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2018年3月12日00時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK241] 森友学園問題で国益を私物化していた巨悪の正体として財務省が突き出した犯人は、佐川宣寿だった? 違うんだろうな 
森友学園問題で国益を私物化していた巨悪の正体として財務省が突き出した犯人は、佐川宣寿だった? 違うんだろうな
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/0022c830d30b4a197876394aa0daf06b
2018年03月11日 のんきに介護


盛田隆二『焼け跡のハイヒール』祥伝社@product1954さんのツイート。



権限があるもの文書改竄だから、

偽造罪には問われない。

虚偽記載か、文書破棄の点で罪を問われるんではないか。

それにしても、

佐川は、

国税局長官になったと思ったら、

今度は国会で嘘の証言、自分の悪事を隠すため公文書の信頼を地に貶めた悪党として、

十年ほど刑務所に入ることになるのか――。

安倍は、

そんな佐川の悪事を暴くため、

地検の捜査に全面協力すると言っている。

このまま行くと、

佐川は、

無事、刑期を終え、刑務所から出たきた暁、めでたく殺害されるんじゃないかね、

しゃべられると困ることがいっぱいあるんで。


〔資料〕

「財務省書き換え、佐川氏が指示 12日国会報告」

   毎日新聞(2018年3月11日 02時30分)

☆ 記事URL:https://mainichi.jp/articles/20180311/k00/00m/010/141000c

◇答弁にあわせる

 学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書が書き換えられたとされる疑惑で、財務省は10日、書き換えを認める方針を固めた。財務省の調査で、国会議員らに開示された決裁文書に複数の書き換えられた部分が見つかった。売却問題が発覚した昨年2月当時は、佐川宣寿前国税庁長官が理財局長を務めており、売却の経緯を説明する責任者として書き換えを指示したとみられる。書き換えの事実が判明したことで、安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相の責任を問う声が高まりそうだ。

 書き換えがあったのは、2016年6月に森友側と国有地の売買契約を結ぶ際に作成された決裁文書など。財務省の調査で、当時の文書にあった「特殊性」などの記述が、昨年、国会に提出された決裁文書からは削除されるなどしていたことが判明した。

 佐川氏は国会で「事前の価格交渉はなかった」などと答弁。森友への国有地売却の特殊性を否定していた。決裁文書は佐川氏の答弁に沿うように書き換えられていた模様だ。政府関係者によると、自身の答弁を正当化するため、佐川氏が書き換えを指示した可能性があるという。

 佐川氏は9日、「国会対応に丁寧さを欠き、審議に混乱を招いた」などとして、国税庁長官を辞任。麻生氏は佐川氏を懲戒処分とした。

 財務省は12日に国会に書き換えがあったことを報告する方針だが、書き換えに関与した職員の規模などについては不明な点も多いため、引き続き調査する。

 安倍首相は10日、「財務省において(大阪地検の)捜査に全面的に協力をする一方、文書の有無を明らかにするために全力を挙げなければならない」と述べた。そのうえで「来週早々には(調査)結果について示せるよう全力で取り組んでもらいたい」と財務省に早急な対応を求めた。視察先の福島県葛尾村で記者団の質問に答えた。【工藤昭久、遠藤修平】




















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/275.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 森友事案=安倍事案であるから首相辞任不可避(植草一秀の『知られざる真実』)
森友事案=安倍事案であるから首相辞任不可避
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-4dda.html
2018年3月11日 植草一秀の『知られざる真実』


佐川宣寿国税庁長官の辞任は安倍政権崩壊の幕開けを告げる出来事である。

安倍氏の広報紙に堕していると評判の産経新聞は、早速「麻生太郎氏、辞任せず」や「事件より政局の印象」などの見出しを打ち出して、懸命の情報誘導を試みているが、火砕流の勢いを完全に見誤っている。

日付が明記され、決裁印が押印されている公文書が事後的に改ざんされていたなら、重大な刑法犯罪になる。

その刑法犯罪を認めざるを得ないところに財務省が追い込まれている。

しかも、重大なことは複数の死者が発生していることだ。

安易に「自殺」と処理することもできない。

小学校建設を請け負った建設会社の下請け企業社長も死亡している。

この件も「自殺」として処理された。

地中の埋設物に関する重要事実を把握していた人物であると考えられている。

公文書改ざんは、「本件特殊性」=「特例処理」、「本省承認」の記述を消滅するために、佐川宣寿元理財局長が指示して実行させたものであるとの見方が有力になっている。

また、「価格提示」について森友学園から要請があったこと、近畿財務局が事前に価格を提示したことも隠蔽するために、該当表現が削除されたと見られている。

昨年2月に当該事案が国会で取り上げられた。

その際の答弁内容に合わせて決裁文書の改ざんが実行されたと見られている。

しかし、公文書が改ざんされることが許されるはずがない。

その改ざんが本省局長の命令で行われたとするなら、極めて深刻である。

麻生太郎氏が責任を問われることは当然のことである。「麻生太郎氏、辞任せず」などの言葉を見出しに取ることの不見識さが際立つ。

自殺したとされる近畿財務局上席国有財産管理官は上からの命令で公文書の改ざんを実行させられたのだと見られている。

しかしながら、その行為が刑法に抵触する重大な犯罪であった。

そもそも、大阪地検特捜部の対応が遅すぎるのである。

時価10億円の国有地が実質200万円で払い下げられた事実が判明した時点で、「背任」の容疑は濃厚になる。

「背任」での刑事告発が行われて大阪地検特捜部が受理している。

大阪地検特捜部は、速やかに強制捜査を実施するべきであった。

証拠隠滅の恐れが高いことは容易に推察される。財務省および近畿財務局への家宅捜索を実施して、早期に関係書類を差し押さえるべきであった。

ところが、大阪地検特捜部は、事実を暴露してきた籠池泰典氏夫妻を逮捕、勾留、起訴した。

そして、その籠池氏夫妻を不当に7ヵ月以上も長期勾留し続けている。

人権侵害は極めて深刻なレベルに達している。

その一方で、財務省本省および近畿財務局への家宅捜索を実施していないのだ。

森友事案の本質は「安倍事案」である。

安倍昭恵氏の関与は決定的である。

安倍昭恵氏が新設小学校の名誉校長に就任し、これをきっかけに籠池氏夫妻が安倍昭恵氏に国有地問題に関する相談を重ねた。

これを受けて安倍昭恵氏が公務員秘書の谷査恵子氏に指示して財務省と折衝させた。

その結果として、財務省、近畿財務局が「特殊な」「特例の対応」を示した。

公文書を改ざんするという工作と安倍首相の国会での答弁が連動している可能性がある。

安倍首相は昨年2月17日の衆議院予算委員会で次のように発言した。

「私や妻がこの認可あるいは国有地払い下げに、もちろん事務所も含めて、一切かかわっていないということは明確にさせていただきたいと思います。もしかかわっていたのであれば、これはもう私は総理大臣をやめるということでありますから、それははっきりと申し上げたい、このように思います。」

「いずれにいたしましても、繰り返して申し上げますが、私も妻も一切、この認可にもあるいは国有地の払い下げにも関係ないわけでありまして、(中略)繰り返しになりますが、私や妻が関係していたということになれば、まさに私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっきりと申し上げておきたい。」

この発言自体が、財務省の公文書改ざんと連動している疑いがあるのだ。

「本件特殊性」や「特例処理」などの文言を削除したことによって、当該国有地払い下げの「特殊性」の痕跡を消した。

これを受けて安倍首相が強気の発言を示したと考えられるのである。

しかし、財務省は公文書改ざんの事実を認めざるを得ないところに追い詰められたと見られる。

問題の本質が「安倍案件」であるだけに、今後、事態は麻生財務相の責任追及を経て、確実に安倍首相本人に向かうことになるだろう。

安倍首相辞任が完全に秒読み段階に移行したと言える。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/276.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 財務省が公文書変造を認めても、内閣は総辞職しないのじゃないか 
財務省が公文書変造を認めても、内閣は総辞職しないのじゃないか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/99ca323df7a7cb27c99b41f8f137ebe4
2018年03月11日 のんきに介護


不確定性異星人@Beriozka1917さんのツイート。



日本は、法治主義の国じゃない。

普通なら公文書がメモ書き扱いで、自由に破棄、書き換えが行われていたら、

内閣は持たない。

しかし、

無法ということで、もう日本という国は潰れている。

それを考えると、

内閣が非を認め「総辞職」するなんて夢は、

捨てた方がいい気がする。

では、無法国家、日本において

何が国の進路を決めるか――。

奇しくも石原伸晃が言ったように

「世論調査」だ。

これの内閣支持率が高ければ

安倍は大満足で、

これからも殺人政治に勤しむことだろう。


<追記>

石原伸晃@IshiharaNobuのツイート。



内閣支持率の

大幅下落を予想しているのかもしれないな。

しかし、こういう風を見て動くタイプには、こんな辛口批評がある。

布施祐仁@yujinfuseさんのツイートだ。



2018年3月11日朝 記



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/277.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 14日に国会前で内閣総辞職を要求する抗議集会!  



14日に国会前で内閣総辞職を要求する抗議集会!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_125.html
2018/03/11 22:34 半歩前へ

▼14日に国会前で内閣総辞職を要求する抗議集会!

 「安倍政権NO」を掲げ、内閣総辞職を要求する抗議集会が14日開かれる。場所は国会議事堂正門前(南庭側)。主催する「安倍政権NO実行委員会」が次の異様なアピールを発表した。

 良識派のマスコミが次々、安倍政権打倒に立ち上がった。この勢いに後押しされて、野党が攻勢に転じた。次は私たち市民の番だ。首都圏にいる皆さん、ぜひ集い、抗議の声を上げよう。

****************

 安倍政権による国有財産の私物化とも言える森友学園への国有地売却における疑惑は、売却時期に近畿財務局上席国有財産管理官を勤めていた男性の自殺まで引き起こす事態に発展しました。

 国会での疑惑追及の論戦において、交渉の記録は全て破棄されているというウソの証言を行なった佐川国税庁長官は3/9に辞任表明しましたが、その発表を行なった麻生財務大臣の記者会見における不遜な態度は、テレビやネット中継で見ていた多くの国民の批判の的となっています。

 この問題の根底にあるのは、内閣人事局を設立して行政機構を支配してきた安倍内閣による議会制民主主義の否定であり、国民と国家を冒涜し続ける安倍内閣の独裁政治の姿勢を明確に示すものであると言えます。

 安倍内閣は、森友問題は財務省および近畿財務局の担当部署による不正行為という幕引きを画策しているようですが、森友問題の背後には安倍晋三氏、安倍明恵氏への忖度があることは明らかであり、今回の佐川国税庁長官の辞任で全てを終わらそうとする安倍政権に対して「断固NO」の声を突きつけ、全ての責任をとって安倍内閣が総辞職することを強く求めます。

 安倍内閣の総辞職を求める多くのみなさんの声を、強く叩きつけていきましょう。

安倍内閣総辞職を要求する国会前抗議行動
日時3月14日(水) 19:30〜

場所:国会議事堂正門前 南庭側

主催:安倍政権NO実行委員会・未来のための公共

詳しくはここをクリック
http://abe-no.net/0314kokkaimae/





























http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/278.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 森友文書“書き換え”は文書の決裁後 野党側は攻勢を強める「事態は安倍総理・内閣全体の責任に移った」 


森友文書“書き換え”は文書の決裁後
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180311-00000036-nnn-pol
3/11(日) 21:50配信 NNN


動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180311-00000036-nnn-pol

森友学園の国有地売却をめぐる決裁文書について、政府は12日に書き換えがあったことを
認める方針だが、書き換えは文書の決裁後に行われていたことが明らかになった。



これは複数の政府関係者が明らかにしたもので、書き換えは文書が決裁され、去年、この問題が
取りざたされた後に行われたという。





書き換え前の文書には森友学園との交渉経緯や「本件の特殊性」といった文言が含まれているほか、
複数の政治家の名前も書き込まれているという。



こうした中、麻生財務相は11日午後、調査内容について財務省幹部から報告を受けた。



関係者によると、書き換えは国会での追及を逃れるために行われ、広い範囲に及んでいたという。



財務省・太田理財局長「(Q:明日の報告について大臣は何と?)それは今お答えする話ではないですよね」



財務省は、書き換えの時期など詳しい経緯の解明は「捜査当局に委ねる」として報告書には明記
しない方針だった。





しかし、政府内には財務省が自分たちの調査で明らかにすべきという批判もあり、12日の国会への
報告で、政府側が何のために、誰の指示で書き換えたと説明するのかが大きな焦点となる。



この疑惑をめぐり首相官邸は麻生財務相の進退問題には発展させたくない考えだが、野党側は
攻勢を強めている。





希望の党・玉木代表「麻生財務大臣の責任は免れないと思いますし、すでに事態は安倍総理
・安倍内閣全体の責任の有無というところに移ったと思う」



財務省は12日午前、まず与党の幹事長らに調査の内容を伝えた上で、国会に報告する予定。























http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/279.html

記事 [政治・選挙・NHK241] “抗議の首つり自殺”で政権への潮流が変わった!  
“抗議の首つり自殺”で政権への潮流が変わった!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_127.html
2018/03/12 00:02 半歩前へ


▼“抗議の首つり自殺”で政権への潮流が変わった!

 財務省官僚の“抗議の首つり自殺”で、安倍政権を取り巻く潮流が一気に変わった。国税庁長官の佐川宣寿を更迭した後も、激流が政権を襲う。安倍内閣は政権発足以来、最大の危機を迎えている。

 財務省までが公文書改ざんに手を貸す事態となった。「このままでは国が危ない」と、良識派のマスコミが次々、森友事件の追及に本気で立ち上がった。この勢いに後押しされて、野党が攻勢に転じた。

 立憲民主党の辻元清美国対委員長は「安倍政権を守るために隠蔽したということであれば、財務省の担当者が処分されるだけの話では済まない。内閣総辞職につながる話だ」







http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/280.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍首相が犯した「歴史的な大罪」を知っているか?  
安倍首相が犯した「歴史的な大罪」を知っているか?
http://85280384.at.webry.info/201803/article_128.html
2018/03/12 00:15 半歩前へ


▼安倍首相が犯した「歴史的な大罪」を知っているか?

 フクイチ(東電福島第一原発)被災者3800人が国と東電を訴えた損害賠償の判決が2017年10月10日、福島地裁であった。「国は津波を予見できた」として国と東電に5億円の賠償命じる判決を言い渡した。

 福島は大地震と大津波、そして原発の炉心溶解で地獄を体験した。なぜ、原発の水素爆発を防げなかったのか?あの男の判断ミスが悲劇を招いたことを多くの国民は知らない。

 以下は私がブログ「半歩前へU」に「安倍晋三 もう一つの“大罪”」と題して投稿したものだ。ぜひ、ご覧いただきたい。何度でも繰り返し私は訴える。これからも訴え続ける。
 
 第一次安倍政権当時の2006年、安倍晋三は国会で福島原発事故と同じ事態が起きる可能性を指摘されながら、「日本の原発でそういう事態は考えられない」と対策を拒否した。

 これが、2011年3月の原発大爆発、放射能の拡散、世界史に残る大惨事につながった。安倍晋三の犯した罪の重さは計り知れない。(敬称略)

********************

リテラが次のように指摘した。
 原発事故のはるか前に国会質問でその「危険性」が指摘されていた。質問をしたのは共産党の吉井英勝。

 京都大学工学部原子核工学科出身の吉井は、以前から原発問題に取り組んでいた。このため、日本の原発が地震や津波で冷却機能を失う可能性があることを再三にわたって追及。

 津波で冷却水を取水できなくなる可能性を国会で質問。実際に福島第一原発を視察して、老朽化している施設の危険性を訴えた。

 そして、第一次安倍政権が誕生して3カ月後の同年12がつ13日には「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失などの質問主意書」を提出。巨大地震による電源喪失で原子炉が冷却できなくなる危険性を指摘した。

 これに対し安倍は「我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、また、必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない」と一蹴。対策を講じようとしなかった。

 福島原発が世界を震撼させるような重大な事故を起こした最大の原因は、「バックアップ電源の喪失」である。もし、あの時に安倍がバックアップ電源の検証をして、海外並みに4系列に増やす対策を講じていたら、大惨事は起きなかっただろう。
 
 だが、安倍首相はそれを拒否し、事故を未然に防ぐ最大のチャンスを無視した。これは明らかに不作為の違法行為であり、刑事責任さえ問われかねない犯罪行為だ。

 ところが、安倍首相は謝罪するどころか、原発事故の直後から、海水注入中止命令などのデマをでっちあげ、菅直人首相(当時)を攻撃。その罪を民主党政権になすり付けた。安倍晋三と言う男はひどい男だ。

詳しくはここをクリック
http://lite-ra.com/i/2015/03/post-933-entry.html

関連記事
福島原発事故で、国と東電の責任を認める判決! あらためて言う、福島原発事故の主犯は安倍晋三だ(リテラ)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/794.html

3.11に改めて問う安倍首相の罪! 第一次政権で福島第一原発の津波、冷却機能喪失対策を拒否した張本人だった(リテラ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/266.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/281.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 森友事件!「天の声」でやらされてと夫の死を嘆き悲しむ妻!  
森友事件!「天の声」でやらされてと夫の死を嘆き悲しむ妻!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_129.html
2018/03/12 01:01 半歩前へ


▼森友事件!「天の声」でやらされてと夫の死を嘆き悲しむ妻!

 赤木俊夫・上席国有財産管理官が自宅で首をつって自殺した。赤木さんは、払い下げの価格交渉で汚れ役を一身に背負わされていた池田靖統括官の直属の部下だった。

 週刊朝日によると、「奥さんは『あんな担当になり、巻き込まれてしまった』と泣いていた」と遺族の知人。赤木さんは体調を崩し、昨年秋から休職中だった。

 「赤木さんは森友への国有地売却交渉がほぼ終わっていた時、前任者から引き継いだだけ。『天の声でやらされて』とずっと噂になっていました」と近畿財務局関係者。

 近畿財務局と森友側の交渉は一時、契約破棄も検討するほどだった。風向きがガラリと変わったのは安倍晋三の妻、明恵が2015年9月に小学校の名誉校長に就任してからだ。

 2015年11月には、内閣総理大臣夫人付(明恵)の政府職員、谷査恵子が財務省に「問い合わせ」、回答のファクスを森友側に送付。そのころから交渉が一変。

 賃貸契約の破棄を検討していたはずが、「国有地の売買価格の交渉」、さらには「売買価格を森友学園に提示して買い受けの可否を判断させるなどの調整が必要」と変貌していた。

 ここまで書くと「天の声でやらされて」の「天の声」がだれを指すかわかるはずだ。内閣総理大臣夫人、つまり安倍明恵、もしくは夫の安倍晋三首相、と考えるのが妥当である。

 赤木さんは「天の声」に逆らえず、良心の呵責にさいなまれながら、日夜苦悩し続けていたようだ。そして、「天の声」と「良心」のはざまで苦しんだ末に、自ら命を絶った。赤木さんは「殺され」た。人殺し、である。 (敬称略)













http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/282.html

記事 [政治・選挙・NHK241] <緊急拡散> #0312官邸前抗議 & 最新号 (菅野完メルマガ)
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*****

【菅野完リポート】 #0312官邸前抗議
2018/03/12(月) 00:19


時間未定ながら、明日、三月十二日、官邸前で抗議活動がある様子。

#0312官邸前抗議

のハッシュタグです。

さて。

韓国の朴槿恵大統領が退陣したあの疑惑が出た当初、韓国の保守派系論壇は、朴槿恵政権は盤石でありなんの影響もないとたかをくくっていました。野党は弱小で、文在寅もクソ腰抜け扱い。そしてその指摘は事実でもありました。

が。全てを変えたのは、ソウルの街を埋め尽くすデモの力でした。それで、政権が動揺したのです。

デモがなければあの政権は潰れなかった。

安倍政権も同じです。

いろんな思いをする人がいるでしょう。デモに懐疑的な人もいるでしょう。

それでいいです。が、今回は僕の話をきいてください。

デモ、行ってください

周りに声かけて、官邸前に集まってください。党派とかもうくそしょーもないから。

我が国が危ういんです。マジで。
明日の朝まで、11時の二階幹事長レクまで、書けないことが多すぎて、申し訳ない。でもね、今回の件、ガチやばいから。ロッキードとかの騒ぎじゃない。

*****

菅野完リポート】あの自殺の不思議なところ
2018/03/12(月) 02:10

思いつきのメモ。あの自殺がちょっと変なんですよね。

今日、ご親族の方が囲みの取材に対応しておられたようです。が、その前に、固いファクトの整理を。

当該さんは近畿財務局のノンキャリの人
ご自宅は神戸市灘区。ご夫婦で住んでおられたんだが、奥様とは離婚協議中で別居中
お子様はおられないので、おそらくお一人で暮らしておられた

でだ。

灘署の発表は、「自宅内変死。プライバシーがあってそれ以上は言えない。第一発見者は家人」というもの。

これが僕、意味がわからない。「家人」って誰やねん。奥さんおらんわけでしょ家に。で、お子さんおらんのだから、家に誰おるねんって話。
で、7日の夜に発見されて、10日には葬儀で、もうお骨になってる。検視をきっちりしてないから、10日に葬儀あげられてるのでしょう。検視必要ないぐらい明確な自殺だというのでしょう。ということは、遺書があって「検視する必要ないと明確にいえる状況」があったんでしょう。

別に僕はこれをコロシとは思ってないですよ? コロシではないだろうけども、第一発見者は誰やねんってのがすげーひっかかる。


それと。。。。

もう一つ気になるのが、官邸の北村審議官ね。あの人、山口の事件をもみ消したことで有名やけど、前に兵庫県警本部長やってるのよねー
つーことは、兵庫県警には人脈があるわけで、クソみたいなあの兵庫県警をがっちり握ってるはずなのよ。つーことは、遺書の内容はめっちゃ早く官邸にいってるはず。(北村が昔、兵庫県警本部長やってたの忘れてたので「東京に情報が早くきてる」って点を見落としてた。だからここ前言撤回)

取材してると、遺書の内容もおぼろげながら見えてきた。が、もしその話が本当だったら、どんな思考回路したら「麻生は切らない」という判断になるのか、一切理解できない。
自民党の中、党内の統制とれてないのじゃないかな? 普通の政党の意思決定ルートならこんなことならんとおもうのよね。

おそらく、政権周辺は「普通の話」が通じない状態なんじゃねーかな。
あらゆる常識が一切通用しない。

もう、ほんとこえーよ。

http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/283.html

記事 [政治・選挙・NHK241] トランプ再選、安倍3選の為に北朝鮮を攻撃するという言語道断  天木直人 
トランプ再選、安倍3選の為に北朝鮮を攻撃するという言語道断
http://kenpo9.com/archives/3399
2018-03-11 天木直人のブログ


 梯子を外された安倍首相の必死の働きかけが奏功したかどうかはわからないが、ここにきて米朝首脳会談の行方について、慎重論、警戒論が目立つようになってきた。

 金正恩の満額回答は、それを行動で示さない限り、空手形に終わる、これまでのように騙される、トランプは、そうはさせない、そういう記事が目立つようになってきた。

 そして、ホワイトハウスの報道官もそう語りはじめた。

 しかし、もしここで米国がゼロ回答を維持すれば、トランプに残された選択は北朝鮮攻撃しかない。

 その事を、ビクター・チャ氏が9日のニューヨーク・タイムズ紙(電子版)に寄稿して警鐘を鳴らしている(3月11日産経)。

 「首脳級の交渉が失敗すれば、他に外交手段はなくなる」と。

 「失敗すれば両国を戦争の瀬戸際に押しやる可能性がある」と。

 ビクター・チャ氏はブッシュ政権下で6カ国協議の次席代表を務めた朝鮮半島問題の専門家だ。

 トランプ政権が一時、駐韓大使の指名を検討していたが、トランプ大統領と意見が異なったため撤回したと報じられた人物だ。

 その人物の言葉は思い。

 絶対に米朝合意は実現させなければいけないのだ。

 その為に南北民族が一体となって米朝合意の主導権を取らなければいけない。

 ところが、トランプ大統領は再選の為に北朝鮮を攻撃するかもしれないというとんでもない記事を書いた記者がいる。

 きょう3月11日の日経新聞の吉野直也政治部次長の「風見鶏」がそれだ。

 彼によれば、トランプ大統領はすべて大統領再選のカレンダーで動く。

 当面は、苦しい情勢にある11月の中間選挙だ。

 北朝鮮に核放棄をさせられれば、これまでの、どの米国大統領も出来なかった快挙だ。

 それだけで中間選挙挙に勝てる。

 だからトランプ大統領は北朝鮮に強く出るのだ。

 そして成果が出なければ、それはそれでいい。

 成果が得られなければ北朝鮮を攻撃すればいいのだ。

 湾岸戦争に踏み切ったブッシュ(父)大統領も、アフガン、イラクを攻撃したブッシュ(子)大統領も、支持率は一時90%まで跳ね上がった。

 もし交渉が中間選挙までにうまく行きそうもなく、中間選挙に負けでもしたら大統領再選が危うくなる。

 そうなれば、ますます北朝鮮攻撃の誘惑に駆らる。

 「歴史的な(米朝首脳の)直接会談は軍事的な緊張となお隣合わせである」

 そう吉野氏はその記事を締めくくっている。

 とんでもない記事だ。

 政治記者だからだといって、そんな政治解説をしている場合ではないのだ。

 政治記者だからこそ、何があってもトランプ大統領に北朝鮮を攻撃させてはいけないと言わなければいけないのだ。

 吉野氏の記事のとんでもないところは、政治カレンダー重視は安倍首相の総裁3選についても同じだ書いているところである。

 すなわち、今年9月の総裁選で3選を手にした勢いで安倍首相は改憲の発議を今年中に行う。

 19年には天皇退位が控えており、20年は東京五輪だ。

 それを終えて21年に総裁と衆院議員の任期満了を迎える。

 これが安倍首相の政治カレンダーであると書いている。

 これは、その政治カレンダーを狂わせないためには安倍首相は何でもやると言っているようなものだ。

 おりから森友疑惑で支持率が下がり、安倍3選が危うくなること必至だ。

 安倍3選のカレンダーを狂わせないために、トランプの北朝鮮攻撃は好都合だと安倍首相が考えているとしたらどうか。

 その為に北朝鮮に圧力をかけて米朝合意を潰そうとしいるとしたらどうか。

 自らの再選や3選のめに戦争さえも利用する。

 あってはならないことだ。

 トランプ大統領には何があっても北朝鮮を攻撃させてはならない。

 トランプ大統領に北朝鮮を攻撃させないためにも、安倍3選は何としてで阻止しなければいけない。

 野党はそこまで踏み込むべきだ。

 そこまで踏み込まないと政局の大義はなく、国民は安倍打倒の本当の意義に気づかない。

 野党もまた正念場である(了)





http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/284.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 本省指示で森友文書書き換え 政治家名や「特殊性」削除 政治家は複数 複数職員が関与 
本省指示で森友文書書き換え 政治家名や「特殊性」削除
https://this.kiji.is/345478396774368353
2018/3/12 01:18 共同通信

 
 国税庁長官を辞任し、取材に応じる佐川宣寿氏=9日、財務省

 学校法人「森友学園」への国有地売却問題を巡り、財務省は12日、決裁文書書き換え疑惑を巡る調査結果を国会に報告する。関係者によると、複数の政治家の名前を削除し、書き換えは財務省本省の指示で昨年2〜4月に行われていたと説明する。「本件の特殊性」などの文言が含まれた文書原本の記述を削除した例があったと認め、国税庁長官を辞任した佐川宣寿氏の国会答弁との整合性を図るため削除したとする方向だ。検察当局が原本の写しを財務省側に提出したことも11日判明した。

 昨年5月に国会議員に開示された文書には、交渉記録や契約の「特殊性」といった文言はなかった。



財務省本省指示で文書書き換え 森友問題国会説明へ
https://www.nikkansports.com/general/news/201803120000028.html
2018年3月12日1時37分 共同通信 日刊スポーツ

 学校法人「森友学園」への国有地売却問題を巡り、財務省は12日、決裁文書書き換え疑惑を巡る調査結果を国会に報告する。関係者によると、複数の政治家の名前を削除し、書き換えは財務省本省の指示で昨年2〜4月に行われていたと説明する。「本件の特殊性」などの文言が含まれた文書原本の記述を削除した例があったと認め、国税庁長官を辞任した佐川宣寿氏の国会答弁との整合性を図るため削除したとする方向だ。検察当局が原本の写しを財務省側に提出したことも11日判明した。

 昨年5月に国会議員に開示された文書には、交渉記録や契約の「特殊性」といった文言はなかった。佐川氏は当時、国有地売却の決裁文書などを担当する同省理財局長。野党は書き換えを認識していた可能性があるとして、国政調査権に基づく調査や佐川氏の証人喚問を要求する構えだ。麻生太郎副総理兼財務相の進退問題に発展する可能性もある。

 与党への報告では、平沼赳夫元経済産業相や鴻池祥肇元防災担当相ら数人の名前が登場する国有地売却の経緯をまとめた文書を丸ごと削ったことを認める。

 国会の混乱を受け引責辞任した佐川氏は国会で「法令に基づき適切に管理、処分を行った」と答弁していた。麻生氏は佐川氏の人事について「適材適所だった」としたが、追加処分も示唆した。立憲民主党の長妻昭代表代行は11日のテレビ番組で「書き換えが事実なら政治責任は免れない」と述べた。

 書き換えがあったのは、2016年6月に森友側と国有地の売買契約を結ぶ際の決裁文書に添付した調書など。当初の文書に記載されていた文言が、国会議員らに昨年開示された文書からは削除されていたことが分かった。

 ただ書き換えの時期や目的、本省幹部の了承や近畿財務局の担当職員に対する指示の有無などは現時点で調査し切れていないとみられる。財務省は懲戒処分を検討しており、全容解明に向け継続調査を進めている。

 森友問題では大阪地検特捜部が、国有地を不当に安く売却したとする背任容疑や、学園との交渉記録を廃棄したとする公文書毀棄(きき)容疑などの告発を受理している。

 財務省は文書原本を大阪地検特捜部に提出したと説明。当初は捜査を理由に調査に消極的な姿勢を示していた。安倍晋三首相は10日、記者団に「文書の有無を明らかにするため全力を挙げなくてはならない」と語った。(共同)



<森友文書>書き換え前、複数の政治家の名 複数職員が関与
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180312-00000017-mai-pol
毎日新聞 3/12(月) 2:30配信  


森友学園が開校を断念した「瑞穂の国記念小学院」=本社ヘリから幾島健太郎撮影

 学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書が書き換えられていたとされる疑惑で、書き換えに財務省や近畿財務局の複数の職員が関与していたことが11日、財務省の調査で明らかになった。書き換え前の文書に複数の政治家の名前があることも判明。財務省は12日、国会に対し調査内容を報告する。

 財務省は、今月2日に朝日新聞が書き換え疑惑を報道して以降、国有財産管理を担当する理財局や、売却を担当した近畿財務局の職員ら20人以上に聞き取り調査した。その結果、複数の職員が書き換えに関わっていたことが判明した。

 決裁文書の書き換え疑惑を巡っては、森友学園への国有地売却問題が発覚した昨年2月に理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官が9日、「国会審議に混乱を招いた」などとして辞職。麻生太郎財務相は「国有財産行政への信頼を損なった」として、佐川氏を減給の懲戒処分とした。佐川氏は当時、売却の経緯を説明する責任者だったため、書き換えを指示した可能性が高い。麻生財務相は、調査結果や大阪地検の捜査結果を見極めた上で、佐川氏にさらに重い懲戒処分を行う意向を示している。政府関係者によると、書き換え前の文書には、複数の政治家の名前が書き込まれているという。

 一方、検察当局は書き換え前のものとみられる財務省の決裁文書を保管しており、写しを同省に提供した。国会議員に出された文書にはない「本件の特殊性」などの文言が記されている。

 財務省は国会に、決裁文書書き換えや複数の職員の関与などを報告する。省庁の決裁後の公文書がミス以外で書き換えられたとすれば異例。事実関係などがどこまで明らかになるか注目される。【工藤昭久、大久保渉】





















関連記事
森友文書“書き換え”は文書の決裁後 野党側は攻勢を強める「事態は安倍総理・内閣全体の責任に移った」 
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/279.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/285.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 東日本大震災7年 安倍晋三首相が式辞「政府一丸で災害に強い強靱な国づくり進める」(産経)
「東日本大震災7年 安倍晋三首相が式辞「政府一丸で災害に強い強靱な国づくり進める」
3/11(日) 15:49配信
 安倍晋三首相は11日、東京都千代田区の国立劇場で開かれた政府主催の追悼式に参列し、「震災による大きな犠牲の下に得られた貴重な教訓を胸に刻みながら、英知を結集して防災対策を不断に見直す。政府一丸となって災害に強い強靭(きょうじん)な国づくりを進めると固く誓う」と式辞を述べた。

 首相は震災発生から7年が経過し「被災地では復興が一歩ずつ着実に進展している」としつつ、「いまなお、7万人を超える方々が避難し、長期にわたって不自由な生活を送られている方もいる」と説明。「被災者一人一人が置かれた状況に寄り添いながら、今後も生活再建のステージに応じた切れ目ない支援に力を注ぐとともに、原子力災害被災地域における帰還に向けた生活環境の整備、産業・生業の再生支援など復興を加速していく」と語った。

 追悼式には秋篠宮ご夫妻が出席された。秋篠宮さまはお言葉で「復興の歩みが着実に進展していくよう、これからも国民が心を一つにして被災した地域や人々に末永く寄り添っていくことが大切でありましょう」と述べられた。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180311-00000509-san-pol

> 被災者一人一人が置かれた状況に寄り添いながら、今後も生活再建のステージに応じた切れ目ない支援に力を注ぐとともに、

沖縄やら広島やらでも同じような事を言っていたような気がするのですが。
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/286.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 財務省は書き換え認める方針と言うが、佐川に因果を含めたか(まるこ姫の独り言)
財務省は書き換え認める方針と言うが、佐川に因果を含めたか
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/03/post-cb54.html

ここへきて、あれだけ決裁文書の開示を渋っていた財務省が書
き換えを認めると言う方針に立ったというが、多分安倍政権に
咎がいかないような目途を立てたからじゃないか?。
あの邪悪な安倍政権の事だから、何か裏がある。

>財務省、書き換え認める方針=森友決裁文書、政権に打撃
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180310-00000091-jij-pol
                  3/10(土) 19:14配信

>学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地格安売却問題を
めぐり、財務省が決裁文書の書き換えを認める方針であること
が分かった。
>首相は10日、福島県葛尾村で記者団に「財務省で(書き換え
の)有無を明らかにするために全力を挙げなければならない」
と強調。12日の説明に向けて、財務省に作業加速を促した。

今までの姿勢と反するような安倍首相のこの発言を聞いてい
と、すべての責任を財務省と佐川にかぶせるつもりじゃないか。

安倍首相も麻生財務相も、佐川の国税庁長官職について散々
適材適所といったり、有能な人物と言ってきたが、佐川が麻生
大臣に辞職を申し出た途端、辞職を認めている。
なぜ慰留しなかったのか、優秀な人間なんでしょう?

しかも麻生財務相は、佐川氏が辞職した日の会見で、優秀と
言った口の先から、「さらなる懲戒処分もあり得る」と佐川に伝
えたそうで、これも佐川と財務省に責任をかぶせる伏線じゃな
いか?

森友疑惑が発覚した当時の理事局長は佐川で、国会答弁で
も、虚偽答弁連発だったが、そもそもの当事者は前任者の迫
田氏だと思うが。。。
虚偽答弁も立派な罪だが、前任の迫田もこちらこそ当事者中
の当事者で、なぜ迫田の方に目がいかないのか不思議だ。

それと、公文書の書き換えは、一官僚(佐川)が自分の意思で
指示したり虚偽答弁をしたりするとは思えず、やはり官僚の上
司である政治家から指示があったからこそじゃないか。
森友疑惑に関わった官僚が、政権の覚え目出度い仕事をした
ら、論功行賞で出世した事こそ、何よりの証拠だと思うが。

どうもこのところの目まぐるしい動きを見ていると、政権は佐川
に因果を含めたのではないかと。。。。
ここでも佐川が、政権に不都合な真実を言わずに泥をかぶれ
ば、ほとぼりが覚めたころ合いを見計らって、ものすごいご褒
美を与えると密約ができているのではないかと、私は想像する。

そういう妄想ができてしまうくらい、この政権は尋常ではなく悪
辣な政権だという事だ。
政権への反逆者には、官房長官が公器を使って個人を誹謗中
傷した姿をこの目で見た時から、今まで以上に、この政権の言
う事は信じられなくなった。
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/287.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 決裁文書から元閣僚らの名前が削除されていた! 
決裁文書から元閣僚らの名前が削除されていた!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_130.html
2018/03/12 07:51 半歩前へ


▼決裁文書から元閣僚らの名前が削除されていた!

 学校法人「森友学園」への国有地売却問題を巡る財務省の調査で、閣僚経験者を含む複数の政治家の名前が決裁文書から削除されていた。財務省が主導して14文書で書き換えが行われていた。

これまでの調査で、国会議員らに昨年開示したもの以外に複数の文書が存在していることが判明。

開示文書では、交渉経緯の一部や閣僚経験者を含む複数の政治家の名前などが削除されていた。

 前国税庁長官の佐川宣寿が、理財局長時代に行った国会答弁と矛盾しているととられかねない部分についても削られていた。  (以上 読売)













http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/288.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 森友文書書き換え騒動の行方を占う重要ポイントはこれだ 「大阪地検が書き換え疑惑を調べている驚愕の事実」 天木直人 
森友文書書き換え騒動の行方を占う重要ポイントはこれ
http://kenpo9.com/archives/3401
2018-03-12 天木直人のブログ


 3月2日に朝日新聞が森友文書の書き換え疑惑を大スクープした時、私はいよいよ朝日新聞は安倍降ろしに舵を切ったと書いた。

 それからわずか一週間、事態は予想以上に急展開し、ついに週明けのきょう森友疑惑の行方が新たな段階に入る事になった。

 しかし、それが安倍政権を追い込むまでに至るかどうかは不明だ。

 果たしてどのような形で決着がつくのか。

 もちろん私にはわからない。

 しかし、分からないのは誰もが同じだ。

 メディアも評論家も、いや安倍首相や朝日新聞すらわからないに違いない。

 安倍政権と朝日新聞の闘いの行方はまだわからないが、その行方を占う重要なポイントはいくつかある。

 それを順不同に書き連ねて見るとこうだ。

 まず、ここまでくれば、もはや安倍政権と朝日新聞のどちらかが終ることになる。

 私は、もちろん、安倍政権が終る事を望む。

 おそらく最後はそうなるだろう。

 その理由は、朝日新聞の覚悟は本物であり、朝日新聞の大スクープの裏には、安倍・菅暴政に反発して立ち上がった官僚と世論がついていると思うからだ。

 しかし、安倍政権がいますぐ終わることにはならない。

 なにしろ安倍・菅暴政コンビの事だ。

 あらゆる権力を使って抑えにかかるだろう。

 「法の支配」を捻じ曲げてまで生き残りを図る。

 私がそう思うのは、発売中の月刊文藝春秋の記事を読んだからだ。

 そこには、安倍政権がついに検察の人事にまで手を突っ込んできたというフリージャーナリストの渾身の特集記事がある。

 これを読んだ時、私は今度の事件のカギは財務官僚より検察、いや大阪地検特捜部が握ってると直感した。

 我々は、森友文書書き換え疑惑が報道されるようになってあらためて知った。

 書き換え文書の原本は大阪地検特捜部にあることを。

 それよりもなによりも、大阪地検特捜部が書き換え疑惑を調べているという驚愕の事実を知った。

 驚くべき事に、安倍首相も麻生財務相も、それを国会で認めてしまった。

 前代未聞だ。

 なぜ認めたかといえば、文書存在の有無を含め、野党に何を聞かれても「捜査中だから答えられない」と言い逃れをするために違いないが、捜査中であることを認めた事自体が異常で、異例であり、その時点でもはや、引き返せなくなったのだ。

 誰かを犯人にせざるを得なくなったのだ。

 そこで、安倍・菅暴政コンビが、誰に責任を押し付けて終わらせようとするかが最大のポイントになる。

 官僚で済ませられるはずはないが、私の予想に反して麻生財務大臣が安倍・菅政権を守る動きを見せた。

 それが麻生太郎の仁義だというわけだ。

 もしそれで通るのなら、悪者を財務省にして終わる事になる。

 そして検察がそれに加担する事になる。

 しかし、世論の反発や安倍政権の支持率低下が、それを許さないだろう。

 批判が高まれば、麻生太郎は追い込まれ辞任となり、そうなった場合は、麻生太郎の仁義とは別に、自民党内の政局が独り歩きし、麻生もまた反安倍の側につかざるを得なくなるかもしれない。

 その鍵を握っているのは、告発官僚と朝日新聞の連携だ。

 いま、皆が一番知りたいのは、朝日新聞がどこから書き換え文書を入手したかだ。

 これには財務官僚説と大阪地検特捜部設がある。

 どちらにしても官僚の謀反だ。

 しかし、財務省にしても検察庁にしても、組織をあげて安倍政権に立ち向かったという事にはなっていない。

 反骨官僚たちの謀反に留まっている。

 だからこそ、安倍政権の中枢にいる官僚OBたちが、謀反官僚たちを抑えにかかっているのだ。

 文書を朝日に渡した者は、今度こそ国家機密漏えいで捕まえると杉田和博官房副長官は脅かしているのだろう。

 そう考えれば、朝日がなぜ今動かないのか、そして安倍政権や御用メディアが、なぜ朝日は「確認」としか言わず、「入手」したと明かさないのか、文書を出さないのか、などと批判し始めたか、合点が行く。

 朝日が文書を出さないのは、情報源を守るために違いない。

 これ以上朝日新聞は自ら先頭に立って安倍打倒に動かず、官僚の謀反と世論が安倍政権を倒してくれることを願っている節がある。

 最近の朝日の森友文書書き換えの記事を見るとそう思えてくる。

 果たして、きょうにも明らかになる文書の提出に際しては、誰が、何故、どういう目的で書き変えのかという核心部分が明らかにされるだろうか。

 おそらくされないだろう。

 生き残りをかけた安倍政権と朝日のバトルはまだ続き、それが最終的に安倍政権を追い込むことになるかは、誰にも分らない。

 しかし、はっきりしている事が一つだけある。

 それは、どのような進展になろうとも、野党の出番はまったくないということだ。

 野党は、何の手柄も貢献もなく、ただ騒いでいるだけだ。

 たとえ安倍政権が倒れても、それは自民党内の政権のたらいまわしであり、間違っても野党に政権が回ってくる事はない。

 今度の大騒動で国民が盛り上がらない最大の理由がそこにある。

 岸田でも石破でも小泉進次郎でもいいから、早く安倍に代わって政治を安定させてくれということだ。

 官僚たちもそれを望んでいるに違いない。

 かくて森友文書書き換え大騒動は、勝者のいない不毛に終わる事になるだろう(了)


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記事 [政治・選挙・NHK241] 昭恵夫人の名前も削除 書き換え認める調査報告
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180312-00000

 学校法人「森友学園」の国有地売却に関する決裁文書について、財務省は安倍昭恵夫人の名前を削除するなど書き換えがあったことを認め、12日午後に国会に報告します。

 財務省の国会への報告には、「本件の特殊性」といった記述がなくなるなど国会に提出された文書とは内容の異なる文書が複数、確認されたことや、文書の書き換えが財務省本省の指示で行われたことなどが盛り込まれているということです。また、安倍昭恵夫人の名前が削除されていたことも分かりました。ただ、誰の指示かは明確にせず、引き続き調査するという内容になるということです。決裁文書を巡っては去年、国会に提出した時に理財局長だった佐川国税庁長官が9日に辞任するなど波紋が広がっています。国会への調査報告は12日午後に示される予定ですが、これに先立って与党側への説明が進められているということです。財務省は文書の書き換えに関わった職員らの処分を合わせて検討していて、早ければ12日にも公表する方針です。
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/290.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 財務省が公文書変造を認めても内閣総辞職なしは当然。311後、文科省がスピーディシュミレーション非公開でも政権は維持
財務省が公文書変造を認めても内閣総辞職なしは当然。311後、文科省がスピーディシュミレーション非公開でも政権は維持されたわけで、今回の森友問題は、311の時に文科省が秘密らにスピーディのシュミレーションを何回も行い、しかしながら、公表を一切しなかったことに比べたら社会的な影響は非常に小さい。

311の時にきちんとスピーディのシュミレーション結果を公表すれば、飯館村などに避難されていた方たちは被曝線量がずっと少なくて済んでいたはずであり、現在の小児甲状腺がんの頻発はかなり低減されていた可能性もあります。

311当時の文科省の動きはかなりおかしかったのですが、ほとんどマスコミからも野党からも追及はなく、菅政権は維持されていました。

菅直人首相降ろしが本格化したのは再生可能エネルギーについてのFIT制度整備の話が出て来てからであり、日本の世論の動きの不自然さはこの頃も、現在も似通っています。

マスコミも、野党政治家の方たちも、マインドコントロールにかかっているのではないでしょうか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/291.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍首相に致命傷!<森友文書>書き換え数十カ所 昭恵氏の名削除 









<森友文書>書き換え数十カ所 昭恵氏の名削除
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180312-00000032-mai-pol
毎日新聞 3/12(月) 10:35配信


財務省=小林祥晃撮影

 財務省は12日午前、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書を巡る疑惑で、決裁文書に書き換えがあったことを認める調査結果を自民、公明両党に報告した。複数の政府・与党幹部によると、書き換えられたのは14の文書で数十カ所に上り、書き換えの時期は昨年2月から4月という。

 与党幹部によると、書き換え前の決裁文書には、森友学園の籠池泰典前理事長の発言として安倍晋三首相の妻昭恵氏に関する言及があったという。書き換えの際に削除されたとみられる。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/292.html

記事 [政治・選挙・NHK241] ・勝てば官軍、倒幕”密勅の公文書偽造疑惑” 安倍官邸の改ざん関与は?(世相を斬る あいば達也)
PS:
14箇所以上の書き変え、財務省認める。安倍昭恵夫人の名前や、平沼、鴻池議員ら政治家4名の名前も削除した模様。財務省は、予想通り、あくまで、財務省理財局内単独で行われた改ざんだとして、国会に報告するらしい。ただ、まだ調査の段階なので、最終報告ではないと逃げを打っている点などから、更なる疑惑の追求を怖れている報告になっている。このことは、朝日新聞の、更なる報道があるのではという、疑心暗鬼が財務省、安倍官邸にあることが推測される。

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歴史作家、原田伊織氏の『明治維新という過ち』を読んでみてわかったことだが、随分と大河ドラマで知る明治維新の偉人の群像はぐしゃぐしゃに歪んでしまう。司馬小説の怪しげな歴史考証問題が数々あるわけだが、まぁ小説なので、そこは咎める部分ではない。しかし、司馬史観をなぞるように、教科書における歴史教育が、嘘八百、面白ければそれで良いというのは、チョッと待ったと云う気持ちになる。ネトウヨさんや日本会議の面々の中にも、司馬史観に陶酔している人々がかなり存在しているような感じだ。

ところで、安倍自民党も、幾つかの国政選挙を勝ち抜き、現在は向かうところ敵なし“勝てば官軍”状態になっていた。その威光の宴を、安倍自身も、女房も、取りまき連中も、十二分に愉しんでいたわけだが、どうもここに来て、その歯車の調子が狂ってきている。加計学園問題では、思いもよらぬ一言居士、前川喜平元事務次官の独白により、官邸の並々ならぬ関与が濃厚になったのだが、状況証拠の類が多く、決め手に欠け、安倍官邸の犯罪は立証されなかった。典型的アベ友の加計孝太郎を追いこむことが出来ず、易々と加計学園獣医学部の新設が行われた。

安倍総理の提灯本『総理』を書いた、安倍御用ジャーナリストの山口敬之氏の伊藤詩織さんへの準強姦事件に関する“逮捕状の未執行疑惑”は、現在も事件のもみ消し問題については、超党派で「『準強姦事件逮捕状執行停止問題』を検証する会」(呼び掛け人は阿部知子氏、森ゆうこ氏、福島みずほ氏ら8議員)という議連が発足し、すでに2回の会合が開かれ、事件の検証とともに、警察庁、法務省、最高裁からヒアリングも行われ、主に捜査を潰した当時の中村刑事部長について追及しているが、個人間に限定される事件だけに、安倍政権の悪事の一つだが、政権を揺るがすには不向きな案件でもあった。

その点で、“森友決裁書改ざん事件”は、神風に乗せられて宙を舞った“右巻きオジサン夫婦(籠池夫妻)”だけが逮捕され、大阪の拘置所で6カ月間も、未決犯として拘置されている。この辺が、国民から見れば、もう既に奇妙で、左巻きの人々からも「籠池夫婦は気の毒過ぎないか?」と云う声が聞こえてきていた。もう、筆者などは、佐川宜寿に逃げ切られたかと、憤懣やるかたなしな気分でいたのだが、朝日新聞が徹底抗戦の姿勢で、官邸に矢を放った。毎日新聞もアシストで側面支援を惜しまず、共同通信、東京新聞も追随した。

この真実を明らかにしようと動いたメディアに呼応するように、財務省課長級相手の野党連携議員(日本維新の会除く)のヒアリングで、徐々に財務省は追い込まれていった。そして、朝日の疑心暗鬼作戦で充分参っていたところに、おそらく、上司の指示に従い、パソコンを操作して、直に改ざんをしてしまったと思われるAさんが自殺したことで、一気に問題は政局絡みになってきた。

とき同じく、日米同盟などすっ飛ばして、米朝会談が行われるとワシントンが言い出し、翌日、泣きつくように、トランプ大統領に、「ぼくちゃんもマゼて頂戴」言ったのは確実だろう。トランプに呼ばれて、米朝会談のアメリカがの交渉姿勢を、日米で確認した、“なんちゃって”公表するのはたしかだが、もう、朝鮮半島のことは、アメリカと韓国、北朝鮮、中国、ロシアの問題になってしまい、アベの入り込む隙間はない。完璧に、日本一国が“つ●ぼ桟敷”という体たらく外交である。まぁ日本の外交等は、河野太郎を大臣に据えるくらいだから、米国イエスマンの装いが出来れば誰でも良いという証左だろう。

ところで、この森友問題の波及が財務省の範囲に留まるのか、政権を脅かすところまで行くかという点が注目なのだが、どうだろう。現在までの情報を吟味すると、佐川宣寿個人が、理財局長時に、既に決済済みであった決済公文書を、官邸の意を勝手に忖度してしまい、自分の意志で書き変えを、財務省近畿財務局に命じた。そうしておいた上で、佐川は、国会において、そのようなメモも書類もすべてナッシングと嘯いた。ただ、ここで気づくのだが、なぜ佐川は、何もありませんという選択を国会で発言したのかが、少し奇妙になる。

決済文書を見ていただければ良いと答える選択があった筈なのに、そうはしなかった。逆に言えば、佐川一人の改ざん行為であれば、「事前の価格交渉はなかった」「森友学園との交渉記録などはありません」「事案は終了、書類は廃棄した」「パソコン上のデータも削除した」などと言わざるを得なかった前後の状況に違和感がある。

後々発覚する可能性がある内部文書や音声データなどを思えば、改ざんを済ませた決済文書を錦の御旗のように振りかざせば良い筈だったのに、なぜしなかったのか?何となくだが、この辺から、月曜日に財務省が説明するであろう、佐川単独犯説を崩す糸口がありそうだ。もう、午前四時を回って、頭が朦朧としてきたので、今夜はこの辺で。いずれにせよ、佐川以下の連中の忖度犯罪に小さくまとめさせない努力が必要だ。麻生副総理を崩せば、安倍政権は立ち行かなくなる可能性が大なのだから。頭のクリアーな時に、もう少し、推理を深堀することにする。
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/293.html

記事 [政治・選挙・NHK241] <菅野完氏>この改竄のなにがすごいかって、安倍昭恵の名前を消して利得を得るのって、安倍晋三と安倍昭恵だけなのよね。





昭恵夫人の名前も削除 書き換え認める調査報告
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180312-00000012-ann-bus_all
3/12(月) 10:30配信 ANN



 学校法人「森友学園」の国有地売却に関する決裁文書について、財務省は安倍昭恵夫人の名前を削除するなど書き換えがあったことを認め、12日午後に国会に報告します。

 財務省の国会への報告には、「本件の特殊性」といった記述がなくなるなど国会に提出された文書とは内容の異なる文書が複数、確認されたことや、文書の書き換えが財務省本省の指示で行われたことなどが盛り込まれているということです。また、安倍昭恵夫人の名前が削除されていたことも分かりました。ただ、誰の指示かは明確にせず、引き続き調査するという内容になるということです。決裁文書を巡っては去年、国会に提出した時に理財局長だった佐川国税庁長官が9日に辞任するなど波紋が広がっています。国会への調査報告は12日午後に示される予定ですが、これに先立って与党側への説明が進められているということです。財務省は文書の書き換えに関わった職員らの処分を合わせて検討していて、早ければ12日にも公表する方針です。




















































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記事 [政治・選挙・NHK241] 改ざん前文書に「安倍昭恵」の名前が! 安倍首相は「私と妻がかかわっていたら総理も国会議員もやめる」発言を有言実行しろ! 




改ざん前文書に「安倍昭恵」の名前が! 安倍首相は「私と妻がかかわっていたら総理も国会議員もやめる」発言を有言実行しろ!
http://lite-ra.com/2018/03/post-3864.html
2018.03.12 改ざん前文書に「安倍昭恵」の名前が! リテラ

     
      安倍昭恵Facebookより


「私や妻が関係していたら間違いなく総理大臣も国会議員も辞める」──そう宣言してきた安倍首相が絶体絶命の局面に立たされた。本日13時から財務省が公表する改ざんをおこなった文書のなかに、「安倍昭恵」夫人の名前があり、それが削除されていたという。

 じつは前日から、改ざん前の文書には、総理大臣夫人付きの秘書として安倍昭恵夫人の右腕となってきた谷査恵子氏の名前があるという情報が流れていた。しかし、昭恵夫人の名前まで削除されていたのである。

 報道では、森友学園の籠池泰典前理事長の発言のなかで昭恵夫人の名前が出てきており、それが削除されたという話だが、一方では、前述の谷氏が2015年11月、財務省国有財産審理室長の田村嘉啓氏に「口利きFAX」を送った際の経緯についてふれられた箇所にも登場しているという情報もある。この「口利きFAX」に記された森友側の要望は、結果としてすべて叶えられるという「満額回答」となっており、約8億円が値引きされるという不当な国有地売却にかかわる重要な問題だ。事実、籠池泰典前理事長は、このFAX以降、「非常に瞬間風速の速い神風が吹いた」と語っていた。

 土地取引に昭恵夫人が関与していたことは事実であり、にもかかわらず昭恵夫人の名前は文書から削除されていた──。いま、官邸は佐川宣寿・前理財局長に改ざんの責任を負い被せ、財務省にすべての罪をなすりつける方向で必死になっているが、昭恵夫人の名前を削除していたとなれば、財務省内だけではなく、安倍首相も承知していた可能性も高いだろう。

 いや、安倍官邸はこの期に及んで「谷査恵子氏が勝手に財務省に問い合わせしただけ」「詐欺師の籠池氏が昭恵氏の名前を吹いていただけ」と言い張るかもしれない。

 しかし、そんな嘘を誰が信じられるだろう。実際、谷氏は昨年8月、ノンキャリアとしては異例の在イタリア大使館1等書記官に“栄転”している。この人事が、佐川氏の国税庁長官に昇進したことと同じように、口封じと従順に従ったことのご褒美だったことはあきらかだ。

■安倍昭恵夫人は森友学園の不透明な土地取引を財務省にやらせた張本人

 しかも、昭恵夫人の「関与」は、谷氏がかかわった件だけではない。というよりも、森友問題の核心は、安倍昭恵夫人こそが森友学園の不透明な土地取引を財務省にやらせた張本人だということだ。

 籠池理事長が小学校開設に向けて動き出したとき、「真っ先に相談したのは昭恵氏」と述べているように、貸付契約時にも売買契約時にも一貫してかかわってきたのが、昭恵夫人だ。たとえば、2014年の土地取引の交渉時に近畿財務局は、小学校建設予定地で撮った籠池夫妻と昭恵夫人のスリーショット写真を「見せてくれ」「コピーを取って局長にみせる」と述べたというが、その後、本来は売却処分すべきところを10年間の定期借地とするという異例の契約を結んでいる。

 さらに、籠池夫妻は財務省の田村室長と2016年3月15日に財務省で面談をおこなっているが、地方局の担当案件である国有地の取引なのに、わざわざ財務省の官僚が対応していること自体、あり得ない。その上、この日、面談が終わった直後に昭恵夫人は籠池理事長に「どうなりました? がんばってください」と激励の電話をかけていたという。これが事実ならば、財務省側が籠池氏と面談について昭恵夫人側に報告していた可能性もあるだろう。

 このような「総理大臣夫人である昭恵氏」の存在こそが、約8億円も値引きがおこなわれた不正な土地払い下げの背景にあったことは間違いない。この昭恵夫人の関与こそが、改ざん前の文書に記された〈特例〉〈特殊〉という文言に集約されているのだ。

 そういう意味では、この決裁文書問題を機に、メディアは公文書改ざんという国家犯罪の責任だけでなく、改めて森友問題の本質を徹底追及すべきだ。

 森友問題とは、園児に極右教育を施し安倍首相を崇める支持者に夫婦そろって肩入れし、権力を笠に着た昭恵夫人が官僚の忖度を引き出した事件だ。それが露呈しそうになって、安倍首相は「私や妻が関係していたら間違いなく総理大臣も国会議員も辞める」と宣言。そうして、公文書に記された不都合な文言を改ざんするという国家犯罪が起こり、完全な虚偽答弁が連発され、他方で口を封じるかのように籠池夫妻は人権を無視した不当な長期勾留がつづけられ、ついには近畿財務局の担当職員は自殺に追い込まれてしまった。

 ──国会・政府に対する信頼を打ち砕き、公文書偽造という重大な国家犯罪を巻き起こし、犠牲者まで出してしまったこの問題の“主犯”である、安倍夫妻を徹底的に弾劾する必要がある。

(編集部)



































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/295.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 佐川氏に全て罪の擦り付けストーリー。安倍政治の腐敗はここに極まれり。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201803/article_12.html

やはり、昨日このブログで書いた通りの展開である。全て佐川が悪いというストーリーに進んでいる。

麻生大臣が今回の書き換えの報告を行った。

要点は、
〇書き換えを行ったのは理財局の1部の職員がおこなわれた。理由は、国会答弁に合わせて書き換えた。
〇理財局の調査はするが結果は報告しない。検察捜査の結果に影響がでないように、検察の捜査が出るまでやらない。
〇麻生大臣の責任は考えていない。理財局の1部の職員(部長クラス?)の責任だが、最終責任者は
 佐川(当時)理財局長だ。

この答弁を聞いて、政府代弁者の田崎氏の話が納得した。田崎氏は今日各テレビ局に出ていて、麻生大臣、安倍首相の責任の話が出そうな雰囲気になると、責任は佐川氏まで留まりで、麻生、安倍首相への責任はないという話に、まとめよう、まとめようしていた。これが政府の筋書きであったということだ。こんなことを言えるのは、内閣府のどこからか流れていると思っている。

麻生氏は、理財局の1部の職員と特定しておきながら、検察の結果が出るまで、その追及しないと述べた。職員の1部と特定していれば、簡単に調査出来るはずである。自らこの論理破綻に気が付いていない。この心は、検察の捜査が途中で何事もなく終わることを期待しているということだと思っている。安倍首相、麻生大臣も、そのように出来ると思っているようにも思える。

田崎氏に言わせれば、麻生氏は絶対に自分で辞めるとは言わない人だと述べたことに、安倍首相は絶対に守るというストーリーが表れている。

政府がなんと言おうとも、この事件の核心は、安倍昭恵夫人が発端なのだ。希望の玉木氏が今回削除された文書のコピーをツイートした。夫人から「いい土地ですから、前に進めて下さい」とお言葉をいただいた。」との発言があり と書かれている。決済文書に、なぜ安倍昭恵夫人の話が出てくることに、この事件の本質があるのだ。


http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/296.html

記事 [政治・選挙・NHK241] <菅野完氏>これ、改竄なんてもんじゃないよ。 「完全に別文書を捏造した」ぐらいの量。安倍昭恵は「いい土地だから進めて」




















































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記事 [政治・選挙・NHK241] 自殺した近畿財務局職員の遺族「汚いことをさせられた」昭恵夫人の名前が削除されたワケ〈週刊朝日〉 
自殺した近畿財務局職員の遺族「汚いことをさせられた」昭恵夫人の名前が削除されたワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180312-00000037-sasahi-pol
AERA dot. 3/12(月) 13:55配信


 
 安倍晋三首相と昭恵氏 (c)朝日新聞社

 
 安倍昭恵さんのFacebookより(※一部画像を加工しています)


 森友学園への国有地売却問題で財務省は12日、国会報告を行い、14の決裁文書を書き換えていたことを認め、80ページに及ぶ、調査報告書を発表した。

 さらに決裁文書には、安倍昭恵夫人の名前も記載されていたものの、昨年に削除されたという。

 平沼元経済産業相や鴻池元防災担当相、故、鳩山邦夫元法務相ら4人の政治家の名前も記載されていた。

 文書の書き換えは、森友問題が表面化した2017年2月末〜4月頃に行われ、森友側との交渉の経緯や、「本件の特殊性」「価格提示を行う」などの表現が国会議員に開示された文書ではなくなっていた。

 財務省は12日、与党関係者への説明で、「文書の書き換えは、財務省全体ではなく、9日に辞任し、当時の理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官らの判断で行われたもので、麻生(太郎)財務相、福田(淳一)財務省事務次官らからの指示はなかった」などと説明したという。

 だが、霞が関の局長級の官僚はこう首を傾げる。

「少数の判断でやれるものではない。おそらく野党議員に開示するとき、内容を全部見せたらまずいとなり、佐川理財局長らと本省幹部と相談の上、削除したのではないか。こうした場合、直属の財務相を飛び越え、菅(義偉)官房長官、杉田(和博)官房副長官ら官邸が直接、指示するとは考えにくい。省内のあうんの呼吸で実行されたとみるのが自然。安倍昭恵夫人を“忖度”した結果、危ない橋を渡らされたのでは?」

 7日に自殺した近畿財務局の男性職員Aさんの親族が本誌の取材に応じ、「近畿財務局、本省からの連絡などはない。頭が混乱している」と答えた。さらに絞り出すようにこう続けた。

「Aはハキハキした性格で、実直で世話好き。親に金銭的な負担や迷惑をかけないで、仕事をしながら夜間の大学に通っていました。国鉄の仕事をして、大蔵省に入った。いつも明るくて、声が大きくて。自分が大変なんだということは一切、人に見せるほうではなかった。逆に言えば、それで追い詰められていたんでしょう」

 普段は家族に仕事の話をせず、人間関係や担当していた仕事内容などは報道を通して知ったという。

 だが、「悪口やグチ聞いたことない」というAさんの様子がいつもと違うと親族が感じたのは昨年8月、電話でのやり取りだった。

「診療内科に通いだしたと聞きました。職場のことが原因なのか、詳しいことは一切言わなかった。兄は『体調がよくないし、夜も眠れない』『自分の常識を壊された』と言っていた。弱音を聞いたのも初めてかもしれない」

 メールで様子を聞いても「あまり元気じゃない」という返事があり、昨年12月のクリスマス前、心配になって電話したという。

「Aは神戸の自宅にいて、『年明けから仕事に復帰しようと思っている』『心と身体がついてこない』と話していた。私は『自然体のままでいいんじゃないの』と答えた。途中で投げ出さないし、まじめ1本やり。自分には厳しく、人を裏切らないし責めない。親戚付き合いや友達付き合いでも、自分で全部抱えてやってしまうくらいの人だった。そういう性格が裏目に出た。汚いことをさせられていたんじゃないか」

 と、悔しさをにじませた。

 遺書の内容については、「聞いていない」という。

 一方、財務省職員の自殺が報じられた3月9日以後も、昭恵氏の“活動”ぶりはいつも通りだった。9日午後には、自身のfacebookに<昨日は3月8日は国際女性デー。昨年に引き続きHe for She、HAPPY WOMANのイベントに参加しました。大好きなART FAIR TOKYO 2018のオープニングもありました>と書き込み。併せて、イベントの関係者らと笑顔で並んだ記念写真や、木槌を持って日本酒の樽を「鏡開き」する“お祝い”ムードの写真をアップした。

 財務省が書き換えた決裁文書から、昭恵氏の名前が削除されていたことが判明したが、安倍首相は昨年2月17日、国会で「私や妻がかかわっていれば首相も国会議員も辞める」と答弁しており、書き替えはこうした答弁と辻褄を合わせるためだった可能性も考えられる。

 となると、昭恵氏も無関係ではいられないはずなのだが、昭恵氏はこれまで財務省職員の死や文書の書き換え問題について、一言も発信していない。

 また、麻生財務相は発表後の会見で自身の進退については「考えていない」といい、すでに辞任した佐川氏にその責任をこう押し付けた。

「書き換えのトップはその時の担当者で、そんな偉い所じゃないが、最終的な決裁として佐川が理財局長だったから、その意味で理財局長となろうと思う」


 与党関係者がこう危機感を募らせる。

「今後は麻生財務相のみならず、安倍首相の責任問題となるのは必至。野党の反発は収まらず、国会の正常化は当面は難しいだろう」

 立憲民主党の福山哲郎幹事長はこう訴えた。

「誰の指示で、いつ何のために改ざんがなされたのか明らかにすることは不可欠です。財務省だけで判断するなどということは絶対にありません」

 野党は今後、佐川氏、昭恵夫人の証人喚問を求める方針だという。
 

(週刊朝日取材班)

※週刊朝日オンライン限定記事

























http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/298.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 毎日・滋賀4区・総務部長次長課長と補佐が不正集計。総務省も開票と内閣支持率を改竄して当然である
財務省サックスも会計検査院サックスも検察サックスも改竄やら見逃しやらをしていた事が確定した訳だから、下位官庁の総務省サックスがムサシマンサックスの不正集計を見て見ぬ振りをしたり、電通マンサックスが出鱈目内閣支持率をダマスゴミに強要するのを知らん顔するのは当然である。
これが政党内不正選挙で小泉サックスが橋本に勝ち、電通マンサックスが演出するフィーバーと捏造支持率と不正集計で圧勝したカラクリで、小沢とのガチンコ勝負に懲りた安倍サックスが全く同じ事をして四連勝してきたが、実力が伴わない為に、重ねてきた不正が一気に噴き出した形である。
この期に及んで、佐川を生け贄にして、ひょっとこを罷免も辞任もさせないとか、自称立法府の長じゃなかったのかエンゲルー、つーかひょっとこが弁慶とか弁慶に失礼やろー、てか主役のアッキード抜きで森友劇場続けるの無理やろー、朝日に謝れやー、青春ドラマみたいだが、自分に嘘を吐くなーという感じだが、退陣かエンゲルガリレオ解散の二択である。

http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/299.html
記事 [政治・選挙・NHK241] 森友文書改ざんは佐川氏指示 閣僚経験者の名前丸ごと削除(日刊ゲンダイ)
    


森友文書改ざんは佐川氏指示 閣僚経験者の名前丸ごと削除
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224937
2018年3月12日 日刊ゲンダイ

  
   左から時計回りで佐川宣寿前国税庁長官、故・鳩山邦夫氏、平沼赴夫氏、鴻池祥肇氏(C)日刊ゲンダイ

 森友学園への国有地売却に関する財務省近畿財務局の決裁文書のうち、書き換えや削除などの改ざんが行われた文書が10以上に上り、閣僚経験者を含む複数の政治家の名前が削除されていたことが分かった。また、改ざんには近畿財務局の職員だけでなく、本省理財局の職員が関与していたことも発覚した。

 政府関係者によると、改ざんが行われたのは、国有地の貸し付けを巡る決裁書や売却を巡る決裁書、特例に関する文書など。改ざんは昨年2月の疑惑発覚当時の理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官の国会答弁とツジツマを合わせるために行われ、ひとつの文書で改ざんを行った結果、整合性を持たせるために次々と改ざんせざるを得なくなったとみられる。

 財務省が国有財産を管理する本省理財局や、森友学園との交渉を担当した近畿財務局の職員に聞き取り調査した結果、本省理財局を含む複数の職員が改ざんに関与。改ざんは当時の佐川理財局長の指示で行われたという。

 また、開示された文書では、鳩山邦夫元総務相(故人)や平沼赴夫元経済担当相、鴻池祥肇元防災担当相ら複数の政治家の名前が記載されていた部分が丸ごと削除されていたことも分かった。原本には、これら政治家の秘書がさまざまな働きかけを行っていたことが記載されていたという。

 また、12日の朝日新聞によると、財務省近畿財務局で森友学園の交渉・契約の担当部署に所属し、自殺したとみられる男性職員の遺族が「家庭には何ら問題はなく、(自殺は)仕事に原因があるとしか考えられない」「昨年夏頃から眠れなくなり、仕事を休むようになった」と話している。

 モリカケ疑惑で安倍内閣支持率が急落していた頃と重なり、真相を知る者として苦悩していたことをうかがわせる。遺族は政府に「この死を無駄にしないでほしい」と語ったという。


文書書き換え疑惑で野党6党が財務省から合同ヒアリング(2018年3月12日)

※ライブ配信中ですが冒頭から見れます。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/300.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 古賀茂明「森友文書“改ざん”で白旗 霞が関崩壊を止めるには安倍総理退陣しかない」〈dot.〉 
古賀茂明「森友文書“改ざん”で白旗 霞が関崩壊を止めるには安倍総理退陣しかない」〈dot.〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180311-00000015-sasahi-pol
AERA dot. 3/12(月) 7:00配信

 
著者:古賀茂明(こが・しげあき)/1955年、長崎県生まれ。東京大学法学部卒業後、旧通産省(経済産業省)入省。国家公務員制度改革推進本部審議官、中小企業庁経営支援部長などを経て2011年退官、改革派官僚で「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者。元報道ステーションコメンテーター。最新刊『日本中枢の狂謀』(講談社)、『国家の共謀』(角川新書)。「シナプス 古賀茂明サロン」主催

 
【資料写真】写真左と写真中は、昨年2月に国会議員に配布された決裁文書。写真左は、数字部分などの確認後に入れたと思われる「・」(黒ポツ)のチェック印があるが、朝日が「書き換えた」と報じた写真中の「調書」の記述部分には、チェックを入れた形跡がない。一方、5日に近畿財務局が提示した決裁文書(写真右)の「調書」部分には、「/」(スラッシュ)印でチェックが入っている(赤字のマルは財務省職員が付けたチェック印と思われる部分で、編集部による追記)


 財務省はついに近畿財務局の森友学園問題の決裁文書“改ざん”を12日に認めるという。朝日新聞が書き換えた疑いがあるとスクープを報じたのは3月2日。それから1週間後の9日、近畿財務局の森友問題担当部局の職員が自殺したことが報じられた。亡くなったのは報道の2日前だったという。

 本件で、関係者が最も恐れていたことが現実のものとなった。

 同じ9日、佐川宣寿国税庁長官が辞任した。森友問題に関連した国会対応に丁寧さを欠き審議の混乱を招いたこと、行政文書の管理状況について様々な指摘を受けていること、今回取りざたされている文書の提出時の担当局長だったことの3つの責任を感じて辞職を申し出たという。

 辞職自体は遅すぎた感もあるが、佐川氏は前から辞職を申し出ていたという報道もある。おそらく、辞めたくても辞められなかったのだと思う。

 安倍総理も麻生財務相も口をそろえて、森友学園への土地売却には問題がないと強弁し続け、佐川氏の国税庁長官昇格人事を「適材適所」だと繰り返し答えている。最高権力者と自分の組織のトップが国会でそう言うのだから、佐川氏には辞める理由が見つからない。理由を職務以外で探せば、健康上の理由くらいだが、それでは、仕事ができないほど体が悪いということになり、しばらくは天下りができなくなる。

 それでも、当初は、そのうち世間も静かになるのではという微かな期待も持っていただろう。しかし、事態はどんどん悪化していく。これだけ長期にわたり世間の注目を浴び、「極悪人」であるかのような扱いを受ければ、家族に申し訳ないという気持ちにもなるだろう。さすがに「もういい加減、辞めさせてくれ」という気持ちになっていたのではないか。

 それに、これ以上居座ると心配なことが出てくる。過去の答弁が虚偽だったという動かぬ証拠が出てくれば、退職できても、退職金をもらえなかったり減額されたりするかもしれない(もちろん、退職後でもそういうリスクはあるが、その程度は事実上小さくなる)。

 もちろん、本人に聞かない限りわからないが、普通の人ならそういう心理状態になるだろうという推測である。

 そんな苦境の中で近畿財務局職員自殺の一報が入った。佐川氏もさすがに、心理的に相当なダメージを受けたことだろう。これ以上職にとどまるのは無理だ。そう思って自ら辞職を申し出たのか、あるいは、安倍総理と麻生財務相が、改ざん問題で追い詰められて、このままだと佐川長官を国会に出さない訳にはいかなくなると懸念して、このタイミングで辞職させたのか。おそらく、後者の要素が強いのではないだろうか。

 辞職すれば、その時から民間人だ。国会に参考人として呼ばれても、拒否することができる。忙しいとか体調が悪いと言えば、何の問題もない。証人喚問されれば拒否はできないが、民間人を呼ぶにはハードルが高い。

 佐川氏は、司法当局に居所を登録しておけば、どこかに雲隠れしても問題にはならない。安倍総理も、これで佐川氏への追及をかわすことができたと安どしているかもしれない。

■“自殺”を誘発する権力者

 実は、森友問題を追っているマスコミ関係者の間では、佐川氏、あるいは、改ざん問題や国有地値下げの核心を知る職員が“自殺“するのではないかという懸念の声があった。不謹慎なようだが、飲み会などでは、よくその話が出るのだ。現に、過去の疑獄事件でもそうしたことはよくあった。心配されるのは、重要な人物の証言が得られなくなって、事件の真相が闇に葬られることだ。最悪のケースでは、自殺の連鎖が起きることもある。

 “自殺”というのは、文字通り自ら死を選ぶという場合と自殺に見せかけた他殺の場合がある。自ら死を選ぶ場合でも、権力者によって、そうするしかない状態に追い込まれてそれを選ぶという場合も多いだろう。

 いずれも権力者の犯す罪である。

 政治権力を握る者は、その権力を守るためには異常なまでに残酷なことをすることがある。それは歴史が証明している。もちろん、誰もがそういうことをするわけではない。「権力」に固執し、その「権力」を行使することに無上の喜びを感じるタイプの政治家がそういう罪を犯すのだ。

 今回の佐川氏の辞任と近畿財務局職員の自殺は、官僚による、同じ森友学園問題への対応である。一人は生きながら逃げる道を選び、もう一人は死の世界に逃避する道を選んだ。対照的ではあるが、共通することがある。

 それは、時の権力者を守るための犠牲になったということだ。

 一昨年くらいから、官僚が安倍政権を守るために、あるいは安倍総理の意向を忖度して不正を行うケースが頻発するようになった。大きな事件だけでも、南スーダンの日報隠ぺい問題、森友学園に続き加計学園問題、ペジー社のスパコン詐欺事件、厚労省の裁量労働データ捏造など、まるで官僚機構は悪の巣窟であるかのような印象さえ与える。この他にも表に出ない不適切な行政は数えきれないくらいあるのだろう。

 それくらい、今、日本の行政は腐敗しきっている。もはや「崩壊」という言葉を使いたいくらいだ。

 その原因は何か。

 安倍総理自身がどう考えているかにかかわらず、今、霞が関では、安倍首相に逆らうことは役人としての“死”を意味するかのように受け取られている。逆らえば、昇進がなくなり、左遷は当たり前、さらには、辞職してからも個人攻撃で社会的に葬られる恐れもある。逆に、安倍首相に気に入られれば、人事で破格の厚遇を受ける。

 霞が関の官僚のほとんどが違憲だと考えていた集団的自衛権を合憲だと考える官僚を法制局長官に置き換えた人事は、象徴的だった。あんな禁じ手を使われたら、官僚は、安倍首相に媚びようと必死になる。

 文科省で、退職後ではあるが、安倍政権の政策に異を唱えた前川喜平前文科次官の個人情報がリークされて御用新聞の読売がそれを記事にしたことも官僚たちを震え上がらせた。安倍首相が如何に容赦なく自分の敵を叩き潰すかを目の当たりにしたからだ。

 もちろん、これらは氷山の一角だ。

 こうした言動を日々見せつけられる官僚の目には、安倍総理は、尋常ならざる権力者と映る。

 一方、安倍総理が関心のない事項については、官僚は何でも好き勝手にやりたい放題が許されている。だから、触らぬ神に祟りなしで、安倍政権の悪政には一切異を唱えず、安倍総理の関心事には、条件反射的に最大限忠誠を尽くす。そして、トラブルを起こさず何事もなければ、官僚利権の天下り拡大などにせっせと励んで、事務次官の覚えをめでたくしようと考える役人が非常に増えてしまった。

 かくして、霞が関は、「崩壊の危機」に瀕しているのだ。

■「忖度の連鎖」で改ざんする官僚の性弱説

 今回の文書改ざん疑惑が事実であったとしたら、それは、近畿財務局が、一連の忖度行為の一環として自発的に行った結果だと考えても不自然ではない。

 一方、これだけの重大な不正を働くのはリスクが大きすぎると考えて本省の指示を仰いだ可能性も十分あるし、その前に本省の方から指示がなされたことも考えられる。さらには、官邸からの指示だった可能性も否定はできない。

 今後は、文書改ざんについて、誰の責任かという点が大きな議論になるだろう。しかし、改ざんについて本省の指示ないし承認があったかどうかは問題の本質ではない。ましてや、本省の関与が証明されなければ、現場の不祥事で終わりという考え方は採ってはいけない。

 なぜなら、この問題は、森友側へ破格の安値で土地売却を行ったことから始まったからだ。その時点では、安倍昭恵総理夫人の力が働いたのは明白だ(財務省の官僚は他省庁の役人より格上。ノンキャリはキャリアよりもはるか下の存在。年次も1年違えば虫けら同然と言われるほどの序列社会。その中で、経産省のノンキャリの課長補佐クラスの当時の昭恵夫人秘書・谷査恵子氏からの問い合わせに、財務省のキャリアの管理職が丁寧に文書で回答するのは異例中の異例。昭恵夫人案件だったからそれが可能になったことは霞が関の官僚100人に聞けばほぼ全員がそうだというはずだ)。

 そして、その後は、「忖度の連鎖」で、最後はこの改ざんという不正に行きついた。そう考えれば、改ざん行為はそれだけを独立の不祥事として扱うのではなく、森友疑惑の一環として位置付けるべきである。

 いずれにしても、ここまで書いたことでおわかりいただけると思うが、官僚は、自分たちの立場が危なくなると、意外と愚かな行動をとってしまうということだ。
これは当たり前のことかもしれないが、官僚というのは、「聖人君子」でも「悪人」でもない。「普通の人」である。そして、「普通の人」について当てはまるのは、「性善説」でも「性悪説」でもなく、「性弱説」だと私は考えている。

 つまり、官僚も弱い人間だ。自分の地位や所属する組織の存立を脅かすような事件を前にすると、普段はまともな思考をする人でも、尋常ではない不正をする誘惑に勝てなくなる。その時は、良心も、賢明な判断力も、正義を貫く勇気も全て消え失せてしまうのだ。

 したがって、官僚の「弱さ」を利用すれば、権力者が、霞が関全体を「不正遂行マシン」として使うことも可能になる。逆に言えば、最高権力者は、そうしたことを生じさせないように自らを律し、逆に官僚の良いところを際立たせるような指揮をとらなければならない。

 そうしたことを念頭に置いたうえで、仮に、今回の事件がこのままうやむやにされて、安倍政権が続くとどうなるか考えていただきたい。

 官僚たちは、安倍政権の強大さをあらためて思い知るだろう。その結果、安倍総理の歓心を買うためにその意向を忖度して不正まで行う。さらに不正を正そうとすることは身を滅ぼすことになると考えて、見て見ぬふりをする。そして、総理が関心をもたない大部分の行政分野で、せっせと自分たちの利権拡大に励む。

 この国の行政は停滞ではなく後退し、腐敗はその極に達するであろう。

 それを避けるためにはどうすればよいのか。もはや、微修正で済む段階ではない。

 安倍総理が退陣して、正義と公正を実現する気概を持った新たなリーダーを選び直すこと。日本の行政機構を救うには、それしか選択肢がないのではないだろうか。






































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/301.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 改ざん前の決裁文書に「昭恵夫人が森友に感涙」の産経記事が…「安倍晋三」「麻生太郎」「日本会議」の名前も(リテラ)
 


改ざん前の決裁文書に「昭恵夫人が森友に感涙」の産経記事が…「安倍晋三」「麻生太郎」「日本会議」の名前も
http://lite-ra.com/2018/03/post-3866.html
2018.03.12 決裁文書に昭恵の産経記事、日本会議も リテラ

    
     安倍晋三公式サイトより


 改ざん前文書に昭恵夫人の名前──。本日、公表された改ざん前文書の内容が公表されたが、そこには昭恵夫人の名前が記されていたにもかかわらず、削除されていたのだ。

 しかも、驚いたのは、その名前が出てくる箇所だ。昭恵夫人の名前が記載されていたにもかかわらず削除されていたのは、土地取引の経緯が時系列でまとめられた「事案の経緯」という項目。改ざん前は3ページ分のボリュームだったが、改ざん後はものの数十行にされ、2ページ半分が削除されている。

 そのなかで、2014年4月28日に近畿財務局と森友側が打ち合わせしたことに言及する部分で、こう記されていた。

〈打合せの際、「本年4月25日、安倍昭恵総理夫人を現地に案内し、夫人からは『いい土地ですから、前に進めてください。』とのお言葉をいただいた。」との発言あり(森友学園籠池理事長と夫人が現地の前で並んで写っている写真を提示)。〉

 これを受けて、さっそくネトウヨたちは「なんだ、籠池の発言か」「籠池の発言なんて削除されていて当然」などと喚いているのだが、じつは、昭恵夫人の名前が出てきたのは、ほかにもあった。2015年1月8日の箇所には、こんなことが書かれていたのだ。

〈産経新聞社のインターネット記事(産経WEST産経オンライン【関西の議論】)に森友学園が小学校運営に乗り出している旨の記事が掲載。
 記事の中で、安部首相夫人が森友学園に訪問した際に、学園の教育方針に感涙した旨が記載される。〉(原文ママ)

 この「事案の経緯」という項目は、近畿財務局に森友学園から寄せられた要請や両者の交渉、国会議員からの陳情などの具体的な事実が記されたものだ。にもかかわらず、取引契約とは関係しないこの産経記事が唐突に、土地契約の「経緯」として出てくるのだ。

 ちなみに、この問題の記事は、こういうものだった。

〈塚本幼稚園幼児教育学園。安倍晋三首相夫人が同園を訪れたとき、園児らのかわいらしくもりりしい姿を見て、感涙にむせんだという。さて、その塚本幼稚園の籠池泰典園長が、小学校運営に乗り出している〉

〈昭恵夫人は昨年4月、同園の視察と教職員研修のため訪れたとき、鼓笛隊の規律正しいふるまいに感動の声を上げた。さらに、籠池園長から「安倍首相ってどんな人ですか?」と問いかけられた園児らが「日本を守ってくれる人」と答える姿を見て、涙を浮かべ、言葉を詰まらせながらこう話したという。
 「ありがとう。(安倍首相に)ちゃんと伝えます」〉

■削除されていた「安倍晋三」「麻生太郎」「日本会議」という記述

 近畿財務局が土地契約にいたる「経緯」のなかにこの記事の存在をわざわざ記したのは、いかに森友学園に昭恵夫人がかかわっているのかということを重要視していた、ということだ。

 その上、ほかの文書から削除された部分には、「安倍晋三」「麻生太郎」、さらには「日本会議」の名まであったのだ。

 それは、〈「学校法人 森友学園」の概要等〉という項目で、籠池泰典理事長(当時)について言及した箇所。そこには、籠池理事長が〈日本会議大阪(注)代表・運営委員〉とあり、その注釈部分にこう書かれていた。

〈国会においては、日本会議と連携する組織として、超党派による「日本会議国会議員懇談会」が平成9年5月に設立され、現在、役員には特別顧問として麻生太郎財務大臣、会長に平沼赳夫議員、副会長に安倍晋三総理らが就任〉

 この記述を読めば、森友学園が安倍首相や麻生副総理もかかわる重大案件であるということがよくわかるが、こうした記述も削除していたのである。

 しかし、こうした自己保身の改ざんが明るみになったというのに、本日14時すぎから会見をおこなった麻生財務相は開き直るような態度に終始。自身の進退について「考えていない」と言い、「佐川の答弁に合わせて理財局の指示で書き換えた」「最終責任者は理財局長である佐川」と、佐川宣寿前理財局長にすべての罪を押し付けた。

 だが、これはおかしい。文書の改ざんは2017年2月下旬から始まったというが、これが正しければ、改ざんに最初に手を染める以前の佐川前理財局長における国会答弁は、「改ざんして整合性をとらなければならない」ようなものではなかったからだ。

 たとえば、佐川前理財局長が、文書の改ざんが必要になるような踏み込んだ答弁に変わったのは2月下旬で、24日には「(交渉記録は)速やかに廃棄をした」と言い出し、3月に入ると「価格を提示したこともないし、先方からいくらで買いたいと希望があったこともない」と虚偽答弁をした。しかし、それ以前の答弁は、「適正な価格で売っている」(2月17日衆院予算委員会)という程度のものでしかなかった。

■改ざんは佐川局長でなく安倍首相の答弁と整合性をとるために行われた

では、改ざんは誰を守るために、おこなわれたのか。

 じつは、2月下旬より前に「改ざん」が必要な答弁をおこなっていたのは、佐川氏ではなく、安倍首相だった。

 安倍首相は2月17日の衆院予算委員会で、追及する野党の質問に逆ギレし、こう言い放った。

「私や妻が関係していたということになれば、これは、まさに私は間違いなく、総理大臣も国会議員も辞めるということははっきりと申し上げておきたい」

 だが、この答弁は大嘘で、公文書にははっきりと、昭恵夫人や安倍首相の名前、いかに総理夫人の存在を近畿財務局が重く受け止めていたかが記載されていた。「答弁に合わせて書き換え」が必要となったのは、まさに安倍首相のこの答弁ではなかったのか。

 安倍首相も麻生財務相も、これからも佐川氏に責任を押し付けて有耶無耶にするつもりなのだろうが、そんな話が通用するはずがない。改ざん前文書によって、森友問題の本質が安倍夫妻にあることは明らかになった。そして、そうした事実を国民に伏せるために、公文書を改ざんするという国家的犯罪まで起こしたのだ。このまま安倍夫妻を逃げ切らせるわけにはいかない。

(編集部)



















関連記事
<菅野完氏>これ、改竄なんてもんじゃないよ。 「完全に別文書を捏造した」ぐらいの量。安倍昭恵は「いい土地だから進めて」
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記事 [政治・選挙・NHK241] ついに錯乱、断末魔の安倍政権…悶絶・総辞職への末路<上> 佐川一人に罪をかぶらせ、逃げ切ろうという「人間のクズ」… 



ついに錯乱、断末魔の安倍政権…悶絶・総辞職への末路<上>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224982
2018年3月12日 日刊ゲンダイ

  
   安倍首相夫妻と国税庁長官辞任会見を行った佐川宣寿氏(C)日刊ゲンダイ

佐川一人に罪をかぶらせ、逃げ切ろうという「人間のクズ」のような卑しさと甘さ

 とうとう犯罪行為を認める事態に追い込まれた。もはや断末魔だ。

 学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書が書き換えられた疑惑で、財務省は12日、調査結果を国会に報告。森友との交渉に関わっていた近畿財務局の職員が自殺し、隠し切れないと観念したようだ。すべての対応が後手に回り、迷走を重ねているように見える。

 森友問題発覚当時の理財局長だった国税庁の佐川前長官が9日に突然の辞任。10日には財務省が書き換えを認める方針を固めた。改ざん前の「原本」には交渉の経緯や「本件の特殊性」などの文言が書かれているという。

 官邸からのリークなのか、「自身の答弁を正当化するため、佐川氏が書き換えを指示した」という報道もあるが、冗談じゃない。コトは有印公文書の改ざんである。一官僚が独断で、自分の利益のためにやれることではない。

 佐川氏が国会で虚偽答弁を繰り返し、公文書の改ざんという禁じ手まで犯して守ろうとしたものは何なのか。そこに事件の核心がある。

「官邸は、文書改ざんはあくまで財務省の問題だとして、責任問題が政権にまで及ばないようリスクコントロールするつもりです。改ざんを指示した佐川氏が責任を取って、幕引きにするシナリオを描いている。総理は麻生財務相を辞めさせる気もないようです。強気ですよ」(官邸関係者)

 国家の犯罪行為が明らかになったわけで、佐川氏の辞任は当然だが、「適材適所」と持ち上げてきた麻生財務相や安倍首相の責任も免れない。

 そもそも、森友は安倍夫妻の問題なのである。それは、国民も気づいている。佐川氏のクビで幕引きなんて、納得できるわけがないのだ。

 森友問題の取材、報道を続けてきた「日本会議の研究」の著者・菅野完が言う。

「文書改ざんは佐川氏個人の問題ではない。都合の悪いことを隠すために公文書を書き換えるなんて、第2の敗戦と言っていいほどの由々しき事態です。1945年3月10日の東京大空襲でも、米軍は霞が関を燃やさなかった。記録を残すためです。公文書というのはそれほど大事で、近代国家の基本でもある。たとえ麻生氏が引責辞任しても、それで済む話でもない。今回の問題では、国の根幹が揺らいでいるのです。国家存亡の危機と言っても過言ではありません」

 民主主義を破壊した主犯が、権力に居座れると思ったら大間違いだ。佐川氏ひとりにすべてを押し付けて逃げ切りを図るような連中には、「人間のクズ」という言葉がふさわしい。

  
   阪地検特捜部の森友学園家宅捜査(2017年、6月)/(C)共同通信社

朝日ネタ元説までささやかれる大阪地検の捜査の行方

 この先、森友疑惑はどうなっていくのか。すでに、大阪地検特捜部は、市民団体からの告発を受け、昨年の9月から財務省と国交省に対する背任・公用文書等毀棄の捜査を始めている。

 財務省が「決裁書」の書き換えを認めたことで、一気に捜査が進む可能性がある。近々、強制捜査に乗り出すという見方も広がっている。実際、大阪地検もヤル気満々だという。朝日新聞に決裁書が書き換えられたという情報をリークしたのも、大阪地検だという話も出ている。司法関係者がこう言う。

「大阪地検は安倍政権に忖度するつもりは一切ないようです。むしろ、前のめりになってもおかしくない。というのも、検察の現場は安倍政権に反感を持っている可能性が高いからです。2016年9月、法務省の林真琴刑事局長(当時)を事務次官に昇格させる人事案を、官邸が突っぱねて、菅長官に近い黒川弘務氏を事務次官にしたのが原因です。麻生財務相が『捜査』を盾に逃げようとしたのも気に入らないようです」(司法担当記者)

 検察が強制捜査に乗り出せば、事件の全容が明らかになる。なぜ、優秀な役人たちが、犯罪につながりかねないリスクを犯して、8億円もの値引きを行い、記録を改ざん、破棄したのか。当然、昭恵夫人の関与も徹底的に洗われるだろう。

 弁護士の中川亮氏が言う。

「まず、決裁書の書き換え事案は、特捜部は公文書偽造等の罪で捜査すべきです。一方、すでに受理している背任罪などの告発への対応についても、世論の注目が集まれば、積極的に捜査しようというモチベーションにはなるでしょう」

 もし、検察が何もしなければ世論に批判を浴びることになるのではないか。























































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/303.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 森友問題、公文書の書き換えは「国会議員への偽計業務妨害罪」 住田弁護士が指摘 (ニコニコニュース) 

森友学園問題で決裁文書の書き換えが問題となる中、住田裕子弁護士は3月12日、「モーニングショー」(テレビ朝日)で文書の書き換えは「国会議員への偽計業務妨害罪に当たる可能性がある」「書き換えを指示したのは検察の捜査を抑え込める人」と指摘し、話題になっている。

朝日新聞によると、契約当時の文書には事前交渉を示唆する「価格等について協議した結果」という文言や「特例的な内容となる」という文言があったという。しかし国会に提出された文書ではそれらの文言が改変されたり、削除されたりしている。


■「行政文書がないという答弁は、会計検査院の公務を妨害したことにもなる」■

住田弁護士は、今回の件は公文書が改竄されたというだけではなく、議員の公務が妨害されたことにもなると指摘。

「野党がなぜこれを要求したかというと、森友問題の国政調査につながるような質問権を行使していたわけです。何らかの問題がないか探そうとしている時に、その部分を全部封じるようなものを出したということは国会議員の公務である質問権を妨害したということで、偽計業務妨害罪になると思います。国会議員に託した民意に対しても違反する行為で、単なる省の中の問題ではなく、国会レベルの大きな問題だと思う」

2017年5月に財務省から国会に決裁文書が提出されたが、その前の同年2月には佐川理財局長(当時)が「行政文書は廃棄したので交渉記録はない」と答弁していた。この点についても、住田弁護士は次のように指摘している。

「実はその前に『(行政文書が)なかった』という形で説明から逃げたのは、会計検査院の検査を拒んだのだと思っています。これも公務に対しての妨害だったと思います」


■「検察の捜査を抑え込める自信のある人が書き換えを指示した」■

この文書の書き換えは佐川氏の指示で行われたのではないかと報じられている。元大蔵官僚で、法政大学経済学部の小黒一正教授は、「刑法上の犯罪になる可能性もありますので、それを自分の判断だけでできるかというと、局長や事務次官ですら難しいのではないでしょうか」と上層部が関与した可能性を示唆している。

住田弁護士は、誰が指示したかについてさらに踏み込んだ発言をしている。

「検察に全て書類が提出されているわけですね。検察はそれを見ればすぐにわかることで、それに対して偽計業務妨害といった罪の適用を考えると思うんです。そうした捜査を抑え込める自信のある人というのは私は財務省の人ではないと思います」

住田弁護士の一連の発言については、「鋭い」「正義」「問題を矮小化させないようにコメントしてくれている」と絶賛の声が相次いでいる。

2018/03/12 13:04
 
 
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/304.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 綸言汗の如し。パート 2(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6789.html
2018/03/12 05:38

<学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地格安売却問題をめぐり、財務省は12日、与党や国会に対し、土地取引に関する同省の決裁文書に書き換えがあったことを報告する。

 書き換えの経緯や動機などについて同省がどう説明するかが焦点。与党関係者によると、財務省の調査で本省サイドが近畿財務局側に書き換えを指示した可能性が出ている。野党側は安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相の責任追及を強める構えで、政権は厳しい状況に置かれている。

 財務省は書き換えに関与した職員や幹部を処分する方針。ただ、12日の国会への説明では「引き続き調査する」として、経緯などの詳細には踏み込まない案も出ている。これに関し11日夜、菅義偉、西村康稔正副官房長官らが東京都内のホテルで対応を協議した。

 問題となっているのは、学園との2015年の貸し付け契約と、16年の売買契約に関する近畿財務局作成の決裁文書。朝日新聞は、昨年2月に森友問題が表面化してから国会議員らに開示した文書では、契約当時の文書にあった「特例的」などの表現がなくなっていたと報じた。

 財務省は12日、自民、公明両党に関連文書を提出し、職員への聞き取り調査結果も説明する。参院予算、衆院財務金融両委員会の理事懇談会でも報告する予定だ。与党関係者は11日、「中途半端な説明では政権はもたない」と語った。

 財務省は8日、開示済みの15年と16年の文書の写しを参院予算委などに提出した際、「近畿財務局にある文書の写しはこれで全て」と説明していた。書き換えの時期や動機に関する同省の12日の説明次第では、野党の反発が強まるのは必至だ>(以上「時事通信」より引用)


 学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地格安売却問題をめぐり、財務省は12日、与党や国会に対し、土地取引に関する同省の決裁文書に書き換えがあったことを報告する、という。しかしこれは「書き換え」でなく「偽造」だ。

 行政を実施する決裁文書と国会に報告する「決裁文書」=「公文書」が異なっていては適正な国会審議はできない。つまり有印公文書偽造は国家の根幹にかかわる重大事だ。

 だから「有印私文書偽造」と「有印公文書偽造」とでは罪の軽重が有印私文書偽造【3カ月以上5年以下の懲役】、有印公文書偽造【法定刑は1年以上10年以下】と異なる。有印公文書とは私人がパスポート申請などで偽造した場合でも官公庁へ提出する「文書」だから「有印公文書」となって有印公文書偽造が適用される。

 つまり公務員が「有印公文書偽造」するとは由々しき問題で刑罰は最も重いものが適用される可能性が高い。そうしたことは公務員なら十分に承知しているから、承知した上で「犯罪行為」に手を染めた担当者は絶望的になって追い詰められ自ら命を絶ったのだろう。

 もちろん近畿財務局の担当者が単独で行ったのではないだろう。なぜなら近畿財務きゅくの担当者に偽造したところで何の利益もないからだ。

 担当者には「偽造」を誰が命じたのか、分かっていたはずだ。なぜなら近畿財務局の決済文書で「特殊性」などといった公文書には用いられない文言が入ったのは、近畿財務局が単独の判断で払い下げ価格交渉や8億円もの値引きをしたのではない、というアリバイを文書に残しておく必要があったと考えるのが常識的ではないだろうか。

 昭恵夫人が命じたのか、昭恵氏の谷秘書官が籠池氏と国有地払い下げに関して連絡していたことが既に分かっている。谷氏は籠池氏とだけ連絡を取っていたのではないだろう、当然近畿財務局と連絡を取って昭恵夫人の意向を伝えていたに違いない。

 そして佐川氏が「偽造」された公文書を国会の予算委員会に提出して、質疑を切り抜けるために「すべてのメモ類も廃棄した」とヌケヌケと嘘を吐いた。なぜ佐川氏は嘘を吐かなければならなかったのか。そこに官邸の働き掛けはなかったのか。いずれにせよ、安倍内閣は総退陣すべきだ。「綸言汗の如し」。政治家の言葉は重いはずだ。口先三寸で国民を騙して密室官邸政治を推進してきた安倍氏とその仲間たちは万死に値する。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/305.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 「安倍1強」政治の「罪と罰」、第1次安倍晋三政権と同様「自殺者」を出した途端、命運は尽きて政権瓦解、奈落の底へ(板垣英憲
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/c7f6b80a7f0f20df834b276382e40dc4
2018年03月12日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 小沢一郎代表は3月10日、「森友学園」に払い下げられた国有財産が、「政治家+大手銀行合作」の「土地ころがしビジネス」に利用された疑惑について、「誰がさせたのかをはっきりさせないと、権力の私物化、乱用に対する国民の判断がつかない。週明けからどうなるか分からないが、またいろいろな事実が次々と出てくると思う」と名古屋市で開かれた自由党愛知県連パーティーで発言した。これは、財務省が12日、森友学園の文書の書き換えを認める方針を示したことを受けての予測である。「森友学園」への国有財産に払い下げに関係した政治家の名前も記載されているといい、単なる疑惑に止まらず、大疑獄事件の証拠となる。ズバリ言えば、府が監督する私立学校設立認可の見込みによって、払い下げられる国有財産を担保に大手銀行「A行」から融資を受けたと言われる「20億円」の行方が、野党によって追及されることになる。小沢一郎代表の発言は、それだけの重みがあり、安倍晋三首相は、「安倍1強」政治の「罪と罰」により、第1次安倍晋三政権と同様「自殺者」を出した途端、命運は尽きて政権瓦解、奈落の底へと落ちている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/306.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 司法大改革<本澤二郎の「日本の風景」(2912)<最高裁の腐敗> <検察の腐敗> 首相犯罪に見て見ぬふり>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52205365.html
2018年03月12日 「ジャーナリスト同盟」通信

<最高裁の腐敗>
 「東京にソウル検察と同レベルの検察が存在すれば、日本の首相はいま終身刑で刑務所の厄介になっている」という会話が、当たり前のように飛び出している日本である。日本国憲法は「検察官は、最高裁判所の定める規則に従わなければならない」と規定、司法の独立を保障されているのだが、東京とソウルは大違いである。根っこの最高裁が腐ってしまっている、そのためであろう。憲法が保障する最高裁任務・権限を、最高裁の構成員の腐敗によって、全く機能していないのだ。行政と国会の腐敗は、司法の腐敗をも露呈している現在である。憲法を定着させる大改革が、いまや天の声・国民の声となっている。


<検察の腐敗>
 目の前の首相官邸で、次々と犯罪が表面化している。教育勅語の教育に熱心な森友学園に、広大な国有地をタダ同然に払い下げた売国奴犯罪にとどまらない。
 親類筋の遊び友達の加計孝太郎なる人物の学校利権に、深刻な財政運営で四苦八苦している地方自治体から、土地だけでなく金まで分捕ってやる特権付与も、重大な犯罪事件であることを国民に知らせている。

 慧光塾というお告げの、カルト教団の仲間のTBS強姦魔を、逮捕目前に中止させた伊藤詩織さん事件も表面化、内閣が男尊女卑・女の敵であることを、内外に誇示してしまった。この強姦魔の豪遊生活は、血税を詐取した悪徳経済人の金であることも発覚した。

 JR東海のリニア談合事件発覚によって、血税3兆円が投入されていた事実が判明して、当時の国交相の公明党・太田ショウコウにも疑惑が浮上している。

<首相犯罪に見て見ぬふり>
 犯罪利権に呑み込まれた日本会議政権による内外政は、完全に破たんしてしまった。半島の南北和解という歴史的な激変進行において、ワシントンからもソッポを向かれてしまった。
 いわゆるアベノミクスという経済政策は、幻となって消えてしまった。財閥だけを潤す施策で、働き手の若者に、正社員という当たり前の地位を奪ってしまった。改憲軍拡予算で、年金生活者の福祉は、大きく損なわれている。

 それでも、最高裁も検察も見て見ぬふりをしている。法治国家を忘れてしまっているのだ。「まるで革命前夜」という過激な声も聞こえてきているのも理解できそうだ。

<テレビ設置でNHK受信料強要という違法判決>
 結局のところ、日本国民に付与した最高裁の意思は「NHKを見ていなくても、テレビを買ったら、NHK受信料を払え、という憲法違反の判決だった」というのだから、国民が司法に期待する者はいない。
 過去に最高裁裁判官と聞くと、尊敬と敬愛の対象だった。いまどうだろうか。首相の犯罪に行動しない最高裁と検察に対する国民の支持率は、恐らくゼロであろう。

 このような論陣を張らなければならない言論人も情けない。司法大改革は待ったなしである。日本墜落に、これ以上の国民の惰眠は許されない。
 友人が、以下のURLなるものを送信してきたので、添付したい。

2018年3月12日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/307.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 「佐川答弁に合わせ書き換えられた」と麻生財務相!  
「佐川答弁に合わせ書き換えられた」と麻生財務相!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_134.html
2018/03/12 16:09 半歩前へ


▼「佐川答弁に合わせ書き換えられた」と麻生財務相!

 麻生副総理兼財務大臣は森友学園への国有地の激安払い下げ事件が明らかになった去年の2月以降、財務省の14件の決裁文書に書き換えがあったことを認め陳謝した。

 そのうえで、当時、理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官の国会答弁との間にそごがないように本省の理財局の指示で書き換えが行われたことを明らかにした。

「理財局の一部の職員によって行われた。その最終責任者は当時の理財局の佐川局長だ」と述べ、自身の進退については「考えていない」と強調した。



「佐川長官の答弁に合わせ理財局の指示で書き換え」麻生財務相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180312/k10011361541000.html
3月12日 15時46分 NHK


動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180312/k10011361541000.html

麻生副総理兼財務大臣は「森友学園」への国有地売却の問題が明らかになった去年の2月以降、財務省の14件の決裁文書に書き換えがあったことを認め、当時、理財局長だった佐川前国税庁長官の国会答弁との間にそごがないように本省の理財局からの指示で書き換えが行われたことを明らかにしました。自身の進退については「考えていない」と述べました。

麻生副総理兼財務大臣は12日午後2時すぎ、財務省で「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書が書き換えられた問題について記者団の取材に応じました。

この中で麻生副総理は「14件の決裁文書の書き換えが行われたことが明らかになった。極めてゆゆしきことで誠に遺憾で、おわび申し上げる」と述べ、書き換えがあったことを認め陳謝しました。

そのうえで「理財局からの指示で書き換えが行われた」と述べ、書き換えは財務省理財局の指示だったことを明らかにし、「理財局の一部の職員によって行われた。その最終責任者は当時の理財局の佐川局長だ」と述べました。

さらに「まだ調査は終わっていないが、書き換えを判断したのは佐川前国税庁長官の前の段階だと思う。ただ最終的な責任者は当時、理財局長だった佐川前国税庁長官になる」と述べ、判断をしたのは理財局長の部下だったという認識を示しました。

書き換えが行われた理由については「佐川前国税庁長官の答弁と決裁文書との間にそごがあった。佐川の答弁に合わせて書き換えたのが事実だ」と述べ、当時、財務省の理財局長だった佐川前国税庁長官の国会答弁との整合性をとるために書き換えが行われていたことを明らかにしました。

また、書き換えが行われた背景には政治家や政府へのそんたくがあったと考えるかと問われたのに対し、麻生副総理は「考えていない」と述べました。みずからの進退については「考えていない」と述べ、大臣としての監督責任については「誠に残念で申し訳ない」と述べました。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/308.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 忖度でやったとすれば、どんな権力者も罪に問えるというなら、権力は存在しえない。その後に残るのは無政府状態でしかない。
財務省が忖度してやったのは、政府の責任だとか、安倍政権は政治責任があるため、総退陣が必要だとか、一部の政党のリーダーと言える政治家の方たちが主張されている様子ですが、とても違和感があります。

そもそも、「忖度」とは部下が勝手に判断してやると言う意味です。部下が勝手に判断してやったことに上司の責任が問われるなら、上司の立場は非常に危ういものになってしまいます。

上司の管理責任とは一定の範囲があります。部下が犯罪行為をしたとき、一定の管理責任を問われるでしょうが、それは一般的にな常識の範囲です。

例えば、部下が強盗事件を起こしたとして、上司の管理責任は普通なら減給5%の3か月程度でしかないはずです。

今回の森友事件については、もともと安倍首相に対して罠が仕掛けられていた可能性が大変に高いです。なぜなら、神道を唱導する小学校というもののニーズがほとんどなかったことが明らかだからです。神道関連の団体からの後援も協賛もなく、また、籠池夫妻に、過去、神道関係の活動をしたという話はありません。仮に、安倍首相が自ら望んで神道関連の学校を作りたいと考えられたのであれば、まずは神道関係の団体へ話をし、既に神道関係の世界で実績のある人を担ぎ出して、その人に理事長などを任せて学校作りへの道を探させるでしょう。しかし、そういったことが行われた形跡は全くありません。

そもそも、神道は日本の今の社会でほとんど意識されていません。お寺と神社の区別でさえ、一般市民はほとんどしていません。意識される数少ない機会は神前結婚式という結婚式の時の選択肢があるぐらいでしょう。その時でさえ、単に会場として神社を選ぶと言うだけであり、神道を信じるということではないはずです。それほど、今の日本人は宗教意識が希薄です。その意味で、神道関連の小学校を作るという発想そのものがあり得ないことであったのです。

今回、安倍首相に対する「忖度」で官僚が動いたとされますが、小学校が仮に開校できたとしても、生徒がほとんど集まらず、そんなに長い間がたたないうちに閉校へ追い込まれることが確実であり、安倍首相に対し、小学校としての事業性がないため、この企画は止めた方がいいと進言するのが、本来の意味での忖度での行動であるはずです。

今回の騒動で、なぜ、「忖度」でわざと安倍政権を罠にはめようとしていたのか、その原因がある程度明らかにされる可能性があると思います。

そうならなければ、その後の日本社会は一種の無政府状態でしょう。警察は単なるその場その場の権力に従って動くだけになり、マスコミもウソばかりを流し、数十年もたたないうちに日本という国家は地球上から姿を消すと思います。

今後関東圏で相当大きな地震が起こることは明らかです。まず海域で慶長地震と同じ程度の大きな地震が起こり、その後、関東から北海道でのプレート境界型大地震、東京湾や霞ヶ浦西方沖のM7からM8の地震。その後は、中部域から関西域にかけての内陸直下型地震が続発して行きます。

世界でもかなり大きな地震がヨーロッパや北米で起こり、地球規模で災害による被害が深刻化するのです。食料やエネルギーを巡って世界的な競争が激しくなり、その中で日本は急速に崩壊して行くでしょう。

今回の騒動の背景にあるのは、それほど大きな分かれ道であることを意識するべきだと思います。
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/309.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 森友文書!「原本」から突然消えた「明恵」の名前!  
森友文書!「原本」から突然消えた「明恵」の名前!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_137.html
2018/03/12 18:28 半歩前へ

▼森友文書!「原本」から突然消えた「明恵」の名前!

 森友学園への国有地の激安払い下げに伴う森友事件。財務省は森友学園との売買交渉を記録した「原本」を廃棄したと言い、その後見つかったと修正。ところが野党に公開した森友文書は書き換えられていた。

 それが与党へ報告した書き換え前の文書では「安倍明恵」の名前があったことが判明した。

 「原本」に記載した「明恵の名前」をなぜ、書き替えてまで削除したのか? 目的は何だったのか?

 明恵隠しの理由は何か?  (敬称略)

********************

 財務省は12日、学校法人「森友学園」への国有地売却の決裁など十四点の文書で書き換えがあったことを認める内容を与党幹部に報告した。

 書き換え前の文書には、学園との交渉経緯や「特殊性」という文言のほか、安倍晋三首相の妻、昭恵の名前や鴻池祥肇ら政治家の名前もあった。

 麻生太郎財務相など安倍政権中枢の責任を問う声が国会で高まるのは確実で、安倍政権の運営にとって打撃となる。

 安倍昭恵について自民党幹部は、「昭恵さんの名前は、森友学園の籠池泰典の発言の中にあった」と話している。

 昭恵は森友学園の小学校の名誉校長を承諾、昭恵付きの政府職員が2015年秋、財務省にこの国有地に関し問い合わせしていたことがこれまでに分かっている。  (以上 東京新聞)



昭恵夫人の名前削除 「森友」報告 財務省14点書き換え
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018031290135735.html
2018年3月12日 13時57分 東京新聞

 財務省は十二日、学校法人「森友学園」への国有地売却の決裁など十四点の文書で書き換えがあったことを認める内容を与党幹部に報告した。国会にもこれまでの調査の全容を報告する。書き換え前の文書には学園との交渉経緯や「特殊性」という文言のほか、安倍晋三首相の妻、昭恵氏の名前や鴻池祥肇(こうのいけよしただ)元防災担当相ら政治家の名前もあった。麻生太郎財務相など安倍政権中枢の責任を問う声が国会で高まるのは確実で、安倍政権の運営にとって打撃となる。

 自民党幹部によると書き換えが判明したのは、財務省の近畿財務局と森友側が二〇一六年六月に売買契約を結ぶ際の決裁文書や添付された関連調書など十四点。この問題が発覚した昨年二月以降、「特殊性」や「価格などについて協議した結果」などの文言が削除された。

 削除された政治家の名前は鴻池氏や平沼赳夫元経済産業相ら。

 昭恵氏については自民党幹部は「昭恵氏の名前は、森友学園の籠池泰典前理事長の発言の中にあった」と話している。昭恵氏は森友学園の小学校の名誉校長を承諾、昭恵氏付きの政府職員が二〇一五年秋、財務省にこの国有地に関し問い合わせしていたことがこれまでに分かっている。首相は「私や妻が関係していたら首相も国会議員も辞める」と国会で答弁している。

 書き換えの指示は財務省は「本省の理財局が指示した」と説明したが、だれが指示したかや、書き換えの理由は「調査中」としている。

 財務省は書き換えに関わった職員らの懲戒処分を検討する。森友問題では大阪地検が背任容疑や公文書毀棄(きき)容疑などの告発を受理し、捜査している。

 麻生氏の進退論について菅義偉(すがよしひで)官房長官は十二日午前の記者会見で、「財務省の調査の指揮を執るべきだ」と否定した。

 決裁文書の書き換え問題は今月二日、朝日新聞が報道で指摘して浮上。財務省は事実解明に消極的だったが、九日に森友との交渉を担当してきた近畿財務局の職員が自殺していたことが発覚。書き換えが行われた当時、理財局長として責任者だった佐川宣寿(のぶひさ)氏は「本件は適切に処理した」と国会で説明してきたが、今月九日に国税庁長官を辞任している。

    
    財務省の調査結果で報告された、書き換え前の文書にあった記載



















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/310.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 焼夷弾は手掴み、空襲は大丈夫…国民は「東京大空襲」をどう迎えたか フェイクニュースと国民統制の恐怖 :戦争板リンク 
焼夷弾は手掴み、空襲は大丈夫…国民は「東京大空襲」をどう迎えたか フェイクニュースと国民統制の恐怖(現代ビジネス)

http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/740.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/311.html

記事 [政治・選挙・NHK241] ついに錯乱、断末魔の安倍政権…悶絶・総辞職への末路<中> 野党が描く「憲政史上最低ハレンチ政権」の末路シナリオ 
 


ついに錯乱、断末魔の安倍政権…悶絶・総辞職への末路<中>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224983
2018年3月12日 日刊ゲンダイ 文字起こし

  
   近畿財務局長だった武内良樹氏(C)日刊ゲンダイ

いま関係者と政治家が怯えている自殺職員の遺書の爆弾中身

 近畿財務局に在籍していた男性職員の自殺は、政界に衝撃を走らせた。佐川長官が慌てて引責辞任したのも、男性職員が自殺したからだ。

 男性職員は、森友学園に国有地を8億円もダンピングして売却した部署に所属していた。森友疑惑が発覚した後、体調を崩し、数カ月前から休職していた。自殺した前日は登庁していたという。

「決裁書の書き換えが大問題になり、財務省が近畿財務局の職員から聞き取り調査を開始した。自殺した職員も急きょ、登庁したようです。その翌日に自ら命を絶っています」(財務省関係者)

 一体、男性職員はどんな役割を負わされていたのか。遺書の中身は明かされていないが、遺書の内容についてさまざまな情報が永田町を駆け巡っている。

 組織への恨みつらみや、上司の実名を出して「○○からやらされた」と書き換えを命じられたことを認める記述があるとの情報もある。男性職員はどのような人物だったのか。近畿財務局の関係者はこう振り返る。

「岡山県出身で50代半ばだったと思います。高校卒業後に国鉄に就職して、民営化と同時に財務局が受け入れたようです。1987年か翌88年頃だったと記憶しています。普段は元気のある人だったので、病気で休職と聞いて少し意外でした」

 遺書とともに「改ざん前の決裁書の原本」が置いてあったとの情報もある。財務省が改ざんを認めた今、遺書が公開されれば、政権は吹っ飛ぶ可能性がある。

  
   堂々と国会に出て話すべき(国税庁長官を辞任した佐川宣寿氏)/(C)日刊ゲンダイ

逮捕説まで出ている佐川は前川氏を見習い、洗いざらいしゃべったらどうか

 国有地売却の「決裁文書書き換え疑惑」をめぐり、国税庁長官を辞任した佐川宣寿氏(60)。幕引きを図る安倍官邸の思惑が見え隠れするが、そう簡単にコトは収まらない。ナント、「佐川逮捕」の可能性が浮上しているからだ。

 11日の毎日新聞は改ざんについて、「佐川氏が指示」と報道。これが事実ならば、理財局長時代、自分の虚偽答弁に沿うように改ざんしていたことになる。佐川氏の逮捕はあるのか。元検事の落合洋司弁護士は「指示していたとしたらあり得るでしょう」と言い、こう続ける。

「佐川氏に『公文書の作成権限』があれば虚偽公文書作成罪か公用文書毀棄罪、なければ公文書の偽造・変造罪に問われる可能性がある。仮に起訴、立件された場合、理財局長という地位にいたので『作成権限があるのに偽造もしくは変造した』と判断されるでしょう」

 公文書を偽造したり、変造した場合、懲役1〜10年の刑事罰が待っている。

「理財局長という立場を考えれば、個人の私利私欲で改ざんを指示するとは考えにくい。何らかの政治的な圧力があって『改ざんせざるを得なかった』のであれば、情状酌量の余地はあるでしょう」(落合洋司弁護士=前出)

 文科省前事務次官の前川喜平氏は、10日、訪問先の岐阜市内で佐川氏について「同じ役人だった者として気の毒。どうせ辞めるなら自由に発言したらいいのに」と語った。加計問題で「行政が歪められた」と指摘した前川氏を見習って、佐川氏も洗いざらいブチまけたらどうか。

  
   徹底的に追い詰めるべき(C)日刊ゲンダイ

野党が描く「憲政史上最低ハレンチ政権」の末路シナリオ

 これまで“安倍1強”にやられ放しだった野党も、久々に「倒閣のチャンスだ」と勢いづいている。一気に安倍を退陣に追い込むつもりだ。実際、ここで倒さないと、総辞職に追い込む機会は二度と来ないだろう。

 野党サイドは、まず麻生のクビを取る方針。安倍官邸も最悪、麻生の辞任は避けられないと覚悟しているという。

 さらに、野党陣営は、佐川氏と昭恵夫人の証人喚問を徹底的に求めていく作戦だという。野党関係者がこう言う。

「森友事件は、すべて安倍夫妻が発端です。官僚組織も安倍夫妻のために無理を重ねた。その実態が明らかになれば、政権は持たないと野党はみています。決定的なのは、安倍首相本人が『私や妻が関与していたら総理も国会議員も辞める』と国会で豪語したことです。少しでも昭恵夫人の関与がわかれば、辞任に追い込める。そのためにも、昭恵夫人と佐川長官の証人喚問をしつこく要求していく。世論も2人の喚問を望んでいます。自民党が拒否するなら、それで構わない。拒否すれば、疑惑が深まり、安倍首相に対する国民の批判が強まるだけです。いずれにしろ、勝負は6月18日の国会会期末まででしょう。国会が閉会したら、安倍首相に逃げ切られる恐れがあります」

 自民党の一部では、安倍が「9月の総裁選には出馬しない」と、“3選断念”を宣言することで国民の怒りを鎮め、惨めな退陣を回避するシナリオも囁かれている。しかし、あくまで野党は総辞職に追い込む方針だ。立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)が言う。

「安倍首相を総辞職に追い込めるかどうか、カギは支持率でしょう。野党は国会内だけでなく、国民を巻き込むべきです。支持率が急落したら、自民党内からも“安倍降ろし”に動きが出てくるでしょう。もし、総辞職に追い込めなかったら国民は野党に失望しますよ」

 国民の支持を失った安倍は、早ければ4月上旬の訪米後、退陣表明となっておかしくない。


  
































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/312.html

記事 [政治・選挙・NHK241] この期に及んで他人事の安倍首相と官僚に責任押し付けの麻生財相に国民の怒りが爆発! 官邸前の抗議デモがすごいことに(リテラ













この期に及んで他人事の安倍首相と官僚に責任押し付けの麻生財相に国民の怒りが爆発! 官邸前の抗議デモがすごいことに
http://lite-ra.com/2018/03/post-3867.html
2018.03.12 官邸前の抗議デモがすごいことに リテラ

    
    3月12日官邸前デモの模様


 きょう、財務省が発表した改ざんの内容報告によって、もとの文書には安倍昭恵夫人の名前が記載されていたこと、さらには安倍晋三首相や麻生太郎財務相の名前まで記されていたのに、ことごとく削除されていたことがわかった。

 まさに森友問題は、安倍首相らががっつりかかわった末に約8億円も値引きして国有財産が支持者に払い下げられただけではなく、その事実が露呈しないよう公文書を改ざんするというあるまじき国家的犯罪を犯した、民主主義国家の土台をぶち壊す大事件となった。

 にもかかわらず、きょうの会見で麻生財務相は「問題の最高責任者は理財局長の佐川」と言って罪を被せ、安倍首相にいたっては、こう言い放った。

「行政全体の信頼を揺るがしかねない事態」
「なぜこんなことが起きたのか、全容を解明するため、調査を進めていく」

 なぜこんなことが起きたのか、だと? それはあんたの保身からはじまって公文書偽造事件が起きたんじゃないのか━━。

 このような無責任かつ、この期に及んでしらばっくれる総理に対する怒りから、今晩、官邸前には大勢の市民が抗議に殺到。官邸前の歩道は人で溢れかえり、前に進めない人びとの列が長蛇となっている。21時現在、その人数は増える一方だ。

 そして、集まった人々は、怒りに満ちた声で、「ホントのこと言え!」「安倍は辞めろ!」「佐川じゃなくて麻生が辞めろ!」とコールして訴えつづけている。

 まさにコールの通りだろう。官邸前は安保国会の2015年を彷彿とさせるほどの盛り上がりをみせているが、これ以上、安倍首相をのさばらせては、いよいよこの国は独裁を許すことになる。だからこそ、その危機を市民は阻止しようとしているのだ。

 問題はメディアだ。いまも官邸前には市民の抗議の模様を数多くのマスコミが取材しているが、政権の顔色を伺ってか、この問題を改ざんではなく「書き換え問題」と報じつづけている。

 何度でも言うが、この問題は国家的犯罪だ。それを矮小化するようであれば、メディアは死んだも同然である。

(編集部)





























































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/313.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 政官巻き込んだ疑獄事件に発展の様相!  
政官巻き込んだ疑獄事件に発展の様相!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_138.html
2018/03/12 19:00 半歩前へ


▼政官を巻き込んだ疑獄事件に発展の様相!

  森友学園への国有地の激安払い下げに伴う森友事件は、財務省による決裁文書の書き換えが発覚するなど政官を巻き込んだ疑獄事件に発展する様相を見せてきた。

 財務省の調べで、書き換えた文書は14あることが分かった。麻生太郎は、更迭した国税庁長官の「佐川宣寿の答弁に合わせ書き換えられた」と佐川に責任を押し付けた。

 東京新聞が、書き換え前の文書には、学園との交渉経緯や「特殊性」という文言のほか、安倍晋三首相の妻、昭恵の名前や鴻池祥肇ら政治家の名前もあった、と報じた。

 共同通信は、決裁文書にあった「安倍首相」の名前も削除されていた、と伝えた。森友事件のカギを握る安倍晋三や妻、昭恵の名前がついに堂々と登場した。

 読売の最新調査で、決裁文書について安倍政権の対応が不適切との回答が80%を超えた。佐川宣寿を国会に呼んで「説明を求めるべきだ」が71%に上った。



森友文書改ざん 常に浮かぶ昭恵氏の影 記述削除明るみに
https://mainichi.jp/articles/20180313/k00/00m/040/116000c
毎日新聞2018年3月12日 21時04分(最終更新 3月12日 22時26分)

 
 安倍昭恵氏=山口県下関市で、徳野仁子撮影

 学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却を巡り、財務省が契約に関する決裁文書を改ざんし、安倍晋三首相の妻昭恵氏に関する記述などを削除していたことが12日、明らかになった。財務省が公表した決裁文書からは、森友学園前理事長の籠池泰典被告(65)=詐欺罪などで起訴=と、安倍晋三首相の妻昭恵氏の関係をうかがわせるくだりや、一緒に写った写真の存在が削除されていた。

 籠池被告は逮捕前、昭恵氏と知り合ったのは2012年10月ごろだったと明かしていた。首相を「大ファン」と慕い、開設を目指した小学校名を一時「安倍晋三記念小学校」としたほど。運営する塚本幼稚園での講演を首相に打診する過程で交流が始まった。

 昨年3月の国会の証人喚問でも昭恵氏との親密ぶりを披露。14年4月には、昭恵氏を小学校予定地に案内し、昭恵氏は「いい田んぼができそうですね」と語った。小学校名は「瑞穂の国記念小学院」になった。

 15年9月、昭恵氏は幼稚園で講演した際に小学校の名誉校長に就任(その後、辞任)。籠池被告はその際、昭恵氏から「100万円の寄付金を受け取った」としたが、昭恵氏は否定し、言い分は食い違ったままだ。

 国有地取引でも昭恵氏の名前が取りざたされた。籠池被告は財務省近畿財務局との交渉内容を昭恵氏に何度も報告した、と証言。15年秋には、予定地の借地契約に関して昭恵氏に相談するため、携帯電話の留守電に伝言を残したといい、昭恵氏付の官邸職員が財務省に要望を伝えたこともあった。

 16年3月には、予定地から大量のごみが見つかり、財務省に乗り込んだ籠池被告は昭恵氏の名前を挙げて対応を求めた。3カ月後には、ごみ撤去を理由にした約8億円の値引きと異例の分割払い(10年)が実現した。籠池被告は「昭恵氏に名誉校長になってもらい、土地問題がスピーディーに動いた」と述べている。

 一方の昭恵氏は、問題が浮上した昨年2月以降も、籠池被告の妻諄子(じゅんこ)被告(61)とメールを続け、「神様はどこに導こうとしているのか。とにかく祈っています」などと送信していた。

 昭恵氏が公の場で問題に触れることはないが、今年2月、福岡県田川市のNPO法人を訪問した際には「私が真実を知りたいって本当に思います。何にも関わっていない」と報道陣に答えたこともあった。【服部陽、三上健太郎】

























http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/314.html

記事 [政治・選挙・NHK241] ついに錯乱、断末魔の安倍政権…悶絶・総辞職への末路<下> 森友だけではない、加計をはじめ今後噴出する安倍政権の悪事 



ついに錯乱、断末魔の安倍政権…悶絶・総辞職への末路<下>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224984
2018年3月12日 日刊ゲンダイ 文字起こし

  
   安倍政権はスキャンダルまみれ(安倍首相の”ゴル友”加計孝太郎氏)/(C)日刊ゲンダイ

森友だけではない、加計をはじめ今後噴出する安倍政権の悪事

 安倍政権の悪事は森友だけではない。これまでは、菅官房長官や今井首相補佐官が、強権をふるってスキャンダルを抑え込んできたが、それも、“安倍1強体制”が盤石だったからだ。政権が弱体化したら、次々に悪事が噴出する可能性が高い。実際、過去多くの政権は力を失った途端、スキャンダルに襲われている。

 政治評論家の山口朝雄氏が言う。

「政権が弱体化し始め、タガが外れると、一気に政権暗部が表に噴出するものです。口を閉ざしていた人物が話し始めるからです。安倍政権も例外ではありません。特に、これまで5年間、どんな不条理にもに従わざるを得なかった霞が関から次々内部情報が流れ出す可能性があります。積もり積もった官僚の不満は半端ではないでしょう」

 それでなくとも、安倍政権はスキャンダルまみれだ。加計学園の獣医学部新設、元TBS記者・山口敬之氏の準強姦“逮捕もみ消し疑惑”、スパコン疑惑――とキリがない。

「加計学園の獣医学部新設の疑惑は、時の総理大臣のために行政をネジ曲げた可能性が高い一大スキャンダルなのに、真実は何一つ明らかになっていません。加計理事長が安倍首相のお友達だから認可されたことは、誰が見ても明らかで、霞が関の役人も皆、分かっています。今後、財務省や文科省、内閣府の官僚が口を開けば、歪んだ認可プロセスの真相が見えてくるでしょう」(山口朝雄氏=前出)

 収拾がつかなくなると安倍は内閣総辞職するだろうが、たとえ首相を辞めても、証人喚問に応じさせないといけない。決裁書の書き換えは、安倍政権瓦解の始まりだ。

  
   この政党は上から下まで…(C)日刊ゲンダイ

こんな政権に党内から「やめろ」の声が上がらない自民党

 それにしても末期的なのが自民党だ。

 近畿財務局の職員が自殺し、国税庁長官が辞任に追い込まれ、決裁書の書き換えが明らかになったのに、誰ひとり安倍首相に辞任を迫らないのだから信じられない。この期に及んで自民党幹部は、「改ざんではなく訂正はあったようだ。そのレベルだ」と言い放っているのだから、ふざけるにも程がある。

 10年前、20年前の自民党だったら、若手や中堅が次々に声を上げていたはずだ。麻生政権の時も、自民党議員数人が直接、麻生首相に辞任を迫っている。

「自民党議員の半分は、今でも“麻生大臣のクビを差し出せば終わりだろ”と楽観しています。あとの半分は“大変な事態だ”と危機感を持っていますが、ヘタに声を上げると安倍首相にどんな報復をされるかわからないので、口を閉ざしている状態です。この5年間で、安倍首相は自分に逆らった人物は絶対に許さないと皆、身に染みていますからね。処世術ですよ」(自民党関係者)

 衆参400人いる自民党議員は、上から下まで腐り切っている。

「決裁書の改ざんは、議会制民主主義を根本から揺るがす大問題ですよ。国家の最高機関である国会に、行政サイドが改ざん文書を出してきた。これは与党も野党もない。本来、国会が内閣をコントロールするのに、内閣が国会をコントロールしようとしている。それでも自民党議員は安倍内閣を批判しない。彼らは、国会議員の役割を理解していないのではないか。何より、たとえ安倍首相に睨まれても正しいことを口にするという気概のある議員がいなくなったということでしょう。この5年間で、自民党議員は、すっかり安倍官邸の下請けに成り下がっています」(金子勝氏=前出)

 安倍政権の5年間で、自民党も腐敗が進んでいる。

  
   勝たせた国民が悪いのか(C)日刊ゲンダイ

国民が覚悟すべきデタラメ政権の凄まじいツケ

 どう考えても、もう安倍政権は持たない。崩壊に向けたカウントダウンに入っている。

 だが、デタラメ政権が退陣すれば、それで問題が解決かというと、そうはいかないところが絶望的だ。5年間の悪政で、この国はメチャクチャにされてしまった。

「国を私物化し、やりたい放題してきた安倍首相の退陣は避けられません。安倍夫妻のせいで行政が歪められ、公文書改ざんという信じられない犯罪行為まで明らかになった。自殺した財務局の職員も、安倍政治の犠牲者ですよ。首相官邸が犯罪の司令塔になるなんて、聞いたことがない。法をねじ曲げてまで身内をかばい、仲間に利益を誘導するやり方は、逮捕された韓国の朴槿恵前大統領と何ら変わりません。安倍首相の場合、さらに悪辣なのは、この国の行政だけでなく、経済や外交も壊してしまったことです。これを正常に戻すのは容易ではない。本当に罪深いと思います」(政治評論家・本澤二郎氏)

 アベノミクスの異次元緩和で、市場は機能不全に陥ってしまった。官製相場で株価を上げる見せかけの景気回復は日本企業の国際競争力を奪った。庶民は実質賃金が減り続け、苦しい生活を強いられている。

「外交的にも、米国に追従し、周辺国の脅威をあおるだけの手法で、どれだけ国益を損なってきたか。拉致問題は解決の兆しもなく、米国が北朝鮮との対話を頭越しで決めるなど、日本は完全にカヤの外です。ロシアにも経済協力を食い逃げされて領土問題は1ミリも進展しない。それどころか、5年間の安倍政治で、日本は世界から孤立してしまいました。共謀罪などの違憲立法や、メディアを恫喝する言論封殺が国際社会から危惧されているためです。安倍首相によって民主主義が壊された。この国の根幹が破壊されたのです。これほどの反日政治家はいませんよ」(本澤二郎氏=前出)

 この腐敗し切った政権は、倒れてなお凄まじいツケを国民に負わせるのだ。こんな政権を誕生させ、5年も続けさせてしまった国民の責任というには、あまりに代償が重過ぎる。


















  

   

    


 


  



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/315.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍応援団文化人が阿鼻叫喚! 財務省解体論にスリカエる上念司に高橋洋一、沈黙の有本香と石平、小川榮太郎は「職員自殺は… 
安倍応援団文化人が阿鼻叫喚! 財務省解体論にスリカエる上念司に高橋洋一、沈黙の有本香と石平、小川榮太郎は「職員自殺は朝日のせい」、百田尚樹は切腹する?
http://lite-ra.com/2018/03/post-3865.html
2018.03.12 安倍応援団が財務省文書改竄で阿鼻叫喚 リテラ

    
    センセイ、朝日記者に切腹って言っておいてご自身は…(百田尚樹ツイッターアカウントより)


 本日午後、財務省が国会に“書き換え前文書”を提出し、調査結果を報告する。3月2日の朝日新聞のスクープから急展開を迎えたこの問題。公文書偽造という国家犯罪の発覚により安倍政権の大ダメージは必至だ。

 そんななか、気になるのは安倍応援団文化人のみなさん。なにせ、2日の朝日スクープの直後は「気をつけろ朝日の倒閣運動デマだ」「朝日の誤報で確定ですね」「朝日は証拠を出せ」などと叫びたてていたみなさんが、先週末、財務省が書き換えを認めると、ある人は財務省解体論にすり替え、ある人はいきなり沈黙したり、ある人は現実逃避を始めたり……と、次々に醜態をさらけ出しているのだ。

 彼ら安倍応援団の言っていることが、いかに政権擁護ありきのいいかげんなものか、今回もそれがよーくわかった。というわけで、連中がこれからコロコロ話を変えていく前に、親切な本サイトが紹介しておこう(とくに注釈がないかぎり発言の引用はTwitterアカウントより)。以下が、その劇的ビフォーアフターである!

■上念司(経済評論家)

【Before】
〈朝日新聞は手元にある証拠全部出して比較しないとダメでしょ。説得力ゼロ。証拠出せないのでわざと混乱させる書き方してるの?→ 森友文書、項目ごと消える 貸付契約までの経緯:朝日新聞デジタル〉(9日7時)
〈そうなんです。安倍辞めろ!ならいまが絶好のチャンスなのに出さない理由が分からない。だが、ちょっと待って欲しい。そもそも証拠を持ってないのではないか?〉(9日8時)
〈一連の文書問題はマスコミと野党によるマイクロマネジメントじゃない?このやり方が続く限り国政の停滞、遅滞は続く。その間に国際情勢も動くし、技術革新も進むよ。本当に国益を考えてない単なるアベシネ団だよな。誰の命令でやってるのか知りたいわ。〉(9日17時)

【After】
〈未確認情報ですが、財務省が書き換え認めるそうです。これで増税が遠退けばいいんですけど、、、。〉(10日20時)
〈諦めかけてた消費税増税凍結に薄日が差してた!!捏造報道かと思ったけど朝日新聞よくやった。これで増税止めたらファンタジスタ!むしろそっちの方がメリット大。〉(10日20時)

■百田尚樹(作家)
【Before】
〈【財務省「原本」写しと議員開示文書は同じ】えらいことになったなあ。「書き換えがあった」と書いた朝日新聞の記者、切腹するのかなあ…。〉(7日21時)
〈昨日の朝日新聞の一面にあった「森友記事」、三回読んでも、何が書いているのかわからない。
私はこれでも作家のはしくれで、文章で食っている人間だが、記事の内容が読み取れない。
もしかして、朝日新聞の読者だけがわかる暗号で書かれているのかな。〉(10日8時)

【After】
〈財務省が文書の書き換えを認めたというニュースが出た途端、「百田、お前が切腹しろ!」というリプライが殺到した。なんで、私が切腹せなならんの?〉(11日2時)

■財務省に全責任を押し付け、政権の問題に全く触れようとしない応援団

■石平(評論家)
【Before】
〈朝日新聞が「森本文書が書き換えられたと確認した」と報じると、野党は一斉に騒ぎ出して国会が直ちに空転する。しかしそれでは今後、どこかの新聞紙が「疑惑を確認した」と一方的に宣しただけで、日本の国会機能が止まってしまうのである。そんなのはまさに、新聞ファシズムによる議会民主制の破壊だ。〉(8日13時)

【After】
 石平氏は10日から12日12時現在まで文書書き換え問題についての言及なし。日本のお城の画像をアップするなどしていた。以下はツイートの例。
〈今日は講演出張で北海道の釧路市に来ている。今夜は一人飯になるが、市内の居酒屋で地元産の生牡蠣と、宮城県塩釜市の銘酒である「浦霞」を注文して手酌酒。東北の酒は最高である。〉(11日19時)

■高橋洋一(経済学者)
【Before】
〈朝日が「確認」したという文書の画像を見たいな。画像がないと説得力がないのが朝日笑笑。取材先をいえとは言わんが。凄いスクープかヘェイクなのか→(社説)森友と財務省 事実を調査し、公表を:朝日新聞デジタル〉(4日14時)
〈これはオモロイ。朝日は何を報じたの?→森友文書:別文書に「特殊性」の表現 国会開示にはなし - 毎日新聞〉(8日15時)
〈これで朝日新聞はブツ画像を出さないと、同じ番号、同じ日付という説得力がなくなるなあ。早よブツ画像!〉(8日18時)

【After】
〈Z解体、消費増税なしという責任のとりかたがよろしい→森友文書の書き換え認める 財務省、12日に国会報告 | 2018/3/10 - 共同通信〉(10日20時)
〈もし佐川氏の指示ならばZ解体は必至。かなりおバカな国会答弁(トラブル随契だと価格交渉ありは当然)をして、その尻拭いを現場に求めたらダメでしょ。あと少しすれば、告発受理の結果がでるので、佐川氏は大阪地検から起訴されるでしょう。今確定申告時期だが、確定申告するのが萎えるな〉(11日9時)

■池田信夫(経済評論家)
【Before】
〈こういう混乱は朝日が「確認」した文書の写真を見せれば解決する。それができないのは、バージョンから内部告発者(?)が特定されることに配慮したのだろうが、その告発者も別の決裁文書に似たような「調書」が添付されていることに気づかなかったんじゃないか。挙証責任は朝日にある。〉(8日20時)
〈毎日の報道した資料では「12.本件の特殊性に鑑み」という表現が入っているが、これが和田さんの見た文書(4.までしか見えない)と同じかどうかは不明。すべて「調書」としか書いてないので、朝日の記者が混同した可能性がある。別の決裁文書だとすると「改竄」ではないので、朝日の誤報。〉(8日20時)
〈朝日は現物を見てないということかな。妙に自信のない書きぶりが気になります。〉(9日22時)
 なお、池田氏は「アゴラ」で「朝日新聞が見た「調書」は初期ドラフトではないか」という記事を9日に公開している。

【After】
 アゴラで11日11時、「森友文書「書き換え」疑惑についての訂正」という記事を公開。
〈おとといのアゴラの記事の私の推測は外れたようだ。昨夜からの報道によると、財務省は12日にも「書き換え」の事実を認めるという。まだ全容は明らかになっていないが、私が間違えた部分を取り急ぎ訂正しておく。
(中略)
 もともと森友問題は朝日だけが騒いだケチなサツネタだが、政権の対応は拙劣だった。事態はニクソン大統領が些細な盗聴事件をもみ消そうとして大スキャンダルに発展し、政権が倒れたウォーターゲート事件に似てきた。〉(「アゴラ」11日付より)

■「職員を自殺に追いやったのは朝日新聞と反日野党」と言い出す応援団

■有本香(自称ジャーナリスト)
【Before】
〈常識で考えて決裁文書の原本は一つしかあり得ませんよね。仮にどこかで「書き換え」があったとしても、最終的に捺印され保管されていた原本は一つのはず。コピーが3種類あるなら、それらは下書きの類いか、偽物、あるいはそれこそ「改竄」偽装のため作られたコピーと考えられないでしょうか。〉(8日4時)
〈(文書が)複数種類あるということですよね。何というか、浅はかですね、(朝日・毎日)両社とも。もはや怒りよりもため息しか出ません。〉(9日0時)

【After】
 10日以降、文書書き換え問題についてツイートせず。12日12時現在まで〈橋下さん、ここで一気に安倍さんの責任にすることにしたか〉という一般ユーザーのツイートをリツイートしたのみ。

■石川和男(政策アナリスト)
【Before】
〈このままだと朝日新聞は廃刊級の大負けだな。
今のところ、事務手続上、財務省には非は見当たらない。(但し、別の意味での非はあるとは思うが…)〉(9日7時)
〈朝日新聞社と毎日新聞社が持っている書類と提供者名を全部さらけ出せば、全部わかるはず。
そんな簡単なことすらできないならば、単なる反政府煽動と思われても仕方ないでしょう。。〉(9日7時)

【After】
〈来秋の消費増税は無理になったかもしれない。 このままでは、国民世論も政権与党も『財務省の政策』を拒絶する空気が蔓延するだろう。〉(10日19時)
〈財務省解体論がまた再燃するだろう。旧大蔵省解体(財政と金融の分離)の契機は大蔵官僚不祥事だった。あれ、実は変だった。 財務省解体となると、歳入(主税)と歳出(主計)の分離しかないが、森友学園問題が契機になるというのもやっぱり変。 財政政策じゃねーし。(ま、できない相談かもな…)〉(11日11時)

■小川榮太郎(文芸評論家)
【Before】
〈ほほう、野党が勢いづくと国会正常化が遠くなるのか。そんなものは最早野党ではなく、国費を浪費し、国政をぶっ潰す犯罪者集団ではないか。
国民よ、いい加減気付け。一部マスコミと野党は、国民の生命財産、将来設計すべての最大の敵だということに。
放置すればするほど、日本国の寿命が目に見えて縮まるが、それでいいというのが日本国民の選択なの?〉(Facebook10日8時、毎日新聞の記事「佐川氏辞任 勢いづく野党 国会正常化遠く」に対し)
〈こんなことで「政権が窮地に」と書くマスコミが横行していることが、「日本が窮地に」追い込まれている何よりの証拠だ。
いつも著書、雑誌でも書き続けているが、国家の命運を分ける国政課題が山積している。
国民が「マスコミを窮地に」追い込むか、マスコミが『国民を窮地に』追い込むかの瀬戸際だ。〉(Facebook10日8時、毎日新聞の記事「安倍政権、窮地に 麻生氏に波及、与党も懸念」に対し)

【After】
 3月10日14時。「週刊朝日オンライン」の記事「佐川国税庁長官が辞任 森友疑惑でキーマン自殺「数日前に姿見たのに…」財務省に激震 安倍政権崩壊も」に対して、〈近畿財務局職員を自殺に追いやったのは朝日新聞と反日野党〉という意味不明なことを言い出す小川氏。
〈【悲しみ・激怒・憤怒】週刊朝日の記事を見て、この数年感じたことのないほどの激烈激甚な怒りを覚えている。誰もはっきり言わないなら、私が言う。近畿財務局職員を自殺に追いやったのは朝日新聞と反日野党だ。
(中略)
死を償えるだけのどんな安倍問題があったのか。どんな政権の不祥事があったのか。どんな日本国民の不利益があったのか。どんな国家的損失があったのか。
朝日新聞と森友追及をし続けた野党議員諸君にその答えを聞こうではないか。
朝日新聞渡辺社長、反日野党幹部諸君、私との公開討論に応じよ。
答えを聞こうではないか、あなたがたの追及がどんな国家的損失と政権の不正を暴き出し、どんな国民的な利益を齎したかを。
私は君たちを許さない、人間として。〉(Facebook3月10日14時)
 なお小川氏は11日0時になって、さすがに「職員を自殺に追いやったのは朝日と野党」と言ったのはマズいと思ったのか、〈私の先程の投稿は、朝日が主導した森友報道の重大な犯罪性を告発したもので、財務省という組織を免責するものではない〉と微妙に言い訳。が、続けてやっぱり〈いずれにせよこの件の本質が朝日のフェイク倒閣スキャンダルだということは、何度でも強調しておきたい〉と投稿したのだった。

■「財務省はこんなことして何のメリットが…」と混乱を隠しきれない応援団

 いかがだっただろうか。もちろん、ここであげた安倍応援団はごく一部だ。しかし、あれだけ朝日のスクープに対して「誤報だ!」「ブツを出せ!」「切腹しろ!」と血気盛んに叫んでいた安倍応援団が、先週末には、財務省解体論に話をすり替えて全責任を押し付けたり、一転して黙りこくったり、あげく「近畿財務局職員が自殺したのは朝日のせい」などと理解しがたいことを言い出しはじめた事実は、しっかりと覚えておくべきだろう。しかも、かたちだけでも訂正をした人は池田氏などごくごくわずかだ。

 おそらく、今日の午後からテレビのワイドショーでも、八代英輝弁護士や北村晴男弁護士、国際政治学者の三浦瑠麗氏、そしておなじみ田崎史郎・時事通信社特別解説委員などのコメンテーターが、この期に及んだ政権擁護を展開するか、議論を必死にスリカエようとするだろう。ひょっとしたら、泥舟から逃げ出すかのごとく手の平を返すかもしれない。

 たとえば『ひるおび!』(TBS)では早速、八代弁護士がボロを出しまくっている。八代弁護士は6日の同番組でこんなことを言っていた。

「私はちょっと踊りたくないなと思っている部分がありまして。ようするに、改ざんされた文書が国会議員に開示されて、じつは改ざん前の文書があるんだっていうのは、誰が改ざん前の文書を見たことがあるんだ?ってところに立ち戻ると、朝日新聞の報道ですよね? 朝日新聞の報じていることにいま日本中が乗っかってるわけですけれども、その朝日新聞もひとつ躊躇してある」
「いま本当にこの文書があるという立証責任を負っているのは、僕は朝日新聞な気がしますし」

 ようは朝日に挙証責任があると言って、スクープした朝日のほうを問題視していたのである。ところが、今日の『ひるおび!』では、午後イチで文書書き換え問題の話になるや、八代弁護士は「そうですね〜、驚きましたね〜」とまるで生気を失ったような感じ。こんな言い訳をたれていた。

「私、その、こんなことをして何のメリットがあるのか、と。佐川前理財局長の答弁の整合性を保つことと、こういうことがいざ発覚したときのダメージ、だれか比べてみれば一目瞭然じゃないかと思うので、なかなかこんなことは考えにくいだろうなと思っていたんですが……」
「いままでの8億円の割引の問題というのはなかなか特捜部も本丸にたどり着けなかったんですね、背任の問題としては。今回この財務省を対象とすることで、こんなわかりやすい犯罪が明らかになってしまう。これをなぜ財務省がやったんだろうっていうのが本当に疑問なんですよね」

 いったい八代サンは誰目線でこんな「明らかになってしまう」なんて言っちゃってしまうのだろう。本サイトとしてはそっちのほうが「疑問」だが、いずれにせよ、今日の国会や報道は当然として、安倍応援団文化人たちの一挙手一投足にも熱い視線を注いでおきたい。

(編集部)

















































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/316.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 会計検査院「2種類の文書気付いていた」 
会計検査院「2種類の文書気付いていた」
http://85280384.at.webry.info/201803/article_141.html
2018/03/12 22:01 半歩前へ

▼検査中に2種類の文書に気付いたと会計検査院!

 森友学園への国有地の激安払い下げ事件。

 共同通信によると、決裁文書の書き換えを巡り、会計検査院は12日、野党の会合で「財務省から提出された書類は基本的に書き換え後のものだった」と説明し「2種類の文書が存在することには検査中から気付いていた」と明らかにした。 

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 今ごろになって何を言うのか。「気付いていた」なら、どうしてもっと早く公表しなかったのか?あと講釈なら子供でも言える。それとも、安倍政権に対して今はやりのソンタクをしていたのか?




























http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/317.html

   

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