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2018年2月04日00時03分 〜
記事 [政治・選挙・NHK239] 事前通告は、世界の非常識 
事前通告は、世界の非常識
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/2d913d2c57153392dabbb15ad57b01dc
2018年02月03日  のんきに介護


森達也(映画監督・作家)‏@MoriTatsuyaInfoさんのツイート。



国会で野党で

弁解がましく「質問通告」してある旨、弁明する。

これって、

可笑しいよな。

ここから改めたらいいと思う。


<追記>

きむらゆい‏
@yuiyuiyui11さんのツイート。



批判があればこそ、

議論した証拠だ。

自民党のようにヨイショ発言ばかりでは、

国会の存在意義がない。

日本の政府は、

質問事項の事前通告の慣習と言い、

甘やかされ過ぎだ。

事前通告などがあるから、

安倍の

原稿の棒読みを聞かせられなきゃならんのだ。

「議事録からの発言の削除」など、

議会制民主主義の破壊以外の何物でもない。

きむらゆい‏さんも

なぜ、「キツイ言葉で安倍氏を追求しなくなっています」

などという

こんな軟い言葉で淡々とコメントできるんだ。

もともと山本太郎氏や森ゆうこ議員等、ほんの2,3人の議員を除けば、

キツイ対応が持ち味って方は、

一体、どこにいるんだ?

国会に今、非常識が支配していると思うのなら、

自分がまず怒れよ。

意地悪く解釈するならきむらさんのツイートは、

国会での委縮(?)が

一般市民にも感染する効果を狙っているようにも読める、

たとえば、

スラップ訴訟のごとく。

2018年2月3日昼 記



〔資料〕

「「国民性に比べ情熱的」「事前通告、日本らしい」 タレントのパックンが見た国会=訂正・おわびあり」

   朝日新聞(2018年2月2日05時00分)

☆ 記事URL:https://www.asahi.com/articles/DA3S13341671.html

 米国出身のタレント、パトリック・ハーラン氏(47)が1日、参院予算委員会を傍聴した。来日25年。情報番組でコメンテーターも務める。日本の国会審議をどう見たのか。

 この日最初の質問者は、共産党の辰巳孝太郎氏。学校法人「森友学園」への国有地売却問題を追及した。財務省理財局長が答弁に立つと、野党議員から一斉にヤジが上がった。

 「同じ空間にいると、緊張感も迫力も全然違いますね。ドスのきいた、うなるようなヤジが響き、激しい口調で話す。日本の穏やかな国民性に比べて、国会は情熱的だ」

 辰巳氏は質問で、財務省に国有地の「値引き」交渉をしていた時期に安倍晋三首相の妻昭恵氏が学園の籠池泰典理事長(当時)に電話したかどうか聞いた。首相は「事前通告してください」と不快感を示した。

 「やましいことがないなら、笑顔で『聞いておきますよ』って言えばいいのに。事前通告というのも、根回しを重視する日本らしい」

 質問する議員と答弁する首相らが交互に挙手し、委員長に名前を呼ばれてマイクの前に立つ。発言が終わると、また席に座る。

 「セレモニーのようで日本らしい。アメリカ人だったら我慢できないよ。1人ずつにマイクはないのかって。そうすれば10倍ぐらい議論できるのでは」

 日本維新の会の浅田均氏は、官庁の平均給与の統計の取り方を問題視した。

 「わざわざ予算委員会で取り上げるほど重要な問題とは思えない」

 一方で、自由党の山本太郎氏の質疑では、身を乗り出した。

 「異端児だが、パフォーマンス含めて、山本さんは議論を広げる存在」

 この日はメモを取りながら、3時間近く傍聴した。

 「大学時代に湾岸戦争が起き、政治が命につながっていることを実感した。日本では政治不信とよく言われるが、対立だけではない政治の姿にも注目してほしい。日本でも投票したいなあ」(中崎太郎)

     *

 パトリック・ハーラン 1970年生まれ。米・コロラド州出身。ハーバード大卒。93年来日。お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンとして活動。日本テレビ系の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」のコメンテーターも務める。

 <訂正して、おわびします>
 ▼2日付総合4面「タレントのパックンが見た国会」の記事で、共産党の辰巳孝太郎氏の名前が1カ所、「辰己氏」とあるのは、「辰巳氏」の誤りでした。




http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/406.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 2月16日 納税者一揆の爆発だ!! ― 「モリ・カケ追及! 緊急デモ」のお知らせ 

※画像クリック拡大


2月16日 納税者一揆の爆発だ!! ― 「モリ・カケ追及! 緊急デモ」のお知らせ
http://article9.jp/wordpress/?p=9864
2月 3rd, 2018 澤藤統一郎の憲法日記

国民は、モリ・カケ問題に怒っているぞ。

安倍晋三の政治と行政の私物化に怒り心頭だ。

その解明と追及の不徹底にイライラしているぞ。

安倍やその手下は、国民の共有財産をいったい誰のものと思っているんだ。

こんな政府に税金なんか納めたくないぞ。

だから、確定申告の初日に、納税者一揆だ。


一揆の揆は難しい字だ。手許の漢和辞典(大漢和語林)では、漢音でキ、呉音でギと読み、「はかる」と訓じている。意味に「はかり考えること」「はかりごと」とある。一揆は、多数人がひとつになって「はかり考える」「はかりごと」を企て実行することなのであろう。我が国で古くから、一致協力する意味の言葉として定着し、権力者に対抗しての連帯や団結、そしてその行動として使われた。同じ辞書に、「農民や信徒などが団結して権力者に立ち向かうこと」とある。民衆の権力者の横暴への怒りの発露が一揆なのだ。

私は一揆が大好きだ。民衆の団結と知恵の力が権力者の心胆を震えあがらせる。こんな痛快なことはない。

しかし、今や農民一揆だの打ち壊しの実力行使の世ではない。一揆の精神でデモをかけよう。安倍や麻生、佐川らに。森友・加計問題対する国民の怒りを行動で表わそう。

詳細は、「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」のホームページで。
http://sinkan.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/216-c9bf.html

**************************************************************************

今国会でのモリ・カケ問題に対する政府答弁は国民を愚弄する、うそとごまかし満載の極めて異常なものです。

(参考 モラルも血も涙もない異様な国 納税者はどう見たか 麻生ニタニタ答弁(日刊ゲンダイ) http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/270.html

私たちの会は今年度の確定申告が始まる2月16日(金)午後、次のような「モリ・カケ追及! 緊急デモ」を行うことになりました。

モリ・カケ追及! 緊急デモ

悪代官 安倍・麻生・佐川を追放しよう!

 検察は財務省を強制捜査せよ!

安倍昭恵さんは証人喚問に応じなさい

 納税者一揆の爆発だ!


主催 森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会

<行動スケジュール  2月16日(金)>
13時30分 日比谷公園 西幸門 集合


13時40分 〜財務省・国税庁 包囲行動
宣伝カーを使ったアピール行動
14時15分 デモ出発(西幸門)
→ 銀座・有楽町の繁華街を行進
15時(予定) 鍛治橋(丸の内)で解散

背任、証拠隠滅の悪行を犯しながら、責任逃れの答弁で逃げ切りを図ろうとする悪代官たちを許さない主権者の怒りを総結集して、納税者一揆を爆発させましょう!
皆さまのご参加、お知り合いへの呼びかけをぜひともお願いします。

PDFダウンロード
https://app.box.com/s/ktgpzbj9uw92kh9hx5ye7ui1h46b57jn

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当日のコール(案):みんなで提案しようではありませんか

・今日から確定申告だ
・税金いったい誰のもの
・全国民の財産だ
・財産管理がおかしいぞ
・ただ同然で売り払い
・記録も記憶もないという
・そいつは誰の責任だ
・アイアムソーリー 安倍ソーリー
・安倍の取り巻き怪しいぞ
・検察は財務省を強制捜査せよ!
・森友疑惑に 加計疑惑
・森友・加計は火を噴いた
・龍池留置に出世の佐川
・加計孝太郎氏は逃亡中
・孝太郎さん どこにいる
・「モリ・カケ」食い逃げ 許さんぞ
・音声・録音 嘘はない
・佐川は辞めろ
・任命責任 麻生だろ
・嘘つき大将 安倍晋三
・昭恵夫人は 喚問だ
・加計の孝太郎氏も喚問だ
・おれたち国民怒ってる
・納税者一揆の爆発だ!




http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/407.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 沖縄でピエロを演じた小泉進次郎センセイ!  
沖縄でピエロを演じた小泉進次郎センセイ!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_36.html
2018/02/04 00:12 半歩前へ


▼沖縄でピエロを演じた小泉進次郎センセイ!

 4日は沖縄・名護市長選挙の投票日だ。米軍普天間基地の辺野古移設を巡る安倍政権と翁長雄志知事の代理戦争として全国が注目している。

 基地移設に反対して3期連続当選を狙う稲嶺進と、自民が推す新人で元市議の渡具知武豊の一騎打ち。どっちに転んでも激しい接戦が予想される。

 そうした中で自民党は、人寄せパンダとして小泉進次郎を送り込んだ。空から米軍ヘリの重量窓枠が授業中の小学校の運動場に落下したり、不時着が相次ぐ中で小泉が何を言うかと注目が集まった。

 ところが、彼の口から飛び出したのはゴミの分別だった。「名護市はゴミを16分別する。私の地元の横須賀市は4分別。16分別では大変」と一席ぶった。続いて登場した話題は名護の名物だった。

 「名護はソーキそばの発祥地。ほかに泡盛りやパイナップルパーク、シークヮーサー、オリオンビールの工場などたくさんのネタがある」と続けた。

 集まった聴衆はあっけにとられた。この若造は一体、何が言いたいのか?そもそも何をしにわざわざ沖縄まで飛んできたのか?小泉は最後までひと言も基地問題には触れなかった。

 触れることが出来なかったもだ。基地建設を推進しようなどと言おうものなら市民の総スカンを買う。だから間抜けなことを言ってお茶を濁した。

 下手な猿芝居。人寄せパンダがピエロを演じた。「争点隠し」がミエミエ。人寄せパンダは早々に逃げ帰った、というお粗末の一席。  (敬称略)






小泉進次郎 名護市長選立候補者「とぐち武豊」の応援演説(名護市役所前)2018/1/31











http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/408.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 名護市長選/創価学会のお父さんが自ら街頭に立ち公明支持者に新基地反対を呼びかけていた。







http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/409.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 「元TBS記者が昏睡状態の詩織さんを引きずり込む」― ホテルの防犯ビデオが法廷に(田中龍作ジャーナル)
「元TBS記者が昏睡状態の詩織さんを引きずり込む」― ホテルの防犯ビデオが法廷に
http://tanakaryusaku.jp/2018/02/00017450
2018年2月1日 15:43 田中龍作ジャーナル



超党派の野党議員がレイプ揉み消し事件について警察庁からヒアリングした際、詩織さん(右端奥)は傍聴した。ヒアリング後、田中に「警察庁はウソを言ってる」と話した。=昨年12月、参院会館 撮影:筆者=

 ヨイショ本『総理』の著者である山口敬之・元TBS記者がレイプドラッグを飲ませて昏睡状態にした伊藤詩織さんを、ホテルに引きずり込む様子を撮影した動画が、裁判で証拠採用されることが分かった。

 詩織さんの原告代理人弁護士がきょう、田中龍作ジャーナルの電話取材に対して明らかにした。原告側が東京地裁に証拠申請していたが、1月23日の弁論準備で地裁が申請を認めた。

 原告代理人弁護士によると、詩織さんが連れ込まれたシェラトン都ホテル側の弁護士も動画の提出に同意しているため、動画が法廷に持ち込まれるのは確実となった。

 動画には、山口元記者が詩織さんの肩を抱え、引きずるようにして客室に向けて連れ込むようすが記録されている。

 動画は裁判上、書類扱いとなるが、元TBS記者のレイプを裏づける「物的証拠」となる。

 安倍官邸による司法支配で、詩織さんの訴えは却下される可能性がある。とはいえ、レイプの動かぬ証拠が公的な場に出てくることで、山口元TBS記者は窮地に立たされることになる。

 刑事事件としてのレイプは官邸の圧力により闇に葬られたが、民事法廷では次々と事実が明るみに出てくるだろう。

   〜終わり〜







































http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/410.html
記事 [政治・選挙・NHK239] <今治発>前川喜平氏が語るアベ官邸の圧力 市民固唾のむ(田中龍作ジャーナル)
【今治発】前川喜平氏が語るアベ官邸の圧力 市民固唾のむ
http://tanakaryusaku.jp/2018/02/00017467
2018年2月3日 15:43 田中龍作ジャーナル



前川喜平・前文科事務次官。おどろおどろしい政治の世界を淡々と語った。=3日、今治市公会堂 撮影:筆者=

 安倍首相と加計孝太郎理事長にとって最も厄介な存在である前川喜平・前文科事務次官がきょう、今治市で講演した。(主催:実行委員会)

 今治市は、経営破綻の危機に瀕する首相のお友達学園のために市有地を無償で提供し、キャンパス建設費の半分を負担したことで知られる。加計学園の手先と揶揄する向きさえあるほどだ。

 教育行政が安倍官邸の圧力によって歪められた最先端の地に、教育行政の前最高責任者が乗り込んだのである。

 講演会場の今治市公会堂(1千席)は補助席が出るほどの超満席となった。前川氏が登壇すると、会場から割れんばかりの拍手が起きた。 

 理事長が一度も説明にさえ来ない学園のために血税を持って行かれたのでは、今治市民はたまったものではない。獣医学部の開設に異議を唱える前川氏を賞賛する市民は少なくない。

 前川氏は、加計学園獣医学部が国家戦略特区に認定されたプロセスに官邸の圧力があったことを、1時間にわたって語った。

 安倍首相、麻生財務相、和泉首相補佐官・・・政治家やトップ官僚の具体的な名前と日付をあげながら臨場感たっぷりだ。

 日頃は疎遠な永田町と霞が関の動向だが、自分たちの生活に今後深く関わってくるだけに、今治市民は固唾を呑みながら耳を傾けた。


場は補助席も出て超満員。2階の通路まで立ち見が出た。=3日、今治市公会堂 撮影:筆者=

  〜終わり〜


加計学園獣医学部問題を語る ― 前川喜平氏(前文科省事務次官)講演会(今治市) 2018.2.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/411428
2018.2.3 IWJ

2018年2月3日(土)14時より、元文科省事務次官の前川喜平氏を招いた講演会「加計学園獣医学部問題を語る」が愛媛県今治市の今治市公会堂で開かれた。

■Ustream録画
・1/2(13:59〜 1時間31分)
Live Stream Video

0分〜 開会挨拶/4分〜 前川氏講演/1時間11分〜 奥村氏報告

・2/2(15:40〜 58分間)

Streaming Video Services

0分〜 質疑応答/24分〜 討論/52分〜 閉会挨拶

・講演 前川喜平氏(元文部科学省事務次官)
・報告 奥村悦夫氏(主催実行委員会、今治市民ネットワーク)今治の状況について
・討論 一色一正氏(日本共産党東予地区委員会委員長)/松田澄子氏(今治市議会議員、日本共産党)/前川喜平氏/福田剛氏(愛媛県議会議員、民進党)/村上治氏(今治加計獣医学部問題を考える会共同代表)

・日時 2018年2月3日(土)14:00〜16:30
・場所 今治市公会堂(愛媛県今治市)
・告知 今治市民ネットワーク サイト (PDF)












https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1611257215617159&id=100001986880844












































http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/411.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 核戦争の危機、憂慮=米核戦略転換に―被爆地広島(時事通信)
「核戦争の危機、憂慮=米核戦略転換に―被爆地広島
2/3(土) 17:24配信

 トランプ米政権が公表した「核態勢の見直し」(NPR)に対し、被爆地広島からは3日、「核戦争につながる」と内容を憂慮する声が上がった。

 広島県原爆被害者団体協議会の佐久間邦彦理事長(73)は、昨年の核兵器禁止条約の採択や国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」のノーベル平和賞受賞を挙げ、「世界的に広がる核をなくそうという動きをけん制している」と指摘した。

 爆発力の小さい低出力核弾頭(小型核)の新規開発を表明したことには、「小型でも核の全面戦争を引き起こす危険性がある。断固やめろと言いたい」と訴えた。NPRを「高く評価する」との談話を発表した日本政府には、「本当に被爆国の政府と言えるのか」と憤った。

 その上で、「私たちは核兵器禁止条約が早く発効するように運動する。条約を生かし、米国を包囲して説得したい」と強調した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180203-00000070-jij-soci
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/412.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 現職閣僚の名前も 茂木大臣“線香買収疑惑”が早くも飛び火(日刊ゲンダイ)


現職閣僚の名前も 茂木大臣“線香買収疑惑”が早くも飛び火
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/222545
2018年2月4日 日刊ゲンダイ


  
   じきに笑っていられなくなる(C)日刊ゲンダイ

 もはや言い逃れはできまい。選挙区内で衆院手帳や線香を配りまくり、有権者の「買収常態化」の疑惑が浮上している茂木敏充経済再生担当相。野党の追及に対して「違法性はない」などと突っぱねているが、本紙の調べで、茂木大臣の行為は極めて“クロ”に近いことが判明。さらにこの問題は現職の大物閣僚にまで“飛び火”し始めた。

 茂木大臣は線香については、1日の参院予算委で「2014〜16年に秘書が配布した」と言い、手帳についても先月30日の衆院予算委で、秘書が有権者に配っていたことを認めた。公職選挙法は、議員や候補者が選挙区内の有権者にカネやモノを贈ることを禁じている。それなのに茂木大臣は「政党支部の活動として配った」から「違法性はない」と強弁している。つまり、「オレが個人的に配ったわけじゃないからセーフ」と言いたいわけだ。

 しかし、公選法は「候補者の氏名が類推される方法」の寄付も禁じている。政党支部からの寄付だろうが、有権者が「茂木大臣の寄付」であることを推測できる場合はアウト。1日の参院予算委では、総務省の選挙部長が、秘書が議員名入りの名刺を渡した場合や、口頭で議員名を伝えた場合も「類推される方法」に含まれるとの見解を示した。

■“買収”行為は常態化

 茂木大臣は、秘書が名刺を渡していたのかについて「その場に居合わせておらず分からない」と逃げていたが、日刊ゲンダイは茂木大臣の選挙区内で手帳を受け取っていた有権者リストを入手。早速、リストに掲載された人を直撃すると、複数人から「手帳配布」について驚きの証言が次々と飛び出した。

「昔から顔見知りの秘書さんが『茂木事務所の○○です』と挨拶がてら、自宅に届けにきてくれます。過去に何回かありましたね。もちろん茂木先生からの頂き物と認識しています」(自営業・50代男性)

 違法という認識を持っていないからなのか、皆、明るく極めて口が軽い。自営業の70代男性は、「私は10年くらい前から手帳を定期的にもらっています。結構たくさんもらったなぁ。最近は去年の10月くらいだった。当然、茂木さんからの頂き物だと思っていますよ」。2人とも「政党支部の活動」として受け止めているのではなく、「茂木さん、いつも手帳をサンキュー」と思っているようだ。元選挙区内の住民によると、茂木大臣が線香や衆院手帳を配り始めたのは「20年くらい前から」というから、以来、茂木事務所の有権者の“買収”行為は常態化していた疑いが濃厚だ。茂木大臣が「今さら、わしゃ知らん」とトボケたってムリなのだ。政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授はこう言う。

「寄付を長年行ってきたということは、拠出側は『茂木氏の寄付』と明確に伝え、受ける側も当たり前のように茂木氏からと理解していたのでしょう。公選法違反の疑いは強く、極めて悪質です」

 さらに、ここにきて、問題は茂木大臣だけで終わりそうになくなってきた。複数の自民党議員にも茂木大臣同様、線香の“違法配布”疑惑が広がり始めたのだ。名前がざっと挙がっているだけでも、現職の大物閣僚や元大臣、ベテラン議員がゾロゾロだ。2日は維新以外の野党が結集し、茂木氏の問題について総務省へのヒアリングを始めたが、この問題はまだまだ長引きそうだ。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/413.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 「基地は傷深める」「運動、敵つくる」名護の若者の選択(朝日新聞)
「「基地は傷深める」「運動、敵つくる」名護の若者の選択
2/4(日) 5:03配信

 4日に投開票される沖縄県名護市長選。地元の高校の1学年違いで、今回初めて選挙に関わり、別々の候補を応援する2人の大学生がいる。米軍普天間飛行場を移す先として名護市辺野古が浮上して20年余り。物心つく前からの歴史の重みを感じながら、ふるさとを思い、行動している。

■「フェイク」に踊らされたのは自分

 3日、沖縄国際大(宜野湾市)4年の具志堅秀明さん(24)は名護市内を巡って、現職の稲嶺進氏(72)への支援を呼びかけた。

 ヒップホップが大好きだ。米国文化にあこがれ、米軍基地内にあるバーでアルバイトをした。同世代の米兵は、学費を稼ぐために軍隊にいると明かした。心に傷を負い、食べては嘔吐(おうと)を繰り返す米兵も見た。基地への疑問が膨らんだ。

 「普天間飛行場は昔、田んぼの中にあった」「反対派は偽装県民」――。ネットで飛び交う情報を、普通に信じていた。だが、大学で、それが事実ではないという教員に出会った。論破してやろうと調べると、自分の方が「フェイク」に踊らされていたとわかった。大学の図書館で働く人は、2004年の大学への米軍ヘリ墜落後、今も機影に身がすくむ、と言った。

 基地問題に関心を持つようになり、同世代が基地について考えるイベントを開くと聞き、15年1月、初めて移設計画への反対運動が続く辺野古に足を運んだ。それから3年。基地が地域に分断をもたらしている実態を知った。基地や原発の地元を旅で巡ると、対立の構図が各地にあった。

 国策に振り回された地域でこそできることは何か。考えて出した答えは「自立」。今、自給自足をめざす小さなコミュニティーづくりに挑戦している。市民がまちづくりを支える分、基地問題は市長に託したい。「どちらが勝っても分断はすぐには終わらない。ただ、基地が造られれば、傷は深まる」。そう感じている。

■「ふるさとを好きじゃないと」

 名桜大(名護市)4年の新垣康大さん(23)は3日、新顔の渡具知(とぐち)武豊氏(56)の応援に奔走した。

 東京の大学に1年間、国内留学した。辺野古について次々と尋ねられ、うわべだけの説明しかできなかった。一方で、沖縄が好きでも基地問題から目を背けたり、沖縄戦の慰霊の日も知らなかったりする同世代にショックを受けた。在学中、同じ高校の一つ年上の具志堅さんと友人の紹介で知り合った。

 名護に戻り、15年2月に具志堅さんの誘いで初めて辺野古へ。警官と市民が衝突する「怖い場所」のイメージとは違った。反対運動に集まる県内外の人たちから、沖縄の現状や歴史を学ばせてもらった。基地があることが当たり前ではないと知った。

 ただ「君は賛成なのか反対なのか」と迫ってくる人がいた。地域住民に対して威圧的な態度をとる人もいた。敵を作るような姿勢は誰のための運動なのかと疑問を抱き、足が遠のいた。

 大学で観光を学び、名護の将来像を模索してきた。県外出身者には「名護は何もないね」と言われ、地元を離れていく同世代も多い。「基地問題を考えていくにも、ふるさとのことが好きじゃなければ始まらない。市長になる人は、今は街の発展に力を使ってほしい」

 反対運動への中傷には「一度現場を見てほしい」と言いたい。移設反対の思いは変わっていない。それでも、今のままでは前に進めないと渡具知氏の応援を決めた。「名護が受け入れれば、普天間がなくなる。一つ一つ問題を解決し、時間がかかっても基地を減らしていってほしい。これ以上、対立が深まってほしくない」

     ◇

 名護市長選は4日投開票される。移設反対の稲嶺氏=民進、共産、自由、社民、沖縄社会大衆推薦、立憲支持=と、移設を事実上容認する渡具知氏=自民、公明、維新推薦=による一騎打ち。米軍普天間飛行場の移設問題の是非が焦点となっている。(木村司)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180204-00000005-asahi-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/414.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 2.16大規模デモ 森友疑惑再燃で“納税者一揆”が炸裂する(日刊ゲンダイ)



      


2.16大規模デモ 森友疑惑再燃で“納税者一揆”が炸裂する
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/222541
2018年2月4日 日刊ゲンダイ


  
   佐川国税庁長官(C)日刊ゲンダイ

 悪代官「安倍・麻生・佐川」を追放しよう――。「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」が、確定申告が始まる2月16日に都内で大規模デモを予定している。

 沈静化したかに見えた「森友疑惑」。財務省から内部文書が見つかったり、学園と国との交渉に安倍昭恵夫人の関与を示す音声データが見つかるなど、再燃しつつある。

 安倍政権はウソ答弁がハッキリした佐川国税庁長官を「適材適所」と繰り返し、昭恵夫人の喚問も拒否。確定申告を迎え、国民の怒りは頂点に達している。

 デモは午後1時半に日比谷公園を出発し、財務省や国税庁を包囲する。会のメンバー、醍醐聰東大名誉教授は「佐川国税庁長官の罷免を求める署名に賛同いただいた2万の人々から返ってくる反響と期待の大きさに励まされ、数千人規模の大行動にしようと注力しています」と語った。

 2・16納税者一揆が炸裂だ。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/415.html

記事 [政治・選挙・NHK239] <痛快!補正予算案反対討論>山本太郎「お友達のため行政を歪め、庶民に冷たい!」「開けっ広げの薄情さが安倍政権の特徴!」
<痛快!補正予算案反対討論>山本太郎「お友達のため行政を歪め、庶民に冷たい!」「開けっ広げの薄情さが安倍政権の特徴!」


 「人々のための経済政策をやってください」


2018年2月1日、山本太郎議員は参議院予算委員会で29年度の補正予算案に
反対討論を行いました。
わずか1分22秒の反対討論ですが、庶民生活の施策に冷たく、大企業やお友達を
優遇、米国に隷従する安倍政権を痛快に批判しましました。
文字起こしをしましたので動画と合わせご覧ください。



#山本太郎 議員 予算委員会 反対討論(2018.2.1)




山本太郎議員、29年度補正予算案反対討論 文字起こし

自由党共同代表、山本太郎です。

自由、社民会派、希望の会を代表し補正2案に反対の討論をいたします。

取り巻き、お友達、忠実なる部下のためには行政を歪め、庶民の暮らしが向上する
施策には熱を入れない。

森友、加計で分かった通り、この開けっ広げの薄情さが安倍政権の特徴。

企業献金や組織票でお世話になる財界や経団連へのご恩返しが本来業務であり、
過去最高益を上げる企業たちにはさらに法人税、大減税。

一方、国の収入を減らさぬよう消費税は増税。

裁量労働制や月、残業、100時間未満まで認めることで労働者を道具や
部品として企業に進呈、コストカットで貢献。

アメリカの新親分との関係を海外報道に、総理は従順な側近と見抜かれる始末。

舎弟の務めとして、高い値段でミサイル、関連設備を押し売りされ、
グローバル企業の北朝鮮特需に血税で貢献。

こんなことを言わせないためにも、人々のための経済政策をやってください。

本物の消費者対策、奨学金徳政令。

少なくとも、ほとんどゼロ金利で資金調達できるんですから。

国が借り換えて、奨学金、利子分だけでもなくすことができるはずです。

消費者国難というなら、このレベル、最低でも必要です。

衆議院解散までして、消費者国難を訴えておきながら、内容が大して伴なわない、
覚悟なき補正案に反対と申し上げて、終わります。

ありがとうございました。




2018年2月1日 予算委員会( 締めくくり質疑)

※山本太郎議員の反対討論。再生開始位置設定済み。












https://www.facebook.com/permalink.php?id=100001925019763&story_fbid=1815014448572705



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/416.html

記事 [政治・選挙・NHK239] <米核態勢見直し>日本政府「高く評価」米国依存鮮明に(毎日)-外務省幹部「核廃絶の理想は大事だが今はその時期ではない」
「<米核態勢見直し>日本政府「高く評価」 米国依存鮮明に
2/3(土) 21:41配信

 日本政府は、トランプ米政権の核戦略指針「核態勢見直し(NPR)」について、抑止力を強化するものと歓迎する意向を示した。北朝鮮の核・ミサイル問題を背景に、米国の「核の傘」に依存する姿勢が一層鮮明になった。日本は唯一の戦争被爆国として核廃絶を目指してきたが、NPRが核軍縮の流れに逆行しているのは明らかで、野党は、NPRとそれを評価する日本政府への批判を強めている。

 河野太郎外相は3日、談話を発表し、「わが国を含む同盟国に対する拡大抑止へのコミットメント(責務)を明確にした。このような方針を示した今回のNPRを高く評価する」と表明。一方、核軍縮に関しては「現実の安全保障上の脅威に対処しながら、現実的かつ具体的な核軍縮の推進に向けて、米国と緊密に協力していく」と触れ、北朝鮮の核の脅威にさらされている日本の「現実」を強調した。

 外務省幹部は「核廃絶という理想は理想で大事だが、今はその時期ではない」と語り、「オバマ前政権の8年間で中国、ロシアが軍事力を伸ばし、北朝鮮の核・ミサイルの脅威が増したのは事実だ」と訴えた。

 日本は「核兵器のない世界」を目指したオバマ政権の核兵器削減を支持したが、巡航ミサイルに搭載する核兵器廃止など、抑止力低下につながる恐れのある兵器削減については米側に懸念を示した経緯がある。今回のNPRには、核巡航ミサイルの導入が盛り込まれ、日本政府が評価する根拠の一つになっている。

 NPRについて、共産党の小池晃書記局長は「核兵器を使いやすくする方針転換は、核廃絶を求める被爆者の気持ちや世界の流れに逆行する愚かな方針だ」と語り、「(NPRを評価した)河野外相の談話は言語道断。日本政府の対応は異常だ」と批判した。

 立憲民主党の辻元清美国対委員長も「日本はこういう政策には賛同できないと言うべきだ。時代を逆行させるもので許されない」と非難した。野党は、衆院予算委員会の審議などで政府のNPRに関する姿勢をただす考えだ。

 一方、自民党の岸田文雄政調会長は「唯一の戦争被爆国として、核兵器のない世界を目指すという長期目標に影響があるかどうか、よく注視していかないといけない」とコメントした。【梅田啓祐】」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180203-00000083-mai-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/417.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 安倍自民、基地マネー17億で名護市民の翻意促す+沖縄県の振興費も移設反対で500億減に (日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26922192/
2018-02-04 04:32

【男子テニス、錦織圭はダラスのチャレンジャーの準決勝で、234位の荘吉生(台湾)に6−4、6−4で勝って、いよいよ決勝へ。本人も、プレーがかなりよくなっていると言ってたけど、久々に連日、試合をやって疲れて来た様子。あと1試合、頑張ろう!o(^-^)o(あとラケットのテンションは、去年から緩くしているって言っていた。)

 錦織抜きで戦っているデビス杯(対イタリア)は、エース杉田が初日にセッピに勝って1勝したものの、太郎ちゃんのシングルスと勉くんのダブルスで負けて1勝2敗に。最終日、どうなるか?こちらもガンバ!o(^-^)o】

* * * * *

さて、いよいよ今日4日、名護市長選の投開票が行なわれる。 (・・)

 この名護市長選の結果は、今年11〜12月に行なわれる沖縄県知事選、辺野古移設工事の進捗に(そして、もしかしたら安倍政権の行方にも?)大きな影響を与えることだろう。 (@@)

 先週の衆院予算委員会で、安倍首相が沖縄に何回行ったかを問われ、急にイラっと声高になって妙な言いがかり答弁を行なうシーンがあった。(゚Д゚)
<例のごとく、都合が悪い質問には、まともに答えない。ムキになってアレコレまくし立てるっていうお得意のパターンね。^^;>

 これで「沖縄に寄り添って」とか言っちゃうから、慰霊の日の式典で沖縄に行っても、「帰れ」とか言われるんだよね。(`´)

『低姿勢が一変、安倍首相 ヤジに怒り「民進批判」

 30日の衆議院予算委員会、冷静な答弁に努めていた安倍首相が、いらだちをあらわにする場面があった。

立憲民主・本多議員「ご自分で、第2次安倍政権以来、何回沖縄に行かれてますか?」

安倍首相「突然のご質問で、すぐには答えかねますが、しかし、大切なのは、そういうことではなくて...」、「委員以外の方がうるさいので、注意していただけますか」、「大切なことは、しっかりと沖縄の負担軽減のために結果を出していくということなんですよ」

立憲民主・本多議員「何回行ったかって聞いているだけなんですよ」

安倍首相「申し訳ないですが、御党の前身の党では、1ミリも進まなかったのは事実」

立憲民主・本多議員「総理、わずか7回ですよ。普天間見たのは1回、辺野古は見てない。(沖縄に)寄り添っている姿勢とは思えないんですよ」

安倍首相「いろいろと居丈高におっしゃっていますが、安倍政権においては、しっかりと軽減を進めてきている。これが、よほど気に食わなかったのかもしれませんが。そういう顔をされているから、そう思ったんですが」

立憲民主・本多議員「今のはおかしいよ」(FNN18年1月30日)』

<え?7回も行ってるっけ?・・・って思っちゃったのだけど。そうか。毎年6月に、沖縄慰霊の日の式典に(渋々と?)出席しているから、それで5回は行ったことになるのね。 (・・) 選挙の応援には全く来ないし。あとの2回は、いつだったのかしらん?^^;> 

 選挙戦最終日。率直なところ、今回の最大の争点は「基地マネーに頼らず、基地反対を貫くか」「基地に賛成して、国から振興費用や経済支援を得るか」ということだ。(**)

『米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設計画の是非が問われる沖縄県名護市長選は4日投開票される。名護市辺野古への移設反対を訴え、3選を目指す現職の稲嶺進氏(72)=共産、自由、社民、民進、地域政党・沖縄社会大衆推薦、立憲民主支持=と、移設推進の安倍晋三政権が支援する新人で元市議の渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=は選挙戦最終日の3日も市内を回り、最後の訴えに声をからした。

 稲嶺氏は午後5時半から、大型店が並ぶ市内の国道58号沿いで集会を開き、「危険な飛行場は絶対にいらない。名護市民の答えを日米両政府に突きつけよう」と声を張り上げた。大勢の支持者からは「そうだ!」という声が上がった。応援に駆けつけた翁長雄志知事も国の「基地マネー」に頼らない街づくりを訴え、「子や孫に、誇りと自信を持って頑張ってもらえるような名護市を」と訴えた。

 渡具知氏も午後5時から市内中心部で集会を開いた。「2期8年の現市政で、市民は取り残された」と稲嶺氏を批判。移設には言及せず、「(国と)協議するところは協議し、街の発展と市民生活向上に全力を尽くす」と地域振興を訴えると、拍手が湧いた。その後、渡具知氏と街頭に立った小泉進次郎・自民党筆頭副幹事長も「もう対立に終止符を打ち、協調と融和の街づくりを」と呼びかけた。

 辺野古が普天間飛行場の移設先に浮上して以降、市長選は今回で6回目。1〜3回目は移設容認派が勝ち、4、5回目は移設反対派の稲嶺氏が連勝した。移設工事が始まってからは初めての市長選。開票は4日午後9時に始まり、同日深夜に大勢が判明する見通し。結果は移設計画の行方や今秋の沖縄知事選に影響を与える。(毎日新聞18年2月3日)』
  
* * * * *

 自民党系候補の渡具知氏は、選挙の最中、辺野古移設について全く触れていないという。辺野古移設反対派の多い公明党支持者の支援を得るためだ。<公明党の推薦を得るに当たって、移設の話はしないと約束したのよね。^^;>

 しかし、移設に賛成すれば、名護市が国から17億円もの地域振興費が得られることを前提に、「(国と)協議するところは協議し、街の発展と市民生活向上に全力を尽くす」とアピールして、景気の低迷に困っている市民の票を何とか得ようとしているのである。(`´)

 移設反対派の稲嶺市長が当選してから、国は名護市への米軍再編交付金をストップしてしまったからだ。(-"-) 

『移設容認の前市長時代には計約17億7000万円の米軍再編交付金が名護市に交付されたが、反対する稲嶺進市長が2010年に就任した後はゼロになった。政府は15年度以降、名護市を介さず、辺野古区などに直接補助金を支給している。(時事通信18年2月1日)』 


 確かに名護市にとって17.7億円というのはかなり高額なわけで。「基地ができるのはイヤだけど、でも・・・」という感じで、市民たちに迷わせる大きな材料になっているのである。(-_-;)

『米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設が最大の争点となった名護市長選。4日に投開票を迎えるが、米軍再編計画の下、移設先の同市辺野古住民は、基地反対か移設と引き換えの再編交付金による振興か選択を迫られ、地域は分断されてきた。 

 名護市では1997年に移設の是非を問う住民投票が実施され、反対が過半数を占めた。しかし、当時の市長は受け入れを表明し辞任。その後、市長選のたびに移設が争点になり、その結果に住民は翻弄(ほんろう)された。

 「あと10年ぐらいしか生きられないと思うが、補償(交付金)のためだけに基地を賛成しない」と語るのは辺野古で金物店を営む西川征夫さん(73)。基地問題の集会に参加する中で、移設に反対するようになった。
 西川さんは97年1月、移設に反対する住民と「命を守る会」を結成。政府が実施した辺野古沖のボーリング調査の中止運動などに関わった。「自分たちの子や孫のため、誰かがやらないといけないと思った」と話す。
 「集落にこれ以上の基地負担はさせない」と反対の声を上げ続け、移設容認派の親しい知人と疎遠になったこともあった。「辺野古に基地を造らせないという思いは誰にも負けない」と語気を強める。

 元名護市議会議長の島袋権勇さん(69)は「辺野古に必要なのは街づくり」と訴える。辺野古区長や市議を歴任。史誌の編さんにも携わり、集落近くに建設された米軍キャンプ・シュワブの歴史などをまとめた。「辺野古とシュワブはよき隣人として付き合ってきた」と話す。米軍とは沖縄の伝統行事「ハーリー」などで交流を続けてきた。
 島袋さんは「われわれは地域の利益を守る必要がある。新市長には再編交付金で地域を活性化してほしい」と話す。(時事通信18年2月1日)』

* * * * *

 ちなみに国は、名護市だけでなく、沖縄県への交付金もどんどん減らしている。_(__)_

 平成30年度の沖縄振興予算は、仲井真知事時代から、何と500億円近くも減額されているのである。 (・o・)

『沖縄振興費3010億円 翁長雄志知事就任後、最低に

 沖縄振興予算は平成29年度当初に比べて140億円減の3010億円となった。減額は2年連続となり、26年の翁長雄志知事就任後、予算規模は最低を更新した。概算要求からの減額幅は180億円。米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設問題をめぐり、国と対立する翁長氏への厳しい姿勢が反映された。
 県にとって使途の自由度が高い沖縄振興一括交付金は29年度から171億円削減された。新規事業として米軍から返還された西普天間住宅地区(宜野湾市)を健康医療拠点とする整備経費に3億円を計上した。(産経新聞17年12月22日)』

 仲井真前知事は、平成22年(2010年)に辺野古移設反対を唱えて再選したにもかかわらず、25年(2013年)に安倍内閣に取り込まれて、移設工事を容認。
 その結果、26年度の予算は3501億円と前年度より500億円もアップした。基地負担に配慮しての沖縄振興一括交付金がぐ〜んと増えて、1759億円になったからだ。 (・・)

 しかし、平成26年(2014年)の沖縄知事選で、辺野古移設反対を唱えて立候補した翁長雄志氏が仲井真氏を破って当選。強引に移設工事を進めようとする安倍内閣と対決色を強めるにつれて、沖縄振興一括交付金がどんどん減らされることに。30年度は1188億円まで下げられ、これが交付金を下げる大きな要因になっている。(-"-)

 沖縄県にせよ、名護市にせよ、安倍自民党は、自分たちに従わないものへのおカネを止めてしまい、「早く従え」と札束を目の前にぶら下げて、住民の翻意を促そうとしているわけで。
 これが自分の国の政府与党なのかと思うと、怒りを通り越して、哀しいやら情けないやらのmewなのだった。(@@)



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/418.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 安倍は、もう詰んでいる 
安倍は、もう詰んでいる
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6f94ea8fb726c022310d6545be6dff79
2018年02月04日 のんきに介護


(1)山口敬之との親密さ。

nonkimama6‏ @nonkimama6さんのツイート。



(2)安倍の公安警察との癒着

空  【安倍政権打倒!】‏ @kskt21さんのツイート。







http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/419.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 今治市の前川さんの講演会。1000人会場超満員です。安倍疑獄に王手。/今治市の活性化は加計学園獣医学部では無理。
加計学園獣医学部問題を語る ― 前川喜平氏(前文科省事務次官)講演会(今治市) 2018.2.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/411428

 2018年2月3日(土)14時より、元文科省事務次官の前川喜平氏を招いた講演会「加計学園獣医学部問題を語る」が愛媛県今治市の今治市公会堂で開かれた。講演 前川喜平氏(元文部科学省事務次官)
  • 報告 奥村悦夫氏(主催実行委員会、今治市民ネットワーク)今治の状況について
  • 討論 一色一正氏(日本共産党東予地区委員会委員長)/松田澄子氏(今治市議会議員、日本共産党)/前川喜平氏/福田剛氏(愛媛県議会議員、民進党)/村上治氏(今治加計獣医学部問題を考える会共同代表)
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http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/420.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 日本は国民の名において、先の大戦で大量虐殺兵器の核爆弾を二度も使用した米国を批判しよう。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6700.html
2018/02/04 06:02

<トランプ米政権が2日公表した米国の核戦力の指針「核態勢見直し(NPR)」は、ロシアだけでなく中国や北朝鮮の核開発への懸念も示された。北朝鮮の核開発に対抗して日本や韓国が核武装しないように、同盟国に「核の傘」を含む拡大抑止力の提供を強く約束し、新たな脅威に立ち向かうと訴えた。

 トランプ政権は1月中旬に発表した国防政策全般の指針である「国家防衛戦略」で、「大国同士の競争こそが最重要」との認識を示し、軍事力と経済力をテコに影響力を拡大する中国に強い警戒感を示した。核戦略を描くNPRでも、中国が核兵器増強や更新だけでなく「宇宙、サイバー空間でも積極的な活動を続けている」と指摘した。

 弾道ミサイル分析を担当する米国家航空宇宙情報センター(NASIC)は昨年6月、中国の急速な核戦力拡充ぶりについて「米本土に到達する中国の大陸間弾道ミサイル(ICBM)が2022年に100基に達する」と、従来の分析を5年も前倒ししている。

 また、アジア太平洋地域での覇権確立を目指し、実効支配する南シナ海の人工島への米軍艦などの接近を防ぐ目的で「A2/AD(接近阻止・領域拒否)」戦略の強化を図っている点にも注目。弾道・巡航ミサイルの能力向上により、在日米軍基地や米軍グアム基地も射程内に収めている。

 北朝鮮については、国連安全保障理事会の決議に違反し「違法に戦略・非戦略核兵器の双方を開発中で、米国や同盟国、パートナー諸国を脅威にさらしている」と指弾した。

 こうした脅威に対抗するため、NPRは米国はアジア・太平洋地域で「統合的で、柔軟な核・非核能力を維持する」と強調。拡大抑止力強化や弾道ミサイル防衛(BMD)の整備を訴えた。さらに、オバマ前政権が「核巡航ミサイル(トマホーク)」の廃止を決定したことにより「この地域の拡大抑止力は、ほぼ戦略核に頼る状態にある」と批判、今回、新たに導入を打ち出した新型核巡航ミサイルの必要性を強調した。

 米軍は1967年には、在韓米軍に8種類、950発もの戦術核を、アジア・太平洋地域に展開する潜水艦を含む海上艦艇に核トマホークなどを配備していた。だがブッシュ(父)元大統領が91年に配備中止を決定した。現在は、米領グアム島に空中発射型の核巡航ミサイルや核爆弾を搭載できるB52やB2戦略爆撃機を順次、展開している。さらに、太平洋で警戒活動を続ける戦略原潜に搭載する潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)が拡大抑止力として使われている。最新鋭ステルス戦闘機F35Aに核爆弾を搭載し、アジアに展開する能力も保持している>(以上「毎日新聞」より引用)


 トランプ政権は1月中旬に発表した国防政策全般の指針である「国家防衛戦略」で、「大国同士の競争こそが最重要」との認識を示し、軍拡へと舵を切った。オバマ前大統領が「核なき世界」を目指しただけでノーベル平和賞を受賞したが、トランプ氏の次に出て来る米国の大統領がまたノーベル平和賞を受賞するチャンスが出来たということだ。

 冗談はさておき、米国のトランプ氏は「核クラブ」の五ヶ国だけで核を占有していれば世界は平和だといっている。何という手前勝手な発想だろうか。米国は「在韓米軍に8種類、950発もの戦術核を、アジア・太平洋地域に展開する潜水艦を含む海上艦艇に核トマホークなどを配備していた」という。日本の隣国の米軍基地に950発もの核爆弾を保有していたとは恐怖そのものでしかない。数発の核爆弾で北朝鮮は消滅するというのに、950発とは一体何処を攻撃対象に想定しての配備なのだろうか。

 トランプ氏は完全に米国軍産共同体の小僧に成り果てたようだ。日本に航空機から発射されたミサイルすら迎撃に失敗するイージス・アショアの売り込みに二基も成功するなど、優秀なセールスマンとして手腕を発揮したので、トランプ氏が任期半ばで失脚することはなくなった。

 日本はトランプ氏の幼児じみた威嚇外交と付き合わされるだろう。しかし日本と韓国に大量に兵器を売り付ければ、電撃的に北朝鮮の独裁政権と手を握りかねない。後に残されるのは拳を振り上げたままの安倍氏だけということになる。

 なぜ日本は原爆を投下した米国を徹底して非難して来なかったのだろうか。核を使用した国は徹底して国際社会から批判される、という常識を「戦勝国クラブ」=「核クラブ」諸国の国民に植え付けなければならなかった。

 たとえ戦争に勝っても、核を使用したのは全人類に対する敵対行為で、決して賛意を以て受け入れられない。全人類に対する裏切り行為だ、という国際世論の批判を浴びる、という前例に米国を仕立て上げなければならなかった。その責任は戦後の日本政府と日本国民にある。

 イケシャーシャーと米国は戦術核の小型化を推進する、などとトランプ氏に発言させてはならなかった。小型化するということは持ち運びに便利になり、テロ集団が容易に手に入れたり転売したり出来る、ということだ。

 核の拡散を米国が先頭に立って推進する、と宣言したに等しい。何と愚かなことだろうか。それもこれも、戦後日本が核を使用した米国を徹底して批判しなかったからだ。しかし、今からでも遅くはない。日本は国民の名において、先の大戦で大量虐殺兵器の核爆弾を二度も使用した米国を批判しよう。



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/421.html

記事 [政治・選挙・NHK239] <名護の選挙、デマが本当にひどい>なぜ日本のメデイアは沖縄を報道する際、不用意にカルトを起用するのだろう? (菅野完)

なぜ日本のメデイアは沖縄を報道する際、不用意にカルトを起用するのだろう?

2018年2月3日 SUGANO.NE.JP
http://www.sugano.ne.jp/2018/02/03/theyarecult/

    
名護の選挙が気になって仕方ない。

各紙の情勢調査をみていると、どうやら両陣営とも激しい競り合いになっているようで、どの新聞も明確な見通しを書いていない。どの新聞も足並みをそろえて不透明さばかりを伝える選挙情勢分析は久しぶりに見るような気がする。それだけ本当に接戦だということなのだろう。

選挙なので、勝たねば意味がない。

しかも名護の選挙は首長選挙だ。次点当選はありえない。勝者が生き残り敗者が撤退する。極めてシンプルなだけに極めてシビアな戦いだ。

こうなると、沖縄だから、名護だからではなく、どの陣営も必死の攻撃をみせる。相手陣営を貶す怪文書が飛び交ったり、有権者を惑わす謀略が巡らされたりするのは接戦選挙の風物詩とも言えるだろう。繰り返すが、沖縄だから、名護だからではない。北は北海道から南は沖縄まで、日本全国、選挙とはそういうものだし、ある意味では、選挙とはそうあらねばならぬ側面もある。

だから、この選挙に、沖縄の特殊性 名護の特殊性を見出すとするならば、謀略が飛び交うことやデマが飛び交う点ではない。そして、そういうデマや謀略が、党派的な動きから発せられるという点でもない。繰り返すようだが、それらはどの地方の選挙区でも同じように発生しうることなのだから。

この選挙の特殊性は、こうしたデマや謀略が、半ば「当然のこと」として用いられ、そして受容されていることだろう。そしてなんとも不思議なことに、「選挙戦になれば、デマや謀略が生まれ、往々としてデマや謀略は、党派的な動きから生まれる」という、通常の知性を有する大人であればすぐに了解できる認識が、この選挙を見る際、我々の頭の中から綺麗さっぱり消えることだ。

もっと厳密にいうと、両陣営 ーあえて雑駁に書くならば、基地反対派と基地賛成派ー から発せられる、デマや謀略などの数々の「情報戦」を目撃する時、なぜか我々は、基地反対派のそれに「党派性」を感じ、基地賛成派のそれは「党派性からきたものではない」という判断を、無批判に下してしまっている点に、この選挙の特殊性があるのではないか。

いま、私は、不用意に「我々」と書いた。この「我々」という言葉が指し示す範囲をもう少し厳密にしておこう。いま、私は「我々」という言葉に、「一般市民の全員」という意味を込めていない。ましてや、不確かな情報で嬉々としてよろこび、下卑た言葉で腐った知性を飾るネットの有象無象を含めてもいない。

私は、求められるがままにあちこちの雑誌に寄稿し、自分でメルマガを発行し、また自分でも雑誌を編集・発行し、およびがかかれば講演し等々の行為で活計を立てている。私がいまここで使う「我々」という言葉は、私と同じような方途を仕事をしている人、つまり狭義には言論人(しかしこれはなんとも嫌な言葉だ)、広義には出版・メディア産業関係者を指し示している。

過日、とある書籍の企画会議で、担当の編集者がこのように呟いたのを私は確かに聞いた

「沖縄の基地反対運動の現場を何箇所か取材しましたが、いわゆるネトウヨのいう、『暴力的な抗議活動』とかはあれは全くの嘘ですね。そんな事実は存在しない。ネットの情報ってのは実にいいかげんなものなのですなー」

と。

なるほど確かにその通りだろう。

彼は続ける。

「しかし僕この商売をもう20年近くやっていて、いろんな運動の現場を取材してきましてね、だいたいの雰囲気はすぐ掴めるんですけど、あれですね、沖縄の基地運動も、左翼各セクト・党派の草刈り場みたいになってる側面がありますねー」

と。

これも確かにその通りだろう。私はそれを否定し切る材料を持ち合わせていない。

なおも続けて彼はこういった。

「だから、基地反対派の人たちの声を、生の声として、ウチの雑誌や本に反映することはちょっと危ないんっすよねー」

と。

私はこれにも半ば同意する。私と違って彼はサラリーマンである。しかも彼が務める出版社は一部上場企業である。その彼が、自分の奉職する会社の出版物がどんな形であれどの党派によってであれ、ある種の政治的性向のために利用されることは極力避けたいと考えるのは至極当然のことだろうと思う。彼のその防御線の張り方を批判しうるのは、「いますこし、ラディカルであれ」というロジックであろうが、サラリーマンにラディカルさを求めるのは苛斂誅求というものだろう。

彼のこの主張に半ば同意しつつもやはり私は彼に、強く指摘せざるを得なかった。

「なるほど確かにそうなのだろう。では貴方は、逆側の陣営つまり基地反対派を責める陣営について、その党派性やその人間関係を垣間見たのか?きちんと逆側の陣営を分析したのか?」

と。

このような指摘をしてしまったのは、ひとえに私が彼を尊敬しているからである。彼がこれまで出版してきた書籍は確かに全国各地の「市民運動」に材を取ったものが多い。様々な書き手によって書かれたそれらの書籍は、どの書き手のものであっても彼の編集者としての能力のよろしきをもって実に堅実な書籍となっている。一般の編集者には欠ける80年代以降の新左翼運動についての知識もそしてなによりそうした党派の人々との人脈も確かにもっていてその人脈を批判的に検証する冷静さも持っている。その彼が、あたかも彼が「実にいいかげんなものですなー」と蔑む「ネットの情報」の担い手たちと同じように、「基地反対派には党派性があり、その逆の陣営には党派性がない」という前提に立って諸々を語ろうとすることが、私には信じられなかったのだ。

彼ほど優秀かつ経験豊富な編集者からしてこうなのだから、経験の浅い、知識の薄い編集者やメディア関係者ならば、なおさらこの傾向は強くなる。

事実私は、若い編集者や、若いテレビ制作会社の人、若いメディア関係者が無自覚かつ無批判に、「基地反対派の党派性には気をつけねばならない。逆の陣営=反・反基地陣営には、党派性がないので警戒心を緩めてよい」という態度で沖縄の様々な運動を取材し、語り、素材として活用しようとしている現場を数多くみてきた。

これはゆゆしき事態である。

いうまでもなく、反基地運動は運動である。運動である以上、いかに地域住民の自発的な動きから始まったものとはいえ、様々な党派が自分の党派の利得のために、その運動に近づき、あるいは利用するということは、「沖縄の基地反対運動だから」ではなく、「運動だから」という単純な理由で、発生しうる。これは致し方のないことだ。

そしてそれが「致し方のないこと」ならば、その逆・・・つまり、反・反基地運動 側も、同じようなメカニズムが走ると考えるのが自然だろう。そして事実、このメカニズムは反・反基地運動でも発生している。いや、私の観察する限りにおいては、「基地反対運動が、その運動の性格ゆえ、様々な左翼党派により蚕食されている」度合いよりも、「基地賛成運動や反・反基地運動が、その運動の性格ゆえ、様々な保守系党派により蚕食されている」度合いの方が遥かに高い。

そして悲しむべきことに、「基地賛成運動や反・反基地運動を蚕食する党派」が政治的党派ではなく、そのほとんどが、カルト教団であるという点が徹底的に見落とされていまっている。

どのカルト教団がどのようにして沖縄の「基地賛成運動や反・反基地運動」を利用しているかは、私の動画リポートで詳しく解説しているのでそちらを参照願いたい。

本稿を書いている目的はそうした解説を加えることではない。本稿の目的は、我々の仲間ーつまり、物を書き・物を喋りそれを流通させるという職業についている人たちーに、「各々方、ゆめゆめ油断めさるなよ」と呼びかけることにある。

先に書いたように、自分の関係する出版物がどんな形であれどの党派によってであれ、ある種の政治的性向のために利用されることは極力避けたいと考えるのは至極当然のことだ。したがって、「沖縄の反基地運動」に警戒心を抱くのは、職業人として当然のことではある。が、その警戒心は全く同量、「沖縄の基地賛成運動や反・反基地運動」にも振り向けられなければならない。

我々は職業として言論を取り扱っている。自分の信ずるところ、自分の真実と思うところを言葉にし、それを発表し、金銭に変えるという仕事をしている。この仕事に夾雑物があってはいけない。自ら望んでそれにコミットしているケースを別にして、自己の言説が特定党派の利得と結びつくようなことはあってはならない。ましてや、無自覚・無検証に発した自己の言説が、特定党派に結果として利得を齎すようなことがあってもいけない。

ならば、極めて慎重になろう。

沖縄で、反・反基地運動に従事する連中が、いかにファナティックで、オカルトな連中であり、その連中は「セクト」として党派を形成しており、その党派は政治的党派ではなく、「セクト」という言葉の語源どおりカルト教団関係者ばかりであることにそろそろ気付こう。連中はカルトだ。まともな話が通用するはずがない。

「前衛に寄稿し続けて30年です」という人の言説を無批判に自社の雑誌に転載する出版人はいないだろう。

「尊敬する人は、黒田寛一です」という人をテレビで「一般市民」として紹介したがるテレビ人はいないだろう。

しかし、日本のメディア関係者は勉強がたらぬからか、取材力が足らないからか、これと同じ失敗を「沖縄で基地に賛成している人」「沖縄で基地反対運動を苦々しく思っている人」の声を紹介するとき、犯し続けている。

上記のとおり、どのカルト教団がどのようにして沖縄の「基地賛成運動や反・反基地運動」を利用しているかは、私の動画リポートで詳しく解説しているのでそちらを参照願いたいのだが、本稿では「カルトを無自覚に起用してしまう失敗」の事例として、「江崎道朗が『祖国と青年』の編集長であったという簡単な事実さえ見落として、江崎道朗を保守言論人として取り扱うメディア人の頭の悪さ」を指摘しておく。もうこの事実さえ確認できれば、まともなビジネスセンスのある出版人・メディア人ならば理解できるだろう。「ああそうだな。確かに、『解放』の編集長やってました って人は使いにくいわなー」という判断がもし働くのならば、『解放』よりもクセの悪い(というか同列に扱うのは革マルに失礼だな。革マルはまがりなりにも政治セクトだ。祖国と青年はカルトだもんな)『祖国と青年』の編集長など使うはずがないではないか。

もうそうした失敗を重ねるのはやめよう。無自覚に特定党派ーしかも政治的党派ですらない。単なる狂信者集団ーの利得につながるようなことをするのはやめよう。

名護の選挙の結果がどうなるにせよ、月曜日以降の日本のメディアが、これまでのような失敗を繰り返すことのないように、願ってやまない。

P.S.
名護の選挙では、デマが本当にひどい。下図参照のこと (→本投稿では最上部貼付)

*****

<菅野完  SEE IT NOW 002号>https://www.youtube.com/watch?v=EaoBBzHpYoM
今回のテーマはカルト。沖縄に次々とカルトが上陸した理由は?カルトとは何か?カルトはどうして危険なのか?

<菅野完リポート 2月3日号内の事前通告>
名護の選挙、むちゃくちゃなんで、ちょっと「警鐘」の意味で、主にメディア人向けに、ブログの記事を書こうと思っています。無料の文章を公開するので皆さんに事前連絡。
しかしそんな大したこと書いてない。このメルマガ読んでたらもうとっくの昔にみなさんわかってることばかり。極めてうすーい一般論です。なので、平にご容赦・ご了解のほどを願います。

動画レポート、メルマガ等は https://tamotsu008.stores.jp/

http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/422.html

記事 [政治・選挙・NHK239] うわっ、何だ! 岡山自動車道って、加計学園の私道か 
うわっ、何だ! 岡山自動車道って、加計学園の私道か
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ca2594f91b0bfa5e26168964d9bdf89e
2018年02月04日 のんきに介護


HOM55‏
@HON5437さんのツイート。






画像、左から二人目に逢沢一郎がいる。

これを受けて、

盛田隆二『焼け跡のハイヒール』祥伝社‏ @product1954さんが

こんなツイート。










































http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/423.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 安倍か?反安倍か?大激戦 決着は深夜に!  
安倍か?反安倍か?大激戦 決着は深夜に!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_37.html
2018/02/04 14:35 半歩前へ


▼安倍か?反安倍か?大激戦 決着は深夜に!

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題が最大の争点となった任期満了に伴う名護市長選は、4日午前7時から市内17カ所の投票所で投票が始まった。即日開票され、深夜に大勢が判明する見通し。

 立候補しているのはいずれも無所属で、移設に反対し3選を目指す現職稲嶺進氏(72)=民進、共産、自由、社民、沖縄社大推薦、立民支持=と、安倍政権が支援し移設推進の立場で活動してきた元名護市議の新人渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=の2人。

 結果は政府が進める移設工事や、12月に任期満了を迎える知事選に影響する可能性があり、激戦となっている。 (以上 共同通信)



辺野古、振興に審判 両候補最後の訴え 名護市長選きょう投開票 5日未明大勢判明
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-658855.html
018年2月4日 06:00 琉球新報

  
(左)打ち上げ式で支持を訴える渡具知武豊氏=3日午後5時半ごろ、名護市城(右)必勝大集会で支持を訴える稲嶺進氏=3日午後6時ごろ、名護市大北

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題を最大の争点とする名護市長選は4日に投票、即日開票される。辺野古阻止を訴える無所属現職の稲嶺進氏(72)=社民、共産、社大、自由、民進推薦、立民支持=と、建設を推進する政府が推す無所属新人の渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=が立候補している。最終盤まで横一線の接戦を繰り広げ、選挙戦最終日の3日は最後の訴えを行った。市長選の結果は、安倍政権が進める辺野古移設作業にも大きな影響を与える。5日午前0時ごろに大勢が判明する見通しだ。期日前投票者数は6日間の合計で過去最多の2万1660人となり、有権者の44・4%に達した。

 1996年に辺野古が移設先に浮上してから、6度目となる市長選。昨年4月に辺野古沿岸で護岸工事が着手されてからは初めての審判となる。市の活性化に向けた振興策なども争点となる。

 稲嶺氏は名護市大北での必勝大集会で「子どもたち、名護市の未来のために危険な飛行場は絶対にいらない。名護んちゅ、うしぇーてー、ないびらんどー(名護の人をないがしろにしないでほしい)」と訴えた。

 渡具知氏は、名護十字路での打ち上げ式で「2期8年間の現市政で、われわれ名護市民は取り残された。それを皆の力で戻していこうではないか。街の発展、市民生活の向上のため頑張っていく」と呼び掛けた。

 市議補選(欠員1)も同時に行われる。

 投票は市内17の投票所で4日午前7時〜午後8時。これまで投票所となっていた名護小は、当日に創立135周年記念式典があるため大北小に変更される。開票は午後9時から市民会館で。

 当日有権者数は4万8781人(男性2万4025人、女性2万4756人)。

基地はいらない〜稲嶺進氏

 新基地ができると名護市がどんな状況に追い込まれるか。朝から晩まで低空飛行で爆音をまき散らして、頭の上、学校の上を飛び交う状態が簡単に想像できる。子どもたちの、名護市の未来のためにも危険な飛行場は絶対にいらない。

 相手候補は辺野古が唯一と言っている政府に支援される。結果(行く末)は見えている。4日の選挙は、これからも名護市を、沖縄県を、そして子どもたちの未来を自分たちの力で勝ち取るんだと示すチャンスだ。稲嶺進勝利でこれが市民の答えだということを日米両政府に突きつけよう。

 稲嶺 進氏(いなみね・すすむ) 1945年7月17日生まれ、72歳。市三原出身。宜野座高校、琉球大卒。72年から名護市役所勤務。総務部長、収入役、教育長を歴任。2010年の市長選に初当選。座右の銘は「一隅を照らす」。妻と1男1女。

生活向上させる〜渡具知武豊氏

 当初は不安で始まった。その不安がだんだん自信につながり、皆さんの力を結集して一致することができた。名護の街をどうにかしないといけない、変えようという、この一つなんだ。2期8年の現市政において名護市民は取り残された。みんなの力で戻していこう。この街の発展のために全力を尽くし、市民生活の向上のために頑張っていく。大変厳しい選挙戦で、競り合ってるという話がある。皆さんの温かい気持ちを忘れることなく、投票箱が閉まるまで、皆さんのご協力をお願いしたい。変えましょう、名護市を。

 渡具知 武豊氏(とぐち・たけとよ) 1961年8月12日生まれ、56歳。市許田出身。名護高、第一経済大(現・日本経済大)卒。自営業を経て、98年から名護市議を連続5期。市長選は初出馬。座右の銘は「為せば成る」。妻と1男2女。

























http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/424.html

記事 [政治・選挙・NHK239] ズべ公・安倍昭恵の厚かましさ全開の発言、見つけ。「私が真実を知りたいと本当に思う」だって(笑) 
ズべ公・安倍昭恵の厚かましさ全開の発言、見つけ。「私が真実を知りたいと本当に思う」だって(笑)
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/fc493db61b670082b104da6337294128
2018年02月04日 のんきに介護


Masayuki Kusakabe‏
@1212pfdさんのツイート。




<追記>

志位和夫‏@shiikazuoさんのツイート。



だよな。

ズべ公・昭恵のいい草につき、

こんな異星人‏ @Beriozka1917さんの

コメントがある。



国民が何もかも忘れていると思ったら

大間違いだよ。

たとえば、

HOM55‏ @HON5437さんが

こう唸る。





今頃になって

無関係を装えば益々昭恵コールに

火がつくよ。

だって、真実無関係なら

堂々とみんなの前に出てきて申し開きをすれば

済む問題だからだ。

2018年2月4日朝 記


昭恵さん、森友問題「私が真実を知りたいと本当に思う」
https://www.asahi.com/articles/ASL233G35L23TGPB003.html
2018年2月3日18時51分 朝日新聞

 
NPO法人「TFG(田川ふれ愛義塾)」の施設を訪れた安倍昭恵氏=福岡県田川市伊田

 安倍晋三首相の妻昭恵氏は3日、訪問先の福岡県田川市で、学校法人・森友学園(大阪市)への国有地売却問題について、「私が真実を知りたいって、本当に思います。何にも関わっていないんです」と語った。

 学園の籠池泰典・前理事長が財務省と交渉した際のやり取りの音声データについて記者に問われ、こう述べた。音声データには、昭恵氏から「電話があった」とする籠池氏の発言が記録されていた。安倍首相は2日の衆院予算委員会で「妻に確認したところ、そのような電話はしていないということだった」と述べた。

 昭恵氏はこの日、自身が会長を務める公益財団法人・社会貢献支援財団(東京)が昨年表彰した田川市のNPO法人を訪れた。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/425.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 映画が教えてくれる“民主主義、資本主義”の裏の顔  
映画が教えてくれる“民主主義、資本主義”の裏の顔
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/6fd12daa0fcc43b7dc7d9fc139b9054a
2018年02月04日 世相を斬る あいば達也


 本日は名護市長選の投開票日である。名護市辺野古への移設の是非が争点となった同市長選だが、遠い沖縄のひとつの市長選に過ぎないのだが、日本社会の対立構図を象徴するような選挙でもある。

 市民の胸には、様々な自己矛盾を起こすような状況下で、悩ましい選択を迫る選挙だと言えるのだろ。“善悪か損得か”、“米軍基地か自然か”……“明日への希望か今日の飯か”、“成長か定常か”或る意味で哲学的選択ということも出来る。現在置かれている我が国自身の象徴的側面でもある。

 かなり昔のことだが、筆者は『オリンピックの身代金』という映画をYouTube観た。この映画で描かれているテーマと同質ではないが、辺野古米軍基地建設と云う問題と東京オリンピック開催にまつわる「都会と田舎の格差問題」は同じように底流に流れている。

 2020年開催の東京オリンピックにおいても、「都会と田舎の格差問題」は何ひとつ解決されることなく、同じような構図で、日本という国は発展している。戦後の高度経済成長期の醜悪な都会のエゴは、2018年になっても、変ることなく続いている。少子高齢化の時代においても、尚且つ、都会のエゴ時代は続いている。少なくとも安倍政権における、時代感覚は、1ミリたりとも、これらの時代が抱える問題に応えようとしていない。

 大袈裟に言うと、明治維新以降の「脱亜入欧」という流行り病から、我が国は1ミリの反省もなく、今日に至っているのではないかという疑問を持つ。経済成長のために、田舎から人を掻き集め労働させる。田舎の共同体が衰退するのを目の当たりにしながら、都会の成長はエゴを如何なく発揮する。実は、今やそう云う時代ではなくなっていることを、多くの国民が感じている時代なのかもしれないのにだ。

 特に、国が、人間が地方に分散移動するように命じる必要はない。地方が、中央政府、官僚機構の大枠の中で、自由裁量の地方自治が行える環境整備さえすれば、紆余曲折はあるだろうが、国は共同体を取り戻し、税負担は軽くなり、地域格差も解消し、日本全土が平均的にそこそこの豊かさの中に暮らせるチャンスの時代なのではないのか。ITやAIの発達は、地方分散型の政治体制を目指すために大いに役立つツールでもある。都会の為に使われれば、消費社会の中ので、ただ費消されてしまうだけだ。

 地方の自然と共同体意識は、少子高齢化を劇的に治癒させてしまうだろう。“地産地消”や“地方の独自性”が有効に動きだせば、世界に先駆けた、21世紀以降の人間の生き方のようなモデル国家として、世界に冠たる国を創ることも可能なのだと思う。このような国が「美しい国」なのであって、安倍晋三のように、新自由主具経済を知らずに信じ、カルト教・国家神道に心酔し、明治回帰などと世迷言を言い、米国の奴隷に愉しみ、虎の威を借りる、とてつもなく醜い国家に向かって自傷行為をしている現実は、あまりにも悲しげだ。

*時間のある方は、是非、以下紹介の『オリンピックの身代金』を小説、または映画でご確認して頂きたい。胸迫るものがありますよ。


※末尾に動画を添付しました。


名護市長選、投票始まる=辺野古、知事選に影響

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設の是非が争点となった同市長選は、4日午前7時から投票が始まった。午後8時に締め切られ、即日開票される。移設反対派で3選を目指す現職・稲嶺進氏(72)=民進、共産、自由、社民推薦、立憲支持=と、移設容認の与党が推す新人・渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=の無所属2人による一騎打ち。秋の知事選を占う選挙の結果は、移設工事の行方に影響しそうだ。
 市長選は、稲嶺氏の任期満了に伴うもの。政府が昨年4月に辺野古の護岸工事を始めてから、初めて移設への地元の民意が示される。有権者数は4万8781人。午前11時現在の中間投票率は8.81%で、前回を3.60ポイント下回っている。期日前投票者数は2万1660人で、過去最多となった。
 稲嶺、渡具知両陣営とも、推薦政党が幹部を相次いで投入し、総力戦を展開した。稲嶺氏は「辺野古に絶対、新しい基地を造らせない」として、市長権限を行使して阻止すると主張。渡具知氏は移設への賛否を明確にせず、国との協議を通じて予算を獲得、市民生活向上を図ると訴えた。
 辺野古移設が市長選の争点となるのは通算6回目。容認派が1998年から3回勝利した後、2010、14両年は反対派が連勝していた。 ≫(時事通信)


≪ オリンピックの身代金 (奥田英朗)

―――――『オリンピックの身代金』(オリンピックのみのしろきん)は、奥田英朗による日本の小説。『野性時代』(角川書店)にて2006年7月号から2008年10月号まで連載された。2005年に刊行された『ララピポ』以来、3年ぶりとなる長編作品[1]。第43回吉川英治文学賞受賞作[2]。2013年にテレビ朝日開局55周年記念番組「55時間テレビ」の一環としてとしてテレビドラマ化された[3]。 主人公の東京大学院生・島崎国男は、深刻な地域格差や貧富の差に疑問と憤りを抱き、オリンピック妨害という大それた犯行を計画するが、島崎の中に強い信念があるわけではなく、成り行きと運とヒロポンによりテロリストへとなっていく様子は、何とも言えない空疎な恐ろしさを感じさせ、他のサスペンスにはない奇妙な味わいを持っている――――――

■あらすじ

:昭和39年(1964年)8月22日、東京オリンピックの警備本部幕僚長・須賀修二郎の自宅敷地内から火の手が上がる。
:それから1週間後の8月29日、中野の警察学校で爆発音と共に火の手が上がる。  
:いずれも新聞報道はなく、現場に駆けつけた警察官だけでなく警察内部全体に厳しい箝口令が敷かれる。  
:第二子の出産を控え、松戸市の常盤平団地に引っ越した捜査一課の刑事・落合昌夫が属する五係の面々に召集がかかり、一切を保秘とする旨をきつく申し渡された上で、前年に相次いで発生した連続爆破事件の犯人が差出人の名に使用した「草加次郎」から“オリンピックのカイサイをボウガイする”“もう一度ハナビをあげます。東京オリンピックはいらない”と爆破の予告状が届いていたことが明かされる。
:時は遡り昭和39年7月中旬、東京大学大学院生の島崎国男の元に、出稼ぎで東京オリンピックの工事に携わっていた異父兄・初男の訃報がもたらされる。
:故郷の秋田から母や義姉らが上京する余裕はなく、国男が荼毘に立ち会い、遺骨を故郷へ持ち帰ることになる。15歳年上の兄は一家の稼ぎ手として、国男が幼い頃から出稼ぎで1年の半分は家を空け、また国男自身が母親の浮気でできた“種ちがい”の子であるという感情の隔たりもあり、遺体と対面しても家族という実感は希薄だった。
:久しぶりに帰った故郷は昔と変わらず貧しく、東京の生活に慣れていた国男はその格差に衝撃を受ける。
:葬儀を終え東京へ戻った国男は、兄が生前働いていた飯場でひと夏働くことを決意する。大学院でマルクス経済学を学ぶ国男は、日本で近くプロレタリア革命が起こると確信しており、その時にはプロレタリアートの側でいたいと思っていることが大きな理由だった。
:慣れない土方作業に励む国男だったが、別の飯場を仕切る半分ヤクザ者の男に目を付けられ、花札のイカサマ賭博で負け借金を負ってしまう。工期の遅れを責められ、連日朝の8時から夜の10時まで働き、時には午前2時まで通しで16時間も働きづめで時を過ごすうちに、現場には暗黙のヒエラルキーが存在すること、出稼ぎ人夫たちが疲労感を忘れ仕事を続けるためにヒロポンに手を出していることを知り、プロレタリアートの生活の実態をより正確に実体験しようと自身もヒロポンに手を出してしまう。
:ある日、1人の出稼ぎ人夫が粗悪なヒロポンの過剰摂取で亡くなり、兄・初男の直接の死因もヒロポンの過剰摂取によるものだったことが分かる。
:オリンピック開催に沸く東京と搾取され貧困にあえぐ地方との格差を身を持って実感した国男は、今の日本にオリンピックを開催する資格はない、東京だけが富と繁栄を享受するのは断じて許されない、戦う術を知らない彼らの代わりに誰かが阻止しなければならないという思いを一層強くしていく。
:工事で知り合った発破業者の火薬庫からダイナマイトを盗むことに成功した国男は、爆弾のタイマーの作り方を調べ、爆破を実行していく。報道されないという確信を抱いてからはより冷静さを保ち、ヒロポンの影響もありますます気を大きくしていく。
:秋田へ帰郷した際に出会った同郷の村田留吉というスリと再会した国男は、自身の考えと既に2度爆破事件を起こしたことについて話し、オリンピックを人質に一緒に国から金を取らないかと持ちかける。村田はオリンピック妨害については拒んだが、金を取ることには賛同した。
:行動を共にするうち、村田は国男を実の息子のように感じ始めていく。
:一方、警察は「草加次郎」からの爆破予告状に戦々恐々としながらも、捜査一課の刑事たちが一歩一歩確実に島崎国男へと迫っていくが、島崎を国体を揺るがす思想犯だと考える公安部と捜査方針で対立する。 ≫(Wikipedia抜粋)


054 일드SP オリンピックの身代金 ~1964年 올림픽의 몸값 ~1964년 여름~



06 20131201 올림픽의 몸값 ~ 1964년 여름 ~ 후편 『オリンピックの身代金〜1964年・夏〜 後編』자막있음韓國語 字幕






http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/426.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 動画 村山富市元首相の今の暮らしが中国ネットで話題に、「想像もしていなかった」行動とは :中国板リンク 
動画 村山富市元首相の今の暮らしが中国ネットで話題に、「想像もしていなかった」行動とは

http://www.asyura2.com/17/china12/msg/546.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/427.html

記事 [政治・選挙・NHK239] アメリカが「小型核弾頭の開発」に着手。「憲法上は原子爆弾だって問題ではないですからね、小型であればですね」(安倍晋三)
アメリカが「小型核弾頭の開発」に着手。「憲法上は原子爆弾だって問題ではないですからね、小型であればですね」(安倍晋三)って発言を思い出す。
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-6911.html
2018年2月 4日 くろねこの短語


 いよいよ今日は名護市長選の投開票日。物量作戦の自民党が金で横面叩くような選挙戦を繰り広げ、大接戦と巷間伝えられている。ただただオール沖縄の勝利を祈る日曜の朝である。

辺野古、振興に審判 両候補最後の訴え 名護市長選きょう投開票 5日未明大勢判明

 ところで、トランプが小型核弾頭の開発に乗り出すってね。でもって、通常兵器による攻撃にも核による報復を辞さないってんだから、世界中が「やばいよ、やばいよ」って出川哲朗になってることだろう。

 小型核弾頭と言えば、かつてペテン総理は「憲法上は原子爆弾だって問題ではないですからね、憲法上は。小型であればですね」って言ってたんだよね。トランプの「核体制の見直し」とは直接的には関係ないとはいえ、こういう発言をしていたことはおさえておきたい。

米「核なき世界」を転換 小型兵器開発 使用条件緩和


米「核なき世界」を転換 小型兵器開発 使用条件緩和
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201802/CK2018020402000115.html
2018年2月4日 東京新聞

   

 【ワシントン=石川智規】トランプ米政権は二日、核戦略の中期指針「核体制の見直し(NPR)」を発表した。トランプ大統領が就任後初の一般教書演説で訴えた「力による平和」を推進するため、爆発力を抑えた小型核弾頭など新たな核兵器の開発に道を開き、通常兵器に対する報復にも核兵器の使用を排除しない方針を表明。「核兵器のない世界」を目指したオバマ前政権の方針を大きく転換する姿勢に、広島と長崎の被爆者からは三日、怒りや疑問の声が上がった。 

 新たなNPRは、中国とロシアの核戦力増強や、北朝鮮やイランの核開発などを踏まえ「過去のいかなる時よりも多様で高度な核の脅威に直面している」と指摘。特に北朝鮮に対し「米国や同盟国を攻撃すれば、体制は終わる」と警告を発した。

 「柔軟な核オプションを拡大する」として、敵国の重要施設などへのピンポイント攻撃を想定し、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)に用いる小型核の開発に近く取り組む方針を明記。

 核兵器の使用については「米国や同盟国の死活的な利益を守るため極限状況に限る」としつつも「極限状況には、国民やインフラ、核施設などへの重大かつ戦略的な非核攻撃も含まれる」と記し、核の使用機会を拡大させた。

 シャナハン国防副長官は記者会見で「米国は核兵器を使いたいわけではない」と釈明。「米国と同盟国の安全を保つため、効果的な抑止力を維持する」と強調した。



「安倍首相は批判すべきだ」 核実験禁止条約の批准否定


「安倍首相は批判すべきだ」 核実験禁止条約の批准否定
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201802/CK2018020402000140.html
2018年2月4日 東京新聞

  

 核兵器の役割拡大の方針を盛り込んだトランプ米政権による新たな核戦略指針「核体制の見直し(NPR)」について、核政策に詳しい米シンクタンクの軍備管理協会のダリル・キンボール会長(53)に聞いた。 (ワシントン・後藤孝好)

 −NPRの評価は。

 「核兵器の数と役割を減らそうとする長年の世界的な努力を無にして、トランプ米大統領がより積極的、衝動的に核を使用できるようにする内容だ。サイバー攻撃などへの反撃に核の使用を拡大するのは核戦争の危険を増大させ、他の核保有国にも核の役割を拡大させることを容認することにつながってしまう」

 −核増強の理由にロシアや中国への対抗を挙げた。

 「米軍は今も世界最強で、他国に軍事力で後れを取っているというのは間違いだ。核を増強すれば、抑止力が強化されるという証拠はない。逆に中ロの軍拡をさらに加速させ、偶発的な軍事衝突の可能性を増大させるだけだ。核のリスクの軽減には、米国の積極的な軍縮のリーダーシップが欠かせない」

 −NPRは昨年採択された核兵器禁止条約を批判している。

 「条約は壊滅的な惨事を招く核の使用の危険性を減らし、軍拡競争を終わらせるための誠実な努力で、むしろ歓迎すべき取り組みだ。米国こそ核保有国に対して核軍縮を誠実に交渉する義務を課した核拡散防止条約(NPT)第六条を忘れてしまっている」

 −日本政府はNPRをどう受け止めるべきか。

 「日本が早期発効を強く訴えてきた包括的核実験禁止条約(CTBT)の批准を否定した米国の対応について、安倍晋三首相は批判してしかるべきだ。米国が核軍縮の役割を果たさないなら、日本は非核保有国でつくる『軍縮・不拡散イニシアチブ(NPDI)』の各国と協力し、核兵器のない世界の実現に向けて、外交努力の新たな一歩を踏み出す必要がある」

<包括的核実験禁止条約(CTBT)> 核爆発を伴うあらゆる核実験を禁止する条約。1996年に国連で採択され、これまで180カ国以上が署名。発効には研究・発電用の原子炉を保有する44カ国の批准が必要だが、米国、中国、イランやイスラエルなどが批准していないため36カ国にとどまり未発効。インド、パキスタン、北朝鮮は署名していない。



 おそらく、トランプの「核体制の見直し」について、ペテン総理は諸手を上げて賛意を示すのだろう。なんてったって、「もし、アメリカが攻撃されたら、日本は、われわれを助けなければいけない」ってトランプに言われて、「100%アメリカとともにある」って尻尾振っちゃうようなおべっか使いですからね。

北朝鮮有事で試される覚悟。トランプが安倍首相に突きつけた要求

 「核体制の見直し」には原爆被災者から怒りの声が上がっているけど、ペテン総理がアメリカの後押しをするようだと、被爆国としての発言力はぐんと低下することは間違いない。と同時に、そんな政権を支持している日本国民そのものが世界の笑い者になることだろう。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/428.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 有権者の44%が期日前投票! 名護市長選 


有権者の44%が期日前投票!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_38.html
2018/02/04 14:59 半歩前へ


 沖縄県名護市の市長選挙は4日、投票が行われています。午前11時現在の投票率は8.81%と、前回(4年前)の選挙より3.6ポイント低くなっています。投票は4日午後8時まで行われ、即日開票されます。

 3日までに期日前投票を済ませた人は有権者のおよそ44%に当たる2万1660人で、これまでで最も多くなりました。

 今回の選挙は、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に向け、護岸工事が進む中で行われました。

 移設の阻止を訴え3期目を目指す稲嶺氏を沖縄県の翁長知事が支援する一方、移設の問題にこだわりすぎだとして、経済の活性化を前面に掲げる渡具知氏を自民・公明両党が推すなど激しい選挙戦となりました。  (以上 NHK)

























http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/429.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 昭恵は「通常運転に戻っている」と太郎が批判!  
昭恵は「通常運転に戻っている」と太郎が批判!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_40.html
2018/02/04 17:48 半歩前へ


▼昭恵は「通常運転に戻っている」と太郎が批判!

 自由党の山本太郎共同代表は1日の参院予算委員会で、学校法人「森友学園」の国有地取得をめぐり、国会での説明を求められている安倍晋三首相の昭恵夫人が説明に応じない姿勢を、強く批判した。

 首相への質問の中で、「一方の当事者(籠池前理事長)は国会に(証人喚問で)呼び、一方(夫人)は呼ばないのは不公平で、あり得ないことだ」と批判。

 その上で、「総理大臣夫人という立場を使い、国有地をただ同然で差し上げるきっかけをつくったと疑われる人物が、何も説明することなく、毎日をエンジョイ。通常運転に戻っている」と、痛烈に批判。

 一方で、「籠池前理事長と奥さんは半年以上、窓もない独房に長期間拘束されている」と、前理事長夫妻が昨年7月の逮捕以降、現在も拘置所での勾留が続いていることを指摘した。

 さらに「安倍総理が(夫妻の)『口封じ』のために長期勾留を指示したなんて、ありえませんよね」と挑発。与党議員が「いいかげんにしなさいよ」と反発し、与野党理事が発言について協議。  (以上 日刊スポーツ)


NHK 参院予算委 国会中継 ミニ動画



参議院予算委会 山本太郎議員質疑 一部文字起こし

山本太郎議員「総理大臣夫人という立場性を使い、国有地をただ同然で差し上げるきっかけ、
その橋渡しなどをつくったと疑われる人物が、何の説明もすることなく毎日をエンジョイ。

通常運転に戻っている一方で、現在、籠池氏と奥様は半年以上にわたり、窓もない独房で
長期間拘束され続けているようです。

念のために聞くんですよ。

総理ご自身が口封じのために長期拘留を指示した、なんてありませんよね」

金子原二郎予算委員長「そりゃいかん」「速記を止めてください」

金子原二郎委員長「ただ今の山本太郎君の質疑につきましては議事録を精査する旨、後刻、理事会で
協議することといたします」

山本太郎議員「わからないから聞いてるんです」


国会中継 ミニ動画 小野田紀美議員「いいかげんにしなさいよ!」





















http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/430.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 立憲・辻元氏「佐川氏が国会に来ないなら、税法の審査なんかできない」 その通り! 
立憲・辻元氏「佐川氏が国会に来ないなら、税法の審査なんかできない」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/38377
2018/02/04 健康になるためのブログ





立憲・辻元氏、佐川氏が来ない国会「税法審議できない」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180203-00000055-asahi-pol
朝日新聞デジタル 2/3(土) 19:05配信

   
   立憲民主党の辻元清美・国対委員長

■辻元清美・立憲民主党国会対策委員長(発言録)

 (森友学園問題に絡み、国税庁長官の佐川宣寿・前理財局長について)もう国会に来ていただくしかない。まもなく税関係の法案の審議が始まりますが、税を取り扱うトップの国税庁の長官がですよ、記者会見もしない。国会で虚偽答弁ではないかと言っていることについてもお答えにならない。それで、税法の審査なんかできないと思います。(3日、沖縄県名護市で)


以下ネットの反応。

























http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/431.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 晋三にとって「謙虚」「真摯」「丁寧」はマジナイと小沢一郎!
晋三にとって「謙虚」「真摯」「丁寧」はマジナイと小沢一郎!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_41.html
2018/02/04 18:09 半歩前へ





▼晋三にとって「謙虚」「真摯」「丁寧」はマジナイと小沢一郎!

小沢一郎がツイッターでつぶやいた。
 「謙虚に」「真摯に」「丁寧に」。安倍総理にとってはもはや妖魔退散のマジナイのようなものだろう。

 こちらには森友加計などの疑惑を覆い隠す巨大な壁を作るトンカチの音のようにも聞こえる。

 言えば言うほど、逆に何重にも疑惑隠しの壁が厚くなっていくような。

 何としても壁をぶち壊さないといけない。

*******************

 安倍晋三の口から飛び出す「謙虚に」「真摯に」「丁寧に」はマジナイのようなものと小沢一郎が言った。さすが小沢。急所をビシッと突いた。

 晋三は丁寧に説明する気など毛頭ない。謙虚も真摯も彼にとっては絵空事だ。そもそも議員バッジを付けていること自体に問題がある。

 際限ない有権者のバカさ加減がこんなガセを当選させるのだ。愚かな有権者に付ける薬はないのか?日本にはどうしてこんな低能が多いのか。もう、いやになる。小沢一郎もきっとそう思っているに違いない。  (敬称略)
 































http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/432.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 「私が真実を知りたいと本当に思う」無邪気なのかアホなのか、人の神経逆なでしまくり(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/02/post-1b03.html
2018-02-04


やっぱりバカなのかもしれない。

なんでこんなことを言うかなあ。。。


これ言ったら誰もが突っ込みを入れたくなるし、だったら国会喚
問を受けて、きちんと自分の正当性を示せよと言いたくなる。

昭恵さん、森友問題「私が真実を知りたいと本当に思う」
                           2/3(土) 18:51配信

>安倍晋三首相の妻昭恵氏は3日、訪問先の福岡県田川市で、
学校法人・森友学園(大阪市)への国有地売却問題について、
「私が真実を知りたいって、本当に思います。何にも関わってい
ないんです」と語った。




真実を知りたいのは国民の方だ。

再三再四、森友問題のキーマンである安倍昭恵と佐川をや加
計孝太郎を国会に招致をするように野党が申し入れているの
に、一切聞く耳を持ってこなかったのが安倍政権で、安倍昭恵
も私たちの目には逃げ回っているように見えた。

本当に関わりがないなら、いわれもない汚名や疑惑を払しょくし
ようとは思わないのだろうか。

この人の証言で大体の筋書きが分かるだろうに、それを一切行
ってこずに、自分を持ち上げてくれるイベントには、国民がどう
思うと何の頓着もせず、好きなように出席していた。

多くの国民は、首相夫人が森友学園にどのようにかかわって来
たのか知りたくてうずうずしている。

税金を自分の裁量で動かすことができる人間なのに、閣議決定
ではいとも簡単に私人にしてもらった。

だったら、今まで夫について政府専用機で海外に行ったすべて
の費用を情報公開してもらいたいものだ。

「私人」にどれくらいの公費が使われているのか知りたい。

>私が真実を知りたいって、本当に思います。何にも関わって
いないんです


だったらこれがチャンスじゃないか。

関わっていないならいないで、それを国民に理解してもらう為
にも国会で自分の心情なり弁明する機会を作って貰ったと思っ
て、籠池夫妻とはどういう付き合いなのかきちんと世に知らし
めるべきだ。

一部しか見る事の出来ないフェイスブックなどで弁明するのは
卑怯だ。

逃げ回っているかのように見える人が、今更、「私が真実を知
りたいって、本当に思います。何にも関わっていないんです」

言うのは逃げ口上だし甘えている。

そして安倍首相同様、本当に軽い考えの人のようだ。

今まで不信感を持ってきた国民の1人として、この人は言って
よい事と悪い事の区別もできない位に頭が悪いのではないか
との結論に達してしまった。

無邪気なのか永遠の少女なのか、言われた方がどう思うのか
なんて思考は毛ほどもないのだろう。



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/433.html

記事 [政治・選挙・NHK239] <はる@みらい選挙プロジェクト>名護市長選 RBC出口調査 稲嶺進候補55 渡具知武豊候補45 
























http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/434.html

記事 [政治・選挙・NHK239] もっとも総理になってはいけない人間が総理をしている。 
もっとも総理になってはいけない人間が総理をしている。
http://taninoyuri.exblog.jp/29214969/
2018-01-31 10:54 谷間の百合


朝のテレビが、いまのリオの治安の悪化を伝えていました。

治安の悪さはオリンピック前から言われていたことで、それで出場を辞退した選手もいたのですが、開催中は抑えられていたものが、オリンピックが終わって元通りになったということでしょうか。

財政難が根本の問題だということです。

オリンピックの施設の跡も、記憶の風化とともに廃墟化も進んでいましたが、オリンピックの収支はどうだったのでしょうか。

日本はリオから学ぶことが多いと思うのですが、日本には、東京はリオとは違うという特権意識のようなものがありませんか。

フランスの首相が、財政不安があるからと、あっさり万博候補を降りてしまいましたが、ここでも、日本はお金持ちだからフランスとは違うんだという上から目線の意識が見え隠れしてイヤ〜な気持になります。

フランスの首相は、国の財政に責任を負っていたのです。

日本は驚くことにだれにも責任が及ばないようになっています。

すべて、赤信号みんなで渡れば怖くない方式でやっていますから、たとえ失敗してもだれも責任を感じることはありません。

そもそも、国の財政に責任を感じるような人間なら、オリンピックにも万博にも二の足を踏むでしょうし、やる場合でも何兆円もかけるようなことにはなりません。

だれも責任を感じないのですから予算は青天井です。

後は野となれ山となれということなのでしょう。

それで財政危機になっても、その影響をもろに受けるのは国民です。

国民は貧窮に喘ぎ、地方は死んでいくのです。

室生寺


村上誠一郎さんが、財政が分からない人、隣国と仲良くできない人、国民の苦しみが分からない人は総理になってはいけないと言っていました。

もっとも総理になってはいけない人間が総理になっていることが、この先日本に何を齎すでしょうか。

普通に考えて破滅しかありません。

リオは、オリンピックが終わってからの一年弱で、700人の市民が銃撃戦の犠牲になったということです。

ここは無法地帯だと女性が言っていました。

東京で銃撃戦が起きることはないでしょうが、無法地帯にならないという保証はありません。

鯛は頭から腐ると言われますが、トップの脱法、不正行為が徐々に国民の倫理観を麻痺させていくのにそう時間はかからないでしょう。

無法地帯の恐ろしさを日本人はまだ知りません。

まだ他人事だと思っているのですが、その内思い知ることになるのではないでしょうか。





http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/435.html

記事 [政治・選挙・NHK239] ウーマンラッシュアワーの政治風刺漫才を“重鎮”オール巨人が高く評価! でも村本は解散して渡米の意思を告白(リテラ)
ウーマンラッシュアワーの政治風刺漫才を“重鎮”オール巨人が高く評価! でも村本は解散して渡米の意思を告白
http://lite-ra.com/2018/02/post-3778.html
2018.02.04 ウーマンラッシュアワーをオール巨人が評価 リテラ


      
ラジオ番組で突然コンビ解散を宣言した村本大輔の真意とは?(画像は小学館『村本論:妬み恨みを強みに変える、ネガポジ365日』)


 昨年12月に放送された『THE MANZAI 2017』(フジテレビ)でのウーマンラッシュアワーの政治風刺漫才は、あれから2カ月近くが経った現在でもしばしば話題にあがり続けている。

 原発や沖縄米軍基地問題や小池百合子やメディアの社会意識の低さを漫才のなかで直接突いた『THE MANZAI 2017』のネタがここまでのバズを引き起こしたのは、「タブー」であるとされた政治に関するトピックを漫才のなかにもち込んだというだけでなく、笑芸として高い質のネタに昇華し提示してみせたことで、「堅苦しくなるだけでどうせつまらない」という政治風刺にまつわるイメージを壊した、ということもあげられる。

 政治風刺に対するそのような負のイメージは、当のお笑い芸人ですらもっている。ツイッターに〈日本のお笑い芸人たちは、上下関係や空気を読んだ笑いに終止し、権力者に批評の目を向けた笑いは皆無〉と投稿して大炎上した茂木健一郎氏に対して反論した爆笑問題の太田光は、昨年3月放送『JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)にて、「(アメリカのコメディアンがやっているような政治風刺のネタをつくるのは)簡単なんですよ。別に俺たちがとは言わないよ。ただね、政治風刺がいいっていうんだったらね。日本のお笑いのほうがよっぽど多様性がありますよ」としたうえで、日本においても直接的に政治を風刺したネタも存在しないわけではないが、それらの多くは笑芸としてのレベルが低いと断じていた。

「もし政治を風刺するネタが見たければ、いっぱいいますよ、そんなのは。地下にいます。我々も若手のころは放送禁止ライブだなんだって(やってましたが)、そんなヤツは(メジャーの舞台に)出て来れないです。そういうヤツらのライブのところに行けばいい。いくらでもやってますよ、笑えねえネタをね。いくらでもやってるし、もっとライトなのが見たければ、新聞の表層を切り抜いたような、なんかやってる新聞みたいな、なんかそんな、文化人が『これは良い』っていかにも言う、浅えなっていうのそういうのやってますよ」

 この「政治的=お笑いのレベルが低い」というのはなぜ政治風刺をやらないか、と問われた芸人たちが口にする典型的な言い訳になっているが、しかし、ウーマンラッシュアワーの漫才は、こうした言い訳を無効化するような、「お笑いとしての質の高さ」も兼ね備えていた。あのスピード感や批評性は、これまでの政治風刺漫才にないものだった。

 しかも、このように“漫才”として高く評価しているのは、本サイトのようなリベラルメディアや文化人だけではない。お笑いに対して手厳しい意見を持つことで知られる漫才界の重鎮もウーマンラッシュアワーの政治風刺漫才を評価していたのだ。

■オール巨人がウーマンラッシュアワーの政治風刺ネタを「完成度が高い」

 その重鎮とは、『M-1グランプリ』(テレビ朝日)や『THE MANZAI』など、多くの漫才コンテストで審査員を務めているオール阪神・巨人のオール巨人だ。

 オール巨人は、「週刊プレイボーイ」(集英社)2018年2月12日号掲載の連載コラム「オール巨人の劇場漫才師の流儀」のなかで、ウーマンラッシュアワーの政治風刺漫才を〈ネタとしても完成度が高かった〉と評価している。

〈だいぶ話題になったのでご存じの方も多いと思いますが、原発などの社会問題に触れてたあのネタ、劇場などで何回か見ているんですが、僕はいいんじゃないかと思ってます。ネタとしても完成度が高かったし、沖縄や福井の人がいやな思いをしたというのならともかく、基本的には弱者の立場に立って政治を皮肉るスタンスですから。本人も福井出身だし、言ってみれば自虐ネタです〉
〈これが、誰かを立ち直れないほど傷つけたらそれはNGでしょうが、僕はあのネタが漫才のルールを逸脱しているとは思いません〉

 ここでオール巨人が用いている評価軸は、「「漫才に政治をもち込むな」のタブーを突き崩した!」というスキャンダラスなものではない。単純に〈ネタとしても完成度が高かった〉という普遍的なものさしである。

 それは、政治風刺というジャンルに笑芸としての可能性があるということの証左であり、このウーマンラッシュアワーの漫才がセンセーショナルな一過性のブームとして消費されてしまうものではないということを意味している。

 そうであれば、ウーマンラッシュアワーにはこれからも政治風刺ネタをつくり続けてもらいたいのだが、そんななか、村本大輔による少し気になる発言が話題となっている。

「アメリカに行きます。もう。2年後ぐらいにアメリカに行って。(アメリカで)舞台に立つっていう」

「(ウーマンラッシュアワーは)解散します。スタンダップコメディやりたいんですよ」

■ウーマンラッシュアワーは解散!?  村本大輔から飛び出した驚きの発言

 これらの発言が飛び出したのは、1月27日放送『渡邉美樹 5年後の夢を語ろう!』(ニッポン放送)でのこと。村本はピンでこのラジオ番組にゲスト出演。番組のタイトル通り、5年後の夢をテーマにトークするこの番組のなかで村本はこのように話し出したのだった。

「アメリカに行きます。もう。2年後ぐらいにアメリカに行って。(アメリカで)舞台に立つっていう。言いたいことを言いに行くという。もうテレビに興味なくなったんですよ。なんか、ゴールデンとかでクイズ“ピンポーン”とか押して、懐メロとか答えてる時間ないと。僕には。マイクの前で金持ちになりたいんですよ」

 突然の渡米宣言に驚いた共演者のテリー伊藤は「相方はどうすんの?」と聞くのだが、それに対して村本は「解散します。スタンダップコメディやりたいんですよ」と即答。そして「すべてのタブーを笑いにして、大金持ちになる」と語るのだった。

 この発言を文字通り受け取るのも野暮な話なのかもしれないが、しかし、村本が本気でスタンダップコメディを勉強しているのは本当だ。

 彼はこれまでも定期的にアメリカへ短期留学しており、昨年は、その流れのなかで『町山智浩のアメリカの“いま”を知るTV』(BS朝日)にゲスト出演。ロサンゼルスのコメディハウスで、アメリカの最新コメディシーンの解説や、過激な政治風刺で人気を博した伝説のコメディアンであるレニー・ブルースなどについて町山氏から講義を受けるなどしていた。

 ただ、このまま、昨年の『THE MANZAI 2017』で見せたような日本の政治に鋭く切り込む漫才を捨ててしまうのはあまりにも勿体ない。

 確かに、ゴールデンのクイズ番組だの、情報バラエティ番組だのでひな壇に座ったりする仕事をくだらないと感じるのはよくわかるが、しかしそれでも、できればウーマンラッシュアワーとして、そして、アメリカではなく日本で「すべてのタブーを笑いにして、大金持ちになる」という夢を叶えてほしいのだが……。

(編集部)


























http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/436.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 総理は自ら墓穴を掘っている。 
総理は自ら墓穴を掘っている。
http://taninoyuri.exblog.jp/29232788/
2018-02-04 11:15 谷間の百合


この国はどうなってしまったのだろうと連日の相撲報道を見ていて思います。

理事選の当日なんか、NHK初め全局それがトップニュースでしたが、だれが理事になろうがだれが落ちようが、お国の大事や国民の暮らしとは何の関係もありません。

だから、暴力沙汰なんか内内でうまく処理してくれよという気持ちです。

不倫もそうですが、どうしても社会的制裁を加えないと気が済まないのでしょうか。

不倫は当事者の問題であり、相撲の世界で起きたことは余程のことでない限り角界で解決してほしい。

毎日毎日追いかけるから、貴乃花も勘違いしてますます態度が尊大になります。

いま泣いたカラスがもう笑ったというのは、感情をコントロールできない子どもを指して言う諺ですが、貴乃花がまさにそうです。

あのような態度は「失礼」の一言に尽きるのですが、だれもそれを言ってやる人間がいないのが貴乃花の不幸であり日本の不幸でもあります。

枝野さんが、籠池さんを保釈して当人から説明を求めたいと言いましたが、云うだけでなく行動に移してほしい。

わたしはせっかちな人間なので、みんな何でそんなにゆっくりなのだろうと毎日イライラします。

山本太郎さんの質疑、マスコミは取り上げませんでした。

官邸の圧力や忖度ではなく、マスコミが「日本会議」(統一教会)やユダヤに浸食されていることが大きいのではないかと思いました。



太郎さんが言うように、籠池さんの証人喚問で幕引きというのはおかしいのです。

官邸が、かたくなに拒否していた証人喚問に一転して応じたのは、国会での証人喚問という場面で受ける強烈なストレスに耐えられる人間はそうはいないだろう、籠池さんもきっとボロボロになるだろうという「読み」があったのではないでしょうか。

籠池さんを見損なっていたのです。

ガス抜きのつもりがますますガスを充満させる結果になり官邸はさぞ慌てたことでしょう。

ことほどさように、総理の浅知恵による対応はことごとく裏目にでて、徐々に自分の首を絞めてきているのです。

籠池さんを詐欺を働くような人間だとか、ころころ言うことが変わるような人間だとか、総理に一国の総理大臣としての自覚があれば、一人の国民の人格をそこまで否定することなどできないはずです。

総理は自分を守るためなら何でもします。

ふと思ったのですが、いまは妻を庇っていますが、いよいよとなると「妻が勝手にやったこと」と言い出しかねないなと。

考えてみれば、籠池さんを否定することはなかったのです。

塚本幼稚園の教育方針はスバラシイで良かったのです。

百万円の寄付を否定する理由などないのに、よほど慌てたのか否定することですべてが逆回転しだしたのです。

自ら墓穴を掘ったのです。





http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/437.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 御用放送NHK改革なくして受信料強制徴収なし(植草一秀の『知られざる真実』)
御用放送NHK改革なくして受信料強制徴収なし
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/nhk-a184.html
2018年2月 4日 植草一秀の『知られざる真実』


NHKは重要な国会審議の模様をすべてテレビ中継するべきである。

また、国会開会中はNHK日曜討論を、最低でも隔週で各党代表者出席の政治討論とするべきだ。

最高裁は、NHKを

「公共放送事業者としてNHKを設立し、民主的かつ多元的な基盤に基づきつつ自律的に運営される事業体として性格付け、これに公共の福祉のための放送を行わせることとした」

とするが、現状ではNHKは「公共の福祉のための放送を行って」いない。

NHKは日本相撲協会に年間30億円もの中継料を支払っている。

30億円というとピンとこないが、年収300万円の職員の雇用コストに置き換えれば、なんと1000人もの職員を雇用できる費用である。

とてつもない金額を日本相撲協会に支払っている。

このお金が何にどのように使われているのか不透明である。

また、日本相撲協会が公益財団法人になっており、税制上の優遇策が取られている。

このことは、相撲協会が通常の法人であれば支払わなければならない税金が減免されていることを意味するわけで、通常の納税を行った相撲協会に国が補助金を支給しているのと同じことになる。

国民の負担が日本相撲協会にかかっているわけである。

大相撲中継では幕内の取組だけでなく、十両や、場合によっては幕下まで放送が行われる。

その一方で、NHKは首相が出席して答弁する衆参両院の予算委員会審議すら完全放送しない。

共謀罪の制定など、国民に関わる重要議案については、委員会審議の模様もテレビ放送を行うべきである。

予算委員会の審議を完全放送するべきことは当然だ

この通常国会では、伊藤詩織さんが傍聴し、山口敬之氏に対する逮捕状執行が警視庁刑事部長によって取りやめになった事実について野党議員が追及した審議や、山本太郎参院議員が質問した委員会審議がテレビ中継されなかった。

安倍政権から安倍政権に都合の悪い部分のテレビ中継をしないように圧力がかかっているとの憶測が生まれておかしくない状況だ。

森友学園に関する疑惑が多く噴出しており、NHKが討論番組を放送するなら、国会開会中は、少なくとも2週に1回は政党代表者による討論を放送するべきである。

出席者は政党要件を満たすすべての政党の代表者とするべきだ。

昨年も国会開会中の政治討論の回数が極めて少なかった。

現在のようなNHKの運営で、国民に受信契約を強要することは基本的人権の侵害と言わざるを得ない。

しかし、日本の裁判所には、法律を正しく解釈し、これを適用する意思と能力が存在しない。

1959年に砂川事件で東京地方裁判所の伊達秋雄裁判長が、米軍の駐留について違憲の判断を下したことに対して、最高裁の田中耕太郎長官は当時の駐日大使ダグラス・マッカーサー2世と密会し、「伊達判決は全くの誤り」と一審判決破棄・差し戻しを示唆するとともに、上告審日程やこの結論方針をアメリカ側に漏らしていたことが明らかになっている。

検察は一審判決ののち、直ちに最高裁判所へ跳躍上告し、最高裁は同年12月16日に原判決を破棄し地裁に差し戻した。

裁判所自体が腐敗し、機能不全に陥っている日本では、法の支配も法の正義も通用しない。

私たちはいま、暗黒社会に身を置いているのである。

NHK放送を視聴できないテレビ機器の開発、販売が急がれる。

テレビを設置した者にNHKとの放送受信契約を強要するというのなら、NHKの業務内容の全面的な見直しと縮小が必要である。

NHKが芸能やドラマを取り扱う理由がない。

天変地異などの自然現象、災害、防災に関わる情報提供と国会審議の放映などにNHK放送を特化するべきだ。

ニュース報道においては、事実関係を伝えることに限定して、NHKの論評を排除するべきである。

論評を放送するなら、それぞれの事象について、多くの角度から論点を明らかにすることが必要不可欠である。

2月4日は名護市長選が実施されている。

安倍政権は与党候補者の当選に総力を結集している。

この日にNHKが日曜討論で政治討論を行えば、安倍政権の暗部がクローズアップされてしまう。そのために、国会審議中で、多くの問題が国会でも取り上げられ、NHKが日曜討論で、これらの諸問題を掘り下げなければならないのに、政治討論を封印している。

このようなNHKはまさに「有害無益」の存在である。

放送法の抜本改正が喫緊の課題である。

NHKのあり方は放送法によって規定されているが、この放送法が政治権力によるNHK支配の元凶になっている。

内閣総理大臣が三権分立を理解し、権力の行使に対して自己抑制を働かせる、行政権の長にふさわしい資質を備えている場合には弊害が生じないが、内閣総理大臣がその逆である場合には、さまざまな重大問題が生じる。

とりわけ重大であるのが、裁判所とNHKに対する人事権の行使である。



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/438.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 安倍首相、夫人がいくら関与を否定しようが、夫人が証人喚問に出ない限り納得しない( かっちの言い分)
安倍首相、夫人がいくら関与を否定しようが、夫人が証人喚問に出ない限り納得しない。
かっちの言い分
http://31634308.at.webry.info/201802/article_4.html


安倍昭恵夫人が、籠池氏が財務省から帰ってきたとき、安倍夫人から首尾はどうでしたか?という録音を新たに共産党が入手した。それを受けてと思うが、昭恵夫人が、「私が真実を知りたいって、本当に思います。何にも関わっていないんです」 と述べていることが話題になっている。安倍首相が国会で妻に聞いたら、妻は籠池氏には電話なんかかけていないと言ったという話に確証を与えようと発言したものと思われる。昭恵夫人がいらんことをいうために、マスコミに出てくるだけ、国民は夫人に対して嫌悪感を抱く。

しかし、安倍夫人がこんな否定話をするほど、国民はやはり昭恵夫人が籠池氏に電話を掛けたのだなと思うことを気が付いていない。自分は、証人、参考人の招致を受けるのを拒否しておきながら、外部でいくら否定しても、誰も信じない。安倍夫人、首相が、籠池氏の話を否定するということは、籠池氏が嘘を言っているということを意味している。つまり、籠池氏が安倍夫妻のことについて嘘を言って、貶めようとしていることになる。国民の疑惑を黙らすためには、自身が出て来て反論して論破するしかないのだ。しかし、それが出来ないのが実態なのだ。


しかし、国民は、あれだけ安倍首相を持ち上げていた籠池氏が、嘘を言って安倍夫婦を貶めるとは思わない。
安倍夫婦が否定するほど、国民は納得しない。立憲の枝野代表は、首相に佐川氏の罷免を求めている。しかし、首相は自分たちを守るために「適材適所」と述べている。罷免すれば、安倍夫妻の所業を暴露されるのを恐れている。

時事放談の番組で、枝野氏は、「安倍さんに今さら何か言っても無駄だと思うので、むしろ国民の皆さんにお願いしたい。テレビのニュースはほんのひと部分。全部は無理かもしれないが、関心があったらインターネットで国会中継している。録画で見ていただきたい」と述べている。

NHKなどは、野党議員が追及した内容は映像で流さないで、アナウンサーが述べ、その答弁を首相、大臣が回答する場面を映す。これでは、政府の言いたいことを宣伝するだけになっている。安倍首相は、度々主要マスコミの幹部と会食をしている。これでは、マスコミ批判が鈍るのは当たり前である。ここは、国民が監視と批判を続けるしかない。


http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/439.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 沖縄 名護市長選 新人の渡具知氏 当選確実 


沖縄 名護市長選 新人の渡具知氏 当選確実
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180204/k10011315181000.html
2月4日 22時31分 NHK

沖縄県名護市の市長選挙は4日に投票が行われ、自民・公明両党などが推薦し、地域経済の活性化を前面に掲げた新人の渡具知武豊氏が、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設阻止を訴えた現職を破って初めての当選を確実にしました。

渡具知氏は名護市出身の56歳。20年近く市議会議員を務め、今回初めて市長選挙に立候補しました。

アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に向け、護岸工事が進む中で行われた今回の選挙戦で、渡具知氏は、移設問題の賛否には直接言及せず、前回自主投票だった公明党の推薦も受けて、地域経済の活性化を前面に掲げました。

その結果、自民党や公明党の支持層を固めたほか、いわゆる無党派層からも一定の支持を集め、初めての当選を確実にしました。

一方、辺野古への移設阻止を訴えた現職の稲嶺氏は、沖縄県の翁長知事の支援を受けて3期目を目指しましたが、及びませんでした。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/440.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 速報!翁長知事の求心力低下は避けられず!  
速報!翁長知事の求心力低下は避けられず!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_52.html
2018/02/04 22:57 半歩前へ


速報!翁長知事の求心力低下は避けられず!

 沖縄県名護市辺野古への米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設が最大の争点となった名護市長選は4日投開票の結果、移設を進める安倍政権が支援した元名護市議の無所属新人渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=が、反対を訴えた無所属現職稲嶺進氏(72)=民進、共産、自由、社民、沖縄社大推薦、立民支持=を破り初当選を確実にした。

 政権は、現職が敗れたことで民意が示されたとして、昨年4月に着手した辺野古沿岸部の護岸埋め立て工事を加速させる。

 移設反対を掲げる翁長雄志知事が支援した稲嶺氏の敗北で、翁長氏の求心力低下は避けられず、12月の知事選に影響しそうだ。  (以上 共同通信)



































http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/441.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 江田憲司議員「茂木大臣の線香配布問題。誰かが告発すれば完全にアウト!それにしても、こんな利益供与が今の時代に堂々と…
江田憲司議員「茂木大臣の線香配布問題。誰かが告発すれば完全にアウト!それにしても、こんな利益供与が今の時代に堂々と行われていたとは!」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/38381
2018/02/04 健康になるためのブログ


 











以下ネットの反応。













現職閣僚の名前も 茂木大臣“線香買収疑惑”が早くも飛び火(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/413.html

 茂木大臣は、秘書が名刺を渡していたのかについて「その場に居合わせておらず分からない」と逃げていたが、日刊ゲンダイは茂木大臣の選挙区内で手帳を受け取っていた有権者リストを入手。早速、リストに掲載された人を直撃すると、複数人から「手帳配布」について驚きの証言が次々と飛び出した。

「昔から顔見知りの秘書さんが『茂木事務所の○○です』と挨拶がてら、自宅に届けにきてくれます。過去に何回かありましたね。もちろん茂木先生からの頂き物と認識しています」(自営業・50代男性)

 違法という認識を持っていないからなのか、皆、明るく極めて口が軽い。自営業の70代男性は、「私は10年くらい前から手帳を定期的にもらっています。結構たくさんもらったなぁ。最近は去年の10月くらいだった。当然、茂木さんからの頂き物だと思っていますよ」。2人とも「政党支部の活動」として受け止めているのではなく、「茂木さん、いつも手帳をサンキュー」と思っているようだ。元選挙区内の住民によると、茂木大臣が線香や衆院手帳を配り始めたのは「20年くらい前から」というから、以来、茂木事務所の有権者の“買収”行為は常態化していた疑いが濃厚だ。茂木大臣が「今さら、わしゃ知らん」とトボケたってムリなのだ。政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授はこう言う。

「寄付を長年行ってきたということは、拠出側は『茂木氏の寄付』と明確に伝え、受ける側も当たり前のように茂木氏からと理解していたのでしょう。公選法違反の疑いは強く、極めて悪質です」




http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/442.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 安倍晋三は無教養であるばかりか無知であることを曝け出した、あほである 
安倍晋三は無教養であるばかりか無知であることを曝け出した、あほである
http://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/9603a879669e512a793b744bd7f4951f
2018-02-04 そりゃおかしいぜ第三章




本ブログで何度も書いているが、エンゲル係数こそが大きな経済指標である。人々の生活をは食費から反映させる、エンゲル係数は株価などより現実的なな経済指標である。

一昨日予算委員会で、民進党の小川議員の「安倍政権でエンゲル係数が上昇している」と言う指摘に対して、安倍晋三は、

食への消費が拡大し景気回復したということである」

といったのである。あほである。安倍晋三は無教養であるのは、天下の知る所である。箸の使いからも知らない。森友問題の主犯者の安倍昭惠がインスタアップした絵である。お箸を逆さまに持っている。あほである。

成長の成という字が書けない。自分の大学の字でもある。あほである。今年を一文字でい表せば二文字にする。あほである。杉原千畝の千畝が読めない。あほである。官僚が書いた「云々」(うんぬん)という字が読めない。前後の文脈がつながらない棒読みをしても気が付かない。あほである。

安倍晋三が無教養で知能が低いことは解っている。これはもうお笑いの世界である、

しかし、首相となると別である。エンゲル係数を知らないのは許されない。ましてアベノミクスの破たんを覆い隠そうとする、あほなりの本能は許されるものではない。政治評論家の田崎史郎やNHKの島田敏男などを夕食に招いて、一晩で200万円もの食事会をする安倍晋三には、1年を200万円で過ごさなければならない日本国民の30%の世帯のことなど解るはずがない。エンゲル係数が上がったのは、安倍晋三のようにとてもお高い食事をする人が増えたと思う、貧相で稚拙な分析は哀れとしか表現できない。

アベノミクスはこの貧困層を大量に生み出す結果となっている。ところがそれは、株価などの評価で貧困層がかき消されてしまっているのである。貧困層の増大や現状を表す経済指標は、クラッシクなエンゲル係数が最適である。これがどんどん伸びている。

食糧は誰もが毎日摂取しなければならない。貧しくなれば食料に比率が高くなるというのが、エンゲル係数が教えてくれる。それが高くなったのは、食への消費が高まったのだと安倍晋三は述べたのである。みんなが高いものを食べるようになったといたのである。これは、アベノミクスの破たんと、安倍晋三のあほを表現した言葉である。ある意味では名言ともいえる。



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/443.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 即興解説 名護市長選勝利で勢いづく安倍政権!  
即興解説 名護市長選勝利で勢いづく安倍政権!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_53.html
2018/02/04 23:40 半歩前へ


即興解説 名護市長選勝利で勢いづく安倍政権!

 翁長知事と安倍首相の代理戦争と呼ばれた名護市長選は安倍自民党と公明党、維新の会が推す新人候補が勝利した。安倍政権を勢いづかせる結果となった。

100%開票終了。
▽渡具知武豊 2万389票
▽稲嶺進   1万6931票

 新人の渡具知武豊は、地域経済の活性化を前面に掲げ、若者に訴えかけた。これに対し、現職の稲嶺進は、名護市辺野古への米軍基地移設に対する反対一本で戦った。

 基地反対は高齢者には支持が広がったが、10代、20代の若者は基地より経済を打ち出す新人を選んだ。他県に比べ沖縄の失業率は高い。現実に基地移設の護岸工事が進む中で、覆すのは困難と判断したのかもしれない。

 しかし、沖縄に米軍基地を押し付け、厳しい状況に追い込んだのは他ならない歴代の自民党政権である。

 この選挙結果に勢いづいた安倍政権は基地移設を加速するだろう。安倍晋三首相は毎年、沖縄関係予算を削減するなど翁長知事の就任以来、「沖縄いじめ」を続けている。

 そうした中で、この秋には沖縄知事選を控え、翁長知事にとって今回の稲嶺敗北は、厳しい結果と言える。(敬称略)



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/444.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 安倍政権と財務省 
安倍政権と財務省
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/archives/53037768.html
2018年02月04日 在野のアナリスト


民進党の党大会、「寂しい」などと言われますが、党所属の国会議員も減り、また野党第一党の地位から滑り落ちたのですから当然です。野党第一党で政権交代を狙う立場にあれば、周りも注目するし、期待もする。しかしこれからは周りを注視し、期待していく側になったのです。来賓がいなくて当たり前、これからは他党の集会にお邪魔する側になったのです。かつて社会党も辿った道、野党第一党からの転落はある意味で残酷です。

しかし与党にも怪しい風が吹き出しました。それは財務省がそろり、と従来の答弁を覆すような資料をだしつつある。これは財務省が、このままいけば安倍政権は消費税再増税を先送りする可能性があり、圧力をかけているとみて間違いないでしょう。自由党の山本氏が「財政出動を増やすべき」としたことに、安倍首相も「増税する際は財政出動した」と述べ、前向きな姿勢を示しました。しかしここ最近の補正予算は赤字国債に頼ることも多く、財源不足は顕著です。それでも増税できるなら、と協力してきた財務省も、愈々その本気度について懐疑的となり、安倍政権退陣に向けて動き出した、というのです。

自民党総裁選は今秋、消費税再増税の判断は翌春、遅くとも初夏までです。つまり安倍政権がつづくと、今国会を含めて2度の通常国会を経ますが、果たしてそれに安倍政権が耐えられるか? 経済が失速したら、また先送り…となるのではないか? 事実、経済には不安要素が強まっています。米株急落にみられるように、FRBがインフレ抑制に前のめりとなれば、世界経済のけん引役であった米景気が失速しかねない。1年と少し後の世界、安倍ノミクスが大きな曲がり角に至ることは間違いなく、そのとき安倍政権では耐えられないのです。なぜなら、まさに経済政策に失敗した政権が、それでも国民に増税などをお願いできる状況でもないからです。そしてこの問題は、次期日銀総裁選びにも関係します。

黒田総裁は1期限りで辞したい。短期間で異常な金融政策を終息できず、これからその失敗を自らみとめ、後始末をはじめないといけない。それらの責任をすべて財務省に被せるのではないか? 財務省出身の黒田氏が後始末をして景気が失速したら、財務省のせいだから財政出動の資金を捻出しろ。そんな強引な理屈を押し付けてくるかもしれない。そのために黒田氏続投を模索しているのでは? そしてそれが叶わない場合でも、財務省出身者をあて、引き締めと財政出動を両立させるつもりではないか? というのです。

当然、財務省はもう財源がないので、できれば財政出動はしたくない。それに安倍ノミクスの失敗のツケまで払わされては堪らない。ただでなくとも安倍政権では景気効果の薄いものばかりが増えるので、やりたくない。ここに来て、安倍政権に不都合な情報をそろりと出してきたのは、あわよくば総裁選で交替、をもくろんでいるとみられるのです。

自民党内でポスト安倍の動きが俄かにでてきたのも、経産省主導の安倍政権から、財務省が力をとりもどしたい、つまりポスト安倍には財務省のバックアップが得られる、という点も大きいのでしょう。すでに安倍政権の息の根を止められる情報は、官僚もにぎっているでしょう。ただし自分たちから積極的に出したりはしない。あくまで政局を見て、潰せそうなら、特大級のスキャンダルをだしてくるでしょう。安倍政権はあまりに官僚に弱点を握られすぎたのです。与党内に吹き始めた生暖かい風、今はまだそろり、と吹く程度ですが、経済政策の失敗から吹き荒れると暴風となって、与党内の残酷物語が展開することになるのでしょうね。



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/445.html

   

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