★阿修羅♪ > アーカイブ > 2017年10月 > 25日00時01分 〜
 
 
2017年10月25日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK234] 自民党は嫌!かといって共産党には抵抗がある! なぜ、共産党が「受け皿」になり得ないのか? 
自民党は嫌!かといって共産党には抵抗がある!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19624653.html
2017年10月24日 半歩前へ


 「現政権に対する不満の受け皿さえあれば、支持が集まることが証明されました」−。ジャーナリストの山田厚俊が日刊ゲンダイでそう言った。

山田が続けた。

 「立憲民主党は与党に対して明確な対立軸を掲げることで、民意のうねりに後押しされ、議席を大幅に伸ばした。重要なのは、立憲民主党が共産党のような左派ではないことです。

 枝野代表の考えには保守的な部分もある。つまり、今回の選挙でハッキリしたのは、有権者が求める対立軸は“保守かリベラルか”ではなく、“安倍政権か反安倍か”だということです。立憲民主党は反安倍の軸がブレなかったから、勝てたのです」―。

********************

 確かにそれはある。「安倍自民党はイヤだ。かといって共産党には抵抗がある」−。そんなわけで無党派の受け皿がなかった。私のように次善の策として共産党に投票する者は例外だ。

 それが、立憲民主党が出来たことで受け皿となった。時間的な余裕があって、立憲民主党が200人の候補を立てていたら、少なくも150人は当選したのではないか。それほど大衆は、安倍自民党に変わる受け皿を待ち望んでいた。野党には共産党と言う老舗がある。その老舗がなぜ、受け皿になり得なかったのか?



なぜ、共産党が「受け皿」になり得ないのか?
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19624961.html
2017年10月24日 半歩前へ

 野党の老舗、共産党がなぜ、安倍政権に代わる受け皿になり得なかったのか?それは、一般の人々が共産党シンパへ感じる「違和感」である。

 過去のコメントからして、私の投稿を読む者の7、8割が共産党シンパではないかと思う。私も、このシンパに違和感を覚える。共産党委員長を誉めると「いいね」が殺到するが、ちょっとでも中国を批判すると一斉に潮が引く。

 東日本大震災の被災者や沖縄に対しても反応は限りなく無関心に近い。一時だけは騒ぐが、後は野となれ山となれだ。これらのシンパは共産党以外のことにはそれほど関心がないようだ。私はこんな身勝手な考えを「よし」としない。

 志位和夫は立派な政治家だと私は思っている。だから、選挙では毎回、共産党に投票している。原発、憲法などで彼の考えに同意するからである。だが、シンパは好きになれない。ハッキリ言えば、ネトウヨと同じくらいに大嫌いだ。

 彼らは批判を許さない。自分たちが「絶対」だと思っているらしい。これでは支持が広がるはずがない。連中はそのことに気付かないか、気づいていても、そんな声は「無視」するのではないか。偏狭と独善は安倍首相と変わらない。

 だから私はシンパが嫌なのだ。これまでも尖閣での中国の挑発や南シナ海での横暴を批判すると、次々、「友達」を抜けて行った。大歓迎である。私はそんな者たちを「友達」などと考えていない。今回の立憲民主党と同じで、ヘンなのがいなくなって、返ってスッキリすると思っている。

 今は右や左のダンナさまではない。公平・公正かそうでないか。自由か自由でないか。教条主義、全体主義がそうでないか、である。枝野幸男や山本太郎、小沢一郎なども同じ考えではないか。中国の尖閣挑発は「公海だから問題ない」ー。こんなご都合主義は世間に通用しない。仲間内の「隠語」でしかない。

 共産党のシンパは創価学会と似た“ニオイ”を感じる。独善。批判を認めない。それがとても不気味で嫌なのだ。他人に対しては上げ足を取って批判する。だが、自分たちへの批判は絶対に許さない。これでは話にならない。

 「すべて自分たちが正しい」−。そんなことはこの世にあり得ない。もっと自由で開かれたものでないと共産党の枠外の人たちの賛同は得られない。

 そうした中、必死で頑張っている志位和夫や小池晃が気の毒だ。志位は中国の挑発に断固反対し、北朝鮮のミサイルにも非難声明を出した。立ち位置を明確にしている。立派なものだ。 

 共産党拡大の足を引っ張っているのは、一般の人たちを寄せ付けない、独善的なシンパではないか。 (敬称略)




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/618.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 安倍政権の打倒を言いながら、「希望の党」に入れろと言っていた人たちは、猛省せよ。 
安倍政権の打倒を言いながら、「希望の党」に入れろと言っていた人たちは、猛省せよ。
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/50ac3db8040e770dca1db78b5f69a3a7
2017年10月24日 のんきに介護


小池らの皮算用は、

野党第一党になろうという野心に始まった。

共産党を撲滅とまではいかなくとも、

二度と安倍政権に異を唱えることが主な目的だった。

そのために

まずは、

民進を丸呑みするために

小沢の「オリーブの木」ビジョンを盗み取りが画策された。

そのため

爺殺しの前原を代表にする必要があった。

蓮舫を引きずり降ろすため

カビの生えた二重国籍問題が使われることになった。

刺客には、

原口という、

役者に困らなかった。

改憲・安保法制賛成へ一挙に「転向」できればと考えていた。

そのために

民進党は公認しないという

脅しが用意された。

作戦は、

十中八、九、成功かと思われた。

基本政策は、

決めていなかった。

候補者たちの忠節度だけが問われた。

ただ、誤算があった。

結党のメンバーの人間的魅力のなさだ。

小池は、

絶えずマウンテンを繰り返し、

指導者の資質を問われた。

その様を見た

国民は、

「有権者への背信行為であり、受け入れられない」旨の

批判をした。

潮の変わり目は、

若狭氏の髭だった。

小池が

若狭の髭にいちゃもんをつけ、

髭を剃った

若狭に国民がいちゃもんをつけた。

剃った髭の下から出てきたのは、

ウォーキングデッドの世界だったようだ。

「お前、その顔、気持ち悪すぎやろ…」

覆水盆に返らず、剃ってしまったお鬚、戻らずだった。

そっから、

国民がことごとくに

希望の党を無視するに至るまで

あっという間だった――。

マスコミが

希望の党失速の原因として

捉えているのは

“排除”を口にしたからだという。

それは、

左翼的な偏見だと思う。

排除は

必要だよ。

安倍のような人間は、

首相に不向きだから総裁候補の

リストから排除すべきだろうと思うな。

これに対し、

「ひげを剃れ」

という小池の指示は、

明らかに人権侵害だよ。

国民の一人として、

なぜ、それを選挙期間中、口にしなかったというと、

あまりに恥ずかしかったからだ。

夫婦でもないのに

小池もよく自分の趣味を押し付けたものだ。

力関係から言って、

パワハラ以外の何物でもなかった。

その潜在的な嫌悪感が

小池をして

女王の座から転がり落ちる理由そのものになったのではなかったか。

たかが髭、されど髭だったんだな。

髭は、

些細なことだ、

しかし、些細なことであればこそ、

国民の多くは、

放っておいて欲しいと感じたのではないか。

人権を簡単に踏みつけることができる

人間が

どうして安倍政権と対峙できるだろう。

僕は、

「希望の党」一押しだった人に問いたい。

彼らへの一票が

なぜ、安倍政権打倒につながると

妄想し得たのか。



〔資料〕

「野党一本化なら63選挙区で勝敗逆転 得票合算の試算」

   朝日新聞(10/23(月) 21:07配信)

☆ 記事URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171023-00000132-asahi-pol

 今回の衆院選は、政権批判票の受け皿となる野党が分散したのが大きな特徴だ。複数の野党候補(野党系無所属を含む)が競合した「野党分裂型」226選挙区のうち、約8割の183選挙区で与党候補が勝利をおさめた。一方、朝日新聞が各野党候補の得票を単純合算して試算したところ、このうち3割超の63選挙区で勝敗が逆転する結果となり、野党の分散が与党側に有利に働いたことがうかがえる。

 「野党分裂型」の226選挙区は全289選挙区の78%を占める。結果は与党183勝、野党43勝と与党側の大勝だった。これに対し、「与野党一騎打ち型」の57選挙区では、与党39勝、野党18勝。分裂型に比べて野党側が善戦した。

 野党が分散した最大の原因は、民進党の分裂だ。民進の前原誠司代表が衆院選前に小池百合子・東京都知事率いる希望の党への合流を表明。民進で立候補を予定していた人は希望、立憲民主党、無所属に3分裂した。

 ただ、民進は前原執行部の発足以前、共産党や社民党などとの野党共闘を進めていた。昨年7月の参院選では、32の1人区で野党統一候補を擁立し、11勝という成果を上げていた。

 そこで、「立憲、希望、共産、社民、野党系無所属による野党共闘」が成功していればという仮定のもと、朝日新聞は独自に、各選挙区でのこれらの候補の得票を単純に合算する試算を行った。その結果、「野党分裂型」226選挙区のうち、63選挙区で勝敗が入れ替わり、与党120勝、野党106勝となった。

朝日新聞社


小選挙区 与野党対決の行方


「野党一本化」なら危うかった主な与党候補




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/619.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 独裁を生む小選挙区制度は諸悪の根源! 
独裁を生む小選挙区制度は諸悪の根源!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19618619.html
2017年10月24日 半歩前へ


 これは私が2014年2月28日に「小選挙区は諸悪の根源」として投稿したものだ。この制度がある限り、次々、独裁者を誕生させよう。政治に蔓延(はびこ)るガンである。再録する。

******************

▼発言する時は命がけ
 安倍首相に異論を唱えるのは命がけー。こんな噂が自民党の中で公然とささやかれている。だから言いたくても、誰もモノを言わない。今や自民党は安倍党に変身し、党全体が安倍カラーに染まった。弱小野党は、巨大な安倍党ににじり寄り、縮こまったまま。なぜ、こうなったか。

 モノを言わなくなった自民党に、河野洋平元総裁、野中広務元幹事長らOBたちは嘆き、歯噛みする。「首相(総裁)や党本部の力が強くなりすぎて、議員が党執行部に意見を言うのが命懸けになってしまった」と河野(東京新聞)。野中も、「議会制民主主義が相当に危険な状態だ」(共同通信)と気を揉む。

▼モノ言えた中選挙区制
 現在、自民党所属の国会議員は衆議院が293人、参議院が83人の計376人だ。これだけ多数の議員がいながら、安倍に自由に意見を言う者がいないとは情けない。これでは自由と民主の看板が泣く。実は、言いたくても言えないのである。原因は小選挙区制にある。

 小選挙区は定数が「1」、つまり当選者は1人だ。以前の中選挙区制の場合だと、定数が複数(概ね3人―5人)のため、同じ党から2人、3人の当選者が出ることもしばしば。派閥を産む要因でもあるが、党首に媚びへつらうこともなく、自由にモノが言えた。党の公認がなくても派閥が全力で応援したからだ。

▼党首掌中に一極集中
 ところが、小選挙区制になって状況が一変。候補者の公認権から選挙資金、党役員の人事まで、すべてを党首が握る。一極集中である。党首に逆らえば当選はおぼつかない。議員バッジを外したくないので、議員はみな「口にチャック」する。

 こうなると、党首の思うがままだ。独裁化を生む要因がここにある。憲法解釈をめぐって、「(政府の)最高責任者は私だ」と安倍首相が意気盛んな理由が分かろう。十分な論議もないまま、次々に重要法案を採決する。国会軽視も甚だしい。

▼25%得票で60%の議席
 野党がしっかりしていたら与党の独走を阻止することも出来るが、ご覧の通りの体たらく。みんなの党や維新の会は、政権党の“甘い蜜”に引き寄せられてにじり寄る。野党第一党の民主党は、政党の体をなしていない。存在感ゼロ。その他の党は少人数のため、発言の場さえ満足に与えられていない。

 自民党が大勝した2012年12月の総選挙は、戦後最低の投票率だった。野党乱立と戦後最低の投票率に助けられた自民党は、全有権者のたった約4分の1の得票で、定数の6割を超える294議席を確保した。得票率の3倍以上の議席を獲得し、第2次安倍内閣が発足した。

▼日本に馴染まない制度
 もう一度言う。自民党はわずかな得票で全議席の60%を占めた。こんな選挙制度は明らかにおかしい。権力が一極に集中し過ぎる小選挙区制は、諸悪の根源だ。廃止した方がいい。日本には馴染まない。少数意見も尊重する元の中選挙区制に戻すべきだ。

詳しくはここをクリック
http://26663082.at.webry.info/201407/article_3.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/620.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 毎日新聞が如何にヘタレか、後世に残るビデオ記事、見つけ! 
毎日新聞が如何にヘタレか、後世に残るビデオ記事、見つけ!
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/904b68f65c45b30e220e43455f1c5845
2017年10月24日 のんきに介護


権力が権力に物を言わせて

開いた集会だ。

すなわち、安倍が首相という

地位を

デモンストレーションするための集会だった。

そんなもの、

憲法が保障する集会と無関係だ。

あくまでも政府行事だ。

だからこそ、

こんな自己満足を絵に描いたような

雪隠演説会を開けたのだ。

そこを突かなければ。

公平な立場で書かれた新聞記事とは言えないだろう。



〔資料〕

「揺れる日の丸、かき消される「アベやめろ」 首相の「アキバ演説」で見えたもの」

   毎日新聞(2017年10月22日)

  ※動画↓
☆ 記事URL:https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171022/mog/00m/010/001000c?inb=ys

 「国難突破解散」だとして総選挙に打って出た安倍晋三首相は、選挙戦を通じて何を語り、何を語らなかったのか。21日夜、東京・秋葉原で行われた「最後の訴え」の現場で考えた。その映像とともに首相遊説を振り返る。【井上英介/統合デジタル取材センター】

日の丸の旗が無数に揺れる

 午後6時、雨の降りしきる東京のJR秋葉原駅前は異様な空気に包まれていた。

 選挙戦を締めくくる「最後の訴え」で安倍首相が到着する1時間半前から、無人の自民党選挙カーの周囲を人が埋め尽くし、数え切れない日の丸の旗が揺れている。大半が支持者のようだ。「負けるな安倍総理」「頑張れ安倍総理」−−巨大な横断幕が何枚も掲げられている。

 大勢の警察官が、鉄柵やロープを使ってその大集団と一般市民を隔てている。横断幕や居並ぶ警察官の前を、通行人が足早に通り過ぎていく。

 駅ロータリーを囲んで地上を見下ろす歩行者デッキも、支持者で埋まっている。「みなさーん、これで応援してくださーい」。各所で日の丸の小旗を配っている。誰が小旗を用意したのか。配る女性の一人は「ボランティアなので、ちょっと……」と笑顔で首をかしげたが、自民党のバッジをつけた人も配っていた。

 TBSやテレビ朝日を「偏向報道」と糾弾するプラカードを持って歩き回る支持者たちも多数いる。全体に若い世代が多い印象だ。

 地上では支持者に交じり、少人数で政権批判のプラカードやのぼりを掲げる人たちがいた。東京1区の自民党候補、山田美樹氏らの演説が始まると、支持者たちから「選挙妨害!」「プラカード下ろせ!」「お前ら左翼は帰れ!」と容赦ない罵声が飛ぶ。応援弁士の一人も「伝統ある東京1区で左翼を勝たせてはならない」などと絶叫調で訴える。

 3カ月前の7月1日、東京都議選最終日に安倍首相は秋葉原の全く同じ場所で応援マイクを握り、聴衆の「帰れ」コールに直面した。そこで「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と気色ばみ、歴史的敗北を喫していた。

 首相は秋葉原でリベンジを望んだ−−との報道もあったが、この日の秋葉原は見渡す限り支持者ばかり。「こんな人たち」に悩まされる心配がないことは明らかだった。実際、今回の衆院選で首相遊説に同行してきた記者の一人は「会場でこれほど多くの日の丸が振られるのを初めて見た」と話す。

音楽に合わせて主役が登場

 午後7時半、突然アップテンポの曲が流れ、「ウォーッ」と地鳴りのような歓声が上がった。日の丸の小旗が激しく振られる。安倍首相が麻生太郎財務相を伴って登場した。人気タレントのイベントのような雰囲気だ。

 麻生財務相の短い演説のあと、マイクを握った安倍首相が何かを言うたび、拍手と歓声が湧き起こり、「そうだっ」と合いの手が飛ぶ。時に「ウソつけっ」「安倍やめろっ」とやじも飛ぶが、ただちに周囲から「選挙妨害!」「左翼は帰れっ」と反撃に遭う。大声でののしり合う聴衆もいた。

 安倍首相の演説は19分間続いた。大部分は北朝鮮危機の強調(その裏返しで日米同盟強化と安全保障関連法の必要性)、および旧民主党政権時代の批判(その裏返しでアベノミクスの成果の強調)に費やされた。

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と果てしない挑発合戦を続ける米トランプ大統領との関係を、首相は誇らしげに語った。「国民の命と幸せを守り抜いていく。そのためにも国際社会と連携していかなければならない。ですから私はトランプ大統領といつも首脳会談を行い、必要な時には電話会談を行うことができる関係を築いてきました」

 民主党が民進党に名を変え、希望の党に合流した経緯については「ジャイアンツは、クライマックスシリーズに出られないからといって名前を変えますか?」と皮肉った。

 だが、自民党が公約に掲げている憲法改正についての言及はなかった。9月の解散表明時に「選挙を通じて国民に説明する」としていた森友学園、加計学園の問題も、ついに何も言わずじまいだった。

最初は有権者から逃げ回る印象

 そもそも衆議院が解散され事実上の選挙戦となって以降、安倍首相の遊説は異例ずくめだった。

 東京都内などでの遊説で場所も日時も公表せず、予定していた場所が外部に漏れると近くの別の場所に変更した。解散に打って出た本人の首相が有権者から逃げまわる印象を与え、レーダーに探知されにくい「ステルス戦闘機」をもじって「ステルス作戦」と評された。

 10日の衆院選公示第一声は福島市で行ったが、立った場所は駅頭や繁華街ではなく、郊外の水田の中だった。市議会議員などの紹介がなければ入ることができず、聴衆は支持者とみられる200人ほど。しかも、道路を挟んで離れた一角に固められていた。

 演説では、福島第1原発の事故や廃炉への言及が全くなかった。なおも多数に上る原発避難者にも触れないまま「復興は間違いなく進んでいる」と強調し、北朝鮮の脅威とアベノミクスの成果を訴え続けた。

 公示後は遊説の日程を公表するようになったが、政権批判をする有権者が排除される場面もあった。

 最終日の秋葉原。

 安倍首相は演説の最後に言った。「きょうは本当に、こんなにたくさんのみなさまにお集まりいただき、ありがとうございました! 勇気を与えていただきました」。この直後に聴衆の中で小さな「安倍やめろ」コールが起きた。が、すぐに支持者の大きな「安倍晋三」コールにかき消された。自分の言いたいことしか言わないリーダーに、支持者たちが熱狂する。直近の世論調査で内閣支持率を不支持率が上回る状況とは相当に異なった世界が現出していた。

 そんなふうに遊説活動を締めくくった安倍首相は、異論に耳を傾け、謙虚な国政運営を望む有権者の期待に応えるのだろうか




日の丸の旗を手に安倍晋三首相の街頭演説を聞く有権者ら=東京都千代田区のJR秋葉原駅前で2017年10月21日午後7時56分、宮間俊樹撮影




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/621.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 生まれたばかりの立憲民主党 支持率も野党第一党だ! 
生まれたばかりの立憲民主党 支持率も野党第一党だ!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19626353.html
2017年10月25日 半歩前へ


 最新の調査結果が出た。政党支持率は自民39%に次いで立憲が17%。ほかは公明4%、希望3%、共産3%、維新2%、社民1%などだった。朝日新聞が23、24日に実施した全国世論調査だ。

 「右でも、左でもない。上からの政治を草の根からの政治に変えていく」の訴えが有権者の共感を得て、20日ばかり前に生まれた立憲民主党が高い支持を得た。短期間でこれだけの数字は立派なものだ。

 これに対し、共産党は依然として「支持率3%」の枠を脱し切れない。その理由を真剣に分析すべきだ。理由はアレしかない。



















http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/622.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 立憲民主党声明「新たなスタート。草の根からの政治を実行に移し、強い決意と覚悟をもって国政に臨んで参ります」 枝野幸男代表
        




衆院選 「国民と歩み始める」 立憲党声明全文
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171023/k00/00m/010/377000c
毎日新聞2017年10月23日 04時29分(最終更新 10月23日 04時29分)


テレビのインタビューに答える立憲民主党の枝野幸男代表=東京都港区で2017年10月22日午後10時29分、藤井達也撮影

 立憲民主党の枝野幸男代表は23日未明、衆院選の結果を受けて、党声明を発表した。全文は以下の通り。

第48回衆議院議員選挙の結果を受けて(党声明)

 立憲民主党代表 枝野幸男

 第48回衆議院総選挙の結果、立憲民主党は78名の公認候補者のうち、現時点において小選挙区17名、比例区33名、計50名の当選を得ることが出来ました。まだ最終の議席確定はしておりませんし、懸命に戦ってきた仲間が結果を待っている状況ではありますが、まずは、この選挙を共に戦い、これだけ多くの議席を勝ち取っていただいた、全ての国民、有権者の皆さんに、心から感謝を申し上げます。

 立憲民主党は、この選挙戦を通じ、上からの押し付けではない、草の根からの「まっとうな政治」を取り戻すことを訴えてきました。そうした私たちの訴えに、これまで永田町の政治が遠いところにあると感じていた多くの国民の皆さんが共鳴し、一緒に新しい政治の流れを創り出して下さったことは、私たちにとって大きな喜びですし、今、あらためてその責任の重さを痛感しています。

 一方で、この間、共に活動し、一緒に戦う準備をしてきた多くの仲間たちが、議席を得ることができず、結果として、与党が絶対安定多数を確保する展開になってしまったことは、「安倍政治の暴走に歯止めをかける」ことをめざし、国民の皆さんと共に戦った私たちにとって大変厳しい結果であり、重く受け止めなければなりません。

 まさに立憲民主党にとっては、今日から、ここからが、国民の皆さんとともに歩みを始める新たなスタートです。今回、立憲民主党の戦いに参加いただいた方々だけでなく、全ての皆さんに、立憲民主党を通じてお一人おひとりの声を国会につなげていっていただきたいと思います。私たちは、国民の皆さんにお約束した草の根からの政治を実行に移し、支え合いの仕組みを創っていくために、強い決意と覚悟をもって国政に臨んで参ります。




































http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/623.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 室井佑月「選挙に行った?」〈週刊朝日〉
            
室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中。


          
           (c)小田原ドラゴン



室井佑月「選挙に行った?」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171024-00000038-sasahi-pol
週刊朝日 2017年11月3日号


 衆院選期間中の安倍晋三首相陣営について、作家・室井佑月氏は異議を唱える。

*  *  *
 10月13日付のYOMIURI ONLINEに、「『夫人に危害恐れ』首相事務所が演説会取材拒否」という記事があった。

〈衆院選山口4区に立候補している安倍首相の事務所(山口県下関市)は12日、地元の市政記者クラブに対し、選挙期間中に開く個人演説会の取材を拒否する意向を文書で伝えた。

 演説会には首相の代わりに昭恵夫人が出席。事務所側は夫人に危害が加えられる恐れを理由に挙げるが、記者クラブ側は撤回を求めている〉

 なんでも、インターネット上に「昭恵氏を取り囲みましょう」などの書き込みがあったからだとか。

 産経新聞には安倍首相の事務所側がそう判断するまでの、具体的な話が書かれていた。

 首相と同区から無所属で立候補した黒川敦彦氏が、Twitterに「安倍あきえを取り囲みましょう」と書き込んだこと。

 安倍首相の出陣式に首相の代わりに出ていた昭恵夫人のもとへ、黒川氏と応援に入っていた参議院議員の山本太郎氏が現れ、2人は昭恵氏に近寄って「申入書」を渡し、合同演説会の開催を要請し、そして、その様子を山本氏がネット中継したこと。その二つが理由としてあげられていた。

 だから、安倍陣営は、首相夫人の昭恵さんに危険が及びかねないと心配し、演説会の取材拒否を判断したのだという。

 たしかにTwitter上で、「あきえを取り囲みましょう」と呼びかけをしたことはやり過ぎだし、品がない。

 じつはあたし、山本太郎さんが流したネット中継も観た。太郎ちゃんは笑顔で昭恵さんと握手していた。昭恵さんが危険って、ぜんぜんそんな感じじゃなかったけどね。

 報道によると、首相の代わりに演説をした昭恵さん、『モリ・カケ』の話はいっさいしなかったという。渦中の人だし、国会で説明してくれと求められているのも事実なんだがな。

 たとえば、あたしが昭恵さんの演説を聞きにいって、昭恵さんが『モリ・カケ』の話をまったくせず会場から帰ろうとしたら、せっかくご本人を目の前にしているのだからと、「モリ・カケの話もしてくださいよ」と声をかける。

 会場に人がたくさんいれば、大声で叫ぶことになる。それって、選挙妨害なの?

 たとえば、街中で街頭演説をしている安倍首相を見かけたとする。首相は「アベノミクスは成功してる」みたいな話を延々としている。「失業率は下がり、求人倍率は上がった」と。だが、自分は非正規で、年収200万円以下の暮らしを強いられていたとする。新聞を読んで、この国の人々の実質賃金が下がったことも知っている。「嘘つき!」と思わず声を上げてしまったら、それって選挙妨害になるのだろうか?

 違うと思う。疑問を呈する人もあなたがたが守らなきゃならない国民でしょう? しかし、巷ではそういう空気がつくられていく。













http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 自民党幹部「最大の功労者は小池・前原、自民に迎えたい」

 

自民党幹部「最大の功労者は小池・前原、自民に迎えたい」
NEWSポストセブン 2017.10.23 16:00
https://www.news-postseven.com/archives/20171023_623057.html

この二人
この2人が自民党勝利を招いた


 自民党が事前の予想を覆し大勝した今回の解散総選挙。自民党から見ると、“最大の功労者”は小池百合子・希望の党代表と前原誠司・民進党代表だろう。自民党幹部はこう言ってはばからない。


「小池と前原には足を向けて寝られない。負け戦を勝つことができただけではない。最大野党の民進党を解体して野党連合を破壊し、再び自民党長期政権の道筋をつけてくれた。立憲民主がいくら議席を増やしても、左派政党は国民の広い支持を集めることはできないから恐くない。功労者の小池と前原の2人なら喜んで自民党に迎え入れてもいい」


 小池、前原両氏の自民党入りとなれば、国民は今後、新党や政界再編に一切希望が持てなくなるという自民党にとって好都合な“追加効果”もある。


 この四半世紀、政界では新党が次々に登場しては消え、政治家の離合集散が相次ぎ、安定とはほど遠い状況だった。だが、そこには曲がりなりにも、時の政権が国の舵取りを誤り、あるいは国民を裏切れば有権者の一票でNOを突きつけ、交代させることができる選挙の緊張があった。


 しかし、今回の総選挙前に国民が期待した政治の変化への「希望」は、選挙中「失望」へと変わり、そして選挙後に姿を現わすのは、もはや主権者の選択も政権への歯止めもきかない「絶望」の政治である。


 この総選挙で日本の政治は間違いなく「リセット」され、四半世紀前に戻った。その立役者が、55年体制(注)を崩壊させた1993年総選挙で衆院初当選した小池、前原両氏だったというのは皮肉としか言いようがない。


【注:自民党とその半数の議席しかない社会党の2大政党中心の政治体制】


※週刊ポスト2017年11月3日号

http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/625.html
記事 [政治・選挙・NHK234] 危機感応力の劣化した平和ボケ国民。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6485.html
2017/10/25 07:46

<〈この国を、守り抜く。〉──安倍晋三・首相はそんな勇ましい選挙スローガンを掲げ、テレビCMを流し続けた。

 北朝鮮の核開発と弾道ミサイル危機が深まる中、こと安全保障の面では安倍政権の下で米国は日本を守ってくれるはずだと期待している人が多いはずだ。

 安倍首相は世界の指導者のなかでもとくにドナルド・トランプ米大統領と「ケミストリーが合う」と宣伝されており、日米同盟をバックに国連総会で強硬姿勢で北朝鮮の核ミサイル開発を中止に追い込むべきだと訴えた。トランプ大統領も、「北朝鮮はこれまで世界が見たこともないような炎と怒りを見ることになる」と警告し、米軍は「斬首作戦」を用意するなど、日米が結束して北に備えているように見える。

 だが、1年以内にその軍事同盟が幻になるかも知れない。米紙ワシントン・ポストは、米国の国防情報局(DIA)が〈北朝鮮がICBMに搭載可能な小型核弾頭の生産に成功した〉との機密分析報告書をまとめ、北は米本土に到達するICBMの実戦配備に必要な大気圏再突入技術を2018年末までに獲得する可能性があると報じている(今年8月8日付電子版)。

 外務省国際情報局の主任分析官を務めた作家・外交評論家の佐藤優氏は、実戦配備の前に米朝が日本の頭越しに妥協をはかると指摘する。

「トランプ大統領は武力攻撃に言及しているが、米軍が北を空爆しても核施設を全部破壊することは難しい。北の反撃で事実上の第2次朝鮮戦争が始まれば100万人規模の死者が予想され、韓国にいる20万人と推定される米国人にも多くの犠牲者が出る。従ってその前に米朝の交渉が行なわれるはずです。

 しかし、北朝鮮は核廃棄や弾道ミサイルの放棄には絶対に応じないでしょう。そこで、米国は北朝鮮に自国の生命線である米本土に到達するICBMを持たせないかわりに、核弾頭と日本全土が射程に入る中距離弾道ミサイルの保有までは容認する可能性が高い」

米朝が核保有容認で合意すれば、国連で「必要なのは対話ではない。圧力なのです」と言い切った安倍首相は、米国から完全にハシゴを外されることになる。

 もちろん、日本は米国の「核の傘」で守られ、日米安保条約では、北が日本を攻撃した場合、米国は反撃することになっている。ただし、佐藤氏は「それもどこまで実行されるかクエスチョンが残る」と見ている。

 安倍政権は憲法解釈を変更して集団的自衛権を行使する安保法制を成立させ、自衛隊が「米艦防護」の任務を実施している。そこまで米国に尽くしても、米国が日本を見捨てる日が近づいているのだ>(以上「週刊ポスト」より引用)


 上記引用記事と私の見解は一致している。米国は米国民を守るために米軍を世界に展開している。決して日本と日本国民のために展開しているのではない。
 安倍氏の北朝鮮の脅威を煽る演説に国民はすっかり騙されてしまった。その責任の一端は安倍氏の見解を垂れ流した日本の腐り切ったマスメディアにある。

 少しでも国際政治に造詣のある人なら米軍が朝鮮半島に空母打撃群を展開して一年近くも遊弋している様は決して開戦のシグナルでなく、対話の席につけという脅しだと解るはずだ。第一、韓国政府と日本政府に断りなく米国が軍事作戦を、たとえそれが瞬時に片付くと予定される斬首作戦であれ、事前通告と承認なくして出来ないことは明らかだ。

 韓国政府と日本政府の協力なしに米軍が北朝鮮に攻撃を仕掛けることはあり得ない。なぜなら、北朝鮮の反撃で韓国で100万人規模の、日本で10万人規模の死者が出るとシュミレートされているからだ。

 もちろん、韓国に在留する米国人10万人も戦争の渦中に巻き込まれ多くが死傷することは容易に想像できる。そうした事態を米国が選択するとは決して思えない。

 現実的な選択としては上記引用した「週刊ポスト」の記事が正鵠を得ているだろう。ただし、米国と北朝鮮が「和解」したところで、日本に対する北朝鮮の脅威が一掃されるわけでないことは上記記事に書かれている通りだ。

 安倍自公政権は決して日本と日本国民の命を守り抜くことは出来ない。拉致被害者の一人として安倍自公政権の五年間に帰還していないではないか。嘘を吐くのもたいがいにしろ、と安倍氏に忠告する。

 むしろ北朝鮮と対話のチャンネルが必要なのは日本だ。北朝鮮の脅威を煽って、北朝鮮を敵に回す戦略は決して正しくない。もちろん核開発やミサイル開発は断じて許せないが、日本は「戦勝国クラブ」の一員でもなければ「核クラブ」の一員でもない。戦争を放棄している憲法下で、日本が米軍のポチとなって半島の戦争に参加することはありえない。

 戦争にトチ狂った安倍氏とその政権は日本と日本国民を戦争の惨禍へと引き摺り込もうとしている、ということがなぜ多くの日本国民に解らないのだろうか。それほど日本国民の危機感応力は低下したのだろうか。それを平和ボケというのかも知れない。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 共産党はソロソロ党名を変えたらよかろう、、、
新党名は「護憲国民ファースト」がベストだ!
新聞赤旗は「新聞国民ファースト」でどうだろうか、、、

今の時代、イデオロギー的な政党の支持は限定される。
自ら、共産主義、赤を表明し、既存支持者の中で党を維持しているとしか思えない。

共産党候補者の動画を見たのは今回の総選挙で初めてであった。
総称して言えるのは、何でも反対政党と認識していたが、事実は違う。
結構、枝野が主張していた物言いとカブル所があった。

私の選挙区には自民党、希望の党、共産党の三つ巴選挙区であった。
今回の総選挙で支持したのは立憲民主党であり、比例代表は立憲民主党と書いた。
相反するが選挙区の投票には希望の党の候補者名を書いた。

どうしても、共産党のイメージが、、、受認できない。
この様な思いを抱いている有権者は多いと思っている。
故に、イメージ変換をと思う。
すぐには浸透しないだろうが、将来を見すえる上で必要不可欠であろう。
自民党じゃないけど、一部の支持者に支えられている政党には将来の希望は生まれない。

http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 小沢一郎代表は、与野党内を「親安倍晋三派」「反安倍晋三派」に2つに分断、政権交代を断行、「小沢一郎政権」を樹立する
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/ea286654574ceae6456605e6aea2f3f9
2017年10月25日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相を政権の座から引き摺り下ろすべく多数派工作を密かに進めている。与野党勢力を「親安倍晋三派」「反安倍晋三派」に2つに分断して、政権交代を断行するのだ。「反安倍晋三派」は、圧倒的多数を占めている。最強の資金力にモノを言わせる。しかし、11月1日召集の特別国会では、米ドナルド・トランプ大統領が同月5日〜7日に初来日する手前、外交儀礼上、取り敢えず「安倍晋三首相」を首班指名して、第4次安倍晋三政権をスタートさせるが、その後、「安倍晋三首相」を退陣させて、改めて小沢一郎代表を首班指名し直して、「小沢一郎政権」を樹立する可能性が出てきた。安倍晋三首相が居座りを決めようとすれば、「森友・加計問題」を徹底追及すると言って恐怖心をあおる。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/628.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 安倍、加計らを告発へ〜加計問題で市民団体、加計は詐欺&安倍は幇助、今治市長は背任で告発予定(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26131870/
2017-10-25 02:42

 懲りずにしつこくモリカケ問題を追いかけるmew。o(^-^)o

 『衆院選待って、加計学園の獣医学部新設の認可を予定?+佐川前理財局長、告発される』の関連記事を・・・。

 モリカケ隠しと言われた衆院解散&総選挙が終了。安倍首相は、自民党が大勝したことで、モリカケ問題の幕引きしたいと思っているかも知れないが。そうはいかない。(@@)

 今治市の住民は、市議会でまともに議論しないまま(国や県、関係者の言うがままに?)、加計学園経営の岡山理大に獣医学部を新設するために、同市が96億円もの補助金を支出することを決めてしまったことに、大きな疑問や怒りを覚えているのである。(-"-)
 
 「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦氏は、森友学園の不正を世に知らしめた大阪府豊中市の木村真市議会議員と「モリカケ共同追及プロジェクト」を作ることで合意。
 黒川氏らは今治市で抗議デモを主催。また、今度の衆院選では安倍首相が立っている山口4区で出馬して、加計学園の問題を訴えた。(・o・)

 また、「今治加計獣医学部問題を考える会」は、安倍首相、加計理事長、菅今治市長を告発する意向であることも発表。既に告発状の準備はなされていて、衆院選終了を待って、10月中には告発を行なうようだ。(**)

* * * * *

 ちなみに、安倍首相は、モリカケ問題について「丁寧に説明する」とうんざりするほど繰り返しているのだが。内閣府は、今治市職員が面談した記録などの情報公開請求に対し、不開示との回答をよこしたとのこと。(ーー)

『加計学園問題 面談記録など開示せず 内閣府と文科省

 学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設問題で、内閣府と予定地の愛媛県今治市職員が面談した記録などの情報公開請求に対し、内閣府が不開示としたことが17日、分かった。請求した東京都の女性と弁護士が記者会見して明らかにした。
 弁護士によると、内閣府に2015〜16年の市課長や市議との面談記録を請求。市は、面談の目的を「大学獣医学部の新設について」とする文書を開示しているが、内閣府は今月「文書の存在を確認できず保有していない」と回答した。
 女性は文部科学省に獣医学部施設の図面の公開も求めたが、同省は「新設について審査中のため不開示」と回答。女性は17日、内閣府と文科省に不服を申し立てた。(共同・毎日新聞17年10月17日)』)

 また、今治市では昨日、市の補助金を活用する建築費などの妥当性を検証する第三者委員の初会合が開かれた。この場でも、市の支出が妥当かどうか検証されることになる。(・・)

『加計学園への補助金検証 第三者委が初会合 愛媛

 学校法人「加計学園」(岡山市)が愛媛県今治市に設置を予定している獣医学部新設を巡り、市の補助金を活用する建築費などの妥当性を検証する第三者委員の初会合が23日、同市で開かれる。
 市によると、第三者委員は弁護士や公認会計士、学識経験者の計5人で、愛媛県もオブザーバーとして参加。校舎の設計図や補助金の内訳などを検証する。
 獣医学部新設計画については、今治市の市民団体が、市が県と共に学園に最大96億円を支出する補助金の差し止めなどを求める住民訴訟を起こしている。産経新聞17年10月23日)』

 では、安倍、加計、菅氏の告発に関する詳しい記事を・・・。


『加計問題、安倍首相を詐欺幇助罪で告発へ…補助金めぐり不正疑惑、建築費水増しか
文=林克明 ビジネス・ジャーナル2017.10.11

ニュースサイトで読む: http://biz-journal.jp/2017/10/post_20887.html

10月3日、森友学園問題・加計学園問題を追及する市民団体関係者は文部科学省で記者会見し、加計学園問題に関して10月中に安倍晋三総理、加計孝太郎加計学園理事長、管良二愛媛県今治市長を告発すると発表、3人に対する告発状も公開した。10月22日投票の衆議院議員総選挙にも影響を与えるだろう。

 告発を呼びかけたのは、森友学園問題をいち早く追及した大阪府豊中市の木村真市議会議員と加計学園問題を追及する第一人者で「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦氏。呼びかけに応じた約10人が告発人になっている。さらに告発人が増える可能性もある。

 木村氏と黒川氏は9月23日、“疑惑の現場”である加計学園岡山理科大学獣医学部前で行われた抗議デモ現地で合流し、「モリカケ共同追及プロジェクト」の立ち上げを合意した。そして9月26日、もうひとつの“疑惑の現場”である森友学園旧瑞穂の國小学院建設予定地の隣で記者会見を開いた。
 そして今回、3通の告発状が作成されたことを受け、東京で正式表明した。告発を含む共同プロジェクトへの賛同人を1万人集める予定だ。

☆建築費水増しで総費用の半額を今治市が補助金

「総理のご意向」によって行政が歪められたという点が加計学園問題の核心だと指摘され続けてきたが、それを超える疑惑が噴出している。建築費水増し疑惑である。
 建設費用148億1587万円を、計画されている建物総面積1万39坪で計算すると、坪単価は147万5700円となり、通常の鉄骨造の建物の倍近くになるという。

 これだけでも疑問だが、建築関係者からの内部告発のかたちで、黒川氏は建物の設計図面を入手。それを専門家に見せると、「倉庫に毛が生えたような建物」「民間なら坪70万円」などという評価を得た。疑問に思った黒川氏はさらに調査を続け、E-statというインターネットで政府統計を閲覧できるサイトを閲覧し、疑惑を深めたという。

 このなかにある「建築着工統計調査」に、愛媛県の教育施設が7件あるうち6件は加計学園のものだと確認できた。この統計調査に示されている、加計学園側から提出された面積等のデータから割り出すと、坪単価は約88万1600円になる。関係者によると、このようなアンケートでは、一般的にやや高めの数字を提出するという。さらに、情報開示請求によって公開された、加計学園が愛媛県知事宛てに提出した「建築工事届」では面積が若干違っており、坪単価85万6000円だ。

 いずれにせよ、坪単価80万円台ならば常識の範囲内といえる。しかも、加計学園が自ら「坪単価80万円台」であるとする書類を提出していることが重要だ。
 
 では、いったい坪単価147万5700円という数字はどこから出てくるのだろうか。黒川氏は、「明らかに建築費水増しではないでしょうか」と指摘する。
 今治市議会は3月3日、獣医学部設置経費192億円の半額に当たる96億円の補助金を支出すると議決している。水増しした建築費を基に、補助金の申請をした疑いがある。

☆バイオハザードの危険も

 共同プロジェクトが問題にしているのは、建築費水増し疑惑だけではない。入手した建築図面を見たライフサイエンス(生命科学)の専門家は、「これでは100%バイオハザードが起きる」と懸念を示している。

 バイオハザードとは、病原体や細菌の実験・研究などで、人体・自然の生態系に生じる危険のことをいう。もし事故が起きれば、大変な事態になってしまうだろう。黒川氏は、こう指摘する。
「BSL3(バイオセーフティレベル3)の部屋は、たった6坪。しかも、一般学生が通行する廊下などを通らなければ実験施設に到達することができません。本来は、外界とは完全に隔離された環境にしなければならないものです」

 図面を見た専門家は、動線もメチャクチャで、高度なウイルス研究を行うには不適切だと分析する。手抜きの設計によってコストを安く浮かせ、差額分を横領する意図がうかがえるという。
 木村・黒川両氏は、この専門家のコメントを盛り込んだ「加計学園の大学設置審査に関する要望書」も、10月3日に文部科学省へ提出した。
最大の焦点は安倍首相への告発

☆ 告発する相手は3名である。

・管良二今治市長…告発状によると、以下の理由により背任罪で告発する。
「学校法人加計学園の利益を図る目的から、厳密な精査を敢えて十分になさないままに、(中略)「大学立地事業補助金」として(中略)96億円を限度額にして(中略)交付することを決定し、これを同学園との間で約定し、以て同金額の損害を与えた」

・加計孝太郎理事長…報道等では「孝太郎」と記述されているが、告発状や愛媛県知事宛ての建築工事届には「晃太郎」と記載されている。告発状には、次のように記載されている。
「長期的に健全で安定した学校経営が可能かどうかについて、極めて疑わしいにもかかわらず、上記のとおり、大学を誘致することのみを第一義としている今治市から、大学の設置・運営名下に、多額の資産(土地・補助金)を詐取せんと企図」したため、詐欺罪で告発する。

・安倍晋三内閣総理大臣…加計氏の詐欺行為を幇助した疑いとして、詐欺幇助罪で告発する。
 まず、加計氏を「腹心の友」と安倍首相自ら称する関係を告発状では指摘している。実際、アメリカ留学時代から安倍首相と加計氏は親しい関係が続き、近年においても頻繁に会食やゴルフを重ねている。そして安倍首相は、国家戦略特区の選定のための諮問会議に3回出席している。

(1)第24回会議・2016年10月4日…「実現に向けた論議を加速」するよう指示

(2)第25回会議・16年11月9日…岩盤規制に関し、「私と一緒にドリルの役割をお願いしたい」と発言

(3)第27回会議・17年1月20日

 こうした経過を踏まえたうえで告発状は、次のように指摘する。

「加計学園獣医学部新設のために今治市を戦略特区に指定するよう、具体的に指示指導するなどして諮問委員を督励し、最終的に、2017年1月20日の第27回諮問会議に於いて、本件獣医学部新設を戦略特区の対象として認めさせて、内閣としてその旨決定し、同日『国家戦略特区に於ける追加の規制改革事項について(平成28年11月9日国家戦略特別区域諮問会議決定)」に従い、獣医師が新たに取り組むべき分野に於ける具体的需要に対応するための獣医学部を、一校に限り特例的に設置認可の対象とすることができる』と告示した」

 そのうえ、加計学園と雇用関係にある萩生田光一官房副長官を通じて「これは官邸の最高レベルの意向だ」などと述べさせた。
 このようにして、安倍首相には「加計晃太郎の今治市に対する詐欺行為を容易ならしめ、これを幇助した」疑いがあるとしている。

 告発プロジェクトを推進する木村氏と黒川氏は、告発に賛同する人を1万人集めたいとしており、記者会見が行われた10月3日時点で、すでに200人以上の賛同者がある。会見で配布された資料には、匿名も含めて132名とあるが、名簿整理ができていた分に限った数だという。
 総選挙など、政治や社会状況を判断して、10月中の適切な日時に告発状を提出するという。』

* * * * *

 加計学園の諸問題で取りざたされたり、国会でまやかし答弁を行なったりした当時の閣僚+α(萩生田首相補佐官、松野文科大臣、山本地方創生担当大臣などは、今度の衆院選でも何ごともなかったかのように当選。
 落選失業中に加計学園に雇ってもらってて、今も名誉教授に名を連ねている萩生田氏は、幹事長代行に出世して、臆面もなくTVにも出まくったりしていて。何だかな〜と思ってしまう今日この頃なのだが。

 国民はモリカケ問題に関してまだ納得していない&許していないぞという姿勢を示すためにも、市民団体の方々には告発や抗議の活動を頑張っていただきたいし。野党も国会で追及を続けて欲しいし。そして、微々力ながら、ちょこまかと情報を伝え続けようと思っている(ヘビ女の?)mewなのだった。(@@)

  THANKS
 


http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 不正選挙の痕跡 〜 山口県4区 
不正選挙の痕跡 〜 山口県4区
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f164b0ed1b614b3400de58f73073893b
2017年10月25日 のんきに介護


山口県 原田重範‏@harasige124さんのツイート。





番頭ワタナベ 「巨悪対市民」発売中‏@yoswataさんが

こんなツイート。


























http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 山口県警の警官が以前から知っていた元暴力団員どおしの伝書鳩を情が湧いてやってしまうフィクション。

山口県警の警官が以前から知っていた元暴力団員どおしの伝書鳩を情が湧いてやってしまうフィクション。 弁財天





NHK→警察官が留置場内で容疑者どうし間のメモ渡す 山口

警察官が留置場内で容疑者どうし間のメモ渡す 山口 10月24日 18時12分

山口県の下関警察署に勤務していた巡査部長が、勾留中の容疑者に頼まれ、留置場内で別の容疑者2人にメモを渡すなどしていたことが捜査関係者への取材でわかりました。容疑者3人はその後、強盗事件の共犯者として逮捕されていて、専門家は「口裏合わせが行われるおそれがあり、重大な問題だ」と指摘しています。

捜査関係者によりますと、下関警察署の留置管理課に勤務していた50代の巡査部長が、ことし7月から8月にかけて、勾留中の元暴力団員の男に頼まれ少なくとも2回メモを受け取り、同じ留置場に勾留されていた別の元暴力団員ら2人にメモを手渡したり、内容を口頭で伝えたりしたということです。

容疑者3人は8月下旬に強盗事件の共犯者として再逮捕されていますが、警察はメモの受け渡しがあったことを認めたうえで、「捜査に影響はなかった」としています。
巡査部長はNHKの取材に対し、「メモには『がんばれ』などと書いてあった。容疑者のことは以前から知っていたので、情が湧いてやってしまった」と話しています。

巡査部長は現在、別の部署で勤務しています。


山口県警察本部監察官室は「処分については調査結果を踏まえ適正に判断する」としています。

警察の捜査に詳しい常磐大学の諸澤英道元学長は「口裏合わせが行われるおそれがあり、公平などを掲げた警察法の基本理念に反する重大な問題だ。防犯カメラを利用したチェック体制を作るなどの対策が必要だ」と指摘しています。


「下関警察署の留置管理課に勤務していた50代の巡査部長が、ことし7月から8月にかけて、勾留中の元暴力団員の男に頼まれ少なくとも2回メモを受け取り、同じ留置場に勾留されていた別の元暴力団員ら2人にメモを手渡したり、内容を口頭で伝えたりしたということです。 」


元暴力団が2人勾留されていて、巡査部長がメモの伝書鳩をやっていたw。
つまり下関警察署は元暴力団の集まり?w。




































人は変わるし成長する。悪党のまま終わってしまった人もいる。過去さんざんに悪かった者が、あるとき悪に飽きてしまいw、善に転じてしまったときが、やはりものすごいのかもw。






http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/631.html
記事 [政治・選挙・NHK234] 「武器をとれ」言いかねない自民/政界地獄耳(日刊スポーツ)
「武器をとれ」言いかねない自民/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201710250000219.html
2017年10月25日9時57分 日刊スポーツ


 ★アントニオ猪木率いる89年から06年まであった政党・スポーツ平和党をご記憶だろうか。スポーツの精神を政治に取り込み、全国民が健康体を維持することで平和を実現しようとしていた政党である。この選挙で候補者の口から消えた言葉がある。「平和」だ。戦後の政治家は与野党問わず、あの惨禍を再び起こさないため、平和を維持することが大きな役割だと自覚していた。

 ★しかし平和が続き、平和ボケといわれるほど繁栄と平安が続いたことで、平和は国民にも政治家にも当然のものになってしまった。今回の選挙で北朝鮮が攻めてきたらどうするか、その時には自民党が頼りになると自民党に投票した若者が7割にも上るという話を聞いた。自分を守ってくれるのは自民党だろうと期待したのだろう。ただ、残念ながら今の自民党なら若者に「ならば武器をとれ」と言いかねないのではないか。

 ★平和は与えられるものではない。平和は維持するものだ。その平和を守る先頭に立つ者こそが政治家ではないのだろうか。リアルな安全保障などという中途半端な政策を受け入れるか否かを問うた政党もあったが、平和を勝ち取るために血を流している国家や若者がいる。平和=安全保障といわれがちだが、そこには自由や平等も含まれるだろう。そこに右も左も保守も革新もあるだろうか。国民の生命と財産を守るということが平和を希求することだ。

 ★ところが平和はいつの間にか安全保障といい方を変え、変質する。外交がいつの間にか安全保障にすり替わることもある。平和の定義の拡大解釈こそが平和を脅かす。平和を守ることの意義を唱える政党の出現を望んでやまない。(K)※敬称略







http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 憲法板リンク:衆院選:自民大勝で改憲論議加速も−国民の理解に努力と安倍首相(経済政策は後回し??)
憲法板に投稿しました。

■衆院選:自民大勝で改憲論議加速も−国民の理解に努力と安倍首相(経済政策は後回し??)
http://www.asyura2.com/09/kenpo3/msg/473.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 10 月 25 日 10:44:22: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK234] コラム:衆院選圧勝の安倍首相、改憲よりも改革断行を(海外から見れば危機は明らか!)
自己都合解散による選挙「圧勝」で、御悲願の「ケンポーカイセー」が囁かれる安倍っ茶魔君。
一方で、「第三の矢」とやらは何処へ行ったのか。異次元緩和で借金が溜まる一方のこの国の経済は、既にメルトダウン寸前かもしれない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(ここから)
コラム:衆院選圧勝の安倍首相、改憲よりも改革断行を
William Pesek
https://jp.reuters.com/article/column-abe-election-idJPKBN1CS0JO
[東京 23日 ロイター BREAKINGVIEWS] - アベノミクス支持者は、22日投開票された衆議院選挙の結果に大喜びしただろう。連立与党の獲得議席は3分の2を超える「圧勝」となり、安倍晋三首相による歴代最長政権への道が開けた。

今回の勝利により、5年近くに及ぶリフレ政策が再び息を吹き返すことになるかもしれない。安倍首相は長年、大胆な改革を誓ってきたものの、その実行には一貫性が見られなかった。

リスクと言えば、今回改めて国民の負託を得たことで、安倍首相がまずは平和憲法の改正に着手し、改革が遅れる可能性があることだ。そうなれば、2016年11月4日から先週末までに、日経平均株価を26.9%上昇させた長期株価上昇トレンドの腰を折りかねない。


市場の規制緩和や公務員改革、起業促進に向けた政策が遅々として進まないことは、日本の失業率が過去23年間で最低レベルに下がっても、賃金が上昇しない一因となっている。

日本の4─6月期の実質国内総生産(GDP)は6四半期連続のプラス成長となっており、2006年以降で最長記録となっている。その一方で、企業はより多くの利益を従業員と分け合うことに消極的で、計約300兆円に及ぶ内部留保を貯めこんでいる。実質賃金は7月に1.1%減少した後、8月はわずか0.1%増加しただけであり、インフレ率2%目標達成に向けた日本銀行の努力を妨げている。

理論的には、衆院選の結果は安倍首相率いる自由民主党が経済面でもっと積極的な政策をとる道を開いたと言える。

アベノミクスには3本の矢がある。第1の矢である日銀による金融緩和策はほぼ確実に維持される見込みで、円と債券利回りは引き続き圧力を受けることになる。

しかし金融政策は、政府が法人税の削減という財政政策を講じて第2の矢を放つことで、より大きな効果が期待できるだろう。そうなれば起業しやすくなり、面倒な労働規制の緩和や、女性の社会進出改善などを促す第3の矢につながる。

残念ながら、安倍首相は改革の詰めが甘いと言われても仕方がない。2014年に第2次安倍内閣が発足すると、抜本的な構造改革が直ちに行われるとの楽観的な見方が広がったが、首相は憲法解釈の変更を優先した。今でも、戦争放棄をうたった憲法9条の改正を自身の「遺産」の1つにすることを望んでいる。

だが日本にはびこるデフレ傾向を完全に打ち負かすことこそ、経済史に安倍首相が永遠に名を残し、世界で称賛される方法である。安倍氏がすべきは「有言実行」である。


22日投開票が行われた衆議院選挙で、安倍晋三首相率いる与党が圧勝した。消費税の使途変更で信任を得たいとして衆議院を解散した安倍首相だが、ロイターの記者は、首相の悲願である憲法改正が今後の焦点の1つになると話す。
*筆者は「Reuters Breakingviews」のコラムニストです。本コラムは筆者の個人的見解に基づいて書かれています。

*このドキュメントにおけるニュース、取引価格、データ及びその他の情報などのコンテンツはあくまでも利用者の個人使用のみのためにロイターのコラムニストによって提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。このドキュメントの当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。このドキュメントの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。ロイターはコンテンツの信頼性を確保するよう合理的な努力をしていますが、コラムニストによって提供されたいかなる見解又は意見は当該コラムニスト自身の見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」http://thomsonreuters.com/en/about-us/trust-principles.html
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(ここまで)


http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 憲法板リンク:<衆院選 若者の選択>9条改憲 淑徳大生が討論(国会でははぐらかしのみ?)
憲法板に投稿しました。

■<衆院選 若者の選択>9条改憲 淑徳大生が討論(国会でははぐらかしのみ?)
http://www.asyura2.com/09/kenpo3/msg/476.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 10 月 25 日 11:47:48: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK234] ばかばかしい俗説が「訳知り顔」にマスコミに登場! 
ばかばかしい俗説が「訳知り顔」にマスコミに登場!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19625247.html
2017年10月24日 半歩前へ


 行方久生さんが戦に敗れた野党について見事な分析をして見せた。

**************

共産党の後退は、野党共闘を前進させるエネルギーとなっていた党だけに緻密な分析をして欲しい。67も候補者を下ろしたことは大英断であるが、共産党が立候補したタメに立憲民主党が落選した選挙区もまだ沢山ある。

 東京などは共産党の基礎票が大きいだけに、候補者を下ろすのは難しいのかもしれないが、結果を見ると「邪魔」をしたと見られても仕方の無い選挙区が結構ある。政策協定もないまま、候補者をただ下ろした選挙区も東京外ではあるわけなので、そのバランス感覚をもっと研ぎ澄ます必要があろう。

 共産党は、真面目に総括した方が良いと思っています。志位さんの談話は好感もてますが。

 希望の党は、自民党の補完勢力になるだろうと、批判されてきたが、実は、選挙結果をみても、既に「自民党当選保証マシーン」になっており、立憲民主に刺客を送るなど、その当選を妨害してきた様を国民はよく覚えて置く必要があろう。選挙後の補完勢力ではなく、選挙での別働隊といってもよい役割を果たした。安倍首相から小池に表彰状を渡す必要があろう。

.選挙後の野党再編や無所属議員の帰属先をめぐる議論などが「訳知り顔」にマスコミに登場しつつある。ばかばかしい。

 そういう下らないことに興味を持つのではなく、改憲を阻止する運動や、改憲勢力の弱点(政党が多ければ、それだけ、内部矛盾が拡大して、統一案が困難になる)を拡大する議論を行うべきであろう。

 立憲民主が野党第1党になったことによって、安倍強権政治にストップが掛かるといった単純な話になはならないが、国民世論が大きく支持した、政党支持なし層からの大きな支持をうけたという事実そのものが、実はこれまでの自公の暴走に規制を加える要因となる。

 公明党はその本性を隠して、野党攻撃を行っていたが、議席を落とした。改憲などを打ち出していては、更に大きなダメージを受けることを肌身で感じたハズである。

 選挙後の政局は、野党共闘の流れを途絶えさせない運動と改憲阻止、反緊縮の政策の徹底が重要であり、政党の烏合離散、離散集合、合従連衡などの表面に惑わされないことが肝要であろう。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 小池氏が「排除」発言を引き出したフリー記者を指名しないよう指示していた!⇒ネット「何が情報公開だ」「小池ブラックボックス



【あてないで】小池氏が「排除」発言を引き出したフリー記者を指名しないよう指示していたことが判明!⇒ネット「何が情報公開だ」「小池ブラックボックス」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/35624
2017/10/25 健康になるためのブログ




振付師なく「敵役」に 小池氏 過信が生んだ排除発言
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017102590070419.html
2017年10月25日 07時04分 東京新聞

 東京都知事との「二足のわらじ」で小池百合子氏が立ち上げた希望の党は、二十二日の衆院選で惨敗した。昨夏の知事選から旋風を巻き起こしてきた小池氏の誤算はどこにあったのか。誤算の先に待ち構える都政への影響は。転換点を迎えた「小池劇場」の揺らぎを関係者の証言から追った。

 当意即妙の受け答えで、厳しい質問をかわしてきた小池氏が、珍しく「敵前逃亡」する場面があった。九月三十日、東京、大阪、愛知の三都府県知事が衆院選に向け、大阪市で連携を宣言した記者会見。質疑が始まると、小池氏は司会者にそっとメモを差し出した。

 紙切れには、一人のフリー記者を「あてないで」と走り書きされていたという。前日の会見で小池氏から、民進党合流組の一部を「排除いたします」との発言を引き出したその記者は、最前列で手を挙げていた。

 関係者によると、小池氏は食事がのどを通らないほど、この発言を悔いていた。希望の候補者たちは「排除発言が流れを変えた」と口をそろえた。だが、七月の都議選で民進から小池氏の地域政党「都民ファーストの会」に移った都議は「小池さんは都議選でも同じ事をしていた」と明かす。

 都民ファの選挙支援は民進離党が条件で、リベラル色の強い一部労組との関係も断ち切らせた。準備期間に余裕があった都議選では、この選別を小池氏の側近や民進系会派の幹部が水面下で進め、小池氏が演じる劇場の舞台を整えた。

 今回は急な衆院選で裏方の態勢を整える時間がなく、「振付師がいなかった」と周辺は言う。しがらみを嫌う小池氏は政界に仲間が少ない。すべてを一人で担った結果、表舞台で排他性が見える形になった。

 希望の結党会見では、小池氏をモデルにした女性が、男たちを従えてさっそうと歩くイメージ映像が流れた。ブレーンは「排除」という言葉を発した小池氏に「高揚感があったのでは」と振り返り、知事選からの成功体験が過信につながったとみる。

 都議選後、都民ファ役員の決定過程が不透明だったことや、新人都議への取材規制で火種が生まれた。衆院選の公示直前、初期メンバー二人が「都民ファこそブラックボックス」と批判して離党した。

 「排除」発言も相まって、小池氏のイメージはいつしか、改革の主役ではなく敵(かたき)役に変わっていった。知事選で小池氏の得票は二百九十一万票、都議選で都民ファの得票(追加公認を除く)は計百八十八万票。今回、希望が東京の比例で得たのは百三万票で、小選挙区の勝利は一人だけだった。

 衆院選の投開票日、出張先のパリで敗北宣言する小池氏を「逃亡中の女王のようだ」と皮肉まじりに報じる仏紙もあった。「言葉の使い方は本当に注意しなければ」と反省を口にした。

 小池劇場はどう続くのか。都幹部は、風頼りの姿勢を懸念して言う。「二回も大きな風が吹いた政治家はいない」 (木原育子、内田淳二、榊原智康、唐沢裕亮が担当します)

         


以下ネットの反応。






これじゃ安倍のヤラセ記者会見と一緒じゃないですかね。

まあ安倍の場合は指名する記者から質問と回答まで全部決まってますがww

希望の党の支持率も3%〜5%まで落ち込みましたし、今日の両院懇談会は大荒れとなることでしょう。




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 最新の世論調査で 安倍政権の支持率が 52% に上昇  不支持37%を大きく超す  政党支持も 自民43% 立憲13% 
   
      
 
   
■ 最新の世論調査で 安倍政権の支持率が 52% に上昇  不支持37%を超える
   
     
最新の読売の世論調査で、安倍政権の支持率が 52% に上昇となっています。

支持が不支持の37%を大きく上回る結果です。 (下記)
   
   
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news/20171024-OYT1T50080.html
   
  
今回の衆院選で、自民党は単独過半数を大きく上回る284議席を獲得。

公明と合わせれば、313議席で全議席の2/3超。

国民からこれだけの支持があるのだから、支持率が52%と高いのも当然です。
   
     
     
■ 政党支持率も 自民がダントツで 43%  立憲14%、希望5%、共産3% を大きく引き離す
   
   
政党支持率も、自民がダントツで 43%。

立憲14% 希望5% 共産3% を大きく引き離す結果となりました。 (下記)

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news/20171024-OYT1T50081.html
    
   
立憲、希望、共産の支持率をすべて足し合わせたとしても、自民の支持率の約半分。

話にならないほど、野党は体たらくとなっています。
   
  
 
■ 野党は 選挙前も選挙中も 分裂・内紛・非難合戦を繰り返す  政治不信の根幹は立憲、希望、共産のダメ野党
  
  
野党は選挙前から内紛、分裂、非難合戦を繰り返していいました。

選挙後もそのままで、野党についてはどことどこがくっつくだの、責任を取らせるだの、離党だのゴタゴタばかり。

これではますます野党の支持は減るでしょう。
  
  
逆に自公政権は安泰。

閣僚も内閣改造後のメンバーを継続させる予定であり、圧倒的に多い議席をベースに安定した政権運営となりそうです。
  
安倍政権が長期安定継続となります。


http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/638.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 選挙の総括(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
選挙の総括
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51731779.html
2017年10月25日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 今回の衆院選での与党の大勝振りに唖然として言葉もなかった訳ですが…少し冷静になって選挙を振り返ってみたいと思います。

 与党が圧勝したのは事実。

 但し、安倍総理の人気が回復している訳ではない。

 これは寿司友田崎氏でさえ認めている事実なのです。

 従って、これまたよく言われるように、小池氏が民進党を丸飲みさえしていれば与党は大きく票を減らした可能性があったのです。場合によっては、小池総理の誕生さえも。

 但し、そのためには共産党との選挙協力も欠かせなかった、と。

 しかし、そもそも共産党との選挙協力など考えたくもないというのが前原氏であり、また、小池氏の考え方であった訳ですから、そこには自ずから見えない壁があったと思います。

 いずれにしても、それまで人気絶頂とでも言っていいほどの小池氏に逆風が吹いたことが想定外の出来事だと言っていいでしょう。

 では、何故逆風に転じたのか?

 民進党の全員を受け入れるなんてさらさら考えていないと言ったからなのか?

 しかし、それは小池氏の率直な気持ちの表れで、本来であればそれほど批判されることではないのです。

 そうでしょう?

 でも、それが躓きの第一歩。

 大体、正直なことは余り言わないのが政治家という者。それが正直なことを言うからおかしくなったのです。勘違いしないで下さいよ、正直であるというのは良いことなのですが、いつも嘘をついている人が突然正直なことをいうからおかしな展開になる、と。

 私、思うのですが、安倍政権を支持しない有権者は、小池氏のそうした排除の言動に失望したかもしれませんが、それ以上に前原氏の行動に失望というか裏切られた思いをしたのではないか、と。

 それに、信念も何もかなぐり捨てて小池氏の人気にあやかろうとした候補者たちは一体どんなものか、と。

 だからこそ、反対に立憲民主党の人気が高まったのです。

 で、そうやって野党が分裂したものだから、与党は何もしなくても圧勝することができた、と。

 それに、もう一つ大事なことは、小池氏の政策の中身の乏しさが明らかになったということも案外大きかったのではないかと思います。

 消費税凍結は良いとしても、では、財源はどうするのか何も示しませんでした。もちろん、内部留保に対する課税を検討するなんて口にはしたのですが、それが実現する可能性はほぼゼロ。

 専門家なら誰だってそう思うのです。

 原発の廃止も、どれほど本気で言っているのか、と。

 ベーシックインカムなんて、また横文字の格好の良さそうなことを言っても、これまた実現の可能性はほぼゼロ。

 大体、小池氏が、希望の党を立ち上げた大義名分は、安倍一強を倒すためということでしたが、それ全くもって説得力がありませんでした。

 都知事選や都議会選では、自民党都議連を悪者に仕立て上げる作戦が成功した訳ですが…これまでは安倍総理を少しも批判することのなかった小池氏が、突然、安倍一強を倒すなんて言い出したことが有権者にとっては分かりにくかったのだと思います。

 だって、小池氏も日本会議のメンバーであって、思想信条は同じではないか、と。

 要するに、総理になりたいだけの話なのね、と。

 全くもって薄っぺらない政治家であることが露見してしまったのです。

 あと、今回の選挙で与党を支持している若者が多いことも判明しましたが、どうして若者は与党を支持するのか?

 一見、不可思議に見えるこの現象も冷静に考えるとそれほどおかしな話ではないのです。

 若者は流行に敏感。

 米国でトランプ大統領が誕生したり、或いは欧州で民族主義的な運動が高まっているのと同じような流れが日本でも起きているだけなのです。

 我々が若い頃には、世の中を資本主義か社会主義かの二つに分けて考えることしかなかったのですが…そして、その頃の若者たちにとっては社会主義を支持するのが流行りになっていたのですが、今は、民族主義か非民族主義かで区別されるような時代になった、と。

 欧米では移民や難民の流入によって若者の職が奪われているとの意識の高まりのなかで民族主義的な運動が盛り上がっている訳ですが、日本では、中国や韓国の不合理な言動に嫌気がさして、民族主義の勢いが強まっている、と。

 要するに、安倍政権を支持するというよりも、中国や韓国のことが嫌いだからその反動として安倍政権を支持しようというだけのことなのではないでしょうか。

 いずれにしても、かつての社会主義の勢いが実を結ぶことがなかったように、今、若者が民族主義的な発想の下で保守党を支持する動きが勢いを増しているとしても、それがいつまでも続くかは分かりません。

 若者たちは、世の中の流れ、人気、流行には敏感ではあっても、本当に自分でどこまで考えているかと言えば大変疑問なのです。

 ただ、仲間外れされることを極端に嫌うので、どうしても皆に同調することを優先してしまう、と。



 以上、全く選挙の総括になっていないかもしれませんが、私が選挙について感じたところです。



 今は国難のときだなんて言いながら、トランプ大統領来日の際にはプロも呼んでトランプ大統領と一緒にゴルフをするのかよと思った方、クリックをお願い致します。
 ↓↓↓
 人気blogランキングへ
※リンク省略





http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/639.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 前代未聞! 一度も国会答弁することなく、こっそり更迭されそうな“問題大臣”が!?(莫迦を見る正直者?)
カメラの前では一応まともな顔をしながらハグラカシの答弁を繰り返しの安倍っ茶魔君政権。批判するマスコミはなぜか消え続けてきた。
一方で、取り巻きの閣僚にはそうした美味い言い逃れが下手で、つい本音を漏らす物もいる。
バレそうな度に首切りを繰り返す政権、これで何度目か?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここから)

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12176-93589/
前代未聞! 一度も国会答弁することなく、こっそり更迭されそうな“問題大臣”が!?
【衆議院選挙】新内閣発足を機に、江崎鉄磨沖縄北方担当大臣が更迭か

2017年10月24日 07時25分 週プレNEWS
記事まとめ

衆院選が終了し、新内閣発足を機に、こっそり更迭されそうな“問題大臣”がいるという
その大臣は江崎鉄磨沖縄北方担当大臣で、官邸内で交代させる動きが浮上しているという
江崎大臣は就任時に、「入閣は重荷」「国会答弁は役所の原稿を朗読」などと失言を連発
前代未聞! 一度も国会答弁することなく、こっそり更迭されそうな“問題大臣”が!?

2017年10月24日 06時30分 週プレNEWS

前代未聞! 一度も国会答弁することなく、こっそり更迭されそうな“問題大臣”が!?

8月の入閣時に失言を連発した江崎沖縄北方大臣は、どうやら一度も国会答弁することなくお役御免となりそう
衆院選をライバルの自滅から制した安倍政権――。

衆院選後の新内閣発足を機に“問題大臣”をこっそり更迭しようという動きもある。ジャーナリストの川村晃司氏が解説する。

「安倍政権は8月に“仕事人内閣”と称して内閣改造をしたばかりです。おそらく首班指名後の組閣人事でも、基本的には同じメンバーをそのまま横滑りさせる。つまり、新内閣は『居抜き内閣』となるはずなんです」

ただし、その組閣リストから外れた大臣がいるという。

「就任時、『入閣は重荷』『国会答弁は役所の原稿を朗読する』などと失言を連発した江崎鉄磨(てつま)沖縄北方担当大臣です。さすがにいきなり更迭するわけにはいかなかったのですが、総選挙後の組閣を利用し、江崎大臣を交代させようという動きが官邸内で浮上しています」(川村氏)

もし交代となれば、江崎氏は閣僚になりながら、一度も国会で答弁することなく内閣を去ることになるが…。

「そんな大臣、聞いたことがありません。おそらく史上初ではないでしょうか。もともと安倍首相が仕掛けた内閣改造直後の解散自体、憲政の常道に反するレアケースですから、その後の組閣でもこんなおかしな話が浮上するんです」(川村氏)

◆加計学園スキャンダル、憲法改正――そして100億円をめぐる元・民進の仁義なき再編の行方は? この続きは『週刊プレイボーイ』45号「『脱力選挙の後始末』」にてお読みいただけます。

(取材・文/本誌ニュース班 写真/時事通信社)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここまで)
関連:
■江崎鉄磨・沖縄北方相 たび重なる失言裏付けるバカ正直者 安倍泥舟改造内閣の大臣を裸にする(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/890.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 8 月 20 日 15:20:55: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU

http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/640.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 対米自立か従属か、それが真の焦点であり、政治選択である  天木直人
対米自立か従属か、それが真の焦点であり、政治選択である
http://kenpo9.com/archives/2743
2017-10-25 天木直人のブログ


 選挙の終わりごろ、朝日新聞に、文芸評論家の加藤典洋氏による「対米自立か従属か、真の焦点」と題するインタビュー記事が掲載され、それに私は注目した。

 その末尾はこういう言葉で締めくくられていた。

 「・・・今回の選挙で気づかなければならないのは、本当の選択肢が、保守かリベラルかではなく、対米従属による国益追求か、対米自立による国益追求かにあるという事です」と。

 まさしく私が選挙で訴えていたことだ。

 そして、選挙が終わったきのう10月24日の毎日新聞「記者の目」というコラムで、倉重篤郎氏が、なぜ政権交代の選択肢が持てないかの理由として次のように書いていた。

 「・・・日米安保至上主義の下、米国の外交・安保政策に服属する以外の選択肢がタブー視されているが、そろそろ見直すべき時期が来た、と思う。袋小路の沖縄基地問題、日米両国関係の非対等性、対中抑止力強化の持続不可能性がそれを物語っている」と。

 これもまた私が選挙で訴えていた事だ。

 まさしく、これからの政権選択は日米関係をどうとらえるかにある。

 加藤典洋氏は、次のように喝破して安倍政権を否定している。

 
 「・・・戦後保守政治は、敗戦、占領を経て、独立をどうやって確保するかという問題と常に向き合ってきました。そして保守本流と言われる、吉田茂、池田隼人、佐藤栄作の時代の戦略は、不平等な地位協定を含む日米安保条約の制約のもと、できる限りの自立をめざしつつも、もっぱら経済的繁栄によって国民の自尊心を満足させる『親米・軽武装・経済ナショナリズム」路線』でした。その後も、米国の要求を最小限に受け入れる妥協をしながらも、したたかに独自の外交や政治決定権を回復して日本の国益を追求するという政治目標が、保守政権の中では共有されてきました・・・」

 こう述べたあと、次のように安倍政権を否定している。

 「・・・安倍政権はもはや保守ではありません。・・・米国の要求を最小限に受け入れる妥協をしながらも、したたかに独自の外交や政治決定権を回復して日本の国益を追求するという・・・対米自立に向けた努力がまったく見られません・・・」

 その通りである。

 そして、この事は、言い換えれば、よりリベラルな自民党総裁による自民党政権に戻るなら、多くの国民はそのような自民党を支持するということだ。

 私はそのような自民党政権を選ぶ国民を批判はしない。

 それはまさしく国民のひとつの選択であるからだ。

 しかし、私はそのような国民の選択の他に、対米自立を訴えるもう一つの選択肢がどうしても必要であると考える。

 それは、憲法9条を日米安保よりも優先する外交・安保政策を訴える選択肢である。

 なぜならば、日米安保を優先する限り、どのように、したたかに、独自外交の努力をしてみたところで、対米従属から抜け出せないからである。

 もうひとつの選択、すなわち 日本が軍事力を強化して対米従属から自主、自立しようとする選択はあり得ない。

 その行き着く先は核武装であり、そんなことは、アジアや世界が許さないからだ。

 何よりも米国が許さない。

 だから、日本国民の選択は二つしかない。

 日米同盟を優先して、対米従属を我慢して、あるいはできるだけ米国の要求をかわしながら、現実的に対応していくか、それとも憲法9条を掲げて、日本を世界の多くの国々から尊敬される国として戦後を再出発するか、その二つしかない。

 後者を公約にする政党が、自民党政権に代わる選択肢としてこの国の政治にどうしても必要になって来る。

 それがまさしく新党憲法9条なのだ。

 必ずその必要性が指摘される時が来る。

 それを主張する有力者が出て来なくてはいけない。

 繰り返して言う。

 これから政治選択は、安倍なきあとのリベラルな自民党政権か、それとも、憲法9条を世界に掲げて自主、自立した日本を公約に掲げる新党憲法9条の下で戦後の日本を再出発する政権か、その選択とならなければいけないのである(了)



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/641.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 党名で随分損をしている共産党! 
党名で随分損をしている共産党!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19638640.html
2017年10月25日 半歩前へ


 物事には原因と結果が付いて回る。安倍首相の「疑惑隠し解散」総選挙で、共産党は大惨敗を喫した。公示前の21議席から12議席へと半減。なぜ、こんなことになったのか?理由は「北朝鮮危機」だ。安倍政権は選挙で「北朝鮮危機」を前面に押し出した。「北朝鮮危機」には党派を超えて、大多数の国民が不安を感じている。そこを巧みに利用した。

 元を正せば、この選挙は森友事件や加計疑惑の追及を交わしために安倍が恐々打ったバクチだ。その証拠に安倍は当初、勝敗ラインを「与党で過半数」と低めに想定した。負けを覚悟していたのである。ところが小池・前原による民進党潰しで状況が一変。安倍自民党に追い風が吹いた。

 勢いづいた安倍は「北朝鮮危機」を煽り立て、共産党が北朝鮮と関係があるかのように攻撃。有権者の受けがいいと知った安倍自民党、公明党は全国各地で危機を煽った。志位和夫は北朝鮮の核とミサイル実験にハッキリ反対し、批判している。だが、この事実を知る者はごく一部だ。共産党のシンパでさえ知らない者が多い。
 
 大衆は「共産党」と言えば、習近平率いる中国を連想し、プーチンのロシアを連想する。北朝鮮も党名は朝鮮労働党だが、共産党である。これらに共通しているのは自由がない独裁国家と言うイメージである。これと志位が率いる共産党を結びつけられてはかなわないが、多くの大衆は「共産党」と聞くだけでダブって見えるのだ。

 これはシンパがいくら「違う」、と繰り返しても覆らない。イメージというものは恐いものである。これでは浮動票など期待できない。結果、ウチウチだけの支持票ということになる。共産党は党名で随分、損をしている。共産党のイメージが悪すぎるのだ。

 ある人が「綱領をちゃんと読んでもらえば分かってもらえる」と言った。バカを言うものではない。一般大衆がいちいち、各政党の綱領を熟読した上で投票先を決めるとでも思っているのだろうか。そんな者は1万人に1人もいないだろう。

 テレビのワイドショーを見て「あの人知ってる」と投票しているのがオチではないか。早い話がミーちゃん、ハーちゃんだ。そんな彼らが共産党から「北朝鮮」を連想するはやむを得ない。安倍晋三と聞いて「岸信介」、小池百合子で「日本会議」を連想するのと同じだ。

 今度の惨敗を受けてネットにも「共産党は党名を変えて」との投稿が目立つ。政党支持率「3%の枠」を突破するには、無党派層を引き付けることが必要だ。だが、「共産党」では寄ってこない。本気で党勢拡大を目指すなら党名変更しかない。共産党書記局長の小池晃はインターネット番組でこう語った。「もし、いい名前があって提案していただければ、全く考えないわけではない」―。

 ある。あります。「民の声」などはどうか。私はいいと思うが・・・。 (敬称略)



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/642.html

記事 [政治・選挙・NHK234] あの民主党を継承した民進党らしい「党大分裂」という決断に追い込まれた怪我の功名・・・ 民進党出身者が解散時より11人も増
あの民主党を継承した民進党らしい「党大分裂」という決断に追い込まれた怪我の功名・・・
民進党出身者が解散時より11人も増えて108人が衆院選で当選・割りを食ったのは共産党
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/newsindex3-naiyou-2.htm#2017-10-25-%E3%81%82%E3%81%AE%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E3%82%92%E7%B6%99%E6%89%BF%E3%81%97%E3%81%9F%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84%E3%80%8C%E5%85%9A%E5%A4%A7%E5%88%86%E8%A3%82%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E5%A4%A7%E6%8A%80%E3%81%AB%E8%BF%BD%E3%81%84%E8%BE%BC%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%80%AA%E6%88%91%E3%81%AE%E5%8A%9F%E5%90%8D

民進出身者、108人当選…解散時より11人増
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20171025-OYT1T50065.html?from=ytop_ylist


当選した民進党出身者は計108人で、9月28日の衆院解散時に比べ11人増えた計算になる。

 読売新聞の調べによると、民進党出身で今回の衆院選に立候補した前議員や新人らは224人。このうち当選したのは108人(小選挙区選54人、比例選54人)だった。内訳は立憲民主が枝野代表ら42人、希望が細野豪志氏ら46人、無所属が野田佳彦・前首相ら20人。無所属の逢坂誠二氏(北海道8区)は当選後、立憲民主に追加公認された。

 一方、衆院解散時の民進党の議席は87。希望には解散時、細野氏ら8人の民進党出身者がいた。離党して無所属だった山尾志桜里氏ら2人を加えると、民進党出身者の解散時勢力は97議席だった。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/643.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 300万円未満の世帯が増加した! 
300万円未満の世帯が増加した!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19635682.html
2017年10月25日 半歩前へ


 安倍首相がやっていることは一部の富裕層をますます肥え太らせ、この枠から外れた者たちは滴ほどの恩恵もあずかっていないことがこの数字でも分かる。300万円未満で、果たして満足に子どもを育てることが出来るだろうか?家賃を払えば、食べて行くだけでカツカツではないか。

 世帯主が40代の働き盛り世帯で年間の所得が300万円未満の割合が増加していることが、厚生労働省の調査で分かった。1994年の11.2%から20年間で5.4ポイント増加し、16.6%となった。  (以上 TBS)



働き盛り世帯で年間所得300万円未満の割合が増加
動画→http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3193305.html
24日 18時49分 TBS

 世帯主が40代の働き盛り世帯で年間の所得が300万円未満の割合が増加していることが、厚生労働省の調査で分かりました。

 24日公表された厚生労働白書によりますと、世帯主が40代で年間の所得が300万円未満の世帯の割合は1994年の11.2%から20年間で5.4ポイント増加し、16.6%でした。

 一方、世帯主が65歳以上の高齢者世帯では100万円未満の割合が減少し、200万円以上500万円未満の割合はおよそ6ポイント増加し、48.2%でした。

 白書では、社会保障が高齢者に手厚い仕組みになっていて、今後は現役世代の所得の向上を支援し、全世代型の社会保障へ転換していくべきと指摘しています。












40代“所得”300万円未満の世帯割合 20年で1.5倍に(2017/10/24 11:52)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000112933.html



 本来、働き盛りとされる40代が世帯主の低所得世帯の割合が20年間で1.5倍に増えたことが厚生労働省のまとめで分かりました。

 厚生労働白書によりますと、世帯主が40代で年間所得が300万円未満の世帯の割合は、2014年までの20年間で11%から17%に増えました。単独世帯やひとり親世帯が増加し、全体的に所得が下がったことが影響しています。一方、世帯主が65歳以上の高齢者の世帯では20年間で低所得の割合が減り、中所得の割合が増加していました。高齢の世代は年金で所得の格差の広がりが抑えられています。厚生労働省は、現在の社会保障制度は現役の世代よりも高齢の世代への給付が手厚くなる傾向があると分析しています。














http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/644.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 池田まきの決意 「みんなで声を上げるときです。私たちの明日が、変わります。そう、みんなで変えなきゃ!」
 






池田まきの決意



平和と民主主義の危機がおし迫っています。
色んな人がいるのに、もっとそれぞれでいいのに、認めない。
権力者は自由にふるまう。違う意見はすぐ敵と見立てて、分断と対立を煽ってしまう。
憲法ですら、足かせとして邪魔にし、力づくで変えようとする。
このまま安倍自民党政権が続いていけば、いのちも平和もくらしも危ない!


「もっと平和を、もっと安心を」求めて、「池田まき」が市民とともに闘った補欠選挙。
国民の思いは1年半を経て「立憲民主党」につながり、今、安倍政治と対決しています。
将来への不安、政治にくみ上げられなかった声を、届ける日がやってきました。


みんなで声を上げるときです。


ひとりひとりが行動する。前へ歩き出す。


そしたら、私たちの明日が、変わります。


そう、みんなで変えなきゃ!


立憲民主党 池田まき



池田まきの誓い
http://ikemaki.jp/article-3420.html
2017.10.24 池田まき公式サイト > トピックス > 活動報告



池田まきの誓い


 第5区の選挙区では今一歩及ばなかったものの、比例代表北海道ブロックで復活当選することができました。


 この12日間だけでなく、昨年の補欠選挙から始まった市民との共同の中で、長い期間にわたってご支援いただいたすべての皆様、そして立憲民主党に期待を寄せていただいた皆様のおかげです。


 心から感謝申し上げます。


 お寄せ頂いた13万5千人のご期待に応えて、市民の声、地域の声を国政に届けて民主主義を回復することはもちろん、ゼロ歳から17歳の命や暮らし、未来が大切にされる、誰一人おいてきぼりにしない社会をつくるため、役割を果たしてまいります。


 本当にありがとうございました。


立憲民主党 池田まき






















http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/645.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 民進党が死守する140億円…前原代表に「除名だ」の声噴出(日刊ゲンダイ)
      


民進党が死守する140億円…前原代表に「除名だ」の声噴出
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216261
2017年10月25日 日刊ゲンダイ


  
   どう責任をとるのか(C)日刊ゲンダイ

「あれは反党行為だ」「前原代表を除名すべきだ」――。24日、民進党の参院議員総会が、マスコミをシャットアウトして行われた。総会では、前原代表に対する怨嗟の声が噴出したという。もはや“代表辞任”程度では済まなくなってきた。

 前原代表は、「参院議員や地方組織の扱いについて一定の方向性を決めた段階で辞任する」と表明している。しかし、参院サイドは「前原代表に今後の方向性を決める資格はない」と、即刻辞任させるつもりだ。民進党は近く、両院議員総会を開く。その場で辞任しなければ、臨時党大会と代表選の開催を決議し、新たな代表を選出することで前原代表をクビにする予定でいる。

 民進党が“前原追放”にシャカリキになっているのは、感情的に許せない、というだけでなく、これ以上、党の金庫に眠っている140億円のカネを勝手にさせない、という意識が強いからだ。

「140億円の資金は、民進党にとって命綱です。しかし、もし代表の前原さんが総務相に“解党届”を提出したら、理論上、民進党は解党となり、党のカネも国庫に返上することになります。常識的には、さすがに解党届を提出したりはしないでしょうが、前原さんは勝手に“希望の党”との合流を決め、人、カネ、組織を売り渡そうとした男です。突然、なにをするか分からない。一日も早く代表をやめさせたいのが、民進党の共通認識です」(民進党関係者)

 前原代表には、90人いる党職員からも批判が殺到している。半数以上がリストラになりそうだからだ。

「86人いた衆院議員がいなくなり、民進党は参院議員47人の政党になってしまった。とても90人も職員を抱えられない。すでに職員には、立憲民主党でも希望の党でも、好きな政党に転職して構わないという通達が出ています。すぐにクビは切らないし、給料も支払うが、長くは雇えないということです。実際、金庫に140億円はあっても、来年から政党交付金も激減するので、余力がないのは本当でしょう」(民進党事情通)

 小池都知事に騙された前原代表は、どうやって責任をとるのか。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/646.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 立憲民主党・青山雅幸議員の“セクハラ”を秘書が告発(週刊文春)


立憲民主党・青山雅幸議員の“セクハラ”を秘書が告発
http://bunshun.jp/articles/-/4677
週刊文春 2017年11月2日号 文春オンライン


 先の衆院選において静岡1区から出馬し、比例当選した立憲民主党の新人、青山雅幸氏のセクハラ疑惑が「週刊文春」の取材で明らかになった。B型肝炎訴訟や浜岡原発訴訟に携わるなど人権派弁護士として活動する青山氏は、同じ東北大出身の枝野幸男・立憲民主党代表の盟友としても知られる。


比例当選した青山雅幸氏 ©文藝春秋

 セクハラの被害にあったとされるのは今年夏まで秘書を務めていた20代半ばの山田麻美さん(仮名)。麻美さんに取材を申し込むと、「記憶だけでお話しするのは控えたい」とB5のキャンパスノートを持参し、青山氏から抱きしめられたり、キスを迫られたりするなど、数々の「セクハラ被害」を受けたと証言した。ノートには、日付、場所、感想など、青山氏からの「セクハラ被害」の詳細が約40ページにわたって綴られていた。


取材に応じた麻美さん ©文藝春秋

 昨年4月、青山氏が代表を務める「ライトハウス法律事務所」に入所した彼女は、同年6月より食事に誘われるようになったという。

「最初は上司に誘ってもらえて嬉しかったのですが、タクシー移動の際などに、手を握られるようになりました。さりげなく避けていたのですが、どんどん行動はエスカレートしていった」(麻美さん)

 青山氏は本誌の直撃取材に対し、「抱きついたり、キスを迫ったりしたことはない」とセクハラを否定した。枝野代表は「事実関係を詳細に承知していませんので、コメントできません」と回答した。


青山氏が送ったメッセージ/文藝春秋

 週刊文春10月26日発売号では、「セクハラ被害日記」の詳細、青山氏が彼女に送ったメールの中身などを写真付きで詳報している。また「セクハラ被害日記」の詳細と直撃の様子を収めた動画は「週刊文春デジタル」にて配信する。(http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun


【動画】「《予告編》立憲民主党・青山雅幸議員の“セクハラ”を元秘書が告発」を公開中!


《予告編》立憲民主党・青山雅幸議員の“セクハラ”を元秘書が告発



《完全版》動画は10月26日(木)より「週刊文春デジタル」で公開!
http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/...








































http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/647.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 署名2万筆以上に モリカケ疑惑の佐川長官に2回目罷免要求(日刊ゲンダイ)
 


署名2万筆以上に モリカケ疑惑の佐川長官に2回目罷免要求
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216266
2017年10月25日 日刊ゲンダイ


  
   モリカケ問題を追及(C)日刊ゲンダイ

 国民の怒りは続いている――。24日、東大の醍醐聰名誉教授を中心とする「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」が、佐川宣寿国税庁長官の罷免を求めて2回目の「申し入れ」を行った。

 市民の会は8月21日に1回目の申し入れをした際、財務省と国税庁に佐川長官の罷免を求める署名(1万706筆)を出している。今回提出したのは、8月21日から10月24日にかけて新たに集まった9374筆。安倍首相を守り抜いて「栄転」した佐川長官に対する国民の“ノー”は合計で2万筆以上に達した。

 この署名は、名前や住所を記したものだ。税務署ににらまれる可能性もゼロじゃない。それが2万筆も集まっているのは、いかに「佐川長官降ろし」の動きが根強いかの裏返しだ。醍醐名誉教授がこう言う。

「2回目に集まった署名の中には、<自営業で毎年確定申告をしています。あのような者や一味に一円も納めたくない>や<(資料を)破棄しました、で通るなら税務署は成り立たない>といった率直な怒りの声が寄せられています」

「加計疑惑」を追及する動きも止まらない。「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦氏や「森友学園問題を考える会」の木村真市議(豊中市)が、26日、大阪市内で「モリカケ問題」の緊急集会を開く予定だ。元文科官僚で京都造形芸術大学の寺脇研教授らが発言者として参加する。黒川氏がこう言う。

「今後は、大阪や名古屋、東京などで“モリカケを忘れない”全国ツアーを行い、安倍総理の地元である下関でも疑惑を追及していく予定です」

 木村市議は森友問題について「『財務官僚の背任容疑』と『安倍昭恵夫人の国会招致』の2本柱で引き続き追及していく」という。

 安倍首相は、選挙の時、「モリカケ疑惑」について、まったく説明しなかった。総選挙の勝利でモリカケ問題をリセットできると思ったら大間違いだ。




















http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/648.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 白紙委任はもらった、さあこれから大量の移民受け入れだ!(simatyan2のブログ)
白紙委任はもらった、さあこれから大量の移民受け入れだ!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12322706281.html
2017-10-25 14:10:26NEW ! simatyan2のブログ


投票率が53・68%でも、カルト創価と合体でも勝ちは勝ちの
安倍自民は、早速外国人の大量受け入れを開始するそうです。

内閣府試算「移民受け入れによる日本復活シナリオ」


※画像クリック拡大



【インド】日本と技能実習制度に関する覚書に署名
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171018-00010001-indowatchk-asia

人種差別をするわけじゃありませんが、インド人というのは
カースト制度の激しい国民性で有名です。

人が目の前で溺れていても、カーストのランク次第でうかつに
人助けすら出来ない場合があるそうです。

すでに外国人移民を受け入れてる自治体では、





また農家でも、



様々な問題が起きています。

基本的には同じでも、国が違えばモラルも違います。

そういう人たちを大量に受け入れるのです。

ネトウヨは安倍大勝で大喜びですが、自分で自分の首を絞める
結果となりました。

というより、安倍自民はもともとネトウヨが嫌うことばかり
してきたんですけどね。

まず、外国人労働者が2015年秋には91万人だったのが
2016年秋は108万人になりました。

つまり1年間で17万人増加したのです。

自治体、再び外国人職員増 10年ぶり5000人超
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFB21HEJ_W7A720C1EA6000/

報道関係者各位
「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(平成28年10月末現在)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000148933.html

これだけじゃない。

ネトウヨが嫌う電通の妻を持ち、側近の世耕も秋元も電通。

ネトウヨが嫌うブラック企業のワタミもブレーンにしています。

ネトウヨが嫌うNHKの岩田明子と安倍昭恵は家族ぐるみの
付き合いです。

このあたり自称愛国者のネトウヨが、どう感じているのか知りたい
ですが、未だ回答はありません。

とにかく全国民から全ての白紙委任をもらったと、少なくとも
安倍政権は捉えているはずです。

それじゃ話が違う、と後で文句を言おうにも憲法から基本的人権
を削除するので文句も言えません。



日本から野党が消滅したも同然、と考える安倍自民は、あとは
突っ走るのみ、やりたいようにやるだけです。




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/649.html

記事 [政治・選挙・NHK234] (中継録画)民進党の小西参院議員が会見、政治資金の扱いについて見解 希望の党への政党交付金提供は憲法違反
民進党の小西洋之参院議員が25日午前11時から東京の外国特派員協会で記者会見する。
 衆院選の結果を受けて、民進党の今後や党が持つ政党交付金を含む150億円以上とされる資金に関して、自身の見解を話すものとみられる。小西氏は選挙後、自身のツイッターで「少なくとも年内には民進、立憲民主、無所属、希望離党者による新しい野党が作られなければならない」などと野党勢力の再結集について言及している。
https://thepage.jp/detail/20171025-00000001-wordleaf

民進党にある政党交付金を希望の党に持っていくことができるのか

小西:皆さま、おはようございます。本日は栄えある〓外国特派員協会 00:09:20〓でご説明の機会を賜りまして誠にありがとうございます。民進党の、参議院の小西でございます。かつて、今、ご紹介がありましたように総務省で政党助成法を担当する官僚でございました。本日は民進党にある政党交付金を希望の党に持っていくことができるかについてご説明をさせていただきます。

 まず現在、民進党に残っている、ある政党交付金ですけれども、報道にあるものより実は相当小さな金額になります。ただそれはさておき数十億円規模の政党交付金を民進党が持っているのは事実でございます。政党交付金の、仮に、希望の党への持っていき方なんですけども、こちらのお配りしている図の資料をご覧いただきたいんですけれども、政党助成法において前原代表が希望の党にこの政党交付金を持っていくことを望む場合は、図で示すようにA党、これが民進党に当たりますけれども、A党が解散して、民進党が解散してB党とC党に分割します。前原代表のグループである、このB党が上の希望党、Hopeに合併していく方法がございます。

 しかし結論から申し上げますと、この分割、Hope、希望の党に政党交付金を持っていくために民進党を解散して分割しなければいけないんですけれども、この解散行為そのものが民進党の綱領に反し、また政党助成法の趣旨に反し、かつ憲法に違反して認められないものとなります。

 次のページの英語の資料でご覧いただきますけれども、民進党の綱領には立憲主義を断固として守るということが、What We Aim To Achieveのナンバーワンに書かれているところでございます。しかし希望の党が総選挙の候補者の公認の際に用いた、皆さまもご案内の政策協定書、いわゆる踏み絵といわれるものですけれども、またこの資料の一番最後のページに付けておりますけれども、希望の党の総選挙の公約には民進党が違憲立法であると、憲法違反であると民進党が党の見解で定めている安保法制を容認するとしています。

 民進党の日本語の綱領を付けていますけれども、その次のページ、政党助成法の逐条解説を付けさせていただいております。その第1条に書いてございますけれども、そもそも政党助成法においては政党交付金は民進党の政治活動のために使用されることを条件に国民の税金から交付されています。そして民進党の政治活動は民進党の綱領に基づかなければなりません。ですので民進党の綱領、自らの綱領の根幹の考えに反する政策を掲げる希望の党への政党交付金の移動は民進党の綱領を変えない限りできないということになります。具体的に言えば、先ほどご説明をいたしました分割、民進党をB党とC党に分けるために民進党は機関決定をしなければいけないんですが、その機関決定の行為自体が党綱領に反してできないことになります。

 また国会議員や地方議員、民進党に参画している国会議員や地方議員は全て憲法尊重擁護義務を負いますので、民進党の政治活動は憲法に適合するものでなければなりません。違憲立法である安保法制を容認している希望の党への政党交付金の移動は憲法違反を容認する政党への資金提供となりますので、憲法に違反する機関決定、解散、分割の機関決定をすることになります。さらに先ほどお示しした政党助成法の第1条の解説には、なぜ国が、国家が政党に国民の税金を提供するのか。その政党交付金の究極の目的として民主政治の健全な発展のためというふうにしてあります。しかし憲法違反の安保法制を容認する政党への政党交付金の提供は民主政治を健全に発展させることには、とうていなりませんので政党助成法違反の行為となります。

 以上、希望の党への政党交付金の提供は憲法に違反し、政党助成法に違反し、民進党の綱領に違反し、認められない行為となります。ちなみに前原代表は希望の党には1円も政党交付金を持っていかないとも発言しているようですが、持っていかないのではなくて持っていくことが法的に許されないということでございます。もし前原代表が強引に希望の党に民進党の政党交付金を持っていこうとする場合には、私はあらゆる政治的手段を使って、それを阻止するとともに政党助成法違反で前原代表を刑事告発することも辞しません。過去、こういう政党交付金を政党助成法に違反して使用した際に刑事告発されたような例もございます。政党交付金のお話は以上でございます。非常にシンプルなお話です。常識でご判断いただけるお話だと思います。

なぜ安保法制が憲法違反であるのかについて

 本日、この貴重な機会に残りの時間をいただきまして、この政党交付金をめぐる議論の根幹の論点でもある、なぜ安保法制が憲法違反であるのかについてご説明をさせていただきたいと思います。先ほど司会の方から、私が憲法学会に所属している国会議員というご紹介をいただきましたけれども、実は私は国会での追及によって安倍政権の集団的自衛権、その解釈変更が憲法違反であることを明らかにした国会議員でございます。民進党が、安保法制が違憲であるとする、民進党の党見解をつくってきた国会議員でもございます。これは日本の政治社会において最大の課題でございますが、実はこれまで、申し訳ございません、私たちの至らなさのために〓外国特派員協会 00:21:37〓の皆さまにご説明をさせていただいたことがございませんので、ぜひこの機会でご説明をさせていただきたいと存じます。

 最初に核心のことを申し上げさせていただきます。安倍内閣の集団的自衛権の解釈変更が違憲である理由は、憲法学者が違憲であるから違憲であるのではありません。この世にジャーナリズムが存在する限り違憲でございます。すなわち、この世に真実を明らかにし、真実を解明して、真実を社会に知らせるジャーナリズムが存在する限り違憲でございます。

 実は安倍内閣の集団的自衛権の解釈変更はなんらかの法的な論理によるものではなく、今から45年前に作成されました、私が今、掲げております、通称で昭和47年政府見解。この古い文書の中に集団的自衛権が合憲と書いてある。合憲と書いてあることを発見したということが安倍内閣の解釈変更の合憲の唯一の根拠でございます。これを、この昭和47年の政府見解を作成した当時の内閣法制局長官たちが集団的自衛権を合憲と考えて、そうした憲法9条の解釈をこの中に書き込んでいたのだということを安倍内閣は主張をしています。つまりもともと合憲だったんだけれども、40年以上誰も気付いていなかったのを安倍内閣は発見したんだということを、実は2014年7月1日の閣議決定の文書の中に明記をして、その後の国会答弁でも一貫してそのことだけを繰り返し述べています。

 お手元の7.1閣議決定の資料の2ページ目をご覧ください、2ページです、英語の文書です。安倍内閣はこの2014年の7月1日の閣議決定で集団的自衛権がなぜ合憲なのかをこの理由の中にはっきり書いてあります。その理由をこの中にはっきり書いてあります。最初のキーワードは私が二重線を引いています、The basic logicという言葉でございます。で、安倍内閣はこの Basic logic、2つ目の二重線のBasic logicの下でございますけれども、この憲法9条の解釈のBasic logicが先ほど私がお示しした、この昭和47年政府見解の中に明確に示されている、Clearly shownだというふうに明記しています。すなわち集団的自衛権を容認する憲法9条のBasic logicが、私が今、皆さんにお示ししている、この昭和47年の古い政府見解の中にClearlyにShown、つまり存在しているというふうに言っているわけでございます。

昭和47年見解のどこに集団的自衛権が合憲と書いてあるのか

 では今からジャーナリストである皆さまと共にこの昭和47年見解の中に、どこに集団的自衛権が合憲と書いてあるのか、一緒に探求をしていきたいと思います。2つ目のキーワードは真ん中に一本線、一重線で引いてある、An armed attack by foreign countryっていう言葉でございます。このAn armed attack by foreign countryが含まれている文書ですね、冒頭の〓Such measures 00:29:02〓からこの文章をちょっとお読みいただきたいと思います。皆さまちょっと、今呼んでいただけますでしょうか。

 安倍内閣は今、通訳の方が読み上げてくださったこの文章の中に、集団的自衛権が合憲と書いてあるというふうに主張しているわけでございます。皆さまの中でどこに合憲と書いてあるか分かった方、いらっしゃいますでしょうか。このことは2014年の7月1日以降、半年間国会でも分かりませんでした。私が半年後に初めて暴いた真実でございます。ヒントはAn armed attack by foreign country っていうこの言葉、このAn armed attackが誰に対するものか明記されていないということでございます。

 日本語ができる方は、この次のページめくっていただきますと、この英語の文章のオリジナルの原本です。私が右手に持っている47年見解のコピーが次に付けてあります。で、太い黒いマジックの線がAn armed attackのもともとの日本語の言葉ですけど、このもともとの日本語にもたまたま誰に対するものかが書いてありません。しかし安倍総理以外の全ての日本人は、義務教育を受けて、まともな日本語を話す、理解する全ての日本人であれば、このAn armed attackはTo Japan、An armed attack to Japan by foreign countryとしか読めないはずでございます。しかし安倍総理は違うと言ったわけでございます。To Japanは当然読める。しかしもう1人大事な人を忘れていないか。つまりTo US、An armed attack to US by foreign countryとも読めるはずだというふうに言い始めたわけでございます。

 To Japanとしか読めないはず、これは日本が個別的自衛権しかできない、前の文章ですけど、日本のLifeやLibertyやHappinessの権利が根底から覆される、これはTo Japanの場合だけ、個別的自衛権の場合だけのはずなんですが、To USとこれを読み換えた瞬間にこの文書がアメリカに対するArmed attackによって日本国民の生命などが根底から覆されるという集団的自衛権の文書になってしまうわけでございます。これ、誰が考えてもおかしい読み換えなんですが、今からこの真実を短時間で皆さまに解明をさせていただきます。

 実はこの昭和47年の政府見解ですけども、次の日本語のページに、日本語の原本に、コピーに日付が書いてありますけども、昭和47年、1972年の9月の14日の国会答弁をもとに作られたものでございます。当時の内閣法制局長官の答弁をもとに作られたものでございます。この日本語のオリジナルの文書のコピーですけれども、日本人のはんこが押してあります、一番上のはんこが吉國長官のはんこでございます。で、この吉國長官が、はんこをついてこの文書を作った吉國長官が作るきっかけになった1972年、昭和47年9月14日の国会答弁でどのように言っているか。2枚目の、それからさらに1ページめくっていただいた資料ですね、日本語で恐縮ですけども、その資料の左上の答弁を早口で、ちょっと通訳の方におっしゃっていただきたいと思います。〓よろしいですか 00:35:40〓。これを訳してください。

http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/650.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 安倍や与党幹部に笑顔が無いのは なぜか。選挙が不正になされた、彼らはそれを知っているからではないか 
安倍や与党幹部に笑顔が無いのは なぜか。選挙が不正になされた、彼らはそれを知っているからではないか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/0ce2478413ed26bc4b63eb5f95ec2081
2017年10月25日 のんきに介護


amaちゃんだ‏ @tokaiamaさんのツイート。



僕は、

テレビを見ないのでよく分からないが、

拙ブログへも

安倍に笑顔がない

というコメントが寄せられていた

(拙稿「日本国民よ、このうんこ色したうんこ顔の男の口車に乗ってしまうのか」の「バラの花つけ 」と題するこころさんのコメント参照)。

☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7a947be8a196d6c4436ad19522d3e4dd#comment-list

また、表情の、より詳しい解説は、

山口県で、得票数のミスの公表がなされたときあった

(拙稿「不正選挙の痕跡か 〜 山口県4区」の「浮かない顔の国難安倍」と題するコメント参照)。

☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f164b0ed1b614b3400de58f73073893b

自民党の応援団が

「不正選挙はありうる」

と認めたに等しい

山尾さんへの言いがかりも注目すべきだ

(拙稿「山尾しおりさんについて、不正選挙のターゲットになっていただろう痕跡が見つかる」参照)。

☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e5af03626618913aba382d9059022880

僕が不正選挙の問題を投げかけた頃と

比べると

隔世の感がある。

昔は、

今と違って、

僕が不正選挙をテーマにした記事を書くと、

コメント欄が

いちゃもんで埋まった。

今は、逆だ。

共感者の方が圧倒的に多い。

さて、話を戻す。

山尾さんは、

実は、僅差でなく、大差で勝っていたと思う。

無効票がたくさん出てきたのは、

彼女を落選させるためになされた不正工作の残骸だろう。

他に、

不正選挙を疑っていい事例は、

安倍晋三が

立候補していた山口県4区

(国民相手にリベンジなどと抜かすイカレポンチが

国民の代表に選ばれていいはずがない。

保守が強い地盤なら、

なおさら国民を外資に売り飛ばすような奴を国会に送らない)。

泉田裕彦の

選挙区である新潟5区だ

(泉田は、柏崎刈羽原発を再稼働させるための人柱みたいな存在だから、

何としても当選させる必要があった)。

不正選挙が広範囲で行われた疑いを避けるため、

煙幕で当選したと思われるのは、

野田佳彦の地盤、

千葉4区だな。

以上、

特に怪しいと個人的には思えるところを

ピックアップした。

もちろん、これに尽きない。

希望の党が多数、

立憲民主党に刺客を送り付ける中で、

ほとんど自壊してしまった。

対するに、

自民の圧勝など、不自然すぎる。

これをもって不正があったと断言するに、

十分だろう。

希望の党が安倍の補完勢力であることを匂わす

小池百合子。

そのことによって民心が離反。

その勢いで、

安倍自民党が淘汰される――

という流れが自然ではなかったろうか。

ところで、

何度も繰り返しの話になるが、

不正選挙の論点で

大切なことは、

犯人探しに主眼があるわけでないことだ。

要は、

「ムサシ」という

開票機の使用を差し控えたら、

大規模な

不正選挙の疑念が晴れることだ。

安倍政権の下、

改憲のための国民投票が行われる可能性がある。

そのとき、

「ムサシ」の使用など、

断じて避けるべきだ。

そのための国民運動を起こすべきだ。

イギリスは、

EU離脱の判断を決するとき、

不正を回避するため国民投票の後の開票は、

手作業によってなされた。

学ぶべきだと思う。




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/651.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 維新と希望 国対委員長会談に呼ばれず 維新幹部が「『排除の論理』だ。野党筆頭としてどうなのか」と不快感(産経新聞)
「維新と希望 国対委員長会談に呼ばれず 維新幹部が不快感
10/25(水) 17:56配信

 日本維新の会の遠藤敬国対委員長は25日、立憲民主党が同日に開催を呼びかけた野党国対委員長会談に招かれなかったとして「『排除の論理』だ。野党筆頭としてどうなのか」と述べ、立憲民主党の対応に強い不快感を示した。国会内で記者団に語った。

 関係者によると、国対委員長会談には、維新のほか、希望の党にも呼びかけがなかった。立憲民主党幹部は「(2党の)体制が決まっていないから呼べなかった」と話している。衆院選前は、民進、共産、自由、社民の野党4党の枠組みで国対委員長会談を行っていた経緯がある。

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)の「排除の論理」に反発して結成された立憲民主党は、衆院選でも「分断と排除の政治が行われ、立憲主義が壊されている」(枝野幸男代表)と訴えていた。

 遠藤氏は「(小池氏と)同じことをしているのではないか。『自分たちと同じ考え方でなければだめだ』というのは、ちょっと違う」と語った。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-00000551-san-pol
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/652.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 榊原経団連会長「安定的政権基盤を歓迎」(産経)-「消費税率引き上げや社会保障制度改革など、痛みの伴う改革にも勇気を」
「経団連会長「安定的政権基盤を歓迎」
10/24(火) 7:55配信
 経団連の榊原定征会長は23日の定例会見で、衆議院選挙での与党圧勝を受け、「安定的政権基盤が維持、強化され、政策の継続的かつ着実な実行が期待でき、経済界としてこの結果を大いに歓迎する」と語った。その上で「消費税率引き上げや社会保障制度改革など、痛みの伴う改革にも勇気をもって取り組んでほしい」とも要望している。

 また日本商工会議所の三村明夫会頭は「潜在成長率を高めるための政策推進が重要で、成長の障害になっている人手不足の克服と生産性向上の実現に尽力してほしい」との談話を発表。経済同友会の小林喜光代表幹事は「若年層の未来を左右する諸課題である生産性革命、人づくり革命などの論戦を期待したい」とのコメントを発表した。

 一方、経団連は23日、約1300社の会員企業に対し、政治献金を呼びかけることを正式に発表した。献金先や額は企業の自主判断に委ねている。ただし同時に公表した主要政党の政策評価では、自民党は経済政策などを強力に推進していると評価する一方、野党については政策を列記するにとどめており、経団連は実質的に自民党への献金を呼びかけた形だ。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171024-00000088-san-bus_all
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/653.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 一番謙虚とは程遠い政権が、「謙虚」の大合唱はなんなのか、気持ち悪い(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/10/post-8ddf.html
2017-10-25


自民党では「謙虚」と言う言葉が流行っているのか、やたら「謙
虚・謙虚」
と言うが、謙虚と言えば言うほど怪しさが募る。

支持率が下がった時は、安倍首相が神妙な顔をして、何十秒
も頭を下げ、「謙虚に丁寧に説明をする」と会見をしていたが、
野党が臨時国会を開催するように要求しても開かず、開いたと
同時に解散総選挙に突入している。

その対応のどこが謙虚なのか。

「謙虚」と言えば、国民がしんみりするとでも思っているのか。


<首相官邸>初閣議、閣僚からも「謙虚」相次ぐ
                         10/24(火) 23:12配信

> 衆院選後初めての閣議が24日、首相官邸で開かれた。
安倍晋三首相が前日の記者会見で「謙虚に政策を進めてい
かなければならない」と述べたためか、閣議後、閣僚からは
「謙虚」発言が相次いだ。

>菅義偉官房長官は会見で「政策を具体的に訴え、多くの国
民の理解と信任をいただいた。このことを真摯に、謙虚に受け
止めたい」と強調。

>河野太郎外相は「これだけの議席を頂戴したので、謙虚に
国政に当たっていきたい」と述べた。

>茂木敏充経済再生担当相も「政策を進めることへの支持を
いただいたと謙虚に受け止め、緊張感を持って政権運営に当
たりたい」と同様に語った。

>斎藤健農相は「自民党に対する厳しい言葉はたくさんあっ
た」と選挙戦を振り返り、「数におごることなく、謙虚に責任を
果たしていくことが大事だ」と述べた。


ホントかいな!>

数におごることなくとか、真摯に謙虚に受け止めるとか言えば
言うほど不信感が募る。

今までが今までだから。。。。

ひょっとしたら憲法改正に向けての布石か?


選挙が終わった後の会見で、安倍首相は25分の間に4回も
「謙虚」という言葉を繰り返したそうだ。

安倍首相がその言葉を使えば使うほど言葉が上滑りする。

本当に謙虚な人が、自分の口から「謙虚」と言うだろうか。

その人を見た相手が評価する事じゃないのか。


そして息を吐くように平然と嘘をつく人に、謙虚にとか、丁寧
にとか言われても、そのままそれを信じる訳にはいかない。

いつものように、国民だましに余念がない。

臨時国会は開かれないとも言われているが、本当に謙虚に
丁寧な国会対応を心掛けるなら、きちんと臨時国会を開いて
今まで追及されてきた、「モリカケ問題」に対して真摯に丁寧
に謙虚に受け答えしたらどうか。

その際は、「文書は破棄した、記憶にない、記録に無い」を絶
対に言わないことを前提条件で委員会を開く事だ。

安倍明恵氏と加計孝太郎氏を国会に召致することも条件だ。

そのくらいしないと、謙虚にとか丁寧にとか言われても、また
いつもの大ボラ吹いているとしか思えない。

それにしてもこの閣僚達の、馬鹿の一つ覚えの「謙虚に」発言
は、国民を舐めているとしか思えない。

そんな綺麗ごと言わなくてもよいから態度で示せという話だ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/654.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 選挙大勝にも笑顔なし ドス黒くむくんでいる安倍首相の顔 後ろめたさか体調不良か(日刊ゲンダイ)
 


選挙大勝にも笑顔なし ドス黒くむくんでいる安倍首相の顔
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216260
2017年10月25日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   今回の選挙(写真左)と前回(2014年)の表情の差/(C)日刊ゲンダイ

 衆院選後の政界で、安倍首相の“顔つき”が話題になっている。

「22日夜、テレビの開票速報特番を見ていて違和感を持ちました。これだけ圧勝したのに、総理に笑顔はなく、目はうつろで、表情も冴えなかった。前回14年や、前々回12年の衆院選で大勝した時は満面の笑みを見せていたんですけれどね。心なしか、顔がドス黒く、むくんでいるようにも見えました」(自民党関係者)

 恒例の「花つけ」中も笑顔はナシ。すぐにハシャいだり、激高したりする安倍にしては珍しく、各局とのインタビューも無表情で淡々とこなしていた。

 23日の記者会見も、まったく覇気が感じられなかった。ふつう、これだけ勝てば、自然と笑みがこぼれ、高揚感が伝わってくるものだ。しかも、自民・公明の与党で改憲発議に必要な3分の2議席を確保しただけでなく、希望の党や日本維新の会と合わせれば、改憲勢力が全議席の8割超を占めることになったのである。悲願の改憲に向けて、絶好の環境が整ったというのに、安倍は心ここにあらずといった風情だった。

 それで、与党内からも「体調不良ではないのか」と心配する声が上がっている。安倍が潰瘍性大腸炎という難病を抱えていることは有名だ。本人も公言しているが、この病気はストレスが大敵とされる。選挙期間中に22都道府県を訪れ、約1万2700キロもの距離を移動した疲れが出てしまったのか。

「憲法改正に慎重な立憲民主党が野党第1党に躍進したことで、今後の国会運営がやりにくくなるという懸念が首相の表情を曇らせていたのではないでしょうか。国会で森友・加計問題を蒸し返されることも確実です。そもそも今回の解散の狙いは、森友・加計隠しにあったとされる。それで圧勝したから、『国民の信を得た』と言いたいところでしょうが、野党の分裂と低投票率に救われた棚ボタ的な勝利だということは、本人も分かっているはずです。それに、選挙を経たからといって、森友・加計問題がチャラになるわけではない。安倍首相としては、今後の国会運営を考えると、心配の種が尽きないのでしょう」(政治評論家・野上忠興氏)

■国会冒頭100秒で解散

 今年の通常国会で森友・加計問題が炸裂すると、安倍官邸は会期を延長せずにさっさと閉じて疑惑にフタ。野党が6月22日に臨時国会の召集を求めても応じず、放置してきた。衆参いずれかの総議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は臨時国会を召集しなければならないと定める憲法53条を無視してきたのだ。

 9月28日にようやく臨時国会を開いたと思ったら、所信表明すら行わず、わずか100秒あまりで衆院を解散してしまった。

「解散の理由について、取ってつけたような消費税の使途変更を持ち出し、少子化問題や北朝鮮危機を煽って『国難突破解散』などと言い出しましたが、モリ・カケから逃れるための解散なのは明らかでした。臨時国会で追及されることを嫌ったのです。首相はモリ・カケについて『選挙戦を通じてしっかりと丁寧に説明する』と言っていましたが、結局、一度もしっかりと説明していない。だから、解散後も世論調査で不支持率が支持率を上回り、首相を『信用できない』という声が圧倒的なのです」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 解散に大義があればまだしも、安倍の個人的な都合でクビを切られ、選挙を戦うことになった代議士たちはたまったもんじゃない。実際、与党議員の間からも「総理夫妻とお友達のための解散に巻き込まれて大迷惑だ」と言う声が上がっていた。

 安倍の悪相は、そういう後ろめたさを自覚しているせいもあるのだろう。

  
   臨時国会開催を引き延ばし、モリ・カケから逃げ回る算段か(C)日刊ゲンダイ

「謙虚」のイカ墨でモリ・カケの責任を糊塗するイカサマ

 24日、選挙後初めての閣議が開かれたが、その後の会見では、示し合わせたように閣僚から「謙虚」発言が相次いだ。

「多くの国民の理解と信任をいただいた。このことを真摯に謙虚に受け止めたい」(菅官房長官)

「謙虚に国政にあたっていきたい」(河野外相)

「支持をいただいたと謙虚に受け止め、緊張感を持って政権運営にあたりたい」(茂木経済再生担当相)

「数におごることなく、謙虚に責任を果たしていく」(斎藤農相)

 安倍自身、23日の会見では「謙虚」という言葉を短い時間に4回も使っていたが、本来、謙虚かどうかは他者からの評価であり、自ら声高に主張することではない。

 ここで思い出されるのが、敗戦直後に提唱された「一億総懺悔」だ。政治学者の丸山真男は、このスローガンの本質を「緊急の場面に直面した支配層が放ったイカの墨」と喝破した。イカ墨で隠し、支配層の責任の所在をウヤムヤにしようとしたと断罪したのだ。今回の解散・総選挙も根は同じ。モリ・カケ疑惑を「謙虚」のイカ墨で塗り隠す。こんなイカサマが通用すると思っているのか。

 600億円もの血税を使って安倍サマのための選挙を行った結果、野党は壊滅し、独裁体制が強化された。自民党は公示前とまったく同じ284議席を獲得。総選挙を経て、首相指名選挙を行う特別国会は11月1日に召集される予定だが、同日中に発足予定の第4次安倍内閣では、8月の内閣改造から3カ月近く仕事をしていない「仕事人内閣」が全員再任され、党4役も続投の見込みだ。いったい、この選挙は何だったのか。国民は絶望し、国会議員もシラけきっている。

■望外の圧勝がクビを絞めることに

 しかも、来月の特別国会は、首相指名と正副議長の選出など必要最低限のことだけ済ませて閉じる方向で段取りされているというから世も末だ。

「総理が『代表質問をやりたくない』などとゴネているそうです。短期間でも臨時国会を開けば、モリ・カケ問題を野党から突っ込まれかねない。加計学園の獣医学部新設の認可問題もあります。学園が求めている来年4月開学に間に合わせるには、今月中に認可する必要がある。せっかく選挙に勝ったのに、批判が再燃して支持率がまた下落する恐れがあり、世論の怒りが鎮火するまで、しばらく時間を置いてから、国会を召集したいという意向のようです」(官邸関係者)

 特別国会を閉じたらすぐに米国のトランプ大統領が来日、その後もAPECなどの外交日程を口実に、ずるずると臨時国会開催を引き延ばし、モリ・カケから逃げ回る。とはいえ、永遠に国会を開かないわけにはいかない。

「臨時国会からは逃げおおせても、さすがに年明けの通常国会を召集しないわけにはいきません。立憲民主党は、野党第1党といっても55議席しかなく、単独では憲法の規定に基づいて臨時国会の召集を要求することもできない。巨大与党に対峙する手段は限られていると与党側はタカをくくっているかもしれませんが、民進党は分裂によって先鋭化し、戦闘集団として生まれ変わった。おそらく、通常国会までには元民進党を中心に100人規模の『反安倍』勢力が集結することになるでしょう。無理筋の解散を打って勝ってしまったことで、“安倍1強”体制が強化されたようにも見えますが、実態は違う。まず、党内にも国民の間にもフラストレーションがたまったままになっている。経済も外交も行き詰まっているのに、これまでの路線を継承せざるを得ない。選挙の圧勝によって、むしろにっちもさっちもいかない状況になったと言えます。モリ・カケ問題をリセットすることはできないし、政権運営に少しでも驕りが見えれば、世論の反発を招き、党内の安倍降ろしに一気に火が付きかねない。望外の圧勝によって、かえって不安定な状態に追い込まれてしまいました」(山田厚俊氏=前出)

 圧勝が自らのクビを絞めるとは皮肉な話だが、引き際を誤り最後は悶絶死でも自業自得だ。国民を謀り、民主主義を踏みにじった禁じ手選挙で延命を図った代償は重い。




  



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/655.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 19歳3人に2人投票サボり、バカ大賞に輝いた! 
19歳3人に2人投票サボり、バカ大賞に輝いた!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19643260.html
2017年10月25日 半歩前へ


 総務省は24日、衆院選小選挙区での18、19歳の投票率(速報値)を発表した。18歳は50.74%、19歳は32.34%と、全年代平均の投票率53.68%(確定値)を下回った。

 「18歳以上」に引き下げられた選挙権年齢が初めて適用された国政選挙は昨年7月の参院選。選挙区の投票率は18歳51.28%、19歳42.30%で、全年代平均の54.70%を下回った。19歳の投票率が低い傾向が今回も続いたといえる。

 昨年の参院選で18歳だった若者は、今年の衆院選で多くが19歳になっているが、この年齢の若者に限定すると投票率が51.28%(参院選)から32.34%(衆院選)に低下したのも特徴といえる。

*******************

 自分の将来がかかっているというのに投票に行かないとはどういうことなのか?一番の原因は家庭で政治の話などしないから、他人事と受け止めている節がある。家庭の乱れが愚か者を次々再生産する。やがて、日本は衰退する。
 
 こういうバカだらけになれば、日本は坂道を転げ落ちるほかない。それもいいだろう。自分立ちが選択した道だから後悔しないハズだ。その時分には、私はこの世にはいない。


若い層を含めて、年代別の投票先はどうだったのか見てみます。NHK



若い層は自民党。年齢が高くなるほど、野党に投票したという層が増えていきます。ただ、どの年齢層でも、比例投票先の第1位が自民党であることは変わりません。









http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/656.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 小池氏 希望「私の言動で苦労かけたこと謝りたい」〜今日、両院議員懇 小池氏の責任問う声 難しい対応も/nhk
小池氏 希望「私の言動で苦労かけたこと謝りたい」/nhk
10月25日 19時19分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171025/k10011197131000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003

希望の党の小池代表は党の両院議員懇談会で、衆議院選挙で選挙前の議席を下回ったことをめぐり、「私の言動で苦労をかけたことを謝りたい」と陳謝したうえで、執行部人事を含めて今後の党運営は国会議員の判断に委ねる考えを示しました。これに対し、出席者からは小池氏の辞任を求める意見も出されましたが、小池氏は、懇談会の後、記者団に対し、「創業者としての責任があると現時点では強く思っている」と述べました。

希望の党は、今回の衆議院選挙で、選挙前の57議席を下回る50議席の獲得にとどまり、25日午後、国会内で初めての両院議員懇談会を開きました。

この中で、小池代表は、衆議院選挙の結果をめぐり、「私の言動で同志の皆さんに苦労をかけたこと、心ならずも多くの方々を傷つけたことを謝りたい。多くの有為な人材を失ったことは残念至極で、ひとえに、党の代表として、よい結果をもたらせなかったという意味で私は責任を負わなければならない」と陳謝しました。
そのうえで、小池氏は「私は党を立ち上げた責任を感じながら、一方で、都知事でもあるので都政にまい進していきたい。国政は国会議員にしっかり委ねて、主要な人事などは皆さんで話し合ってもらいたい」と述べ、執行部人事を含めて今後の党運営は国会議員の判断に委ねる考えを示しました。

これに対し、複数の出席者から「選挙の結果について真摯(しんし)に受け止めるなら、小池氏は一度辞任すべきだ」という意見が出された一方で、「新しい体制の中で小池氏が責任を果たすのが筋ではないか」という意見も出されたということです。

これについて、小池氏は、懇談会の後、記者団に対し、「創業者としての責任があると現時点では強く思っている」と述べました。

希望の党は、樽床代表代行らが執行部人事の案をまとめ、今週中に両院議員総会を開いて決定することにしています。


大島氏「代表は国会議員が決める」

希望の党の大島敦・元総務副大臣は記者団に対し、「小池代表からは『党の規約は今まではベンチャー企業の規約だったが、50人を超える政党になり、いわば上場したので、規約についても見直してほしい』という発言があった」と述べました。そのうえで大島氏は「国会議員団の代表は、新たな規約に基づいて選ぶことになる。選出の過程を明確にし、正式な手続きで代表を選ぶのが素直だ。トップダウンではなく、国会議員が決めるというガバナンスが始まったということだ」と述べました。


玉木氏「今からがスタート」

希望の党の玉木雄一郎氏は、記者団に対し、「希望の党は今からがスタートなので、新しい仲間で政策や政治をやっていこうということで話がまとまった。1000万票近くの比例票もいただいたので、それに応えていく責任がある。しっかりとした信頼できる党になるよう、新しいスタートを切っていきたい」と述べました。


希望 きょう両院議員懇 小池氏の責任問う声 難しい対応も
10月25日 5時09分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171025/k10011196481000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_014

希望の党は衆議院選挙を受けて、25日、党の両院議員懇談会を開いて今後の党運営などをめぐって意見を交わすことにしていますが、民進党出身者の中には小池代表の責任を問う声もあり、今後、難しい対応が求められることも予想されます。

希望の党は今回の衆議院選挙で、100人を超える民進党出身者など過半数を上回る235人を擁立しましたが、選挙前の57議席を下回る50議席の獲得にとどまりました。

これを受けて、希望の党は25日午後、党の両院議員懇談会を開いて今後の党運営などをめぐって意見を交わすことにしており、午前中、訪問先のパリから帰国する予定の小池代表も出席することにしています。

小池氏は党執行部の体制について、みずからは代表を続けるとともに国会議員の代表者も置く方向で検討する考えを示していますが、民進党出身者の中には「小池氏の『排除』の発言が敗北につながった」などとして小池氏の責任を問う声もあります。
今後の党運営について小池氏は24日記者団に対し「国政は国会議員が中心になるので、相談しながら丁寧に進めていきたい」と述べていますが、今後、難しい対応が求められることも予想されます。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/657.html

記事 [政治・選挙・NHK234] <セコすぎ>読売新聞が「野党がもっと議席を取った方がよかった」47%の記事をあっという間に削除 
【セコすぎ】読売新聞が「野党がもっと議席を取った方がよかった」47%の記事をあっという間に削除
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/35637
2017/10/25 健康になるためのブログ







以下ネットの反応。










これは朝日調査。


世論調査―質問と回答〈23、24日〉
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171024-00000100-asahi-pol
10/24(火) 22:39配信 朝日新聞

◆今回の衆議院選挙で、与党の自民党と公明党は定数の3分の2を超える議席を得ました。あなたは、与党の議席数はちょうどよいと思いますか。多すぎると思いますか。少なすぎると思いますか。

 ちょうどよい32

 多すぎる51

 少なすぎる3

 その他・答えない14



「野党がもっと議席を取った方がよかった」が47%いる一方で、「選挙結果に満足している」も48%いるのが少々不思議

まあ、それでもこんなもんですよね。質問の順番が離れてたりしたら、質問されてる間に忘れちゃうでしょう。日本人の政治に関する関心なんてそんなもんです(号泣)

しかし、読売もあっという間に都合の悪い記事は削除しおって。やることがセコすぎるわ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/658.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 沖縄 辺野古護岸工事着手から半年 国と県の対立続く〜工事に反対する人たちおよそ150人が合わせて90隻のカヌーや船で海に
沖縄 辺野古護岸工事着手から半年 国と県の対立続く/nhk
10月25日 12時11分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171025/k10011196891000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_010

沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に向けて、政府が埋め立て区域の外側を囲う護岸工事に着手してから25日で半年です。護岸は海岸から100メートルの長さまで延びる一方、沖縄県が工事の差し止めを求めて国を訴えるなど対立が続いています。

アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に向けて、沖縄防衛局は半年前のことし4月25日、埋め立て区域の外側を囲う護岸工事に着手しました。

現場では、工事で濁った海水が広がるのを防ぐ膜が台風の接近に備えていったん取り外されているため、25日は海上での工事が行われていません。
ただ、工事に反対する人たちおよそ150人が合わせて90隻のカヌーや船で海に出て、「辺野古を守ろう」と書かれた横断幕を海面に浮かべて抗議しました。

この半年で、護岸は海岸からおよそ100メートルの長さに達しているほか、別の場所でも新たな護岸の工事に向けて資機材などを搬入するための道の整備が続いています。

これに対し、沖縄県はことし7月に海底の岩礁の破壊を伴う工事の差し止めを求めて、国を訴える裁判を起こすなど対立が続いています。
読谷村の75歳の男性は「海に石材が沈められるたびに胸が引きちぎられる思いです。この豊かな海を埋め立てないでほしい」と話していました。

http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/659.html

記事 [政治・選挙・NHK234] “野党側混乱にも助けられた” 衆院選結果に閣僚からは〜野田総務相「すべて容認されたとは思っていない」〜林文科相「加計問題
“野党側混乱にも助けられた” 衆院選結果に閣僚からは/nhk
10月24日 12時21分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171024/k10011195531000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007

今回の衆議院選挙で自民党が公明党と合わせて3分の2を上回る議席を獲得して圧勝したことについて、閣僚からは野党側の混乱にも助けられた結果ではないかという意見や数におごらず謙虚に責任を果たしていくことが重要だという指摘が出されました。

閣議のあとの記者会見で菅官房長官は「結果として多くの国民の理解と信任を得たと思っている。国民から頂いた負託に応えるとともに選挙戦を通じて寄せられた声に向き合い、政策本位で改革精神を失わず、有権者に約束したことを1つ1つ実行に移してこの国を前に進めていきたい」と述べました。

鈴木オリンピック・パラリンピック担当大臣は「突然の選挙の感があったので、野党側のいろいろな混乱にも助けられて与党としてこれだけの議席を得たのかなと思う」と述べました。
また、鈴木大臣は立憲民主党が野党第1党になったことについて「やはり主張がはっきりしていたということではないか。希望の党は従来の主張を180度変えたような立場の方もいて、かたや主張が非常にクリアで、かたや何か少しあいまいさがあるというところの差が出たのではないか」と指摘しました。

齋藤農林水産大臣は「有権者は安定した政権を望まれたのではないかと思うが私自身の選挙の印象で言うと、そうはいってもわが党に対する批判、厳しい言葉はたくさんあったので、数におごることなく謙虚に責任を果たしていくのが大事だ」と述べました。


「すべて容認されたとは思っていない」

野田総務大臣は閣議のあとの記者会見で、「安倍総理大臣を先頭に、北朝鮮への対応や少子化対策などに着実に取り組みたいと訴え、理解を得たのだと思う。今回勝ったことですべて容認されたとは思っていない。絶対的に自民党がいいということではないことを肝に銘じて、政策を速やかに実行していきたい」と述べました。
また、来年の自民党の総裁選挙への対応について「女性活躍を政策の中心に位置づけているが、『見える化』されているとは言えない。総裁選挙に、女性の候補者がいて当たり前という形を作っていきたいと思っており、引き続き取り組んでいく」と述べました。


「加計問題しっかり説明」

林文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で、衆議院選挙で加計学園をめぐる問題について国民から理解を得られたと考えるかと問われたのに対し、「衆議院選挙では自公連立政権に対する信任をいただいたが、説明への努力がいささかも緩むことがあってはならない。文部科学省の審議会で認可するかどうか結論が出た際には、最終的な審査意見に加えて審査の過程で指摘された意見も公表することにしており、しっかりと説明していく」と述べました。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/660.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 仏ル・モンド紙が安倍首相の本質は歴史修正主義と警告! 「安倍首相の改憲は、大日本帝国復権プロジェクトのひとつ」(リテラ)
         
          「安倍晋三、受け継がれし歴史修正主義」と報じるル・モンド紙(10月20日電子版)


仏ル・モンド紙が安倍首相の本質は歴史修正主義と警告! 「安倍首相の改憲は、大日本帝国復権プロジェクトのひとつ」
http://lite-ra.com/2017/10/post-3538.html
2017.10.25 ル・モンドが安倍の歴史修正主義批判 リテラ


 衆院選で大勝した安倍首相は、「謙虚」をくり返し強気な言葉こそ控えているものの、このあと改憲に向けた動きを本格化させるのは明らかだ。安倍改憲の背後にあるもの、その危険性について海外メディアも大きく報じている。

 フランスのル・モンド紙は、今月20日の電子版に「安倍晋三、受け継がれし歴史修正主義」(Shinzo Abe, le révisionnisme en heritage)と題した特集記事を掲載。約3000語に及ぶ長文で、内容は安倍晋三の家系や生い立ちを紹介しながら、安倍の歴史修正主義の危うさを鋭く指摘するというものだ。海外から安倍首相がどう見えているのか、その視点を知るうえで極めて興味深い記事なので、部分的に訳しながら紹介してみたい。

 まずル・モンドは、北朝鮮との緊張関係や中国との対立によって、安倍の「国難」との主張が強化されていると指摘。興味深いことにル・モンドは、第二次安倍政権発足以来、防衛予算が増加し続けていることを指摘する一方、「安倍氏は、各国の多くの指導者と比べればとりわけナショナリストとは言えないし、再軍備に熱狂しているわけでもない」と評すが、「その代わり」と続け、こう強調している。

〈そのかわり、安倍氏は歴史修正主義者(révisionniste)である。たとえば、彼の礼賛する憲法改正は、日本の帝国主義の復興を目指し、1930年代初頭から第二次世界大戦終戦までの日本軍が犯した残虐行為の数々を過小評価ないしは否定しようとする広大な企てのなかの一つだ〉

 さらにル・モンドは、日本でも大正時代には民主化運動や反戦運動が盛んだったことに触れたうえで、戦後日本が大正デモクラシーと似た傾向に回帰したことを「日本の歴史の断絶」として否定的に捉える右派の文脈のなかに安倍を位置づけている。

〈1945年の敗戦は、日本の歴史の深い断絶となっている。しかしその断絶は、1910〜1920年に日本が経験していた民主主義への回帰と軍国主義の拒絶を導いた。安倍晋三を生み落とした日本の右派は、国際社会におけるコンプレックス(劣等感)から解き放たれ、経済的にも軍事的にも強い、ある種のJapon éternel(引用者注:悠久不滅たる神国日本というような意味)を取り戻すため、戦後という“ページをめくって”この断絶を抹消したいのだ。「Japan is back!」。安倍氏は第二次政権初期の2013年(引用者注:2月、米ワシントンのシンクタンクSCICでの演説)に、そう宣言している。歴史的観点からみれば、安倍氏が権力にいたる道において目立った事実として残るであろうことは、激しい外交活動と経済政策よりも、その否定的な色彩を帯びた歴史修正主義だ〉

■大日本帝国の復権を狙う安倍首相と、それに抗う天皇というパラドックス

 その後、記事は岸信介が戦争を引き起こした政権の重要メンバーであったこと、戦後戦犯として逮捕されたことなど一族のヒストリーを紐解きながら、安倍晋三の右派政治家としての経歴を紹介。ネットを駆使したメディア戦略や報道に対する圧力の問題にも触れながら、森友・加計学園問題で支持率を急落させたが北朝鮮のミサイル問題で復調、これを奇貨として解散総選挙に打って出ると報じ、「勝てば修正主義のアジェンダ(行動計画)を続けることができる。それは、敗戦以来の右派のアジェンダではあるが、同時に安倍氏の家系的遺産の賜物でもある」と分析している。

 さらに、ル・モンドは安倍晋三という政治家が伸長したもうひとつの背景として、バブル崩壊による経済ナショナリズムへの致命的打撃と、その後の長引く不況を指摘。平和主義に対する疑念も膨むなかで、右派が、日本の“作られた神話”に遡る歴史に根差したナショナルアイデンティティの感覚をかきたてようと企てていると記している。

〈第二次世界大戦をめぐる歴史認識は常に左右の思想対立の中心にあったが、日本の精神の特異性に基づく神話的アイデンティティは副次的なテーマであった。それ以降、ネオ・ナショナリズムのアイデンティティは、論争の的となっている歴史の書き換えと組み合わされて、国家の最高レベルが示す統合の物語を志向している。それには二つの面がある。安倍氏の言う「美しい国」、起源への回帰と、軍国主義時代に犯した残虐行為を最小化どころか否定しながらなされる帝国日本の復権とである。逆説的だが、明仁天皇は、天皇という立場に課された制約上可能な範囲で、こうした歴史修正の動きに抗っている〉

 本サイトでも度々触れてきたように、安倍政権は単なる外交問題の一つとして歴史認識問題を位置付けているのではない。安倍が日本会議らと歩調を合わせ進める歴史修正主義は、復古調の国家主義と確かに対になっている。日本国内のマスコミが歴史修正主義と国家主義の綿密な関係をほとんど報じないなか、海外メディアがこうした指摘をしているのは極めて重要だろう。

 事実、2016年の伊勢志摩サミットの際、自らの強い意向により各国首脳を伊勢神宮に招いたが、周知のとおり、皇祖神とされる天照大神が祀られている伊勢神宮は、戦前・戦中の日本を支配した国家神道の象徴である。ル・モンドの記事では、わざわざ安倍首相が伊勢神宮に各国首脳を招いたことこそ、日本の右派が取り戻そうとしている「Japon éternel」であると強調したうえで、安倍が当選後すぐに身を置いた自民党の「歴史・検討委員会」とその系譜を継ぐ活動を支援していることに言及。〈日本の戦争は自衛であって侵略ではない〉という認識に積極的に加担してきたことを記している。

■愛国を謳いながら対米従属という右派の矛盾を体現する安倍政治

 記事の最後の章では、安倍政権の国際政治が、ナショナリストでかつ対米従属派であるという「右派の両義性」の象徴であると断じ、安倍の歴史修正主義も相まって、東アジア情勢にも悪影響を与えているとする。そのうえで、再度、安倍の悲願である9条改憲についてこう述べている。

〈日本が独自の権限を主張し、軍隊の法的地位を付与し、国際安全保障協力を促進する法的枠組みを有することを妨げるものは何もない。しかし、帝国日本軍の残虐行為(1937年の南京虐殺や「慰安婦」など)に関する立場を争う人物が憲法改正のタクトを振るっていることは、日本の世論に明らかに不安感を与えているのである。〉

 どうだろうか。ル・モンドといえば、これまでも戦後70年の安倍談話について、「安倍総理大臣個人として、過去の侵略や植民地支配に対する謝罪を一切行っていない」とはっきり指摘。サミットのときに安倍首相が“世界経済の現状はリーマンショック前の状況とそっくりだ”という趣旨の捏造発言を行なった際も、「安倍晋三の無根拠なお騒がせ発言がG7を仰天させた」と銘打ち、しっかり批判していた。

 ル・モンドだけではない。同じく仏高級週刊誌「ロブス」や英経済紙「エコノミスト」は、日本のマスコミが安倍政権と日本会議の関係に注目する前から〈経済的改革者のイメージとは程遠く、日本の総理大臣は大日本帝国への回帰を目指す極右、歴史捏造主義団体と一心同体である〉(ロブス)、〈(日本会議は)憲法改正に必要な国民投票の実施を目指し、100万人の署名を集めている。憲法9条を撤廃し、伝統的な家族観を大事にするような憲法を求めている。2012年に作成された自民党改憲草案は、こうした日本会議の主張をいくつも採用している〉(エコノミスト)などと報じていた。他にも、安倍首相がオバマの広島訪問を政治利用したときも、米紙「ニューヨーク・タイムズ」や英紙「ガーディアン」などは安倍政権に批判的に報じていた。

 一方の日本のマスコミはどうだろう。東京新聞など一部を除いては、安倍首相を名指しして歴史修正主義者と批判することもほとんどない。今回の選挙でも、「極右集会」「おとなの塚本幼稚園」と評された安倍首相の街宣の実態をまともに報じるメディアもほとんどなかった。海外メディアから安倍政権が「極右」「ナショナリスト」「歴史修正主義」などとたびたび批判されていることについても、ベタ記事で触れるだけだったり、わざわざ政権を擁護する文化人や学者のコメントを入れるなど、あからさまに“忖度”している。しかもこのままでは、衆院選に大勝した安倍首相が、憲法改正に動き出すなかで、今後、さらに国内マスコミが萎縮していくのは必至だろう。

 しかし海外メディアによる安倍政権批判の多くは、ネトウヨや右派が喧伝するような陰謀論的日本叩きなどではなく、今回のル・モンド紙がそうであるように、いずれもきわめて冷静かつ客観的な指摘だ。国内メディアにもなんとか気骨ある報道をのぞみたいのだが……。

(編集部)





















http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/661.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 自民・萩生田光一幹事長代行がテレビでネトウヨ的暴言「野党の中には北朝鮮に通じてる方もいらっしゃる可能性を否定できない」



【野党議員をスパイ呼ばわり】自民・萩生田光一幹事長代行がテレビでネトウヨ的暴言「野党の中には北朝鮮に通じてる方もいらっしゃる可能性を否定できない」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/35643
2017/10/25 健康になるためのブログ









以下ネットの反応。










この加計〇タ野郎は言うに事欠いて、野党議員をスパイ呼ばわりし始めましたよ。

自民党の幹事長代行がこんなネトウヨ発言するなら、「安倍は金正恩にミサイル射たせてる」と言われても仕方ないですね。

野党はいくら体制が整っていないからと言って、こんな暴言を放置しておいて良いのでしょうか?

まあ、ネトウヨは大喜びしてますが・・




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/662.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 「当選した議員の情報を公式サイトに反映しました。本当に本当にみなさまのおかげです」 立憲民主党


 立憲民主党 特設サイト 議員情報 当選者一覧 

議員詳細情報→https://cdp-japan.jp/members/
※10月23日正午時点


https://cdp-japan.jp/members/












































































http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/663.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 「緑のタヌキ」は、すみやかに“排除”されるべき(郷原信郎が斬る)
「緑のタヌキ」は、すみやかに“排除”されるべき
2017年10月25日 郷原信郎が斬る


衆議院解散の直前に、「希望の党」設立の「緑の大イベント」を仕掛け、多数の前議員を合流の渦に巻き込んで民進党を事実上解党させ、「政権交代」をめざすなどと宣言して、全く当選可能性のない人物も含めて無理やり定員の過半数の候補者を擁立したものの、大惨敗が予想されるや、超大型台風の接近で東京都にも甚大な被害が発生する可能性があるのに、「災害から都民の命を守る都知事」の責任にも背を向けて、投票日前日にパリに渡航し、フランスの有力紙からも「逃亡中の女王」などと揶揄されていた小池百合子氏が、今日(10月25日)、「逃亡先」のパリから帰国した。

パリでは、ケネディ前駐日大使と対談し、


都知事に当選してガラスの天井をカーンと1つ破ったかな。もう1つ、都議会の選挙というのがあって、そこもパーフェクトな戦いをして、ガラスの天井を破ったかなと思いましたけれども、今回、総選挙があって、鉄の天井があるということをあらためて知りました


などと宣ったそうである。

「ガラスの天井」というのは、「資質又は成果にかかわらずマイノリティ及び女性の組織内での昇進を妨げる、見えないが打ち破れない障壁」のことである。今回の選挙結果は、小池氏が、「組織内で女性の昇進を妨げる障壁」に妨げられて敗北したものだというのである。

恐るべき問題の「すり替え」だ。確かに、未だに日本の社会には、「ガラスの天井」が至る所に残っている。多くの働く女性達はその障壁と懸命に戦っている。小池氏がやってきたことは、その「ガラスの天井」を巧みに利用し、男性達をたぶらかして、自らの政治的野望を果たすことだった。今回の選挙結果は、小池氏の野望の「化けの皮」が剥がれただけだ。小池氏が今回の選挙結果と「ガラスの天井」を結びつけるのは、多くの働く女性達にとって許し難いことのはずだ。

国政政党を立ち上げ自ら代表となって「政権交代」をめざすことと、都知事の職とは、もともと両立するものではなかった。政権交代をめざす以上、首班指名候補を決めることは不可欠だし、それは、代表の小池氏以外にはあり得ない。一方で、東京五輪まで3年を切ったこの時期に都知事を辞任するのは、あまりに無責任で都民に対する重大な裏切りだ。小池氏の策略は、都知事辞任をギリギリまで否定しつつ、希望の党による政権交代への期待を最高潮にまで高め、その期待に応えるための「決断」をすれば、マスコミも、「安倍・小池、総選挙での激突」を興行的に盛り上げることを優先し、「都知事投げ出し」を批判しないだろうという「したたかな読み」に基づいていたはずだ。

ところが、小池氏の「策略」を知らされず、都知事辞任はあり得ないと常識的に考えていた腹心の若狭勝氏が、テレビ出演で、「政権交代は次の次」「小池氏は選挙には出ない」と、馬鹿正直に発言してしまった(この発言の後、小池氏は、若狭氏にテレビに出ないよう指示したようだが、「後の祭り」だった。)。民進リベラル系に対する「排除発言」も重なって、小池氏の「化けの皮」は剥がれ、希望の党による「政権交代」への期待は急速にしぼんでいった。

そもそも、都議選で「パーフェクトな戦いをして、ガラスの天井を破った」という小池氏の認識は、見当違いも甚だしい。

都議選の直後、【“自民歴史的惨敗”の副産物「小池王国」の重大な危険 〜代表辞任は「都民への裏切り」】でも詳述したように、都議選での自民党の歴史的大敗は、安倍内閣の、加計学園問題、森友学園問題など安倍首相自身に関わる問題や、稲田防衛大臣の発言などの閣僚・党幹部の「不祥事」に対する都民の痛烈な批判の受け皿が、都議会民進党の崩壊のために、小池氏が率いる都民ファーストの会以外になかったことが、棚ぼた的な圧勝につながっただけだ。当時も、小池氏自身に対する人気は、築地・豊洲問題への対応への批判等で、確実に低下しつつあった。小池氏が言う「パーフェクトな戦い」とは、都議選の直前に都民ファーストの代表に就任、選挙の直後に代表を辞任して、選挙期間中だけ「小池・都民ファースト」の看板を掲げて、都民を騙したことを指すのであろう。

一昨日の戦国ストーリー風ブログ記事【平成「緑のタヌキ」の変】でも書いたように、今回の選挙は、前原氏率いる民進党議員達が、「緑のタヌキ」にまんまと「化かされ」、自滅し、それが、安倍首相が、森友、加計疑惑についての説明もろくに行わないまま圧勝するという、前原氏が目指したのとは真逆の選挙結果をもたらしたということである。希望の党公認候補として苦しい選挙戦を強いられ、何とか勝ち上がった人も、苦杯をなめた人も、まず、行うべきことは、「緑のタヌキ」の実体を見抜くことができず、まんまと「化かされて」しまったことへの痛切な反省である。小池氏を責めることはほとんど無意味である。この「化かし」は、通常の人間の「詐言」とは異なる。「緑のタヌキ」は決して尻尾をつかまれるようなことはしない。「選挙には出ないと最初から言っていたじゃないですか」と開き直られて終わりだ。化かされた側の棟梁の前原氏の愚かさが際立つだけだ。

彼らにとって必要なことは、「緑のタヌキ」に二度と化かされることがないように、今後の小池氏の在り方、行動に対して、厳しい目をもって対応していくことである。

パリでの「ガラスの天井」「鉄の天井」などの発言、帰国後の「せっかく希望の党がたちあがっているわけですから、国政に向けても進んでいきたい」などの発言を見る限り、小池氏が、今回の選挙結果について、そして、自分の所業が日本の政治や社会にいかに深刻な影響をもたらしたかについて、真摯に反省しているとは到底思えない。今後も、また、様々な策略を弄して、「緑のタヌキ」として巻き返しを図ろうとしてくることを十分に警戒しなければならない。

小池氏は、「都政に専念せよという都民 国民の声であったと真摯に受け止めたい」と言っているようだが、都民の一人として率直に言わせてもらえば、小池氏には、国政だけでなく、都政にも実質的に関わってもらいたくない。都知事にとどまるのであれば、マスコミ対応や外交活動などをやるだけにとどめてもらいたい。小池氏が、都政に実質的に関わっていくことが、全く有害無益であることは、都知事就任以降のこれまでの経過を見れば明白だ。

都知事としての小池氏について、私は、昨年11月以降、【小池都知事「豊洲市場問題対応」をコンプライアンス的に考える】【「小池劇場」で演じられる「コンプライアンス都政」の危うさ】【「拙速で無理な懲戒処分」に表れた「小池劇場」の“行き詰まり”】【豊洲市場問題、混乱収拾の唯一の方法は、小池知事の“謝罪と説明”】【「小池劇場」の”暴走”が招く「地方自治の危機」】などのブログ記事や、日経グローカル、都政新報などへの寄稿、片山善博氏との対談本【偽りの「都民ファースト」】の刊行などで、徹底して批判を行ってきた。

それらを読んで頂ければ、小池氏が行ってきたことが、いかに「ごまかし」「まやかし」であり、都政を混乱させるだけであったかは理解して頂けるはずだ。

「緑のタヌキ」に「化かされた人」も、正体を見破って「化かされなかった人」も、今回の総選挙で、思い知ったはずだ。「緑のタヌキ」は、国政からはもちろん、都政からも、速やかに「排除」されるべきである。

























http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/664.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 安倍首相がにぎる希望の運命(田中龍作ジャーナル)
安倍首相がにぎる希望の運命
http://tanakaryusaku.jp/2017/10/00016859
2017年10月25日 22:11 田中龍作ジャーナル



会場に到着した「敗軍の将」、小池百合子代表。一か月前のオーラは かけら もなかった。=25日午後、衆院会館 撮影:筆者=

 立党の意味さえ失う大惨敗を喫した希望の党の両院議員懇談会がきょう午後、国会内で開かれた。

 小池百合子代表が会場に到着すると、議員たちはほぼ全員が起立で迎えた。

 小池が近づくと近畿地方の選挙区で当選した官僚出身議員は「●●です」と背筋を伸ばして自己紹介し、東京ブロックの比例復活議員は最敬礼で握手を求めた。2人とも民進党出身だ。

 希望の党は投票日前日に樽床伸二を代表代行にすえるまで、小池代表以外に役員が一人もいなかった。投票日に小池がパリに高跳びするため、やむなく樽床を代表代行に任せた、との見方もある。明らかに小池の私党である。

 全員の起立と最敬礼で握手を求めるさまは、女王様に かしづく 臣下を思わせた。

 両院議員懇談会は紛糾し3時間に及んだ。小池の責任を問う声もチラホラあがったが、続投を求める声の方が大きく、代表辞任には至らなかった。小池は引き続き代表を務める。

 希望の党の当選者50人のうち38人が民進党出身者だ。踏み絵を踏んだことで、選挙期間中は有権者から「裏切り者」などとの叱責を浴びた。

 希望の党・衆院議員の4分の3を占める民進党出身者に配慮しないことには党運営はできない。


腰を90度に曲げて小池代表を迎える比例復活議員たち。二人とも民進党出身者だ。=25日午後、衆院会館 撮影:筆者=

 きょうの懇談会でも憲法9条の扱いを含んだ政策協定が議題の一つとなった。

 懇談会を終え会場を出てきた民進党出身議員は「安倍政権の憲法9条改正は認めないということで理解した」と話した。口調はきっぱりとしていたが、目に力はなかった。

 樽床代表代行の記者会見で田中は次のように質問した。「安倍政権が改憲案を出してきた時、希望の党はどう対応するのか?」

 樽床は「現時点で私の口からは言えない」とかわした。質問者の田中に目さえ合わせてくれなかった。それについては聞かないでくれ、と顔に書いてあった。

 首班指名を誰にするかは、樽床代表代行と大島敦(前・民進党幹事長)に一任された。二人とも民進党出身者である。首班指名で党内が割れるということはない。

 改憲論者で鳴る小池の私党である以上、希望の党をあげて「9条改憲反対」に回ることはありえない。

 長島昭久、松原仁をのぞく民進党出身者36人のうちほとんどが「反対」の意志表示をするだろう。

 希望の党が割れるのは安倍政権が改憲案を国会に上程してきた時だ。

(敬称略)

  〜終わり〜








http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/665.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 山尾 志桜里議員、立民入党で調整 枝野代表と国会内で会談 「リベラルで活動していく」と決意
     


山尾 志桜里議員、立民入党で調整
動画→http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00374482.html
10/25 17:17 FNN


衆院選の愛知7区で、無所属で当選した山尾 志桜里衆議院議員が、立憲民主党に入党する方向で調整していることがわかった。

山尾議員は、25日午前、立憲民主党の枝野代表と国会内で会談し、立憲民主党への入党について意見を交わした。

山尾氏は「リベラルで活動していく」と決意を示しており、今後、地元に相談したうえで、11月1日の特別国会開会までに最終判断する考え。























http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/666.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2017年10月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。