが人間の認識力の怖いところ。

何時の間にか、火事と戦争を同じように見ていることに気がつかない。

なるほど火事は一旦、燃えさかると、それ自身が独立した存在となり、風向きによっては消化が間に合わないとか、多量の水にて消火出来る。

火事に人為的な作戦などないからである。

戦争は違うだろう。

火事と違って延焼するか、否かの判断は、消防士的判断で決められるものではない。

戦闘の場合は、突然止むこともある。

テロ集団が、日本の家屋には銃を向ける気がないこともある。

この場合、延焼の恐れはない。

火事の成り行きの判断と、戦争行為の成り行きの判断は全く異なるのである。

それなのに、予防的処置で自衛隊員を送る判断は、全く人為的なものとなる。

火事の例えで持って戦争における集団的自衛権の範囲など説明できないのである。

あの場合、安倍に対して、お前は何を勘違いしているのかと、正面から突きつけるべきであった。

後の映像は見てないが、おそらく大半は、このような概念のすり替えをやっているのだろう。

国民の多くは釈然とはしないものの、そんなものかと思い込んでしまう。

後で討論に参加した人間が、それを指摘した、どうか知らないが、このままでは安倍の立場が良くなってしまう。
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/195.html

記事 [政治・選挙・NHK189] アンポンタン法案とACSAと関連性 スキマを埋める行為とはこんな事?
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/treaty/pdfs/treaty159_10a.pdf


通称 ACSA
正式条約名
日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定を改正する協定
(略称 日・米物品役務相互提供協定改正協定)


この法案とアンポンタン法案は無関係でしょうか?(苦笑)

イラク・テロなんか安倍が言ってた事が後から追加されてるね。
あと
1条で変更になったその他の活動によって
2条のc「武力攻撃事態」d「武力攻撃予測事態」が追加されてますね。
今度のアンポンタン10法案は2条の追加項目? fなのか?

もしくは

5条の該当政府はその権限の範囲内でとあるので、
(今回通れば法律に基づき政府の権限が増加するね)
このやれる事の拡大を増やすのかな?


そもそも役務てなんだ? (英語表記もサービス)だが
後方支援、物品又は役務で条文に後方支援と物品の説明はあるが又はの役務が
なーんも書かれてないぞ?
なんだ役務て?

 【役務】
 他人のために行うサービスの意味です。定義はありませんが、商取引されるものの内、物質的財貨を生産する労働以外の労働、つまり、人間の知的、肉体的労働提供行為に相当します。

何を提供するのかな? 今回のアンポンタン法案の何かを含むのかな?

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/196.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 舛添氏、ツイッターで政府批判「支持率優先か」 新国立競技場(ZAKZAK)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150719/plt1507191119003-n1.htm
2015.07.19


 2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場をめぐり、建設費の一部負担を求められる東京都の舛添要一知事は17日夜、計画を「白紙」にすると安倍晋三首相が表明したことについて、自らの公式ツイッターで「主張の整合性よりも内閣支持率が優先か」と批判した。

 舛添氏は、安倍首相が約1カ月前から見直しを検討していたと発言したことについて、「それなら6月29日になぜ政府案を決定したのか?」と疑問視し、「これだけ大きな政策転換をするのならば、大失策の責任者の更迭は当然」などと書き込んだ。

 また、別のツイートでも「このような事態に至ったのは誰の責任か? ミスを重ねた文科省の役人1人の首もとれないのか」と関係者の処分を要求。新たな建設案に関しては「安かろう悪かろうでは困る」と牽(けん)制(せい)した。


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/197.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 支持率軒並み急降下 “末期症状”の安倍政権に政権浮揚策なし(日刊ゲンダイ)
             安倍首相(上)と各社の支持率調査/(C)日刊ゲンダイ


支持率軒並み急降下 “末期症状”の安倍政権に政権浮揚策なし
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161954
2015年7月21日 日刊ゲンダイ


 安倍政権がついに「末期水域」に突入だ。安保法案の強行採決から初となる先週末の報道各社の世論調査で、支持率が軒並み30%台に急降下したのだ。自民党内では来夏の参院選で改選期を迎える参院議員を中心に激震が走っている。

「安全保障法制への支持、理解が低いのがこういう結果になっているのかなと思う」――。生出演した20日のフジテレビ番組で、支持率低下についてこう語った安倍首相。冒頭こそ余裕の表情を浮かべていたが、漫画家のやくみつる氏が「裸のソーリ」と描いた風刺画を見せると一変。顔を曇らせながら「支持率のために政治をやっているのではない」と気色ばみ、動揺の色を隠せなかった。

 そりゃあそうだ。安倍首相が生出演したFNNが18〜19日に実施した緊急世論調査では、支持率が39.3%に急落。第2次政権発足後、最低となったほか、朝日新聞(支持率37%)や毎日新聞(同35%)、共同通信(同37.7%)、ANN(同36.1%)でも大幅に下落した。

「安倍政権は、安保法案の批判を新国立の『白紙撤回』でゴマカそうと考えたようだが全く効果がなかった。今や安保法案の反対デモは全国各地で毎日のように起きている。23日には村山元首相が衆院議員会館前で反対演説に立つし、翌24日には官邸包囲網の大規模デモが予定されています。今後も支持率低下は避けられません」(政治ジャーナリスト)

 安倍首相はフジの番組で「参院審議を通じて分かりやすく説明したい」なんて言っていたが、その参院自民では、安保法案特別委の委員を引き受ける議員を探すのに執行部が必死だという。

「議員は皆、そろって特別委の委員に及び腰です。法案内容もよく分からないし、審議で紛糾するのが分かっているからです。とくに来夏に改選期を迎える議員は『ヘタに引き受けたら落選だ』と逃げ回っています」(与党担当記者)

 こうなると政権の「危険水域」と呼ばれる「支持率30%割れ」は時間の問題だ。永田町では早くも、政権の末期症状を占う“サイン”といわれる「青木理論」が取りざたされ始めた。

「青木理論」は参院のドンと呼ばれた自民党の青木幹雄・元参院議員会長が唱えたといわれ、倒閣の兆候として「支持率30%割れ」のほか、「不支持率50%以上」「内閣と党の支持率逆転」――が挙げられている。とりわけ今の安倍政権で重要なのが「内閣と党の支持率逆転」だ。

「安倍内閣は高い支持率をバックに党内異論を排除してきた。仮に党支持率の方が高くなれば、安倍首相も好き勝手にできなくなる。無風といわれる9月の党総裁選にも影響が出るでしょう」(前出の与党担当記者)

 元毎日新聞記者で政治評論家の板垣英憲氏はこう言う。

「これまで好き勝手やってきたが、いよいよ行き詰まってきた。何よりも生命にかかわる安保法案の審議を強引に進めたことに国民は怒っている。終戦を迎えた8月になれば、さらに反戦の機運は高まります。安保法案反対の動きはますます強まるでしょう。もはや政権浮揚策はありません」

 安倍首相が政権をブン投げた07年の第1次政権も末期の支持率は30%台だった。レームダックは近い。


関連記事
毎日新聞世論調査:内閣支持、急落35% 不支持51% 安保強行採決「問題」68%
http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/851.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/198.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 笑いとまらぬ米軍・グアム基地縮小 安倍の肩代わり強行可決歓迎(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/e99c852249fb4cfcec685fb14f21fd7f
2015年07月21日

以下は、琉球新報が自前でワシントンに派遣している特派員の報告記事だが、おそらく、本土メディアはスルーなのだろう。しかし、この記事からも、米軍再編の一環に、沖縄辺野古基地問題や強行採決した「アベノ法制」、「TPP」等々、一連の安倍内閣による、日本領土売り、日本人売り、財産売りが、なぜ起きているか、淡々粛々と細切れに事実が表面化している。ただ、これらの事象を専門的に追いかける国民は滅多にいないので、どうしても、些細な出来事の一つとしてだけ記憶される。

もし、安倍に「誠実」と云うものの欠片程度でもあれば、この事実を、安倍晋三を全面バックアップしている讀賣新聞は解説記事として、ここ一連の首相の安保関連法の聞く耳持たずの姿勢は、苦渋の選択なのである、と報じてもいいのではないだろうか。戦後70年の中で、今ほど、日本人が日米関係を考えなければならない時期はないだろう。国民一人一人が、自分の目で、全体像を把握して、これから我々はどのような心構え(外交姿勢)で、国際社会と向き合う必要があるのか、真剣に考えられる絶好のチャンスだろう。日本のクオリティペーパーを朝日から奪還する、最上の機会ではないか。慰安婦や吉田証言の比ではない、国家の存亡を論じる紙面になるのだから。


≪ 在沖海兵隊移転先 グアム基地建設規模縮小

【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】米国務省は17日、在沖米海兵隊のグアム移転に伴う環境影響評価(アセスメント)の補足文書の最終版を公表した。グア ムへ移転する海兵隊の規模を縮小することなどで合意した2012年の在日米軍再編見直しを受け、10年に作成したアセスと比べ、建設する基地の規模を縮小 している。地域のコミュニティーや自然、文化遺産、観光施設への影響を考慮して、新たな土地の取得を最低限とし、既存の米軍施設や基地周辺を使用すること が明記された。

 地元への配慮や意向が反映された同最終版から、辺野古移設を強行している姿勢との「二重基準」が鮮明となった。

 10年作成のアセスでは、米軍は1688エーカーのグアム政府や個人所有の土地の提供を求めていた。だが最終版では海兵隊の運用基地は既存の海軍の通信施設内に設置することになったほか、兵舎もアンダーセン空軍基地内とし、家族用の住宅も同基地付近に設置するとした。

 建設位置が論議になっていた射撃演習場の整備については、海軍が従来検討していた先住民族居住地の代わりに、アンダーセン空軍基地の北西部に設置する。

 野生生物など自然や環境保護にも配慮し、開発地域と海岸線との間に緩衝地域を維持することや、米軍が自生の野生生物生息地の回復や管理などを実施することに合意したと記されている。
 移転に要する期間も10年作成のアセスで示した「5年以上」から「12年以上」と記され、大幅に延長されることがあらためて浮き彫りになった。日米両政 府が13年に発表した嘉手納より南の基地の統合・返還計画は浦添市の牧港補給地区のうち、海側の142ヘクタールについて「24年度またはその後」の海兵 隊の国外移転後に返還するとしている。移転期間の延長で、返還に大幅な遅れが生じることが確実となった。

 地元紙によると、カルボ知事は「数年間に国防総省と知事側の間で作られた協定が尊重されている」との声明を発表した。 ≫(琉球新報:米軍再編)


≪ 米陸軍、兵士4万人削減へ 予算カットで  

[ワシントン 9日 ロイター] - 米陸軍は9日、予算削減に対応するために、2017会計年度末までに、兵士4万人と文官1万7000人を削減すると発表した。

 これにより、兵士の数は49万人から約45万人に減り、第2次世界大戦以降最低の水準になる。  2001年の同時多発攻撃前には約49万人だった兵士の数は、2012年には57万人にまで増えたが、その後削減されている。

 米国防総省は昨年、10年間で約1兆ドルの歳出を削減する計画を発表した時に、陸軍の兵力を縮小する方針を示していた。 ≫(朝日新聞デジタル)


上記以外の様々なメディア(日本のマスメディアより海外メディア)で、この米軍縮小の肩代わりを自衛隊が行うと云う事実関係は動かしがたい事実である。それが、良いか悪いか、それを論じるための土俵が用意されていない、ここが日本の民主主主義の重大にして致命的な欠陥なのだ。ポイントとなる背景をネグって、美辞麗句で為政の意図を隠ぺいする霞が関文学を紙面や画面に踊らせている限り、言論の自由そのものが、無いに等しい。つまり、事実を知らずに、妄想や捏造情報の中で、国民は、自分の意志を決定せざるを得ないのだから、丁半博打の世界に身を置いているのと変わりない。

アメリカは世界の警察官を実行するだけの力量がなくなってきたので、戦後70年間の恩に報いるために、わが日本は、米軍の及ばざる部分を補完するのは、正義である。国際社会(欧米勢力)も感謝するに違いない。特に、韓国における2016年以降の米軍撤退における穴、それを補完するのは、日本の自衛隊以外にない。マケインなどは、38度線防衛は日韓軍で専ら行うのがベストだ、と言っていた。要するに、米国の要請に応じるには、「理屈を凌駕する無理」が必要だった。それが、安倍内閣である。

日本会議はじめ、多くの右翼的思想の持ち主が口にする「「アメリカからの押しつけ憲法は破棄するぞ!解釈でも、改正でも、どっちでもいいが、独自憲法を作るのだ。そして、真の独立を勝ち取る」と威勢よく叫んでも、蓋を開ければ、ただ、アメリカの命令に応じるだけだ。ただ、折角だから、日本会議の目標の実現に一歩近づいた印象を与える演出を加えることで、如何にも、安倍晋三の心意気な振舞いにしようとしている。

以上のように考えてくると、安倍晋三、安倍内閣のやっている事は、日本の一般的国民を騙し、日本会議に賛同するような連中も騙し、岸信介を騙し、取り巻く跳ね上がり右翼も騙している。安倍の本音は、「いや、今はアメリカの言うことを聞いているフリだけど、こうやって一歩一歩、明治の大日本帝国の姿に変えていけるのだ。“アメリカを騙す”が私の最終目標だよ、ふふふ、単純な諸君には判らんだろうがね。そう云うのが、高度な政治的判断と云うものなんだ」安倍の頭には、馬鹿なりに、馬鹿な妄想が渦巻いているのだろう。


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/199.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 支持率軒並み急落…安倍政権「30%割れ」目前の“末期水域”に(日刊ゲンダイ)
             安倍首相(上)と各社の支持率調査/(C)日刊ゲンダイ


支持率軒並み急落…安倍政権「30%割れ」目前の“末期水域”に
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161954
2015年7月21日 日刊ゲンダイ


 安倍政権がついに「末期水域」に突入だ。安保法案の強行採決から初となる先週末の報道各社の世論調査で、支持率が軒並み30%台に急降下したのだ。自民党内では来夏の参院選で改選期を迎える参院議員を中心に激震が走っている。


「安全保障法制への支持、理解が低いのがこういう結果になっているのかなと思う」――。生出演した20日のフジテレビ番組で、支持率低下についてこう語った安倍首相。冒頭こそ余裕の表情を浮かべていたが、漫画家のやくみつる氏が「裸のソーリ」と描いた風刺画を見せると一変。顔を曇らせながら「支持率のために政治をやっているのではない」と気色ばみ、動揺の色を隠せなかった。


 そりゃあそうだ。安倍首相が生出演したFNNが18〜19日に実施した緊急世論調査では、支持率が39.3%に急落。第2次政権発足後、最低となったほか、朝日新聞(支持率37%)や毎日新聞(同35%)、共同通信(同37.7%)、ANN(同36.1%)でも大幅に下落した。


「安倍政権は、安保法案の批判を新国立の『白紙撤回』でゴマカそうと考えたようだが全く効果がなかった。今や安保法案の反対デモは全国各地で毎日のように起きている。23日には村山元首相が衆院議員会館前で反対演説に立つし、翌24日には官邸包囲網の大規模デモが予定されています。今後も支持率低下は避けられません」(政治ジャーナリスト)


 安倍首相はフジの番組で「参院審議を通じて分かりやすく説明したい」なんて言っていたが、その参院自民では、安保法案特別委の委員を引き受ける議員を探すのに執行部が必死だという。


「議員は皆、そろって特別委の委員に及び腰です。法案内容もよく分からないし、審議で紛糾するのが分かっているからです。とくに来夏に改選期を迎える議員は『ヘタに引き受けたら落選だ』と逃げ回っています」(与党担当記者)


 こうなると政権の「危険水域」と呼ばれる「支持率30%割れ」は時間の問題だ。永田町では早くも、政権の末期症状を占う“サイン”といわれる「青木理論」が取りざたされ始めた。


「青木理論」は参院のドンと呼ばれた自民党の青木幹雄・元参院議員会長が唱えたといわれ、倒閣の兆候として「支持率30%割れ」のほか、「不支持率50%以上」「内閣と党の支持率逆転」――が挙げられている。とりわけ今の安倍政権で重要なのが「内閣と党の支持率逆転」だ。


「安倍内閣は高い支持率をバックに党内異論を排除してきた。仮に党支持率の方が高くなれば、安倍首相も好き勝手にできなくなる。無風といわれる9月の党総裁選にも影響が出るでしょう」(前出の与党担当記者)


 元毎日新聞記者で政治評論家の板垣英憲氏はこう言う。


「これまで好き勝手やってきたが、いよいよ行き詰まってきた。何よりも生命にかかわる安保法案の審議を強引に進めたことに国民は怒っている。終戦を迎えた8月になれば、さらに反戦の機運は高まります。安保法案反対の動きはますます強まるでしょう。もはや政権浮揚策はありません」


 安倍首相が政権をブン投げた07年の第1次政権も末期の支持率は30%台だった。レームダックは近い。


            ◇


安倍内閣支持率39.3% 第2次政権発足以降最低に FNN世論調査
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00297902.html


FNNが、この週末に行った世論調査で、安倍内閣の支持率は39.3%と、第2次政権発足以降最低で、「支持しない」と答えた人が、「支持する」と答えた人を初めて上回った。
調査は、7月18日と19日に、電話調査(RDD)で行われ、全国の有権者1,000人が回答した。安倍内閣を「支持する」と答えた人は、6月の調査より6.8ポイント下がって、39.3%と、第2次政権発足以降、最低だった。
また「支持しない」と答えた人は、10.2ポイント上がって、52.6%と、初めて「支持する」と答えた人を上回った。
延長国会の最大の焦点、安全保障関連法案については、今の国会での成立に賛成と答えた人が3割弱(29.0%)で、反対と答えた人は6割(63.4%)を超えた。
法案そのものの必要性についても、前回の調査を逆転し、必要ないと答えた人(49.7%)が、必要と答えた人(42.1%)を上回った。
また、先週採決された衆議院で、十分に審議が尽くされたかどうか聞いたところ、「大いに思う」、「やや思う」と答えた人が、あわせて3割弱(27.2%)である一方、「あまり思わない」、「まったく思わない」と答えた人は、7割(70.6%)に達した。
新国立競技場の建設計画を、安倍首相が見直したことについては、「大いに評価する」、「やや評価する」と答えた人が、あわせて8割(83.9%)を超えた。
一方で、見直しに至った政府の責任については、同じく8割以上の人(82.9%)が「責任がある」と答えた。


            ◇


安倍内閣支持率“初の30%台に急落” ANN世論調査(07/20 11:48)
動画⇒http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000055066.html

 安保法制が衆議院を通過した後の安倍内閣の支持率は第2次政権発足後、初めて4割を切って36.1%でした。また、支持しない人が支持する人を大きく上回り、47%になったことがANNの世論調査で明らかになりました。


 調査は18日と19日に行われました。調査によりますと、安保法制について「よく理解をしている」と「ある程度、理解をしている」とした人は合わせて半数を超えているものの、「安倍政権が十分に説明をしていない」とした人が8割を超えました。また、安保法制を「今の国会にこだわらず、時間を掛けて審議するべきだ」とした人が6割近くに上りました。一方、新国立競技場の建設計画を白紙に戻したことについて、8割以上が評価しているものの、建設計画のやり直しについては約6割の人が「安倍政権に責任がある」としました。


先行記事のタイトルが更新されました。
支持率軒並み急降下 “末期症状”の安倍政権に政権浮揚策なし(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/198.html



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/200.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「安倍首相、つまり今回の安保法案は現行憲法違反と認めたのだな、今日この番組で:きむらとも氏」
「安倍首相、つまり今回の安保法案は現行憲法違反と認めたのだな、今日この番組で:きむらとも氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17904.html
2015/7/21 晴耕雨読


https://twitter.com/kimuratomo

『首相、海の日で中国けん制「国際法基づき解決を」』「戦争法案」を米国のため、軍需産業のために何としても成立させたい安倍首相は、こうやって事あるごとに中国を牽制しては煽る。


中国に強硬に出てもらわないと、「立法事実」が失われてしまうからだ。http://t.co/RxzGGVKNbK

「支持率のために政治やってるのではない」と生放送で言ってしまったらしいが安倍首相、もちろんそうだろう。


アメリカ様のため、カネを持たない一般庶民のためなんかじゃなく株を買える一部の富める国民だけのため、自民党にカネをくれる大企業の社長たちのための政治だろ。


正直だな。


#fujitvフジ生出演でダメダメだった安倍首相。


「ちょっと支持率が下がったからって、川に落ちた犬を叩くように、皆で安倍さんを叩くなんて、卑怯じゃないの」との同情世論を盛り上げるための「演出」ならばかなり巧みだが、今まで「弱い国民」を叩きまくってきた安倍政権。


そもそも同情の余地など、全くない。


報ステ『憲法解釈変えて「後方支援」ドイツがアフガンで見た惨劇』〜危険な任務ではないと騙され連れて行かれて、息子が犠牲になってヒーローになったって、何の意味もない〜このまま「戦争法案」が可決したら、まさに日本もこの道を歩むのだ。


まだ賛成している国民って、こんな日本を望んでいるのか。


安倍首相、「現行憲法では火事で燃えている米国の母屋の火を消しに行けない」とか言ってたが、「火を消しに行く」という消火活動は、火をつけた犯人を攻撃するのではないから、集団的自衛権とは全く無関係だが。


首相ご自身が、とうとう混乱し始めたか。



「米国の母屋の火を消すこと」さえ、現行憲法では出来ないというのなら、その「火をつけた犯人を攻撃する」のは、もちろん憲法違反ということだな。


安倍首相@AbeShinzo、つまり今回の安保法案は現行憲法違反と認めたのだな、今日この番組で。https://t.co/AgEbTyom7u

安倍首相緊急生出演 やくみつる「裸の総理だ」 2015年7月20日



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/201.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安倍首相、生出演 「戦争法案、徴兵制、全部間違ってます」〜頭おかしいだろう!(wantonのブログ)
安倍首相、生出演 「戦争法案、徴兵制、全部間違ってます」〜頭おかしいだろう!
http://ameblo.jp/64152966/entry-12052808216.html
2015-07-21 08:37:30NEW ! wantonのブログ


安倍首相、生出演 「戦争法案、徴兵制、全部間違ってます」
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150720-00000929-fnn-pol
フジテレビ系(FNN) 7月20日(月)20時32分配信


安倍首相が20日の「みんなのニュース」に生出演。
さまざまな疑問について直撃した。


(衆議院を通過した安全保障関連法案。
最大のポイントは国民の理解が広がっていないという点だと思うが?)


よく、「戦争をしたいんですか?」と言われるんですね。
「戦争法案」ともいわれています。
これ全く逆でしてね。
むしろ、戦争を未然に防ぐための法制なんです。
言ってみれば、戸締まりをしっかりやりましょうねと。
町内みんなで協力して戸締まりをしていきましょうと
いう法案であって、誰か特定の泥棒をやっつけようという
ことではなく、しっかりと戸締まりをしていこうという法制
を今、進めているということで、そのこともよく理解して
いただけるように、説明していきたいと思ってるんです。


(まだ理解は広がっていないという認識?)


いわば、ある種のイメージを張りつけられてしまったなと。
ずいぶん、それから誤解もあって、今、最初に申し上げたように、
戦争法案とか徴兵制とか、これ、全部間違ってます。
間違っているということを、次の参議院の審議を通じて、
わかりやすく説明していきたい。
ただ、国会の議論はどうしても、法律論・憲法論に偏りがちですので、
なかなか一般の皆さんにはわかりにくい議論に、残念ながら、
なってしまっているのかなと思いますので、そういう意味で、
きょう番組にも出させていただいて、できるかぎり、
わかりやすく説明させていただきたいと思います。


(視聴者からは、「アメリカから言われたから?」、
「メリット、デメリットをはっきり知りたい」、
「なんでそんなに急ぐんですか?」など、
さまざまな疑問の声が上がっているが?)


なんで、そんなに急ぐのと、こう言われるんですね。
それは、先ほども申し上げましたように、戸締まりを
しっかりしていこうということなんです。
かつては、雨戸だけ閉めておけばよかったんです。
雨戸だけ閉めておけば、泥棒を防いで、自分の財産を
家に置いておいても守ることができたんですね。
でも、今はどうでしょう。


例えば、振り込め詐欺だとか、電話がかかってきますね。
それへの対応もありますし、口座が電子的にとられてしまう
という事態にもなっています。
そういう事態に、やっぱり備えていなければいけない。
たまたま今、何も起こっていないかもしれませんけど、
備えていなければ、そういう事態が起こるかもしれない。
まさに、そうした戸締まり。


国民の命や自由や幸福を守るためには、
今からしっかりと備えをしておくことによって、何か、
よこしまな考えを持っている人は、日本を侵略するのを
やめておこうということになっていくんですね。
つまり未然に防ぐための法律は、もうずいぶん、
安全保障環境厳しくなっていますから、わたしは、
政治家の責任というのは、国民の命や、幸せな平和な暮らし
を守ることですから、その責任を果たさなければならないと
思っております。.


最終更新:7月21日(火)2時6分


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安倍首相、生出演 内閣支持率39.3%について「厳しい数字」



ツイッターより


めちゃくちゃな話だ。誰でも自分の家の戸締りをする。
のこのこと街中に出てよその家の戸締りをする人はいない。
すれば警察を呼ばれる。


安倍は「間違ってる」ばっかりで、根拠を言わない。
変な例え話と無理無理な詭弁ばっかり。
なんだよその振り込め詐欺ってよ。
関係ねーだろアホらしい。


※ダメだ…相変わらずトンチンカンな言い換えと
訳のわからない例え話だもんね…
でも、国会でもこのレベルの話だったね


戸締まりは個別的自衛権では。
「間違ってる」「分かってない」と言う人が
一番間違ってるし分かってない。


安倍首相の説明、間違ってます。
というか、訳が分かりません。理解できません。


話せば話すほど、突っ込みどころ満載で、墓穴を掘っている。


他のSNSとかだと、反対する人は無知で幼稚とか
言っている人がいてびっくりする。


そもそも反対の立場が明確なので、どんな言い訳を聞いても
ツッコミの気持ちしか生まれてこないのだが、
「戸締り」なら個別的自衛権の問題だろ。
すりかえんな。


わかりやすく説明しているつもりが、完全に墓穴を掘ってますな。
幼稚で狡猾で危険な総理の本性とそしてご同類のシナリオライター
の存在を露呈させておりますな。


一国の宰相たる者、正々堂々と憲政論を語るべきでしょう。
戸締りとか過剰な例えが却って国民の知性を見下しているように感じる。


国会答弁さえ、まともにしないくせに何が理解が進まないだ。
連日のデモはよく理解している人々の行動で、理解がないのはそちらだ。


「戸締り」って…単なる自己防衛だし、
はては「鎖国」にも聞こえるんですが…。
集団的自衛権とは全く関係ない話でごまかしてる。


狼と羊飼いと言う話をご存知か?
詭弁、詭弁でくると
まともな話も信用されなくなる
国民はルール違反に反応したのだ
今後も同じ発想が通用してしまう


アメリカの侵略戦争に付き合う、が正解。( ̄∇ ̄) 


例え話が滅茶苦茶で意味不明!
きっと説明している方も意味不明なはず!
さすが世間知らずのボンボン!!


国会で何にも説明しなくて、今更何を言い訳するのかなあ?
退場!


あれで説明したというのか。質の悪いコントにしか見えない。


こんな論理、子どもだって間違いわかるよ。
子どもにも失礼な言い方だけど。


生放送を観ていた。大袈裟な身振り手振りをしながら
何時ものごとくの下手な説明をする姿は、
あのオカルト教団の広報担当者の姿とダブりにけり。
こんな低能な説明は、国民をバカにしている!


人の生き死にみたいなものを町内会《に例えて》言って欲しくない。



安部まぢうぜー なんなの
テレビ見てていらいらするわ
そんなに戦争してーなら
てめーが鉄砲玉になって
真っ先に突っ込んでみろよって感じ
戦争を未然に防ぐためのとか
かっこいいこといってんなよ本当に
国会議事堂では市民の意見は聞いてないとか
お前ら誰の働いた金で飯食ってんだよ。



なんで日本では、米国側から、
日本に沖縄からシンガポール迄の海域の防備を任されたと
報道しないのか?
こちらでは、ウェルチ提督がはっきり言っていますよ。


NHKまで安倍総理と同じく国民を騙そうとしている。
法案上の「存立危機事態」に事例を用いて説明する
ことそのものが誤魔化し。
「存立危機事態」とは、政府が「存立危機事態」と判断すれば、
どの様な事態であれ「存立危機事態」です。
それが法律です。
https://twitter.com/kawauchihiroshi/status/598825835219390465


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管理人


しかし・・・
あまりに酷いいい訳にしか聞こえない。
冒頭のテレビの動画は、安倍ちゃんが
馬鹿ばっかり喋っているので、
恐らく・・・直ぐに消されるだろうな。


正直、まともに突っ込みを入れて議論をする気がしない。
国民もその程度の意識レベルだとは思いたくは無いですが。


それだけではなく・・・
安倍さんの話は、そのほとんどがウソばかりで
まともに取り上げる意味さえ感じられない。


ほら ↓



訳の分からんタワゴトばかりを聞かされるだけではなく、
世界にも日本国民にもウソのつき放題ってな訳で、
それで日本の総理が務まるっていう意味では
世界から馬鹿にされても仕方無いわね。


後は・・・
そんな哀れな国の国民の一人として
適当にお茶を濁して
オチをつけるしか締めが思い浮かばん。






http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/202.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「もう心理的に相当追い詰められているんじゃなかろうか。同情はしないが痛々しいわ。」 ネコには都合が多い氏
「もう心理的に相当追い詰められているんじゃなかろうか。同情はしないが痛々しいわ。」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17903.html
2015/7/21 晴耕雨読


ネコには都合が多い氏のツイートより。https://twitter.com/TryToFollowMe

>山口二郎 9時前のNHKBSニュースで、安保法制は成立の公算が大きいが、自民党は国民の理解を深めるためにこれからイベントをやると報じていた。成立の公算がどれくらいか、わかるのか。自己実現的予言にしたいという意図を感じる。ついでに、下っ端が表に出て、安倍はヤジを恐れて街頭にでないことも伝えろ 


>小沢一郎(事務所)「間に合わない見直せない」が一転「見直しを決断しました!」と、大ポカを自分の手柄のように誇る。総理も文部大臣も大会委員長も国民に詫び責任をとるどころか、誰もが英断だとかバカなことを言っている。このこと自体が世界への恥さらしであることに気づいていない。大会運営そのものがもはや不安。


大会運営そのものがもはや不安…。


同意。


こうした〈責任者〉の下での五輪開催中に、重大なトラブルが発生した時に、どのような振る舞いをするか考えると、私も大いに不安になる。


>Hiro.Miyasaka 今回図らずもプロジェクト管理能力と危機管理能力のあまりの無さを露呈してしまったからね。こんな体たらくで不測の事態が起きた時は、右往左往するだけで、何もできない.. という醜態を晒す可能性大だろうね。


「対案は?」というのは、ただ難癖をつけるための、安保法案に反対する側への嫌がらせが大半だと思っていたのだが、TLを眺めていると大真面目に対案が必要だと思っているらしいのが結構いるのね。


自分が決して容認できないことでも、自分が対案を出せない限り諦めるのだろうか、こういう人らは。


>じこぼう 女子サッカー女子日本代表に対し、イングランドのファンが「失せろ日本、お前らは醜いダウン症患者だ」などと罵声を浴びせたことに、高田誠が憤激していたが、そんな罵声を張り上げる輩こそ、イングランドにおけるザイトクそのものなわけで、差別主義者は同類同士でも連帯し得ないのだなと思った。


>7月19日、SEALDs KANSAI & SADL 合同の「安全保障関連法案の強行採決に対する抗議」のデモ行進。 ボリューム感が伝わるかなぁ #0719関西デモ





〈21世紀の盆踊り〉て感じがしないでもないww。


いや、なかなかいい。


>「集団的自衛権」を火事に例えて説明する安倍総理大臣。



「これは実に分かりやすい喩えだ。さすが安倍総理!」なんて思う視聴者を想定しない限り、こんな東大一直線wのバカバカしい説明を企画はできんだろう。


もう心理的に相当追い詰められているんじゃなかろうか。


同情はしないが痛々しいわ。


だがまあよく考えてみると、集団的自衛権についての安倍総理自身によるトンデモな説明というのは、もう故人となった岡崎久彦氏のトンデモ言説を忠実に引き継いでいるし、現在の首相補佐官らのトンデモなく低レベルなツイートなんかを見ていれば、想像がつくレベルのものではある。


ブレてはいないww


>松井計 ダメウヨの人が〈安保法制はもう可決されたんだから反対は負け犬の遠吠え〉と書いてるのを見た。暢気だね。参院は自民、公明、次世代合わせて140。参院の過半数は122。3党から20人造反が出ると可決できない。衆院での再議決はもっとハードルが高い。3党から11人の造反でいい。


ついに〈ネトウヨ〉から〈ダメウヨ〉にダウングレードしましたかw


>松井計 しかし、ここまで〈反撃〉を想定しない国防論なんかあるのかしら?


>山口二郎 安倍がフジテレビで、戸締り論で安保法制の必要性を説明したそう。首相周辺にまともなブレーンはいないのか。戸締り論と近所の協力の議論がむしろ集団的自衛権の不要性を説明していることは、13日の中央公聴会で私がすでに指摘している。首相官邸、少しは頭使って考えろよ。


>志位和夫 フジTVで、首相が、「模型」まで作って「戦争」を「火事」にたとえて必死に説明する姿はあまりに酷かった。「火事」は消し止めれば済むが、「戦争」は武力行使すれば相手は反撃するでしょう。首相が、戦争法案について、説明する能力を欠いているし、説明する意思もないことが良く分かる番組でした。


>ぼん 犬山紙子「メリットデメリットはなんなんです?」 安倍「任務が増えることがデメリット」 犬山「日本でテロが起きるデメリットもあるのでは?」 安倍「それは全くないです。日本人を救出できるようになります」 ???




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/203.html

記事 [政治・選挙・NHK189] ホリエモン「デモに参加する奴らは情弱」太田光「デモなんかやっても無駄」…安保反対に水を差す文化人の当事者意識のなさ
              左「堀江貴文サロン」オフィシャルページより/右『しごとのはなし』(ぴあ)


ホリエモン「デモに参加する奴らは情弱」太田光「デモなんかやっても無駄」…安保反対に水を差す文化人の当事者意識のなさ
http://lite-ra.com/2015/07/post-1310.html
2015.07.21. リテラ


 今週にも参議院での審議に入るとみられる安保法制だが、強行採決という安倍首相の暴挙に、国民の怒りの声はおさまらない。それを裏付けるように、昨日までの三連休のあいだにも、全国各地で安保法制に反対する抗議運動が展開された。

 だが、こうした“安保法制反対”のデモが高まる一方で、水をさすように、デモを冷笑する著名人たちも現れつつある。

 たとえば、ホリエモンこと堀江貴文は、こんなツイートを投稿した。

〈安保デモとかに参加してる奴らってアポロが月に行ってないとか本気で信じてるような奴らだよな。。〉〈(安保に賛成?反対?という問いに)正直どっちでもいい〉


 ホリエモンが何を言いたいのかわかりづらいが、たぶん、安保法制に反対している人びとはリテラシーが低い、とでも言いたいのだろう。戦争法案? 何それ。徴兵制になるとか本気で信じてるわけ? まじウケるんですけど──という、ネット上でもよく見られるこの手の意見をホリエモンももっているのだろう。

 また、爆笑問題の太田光も、19日に放送された『爆笑問題 太田光が訊く〜瀬戸内寂聴の戦後70年〜』(TBSラジオ)で、病み上がりながらも国会前デモに参加した瀬戸内寂聴に対し、こう言った。

「そのやり方は通用しないんじゃないかなと。むしろ同じ席に行って話すほうが効果があるんじゃないかと、もどかしさを感じる」

 瀬戸内ほどの文化人ならば、デモに行くより直接話したらいいのに。太田はそう言いたかったようだ。だが、太田だって、今年4月に開かれた安倍首相主催の「桜を見る会」にも参加した“有名人”である。瀬戸内にそんな提案をするならまずはお前がやれよ、と言いたくなるが、太田は同時に、デモの有効性自体を疑問視。“これまでデモをやっても1回も政権とわかり合えなかったのに”──そう諦め、デモに参加したところで通用しない、と話しているのだ。

 しかし、ホリエモンのような“安保デモ行く奴は情弱認定”派も、太田のような“デモなんかやっても無駄”派も、根底にあるのは同じ。それは「他人事」という思想だ。

 そもそも、ホリエモンは奇しくも太田と同じく瀬戸内と対談した『死ぬってどういうことですか? 今を生きるための9の対論』(角川学芸出版)のなかで、自身の戦争体験をもとに「だって安倍さんが言ってること、してること見たら、いかにも戦争をこれからしよう! って感じじゃないですか?」と話す瀬戸内に対し、「いやいや。それは言いすぎじゃないですか? (安倍首相は戦争を)別にしたくはないでしょ」と反論。中国との経済的結びつきを論拠に「そりゃあ絶対にないですよ」と断言している。

 だが、ホリエモンのこの見立て自体が間違っている。本サイトでは何度も指摘しているように、安倍首相は「安保法制は、南シナ海の中国が相手なの。だから、やる(法案を通す)と言ったらやる」とオフレコ懇談会で記者たちを前に豪語。過去に行われた対談でも“尖閣で日本人が命をかける必要がある”と話している。経済的な“国益”に反しても、安保法制を通して中国と交戦する──それが安倍首相の目的であることは明白だ。

 でも、じつはホリエモンの本音は、戦争になろうがならまいが、どっちでもいいのだ。事実、瀬戸内との対談では「僕は、(中略)戦争が起こったら、真っ先に逃げますよ。当たり前ですよ」と答え、逃げられない人はどうするの?という瀬戸内の問いかけに、「行かれない人はしょうがないんじゃないですか?」と回答している。

 逃げる金のない奴は死ねばいい。こうした考えをもっている人間にとっては、そりゃあデモなんて〈正直どっちでもいい〉はずである。だが、“命は金で買える”と思っているような人間が、デモを批判する資格などない。逃げるような金なんてないし、たとえホリエモンのような銭ゲバでも誰ひとり戦争で殺してはいけないと考えている人びとが、いま、声をあげているのだから。

 さらに、太田の“デモなんかやっても無駄”という意見も、ホリエモンと同様に「他人事」思想から発せられている。

 太田のように安倍首相に直接話をすることもできない、でもその政策に不満をもつ人びとができることは何か。多くの人は「選挙があるじゃん」と言うだろうが、選挙が“民意の反映”でないことは明らかだ。自民党なら経団連や日本商工会議所、日本医師会、電気事業者連合会、神道政治連盟、日本会議など、公明党なら言わずもがな創価学会がバックに控えるように、選挙では政党がどれほどの団体・企業・組織から支持を取りつけているかによって結果を大きく左右される。しかも、小選挙区制では得票率が低くても簡単に圧勝することが可能だ。第一、選挙による多数決では、少数者の意見は無視されてしまう。

 逆に、デモは選挙のように間接的にではなく、直接的に政治にかかわる方法だ。そしてそれは、日本国憲法や国連自由権規約でも保障される、正当な市民の権利である。ときに国家は、いまの安倍首相がそうであるように権力の暴走を働く。それを主権者である市民が阻止し、民意を突きつける。それがデモの役割であり、民主主義の根幹を支える自由だ。

 それに、太田にとっては現在の安保法制反対デモが無駄な行為のように見えるのだろうが、それはちがう。実際、安倍首相は全国に拡がる反対デモに敏感になっていると伝えられているし、政権へのすり寄りが目につくNHKやフジテレビ、日本テレビの報道番組では、デモの様子を最小限の扱いに留めている。これはデモの映像がもつ政権へのダメージを考慮した結果であることは疑いようもない。

 こうした正当な権利、民主主義に基づいた当然の行動に対してイチャモンをつけるくせに、太田は結局、安倍首相の隣でおどけたポーズを取って写真を撮ることしかできない。もしほんとうに太田が安倍首相を「バカ」と思っているのなら、この政治状況がおかしいと思っているのなら、他人事にせず、自分が動けばいいのだ。だいたい、太田のような有名人がデモに参加すれば、一体どれほどの影響力があるだろう。直接、安倍首相と話をするよりも、それは絶大な力をもつはずだ。

 アメリカの著名な哲学者、言語学者であるノーム・チョムスキーは、9・11のテロのあと、“テロとの戦い”という錦の御旗のもとに世界中の政府が国民に愛国心を扇動し、日本においては憲法改正がなされ、戦争を正当化していくことを予見した。そして、世界中の市民にこう訴えた。「屋根の上から大声で叫ぶ必要があるんだ」と。

 日本の全国各地の路上であがる、「戦争なんかしたくない」というシュプレヒコール。この切実なひとつひとつの声を潰すことは、誰にもできない。させてはいけないのだ。

(水井多賀子)



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/204.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 憲法解釈を変えて「後方支援」する事になったドイツがアフガニスタンで見た惨劇/報道ステーション(@動画)
憲法解釈を変えて「後方支援」する事になったドイツがアフガニスタンで見た惨劇/報道ステーション(@動画)
http://www.at-douga.com/?p=14260


2015年7月20日に放送された、報道ステーション「“憲法解釈”変えて『後方支援』ドイツがアフガンで見た惨劇」を紹介します。


(所要時間:約13分)


この動画を大きい画面で見る





【動画の内容】


“憲法解釈”変えて「後方支援」 ドイツがアフガニスタンで見た惨劇


ドイツ連邦軍 トウステン・ガートナー氏(50) 「我々の基地は、1年間に31本のロケット弾を受けました。」


ドイツ連邦軍 トウステン・ガートナー氏(50)


「我々の基地は、一年間に31本のロケット弾を受けました。私も基地内にいたが生き残った。」


任務は戦闘には直接かかわらない「後方支援」だった。


アフガンに派兵されたヨハネス・クレア氏(29) 「銃弾が首の真横をかすめたんだ」


アフガンに派兵されたヨハネス・クレア氏(29)


「銃弾が首の真横をかすめた。その時はただあと数日生き延びる事が出来ればいいと思った。」


そう語るクレアさんの主な任務は、2010〜11年のアフガニスタンでの活動で、弾薬輸送や地雷撤去などの「後方支援」のはずだった。


誰もが危険にさらされ、後方支援でも戦闘に巻き込まれるんだ


安全と聞かされていた任務だったが、20回も銃撃戦に巻き込まれたと言う。


戦後ドイツは、憲法で侵略戦争を禁じ専守防衛に徹してきた。湾岸戦争でも多国籍軍には参加せず、約1兆円の経済支援をするにとどめた。


しかし、その姿勢がアメリカなどから「小切手外交」との批判を浴び、当時のコール政権が憲法の解釈を変更し、海外派兵に道を開いたのだった。


裁判所も条件付きでこれを認めた。


そして2001年、アメリカがアフガニスタンで対テロ戦争を始めると、ドイツは「国際治安支援部隊(ISAF)」に参加した。


任務は、米軍などへの後方支援、現地の治安維持、学校建設・医療支援などの直接戦闘とは関わりのないものだった。


コンスタンティンさん(22)は、高校卒業後友人の誘いで入隊し、2010年からアフガンに派兵された。


コンスタンティンさん(22)は、高校卒業後友人の誘いで入隊し、2010年からアフガンに派兵された。


任務は、基地内での車両の整備。その作業の最中、突然侵入してきた男の銃弾を浴び命を落とした。


海外派兵が何かの役に立ったのか


22歳の長男を亡くした ターニャ・メンツさん(46)


「政府は最初、復興支援や井戸の建設、子どもの学校の送り迎えをするんだと言っていた。危険は少ないと。」


「海外派兵が何の役に立ったのか、未だによく分からない。息子が犠牲になってヒーローにされても家族にとっては何の意味もない。」


ドイツは、昨年アフガンでの活動を終えたが、自殺者を含め死者は55人。多くは若者たちだった。


PTSD(心的外傷ストレス障害)


だがそればかりでなく、帰還した兵士の心にも大きな傷跡を残した。


恋人がいたのですが、殴りました


アフガンに派兵されたクリスチャン・パパイエスキー氏(36)


「記憶力がひどく衰えた。そしてとても攻撃的になり、何度か暴力的な行為に及んだ事もあった。」


「恋人を殴った。一瞬でかっとなり見境なく殴り続けた。」


目の前で仲間が殺された事が原因で、帰国後戦場の様子が突然よみがえってくるようになったという。


政府は安全だと言っていたが、そうではありませんでした


「政府は安全だと言っていたが、そうではありませんでした。そこは戦場だったのです。」


彼は帰国後、PTSD(心的外傷ストレス障害)と診断されて入院、4年たった今も通院する毎日だと言う。


ドイツでは、このように帰還した兵士がPTSDを発症するケースが多発し、社会問題になっている。その数は、年間200〜300人だという。


日本がドイツと同じ道を進むのであれば、帰還兵の受け入れ態勢は必ず整えておくべきだと精神科医は語った。


(物資を)安全な場所で相手方に渡す これが今や私は常識ではないかと


安倍総理


「後方支援をどのように実施するかについては、必ず戦闘に巻き込まれるわけではない。」


「物資を安全な場所で、相手方に渡す。これが今や私は常識ではないかと。」


後方支援の最中、何度も銃撃戦に巻き込まれたクレア氏は言う。


自分たちの息子や娘の遺体を出迎える用意ができているのか


「政府がいったい何の為にやるのか。そして犠牲を払う準備が出来ているのか。」


「自分たちの息子や娘の遺体を出迎える用意が出来ているのか。」


「何より大切なのは、犠牲についてオープンにちゃんと議論することだ。」


引用元:misaのブログ



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/205.html
記事 [政治・選挙・NHK189] 若者や学者も反対の声&これぞ民主政の原点〜全国に安保反対の活動広がる(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/23448073/
2015-07-21 19:42

 先週16日に、安保法案が衆院を通過してから、全国各地で安保法案に反対する集会やデモが拡大。また、嬉しいことに、学生などの若い者や女性の参加がどんどん増えているようだ。"^_^"

 また以前、ご紹介したことがあるのだが。ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英氏をはじめさまざまな専門分野の学者でつくる「安全保障関連法案に反対する学者の会」が20日に会見を開き、「強行採決は国民の意思を踏みにじる立憲主義と民主主義の破壊だ」などとする共同声明を発表したのであるが。協賛者が1万1279人に及んでいるという。 (・o・)

 さらなる活動拡大を願いつつ、ここに、それらの活動に関する報道記事を載せておきたいと思う。o(^-^)o gamba

* * * * *

『<反「安保」>拡大 全国で一斉抗議「アベ政治を許さない」 毎日新聞 7月18日

 安全保障関連法案に反対して作家の澤地久枝さん(84)らが呼びかけた安倍政権に対する抗議行動が18日、全国各地であり、「アベ政治を許さない」と記したポスターを午後1時ごろに一斉に掲げた。主催したスタッフは「全国各地の1000カ所前後で実施されたと見込まれる」と話している。

 澤地さんの提案にジャーナリストの鳥越俊太郎さん(75)、作家の落合恵子さん(70)らが賛同。俳人の金子兜太(とうた)さん(95)が書いたポスターをインターネットのサイトに掲載し、それぞれが印刷して持ち寄った。

 メイン会場の国会前には澤地さん、落合さん、鳥越さんらも駆けつけ、主催者発表で5000人以上が集まった。時折小雨が降る中、参加者はポスターを一斉に掲げて「安倍政治を許さない」とシュプレヒコールをあげた。

 壇上に立った澤地さんは「政治を変えるのは(政権に)反対する人たちが手をつなぐ時だ」と呼びかけた。落合さんが「平和の破壊を私たちは許さない。2015年7月を新しい一歩にしよう」と語りかけると、講談師の神田香織さんは「新国立競技場の建設案だけでなく、安保法案も撤回すべきだ」と訴えた。最後に鳥越さんが「我々が心を一つに連帯し、声を上げることが国会を動かすことになる」と締めくくった。

 東京都杉並区の男性(65)は「傍観者じゃいられないと思い、初めて抗議行動に参加した。安倍政権は安保法案が違憲だと言われても耳を貸さない」と話し、東京都江東区の女性会社員(58)は「一緒になって立憲主義を覆す政治をやめさせたい」と語った。

 名古屋市東区では市政資料館前に市民約100人が集まり「戦争反対、憲法守れ」などと声を合わせ、午後1時にポスターを一斉に掲げた。講演で同市に来ていた上野千鶴子・東京大名誉教授は「今怒らないで、いつ怒るの。このまま法案が通れば、子どもたちに顔向けができない」と訴えた。

 福岡市中央区では、終戦間際に旧満州(現中国東北部)に渡った満蒙(まんもう)開拓団の苦難を描いた映画「望郷の鐘 満蒙開拓団の落日」の上映会後、観客約150人がポスターを掲げた。主催者がポスターを配って賛同を呼びかけた。観客の川添緋砂子さん(79)は「戦争が起これば市民はみな苦しめられる。戦争につながりかねない安保法案に強く反対しているので、抗議行動で意思表示ができてよかった」と話した。

 大阪市北区の扇町公園では、安全保障関連法案の廃案を求める弁護士らが呼びかけた集会があり、約1万1000人(主催者発表)が参加した。「憲法9条をいかす壮大な運動を巻き起こす」との決議を採択し、周辺の約2キロをデモ行進した。』

* * * * *

『<安保関連法案>さいたまで高校生と大学生ら抗議デモ 毎日新聞 7月19日

 安保関連法案の強行採決に抗議するため、さいたま市内では19日、埼玉県内の高校生と大学生でつくる「VIP(Voices Into the Peace.)埼玉」がデモを行い、参加した市民約300人(主催者発表)が「憲法 守れ!」などと声を上げた。

 6月に東京都内で催された「若者憲法集会」で知り合った埼玉県内の高校生4人と大学生2人が「埼玉でも声を上げよう」と団体を発足させた。今回、初めてフェイスブックやツイッターなどでデモへの参加を呼び掛けたところ、予想以上の人数が集まった。

 最前列で行進した私立大宮開成高校2年の鈴木遥さん(17)は「戦争が始まったら、戦場に行くのは私たち若者。絶対に戦争になるような法制化はしてほしくない」と話した。

 ツイッターでデモを知った一橋大学2年の正木純さん(20)=同県在住=は「同世代のデモを盛り上げたい」と1人で参加した。

 正木さんは、東日本大震災の際の原発事故後、反原発デモに参加する勇気がなかったことを悔やんで「(胸の内の)思いを表に出さないと、世の中は変わらない」と行動するようになった。「民意を見えるようにするには一つ一つ地道にやるしかない」と語り、「NEVER GIVE UP」と書かれたプラカードを掲げた。』

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 学者1万人超が抗議声明=強行採決「民主主義の破壊」―東京 時事通信 7月20日

『さまざまな専門分野の学者でつくる「安全保障関連法案に反対する学者の会」が20日、東京都内で記者会見し、「強行採決は国民の意思を踏みにじる立憲主義と民主主義の破壊だ」などとする1万1279人の共同声明を発表した。
 
 学者の会は、ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英京都大名誉教授ら61人が呼び掛け人となり、賛同する学者・研究者は20日時点で1万1218人。うち150人以上が会見に出席した。
 益川さんは「安倍政権は憲法9条をなし崩しにしようとしている」と力説。池内了名古屋大名誉教授(宇宙物理学)は「法案は安倍政権の軍事化路線。軍需研究への動員が始まろうとしている」と危機感を表明した。

 千葉真国際基督教大特任教授(政治思想)は「憲法順法義務を無視している」と強調。吉岡斉九州大教授(科学史)も「次は憲法改正を必ず狙ってくる」とし、高山佳奈子京大教授(法学)は「国際世論からは、憲法を無視して推し進めていいという意見は全く寄せられていない」と指摘した。

 広渡清吾専修大教授(法学)が「国会内の雰囲気を変えるには十分時間はある」と締めくくり、全員で「廃案まで頑張るぞ」と気勢を上げた。』

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『安保法案に抗議声明 益川氏ら学者150人が会見 朝日新聞デジタル 7月20日

「安全保障関連法案に反対する学者の会」に賛同する大学教授ら約150人が20日、東京都内で記者会見し、安保法案に対し「世論調査で反対多数の状況での強行採決は、国民の意思を踏みにじる立憲主義と民主主義の破壊」とする抗議声明を発表した。20日までに会の賛同者は学者1万1218人、市民2万2779人に上ったといい、31日夕には学生らと共同で、集会や国会前での抗議行動をする予定。

 発起人でノーベル物理学賞受賞者の益川敏英・京都大名誉教授は「安倍首相が有事と思えば戦争ができるようになる。立憲主義に真っ向から敵対している」と批判。上野千鶴子・東京大名誉教授は「新国立競技場は市民の声で白紙に戻った。言えば通る。もっと深刻な安保法案も廃案に追い込める」と呼びかけた。

 池内了・名古屋大名誉教授は「科学者の軍事研究への動員が始まっている。安保法案を打ち破り、軍事研究をしない運動を広げたい」と述べた。高山佳奈子・京都大教授は「憲法を無視していいという国際世論はない。憲法に反する安保政策で、ジャーナリストやボランティアら外国にいる日本人への危険は増す」と説いた。(編集委員・北野隆一)

    ◇

「安全保障関連法案に反対する学者の会」が20日に発表した、「安全保障関連法案の衆議院特別委員会と本会議での強行採決に対する抗議声明」の全文は以下の通り。

 7月15日衆議院特別委員会、翌16日本会議で、集団的自衛権の行使を容認することを中心とした違憲性のある安全保障関連法案が強行採決されたことに、私たちは強い怒りをこめて抗議します。

 各種世論調査では、戦争法制としての本質をもつ安全保障関連法案に反対が多数となり、8割を超える大多数が今国会での成立は不必要としていた状況の中での強行採決は、主権者としての国民の意思を踏みにじる立憲主義と民主主義の破壊です。

 首相自身が、法案に対する「国民の理解が進んでいない」ことを認めた直後の委員会採決強行は、現政権が国民世論を無視した独裁政治であることを明確に示しています。

 衆議院憲法審査会で3人の憲法学者全員が安全保障関連法案は「違憲」だとし、全国のほとんどの憲法学者が同じ見解を表明しているにもかかわらず、今回の強行採決が行われたことは、現政権が学問と理性、そして知的な思考そのものを無視していることのあらわれです。

 戦後の日本は憲法9条の下で、対外侵略に対して直接的な関与はしてきませんでした。政府は「安全保障環境の変化」を口実に、武力行使ができる立法を強行しようとしていますが、戦後日本が一貫してきた隣国との対話による外交に基づく信頼関係こそが、脅威を取り除いてきたという事実を見失ってならないと思います。

 私たちが6月15日に表明した見解は、多くの学者、大学人に共有され、いくつもの大学で、学生と教職員が一体となった取り組みが行われました。私たちは参議院での審議を注意深く見定めながら、立憲主義と民主主義を守り、この法案を廃案にするために、国民とともに可能なあらゆる行動を実行します。 
 2015年7月20日  安全保障関連法案に反対する学者の会』

* * * * *

 このように様々な立場の人が声を上げて、実際に動いてくれることは、日本の民主政にとって、本当に重要なことだし。このような動き、流れがさらにどんどんと日本全国に広がって行くようにと、願っているmewなのだった。(@@) <mewも、ブログ+αで頑張るからね!o(^-^)o>

              THANKS    


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/206.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 公明WAR,公明公明WAR
昔昔、公明党が平和な9条擁護政党を自唱していた時、ラジオから「公明WAR,公明公明WAR〜」とい変な歌が流れてきました。

後で知ったのですが、実は米米クラブのヒット曲だったそうです。

https://www.youtube.com/watch?v=RLhBzd9fSo0

どうも、YOUTUBE見てみたら反戦の歌のようです。

今の時勢ぢゃまさに戦争法案賛成政党である公明党にぴったりのはやし歌ではないでしょうか。

皆さん方、笑ってやってください。

失礼しましたっ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/207.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 産経・FNN合同世論調査 主な質問と回答 今リーダーにふさわしい政治家は…[産経ニュース]
【産経・FNN合同世論調査】
主な質問と回答 今リーダーにふさわしい政治家は…
http://www.sankei.com/politics/news/150721/plt1507210030-n1.html

 【問】安倍晋三内閣を支持
 支持する 39.3(46.1)
 支持しない 52.6(42.4)
 他 8.1(11.5)

 【問】どの政党を支持するか
 自民党 33.7(34.8)
 民主党 9.8(10.5)
 維新の党 5.3(7.0)
 公明党 3.7(4.4)
 共産党 5.4(4.8)
 次世代の党 0.5(0.4)
 社民党 1.5(0.5)
 生活の党と山本太郎となかまたち 0.8(1.1)
 日本を元気にする会 0(0.3)
 新党改革 0.1(0.2)
 その他の政党 0.9(1.0)
 支持政党なし 38.0(34.8)
 他 0.3(0.2)

 【問】安倍政権で次に挙げるものを評価するか
 《首相の人柄》
 評価する 53.4(59.0)
 評価しない 40.5(33.3) 
 他 6.1(7.7)

 《首相の指導力》
 評価する 47.4(54.7) 
 評価しない 46.0(38.2) 
 他 6.6(7.1)

 《景気・経済対策》
 評価する 35.9(44.0)
 評価しない 56.4(47.8) 
 他 7.7(8.2)

 《社会保障政策》
 評価する 23.2(26.8) 
 評価しない 64.1(62.4) 
 他 12.7(10.8)

 《外交・安全保障政策》
 評価する 34.4(37.6) 
 評価しない 58.3(52.8) 
 他  7.3(9.6)

 【問】今、日本のリーダーにふさわしい人は誰か
 安倍首相 26.1
 石破茂地方創生担当相 9.3
 菅義偉官房長官 1.0
 谷垣禎一自民党幹事長 1.6
 野田聖子自民党前総務会長 1.3
 岡田克也民主党代表 3.6
 橋下徹大阪市長 11.9
 松野頼久維新の党代表 0.3
 その他の政治家 6.7
 今リーダーにふさわしい政治家はいない 36.0
 他 2.2

 【問】集団的自衛権行使の限定的容認を含む安全保障関連法案の内容をどの程度理解しているか
 よく理解している 6.0(6.3)
 ある程度理解している 48.8(50.0)
 あまり理解してない 31.6(33.6)
 ほとんど理解してない 13.3(9.4)
 他 0.3(0.7)

 【問】日本の安全と平和を維持するために、安保関連法案の成立は必要だと思うか
 必要 42.1(49.0)
 必要ない 49.7(43.8)
 他 8.2( 7.2)

 【問】今の国会で、安保関連法案を成立させることについて
 賛成 29.0(31.7)   
 反対 63.4(58.9)   
 他 7.6(9.4)

 【問】安保関連法案が約116時間の審議を経て、衆院本会議で可決された。衆院で十分審議が尽くされたと思うか
 大いに思う 8.0  
 やや思う 19.2  
 あまり思わない 32.1
 全く思わない 38.5    
 他 2.2

 【問】野党は安全保障関連法案のこれまでの審議で、野党としての役割を十分に果たしていると評価できるか
 大いに評価する 2.0  
 ある程度評価する 27.1
 あまり評価しない 48.0
 全く評価しない 20.3
 他 2.6

 【問】安保関連法案に関し、安倍政権は「合憲」と主張しているが、憲法学者などの間では「合憲」と「違憲」で見解が分かれている。どちらの説明がより納得できるか
 合憲論 21.9(21.7)  
 違憲論 59.0(57.7)  
 他 19.1(20.6)

 【問】憲法改正に賛成か、反対か
 賛成 37.6       
 反対 54.1
 他 8.3

 【問】憲法9条は戦争を放棄し、戦力を保持しないとしている。自衛隊は合憲か、違憲か
 合憲 59.0
 違憲 26.5
 他 14.5

 【問】憲法9条の改正に賛成か、反対か
 賛成 33.5
 反対 59.5
 他 7.0

 【問】この夏に安倍首相が発表する「戦後70年談話」に、「侵略」「謝罪」といった文言を含めることについて
 必要 37.7
 必要ではない 34.0
 どちらでもよい 24.4
 他 3.9

 【問】参院選挙制度改革で、どちらを優先すべきか
 一票の格差の是正が優先 42.8
 各都道府県から参院議員を出すことが優先 49.7
 他 7.5

 【問】新国立競技場について、安倍首相が建設計画を「白紙に戻し、ゼロベースで見直す」と表明したことについて
 大いに評価する 49.1
 やや評価する 34.8
 あまり評価しない 9.7
 全く評価しない 5.6
 他 0.8

 【問】新国立競技場の建設計画が見直しにまで至った経緯について、政府の責任は
 大いに責任がある 45.9
 やや責任がある 37.0
 あまり責任はない 10.1
 全く責任はない 4.7
 他 2.3

 【問】北朝鮮が拉致被害者らを再調査する特別調査委員会を設置して1年がたった。これについての考えは
 《拉致問題は解決に向かうと思うか》
 思う 10.5(9.2)
 思わない 86.7(88.6)
 他 2.8(2.2)

 《北朝鮮に対する経済制裁を強化すべきだと思うか》
 思う 69.3(82.4)
 思わない 25.1(14.1)
 他 5.6(3.5)

 (注)数字は%。カッコ内の数字は前回6月27、28両日の調査結果。「他」は「わからない」「言えない」など。

 ◇

 ■世論調査の方法

 調査エリアごとの性別・年齢構成に合わせ、電話番号を無作為に発生させるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で電話をかけ、算出した回答数が得られるまで調査を行った。調査対象は全国の成年男女1000人

[産経ニュース 2015/7/21]
※原文通りでは読みにくいためレイアウトを整えています
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/208.html

記事 [政治・選挙・NHK189] <正論>ラサール石井「安保法案は放火犯の家に火をつけに行って復讐する法案。そのうち辺り一面焼野原になる」
【正論】ラサール石井「安保法案は放火犯の家に火をつけに行って復讐する法案。そのうち辺り一面焼野原になる」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7307.html
2015.07.21 20:00 真実を探すブログ



先日にフジテレビで安倍首相が安保法制の説明をしましたが、その時に安倍首相が安保法制の例として「隣の家の消火作業を手伝うような物だ」と語った言葉にタレントのラサール石井氏が反論しました。


ラサール氏は自身のツイッター上で「隣家の火事に消火を手伝うという喩え。今回の法案には、火をつけた奴がいるならその家に火をつけにいく、あるいはを確実に火をつけるだろう奴に先に火をつけにいく手伝いも含まれているのでは」と述べ、安倍首相の表現に疑問を投げ掛けています。
その上で、「すると今度は向かいの家も火事になる。そのうち辺り一面焼野原になる。それが戦争です。と言って欲かった」とラサール氏は安保法制の危険性を指摘しました。


ラサール石井氏は前から安倍政権が推進している集団的自衛権や安保法制に懸念を表明しており、今回のコメントもそのような不信感が背景にあります。安保法制反対の動きは多くの芸能人や著名人にも広がっている事から、今後も反対の声は広がる事になる可能性が高いです。




以下、ネットの反応












☆安倍首相、みんなのニュース生出演 国民のギモンSP その5





http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/209.html

記事 [政治・選挙・NHK189] <姑息>世論の反発に警戒感?安倍首相が安保法制の修正に初言及!参議院で政府案の一部見直しも!
【姑息】世論の反発に警戒感?安倍首相が安保法制の修正に初言及!参議院で政府案の一部見直しも!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7308.html
2015.07.21 21:00 真実を探すブログ



☆首相「深層NEWS」で安保法案修正に含み
URL http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150721-00000034-nnn-pol
引用
 安倍首相は21日、BS日テレの「深層NEWS」の収録で、先週、衆議院を通過した安全保障関連法案について参議院で修正を行うことに含みを持たせた。


 安倍首相は安全保障関連法案について以下のように述べ、参議院で政府案を修正することを完全には否定しなかった。


 Q政府与党としても柔軟に対応すると。決していまの法案、そのままじゃないとだめだという姿勢ではないということ?


 安倍首相「もちろん、我々は今の政府が出している法案がベストだと思いますよ。しかし、なるべく多くの党に参加をしていただく、支持をしていただく、あるいは円満な形で成立をさせたいと思っています。今までもそういう形で修正をしたことはいろんな法律においてはありますから。我々も、当然そういうことも考えながら対応していく必要があるだろうと」


 また、安保関連法案はNNNの世論調査で今の国会で成立させることに「よいと思わない」が約6割に達するなど、国民の理解が深まっていないことについては、「残念ながら厳しい批判があるがこれに耐えながら説明し尽くす責任が私にあるだろうと思う」と述べた。
:引用終了


☆深層NEWS 閣議決定…どうなる集団的自衛権 20140701


☆民主・細野政調会長ら 安保法制の対案作成で一致(15/07/21)


以下、ネットの反応




















大手メディアの世論調査で一気に支持率が低下したのを見て、安倍首相もかなり焦っているということなのでしょう。衆議院で維新の党の対案を蹴ったのに、今頃になってから修正を示唆するとかちょっと遅すぎです。


それに法案の修正をするのならば、違憲の部分を全て削除するべきだと思います。集団的自衛権が違憲なので、その部分の記述を全て抹消してくれれば、安保法制の可決は否定しません。
まあ、集団的自衛権の記述が全て消えれば意味が無いので、安倍政権は絶対に認めないでしょうが・・・(苦笑)。


*個人的に気になっているのは民主党の細野政調会長らが対案の作成を示唆している点です。違憲である以上は廃案を主張するべきで、対案を出すと民主党に対する反発が強まる事になるかもしれません。




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/210.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 『週刊実話』も 特集を組んだ 「戦争法案」  -- ヤクザもボロクソに言うできそこないの法案。 『安倍さん、まだ弾が…
『週刊実話』も 特集を組んだ 「戦争法案」  -- ヤクザもボロクソに言うできそこないの法案。  『安倍さん、 まだ弾が残っとるがよう--』。
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1467.html
2015.07.21 リュウマの独り言


もう『この法案は終わったな』そんな感じがする。 法案は終わっても、安倍内閣は続くのだからまだまだであるが …



リテラが取り上げた 『週刊実話』の 戦争法案の特集が 如実にそれを物語っている。 まともな話なら ここが取り上げることはない。 安倍総理が 『戦争法案』を解説した 『月刊WILL』も同様である。 執筆陣を見て、まともな雑誌などと思う日本国民は少ないだろう。-- 以前は、まともと思っていたかもしれないが…--。 なに… 『櫻井よしこ、 中西輝政、 西尾幹二、 渡部昇一、 石原慎太郎、 青山繁晴、 岡本行夫』とくれば、 日本の極右の代表ではないのか。 世界から 胡散臭い目で見られ 外交的ににっちもさっちもいかない 今の日本の「窮状」を作り出した張本人たちの集合体だ。


『週刊実話』なら 暴力団関係の話がくわしい。 私も以前「山口組三代目」か何かの話の時に読んだことがある。 新聞で言えば 『産経新聞』並みに 書いてあることの信用性は乏しい。 別のソースで「同じことが書かれてある」事がない限り 鵜呑みにはできない。 一番右の写真は 今では テレビなどでも ちょくちょく紹介されるだろうから 皆さんもご存じだろう マダガスカルにあるバオバブという樹である。 絵か何かで 始めた知ったのだが、 画家の想像上の産物と長い間思っていた。 巨人が引っこ抜き逆さまに植えたように見えることから通称『悪魔の木』と呼ばれるらしいが、 とても 「この世のもの」とは思えない。


                                                        LITERA(リテラ)引用
「週刊実話」といえば、最近は上戸彩や長澤まさみの“爆乳ネタ”など、オッサン向けの下世話な実話誌の印象が強くなっているが、もともと暴力団情報にもっとも詳しい専門誌として知られていた存在。好奇心を煽られてさっそくページをめくってみた。


 たとえば、ある関西系組織幹部(50代)はこんな言葉を寄せている。
「今の閣僚を集めて、ドツキ合いをさせたらええ。殴ったら痛いし、血が出る。引き際も考えなあかん。そういうのがまったくできひんくせに、いきなり『戦争』って、冗談も大概にしとけと思う。日本がなくなってしまうど」


「戦争とは、えげつないモンです。ヤクザの抗争や個人のケンカの比やない。核兵器も使えば、細菌兵器も使う。長引けば“手打ち”も簡単にはいかない。安倍のようなお坊ちゃんで、ケンカもしたことないようなヤツに戦争なんか任せられないし、付き合えない。もし戦争をやるなら、自分たちだけでやりますよ」(九州系組織幹部・50代)


「国会で議論している皆さんは、戦争や抗争で殺されたヤツの死体を見たことあるんかいの? 政治家も庶民も“人を殺す”ってことがどういうことなのか、分かってないヤツが多すぎる。殺す方だって、イヤなもんだから。殺し合うのに集団も個人もないし、戦争に卑怯もクソもない。親分や組織のためなら仕方ないが、安倍のために人殺しになるのはイヤだから、絶対反対」(中国地方系組織幹部・50代)


 つまり、もともと右翼思想と親和性の高い極道稼業ですら、安保法制は安倍晋三という政治家の個人的願望であり、そんな戦争に参加する義理はないというのである。


「今の安保同盟では、いざという時にアメリカは守ってくれない。賛成派はそこを分かっていない。今回の法案は、アメリカの戦争に日本が協力するだけだから。アメリカは戦争をして儲けている国だから、軍需産業系のカブを買っている人は頭がいいね。オレはパス」(関東系組織中堅・30代)


「戦後70年って騒いどるが、結局ずっと『アメリカ様』に従ってきたということ。アメリカが“ヤクザはいかん”言うから排除するんよ。(中略)暴排の次は戦争、という怖い話よ」(中国地方系組織幹部・50代)


「安保法制は、早い話がアメリカの機嫌をとるか、とらんかの話やわな。戦後からずっと、日本はアメリカにみかじめ料(=思いやり予算)を払って面倒を見てもろてる状況やろ。(中略)アメリカはみかじめ料を取ってもいいのに、ワシらはパクられる。国民がみかじめ料くれるんやったら戦うたるで」(関西系組織幹部・50代)


 思いやり予算を「アメリカへのみかじめ料」とするのは言い得て妙だが、近年、国際経済を股にかけるインテリヤクザの台頭が目立ってきており、「安保法案はコスパにあわない」「結局アメリカだけを利する」という冷徹な意見は意外と、的を射ているのかもしれない。


 このように、興味が尽きないヤクザの安保法制への批判。その全貌は発売中の同誌を確認してもらいたいが、それにしても、ヤクザ稼業の方々からも痛烈に批判される戦争法案って……。つまるところ“戦闘のプロ”である彼らからすると、安倍首相のアイデアは“アマチュア”もいいとこ、「ほんまもんの戦争を分かっとらんのに無茶苦茶なことすなや!」ということだろう。


 しかし、だからこそ、われわれは諦めず廃案のために世論を盛り上げていくしかない。『仁義なき戦い』の菅原文太ばりに、こう言っておこう。



 安倍さん、タマはまだ残っとるがよう──。        (引用終り)




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/211.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「あの党は何処が、そして誰の力を主導として政策を決定しているのかが全く見えない:フジヤマガイチ氏」
「あの党は何処が、そして誰の力を主導として政策を決定しているのかが全く見えない:フジヤマガイチ氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17905.html
2015/7/21 晴耕雨読


https://twitter.com/gaitifujiyama

RT@鍵:「アベ政治を許さない」みなさんは、この国会が終わってからでいいので、なぜこんな事態に陥ったのかを冷静に見直してください。すると、「そもそもこれは野田佳彦が悪いんじゃないの?」と気づくと思う。で、野田を追放しない限りは民主党系の野党には投票しない意思表示を是非してほしい。

あの時何故野田は解散総選挙に出たのか?

明らかに理性を欠いた政治選択だったが彼にとって合理的目的があると考えた場合、これがその答えだったんじゃないかと俺は未だに疑ってる

“@yonhapjp: 慰安婦問題日本首相の謝罪で合意していた http://bit.ly/1A034QY

野田は自分が慰安婦問題で謝罪するのは嫌だったので、あのタイミングで解散した。

そうでもなければあんな絶対に負けると分かっている選挙に打って出る意味がない。

全ての辻褄はあう。

そんなバカな!というツッコミは甘んじて受けるけど、普段の野田の言動思い返せばなくはない話と私はずっと思ってる

ここまで露骨な利益相反行為あるかいな

/原発工事会社から報酬 立地の道県議6人、役員や顧問に:朝日新聞デジタル http://t.co/TGUecl153d

>公明Watchdog 公明党が安保政策を転換しようとしていた1980年ころ『公明党の右傾化を問う』という展示をしていた創価大生に池田先生は『公明党の右傾化は私が止めます』と言われたと聞いた。それは実は『創価学会の右傾化は私が止めます』の意味だっただろうし、2010年までの実際でもあったのではないか。

公明党創価学会のターニングポイントはこの年にあった衆参同一選前後だと思うんだよな、やっぱり。

この年の参院での全国比例一位が「原子力の平和利用」でお馴染みの伏見康治であった 平和と福祉を標榜している政党が原子力基本法に核の軍事利用目的が入っても拒否せず国民間の経済格差を更に拡大させる法案にも賛成する。

そして今の有様、この惨状ですよ。

公明党が言う平和と福祉ってその中身はナンダろね?

この政党の政策決定プロセスは今一度問い直さなければならないですよ

戦後ここに至るまでの創価学会と公明党の政策変遷というのを一度きちんとどっかで取り上げて欲しいんだよね。

あの党は何処が、そして誰の力を主導として政策を決定しているのかが全く見えない。

まぁ大作さんが全て決めてると言ってしまえばそれまでだが、そんな単純な話なのか少し疑問があるんだよな 

自衛隊の海外派遣も消費税増税も小泉時代以降の様々な規制緩和や社会保障費削減も公明党が率先して協力してきた訳で、政権に戻ったら今度は消費税再増税に労働行政改悪にTPP参加、遂に集団的自衛権認めた上にいつの間にか環境権とか言わなくなりいきなり憲法改正も視野にと。

メチャクチャですがな

公明党=創価学会というならば、言いすぎかもしれないが90年代中頃以降の政治と経済が悪化を続けた大きな原因を作ってきたのがいち宗教団体という見方もできるわけでしょ?

末端の学会員には知り合いもいてその方々に対しての悪感情はないが、政党としての責任は極めて重いと思うんだけどね

70年代、有名推理作家と言うよりも電通顧問としての松本清張が仲を取り持ち共産党と手を組むところまでいったかと思えば、その数年後に民社党と政策協定を結ぶと。

この変遷を見ていると、70年代の公明党と創価学会に何があったのか、それとも実は何も変わってないのか、そこを知りたいんだよな

公明党と言う政党が一体どういう権力闘争や党内議論を経て憲法改正、しかも9条改正まで容認するに至ったのか全く見えてこない。

そこに対する批判もあまり聞かない。

これって結構な異常事態だと思うんだけどね。

池田大作にその罪全部なすり付けて事を済ましていいのか、最近少し疑問があるんだよ

大阪維新をここまで下支えしてきたのも公明党、今の政権を後押ししてブレーキどころか一緒になってアクセル踏んでるのも公明党。

自民党ですら党内から僅かながら批判の声も出てくるのにそんな声すら聞こえてこない。

最近漏れ聞くに学会末端の意見もガン無視らしいじゃない。

一体どうなってんのよ?

さっきのツイートで事実誤認があったのでもう一度おさらいすると比例代表が初めて導入された83年の参院選でその時の全国代表比例の名簿一位が非学会員の伏見康治であった。

衆参同一選があった80年、この頃に内部で激しい路線対立があったと聞くがそれに関する資料が殆どないので検証のしようもない

この間絶叫口調の賛成討論行っていた公明党の遠山議員は米のネオコン連中とも人脈があり民主党の長島昭久辺りとも通じてる。

表現規制問題では規制論の急先鋒であった。

こうした連中が今の政権の路線を下支えしている訳でその力の源泉が何処から来てるのかを知る事は今の政治状況考える上で重要だと思う

今回の日本による世界遺産登録を契機に欧米中心にしてこうした日本企業への訴訟は増えるだろうと推測する

/三菱マテリアル、元米捕虜に初の謝罪 戦時中に強制労働 http://t.co/8dxMbFTqWX

普段この時間ではテレ東と変わらない数字しか取れていないフジテレビのニュース番組もどきに出て、必死に自己弁護を繰り返す日本の最高権力者から漂う黄昏感。

なんであんなアホみたいな譬え話しかしないのか。

本人がああして譬えてもらってようやく理解したから(それが実際の理解として良いのかどうかは措くとして)という可能性を否定できないでいる。

たとえ話や比喩表現というのはその人が持ってる様々な背景が透けて見えてしまうからおっかないんだけどな、政治家が使う場合は尚更に。

でも残念ながらこの国ではその危険性にすら全く気がついていない人が最高権力者であるという惨劇状態が続いておりますが 


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/212.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「安倍首相、あなたの最大の欠点は自分より頭のいい人をそばに置かないことです:金子勝氏」
「安倍首相、あなたの最大の欠点は自分より頭のいい人をそばに置かないことです:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17909.html
2015/7/22 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

【安倍NO】朝日新聞の世論調査でも、支持率は37%、不支持率は46%に。

安保関連法案の衆院可決への進め方は、69%が「よくなかった」と回答。

強行採決すれば忘れるとの安倍政権の姿勢は国民を馬鹿にしている。

これからが民主主義の勝負です。http://goo.gl/fMxaEc

【戦場でも自衛隊員のリスク軽減?】2004〜6年、陸上自衛隊のイラク人道復興支援活動の内部報告書によれば、迫撃砲やロケット弾による宿営地への攻撃が計10回以上、派遣部隊責任者が「純然たる軍事作戦」と言い、不測事態には官邸が情報統制です。http://goo.gl/froaEk

【独裁党?】メディアに圧力を加える自民党本部は所属議員にも自粛圧力?安倍首相は「国民への丁寧な説明」を強調するが、TBSの安保法案アンケートに答えないよう幹事長室が指示。

討論番組への出演を撤回。

報道機関の取材にも個別に応じないよう指示。http://goo.gl/QCpnr5

【出口なし】日銀の保有国債が、GDPの60%(300兆円)を超ようとしている。

スイス連邦銀行は、今年1月「無制限介入」を唱えていたフラン買い支えがGDPの75%となった所で撤退し高騰を招いた。

異次元金融緩和=偽薬に騙されてはいけない。http://goo.gl/RbHqkq

【人権無視】福島第1原発事故の自主避難者を支援する「子ども・被災者生活支援法」の基本方針改定案について復興庁は東京で説明会を開いたが、「自主避難者切り捨てだ」という怒号。

東電救済のために20mSv以下もダムも森林も除染せずに定住促進?http://goo.gl/79eKfJ

【金まみれ再稼働】原発立地自治体の6名の道県議が、地元の原発工事受注会社から計10億7千万円もの役員報酬や株主配当を受けていた。

6名は県議会議長などで、「原子力・エネルギー対策特別委員会」などに所属。

安倍内閣は上から下まで金まみれ。http://goo.gl/RBXoLZ

【首相?説明?】安倍総理が昨日のフジテレビの「みんなのニュース」に出演。

やっぱり国会で答えられないことは答えていない。

駐留米軍基地について判断せず個別的自衛権のみ認めた最高裁の砂川判決で安保法案を正当化するという詐欺商法を続行。 https://goo.gl/YTPtDb

今度は「オトモダチの麻生君がなぐられた」から隣家の火事や「戸締まり」強化に変化。

???です。

戸締まりなら個別的自衛権で十分。

漫画家のやくみつる氏が、火付けの米国を助けに行くのでは、と返された。

ボンボンはイラク戦争での失敗も反省できず。

これでは理解が進まない。

安保法制を火事にたとえた安倍首相。

あなたの補佐官の磯崎陽輔氏が、「戦争は火事と違います」と10代の女子高生に論破された一連のやりとりを復習してください。

あなたの最大の欠点は自分より頭のいい人をそばに置かないことです。http://goo.gl/W49aJp

安倍首相は「沖縄の基地負担軽減に全力を尽くす」と述べたが、基地のたらい回しの辺野古移設では負担軽減には全くならない。

政府が民意を一顧だにしないことで、対立を深めている現状を省みよという愛媛新聞社説。

新国立競技場と同じく見直しが不可欠。http://goo.gl/USkfyo

日経平均で、前日に対して一定のマイナスがあると370億程度のETFを日銀が事務的に購入するため、相場の値幅調整機能が働かなくなってしまっている。

上海株の暴落のような対外ショックや金利上昇でたちまち官製相場が崩壊する脆さが強まっている。http://goo.gl/xDkYkk

意図的な利益操作を直接指示した佐々木則夫東芝元社長が監査役に就任した科学技術振興機構は、国家プロジェクトimpactに東芝社員(佐野、佐橋、藤田)ばかりが採択される異様な事態が続いている。http://goo.gl/7iSJPM http://goo.gl/tQYPeB

先週水曜日にNHKラジオでしゃべった「外国人持ち株比率3割が意味するもの」です。

14年12月総選挙で「景気回復この道しかない」を争点にして安保法制や原発再稼働を推進するという詐欺商法は、アベノミクスの失敗で化けの皮がはがれてきました。 http://goo.gl/x30f1



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/213.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安保法案の参院審議では、対案提出などの小細工はぜず、廃案を目指すべきだ。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201507/article_21.html
2015/07/21 22:23

安保法案の強行採決により支持率の大幅低下について、安倍首相も一見、謙虚で殊勝な態度をとっている。参議院では、丁寧な説明を尽くすと言っているが、その議論に乗ってくれるよう、野党から対案を出してもらいたいのだ。

衆議院では、維新の対案にはポーズだけの審議に応じたが、強行採決した。これで、参議院での審議が不調でも、60日ルールでの成立は担保した。ただ、強行採決は更なる支持率の低下を招くので、審議日程ぎりぎりまで、違憲法案の不毛な議論を行うだろう。従って、政府は民主党からも法案の対案を出してもらって、議論している雰囲気を作りたい。

その状況に、「飛んで火に入る夏の虫」のように、民主党の細野氏、馬淵氏、長島氏が行動しようとしているらしい。対案を出すということは、そもそも安保法案が違憲ではないということを示しているようなもので、自公の土俵に乗るということをわかっていない。つまり、細野氏らは、そもそも政府の法案は違憲とは思っていないのだろう。

民主党の執行部は、違憲、廃案を狙っているので細野氏らの動きを了承していないが、この判断は正しい。政府案の法案は、小手先で修正しても将来禍根を残す。今回は、はっきり違憲法案であると宣言し、対案などの小細工をしない方が、大局的に日本の将来のためだ。


民主「安保対案派」に焦り…細野・馬淵氏ら会合
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150721-OYT1T50011.html?from=ytop_ylist

民主党の細野政調会長、馬淵澄夫副幹事長、長島昭久元防衛副大臣ら保守系議員が20日夜、東京都内で会合を開き、参院での安全保障関連法案の審議に向け、党の対案を準備すべきだとの考えで一致した。

 ただ、枝野幹事長ら執行部の多くは慎重なため、国会提出の見通しは立っていない。

 会合には細野、馬淵、長島の3氏に近い中堅・若手議員約20人が参加した。対案提出に向けた発信を強める狙いがある。細野氏は19日のフジテレビの番組でも「いつでも法案を出す準備はできている」と述べ、対案をあきらめていない姿勢を強調。馬淵氏も20日のメールマガジンに、「一刻も早く対案を提出し、参院審議に供していかなければならない」と記した。

 保守系の焦りは大きい。細野氏らは、国連平和維持活動(PKO)協力法や周辺事態法の改正案を検討してきたが、党内で国会提出の了承を得られていない。領域警備法案は提出できたが、集団的自衛権の行使など骨格に関わる対案については、枝野氏や長妻昭代表代行ら執行部の多くが後ろ向きなためだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/214.html

   

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