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2017年9月02日00時03分 〜
記事 [政治・選挙・NHK231] 新潟補選で自民、泉田裕彦を擁立の構え! 
新潟補選で自民、泉田裕彦を擁立の構え!
http://79516147.at.webry.info/201709/article_8.html
2017/09/01 22:55 半歩前へU


新潟補選で自民、泉田裕彦を擁立の構え!


 「泉田、お前もか」と叫びたくなるニュースだ。

 原発の再稼働に反対だと言って全国の市民の期待を担った、あの姿は虚像だったのか?

 そういえば、唐突な「謎の知事辞任」と、ポスト泉田をめぐる新潟県知事選での「沈黙」は何だったのか?

 いずれにしても得体の知れない男だ。自民党をバックに補選に出馬するようなことがあれば、全国の再稼働反対派への裏切り行為だ。

 野党は民進、共産両党がそれぞれ独自候補を擁立する分裂選挙の様相だ。これでは戦う前から結論が見えている。知事選での、あの熱気はどこに消えた?

****************

 自民党の長島忠美の死去に伴う10月の衆院新潟5区補欠選挙で、自民党の地元支部は1日、前新潟県知事の泉田裕彦(54)擁立に向けて調整する方針を決めた。

 2日に泉田の意向を確認し、手続きを進める。支部が決定した後、県連の了解を経て党本部に公認申請する。

 新潟県長岡市で1日開かれた支部の選考委員会で決まった。ただ、泉田が東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働に慎重な立場だったことなどから、県連内には擁立に反発する声があり、曲折も予想される。

 補選では民進党も候補の擁立を検討。共産党は新人の西沢博(37)が出馬表明している。  (以上 共同通信)



















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/594.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 若者に席を譲ってやってもらいたい! 
若者に席を譲ってやってもらいたい!
http://79516147.at.webry.info/201709/article_9.html
2017/09/01 23:40 半歩前へU


▼若者に席を譲ってやってもらいたい!


 私は公務員だけでなく、民間サラリーマンも含め定年延長には反対だ。ただし、病人を抱えているなど、やむを得ない事情がある人は、この範疇ではない。

それとは別にこんなのがいる。

 「家でブラブラしていても退屈だから、小遣い稼ぎで(定年後も)会社に行っている」

 「近所付き合いなどしたことがないので、近くに知り合いがいない。だったら会社に行った方が楽だ」

 こういうのが「嘱託だ」「定年延長だ」と言って居座れば、その分だけ若者の就職の枠が狭くなるのではないか。

 あおりを食らった若者たちは非正規に就かざるを得なくなる。いびつな日本の企業は、一端、「非正規就労者」の前歴がつくと、彼らを容易に受け入れようとしない。

 余程の幸運と特殊な才能でもない限り、彼らはその後も不幸な人生を強いられる。ヒマつぶしで居座る陰で犠牲者が出るのである。

 居座る連中と若者とどちらが優先されるべきか明白だ。

 次代を担うのはオヤジどもではない。若者たちだ。会社仲間とゴルフに行く回数が減ってもいいではないか。彼ら若者に席を譲ってやってもらいたい。

 若者が定職につき、生活が安定すると社会が穏やかになる。

 「むしゃくしゃする」と言って、突然、駅のホームで後ろから他人を突き飛ばすようなことはしないだろう。

 通行人を「誰でもいいから」と刃物で突き刺したりしないはずだ。

 元から凶暴な人間などいない。不安で先が見通せないから自暴自棄となるのだ。その原因を取り除いてやれば、どの若者もみんないい笑顔を取り戻す。

 将来の日本を支えるのは彼らだ。そろそろ選手交代の時期だ。頼むから若者に席を!

********************

 政府は、国と地方の公務員の定年を同時期に引き上げる方向で検討に入った。

 現在の定年は原則六十歳で、複数年かけて段階的に六十五歳まで引き上げる案を軸に調整する。

 早ければ来年の通常国会への法案提出を目指す。  (以上 東京新聞)





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/595.html

記事 [政治・選挙・NHK231] <前川喜平氏> 加計学園疑惑 官邸の御意向を忖度する現実を暴露! 権力側の言うなりに真実を伝えないメディア!




【前川喜平】加計学園疑惑 官邸の御意向を忖度する現実を暴露!権力側の言うなりに真実を伝えないメディア!

真実Japanチャンネル
2017/09/01 に公開

コメント
https://www.youtube.com/watch?v=uJG12_blCZQ

のぶゆきよしとみ
2 時間前
前川さんいいよな。変な力みがないから、言ってる事に真実味を感じる。加計の問題は前川さんがきっかけだったけど、予想以上の事実がでてきて、彼自身が驚いているのだろう。

Kiyotaka SAITO
1 時間前
僕も室井さんと同じ感慨をもってますよ。
もし官邸が、前川さんに対して「お前、バラしたらわかってるな」って、大新聞と結託して、歌舞伎町の件で脅したとしますよ。そして、大新聞が、官邸からの情報を、実際に報道してますよ。







http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/596.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 緊急着陸のオスプレイ きょうも動かず 大分空港で米軍が修理 つまり墜落一歩手前だったってわけ 日本からさっさと出ていけ!





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/597.html
記事 [政治・選挙・NHK231] 驚き!金正恩が資金稼ぎで中国に漁業権売却! :国際板リンク
驚き!金正恩が資金稼ぎで中国に漁業権売却! 

http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/485.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/598.html

記事 [政治・選挙・NHK231] ベトナムからの不法滞在者になぜ大騒ぎするのか? 
ベトナムからの不法滞在者になぜ大騒ぎするのか?
http://79516147.at.webry.info/201709/article_11.html
2017/09/02 00:53 半歩前へU


▼ベトナムからの不法滞在者になぜ大騒ぎするのか?


 志賀信夫さんがフェイスブックで言った。「ベトナムからの不法滞在者に対してなぜ大騒ぎするのか」と、アジア人差別につながる体質を激しく糾弾した。

 その通り。志賀さんの指摘のように「きちんとした受入体制」がないから、問題が起きるのである。取り締まり以前に「受入体制」を整えるべきだ。

 それともう一点の指摘。「アジア人差別につながる体質」これも問題だ。白人に不法滞在者はいないのか?そんなはずはない。いるはずだ。だったらどうして取り締まらないのか?

 日本人は昔から白人に対する劣等意識がある。戦争に負けたことが影響しているのかも知れないが、「外人」と言えば、「青い目をした」白人のことだった。

 そして進駐軍の黒人兵士を「クロンボ」と言って有色人種をバカにした。自分だって「有色」ではないか。「有色」のどこが恥ずかしい?どこが見劣りするのか?

 こうした背景が法務省や入国管理事務所に留まらず、日本人全体に「アジア人差別につながる体質」を生んだのではないか?

 不当な差別はやめるべきだ。同時に白人を特別視するのも改めなくてはならない。

 志賀信夫さんの指摘はいろんなことを気付かせてくれた。

****************

志賀信夫さんの指摘である。

 【政治】ベトナムからの不法滞在者に対してなぜ大騒ぎするのか。留学目的などでそのまま滞在している外国人は沢山いる。

 日本人も米国でそうやってきた人が成功した話もある。

 きちんとした受入体制がないから、不法ばかりになる実態こそ問題ではないか。

 すぐにアジア人差別につながる体質にも呆れる。

























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/599.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 加計白紙化で臨時国会冒頭解散の観測、窮地の安倍政権がすがる奇策 山田厚史の「世界かわら版」(ダイヤモンド・オンライン)
        
          窮地の安倍政権は「加計白紙撤回」と「年内解散」を模索か Photo:AP/AFLO


加計白紙化で臨時国会冒頭解散の観測、窮地の安倍政権がすがる奇策
http://diamond.jp/articles/-/140440
2017.8.31 山田厚史の「世界かわら版」 山田厚史:デモクラシータイムス同人・元朝日新聞編集委員  ダイヤモンド・オンライン


 前回、加計学園の獣医学部新設を白紙撤回することが政権内部で検討されていることを書いた。いくつかのメディアでも「白紙撤回」が論じられ始めた。政権不信の泥沼から抜け出すには、国民が納得する禊(みそぎ)が欠かせない。さらに安倍政権が模索するもう一つの奇策、それが年内解散だ。

 前原誠司が民進党代表になれば民共共闘はギクシャクする。小池新党との連携には時間がかかる。野党の選挙協力が固まらないうちに解散・総選挙に打って出るとしたら、加計疑惑に蓋をすることが必要だ。

 臨時国会の開催は9月末、25日ごろ臨時国会を開くことが自民党の二階幹事長と公明党の井上幹事長で話し合われたという。九州など豪雨被害への補正予算が審議される見通しだが、開会されれば森友・加計疑惑が蒸し返される。そこで冒頭解散に打って出るという観測だ。北朝鮮のミサイルに世間が動揺している好機でもある。加計孝太郎理事長が「獣医学部白紙撤回」を表明して総選挙へとなだれ込むという筋書きである。

籠池夫妻の解けない勾留
大阪地検は何を狙っているのか


 豪雨災害や北朝鮮のミサイルに国民が目を奪われている間も、森友学園・加計学園を巡る疑惑の裾野は一段と広がった。

 森友疑惑は籠池理事長夫妻の逮捕で新たな段階に入った。大阪地検特捜部は夫妻の犯罪に補助金適正化法違反ではなく、より重罪である詐欺罪を適用。籠池夫妻を悪者にして一件落着を狙う展開に世間は違和感を抱いていた。だが事態の推移は話がそれほど単純でないことを物語っている。

 逮捕を覚悟した夫妻は、国有地払い下げをめぐる交渉を録音した音声データをメディアに託していた。中には近畿財務局の国有地担当者が森友学園を訪れ、「ゴミ処理代として財務局が支払った1億3000万円を下回ることはない」と価格に言及した会話まで記録されているという。

 不正請求した補助金は既に返還された。森友側は不正を事実上認めている。だというのに夫妻の拘留は長期化している。検察の関心は他にあり、雑談めかしていろいろ聞き出すというのは検察の常套手段だ。財務局による国有地払い下げ問題が立件できるか検察は調べている、とメディアは見る。

 市民団体から「国有財産を不当に値引きして売却し国家に損害を与えた」との告発が出され、大阪地検は受理した。財務局と森友学園の間にどんなやり取りがあったか解明しなければならない。安倍首相夫人の昭恵さんがどう絡んだかも捜査の対象になるだろう。どこかで密かに事情聴取が行われても不思議ではない。

 財務省は「交渉記録はすべて破棄した」(佐川理財局長)というが、地検はコンピューターから消されたデータの復元を求めるだろう。そこから何が現れるか。

芝居のような展開のスキャンダル
このまま幕引きでは許されない


 森友疑惑は、9億円と評価された国有地が1億3400万円で払い下げられた。この土地が安倍晋三記念という名を冠した小学校を建設する用地に使われたことが世間を騒がせたのだ。昭恵夫人が絡み、首相夫妻を巻き込みドラマのような面白さが受けた。

 仲間に甘く公私のけじめが緩い権力者が、雲行きが怪しくなると仲間を切った。虫けらのように踏みつぶされた夫妻はすべてぶちまけ、権力者を追い詰める。芝居のような展開に権力の傲慢ぶりが滲んでいるからだ。

 値引きの根拠は産廃処理、教育勅語を暗唱する幼稚園児、カギを握る首相夫人の“秘書役”のローマ栄転。見せ場は豊富、話題に事欠かない。そんな大芝居が籠池夫妻の詐欺事件で終わらせられたら、検察はブーイングを受けるだろう。大阪地検には厚労省の局長だった村木厚子さんを冤罪に嵌めた前科がある。権威失墜の特捜部が信頼回復を懸けた事件でもある。今度は首相がらみの案件だ。どう処理するか。この国の司法の在り方が問われている。

 佐川氏の国税庁長官就任については、当連載欄7月6日付の『森友問題で強弁の佐川氏を「徴税トップ」に据える官邸の鈍感』でも書いたが、官邸も財務省も納税者を見くびっていた。政権の窮地を鉄面皮な答弁で守り抜いた人だ。頑張りは評価に値する、という人事だった。首相の視野に国民はなかったのか。国税庁長官に就任しながら記者会見にも出てこられない現実が、この人事の異常さを物語っている。

獣医学部の設計図面が流出
加計学園に注がれる厳しい視線


 北朝鮮からミサイルが飛び、トランプ政権でアメリカが揺れ、中国で習近平体制が盤石になる。日本はこんな些細な問題で揺れていていいのか、とよく言われる。

 世界が変動期に入っているからこそ、今の政権でいいのかが問われている。

 加計学園の疑惑は、この国の行政は「法による支配」でなく「人による差配」だと言っているようなものだ。

 今週号の週刊朝日とサンデー毎日に加計学園が新設する獣医学部の設計図面が載った。正確に言えば加計学園系列の岡山理科大学が、愛媛県今治市に建設中の校舎の図面だ。

 他大学では手が及ばない先端的バイオ技術に対応するという条件を満たすため、危険な病原菌を扱う「バイオセーフティーレベル3」を満たした設計で、上から2番目の厳しさに耐える施設だという。ところが専門家は「病原菌が拡散する可能性もあり、専門家が設計したものといは思えない」「3を満たす研究室が小さすぎて、先端技術を目指す研究者で利用する人はいないと思う」などと指摘されている、という。

 この獣医学部は産業獣医や街のペット医を目指す学生の需要を当て込んで開校が検討されてきた。ハードルとなる石破4条件を満たすため、「先端研究」が必要になり、形だけの施設を用意したのではないか、と関係者は見ている。

 8月中に結論を出すはずだった大学設置・学校法人審議会は「計画が不十分」として来年4月の開校を保留した。10月末までに計画を再提出させ改めて審査するという。

 建物の建設単価が高すぎることも地元で問題になっている。坪当たり150万円もかかり、この手の施設の標準より1.5〜2倍とも言われている。建設費は今治市と愛媛県から最大96億円の補助金が出ることになっている。地元では加計学園から政治家に現金が渡った疑惑が取りざたされている。

 関連で注目されているのが、2004年、加計学園が千葉県銚子市に開学した千葉工科大学だ。野平匡邦銚子市長が誘致したが、野平氏はかつて岡山県で副知事を務め、銚子市長に立候補する前は岡山理科大で客員教授をしていた。市長に当選すると、一般会計260億円の市が93億円の補助金を加計学園に注ぎ込んだ。後に市の負担が過大だと住民訴訟が起こり、加計理事長は14億6400万円の返還に応じた。銚子市は赤字団体転落の危機にさらされている。

 他県での実態が知られるようになり今治でも厳しい目が注がれるようになった。

 森友疑惑を抱える検察と同様、衆目が監視する大学設置審議会はいい加減な結論は出せない。だが加計処理で送り込まれた林芳正文科相を抱える文科省は「認可せず」の結論は出せない。そんな中で設計図がメディアに流れたのである。

獣医師問題には抜本的改革が必要
正視しない政治家に募る官僚の不信


「もともと加計学園は石破4条件をクリアして認可できる要件を満たしていない。それを承知で官邸は圧力をかけ国家戦略特区でねじ込もうとした」

 事情を知る人は言う。前川喜平前次官が指摘する「行政が歪められた」とはこういうことだ。だから内部告発のような情報流出が起こる。守秘義務より、政治主導の名の下に行政の私物化が起きていることを知らせる方が大事、と心ある官僚は考える。

 そうした官僚の間でも、獣医学部の新設を一律禁止する文科省告示が妥当か、という点には疑問があるという。日本の獣医学部の水準は世界的に決して高いとは言えない。医師と同じように都市に偏在し、地方では不足している。

 対策として四国に獣医学部を新設しても卒業生が四国に残るとは限らない。行政職の獣医になり手がないのは賃金など待遇面に問題があるから。獣医を巡る問題は学術水準、疫病対策、行政医不足、都市部での供給過剰など多様だ。その一方で、ペットのお医者さんになりたい若者は多く、獣医ビジネスに参入したい学校法人は後を絶たない。

 加計学園に新設を認めても、何の問題の解決にもならない、というのが文科省の意見だった。抜本的な改革を考えるなら産業医や疫病対策を抱える農水省やバイオ医学を担当する厚労省と共同して取り組むしかない。

 官邸は獣医師問題に向き合わず、規制緩和で獣医師業界に風穴を開けることで首相の盟友・加計理事長の後押しをしてきた。安倍一強と言われる中で首相が喜ぶことに皆がなびく。

 官邸が次官・局長など省庁の幹部人事を握り、佐川理財局長に象徴されるイエスマンを厚遇する人事を行えば、忖度がはびこり、行政が歪むのは自然だろう。

 心ある官僚は「面従腹背」し、ここと思った場面で内部告発で勝負する。南スーダンに派遣されたPKO部隊の日報に関して陸上自衛隊から内部告発のような情報がメディアに流れたのも、政治家への不信である。いつから霞が関はこんなことになったのか。

官邸主導の政治に限界
国民の審判はどう下るか


 自民党が政権に復帰してから大胆に進んだ官邸主導で行政の歯車が軋んでいる。

 日本に限らず、世界規模で政治や社会の構造が揺れている。ソ連崩壊で冷戦が終わり、世界を席巻したはずの市場経済が、金融資本主義の矛盾が噴出し、新たなシステムを模索する過渡期へと突入したからなのかもしれない。

 好き嫌いで人を判断し公私にケジメがない。坊ちゃん気質の安倍首相が過渡期のリーダーに不向きであることに世間は気づいた。取って代わる政治家や政党がないことが消極的な支持を支えてきたが、信頼喪失と飽きが状況を変えた。

 時間が経過すれば森友も加計も収拾がつかなくなる。籠池夫妻を罪人にして財務省を放免すれば、世論は納得しないだろう。払い下げを不当としたら政権は致命傷を負う。

 加計も同じ。来年4月開校すれば「無理が通り道理が引っ込む」。有権者は、加計理事長の高笑いを聞く気分になる。

 残された道は白紙撤回。野党の準備が整わないうちに総選挙に打って出るなら「身を捨てて浮かぶ瀬もあれ」だろう。決断する度量が安倍首相にあるのか。これも不確かだ。

(デモクラシータイムス同人・元朝日新聞編集委員 山田厚史)


























































http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/600.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 前川前文科次官 安倍政権「もうひとつの私物化」を激白 スペシャルインタビュー(日刊ゲンダイ)
 


前川前文科次官 安倍政権「もうひとつの私物化」を激白 スペシャルインタビュー
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212681
2017年9月2日 日刊ゲンダイ


  
   前川喜平氏、右は長崎県にある「明治日本の産業革命遺産」の軍艦島(C)日刊ゲンダイ

 “腹心の友”に便宜を図った加計学園疑惑で安倍政権による「国家の私物化」は広く国民が知るところとなったが、どうやら氷山の一角のようだ。加計疑惑を告発した前文科事務次官の前川喜平氏が、自身が経験した「もうひとつの私物化」を明らかにした。2015年に世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」の選定過程でも“総理のご意向”が働いていた。

 ◇  ◇  ◇

 あれもかなり無理筋のお友達案件でした。動き始めたのは第1次安倍内閣のころです。「地域振興」だとして地方の首長さんたちが協議会をつくって、世界遺産登録に取り組んでいた。それをまとめて、ユネスコに働きかけようとしていた中心人物が加藤康子さんという加藤六月元農相の長女でした。安倍家と加藤家は仲が良く、康子さんは安倍首相の幼馴染みだそうです。第2次安倍内閣で、康子さんは内閣官房参与。文科省の3年先輩で元ユネスコ大使の木曽功さん(現・加計学園系列の千葉科学大学長)も同様に参与でした。木曽さんと和泉洋人総理補佐官も世界遺産委員会の現場にいました。

  ――「明治日本の産業革命遺産」は、軍艦島(長崎県)や官営八幡製鉄所(福岡県)など九州から岩手まで8県に点在する造船、製鉄、石炭産業など23の施設や遺構。各国の文化遺産推薦枠が年1件という中、文化審議会で既定路線とされた「長崎の教会群」を蹴倒して選ばれ、なぜか安倍首相の地元の松下村塾(山口県)まで含まれていることも“安倍官邸のゴリ押し”と噂されたものだ。

 2015年は長崎でのカトリック信徒再発見から150年目の節目で、長崎県の関係者は「その年に教会群を世界遺産登録したい」と準備をしてきていた。ところが、内閣官房が別の有識者会議を設けて審査し、「産業革命遺産」にすると言ってきた。政府の中に文化審議会と内閣官房の有識者会議という2つの審査機関ができてしまって、「どちらを取るのか」という話になり、最後は政治決断となりました。

 ユネスコの諮問機関であるイコモスの審査はとても厳しい。産業革命遺産は構成資産全体を説明するコンセプトが弱いことと、保全措置が不十分であることが課題でした。特に軍艦島は崩壊が続いている。それで、日本イコモスの専門的な審査をすっ飛ばし、外務省の組織を総動員し、政治力と外交力で押しきったのです。

  ――ただ、その“政治力”が来年、新たな国際問題に発展しそうだという。15年7月の世界遺産委員会は「徴用工」の問題で紛糾した。韓国が「強制労働の負の歴史遺産」だとして登録に反対したのだが、日本側が「朝鮮半島の人々が労働を強いられたことを説明する情報センターを設置する」と約束し、韓国側が矛を収めた経緯があるのだ。

 その情報センターが、今もできていないのです。登録から3年後に見直すことになっていますから、必ず来年、国際問題になります。韓国側が必ず持ち出してくるでしょう。軍艦島の保全措置という宿題も残っています。無理に無理を重ねて通してしまった結果です。

  ――アベ友に木曽氏に和泉氏。加計疑惑と登場人物も同じだ。こうした国家の私物化が安倍政治の至るところで行われているということだろう。

(取材協力=ジャーナリスト・横田一)



















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/601.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 前原新代表は自民くみしやすい相手!?/政界地獄耳(日刊スポーツ)
前原新代表は自民くみしやすい相手!?/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1881565.html
2017年9月2日9時29分 日刊スポーツ


 ★民進党新代表に前原誠司が決まった。新機軸や人事で失敗しやすい民進党だが党勢拡大できるかどうか。党は一時解党すべきという声に包まれたこともあるだけに、求心力と団結力を描けるかが焦点だ。では自民党にとって前原は、くみしやすい相手なのか。自民党中堅議員は言う。「安全保障の価値観など自民党に近い常識的な判断力がある保守政治家という印象。過去には偽メール事件などで迷走した時期もあったが、だいぶ学習したと聞く。論戦のできる2大政党になることを期待する」。

 ★首相・安倍晋三とは同期当選。馬が合い会食を重ねる時期もあった。その意味では似たところがあるという指摘もある。12年。民主党政調会長時代に前原はメディアから「いうだけ番長」とのあだ名をつけられたことに激怒した。書いた社を出入り禁止、取材禁止処分にしたが、「首相を目指す男としては度量が狭い」と指摘され、矛を収めたことがある。自身についての指摘にむきになる部分は昨今の首相とも重なるところがあるのではないかとの声もある。

 ★だが、これでは保守系第2自民党でしかなくなってしまう。自民党が常識的と評価することを褒め言葉と受け止めているようでは突破力も生まれない。自民党にくみしやすい相手と思われたのは前原が野党共闘に否定的だからだろう。ここで野党がまとまれば今の自民党でも脅威に感じる。それを本能的に感じる自民党は保守政治家・前原のままでいて欲しいのだ。前原は民主党代表以来、2度目の代表就任だ。同じ失敗を繰り返していたら、くみしやすいどころか自民党の思うつぼだ。自民党が嫌がる自民党の価値観を超える戦略で立ち向かう知恵を出して欲しい。生まれ変わるか民進党。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/602.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「質問やめろ」と官邸が東京新聞に発言封じに出た! 
「質問やめろ」と官邸が東京新聞に発言封じに出た!
http://79516147.at.webry.info/201709/article_13.html
2017/09/02 13:16 半歩前へU


▼「質問やめろ」と官邸が東京新聞に発言封じに出た!


 安倍官邸がついに記者の質問を封じようと取材制限、言論妨害に出た。加計疑惑で「未確定な」問題について質問された、と怒っているのだ。

 おじさん、チョイト、しっかりしとくれよ!

 「未確定」だからこそ、「この問題はどうなっているのか」と問いただしたのだ。記者会見とはそういうものだ。

 官房長官の定例会見で東京新聞の望月衣塑子記者が、核心に迫る鋭い質問をし、官房長官の菅義偉はしばしば立ち往生。それに対する報復だ。

 内外のあらゆる情報が入る官房長官は内閣のスポークスマンだ。記者の質問に応えられず、質問を拒む官房長官など聞いたことがない。

 菅義偉にスポークスマンとしての「能力」がないだけの話だ。それを棚に上げて東京新聞に圧力をかけるとは、とんでもない。 

 頑張っている東京新聞に、「安倍晋三や菅義偉に圧力を跳ね返せ!」と応援メッセージを送ろう。

一番の応援は東京新聞の購読だ。
東京新聞を読もう。電子版なら全国で読める!  (敬称略)

安倍官邸に抗議しよう!
ここをクリック
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

東京新聞にエールを送ろう!
ここをクリック
https://cgi.tokyo-np.co.jp/usr/entry/toiawase/toiawase.php

******************

産経によると、
 首相官邸報道室は1日、学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画をめぐり、8月25日の菅義偉官房長官の記者会見で、東京新聞記者の質問に不適切な点があったとして書面で東京新聞に注意を喚起した。

 質問したのは、加計問題などで菅氏を追及している社会部記者。

加計学園が計画する獣医学部施設の危機管理態勢をただす中で「(計画に対する)認可の保留という決定が出た」と言及した。

 獣医学部の新設計画は大学設置・学校法人審議会が審査し、答申を受けた文部科学省が認可の判断を決めるが、この時点ではまだ公表されていなかった。

 官邸報道室は東京新聞に宛てた書面で「未確定な事実や単なる推測に基づく質疑応答がなされ、国民に誤解を生じさせるような事態は断じて許容できない」として、再発防止を強く求めた。 (以上 産経)


森友・加計問題 スガ「それぞれの省庁に聞いてほしい」8/25東京新聞・望月記者の質問部分



























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/603.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「小泉元首相を平壌へ派遣せよ」官邸が画策した、米朝和解の極秘計画 提案したのは、やはりあの人か(現代ビジネス)


「小泉元首相を平壌へ派遣せよ」官邸が画策した、米朝和解の極秘計画 提案したのは、やはりあの人か
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52767
2017.09.02 歳川 隆雄 ジャーナリスト 「インサイドライン」編集長  現代ビジネス


■諸説あった、あの「冒険」の内容は

束の間の夢に終わったのか――。

安倍官邸はこの間、厳秘体制の下で、安倍晋三首相が米朝の間に立って現在の朝鮮半島の「一触即発」を回避する可能性を探っていた。

具体的に言えば、安倍首相は8月末にも訪米してドナルド・トランプ大統領と会談し、北朝鮮の金正恩労働党委員長との対話を行うように説得、一方で小泉純一郎元首相を首相特使としてピョンヤンに派遣して、その後、自らが訪朝して金委員長と会談することを模索していたのである。

この「秘策」のトリガーとなったのは、7月28日午後、ジャーナリストの田原総一朗氏が首相官邸で安倍首相と会談した直後、官邸詰め記者のぶら下がり取材を受けて語った、「(安倍首相に)政治生命を賭けた冒険をするよう説得した」という件である。

この「政治生命を賭けた冒険」に関しては諸説が乱れ飛び、「10月22日に実施されるトリプル衆院補欠選挙に乾坤一擲総選挙をぶつけるよう説得した」、あるいは北朝鮮の相次ぐミサイル発射によって米朝が「コリジョン・コース」(そのまま進めば全面衝突することになる進路)を突き進むことを回避するため「トランプ、金正恩両氏の仲介役を果たすべきだと進言した」と言われた。

実は後者だった。その実現に向けた水面下の動きを把握していた筆者が確信を持ったのは、8月15日に山梨県鳴沢村(河口湖)の笹川陽平日本財団会長の別荘で開かれた夕食会の出席者に小泉元首相の名前があったことによる。

安倍首相が毎年夏に過ごす河口湖別荘は笹川氏のそれと指呼の間にある。と同時に、安倍首相は2013年8月以降、別荘滞在中には毎夏必ず笹川氏がホストの夕食会に出席している。そしてその会食メンバーはほぼ固定されている。

常連は、森喜朗元首相、茂木敏充経済財政・再生相、萩生田光一自民党幹事長代行、官房副長官時代の加藤勝信厚生労働相、そして日枝久フジテレビジョン元会長である。

ところが今夏は、麻生太郎副総理・財務相と小泉元首相が参加したことで「3首相OBが集合」と話題となった。

森元首相は周辺に「オレが(小泉)純ちゃんを誘ったんだ」と説明しているようだが、小泉氏の出席に違和感を覚えたのは筆者だけではないはずだ。そこから筆者の本格取材は始まった。

■小泉元首相に提示した「3点セット」

約2週間弱の取材で判明したことは、

(1)日米2プラス2(日米外務・防衛相協議)出席のためワシントン滞在中の河野太郎外相は8月17日午後(現地時間)、レックス・ティラーソン国務長官と会談したが、後半の約20分は同行の外務省幹部及びノートテイカーを外した所謂「テ・タテ会談」にした。そして帰国した20日に河野外相は安倍首相の私邸で対面報告した

(2)9月4日に予定されていた皇室会議(議長・安倍首相。メンバーは秋篠宮、秩父宮妃、衆参院正副議長、宮内庁長官、最高裁長官など)が急きょ10月に延期された

(3)金杉憲治アジア大洋州局長が8月29日からモンゴルの首都ウランバートルを訪れ、両国安保協議に出席する。同地で滝崎成樹同局審議官が6月15日に北朝鮮外務省のシンクタンク副所長と接触した事実がある

(4)首相の外交ブレーンの谷内正太郎国家安全保障局長が8月26日にサンフランシスコでトランプ大統領が信を置くハーバート・マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)と会談している

――などだ。

どう考えても怪しい、と筆者の直感はシグナルを発信し続けた。安倍首相は小泉元首相に対し首相特使要請、原発政策軌道修正、小池新党との橋渡しの3点セットを持ちかけていたのではないか。

だが、最終的に分かったことは、この「冒険」に最も熱心だったのは安倍首相最側近の今井尚哉首相政務秘書官であったこと、米側がティラーソン国務長官を筆頭に現在は北朝鮮との対話路線の選択の意思がないこと、日本の金委員長へのアクセスが構築できていないこと、そして最も肝心なことは、安倍首相自身が29日早朝の新型中距離弾道ミサイル発射もあり、米朝仲介に対して時期早尚と判断したことである。

現時点では、一時、元気がないとされた安倍首相は、現下の一大事に際して国家の指導者としてアドレナリンが色濃く出ており、その対応に忙殺されている。しかし、依然として中東(国交を断絶したサウジアラビアとカタール)での和平斡旋とともに、米朝対話仲介も諦めていないのは事実である。





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/604.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 野党と市民の共闘発展へしっかり話し合いたい。 志位委員長が記者会見
2017年9月2日(土)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-09-02/2017090201_03_1.html


野党と市民の共闘発展へしっかり話し合いたい

民進党代表に前原氏 志位委員長が記者会見

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写真
(写真)記者会見する志位和夫委員長=1日、国会内
 日本共産党の志位和夫委員長は1日、国会内で記者会見し、民進党の新代表に前原誠司元外相が選出されたことについて問われ、「前原新代表にお祝いのメッセージを送りたい。私たちとしては、野党と市民の共闘をさらに発展させるために、しっかりと話し合いを行っていきたい」と述べました。

 志位氏は、野党間の選挙協力について問われ、「まずは10月22日の三つの衆院補欠選挙で野党統一候補をつくり、三つとも勝利をめざす。そのための話し合いをしてきたい」と強調しました。

 さらに次期総選挙の対応について問われ、「私たちは一貫して、共通政策・共通公約を豊かなものにしていく努力が必要だと主張してきた。小選挙区については、野党統一候補をつくる努力を行い、相互推薦・相互支援を原則にして話し合いをしていきたいと述べてきた。こうした方向で努力を強めたい」と述べました。

 志位氏は、野党4党で(1)安保法制(戦争法)廃止、立憲主義の回復(2)アベノミクスによる国民生活破壊、格差と貧困を是正する(3)TPP(環太平洋連携協定)や沖縄問題など、国民の声に耳を傾けない強権政治を許さない(4)安倍政権のもとでの憲法改悪に反対する―の4点で合意してきたことなどをあげ、「これまでの政治的合意を大事にし、さらに豊かにしていくために話し合っていきたい」と強調しました。

 また、「核兵器禁止条約への日本の参加が大きな課題になっている。この点では野党4党で一致しうるのではないか。これも入ると、野党共闘が国際的大義を持つ共闘になる」として、「そういうこともふくめて話し合っていきたい」と述べました。


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/605.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 前原民進党代表に対する最善、最強の助言はこれだ! 天木直人
前原民進党代表に対する最善、最強の助言はこれだ!
http://kenpo9.com/archives/2266
2017-09-02 天木直人のブログ


 私は前原氏の支援者でもなければ、民進党を応援する者でもない。

 しかし、生来の天邪鬼である私は、就任早々ここまで厳しい事を言われ、書かれる前原氏と民進党を見ると、つい助言したくなる。

 そして私の助言は常に正しく、的確である。

 これから私が前原氏に贈る助言に前原氏が素直に従えば、前原民進党はたちどころにオセロゲームの様に、政局の主導権を握る事になるだろう。

 その貴重な助言とは何か。

 ズバリ、共産党との野党協力は、10月22日の補選に向けた選挙協力ではなく、加計・森友学園の疑惑追及の一点集中で国会協力すべきだという事である。

 いまこそ前原氏は思い出すべきだ。

 あれほど強固だった安倍一強体制が見事に崩れ去ったのは、森友疑惑からはじまった一連の安倍首相の権力の私物化の暴露だった。

 前川前次官の名言を借りれば、権力による行政の歪みだ。

 おまけに山口元TBS記者の準強姦罪見逃しという、女性すべてを敵に回した忖度警察官僚まで匿っている。

 さすがの善良な国民も、こんな安倍首相は許せない、と怒り、支持率が一気に逆転し、いまも安倍不人気は続いている。

 しかも、加計疑惑も森友疑惑も、解決どころか、続々と更なる疑惑が市民たちの手で告発され、それらが報道されている。

 前原民進党代表は、9月末から始まる臨時国会に向けて、真っ先に共産党とこれら疑惑の追及に向けて国会協力を呼びかけるのだ。

 臨時国会が始まる前に、疑惑追及の質問事項を共産党と協議、整理、分担し、それらを事前にメディアに流すのだ。

 安倍首相はおそれおののいて、臨時国会冒頭に腹痛を再発して敵前逃亡するか、もしくは、やぶれかぶれ解散に追い込まれるに違いない。

 10月22日の補選どころではない。

 解散・総選挙だ。

 野党は準備不足を恐れる必要はない。

 統一候補の調整が出来ないと恐れる必要はまったくない。

 疑惑隠し解散となれば、安倍自民党が勝てるはずがない。

 安倍自民党は議席を減らし、野党はいずれも票を伸ばし、自民党内で安倍おろしが始まる。

 つまり、10月22日の解散・総選挙後は、自民党分裂をも巻き込んだ政界大再編となるのだ。

 いや、そう仕掛けて行くのだ。

 おまけに小池百合子が馬脚をあらわし、小池新党など恐れるに足りなくなった。

 つまり自民党と民進党と小池新党の三つ巴による、保守二党体制に向けた政界大再編が解散・総選挙後に起きるのだ。

 これこそが、前原氏が望む自民党に代わる政権政党づくりであり、その主導権を前原民進党が握る事が出来るのだ。

 その時には共産党の出番はない。

 共産党もまた野党共闘で政権を手にするなどという間違った野心から解放され、元のように「確かな野党」に戻って、思う存分権力批判が出来るようになる。

 国民が求めているのはまさしくそのような政治である。

 繰り返して助言する。

 前原民進党が共産党と真っ先に共闘すべきは安倍政権を倒すことだ。

 その為に、加計・森友疑惑の徹底追及をして、安倍首相を疑惑隠し解散・総選挙に追い込むのだ。

 10月22日の補選は衆院選に吸収され、衆院選になれば選挙協力などしなくても安倍自民党政権は票を減らし野党はいずれも票を伸ばす。

 政界再編はおのずからその後に起こる。

 その主導権を前原民進党が握ればいいのである(了)



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/606.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍政権は、森友・加計問題に蓋をするため、加計孝太郎に「獣医学部白紙撤回」を表明させ衆院を解散する可能性がある 
安倍政権は、森友・加計問題に蓋をするため、加計孝太郎に「獣医学部白紙撤回」を表明させ衆院を解散する可能性がある
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2017年09月02日 のんきに介護


サイト「Daiamond Online」が

「加計白紙化で臨時国会冒頭解散の観測、窮地の安倍政権がすがる奇策」

という記事を書いている。

選挙は、

不正をするから与党が必ず勝つ。

問題は、

その流れのらしさだ。

日本には、

ナチス礼賛をして恥じないような

言説をする者が何人もいる

(いわゆる、ネトウヨと呼ばれる人たちで、

悲しいかな、

我が国の政権中枢にいる

総理・安倍晋三、ならびに副総理・麻生太郎は、

いずれもその役割を担っている駒だ)。

また、新自由主義が支配的な日本では、

誰もが

弱者の惨状や官僚の不誠実に対応した巨悪の不正を横において

目先の景気と

軍事的脅威に耳目を奪われがちだ。

その証拠に

北朝鮮のミサイルさえ政治利用された。

それでも、

日本人は今、高度成長期に匹敵する

好景気であり、

国民は、

みんな生活の充実に

満足していることになっている。

この機会に

加計孝太郎氏が「獣医学部白紙撤回」を表明すれば、

二度と森友加計が蒸し返されない

という読みもあるだろう。

なんてたって、

加計氏は、

安倍政権と一心同体。教育者ではなく、完全に政治家(屋)なんだ



然るに、

最大野党の民進党の代表者に

公然と

自民党におもねる旨を主張する前原誠司が就任した。

岩上安身氏によると

前原は、

緊急事態宣言条項を含めた自民党の改憲草案を読んでさえいないという



そのくせ誰より

憲法破棄にのめりこんでいる。

すなわち、自民党には、野党がまたとない追い風となる今が

衆院解散の絶好のチャンスといっていいだろう。

臨時国会を開いた

その時を狙って解散権を行使するという想定、

正しいんではないかな。


関連記事
加計白紙化で臨時国会冒頭解散の観測、窮地の安倍政権がすがる奇策 山田厚史の「世界かわら版」(ダイヤモンド・オンライン)
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/600.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/607.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 2017.09.01 ファシズムは死語になったのか(6) ―それは何色の服を着てくるのか― (リベラル21)
2017.09.01 ファシズムは死語になったのか(6)
―それは何色の服を着てくるのか―
 

半澤健市 (元金融機関勤務)
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-4077.html

 関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式は、毎年9月1日に墨田区の都立横網町公園で行われる。小池百合子都知事は、今年からその式典への追悼文の送付をやめた(『東京新聞』、2017年8月24日)。

《歴史をゆがめるのはだれか》
 石原慎太郎、猪瀬直樹、舛添要一、小池(昨年)の各氏も、してきたことをやめるのである。都側は、9月1日と3月10日(東京大空襲)の大法要に知事が出席しているから追悼文は不要だと答えている。今年3月の都議会で自民党議員が、朝鮮人「六千余名、虐殺」の根拠は不明として「知事が歴史をゆがめる行為に加担する行為になりかねず、追悼の辞の発信を再考すべき」と問うたのに対し、小池知事は「毎年、慣例的に送付してきた。今後については私自身がよく目を通した上で適切に判断する」と答えた。都側もこの質疑が方針見直しにつながったと認めている。追悼文送付停止が「適切」と知事は判断したのであろう。
当時朝鮮人留学生の調査結果を上海の「大韓民国臨時政府」の機関紙「独立新聞」が載せた。東京新聞は、そこにある「六千六百六十一人」が根拠とされたとみている。

私は図書館で、『現代史資料6 関東大震災と朝鮮人』(みすず書房・1963年)という646頁の大冊を手にとってみた。政府、警察、民間、滞日外国人らによる、膨大な資料が集積されている。数時間の拾い読みで「六千余名、虐殺」は明確だと私は断定できない。しかし印象は、実際は遠からぬ数字だろうというものである。

《吉野作造という民本主義者》
 『現代史資料』で目にとまったのは吉野作造の論考である。
大正デモクラシーの旗手だった東京帝大法学部教授の吉野は、朝鮮人虐殺に関して三つの文章を書いた。「労働運動者及社会主義者圧迫事件」、「朝鮮人虐殺事件」、「朝鮮人虐殺事件に就いて」である。
最初の二つは、改造社の「大正大震災誌」寄稿用に、東大新人会出身の社会主義者で娘婿の赤松克麿に調べさせたものである。前者「労働運動者及社会主義者圧迫事件」は、震災の混乱時に、労働者や社会運動家が不法行為の容疑、あるいは理由もなく検束された際に、弁護士に取り調べの実態を語った記録である(■から■)。
拷問の様子が生々しい。

■「此の時、私は目もくらみ、人の顔は判らず、唯だ言葉だけを記憶しております。正気づいた時には、井戸のポンプの音が先ず耳に入り、気がつくと、水をかけられて居りました」(藤沼栄四郎・鋳物工・43才)

「私が労働組合に加盟して居て、メーデや失業者防止運動や過激法案反対運動に参加したことを述べ、(略)樫の棒で、肩頸の辺を所嫌わず撲りつけました。蜂巣賀(特高)はビンタを張り靴で蹴るなどしました。私は目はくらみ、耳は遠くなり苦痛に堪え難くして遂に昏倒しました」(南厳・旋盤工・22才)■

《大正デモクラットの強さ》
 二番目の「朝鮮人虐殺事件」は、メディア報道、官憲の通牒、帝国議会の質疑などの吉野自身による紹介である。なかで特記すべきは「朝鮮罹災同胞慰問班」という組織から得た資料の内容である。東京近郊、関東・長野の各地での虐殺犠牲者の数が克明に記録されている。震災後二ヶ月の10月末までで、その数は2613人に達している。上記二つの文章は吉野にも「公開」は不可能であった。ファシズムの時代の入り口にいたからである。表現の自由が息絶えようとしていたからである。

しかし、最後の一つだけが「朝鮮人虐殺事件に就いて」と題して、『中央公論』(1923年11月号)に掲載された。吉野は「親交ある一朝鮮人より聞いた」という話法で、震災時の流言飛語の発生、それを信じた自警団による朝鮮人虐殺、説明なしに検挙され何日も拘留された朝鮮人、について述べている。さすがに「特高」(特別高等警察)の拷問については書けなかった。しかし朝鮮人への謝罪と反省の必要を語っている。この文章から一節を掲げる(■から■、「/」は中略を示す)。「根本問題に就いて考えさせられる」を私は植民地支配への批判と読んだ。

■我々は平素朝鮮人を弟分だといふ。お互に相助けて東洋文化開発の為めに尽さうではないかといふ。然るに一朝の流言に惑ふて無害の弟分に浴せる暴虐なる民族的憎悪を以てするは、言語道断の一大恥辱ではないか。併し乍ら顧ればこれ皆在来の教育の罪だ。
/もう一つ考へて置きたい事は、仮令下級官憲の裏書があったとは云へ、何故にかく国民が流言を盲信し且つ昂奮したかといふ点である。/鮮人暴行の流言が伝つて、国民が直にこれを信じたに就いては、朝鮮統治の失敗、之に伴ふ鮮人の不満と云ふやうなことが一種の潜在的確信となって、国民心裡の何所かに地歩を占めて居つたのではなかろうか。果して然らば、今度の事件に刺戟されて、我々はまた朝鮮統治といふ根本問題に就いて考へさせられる事になる。■

《尺取り虫のように歩いてくる》
 話は戻って小池百合子知事である。彼女が顧問をつとめる「都民ファーストの会」都議は、メディアの個別取材を受け付けず、全員宛のメディア・アンケートには同文の回答が出てくるという。敏捷な機会主義者に率いられ、個人の意見が封殺された政治家集団が都議会の真ん中に座っている。しかも緑色の好きな女性は、「国民ファーストの会」を、つまり総理大臣になるのを、ゴールにしているらしい。人々にとっての警戒警報の段階は過ぎているのだ。

兵庫県の進学校では、「従軍慰安婦」記載の多い中学校教科書―勿論文科省検定済み―を採用して批判を浴びている。権力は尺取り虫のように出口を塞いでくる。これがファシズムだと判ったときはもう遅い。(2017/08/25)

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/608.html
記事 [政治・選挙・NHK231] なぜ、黙って見ている? 日本人は全員、バカになったのか? 


なぜ、黙って見ている? 日本人は全員、バカになったのか?
http://79516147.at.webry.info/201709/article_14.html
2017/09/02 15:01 半歩前へU


▼なぜ、黙って見ている? 日本人は全員、バカになったのか?


 「真摯に説明責任を果たす」と大ぼらを吹いたのはどこの誰だ?あれから何カ月経過したというのだ。

 何一つ応えず逃げ回り、ミサイルが飛んだと言って「国民の命と財産を全力で守る」とまた吹いた。

 言ったことを一つも守らない。こんなデタラメ男は首相でも何でもない。

 どうしていつまでも続けさせるのか? なぜ、黙って見ている? 日本人は全員、バカになったのか?

*****************

 8月3日の内閣改造からまもなく1カ月。

 安倍晋三は通常国会閉会後の6月19日の記者会見で「真摯に説明責任を果たす」と語り、改造の際も「謙虚に、丁寧に」と低姿勢を強調した。森友、加計学園問題など残る疑問点について、説明は進んだのだろうか。

 森友問題で野党から証人喚問要求も出た首相の妻、昭恵。8月下旬、フェイスブックで「6月に植えた稲がスクスク育ち、花を付けています」と活動を紹介。

 国が国有地を不当に安く売却した疑惑では、政権と学園の接点になった昭恵だが、公の場で説明に応じる気配はない。

 自衛隊の国連PKOの「日報」隠蔽問題。特別防衛監察で未解明のまま残った稲田朋美への事前報告に関し、小野寺五典は再調査を拒否した。

 民進党など野党4党が臨時国会の召集を要求したのは6月22日。

 政府・与党が調整する今月25日の召集となれば、要求から95日間も放置されることになる。

 民進党の代表選が政権側に猶予を与えた側面もあるものの、召集を要求から「20日以内」とした自民党の2012年の憲法改正草案とも矛盾する。  (以上 毎日新聞)  (敬称略)








http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/609.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 豊洲の欠陥隠蔽 小池都政の“ブラックボックス化”止まらず(日刊ゲンダイ)
 


豊洲の欠陥隠蔽 小池都政の“ブラックボックス化”止まらず
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212677
2017年9月2日 日刊ゲンダイ


  
   都議会自民党にも負けない隠蔽体質(C)日刊ゲンダイ

「情報公開」「都政の見える化」――大層なお題目を掲げ世論の圧倒的支持を受けてきた小池百合子都知事(65)だが、ここへきてバケの皮がはがれてきている。豊洲移転決定の経緯は「AIで決めた」だし、特別秘書の給与も当初、公開しなかった。そして今度は、市場移転問題を巡って、都合の悪い情報の“隠蔽”だ。開会中の都議会での補正予算案審議を根底からひっくり返しかねない大問題を、闇に葬り去ろうとしている。

 小池知事にとって都合の悪い情報とは、豊洲市場の地下水管理についての「重大欠陥」である。市場移転問題を追及する1級建築士の水谷和子氏は今月18日、豊洲市場敷地内で舗装されていない「緑地部」の図面の情報開示請求を都に対し行った。ところが28日、「資料の精査に時間がかかる」との理由で開示時期を延長されたのだ。

 豊洲市場の地下水位が上昇しすぎないよう、緑地部地下は雨水が浸透しづらい粘土層を入れてある。粘土層の上に排水管が設置され、たまった雨水は地下に流れず下水道に排出される仕組みになっている。

 水谷氏が情報公開で知りたかったのは、粘土層の干潮時の海水面(AP)からの「高さ」だった。都公表の地下水位から推測すると、すでに地下水は粘土層の上まで上昇している疑いがあるからだ。

「図面が開示されていないので正確には分かりませんが、豊洲市場の地下水管理システムを設計した業者の資料によると、粘土層はAPプラス3・5メートル程度に位置しているとみられる」(水谷和子氏)

■都議会自民党に負けず劣らず

 ところが、地下水位はピーク時、粘土層より上のAPプラス5メートルを超え、現在も一部、3.5メートル超の箇所があるのだ。

 過去に豊洲市場の地下ピットにたまっていた地下水は、中性のpH7を大幅に上回るpH11の強アルカリ性だった。つまり、強アルカリ性の地下水が粘土層の上に達し、そのまま下水道に排水されている恐れがある。公共用水の水質保全を目的とした「下水道法」は、排水をpH5〜9に中和することを義務付けている。豊洲市場の排水処理は違法状態になっている可能性がある。

「現在、都議会で審議されている豊洲市場の追加対策工事は、地下水管理システムの能力増強を大きな柱の一つにしています。排水が違法状態であることが明るみに出れば、地下水管理体制を一から見直さなければならなくなる可能性があります。議会の紛糾を避けるために、都は情報を隠していると疑われても仕方がありません」(水谷和子氏)

 次から次へと出てくる小池都政の情報公開に後ろ向きな姿勢。これでは、自ら「ブラックボックス」と批判してきた都議会自民党に負けず劣らずの“隠蔽体質”だ。

 次期衆院選に向けその動向が最も注目されている小池知事だが、いよいよメッキがはがれてきた。世論がソッポを向く日も遠くない。



































http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/610.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 宇野常寛が『スッキリ!!』クビ切り降板の真相を激白! 右翼の街宣抗議で日テレが「右翼批判するな」と言論封殺(リテラ)
          
             宇野常寛責任編集『PLANETS』公式サイトより


宇野常寛が『スッキリ!!』クビ切り降板の真相を激白! 右翼の街宣抗議で日テレが「右翼批判するな」と言論封殺
http://lite-ra.com/2017/09/post-3427.html
2017.09.02 宇野常寛が『スッキリ』クビの裏側暴露 リテラ


 8月31日夜、評論家の宇野常寛氏が自身のネット番組『木曜解放区』で、2015年4月から木曜コメンテーターを務めていた『スッキリ!!』(日本テレビ)を9月いっぱいで降板することになったと報告し、話題を呼んでいる。というのも、降板の背景に、右翼からの抗議があったと明かしたからだ。

「具体的な発端は、ぼくのアパホテル批判です。アパホテルの南京大虐殺否定論を歴史修正主義としてぼくが批判した1月19日の放送がきっかけです。その結果、日本テレビに2回ほど右翼団体の街宣車が来て、大問題になりました。その結果、日本テレビの小林景一プロデューサーは、ぼくに対して『右翼批判はおこなわないように』という要求をおこないました」

 今年1月、ホテルチェーンのアパホテルが、元谷芙美子社長の夫・元谷外志雄氏が書いた南京事件を否定する本を客室に設置していることが中国ほか海外で批判の声があがり、国際問題に発展したことは記憶に新しい。そして、この問題を『スッキリ!!』で取り上げた際、コメントを求められた宇野氏は、「この人の歴史観ってのは、もう話になんないと思いますよ」と切り出し、こう述べた。

「歴史修正主義だし、陰謀史観だし。何やってんだともう呆れるしかないと」
「たとえば中韓の、ある種の反日ナショナリズムみたいなものは現実に存在すると。ああいったものに対してどうしたもんかなと思っている日本人がとるべきは、こういった歴史修正主義で対抗するんではなくて、こういったトンデモ歴史観を、妄想を垂れ流して対抗するんではなくて。やはり地道な外交努力だったりとか文化交流だったりとか、そういったことによって信頼関係を築き上げていくことだけが唯一の解決法なんで」

「南京事件がなかった」というのは保守系の学者でさえ「ありえない」とするトンデモ論であり、宇野氏の「歴史修正主義であり陰謀史観だ」という指摘は極めて真っ当なものだ。しかし問題は、右翼からの抗議に対して『スッキリ!!』の小林プロデューサーが取った行動は、とんでもないことに宇野氏に「右翼批判するな」と黙らせようとしたこと。歴史修正主義への批判を「右翼批判」と受け取る考え方もどうかしているが、無論、宇野氏は「拒否」したという。

「テレビ局が街宣車にビビってコメンテーターの発言を規制するなんてことは、絶対に報道機関としてあってはならない。ぼくはそう考えて拒否しました」(『木曜解放区』での宇野氏の発言)

 だが、小林プロデューサーは宇野氏の拒否に「激怒」。宇野氏によれば、なんと「最終的には本番中にぼくのことを怒鳴りつけると。カメラは回っていませんでしたけど、そういう事態にまで発展しました」という。この際、宇野氏は謝罪と発言の規制をしないという2つの要求をおこない、それが守られなければ番組を降板すると通告。当初、小林プロデューサーは「自分は悪くない、宇野が悪い」という姿勢だったというが、その後は一転して宇野氏に謝罪したらしい。

 なぜ、小林プロデューサーは態度を一転させたのか。宇野氏の「推理」はこうだ。

■舛添バッシング、ASKA再逮捕報道…メディア批判

「ここでぼくを強引に降板させると、露骨に右翼団体の抗議をきっかけに日本テレビがコメンテーターをクビにしたということが明確なかたちになって表れてしまうので、まあぶっちゃけ、ぼくがどこで何を言うかわからないので、インターバルを置こうという、そういった動きがあったのかもしれません」

 番組側は宇野氏を切る理由を「リニューアルのため」と説明しているというが、こうした経緯があり、いまごろになってクビを宣告したのではないかというのだ。

 たしかに、宇野氏の同番組における発言は、この歴史修正主義批判のみならず、たびたび炎上してきた。だが、それらのコメントは、ときに極めて重要な指摘を含んできた。

 たとえば宇野氏は、東京都知事だった舛添要一氏の政治資金私的流用問題をワイドショーがよってたかって取り上げていたとき、「マスコミのイジメエンターテインメント」と批判。スタジオが凍りつくなか、「この程度のことで大騒ぎしてみんなで楽しむみたいな文化をどうにかしない限り、絶対にこの国よくならないですよ」と畳みかけた。

 また、ASKAが覚醒剤で逮捕された際には、テレビがタクシーのドライブレコーダーの映像まで流したことを俎上に載せ、「あれを流したタクシーの運転手もとんでもないし、あれを視聴率目的で流すテレビもクソですよ、はっきり言って。大事なのは更生プログラムと、やっぱりクスリの害をちゃんと訴えること。(中略)『人気歌手がヤクに手を染めました。ちょっと面白いでしょ、変な妄想してるし』というスタンスで(報道を)やるのは、僕は反対ですね」とテレビ批判を展開した。

 ワイドショーのコメンテーターながら、当のテレビの問題点を直截的に指摘する。──番組スタッフの意図を汲み取った当たり障りのない感想ばかり発するコメンテーター、あるいは炎上を恐れて保守的な発言を繰り返すコメンテーターが多いなか、宇野氏は空気を読むことなく持論を述べてきた。しかし、そんな宇野氏を起用した番組制作サイドが、よりによって右翼の抗議という言論弾圧に与し、自由な発言を封じようとしたのだから、呆れるほかない。宇野氏の怒りはもっともだ。

「(番組制作側である)彼らのロジックはこうです。『ぼくの主張は、宇野の言い方は、一生懸命番組をつくっているスタッフに失礼だ』。論点おかしくないですか? 一生懸命つくっていれば、歴史修正主義も許されるんでしょうか。一生懸命つくっていれば、いじめエンターテイメントが許されるんでしょうか。しかも、それを疑問視する声を封殺していいんでしょうか。ぼくは、彼らに、軽蔑しか感じません」
「別にね、彼ら個人は右翼でもなんでもないと思うんだよ。ただ面倒を起こしてほしくないからこいつを黙らせよう、なんだよ。で、その結果、俺を本番中に怒鳴ってるんだよ。怒鳴り返す相手ちょっと間違えてない? お前、街宣車に怒鳴れよ、って感じなんだよね」

■真っ当な歴史修正主義批判をした宇野がクビ降板の一方、ナチス礼賛の高須がレギュラーゲット

 じつは、宇野氏は「右翼批判をするな」と言われた際に番組を降板しようと考えていた、と言う。だが、思いとどまった。〈僕が居なくなると誰もテレビの中からワイドショーの集団リンチ文化や、歴史修正主義を批判しなくなる〉(宇野氏のツイートより)と思ったからだ。しかし結果は、リニューアルを名目にした事実上のクビを言い渡されてしまった。宇野氏いわく「いまこいつは石投げてOK、叩いてOK、悪目立ちした人間、空気読まない人間にみんなで石を投げてスッキリしようという、あの醜悪な、最悪なテレビ文化。視聴率のためだったら歴史修正主義にすらおもねる、あの醜悪なテレビ文化」を内部から変えようとする姿勢は、番組制作側にとっては目障りでしかなかったのだ。

 さらに、宇野氏は『スッキリ!!』MCの加藤浩次氏について言及するなかで、こんなことも語った。

「加藤さんってやっぱテレビ信じてるんだよね。テレビが積み上げてきたものをバカにしちゃいけないとかね。なんか芸能人のゴシップとかさ、市議に対するいじめ的な報道をね、それを望む人たちがいるんだから仕方ないじゃないかって彼は言うんだけど、ぼくはその『仕方ないんじゃないか』と、『鈍感なフリをすることが大人になることだ』っていうそのテレビ的な価値観、イデオロギー自体が、いまの世の中をつまらなくしていると思うわけね」
「これをやってね、みんなぬるくなっていっちゃったんだよ。わかる? そこで鈍感なフリをすること、清濁併せ呑むことが大人になることだと思った瞬間に『いやー大変ですねー、由々しき問題ですねー』『ちょっとあらためてほしいですねー』以上のこと言えなくなるの。まじで。みんなそう。中身のあること一個も言えなくなるの」

 政権の顔色を伺って批判的な報道は抑え、右翼の抗議に加担して歴史修正主義批判という正当な言論を封じる一方で、事務所の力が弱い芸能人や政権に影響しない政治家などは「望んでいる人がいるから」という理由をつけて徹底的に叩く。こうした歪さに目を向けずに報道機関だ、情報番組だと名乗る。それがいまのワイドショーであり、その有り様は「腐っている」としか言えないだろう。

 しかも、日本テレビ系列の読売テレビが制作・放送している『そこまで言って委員会NP』では、この9月から高須クリニックの高須克弥院長がレギュラー出演するのだという。高須院長といえば、〈南京もアウシュビッツも捏造だと思う〉などという歴史修正ツイートに批判が集まり、ユダヤ人人権団体であるサイモン・ヴィーゼンタール・センターも抗議をおこなっている。

 歴史修正主義を批判する宇野氏は番組から降板させ、他方で国際的にも非難を浴びている歴史修正主義者をレギュラーとして出演させる。──日本テレビと読売テレビは、歴史の捏造の片棒を担ぎ、広めようとしているようなものだ。

 今後、歴史修正を批判する者はどんどんとテレビから消され、偽りの歴史と「日本すごい」を連呼する者が重宝されていくのか。今回の宇野氏の“告発”は、テレビの反知性を浮き彫りにしたと言えるだろう。

(編集部)





















今週のスッキリ!できないニュースを一刀両断――宇野常寛の〈木曜解放区 〉2017.8.31





































http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/611.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 彼らにとっては、「毎日がイベント」! 
彼らにとっては、「毎日がイベント」!
http://79516147.at.webry.info/201709/article_15.html
2017/09/02 15:17 半歩前へU


▼彼らにとっては、「毎日がイベント」!


 ネトウヨも、ネトサヨも、今回のミサイル発射について適当なことを言って、スマホで遊んでいる。

 「日本は安全、蚊帳の外。やられることはない」、と軽く事態を見ている。

 今回に限ったことではない。彼らは常に世間を「冷やかし、からかって」喜んでいる烏合の衆だ。

 こういう手合いに限って、有事となれば、いの一番に逃げ惑うに違いない。

 人生、毎日、面白おかしく生きている連中だ。あまり物事を真剣に考えない。

 彼らにとっては、「毎日がイベント」に過ぎないのである。今さら何を言っても効き目はない。




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/612.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍政権、これでも保守か 
安倍政権、これでも保守か
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b5eee16d130f634d6d47f6fc52325bf5
2017年09月02日 のんきに介護


ギンタ@安倍イラネ!‏ @gintatakamatuさんのツイート。




このツイートから、

安倍政権の

反社会的な特徴を上げると

次の通りだ。

(1)虚偽を好み、正々堂々としたところがない。…「記憶にない」「記録がない」など、証拠隠滅が得意。

(2)同胞を平気で見捨てる。…棄民が当たり前にでき、高齢者、若者、女性など弱い立場の者を虐げる。賃金が安く見積もられ、労働現場では、虐待に近い酷使が放置されたままになっている。

(3)人と争い、殺し合う世界を尊ぶ。…戦争に積極的。平和を侮蔑する。

(4)民主主義に敵対的である。…強行採決。少数意見を無視できる。

以上、

あえて、一つに括るとすれば、

安倍政権は、

「無法者(暴力団)」が跋扈する世界を呼び覚ます

という

特徴に集約できるのじゃないか。

これって、

保守の特徴なんだろうか。

適菜収。ほぼbot。(作詞家)‏@tekina_osamuさんが

「『保守』を名乗る安倍首相やネトウヨ論客が偽物である理由とは?」

というテーマで、

分析されているところに従うと、

「人間理性に懐疑的」

というのが保守の特徴とのことだ。

☆ 記事URL:http://best-times.jp/articles/-/4123

「人間理性に懐疑的」であれば、

無法を

愛するように見える。

しかし、

果たしてそうか――。

安倍らは、

理性を懐疑していると言うより、

むしろ、

理性の持つ権威を

為政者の独占物にしようとしているだけではないか。

その究極的な形が

「人の支配」ではないか。

これに対して

保守は、

理性の代わりに

もっと原初的な「宇宙の真理」だの

を持ち出す。

すなわち、宗教との親和性を尊ぶ。

適菜氏は、

保守の特性をマイケル・オークショット氏の

言葉を引いて

「人間のあらゆる活動に適合的」

と評される。

堅苦しい言葉を使わず、

かみ砕いた説明をするとすれば、

要するに、

居心地の問題だということではないか。

すなわち、人は、

次のような選択をしたいのだ、

たとえ、理性の要請でなくとも!――。

(1)正々堂々としている。

(2)同胞を見捨てない。

(3)人と争い合うことを喜ばない。

(4)話し合いをする。

安倍政権の閣僚たちは、

よく指摘される特徴――今さえ、自分さえ、金だけ――の価値観に照らし、

ある意味、歪んだ形ではあるけれど、

枠に嵌まり込み、それに忠実な思考の形をとっている。

その限りでは、

動機の不正は別にして、合理的でもあり理性的だと言える。

皮肉だが、

安倍政権に根本から相入れないのは、

この政権が

強調してやまない

「和の精神」かもしれない。

だって、

この精神ほど合理的でなく、

理性的でないものはないと言えるから。


関連記事
「保守」を名乗る安倍首相やネトウヨ論客が偽物である理由とは?安倍でもわかる「保守主義」のお話。(BEST TIMES)
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/195.html





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/613.html

記事 [政治・選挙・NHK231] ミサイル発射前夜、昭恵は、ナイトフィーバー。ミサイルは、頭上を飛び越すだけということ、きっと知っていたに違いない 
ミサイル発射前夜、昭恵は、ナイトフィーバー。ミサイルは、頭上を飛び越すだけということ、きっと知っていたに違いない
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/720a0542a006427b36c7670ba91c648d
2017年09月02日 のんきに介護



転載元:VOTE for DEMOCRACY‏ @supportV4Dさんのツイート〔13:08 - 2017年9月2日

隣で踊っている女性は、

総理夫人お付きの国家公務員か。

給料もらって遊び惚け、ばれて大騒ぎとなっても、、

黙ってればいい。

それで大出世かも❤となりゃ、

楽しさ、ひと際だな。

しかし、この写真、face bookに載っていたそうけれど、

無神経だな。

国民の皆さんは、

何しても怒らんワンちゃん、

怒ってみ

ということなんだろうか。

民進党は、

アホの前原誠司が出張って牙を抜かれるんだもんな、

笑いが止まらんかっただろうな。





























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/614.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍政権で防衛費は青天井 シャレにならない北朝鮮破産(日刊ゲンダイ)
 


安倍政権で防衛費は青天井 シャレにならない北朝鮮破産
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212806
2017年9月2日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   高額兵器を言い値で購入(C)日刊ゲンダイ

 4年連続で過去最大を更新だ。防衛省が8月31日に決定した2018年度の概算要求は5兆2551億円。17年度の当初予算から1300億円(2・5%)増やした。現在の中期防衛力整備計画(14〜18年度)で見込む年平均0・8%の増加を大幅に上回る水準だ。

 とりわけ目立つのが、北朝鮮の弾道ミサイルに対応するための「ミサイル防衛」関連経費の増加だ。今年度予算から1142億円アップの1791億円を計上している。

 8月17日に行われた日米外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)で“お買い上げ”を決めてきた陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の整備費も盛り込むが、驚くのは、要求額が「未定」ということ。米国との協議を経て、年末に金額を確定させるという。要するに米国の言い値で買うわけだが、米ロッキード・マーチン社製のイージス・アショアは本体だけで1基800億円といわれ、日本列島をカバーするには少なくとも2基が必要とされる。この最低1600億円分は今回の総額に反映されていないから、実際の予算増額は1300億円どころじゃない。3000億円規模になる。

 安倍政権は中国の海洋進出を口実に毎年、防衛費を増やしてきたが、北朝鮮のミサイル危機は「千載一遇のチャンス」とばかりに、ますますやりたい放題だ。海自のイージス艦に搭載する改良型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の購入に472億円、空自の地対空誘導弾PAC3の改良型「PAC3MSE」に205億円。最新鋭ステルス戦闘機「F35」の6機買い増しに881億円。高高度無人偵察機「グローバルホーク」の取得に144億円、新型護衛艦2隻に964億円……。国内外で事故が多発しているオスプレイも4機の取得と関連経費に971億円を計上。これで配備予定のオスプレイ17機すべての取得経費計上が完了するが、その総額は3113億円に上る。

 見境ないまでの“爆買い”には、一体どこにそんなカネがあるのかと言いたくなるのだ。

■憲法に反する経費もシレッと計上

「軍事予算が聖域化し、何でもかんでも通るようになっている印象です。しかし、軍事費が膨らんだ分、国家予算はどこかを削ることになるのです。真っ先にカットされるのが、医療や年金などの社会保障費です。財政難だからと消費税を上げておきながら、国民の福祉を充実させるのではなく、米国製の高額武器を購入して、米国の軍事産業を喜ばせている。こんなの、どう考えてもおかしいでしょう。概算要求には、専守防衛の原則とする憲法9条に抵触するような危うい経費も計上されています。例えば、尖閣諸島などの離島防衛を名目にした『高速滑空弾』の研究費に100億円、長射程の『対艦誘導弾』の研究費に77億円を要求していますが、これらは敵基地攻撃能力に転用できるものです。国会で審議することもないまま、なし崩し的に敵基地攻撃能力を保有することには問題があると言わざるを得ません」(経済アナリスト・菊池英博氏)

 日本は軍国化に舵を切った――。国際社会がそう判断するのは当然かもしれない。30日付の米紙ニューヨーク・タイムズは「日本が数十年間の平和主義の後に軍事力を受け入れ始めた」と題する特集を組んでいた。憲法改正を目指す安倍政権が、北朝鮮情勢の緊迫化を受けたミサイル防衛の強化などで防衛予算を拡大させていること。国民の間から平和憲法との矛盾を感じる声が出始めていること。日本専門家の「日本人は憲法の平和主義と防衛政策の矛盾を考えないようにしている」というコメントも紹介している。

  
   カリアゲの暴発は奇貨(C)AP

集団的自衛権の行使容認で危機を高めるマッチポンプ

「安倍政権がやっていることは、マッチポンプとしか言いようがありません。集団的自衛権の行使を容認するなど、次々と戦争法を強行し、米国と一緒に戦争をする仕組みを整えたことで、地域の緊張を高めた。それによって、日本を敵視したことはなかった北朝鮮からも、標的にされるようになったのです。自分で危機を呼び入れておいて、北の脅威をことさら煽って軍拡を進める。米国の言い値で高額兵器を次々と購入する。米国の軍事産業と、戦争がしたくてたまらない安倍首相の利益が一致した結果が、際限ない軍事費の膨張ということです。その原資は、税金や国債なのですよ。国民が気づかないうちに、税金や預貯金が武器に化けている。たしかに国防は大切ですが、国民の不安を煽るのは目くらましに過ぎません。自分たちの社会保障は削られてもいいから、その分、ミサイルを買ってくれと頼んだ覚えはないはずです。こんな戦争屋首相は一刻も早く引きずり降ろさないと、この国は破滅に向かって一直線です」(菊池英博氏=前出)

 社会保障制度審議会初代会長を務め、国民皆保険や国民皆年金の創設などを答申した経済学者の大内兵衛は、大蔵省発行の「昭和財政史」の編纂に携わり、こう指摘している。

「軍備の拡大は、経済上の困難や不景気を一時的に先へ延ばすことはできても、経済上の困難を根本的に解決するものではなく、かえって困難を大きくし、問題を複雑にする」

「軍拡は必然的に戦争への道を促し、戦争はまたさらに次のより大きな戦争を不可避にするものである」

■政府債務のGDP比は敗戦直後と同レベル

 軍事増強は地域の緊張を生み、軍拡競争にはまって、軍事費は青天井になっていく。そして、最新鋭の武器を手に入れれば、使いたくもなる。北朝鮮がグアムに向けて弾道ミサイルを発射すると予告した際に、小野寺防衛相が迎撃に言及したのも、そういうことなのだろう。

 シグマ・キャピタルのチーフエコノミスト、田代秀敏氏が言う。

「ミサイルにも“消費期限”があり、予算獲得のためにも、いったん購入したら使い切る必要があります。米国が数年おきに戦争や爆撃を仕掛けるのは、武器消費のためともいわれている。公共事業と同じです。日本もミサイル防衛システムを導入すれば、常に新たな技術を購入し続けるというサイクルから逃れられなくなる。しかも、その迎撃システムが本当に役に立つかどうかも分からないのです。こんな防衛予算の編成に持続可能性があるとは思えません」

 冷静に考えてみれば、安倍政権が4年間でやってきたことは、アベノミクスと称して国債を大量に発行し、軍事費を増強してきただけではないか。その結果、庶民の生活は貧しくなり、一方で、大企業の内部留保は約124兆円も積み上がった。

 この政権がやっていることは、無謀な戦争に突き進んだ戦前の「戦時国債」と変わらない。庶民に負担を強いて、財閥を儲けさせた構図も同じだ。

「戦前の日本政府は、軍事費調達のために外貨建て国債を発行しましたが、不良債権処理や景気対策のために国債残高は増え続け、さらに軍事費の膨張にも歯止めがかからなくなった結果、国債残高は1920年以降、恒常的に国家予算を上回り、戦時中に3倍以上も膨張しました。敗戦より先に国家財政が完全に破綻していたのです。今の政府債務のGDP比も、敗戦直後とほぼ同じレベルになっています。17年度末の国債発行残高は865兆円を見込んでいて、これは税収の約16年分に相当します。さすがに、日経新聞も1日付の社説で『水膨れ予算に諮問会議は歯止めかけよ』と懸念を表していました。北朝鮮ミサイル危機を奇貨とする防衛予算の膨張を許すことは、財政破綻の引き金の安全装置を外すことになりかねません」(田代秀敏氏=前出)

 安全保障だ、国防のためだと国債を乱発し、軍事費を積み上げた結果、国家が破綻では元も子もない。

“北朝鮮破産”なんて、シャレにもならないのである。








  



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/615.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 予想が見事に的中した麻生訪米急きょ取りやめ  天木直人


予想が見事に的中した麻生訪米急きょ取りやめ
http://kenpo9.com/archives/2264
2017-09-02 天木直人のブログ


 きのう9月1日の日刊ゲンダイ(9月2日)を読んで驚いた。

 なんと「日米経済対話」の事前協議で訪米し、ペンス副大統領と会談する予定だった麻生副総理が、急きょ中止する方向で最終調整されていることが分かったというのだ。

 その記事で私が注目したのは米ユダヤ人権団体が「不快であり失望した」と声明を出したと書かれていたことだ。

 私が日刊ゲンダイに語った通りになった。

 こうなればもはや訪米は無理だ。

 米国に行けば必ずメディアに質問攻めされる。

 拒否すれば逃げたと叩かれ、答えれば、麻生氏の頭では、ますます傷口を広げる。

 何よりもペンス副大統領は、批判が自らに及ぶことを恐れて面談延期を言ってくるだっろう。

 間違いなく麻生副総理の訪米は延期される。

 そう思って今日の各紙がどう報じるか真っ先に確かめたところ、図星だった。

 朝日と日経が小さく書いた。

 麻生副総理はきのう1日、4日から予定されていた訪米を中止したと発表したと。

 その理由がふるっている。

 北朝鮮への対応が優先されるからだという。

 米側もドタキャンに理解を示して受け入れてくれたと。

 よくもこんな嘘が言えるものだ。

 北朝鮮危機はとっくに遠のいている。

 米朝の息の長い駆け引きが続き、日本の出る幕などない。

 日本がドタキャンしたのではなく、ペンス副大統領のほうから今は都合が悪いから来るなと言われたのだ。

 それにしても、これほど深刻な麻生副総理のナチス擁護の失言と、それがきっかけで起きた麻生副総理訪米のドタキャンについて、それを報じたのが朝日と日経だけというのだから日本のメディアはあまりにも鈍感だ。

 しかも書いた朝日や日経も、麻生氏のうそをそのまま垂れ流しただけだ。

 これでは日本国民は何もわからない。

 麻生副総理は今度の失言で、ポスト安倍の可能性を完全に失った。

 それどころか政治生命を終えることになるだろう(了)



「ヒトラー発言」影響か? 麻生副総理の訪米が突然中止に
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212678
2017年9月1日 

  
   本当に北朝鮮情勢対応のためなのか?(C)日刊ゲンダイ

 “ヒトラー称賛”発言でアウトか――。「日米経済対話」の事前協議として来週4日に、麻生副総理が訪米し、ペンス副大統領と会談する予定だったが、急に中止となった。

 1日午前の記者会見で麻生副総理が明らかにした。安倍首相の判断としたうえで「北朝鮮情勢もあり緊迫しているため、日本で危機対応に万全を期すよう指示があった」と理由を説明した。

 ただ、本当にそれだけか? 麻生副総理は先月29日、派閥の研修会で、ナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺の「動機は正しい」とヒトラーを擁護したとも受け取れる発言をした。翌日、撤回したが、米ユダヤ人権団体は「不快であり失望した」と声明を出していた。

 米国はトランプの白人至上主義発言など、人権問題に敏感になっている時期。麻生副総理の訪米はトランプ政権批判の火に油を注ぎかねないと、ペンスが嫌がったか。





















ヒトラー発言に米怒り 麻生副総理は経済対話で大幅譲歩も(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/547.html

元外交官の天木直人氏はこう言う。

「もし、アメリカの副大統領が『ミスター麻生とは会いたくない』と会談を拒否したら、麻生発言は世界中で大きなニュースとなり、アメリカの副大統領と会えないとなったら、麻生副総理は辞職せざるを得なくなるでしょう。安倍政権を支えている麻生副総理が引責辞任となれば、安倍内閣も総辞職に追い込まれる可能性が高い。つまり、アメリカは安倍内閣を倒す生殺与奪の権を握ったということです。あのアメリカが、このカードを利用しないはずがない。公式の会談の場では一切触れなくても、非公式の1対1の場面では、ペンス副大統領は<こちらは発言を問題にしてもいいですよ>と恫喝してくるはず。麻生副総理は、日米経済問題で大きな譲歩をせざるを得なくなる可能性が高いと思う」




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/616.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 排外主義が公的に認められた慰霊式で、果たして誰を慰霊したのか 
排外主義が公的に認められた慰霊式で、果たして誰を慰霊したのか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/fef7f73f4ed4b58f8568eb40215966cd
2017年09月02日 のんきに介護


ケロ爺‏
@kero_jさんのツイート。





本当の勇気、

誇りって何だろう。

デマを阻止する心に宿っているのではあるまいか。

シュナムル‏ @chounamoulさんが

こんなツイート。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/617.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍官邸が東京新聞と望月記者に不当抗議! 菅官房長官への厳しい質問封じを狙い撃ちした卑劣な言論弾圧を許すな(リテラ)
        
            菅義偉ホームページより


安倍官邸が東京新聞と望月記者に不当抗議! 菅官房長官への厳しい質問封じを狙い撃ちした卑劣な言論弾圧を許すな
http://lite-ra.com/2017/09/post-3428.html
2017.09.02 安倍官邸が東京新聞望月記者に不当抗議 リテラ


 安倍官邸が報道に対してまたも卑劣な攻撃に出た。官邸は1日、菅義偉官房長官の会見で孤軍奮闘する望月衣塑子記者が所属する東京新聞に対し、書面で注意喚起をおこなったというのだ。

 産経新聞の記事によると、官邸が問題にしているのは〈加計学園が計画する獣医学部施設の危機管理態勢をただす中で「(計画に対する)認可の保留という決定が出た」と言及した〉件だという。

 これは8月25日の午前におこなわれた会見を指していると思われるが、この日、望月記者は、森友問題の土地写真や音声データが出てきたことや、加計学園の特区ワーキンググループの議事要旨の改竄疑惑について追及。そのなかで、菅官房長官にこのように質問している。重要な問題なので、発言をそのまま紹介しよう。

「最近になって公開されています加計学園の設計図、今治市に出す獣医学部の設計図、52枚ほど公開されました。それを見ましても、バイオセキュリティの危機管理ができるような設計体制になっているかは極めて疑問だという声も出ております。また、単価自体も通常の倍くらいあるんじゃないかという指摘も専門家の方から出ています。こういう点、踏まえましても、今回、学校の認可の保留という決定が出ました。ほんとうに特区のワーキンググループ、そして政府の内閣府がしっかりとした学園の実態を調査していたのかどうか、これについて政府としてのご見解を教えて下さい」

 どこをとっても当然の質問だが、菅官房長官の返答は、手元の紙をただ読み上げるだけのものだった。

「まあ、いずれにしろ、学部の設置認可については、昨年11月および本年4月の文部科学大臣から大学設置・学校法人審議会に諮問により間もなく答申が得られる見込みであると聞いており、いまの段階で答えるべきじゃないというふうに思いますし、この審議会というのは専門的な観点から公平公正に審査している、こういうふうに思っています」

「まあ、いずれにしろ」の、何が「いずれにしろ」なのか、と問い詰めたくなる人を喰ったような態度で、内容も質問の応答にはまったくなっていない。

 しかし、この質問に対して今回、官邸は〈獣医学部の新設計画は大学設置・学校法人審議会が審査し、答申を受けた文部科学省が認可の判断を決めるが、この時点ではまだ公表されていなかった〉(産経新聞記事より)ことを問題視。東京新聞へ宛てた書面で、こう注意したという。

「未確定な事実や単なる推測に基づく質疑応答がなされ、国民に誤解を生じさせるような事態は断じて許容できない」

■官邸の注意喚起は、東京新聞・望月記者の口封じが目的

 これはまったくおかしい。たしかに、文科省の設置審が獣医学部新設を認可保留としたことを公表したのは、この会見がおこなわれた日の午後だ。しかし、設置審が開かれたのは8月9日であり、同じ日にNHKが〈実習計画などが不十分で課題があるとして、認可の判断を保留する方針が決まり、今月末に予定されていた大臣への答申は延期される見通し〉と報道。NHKのみならず新聞・テレビは一斉に同様の報道をおこなっている。この官邸の注意喚起を嬉々として伝えている産経だって、8月10日付朝刊一面で「設置審、加計獣医学部の判断保留」と報道していた。政府もこの間これらの報道を否定していない。

 つまり、設置審の判断はすでに広く事実として報じられてきたのに、官邸は25日午前の会見の段階では文科省がまだ正式に公表していなかったことだけをもって「未確定な事実や単なる推測に基づく質疑応答」などと非難しているのだ。

 こんなバカな話があるだろうか。設置審が認可保留としたことは「未確定な事実」でも「単なる憶測」でもまったくない。いや、官邸の主張を認めれば、それが事実でも正式発表があるまでは質問できないということになる。

 これは明白に「報道の自由」に対する圧力であり、断固として許されるものではない。全メディアは官邸に抗議をおこなうべきだし、無批判に官邸情報そのままに伝える産経新聞には恥を知れと言うほかない。

 いや、そもそも「未確定な事実」や「単なる憶測」と言って質問を封じるということ自体がおかしい。この官邸の言い分がまかり通れば、独自で掴んだ情報も「未確定な事実」や「単なる憶測」とされ、政府が認めていることしか追及できないということになってしまうからだ。実際、望月記者が登場するまえの、菅官房長官と官邸記者クラブの会見はそうだった。

 しかも、今回の官邸の行動がもっとも悪質なのは、東京新聞の望月記者をターゲットにし、望月記者を黙らせる目的なのがあきらかであることだ。

■日本政府の対応を問うた望月記者に、菅は「北朝鮮の金正恩に訊け」

 望月記者といえば、8月31日の会見で「金正恩の要求に応えろ」と質問したとして、ネトウヨが大バッシングを展開。産経もコラム「産経抄」で〈弾道ミサイルを連射しているのは、北朝鮮のほうなのに〉〈こんな平和ボケを治すには、やはり憲法改正が一番だろう〉などと望月記者を攻撃した。

 だが、このときの望月記者の質問は、ミサイル発射を肯定したわけでも何でもない。実際は、「アメリカが米韓合同演習をつづけていることが金委員長のICBMの発射を促しているといるのでは」と指摘した上で、「アメリカ側と、もしくは韓国側の対応のなかで合同演習の内容を、金委員長の要求に応えるように、ちょっと冷静に対応するようにと、そういう働きかけは日本政府はやっているんでしょうか」と質問しただけだ。

 米韓合同演習が北朝鮮を刺激している面があることは専門家も指摘していることであり、それについて日本政府がアメリカや韓国に対してなんらかの働きかけをおこなわないのかという質問は、ごく基本的な質問である。

 むしろ批判されるべきは、この望月記者の質問に対する菅官房長官の返答のほうだろう。

「我が国としては対話と圧力、行動対行動(という)基本姿勢のもとに日米の強力な同盟のなかで国民のみなさんの安全安心は守っていく」という、例によって質問の回答にまったくなっていない空疎なテンプレを口にしたうえで、菅官房長官はこう言い放ったのだ。
「北朝鮮の委員長に聞かれたらどうですか」

 質問者の発言を「全く問題ない」「指摘はあたらない」などと全否定してまともに応じない“スガ語”が、結局、ただ都合の悪い事実を遮断するための語彙にすぎないことは一連の加計問題などで国民に完全にバレてしまっているが、今度は日本政府の対応について「北朝鮮の金正恩に訊け」ときた。8月8日の会見でも望月記者の追及に対し「ここは質問に答える場所ではない」と吐き捨てていたが、もはや「ノーコメント」の“言い換え大喜利”か何かかと言いたくなる。

 このように質問に答えず「全く問題ない」「指摘はあたらない」を繰り返すだけの意味のない会見で、執拗に食い下がり、菅官房長官が嘘を強弁しているだけであることを国民に広めてきたのは、ほかならぬ望月記者だ。菅官房長官が木で鼻をくくったような返答をしても、まったく怯むことなく、手を替え品を替え質問をつづけてきたからこそ、実態が浮き彫りになったのだ。

 そのことを菅官房長官はじめ官邸が疎ましく思っているのは、会見を見ていればすぐわかる。だからこそ今回、いちゃもんをつけて露骨に望月記者と東京新聞に圧力をかけてきたのだ。

 だが、望月記者のように菅官房長官の強弁に食い下がる記者がいなくなれば、どうなるか。空気を読み、悪目立ちしたくないという記者たちが、決定事項や政府見解を確認するだけという無意味な会見に戻るだけだ。そして、官邸の圧力に屈し、独自情報や週刊誌報道などを基にした質問を自主規制するようになれば、政府の言い分だけが垂れ流される状態になるだろう。それが民主主義を名乗る国のジャーナリズムか。

 しかも現在のところ、産経が官邸の言い分を垂れ流しているだけで、この官邸の不当な圧力を批判的に報じている新聞はない。もう一度言うが、メディアは今回の官邸の行動に対し、報道の自由に圧力をかける卑劣なものだと即刻抗議するべきだ。それをしないのであれば、この国のメディアはジャーナリズムを捨てたに等しいだろう。

(編集部)



























関連記事 ※関連動画があります
「質問やめろ」と官邸が東京新聞に発言封じに出た! 
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/603.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/618.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 前原誠司新代表 消費税増税容認論が正しくない理由ー(植草一秀氏) 
前原誠司新代表 消費税増税容認論が正しくない理由ー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq5hq6
2nd Sep 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


民進党が新代表に前原誠司氏を選出したが、前途は多難である。

主権者国民にとっての政治とのかかわりにおいて、何よりも重要なのは

「政策」

である。

「政党」

ではない。

どの党が好きとか嫌いとか、そんなことはどうでもよい。

「良い政策」を推進する政党は「良い政党」であって、

「悪い政策」を推進する政党は「悪い政党」である。

それだけだ。

「政策」こそ、主権者にとって何よりも重要な考察の対象であり、

「政策」こそ要である。

次の総選挙で主権者国民が判断しなければならない最重要の政策テーマは、

原発、憲法、経済政策

である。

原発では、いよいよ政権が東京電力柏崎刈羽原発の再稼動推進に動こうとしている。

福島の事故があり、原発廃止の岐路に立つ日本。

その日本の原発政策を福島事故前に完全に回帰させるのかどうか。

原発問題は依然として最重要の「政策テーマ」である。


「憲法」で問題になるのは、「戦争」の位置付けだ。

日本は戦後、「戦争を放棄する国」になった。

これを72年間維持してきた。

しかし、安倍政権は日本を「戦争をする国」に改変しようとしている。

その是非を判断するのは主権者国民である。

これも最重要のテーマである。

そして、もうひとつの最重要テーマが「経済政策」である。

安倍政権は「格差拡大推進」、「格差拡大放置」の経済政策を実行している。

この経済政策の是非が問われている。

「格差」にかかわる「経済政策」として検討が求められるのは、

「歳出構造」、「税制」、「労働政策」

の三つである。

「歳出構造」で問題なのは、「利権支出」のウエイトが大きく

「プログラム支出」のウエイトが低いこと。

日本財政の最大の構造問題がここにある。

歳出構造を全面的に刷新すれば、現在の支出水準で社会保障を劇的に

拡充することができる。


直近25年間の「税制」変遷を見ると、

所得税と法人税が「巨大減税」された一方で、消費税が「巨大増税」された。

この「税制改変」を是とするのか、非とするのか。

そして、格差拡大の最大の背景は、

「資本」による「労働コスト最小化」の激しい運動と、

これを全面支援してきた政府による労働政策改変である。

正規労働者が激減して中間所得者層が激減し、

新しい低所得者階層が大量に生み出されてきた。

この流れを変えるための経済政策が求められている。

「歳出構造」が全面的に刷新されるなら、消費税が存続しても、

格差問題は解消し得る。

北欧諸国の事例を見れば、それは分かる。

しかし、日本財政の最大の問題は「歳出構造」にある。

歳出において、社会保障支出が削減の対象とされ、

各種利権の温床である裁量支出=利権支出が増大されてきた。

この「歳出構造」が見直されぬまま、消費税増税を続けていることが、

「格差拡大推進」、「格差拡大放置」の結果を生み出しているのである。

2009年に発足した鳩山政権は、ここにメスを入れることを明示した。

その政策基本方針を分かりやすく表現したのが

「シロアリ退治なくして消費税増税なし」

なのだ。

そして、民主党が主権者国民から完全に見放される主因になったのが、

菅直人政権と野田佳彦政権による「シロアリ退治なき消費税増税」への「転向」

であった。

この「原点」を直視することなく、「消費税増税推進」の旗を掲げる以上、

前原民進党に明日はないと言って過言ではない。

「歳出構造」を全面的に刷新できるなら、

最終的には消費税も財源調達の手段にはなり得るだろう。

しかし、「歳出構造」を変えずに、消費税増税を容認するなら、

これまでの「格差拡大推進」、「格差拡大放置」の路線を踏襲するだけのことになる。

だからこそ重要なことは、「歳出構造の刷新」を実現するまでは

消費税増税を封印することなのだ。

これが「シロアリ退治なき消費税増税封殺」である。

民主党の凋落の原因を踏まえるなら、消費税をいったん5%に引き戻し、

その上で「歳出構造刷新」を断行することを提示するべきである。

消費税増税容認の民進党では、主権者国民の支持を得ることは困難である。


民進党は今回の代表選で、党内に、基本的には正反対の政策主張を持つ

二つの勢力が同居していることが明らかになった。

代表選の前から、このことはすでに明らかであったが、

それが二人の立候補者の主張によって、より鮮明になった。

基本政策方針が異なるのである。

相違の軸は、原発、憲法、消費税である。

主権者国民にとって、最重要の三つの政策課題である。

原発を辞めるのか、それとも続けるのか。

原発をやめるというのは、「再稼動しない」ということだ。

日本は原発を再稼動せずにやっていける。

このことは、原発全面休止で何の問題も発生しなかったことで証明されている。

そして、日本の主権者国民の多数が「原発再稼動なし」を求めている。


滋賀県、鹿児島県、新潟県の知事選で、

主権者の多数が「原発再稼動阻止」に賛同していることが明確になった。

しかし、安倍政権は原発推進の基本路線を強行している。

しかし、実は民進党内部にも、原発稼動容認派と原発稼動阻止派の両者が

存在している。

これでは、主権者国民に明確な選択肢を示せない。


日本国憲法は戦争放棄を明記した。

この憲法を私たちは70年以上堅持して来た。

そして、その憲法解釈上、「集団的自衛権の行使」は「憲法解釈上許されない」

との判断を、40年以上にわたり堅持してきた。

つまり、「集団的自衛権の行使は許されない」というのが、

憲法の一部として保持されてきたのである。

したがって、集団的自衛権の行使を容認するには憲法改定が必要になる。

ところが、安倍政権は憲法改定の手続きを踏まずに、

集団的自衛権行使を容認し、この憲法解釈に基づいて「戦争法制」を強行制定した。

この政策を是とするのか、非とするのか。

これも、現在の最重要政策判断事項である。

判断を下すのは、もちろん、主権者国民でなければならない。


そして、私たちにとって、最も切実な日々の問題が「経済政策」である。

2009年に民主党は

「シロアリ退治なき消費税増税を許さない」

という、一本筋の通った政策方針を明示した。

これは、私の政策提言に基づくものであったが、

この基本方針が主権者国民に支持された。

ところが、2010年に鳩山政権が破壊されて、

権力を強奪した菅直人氏が率いる菅政権がこの基本公約を破壊した。

菅直人政権と野田佳彦政権が

「シロアリ退治なき消費税増税を許さない」

の基本公約を破棄して、

「シロアリ退治なき消費税増税」

に突き進んだ。

民主党凋落、転落の主因はこの問題にあると言って間違いないだろう。


前原氏の主張には、この事実に対する反省がまったくないのである。

前原氏は

「消費税増税をしても歳出構造を変えれば格差問題を是正できる」

と主張する学者の考え方に乗っているようだが、現実には、

「歳出構造を変えられないなかで消費税増税だけが進行する」

ことを阻止できなかったのが、過去の歴史の事実なのである。


私が当時声をからして主張したことは、

「消費税増税を封印しない限り、歳出構造改革は絶対に進展しない」

ということだった。

「歳出構造を刷新しない限り、消費税増税を認めない」

という「縛り」をかけない限り、

歳出構造改革=シロアリ退治=利権支出削減は進まない。

これが「シロアリ退治なき消費税増税を許さない!」のスローガンの意味

だったのである。


したがって、いま明確に打ち出すべきことは、消費税減税である。

消費税を減税し、その上で歳出構造を変える。

また、過去25年間の税制改定は、

所得税と法人税を減税するための消費税増税であった。

所得税と法人税負担を維持して、その上に消費税負担を求めたものではない。

つまり、富裕層の減税のために、所得の少ない階層に、

過酷な負担を押し付けてきた歴史なのだ。


最重要の政策対応は、

第一に、歳出の構造改革である。

利権支出を削減して、これをすべて社会保障支出の拡充に振り向ける。

第二に、労働政策を抜本的に見直して、労働者の処遇と身分の安定性を確保する。

第三に、消費税をいったん廃止の方向に舵を切る。

消費税増税を容認しているから歳出構造改革がまったく進まないのだ。

「政治と政策のリアリズム」に基づかない「きれいごと」は、

霞ヶ関シロアリ官僚と、永田町利権政治屋の財政私物化を放置、容認する

隠れ蓑になってしまうことを、はっきりと認識する必要がある。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/619.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 32年前の日航123便墜落の真相は闇に葬られるのか  天木直人
32年前の日航123便墜落の真相は闇に葬られるのか
http://kenpo9.com/archives/2268
2017-09-02 天木直人のブログ


 毎年8月12日になると、いまでも必ず報じられる事がある。

 それはもう32年も前になる(1985年)、日航ジャンボ機の群馬県の御巣鷹山中墜落事故だ。

 乗客、乗員併せて520名もの犠牲者を出した。

 その中には歌手の坂本九さんもいた。

 この事故は、公式にはボーイング社の修理ミスで機体後部の圧力隔壁が破損し、その圧力で尾翼の一部が吹き飛んで機体のコントロールが失われた「事故」として処理された。

 しかし、その「公式結論」には、当初から様々な疑義が呈せられ、いまでも異論を唱える人が多い。

 私がこの真相解明論争に関心を抱いてきたのは、疑義の一つに自衛隊や在日米軍の関与説があるからだ。

 すなわち、墜落直前のジャンボ機を自衛隊の戦闘機が追尾していたとか、訓練用ミサイルを連想させるオレンジ色の物体が尾翼向かって飛んで来たとか、米軍が墜落直後に横田基地から輸送機を現場に飛ばし、上空から炎上する機体を確認し、救援ヘリを飛ばしていながら、何もせずに引き返した事などである。

 すぐに救出作業をしていれば多くの人命が救われたのに、ここまで多くの犠牲が出たのは、何者かが証拠隠滅のために強力な燃料で現場を焼きつくしたのではないかという陰謀論まであるほどだ。

 しかし、そのような疑惑は一切追及されることなく、いまでは毎年の報道は犠牲者の追悼だけに終わって完全のあの事故は風化しつつある。

 そんな中で、発売中の週刊実話(9月14日号)に、経済評論家の森永卓郎氏が自らの連載「格差社会を生き抜け!森永卓郎の経済千夜一夜物語」でこの墜落事故について書いているのを見つけた。

 「私がメディアでニュースの仕事にかかわるようになって20年が経つが、いまだに腑に落ちないのが、32年前に起きた日本航空123便が御巣鷹尾根に墜落した事件だ」と。

 私がその記事の中で注目したのは、当時、日本航空で働いていた客室乗客員だった青山秀子さんという人が、この7月に「日本航空123便墜落の新事実」(河出書房新社)という本を出版した事が紹介されていたからだ。

 真相を探ろうと、あらゆる文献を収集・整理し、目撃証言を集め、人生をかけて取り組んだ集大成であるという。

 私は早速その本を買って読んでみようと思う。

 森永氏はその記事の最後をこう締めくくっている。

 「事件から30年以上経過したのだから、政府は国民に真相を明かすべきだ。それは、加計学園より重要な問題だ」と。

 私もそう思う。

 しかし、決して政府が真相を国民に明かす事はないだろう。

 加計問題は安倍首相という一人の政治家のスキャンダルだ。

 安倍首相が責任をとって政権を手放せば済む話だ。

 しかし、ジャンボ機墜落事故の真相が、もしも日米同盟の不都合な真実に行き当たるとすれば、それは戦後72の戦後史の根本にかかわる大問題になる。

 一首相、一内閣の問題では済まない。

 この国には、絶対に国民に知らせてはいけない闇があるに違いない。

 因みにこの時の首相は中曽根康弘首相であり、いまでも存命である(了)



※関連記事
日航ジャンボ機墜落事件炭化遺体と軍用燃料ー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq485k
16th Aug 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


『日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る』
(河出書房新社・最新刊)

https://goo.gl/auvNJY

「日航機墜落事故 米軍幻の救出劇 (米軍パイロットの証言)」
https://www.youtube.com/watch?v=65krBx_Bblg

「日本航空123便墜落事故を検証する」
http://www.link-21.com/JAL123/index.html

などの情報を総合すると、

1985年8月12日に発生した日航ジャンボ機123便墜落事件の全体像が

かなりはっきりと浮かび上がってくる。

元日航客室乗務員の青山透子さんが123便墜落で犠牲になられた方の33回忌に

合わせて、この8月に刊行された上記新著


『日航123便墜落の新事実』
https://goo.gl/auvNJY

には、タイトルにもあるように、墜落に関する新事実が散りばめられている。

ジャンボ機が墜落した直後、長野県南佐久郡川上村に在住する

中嶋初女さんという女性が、午後7時05分に、長野県南佐久郡臼田警察署に、

墜落現場の正確な情報を伝えていた。

「NHKスペシャル 日航ジャンボ機事故 空白の16時間 〜“墜落の夜”30年目の真実〜」(2015年8月1日放送)



1時間22分20秒以降の部分

また、米空軍の輸送機U130パイロット、マイケル・アントヌッチ中尉が

重大な証言を公表した。

「当機は、陽が長くなった夏の夕日が沈みかけていたころ、

機首を北北西に進路を取った。

午後7時15分、航空機関士が1万フィート付近で雲の下に煙のようなものが見えるのを

発見したので、ゆっくり左に旋回し、そちらへ方向を向けた。

御巣鷹山の周辺はとても起伏が多かった。

地表からおよそ2000フィートまで降下する許可を得た。

墜落機残骸を発見したのは、あたりはだんだんと暗くなり始めていた時だった。

山の斜面は大規模な森林火災となり、黒煙が上がり、空を覆っていた。

時刻は7時20分だった。」


米軍輸送機は午後7時20分に墜落現場を確認している。

そして、この輸送機が米軍の救援ヘリを視認したのが午後8時50分。

ヘリは地上に救援隊員を降下させようとしたが、

横田基地から「直ちに基地へ帰還せよ」との命令が下された。

救援ヘリは救助続行を希望したが、横田基地は機関命令を下した。

米軍輸送機は午後9時20分に日本の自衛隊機が現地に到着したのを確認して

帰還した。

上記2015年8月15日放送のNHKスペシャルは、

墜落当日夜にヘリコプターで墜落現場を視認した自衛隊パイロットの証言も

収録している。

https://www.youtube.com/watch?v=uq2GkTouyCE


(31分05秒以降の部分)

自衛隊は現地に2機目のヘリコプターを13日午前零時36分に

入間基地から派遣している。

機長の金子正博氏は、このフライト墜落現場を上空から確認したことを証言している。

同時に、陸上からは長野県警の大澤忠興氏がぶどう峠から

航空自衛隊ヘリコプターが墜落現場を上空から確認し、

サーチライトを当てている場面を正確に伝えていた。

航空自衛隊の金子正博氏が墜落現場の報告の際に、地上の警察照明の位置を

「北北西30度4マイル」

と伝えるべきところ、

「北北東30度3マイル」

と誤って伝えたとNHK報道は伝えるが、にわかに信じ難い話である。


自衛隊は墜落後、午前零時36分にかけて、

二度にわたって墜落現場を空から確認している。

米軍は墜落から20分後には墜落現場を確認している。

当局が墜落現場を特定できなかったというのは、完全なフェイク=虚偽情報である。

実際に救援活動が始まったのは翌日13日の午前7時以降である。

この間に一体何があったのか。

そして、なぜ、早期の救援活動が行われなかったのか。

きわめて深刻で深い闇がある。

その闇の正体を多くの探求者が、すでに探り当てているのである。

青山氏の著書はきわめて重大な事実をも発掘している。

群馬県警察本部発行の昭和六十年十月号『上毛警友』冊子が

日航機墜落事故特集号となっており、その122ページに

「日航機大惨事災害派遣に参加して」

と題する自衛隊第十二偵察隊一等陸曹M・K氏の手記が掲載されている。

このなかに次の記述がある。

「八月十二日私は、実家に不幸があり吾妻郡東村に帰省していた。

午後六時四十分頃、突如として、実家の上空を航空自衛隊のファントム二機が

低空飛行していった。その飛行が通常とは違う感じがした。

「何か事故でもあったのだろうか」と兄と話をした。

午後七時二十分頃、臨時ニュースで日航機の行方不明を知った。」

つまり、この日の夕刻午後6時四十分頃に群馬県上空を自衛隊のファントム2機が

飛行していたのである。

同時に青山氏はもうひとつの重要な目撃証言を掲載している。

8月12日午後6時30分頃に、静岡県藤枝市の上空を日航ジャンボ機が

傾きながら飛行し、その約5分後にファントム2機が日航機の後を追うように

北の方向に飛び去ったのを目撃した人物が紹介されている。

日航ジャンボ機が尾翼を失い、この日航ジャンボ機を追尾するように

自衛隊ファントム2機が追尾するという事実が存在した可能性が極めて高いのである。


日航ジャンボ123便の機長である高浜雅己氏は、

異常音が発生した直後に「スコーク77」を発信している。

同時に発した言葉が「オレンジエア」である。

この間に副操縦士が「これ見てくださいよ」と述べている。

その後機関士が「オレンジエア」と発している。

https://www.youtube.com/watch?v=amA1rwyiuAY

ジャンボ機最後尾56G席に搭乗していた小川哲氏が撮影した写真には、

ジャンボ機に接近する飛行物体が映し出されていた。

その飛行物体を専門家が解析すると、円錐または円筒状の物体で

オレンジ色の色味を帯びているもの、

さらに飛行機の方向に接近しているものであるとの結果が得られたという。


コックピットはこの飛行物体を視認しており、衝撃音があったのち、

直ちに「スコーク77」を発信し、その原因について

「オレンジエア」

と表現したのだと思われる。

「日本航空123便墜落事故を検証する」
http://www.link-21.com/JAL123/index.html

は、すべての状況からひとつの推論を提示している。

http://www.link-21.com/JAL123/022.html

「123便に衝突したのはファイヤー・ビーとチャカ2」

分析は次のように記している。

「事故当日、事故現場の相模湾では、相模湾内で護衛艦「まつゆき」が

試験航行していた。すでに指摘されているように、

誘導レーダーの実験演習が行われていて、

123便の衝突したのは実証実験中の誘導ミサイルと考えることは自然である。

ネット上での説は、無人標的機のファイア・ビーが犯人であるとしているが、

ボイスレコーダーに衝撃音が2度あることから、

無人標的機のファイア・ビーとそれを追尾していた誘導ミサイルのチャカ2が

連続して123便に衝突したと考えるべきである。」

「日本航空123便は、離陸から12分後の18時24分、

相模湾上空を巡航高度の7,200mを南西方向に機首を向けて上昇していた。

同時刻に、誘導ミサイルの実証実験をしていた護衛艦「まつゆき」から発射された。

無人標的機のファイア・ビーとそれを追尾する模擬誘導ミサイルのチャカ2は、

高度7000m付近を南東方向の縦に並んで水平飛行していた。

南東に向けて水平飛行していた「ファイア・ビー」と「チャカ2 」は、

南西に向けて上昇中の日本航空123便クロスするように衝突。

先頭を飛んでいた「ファイア・ビー」は、123便の胴体の中央下部に、

「ファイア・ビー」を追尾していた「チャカ2 」は、

1一秒遅れて水平尾翼に衝突した。

この時の衝撃音が、18時24分35秒と36秒の衝撃音。

日本航空123便は、胴体中央下部への衝突で油圧系統が損傷。

さらに、車輪格納扉が落下もしくは開放され、機内は着陸警報が一秒間鳴り、

同時に急減圧による白い霧が発生し酸素マスクが自動降下した。

一秒後に「チャカ2 」は、水平尾翼に衝突して垂直尾翼が落下。

水平尾翼が、進行方向に対して機尾が九の字の跳ね返り、さらに右舷に傾いた。

以降、123便は、直進の際に、機首が上を向きながら右へ傾くようになる。」


極めて説得力のある推論であると言える。

こうなると、ファントム2機が追尾したことも理解できる。

政府、あるいは自衛隊が事実発覚を恐れたとすれば、

現場検証が行われる前に、証拠物を隠滅すること、

別の墜落原因を捏造することなどが必要になる。

墜落原因とされた圧力隔壁は現場からそのまま搬出されなかった。

自衛隊が日米合同の事故調査委員が来る前日の8月15日に

大型電動カッターで5分割にしてしまったのである。

最重要の事故原因検証の証拠物を自衛隊が破壊したのである。


生存者である日航CAだった落合由美氏は、

「墜落の直後に、「はあはあ」という荒い息遣いが聞こえました。

ひとりではなく、何人もの息遣いです。

そこらじゅうから聞こえてきました。まわりの全体からです。

「おかあさーん」と呼ぶ男の子の声もしました。」

「救助ヘリコプターが上空で回っているのがわかった。

手を振ったが気付いてくれなかった。

自分の周りでは数人の子どもたちの声が聞こえたがそのうち聞こえなくなった」

と証言している。

墜落直後には多数の乗客が生存していた。

しかし、救援活動は行われなかった。

救援活動に着手しようとした米軍ヘリは、横田基地の命令で強制帰還させられている。

そして、自衛隊ヘリコプターは墜落直後に2度も墜落現場を確認しながら

救援活動を行わなかった。

さらに、米軍に救援要請もしなかったのである。


そして、より恐ろしい仮説が存在する。

青山氏の新著137ページ以降に記述されている

「ガソリンとタールの臭いが物語る炭化遺体と遺品」

である。

乗員4名と乗客1名の司法解剖を担当した群馬大学医学部の古川研教授が、

「(機体)前部の遺体には損壊や焼損が目立ち、衝撃のすさまじさと

主翼の燃料タンクの火災の影響を受け、焼損遺体の中には部位も

判然としないものがあり、通常の家屋火災現場の焼死体をもう一度焼損したように

見えた(略)」と記述しているのである。

青山氏が元自衛隊関係者、軍事評論家、大学の研究者に質問して得られた結果からは、

次のような証言が得られている。

質問 ガソリンとタールの臭いが充満し、長時間燃える物質、

その結果、人間の体が炭のようになる状態のものは何か。

答え ガソリンとタールを混ぜて作ったゲル状燃料である。

質問 これはどこで手に入るのか。

答え 一般にはない。軍用の武器である。

質問 それはどこにあるのか。

答え 陸上自衛隊普通科歩兵、化学防護武器隊で、

相馬原普通科部隊にもある可能性が高い。

相馬原普通科部隊とは、群馬県北群馬郡榛東村に所在する部隊のことである。


安易な推察や断定はするべきでないことがらであるが、

恐るべき真相が隠されている可能性を否定はできないのである。

松本清張氏が「日本の黒い霧」によって多くのことがらを闇から現実に引き戻された。

私も「平成の黒い霧」を告発し続けてきたが、「日航ジャンボ機墜落事件」もまた、

決して迷宮に送り込んではならぬ重大事案である可能性が

極めて高いものであると考える。





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/620.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「首相官邸広報室、東京新聞に注意」卑劣すぎる官邸がまた圧力をかけて来た(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/09/post-ca43.html
2017-09-02


悪代官菅の会見は望月記者が孤軍奮闘して国民の知りたい事
を聞いてくれる。

他の記者は日和見なのか、長いものに巻かれろなのか。。。

望月記者の質問が痛く気に入らない政府広報室は、報道にま
で圧力をかけて来た。

東京新聞に注意 官房長官会見での記者の質問めぐり 首
相官邸広報室
                  9/1(金) 23:50配信

>首相官邸報道室は1日、学校法人「加計学園」の獣医学部
新設計画をめぐり、8月25日の菅義偉官房長官の記者会見
で、東京新聞記者の質問に不適切な点があったとして書面で
東京新聞に注意を喚起した。

>加計学園が計画する獣医学部施設の危機管理態勢をただ
す中で「(計画に対する)認可の保留という決定が出た」と言及
した。

>獣医学部の新設計画は大学設置・学校法人審議会が審査し
、答申を受けた文部科学省が認可の判断を決めるが、この時
点ではまだ公表されていなかった。

>官邸報道室は東京新聞に宛てた書面で「未確定な事実や単
なる推測に基づく質疑応答がなされ、国民に誤解を生じさせる
ような事態は断じて許容できない」として、再発防止を強く求め
た。


再発防止を求めた?この国は未だ戦前か?

今後は核心を突いた質問をするなという事なのか。

今までのヌルイ質問で留め置けと言いたいのか。

本当に馬鹿かと言いたい。

推測や未確定な事を聞いたらなぜいけないのか。


知りたいからこそ出る言葉で、それが間違っていたらそれは違
うと言えば良い話で、望月記者が質問したからと言って誤解を
生じさせるとも思えない。

答えに窮する質問を何度も何度もされるから嫌なだけじゃない
のか。

きちんと誠実に対応してこなかったツケが来ているだけだ。

望月記者がいなかったら、私たちは政府の会見は政府の言い
たいことを発表する場だと思ってあきらめていたと思う。

記者も何の疑問も呈せず、政府の言い分を報道するだけで疑
問を口にする記者など皆無だった。

社会部の望月記者が、政府に臆することなくきちんと質問して
来た事は、今、日本人がとっくの昔に無くして来たものを、もう
一度思い起こさせるきっかけになった。

当たり前のことが当たり前では無くなった国。

それを当たり前にしてくれたのが望月記者で、悪代官菅はそん
な記者が目障りで仕方がないのだろう。

今までだったら、官房長官が発表する大本営発表を何の疑問
も無く、受け入れられて来たものが、しつこく納得がいくまで食
い下がる記者。

政府としてはやりにくいだろう。

今まではヌルイ会見で終わって来たのに望月記者は違った。

本来は欧米の様に、質問する側と受ける側が対等の関係で
緊張感をもって対峙する場なのに、日本は大本営発表が常態
化している。

望月記者は何も悪いことはしていない。

東京新聞は、政府の圧力の負けることなく、今まで通り望月記
者を会見の場に出席させて質問させるべきだ。

望月記者は国民を代表して質問をしている。

それをあってはならないことのように言う政府の方がどうかし
ている。

人権に疎いし、国民の知る権利さえないがしろにして報道まで
束縛する政権。

こんな国が先進国?ハアだ。北朝鮮と何の違いがあるのか。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/621.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 民進代表選出後の次の興味は野党再編だ。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201709/article_2.html
2017/09/02 22:08


前原氏が代表になり、今執行部案を固めている。代表選出後のTV番組で、300ポイント以上を獲得した枝野氏には、要職についてもらうと述べている。枝野氏も200以上の差を付けられたので、敗北は素直に受け止めただろう。

TVでは推薦人を集められなく候補者になれなかった井出庸正氏についても言及していたので、何らかの要職に就くかもしれない。前原氏は共産との共闘には引いているが、党を大きくするために野党再編には寛容である。

前原氏は、19日の決起集会で「親小沢・反小沢で喧嘩し党が割れた。浅はかだった。政治は人の好き嫌いでやることじゃない」と述べたそうだ。小沢氏の陸山事件のときは、小沢口撃の急先鋒であったが、手打ちは行っている。

元々、小沢グループが民主党から離党したのは、民主党が政権を取ったとき公約としていた消費税を上げると言い出したからだ。むしろ、小沢グループの方が公約を守ろうとしたのだ。

枝野氏は共闘には是々非々と言うが、野党再編には慎重である。その意味で、昨日も書いたが、自由、社民は民進と一緒になる可能性はある。民進にいる小沢氏と一緒に離党したかつての同志が前原氏の推薦人になっていることは、その伏線かもしれない。正論を言う小沢氏には、ご意見番の重しと共産との窓口になってもらえばいい。自由は、都議会選挙では共産候補を支援した。

一時期、前原氏は小池新党にも色気を出したが、それはやめた方がいい。都民ファーストで大勝を収めたが、その後の行動は、オープンな政治を目指すと言いながら、必ずしもオープンではない。また、朝鮮人虐殺の追悼文も、敢えて詭弁を弄して出さなかった。何か、安倍首相が、戦争追悼式で、過去の反省を言わないと同じような体質の匂いがする。自民に対峙すると言いながら、自民の補完政党になってしまう。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/622.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 企業の内部留保は過去最高の406兆円! 
企業の内部留保は過去最高の406兆円!
http://79516147.at.webry.info/201709/article_12.html
2017/09/02 01:27 半歩前へU


▼企業の内部留保は過去最高の406兆円!


朝日新聞によると、
 財務省は1日、2016年度の法人企業統計を公表した。企業が得た利益から株主への配当などを差し引いた利益剰余金(金融業、保険業を除く)は前年度よりも約28兆円多い406兆2348億円と、過去最高を更新した。

 第2次安倍政権が発足した12年度以降、内部留保は約124兆円積み上がった。

Yuuiti Iwahokaさんがこう言った。
 低賃金・非正規雇用の不安定労働に支えられた、大企業優遇政策・大企業減税などの効果が、国民の厳しい暮らし向きをしり目に。

ヨーロッパのように、内部留保金への特別課税を実現したら、2%課税で、8兆円ーー消費税換算3%に当たります。毎年行い、さらに5%に戻せば暮らしは楽に、経済は好転します。


関連記事
企業の内部留保、過去最高406兆円 財務省が公表(朝日新聞)
http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/452.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/623.html

記事 [政治・選挙・NHK231] <これは酷い>政府「GDPは4%アップ」⇒4〜6月期のGDP改定値を大幅下方修正!2.96%へ
【これは酷い】政府「GDPは4%アップ」⇒4〜6月期のGDP改定値を大幅下方修正!2.96%へ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18202.html
2017.09.02 21:00 情報速報ドットコム



東京

今年4月〜6月の国内総生産(GDP)について、大幅な下方修正となることが分かりました。民間シンクタンク大手9社によると、平均値は物価変動の影響を除いた実質ベースで前期比年率2.96%となり、速報値の4.0%から大幅に下方修正されるとのことです。

1%以上も数字が修正されるのは異例で、今回の修正幅は非常に大きいと言えるでしょう。各社ともGDPの設備投資予測を速報値(2.4%増)から大きく引き下げ、設備投資が前期比2.8%減に転じたことを反映した結果となっています。

国内の消費低迷から企業の設備投資が激減したと予想され、依然として内需が厳しい状態になっていることを示す数字となりました。

一方で、政府は先月の速報値で4%の増加と発表しており、この高い数字との乖離が気になるところです。ネット上でも「政府が水増しした」「速報値で印象操作」などと批判されている状態で、GDP速報値の信用性にも影響を与えています。


4〜6月期のGDP改定値 民間9社の予測は「2.96%増」と大幅下方修正
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-00000011-fsi-bus_all
9/2(土) 7:15配信 SankeiBiz

 民間シンクタンク大手9社による4〜6月期国内総生産(GDP)改定値予測が1日出そろい、平均値は物価変動の影響を除いた実質ベースで前期比年率2.96%と、速報値の4.0%から大幅に下方修正される見通しとなった。1日発表された4〜6月期の法人企業統計で季節調整済みの設備投資(ソフトウエア除く)が前期比2.8%減とマイナスに転じたことを反映し、各社ともGDPの設備投資予測を速報値(2.4%増)から大きく引き下げた。

 9社のうち、成長率を最大となる1.4ポイント下方修正したみずほ総合研究所は、改定値の設備投資が前期比で横ばいになると見込んだ。一方、0.7ポイントの下方修正を予測した日本総合研究所は、6月も堅調だった公共投資が、速報値の5.1%増から5.3%増へ小幅に上方修正されると予想した。

 ただ、成長率は下方修正が予想されるとはいえ「なお強め」(明治安田生命保険)だ。

 景気の先行きについては、世界経済回復に伴う輸出増などで設備投資の増加が期待できるほか、個人消費も持ち直し、「着実な改善を続ける可能性が高い」(第一生命経済研究所)とみられている。












4〜6月期GDP年4%増 11年ぶり6期連続プラス、設備投資や消費堅調


三橋貴明「経済成長率 実質的に…」 GDPは増えているのか? 2年度連続で個人消費がマイナス成長 [モーニングCROSS]


【三橋貴明】日本のGDP速報値発表、31兆円増加で経済学者の嘘バレる!財政出動の機運高まる?


記事コメント

速報値を下方修正するのは何期連続ですか?
[ 2017/09/02 21:05 ] 名無し [ 編集 ]

きんぴーさんの「管理人のコメントを一切無視した」斜め上の弁解コメントまであと少しお待ちください(笑)
[ 2017/09/02 21:06 ] 名無し [ 編集 ]

印象操作?
[ 2017/09/02 21:14 ] 名無し [ 編集 ]

【重要事項】国連新基準で3%増加へ
日本のGDP、計算変更で底上げ 国連新基準で3%増加へ
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/160510/mca1605100500005-n1.htm

>国連新基準で3%増加へ

飾GDPで景気回復演出
[ 2017/09/02 21:17 ] 名無し [ 編集 ]

炙り出されて来てますな
詐欺政権にぶら下がる官民ども。
[ 2017/09/02 21:18 ] 桃太郎 [ 編集 ]

GDP値上がったよー!実は嘘でした!国家詐欺
[ 2017/09/02 21:49 ] 名無し [ 編集 ]

修正値ですら信用ならん!
[ 2017/09/02 21:54 ] 名無し [ 編集 ]

きんぴーさん一生懸命斜め上を準備中

今しばらくお待ちください
[ 2017/09/02 21:56 ] 名無し [ 編集 ]

小金高で基準値超え 空間放射線量
千葉県教委は9月1日、新たに松戸市の県立小金高校の敷地内で国の除染基準(地上1メートルで毎時0・23マイクロシーベルト)を超える放射線量が検出されたと発表した。
[ 2017/09/02 22:01 ] 小金 [ 編集 ]

こういうことをしていると、国際的な信用も失うよな。
安倍政権は日本の国益を損ね続けている。
[ 2017/09/02 22:01 ] 名無し [ 編集 ]

速報値って政府の願望か何かか?
[ 2017/09/02 22:11 ] 名無し [ 編集 ]

そうです
[ 2017/09/02 22:16 ] 名無し [ 編集 ]

推計方法が新基準に改定され、名目GDPが31兆円かさ上げ。
もう統計の意味ないな。
[ 2017/09/02 22:22 ] 名無し [ 編集 ]




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 時代錯誤で説得力のない「恩赦」は"抜かない刀"にすべし ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ)
 


時代錯誤で説得力のない「恩赦」は"抜かない刀"にすべし ここがおかしい 小林節が斬る!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212807
2017年9月2日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   慶応義塾大学名誉教授・小林節氏(C)日刊ゲンダイ

 トランプ大統領が自分の支援者である元保安官に有罪判決からの免責を与えたことで、最近、「恩赦」という聞きなれない法律用語が話題になった。わが国でも近々行われる天皇の譲位(改元)に際して恩赦が検討されている。

 恩赦とは、三権分立体制の下で、司法府の判断の結論を行政府の判断で消滅させる大権である。いわばマイナス司法権である。

 これは、諸国の王政時代からの伝統に由来するもので、pardon(ゆるす)という語源から明白なように、「神の子孫」と自称(詐称?)していた国王の慈悲だとされていた。

 もちろん、現代において「国王陛下のお慈悲により」などという説明が通用するはずもなく、一般に次のように正当化されている。@司法による法の画一的な適用の欠点を正す。A社会の規範意識の変化により特定の刑罰が不要になったので正す。B国家の慶弔時に全国民で気持ちを共有するために。

 しかし、これらの説明には説得力がない。つまり、@司法による法の適用は本来画一的(法の下の平等)であるべきで、例外的に不正義が生じないように、捜査科学、訴訟法、三審制、再審手続きが存在するはずである。そこに、法的公正性がもとより担保されていない政治が介入すべきではあるまい。A社会情勢の変化により特定の罪と罰が不必要になった場合には、法律の改正による一律の救済(利益の遡及)が筋である。B新天皇の即位がめでたいことだとしても、だからといって、一律に殺人犯や強姦犯が赦免されるいわれはなく、先例では、結局、公選法や政治資金規正法違反が赦免されてきた。しかし、それは政治の腐敗に関する規範意識の低下を招くはずだ。これは政権による仲間たちの救済に他ならず、トランプが同志による違憲な人種差別的法執行を赦免したことと同質である。

 だから、この機会に、国王主権で司法の独立も確立していなかった時代の遺物に過ぎない「恩赦」などという制度は廃止すべきであろう。しかし、そのためだけの改憲は政治的コストが高すぎる。ならば、次善の策として、憲法7条6号及び73条7号に規定された恩赦を今後は「抜かない刀」にしたらよい。





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/625.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 民進党代表選挙 党員・サポーターで枝野幸男さんが前原誠司さんを超えた地域 
民進党代表選挙 党員・サポーターで枝野幸男さんが前原誠司さんを超えた地域
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b667d6bc7aa72a214b47dfeb5816821b
2017年09月02日 のんきに介護


有田芳生‏@aritayoshifuさんのツイート。



しかし、

「地方票6割が前原氏に」

というデータを見る限り、

民進党は、

過去の遺物とみればいいのだろうな。

支持母体とされる

連合が我々は、

「共産排除のため闘ってきた」などという

メッセージを出しまくるから

あかんのだ




〔資料〕

「地方票6割が前原氏に=善戦枝野氏、6都道県で上回る−民進代表選」

   時事通信(2017/09/01-19:48)

☆ 記事URL:https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090101196&g=pol

 1日の民進党代表選で当選した前原誠司氏は、党員・サポーターと地方議員を合わせた「地方票」の約6割に当たる252ポイントを獲得した。これに対し、敗れた枝野幸男氏も4割超の188ポイントを確保し、北海道や東京など6都道県では前原氏を上回った。野党共闘など従来路線の継続を訴えた枝野氏が一定の票を集めたことで、今後の党運営に影響を与えそうだ。

 地方票は総計440ポイント。地方議員票は全国単位、党員・サポーター票は都道府県ごとに集計し、各候補の得票数に応じてポイントを比例配分する仕組み。地方議員の投票率は85.48%。党員・サポーターの投票率は39.86%だった。




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 怯むな!朝日、毎日は言論弾圧に立ち向かえ! 
怯むな!朝日、毎日は言論弾圧に立ち向かえ!
http://79516147.at.webry.info/201709/article_17.html
2017/09/02 23:17 半歩前へU


▼怯むな!朝日、毎日は言論弾圧に立ち向かえ!


 首相官邸から東京新聞への抗議について産経が「東京新聞記者の質問に不適切な点があったとして書面で東京新聞に注意を喚起した」と書いただけで、朝日も、毎日も、その他の新聞、テレビはどこも報じていない。

 ネットの記事はgooも、biglobeも、みんな産経記事の引用だ。他紙はなぜ、書かないのか?

 官邸のスポークスマンとの記者会見でのやり取りは、自分たちの仕事に直結する話ではないか。今回は東京新聞がやり玉に上がったが、その次は朝日かも知れない、毎日かも知れない。

 権力による言論への圧力は1社の問題ではない。マスコミ全体に対する権力側の挑戦だ。テレビ新聞が総力で立ち向かうべき問題ではないか。なぜ、ダンマリを決め込むのか?

 こんな屁っぴり腰では、安倍政権に足元を見られる。森友事件や加計疑惑を追及できるのか、心もとない。

 元外交官の孫崎享がこう警告した。

****************

新聞・テレビマスコミ各社へ、

 今望月記者を守れなかったら次は貴方達ですよ。”未確定な事実や単なる推定に基づく発言”はアウトになるのですよ。

 政府広報以外の仕事はするな、という事ですよ。少なくとも朝日、毎日は望月記者擁護の社説を書くべし。

*****************

どうした!言論の府の看板が泣くぞ!


関連原稿は
ここをクリック
「質問やめろ」と官邸が東京新聞に発言封じに出た!
http://79516147.at.webry.info/201709/article_13.html

「質問やめろ」と官邸が東京新聞に発言封じに出た! 
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/603.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 小泉純一郎がサイコパスであることは北朝鮮が知っており、安倍の姑息な考えは破綻
支持率の大暴落と内部氾濫で追い詰められている安倍は、人気回復のウルトラ作戦として、小泉を北朝鮮に送り込んで外交の点稼ぎを狙っているようだが、それはすでに破たんしていることが、国際ジャーナリストの藤原始めのウエップニ書いてあり、ヒットラー発言で麻生の訪米が中止になったのと同じで,アベの幼稚な悪あがきは泥沼に足を取られてジタバタするだけである。
<引用>
小泉を北朝鮮の平壌に送り込み、断末魔状態の安倍の人気上昇に使い、点数稼ぎしようという企みがあるらしい。
だが、そんな幼稚な企みが破綻して、世界から物笑いになる布石は、既に敷かれていることを明らかにしたい。
『小泉純一郎と日本の病理』は韓国で翻訳出版され、ハングル語版がでているので、北朝鮮側で読んでいるに決まっていて、小泉の正体を北朝鮮では知り抜いているはずだ。
しかも、このハングル版はソウル国立大学法学部では、必読文献に指定されているそうで、当然のことで北朝鮮は手に入れて読んでいるはずだ。
だが、残念なもとにハングル版は日本語版からの翻訳のため、小泉がサイコパスだという英語版では復活している、小泉の精神分析は書かれてない。
だが、それは英語版の「Japan’s Zombie Politics」では復活しており、この英語版はモスクワ大、レニングラード大はもとより、北京大学,精華大学、南開大学、昆明大学の図書館には寄贈されたので、北朝鮮ならそれを手に入れて読み、小泉がサイコパスのゾンビだと知っているかも知れない。
だから、幼稚な安倍が小泉を自分の代理に使おうとしても、そんな程度の頭脳は役に立たないと、相手に読みぬかれて布石を打たれているということになる。
世界レベルで政治を考える人間と、国内レベルで猿芝居をやり、メディアや国民を騙している安倍では、名人とザル碁の実力の差がある。それは「財界にっぽん」に出た、「断末魔の安倍ゲシュタポ政治の悪足掻き」の記事を読めば一目瞭然である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/628.html
記事 [政治・選挙・NHK231] (やるやる詐欺)待機児童が3年連続増加!安倍総理の「2017年までに待機児童ゼロ」はウソだった!
【やるやる詐欺】待機児童が3年連続増加!安倍総理の「2017年までに待機児童ゼロ」はウソだった!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/33472
2017/09/02 健康になるためのブログ









待機児童2.6万人 3年連続の増加 厚労省公表
http://www.asahi.com/articles/ASK80460MK80UTFL006.html
2017年9月1日11時25分 朝日新聞


待機児童数、認可保育施設の利用希望者数、定員数の推移

 認可保育施設に入れない子どもたち(待機児童)が4月1日時点で2万6081人いた。前年の同時期より2528人多く、3年連続で増加した。認可施設に入れなかったのに数字に含まれない「隠れ待機児童」も6万9224人いて、前年から増えた。働く女性が増えて若い世代が多い都市部を中心に需要の伸びが加速し、政府が目指す「待機児童ゼロ」が遠のいている。

 厚生労働省が1日、公表した。保育の受け皿の整備は進み、4月1日時点の認可保育施設の定員は計273万5238人で前年より10万728人増えた。一方、利用希望者も9万635人増え、過去最高の265万100人になった。

 利用希望者を満たす定員数があるが、ミスマッチが起きている。年齢では0〜2歳児を受け入れる施設が特に足りず、待機児童の88・6%がこの年齢に集中。また、厚労省の担当者は「地域によって希望者が偏っていることも待機児童の増加につながった」と分析する。

 都道府県別では東京の8586人が最多で、全体の32・9%を占めた。沖縄2247人、千葉1787人、兵庫1572人、福岡1297人が続いた。沖縄が多いのは、元々受け皿整備が遅れているうえ、出生率が国内で高いことが要因だ。待機児童を抱える市区町村は420で、前年より34増えた。東京都世田谷区が5年連続で最も多く、前年から337人減の861人だった。

 厚労省は待機児童の定義について、「実態とかけ離れている」との批判を受け、今年度から育児休業中でも復職の意思がある場合などにも拡大した。ただ、全面適用は来年4月からで、今回は全国1741市区町村のうち168が旧来の定義で数えた。

 「隠れ待機児童」は@自治体が独自で補助する認可外施設に入ったA親が育児休業中B特定の保育所のみを希望したC求職活動をやめた――の四つの理由で待機児童から除かれた子どもの数を集計した。今回は初めて公表した前年を1870人上回った。

 政府は2013年度からの「待機児童解消加速化プラン」で、今年度末までに待機児童をゼロにする目標を掲げ、受け皿の整備を計画以上に進めてきた。だが、女性(25〜44歳)の就業率が想定以上に伸びて利用希望者が急増。6月に目標達成時期を20年度末まで3年間先延ばしし、この間に22万人分の受け皿を追加で増やす新計画を打ち出している。(西村圭史)

以下ネットの反応。


















アベノミクスだけでなく、待機児童問題でも目標は先送りです。しかも、目標に近づいてるならまだしも、遠ざかる一方では言い訳もできません。

安倍総理の「やってる感」に国民は騙され続けてますが、もういい加減真実を見るべき時ではないでしょうか?「安倍政治」の結果はすでに出ています。




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/629.html

   

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