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2017年9月28日00時25分 〜
記事 [政治・選挙・NHK233] 安倍政権存続こそ国難だ 野党は悪魔とでも組む覚悟が必要(日刊ゲンダイ)
 


安倍政権存続こそ国難だ 野党は悪魔とでも組む覚悟が必要
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214427
2017年9月27日 日刊ゲンダイ 


  
   「希望の党」結党会見をする小池代表/(C)日刊ゲンダイ

 安倍首相が28日の臨時国会冒頭に解散することを正式に発表。森友・加計学園疑惑でニッチもサッチも行かなくなったものだから、野党の選挙準備が間に合わないうちに解散し、北朝鮮危機も利用して、火事場泥棒よろしく議席をかすめとる算段だ。

 安倍は25日の会見で、解散の理由を「国難」と言った。少子高齢化や緊迫する北朝鮮情勢。「この国難を乗り越えるために、どうしても今、国民の声を聴かなければならない」と。それで「国難突破解散」というのだが、ご自慢の「仕事人内閣」で突破できない国難が、なぜ解散することで突破できるようになるのか、首をひねった国民は多いはずだ。

「新自由主義にかぶれて、若者が安心して結婚や子育てができない格差固定社会をつくりだし、北朝鮮の暴発をあおっているのは誰なのか。そのうえ、この解散で北朝鮮に対する圧力強化への支持を求めるなんて、狂気の沙汰です。放火犯がエラソーに『このままでは大惨事になるから、みんな消火に協力しろ』と強要しておいて、自分はまた新たに火をつけようとしている。今が国難というならば、それは安倍首相が国家権力を私物化し、好き放題やってきた結果です。この5年間で外交も内政もメチャクチャにされてしまった。いまや安倍政権の存在そのものが国難なのです」(政治評論家・本澤二郎氏)

 日蓮は「立正安国論」で「他の邪教を信じたら国難が襲い掛かる」と主張した。そのひとつが元寇だと訴えた。日蓮に倣ったのか、安倍も北朝鮮の脅威を持ち出し、「国難」だから、他の政党を支持したら大変なことになると脅している。

■野党が割れれば自民を利するだけ

 だが、皮肉なことに、「国難突破解散」というこじつけは、かえって安倍の浅薄な思惑を印象づけただけだった。会見直後から、ツイッターでは「#お前が国難」がトレンドの上位に入る話題になった。疑惑隠し解散だということは、国民も見抜いているのだ。

 これまでも、選挙では「経済最優先」と騙り、それで多数議席を得た途端、主な争点に掲げなかった特定秘密保護法や安保法、共謀罪などを強引に成立させてきたのが安倍政権だ。今回は何を企んでいるのか。25日の会見で安倍は憲法改正に触れなかったが、選挙に勝てば一気に憲法9条の改正に動き出す。あるいは、米朝の戦争に参加を決める。とにかくロクなことにならないのは確かだ。いま、この政権を叩き潰さないと、何をしでかすか分からない。

 そこで、問題は野党である。野党第一党の民進党からは「共産党とは組めない」という離党者が続出。小池新党の人気にすがる離党の動きも止まらない。こんな体たらくで安倍の暴走を止めることができるのか。

「野党が割れれば、自民党を利するだけです。野党間で選挙区調整をして、候補者を一本化しなければ勝てないことは、誰が考えても分かる。本気で安倍政権を倒す気概があるのなら、最大野党の民進党には、真意が読み切れない小池新党や、頑迷な共産党とも組むリアリズムが必要です。小池新党にしても、標榜する“非自民”が本当なら、民進との選挙協力は当たり前のこと。非自民勢力がまとまれば、全選挙区で1対1の構図に持ち込める。そこで初めて与党との勝負になります」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

  
   民進党・前原代表の覚悟が問われる(C)日刊ゲンダイ

「毒をもって毒を制す」で政権を終わらせることが命題

 安倍の解散発表会見にぶつけるように「希望の党」という党名を発表し、新党代表に就くことを宣言した小池都知事は、やはりパフォーマンス巧者だ。メディアは小池に飛びついた。

 このままでは7月の都議選と同じで、総選挙も自民党と小池新党の対決構図になる。民進、社民、共産の野党3党は埋没してしまう。

「小池新党なんて、後になって『とんでもないあだ花だった』ということになるかもしれない。しかし、小池氏が打ち出した原発ゼロと消費税凍結は、安倍政権の痛いところを突いている。蛇の道は蛇ということわざもありますが、小池氏は自民党の弱点を知り尽くしています。この選挙は“安倍か、反安倍か”の戦いなのです。安倍政権を終わらせてほしいと願う多くの国民の声に応えることが、野党の責務ですよ。民進党が『共産党とは協力できない』とか『小池新党とは組めない』などとガタガタ言って選挙協力を拒否するのであれば、自民党を勝たせ、喜ばせるだけです。これでは自民の補完勢力と見られても仕方がない。そんな政治家はいなくなってもらった方が国民のためです」(本澤二郎氏=前出)

 小池新党については、改憲派だから自民の補完勢力だとか、理念がよくわからないという懸念もあるが、非自民勢力がバラバラでは話にならない。ペテンの才能にかけては安倍に勝るとも劣らないのが小池なのである。ここは「毒をもって毒を制す」もアリだ。しかも今回は短期決戦。小池が再び「崖から飛び降り」て風を起こせば、一気に安倍政権を追いつめることも不可能ではない。

■フタを開けてビックリの展開も

 安倍は北朝鮮のミサイル発射を誰よりあしざまに非難し、危機をあおるのに、28日の臨時国会冒頭に予定されていた北朝鮮への非難決議はスッ飛ばして衆議院を解散する。開会式も、所信表明も行わないのは前代未聞だ。野党が憲法の規定に基づいて要求していた臨時国会を3カ月も開かず、ようやく召集日を決めたと思ったら、国難だとか言い出して審議から逃げた。こんなデタラメは、国民世論をナメきっている証拠だ。

 民進党の前原代表は26日の常任幹事会で「北朝鮮への非難決議を避け、国民の総意を示さない。こんなひどいことはない。どんな手段をつかっても安倍政権を終わらせる」と話した。その言葉の本気度が問われている。

 それこそ権力維持の手段を選ばないのが自民党なのである。勝つためなら憲法も無視し、平気でウソをつく。だまされた国民が悪いと舌を出す鉄面皮。そういう狡猾な与党と対抗するには、悪魔とでも組む覚悟が必要だ。安倍という国難にどう立ち向かうのか。「あいつは嫌だ」と自分の勝手な都合でグダグダ言っている時間はない。野党協力への対応で、政治家の危機感と覚悟が分かる。

 前原は26日夜、小池と会談。合流をめぐって協議したもようだ。これに先立ち、昼間は最大の支持団体である連合の神津会長と会談し、希望の党と組む方針を説明したとみられる。非自民結集が成就すれば、選挙情勢はガラリと変わる。政治ジャーナリストの山田厚俊氏もこう言う。

「地方レベルでは、すでに民進党と共産党の選挙協力体制が進んでいるところもあります。民進党が都市部は希望の党、地方は共産党と協力体制を進めれば、意外とすんなりすみ分けができるのではないか。政策が水と油の公明党とも結んで、政権与党の座を維持してきた自民党のしたたかさを見習うべきです。民進党と希望の党が組み、共産党とも協力できれば、政権交代可能な2大政党制に向けた政界再編のスイッチが入る。それで政治に緊張感が生まれれば、安倍政権のような傲慢で自分勝手な政権運営はできなくなります。それは国民にとって大きなメリットです」

 総裁3選と憲法改正という個人的な野望しか頭にない安倍は、所属議員が何人落選しようと、自公で過半数を維持すれば、これまで通り好き勝手に国を動かせると考えているはずだ。「小池新党も改憲勢力だから、合わせて3分の2議席になれば改憲戦略に支障はない」くらいに甘く考えていたかもしれないが、フタを開けて真っ青という展開もあり得る。

 この解散・総選挙は民主主義と立憲主義を軽んじる安倍政権を倒す絶好の機会なのだ。今こそ野党の覚悟を見せて欲しい。


































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/122.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 私は共産党員じゃないけど、共産党にしか政党として誠実さを感じない。/希望の党の政党支持率は3%(朝日新聞調査)











http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/123.html
記事 [政治・選挙・NHK233] 安倍自民党との関係を断ち切った小池百合子! 
         
          小池新党と自民、民進両党のスタンス


安倍自民党との関係を断ち切った小池百合子!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12314593289.html
2017-09-28 00:23:49 半歩前へ


 政治の風。国民が今、何を求め、期待しているか、の風を読む能力にかけて小池百合子は一歩先を歩いている。安倍政権の先が見えてきたとみた小池は、今回、一気に勝負に出た。

 これまで「付かず離れず」だった安倍自民党との関係を断ち切った。対立点を大衆に分かり易く、単純化して示し、訴える小池はなかなかの戦略家だ。

 安倍晋三と比べはるかに知恵者だ。だが、私は小池が好きではない。しかし、今は「政権打倒」のために小池の力を借りるほかない。

*****************

毎日新聞の記事である。

 「希望の党」代表に就任した小池百合子が安倍政権との対立軸を明確にしている。離党者の続出で混乱する民進党に代わり政権批判の受け皿を狙う。今後は主張の整合性や全体像が問われることになる。

 「憲法改正が目的化することはおかしいと思っている。あまり9条にスポットライトをあてると議論が集中し、視野を狭めてしまう。理解に苦しむ」。小池は26日、都庁で記者団にこう語り、憲法への自衛隊明記を目指す安倍晋三の方針を批判した。

 小池が事実上率いる「都民ファーストの会」が躍進した7月の都議選では小池は、政権への直接的な批判は注意深く避けてきた。国政新党の代表に就任したことをもって政権批判を解禁した形だ。

 対立点として打ち出したのは消費増税凍結だ。小池はアベノミクスについて「金融緩和の一本足打法は間違い。GDP(国内総生産)の上昇は続いているが、実感が伴っていない」と指摘した。

 期待に訴えかけてきたアベノミクスが、長期政権となっているにもかかわらず、国民に実感として届いていないという痛い点をついた。

そのうえでデフレ経済が是正されていないとして消費増税凍結を主張する。

首相が消費増税分の使途変更を衆院選の争点とする考えを示したことについても「理解は難しい。後からとってつけた感がどうしても出る」と批判し、追い打ちをかけた。

 他の政策でも首相を標的にした。憲法改正を巡っては「地方分権や情報公開などを総合的に考えるべきだ」と指摘。

首相がこだわる憲法への自衛隊明記は改憲の最優先課題ではないとの認識を示した。

 安倍政権が看板としてきた「女性活躍」についても手厳しい。

「実は私は安倍首相に女性活躍を進言したうちの一人だ」と明かしたうえで、安倍政権の女性政策について「本質に届いていない、わかっていない」と切り捨てた。

原発政策でも「2030年ゼロ」を掲げ「30年代ゼロ」にとどまっている民進党を超えて踏み込んだ。

 小池の人気の原動力となってきた歯切れの良さは政権批判でも健在だ。

対立点を単純化して示し、有権者にアピールする手法だ。

ただし「消費増税凍結」といい、「原発ゼロ」といい、わかりやすい半面、実現可能性や整合性についての説明はまだこれからだ。

 安倍首相は消費税率8%から10%への引き上げを既に2度にわたって延期。凍結した場合の影響について小池は「まず経済の活性化が必要だ」と指摘。

「社会保障の放漫経営をまずただすべきだ」とも述べているが、新たな財政再建策、社会保障の代替財源などについては明確になっていない。

原発ゼロについても具体的な工程表はこれからだ。外交・安全保障分野では「現実主義」を掲げるが、踏み込んだ見解はまだ示されていない。  (以上 毎日新聞)













http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/124.html

記事 [政治・選挙・NHK233] チンピラが不正選挙のことで絡んできたが―― 
チンピラが不正選挙のことで絡んできたが――
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1778b6f6f11466d6a800627829f3e84d
2017年09月27日 のんきに介護


民進党、前原が

公認は誰にも出さないと言っている。

野党共闘を進める

特攻作戦かな、

「後に続け」という。

野党の看板を下ろせば、

小競り合いはなくだろうが、

党を結成しているメリットがなくなる

自滅作戦だ。

これなら、不正選挙チームが不正をしなくなるかな?

不正がなくとも

民進党は、

どつぼに落ちるから。

投開票日まで

選挙関連の記事は、

ブログにアップするの止めるかな。

戦闘モードになれない。

前原が

こんな自滅的な

アホ作戦を思いついたのは、

小池に

連携を袖にされたからか。

朝日新聞によると、

小池氏は、

「民進との組織的連携否定 候補ごとに検討の考え」

とのことだ。

☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASK9W6S76K9WUTIL05V.html


小池氏、民進との連携「候補ごとに受け入れ検討」
http://www.asahi.com/articles/ASK9W6S76K9WUTIL05V.html
2017年9月27日21時12分 朝日新聞


都議会を終え、記者の質問に答える小池百合子東京都知事=27日午後7時27分、都庁、葛谷晋吾撮影

 新党「希望の党」代表の小池百合子・東京都知事は27日午後、記者団に、民進党との連携について「党としてうんぬんは全く考えていない。どう対応されるかは先方が考えること」と述べ、同党全体ではなく候補ごとに受け入れを検討する考えを改めて示した。

 また、民進党の前原誠司代表が、合流を望む立候補予定者に対し、公認を取り下げ、希望の党から公認を受ける方法などを検討していることについて、「だいぶ踏み込んでおられますね。確認したい」と述べた。

 小池氏は、都知事を辞職して衆院選に立候補する考えがあるかどうかについては「都政をしっかりやるということと、今回の選挙、日本の今後のあり方等について両方やっていきたい」と語った。新党の政策として掲げる「原発ゼロ」に向けた行程については「いま確認している」としたうえで、火力などの基幹エネルギーや地球温暖化の進行予測などを考慮し、行程を検討する考えを示した。(張守男)



ただでさえ大手メディアは、

安倍氏と小池氏の二者択一として

国民が

選択を迫られているような

報道をしている。

前原の

民進党の議員をガレージセールするような

作戦は、

この傾向に拍車をかけるだろう。

これだから

アホを党の顔などにしてはいかんのだ。

(なお、タイトルに「チンピラが不正選挙のことで絡んできたが――」と書いたが、絡まれたのは、当ブログ記事でのコメント欄でのこと。→「安倍晋三 / 「国難突破解散(?)する」(国難は、お前だろ)」参照。
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/9c22df012a7747a123e0e5d63e46d203


<追記>

毛ば部とる子‏ @kaori_sakaiさんのツイート。




2017年9月28日未明 記




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/125.html

記事 [政治・選挙・NHK233] アメリカ"戦争ビジネス"のために税金を払うなんて...(サンデー毎日)
アメリカ"戦争ビジネス"のために税金を払うなんて...
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2017/10/01/post-1740.html
サンデー毎日 2017年10月 1日号


牧太郎の青い空白い雲 637 

 夏は嫌な季節だ。「暑いから」ではない。今年のように「長雨に祟(たた)られたから」というわけでもない。

 嫌な理由は「納税の季節」だからだ。

 7月31日に平成29年の所得税(第1期)が銀行口座から引き落とされた。貸しビルを経営していることもあって、8月には法人税、法人事業税、法人住民税。個人として消費税、個人事業税、住民税......。めちゃくちゃ多い。何とか払い終えたが......。

 ともかく、税金は多い。税金は高い。

    ×  ×  ×

 納税は義務である。所得の再配分という意味もある。でも、今年は払いたくない気分だった。

 理由は二つある。一つは、7月5日、「森友疑惑」から安倍首相を守り切り、その"褒美"として佐川(宣寿(のぶひさ)・前財務省理財局長)さんが国税庁長官に栄転した。国会答弁で野党側の追及をノラ〜リクラ〜リとはぐらかし「記録はない!」と言い続けた佐川さん。 "悪人"である。

 その"悪人"が「適正・公平」を何よりも求められる国税庁のトップになるなんて......。冗談は顔だけにしてくれ!

「日々、納税者の方々からさまざまなご意見をいただく中で、長官就任に関するご意見があることは承知しております」と国税庁の広報は頭を下げているが、佐川さん、平気で就任記者会見を拒否した。腹が立つ。

 もっとも、知り合いの風俗店のオヤジは「税務調査を受けたら、知らぬ存ぜぬを貫けばいいんだろ。佐川が、国会で身をもって教えてくれたじゃないか」と大笑いするが......。正直、税金なんて払いたくない。

    ×  ×  ×

 二つ目の理由は、前回「トランプ暴走の危機? 日米地位協定を破棄しなければ」と書いた「日米の軍事同盟」に深く関係する。

「米朝緊張」を背景に、来年度予算で、防衛省は5兆円を超える概算要求。今まで以上に、アメリカの軍事産業にカネをばら撒(ま)くのだ。まさに「湯水のように」である。

 とくに気になるのは、在日米軍駐留の経費である。算定方法にもよるが、冷戦崩壊後、日米同盟を理由に日本側が支払った経費は、思いやり予算を含め、米軍の経費、湾岸戦争、米軍再編に伴うコスト......などで、おおむね15兆円を超えているといわれる。

 前回、ドイツ、イタリアも米軍の基地を受け入れていることに触れたが、駐留基地の経費の「約75%」を負担しているのは世界広しといえども日本だけだ。韓国ですら「約40%」である。「75%」は、金額にすると約7250億円。それどころか、トランプ大統領は安倍首相に対して「100%、日本が持て!」と言っている。

 前回、「日米地位協定を破棄して、独立国としてモノを言うべきではないだろうか」と書いた。当たり前だ。7250億円も払ってアメリカの言いなり。それでなくても、日本は経済的に破綻する。

    ×  ×  ×

 戦後70年以上たっても、外国軍の駐留を許している独立国家なんて、どうかしている。

 米軍駐留経費7250億円をせめて半分にすれば、医療費が、 介護保険費が......なんて、短絡的なことを言うつもりはない。安全保障には、それなりの「負担」を覚悟しなければならない。

 対アメリカの外交努力で「策」はある。例えば、段階的に在日米軍基地をなくし、在日米軍を自衛隊基地に移し「日本の主権」の下で、共同管理運営するのも一案だろう(寺島実郎・日本総合研究所会長らが提案している)。

 軍事同盟には限界がある。強い国は弱い国が引き起こす「軍事的紛争」に巻き込まれないように用心する。弱い国は強い国から「見捨てられないように」とビクビクする。

 有り体にいえば、安倍内閣は、中国が圧力をかければ「北朝鮮の暴走」は収まるはず、と勘違いしている。

 そもそも、北朝鮮は「中朝友好協力相互援助条約」を信じていない。「軍事同盟」を信じていない。

 もし信じていれば、北朝鮮は中国の「核の傘」に守られる道を選ぶ。信じていないから、中国を怒らせてでも核開発を続けるのだ。中朝関係に限れば「軍事同盟」なんて、絵に描いた餅なのだ。

    ×  ×  ×

 日本は「本当の独立国家」になるべきだ。これは安倍首相流の「形だけの国家主義」とはまったく違う。日本は「成熟した民主主義国家」になることだ。

 そうなれば、日本人は気持ちよく税金を払うだろう。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/126.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 愛知7区、共産党が候補擁立を見送った 「安倍政権を打倒するため、一対一の構図にするべきという判断だ」 小林よしのり
     


愛知7区、共産党が候補擁立を見送った
https://yoshinori-kobayashi.com/14117/
2017.09.27 小林よしのりオフィシャルwebサイト


「SAPIO」『大東亜論』コンテが終わった。

クタクタだが上手く描けたと思うので満足。

明日から『ゴー宣Special』の8章、9章、10章のペン入れをやる。

とりあえず、今日は第13章のシナリオだ。

共産党が愛知7区の候補擁立を見送ったという。

安倍政権を打倒するため、一対一の構図にするべきという判断だそうだ。

ありがとう、共産党。

共産党の諸君、わしと一緒に山尾志桜里を応援しよう。



<衆院選>愛知5区で共産が擁立を取り下げ 7区も見送り
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000060-mai-pol
毎日新聞 9/27(水) 13:59配信

 共産党愛知県委員会は27日、衆院選の愛知5区で党公認の新人、月東義博氏(59)の擁立を取り下げると発表した。野党共闘を目指し、今後は5区の民進現職、赤松広隆氏(69)の支援に回る方針。同委によると、共産党が野党共闘を巡り、今回の選挙で独自候補を取り下げるのは全国初という。

 民進の最大支援組織、連合愛知が野党共闘に否定的な考えを示していることに配慮し、支援の方法について石山淳一書記長は「赤松氏の意見を聞きながら検討したい」と述べた。また、独自候補の擁立を保留にしていた愛知7区については、擁立見送りを決定した。

 7区ではすでに、自民党の鈴木淳司氏(59)と、民進党を離党した無所属の山尾志桜里氏(43)が立候補を表明している。

 石山書記長は「全国から『与野党1対1の構図を作るべきだ』との声が相当数、寄せられている。安倍政権を打倒するための判断だ」と説明し、事実上支援する。

 ただ、週刊誌問題について「まだ不祥事の疑念が残っており、党としては推薦や支援はできない」として、党員や支持者の自主投票に委ねるとした。【斎川瞳】




























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/127.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 消費税の使い道は衆院選後に議論。一日で解散理由崩壊。何が「国民に信を問う」だ。単なる大ウソつきである。 小沢一郎(事務所
  





自民税調 消費税の使いみちは衆院選後に議論
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170926/k10011157081000.html
9月26日 17時13分 NHK



自民党の税制調査会は、26日幹部会合を開き、安倍総理大臣が消費税の使いみちを見直す考えを示したことをめぐって意見を交わし、具体的な対応については衆議院選挙の後に改めて議論することを確認しました。

自民党の税制調査会は26日、宮沢税制調査会長ら幹部による会合を開き、安倍総理大臣が消費税の使いみちを見直す考えを示したことをめぐって意見を交わしました。

この中で出席者からは、「安倍総理大臣の真意をしっかり反映させて、衆議院選挙の公約に書き込むべきだ」という意見の一方、「高齢化が進む中で、消費税の使いみちを教育にまで広げるべきではない」、「財政健全化をないがしろにすべきではない」という指摘も出されました。

そのうえで会合では、具体的な対応については、衆議院選挙の後に改めて議論することを確認しました。

一方、会合では、来年度の税制改正に向け、所得税の控除制度や、一般的な「紙巻たばこ」と比べて低くなっている、火を使わず煙が出ない「加熱式たばこ」の税率の見直しについて議論していくことを申し合わせました。


































































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/128.html

記事 [政治・選挙・NHK233] この選挙は“安倍か、反安倍か”の戦い! 
この選挙は“安倍か、反安倍か”の戦い!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12314607562.html
2017-09-28 02:36:49 半歩前へ


 「安倍政権存続こそ国難だ 野党は悪魔とでも組む覚悟が必要」と銘打って日刊ゲンダイが大特集を組んだ。 (敬称略)

****************

安倍の解散発表会見にぶつけるように「希望の党」という党名を発表し、新党代表に就くことを宣言した小池は、やはりパフォーマンス巧者だ。メディアは小池に飛びついた。

 このままでは7月の都議選と同じで、総選挙も自民党と小池新党の対決構図になる。民進、社民、共産の野党3党は埋没してしまう。

  「小池新党なんて、後になって『とんでもないあだ花だった』ということになるかもしれない。しかし、小池が打ち出した原発ゼロと消費税凍結は、安倍政権の痛いところを突いている。

 蛇の道は蛇ということわざもありますが、小池は自民党の弱点を知り尽くしています。この選挙は“安倍か、反安倍か”の戦いなのです。

安倍政権を終わらせてほしいと願う多くの国民の声に応えることが、野党の責務ですよ。

民進党が『共産党とは協力できない』とか『小池新党とは組めない』などとガタガタ言って選挙協力を拒否するのであれば、自民党を勝たせ、喜ばせるだけです。

これでは自民の補完勢力と見られても仕方がない。そんな政治家はいなくなってもらった方が国民のためです」(本澤二郎)



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/129.html

記事 [政治・選挙・NHK233] <衆院選>民進党、事実上解党 「希望の党」に合流へ 入党条件は憲法改正、安全保障政策で判断 小池氏が出馬表明も 
仙台市内で会合に出席した民進党の前原誠司代表=2017年9月27日午後6時59分、喜屋武真之介撮影


<衆院選>民進党、事実上解党 「希望の党」に合流へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000122-mai-pol
毎日新聞 9/27(水) 23:49配信


 ◇前原代表「希望の党」からの立候補容認へ 28日、衆院解散

 民進党の前原誠司代表は27日、10月22日投開票予定の衆院選で、同党の立候補予定者のうち希望者が、希望の党(代表・小池百合子東京都知事)から立候補することを容認する方針を固めた。事実上、民進党が解党し、希望の党に合流することとなる。小池氏を野党再編の先頭に置き、安倍政権批判の新たな受け皿として、政権奪取を狙う。このため公示前に、小池氏が衆院選への出馬を表明するとの見方が広がっている。安倍晋三首相は28日、衆院を解散する。

 前原氏は27日夜、仙台市での会合で「どんな手段を使ってもどんな知恵を絞っても安倍政権を終わらせる。野党がばらばらでは選挙は勝てない。力を合わせて日本の政治を変える」と語った。

 ◇前原代表は無所属で立候補へ

 民進党は28日、両院議員総会を開き、希望の党への合流方針を確認する。民進党からの立候補予定者は、同党を離党し、希望の党公認で立候補する予定。民進党籍を残したまま、希望の党から出馬する方法も検討している。民進党所属の参院議員は当面、同党に残る。前原氏自身は無所属で立候補する方針だ。

 ただ、小池氏側は当初から、民進党全体ではなく「改革保守」の理念に賛同する議員のみに参加を認める考えを示してきた。27日のBSフジの番組では、民進党からの合流希望者について「一人一人、こちらが仲間として戦えるかということで決める」と明言。自動的に受け入れるのではなく、個別に適格か判断するとの考えを示した。選考にあたっての判断材料として、憲法改正と安全保障政策を挙げ「本当にリアルな対応ができる安保政策を共有したい」と語った。

 これに先立ち、小池氏は希望の党の結党記者会見を東京都内のホテルで開いた。「しがらみ政治から脱却する」など6項目の綱領を発表。小池氏は「日本をリセットする」などと訴えた。党の理念については「ベースにあるのは伝統や文化、日本のこころを守る保守の精神だ」と述べた。

 また、「あくまで都知事としてこの戦いに臨む」と語り、現時点では衆院選に立候補する考えはないと強調した。

 民進党は前原氏が今月1日に代表に就任して以降も党勢は低迷。小池氏に近い若狭勝衆院議員や細野豪志元環境相が結党準備を進めた新党構想に参加表明する「離党ドミノ」に歯止めがかからなかった。

 一方、衆院は28日の本会議で憲法7条(天皇の国事行為)に基づき、解散され、政府は臨時閣議で衆院選の日程を「10月10日公示、22日投開票」と正式に決定する。本会議の冒頭、大島理森衆院議長が解散詔書を読み上げる。

 民進、共産、自由、社民の4党は27日、大島議長に、臨時国会での首相の所信表明や各党の代表質問などを行うよう申し入れた。民進党は「解散するだけの本会議には出席できない」として28日の本会議には欠席する方針だ。

 当初、安倍首相は解散後に記者会見する考えだったが、菅義偉官房長官は27日「(記者会見は)予定していない。首相は一昨日(25日)に会見し、国難を突破するため国民の信を問う必要があると説明している。解散後にこうしたことを国民に訴えていく」と述べた。【光田宗義、真野敏幸、円谷美晶】



<衆院選>小池氏が出馬も 「受け皿」で高まる待望論
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000121-mai-pol
毎日新聞 9/27(水) 23:36配信


希望の党の小池百合子代表=東京都新宿区で2017年9月27日午前、渡部直樹撮影

 希望の党代表の小池百合子東京都知事が10月22日投開票で行われる見通しの次期衆院選に出馬するとの見方が広がっている。民進党の前原誠司代表が衆院選の対応に関し、同党の立候補予定者が希望の党から立候補することを容認する方針を固めたことで、事実上、民進党が解党し、希望の党に合流することとなるためだ。新党結成で勢いに乗る小池氏を軸に野党を再編し、安倍政権批判の新たな受け皿として、政権奪取を狙う。

 ただ、小池氏側は当初から民進党全体ではなく「改革保守」の理念に賛同する議員のみに参加を認める考えを示してきた。「民進党が民進党でなくなり、希望の党の政策と一致するという二つの条件が重ならないと連携は矛盾する」(若狭勝衆院議員)とし、希望の党側が合流を認める候補を選別する可能性を示唆している。

 安倍晋三首相は28日、衆院を解散。臨時閣議で衆院選の日程を「10月10日公示、22日投開票」と正式決定する。【統合デジタル取材センター】















































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/130.html

記事 [政治・選挙・NHK233] トランプが日米原子力協定をフェイドアウト。

トランプが日米原子力協定をフェイドアウト。 弁財天




日米原子力協定を延長へ…米、再交渉求めず 2017年09月24日 09時14分


 【ワシントン=三井誠】来年7月に満期を迎える日米原子力協定について、日米両政府が自動延長する方向で調整していることがわかった。


 米国務省の広報担当者が読売新聞の取材に対し、「協定の破棄や再交渉を探る意図は現状でない」と答えた。日本政府関係者も「日米の原子力協力の基盤」として延長を求める姿勢を明らかにしている。


 1988年に発効した同協定は、使用済み核燃料の再処理などを日本に認めるもので、日本の原子力政策を支える柱にあたる。


 協定は来年7月16日に30年の満期を迎え、その6か月前までに日米どちらかの政府から申し出がなければ自動延長される。北朝鮮問題など課題が山積するなか、米側は日米の信頼関係に影響する再交渉を避けようとしているとの見方もある。




日米原子力協定延長へ トランプ米政権方針 日本、使用済み核燃料の再処理継続 2017/9/25 1:31日本経済新聞 電子版


 【ワシントン=川合智之】トランプ米政権は23日、来年7月に更新期限を迎える日米原子力協力協定に関し、破棄や再交渉をせず自動延長する方針を明らかにした。同協定は使用済み核燃料の再処理などを包括的に日本に認めている。日本政府も延長を求めており、協定は現行のまま延長となる公算が大きくなった。


 米国務省報道官は日本経済新聞の取材に「協定の終了や再交渉の意図はない」と述べた。北朝鮮の核・ミサイル開発を抑止…




日米原子力協定延長へ=破棄、再交渉求めず−米方針 2017年9月26日 14:34 発信地:日本

【9月26日 時事通信社】米国務省当局者は25日、来年7月に30年の有効期限を迎える日米原子力協定について、「協定の破棄や再交渉を検討する意図はない」と述べ、自動延長する方針を明らかにした。日本側も協定を延長したい意向で、現在のままの内容で延長される見通しが強まった。


 同協定は1988年に発効した。日本が使用済み核燃料を再処理し、プルトニウムを抽出することを認める内容が含まれている。協定は、エネルギーの安定確保を目指し、使用済み核燃料の再利用を目指す日本の「核燃料サイクル」政策の推進を支えてきた。


 協定は30年の期限の6カ月前までに日米どちらかの政府から終了の通告がなければ自動延長される。延長後も、日米いずれかが6カ月前に通告すれば、協定を終了できる。(c)時事通信社




日米原子力協定、長期延長求めず 政府、自動更新軸に交渉へ 2017年6月21日 13:20


日米原子力協定の交渉の行方


 来年7月に30年の期限を迎える日米原子力協定に関し、政府は20〜30年の長期間の延長を求めず、期限を示さないで更新する「自動延長」を軸に交渉する方針であることが20日、分かった。複数の政府関係者が明らかにした。


 米側の交渉体制が整っておらず、期限内に本格的な改定で合意するのは難しいため。核燃料サイクル実現の見通しが立たない中、本格交渉に入れば、核兵器に転用できるプルトニウムの管理などで米側から厳しい条件を求められる可能性もあり、手続きが容易な自動延長にとどめたい思惑もあるとみられる。


 政府は米側の体制が整った後、長期間の延長を含む改定交渉も検討するが、難航が予想されることから、米側の出方を見極めたい考えだ。


 政府は使用済み核燃料を再利用する核燃料サイクル政策を進めるため協定の継続を目指す。米国は1988年に発効した現行の協定に基づき、日本に使用済み燃料の再処理事業を30年間にわたって認めている。しかし自動延長の場合、日米いずれかの通告で半年後に協定を終了できるため、核燃料サイクル政策は米国の意向を受けやすくなる可能性がある。


 トランプ政権では国務省やエネルギー省の交渉体制が固まっておらず、政府は、米側は協定の内容について大幅な政策変更はしないとみており、自動延長でも実質的な内容を維持できると判断した。


 ただ東京電力福島第1原発事故の後、多くの原発の長期停止や高速増殖原型炉もんじゅ(敦賀市)の廃炉で、日本の核燃料サイクル政策は揺らいでいる。従来の内容を維持することに対し、米政府や議会の慎重派の勢いが増す可能性もあり、政府が難しい対応を迫られる場面もありそうだ。






日本の核燃料サイクルは成立してない。六ケ所や原発を稼働させればプルトニウムは増える一方だ。 プルサーマルもMOX燃料を炉心全体に装填できるわけではない。4分の1から3分の1までしか装填できない。 原発を稼働させれば残りの4分の3から3分の2のウラン燃料がプルトニウムに変わり、プルトニウムの総量は増えるだけだ。 闇の核武装(核武装タイムライン update17)も核弾頭サイクルが成立してなければ行き詰まる。 西側諸国は高速炉を諦めてしまった。 核燃料サイクル(核弾頭サイクル)の循環が切れてれば核廃棄物は増える一方だ。 しかもプルトニウムに変わる純粋水爆の登場でプルトニウムは核武装の分野でも無用の長物になりつつある。 ゲームチェンジャーの登場だ。なので六ケ所や原発は安全保障の分野からもフェイドアウトし、予算も減らされていく。 これが原発ムラの最期。



********** 引用ここまで **********



宗主国の言いなり原発行政


もし本当に、原子力関連施設が治外法権であるなら、日本政府に原発を全廃する権限はないはずだし、ではどこにその権利があるのか?


破綻が明確な核燃サイクル・MOX・再処理


再処理工場も核燃サイクルもフィクション update22


原子炉級がMOXに適さない理由 update14


廃液を六ヶ所と東海再処理工場で冷却ちうーハンフォードの再処理工場が完成しないのはフィクションだから ←三橋貴明の論理破綻


MOX燃料の実験 update15



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記事 [政治・選挙・NHK233] 民進党解党→小池新党へ合流で、安倍首相が落選の危機? 小池都知事が山口4区から立候補で安倍首相が落選か

小池知事は安倍首相をどこまで追い込めるか?(写真:アフロ)


民進党解党→小池新党へ合流で、安倍首相が落選の危機?


山口一臣 | ジャーナリスト(THE POWER NEWS代表)

9/28(木) 4:00
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamaguchikazuomi/20170928-00076287/


政治は一寸先が闇と言われるが、本当に凄いことになってきた。

民進党の前原誠司代表が党の解散を決意したという情報が入ってきたのは26日の午後だった。半信半疑で取材を進めると、確度が高いことがわかってきた。新聞・テレビの報道では、「統一名簿をつくる方向」で止まっていた。だが、民進党の「解党」はすでに決まっていたのだ。意向は27日までに党執行部にも伝えられた。異論も噴出したが、最終的に衆議院解散後の今日(28日)午後に行われる両院議員総会で民進党の解党が決まり、小池百合子都知事が立ち上げた「希望の党」へ合流する。夕方には会見もセットされているという。党の存在は残すとか、分党に留まるといったテクニカルな話はいろいろあるが、大筋でもうこの流れは止まらない。

==“大野党連合”誕生でパニックに陥る自民党==

小池新党はすでに日本維新の会との選挙協力を始めている。一方、民進党は自由党との合流も視野に入れ、社民党との連携も模索していた。小池新党と民進党、この二つが事実上合流するということは、すなわち非自民の“大野党連合”が実現するということである。政権交代の可能性が、これで一気に現実味を帯びてくる。菅直人元首相もブログでこう書いている。〈野党第一党の民進党と人気絶大の小池新党が実質的に合流すれば、一挙に自民党に代わる政権交代も夢ではありません〉。毎日新聞の緊急世論調査によると、衆院選での投票先は自民党29%に対して希望の党18%、民進党8%だった。二つが合流するだけで自民党に拮抗する。これに自由、社民、維新が乗れば逆転は間違いない。ハシゴを外されたかっこうの共産党は表向きこの“大野党連合”に批判的だが、地方レベルではすでに民進党との選挙協力が進んでいるところもあり、うまく調整できれば多くの選挙区で「自民対野党=1対1」の関係ができそうだ。

こうした事態に自民党内はパニックに陥っている。安倍晋三首相に対する不満も爆発寸前だという。なぜなら、安倍政権の延命だけが目的の選挙だとみんなが分かっているからだ。それでも勝てればまだ許せる。しかし、ここまで包囲網ができてしまうと、自民党の議席が激減するのは確実だ。「今なら勝てる」と踏んだ安倍晋三首相の浅薄さがこうした事態を招いたわけだ。

==「消費税増税&原発継続」vs.「消費税凍結&原発ゼロ」の選択に==

役者としては小池知事の方が安倍首相より2枚も3枚も上だった。安倍氏の解散発表会見と同じ日に小池氏は「希望の党」の党名を発表し、新代表に就くことを宣言した。同時に、安倍氏による“大義なき解散”を痛烈に批判した。都議会議員選挙の時と同じ「自民党vs.小池新党」の構図をつくるためだ。案の定、翌日以降、ニュースの主役は安倍氏でなく小池氏になった。間髪を置かず、かつての上司、小泉純一郎元首相との“密談”をさりげなくリークし、小泉氏との連携も匂わせた。安倍氏が「国難突破」などと訳のわからないことを言っているのに対して、小池氏は「消費税凍結」と「原発ゼロ」を明確に掲げた。「消費税増税&原発継続」の自民党vs.「消費税凍結&原発ゼロ」の小池新党というアジェンダ設定までしてしまった。このパフォーマンス巧者ぶりは、安倍首相とは比較にならない。

小池氏が、国政進出の機会を虎視眈々と狙っていたのは明らかだ。「希望の党」という党名も今年2月に商標登録の出願をして、9月に登録が完了している。27日の結党記者会見にはプロモーションビデオまで用意されていた。おそらく、東京都知事選に出馬した時点から構想は練られていたと見るべきだろう。いくつかの痕跡がある。「小池百合子」という女王蜂の周りには複数の働き蜂がいて、女王は仕事の内容によって働き蜂を使い分けている。衆議院議員の若狭勝氏や細野豪志氏も働き蜂に過ぎなかった。新党結成の実務については、過去に「みんなの党」を立ち上げた経験がある参議院議員の渡辺喜美氏が指南している。みんなの党時代に事務局を支えた人材が小池新党に集結しているという情報もある。渡辺氏はまた、都知事選では小池氏に選挙カーを貸し出している。かなり早い段階から二人の連携は進んでいたというわけだ。

==“大野党連合”を実現させた影の仕掛け人はやはりあの人?==

小池氏は常に風を読みながら、その時々で戦略をアップデートしてきたようだ。具体的な準備に入ったのは、やはり都議選に圧勝してからだったという。その中で忘れてはいけないのが自由党の小沢一郎代表の役割である。小池氏は1994年に小沢氏が新進党を立ち上げた時に側近として活躍した。その後、袂を分かったが、都知事選出馬に際しては小池氏の方から小沢氏に“復縁”の電話を入れている。小沢氏が都知事選で密かに小池氏を応援していたという情報もある。7月の都議選での都民ファーストの圧勝に目を細めていたともいわれている。

その小池氏と小沢氏が、実はこの9月下旬に都内某所で会談をしている。前原氏も一緒だったようだ。「野党の結集」は小沢氏の年来の主張だったことは周知の事実だ。そのために4年前からそれまであまり交流のなかった前原氏と気脈を通じ、代表候補として育ててきた。その前原氏が民進党の新代表に選ばれ、民進党と自由党が合流するという流れができた。今回は、さらに踏み込んで解党へと進んだわけだ。政権交代がより具体化したため、近く小沢氏と小池氏の再会談がセットされるという情報もある。小沢氏の動きは今後も目が離せない。いずれにせよ、“大野党連合”の要が若狭氏や細野氏でなかったことはテークノートしておくべきだろう。

そうなると次のサプライズは小池氏自身の出馬である。

結論を言うと、小池氏はすでにその意向を固めている。都庁関係者によると、公務を相次いでキャンセルし、出馬表明の時期を探っているという。いまのところ来月5日の都議会閉会日が最有力だ。すでに後継の都知事候補の打診も始めていて、自民党の小泉進次郎氏に声をかけたが「国政に専念したい」と固辞されたという情報があるほか、過去の都知事候補の名前も浮上している。総選挙で圧勝すれば、小池氏の首班指名は確実だ。こんなチャンスを逃すはずはない。知事辞任→衆院選出馬の可能性はかなり高いとみていいだろう。

その場合、選挙区はどうなるのか? いまのところ自民党の石原伸晃氏が議席を持つ東京8区が有力視されているが、小池氏が本気で首相の座を狙うつもりなら自ら安倍首相の“刺客”となる山口4区ではないかという声がしきりだ。確かに現職の首相に勝って首班指名を受けるというのは美しい。いかにも小池氏らしい話ではある。もしそんなことになったら、現職首相が落選するという日本の憲政史に残る前代未聞の選挙になるが、さてどうなるか。10月10日までにはすべてがはっきりするだろう。

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/132.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 政治家が「自分の生活が第一」では国が亡ぶ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6417.html
2017/09/28 03:56

<「民進党が希望の党に合流の方向で最終調整」。午後3時過ぎ、福岡1区に立候補予定の山本剛正元衆院議員は、福岡県庁で記者会見中、速報ニュースが流れたことを伝えられた。「合流ですか」と聞き返した山本氏は数秒絶句。「政治の世界は一寸先は闇。全然考えていなかった」と必死に言葉をつないだ。

 かつて全選挙区で旧民主党議員が当選し「民主王国」と言われた愛知県。「党名入りの印刷物の手配は全てストップした。支援者は知らず、大混乱です。私も議員本人とまだ話せていないんですよ」。衆院議員の秘書はそう話す。「解党して希望入り」「衆院だけ集団で新党入りし、党名は残る」など情報が入り乱れる。ある県議は「寝耳に水だ」とあぜんとした表情。名古屋市議は「愛知は共産党との共闘に否定的な議員が多く、事実上解党状態になる」と展望した。

 党の重鎮も困惑する。「たまたま政権を取ったとしても国民の期待に応えられない」。岡田克也元代表は27日夜、地元三重県の集会で連携に否定的な姿勢を示した。「もう二度と失敗は許されない。民進の議席を最大限増やしたい」と話した。

 いち早く新党に参加した細野豪志元環境相の地元静岡県では、8選挙区中の6選挙区で擁立したが、出馬への決意表明したばかりの2新人が1週間後の26日に離党届を出し、新党へ。岡本護・党県連幹事長は「情けない。国会議員だけの政党ではない」と憤る。

 党再編をめぐる議論は、中央で急速に進展するだけで、地方ではメディアを通して知るしかない。党群馬県総支部の黒沢孝行代表は「情報がなく、コメントさえできない」と困惑した様子だった。

     ◇

 一方、止まらぬ党勢衰退に新党との連携に前向きな議員もいる。

 森友・加計学園問題追及の党調査プロジェクトチーム座長を務める今井雅人衆院議員は「安倍政治を許さないということが大事。小池さんも衆院選に立候補してくれるはず。『我々が与党になったら、森友、加計学園問題を明らかにします』と訴えたい」と語った。愛知10区から出馬予定の安井美沙子前参院議員も「今のままなら遺産を食いつぶすだけ。ブームに終わらず、2大政党を目指すならウエルカムだ」と話した。

 7月の都議選で惨敗した東京都連のある幹部は「新党の綱領に『保守』という言葉が入り、抵抗もあろうが、このまま民進の看板を掲げても、勝てる可能性がある候補はわずか」と胸中を明かした。

 支持者から期待の声も出ている。関東地方の党衆院議員の事務所では、電話が鳴りやまない。政策秘書は「ほとんどが新党入りを勧める支持者から。新党で出馬して政見放送は間に合うのか、(民進党の)公認料は返すのか。分からないことだらけだが、やるしかない」と漏らした。

 解党を見据えた動きも始まっている。公認候補中5人が離党するという民進党神奈川県連では、空白区への擁立を目指すが党関係者は落ち着かない。ある地方議員は「衆院選の結果をみて党を出る議員もいるはず」と顔を曇らせる。小池氏らが主催の政治塾への参加者も複数いるという。

連合の幹部困惑 「判断できない」

 民進党最大の支持団体である連合の幹部は取材に「民進党とは基本政策で合意を結んで支持してきた。希望の基本政策がどうなるか分からない中で、連合としては何も判断できない」と困惑した口調で話した。この幹部は「希望の党支援を決める場合、10月4、5日の定期大会で機関決定しなければならない」と述べた>(以上「毎日新聞」より引用)


 政治家が「自分の生活が第一」では国が亡ぶ。「国民の生活が第一」の政治に我が身を燃焼してこそ政治家だ。政治を稼業とする政治家が小池新党に群がっている。

 そもそも理念があとからついてくる「政党」とは一体何だろうか。小池氏がいう新党入党要件も「安保と憲法」だという。枝葉末節から政党のカタチを作るとは、何という薄っぺらさだろうか。

 小池新党に私は納得できない。これほど「風」頼りの「再選互助会」に国民の支持が集まるとは思えない。それとも「目先」に騙されるほど国民の審美眼も曇りに曇っているというのだろうか。

 小池氏は喜色満面に「都知事を辞して衆議院選を闘う」という。それも「改革」だという。小泉・竹中政治を彷彿とさせる「やり口」だ。政治手法が政治理念に勝るとは、日本の政治も遂にここまで堕したということか。

 維新騒動の橋下氏以上に小池氏は「自己都合」の政治家だった。これにより安倍グローバル化亡国政治は安泰になった。疑似餌のように「消費税据え置き」を小池氏は言っている。

 彼女が総需要不足に陥っている日本経済の実態を承知の上で提唱しているのならまだしも、単に国民受けを狙って「消費増税据え置き」を持ち出したのなら世も末だ。

 格差是正のために低所得層に過重な消費税による徴税を廃して、かつての応能負担原則に税制を戻すというのなら累進税率を傾斜化する、とセットで発言すべきだ。そうした税制のあり方を承知の上で小池氏が消費税据え置きを提唱したとは思えない。

 私はブログに「前原は馬鹿か」とかつて書いたが、残念ながら前原氏は本当に馬鹿なようだ。解党して小池新党に合流する、という。理念なき政治家の真骨頂を露呈したようだ。

 民主党は小沢一郎氏を得て政権を獲得し、小沢一郎氏を失って政権の座すら滑り落ち、そしてついに党までなくなるのか。民進党は理念なき政治家の烏合の衆の集まりに過ぎなかった、ということなのだろう。小沢一郎氏を迎え入れて、政党に政治理念の筋をビシッと通すべきだと私は何度も提唱したが、民進党の誰の耳にも届かなかったようだ。

「さらば民進党よ」と惜別の溜息をつくしかない。「我が身かわいさ」の情だけで政治家が身の振り方を決すとは、日本は情けない国になり果てたようだ。まさしく亡国の離合集散が東京で演じられている。それを国民は眺めるしかないのか。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/133.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 新党「希望の党」は、小池百合子代表と小沢一郎代表を共同代表とし、「連合」の神津里季生会長は、「原発ゼロ」を容認(板垣英憲
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/1b89c06065f37e78ac4ee711a928ae30
2017年09月28日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 世界支配層の「新機軸」の実現を担う新党「希望の党」の小池百合子代表(東京都知事)、民進党の前原誠司代表、自由党の小沢一郎代表、労働組合「連合」の神津里季生会長の4人は9月26日夜、東京都内で秘密会合を行い、民進、自由両党の解党を前提に、離党議員の「希望の党」への受け容れについて合意した。小池百合子代表と小沢一郎代表(9月8日、「MSA」巨額資金から小池百合子代表に50億円提供)の2人を「希望の党」の共同代表とすることを決めた。また、「連合」の神津里季生会長は、「原発ゼロ」政策を容認、ただし原発設置地域の労働者に対する補償金を手厚くすると表明した。自民党からも、約100人が離党、「希望の党」への入党を希望しているという。安倍晋三首相は9月28日、衆院を解散する。総選挙は10月10日公示、22日投開票される。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/134.html

記事 [政治・選挙・NHK233] ボス交による前原クーデターというのが実態だ! 
ボス交による前原クーデターというのが実態だ!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12314600616.html
2017-09-28 01:12:01 半歩前へ


 ジャーナリストの高瀬毅から「解党してでも安倍政権を打倒したいと前原誠司」
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12314559935.html
についてコメントが届いた。

******************

こんなもの、所詮野合。それもボス交による前原クーデターというのが実態に近い感じ。No2の枝野も知らされていなかったようですから。永田町的数の論理の政治ゲームが何を生むというのでしょう。

さらにポリシーもなにもない、低レベルの政治に堕し、政治不信が募るだけです。

安倍政権を倒すために野合して、さらに社会が混迷するより、遠回りでも、政治の対立軸を打ち立てて牛のように歩むことにしか道はないと思いますよ。

北朝鮮は確かに問題ですが、これも、非力であろうと健全なスタンスが必要です。

小池の改憲路線と、過去の核ミサイル配備発言など、こんなのが政権を仮にとったら、危機に陥れるだけです。

落ち着いた政治を望んでいる有権者が相当いるのですから、北の問題も少し落ち着いて考えてほしいものです。

先日書いた北野核実験の話は、北の脅威を煽るためではありません。核実験とは何かを知ってもらうのが趣旨です。反響の中に勘違いした人がたくさんいたのではないかと心配しています。

**************

 前原誠司の小池新党への合流はお説の通り「選挙目当て」だと思います。離党が相次ぎ、このままでは「馬糞の川流れ」状態になるとの危機感があったのでしょう。

 小池百合子は日本会議のメンバーで安倍晋三と同じ右翼です。新党「希望の党」に駆け込んだ連中も五十歩百歩です。それは分かっている。承知していながら、この悪魔の手を借りないと安倍政権を倒せないのです。

 何度も言っている通り、安倍が勝てば、彼はトランプの後にくっついて北朝鮮と戦争するかも知れない。それがコワイのです。金正恩もトランプも常識人ではありません。だから危険なのです。偶発戦争が起きかねない。そこに安倍晋三がはせ参じる。そうらないようにするためには「政権打倒」しかないのです。


*****************

編注
 10月選挙で新党「希望の党」が自民党を超える当選者を出すことはない。しかし、自民党は「希望の党」に相当、票を食われる恐れがある。

 第一党は維持したものの、自民党が「大敗」すれば、安倍政権は持たない、総辞職するほかない。それを望んでいる。

 「希望の党」にはロクな者が集まっていない。所詮、“ゴミ箱”。当選したいがために集まった「選挙対策政党」だ。早晩、人材不足と仲間割れで瓦解するに違いない。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/135.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 民進党が消滅へ  保守系とリベラル系に分裂の方向  保守系は希望の党へ  リベラル系は漂流  希望の党は自公と連立政権か
                民進党は消滅へ  保守系とリベラル系に分裂の方向  
                保守系は希望の党へ  リベラル系は漂流  
                希望の党は自公と連立政権の可能性
                
              
         
■ 小池百合子は民進党丸ごとの吸収を否定  リベラルな議員の入党を拒否  反共産・安保法賛成も条件       
   
    
小池百合子は民進党丸ごとの吸収を否定しています。(下記参照)
さらに、リベラルな議員の入党を拒否。
一人一人、保守であること、安保法制に賛成であることなどが入党の条件と宣言しています。


『希望の党は「第2民進党」との批判を嫌い、民進党全体との合流に否定的だ。
 小池氏は27日夜のBSフジ番組で、希望の党への受け入れを否定しなかったが、「党と党で手を組むことは考えていない」と明言した。「仲間として戦えるか議員一人一人ずつ決めさせてもらう」とも語り、候補者を厳正に選別する考えを示した。』

『希望の党は「非自民・反共産」を旗印とし、民進党が廃止を求める安全保障関連法も容認している。
小池氏は同番組で、緊迫する北朝鮮情勢を踏まえ「リアルな安全保障が必要で、希望の党で戦いたい人は(廃止方針を)どこまで真にリセットできるか」と述べ、「安保法容認」を公認の条件とする考えも示した。』

http://www.sankei.com/politics/news/170927/plt1709270096-n1.html
   
   
        
■ 民進党は消滅へ  保守系とリベラル系に分裂の方向  保守系は希望の党へ  リベラル系は漂流
  希望の党は自公と連立政権の可能性
      
     
小池百合子の発言から、希望の党への入党条件は下記に賛同すること。

@ 非自民・反共産
A 安保法賛成
B 憲法改正に賛成
C 一院制に賛成
      

『 民進党側も、希望の党が「憲法改正による一院制の実現」などを掲げていることから、参院議員に合流への反対論が強い。党執行部は、参院議員は党に残留し、民進党の組織を存続させる方針だ。
ただ、衆院側でも共産党などとの選挙協力に前向きなリベラル派は合流に慎重で、分裂は避けられない見通しだ。』


以上からすれば、民進党は消滅し、保守系とリベラル系に分裂の方向。
保守系は希望の党へ入党、リベラル系は漂流ということになります。

1998年に結党された民主党(改称後:民進党)は、ついに消滅となるわけです。

そして希望の党という、反共産・保守のそこそこ大きな政党ができることになる。

衆院選後は、自民・公明・希望の党で連立政権となる可能性が高くなっています。


http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/136.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 衆院選 劇的、急転「自民VS希望」に 民進解党・合流へ(毎日新聞)




衆院選
劇的、急転「自民VS希望」に 民進解党・合流へ

毎日新聞
毎日新聞 2017年9月28日 08時30分(最終更新 9月28日 08時30分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170928/k00/00m/010/133000c

頭を下げて前原氏「そうじゃなくて協力してくれ」


 希望の党が結党記者会見を開いた27日、民進党は希望に合流する党内調整を進めた。両党が別々に衆院選候補者を立てれば、政権批判票を食い合って安倍晋三首相を利するだけ。壊滅的な惨敗も予想された野党第1党が、結成されたばかりの新党に吸収される劇的な展開となった。衆院選は「自民対希望」という2大政党対決の様相を呈し、希望側の首相候補として小池百合子代表(東京都知事)が出馬するかが注目される。

 「希望する候補者は全員、希望の党から(衆院選に)出てもらいたいと考えている」。27日午後、民進党の前原誠司代表は枝野幸男代表代行を国会内の事務所に訪ね、こう打ち明けた。

  民進党の候補はほぼ全員が希望の党に公認を申請し、希望側が認めれば同党から立候補する。基本政策も固まっていない新党に野党第1党が完全にひれ伏す形になる。全員が公認される保証はなく、小池氏側が候補を選別する余地が残る。事実上の解党に一方的に踏み切る屈辱的な吸収合併案に枝野氏は驚きを隠さなかった。

  前原氏は「小池氏は長妻(昭選対委員長)さんや枝野さんのところに(対立候補を)立てるようなことはしない」との感触を伝えて説得した。枝野氏は共産、自由、社民との4党共闘を進める立場で、リベラル色の強い枝野、長妻氏らが「改革保守」を掲げる小池氏に受け入れられるかどうかは民進側の懸念材料だ。

 ただ、この合流案を蹴ったとしても、民進党から離党者が続出するのは必至。残留した候補者の多くは当選が見込めない。同僚の多くが希望から出馬できるのなら仕方ないと考えた枝野氏は「邪魔はしない」と容認する姿勢を伝えた。前原氏は「そうじゃなくて協力してくれ」と頭を下げた。

  関係者によると、前原氏が苦渋の決断をしたのは前日26日夜、連合の神津里季生会長とともに臨んだ小池氏との会談だった。小池氏から「民進党所属だから排除するということはない」との言質を取り、候補の大半が希望の党の公認を受けられるとの感触を得た。

  腹をくくった前原氏は27日、枝野氏のほか、野田佳彦前幹事長ら党内実力者を説得した。連合も、合流がスムーズに進めば希望との政策協定を目指し、多数が公認から漏れることになれば民進党に残る候補者を支援する方針を固めた。

  候補者擁立の準備が進んでいない状況で衆院選に臨まなければならなくなった小池氏側にとっても民進党の候補者や地方組織、資金力を活用できるのは大きな魅力。しかし、民進党丸ごとと合流すれば「第2民進党」との批判を浴びる。

 民進党の合流について小池氏は27日夜、記者団に「どういうふうな対応を取られるかは先方がお決めになることだ」と突き放すようにコメントした。希望側は「憲法改正反対」「安全保障関連法廃止」を主張する候補は公認しない構えで、小池氏は「極めてリアルな安全保障政策に付いてこられるかどうかだ。(旧社会党系は)そもそも来られないのではないか」と語った。

 民進党内にはベテラン議員を中心に「できれば民進党から選挙に出たい」などの不満もくすぶる。衆院選後に希望に合流する方向となった参院側には労組系議員も多く、27日夜に開かれた参院議員総会では「代表独裁だ」「賛成できない」などの批判が噴出した。

 だが、党内の大勢は容認に傾き、衆院議員の間では小池氏の出馬待望論が広がった。「小池氏は出る可能性が高い。この選挙は『小池対安倍』になる」「自民党からも離党者が出たら雪崩現象が起きる。政権交代で初の女性首相だ」と高揚する声も聞かれた。

  民進党重鎮は「このままいけば消滅しかねない民進党が、まさか東京都議選で敵対した小池氏に救われるとは」と複雑な表情で語った。【高橋恵子、円谷美晶】

  「希望の党」 政策の具体化難航 所属議員の幅広さも要因に

 希望の党と民進党が合流する見通しになったことで、次期衆院選は自民党と希望の党の政権選択をかけた戦いとなる。ただ、希望の党の政策の具体化は難航している。

 結党記者会見で、細野豪志元環境相は党の衆院選公約について問われ「中身のあるものを今作っている。まだ集約しきれていないので遅くとも来週には示したい」と釈明した。

 小池百合子代表は、消費増税凍結や、地方分権をテーマにした憲法改正、「原発ゼロ」などで政権との対立軸を作りたい考えだ。しかし、27日に発表された党綱領では「情報公開」「しがらみ政治からの脱却」「税金の有効活用の徹底」などを掲げて改革色を打ち出したものの、具体的な政策には言及がない。

 政策の調整は、自民党出身の若狭勝氏と、民進党を離党した細野氏の両衆院議員を中心に進められてきたが、細部の詰めが間に合っていない。小池氏は27日、原発ゼロに向けた年限を公約で示すとしたが「今、工程表を確認しているところだ」と述べ、年限自体への言及は避けた。

 所属議員の幅広さも政策策定が遅れる要因の一つだ。結党の記者会見に出席した議員14人のうち8人が民進党出身だが、自民党や旧みんなの党、日本のこころの出身者も含まれ、右から左までまちまちだ。そのうえに民進党と合流すれば、同党の「バラバラ感」がそのまま持ち込まれることになる。

 希望の党は、内政課題では政権との違いを強調しているが、外交安保政策では日米同盟重視の現実路線をとる方針だ。細野氏は27日の会見で「安保法制の対応も含めて必要なことはしっかりと実現していく」と強調した。安保法制に反対した民進党の議員が大量に流れ込めば、党内の火種となる可能性もある。
 
 民進党との合流も、衆院選に勝利する見通しが立たない民進党の救済という側面がある。政策の詰めが甘いままで選挙戦に臨めば、「選挙のための野合にすぎない」と足元を見透かされかねない。【松井豊】

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/137.html
記事 [政治・選挙・NHK233] 安倍政権存続こそ国難だ 野党は悪魔とでも組む覚悟が必要! 


安倍政権存続こそ国難だ 野党は悪魔とでも組む覚悟が必要!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12314607175.html
2017-09-28 02:30:15 半歩前へ


 「安倍政権存続こそ国難だ 野党は悪魔とでも組む覚悟が必要」と銘打って日刊ゲンダイが大特集を組んだ。

*******************

「国難突破解散」というこじつけは、かえって安倍の浅薄な思惑を印象づけただけだった。会見直後から、ツイッターでは「#お前が国難」がトレンドの上位に入る話題になった。疑惑隠し解散だということは、国民も見抜いているのだ。

 これまでも、選挙では「経済最優先」と騙り、それで多数議席を得た途端、主な争点に掲げなかった特定秘密保護法や安保法、共謀罪などを強引に成立させてきたのが安倍政権だ。

今回は何を企んでいるのか。25日の会見で安倍は憲法改正に触れなかったが、選挙に勝てば一気に憲法9条の改正に動き出す。

あるいは、米朝の戦争に参加を決める。

とにかくロクなことにならないのは確かだ。いま、この政権を叩き潰さないと、何をしでかすか分からない。

▼「野党が割れれば、自民党を利するだけです。野党間で選挙区調整をして、候補者を一本化しなければ勝てないことは、誰が考えても分かる。

本気で安倍政権を倒す気概があるのなら、最大野党の民進党には、真意が読み切れない小池新党や、頑迷な共産党とも組むリアリズムが必要です。

小池新党にしても、標榜する“非自民”が本当なら、民進との選挙協力は当たり前のこと。非自民勢力がまとまれば、全選挙区で1対1の構図に持ち込める。そこで初めて与党との勝負になります」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫)


関連記事
安倍政権存続こそ国難だ 野党は悪魔とでも組む覚悟が必要
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214427









http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/138.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 共産党が民進党に激怒   共産党は野党共闘を見直し、全小選挙区に 共産党候補を立てる 方針
              共産党が民進党に激怒  
             共産党は野党共闘を見直し、全小選挙区に共産党候補を立てる方針

  
   
    
■ 共産党が民進党に激怒  共産党は野党共闘を見直し、全小選挙区に共産党候補を立てる方針
    
     
民進党執行部は今日両院議員総会を開き、民進党の事実上の解党→希望の党へ合流を提案する予定です。

民進党の公認もなくなります。(下記参照)
   
  
『前原代表は今回、民進党からは公認を出さない方針で、希望の党から出たい人は希望の党公認で立候補できるようにする考えです。希望の党の公認を望まない人や公認を得られなかった人は、無所属での立候補を余儀なくされることになります。
 民進党・逢坂誠二衆院議員:「もし仮に合意しているとすれば、売られてしまったような感じがします」
 こうした動きを受けて共産党は27日夜、臨時の幹部会合を開いて野党共闘を見直し、全選挙区で候補者を擁立する方向で検討に入りました。』

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000111016.html
     
   
     
上記の通り、共産党は民進党のこうした動きに激怒しており、共産党は野党共闘を見直し、全小選挙区に共産党候補を立てる方針で検討に入りました。
   
  
野党は、もはやぐちゃぐちゃの状況。

小池百合子の破壊力は核兵器並みと言えそうです。

共産党が全選挙区に共産党候補を立てる方針に転換というのも大変化ですね。

大きく言えば今回の小選挙区で国民は、自公か、希望の党か、共産党か、いずれかを選択することになりそうです。
    
     
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/139.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 内閣支持率は支持、不支持が再び逆転  毎日新聞
      
       首相の解散判断に対する評価


内閣支持率は支持、不支持が再び逆転  毎日新聞
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12314683225.html
2017-09-28 11:13:24 半歩前へ


 毎日新聞が26、27両日、実施した緊急調査によると、安倍内閣の支持率は9月2、3両日の前回調査から3ポイント減の36%、不支持率は同6ポイント増の42%で、不支持と支持が逆転した。

 所信表明も代表質問をやらずに、いきなり国会を解散するという安倍首相の「疑惑隠し解散」に批判が集まっている。



<毎日新聞世論調査>安倍首相の冒頭解散「評価せず」64%
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000004-mai-pol
毎日新聞 9/28(木) 7:00配信

 ◇「議席増望む」は「野党」49%に「与党」34%

 毎日新聞が26、27両日に実施した全国世論調査では、安倍晋三首相が28日の臨時国会冒頭に衆院を解散する考えを表明したことを「評価しない」との回答が64%で、「評価する」の26%を大きく上回った。衆院選で議席が増えた方がよいと思うのは「野党」49%、「与党」34%だった。【吉永康朗】

 自民支持層では、首相の解散判断を「評価する」が53%と過半数を占めたが、公明支持層の5割は「評価しない」と答えた。

 東京都の小池百合子知事は25日の記者会見で「大義なき解散」と批判しており、希望の党支持層では「評価しない」が79%に上った。無党派層も75%が評価していない。

 首相は、2019年10月に消費税率を10%に引き上げることを前提に、増収分の使途を「国の借金返済」から「子育て支援」に変更するため、解散して国民の信を問うと説明している。

 増税分をどちらに手厚く使うべきかを聞いたところ、「子育て支援」(32%)と「国の借金返済」(31%)が拮抗(きっこう)した。消費税率を「そもそも引き上げるべきではない」も29%あった。

 自民支持層も「国の借金返済」(42%)と「子育て支援」(38%)に分かれており、今のところ首相の方針は十分に支持されているとは言い難い。

 学校法人「森友学園」「加計学園」の問題は安倍内閣の支持率が一時急落した原因になった。衆院選で投票先を決める際、これらの問題を「判断材料にする」は48%、「判断材料にしない」は44%。民進党と共産党が「選挙協力をする必要はない」は55%と過半数を占め、「選挙協力をすべきだ」は27%だった。

 核実験や弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮への各国の対応に関して、「外交努力を強めるべきだ」は62%、「軍事的な圧力を強めるべきだ」は24%。9月2、3両日の前回調査と傾向は変わっていない。衆院選後に国会で憲法改正の議論を「進めるべきだ」は50%、「進める必要はない」は35%だった。

………………………………………………………………………………

 ◇本社世論調査 質問と回答

◆安倍内閣を支持しますか。

          全体 男性 女性

支持する      36 41 31

支持しない     42 43 41

関心がない     19 15 25

◇<「支持する」と答えた方に>支持する理由は何ですか。

自民党の首相だから 13 11 16

安倍さんを評価している

          24 25 23

政策に期待できる  13 17  9

他に良い人や政党がない

          48 46 50

◇<「支持しない」と答えた方に>支持しない理由は何ですか。

自民党の首相だから  3  2  4

安倍さんを評価していない

          46 53 39

政策に期待できない 41 34 47

他の人や政党の方が良い

           7  6  8

◆どの政党を支持しますか。

自民党       28 33 24

民進党       5   6  3

公明党       4   4  4

共産党       4   5  4

日本維新の会    2   2  2

希望の党      13 11 15

自由党       1   1  1

社民党       0   1  0

日本のこころ    0   −  0

その他の政治団体  1   1  1

支持政党はない   39 35 43

◆安倍晋三首相は今月28日の臨時国会冒頭に衆院を解散する考えを表明しました。首相の解散の判断を評価しますか。

評価する      26 32 20

評価しない     64 61 67

◆2019年10月に消費税率を10%に引き上げる際、増税分を国の借金返済と子育て支援のどちらに手厚く使うべきだと思いますか。

国の借金返済    31 33 29

子育て支援     32 32 32

そもそも引き上げるべきではない

          29 30 29

◆今回の衆院選で投票先を決める際、学校法人「森友学園」「加計学園」の問題を判断材料にしようと思いますか。

判断材料にする   48 46 51

判断材料にしない  44 49 39

◆衆院選で与党と野党のどちらの議席が増えた方がよいと思いますか。

与党が増えた方がよい34 35 33

野党が増えた方がよい49 53 45

◆民進党が衆院選で共産党と選挙協力をすべきだと思いますか。

選挙協力をすべきだ 27 29 25

選挙協力をする必要はない

          55 58 53

◆東京都の小池知事が、都知事を続けながら国政新党「希望の党」の代表に就任することを発表しました。新党に対する期待は高まりましたか。

高まった      34 34 35

高まっていない   55 59 51

◆衆院選でいま投票するとしたら、比例代表でどの政党に投票しますか。

自民党       29 32 25

民進党       8   7  8

公明党       5   5  5

共産党       5   6  5

日本維新の会    3   4  2

希望の党      18 17 19

自由党       1   1  1

社民党       0   1  −

日本のこころ    0   0  0

その他       16 16 17

◆衆院選の後、国会で憲法改正の議論を進めるべきだと思いますか。

進めるべきだ    50 55 46

進める必要はない  35 36 33

◆核開発・ミサイル発射を繰り返す北朝鮮に対し、各国がどう対応すべきだと思いますか。

外交努力を強める  62 58 67

軍事的な圧力を強める24 32 16

(注)数字は%、小数点以下を四捨五入。0は0.5%未満、−は回答なし。無回答は省略。

 ◇調査の方法

 9月26、27日の2日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った固定電話と携帯電話の番号に、調査員が電話をかけるRDS法で調査した。固定では、福島第1原発事故で帰還困難区域などに指定されている市町村の電話番号を除いた。固定は18歳以上の有権者のいる925世帯から538人の回答を得た。回答率58%。携帯は18歳以上につながった番号891件から560人の回答を得た。回答率63%。




























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/140.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 前原誠司は、小池と何を話したか。松井計‏さんが図解してくれた 
前原誠司は、小池と何を話したか。松井計‏さんが図解してくれた
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/00dc0cd02442ccf373e1ff1ecbad1506
2017年09月28日 のんきに介護


松井計‏ @matsuikei さんのツイート。



なぜ、希望の党から立候補したいという思いだけでなく、

“選別”を介するのか。

きっと小沢さんの息のかかった議員を排除する趣旨だろうな。

その用心深さが民進党内小沢派に

「おゝ、わしら、小池婆に嫌われてるじゃん。一人前じゃん」

という

自信を与えるんじゃないだろうか。

それがまた、

週刊誌ネタになるぞ。

悪いことは言わん。

分け隔てなく全員を受け入れろ。

なお、小沢派は、

もし、

反・希望の党の

勢力として党を割れるなら

そちらについて行ってもいいかもしれない。

松井計‏ @matsuikeiさんがこんな戦略を提起している。

正しいんじゃないか。







http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/141.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 民進党の議員の皆さん、「希望の党」から出馬を決意される前、同党がどんな政党か、今一度、確認しておこう 
民進党の議員の皆さん、「希望の党」から出馬を決意される前、同党がどんな政党か、今一度、確認しておこう
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/a888d024184ee1ec9a00cee87430d0eb
2017年09月28日 のんきに介護


佐々木まさひこ@精華町会議員‏ @sasaki_masahikoさんのツイート。






1 コメント

あの若狭 (こころ)
2017-09-28 11:07:36

若狭が自民党なのに、好き放題をし、見て見ぬふりでの温情姿勢はそう言う事ですね。
速攻で首にせず、泳がた意味もここに来て更に浮彫りになっています。
若狭なんて自民党と小池ファーストの伝書鳩だったのでしょうね。

大方の御膳立てが出来てから、シナリオ通りにクビの若狭。
自民党にも小池ファーストにも若狭にも好都合ですね。

補完を強固にするために工作したのが、小池希望の党。

既に商標登録してあった事を、自民党が知らないはずはありませんから。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/142.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 希望の党と民進党の合流は大政翼賛会だ! 騙されるな、小池百合子が原発ゼロや消費増税ストップをやるはずがない(リテラ)
         
             小池ゆりこオフィシャルウェブサイトより


希望の党と民進党の合流は大政翼賛会だ! 騙されるな、小池百合子が原発ゼロや消費増税ストップをやるはずがない
http://lite-ra.com/2017/09/post-3479.html
2017.09.28 希望民進合流、小池百合子に騙されるな リテラ


 民進党・前原誠司代表が小池百合子率いる「希望の党」に民進党が合流する方針を打ち出した。前原が代表に選ばれたときから、保守連合的な流れに傾く可能性は想像していたが、まさかここまでとんでもない展開になるとは……。民進党の有田芳生参院議員が指摘していたように、これはまさに悪魔と手を結ぶ行為以外の何ものもない。

「前原代表は完全に小池代表にやられた感じですね。希望の党は準備期間が短すぎて、全国で候補者を立てるのは不可能な状況だった。そこで、小池代表は、壊滅必至で焦っていた民進党と前原代表につけこみ、民進党の全国組織と候補者、政治資金をそのままのっとろうと考えたわけです。小池氏は現段階では表向き衆院選での出馬を否定していますが、これは嘘。5日に、都知事辞任と衆院選出馬を表明するのは確実です。民進党との合流の動きが出てきたことで永田町では一気に与野党逆転、小池首相の誕生もあり得るという見方が広がっています」(全国紙・野党担当記者)

 しかし、本サイトで再三指摘してきたように、小池百合子代表と希望の党の本質は安倍自民党とほとんど同じ極右、ヘイト肯定の歴史修正主義者で、弱肉強食の新自由主義者でしかない。そんな連中が中心となって、与野党逆転が起きたとして、今の状況が変わるのか。二大極右政党制、そして日本を戦争に引きずり込む大政翼賛会が生まれるだけではないか。

 実際、小池代表は昨夜、BSフジの番組『プライムニュース』で合流の条件として、“改憲と安保”を踏み絵に迫ることを宣言した。さらに、旧社会党系を排除することも宣言した。

 だが、こんな状況にもかかわらず、リベラルなメディアや識者からも、今回の希望の党と民進党の合流の動きを歓迎する声が出てきている。すでに一部のリベラル系ジャーナリストや元官僚などが希望の党のブレーンとして協力しているという話も伝わってきた。彼らの論理は“希望の党の綱領や、政策には原発ゼロなど、いい政策も多い。安倍政権を倒してこうした政策を実現してくれるなら、応援してもいいのではないか”というものだ。

 たしかに、希望の党が掲げている原発ゼロや消費増税見送り、情報公開の推進などの政策は、実現するならそれは大歓迎だ。小池首相誕生の価値はあるといえるだろう。

 だが、はっきりいうが、小池代表が仮に総理になっても、本気でこうした政策に取り組むとはとても考えられない。というのも、希望の党が掲げている「いい政策」は、小池氏の過去の言動や政治姿勢と明らかに矛盾しているからだ。これらがいかに選挙目当てのインチキにすぎないか、ひとつひとつ検証してみよう。

■東京への核配備を主張していた小池が「原発ゼロ」などやるはずがない

 まず、目玉公約としてぶちあげている「原発ゼロ」。マスコミはまるで、小池氏がもともと脱原発的スタンスであったかのようなトーンで報じているが、小池氏はこれまで、原発に対して批判的スタンスをとったことなど一度もない。昨年の都知事選でも、原発再稼働に対し「安全確保が第一」と容認していた。
 
 都知事になって以降も同様だ。そもそも、東京都は東京電力の株を1.2%保有する、上位4位の大株主だ。つまり、東京都知事である小池氏は、東京電力に対し、原発再稼働反対や脱原発を要求することのできる立場にある。しかし、小池氏は一切そのような行動をとっていない。

 25日にかかげた政策で「原発ゼロとゼロミッション社会への工程作成」と曖昧なことしか書いていなかったが、早期に原発ゼロを目指すのであれば、まず真っ先にすべきは再稼働の阻止だろう。現在、株主である東京電力の柏崎刈羽原発がまさに再稼働待ったなしの状況になっているが、もし小池氏の言う原発ゼロが本気なら、とっくに大株主として東電に再稼働するなと言っているはずだ。しかし、小池氏の口からそんな言葉が出てきたことは一度もない。

 しかし、それも当然だろう。本サイトでも報じてきたように、そもそも小池氏は脱原発どころか、核武装論者なのだ。

 たとえば、小池氏は保守論壇誌「Voice」(PHP研究所)2003年3月号では、現在の日本会議会長である田久保忠衛氏、救う会会長の西岡力氏と鼎談しているのだが、そのなかで“東京に核ミサイルを配備しよう”という計画までぶちあげている。

 タイトルは「日本有事 三つのシナリオ」。内容は小池、西岡、田久保の3氏がそれぞれ議題を提示して討論するという企画なのだが、「東京に核ミサイルを」なる小見出しの項で、小池氏はこう言い放っていた。

「軍事上、外交上の判断において、核武装の選択肢は十分ありうるのですが、それを明言した国会議員は、西村真悟氏だけです。わずかでも核武装のニュアンスが漂うような発言をしただけで、安部晋三官房副長官も言論封殺に遭ってしまった。このあたりで、現実的議論ができるような国会にしないといけません」

 さらに西岡氏が “東京核ミサイル配備”というトンデモ提案をはじめると、それをなだめるどころか、記事の最後で「ところでこの座談会、北朝鮮側に読ませたくないですね(笑)。手の内が分かってしまうので」などと、おおはしゃぎで賛意を示したのだ。

 しかも、小池氏はこの鼎談がよほど気に入ったのか、当時、自分のホームページにテキストを全文転載し、無料公開までしていた。

 ちなみに、昨年の都知事選時のテレビ討論で、この核武装発言について鳥越俊太郎氏につっこまれた小池氏は、厚顔にも「捏造です」と強弁。いまでは、ホームページからも削除してしまった。

 しかし、このテレビ討論で、都知事になったら非核都市宣言をしないのかと問われ、「いたしません。明確に申し上げます」と答えていたように、小池氏の本音はまったく変わっていない。小池は希望の党旗揚げ直後、小泉純一郎元首相と会っているが、原発ゼロをもちだしたのは、小泉元首相を取り込むための作戦。そんな人間が原発ゼロに本気で取り組むはずがないだろう。

■「情報公開」などとどの口が、小池が都政でやってきた情報の隠蔽

 さらに、噴飯ものなのが、27日に発表された綱領でも謳われている「情報公開の徹底」だ。

 小池は25日の会見でも、「特区の問題についても必要だが、情報公開やお友だち関係でやっている間は特区の意味がない」などと加計問題をもちだし、安倍政権の情報隠蔽を批判していたが、小池氏に安倍政権の情報隠蔽を批判する資格などまったくないだろう。

 先の都議選で、小池氏率いる都民ファーストは「情報公開が一丁目一番地」と掲げていたにもかかわらず、小池はまったく逆の情報隠蔽を行ってきた。

 小池氏は築地と豊洲市場の併存方針を打ち出したが、その検討記録は残っていなかったことが情報公開請求によって判明。そのことを追及されると、こんな信じられない開き直りを見せた。

「それは(私が)AIだからです」
「最後の決めはどうかというと、人工知能です。人工知能というのは、つまり政策決定者である私が決めたということでございます」

 安倍首相の「我々の説明はまったく正しいと思いますよ。私は総理大臣なんですから」にも通じる、肥大した自己評価の末の全能感。「徹底した情報公開」を求めても「私はAIだから」の一言でシャットアウトされるだけなのに、それを政策に盛り込む厚顔さに反吐が出る。

 また、都民ファーストの議員たちにも一切取材に応じさせず、代表も独断で降りたりすげ替えたり、党運営においても情報隠蔽が徹底されている。

 これでなぜ政策や綱領に「情報公開の徹底」などと掲げられるのか。小池氏が、公約を軽んじるどころか、なんとも思っていないことがよくわかる。

 そういう意味では、消費税増税凍結も、まったく信用できない。「実感の伴う景気回復まで消費増税は立ち止まる」などと語っているが、市場問題で「豊洲移転は立ち止まる」と言っておきながら結局は豊洲移転だったことを彷彿とさせる。

 そもそも、小池氏は弱肉強食、弱者切捨てを主張する露骨な新自由主義者だ。過去には「国家に依存し、保障を要求するような社会を抜け出せ」だの「優しすぎる社会は国を滅ぼす」だの「社会保障より安全保障」だの「自助の精神を失ったら、日本は危ない」だのといった主旨の、社会保障を否定する発言を再三行ってきた。

 逆進性の消費税増税見送りと再配分を本気で考えているなら、富裕層への増税や法人税、相続税アップを主張するのが普通だが、小池氏は先の会見で、トランプ米大統領の法人税減税を評価する発言をしていた。

 かけてもいい。もし、小池政権になれば、さらなる法人税減税と富裕者優遇が進み、そのうち、さらに逆進性の消費増税、大幅な社会保障カットが行われるだろう。

■小池の本質は極右ヘイト、歴史修正主義

 しかも、小池氏の問題点はたんに「いい政策」を反故にするだけではない。小池氏が政権をとれば今以上に、極右ヘイト、歴史修正主義が広まる可能性もある。

 小池氏は都知事として今年、関東大震災で虐殺された朝鮮人犠牲者への追悼メッセージを拒否。しかも、「関東大震災という非常に大きな災害、それに続く様々な事情によって亡くなられた方々」などと言い、朝鮮人虐殺というヘイトクライムの歴史事実を否定した。

 しかも追悼文拒否の背景には、「日本女性の会 そよ風」という極右ヘイト団体の存在があったと言われる。「そよ風」は在特会の関連団体で、慰安婦問題や関東大震災朝鮮人虐殺の否定などを主張しており、2013年には大阪・鶴橋で「いつまでも調子にのっとったら、南京大虐殺ではなく『鶴橋大虐殺』を実行しますよ!」などとジェノサイドを先導したヘイトデモに協力している。また、「そよ風」北海道支部長の女性は桜井誠・前在特会会長の「日本第一党」の副党首まで務めている人物だ。「そよ風」は、関東大震災の朝鮮人虐殺を否定する歴史修正運動とロビー活動に熱を上げており、各地の朝鮮人慰霊碑の撤去を求める街宣や東京都に対する公開質問状の送付などを行なっているのだ。そして小池氏自身、2010年にこの「そよ風」主催で在特会女性部協賛の講演会をおこなうなど、もともと浅からぬ縁がある。

 26日の都議会でも、朝鮮人虐殺について質問されたが、小池氏は「様々な内容が史実として書かれていると承知している。だからこそ、何が明白な事実かは歴史家がひもとくものだ」などと答え、虐殺の史実を認めなかった。言っておくが、関東大震災時の朝鮮人虐殺をなかったなどという歴史家は保守派にもいない。ネトウヨ御用達のトンデモ本くらいだ。

 さらに数々の公約を反故にしている小池氏だが、ヘイト公約だけはきっちり実行している。それが、「韓国人学校への都有地貸与の撤回」だ。

 小池氏は都知事選に突如名乗りを挙げた際に、真っ先に公約として「韓国人学校への都有地貸与の白紙化」を語っていたが、この政策自体が小池氏の差別意識にもとづいたものだった。

 韓国人学校問題の経緯をあらためて振り返ると、舛添要一前都知事が韓国政府の依頼に応えるかたちで新宿区にある都有地を韓国人学校増設のために有償で貸し出す方針を打ち出した。しかし、ネット右翼たちがこれに反発。「朝鮮人へのえこひいき」などと差別的言辞を投げつけながら都庁に抗議が殺到し、ヘイト団体「頑張れ日本!全国行動委員会」も都庁前で抗議デモをおこなった。また、産経新聞をはじめとする保守メディアも「保育園不足よりも韓国人学校か?」とバッシングを展開した。

 もともとこうしたレイシストたちに応えたかたちでのヘイト公約だったわけだが、小池氏は昨年12月の所信表明のなかでも自身の功績としてこう誇ったのだ。

「都民ファーストの観点から、地域住民の声も反映し、韓国人学校への都有地貸与の撤回なども行ってきた」(産経ニュース12月1日付)

■「希望の党」の反作用として期待されるリベラルの結集

 韓国人学校の土地貸与撤回は「都民ファースト」──。この発言は、東京都に住み、住民税をおさめ、韓国人学校に通う人々を「都民ではない」と言っているようなものだ。さらに、韓国人学校を槍玉に挙げ、「都民ファースト」の名のもとに土地貸与を撤回したことを手柄として誇る行為は、小池の特定民族に対する差別を表明しているようなものだ。しかも、東京都に住む「都民」たる韓国人への嫌悪感情をより一層煽る、政治家にあるまじき悪質な言動である。
 
 レイシストに媚び、ヘイトクライムの過去を真摯に反省することなく、韓国人への憎悪感情をさらに煽る。小池氏は新党で「わが国を含め、世界で深刻化する社会の分断を包摂する」などと言っているが、やっていることはむしろ差別を助長することばかりだ。小池氏は都知事選で「ダイバーシティ」を連呼していたし、希望の党綱領でも「国民が多様な人生を送ることのできる社会を実現する」などと謳っているが、本当の意味で多様性など考えていないのは明らかだろう。

 小池氏は都知事選の公約で「ダイバーシティ」を「ダイバー・シティ」と誤表記して笑い者になっていたが、ようするに、小池氏の多様性への意識などその程度のものなのである。

 もはやこれ以上の説明の必要はないだろう。核兵器保有、社会保障否定、ヘイト肯定の極右思想をもち、自らの権力保持のために平気で嘘をつきまくってきた人物が、原発ゼロや消費増税ストップ、情報公開などを、やるわけがないではないか。

 そもそも小池は反安倍を演出しているが、安倍と同じ改憲派なのはもちろん、違憲の安全保障法制にも、特定秘密保護法にも衆院議員として賛成しており、今も安全保障法制も特定秘密保護法も共謀罪も廃案など一切語っていない。それどころか違憲の安全保障法制にいたっては、容認を党参加の踏み絵にしているほどだ。

 繰り返すが、こんな人間に率いられた希望の党が民進党をのみこみ、与野党逆転を果たしたとしても、そこに誕生するのは、極右二大政党制、そして大政翼賛会の再現でしかない。

 ただ、救いはある。民進党のリベラル派や自由党の一部がこの流れに反旗を翻す動きがあるからだ。希望の党と民進党の野合が、リベラル勢力の結集につながり、私たちが支持すべき政治勢力を明確にしてくれる可能性が高い。

 マスコミ報道はおそらく希望の党一色になるだろうが、騙されてはならない。私たちが応援すべきは、希望の党になびくことなくリベラルなスタンスをつらぬく政治勢力だ。

(編集部)





































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/143.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 衆院解散 自由党・小沢一郎代表「政権交代のため、いかにすべきか考えたい」 前原・小池を仲介した黒幕は小沢一郎だと産経新聞

小沢一郎氏(写真:産経新聞)


衆院解散 自由党・小沢一郎代表「政権交代のため、いかにすべきか考えたい」


9/28(木) 13:32配信

産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000537-san-pol

 自由党の小沢一郎代表は28日の両院議員総会で「なんやかんや動きがあるが、われわれとしても政権交代のため、いかにすべきか考えたい」とあいさつした。

 関係者によれば、小沢氏は今回の民進党と希望の党の合流構想を前原誠司、小池百合子両代表を仲介して働きかけた黒幕とされる。

 小沢氏は民進党の混乱をよそに泰然とした態度で「民進も今なんかやっている最中なので、その経過を見ながら今後のことを決めていきたい」と語り、昼食のカツカレーをほおばった。

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/144.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 安倍首相が振ったサイの目はどうやら「裏目」に出たらしい! 
      
       安倍晋三首相(左)と小池百合子東京都知事  


安倍首相が振ったサイの目はどうやら「裏目」に出たらしい!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12314684391.html
2017-09-28 11:18:49 半歩前へ


 新党「希望の党」の出現で、自民党は「想定外の苦戦」を強いられよう。安倍首相が振った丁半バクチのサイの目は、どうやら「裏目」に出たらしい。「疑惑隠し解散」が見破られたか。

 毎日新聞が26、27両日、実施した緊急調査によると、安倍内閣の支持率は9月2、3両日の前回調査から3ポイント減の36%、不支持率は同6ポイント増の42%で、不支持と支持が逆転した。

所信表明も代表質問をやらずに、いきなり国会を解散するという乱暴な安倍首相の「疑惑隠し解散」に批判が集まっている。


毎日新聞世論調査 衆院選比例の投票先「希望の党」18%
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170927/k00/00e/010/360000c
毎日新聞2017年9月27日 15時53分(最終更新 9月28日 07時06分)

 毎日新聞は26、27両日、安倍晋三首相が衆院を28日に解散する方針を表明したことを受け、緊急の全国世論調査を実施した。現時点での衆院選比例代表の投票先は、東京都の小池百合子知事が代表を務める「希望の党」との回答が18%で、「自民党」の29%に次いで多かった。安倍内閣の支持率は9月2、3両日の前回調査から3ポイント減の36%、不支持率は同6ポイント増の42%で、不支持と支持が逆転した。

 自民、希望両党以外の投票先は、民進党8%▽公明党5%▽共産党5%▽日本維新の会3%−−など。「支持政党はない」と答えた無党派層では、自民(15%)と希望(14%)が拮抗(きっこう)した。自民党幹部は結果に「希望の数値は思ったより高い」と語った。

 小池氏は都知事を続けながら希望の党の代表に就任した。新党への期待が「高まっていない」は55%、「高まった」は34%だったが、内閣不支持層では「高まっていない」(49%)と「高まった」(44%)が接近している。

 自民党の支持率は前回から1ポイント減の28%、希望の党は13%だった。無党派層は前回の50%から39%に減っており、希望が無党派層を吸収したことがうかがえる。【吉永康朗】

本社世論調査 質問と回答

◆安倍内閣を支持しますか。

          全体 男性 女性

支持する      36 41 31

支持しない     42 43 41

関心がない     19 15 25

◆衆院選で与党と野党のどちらの議席が増えた方がよいと思いますか。

与党が増えた方がよい34 35 33

野党が増えた方がよい49 53 45

◆どの政党を支持しますか。

自民党       28 33 24

民進党       5   6  3

公明党       4   4  4

共産党       4   5  4

日本維新の会    2   2  2

希望の党      13 11 15

自由党       1   1  1

社民党       0   1  0

日本のこころ    0   −  0

その他の政治団体  1   1  1

支持政党はない   39 35 43

◆東京都の小池知事が、都知事を続けながら国政新党「希望の党」の代表に就任することを発表しました。新党に対する期待は高まりましたか。

高まった      34 34 35

高まっていない   55 59 51

◆衆院選でいま投票するとしたら、比例代表でどの政党に投票しますか。

自民党       29 32 25

民進党        8  7  8

公明党        5  5  5

共産党        5  6  5

日本維新の会     3  4  2

希望の党      18 17 19

自由党        1  1  1

社民党        0  1  −

日本のこころ     0  0  0

その他       16 16 17

(注)数字は%、小数点以下を四捨五入。0は0.5%未満、−は回答なし。無回答は省略。













http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/145.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 民進党「解党」で、安倍首相落選? 進次郎都知事説も飛び交う「永田町カオス」 “大野党連合”誕生でパニックに陥る自民党 
        
          小池知事は安倍首相をどこまで追い込めるか?(写真:アフロ)


民進党「解党」で、安倍首相落選? 進次郎都知事説も飛び交う「永田町カオス」
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamaguchikazuomi/20170928-00076287/
9/28(木) 4:00 山口一臣 | ジャーナリスト(THE POWER NEWS代表)


政治は一寸先が闇と言われるが、本当に凄いことになってきた。

民進党の前原誠司代表が党の解散を決意したという情報が入ってきたのは26日の午後だった。半信半疑で取材を進めると、確度が高いことがわかってきた。新聞・テレビの報道では、「統一名簿をつくる方向」で止まっていた。だが、民進党の「解党」はすでに決まっていたのだ。意向は27日までに党執行部にも伝えられた。異論も噴出したが、最終的に衆議院解散後の今日(28日)午後に行われる両院議員総会で民進党の事実上の解党が決まり、小池百合子都知事が立ち上げた「希望の党」へ合流する。夕方には会見もセットされているという。党の存在は残すとか、分党に留まるといったテクニカルな話はいろいろあるが、大筋でもうこの流れは止まらない。

==“大野党連合”誕生でパニックに陥る自民党==

小池新党はすでに日本維新の会との選挙協力を始めている。一方、民進党は自由党との合流も視野に入れ、社民党との連携も模索していた。小池新党と民進党、この二つが事実上合流するということは、すなわち非自民の“大野党連合”が実現するということである。政権交代の可能性が、これで一気に現実味を帯びてくる。菅直人元首相もブログでこう書いている。〈野党第一党の民進党と人気絶大の小池新党が実質的に合流すれば、一挙に自民党に代わる政権交代も夢ではありません〉。毎日新聞の緊急世論調査によると、衆院選での投票先は自民党29%に対して希望の党18%、民進党8%だった。二つが合流するだけで自民党に拮抗する。これに自由、社民、維新が乗れば逆転は間違いない。ハシゴを外されたかっこうの共産党は表向きこの“大野党連合”に批判的だが、地方レベルではすでに民進党との選挙協力が進んでいるところもあり、うまく調整できれば多くの選挙区で「自民対野党=1対1」の関係ができそうだ。

こうした事態でパニックに陥っているのは自民党だ。党内は安倍晋三首相に対する不満も爆発寸前だという。なぜなら、安倍政権の延命だけが目的の選挙だとみんなが分かっているからだ。それでも勝てればまだ許せる。しかし、ここまで包囲網ができてしまうと、自民党の議席が激減するのは確実だ。「今なら勝てる」と踏んだ安倍首相の浅薄さがこうした事態を招いたわけだ。

==「消費税増税&原発継続」vs.「消費税凍結&原発ゼロ」の選択に==

役者としては小池知事の方が安倍首相より2枚も3枚も上だった。安倍氏の解散発表会見と同じ日に小池氏は「希望の党」の党名を発表し、新代表に就くことを宣言した。同時に、安倍氏による“大義なき解散”を痛烈に批判した。都議会議員選挙の時と同じ「自民党vs.小池新党」の構図をつくるためだ。案の定、翌日以降、ニュースの主役は安倍氏でなく小池氏になった。間髪を置かず、かつての上司、小泉純一郎元首相との“密談”をさりげなくリークし、小泉氏との連携も匂わせた。安倍氏が「国難突破」などと訳のわからないことを言っているのに対して、小池氏は「消費税凍結」と「原発ゼロ」を明確に掲げた。「消費税増税&原発継続」の自民党vs.「消費税凍結&原発ゼロ」の小池新党というアジェンダ設定までしてしまった。このパフォーマンス巧者ぶりは、安倍氏とは比較にならない。

小池氏が、国政進出の機会を虎視眈々と狙っていたのは明らかだ。「希望の党」という党名も今年2月に商標登録の出願をして、9月に登録が完了している。27日の結党記者会見には本格的なプロモーションビデオまで出来上がっていた。おそらく、東京都知事選に出馬した時点から構想は練られていたと見るべきだろう。いくつかの痕跡がある。「小池百合子」という女王蜂の周りには複数の働き蜂がいて、女王は仕事の内容によって働き蜂を使い分けている。衆議院議員の若狭勝氏や細野豪志氏も働き蜂に過ぎなかった。新党結成の実務については、過去に「みんなの党」を立ち上げた経験がある参議院議員の渡辺喜美氏が指南している。みんなの党時代に事務局を支えた人材が小池新党に集結しているという情報もある。渡辺氏はまた、都知事選では小池氏に選挙カーを貸し出している。かなり早い段階から二人の連携は進んでいたというわけだ。

==“大野党連合”を実現させた影の仕掛け人はやはりあの人?==

小池氏は常に風を読みながら、その時々で戦略をアップデートしてきたようだ。具体的な準備に入ったのは、やはり都議選に圧勝してからだったという。その中で忘れてはいけないのが自由党の小沢一郎代表の役割である。小池氏は1994年に小沢氏が新進党を立ち上げた時に側近として活躍した。その後、袂を分かったが、都知事選出馬に際しては小池氏の方から小沢氏に“復縁”の電話を入れている。小沢氏が都知事選で密かに小池氏を応援していたという情報もある。7月の都議選での都民ファーストの圧勝に目を細めていたともいわれている。

その小池氏と小沢氏が、実はこの9月下旬に都内某所で会談をしている。前原氏も一緒だったようだ。「野党の結集」は小沢氏の年来の主張だったことは周知の事実だ。そのために4年前からそれまであまり交流のなかった前原氏と気脈を通じ、代表候補として育ててきた。その前原氏が民進党の新代表に選ばれ、民進党と自由党が合流するという流れができた。今回は、さらに踏み込んで「解党」へと進んだわけだ。政権交代がより具体化したため、近く小沢氏と小池氏の再会談がセットされるという情報もある。小沢氏の動きは今後も目が離せない。いずれにせよ、“大野党連合”の要が若狭氏や細野氏でなかったことはテークノートしておくべきだろう。

そうなると次のサプライズは小池氏自身の出馬である。

結論を言うと、小池氏はすでにその意向を固めている。都庁関係者によると、公務を相次いでキャンセルし、出馬表明の時期を探っているという。いまのところ来月5日の都議会閉会日が最有力だ。すでに後継の都知事候補の打診も始めていて、自民党の小泉進次郎氏に声をかけたが「国政に専念したい」と固辞されたという情報があるほか、過去の都知事候補の名前も浮上している。総選挙で圧勝すれば、小池氏の首班指名は確実だ。こんなチャンスを逃すはずはない。知事辞任→衆院選出馬の可能性はかなり高いとみていいだろう。

その場合、選挙区はどうなるのか? 順当に考えれば比例代表だが自民党の石原伸晃氏が議席を持つ東京8区という説もある。だが、小池氏が本気で首相の座を狙うつもりなら自ら安倍首相の“刺客”となる山口4区ではないかという声もしきりだ。確かに現職の首相に勝って首班指名を受けるというのは美しい。いかにも小池氏らしい話ではある。もしそんなことになったら、現職首相が落選するという日本の憲政史に残る前代未聞の選挙になるが、さてどうなるか。10月10日までにはすべてがはっきりするだろう。



山口一臣
ジャーナリスト(THE POWER NEWS代表)
情報発信集団「THE POWER NEWS」主宰。1961年東京生まれ。ランナー&ゴルファー。早稲田大学第一文学部卒、週刊ゴルフダイジェスト記者を経て朝日新聞社へ中途入社。週刊朝日記者として9.11テロを、同誌編集長として3.11大震災を経験する。週刊誌歴約27年。この間、テレビやラジオのコメンテーターなども務める。2016年11月末で朝日新聞社を退職し、株式会社POWER NEWSを起業する。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/146.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 2017年9月時事解説・時局分析 藤原直哉理事長(第26回 NSP時局ならびに日本再生戦略講演会):国際板リンク


http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/147.html
記事 [政治・選挙・NHK233] 「民進、希望から出馬」…前原氏が役員会で説明・・・これは希望との合意がなければ選挙妨害ではないのか? 
「民進、希望から出馬」…前原氏が役員会で説明・・・これは希望との合意がなければ選挙妨害ではないのか? 
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/20170928-minshin-kiboukara-shutuba---maeharashiga-yakuinkaie-setumei--koreha-kiboutono-gouiganakereba-senkyobougai-dehahainoka-.htm

2017/09/28 | YOMIURIONLINE | 「民進、希望から出馬」…前原氏が役員会で説明
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news1/20170928-OYT1T50027.html?from=y10


 民進党の前原代表は28日午前、党本部で開いた執行役員会で、衆院選では民進党から候補者を立てず、現在の公認候補予定者約200人については希望の党(代表・小池百合子東京都知事)に公認を申請し、希望の候補として出馬させる考えを表明した。

民進党衆院議員は事実上、希望に合流することになる。

 前原氏は、幹部を集めた執行役員会で「民進党は希望の党と一緒に今回の選挙を戦っていく」と述べ、小選挙区も比例単独も候補者を擁立しない方針を説明。前原氏自身は無所属で戦う考えも示した。執行役員会はこれらの方針を了承した。

 希望は党綱領で「寛容な改革保守」を掲げ、憲法改正にも前向きだ。民進党内には旧社会党出身者などのリベラル系の議員もおり、リベラル系の一部が合流に反発する可能性もある。


http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/148.html

記事 [政治・選挙・NHK233] モリカケ逃避の「疑惑隠し解散」がスタートした! 
モリカケ逃避の「疑惑隠し解散」がスタートした!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12314713796.html
2017-09-28 13:19:52 半歩前へ


 衆院は28日昼、臨時国会を開催。一度の審議もせず、いきなり国会を解散した。与野党は事実上の選挙戦に入った。10月10日公示し、22日投開票となる。

 安倍首相は2019年10月の消費税10%への引き上げによる増収分の使途の変更を解散の理由に挙げた。

 再来年の話を今からするバカがどこにいる。解散する大義名分はどこにもない。明らかに「取って付けた」こじつけである。

 本当の理由は森友事件と加計疑惑から逃れるための疑惑隠し。これは「疑惑隠し解散」だ。

 極悪の”下手人”を逃してはならない。疑惑追及の手を緩めてはならない。

 安倍政権を打倒に追い込もう。

























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/149.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「森友&加計疑惑隠し解散」のツケ〈週刊朝日〉 
         
          首相官邸で、衆院解散についての質問に答える安倍晋三首相=28日午前9時20分、岩下毅撮影 (c)朝日新聞社


「森友&加計疑惑隠し解散」のツケ〈週刊朝日〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170928-00000033-sasahi-pol
週刊朝日 2017年10月6日号


 安倍首相の解散総選挙の本当の動機は何だったのか。

 やはり土俵際まで追い詰められた森友・加計疑惑からの逃亡≠セろう。

 森友学園問題では、大阪地検特捜部が9月11日に籠池泰典被告を詐欺罪などで起訴。一方で、籠池被告と財務省の職員が事前に国有地の「値引き交渉」をしていたことを示す音声データの存在も明らかとなり、財務省側にも背任容疑の捜査が及ぶとみられていた。

 22日には、財務省が国有地売却問題に関する電子データを完全消去するはずだった作業を止めていることがわかった。まさに捜査が本格化しようというこのタイミングでの選挙は、何を意味するのか。元東京地検特捜部検事の郷原信郎弁護士がこう語る。

「検察は最初から財務省側を起訴するつもりはないが、さすがに世論の激しい反発が予想されるので、籠池氏側を悪党に仕立て、財務省側を被害者的に位置づけて不起訴を正当化しようとするつもりなのではないか。不起訴公表も総選挙後であれば、騒ぎもすぐに収まると思っているのでしょう」 一方の加計学園疑惑も、10月末に延期された学部設置認可の判断を前に、学園側に不利な情報が続出していたところだった。

 愛媛県今治市に建設予定だった岡山理科大学獣医学部の校舎の設計図には、なぜかワインセラーを備えた「パーティー会場」が描かれていたり、鳥インフルエンザなどの研究に必要な施設の安全対策が不十分との指摘があったりと問題点が続出。市や県の補助金が投入される建築費の坪単価が、同様の施設と比べて高すぎるとの疑惑も浮上した。

 今治市で加計学園問題を追及している「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦共同代表がこう語る。

「地元の愛媛2区には民進党は候補者すら立てられず、加計学園問題を争点化することすら難しい情勢。ここは市民が頑張るしかない。今後、建築単価の水増し問題で加計学園と安倍首相を刑事告発することを考えています」

(本誌取材班=小泉耕平)
















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/150.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 解散会見から逃げた安倍首相 民進・希望「合流」に狼狽か(日刊ゲンダイ)
         


解散会見から逃げた安倍首相 民進・希望「合流」に狼狽か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214445
2017年9月28日 日刊ゲンダイ


  
   2014年の解散会見では自信満々だった(C)日刊ゲンダイ

 民進が希望に合流へ――。巨大野党出現の衝撃は安倍首相の心臓を直撃したようだ。安倍首相は28日、臨時国会冒頭で衆院を解散した後、記者会見を行わない方針だ。

 解散権を行使する首相が、その日のうちに会見しないのは近年では異例だ。

 菅官房長官は25日の首相会見で解散理由を既に明らかにしたと説明するが、2014年の前回選挙では、安倍首相は解散を表明した11月18日と解散当日の同21日の2度にわたって会見していた。

 解散会見から逃げるとは、安倍首相はよっぽど、非自民勢力の大結集に狼狽する姿を見せたくないのか。そのため、27日夜から政界では「想定外の事態に首相は解散を思いとどまるのでは」などの推測が乱れ飛んだ。

 一方、野党4党は冒頭解散に抗議し、衆院議長が解散詔書を読み上げる本会議を欠席。過去には中曽根政権当時の1986年の「死んだふり解散」で、解散のための臨時国会召集に反発した野党が本会議をボイコット。議長応接室で与党の代表者のみが出席して解散詔書が読み上げられた例がある。




























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/151.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 安部首相が思わずニッコリ・・・・⇒ 共産、希望に対抗馬…民進を批判「重大な背信」 
安部首相が思わずニッコリ・・・・⇒ 共産、希望に対抗馬…民進を批判「重大な背信」
 http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/20170928-abeshushouga-omowazunikkori--kyousan-kibouni-taikouba-minshinwo-hihan-jyuudaina-haishin.htm

2017/09/28  |  YOMIURIONLINE  |     共産、希望に対抗馬…民進を批判「重大な背信」
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news1/20170928-OYT1T50056.html?from=y10

共産党の志位委員長は28日の党会合で、10月の衆院選に希望の党公認で出馬する候補者には対抗馬を擁立する方針を明らかにした。

民進党の前原代表は希望との合流方針を表明しており、民進、共産、自由、社民の野党4党で模索していた候補者の一本化の枠組みは事実上、破綻した。

 志位氏は、前原氏の合流方針について「野党共闘の積み重ねの否定で、重大な背信行為だ」と批判した。希望については、安全保障関連法を容認していることを理由に「自民党の補完勢力だ。共闘や連携の対象にならない」と語った。

 これに先立ち、共産党の小池書記局長は28日午前、社民党の又市幹事長と会談し、衆院選で候補者の一本化作業を進めることで一致した。

2017年09月28日 13時38分
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/152.html

記事 [政治・選挙・NHK233] どう考えても モリ・カケの話をしたくないからの冒頭解散 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
 


どう考えても モリ・カケの話をしたくないからの冒頭解散 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214473
2017年9月28日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   解散説明は支離滅裂(C)AP

「この解散は国難突破解散であります」(安倍晋三首相)

 安倍首相は25日の会見で、28日召集の臨時国会の冒頭で衆議院を解散すると発表をした。そのときの言葉ね。

 首相は何が国難であると言っているのか? それはその後の言葉に続く。

「急速に進む少子高齢化を克服し、我が国の未来を開く。北朝鮮の脅威に対して国民の命と平和な暮らしを守り抜く」

 そんなこと、いま始まったことじゃないじゃん! この会見で、今回の解散の大義を述べるんじゃなかったのか? 日曜討論で、萩生田幹事長代行がそう言ってたぞ(よく出てきたな)。

 この国の子どもの貧困はずいぶん前から問題とされていたのに、民間の寄付やボランティア任せだった安倍政権。

 米国と北朝鮮がドンパチ始めたら、米国じゃなく、この国にミサイルが飛んでくる。なのに、トランプさんの威を借りて、北朝鮮を挑発しまくる安倍首相。そういや、ジャーナリストの田崎史郎さんがテレビで、「ミサイル発射は2、3日前に分かる」って言ってた。いざってときには、自分とお仲間は逃げられるからいいのか? トランプさんに頭を撫でてもらうため、この国の国民の、多少の犠牲は仕方ないって考え方か?

 そうそう、北朝鮮のくだりで安倍さんは、「国際社会の連携をより強固なものにするため」ってほかの国の名を挙げた。けど、米国以外の国は、「武力なんてとんでもない。対話で」といってるんだよね。それに、「選挙が、北朝鮮の脅かしによって左右されることがあってはなりません」だってさ。左右されたのは、あなたの支持率。でもって、選挙突入だ。逆でしょうが、嘘つきめ。

 どう考えても、モリ・カケの話をしたくないからの冒頭解散。そのことを質疑応答で突っ込まれ、トンチンカンな回答。この国の国難とは、この人じゃ……。



















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/153.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小沢氏も希望合流へ…前原・小池氏と大筋合意か 自由党の小沢一郎代表が希望の党に入党と読売新聞

小沢氏も希望合流へ…前原・小池氏と大筋合意か


9/28(木) 16:14配信

読売新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00050058-yom-pol


 自由党の小沢共同代表が希望の党に合流する方向となった。

 野党結集を進めるためにと、小沢氏と民進党の前原代表、希望の党の小池代表との間で大筋で合意した模様だ。自由党は、小沢氏を含めて衆院2人、参院4人の計6人で、小沢氏以外の議員は対応を検討している。

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/154.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 衆院選 都民ファースト都議の出馬も 国政に意欲を示している「都民ファーストの会」の都議が複数 都議選から3か月で辞職へ

衆院選
都民ファースト都議の出馬も

毎日新聞2017年9月28日 11時43分(最終更新 9月28日 11時56分)
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20170928/k00/00e/010/225000c

 東京都の小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の都議が、希望の党から衆院選に出馬するとの見方が広がっている。関係者によると、国政に意欲を示している都議が複数いるという。

 都民ファーストの会は7月2日投開票の都議選で55議席を獲得し、第1党に躍進。仮に都議が衆院選出馬のため辞職する場合、10月2日までだと都議選から3カ月以内のため次点候補の繰り上げ当選となる。3日以降の辞職だと繰り上げ当選にはならない。7月の都議選では、28選挙区で自民候補が次点だったことから、ある都民ファーストの都議は「自民が繰り上がる辞職は避けなければならない」と語る。

 だが、都議選からわずか3カ月で辞職すれば、都民から都政軽視との反発が上がるのは必至だ。【柳澤一男】
.
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/155.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 民進党が事実上の「希望」合流方針を決定 前原代表「名を捨てて実を取る」 両院議院総会、満場一致で了承


民進党が事実上の「希望」合流方針を決定 前原代表「名を捨てて実を取る」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000004-wordleaf-pol
THE PAGE 9/28(木) 15:45配信


 民進党は28日、両院議院総会を開き、前原誠司代表が提案した事実上の新党「希望の党」への合流方針を満場一致で決めた。

 総会は午後1時半から始まり、前原代表が「どんな手段を使ってでも安倍政権を止めなくてはいけないのではないか。理想の社会をつくるために、名を捨てて実を取る。もう一度政権交代を実現したい」と訴えた。そして、「これは他党への合流ではない。政権交代のためのプラットフォームをわれわれがつくる。みなさんとこれからも行動をともにしたい」と述べ、所属議員らに理解を求めた。

 その後、非公開で方針が議論され、拍手による満場一致で方針が了承された。

 前原代表が提案した内容は以下の通り。

・今回の総選挙における民進党の公認候補は取り消す。
・民進党の立候補予定者は「希望の党」に公認を申請することとし、「希望の党」との交渉及び当分の間の党務については代表に一任する。
・民進党は今回の総選挙に候補者を擁立せず、「希望の党」を全力で支援する。


民進 事実上の新党合流を了承 両院総会で
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170928/k10011160191000.html
9月28日 15時22分 NHK



民進党の前原代表は、党の両院議員総会で、「理想の社会を作るため、名を捨てて実をとる」と述べ、衆議院選挙で党の候補者は擁立せず、立候補予定者は東京都の小池知事が代表を務める希望の党に公認を申請するとした事実上の合流を提案し、了承されました。
民進党は28日午後、党の両院議員総会を開き、党の執行部が衆議院選挙への対応について、党の候補者は擁立せず、立候補予定者は東京都の小池知事が代表を務める希望の党に公認を申請することとし、希望の党との交渉などは前原代表に一任して、全力で希望の党を支援することを提案し、事実上の合流に理解を求めました。

総会で前原氏は「どんな手段を使っても、安倍政権を止めなければならない。政権交代を実現して政治をゆがめる安倍政権を退場に追い込みたい」と述べました。そのうえで前原氏は「党の現状を考えた時、どうすれば、もう一度、政権交代を起こせるのかを考えた末の提案だ。他党に合流するということではなく、大きなプラットホームをわれわれ自身が作る。理想の社会を作るため、名を捨てて実をとる、この決断にご理解をいただきたい」と述べました。

これに対し出席者からは「これまで積み上げてきた野党連携はどうするのか」という指摘や、「希望の党に行く人と、民進党に残る人がいてもいいのではないか」といった意見も出されましたが、最終的に提案は了承されました。



民進党 両院議員総会(2017.9.28)

※31:15〜前原代表。

【録画】民進党・前原代表が両院議員総会後に会見(2017年9月28日)
















党員・サポーター、そして国民の皆様へ
https://www.minshin.or.jp/article/112648
2017年09月28日 民進党

 平素より、民進党の活動に対しご理解・ご支援を頂きまして、ありがとうございます。特に党員・サポーターの皆様におかれましては、民進党が厳しい環境にある中、様々なご意見そして心温まるご支援を頂き、心より感謝申し上げます。

 さて、本日、民進党は両院議員総会において、別紙「総選挙の対応について」を決定いたしました。これにより、民進党は10月に行われる衆議院議員選挙において候補者を擁立せず、民進党から立候補を予定していた候補者は「希望の党」に公認申請を行います。

 今回の判断の主たる目的は、この選挙で安倍政権を終わらせることです。アベノミクスは、一般の国民の皆さんの暮らしの改善には繋がらない反面、その極端な低金利政策や放漫財政は非常に危険であり、何かのきっかけで皆さんの暮らしを崩壊に追い込む可能性があります。自衛隊や日米同盟の強化は必要ですが、そのために憲法違反の法律を強引に成立させることは許されません。森友・加計問題にみられるように、情報を隠し、国民に全く説明をしない姿勢は民主主義を否定するものです。国民生活を脅かし、憲法を軽視し、民主主義を否定する安倍政権を一刻も早く終わらせることが、わが国政治の最大の課題だと私は確信しています。

 私は民進党に誇りと愛着を持っています。これまで築いてきた政策に自信を持っています。今回の判断はこれらを曲げるものではなく、さらなる力を得て、民進党の目指す社会を実現する第一歩です。二大政党制を確立し、政権交代を通じて理想の社会を創るための土台強化です。「希望の党」とは理念や基本的政策の方向性については一致をしています。今後、選挙に向けてさらに政策を具体化する中で、国民の皆様の理解と信頼を得ていきたいと考えています。

 民進党は引き続き存続し、今回の総選挙では「希望の党」の選挙を全力で支援します。皆様におかれましても、民進党に頂いていたご支援を上回るご支援を「希望の党」に賜りたいと思います。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

2017年9月28日
民進党代表 前原誠司

PDF「総選挙の対応について(両院総会議決事項)」総選挙の対応について(両院議員総会議決事項)




















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/156.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 劇的、急転「自民VS希望」に 動揺広がる永田町! 
劇的、急転「自民VS希望」に 動揺広がる永田町!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12314799472.html
2017-09-28 18:51:41 半歩前へ


 つい、数日前まで、こんな展開になることを誰が予想しただろうか。安倍首相が森友、加計疑惑隠しのために打ったバクチは、思わぬ形で安倍自身に降りかかった。

 毎日新聞が「劇的、急転 自民VS希望に 民進解党・合流へ」と題して動揺広がる永田町をレポートした。

 何事にもグズグズで、まとまりがなかった民進党は、さながら「馬糞の川流れ」で、自然解党の道に追い込まれた。

 気になるのは民進党内の護憲派だ。小池百合子は、改憲と戦争法に反対する者は新党「希望の党」への参加を拒否する構えである。

毎日新聞の緊急レポートをかいつまんで転載する。(敬称略)

*******************

頭を下げて前原「そうじゃなくて協力してくれ」

 民進党は希望の党に合流する。壊滅的な惨敗も予想された野党第1党が、新党に吸収される劇的な展開となった。

 衆院選は「自民対希望」という2大政党対決の様相を呈し、希望側の首相候補として小池百合子が出馬するか注目される。

 「希望する候補者は全員、希望の党から(衆院選に)出てもらいたい」。27日午後、民進党代表の前原誠司は代表代行の枝野幸男にこう打ち明けた。

 基本政策も固まっていない新党に野党第1党が完全にひれ伏す形になる。

 事実上の解党に一方的に踏み切る屈辱的な吸収合併案に枝野は驚きを隠さなかった。

 前原は「小池は長妻(昭選対委員長)さんや枝野さんのところに(対立候補を)立てるようなことはしない」との感触を伝えて説得した。

 枝野は共産、自由、社民との4党共闘を進める立場で、リベラル色の強い枝野、長妻らが「改革保守」を掲げる小池に受け入れられるかどうかは民進側の懸念材料だ。

 ただ、この合流案を蹴ったとしても、民進党から離党者が続出するのは必至。残留した候補者の多くは当選が見込めない。

 同僚の多くが希望から出馬できるのなら仕方ないと考えた枝野は「邪魔はしない」と伝えた。前原は「そうじゃなくて協力してくれ」と頭を下げた。

 候補者擁立の準備が進んでいない小池側にとっても民進党の候補者や地方組織、資金力を活用できるのは大きな魅力。しかし、民進党丸ごとと合流すれば「第2民進党」との批判を浴びる。

 民進党の合流について小池は27日夜、記者団に「どういうふうな対応を取られるかは先方がお決めになることだ」と突き放すようにコメントした。

 希望側は「憲法改正反対」「安全保障関連法廃止」を主張する候補は公認しない構えで、小池は「極めてリアルな安全保障政策に付いてこられるかどうかだ。(旧社会党系は)そもそも来られないのではないか」と語った。

 民進党内の大勢は容認に傾き小池の出馬待望論まで飛び出した。「小池は出る可能性が高い。この選挙は『小池対安倍』になる」「自民党からも離党者が出たら雪崩現象が起きる。政権交代で初の女性首相だ」と高揚する声も聞かれた。
















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/157.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 都知事を辞める決断が出来なければ小池新党への期待はしぼむ  天木直人
都知事を辞める決断が出来なければ小池新党への期待はしぼむ
http://kenpo9.com/archives/2464
2017-09-28 天木直人のブログ


  自分も今度の選挙に参加しているのに、人の事ばかり評論しているのは不真面目だとお叱りを受けるかもしれない。

 しかし、それも戦略の一つだ。

 それぐらいの余裕がないと選挙を戦い抜く事など出来ない。

 そう思ってお許しをいただきたい。

 すべてがうまく行っているように見える小池都知事だが、彼女にも大きな悩みがある。

 それが選挙の参戦と東京都知事の二足のわらじだ。

 もしここで都知事を辞めると、批判ごうごうだろう。

 実際のところ、小池都知事の敵である自民党と左翼野党は、どちらも二足のわらじを責めてたてている。

 批判をおそれて、小池都知事はおそらく都知事を辞めないだろう。

 しかし、私だったら辞めて自ら選挙の先頭に立つ。

 そこまでの覚悟を見せないと安倍自公政権を倒すことはできない。

 都民も国民であることにかわらない。

 国民の多くは打倒安倍政権を小池百合子に期待している。

 その期待は、小池東京都知事に対する期待の比ではない。

 なにしろ、戦後70年の政治の歴史を一変させるほどの、今度の選挙だ。

 都知事など誰がやっても同じだ、しかし、国政を変えっるのは私の他にいない、そう言って10月10日の公示日前に今度の衆院選に出馬宣言する。

 それが小池百合子の政治人生のクライマックスである。

 果たして小池百合子はそう決断するだろうか(了)



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/158.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 今度の総選挙は、男独裁者VS女独裁者の究極の選択に(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/09/post-9671.html
2017-09-28


小池百合子が新党を立ち上げたが、すべてを利用することに長
けた人間らしく、上野のパンダ命名の後、すぐに華々しく新党の
お披露目。。。。

その後、民進党が小池新党に合流するとのニュースが流れて来
ると言う数日間の目まぐるしさは、思考がついて行かない。

小池百合子は、知名度があるだけで金もないし組織もないのに
民進党合流の判断基準がやけに居丈高で、安保法制の考えと
憲法改正を踏み絵にしている。

民進党は組織力もあるし、じり貧になっているとはいえ、格から
したらポット出の小池新党とは比べ物にならない位、数段上なの
に、気兼ねして入れて貰うような感覚に襲われるのは、どうした
ことか。

しかも、小池百合子の正体が少しずつ垣間見えてきているが、
決して世間が想像しているような民主的な人間でもなく、改革
派でも無いのに、力強い言葉尻で騙されているのが現状だ。

民進党の前原代表は、党両院議員総会で、

>我々の理想の社会を作るため、好き勝手な安倍政権を終わ
らせるため、もう一度2大政党を作るために、名を捨てて実を取
る。
その決断をご理解いただきたい


多くの心ある国民は、一刻も早く安倍政治を終わらせたい。と
何年も前から思っているし、前原の発言にも頷けるが、名を捨
てすぎじゃないか。

華々しい場面は、すべて小池百合子一派に取られている。

安倍首相も、近年まれにみる独裁だったが、小池百合子の都
議会議員選挙のその後を見ると、相当な独裁じゃないか。

本来なら、打倒自民を標榜しての選挙なら、その旗はリベラル
だと思うが、自民VS第二自民の戦いのようにも見える。

男の独裁者を倒すために、女の独裁者と手を組む民進党の、
今のやり方はどうなんだろう。。。。

毒を以て毒を制したそのあとは、もっと大きな毒が回る様な気
がしてならない。

有権者は、究極の選択を強いられているのではないか。

リベラルの受け皿はどこへ向かうのか。。。。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/159.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 国民愚弄政権の哀れな末路か 安倍自民完全墓穴の自爆解散(日刊ゲンダイ)
 


国民愚弄政権の哀れな末路か 安倍自民完全墓穴の自爆解散
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214442
2017年9月28日 日刊ゲンダイ


  
   大誤算…(C)AP

 第194臨時国会が28日召集され、安倍首相が衆院本会議で衆院を解散した。政府はただちに臨時閣議を開き、「10月10日公示、22日投開票」の日程で第48回衆院選を実施することを正式に決定。実質的な選挙戦に突入した。

「かけ(加計)流し解散」「我が逃走解散」……。多くの国民が憲政史上、最低・最悪のデタラメ解散と批判の声を上げる中、安倍が強行解散に踏み切ったのは、今なら選挙に勝って森友疑獄、加計問題をチャラにできる――と考えたからだ。

 安倍は「勝敗ライン」を与党過半数(233議席)と言い、割り込んだら「退陣」する――と自信マンマンだったが、その目算が大きく狂ったのは間違いない。27日になって急きょ、民進党と小池百合子都知事が代表を務める希望の党の合流話が浮上したからだ。合流に意欲を示した民進の前原誠司代表は28日午後1時から党両院議員総会を開き、具体的な連携策について表明。民進の衆院候補者が望めば、希望から出馬させたい考えで、「安倍1強」に対抗するための野党勢力を結集させるつもりだ。

「どんな手段を使ってでも安倍政権を終わらせる。野党がバラバラでは選挙に勝てない。力を合わせて日本の政治を変える」

 これまで「言うだけ番長」と揶揄されてきた前原がこう断言したというから、今回は本気で腹をくくったのだろう。前原は自由党の小沢一郎代表とも会談し、既に両党合流に向けて調整することで一致している。民進、希望、自由などの野党連携がうまくいけば、昨夏の参院選や今夏の都議選と同じ「与野党1対1」のガチンコ勝負の可能性がグンと高まる。政権交代だってあり得るのだ。

■民進、希望の合流で自民は30〜50議席を失う

 解散直前に突然、持ち上がった野党の電撃合流話に余裕シャクシャクだった自民党議員もマッ青だ。「真珠湾攻撃がミッドウェー海戦になった」「解散せずに退陣するのではないか」なんて声も漏れ始めているが、これぞ「アベ自爆解散」と言っていい。安倍本人だって、今ごろ顔面蒼白だろう。

 政治評論家の小林吉弥氏はこう言う。

「民進、希望などの野党連携が進んだ場合、かつての維新が登場した状況と同じになると思います。つまり、与党の批判票がどっと流れることになるワケで、自民の比例票は間違いなく影響を受ける。来月5日に都議会が閉会すれば、小池知事は遊説にも立つでしょうし、ワイドショーなどが連日、動向を取り上げれば、都議選と同じような(お祭りムードの)状況になる。東京の小選挙区から出馬する与党候補にとってはかなり脅威ですよ。安倍首相は与党で3分の2の議席確保を狙っていますが、ヘタをすれば小選挙区、比例区で現有議席から30〜50ぐらい減らす可能性もある。そうなると、とてもじゃないが3分の2は難しい。安倍首相は相当、慌てていると思います」

 辛うじて安倍自民が勝ったところで、首班指名のための特別国会を開けば、森友疑獄、加計問題の疑惑追及の再燃は必至。その上で、大量の議席を失った安倍の責任問題を問う声が党内から噴出するのは確実だから、党内外で「安倍降ろし」の大合唱が湧き起こるだろう。今から悶絶する安倍の姿が目に浮かぶようで、これぞ国民愚弄政権の哀れな末路だ。

  
   安倍政権を追い込むことができるか?(C)日刊ゲンダイ

国難は「政治の私物化」に明け暮れた安倍の存在だ

「国民と国難を乗り越えるため、国民の声を聞かなければならない。国難突破解散だ」

 そもそも安倍の解散説明は支離滅裂だった。国民の声を聞いて国難を突破するのであれば、必要な政策を国会の場で説明し、与野党に協力を呼び掛けるなど、正々堂々と議論すればいいのに、何もしないでガラガラポン。言っていることと、やっていることのツジツマがまるで合っていなかった。国難解散は後付けのデマカセであって、仮に今の日本が直面している国難があるとすれば、ただ一つ。4年9カ月の長期にわたって総理大臣のイスにふんぞり返り、国会も政党も国民もそっちのけで「政治の私物化」に明け暮れた安倍の存在自身だろう。

 解散理由がいい加減だから、急場しのぎで作られた自民の選挙公約もデタラメの極み。消費税を10%に引き上げた際の増税分を子育て支援や教育無償化の財源に充てる――なんて、民進の完全なパクリ、付け焼き刃だ。かつて自民は民主党政権の「高校無償化」をバラマキと批判していたが、何が違うのか。

 重要項目として盛り込まれる「北朝鮮対応」もハチャメチャだ。ロシアのラブロフ外相が、過熱するトランプ米大統領と金正恩朝鮮労働党委員長の応酬を幼稚園児のケンカに例え、冷静な対応を求めていたように、世界各国の首脳らが対話しか解決手段はない――と米朝に自制を促す中で、日本だけが米国に同調してイケイケドンドン。とてもじゃないが、マトモじゃない。

■北は米国に加担しない国は攻撃しない

「核兵器は米国の増大する敵対視政策と核の脅威に対処するため、いや応なく持つことになった正当な防衛手段」――。北朝鮮の最高人民会議が2013年4月に採択した「自衛的核保有国の地位をより強固にすることに関する法」。金正恩体制下の核兵器の使途について書かれているのだが、注目すべきは次の部分だ。

「敵対的核保有国と手を組んで我が国に対する侵略や攻撃行為に加担しない限り、非核国に核兵器を使用したり核兵器で脅したりしない」

 つまり、休戦状態にある「朝鮮戦争」の敵国である米国に「加担」しない限り、非核国である日本は攻撃しない――と宣言しているに等しい。今回の国連総会でも、北朝鮮の李容浩外相は演説で〈米国の反共和国軍事行動に加担しない他の国々に対して、絶対に核兵器を使ったり核兵器で威嚇したりする意思はない〉と明言していた。

「対話に意味はない」なんて大間違いで、対話こそが日本にとって北朝鮮に対して最も有効な外交手段なのだ。それなのに安倍は米国と歩調を合わせて拳を振り上げ、国民に脅威を煽って改憲し、戦争国家になろうとしているのだ。つくづく、こんなインチキ理由で有権者の信を問うとは、いい度胸ではないか。都議選の応援演説で、安倍は聴衆を指さして「こんな人たち」呼ばわりし、大ヒンシュクを買っていたが、今回もまた国民の怒りを見誤っているのだ。政治評論家の森田実氏はこう言う。

「安倍政権がいろいろと解散理由をこねくり上げたところで、この解散には7割近くの国民が反対している。野党候補が一本化すれば、与党敗北の可能性が高まるのは当然なのです。小池さんが知事を辞職して国政転身という事態になれば、さらに与党惨敗は必至。解散に踏み切った安倍首相は墓穴を掘ったとみるべきです」

 いよいよ安倍政権の終わりの始まりだ。


















  



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/160.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「安倍やめろ!野党共闘」で安倍政治に終止符打つ!ー(植草一秀氏) 
「安倍やめろ!野党共闘」で安倍政治に終止符打つ!ー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq7eo0
28th Sep 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


衆議院が解散され、10月22日の総選挙に向けての激変が始動した。

小池国政新党が「原発ゼロ・消費税増税凍結」の方針を打ち出して情勢が急変した。

この衆院総選挙の最大のテーマは、

「安倍やめろ!」

の是非である。

傍若無人の政治私物化路線をひた走る安倍暴走政権の存続を認めるのか、

それともその存続を許さないのか。

総選挙最大の争点はこの部分にある。

この目的を達成するには、呉越同舟戦略もあり得る。

言い方は悪いかもしれないが、

「毒をもって毒を制する」

戦術の採用も考えるべきである。

また、日本の主権者にとって最も重要で、最も切実な政策テーマについて、

主権者の前に明確な選択肢が提示されることが重要である。

その最重要テーマは原発と消費税である。

この二点において、原発ゼロと消費税増税凍結の明確な方針が示された意味は大きい。

残る問題は、憲法・戦争である。

この部分の取り扱いが最も難しい問題になると考えられる。


「オールジャパン平和と共生」は、

「安倍やめろ!野党共闘」で衆院総選挙に立ち向かうために、
明日9月29日(金)午後5時より衆議院第一議員会館多目的ホールで
総決起集会を開催する。

「安倍政権打倒」を目指す主権者の一人でも多い参集を強く求めたい。

政治私物化・KKK(かけかくし解散)許さない!
安倍やめろ!野党共闘で政権奪還!
「9.29衆院総選挙院内緊急総決起集会」
https://goo.gl/GLF7z7

安倍政権による政治私物化の氷山の一角である森友・加計疑惑が露見しました。
野党は真相解明のための臨時国会召集を要求してきましたが、安倍政権は
憲法第53条の規定を無視して国会を召集してきていません。
3ヵ月の空白ののちに臨時国会を召集する方針がようやく定められたにもかかわらず、
安倍首相はその臨時国会冒頭で衆議院解散に踏み切る構えです。
戦争・弾圧・搾取の悪政街道を暴走し続ける安倍政権を主権者国民が
倒さなければなりません。

オールジャパン平和と共生は「反戦・反核・反貧困」の旗を掲げ、

政策を基軸にした主権者と政治勢力の結集・連帯を呼びかけます。

「安倍やめろ!野党共闘」を確立し、来る衆院総選挙に何としても勝利し、

主権者のための政治を実現しなければならないと考えます。

一人でも多くの主権者の参集を強く呼びかけます。

大同団結・連帯して衆院総選挙に勝利し主権者が日本を取り戻す!

万障お繰り合わせの上ご参加賜りますようお願い申し上げます。

2017年9月29日(金)
衆議院第一議員会館多目的ホール
午後4時30分開場 午後5時開会
参加費無料

住所:東京都千代田区永田町2-2-1.
最寄り駅•国会議事堂前駅(東京メトロ丸ノ内線、千代田線)
    •永田町駅(東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線)

定員に達しますと入館証の交付ができなくなりますことをご了承ください。


プログラム(予定)

開会挨拶 
オールジャパン平和と共生 最高顧問・前日本医師会会長
原中 勝征

メッセージ
オールジャパン平和と共生 最高顧問・元内閣総理大臣
鳩山 友紀夫

第1部 森友・加計疑惑徹底追及−政治私物化を許さない!

今治加計獣医学部問題を考える会共同代表
黒川 敦彦 氏

森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会呼びかけ人
東京大学名誉教授
醍醐  聰 氏

加計学園問題追及法律家ネットワーク共同代表
山梨学院大学法科大学院教授・弁護士
梓澤 和幸 氏

森友告発プロジェクト共同代表
村山談話を継承し発展させる会理事長
藤田 高景 氏

第2部 「安倍やめろ!野党共闘」で政権奪還!

オールジャパン平和と共生顧問
元参議院議員 平野 貞夫

オールジャパン平和と共生顧問
弁護士 佐久間 敬子

オールジャパン平和と共生顧問
食政策センターVision21代表 安田 節子

一水会元最高顧問 鈴木 邦男 氏

オールジャパン平和と共生顧問
IWJ代表 岩上 安身

オールジャパン平和と共生運営委員
植草 一秀


「希望の党」が「安倍やめろ!野党共闘」に参画する公算が高まっている。

しかし、戦争法廃止を軸にした野党共闘が継続されてきている。

共産党の重点選挙区を尊重し、地方においては共産党を含む選挙共闘体制を構築して、

安倍政権を退場に追い込むことが重要だ。

呉越同舟の部分は残るが、ここは、希望の党に合流しない民進党議員、

そして野党共闘の要の役割を果たしてきた共産党を含めて

「オールジャパンの安倍やめろ!野党共闘」体制を構築して衆院総選挙に

臨むべきである。


日本政界が、自公と第二自公の二大勢力によって支配されることは、

私が警告してきた

二党独裁体制

であり、「日本政治の死」を意味するものとも言える。

本来は、民進党代表戦のさなかで明らかになった基本政策路線の相違を踏まえて、

民進党は円満に分党を図るべきであった。

しかし、代表戦で敗北した枝野幸男氏とその支持者たちは、

代表戦後も民進党にとどまる行動を取り続けた。

そのなかで、前原氏が小池国政新党への合流を提唱して、

民進党が希望の党に呑み込まれることになったのである。

適切な対応を取ることができず、呑み込まれる状況に追い込まれたわけだ。


しかし、民進党はいまのままの状況では、

総選挙で大敗することが免れない状況に追い込まれていた。

その大きな理由は、民進党が

消費税増税推進

原発容認

のスタンスを示していたためだ。

これでは安倍自公政権と何の違いもない。

小池国政新党が民進党と同様に、

消費税増税推進

原発容認

のスタンスを示していたのなら、

この政党が躍進する余地も極めて限られたものになったと思われる。

しかし、小池国政新党は、

消費税増税凍結

原発ゼロ

の方針を明示した。

この政策路線明示により、活路が開かれたのである。


日本の主権者国民にとって、いま何よりも重要なことは、

暴走する安倍政治

政治を私物化する安倍政治

に終止符を打つことである。

さまざまな問題はあるが、まず優先されるべきことは、

「安倍やめろ!」

を実現させることである。

この目的を達成するためには、

「毒をもって毒を制する」

対応を検討することも一概に否定できるものでない。


共産党が党名変更も辞さぬ構えで反安倍陣営の一本化、

大同団結を誘導していれば、また、異なる展開も発生し得たと思われる。

しかし、そのような行動は示されてこなかった。

民進党の対応が遅れ、そのなかで小池国政新党が、

「原発ゼロ・消費税増税凍結」

の方針を明示して先手を打ってきたのである。

その結果としての今日の状況である。


日本の政党分化が、自公と第二自公の二大政党体制になることは、

日本政治の死を意味する。

どちらに転んでも、米官業による日本支配の構造が維持されてしまう。

したがって、米官業による日本支配の構造を打破することを目指す勢力を確立して、

これを二大勢力の一翼にすることがどうしても必要である。

そのための道筋、戦術をこれから構築することが求められるが、その前に、

ここは、まず、

「暴走する安倍政治に終止符を打つ」

ことを優先するべきだ。

事態を大きく動かせば、そこからまた、

次の大きな変化を生み出す余地が生まれてくる。


杓子定規に考えずに、教条主義に陥らずに、臨機応変、柔軟に

対応することが重要である。

小池国政新党と「安倍やめろ!」の一点で共闘するにせよ、

「平和主義の堅持」

の一点はどうしても守り抜かねばならない。

小池国政新党が「平和主義の堅持」を捨てる場合は、

この勢力と「呉越同舟」はできなくなる。

「平和主義の堅持」を維持する場合には、

「安倍やめろ!」を基軸に

「原発ゼロ」

「消費税増税凍結」

を軸に、呉越同舟、大きな意味の野党共闘を構築できる。


日本経済との関連で、今回の総選挙での最大の争点は

「消費税増税問題」

である。

安倍政権は消費税増税実施を前提に、その使途について提案を示したが、

消費税率を2019年10月に10%に引き上げることを前提とする提案である。

問題はこの消費税増税にある。

この増税を実施すれば、日本経済は確実に壊滅的な打撃を受ける。

欧州諸国にある「福祉国家」においては、高い税率の付加価値税も存在しえる。

税率は高くても、政府がすべての国民に保障している生活水準が

十分に高いからである。

しかし、日本は違う。

すべての国民に保障する生活水準が著しく低く、

財政支出が利権支出に著しく偏っているからだ。

日本の類型は「利権支出国家」であり、

このような「利権支出国家」において高水準の消費税率を実施することは、

所得の少ない主権者の生活、生存、場合によっては生命を破壊するものになる。

今回の総選挙では、必ず消費税増税の是非を問う必要がある。

本来は増税対減税の選択肢提示が必要だが、

減税や廃止を提示する勢力が不在であるので、

最低ラインとして「増税凍結」を守らねばならないのだ。

さまざまな問題は後に残されるが、

まずは、安倍政治を退場させることを最優先の目標に掲げて選挙戦に臨む必要がある。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/161.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 安倍政権がもう4年続かせるか、終止符を打たすかの政権交代選挙だ。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201709/article_26.html
2017/09/28 21:11

今日、前原代表の両院総会の事情説明を聞いた。普段、あれだけ勝手な意見を言う民進だから、両院総会でも、批判のヤジが飛ぶのではないかと思っていたが、逆に掛け声や、合いの手の声が掛かり、満場一致で決まった。

前原氏は「安倍首相の5年間の政治をこれ以上続かないように、我々の理想の社会を作るため、好き勝手な安倍政権を終わらせるため、もう一度政権交代するため、自分たちのプラットフォームを作るため、名を捨てて実を取る。その決断をご理解いただきたい」と話した。もう一つ重要な話は、前原氏ははっきり、憲法を変えるは拒まないが、憲法違反の安保法はだめだと述べたことである。

今日の話には言葉に力があった。安倍氏のいつも舌足らずの薄っぺらな話とは違った。話を終わった後、彼の目には、薄っすらと涙が浮かんでいた。前原氏はあまり好きな方ではなかったが、こちらもグッと来た。本当に、実を取るため、安倍氏を引きずり下ろす覚悟が感じられた。

この決定の裏には、自由の小沢氏も動いたと思われるが、自由も希望の党と合流が合意されたと報道されている。山本太郎氏は、この決定に反対して飛び出すことも考えられるが、さてどうなるか。

小池氏は、単なる党と党の合流ではなく、希望の党への申請を受けて選ぶと述べた。若狭氏は、自分が代表でもないのに、えらそうに小池氏と同じような話をしていた。そんな言い方をされると民進議員としては、本当に忸怩たる思いだろうが、民進と他3党だけでは絶対に政権交代することは出来ないことをわかっている。政権を取るためには、どんなことでもするということだ。

前原氏は、昨日このブログで書いたと同じことを言っていた。前原氏は、民主党政権時代の多くの仲間がもう一度議員となるために日々活動し苦労している。その人たちにも復活して戻って来られる機会を作るためにも希望の党と合流したいと話していた。

今日の報道を読むと、安倍首相は相当うろたえていると書かれている。今まで、共産を含めた野党共闘を応援して来た自分を含めて、この決定に怒り心頭の人たちがたくさんいるだろう。しかし、安倍政権がまた4年間続くことと、民進、自由の遺伝子が入った政権とどちらがいいかということだ。ここは、まずは安倍政権を絶対にリセットしなければならない。森、加計問題を新政権の下で、昭恵夫人、加計氏も証人喚問しなければならない。


小沢氏も希望合流へ…前原・小池氏と大筋合意か
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news1/20170928-OYT1T50058.html
2017年09月28日 16時09分

 自由党の小沢共同代表が希望の党に合流する方向となった。

 野党結集を進めるためにと、小沢氏と民進党の前原代表、希望の党の小池代表との間で大筋で合意した模様だ。自由党は、小沢氏を含めて衆院2人、参院4人の計6人で、小沢氏以外の議員は対応を検討している。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/162.html

記事 [政治・選挙・NHK233] ここは「毒をもって毒を制す」もアリだ! 
ここは「毒をもって毒を制す」もアリだ!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12314607852.html
2017-09-28 02:42:00 半歩前へ


「安倍政権存続こそ国難だ 野党は悪魔とでも組む覚悟が必要」と銘打って日刊ゲンダイが大特集を組んだ。 (敬称略)

****************

 小池新党については、改憲派だから自民の補完勢力だとか、理念がよくわからないという懸念もあるが、非自民勢力がバラバラでは話にならない。

 ペテンの才能にかけては安倍に勝るとも劣らないのが小池なのである。ここは「毒をもって毒を制す」もアリだ。

 しかも今回は短期決戦。小池が再び「崖から飛び降り」て風を起こせば、一気に安倍政権を追いつめることも不可能ではない。



小池都知事 候補者擁立「3桁は当然いきたい」(2017/09/28 05:53)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000111017.html


 「希望の党」を立ち上げて代表となった小池都知事は、衆院選での候補者擁立について「3桁は当然いきたい」と述べました。

 小池知事:「しっかりとした国政の礎ということを考えるならば、選択肢としての候補者擁立は多いほうが良いと思います」「(Q.何人くらい?)3桁は当然いきたいと思います」

 小池知事は27日夜に都内で、衆院選では3桁を超える候補者を擁立するとの考えを示しました。また、民進党議員の希望の党への「合流」については「仲間として一体感があるかどうかがポイントだ」などとも述べ、全員を受け入れるわけではなく、安全保障など政策の一致が重要との認識を示しました。


関連記事
安倍政権存続こそ国難だ 野党は悪魔とでも組む覚悟が必要(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/122.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/163.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 自由党・小沢一郎代表、希望の党と「合流」方針示す 「一両日中に決着」 「自由党が希望の党に合併、合流は考えていない」とも
        
         記者団の取材に応じる自由党の小沢共同代表=28日午後、国会


自由党・小沢一郎代表、希望の党と「合流」方針示す 「一両日中に決着」
http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280147-n1.html
2017.9.28 18:45 産経新聞



 自由党の小沢一郎代表は28日、同党と小池百合子東京都知事が代表の国政新党「希望の党」の合流を進める考えを示した。国会内で記者団に「政権交代を実現するため、野党は一つになって戦わないといけないというのが持論だ。私どももその方向で最終的に結論を出していきたい」と語った。時期については「一両日中に決着をつけたい」と語った。

 衆院選では個別の候補者が希望の党公認で立候補することが念頭にあるとみられる。小沢氏は、自身が無所属として立候補する考えを問われ「それも一つの選択肢だ。離党したら代表ではなくなる」と述べ、党自体は存続させる考えをにじませた。「自由党が希望の党に合併するとか、合流するとかは考えていない」とも語った。

 民進党と希望の党の合流については「民進党の前原誠司代表に(野党結集を)主張してきたので、実を結んだ気がする」と述べた。小池氏への合流働きかけについては否定した。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/164.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 時は今、戦いののろしは上がった 一気呵成に政権打倒と小沢一郎! 
時は今、戦いののろしは上がった 一気呵成に政権打倒と小沢一郎!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12314862600.html
2017-09-28 22:17:07 半歩前へ


小沢一郎がこのようにつぶやいた。


「権力の傲慢。安倍自民党の本質はその一言。本来権力者は権力を行使することに抑制的でなければならないにも関わらず、安倍総理は権力を濫用することに躊躇せず、私物化までするようになった。

その最たる例が森友であり、加計であり、今回の解散である。安倍政権を倒す。今回の選挙で十分それができる」


https://twitter.com/ozawa_jimusho/status/913201970680233984


 小沢が小池新党に理解を示した背景にはこんな思いがあった。自分の野心のためにはどんな手段でも使う首相の安倍晋三。政権の私物化は目に余る。そんな傲慢極まりない安倍政権を何が何でも打倒しなければならない。

 そのチャンスがやって来た。小池が安倍自民党に対抗して新党を立ち上げた。小池勢いに乗る小池と手を組めば、傲慢政権を倒せる。小沢はそう考えた。すべてに「政権打倒」を優先させた。賛成だ。

 この機会を逃せば、未来永劫、安倍政権を倒す機会はない。

 忘れた者は思い出してもらいたい。安倍首相がこれまで何をやって来たか。

 内閣支持率を上げるために莫大な年金資金をバクチ場(株式市場)に、私たちに無断で持ち込んだ。

 定職に就けず放浪する40代のロストゼネレーションには目もくれず、海外に行ってはカネをばら撒いて歩く安倍首相。

 そんな政権の下で逮捕状が出た強姦魔が、いつの間にか無罪放免となった。この色摩は安倍首相のマスコミ親衛隊の1人だ。

 政権批判のマスコミを恫喝し、民放には電波免許を取り上げると脅し続けた。

 読売を使って前文科事務次官の前川喜平に濡れ義務を着せた悪党。

 日本固有の領土である北方四島の返還を事実以上放棄した許し難い安倍首相。

 腹心の友(安倍晋三の発言)のために規則を曲げ、勝手気ままに振る舞う首相を許してはならない。

 人事で圧力をかけ、官僚の口封じをする政権を見逃してはならない。森友事件や加計疑惑を闇に葬ってはならない。

 こんな劣悪な政権を放置してはならない。

 「疑惑隠し解散」である。

今度の選挙は安倍政権の継続か、政権打倒か、の選択選挙だ。

絶対に負けるわけにはいかないのだ。 (敬称略)




















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/165.html

記事 [政治・選挙・NHK233] ハシゴ外された共産党…民進の希望合流で今後どう動く?(日刊ゲンダイ)
       


ハシゴ外された共産党…民進の希望合流で今後どう動く?
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214443
2017年9月28日 日刊ゲンダイ


  
   市民連合がカギ(左は共産党・志位委員長)/(C)日刊ゲンダイ

「どんな手段を使ってでも安倍政権を終わらせる。野党がバラバラでは勝てない」――。座して死を待つより、希望の党への事実上の合流の道を選んだ民進党の前原代表。希望の小池代表が都知事を辞任して自ら出馬するとの見方も強まっており、いよいよ今回の総選挙の争点が「次の首相は安倍か小池か」の選択になりつつある。

 そこで気になるのは、共産党の出方だ。

 民進・共産両党は200人以上の候補者が重複する小選挙区で、野党統一候補の一本化に向けた調整を進めていた。共産は27日、全国に先駆け、愛知5区の候補擁立を取り下げ、民進の赤松広隆前衆院副議長の支援に回ると発表したばかり。その矢先に、前原代表は希望への事実上の合流を決めたのだ。

 共産は「自民党政治の補完勢力だ」(志位委員長)と見なし、希望を批判してきた。民進がまさかの“天敵”と合流することで、候補者調整はいきなりハシゴを外された格好となる。

■安保法制廃止が“踏み絵”

 とはいえ、共産も「安倍政権の打倒」には異論はないはず。そのためには、民進合流後の希望との候補一本化は欠かせない。共産が「必勝区」と位置付けた16選挙区のうち6つで、民進は候補を立てていなかった。「共産が格別のこだわりを見せる必勝区で、希望がさらに譲歩すれば、妥協点を見いだせるかもしない」(野党関係者)との声もある。

 果たして、共産は希望と選挙協力するのか。

「共産党にとっての野党共闘は、野党4党と『安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合』との共闘です。民進合流後に希望が協力を求めるなら、市民連合が掲げる安保法制廃止の“踏み絵”を踏んでもらうことになる。当然、市民連合への裏切りは許されません」(共産党関係者)

 2015年の安保法案の衆院採決で自民党議員だった小池氏は、粛々と賛成に回った。市民連合めぐろ・せたがや共同代表の鈴木国夫氏にも聞いてみた。

「私たちが希望しない形での野党結集は残念ですが、今後は各地域の市民連合ごとに対応が変わることになるでしょう。スジは曲げられないという地域もあれば、候補者と話を詰めて支援に動く地域も出てくる。選挙協力は各候補者のスタンス次第となりそうです」

 総選挙の公示日まで残り10日余り。安倍政権の打倒に向け、希望と共産の度量が試される。


議員団総会での志位委員長のあいさつ



国会前行動 志位委員長が訴え



衆院解散うけ街頭演説

※15:55〜志位委員長の訴え。
















































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/166.html

   

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