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2017年7月15日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK229] 大量のフォロワーさんが凍結されたぞ!
大量のフォロワーさんが凍結されたぞ!
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/c835af2893b40c7ff5d5509d19c23b90
2017年07月14日 のんきに介護


菅野完さんが

ツイッターを凍結されたニュースが駆け巡っている。

しかし、もっと身近に

僕のフォロワーさんが35名、

「注意: このアカウントは一時的に制限されています」

などという表示と共に

存在を否定されていたぞ!

何だか尋常じゃない。

なぜ、こんな扱いになっているのだろう。

凍結理由に

「不審な行為が確認されているアカウントです」

などと書いてあった。

11日に発行した共謀罪に関係するのだろうか。


<追記>

凍結されていた一人、

テールスープ‏ @tailsoupさんが

こんなツイート。



凍結されていた当事者にも満足に説明していないようだ。

2017年7月14日深夜 記




http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/172.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 「安倍にNO!」なんてとんでもない。あんたたちはカエルかと、百田尚樹が必死こいてます。これだけ、事実をあべこべ言うのも…
「安倍にNO!」なんてとんでもない。あんたたちはカエルかと、百田尚樹が必死こいてます。これだけ、事実をあべこべ言うのも生活のためなんですな。哀れを誘うお話です
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5c2b0674d523cb3f3b7898a0ffd208f2
2017年07月14日 のんきに介護


小野寺系 k.onodera‏@kmovieさんのツイート。







1万人が「いいね!」ですか、

複数アカウント所持者の努力の跡が見られます(笑)。

それにしても、

小野寺系さんの鋭い指摘に

ハッとさせられます。

そうか、ネトウヨにとって安倍晋三応援の是非は、

右か左かという主義主張の問題でなく、飯の種そのものの要請だったのだな、と。

ただ、上のツイート、文脈が可笑しいです。

「NO!」を突きつける国民は、

まさにカエルの群れであるの箇所、

述語は

「(百田の好きな)カエルの群れではない」

にしておかなくっちゃ!

ただ、何にしても

百田氏が

ここで引き合いに出すカエルは、

自著「カエルの楽園」との関連で出てきているのでしょうな、

商魂たくましいと言うか、

やはり「哀れ」の一語に尽きます。





http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/173.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 今治市の「我が町の名士」、秋山企画課長、副市長を目指すの巻 
今治市の「我が町の名士」、秋山企画課長、副市長を目指すの巻
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3ef3ee96831279be6422bad520cb6805
2017年07月14日 のんきに介護


黒川敦彦@今治で加計問題追及中‏ @democracymonstさんのツイート。












http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/174.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 有田芳生緊急寄稿!「蓮舫代表への戸籍公開要求は、絶対に受入れてはならない重要な人権問題、差別そのものだ」(リテラ)
          
              有田芳生公式サイトより 


有田芳生緊急寄稿!「蓮舫代表への戸籍公開要求は、絶対に受入れてはならない重要な人権問題、差別そのものだ」
http://lite-ra.com/2017/07/post-3316.html
2017.07.14 有田芳生が蓮舫戸籍公開問題に緊急寄稿 リテラ


 民進党の蓮舫代表に対し戸籍公開を要求するという、とんでもない差別が公然と行われている。それもネトウヨの戯言などでなく、当の民進党の国会議員までが公言しているというのは、信じ難く許されない事態だ。
 この問題について、反ヘイト・反差別の活動に長く携わってきた同党の有田芳生議員からの緊急寄稿を以下に掲載する。
(編集部)

********************

 問題の発端は7月11日だった。この日、民進党は国会議員を対象に都議選を総括するブロック会議の1回目を行った。全国をブロックにわけて行われるもので、18日まで断続的に開かれる。ちなみに私が出席した東京選出議員の会議は14日に終った。民進党の都議選での当選は5人。公示時点で23人が立候補、7人が現職だったから2議席減の敗北(蓮舫代表は「惨敗」と発言)である。非公開で行われた会議の内容は、翌12日の「産経ニュース」でも報じられた。見出しにはこうある。

〈民進・都議選総括会議(非公開)の主な発言「蓮舫代表は都議選の得票率が低かったところから衆院選に」「党執行部刷新を」〉

 わざわざ「非公開」を強調しているところに記者の誇らしさが表れている。会議の内容を知るために「壁耳」(かべみみ)という方法が通常は行われている。会議が行われている部屋に記者が耳をつけて、内部で行われている話し合いの内容を聴くのだ。しかし総括会議が行われたのは衆議院第2議員会館地下にある民進党会議室だ。ここはドアを開けて部屋があり、さらに先に会議室があるから、記者は隣室に入れない。したがって「壁耳」はできない。

 もう2つ方法がある。出席した議員から話を聞くことだ。これがもっとも当たり前の取材だ。さらにもうひとつは、出席議員にICレコーダーを預けて、会議の内容をすべて知ることである。この日の産経新聞の報道では8人の議員の発言が名前とともに端的にまとめられて報じられていた。「壁耳」以外のいずれかの方法で記者が知るに到ったのだろう。

 産経の記事には、中国地方選出議員がこう発言としたとある。

「蓮舫氏の『二重国籍』問題は党最大の障害だ」

 都議選で敗北した原因が、あたかも蓮舫代表の「二重国籍問題」だったかのように産経新聞だけではなく報じられ、広がっていった。

 この議員が都議選でどんな応援を行っていたかを私は知らない。しかし私にかぎっていえば、都議選の前と渦中で、代表の「二重国籍問題」を問われたことは、いちどもなかった。

 この問題が浮上してから、何人かの区議、都議に問うても「そんなことはまったくありませんでした」という答えが戻ってきた。もちろん日常活動のなかで「二重国籍問題」を聞かれた議員がいることは事実だ。しかし民進党の都議選敗北の「最大の障害」であるとする認識は、まったくの虚偽である。

 報道ではこの会議で蓮舫代表が「戸籍抄本を提出する」とも報じられた。これに触発されたのだろう。複数の議員がツイッターで戸籍提出に賛同する意見を表明した。私は戸籍公開がプライバシー問題だけでなく、在日韓国・朝鮮人や被差別部落出身者が経験してきた差別の歴史からいって、絶対に受け入れてはならない重要な人権問題だとツイッターに書いた。蓮舫代表に個人情報の開示を求めるのは、出自による差別を禁止している憲法第14条(「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」)および、人種差別撤廃条約の趣旨に反する差別そのものである。

 さらにいえば、いまも続く被差別部落出身者への差別では、社会問題として厳しく批判された「部落地名総鑑事件」(1975年)の教訓から、企業が採用選考のとき、応募者に戸籍の提出や本籍地の確認を求めることが禁止されるようになった。蓮舫代表に戸籍の開示を求めることは、こうした人権擁護の歴史に真っ向から反するものだ。

 そもそも問題の出発点からしておかしい。蓮舫代表は日本人だからこそ公職選挙法に基づいて2004年の参議院選挙に立候補することができた。立候補を望むものは関係書類とともに戸籍謄本か抄本を提出する。そもそも戸籍は日本人が取得できるものだ。したがって蓮舫代表の「二重国籍問題」は、核心的には何ら指摘されるような問題などないのだ。ただ複雑な国際情勢のなかで、日本人にとってはなじみの薄い問題もあった。それが「二重国籍問題」である。

日本は昭和59(1984)年までは父系血統主義だった。父親が外国籍ならば、母親が日本籍であっても、子供は日本籍を取得することはできなかった。政府は男女差別撤廃条約を批准する必要から、国籍法を改正して、父親が外国籍であっても生れたときから子供が日本国籍を取得することができるようになった。国籍法と戸籍法を見ていただきたい。国籍法第14条2項には22歳までに「日本の国籍を選択し、かつ、外国の国籍を放棄する旨の宣言」をすれば、日本国籍を取得できるのである。法務省から提出していただいた「国籍選択届」とそれが受理されたときの戸籍の見本を紹介しておく。



「戸籍を公開せよ」と声高に叫んでも、そこに記されているのは「身分事項」に「国籍選択の宣言日」があるだけである。

 ただし日本で「国籍選択」を宣言しても、もともとの外国籍を抜くためにはその手続きを該当国と交渉して行う必要がある。蓮舫代表が公開するのは、日本戸籍そのものではなく台湾籍がないことを証明する資料(あるいはその部分)だと思われる。ブラジルやペルーは二重国籍を解決するのは難しく、いま日本でも60万人を超える「二重国籍」者がいる(法務省は正確には把握できていないとする)と推計されるのは、国際的に複雑な事情があるからである。

 戸籍とは日本人であることを証明する書類である。繰り返すがここがポイントである。蓮舫代表に―─最初に問題が指摘されてから説明が二転三転した対応に問題はあったが―─何ら疑惑といわれるような実体などなかったのである。「二重国籍」といえば島国ニッポンでは言葉のニュアンスからして違和感を持つ人もいるだろう。昨年9月の代表選で問題とされたのは、そこにつけ入っての政治的攻撃の要素が高かったといえよう。それが都議選総括の場で党内から再び問題が蒸し返され、メディアが再び拡大したという構図である。

「説明責任」と称して戸籍を公開せよと要求することは、人間にとってもっともセンシティブな人権を蹂躙することにほかならない。言葉をかえれば、そうした言動は人類が営々と取り組んできた人権擁護の歴史に逆行することなのだ。

 一連の報道を受けて13日に定例記者会見に臨んだ蓮舫代表は、18日に戸籍ではなく国籍離脱を証明する書類を公開するとしてこう語った。

「差別主義者・排外主義者に言われてそれを公開するようなことが絶対にあってはいけない、といまなお思っている。前例としてはいけないとも思っている」

 ことは民進党の蓮舫代表だけの問題ではない。日本のなかで苦難の歴史を背負ってきた外国をルーツとするひとたち、被差別部落出身のひとたちなど、差別に直面し、それに抗する気高い精神と到達点を保持し、さらに前へと進めていくための重要な課題なのである。

(有田芳生)
















http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/175.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍総理のシナリオ(魂胆) (小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
安倍総理のシナリオ(魂胆)
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51724382.html
2017年07月14日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 安倍総理が予算委員会の閉会中の審査に出席すると、自民党が野党に伝えたと報じられています。

 あれだけ竹下国対委員長や菅官房長官が反対していたのに、どうしたのでしょう?

 もちろん、このまま逃げまくっていたのでは疑惑はいつまで経っても晴れない!

 それはそのとおり!

 では、安倍総理が委員会に出席して疑惑を晴らすことが可能なのでしょうか?

 疑惑は、あくまで野党や前川前事務次官、或いは国民の勝手な思い込みによるものだというのであれば、それなら疑惑を晴らす可能性がない訳ではないでしょう。

 しかし、自民党の関係者であっても加計学園の獣医学部新設の件で総理の意向とは関係なく決定されたと考える者は殆どいないと言っていいでしょう。

 ただ、再び政権を移譲したくないから総理はシロだと言い張っているだけなのです。

  しかし、どう考えたって、安倍総理は限りなくクロに近いのです。

 これをシロだとかグレーだと言い張るのは、全く無理があります。

 にも拘わらず疑惑を晴らしたいというのであれば、それは、結局事実を捻じ曲げたいと安倍総理が考えているということに他なりません。

 大体、竹下国対委員長や菅官房長官が総理の閉会中審査への出席を拒んでいた理由は、そんなことをしても疑惑を晴らすことは無理だと考えていたからではないのでしょうか。

 事態を収拾するためには、相手にせず、国民の関心が薄らぐのを待つより他にない、と。

 でしょう?

 丁寧に説明することによって疑惑解消が期待できるのならば、野党よりもむしろ自民党の方が総理の出席に積極的になっていた筈なのです。

 安倍総理は、多分秘策を考えているのだと思います。

 ここは、前川前次官に「総理が言えないから替わって私が言う」と言ったとされる和泉補佐官に一芝居打たせるつもりなのでしょう。

 私はそんなことを言ったことはないと言わせるか、或いは、言ったかもしれないが、それは総理の意思とは関係なく、文科省を説得するために私が嘘を言っただけなのだとでも言わせる作戦なのではないでしょうか?

 つまり、安倍総理は何も指示していない、と。

 悪いのは和泉補佐官だ、と。

 で、そうして和泉補佐官に責任があることとなっても、和泉補佐官はそれほど重い処罰を受ける訳でもなく、せいぜい辞職を迫られる程度で済むでしょう。

 そして、その見返りに別のポストをちゃんと用意する、と。

 そういうことで済ませようという作戦ではないのでしょうか?

 そのような作戦で来たときに、野党としてはどのように対処するのか?

 何か新たな証拠でも掴んでいれば別ですが…それで押し切られてしまう可能性がなきにしもあらず。

 但し、国民はそれでは納得しないでしょう。

 従って、益々安倍政権の支持率は落ちる、と。

 そして、党内で安倍降しが始まるのではないでしょうか?



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※リンク省略



<閉会中審査>政権、混乱深まる 官邸内にも対立
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170714-00000115-mai-pol
毎日新聞 7/14(金) 22:05配信


閉会中審査を巡る政権幹部らの発言

 自民党は14日、学校法人「加計学園」問題を巡り、安倍晋三首相が出席する予算委員会の閉会中審査を24日からの週に衆参両院で開催する案を民進党に示した。閉会中審査を巡っては、自民党の竹下亘国対委員長が開催を拒否した約2時間半後に首相の意向で覆るなど、右往左往ぶりがあらわになっている。背景には首相と党の食い違いだけではなく、首相官邸内の思惑の違いも見え、政権は混乱の度合いを深めている。【光田宗義、遠藤修平】

 ◇24日の週、開催提案

 菅義偉官房長官は14日の記者会見で「首相は前から(国会で説明する)気持ちは持っていた」と強調した。だが、政権の対応は揺れ動いた。

 菅氏や竹下氏は当初、疑惑を払拭(ふっしょく)する有力な材料が見当たらないことから閉会中審査に慎重だった。これに対し、内閣支持率低迷に焦る首相周辺から「逃げたと言われるよりはいい」との声が強まり、最終的に首相が開催を決断した。

 菅氏らの慎重姿勢には、集中審議の実施が、和泉洋人首相補佐官の参考人招致につながることへの懸念も影響していたと見られる。前川喜平前文部科学事務次官は和泉氏を「さまざまな動きをしていた」と「首相の関与」の中心人物として名指ししているが、菅氏は「和泉氏は首相から指示を受けたことはない」と述べ、真っ向から食い違っている。

 ただここでも首相側は招致に応じる方向で検討している。こうした食い違いが政権内の混乱に拍車をかけている。

 首相側は和泉氏に「首相の関与」を明確に否定させて疑惑を払拭するシナリオを描く。だが和泉氏招致が疑惑の払拭につながらなければ、杉田和博官房副長官ら関係者の国会招致に応じざるを得なくなるという見方もある。政府関係者は「野党側との水掛け論になるだけ」と話す。

 内部に食い違いを抱える政権側は、野党の追及を抑え込もうと必死になっている。

 自民党の小此木八郎国対委員長代理は14日、国会内で民進党の笠浩史国対委員長代理と会談し、与野党の質問配分を均等にするよう要求したが、笠氏は「到底のめるものではない」と拒否した。

 予算委審議などでは、与党側は野党に配慮し、与野党「2対8」を目安に質問時間を野党に多く配分してきた。自民党の提案は野党の追及時間を極力縮めるための異例の要求で、小此木氏は記者会見で「我々の主張もしたい。政府の主張を改めて国民に聞いてほしいというのが首相の話だ」と理解を求めた。

 自民党の石破茂元幹事長は記者団に「答える側は野党議員の向こうに国民がいることを忘れないで答えてほしい」と語った。


















http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/176.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 悪党どもの巣窟、千葉科学大学開学10周年記念式典に、マフィアのボス(ゴッドマザー)と言われる晋三の母、洋子が出席していた
悪党どもの巣窟、千葉科学大学開学10周年記念式典に、マフィアのボス(ゴッドマザー)と言われる晋三の母親、洋子が出席していた
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5060a8a32c9e5b390b22d5e5c5536470
2017年07月14日 のんきに介護


HOM55‏
@HON5437さんのツイート。





でも、なんで母親が

と思ってしまう。

やはり加計孝太郎の縁戚関係にあるから、

と考えるのが自然なのだろう。














http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/177.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 総理と会食のマスコミの皆さん、「気を引き締めて」なんて、声を掛け合っているのかな 
総理と会食のマスコミの皆さん、「気を引き締めて」なんて、声を掛け合っているのかな
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4717fbea5ac026bf057aab6ea6917ebb
2017年07月14日 のんきに介護


総理!今夜もごちそう様!‏@today_gochisouさんのツイート。



力の強い者に寄りかかる人生観なんだろうな。

そんな考えで

ジャーナリストの看板を掲げて、

自分で自分が嫌いにならないんだろうか。

市民メディア放送局‏ @info_9さんがこんなツイート。



















































http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/178.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 原口、今井、松原らネトウヨ議員に告ぐ 「わしの前に出てこい!」 小林よしのり
     


原口、今井、松原らネトウヨ議員に告ぐ
https://yoshinori-kobayashi.com/13493/
2017.07.13 小林よしのりオフィシャルwebサイト


民進党の中で、蓮舫に戸籍公開をしろと追い込んだネトウヨ系議員は、原口一博と今井雅人と松原仁か?

おまえたちはいっぺんわしの前で雁首並べろや。

本物のナショナリストと、単なるネトウヨの差を見せてやるぞ!

わしは左翼リベラルの「世界市民」なんかクソだと思ってるから、戸籍公開への疑念の持ち方が全然違うぞ。

蓮舫に戸籍公開を迫るなら、国会議員全員の戸籍を公開しろ!

これをやったら面白いことになるぞ。

出生の秘密が色々バレる。

愛人の子だったとか、親の結婚した日と子供の誕生日がおかしいとか、出身地区が同和だったとか、祖父母の代に在日が混じってるとか、いろんなことが分かるから、国民全員で謎解きが楽しめる。

家族から親戚までのプライバシーがまるごと侵されるのだ。

だから国会議員全員の戸籍を公開しろよ。

一般人と公人は違うなんて理屈も通用しないぞ。

政治家は国に忠誠を誓わねばならぬから、二重国籍はマズいが、蓮舫は現在、日本国籍一本のはずだ。蓮舫が嘘ついてると思うなら、民進党の中の誰か一人か、弁護士が確認して、公式に報告すればいい。この問題はもう終わっているのだ。

終わってるのにまだストーカーやってるのは、いじめに過ぎない。

政治家が率先して戸籍公開をやれば、その影響は一般人にも及ぶ。

わしも安倍政権を批判するから、チョーセンチョーセンとしょっちゅう言われる。

そのうち「戸籍見せろ」と言い出すだろう。

原口、今井、松原は、そもそもネトウヨが恐いんだろう?

ネトウヨは戸籍どころか、実名も明かしてないんだぞ。

ネトウヨの戸籍も公開してから、モノを言わせろよ。

しょせん蓮舫のことも、内閣調査室が情報を流して、ネトウヨを焚きつけたのだろう。

安倍政権とネトウヨはつるんでるんだから、その計略に原口、今井、松原は乗っかったネトウヨ一派じゃないか。

おまえらわしの前に雁首並べて申し開きできるのか?

そもそも台湾は国家なのか?

日本政府はいつから台湾を国家と認めたのか?

わしの『台湾論』が台湾で空前の大ベストセラーになったときに、小林よしのりの名はブラックリストに載って、入国を禁じられたが、そのときもマスコミは「入境禁止」と書いたんだぞ。

「入国禁止」とは書かなかったじゃないか!

「国籍」「国籍」というなら、台湾を「国家」として認めてから言えや!

世界でも日本しかない「戸籍」に、どんだけ意識を縛られてるんだ?

原口、今井、松原は、わしの前に出てこい!









































http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/179.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 蓮舫代表の戸籍確認に人権問題を持ち出して騒ぐ愚:騒ぐなら、一般国民に対する戸籍等提出要求への法規制実現が先

 民進党蓮舫代表の戸籍公開問題に対する政治家や学者(評論家)のあまりにピンぼけしたコメントに驚かされる。

 万年野党ではなく一度は3年あまりの期間政権を担った民主党を継承する民進党の代表が重国籍問題の説明責任をきちんと果たしていないことが今なお引きずっている問題の中核である。

 蓮舫代表の重国籍問題については代表選の渦中にいくつか投稿したが、要は、二重国籍の可能性を指摘された蓮舫さんが自身の重国籍にまつわる事実関係(経緯)をきちんと説明せずにごまかしてやり過ごそうとしたことが問題なのである。

※核心記事

「「17歳のとき日本国籍を選択」はウソだったとさらっと告白し“禊ぎ”を済ました?蓮舫新代表」
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/871.html


 総理大臣の地位を目指す蓮舫代表が、戸籍(日本国籍選択に関する部分だけで十分)を公開(民進党の役員に対してのみで十分)し、重国籍を解消した経緯をきちんと説明することが、人権問題だとか「悪しき前例」になる等の理由で批判している人たちは、現実社会にはびこるより深刻で重大な戸籍情報問題を解消する運動に励むべきと言いたい。

※参考

「有田芳生緊急寄稿!「蓮舫代表への戸籍公開要求は、絶対に受入れてはならない重要な人権問題、差別そのものだ」」
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/175.html

「原口、今井、松原らネトウヨ議員に告ぐ 「わしの前に出てこい!」 小林よしのり」
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/179.html


 「プライバシーである戸籍を迫られて公開すれば、例えば外国籍の親を持つ人々らにとって、あしき前例にならないか」と社説で唱えた朝日新聞社は、選考時や採用時に戸籍情報を要求していない“はず”だが、現在でも、二割近くの企業が、採用決定時どころか、選考段階で既に戸籍謄本の提出を求めているそうだ。

 厚労省は、「公正な採用選考の基本 採用選考の基本的な考え方」などで採用選考時に不要な情報を求めないよう指導しているが、罰則があるわけではないので、前述のような現実がはびこっている。

 “国民のため”に内閣総理大臣にならんとしている政治家について、問題に関わる戸籍情報を確認することを問題視するのなら、学校や企業が戸籍謄本(抄本)の提出を求めている現実を是正する法規制の実現に注力するのが“リベラルな”政治家・メディア・学者の最重要課題であろう。


※関連参照投稿

[蓮舫「二重国籍」疑惑]記者会見全文:候補者について“重大事項”の説明がないまま進んだ代表選はやり直しの必要
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/746.html

「共産党小池書記局長の奇妙な蓮舫擁護発言:「国民の信任を得て公人として仕事をしている。どこに問題があるのか」「極めて差別的」
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/770.html


※参考資料

採用選考で2割近くの企業が戸籍謄本求める(2017/01/20 08:02)[ANN]

 採用の選考の際に差別につながるとして禁止されている戸籍謄本の提出を求める企業などの割合が2割近くに上ることが連合の調査で分かりました。

 就職の採用選考を巡っては、出身地や家族の職業などで差別をしてはならないと決められています。連合は実態を調べるため、全国の約3600の企業や自治体などから採用選考に関するアンケートを取りました。その結果、選考の前後で戸籍謄本の提出を求めていた所が2割近くに上っていたことが分かりました。また、民間企業の2割近くが国が示している応募用紙を使っておらず、生まれた場所などを記入させていたケースもあったということです。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000092525.html


厚労省:公正な採用選考の基本
採用選考の基本的な考え方
http://www2.mhlw.go.jp/topics/topics/saiyo/saiyo1.htm



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/180.html

記事 [政治・選挙・NHK229] マトモな大学教育を考えれば獣医学部新設はハードルが高いはずだが。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6261.html
2017/07/15 05:18

<京都産業大(京都市)は14日、国家戦略特区の枠組みを使った獣医学部の新設構想を断念すると発表した。学校法人「加計学園」(岡山市)のみが申請した2018年4月の開設について、京産大が申請を見送った経緯も説明。準備作業を担当した吉門敬二・前学長室長は「教員確保などを考えるとタイトなスケジュールだった」と述べ、準備不足が原因とした。

 政府の国家戦略特区諮問会議は16年11月、「広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限り」新設を認めるとの条件を付けた。この時点で、大阪府泉佐野市に府立大獣医学類のある近畿圏での申請は難しくなったとの指摘もある。

 ただ京産大は、学部設置を検討していた京都府綾部市は泉佐野市から遠いため「『広域的に』という言葉だけで対象外になったとは考えていない」(黒坂光副学長)と説明した。

 京産大は京都府と連携し、創薬など生命科学分野に特色を持つ獣医学部の開設を計画した。安倍晋三首相が特区を活用した獣医学部新設を加計学園以外にも認める方針を表明したのを受け、内閣府は6月下旬、京産大も対象になりうるとの認識を示した。

 しかし、黒坂副学長は、国内では獣医師養成のための教員が少なく「国際水準の教育を実施できる優秀な教員を確保することが難しい」と指摘。断念する考えを示した。代わって既存の総合生命科学部を再編し、生命科学分野の新学部開設を目指すという。

 19年4月開設を目指す「生命科学部」は研究・開発職などの育成に加え、社会科学も学ぶ学科を設け、定員は115人から150人に増える>(以上「日経新聞」より引用)


 京産大は獣医学部新設に関して当初は意欲を見せていたが、安倍総理の「加計学園だけでなく二校でも三校でも新設補認める」と発言したのを受けて検討したが、学部新設を断念したという。その理由は国内では獣医師養成のための教員が少なく「国際水準の教育を実施できる優秀な教員を確保することが難しい」と指摘した。

 大学が教育する大学としての水準を保つには相応の施設以上に教授の陣容を整える必要がある。昨今のようにジャーナリスト上がりやテレビ・タレント上りが雨後の筍のように「人集めパンダ」として大学教授になっているのには驚く。それで果たして大学に相応しい教育が施せるのだろうかと、少なからず疑念を抱かざるを得ない。

 それどころではない。定員割れの大学で、学生の大半が中国などの留学生で、しかも入学したものの大学に出席しないでバイトに明け暮れているという類のものまであるようだ。

 大学新設を安易に認め、それが「地方の活性化」になるとの謳い文句で多額の補助金を地方自治体が負担して財政赤字に苦しむところまで出ている。大学新設が「地方の活性化」とは新設動機の順序が逆になっているとしか思えない。

 もとより大学は大学教育を施す機関だ。日本の高等教育の一環として最高学府を新設するのなら、その実態として教育者の確保が必須なのはいうまでもない。大学はレジャーランドではないし、ましてや加計学園は生命科学などの研究を目指す新しい獣医学部を新設するという。

 それならそうした大学教育の教授に相応しい研究テーマの論文をさぞかし加計学園は数十本も熟読して開学の際には新しい教育課程を担当する教授を選出していることだろう。来年四月開学を目指すというのだから、そうした教授に任用すべき研究論文が文科省にも提出されるはずだ。まさか近年の新規大学のようにテレビタレントを人寄せパンダで「ナンチャラ教授」として任用して、教授の数合わせをしたりしてはいないだろう。

 生命科学と関連した新らしい獣医学部というのだから、当然新設される加計学園に他大学の医学部教授に相当する医師養成教授も在籍していなければならない。そうした他大学医学部に人材紹介を依頼しているのだろうか。

 大学は建屋や施設を整えれば良いというものではない。充実した教授の陣容こそが問題だ。まさか加計学園は今から教授陣を整える、というのではないだろう。来年四月を開学の目途にしているというのなら既に何度か教授陣の打ち合わせや、建屋の造作や仕様などに関して教授陣からの要望を汲み入れているはずだ。実験棟で使う小動物や人間医療との関係を研究するというのなら特殊なミニ・ブタなども手配していなければならないはずだ。

 以上のような獣医師を教育する学部新設を新設する、という実態がどこまで整っているのか。まさか教授陣は今から、というのではないだろう。そうした実態がないのなら詐欺だといわれても仕方ないが。


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/181.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍晋三首相の「命運」は、とっくに尽きており、政治の信頼を取り戻すため「小沢一郎政権」を急ぎ樹立する(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/b7305d0edd40aa7de10b2de249cd0a14
2017年07月15日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 米トランプ大統領から「リップリーダー(口先だけの指導者)」と批判されている安倍晋三首相は、孔子の名言「民は信なくんば立たず」(政治を行う者と人民との間の信頼が失われれば、国家は立ち行かない)を時々口にする。今通常国会会期末(6月18日)に国会を閉じた翌日19日、安倍晋三首相は、記者会見し、このなかで『信なくば立たず』だ。何か指摘があれば、そのつど真摯に説明責任を果たしていく。国民から信頼が得られるように、冷静に、一つ一つ、丁寧に説明する努力を積み重ねていかなければならないという決意を新たにしている」(NHK NEWS WEB)と断言した。だが、国民の多くは、これが「真っ赤なウソ」であることを感じていた。「森友学園疑惑」「加計学園疑惑」について、「冷静に、一つ一つ、丁寧に説明する努力を積み重ねていく」ことをせず、逃げていたからである。この結果、東京都議会議員選挙で「歴史的大敗」を喫し、東京都民有権者から手痛いしっぺ返しを食らったのだ。8月3日の内閣改造で、装いを新たにして失われた信頼を取り戻そうと小賢しいことを考えているようである。だが、安倍晋三首相の「命運」は、とっくに尽きている。日本政治が国民有権者の信頼を取り戻すには、小沢一郎代表が、国際政治家として世界各国から信頼されている事実に目を向けて、「小沢一郎政権」を急ぎ樹立することである。



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/182.html

記事 [政治・選挙・NHK229] その言はよし!<本澤二郎の「日本の風景」(2669)<忘れるな!日本は人権後進国> <レイプもみ消し警察官僚が大出世>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52179845.html
2017年07月15日 「ジャーナリスト同盟」通信

<忘れるな!日本は人権後進国>

 「自由・基本的人権の尊重・法の支配は、国際社会の普遍的価値で、中国でも保障されることが重要。中国の人権状況を注視していきたい」ー。これは中国・ノーベル平和賞の劉暁波氏死去に伴う菅官房長官と岸田外相の談話である。その言はよし、であるが、足元の日本はどうなのか。胸を張れる状況では全くない。人権後進国が国際社会の日本認識なのだ。自らを省みることが、まずは日本政府に求められている。

<女性が安全に生きられない社会>

 7月2日の東京都議会選挙は、女性が初めて覚醒した投票結果である。加計問題も影響を与えたが、女性の人権を保障しない、それどころか女性の尊厳を奪った犯人を救済するという、想定もできない蛮行に女性が、自民党に対してNOを突き付けたものである。
 安倍内閣支持率低下は、女性の安倍憎しが大きく左右していることも、一部の新聞の調査で判明している。日本では、女性が安心・安全に生きられない社会なのである。

<強姦魔を救済する政府>

 強姦魔を、こともあろうに無罪放免するという、日本政府の破廉恥きわまりない犯罪が、詩織さんという勇気のある女性の訴えで発覚した。
 ここ数年、やくざにレイプ、性奴隷を強要されていた美人栄養士の殺人事件、すなわち「木更津レイプ殺人事件」を徹底追及してきたお陰で、筆者は詩織さん事件に腰を抜かしてしまった。日本政府・首相官邸が強姦魔を救済するという、悪魔の政府の正体に驚愕してしまった。森友・加計どころではない。人権後進国の日本といえども、日本政府がレイプ犯を助けて平然としていることに言葉も出ない。そんな政府のもとで、強姦魔の恐怖に怯えている日本女性社会なのである。
 これに蓋をする政府・議会・司法と言論界である。

<レイプもみ消し警察官僚が大出世>

 詩織さん事件で判明したことは、警視庁の幹部が、事件のもみ消しで大出世していたことである。
官房長官秘書官から警視庁刑事部長、次いで警察庁の組織犯罪対策局長、このあとにいずれは、警察庁長官か警視総監ポストが用意されるとの観測もある。
 強姦魔を救済することは、犯罪である。警察官としてあるまじき行為で、逮捕事件である。それが安倍内閣では、逆に出世する。現にその階段を上っている。
 これは森友・加計事件において、嘘と隠蔽で首相犯罪に蓋をした財務省官僚が国税庁長官に就任するなど、やはり大出世している。犯罪官僚が出世するという仕掛けは、人事権を官房長官が握っているためだ。
 菅を悪代官と呼んでいるようだが、そんなレベルではない。詩織さん事件で、彼を徹底追及した東京新聞の望月記者は、一躍勇気ある権力に屈しない記者として、当然のことながら国民的人気を博している。

<人権侵害法が次々強行される社会>

 安倍内閣が発足してこの5年有余の間に、日本人の人権状況は大きく変化した。特定秘密保護法と共謀罪は、世紀の人権蹂躙の悪法である。
 これに公明党創価学会が関与したという、かくかくたる実績に反吐が出る思いだが、まさに戦前の治安維持法の再現である。官邸ににらまれたら、どのような人物でも自由と基本的人権を奪われる。これは法曹界の常識である。
 テロ対策として、その実、一般人が狙い撃ちされる。憲法を擁護する人権派が、狙い撃ちにされる。口実は役人によって、自由にねつ造される。国民がこの二法に強く反対した理由である。

<強姦レイプで左うちわのやくざ社会>

 筆者は「木更津レイプ殺人事件」の取材をして、初めて全てのやくざが、悪辣非道な性凶悪犯であるという現実を突きつけられて、愕然としてしまった。それまでの無知を恥じた。
 むろん、警察官は皆知っている。政治屋も、司法界も承知している。それでいて沈黙している。言論人も沈黙して、やりすごしている。やくざ記者も知っているが、誰一人やくざレイプ事件を問題にしない。記事にもならない。議会で問題にもならない。
 性凶悪犯のやくざは、自由放任よろしく、女性をレイプ、ついで歓楽街に送り込んで、左うちわの生活をしている。
 日本は法治国家?うそである。みな知っていて、問題にしない。政治屋とやくざは連携しているのである。経済界もやくざを利用している。為政者とやくざは仲間内・お友達関係にあるのである。
 これほどの不条理は、ほかに見られないだろう。筆者がフィリピン大統領を尊敬する理由である。フィリピンは、女性が安心して暮らせる社会に変貌している。女性にとっての理想郷なのである。フィリピンでは、入れ墨やくざは警察に射殺されるか、豚箱行きが待っている。

<致命的な人権意識の低さ>

 やくざがレイプ事件で逮捕された、という報道を聞いたことがない。弱体した警察力という理由ではない。政府・議会・裁判所の腐敗を象徴しているのである。恥を知らない為政者によって、女性は安全に生きられないのである。
 「木更津レイプ殺人事件」は、美人栄養士ゆえに狙われてしまった。魅力的な女性は、やくざだけではないが、常に危険と隣り合わせなのだ。美人薄命とは、人権後進国を裏付ける言葉である。
 問題は、日本人女性の人権意識が徹底的に低い、ここに起因している。「木更津レイプ殺人事件」の教訓である。被害者が事件を秘匿してしまう。110番通報をしない。
 つい最近も、数人の女性に聞いてみたのだが、レイプされると、それを警察に訴える女性はいない、と断定した。秘匿することで、生きる日本人女性なのである。
 強姦事件が常態化する背景である。もちろん、警察に訴えても、まじめな対応が期待できない、という事情もあるのだが、それ以前に女性は沈黙する。したがって、やくざはやり放題となる。そうして歓楽街はやくざの縄張りとして、殿方の癒しの巣となっている。

<女性運動家不在の日本>

 恐ろしい日本である。これらのことが、戦前はいうまでもなく、戦後もずっと継続してきている。戦前の従軍慰安婦制度も当たり前に行われてきた。海軍の中曽根主計中尉が、気を利かせて慰安所を作って、関係方面から感謝されたと本人が活字にも残した背景であろう。

 レイプされても110番通報をしないという致命的な女性の人権意識に、問題の根源があるのだが、そうだとしても戦後に多くの女性運動家が活躍している。だが、彼女らは肝心要の強姦事件を撲滅するという活動を、一人もしてこなかった。
 まっとうな女性活動家が一人もいなかった。詩織さんのような勇気ある女性がいなかったのである。都議選で初めて、それを投票で、あるいは世論調査で表明したことは、大きな進歩であるが、これをレイプ文化の日本返上へと結びつける契機となれば、いい意味での日本変革につながるかもしれない。

<フィリピンを見習え!>

 フィリピンのドゥテルテ革命を見習える日が、日本にも来るのであろうか。目標は1、レイプ犯を極刑にする刑法改正2、やくざ撲滅作戦の断行3、女性の人権意識高揚の学校と家庭教育である。これに成功すれば、諸外国の人権問題に堂々と発言することが可能だし、説得力を持つ。
2017年7月15日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/183.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 霞が関にも“安倍やめろ”拡大 官僚の「逆襲の夏」が始まる(日刊ゲンダイ)
 


霞が関にも“安倍やめろ”拡大 官僚の「逆襲の夏」が始まる
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/209485
2017年7月15日 日刊ゲンダイ


  
   前川前次官は反旗の先鋒に過ぎない(C)日刊ゲンダイ

 いよいよ、逆襲の夏が始まりそうだ。7月恒例の中央省庁幹部人事が、一段落。安倍官邸の傲慢さに不満を抱きながら「報復人事」を恐れていた官僚たちも、これで堂々と「安倍降ろし」に加担できるってものだ。安倍政権に対する怨嗟の渦は霞が関全体に広がっており、支持率急落の今こそ「反旗を」との機運が高まりつつあるという。中心と成り得るのは「前川の乱」に陰ながらエールを送る東大人脈だ。

 安倍政権に最も不満を募らせているのが、財務官僚たちだ。彼らにとって悲願の消費税増税は2度も延期。2年後の2019年10月に先送りされた税率10%引き上げも、省内では「すでに3度目の延期の布石を打たれた」との声が飛び交っている。

 その根拠が6月に閣議決定した「骨太の方針2017」の財政健全化目標のくだりだ。13年に安倍政権が決めた「2020年度までに基礎的財政収支の黒字化」という目標をタナ上げ。黒字化目標の後退は増税の根拠を揺るがしかねず、省全体に不信感が渦巻いているという。

「安倍首相が改正憲法の20年施行を目標に掲げたのも痛手です。来年中にも改憲の国民投票を実施しようと、首相は議論の加速を促していますが、改憲の賛成多数を得るには、ますます不人気の消費増税が邪魔になりますからね」(財務省関係者)

 予定通り増税を実施するには改憲スケジュールを止めるしかない。それが財務官僚に「安倍降ろし」をかき立てさせる動機になるといえよう。

 他省庁を見渡しても、企業の農地参入の規制緩和を「官邸の意向」でゴリ押しされた農水省、官邸主導で無謀な北方領土返還のロシア交渉を頭越しに展開されたうえ、失敗のツケを払わされている外務省――など「安倍1強」にあぐらをかいた官邸の強引な手口に面従腹背、ホンネではハラワタが煮え繰り返っている官僚は霞が関に掃いて捨てるほどいる。

 それでもオール霞が関が安倍政権に従ってきたのも完全に人事権を牛耳られ、ロコツな報復人事を恐れていたから。加えて高支持率を維持し、任期延長で来年9月の総裁選で3選されれば、安倍首相が2021年まで続投する可能性があったためだ。

■「前川の乱」が東大ゼミ人脈を刺激

 ところが、乱暴な国会運営を通じて、安倍のおごれる姿が国民に広く知れ渡り、ゴーマン、えこひいき政権の支持率はすさまじい勢いで急落の一途だ。もはや、任期歴代最長の記録更新の目は消えたも同然だ。

「ここまで政権の落ち目が顕著になると、霞が関官僚の協力姿勢も確実に消極的になります。官邸中枢に正確な情報があがりにくくなるなど、政権運営に支障を来すこともあるでしょう。もう、安倍政権は長く続かないと判断すれば、今まで不正に目をつぶってきた官僚たちも『内部告発』に踏み切りやすくなります」(政治評論家・山口朝雄氏)

 政権に反旗を翻した前川氏は東大法学部時代、知る人ぞ知る名門ゼミに所属していた。そのゼミは前川氏以外にも中央省庁に数多くの官僚を輩出。大手メディアにも大勢の出身者を送り出し、OB同士の結束力の強さでも知られている。先輩の「反乱」に刺激を受けたOBたちが改めて結束を固め、協力し合う姿は想像に難くない。

「森友・加計両学園の疑惑で政府が『破棄した』『確認できない』と説明してきた文書が内部告発で飛び出せば、もう安倍政権は持ちません」(山口朝雄氏)

 全国に拡大した「安倍やめろ」の国民運動が、霞が関の官僚の意識の中にも押し寄せてきそうだ。









































http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/184.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 早くも政権末期の様相! 官邸内で食い違い! 
早くも政権末期の様相! 官邸内で食い違い!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_238.html
2017/07/15 09:19 半歩前へU


▼早くも政権末期の様相! 官邸内で食い違い!


 加計疑惑から逃げ回った結果、墓穴を掘ることになった安倍晋三。

 閉会中審査への出席をめぐって官邸と自民党、さらに首相である安倍晋三と官房長官の菅義偉の意見が食い違うなど混乱ぶりを露呈した。

 官邸内からも「閉会中審査に応じても、拒否しても、支持率は下がる」との声が上がる始末。

 安倍政権は早くも政権末期の様相を示し始めた。Xデーに向け、いよいよカウントダウンが始まった。

*******************

毎日新聞が健筆をふるった。

 自民党は加計疑惑を巡り、安倍晋三が出席する予算委員会の閉会中審査を24日からの週に衆参両院で開催する案を民進党に示した。

 閉会中審査を巡っては、自民党の竹下亘の開催拒否が約2時間半後に安倍の意向で覆るなど、右往左往ぶりがあらわになっている。

 こうした首相と党の食い違いに加え、首相官邸内の思惑の違いも見え、政権は混乱の度合いを深めている。

 菅義偉は14日の記者会見で「首相は前から(国会で説明する)気持ちは持っていた」と強調した。だが、政権の対応は揺れ動いた。

 当初、菅や竹下は疑惑を払拭する有力な材料が見当たらないことから閉会中審査に慎重だった。これに対し、内閣支持率低迷に焦る首相周辺から「逃げたと言われるよりはいい」との声が強まり、最終的に首相が開催を決断した。

 菅らの慎重姿勢には、集中審議の実施が、首相補佐官の和泉洋人の参考人招致につながることへの懸念も影響していたと見られる。

 前文科事務次官の前川喜平は和泉を「さまざまな動きをしていた」と「首相の関与」の中心人物として名指ししているが、菅は「和泉は首相から指示を受けたことはない」と述べている。

 菅らは和泉の招致に「野党との水掛け論になるだけ」と懸念する。一方で、首相周辺は閉会中審査で和泉に「首相の関与」を明確に否定させるシナリオを描く。

 食い違いが政権内に広がるなかで、官邸内では「閉会中審査に応じても拒否しても、いずれにしても支持率は下がる」と冷めた声も上がる。

 和泉招致が疑惑の払拭につながらなければ、官房副長官の杉田和博ら関係者の国会招致に応じざるを得なくなるという見方もある。


関連記事
安倍総理のシナリオ(魂胆) (小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/176.html


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/185.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 大荒れ蓮舫代表会見 民進が連合会長“批判質問”に過剰反応(日刊ゲンダイ)
 


大荒れ蓮舫代表会見 民進が連合会長“批判質問”に過剰反応
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/209487
2017年7月14日 日刊ゲンダイ


  
   会見をする蓮舫民進党代表(C)日刊ゲンダイ

 13日の民進党・蓮舫代表の定例会見は大荒れだった。発端は司会役を務めた芝博一幹事長代理がフリー記者の質問の一部をとがめたこと。残業代ゼロ法案の反対姿勢から一転、容認に回った連合の神津会長について、こう質問したのだ。

「国会内での闘争を後ろから鉄砲を撃つようなもの。連合発足以来、最低最悪の会長だ。代表はどうみるか」

 蓮舫代表は当たり障りのない回答に終始したが、芝氏が横やりを入れて「会見の場にふさわしくない発言があった。ここは議事録から抹消する」と一方的に表明。記者が反発し、一時収拾がつかなくなったのだ。

 ただ、会見は毎回ネット配信しており、質問はそのまま流れた。そもそも「議事録」が何を指すのかも不明だが、芝氏の宣言は民進党最大の支持団体におもねった過剰反応だろう。今やサラリーマンの敵となった連合会長に、そこまで気を使う必要があるのか。








































http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/186.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍内閣への逆風は仙台、横浜、茨城へ 政界地獄耳(日刊スポーツ)
安倍内閣への逆風は仙台、横浜、茨城へ 政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1855645.html
2017年7月15日10時3分 日刊スポーツ


 ★7月の各メディアの世論調査が続いているが、時事通信では、安倍内閣の支持率は29・9%まで落ち込んだ。その逆風の中で、3つの自治体選挙が行われる。任期満了に伴う仙台市長選は今月9日に告示、23日投開票だが、2期務めた現職が引退するため新人4人の争いに。大都市選挙で「都議選のような政策が争点になるより、政党の空気が反映されるのではないか」との声がある。序盤情勢では6割が態度を保留にしており、流動的だ。

 ★任期満了に伴う横浜市長選は16日告示、30日投開票だ。現職・林文子が再選を狙うが、最大の争点といわれるのがカジノ誘致。官房長官・菅義偉の地元だけあって林は推進派だったが、ここにきて慎重路線に転じている。菅も逆風からか、林と地元を回ることを避けているようで、政権の行方ともども複雑さを増している。8日の候補者公開討論会に出てきた他候補は、カジノ慎重派だけに「林の菅への依存度の高さが問われる形になっている」(市議会関係者)。

 ★任期満了に伴う茨城県知事選は8月10日告示、27日投開票。7選を目指す現職に自民党新人らが挑む。自民党県連会長・梶山弘志の父親、元官房長官・梶山静六を師と慕う菅が擁立した元経産省出身のIT企業役員が出馬するが、保守分裂選挙の目的は、圧倒的に強い現職から知事を奪還したいというもの。「梶山も新人候補も菅頼みだったが、この状態で菅の応援があるかどうか」(地元議会関係者)。都議選ドミノは続く。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/187.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 連日マスコミに圧力をかけている安倍政権(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
連日マスコミに圧力をかけている安倍政権
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51724450.html
2017年07月15日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 池上彰氏の発言。


 「最近までは権力を持つ側は『メディアに圧力をかけてはいけない』というのが共通認識でした。(略)ところが、安倍政権になってからは、自民党はおもなニュース番組をすべて録画して、細かい部分まで毎日のように抗議し、訂正を求め、注文をつけてくる。すると、テレビ局は『面倒くさい』となる。対応が大変で、次第に『文句を言われない表現にしようか』となってしまうのです」

 「さらに深刻なのは『電凸』です。『電話で突撃する』という意味のインターネット用語ですが、一般の読者や視聴者が、気に食わない報道があると、スポンサー企業に一斉に抗議電話をかける。『不買運動をする』なんて言われるとビックリするんですね。昨年6月に自民党の議員が、マスコミを懲らしめるためにスポンサーに圧力をかけることを提案して、問題になりました。それも実際にはすでに行われているんです」

 「現代的に言うと『反知性主義』という言葉に言い換えることができるのではないでしょうか。冷静に議論をするのではなく、『マスゴミ』『反日』と罵倒して、数の力で封殺する。その状況でも冷静に立ち止まって議論することが、メディアの役割ですよね」



 酷いものですよね。

 でも、そうした事実を多くの視聴者、特に高齢者の視聴者は知らない。

 ネット上でも似たような状況が起きています。

 ブログでもYahooやBLOGOSで安倍政権に批判的なことなどを書くと、抗議が殺到し記事が削除されるような現象が起きるのです。

 もちろん、正当な抗議なら仕方がないことだと思うのですが、明らかに工作員による抗議や理不尽な抗議もあるのです。

 で、編集者の側としては、そうした抗議への対応が面倒なので、あっさりと記事を削除してしまう、と。

 なんと嫌な世の中になったものでしょう。

 これも全て安倍政権のせいです。



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http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/188.html

記事 [政治・選挙・NHK229] <スクープ!>今治市が昨年は開示していた市職員の首相官邸訪問記録などを全面非開示に!加計学園絡み(東京新聞)
【スクープ!】今治市が昨年は開示していた市職員の首相官邸訪問記録などを全面非開示に!加計学園絡み(東京新聞)
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/32077
2017/07/15 健康になるためのブログ





今治市、一転非開示 官邸訪問記録や開学スケジュール
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201707/CK2017071502000158.html
2017年7月15日 東京新聞

 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設に絡み、愛媛県今治市が、昨年は開示していた市職員の首相官邸訪問記録などを全面非開示にしたことが分かった。開示文書を基に野党が国会で追及した後、本紙が改めて市に情報公開請求して判明した。「加計ありきで行政がゆがめられた」との批判が高まる中、情報公開の流れに逆行するような市の対応に専門家からは疑問の声が上がっている。 (中沢誠)

 今治市は開示の判断を変えた理由を「市の情報公開条例に照らし、再度精査した結果」と説明した。

 市が一転、全面非開示としたのは、獣医学部新設における官邸や内閣府の関与をうかがわせる文書。市が国家戦略特区に申請する直前の二〇一五年四月二日、特区担当の市職員が首相官邸を訪問した出張記録や、開学時期の方針が公表される三カ月前の昨年八月四日に市が作成した「一八年四月開学」とするスケジュール表など九件だ。

 いずれも昨年十一月に市民が情報公開請求したときは一部黒塗りで開示していた。野党議員は、国が加計学園を前提に検討を進めていたことを裏付ける資料として、市民の開示文書を基に六月の国会審議で政府側を追及していた。

 本紙は国会閉会後の六月二十一日、獣医学部設置に関し、内閣府との協議で出張した記録などを市に情報公開請求。市は今月五日付で、該当する文書四十一件のうち、この九件を全面非開示とした。

 市は非開示の理由について、「国家戦略特区の事業を進める上で、率直な意見交換が不当に害される恐れがあり、今後の事業の適正な執行に支障が生じる」「国家戦略特区の事業は、関係機関との綿密な協議・調整があって執行できるものなので、事業の方針決定に至る途中段階にある情報を公開することで、関係機関の協力や信頼関係を著しく損なう恐れがある」などとしている。非開示決定に当たり、国の関与は否定した。

 内閣府や官邸にも、市に指示や助言を与えたかどうか質問したが、十四日までに回答はなかった。

◆「かえって不信感招く」

 公開文書を一転して全面非開示にした愛媛県今治市の対応について、NPO法人「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子理事長は「役所が短期間で情報公開の開示決定を変えること自体まれだ」と話す。

 三木氏は一般的な情報公開のあり方を「時間の経過とともに事務事業への影響は小さくなるので、外交文書のように開示の範囲は広がる」と説明する。

 今治市の対応については「国会で取り上げられ、これ以上問題を大きくしたくないから開示範囲を狭めたのでは」と推測。「これだけ疑念が出ているのに、非開示にすれば、かえって多くの人の不信感を招くのに」と疑問を投げかける。

 「誰が請求しても同じ判断をするのが情報公開の原則」と話すのは早川和宏・東洋大学教授(行政法)。「今治市は前回の開示決定が間違いだったと言いたいのだろう。しかし、出張記録の開示が特区の業務に支障を来すとは考えにくく、非開示決定の妥当性には疑問符が付く」と批判する。

■今治市が全面非開示にした獣医学部関連の文書

(1)首相官邸訪問など2015年4月2〜3日の東京出張の記録
(2)同年4月2〜3日の東京出張の報告書
(3)16年6月2日に関係先と協議した東京出張の記録
(4)同年10月11日に内閣府との協議のため東京出張した報告書
(5)同年10月28日に内閣府との協議のため東京出張した報告書
(6)内閣府との協議のため同年11月8日に出張した報告書。事前入手した翌日の諮問会議の資料を添付。この会議で特区認定の方針決定
(7)内閣府が情報共有のため特区のスケジュール表の作成を求めた同年8月3日付メール文書と、翌4日に市が作成した「H30.4月開学予定」と書かれた獣医学部新設のスケジュール表
(8)同年10月20日起案の獣医学部新設のスケジュール表
(9)同年10月25日起案の獣医学部新設のスケジュール表

以下ネットの反応。



















こんなことしたらますます疑いが濃厚になりますね。今治市は安倍政権と一緒に沈む気なのでしょうか?

立ち上がれ今治市民!あなたたちの税金はこんな使われ方してます。



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/189.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 東京新聞・望月衣塑子記者が語る、安倍政権の裏側――記者がスパイのように……(サイゾーウーマン)
東京新聞・望月衣塑子記者が語る、安倍政権の裏側――記者がスパイのように……
http://www.cyzowoman.com/2017/07/post_145472_1.html
2017.07.12 サイゾーウーマン


       
         望月衣塑子さん

 安倍晋三首相のスポークスパーソンである菅義偉官房長官の記者会見で、何度も食い下がって質問を続けるひとりの女性記者が注目を集めている。その取材の様子が話題となり、最近はテレビや雑誌にもたびたび登場している東京新聞社会部の記者、望月衣塑子さんだ。なぜ菅官房長官にしつこく質問するのか、政治取材の現場はどういうところなのか、そして安倍政権の裏側について、望月さんに聞いた。

■記者クラブの会見では、指名される人が決まっている

――菅官房長官への記者会見で毎回食いついていますが、望月さん以外の記者は、あまり切り込んだ質問をしていないように見受けられます。安倍政権に批判的な質問をしてはいけない“暗黙の了解”のような雰囲気が記者クラブにはあるのでしょうか? また、そもそも記者クラブとは、どういう集まりなのでしょうか?

望月衣塑子さん(以下、望月) 記者クラブとは、総理大臣をはじめ各官庁、政党を担当している(大手メディアのテレビや新聞などの)政治部記者が入っている記者会で、そのうちの大きなひとつが「内閣記者会」(官邸クラブ)です。最初は私も「批判的な質問をしないのが普通なのかな?」と思っていたのですが、菅官房長官の会見では、手を挙げている記者の質問には、批判的な内容でも全部きちんと答えています。一方、安倍首相の記者会見では、司会者は絶対に安倍首相のお気に入りの記者しか指名せず、NHKなどは手を挙げてもいないのに指されると聞きました。菅官房長官の会見に関しては、官邸クラブが中心ではありますが、フリーの記者でも金曜午後は入れるようになっており、ある程度開かれてはいます。

 かつては政権に批判的な記者の質問も多かったと聞きましたが、最近は、あまり官邸に抵抗できないという空気感がクラブにあると思いますね。加計学園疑惑の話は、マイルドな聞き方をされていますし。

――望月さんは政治部ではなく、社会部の記者ですよね。ほかの部の記者でも入れるんですか?

望月 明確に記者会所属の記者しか出てはいけないという規定はないので、内閣記者会に会社が登録し、国会記者証を持っているなどいくつか条件をクリアしていれば、フリーの記者も含めて会見には入れます。官邸は週刊誌などのマスコミも、どんどん来ていいというスタンスとも聞きますが、内閣記者会側が既得権にこだわっており、フリーの記者が金曜日の午後会見以外に出ることには否定的だと聞いています。

――官邸クラブの記者は、政府の「御用記者」のような感じなのでしょうか?

望月 政治部と社会部では、目指している方向が、そもそも違うのだと思うので、批判的な質問をしない政治部記者が問題だとは思いません。政治部記者の中では、社会部的な疑惑の追及より、北朝鮮や中国との関係をはじめとする国際情勢や、経済政策などの政治情勢がどんどん動いていくから、それを日々追って、菅長官のコメントを取ることの方が重要なのだとも思います。

 だから、稲田朋美防衛相など、選挙での政治情勢に影響する失言などには、とても敏感だし、ツッコミも入るのですが、加計疑惑や下村疑惑(下村博文議員が加計学園から闇献金を受けたといわれる疑惑)などの社会部的な疑惑をいちいち掘り下げていくという雰囲気ではないのだと思います。政治部記者としては、日々目まぐるしく回っていく政治をどうフォローしていくかが主眼で、疑惑の追及が重要ではないというスタンスなのかもしれません。そのため、疑惑を掘り下げている社会部の記者こそが、怒りをもって追及していけるのだと思います。

■同じ回答しかしない政治家を、国民に見せることが大事

――望月さんは、会見時に菅官房長官に何度も質問をされていますが、それに対し、菅官房長官は質問の答えになっていないような回答ばかりされていますよね。

望月 今では、その様子を国民に見せることが必要だと思っています。国民は、何を質問しても、菅官房長官がうろたえて同じ答弁を繰り返すのを見て、「さすがに『加計ありきでない』という言い訳は苦しいよな」と思い始めているのではないでしょうか。

――NHKや民放をはじめとしたテレビには、すべてをきちんと放送できない事情があるのでしょうか?

望月 これは、私がテレビ関係者から聞いた話ですが、例えば、国会が開いている間は加計学園疑惑がこぞって放送されていました。しかし、国会が閉じてしまうと加計疑惑について報道するかどうかは各局の判断になるそうで、そこから、各局の政権に対する忖度のスタンスがよくわかるというのです。ある番組ではトップで扱っているものが、別の番組では三番手扱いのニュースになっているとか。また、ある民放局では、コメンテーターに官邸の見解を話す人を入れるよう、上から指示が来たという話があるとも聞きました。

 テレビと比較すると新聞は、そのようにあからさまな圧力は受けていません。数年前、衆議院議員選挙を前に、萩生田光一官房副長官が民放各局の番組担当者や編集局長などに宛てて、「公平中立、公正な選挙報道を」という内容の文書を送りつけています。このように政権が選挙報道側に規制を前提とするような圧力をかけることはありませんでしたから、極めて衝撃的な文書であり、安倍一強の下での政権のテレビメディアへの関与、圧力があからさまになった出来事でした。しかし、そのときも、すぐに騒ぎにはなりませんでした。やはり、テレビは電波を総務省に握られている(電波法に基づいて放送免許を与えられている)ことも関係あるのかもしれません。

 本来は、このような圧力があったら、テレビメディアは断固として闘うべきでしょうが、それはなかった。逆に、あの萩生田文書を契機に、テレビメディアの忖度が急速に進展していったのではないかという気がしています。これは民主主義や言論の自由にとって大きな危機だったと感じています。

■官邸が記者をスパイのように使っている!?

――なんだか独裁国家のような感じですね。

望月 恐怖政治のようにも見えるかもしれませんが、問題とされるべきは、政権だけでなく、メディア側の姿勢にもあると思います。関係者を取材すると、官邸側は反政権的な官僚や政治家、マスコミ関係者などについて、出身官庁からの情報など、あらゆるチャンネルを使って調べているとも聞きます。韓国・釜山の総領事の森本康敬氏が異例の交代となった背景には、マスコミ関係者と森本氏が会食した際、政権に批判的な発言をしたことが、官邸に伝わったためとも聞きます。ある元自民党議員は、取材に対し「政治部記者に官邸批判をしていたら、その話がすべて官邸に筒抜けになっていて恐ろしかった」とも言っていました。前川喜平・前文科省事務次官は、一部メディアで報道が出る前に、新宿のバー通いについて官邸の杉田和博副長官から指摘を受けていました。

 どこのメディアでもそうですが、その部署に50人の記者がいれば50人分、取材対象から聞き取った内容のメモができます。マスコミのある社では、かつてはそのメモを記者全員で共有していたそうですが、今は「反政権的なことを言っている官僚や政治家がいます」と、官邸サイドにその話が筒抜けになるのを防ぐため、キャップやサブキャップ以外にメモをシェアしない形を取るようになったとも聞きました。これは、政権が怖いということ以上に、権力側に気に入られ、権力に食い込もうとするがために、記者が自ら進んでメモを権力に差し出していると推測させることを示しています。こういう状況は、かなり危機的ではないかとも感じます。どんな立場にいようと、最後はメディア、そして記者は権力の監視・チェックをし、権力の暴走を防ぐために存在するということを肝に銘じる必要があると思っています。

――権力を監視するはずの記者が、その役割を果たしていないということでしょうか?

望月 記者としては政権の内部に食い込みたいから、そのメモを官邸サイドに渡すのでしょうが、結局それは、官邸が記者をスパイのように使う材料にもなっているわけです。前川前次官に聞きましたが、文科省の文化功労者選考分科会の委員の人選で、閣議決定が必要なものがあったため、事前に官邸にお伺いを立て、人事のリストを見せた時、杉田副長官から「この学者は安保法制反対の学者の会にいるよね」とか「この人は政権にあまり賛成していないね」と指摘を受けたと話していました(杉田副長官は否定)。前川氏は、「要は、委員のメンバーからは外せと言いたかったのでは」と話していました。この話を菅官房長官にぶつけると、「それはない」と激しく否定し、指摘されたことをとても嫌がっていました。内閣人事局を掌握し、2014年以降、霞が関の部長級以上の官僚5,600人の人事権を握るようになったことは、今の政権の力の源泉です。その内幕のような話は、最も触れてほしくない部分なのでしょう。

 前川氏によると、安倍政権前のかつての自民党でも似たようなことはあったが、審議会の人事に少しくらい反政府側の知識人がいても、官邸がそこまで口出しをすることはなかったそうです。民主主義的な議論をするには、ある程度、さまざまな立場の意見がある方が、議論に多様性があっていいじゃないですか。でも今、安倍首相の作り出す会議は、みんな安倍首相の色に染まった人ばかり。加計学園の民間の諮問会議のメンバーしかり、「NO」と言う人は周りに絶対寄せ付けたくないという感じがあります。メディアの使い方にしてもそうです。本来は国会の場など誰に対しても開かれている公平な場でこそ、自らの狙いや心情を打ち出してしかるべきなのに、読売新聞の一面で憲法改正議論を5月3日に出して、国会で「読売新聞を読んでください」と言い放ったり、改憲案を秋の臨時国会で提出することを「正論」懇話会が主催したイベントで言ったりとか、そういうのは非常におかしな話だなと思います。

■今、政治がどうなっているのか知ること

――おかしなところが多い今の政権に対して、国民はただ見守ることしかできないのでしょうか?

望月 まずは知ることです。今、政治がどうなっているのか知ることで、選挙の際の一票につなげてください。支持率の低下は、政権にとって大打撃なんです。加計疑惑の中身をきっちりと知れば、今の政権がなんでもありのおかしな政権になりつつあるのではないか、という疑念が解消されるか、逆に疑念が深まるかということが、少しずつ見えてくると思うんです。人事権を握られた現在、霞が関の官僚はひたすら忖度に動いてしまい、「総理が言っているんだから」で済まされ、本来は司司であるべき官僚の姿勢さえもゆがみかねないという、政治の現状を理解することができてくると思います。官僚側に立てば、反対意見を述べて自分たちが左遷されるのが一番怖いということなのでしょう。

 かつて、小泉政権下で打ち出した教育政策が、当時文科省の一課長だった前川氏の考える教育理念・政策の在り方に合わないと、ご本人がブログを書いて反論していたことがあったようですが、小泉改革の中でも、彼が左遷されることはありませんでした。今は、そういうことがあるとすぐに、課長は飛ばされてしまいます。ものを言えない空気が霞が関官僚の中に漂っていて、官僚の間に不満もたまっていると思います。
(姫野ケイ)

(後編へつづく)












































関連記事
連日マスコミに圧力をかけている安倍政権(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/188.html







http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/190.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍政権への逆風は止まらない!官僚たちの夏! 
           
            前川前次官は反旗の先鋒に過ぎない(C)日刊ゲンダイ


安倍政権への逆風は止まらない!官僚たちの夏!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_243.html
2017/07/15 14:01 半歩前へU


▼安倍政権への逆風は止まらない!官僚たちの夏!


 国民の「安倍辞めろコール」に背中を押され、霞が関の官僚たちが反安倍にのろしを上げると日刊ゲンダイが宣言した。可能性は十分ある。安倍政権への逆風は止まらない。

********************

快調な日刊ゲンダイ!

 いよいよ、逆襲の夏が始まりそうだ。7月恒例の中央省庁幹部人事が、一段落。安倍官邸の傲慢さに不満を抱きながら「報復人事」を恐れていた官僚たちも、これで堂々と「安倍降ろし」に加担できる。

 安倍政権に対する怨嗟の渦は霞が関全体に広がっており、支持率急落の今こそ「反旗を」との機運が高まりつつある。

 安倍政権に最も不満を募らせているのが財務官僚。消費税増税は2度延期。2年後の2019年10月に先送りされた税率10%引き上げも、省内では「すでに3度目の延期の布石を打たれた」との声が飛び交っている。

 その根拠が6月に閣議決定した「骨太の方針2017」の財政健全化目標のくだりだ。13年に安倍政権が決めた「2020年度までに基礎的財政収支の黒字化」という目標をタナ上げ。

 黒字化目標の後退は増税の根拠を揺るがしかねず、省全体に不信感が渦巻いているという。

 「安倍首相が改憲の20年施行を目標に掲げたのも痛手。来年中にも改憲の国民投票を実施しようと、首相は議論の加速を促す。改憲の賛成多数を得るには、ますます不人気の消費増税が邪魔になる」(財務省関係者)

 予定通り増税を実施するには改憲スケジュールを止めるしかない。それが財務官僚に「安倍降ろし」をかき立てさせる動機になるといえよう。

 他省庁を見渡しても、企業の農地参入の規制緩和を「官邸の意向」でゴリ押しされた農水省、官邸主導で無謀な北方領土返還のロシア交渉を頭越しに展開されたうえ、失敗のツケを払わされている外務省――

 など「安倍1強」にあぐらをかいた官邸の強引な手口に面従腹背、ホンネではハラワタが煮え繰り返っている官僚は霞が関に掃いて捨てるほどいる。

 それでもオール霞が関が安倍政権に従ってきたのも完全に人事権を牛耳られ、ロコツな報復人事を恐れていたからだ。

 加えて高支持率を維持し、任期延長で来年9月の総裁選で3選されれば、安倍首相が2021年まで続投する可能性があったためだ。

 ところが、乱暴な国会運営を通じて、安倍のおごれる姿が国民に広く知れ渡り、ゴーマン、えこひいき政権の支持率はすさまじい勢いで急落の一途だ。もはや、任期歴代最長の記録更新の目は消えたも同然だ。

 「ここまで政権の落ち目が顕著になると、霞が関官僚の協力姿勢も確実に消極的になります。官邸中枢に正確な情報があがりにくくなるなど、政権運営に支障を来すこともあるでしょう。

 もう、安倍政権は長く続かないと判断すれば、今まで不正に目をつぶってきた官僚たちも『内部告発』に踏み切りやすくなります」(政治評論家・山口朝雄氏)

  「森友・加計両学園の疑惑で政府が『破棄した』『確認できない』と説明してきた文書が内部告発で飛び出せば、もう安倍政権は持ちません」(山口朝雄氏)

 全国に拡大した「安倍やめろ」の国民運動が、霞が関の官僚の意識の中にも押し寄せてきそうだ。

























http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/191.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 八代英輝弁護士 / 「首相は、森友・加計学園等、関与していないと仰っている。それを『信頼できない』という国民が無責任」 
八代英輝弁護士 / 「首相は、森友・加計学園等、関与していないと仰っている。それを『信頼できない』という国民が無責任」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7cc419cb6f81f5b346d672103d546a11
2017年07月15日 のんきに介護


やがて空は晴れる...。@masa3799さんのツイート。






こいつ、本当に弁護士なのか

という疑問が噴出だ。

安倍晋三という、

大疑獄事件の容疑者に

「私は、関与していない」

と言われて、

弁護士としてする

妄信は、

職業人として無能の証だろ。

あくまで、

「関与していない」

という主張に与したいなら、

逃げずに公の場に出てくるよう誘いかけるべきだろう。

それに

証人喚問を拒むべきではない。

この八代という人物は、

弁護士として

官僚が証拠文書を破棄したことを奇貨として

国家の私物化を擁護するつもりか。

巨悪に対し沈黙を守るのは

反社会的だよ。

弁護士の倫理規定に悖るんじゃないか。


<追記>

官邸は、

記者をスパイとして雇っているらしい

(東京新聞「望月衣塑子記者が語る、安倍政権の裏側――記者がスパイのように」
参照。*http://www.cyzowoman.com/2017/07/post_145472.html)。

八代弁護士もやっぱり、

スパイ業をしているのだろうか――。

何だか薄ら寒いな。

2017年7月15日昼 記




http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/192.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 「山口敬之レイプ疑惑」に新たな事実も!? 東京新聞・望月衣塑子記者が語る、報道の裏側(サイゾーウーマン)
「山口敬之レイプ疑惑」に新たな事実も!? 東京新聞・望月衣塑子記者が語る、報道の裏側
http://www.cyzowoman.com/2017/07/post_145492_1.html
2017.07.13 東京新聞社会部記者・望月衣塑子さんインタビュー(後編) サイゾーウーマン


        
          望月衣塑子さん

 現在、女性の新聞記者は増えてきたものの、その割合は全体の2〜3割程度だという。男性ばかりの環境で、積極的に相手に食い込んで取材をしていると話題の東京新聞社会部記者、望月衣塑子さんに、今の政権やメディアの問題点を聞いた。

前編はこちら

■日本のマスコミは、なぜ詩織さん事件について騒がないのか?

――元TBSワシントン支局長の山口敬之氏に「レイプされた」として、ジャーナリストの詩織さんが被害届を出した件についても、裏で安倍政権が山口氏のために動いている疑惑があるとも聞きますが、どうなのでしょうか?

望月衣塑子さん(以下、望月) どういう過程でなぜ、逮捕が取りやめになったのか、その経緯は、まだはっきりわかりません。詩織さんのお話では、2人が出会ったのは、2015年3月末、詩織さんが働いているバーに山口氏がお客として来たことがあったようです。翌日、山口氏は詩織さん、TBSのNY支局員とともに食事をします。詩織さんは当時、フリーランスとなって仕事を始めるかTBSで働くかで悩んでおり、山口氏にTBSのワシントン支局で仕事ができないかという相談をしています。その後、山口氏と詩織さんは東京・恵比寿にある2軒のレストランで会食をした後、詩織さんが意識を失い、気付いた時には、ホテルで「レイプをされていた」と訴えています。詩織さん自身は、非常にお酒が強く、取材時に同席されていた友人の話でも、「ワインを2人で何本空けても、詩織さんが酔いつぶれたのは見たことがない」というのです。詩織さんは、「これで就職が決まるかどうかという面接も含んだような飲食の席で、緊張しているのに、大量にお酒を飲み、吐くまで泥酔するということ自体できない」とも話していました。

 また、関係者に取材したところ、事件が起きた日に山口氏と詩織さんが訪れたレストランは、山口氏のお父さんも愛用している「値段のないレストラン」だったそうです。山口氏のお父さんは、有名な元野球選手の顧問弁護士などもやられている方だと聞いています。

 そして、逮捕状が出て執行される予定だった15年6月8日、詩織さんの担当警察官は成田空港の出口で山口氏が降り立つのを待っていたところ、「逮捕はするな」という指示を受けました。TBSの元ワシントン支局長が逮捕されるということで、高輪署、警視庁の捜査一課、広報課にも根回していたにもかかわらずです。逮捕は見送られ、任意での聴取となりました。任意の聴取になった契機は、当時、警視庁の刑事部長だった中村格氏が「山口氏の身柄を取るな」と指示したとされており、「週刊新潮」(新潮社)の取材に中村氏は「(逮捕の必要がないと)私が判断した」と話しています。

■詩織さんの件で、新たな事実が浮き彫りになる可能性も

――そうしたことを、詩織さんが顔や実名を出して訴えたのは、大きなリスクを伴いますし、非常に勇気ある行動だと思いました。

望月 そもそも詩織さんの事件は、山口氏が当時TBSワシントン支局長でありながら、「週刊文春」(文藝春秋)に「ベトナムに韓国軍の慰安所があった」という内容の記事を書いたため、会社から日本に呼び戻された際に起きています。山口氏は4月23日に支局長を解任されて営業に異動、その後、自ら会社を辞めています。警察も初めは「TBSワシントン支局長が相手では難しい」「準強姦(ごうかん)罪は動画がないと起訴は難しい」などと、被害届を受けたがらなかったらしいのですが、山口氏が営業に異動になった後、詩織さんや彼女の友人の供述や、タクシーのドライバーの証言、ホテルの防犯カメラに映っていた詩織さんが山口氏に引きずられているように見える動画などの証拠が集まるようになり、捜査が本格化していったそうです。

 詩織さんは準強姦罪の不起訴不当を訴え続けていますが、ジャーナリストとして活動するために、検察審査会に訴えたわけではないと言います。本来は、フリーランスのジャーナリストとしてやっていきたいのですが、この問題で自分が実名で声を上げずに示談で済ませてしまったら、ほかの性被害者の人がもっともっと声を上げにくいような世の中になってしまうのではないかと思ったそうです。一時期は、性被害者の団体に入って、そこの団体をサポートしようとも考えたそうなのですが、やはり日本の社会や法律を変えるために、自分が実名で出ていくことを選んだのだと思います。彼女は、市井の被害者ですが、戦っている相手のバックには、山口氏がかつて深く食い込んでいた安倍首相はじめ、強力な安倍政権があると感じており、権力を敵に回すのはとても恐ろしいはずです。28歳の女性にその覚悟ができるのは本当にすごいことで、かなりの覚悟と勇気が必要だったでしょう。しかし、話を聞くほど、彼女には自分のこと以上に、社会を変えていきたいという使命感のようなものが強くあると感じました。

 一方、山口氏は、詩織さんの実名告発会見を受けて、フェイスブック上で「私は法に触れる事は一切していません。ですから、一昨年の6月以降当局の調査に誠心誠意対応しました。当該女性が今回会見で主張した論点も含め、1年余りにわたる証拠に基づいた精密な調査が行われ、結果として不起訴という結論が出ました。よって私は容疑者でも被疑者でもありません。もちろん、不起訴処分の当事者は皆、検察審査会に不服申立する権利を有していますから、申立が行われたのであれば、私は今まで通り誠心誠意対応します」と反論しています。

 事件に関し、先日「ニューヨーク・タイムズ」の記者と話したところ、「アメリカだと、このような事件は政権が崩れるほどの超政治問題になるのに、日本のマスコミはなぜ騒がないのか」と、何度も何度も繰り返し質問されました。加計学園の疑惑はテレビで扱っていますが、詩織さんの場合は日本テレビ以外のテレビ局では、ほぼ放映されていません。取り上げない大きな理由のひとつには、一度不起訴になった人はたくさんいるので、なぜ、あえてこの件を取り上げるのかという指摘があり、新聞で書くにも壁があるのは確かです 

 しかし、この件に関しては、複数の国会議員が疑問視しており、今後、国会の場なども含めて議題として取り上げられ、新たな事実が浮き彫りになってくる可能性もあります。

■女性だからグイグイ質問できる部分がある

――取材対象である政治家には男性が多い中、女性だからやりづらいと感じたことはありますか?

望月 体力勝負になるところやセクハラ的なものがあるなど、大変さもありますが、基本的には女性も男性も「これを取材したい」「報じなければいけないと」いう思いでは同じだと思います。ただ、どちらかというと女性だからグイグイいける、女性の方が単刀直入に聞いていけるのかなと思うことはあります。例えば、菅官房長官の会見だと、普段から菅さんと付き合いのある記者さんたちは「あまりご乱心させてはいけない」と気に掛けている面もあると思うのですが、私にはそのような配慮は、付き合いがないからこそ、ありません。毎日取材で顔を見せて会っていたら、私のようには、なかなか追及しづらいのだと思います。人それぞれですが、男性でガンガンストレートに聞く人は少ない印象です。でも稲田朋美防衛相の失言時は、防衛記者クラブでの質問は、男性記者がかなり執拗に追及していたと感じました。官邸の会見でも「ジャパンタイムズ」の男性記者は問題だと感じた場合、「それおかしいでしょ!」とストレートに怒りをぶつけていました。

――「菅官房長官が警察組織を使って、望月さんの身辺調査をするよう命じた」という報道もありましたが、実際に危険な目に遭ったりはしていませんか?

望月 疑惑について次々に質問を重ねているので、何か動きがあるのかもしれませんが、目に見える形にはなっていないので、今のところ危険な目には遭っていません。目立つと、やはり危ないことに巻き込まれる可能性は出てくるとは思っていますが、前川さんや詩織さんの話を聞くにつけ、私でなくても結局、誰かが声を上げなければいけなかったのではと思っています。日本の政治や社会を作っていくのは、政治家ではなく、私たち国民の意識なのだということを改めて認識していく必要があると思っています。

――新聞記者として、今後はどのような報道をしていきたいですか?

望月 加計疑惑をみると、現状は、官邸・内閣府と文科省の双方が「言った」「言わない」の議論に陥っているかのように見えますが、現時点で「加計ありきで進んでいたのではないか」という国民の疑念に対し、政府は納得のいく説明や客観的な資料をまったく示せていません。報道によって、政府がどのように何を説明でき、何を説明できていないのか、これを繰り返し繰り返し紙面やSNSなどを通じて、有権者である国民に伝えないといけないと感じています。

 06年の第一次安倍政権時に教育基本法が改正され、「愛国心」や「伝統」「公共の精神」が盛り込まれ、ナショナリズムが喚起される方向に変わったように思います。私が取材している武器輸出の問題でも、第二次安倍政権の閣議決定により、武器を他国に売らない国から、武器を売って稼ぐ国づくりへ大きく転換させようとしていることが見えてきます。

 2年前に筑波大学の学生新聞が行ったアンケート調査では、軍事研究賛成派の学生が反対派を上回ったという結果が出ています。筑波大はどちらかというと政府系の研究所やシンクタンクが多いということもありますが、そのような結果が出たのは衝撃的でした。今年になって、日本の科学者を代表する団体である「日本学術会議」で、軍事研究を禁止する1950年・67年の声明を継承していくとする決定が出たことを受け、同大の永田恭介学長は「軍事研究を禁止するルールを作っていく。学生とは一から議論していきたい」と会見で発表しました。NHKで一部報道されていましたが、名古屋大の大学院生らの中には「(実際の)戦争が起こらないのであれば、助成金をもらっていてもよいのではないか」「国防のためには軍事研究は必要だ」と言う学生もいたそうです。

 私が子どもの頃は、戦争の悲惨さを訴える番組がよく放送されていた記憶があります。でも、戦争を経験した世代が亡くなり、戦争の記憶が生々しく語り継がれていく機会が減っているという現状があります。今の若い学生さんほど、戦争に対するリアリティを持てないのでしょう。世代間の差が見えます。ここをどう埋めていけるか、戦争の記憶を引き継いだ私たち大人に課された課題だとも感じています。

 国民は身の回りの生活が干上がってくると政治に怒りを持つけれど、自分たちの周りが豊かなうちは、ちょっとくらい国の方向性が右や左にそれようが、実感としてはよくわからないのかもしれません。日本経済団体連合会(経団連)に属する大手企業の幹部たちも、話を聞くと、みんながみんな安倍首相の国家観がよいと思っているわけではないことがわかります。ただ、経済効果を数字で出し、株価を維持することが大切だと考える経営者は多く、富の格差が広がっていることは明らかですが、今は有効求人倍率の数字などは良く、経済成長が大きく後退しているようには見えないので、今の政権に対して経済界も妥協しているのかなと、取材していて実感します。でも、この国の形をつくるのは、私たちの民意です。今の政権の抱えている問題点について、一人でも多くの人たちに考える契機を持ってもらえるよう願っています。
(姫野ケイ)

望月衣塑子(もちづき・いそこ)
1975年、東京都生まれ。東京新聞社会部記者。慶應義塾大学法学部卒業後、東京・中日新聞に入社。千葉、神奈川、埼玉の各県警、東京地検特捜部などで事件を中心に取材する。2004年、日本歯科医師連盟のヤミ献金疑惑の一連の事実をスクープし、自民党と医療業界の利権構造を暴く。また09年には足利事件の再審開始決定をスクープする。東京地裁・高裁での裁判担当、経済部記者などを経て、現在は社会部遊軍記者。防衛省の武器輸出、軍学共同などをテーマに取材している。二児の母。趣味は子どもと遊ぶこと。



















































前編
東京新聞・望月衣塑子記者が語る、安倍政権の裏側――記者がスパイのように……(サイゾーウーマン)
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/190.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/193.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 誰のための被災地視察か 響かぬ激励、救援の妨げ(産経)-野党の誰かの事かと思ったら、稲田防衛相に関する記事でした
「誰のための被災地視察か 響かぬ激励、救援の妨げ
7/15(土) 7:55配信

 「暑い中で頑張っている隊員を、ぜひ激励したいという思いで視察した」

 稲田朋美防衛相は14日、豪雨災害の被災地である福岡県朝倉市を視察した後、記者団にそう語った。しかし、誰のための視察だったのだろうか。本当に現場の自衛官や被災者のためか。稲田氏の“頑張ってますアピール”のためと疑うのはうがった見方だろうか。

 自衛隊は大分県からは撤収したとはいえ、福岡県では4千人態勢で行方不明者の捜索や救援活動を続けている。稲田氏自身が述べた通り、隊員はなお「身体、生命、危険を顧みず全力で救援活動に取り組んでいる」最中だ。

 そんな折にトップが多数の高官を引き連れて現地入りすれば、案内する現場の負担は大きいし、救援の人手を引きはがすことにもなる。防衛省幹部は「現場は災害救助で手いっぱいで、視察先もギリギリまで決まらなかった」と明かす。不明者の捜索現場では、視察に訪れた稲田氏を出迎え、整列した隊長らは作業の手を止めざるを得なかった。

 首相や防災担当相の被災地視察には意味がある。被災者や自治体のニーズを把握することは復旧・復興に不可欠だし、復興予算を国が支援する「激甚災害」指定の判断に必要な政治的プロセスでもある。一方、防衛相の部隊激励は、いわば防衛省の組織内の論理であり、被災者には関係ない。

 稲田氏は東京都議選の応援演説での不適切な発言をはじめ、さまざまな言動で防衛相としての資質が問題視されてきた。過去に潜水艦を視察した際は、ハイヒール姿で潜水艦に乗り込み「かえって士気が低下した」(海上自衛隊関係者)と厳しい声があがった。今回の九州北部豪雨災害の発生後も自身を含む政務三役が約40分間、役所を留守にしたことで批判を浴びた。

 そうした批判を意識し、隊員をねぎらい、被災者に寄り添う姿勢を示そうと視察を決めたのかもしれない。隊員一人一人と握手し言葉を交わす姿には真摯(しんし)さもうかがえたが、来月3日に予定されている内閣改造で退任が確実視される防衛相の激励がどれほど隊員の心に響いただろうか。(千葉倫之)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170715-00000074-san-pol&pos=4

産経新聞さえこう書くようになりました。しかし遅すぎましたかね。
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/194.html

記事 [政治・選挙・NHK229] またまたTPP会合を箱根で開催中らしいので要注意!!

またまたTPP会合を箱根で開催中らしいので要注意!! velvetmorning blog


油断も隙も無い。
こんな会合やっているようです。


TPP首席交渉官会合、箱根で開幕 (1/2ページ)
2017.7.12 22:02


TPPが一番悪質だとして、他のFTAとかTISAとかも要注意です。
日欧EPAもRCEPも、まだまだ詳細がよく分かりません。
関税の問題だけじゃ無いはず。


種子の問題とか、水の民営化問題とか大丈夫なのか?


日本を草の根から根本的に変えると言ってたのが、日本で初めて水道民営化した松山市の地元政治家・塩崎恭久厚生労働大臣。
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/10/20/7017154


日本人の雇用を非正規にし、国民年金基金GPIFの金を株式にぶち込んで15兆円大損させた人物。


毎度おなじみのハーバードケネディスクール
ハーバードケネディスクール学長は、日中戦争漁父の利計画のジョセフ・ナイ
改憲しろ、戦争法案通せの第三次アーミテージレポートのジョセフ・ナイ
不正選挙パソナの竹中平蔵でおなじみ。


なんといっても、日銀や国民年金基金GPIFがユニクロ(日本で生産しない会社というか、日本の服産業を壊滅させた会社=それまで2500円の工賃だった服を10万着注文するから800円にしてくれと日本の工場に頼み、10万着のオーダーならと設備投資して対応したら、その注文だけで海外へとんずらし、設備投資した工場は壊滅→1990年には50%だった日本製の服は現在では2.8%以下)の大株主になるとか、国家ぐるみで売国日本なので


さらに国民年金の株式投資の売買やってるのが、人工知能だとNHKでやってました。


どこの会社が人々に良い生活をもたらすから投資するとかじゃなくて、儲かりそうと人工知能が判断したら買ったり売ったりする。


国民年金をばくちに使ってるわけです。


さらに、福島第一原発他の放射能汚染は放置して風評被害と言い切り、放射性汚染物質を大量に流通させ、検査すると癌と言われ、抗がん剤で本当に癌になり、巨額の費用がかかり、その費用で株価上昇で成長戦略。


痛みが出ると、精神治療薬飲まされ、薬漬けに。
儲かるのは、特定の株主だけ。


本当に末期的な世の中ですね。。


********** 引用ここまで **********


強欲権力の執拗な攻撃にうんざりですわ。


誰かと一緒




http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/195.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 今治市が疑惑隠し? 官邸訪問記録を一転非公開! 
          
           2017年7月15日 日刊ゲンダイ


今治市が疑惑隠し? 官邸訪問記録を一転非公開!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_240.html
2017/07/15 11:01 半歩前へU


今治市が疑惑隠し? 官邸訪問記録を一転非公開!


 加計疑惑に絡み、今治市が昨年は公開していた市職員の首相官邸訪問記録などを全面非公開にした。

 東京新聞が調べて初めて明らかになった。

 「加計ありきで行政がゆがめられた」との批判が高まる中、情報公開の流れに逆行するような市の対応に「疑惑隠し」、と批判の声が上がっている。

*****************

 今治市が全面非開示としたのは、獣医学部新設における官邸や内閣府の関与をうかがわせる文書。

 市が国家戦略特区に申請する直前の2015年4月2日、特区担当の市職員が首相官邸を訪問した出張記録や、開学時期の方針が公表される3カ月前の昨年8月4日に市が作成した「2018年4月開学」とするスケジュール表など9件だ。

 いずれも昨年11月に市民が情報公開請求したときは一部黒塗りで開示していた。

 野党議員は、国が加計学園を前提に検討を進めていたことを裏付ける資料として、市民の開示文書を基に6月の国会審議で政府側を追及していた。

 今治市の対応について、NPO法人「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子理事長は「国会で取り上げられ、これ以上問題を大きくしたくないから開示範囲を狭めたのでは」と推測。

 「これだけ疑念が出ているのに、非開示にすれば、かえって多くの人の不信感を招くのに」と疑問を投げかける。

■今治市が全面非開示にした獣医学部関連の文書

(1)首相官邸訪問など2015年4月2〜3日の東京出張の記録

(2)同年4月2〜3日の東京出張の報告書

(3)16年6月2日に関係先と協議した東京出張の記録

(4)同年10月11日に内閣府との協議のため東京出張した報告書

(5)同年10月28日に内閣府との協議のため東京出張した報告書

(6)内閣府との協議のため同年11月8日に出張した報告書。事前入手した翌日の諮問会議の資料を添付。この会議で特区認定の方針決定

(7)内閣府が情報共有のため特区のスケジュール表の作成を求めた同年8月3日付メール文書と、翌4日に市が作成した「H30.4月開学予定」と書かれた獣医学部新設のスケジュール表

(8)同年10月20日起案の獣医学部新設のスケジュール表

(9)同年10月25日起案の獣医学部新設のスケジュール表

ここをクリック
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017071590070022.html



今治市が「加計学園情報」隠し 関係書類を全面非開示に
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/209610
2017年7月15日 日刊ゲンダイ


敷地の工事は着々と進む(C)日刊ゲンダイ

「一点の曇りもない」のであれば、すべての関係書類をつまびらかにすればいい。コソコソと隠すのは、インチキだったと認めたのも同然だ。

「加計学園」の獣医学部新設問題で、愛媛・今治市が情報公開請求に応じて開示してきた職員の首相官邸訪問記録などの関係書類を一転して全面非開示としたことが分かった。15日の東京新聞が報じた。

 記事によると、東京新聞の情報公開請求に対して全面非開示とされたのは、市が国家戦略特区に申請する直前の2015年4月2日、特区担当の市職員が首相官邸を訪問した出張記録など9件。これまでは一部黒塗りで開示していた。

 今治市は開示判断を変えたことについて「再度精査した結果」と説明する一方、国の関与は否定したというが誰が信じるのか。自分たちにとってヤマシイ情報はひたすら隠し、バレたら「怪文書」扱いで知らん顔。なるほど、安倍政権が信用されないワケだ。





















関連記事
森ゆうこ議員、菅官房長官の「面会記録廃棄」に激怒!「国民をバカにするのいい加減にして!なぜ、官邸は確認できない!」
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/799.html





http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/196.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍政権になって変更された慣習。質問時間につき、「与党」:「野党」=2:8→1:1 これが丁寧に説明するの実態だって 
安倍政権になって変更された慣習。質問時間につき、「与党」:「野党」=2:8→1:1 これが丁寧に説明するの実態だって
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/418069b55fa0ccc87210850a981e2dfc
2017年07月15日 のんきに介護


アッキード事件疑惑の架け橋安倍今治ルート @ACKHEED さんのツイート。


























http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/197.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍首相「重病説」の真相…政治評論家森田実氏が語る(夕刊フジ)ー日刊ゲンダイでコメントする森田氏とこの森田氏は同一人物?
「安倍首相「重病説」の真相…政治評論家・森田実氏が語る 二階氏とのランチ会談では「うな重」完食
7/15(土) 16:56配信

 安倍晋三首相(62)と、自民党の二階俊博幹事長(78)が13日昼、官邸で1時間半ほど昼食をとった。首相は来月、内閣改造・党役員人事を断行する方針のため、永田町では「人事の密談か…」との憶測も流れた。夕刊フジでは、会食に同席した政治評論家の森田実氏(84)を直撃した。森田氏はランチ会談の全貌を明かし、一部メディアが流す、安倍首相の「重病説」について、「事実とほど遠い」と言い切った。

 森田氏は、永田町を半世紀ほど観察し続け、与野党に幅広い人脈を持ち、政府・与党に厳しい論調で知られる。

 今回の会食について、「安倍首相とは祖父の岸信介元首相から3代、二階氏とも30年来の知り合いだ。同窓会のようなもの」といい、経緯を次のように説明した。

 「私が2年前、中国・山東大学の名誉教授に就任した際、安倍首相と二階氏から祝電をもらった。お礼をしようと思っていたら、私が病気になって延び延びになっていた。少し前、秘書官を通じて首相から『一度、昼食でもどうですか』と連絡があった」

 内閣改造直前だけに、人事の話題も出たのか。

 「永田町を長く見てきた習慣で『首相は人事の話はしない』と分かっている。人事の話はしなかった。私から、長期政権だった吉田茂内閣や佐藤栄作内閣について語り、『政権は4、5年すると厳しくなる』と話した。安倍首相は通常国会を振り返って、『ムキになってよくなかった』『冷静に対応すべきだった』と反省し、『これからはソフトに対応したい』と語っていた。弱気になっている様子はなかった。非常にサバサバしていた」
 野党と一部メディアは、「加計学園」問題を厳しく追及している。国民の理解も進んでいない。森田氏はこの件にも触れたという。

 「私は『少し譲歩しては?』と話した。来年4月に(愛媛県今治市に獣医学部を)開校するのではなく、ペースを落としてはどうか、という意味だ。安倍首相は『うまくいかないこともある』『国民が求めることを一生懸命やるのみだ』と話していた」

 注目の昼食は「うな重」で、サラダやおひたし、お吸い物、漬物も付いていた。3人ともペロリと完食したという。一部メディアが、安倍首相の「重病説」「入院説」を頻繁に流している。

 「きっと、安倍首相に会ったこともない記者が書いているのだろう。首相とは約2年ぶりに会ったが、とても元気だった。胸に秘めた強い決意すら感じた。永田町には、真実とはほど遠い情報が数多く流れている」

 最後に、内閣改造のアドバイスを聞いた。

 「国民が納得できる、信頼関係を回復できる陣容にすべきだ。改めるべき所は改めて。現在、安倍首相の世界における責任は大きい。日本の歴代首相で、これほど存在感のあるリーダーはいない。首相も『今まで築き上げた世界の指導者との関係に立脚し、世界の平和と安定のために努力したい』と語っていた。そのためにも、内閣改造ではヘンな人間は選ばないことだ。まともな人物を選んでほしい」」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170715-00000003-ykf-soci

日刊ゲンダイにコメントを寄せる「森田実氏」と、今回夕刊フジの取材に答えた「森田実氏」は同一人物なのでしょうか?ちなみに日刊ゲンダイの記事を一部ご紹介します。

忖度で片づけるのか 森友・加計疑獄の“主犯”は安倍夫妻(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/721.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 6 月 03 日 19:20:55: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU

 政治評論家の森田実氏がこう言う。
「森友、加計、準強姦事件の3つは、どれも安倍政権の問題に直結する重大犯罪です。忖度という言葉遊びで逃さないためにも、野党は一丸となって徹底追及するべき。国民も安倍夫妻による暴政を許してはならないと声を上げる必要があります」

http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/198.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 内閣支持率低下に対して真摯に対応という菅、問題ないと言えよ!(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/07/post-5f02.html
2017-07-15


内閣支持率低下に対して、悪代官菅は真摯に対応をすると言
うが、今まで何が起きても、「問題ない・当たらない」と言ってき
た人間が、今更何を言っているのか。

真摯に受け止め、諸課題の解決に努力=内閣支持率低下
で官房長官
                 7/14(金) 17:08配信

>菅義偉官房長官は14日午後の会見で、一部の世論調査で
内閣支持率が30%を割ったことについて、「一喜一憂すること
はないと考えるが、真摯に受け止めていきたい」とした上で「内
外の諸課題の解決に向け、努力していきたい」と語った。


なにが真摯に受け止めるだ。今さら何を言っているだろう。

今まで、どんな不祥事が起きても、どんなに閣僚が暴言履いて
も、木で鼻を括ったように、問題ない、指摘は当たらないと批判
をシャットアウトして来て、しかも官房長官が公の場で自ら個人
攻撃を連発する。最悪だ。

政治部記者は誰も疑問も呈せず、批判もせずで大本営発表を
垂れ流してきて、これが通用すると味をしめていたのだろう。
望月記者が風穴を開けて、やっと菅にも物が言える状態には
なってきているが。。。。

本当に今までの対応が悪すぎ・酷すぎた。

この内閣支持率下落は、内閣支持率が本当か嘘か知らない
が、今までの支持率でさえ高すぎたと思っている方としてはい
い気味とも言えるし、この政権は支持率ばかり気にしていたの
かと。。。。。

だから大慌てで、真摯に受け止めるなんて言い出した。

>菅官房長官は「国民の安全安心の確保に万全を期すと同
時に経済再生を最優先とし、謙虚にぶれずに国を前に進める。
そういうなかで国民の理解をいただけるようにしていきたい」と
述べた。


経済そっちのけで、政権のお友達だけを優遇、国の私物化で
やりたい放題だったのが、それにダメ出しが出されると小手先
「経済再生」を言って目くらましをするのは、どうなのか。

謙虚にとか、真摯にとか、この政権には一番似合わない言葉
で、言っていてい恥ずかしくないのだろうか。

安倍首相もしょっちゅう、謙虚・真摯を使うが、どれだけ綺麗な
言葉を並べてもまったく受けての心に響かない。「こ
んな人たちには私たちは負けるわけにはいかないんです」

言で、潮目が完全に変わったと感じた。。

あれで、今まで安倍政権の魔法・催眠術にかかっていた人た
ちの魔法や催眠術が少しずつ溶けてきているようで、日を追う
ごとに、内閣支持率も下がり続けている。

一度信頼を失ったものが、そうそう簡単に回復するとも思えず
今頃、真摯・丁寧・謙虚を連発し、内閣改造をしたところでドカ
ーンと支持率が回復するだろうか。

これで回復するとしたら騙されやすい国民性だと言う事だ。
もはや付ける薬はない。




http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/199.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 命取りになりそうな内閣改造 誰が泥船に乗るものか 「安倍首相は今ごろ狂わんばかりのパニックだろう」(日刊ゲンダイ)
 


命取りになりそうな内閣改造 誰が泥船に乗るものか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/209587
2017年7月15日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   今ごろパニックに(C)日刊ゲンダイ

 安倍首相は今ごろ狂わんばかりのパニックだろう。ついに内閣支持率が30%を割ってしまった。

 時事通信が今月7〜10に行った世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比15.2ポイント減の29.9%となった。2012年12月の第2次安倍政権発足以来、最大の下げ幅で、30%を切るのは初めてだ。

「支持率を見る時の表現にはいろいろありますが、30%台を政権の先行きが不透明になってきたという『危険水域』とすると、20%台は『沈没水域』。底が見えず、ずるずる沈んでいく可能性が高い。第1次政権で安倍さんが退陣する直前も支持率が20%台に落ち込んでいた(07年8月の時事通信調査の内閣支持率は22・6%)。選挙敗北と支持率急落。あの時と同じパターンになってきました」(政治評論家・野上忠興氏)

 個別面接方式で実施される時事通信の世論調査は、電話方式に比べ信頼性が高いうえ、支持率が下がりにくいとされる。その時事での30%割れは衝撃的だ。加えて、2000年以降の時事の世論調査で、支持率がいったん、20%台に落ち込んだ内閣は、例外なく退陣まで30%台に戻ることはなかったという。今度も安倍政権は同じ道を歩むことになるのではないか。

■世論は安倍首相に「ノー」

 内閣に対する不信感が高まる原因となっている加計学園問題は、拒絶から一転、安倍が出席しての集中審議が、24日の週にも開かれる見通しとなった。「自民党国対は反対したが、安倍首相本人が出席の英断を下した」みたいに解説されているが、そんなカッコイイ話じゃない。8月3日の内閣改造を控え、それまでになんとか加計問題の幕引きを図りたいという焦りが背景にある。

 つまり、内閣改造で国民を目くらましして局面打開するためには、その前に安倍本人が「丁寧な説明をし尽くした」という形を取らなければ、改造後まで問題を引きずることになる。それを避けるための集中審議出席なのだが、そういう考えが安倍のオメデタイところだ。

 支持率がズルズル20%台にまで落ち込むのは、国民が安倍政権に「NO」を突きつけているからであり、世論は安倍退陣を求めているのだ。各社の世論調査はどれも内閣不支持の理由のトップが、「首相を信頼できないから」である。無能閣僚の失言や不祥事という問題以上に、安倍という最高権力者自体が「NO」だということなのだ。安倍自身が代わらない限り、小手先の人事で国民をゴマカすことはできない。

 実際、自民党内では既に、「改造しても政権浮揚の効果は限定的」という見方が広がっている。こうなると、内閣改造を取り巻く空気もいつもとは違ってくる。猟官運動が影を潜め、「泥舟に乗らない方がいい」と敬遠するムードも出てくるだろう。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。

「安倍首相は当然、小泉進次郎さんや橋下さんなど、目玉人事を行いたいでしょう。特命大臣に就任して全国を回ってもらえば、内閣の人気を上げられるし、政策も浸透する。しかし、そういう“人気取り”が役目だと明確にわかる人事をあえて受けるのかどうか。安倍カラーが付くのがいいのかどうか。特に進次郎さんは将来を考えて、『この舟には乗らない』と考える可能性が高いと思います。また安倍首相は、『ポスト安倍』を狙う石破さんや岸田さんを取り込もうと考えるかもしれませんが、これも安倍首相の計算が見えてしまうので、あえて受けるのかどうか。石破さんは来年の総裁選を念頭に受けないと思います」

  
   骨格を崩せないのも新味なしの理由(C)日刊ゲンダイ

負のスパイラルで内閣改造が政権崩壊を誘発

 岸田外相は最近、側近に対し、「長くやっているし、もう十分だ」と、閣外へ出たいとの考えを伝えたとされる。だからなのか、13日に安倍は岸田を官邸に呼び、2人きりで会談している。岸田の意向を確認したのではないかとみられている。

 今度の改造で安倍は女性閣僚についても、「適任者がいない」と頭を抱えているという。

 高市総務相、丸川五輪担当相の両大臣を留任させる可能性が出ているが、ただ、内閣に花を添えるだけの存在なら、無理に女性を入閣させる必要もないのに、「女性活躍」などといって外形にこだわるのが安倍だ。それで、元タレントの三原じゅん子参院議員の初入閣が囁かれている。ゴッドマザーの洋子さんを喜ばせるため、実弟の岸信夫外務副大臣の初入閣も噂される。こんなゴシップレベルの入閣情報が真剣に取りざたされるのは、安倍の改造に手詰まり感が出ていることの裏返し。目玉ナシ、新味ナシ、期待外れが関の山である。

「安倍首相は『内閣の骨格は崩さない』と言っており、菅官房長官や麻生副総理・財務相は残留とみられています。本来、骨格が変わらないことは政策実現においてメリットがあります。しかし一方で、骨格の重要閣僚の交代がなければ、どんなに他の大臣を代えてもインパクトは薄れるというデメリットがある。今のように負のスパイラルに陥っている安倍内閣の場合は、メリットよりデメリットがより強く出ると思います」(鈴木哲夫氏=前出)

■改憲を急ぎ、自縄自縛

 14日の日経新聞が、〈政権の求心力低下、もう一つの理由〉という記事で、安倍首相の求心力が衰えた理由は、都議選惨敗だけでなく、残り1年5カ月になった衆院議員任期と憲法改正の2つの日程も影を落としている、と書いていた。

 悲願の憲法改正に突き進む安倍は、秋の臨時国会に自民党の改憲案提出を目指している。2020年に新憲法施行と宣言しているから、スケジュールを逆算すると、来年の通常国会で発議し、国民投票という日程が浮き彫りになる。

 改憲の発議を考えると、現有の衆院3分の2を崩すリスクは冒したくないはず。つまり、安倍が改憲を急ぐ姿勢を見せたことで、「来年の通常国会閉幕まで衆院解散はない」という見方が永田町に広がり、それが求心力低下につながっているというのだ。

「いつ解散があるかわからない、という状況が安倍首相への求心力になっていたことは間違いありません。しかし、改憲を掲げたことで、安倍首相は自縄自縛に陥り、伝家の宝刀がさびてしまったため、党内で足元を見られることになりました。これに『沈没水域』に突入した支持率が重なり、いよいよ『1強体制』は変質してきた。もはや自民党内は唯々諾々ではない。そんな中で断行する内閣改造は、局面打開どころか命取りになる可能性がある。入閣させたい人には入ってもらえず、求心力維持のため派閥の要請に応えるようなパッとしない人事しかできないのではないか。今度の改造が政権崩壊を誘発する一里塚になるかもしれません」(野上忠興氏=前出)

 一時的に支持率が上がる内閣改造は、権力者にとって魅力的に映るが、その実態は、繰り返すたびに政権の弱体化を招くというのが常。錯乱政権の哀れな末路が見えてきた。











  



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/200.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 蓮舫代表「閉会中審査、首相の一言で決まった」(朝日新聞)-「国会の事は国会で決めていただく」ではなかったのか?
「蓮舫代表「閉会中審査、首相の一言で決まった」
7/15(土) 17:07配信

■蓮舫・民進党代表(発言録)

 (九州北部の豪雨災害の)被災地の問題があるので、(議論の場として)国会(の閉会中審査)を開いてもらえる判断はありがたいし、評価します。ただ、その国会を開く理由が、「国会のことは国会でお決めいただく」と言っていながら、安倍晋三首相の一言で決まりました。しかも首相が説明をしたいから、与党の時間を長くしろと言う。立法府の在り方をどう思っているのか、本当に私は悩ましいと思う。(豪雨災害があった福岡県朝倉市で記者団に)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170715-00000055-asahi-pol

> 「国会のことは国会でお決めいただく」と言っていながら、安倍晋三首相の一言で決まりました。

籠池氏の証人喚問でも「総理を侮辱したから」という発言がありましたが、今回もそれに近いですね。
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/201.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 被災地にマイクを持って、励ましに行く。この人物に陰徳ってあるでしょうか。ないですね。財産を隠匿しているかもしれませんが 
被災地にマイクを持って、励ましに行く。この人物に陰徳ってあるでしょうか。ないですね。財産を隠匿しているかもしれませんが
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7387b17ceb4cd15631cfdb8a297b2eae
2017年07月15日 のんきに介護


🏕インドア派キャンパー@I_hate_camp さんのツイート。







印象操作に使えそうなネタがあればと思って、

マイクを持っているのだろう。

浅ましいな。

この場面、TVで放送があったろうか。



マイク持ってんだから音声は拾えてたはずだ。

にもかかわらず、

放送されていなかったとすれば、

二人の会話は、

ひろみ‏ @hiromi19610226さんがツイート〔20:52 - 2017年7月14日 〕するように、



実際、次のようであったかもしれない。

「何か困ったことがあったら言ってくださいね。」
「あなたが総理で困ってます。」








































http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/202.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 隊員の救援活動の足を引っ張った稲田の視察! 
豪雨災害に見舞われた福岡県朝倉市の避難所を訪れた稲田朋美防衛相=14日午後(宮沢宗士郎撮影)(写真:産経新聞)


隊員の救援活動の足を引っ張った稲田の視察!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_246.html
2017/07/15 18:30 半歩前へU


▼隊員の救援活動の足を引っ張った稲田の視察!


 防衛相の稲田朋美が14日、豪雨災害の福岡県朝倉市を視察した。

 しかし、誰のための視察だったのだろうか。

 本当に現場の自衛官や被災者のためか。

 稲田の“頑張ってますアピール”のため、と疑うのはうがった見方だろうかと産経が痛烈に皮肉った。  

 要約して転載する。 (敬称略)

****************

 福岡県で自衛隊は4千人態勢で行方不明者の捜索や救援活動を続けている。 そんな折にトップが多数の高官を引き連れて現地入りすれば、案内する現場の負担は大きいし、救援の人手を引きはがすことにもなる。

 防衛省幹部は「現場は災害救助で手いっぱいで、視察先もギリギリまで決まらなかった」と明かす。

 不明者の捜索現場では、視察に訪れた稲田を出迎え、整列した隊長らは作業の手を止めざるを得なかった。

 防衛相の部隊激励は防衛省の組織内の論理であり、被災者には関係ない。

 稲田は東京都議選の応援演説での不適切な発言をはじめ、さまざまな言動で防衛相としての資質が問題視されてきた。

 過去に潜水艦を視察した際は、ハイヒール姿で潜水艦に乗り込み「かえって士気が低下した」(海上自衛隊関係者)と厳しい声があがった。

 今回の九州北部豪雨災害の発生後も自身を含む政務三役が約40分間、役所を留守にしたことで批判を浴びた。

 内閣改造で退任が確実視される防衛相の激励がどれほど隊員の心に響いただろうか。 (以上 産経)























http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/203.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 小林節が「安倍政権を倒すためには、まず民進党を潰さないと!」と衝撃発言! はたして室井佑月の反応は…(リテラ)
           
              大反響!小林節と室井佑月の熱血対談、後編をお届け


小林節が「安倍政権を倒すためには、まず民進党を潰さないと!」と衝撃発言! はたして室井佑月の反応は…
http://lite-ra.com/2017/07/post-3318.html
2017.07.15 室井佑月の連載対談「アベを倒したい!」第6回ゲスト 小林節(後編) 室井佑月と小林節が「まずは民進党を…」 リテラ


 憲法学者・小林節氏を迎えてお送りしている室井佑月の連載対談「アベを倒したい!」。前編では、安倍首相の改憲案の危険性、さらには「安倍政治は王制の再現」という鋭い分析まで飛び出した。

 後編ではいよいよ安倍政権をどう倒すかというところに話題の焦点がうつったのだが、小林氏から「安倍政権を倒すためには、まず民進党を潰さないと…」と驚きの発言が! その真意とは……。

●日本国憲法と安倍政権が復活を狙う明治憲法の最大の違いは、個人主義か全体主義か

室井 いまの日本は安倍さんによる貴族制、王制だという先生の話はすごく納得がいきました。だから、あんな横暴が平気でできるし、国民の自由や人権をさらに制限しようとする。ようするに、俺たち特権階級のやることにさからうな、という話ですよね。憲法だって、最初に先生がおっしゃったように、本来、権力者を縛るためにある憲法を、国民から自由を剥奪するものに変えようとしているわけだし。

小林 彼らの発想は、「大日本帝国は良かった」なんです。私は、安倍さんのお祖父さんの岸信介さんが生きているとき、一度会っているんだけど、まさに「明治憲法が正しい」という考えの持ち主でした。岸さんは、大日本帝国のスーパーエリートで東大を出て内務省に入った後、満州国設立の際に総務部司長に就任。日本の中国進出の中心的役割を担った。太平洋戦争が始まると、商工大臣として戦争の物資調達を担った。ところが、岸さんが敗戦で何を思ったかというと、すべての責任者は東條英機である、と。自分は正しかったが、軍部のせいで負けた、というもの。そして、自分はアメリカと裏取引をして生き延び、戦後、公職追放解除されると、自主憲法期成議員同盟を作って、総理をやめた途端にその会長になった。その主張は一貫して「明治憲法は正しい」です。日本国憲法と明治憲法の決定的な違いは、個人主義か全体主義かです。今の憲法は、「この世の中で一番尊いのは、個性の違う私たちひとりひとりなんですよ」ということ。たとえば、女性が3人いると、「全員天皇陛下好みにならなきゃいかんよ」というのが全体主義。北朝鮮の「美人」軍団がいい例です。殿様好みの容姿になれ。これが全体主義。ところが個人主義は女性が3人いたら「3種類の美しさがある」ということになるんです。

室井 そのたとえは、女性にはなかなかぐっときますね(笑)。でも、安倍政権の考える改憲が全体主義だという怖さがあまり国民には伝わっていない。私なんかでも“権利と義務はセットだから”なんて言われると、一瞬そうなのかなって思っちゃいます。でも、それはおかしいってことですか。

小林 そう、おかしいんです。たとえば、僕が室井さんにお金を貸したとしますよね。あなたは債務者で、私は債権者でしょう。この場合、権利は僕にしかなくて、義務は室井さんにしかない。僕にとって“権利と義務はセット”なんかじゃないでしょう。憲法もそれと同じで、もともと国民の権利と国家の義務を規定するものなんだから、セットになるはずがない。でも、安倍さんや櫻井よしこさんみたいな安倍さん周りの改憲論者はそういう基本的なことがわかってないんです。

室井 そういえば、先生は櫻井よしこさんを憲法問題でやりこめちゃったことがあるんですよね

■櫻井よしこら改憲勢力が語る“権利と義務はセット”論のデタラメ

小林 櫻井さんがデタラメばかり言うからです。以前日本青年会議所のパネルディスカッションで一緒になった際、櫻井さんはこんなことを言い出したんです。「憲法は“権利”が19箇所、“自由”が6箇所も出てくるのに“責任”は3つしかない」と。つまり義務と権利のバランスが悪いから日本は個人主義的になってしまった。だから義務を増やすべきだと言うんです。たとえば「国を愛する義務」や「国防の義務」「国旗に敬礼する義務」などを義務化すべきだと。それに対しもちろん反論しました。法律には総論と各論があり、総論はすべての各論に適用される。憲法12条と13条に総論として「公共の福祉」があり、各条が認める権利に制限を加えている。しかし納税、勤労、教育は国家存続に不可欠なので、国の責任として例外的に3つの義務を課しているのだと。数だけで権利と義務のバランスを語るのはナンセンスです。私は彼女にこうも言いました。「憲法というのは、国家権力から国民の権利や命を守るためのものなんだ」と。私たちの国では国民が王様だから、国を支える3つの義務以上を課すと、憲法じゃなくなるんです。

室井 なるほど。国民の権利は最大限に、義務は最低限に、というのが憲法のありようなんですね。櫻井さんは先生の話にどう反応したんですか?

小林 顔を真っ青にして、目も合わせないで、私を無視して帰りましたよ。しかも、その後も櫻井さんは、間違った憲法論をいろんなところで話している。
私の弟子で、安倍さんに愛されて止まない長島昭久(衆議院議員)くんの政治資金パーティーで、櫻井さんが挨拶していたんですが、以前と同じ3つの義務について話しているんです。「みなさん、憲法はおかしいじゃないですか。権利と義務はともなわなきゃいけませんよね」と。僕は、長島くんに恥をかかせちゃいけないと思ったし、そこでは質問も反論もしないでおこうと黙って聞いていた。すると、演説が終わったとたん、彼女、階段も使わずに演壇からポーンと飛び降りて、一番前の真ん中の僕が座っている前まで来て、「先生、お久しぶり! 私、次があるから失礼します」と言って、パっといなくなったんです。僕に何かを言わせる機会を与えず、逃げたんですよ。昨年も『週刊朝日』で僕と櫻井さんの対談企画があったんですけど、前日に編集長の元に電話があって、「小林さんの書いたものを色々と読んだけど、とうていご一緒できませんわ」と断ってきたそうです。

室井 敵前逃亡か。でも、そういう無知で、戦前の日本を復活させたいと思っている人たちが安倍さんの最大のブレーンで、日本会議の改憲運動を担っているわけだから、彼らの改憲が、自衛隊の追加条項や教育の無償化で終わるわけがないですよね。最近、言わなくなっていますけど、直前になると、緊急事態条項を憲法に盛り込むとか言いだしそうな気がしてるんです。

小林 緊急事態条項については、ふざけんな、ですね。緊急事態条項は災害時に政府に大幅な権限を与えて、人権保障を停止するというものですが、その必要がないことは、阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本大地震の体験で、はっきりと結論が出ています。消防も不要だと言っていますし、日弁連で報告書も出ています。本末転倒です。震災時に問題なのはまったく逆で、国に権限が集中しているから、中央集権だから、地方も、役人というのは法律と予算の範囲内でしか動けない、ということなんです。いちいち国にお伺いをたてているうちに、どんどん被害が広がっていく。だから、災害対策を本当に真面目に考えるなら、災害対策基本法等を改正して、国の権限を制限して、それぞれの基礎自治体、市区町村に全権を与えることなんです。自治体が首長に全権を集中するスイッチを作っておくことと、国は何かを求められたら人的物的バックアップをする。そうした法律の整備で済むのです。

室井 熊本大地震のときも、余震が怖くて屋外に避難していたのに、現場を知らない政府が、避難者を屋内に退避させろと言って大ひんしゅくを買ったり、県が支援要請しても最初は政府はそれを拒否したり。ちぐはぐで、馬鹿みたいな命令をしていました。緊急時だからこそ、政府という大きなくくりでなく、自治体に権限を集め、国はそれを支援する。それでいいということですよね。

小林 しかも、緊急事態条項は、災害が起きた際に、総理大臣が行政権に加えて、法律を内閣の権限で変えられる、つまり立法権を持つというものです。そうなれば、次には、その法律を執行する裁判所にも影響をするから司法権も持つことになる。それから国会の持っている財政権も持ってしまう。そして一般国民や地方自治体はその命令に従う。まさに独裁体制です。

■育児も介護も家族だけに押し付ける家族条項は、福祉国家の否定

室井 あの条項を普通に読んだら「災害が起こったら、お前らの貯金没収な! ひゃっほう!」って言われている気がしました。大地震や戦争など有事があったら、いろいろな権利や人権まで制限されたり、貯金だけでなく家とかも取られちゃうんですよね? 

小林 僕はそこまで考えていなかったけど、言われてみればそうですね。そういう発想が大事ですね。

室井 あと気になるのは、家族条項です。“家族は助け合え”なんて国に言われたくないし、それぞれ事情があるもの。育児放棄やDV、性的虐待をする親だっているでしょ。それなのに親が歳とったからって子どもが養えって、ありえない。介護も家族にだけ押し付けて、自己責任だと言ってるってことですよね。国が国民に金を使いたくないんだな。

小林 福祉国家の否定ですね。それと、やっぱりさっき言ったように、彼らの目的は「大日本帝國憲法の復活」だから、戦前のような家族に戻したいんでしょう。

室井 狂ってますよ。でも、共謀罪のやり方を見ていると、このままいったら、本当に改憲ってことになってしまう。そんなおかしな安倍政権を倒すには、先生、どうしたらいいんでしょう?

小林 現在の政権下で起こっている根本的な問題は、今の選挙制度のせいで、たかだか4割の得票率で7割の議席を取っているということです。でも、これは、逆に、こちらも4割の得票率で、政権を倒す可能性があるということ。絶対に超えられない壁ではない。ただ、そのためには、野党がまとまらなければならない。そして、野党がまとまるためにはまず、民進党を潰さなきゃいけない。潰れたらどこかに寄っていくしかなくなりますから、政策での再編も可能です。

室井 私、選挙の度に毎回、民進党とかイヤだけど、鼻つまんで投票してますよ。でもだんだん、もう無理じゃね? と思ってきて。最近は分裂させた方がいいんじゃないかと。まさか先生も民進党を潰したほうがいいと思っているとは……。

小林 前回の参議院選挙で、民進党を潰さないと野党をまとめることはできないと痛感しましたね。

室井 そういえば、先生、前の参院選で出馬したんですよね。出馬の前には民進党や共産党に野党統一候補の擁立を働きかけていたのに、結局、民進党に野党の比例代表の統一名簿を作ることを拒否されて。

小林 そう。こっちは野党をまとめようとしているのに、それぞれの党が私に「自分のところの候補者になれ」と言ってきた。それは違うでしょう。まとめようとしたのだから、まとまってくれよ、と。でも無理でした。しかも選挙中には全国で野党に罵倒されましたが、選挙が終わると、今度は全野党から「ごめんなさい。よろしく」と言われて。態度がコロッと変わった。

室井 そんなの、絶対に許しちゃダメですよ。

小林 本当に身の毛もよだつ汚わしい世界でした。ですから、選挙には二度と関わりません。ただ、憲法学者ですから、一番知識を持っているし論争もしてきた。憲法問題について聞かれれば語ります。そして室井さんの言うことは正しいんです。どこかから、風穴を開けなきゃいけない。野党もこのままいくとジリ貧だという自覚もあって。地殻変動は起きているんです。

室井 本当ですか? 野党共闘は口だけなんじゃないかって思っちゃいます。

小林 だから、内心で一番傲慢な民進党を潰すんです。選挙にチャレンジして落選した僕が言うのもなんですが、その疑いは持っていてください。それで、彼らを罵倒しながら、安倍政権を倒す方法を探る。

■民進党は、“市民に寄り添う派”と“寄り添わない派”にとっとと分かれろ!

室井 そう考えても今のこのふわふわ浮ついた感じで、そのときだけ風の流れで、「この政策は反対にしてみよう」「こういうふうに動いてみよう」という民進党をバラけさせる必要がありますね。この連載でも何度か言ってるんですが、都知事選のときの小池百合子のように、民進党の中で市民に寄り添う派とそうでない派に別れ、大げんかする演出をしろと。そのほうが、テレビで扱ってもらえるじゃないですか。

小林 それ、いいと思います。

室井 本当ですか! 最初は内輪の揉め事でも、テレビの人って民進党にあたりがキツイから、揉めてるとなると絶対に撮りにくるはずなんですよ。

小林 民進党はまとまるフリをするからね。自民党系の民進党Aと、社会党系の民進党Bにとっとと分かれるべきです。自民党系さえでていけば、反安倍軍国主義政権という点では一致できる。

室井 でも、早く別れてくれないと、来年いざ選挙の時期になったら、また前回の都知事選のようにグダグダになる。だからどんどん批判して追い詰めましょう(笑)。

小林 室井さん、話をしていてすごいなと思う。使っている言葉も間違っていないし。室井さんと話して、「もっと教養があればいいのに」なんて一度も感じなかったですよ。ちゃんと勉強してる。勉強した人間とそうでない人の差は、安倍さんなんか見ているとよくわかるんです。

室井 ありがとうございます! そんなこと初めて言われました。わたし高卒だけど、でも大人になってから勉強するのは好きになって。じゃあ、褒められたついでに、ひとつお願いしていいですか? 先生の教え子や、お弟子さんとかって、英語が出来る人が多いでしょ? そういう人を紹介してくれませんか。というのも、最近、国内で声を上げても無理じゃないかと思い始めて。それを報道する人もいないですし。この前、日本の共謀罪に対して国連の特別報告者が懸念を示したじゃないですか。だから、国連や、海外メディアに「日本はこんなひどい状態だ」ってことを、ガンガン英語にして手紙を書いて送る。それって、ひとつの手だと思うんです。しかも、先生のような著名人や高名な学者が代表で送る。それを海外メディアから逆輸入して、指摘、報道してもらう。そうなれば日本のマスコミは無視できない気がします。

小林 外国に発信するのは、ひとつの方法としてありだと思います。なぜかというと、日本の権力側も非権力側も、外圧に弱い。たとえば「ジャパン・ハンドラーズ」という日本を食い物にしているアメリカ人に、与党も野党もさからえない。その点、私はアメリカで仕事をしてきたから、「それは間違っている」と、別のチャンネルでアプローチできる。

室井 今、国連は影響力が低下したなんて言われていますが、報道の自由に関して国連報告者のデービッド・ケイさんが調査するため来日した際、政府の妨害にもかかわらずフリーのジャーナリストなど言論の関係者が協力しました。それで古賀茂明さんへの圧力や、高市早苗総務相の「電波を止める」発言が海外でもクローズアップされて。海外から日本のメディアにプレッシャーがかった。そういうことをどんどん増やしていく、もうそれしか方法はないんじゃないかと思っているんです。でも、あたし、英語がまったくできないから。グーグル翻訳ソフトで日本語から英語に翻訳しても意味不明だろうし(笑)。そういう活動をしてくれそうなお弟子さん、いないですか? 暇こいてて、それでいて英語ベラベラみたいな。

小林 確かに私の教え子は、企業、政界、官界、メディアにも沢山います。でも私が政治批判をしたり、日米問題や沖縄問題をメディアで発言すると、「こういうこと言わないでくださいよ」と電話で苦言を呈してくる官僚もいる。悪魔の手先のようなやつもいっぱいいるんです。あっ、でも、いるいる! 誤解されて会社辞めて暇こいている元教え子。英語の達人ですよ。今度ぜひ紹介しましょう。

室井 やった、英語の達人! この作戦でいっしょに安倍王政を倒しましょう!
(了)


小林 節 憲法学者、慶應義塾大学名誉教授、弁護士、1949年生まれ。元ハーバード大学研究員、元北京大学招聘教授であり、テレビ論客としても知られる。2016年には安倍政権の安全保障関連法廃止や言論の自由確保、憲法改正阻止などを掲げ「国民怒りの声」から出馬するも落選。その後も「小林節が斬る!」(日刊ゲンダイ)連載などで安倍首相を批判し続ける。『小林節の憲法改正試案』(宝島新書)、『白熱講義! 集団的自衛権』(ベスト新書)、『憲法改正の覚悟はあるか――主権者のための「日本国憲法」改正特別講座』(ベストセラーズ)など著書多数。

室井佑月 作家、1970年生まれ。レースクイーン、銀座クラブホステスなどを経て1997年作家デビューし、その後テレビコメンテーターとしても活躍。現在『ひるおび!』『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS)、『あさイチ』(NHK)などに出演中。

(編集部)
































http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/204.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 「萩生田議員はウソつくな」地元市民が申し入れ(田中龍作ジャーナル)
「萩生田議員はウソつくな」地元市民が申し入れ
http://tanakaryusaku.jp/2017/07/00016304
2017年7月15日 17:13 田中龍作ジャーナル



萩生田官房副長官の地元事務所前で抗議の声をあげる市民。=15日、八王子市 撮影:筆者=

 萩生田光一・官房副長官。安倍首相の最側近といわれ、加計疑惑のカギを握る。内閣人事局のトップとして官僚を支配する御仁でもある。

 真相究明には萩生田氏の正直な証言が欠かせない。にもかかわらず、中学生が聞いても分かるようなウソをつく。これまた安倍首相と同じだ。

 業を煮やした地元市民らが、きょう、萩生田氏の八王子事務所を訪れ、出処進退を含めた説明と謝罪をするよう申入れた(主催:平和をめざす日野・八王子市民のつどい)。

 レイプを揉み消すような安倍官邸の屋台骨を担う官房副長官の事務所だ。殺されたりしても闇に葬られはしないか。同行した田中は一抹の恐怖を抱いた。ところが地元秘書は意外なほど柔和で紳士的な人物だった。

 申し入れは以下3項目からなる ―

1、獣医学部新設計画で文科省に具体的な指示を出したとされる件について、公の場で誠実に説明をして頂きたい。

2、内閣官房副長官でありながら、加計学園千葉科学大学の名誉客員教授を兼職していた。にもかかわらず兼職届を提出していなかった。国民の疑問に誠実な対応を求める。

3、八王子市内に自宅を新築した際、国会議員資産公開法に違反し新たな借り入れ金を報告しなかった。深く反省し、謝罪の上、適切に身を処して頂きたい。

 萩生田氏の地元秘書に申し入れ書を手渡した八王子市民たちは、事務所前でシュプレヒコールをあげた。

 「萩生田議員はウソをつくな」「国家の私物化許さない」・・・

 森友疑惑では豊中市議会議員の地道な追及が実を結んだ。疑惑を明るみに出し安倍一強を揺さぶるまでになった。

 実情をよく知る地元市民が立ち上がったことで、「萩生田疑惑」はもう うやむや にできない。


「平和をめざす日野・八王子市民のつどい」は、官房副長官の地元秘書に申入れ書を手渡した。=15日、八王子市 撮影:筆者=

   〜終わり〜





























http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/205.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 7.25民進党両院議員総会で民進党執行部総退陣へー(植草一秀氏)
7.25民進党両院議員総会で民進党執行部総退陣へー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq1fi3
15th Jul 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


7月2日の東京都議選で大敗したのは安倍自民だけではない。

野党第一党の民進党はさらに大惨敗している。

都議会議席総数127に対して、自民党が獲得した議席は23。

議席総数の5分の1にも届かぬ議席数に激減した。

都議会第一党の地位は、公認、推薦合わせて55議席を獲得した

都民ファーストに譲った。

都民ファーストと選挙協力した公明党は23人の擁立候補者の全員当選を果たした。

自民党はこの公明党と同数にまで議席数を減らしたのである。

国政における自民党多数議席は公明党の全面支援に支えられて実現したものである。

小選挙区の選挙で公明党の支援なしに当選できる自民党議員は数えるほどしか

存在しない。

次の国政選挙で公明党が自民党以外の政党の支援に回れば、

自民党が一気に大敗する可能性が高いことが誰の目にも明らかになった。

しかし、この自民党よりも無残な敗北を喫した政党がある。

それが野党第一党の民進党である。

民進党の前身である民主党は、2009年の都議選で54議席を獲得して

都議会第一党の地位にあった。

これが2013年の選挙で15議席に激減、今回はその3分の1の勢力に収縮した。

民進党執行部はこの現実に対して責任を明らかにする必要がある。


民進党の蓮舫代表の国籍問題が取り沙汰されているが、

日本国籍を取得しても、出生地主義で国籍を付与している国で生まれた者などは、

本人の意思に反して二重国籍になってしまう場合などがある。

蓮舫氏が日本国籍を有せずに日本の国会議員に就任していたなら重大問題であるが、

そうでないなら、大きく騒ぎ立てるような問題ではない。

民進党の問題は国籍問題ではなく、民進党がもはや主権者国民に

まったく信頼されていない政党に陥ってしまっていることにある。

もっとも象徴的な事例は昨年10月に実施された新潟県知事選での

民進党の対応である。

新潟知事選で最大の争点になったのは原発再稼働の是非である。

民進党の次期衆院選候補者である米山隆一氏が民進党の推薦を得て

知事選に立候補する意向を示した。

ところが、民進党は米山氏の推薦を拒絶した。

民進党支持母体である連合新潟が、対立候補となった森民夫氏の推薦を

決めてしまっていたというのが表向きの理由だ。

森民夫氏は自民党が推薦する候補であり、原発再稼働容認のスタンスを

有しているとみなされていた。

連合新潟は原発容認の候補の支援に動いていたということになる。

この背景があるにもかかわらず、民進党は原発再稼働反対の方針を示す

米山隆一氏の推薦を拒絶した。

米山氏は民進党を離れて、完全無所属で新潟知事選に立候補し、

原発再稼働反対を訴えた。


自公が森民夫氏を支援し、民進党が実質的に森民夫氏の側面支援に回るなかでの

立候補となった。

ところが、結果は米山隆一氏の大勝となった。

政党の勢力図式に囚われずに

「政策を基軸に選挙を戦った」

「政策基軸選挙=政策選択選挙」

を実現した結果としての米山隆一氏の大勝利であった。

私はこの選挙の方式を「新潟メソッド」と称している。

  
(拙著『「国富」喪失』(詩想社新書)

https://goo.gl/s3NidA 参照)

特筆するべきことは、米山氏の支援を拒絶したのが、

新たに就任した蓮舫−野田佳彦の民進党新執行部であった。

民進党新代表に就任した蓮舫氏が米山氏の新潟県知事選出馬に際しての

民進党推薦を拒絶したのである。

もちろん、裏で糸を引いたのは野田佳彦氏である。

その蓮舫氏が、選挙戦中盤以降、米山氏支持が急伸すると態度を豹変させた。

米山氏の当選が確実になると、急遽新潟入りして米山氏の応援演説に応じたのである。

あまりにも醜い対応であった。

この民進党が主権者国民の支持を完全に失っている。

7月25日に開催される民進党両院議員総会では執行部の退陣を求める声が

優勢になることは間違いない。

民進党の解体が迫っているが、これが日本政治刷新を実現する第一歩になることは

間違いない。


2009年の衆院選で鳩山−小沢民主党が大勝した。

そして、日本の政治史上初めて、民衆の民衆による民衆のための政権が樹立された。

日本の主権者が自らの判断で政権交代を実現させたのである。

鳩山民主党は日本政治の本質を刷新する極めて大きな方針を明示した。

対米隷属からの脱却

官僚支配の打破

大資本支配の廃絶

これが鳩山新政権が示した基本方針だった。

具体的には、

普天間飛行場の県外・国外移設方針

官僚天下りの根絶

企業団体献金の全面禁止

の方針を打ち出したのである。

さらに財務省が強く求める消費税増税について、

「シロアリを退治しないで消費税を上げるのはおかしい」

と主張し、官僚天下り制度を根絶しない限り、消費税増税を認めない方針を明示した。


この方針を、民主党内でもっとも声高に訴えていたのが、野田佳彦氏である。

私がブログで紹介した野田佳彦氏の「シロアリ街頭演説」は

2012年の通常国会冒頭で大きく取り上げられた。

2009年8月15日野田佳彦氏街頭演説

野田総理 マニフェスト 書いてあることは命懸けで実行
http://www.youtube.com/watch?v=y-oG4PEPeGo


2009年7月14日野田佳彦氏衆院本会議討論演説

天下りの根絶!(麻生内閣不信任の野田佳彦演説)
http://goo.gl/5OlF8


鳩山政権は日本政治を刷新する大方針を明示したが、

日本の既得権勢力から総攻撃を受けて破壊された。

小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏が分断されたことも極めて重大だった。

小沢氏と鳩山氏の両名は、いわゆる「人物破壊工作」の対象とされた。

既得権勢力の広報部隊であるメディアは、

この二人の指導者に対する集中攻撃を展開し続けた。

鳩山首相は普天間問題での対応を誤り、辞任に追い込まれた。

この情勢を真横で見ていた菅直人氏が、

すべての政策方針を転覆させて権力を強奪した。

2010年6月のことである。

この2010年6月政変を境に、

主権者の民主党に対する期待が失望に急変したのである。


菅直人氏は鳩山政権が既得権勢力から集中攻撃を受けた背景が、

普天間基地の県外・国外移設方針

官僚天下り根絶と消費税増税封印

企業団体献金全面禁止方針

にあると判断して、このすべての基本方針を転覆させたのである。

首相に就任した直後の2010年6月17日に、

7月に迫っていた参議院選挙の公約発表記者会見を行った。

この記者会見で、突然、民主党内の民主的な手続きを何ひとつ経ずに、

消費税率10%への引き上げ方針

を明示したのである。

その結果、7月参院選で民主党は大敗した。

民主党の凋落、没落は、2010年に菅直人氏が政治権力を強奪したとことに

原点がある。


そして、フクシマの原発事故がありながら、

原発廃止の判断を示せなかったのも菅直人政権である。

菅直人氏の次に首相に就任したのが野田佳彦氏である。

「シロアリを退治しないで消費税を上げるのはおかしい」

と声を張り上げた、あの人物である。

野田佳彦氏は2012年、消費税増税を確定する法律を強行制定した。

不幸を招く原因は「矛盾」にあると言われる。

「シロアリを退治しないで消費税を上げるのはおかしい」

と絶叫した人物が、

「シロアリを退治しないで消費税を上げる」

ことを強行した。

これ以上の「矛盾」はないと言える。


その野田佳彦氏が、2012年12月、

民主党が大敗することが明白な状況の下で衆院解散総選挙に打って出た。

安倍自民党に大政を奉還するための選挙だった。

同時に、民主党では、「シロアリ退治なき消費税増税」に反対する、

初志を貫く議員が、民主党を離党して新党を創設した。

小沢一郎氏が率いる「国民の生活が第一」である。

この新勢力は国会議員約50名を要する、まさに堂々たる「第三極」勢力だった。

ところが、偏向メディアはこの「第三極」勢力に一切光を当てずに、

超弱小勢力であった橋下徹新党を「第三極」として超大宣伝を展開し続けたのである。

解散総選挙が2013年に入って実施されていれば、

小沢新党にまとまった額の政党交付金が給付される。

野田佳彦氏が2012年12月に衆院選を実施した最大の目的は、

小沢新党への政党交付金給付を妨害することにあったと推察される。


菅直人氏と野田佳彦氏は2009年の政権交代の意義を水泡に帰す、

そして、民主党=民進党を壊滅させた、文字通りの第一級戦犯である。

現在の民進党執行部の蓮舫−野田佳彦−山井和則氏の体制の中核は

言うまでもなく野田佳彦氏である。

民主党政権、民主党を破滅させた第一級戦犯が現在の民進党のまさに中枢に

居座っているのである。

これで民進党が発展できるわけがない。

民進党の基本方針はすべてがあいまいである。

原発、戦争法=集団的自衛権、TPP、基地、格差

の主要政策課題について、現在の民進党執行部の基本方針は自公政権と大差がない。

それにもかかわらず、対自公政権の戦いの中心にこの民進党が居座ろうとする。

だから、野党共闘に大いなる力が沸き上がらない。

民進党支持母体の連合の中枢を電力・電機・自動車・鉄鋼の労組が占有している。

これらの労働組合の大半が、いわゆる御用組合であり、

連合の基本政策が自公の政策と重なっている。


民主党を解体し、親安倍政権勢力と反安倍政権勢力に分離する必要がある。

同時に連合を解体して、労働組合を親安倍政権勢力と

反安倍政権勢力に分離する必要がある。

7月25日の民進党両院議員総会で、

まずは現執行部の総退陣を決定することが強く求められている。



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/206.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 大賛成!!! 解党(即刻、全員議員辞職)して、プライマリー(予備選)方式で野党統一候補を選べ。
that s right!!!!

あのな〜、所詮、民主党が政権取れたのは浮動票をとったからだろ。それを連合なんて、大企業労働貴族に恋々とすがりついてるから、クソ扱いされるんだよ。

神津がタダ働きに同意したんだから、もういい加減、連合と別れろよ。連合はすでに完全に大企業の第二労務課だろ。

都選で連合の集票力が屁みたいなのがわかっただろ。ていうか、大阪じゃ5年前から証明されているだろ。あとな、東北がみんしんが、強いのは小沢の働きもあったが、農村地帯ではあるが、TPPとかで農協がみんしんに乗り換えたからだよ。

いま、安倍が低支持率で千載一遇のチャンスなのに、まったく、その批判の受け皿になってないんだから、もう、みんしんは賞味期限がとっくに終わってるんだ。せいぜい、都民ファースト(国民ファースト)に横どりされて、自公都ファ維新連立がみえみえだろ。

だいたい、みんしんなんてのは、野党意識がまったくなくて、同じ議員手当やら、議員宿舎やら、政党助成金で食ってる、ゆーたら、自民党という巨人軍と同じリーグで試合しているヤクルトみたいなもんで、制度の中で、自民党議員を同僚と思っているような連中なんだよ。実際、ゲッベルス世耕のかあちゃんはみんしんの議員だろ。どうせ、赤坂とか新幹線内あたりで口説いたんだろう。

あとは、野党が、がらがらぽんでみんしんと弱小社民と自由党を合体させたとて、目新しさ0だぞ。

考えられるのは、次期衆院選や参院選で、韓国やアメリカみたいにプライマリー制度にして、選挙区から公選で募集して野党の統一候補者を選ぶぐらいだ。ようするに日本の伝統的な政党像を変えないとあと10年は政権復帰不可なんだよ。

いま、安倍がふらふらだけど、1年半したら、また国民はあほだから、忘れて復活するかもな。だからみんしんは即刻、全員議員辞職して、みんしんとは全く関係なく、国民の諸民主勢力の連合体が衆院選をプライマリー方式で戦うしかないんだよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/207.html

記事 [政治・選挙・NHK229] <倫理>安倍総理は加計理事長とゴルフ友達⇒国家公務員倫理規程「利害関係者とゴルフをしてはいけない」
【倫理】安倍総理は加計理事長とゴルフ友達⇒国家公務員倫理規程「利害関係者とゴルフをしてはいけない」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/32080
2017/07/15 健康になるためのブログ





「会食もします。ゴルフもします」では一般職未満:「盗人に鍵」状態の安倍内閣の倫理
https://news.yahoo.co.jp/byline/masanoatsuko/20170715-00073302/

ある大臣秘書官経験者がこう語る。

「どうして野党は安倍さんを『国家公務員倫理規程』で攻めないのだろうか。倫理規程には『利害関係者とゴルフをしてはいけない』とハッキリ書いてある。安倍さんは加計学園の理事長とゴルフをしていますよね。それに飲食ですら『1万円を越えたら届け出』が要る。安倍さんは理事長とご飯も食べていますよね」

その通り、安倍首相と加計孝太郎氏のゴルフは何度も報じられ(日刊ゲンダイ)、それどころか、3月13日の参議院予算委員会(参議院動画)では、福島瑞穂議員の質問に逆ギレして、自ら「彼は私の友人ですよ。ですから会食もします。ゴルフもします」と答弁したぐらいだ(★)。

冒頭の元大臣秘書官は、「もちろん、国家公務員倫理規程の対象は一般職だけだけど、一般職ですら禁じられていることを首相が守らなくていいのか。しかも、 国家戦略特区諮問会議の議長という直結した権限がある首相がどうして、一般職にさえ禁じられていることをやって良いのかという話ですよ」と言う。

(★)首相自ら「彼は私の友人ですよ。ですから会食もします。ゴルフもします」と答弁した3月13日の参議院予算委員会から4カ月が経過したが、議事録は未掲載だ。このような未掲載ケースは他にもある。特定の発言の削除要請(既報)があった2017年1月25日の山本太郎議員によるほめ殺し本会議質問(既報)も2017年7月15日現在、議事録検索未掲載だ。

以下ネットの反応。



















「一般職」はダメだけど、「特別職」の僕ちゃん達はいいんだもんねぇーということなんでしょうかね。



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/208.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 加計学園問題 山本幸三大臣の「立証責任」論は筋違いだ ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ)
 


加計学園問題 山本幸三大臣の「立証責任」論は筋違いだ ここがおかしい 小林節が斬る!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/209589
2017年7月15日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   小林節・慶應義塾大学名誉教授(C)日刊ゲンダイ

 加計学園問題に関する衆議院の閉会中審査の場で、山本幸三地方創生相が「(原則禁止の獣医学部の新設を例外的に認める)条件が揃っていない……と証明すべきは(原則を管理している)文科省で、(文科省が)それを立証できなかったので(その例外を推進する内閣府が)加計学園の学部新設を決めたわけで、全く問題ない」と言い放ったのには驚かされた。

 この「立証責任」とは、ありふれた法律用語である。これは、原則として、「あなたは人殺しだ」等の「異例な主張をする側がその事実を立証する責任があり、その立証が尽くされない限りその主張はなかったことになる」というルールである。

 これを加計問題に当てはめてみると次のようになる。@まず、既に需給バランスが取れて充足している獣医学部は「原則」として新設させない。Aただし、「例外」的に、既存の獣医学部では対応困難な新しい需要とそれに対応できる新しい構想が具体化された場合には、全国的見地から再考する……というルール(閣議決定)になっている。

 だから、「例外」として新設に挑戦しようという加計学園とそれを支援する内閣府の側がAの立証責任を負うのが筋である。

 にもかかわらず、これまでに明らかになった事実によれば、規制(原則)を守る役割の文科省に対して、規制を突破する役割の内閣府が特別な必要性の「ある」ことの立証もせずに、「特別な必要性が『ない』ことの立証を文科省がしなかったから、加計学園の新学部を認める手続きを進めろ」と迫ったのである。

 つまり、加計学園の学部新設の根拠を示すべきなのに示せなかった側が、その根拠を求める側に対して、「(既に明白な)根拠なきことが立証されなかったのだから、まかり通る」と言っているのである。その際に、内閣府の側は根拠の不存在を「総理のご意向」で補って押し切ろうとしたと、今、疑われている。

 これでは、前川前文科次官でなくても、公正・公平であるべき行政手続きを政権が歪めた……と言いたくなる。法的教養があることが明白な山本大臣までが、筋違いな「立証責任」論を振りかざして開き直らざるを得ない状況こそが真実を暗示していると思えてならない。










http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/209.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 沖縄 基地反対に防衛局が道路に有刺鉄線! 

「K1護岸」付近の仮設道路にあるガードレールの回りに有刺鉄線を設置する作業員=15日午前9時半ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ内



強い日差しの中、帽子をかぶり、傘を差すなどして座り込む市民ら=15日午前、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前


沖縄 基地反対に防衛局が道路に有刺鉄線!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_247.html
2017/07/15 20:24 半歩前へU


▼沖縄 基地反対に防衛局が道路に有刺鉄線!


 基地反対に防衛局が道路に有刺鉄線―。なんでここまでやるのか? 力づくで沖縄を押さえつけようと言うのか? 

 安倍政権の悪あがきは政権末期になり益々露骨になってきた。

 安倍晋三はどこの国の首相か?

 国民に弓を射る首相など日本では前代未聞だ。

 山口4区の有権者よ、安倍晋三を選んだ責任をどうとるのか? (敬称略)

*******************

琉球新報が伝えた。

 普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は15日午前、米軍キャンプ・シュワブ内の工事現場「K1護岸」付近にある仮設道路のガードレールの周囲に有刺鉄線を設置した。

 有刺鉄線は抗議市民らの進入を防ぐためのものとみられる。

 ガードレールは14日までに設置され、有刺鉄線はガードレールの海側に取り付けられた。

 平和市民連絡会の北上田毅さんは「カヌー隊が進入することを防ぐために設置したんだろう。それ以外、考えられない」と指摘した。

 新基地建設に反対する市民らは抗議船2隻とカヌー13艇で抗議している。

 一方、シュワブゲート前では市民ら約100人が座り込んでいる。

 名護市では同日午前7時時点で気温31・2度を記録した。

 市民らは帽子をかぶり、日傘を差すなど、日よけ対策をしながら、ゲート前に座り込んだ。

 首にタオルをかけ、したたり落ちる汗をぬぐう神谷清一さん(63)は「仕事をやりながら座り込みに参加するのは大変だ。しかし戦争につながる新基地建設を造ってはいけない」と強調した。

 「米軍に関連する事件事故はいまだに発生している。『県外移設』などではなく、基地はなくさなければならない」と語った。













http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/210.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍政権はブレーキのない車、また出た! 


安倍政権はブレーキのない車、また出た!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_242.html
2017/07/15 13:40 半歩前へU


▼安倍政権はブレーキのない車、また出た!


 安倍政権のスキャンダル競争は留まるところを知らない。ブレーキのない車だ。今度舞台に上がった”スター”は、復興相の吉野正芳(68)だ。私たちの税金が原資の政党交付金で1日に2回もスナック通いをしていたことが発覚した。

 こんなデタラメを知ったら、誰でも「ふざけた野郎だ」とアタマに来るに違いない。

 先日、山本太郎が「日本の子どもは7人に1人が貧困家庭だ。安倍政権はどこを向いて政治をしているのか」と新宿アルタ前で訴えていた。

 自民党は、安倍政権の腐り閣僚のような議員ばかりなのか?

 こんなヘドロ議員を選んだ有権者に腹が立つ。

*************

日刊ゲンダイが暴露した。

 吉野が代表を務める政党支部の収支報告書(2013〜14年分)を確認すると、キャバクラやスナックで遊んでいた支出が見つかった。

 14年2月1日には、地元・福島県いわき市の繁華街にある「スナックBright」に1日で2回支出。金額はそれぞれ2万円と2万2000円。同じ日に2度もスナックに支出するとは不可解だ。

 同年5月22日は福島市内のキャバクラ「CUTIE CAP」に1万7300円、6月3日は1万4600円を支出。

 全て事務所の借料や電話料金など、事務所の維持に関わる「事務所費」として処理されている。

 スナックやキャバクラでの飲食が、事務所の維持とどう関係するのか。

 吉野事務所に問い合わせたが、締め切りまでに返答はなかった。

 政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授はこう言う。

  「キャバクラなどでの飲み食いが政治活動に必要なものとは思えません。

 私的な会合の支払いを安易に政治資金で賄ったと疑われても仕方がない。

 支部として支払い義務のないものを、あるように装い処理したのなら、虚偽記載に当たる可能性も出てきます。

 支部は税金が原資の政党交付金を受けている。

 道義的に見ても大きな問題があるでしょう」
















http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/211.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 来週の首相出席の閉会中審査は、野党は天下別れの関ヶ原にしなければならない。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201707/article_14.html
2017/07/15 23:38

来週、安倍首相が出席して、閉会中審査を行うことが決まった。この審査に和泉首相補佐官も出席すると新聞に出ている。これが本当なら、いよいよ前川氏と和泉氏の対決である。役者は揃った訳である。この場合、野党が如何に政府側の言い分を打破すべく有効な質問をするかにかかっている。和泉氏の嘘を前川氏の証言で打破するような質問の構築が必要である。

自民は、与党と野党の質問時間を1:1にしろと要求しているらしい。通常は、野党:与党の比は8:2である。考えがセコイ。野党側に質問時間を与えないで、前川氏に対して変な質問をする魂胆である。本当にろくでもない。ここが、天下別れの関ヶ原である。

自由の森議員が、今治市の職員が首相官邸に呼ばれたことを聞いているが、菅官房長官は、面会記録は捨ててしまっているから、わからないと言っている。こんなことはあり得ない。確実に嘘を言っている。なぜなら、官邸で何か犯罪があった場合、必ず過去に誰が来たかの記録が必要だからだ。また、記録も、今時手書きで記録した紙を残す時代ではない。全て、コンピュータに書き込まれている。コンピュータに登録されているはデータ量なんかは、無視出来るぐらい小さい。一度入力したデータなどは、消去する方が手間がかかる。敢えて消すことなどしない。データが無いということは、意識的に証拠を消したということだ。当然、官邸に呼び出された今治市職員は、首相や官房長官と会っていることは当然だろう。


政府の動きと連動して、今治市職員の出張関連書類の案件を急に制限し出した。のり弁当すら拒否している。以下の書類を見ると、明らかに首相と会ったことを隠すためと容易に推測できる。やましいことがなければ、堂々と開示出来るはずである。


今治市、一転非開示 官邸訪問記録や開学スケジュール
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017071590070022.html

■今治市が全面非開示にした獣医学部関連の文書
(1)首相官邸訪問など2015年4月2〜3日の東京出張の記録
(2)同年4月2〜3日の東京出張の報告書
(3)16年6月2日に関係先と協議した東京出張の記録
(4)同年10月11日に内閣府との協議のため東京出張した報告書
(5)同年10月28日に内閣府との協議のため東京出張した報告書
(6)内閣府との協議のため同年11月8日に出張した報告書。事前入手した翌日の諮問会議の資料を添付。この会議で特区認定の方針決定

http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/212.html

   

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