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2017年7月07日00時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK228] 那覇空港は「絶対に使わせない」と翁長知事! 
    (資料写真)那覇空港
  


那覇空港は「絶対に使わせない」と翁長知事!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_122.html
2017/07/06 23:49 半歩前へU


▼那覇空港は「絶対に使わせない」と翁長知事!


 米軍普天間飛行場返還に緊急時の民間施設使用が条件となっている。該当するのは那覇空港だが、翁長知事は「絶対に使わせない」と明言。過去、政府から条件の説明はなく、普天閧ヘ返還されない恐れもと6日、沖縄タイムスは伝えた。

 那覇空港と言えば、こんなことがあった。先月2泊3日の日程で宮古島に行った。沖縄本島には何度も行ったことがあるが、周辺の島には行ったことがなかった。

 いざ、出発となった日、沖縄便に乗り込んだ乗客たちは定刻までに全員が乗り込んだ。にもかかわらず、JALは飛び立たない。機器の点検に手間取っているのかと思ったら「那覇空港が混雑しているための待機」だと聞かされた。

 結局、羽田で30分待たされてやっと飛び立った。当然ながら30分遅れで那覇に着いた。宮古島に行くには那覇で別のジェット機に乗り換えなければならなかった。

 遅れて到着したので「乗り継ぎは大丈夫だろうか?」と案じていたが、無用だった。ここでも出発が30分遅れたのである。那覇空港内のアナウンスでそれを知った。

 何かトラブルでもあったのかと、係員に尋ねたところ、「いつものことです」と言った。何だそれは、とさらに聞いた。彼が応えた。

 沖縄の空域。一番下を民間機が飛び、その上を自衛隊機。さらにその上は米軍機が飛行する、と言う。だから、自衛隊の戦闘機が緊急発進すると、その間は待たされるというわけだ。

 最近は中国軍機の飛来が頻繁で、それに伴いスクランブルの回数も増えたという。まさに、沖縄は「前線基地」なのだと改めて感じた。

 それにしても迷惑な話だ。民間機がなぜ彼らの「あおり」を受けねばならないのか? おかげで都合1時間を無駄に過ごした。

 一つの空港を民間機と自衛隊機が使うところに無理がある。軍民共用は万が一の危険度も高い。別々にすべきではないか。

 沖縄は本土からの交通の便と言えば飛行機しかない。何より沖縄にとって観光は一大産業だ。それを支える空の便が日常的に遅れるというのはどう考えてもオカシイ。

 安倍政権が沖縄のことを真剣に考えるなら、那覇空港は民間機専用にすべきではないか。

 ましてや米軍機にも使わせないと普天阨ヤ還はない、と沖縄に圧力をかけるなど言語道断だ。私たちは沖縄について知らないことが余りにも多過ぎる。「知ろうとしない」から何もわからないのだ。













http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/650.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 福岡・筑後川水系に洪水予報。政府は、これに乗じて、独裁制構築のために「首相権限の強化」を議論しているようだ 
福岡・筑後川水系に洪水予報。政府は、これに乗じて、独裁制構築のために「首相権限の強化」を議論しているようだ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/0ebc8b8019ad8c8af37c7e356e070bbf
2017年07月06日 のんきに介護


まるかっちゃん@ワクワクが足りない‏ @mkcshadowさんのツイート。






万が一、本流が氾濫したら、

死者・不明者1000人が超えた昭和28年の西日本水害以来とのことだ

(TRIcolor‏ @Alfa_Agusta_FKU さんのツイート〔19:22 - 2017年7月5日 〕参照)。

ところで、大災害のときは、

安倍晋三などが天ぷらを食いに出るいつもと違って、

今回は自民党、なかなか機敏な対応。

憲法改正推進本部において、

「首相権限の強化」をする提案がなされている由だ

(下記〔資料〕参照)。

これは、

その役割から判断して

安倍晋三を君主の地位につけるのと同じではないかな。

国民主権原理を停止することによって、

晋三の

強大な権力の下、

人権を制限しうるという形ではあるが、

国民から人権を召し上げられる。

安倍の永久独裁が根拠づけられる結果、選挙をする必要がなくなるため、

世論調査もやらなくてよくなる。

それに、

小池都知事が安倍官邸と敵対しているわけではないのに

「自民党 VS 都ファー」

という都議選のごとき茶番も省けるってわけだな。、

一石八鳥、

大災害利用しまくりの自民党勢力。

一つ。

見忘れているのが

国民の信頼の喪失だ。


〔資料〕

「緊急事態条項  「首相の権限強化」検討を 自民改憲議論」

   毎日新聞(2017年7月5日 21時52分)

☆ 記事URL:https://mainichi.jp/articles/20170706/k00/00m/010/123000c

 自民党憲法改正推進本部(保岡興治本部長)は5日、全議員対象の会合を党本部で開き、大災害などに備える「緊急事態条項」の創設を議論した。保岡氏ら幹部は、選挙の実施が困難な場合に国会議員の任期を延長する改正を優先したい考えだが、出席者からは、同党が2012年の憲法改正草案に盛り込んだ「首相の権限強化」を検討すべきだという意見が相次いだ。

 12年草案は、大規模災害や内乱時に首相が「緊急事態の宣言を発することができる」と規定。議員任期の延長や選挙の延期を特例で認め、内閣は「法律と同一の効力を有する政令」を制定できる。国民の人権や財産権の制限も盛り込んだ。

 会合で石破茂元幹事長は「草案には緊急事態をきちんと書いている。立憲主義を守るために必要だ」と述べ、12年草案に沿った改憲案の作成を主張。山谷えり子元防災担当相も「東日本大震災のとき、現場の行政は私権制限によって訴訟が起きるのではないかと混乱した」と述べ、条項新設に賛成した。

 しかし、12年草案は当時、野党から「戒厳令」などと批判された経緯がある。公明党や日本維新の会には、首相の権限強化や人権制限に慎重論が根強い。

 推進本部役員の佐藤正久参院議員は会合で「スケジュール感を考えると、議員任期の問題を(先行して)やることも一案だ」と表明。保岡氏も終了後、「緊急政令などは他党にかなり異論がある。現実的にまとめるなら、任期や選挙の延期の問題を考えなければならない」と記者団に語った。

 一方、保岡氏は会合の冒頭で「臨時国会に党の改憲案を示すという目標に向かって丁寧に議論を進める」と述べた。【小田中大】



http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/651.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 内閣調査室が強姦魔隠ぺい事件の責任逃れのシナリオを描く 
内閣調査室が強姦魔隠ぺい事件の責任逃れのシナリオを描く
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3364641f99f5e432ec69f2cdb246ee30
2017年07月06日 のんきに介護



転載元:こたつぬこ @sangituyamaさんのツイート〔2:24 - 2017年7月6日


強姦事件について

事件の隠蔽の責任を棚に上げ、

内閣調査室が全ての罪を詩織さんに擦り付けるシナリオを作成したってか。

ふざけるにもほどがあるな。


<追記>

安倍政権の醜悪さがここへ来て一段とレベルを上げているな。

詩織さんの告発の背景に

政治的野心の現れと見て告発された事柄に正面から向き合わないのは、

国民に忘れさせようとするためだろう。

菅官房長官の一連の下衆の勘ぐりと対応の仕方が同じだ。

2017年7月6日昼下り 記



<追記−2>

レイプもみ消しに関わった刑事部長と

内調の北村滋が栄達という。

やり切れんな。

本日、週刊新潮に

それに関連する記事が出るらしい。

2017年7月6日昼下り 記



http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/652.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 森ゆうこさん / 「反自民の票がなぜ、『都ファー』という自民・補完勢力に流れ込み、野党が冷え上がったか」 
森ゆうこさん / 「反自民の票がなぜ、『都ファー』という自民・補完勢力に流れ込み、野党が冷え上がったか」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d442b62a61befd6992d013af2970e2c9
2017年07月06日 のんきに介護


東京都民は、

これからの数年間、「都ファー」の

暴力に支配される道を選んだ。

これにつき、

森ゆうこ議員がこんな一言

(タニ センゾー‏ @Tanisennzoさんのツイート〔3:29 - 2017年7月6日 〕参照)。



「野党支持が伸びないのは極めて単純な理由。国民の側に立った政治を行う気構えがないことを国民が分かっている。煮え切らない野党に対する失望です」

民進が

「国民の側に立った」党じゃないという

判定基準には

野田佳彦氏が大きく影響したんじゃないか。

この人が

どんな人であったかについて述べる

ツイートがあったので紹介する。

発信者は、

徳永みちお‏ @tokunagamichioさんだ。


みんな、覚えてるのだ、

野田はすべての行動が自民党だったこと、

それどころじゃない、

安倍に政権を譲り渡す裏切り行為をしたことを。

このおっさんを切らなきゃ、

民進党は潰え去る。

蓮舫は、

100万人の有権者が支えている。

弁論能力で

辛うじて互角なのは、

山尾志桜里さんがいるだけだ。

優れたその能力故に

ネトウヨに執拗な「二重国籍」容疑を突かれている。

しかし、「恩義」ゆえに

野田を切って捨てられなきゃ、

100万人いるという支援者もそっぽを向くんじゃないか。

なぜって、

「公」より「私」を優先して「公」を食い物にしている姿は、

安倍晋三と同じだからだ。




http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/653.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 下村元文科相 「特例」ビザ発給を口利き(週刊文春)


下村元文科相 「特例」ビザ発給を口利き
http://bunshun.jp/articles/-/3196
週刊文春 2017年7月13日号


 下村博文・自民党幹事長代行が、文科相時代に後援企業の依頼で、ビザの発給を法務省に口利きした疑いがあることがわかった。「週刊文春」が入手した下村事務所の内部資料に記載があった。

 下村事務所の“金庫番”で、当時、文科相秘書官だった榮友里子氏は2014年2月25日付の「日報」で、下村氏に次のように報告していた。

<山手学院 横田先生
 昨日、法務省から今回は特例で生徒数増加を認めるとの連絡がきました>


<特例>、<特別措置>と記載

 続けて、榮氏は自身の対応を記している。

<→佐藤秘書官を通じて担当に色々動いて頂きました。佐藤秘書官にも御礼申し上げました>

 日報からは、文科省の官僚で当時、大臣秘書官だった佐藤光次郎氏がビザ発給に向けて動いたことがうかがえる。

 その後、同年3月10日の日報では、次のように報告している。

<山手学院 陳情 横田先生ご夫妻 来訪
 正式に入管からこのたび、特別措置で57名の追加生徒のビザを公布(ママ)して頂きました。本当にありがとうございました。このような対応はまず無いと他の方から聞いていましたので、本当に嬉しいです>

 学習塾を経営する山手学院は、7年前に日本語学校を設立し、東南アジアからの留学生を受け入れてきた。下村氏が代表を務める自民党東京都第十一選挙区支部には2007年から2013年までの間に計63万円を献金している。


©共同通信社

 また、同年2月25日付の日報には、<横田先生>からの言葉として、次の記述もあった。

<本当に感謝を申し上げます。またご協力をさせていただきます>

 山手学院の<ご協力>とは何だったのか。小誌が入手した2012〜2014年の「博友会」パーティーの入金リストによれば、2012年、2013年は10万円のパーティー券を購入。ビザ発給を巡るやり取りがあった後の2014年は20万円のパーティー券を購入していた。

 山手学院の横田美奈子代表は、小誌の取材に一連の経緯をこう説明した。

「ビザ発給について下村事務所に電話で状況を聞いてもらったことは事実です。確かにパーティー券も購入しました。ただ、特別に働きかけをしてもらったという認識はまったくありません」

 下村事務所にも取材を申し込み、質問状を送ったが、締切までに回答はなかった。

 7月6日発売の「週刊文春」では、加計学園とは別の200万円違法献金など、下村氏の新疑惑を詳報している。









































http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/654.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 森友問題で強弁の佐川氏を「徴税トップ」に据える官邸の鈍感 山田厚史の「世界かわら版」(ダイヤモンド・オンライン)
森友問題で強弁の佐川氏を「徴税トップ」に据える官邸の鈍感
http://diamond.jp/articles/-/134342
2017.7.6 「山田厚史の「世界かわら版」 山田厚史:デモクラシータイムス同人・元朝日新聞編集委員 ダイヤモンド・オンライン



森友問題で紛糾した参議院予算委員会で答弁に立つ佐川宣寿・財務省理財局長 写真:日刊現代/アフロ

 麻生財務相は4日、佐川宣寿理財局長を国税庁長官に任命した。

「行政文書はすべて処分した。違法なことは何もしていない」。森友学園の国有地払い下げを巡り、国会で何を聞かれても杓子定規な強弁を繰り返したあの人が、国民から税金を集める役所のトップに立つ。

 首相官邸は、この人事で大きな間違いを2つ犯した。

 第一は、佐川氏を国税庁長官にした人事判断そのもの。

 第二は、東京都議選に現れた潮目の変化に対応することもなく、火に油を注ぐ人事を漫然と行ったことだ。

財務省の「忖度」を知らぬ存ぜぬで
押し通した佐川氏が国税庁長官に


「森友学園の国有地の話は2月以降、国会でたびたび質問を受けたのに対し、佐川局長以下、国有財産行政を担当する理財局が丁寧な説明に努めてきたと認識しております。そういう意味では私どもとしてはきちんと対応してますんで、特に瑕疵があるわけでもありません。佐川はこれまでも国税庁次長や大阪国税局長やら、税の関係をいろいろやっていると記憶していますんで、そういった意味では適材だと思う」

 朝日新聞電子版に載った麻生財務相のコメントだ。答弁は丁寧、過去に国税の要職を経験している、だから適材適所の人事というのである。

 佐川氏の答弁を「丁寧な説明」と言う感覚には驚くしかない。

 9億円の土地を1億円で売った根拠を聞かれても「適正に処理した」と繰り返した。交渉経過を明らかにすることを求められても「文書が残っていない。廃棄された」と言い張った。

 行政文書の保管は、後でもめ事が起きた時経過を確かめたり、行政が適切に行われたか後に検証できるようするためのものだ。交渉経過や応答記録は文書として残す。それが役所の流儀である。「処分した」は、証拠隠滅さえ疑われる行為である。それを違法としない財務省令があるなら、国民の監視の眼をかいくぐって財務省が勝手に作った「抜け穴」である。

 近畿財務局が森友学園を優遇したことは、当事者である籠池同学園理事長が証言している。財務基盤が弱く小学校新設の認可さえ怪しい森友学園に、国有地を払い下げることには無理があった。格安で賃貸し、設置認可に用地所有が条件となると驚くべき安値で払い下げた。近畿財務局の職員が大阪府に足を運び、設置認可の後押しをしたと見られるような行動までしている。

 この学校は安倍晋三記念小学校として構想が動き出した。昭恵夫人が森友学園の教育方針を絶賛し、安倍氏が首相になると財務局も無視できなくなったのだろう。

 本連載3月17日付「なぜ財務省は森友学園に通常あり得ない厚遇をしたのか」に書いたように、消費増税延期や軽減税率導入などで官邸に押しまくられた財務省は「安倍融和策」として森友の小学校建設に協力した、と見ると分かりやすい。

 行政権限の一端を使って恩を売り、「仲良し」になって省の方針に協力してもらう、という手法は財務省の得意技でもある。

 予算・税制から国有財産まで強力な権限を握る財務省だからできる芸当でもある。

 交渉記録が明らかになれば、森友学園の側に立って動いた財務局の実態が浮かび上がったことだろう。首相夫人の「私的な活動」で行政が捻じ曲がり、「お友達」は特別扱いだったことを、国民は具体的に知ることができただろう。

あからさまな論功行賞
組織を守った佐川氏は「官僚の鑑」か


 財務省関係者によると「佐川局長の頑張りで防衛線が守られた」という。

 頑張りとは、木で鼻を括ったような答弁を繰り返し、野党の追及から逃げ切ったこと。内部を引き締め、加計学園で文科省が演じたような文書流出もなく事態を鎮静化させた。その結果、財務省・財務大臣の立場は守られ、首相夫妻に飛び火することもなかった。

 テレビ中継で大写しされながら、筋の通らぬ屁理屈を滔々と述べる汚れ役を引き受けることで、佐川理財局長は組織防衛を貫いた。「官僚の鑑」である。国税庁長官として遇されるのは当然――。これが財務省の論理である。

 公務員は誰のために仕事をするのか。

「官僚は政治の僕(しもべ)」という言葉がある。霞が関の官僚はスーツ姿で仕事をしているが、軍隊でいえば「制服組」と同じだ。専門家集団ではあるが選挙で選ばれたわけではない。シビリアンコントロール(文民統制)が必要で、各省に大臣・副大臣・政務官など政治家が配置されている。

 中国は、共産党が政府を指導しているが、日本も同じ構造で、違うのは政治家が選挙で選ばれるか、である。

 官僚は政治家の統制下にある。その指示を無視して勝手な行動は許されない。その点から言えば佐川理財局長が「官僚の鑑」なのだろう。

 問題はシビリアンとしての政治家にある。いつも正しい判断をするわけでない。誤った判断をすれば選挙で首をすげ替えられる、といっても個別の判断や政策は選挙の争点になりにくい。強い政権が長く続けば、驕りが生じ「権力の私物化」が起きやすい。

 森友学園も加計学園も、起こるべくして起きた権力の「緩み」「暴走」だろう。シビリアンが陥る「権力私物化」を間近に見る官僚が取った行動は、財務省と文科省で真逆だった。

公平感覚に疑問の人物が徴税トップ
「安倍政権は反省していません」


 軍隊組織のように皆が同じ方向を向いて秩序を守ったのが財務省だ。見ようによっては、権力者の意向に沿って「カラスは白い」と言い張って組織防衛を果たした。

 強い権限を握る役所には天下りを含め処遇するポストはたくさんある。忠誠を果たせばご褒美がもらえる、という分かりやすい図式を示したのが佐川氏の人事だ。異論があっても表面化させない求心力の背後には強力な人事権がある。

 森友学園は、籠池理事長の「自爆公表」で首相夫人による介入があらわになった。傷口をふさいだのが財務省の鉄壁の守りだった。

 籠池氏を補助金詐欺で逮捕すれば一件落着と考えている人がいたかもしれない。そんな気の緩みが「第二の誤り」を犯したのではないか。

 佐川国税庁長官の人事は、霞が関・永田町では「当然のこと」と受け止められても、有権者から見れば「安倍政権は反省していません」と言っているように映る。

 有権者は事の真相を確かめることはできないが、籠池氏の言っていることと首相の説明のどちらに分があるかは理解できる。

 国税庁長官人事は、「逃げ切ったら勝ち」と宣言したに等しい。徴税の長官に公平感覚に乏しい人物を据える。私たちは、こんな人に納税申告書を提出するのだ。

 財政の現状を見れば、税金は取りたてて集めればいい、という時代ではない。高齢社会の到来や人として暮らしを維持する行政サービスは増えるばかり。負担を分かち合うシステムをどう作るか。有権者の理解を得ない限り先に進めないところまで来ている。

 負担を求めるなら、税金はフェアで透明な使われ方でなければ納得は得られないだろう。「納税者より権力者に顔を向ける官僚」のアイコンのようになっている氏を徴税のトップに据える感覚を疑う。

 審議官以上の官僚人事は内閣人事局の決済が必要だ。政治任用という。役所の事務方が原案を作り、官邸が当否を政治的に判断する。局長は萩生田光一官房副長官。国税庁長官人事はここで決まった。

 通常なら財務省の論理もありだろうが、都議選で示された民意で状況は変わった。モリカケ疑惑に有権者は政権にNOを突き付けた。論功行賞の人事など国民は納得しないだろう。政治任用なら、人事を差し替えるくらいの周到さが必要ではなかったか。イエスマンばかりを集めた官邸は国民の怒りに鈍感すぎる。

文科省では前次官と現役官僚が反旗
国民にとって“一流の官庁”はどちらか


 変化は中心から遠いところから起きた。反乱は霞が関で「三流官庁」などと言われた文部科学省から起きた。

 加計学園の獣医学部新設で、行政がねじ曲げられたことを示す内部文書がメディアに流出した。官邸は「怪文書」と取り合わず、文科省も調査したが見当たらない、と否定。そこに登場したのが前川喜平前文科次官である。

「総理のご意向」などと書かれた文書は存在すると明かし、「あるものをないとするのはおかしい」と官邸の対応を批判した。

 官僚には守秘義務が課せられ、在職中に知った秘密は退職後も漏らしてはならない、とある。公務員法違反という批判を受けながら、前川氏は「秘密であっても、行政が歪められた事実があるなら国民には知る権利がある。権力は私物化される恐れがある」と政権に対峙した。次官まで上り詰めた官僚が政権を真っ向から批判するのは極めて珍しい。安倍一強に内部から反撃する一矢である。

「官僚は政治家に仕えるのが仕事だが、政治家の後ろにいる国民が主権者だ」と前川は、政治家が誤りを犯したら国民目線で是正を迫ることの必要性を説いた。加計学園の獣医学部新設は、行政が行うべき認可条件の吟味をすっ飛ばし、政治判断で決着された、と明かした。

 前川の背後には、名を伏せてメディアに証言する現役の文部官僚が多数いる。次の人事で不利益な扱いを受けることを覚悟で一歩踏み出した人たちだ。「文部行政に係わりたくて」「世の中に役立つ仕事をしたい」という思いで仕事についている人たちだ。一流官庁とされる財務省では見かけない役人だ。

 その象徴が二人の行政官だろう。なにを聞かれても「適正に処理した」と言うだけで説明をしない佐川宣寿。行政の在り方を諄々と説く前川喜平。どちらが「国民の官僚」なのか、見比べれば明らかだ。

 権力に寄り添った佐川氏は国税庁長官に出世し、弓を引いた前川氏は「出会い系バーに出入り」と人格攻撃まで受けた。

 あまりにも分かりやすい「権力の身勝手」が自民党大敗という都議選の結果となって表れた。まずは一件落着、ではない。潮目は変わった。新たな蠢動がこれから始まる。

(デモクラシータイムス同人・元朝日新聞編集委員 山田厚史)














































http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/655.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 安倍総理がいる限り自民党への逆風は止まらない  田中良紹 
安倍総理がいる限り自民党への逆風は止まらない
https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakayoshitsugu/20170703-00072876/
7/3(月) 21:14 田中良紹 | ジャーナリスト


東京都議会議員選挙で安倍自民党は大惨敗を喫した。獲得議席数は第一党に躍り出た都民ファーストの会の半分以下、公明党と同数で共産党をやや上回る選挙結果は過去にはない負けっぷりである。

二階自民党幹事長は「敗因を良く分析して」とおとぼけを言ったが、よく分析しなくとも敗因ははっきりしている。安倍総理が作り出した「情実政治」のなれの果てがこの選挙結果になった。

強いものにはペコペコしながら弱いものは切り捨て、お友達を優遇する「政治の私物化」を隠蔽するため強権をふるう。それが「森友問題」を契機に国民の目にはっきり見えてきた。

そもそも安倍政権が米国の要求に屈し2015年に集団的自衛権の行使容認を決めた時、私は「政権は地雷原に入った」とブログに書いた。地雷に触れずに通り抜けられるか、地雷に触れて自爆するか、危険な綱渡りが待っていると私は考えた。

「世界の警察官」を続けられなくなった米国は日本の自衛隊に「テロとの戦い」を肩代わりさせ、また第二次朝鮮戦争にも出兵させようと考えてきたが、これまで日本は憲法を盾に言を左右にしてきた。しかし安倍政権は憲法解釈の変更によって要求を受け入れ米国を大いに喜ばせた。

それは日本の軍事的経済的負担の増大を意味する。従って国民の理解を得なければならないが、安倍政権は理解させないまま決定を強行し国内を分断させた。強いものにはペコペコしながら弱いものは切り捨てる例の一つがこれである。

幸い軍事的経済的負担を国民が実感する事態がまだないため、安倍政権は地雷に触れずに地雷原を進んできた。しかし今年2月に総理夫人が名誉校長を務める小学校に8億円の値引きで国有地が売却された「森友問題」が発覚し、私は安倍政権がついに地雷を踏んだと思った。

国会で追及を受けた安倍総理は「妻も私も関わっていない。関わっていたら総理も国会議員も辞める」と明言し、財務省は交渉記録すべてを破棄したと答弁した。これが今回の選挙大敗のすべての出発点である。

弱いものを切り捨てるのが身についているのか、安倍総理は仲間だったはずの森友学園前理事長を「トカゲのしっぽ切り」にする。「しっぽ」はやむなく捨て身の反撃に出た。昭恵夫人が値引き交渉に関与していた事実をはじめ、安倍総理が重用する稲田防衛大臣や憲法改正時のパートナーとなる日本維新の会について次々に暴露を始めた。

口封じのためか検察を動かし逮捕させようとしているようだが、国有地売却に関わる案件を捜査すれば、財務省の内部にもメスが入ることになりかねず、検察は本命でない案件しか捜査していない。これでは前理事長が捜査に協力する限り検察が逮捕できるとは思えない。安倍政権はやっかいな「しっぽ」を敵にしてしまった。

「森友問題」から目をそらすためか、安倍総理は3月に入ると急きょ予定になかった「共謀罪」の通常国会成立を急がせた。国論が二分する問題を次々に打ち出して時間を限って結論を出させるのは、ナチスが得意とした国民に考える暇を与えない手法である。5月に「憲法改正」を急がせる方針を打ち出したのも同様である。

こうして目をそらすための無理をしてきたが、しかし「森友問題」は終わらない。そのうちに「第二の森友」と呼ばれる「加計問題」の追及が始まった。こちらは資料をすべて破棄した財務省とは対照的に文科省の中から資料が出てきた。それは霞が関の官僚機構に官邸や内閣府に対する不満のマグマが充満していることを物語る。

さらに読売新聞と官邸が連動して文科省の前事務次官の人格攻撃を行ったことで、権力に追随するメディアの問題もクローズアップさせた。一般紙に対抗心を燃やす週刊誌が一斉に安倍政権批判を過熱させたのは読売報道を見たからである。それが都議選を前に盛り上がった。

そして安倍総理のお気に入り稲田防衛大臣が選挙の応援演説で法律違反と思われる問題発言を行う。普通の国なら即刻罷免になるケースだと思うが、不思議なのは安倍総理はそれをしない。あくまでも「お友達」や「妻」など自分の周辺は守ろうとする。それを世間では「情実」と言って「不公平」の極みと考えるが、安倍総理にはそれが分からないのである。

そして今回の選挙を象徴したのは最終日の秋葉原での安倍総理の街頭演説であった。「共謀罪」の強行可決以来支持率が下がり、野次を恐れてか屋内だけで応援演説を行っていた安倍総理が街頭演説を行うかどうかに注目が集まっていた。演説の予定が決まるとネット上で話題となり安倍総理を批判する人たちが会場に集まった。

そこには森友学園の前理事長夫妻も訪れ、安倍総理に「うそつき」、「辞めろ」の声を上げた。批判派のブーイングに安倍総理は色をなして反発する。「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と叫ぶのを聞いて、この人には自分が国家の代表である「総理」である意識より「お友達」や「味方」を優遇する「情実」の人であることを痛感した。

しかし翌日の選挙で自民党は「負けた」。獲得した候補者の票数は都民ファーストのほぼ半分であるおよそ120万票、前回選挙より40万票以上減らした。ちなみに公明党も共産党も前回選挙よりそれぞれ9万票と16万票増やしている。

公明党は今回都民ファーストと選挙協力を行ったが、これまでの創価学会のやり方から言えば自民党にもこっそり票を流していたはずである。それでも全面的な協力がないと自民党は選挙に強くないことが証明された。この結果を見れば自民党は次の国政選挙を考え公明党に頭が上がらなくなる。

安倍政権の政権運営はこれまで通りにはいかなくなる。野党の要求を飲んで国会を開かなければならなくなったし、憲法改正に至る日程も変更を余儀なくされる。「安倍らしさ」を封印しないと何もやれなくなることは間違いない。

内閣改造で再浮上を図ると言われているが、人事は間違えれば逆に力をそぐことにもなる。それでなくとも自民党内の反安倍勢力がものを言いやすい状況になったことから全体への目配りが必要だ。

「安倍らしさ」を封印しなければならないのであれば、むしろ自民党はリーダーを交代させることを考えた方が良いかもしれない。昔の自民党なら知恵者がそのようなシナリオを書いたと思う。この選挙結果にはそれだけの重みがある。



田中良紹
ジャーナリスト
1969年TBS入社。ドキュメンタリー・ディレクターや放送記者としてロッキード事件、田中角栄、日米摩擦などを取材。89年 米国の政治専門テレビC−SPANの配給権を取得。日本に米議会情報を紹介しながら国会の映像公開を提案。98年CS放送で「国会TV」を開局。07年退職し現在はブログ執筆と政治塾を主宰



http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/656.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 加計問題。事務次官らを厳重注意と。官房長官共々、怪文書だとか嘘をつき続けた文科大臣。辞任すべきである。 小沢一郎(事務所
 









文科大臣が事務次官ら3人に厳重注意 加計学園問題
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000104743.html
2017/07/06 07:07 ANN



 加計学園の獣医学部新設の問題を巡り、松野博一文部科学大臣が文書管理の取り扱いが不適切だったとして、事務次官ら3人に口頭で厳重注意をしていたことが分かりました。

 加計学園の獣医学部新設を巡っては、内閣府が文部科学省に「総理のご意向」や「官邸の最高レベルが言っている」と伝えたなどとする文書が文科省内から見つかっています。文科省によりますと、これを受けて4日、松野大臣は文書の取り扱いが適切ではなかったとして、監督責任のある戸谷一夫事務次官、小松親次郎文科審議官、常盤豊高等教育局局長に対して口頭で厳重注意したということです。内部文書が流出したことや個人のメモが共有フォルダーに保存されていたことなどについて、適切ではなかったとしています。



“加計文書”巡り事務次官ら3人に厳重注意
動画→http://www.news24.jp/articles/2017/07/06/07366325.html
2017年7月6日 20:38 NNN

 加計学園の獣医学部新設を巡って、文部科学省内の文書の管理が不適切だったとして、松野文科相は事務次官ら幹部3人に口頭で厳重注意した。

 監督責任を問われ口頭で厳重注意されたのは、文科省事務方トップの戸谷事務次官、小松文科審議官、常盤高等教育局長の3人。

 管理が不適切とされたのは、加計学園の獣医学部新設を巡る「総理のご意向」などと書かれた文書など一連のもので、先日新たに発覚した「萩生田副長官ご発言概要」と題した文書も含まれている。

 文科省は厳重注意の理由について、「共有すべきでない個人のメモがメールで共有され、外部に流出したこと」が不適切だったと説明している。一方、文書を作成し共有した専門教育課などの担当者は注意の対象になっていない。

 文科省は今後、省内の文書管理のあり方についても見直す方針。
























































http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/657.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 戦犯4人も全員所属 安倍「清和会」包囲網が自民内で着々(日刊ゲンダイ)


戦犯4人も全員所属 安倍「清和会」包囲網が自民内で着々
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208876
2017年7月7日 日刊ゲンダイ


  
   このまま「清和会」分裂の可能性も(C)日刊ゲンダイ

「魔の2回生」もとい「魔の清和会」と永田町で揶揄されている。都議選の戦犯を表す「THIS IS 敗因」のT(豊田真由子衆院議員)、H(萩生田光一官房副長官)、I(稲田朋美防衛相)、S(下村博文元文科相)は全員、「清和会」(細田派)所属。つまり、安倍首相が属する総裁派閥なのである。いま自民党内でこの清和会に対する不満が爆発寸前だ。その矛先は当然、安倍首相に向けられ、包囲網が形成されつつある。

 4日、都内で「平成研究会」(額賀派)が前身の経世会創設から30年の会合を開いた。ここで「安倍1強から脱却し、党内で活発な議論を取り戻す必要がある」などと、安倍首相批判ともとれる発言があったという。

「平成研のこの会合は、当初マスコミにフルオープンの予定だったのに、一転、冒頭の額賀会長の挨拶までとなった。安倍政権への批判をマスコミに聞かれてはマズいという配慮があったようです」(担当記者)

 この前日の3日には、新麻生派「志公会」が総勢59人の党内第2派閥として発足したが、自民党内ではここへきて、派閥の権力闘争の動きが活発化している。

「自民党は森喜朗首相以来、もう15年以上、清和会の天下です。そんな中で、続出する不祥事や失言は清和会に所属する議員ばかりで、ついには都議選の歴史的大惨敗を招いた。さすがに『清和会よ、いい加減にしろ』という怒りが党内に蔓延しています。麻生派も額賀派も表向きには『安倍政権を支える』と言っていますが、本音は違う。もともと麻生派は宏池会から分裂した派閥ですし、額賀派は経世会。いずれもハト派で保守本流の気概が強い。タカ派の清和会こそ傍流と思っているのです」(自民党関係者)

■都議選敗北は「安倍NO」の号砲

 今後も最大派閥・清和会打倒を掛け声に、派閥の合従連衡が進む可能性がある。カギは宏池会(岸田派)だ。麻生大臣が岸田派に「大宏池会」構想を呼びかけている。第3派閥の額賀派と二階派が「大経世会」(二階幹事長は92年の竹下派分裂まで経世会)として一緒になるという話も囁かれている。この「大経世会」が岸田派と連携して、かつての「大角連合(田中角栄元首相と大平正芳元首相が連携)」の再来を描く向きもある。

 共同通信記者時代、長年にわたって清和会を担当してきた政治評論家の野上忠興氏はこう言う。

「都議選敗北は『安倍NO』の号砲になりました。これを好機と捉え、他派閥の動きが活発になるでしょう。清和会は最大派閥とはいえ、安倍さんの次が不在。先日、安倍さん自身が『四天王』などと下村さんらの名前を挙げていましたが、誰も本気にしていません。安倍さんの求心力が落ち、清和会に先が見えないとなると、1、2回生が危機感から動く可能性が出てきて、清和会が分裂する可能性すら出てくると思います」

 5日の党憲法改正推進本部の会議でも「丁寧な議論が必要だ」と首相を牽制する声が上がった。安倍1強は確実に揺らいでいる。今ごろ安倍首相は悲鳴を上げているんじゃないか。




























http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/658.html

記事 [政治・選挙・NHK228] (国民を敵呼ばわりする首相の下)三原じゅん子で内閣改造だって 
(国民を敵呼ばわりする首相の下)三原じゅん子で内閣改造だって
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/25c60c0e4322d22b85acc383bcec2151
2017年07月07日 のんきに介護









都議選前と比べ、

ある意味、時代が変わったのかな。

"極右"の正体、バレちっち。

安倍政権の中身って、

空虚だ。

拡声器の巨大な箱だ。

晋三の仲間は、

その箱、つまり、大本営発表に携わるメディアだった。

晋三自身は、

そのメディアが発する

声に酔い痴れた

ちっぽけな男だった。

「印象操作」が口癖のその男は、

悪口として

この言葉を乱発して、

自身が

「印象操作」に腐心している姿を国民に見せまいとした。

だが、視界良好。

この見苦しきナルシストが

今や世間に

何の覆いもなく

自らのぬめぬめとした裸体を晒している。

何がこんな価値観の転換を導いたか。

森友・加計問題が

大きく響いたと思う。

そして

最後のダメ押しは、

秋葉原での

安倍でんでんの錯乱した

次の言葉だ。

「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない。相手を誹謗中傷したって、何も生まれない。こんな人たちに負けるわけにはいかない」

安倍応援団は、

あくまでも横断幕を垂らした周辺の一部の聴衆に向けられた言葉だとして

問題を矮小化している。

しかし、事実は、一般の聴衆に向けられていた。

つまり、安倍は、

その場にいた不特定の聴衆全体、すなわち、国民にブチ切れちゃったんだ。

ここは、

ネトウヨの聖地ではなかったのか!って。

この時の

安倍でんでんの子どもっぽい怒りを

天木直人氏は、

ご自身のブログにおいて、

次のように述べる。

――ついに、自らを批判する一般国民まで敵呼ばわりしたのだ。これは政治家にはあるまじき言葉だ。ましてや、すべての国民の上に立つ現職の首相が、街頭で発する言葉ではない。

まさしく追いつめられた安倍首相の断末魔の叫びだ。都議会戦後の安倍自民党はどこに向かうのだろう――

☆ 記事URL:http://kenpo9.com/archives/1726

悪あがきして

これ以上、見苦しい様を晒さない方がいいのではないか。




http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/659.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 南議連 政政務活動費との二重ネコババを改善!!
画像を貼れないので、領収書等は、元ブログにて↓

南議連 政政務活動費との二重ネコババを改善!!
http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/451588522.html


堺以南の自民系やネトウヨ市議らの懇親会、南大阪振興促進議員連盟こと南議連。
そのメンバーは
南大阪のネトウヨ組織、南議連こと南大阪振興促進議員連盟名簿 2016年版
で示したとおり、約80名で、
岸和田市議では、15名/26名が加盟してます(入ってないのは公明・共産だけ)。
池内 矢一   自民クラブ
井舎 英生   改革クラブ
稲田 悦治   岸和田創生
井上 源次   自民クラブ
井上 孝三郎  新生クラブ
井上 博     改革クラブ
岡林 憲二   自民クラブ
金子 拓矢   刷新クラブ
烏野 隆生   自民クラブ
河合 馨     岸和田創生
京西 且哲   刷新クラブ
鳥居 宏次   自民クラブ
西田 武史   刷新クラブ
反甫 旭     自民クラブ
雪本 清浩   新生クラブ

この会では、勉強会などと京西且哲(言論封殺クラブ刷新)岸和田市議らは嘯くのですが、時々やっている勉強会でも、一応講師は呼ぶものの、主はその後の飲み会で、これまで何一つ各地の姿勢に活かせた政策はありませんから、単なる飲み会で、それは参加者で、今年から2年間は幹事を務める田中学(自民)貝塚市議も認めるところ。

で、そんな学さんといつものようにFB上の世間話で、貝塚市議会議長になった話に私が「議長職になったからって、セレモニーに出る機会が増えて議会質問をさぼれるだけで、議会改革などできんのだから意味がない」といった趣旨でこき下ろすと、南議連でのネコババを止めさせたと返してきました。

それって、私が南議連の東京慰安旅行で、会から2万円の小遣いもらってるのに、政務活動費で支出計上しているのをネコババと指摘したからであって、自浄作用が働いたわけではないと確認したら、容認してくれたので、「達成しました!!」として、お知らせするもの。

まずは旅程から。
2016 旅程.jpeg
これって、真の目的が記載されてないわね。


2016 旅程居酒屋付き.jpeg


あぁ赤坂の夜は更けて…てか?
四十八漁場 山王パークタワー店
海鮮居酒屋チェーン店はいかがだったかしら?


で、二重取りの証拠。
この後、府議になった奥田悦雄(自民)高石市議の領収書。

2016 奥田悦雄.jpeg

okuda 奥田 悦雄.jpg

昭和30年5月28日生
大阪府高石市加茂 4-5-28
072-264-7200


今も自民系の高志会に所属する永山誠氏のもの↓
2016 永山誠.jpeg
p_51永山 誠 高石.jpg

生年月日:S.47. 7.18
住所:高師浜3丁目21-15
電話:264−4456

これらの2重取りは詐欺ですからね。
そのうち刑事告発するわ。

高志会の姿勢報告に行った際、永山さんに直接問うたら「見解の相違」だと仰られたので、永山見解が刑法と照らし合わせてどうなのかを、司法に判断してもらおうじゃないの。

永山見解って、学さんに一喝されただけでひっこめる程度の脆弱なものだって、バレてんだけど、ダメ押しね。

これを同じく、使用年月日7月30,31日 発行7月28日付のホテルビー赤坂と関空ー羽田の全日空飛行機便をパック手配した、岸和田観光バスの領収書を稲田悦治(青和会→岸和田創生)岸和田市議も政活費ネコババしてますね。

内訳は、航空運賃2万8320円、現地電車代(春木ー関空と羽田-永田町)2820円、更に意地汚い日当まで3千円つけて、合計は3万4140円。
岸和田市議会HPの会計帳簿では、金額だけしか出てこないから、ベレ変だろうと思ってんのかもわかりませんが、政活費領収書は、私が全て情報公開請求して、誰もが見られるようにしてますよ。

ということで、チームネコババな稲田さん(起立)と永山さん(右)
学 南議連 稲田 永山.jpg

ちなみに同行者の堺市議らの領収書も見ましたが、
関空駐車場代を計上している人はいても、飛行機代など大きな金額の領収書をつけている人はなし。
単位旅程を知られたくなかっただけかもしれませんが・・・

また、この時岸和田からは京西さんも同行していますが、彼も二重取りはしてません。
とは言っても、銭に細かくないわけじゃないのは、↓を見れば、視察先への手土産を政活費で支出してることからもわかりますが。
京西 2016 手土産代.png


そして、南大阪、ネコババ、ネトウヨとのキーワードが並べば、この春木の恥こと差別主義者も当然仲間入りですわ。

2016 坂本健治.jpeg
和泉が誇る坂本健治(明政会)。
さすがですね。

あえて飛行機の記載がない旅程表出して、なぜか新幹線で行ったことにしてる。
詐欺+虚偽公文書作成同行使と、抵触する罪名も増えちゃったね、さすがですわ。

なんで日帰りだとデマりたかったのかったのかしら?


報告は以上。
以下は、学さんとのやり取り。


田中 がくさんが2枚の新しい写真やでを追加したで
関戸 繁樹さん、他7人(真利一朗、西野 たつや、西川 良平、佐古員規、矢野 正憲、上甲 誠、畑中 政昭)のヒトと貝塚市民福祉センターにおるで。
2017.7.5 19:03

18時から、南大阪振興促進議員連盟・幹事会が行われたので出席しました。
月末に行く、東京での省庁要望と大阪府要望について最終の打合せを行いました。
南大阪発展の為に、頑張ります!


たかひら 正明
どこの居酒屋に行くかは例年決まってるのかもしれませんが、何を食うかを決めるのに、稲田さんも張り切ってますね。

さすが、議会で何時間も役所にいるのに、市民利便を無視して役所入口の一番近い最高な場所に無料で止め続け、議会終了と同時に飲みに行くのか知りませんが、役所を一目散に出ていく、聖人だけあります。

山田幸男ちゃんのように、車椅子も通らせんように満車待ちして、通路を開けるように言われて、逆切れまでは悦治はしないのかしら?


將弘
田中 がく議長さんへ
こんばんは。
南大阪のために頑張ります。ーーーーとは、泉南市のためにも頑張ってくれるーーーーとのことですね。

泉南市活性化の為に頑張って下さい。
お願いします。


たかひら 正明
將弘さん、学幹事の脚を他の構成員が引っ張ってますのや。

岸和田の維新崩れな京西さんを含めて、エッツジーら岸和田勢は一部を除いて、皆さんで学さんを支えるのとは逆方向の推進力になってますわ。

田中 がく
この2年間、幹事を勤めますが、変わらなかったら俺が辞めますよ!


たかひら 正明
お飾りの貝塚市議長では、議会改革できるとは思ってませんが、懇親会は変えられるでしょうね。

議長職は、学さんでなくても、原則、どの議会でも変えられる人を議長にはしないので、何か変えたなら、胸を張れますわ。

懇親会って、変えるなら、メンバーのネコババ根性を変えさせるべきですね。

せめて今年の夏の東京見物(これもMLで十分で、行く必要がないが)では、政務活動費との二重取りはさせんように高石の永山さんや和泉の坂本さん、岸和田の稲田さんら、前歴がある人に徹底させればよろしい。

これらのネコババが止まれば、先に俺が叩いているから、合作プレーとなりますが、大変喜ばしい事です。


田中 がく
その通りで、今回は一切政務活動費を使わないようになりましたわ!
また、東京も俺が初めて行くので、有意義な活動にしますよ?

たかひら 正明
そりゃよかった。

「オマイラ、たかひらにに責め立てられとるやろがい!それでもまだ二重取りネコババを継続すれば大事になるかもね。 俺は庇わんぞ!」って、ブラフかけてくれました?

これまで二重取りしてたのに、今年から変わるのは、理由があります。
それを明らかにしてください。

俺の指摘以外に何かイベントごとがありましたか?
近年の政務活動費ネタが理由でも、その火付けは私ですから、結局私の仕掛けが日の目を見たとなります。

東京見物、省庁レクなど、勉強もしていない人ばかりが行って、思い付き質問する程度なんですから、MLでやればいいんです。

自称保守の集まりなんですから(構成員の思想を見ても、日本会議系や維新系新自由主義で、保守ではなく右翼ですらないウヨクだが)、近場の墓参りから始めたらどうですかね。

中山太郎秘書も京西さんのように破門されたとはいえいるんですから、彼が参った墓に行くべきでしょうな。
遠い霊璽簿のような巻物を拝むのでなく、遺骨を拝みにね。


田中 がく
「たかひら氏から、逃げ回ってる議員がたくさん居てるけど正しいなら直接対話をしてから文句を言うべきだと」
なので、今後は一切政務活動費の使用を認めない事にしようと言うと、みんなが賛成してくれたよ!


たかひら 正明
ありがとうございます。

早速ネタに使わせてもらいますわ。
「達成しました」でね。

投げキッスしちゃう!!


田中 がく
みんな、たかひらさんの事を嫌がってる、もしくは怖がってるかな(((^_^;)
俺は、会えばええやつやでと言うてるねんけどね!


たかひら 正明
学さんみたいに腹が座ってないから、よぉ会わんのでしょ。

学さんとは選挙区が違うので、批判チラシを地元にポスティングもしないしね。

稲田さんとか、議員特権をバラされて、相当困ったみたいよ。

でも私には誰一人、反論すらしてこんけど。

ちなみに当選後は、必ず南議連に入れんかい!!と会場に馳せ参じるので、よろしくお願いします。


田中 がく
議員の特権意識を持ってる粉と事態、恥ずかしい限りです。
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/660.html

記事 [政治・選挙・NHK228] <おもろい>「政権よりですよね?」の指摘に、薄ら笑いを引きつらせながら田崎史郎さん「僕は公正中立でやってますんで」
【おもろい】「政権よりですよね?」の指摘に、薄ら笑いを引きつらせながら田崎史郎さん「僕は公正中立でやってますんで」(モーニングショー)
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/31810
2017/07/06 健康になるためのブログ









以下ネットの反応。
















最初はにやにや受け流してましたが、最後に突如ぶっこまれて笑顔が引きつっちゃいましたねww


羽鳥慎一モーニングショー2017年7月6日

※41:05〜安倍一強に異変。





http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/661.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 七夕白書(闇の政府刊行)。安倍政権が崩壊しても、何も変わらないことを知るべきだ。真実を知れば、核戦争は、避けられるかも?
      七夕白書(闇の政府が刊行すべきを代行発行)_平成29年7月7日
国民の皆様へ、
「給料は今の3倍、医療報酬、介護報酬・施設利用料の自己負担無し、消費税無し、所得税当分の間無し」、そんな社会は、夢のまた夢だと思っていますか?
ところが、それが案外正しい社会なのかも知れないのですよ。

今の社会は、介護施設・医療法人・学校法人等に交付される国庫補助金等は、理事長や監査法人らによって全部横領されています。そのお金は投資に向けられます。
一方、法人税は減税され、投資家は益々肥え太ります。
投資市場に膨らみ続ける”巨額なお金”は、自ら意思を持ち、国を支配し、一般庶民からお金を奪うための政策を次々と打ち出しています。
原子力や憲法9条問題なども、日本の軍需産業の要求によるものでしょ?

私のブログで、国会議員等の1人でも洗脳から醒めてくれることを祈ります。
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ブログ名:陸山会事件の真相布教
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/
このブログは、しばらくの間、野ざらしにさせて頂きます。
実は、「母:まっこちゃん」の忌が明けたばかりです。
母ひとり助けることが出来なかったのです。このブログは、・・・。
でも、「母:まっこちゃんの死の真相から見えた、この日本という国の本当の姿」を、お話し致しますので、ご自身と皆様の大切な人達の身を守る行動を取ってほしいと願うものであります。

★★【表の真相:介護施設の本当の姿】
実は、当該介護施設の薬の服用に関して色々問題があり、1年前から自宅に施設の方達に来て頂いて、作業手順の指導をさせて頂いておりました。

例えば、食事も取っていないのに糖尿病の薬を服用させていました。低血糖症状を起こした場合『ぶどう糖を服用させるには医師の処方箋がほしい』と施設の看護師が言うありさまです。(医者:『ぶどう糖は医薬品では無い』)
そのことは伝えてあったのですが、施設の看護師から介護士への文書での申し送りを要求していた矢先の「母:まっこちゃん」の死でした。

刑事は、午前7時半に朝食(主食10、副食7)を食べてから薬を服用させ、午前8時半にグレープジュースを飲ませた時には元気だったと言う施設の看護師の言葉を、そのまま掛かりつけ医に電話で伝え『それならば、低血糖症状を起こすことは考えにくい』と、医師の判断を誘導しました。
また、刑事は、午前9時に夜間勤務の二人と日勤者との介護士の交代があることも聞き取りせず、従って、「母:まっこちゃん」の夜間の様子や朝食時や午前8時半の様子等について、それぞれの介護士に聞き取り捜査もしていません。

実は、午前10時のおやつとしての牛乳は、昼食を食べない「母:まっこちゃん」には、私の指示で、薬を服用させる為に牛乳を昼食替わりにすることとしておりました。
ですから、私が看護師から説明を受けた内容は、『午前10時10分頃牛乳の代わりのジュースを差し上げようとした所、すでに意識不明の状態だったので、「ぶどう糖」を与えられる状態ではなかった』と聞いておりました。

しかも、金曜日から月曜日までの「食事摂取及び服薬状況等の表」が返却された手荷物の中に”今回だけ入っていない”のです。
つまり、朝食(主食10、副食7)の摂取量等、本当の事はまったく分かりません。
そのような事情で、”低血糖症状による昏睡状態を放置されたかも知れない”と疑うのは、息子としては、当然の思いであることをご理解下さい。

そして、救急車で搬送された病院は、5つの総合病院の内、司法解剖が行える一番遠い病院でした。私が駆け付けた時には、口から血を噴出していましたから、心電図は動いているのに不必要な過度な心臓マッサージにより肋骨が折れて肺に突き刺さっていたのであろうと思っています。これを医師は、『肺が爆発する病気もあるからね』と私に説明しましたが、検案書には死因は「急性心疾患の疑い」とあり、『医療行為によると推定されるものを除き、明らかな外傷なし』と記載されていました。
つまり、医療行為による死に至る程の外傷が認められたと言っているのです。

また、司法解剖後の姿を見て、叔母が『こんなに頬がコケ(痩せ)ちゃって、これは「まっこ」じゃ無い』というのです。遺骨の歯に金歯・銀歯が無かったのは、そのせい?

救急車の中で心臓が動き出したことは確認されていますから、低血糖症状の適切な治療がなされていれば助かっていたのかも知れないと思えてならないのです。
しかしながら、「表の世界」では、ここに登場した者の罪を問うことはできません。
だって、どれもこれも確たる証拠を見つけることは不可能だからです。
それどころか、誰一人罪悪感さえも、感じていないと思いますよ。
もちろん、葬儀では、『眠るように逝ったのです』と皆さんに説明しました。
それが、こちらの世界の”しきたり”ですから。

★★【裏(闇)の真相:介護施設、いえ、この日本という国の本当の姿】
「裏(闇)の世界」は、「表の世界」と違って、確たる証拠があるのに、国も政府も行政も司法もマスコミも全ての者が”知らないことを是としている”世界です。

●特定秘密1:最高裁は、憲法違反・冤罪裁判を指揮していた。
<確たる証拠1>
『陸山会事件の真相から、やっと、日本の闇の総理(支配者)が解かりました。でも、駆除するのは、意外と簡単。小保方会議付。』
http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/110.html
⇒「平成17年に2億8千万円の寄附があったことにした」との訴因があります。
しかし、「平成19年の収支報告書の翌年への繰越額」は、「67,176,032円」であることや、「本登記における小澤一郎を陸山会代表小沢一郎とみなす」という都税条例は、裁判で提示されておりません。ね、こんなに解りやすい冤罪裁判だったのですよ。

ですから、裁判官も、検察も、弁護士も、マスコミも、政策秘書らも、国会議員も、地方議員も、日本国民全員が公職選挙法違反を擁護していたことになります。

これに係る地裁・高裁の四人を「訴追請求」して、もっと大悪党を見つけました。
●特定秘密2:裁判官弾劾法第5条4の条文は、間違っている。
<確たる証拠2:(本トップページのすぐ下にあります。)>
【第36回】安倍政権なんて、簡単にぶっ潰せるのですよ。
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201302/article_2.html
⇒冒頭の「イロホくん」とのやりとりを、ご覧下さい。
要するに、「裁判官弾劾法第5条4」の条文が間違っていたことは、「弾劾裁判所を設ける(日本国憲法第六十四条)」、「被告人は、公平な裁判所の迅速な公開裁判を受ける権利を有する(日本国憲法第三十七条)」は、反故にされていたのです。
従って、昭和30年以降の全ての裁判は、「違憲・無効」となります。

●特定秘密3:国庫補助金の横領が蔓延している。
<確たる証拠3>
『東大の仲人で、小沢一郎と話ができるかも?日本再生をお願いしちゃおうかな。地震で、この真実が闇に葬られないために公表。』
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/669.html
⇒どうして「裁判官弾劾法第5条4の条文が間違っていたこと」を特定秘密として東大法学部がひた隠しに隠し続けていたのでしょうか?
その理由は、「天下り官僚等が国庫補助金の横領をしていること」に気付いた国会議員(小沢一郎)等を冤罪裁判に掛け政治的に抹殺するためだったと思料します。
これで、この国を「裏(闇)の世界」に引きずり込んでいた悪党共の一匹は、悪しき司法官僚共を輩出した東京大学法学部である事が確認できました。

●特定秘密4:日本のマスコミは、ガス抜き部隊と化している。
<確たる証拠4>
『まだ見ぬ総理待望論。1月24日の「池上彰特別教室」の質問コーナーで、日本再生をお願いしてきます。』
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/183.html
⇒池上彰氏からは、何の返事もありませんでした。これが、マスコミの正体です。
ちなみに、ガス抜き部隊とは、政府の”悪口ぽい”ことを言ったりして国民の不平不満を解消する(溜飲が下がるようにする)ために、密かに裏で動く部隊のことです。

<なんで報道しないんだ?:その1>
森友学園問題の振込用紙は、入学金・寄附金等を親から振り込ませる時に使うものですよ。森友の人間が、100万円を持って行き森友の通帳に入金するのであれば、普通はATMで入金します。故に、忖度目的で自作自演しただけということです。
本当に100万円を受け取っていたのであれば、昭恵夫人に受領証を渡した時の「受領証の半券」が残っているハズです。受領証を発行しなかったとすれば、証票無しで会計帳簿に入金を記載したことに成りますから虚偽記載となります。
(振込用紙は証票とはなりませんから。念のため。)
(会計帳簿に入金を記載してなければ、それは横領罪確定です。再度、念のため。)

<なんで報道しないんだ?:その2>
加計学園・森友学園問題の陰に隠れて、介護報酬の個人負担が1割負担の人は3割負担にするという法案が通過したとテレビで言っていました。そのコメンテーターは、『でも、ご安心ください。月11万円の年金があり、750万円(病院300万円、介護施設450万円)の貯金があれば死ぬまでお金には困りません。』と、大嘘を吐くのです。

現在、介護施設に入所するには、入所金、利用料(賃料、管理費、運営費、食費、その他)及び介護報酬の個人負担分が掛かります。
月額利用料15万円以下のような安い所は、100人待ちとかいうありさまであり、現実的にすぐ入所できるような所は、月額利用料20万円〜30万円以上です。しかも、20万円前後の安い所は、3日毎に着替えの洗濯等をしなくてはならない等々なのです。

以下に、3割負担となった時の負担額の計算を示します。
「月額利用料30万円+介護報酬(現状月額約3万円が9万円=39万円」
但し、その他に医療費、生活費(おむつ代、服飾費、散髪代、嗜好品代、etc.)が必要ですから、最低一人月額約42万円程度の負担額となります。
このように、年寄りの貯金を介護施設が全部取り上げてしまおうとする動きがどんどん活発になっております。

<なんで報道しないんだ?:その3>
一方、厚労省は、介護施設事業所には、「介護報酬」の他に総務省から「運営費交付金(介護士以外の人件費、施設維持費、事務費、食費補助金、その他経費)」、「国庫補助金(施設の建設費、設備等の購入額)」が交付されていることを知りません。

「国庫補助金」で建てた施設の「入所金、賃料、管理費」等は、外部に支払いは発生しませんから、全額「翌年への繰越額」となり、「現金預金」の増加となります。増加していないのであれば、「かくし口座」に資金移動していると思料する他はありません。
また、他の費目で実際に支払いがあるものは、全て「運営費交付金」が総務省から交付されていますから、結局全部「かくし口座」に資金移動しているものと思料します。

さらに、「介護報酬」は一人当たり、「1日約1万円×30日=月額30万円」です。
「介護士1人で四人を介護=120万円」の月給を支給していなければなません。
実際には、介護士の給料は月額20万円ちょっとと問題になっている通りです。
その差額は、「確たる証拠3」の通り、入金した「国庫補助金」を「かくし口座」に資金移動し、その穴埋めに金融機関等から借入し、毎月の返済に充てていると思料します。

平成29年5月29日の静岡新聞のトップに「受審率 伸び悩み」とありました。
2017年3月現在、第三者機関が審査する受審率は、8.7%とのことです。

『あのさ。ちょっと、やっていることが的外れと言いますか、違うと思う。』

《豆知識》
森友の23億円でお分かり頂けると思いますが、申請額の全額が交付されます。
理由は、社会福祉法人等は「利益を出すことを目的としない法人」でありますから、「介護報酬」や「運営費交付金」を流用することは許されませんので、全額交付するか申請却下のどちらかです。 (建設のための寄附金がある場合は、考慮。)

<なんで報道しないんだ?:その4>
「STAP細胞」は、あったのです。
実は、STAP細胞と、まったく同じ能力を持つ万能細胞は、2010年以前に東北大学の研究チーム(※1)により既に「ミューズ細胞」という名前で発見されていました。
ES細胞やIPS細胞は癌化しやすい特性を持ちますが、「ミューズ細胞」は癌化しないのと、組織再生(小保方さんの言っていた若返りのこと)ができる特性を持つようです。
(※1)「東北大学大学院医学系研究科 細胞組織学分野・人体構造学分野」
http://www.stemcells.med.tohoku.ac.jp/outline/index.html

『他にも、まだまだ、いっぱいあるんだよ。』

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【2017.07.07】
「イロホくん」の思考回路が読めたので、追記します。
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《「イロホくん」の意見。》
つまり、昭和30年に行われた参議院での最初の委員選挙について5条の4は規定しているだけであり、今となっては時代遅れの条文です。では、現状はどうなっているかというと以下です。
裁判官弾劾法第5条は、国会会期始めと訴追委員や予備員が辞任したときに選挙によって衆参各委員を選出することとしているが、実務上は衆議院規則第24条で準用する同規則第23条第5項および参議院規則第248条の規定により、衆参本会議での動議をもって選任を議長に委任する慣行となっている。
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『裁判官弾劾法第5条は、国会会期始めと訴追委員や予備員が辞任したときに選挙によって衆参各委員を選出することとしているが、』
⇒ここが、全ての思い込みの原因です。
まず、『国会会期始め』とありますが、これは、おそらく「法第5条2:衆議院議員たる訴追委員及びその予備員の選挙は、衆議院議員総選挙の後初めて召集される国会の会期の始めにこれを行う」を読んで、衆参各委員を選出するのは、『国会会期始め』であると思い込んでしまったようですね。

「イロホくん」、条文の読み方から教えるね。
「法第5条2」の読み方は、「衆議院議員たる訴追委員及びその予備員の選挙」は、「衆議院議員総選挙の後初めて召集される国会の会期の始めにこれを行う⇒つまり、3日間だけ開かれる特別会の初日にこれを行う」と読むのですよ。

「イロホくん」は、上記の中の『国会の会期の始め』という部分の文言だけを取って、毎年の通常国会の会期始めと思い込んだことから、『(通常国会の)国会会期始め』に『衆参各委員の選出を議長に委任する』という運用であると読んでしまったようです。
訴追委員の選挙は、毎年行われるものでは無く、かつ、衆参同時選挙の場合であっても衆参各委員を同一日に同じ議長の下で行うものでもありません。

参議院議員の任期は6年ですが、3年毎にその半数についての選挙が行われます。「法第5条6:訴追委員及びその予備員の任期は、衆議院議員又は参議院議員としての任期による」とありますから、任期満了となった参議院議員たる訴追委員及びその予備員の補充についてのみ参議院において選挙が行われることとなります。

次に、『議長に委任する』にかかる文言は何かを明らかにしましょう。
★衆議院の場合、「単記無名投票(衆議院規則第23条)であるが、議院は、選挙の手続を省略して、その”指名”を議長に委任することができる(同5)」。
★参議院の場合、「連記無名投票(参議院規則第248条)であるが、議院は、選挙の手続を省略して、その選任を議長に委任することができる」
⇒よって、『議長に委任する』にかかる文言は、「法第5条4」では無いのだよ。

もっと解り易く説明しようね。
「法第5条2」同様、「法第5条4」は、『訴追委員の選挙は、参議院議員選挙後の最初の臨時会の初日に行う』ことを明らかにしているものでなくてはなりません。
しかるに、「法第5条4」には「第22回国会の会期中(昭和30年の通常国会を指す)に参議院議員たる訴追委員及びその予備員の選挙を行う」と記載されております。
要するに、単純に”間違っている”だけのことです。

しかしながら、この”間違い”を修正することも無く、”ほったらかしにしていた”ことは、日本が民主主義であることも、法治国家であることも、司法組織・国会の存在意義をも全否定されるほどの実は大問題なのであります。

★『もう一つ。委員会ニュースの件をお話いたします。』
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《「イロホくん」の意見。》
最後に委員会ニュースについてのコメント。
委員会では委員長はじめ役職を委員の中から互選しますが、委員のメンバー自体は、上記の通り衆参議長が先に選出してますので、特に委員会ニュースのに乗らない人もいるはずです。
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⇒全て、思い込みの間違いです。
「イロホくん」は、「委員会ニュース」を全部読んで、かつ、裁判官弾劾法を全部読んで、さらに、衆議院規則を全部読んで、そんな阿保みたいな質問をしているのかな?

私は、「委員会の構成」を「平成24年3月1日〜平成28年10月26日」迄の16構成を全部コピーして保有しており、その上で、「委員会ニュース」は、事務局長の捏造であると断定しているのだよ。

一例をあげておきましょう。
第182回(特別会:平成24年12月26日召集、平成24年12月28日終了)
「委員会ニュース_平成24年12月28日に記載されている委員長は「森英介」。
「委員会ニュース_平成25年2月21日に記載されている委員長は「鳩山邦夫」。
「委員会ニュース_平成26年11月13日に記載されている委員長は「保岡興治」。
第188回(特別会:平成26年12月24日召集、平成26年12月26日終了)
「委員会ニュース_平成26年12月26日に記載されている委員長は「森英介」。
「委員会ニュース_平成28年10月26日に記載されている委員長は「保岡興治」。

「委員会の構成:平成25年2月21日現在」の衆議院選出委員・予備員には、「森英介」、「保岡興治」の名前はありません。(ちなみに、委員長挨拶は、「鳩山邦夫」。)
「委員会の構成:平成28年10月26日現在」の衆議院選出委員・予備員には、「森英介」、の名前はありません。
委員長でさえも、このザマです。「イロホくん」のいう「委員会ニュースに乗らない人」なんて、変えたい放題、勝手放題の有様ですよ。

さらに、第191回(臨時会:平成28年8月1日召集、平成28年8月3日終了)、第184回(臨時会:平成25年8月2日召集、平成25年8月7日終了) で新参議院議員たる訴追委員及び予備員の選挙が行われていなくてはならないにもかかわらず、「委員会ニュース」には何の記載もありません。

『法第9条:訴追委員会は、委員長がこれを招集する』とありますから、衆議院で15名分の委員だけを選任したとすれば、一体誰が”招集”するのでしょうか?
従って、委員長は、衆議院にて選挙で”指名”されていなければならず、訴追委員会のメンバーの中で互選して決めるものではありません。

また、「庶務小委員、調査小委員」についても、「衆議院規則第四十三条」により、「選任は委員会において委員長の指名に一任している」ので、”互選”はしません。
特別会の初日は、議長の選挙の後、「各常任委員長(裁判官訴追委員会委員長も含まれています)の選任を議長に委任することができる」、としています。

【衆議院規則】
(委員長にかかると思われる条文)
「第十五条 常任委員長の選挙については、議長の選挙の例による。」
「議院は、常任委員長の選任を議長に委任することができる。」
「第四十七条の二 委員長の信任又は不信任に関する動議を発議するには、委員の五分の一以上の賛成を要する。」
「第六十七条 委員長は、委員会の開会の日時を定める。」
「第五節 常任委員会」
「第九十二条 各常任委員会の委員の員数及びその所管は、次のとおりとする。ただし、議院の議決によりその員数を増減し、又はその所管を変更することができる。」
「十九 議院運営委員会  二十五人」
「4 裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会に関する事項」

(庶務小委員、調査小委員にかかると思われる条文)
「第四十三条 委員会は、小委員会を設けることができる。」
「小委員及び小委員長の選任は委員会において委員長の指名に一任している。(委先224)」

【最後に】
「イロホくん」のような者は、既得権益に群がる魔物と化した奴らだけだと思っていましたが、普通の一般庶民までもが、ここまで洗脳されていたことに恐怖を覚えました。

「イロホくん」の『今となっては、時代遅れの条文です』と同じことを言う奴がいたね。
『憲法9条は、今となっては、時代遅れの条文です。自衛隊の存在があるでしょ。』と、こんなことを言う石破氏とは、やはり、悪魔の申し子と言うべきでしょうか?
『理由がなんであれ自衛隊が他国を先制攻撃した時点で、憲法9条違反ですよ。』

「イロホくん」の『委員長はじめ役職を委員の中から互選します』⇒訴追委員会事務局長(参事:弾劾法第7条4)の思惑通りですね。

『もう、私には、日本国民を救いたいという気力は無くなりました。無念です。』

http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/662.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 公明党は軒先を借りて母屋を盗ったゾ(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6243.html
2017/07/06 05:43

<公明党の山口那津男代表は5日の記者会見で、「政権の課題は経済再生だ。憲法は政権が取り組む課題ではない」と述べ、安倍政権として憲法改正より経済再生を優先すべきだと主張した。2020年の新憲法施行に意欲を示す安倍晋三首相をけん制したもの。都議選での自民党の歴史的惨敗を受け、改憲を急ぐ首相に対し与党内からブレーキをかける狙いがある。

 山口氏は「与党の枠組みはただちに憲法の議論につながるものではない」とし、自公両党で協議して事実上の与党案として改憲案をつくる必要性を否定。「政党同士の意見交換は否定しないが、合意をつくる場はあくまで国会の憲法審査会だ」とも強調した。臨時国会に公明党と調整した改憲案を提出したい自民党と認識のズレがある。

 公明党内は9条改正への慎重論が強いが、1項と2項を守り自衛隊の存在を明記する「加憲」には賛同する議員もいる。5月に首相が示した改憲案はこの考え方に近く理解を示す声も多かった。

 しかし、都議選で自民党が惨敗し、改憲に前向きだった党幹部からも「局面が変わった」との意見が出始めた。政権批判が強まるなか改憲の発議を急げば国民投票で過半数の賛成を得られない懸念があるためだ。「失敗すれば自衛隊が否定されてしまう。英国の欧州連合(EU)離脱の国民投票から学ぶべきだ」と冷静な声が大半を占める。

 日本経済新聞社の5月の世論調査では9条への自衛隊明記について公明党支持層は反対が約5割、賛成が約4割と反対が多かった。次期衆院選を控える局面で「支持層を説得するのも難しくなった」(幹部)といい、選挙の争点にしたくないのが本音だ>(以上「日経新聞」より引用)


 都議選の結果を見て、公明党は憲法論議よりも経済を優先すべきだと言い出したようだ。それは余りに手前勝手ではないだろうか。

 経済に関しては公明党が五年も安倍政権で実施してきたアベノミクスが何だったのか、という検証もなくいかなる経済政策をやろうとしているのだろうか。そもそも安倍自公政権の中で公明党は経済政策の提言をして来たのだろうか。

 消費増税に公明党は連立与党として馬鹿な第二自民党を自任している民主党と一緒になって、デフレ経済を後押しする増税に賛成したではないか。それを支持する愚かな国民も多数いたが、彼らは政権与党の機関紙に堕したマスメディアにより洗脳された哀れな羊たちだ。

 少しでもマトモな思考力があれば総需要を引き下げるのに絶大な効果のある消費増税を、このデフレ化経済から脱しようとしている時に実施してはならないというのは簡単な「可処分所得の税による簒奪」という理屈から解るはずだが、彼ら消費増税に賛成した政治家たちは大学一年で学ぶ経済原論程度すらも理解不能の低能揃いということだ。

 公明党は他の政党の議員たちよりも「創価学会」の支援というあってはならない似非・宗教団体の全面支持により当選している。もちろん似非・宗教活動にいくらかは時間が割かれるだろうが、他の政党の議員諸氏がアクセクしてドブ板政治活動する必要はない。その時間を勉強に充てれば何でも学べるはずだ。それとも「人間革命」という「我が闘争」の足元にも及ばない書物の暗記でもしなければならないのだろうか。

 憲法論議に関しても、公明党は「加憲」なるものを唱えていた。その公明党の立場は明らかにビデオで一方的にしゃべった安倍私案とは相容れないものだ。憲法という国家の基本原理で祖語のある政党が連立を組むのは野合以外の何ものでもない。

 そもそも公明党は憲法で政治活動を禁じられている宗教団体の下部組織ではないか。宗教団体の下部組織だから党内は「思考停止」で議論がなく、党代表を巡って亀裂が生じたりしないのだ。

 今回の明らかな路線転換も、一体いかなる党内論議を経て行われたのか国民には明確ではない。一夜にして党の方針転換を果たすというのは民主的な政党とはいえない。

 これまで国政選挙で自民党を支援し、ついに自民党国会議員は各選挙区の公明票2ないし3万票の底上げなくしては当選できない体質に堕している。そうした自民党の弱体化を見て、いきなり実質的な連立政権の主導権を発揮し始めた。軒先を借りて母屋を取るとはまさしくこのことだ。

 しかし公明党は自公連立政権として日本の雇用環境を破壊し、非正規労働者の増大に手を貸して国民を貧困化させた。消費増税を自民党と一緒に主導して、社会格差を増大させた。それらの実績を顧みて反省することもなく、自民党を振り回そうとするとは「卑怯」の誹りは免れない。

 自民党の国会議員諸氏も公明党の底上げがあるなら国民の一割程度まで数を減らした農業者票は不要だとばかりに農村を切り捨てた。さしてTPP参加に熱中した。

 食糧には「食糧安全保障」という側面と、「商品農産物」という側面の二面があるのにも関わらず、故意にゴチャマゼにして不整合な議論をしている。それを馬鹿なマスメディアも国民を勘違いさせるべく「日本の農業は決して弱くない、たとえば甘いイチゴなどは海外へ輸出できる」などと「商業農業」で「食糧安保」議論をフッ飛ばしている。

 亡国のマスメディアだが、そうした路線に公明党も自民党とともに乗っていることを忘れてはならない。工業製品は一か月程度消費者の手元へ届くのが遅延しても消費者は死なないが、食糧が絶えればすぐに餓死しないまでも社会は大混乱に陥る。かつての一揆や米騒動を歴史で学んでいないのだろうか。

 公明党も安倍自公売国政権の一翼を担って日本を売り渡そうとしている。誰に売り渡そうとしているのかといえば、それは外国労働移民なら中・韓に対してだし、関税撤廃の自由貿易主義なら米国の1%に対してだ。その路線上に法人減税はあり、労働の非正規化もある。国民の富を奪って丸ごと外国投機家たちに捧げようとしている。法人減税により各企業は労働分配率を下げてでも内部留保を増やして、株主配当を増やす方が自分たち経営者が物言う株主から攻撃されないで済む。労働者のことを考えるよりも企業利益を短期的に最大化するために海外移転させて、国内労働環境を悪化させても何ら痛痒を感じない。それが自公売国政権の経済政策の実態だ。

 さて、公明党は選挙の底上げを行使するか否かの主導権はわが手にある、という脅しで自民党の母屋を振り回そうとしている。それほどまで自民は弱体化している。大きな議席を手にしているが、実態はハリボテそのものだ。

 野党も大体同じようなもので連合に底上げに依存している間に民主党は弱体化し、第二自民党化せざるを得なかった。「国民の生活が第一」の政策を愚直に推進していれば良いものを、官僚のレクチャーにコロッと騙され、一夜にして「財政規律派」に転向してしまった。勉強をしないでパフォーマンスに明け暮れる馬鹿な政治家たちは辛抱が出来ないようだ。

 しかし国民は貧困化している。特に地方の貧困化は目を覆うばかりだ。「国民の生活が第一」の政治を展開するしかない。その処方箋は2009民主党マニフェストにある。それを書いたのは小沢一郎氏だ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/663.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 「さらば、暴政」<本澤二郎の「日本の風景」(2661) <アンちゃん政治に幕引きを!> <都民の覚醒を列島へ拡散>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52179192.html
2017年07月07日 「ジャーナリスト同盟」通信

<アンちゃん政治に幕引きを!>

 筆者は宇都宮徳馬の平和軍縮論・護憲の立場から、主として中立・無党派代表として永田町を評論するため、どうしても右翼・極右と意見がかみ合うことはない。そんな時、欧米と東洋・中国の歴史・思想から、日本政治を分析する国際ジャーナリストの藤原肇が、自著の「さらば、暴政」(清流出版)を送ってきた。「人民を苦しめる暴虐な政治」という暴政本である。少し開くと、快刀乱麻よろしく安倍・小泉・麻生政治を斬り捨てて小気味いい。2009年8月に出版されているが、いま読んでも古臭くはない。2003年に書いた拙著「平成の妖怪 大勲位・中曽根康弘」(健友館)と波長が重なる。安倍をよく知る元福田派の関係者は「アンちゃん政治」と酷評して、やはり「暴政」を支援する財閥と、NHK・読売などメディアが世論操作する現状に厳しい見方をしている。日本の前途に展望はない!国民は、都議選で見せた東京都民を見習って、総選挙で同じく決起するしか展望を切り開くことは出来ないだろう。


<自民党政権―負の系譜>

 副題は「自民党政権―負の系譜」である。戦後も東洋で開花した世襲政治の背後には、復活した財閥と教育勅語・国家神道が絡みついた狂信的・カルト教が控えている。蛇道ならね邪道との指摘もあるようだ。したがって、日本外交が清く美しく機能するはずもない。国民を、敵視論で偏狭な民族主義へと追い込んでいる。

 その分水嶺は、小渕恵三首相急死後に、そそくさと密室談合で誕生した森喜朗内閣である。森のいう「日本は天皇中心の神の国」という、戦前の妄想が浮上した暴政が走り出す契機となった。森暴政に危機感を抱いた、自民党最後のリベラル派・加藤紘一が森打倒に動くのだが、これを国家主義の信奉者で、改憲軍拡・原発推進派の中曽根とナベツネの狂気が、野中広務ら愚かな政治屋を動員して、押しつぶしてしまった。結果、森の暴政を、すなわち戦後否定された国家主義を台頭させ、靖国参拝の小泉内閣を実現させる。その小泉政権で、安倍や麻生が実権を握って、今日を迎えている。

 藤原は「無能と狂気に支配された日本政治」と断罪することにためらいはない。暴政そのものだからである。

<愚行―腐敗―覇権欲―暴政>

 古典から引用する亡国プロセスは、無恥無能による愚行から始まって、腐敗へ、次いで覇権欲、そして暴政へと突き進む。まともな政治学者の目には、極右の暴走が手に取るように理解できるだろう。まさに安倍政治を象徴する、特定秘密・戦争法・共謀罪の強行、そしてようやく発覚した森友・加計・レイプ犯もみ消し事件の権力乱用犯罪の数々である。
 最後の標的は、17条憲法ならぬ9条改悪に絞られる。

<二卵性双生児>

 7月2日の都議選結果を受けて、安倍は派閥拡大を目論む麻生と密会、責任回避で生き延びるという狂気で対応したのだが、そんな二人の世襲政治屋を「二卵性双生児」と決めつけて、内閣分析は読売とは対極にある。

 聖徳太子の17条憲法の「和をもって貴し」を破壊する安倍と麻生の「独断専行」政治は、日本の大化の改新以来の伝統さえも破壊している、と鋭く分析をしている。
 17条憲法を忘れてしまった日本人は多いに違いないが、指摘されると「なるほど」と頷くほかない。そういえば、和の政治を追求した政治家は、宏池会のリベラル派、大平正芳の盟友・鈴木善幸だった。

<私利私欲のネオコン内閣>

 藤原は、米国流に安倍や小泉ら靖国派内閣をネオコンと評している。筆者は極右や日本会議、あるいは財閥傀儡政権と分析している。弱者である民衆・大衆に目が向いていない。
 「私利私欲優先のネオコン内閣」である。安倍のいう美しい日本の正体は「伝統精神をたたえるように見せかけて、その実、民族感情をあおることに熱中する」というが、まさにその通りだ。

 「幼稚極まる歴史感覚をひけらかす安倍」「粗雑な政治屋が、未熟な頭脳で国政を壟断している靖国カルト」を彼は、ソフトなファシズムと呼ぶ。「人為的に作り出した大衆の熱気に支えられた世襲議員による暴政」でしかない。

<都民の覚醒を列島へ拡散>

 今回の都議選は、安倍暴政への怒りがさく裂したものである。
 たまたま受け皿が「都民ファーストの会」というだけのことだった。むろん、これからは受け皿に都民は、厳しく監視することになろう。いかがわしい人物がたくさん紛れ込んでいることが、徐々に分かってきている。

 小池公約は、まだ何も解決してはいない、という事実を確認する必要がある。TBS強姦魔もみ消し事件は、警視庁刑事部長だけでないことも発覚してきている。都議会の警察消防委員会への国民監視が不可欠である。
 都民の怒りは、全国民・全女性の怒りでもある。全国民が投票する総選挙を勝ち取る必要がある。そのための受け皿を用意することが、まずは大事な作業である。
 都議選結果は、日本の暴政に歯止めをかけ、希望をもたらしたことも重要である。

2017年7月7日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/664.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 「反安倍は共謀罪で逮捕」&「いいね」押す自民議員+稲田発言に批判続出&災害対策中に外出?(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/25897676/
2017-07-07 05:36

 最初に、実にタチの悪い(安倍チルドレンの)ブラック・ジョークのような話を一つ。(-"-)

 『辞めろコール「共謀罪で逮捕」 自民議員が「いいね!」

 東京都議選での安倍晋三首相の街頭演説で「辞めろ」とコールした聴衆を、「共謀罪」の疑いで「逮捕すべし!」と求めるフェイスブック(FB)の投稿に対し、自民党の工藤彰三衆院議員が「いいね!」ボタンを押していたことが分かった。

 工藤氏は愛知4区選出で当選2回。工藤氏が内容を評価するボタンを押した投稿は、「テロ等準備罪で逮捕すべし!」と題され、「安倍総理の選挙演説の邪魔をした『反対者たち』とは(略)反社会的共謀組織『政治テロリスト(選挙等国政妨害者)たち』なのだから!早速運用執行すべし!」と書き込まれていた。

 工藤氏は6日、朝日新聞の取材に、事務所を通して「昨晩、間違って押してしまった。今後は気をつけていきたい」。取材後、「いいね!」を取り消した。(南彰)(朝日新聞17年7月6日)』

* * * * *

 東京都議選の前日(7月1日)、安倍首相が秋葉原で街頭演説を行なった際に、「帰れ」「辞めろ」コールが起きてかなりの騒ぎになったのだけど。

<で、首相が「こんな人たちに負けてはいけない」と国民を「こんな人」呼ばわりしてキレていたのだけど。(-"-)・・・関連記事・『二階の「落としてみろ」を実行に移そう+安倍に「辞めろコール」&籠池は「本当のこと言え」』『坂上や東、首相の「こんな人たち」を批判&国民差別かも+都議候補もダメ議員に呆れる』>

 この光景を見て、フェイスブックに上のような投稿をした人が。<(略)部分には「しばき隊」がどうのと書いていたようだ。おそらく投稿者は、安倍シンパのネトウヨだろう。^^;>
 その投稿を見て、自民党の工藤彰三なる衆院議員が「いいね!」を押したというのである。(゚Д゚)

<工藤彰三(52・愛知4区・衆院2期)。自民党・麻生派。元名古屋市会議員(2期)。父は元・名古屋市会議長。日本会議、神道政治連盟所属。(いかにもって感じ?^^;)>

* * * * *

 まず、mewが一番問題だ&危険だと思うのは、案の定、「時の政治権力に歯向かう者」は「反社会的な組織」「政治テロの組織」だとみなして、「共謀罪」を適用して逮捕すべきという意見が出てしまうことだ。(ーー) <仮に冗談としても危険。半分でも本気だったら、超危険。(>_<)>
 
 実際、今回の共謀罪法案に関する審議の中でも、何度も質問されたことだけど。もし政府がその気になれば、上のようなこじつけの理由をつけて、たまたま同じ場所に居合わせた市民団体や一般国民w、自分たちの逆らうジャマな者たちを「反社会的組織」とみなして逮捕することも不可能ではないわけで・・・。
 共謀罪というのは、本当にアブナイ法律だし。そのような法律を、超保守的な国家主義で国民の人権を尊重しない政権に与えるのは、もっとアブナイことなのである。(**)
<まさに支持者が、その危険性をあらわしてくれているって感じ。^^;>

 まあ、それでも共謀罪や人権の問題などがよくわからない一般の素人国民が、このような投稿をするのは致し方ないとして・・・。
 現役の国会議員が「いいね!」を押してしまうとは。(゚Д゚)

<mewは誤っても押しちゃいけないと思うけどね。(-"-)てか、そもそも、そのような投稿が載っているFBを読みに行く(愚かな?)国会議員がいること自体、アンビリーバボー。(>_<)>

 しかも、またまた2012年の衆院選で当選した安倍チルドレンの仕業だとは。この期の議員の大部分には、政治家としての素養、能力、資格がないようだ。_(。。)_

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 そして、(政治家としても「???」だけど)誰がどう見ても防衛大臣の素養や能力、資格がないと思われる稲田朋美氏に関する話を・・・。

 稲田防衛大臣は、自民党の都議選候補の応援演説で「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と発言。(・o・)
 この発言が、憲法、自衛隊法、公職選挙法などに抵触するおそれが大きいことから、野党だけでなく与党からも批判が殺到しており、早期の辞任を求める声が大きいのだが・・・。

 誰がきいても、明らかに「防衛省、自衛隊としてお願い」と言っているので、誤解の余地などないのでるが、本人は「防衛省などが応援するという意図はなかった」「誤解を招きかねないので撤回する」と言い張って後に引かず。<1回の会見で「誤解」という言葉を35回も繰り返したりして。^^;>
 次の会見では、誰かから決められた言葉以外は言うなと指示をされているのか、「都議選の敗因は何ですか」とか色々きかれても、ともかく「厳しい結果を厳粛に受け止めたいと思う」という同じフレーズを10回以上も繰り返すだけで。全く責任をとる気がないらしい。<本人が辞めたくないのか、安倍首相が意地で辞めさせたくないのか?(@@)>

* * * * *

 この稲田氏の発言には、民進党の前原誠司氏から、何と「バカじゃないですかね」と民辛らつな言葉が・・・。(・o・)

『■民進党の前原誠司・元国土交通相(発言録)

 私はあきれた。稲田朋美防衛相。バカじゃないですかね。私も(民主党政権時代に)国交相の大役を頂き、大きな(組織の)海上保安庁があったのですが、選挙の時に「海上保安庁も応援しています」と話そうと考えたこともない。政治に使っちゃいけないのは大臣としてはイロハのイじゃありませんか。実力組織の自衛隊を選挙で利用するなんて言語道断。すぐ罷免(ひめん)すべきだと思います。だけど(安倍晋三首相は)罷免をしないんですねぇ。稲田さんをものすごくかわいがっておられる。長期政権の緩み、おごりが出てきている。(東京都内での街頭演説で)(朝日新聞社17年6月30日)』

 また、元維新代表の橋下徹氏も、ツイッターで稲田大臣の続投を批判していたという。

『「加計学園問題で公平性に焦点が当たっているからこそ公平性に徹底的にこだわるべき。今村大臣の失言で罷免したことと比べて稲田大臣の続投は明らかに公平性に反する。友人関係を重視し、公平性を重視しない政権と国民は感じるだろう」とツイートした。(スポーツ報知17年6月30日)』

【唖然を通り越して、思わず笑いたくなったのは、維新の松井代表の代わり身の早さ。28日には「罷免は必要ない。同じ間違いをしなければいい」と言ってたのに(ってことは、辞任もしないでいいってことだよね)、橋下氏が30日に批判したら、「即辞任すべき」だって。
 安倍チルドレンと同じぐらい(それ以上?)信用できない政治家だ。(>_<)

『稲田朋美防衛相の発言について、日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は28日、大阪市内で記者団に「行政のトップが公務員も選挙に関わっているような表現をするのは駄目だが、撤回して謝罪している。同じ間違いをしないようにすればよい」と述べ、罷免は必要ないとの認識を示した。民進党が罷免を求めていることには「自分たちの(民主党)政権の時、間違った発言をした人は罷免したのか。発言を捉えて政局や選挙に利用しようというのは違うのでは」と批判した。(毎日新聞17年6月28日)』

『日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は30日、稲田朋美防衛相が東京都議選の応援演説で「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と発言した問題をめぐり、「なぜ辞任しないのか不思議。今回の発言は間違いでしたで済む話ではない」と、自ら辞任すべきだとの考えを示した。都議選の応援演説後、都内で記者団に語った。
 松井氏は「即辞めると思っていたら、辞めないと言われる。それは違う」と述べた。一方、野党が求める罷免(ひめん)や安倍晋三首相の任命責任については「個人の資質の話で、政局にする必要はない」と否定した。
 また、都議選の維新候補者の個人演説会では「今回はレッドカード。イエローカードもあの人、だいぶたまってる」とも指摘した。(朝日新聞17年6月30日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 でもって、その稲田大臣が、またまたやらかしてくれたらしい。(ーー)

 安倍首相がたまたまG20で訪欧しているため不在の中、九州北部や鳥取・島根地方で豪雨による未曾有の大災害が発生。留守を預かる閣僚たちが、懸命に対応に当たっているのだが。
 防衛省でも、被災者の救助や破壊された道路や施設の復旧のためい多数の自衛隊員を派遣して、被災地で活動を行なっている。m(__)m 

『九州北部の豪雨を受け、稲田朋美防衛相は6日午前、福岡、大分両県に自衛隊員約1600人を派遣し、人命救助や道路復旧などに当たらせていると記者団に明らかにした。このほかにヘリコプター12機を待機させており、天候が回復次第、活動を始める考えも示した。
 稲田氏は「政府一丸となって被害状況把握に努めるとともに人命救助活動に全力で対応する」と強調。今後は、自衛隊員を最大で約5千人、ヘリコプター50機態勢に拡大するとした。(朝日新聞17年7月6日)』

* * * * *

 ところが、そんな大変な状況の中、稲田防衛大臣が6日昼、1時間ほど防衛省から姿を消していたとのこと。しかも、いざという時に大臣に代わって指揮をとるべき、副大臣、政務官の政務三役全員が不在だったというのだ。(@@) 

『稲田防衛相、豪雨対応中に一時不在 「政務」理由に

 九州北部を襲った豪雨の行方不明者らの捜索救助に自衛隊があたっていた6日昼、稲田朋美防衛相が「政務」を理由に約1時間、東京・防衛省を不在にする一幕があった。大臣、副大臣、政務官の政務三役全員がいなかった格好で、省内から「隊員が必死で活動しており、士気にかかわる」との声も上がっている。

 稲田氏が防衛省を離れたのは6日午前11時50分。午後0時半過ぎに小林鷹之政務官が登庁するまでの約40分間、政務三役がいない状態になった。稲田氏は午後1時に再び登庁する際、記者団から「何の政務だったのか」「政務三役不在で救援指揮に問題はないのか」などと問われたが、無言でエレベーターに乗り込んだ。

 「政務」は、後援者との会合や選挙応援など政治家としての活動。閣僚としての業務である「公務」とは区別される。「政務」の内容について、防衛省は「民間との防衛政策に関する勉強会に出席した」とした。(朝日新聞17年7月6日)』

『稲田氏は同日夜、記者団の質問に書面で回答。不在の理由について「政務として、民間の方々との防衛政策に関する勉強会に出席した」と述べた。
 この中では、6日昼の約40分間、稲田氏ら政務三役が同時に不在だったが、複数の政務三役が防衛省近くに居て、秘書官から随時連絡を受けて速やかに戻る態勢だったと説明。「対応に問題があったとは考えていない」との認識を示した。

 これに関し、自民党の石破茂前地方創生担当相は6日夜、BSフジの番組で「あり得ないことだ。なんで起こったかきちんと検証しないと、本当に国民に対して申し訳ない」と述べた。(時事通信17年7月6日)』

『「防衛省としてあるまじき事なので。判断できる者が一人もいないというのは、それは恐ろしいことですよね」(石破茂前地方創生相)
 一方、防衛大臣経験者の石破前地方創生担当大臣はこのように述べた上で、「近くにいたから問題ないということでなく、そういうことはあまりあってはいけない」と稲田大臣らを批判しました。(TBS17年7月6日)』

* * * * *

 稲田大臣は当初、取材陣の質問の答えず。あとから書面で、「民間との防衛政策に関する勉強会に出席」していたと説明したようなのだが。

 よ〜っぽど緊急&止むを得ないケースが生じた場合は別として(今なら北朝鮮のミサイルに関する情報交換とか?)、この時期に民間の誰かとお昼の時間に勉強会を行なう必要があると思います〜?(-"-) <まさか単に、防衛関係の企業とか識者とかと昼食をとりながら、話していたとかいうんじゃないでしょうね〜。(~_~;)・・・是非、具体的に何をしていたか説明して欲しいものだ。(・・)>
 
 稲田氏が防衛大臣を続けていては、北朝鮮のミサイル対策も豪雨災害対策も不安が大きくなるばかりだし。こうなったら意地でも、安倍首相が予定しているごまかしの内閣改造の前に、稲田氏を辞任に追い込みたいと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS 


http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/665.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 蓮舫おろしの声すら上がらず 政界地獄耳(日刊スポーツ)
蓮舫おろしの声すら上がらず 政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1850880.html
2017年7月6日9時34分 日刊スポーツ


 ★民進党がどうにもならない。都議選の敗北を受け3日、都連会長・松原仁が引責辞任の意向を表明。ところが同日、幹事長・野田佳彦は「結果は謙虚に受け止めなければいけないが、野党第1党としてここまで自民党を追い込んだ。『次は結果を出す』という覚悟と決意だ」と続投表明。翌日、党代表・蓮舫も「極めて深刻な結果となった。猛省をして厳しく総括をしたい。改善につなげるための最先端で引き続き頑張りたい」と続投を表明した。

 ★民進党は民主党時代からの文化で、すぐお家騒動を始めると批判されてきたため、党内からなかなか執行部批判の声が出ない。だが、今こそ声を上げる時ではないのか。松野頼久は「僕が一番心配しているのは、藤末健三が離党届を出して、長島昭久がその前に離党して、民進党にどんどん遠心力が働いて、崩れる方向に行っているのではないかということ。分裂含みになってきているのではないか。まだ『蓮舫おろし』に向かう方が健全。『出て行ったヤツが悪い』と言うのは簡単だけど、出て行かれた自分たちの党運営を反省しなきゃいけないと思う」とした。

 ★10日に加計学園疑惑の衆参両院での閉会中審査を実施することが、自民・民進の間で決まった。野党4党は臨時国会召集を要求していたが、首相外遊中の1日だけの閉会中審査を民進党はのんだのだ。今こそ、国対は強気に駆け引きして攻めるべき時。自民党国対の最低限の譲歩で納得している民進党国対のやる気のなさも、執行部の責任だろう。もう野党も国民も、民進党に期待することはやめるべきかもしれない。今こそお家騒動を民進党に望む。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/666.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 2プラス2突如延期 稲田大臣「普天間答弁」で密約漏洩か(日刊ゲンダイ)


2プラス2突如延期 稲田大臣「普天間答弁」で密約漏洩か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208873
2017年7月7日 日刊ゲンダイ


  
   口を開けば失言ばかり(C)日刊ゲンダイ

 米国のトランプ政権発足後、初めての日米2プラス2(外務・防衛担当閣僚協議)が突如、延期になった。14日にワシントンで開催される予定だったが、「トランプ大統領の訪仏にティラーソン国務長官も同行する」との理由で米側がキャンセルした。

 通告は安倍自民が都議選で歴史的大敗を喫した直後。安倍政権を見限った、あるいは稲田防衛相が「防衛省、自衛隊としてもお願い」発言で更迭必至だからか、などと勘繰られていたが、どうやら稲田大臣のある答弁が引き金だったようなのだ。

 問題になっているのは、6月15日の参院外交防衛委での稲田大臣の答弁。米軍普天間基地の辺野古移設をめぐり、普天間返還について「米側との具体的な協議やその内容に基づき調整が行われなければ返還条件が整わず、普天間飛行場の返還がなされないことになる」と口にしたのだ。

■沖縄県議会は大紛糾

 防衛相が「普天間は返還されない」と明言したのは初めてのこと。当然、沖縄県民は猛反発。県議会で翁長与党の議員が代表質問で取り上げ、野党の沖縄・自民が事実と異なるとして、議事録に記載された質問そのものの訂正を求めるなど大騒ぎになっている。

 沖縄国際大教授の前泊博盛氏がこう言う。

「稲田大臣は日米間の密約を漏らした可能性があります。辺野古の新基地が建設されても、普天間は返還されないのではないか。多くの沖縄県民が抱いている危惧を閣僚が国会答弁で裏付けたのですから、非常に重い発言です。とりわけ対米関係を重視する安倍政権にとっては大ダメージで、虎の尾を踏んだのではないか」

 2013年4月に日米両政府が合意した普天間飛行場の返還条件は、関連施設や部隊のキャンプ・シュワブへの移設など8項目に及ぶ。現状で条件を満たしているのは「KC130空中給油機の岩国飛行場の本拠地化」だけだ。

「日本政府は普天間返還の確約を取ったのか。取ったのであれば、何を担保としてそう言えるのか。徹底的に追及する必要があります」(前出の前泊博盛氏)

 すでに今年2月、米国のマティス国防長官は初来日した際、稲田大臣に防衛大臣としての資質がないことを見抜いている。無能大臣は一刻も早く辞めさせた方がいい。





























































http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/667.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 佐川さん、国民に背を向ける犬でいいのか 
佐川さん、国民に背を向ける犬でいいのか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/c5872104ae5bec5746e5296b89885e6d
2017年07月07日 のんきに介護


このポスター、


転載元:石川康宏 @walumono0328 さんのツイート〔8:50 - 2017年7月6日

下のポスターの

パロディだったのだな。



やっとわかった!

勧誘の広告が一転して指名手配の犯人顔になっている。

さて、国税庁でとかく話題だろう、

佐川さんに

きむらとも‏@kimuratomoさんが

こんな語りかけ。




さて、引き返す黄金の橋、今だったら、まだ渡れる。





http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/668.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 潔く投了すべき 安倍首相に「初心」に帰られても困るのだ 日本経済一歩先の真相(日刊ゲンダイ)
      


潔く投了すべき 安倍首相に「初心」に帰られても困るのだ 日本経済一歩先の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208877
2017年7月7日 日刊ゲンダイ


  
   安倍首相(C)日刊ゲンダイ

 それにしてもブザマな結果となった。先の東京都議選で自民党は改選前の57議席から半分以上も減らし、過去最低の38議席をさらに15議席も下回って、わずか23議席にとどまった。

 歴史的な大敗北を受け、メディアは「自民惨敗」と伝えたが、有権者が突き付けたのは「安倍やめろ」という政権への退陣勧告だ。この一点こそが、自民惨敗の形でハッキリと示した都民の要求なのである。

 選挙期間中も「おごれる政権」からは失言、暴言、金銭スキャンダルが続出。身内の中谷元前防衛相でさえ、「THIS IS 大打撃」と皮肉っていた。

 Tは秘書への「このハゲーッ!」パワハラ暴行の豊田真由子衆院議員、Hは加計学園「官邸は絶対やる」文書疑惑の萩生田光一官房副長官、Iは自衛隊政治利用発言の稲田朋美防衛相、Sは加計学園からのヤミ献金疑惑の下村博文都連会長を指す。加えて、また“魔の2回生”である金子恵美総務政務官のスキャンダルが飛び出した。自分の子供の保育園送迎に公用車を私的利用していたというのだ。

 とにかく安倍政権の乱れようには開いた口がふさがらない。「タガが外れた」という言葉では言い尽くせないほどのありさまである。最側近といわれる安倍首相の「お友達」の失態や、魔の2回生ら安倍チルドレンの暴走も、本をただせば「1強体制」にあぐらをかいた安倍政権のおごりたかぶりに突き当たる。

 明らかにツケ上がった政治姿勢が有権者の反感を喚起させ、都議選の自民惨敗を招いたのだ。つまりは自業自得というものである。

 歴史的な大惨敗を受け、安倍首相は「深く反省し、初心に立ち返る」旨を語っていたが、思い違いも甚だしい。有権者は「安倍やめろ」と退陣勧告を突き付けているのであって、いくら口先だけの反省で取り繕おうとしてもムダである。ましてや、初心に立ち返ってイチから政権運営を始めるような発言はもってのほかだ。有権者にとっては迷惑この上ない。

 新たな経済政策を打ち出すサプライズで、国民の目をそらそうとしても、黒田日銀のマイナス金利導入の“禁じ手”を最後に、もはや打つ手なし。経済政策は完全に行き詰まっている。まさか、アベノミクスの「新々第3の矢」を放つわけにもいくまい。仮に第3段目の矢を放たれたら、この国の経済に新たな混乱を引き起こすだけだ。非常に困ったことになる。

 これだけ明白に有権者から退陣要求を突き付けられた政権は、もはや死んだのと同然である。もう安倍首相も悪あがきはやめることだ。14歳の藤井聡太四段を見習い、居住まいを正してから「参りました」と投了すべきだ。内閣総辞職しか残された道はないのである。




























http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/669.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 安倍首相の出身派閥は”札付き”ばかり!
          このまま「清和会」分裂の可能性も(C)日刊ゲンダイ


安倍首相の出身派閥は”札付き”ばかり!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_124.html
2017/07/07 12:31 半歩前へU


▼安倍首相の出身派閥は”札付き”ばかり!

日刊ゲンダイに「「清和会包囲網が自民内で着々」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208876/1)との記事が登場した。

 残念ながら、今回は的が外れた。今の自民党内にこんな空気はゼロ。日刊ゲンダイが希望的観測を込めて書いたのだろう。  (敬称略)

 ただ一カ所、的中しているのは以下の指摘である。
「THIS IS 敗因」のT(豊田真由子衆院議員)、H(萩生田光一官房副長官)、I(稲田朋美防衛相)、S(下村博文元文科相)は全員、「清和会」(細田派)所属。

 安倍首相の出身派閥は”札付き”ばかり!

 オトモダチばかりを寄せ集めて内閣を作るから、こうなるのだ。安倍晋三は政治を知らない。歴代の自民党内閣は組閣に当たり、ライバル派閥から必ず人材を登用した。

 タカ派の内閣にはハト派からも起用された。そうして自分と異なる意見、見方を取り入れた。内閣は大学のサークルではない。好きなものだけ集まって、好きなことをやればいいのではない。

 筑紫哲也の異論・反論・オブジェクションではないが、さまざまな意見を出し合って物事を決める。これが大事だ。

 ところが。いまだに政治シロウトの安倍晋三は、イエスマンだけを周囲にかき集めた。異論を寄せ付けない。というより、違う意見が出ると戸惑う。どう判断していいか分からなくなるのである。視野が狭い人間の特徴だ。

 自分の出身派閥にこだわるのはこのためだ。同じ釜の飯を食ってきた「仲間うち」なら、安心できるのである。類は友を呼ぶと言って、間抜けには間抜けしか集まって来ない。

その答えが、「THIS IS 敗因」である。


http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/670.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 百田尚樹が外国特派員協会で会見、「ヘイトスピーチや差別扇動は一度もしたことがない」と大嘘!(リテラ)
              
              百田尚樹『今こそ、韓国に謝ろう』(飛鳥新社)


百田尚樹が外国特派員協会で会見、「ヘイトスピーチや差別扇動は一度もしたことがない」と大嘘!
http://lite-ra.com/2017/07/post-3296.html
2017.07.07 百田が「ヘイトしたことない」と大嘘! リテラ


 4日、作家の百田尚樹が、日本外国特派員協会で記者会見を開いた。いったい、このオッサンは海外メディアに向けて何を伝えたいのかと首を傾げていると、百田センセイが被害者ヅラで喋りだしたのは、例の6月に一橋大学の学園祭で自分の講演会が中止になった一件だった。

 百田は、一橋大生らによる団体・反レイシズム情報センター(ARIC)が学祭実行委員会に要望書を出したことで、講演が最終的に中止になったとして、こんなふうにがなり立てたのだ。

「彼らの要求を一言で言いますと、百田尚樹という作家はレイシストであり、差別扇動主義者である。こういう人物に講演で発言をさせるわけにいかない。これが簡単に言うと彼らの趣旨でした。しかしながら、私はこれまでヘイトスピーチならびに差別扇動、そういう発言は一度も行っておりません」
「私は過去200回近く全国各地で講演をしておりますが、そういう人種問題、民族問題に触れた講演は一度たりともしておりません。にもかかわらず、反レイシズム情報センターの人たちは、私をヘイトスピーカーあるいはレイシストというレッテルを貼って、私の発言を一切封じ込めました」

 おい、ちょっと待て。「これまでヘイトスピーチや差別扇動の発言は一度も行なっていない」だと? 嘘をつくのも大概にしろと言いたくなるではないか。だったら、このネトウヨ作家がこれまでどれだけ、コリアンや中国人、在日外国人に対するヘイト言説をぶちまけてきたか、しっかり突きつけなければならないだろう。

 そもそも、本サイトでも何回も説明してきたことだが、ヘイトスピーチというのは、人種、性別、民族など、自分では容易に変更することができない属性を根拠にした差別的表現、あるいは差別によって犯罪行為を助長する表現のことを指す。つまり「中国人」や「韓国人」「在日」というような属性をあげつらい、ひとまとめに偏見や差別を煽る言辞のことだ。

 百田は日々ツイッターでまさにこのヘイトスピーチをぶちまけている。たとえば2013年9月13日には、南京大虐殺の証拠写真がでっち上げだとして〈犯人は蒋介石国民党軍。遺体を陵辱するなどの行為は支那人特有のものですね〉というツイートに返信するかたちで、〈そうです!中国人は昔からやります。日本人にはない特性です〉とのたまった。

 16年11月24日の〈私たちの税金が中国人に使われるのはまっぴらです!本当に最低の民族!!!〉というツイートもそうだが、これらはすべての「中国人」をひとまとめにして「遺体を陵辱する特性」「最低の民族」とレッテル貼りし、国籍差別を煽るヘイトスピーチに他ならない。

百田尚樹の中国人、韓国人差別、在日攻撃デマの数々

 一方、韓国人に対するヘイトは、最近、出版された『今こそ、韓国に謝ろう』(飛鳥新社)を読めば、明らかだ。

〈彼女たちが整形手術を受けたいという理由は様々でしょうが、根本的なことを言えば、「自分の顔が気に入らない」という一点に尽きるのではないでしょうか。つまり敢えて乱暴な言い方をすれば、韓国人は「朝鮮人の顔」が嫌いなのです。〉
〈もちろんスポーツにおける不正はどの国にもあります。ドーピング発覚事件を見ない大会はないほどです。しかし韓国ほど露骨に、しかも何度も不正を繰り返す国はあまりありません。韓国人は勝ちさえすれば、どんな汚い手段を用いてもかまわないと考えているようです。〉

 これのどこが、「私はこれまでヘイトスピーチならびに差別扇動、そういう発言は一度も行っておりません」ということになるのか。

 さらに、百田は在日韓国人に対しても、事実無根のデマをがなりたてることで差別感情を煽り立てる“ヘイトデマ”を連発している。とくにツイッターに多いのが、「マスコミは在日に支配されている」なるネット右翼的妄想を丸出しにした言辞の数々だ。

〈この50年間に、新聞メディアの大半、テレビ局のほぼ全部を、反日勢力と在日韓国人およびそのシンパに押さえられた。もう手遅れかもしれない…。あとはただ洗脳を待つばかりなのか…〉(16年3月29日)
〈日本人プロデューサーが反日番組を作るのは思想的な病理問題があると想像できるが、在日朝鮮・韓国人(あるいは帰化)プロデューサーが反日番組を作るのは、さらに何か理由があるのではないかと想像してしまう〉(17年5月6日)

 もちろん、こうした発言の根拠や証拠など皆無なのだが、百田はその脳内妄想を垂れ流すことで「在日朝鮮・韓国人」たちに悪感情を芽生えさせるよう仕向けているのだ。

 また、最近でとくにひどかったが、昨年、千葉大医学部の学生3名が集団強姦致傷容疑で逮捕された事件で氏名が未公表だったことについてこうツイートしたことだ。

〈犯人の学生たちは大物政治家の息子か、警察幹部の息子か、などと言われているが、私は在日外国人たちではないかという気がする〉(16年11月24日)

 この事実無根、根拠皆無の妄想によって「在日外国人=犯罪者」と印象付けるヘイトスピーチには、当然、方々から批判が殺到したが、後に容疑者らの氏名が公表されなかったのはそのなかの一人が“法曹界の名家”であって、これを警察が配慮した結果だと週刊誌が報じ、百田のツイートがヘイトデマであることが確定している。

 そもそも新聞報道などを見ても明らかなように、在日外国人が犯罪を犯した場合も実名は発表されるし、報道もされている。百田の“在日外国人だから実名を伏せられた”という思い込み自体がはなからありえない話であって、本人がどう言い訳しようとも、差別扇動目的の悪質デマとしか言いようがない。

言論の自由を奪われたと主張しながら権力の言論弾圧は擁護

 言っておくが、ここであげた百田のヘイトスピーチや差別扇動言辞はほんの一部にすぎず、さらに沖縄ヘイトや同性愛ヘイトなども含めれば数えきれないほどある。

 にもかかわらず、このネトウヨ作家は、外国特派員協会で「私はこれまでヘイトスピーチならびに差別扇動、そういう発言は一度も行っておりません」などと平気で大嘘をついたのだ。百田は厚顔無恥にも「レッテルを貼られて発言の一切を封じ込められた」などとほざいているが、ちゃんちゃら可笑しい話だろう。

 しかも、このトンデモ作家は、この会見でまったく逆に、「言論の自由」を制限することを正当化するような主張も展開していたのだ。

 外国人記者らの質問に対し、百田センセイは「日本の報道陣が政府に気を使って自粛ということはまったくありません」「日本のメディアぐらい偏向メディアはありません。とくにテレビがひどいです。世界各国のテレビと比べることはできませんけども」「日本のテレビは反日です!」などと、妄言を連発。さらには、こんなことまで言って、放送局に圧力をかける政治権力に対する“共感”を示してみせた。

「政府を弁護するコメンテーター、文化人は日本のテレビにはまず呼ばれません。これが日本のテレビの現状です。ですから、日本の与党政治家がときおり頭にきて、メディア批判をする気持ちは理解できます」

 さらに百田は、国連の報告で日本における報道の自由が危機に瀕していると指摘されているとの質問に対して、「実は、日本における反政府活動、あるいは反日文化人、ジャーナリスト、こういう人たちは長年、20年も30年も前から国連を利用してきました」なる陰謀論で返答、あまつさえ高市早苗総務相の「電波停止」発言まで擁護する始末だった。

 百田は2015年にも、自民党の勉強会で「沖縄の2紙は潰さなあかん」との言論弾圧発言をぶったが、ようするに安倍政権批判については、むしろ言論の自由を奪えと言っているのだ。

 あまりのご都合主義に唖然とするほかないが、そのなかでもハイライトは、「朝日新聞の社長を半殺しにしてやる」ツイートについて質されたときのことだろう。

「朝日新聞の社長を半殺しにする」発言の言い訳でついた嘘

 今年の4月、百田はこんな殺人予告的なツイートをぶっ放していた。

〈昔、朝日新聞は、「北朝鮮からミサイルが日本に落ちても、一発だけなら誤射かもしれない」と書いた。信じられないかもしれないが、これは本当だ。
 今回、もし日本に北朝鮮のミサイルが落ちた時、「誤射かもしれない」と書いたら、社長を半殺しにしてやるつもりだ。〉(現在は削除)

 これについて、朝日記者が、いまでも認識に変わりはないのか等の質問をした。すると、百田はこう返答したのだった。

「かつて朝日新聞が北朝鮮がミサイルを開発したときに、朝日新聞が自社の新聞で、自分でクエッション出して、自分でアンサー出す記事を書きました。質問はこういう質問です。『もし日本に北朝鮮のミサイルが打ち込まれたらどうするか』という質問です。このとき朝日新聞が自らこう答えています。『そのミサイルが一発だけなら誤射かもしれない』。で、これがたぶん、ちょっと覚えてませんけど、1990年代の朝日新聞の記事です」

 実は、この百田センセイの“朝日新聞は「北朝鮮からミサイルが日本に落ちても、一発だけなら誤射かもしれない」と書いた”との主張がそもそも事実ではない。

 おそらく、百田センセイは朝日新聞2002年4月20日付の記事「「武力攻撃事態」って何」のことを言いたいのだろう。これは当時の小泉政権による有事関連3法案に関するQ&A方式の記事で、「武力攻撃事態」に関連し、〈戦争とは違うの〉〈「おそれ」と「予測」はどう違うの〉〈そもそも武力攻撃事態かどうか、だれが判断するの〉などの計11の質問のひとつして、こんなやりとりがされている。

〈Qミサイルが飛んできたら。
 A武力攻撃事態ということになるだろうけど、1発だけなら、誤射かもしれない。〉

「北朝鮮」という国名が一切出てこないが、それも当たり前で、ここで書かれているのは政府が説明する「武力攻撃事態」において発射意図の有無や目的の判断は恣意的にならざるをえないという一般論であり、そもそもこのQ&A自体が「武力攻撃事態」の定義の曖昧性を解説する記事だったのだ。ところが、百田センセイは自分の捏造は全く棚にあげて、こう続けた。

「そして今年の4月に北朝鮮の非常に緊迫した状況がありました。北朝鮮がもしかしたら日本に核ミサイルを撃つかもしれないという、こういう危険な状況になりました。それで私はツイッターにこう書きました。『もし日本に核ミサイルが打ち込まれて、このとき朝日新聞が「一発だけなら誤射かもしれない」と言えば、私は朝日新聞の社長を半殺しにする』と」

 そして、朝日記者を名指しして「なんか文句ありますか?」と言い放った。

 もはや、完全な開き直りである。言っておくが、百田の「朝日の社長を半殺しにする」発言は“自分が気に食わないことを言ったり書いたりするやつは半殺しにする”と言っているのであって、言論に対して暴力で対抗するというテロリズムの発想だ。

表現、言論の自由を侵害しているのは百田のほうだった

 これでよくもまあ、“言論の自由を奪われた”的なことを言えたものではないか。

 ちなみに、百田センセイは会見の前半で、「有名なヴォルテールの言葉があります。私は君の意見には反対だが君が意見をすることには命を懸けて守ると。これがなくなれば言論の自由は滅びると思います」とドヤ顔で言っていたのだが、こんな御仁が「言論の自由」を語るなど、もはや何かのギャグとしか思えない。

 改めて言っておくが、一橋大学学園際での講演中止は、言論の自由の侵害などではない。言論の自由、あるいは表現の自由は民主主義の根幹をなすものであり、権力や暴力によって抑圧・制限されることは絶対にあってはならない。ただし、それは差別や殺人の扇動垂れ流しを放置することではないし、ましてや、表現の自由は万人に保障されており、ある人の言論が、ある人の対抗言論によって否定や拒否されることは、言論という行為における当然の相互作用として認められなければならない。

 そういう意味では、ヘイトスピーチや差別扇動を繰り返してきた百田が大学で講演することに対して、人々が抗議の声をあげたり、反対運動を起したりすることは、当然の権利なのだ。

 言い換えれば、百田は自分以外の表現の自由に倫理的に負けただけであり、これを「言論弾圧」などと呼ぶのは屁理屈に過ぎない。

 むしろ、言論の自由を侵害しているのは、政権与党の勉強会で米軍基地問題を批判したメディアに対して「沖縄の2紙は潰さなあかん」と言い放ち、朝日新聞を「半殺しにする」と、権力や暴力よって、報道弾圧することを扇動した自分のほうだろう。

 とまあ、何から何まで、嘘と矛盾とデタラメに満ちた百田センセイの外国特派員協会での会見。日本の恥が世界中に発信されたと怒る方もいるかもしれないが、一方で、意味があったともいえる。この国の言論状況がいかにとんでもないことになっているかを、海外のメディアにより理解を深めてもらえたはずだからだ。

 百田センセイと発想がそっくりのお安倍首相は、自民党が政権与党に返り咲いて以降、外国特派員協会からの会見要請を断り続け、一度たりとも外国特派員協会での記者会見は実現していないらしいが、是非とも、次は安倍首相に登場してほしいものだ。

(編集部)


作家・百田尚樹氏が外国特派員協会で会見(2017年7月4日)

※4:25〜記者会見。

























http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/671.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 鬼畜の集団!これが自然の大雨と言えるのか?(simatyan2のブログ)
鬼畜の集団!これが自然の大雨と言えるのか?
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12290412248.html
2017-07-07 11:07:34NEW ! simatyan2のブログ


下の降雨量を見れば如何に異常で局所的な攻撃かがわかります。



赤が一極集中してるのが何とも不気味です。

福岡市内は降らず、朝倉〜日田〜湯布にかけてが酷かったようで、
まるでピンポイントで攻撃されてるようにしか見えません。

「福岡市内全然振ってないんだけど?」
「でも、テレビの映像見ると怖い」

など、首をかしげながらツイッターなどで発信してた福岡
県民も少なからずいたようです。

テレビで映し出される映像はと言うと、



で、福岡県民でも初めて知ったという東峰村が大々的に
ニュースで流れていました。

NHKのアナウンサーは、

「命を守る行動を取ってください」

「すでに避難している人は更に避難してください」

などと絶叫の連呼です。

前回の記事で、島根に出された大規模な警戒警報発令と

「過去経験したことのない大雨」

という気象庁の会見が大げさだと書きましたが、島根は
フェイントだったんでしょうか?

実際その最中に安倍晋三は外遊に出かけたのです。

気象庁は「数十年に1度」の大雨だと事前通告をだしました。

しかし気象庁のレーダーが示す線状降水帯が9時間以上停滞
している原因がわからないと言う。

何か矛盾してますね。

一箇所に長時間停滞して大雨を降らせることはわかっていた。

だから最大級の警戒を要する、と会見したのです。

しかし9時間も停滞したことの原因がわからないと言うのです。

つまり原因がわからない、システムもわからないのに、前もって
その現象が起きることはわかっていたということになります。

こんなことってあるんでしょうか?

まるで人工的な雨であると言ってるような気がします。

事実、NHKでも前に人工雨の実験を放送して、それをブログ
でも取り上げたことが有ります。

気象操作がどこまで進んでいるのか検討も付きませんが、
その後放送しないということは実用化にこぎつけたのかも
しれません。

だから気象庁も知ってはいるけど、口が裂けても言えない状態
なんでしょうね。

ただし失敗も多く、今回も島根を外したので九州をヒット
させたんでしょうか?

HAARPという兵器の実態もどこまで解明されてるんでしょうか?

それを安倍政権が実行してるなら腑に落ちるケースが山ほど
あります。

先日の都議選で安倍内閣支持率や、頼みの綱のネトウヨたち
の化けの皮が剥がれ落ち、捏造だったことがばれました。

もしネトサポやネトウヨが実態を伴う勢力数があれば自民が
大敗するわけないですからね。

まさか安倍ちゃん一筋のネトウヨが都民ファーストに入れたとも
思えません。

安倍信者なら、晋三自ら声を枯らして応援した自民にきっちり入れ
てるはずです。

それが大敗したということは、高支持率も多数の支持者も嘘
だったということです。

それがバレたのはかなり痛いことです。

もちろん小池一派は第二安倍自民ですが、しかし安倍派にとっては
嬉しいことではないのです。

ヤクザの世界に例えれば、同じ組でも、若頭が組長より人気
が出たら組長が嬉しくないのと同じことです。

そこで・・・・。

いずれにしても安倍政権というのは、政権を維持させるためなら
国民の犠牲など屁とも思わない鬼畜の連中ですから何でもやります。



http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/672.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 「普天間は返ってこない」と暴露していた稲田防衛相  天木直人


「普天間は返ってこない」と暴露していた稲田防衛相
http://kenpo9.com/archives/1759
2017-07-07 天木直人のブログ


 トランプ政権発足後はじめての2プラス2(外務・防衛担当閣僚協議)が7月14日ワシントンで開かれるはずだった。

 それが直前に米国側の都合でドタキャンされた。

 ただでさえ北朝鮮危機で日米結束が重要な時だ。

 このドタキャンは、米国がついに稲田防衛相を見放したということだ。

 私はそう書いた。

 しかし、その私でも、稲田防衛相が米国の虎の尾を踏んでいたとは知らなかった。

 きのうの日刊ゲンダイ(7月7日号)が教えてくれた。

 稲田防衛相が6月15日の参院外交防衛委で普天間基地は返ってこないと、次のように答弁していたというのだ。

 「米側との具体的な協議やその内容に基づき調整が行わなければ返還条件が整わず、普天間飛行場の返還がなされないことになる」と。

 かねてから、識者の間で指摘されて来た事だ。

 辺野古移設は、危険回避の為に普天間飛行場を辺野古に移設するのではなく、米国の新基地を日本政府が日本の予算でつくらされるものだと。

 この密約を稲田防衛相は暴露してしまったということだ。

 密約をばらされた米国が激怒し、稲田防衛相を見放すのも無理はない。

 それにしても、こんな重要な暴露発言を稲田防衛相が国会でしていたとは知らなかった。

 大手紙のどこも報じていなかった。

 国民は重要な問題について、あまりにも知らされなさ過ぎる。

 護憲政党は何をボヤボヤしているのだろう(了)



稲田6/15(辺野古をつくっても)「返還条件が整わなければ、普天間返還されない」6/15参院・外交防衛委員会 藤田幸久の質疑に

※冒頭からご覧ください。

2017/06/29 に公開
6/15参院・外交防衛委員会 藤田幸久(民進)の質疑【全】 稲田防衛大臣(辺野古をつくっても)「米側との具体的な協議やその内容に基づき調整が整わなければ返還条件が整わず、普天間飛行場の返還がなされないことになるが、そのようなことにならないよう対応したい」藤田幸久ブログ「参議院外交防衛委員会にて質問しました 」 https://y-fujita.com/archives/23578  ... http://www.qab.co.jp/news/20170629920...
沖縄県議会6/29翁長知事「辺野古新基地が建設されても緊急時における民間施設の使用の改善について、米国との調整が整わなければ普天間飛行場が返還されないことが明らかとなり、大きな衝撃をもって受け止めております」


普天間は返還されない?知事「大きな衝撃」
動画→http://www.qab.co.jp/news/2017062992057.html
2017年6月29日 18時27分 琉球朝日放送



辺野古の基地が出来ても、普天間は帰ってこないのではないか。

県議会での質問に翁長知事は、「辺野古新基地が建設されても緊急時における民間施設の使用の改善について、米国との調整が整わなければ普天間飛行場が返還されないことが明らかとなり、大きな衝撃をもって受け止めております」と答えました。

これは、5月に、稲田防衛大臣が、辺野古新基地が出来ても普天間基地は返還されない旨の、発言をしていたことを受けた答弁です。

翁長知事は、その上で、固定観念にとらわれずに、普天間基地の県外・国外移設を再検討してほしいと強調しました。


関連記事
2プラス2突如延期 稲田大臣「普天間答弁」で密約漏洩か(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/667.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/673.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 自民からも批判 稲田防衛相が九州豪雨対応中に一時不在(日刊ゲンダイ)
          


自民からも批判 稲田防衛相が九州豪雨対応中に一時不在
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208984
2017年7月7日 日刊ゲンダイ


  
   自民党内からも批判噴出(C)共同通信社

 いよいよ終わりだろう。九州北部の記録的な豪雨で自衛隊が災害対応に当たる中、稲田朋美防衛相が6日、防衛省を一時不在にしていたことが分かった。政府は同日の関係閣僚会議で、被災者の救命・救助などに全力を尽くす――としていて、自民党内からも稲田大臣に対する批判が出た。

 稲田大臣は同日夜、記者団の質問に書面で回答。不在理由について「政務として、民間の方々との防衛政策に関する勉強会に出席した」と釈明した。

 書面では、同日昼の約40分間、政務三役とともに不在となったものの、複数の政務三役が防衛省近くにおり、秘書官から随時連絡を受けて速やかに戻る態勢だったとして、「対応に問題があったとは考えていない」との認識を示した。

 これについて、防衛大臣経験のある自民党の石破茂前地方創生担当相は同日夜、テレビ番組で「あり得ないことだ。なんで起こったかきちんと検証しないと、本当に国民に対して申し訳ない」と話した。






































http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/674.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 自民が政権の「受け皿」として小池を警戒! 


自民が政権の「受け皿」として小池を警戒!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_125.html
2017/07/07 13:18 半歩前へU


▼自民が政権の「受け皿」として小池を警戒!


******************

毎日新聞が指摘した。

 小池百合子率いる「都民ファーストの会」の国政進出はあるのか−。

 都議選で大勝した都民ファーストが国政に進出すれば、政権批判の「受け皿」として、与野党の議席を奪うのではないか、との声が上がっている。

 肝心の小池は腹の内を明かしていないが、各党がその動向を戦々恐々と見つめている。

 「私どもは都民ファーストならぬ『国民ファースト』を考えていく必要がある」。

 都議選から一夜明けた3日。国政進出の見通しを問われた小池は記者団にこう述べ、意欲をのぞかせた。ただ、その後は沈黙を続ける。周辺には「私は都政でいく」と語っており、本音は見えない。

 自民党は警戒しており、菅義偉官房長官は3日の記者会見で「どなたでも国政に進出するのは自由で、政府としてコメントすべきではない」と不快感をにじませた。

 自民党中堅は「有権者への期待に応えるため、国政に出てくるのでないか。東京の選挙区は大変なことになる」と懸念を示す。

 政府・自民党は小池との友好関係構築に努める考えだ。自民党は3日に小池の離党を認めたが、除名処分は避けた。

 2020年東京五輪・パラリンピックで都と連携せざるを得ない事情もあり、党関係者は「(除名で)関係を切るのはよくなかった」と解説する。

 与党関係者は「『受け皿』ができれば、国民はいつでも安倍政権からそっぽを向くことを証明している」と指摘する。

 小池百合子が次期衆院選前に新党を作るには、5人以上の現職国会議員が必要となる。永田町では早くも小池に近い若狭勝衆院議員のほか、都議選で都民ファーストの応援に入った長島昭久衆院議員▽渡辺喜美参院議員▽松沢成文参院議員ら無所属議員数人の名前がささやかれている。   (以上 毎日新聞)























http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/675.html

記事 [政治・選挙・NHK228] <加計学園>「新設4条件を満たす」吉川泰弘・千葉科学大教授、獣医学部疑問視に反論(毎日)
「<加計学園>「新設4条件を満たす」獣医学部疑問視に反論
7/7(金) 6:35配信

 学校法人加計(かけ)学園の獣医学部新設問題で、改定計画案が文部科学省側に出された。日本獣医師会などは「獣医師数は足りている」として新設を疑問視するが、新設学部を統括する吉川泰弘・千葉科学大教授は「一歩先を見据えた取り組み」と反論している。

 6年制の新設獣医学部では、4年次まで同じカリキュラムで獣医学の基礎を学ぶ。5年次から▽基礎系=研究職養成▽公衆衛生系=感染症対策などを担う公務員獣医養成▽臨床系=牛、豚などの産業動物やペットの診療医養成−−の3分野に分かれ、学生は均等に振り分けるという。

 獣医業界では、産業動物獣医や公務員獣医は不足する一方、学生に人気のペット獣医は余り気味とされる。所管の農林水産省も「全体として不足していない」とし、日本獣医師会などはペット獣医養成も掲げる加計学園に反発している。

 これに対し、吉川氏は「各分野の面白さに触れれば公務員や産業動物の獣医も目指すようになるはずだ。ペット獣医への集中は起こらない」と説明する。また、鳥インフルエンザや口蹄疫(こうていえき)など感染症対策の観点から「四国は全国で最も体制が脆弱(ぜいじゃく)。地域封じ込め対策の拠点となる」と語り、国家戦略特区事業で愛媛県今治市に四国初の獣医学部が誕生する意義を強調した。

 獣医学部の新設について政府が課している原則は、(1)既存の獣医養成ではない構想が具体化(2)ライフサイエンス(生命科学)など新分野の具体的な需要(3)既存の大学では対応が困難(4)獣医の需要動向も考慮−−からなる。吉川氏は「公務員獣医や産業動物獣医が不足している地域もあり、その人材を新獣医学部が補う。ライフサイエンスを含むアドバンスト(高度)教育を着実に実施するカリキュラムを組んだ」などとして、4条件を満たしているとした。【福永方人、永山悦子】」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170707-00000007-mai-soci

ようやく加計学園関係者側の反論が来たようです。しかしながら、

> 「各分野の面白さに触れれば公務員や産業動物の獣医も目指すようになるはずだ。ペット獣医への集中は起こらない」と説明する。

業務の内容ではなく報酬等の待遇の問題だ、とさんざん言われているのですが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/676.html

記事 [政治・選挙・NHK228] AKB総選挙には国費2800万円が補助金として支出される。秋元康は、晋三のお気に入り。放っときませんということか
AKB総選挙には国費2800万円が補助金として支出される。秋元康は、晋三のお気に入り。放っときませんということか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ae7316fb8cbda6365b21733f21b8f883
2017年07月07日 のんきに介護


この調子では、

松本人志の地方巡業にも補助金が支出されるんかな。

AKB総選挙の国費2800万円については、

サイト「BLOGOS」に

分析があった。

☆ 記事URL:http://blogos.com/article/233261/


OKN48
http://blogos.com/article/233261/
河野太郎 2017年07月07日 11:13

2800万円の国費を使ったAKB総選挙が終わった。

これが沖縄に何をもたらすのだろうか。

平成29年度の沖縄振興予算は3150億円にのぼる。

前年度の3350億円と比べて200億円の減になっているが、それでも巨額だ。

直轄事業として、330億円の那覇第2滑走路などの公共事業が1335億円、OISTに167億円など合計して1753億円。

新規事業で防犯カメラ・防犯灯等緊急整備事業など合計39億円。

そして沖縄振興交付金としてハードに670億円、ソフトに688億円。

ソフト交付金688億円は、沖縄の実情に即して的確かつ効果的に施策を展開するため、沖縄振興に資する事業を沖縄県が自主的な選択に基づいて実施できる一括交付金だ。

そしてこのなかに戦略的課題解決観光商品等支援事業というものがあって、「沖縄観光の課題の解決を図る民間事業者の取り組みを支援し、沖縄観光の持続的発展に資する」ものに助成できる。

今回、閑散期におけるAKB総選挙の沖縄開催が、沖縄観光の発展に資するという名目で、会場設営費等が助成の対象になった。

総事業費1億3010万円、うち県交付決定額3000万円、そのうち国費が2400万円、地元の広告代理店が補助対象者となった。

事業費の残り1億円は地元企業がスポンサーとなった。

さらに那覇市の「市内で開催されるMICE等の運営に補助金を交付し、その誘致を図るとともに、市への観光誘客につなげる」という観光イベント誘致事業で、観光誘客を図る観点から、総選挙前に入場無料で行われたAKB48のミニライブ・トークショーの会場設営費等がやはり助成の対象となった。

やはり補助対象者は地元の広告代理店、事業費1101万円、市決定交付額500万円、うち国費400万円。

なぜ、AKB総選挙が沖縄観光の持続的発展に資するのかという問いに対して、総選挙という大きなイベントを行うことで、今後の閑散期にAKBの公演を誘致することにつなげたいということだが、この事業の成果指標は、県外からの観光客数8000人となっている。

今後のAKBの誘致が目的ならば、成果指標は来年度以降のAKBの沖縄公演の日数または回数などでなければおかしいのではないか。

閑散期に大きなイベントをやって観光客を呼び込むというのが戦略なのだろうか。

しかし、補助金をもらってイベントをやるだけならば、持続的ではない。

ハワイが閑散期にホノルルマラソンを開催して、日本などから観光客を呼び込むということをやっているが、ハワイの観光局がかなり緻密な戦略を立てて、民間企業から広告宣伝費なども集めて施策を打っている。

一発勝負でAKBの総選挙をやって、8000人を呼び込んで、それが次にどうつながるか、はっきりした見通しもない。そもそも今日までにこの8000人が達成されたどうかもわからない。

一括交付金として県に任せるのはかまわないが、一事が万事こういう使われ方をされているならば問題は大きい。

自民党の行政改革推進本部として、このソフト交付金の使われ方、その戦略、目的などを詳しくチェックすることにした。


























http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/677.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 秋葉原の安倍首相への抗議の声を組織的活動家だと言う中田宏前横浜市長(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/07/post-1ce4.html
2017-07-07


暇にあかせて昼のワイドショーを見る機会が増えてきているが
前は、安倍政権に対しての批判をほとんど聞かなかったように
思うが(前をそうそう知らないので正確かどうかわからないが)
、どの番組も都議選の前あたりから、安倍政権に対して、遠慮
が無くなってきているように思うのは、私だけなのか。

私は朝は仕事に行く前に、モーニングショーをチラッと見るだけ
だったから偉そうなことは言えないが、ここ最近はどこの番組
でも目玉の様ような扱いで、安倍政権の不祥事や舌禍、そして
安倍首相・悪代官菅の発言が話題の俎上に挙がっている。

今までのメディアだったら考えられない事ではないか。

最近のメディアは今までの政権への異常な忖度から解き放さ
れたように、毎日毎日、しつこい程,稲田防衛相の自衛隊発言
や豊田議員の「このハゲ〜」発言を、遠慮会釈もなく出してくる。

今までだったら、大臣のどんな発言の報道も一過性で終わって
いて、もどかしかったが、最近のマスメディアの変わりようは目
を見張るものがある。

なにがマスゴミ報道を変わらせたのか。

政権批判をすると視聴率が上がるのだろうか。


国民の方も、今まで抑えられてきたもののうっぷんが溜まって
いるのだろうか。

秋葉原での安倍首相の演説に対する、国民の抗議の声が象
徴的な物かもしれない。

あの安倍政権に対しての抗議の声を、敵対視する安倍首相と
テレビに出てくる、御用コメンティター田崎スシローとか中田宏
とか。。。。

政権擁護の声も、めっきり減ったと思う今日この頃だが。

中田宏は、たまたま見ていたバイキングの中で、安倍首相の
演説に横断幕を持って抗議の声を上げていた人たちに対して、
あの人たちは「組織的活動家」だと言っていたが、まさか公共
の電波に「組織的活動家」を載せるとは思ってもいなかったの
でビックリした。

中田宏
>小薮さんはわかってると思うけど、プラカードあげたりしてた
のは反対陣営の組織的活動家。挑発に乗っちゃいけない


小藪さんは分かっている?

小藪が何を分かっているのか、こちらはそれも分からない。


そして、「組織的活動家」発言。。。。。。何言っているんだろう。

そして、坂上がどんどん突っ込んでいるのに、安倍政権に対し
ての批判も奥歯にものが挟まったように控えめで、煮え切らな
い態度に終始していた。

坂上忍の総突っ込みに対して、噛み合わない事夥しい。

違和感だらけだったが。。。。


例え、中田宏曰く組織的活動家だとしても、その場にいた人に
よると、その声に呼応するように四方八方から抗議の声が殺
到していたと。

それだけ人々は、安倍政権の長年の悪政や、国会運営に対し
て、不満や不信が鬱積していたり、生活自体も苦しくなったり
大変な思いで生きている人が多くなったのではと、勝手な想像
を働かせるが、実際はどうなんだろう。

それにしても組織的活動家って、どういう人の事をいうのだろう。

「プロ市民」とかネトウヨ用語はよくわからない(笑)

ちなみ中田宏は、加計学園系列の3つの大学、岡山理科大学、
倉敷芸術科学大、千葉科学大学で客員教授をつとめているの
だそう。

後で知って腑に落ちたが、安倍首相とズブズブの関係者がこ
こにもいた(笑)



http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/678.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 「終わりの始まり」 都議選惨敗の教訓を学ばない安倍首相 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)
  


「終わりの始まり」 都議選惨敗の教訓を学ばない安倍首相 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208990
2017年7月7日 孫崎享 外交評論家 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   安倍首相の演説中に反自民の横断幕やプラカードを掲げる一団と競り合う党関係者(C)日刊ゲンダイ

 先週のコラムで〈党総裁である首相が選挙応援に立てないのは異常事態だ。何か安倍首相の終わりの始まりを感じさせる〉と書いた。

 都議選の結果はまさに、多くの国民が予想していた以上に「安倍政権の終わりの始まり」を強烈に示した。

 選挙後、新聞各紙は〈自民惨敗過去最低〉(朝日)、〈自民、歴史的惨敗の23議席〉(読売)、〈自民歴史的惨敗〉(毎日)、〈自民が歴史的大敗〉(東京)――との見出しで大きく報道した。

 自民党は告示前の57議席から23議席と激減し、1965年と旧民主党政権誕生直前の09年の都議選で過去最低だった38議席を大きく下回る結果となった。23議席は公明党と同じで、共産党をわずかに4議席上回るだけである。自民党は1人区で「都民ファースト」に敗れただけでなく、複数区でも敗れた。例を挙げると品川区、目黒区、中野区、豊島区、北区、板橋区などだ。

 自民党が支持を失うことになった要因は多々ある。加計学園問題に対する安倍首相らの不誠実な対応に加え、共謀罪法案をまともに審議せずに国会で強行可決したり、稲田防衛大臣が応援演説で「防衛省、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」などと、憲法、公職選挙法に違反する発言をしたりした。

 さらに安倍首相が都議選で唯一、行った秋葉原での街頭演説で、「帰れコール」を浴び、二階幹事長は「私らを落とすなら落としてみろ。我々はお金を払って(新聞を)買ってんだよ」との恫喝発言が報じられた。

 そして極め付きは、下村博文幹事長代行の「加計学園から闇献金200万円」報道である。

 安倍首相は、都議選で政権に対する強烈な不信感を突き付けられたにもかかわらず、例によって「反省する」などとうわべを取り繕うだけの対応で対処している。国民を甘く見たら厳しいしっぺ返しを受けるという教訓すら学んでいない。








http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/679.html

記事 [政治・選挙・NHK228] ヤフーコメント欄改善。ツイッターも見習って欲しい 
ヤフーコメント欄改善。ツイッターも見習って欲しい
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6edc1f6bb7763f5b48516164384a7d0f
2017年07月07日 のんきに介護


清水 潔‏
@NOSUKE0607さんのツイート。



統一教会の見解を知りたくて、

ツイッターをやっている人などほとんどいない。

複数アカウント所持者のアクセスを禁止しても苦情はないだろう。

ネトウヨたちの意見など読むだけ時間の無駄だ。

ネトウヨの最高レベルにしてからが、

安倍晋三だ。

いかに一見に値しないか、火を見るより明らかだ。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/680.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 公明党も見切り “死に体”安倍政権は臨時国会で行き詰まる(日刊ゲンダイ)
 


公明党も見切り “死に体”安倍政権は臨時国会で行き詰まる
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208981
2017年7月7日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   安倍首相(右)と公明党山口代表/(C)日刊ゲンダイ

 やっぱりこの政権は、そう長くなさそうだ。完全にヤキが回っている。

 都議選で23議席という歴史的な惨敗を喫した安倍自民党。過去最低だった38議席を15議席も下回ったのだからハンパじゃない。さすがに、これまで驕りたかぶり国民をバカにしてきた安倍首相も、「深く反省しなければならない」と“反省”を口にしていた。

 ところが、まったく“反省”していないことがハッキリした。ふざけたことに安倍周辺は「しばらく国政選挙はないから政権は安泰だよ」とうそぶいているという。目を疑ったのは、財務省の佐川宣寿理財局長を国税庁長官に栄転させたことだ。佐川局長は森友学園に国有地を9割引きで売却したことについて「売却は適正」「記録はない」と木で鼻をくくった国会答弁を繰り返し、国民の反発を買った人物である。都議選の結果を深刻に受け止めていたら、批判を恐れ、絶対に栄転などさせなかったはずである。国民をなめているのは明らかだ。

 さらに、野党が臨時国会の開会を求めても応じず、閉会中審査もたった1日しか行わない。しかも、開くのは安倍首相が外遊中である。都議選に大敗した後も、国民をバカにしたやり方は、ひとつも変わっていない。

 自民党が都議選で惨敗したのは、自民党支持者を含めて有権者が安倍首相に“お灸”を据えたからだ。

 もし、安倍首相が本気で“反省”する姿を見せれば、国民も「さすがに安倍首相も反省したか」と納得したかも知れない。しかし、これでは「まだ分からないのか」と、怒りに油を注ぐだけだ。

「安倍首相の姿は、まさに独裁政権の末期です。どれだけ国民の怒りが強いか分からなくなっている。もし、感度が高かったら、都議選の翌日に稲田防衛相を更迭したはずです。国民の怒りも少しは鎮まったでしょう。ところが、逆なでするように、財務省の佐川局長を栄転させる人事をしている。正常な判断力を失った安倍政権は、そう長く持たないように思います」(政治学者・五十嵐仁氏)

■安倍首相に引導を渡した公明党

「安倍1強は終わった」――と政界も一気に動きはじめている。

 6日開かれた自民党の各派閥の会合では、「都議選の敗因をきちんと総括すべきだ」と、安倍首相の責任を問う声が噴出。“安倍1強”が盤石だった都議選前だったら、あり得なかったことだ。

 さらに“ゲタの雪”と揶揄されてきた公明党までが、安倍首相に盾つきはじめている。山口那津男代表は5日、「憲法は政権が取り組む課題ではない」と記者会見で明言してみせた。

「改憲」は安倍首相の悲願である。秋の臨時国会に自民党の改憲草案を提出すると宣言している。それが分かっていながら「憲法は政権が取り組む課題ではない」とストップをかけるのは、安倍首相に引導を渡したも同然である。公明党が反対したら「改憲」は一歩も進まず、その結果、安倍首相はさらに求心力を失い、退陣に追い込まれてもおかしくないからだ。

「公明党がハッキリと改憲に反対したことは、自民党にとってインパクトが大きい。選挙になったら、いかに公明票が頼りになるか、多くの自民党議員が都議選で思い知らされたからです。自公協力が成立しなかったために、自民党候補がバタバタと落選した。この構図は国政選挙でも同じです。それもあって、自民党の改憲推進本部では一転『慎重に進めるべきだ』という意見が強まっている。秋の臨時国会に自民党草案を提出するのは難しいのではないか。安倍首相が設定した時期に提出できないとなったら、首相の求心力が低下するのは確実。公明党の山口代表が公然と安倍首相に異を唱えたのは、国民の支持を失った政権と心中するのはゴメンだと判断したからでしょう。と同時に、安倍政権は長く持たないと見極めたのだと思います」(政治評論家・森田実氏)

 安倍1強だった風景は、都議選をきっかけに逆回転しはじめている。

  
   都議選で惨敗(C)日刊ゲンダイ

秋の臨時国会で行き詰まる

 この先、安倍政権はどうなるのか。

 8月上旬とみられている内閣改造が終わった後、瓦解に向かうと予測されている。人事が終わるまでは、批判を控えている自民党議員も、組閣が終わった途端、倒閣に動く可能性が高いからだ。

 はやくも“ポスト安倍”を狙う岸田外相は、「格差といった負の側面に適切に対応することが重要だ」とアベノミクスを批判しはじめている。

 ちょうど8月末には、加計学園が申請した獣医学部の新設が認可されるかどうか結論が出される。認可が下りても、却下されても、再び加計学園の問題に火がつくことは間違いない。しかも、安倍首相の側近中の側近である下村博文元文科相に、200万円の加計マネーが闇献金として渡っていた疑惑が浮上している。カネが渡っていた当時、下村は文科大臣だったから「贈収賄」に問われる可能性もある。もし、東京地検が動いたら、その瞬間、安倍政権はオシマイである。

「安倍1強が続いていたのは、安倍首相が選挙に強かったからです。ところが、多くの自民党議員は、安倍首相では選挙に勝てないと思い始めている。なにしろ、都議選では1回しか街頭に立てなかった。それどころか、安倍首相は事実上、解散権を封じられている。改憲の発議をするためには、3分の2の議席が必要ですが、解散すると3分の2を失う可能性が高いため、解散を打てない。安倍首相は、秋の臨時国会で、解散も打てず、改憲草案も提出できず、行き詰まる可能性があります」(政治評論家・本澤二郎氏)

 自民党の額賀派や二階派、岸田派の幹部は、岸田外相を「ポスト安倍」に想定して頻繁に会合をもちはじめている。

■鎌倉幕府の崩壊とソックリ

 都議選の歴史的な大敗が、「安倍政権の終わりのはじまり」となるのは、ほぼ間違いない。

 都議選で惨敗した安倍政権について、歴史学者の本郷和人東大教授が、<鎌倉幕府の崩壊の過程に近い>と朝日新聞(6日付)で興味深い解説をしている。

 鎌倉幕府には、御家人の利益を最優先する立場と、日本全体に責任を持つべきだと考える2つの潮流があったという。2つの潮流の対立から内乱が起こり、御家人の利益を最優先する勢力が勝利した結果、<幕府はいわば「御家人ファースト」の政権になってしまいました。幕府は御家人の利益となる政策を次々と採り始めます><このあたりは友人や思想が近い人を優遇した疑いが持たれた加計学園、森友学園の問題をほうふつさせます>。

 結局、鎌倉幕府は<足利尊氏が後醍醐天皇に味方して「北条政権を倒そう」と挙兵すると、全国の武士たちが一斉に北条政権に牙をむいて、1カ月もしないうちに政権は崩壊してしまいました>。

 ホント、安倍政権にソックリである。

「国民が安倍首相に怒りを強めているのは、国政を私物化しているからです。敵と味方を峻別し、仲間にだけ恩恵を与えている。許しがたいのは、都議選の街頭演説の時“辞めろコール”をした有権者に向かって『こんな人たちに負けるわけにはいかない』と毒づいたことです。国民は主権者ですよ。かつて福田赳夫は、良い話よりも悪い話を好んで聞き、田中角栄は批判されると『大変勉強になった』とカネまで渡したといいます。これが為政者の姿というものでしょう。都民が安倍首相にノーを突きつけたのは当然です」(本澤二郎氏=前出)

 絶対的な権力は絶対的に腐敗し、絶対的に崩壊するのが、歴史の法則である。

 国民をなめ切っている安倍政権の終わりが近づいている。

  




















http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/681.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 都民ファ国政進出が次期総選挙に与える影響(植草一秀の『知られざる真実』)
都民ファ国政進出が次期総選挙に与える影響
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/post-ab3f.html
2017年7月 7日 植草一秀の『知られざる真実』


7月2日の東京都議選における安倍自民党の歴史的惨敗は、安倍政権崩壊、安倍首相退場へのカウントダウンの始動を意味する。

議席総数127のうち、自民党が獲得した議席は23である。

議席総数の5分の1に満たなかった。

都民ファーストは公認候補が49、推薦候補が6当選し、総数55を獲得した。

都民ファーストと選挙協力を行った公明党は23人の候補者全員の当選を果たし、都民と公明の合計は78議席に達した。

都議会過半数は64で、都民と公明は過半数を大幅に上回る議席を獲得したのである。

2014年12月の衆議院総選挙で安倍自民党が獲得した票は、主権者全体の17.4%でしかなかった。

公明党が獲得した7.2%の得票を合わせて、自公合計で24.7%の票を得ただけである。

ただし、投票率が52.7%で、選挙を棄権した主権者が半分いたため、この得票で自公は衆議院議席総数475の68.4%にあたる325議席を獲得。

自民党は議席総数の61.1%にあたる290議席を獲得した。

自公は議席総数の約7割を獲得、自民単独でも議席総数の約6割を獲得したため、安倍自民が圧倒的な国民支持を獲得したかのような錯覚が生まれているが、事実は違う。

「安倍一強」はメディアが流布している「フェイクニュース」に過ぎない。

自民党の多数議席は公明党の選挙協力によってもたらされたものであり、公明党が他党候補を支援すれば、選挙結果は激変する。

今回の都議選結果はこの事実を鮮明に物語っている。


2014年衆院総選挙で自公が多数議席を獲得したもう一つの理由は、自公と対立する陣営が、候補者を一人に絞れなかったことにある。

衆議院選挙は当選者が1人の小選挙区を基軸に実施されるため、選挙区の候補者を一人に絞り込めるかどうかが勝敗のカギを握る。

自公が候補者を一人に絞り込んだのに対して、反自公勢力は複数候補を擁立して、負けるべくして負けた。

この事実を踏まえて次の総選挙に向けての戦術を構築しなければならない。

今回の都議選で民進党が獲得した議席はわずかに5議席である。

議席総数の8%にも満たない議席数である。

もはや、民進党のプレゼンスは完全に消滅したと言って過言でない。

民進党の前身である民主党は、2009年の都議選で54議席を獲得して都議会第一党の地位にあった。

これが2013年の選挙で15議席に激減、今回はその3分の1の勢力に収縮したのである。

安倍政治に対する国民批判が一気に高まったが、民進党は安倍政治打倒に向けての主権者の期待をまったく集めることができなかった。

その一方で共産党は2009年の8議席から2013年の17議席、今回の19議席と着実に議席数を伸ばしている。

安倍政治打倒の主権者の声を確実に吸収してきたのは共産党であると言える。


焦点は、次の総選挙に向けて、都民ファーストが国政進出を果たすのかどうかである。

完全な泥舟となった民進党からは、小池新党に飛び移ろうとする者が続出するだろう。

米国の支配者が主導して創設が試みられてきたのが日本の第三極勢力である。

これは、自公政治を批判する主権者の支持が、本当の反自公勢力に集中することを防ぐための勢力である。

2006年に民主党代表に小沢一郎氏が就任して、民主党の大躍進が始まった。

小沢−鳩山両氏が主導した民主党は、日本政治の基本構造を刷新する可能性の高い、真の反自公政治勢力であった。

この小沢−鳩山民主党に主権者の支持が集中しないように、人為的に創作されたのが「第三極」勢力だった。

渡辺喜美、橋下徹、石原慎太郎、江田憲司などの諸氏に第三極勢力を担う役割が付与されてきたが、巨大な広告宣伝費が投下されたにもかかわらず、所期の目的は達成されずに来た。

最後に起用された小池百合子氏が予想以上の成果を挙げているのが現状である。

この小池新勢力にこれまでの第三極勢力が合流しようとしている。

同時に、民進党内の「隠れ自公勢力」もこれに合流しようとしている。

しかし、この新勢力には最大の弱点がある。

それは、この勢力の本質が「隠れ自公勢力」であること。

自公と極めて強い同質性を有していることである。

この点を踏まえた総選挙戦略の構築が極めて重要になる。


http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/682.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 政府与党やる気なし 加計問題の閉会中審査は“前川氏圧勝”(日刊ゲンダイ)
 


政府与党やる気なし 加計問題の閉会中審査は“前川氏圧勝”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208987
2017年7月7日 日刊ゲンダイ


  
   前川喜平氏(右)と加戸守行前愛媛県知事/(C)共同通信社

 どんな新事実が飛び出すのか――。衆院文科委と参院文教科学委の理事懇談会が6日開かれ、加計学園問題について、10日に衆参両院で内閣委との連合審査会をそれぞれ開催し、閉会中審査を行うことを正式に決めた。

 衆院は午前9時から4時間、参院は午後2時から3時間ずつ連合審査会を開催。参考人として前川喜平前文科次官に加え、衆院は国家戦略特区ワーキンググループ(WG)の原英史委員、参院は加戸守行前愛媛県知事を招致することも決定した。

「私の知る限りは申し上げたい」。5日に福島市で開かれた講演で、こう話した前川前次官。「特定の法人に特定のチャンスを与えた。規制緩和というより特権を与えたことが問題」と指摘し、あらためて政府対応を批判したが、参考人招致はどう転んでも「前川圧勝」で、安倍首相が出席する予算委集中審議を求める声はさらに強まるのは間違いない。

 元文科省審議官の寺脇研氏(京都造形芸術大教授)がこう言う。

「与党側はWG委員を呼んで『正式な手続きで一点の曇りもない』『(獣医学部新設に慎重だった文科省に)挙証責任があった』と説明させるのでしょうが、挙証責任も何も(獣医学部新設で満たすべき条件である)石破4条件は閣議決定されているのだから、文科省が勝手に解釈していいわけがない。この問題は、なぜ、4条件が守られなかったのか。突然、加計ありきの文言が付け加えられたのはなぜなのか――という行政プロセスの不自然さです。政府・与党は小細工し過ぎてワケが分からなくなっているのではないでしょうか」

 その通りだ。だいたい加戸前愛媛県知事といえば、今治市が国家戦略特区に選ばれる際に「商工会議所特別顧問」の肩書で交渉役を担った人物。いわば疑惑の当事者だ。しかも、知事時代には、「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書を県内の中高一貫校に採択させ、安倍政権下で発足した「教育再生実行会議」の委員も務めた。そんな“アベ友”が「加計ありきでした」と言うハズがないし、何よりも真相に迫れるはずがない。

 与党が本気で疑惑を解明したいのであれば、萩生田官房副長官や特区担当だった藤原豊前内閣府審議官を参考人招致するべきだろう。

 要するに閉会中審査は政府、与党のポーズであって、ハナから加計問題に取り組む気などサラサラないのだ。

 閉会中審査を単なるイベントに終わらせたらダメだ。






http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/683.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 日欧EPA大枠合意で支持率回復を狙う安倍首相の底の浅さ  天木直人
日欧EPA大枠合意で支持率回復を狙う安倍首相の底の浅さ
http://kenpo9.com/archives/1761
2017-07-07 天木直人のブログ


 きょう7月7日の各紙が、安倍首相とEU首脳が満面の笑みをたたえた写真入りで一斉に大きく報じている。

 日欧経済連携協定(EPA)大枠合意のことだ。

 それにしても、ワインとチーズ、チョコレートの関税引き下げくらいで、なぜここまで大騒ぎするのか。

 その答えを、東京新聞が見事に教えてくれている。

 これは内政失点の巻き返しを狙う安倍首相と、トランプの保護主義をけん制するEU首脳の思惑が、見事に一致した演出だと。

 そう思って各紙の記事をよく読んでみると、産経新聞が書いていた。

 紛争処理手続きなど、調整が難しいテーマは先送りされたと。

 28カ国の承認が必要となるEU側の域内手続きは難航必至だと。

 「大枠合意」となったのは、最後まで折り合いがつかない項目が残ったためだと。

 いつも立場が真逆の東京新聞と産経新聞に、ともにパフォーマンスだと見抜いている。

 安倍首相が自分の手柄のように大騒ぎして宣伝する外交成果は、いつもこれである(了)



日欧EPA大枠合意 紛争処理手続き先送り EU全加盟国の承認難航も
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170707-00000081-san-bus_all
7/7(金) 7:55配信  産経新聞


定期首脳協議を前にEUのドナルド・トゥスク大統領(左)、ジャン=クロード・ユンケル欧州委員長(右)と握手を交わす安倍晋三首相=6日、ブリュッセル(代表撮影・共同)

 大枠合意に至った日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)だが、投資をめぐる企業と進出先国との紛争処理手続きなど、調整が難しいテーマは決着を先送りした。正式合意には、曲折が予想される。28カ国の承認が必要となるEU側の域内手続きも難航する恐れがあり、協定発効までには数年単位の時間がかかる恐れがある。

 進出先政府の急な制度変更で企業や工場が損害を被った場合、協定違反として受けた損害の賠償を求める紛争処理手続きの制度をめぐり、日欧の主張は平行線をたどった。交渉項目のほぼ全てで一定の合意を得る「大筋合意」と異なり「大枠合意」となったのは、最後まで折り合いがつかない項目が残ったためだ。

 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)では、企業が世界銀行傘下の仲裁機関に訴えられる投資家対国家の紛争解決(ISDS)制度が盛り込まれた。日本は今交渉でもISDS制度の採用を主張した。

 しかし、欧州側は「企業の訴えで独自のルールや基準が無効にされる」と反発。マルムストローム欧州委員(通商担当)は6月の記者会見で「ISDSは古い」と訴えた。

 欧州が要求するのは新たな常設投資裁判所の設置だ。同裁判所はEUとカナダの包括的経済貿易協定(CETA)に設置が盛り込まれたが、制度はまだ実現していない。日本はEU・カナダ間の協議を踏まえて慎重に判断する構えだが、調整には時間がかかりそうだ。

 紛争処理手続きを含む全分野で合意しても、EPAが発効するにはEU加盟28カ国全ての批准・承認に時間がかかる。通商交渉は本来、欧州委員会が権限を持つが英国のEU離脱以降、各国の承認を得るよう求める声が強まったためだ。

 日欧は年内にも残る論点を詰め、EPAを最終合意する考え。ただ、各国の承認手続きが難航すれば「発効までに数年単位で時間がかかるかもしれない」(通商筋)との懸念もある。




http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/684.html

記事 [政治・選挙・NHK228] <夫婦揃って・・>昭恵氏(総理夫人)が「『安倍辞めろコール』はプロの活動家による妨害」投稿に「いいね!」
【夫婦揃って・・】昭恵氏(総理夫人)が「『安倍辞めろコール』はプロの活動家による妨害」投稿に「いいね!」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/31837
2017/07/07 健康になるためのブログ





「やめろコールは活動家の妨害」 昭恵氏が「いいね!」
http://www.asahi.com/articles/ASK775SRTK77UTFK016.html
2017年7月7日19時22分 朝日新聞

 安倍晋三首相が東京都議選で応援演説する最中に街頭で起きた「やめろ」コールについて、「プロの活動家による妨害」とするフェイスブック(FB)の投稿に対し、首相の妻昭恵氏のアカウントから「いいね!」ボタンが押されていたことが7日、分かった。

 投稿は、首相が1日に東京・秋葉原で応援演説した際に聴衆の一部から「やめろ」コールが起きた様子を報じたテレビ番組を取り上げ、「ヤジじゃなくプロの活動家による妨害」「テレビでは活動家の人しか映っていない。少人数だけれど拡声器使い大音量で流していただけ。日の丸持って応援していた大半の一般人を完全に無視している」と書き込んでいた。

 首相はこの演説で、「やめろ」コールを続ける一団に対し、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と反論。野党からは「傲慢(ごうまん)だ」などと非難の声が上がっている。

以下ネットの反応。
















もう昭恵夫人の堕ちっぷりが尋常ではないですね。

まあメッキが剥がれちゃったと言えばそれまでなんですけどね。





この投稿は一体なんだったのでしょうかww






http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/685.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 緊急!異常発生!FBとPCに異常が発生! 
緊急!異常発生!FBとPCに異常が発生!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_132.html
2017/07/07 23:19 半歩前へU


緊急!異常発生!FBとPCに異常が発生!


妨害工作か?
 パソコン(PC)にログインしてあるのに、私のブログ「半歩前へU」がすぐ切れる。代わりにこんな表示が出た。

 「Web ページの有効期限が切れています
可能性のある原因:
•この Web ページのローカル コピーは古くなっているので、Web サイトからまたダウンロードする必要があります。

対処方法:
ページを再度表示するにはツール バーの [更新] ボタンをクリックしてください。更新後、特定の Web ページへ再度移動したり、情報を再入力する必要がある場合もあります」

******************

 何だ、これは? しかも何度、ログインしても、5分も経つと消えてしまう。

 パソコン(PC)の動作で異常が続いている。安倍批判の投稿のたびに「異常」が生じる。その都度、「再起動」させている。

 パソコン(PC)だけではない。フェイスブック(FB)もおかしい。FBが異常な反応を繰り返す。トラブル続き。 

 フェイスブックと自民党のバイトの監視団がスクラムを組んで、妨害活動をしているのだろうか。               

こんなことがあっていいのか? 日本はいつから表現の自由がなくなったのか? 安倍晋三どうなんだ?

*****************

さっそく反応があった。

▼同じくです。同様に3人。

▼レイプ犯山口のページに批判的に書き込んだらブロックされました。8割以上が山口応援の中、果敢に批判したけど有効な反論はなかったですよ。

▼ なんか、おかしい。

▼いいね👍が出来なく、シェア項目も無い時があります。やっぱり・・・

▼PCのほうが動作がおかしくなりますね。 特に馬鹿安倍をの話題をするときに!

▼この画像をシェアしたころからおかしくなりました。PCです。

▼メディアの操作をしている奴がいるな。フェアに行こうぜ

▼画面が、FBの時だけ飛んで白くなってしまう。??

▼「メッセージ」が、開かなくなりました。

▼安倍一味にハッキングする奴がいるのかもしれませんね。



http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/686.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 安倍首相が都議選惨敗の夜に高級フランス料理店で舌鼓を打つ無神経は父・晋太郎元外相の危篤の病室でゲームに興じる姿と重って見
えます。









http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/687.html
記事 [政治・選挙・NHK228] 田中原子力規制委員長、「原発にミサイルよりは、東京に落とした方がいい」(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201707/article_7.html
2017/07/07 21:15

原子力規制委員長は、田中俊一氏である。原子力を「規制」するとあるが、日本の原子力を推進する立場の委員長である。長く委員長を続けているということは、安倍政権のお墨付き委員長である。安倍首相などは世界で最も厳しい基準と言っているが、田中委員長は、「委員会は原発が絶対に安全と保障するものではない」と明言している。つまり、現時点で、取り合えずの基準でOKを出しているだけである。この基準を満たしたから、全体に事故がないと言えないのだ。

しかし、エネルギーの代替がある中、原発だけは、絶対に安全でなければ稼働すべきではない。一度、事故を起こせば、火事や爆発の事故とは根本的に違う。それは福島が教えている。

田中委員長が、北朝鮮からの原発へのミサイル攻撃を問われて、私なら原発を攻撃するよりは東京を狙うと言って、物議を醸した。

この発言は明らかに事実をはぐらかした発言である。原発は飛行機ぐらいの衝突では大丈夫と言っているが、ミサイルは建物を破壊する。破壊すれば、福島原発事故レベルでこれほどの被害を受けているのに、完全に破壊されれば、さらに何十倍もの被害(人命、お金、地域生活、環境等)が100年、200年オーダーで受ける。

こういう政府のご意向を受けた委員長は、原発政策を推進するが、事故が起こっても決して責任を取らないだろう。

ドイツは福島を見て原発全廃を決め、韓国も福島を見て原発を全廃する方向に舵を切った。日本は、福島で未だに苦しんでいるのに続ける。バカなトップを持つ日本は、不幸の極みである。


田中原子力規制委員長「ミサイル落とすなら東京がいい」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208985



http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/688.html

   

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