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2016年7月25日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK210] 野党の応援要請に動かない宇都宮健児
野党の応援要請に動かない宇都宮健児
http://79516147.at.webry.info/201607/article_153.html
2016/07/24 半歩前へU


▼大局を見通せない者は政治家の資格なし
 東京都知事選は残すところ強を含めて6日となった。当初の予想では保守分裂の間隙を潜って鳥越俊太郎が有利な戦いをするとみられていた。ところが小池、増田、鳥越は団子状態で優劣を競っている。

 鳥越伸び悩みの裏に宇都宮健児の存在がある。応援要請をしているが、宇都宮が動こうとしないのだ。最初に出馬表明したにもかかわらず、「勝てる候補」の人選で民進、共産の両党や市民連合が鳥越俊太郎に白羽の矢を立てたのが、納得できないようだ。

 宇都宮は共産党の支援を受け、2012年の都知事選では97万票、2014年は98万票を獲得した。この中の熱心な宇都宮支持者は鳥越擁立に反発、敵陣の小池を支持すると息巻いている。一時的な感情に走った結果、後のことが想定できないようだ。近視眼的な情けない連中だ。

 鳥越の応援に立っていない宇都宮は、記者に質問に次のように答えている。

 「政策論争が深まっていない」「名前の知られた候補者が有利になる」「選挙のやり方を考えなおす必要がある」。宇都宮は、選挙戦をこう批判。アメリカ大統領選を引き合いに、候補者討論の機会を増やし、議論を深めるべきだと述べた。

ー鳥越俊太郎の応援演説はしないのか?
  「それは選対で決めることにしていますから」「僕が撤退を決めるときは、みんなで話し合って決めてますからね。鳥越さんが政策を呑むから決めたわけじゃない」

ー応援要請は?
 「直接僕にはないんですが、選対メンバーにそれぞれ近い人がいますから、そういう要請が来ていることは聞きました」

ー鳥越さんを通じて政策を実現するには、支援するのも手かと思いますが?
  「そういう意見を言う人も選対の中にはいると思いますけれども、今の段階でどうするか。前回の選対では結論が出なかったですね。とりわけ、ああいう週刊誌の報道もありましたから、そういうのを踏まえてどう対応を取るか……」。

続きはここをクリック
http://79516147.at.webry.info/201607/article_152.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/140.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 「軍事オタクや利権屋の都知事になったら介護は崩壊に向かうだろう。:金子勝氏」
「軍事オタクや利権屋の都知事になったら介護は崩壊に向かうだろう。:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20435.html
2016/7/25 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

【介護離職増加策】要支援向けの訪問介護、通所介護を介護保険から市町村の事業へ移す。

だが、有償ボランティアを前提にしたような業者報酬に、訪問介護や通所介護のサービスはますます縮小していくだろう。

1億総活躍社会の「介護離職ゼロ」も嘘です。https://t.co/rmRhFZUjKx

介護サービス削減は続く。

社会保障審議会の部会は、要介護1、2への家事支援を縮小し、福祉用具のレンタルとバリアフリー化する住宅改修費用を自己負担にし、5〜74歳の介護自己負担を1割から2割に引き上げるなどを検討してる。http://goo.gl/T72LBO

【賃金下げて外国人へ】介護報酬を引き下げ、介護士が集まらなければ、人権問題になっている外国人技能実習生でまかなう政府方針。

すでに8割の自治体に入ってきている。

有効求人倍率の上昇は、人口減・人口流出と不安定な低賃金職の増加の結果なのだ。https://t.co/l6POHuEhbh

【ハコモノで地方創生?】政府は、地方創生支援に800億円だが、結局、施設(ハコモノ)整備で新交付金です。

ハコモノ公共事業が地方衰退を招いたのに。

電力改革とエネルギー転換、農業の6次産業化、福祉で雇用など前向きで大胆な政策ナシ。https://t.co/VtG1Hj7P08

【チグハグ】G20で黒田日銀総裁は日本経済は「緩やかな回復過程、成長過程にあることは変わっていない」と述べた。

G7伊勢志摩サミットとは逆。

で、政府20兆円の経済対策は何のため?一貫しているのは、アベは改憲のために行く所まで行くだけ。https://t.co/4lQEyLz9Aw

今日の13時から「いちかわ電力」準備会シンポジウムでしゃべります。

これまでも、ご当地電力に協力してきましたが、今回は電力「自由化」に伴って、市民電力を立ち上げ、自分たちで電力を作ることが未来を作ります。

小さな動きから社会を変えていく。http://goo.gl/ejtkHY

昨年の改正介護保険法で、要介護2以下が施設に入れなくなったうえ、今後は生活支援が介護保険から外され自己負担を増やす。

要支援の訪問介護や通所介護の報酬を減らして、介護士の収入を削っていくのに介護離職ゼロは絶対に無理。

軍事オタクや利権屋の都知事になったら介護は崩壊に向かうだろう。

【小池も舛添ってます】小池百合子氏が代表を務める自民党東京都第十選挙区支部の政治資金収支報告書で、元秘書で都議補選に出た森口つかさ氏が代表者のペーパーカンパニーに調査費を支出。

実体のない裏金作りの疑いが濃い。

舛添よりタチが悪いかも。https://t.co/XT7FG6IeLo



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/142.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 大局を見通せない者に政治家の資格なし
大局を見通せない者に政治家の資格なし
http://79516147.at.webry.info/201607/article_152.html
2016/07/24 半歩前へU


 週刊文春の記事を一読すれば「ねつ造」だとわかるハズだが、宇都宮は「ねつ造記事」を盾に言葉をぼかしている。

ー選挙での鳥越さんの戦いを、どう見ている?
 「本当はもっとテレビで討論をやって、司会者が聞くだけじゃなくて、相互討論をたくさんやられた方が違いがわかるし、人間性も出てくるし、そういう場面を有権者にたくさん見せるようなことができた方がいいですよね」。

 これなどは全くいい加減な、評論家然とした言い方だ。投票日を目前にした中で、宇都宮の「ご高説をうかがっても」意味がない。時間がないのだ、何をぼけたことを言っているのか。

 さすがの志位和夫も手を焼いているようだが、鳥越俊太郎が破れるようなことになれば、責任の一端は宇都宮健児にある、と非難されても抗弁できない。二度も共産党の世話になったのだから、今度は協力すべきではないか。

 それとも、野党が破れ、右翼が勝利しても構わないというのか?大局を見通せないような者は政治家になる資格はない。志位和夫や小沢一郎を皆習え。

インタビューはここをクリック
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160724-00010001-bfj-pol

前段の原稿はここをクリック
http://79516147.at.webry.info/201607/article_153.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/143.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 社民党増山麗奈が鳥越擁護「キスのみで強姦なし、事件性は無い」「これぐらいの体験は皆様も」
社民党増山麗奈が鳥越擁護「キスのみで強姦なし、事件性は無い」「これぐらいの体験は皆様も」
http://ksl-live.com/blog5956

参院選で社民党から立候補し落選した増山麗奈氏がまた問題発言。

週刊文春が報じた鳥越俊太郎氏の『女子大生淫行疑惑』について、自身も同様の性暴力被害に遭い、ショックで一週間家から出られなかったとしながら、その文中では鳥越氏を擁護する形で、
「日本社会。残念ながらセクハラ、パワハラ当たり前の社会。」

「また今回の文春の場合@20歳以上の女性が A自分の意志で男性の別荘に宿泊 Bキスのみで強姦はなし と事件性は無い。」

「このぐらいの体験は皆様も心当たりあるのでは。」
https://www.facebook.com/rena.masuyama.9/posts/1068494446565665?pnref=story

この人は自分が何を言っているのか解っていないのだろう。
いかなる性暴力も「これぐらい」と許してはいけないし、強姦以外の性暴力に事件性はないと決めつけ被害を受けたとされる女性の自己責任だと言っているのだ。

性暴力被害女性に自己責任を突きつける

まず、初めに言っておかなければならないのは、文春はタイトルを誤っている。「淫行」という言葉の意味を考えずセンセーショナルさを優先している。
記事の事実関係については様々な見方があるが、当初、報じられた鳥越側は全面否定されていたが、ここにきて「示談済み」などの話も出てきており完全なデマとは言えなくなってきている。

しかし、今回の増山麗奈氏の発言は、「事実であっても鳥越氏を応援する」とし、被害女性に性暴力を甘受するよう突きつけている。

セクハラ、パワハラがどんなに横行しようと、それを「当たり前」とすることは問題の矮小化につながり、加害側を開きなおさせるだけだ。

また、20歳以上の女性が男性の別荘に外泊することを、性的な関係を求めていると決めつける発想は実に下品で、男性の勝手な言い分を代弁している。「キスのみで強姦は無し」と、これを事件性がないとするのも昭和のセクハラオヤジの発想だ。
強姦していなくても、電車で女性のお尻を触ったら逮捕される。
いわゆる「痴漢」はその程度によって強制わいせつが適用される場合もあるが、ほとんどが迷惑防止条例違反での逮捕になる。
これも女性は甘受せねばならないというのか?

沖縄県で度々発生する、米兵による日本人女性への性暴力。
これに対し、深夜に外出したり、米兵に近づいた女性側にも非があるという馬鹿な理屈と同等のことを増山麗奈氏は言っているのだ。
20歳以上の女性が男性の別荘に外泊したら、性的な行為を受け入れなければならないなどという暴論は絶対に許されない。
それを「これぐらい」と言ってのける増山麗奈氏。
「ジジババは安楽死でいい」で有名になった人物の応援など『ガンサバイバー』にとっては迷惑至極だろう。

参院選では駅のホームで演説、過去には過激なパフォーマンスで天皇制を批判し「愛子様が天皇を殺害し天皇になる」などいう暴言も吐いている。

これらの問題発言の数々を放置している社民党に、女性の権利や社会進出を語る資格はない。

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/144.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 日本では、公安警察が選挙の際、市民たちによる出口調査をさせないという。何か不都合があるのか
日本では、公安警察が選挙の際、市民たちによる出口調査をさせないという。何か不都合があるのか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/025d75cc301b50e454f54d6351883f59
2016年07月24日 のんきに介護


米国では、


当選結果と出口調査の齟齬から


「不正選挙」


が指摘されました。


では、


日本で市民運動として


それをやれないものかと


誰しも思う。


しかし、もしやると、


なぜか、


警察が飛んでくる。


そのことを


チャラ男・ダムド @damned398 さんが


――実は、市民有志で出口調査・カウント等を行うと、必ず公安警察官が来て心理的プレッシャーを掛けて来ます。それでも怯まなければ、通報があったとの名目で止めさせようとします。つまり、それだけ「知られては不都合な真実」があるのでしょうね。〔22:02 - 2016年7月24日 〕——


とトリゴエされていました。







http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/145.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 日本のチンピラ新聞に見る選挙報道
日本のチンピラ新聞に見る選挙報道
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/959bbb937cdfb71227394d3d614fb687
2016年07月25日 のんきに介護


きっこ
@kikko_no_blog さんのトリゴエ。


――安倍晋三のコシギンチャクの三流新聞が必死に「小池氏がリード、後を追うのは増田氏、鳥越氏は支持を減らす」などどデマを流してるけど、少なくとも「後を追うのは増田氏」は無理がありすぎる。デマを流すならもっと真実味のあるデマを流せよ。バ〜カ!(笑)〔23:00 - 2016年7月24日 〕——


では、鳥越氏の票を奪うとすれば、


誰でしょうか。


世間では、


宇都宮候補の出馬辞退への


同情票が


流れています。


これって、でも、酔っ払いの介護を


親切心から


やっているように見せかけて、


財布を頂戴する


輩とやっていることがそっくりです。


本人は、


売国奴の癖して右翼気取りと言います。


嘘と思うなら


聞いて見たらいいです、


あなたは、日本国憲法を守るつもりがあるか否か、を。


この人は、


日本会議所属の改憲論者です。


弱者を目の敵にして


米国には


日本人を家畜として差し出すような


カルトの信者です。









http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/146.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 小池百合子氏に一体、有権者は何を期待している? 熱狂を煽る緑色はハーケンクロイツそのものだ(弁護士 猪野 亨のブログ)
小池百合子氏に一体、有権者は何を期待している? 熱狂を煽る緑色はハーケンクロイツそのものだ
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-asyuracom-2229.html
2016/07/25 00:19 弁護士 猪野 亨のブログ


 東京都知事選挙は投票まであと1週間、事前の世論調査では、小池百合子氏が一歩、抜け出したという報道もありました。

 他方で鳥越俊太郎氏の支持が伸び悩んでいるということです。

小池・増田氏競り合い、鳥越氏が追う…都知事選」(読売新聞2016年7月24日)

「候補者を選ぶ際に最も重視した項目を見ると、小池氏の支持層は「政策や公約」とした人の割合が高く、4割だった。これに対し、岩手県知事を務めた増田氏の支持層は、6割弱が「行政経験」を最重視していた。鳥越氏の支持層は4割弱が「支援する政党や団体」を判断基準としていた。」

都知事選 小池氏リード 増田氏、鳥越氏追う 本紙調査」(毎日新聞2016年7月24日)

「小池氏は30〜40代を中心に男女とも幅広く支持を集める。増田氏は20代以下の男性や70代以上の女性に人気が高い。鳥越氏は50代以上の男性に浸透している。序盤で小池氏に次いで鳥越氏支持が多かった40〜50代女性は今回、増田氏支持が鳥越氏支持を上回った。」

 小池氏の政策はといえば、最初から思いつきのような公約が並びます。

小池氏“また先手”新公約 知事報酬は半額、満員電車をゼロに」(スポニチ2016年7月12日)

小池百合子氏のアニメランドというイメージ選挙 共産党支持層の3割が小池氏へ投票するという危機的状況

 小池百合子氏を取り囲む熱狂的な群衆は、このような公約に引きつけられているという感じは全くありません。それこそ公約という次元で考えるならば、自民党推薦の増田寛也氏がやることにそれほど差はないだろうからです。

 熱狂が先で、そこに小池百合子氏が大衆うけするようなことを発言し、さらに熱狂させるという構図です。

 先日、この熱狂について、次のような意見を述べました。

小池百合子氏のもとに集まり熱狂する群衆たち 東京、日本の将来に不安を感じさせる

 すると、やっぱりというか右翼勢力からの反応がすごいです。

 パヨクとか、サヨクは決まってヒトラーにしか例えられないのかとかとか。

 彼らにしてみると、小池百合子氏が極右と批判されることは許しがたいことなのでしょう。それを熱狂的にとりまく群衆に全く違和感がないし、それこそこのような熱狂が大好きなのでしょう。

 思考停止状態そのものですから。

 考えてみると、石原慎太郎というさらなる極右が都知事になるくらいだから、小池百合子のような極右(石原氏よりは薄まる?)が出てきたところで不思議ではありません。強権的な手法を求める閉塞感が東京でも蔓延しているのかということなのだろうと思います。

 鳥越陣営だって同じようなことをしているじゃないかというネットウヨクたちの言葉も目立ちましたが、明確に現状に反対する姿勢と、ただの高揚感で熱狂する群衆と同じだなどというのは、全くもってセンスに欠けます。というより違うということを認めたくないのでしょう。

 こちらの音喜多駿都議のブログでは、何と「緑のたぬき」を持った男性が熱狂している姿が撮影されています。

 こちらで見てください。

都知事選挙の陰で、ひっそりと舛添前知事の「公用車不正使用」返還請求が却下されている件…

 そして音喜多氏はこのようにも呼び掛けています。

明日も小池百合子候補は私の地元・北区田端に登場予定!
ぜひ16時に、緑のものをワンポイント身につけてご参集くださいませ
。」

 緑で埋め尽くしたいそうです。小池百合子氏のカラーだそうです。

 以前、私は緑色より日の丸が似合うと述べましたが、この「熱狂」に踊らされるようにして、緑色をもって群衆が集まってくるということになると、日の丸よりもハーケンクロイツの方が断然、似合います。

タカ派であることを言わないで女性であることを強調する小池百合子氏 はちまきはグリーンより日の丸がよく似合う



 この熱狂の恐ろしさというものを自覚してもらいたいものです。

 これを対立候補である鳥越氏が問題だからだなどとすり替えてはいけません。鳥越氏がどうあろうと関係のない問題です。

鳥越俊太郎氏に対する文春の記事について考える やはり鳥越俊太郎氏を支持する




http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/147.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 花森安治さん / 「ぼくらの暮しと政府の考え方がぶつかったら政府を倒すということだ」
花森安治さん / 「ぼくらの暮しと政府の考え方がぶつかったら政府を倒すということだ」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/07bedd8179d0c4a1134e420ca1a0e40b
2016年07月25日 のんきに介護


雑誌「暮しの手帖」の


創刊者、


花森安治が随筆「見よ ぼくら 一銭五厘の旗」


で書いた言葉です


(下記〔資料〕参照)。


貴様らの代りは、一銭五厘で来るぞ、と どなられながら
一銭五厘は戦場をくたくたになって歩いた へとへとになって眠った
一銭五厘は 死んだ
一銭五厘は けがをした 片わになった
一銭五厘を別の名で言ってみようか
<庶民>
ぼくらだ 君らだ


… … …


ある書店で、


この花森安治の「一戔五厘の旗」から引用が


次のごとく


書き出されていたとのことです。



転載元:神村達也(base on shape)@baseonshapeさんのトリゴエ〔17:25 - 2016年7月24日


〔資料〕


「見よぼくら一銭五厘の旗 花森安治」(宣言)


☆ http://www.toyamav.net/~fc9/sPDF/51-7.pdf





http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/148.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 「かいよー!」 鳥越氏のシュプレヒコールの先導が意味不明すぎて聴衆困惑(動画あり)


http://www.youtube.com/watch?v=-DpiPKyezLQ&feature=youtu.be&t=418
6:58〜より


鳥:「一緒にご唱和願いたいと思います。」
鳥:「『一緒に東京を作りましょう。』」
鳥:「いいですか?」
鳥:「『一緒に新しい東京を作りましょう。』」
客:(???どっち???)
鳥:「それでは行きます。」
鳥:「いいですか?」
鳥:「『東京を』」
客:(???え???『一緒に』じゃないの???)
鳥:「『新しい』」
客:(???え???『新しい』???『一緒に』は???)
鳥:「『東京に』」
客:(???『東京を』じゃないの?『東京に』???)
鳥:「『かいよー』」
客:(???え???『かいよー』なんて言ってたっけ???)

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/149.html

記事 [政治・選挙・NHK210] ポケモンGO 朝日の紙面を切って捨てた

ポケモンGO 朝日の紙面を切って捨てた
http://79516147.at.webry.info/201607/article_151.html
2016/07/24 半歩前へU


▼筑紫が草葉の陰で泣いている
 朝日新聞の現役の諸君、先輩の筑紫哲也が草葉の陰で泣いてるぞ。彼は沖縄問題に強い関心を持ち、生涯をかけて沖縄の人々に寄り添った。権力が沖縄に圧力をかけようとした時、筑紫は言論を武器に戦い、一歩も退かなかった。

 筑紫は私たち市民の仲間だった。本物のジャーナリストだった。「記者とは何ぞや」を、身体を張って見せた。キャスターとしてTBSに移ってからも、折に触れ、時に触れ、スタジオを沖縄に移して現場中継を実践した。

 先の大戦で本土の防波堤となり、日本で唯一、地上戦の現場となった沖縄の悲惨な歴史を伝え続けた。そんな筑紫の「沖縄に寄り添う心」を、朝日の者たちは学んでいないのか?

 7月23日の一面トップ原稿についてジャーナリストの高瀬毅がフェイスブックに投稿した。朝日新聞と東京新聞を写したカラー写真が添えてある。

 「新聞と娯楽雑誌ぐらいの違いがある見出し。きょうポケモンに浮かれている時、沖縄では国家権力が牙をむき出しにしていた。何を取り上げるかで、こうも違う。東京と朝日で、見事に日本の光と影を映しだした」。

 朝日の一面トップの見出しは「ポケノンGO 興奮上陸」。記事は「スマホゲーム(ポケモンGO)が22日、国内でも遊べるようになった。繁華街や観光名所では、スマホを片手にポケモン探しに熱中する人たちの姿が見られ、社会現象となっている」。

 方や、東京新聞の一面トップは、「ヘリパッド着工 翁長氏 強硬政府に抗議」である。「政府は県外から五百人もの機動隊員も動員し排除し、強制的に工事を始めた。ヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)の工事も始めた。参院選後に再び始まった政府の強硬姿勢に、翁長氏は反発を強めている」。

 元共同通信記者の田崎耕次は、「高江を無視してポケモンGO の、唖然とした紙面作り。朝日の読者は読売や産経と重ならないのに、長年の読者を裏切った」と朝日の紙面を切って捨てた。

*******************
編注

 田崎と言っても、あの、安倍晋三のゴマすり男で、安倍にまとわりついてタダで飲み食いしている田崎とは違う。

 向こうは「時事通信の田崎史郎」だ。田崎史郎は男芸者。お客にはヒョイヒョイくっついて行き、散々、お世辞を並べて、可愛がってもらうのを生きがいとしている。安倍晋三の御用達。

 それに対し、元共同通信記者の田崎耕次はジャーナリスト魂の固まりのような男で、東日本大震災のボランティア活動や退職金を投げ打って、自費で沖縄と東京を往復して沖縄の取材を続けている本物の記者だ。原発問題は彼のライフワークで特に詳しい。

 間違わないでもらいたい。


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/150.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 小池氏優勢、増田氏追う 鳥越氏苦戦 都知事選情勢調査(朝日新聞) 「都民の目は節穴?」「黒い人が優勢…」ネットは不信の目
              支持政党別の投票先は…  朝日新聞
                   


小池氏優勢、増田氏追う 鳥越氏苦戦 都知事選情勢調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160725-00000007-asahi-pol
朝日新聞デジタル 7月25日(月)2時0分配信

 過去最多の21人が立候補した東京都知事選(31日投開票)について、朝日新聞社は23、24の両日、都内の有権者に電話調査し、取材で得た情報とあわせて情勢を探った。元防衛相の小池百合子氏が優勢で、元総務相の増田寛也氏が追っている。ジャーナリストの鳥越俊太郎氏は苦戦している。投票態度を明らかにしていない人は4割おり、情勢は変わる可能性がある。

 投票態度を明らかにした人を分析したところ、前自民党衆院議員の小池氏は、党に出していた推薦依頼を取り下げて立候補したが、自民支持層の5割強の支持を得て、無党派層も5割弱を取り込む。年代別では、30、40代と60代の支持の厚さが目立つ。

 増田氏は、推薦を受ける自民支持層の支持が4割にとどまり、公明支持層の多くをまとめたものの、一部が小池氏に流れている。野党統一候補の鳥越氏は、民進支持層の支持が6割強にとどまっている。共産支持層からは大半の支持を得ているものの、無党派層の支持は3割ほどだ。

 情勢調査と同時に実施した世論調査で、投票で最も重視すること(5択)を聞くと、最も多かったのは「政策や公約」34%で、「支援する政党や団体」9%が最も少なかった。「政策や公約」「リーダーシップ」(13%)と答えた人では小池氏支持が最も多く、「実務能力」(23%)では増田氏支持が最多。「クリーンさ」(15%)では小池氏と鳥越氏支持で割れた。

 新知事に一番力を入れてほしい政策(5択)は、「教育・子育て」27%が最多。「医療・福祉」は26%、「景気・雇用」21%だった。舛添要一前知事が公私混同疑惑で任期途中の辞職に追い込まれたが、「海外出張など無駄な経費削減」は15%で4番目。「オリンピックの準備」は4%だった。

 いまの都政に必要なことについて尋ねると、「安定させること」57%が「大胆に改革すること」36%を上回った。

     ◇

 〈調査方法〉 23、24の両日、コンピューターで無作為に作成した固定電話番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、東京都内の有権者を対象に調査した。有権者がいる世帯と判明した番号は2572件、有効回答は1606人。回答率は62%。



<都知事選>小池氏リード 増田氏、鳥越氏追う 本紙調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160724-00000045-mai-soci
毎日新聞 7月24日(日)21時14分配信

 選挙戦が後半に入った東京都知事選(31日投開票)について毎日新聞は23、24の両日、有権者を対象に電話による2回目の世論調査を実施し、取材結果も加えて情勢を分析した。元防衛相の小池百合子氏(64)がリードする展開で、元総務相の増田寛也氏(64)とジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が追う。ただ、3割以上が投票先を決めておらず情勢はなお流動的だ。

 「分裂選挙」の自民の支持層は増田氏と小池氏の支持がそれぞれ4割弱と割れている。回答者全体の3割超を占める無党派層は、3割以上が小池氏を支持し、鳥越氏支持が2割弱、増田氏支持が1割超だった。

 小池氏は自民支持層や無党派層の支持を1回目の序盤調査より広げたほか、民進、公明、共産支持層からも2割近くの支持を集めている。自民、公明、こころが推薦する増田氏は、序盤で3割程度だった自民支持層からの支持を拡大し、公明支持層も序盤を上回る6割強を固めた。組織の引き締めで小池氏を急追する。

 鳥越氏は推薦を受ける民進、共産、社民、生活支持層のそれぞれ約6割に浸透しているが、序盤に2割以上の支持を得た無党派層で苦戦している。

 小池氏は30〜40代を中心に男女とも幅広く支持を集める。増田氏は20代以下の男性や70代以上の女性に人気が高い。鳥越氏は50代以上の男性に浸透している。序盤で小池氏に次いで鳥越氏支持が多かった40〜50代女性は今回、増田氏支持が鳥越氏支持を上回った。

 前回選挙の投票先を分析すると、自民と公明が支援した舛添要一前知事に入れた人を増田氏と小池氏が奪い合う。今回は告示前日に出馬断念した元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏や元首相の細川護熙氏に投票した人の4割強は、政策面で共通点の多い鳥越氏を推すが、2〜3割は小池氏に投票すると回答した。

 都知事選には3氏を含め過去最多の21人が立候補している。【林田七恵】



※選挙情勢の反応は小池候補の優勢を喜ぶ声はほとんど皆無状態です。ネット民はしっかり情報を得ているからでしょうが選挙情勢とのかい離は驚きです。




















































http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/151.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 鳥越信者は大丈夫?北朝鮮シンパの有田氏と同志の文春がCIAや官邸の手先にされたのは笑った!

中国大好きのS島さんも文春はCIAと統一教会の手先だと。
阿修羅ではtwitterを引用して北朝鮮シンパの有田氏の「同志」である松井社長の文春が官邸の意のままだと「陰謀論」をばらまく。

都合が悪いとCIA、統一教会、官邸。。。。。

冷静に情勢を見てると戦後から潜伏する北のスパイと東アジアの覇権を狙う中国が日本の似非「リベラル」、マスコミを操って、日本の政治を壟断しようとしているようにしか見えないんですが。

日本の武装解除と米軍の進駐がセットになった憲法9条を信奉し、北や中国のために米軍だけ撤退しろと大騒ぎ。

泥棒がいい時計だ所有権は棚上げにしょうと言ってるのに、元外交官の天木や孫崎はサンフランシスコ講和条約で日本の領有が認められた尖閣の棚上げ論を主張。

毛沢東が参加もしていないカイロ宣言、カイロ宣言と大騒ぎ。

チャイナマネーは偉大ですね。

<参考リンク>

■「文春」という出版社に渦巻く疑惑
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/912.html


■鳥越信者の暴言「チベットチベットうるせーわ。チベットは中華人民共和国です。」
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/913.html


■驕れる週刊文春のネガティブキャンペーン報道に対して、青山さんが宣言!
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/584.html

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/152.html

記事 [政治・選挙・NHK210] <不正選挙フェス>東京にそびえたつ無効票チョモランマ(選挙区無効票(青)+比例無効票(オレンジ)
<H28年7月10日参議院選挙>

不正選挙というマジックショーは

存在している票を隠してしまうことにある。


そのひとつに「無効票」の存在がある。


今回、「無効票」が異常に多い。

ポイポイ 三宅票や生活の党票などが放り込まれている可能性がある。

ある開票立会人の目撃談によると、

東京都選挙管理委員会
http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/

参議院選挙投開票結果
http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/election/sanngiin-all/

平成28年7月10日執行の参議院議員選挙
http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/election/sanngiin-all/sanngiin-sokuhou2016/

開票
東京都選出の

開票結果内訳を選ぶ
http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/uploads/h28san_senkyoku_kaihyo_uchiwake.pdf

比例代表の方の開票結果内訳を選ぶ
http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/uploads/h28san_hirei_kaihyo_uchiwake.pdf

するとそこに無効票の一覧表がある。

東京都選挙区の無効票と

比例代表の無効票を一覧にして

これを足してみたのが、おそろしいほどある。

まるでチョモランマのようにそびえたっている。

なにしろ、東京で無効票の合計は、東京選挙区でなんと19万1780票である。

そして同じく東京での「比例代表選出」での無効票は、なんと20万1871票である。


合計でなんと19万1780票+20万1871票=39万3651票も

無効票があるのだ!!!

これがどれだけすごいかというと

東京選挙区では 三宅洋平氏が、25万7036票だったが、

東京選挙区での無効票は19万1780票になる。

つまり三宅洋平氏の次の得票数になる。

目撃談によると三宅洋平とかかれた赤マジックで書かれた票やボールペンで書かれた票は

ポイポイと無効票にされていたというところを見た人がいる。

票は鉛筆でかかれていなくても、それは有効である。

それを無効票にしてしまっているところを目撃している人がいる。

もし、仮に、三宅洋平氏の票の25万7036票が鉛筆で

かかれた票であり、無効票とされている19万1780票が、

赤や黄色などのマジックや

ボールペンで書かれた三宅票だったと仮定すると、

三宅票(鉛筆書き)25万7036票

+三宅票(赤ボールペンなどで書かれていたため

無効票に分類された票)19万1780票=44万8816票となる。

(実際には三宅票は、これ以外に500票バーコードの操作・誤作動による票の減が

あったとのではないかと推定される。

また、田中康夫氏の得票数にこの無効票をプラスすると、当選順位は逆転をする。

(当選無効訴訟では、当選最下位の人と次点の人との間で、当選順位が入れ替わるだけの

要因があったとなれば、全体の再開票が認められる。)

比例代表では、生活の党と山本太郎となかまたちが

19万7844票だから、なんと無効票の20万1871票の方が

生活の党の得票数より上なのである!

「東京選挙区の無効票と比例代表の無効票をプラスした一覧表」


19万1780票(東京選挙区無効票)

+20万1871票(東京比例代表無効票)=39万3651票(選挙区+比例無効票)


19万1780票(東京選挙区無効票)
開 票 区 名 選挙区無効票
  千代田区 934
  中央区 2,238
  港区 2,300
  新宿区 4,457
  文京区 3,423
  台東区 2,830
  墨田区 3,964
  江東区 7,493
  品川区 5,483
  目黒区 3,642
  大田区 10,280
  世田谷区 13,049
  渋谷区 3,128
  中野区 4,414
  杉並区 7,772
  豊島区 4,284
  北区 6,395
  荒川区 3,776
  板橋区 10,474
  練馬区 9,676
  足立区 8,478
  葛飾区 6,098
  江戸川区 9,046
  八王子市 7,478
  立川市 2,402
  武蔵野市 2,140
  三鷹市 2,518
  青梅市 2,359
  府中市 3,289
  昭島市 1,465
  調布市 3,030
  町田市 5,445
  小金井市 2,112
  小平市 2,345
  日野市 2,601
  東村山市 1,928
  国分寺市 1,704
  国立市 1,160
  福生市 818
  狛江市 1,442
  東大和市 971
  清瀬市 1,037
  東久留米市 1,831
  武蔵村山市 844
  多摩市 1,736
  稲城市 1,061
  羽村市 841
  あきる野市 1,280
  西東京市 2,447
  瑞穂町 527
  日の出町 341
  檜原村 115
  奥多摩町 117
   大島町 272
   利島村 13
   新島村 65
   神津島村 53
   三宅村 67
   御蔵島村 9
   八丈町 221
   青ヶ島村 7
   小笠原村 55

比例の無効票
20万1871票
開 票 区 名 比例無効票
  千代田区 762
  中央区 1,940
  港区 2,614
  新宿区 5,343
  文京区 3,063
  台東区 3,557
  墨田区 4,219
  江東区 8,078
  品川区 5,265
  目黒区 4,242
  大田区 11,392
  世田谷区 16,236
  渋谷区 3,907
  中野区 4,668
  杉並区 7,648
  豊島区 3,807
  北区 5,659
  荒川区 3,288
  板橋区 7,906
  練馬区 10,780
  足立区 10,170
  葛飾区 6,754
  江戸川区 9,565
  八王子市 7,683
  立川市 2,516
  武蔵野市 2,304
  三鷹市 2,966
  青梅市 2,297
  府中市 3,778
  昭島市 1,640
  調布市 3,285
  町田市 5,900
  小金井市 1,698
  小平市 2,460
  日野市 2,697
  東村山市 2,038
  国分寺市 1,591
  国立市 1,140
  福生市 954
  狛江市 1,238
  東大和市 1,084
  清瀬市 1,059
  東久留米市 1,823
  武蔵村山市 1,147
  多摩市 1,976
  稲城市 1,111
  羽村市 862
  あきる野市 1,164
  西東京市 2,777
  瑞穂町 620
  日の出町 323
  檜原村 70
  奥多摩町 178
   大島町 225
   利島村 10
   新島村 60
   神津島村 15
   三宅村 65
   御蔵島村 9
   八丈町 177
   青ヶ島村 10
   小笠原村 58


無効票合計(選挙区+比例)
39万3651票(選挙区+比例無効票)

  千代田区 1696
  中央区 4178
  港区 4914
  新宿区 9800
  文京区 6486
  台東区 6387
  墨田区 8183
  江東区 15571
  品川区 10748
  目黒区 7884
  大田区 21672
  世田谷区 29285
  渋谷区 7035
  中野区 9082
  杉並区 15420
  豊島区 8091
  北区 12054
  荒川区 7064
  板橋区 18380
  練馬区 20456
  足立区 18648
  葛飾区 12852
  江戸川区 18611
  八王子市 15161
  立川市 4918
  武蔵野市 4444
  三鷹市 5484
  青梅市 4656
  府中市 7067
  昭島市 3105
  調布市 6315
  町田市 11345
  小金井市 3810
  小平市 4805
  日野市 5298
  東村山市 3966
  国分寺市 3295
  国立市 2300
  福生市 1772
  狛江市 2680
  東大和市 2055
  清瀬市 2096
  東久留米市 3654
  武蔵村山市 1991
  多摩市 3712
  稲城市 2172
  羽村市 1703
  あきる野市 2444
  西東京市 5224
  瑞穂町 1147
  日の出町 664
  檜原村 185
  奥多摩町 295
   大島町 497
   利島村 23
   新島村 125
   神津島村 68
   三宅村 132
   御蔵島村 18
   八丈町 398
   青ヶ島村 17
   小笠原村 113

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/153.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 門真市長選 大阪維新の会・宮本さん初当選(関西テレビ):大阪では維新1強の構図が定着。自民は共産と野合しても及ばず。
門真市長選 大阪維新の会・宮本さん初当選(関西テレビ):大阪では維新1強の構図が定着。自民は共産と野合しても及ばず。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160724-00000003-kantelev-pol

大阪府門真市長選挙が行われ、
大阪維新の会の新人・宮本一孝さんが当選しました。

24日の門真市長選挙で初当選したのは、大阪維新の会の新人・宮本一孝さん(45)です。

門真市長選挙は先月、園部一成市長が死去したことを受けて実施されました。

宮本さんは元大阪府議会議員で、教育環境の改善や子育てサービスの充実などを訴えて約2万4000票を獲得しました。

宮本一孝さん 24004票
川本雅弘さん 16219票
(投票率39.38%)

【宮本一孝さん】
「若いみなさんに(居住地として)門真を選んでもらいにくくなっている。ここをなんとかするために子育て支援を全面に出していきたいと思っています」

自民党の推薦を受け出馬した門真市の元副市長・川本雅弘さん(61)は約8000票差で敗れました。

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/154.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 門真・府議補選では泰江氏初当選 大阪維新がダブル勝利(産経新聞)
門真・府議補選では泰江氏初当選 大阪維新がダブル勝利(産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160725-00000502-san-pol&pos=1

大阪府門真市長選に立候補した大阪維新の新人、宮本一孝氏(45)の府議辞職に伴う府議補選(門真市選挙区、欠員1)は24日、投開票が行われ、大阪維新新人の不動産会社社長、泰江征樹氏(45)が、自民新人の化学会社社長、大西康弘氏(56)、共産新人の元市議、吉松正憲氏(66)の2人を破り、初当選した。当日有権者数は10万3592人、投票率は39・40%だった。

 同日、行われた門真市長選では、宮本氏が初当選を決めており、大阪維新の「ダブル勝利」となった。

 泰江氏は、大阪維新代表の松井一郎知事や地方議員らの応援を受け、自民の府議や国会議員らが支援した大西氏らとの激しい選挙戦を制した。

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/155.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 馬鹿げた「維新の津波と熱狂」で親ヘイト維新宮本一孝が門真市長に当選!今後は維新不正追及の白兵戦だ!
 反ザイトク・反維新で断固闘う「革命21」http://www.com21.jp、大阪府門真(かどま)市議の戸田から、
ザイトク(=ヘイトスピーチ勢力)問題についての新情報です。拡散希望!
 「親ヘイト・渡日児童差別の維新宮本一孝」から「反ヘイト先進都市=門真市」を守れるかどうかがかか
った門真市長選では、極めて残念ながら維新宮本の大勝に終わった。府議補選も維新の大勝だった。
 この「門真市ダブル選挙」の実相を、開票直前に戸田が解説した動画2本をまず介する。今回の結果は動
画で戸田が危惧していた通りになってしまったが、選挙の実相を知るのに必見の価値がある。
 (その後に■戸田通信■第7号を全文紹介する)


■戸田通信■第7号:▲門真市長に親ヘイトの維新宮本が当選!「8/26講演研修会」講師に師岡康子氏決
           定:2016年7/25(月)早朝


 <大阪府門真(かどま)市の革命左翼市議=戸田ひさよしの個人的不定期通信>


■活動・論評あれこれ、たまに雑談■ 第7号:2016年7/25(月)早朝(1行約40字にて)
                 「革命21」http://www.com21.jp/ 所属
           (拡散・引用は無断でご自由に!重複の節はご容赦を)    
*****************************************************************************
     <第7号の内容>
【1】7/24投票の門真市長選で「親ヘイト維新宮本」が大差で当選!府議補選も維新大勝
   ・・・「戸田が市長選を語る動画」2本紹介
【2】今後は維新宮本の不正徹底追及の白兵戦だ!お役人達の身の処し方は・・・・
【3】「8/26ヘイトスピーチ解消法と自治体の責務を考える講演研修会」の講師に師岡康子弁護士が決定!
   参加者希望者は早く申し込みを!
*****************************************************************************
 基本的前提としてまず見て欲しい戸田HP情報
   ↓↓↓
・門真市長選特集の「ヒゲ戸田通信第39号」
  維新・宮本一孝氏の黒い疑惑を告発する! 2016年7月11日発行
   http://www.hige-toda.com/_mado02/2016/2016tuusin39.htm
・門真市長選特集
  http://www.hige-toda.com/_mado04/16kadomasityousen/16kadomasityousen.htm
・いろんな情報が次々投稿されている「ちょいマジ掲示板」
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=
・「戸田の門真市動画コーナー」http://www.youtube.com/user/todanokadomasidouga
=======================================
【1】7/24投票の門真市長選で「親ヘイト維新宮本」が大差で当選!府議補選も維新大勝
   ・・・「戸田が市長選を語る動画」2本紹介


1:「親ヘイト・渡日児童差別の維新宮本一孝」から「反ヘイト先進都市=門真市」を守れるかどうかがか
  かった門真市長選では、極めて残念ながら維新宮本の大勝に終わった。府議補選も維新の大勝だった。
  <門真市長選挙>
  ・宮本一孝(維新)        24,004 当選
  ・川本まさひろ(無所属・自民推薦)16,219 ・・・その差7785票の大差
  <大阪府議補欠選挙>
   泰江まさき(維新) 20,739  当選
   大西やすひろ(自民)13,710
   吉松正憲(共産)   5,788
    ・維新と自民の票差:20739ー13710=7029
    ・維新と「自民+共産」との比較:20739と(13710+5788=)19498では、
        「自民+共産」でも維新よりも20739ー19498=1241少ない! 
  門真市選管発表
    http://www.city.kadoma.osaka.jp/senkyo/shichosenkyo/kaihyo_sokuho.html
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2:市長選で見ると、「自公の組織票+民進+共産党自主投票+戸田全力支援」でも維新宮本の7785票も
 の大差で負けている。
  (「公明党は実は学会票の大半は宮本支援」という話もあるが、市議は全力支援の形)
  府議補欠選挙では、「自公の組織票でも維新に7029票もの大差で負けている」、 
           「自公票+共産票でも維新票よりも1241票少ない」、
 となっている。
  今回門真市に吹いた「維新旋風」の大きさを物語る数字だが、これはまた、「自公以外のリベラル派へ
 の手を伸ばさなくても自公の組織票で勝てる」と考えた自民党の甘さ(特に自民党大阪府連・右翼衆院議
 員の中山の無能さ!)と、
 「維新の政策批判はするが宮本一孝の個人批判は絶対にしない」という対応を続けてきた門真市共産党の
「不自然な甘さ」が生んだものである。


  彼らが、戸田が宮本一孝に対してこの5年間に渡って実行してきた批判の1/10でも批判をしてきてい
 たら、こうはならなかったはずだが、今後はその「甘さ」のツケを彼らの支持者と市民全般が払う事にな
 る。
  そういう「苦く、痛い体験」を通じて、門真市の自公や共産党も、それらの支持者達も市民全般も、
 「維新・宮本一孝市長許すまじ!」という考えを深めていくだろう。
 (公明党は大阪市や大阪府のように「対決せず路線」でいくかもしれないが)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3:今回の「門真市ダブル選挙」の実相を、開票直前に戸田が解説した動画2本を紹介する。今回の結果は
 動画で戸田が危惧していた通りになってしまった。
  この動画は今回の選挙の実相を知るのに必見の価値がある。
     ↓↓↓
 「戸田の門真市動画コーナー」http://www.youtube.com/user/todanokadomasidouga
     ↓↓↓
  ◎戸田が門真市長戦を語る!1:ネトウヨ並みの維新信者達:13分38
     https://www.youtube.com/watch?v=KeX9pObZZ3Q
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  ★戸田が門真市長選を語る2:この選挙の構造と実情:17分
  https://www.youtube.com/watch?v=K83NDUc52X0
=======================================
【2】今後は維新宮本の不正徹底追及の白兵戦だ!お役人達の身の処し方は・・・・


 市長選敗北は極めて残念だが、宮本一孝が市長になるという事は、市議である戸田にとっては、「宮本一
孝が常に射程距離にいてくれる」事でもあり、やっと日常の議員活動として宮本一孝・維新の不正を追及す
る「白兵戦」が出来るようになる、という事でもある。
 そして「維新・宮本相手の白兵戦」展開によって、「維新への幻想をふくらませた市民の目を覚ましてい
く」事も出来る。
 しかし市職員の場合は、「宮仕えの辛さ」がしみ通る体験が始まっていく。
 「職務として宮本一孝市長に仕える」事だけでなく、「宮本一孝市長やその与党になる緑風クラブ議員達
へのゴマすり競争」も始まるだろうし、「反・非宮本派の職員への圧迫」なども始まるだろう。


 そしてさらに複雑で難しいのは、「誰が見ても疑惑不正テンコ盛りの宮本一孝」であるが故に、今以上に
不正行為発覚で市長辞任に追い込まれる可能性が大きいので、あまり「宮本市長追随派」で張り切り過ぎる
と、「宮本市長辞任・失脚」になった場合に身の置き所に困る、という事も考えておかないといけない事だ。
 橋下をお手本にした強権統治手法で職員待遇の激烈な悪化攻撃も十分にあり得る事も含めて、「市職員は
つらいよ」の時期がこれから始まるだろう。
 幹部職員は「職業人としての倫理を貫けるかどうか」が問われていくし、市職労もまたその「真価」が問
われていく事になる。
 それぞれに、自らの尊厳を賭けて闘っていこう!
=======================================
【3】「8/26ヘイトスピーチ解消法と自治体の責務を考える講演研修会」の講師に師岡康子弁護士が決定!
  参加者希望者は早く申し込みを!


1:■戸田通信■第1号:http://www.hige-toda.com/____2/todamailtuusin.htm#01
  ■戸田通信■緊急!第2号
              http://www.hige-toda.com/____2/todamailtuusin.htm#02
 で紹介したように、門真市で
 「8/26ヘイトスピーチ解消法と自治体の責務を考える講演研修会」を開催します。
  (座席64+α。門真市職員5名ほど。門真市議若干、他市の議員や職員、反ヘイトの市民活動家など
   対象として)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2:この講演研修会では、
 1)「ヘイトスピーチ解消法」成立に密接に関わり、附帯事項も含めた制定の意味の解説をしてくれる方
   (弁護士や法律家など)
 2)「即効的実効性ある反ヘイト条例」について説明をしてくれる方(研究者など)
 3)「カウンターの現場から見たヘイトスピーチ解消法成立」を語ってくれるカウンターの方


 の3人の講師報告者を立てますが、1)の講師は東京の師岡康子弁護士と確定!
  近日中に2)と3)の講師報告者を確定していきます。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3:もう「8/26」まで一ヶ月と近づきましたが、参加者申し込みを受け付けていますのでお早めに戸田の所
 toda-jimu1@hige-toda.com まで、メールで申し込みして下さい!
  時間設定は8/26(金)の午後3時〜5時が講演研修会(63席、資料代:1000円)
           5時半〜8時半が懇親会(40席、飲み放題3000円)
                       ・・・・どちらも完全事前予約制
  いずれも京阪古川橋駅徒歩4分の「門真市ルミエールホール」にて
                     http://npotoybox.jp/lumi/access/
 ※勤労市民には参加しにくい平日設定ですが、行政職員が「職務として参加」しやすいよう、こういう時
  間帯にしました。(夜の懇親会からの参加の人もOK!)
  (宮本一孝が市長になっても6月議会答弁通りに門真市職員が数名参加するはず。他市職員からも期待
   できる) 
  そして「盆休み後で、かつ9月議会準備で職員議員が多忙になる前」、「翌日土曜日なので夜ゆっくり出
 来る曜日」(職員有志も)という事で、この設定としたのでご理解下さい。 
  「8/26」は日本で最も内容の濃い「ヘイトスピーチ対策の今」を語り合う場になるはずです。
 振るってご参加申し込みをして下さい!
  申し込みは戸田toda-jimu1@hige-toda.com まで!
=======================================
 本日7/25(月)は、宮本一孝に当選証書が渡され、「宮本新市長」として、午後1時に「初登庁」(職員への
訓辞も?)、2時から「議会への挨拶」がある。
 非常にケッタクソ悪いが、維新宮本への「白兵戦」の開始式だと認識して対面する。
 さあ、山積させてしまった資料整理を進めなくては!
                       7/25(月)7:57 戸田ひさよし 拝 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
戸田HP http://www.hige-toda.com/
 ザイトク問題特集(5)http://www.hige-toda.com/zaitoku/zaitokukai_5.htm
 →門真市長選特集 http://www.hige-toda.com/_mado04/16kadomasityousen/16kadomasityousen.htm
 →「戸田の門真市動画コーナー」 http://www.youtube.com/user/todanokadomasidouga
 「ちょいマジ掲示板」http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=
 「自由論争掲示板」http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=01
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【参考】:「罪得会」・ザイトクに関する過去の戸田投稿(新しいものが上)
  ーーーーーーーーーーーーー↓2016年ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★7/24:「反ヘイトか親ヘイトの維新か」緊迫の門真市長選(動画)維新宮本が渡日者差別公言!
    戸田車に公安尾行!  http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/115.html
・7/23:戸田記事と動画が話題騒然!門真市長選めぐるネット情報を各種紹介! 悪質ヘイトは維新宮本支
    援が鮮明!   http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/923.html
★7/23:大阪の門真市長選で親ヘイトの維新と薄氷の闘い!「先進的反ヘイト施策継続」の川本候補と戸田
    の演説動画!  http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/922.html
☆7/18:反ヘイト先進の門真市にカウンターの支援を!ヘイト凶悪犯と懇意な維新宮本一孝が市長選優位で
     やばい!  http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/675.html
◆4/14:動画:「選挙事務所の住所は公表出来ない」のアホ選管を戸田が叱って前科5犯のなかや選挙事務
    所を公表!   http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/442.html
★4/12:大東市議選の爆弾動画!「ム所帰りザイトク荒巻」が「前科5犯候補者なかや良子」の運転手!
    戸田と対決  http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/380.html
☆4/10:前科5犯のヘイトク女=なかや良子が大東市議選に出馬!悪を許さぬ戸田の啓発宣伝と動画炸裂!
     なかや真っ青  http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/271.html
◆1/15:あなたはどう思う?大阪市のヘイトスピーチ規制条例:戸田の感想は・・・
        http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/676.html
  ーーーーーーーーーーーーー↓2015年ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★2/9:ついに発足した「反ヘイト議員・候補者ネット」!4月地方選に向け全国の議員や候補者の参加を
    進めよう!  http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/604.html
★2/8:2/6連帯ユニオン議員ネット大会で<自治体反ヘイト施策特別決議>
    <反ヘイト議員・候補者ネット発足>!http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/563.html
☆1/30:日本初で画期的!反ヘイト施策実施を「自分のまちの議会」で追求した6議員の2/6報告会に参加
    を!  http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/890.html
  ーーーーーーーーーーーーー↓2014年ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・10/20:(兵庫県川西市)悪質ザイトク中曽ちづ子落選だが、前回より247票伸ばす1084票の「大善戦」
     でメシマズ! http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/194.html
◆10/17:今回の「ザイトクおつる川西市議選出馬粉砕闘争」の6つの重大ポイント
     (戸田にしかできない解説!)  http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/904.html
★10/16:(ザイトクと川西市議選)楽しい想像〜なぜ「中曽が前回より200票減らすと300万円出血
      打撃!」なのか?   http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/878.html
◆10/15:中曽ちづ子の父親は大阪府警の警察官だった!だからあれほど悪事しても逮捕されずに来たの
     か!  ttp://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/831.html
・10/15:「豊かな生活」からヘイトが湧いていた!(川西市議選)へイト中曽候補者の上等自宅の写真と
     動画を公開!   http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/830.html
・10/15:明峰高は中曽が2013年起訴・1審有罪でもPTA顧問と学校評議員、2014年2審有罪でも学校
     評議員継続! http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/816.html
◆10/15:(川西市議選)ヘイト中曽ちづ子(おつる)を教組襲撃翌年にPTA会長にした兵庫県立川西明峰
     高校の異常!  http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/815.html
★10/9:本日10/9(木)3時〜6時、ザイトクおつるの正体暴きで川西能勢口駅と中曽事務所前に戸田宣伝
     カーが出撃!   http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/589.html
★10/5:2審も有罪のヘイト中曽千鶴子(おつる)が、またも川西市議選に挑戦で(10/12告示)、
     戸田が糾弾行動!  http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/428.html
・8/19:門真市議会での反ザイトクの質問と答弁を見よ![論より動画!】反ザイトク夏の陣、
    堺・生駒・高槻の現状  http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/157.html
・8/19:「反ザイトク前田先生講演会イン門真」が大盛況!・自治体に反ザイトク施策を採らせる2つの
    手法など3題  http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/155.html
・8/19:「カウンター運動」が「日本版アンティファ」として素晴らしくなっている!
    7/20「仲パレ」に思う http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/150.html
★8/19:李信恵(リ シネ)さんがザイトクに画期的で巨額の損倍提訴!これは歴史的裁判になる!
    全面支援を!   http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/148.html
・7/12:あの「行政ザイトク」の橋下が「大阪市内でヘイトスピーチ認めない」と追従!
    ・・だがこの諸点には注意!  http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/456.html
・7/12:(日本司法も少し前進?)7/8大阪高裁:京都朝鮮学校襲撃民事でザイトクに1審より厳しい進歩
    的判決! http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/455.html
・7/9:あの「7・7華青闘告発」から44年の今、市長も議員もザイトクを放任する最低な都市
   =尼崎市問題を斬る!  http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/322.html
・7/9:「住民の尊厳を守る」がキーワード!・議会で慰安婦問題決議した議員の責任と「捏造!慰安婦展」
   の関係性  http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/321.html
・7/9:議員はどうする?!堺・生駒・高槻で、ザイトクの「従軍慰安婦は捏造だ展」に施設使用許可
   を出した問題 を!  http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/318.html
・7/9:アハハ凪(なぎ)=野下がたちまちビビッて5/26(月)夜にブログを閉鎖!
   徳島県教組事件裁判の傍聴できないね  http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/316.html
★7/9:親ザイトクブログ「凪(なぎ)論」の野下は、実は「静岡市児童相談所の副主幹」だった!
    戸田が現地で追求!  http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/314.html
・6/22:おおっ!7/1(火)辛淑玉さん・戸田・武委員長で「排外主義と闘う」シンポが!
    関西の反ヘイト戦線が燃える! http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/291.html
★4/13:門真市:イトスピーチお断り!市施設使用規制、と4/9毎日新聞に大きく掲載!
    他自治体から問い合わせ続々  http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/201.html
・4/13:盛況だった「2/21門真市の反ザイトク施策研修会」。内容、動画、その後の展開などを紹介する
      http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/202.html
・4/13:戸田襲撃のザイトク宮井が控訴審でも白旗!3万5991円を送金!3/28判決のミニ勝利。
     凪(なぎ)=野下 http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/204.html
★3/28:ザイトク宮井への賠償控訴審がいよいよ3/28判決!下司オタク凪(なぎ)=野下は08年に戸田
    を警察通報! http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/432.html
・3/28:おいおい、反ザイトクへの粘着攻撃の凪(なぎ)=野下が静岡市の公務員ってホントかよ!?
     ゾッとする話だね  http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/433.html
  ーーーーーーーーーーーーー↓2013年ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    以下略(ザイトク・ヘイト問題では2010年から投稿してます)

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/156.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 小池の政治資金の問題&都議選に出る元・秘書の裏金関与疑惑はスル〜のままか(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24550757/
2016-07-25 03:34

 東京都知事選・・・先週末の選挙情勢の調査によると、小池百合子氏が一歩リード。増田寛也氏がこれを追い、鳥越俊太郎氏は3番手に落ちてしまったらしい。(~_~;)

 おそらくは先週、週刊誌に出た女性スキャンダルや、TV、ネットで有名人(ヒガシとか橋下などが)が次々と鳥越批判を展開し始めたことが影響しているのではないかと思うが・・・。<選挙戦のやり方にも問題がある感じもするけど。^^;>

 他方、小池氏に関しては、いくつかの新聞や雑誌で、政治資金の使い道について疑惑が呈されているのだが。あれだけ「政治資金の使い方&公私混同」で舛添バッシングに走ったワイドショーは、この件を取り上げないまま投票日を迎えるつもりなのだろうか?(・・)

『小池百合子氏の政治資金 使い道はあの“号泣県議”ソックリ

 身体検査は真っ黒」(自民党関係者)という評判も納得だ。都知事候補の小池百合子元防衛相(64)が代表を務める「自由民主党東京都第十選挙区支部」。カネの使い方は非常識だった。

 日刊ゲンダイは都選管に情報公開請求し、同支部の収支報告書に添付された領収書の写し(2012年〜14年分)を入手。14年分をチェックしただけでも不可解な領収書が山のようにある。数万円単位の支出なのに、宛名もただし書きも「空白」の領収書がザラだ(資料1)。

「宛名の空白が目立った舛添前都知事の提出した領収書と一緒。使い道がサッパリ分からず、政治資金の透明性を確保する規正法の趣旨に反します」(政治資金オンブズマン共同代表で神戸学院大教授の上脇博之氏)

■ポータブルDVDも公私混同の疑い

 おかしな買い物もある。14年9月22日、「ヨドバシカメラ」発行の領収書の「お買上明細」には「Amika AMDPーF1000CK」との記載がある(資料2)。調べたところ、ポータブルDVDプレーヤーの商品コードだった。

事務所の備品なら据え置き型が定番だし、DVDは今どきノートPCで視聴できる。他の領収書を確認すると、同年5月27日に「ビックカメラ」で12万4200円を払い、富士通「FMV」1台を購入済みだ。

 小池事務所に利用状況を聞くと、「自動車で移動中に制作した動画を確認するなどしている」と回答した。小池氏本人が“旅のお供”に使うケースもあるのなら、舛添氏と同じ公私混同だ。

■1年間で切手5000枚購入

 さらに重大な疑惑が見つかった。同支部は「郵送」名目で年間5000枚以上の切手を購入し、事務所費に計上した。一日で82円切手を1000枚(資料3)買ったこともあるが、購入日は10月末から11月末の1カ月に集中。特に11月18、19、28日の3日間で計1914枚もの52円切手を買い求めた。

同年12月2日公示の総選挙に向け、解散風が吹き荒れた時期と重なるとはいえ、選挙準備にこれほど大量の切手がいるのか。小池事務所は「通常の事務所業務に用いている」と回答したが、「料金別納郵便」を利用すれば大量の切手を貼る手間をはぶける。さらに同一区内の大量郵送は「区内特別郵便」を使えば割安となり、同支部もこの年に5回、別納に加え、このサービスを利用していた。

 わざわざ大量の切手を買うとはクビをかしげるほかない。そのうえ、ベラボーな枚数の切手購入費の原資は政党交付金、つまり国民の税金で賄われていた。

「税金が原資の『政務活動費』で切手を大量購入し、換金の可能性が問題視された兵庫の“号泣県議”のケースと酷似しています。小池氏は説明責任を果たすべきです」(上脇博之氏)

 折しも詐欺罪に問われた号泣県議は21日、有罪が確定したばかり。小池氏も前任者の二の舞いは御免だろう。キッパリ説明できなければ、都知事としての資質を疑うしかない。(日刊ゲンダイ16年7月23日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 ちなみに、東京都では都知事選と同時に都議選の補選も行なわれるのだが。何と小池氏の元秘書が、新宿区の選挙区から立候補するとのこと。(・o・)

 新宿の選挙区からは、自民党の候補者も出馬するので、ここでも「小池vs.自民」の闘いが繰り広げられることになりそうなのだが。
 この小池氏の元秘書(&会社役員)というのが「???」で。何と小池氏の事務所の裏金作りに関与しているのではないかという疑いまで呈されているのだ。(-_-;)

『7・31都知事選 都議補選も火花 ■小池氏 新宿区に刺客投入

 東京都知事選(31日投開票)と同日投票される都議補選が22日、都内4選挙区(各欠員1)で告示された。都議会自民党との対決姿勢を強める元防衛相の小池百合子氏(64)はこのうち新宿区に「刺客」として、元秘書で会社役員の森口つかさ氏(34)を擁立。自民党公認の元区議、大門幸恵氏(47)との間で、保守分裂選挙に突入した。

 平成17年の郵政解散総選挙では、小池氏自身が小泉純一郎元首相の送り込んだ刺客として、衆院東京10区で分裂選挙を戦った。

 小池氏は「抵抗勢力」と位置付ける都議会に、自らの元秘書を送り込むことで、対都議会の橋頭堡(きょうとうほ)とする狙いとみられる。

 新宿区には1議席をめぐって4人が立候補した。正午すぎにJR高田馬場駅前で行われた森口氏の第一声に駆けつけた小池氏は、選挙カーに並んで立つと「都議会にも私と心を通じ、同じ方向性を持っているそんな議員を生み出していただきたい」と訴えた。自らと森口氏を「チーム」と呼び、「2人セットでどうぞよろしく」と呼びかけた。

 森口氏が無所属での出馬を決めたのは約10日前。選挙ポスターには「小池ゆりこ推薦」と書かれ、スローガンは小池氏と同じ「都民が決める。都民と進める」。イメージカラーは緑で、2人の一体感を強調するデザインだ。

 除名覚悟で小池氏を支援する自民党の豊島区議らは「小池さんは自民党員だからまだいいが、森口さんは党員なのだろうか…。なんとも応援しにくい」と複雑な表情だった。(産経新聞16年7月23日)』

* * * * *

『小池百合子氏「裏金疑惑」 都議補選に出馬“元秘書”の正体

 31日投開票の都知事選に出馬している小池百合子元防衛相(64)に新たな「政治とカネ」問題が浮上した。今回はナント! 「裏金づくり」疑惑だ。

 日刊ゲンダイは小池氏が代表を務める「自民党東京都第十選挙区支部」の収支報告書に添付された領収書の写し(2012〜14年分)を入手。この領収書を精査すると、不可解なカネの流れが判明した。

 同支部は12〜14年、「M―SMILE」という会社に「調査費」として計210万円を支出していたのだが、この会社は登記簿を調べても記載がなく、実体不明の会社だったからだ。

 小池事務所は「現在は『モノヅクリ』という社名に変わっている。選挙の際の世論調査を依頼した」と説明。そこで日刊ゲンダイが改めて「M−SMILE」の代表者に確認すると、代表者の男性は「09年ごろ、個人的に『M―SMILE』という名で世論調査の事業を始めた。12年に、『モノヅクリ』を立ち上げ、オーダースーツの事業をメーンにしている」と説明。つまり、実体のないスーツ会社が、小池氏から多額の政治資金を受け取り、世論調査を請け負っていた――という怪しさを記事にした。

■小池氏、元秘書とも問い合わせにダンマリ

 そうしたら、小池陣営が22日、都議補選(31日投開票)で新宿選挙区から擁立した男性の名前を見て驚いた。何を隠そう「M−SMILE」の代表者、森口つかさ氏(34)だったからだ。しかも、肩書は小池氏の「元秘書」だったからビックリ仰天だ。

 つまり、小池氏は自分の秘書がつくった“ペーパーカンパニー”に多額の政治資金(調査費)を支払っていたことになる。これほど不自然で、不可解なカネの流れはないだろう。政治資金に詳しい上脇博之・神戸学院大教授もこう言う。

「小池氏の政党支部が(M−SMILE)に調査費を支出した時期に森口氏が秘書を務めていたのなら大問題です。通常、議員のために調査を行うことは秘書としての業務の一環で、調査の対価は給与として支払い済みのはず。それを秘書が経営する(幽霊)会社に調査費用を支払うというのは、あまりにも不自然です。裏金をつくったり、不正な選挙資金を捻出していたと疑われても仕方がありません。そうでないのならば、小池氏は説明責任を果たすべきです」

 果たして小池氏と森口氏はどう答えるのか。両者に何度も問い合わせても、ともに一切回答なし。知事が2代続けて辞職に追い込まれた「政治とカネ」問題は、今回の都知事選でも間違いなく重要な争点だ。それなのに小池氏、元秘書ともそろってダンマリでいいはずがない。(日刊ゲンダイ16年7月24日)』

* * * * *

 もしこのまま小池氏が都知事選に当選したら、すぐにでも「政治とカネ」の問題が噴出するかも知れず。
 あれだけ舛添バッシングをやって「クリーンな都知事を」と言ってたくせに。(小池氏はグリーンではあるけど?^^;)「何だかな〜」とぼやいてしまうmewなのだった。_(。。)_

p.s. あ、それとも安倍自民党&自民都連のドンに従えば、TVなどによるバッシングは押さえてもらえちゃうのかな?(>_<)

 THANKS



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/157.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 鳥越氏を支持する。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5583.html
2016/07/24 03:16

<東京都知事選(31日投開票)で、主要候補が続々と多摩地域に入っている。神奈川県湯河原町の別荘通いに公用車を使ったことを問題視された舛添要一前知事が「奥多摩より早く都庁に戻れる」と発言したことで注目も集めた。人口減少や高齢化の影響が出ている地区もあり、各陣営は同じような問題を抱える島部も含め、都心部との格差解消を掲げて支持を訴えている>(以上「朝日新聞デジタル」より引用)


 都知事選も今月末の投開票へ向けて最後の週に入った。多摩地区へも各候補が足を延ばして街宣に余念がないという。

 マスメディアは早くも当落予想などを行って世論誘導を行っているし、週刊誌などは都知事候補の14年前のスキャンダル記事を掲載したりして足を引っ張ろうとしている。この国のマスメディアの程度の低さには辟易している一人だが、程度が悪いだけではなくタチまで悪いとあっては話にならない。

 東京も所詮は大きな田舎だ。各地方出身者が過半数を占め、その子供や孫までも地方出身者の勘定に入れれば、東京都民の大半が田舎者だ。

 その田舎者の集合体がまさに人口減少の田舎になろうとしている。実際に東京の出生率は1.1と全国最下位だ。これでは少子社会の最先端が東京という事になる。

 そうすればどういうことが起きるのか。住宅が余るのは確実だ。現在でも全国平均で家屋の16%は空き家だという。東京は空き家率が今後劇的に増加するだろう。

 それなら空き家が適正な市場で適正価格で販売され、購入したものがリフォームして何年も暮らして、そしてまた販売して、という住宅の循環が形成されれば無駄はなくなる。

 そのためには現行の分離課税の不動産課税を廃止して、売る方も売りやすくするひつようがある。たとえば住居用資産販売3,000万円の特別控除の適用条件をもっと緩和して、中古住宅がもっと流通しやすい環境に税制などを整える必要がある。

 そして住宅の家屋の売買にかかる消費税を非課税扱いすることだ。住宅は消耗するが「消費財」であってはならない。金額の張る不動産売買に消費税を課税しては購入者の負担が大き過ぎる。

 投資目的でなく、住居目的で不動産を購入して住む者に対して、政府や地方自治体はもっと支援すべきだ。それこそ「ふるさと納税」があるように、「移転奨励地区」減税があってしかるべきだ。「転入促進減税」があっても良いだろう。

 地方自治体は住民税に対してそうした措置がとれるように、政府は税制改正を行うべきだ。人が住まなくなると廃屋はあっという間に古色蒼然となって廃屋そのものになる。人が住んでこそ家だ。多摩地区に「票取り」に行っただけでなく、都知事候補者たちはそうした地域の暮らしまでも知って頂きたい。

 都知事候補の中で「ストップ ジ アベ」を掲げている鳥越氏を私は支持する。国政と都政は異なるというのは屁理屈だ。石原都知事は尖閣購入をブチ上げて、見事に対中国際問題化したではないか。

 首都東京は日本の未来の縮図だ。そこでどのような都政が行われるのか、それは未来の地方のあり方でもある。


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/158.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 鳥越俊太郎氏が決意 「東京は憲法を守るという旗立てる」 注目の人 直撃インタビュー(日刊ゲンダイ)
   


鳥越俊太郎氏が決意 「東京は憲法を守るという旗立てる」 注目の人 直撃インタビュー
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186107
2016年7月25日 日刊ゲンダイ



野党統一候補として出馬した鳥越氏(C)日刊ゲンダイ


 この4年で3回目となる東京都知事選(31日投開票)は事実上、保守分裂と野党統一候補による三つ巴の戦いだ。安保法制反対デモの中心にいたこの人は、参院選の自公勝利を受けて告示直前に手を挙げた。それに対し、「なぜ都政?」と首をかしげる都民は少なくない。全候補者の中で最高齢の76歳。健康不安や準備不足を指摘する声も多いが、どう受け止めているのか。“究極の後出しジャンケン”で挑む決意を聞いた。

――大型選挙があるたびに、名前が挙がっていました。立候補の打診は以前から多かったと聞きます。なぜ今回は出馬を決断したんですか。

 正直言って、都知事選だけで3回打診を受けました。石原(慎太郎)さん時代の2回と、舛添(要一)さんが当選した前回です。でも、すべてお断りした。僕はとてもそんな任を預かる人間じゃないと自分で思っていたし、そういう状況でもないと思っていたので。

――今回はこれまでとどう違うんでしょう。

 日本の状況が明らかに違います。東京都を含む日本全体の空気が変わっていますよね。参院選の開票結果を見て強く感じたのが、日本全体がヤバくなってきて、憲法を変えてもいいんじゃないか、という雰囲気になってきたこと。国民投票までいってしまうんじゃないか。そんな中で、東京に「ちょっと待った」という旗を立てれば、日本全体に影響を広げられるでしょう。

――旗ですか。

 東京都は憲法をしっかり守る、という旗です。みなさんにも考えてもらいたい。東京から発信して、もう一回、日本全体を変えたい。それが出馬を決意した動機です。都政と国政は分けられない。東京都政の問題=日本の国の問題でもあるんです。都の予算は約13兆円、スウェーデン並みの財政規模ですから、いわばひとつの国です。東京という“国”が動けば、インパクトがあると思うんです。

――告示から1週間経ちました。選挙戦の感触は?

 反応はすごくいいですね。ビンビンです。遊説に行くと、街頭はどこも人でいっぱいになる。立すいの余地もないくらい集まりますよ。手応えアリです。十分勝負できます。

――街頭演説は1日2カ所ほど。他候補と比べるとかなり少ないですね。理由があるんですか。

 それぞれの陣営のやり方でしょう。僕は僕なりに戦っています。数が多いとか少ないとか論評する人がいるんだとしたら、勝手におやりくださいという話。僕はこれで勝つつもりでいますから。1日何回かは街頭(演説)をやっていますし、テレビ出演とか取材とか、メディアのオファーにはできるだけこたえています。

■76年間生きてきて今が一番元気

――高齢やがん闘病歴から体力面に不安があるという声が消えません。それで、ハードなスケジュールを避けているという見方もありますが。

 嘘だと思うかもしれませんが、76年間生きてきて、今が一番元気です。がんをやったおかげです。手術したりしましたから、健康や体に気を配るようになった。食事、運動、睡眠。ちゃんと注意しながらやっています。選挙期間中は控えていますが、普段は週に3回ジムに行って、2時間たっぷり体を動かしている。だから、筋肉もいっぱいついているんです。裸を見せたいくらいですよ。

――年齢や病歴による健康面の不安はない、と。

 僕には3つの年齢がある。実年齢、体力年齢、精神年齢です。実年齢は76歳だけれど、体力的にはその7掛けだと思っています。53歳くらいの気分です。体内年齢を測れる体重計があるでしょう。あれに乗ると、僕は48歳ですよ。それに、精神年齢は18歳。精神年齢は好奇心がどれくらいあるかで測るからです。僕の場合、好奇心の幅と量は年齢とパラレルしている。26歳から記者をはじめ、報道の現場を歩いてきた。好奇心をフルオープンにしないといろんな問題を取材できない。この年になっても好奇心が全く衰えていません。むしろ、18歳のころと比べると、好奇心の質量ともに充実しています。



40年来の友人である森進一も応援(C)日刊ゲンダイ


予算をモノから人へシフトさせる

――街頭演説ではがん検診100%や、安倍政権批判が大半で、都政に踏み込まない印象があります。政策の準備は追い付いているのでしょうか。

 政策? 十分に追い付いていますよ。演説場所によってテーマを変えているんです。バリエーションですよ。人間というのは、同じ話を何度もするのは嫌なもの。テレビキャスターをやっていた時によく感じたことなんですけどね。学者の先生などゲストは打ち合わせの時、すごくいいこと言う。ところが、それを本番でも言ってほしいのに、違うことを言うんです。人間は同じことを二度話さない習性がある。だから、僕もちょっとずつ変えているんです。

――主要3候補に数えられる増田寛也元総務相(64)や小池百合子元防衛相(64)との違いはどんなところでしょうか。

 調べていないので詳しくは知りませんが、増田さんは自民党の推薦を受けている。小池さんは自民党員です。僕は反自民、反安倍。安倍政権を支持しているかどうか。そこが最大の違いです。

――当選すれば、“反安倍知事”ということになりますが、改憲反対や脱原発など、国政とは異なるスタンスを東京から発信していくのですね。

 基本的にはそうですけど、実際にやるときにはいろんなところと話さなきゃいけない。“反安倍”という旗と、都知事として都政を執行する場合、違いは出ますよね。“反安倍”ばっかり言ってるわけにはいかないでしょう。安倍さんをはじめ、東京五輪だったら(東京五輪組織委会長の)森喜朗さんとも話し合わなきゃいけない。反対だから話をしない、そんな子どもみたいなことはできない。現実的な対応をしなければならない。合意点を見つける政治をやりたいですね。

――都政の重要課題をどうお考えですか。

 世論調査を見ると、都民が不安に思っているのは、高齢化や介護問題ですよね。これは待ったなしです。少子化も進んでいる。東京都の出生率は1・17で、全国最低です。共働き夫婦が多く、子どもの預け先がないことから出産を躊躇してしまうことが要因のひとつ。これも待ったなしです。働きながら育児ができる環境をつくらないといけない。保育所と保育士の両面を手当てする必要があります。予算をモノから人へシフトさせる。東京の将来を見据えて人にお金をかけます。

■都議会とは人間力をさらけ出して話し合う

――少子高齢化や保育問題はずいぶん前から俎上に載っていますが、ちっとも改善されません。

 知事の本気度によるのでしょう。決意次第ですよ。本気になればできないわけじゃない。実際には都議会と話し合っていくことになります。知事が決めれば進むわけじゃないので、誠心誠意やっていくしかない。

――少数与党になりますが、都議会とはうまくやっていけますか。

 僕の人間力をさらけ出して話し合うしかない。だまし討ちとか変な手を使うつもりはありません。当選したら、僕の後ろには都民の多数派がついているというのが大前提になります。都議も都民から選ばれていますが、都議は地域の代表で、都知事は東京都全体の代表。ある程度の差があるわけですから。

――都庁は約16万人の職員を抱える大組織で、伏魔殿という言われ方もします。かじ取りは大変です。

 スタッフを揃えなきゃいけませんね。僕の思いに共鳴してくれる人を集め、手足となって実行してくれる体制をつくらなきゃいけないとは考えています。

――選挙期間中に鳥越さんのスキャンダルを報じる動きがあります。

 僕のウイークポイントはおそらくね、年齢、健康、過去の女性問題。特に女性問題については何もないんです。ウワサがぐるぐる回っている。証拠を出して下さいよ、と言いたいくらいです。まったく身に覚えがないですから。おかしなことを書いたら、即座に名誉毀損で訴えます。

(聞き手=本紙・坂本千晶)

▽とりごえ・しゅんたろう 1940年、福岡県生まれ。京大文学部卒業後、毎日新聞社入社。大阪、東京社会部、外信部(テヘラン特派員)を経て、サンデー毎日編集長。民放番組のキャスターも務めた。01年、桶川女子大生ストーカー殺人事件報道で「日本記者クラブ賞」受賞。













http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/159.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 東京都知事選 東京五輪 膨れ上がる予算(産経新聞):ワンショットの体育祭のために膨大な無駄使い
東京都知事選 東京五輪 膨れ上がる予算(産経新聞):ワンショットの体育祭のために膨大な無駄使い
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160725-00000056-san-pol

■どこまで分担 手綱さばきは

 24日で開幕まで4年となった2020年東京五輪。施設整備を含む大会の総経費は当初7300億円程度とされていたが、その後どんどん膨らみ、関係者からは「2兆円」とも「3兆円」とも指摘されている。

 五輪競技会場のうち、都が整備費を負担する「恒久施設」。水泳などの会場「オリンピックアクアティクスセンター」が当初の321億円から683億円に、カヌーやボートの会場「海の森水上競技場」が69億円から491億円になるなど、建設費の高騰もあって出費がかさんでいる。

 さらに、大会後に取り壊される「仮設施設」の整備費は大会組織委員会が負担する申し合わせだったが、招致時に示された723億円を大きく上回り、4倍の約3千億円に膨らんだ。

 スポンサー収入が中心となる組織委は経費の増加に対応できず、全額を負担するという当初計画を撤回。4月から国と都と組織委で負担割合の検討を始めたが、舛添要一前知事の辞職で議論はストップしたままだ。

 都にとって最大の課題は、開催にかかるこうした巨額の費用負担だ。

 ◆見通し立たず

 東日本大震災の月命日の今月11日。津波被害に遭った小中一貫校「岩手県大槌町立大槌学園」の校庭に約630人の児童生徒が集まった。リオデジャネイロ五輪閉会式の五輪旗引き継ぎ式で流される日本のメッセージ映像の撮影のためだ。

 子供たちが「THANK YOU(ありがとう)」と人文字を描くと、上空のドローンがその様子を撮影した。後藤康副学園長(51)は「世界に向けた恩返しのスタートになるし、児童生徒の中には東京五輪のボランティアをやる子がいるかもしれない」と期待を寄せる。

 8月には国際オリンピック委員会(IOC)総会で野球・ソフトボールなどの追加競技が承認される見通しだ。「野球などの予選を東北で行う」との方針は定まり、被災地での競技実施も現実味を帯びてきた。だが、その費用がいくらかかり、どこが負担するのかといった見通しも立っていない。

 組織委は追加競技分の費用について「都に相談したい」と新たな負担を求める方針だが、「モラルハザードだ」「都にカネがあると思って際限がない」など都幹部からも反発の声が漏れる。

 ◆負担減が必要

 元都副知事の青山●(やすし)・明治大学大学院教授(公共政策)は「新知事は組織委から具体的な整備費の情報を出させてオープンな議論をし、都民の納得が得られるよう負担軽減を進める必要がある」と指摘する。

 招致時に「復興五輪」を掲げた東京五輪。震災から立ち直った姿を世界に示すと約束した五輪で、次期知事はその思いを背負ってリオ閉会式で五輪旗を受け取る。招致時の甘い見積もりと資材・人件費の高騰で巨額となった大会費。費用負担をめぐり、次期知事は難しい判断を迫られる。

 31日に投開票される東京都知事選。1127万人の有権者が選ぶ次期都知事が取り組む課題を探る。

●=にんべんに分の刀を月に

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/160.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 2020年東京五輪組織委員長・森喜朗氏の解任動議を提起する(週刊ポスト)
             東京五輪を成功させるために何が必要か?
   

2020年東京五輪組織委員長・森喜朗氏の解任動議を提起する
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160725-00000001-pseven-spo
週刊ポスト2016年8月5日号


 国論を二分するテーマについて、国民の意見を直接反映させる究極の意志決定「国民投票」。日本でも国民的関心事について国民投票を行なうべきではないか、という特集を『週刊ポスト』が企画した。そのなかから、スポーツ評論家の玉木正之氏が発議した、2020東京五輪組織委員会会長、森喜朗の解任動議についてお届けする。

 * * *
 ザハ・ハディド氏がデザインした新国立競技場計画の迷走、エンブレムの「パクリ疑惑」などが続いた時点で、東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗・元首相はその職を辞すべきだった。

 しかし、安倍晋三首相は出身派閥の元領袖である森氏を「政治の師」と仰ぎ、辞めさせなかった。永田町で安倍首相に逆らうような声は、当然あがってこない。

 森氏はこれをいいことに「組織をまとめあげるまでが私の役割。あと3年はちゃんとやる」(2015年10月16日付毎日新聞夕刊)と安倍首相の総裁任期の18年までは職に居座る意向だ。

 森氏については、本来あるべきチェック機能がはたらいていない。

 何よりも、大手メディアが頼りにならない。朝日、読売、毎日、日経の各紙はすでに組織委とスポンサー契約を結んでおり、森氏を引きずり降ろすような論調は皆無だ。見透かすように森氏は、契約交渉中の東京新聞が批判的とみるや「スポンサーから外せ」と圧力をかけたと報じられている(『週刊新潮』4月14日号)。

 政治家も、大手メディアもチェック機能を果たさないのだから、森氏に「NO」を突きつけるには国民投票で意思を示すしかない。俎上に乗せるべき問題点は山ほどある。

 7月3日のリオ五輪代表選手の壮行会で森氏は「国歌を歌えないような選手は日本代表ではない」と発言。「声を大きくあげ、表彰台に立ったら国歌を歌って下さい」と持論を展開した。しかし、そもそも五輪憲章は〈選手間の競争であり、国家間の競争ではない〉と記している。表彰時に流れる「君が代」は正式には国歌でなく選手団歌という位置付けだ。

 市川崑・監督の記録映画「東京オリンピック」でも、体操の遠藤幸雄も柔道の猪熊功も金メダルを胸に口を真一文字に閉じていた。〈万感を胸に黙って聴く〉か〈声を大きく上げる〉か。これは趣味の問題で、組織委員会会長の趣味を選手に要求する感覚は、トップの資質として疑問符がつく。

 大会準備の混乱の背景にも森氏の存在があった。

 昨年7月にザハ案が白紙撤回されたとき、森氏は「生牡蠣がドロッと垂れたみたいで嫌だった」と他人事のように言い放ったが、もともと森氏は旧計画を了承した日本スポーツ振興センター(JSC)の有識者会議メンバーだった。

 エンブレム問題も、私はコンペを主催する組織委に“2度目の五輪をどのような大会にするか”という哲学がなかったことが根本的な問題だったと考えている。だから佐野研二郎氏の案が何を訴えているかはっきりしないまま、「盗用」だけに焦点があたってしまった。

 この時に新体制に切り替えていればまだよかった。だが武藤敏郎・事務総長らは報酬の一部を返納したのに、森氏は「無報酬だから返納しようがない」と、自らの責任は曖昧にした。

 開催経費も招致時点では7300億円だったが、森氏は「当初より3倍、最終的に2兆円を超す」と膨らむ見通しを述べ、不足分を国や都の税金で賄う可能性を示唆した。そうした負担を求めるのに、説明責任は果たしていない。情報開示して費用削減の努力を示すどころか、組織委の役員報酬すら非公開のままだ。

 国民の声は「森氏にNO」だ。その総意は国民投票で必ず明らかにできる(談)。

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/161.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 室井佑月 参院選で「3分の2」の意味を知らなかった国民〈週刊朝日〉
             「3分の2」の意味を知らなかった?!(※イメージ)


室井佑月 参院選で「3分の2」の意味を知らなかった国民〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160721-00000272-sasahi-pol
週刊朝日  2016年7月29日号


 作家・室井佑月氏は、週刊朝日で連載中のコラム『しがみつく女』で、現役大臣を落選させたのは共産党の手柄だと讃える。

*  *  *
 参議院選後の記者会見で民進党の岡田代表がこう語っていた。

「がちんこで戦って(3分の2を)取られたら敗北したということだが、(首相が)逃げて逃げて戦いになってない。堂々と議論すべきでなかったか」

 この言葉を、見苦しい言い訳という人もいるだろう。けど、あたしはこれが真実なのだと思う。

 今回の選挙は争点がよくわからなかった。なにしろ、岡田代表が言うように、かみあっていない。与党側は争点を経済・景気・雇用とし、野党側は改憲阻止を訴えた。

 安倍自民の念願は、憲法改正だ。だから、野党側が改憲阻止で纏(まと)まって戦った。だが、そのことを知っている国民は、どれほどいたか。

 7月11日付の毎日新聞電子版「改憲ライン『3分の2』認知浸透せず」という記事。

<毎日新聞が10日、全国の有権者150人に街頭でアンケートを実施したところ、6割近くにあたる83人がこのキーワードを「知らない」と回答した>

 アンケートは投票した人と投票しなかった人75人ずつに聞いた。投票した人のうち29人が、投票しなかった人では54人が「知らない」と回答したらしい。

 7月5日付の高知新聞電子版にも「【参院選 土佐から】改憲への『3分の2』高知で83%意味知らず」という記事が載っていた。こっちは8割超えだ。

 本来なら選挙のかなり前からマスコミはこういった調査をし、投票日までに、今回の選挙の意味を国民に伝えるべきだった。

 憲法が変わるということは、この国が変わるということでもある。そういう大事なことを国民に伝えるのが、マスコミの仕事だろう。

 選挙前、新聞には「改憲勢力、3分の2超えか」とたくさん書かれていたが、国民がその言葉を理解していないなら意味がない。

 影響の大きなテレビでは、開票後の選挙番組で、ようやく「3分の2」の説明が解禁になったように、どこもそのことを大々的に扱っていた。

 が、それって開票後にすることなの?

 ま、全国に32あった1人区では、「3分の2阻止」を訴え、野党共闘で11勝した。沖縄と福島では、現職大臣を落選させた。

 これは真っ先に野党共闘を訴え、1人区に候補者を出さなかった共産党の手柄だ。

 安倍自民は選挙中、アベノミクスのホラ話みたいな自慢と、共産党の悪口に徹した。共産党というより、共産党と組んだ民進党に揺さぶりをかけるような言い方だった。

 民進党内にも、グズグズと共産党のことを悪く言う人はいた。

 願わくば、今後の選挙では、民進党内のそういう人たちを追い出してほしい。

 岡田さんは「共産党ではなく、我々は国民の気持ちと組んだ」って言い方をする。だとしたら、選挙後の総括はそこからはじめるべきだ。野党を応援する国民は、それを望んでいる。


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/162.html

記事 [政治・選挙・NHK210] “ひとりごと” (杉本彩のBeautyブログ)/鳥越俊太郎さんの都知事選の出馬には本当に驚いた。

 

“ひとりごと”
杉本彩のBeautyブログ
2016-07-19 10:56:05
 
http://ameblo.jp/sugimoto-aya/entry-12182044455.html
鳥越俊太郎さんの都知事選の出馬には本当に驚いた。


鳥越さんと旅番組でご一緒したのは6年前。

それが初対面だった。

20160719 


旅番組は、スタジオの収録とは違い、共有する時間も長いし、

様々なシチュエーションで様々な人々と接触する。


だから、人となりがよくわかる。


鳥越さんは、イメージしていたとおり、

やさしい本当にステキな紳士だった。


大きな病気を何度もされたとは思えないほどエネルギッシュ。


大変なことを淡々と受け入れる強さも感じた。


好奇心とチャレンジ精神が旺盛で、

当時、とても70歳とは思えなかった。


そして、チャーミングな一面がとても魅力的な人だった。

政治家になるタイプの人とは、ずいぶんイメージが違う。


そんな鳥越さんが出馬された、しかも76歳という年齢で、、、

よほどの思いなのだろうと想像する。


旅番組でお会いする4年前、、、

今から10年前だったかな。


私の動物愛護活動の中で署名運動をしたとき、まったく面識のなかった鳥越さんが

すぐに反応して署名を送ってくださったのが、本当に嬉しかったことを、今も鮮明に思い出す。


面識のあるなしに関係なく、たくさんの著名人に署名のお願いの手紙を出した。


そのとき、残念なことも嬉しいことも含め、いろんなことを感じた。


鳥越俊太郎さんの反応には、とても勇気づけられた。


とにかく、次の都知事は、人の福祉の問題はもちろん、

動物の命を軽視せず、殺処分やペット産業の問題にも、

取り組んでくれる人になってほしいと願わずにいられない。


だって、それが、人のためでもあるのだから、、、。


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/163.html
記事 [政治・選挙・NHK210] 小池百合子氏の政治資金 税金の使い道 あの号泣県議そっくり 政治とカネの問題で辞任した舛添前知事と同じではないか













http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/164.html
記事 [政治・選挙・NHK210] 政界地獄耳 野党共闘が民進に与える影響(日刊スポーツ)

政界地獄耳 野党共闘が民進に与える影響
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1684154.html
2016年7月25日9時40分 日刊スポーツ


 ★東京都知事選挙と9月7日投開票ともいわれる民進党代表選挙が、複雑にリンクし始めた。都知事選は終盤に入り、野党統一候補には週末、野党党首が勢ぞろいするなど、政党色が強まってきた。22日、JR有楽町駅前には民進党幹事長・枝野幸男、共産党委員長・志位和夫、生活の党代表・小沢一郎、社民党幹事長・又市征治らが顔をそろえ候補者を応援した。

 ★民進党関係者が言う。「野党共闘の形を強め、参院選挙での野党統一候補の効果や、今後の衆院選挙などでも共闘してやっていくという形の確認と実現が大切」と強調する。枝野は演説で「小沢代表、志位委員長と同じ車の上で1人の候補者を応援するなんて、1年前まで考えられなかった」と共闘の意義を訴えた。23日、民進党代表・岡田克也は会見で次期衆院選について「基本的に野党共闘は重要だ。野党が小選挙区で候補者を複数立てていては(与党と)勝負にならない」と述べ、野党4党の共闘路線の継続に意欲を示した。

 ★しかし、この対応が党内保守層に反発を買っている。まさに民進党躍進のカギは野党協力ではなく、時間はかかるかもしれないが、民進党自身がよその党から票を譲り受けないでも戦える党勢拡大が使命とする考えの議員も多い。というのも、参院選で統一候補や選挙協力のおかげで議席を増やした半面、地域の組織は民共協力のせいで壊れかけた部分もある。党内右派には岡田の共産党との選挙協力という他力本願以上に、支持母体の労働組合・連合とも距離を置くべきという声さえある。現執行部は何としても都知事選の選挙協力と統一候補の当選が、今後の民進党の進むべき道と位置付けている部分もあるということだ。そう考えて枝野の発言を読み直すと興味深い。(K)※敬称略

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/165.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 小池百合子氏が自民党都連に「刺客」を送り込んだ狙いとは(裏金疑惑でも地デジ報道なければ立候補?)
 自民党をぶっこわす、と称して内部対立を演出しながら自衛隊強化を実現したのが「コイズミ劇場」。選挙民を欺いた「ポア」レベルの悪事ながら、なぜか流行語大賞になった。今回の「反乱」に同じにおいを感じるのは、自分だけではないだろう。
 都議選に立候補させた秘書の「裏金」疑惑。地デジ大マスゴミを実質支配する自民党が本気で敵に回れば、大きく報じられるはずだ。もしそうでなければ、「裏切り」候補のはずが裏で支援していた一つの証となる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
 小池百合子氏が自民党都連に「刺客」を送り込んだ狙いとは
http://news.livedoor.com/article/detail/11799546/

*八王子駅前で街頭演説を行う小池百合子候補=7月21日午後、東京都八王子市(早坂洋祐撮影)*画像略

2016年7月23日 17時12分
 ざっくり言うと
v東京都知事選に立候補している小池百合子氏が自民党都連に刺客を送った
v都議補選が22日に告示されたが、新宿区に自身の元秘書の森口つかさ氏を擁立
v森口氏を都政刷新の先鋒にしようとしていると筆者は推測した
v小池氏、自民都連に刺客 都議補選に元秘書擁立 まだまだ続く“劇場”

2016年7月23日 17時12分 ZAKZAK(夕刊フジ)

 東京都知事選(31日投開票)に立候補している小池百合子元防衛相(64)が、自民党都連に「刺客」を放った。新宿、台東、大田、渋谷の4選挙区(各欠員1)で都議補選(31日投開票)が22日告示されたが、都庁がある新宿区に、自身の元秘書で、会社役員の森口つかさ氏(34)を独自候補として擁立したのだ。

 「都議会に私の仲間というか、方向性を同じくする者が存在するということは意義深いことだ」「都議会との連携を進めていくうえでは、こういったかたちもあり得るのかなと思っている」

 小池氏は21日、元秘書を擁立する狙いについて、こう語った。報道各社の情勢調査でトップに立つだけに、先を見据えて動いているようだ。

 大激戦の都知事選で、小池氏は、自民、公明両党が推薦する増田寛也元総務相(64)との間で、保守分裂選挙を戦っている。

 新宿区の都議補選には、自民党公認の税理士、大門幸恵氏(47)が出馬しており、小池氏が“刺客”を送り込むことで、再び同党に対決を挑む構図となった。

 小池氏自身も2005年9月、当時の小泉純一郎首相が断行した郵政総選挙で、衆院東京10区に刺客として出馬して、5選を果たしている。

 今月6日の出馬表明で、小池氏は「都民の信頼を取り戻す」といい、公約として、「(都議会の)冒頭解散」「利権追及チーム」「舛添問題の第三者委員会設置」という3つを掲げた。

 都知事に議会の解散権はないため、メディアや識者は「冒頭解散」について「無理筋」「法律を知らない」と批判したが、小池氏は真意について、こう語っている。

 「都民目線の信頼を回復するために、都議会を冒頭解散したい。(自民党の)分裂選挙といわれるが、分裂は『都議会自民党と都民との間の分裂』ではないのか。民心が離れては都民に寄り添った温かい政策は遂行されない。都民の声を聞いてみましょう」

 小池氏としては、「都議会を刷新しない限り、都政の抜本的改革はできない」「一部の人(=『都議会のドン』など)により、いつどこで決まっているか分からない状態から脱出する」と考え、過激な「冒頭解散」という言葉で、都民の注目を集めようとしたようだ。そして、都政刷新の先鋒(せんぽう)となるのが、都議補選に出馬する森口氏といえる。

 小池劇場は、しばらく続きそうだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
・関連:
■小池百合子氏に政治資金疑惑!?週刊文春がスクープ記事掲載へ!政治資金パーティで政治資金規正法違反の恐れ
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/725.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 7 月 19 日 20:05:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU

■小池百合子氏に新疑惑 “正体不明”の会社に調査費210万円(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/862.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 7 月 06 日 00:10:15: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/166.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 共産党が デマを吹聴   鳥越の2002年の女子大生淫行疑惑について「50年前の出来事を一方の方から聞いた話だけ」とデマ
               
          
■ 共産党はウソを喚くデマ団体に成り下がった  鳥越の2002年の女子大生淫行疑惑について「50年前の出来事を一方の方から聞いた話だけ」とデマ
         
       
驚くべき事件が起きました。
  
共産党の国会議員が選挙演説でデマを垂れ流しているのです。

共産党によるデマ

「50年前の出来事を一方の方から聞いた話だけ」


下記yutubeの2分5秒くらいから。

https://www.youtube.com/watch?v=GvmO_TCkqSA
   
    
■ 共産党によるウソを検証する

話の前後から「50年前の出来事を一方の方から聞いた話だけ」というのが文春の記事であることは明らかです。

共産党のウソの検証をしてみましょう。
         
         
@ 「50年前の出来事」
デマですね。
文春の記事では事件は2002年と記載されている。
  共産党の言う50年前ではない。
        
       
A 「一方の方から聞いた話だけ」
  これもデマ。
  文春は鳥越に対面取材を求めています。
  鳥越はそれを拒否し、文書で文春に回答した。
  その回答の中で鳥越は記事の一部を事実と認め、一部を事実無根と否定した。
  それも文春の記事には記載されています。
  つまり、「一方の方から聞いた話だけ」という共産党の主張はデマです。
          
       
これからは「デマ政党共産党」と呼んだ方がいいのかもしれません。



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/167.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 都知事選の一番の争点は「政治とカネ」だったんじゃないのか。そこを突かれるとマズイ候補もいるのになあ(くろねこの短語)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-1ef5.html
2016年7月25日 くろねこの短語


都知事選の一番の争点は「政治とカネ」だったんじゃないのか。そこを突かれるとマズイ候補もいるのになあ&「原発」「憲法」の文言に敏感に反応して、市民団体の紹介文を区の職員が勝手に書き換え。小さな検閲だね。


 ポケモンGOはひきこもりを外に連れ出す効果がある。なんてことを言われているそうだが、自分の代わりに親を外出させてポケモン集めをさせているつわものがいるらしい。う〜ん、敵もさるもの引っかくものってか。笑えん。

 週刊文春が鳥越スキャンダルの二の矢を放つそうだ。それがどんな内容であろうと、都知事選に与える影響はけっして小さくはないだろう。その結果は自ずと予想がつこうというものだ。でも、こういうネガティブキャンペーンで選挙結果が大きく左右されるとなると、それはいいずれ政治に対する倦怠感や脱力感、ひいては諦念につながっていくことだろう。その反動は年末にもあると噂される衆議院選挙で、極めて危険な状況にこの国の政治を陥らせるかもしれない。

 しかしまあ、政策政策と言いながら、結局はネガテイブキャンペーンのインパクトにすべてがふっとんじゃというのも何だかなあ、というわけで、都知事選のそもそもの原点を振り返れば、獅子頭・猪瀬、マキゾエと続く「政治とカネ」と人気投票にしないための「行政手腕」だったはずだ。

 ところが、サバイバー鳥越君の過去のスキャンダルは掘り返しても、スナック永田町のチーママ・小池君の政治資金にまつわる黒い噂はまったくスルーされちゃってるし、行政手腕を疑われる元東電社外取締役の増田君が岩手に残した借金1.4兆円に関しても表立って追求するメディアはない。増田君に関しては原子力村とのズブズフの関係もありますからね、叩けばホコリのむひとつやふたつ・・・ありまっせ。

・小池百合子氏の政治資金 使い道はあの“号泣県議”ソックリ
 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186204

・岩手に残した借金1.4兆円 自民が担ぐ増田寛也氏の“正体”
 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/185172

 そしてまた、性懲りもなく「政治とカネ」でスッタモンダしたあげく、来年の夏までに再び都知事選なんてことはが果たしてありやなしや・・・。

 ところで、小さな記事ではあるんだが、ちょいと見逃せない出来事が昨日の東京新聞に載っていた。なんでも、横浜の市民団体が「区が枠を持つ地域紙に『原発のない社会を目指す』などと寄稿した文章が、区によって『再生可能エネルギー社会を目指す』などと書き換えられていた」んだとか。さらに、「『憲法カフェ』などのイベントも行いました」と言う記述が削除されていたという。

 「原文のまま掲載されるものではありません」という注意書きがあったから問題ない、というのが区の言い分ってんだが、たとえば差別用語が使われていたとかというならまだしも、会の趣旨を勝手に変えるような書き換えや文言の削除は、へたすりゃ検閲にもつながる行為だろう。

 文字数調整なんて言い訳もしているようだが怪しいもんだ。おそらく、「原発」「憲法」に敏感に反応したんだろう。ようするに、見えざる何かに忖度したってわけです。これはほんの些細なことかもしれない。でも、蟻の一穴という言葉もありますからね。いったんタガが外れたら、もう取り返しがつかなくなるのがこの国の歴史ですから。

・市民団体の紹介文、横浜・栄区が無断書き換え 「原発のない社会」→「再生エネ社会」
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201607/CK2016072402000138.html

(おまけ)
・瀬戸内寂聴が安倍支持ネトウヨの攻撃にも怯まずさらに激烈批判!「安倍首相は世界の恥」「悪名が歴史に残る」
 http://lite-ra.com/2015/07/post-1312.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/168.html

記事 [政治・選挙・NHK210] ≪都知事選≫ 沖縄県民「鳥越さんは辺野古基金の代表だからね」(田中龍作ジャーナル)
【都知事選】 沖縄県民「鳥越さんは辺野古基金の代表だからね」
http://tanakaryusaku.jp/2016/07/00014112
2016年7月25日 08:30 田中龍作ジャーナル



「平和憲法を守る」。基地建設に反対する沖縄県民は鳥越候補に期待を寄せる。=24日、新宿 撮影:筆者=


 高江で取材中、沖縄の人たちによく聞かれた。「都知事戦はどうなっているのか?」と。

 マスコミの世論調査では小池百合子候補がリードしていると伝えると、彼らは顔を曇らせた。「鳥越さんは辺野古基金の代表だからね」と言う。

 元防衛大臣の小池候補が、辺野古の新基地建設に大賛成であることは疑いの余地もない。自公が推す増田寛也候補が、「建設反対」とは寝言ですら言わないだろう。

 半世紀にわたって基地建設反対闘争を続ける元小学校教諭(70代男性・うるま市在住)は、沖縄から鳥越候補に期待を寄せる ―

 「鳥越さんを心から応援している。鳥越さんだったら民主主義を取り戻してくれる。違った方向に向かっている日本を軌道修正するターニングポイントを作ってくれそう。当選すれば辺野古基金がもっと力強くなる」。

 東京都知事に基地建設を止める権限があるわけではないが、辺野古の問題を首都から日本各地に、そして世界に発信してほしい・・・沖縄の人々は切なる思いを都知事選挙に託すのだった。



基地建設の埋め立てに体を張って反対するカヌー隊。=昨年11月、辺野古沖 撮影:筆者=

 〜終わり〜

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/169.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 小池百合子の選挙狙い「コミケを応援します」にオタクは騙されるな! マンガやアニメの規制を主張した過去が(リテラ)
                  小池百合子オフィシャルサイトより


小池百合子の選挙狙い「コミケを応援します」にオタクは騙されるな! マンガやアニメの規制を主張した過去が
http://lite-ra.com/2016/07/post-2443.html
2016.07.25. コミケ応援の小池百合子はマンガ規制派 リテラ


 7月31日の投票日を前に、いよいよ終盤へ突入した東京都知事選。そんななか、リードしていると伝えられる小池百合子氏のある発言が、ネット上で波紋を呼んでいる。発端は、今月17日に投稿された以下のようなツイートであった。

〈私は東京を文化の発信地にしていきます。コミケ開催地も出版社もその多くが東京にあるのです。東京都が総力を挙げて、コミケを応援します!〉

 このつぶやきには、小池氏が『魔法使いサリー』の主人公・夢野サリーのコスプレをした写真(当人は「魔法使いユリー」を自称している)が添えられ、ネット民たちからは失笑が漏れた。

 さらに同日、小池氏は秋葉原で街頭演説に立って「私の地元はトキワ荘があった豊島区、アニメの原点。豊島区が秋葉原と手を結んで、キラーコンテンツを世界に発信して、インバウンドを呼び起こして、東京を元気にする。魔法使いユリーを都知事に!」と語り、「東京アニメランド計画」を有権者に呼びかけた。

 小池氏のこの一連の動きに対し、一部のマンガ、アニメファンからは疑問の声が。「魔法使いユリー」なる寒いコスプレに対してではない。かつてマンガやアニメの表現を規制しようと動いていた小池氏の過去に対して、だ。

〈あれ? 小池百合子って表現規制推進派だった記憶があるんだけどなんか間逆の事言い始めてる〉
〈小池百合子氏は表現規制派ですオタク都民は冷静な判断を〉
〈小池百合子さんは早急に表現の規制に関する考えを再度まとめて公表すべきです〉

 多くの人が指摘している通り、自民党下野時代の2011年、第178回国会にて小池氏は細田博之氏とともに、「青少年健全育成のため児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の早期改正を求めることに関する請願」の紹介議員となっている。

 その請願とは以下のようなものであった。

〈現行の「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」では児童ポルノの売買や譲渡は処罰の対象としているが、「単純所持」は処罰されない。また、ネット上においても、児童ポルノをパソコンや携帯電話に取り込む「単純所持」が許される限り、違法画像が児童ポルノサイトに掲載されると、不特定多数の利用者がコピーを繰り返し、画像が無数に広がり、負の連鎖を断つことができない。さらに、漫画やアニメ、ゲームソフト等「仮想のわいせつ画像や性的虐待の表現」も目に余り、これ以上、児童ポルノの氾濫を放置しておくことはできない。一日も早く児童ポルノサイトに接続できなくなる制度等を導入し、全ての「単純所持」を処罰できる有効な法律改正をすべきである。
 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、児童ポルノに関して、全ての「単純所持」を処罰できるよう、「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」の早期改正をすること。〉

 つまり、小池氏は実在する人間の写真やビデオだけではなく、マンガやアニメ、ゲームのキャラクターも含めた性的コンテンツの単純所持は罰則化するべきだと動いた、完全なる表現規制推進派なのである。「コミケを応援します!」どころではない、疑いの余地なくコミケにとっての敵だ。

 周知の通り、この「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」は、その後再び自民党政権となった2014年に改正された。それにより単純所持に関する罰則規定などが新たに定められたが、当初改正案に盛り込まれていた“非実在青少年”を対象としての閲覧制限について調査検討するという部分は、議論の結果、盛り込まれないこととなった。

 これは、性的虐待の写真や映像とは違い、実際の被害者が存在しないことから、児童を守るのが趣旨の法律のなかに表現規制にまつわる文言を入れるのは筋違いなのではないかという議論、またその表現のどこからが「ポルノ」であるという難しい線引きは誰が行うのか、しずかちゃんの入浴シーンが出てくる『ドラえもん』も児童ポルノに該当するのかといった意見が出てきたことによる取り下げだった。

 5年前の時点では、このように表現規制を推進しようとしていた小池氏だが、では、いまではどのような考えをもっているのだろうか。音喜多駿・東京都議会議員は今月17日に更新したブログのなかで、表現規制に関する現在の立ち位置について小池氏に質問。その回答を載せている。

「表現規制派と言われることは極めて遺憾。創作活動は自由に、大いにやってもらいたいと思っている。私だってアニメは大好きで、毎年コスプレもしてる」

 これを受けて、なるほど、小池氏の考えも変わったのだと思うのは早計だ。続けて語った言葉のなかに、マンガやアニメの表現規制に対する小池氏の本音が隠されている。

「ただその中には、あまりにも目に余るものがあることは事実。それが子どもたちに無制限に届くような状況には、何らかの対策が必要ではないか」

 いったい小池氏の言う「あまりにも目に余る」とは、誰にとって「目に余る」ものなのか、また、「何らかの対策が必要」なのかそうでないかの線引きは誰がするのか。そういった線引きをする権利は誰が有しているのか。そういったことを一切説明せずに、規制は必要、と主張しているのだ。

 漫画家の山本直樹氏は、マンガやアニメへの表現規制について、過去にこんな意見を述べている。

「時速60km制限の道路を誰も時速60kmで走っていないわけだけど、いざとなればいつでも捕まえられるわけです。そういう権力の自由裁量を増やそうとしているとしか思えません。日本の漫画にはいろんな種類の作品があって、その中には下品なものも下衆なものもあるから面白いんです。そして、何が下品で何が下衆かということは、お上が決めることではなく、読者が決めることです。また、『表現の自由』も黙っていて上から貰えるものではありません。その都度、確認していくことも大切でしょう」(「FRIDAY」11年8月5日号/講談社)

 確かに、あまりにも行き過ぎた表現が市場に出回ることに関しては、色々な意見があり、ある程度の基準を設けてゾーニングすることは必要かもしれない。ただ、それはもう現状すでに行われていることであり、これ以上の締め付けが必要なのかは議論が必要だ。

 それ以上に問題なのは、明確な基準も出さず、「あまりにも目に余る」と簡単に言ってのけてしまうその考えだ。その裏には、山本氏の言う通り、「権力の自由裁量を増やそうとしている」という側面が露骨に見え隠れする。

 それは小池氏に限ったことではない。彼女と考えを一にする者は往々にしてこういう考え方をする。「表現の自由」に関して運動を重ねてきた山田太郎元参議院議員による著書『「表現の自由」の守り方』(講談社)では、衆議院法務委員会で自民党の土屋正忠氏からこんな発言があったと書かれている(著書のなかでは名前は伏せられているが、ホームページで公開されている議事録によればこの発言は土屋氏のものとある)。

「私たちの年齢になると、例えば「鉄腕アトム」、手塚治虫。手塚治虫のシリーズは全部読みました、最後の「火の鳥」まで、復活の問題まで。それから、非常に温かい感じでは「サザエさん」。「ドラえもん」もありましたね。それから「ゴルゴ13」などは麻生副総理も愛読者ですが、私はその次ぐらいじゃなかろうかと思っております。それから、「まことちゃん」、「漂流教室」。ちばてつやさんが描いた「あしたのジョー」、最後に白くなって燃え尽きるというシーンは今でも覚えていますよ、全力を尽くした後。そのほか、「課長島耕作」、「沈黙の艦隊」、これは私の友人が描いた本であります。「ワンピース」。最近読んだ本の中には、「テルマエ・ロマエ」という、ローマ時代と現代とを行ったり来たりするとても楽しいあれがあります。
 私は、創作物というのは、まさに言論の自由とか表現の自由の中で出てくるものというのは、人々に勇気を与えたり希望を与えたり、それから失意の底に陥っている人を励ましたり、こういうことこそ創作活動の意味であって、先ほどの資料一に出てくるような、気持ち悪くて読む気にもならないような劣悪な表現をもってやっているものを保護する必要はない。
 よく自粛するという話がありますけれども、こういうのは自粛してもらわなければ困るんです。創作活動が萎縮するというけれども、豊かなところでどんどん創作活動をやってもらうと同時に、こういうことについては萎縮してもらいたい」

 この発言を受けて山田氏はこのように書いている。

〈犯罪にあたる行為が描かれた創作物を規制せよと言うのであれば、こうしたマンガだって問題視されなければおかしいはずです。『ゴルゴ13』は殺し屋が主人公の作品であり、『島耕作』は不倫を繰り返すサラリーマンの話で、『沈黙の艦隊』にいたっては原子力潜水艦と核兵器で武装したテロリストの話なのですから。
 結局のところ、自分の好きなものは規制する必要はない、自分が嫌いなものは規制せよ、と言っているに過ぎないのです〉

 小池氏が簡単に言う「その中には、あまりにも目に余るものがあることは事実」は、こういった発想と地続きにある。

 では、なぜ小池氏は急に「コミケを応援します!」などと口にしはじめたのか。それは、先の参議院選で「表現の自由を守る」を公約として掲げた山田太郎氏が全国比例で29万票をとったことから、オタクが票田となると認識したからに他ならない(皮肉にも、リテラシーの高いオタク層からは一瞬でその真意が見抜かれてしまったが)。

 当サイトでは、小池百合子氏の本性は、人種差別的な極右ヘイトであり、「女性知事」ということでしきりにアピールしている待機児童に関する政策なども単なる見せかけでしかないことを紹介し続けてきた。

 もともと数年前から、2020年の東京オリンピックを機に大幅な表現規制が起き、とくに、コンビニに置かれている成人誌は一掃されるのではないかとの危惧が噂されてきている。もしも小池氏が都知事になれば、まずは反対意見の出にくい性表現から規制をかけ、いずれは政権批判などにもその規制を拡大していってもなんら不思議ではない。そんな世界を望むのかどうか、よく考えてから投票所へ向かっていただきたい。

(新田 樹)


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/170.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 都知事選候補者擁立の舞台裏、自民も民進も大混乱!(ダイヤモンド・オンライン)
自民党という「巨大組織」と戦う、という姿勢を鮮明に打ち出した小池百合子氏。野党統一候補となった鳥越俊太郎氏とともに、無党派層の支持を得やすい故候補者で、戦いは増田氏も含めた三つ巴となりそうだ Photo:ZUMA Press/AFLO


都知事選候補者擁立の舞台裏、自民も民進も大混乱!
http://diamond.jp/articles/-/96478
2016年7月25日 清談社 ダイヤモンド・オンライン


舛添要一前都知事の後釜をめぐって各党が火花を散らしている。7月14日の告示では野党統一候補の鳥越俊太郎氏、自民党の推薦を得た増田寛也氏、自民の推薦を受けずに立候補する自民党の小池百合子氏らの出馬が明らかになった。各党の思惑が絡み合い、三つ巴の戦いとなった今回の東京都知事選。その舞台裏を政局に詳しいジャーナリストの鈴木哲夫氏に聞いた。

■「自民党という巨大組織と戦う!」
 メディア戦術に長けた小池氏の作戦とは

 政治資金問題をきっかけに、舛添要一前都知事が辞任を申し出てからおよそ1ヵ月。後任を決める東京都知事選の候補者が出揃った。なかでも、今回の選挙戦の軸となる鳥越氏・増田氏・小池氏については、自民・民進両党の足並みが乱れたため、正式な立候補に至るまでには紆余曲折があったという。

「まず、分裂選挙となった自民党は、早くから推薦者選びで党内がゴタついていました。舛添氏の辞任表明で次の都知事選挙が現実的になってきたころから、出馬したいという人が蠢きだしたのですが、その筆頭格が小池百合子元防衛相です。しかし、彼女は党内の森喜朗氏や安倍首相周辺の幹部にとっては『目の敵』。そのため、自民党は当初、小池氏ではなく、総務省事務次官を退官したばかりで、アイドルグループ『嵐』の櫻井翔の父親でもある桜井俊氏を擁立しようと働きかけていました」(鈴木氏)

 ところが、党幹部が桜井氏に出馬の要請をするより早く、小池氏が出馬を表明したのである。

 これまで5つの政党を渡り歩き、「政界渡り鳥」と揶揄されることもある小池氏。自民党入りした直後も森派に所属するも、トップの森氏ではなく同派閥の小泉純一郎氏に接近するなど、勝ち馬に乗ろうとする姿勢が党内からの反発を生む原因になったが、そうしたしたたかさが今回も発揮されたようだ。。

「ある野党幹部が、『小池氏は、自分が先手を取れば桜井氏も慎重になって出馬要請を断ると踏んだ』と話していましたが、案の定、桜井氏は不出馬の意向を伝えました。そこで本来なら、自民党は世論調査でも断トツの支持を得た小池氏を推して一本化するところですが、党内の反小池勢力が都議団や区長会に根回しをして、前岩手県知事で元総務相の増田寛也氏を担ぎ上げたのです」

 一方、5日に都連会長の石原伸晃氏に推薦を依頼したが、すげなくされた小池氏。それでも翌6日には「むしろしがらみなく戦える」と、推薦なしでも出馬に踏み切ることを明言した。かくして、自民党は分裂選挙へと突入したのである。そして、14日の告示後は、巨大政党を見方につけた増田氏と、それに対抗する小池氏という構図で攻防を繰り広げている。

「メディア戦略に長ける小池氏は、自民党と戦う姿をあえて前面に押し出しています。世間に巨大組織に虐げられ、その組織に立ち向かう姿を見せることで、無党派層の支持を集める狙いがあるのでしょう」

 推薦依頼のためにマスコミが待ち受ける自民党都連に自らおもむいたかと思えば、その推薦依頼を取り下げに再度都連に足を運び、報道陣の前で「これからの戦いで推薦をちょうだいするのは、なかなか難しい」と状況を説明する。こうした、自民との対立を強調するかのような言動も衆目を集めるための演出だとすれば合点がいく。

「対して、増田氏を立てた自民党も『小池氏のバックには怪しい団体や組織がいる』といった情報を東京選出国会議員が流したり、市民連合の一部を自民党側に引き込んで増田氏の票を伸ばそうとするなど、対小池側への動きを強めています」

■潔く身を引いた古賀氏
 涙を流して辞退した宇都宮氏

 一方、自民党候補の当選を阻止せんとする野党は、統一候補を立てて勝負に挑んだ。

「実は、舛添前都知事が辞任を表明した6月下旬には、民進党幹部らは候補者のリストアップを始めていた」と、鈴木氏。その時すでに他の候補者とともに、石田純一氏や鳥越俊太郎氏の名前も挙がっていたのだ。

「一度は出馬の意向を表明した石田氏も、各党を交えての話し合いが先延ばしになるうちに、仕事の契約期限などの問題が浮上したため辞退することになりました。そこへ、東京の民進党関係者を仲介に出馬を打診されていた鳥越氏が名乗りを上げたのです」

 そこから一気に鳥越氏擁立へと野党内でも話がまとまったわけだが、こうした擁立劇の裏で、「野党統一候補」を実現させるために自ら出馬を断念した人物もいる。

「そのひとりが、元経産省官僚の古賀茂明氏。民進党執行部が鳥越氏擁立に向けて動き出していた11日、古賀氏は民進党東京都連から出馬の要請を受けていました。しかし、11日夜に岡田代表が、野党統一候補として鳥越氏を擁立したと伝えると、古賀氏は潔く身を引いたのです」

 古賀氏は民進党都連から正式に出馬要請があった時も、自分が候補になることよりも統一候補を立てることが重要だと話していたという。その古賀氏は、12日の鳥越氏が立候補を表明した会見会場に飛び入り参加。鳥越氏と固く握手をするなどの演出をし、野党統一候補を応援していく姿勢を見せたのである。

「そして、今回の都知事選で立候補を取り下げたもう1人の人物が、元日弁連会長の宇都宮健児氏。2012年の都知事選挙に初出馬し、98万票を獲得して2位につけた同氏ですが、当時から野党票を集約させるべきとの考えがあったようです。今回も、告示前日の13日まで自身の出馬を明言していましたが、ギリギリになって辞退を申し出ました。共産党幹部の話によると、熱烈な支援者に対して涙を流しながら、統一候補を優先させる旨を伝えていたそうです」

■小池氏、増田氏、鳥越氏の三つ巴で終盤へ
 スキャンダルで無党派層を取り逃がす候補者も

 こうして、野党4党や出馬を断念した2氏の承認を経て、鳥越氏の出馬が決まったわけだが、統一候補擁立がここまで遅れたのは民進党執行部と、同党の都連の連携のまずさに一端があるという。

「都連はいわば都知事の下につく現場の人間。当然、自分たちで候補を選びたいと思うわけですが、執行部は野党政党同士の調整を理由に自分たちが主体で候補者選びを進める気でいた。しかも、都連側と執行部は情報交換をするなどして話をすり合わせることをしなかったため、11日に鳥越氏と古賀氏で候補者がバッティングするなど、大きく足並みが乱れたのです」

 そうしたなかで、宇都宮氏や古賀氏が自らの立候補ではなく『野党統一候補擁立』を優先したことが、事態をすみやかに立て直すことにつながり、統一候補擁立の遅れをカバーするにいたったのだ。

 こうしてみると、今回の候補者擁立をめぐっては、分裂選挙に及んだ自民党だけでなく、民進党も執行部と東京都連とで思惑が入り乱れ、大きく揺れ動いたのだ。

「候補者選びが党のお家の都合で難航すると、そこをついて無党派狙いの候補者が出てくるのがお決まり」と、鈴木氏が言うように、告示の2日前にはジャーナリストの上杉隆氏が出馬を表明し、会見では「もう党利党略はうんざり」と声高に訴えた。

「ただ、都知事選は知名度が高い候補者ほど有利に働くといわれており、現時点では自民党との戦いで聴衆に訴える小池氏や、元ジャーナリストの鳥越氏は無党派層の支持を得やすい。また、大政党が推す増田氏は組織票が見込まれるため、今はこの3氏が接戦しているといえます」

 とはいえ、都知事選は告示から投票日までの期間が長く、選挙期間中に候補者のスキャンダルが出ないとも限らない。今回も早速、「週刊文春」が鳥越氏の女性スキャンダルを大々的に報道し、話題になっている。「そうなると、無党派が一気に他候補者に流れることもある」と、鈴木氏は語る。

 増田氏、小池氏、鳥越氏の3名が混戦を極めると予想される今回の都知事選挙。そこに、他の候補者がどこまで食い込めるかーー。今回の都知事選の候補者数は過去最多の21人。7月31日の投開票までは何が起こるかわからない。


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/171.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 日本の警察が法改正で新たに得た捜査の「武器」とは? 警察が何でもできる時代 刑事訴訟法 通信傍受法 
【16/7/31号】 2016年7月25日 週刊ダイヤモンド編集部

日本の警察が法改正で新たに得た捜査の「武器」とは?

『週刊ダイヤモンド』7月30日号は「日本の警察〜もっと知りたい権力とお金」。事件の多様化、複雑化といった環境の変化に加え、刑事訴訟法の改正により警察の捜査は大きな転換期を迎えています。警察の現状に迫りました。

「警察が何でもできる時代がやって来た」


 今年5月、ある県の警察本部の刑事は、国会で一つの法案が可決されたことを受けてこう語った。その法案とは、刑事司法改革関連法案。柱となるのは、刑事訴訟法の改正だ。2010年に発覚した大阪地方検察庁特捜部の証拠改ざん事件などを契機に、冤罪の温床とされた密室での取り調べや、「自白偏重」の捜査手法からの脱却を図ろうと、取り調べの録音・録画(可視化)が義務化された。

 だが、可視化によって供述が得られにくくなるとして反発していた法務省や警察など捜査機関側には、新たな“武器”が認められた。

 その一つが「司法取引」だ。振り込め詐欺などの組織犯罪や汚職などの経済事案が対象で、組織のトップや共犯者の犯罪を供述すれば不起訴にしてもらえたり、量刑を軽くしてもらえたりできるようになったのだ。

 そしてもう一つが、「通信傍受法」の改正だ。これまで対象だった銃器など4種類の犯罪に、複数犯による詐欺や窃盗など9種類を追加。通信事業者の立ち会いも不要となった。

「可視化は捜査の足かせになり得るが、引き換えに手にしたものが大きく、実質的に“勝利”したようなものだ」と、この刑事は語る。

 こうした流れを、一部では「警察の焼け太りにつながる」と非難する声もある。だが、警察関係者は一様に「事件の多様化、複雑化に対応するためには、捜査手法も進化させる必要がある」と口をそろえる。

 確かに、今やスマートフォンやメールなどを使った犯罪は日常茶飯事だし、縁もゆかりもない者同士がSNSなどでつながり、組織的な犯罪に手を染めている。捜査現場では、そうした犯罪に対応するため、防犯カメラの映像解析や、インターネット、SNS上でのやりとりを分析するなど、新しい捜査手法が次々に求められている。

 それに伴って、警察内部でも科学捜査やサイバー事件の捜査に携わる捜査員たちの発言権が増し始め、ベテラン刑事たちに取って代わるようになるなど、捜査員たちの“パワーバランス”も変わり始めている。

 捜査権や逮捕権という絶大な権力を持ち、29万人の職員を抱え、予算規模約3.7兆円という巨大官庁の警察は、今、まさに大きな分岐点に差し掛かっているといえる。
http://diamond.jp/articles/-/96392
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/172.html

記事 [政治・選挙・NHK210] (都知事選)鳥越氏、増田氏、小池氏がバンキシャ対決 (スポーツ報知) : 鳥越が 淫行疑惑記事の 別荘所有を認めた

[私のコメント]


■ 鳥越が文春記事の一部を事実と認めた  別荘もちのジャーナリスト・セレブだった鳥越俊太郎

> 別荘を持っているかどうか聞かれた場面では、鳥越氏だけが「所有している」と回答。「父からの相続。ほとんど使っていない。山梨県にある」と述べた。


週刊文春の女子大生淫行疑惑の記事で、現場は鳥越所有の別荘だと記載されています。

今回バンキシャでは、鳥越が別荘を所有していることを鳥越本人が認めました。

文春の記事の一部、鳥越が別荘を持っているのが事実であることを鳥越自身が認めたわけです。

それにしても、鳥越が親からの相続とは言え別荘を持っているというのは驚きです。
所有していれば固定資産税はかかるし、維持管理費も相当なものになります。

ジャーナリストはそんなに儲かるのでしょうか?

それとも鳥越だけが別荘でウハウハできるほど儲けているということなのでしょうか?

鳥越は、ジャーナリスト・セレブだったのですね。
我々庶民とは程遠い存在です。


そして鳥越が文春の記事の一部を認めた事実は重い。

鳥越はこれまで「記事内容は一切、事実無根だ」と言っていました。(下記参照)
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/818.html


この鳥越発言はウソだったわけです。


[記事本文]

鳥越、増田、小池の3候補は24日、日テレ系報道番組「バンキシャ」に遊説先から生中継で出演した。

 候補者同士で質問をする場面では鳥越氏、増田氏がいずれも情勢調査で優勢が伝えられる小池氏を指名した。また、舛添要一前知事(67)が神奈川・湯河原の別荘に公用車で通っていた問題を受け、別荘を持っているかどうか聞かれた場面では、鳥越氏だけが「所有している」と回答。「父からの相続。ほとんど使っていない。山梨県にある」と述べた。

http://news.infoseek.co.jp/article/20160724hochi263/


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/173.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 本来自民支持でないはずの人たちが「小池にはまってどんぶらこ」
本来自民支持でないはずの人たちが「小池にはまってどんぶらこ」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/797a21a0e755bbb2a4364a753464c9f4
2016年07月25日 のんきに介護


哲夫:小沢一郎・生活の党支持 @bbtetsuo さんのトリゴエ。


――本来自民支持でないはずの人たちが「小池にはまってどんぶらこ」 RT @venusparadox:
都民ころころどんぶり こ、小池にはまってさあたいへん。自民がでてきてこんにちは改憲いっしょにすすめましょ〔3:06 - 2016年7月25日 〕——


小池に嘘はないのか


という視点を持てないと、


乗せられてしまう。


小池の嘘は電通の嘘でもある。


そして電通の嘘に


読売や朝日、共同通信が引っ張られていく。


そこを見ないから、


自分が


「小池にはまってどんぶらこ」なのに、


他人が


小池に落ちてしまったように


思うのだ。


誰かが


「ムサシが後ろに控えてるからね!騙されるな都民、二度と!
舛添の時と同じ構図だぞ!」


と言っていた。


ムサシが後ろに控えてる限りは、


とことん同じことが起こる。


騙されるも糞もない、


知らない内にまた操作されると思うな。


傲慢な話し方をする


リベラルな人にこの手の失敗が多いのではないか。


松井計
@matsuikei さんの


――〈国民は莫迦だ〉とばかり言ってたのでは、百万年経っても、その陣営に票なんか入れてくれやしませんよ。〔9:06 - 2016年7月24日 〕——


というトリゴエ、とても貴重と思う。









http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/174.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 文春「ねつ造記事」が効き始め、鳥越失速 全国の護憲派よ、東京の知人、友人に鳥越支持を呼び掛けて!日本が危ない!

文春「ねつ造記事」が効き始め、鳥越失速
http://79516147.at.webry.info/201607/article_154.html
2016/07/25 半歩前へU


▼ふてくされた宇都宮サポーター
 「動かない宇都宮健児」(http://79516147.at.webry.info/201607/article_153.html)で私が警告した通りになっている。都知事選の選挙戦後半に入り、鳥越支持が失速し始めている。最大の原因はテキが意図的に放った文春のねつ造記事である。

 もう一つは、ふてくされた宇都宮健児のサポーターの敵対行動。安倍政治に反対の人は、鳥越支持を呼び掛けてもらいたい。宇都宮サポーターが「小池支持」を叫ぶ中で、今動かないと都知事選は敗北必死だ。もう一度訴える。全国の護憲派よ、東京に知り合いに、友人、知人に電話やSNS かLINE を使って鳥越支持を呼び掛けてもらいたい。日本が危ない。

 都知事を野党が勝ち取れば、安倍政権は大打撃だ。安倍晋三の求心力は一気に落ちる。自民党内で党内抗争が再燃するのは避けられない。今度の都知事選は安倍政権を倒すかどうかの天下分け目の決戦だ。参院選での屈辱を晴らそう。

 とにかく電話、SNSあるいはLINE を使って訴えてもらいたい。今動かないと後で泣きを見るのは私たちだ。この後の改憲に向けた国民投票が待ち受けている。その次は自衛隊の海外派兵。

 さらにその先の扉を開けると、アナタの子や孫を戦地に送る徴兵制だ。米軍など海外を見ればわかる。女性も例外ではない。男女同権だ。

 日本を危険にさらす安倍政権を続けさせてはならない。子や孫世代のためにあなたがやれることはないか? 自分に何ができるか?胸に手を当てて今一度、考えてみよう。

毎日新聞の最新情報を紹介する。

*******************

 選挙戦は小池がリードする展開で、増田と鳥越が追う。回答者全体の3割超を占める無党派層は、3割以上が小池を支持し、鳥越が2割弱、増田が1割超だった。

 小池は自民支持層や無党派層の支持を1回目の序盤調査より広げたほか、民進、公明、共産支持層からも2割近くの支持を集めている。

 増田は、序盤で3割程度だった自民支持層からの支持を拡大し、公明支持層も序盤を上回る6割強を固めた。組織の引き締めで小池を急追する。

 鳥越は推薦を受ける民進、共産、社民、生活支持層のそれぞれ約6割に浸透しているが、序盤に2割以上の支持を得た無党派層で苦戦している。

 序盤で小池に次いで鳥越支持が多かった40〜50代女性は今回、増田が鳥越支持を上回った。 宇都宮や細川護熙に投票した4割強は、政策面で共通点の多い鳥越を推すが、2〜3割は小池に投票すると回答した。

詳報はここをクリック
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160725/k00/00m/040/039000c?fm=mnm


鳥越の応援要請は電話またはSNS、LINEで
http://79516147.at.webry.info/201607/article_155.html
2016/07/25 半歩前へU

 「メールは選挙違反になりますので、電話とSNS かLINE を使って下さい」と
Yumi Kathakさんからコメントがありました。

 いま、都の選挙管理委員会に問い合わせたところ、メールはダメとのことでした。電話とSNS 、LINEはどうか、と尋ねると、「それは構いません」とのことでした。

 したがって、鳥越俊太郎への応援要請は電話またはSNS、あるいはLINEで実行してください。

 つまらないことで上げ足を取られたくないので、メールでの呼びかけはやめましょう。全国から東京の親戚、友だち、知り合いに鳥越俊太郎への一票を要請してください。

 これは私たち一人ひとりの戦いです。今の平和を守る戦いです。テキは豊富な資金と、巨大組織で向かってきています。しかし、ひとりでは非力な私たちには、ネットと言う強力な手段があります。

 これで対抗しましょう。電話とそしてSNS 、LINEで鳥越俊太郎を応援しましょう。


小池氏優勢、増田氏追い鳥越氏伸びず 共同世論調査
http://www.nikkansports.com/general/news/1684142.html
2016年7月25日9時53分 日刊スポーツ

都知事選 男女・年代別の支持状況 ※トップの全画像↓
http://www.nikkansports.com/general/photonews/photonews_nsInc_1684142-0.html

 東京都知事選で共同通信社は23、24両日、電話による世論調査を実施し、取材結果も加味して終盤情勢を分析した。小池百合子氏が優勢となり、増田寛也氏、鳥越俊太郎氏が追う展開。だが、投票先を「まだ決めていない」とした人が31・1%おり、なお情勢は流動的だ。

 自民党の推薦なく出馬した「情報公開の徹底」を掲げる小池氏は、無党派層に前回調査(16、17日実施)の3割から3割半ばまで浸透。自民支持層や民進と共産の一部にも食い込み、幅広い支持を集める。

 自民党が組織選挙を展開する増田氏は、前回3割ほどだった自民支持層をほぼ4割まで固め、公明支持層も6割強をまとめた。だが無党派層は前回と変わらず、1割台にとどまる。

 鳥越氏は、民進と共産支持層が前回同様に6割弱のままで伸びが見られない。一方で無党派層は前回から減らして2割弱となり、女性の支持が下がった。

 年代別では、小池氏を選んだ割合は30代以下の若年層で34・4%、40〜50代の中年層で34・7%と最も高かった。60代以上の高年層は鳥越氏と増田氏がそれぞれ28・5%、28・2%で競り、小池氏は25・9%。

 性別では男女とも最多の3割以上が小池氏を支持。男性は鳥越氏(24・0%)、増田氏(21・2%)の順だったが、女性では鳥越氏が19・8%と主要3候補の中では最も低かった。

 ◆世論調査の方法 東京都の有権者を対象に23、24両日、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施。実際に有権者がいる世帯にかかったのは1528件、うち1026人から回答を得た。


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/175.html

記事 [政治・選挙・NHK210] ≪・・・≫安倍内閣支持率58%に上昇!今月初めの調査から12ポイントアップ!日経・テレ東調査 ←嘘はダメだよ。しかも大嘘
【・・・】安倍内閣支持率58%に上昇!今月初めの調査から12ポイントアップ!日経・テレ東調査
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/19751
2016/07/25 健康になるためのブログ



http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS24H1P_U6A720C1MM8000/

日本経済新聞社とテレビ東京による22〜24日の世論調査で、内閣支持率は58%となった。今月3〜5日の参院選終盤情勢調査時の46%から12ポイント上昇し、56%だった5月調査の時点に戻した。内閣支持率は国政選挙期間中に低下し、選挙後に戻る傾向がある。不支持率は35%で終盤情勢時より1ポイント低下した。


以下ネットの反応。


























今後の景気に期待していないのに、内閣支持率上昇、しかも参院選は経済重視で投票。この3点の整合性は全く取れていない気がします。まあ、相変わらずの「他よりはマシ」でしょうな。実際は「他よりヤバすぎ」なんですが。ただ、不支持はどの調査でも3割〜3割5分が底値的な感じがします。



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/176.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 北九州市では新作映画ロケの為に国道300m封鎖12時間に警察がOK、、、 だけど去年の夏、国会議事堂前は不許可で厳禁?一
北九州市では新作映画ロケの為に国道300m封鎖12時間に警察がOK、、、
だけど去年の夏、国会議事堂前は不許可で厳禁?一体何が違うのか?


 北九州ロケは、同市小倉北区の小文字通りを300メートル、12時間にわたって封鎖。小文字通りを封鎖しての撮影は今回が初めて

北九州での撮影は、午前6時から午後6時という12時間にわたり、気温33度に達する中で行われた

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160724-00000024-mantan-ent

で北九州市もロケ地斡旋に一枚噛んでるとの事なのでお聞きしました。


封鎖の300mの店舗約150軒の同意を得られた。
警察とは10回程度の交渉の場を持った
北九州職員を20名程進入路に説明人を配置した。

上記のような経緯を経て民間撮影会社が12時間も国道を封鎖する事が可能と
なったそうです。


では去年の安保法案の時には国会議事堂前の道路を見事に道路使用許可を関係
自治体ならびに許可件を持つ所轄署はOKしませんでしたね。


国会議事堂前の道路、封鎖の道端の受益者は、、、、公園管理者(公)じゃね?
警察との折衝は主催側から何度もされたみたいだよね?
配置職員警察関係者と警察の大型バスが何十台もそこで邪魔してたよね。
バリケードで封鎖して。

娯楽観光には穏便に協力しても
政権の方針と対立すれば厳しく制限する。

フェアじゃないねー

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/177.html

記事 [政治・選挙・NHK210] なぜ、週刊文春にリーク記事が多いか
なぜ、週刊文春にリーク記事が多いか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/a6774500ffe3b8a7bc8d6a0d9d2a8223
2016年07月25日 2016年07月25日


トウモトH(脱原発に一票) @oozu1947 さんのトリゴエ。


――新谷学 『週刊文春』編集長... 新谷学編集長は、安倍首相の著書である『美しい国へ』(文藝春秋)の担当編集者。 首相の側近である萩生田光一官房副長官とも高校、大学の同級生で非常に親しい。官邸のリークに乗っかった記事「ゲスノート現象」〔13:46 - 2016年7月22日 〕——











http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/178.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 小沢事件と同じ構図…大メディア横並び“鳥越叩き”の異常(日刊ゲンダイ)


小沢事件と同じ構図…大メディア横並び“鳥越叩き”の異常
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186360
2016年7月25日 日刊ゲンダイ



これでいいのか(左から、街頭演説をする小沢、志位、鳥越各3氏)/(C)日刊ゲンダイ


 ちょっとどころじゃない。かなり異常な事態だろう。都知事選に出馬している野党統一候補のジャーナリスト、鳥越俊太郎氏(76)に対する週刊誌スキャンダルで、一部を除く新聞・テレビが「疑惑」と称し、横並びで鳥越氏をガンガン叩きまくっていることである。

 候補者とはいえ、選挙に出馬表明し、“公人”となった以上、法令違反などが確認されれば批判にさらされるのはやむを得ない。辞職した舛添要一前都知事が連日、新聞・テレビにぶっ叩かれたのも、公用車の私的利用や、多額の政治資金の身内企業への還流――といった具体的な事実が確認されたためだ。

 しかし、今回の鳥越氏のケースは果たして舛添氏と同じなのか。腑に落ちないのは、そろって「根拠」は週刊誌報道だけという点だ。百歩譲ってメディアが都知事としての「資質を問う」意味で、鳥越氏を叩いているのであれば、日刊ゲンダイが繰り返し取り上げている小池百合子氏の不可解な政治資金の流れもキッチリ調べて報じるべきだろう。2代続けて都知事が「政治とカネ」問題で辞職したのだ。これ以上、同じ轍を踏まないためにも徹底的に追及するべきだし、フワフワした「疑惑」よりもよっぽど取り上げる意味がある。

 そもそも新聞・テレビは過去の都知事選で、候補者のネガティブ情報を「選挙妨害」になるとしてロクに触れてこなかった。舛添前知事の政治資金の還流だって、日刊ゲンダイは前回の都知事選の最中に繰り返し取り上げたが、メディアはダンマリを決め込んでいたではないか。それなのに今回はロクな根拠も示さずに「鳥越叩き」に血道を上げているから、どうかしている。

「生活の小沢一郎代表を叩きまくった『小沢事件』と同じ構図です。当時もメディアは検察リークに乗って小沢代表を犯人扱いして大々的に『疑惑』報道したが、結果、小沢代表は無罪でした。今回だって鳥越候補は事実無根と強調しているのに、構わず袋叩き。選挙期間中だけにイメージ低下は避けられないでしょう。鳥越氏側は東京地検に公選法違反の疑いなどで刑事告訴しましたが、結論が出るときには選挙は終わっている。これで本当に事実無根となったら、メディアはどう責任を取るつもりなのか」(司法ジャーナリスト)

 政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。

「大手メディアが公平中立を掲げるのであれば、他の候補の“疑惑”も同様に報じるべきです。ところが鳥越氏以外は聞いたことがない。他の候補も『政治とカネ』問題や、豪華出張旅費などの問題があるにもかかわらずです。これは公平中立ではない。警察・検察の言いなりになってロクに検証もしないまま報道し、結局、冤罪事件となった構図とまったく同じです」

 鳥越氏の弁護団が各メディアと大訴訟合戦を繰り広げる日も近い。


















http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/179.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 野党共闘にとって大問題である東京都知事選挙の結果  天木直人
野党共闘にとって大問題である東京都知事選挙の結果
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/07/25/post-5015/
25Jul2016 天木直人のブログ


 今度の東京都知事選の最大のテーマは何か。

 それは、都政にふさわしい人物が誰かという事などではまったくない。

 安倍自公政権と野党共闘のどっちが勝つかだ。

 というよりも、一人相撲している野党共闘が生き残れるかどうかだ。

 すべては鳥越候補が勝てるかどうかにかかっている。

 私は共産党の志位委員長が清水の舞台から飛び降りる覚悟で国民連合政権構想をぶちあげた時、これをものすごい決断だと評価し、それをブログなどで書いた。

 しかし、その後の民進党と共産党の対応を見て、その評価はたちどころに失望に変わった。

 野党共闘は本物ではなかったことが分かったからだ。

 民進党の本質は反共である。

 だから選挙協力はするけれど共産党との連立政権はありえないと繰り返した。

 そこまで言われたら本来の共産党だったら、民進党などくそくらえだ、やはり確かな野党は共産党しかないと、元の共産党らしさを取り戻すはずだ。

 ところが、共産党は民進党以上に野党共闘を叫び続けている。

 これを要するに、野党共闘は、国民連合政府をつくるためではなく、共産党の選挙戦略から来ているという事だ。

 それを証拠に、さきの参院選を見ても、共産党はどんなにくだらない候補であっても統一候補だからといって組織を挙げて応援している。

 主義主張より選挙に勝てばいいと言っているようなものだ。

 主義主張を脇に置いて選挙に勝つことをすべてに優先してしまった共産党は、野党共闘に失敗すれば深く傷つく。

 ただでさえ先のない民進党にいたっては、野党共闘で勝てなければたちどころに分裂・解体だ。

 東京都知事選は東京都民とは無関係なところで大きな意味を持つ選挙になってしまった。

 東京都民を軽視し、利用するだけの選挙になってしまった。

 行き詰った安倍政権を延命させることになる。

 鳥越候補が勝てばそれらすべてが逆転する。

 野党共闘に弾みがつく。

 東京都民にとっては誰が知事になっても同じだが、野党共闘にとっては大問題な今度の東京都知事選である(了)


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/180.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 鳥越必勝作戦<本澤二郎の「日本の風景」(2430) <宇都宮・古賀の副知事の3本の矢> <志は鳥越が一番、安倍に打撃>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52144722.html
2016年07月25日 「ジャーナリスト同盟」通信

<宇都宮・古賀の副知事の3本の矢>

 残念ながら鳥越は勝てない。まんまと官邸の罠にはまってしまった。安倍にとって小池でも増田でもいい。石原・猪瀬・舛添の延長線上で相撲を取れるからだ。しかし、鳥越は違う。そのための布石をうって、あとは夏休みのゴルフを楽しんでいる。これを逆転する秘策は一つ残っている。副知事に宇都宮と古賀を起用、3者一体になっての選挙戦である。3本の矢による都政刷新委員会だ。野党は直ちにこれを実行に移せば、逆転できるだろう。


<志は鳥越が一番、安倍に打撃>

 官邸と公安調査庁の連携に鳥越苦戦は致し方ない。これに「ムサシ」が連動すると、増田か小池である。増田は東電の回し者と言われるほどだから、選挙屋を使っても300万は届かない。区長の推薦ではとても無理である。創価学会が支援しても、大台に乗らない。
 自民党本部職員として都知事選を戦った古参秘書は「都知事選は本来、党本部が仕切っての勝負。今回は都連レベル。力が入らない」「小池は不正を暴くという公約で、都民の関心を集めている」「鳥越には戦略家がいない。発言も地味だ。なぜ都民が怒っているのか。それは都議会・都庁・五輪築地徳洲会などの不正腐敗を暴けだ」と分析している。

 小池リードもうなずける。だが、金疑惑となると、鳥越以外は厳しい。小池も強くはない。
 志は鳥越が一番である。安倍に打撃を与えうるのは鳥越だ。しかし、彼には勝てるための戦略がない。勝つ方法は、都民に二人の副知事候補を示せばいい。3人そろっての選挙戦である。
 日弁連会長の正義と腐敗官僚と決別した古賀を据える布陣だ。この3本の矢に都民は動く。鳥越の逆転策はこれしかない。

<野党当選者3人も応援団の中心に据える>

 今回の参院選で野党は3人の議席を手にした。彼らも運動の中心に据えての戦いだ。
 6人そろっての記者会見をすると、流れは確実に変わる。鳥越浮上である。これには「ムサシ」も手出しが出来ないだろう。

 野党4党首の決断で可能な布陣、必勝作戦である。沖縄・福島に次ぐ東京必勝作戦である。

2016年7月25日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/181.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 悲惨! これが底辺ネトウヨの末路だ!(simatyan2のブログ)
悲惨! これが底辺ネトウヨの末路だ!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12184051098.html
2016-07-25 16:08:02NEW ! simatyan2のブログ


「ネトウヨ」と一口に言ってもいくつかの階層に分かれています。

上の階層は、官邸直属の部下、創価学会、幸福の科学、電通マス
コミ、請け負い業者などで構成されているわけですが、煽られて
鉄砲玉のように暗躍する一般の底辺ネトウヨも最近は増えてきました。

22日、この底辺ネトウヨの一人でヘイトスピーチを繰り返していた
64歳の男が起訴されました。



在日コリアンを中傷する内容のビラを貼るために商業施設に侵入した
として、福岡地検は22日、福岡市南区の無職越智和年容疑者(64)
を建造物侵入罪で起訴し、発表した。

地検は「(6月施行の)ヘイトスピーチ対策法の趣旨にも照らした」
としている。

同法は国や自治体にヘイトスピーチをなくす責務があることなどを
定めたが、罰則はない。

起訴に際し、同法の理念を踏まえたと検察が明言するのは異例。

起訴状などによると、越智容疑者は6月29〜30日、正当な理由が
ないのに、福岡市中央区の商業施設「福岡パルコ」などのトイレ
6カ所に侵入したとされる。

6月30日に建造物侵入容疑で現行犯逮捕されていた。
http://www.asahi.com/articles/ASJ7Q5TPCJ7QTIPE03S.html

少し前からネトウヨは中高年が多いと言われてましたが、64歳にも
なってヘイトスピーチが原因で逮捕起訴されるとは、日本人の恥さら
しもいいとこです。

たぶんネット工作でも、あちこちの掲示板やブログに、

「日本政府ヤッター!」
「中国、韓国、在日・涙目!ざま〜!」
「安倍総理グッジョブ!」

などと書き込んでたんでしょうね。

ネットでは権力者の如く弱者を叩いていたのが、身バレしてみると
64歳の無職とは情け過ぎます。

今ならさしずめ週刊文春をネタに、ボケ老人鳥越、などと喚いてる
ところでしょう。

それにしても決して生活が楽とも言えないネトウヨの、安倍晋三に対
する根拠不明の全体的信頼とは何なのか?

普通なら、福祉を削り増税をする政権など、信頼に値するはずもない
のに信頼する不思議。

それはやはりテレビと週刊誌、ネットでは保守系のまとめサイトなど
の影響が非常に強いと思われます。

特に最近のネットでデマを振りまいたり憎悪を煽ってるまとめサイト
は悪質そのものです。

これがまた無数にあって、生活に困窮し、夢も希望もない中で底辺層
の怒りを、政権側には向かわない方向に誘導するのです。

会社で言えば、社員の怒りを社長や幹部ではなく、同僚どうしで争い
奪い合いをさせてるようなものです。

例えば政府や行政が用意するものは常に人数分には足りない量です。

そこに奪い合いが発生します。

その怒りのエネルギーを煽って、感覚を麻痺させて税を徴収するのが
政府であり、商売で稼ぎまくってるのがネットの保守系クズサイト
なのです。

もともと安倍自民は嫌韓でも嫌中でもなく、ただ内政の不備から目を
そらせるために利用してるだけです。

だからいつでも嫌韓嫌中で集めたネトウヨを切り捨てることが出来る
のです。

今年4月に自民党の西田昌司議員が下のような答弁をしています。



「今度は、我々が作ったこの法律が、裁判官にも、国権の最高機関が
 ヘイトスピーチというのを駄目だということを言っているわけで
 ありますから、そんことを受けた判例が重なってくると、そういう
 ことの積み重ねが結局はヘイトスピーチというものを社会から根絶
 させせていくことになるのではないかということを期待している
 のであります」

この発言は、今後足かせになるであろうネトウヨを切り捨てることも
厭わないという自民党の姿勢を表しています。

そして実際、ネトウヨが心酔する安倍自民が作った法律でネトウヨが
逮捕起訴されているんですね。

すでに在特会の桜井誠も反安倍に動いています。

つまり、もうリアルではネトウヨの居場所は無くなりつつあるという
ことを底辺のネトウヨは悟るべきです。

さらに安倍自民は利用できるものは何でも利用し、手のひら返しなど
朝飯前の卑怯千万な政権であることを知るべきです。



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/182.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 都知事選、ベッキー騒動で刷り込まれたがやっぱり文春はあの文春だったのに、(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/07/post-8220.html
2016-07-25


やっぱり文春は文春だったのに、ベッキー不倫騒動で騙された
感がある。

今になって思えば、個人の一挙手一投足をあれほど記事にす
ることはなかったのに、微に入り細に入り記事にして、文春の
取材力、機動力を世間に知らしめたが、それで社会は文春を
正義の人と誤って認知してしまったのではないだろうか。

不倫もモラル的にはどうかと思うが、犯罪を犯したわけでもな
く個人の問題でもあるのに、不寛容な社会はそれを絶対に許
さない。

文春の取材力・機動力がすごいとのすり込みによって、この都
知事選のさなか、本当か嘘か分からない14年も前のネタを記
事にされたら、もう一発だ。

見出しだけで勝負あったようなものだ。

現に鳥越氏に対して女性票がどんどん逃げているという。


宇都宮票の何割かが、小池百合子に回っているともいわれて
いるが、宇都宮と小池百合子は真逆の位置にいる。

宇都宮氏が無理矢理に降ろされたと思って、怨念で小池百合
子に入れるとしたら、愚の骨頂だ。

表面的にしか物事を見ないこの国の国民らしい発想だ。

安倍首相は国会で常に野党に対して、レッテル張りをするなと
声高に言うが、むしろレッテル張りをしているのは安倍首相や
思想が似ているネトウヨたちだ。

例えば、沖縄の基地問題。

沖縄県民は、ただ平穏に人間らしく暮らしたいだけなのに、権
力によって無理やり土地を収容されたり、迫害にあって来た。

それに対して抵抗してるだけなのに、ネットでは、活動家とか
プロ市民とかのレッテルを貼って、権力側のすさまじい暴力に
は迎合して、抵抗しているだけの人に向かって罵詈雑言を繰り
返す。

鳥越氏は、ネットで呆けモンGOとか病院へGOとまで言われて
いるという。

この日本の、権力を持っている方を批判すると無性に叩かれる
風潮はなんなのか。

人々の心が、気が付かぬうちに、少しずつ病んできているのか
もしれない。

小池百合子や、増田が勝てば、前と同じ構図だ。

小池百合子は、政治と金でも疑惑満載だというし自民党議員
で思い切った改革はできないし、増田も官僚出身らしく都議会
とは喧嘩はしない。

本来は振り子の原理で、国政が自公が圧勝したら、地方自治
のトップの東京都くらいは反対に振れるものだが、ここでも自
民党の応援だ。

まったく振り子の原理が無くなってしまったのがこの国だ。

小池百合子も、未だに自民党を除名になっていないし党を出
た訳でもない。

その小池百合子が優勢だという事は、都民の心の奥底には
権力側を応援していたら、自分も楽だし安泰だと言う気持ちが
あるのかもしれない。

悲劇のヒロイン、改革者を必死で応援する優しい自分に酔っ
ているとか?

そして結果的には、自分で自分の首を絞めていることに気付
いていない。

いくら悲劇のヒロインであろう候補を応援しても、あの候補は
ジャンヌダルクの皮をかぶった狼なのだから。


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/183.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 下馬評でリード 小池百合子の「危うさ」を識者が指摘(日刊ゲンダイ)



下馬評でリード 小池百合子の「危うさ」を識者が指摘
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186379
2016年7月25日 日刊ゲンダイ



最新の情勢調査では軒並みトップを走る(C)日刊ゲンダイ


 都知事選もいよいよ終盤。がぜん優位に立っているのが、元防衛相の小池百合子候補(64)だ。大手メディア各社の最新の情勢調査では軒並みトップを走り、有力3候補の混戦からアタマひとつ飛び抜けたようだ。

 このまま都民は独走を許すのか。大半の有権者は小池の人品骨柄を知らず印象に惑わされているようにしか見えない。本当に彼女は東京の顔にふさわしい政治家なのか。

 本紙既報の「号泣県議ソックリの政党交付金の使い道」や「元秘書を介した裏金づくりを疑わせる不明朗な支出」など、政治資金絡みの怪しい疑惑もさることながら、過去の言動を知れば知るほど“小池都政”の行く末が不安になる。

 セレブマダム風な見た目や上品そうな語り口にゴマカされてはいけない。大メディアはあまり触れないが、本性は「超」が付くタカ派政治家だ。過去の侵略戦争を否定し、改憲を推進する国内最大の右翼組織「日本会議」。その「国会議員懇談会」の副幹事長や副会長を小池は歴任してきた。

 ところが、公式サイトのプロフィルでは日本会議について一切、触れていない。小池は日本会議の機関誌「日本の息吹」(03年9月号)で「親殺し、子殺し」は「自虐的な戦後教育の結果」と決めつけ、北朝鮮拉致を例に「人権を声高に叫ぶ人たちほど、本当に守るべき人権は無視してきた」と訴えた。日本会議の思想に共鳴しているのに、なぜ関係を隠すのか。

 戦後教育を「自虐的」とする一方的な攻撃が評価され、小池は今回の選挙で「新しい歴史教科書をつくる会」の支持を受けている。小池も「つくる会」の運動を支持しており、当選すれば“タカ派”の影響が教育現場に出るに違いない。

■戦争の悪臭がプンプン漂う言動の数々

 ゴリゴリの改憲論者でもある。政界入りの理由も「湾岸戦争のころの国会の動きをキャスターとして伝えながら、これはアカンと。憲法改正の必要性を痛感したから」(たちばな出版「伝統と革新」13年4月号)と語るほどの筋金入りだ。

「『うちは平和主義を貫いており、丸腰です。だからあなたも戦いを止めなさい』と言って、耳を貸す戦争当事者はいない」(「フォーブス日本版」02年1月号)などと、平和主義が常に目の敵だ。集団的自衛権容認の解釈改憲の禁じ手も「国会の審議の場において、時の総理が『解釈を変えました』と叫べばいい」(「Voice」03年4月号)と、10年以上前から唱えていた。

 03年11月の衆院選の際は、毎日新聞の「日本の核武装構想について」というアンケートに「国際情勢によっては検討すべき」と回答。「こんなに国家機密モレモレの国はありません」(10年5月3日の公式ツイッター)と、スパイ防止法の制定や軍法会議の創設を事あるごとに訴えてきた。戦争の悪臭がプンプン漂う女性である。

 00年11月の衆院憲法調査会では、参考人の石原慎太郎都知事(当時)の「(現行憲法を)歴史的に否定する」という発言に呼応し、「いったん現行の憲法を停止する、廃止する、その上で新しいものをつくっていく」と表明した。

 高らかな「憲法廃止」宣言とは裏腹に、昨年2月の衆院予算委では安倍首相に「(改憲は)83条、財政の条項からまずやってみたら」と進言し、今年3月の夕刊フジのコラムには「お試し改憲こそ現実的だ」と書いた。憲法廃止の野望をひた隠し、ひとまず改憲に慣れさせようとする危険な悪巧みは、国民をとことん愚弄している。

「憲法は権力の乱用を縛り、国民の自由や権利を守るためにあるという基本認識すら、彼女の脳裏には存在していない印象です。野田政権のころ、国民の基本的人権を著しく損ねる『自民党改憲草案』の丸のみを求めたように、国民の権利を守るより、国民の統治が先決なのでしょう。これだけ極端に偏った思想の持ち主が都知事選でトップを走るとは、不思議でなりません」(九州大名誉教授・斎藤文男氏=憲法)

 都民もよくよく考えた方がいい。



本性を見極めないと…(C)日刊ゲンダイ


本性は派手な生き方しか知らない差別主義者

 排外差別デモのヘイト集団「在特会」との関係も指摘されている。小池は10年12月に在特会女性部協賛の集会で講演を行った。今月8日に外国特派員協会の会見でその事実関係を問われると、「いろいろな講演に出ていますが、在特会がどういうものか存じ上げませんし、主催された団体と在特会の関係も知らない」としらばっくれた。

 今度の選挙でも「しきしま会」なるヘイト集団が、小池のポスターに証紙を貼る様子の写真をツイッターに投稿。波紋を広げた。これだけヘイト集団に好かれるのは、小池自身に差別の根が垣間見えるからだろう。街頭演説で「病み上がりの人を連れてきてどうする」と鳥越候補を暗に中傷し、本人から「がんサバイバーに対する大きな差別、偏見」と批判されても「記憶にない」とシラを切ったのは序の口だ。

 彼女のツイッターは“ヘイトスピーチ”のオンパレードで、内容も「納税シーズン、日本で働く某国人は扶養控除欄に本国の父母姪甥… とありとあらゆる親戚名をあげるそうな」(10年3月1日)とネトウヨ並みの低レベル。沖縄選出の玉城デニー衆院議員も特定秘密保護法の審議中に「議員席に座る小池から『日本語読めるんですか、日本語分かるんですか』とヤジを飛ばされた」と証言している。

 根っからの差別的発想は生活保護世帯にも冷酷で、自著「女性が活きる成長戦略のヒント」では「人々が甘えを持ち『働かなくても、国がなんとかしてくれる』と依存する社会になってしまえば日本は生活保護大国になります」とバッサリ。安倍政権が13年度予算で生活保護予算を大幅に削ると、本会議の代表質問で「今回の予算で特筆すべき」と称賛した。

■反グローバリズムの潮流に逆行する時代錯誤

「彼女の本質は目立ちたがり屋のポピュリストだと思いますが、誰もがあんな派手には生きられない。生活保護世帯に『自助』を求める発想は弱者への配慮に欠け、地道に暮らす99%の人々に思いを馳せることもないのでしょう。まさに弱肉強食、新自由主義の権化です」(筑波大名誉教授・小林弥六氏=経済学)

 小池は出馬を断念した宇都宮健児氏の政策を、民放番組で「都民目線で、いいことを言っている」と褒めた。この発言に立腹するのはジャーナリストの横田一氏だ。

「宇都宮氏が『中断』を主張した築地の移転問題も、彼女は『いったん立ち止まって検証する』と発言。さも宇都宮氏の政策を引き継ぐかのような印象を与えましたが、アンチ新自由主義の宇都宮氏と小池氏の政治理念は真逆です。待機児童の問題だって、小池氏は保育園の広さ規制を緩和し、児童を詰め込み、解決するという“緩和万能”の新自由主義に根差しています。本当に都民を惑わすのが得意なズルイ政治家です」

 小池は政策集で「東京をアジアナンバーワンの国際金融市場として復活」「国際金融特区や税優遇を活用し、世界から企業や高度人材を呼び込む」と意気込むが、「新自由主義の傲慢さがにじみ出ている」と前出の小林弥六氏はこう続けた。

「ナンバーワンの称号欲しさに、平均賃金の低いアジアと勝負すれば、日本の労働賃金は必然的に、アジアの貧国並みに削られる恐れが生じる。こうした経済のグローバル化がもたらす『歪み』に欧米社会の不満は爆発。反EUやトランプ旋風が吹き荒れていることを、小池氏は理解していないのか。世界情勢から1周も2周も遅れた時代錯誤の考えの持ち主が、国際都市・東京のトップにふさわしいとは思えません」

 経済アナリストの菊池英博氏は「新自由主義者のレイシストだけは絶対に都知事にしてはダメ」と断言した。残り6日、有権者は彼女の正体をきっちり見極めてから、投票に向かうべきだ。




http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/184.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 小池百合子氏に自民援軍 都連の締め付け崩壊状態  小池氏リード 増田氏追う 鳥越氏苦戦
小池百合子氏に自民援軍 都連の締め付け崩壊状態
[2016年7月25日9時54分 紙面から] 
自民党員で、息子が国会議員の笹川堯・元自民党総務会長(左)が、小池百合子氏を応援 

 東京都知事選(31日投開票)は24日、選挙戦ラストサンデーを迎えた。鳥越俊太郎(76)増田寛也(64)小池百合子(64)の主要3候補は、人出の多い都心での支持拡大や、個人演説会での支持固めなど、それぞれの戦略をもとに、奔走した。

 「皆様からの追い風を受けて、必ず、必ず、勝っていきたい」。小池氏はJR新宿駅西口で約3000人を前に、都知事選勝利への強い思いを口にした。

 小池氏に対しては、聴衆の数に加え支援の輪も日一日と拡大。「党の推薦候補以外を応援したら、親族も含めて除名の可能性」を示唆した自民党東京都連の通達はもはや「崩壊状態」(党関係者)だ。自民党の区議、都議、地方議員に加え、若狭勝氏以外の国会議員にも支援の動きが出始めている。24日は、自民党総務会長を務めた笹川堯(たかし)氏(80)が応援に入り「自民党党員の人は、堂々と小池さんを応援してほしい」と訴えた。笹川氏の三男博義氏は、自民党衆院議員。小池氏は「息子さんは大丈夫なのか心配もあるが、ご本人の意志が固い。男らしい」と頭を下げた。

 旧日本新党で同僚だった、河村たかし名古屋市長も駆けつけ「私は日本一給料が安い市長。小池さんも知事給与を半分にするという。税金で食う知事や議員が笑う日本ではいけない」と訴えた。【中山知子】

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小池氏優勢、増田氏追う 鳥越氏苦戦 都知事選情勢調査
2016年7月25日02時00分  
 過去最多の21人が立候補した東京都知事選(31日投開票)について、朝日新聞社は23、24の両日、都内の有権者に電話調査し、取材で得た情報とあわせて情勢を探った。元防衛相の小池百合子氏が優勢で、元総務相の増田寛也氏が追っている。ジャーナリストの鳥越俊太郎氏は苦戦している。投票態度を明らかにしていない人は4割おり、情勢は変わる可能性がある。

特集:2016東京都知事選
 投票態度を明らかにした人を分析したところ、前自民党衆院議員の小池氏は、党に出していた推薦依頼を取り下げて立候補したが、自民支持層の5割強の支持を得て、無党派層も5割弱を取り込む。年代別では、30、40代と60代の支持の厚さが目立つ。

 増田氏は、推薦を受ける自民支持層の支持が4割にとどまり、公明支持層の多くをまとめたものの、一部が小池氏に流れている。野党統一候補の鳥越氏は、民進支持層の支持が6割強にとどまっている。共産支持層からは大半の支持を得ているものの、無党派層の支持は3割ほどだ。

 情勢調査と同時に実施した世論調査で、投票で最も重視すること(5択)を聞くと、最も多かったのは「政策や公約」34%で、「支援する政党や団体」9%が最も少なかった。「政策や公約」「リーダーシップ」(13%)と答えた人では小池氏支持が最も多く、「実務能力」(23%)では増田氏支持が最多。「クリーンさ」(15%)では小池氏と鳥越氏支持で割れた。

 新知事に一番力を入れてほしい政策(5択)は、「教育・子育て」27%が最多。「医療・福祉」は26%、「景気・雇用」21%だった。舛添要一前知事が公私混同疑惑で任期途中の辞職に追い込まれたが、「海外出張など無駄な経費削減」は15%で4番目。「オリンピックの準備」は4%だった。

 いまの都政に必要なことについて尋ねると、「安定させること」57%が「大胆に改革すること」36%を上回った。

     ◇

 〈調査方法〉 23、24の両日、コンピューターで無作為に作成した固定電話番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、東京都内の有権者を対象に調査した。有権者がいる世帯と判明した番号は2572件、有効回答は1606人。回答率は62%。

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http://www.asahi.com/articles/ASJ7S5746J7SUZPS003.html

 
<都知事選>小池氏リード 増田氏、鳥越氏追う 本紙調査
毎日新聞 7月24日(日)21時14分配信

<都知事選>小池氏リード 増田氏、鳥越氏追う 本紙調査
都知事選前の最後の日曜日に、候補者らの訴えに耳を傾ける有権者ら=東京都中央区で2016年7月24日午後1時5分、小川昌宏撮影
 選挙戦が後半に入った東京都知事選(31日投開票)について毎日新聞は23、24の両日、有権者を対象に電話による2回目の世論調査を実施し、取材結果も加えて情勢を分析した。元防衛相の小池百合子氏(64)がリードする展開で、元総務相の増田寛也氏(64)とジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が追う。ただ、3割以上が投票先を決めておらず情勢はなお流動的だ。

【勝敗を振り返る】東京都知事選の歴史

 「分裂選挙」の自民の支持層は増田氏と小池氏の支持がそれぞれ4割弱と割れている。回答者全体の3割超を占める無党派層は、3割以上が小池氏を支持し、鳥越氏支持が2割弱、増田氏支持が1割超だった。

 小池氏は自民支持層や無党派層の支持を1回目の序盤調査より広げたほか、民進、公明、共産支持層からも2割近くの支持を集めている。自民、公明、こころが推薦する増田氏は、序盤で3割程度だった自民支持層からの支持を拡大し、公明支持層も序盤を上回る6割強を固めた。組織の引き締めで小池氏を急追する。

 鳥越氏は推薦を受ける民進、共産、社民、生活支持層のそれぞれ約6割に浸透しているが、序盤に2割以上の支持を得た無党派層で苦戦している。

 小池氏は30〜40代を中心に男女とも幅広く支持を集める。増田氏は20代以下の男性や70代以上の女性に人気が高い。鳥越氏は50代以上の男性に浸透している。序盤で小池氏に次いで鳥越氏支持が多かった40〜50代女性は今回、増田氏支持が鳥越氏支持を上回った。

 前回選挙の投票先を分析すると、自民と公明が支援した舛添要一前知事に入れた人を増田氏と小池氏が奪い合う。今回は告示前日に出馬断念した元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏や元首相の細川護熙氏に投票した人の4割強は、政策面で共通点の多い鳥越氏を推すが、2〜3割は小池氏に投票すると回答した。

 都知事選には3氏を含め過去最多の21人が立候補している。【林田七恵】

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<街頭演説>やっぱり頼りは著名人の「応援弁士」
<遠い政策論争>争点見えずキャッチフレーズ先行
<主要3候補>ファッションをチェック
<舛添前都知事>政治評論家で「テレビ復帰」を画策中?
最終更新:7月25日(月)7時8分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160724-00000045-mai-soci
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/185.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 改憲勢力3分の2に直木賞作家の中島京子が強い危機感! 内田樹も「安倍の狙いは憲法停止」と恐怖のシナリオを予測(リテラ)
                     中島京子『小さいおうち』(文春文庫)


改憲勢力3分の2に直木賞作家の中島京子が強い危機感! 内田樹も「安倍の狙いは憲法停止」と恐怖のシナリオを予測
http://lite-ra.com/2016/07/post-2444.html
2016.07.25. 改憲勢力2/3に直木賞作家が危機感! リテラ


 改憲隠しという姑息な戦略によって参院選で勝利をおさめた安倍政権だが、早くも憲法改正に向けて水面下で動き始めたらしい。公明党、おおさか維新の会に対しては、まず、緊急事態条項から手をつける“お試し改憲”の方向で根回しを開始。テレビでも、“安倍応援団”の評論家・ジャーナリストにその緊急事態条項の必要性を叫ばせるなど、露骨な世論誘導を展開し始めた。

 ところが、これに対する国民の反応は鈍い。改憲勢力が3分の2を占めたというのに、昨夏の安保法制のときのような危機感はほとんどなく、むしろ「改憲なんてそんなに簡単にできるわけがない」と、楽観的な空気が支配している。

 こうした状況に、警告を鳴らしているのが、山田洋次監督が松たか子主演で映画化した『小さいおうち』(文藝春秋)などの作品で知られる直木賞作家の中島京子氏だ。

 中島氏は先週発売の「女性自身」(光文社)8月2日号で、参院選の結果について、「『改憲勢力が議席の3分の2を獲得』という最悪のもの。私自身も大変なショックでした」と嘆き、国民投票に向けて憲法を守るための準備を始めるべきだと力説している。

「改憲は『国民の過半数の賛成』がないと成立しないと思っている人が多いようですが、大間違いです。国民投票は有効投票数の過半数で可決し、最低投票率は設けていない。今回の参院選の投票率は五十数パーセントでしたから、それと同じレベルだとすると、その過半数で可決となる。国民の『4分の1』ほどの賛成で改憲されてしまうのです」
「だから、国民投票を棄権してはダメ。日本国憲法やその解説書を読んだり、識者の意見に耳を傾けたりして、投票の準備をしてほしい。自分のためだけでなく、お子さんや、未来に生まれてくる子供たちに胸を張って渡せるバトンは『平和憲法』だけなんです」
 
 まさに、切実な危機意識と日本国憲法への思いが伝わってくるコメントだが、中島氏はこれまでも、憲法について積極的に発言してきた。

 その大きなきっかけは、やはり、中島氏が2010年に第143回直木賞を受賞した前述の小説『小さいおうち』だ。この作品は1930年代から40年代後半の日本が戦争に突き進み、次第に戦況が悪化する時代とその後を描いたものだが、“普通の人々”が、知らず知らずのうちに戦争に巻き込まれていく様がていねいに活写されている。中島氏は映画公開後のインタビューでこんなことを言っている。

「驚くのは本当に戦争が悲惨になるまで、ふつうの人々に悲愴(ひそう)感がないことですね。裏を返すと、人々が気づかないうちに、戦争が泥沼化し、気がついたら後戻りがきかなくなった。戦争って、そんなふうに始まるんですね。(略)時間を追って、戦争の経緯を背景に人々の日常を調べていったら、怖くなりました。今もまた、いつの間にか、ハチマキを巻き、竹やり持ってしまうんじゃないか。そういう可能性があるわけです。この小説を書いたのは安倍政権の前です。当時は『もしかしたらちょっと怖いな』という感じでした。でも、一昨年、安倍政権が誕生し、あっという間に時代が進み、今は『もしかしたら』が外れた感じがしますね。本当に私、怖いです」(日刊ゲンダイ14年2月8日付)

 中島氏はその後も講演などで、戦前と戦後の違いとは平和憲法である日本国憲法があるかどうかだと訴え続け、参院選前の5月8日に東京・高円寺で行われた太田啓子弁護士との「直木賞作家・中島京子さん×太田啓子弁護士の対談 憲法カフェ」では改憲に無関心でいる怖さについて語っている。

「小説の中では、それまで楽しく過ごしていた女中のタキちゃんが、「はっ」と気がついたときにはものすごい戦争になっています。実際に、そういう人も多かったと思う。(略)だけどいま、私たちは選挙権をもっているし、新しい憲法もある。未来に同じようなことが起きたら、それは私たちに責任があると思うんです」
「今日があって明日が来て…と生活している中で、突然何かが大きく変わるわけじゃないんですよね。じんわりじんわりと、気がつかないうちに変わっていく」(「マガジン9」より)

 中島氏が指摘するのは、『小さいおうち』で描いた太平洋戦争に突入していった状況と現在の政治状況、そして当時といまを生きる人々のメンタリティは同じだということ、そして、無関心と無知こそが最大の敵であるということだ。

 しかし、残念なことに中島氏のこうした指摘や危惧は次第に現実味を帯びてきてしまっているといわざるを得ない。

 最初の中島氏のコメントは、「女性自身」が5週連続で掲載していたキャンペーン企画「自民党『改憲草案』を解く」の「特別編」として掲載されたものだが、その同じ企画のなかで、思想家の内田樹氏は今後の安倍政権が強行するであろう憲法改正への道筋を予測している。

 内田氏はまず、安倍首相には任期の関係で時間的余裕がないと分析し、憲法本体には手をつけず、「緊急事態条項」の「加憲」の一点で勝負に出ると予測する。そして、その狙い、本質はむしろ、憲法改正よりも危険な、“憲法停止”だと指摘するのだ。

「『緊急事態条項』を通せばそれから後は何が起きようと総理大臣がこれは『緊急事態』だと認定すれば、憲法が停止できます。政府の出す政令が法律に代わる。つまり、事実上の独裁体制が成立します。(略)『改憲』ではなく『廃憲』です。緊急事態条項さえ通せば、総理大臣は憲法を好きなときに停止できる。つまり国民主権・立憲主義をうたう憲法の全体が無効化されるということです」

 いまから3年前、麻生太郎財務相が「ワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。あの手口を学んだらどうか」と発言し、暴論だと大きな批判を浴びたが、しかしそれが暴論などではなく現実化しつつあるというのだ。

 中島氏の危惧する国民の無知、無関心がこのまま続けば、内田氏が警告する恐怖の改憲シナリオは現実のものになるだろう。心あるメディアは安倍政権の改憲への水面下の動きを暴露し、護憲派は政権の先手を打たれる前に、憲法を守る国民運動の流れをつくり出さなければならない。

(伊勢崎馨)


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/186.html

記事 [政治・選挙・NHK210] ジャーナリストをダマした経験のある筆者だからわかる、鳥越氏の「決定的な弱点」高橋 洋一

2016年07月25日(月) 高橋 洋一
ジャーナリストをダマした経験のある筆者だからわかる、鳥越氏の「決定的な弱点」

【PHOTO】gettyimages
失速、鳥越氏
いよいよ東京都知事選は残すところあと1週間になった。世論調査では、

<読売新聞>小池・増田氏競り合い、鳥越氏が追う
<日経新聞>小池氏先頭に終盤なお接戦
<中日新聞>小池氏がリード
<JNN>小池氏を増田氏が追う展開

となっている(それぞれのURLは最終ページに記載。以下も同じ)。ちなみに1週間前は、以下の通りだった。

<毎日新聞>小池氏、鳥越氏競り合い 増田氏が追う
<日経新聞>小池氏が序盤先行 鳥越・増田氏が追う
<産経新聞>小池百合子氏、一歩リード 鳥越俊太郎氏、増田寛也氏が急追
<共同通信社>小池氏と鳥越氏が競る 増田氏追走

ここに来て、鳥越氏の勢いがなくなっている。先週の本コラムで、「鳥越氏の化けの皮が徐々にはげていくの

ではないだろうか」と書いたが、その通りになっている。街頭演説の少なさと政策に対する準備不足を指摘し

たが、それが、覇気のなさや若さがないというマイナスイメージが効いているのだろう。

さらに、先週21日発売の週刊文春で、『鳥越俊太郎 都知事候補「女子大生淫行」疑惑』と報じられた。

http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar1071032)。これも、鳥越氏のマイナスイメージを大き

くしている。

実は、この話は、大学関係者ならかなりの人が知っている「都市伝説」である。週刊誌では、有名私立大学と

書かれているが、都市伝説ではその大学とは上智大学とされており、ゆえに上智大学重大事件といわれている

そうだ(実際、このワードはネット上でも散見される)。

こうした情報に疎い筆者でも知っているのであるから、大学関係者では周知の噂話なのだろう。都市伝説では

、上智大学文学部の某教授が、鳥越氏を招いた際に、鳥越氏がその女子学生に迫ったということになっている

ただし、これはあくまで都市伝説である。その真偽はわからない。もっとも、当時の関係者の名前はかなりわ

かっているので、取材すれば、どの程度真偽のある話なのかはわかるだろう。

ここまでの話は大学関係者なら誰もが聞いたことがある噂話だが、事情通のマスコミ関係者によれば、鳥越氏

の女性問題はこれにとどまらないのではないか、という。いずれ二弾、三弾の記事が出るのでは、ともいう。

基本的なことができていない
こうした問題は、過去の話であり、今後の都政には無関係として、割り切るのもひとつの考え方である。筆者

はどちらかといえば、女性問題は法に触れなければ、あまり追及しても意味ないという立場である。ワイドシ

ョー、週刊誌で取り上げればそれでいいだろう、と思うぐらいだ。

しかし、今回の鳥越氏の対応について、「基本的なことができていない」という問題点が気になった。

まず、鳥越氏の7月12日の出馬会見を思い出した。政策について「これから考える」と言い放ったことではな

く、女性記者からの「候補者の人間性を知りたい」という質問に対して、「そんなのは2人になったときに言

うもの」と答えたことだ(http://www.sankei.com/politics/news/160712/plt1607120061-n5.html)。

この言い方は、女性に対してよく使っている言葉だと感じた。後日、ある政治関係者と話したときにも、同じ

感想を言っており、そのうち女性問題に関する報道が出てくるだろうと予想していた。やはりというか、その

通りだった。

そして、週刊誌報道に訴訟で対抗し、反論コメントを出さないのは最悪手だ。週刊誌で報じられたことの真偽

は別として、選挙では鳥越氏不利になるからだ。

これは、舛添氏が「第三者の目」とかいいながら弁護士を使って自分を正当化しようとして、墓穴を掘ったこ

との教訓が生かされていない。舛添氏は自分で説明せずに、弁護士を盾として使ってしまい、逃げているよう

に見えてしまった。政治家は逃げたらまずダメだ。選挙期間中ならなおさらである、

最善手は何かといえば、訴訟を起こすのはいいが、記事を書いた文春記者と公開討論を行うことだ。その際、

他のメディアも入れて記者会見方式にするのもいい。

時間無制限で徹底的に行えば、有権者の見る目も違うだろう。しかも、今なら相手は文春記者だけで、記事に

も弱点あるからだ。もし文春記者をやり込めれば、ピンチがチャンスにかわる。ここは千載一遇のチャンスだ

った。

鳥越氏は、そのチャンスを見逃した。鳥越氏は「弁護士に聞いて」というが、それでは政治家としての説明責

任を果たせないだろう。しかも、鳥越氏のやり方は、それまでの彼の主張ともかなり齟齬がある。

彼は、報道の自由を一貫して主張してきているが、今回の例でわかったのは、その報道の自由は「オレには報

道する自由があるがオレを報道したら訴えるぞ」というものだったことだ。これでは、ジャーナリストによく

ある「他人には厳しく自分に甘い」となってしまう。

深刻な勉強不足
週刊誌報道は鳥越氏にとって痛いものとなるだろうが、それ以上に政策についての不勉強は深刻である。

そもそも、参院選の結果を受けて都知事選に出馬したというのがなんともちぐはぐだ。参院選は国政であるの

で、そうであれば、3年後の参院選またはあと2年半のうちに行われる衆院選で出馬すべきだ。

鳥越氏の演説では、憲法改正や原発問題が多く語られている。しかし、それらは国政課題であり、都知事選で

重要なのはより身近な政策課題である。

その典型例が待機児童問題だ。この待機児童問題でも、鳥越氏の基礎知識は危うい。23日、待機児童問題につ

いて母親たちと語りあう懇談会で、馬脚を現してしまった。

鳥越氏の方から参加者に、都立保育園を作りたいといったら、参加者から「都の保育施設には既に認証保育所

もあり、新たに作らずにその見直しでいい」と切り返されてしまった。

保育施設は、認可保育所・認証保育所・認可外の保育施設と大きく三つに分けられている。

認可保育所は、国が定めた設置基準(施設の広さ、保育士等の職員数、給食設備、防災管理、衛生管理等)を

クリアして都道府県知事に認可された施設であり、東京では区立と私立がある。

認証保育所は東京都独自の制度で、東京都は都独自の基準を設定し、都と区が補助している。

認可外の保育施設は、国の認可を受けていない保育施設のことで、広い意味では認証保育所も認可外施設の一

部になる。

新たに保育所を作るとなると、区立はなかなか難しい。都立になれば白紙からとなりなおさらだ。そこで、民

間の私立を活用するのが早いし、対応の柔軟性もある。

こうしたことは、実際に母親のほうが詳しいが、待機児童問題を少しでもかじった人なら、基本の中の基本で

ある。しかし、鳥越氏にはそうした基礎知識がなかったようだ。

ジャーナリストは付け込まれやすい
ジャーナリストは、一見もっともらしいことをコメントするが、筆者の経験では不勉強な人が多く、直前に話

を聞いて、そのままコメントする人が結構多い。

鳥越氏は人の話を聞く耳を持ってるのが特徴と言っているが、逆に言えば、自分では勉強しないようにも聞こ

える。はっきりいえば、耳学問である。こうしたタイプの人は結構ジャーナリストに多い。

そうした人を騙して、意のままに扱うのは簡単だ。筆者はかつて官僚時代に、そうした人にレクチャーして、

役所のいいなりにしたことも少なくない。その種の人は、対外的には格好つけたいので、その心の隙につけ込

んで操りやすいのだ。

母親との懇談会は、鳥越氏の取り巻き支持者がセットしたのだろう。支持者は公務員労組が多いので、鳥越氏

は彼らのいいなりで、公務員の既得権確保のために、「都立」保育園という突飛な話が出てきたのではないか

と疑ってしまうほどだ。

鳥越氏の一件は、ジャーナリスト上がりの首長に対する警鐘になるだろう。ジャーナリストは口で文句を言え

ばいいのであって、実際にプレーヤーになれると勘違いしないほうがいい。

本稿を書いている24日、「候補者ネット討論」に鳥越氏は欠席した。小池・増田氏は出席したにもかかわらず

、だ。これで、鳥越氏の目はなくなったのではないか、と筆者は考えてしまう(冒頭の各種世論調査も参考の

上で、だ)。支持が伸び悩むのは、このあたりに原因があるのではないかと分析する。

小池氏と増田氏のどちらかが都知事になるのかを予測することは難しい。調査によっては、小池氏と増田氏の

差が縮まっているというものもある。

選挙は最後の3日間で決まるというが、まさに、今回の都知事選を言い表した言葉だ。

なお、今回の都知事選と同じと投票日31日に、新宿、台東、大田、渋谷の4選挙区で都議補選が行われる。新

宿区の都議補選では、小池氏の元秘書が出馬しており、小池氏が都知事になった場合には都議会での小池氏へ

の援軍になるだろう。都議会対策も打ちつつあるようだ。

自民党都連は、増田氏以外の応援は「親族も含めて」処分するという締め付けをしており、それがかえって小

池氏の同情を招き、分裂を強いられている。

自民党本部は、小池氏の処分は都知事選後としており、小池氏の勢いもあるので、増田氏一本になりきれてい

ない。

残り1週間で、小池氏と増田氏は死力を尽くして票集めに奔走するが、果たして勝利の女神どちらにほほえむ

だろうか。小池氏にやや分があるか。どちらも大臣経験者で実務経験は問題ない。

(週末の各種調査URL)
<読売新聞>
小池・増田氏競り合い、鳥越氏が追う
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20160723-OYT1T50117.html?from=tw
<日経新聞>
小池氏先頭に終盤なお接戦
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS24H25_U6A720C1MM8000/?dg=1&nf=1
<中日新聞>
小池氏がリード
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016072402000071.html
<JNN>
小池氏を増田氏が追う展開
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2828859.html
(先週の各種調査URL)
<毎日新聞>
小池氏、鳥越氏競り合い 増田氏が追う
http://mainichi.jp/auth/guide.php?url=%2Fsenkyo%2Farticles%2F20160718%2Fddm%2F001%2F010%2F244000c
<日経新聞>
小池氏が序盤先行 鳥越・増田氏が追う
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG17H1I_X10C16A7MM8000/
<産経新聞>
小池百合子氏、一歩リード 鳥越俊太郎氏、増田寛也氏が急追
http://www.sankei.com/politics/news/160718/plt1607180003-n1.html
<共同通信社>
小池氏と鳥越氏が競る 増田氏追走
http://this.kiji.is/127343242197206522


講談社
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http://www.asyura2.com/16/hasan111/msg/289.html


高橋洋一

2009年(平成21年)3月24日、東京・練馬区の温泉施設 『豊島園 庭の湯』の更衣室ロッカーから、高級腕時計「ブルガリ」や財布など約30万円相当を盗んだ現行犯で事情聴取された。所轄の警視庁・練馬警察署による逮捕はなく[30]、3月30日、窃盗の容疑で書類送検された[31]。
この事実を受けて、当時高橋が教授職を務めていた東洋大学は、「(大学の)品位を傷つけた」として、2009年4月20日付で高橋を懲戒免職とした[32]。東京地方検察庁は4月、有罪を認めた上で反省しており、かつ「被害品はすぐに戻され、既に社会的制裁も受けている」として、高橋の起訴猶予を決定した[31][33]。
その後は公の場から遠ざかっていたが、事件から半年後の2009年11月、テレビの討論番組 『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日)に出演[34]、マスメディアでの活動を再開した[35]。
事件について橋は、2009年9月30日に出版された著書『恐慌は日本の大チャンス 官僚が隠す75兆円を国民の手に』で触れており、「事件は私のミスから始まった」と述べ、多くの人に迷惑をかけたと反省しお詫びしている[36]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E6%B4%8B%E4%B8%80_(%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6%E8%80%85)#.E5.88.91.E4.BA.8B.E4.BA.8B.E4.BB.B6
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/187.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 笹川堯氏「党員は堂々と」除名処分屈せず小池氏応援(小池氏こそ自民除名にならないのか?)
 携帯カメラゲームで思考と報道時間を奪われている地デジ市民は疑問に思わないのだろうが。なぜ与党を裏切り独自に立候補した本人が、除名にもならず処罰も受けずに堂々と選挙戦を展開できるのだろう。
 内部対立を演出してあたかも与党に抗している可能に振る舞い、選挙後に手のひら返しする「小池劇場」というより「熟女子プロレス」に乗せられている、としか思えないのだが。

========================(ここから)
笹川堯氏「党員は堂々と」除名処分屈せず小池氏応援
[2016年7月24日17時45分]

自民党員で息子が国会議員の笹川堯・元自民党総務会長が、小池百合子氏の応援に入った(撮影・中山知子)*写真略
http://www.nikkansports.com/general/news/1683815.html

 東京都知事選(31日投開票)に無所属で立候補している小池百合子氏(64)のもとに24日、自民党総務会長を務めた重鎮で、元衆院議員の笹川堯(たかし)氏(80)が応援に入った。「自民党党員の人は、堂々と小池さんを応援してほしい」と、呼び掛けた。

 笹川氏は、「党の推薦候補以外を支援したら、家族も含めて除名を含めた処分の対象」という内容の文書を東京都連が出し、異例の引き締めをはかっている自民党の党員。三男は、現職の笹川博義衆院議員(49=群馬3区)だ。

 都連文書の通達通りなら、笹川親子は除名の対象となってしまう可能性もあるわけだが、笹川氏は「(街頭の選挙戦最終日の)土曜日まで応援しようと思っている」と、話した。「(選挙カーの)壇上に上がることは、清水の舞台から飛び降りる気持ちだった。周囲にもいろいろ言われたが、小池さんに1度(応援に行くと)約束した以上は、守る。それが男だ」と、強調した。

 「安倍首相は、みなさんのおかげで参院選を勝たせてもらった。その安倍さんは、女性が輝く社会をつくると言っている」と、女性登用の必要性を指摘し、「大阪にも女性知事はいた(太田房江・現参院議員)し、北海道の高橋はるみ知事は4期目だ。東京でも1度、女性に知事をやらせてみてはいかがでしょうか」と呼び掛けた。

 小池氏について「あれだけ頑固な小泉(純一郎元首相)さんをつかまえて、ネクタイを外させ、クールビズを成し遂げた。(都議会の冒頭解散と)いろいろ過激なことも言っているが、能力のある人なので、議会ともうまくやっていくと思う」と紹介。笹川氏自身は、背広にネクタイというファッションの方針は、当時も今も変えていないといい、「クールビズに従わなかったのは僕だけだ」と、笑わせた。
========================(ここまで)
 今にして思えば、一人として処分されない「除名通告」も偽装であったとしか思えない。

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/188.html

記事 [政治・選挙・NHK210] ≪都知事選≫鳥越陣営「残り1週間でひっくり返す」鳥越氏の女性支持6ポイント↓増田氏は中年女性15ポイント↑小池氏は幅広く
【都知事選】鳥越陣営「残り1週間でひっくり返す」鳥越氏の女性支持6ポイント↓増田氏は中年女性15ポイント↑小池氏は幅広く浸透
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/19766
2016/07/25 健康になるためのブログ



http://www.sankei.com/politics/news/160724/plt1607240026-n1.html

産経新聞社が23、24両日に実施した東京都知事選に関する世論調査で、鳥越俊太郎氏への女性の支持離れが浮き彫りとなった。前回調査(16、17両日実施)と比べて6ポイント以上減少し、2割を切った。民進党幹部は週刊文春の「女性問題」をめぐる記事が「響いている」とみている。

 女性の支持を年代別に見ると、鳥越氏は前回調査と比べ中年層(40〜50代)での支持減少が顕著だった。前回では40代、50代ともに2割強の支持を集めたが、今回では40代は2割を大きく下回り、50代は1割に届かなかった。







以下ネットの反応。












最低(増)、最悪(小)よりはマシ(鳥)な候補を選ぶべきというのが、今回の都知事選だと思うんですけどね。










http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/189.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 「東京都から「非核都市宣言」を出すという鳥越俊太郎さんの公約:中野晃一氏」
「東京都から「非核都市宣言」を出すという鳥越俊太郎さんの公約:中野晃一氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20440.html
2016/7/26 晴耕雨読


https://twitter.com/knakano1970

>杉原こうじ 古市憲寿「小池さんは以前『少子化の原因は頼りになる男性が減ったこと』と言われていたが今もそうお考えか?」。小池「最近の男性はプロポーズするのがシャイ。その辺りも変えていかなければ」。真面目に答えているのならお引き取り願いたい。



国会議員から都知事になったのは青島幸男が初。


総理への夢破れた石原慎太郎も舛添要一も同じ。


「行き場のなくなったポピュリスト国会議員の天下り」という都知事の典型的なプロフィールで小池百合子が有利。


でも国政で挫折した連中が都で殿様遊びを繰り返して今に至る。


小池も同じ臭いしかしない。


>iam_maneko なんで小池百合子を応援すると除名なのに小池百合子は除名にしないの〜〜?


>メディシス 小池百合子「非核都市宣言をする気はありません」 そりゃ東京核武装論者だもんな。非核都市宣言、鳥越俊太郎さん、良いと思います!原発村と日米安保村に何のしがらみもない鳥越俊太郎さんならではの非核都市宣言って発想、東京の未来に希望が持てる感じがして好きだな。


>勝見貴弘 東京都がこの宣言を行い非核三原則を法制化することには国際的価値があります。 .@stop_kisei さんの「【2016年】【東京都知事選挙】鳥越俊太郎氏の公約「非核都市宣言」について」をお気に入りにしました。


>鳥越 俊太郎「私は、東京都で非核都市宣言を出したい。原発は一刻も早くゼロにして、自然再生エネルギーを推進すべきだ。私が見てきた、コペンハーゲンの港には風力発電の風車がいっぱい立っている。これが私の非核都市宣言の中身だ」


>鳥越 俊太郎「東京から、憲法、平和、非核を訴えていきたい。私は非核都市宣言を東京から出したい。あの福島第一原発の事故は、核は人の手に負えないことを示した。東京から、核のない社会を訴えていきたい」 #都知事選 は #鳥越俊太郎 


東京都から「非核都市宣言」を出すという鳥越俊太郎さんの公約は、明らかに他の候補ではできない素晴らしく勇気あるものだと思います。


何しろ小池百合子さんは核武装論者(!)で、増田さんはついこの間まで東京電力の重役だったズブズブの人。


鳥越さんはこの点、連合の支援を失ってまでして、これを掲げているのだから大したものです。


学者の会から錚々たるブレーンが集まり政策も充実してきましたが、鳥越さん本人のリーダーシップを強く感じる「原点」のような政策の一つです。


原子力村と日米安保村に牛耳られる日本を東京都から変えていく可能性を感じ、未来への希望が持てる政策だと思います。


また、お金がかからないのに国際的なインパクトも大きい、実に賢いアイデアだと思います! 鳥越俊太郎都知事とともに実現させたいと思いませんか?


>盛田隆二 鳥越氏の政策の末尾に「非核都市宣言を提案します」とある。 これはとても重要。東京では1982年に、武蔵野市・三鷹市・小金井市が「非核宣言自治体」となり、非核条例に「脱原発」条項を含むケースも増えている。東京を「脱原発・非核都市」に!


「総理を目指してたのに、気づいたら国政で居場所がなくなったので、自民党とケンカしたふりして、都知事に天下りすることに成功したポピュリストの元国会議員」に、当選後さんざん都のお金で殿様ごっこした石原慎太郎と舛添要一がいたわけですが、小池百合子さんで三人目を出さなくてもいいかと思う。


鳥越俊太郎さんの苦戦が伝えられる理由のひとつは、本人が非核都市宣言など脱原発に踏み込んだ政策を譲らなかったため、民進党推薦にも関わらず、連合が支援を拒んでいること。


他方、小池百合子さんは核武装論者で、増田寛也さんは元東電社外取締役。


集中砲火を浴びる鳥越さんを応援しないと。





http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/190.html

記事 [政治・選挙・NHK210] あり得ない都知事選結果誘導する悪徳の栄え(植草一秀の『知られざる真実』)
あり得ない都知事選結果誘導する悪徳の栄え
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-3bc7.html
2016年7月25日 植草一秀の『知られざる真実』


7月31日に投票日を迎える東京都知事選では、安倍改憲勢力が候補者を一人に絞り切れなかったのに対して、反安倍改憲勢力が候補者を一人に絞り込んだから、結果は明白であった。

しかし、次期東京都知事ポストは2020年東京五輪利権と密接に絡むものであるため、安倍改憲勢力=既得権勢力は、このポストを失うわけにはいかない。

反安倍改憲勢力が候補者を一本化できないことを前提に既得権勢力は複数候補の擁立を容認してしまったが、ぎりぎりのところで反安倍改憲勢力が候補者を一本化したために大混乱に陥った。

候補者一本化の瞬間から、一時期、都知事選報道が消えた。

天皇の生前退位報道がNHKから流布されて、反安倍改憲勢力陣営の候補者一本化報道が行われなかった。

皇室報道でメディアを占拠している間に都知事選を転覆する工作活動が検討されて実行に移された。

その柱は次の5点によっている。

1.序盤報道で鳥越氏独走の事実情報を封印する

2.鳥越氏の選挙戦における弱点を把握して、テレビ各社に、その弱点を重点的に報道させる

3.週刊誌を用いてスキャンダル報道を流布する

4.選挙戦中盤ならびに終盤情勢報道で既得権側の候補者優勢の情報を流す

5.既得権勢力の組織票を既得権候補の2名のうち、優勢な候補に集中させる

番外.これらを実行したうえで、必要な範囲で不正選挙を実施する

このプログラムに沿って行動が展開されている。

投票日まで1週間を切った時点で、予想どおり、鳥越氏がリードを許しているとの情報が流布されている。

選挙は民主主義の最重要イベントで、選挙によって政権や首長が選択されていることから、これで民主主義が機能していると勘違いしやすいが、現実は違う。

「支配者」は、選挙結果を「誘導」する。

その目的のためには、何でもやる。

このことを知っておかねばならない。

最後の手段は「不正選挙」だが、「不正選挙」が発覚すれば一大事であるから、できるだけ「不正選挙」によらない手法が選択される。

米国で民主党本部が、サンダース氏が大統領候補に指名されないように画策していたことを、ウィキリークスが暴露した。

このために民主党全国委員長が辞任に追い込まれることになった。

共和党では、共和党主流派が大統領候補に選出されたトランプ氏を支持しない、異例の事態が生じている。

つまり、米国においても、「支配者」は選挙結果を「誘導」しているのである。

表面的には「民主主義」の装いを凝らしながら、実体としては「支配者」が政治をコントロールしている。

ときおり、その証拠が表面に表れてくる。

日本で「支配者」が最も力を入れていることは、「民進党」の支配である。

今回の都知事選で最重要の事実は、連合が鳥越氏を支援していないことである。

都知事ポストを奪還するには、反安倍改憲勢力が結束することが何よりも重要である。

小異を残して大同につく。

反安倍改憲勢力の大同団結こそ、安倍政治にブレーキをかけるために必須の事項だ。

したがって、反安倍改憲勢力が都知事候補を一本化したなら、その候補の当選に全力を注ぐことが当然に必要である。

民進、共産、生活、社民の4党が候補者一本化の必要性を認め、候補者一本化を実現させた。

その上で、反安倍改憲勢力が大同団結し、全力を尽くせば、間違いなく都知事ポストを奪還できる。

ところが、民進党の最大の支持組織である連合が、「自主投票」のスタンスなのだ。

つまり、都政の奪還に注力していないのである。

既得権勢力は民進党が反権力の存在にならないように力を注いでいる。

日本政治刷新における最重要のポイントは民進党の刷新にある。

既得権勢力が何よりも力を注ぐのは、民進党の刷新である。

この「鵺(ぬえ)」と呼ぶべき民進党の刷新なくして、日本政治の刷新はあり得ない。

民進党は9月7日に代表選を実施する。

これと、今回の都知事選が密接に絡む。


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/191.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 東京都知事選、鳥越氏は宇都宮氏に頼んで選挙協力をお願いすべきだ。(かっちの言い分)
東京都知事選、鳥越氏は宇都宮氏に頼んで選挙協力をお願いすべきだ。
http://31634308.at.webry.info/201607/article_23.html
2016/07/25 20:24 かっちの言い分

東京都知事選挙も1週間を切った。当初は、自公が支持する候補が増田氏、小池氏に分裂したので、野党統一の鳥越氏が圧倒的に有利と思われていたが、自民の都議連を無視して候補になった小池氏が1歩リードして、鳥越氏は増田氏の後塵を拝していると報道された。鳥越陣は当所、情勢有利と見て、演説も2回/日程度で、演説時間も短かったとされている。結果的には選挙を甘く見ていたと言われてもしかたがない。

今週のマスコミの調査結果を見て、相当に驚いたことであろう。以前は、このようなマスコミの数字は信用しなかったが、蓋を開ければほぼ予測通りだから、鳥越氏は本当に慌てなければならない。選挙の美学などは糞にもならない。まだ、決めていない有権者が4割いるという。その有権者に訴えるには、話題を作り、マスコミに露出することが有効である。ここは、宇都宮氏に土下座してでも、選挙に協力してもらうことも必要である。もうきれい事を言っている暇などないはずである。

それにしても、週刊文春の鳥越氏スキャンダル記事は、以下の小沢事件と同じ構図だと言ってもいい。これが真実なら仕方がない面もあるが、実際に被害を受けた本人の証言もでて来ない。鳥越氏の弁護団が文春を告訴したが、選挙に負けて、訴訟に勝っても何もならない。

鳥越氏は、「東京は憲法を守るという旗を立てる」という。また原発をゼロにするとも言っている。東京の心ある都民は、日本全国の国民の代表として、鳥越氏を勝たせてもらいたい。


小沢事件と同じ構図…大メディア横並び“鳥越叩き”の異常
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186360

ちょっとどころじゃない。かなり異常な事態だろう。都知事選に出馬している野党統一候補のジャーナリスト、鳥越俊太郎氏(76)に対する週刊誌スキャンダルで、一部を除く新聞・テレビが「疑惑」と称し、横並びで鳥越氏をガンガン叩きまくっていることである。

 候補者とはいえ、選挙に出馬表明し、“公人”となった以上、法令違反などが確認されれば批判にさらされるのはやむを得ない。辞職した舛添要一前都知事が連日、新聞・テレビにぶっ叩かれたのも、公用車の私的利用や、多額の政治資金の身内企業への還流――といった具体的な事実が確認されたためだ。

 しかし、今回の鳥越氏のケースは果たして舛添氏と同じなのか。腑に落ちないのは、そろって「根拠」は週刊誌報道だけという点だ。百歩譲ってメディアが都知事としての「資質を問う」意味で、鳥越氏を叩いているのであれば、日刊ゲンダイが繰り返し取り上げている小池百合子氏の不可解な政治資金の流れもキッチリ調べて報じるべきだろう。2代続けて都知事が「政治とカネ」問題で辞職したのだ。これ以上、同じ轍を踏まないためにも徹底的に追及するべきだし、フワフワした「疑惑」よりもよっぽど取り上げる意味がある。



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/192.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 山本太郎が高江に入った! 「警察権力に首を絞められ、肋骨を折られ、排除された!」 「権力の暴走、必ず止まる日が来る!」 









山本太郎@高江7/25「権力の暴走 必ず止まる日が来る」iwj_okinawa1中継中です



































http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/193.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 小池百合子氏に再び政治資金疑惑、収支報告書の記載に不明点?大規模パーティーで透明度3.9%!
小池百合子氏に再び政治資金疑惑、収支報告書の記載に不明点?大規模パーティーで透明度3.9%!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12675.html
2016.07.25 21:00 情報速報ドットコム



小池百合子氏の「政治とカネ」 収入の6割、税金とパーティー 大規模パー券透明度3.9% 公選法抵触の疑い 100万円の花代
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-25/2016072513_01_1.html
収支報告書に記載のある20万円超のパー券購入者は、1個人、4社の計170万円だけで、“透明度”は、3・9%です。

 支出では、「組織活動費」の「渉外費」のうち、「花」という名目での支出が両団体であわせて37件、計100万3580円にのぼっています。支出先は、葬儀社やセレモニーホールなどで、選挙区内の後援者の葬儀などに花輪を送っていたとすると寄付にあたり公職選挙法に抵触する可能性があります。


以下、ネットの反応














小池百合子氏も鳥越俊太郎氏と同じくらいにスキャンダルネタが多いですね。鳥越俊太郎氏は私生活の行動で、小池百合子氏は政治資金絡みという感じだと言えます。

既に週刊文春も取り上げましたが、自民党の前から色々と怪しいお金の動きがあるみたいです。ただ、舛添元都知事みたいな私生活に政治資金を使ったという感じではなく、政治活動に使った資金の不記載が多く見られます。
何処までが違法になるかは分かりませんが、小池氏が都知事になったとしてもこのような問題で再び荒れそうです。
*野党はその後も見据えて動くべき。私も次の都知事選を期待。


【東京都知事選挙】小池百合子氏 出馬記者会見 2016-7-6


小池百合子 都議会に宣戦布告 安藤優子が生直撃




http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/194.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 橋下徹「いよいよ東京都知事選! 有力3候補に僕ならこう突っ込みます!」:←自分の冠番組で討論企画やれよ
橋下徹「いよいよ東京都知事選! 有力3候補に僕ならこう突っ込みます!」:←自分の冠番組で討論企画やれよ
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160725-00018581-president-bus_all

■鳥越さん、あれだけ叫んでいた報道の自由はどこへ行ったんですか!? 

 今回、なぜ都知事選挙になったかと言えば、舛添さん問題がきっかけでしょ。だから政治とカネの問題についての課題意識はどうしても確認しないといけない。ここはメディアがきっちりと確認しないといけない。公用車利用ルール、出張の際の飛行機利用ルール・滞在ホテルのルールについては当然。政治資金の使い方についても。

 そして、都議会問題。都議会が舛添さんを追及しなかったのは、都議会自体が酷かったから。都議会も豪華なオリンピック視察旅行をやる計画だったことが舛添さんの辞任後に発覚して、都議会はこれを中止にした。この都議会をどうするのか、が有権者の関心が高いところであるのは間違いない。

 ということで、3候補者について気になるところを述べます。

 <小池候補>

 議会と対決する姿勢を鮮明にしている。街頭演説の会場を見ても、組織の動員とは一切関係のない無党派層が集まっている。それも物凄い数で。勢いを感じる。

 しょっぱなの「冒頭議会解散」のメッセージが効いた。知事には議会を解散する権限はない!!  と突っ込まれて話題になることで、議会対決姿勢がさらに浸透した。すぐに不信任決議がない限り議会は解散できないことは承知している、と訂正したこともよかった。あれで知識不足の批判はなくなり、議会対決の強烈なメッセージだけが残った。

 当初自民党から推薦をもらおうとしていたこと、今も自民党籍を持っていることなど、あの強烈なメッセージで全て吹き飛んでしまった。問題は、議会ととことんケンカができるのかだ。この対決姿勢を貫こうとすれば、自ら「小池新党」を作って、都議会で自前の議会勢力を作っていくしかない。これができないと、都議会は混乱するばかりだ。もし小池新党を作らずに、都議会運営をしていくということになれば、今、有権者に示している議会対決姿勢が大きく緩むことになる。この点を突っ込みたかった。

 <増田候補>

 増田さんは、これまで東京一極集中の是正を柱に、東京から地方に、人・モノ・カネを移すべきと提唱してきた。総務大臣のときには、東京都から数千億円の税金を巻き上げて地方に配分した。それはそれで賛否両論あるところだが、増田さんの国の在り方の方向性については突っ込みたかった。地方重視・格差是正を柱に置くのか、東京という大都市強化でいくのか。

 そして増田さんは、自民党・公明党の支持を受けている以上、安定した都政になるだろう。ただし、都議会とケンカをすることはできない。

 <鳥越候補>

 体力については突っ込む必要あり。ガン患者が再度チャレンジすることには何ら問題はない。ただし最低限必要な体力というものはある。知事の職務は激務だ。記者時代も激務をこなしていたのだろうが、責任感がまるで違う。

 また報道に携わっていながら、有権者の知る権利に奉仕する精神について疑問を感じた。立候補当初、他候補の政策は関心がないから知らないと言い放った。これはあまりにも有権者をバカにしている。候補者間での討論は、有権者への情報提供という点で絶対に必要だ。街頭演説も然り。全ては有権者のためだ。有権者に判断材料を提供するという、民主主義の根幹部分について突っ込みたかった。

 そうこうしているうちに、週刊文春がいつものように爆弾を投下した。鳥越さんの昔の女性問題について。そしたら鳥越さん、週刊文春を名誉棄損で告訴するんだって。

 おいおい、それはちょっと待てよ。鳥越さんは、何かにつけて報道の自由の重要性を叫んできたはずだ。それはそれでいいけど、僕の出自を一方的な証言のみで差別的に取り上げた週刊朝日についても大応援をしていた。鳥越さんは「週刊誌はきわどいことを報じるのが使命なんだから、覚悟をもってやれ。連載打ち切りは残念だ」と。あのときの週刊朝日の記事に比べれば、今回の文春の記事なんてちょろい記事。違うなら違うと、しっかり釈明すればいいだけ。

 あれだけ報道の自由をかっこよく主張してきたんだから、週刊文春を訴えるのは違うだろ。自分だって週刊誌で、どれだけ多くの人を傷つけてきたのか。その贖罪として今度は自分が報じられる身だ!!  くらいのことを言えないのかね。報道の立場では、他人に対して厳しく、そして報道の自由を叫びながら、いざ自分が報じられる立場になると、ケツの穴が小っちゃくなる。自称インテリの典型だな。

 それと「自分が記者をやっていたので、一気に詰め込んで理解する力に長けている。だから1週間で都政についてしっかり理解した」というのも知事の仕事をかなり軽く見ているなと感じた。僕も知事に出るときには1カ月は徹底して勉強した。もちろん今思えば、それでも不十分極まりなかったが。それを1週間で十分だと言い放つところには、自称インテリの自分は何でも知っているという驕りが見られる。鳥越さんが、いかに都政、地方政治、地方行政のことを知らないかを、しっかりと突っ込みたかった。

 しかし知識の量が知事の資質を決めるものではない。課題意識、問題意識、そしてその解決手法が備わっていれば問題ない。やはりここを語らせたかった。あとはやはり安倍政権に対する批判の受け皿だろう。都政を大きく変えるということではないだろうが、安倍政権への強烈な反対メッセージになることは間違いない。

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/195.html

   

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