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2017年8月21日00時43分 〜
記事 [政治・選挙・NHK231] 石破茂氏の発言で懸念広がる加計学園の「バイオハザード問題」(日刊SPA!)
石破茂氏の発言で懸念広がる加計学園の「バイオハザード問題」
https://nikkan-spa.jp/1372508
2017.08.01 日刊SPA!


 国会で大問題となっている、今治市(愛媛県)への加計学園獣医学部新設問題。安倍首相の口利きがあったかどうかという問題とは別に、新たな不安材料が地元住民や研究者たちの間で囁かれているという。

        
           石破茂・元防衛大臣(前地方創生大臣)

 7月4日、テレビ番組に出演していた石破茂・元防衛大臣(前地方創生大臣)から衝撃的な発言が飛び出した。

 石破氏が地方創生大臣だった’15年、獣医学部新設の4条件として閣議決定した「条件」のひとつに「既存大学では対応困難な『新しいニーズ』があること」というものがあった。この具体例として、石破氏は「感染症とか生物化学兵器への対策とか、新しいニーズが出てきたと説明すれば、(国民は)そうだそうだと(納得する)」と番組で説明したのだ。

 さらに石破氏は6月2日投稿の「政策コラム」(ブログ)でも、加計学園の獣医学部新設問題について「感染症対策や生物化学兵器に対する対応などの『新たなニーズ』が明らか」と書いていた。

◆「世界最先端のウィルス研究をやる」と学部長が発言


加計学園のバイオハザード問題への不安を訴える市民団体「今治加計獣医学部を考える会」共同代表の黒川敦彦氏(右)と武田宙大氏

 「今治加計獣医学部を考える会」共同代表を務める黒川敦彦氏は、加計学園の研究体制に不安を抱いている。

「新設される獣医学部にはバイオセーフティレベル(BSL)3の施設を設置する計画ですが、市からは『BSL2程度の研究しかしないから大丈夫です』という説明を聞いていました。ところが獣医学部長に就任予定の吉川泰弘教授(千葉科学大学危機管理学部)は、『世界最先端のウィルス研究をやります』とプレゼンで発言、そのウィルス研究の中には、BSL3のウィルスも入っているんです」

 獣医学部の施設は住宅密集地に隣接している。万が一、バイオハザード問題が起きた場合の感染者の収容や治療体制が不可欠だが、「住民側と、安全面での説明や協議がされていない。情報が開示されていない」(黒川氏)という。

 その施設の構造についても疑問の声が上がっている。BSL3施設は完全密閉を要求され、排出される空気もあらゆる廃棄物も施設内で処理して無害化することが求められる。しかし吉川教授は、「通常のBSL2以下の施設の部屋の真ん中にBSL3コーナーをつくる(共同利用する)」と発表したのだ。

 6月13日の厚生労働委員会で民進党の川合孝典参議院議員は、これに関して「BSL3施設を住宅の近くや、学生寮のあるビルの中に置くなんてありえない」と追及している。

 さらに獣医学の専門家の中からは、加計学園が生物化学兵器への対応について研究することへの懸念も出ている。

 『週刊SPA!』8月1日発売号掲載記事「加計学園とバイオハザード問題」では、住民だけでなく獣医学者をはじめ研究者の中にも「加計学園が危険なウィルスを扱うこと」への不安が広がっていることをリポートした。

取材・文・撮影/横田 一 写真/時事通信社



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/107.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 信頼の再構築は難しい 「信頼の構築は、とことん大変なものだ」 小林よしのり
     



信頼の再構築は難しい
https://yoshinori-kobayashi.com/13820/
2017.08.20 小林よしのりオフィシャルwebサイト


信頼が壊れることをもっと恐れた方がいい。

信頼を作り上げるには多大の年月と努力が必要なのに、信頼が壊れるときは一瞬で、なかなか再構築することはできない。

安倍政権もそのパターンに嵌った。

取り巻きを変えても、支持率は回復しない。

佐川理財局長の国税庁長官就任と、就任の挨拶ができない事態も、異常なことで、国民の信頼を失った国税庁長官が国民から税金を取るのだから、100%狂った人事である。

こういう不正を強行した首相が、8秒間、頭下げて謝罪しても、信頼は取り戻せない。

8秒間、頭下げて、信頼が得られるなら、誰だって頭下げる。

信頼の構築は、とことん大変なものだ。

三浦瑠麗も自ら信頼をぶっ壊すような言動をなぜしているのか分からない。

「安倍首相のお気に入りの評論家になりたい」というのが、三浦瑠麗の目標だったのか?

泥船に乗って一緒に沈むとは賢くない人だ。

失った信頼はそう簡単には取り戻せない。

「ゴー宣道場」の師範たちも、胸に手を当てて、よく考えてもらいたい。

もちろんわしも、あらためて考え抜くつもりだ。


















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/108.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 新疑惑が発覚! 学部新設で補助金水増し請求の疑い 
新疑惑が発覚! 学部新設で補助金水増し請求の疑い
http://79516147.at.webry.info/201708/article_238.html
2017/08/21 01:01 半歩前へU


▼新疑惑が発覚! 学部新設で補助金水増し請求の疑い


 加計学園の岡山理科大学獣医学部の新設をめぐる問題で、週刊朝日は計52ページに及ぶ設計関連文書を入手した。

 <(仮称)岡山理科大学 獣医学部 今治キャンパス 新築工事及び周辺工事 獣医学部棟>というタイトルの図面の作成者は、加計学園関連グループ会社のSID創研と大建設計。平成29年3月という日付が記されている。

 開校予定地、愛媛県今治市は、加計学園に対し、最大96億円(愛媛県負担分も含む)の補助金拠出をたった1日の審議で決めた(3月31日)。

 その巨額補助金の積算根拠の一つが、この文書だったわけだが、これまでその存在は一切、表に出てこなかった。

 国家戦略特区を利用した加計学園の獣医学部新設は8月末にも認可される見込みだったが、文部科学省の大学設置・学校法人審議会は8月9日、結論を出せず、保留する方針を固めた。

 「教員数、生徒の定員数が足りない上、教育カリキュラムなどが十分に整備されていないという判断で、保留という結論になった」(文科省関係者)

 週刊朝日は安倍官邸が国会で頑なに詳細を隠していた今治市職員の「謎の官邸訪問」の詳細をスクープ。

 国家戦略特区を使った獣医学部の新設を今治市が国に提案するより2カ月も前の2015年4月2日、官邸で加計学園、柳瀬唯夫首相補佐官(当時)、今治市、愛媛県の4者が“密会”していた事実を報じた(17年8月16日)。市町村の課長クラスが官邸を訪問することは異例中の異例だ。

 国家戦略特区で加計学園の獣医学部の新設がOKとなったのは、最先端のライフサイエンス研究ができる施設、設備を設置することが条件だった。

 加計学園は、これまでの獣医学部にはない、最先端のライフサイエンス研究のために「バイオセーフティーレベル3」の施設をつくるとしている。

 これは、細菌やウイルス、微生物などを厳重な管理下で研究するものだ。専門家によれば、

 「鳥インフルエンザ、HIVウイルスなどが研究対象です。最高のレベル4だとエボラ出血熱のウイルスなどになります。レベル3や4は非常に高度でかつ厳重な管理が必要で、それに対応できる施設でなければいけません」

 本誌が入手した文書の11ページにバイオセーフティーレベル3の研究施設が記されている。だが、それを見た研究者はこう指摘する。

 「隔離性が低く、危害性の高い病原微生物等を取り扱う教育、研究、病性鑑定には不向き。これでは高病原性鳥インフルエンザの検査、診断、実験、研究は難しいと思う。施設全体でみても、動物実験を理解していない人が設計しているんじゃないか」

 前出の文科省関係者はこう指摘する。

「目玉であるはずの、バイオセーフティーレベル3の施設の内容がはっきりしないのです。それもあって認可が保留となっている」

 さらにバイオセーフティーレベル3の施設の内容いかんによっては、建築費用が大きく変動するという。加計学園は、建築坪数9857坪、その建築費192億円と見積もっている。逆算すると建築費の坪単価は150万円だ。

 建築費のうち半額の96億円の補助金を今治市と愛媛県から得ることになっている。だが、設計図を見た建築エコノミスト、森山高至さんはこう指摘する。

 「獣医学部なので特殊な建物かと思っていたら、ごく普通の商業施設と同じレベル。なんらかの獣医学部の施設がプラスされるのでしょうが、坪単価で80万円から、高くとも100万円でしょうね。とても150万円するとは思えない」

 こうした専門家の指摘を鑑みると、加計学園が、見積もり価格を大幅にアップさせ、補助金を請求したのではないかという疑惑が浮上する。

 森友学園の籠池前理事長らが逮捕されたのも、国交省に小学校の建築費を過大に見積もって、補助金を多く受け取ったとされる詐欺容疑。それと同じ構図が浮かぶ。民進党幹部がいう。

 「文書の全容を国会で審議すれば、疑惑がより鮮明になる。すぐにでも国会で安倍首相に問いただす機会をつくるべきだ」

 今治市民の63%が加計学園の獣医学部新設に反対しているというデータもある。  (以上 週刊朝日)



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/109.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 戦後日本「闇の支配者」が描く政界再編構図ー(植草一秀氏) 
戦後日本「闇の支配者」が描く政界再編構図ー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq4htm
20th Aug 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


次の総選挙は来年12月までに必ず実施される。

この選挙で、日本政治の転換を図らなければならない。

国政は国民の厳粛な信託によるものである。

その国政の基本方向を定めるのが衆議院の総選挙である。

選挙によってどのような政権を構築するのか。

そして、どのような政治を実現するのか。

これを決めるのは、主権者である国民だ。

森友・加計疑惑のような政治私物化問題、政治腐敗問題は論外で、

そのような腐敗政治は一秒でも早く消滅させなければならないが、

万が一、次の衆議院総選挙まで安倍政権が存続している場合には、

その腐敗政治を排除するとともに、安倍政治の基本政策路線の是非を、

主権者国民が判断しなければならない。

具体的には、

原発稼働の是非、

集団的自衛権行使の是非=戦争法の是非

弱肉強食推進政策の是非

を主権者が判断する必要がある。

したがって、これらの基本政策課題について、

安倍政治の基本方針に賛成する勢力と、

これに反対する勢力とが真正面から対峙して、

これを選挙の争点として掲げることが望ましい。

政策を争点に、主権者が政策を選択する「政策選択選挙」を実現しなければならない。


したがって、どの党が好きだとか嫌いだとか、

この政党と組みたいとか組みたくないといった、低次元の発想ではなく、

基本政策路線を共有する政治勢力と主権者が大同団結して選挙に臨むことが

求められる。

「政策連合」の構築が何よりも大事になる。


この意味で、いま、何かと話題に上る小池国政新党は、

安倍自民党と対峙する反対勢力にはなり得ない。

なぜなら、小池国政新党が示す基本政策路線が

安倍自民勢力とほとんど同一であるからだ。

日本の主権者の求めている基本政策路線が安倍自民および小池国政新党勢力が示す

基本政策路線と同一であるなら、安倍自民と小池国政新党勢力が

二大勢力を形成して、政権交代を繰り返せば、それで問題はないだろう。

しかし、安倍自民および小池国政新党が掲げる基本政策路線には

絶対に反対であるとする主権者が広範に、多数存在するなら、

安倍自民と小池国政新党勢力という二つの勢力では

主権者国民の意思を反映する政治は実現しない。

安倍自民および小池国政新党の基本政策路線と明確に対峙する基本政策路線を掲げる

政治勢力と主権者が大同団結して、選挙で戦うことが求められる。

三つ巴の戦いになるなら、反安倍政治を掲げる勢力が勝利する可能性は

極めて高くなると考えられる。

戦後の日本政治を支配してきたのは米国である。

米国が表と裏側から日本政治に介入して日本政治が誘導されてきた。

その対日政治工作の中心を担ってきたのがCIA(米中央情報局)であると

考えられる。


CIAは米国の政権に支配される存在ではない。

米国を支配する勢力に支配される存在である。

ときに米国を支配する勢力の直接支配下にはない大統領が誕生することがある。

このようなときに、CIAは大統領の指令によって動かず、

米国を支配する勢力の指令によって動く。

そして、CIAが大統領に対して牙を剥くことも生じるのである。

日本のNHKが時の政権の指令ではなく、

日本の支配者=米国を支配する者の指令に従うのと極めて類似している。

日本支配を維持しようとする「米国を支配する勢力」は、

日本支配の構図を維持するために、

日本を新しい二大勢力体制に移行させようとしている。

現在の日本の政権は自公勢力が担っているが、

これと類似した「第二自公勢力」を構築して、

自公と第二自公による二大勢力体制に移行させようとしているのだ。

米官業が支配する日本政治の基本構造を、何が何でも維持し続ける。

これが日本支配者の絶対的な課題である。

これは、裏を返せば、日本政治の基本構造を改変してしまう政権の誕生、

あるいは、強い政治勢力の出現を、何としても阻止するということである。

第二次大戦後の日本において、彼らにとって真正の危機が三度あった。

第一は、1947年に片山哲内閣が誕生したとき、

第二は、1993年に細川内閣が誕生したとき、

そして第三は、2009年に鳩山内閣が誕生したときである。

本当の意味で、日本政治の基本構造を変えてしまう勢力、

変えてしまう可能性のある勢力が日本に出現することを阻止する。

これが、彼らの最重要課題になっている。

この文脈を正確に理解することが、

日本政治刷新を実現するためには必要不可欠なのである。


彼らが危険視した最大の存在が、2006年に誕生した小沢民主党であった。

民主党の大躍進は2006年4月に小沢一郎氏が民主党代表に就任した瞬間から

始動した。

千葉7区の衆院補選で民主党が奇跡の逆転勝利を収めてから大躍進が始まった。

2007年7月の参院選で大勝。

そして、2009年の衆院選で見事に政権交代を実現させたのである。

私がブログを立ち上げた当初に、既得権勢力が以下に小沢民主党を

危険視していたのかを詳述した。

民主党の外側から、そして、民主党の内側から小沢氏は激しい攻撃と謀略工作を

受け続けたのである。


2008年夏にフジテレビが「CHANGE」と題する政治ドラマを放映した。

「第三極政党」を人為的に創出するための下地を作るためのドラマであった。

この延長上に創設されたのが「みんなの党」である。

反自民票が、真正の対峙勢力政党=当時の小沢・鳩山民主党に集中して流れるのを

阻止するために、「隠れ与党」としての「第三極政党」を人為的に創作したのである。

しかし、「みんなの党」の勢いは弱く、小沢・鳩山民主党による政権樹立を

阻止できなかった。

このことから、日本支配勢力は、新たに橋下徹氏を活用することにしたのだと

思われる。

日本の巨大御用メディアが超絶的な広報宣伝費を投じて、

橋下勢力をひとつの政治勢力に押し上げた。

そして、その延長上に、新たに起用されているのが小池百合子氏なのである。


同時に推進されてきたことが、民主党=民進党の「隠れ与党化」である。

2009年の小沢−鳩山民主党は、

まさに彼らが恐れる真正の既存政治体制破壊勢力であった。

この危険な民主党を殲滅することに彼らは総力を結集したのである。

その成果として鳩山政権が破壊され、

既得権勢力に寝返った菅直人氏を首班とする政権が創設された。

その流れを受けたのが野田佳彦政権である。

この野田佳彦政権が消費税増税に突き進んだことで、

民主党は事実上、完全破壊されたのである。

このとき、彼らにとって、最大の危険物が、小沢新党=国民の生活が第一だった。

日本のメディア、既得権勢力、そして、野田佳彦政権が総力を結集して

取り組んだのが、小沢新党潰しだったのである。


いま、彼らが全力を注いでいるのが、小池国政新党を核に、

第二自公勢力を結集させることである。

小池国政新党勢力を核に「第二自公勢力」が二大勢力の一角を担う存在が

誕生したとしよう。

そうなれば、定期的に政権交代が生じることも起こりえるだろう。

しかし、そのときには、米官業が支配する日本政治の基本構造は、

完全に固定化してしまう。

基本政策路線に反対する主権者の声は、国政から抹殺されてしまうことになるのだ。

しかし、よく考えてみると、この構図=構造には決定的な矛盾がある。

それは、「主権者多数の声が抹殺される」ことだ。

民主主義の根本原理に反する状況が生まれることになるのだ。

事態を打開するための方策は単純明快だ。

「民主主義を活用すること」だ。

民主主義を活用することにより、この矛盾を顕在化させ、状況を変えることができる。

大事なことは、基本政策路線の相違に沿って、

基本判断を共有する者が連帯することだ。


原発稼働を止め、

集団的自衛権の行使を容認しない。

そして、消費税増税を阻止し、消費税廃止を断行する。

この方針を明確に打ち出し、その基本方針に賛同する主権者が連帯して戦うのである。

政治を変えるには選挙で勝たねばならない。

この選挙に、「政策」の旗を掲げて、連帯して戦う。

次の衆院総選挙では、原発、戦争と並んで、

「消費税」

が最大争点になると私は判断する。

消費税増税の是非ではなく、消費税減税・廃止 対 消費税増税 の図式で

選挙が戦われることになると考える。

消費税は社会保障拡充のために拡大していない。

消費税は所得税と法人税の減税のために拡大しているのだ。

格差拡大推進の中核的施策が「消費税増税路線」なのだ。

だから、消費税減税・廃止の政策路線は、格差拡大是正政策の核心にもなるのだ。

主権者は、第二自公に引き込まれぬよう、

「えせ野党」の動きに最大の警戒を払わなければならない。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/110.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 誰が民進党の代表になろうがどうでもいい! 
誰が民進党の代表になろうがどうでもいい!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_239.html
2017/08/21 01:24  半歩前へU


▼誰が民進党の代表になろうがどうでもいい!


 次の代表に前原が有力、イヤ地方での人気は枝野が上だ、などと騒がしい。私は誰が民進党の代表になろうがどうでもいい。

 そんなことには関心がないのだ。それよりも野党には、森友事件や加計疑惑、変態強姦魔の山口敬之逮捕を直前でもみ消した安倍政権を追及してもらいたい。

 特に加計疑惑は現職首相が絡む問題だ。追及のいかんによっては、戦後最大の大疑獄事件に発展する可能性がある。

 森友事件も加計疑惑も、もみ消し事件もみんな中途半端のままだ。多くの国民は真相解明を期待している。

 こんな大事な時期に、党代表を引きずり降ろして、代表選挙などと言う感覚を疑う。まともな政治家なら、ちょっと考えれば今、何を優先すべきか分かるはずだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/111.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 反対運動主導の黒川敦彦氏 「加計問題は森友と同じ構図」 注目の人 直撃インタビュー(日刊ゲンダイ)
 


反対運動主導の黒川敦彦氏 「加計問題は森友と同じ構図」 注目の人 直撃インタビュー
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/211670
2017年8月21日 日刊ゲンダイ


  
   「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表を務める黒川敦彦氏/(C)日刊ゲンダイ

 愛媛県今治市では岡山理科大学の獣医学部キャンパスの建設が急ピッチで進められている。安倍首相が“腹心の友”と呼ぶ加計孝太郎氏が理事長を務める学校法人「加計学園」による新学部設置計画は、世論の反発を無視して敢行されるのか。地元では今年5月に「今治加計獣医学部問題を考える会」が結成された。住民の間に疑念が広がっているという。そこで今治市を訪ね、反対運動を主導する黒川敦彦氏に、これまでの動きや今後の展開について聞いた。

■くすぶる補助金不正疑惑

  ――加計疑惑が火を噴いてから5カ月。地元の今治市民はこの問題をどう受け止めているのでしょうか。

 7月15日に市内で獣医学部新設に反対する署名活動を行ったところ、300筆ほど集まりました。「考える会」の運動を支持する声が日に日に広がり、情報提供やカンパも増えています。「私も加計問題は許せない」といった電話をもらったり、会社経営者の方から「よく活動しているね。これくらいしか応援できないけど」と20万円の寄付をいただいたこともありました。

 ――反対の声が高まっているんですね。

 世論の喚起を促すため、メディアや国会議員に向けて加計問題の情報発信をしてきたのが実を結んできてはいるのですが、その一方で、市民全体の総意としてハッキリNOを突き付けているわけでもない。というのは、何となく反対なんだけれど、誰にどう伝えればいいのか分からない、という市民が少なくないようなんです。そうした声も拾い上げていかなければと考えています。

  ――「考える会」の活動を始めたきっかけは?

 報道などで加計学園が愛媛県や今治市から破格の支援を受けて、獣医学部を新設すると知り、どういうことだと疑問を持ったことが始まりです。今治市民にとってまさに地元の問題。加えて、時の首相が“お友達”を優遇する、という由々しき事態でもある。今治市は国家戦略特区の名の下で、本来なら市民に使われるべき税金を搾取されかねない。これは看過できない問題だと思いました。

■「先端ライフサイエンス」の難しさが分かっていない

  ――そうした問題意識を持つようになったのは、国の補助事業の一環として、大阪府と母校の大阪大が手掛けた産学連携プロジェクトに参画した経験からだそうですね。

 加計が計画する獣医学部新設は、日本の科学技術政策に関する事案です。彼らは「世界に冠たる先端ライフサイエンス研究」を標榜していますが、科学技術分野でアジア、あるいは世界の最先端を担うことがどれほど難しいか分かっているとは思えません。大阪府は2000年ごろからライフサイエンスで産業振興をするプロジェクト(彩都ライフサイエンスパーク構想)を立ち上げ、そのパートナーが大阪大でした。私も携わり、大阪の産学が総力を挙げて挑んだものの、残念ながら大した雇用は生み出せなかった。

  ――厳しい世界ですね。

 世界のライフサイエンス事業は日本の何百倍も進んでいて、全く太刀打ちできませんでした。そうした経験から言わせてもらうと、加計が「最先端ライフサイエンス」などと掲げるのは安易だし、国家戦略特区の事業主体としての認定ありきだという印象が拭えません。

  
   市民主催のシンポジウムが今月8日に開催された(C)日刊ゲンダイ

市民63%が獣医学部新設に反対

  ――安倍官邸は内閣改造の目くらましで疑惑にフタをし、幕引きしようと必死です。

 幕引きなんてとんでもない。それに、文科省の大学設置・学校法人審議会(設置審)による認可というハードルが残っています。今治市が獣医学部を新設できる国家戦略特区に指定され、加計は事業主体に認定されてはいますが、設置審の認可はこれからです。8月末に予定していた認可の判断は当面保留する方針だと伝えられていますし、実現性の乏しい研究を掲げる学部の新設を認可なんてできるのか。その動向次第で世論の反発はさらに強まると思います。

 それに、加計孝太郎理事長の国会招致を求める声が収まるとは思えません。要求に応じない限り、この問題の収束は図れないでしょう。かりに安倍首相が辞任し、獣医学部新設計画が頓挫するようなことになれば、加計は倒産を免れないほど経営的に追い込まれる可能性がある。安倍首相はひょっとしたら、それを最も危惧しているのかもしれませんね。

  ――今治市は37億円の市有地を無償譲渡し、愛媛県と共同で学校建設費の半分にあたる96億円の補助金の交付を決めています。

 確かに市議会は補助金交付を決定していますが、予算案を通していません。極論を言えば、上程された予算案を市議会が否決すれば、市税を投入しなくてもいいわけです。校舎の建築費単価水増し疑惑もくすぶっています。加計は坪単価を150万円としていますが、これは一般的な相場の2倍以上にあたる。さらに、建設用地のボーリング調査結果を建築士が分析したところ、地盤改良の杭は不要と指摘しています。つまり、コストを安く抑えられる。多額の補助金交付を目当てに、建築費を実際より多く見積もった疑いが濃厚なのです。

 これが事実であれば、森友学園の補助金不正受給事件とまるきり同じ構図です。前理事長の籠池泰典氏らは大阪地検特捜部に詐欺容疑で逮捕される事態に発展しました。少なくとも市議会としては、水増し疑惑をハッキリさせる必要がありますし、虚偽申請だとしたら、そんな学校法人に補助金を交付するのが適正といえるのか。きっちりと議論しなければダメでしょう。

  ――4月中旬に今治市による住民説明会が開かれましたが、市の情報発信はどうですか。

 4月の説明会では、なぜ今治市が市有地を無償譲渡したのか、学生は集まるのか、といった住民の疑問に対する説明は一切ありませんでした。その後は一度も開かれていませんし、要望にもナシのつぶて。市に説明会の予定を問い合わせても、全く決まっていないという返事ばかりです。

  ――地元メディアは加計問題を積極的に報じているのでしょうか。

 地元紙の愛媛新聞は「考える会」が記者会見を開けば熱心に取材してくれますし、われわれの活動を肯定的に伝えてくれる。地域への影響力が強いので、反対世論を盛り上げてくれています。全国紙はというと、地方版でもあまり扱ってくれませんね。向こうの思惑でコメントを求められるというのが大半です。

■“学校性善説”に甘えた文科行政の穴

  ――実際のところ、市民は加計の進出、獣医学部の新設を望んでいるのでしょうか。

「考える会」が市民約1万人を対象に実施した電話調査では、約63%が獣医学部新設に反対しています。ただ、大学誘致そのものに反対する人は多くありません。市税の投入を疑問視し、反対する声がほとんどです。

  ――加計問題の端緒は国家戦略特区ですが、文科行政にも疑問を持っているそうですね。

 産学連携プロジェクトに携わった時に感じたのですが、文科行政にはいろんな穴がある。例えば、文科省は経営困難に陥った私学に対し、強制力のある指導をしていません。その背景には“学校性善説”への甘えがあるのではないでしょうか。世間一般に、教育機関である学校法人が悪いことをするはずがないという認識があり、私学の自主性尊重という考え方もある。

 学校法人は宗教法人と同じで、非課税対象です。税制で優遇されている。しかし、私学はあくまで民間事業者です。キャンパス建設などの事業で競争入札が適正に行われ、それが透明化されなければ、不透明なお金の流れをつくりやすくなる。文科省が主体となって、開校以降も財務や教育内容を定期的に監査する仕組みをつくるべきです。加計問題に取り組む中で、個人的に「学校法人、悪いことしてそう」という思いが強まりました。私学の闇は深いですよ。

 (聞き手=本紙・高月太樹)

▽くろかわ・あつひこ 1978年、愛媛県今治市生まれ。大阪大工学部卒業後、同大の産学連携プロジェクトに参画。医療関連技術やソフトウエア開発を手掛けるベンチャー企業を経営。08年に東京に拠点を移して独立。ファンドと組み、エネルギー関連技術などのハイテク産業への投資活動を経て11年に帰郷。以降、地域活動を展開。妻は17年2月に今治市議に初当選した黒川美樹氏。













http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/112.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 読売1面〈首相「3選望まず」6割今の総裁任期まで〉の衝撃(週刊ポスト)
          
             親安倍メディアの論調が急激に変化


読売1面〈首相「3選望まず」6割今の総裁任期まで〉の衝撃
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170821-00000001-pseven-soci
週刊ポスト2017年9月1日号


 2018年9月の自民党総裁選で3選を果たし、2020年に自らの政権下で新憲法施行を果たすことは、安倍晋三首相の宿願だった。少し前まで、親・安倍派といわれてきた読売・産経といったメディアも、“ポスト安倍が見当たらない”と、そのシナリオに沿うような報道を続けていた。

 それがここにきて、「安倍3選」や「歴代最長」にいよいよ現実味がなくなってきたことは、紙面を見ているとよくわかる。読売新聞の8月11日付朝刊の1面には、〈首相「3選望まず」6割今の総裁任期まで〉という見出しが躍った。

 同紙と早稲田大学現代政治研究所の共同世論調査(郵送方式、有効回答数1963)の結果をレポートしたものだ。

 安倍首相にいつまで総理大臣を続けてほしいかという質問に対し、〈すぐに退陣してほしい〉〈自民党総裁任期が切れる2018年9月まで〉とする回答が64%を占めたというのである。

 もちろん、同様の数字は他のメディアでも報じられている。例えば毎日新聞による7月下旬の世論調査では、2018年9月の総裁2期目終了時で安倍首相が「代わった方がよい」とする回答が62%。時事通信が8月3〜6日に実施した世論調査でも、3選の是非については反対が51.8%だった。

 ただ、安倍政権に批判的な姿勢を貫いてきた朝日や毎日ではなく、これまで安倍政権の動きをことごとく予見・的中させてきた読売が報じた衝撃は大きい。

「読売と早大の調査は自民党が東京都議選に惨敗した直後の7月3日から内閣改造後の8月7日までが調査期間だった。安倍政権がどんどん求心力を失っていくタイミングで調査が実施され、結果が1面を飾ったことで、“安倍政権は本当に長続きしそうにない”との印象はいよいよ強くなった」(大手紙社会部記者)

 第2次政権発足以降、安倍首相は世論調査結果をむしろ“武器”にしてきた。今年4月に森友学園問題を巡って国会が紛糾した際にも、野党議員がNHKの世論調査結果を引きながら、「42%の国民が昭恵夫人ら関係者の証人喚問を求めている」と追及したのに対し、安倍首相は「その調査で内閣支持率は53%ある」と応じて、“国民は自分を支持している”とばかりにまともな答弁を拒否した。

 さらにいえば、読売や産経の世論調査には安倍政権を支持する傾向が出ていたという経緯もある。

「今年5月に安倍首相が20年までの新憲法施行を目指すと表明した際、各紙が世論調査で賛否を問いました。政権に批判的な朝日新聞の調査では改憲提案を『評価する』としたのは35%にとどまった一方、産経の調査では『評価する』が46.9%、読売では安倍首相の改憲方針に『賛成』が47%という結果が出た。

 そうした経緯を踏まえれば、“6割が3選を望まない”という結果が読売に載ったインパクトはやはり大きい」(自民党中堅議員)

 親安倍といわれてきたメディアの論調は急激に変わってきている。




















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/113.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 今年の8月、反戦・平和の報道でよみがえったNHK/新たな事実、証言、証拠を発掘したドキュメンタリー(リベラル21)

2017.08.21
今年の8月、反戦・平和の報道でよみがえったNHK(リベラル21)

新たな事実、証言、証拠を発掘したドキュメンタリー

坂井定雄(龍谷大学名誉教授)
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-4064.html

2014年1月、事実上安倍首相が送り込み、安倍政権の意のままにNHKの報道に干渉した籾井勝人会長が、留任の野望を果たせず、今年1月24日に3年の任期を終えてNHKを去ってから半年余り。午後7時半の「クローズアップ現代」を10時台に動かしてのキャスター国谷裕子外しや、原発報道抑制が象徴した、籾井会長の人事と放送内容への干渉に、自己規制を余儀なくされていたNHKの現場。この8月の反戦・平和への報道で、見事に蘇った、と感じた。もちろん、国内政治・政局報道はじめ、NHKに強い不満、批判を持っている人もなお少なくないとは思うが、わたしは、NHKは蘇った、頑張ってくれよ、と励ましたい。
この8月のNHK番組の反戦・平和の報道はー
(1) 定時ニュースでは、ほぼすべてで、全国各地での戦争体験、戦争の残酷さ、平和の大切さを人々が語り合い、行動する姿が報道された。戦争を体験した高齢の人々が戦争体験を語り、戦争は二度としてはならないと語った。
15日には朝4時半のニュースから「戦後72年の終戦の日。相次ぐ砲弾発見の背景」が報道された。
(2) 12日から15日の4日間のNHKスペシャル。戦場、部隊で残酷な戦争に参加し、多くが生死をさまよって生還した高齢者の証言、ソ連での裁判の記録フイルムなど、よくこれだけ集めた新証言、証拠をまとめた1時間特集番組。
(3) ETV特集「原爆と沈黙」(12日)、「戦争を体験した障碍者。ろう者は『ポイすて』」などの特集番組。新たに発見された沈没病院船の特集では、残存している装置から、国際法で他国からの攻撃を禁止する条件だった重兵器の運搬もしていたことが判明したと報道。
すでにネット上でも(2)について、驚き、怒り、感動した反響があふれているが、一部を見逃した人のために、新聞の番組紹介から、自分の感想をふくめ、紹介しよう。

▽8月12日「本土空襲・全記録」:66都市2000回の空襲を発掘現場と機密資料で
徹底分析▽乱射の瞬間
 わたしは当時小学校2年生だった。東京・中野に住み、夜になると防空壕で過ごした。下町をほぼ全焼した大爆撃の直後、母親、姉と岩手県に疎開した、その1か月半後、新宿、渋谷、中野を含む東京西部が絨毯爆撃され、ほぼ全焼した。

▽8月13日「731部隊の真実」スクープ・肉声の記録。なぜ一線を越えた?人体実験とエリート医学者」:
探し当てた生存兵士たちの証言、ロシアで保存していた731部隊の裁判記録フィルムを入手。731部隊幹部らの証言。NHKが今回初めてロシアで入手したようだ。旧満州での731部隊の細菌戦研究・生産・実行については、わたしも森村誠さんの「悪魔の飽食」を真っ先に読み、以後、常石恵一さんの研究報告、著書でかなり知っていたつもりだが、京大、東大を始め計数十人の大学教授ら研究者が、軍の求めによって現地での研究・開発に参加しとことは、正直にいって知らなかった。まして、リーダー格の京大教授が、現地で証拠隠滅後、真っ先に帰国し、日本の医学界のトップにまで上り詰めたことなどを知り、ショックを受けた。わたし自身は、60年台に共同通信の京都支局で大学・学術担当記者をやった。そのころ、京大はノーベル物理学賞受賞者の湯川秀樹さんをはじめ科学者の平和運動の一つの中心だった。まさか、細菌戦研究・開発のリーダーがいたことは当時どころか今回のNHK報道まで全く知らなかった。わたしが不勉強だっただけなのかもしれないが。
▽8月14日「知られざる地上戦」:樺太・5000人の犠牲者なぜ?終戦後も戦闘を続けた悲劇の7日間明らかに:天皇が終戦を宣言したのに、さらに1週間戦争を続けさせられた樺太、千島の兵士そして日本人住民たち。このことも、私はまったく知らなかった。日本軍はひどい軍隊だったのだ。敗戦当時だから仕方がなかった、という言い訳は、決して成り立たない。
▽8月15日「戦慄の無謀な作戦はなぜ」:
潜入取材・国境地帯
死者3万の白骨街道
元兵士・消えぬ悪夢
牟田内司令官の肉声
責任逃れの参謀たち
旧日本軍のインパール作戦がどれほど無謀で残酷な作戦だったかは、多くの人が知っているだろう。だが、数少ない生存兵士の声を、当時を再現する豪雨と泥海の現地映像
とともに聞いたとき、無謀、無責任きわまる現地司令部と参謀本部のもとで、極まった戦争の恐怖を、視聴者のだれもが感じたに違いない。(終わり)

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/114.html
記事 [政治・選挙・NHK231] (加計学園問題)愛媛県で獣医師連盟会費の支払い拒否続出 獣医学部新設への対応に不満か、「半数離脱の見通し」
産経新聞

http://www.sankei.com/politics/news/170821/plt1708210004-n1.html

 学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設が計画されている愛媛県で、日本獣医師会の政治団体「日本獣医師連盟」の傘下である「愛媛県獣医師連盟」(愛媛県連)への会費支払いを拒否する獣医師が相次いでいることが20日、分かった。多くは公務員獣医師という。恒常的な人手不足など現場の待遇改善が実現されない状況で、日本獣医師連盟が学部新設阻止に動いたことへの強い不満が背景にあるようだ。

 愛媛県連は規約で会費納入者を会員として扱っている。関係者の一人は「会費を納めないのは離脱するという意思表示だ。年内いっぱいは集金を続けるが、会員の半数が離脱する見通しだ」と明かす。

 関係者によると、愛媛県獣医師会所属の約350人のうち、約250人が愛媛県連の会員として毎年会費を支払っている。集まった会費は日本獣医師連盟に上納され、活動資金として利用されるという。

 ところが、今年は愛媛県連の10支部のうち、獣医学部新設予定地の今治市を含む複数の支部で会費を支払わない獣医師が相次ぎ、すでに今年分の会費徴収を終えた2支部では納入率が約5割にとどまった。ほかの支部でも同様の傾向がみられるという。

 愛媛県内の公務員獣医師は、前年は会費を納めた会員の約4割を占めていた。ただ、かねて「日本獣医師連盟は公務員獣医師の待遇改善で何も成果を上げていない」などの不満が出ていたという。

 日本獣医師連盟をめぐっては、前身の日本獣医師政治連盟が、加計問題を追及している民進党の玉木雄一郎幹事長代理に政治献金していたことが明らかになっている。会員からは「獣医学部新設反対側の議員に金が流れるなど、金の使い道に納得がいかない」という声もあるという。

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/115.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「日本ファ」は決して反・グローバル化の旗印にはならない。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6336.html
2017/08/21 05:22

<小池百合子東京都知事の側近、若狭勝衆院議員が設立した政治団体「日本(にっぽん)ファーストの会」が揺れている。若狭氏は国政進出する際には「新党名は別にする」と語るが、トランプ米大統領の「アメリカ・ファースト(米国第一)」とうり二つで、「排外主義だ」との批判も強い。日本にも登場したファーストはどこに向かうのか。

 「小池知事の理念を全国に広げるための団体。日本の自然や伝統、文化を大事にしようという意味も込めた」。若狭氏は取材に対し、小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」のイメージを重ねた狙いを語った。新党名の公募も検討するという。

 7月2日の東京都議選で、都民ファーストはいきなり第1党に躍り出た。通常国会では「加計学園」問題などで安倍政権が安倍晋三首相の周辺を優遇した疑いが浮上。千葉大の水島治郎教授(政治学)は「利益誘導型の旧来の自民党政治が顔を出して無党派層の不満が高まるなか、小池氏はポピュリズムをうまく利用し、民進党に代わって『受け皿』になった」と分析する。

 水島教授は著書「ポピュリズムとは何か」(中公新書)で「政治から排除されてきた集団の政治参加を促進」するという肯定的な面も指摘した。「欧米ではグローバリゼーションで不利益を被った古い工業地帯で盛り上がったが、日本では大都市圏での既存政治に対する不満が起爆剤になった」とみる>(以上「毎日新聞」より引用)


 小池氏の掲げる「都民ファ」が明確な政治理念を持っているとは思えない。何よりもグローバリズムに対する「国民の生活が第一」といった対立軸があるとも思えない。

 単に、自民党的な「密室談合政治」に対する「公開政治」を掲げただけではないか。しかし、公開しても基本的な自民党的な「密室談合」の本質に切り込むことがなかったため、オリンピック関係も豊洲移転も腰折れになってしまった。

 欧州や米国で起こっている反・グローバリズムのうねりはもっと深刻な事態に対する国民の怒りが原動力だ。一握りの多国籍企業の経営者や国際金融に投資している投機家たちの短期利益を最大化するために、対内的には様々な規制を「悪」として攻撃して破壊し、対外的には国境をなくして「ヒト、モノ、カネ」の自由な行き来を促進する政治によって棄損された「国民の生活が第一」の政治を取り戻そうとするものだ。

 日本の長く続いた「構造改革」路線により社会秩序を保ってきた規制という安全装置が破壊され、国民に不都合な事件や事故が多発するようになってきた。以前は考えられなかったプロ運転手によるバスの初歩的な事故が多発している。日本を代表する大企業も質実剛健といった面影をなくしているのも、企業を支えている社員が非正規という実質的な部外者により構成されるに到って、お粗末な体質を露呈しているのだ。

 断っておくが、非正規社員が悪いというのではない。非正規社員を多く抱えるに到って、企業の伝統や規律を継続的な雇用で受け継ぐことが困難になっていることに大きな原因がある、と指摘するだけだ。

 農業にも外国人実習生が欠かせない労働力になりつつある。それが将来どのような変革を農業にもたらすか考えるだけでもゾッとする。日本国民の基本の食糧を日本国民が担わなくてどうするのだろうか。そのために日本も「農業は公共事業」だとして農家の所得の90%が補助金という、フランスの農業政策を取り入れるべき段階に達しているのではないだろうか。それもかつて2009マニフェストで民主党が掲げた「農家の戸別所得補償」という概念と一致する。

 小池新党の「日本ファ」がいかなる政策を掲げるのは判然としないが、反・グローバル化といった明確な対立軸を持つものではなく、ポピュリズムを散りばめた耳障りの良いスローガンの羅列になるのではないだろうか。

 国政では土建公共事業の予算が半減して旧来の利益誘導型の旧来の自民党政治が影を潜めた半面、安倍友が「国家戦略特区」という非民主的な手法で国家を貪り食う実態が「モリ、カケ」疑惑で一挙に衆知のこととなり、安倍自公政権の支持率が失墜した。

 それらの受け皿になるのは真に日本を取り戻す大衆運動でなければならない。マスメディアが先導する「国の借金1000兆円。よって増税も財政縮減も已む無し」というデフレ化まっしぐらの経済政策を否定し、災害列島の日本国土を防災国土に変えるために砂防堰堤や混合植栽など必要な土木事業を全国で行わなければならない。

 企業に関しては法人税を基に戻して、投資減税や労働分配率に比例した減税などを行うべきだ。首相がパフォーマンスで企業にベアを要請行脚するといった、個別的な人治政治などあってはならないことだ。

 そして異常に規制緩和された派遣業法を少しでも元に戻すべく派遣業法改正を行わなければならない。それが企業の生産性向上につながることは、かつての高度経済成長期に日本国民は経験しているはずだ。安定的な雇用関係こそが企業風土の継承や技術の継承に必要だと経営者も思い出すべきだ。

 企業は短期利益の最大化に狂奔して海外移転させたことを反省し、製造部門を日本国内に回帰させるべきだ。それを促進するために政府はuターン投資減税を創設すべきだ。国内技術の海外流出を促進するだけのテレビ番組を視聴して自己満足している日本国民の背後で、ニヤリとしているのはグローバル化を裏で操っている連中だということを知るべきだ。

 「人を堕落させるのは批判ではない、拍手喝采だ」という箴言を忘れてはならない。日本は素晴らしい、というテレビ番組を見て日本国民がウットリとして自己満足したら日本は必ず堕落する。

 日本が知るべきは他国の進んだ制度だ。消費税も欧州諸国が日本よりも高税率だと刷り込むマスメディアはまさしく反日だ。自公政権が宣言した通り消費増税10%を実施したなら、日本経済は間違いなく一段と深刻なデフレ不況に陥るだろう。ここは消費税を5%に戻すべきだ。それでも欧州が食料などの生活に必要な基本的な消費に対しては非課税か極端な軽減税率を課している。25%消費税のスウェーデンですら、食糧は7%に抑えている。もちろん福祉国家スウェーデンの医療費や教育費は無料だ。

 国民の生活を第一に据えた政治こそが日本の未来に資する政治だ。企業の短期利益の最大化を目指す政治は一部の者のための政治に過ぎない。日本では官邸にたむろして「構造改革」を先導している薄汚い政治ゴロの連中たちだけだ。そうした政治を過去のものにすべく、野党連合を結集しよう。 「日本ファ」などといった第三極騒ぎはかつての維新の党で懲りたはずだ。二匹目の泥鰌を求めるマスメディアの策動に乗ってはならない。かつて「国民の生活が第一」を掲げて政権交代を果たした小沢一郎氏の再登板を心から応援しよう。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/116.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 自民党(二階俊博幹事長)が独自調査、次期総選挙で第4位に転落、公明党と共産党と和解の動きに大きなショック(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/53959c6d08d4b3bb15739d4116e3034f
2017年08月21日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 自民党(二階俊博幹事長)が独自調査したところ、東京都の小池百合子都知事が国政新党「国民ファーストの会」を結党する前に衆院解散・総選挙を断行しなければ、自民党の議席が激減し、第4位に転落するという悲惨な結果が出たという。小池百合子都知事が代表を務めた「都民ファースト」が、東京都議会選挙(2017年7月2日、定員127人)で55人を当選させて第1党となり、自民党、公明党各23人で第2党、共産党19人で第3党だった。自民党内には、「地方選挙と国政選挙は違う」という楽観論もあり、総選挙が東京都議会選挙と相似形になるとは限らないけれど、自民党独自調査は、さらに深刻な結果を示している。しかも公明党と共産党と和解の動きに大きなショックを受けているという。結果は、以下の通りだった。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/117.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 軍縮会議 高校生大使の演説見送り 核禁止条約への言及恐れ?(アベ政権が非核化演説に圧力!?)
 戦争板に投稿しました。

□軍縮会議 高校生大使の演説見送り 核禁止条約への言及恐れ?(アベ政権が非核化演説に圧力!?)
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/795.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 8 月 21 日 11:18:40: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
   

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/118.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 政界の流れを左右する民進党の代表選始まる+加計、大学最上階にパーティー会場を建設か(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/25994299/
2017-08-21 07:35

 まず、今日21日、いよいよ民進党の代表選(9月1日投票)が告示を迎える。今のところ、前原誠司氏(55)と枝野幸男氏(53)の一騎打ちになりそうだ。(@@)

<これまであまり2人の年齢を意識していなかったのだけど。枝野くんの方が前原くんより年下だったのね〜。^^; ちなみに前原くんは代表選は4回めの出馬(05年当選、11,16年敗戦)なのに対して、枝野くんは、初めての代表選出馬になるのだが。そうは思えないのも不思議。(~_~;)>

 細かい話は、追々書いて行きたいと思うのだが・・・。
 mewは、今回の重要な争点は、1・共産党を含む野党4党の共闘を是認するのか、またはこれを否定して日本ファーストなどとの連携、合流を考えるのか、2・安倍自民党が憲法改正を提案した場合、この議論に積極的に加わる意向があるのか、または安倍政権下での改憲論議は否定するのかの2点だと考えている。(・・)

 残念ながら、現段階では、今回の代表選はあまり注目されてないようなのだけど。^^;
 ここで前原氏、枝野氏のいずれが勝つかで、今後の民進党の方向性が大きく異なって行くし。それは、日本の政界の流れを大きく左右することにもつながるわけで。<たとえば、前原氏が勝てば、日本に「保守二大政党制」が誕生したり、憲法改正が実現する可能性がぐ〜んと大きくなる。>

 できるなら、大手メディア(特にTV)にもしっかりと扱ってもらって、多くの国民が、今後の日本の国政、政治体制のあり方などを考える機会になるといいな〜と願っている。(++)

* * * * *

『前原、枝野氏が出馬へ=野党共闘、見直しか継続か―民進代表選

 民進党の蓮舫代表の辞任表明に伴う代表選は21日告示され、前原誠司元外相(55)と枝野幸男元官房長官(53)が立候補を届け出る。
 次期衆院選に向け、自民党に対抗する旗をどう掲げ、共産党との野党共闘にどう臨むかが争点。保守系の前原氏は共産党との関係を見直す考えなのに対し、リベラル勢力の支持を受ける枝野氏は路線継続を訴える。9月1日に投開票される。

 前原、枝野両氏は午前に立候補を届け出た後、それぞれ出陣式を開き、代表選への決意を語る。午後に共同記者会見に臨み、基本政策や党運営の方針を説明する。

 前原氏は昨年9月の代表選に続く挑戦。前回は蓮舫氏に大敗したが、今回は現執行部に不満を抱く保守系の支持を集め、国会議員票で優位に立つ。野党共闘は「是非を含めて見直す」として軌道修正する考え。社会保障充実のために消費税増税も必要との立場だ。

 枝野氏の代表選出馬は旧民主党時代を含め初めて。昨年の参院選で党幹事長として野党共闘をけん引し、衆院選でも「経験を生かす」として共産党などとの候補者一本化に意欲を示す。保育や介護分野の雇用、賃金増を打ち出すが、消費税増税は当面見送るべきだとの考えだ。(時事通信17年8月21日)』 

* * * * *

『前原誠司元外相(55)と枝野幸男前幹事長(53)の事実上の一騎打ちとなる公算が大きい。前原氏は党内主要8グループのうち5グループの支持を取り付け、142人の国会議員では優位な情勢だ。ただ、総数851となる見通しの「ポイント」で、1人2ポイントを持つ国会議員票は約33%。枝野氏は地方議員票と党員・サポーター票を合わせて約52%の「地方票」に照準を合わせている。(中略)
 前原氏には自身のグループや大畠章宏元経済産業相のグループ、旧維新の党出身の松野頼久衆院議員のグループなどが支援を決定。1人1ポイントを持つ127人の国政選挙の公認候補予定者のうち、約40人が16日の陣営会合に駆け付けた。

 枝野氏は赤松広隆元農相のグループのほか、グループに属さない岡田克也前代表や長妻昭元代表代行、辻元清美衆院議員らの支援を受け、約1500人の地方議員が持つ209ポイントと、約23万人の党員・サポーターに配分される231ポイントの獲得に力を入れる。(毎日新聞17年8月19日)

【今回の代表選で、mewがかなり驚いたのは、、前原氏が出馬の意向を示した8月上旬の段階で、党内の5つのグループ(全議員142人中、80人分ぐらい)が次々と前原支持を表明していたことだ。(・o・)
 旧民主党時代は、グループと言っても、自民党の派閥とは大きく異なって、もっと緩〜い集団だったし。支持する候補者を熟慮して、選挙当日に(それこそ投票直前の最後のスピーチをきいてから)投票する人を決める人も少なからずいて。こんな風に、早い段階で具体的にグループごとに誰を支持すると公表することはなかったからだ。(~_~;)

 前原氏は、昨年、蓮舫氏に負けてから、色々と代表選の戦い方を研究をして来たようだし。今回も蓮舫氏辞任を早めに予想して、各グループの(あと連合などの団体も)支持とりつけの準備をしたのだろうけど。
 このように、支持Gや数字を早めに公表することは、地方議員や支持団体&党員などの投票に大きく影響する可能性が大きいし。よくも悪くも民主党っぽさが失われたような感じがして。何だかな〜と思ってしまうmewなのだった。_(。。)_ 】

 そして、これは昨日の『石破が佐川国税長官を批判+加計学園が今治市議会(96億補助金可決)に出したズサン書類』の関連記事になるのだが。

 まだまだ続く、加計学園問題のネタを・・・。(**)

 何と日刊ゲンダイも全52ページにわたる岡山理大獣医学部キャンパスの建築図面を入手したとのこと。
 で、同紙の記事によれば、最上階7階の「大会議室」の隣には、「ワインセラー」「冷蔵ショーケース」「ビールディスペンサー」などが備えられた「パントリー(配膳室)」が作られる予定になっていて。大学内の「大会議室」をパーティーや宴会の場として使う計画を立てているのではないかというのである。(゚Д゚)

『加計獣医学部の図面で発覚 最上階に“豪華パーティー会場"

2017年08月20日 日刊ゲンダイDIGITAL

 加計学園の獣医学部新設計画は、やっぱりデタラメだった――。

 愛媛県今治市で建設中の岡山理科大学獣医学部キャンパス。建築図面が流出したとのウワサが永田町を駆け巡っていたが、日刊ゲンダイは全52ページにわたるその図面を入手した。驚いたのは、最先端のライフサイエンス研究とは無関係な豪華“パーティー施設”が計画されていることだ。

 日刊ゲンダイが入手したのは〈(仮称)岡山理科大学 獣医学部 今治キャンパス 新築工事及び周辺工事 獣医学部棟〉と題された建築図面。作成者として加計学園関連グループ会社の「SID創研」と「大建設計」の名前がある。日付は平成29年3月。図面は全52ページの詳細なもので、7階建ての獣医学部棟の平面図や断面図、施設配置図や設備品まで事細かに記されている。

 1〜6階は講義室や実習室、実験動物飼育室などとなっているのだが、最上階の7階の図面には、教育施設として似つかわしくない表記が出てくる。「ワインセラー」「冷蔵ショーケース」「ビールディスペンサー」……。一体、何のための設備なのか。図面には「パントリー(配膳室)」と書いてある。隣は「大会議室」だ。つまり、会議室を“宴会場”として利用するための設備のようなのだ。

■立食なら100人規模のパーティー可能

 獣医学部キャンパスは今治市内でも高台にあたる「いこいの丘」にある。最上階ならかなり見晴らしがいいはずで、建物の北西に位置する「大会議室」からは瀬戸内海が望めそうだ。

 1級建築士に図面を見てもらったところ、会議室の大きさは「ホテルの宴会場」程度もあり、立食なら100人規模のパーティーが可能だという。まさか、加計孝太郎理事長は、海の見える最上階でワインを傾けながら、親友の安倍首相と「いやぁ、おかげさまで」なんて談笑しようと考えているのか。「男たちの悪巧み…」再び?

 こんな設備を大学に設ける必要があるのかどうか。元文科省審議官の寺脇研氏(京都造形芸術大教授)は、「加計理事長の趣味じゃないか」と言った上でこう続ける。

「ワインセラーやビールディスペンサーが大学内に置いてある例は聞いたことがありません。学生数が数万、数千人単位の“マンモス大学”なら、学部棟とは別に来賓施設があってもおかしくないでしょうが、生徒数1000人にも満たない獣医学部程度のキャンパスに宴会場なんて造る必要はありません。来賓パーティーをやるなら、市内のホテルを借りればいい。これは文科省の設置審査に引っかかりますよ。加計学園が教育や研究よりも、接待を気にしていると思われても仕方ないでしょう」

 どういう目的でワインセラーやビールディスペンサーが必要なのか加計学園に問い合わせたが「夏季休業中のため、休業明けに順次対応する」という返事だった。

 ただでさえ、獣医学部新設を巡っては、愛媛県と今治市の補助金算出の根拠となる建設費192億円に“水増し”疑惑が浮上している。膨らんだ建設費の一部が宴会場のためだとすると、ますます税金を投入する理由がなくなる。

 図面が明らかになった今、獣医学部新設の必要性、国家戦略特区とアベ友の闇がさらに深まったと言える。』

 このワインセラーなどが備えられたパントリー(配膳室)の設備の建築にも、今治市などの補助金が使われることになるわけで。<それともお洒落なパーティー会場を備えた大学と言うのも、安倍内閣が推奨する国家戦略なのかしらん?(>_<)>
 今治市議会の心ある議員は、市民の税金をムダに使われないためにも、獣医学部のキャンパスの建築費用について、きちんと問いただして行くべきではないかと思うmewなのだった。(@@)

 THANKS



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/119.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍首相よ、冷徹な現実を踏まえた議論が不可欠だ! 
安倍首相よ、冷徹な現実を踏まえた議論が不可欠だ!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_243.html
2017/08/21 02:05 半歩前へU


▼安倍首相よ、冷徹な現実を踏まえた議論が不可欠だ!


北朝鮮で足並みをそろえるプーチンと習近平!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_242.htmlのつづき。

 ロシアでは来年3月18日、大統領選が行われる。プーチンの立候補と当選を疑う者はほぼ皆無だ。

 3月18日は、14年にウクライナのクリミア半島を併合した日。ロシアにとっての「記念日」だ。今年の選挙法改正で投票日をこの日に合わせたこと自体が、プーチン4選に向けた布石と言えそうだ。

 大統領の任期は、前回大統領選から6年に延長された。00年に大統領に就任したプーチンは、大統領の座をメドベージェフに譲って首相として政権を率いた4年間も含め、24年もの長期政権を手にする。

@米国の軍事的、政治的影響力を弱めようとする
A米中ロ3カ国の安定した関係を目指す
B情報は真偽を問わず武器として使う――という政権の基本的な性格は変わらないだろう。

 安倍晋三は来月、極東のウラジオストクを訪問し、プーチンと今年3度目の首脳会談に臨む。しかし日本が望むような北方領土問題の解決は当面困難だ。

 ロシアから見れば、米国の強固な同盟国である日本に領土を引き渡すことは、アジア太平洋地域での米国の影響力強化を助けるようなものだからだ。

 今後、隣国ロシアとの関係をどう築いていくかを考えるとき、冷徹な現実を踏まえた議論が不可欠だ。 (以上 朝日新聞)


北朝鮮で足並みをそろえるプーチンと習近平! 
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/377.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/120.html

記事 [政治・選挙・NHK231] また疑惑!加計の獣医学部棟は研究無理なシロモノ! 
また疑惑!加計の獣医学部棟は研究無理なシロモノ!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_240.html
2017/08/21 01:26  半歩前へU


▼また疑惑!加計の獣医学部棟は研究無理シロモノ!


 加計学園の岡山理科大学獣医学部の新設をめぐる問題で、週刊朝日は計52ページに及ぶ設計関連文書を入手した。

 <(仮称)岡山理科大学 獣医学部 今治キャンパス 新築工事及び周辺工事 獣医学部棟>というタイトルの図面の作成者は、加計学園関連グループ会社のSID創研と大建設計。平成29年3月という日付が記されている。

 開校予定地、愛媛県今治市は、加計学園に対し、最大96億円(愛媛県負担分も含む)の補助金拠出をたった1日の審議で決めた(3月31日)。

 その巨額補助金の積算根拠の一つが、この文書だったわけだが、これまでその存在は一切、表に出てこなかった。

 国家戦略特区を利用した加計学園の獣医学部新設は8月末にも認可される見込みだったが、文部科学省の大学設置・学校法人審議会は8月9日、結論を出せず、保留する方針を固めた。

 「教員数、生徒の定員数が足りない上、教育カリキュラムなどが十分に整備されていないという判断で、保留という結論になった」(文科省関係者)

 週刊朝日は安倍官邸が国会で頑なに詳細を隠していた今治市職員の「謎の官邸訪問」の詳細をスクープ。

 国家戦略特区を使った獣医学部の新設を今治市が国に提案するより2カ月も前の2015年4月2日、官邸で加計学園、柳瀬唯夫首相補佐官(当時)、今治市、愛媛県の4者が“密会”していた事実を報じた(17年8月16日)。市町村の課長クラスが官邸を訪問することは異例中の異例だ。

 国家戦略特区で加計学園の獣医学部の新設がOKとなったのは、最先端のライフサイエンス研究ができる施設、設備を設置することが条件だった。

 加計学園は、これまでの獣医学部にはない、最先端のライフサイエンス研究のために「バイオセーフティーレベル3」の施設をつくるとしている。

 これは、細菌やウイルス、微生物などを厳重な管理下で研究するものだ。専門家によれば、

 「鳥インフルエンザ、HIVウイルスなどが研究対象です。最高のレベル4だとエボラ出血熱のウイルスなどになります。レベル3や4は非常に高度でかつ厳重な管理が必要で、それに対応できる施設でなければいけません」

 本誌が入手した文書の11ページにバイオセーフティーレベル3の研究施設が記されている。だが、それを見た研究者はこう指摘する。

 「隔離性が低く、危害性の高い病原微生物等を取り扱う教育、研究、病性鑑定には不向き。これでは高病原性鳥インフルエンザの検査、診断、実験、研究は難しいと思う。施設全体でみても、動物実験を理解していない人が設計しているんじゃないか」

 前出の文科省関係者はこう指摘する。

 「目玉であるはずの、バイオセーフティーレベル3の施設の内容がはっきりしないのです。それもあって認可が保留となっている」

 さらにバイオセーフティーレベル3の施設の内容いかんによっては、建築費用が大きく変動するという。加計学園は、建築坪数9857坪、その建築費192億円と見積もっている。逆算すると建築費の坪単価は150万円だ。

 建築費のうち半額の96億円の補助金を今治市と愛媛県から得ることになっている。だが、設計図を見た建築エコノミスト、森山高至さんはこう指摘する。

 「獣医学部なので特殊な建物かと思っていたら、ごく普通の商業施設と同じレベル。なんらかの獣医学部の施設がプラスされるのでしょうが、坪単価で80万円から、高くとも100万円でしょうね。とても150万円するとは思えない」

 こうした専門家の指摘を鑑みると、加計学園が、見積もり価格を大幅にアップさせ、補助金を請求したのではないかという疑惑が浮上する。

 森友学園の籠池前理事長らが逮捕されたのも、国交省に小学校の建築費を過大に見積もって、補助金を多く受け取ったとされる詐欺容疑。それと同じ構図が浮かぶ。民進党幹部がいう。

 「文書の全容を国会で審議すれば、疑惑がより鮮明になる。すぐにでも国会で安倍首相に問いただす機会をつくるべきだ」

 今治市民の63%が加計学園の獣医学部新設に反対しているというデータもある。  (以上 週刊朝日)



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/121.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 最新の世論調査で 安倍政権の支持率が 43.8% と4割超   自民支持率も33%に回復   民進は微減で6.9%
                     最新の世論調査で 安倍政権の支持率が 43.8% と4割超
      
      
        
    
■ 最新の世論調査で 安倍政権の支持率が43.8% と4割超
   
   
産経新聞社とFNNは8月19,20両日に合同世論調査を実施。

安倍政権の支持率が 43.8% と4割超に回復しました。(下記)

http://www.sankei.com/politics/news/170821/plt1708210016-n1.html


政権支持率が4割超というのはかなりの高支持。
これなら極めて安定した政権運営ができそうです。
安倍1強が続くわけです。
  
  
   
■ 自民支持率も33%に回復  民進は微減7%
  
   
政党の支持率は、下記の通り。

自民党 33.0 % (+3.9)
民進党  6.9  (-0.1)
共産党  3.9  (-0.7)
  
  
自民党の支持率が大幅に回復していることがわかります。

民進党は相変わらず10%を大きくした回る状態。
立ち位置不明の民進党は、代表が変わってもご祝儀相場で微増するだけではないでしょうか。
  
  
  
■ 安倍政権、自民党への高支持が鮮明になった  このまま有言実行で政策を実現させよ
  
  
先ほども書いた通り、政権支持率が4割超ならば、安定した政権運営が可能。
公約の有言実行をこれまで通りガンガン進めることが重要です。
  
 

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/122.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 笹川一族と清和会<本澤二郎の「日本の風景」(2709)<変わらないギャンブル利権独占>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52182881.html
2017年08月21日 「ジャーナリスト同盟」通信


<佐藤誠三郎本で黒幕返上?>
 いよいよという場面で、清和会の黒幕登場となった、先の笹川別荘での安倍晋三・麻生太郎・森喜朗・小泉純一郎の4者会談、実際の主役は彼らの闇のスポンサー・笹川陽平である。気になって書棚から、佐藤誠三郎本「笹川良一研究」を取り出して斜め読みした。ナベツネが買収した中央公論社から、著者が亡くなる前年の98年に出版されている。そこでは児玉誉士夫と肩を並べる戦後右翼の親分である笹川良一が、あたかも英雄であるかのように描かれている。歴史もそうだが、人物論も、書き手によって天地の開きがあるが、それにしてもひどい。岸信介や児玉らと、A級戦犯として拘束されていた巣鴨刑務所の英雄だと、本人の言い分をそっくり紹介していて価値が低い。

<変わらないギャンブル利権独占>
 第一章が「この世の掃除人」、第二章「風変わりな右翼」、第三章「巣鴨プリズンのヒーロー」そして第四章が「福の神」になった男、副題は「競艇から博愛活動へ」である。
 右翼のドンとして恐れられた人物が、保守の論客の手で、見事に変身したのだ。もしも、この本が英文や中文で翻訳されているとすれば、見事に正体を隠せるだろう。

 筆者は若くして自民党大平派を担当した。そのころ、大平ブレーンとしての佐藤を、まともな学者と認識する過ちを犯した。その人物の書いた笹川本を、いつか読もうとして、狭い書棚に押し込んであったものである。
 まともな学者でも金に困ると、横にそれるものだ。ネットで調べると、彼は笹川本を2冊も出していた。佐藤晩年の作品である。晩節を汚したような本である。徹底した天皇主義が笹川の信念である。生長の家の谷口雅春と同列、過去を反省できない右翼・国粋主義者だ。

 それでいて、ギャンブル利権を独占、その豊富な資金をばらまいて、見事に正体を隠した笹川一族である。いま日本財団とか東京財団として、世人の目をごまかしている。かつては運輸省、いまの国交相の役人を手玉に取って、利権を一族で独占している。この不条理に対して、政権担当時の田中角栄が挑戦したが、岸信介を引きずる福田派が抵抗して失敗した。
 いずれまともな民主主義政府が誕生すれば、笹川独占は排除される運命にある。

<千葉三郎が「笹川さん」と呼んでいた!>
 駆け出しの政治記者が、笹川良一を耳にしたのは、自民党の反共団体・素心会の会長をしていた千葉三郎の発言である。彼は岸を「岸君、岸君」と呼んでいた。それでいて「笹川さん」とさん付けしていたのだ。
 これは、今からすると「笹川資金」と関係していたのであろう。もちろん、裏金である。東芝財閥の手口と同じだ。金のある組織・人物の献金は、経理操作不要だ。

 一度だけ、笹川良一を遠くの方から見た。都内のホテルで行われた福田派の集金パーティーである。右翼のドンを、派閥の集会であいさつさせた福田赳夫ということになる。異例・異常な場面だった。福田とやくざの関係を、筆者の同僚の社会部長が、見事にすっぱ抜いて、東京タイムズの1面を飾ったこともある。
 福田のライバル・中曽根康弘は、ナベツネ同様、児玉とも一心同体だった。やくざ・右翼と連携する福田派と中曽根派だった。

 当時の宏池会ブレーンの安田正治は「うちは池田勇人以来、右翼を寄せ付けない」と豪語していた。今の岸田・宏池会はどうか?
 このことは、自民党派閥の中にも、国民レベルで、右翼を唾棄すべき存在として、出入りを禁じていたことは、評価すべきであろう。宏池会は、断じて児玉や笹川の金に手を出さなかった。

<筆者も日中友好派団体として紹介する過ち>
 筆者も大いなる過ちを犯していた。猛省するほかない。
 「大中国の真実」(データハウス)を書いた際、友人の勧めで「笹川の中国人医師育成を取り上げてはどうか」といわれ、笹川の日中友好活動として紹介した。東京・虎ノ門の日本財団に出向いて、担当者から取材して紹介した。

 佐藤は、本の中で「外国で評判のいい笹川良一」と評価しているが、その豊富なギャンブル資金を使って、相手の懐に飛び込んでゆく。狙いは何か?この手合いは、笹川に限らないだろうが、事情を知らない第三者は、悪い気はしないものだ。

 各種の福祉施設にも、笹川のギャンブル資金がばらまかれていて、これを称賛する向きもあるようだが、問題は、指摘したように競艇ギャンブルを一族で独占することは、民主政治に反する。独占禁止法が、民主的な経済活動では不可欠なのだから。
 それを誰も指摘しない。指摘できない。なぜか?怖いからである。法治が適用されない三流国であることを証明している。

<笹川一族と手を切った福田康夫!?>
 靖国参拝に異を唱え、日中友好を前提とした東アジア経済を夢見る福田康夫は、安倍や森・小泉と違って、反共主義を嫌うリベラルな平和主義者である。戦前の天皇主義を評価しない。
 直接会って聞いたわけではないが、彼は歴史を直視しているのであろう。広島・長崎の、原因が何か、を承知しているのであろう。過去を正当化する、笹川一族に違和感を抱いているに違いない。その点で、岸の子分を抱え込んだ実父・赳夫と違う。

 もっとも、福田は岸の娘婿・安倍晋太郎を派閥の後継者にしながらも、決して安倍晋太郎を息子のように扱おうとしなかった。むしろ、気安く接触してくる晋太郎のライバル・田中龍夫を信用した。元福田秘書は「私の目の前でも、福田さんは二度も晋太郎を叱責する場面があった」と証言している。田中の後継者は河村建夫である。河村事務所には、田中を支えた大物女性秘書が、今も君臨している。

 福田康夫が尊敬した政治家は、宏池会の宮澤喜一である。我が家には、宮澤書の「大樹深根」の色紙があるが、康夫宅にも飾っているかもしれない。
 笹川一族も、安倍の時代と共に衰退することになろう。

2017年8月21日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/123.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 都知事が情報公開に逆行とは/政界地獄耳(日刊スポーツ)
都知事が情報公開に逆行とは/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1875351.html
2017年8月21日8時47分 日刊スポーツ


 ★おっさん政治打破や都政のブラックボックス化を批判し支持を集めた都知事・小池百合子が任命した2人の特別秘書の給与について都が情報を開示しないという。特別秘書は「都民ファーストの会」の代表を務める野田数と元読売新聞記者・宮地美陽子だが、ジャーナリストの情報開示請求に対して名前以外は黒塗りで開示されたという。小池流にいえば「のり弁」状態ということだ。

 ★宮地に至っては氏名も黒塗りで都側は「宮地美陽子は結婚前の氏名で本名が異なるため」としている。しかし非開示の判断を都民は納得しがたい。特別秘書は特別職扱いなので、地方公務員法の制約を受けずに知事をサポートできる。つまり政務に深くかかわれるため知事側近があてられるとともに政策に深く関与する。知事は就任直後に自らの給与を下げ透明性を高めようとした。議会も追随して2割の給与削減を実現させたが、手当などが加算されるため都議会議長の方が給与は高い。そこで都から給与が支給される2人の特別秘書の給与に関心がいくのは当然のことだ。

 ★加えて野田は地域政党・都民ファーストの会代表。いわば政党人が税金から給与をもらっている形になる。極めて不自然といえ、説明すべきだろう。それでなくとも同党の都議たちはメディアのアンケートにも答えず、小池の考えに同調しようとする。これでは二元代表制にならず、議会の最大会派が知事と連動してはチェック機能が失われる。あまりに古い体質の自民党都連の弱点を指摘し、改革に乗り出した知事が今度は都政の情報公開に逆行するとは。権力を倒した方が新たな権力になるということか。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/124.html

記事 [政治・選挙・NHK231] いつもいつもげんなりする示し合わせたようなマスコミの「思惑」が伝わる世論調査  (産経・FNN合同世論調査)内閣支持率4
いつもげんなりする示し合わせたようなマスコミの「思惑」が伝わる世論調査  内容【産経・FNN合同世論調査】内閣支持率43・8%、4カ月ぶり上昇 不支持率は49% 自民33%に回復、民進微減7%
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/itsumo-gennarusuru-shimeshiawasetayouna-masukomino-omowakuga-tutawaru-yoronchousa-naiyou.htm#2017-08-21-産経・FNN合同世論調査ー内閣支持率43.8%、不支持利率は49%

【産経・FNN合同世論調査】
内閣支持率43・8%、4カ月ぶり上昇 不支持率は49% 自民33%に回復、民進微減7%
http://www.sankei.com/politics/news/170821/plt1708210016-n1.html

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は19、20両日に合同世論調査を実施した。安倍晋三内閣の支持率は43・8%、不支持率は49・0%だった。平成24年12月の第2次内閣発足後最悪を記録した前回調査(7月22、23両日)と比べ、支持は9・1ポイント上昇、不支持は7・1ポイント下落した。

 一方、政党支持率では、自民党が33・0%で前回から3・9ポイント回復、民進党は6・9ポイントで0・1ポイント下落した。前回4番手だった共産党は0・7ポイント減の3・9%だったものの、公明党が前回の5・3%から3・1%に減らし、両党の順位が逆転した。日本維新の会は2・9%だった。

 内閣支持率の上昇は4カ月ぶりとなった。安倍首相が3日に断行した内閣改造に一定の効果がみられ、支持率の下落に歯止めがかかったもようだ。

 ただ、2カ月連続で不支持が支持を上回り、支持率下落の要因とされた学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐる対応や、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題などがなお影響しているとみられる。


3次安倍第3次改造内閣ついて「評価する」は42・9%、「評価しない」は47・4%だった。一方で、安倍首相が野田聖子総務相ら自身と距離を置く勢力からも入閣させたことに対して62・8%が「評価する」と回答した。

 米領グアム沖への弾道ミサイル発射計画を公表するなど北朝鮮の挑発行為が続いていることに関連し、米国と北朝鮮との軍事衝突の可能性を懸念していると回答したのが78・2%に達した。北朝鮮の核・ミサイル開発が外交交渉で解決すると期待できるかどうかについても、「思わない」が58・4%で、「思う」の36・6%を大きく上回った。

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/125.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「地上型イージス導入」では日本は守れない。(めげ猫「タマ」の日記) :原発板リンク
「地上型イージス導入」では日本は守れない。(めげ猫「タマ」の日記)

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/561.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/126.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 自民に代わる受け皿待望論、「それは民進党ではない」! 
自民に代わる受け皿待望論、「それは民進党ではない」!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_244.html
2017/08/21 11:56 半歩前へU


▼自民に代わる受け皿待望論、「それは民進党ではない」!


 「11日夜、東京・千代田区の中華料理店。新党構想を公言する2人が2時間にわたり会談した」ー。日経がもったいぶってこんなことを書いた。(敬称略)

 何のことはない。小池百合子の一の子分、若狭勝と、民進党を飛び出した細野豪志が新党について密談したというのだ。

 ただ、ハッキリしているのは片山虎之助が言う通り、「有権者は自民党に代わる受け皿を求めている」「それは民進党ではない」ということだ。

 若狭と細野はこのチャンスに一旗揚げようとの魂胆だ。情けないことに私たちの国の国会議員は、国や国民などどうでもいい。

 関心があるのは己の「当選」だけだ。だから四六時中、どうすれば議員バッジをつけ続けられるか、そればかりを考えている。

こんな議員を選んだのも私たち有権者だ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/127.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 獣医学部新設は「白紙撤回」されると大胆予想した週刊朝日  天木直人
獣医学部新設は「白紙撤回」されると大胆予想した週刊朝日
http://kenpo9.com/archives/2124
2017-08-21 天木直人のブログ


 きょう発売の週刊朝日最新号(9月1日号)に、「加計学園の獣医学部新設は白紙撤回の公算大」という見出しの注目すべき記事が掲載されている。

 安倍首相が朋友の加計孝太郎氏とあうんの呼吸で解決するというのだ。

 確かに、その後も、加計学園の獣医学部新設に関する不都合な証拠の
露見があとを絶たない。

 こんな状況で建設を強行すれば、今度こそ安倍首相は引きずり降ろされる。

 週刊朝日が大胆予想するまでもなく「白紙撤回」のサプライズは多いにあり得ることだ。

 そのサプライズで安倍首相に対する支持率が回復するなら、安い買い物だろう。

 しかし、私が週刊朝日のこの記事で驚いたのは「白紙撤回」のサプライスだけではない。

 私が一番注目したのは、その記事の中に、田原総一朗の次の言葉が引用されていたところだ。

 「加計問題は一度白紙にして、国民にあらためて説明すべきだと思う」

 これ読んで私はピンときた。

 田原総一朗が安倍首相に助言したのは、外交や内閣改造などではなく、まさしく加計学園の獣医学部新設を「白紙撤回」することだったのではなかったか。

 田原氏が安部首相と昼食をとって助言した内容については、北朝鮮のサプライズ訪朝であるとか、憲法9条改憲の棚上げとか、様々な憶測が飛び交った。

 私は憲法9条改憲の棚上げに違いないと大胆予測をした。

 私はあの時田原氏は色々な事を話したに違いない、だから助言は一つではない、と書いた。

 そして、まさしく加計学園の獣医学部新設の白紙撤回もそのひとつだったに違いないと思った。

 安倍首相は、いずれ機会を見て、加計学園で疑惑招いた事を国民に謝罪し、白紙撤回を宣言した上で、信を問うと叫んで解散・総選挙に打って出るのではないか。

 その事を山梨の休暇中に麻生、小泉、森らの元自民党総理と相談して了承を取り付けたのではないか(了)








http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/128.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 籠池泰典夫妻をいつまで“拷問”にかける気なのか? 
籠池泰典夫妻をいつまで“拷問”にかける気なのか?
http://79516147.at.webry.info/201708/article_246.html
2017/08/21 12:58 半歩前へU


▼籠池泰典夫妻をいつまで“拷問”にかける気なのか?


 情報速報ドットコムに次のような話が出ていた。

 「先日に逮捕された森友学園の籠池夫妻が拘置所で面会すらも禁止されていることが分かりました。

 籠池氏と交流がある方々の報告によると、警察側は拘置所での接見(面会)や手紙を禁止し、親族すらも会うことが出来なかったとの事です。

 大阪地検特捜部は補助金を不正に受け取った詐欺の疑いで逮捕を決定しましたが、既に肝心の補助金は返済済みとなっています。

 補助金の不正疑惑で面会を禁止するのは珍しく、異例の厳戒態勢で籠池夫妻が管理されていると言えるでしょう」。  (以上 情報速報ドットコム)

******************

 家族すら合わせないとは、どういうことか?籠池泰典は連続殺人放火事件の犯人ではない。国際秘密組織のメンバーでもない。

 国会の証人喚問で、森友事件の顛末について正直に話した。必要なら「いつでも、どこへでも出向いてお話します」と言っている。逃亡の恐れなど微塵もない。体のいい“拷問”だ。

 そんな人物を独房につないだまま、なぜ、“拷問”にかけるのか? 精神的に参らせようとの魂胆か?

赤澤竜也さんがこう言った。
 籠池氏のご令嬢と大阪拘置所へ面会に行ったが、「検事の指示により不可」と言われる。

 「逃亡のおそれ」「罪証隠滅のおそれ」が認められない籠池夫妻を逮捕するだけでも行き過ぎなのに、肉親のたった一日の面会すら公権力で圧殺する大阪地検特捜部の冷酷無比さに驚愕!

さらに大袈裟太郎がコメントした。
 籠池夫妻、お父さんもお母さんも拘置所で接見(面会)禁止。手紙も禁止。
 罪状に対して意味不明な厳しさ。
 沖縄と同じ。
 不当逮捕だよ。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/129.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍が戦争賛美の拠点、靖国神社に参拝できないことを陳謝 
安倍が戦争賛美の拠点、靖国神社に参拝できないことを陳謝
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/84b6ff14274506d478764b3b4c6663c8
2017年08月21日 のんきに介護


tama nekono‏ @tomcat2013さんのツイート。









http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/130.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 夏場のお化けではないが、またぞろ新党構想が出現! 


夏場のお化けではないが、またぞろ新党構想が出現!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_245.html
2017/08/21 12:27 半歩前へU


▼夏場のお化けではないが、またぞろ新党構想が出現!


 夏場のお化けではないが、またぞろ新党構想が飛び出した。今回は、都議選で小池が圧勝した結果、「自民独走は終わった」とみたようだ。

 今年末までに届け出れば、来年から政党助成金が受け取れるため、新党立ち上げの話が一気に進む可能性がある。  (敬称略)

*****************

日経が報じた新党に向けての動き。

 11日夜、東京・千代田区の中華料理店。新党構想を公言する2人が2時間にわたり会談した。小池百合子の側近で「日本ファーストの会」を立ち上げた若狭勝と、民進党を離党した細野豪志だ。

 「安全保障はちゃんと議論しましょう」。細野の言葉に若狭は「現実的にやるべきだ」と応じ、「方向性は同じ」と語った。

 「9月にも新党を立ち上げたい。勢いにのらないといけない。国会議員10人は集まっている」。ある議員は最近、若狭に打ち明けられた。若狭は細野や長島昭久らの無所属議員、民進党の現職議員らに声をかけ、新党を目指す。

 こうした動きのきっかけは「永田町の風景が変わった」(日本維新の会の片山虎之助共同代表)といわれた7月の東京都議選だ。小池が率いた都民ファーストの会が圧勝し、二大政党の自民、民進両党は惨敗した。

 与野党がこの結果で感じたのは「有権者は自民党に代わる受け皿を求めている」「それは民進党ではない」ということだ。

 政党支持率は自民党の37%に対して民進党は8%。民進党議員からは「小池の新党ができれば移りたい」との声も出ている。

 9月の民進党代表選もそんな空気を映し出す。保守派の支持を集める前原誠司元外相と、リベラル派の支持を得る枝野幸男前幹事長の事実上の一騎打ち。「どちらが勝っても分裂含み」とささやかれ、前原は「民進党の旗にこだわらない」と話す。

 とはいえ簡単な話ではない。結集軸も焦点だ。成田憲彦・駿河台大名誉教授はこう話す。「福祉は軸になる。民主党政権の失敗を踏まえ、増税での財源確保も正面から議論すべきだ」と説く。

 政権交代可能な受け皿を目指すなら、現実的な政策が必要だ。有権者は社会保障や財政などに不安がある。そこで選択肢を示さなければ支持は広がらない。

 既存政党が柱の構想もある。自由党の小沢一郎共同代表は民進、自由、社民各党の参加を念頭に「新党がベスト。野党が一つになって戦わないと勝てない」と話す。

 共産党の参加は否定するが「共産党との選挙協力により踏み込まないといけない」と述べ、従来の野党共闘を進める立場だ。

 国会議員は5人集まれば新党をつくれる。今年末までに届け出れば、来年以降は政党助成金を受け取れるため、年内の結党や再編の可能性は高い。

 だが、お金や票目当てと見られては元も子もない。新党や再編が失敗の歴史でもあることは肝に銘じるべきだろう。 (以上 日経)
















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/131.html

記事 [政治・選挙・NHK231] ミサイル危機が煽られる一方、触れるのを避けられている本当の危機 
ミサイル危機が煽られる一方、触れるのを避けられている本当の危機
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ce7111f048e61236c851f375dadfc151
2017年08月21日 のんきに介護


清水 潔‏
@NOSUKE0607さんのツイート。



ミサイル降臨を

騒ぐ政府には二つの思惑がある。

一つは、

政府の失政への怒りを北朝鮮に向けさせる。

これは、

古典的な危機管理の方法だと言ってよい。

もう一つ、

現代であればこそ、

有効性が認められる麻痺の効用だ。

我々は、

ミサイル危機を喧伝され、原発事故の収束不能という

日本人が今、直面している、

否、直面しなければならない核への不安、痛み等を感じないよう

恐怖心が麻痺されている。

たとえば、

福島第二原発で

「メルトアウト」が起きている可能性があることに関する

次のようなツイートを見ても

痛みが鈍い。



僕は、

前者の効用と後者のそれを比較して、

政府は、

後者の効用を狙っているんだと思う。

少なくとも

原子力村の住人にとって、

安倍政権は、

とっくの昔に淘汰されていると思う。

彼らの関心事は、

壊れている安倍政権の維持ではなく、

日本を核廃棄物の処理場にできるか否かだと思う。

核の拡散を容認する限り、

日本を

核のゴミの捨て場にする

世界的世論が形成されるんじゃないだろうか。





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/132.html

記事 [政治・選挙・NHK231] カギは原発と民進党 茨城県知事選が安倍首相を追い詰める(日刊ゲンダイ)
 


カギは原発と民進党 茨城県知事選が安倍首相を追い詰める
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/211889
2017年8月21日 日刊ゲンダイ


  
   “非自民”の橋本昌候補(左)と自民推薦の大井川和彦候補/(C)日刊ゲンダイ

 ここで負けたら安倍首相は一気に窮地に立たされる。27日(日)に迫った茨城県知事選は、現職知事と自民候補が横一線に並ぶ大接戦となっている。

 選挙戦は、現職で全国最多の7選を目指す「非自民」の橋本昌候補(71)と、自民党が推す大井川和彦候補(53)との事実上の一騎打ち。安倍政権にとっては内閣改造後、最初の大型選挙であり、10月22日に行われるトリプル補選の前哨戦。

 絶対に負けられない自民党は連日、国会議員を現地に大量投入している。二階俊博氏、岸田文雄氏、石破茂氏、野田聖子氏、加藤勝信氏、斎藤健氏……。20日は進次郎氏が現地入りした。まるで永田町がそのまま茨城に移動したかのようだ。

 もともと橋本知事は自民党の推薦を受け、93年に初当選している。当初は“蜜月”だったが、途中から対立。09年の5選目は、自民党が対立候補を立てたが40万票以上の大差で惨敗。前回は不戦敗している。“イエスマン”の知事をつくるために、官邸主導で経産省出身の大井川候補を擁立した形だ。

■選挙戦は「中央VS地元」の戦いに

 都議選、仙台市長選に続いて茨城県知事選でも敗退したら、自民党内がガタガタするのは確実。勝敗はどうなりそうなのか。現地で取材中のジャーナリスト・横田一氏が言う。

「選挙戦は、典型的な<中央VS地元>の戦いになっています。橋本知事も演説で『なぜ国会議員がこんなに来るのか。ほかに仕事はないのか』『自民党の口利き政治をなくしたのにまた復活してしまう』と訴えています。街宣車にも<県民党 金権選挙ノー>の文字を掲げている。中央政府が総がかりで県政を変えようとしていることを、果たして有権者がどう判断するかです」

 残り1週間、カギを握るのは「原発」と「民進党」だという。

「橋本知事は『原発自体は否定しないが、30キロ圏内に96万人いる。東海第2原発の再稼働は不可能だ』と明言しています。知事選には、同じく原発反対を公約している共産党推薦の鶴田真子美候補(52)も出馬している。鶴田候補を支援する市民団体の票が橋本知事に流れるかどうか。それと、現時点でほとんど活動していない民進党が残り1週間、“非自民”の橋本支持に本気で動くかどうです」(横田一氏)

 自民党は総力を挙げているだけに、敗北すれば政局が動きだす。
















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/133.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 自民党有志議員、カナダオンタリオ州・州議会の「南京大虐殺記念日」  制定の動きへ意見書 「関係国で好ましくない論争を引き
自民党有志議員、カナダオンタリオ州・州議会の「南京大虐殺記念日」  制定の動きへ意見書 「関係国で好ましくない論争を引き起こす」
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/rekishikoushou-3-1-naiyou.htm#2017-02-02-canadano-ontarioshuu-gikaide-chuugokukei-giinno-teishutushita-nipponwo-otoshimeru-nankindai-gyakusatu-kinenbi

【歴史戦】
カナダの州議会に「南京大虐殺記念日」制定阻止へ意見書 自民議員有志、「好ましくない論争を引き起こす」
http://www.sankei.com/politics/news/170820/plt1708200009-n1.html


衛藤征士郎元衆院副議長ら自民党の複数の有志議員が、カナダ東部のオンタリオ州で「南京大虐殺記念日」を制定する動きがあるとして、同州議会に「関係国間で好ましくない論争を引き起こす可能性がある」と懸念を伝える意見書を送付していたことが20日、分かった。

 旧日本軍が南京を占領した12月13日を「南京大虐殺記念日」と定める法案を、中国系の議員が州議会に提案した。9月からの州議会で法案を審議する可能性があるという。

 意見書は記念日が制定された場合、日本人や日系カナダ人への風当たりが強くなり、政治的な緊張が生じると懸念を示した。送付は6月16日付。

 有志議員の一人の原田義昭衆院議員は、意見書送付の理由について産経新聞の取材に「中国系住民が中心となって記念日制定の動きがあり、現地の日本人からも懸念が出ていたからだ」と語った。その上で「慰安婦像や徴用工像の動きと連動した反日活動ではないか。記念日制定を必ず阻止しなければいけない」と述べた。

 自民党は5月の外交関係合同会議で、法案を拒否するよう州議会に働きかける方針で一致していた。

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/134.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍晋三は、本当に糞中の糞。しかし、天に届くほどに無能過ぎて逮捕できないんだと思う 
安倍晋三は、本当に糞中の糞。しかし、天に届くほどに無能過ぎて逮捕できないんだと思う
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b78a6d22dcf5377096349dd95088a8b4
2017年08月21日 のんきに介護


松井一郎‏@gogoichiroさんが
こんなツイート。



言っておきますが、

僕は、

別に、松井氏を憎んでいません。

軽蔑しているだけです。

その思いは、

安倍晋三に対しても同じ。

現実を直視しない

国いじりの厚かましさに

呆れてます。

一刻も早く辞職させ、逮捕の上、

国家の私物化に切り込むべきだと感じます。

しかし、どこまで

根が腐っているか分からないので、

泳がしている

ということになるんですかね。

たとえば、

問題の根が深い証拠に、

こんな官僚の謎を含む出世話があります。






悪党で

しかも無能すぎて逮捕されない人間など、

生まれて初めて見てしまいました。





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/135.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 戦争でもなく、過疎でもなく、破壊された日本の町(simatyan2のブログ) :原発板リンク 
戦争でもなく、過疎でもなく、破壊された日本の町(simatyan2のブログ)

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/567.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/136.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 石川健治さん / 「(ミサイル発射の絶妙のタイミングを考えると)北朝鮮と日本は、相互依存の関係にあるようだ」 
石川健治さん / 「(ミサイル発射の絶妙のタイミングを考えると)北朝鮮と日本は、相互依存の関係にあるようだ」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/01a90b2daa5f72828b782f47e11771ea
2017年08月21日  のんきに介護


北朝鮮と日本の

隠れた相互依存関係に触れる

石川健治さん。

サイト「Share News Japan」において

この人が東大教授であることに関連して呆れる人が多い、

陰謀論だ、とんでも論だ、と。

☆ 記事URL:https://snjpn.net/archives/28359

しかし、それにしても、

「東大の教授がーー」

と煩すぎる。

お前たち、どこの田舎者なの?

という違和感を強く感じた所以だ。

しかし、

そこにこだわっていれば前に進めないので、

その点は、

ひとまず横に置いておいて

コメントさせてもらう。

思うに、

この人たち

ネトウヨではないのかな。

このサイトにとり上げられていた人たちの

普段の言行をいくつか

洗ってみる。

まず、ki‏ @kikiyakumo1氏だ。



この人、直近では、



と敵愾心をむき出しにしている。

これ一本で、

ネトウヨである証として十分だろうが、

もう一つ、

本心をさらけ出しているツイートを紹介する。



次は、omion @16331633 氏だ。

石川健治氏に関して、この人もそれらしく分かったようなことをいう。



この人は、

リツイートが多い。

たまたま見つけた当人のツイートは、

こんな具合だ。



三人目は、

シータ @Perfect_Insider だ。



などと述べ、

石川さんの論を荒唐無稽として

一蹴していた。

では、一体、どんな論が科学的なのか――。

それを考察すると、

この人も安倍政権の擁護者だとわかるのは、

瞬時!

というところ。

被ばくに関して、

こんなことを言っておられた。



長崎の8・15、平和式典で被爆者代表が

核禁止条約に署名しない

安倍に

「あなたはどこの国の総理ですか」

と迫った。

それに関する反論ということだろうか。

抽象的に

核廃絶に取り組むか否かの選択を考えるから、

ロジックとして

核禁止条約に署名することが絶対の

選択肢とは言えない

ということになるんだろう。

子供が

いじめのため自殺したので、

いじめ放置論を展開してますって話だよ。

何が問題かと言って

自分の立ち位置が加害者の側にあるってことだ。

そんな風だから、

北朝鮮からのミサイル問題も

グアムで

攻撃を受ける住民の痛みだけを問題にできるのだろう。

彼は、

こう言う。



迎撃するのは、

北朝鮮から見て、「宣戦布告」なのだ。

だから迎撃するのは止めておこうということで、

「戦争の被害を防ごう」

というのは、

「宣戦布告」を避ける大前提だ。

四人目は、

大介師匠() @daisuke_judobjj だ。

この人は、



石川健治さんの主張の根底には、

ミサイル危機が叫ばれる割には、実際の被害が生じていない

という事実に根差した懐疑がある。

すなわち、

実害がない脅威というのは脅威と言えないのではないか

という肌感覚が

北朝鮮からのミサイルが飛来する

蓋然性が受け入れられなくなっているということだ。

オオカミ少年が

何度も

「オオカミが来るぞ」と叫んだがために

おたおたしなくなっている

村人の心境なわけだ。

一体、この現象の責任を問うとして

誰を問題にすべきなのか。

ミサイルを落としてやるぞ

叫ぶ

北朝鮮の大将とともに、

ほらの話だったら話題に事欠かない安倍晋三に責任があるんじゃないか。

人情として

この二人の共謀の可能性は、

単なる戯言の

域を超えて推認するに足る

状況にある

と認めるべきではないだろうか。

大介師匠の

アカウントを覗くと

百田尚樹‏ やら

高須克弥‏、足立康史‏、

石井孝明‏ のリツイートが目立つ。

疲れてきたので

これらのリツイートの事実をもってこの人がネトウヨであることの

立証とさせていただく(笑)。

以上、

「Share News Japan」というサイトでの

石川健治さんへの

疑念を表明している人がどんな人たちかの

報告させてもらった。

批判があるから直ちに眉唾物と思わずに、

根底にあるものに

目が行くようにすべきと思う。

これは「陰謀論」だからなどと言って

異様に怖がる人って

ネトウヨである可能性が強い。

なぜなら、

この非難こそが

「不正選挙の疑念を封じる」

お札のような

役割をしているからだ。

安倍政権が

最も恐れているのが

森友学園、加計学園のスキャンダルではなく、

不正選挙だと思う。

これが暴露された時点で、

安倍政権が業績であると考えている

安保法制などの

理不尽な法制度の根拠が

一挙に木っ端みじんに吹き飛んでしまうからだ。

それだけに

「北朝鮮と日本、相互依存の関係にある」

といった今までにない

歴史認識の仕方を脅威だと受け取ることに理由がある。





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/137.html

記事 [政治・選挙・NHK231] バノン解任は戦争歓迎派の勝利 日米死に体政権暴走の怖さ(日刊ゲンダイ)
 


バノン解任は戦争歓迎派の勝利 日米死に体政権暴走の怖さ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/211888
2017年8月21日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   「頼むよ」「はい、喜んで」/(C)AP

 窮余の決断は何を意味するのか。トランプ米大統領が一時は「陰の大統領」と呼ばれた最側近、バノン首席戦略官を解任した。

 バノンは選挙参謀として移民排斥や保護貿易など「アメリカ・ファースト」の政策を掲げ、トランプを大統領に押し上げた立役者だ。トランプが「泣いて馬謖を斬る」ような決断に迫られたのも、政権瓦解の瀬戸際だからだ。白人至上主義を容認するかのような自身の言動やロシア疑惑など火種が尽きない中、ホワイトハウス内ではバノンの排外主義的政策のゴリ押し姿勢が内紛を招いていた。

 日本のメディアは政権内で深刻な対立を引き起こした問題児バノンの排除について、「トランプ政権 安定選択」などと報じたが、コトはそう単純ではない。

「バノン氏の解任は、トランプ政権が米国内の保守本流に乗っ取られたことを意味します」と語るのは、元外務省国際情報局長の孫崎享氏だ。こう続けた。

「結局、バノン氏が主導した『アメリカ・ファースト』は、米国の保守本流である経済のグローバリズム、軍産複合体と鋭く対立する運命でした。

 まず経済面の柱として、米国本土の生産拠点を大事にすることを掲げた。この考えは、海外の安い労働力と緩い規制を求める金融機関中心のグローバル派とは相いれません。安全保障面の柱は海外への軍事展開が無意味だとする発想です。アフガン、イラク、シリアなどの軍事行動が米国内の安全とは密接に関連せず、むしろ多大な経済負担を強いられているという考えは当然、海外での軍事活動で利益を生み出す軍産複合体との摩擦が生じます。バノン氏の更迭は、経済のグローバル派と軍産複合体が追い落としを図り、その企てが成功したということ。それに伴うアメリカ・ファーストの終焉は、トランプ大統領が米国内の保守本流に降伏したことになるのです」

■軍人たちが安全保障の舵を取る異例の政権

 バノンが消えたホワイトハウスの立て直しを任されているのは、ケリー首席補佐官だ。米海兵隊の退役軍人で現役時代は大将だった。トランプ政権中枢の軍人上がりは彼だけではない。マティス国防長官は「狂犬」の異名を取り、軍人最高位の米中央軍最高司令官に上り詰めた人物。国家安全保障問題担当のマクマスター大統領補佐官は現役の陸軍中将である。

 ただでさえ、安全保障面を軍人が牛耳る異例の態勢なのに、バノンの更迭で軍産複合体が操る戦争屋政権の色合いが、ますます深まったのだ。

 バノンは16日付のリベラル系メディア「アメリカン・プロスペクト」とのインタビューで北朝鮮の脅威を煽るトランプ政権をこう言って嘲笑した。

「北朝鮮問題は余興に過ぎない。軍事的解決などあり得ない。忘れてしまえ」「開戦30分でソウルの約1000万人が通常兵器で死亡するという難題を一部でも解決しない限り、お話にならない」

 米CNNによると、トランプはこのインタビューに立腹したという。狭量な排外主義者のバノンの肩を持つ気にはなれないが、北朝鮮攻撃を否定する彼が追い出されたのは、死に体のトランプ政権と軍産複合体が、北朝鮮とのチキンレースを煽ることがプラスになると考えている何よりの証拠なのだ。

  
   軍産複合体に追い詰められ…(C)AP

北の脅威はメシの種という狂気の本質

 米国の「有事」を演出すれば求心力が高まり、政策遂行能力さえ疑われている政権の不安定さをごまかせる――。トランプ自身が北朝鮮への挑発を繰り返す理由はそんなところだが、挑発が続けば、金正恩がいつ暴発したっておかしくない。

 そうなると、日本が巻き込まれるのは必至なのだが、戦争屋トランプがトチ狂っているのは、いざ北朝鮮が暴発しても米本土に脅威が迫らなければオッケー、そのためなら韓国や日本が犠牲になっても仕方がない、と本気で思っているフシが感じられることだ。

 米上院、共和党の有力者であるリンゼー・グラム議員はトランプと会談した際、トランプが「戦争は現地で起きる。何千人死ぬとしても向こうで死ぬ。こちら(米国)で死者は出ない」と語ったことを明かしている。

 この発言が事実ならば、朝鮮半島や日本が戦場になって大勢の犠牲者が出ても米国では死者が出ないから構わないとみて、北朝鮮攻撃を考えていることになる。クレージーだ。

 北朝鮮が今月9日に米領グアム沖へのミサイル攻撃計画を表明した直後、トランプはグアムのカルボ知事と電話会談。「世界中でグアムが話題になっている。出費なしに観光客が10倍になる。おめでとう」と軽口を叩いたという。

 極端な「アメリカ・ファースト」の発想は、米本土さえ安泰ならば戦争の脅威は「メシの種」という軍産複合体の本質を如実に表している。トランプ政権はつくづく狂気に支配されている。

 恐ろしいのは、日本の安倍政権が狂気の大統領の言いなりで、ひたすら北朝鮮の危機を煽って「制裁だ」「日米同盟の強化だ」と連呼し圧力強化に努めていることだ。

 繰り返しになるが、いざ北朝鮮が暴発すれば、主戦場と化すのは日本周辺だ。安倍首相が本気で日本の本土や国民の生命を守るつもりなら、日本列島は米本土を守るタテになれと言わんばかりのトランプの極東戦争容認論に「ノー」を突き付けるべきだ。

■政権延命のためだけに独裁者挑発の危うさ

 ところが、安倍政権は逆に狂気の大統領にシッポをフリフリ。17日にワシントンで開かれた日米外務・防衛閣僚協議(2プラス2)後の共同会見で、小野寺防衛相は「わが国自身の防衛力を強化する」と言って、バカ高い買い物を次々と約束。1基約800億円とされる陸上配備型の迎撃ミサイル新システム「イージス・アショア」の導入を決めた。

 日本全域をカバーするために2〜3基の導入を検討するが、9日に北朝鮮がグアム沖へのミサイル発射計画を発表してから1週間足らず。アッという間に巨額の利益を生み落とすのだから、やはり北の脅威は米国の軍産複合体にとって格好のメシの種だ。亡国ポチ政権は「絶好のカモ」ってわけだが、もはや死に体の安倍政権にとっても、北の脅威こそが唯一の“生命線”である。

「安倍政権も瓦解寸前のトランプ政権と事情は同じ。再浮揚するには政権を傷つけた森友・加計両疑惑から国民の目をそらす材料が必要で、だから、グアム沖発射計画をこれ幸いに北の脅威を煽って、意図的に国民の不安をかき立てている。つまり危機をつくらなければ、もう政権はもたないのです」(孫崎享氏=前出)

 日米両政権が揃って延命のためだけに北への挑発を繰り返すとは、おぞましい。万が一、カリアゲ独裁者が無謀な暴走に至っても、トチ狂った2人なら容認しかねないから怖いのだ。政治評論家の森田実氏はこう言った。

「古今東西、国民の支持を失った政治権力が対外的緊張をつくり出すのは常套手段。安倍首相も、北朝鮮が島根、広島、高知の3県の具体名を挙げたことで“神風が吹いた”と思ったに違いありませんが、口先のゴマカシで危機を煽る手法は、もはや国民に見透かされています。どの世論調査でも、内閣不支持の理由のトップは常に『首相が信用できない』。国民の信頼を失った首相が、いくら危機を煽っても『その手はもう通用しない』と見透かされるのがオチ。国民はその民意をハッキリと打ち出すべきだし、そもそも民意が離れた政権も古今東西、長続きしません」

 トランプと安倍、世界平和のためにも一刻も早い2人の放逐が必要だ。





  



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/138.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 辛坊治郎が「大胆予想」した代表選後の民進党の末路  天木直人
辛坊治郎が「大胆予想」した代表選後の民進党の末路
http://kenpo9.com/archives/2122
2017-08-21 天木直人のブログ


 民進党代表選の告示日である8月21日にあわせ、今日発売の週刊フラッシュ(9月5日号)誌上で、キャスターの辛坊治郎が、代表選後の民進党の末路について「大胆予想」している。

 その要旨はこうだ。

 つまり、枝野候補が勝てば民進党は分裂し、前原候補が勝てば、しばらくは、民進党は安定すると。

 なぜなら、枝野候補が勝てば、前原候補を支持した保守系議員は新党をつくるか小池新党に参加するかの動きを見せる。

 逆に前原候補が勝てば、左派は民進党に留まらざるを得ない。

 左派が民進党から出られない理由は、左派が民進党から飛び出せば、共産党と組むか、かつての社会党のように消えて行くしかなく、そのどちらも出来ないからだ。

 そして、前原代表の民進党は、当面は安定するが、支持率は低迷したままで、小池新党が出来て人気が出始めると民進党は草刈り場になる。

 結局、前原、枝野どちらが代表になっても民進党には厳しい時代が来る。

 以上が辛坊治郎の「大胆予想」である。

 その予想が当たっているかどうかはもちろんわからない。

 しかし、民進党代表選の告示日にあわせて辛坊治郎ごときに、こんな予測を書かれるようでは、民進党はお終いだ(了)







http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/139.html

記事 [政治・選挙・NHK231] “上から目線”国際政治学者・三浦瑠麗が歴史をねじまげ戦前賛美発言!「どっちもどっち」論に隠された御用学者体質(リテラ)
          
             8月11日放送の『朝まで生テレビ!』より


“上から目線”国際政治学者・三浦瑠麗が歴史をねじまげ戦前賛美発言!「どっちもどっち」論に隠された御用学者体質
http://lite-ra.com/2017/08/post-3402.html
2017.08.21 三浦瑠麗が戦前賛美、その御用学者体質 リテラ


 最近、あの上から目線トークがうけ、若手論客としてメディアからひっぱりだこになっている国際政治学者の三浦瑠麗。しかし、その発言をきちんと聞き直してみると、実は自信満々に言い切ってるだけで、中身は驚くほど薄く、根拠なんてほとんどないことが多い。なんでみんなこんなのに騙されてんの?と不思議に思っていたら、三浦センセイ、最近、なんともわかりやすいかたちで馬脚を現してしまった。

 8月12日の東京新聞「気分はもう戦前? 今の日本の空気」という特集記事でのこと。三浦は、高畑勲監督、石田あゆう・桃山学院大教授とともにインタビューに答えているのだが、その内容があまりにもヒドいと物議をかもしたのだ。

 記事では、共謀罪の成立、教育勅語の肯定などの安倍政権の姿勢をあげ、今の日本社会が戦前と似ているのではないか?との疑問を投げかけているのだが、三浦はまず、戦前を全否定するのはまちがいだとしてこう語る。

「まず、「戦前回帰」を心配する方々が思い描く「戦前」のイメージに不安を覚えます。大日本帝国が本当の意味で変調を来し、人権を極端に抑圧した総動員体制だったのは、一九四三(昭和十八)〜四五年のせいぜい二年間ほどでした。」

 大日本帝国が人権を極端に抑圧したのは、1943〜45年のせいぜい2年間? この人はいったい何を言っているのだろうか。

 言論の自由など基本的人権を著しく制限した希代の悪法・治安維持法が制定されたのは1925年のこと。1933年に小林多喜二がこの治安維持法によって逮捕され、特高警察による拷問のすえ虐殺されたのをはじめ、1940年以前にも数々の人権抑圧事件が起きている。また総動員体制だったのもせいぜい二年間ほどというが、1938年には国家総動員法が制定されている。

 こんな中学校の教科書にも載っているような歴史的事実を無視し、「経済的に比較的恵まれ、今よりも世界的な広い視野を持った人を生み出せる、ある種の豊かな国家だった」などと、戦前を賛美するのだから、開いた口がふさがらない。

■「警察は抑制が効いている」「人権を守る制度がある」の理由で共謀罪擁護

 しかも、三浦は戦前と現在は似ていないと主張し、こう言い切った。

「「今は、あの二年間に似ていますか」と聞かれたら、私は「全然似ていない」と答えます。「『共謀罪』法が治安維持法に似ている」というのも誤った分析。」

 現在がその「二年間」に似てるなんて、誰が言ってるんだ? 三浦は実は誰ひとり口にしていない極端な言説を自ら持ち出して否定し、さも自分がバランスに長けていて、論争に勝ったかのように見せているだけじゃないか。

 共謀罪批判と治安維持法の問題だってそうだ。三浦が言うようなざっくり似ているといった話は誰もしていない。条文が同じように捜査当局の恣意的運用が入り込む危険性があるといっているだけだ。

 ところが、三浦はそういった法律論にはまったくふれず、「民主政治は成熟しました」「人権を守る強い制度も定着した。あの時代のような拷問や弾圧が容認されるはずがないでしょう」「警察官もはるかにプロ意識のある集団に育ち、抑制が利いています」などと、印象論で共謀罪の危険性を否定するのである。

 しかも、この印象論じたいがまったく事実を無視したひどいシロモノ。「人権を守る強い制度」って取り調べの可視化すら認められていないのに、何を言っているのか。あげくは「警察も抑制が利いている」だ。警視庁高井戸署が少年に自白強要した件や、沖縄高江での機動隊による「土人」発言、あるいは大分県警が野党を支援する団体の建物の敷地に侵入し監視カメラを設置した事件、令状なしのGPS捜査など、この1、2年だけでも警察による人権を無視した乱暴な捜査が次々と発覚していることを、三浦は知らないのか。

 自分の印象論を正当化するために、中学生の教科書に載っているレベルの歴史的事実も無視し、新聞を読めばわかる程度の権力の不正実態にも知らんぷり。こんなひとりよがりな論の立て方でよくもまあ、学者を名乗れるものだと感心するが、しかし、話はこれで終わりではない。

■言い訳ツイートで「学徒動員までは国民が自発的に戦争を選んでいた」

 この東京新聞の戦前賛美インタビューをめぐって、ネット上で厳しい批判の声が上がると、三浦は言い訳ツイートを展開して、さらにトンデモぶりをさらけだしたのだ。

「インタビューに答えました。博論以来のお題ですが、国民対政府という構図で政府に全ての悪をおしつけると民主主義は自省しません。敗戦前の二年こそ学徒動員はじめ全国民が動員されましたが、それまで国民は度々自発的に好戦主義を選んできたのです。」
「戦間期、各国で全体主義の萌芽が見られた。なぜ日本が止まれなかったのかが重要。新聞で一括りにされる戦前・戦中には様々な時期がありました。語られ易いのは総動員で大学生らが出陣した最後の2年。その2年を元に政府と国民の関係があたかもずっとそうだったように措定してしまうのが誤りなのです。」
「いま気づいたのでメモっておくけど、記事を戦間期と今の日本がまるで似てないと言っていると誤読するわけね。そうではなくて@似てる部分は確実にあるが似てない部分もあるAそもそも戦前の通俗的イメージが悪すぎる。戦中の最後の二年は例外的事象Bゆえに現代人は志高く頑張るべきだ。なのだが。」
「で、現代日本人がどうかというと、政府が悪をもたらしていると考えがちだが、民主主義なのだから自分たちで国を形作っていかねばならない。そんなとき、左右両派が国内の関心にとどまり孤立主義を選んだり、あるいは社会の進歩を担うべき革新側に、保守に対抗すべき国家観が育たないと困るというお話。」

 前言を撤回するどころか、大学生が学徒出陣に駆り出されるまで、日本国民はみんな自発的に戦争に参加していたかのようなことまで語り始めた三浦センセイ。この人、東大を出ているらしいが、エリート意識が高じて、戦前、大学生以外の日本人はみんな何も考えていないバカだったとでも思っているんじゃないのか。

 しかも、自分は無知と偏見をさらけだしておきながら、上から目線で「政府だけに悪をおしつけると、民主主義は自省しません」などと、どっちもどっち論”的説教を始めるのだ。

 先の東京新聞インタビューでも、唐突に「「戦前回帰?」の議論は元をたどれば改憲論議。現在の憲法改正を巡る議論は、護憲派、改憲派ともに不十分な点が多い」などと語っていたが、この“どっちもどっち論”も三浦の典型的な手口だ。文脈と関係なくあらゆるものをイデオロギー対立に矮小化することで、あたかも自分が公平でそれらを超越している存在であるように見せる。だが、その中身をよくよくチェックしてみると、超越どころか、ただの詐術でしかない。

■「どっちもどっち」論を装いながら実は政権批判つぶし!

 この「政府と国民はどっちも戦争責任がある」なんて典型だろう。たしかに、先の戦争で国民も戦争に熱狂し支持していたのは事実だが、政府の政策に反対する反戦論をおさえ込み、迫害し、大本営発表でミスリードしていった政府と、国民の責任を同列に並べられるはずがない。

 しかも、本当にその過ちを繰り返さないために「国民が自分たちで国を形作っていかねばならない」としたら、それこそ、政府がおかしなことをしていないかを常に批判的に監視し、政府に対して批判の声をあげる必要があるはずだ。先の戦争で国民が政府を妄信し戦争に熱狂したことを反省するなら、その轍を踏まないために、「権力が法律を濫用する危険性がないか」と警鐘を鳴らすのが、知識人の役割だろう。

 しかし、三浦は逆で、「現在は戦前とは違う」「共謀罪は治安維持法のように危険じゃない」「民主主義は成熟して、警察は抑制されている」などと言って、批判を封じ込めようとする。

 あげく、三浦が政府批判の代わりに提案した結論が、「現代人は志高く頑張るべき」(笑)。お前は中学生か、と思わずつっこみたくなる薄っぺらさではないか。

 結局、三浦は神視点で「どっちもどっち」的なロジックを語り、中立的で、知性があるように錯覚させているが、実際は権力や政府の政策を擁護し、政権批判者を批判しているだけなのである。

 それは、この東京新聞のインタビューだけではない。共謀罪の強行採決直前のギリギリのタイミング、6月7日朝日新聞のインタビューでもまったく同じ手口を駆使していた。三浦はまず、こう切り出す。

「政府は一般人の自由は侵害しないといい、その説明を真に受けている人が多い。結果として「安全」と「自由」は時に対立するものという本質的議論が深まっていません。」

 政府の進め方に異を唱えるポーズから入っているため、てっきり、このあと法案に対する批判、あるいは政府のウソの説明に対する批判が展開されるのかと思いきや、三浦は政権や法案を具体的に批判することは一切せず、反対論のほうを批判し始めるのだ。

「一方で、朝日新聞を含むリベラルメディアの反対論にも違和感がある。「治安維持法の復活」といった批判は歴史的な文脈を無視した極端な言い方です。私が出演するフジテレビの「ワイドナショー」で、松本人志さんが「共謀罪」について「いいんじゃないか」と発言しました。まず、テロが怖いという庶民感覚がある。批判する側が極端な言い方をするほど、ふつうの人は引いてしまい、かえって賛成側に流れていく。」

■自民党論文コンテストに応募し総裁賞を受賞していた三浦

 改めて指摘するまでもないが、共謀罪の議論が深まらなかったのは「批判する側が極端な言い方」をしたからではない。金田法相をはじめ政権側がまともに説明せず、ウソとごまかしを強弁し続け、そのボロが次々と露呈したからだ。しかも、政権側は委員会採決をすっとばして本会議採決を強行したように議論を拒否するような議会運営をした。ところが、三浦にかかると、それは批判側の問題にスリカエられてしまうのだ。

 しかし、考えてみれば、三浦のこうしたスタンスは当然といえば、当然なのだ。

 前出の朝日新聞のインタビュー直前、三浦は共謀罪の議論が白熱していた最中の今年5月22日に、安倍首相と会食デビューし話題になった。しかし、三浦の御用ぶりは、最近始まったことではない。

 そもそも三浦は、2004年に自民党が主催する第1回国際政治・外交論文コンテストに応募し、「「日本の国際貢献のあり方」を考える」という論文で、自由民主党総裁賞を受賞。2005年には、防衛省・自衛隊の主催する「安全保障に関する懸賞論文」に、「備える平和論」で優秀賞を受賞している。こんな学術的に価値があるとも思えない政党や政権主催の論文コンテストに応募している時点で、三浦が何を志向していたのか、わかろうというものだ。

 そして、論壇で頭角を現してからも、三浦は一貫して、安倍政権の政策を後押ししてきた。

 安保法制についても、同法案が参院で可決された際、三浦は自分のブログで、「解釈改憲には「一定の筋の悪さ」が付きまとっています」と政権側にひと言申したフリをしつつ、結局、安保論議は法律論に押し込めるべきではない、安倍政権は憲法論議に正面から向き合わなかったのは画期的、などと、最終的には安倍政権の立憲主義破壊を擁護した。

 さらに、改憲については、2015年の時点で維新は安倍政権と“グランドバーゲン”し安倍改憲に協力せよ!と呼びかけていたし、今年2月には高村正彦と対談本『国家の矛盾』(新潮新書)を出し、集団的自衛権行使容認で意気投合する露骨さだ。

■“どっちもどっち”論とブランディングで御用学者の本質隠し

 しかも、この安倍政権擁護は政策面だけではない。8月11日放送の『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日)では、加計問題について、こんなふうに言い募った。

「私、べつに加計問題はよくないと思っているんだけど、じゃあトヨタだったらどうなるんだと、ここちょっとダブルスタンダードがあるんですよ」
「この政権は、円安誘導政権で、明らかに輸出企業を優遇してるんだけど、だけどもそれが名のある企業が、審議会に入っていたり、アドバイスしたり、要望を出したり、会食することが、できなくなったら、どうなるんだって」
「加計学園という規模の小さな人たちが、個人的なよしみで、なんらかのおいしい思いをさせてもらったらしいというストーリーだから、国民が罰したくなる。これがトヨタだったら、「日本の命運を支えるトヨタのためには」って(誰も問題にしない)」
「みなさん、口利きの現状知らないっておっしゃるんですか。口利きの現状の現場って見たことないんですか? え? 見たことないんだとすると、それは日本政治を知らないってことになるけど(笑)」
「ひとつひとつ地元洗ってみたら、日本全国、事業者やってたら、こんなこと当たり前ですよ。口利きはね」

 たしかに、安倍政権の大企業・富裕層優遇の経済政策は批判に値するが、それと加計学園1校のみを特別扱いした特区問題とはまったく次元がちがう。しかも、三浦は「トヨタや大企業優遇についても議論するべき」と言うのでなく、「トヨタもいいんだから、加計も問題ない」という意味でこの話を語っているのだ。明らかに、安倍政権を擁護したいという目的が先にあるとしか思えないだろう。

 これは、中学生レベルの歴史的事実すら平気で捩じ曲げ、戦前賛美までした今回の東京新聞のインタビューも、まったく同じだ。ようするに、この国際政治学者の本質は、安倍政権の不正や失政をひたすらマスコミや野党のせいにしてきた田崎史郎、山口敬之ら御用ジャーナリストやネット右翼たちとほとんど大差がないのである。

 しかし、三浦がタチが悪いのは、何度も繰り返しているように、どっちもどっち的な神目線のポーズとレトリックで、御用学者であることを隠していることだ。いや、御用学者であることだけでなく、主張の中身が実は空っぽで、学者としての能力が低いことも、マウンティングとセルフブランディングのうまさによって、巧妙に隠している(この問題については、機会があれば、別稿で検証してみたい)。

 その結果、リベラルメディアまでが何かバランスを取るときに、この御用学者を起用し、結果的に政権擁護を垂れ流すという構図になってしまっているのだ。

 三浦は前述した言い訳ツイートのなかで、「なぜ日本が(戦争への突入に)止まれなかったのか」ともっともらしくつぶやいていたが、その答えは三浦自身が体現しているじゃないか。あなたのような御用学者や御用ジャーナリストが権力におもねり、健全な戦争反対の声をつぶしてしまったから、その暴走を止めることができなかったんだよ。

(本田コッペ)































http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/140.html

記事 [政治・選挙・NHK231] <外国人記者は見た>ジェイク・エデルシュタイン氏「安倍晋三は、日本人を含め全ての労働者を使い捨てと思っている。…
【外国人記者は見た】ジェイク・エデルシュタイン氏「安倍晋三は、日本人を含め全ての労働者を使い捨てと思っている。労働を搾取し、金を取り上げ、いらなくなれば使い捨てにすればいい」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/33150
2017/08/21 健康になるためのブログ










以下番組の様子。


















団塊の世代の退職により、「人手不足」の問題が顕在化してきました。

「外国人労働者使い捨て(日本人もか)」政策を貫いてきた日本社会が、いよいよ窮地に立たされています。

外国人労働者は稼げないと判断したら、一斉に他の場所へ行ってしまいます。ブラジルが好景気に湧いたときがそうでしたからね。

「外国人記者は見た」はすごくいい番組なので、「日本スゴイ系」のアンチとして地上波でやってほしいですww





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/141.html

記事 [政治・選挙・NHK231] サンケイは内閣支持率が改善したらしいがネトウヨは未だマスゴミ不信(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/08/post-2b84.html
2017-08-21


安倍
>お陰で支持率が上昇したよ。本当に助かった。



金ジョンウン
>政権危機の時はミサイル発射をジャンジャン広報するから。
例の物頼むよ。


内閣支持率が前回と比べたら上昇したそうだ。

産経・FNN合同世論調査では。

産経・FNN合同世論調査 内閣支持率43・8%、4カ月ぶり
上昇 不支持率49%
            8/21(月) 11:53配信

>産経新聞社とFNNは19、20両日に合同世論調査を実施し
た。安倍晋三内閣の支持率は43・8%、不支持率は49・0%
だった。平成24年12月の第2次内閣発足後最悪を記録した
前回調査(7月22、23両日)と比べ、支持は9・1ポイント上昇、
不支持は7・1ポイント下落した。


少し前までは毎週調査していたような印象だったが、今回は1
カ月置いたんだ。。。。

サンケイの調査だけに、政権擁護の為に色んな仕掛けをした
のだろうけど。

内閣改造にをしたことで一定の効果が表れたと言っている。

江崎大臣の面白おかしい内閣府一致発言は、内閣を否定する
材料にはならなかったと言う事か。

入閣したらそれまでの持論を捨てて、内閣の意思に完全に従
う変わり身の早い河野大臣と、今までの批判がピタリとやんだ
野田大臣が内閣に入った事で、支持率が上がったのだろうと
想像はできるが。

面白いのは、ヤフーのコメント欄で、内閣支持率が上がってい
るのにマスメディア不信がすごい。

>不支持率の方を必死にアピールするようになったマスコミ

>マスコミの捏造報道もネットで少し調べればその裏がすぐに
バレてしまう現状ではマスコミがもう世論を作る事はもう出来な
いと思います。

>マスコミの不支持率の方が高そうだ。

>偏向報道というより倒安倍キャンペーンとでも言うべき露骨
さ。

>ネットのお陰でマスコミの偏向報道が明らかになり騙される
人が減った結果だ。

>モリカケの件で総理は説明してないやら嘘つきやらいう意見
もありますが総理に金銭授受があった証拠も優遇した証拠も
何一つないんですよね。
経済も外交も民主党政権時よりはるかに良くなっているし安倍
総理は海外でも評価が高いのに安倍おろしのような事をする
必要あるんですかね。

>フジTVはむしろ反日だし倒閣運動に加担しているみたいだ
から間とって極端じゃないのでは?

>お盆休みのバイキングを見ていたら「こりゃまた支持率を下
げたくて必死だな」と思ったよ。


やっぱり、私たちの考えるマスメディア不信とは180度違った
マスメディア不信に陥っているようだ。

安倍政権を批判する番組は、ほとんどねつ造なり偏向をして
いると思っているようで、それもこれも安倍政権の支持率を下
げるためだと本気で思っている。

経済も外交も民主党時代よりはるかに良くて、安倍首相は海
外での評価が高いと信じている。

どこからこんな考えになってしまうのだろう。本当に不思議だ。

安倍チャン命?個人崇拝?

北朝鮮と違ってこれだけ情報過多というくらいに情報が溢れて
いるのに、この思考の偏り方は尋常ではない。




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/142.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 素晴らしい。松山千春の機転に拍手! 
機内で歌う松山千春さん。写真提供:(@FlturOrQP6PMXj6)さんのツイッター(提供者の許可を得て掲載しています) J-CASTニュース


素晴らしい。松山千春の機転に拍手!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_247.html
2017/08/21 20:39 半歩前へU


▼素晴らしい。松山千春の機転に拍手!


 いい話だ!これに優る鎮静剤はない!素晴らしい。松山千春の機転に拍手、割れんばかりの拍手を。

*****************

 共同通信によると、歌手の松山千春さん(61)が、搭乗した全日空機の出発が遅れたため、乗客のために代表曲「大空と大地の中で」を機内で歌っていたことが、全日空への取材で21日分かった。

 同社によると、松山さんは20日、札幌(新千歳)発大阪(伊丹)行き全日空1142便に搭乗。同機は午前11時55分に出発予定だったが、Uターンラッシュによる保安検査場の混雑で午後1時3分まで出発が遅れた。

 松山さんは午後0時50分ごろ、客室乗務員に「みんなイライラしています」と申し出て、機長の許可を得て機内放送用のマイクで同曲の冒頭を歌い「もう少しお待ちください」などと話したという。

























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/143.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 一部では容認説も 北朝鮮が核を持っても米国は困らない? 溝口敦の「斬り込み時評」(日刊ゲンダイ) :国際板リンク 
一部では容認説も 北朝鮮が核を持っても米国は困らない? 溝口敦の「斬り込み時評」(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/382.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/144.html

記事 [政治・選挙・NHK231] アメリカ従属万歳!!!非武装対米ケツ舐め路線こそ、平和の礎だ!!!
タイトル見て、怒った? ていうか、頭おかしいと思ったかい?(このサイトも落ち目だけど、暇だから、終戦記念にかいたんで、読んだら、悪口でも書き込んでくれ。)

確かにこんなこと言ったら、左翼ちゃんにも右翼坊にも中道にも、首絞められるだろうね。

いわく、

左翼は軽武装反米路線。

親米右翼(岸一派=今の安倍一派)は重武装親米路線。

反米右翼は重武装反米路線(ここに宮台とかの反米左翼も入る)

中道は軽武装親米路線なんだからな。

でもさ、非武装親米路線(丸腰アメリカ従属)こそ、自衛隊創設前の米軍占領下の新憲法下の日本の制度設計なんだぞ。いっかな、冷戦が始まる前でも、アメリカの庇護をなくして日本を守れるはずがなかったんだから。

だから、護憲派こそ、真の対米従属路線の継承者なんだ。知ってか、知らずか、ほうかむりしてるかわからんけどさ、象徴天皇制を認めちゃってるんだからな。これはなceremonial monarchyと言ってな、王制を延命させる欺瞞的民主制なんだよ。

簡単に言えば、GHQと新憲法と象徴天皇制はセットなんだよ。それが中共の中国解放と朝鮮動乱で、逆コースが始まったのは、ジョン・ダワーとか小熊英二とか読んでお勉強してくれ。

そんなわけで路線を修正して警察予備隊を嫌々創設して、戦後民主化路線を薄めたのが軽武装対米従属の吉田ドクトリンなんだ。

それは今でも有効で、安倍バカが出てくる前の自民党や民主党の基本路線でもあった。

でも、安倍政権下の今の自衛隊は世界有数の大戦力ですでに重武装だ。それを攻撃型軍隊に転換しつつあるのが現状なんだな。

そのような米覇権に組み込まれた安全保障を脱して、宮台やよしのりのいう重武装中立をやるっていう意見もあるが、国内の右翼が政権を取ってしまったらどうなる?軍事独裁の危険もあるし、対外的に進出して、アジア諸国にまた迷惑をかける危険性が大である。宮台のような反米左翼の重武装主義者が見落としているのは日本の民主度が徹底的に低くていつでもファシズムに逆もどりしかねないという点である。

したがって、ジャパン人の安全保障政策と国際関係上の選択は現実的に3つだけである。すなわち重武装対米従属と軽武装対米従属と非武装対米従属だ。

このサイトを閲覧している左翼やリベラルのおじさんたちでも、実際、90年代までの軽武装対米従属や軽武装でいくらか対米従属を脱したあたりを目指していると思う。

でもさ、さらに徹底して、自衛隊を廃止して非武装化して、日本をアメリカ軍に全てを委ねるというのはどうだろうか。

おいおいおいというかもしれないが、これはまさに朝鮮戦争前の戦後体制に純粋に戻るということなんだよ。

非武装対米従属は国内的にも右翼を抑えて、対外的にもアジアを侵略するようなこともできなので、安全であるし、アメリカの覇権に完全統合されることで、今の極右自民党官僚独裁政権より、相対的に日本の民主化が進む。少なくとも占領下に戻ることは、今やほころびだらけで、逆コースをかなり進んでしまった戦後民主路線の大メンテナンスになるだろう。

GHQが帰ってきたら、いじめだらけの教育も徹底改革して、偏差値制度なんてぶっ潰すし、大企業と官僚の癒着も分断するし、なにより自治を徹底させて、霞が関を押さえ込んであわよくば道州制も実現できるし、沖縄も独立の目が出てくるかもしれない。おまけに戦後よろしく、労働組合にもテコ入れして、右傾化しすぎた自民党より社民やみんしんを可愛がるのは確実だ。

もちろん、アメリカの悪行に手を貸さないことが必要だけど、それこそが非武装なんだな。安全保障として完全タダ乗りして、米覇権の悪行に手を貸さないというのは朝鮮戦争やベトナム戦争の日本の立ち位置でもあった。そして、アメリカも悪いだけじゃないくて、国内的には相対的に日本よりははるかに民主的なんだから、その国内の政治制度や諸政策を日本に反映させることは戦後の民主化路線の再導入である。このようにアメリカの安保体制の実だけとって、対外的な危険な集団的自衛には参加せず、国内のアメリカレベルまでの民主化を進めるという戦略なんだな。

また、シミュレーションにもどるけど、もし、理想主義的左翼の夢見るような対米独立の非武装では、中国や北朝鮮、ロシアに侵略される可能性が大きいし、何よりアメリカの覇権は今でも強力でそれから脱することはほぼ不可能な上に、重武装が前提となるのだ。この点ではよしのりや宮台の重武装が対米独立の前提というのは正解だ。

そんなわけで、非武装アメリカ従属路線こそが今後のジャパンの進む道で、岸田派とか麻生派あたりも結構賛成してくれるんじゃないかな。もちろん、小沢や額賀派もな。清和会や前原とか右翼や山本太郎とか共産党や社民は怒っちゃうだろうけどな。

あとさ、アメリカがどうしても嫌いな御仁には、米軍に加えて、さらにカナダ軍やオーストラリア軍、できればEUの独仏軍団にも進駐してもらえればバランスがとれていいんではないのだろうか。うまくいけば、EUの準メンバーになって、対米従属も脱せるかもしれないぞ。フランスだって国連常任理事だし、ニューカレドニアまでフランス軍は来てるんだからね。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/145.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 金平茂紀キャスターを追い込むことにならないか? 
金平茂紀キャスターを追い込むことにならないか?
http://79516147.at.webry.info/201708/article_248.html
2017/08/21 21:45 半歩前へU


▼金平茂紀キャスターを追い込むことにならないか?


 私はTBSの金平茂紀キャスターに二度にわたって「TBSの山口敬之の強姦事件」を取り上げるよう呼びかけた。(敬称略)

 その後、考えた。金平を追い込むことにならないか?彼は現役のTBS社員である。その金平に「TBSで取り上げろ」、と言うのは酷ではないか、と思った。

 ジャーナリストなら「身内でも容赦なく批判しろ」、というのは簡単だ。言うは易いが、おいそれと出来るものではない。勤め人のころの自分自身を振り返ればよく分かるはずだ。

 どんな企業にも1つや2つ、世間にさらしたくない問題、恥部がある。その時、あなたはどうしたか?社会正義のためにすべて知っている事実を公表したか?

 おそらく、したかったが、出来なかったのではないか。企業にいて、会社の不正を暴露するということは、「クビを覚悟」で臨まねばならない。やっただろうか?

 そんなことを考えていると、私の呼びかけが正しかったのか自信がない。金平茂紀キャスターは私の知る限り、私たちの隣にいる人間だ。

 安保法制、戦争法がヤマ場を迎えた2015年の夏、国会前の反対集会で何度も金平を見かけた。その現場で機動隊が何をやったかを、見たまま正確に伝えていた数少ないジャーナリストだ。

 確かに彼は知名度があり、発信力は強力だ。だが、安倍政府挙げて「守ろうとする山口」の追及を金平茂紀1人に頼っていいのだろうか?

 権力側の力は強大で協力だ。例え、彼が頑張ったとしても、1人で敵うものではない。世論を盛り上げて、野党を巻き込み、ネットを駆使して総がかりで追及するしかないのではないか。

 ところが肝心な私たちは、これまで何をしてきただろうか?どんな働きかけをしただろうか?「けしからん」と言いつつ、傍観してこなかったか。

 山口敬之の強姦事件は、升永英俊さんの指摘通り、「安倍官邸を巻き込んだ大疑惑事件」だ。

 それに対して、私たちは何をやるべきか。何がやれるか?金平茂紀キャスターへの呼びかけ問題も含めて、みなさんから率直な意見をお聞きしたい。


関連原稿はここをクリック

金平さん!TBSの番組で山口敬之強姦事件を取り上げて!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_228.html

批判力を失い、思考力を失い・・・と金平茂紀!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_232.html

関連記事
金平さん、番組で山口敬之の強姦事件を取り上げて! 
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/865.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/146.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 代表選挙の両氏の主張を聞けば、やはり枝野氏の方がより期待度が大きい。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201708/article_21.html
2017/08/21 21:59

今日は、民進の代表選挙の告示日で、前原氏、枝野氏が代表に向けての所信と記者会見を持った。

今回の最大の注目点は、野党共闘の考えであると思う。NHKニュースでも、どこが最も注目される点かと問われて、政治担当記者も「野党共闘」と述べた。このことからも、今後の自公政治の趨勢に関わることだとわかる。このブログでも、毎回しつこく書いている。

今日の記者会見でも、野党共闘について2度も聞かれていた。これに対して、両氏は以下のように答えた。

前原氏:衆議院選挙は、参議院選挙とは違う。4党合意はされているが、政権選択の選挙だから、理念の違う政党とは組めない。4党合意は見直す。敢えて、先方の党が候補者を応援するというのなら受ける。しかし、民進から協力する気はない。理念に賛同いただけた党なら協力を行う。
      
枝野氏:主体性を持ちながら出来る範囲で協力はやる。地域事情があるので、ひとつづつ具体的に何が可能かを見極め、個別に考える。参議院選挙のときは、立憲は守るという一致点で協力した。自党の候補者を一人でも増やしたいので、そのためにも妥協点を見つけ最大限の努力をする。

両者の話を聞いて、前原氏の硬直した考えに失望する。前原氏はうぬぼれ過ぎである。理念を金科玉条としている。まるで、以前の共産のようだ。

前原氏が代表なら、こんな考えでは今よりもっと数を減らすだろう。政権交代の選挙だから、理念の違うものとは、頑なに組まないと言う。その結果、共謀罪、秘密法、安保法、アベノミクスの失敗、森、加計問題の出鱈目政治になった責任をまるで感じていない。どんなに崇高な理念を持っていても、その理念にこだわるあまり、悪政を許しては、政治ではない。その点、枝野氏の方が、余程大人で、本当の政治家と思う。考えがフレキシブルである。民進の党員、サポーターの人は、是非枝野氏に投票してほしいものだ。

共産の志位委員長は以下のようにツイートしている。前原氏が代表になれば、自公の高笑いが聞こえてくる。
志位和夫‏認証済みアカウント @shiikazuo
民進党代表選。お二人の主張、選挙の行方を、強い関心をもって見守っていきたい、と思います。


小池新党との連携についての質問に対して両氏は以下のように答えた。

枝野氏:小池氏は自民時代、秘密保護法、安保法、共謀罪、アベノミクスに賛成してきた人で、自民の補完勢力とみなされる、連携はあり得ない。

前原氏:小池氏の豊洲の処理を評価している。ただ、若狭氏らの新党の理念がわからないので何とも言えない。

前原氏は、小池氏との連携は、先の話では連携すると述べていたが、それ以上踏み込まなかった。枝野氏のような明確な考えを述べなかった。前原氏が代表になったら、十分連携の可能性はある。枝野氏の主張の方が正論である。

憲法改正については、前原氏は、自衛隊の憲法へ加憲は、安倍氏より自分の方が先に述べた。また、安倍政権下で憲法議論をしないというのはおかしいので、しっかり議論すると述べた。

枝野氏は、総理の解散権については、世界の憲法から言ってもおかしいので、変えていきたい。しかし、9条に関してはやる必要を感じないと明言した。

原発については、枝野氏は政権がとれるなら、2030年代にこだわらないで、出来るなら前倒ししたい。前原氏は、2030年代に廃止すると述べた。

消費税については、前原氏は、税と社会保障の取り組みの中で、増税はやらざるを得ない。枝野氏は、企業の法人税の減税を行いながら、消費税はあり得ないと述べた。


以上を見ると、やはり前原氏の考えは、かなり部分、自民の考えに近い。当然、他野党との協力の許容度は小さくなる。自公の絶対多数を少しでも減らし、自公が思うようなことをさせないためには、ここは枝野氏に期待するしかない。それが自公にとって最も脅威となると思われる。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/147.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 民進党代表選が公示!枝野幸男氏と前原誠司氏の一騎打ちに!推薦した議員数では互角か 
民進党代表選が公示!枝野幸男氏と前原誠司氏の一騎打ちに!推薦した議員数では互角か
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18102.html
2017.08.21 20:17 情報速報ドットコム




8月21日に民進党代表選が公示され、枝野幸男氏と前原誠司氏が立候補することになりました。枝野氏は「現下の経済状況と、直近で法人減税が実施されたことを考えると、消費増税をお願いできる状況ではない」と語り、消費税増税の問題点を指摘すると同時に野党共闘の強化を主張。

これに対して前原氏は「政策理念が一致しない政党との協力は、野合や選挙互助会とみられても仕方がない」などと発言し、共産党との野党共闘に疑問を投げ掛けました。

教育無償化と消費増税の両輪を掲げている前原氏に対して、増税見直しと原発ゼロ、憲法改正反対など枝野氏は自民党との対決路線が鮮明になっていたと言えるでしょう。








8月21日中央選管主催 代表選立候補者共同記者会見
http://edanoyukio.com/article_20170821.php

本人の演説の全文です。

代表選挙に立候補いたしました、枝野幸男です。出馬することに決めた動機は、危機感と怒りです。党の再生はもちろんのこと、立憲主義がないがしろにされ、政治が私物化され、考えられないような情報隠蔽がまかり通ってしまっている。こんな政治の状況に、強い怒りを感じています。一刻も早く、まっとうな政治を取り戻さなければならない。

私はこれまで、官房長官や幹事長という、リーダーを支える立場で仕事をしてきました。いま53歳、官房長官は、現行制度では最年少でつとめさせていただきました。そうした経験を活かし、私だからこそできることがある。リアリズムと実行力をもって、いまの政治に代わる明確な対抗軸を打ち立てる。そのために、私自身が生まれ変わって、今度はリーダーとして、この党をまとめ、政治を動かしていく。そんな決意で立候補をいたしました。

最初に申し上げておきたいのは、この代表選挙、単にリーダーを替える、リーダーを選ぶという選挙にしてはならないということです。民進党そのものが、全体が変わっていく、その選挙にしなければならないと思っています。いまの民進党が置かれている状況は、リーダーを代えたからといってすぐに良くなるような、そんな甘い状況ではありません。一人ひとりが、それぞれの力を出し合い、持ち寄り、地道に一歩ずつ党を立て直していく。そのことなしに、党の再生はありません。その一人ひとりの力を集めていく、そのリーダーになりたいと、私は思っています。

幹事長として2年間、全国各地で、厳しいなか、頑張る自治体議員の皆さん、それを支える党員やサポーターの皆さん、候補予定者の皆さん、様々な声を聴いてきました。その中には、本当にたくましく、力強く頑張っている仲間が沢山います。全国には、国会議員のいない県が11あります。たとえば沖縄です。ゼロからというよりはマイナスから、30代の若い二人が、県組織の立て直しのために奔走してくれています。こうした力こそが、民進党再生の原動力だと、私は思っております。こうした地域の声や地域の力を、しっかりと繋ぎ合わせ、その力を最大化させる、そのためのボトムアップ型のリーダーとして、私はこの党を立て直していきます。

党の立て直しには、自民党とは違う明確な旗が、対抗軸が必要です。その一つは、自己責任型の社会を変え、多様性と支え合いの経済を取り戻すこと。前原さんのAll for Allと、大きく共鳴する理念だと思っています。問題はこれをどう具体化していくのか、どう進めていくのか。リアルで具体的なプログラムをしっかりとつくりあげていきます。原発ゼロは、もはやリアリズムです。官房長官や経済大臣としての経験を踏まえ、一刻も早い原発ゼロを目指します。専守防衛を外すような憲法改悪と、徹底してたたかいます。ジェンダー差別や、ヘイトスピーチなど、多様性をないがしろにしている問題、そして情報公開、こうしたところでも私たちには、自民党とは明確に違う対抗軸があります。こうした対抗軸をしっかりと示し、そして地域から、草の根から、地に足つけて、一時の風に流されることなく、民進党を、しっかりと立て直していく、その先頭に立たせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。


前原氏と枝野氏が一騎打ち 井出氏断念
https://mainichi.jp/articles/20170821/k00/00e/010/192000c
毎日新聞2017年8月21日 10時38分(最終更新 8月21日 13時02分)

 蓮舫代表の辞任表明に伴う民進党代表選は21日午前、告示され、前原誠司元外相(55)と枝野幸男前幹事長(53)が立候補を届け出た。井出庸生衆院議員(39)は必要な推薦人を確保できず立候補を断念し、前原、枝野両氏の一騎打ちになった。党再建に向けた取り組みや、次期衆院選での野党協力のあり方が論戦の焦点になる。新代表は9月1日の臨時党大会で選出される。

 前原氏は21日午前、「自民党に代わりうる選択肢を示す極めて大事な選挙だ。自分の政治生命の集大成、後はないとの思いで臨む」と記者団に決意を語った。枝野氏は「民進党が地に足をつけた国民政党に脱皮することができるかが問われる。党を再生させる大きなきっかけにしていきたい」と述べた。

 前原氏は、自身の党内グループに加え、大畠章宏元経済産業相らのグループや旧維新の党の松野頼久衆院議員のグループなどから支援を受ける。党内主要8グループのうち5グループが前原氏を支持し、国会議員票では優位に立っている。

 前原氏は共産党を含む野党の選挙協力について「政策理念が一致しない政党との協力は、野合や選挙互助会とみられても仕方がない」と否定的だ。2019年10月に予定される消費増税に関しては、教育無償化や社会保障の充実に向けて「応分の負担を求めていくべきだ」と主張。昨年9月の代表選に立候補した際と同様に、「オール・フォー・オール(みんながみんなのために)」を基本理念に掲げる。

 枝野氏は、赤松広隆元農相のグループや岡田克也前代表らから支援を受ける。21日午前、消費税率10%への引き上げについて「現下の経済状況と、直近で法人減税が実施されたことを考えると、消費増税をお願いできる状況ではない」と記者団に語り、改めて反対を強調した。枝野氏は昨夏の参院選では幹事長として民進、共産など4党協力を主導しており、「路線対立ではなく、折り合えるぎりぎりの線をどう作り上げていくか、政治技術の問題だ」と次期衆院選でも継続に意欲をみせる。

 民進党は7月の東京都議選で惨敗し、蓮舫氏が代表辞任に追い込まれた。細野豪志元環境相ら離党者が相次ぎ、党内には動揺が広がっている。新代表は、小池百合子都知事による「新党」構想をにらみながら、党内をどう引き締めるかが問われる。【樋口淳也、真野敏幸】


民進党・代表選挙候補者共同記者会見 2017年8月21日



































記事コメント

「安倍晋三は保守ではない。反日グローバリストだ!!」と叫んだ方が勝つ。
[ 2017/08/21 20:25 ] 名無し [ 編集 ]

どっちが勝つにしても、僅差であってほしい。まだまだ民進党には両方の方が必要です。
[ 2017/08/21 20:31 ] 名無し [ 編集 ]

枝野さん、頑張れ(^O^)

都民ファーストは、いずれ失速する
野党共闘して、自公に対抗だ
[ 2017/08/21 20:31 ] 名無し [ 編集 ]

民進の増税派は決して少なくないんだよね。
ただ四年は過ぎたので議論すること自体は悪いことではないと思う。
日本の現状を把握した上で意見を戦わせて欲しい。

かくゆう自分は増税大反対です。
[ 2017/08/21 20:54 ] 名無し [ 編集 ]

枝野じゃないなら民進に未来はない
[ 2017/08/21 20:57 ] 名無し [ 編集 ]

どの程度国民からの支持率は上がるでしょうか…
[ 2017/08/21 21:02 ] きんぴー [ 編集 ]

TVで見てたけど、(安倍さんが明確に対立軸を示してくれていながら)枝野氏に比べて前原氏の演説は大儀というか説得力に欠けてましたね。
[ 2017/08/21 21:10 ] 名無し [ 編集 ]

ソン・テチャクの息子には代表をやらせてはいけない
[ 2017/08/21 21:17 ] 名無し [ 編集 ]

フジ読売あたりの支持政党の調査(電話)では、政党の選択肢から自由党が省かれてるそうだ。
[ 2017/08/21 21:35 ] 名無し [ 編集 ]

推薦人を見ても枝野が代表にならないと民進はゆ党から維新のように露骨な与党勢力となり得る。まあ、前原がなるようなら、今の民進は前原のことをまったく知らないボンクラの集まりってことになるから、岡田、長妻は枝野推薦者と供に民進を離れるべき。ぶっちゃけ、イオンの後押しが無くなればブリヂストンが手を引いた民進は瓦解する。
[ 2017/08/21 21:52 ] 名無し [ 編集 ]




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/148.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 籠池夫妻の補助金詐欺(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
籠池夫妻の補助金詐欺
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51727053.html
2017年08月21日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 NHKのニュースです。


学校法人「森友学園」をめぐる事件で、大阪地検特捜部は、国の補助金をだまし取ったとして逮捕した籠池泰典前理事長と妻を、21日起訴するものと見られます。特捜部は、2人が運営する幼稚園に対する大阪府の補助金もだまし取っていたとして、詐欺の疑いで再逮捕する方針です。

 森友学園の前の理事長の籠池泰典容疑者(64)と妻の諄子容疑者(60)は、大阪・豊中市で行っていた小学校の建設工事で、国の補助金5600万円余りをだまし取ったとして先月大阪地検特捜部に逮捕されました。

 特捜部は、2人の認否を明らかにしていませんが、これまでの捜索で押収した資料などを証拠に、勾留期限の21日、2人を起訴するものと見られます。

 森友学園については、幼稚園の専従の教職員の数や障害がある子どもの数を水増しして、大阪府の補助金およそ6200万円を不正に受け取った疑いでも告訴されています。



 内容については皆さんよくご承知のとおりで、説明の必要はないでしょう。

 森友学園事件に関しては事件判明後半年以上が経過していることもあって、記憶も少し薄れ気味かもしれませんが…

 森友学園が新設する小学校の校舎が木材を多く使った建築物だということで、国土交通省から多額の補助金を得ていたのでしたよね。

 それにプラスして、幼稚園運営に対する大阪府の補助金も騙し取っていたとされているのですが…

 皆さん、何かお感じになりませんか?

 私としては、トカゲの尻尾切りの感がどうしても否めません。

 大阪府の補助金に関しては、籠池夫妻の詐欺容疑の疑いが濃いのは否定できませんが…しかし、国土交通省が支給した補助金については、形式的、外見的には籠池氏側が詐欺行為を働いたようにも見えるのですが、国土交通省は、昭恵夫人が名誉校長に就任していたので敢えて優先的に補助金の支給を決定したようにしか思えないからです。

 そうでしょう?

 つまり、国土交通省は決して騙されていた訳ではない、と。

 本来なら支給されるべき案件でなかったかもしれませんし、支給されるにしても、籠池氏側が提出してきた書類の中身(建築費)が真実の建築費とは相違があることを見抜いていた可能性がなきにしもあらず。しかし、昭恵案件であることから細かいことは不問にしてさっさと補助金の支給を決定した、と。となれば、これは詐欺罪というよりも、事実をよく承知していた役所が籠池夫妻とともにむしろ国民を欺いた事件、即ち背任にあるのであると言った方がいいのではないでしょうか。

 だとしたら、詐欺罪で籠池夫妻だけに責任を問うのが適当だと言えるのか、と。

 大阪地検の特捜部は、その辺のこともよく考えて対応して欲しいと思うのですが…

 でも、全体の流れをみていると、とてもそれは期待できないということなのでしょうか?

 
 昭恵夫人も記者会見を開いて、一度くらい国民に対してちゃんと説明すべきだと思いますが、如何でしょうか?



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