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2018年4月16日00時07分 〜
記事 [政治・選挙・NHK243] この期に及んでまだ安倍が「信用できる」が3割!  
この期に及んでまだ安倍が「信用できる」が3割!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_148.html
2018/04/15 23:42 半歩前へ

▼この期に及んでまだ安倍が「信用できる」が3割!

 朝日の14、15両日世論調査によると、安倍内閣の支持率は31%で前回と変わらなかった。ただ、不支持率は52%と前回比で4ポイント上昇した。

安倍晋三が信用できるかを聞くと、
 「大いに」4%と「ある程度」27%を合わせた「信用できる」が31%。
 「あまり」37%と「まったく」29%を合わせた「信用できない」が66%。

 驚いたのは安倍晋三が「信用できる」の31%だ。この期に及んでもまだ10人に3人がウソつきの安倍晋三を信用しているとはどういうことか?

 この連中は何を考えているのだろうか?朝日の読者はもう少しましかと思ったが、パーが結構いたことにびっくりだ。パーと言われて腹が立つものは反論していただきたい。私はそう思ったからアホと言ったまでだ。

 安倍晋三のこれまでやってきたこと。国会での答弁ぶり。弱者への対応。沖縄に対する弾圧。どれをとっても最悪だ。こんなバカ者を「信用できる」というのはパーしかいない。













http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/175.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「安倍辞めろ」で逮捕の都条例 国会・官邸前デモの2ヵ月後(田中龍作ジャーナル)
「安倍辞めろ」で逮捕の都条例 国会・官邸前デモの2ヵ月後 
http://tanakaryusaku.jp/2018/04/00017962
2018年4月15日 22:29 田中龍作ジャーナル


警察から歩道を完全に塞がれないよう、自らの体を割って入れる弁護士。おかげでデモ参加者は会場に入ることができた。弁護士が来る前、警察は完全に塞ごうとした。=14日、国会議事堂前 撮影:筆者=

 バリケードを安倍政権に準(なぞら)えていたのだろうか。決壊した鉄の柵を踏みつけていく人々の顔は、晴れやかで楽しそうだった。

 この笑顔は、しかし、いつまで見られるのだろうか? そう思うと不安に駆られる。7月から東京都の改正迷惑防止条例が施行されるからだ。国会前や官邸前での「安倍辞めろデモ」は、逮捕の対象になるのだ。

 “国家権力”を倒せたのは、若者と弁護士の力だった。

 警察はピケを張って、しかも誤誘導して市民を会場に入れさせないようにした。弁護士が体を張って会場内に正しく誘導した。

 ロープと番線(太い針金)で括り付けたバリケードを倒したのは若い力だった。

 バリケードを飛び出しただけなのに警察に身柄を押さえられた青年がいた。「見守り弁護団」の弁護士は、青年を後ろから必死に抱きかかえ、連行させまいとした。

 だが数の力には勝てない。ジリジリと警察車両の方に持って行かれる青年。「アベを逮捕しろ」の声が方々からあがった。

 田中は警察に向かって「私のカメラが最初から捉えている。あなたたちの不当逮捕が明らかになりますよ」と怒鳴った。抗議もむなしく青年は警察車両に押し込まれた。


女性(右端)はバリケードを倒そうと懸命に試みたが、高齢のため腕力がなかった。この直後、若い力が後押しし鉄柵は倒れた。=14日、国会議事堂前 撮影:取材班=

 老いも若きも男も女も、ありとあらゆる人々が国会前に集い「安倍退陣」を訴えた。常軌を逸した国家の私物化に誰もが怒っているのだ。

 孫を両腕で抱えた男性(70代)は「ウソをつくなどトンデモない。政府全体で国民全体のモラルを崩している。どこかでしっかりお仕置きしないといけない」と憤った。

 30代の男性(会社員・都内)は「もうガマンの限界(を超えた)」と厳しい表情で語った。

 「皆で一緒に声をあげることに意味がある」。デモ参加は初めてという女子高校生(3年)は、こう話しながら真っすぐな目線で見つめてきた。

 デモには、東京都迷惑防止条例の委員会採決で、傍聴席から「反対」の声をあげた男性(60代・都内)の姿があった。

 男性は官邸すぐ傍の衆院会館前で安倍政権批判のプラカードを掲げて毎日、スタンディングしている。国会前デモ前日の13日、いつものようにいつもの場所で立っていたところ、警察に腕をつかまれて剥がされそうになった。

 「委縮しながらもギリギリのところでアクションを起こさなければならない」。男性の表情に悲壮感が漂った。


バリケードが決壊するとデモ参加者は議事堂に向かって突き進んだ。=14日、国会議事堂前 撮影:取材班=

  〜終わり〜










http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/176.html

記事 [政治・選挙・NHK243] ミエミエの安倍のパフォーマンス!横田さん見舞い 
ミエミエの安倍のパフォーマンス!横田さん見舞い
http://85280384.at.webry.info/201804/article_147.html
2018/04/15 22:25 半歩前へ

▼ミエミエの安倍のパフォーマンス!横田さん見舞い

 例によってNHKがまた、「安倍総理大臣は」をやりだした。日曜夜7時のニュースでこんな映像を流した。

 「安倍総理大臣は、15日午後3時半ごろ、川崎市の病院を訪れ、体調を崩して入院している、北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんの父親である横田滋さんを見舞いました」−。

動画はここをクリック
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180415/k10011404981000.html

 承知の通り、あちらこちらから、ないハズの記録や文書が出て来た。首相秘書官の柳瀬唯夫(当時)が否定した「本件は首相案件」発言を記録した書類が愛媛県のほか農水省からも見つかった。

 440億円もの税金を安倍の「トモダチ」という理由で加計孝太郎につぎ込んだ加計疑惑。安倍晋三のウソがばれた。デタラメが発覚した。その結果、内閣支持率はどこも急落。

 今日、明らかになった日本テレビ系のNNN調査では、安倍政権を「支持する」が26・7%を記録した。30%のデッドラインを超えた。

 政権発足以来の危機だ。このままでは安倍城の落城は避けられない。最後の悪あがき。安倍政権が考えたのが拉致問題。横田滋さんを見舞うことでわずかでも支持率の回復を期待した。

 白々しい。無駄な努力だ。こんな茶番劇に有権者は踊らされない。安倍のパフォーマンスに横田さん夫妻が一番迷惑していることだろう。

























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/177.html

記事 [政治・選挙・NHK243] これらは、膿である 
これらは、膿である
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7570a776281f66a2ba95acd658cdb9b8
2018年04月15日 のんきに介護







カメラが入っているのに、

皆さん、

目を逸らしているな。

この画像を

掲載したのは、

産経新聞。

タイトルは、

「安倍晋三首相 決裁文書改竄問題で「膿を出し切る」」

とあった。

不愉快なことが記されているのだろうか。

転載しておく。


自民党役員会に臨む安倍晋三首相(中央)ら。左手前は二階俊博幹事長=26日午後、国会内(斎藤良雄撮影)

 安倍晋三首相(自民党総裁)は26日の党役員会で、財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題に関し、27日に衆参両院の予算委員会で行われる佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問に触れた上で「地検の捜査にも協力しながら、政府として徹底した調査を急がせたい。政府、国会、それぞれの立場でしっかりと全容を解明し、膿を出し切ることが重要だ」と強調した。

 同時に「行政に対する国民の皆さまの信頼を揺るがす事態となっている責任を痛感している。真摯(しんし)な反省の上に、二度とこうしたことが起こらないように組織を根本から立て直し、首相として責任を必ず果たす」とも述べた。――

☆ 記事URL:https://www.sankei.com/politics/news/180326/plt1803260027-n1.html

そうか、心にもないこと誓ったので

目が泳いでいるんだな。

笹山登生@keyaki1117さんが

森友学園問題につき、こんなコメント。



実に、腑に落ちる意見ではある。

デモについては、

BASIL(夢は世界平和)@basilsauceさんが

こんなツイート。



清々しい意見に、ありがとうと述べたい。

恐らくBASILさんもたくさんな方の賛同を得ることだろう。

加計学園については、

何が問題か

誰か簡潔に言ってないか

探した。

ツイートではなく、画像の形であった。

これだ。


転載元:竹村明弘bot2@akihirotakemur1さんのツイート〔9:46 - 2018年4月15日

国家戦略特区に今治市が指定され、

加計学園が取り上げられる以前から首相案件は存在した。

すなわち、

総理の仕事を「敵か味方か」の二分法に基づいて

味方に有利なように

まとめあげる(依怙贔屓する)ため首相という地位を利用した。

その確証として、

公開された面会記録のなかの柳瀬首相秘書官の発言録に

「国家戦略特区でいくか、構造改革特区でいくかはテクニカルな問題であり、要望が実現するのであればどちらでもいいと思う」

という記述を上げられる

(拙稿「リテラ / 「デマ拡散の安倍応援団・上念司もケントと同様、加計学園の客員教授に! 上念、高橋洋一、長谷川幸洋の小学生並み安倍擁護」」〔資料〕参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/da4ab4c6fe0b2afc94824010434d45a2

また、国家戦略特区諮問会議以前、

「特区申請者が

加計学園の方は、官邸にまで招かれ、普通ありえない首相秘書官と面会が許容されている。

同様の申請した京都産業大学は、

官邸を訪問したことなどない。それどころか、文科省との事前協議さえ拒否されている」。

「こうした加計学園に対する依怙贔屓こそ、

『首相案件=腹心の友への優遇』の証拠」(前出拙稿〔資料〕参照)以外何物でもない。

思うに、

「行政に対する国民の皆さまの信頼を揺るがす事態となっている責任を痛感している。真摯(しんし)な反省の上に、二度とこうしたことが起こらないように組織を根本から立て直し、首相として責任を必ず果たす」(前出産経新聞記事参照)

という駄弁を弄している暇があったら、

さっさと辞任すべきだ。

最後に

紹介したいのは、

藤井裕久氏の言葉だな。

時事放談で、

こんなことを言ったという。

「安倍グループがウソを言っているのは世の中の人みなが分かっており、守るのは間違い。官僚が公務員ではなく安倍内閣のサポーターになっている。他方『こんなことでいいのか』と思っている一般職員も意外にいる。マスコミの暴露の根っこには職員が必ずいる」

(冨永 格(たぬちん)@tanutinnさんのツイート〔6:50 - 2018年4月15日 〕参照)。

安倍政権を支えていた者たちが立ち去れば、

残された坊ちゃん、

泣きながらにしろ、その地位を去るしかないんじゃないか。

総裁選3期目に勝つため、

彼は同志、松井一郎さえ裏切ってしまった。

気の毒と思って、

誰が味方になるだろうか。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/178.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 日報「ありました」で済む話ではありません。(谷間の百合)
日報「ありました」で済む話ではありません。
https://taninoyuri.exblog.jp/29432771/
2018-04-14 10:34 谷間の百合


イラクの日報、今回出てきたのは435日分、1400ページに及ぶものだそうです。

驚くべきことです。

しかも、まだ出てくるだろうと。

その中に「戦闘」という言葉が複数回記載されていたということで、今後論議を呼ぶことになるだろうと言われています。

小泉元総理は、自衛隊の活動は非戦闘地域に限ると明言していたからですが、そのとき同時に、どこが戦闘地域か非戦闘地域かわたしに訊かれてもわたしに分かるはずがないではないかと笑いながら答えたのです。

分からなければ、入念な下調べをするべきなのです。

こんなふざけた人間によって自衛隊のイラク派遣が決まったのです。

それまでは、アメリカからの恫喝にも似た要請に対して、海部総理は9条を盾に抵抗し拒否してきていたのですが、小泉総理になってその一線はあっさり乗り越えられました。

防衛省が存在しないと言っていた日報はどこからでてきたのか、その間の事情が一切説明されません。

「ありました」で済む話でないのです。

なぜ、防衛省は存在しないと言っていたのでしょうか。





シビリアン.コントロールは大丈夫かと言う声がありますが、大丈夫なわけないではありませんか。

真珠湾攻撃、特攻隊カッコよかったとそれくらいしか頭にない人間が最高指揮官なのですよ。

自衛隊は、国のため自分のために死を覚悟しているのを当然だと思っているような人間が最高指揮官なのですよ。

しかし、それ以前に、シビリアン.コントロールは無意味なのです。

なぜなら、アメリカン.コントロールだからです。
(それにしても、河野統合幕僚長はよく官邸を訪れますね。)

イラク.アフガンに派遣された隊員のうち、帰還後に56人の隊員が自殺しました。

ひげの隊長で現外務副大臣の佐藤正久は自殺は個人的な理由によるものだと言いましたが、人のいのちを十把一からげに扱うなと怒りを覚えます。

この人には、人のいのちや人生への想像力がかけらもありません。

ミニ牟田口のような人間だと思います。

日報に、「戦闘」という言葉があったということで、戦死ないしは負傷(重傷)した隊員がいたことを自ずと想像させます。

家族や隊員の口止めなど朝飯前でしょう。






http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/179.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 国会前デモ4/14(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
国会前デモ4/14
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51744995.html
2018年04月15日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 よく、こんなに酷い内閣なのに、支持率が思ったほど下がらないのは国民のレベルが低いせいだなんて言われます。

 特に、一刻も早く安倍政権を退陣に追い込みたいと思っている人たちは、どうして安倍政権を支持する人がこんなにいるのだろう、と思っているかもしれません。

 しかし…本当に国民のレベルが低いのでしょうか?

 まあ、日本国民の平均年齢が上昇しているので、世の中の動きについていけない高齢者もいるとは思うのですが…

 でも、安倍政権の支持率を支えている一つの理由としては、メディアのアンコンがあると思うのです。

 つまり、メディアが政権を忖度して…或いは、半ば脅かされて、或いは、政権と利害関係を一にすることによって自分たちもおこぼれにあずかろう、と。

 全く理由にもならない理由を付けて安倍総理を擁護する評論家や政治家がいるでしょう?

 そういう人たちは、安倍政権のやっていることが良いか悪いかには関係なく、安倍政権のお友達グループに属することによって得することができると思って、そうしているのです。

 霞が関の官僚も、正しいことを言って左遷させられるよりも、ゴマを摺って出世することを考える、と。

 要するに、一般の国民のレベルが低いからというだけでこんな酷い状況になっている訳ではないのです。

 安倍一強の独裁体制が、このような状況をもたらしているのです。

 その証拠に、国会前でのデモには大勢の人々が参集してるではありませんか!?

 問題は、そういったデモが行われていることを大きく報道しないメディアにあるといっていいでしょう。

 もし、そういったデモの様子がもっともっと報じられれば、大きなうねりとなると思うのです。

 やっぱりアンコンされているのですね。

 そこで、国会前のデモの様子を映した動画をアップしておきます。


4月14日 国会前デモ

東京新聞チャンネル 2018/04/14 に公開
森友改ざんや、加計問題、イラク日報の隠ぺいなど次々噴出する疑惑、隠ぺいに怒る市民ら3万人(主催者発表)が国会前で抗議の声を上げました。3月に森友改ざん問題が明らかになって以来、最大の規模です。


2018年4月14日国会デモ




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http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/180.html

記事 [政治・選挙・NHK243] ことの軽重が分からない人たち。(谷間の百合)
ことの軽重が分からない人たち。
https://taninoyuri.exblog.jp/29434766/
2018-04-15 11:03 谷間の百合


きのう、みのもんたさん司会のabemaテレビを視聴したのですが、みのさんが、森友や加計の公文書改ざんはそれほどの問題だろうか、それより、激動の東アジア問題への対処のほうが大事ではないかと言っていましたが、わたしは「ちがう!」と思いました。

公文書改ざんを、国民は自分の生活と関係はないとそれほど重要視していませんが、たとえば、戸籍や土地の登記簿や年金の台帳が改ざんされていたとしたらどうでしょう。

公文書の存在は、妻に先立たれて初めて妻の有難味や存在の大きさを認識するのと同じで、普段は空気のような存在なので何も感じません。

しかし、公文書が嘘だったら国家は成り立ちません。

国家が根元から崩壊します。

しかし、問題はみのさんがまだ総理に外交をしてもらいたいと思っていることです。

国家を私物化しモラルを破壊した人間にまだ外交を託そうと思っていることです。

国によっては死刑か終身刑になっているような人間ではありませんか。

あんな人が外交するくらいなら何もしない方がいいのです。

というか、しばらく静観するのがベストではないでしょうか。

結局、みのさんも「外交の安倍」という印象操作に目を曇らされている一人なのです。




もう一点は、みのさんが日報問題から感じる自衛隊が独断専行する
のではないか、ある日突然国会議事堂を戦車が取り巻くようなことになるのではないかと心配していることです。

しかし、アメリカと米軍を無視してそんなことが可能でしょうか。

考えられる可能性としては、アメリカが自衛隊を使嗾してクーデターを起こすことくらいです。

みのさんは安倍政権と軍事政権を相反するものだと思っているようです。

軍人がもっとも戦争をしたくないと思っているということをよく聞きます。

それはそうでしょう。

実際戦争するのは自分たちなのですから。

だから、わたしは戦争をしたい安倍政権より、どこまでも戦争に慎重な軍事政権の方がまだましだと思っているのです。

戦争を知らない人間がもっとも危険です。

きょう、佐藤優さんが産経の「世界裏舞台」というコラムの中で、
有力政治家が「俺は聞いていない」と言うと、官僚は震え上がるのだと書いています。

この「俺は聞いていない」が総理の「自分と妻が関わっていたら、、」に相当するのではないでしょうか。

あの一言に官僚は震えあがったというかパニックになったということではないでしょうか。





関連記事
<菅野完氏「みのもんたのよるバズ!」出演 ご視聴ください>国会大荒れ!「首相案件」で安倍政権ピンチ 
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/130.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/181.html

記事 [政治・選挙・NHK243] メディアは今度こそ日米首脳会談を正しく報道すべきである  天木直人 
メディアは今度こそ日米首脳会談を正しく報道すべきである
http://kenpo9.com/archives/3573
2018-04-16 天木直人のブログ


 いよいよ安倍首相が訪米し日米首脳会談が行われる。

 しかし直前になっても会談内容についての事前報道がない。

 あるのは憶測記事ばかりだ。

 なぜか。

 それは外務省にシナリオがないからだ。

 だから事前報道資料(ブリーフィング)を流せなかったのだ。

 無理もない。

 事前の準備をしたくても出来なかったのだ。

 トランプ外交はトランプ大統領しかわからないからだ。

 だからぶっつけ本番となる。

 側近不在の、トランプ大統領と安倍首相の二人の間の、本当の意味での取引になる。

 どう考えても安倍首相にとって困難な首脳会談になる。

 なぜそのような日米首脳会談が行われるようになったのか。

 それを、きょう4月16日の朝日新聞が教えてくれている。

 すべては3月9日の電撃的な米朝首脳会談の発表から始まったのだ。

 すなわち安倍首相がその事を知ったのはトランプ大統領からのその日の電話連絡だったという。

 この寝耳に水の電話連絡に驚き、そしてはしごを外されてはいけないと狼狽した安倍首相は、その場で4月初旬の日米首脳会談を申し入れたのだ。

 この安倍首相の決断は正しかったのか。

 よせばいいのにと批判するのは簡単だ。

 しかし南北首脳会談や米朝首脳会談が決まった以上、その前に一日も早く日米首脳会談を行うというのは、安倍首相の賭けとして理解できる。

 問題はその後の状況が誤算続きだというところだ。

 最初の誤算は、その後の動きが、北朝鮮の非核化に向かって進んでいる事だ。

 もはや「最大限の圧力強化で日米一致」とは言えなくなった。

 「北朝鮮が非核化を前提に話し合うと言い出した。この変化を評価する」と言うほかはなくなったのだ。

 次の大きな誤算は、トランプ大統領が日本を輸入規制の適用例外としなかった事だ。

 それどころか日本に対する攻勢を強めている。

 報道によればトランプ大統領の日本に対する要求は理不尽なものばかりだ。

 ついに米ドル間の為替管理まで持ち出そうとしている。

 日米経済問題は今度の首脳会談の最も困難な問題になることは間違いない。

 その上に、訪米直前になってトランプ大統領はシリア攻撃に踏み切った。

 中東問題については日本の出る幕はない。

 ロシアと欧米の対立の板挟みになって安倍首相は翻弄されるだろう。

 おまけに国内では森友・加計・自衛隊日報疑惑で安倍政権の支持率が下げ続けている。

 今朝の朝日や共同の世論調査は深刻だ。

 支持率は下げ止まらず、もはや安倍1強支配は崩れた。

 そんな時に訪米してトランプ大統領と国益を賭けた首脳外交ができるはずがない。

 朝日新聞のその記事で私が最も注目したのは、ゴルフを持ちかけたのはトランプ大統領のほうであり、さすがの安倍首相もためらったが、断れば日米蜜月が陰ったとの印象を与えかねないと判断して応じた、とされているくだりである。

 これが事実なら、トランプ大統領はなかなかの戦略家だ。

 トランプ大統領は側近のいない二人だけのゴルフ談議で、すべて安倍首相を丸め込むつもりに違いない。

 このままでは日本の戦後の外交史上、もっとも国益を損なう日米首脳会談で終わる事になる。

 そんな首脳会談であってはならない。

 メディアは今度こそ、安倍首相とトランプ大統領の間で何が話し合われたか、検証してその真実を国民に教えなくてはいけない。

 果たしてメディアは何と報じるだろうか(了)



安倍首相 南北・米朝会談前に“日米の基本方針固めたい”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180414/k10011403891000.html
4月14日 21時17分 NHK



南北首脳会談に続き史上初めての米朝首脳会談が予定される中、安倍総理大臣は大阪市で開かれた会合で、来週アメリカで行うトランプ大統領との日米首脳会談で南北と米朝の首脳会談に向けた日米の基本方針を固めたいという考えを示しました。

この中で安倍総理大臣は、「核武装した北朝鮮を決して許すことはできず、核やミサイルを放棄させ日本の安全を守るためにわれわれは圧力を高めてきた。その結果、北朝鮮の側から核の放棄を前提に話し合いを求めてきた。この変化を評価している」と述べました。

そのうえで安倍総理大臣は、「来週トランプ大統領としっかりと話し、南北や米朝の首脳会談における基本的な方針を固めたい。米朝首脳会談の機会を生かし、拉致問題が前進するよう全力を傾けていく決意だ」と述べ、来週、アメリカで行う日米首脳会談で南北と米朝の首脳会談に向けた日米の基本方針を固めたいという考えを示しました。





http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/182.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「参考人」か「証人喚問」か 柳瀬氏の国会招致で駆け引き活発に(NHK)-「訴追の恐れがある」作戦が使えないからか
「「参考人」か「証人喚問」か 柳瀬氏の国会招致で駆け引き活発に
4月16日 5時23分

加計学園の獣医学部新設をめぐり、柳瀬元総理大臣秘書官の国会招致について、与党側が発言の内容で罰せられることのない参考人招致として応じる方針なのに対し、野党側は証人喚問にするよう強く求めていて、与野党の駆け引きが活発になる見通しです。
加計学園の獣医学部新設をめぐり、野党側は、愛媛県の担当者が、3年前に総理大臣官邸を訪問した際のやり取りを記したとする文書に記載のある柳瀬元総理大臣秘書官と、愛媛県側の見解が食い違っているとして、柳瀬氏らの証人喚問や衆議院予算委員会での集中審議を求めています。

与党側は、17日からアメリカを訪問する安倍総理大臣が帰国したあとの来週、集中審議を行うとともに、文書が農林水産省にも残されていたことなどを踏まえ、柳瀬氏の国会招致にも応じる方針で、16日、こうした考えを野党側に伝えることにしています。

ただ、与党側はうその証言をした場合に罰せられる証人喚問は非常に重いとして、発言の内容で罰せられることのない参考人招致としたい考えです。

これに対し、野党側は「文書という証拠と矛盾している柳瀬氏の証言をただすためには、証人喚問でなければ意味がない」と主張していて、柳瀬氏の早期の証人喚問が実現されなければ、今後の国会審議に応じるべきではないという声も出ています。

このため、柳瀬氏の国会招致の形式や時期などをめぐって、与野党の駆け引きが活発になる見通しです。」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180416/k10011405111000.html?utm_int=news_contents_news-main_003

> ただ、与党側はうその証言をした場合に罰せられる証人喚問は非常に重いとして、発言の内容で罰せられることのない参考人招致としたい考えです。

柳瀬氏は佐川氏と違って刑事訴追される可能性が無いからですかね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/183.html

記事 [政治・選挙・NHK243] それでも三割もの日本国民が安倍自公政権を支持しているという。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6862.html
2018/04/16 07:52

<この週末に行ったNNNの世論調査で安倍内閣の支持率は26.7%となり、第2次安倍政権発足以来、最低を更新した。

安倍内閣を支持すると答えた人は前月より3.6ポイント下落して26.7%となった。内閣支持率が2割台にまで落ち込んだのは第2次安倍政権発足以来、初めてのこと。

森友学園や加計学園の問題に対して安倍首相はどう対応すべきかについては「責任をとって辞任する」が最も高い34.8%、「真相究明と再発防止に全力をあげる」が31.7%だった。

また、安倍首相が加計学園の獣医学部新設を初めて知った時期について、愛媛県の職員が作成した文書より安倍首相の国会答弁の方が信ぴょう性が高いと答えた人は8.6%にとどまった。

次の自民党の総裁に誰がふさわしいかは、小泉進次郎議員が石破元幹事長を上回り初めてトップとなった>(以上「日本テレビ」より引用)


 日テレの世論調査でも上記のように安倍内閣支持は26.7%もある。他の共同通信などでは36%と未だに安倍自公政権が高い支持率を示しているのはなぜだろうか。

 安倍自公政権がこの五年有余の間に果たした悪行三昧を国民は知らないのだろうか。それとも知っていて、尚且つ安倍自公政権を支持する、というのだろうか。

 内政においても安倍氏の五年有余の間の政治は落第点でしかない。未だにデフレ化から脱却できていないし、失業率は下がったものの実質労働賃金も一向に上昇していない。着実に上がっているのは公務員とNHKなどの公務員に準拠する準・公務員だけだ。

 外交においては目を背けるほどの惨状だ。一時は頬摺りせんばかりの親密さを示したプーチン氏ともシリア空爆では背を向け合った。トランプ氏とは蜜月状態かと思ったら、いきなりの関税引き上げという仕打ちを受けた。

 先の総選挙では「国難」とまで評して利用した北朝鮮と対話路線の突破口を開こうと今週にも手土産を携えて米国へ「朝貢」に赴く。地球儀外交と称して政府専用機で世界中を飛び回っていた安倍氏の対北朝鮮外交の無策ドタバタ振りには呆れかえる。

 そして国内行政権の長として、安倍氏の不適格ぶりにも仰天だ。官僚たちは競うように行政の成果報告書たる公文書を改竄したり隠蔽したりして、安倍官邸・政府が官僚組織を完全に掌握しているとは言い難いお粗末ぶりを露呈している。ことに「文民統制」で実戦部隊を厳密に統制・制御すべき自衛隊の「日報」隠蔽にはお粗末を通り越して肝が冷える。

 こうした官僚の乱脈ぶりは「無理」を通して「道理」が引っ込んだためだ。官邸の無理を通せば官僚たちが従うべき道理を引っ込めざるを得ない、というのは物事の鉄則だ。

 米国のトランプ氏もここに来て支離滅裂だ。一方では関税引き上げで国内産業を保護するといい、他方ではTPP復帰を模索する、という。またロシア疑惑を払拭するためにロシア肝煎のシリア・アサド政権の化学毒ガス工場をミサイル攻撃した。トランプ氏の「唯我独尊」ぶりには安倍氏と同様に呆れ返る。

 それでも日本国民は安倍自公政権を支持するのか。米国が加わったTPPが日本を経済のみならず社会をも根底から覆す、という悪夢の未来が想定できないのだろうか。

 今後朝鮮半島が平和になると淡い期待を抱いているとしたら大間違いだ。世界を支配している連中は同時に軍産共同体の大株主でもある。

 彼らにとって戦勝国クラブの国々が戦場にならない遠隔地での絶え間ない戦争が必要だ。そうしなければ陳腐化した兵器の処分に困るし、新規開発した兵器の実験ができない。

 朝鮮半島の軍事的緊張は戦勝国クラブにとって好都合だ。現在の戦勝国クラブ支配の国連体制がある限り、世界に平和は訪れない。そして安倍氏は米国の尻馬に乗って燥ぐだけの愚かな宰相だということに日本国民は気付いていないのだろうか。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/184.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 天皇陛下は、激動する朝鮮半島、シリア情勢を見据え、「安倍晋三内閣は速やかに総辞職して、小沢一郎を軸に政権を」と「大命降下
天皇陛下は、激動する朝鮮半島、シリア情勢を見据え、「安倍晋三内閣は速やかに総辞職して、小沢一郎を軸に政権を」と「大命降下」
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/c3270c4ee2a8a5857727aad4272db94b
2018年04月16日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 日本国憲法第6条は「天皇は、国会の指名に基づいて、内閣総理大臣を任命する」規定する。小泉純一郎元首相は4月14日、水戸市で講演後、記者団の取材に応じ、安倍晋三首相が再選を目指す9月の自民党総裁選について「3選は難しい。信頼がなくなってきている」と述べ、森友問題や学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画に関する疑惑への対応を批判した。毎日新聞が4月14日午後6時52分、配信した。これは、事実上の「安倍晋三首相への退陣要求」である。この日午前10時38分、京都市下京区のホテルグラングランヴィア京都に入り故野中広務元幹事長のお別れ会に出席する前、別室(控え室)に入り、麻生太郎副総理兼財務相、二階俊博幹事長、小沢一郎代表、公明党の井上義久幹事長とともに天皇陛下の使者である侍従を迎えて、天皇陛下のお言葉を聞いた。それは、「国際情勢が激しく動いているので、安倍晋三内閣は速やかに総辞職して、小沢一郎を軸に政権をつくり、外交安全保障問題に対応しなさい」という趣旨だったという。激動する朝鮮半島、シリア情勢を見据えておられるのだ。戦後、第1次吉田茂首相(麻生太郎副総理兼財務相の祖父)まで続いた「大命降下」(日本国の君主である天皇陛下のあくまで私的願望であるので、国会の指名を拘束するものではなく、憲法違反にはならない)である。このお言葉に叛いた場合、安倍晋三首相、麻生太郎副総理兼財務相、二階俊博幹事長の3人は「朝敵」との烙印を押される憂き目に遭うとともに、世界支配層「コールドマン・ファミリーズ・グループ」を敵に回すことになる。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/185.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 天皇陛下は、激動する朝鮮半島、シリア情勢を見据え、「安倍晋三内閣は速やかに総辞職して、小沢一郎を軸に政権を」と「大命降下
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52209212.html
2018年04月16日 「ジャーナリスト同盟」通信

<人間は誰でも過ちを犯す>
 人間は誰でも過ちを犯す。同時に、反省の出来る人間である。民間では東芝の経営陣は、いまもこれが欠落して、非難を浴びている。政界では先週の土曜日、野中広務のお別れ会が、地元の京都で開かれ、首相の安倍晋三も駆けつけた。思想面では、二人は水と油、右翼とリベラルである。安倍は三選に向けてリベラルの支持も得ようとしているのだが、実はそれだけではなかった。野中のお蔭で、清和会に政権をもたらしてくれた大恩人だった、そのためである。この5年、そしてその前にも、安倍の暴政は存在した。安倍暴政に怒り狂う多数国民にとって、野中の政界遊泳術は100点とは無縁であった。


<ポストに目がくらんだ普通の政治家>
 政治に手を出す人間の多くが、野心家である。清廉な人格者はそうはいない。合格者を上げると、京都では前尾繁三郎がいた。彼は右翼・やくざを寄せ付けなかった。日中国交回復を実現した大平正芳も。むろん、尊敬と信頼の政治家は、宇都宮徳馬が第一人者だ。
 総理大臣にしたい人物はいても、腐敗にまみれないと、政権は目の前に現れてはこない。
 ポストに間がくらむ政治屋ばかりと言っていいのだが、野中にもそれが言えた。

<小沢一郎の天敵で頭角を現した野中>
 今でこそ小沢一郎は、おとなしくなっているが、自民党を飛び出し、細川護熙内閣を立ち上げて、公明党の悪役・市川雄一と連携していたころ、下野した自民党の全てが、小沢の剛腕にひれ伏してしまった。
 そのころ、安倍の同期生の森英介が「小沢の天敵が見つかった」との報告を受けた。その人物こそが、野中広務だった。やくざでバッジをつけていた浜田幸一の天敵はあまたいたが、小沢のそれはいなかった。
 野中が幹事長時代だったと思う。時事通信が運営する内外情勢調査会の講師をしていたころのことである。彼が東京での講演会の講師に招かれた。そして沖縄問題をぶった。県民の思いを切々と訴える話に、不覚にも感動して涙を流してしまった。こんなことは、後にも先にもこれだけである。
 「野中政権」が瞼に浮かんだものである。だが、自民党政治史は、彼もまたポストに振り回された政治屋の側面が強かった。

<国家神道を引きずる森喜朗・小泉純一郎・安倍晋三の極右・日本会議政権樹立の立役者>
 「日本は天皇中心の神の国」と叫んだ最悪の首相は、野中の実績の一つである。
 小渕恵三内閣で官房長官、次いで森喜朗幹事長のお目付け役となった幹事長代理の野中は、小沢との激論のあと倒れた後継人事において、官房長官の青木幹雄と連携して、森を擁立してしまった。このほか森や亀井静香ら5人組で、リベラル派の宏池会・池田行彦を外して実現してしまった。そうして、自らは幹事長に就任してしまった。

 政権は、ややリベラルな経世会から右翼の清和会へと移行してしまった。森の神道政治連盟での「神の国」発言が飛び出した。野中は、その時の自民党幹事長だった。

<リベラルの本流・加藤紘一潰しの立役者>
 「サメの脳みそ」と評されていた森の正体、すなわち神社本庁・日本会議を政治原動力とする森政権に危機感を抱いたのが、リベラル・大平の嫡子の加藤紘一だった。
 森退陣に向かって決起した。過去に加藤幹事長時代に「加藤政権こそ自分の使命」と豪語していた野中は、あろうことか加藤潰しに奔走し、加藤勢力を幹事長の威力で押しつぶしてしまった。国家主義者の中曽根康弘が、野中の実力に手を叩いて喜んだ。
 幹事長から這い上がった森、それならば自分も?との野心が新たに火をつけていたかもしれなかった。
 無念にも、リバラルの最後の実力者は消えて、自民党からリベラルの火は見えなくなってしまった。野中の二番目の大きな過ちである。
 森内閣の誕生が、小泉の出番を作ってしまった。当時、小泉が神社本庁に操られていることなど全く知らなかった筆者は、森後継の自民党総裁選で小泉を支持する過ちを犯してしまった。小泉が国家神道を引きずって、靖国神社を繰り返し参拝するという場面を全く想定できなかった。
 政治家の出自は、要注意なのだ。安倍は山口県の田布施、小泉は鹿児島県の田布施と研究者は指摘している。

<靖国参拝・中国敵視・教育基本法改悪・特定秘密・戦争法・共謀罪の清和会政権に貢献>
 結局のところ、公明党創価学会が政権に付着することで、戦前の天皇制国家主義の反民主主義の法律・制度、改憲軍拡の悪しき暴政が具体化した。
 森のいう「天皇中心の神の国」は、小泉と安倍によって靖国参拝の常態化、教育基本法に教育勅語の理念を挿入した改悪を安倍が、安倍・自公によって特定秘密・戦争法・共謀罪が強行されてしまった。
 不気味な日本の誕生、戦争する日本への国家改造である。この一連の悪法は、中国敵視政策として表面化した。日中友好の流れを止めてしまった。歴史認識で隣国と対立する構造を定着させてしまった。
 72年の友好を逆転させたマイナス面は、測りがたく大きい。結果的に、野中の森政権実現と加藤潰しによって、日本政治は途方もない時代を到来させてしまった。これの過ちは、絶大であろう。野中を評価できない理由である。

<京都では、やくざと手を組んだ利権政治屋?>
 よく前尾の秘書から、京都のやくざで「サンダン」という名前を聞かされたものだ。関東の人間には分からないのだが、元清和会関係者は「京都府の利権は野中が、京都市の利権はサンダンと棲み分けていた」と打ち明ける。
 京都の人間であれば、多少は知っているかもしれない。「小沢の天敵」で浮上した野中の人生は、プラスだけではなかった。

 野中にも言い分があろう。日本人の差別主義である。差別に泣いて、差別に打ち勝っての政界入り、そして天下も目の前にちらついたが、アメリカ経由の出自を問題にするレポートにひるんでしまった時は、大いに彼に同情した。

 野中のお別れ会に参列、挨拶をした落ち目の安倍を、安倍寄りのテレビ局が、内閣支持率26%と報道した。ということは、安倍支持率は1%前後であろう。これほどの大嘘付きを、日本人は初めて経験させられているのだから。

 野党の甘い追及は、蛇の生殺しを印象付けている。

2018年4月16日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/186.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 野中広務の真実<本澤二郎の「日本の風景」(2946)<小沢一郎の天敵で頭角を現した野中>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52209212.html
2018年04月16日 「ジャーナリスト同盟」通信

<人間は誰でも過ちを犯す>
 人間は誰でも過ちを犯す。同時に、反省の出来る人間である。民間では東芝の経営陣は、いまもこれが欠落して、非難を浴びている。政界では先週の土曜日、野中広務のお別れ会が、地元の京都で開かれ、首相の安倍晋三も駆けつけた。思想面では、二人は水と油、右翼とリベラルである。安倍は三選に向けてリベラルの支持も得ようとしているのだが、実はそれだけではなかった。野中のお蔭で、清和会に政権をもたらしてくれた大恩人だった、そのためである。この5年、そしてその前にも、安倍の暴政は存在した。安倍暴政に怒り狂う多数国民にとって、野中の政界遊泳術は100点とは無縁であった。


<ポストに目がくらんだ普通の政治家>
 政治に手を出す人間の多くが、野心家である。清廉な人格者はそうはいない。合格者を上げると、京都では前尾繁三郎がいた。彼は右翼・やくざを寄せ付けなかった。日中国交回復を実現した大平正芳も。むろん、尊敬と信頼の政治家は、宇都宮徳馬が第一人者だ。
 総理大臣にしたい人物はいても、腐敗にまみれないと、政権は目の前に現れてはこない。
 ポストに間がくらむ政治屋ばかりと言っていいのだが、野中にもそれが言えた。

<小沢一郎の天敵で頭角を現した野中>
 今でこそ小沢一郎は、おとなしくなっているが、自民党を飛び出し、細川護熙内閣を立ち上げて、公明党の悪役・市川雄一と連携していたころ、下野した自民党の全てが、小沢の剛腕にひれ伏してしまった。
 そのころ、安倍の同期生の森英介が「小沢の天敵が見つかった」との報告を受けた。その人物こそが、野中広務だった。やくざでバッジをつけていた浜田幸一の天敵はあまたいたが、小沢のそれはいなかった。
 野中が幹事長時代だったと思う。時事通信が運営する内外情勢調査会の講師をしていたころのことである。彼が東京での講演会の講師に招かれた。そして沖縄問題をぶった。県民の思いを切々と訴える話に、不覚にも感動して涙を流してしまった。こんなことは、後にも先にもこれだけである。
 「野中政権」が瞼に浮かんだものである。だが、自民党政治史は、彼もまたポストに振り回された政治屋の側面が強かった。

<国家神道を引きずる森喜朗・小泉純一郎・安倍晋三の極右・日本会議政権樹立の立役者>
 「日本は天皇中心の神の国」と叫んだ最悪の首相は、野中の実績の一つである。
 小渕恵三内閣で官房長官、次いで森喜朗幹事長のお目付け役となった幹事長代理の野中は、小沢との激論のあと倒れた後継人事において、官房長官の青木幹雄と連携して、森を擁立してしまった。このほか森や亀井静香ら5人組で、リベラル派の宏池会・池田行彦を外して実現してしまった。そうして、自らは幹事長に就任してしまった。

 政権は、ややリベラルな経世会から右翼の清和会へと移行してしまった。森の神道政治連盟での「神の国」発言が飛び出した。野中は、その時の自民党幹事長だった。

<リベラルの本流・加藤紘一潰しの立役者>
 「サメの脳みそ」と評されていた森の正体、すなわち神社本庁・日本会議を政治原動力とする森政権に危機感を抱いたのが、リベラル・大平の嫡子の加藤紘一だった。
 森退陣に向かって決起した。過去に加藤幹事長時代に「加藤政権こそ自分の使命」と豪語していた野中は、あろうことか加藤潰しに奔走し、加藤勢力を幹事長の威力で押しつぶしてしまった。国家主義者の中曽根康弘が、野中の実力に手を叩いて喜んだ。
 幹事長から這い上がった森、それならば自分も?との野心が新たに火をつけていたかもしれなかった。
 無念にも、リバラルの最後の実力者は消えて、自民党からリベラルの火は見えなくなってしまった。野中の二番目の大きな過ちである。
 森内閣の誕生が、小泉の出番を作ってしまった。当時、小泉が神社本庁に操られていることなど全く知らなかった筆者は、森後継の自民党総裁選で小泉を支持する過ちを犯してしまった。小泉が国家神道を引きずって、靖国神社を繰り返し参拝するという場面を全く想定できなかった。
 政治家の出自は、要注意なのだ。安倍は山口県の田布施、小泉は鹿児島県の田布施と研究者は指摘している。

<靖国参拝・中国敵視・教育基本法改悪・特定秘密・戦争法・共謀罪の清和会政権に貢献>
 結局のところ、公明党創価学会が政権に付着することで、戦前の天皇制国家主義の反民主主義の法律・制度、改憲軍拡の悪しき暴政が具体化した。
 森のいう「天皇中心の神の国」は、小泉と安倍によって靖国参拝の常態化、教育基本法に教育勅語の理念を挿入した改悪を安倍が、安倍・自公によって特定秘密・戦争法・共謀罪が強行されてしまった。
 不気味な日本の誕生、戦争する日本への国家改造である。この一連の悪法は、中国敵視政策として表面化した。日中友好の流れを止めてしまった。歴史認識で隣国と対立する構造を定着させてしまった。
 72年の友好を逆転させたマイナス面は、測りがたく大きい。結果的に、野中の森政権実現と加藤潰しによって、日本政治は途方もない時代を到来させてしまった。これの過ちは、絶大であろう。野中を評価できない理由である。

<京都では、やくざと手を組んだ利権政治屋?>
 よく前尾の秘書から、京都のやくざで「サンダン」という名前を聞かされたものだ。関東の人間には分からないのだが、元清和会関係者は「京都府の利権は野中が、京都市の利権はサンダンと棲み分けていた」と打ち明ける。
 京都の人間であれば、多少は知っているかもしれない。「小沢の天敵」で浮上した野中の人生は、プラスだけではなかった。

 野中にも言い分があろう。日本人の差別主義である。差別に泣いて、差別に打ち勝っての政界入り、そして天下も目の前にちらついたが、アメリカ経由の出自を問題にするレポートにひるんでしまった時は、大いに彼に同情した。

 野中のお別れ会に参列、挨拶をした落ち目の安倍を、安倍寄りのテレビ局が、内閣支持率26%と報道した。ということは、安倍支持率は1%前後であろう。これほどの大嘘付きを、日本人は初めて経験させられているのだから。

 野党の甘い追及は、蛇の生殺しを印象付けている。

2018年4月16日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/187.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍、支持欲しさに見解変更。都構想反対で維新松井が不快感+小泉父、安倍3選は困難と予言(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27200920/
2018-04-16 02:06

【ボクシング・ミドル級はWBA王者の村田諒太が、ブランダムラ(伊)を8回TKOで下して、初防衛に成功。(*^^)v祝 村田陣営は早ければ、年末にもミドル級最強のゴロフキンとビッグマッチを行なう計画を立てているようなのだが。昨日の戦い方だと「どうかな〜」という感じも。
 実は、村田の試合の前に行なわれたフライ級の比嘉大吾とロサレス(ニ)の試合が、(結果はロサレスの9回TKO勝ちだったのだけど)両者ともよく動いて手数も多く迫力のある戦いで。階級が違うとはいえ、村田の試合がちょっとタルく見えてしまったのだ。(あまりワクワクしない感じ?逆に比嘉の試合はすごくよくて、やっぱ改めて復活して欲しいと思った。)
 トレーナーからも途中で、手数を増やした方がいいと言われたようなのだが。もしラスベガス進出を目指すなら尚更、もう少し観客に見せる&魅せるボクシングも覚えて行かなければと思うmewなのだった。(@@)】

* * * * *

 ところで、小泉元首相が14日、モリカケ問題や安倍首相の3選について、このように語っていたという。(・・)

『小泉元首相、安倍3選「難しいな」=森友・加計対応をばっさり

 小泉純一郎元首相は14日、秋の自民党総裁選で安倍晋三首相が3選する可能性について「まあ、難しいだろうな。信頼がなくなってきてね。何を言っても言い逃れに取られちゃう」と述べ、3選は厳しいとの見方を示した。水戸市内で記者団の質問に答えた。

 小泉氏は学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、当時の首相秘書官が「首相案件」と述べたとする文書が愛媛県などで見つかったことに関し「早く本当のこと言えと。記録が残っていたら認めるしかない。記録の方を信用するでしょう、国民は」と指摘した。

 学校法人「森友学園」問題で首相が「私や妻が関係していたなら、首相も国会議員も辞める」と国会で発言したことに関しても「あれから端を発している。(首相夫人の昭恵氏が)名誉校長をしているのになんで関係ないと言えるのか。言葉というのは大事だよ」と疑問を呈した。

 森友問題で財務省決裁文書改ざん当時の佐川宣寿理財局長を国税庁長官に起用したことについては「適材適所と言ったのに、何で懲戒処分にするんだ。言葉がもう言い逃れなんだよな」と批判した。(時事通信18年4月14日)』

 小泉氏が言っていることは、まさに正論だと思うし。一般国民にもわかりやすく、共有できる部分が大きいのではないかと思う。(++)

 小泉氏は、mewの中では、安倍首相に次ぐ戦後2番めにワーストな首相なのだけど。^^;

 安倍政権批判&脱原発の普及では、頑張っていただきたいものだ。o(^-^)o


<この人の一般市民的な感覚&一般国民にわかりやすい表現を使う能力は本当に見事だと思うし。首相時代も、日々の会見や国会答弁で国民ウケする発言をして、5年以上も注目度、人気を保って来たのはスゴイと思う。とはいえ、政治以外のところで人気を維持しながら、そのウラでどんどんと平和・民主主義や国民生活を壊すような安保軍事政策、新自由主義を進めたことは許せないし。(いまだにそれに気づいていない国民が結構入るのがコワイ。)
 また、選挙や支持率が、本当の政治の中身よりも、いかに国民にウケする発言やパフォーマンスができるかで決まるような風潮を作ってしまったことは、実に罪深いと思っている(-"-)>

* * * * * *

 どうやら自民党内でも、安倍首相に対しては「あきらめモード」になっている議員が増えている様子。^^;
 まだ積極的な「安倍おろし」の動きは見られいないものの、「安倍首相の3選は困難」という雰囲気はどんどん広がっている感じがある。(~_~;)

 次期総裁選の候補議員(石破、岸田、野田氏など<河野も?>)はかなりハッキリとものを言うようになっているし。派閥の会長や幹部が「ポスト安倍」をどうするか模索する動も出始めている。(・・)

 ふつ〜なら、安倍首相&周辺も、もう総裁選出馬自体をあきらめてもよさそうなものなのだけど。 でも、安倍首相としては、憲法改正を実現するために2回めの総裁にチャレンジしたわけで。悲願を達成するためにも、何とか総裁3選をそう簡単にはあきらめられないようで。
 早くも地方の議員&党員票集めの活動をスタートしたという。(・o・)

 13〜14日には、大阪へGO。自民党の大阪府連の議員らと会食などを行なったのだが。そこで、安倍首相がmewの驚くような対応をとったのだ。

 安倍首相は、以前は維新の会が提唱する大阪都構想に理解を示していたのであるが。総裁選で自民党の大阪府連の議員や党員の支持を得たいことから、コロッと方針を転換。大阪都構想に反対することを明言したのである。(゚Д゚)

 この話をきいて、逆に維新の松井代表(大阪府知事)は不快感を示していたという。(~_~;)

* * * * *

 大阪と言えば、維新の会の牙城で、自民党は野党の立場。維新が提唱している大阪都構想も、自民党は、変な話、以前からずっと民進党や共産党と共に反対をしている。^^;

 ところが、実は、3年前の15年5月に大阪都構想の住民投票が行なわれた時には、安倍首相&菅官房長官は、はっきりとは意思を示さなかったものの、どちらかと言えば、維新寄りの立場だったのである。(@@)

 当時のブログを見てみると、『安倍官邸が維新を支援で、松井が涙。都構想で自民党が内部対立』なんていう記事が載ってたりもする。(~_~;)

安倍・菅コンビは、下野している頃から、橋下徹氏の人気や発信力と維新の票を憲法改正実現に利用したいと考えており、維新の会の国政進出を支援。12年末に安倍氏が首相になってからも、安倍・菅、橋下・松井のペア同士で定期的に会食を重ねて、交流を深めて来た。(・・)

 で、大阪都構想に関しても、安倍首相は当時、「二重行政をなくして、住民自治を拡大をしていくという意義はある」と理解を示す話をしていたし。
 菅官房長官も「総務副大臣の時から二重行政の問題を取り上げて来た」と述べていた上、自民党府連が他の野党と共に反対運動を行なうやり方を「理解できない」と批判。何だか自民よりも維新をサポートするような感じになっていたのだ。(・o・)

 当然にして、自民党議員の多く、とりわけ府連の関係者は、首相官邸のこのような対応に不満を抱くことに。(-"-)
 他方、維新の松井府知事は「ありがたい」と涙したという。^^;

『中立を保ってきた菅氏が、民主、共産両党と都構想反対で合同街頭演説を行った自民党大阪府連を「全く理解できない」と批判したことも、維新は追い風と受け止める。松野頼久幹事長は12日の記者会見で「全く同感だ」と菅氏に賛同してみせた。大阪維新幹事長の松井一郎大阪府知事は11日、記者団に涙をにじませながら「ありがたい」と語った。(産経新聞15年5月13日)』

 安倍首相は、今でも、維新の会が「ゆ党」or「よ党」として安保法制に賛成してくれたり、改憲実現にも協力的であることを有難く思っているのだが。

 残念ながら、改憲のパートナーとして期待していた橋下徹氏は政界を引退。維新も分裂を繰り返し、今では衆院11、参院11の小さな政党になってしまって、数の面ではさほど期待できない。<改憲発議が決まれば、橋下氏を復帰させるという案も出ているらしいけど、本人がOKするかはビミョ〜。^^;>

 それに、もし自分が総裁選で3選できなければ、改憲発議も困難になってしまうわけで。今は維新がどうのというよりも、まずは自分の総裁選当選を優先しなければならないのが実情だ。

 しかも、大阪府連の関係者には、3年前の住民投票の時に「自民党の総裁は、自党より維新の味方をするのか」と強い反感を抱かれているので、今回の訪問を機に、何とか支持を取り戻したいところ。(・・)b

そこで、安倍首相は、見事な手のひら返しを見せたのである。(・o・)<馬でいうと変わり身ってやつだわね。>

* * * * *

『大阪都構想に否定的 安倍首相 住民投票「しょっちゅうやるものとは違う」 

 自民党総裁の安倍晋三首相は13日夜、自民党大阪府連の幹部らと大阪市内で会食し、大阪市を廃止して4つの自治体(特別区)を置く「大阪都構想」に否定的な見解を示した。出席した府連幹部が明らかにした。

 府連の左藤章会長(衆院議員)や朝倉秀実幹事長(大阪府議)によると、府や大阪市の両議員団の幹事長が、都構想の制度設計を議論する法定協議会の状況を首相に説明。首相は「住民投票はしょっちゅうやるものとは違いますね」などと述べたという。

 都構想は、日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)が推進。松井知事と首相は2025年国際博覧会(万博)の大阪誘致などで連携しているが、首相は維新の応援についても否定的に語ったという。(産経新聞18年4月14日)』

『安倍晋三首相は14日、大阪市内で自民党大阪府連が開いた臨時党員大会に出席した。「大阪の場合は維新の旋風が吹き荒れ厳しかったと思う。皆さんがやっぱり自民党しかないと決意して頑張っていただいた」とあいさつ。日本維新の会と競合する自民党府連との結束を強調した。

 首相が党の地方組織の大会に参加するのは異例のこと。安倍首相が維新の代表を務める松井一郎・大阪府知事と関係が近いことから府連内に不満の声があり、秋の総裁選を見据えて配慮したものとみられる。

 安倍首相は、前日に府連の議員と会食したことに触れ、「(維新が掲げる)大阪都構想の住民投票で考え方が違う、迷惑していると言われた。しっかりと受け止めなければならない。大阪府連が決めたことは自民党の考え方であり、私の考え方でもある」と強調した。(黒石直樹、菅原雄太)(朝日新聞18年4月14日)』

『首相の都構想反対表明、維新の松井代表が不快感

 日本維新の会の松井代表(大阪府知事)は13日、安倍首相が大阪都構想に反対する考えを示したことについて、「(自民党大阪府連への)リップサービスが過ぎるかなと思う。前は住民が決めるものだと言っていた。それだけ追いつめられているのかね」と述べ、不快感を示した。(読売新聞18年4月14日)』

『2015年の「都構想」の議論の際には、一定の理解を示していた安倍首相が一転、反対の意見を支持したことに維新の会・松井代表が取材に応じました。
 「さまざまな配慮をしながら、党内の支持も取付けなければならない、こういうことだと思いますよ。党総裁としてずれてませんよということのアピールなんじゃないですか」
(日本維新の会・松井一郎代表) (MBS18年4月14日)』

 いつも書いていることだが。安倍首相は、いつも自分の都合が優先。都合が悪ければ、すぐに発言を変えてしまうし、問題orジャマになりそうなものは隠したり切ったりしてしまうわけで。
 安倍氏のコロコロ変わり身&ご都合主義が見事にあらわれた実例ではないかと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/188.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 日米首脳会談の後は総理緊急入院か?/政界地獄耳(日刊スポーツ)
日米首脳会談の後は総理緊急入院か?/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201804160000277.html
2018年4月16日9時56分 日刊スポーツ


 ★14日、元首相・小泉純一郎は首相・安倍晋三の自民党総裁選3選について「難しい。(昭恵夫人が)名誉学長(校長)をしていながら、なんで関係ないと言えるのか。信頼がなくなってきたから何を言っても言い逃れに取られてしまう」と突き放した。

 ★自民党中堅議員が言う。「政府もメディアも極めて恣意(しい)的だ。前文科省事務次官・前川喜平が出会い系バーに出入りしていたと読売が書いたが、それで大騒ぎになった。つまり十分、前川の信頼をおとしめることに成功した。今、財務事務次官・福田淳一が記者を口説いていたことが発覚しても、大騒ぎしていない。副総理兼財務相・麻生太郎はとがめないとも言う。今思えば、官邸は各省の事務次官の動向を調べ上げ、材料に使っていたのではないか」と、このタイミングの報道をいぶかる。だが、それも時間稼ぎでしかない。14日の国会正門前のデモには3万人(主催者発表)が集まり、安倍政権に退陣を迫った。

 ★一方、来週にも元首相秘書官で経済産業審議官・柳瀬唯夫の国会招致が実現しそうだ。与党も、首相の「徹底的に調査をし、全容を明らかにし、うみを出し切る。信なくば立たず、これは政治の基本だから、信頼を回復するために全力を尽くす」というコメントに呼応する形で応じるが、事態の収拾にはなるまい。首相も頼みの綱の外交でポイントを稼ぎたいところだが、日米首脳会談に好材料は見込めない。首相は政治的には四面楚歌(そか)と言える。

 ★安倍チルドレンの若手議員が言う。「日米首脳会談から帰国後に、総理が緊急入院するのではとのうわさがありますが、聞いてますか」。党内の事態収拾策の1つに“緊急入院”が検討されているようだ。それで連休をしのいで、様子を見る作戦か。政権はうみを出し切るどころか、うみそのものになっているのかもしれない。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/189.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「安倍政権はもう、持たない」と判断した産経! 

  2018.4.15 23:57 産経新聞


「安倍政権はもう、持たない」と判断した産経!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_150.html
2018/04/16 08:47 半歩前へ

▼「安倍政権はもう、持たない」と判断した産経! 

 けさの産経が「内閣支持率26・7%に NNN調査 朝日調査は31%」と見出しをつけて報じた。

 内閣支持率20%台は完全に危険水域だ。それを承知で産経があえて他社の調査結果を報道したのは「安倍政権はもう、持たない」と判断したからではないか。

*******************

 NNN(日本テレビなど)が13〜15日に行った世論調査で、安倍晋三内閣の支持率が3月の前回調査より3・6ポイント減の26・7%、不支持率は同0・4ポイント増の53・4%となった。NNNのサイトが報じた。

 朝日新聞のサイトによると、朝日の世論調査(4月14、15日実施)では、支持率が前回の3月調査と同じ31%、不支持率は4ポイント増の52%だった。  (以上 産経)




























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/190.html

記事 [政治・選挙・NHK243] リニア談合事件 幹部が保釈されず批判も「よほどの事情」と反論(証拠隠滅あるなら当然?!)
赤字確実のリニア路線で誰が得するのか複雑で分かりにくい「リニア談合疑惑」。元検察の郷原氏の様に、検察の暴走だと決めつける声もある。
証拠隠滅としか見えない資料移動などあれば、保釈は無理だというのが当然に思えるが。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
リニア談合事件 幹部が保釈されず批判も「よほどの事情」と反論
2018年4月16日 8時15分 産経新聞
http://news.livedoor.com/article/detail/14584615/

●ざっくり言うと
・リニア中央新幹線建設工事をめぐるゼネコン大手4社による談合事件
・起訴された幹部ら2人が保釈されず、法曹関係者が「人質司法」と批判
・「証拠隠滅の恐れなど、よほどの事情がある」からだと検察幹部は反論した
・【リニア入札談合】起訴された幹部らの保釈ならず 関係者「否認の見せしめ」 検察側「証拠隠滅の恐れ」

 リニア中央新幹線建設工事をめぐるゼネコン大手4社による談合事件で、独占禁止法違反罪で東京地検特捜部に起訴された大成建設と鹿島建設の幹部ら2人の保釈が認められず、法曹関係者から「人質司法」との批判が出ている。

 「否認すれば、こうなるという見せしめだ」(元検事の弁護士)との主張だ。これに対し検察側は「保釈率が上昇傾向にある中、証拠隠滅や口裏合わせの恐れなど、よほどの事情があるから裁判所も保釈を認めなかった」(検察幹部)と反論している。

 ■「特捜部と敵対」

 大成の元常務執行役員、大川孝被告(67)と鹿島のリニア担当部長、大沢一郎被告(60)は3月23日に起訴された。その後、両被告の弁護側は裁判所に保釈を請求したが却下され、この決定を不服とした準抗告も棄却された。

 「談合で立件対象の工事を受注した大林組、清水建設の担当者が不起訴となる一方、工事を受注していない大成と鹿島の両被告の保釈が認められないのは捜査段階から特捜部と敵対しているからだろう」。こう批判するのは特捜部経験もある元検事の弁護士。両被告は一貫して談合を否認しており、これが保釈が認められない大きな理由だとした上で「『人質司法』に逆戻りしている」と指摘する。

 ■認められる傾向

 刑事訴訟法は、弁護人などから保釈請求があった場合、重大な罪や犯罪の常習者、逃亡や証拠隠滅の恐れがあるといった例外を除き、保釈を認めなければならないと規定している。ただ、こうした例外があっても裁判所の裁量で保釈を認めることもできる。

 かつては、容疑者や被告が否認すると身柄が長期間拘束されるとして「人質司法」と批判されたが、近年、裁判所が被告側の保釈請求を許可する割合(保釈率)は上昇している。

 背景には、平成18年に当時の大阪地裁部総括判事が法律雑誌に発表した論文の影響がある。論文は証拠隠滅の現実的、具体的可能性があるかを検討すべきだとし、否認や黙秘をただちに「証拠隠滅の恐れ」と結びつけることを戒めた。また21年に裁判員制度が施行され、身柄拘束のあり方にも関心が集まったことで、裁判所がより慎重に判断する傾向が強まったことも影響しているとみられている。

 全国の地裁、簡裁が保釈を許可する割合は、裁判員制度施行前の20年は14・4%だったが、29年は31・3%と10年間で2倍以上に増加している。

 最近は初公判前に争点を整理する公判前整理手続きが終わった段階で、保釈が認められるケースも相次いでいる。実刑判決が見込まれ、完全否認している被告であっても例外ではなく、今度は逆に検察側から「簡単に保釈を認めすぎている」との批判も出ている。

 ■口裏合わせ懸念

 なぜ大川、大沢両被告の保釈は認められないのか。両被告とも逮捕前に特捜部の任意聴取を20回以上受けており、逃亡の恐れは考えにくい。保釈が認められない理由は「証拠隠滅の恐れ」があるためとみられる。

 だが、すでに捜査は終わっており、元特捜検事の高井康行弁護士は「特捜部はメールなどの物証も押さえているはずで、否認しているというだけで、証拠隠滅の恐れがあるとはいえない」と疑問視する。

 これに対し、ある検察幹部は「弁護側の準抗告も棄却されているということは証拠隠滅の恐れなど、よほどの事情があると判断された」との見解を示す。

 大成は家宅捜索に備え、リニア工事関連資料を社員寮に移動させていたことが判明。鹿島もリニアの技術資料を別の場所に移していたとされる。関係者によると、大成、鹿島側はこのほかにも証拠隠滅に準じる行為を重ねていたといい、別の検察幹部は「談合事件では供述が重要になる。特に今回の事件は被告と同じ会社にも関係者がおり、口裏合わせの恐れが十分ある。保釈が認められないのは当然だ」と強調する。

<産経新聞>

*外部サイト
【リニア入札談合】復興需要で大手の「驕り」か なれ合う業界に警鐘
【リニア入札談合】大成・鹿島「最高裁まで争う」 検察主導、司法取引“先取り”…異例ずくめの捜査
【リニア入札談合】東京五輪組織委、大成・鹿島の指名停止検討 4月入札の仮設工事

*「リニア談合事件」をもっと詳しく
国交省がゼネコン4社を4カ月の指名停止に リニア談合事件の措置
証拠隠滅を図った可能性 鹿島建設が家宅捜索前にリニア関連資料を移動か
談合は必要悪といまだに言っているのか リニア事件に検察幹部があきれ

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・関連:
■独占禁止法違反容疑の大成建設 幹部の寮に「リニア証拠」が40箱(違法でないなら何故隠す?)
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/617.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 2 月 09 日 11:28:28: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo


http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/191.html

記事 [政治・選挙・NHK243] リニア工事、熊谷組と契約 東京と岐阜で(談合事件の黒幕は?JR東海は被害者??)
 JR東海の単独事業と云いながら、国策というバックと財投と言う国費を得て進められる「地底棺桶超特急」こと「リニア中央新幹線」。
談合事件で起訴されたのはゼネコン4社だが。JR東海自体は被害者、と言う事で本当に良いのか。受注業者を変え、リニア事業自体は若干の遅れだけで進められている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
リニア工事、熊谷組と契約 東京と岐阜で
https://mainichi.jp/articles/20180414/k00/00m/020/100000c
毎日新聞2018年4月13日 20時05分(最終更新 4月13日 20時05分)

 JR東海は13日、リニア中央新幹線のトンネル工事で、東京都港区から川崎市中原区の約9キロと、岐阜県可児市の約5キロについて、熊谷組などの共同企業体(JV)と契約したと発表した。

 東京から川崎の約9キロは用地買収の必要がない地下40メートル以上の大深度地下となる。大深度の工事契約は初めて。国土交通相に3月申請した大深度の使用認可を得てから着工する。約37キロのトンネルの一部で、工期は2026年3月15日まで。

 岐阜の約5キロは約34キロのトンネルの一部で、工期は26年6月30日まで。(共同)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
・関連:
■疑念はこれだけある リニアとスパコンの凄まじい闇<上><中><下>(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/425.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 12 月 21 日 18:50:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU


http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/192.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 河野統幕長の発言撤回を許さないと書いた朝日は本気だ  天木直人 
河野統幕長の発言撤回を許さないと書いた朝日は本気だ
http://kenpo9.com/archives/3577
2018-04-16 天木直人のブログ


 私は4月13日の朝日新聞のスクープ記事を引用してメルマガ第273号で書いた。

 安倍首相と安倍首相を擁護する側のウソが次々とばれている中で、つい
に河野克俊統合幕僚長のウソが発覚したと。

 すなわち河野克俊統幕長は、3月16日の記者会見で、陸自の日報につい
て「私は知りません」などと語っていたが、4月12日の参院外交防衛委員会で共産党の井上哲士議員に、河野統幕長はすでに昨年1月の時点で日報の存在を知っていたと追及されたため、河野統幕議長はその日の午後の記者会見であっさりと報告を受けていたことを認めた、これは大問題だ、と朝日は報じた。

 それを読んだ私は思った。

 この河野統幕長のウソは憲法9条改憲に固執する安倍首相にとって致命的になる。

 いやそうさせなければいけない。

 何しろ国の安全保障に関わる事だ。

 あらゆるウソの中でも、国会で追及されるべき最優先の河野統幕長のウソである。

 そう私は思ってメルマガで書いた。

 ところが、朝日のスクープ報道を見て驚いたのだろう。河野統幕長は前日の記者会見で言った事を翻し、翌13日の記者会見で「報告を受けたか覚えていない」と前言を撤回した。

 その事を私は4月14日の新聞で知った。

 それを知った私は、とんでもない前言撤回だと思ったが、メディアは知ってか知らずか、どこも騒がなかった。

 そう思っていたら、きのう4月15日の朝日新聞が社説で見事に追及した。

 一夜にして認識が変わる事に驚くと。

 まさしくその通りだ。

 いくら井上議員から追及されたからといって、12日の記者会見で日報の報告を受けていた事を認めたのはとんだ失敗だったのだ。

 認めてしまえば、去年の国会答弁でウソをついていた事になる。

 大問題になる。

 だから慌てて柳瀬秘書官のように、あると断言した事を撤回して、覚えていないと、記憶のせいにして逃げようとしたのだ。

 これは、失敗に失敗を重ねたようなものだ。

 報告を受けていた事をさらに認めたようなものだ。

 もしこの河野統幕長の迷走記者会見の事を、朝日だけでなく他のメディアが気づいて一斉に騒ぎ出せば、今度こそ河野統幕議長は引責辞任に追い込まれる。

 そして安倍首相は更なる窮地に追い込まれる事になる。

 それにしても、河野統幕議長の前言撤回を見逃さず、その上社説にまで取り上げて河野統幕議長のウソ追及した朝日新聞の安倍倒閣は本物だ。

 どうやら朝日新聞は、安倍首相が辞職するまで、安倍疑惑追及の手を緩めないつもりだ。

 それを宣言したに等しい、きのう4月15日の「問われる統幕議長の自覚」と題する朝日の社説である(了)



(社説)PKO日報 問われる統幕長の自覚
https://www.asahi.com/articles/DA3S13451651.html
2018年4月15日05時00分 朝日新聞

 陸上自衛隊の日報をめぐる混乱が続く防衛省で、今度は制服組トップの河野克俊統合幕僚長の発言の信頼性に疑問符がつく事態が生じた。

 南スーダンPKOの日報について、防衛省は当初、「破棄した」と説明したが、その後、統合幕僚監部で見つかったとして一転、情報開示に応じた。

 しかし、日報は統幕だけでなく、陸自にも保管されていた。そのことを統幕長は知っていたのか、知らなかったのか。河野氏の発言が揺れた。

 12日の記者会見で、河野氏は「陸自に個人データとして残っている」と昨年1月下旬に部下から報告を受け、「情報公開の対象ではない」との説明を了解したと語った。

 これが事実なら、「陸自の日報を確認したことはない」という昨年3月の記者会見での説明は偽りだったことになる。見過ごせない発言だ。

 ところが河野氏は13日、報告を受けたか「覚えていない」として前日の発言を撤回した。これだけ重要な問題で、一夜にして認識が変わることに驚く。

 だが、この部下は国会で「統幕長に報告した」と答弁しており、証言は食い違う。河野氏は事実関係について、さらに丁寧な説明をすべきだ。

 昨年7月に公表された特別防衛監察の結果には、河野氏が報告を受けたとの記載は一切ない。当時の事務次官や陸上幕僚長らが陸自内の日報を非公表と決めたとされているだけだ。河野氏も知っていたとすれば、監察結果の信頼性にかかわる。

 河野氏は安倍首相に頻繁に面会して、軍事的な助言をしている。昨年には、首相が唱えた自衛隊明記の改憲案について「ありがたい」と発言したり、南スーダンPKOの日報について、事実上、「戦闘」の言葉を使わないよう指導したりして批判を浴びた。政治との距離感を見失い、政権への配慮が優先されたとすれば問題だ。

 防衛省では、陸自のイラク派遣時の日報をめぐっても、文書の存在を1年余りにわたって大臣に報告していなかった。政治が軍事に優越するシビリアンコントロール(文民統制)の不全が際立っている。

 公文書は国民の共有財産であり、政策の検証に欠かせない。自衛隊に関する情報といえども、適切な開示が、文民統制を機能させる基礎である。

 事実と向き合い、教訓をくみ取る。そのためにも、ずさんな文書管理と情報公開に後ろ向きな体質を改める。河野氏はその重い責任を自覚すべきだ。




















































関連記事
安倍首相の改憲にとって致命的となる河野統幕長のウソ 「会見で否定『陸自日報』、昨年1月下旬に把握していた」 天木直人
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/865.html






http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/193.html

記事 [政治・選挙・NHK243] ドラ猫に鈴をつけるのは怖いものだ どうやって入院させる?(世相を斬る あいば達也)
ドラ猫に鈴をつけるのは怖いものだ どうやって入院させる?
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/5802118d3121321e4e7cff1938b7049c
2018年04月16日 世相を斬る あいば達也


泥船に乗っている意味がなくなってきたのだろうか。NNN日本テレビの世論調査で、内閣支持率が26.7%、不支持率が53.4%になったようだ。普通だと、みずから進退について考えざるを得ない値だが、安倍晋三の場合は、まったく進退について考えているどころか、トランプに会えると意気盛んなようだ。なんだか、官邸が、わざわざ低い支持率を出させたのでは?と云う疑いさえ感じる支持率なのだ。

かりに、読売系が安倍下ろしに動きだしたとなると、ジャパンハンドラ連中が、ワシントンの意向を忖度して動きだしたとみることは可能だ。しかし、いまのアメリカの意志は分裂状態で、どこが覇権国としての意思決定機関なのか判らない混迷状態なので、ジャパンハンドラの動きは、まぁ一つの動きに過ぎないと思うべきである。

朝日新聞の世論調査も4月15日22時21分に報じられたが、内閣支持率は31%、不支持率が52%になった。内閣支持率の危険水域である30%切り寸前に、安倍内閣は追い込まれている。何といっても、問題なのは、安倍首相が、「パンダの色は白と黒です」と言っても、「嘘だろう?」と有権者が思い込んでしまう領域に入ってきたことを表している。

個人的な感想を言えば、このまま自民党が、安倍晋三を支え続け、来年の統一地方選や参議院選にもつれ込めば、立憲を中心とした野党連携による政権交代劇への道筋も、多少見えてくるので、安倍の居座りは、愉快犯的感情として愉しみにしている。しかし、そこまで、安倍内閣が持つとは思えなくなっているくらい、安倍内閣の支持率は危険水域に到達寸前だ。

しかし、安倍首相は、谷内の誘導の下、外交に逃げ込み、責任追及される間を与えない戦術に出てくるのは確実なようだ。朝日の調査によると、≪17日から予定されている安倍首相と米国のトランプ大統領との首脳会談については、「期待する」50%、「期待しない」44%だった。≫そうだが、有権者の答えは、期待する50%らしいが、いまさら安倍の訪米に、国民は何を期待しているのだろう?。

調査の詳細を見たら、≪日米の貿易問題や北朝鮮の拉致問題などを話し合います。≫と誘導しているので、期待すると云う答えが得られたと納得した。しかし、貿易の不均衡は事実だから、トランプが要求するのは当然で、保護貿易に舵を切ったトランプに、自由貿易に戻れと云うのはナンセンスだ。米朝首脳会談のテーマは北朝鮮の存立問題を討議しようということなのだから、その会談で、個別の日本人拉致問題がテーブルに乗ることはあり得ない。まぁ、安倍の顔を立てる意味で、チャンスがあったら、ロケットマンにひとこと言っておくよ、ナイスバーディー程度のリップサービスをすることはあるだろう。

トランプに、ロケットマンとの会談の中で、日本人拉致問題をテーブルに乗せると云う言質を得るために、米国への3兆円規模の直接投資や、2兆円規模のガラクタ武器の購入を約束してくる可能性は充分にある。仮に、安倍首相が、拉致問題に一定の進展をトランプ大統領が明言したとして帰国することもあるだろうが、それは不確かな問題に、たしかな5兆円を支払うわけで、極めて不公平な取引をしてきたに過ぎないのに、情緒に勝る日本人は、内閣支持率を数%上げてしまうかもしれない。勿論、本気で、米朝会議のテーブルに日本人拉致問題が重要案件に含まれるわけがないが、日本人の心には響くのだろう。

米国政府は、ここ最近でも重要閣僚レベルが出たり入ったりの状況、誰が司令塔なのか混乱しているわけだから、トランプ自身が、トランプの顔を被った、違うトランプであることまで想像出来てしまうような状況なのだから、不確かな相手に、確定的費用を払う愚を実行してくると云うのが事実だろう。

それ以上に不確かな行動原理に突き動かされているのが、安倍官邸だ。谷内と今井秘書官、菅官房長官の三人による権力闘争は激しくなるばかりで、この三人の司令塔が、安倍首相の関心を引くため、三人寄れば文殊の知恵の逆を行き、三人三様の知恵比べ状態になっているようなので、こちらも、意思決定のプロセスは闇の中にある。


≪首相、米へ直接投資の新提案を検討 首脳会談で

安倍晋三首相が17、18日に予定される日米首脳会談で、自動車業界など複数の日本企業による米国への新たな直接投資を提案する方向で検討していることがわかった。対日貿易赤字の解消を求めるトランプ政権に対し、米国経済や雇用に直結する日本の貢献をアピールし、批判の矛先をかわす狙いがある。

 日本政府関係者が明らかにした。すでに複数の日本の製造業から、新たな対米投資を検討していることが政府に報告されているという。日本企業が米国内に生産拠点などを新たに作るほか、日本企業による米企業の合併・買収(M&A)を進めることで投資を加速させる提案もある。政府関係者は「いずれも前向きな話で、米側は乗ってくるだろう」と期待を寄せる。

 日本の米国への直接投資は増えており、財務省によると、2016年末の直接投資残高で、米国向けは53兆1842億円と過去最高だった。会談で日本側は、日本企業による投資や雇用の実績についても改めて米側に強調する考えだ。

 一方、トランプ氏は3月に安全保障上の理由で鉄鋼・アルミ製品への新たな関税措置を導入し、同盟国の日本も対象とした。日本政府内には、様々なスキャンダルで支持率低迷にあえぐトランプ氏が11月の中間選挙をにらみ、経済問題で取引(ディール)による譲歩を迫ってくる可能性が高い、との見方が強い。

 日本にとって会談の最大の目的は、米朝首脳会談に向けたトランプ氏の出方を探るとともに、拉致問題について米朝会談で言及してもらうなど、日本の対北朝鮮政策への協力を得ることにある。経済分野での対立は避けたいのが本音で、雇用創出にこだわるトランプ氏に対する直接投資の提案は、交渉のカードになるとみている。

 ただ、「米政権内でもトランプ氏の発言は予測できない」(日本外務省幹部)とされる。米政府内の混乱もあり、会談の展開次第では不透明な要素もある。(清宮涼)
 ≫(朝日新聞デジタル)


個人的趣味を除けば、与党自民党にとって、衆参両院で2/3議席を持つ現状は奇跡のようなものなのだから、非常に大切にすべき現状なのである。アメリカ要求された、経団連に要求されたとして、様々な法律を成立させている。また、今後年金改革、消費税など、国民に痛みを求めるような法案が目白押しだ。せめて、そのような法案は、国民から信頼されている政権によって成立させるべきで、あきらかに死に体に至っている安倍政権に求めることは、多くの禍根を残すのは必定だ。

例えば、麻生が、財務省の福田淳一事務次官のセクハラ発言で、福田次官を更迭し、麻生も、森友事件の一連の責任を取り辞任する。すかさず、二階幹事長が、福田、麻生が責任を問った以上、責任ある立場の人の責任が曖昧では、政党の正当性が疑われ、火に油を注ぐ事態の収束は望むべくもない。ここは、大所高所の判断が求められる時期が訪れたと思われますが、如何お考えでしょうか。そういう流れで、自民党が動けるかという状況になってきている。麻生財務大臣の辞任が、すべての引き金になるだろう。

安倍首相の悲願の改憲は後進に、その功績を奪われるかもしれないが、道筋をつけたのが安倍晋三だと云う、歴史的事実は永遠に残るわけで、実に重要な功績ということが出来ます。アベノミクスの経済政策が効果を表す問題よりも、日銀の異次元緩和の終息問題は、国民から総スカンを食いかねない痛みがともなうわけで、その都度支持率は危機的状況になるのは確実、麻生氏の辞任を契機に、麻生大臣ひとりに責任を取らせるわけにはいかない、という大義が出来ると云うものです。

このように、二階が動くとは言えないが、安倍を、解散せずに退場させるには、このような手しかない。解散を望む衆議院議員はいない。ただ、安倍内閣の支持率だけが危険水域で推移するのであれば、マスメディア各社は、ここぞとばかり、叩きにくる。叩く材料には事欠かない情勢ですので、流れとしては、昭恵夫人が証言台に立つ可能性にも言及、安倍首相の●玉を握って揺さぶるしかないだろう。自民党には人材が豊富、思い切った禅譲のカードも切れるのでは?そんな感じなら、安倍晋三も決意するかもしれない。




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/194.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 暇だから、うんこして、夕方から飲んでと福田淳一!  
暇だから、うんこして、夕方から飲んでと福田淳一!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_151.html
2018/04/16 09:52 半歩前へ

▼暇だから、うんこして、夕方から飲んでと福田淳一!

 森友事件に絡む公文書改ざんでほんろうされる財務省。毎晩帰宅が午前2時3時の財務省職員が3月に自宅で首吊り自殺した。

 そんな中、財務官僚トップの事務次官が毎晩飲んだくれ、取材の女性記者に卑猥な言葉を浴びせかけていた。

 実際に行為があったか否か定かではないが、週刊新潮は「福田淳一事務次官のセクハラ音源」と題して一部を明らかにした。財務省にかつてのエリート官庁の姿はない。

****************

 そこで今回、週刊新潮編集部が極秘入手した、福田財務事務次官の「セクハラ音源」の一部を、ここに公開する。

 福田は東大法学部を経て1982年に当時の大蔵省へ入省した。

 4月6日21時。ネクタイもゆるゆるのまま東京・白金の高級焼肉店から出てきたのは、財務省の事務方トップ・福田淳一次官(58)である。

 18時半過ぎには財務省を出発。焼肉店に直行していた。とても“渦中の省”の頂点に君臨する人物とは思えぬ身のこなしである。

 「福田さんは大の会合好きで、改ざん問題が発覚してからも、夕方になるとすぐいなくなる。なにかにつけて、毎晩飲み歩いています」(財務省関係者)

 「理財局は地獄ですね」と職員。ところが、主計局や主税局は、オレたちは関係ない、という感じ。

 福田淳一にとっても対岸の火事。ホテルへ行こうよとセクハラしまくっている。そのうち被害者の会ができるのでは。

具体的には
 彼氏いるの? どのくらいセックスしてるのか?

 深夜の電話があってネチネチ男性(彼氏)のことを聞かれトホホです。

 「キスしていい?」は当たり前。「ホテル行こう」って言われた女の記者だっている。

 「最近どのくらい前に(セックス)いたしたんですか?」が口癖だ。

 記者の質問に福田淳一は「オレは暇だから、朝来て、新聞読んで、うんこして、話聞いて、夕方から飲んで終わりだよ」

*****************

朝来て、うんこして、飲んで終わり? 笑い事ではない。フザケタ話だ。

こんなグータラに、私たちは税金を払い、給料を払っているのだ!



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/195.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 福田事務次官 記者へのセクハラを否定・・・「お店の女性と言葉遊び」認めつつ(FNN PRIME)
福田事務次官 記者へのセクハラを否定・・・「お店の女性と言葉遊び」認めつつ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180416-00010005-fnnprimev-pol
FNN PRIME 4/16(月) 14:23配信  

 
 (画像:FNN PRIME)

週刊誌で女性記者へのセクハラ疑惑を報じられた財務省の福田事務次官の聴取結果が発表された。

【画像】「お恥ずかしい話だが・・・」コメント全文


【福田事務次官からの聴取結果】(財務省の発表資料より)
【1 週刊誌報道・音声データにある女性記者とのやりとりの真偽】

週刊誌報道では、まじめに質問をする「財務省担当の女性記者」に対して私(福田事務次官)が悪ふざけの回答をするやりとりが詳細に記載されているが、私(福田事務次官)は女性記者との間でこのようなやりとりをしたことはない。

音声データによればかなり賑やかな店のようであるが、そのような店で女性記者と会食をした覚えもない。

音声データからは、発言の相手がどのような人であるか本当に女性記者なのかも全く分からない。

また、冒頭からの会話の流れがどうだったか、相手の反応がどうだったのかも全く分からない。

「心当たり、答えようがない」
【2 週刊誌報道・音声データにある女性記者の心当たり】

業務時間終了後、男性・女性を問わず記者と会食に行くことはあるが、そもそも私(福田事務次官)は、女性記者との間で、週刊誌報道で詳細に記載されているようなやりとり(また、音声データ及び女性記者の発言として画面に表示されたテロップで構成されるやりとり)をしたことはなく、心当たりを問われても答えようがない。

「お恥ずかしい話だが・・・」
【3 普段から音声データのような発言をしているのか】

お恥ずかしい話だが、業務時間終了後、時には女性が接客をしているお店に行き、お店の女性と言葉遊びを楽しむようなことはある。

また、仲間内の会話で、相手から話題を振られたりすれば、そのような反応をするかもしれない。

しかしながら、女性記者に対して、その相手が不快に感じるようなセクシャル・ハラスメントに該当する発言をしたという認識はない。

卑猥な発言について否定
【4 週刊誌報道の4月6日の会食に関する記載の真偽】

週刊誌報道は全体的に確認しようがない部分が多いが、4月6日の会食について「同席した民間企業の女性が赤面してしまうような卑猥な発言を連発」とされている点については、当該女性とともに同席していたその上司から、「そのような事実はなかったし、当該女性も同様の見解である」との連絡をいただいている。

「緊張感もち職務に・・・」続投に意欲
【5 所感】

上記のとおり週刊誌報道は事実と異なるものであり、私(福田事務次官)への名誉毀損に当たることから、現在、株式会社新潮社を提訴すべく、準備を進めている。

他方で、財務省が厳しい状況に陥っている中で、更に私(福田事務次官)のことでこのような報道が出てしまったこと自体が、不徳のいたすところである。

国民の皆様から不信を招き、麻生財務大臣・政務二役・職員をはじめとする関係者の皆様にご迷惑をおかけしていることは、誠に申し訳なく感じている。

反省の上で、麻生財務大臣からも注意いただいたように、緊張感を持って職務に取り組んでまいりたい。

この問題をめぐっては、政府関係者が「財務省の事務方トップがこの人で本当に立て直せるのか」と語ったほか、与党からも「自ら身を引くべきだ」という声が複数出ていて、「辞任は避けられない」との見方が広がっている。













http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/196.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 財務省トップのセクハラ、福田淳一の更迭必至! 産経報道! 
財務省トップのセクハラ、福田淳一の更迭必至!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_152.html
2018/04/16 11:22 半歩前へ

▼財務省トップのセクハラ、福田淳一の更迭必至!

 セクハラ次官の更迭は不可避、と産経が伝えた。安倍晋三が腹を固めたというのだから、間違いないだろう。

 森友と加計、日報の3点セットの火の粉を払うのに必死の安倍。次官のセクハラ騒動でまた内閣支持率が下がるだろう。 (敬称略)

****************

 安倍晋三は15日、女性記者へのセクハラ疑惑を週刊誌で報じられた財務省の福田淳一事務次官の更迭は不可避だと判断した。

 財務省が森友学園への国有地払い下げをめぐる文書改竄問題の対応に追われる中、事務方トップとして指揮を執るのは不適切だとの考えを示した。麻生太郎の同意が得られれば、後任の次官人事に着手する方針だ。

 12日発売の週刊新潮は、福田が複数の女性記者にセクハラ発言をしていたと報じた。報道を受け、麻生は福田を口頭で注意したが、処分は必要ないとの認識を示していた。

 ただ、週刊新潮は13日にニュースサイトで「胸触っていい?」「手縛っていい?」といった福田のセクハラ発言とされる音声データを公開。麻生は13日の記者会見で「事実ならアウトだ」と述べていた。  (以上 産経)






















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/197.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「首相秘書官 柳瀬唯夫」の名刺があった!  



「首相秘書官 柳瀬唯夫」の名刺があった!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_153.html
2018/04/16 11:40 半歩前へ

▼「首相秘書官 柳瀬唯夫」の名刺があった!

 「首相秘書官 柳瀬唯夫」(当時)の名刺があったというのだ。もし、事実なら有力な物的証拠だ。柳瀬は「会ったことはない」と否定していたが、これでウソがばれた。「本件は首相案件」が証明されたことになる。

 ウソはやがてばれると言うが本当だ。ウソがウソを呼び、最後は辻褄が合わなくなる。安倍政権は泥沼に入り込んだ。もう、抜け出せない。

 こんな投稿があった。

***************

 愛媛県から加計学園の関係者が首相官邸を訪問した時の面会記録が発見された問題で、新たに県庁から柳瀬元首相秘書官の名刺が発見された。

 TBSの番組「報道特集」で愛媛県の関係者は「県庁から柳瀬氏の名刺が見つかった」とコメントしており、柳瀬氏との面会を裏付ける物品だ。


























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/198.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 開き直った財務省のセクハラ次官!新潮と仁義なき戦い!  
開き直った財務省のセクハラ次官!新潮と仁義なき戦い!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_155.html
2018/04/16 14:13 半歩前へ

▼開き直った財務省のセクハラ次官!新潮と仁義なき戦い!

 財務省は16日、セクハラ次官に対する聞き取り調査の結果を発表した。調査は、財務省の矢野官房長が福田淳一次官に行った。

 調査によると、週刊誌が報じた女性記者とのやり取りや音声データについて、福田は「女性記者との間でこのようなやり取りをしたことはない」と否定。

 「音声データによればかなり賑やかな店のようであるが、そのような店で女性記者と会食をした覚えもない。音声データからは発言の相手がどのような人であるか、本当に女性記者なのかも全く分からない」と強調した。

 そのうえで自身の進退については「緊張感を持って職務に取り組んでまいりたい」として辞任する考えはないことを明らかにした。

 毎度、おなじみとなった「緊張感を持って」がまた、飛び出した。いい加減、この常套句はやめてもらいたい。

 茶番劇だ。部下が直属の上司に一体、何を問い詰めたのか? 「音声データ」をねつ造扱いされた週刊新潮は黙っていないだろう。福田は藪をつついた。「やぶ蛇」の可能性がある。



財務次官「セクハラ発言の認識はない」 事実関係を否定
https://www.asahi.com/articles/ASL4J4F90L4JULFA00X.html
2018年4月16日13時33分 朝日新聞

 
 財務省の福田淳一事務次官

 財務省の福田淳一事務次官が女性記者に対してセクハラ発言を繰り返したと週刊新潮が報じた問題で、財務省は16日、福田氏からの聞き取り調査の結果を発表した。福田氏は「女性記者との間でこのようなやりとりをしたことはない」と事実関係を否定している。辞任しない考えも示した。財務省は外部の弁護士に委託し、調査を続ける方針も発表。記者クラブの加盟各社に対し、各社の女性記者の調査への協力を要請した。

 週刊新潮によると、福田氏は女性記者に飲食店で「胸触っていい?」などとセクハラ発言を繰り返したといい、当時は国会で森友学園問題の追及が続いていた時期にあたるとされる。13日午後には、福田氏とされる音声データもネット上で公開された。

 しかし、財務省の調査結果によると、矢野康治官房長の聞き取り調査に対し、福田氏は「女性記者との間でこのようなやりとりをしたことはない。そのような店で女性記者と会食した覚えもない」と否定。音声データについても「本当に女性記者なのかも全く分からない。冒頭からの会話の流れがどうだったか、相手の反応がどうだったかも全く分からない」と答えた。

 また、週刊新潮は、ほかの女性記者に対しても同様なセクハラ発言を繰り返したと報じているが、福田氏は「女性が接客しているお店に行き、お店の女性と言葉遊びを楽しむようなことはある」としながらも、「女性記者に対して相手が不快に感じるようなセクシャル・ハラスメントに該当する発言をしたという認識はない」とした。

 そのうえで、福田氏は「週刊誌報道は事実と異なるものであり、名誉毀損(きそん)にあたることから、現在新潮社を提訴すべく、準備を進めている」という。また、「反省の上で、緊張感を持って職務に取り組んで参りたい」と辞任を否定した。

 福田氏の進退について、菅義偉官房長官は16日の記者会見で「任命権者である財務大臣がきちんと対応していくべき話だ」と述べた。

 自民党幹部は「判断が遅すぎる。こんなの一分でも一秒でも早く辞めさせないとだめだ」と述べた。官邸幹部からも「信用失墜行為で処分するだろう」との声が出ている。公明党の山口那津男代表も15日の講演で「音声や映像や文字で国民に恥をさらけだすということがないように、きちんと正すべきは正すべきではないか」と述べ、厳正な処分を求めた。

     ◇

 財務省官房長名で報道各社にあてた要請の要旨は以下の通り。

 財務省は、週刊新潮4月19日号(4月12日発売)の福田事務次官に関する報道(以下、「週刊誌報道」といいます)について、福田事務次官からの聴取等の調査を進めております。

 ただし、一方の当事者である福田事務次官からの聴取だけでは、事実関係の解明は困難であることから、各社内の女性記者の方々に以下を周知いただくよう、お願いいたします。

【女性記者の方々に周知いただきたい内容】

○福田事務次官との間で週刊誌報道に示されたようなやりとりをした女性記者の方がいらっしゃれば、調査への協力をお願いしたいこと。

○協力いただける方に不利益が生じないよう、責任を持って対応させていただくこと。

○対応は下記弁護士事務所に委託しており、調査に協力いただける場合は、下記事務所に直接連絡いただきたいこと。

(以下、弁護士事務所名や連絡先は省略)

























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/199.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍内閣支持率ついに30%割れ 政権ブン投げは時間の問題(日刊ゲンダイ)


        


安倍内閣支持率ついに30%割れ 政権ブン投げは時間の問題
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227283
2018年4月16日 日刊ゲンダイ

 
 有権者の3分の2が信用していない(C)日刊ゲンダイ

 先週末に実施された各マスコミの世論調査で、安倍内閣の支持率が続落し、政権維持の危険水準とされる30%を割り込んだ。

 朝日新聞調査では、内閣支持率は31%。前回調査(3月17、18日)と並んで第2次安倍内閣発足以来最低。不支持率は前回より4ポイント高く、同内閣発足以来最も高い52%と過半数に達した。

 森友・加計疑惑に関する最近の安倍首相の発言や振る舞いについて「あまり信用できない」が37%、「まったく信用できない」が29%で、実に有権者の3分の2が、安倍首相を信用していないという結果になった。

 安倍政権が加計学園の獣医学部新設への指示や関与を否定していることについても「納得できない」が76%で、「納得できる」の14%を大きく上回った。一方、共同通信の調査では、内閣支持率は前回(3月31日、4月1日実施)より5.4ポイント減の37%で、第2次安倍内閣発足以来最低。不支持率は52.6%と、こちらも半数を超えた。

 加計学園の獣医学部新設をめぐる「愛媛県文書」に関する安倍首相の説明に「納得できない」が79.4%に上った。同文書で「本件は首相案件」と発言したとされた柳瀬唯夫元首相秘書官について、66・3%が「証人喚問が必要」と考えている。

 さらに、衝撃的なのはNNNの調査だ。内閣支持率は前月より3.6ポイント下落。26.7%とついに30%を大幅に割り込んだ。安倍がまた政権をブン投げるのが時間の問題となってきた。































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/200.html

記事 [政治・選挙・NHK243] <財務省>福田次官、セクハラ否定「事実と相違、提訴準備」 新潮社「記事はすべて事実」 
<財務省>福田次官、セクハラ否定「事実と相違、提訴準備」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180416-00000051-mai-pol
毎日新聞 4/16(月) 13:22配信

 
財務省の福田淳一事務次官=東京都千代田区の自民党本部で2018年3月12日、長谷川直亮撮影

 週刊新潮で女性記者に対する財務省の福田淳一事務次官のセクハラ発言が報じられた問題で財務省は16日、次官からの聴取結果を発表した。福田次官は「週刊誌報道で記載されているようなやりとりをしたことはなく、心当たりを問われても答えようがない」と事実関係を否定。新潮社に対し、名誉毀損(きそん)で提訴を準備していることを明らかにした。

【財務省発表の報告書全文】「女性記者に調査を…」

 ただ、財務省は「一方の当事者だけでは事実関係の解明は困難」と説明し、報道各社でセクハラ発言を受けた女性記者がいないか調査への協力を呼び掛けた。調査には外部の弁護士で対応するとしている。

 今月12日発売の週刊新潮は、福田氏が複数の女性記者にセクハラ発言を繰り返していたと報道。福田氏は麻生太郎財務相に対し、「一つ一つのやりとりは定かではない。誤解を受けぬよう気をつけたい」と釈明していた。麻生氏は13日の閣議後記者会見で「事実とすればセクハラという意味ではこれはアウト」としつつも、現段階では処分しない意向を示した。

 だが、その後、週刊新潮が福田氏とみられる音声データを公開。学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書の改ざん問題で財務省や安倍政権が批判にさらされる中、野党だけでなく与党内からも辞任を求める声が出ている。

 福田氏は1982年、入省。主計局長などを経て2017年7月に次官に就任した。【岡大介】


 ただ、財務省は「一方の当事者だけでは事実関係の解明は困難」と説明し、報道各社でセクハラ発言を受けた女性記者がいないか調査への協力を呼び掛けた。調査には外部の弁護士で対応するとしている。

 今月12日発売の週刊新潮は、福田氏が複数の女性記者にセクハラ発言を繰り返していたと報道。福田氏は麻生太郎財務相に対し、「一つ一つのやりとりは定かではない。誤解を受けぬよう気をつけたい」と釈明していた。麻生氏は13日の閣議後記者会見で「事実とすればセクハラという意味ではこれはアウト」としつつも、現段階では処分しない意向を示した。

 だが、その後、週刊新潮が福田氏とみられる音声データを公開。学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書の改ざん問題で財務省や安倍政権が批判にさらされる中、野党だけでなく与党内からも辞任を求める声が出ている。

 福田氏は1982年、入省。主計局長などを経て2017年7月に次官に就任した。【岡大介】



福田財務次官 セクハラ報道「事実と異なる」と否定
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180416/k10011405591000.html
4月16日 14時52分 NHK


動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180416/k10011405591000.html

財務省の福田淳一事務次官が複数の女性記者に対してセクハラと受けとられる発言を繰り返していたと報じられたことについて財務省は、福田次官が「事実と異なる」と報道を否定していることを明らかにしました。財務省は、事実関係を解明するため弁護士に委託して調査すると発表しました。

財務省の福田事務次官は複数の女性記者に対し、セクハラと受け取られる発言を繰り返していたと先週、「週刊新潮」に報じられ、財務省は、16日、福田次官に行った聞き取りや今後の対応を発表しました。

まず聞き取りに対して、福田次官は、週刊誌で報じられたようなやり取りをしたことはなく、会食をしたおぼえもない、などと否定し、「報道は事実と異なるものであり、名誉毀損に当たることから提訴すべく準備を進めている」と答えています。

そのうえで自身の進退については「反省の上、緊張感を持って職務に取り組んでまいりたい」と答え、辞任する考えはないことを示しています。

一方、これに対して財務省は、聞き取りは福田次官の部下にあたる官房長が行ったことから、財務省として、客観性を担保するため弁護士に委託して福田次官への調査を続けることを発表しました。

また財務省は、福田次官への聞き取りだけでは事実関係の解明は困難だとして、財務省の記者クラブに加盟する報道各社の中で福田次官と週刊誌報道のようなやり取りをした女性記者がいれば調査に協力してほしいと要請しました。

福田次官 昭和57年入省

福田淳一事務次官は、昭和57年に当時の大蔵省に入省し、財務省の人事や官邸との調整を行う官房長や、予算編成を取りしきる主計局長など、省内の主要ポストを歴任しました。

そして去年7月に財務官僚トップの事務次官に就任し、決裁文書の改ざん問題では内部調査や再発防止策の取りまとめなどを指揮する立場にあります。

福田次官の任命権者にあたる麻生副総理兼財務大臣は、週刊誌の報道について、先週13日、「事実ならセクハラという意味ではアウトだ」と述べていました。また「この種の話が今のこういう状況の中で出てくること自体、緊張感に欠いている」として決裁文書の改ざん問題で財務省が批判される中、緊張感が足りないと、福田次官本人に口頭で注意していました。

ただ麻生副総理は「本人の長い間の実績などを踏まえればその1点だけで能力に欠けるという話ではない」と述べて、処分などを考える必要はないという認識を示していました。

新潮社「記事はすべて事実 見解は次号で」

財務省の福田淳一事務次官が「報道は事実と異なるものであり、名誉毀損に当たる」として提訴の準備を進めているとしているのに対し、新潮社は「記事に書いてあることはすべて事実に基づいたものです。当社としての見解は今週発売の次号でお伝えさせていただきます」とコメントしています。


財務省 福田事務次官の聴取結果(全文)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180416/k10011405611000.html
4月16日 14時13分 NHK

財務省は、福田淳一事務次官に対して行った聞き取り調査の結果を16日に公表しました。全文は、以下のとおりです。

(1)週刊誌報道・音声データにある女性記者とのやりとりの真偽

週刊誌報道では、真面目に質問をする「財務省担当の女性記者」に対して私(福田事務次官)が悪ふざけの回答をするやりとりが詳細に記載されているが、私(福田事務次官)は女性記者との間でこのようなやりとりをしたことはない。音声データによればかなり賑やかな店のようであるが、そのような店で女性記者と会食をした覚えもない。音声データからは、発言の相手がどのような人であるか、本当に女性記者なのかも全く分からない。また、冒頭からの会話の流れがどうだったか、相手の反応がどうだったのかも全く分からない。

(2)週刊誌報道・音声データにある女性記者の心当たり

業務時間終了後、男性・女性を問わず記者と会食に行くことはあるが、そもそも私(福田事務次官)は、女性記者との間で、週刊誌報道で詳細に記載されているようなやりとり(また、音声データ及び女性記者の発言として画面に表示されたテロップで構成されるやりとり)をしたことはなく、心当たりを問われても答えようがない。

(3)普段から音声データのような発言をしているのか

お恥ずかしい話だが、業務時間終了後、時には女性が接客をしているお店に行き、お店の女性と言葉遊びを楽しむようなことはある。また、仲間内の会話で、相手から話題を振られたりすれば、そのような反応をするかもしれない。しかしながら、女性記者に対して、その相手が不快に感じるようなセクシャル・ハラスメントに該当する発言をしたという認識はない。

(4)週刊誌報道の4月6日の会食に関する記載の真偽

週刊誌報道は全体的に確認しようがない部分が多いが、4月6日の会食について「同席した民間企業の女性が赤面してしまうような卑猥な発言を連発」とされている点については、当該女性とともに同席していたその上司から、「そのような事実はなかったし、当該女性も同様の見解である」との連絡をいただいている。

(5)所感

上記のとおり週刊誌報道は事実と異なるものであり、私(福田事務次官)への名誉毀損に当たることから、現在、株式会社新潮社を提訴すべく、準備を進めている。他方で、財務省が厳しい状況に陥っている中で、更に私(福田事務次官)のことでこのような報道が出てしまったこと自体が、不徳のいたすところである。国民の皆様から不信を招き、麻生財務大臣・政務二役・職員をはじめとする関係者の皆様にご迷惑をおかけしていることは、誠に申し訳なく感じている。反省の上で、麻生財務大臣からも注意いただいたように、緊張感を持って職務に取り組んでまいりたい。








































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/201.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 佐川前長官の立件見送りで再燃 大阪地検特捜部「不要論」(日刊ゲンダイ)
      


佐川前長官の立件見送りで再燃 大阪地検特捜部「不要論」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227287
2018年4月16日 日刊ゲンダイ

 
 刑事責任を問うのは難しいというが…(C)日刊ゲンダイ

 バカ高い税金を得ながら一体何のために存在しているのか。

 財務省の決裁文書改ざんを巡り、大阪地検特捜部が佐川宣寿前国税庁長官の立件を見送る方針と報じられた問題。改ざん前と後で文書の本質が変わっていないため、虚偽公文書作成罪などで刑事責任を問うのは難しい、との判断らしいが、まったくフザケタ話である。

 このまま大阪地検特捜部が佐川氏や財務省職員を立件せず、改ざん事件にフタをするなら「特捜部不要論」が再燃するのは間違いない。2009年の郵便不正事件で、証拠のフロッピーディスクを改ざんして逮捕、起訴された前田恒彦元検事も「立件見送り方針」の記事にこう驚きの声を上げている。

<虚偽公文書作成罪には当たらないとしても、今回の決裁文書は森友詐欺や財務省背任事件の『証拠』の一つなので、少なくともその改ざんや改ざん後の文書をシレッと大阪地検に提出した行為は証拠隠滅罪に当たると思うのですが>

 いやはや、証拠改ざんの“経験者”が言うのだから、説得力が高い。渦中の大阪地検特捜部の山本真千子部長は前田氏の先輩だ。元検事の落合洋司弁護士はこう言う。

「難しいのは『虚偽とは何か』という法的な評価の問題があること。つまり、決裁文書の本質にあまり影響しない箇所を削除することが、虚偽といえるのかどうかということです。ただ、国会や地検に改ざん文書を提出しているので、証拠隠滅罪には問えると思います。もし、おとがめなしだった場合、特捜部に対する世論の反発は高まるでしょうし、公文書を改ざんしても問題ないという誤ったメッセージを国民に伝えることになりかねません」

 先月の証人喚問で佐川氏は「刑事訴追の恐れがある」と50回以上連発して答弁を拒否した。不起訴になったら、「刑事訴追」の恐れは心配ない。再喚問して洗いざらい話してもらおうじゃないか。











































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/202.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 内閣支持率26%で安倍首相が必死! 大阪ではやらせ応援プラカード、冷淡対応していた横田滋さんを急にお見舞い(リテラ)
内閣支持率26%で安倍首相が必死! 大阪ではやらせ応援プラカード、冷淡対応していた横田滋さんを急にお見舞い
http://lite-ra.com/2018/04/post-3954.html
2018.04.16 安倍首相が大阪でやらせ応援プラカード リテラ

     
     自民党ホームページより


 安倍政権にとって大打撃となる世論調査の結果が出た。今月15・16日におこなわれたNNN(日本テレビ)世論調査で、内閣支持率が26.7%を記録したのだ。NNN世論調査では前回調査で第二次安倍政権発足後最低となる30.3%を叩き出したが、これをさらに3.6ポイントも下げて最低を更新。政権維持の危険水域と呼ばれる30%をついに切ってしまったのだ。

 しかも、注目すべきは、安倍首相が加計学園の獣医学部新設を初めて知った時期について、「愛媛県の職員が作成した文書」と「安倍首相の国会答弁」のどちらが信憑性が高いかという質問では、「安倍首相の国会答弁」と答えた人はなんと、わずか8.6%。「愛媛県の職員が作成した文書」と答えた人が66.8%と過半数を超えた。

 つまり、7割の国民は「安倍首相は嘘つき」と考え、もはや安倍首相を信じる人は1割にも届かないという状態にあるということだ。

 大半の国民に「嘘つき」であることを見抜かれている総理大臣──。この結果だけで普通の神経の持ち主ならばきちんと責任をとろうと考えそうなものだが、稀代の無責任男である安倍首相はなおも悪あがきをつづけている。

 事実、昨晩放送された『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ)では、あまりに情けない安倍自民党の“ヤラセ”が暴露された。

 安倍首相は14日に自民党大阪府連の臨時党員大会に出席するため13日に大阪入りしたが、この日、天神橋筋商店街を約15分間も練り歩き。コロッケを買い食いしたり、歩行者との写真撮影に応じたりと“庶民アピール”に励んだが、このとき、安倍首相を取り囲む複数の人びとが、安倍首相を応援するプラカードを掲げていた。

 そのプラカードとは、白地に赤色の大きなハートマークがあり、そのなかに「ガンバレ」と書かれたもの。多くの国民が冷ややかな目で安倍首相を見つめているなか、こんなプラカードが大量に出現するとはいったいなにがあったのか……。だが、そのプラカードの真相はほどなく判明する。

■「ガンバレ」プラカードを掲げた男性が「自民党からもろてん」と

「ガンバレ」プラカードを掲げていたおじさんに記者が声をかけ、「お父さん、これ自分でつくったんですか?」と質問したところ、おじさんはこう答えたのだ。

「自民党からもろてんねん」

 首相が商店街を練り歩けば、マスコミは必ずカメラを回す。そこで安倍首相が熱烈に歓迎されていることを演出するため、自民党が地元の自民党員あるいは支持者、はたまた通りすがりの一般市民にプラカードを配って掲げさせた──。つまり、自民党による“ヤラセ”だったのだ。

 昨年の総選挙では、安倍首相の遊説先で「おい、テレ朝 偏向報道は犯罪なんだよ!」「モリ・カケ疑惑は朝日のでっちあげ!」などと書かれたプラカードを掲げる安倍政権支持者が現れ、テレビにも映り込んでいたが、これはあくまでネトウヨがつくってネットプリントで拡散させていたもの。しかし、今回は、自民党が自前でハートで囲まれた「ガンバレ」なる露骨なプラカードを作成し、掲げさせていたとは……。やり方がネトウヨと一緒というのがいかにもだが、ここまでくると「必死だな」と肩を叩きたくなるような滑稽さである。

 だが、安倍首相は大阪から戻ってきても「必死」だった。安倍首相はトランプ大統領との会談を今週に控えた昨日15日午後、川崎市にある日本鋼管病院を訪れ、拉致被害者である横田めぐみさんの父・滋さんを見舞ったのだ。

 なんという露骨な政治利用とパフォーマンス。そもそも、安倍首相はこの間、北朝鮮問題についてはひたすら「圧力を強めろ」とわめくだけで、拉致問題解決にはまったく関心を示してこなかった。安倍政権は第二次政権発足時に「拉致問題対策本部」のもと拉致関連の会議体を6つも発足させているが、いずれの会議体もほとんど開かれることなく開店休業状態になっている。

 それどころか、いまから2年ほど前にめぐみさんの母である早紀江さんは思いを綴った長文の手紙を安倍首相に送ったものの、安倍首相はこれを完全に無視。返事も電話も返さなかったことも明らかになっている。

■横田早紀江さんの手紙を無視していた安倍首相が、滋さんのお見舞いをした裏

 こうした冷たい態度に、早紀江さんはめぐみさんが拉致された日から40年となった昨年11月15日の会見で、「政府は一生懸命、知恵を練って下さっていると思いましたが、40年たっても何もわからない状況に、一体何だろうか、信じてよかったのかとの思いが家族にはあります」と後悔の念を漂わせていたほどだ。

 それが今回、一転して、横田滋さんへのお見舞いをしたというのは、明らかに人気挽回のためのパフォーマンスだろう。

 前述したように、安倍政権はいま、森友・加計問題による急激な支持率低下に見舞われている。これまでは、失政や疑惑のたびに北朝鮮のミサイル危機を煽り、政権浮揚に利用してきたが、それも望めない。それどころか、強硬策一辺倒で、朝鮮半島危機の平和的解決の流れから完全に取り残されてしまった。そこで、日米首脳会談を前に、またぞろ拉致問題を政治利用し“横田さんの思いをトランプ大統領に届ける”などと言い出したのだ。

 だが、このようなわかりやすい工作に励んでも、安倍首相は今後もさらに苦境に立たされるのは必至だ。23日の週に柳瀬唯夫・元首相秘書官の国会招致がおこなわれる予定だというが、愛媛県の面会記録文書を認めてしまえば、「(加計学園の獣医学部新設計画を知ったのは)2017年1月20日」という答弁が虚偽だったと認めることになるだけではなく、「首相案件」という言葉も認めなければならなくなるからだ。

 そのため、安倍応援団たちはいま、こぞって「国家戦略特区諮問会議の議長は安倍首相なのだから『首相案件』なのは当たり前」などと新たな言い訳を喧伝しはじめている。安倍官邸は柳瀬元首相秘書官の証人喚問でもこの詭弁で乗り切ろうという算段で、いまから必死になって御用学者・ジャーナリストにこの論を広めさせているというわけだ。

 しかし、本サイトの既報の通り、はっきり言ってその根拠は小学生レベルの言いがかりとしか呼べず、佐川宣寿・前理財局長の証人喚問につづいて、柳瀬氏の茶番を国民はすぐに見抜くだろう。いや、「小学生レベル」と言えば、小学生に失礼だ。実際、4月14日付の毎日小学生新聞に掲載された政治の解説は、こんな文章で締められていた。

〈まず私たちは次のことを知っておきましょう。
 一度うそをつくと、うそを重ねないといけなくなる。そして、うそはいずればれるということです〉

 一体、安倍首相は次はどんな嘘をつくのか。この6年間の集大成として、盛大に醜態を晒して退陣の花道を飾ってほしいものだ。

(編集部)






































































































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/203.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 昨日のバンキシャが凄かった「自民党からもろてんねん」、安倍政権メッタ切り(まるこ姫の独り言)
昨日のバンキシャが凄かった「自民党からもろてんねん」、安倍政権メッタ切り
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/04/post-4052.html
2018-04-16 まるこ姫の独り言


昨日のバンキシャがすごかった。

あれだけ盤石だった政権が落ち目になったら、散々な言われ様。

今までにないメッタ切りだった。

安倍首相
>カリカリで本当においしいね、これ。

khuuuuuunさんがツィート
>これ、結構有名な中村屋のコロッケですね。ここのウリは食感
じゃなくて「絶妙に甘い」味です。あれ食べてカリカリで美味しい
って言う人なんか居ません。味がわからんか元々考えてた事何
も考えんと言うてるか。そもそもあのコロッケ、むしろシットリして
るんでカリカリって感想は出ません。


だって!(笑)安倍首相の言葉が空疎に響く。。。。

記者
>お父さん、これ自分で作ったんですか?

2018年4月15日 【バンキシャ】 首相案件∴タ倍政権・・窮地?


自民党からもろうてんねん、自民党からアハハハ。。。

自民党の関係者が配っていたらしい(笑)

結局、安倍首相が大阪の商店街を訪れた時のフィーバーはヤ
ラセだったと言う事か?

プラカードまで作って大応援をされているような印象を作ってい
るが、実は動員だったのかも。

「#自民党からもろてんねん」までできていて、何にでも使えて
とても便利らしい(笑)

これもケッサク。

記者
>柳瀬さん、農水省でも文書が見つかりましたが、まだ記憶は
戻らないですか?、やなせさ〜ん。


まだ?(笑)

竹田双雲という書道家は、まるでネトウヨかと思うような能天気
なコメントを残しているが、小栗政治部長(女性)にたしなめられ
ていた。

財務相の福田事務次官のパワハラ・セクハラ発言が、モリカケ
自衛隊の日報、文書改ざん・ねつ造・破棄で体力が相当弱って
いる安倍政権に追い打ちをかけている。

麻生財務大臣は、調査もしないし処分もしないと言っていたが
この問題は、ものすごい威力を持ってテレビで報じられている。

どこの局も、長々と報じていたが、バイキングは1時間程度時
間を割いて全面的に福田事務次官の悪行を並べ立てていた。

これは、安倍政権にものすごいダメージを与えるだろう。

女性を敵に回すような、あの音声データは破壊力抜群だった。




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/204.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 小泉純一郎氏が安倍首相へ引導「もう引き際」「バレてる嘘をぬけぬけと…」独白55分〈週刊朝日〉 
小泉純一郎氏が安倍首相へ引導「もう引き際」「バレてる嘘をぬけぬけと…」独白55分
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180415-00000015-sasahi-pol
AERA dot. 4/16(月) 7:00配信 週刊朝日4月27日号より抜粋


週刊朝日の独占インタビューに応じた小泉純一郎元首相(撮影/東川哲也・写真部)


窮地に追い込まれている安倍首相 (c)朝日新聞社


「本件は首相案件」。嘘が次々と暴かれ、森友、加計疑惑が底なし沼になってきた。それでも居丈高に開き直る安倍晋三首相に「引き際だ」とついに引導が渡された。「本当ならとっくに辞めてなきゃいけないはず。なのに、バレている嘘をぬけぬけと今も言ってるなぁとあきれているんだよ、国民は――」。安倍氏の「政治の師匠」でもある小泉純一郎元首相の言葉だ。その思いの丈を週刊朝日に独白した。

*  *  *

──森友学園への国有地売却問題をどうお考えですか。

 根本の嘘の始まりは、国会で「私や妻が関わっていたのなら、総理大臣も国会議員も辞めます」だね。昭恵さんは森友学園の元名誉校長でしょう。森友学園へ行き、挨拶までし、関係しているのに、なぜ、あんな嘘を言い続けるのか、わかんないね。「私たちが関係していた」って正直に言えばいいのに。おかしなことをしてないなら、嘘つく必要ないんだから。嘘の上塗りをするからおかしくなる。総理も国会議員も辞めると言ったので、本当ならとっくに辞めてなきゃいけないはず。なのに、バレている嘘をぬけぬけと今も言ってるなぁとあきれているんだよ、国民は。

──昭恵夫人と面識はありますか?

 安倍さんが幹事長の時代かな。山口県へ行ったとき、昭恵さんとも一緒に食事をしました。昭恵さんからは「首相って、そんなに大変なんですか」と質問されたので、「なってみればわかるから」と答えた。いま、本当に大変だ(笑)。

──沈静化していた安倍首相の友人、加計孝太郎氏が理事長の「加計学園」の獣医学部新設問題が再び国会で議論されています。2015年4月2日、官邸で愛媛県、今治市、加計学園の職員らが柳瀬唯夫・首相秘書官(当時)と面会した際、首相秘書官が「本件は首相案件」と伝えたとされる記録(備忘録)が出てきました。

(首相案件は)安倍さんは否定しているけどね。首相が一生懸命になっているのがわかったから、官邸、官僚らみんなが協力したんでしょう。

──首相は愛媛県の記録より柳瀬元首相秘書官の記憶を信じると明言しました。

 逃げ切れると思っているからいろいろ言っているんだろうね。

──小泉氏の首相時代、「首相案件」というものは存在しましたか?

「郵政民営化」かな。首相の私がやると言ったからできた。自民党も野党もほとんど反対だったのを押し切った。参議院で否決され、万歳やって衆院を解散した。いま思うと非常識だったが、衆院選で勝って法案を通した。それだけ首相の権限というのは大きい。だからもし、安倍さんが「原発ゼロ」をやろうと言えば、できたはず。原発ゼロは与野党で協力できる政策で歴史的な偉業だったのに。原発ゼロは首相任期中にできるけど、安倍さんが目指す憲法改正はできない。国会で3分の2、そして国民投票で過半数を取らないと、そもそも無理だもの。できることをどうしてやらなかったのか。

──安倍政権はこの先、どうなりますか。

 危なくなってきたね。安倍さんの引き際、今国会が終わる頃(6月20日)じゃないか。(9月の)総裁選で3選はないね。これだけ、森友・加計問題に深入りしちゃったんだから。来年の参議院選挙への影響が出る。国会が終わると、1年前から選挙運動の準備をするのでそろそろ公認を決めなきゃいけない。参院候補者が浮足立つ。安倍さんで選挙はまずいなと。

──総裁選となれば、誰がふさわしいですか?

 原発ゼロというのは、河野太郎外務相が私より先に言いだした。もし、河野さんが原発ゼロを主張して総裁選に出たら、どうなるかわかりませんよ。外相としての仕事を乗り切って、実績を上げていけば、大化けする可能性はなきにしもあらず。(次の総理に名前が挙がっている)岸田(文雄)政調会長、石破(茂)元幹事長は原発には言及していないね。

*  *  *

 小泉氏の激白は55分に及び、4月17日発売の「週刊朝日」で、その詳細を掲載する。

(聞き手/本誌・上田耕司、森下香枝)
 逃げ切れると思っているからいろいろ言っているんだろうね。

──小泉氏の首相時代、「首相案件」というものは存在しましたか?

「郵政民営化」かな。首相の私がやると言ったからできた。自民党も野党もほとんど反対だったのを押し切った。参議院で否決され、万歳やって衆院を解散した。いま思うと非常識だったが、衆院選で勝って法案を通した。それだけ首相の権限というのは大きい。だからもし、安倍さんが「原発ゼロ」をやろうと言えば、できたはず。原発ゼロは与野党で協力できる政策で歴史的な偉業だったのに。原発ゼロは首相任期中にできるけど、安倍さんが目指す憲法改正はできない。国会で3分の2、そして国民投票で過半数を取らないと、そもそも無理だもの。できることをどうしてやらなかったのか。

──安倍政権はこの先、どうなりますか。

 危なくなってきたね。安倍さんの引き際、今国会が終わる頃(6月20日)じゃないか。(9月の)総裁選で3選はないね。これだけ、森友・加計問題に深入りしちゃったんだから。来年の参議院選挙への影響が出る。国会が終わると、1年前から選挙運動の準備をするのでそろそろ公認を決めなきゃいけない。参院候補者が浮足立つ。安倍さんで選挙はまずいなと。

──総裁選となれば、誰がふさわしいですか?

 原発ゼロというのは、河野太郎外務相が私より先に言いだした。もし、河野さんが原発ゼロを主張して総裁選に出たら、どうなるかわかりませんよ。外相としての仕事を乗り切って、実績を上げていけば、大化けする可能性はなきにしもあらず。(次の総理に名前が挙がっている)岸田(文雄)政調会長、石破(茂)元幹事長は原発には言及していないね。

*  *  *

 小泉氏の激白は55分に及び、4月17日発売の「週刊朝日」で、その詳細を掲載する。

(聞き手/本誌・上田耕司、森下香枝)





















































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/205.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 福田財務次官問題の財務省の姑息な対応は安倍政権と同じ(かっちの言い分)。
福田財務次官問題の財務省の姑息な対応は安倍政権と同じ
http://31634308.at.webry.info/201804/article_17.html

福田財務次官は、週刊新潮でセクハラ記事が出たとき、新潮の記者にはかなり怒って否定したが、その後セクハラのYoutubeで、音声と本人写真が出てから、取り巻き記者には別に否定する訳ではなく、無言を押し通した。そのYoutbe画像と音声は、毎回朝、昼のテレビショーで取り上げられた。番組の中では、音声分析で確かに国会答弁時の声紋と同じだとの分析もなされた。これでほぼ確定されたと思っていた。

てっきり、自発的に辞任するかと思えば、訳の分からない理由で、女性記者とはそのような会話はしていないと否定した。このパターンは正に森友、加計の話と同じパターンである。記憶にないとは言っていないが、福田氏がこれを確かであることを証明するには、その証拠である女性記者を来てもらって確認しなければならないとした。

これを報道した番組の解説者の大谷昭宏氏は、福田氏の反論に対して、かなり怒りを込めて正論を述べた。Youtubeでは、本人画像、音声がまだ誰でも見れる状態である。福田氏が言うように、名誉棄損で訴えるような根も葉も嘘の話なら、即刻裁判所に申し出て、Youtubeを削除すべきなのに、財務省の息が掛かった第三員会のようなものを立ち上げて、女性が出てくるの待つという悠長な対応をすること自体が、おかしいと述べた。

当然、女性記者は、どこかの新聞社かTV、週刊誌などのマスコミの記者で、当然財務省担当と思われる。そうだとすれば、身元を明らかにすれば財務省への出入りも厳しくなるし、会社自体も睨まれるかもしれない。これは一種の脅しである。Youtubeで音声を消していたぐらいだから、まして身元を明らかにすることはないと高を括ったのかもしれない。如何にも、文書改ざんまでする省で姑息である。これは麻生大臣が直々記者会見していたので財務省の総意のたくらみである。

新潮は、この財務省の提案と福田氏の反論に対して、19日の新刊号で社の見解を述べると述べたが、当然新潮は名誉棄損で提訴されないような決定的な証拠を掴んでいるはずである。福田氏は、今回の財務省の改ざんのように後で墓穴を掘ることになるかもしれない。それにしても、霞が関の全官僚の中でTOPがこの程度の男がやっているから、財務省の改ざんのような問題が起こるのだ。

http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/206.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍首相が訪米後に「緊急入院」のウワサ!  


安倍首相が訪米後に「緊急入院」のウワサ!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_154.html
2018/04/16 12:44 半歩前へ

▼安倍首相が訪米後に「緊急入院」のウワサ!

 日米首脳会談から帰国後に、安倍晋三首相が「緊急入院」するとのウワサがある。不都合なことが起きた時、議員バッジ族がよく使う手口だ。

 病院へ逃げ込み、「面会謝絶」の札をかけておけば、野党もマスコミも拒否できる。緊急避難で5月の連休をしのいで、ほとぼりが冷めるのを見る作戦なのか?

 それで森友事件や加計疑惑が回避できると考えている、とすれば愚かなことだ。国民は安倍晋三そのものの「存在」に嫌気がさしているのだ。不信感を持っている。姑息な手口は許さない。

 みんなで先回りして、ネットで「緊急入院のウワサ」を広めよう。彼の逃げ道を塞ごう。

 このウワサが広まれば、「緊急入院」の手口は使えなくなる。

 みなさん、よろしくお願い致します。



















関連記事
日米首脳会談の後は総理緊急入院か?/政界地獄耳(日刊スポーツ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/189.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/207.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 首都圏地震は必ず来る。その時になって、今のお祭り騒ぎを後悔しても遅い。
M7規模の首都圏地震がいつ来ても不思議ではないことは311以前から日本政府により表明されています。自分としてはM7ではなくM8がやってくると考えていますが、そのことを今回は述べるのではなく、地震衝撃波というか、衝撃的な鉛直力に関して、次の記事をまずご紹介します。

https://www.jsce-kansai.net/wp-content/uploads/2017/05/kyodo_chokka_h27-28.p
df#search=%27%E5%89%8D%E5%8E%9F+%E6%A1%9C%E4%BA%95+%E8%A1%9D%E6%92%83%E6%B3%
A2+%E5%9C%B0%E9%9C%87%E8%A8%88+%E9%AB%98%E5%91%A8%E6%B3%A2%27
に、

(公益法人)土木学会関西支部 共同研究グループ
平成 29 年 5 月 27 日
平成 27,28 年度 土木学会関西支部 共同研究グループ
“直下地震における耐震問題に関する研究”
−成果報告書−

が掲載されています。

A4で65枚の資料です。

「本報告書は平成 27,28 年度の 2 年間の研究成果を取りまとめたもの」とのことです。

特に印象的であった点を引用させて頂きます。

>兵庫県南部地震の波形記録はフィルターによって高周波がカットされているので高
周波の波形が記録されていない可能がある. そこで高周波成分の測定可能な加速度計(サーボ型加速度計:DC-100Hz)を用いて, 本震直後の 2 月 3 日から 2 年間にわたり余震の震動測定
を行った. その結果について, ここに簡単に報告する.
>結果の考察図―1.2 に示す加速度波形から明らかなように, 震源が最も遠い淡路島の震央位置Aの地震に対する加速度波形は水平動(NS 成分)が最も大きく, 上下動は最も小さい. また,卓越周期も 0.25 秒程度であり, 振動数は約 4 Hz 程度である. すなわち震央から47km 離れた位置では, 通常の地震の加速度波形と同様であることが分かる. 一方,震源が測定点のほぼ直下にある震央位置B及びFでは上下動が最大であり, 卓越周期もBは 0.1 秒, Fは上下動については 0.05-0.15 秒の間がほぼ同程度の加速度応答を示している. いま, 卓越周期を 0.05 秒とすれば振動数は約 20 Hz となる. なお,図に示す加速度応答スペクトルは卓越周期が 0.05 秒以下のデータが記録されていない.(サンプリング周波数の関係と考えら
れる.) 従って, 20 Hz よりさらに高い周波数の上下動が存在した可能性は否定できない. これは, 余震時に振動と同時に「ドーン」と言う音が聞こえたことを考えると 20 Hz 以上の高周波が存在したことは容易に想像がつく. さらに, 震源が直下にある場合, 振動と同時に音が聞こえることは, 地震波が P波(粗密波)であることを意味している.

>兵庫県南部地震での橋脚の被災状況と海震や陸上の被災者の体験証言から,構造物を損壊さす衝撃的な鉛直地震波には,地震の発生初期から主震動の最中に起きる波と,主震動より後
に到達する波の 2種類があることがわかった.

>柱の頭部付近の損傷事例として支承が横梁の下フランジに食い込んだ事例が 3 例見つかっている.
(*上の引用は12ページ目の最後にあるものです。写真自体は13ページにあります。阪神大震災での阪神高速の例で、橋脚と横梁の間にあった支承が横梁の下面へ食い込んでいる被害写真です。この写真も衝撃的でした。縦揺れ以外にこの原因は有り得ないのではないでしょうか。)

>まとめると,高架橋柱部に大きな圧縮および引張応力が発生する周波数特性は,図3.3.5 で示した多層弾性地盤上の剛体の鉛直地盤反力(突き上げ力)の周波数特性と一致しており,また柱断面の最大軸方向引張応力は自重による静的圧縮応力の 10 倍以上にも達すると言える.

>本文を纏める背景は,6年前に東日本大震災の発生で感じた,強烈な衝撃的鉛直地
震動の現象に対する原子力施設への安全性の危惧が,熊本地震での大地震の連鎖的な発生を受け,より深刻に感じられたことにある.熊本地震でも東日本大震災でも,強烈な衝撃的鉛直地震動の現象とみられる特徴的な事例がいくつかあるのだが,この現象に対する認識や知識が欠けているので,それに関する情報は正しく伝えられていない.この現状を改善することに寄与することを願って本章のまとめとする.
****************************

縦揺れに対する耐震対策はほとんどされていません。高層ビルが倒壊する可能性もあります。

M7で100兆円程度とされる政府公式の被害想定は、実際には元のように建物を立て直すための費用が100兆円と言う意味であり、不動産が傷むことによる担保価値下落で銀行財務の悪化については何も考慮していません。

円安、株安、債券安が確実にやってきます。国も地方も国債や地方債の発行が出来なくなります。年金も公務員賃金も払えなくなるでしょう。

その時、社会は荒れます。分かっていますか?

http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/208.html

記事 [政治・選挙・NHK243] ダメ官僚の不始末を種にマスゴミが本領発揮、世論扇動世論調査が爆裂・・・内閣支持率=日テレ26.7% 朝日新聞31.0% 
ダメ官僚の不始末を種にマスゴミが本領発揮、世論扇動世論調査が爆裂・・・内閣支持率=日テレ26.7% 朝日新聞31.0%  早く安倍総理は内閣解散で国民の信を問うべき
https://gansokaiketu-jp.com/itsumo-gennarusuru-shimeshiawasetayouna-masukomino-omowakuga-tutawaru-yoronchousa-naiyou.htm#2018-04-16-%E3%83%80%E3%83%A1%E5%AE%98%E5%83%9A%E3%81%AE%E4%B8%8D%E5%A7%8B%E6%9C%AB%E3%82%92%E7%A8%AE%E3%81%AB%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%B4%E3%83%9F%E3%81%8C%E6%9C%AC%E9%A0%98%E7%99%BA%E6%8F%AE%E3%80%81%E4%B8%96%E8%AB%96%E6%89%87%E5%8B%95%E4%B8%96%E8%AB%96%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%81%8C%E7%88%86%E8%A3%82

日テレ 平成30年4月15日
http://www.ntv.co.jp/yoron/201804/soku-index.html

朝日新聞2018年4月15日22時21分

安倍内閣支持、低迷31% 不支持52% 朝日世論調査
https://www.asahi.com/articles/ASL4H43J5L4HUZPS001.html


朝日新聞社が14、15両日に実施した全国世論調査(電話)で、安倍内閣の支持率は31%で前回調査(3月17、18日実施)と並び、第2次安倍内閣発足以来最低だった。不支持率は52%(3月調査は48%)で最も高かった。学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設の問題について、首相秘書官だった柳瀬唯夫氏を国会で証人喚問する必要があるかと尋ねたところ、72%が「必要がある」と答えた。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/209.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 疑惑を抱えた2人が何を? 世にもおぞましい日米首脳会談(日刊ゲンダイ)


疑惑を抱えた2人が何を? 世にもおぞましい日米首脳会談
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227279
2018年4月16日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 アベ日本は格好の草刈り場(C)JMPA

 6回目の日米首脳会談を前に、安倍首相の口からやたらと威勢のいいセリフがポンポン飛び出している。北朝鮮問題では完全に蚊帳の外に置かれているにもかかわらず、「南北首脳会談や米朝首脳会談における基本方針を固めたい」と強がり、化学兵器使用疑惑が持ち上がったシリアに対する米英仏による攻撃を受け、「シリア問題、中東問題について話をしていきたい」と気勢を上げる。

 6月上旬までに実施予定の史上初の米朝首脳会談で日本人拉致問題を取り上げるよう働き掛け、北朝鮮の核放棄を確認するまで経済制裁を緩めないようクギを刺す一方、シリア問題を北朝鮮に対する「間接的な圧力」にする狙いがあると解説されている。とどのつまり、トランプ大統領からひと言でも安倍寄りの発言を引き出し、“外交の安倍”の再演で政権浮揚を図るもくろみなのである。

 そもそも、この会談はなぜセットされたのか。

「日米は100%共にある」「日米同盟はかつてないほど強固」と繰り返し、拳を振り上げて対北圧力を叫んできたのに、トランプが突如として融和政策にカジを切り、米朝会談を決定した。寝耳に水の急展開に慌てた安倍は、トランプとの電話会談で予算成立後、最短スケジュールの4月初旬の訪米を打診。それもトランプの都合で先延ばしにされ、17〜20日の日程でようやく着地した。

■内閣支持率26.7%に急落

 この間、安倍を取り巻く状況は一層悪化。モリカケ疑惑の再炎上、働き方改革をめぐる厚労省の不正データや野村不動産の過労自殺、防衛省の日報問題などが政権を直撃し、内閣支持率はつるべ落とし。

 13〜15日に実施されたNNNの世論調査では支持率は26.7%まで下落。ついに3割を切り、危険水域に突入した。第2次安倍政権発足後、報道各社の調査で最低の数字だ。

 法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)はこう言う。

「安倍首相は政権基盤が弱くなると外遊に出かけ、カネをばらまいて外交ショーを演出し、大国ヅラすることで支持率回復を図ってきました。そうした姿勢は露骨に強まり、日米会談で何としてもいいところを見せ、点数を稼ごうと必死です。かたやトランプ大統領の足元もグラグラで、ロシアゲート疑惑などで支持率は下落傾向にある。米朝会談やシリア攻撃も11月に控える中間選挙に向けた成果づくりの一環です」

 安倍もトランプもグチャグチャの内政を抱え、外交を世論対策に利用しようとおのおの企てているのである。

 元外務省国際情報局長の孫崎享氏がこう言う。

「シリアのアサド政権は全土をほぼ制圧しています。このタイミングで化学兵器を使用する動機も理由も見当たらない。にもかかわらず、米国はアサド政権による仕業だと断定し、OPCW(化学兵器禁止機関)による現地調査も検証も待たず、国連安保理の決議もないまま軍事力を行使しました。背景には米国と親密なイスラエルの安全保障問題もある。シリアの隣国であるイスラエルにとって、敵対関係にあるイランが支援するアサド政権の復権は受け入れられない。北朝鮮問題を重視する日本はあらゆる動きを北朝鮮と結び付けようとしますが、シリア問題との関連は5%もありませんよ」

 疑惑まみれの2人が画策する刹那の目くらましの不毛と無定見の恐ろしさがアリアリである。

 
 渦中の柳瀬経産審議官も同行(C)日刊ゲンダイ

連日の訪米勉強会で作成される売国メニュー

 日米会談のもうひとつのテーマが通商問題だ。

 米国第一主義のトランプは3月に安全保障上の理由で鉄鋼・アルミ製品への新たな関税措置を導入。同盟国の日本を適用除外にしないばかりか、安倍を名指しして「こんなに長い間、米国をうまくだませたなんて信じられないとほくそ笑んでいる。そんな日々はもう終わりだ」とコケにした。

 好条件での再交渉を前提にTPP(環太平洋経済連携協定)への復帰検討を始めると、安倍は急きょTPPを担当する茂木経済再生相に訪米を指示。カウンターパートにUSTR(米通商代表部)のライトハイザー代表を想定した新たな対話の枠組みを提起するという。もっとも、追加関税もTPP歩み寄りも、日本が避けてきたFTA(自由貿易協定)などで2国間交渉に持ち込むための呼び水だともっぱらだ。

 高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言う。

「関税措置を回避する道は、トランプ政権が求め続けている日米FTAの交渉開始しかないでしょう。しかし、それを受け入れたら、多国間協定にこだわり、日本が主導した米国抜きのTPP11が宙に浮いてしまいます。それでも安倍首相はトランプ大統領からのプレッシャーに耐えかね、日本市場の開放に踏み出してしまうのではないか。そんな懸念が高まっています」

 米国の農業界は、トランプが中国に仕掛けた貿易戦争への報復措置で稼ぎ頭である中国市場を失う危機感を募らせている。その穴埋めになるのが、日本市場なのだ。

 さらに、自動車業界をはじめとする複数の日本企業による直接投資プランも浮上している。米国内に生産拠点などを新たにつくるほか、米企業のM&A(合併・買収)を進めて投資を加速させる提案を検討していると報じられた。雇用創出にこだわるトランプにとって、わかりやすい手土産になるというのである。

■トランプはハナから交渉する気ナシ

 安倍は4月に入って連日、官邸で訪米に備えた勉強会を開催。外務、財務、経産、農水、国交、防衛各省から幹部が参加。都合2時間を超える日があるほどの熱の入れようだが、その結果がこうした売国外交なのだから、目もあてられない。

 勉強会に日参する柳瀬唯夫経産審議官も訪米に同行。加計学園による獣医学部新設計画をめぐり、首相秘書官として官邸で愛媛県と今治市の職員と面会し、愛媛県が作成した備忘録に「本件は首相案件」との発言を記載された渦中の人物である。各社の世論調査で約7割が証人喚問を求めている。追い詰められた首相と元首相秘書官がトランプ相手にディールという冗談のような亡国貢物交渉の行く末に、マトモな展望が開けるはずがない。

 日米会談の会場はフロリダ州にあるトランプの別荘「マール・ア・ラーゴ」。トランプのリクエストに応じ、結局ゴルフをプレーするという。

「日本の国益を考えれば、今回の日米会談は外交手腕が問われる非常に難しい交渉です。そんな席でゴルフに興じるなんてあり得ません。ゴルフ外交を通じて信頼関係を深めるとかいわれていますが、トランプ大統領は安倍首相をハナから交渉相手と見なしていないのでしょう。これまでの付き合いを考えれば、議論をしようがしまいが、最後は自分の言いなり。政権基盤の弱体化でますます足元を見られ、何を言ってもイエスと応じるとタカをくくっているのです」(五十嵐仁氏=前出)

 大義も何もない世にもおぞましい日米首脳会談。安倍をズルズルと延命させた代償は国民一人一人に重くのしかかることになる。










 



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/210.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 室井佑月「もう嫌、一日も早く」〈週刊朝日〉 
         
室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中


        
         イラスト・小田原ドラゴン


室井佑月「もう嫌、一日も早く」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180412-00000061-sasahi-pol
週刊朝日 2018年4月13日


 森友問題で揺れる安倍政権。作家・室井佑月氏は、安倍首相が大好きか、大嫌いかで“分断”されてしまった状況が「かなりきつい」と指摘する。

*  *  *
 出演しているワイドショーで、共演者に叱られた。番組では、森友問題、証人喚問を受けた佐川氏が起訴されるかされないか、起訴されるとしたら、その裁判の過程で明らかになっていく、という話題を扱った。

 あたしはこの流れに違和感を持った。

 だって、森友問題で、佐川さんは、疑惑の中のひとつのパーツにすぎない。

 公文書の扱いに関しては具体的なことがわかるかもしれないが、佐川さんが自分のところで食い止めるんだ、そう腹をくくったら、動機の部分は正直にいわなくてもいいんじゃないか。

 佐川さんが起訴されたとしても、国民の多くが知りたい、なぜそんなことをしたという部分は出てこないかも。

 だからあたしは、ほかの方法もないのか、たとえば野党がいってる国政調査権とか、そう口にした。

 そしたら共演者に、今回は検察を軸に話を進めているので進行を妨げるな、個人的な疑問を挟むな、と叱られた。普段、その人は親切な良い人だから、あたしはその場ですみませんと謝った。

 しかし、時間が経つにつれ、もやもや感が大きくなる。

 裁判の過程で物事が明らかになっていくという話は、やっぱり誰かが疑問を挟まないといけなかったんだと思う。そのまま流していたら、森友問題の収束を狙った誘導と思われかねない。

 安倍政権になってから、世の中がギスギスしている。

 右か左か、高所得か低所得か、若者か高齢か……。世の中の分断が、加速しているみたいだ。

 安倍さん以前からそういうことはあったかもしれないが、もっとふんわりとしたオブラートに包まれたようなものだった。

 もう嫌だ、こういうの。

 というようなことをいうと、それ、安倍政権とは関係ないんじゃ……、すべて安倍さんのせいかよ、という人もいるだろう。

 でも、あたしは関係ないとは思えないのだ。安倍さん自身がそういう人じゃん。国内の身近な人にも、外国との付き合い方も、敵か味方か、贔屓するか排除するか、好きか嫌いか分けたがる。

 アメリカは正しいと決めていて、周辺のアジア諸国は敵認定。

 選挙前に出演するテレビ番組も好き嫌いで選び、読売新聞と産経は好き、朝日と東京と毎日は嫌い。

 いいや、それぞれの新聞社の中でも、安倍擁護派と反発派で真っ二つに分かれ、揉めていると聞いた。

 なぜそうなるのか?

 安倍さんが、これだけ長く首相をつづけられたのは、運も才能のうち、たしかに彼に強烈なカリスマ性みたいなものがあるんだと思う。

 だからこそ、彼が大好きなのか、大嫌いなのかということでも、我々は分断された。

 その分断が、かなりきつい。

 一日も早く、彼は過去の人となって、その話題が毎日、出てこない世の中になってほしい。






























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/211.html

記事 [政治・選挙・NHK243] <金子勝が吼えた!>「安倍は歴代の首相でもっとも愚か!論理的に考える能力が著しく欠ける!バカほど恐ろしいことはない!」




2018.04.14「安倍政権は退陣…国会前大行動」: 金子 勝さん (立教大学大学院特任教授)【12/21】



愚かな安倍は(バカだあいつは!)

権力者を誇ろうとしています!

バカだからです!(バカだぁ〜!)

バカほど、愚か者ほど、恐ろしいものはありません(そうだぁ!)

なぜなら過去の独裁者は全て愚か者だからです(うほ〜!そうだぁ!)
































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/212.html

記事 [政治・選挙・NHK243] シリア空爆の真意 朝鮮半島緊張で起死回生狙う安倍首相に騙されるな(田中龍作ジャーナル)
シリア空爆の真意 朝鮮半島緊張で起死回生狙う安倍首相に騙されるな
http://tanakaryusaku.jp/2018/04/00017973
2018年4月16日 22:29 田中龍作ジャーナル


空爆の翌日、中東情勢に関心を寄せる聴衆が集まり、会場は満席となった。=15日夜、都内 撮影:取材班=

 明日17日から4日間の日程で安倍首相が訪米する。森・加計で追い込まれた安倍首相は起死回生の一発を狙ってくるだろう―

 「シリア空爆は北朝鮮空爆の予行演習」と語るのはイスラム法学者の中田考(こう)同志社大学客員教授だ。

 14日、米英仏軍によるシリア空爆は世界に衝撃を与えた。これを受けて翌15日、都内で開かれた緊急講演会で中田氏は「北朝鮮への脅しであり、茶番だ」と切り捨てた。

 講演会で配られたレジュメの日付は2017年4月。シリア政府軍に対するアメリカの空爆は昨年4月6日にも行われていたのだ。空爆の口実として使われたのは100名余りの「一般市民への化学兵器使用」だった。今回と同じだ。

 シリア政府軍の一般市民攻撃では化学兵器より通常兵器の方が多数の被害者を出している。人道上の介入ならば化学兵器が使用されていなくても本格的に介入するはずだ。

 しかもアメリカはロシアに空爆を事前通告しており、兵員に損害は出なかった。本気で戦争しようというのではない。これも昨年の空爆と同じである。


自民党本部に向かって「安倍訪米反対」の声をあげる市民たち。=16日夜、永田町 撮影:筆者=

 今回の空爆の「直接の原因はトランプ大統領にある」と中田氏は言う。まず、空爆を見送ったオバマ前大統領との違いを見せるという国内向けの意味もある。また、「やる時はやるよ」という実例を見せることにより、北朝鮮の核開発を牽制しようとしたのだ。

 実はシリアはどうでもよく、何も変わりはしない(=アサド政権もシリア国内のロシア軍駐留も続く)、というのだ。

 北朝鮮が対話路線に移行し、ひとり慌てているのは安倍首相だ。モリカケで内閣支持率が30%を切り危険水域に入った。北朝鮮情勢が急激に緊張することで起死回生のチャンスをつかもうとしている。

 夕刊紙は今日、「米シリア攻撃 正恩半狂乱(夕刊フジ)」「自衛隊シリア参戦か(日刊ゲンダイ)」などと大騒ぎを始めた。いま必要なことは安倍訪米に際して、戦争前夜のような空気を醸成させないことだ。本格的戦争が起きるとすれば、一番得をするのは安倍政権なのだから。

   〜終わり〜













http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/213.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 米国・読売・宗教に見捨てられ、国民に糾弾される安倍晋三!(simatyan2のブログ)
米国・読売・宗教に見捨てられ、国民に糾弾される安倍晋三!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12368844282.html
2018-04-16 17:02:05NEW ! simatyan2のブログ ※動画補足


4月15日、アメリカのBloomberg Businessweek紙が、大規模な
日本国民による国会前の反安倍デモを報じました。



https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-04-14/japanese-protesters-demand-liar-abe-s-resignation-over-scandal

Japan Protesters Call for ‘Liar’ Abe to Resign Over Scandal


「ウソつき」「安倍辞めろ!」という国民の怒りを余すことなく
伝えています。

デモに参加した立川談四楼が下のように伝えています。



立川談四楼 (@Dgoutokuji)
国会議事堂前は暑くも寒くもなく、いいデモ日和だった。老いも若きもとはこのことで「アベハ、ヤメロ!」が多発的かつ重層的に聞こえる。
給水所があり、医療班が控えている。野党の国会議員がいて、勿論マスコミもいる。
自然に「アベハ、ヤメロ!」に加わっていた。声を出すのはいい、ノリノリになる。
https://twitter.com/Dgoutokuji/status/985355087525457921?s=09


すでにアメリカは安倍を見限る方向で動いているようで、米国の
工作機関、読売も「安倍おろし」に舵を切りだしています。


日テレ「バンキシャ」での情け容赦ない安倍内閣支持率



内閣支持率26.7% “発足以来”最低に
www.news24.jp/articles/2018/04/15/04390599.html

「支持率が26.7%」「支持しない」53.4%ですから、
「支持しない」が「支持する」の2倍だということです。
(本当は安倍の支持率など0かもしれませんが)

安倍晋三の師匠、小泉純一郎までが安倍晋三に引導を渡しています。

小泉純一郎氏が安倍首相へ引導「もう引き際」「バレてる嘘をぬけぬけと…」独白55分
https://dot.asahi.com/wa/2018041500015.html

小泉と安倍はともに米国ポチですが、馬鹿な安倍に対して頭の切れ
る小泉は、いち早く風を読んでの発言です。

また最近まで安倍自民の別動隊と言われていた、公称信者数が
創価学会を上回る「幸福の科学」も安倍晋三を見限ったようです。







あまりにも国民を馬鹿にし続けた安倍晋三と取り巻き連中ですが、
そろそろ掌返しが始まってるようですね。

ただ読売グループでも、大阪読売テレビだけは未練たらしく安倍擁護を続けています。

今まで飯のタネに、安倍晋三を担ぎ上げてきた辛坊治郎や吉本芸人
達は、橋下や松井の維新の手前、今更簡単には舵を切れないで
困ってるようです。

しかし早く見切りをつけることを勧めます。

勝ってる間は官軍ですが、負ければ賊軍ですからね。

それとも、吉本芸人、辛坊治郎、ネトサポ、ネトウヨ、その他(ネット
工作員業者)たちは、安倍晋三と心中するつもりですか?



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/214.html

   

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