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2018年4月25日00時03分 〜
記事 [政治・選挙・NHK243] 炎上中の財務省に自身で新たな火種持ち込む! 
炎上中の財務省に自身で新たな火種持ち込む!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_261.html
2018/04/24 23:17 半歩前へ

▼炎上中の財務省に自身で新たな火種持ち込む!

 財務省はついに役所丸ごと、とち狂ったらしい。財務省のセクハラ次官、福田淳一の問題ですったもんだしているさ中に、年金の支給年齢を68歳に引き上げると提案した。

 機能不全の役所が口にすべきことではない。さっそく市民から激しい反発が起きた。

********************

 財務省が厚生年金の支給開始年齢を引き上げるべきだとする主張を展開し、波紋が広がっている。現在は65歳へ段階的に上げているところだが、さらに68歳まで延ばす案を提示。

 高齢化で社会保障費が増える中、年金制度の持続可能性を確保する狙いだが、インターネットユーザーらは「勘弁してほしい」「絶望しか感じない」と猛反発。

 財務省は目下、学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐる決裁文書改竄(かいざん)や、福田淳一事務次官(4月18日に辞任表明)のセクハラ疑惑に揺れているが、「年金問題」が新たな火種となる可能性も出てきた。

 分科会に出席した委員からは賛否両論が相次いだ。「支給開始年齢の問題は方向性として避けられない」と支持する意見があった一方、「65歳でもらえると思っていたのに、延ばされて受け取る総額が減るなどデメリットを受ける世代もあるのではないか」との慎重な見方も聞かれた。

 一方、ネットでは反発が相次いでいる。「高齢社会とはいえ元気な人ばかりではない。少しでも早く年金をあてにしている庶民の声も聞かずに理不尽だ」。

 「勘弁してほしい。生涯賃金が下がっている(超就職氷河期に社会人になった)ロスジェネ世代以降は定年後に暮らせない人が続出するんじゃないか」と危惧する意見もあった。

 森友学園にかかる決裁文書改竄問題や、福田のセクハラ疑惑で、財務省に対する信頼はガタガタ。こうした中で、「国民に痛みを強いかねない議論は受け入れられにくく、思うように進まない」(関係者)のが実情だ。  (以上 産経)
















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/553.html

記事 [政治・選挙・NHK243] この記事、NHKと朝日新聞!どっちに軍配を上げる? 
この記事、NHKと朝日新聞!どっちに軍配を上げる?
http://85280384.at.webry.info/201804/article_260.html
2018/04/24 22:47 半歩前へ

▼NHKと朝日新聞!どっちに軍配を上げる?

 みなさん、この2つの記事を見比べてもらいたい。最初がNHK。後が朝日新聞。どちらも24日の自民党総務会を取材した記事だ。

 NHKは焦点をわざとぼかして、安倍批判を薄めている。こうしたNHK政治部の報道が安倍政権の傲慢を産んだと言える。

 報道機関が権力にすり寄り、権力監視の機能を放棄したら、存在する意味がない。

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こちらがNHKの報道。

「政権への危機感や党の対応求める意見相次ぐ 自民総務会」

 行政をめぐる問題が相次いでいることを受けて、自民党の総務会では、政権の現状への危機感を訴える声や、党としての対応を求める意見が出されました。

 24日、開かれた自民党の総務会では、行政をめぐる問題が相次いでいることに対し、出席者から「内閣や自民党の支持率は極めて厳しい状況だ」などと、政権の現状への危機感を訴える声が出されました。

 また「行政だけに責任を負わせるべきではない」、「セクハラ防止策を発信していくべきだ」、「党の信頼を回復する方法を、しっかり考えるべきだ」などと、党としての対応を求める意見も相次ぎました。

 これに対し、竹下総務会長は「党役員で協議したうえで、何らかの対応をとりたい」と応じました。

 この後、竹下氏は記者会見で、野党側が麻生副総理兼財務大臣の辞任を求めていることについて、「大臣は政治的責任を負っているが、責任の取り方というのは、辞めるのも1つだし、しっかりと問題を解明していくのも1つであり、政治家個人の判断に委ねられている部分は大きい」と述べました。

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こっちが朝日新聞の報道。

「うみの親は誰か」首相らの政治責任問う声 自民総務会

 自民党の24日の総務会で、政府内で相次ぐ不祥事に対する安倍晋三首相らの政治責任を問う声が相次いだ。秋の総裁選を控え、首相に対する党内の求心力が低下しており、竹下亘総務会長は「党幹部で協議し、何らかの対応は取りたい」と引き取った。

 政治責任に言及したのは村上誠一郎元行革相ら。村上氏は財務省の文書改ざん問題などを挙げ、「首相は『うみを出し切る』と言っているが、地元では『うみの親は誰か』という意見がある」と指摘。「官僚がやったことは悪いが、政治責任を取ることを考えないといけない」と述べた。

 竹下氏は総務会後の記者会見で、「大臣なり首相は政治的責任を負っている」と述べる一方、「責任の取り方というのは、辞めるのも一つ、解明していくのも一つで、政治家個人の判断に委ねられている部分が大きい」とも話した。

















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/554.html

記事 [政治・選挙・NHK243] よくぞ言った古賀誠の「憲法9条は一字一句変えてはいけない」 天木直人
   


よくぞ言った古賀誠の「憲法9条は一字一句変えてはいけない」
http://kenpo9.com/archives/3622
2018-04-24 天木直人のブログ

 きょう4月24日の各紙が小さく報じた。

 自民党岸田派の名誉会長である古賀誠氏が福岡市で開かれた講演で「安倍政権の後は宏池会(岸田派)主軸の政権をつくりたい」と岸田氏の尻を叩いたと。

 そこまではいい。

 まさしく自民党の政局が動き始めたということだ。

 私が驚いたのは、その後にこう続けたと書かれていたことだ。

 「その政権には、憲法9条を堅持し、9条は一字一句変えない決意が必要だ」

 そう語ったという。

 まさしく私が主張してきた通りの言葉だ。

 これこそが、いまや共産党さえも言わなくなった、最強の憲法9条護憲論者の言葉だ。

 安倍首相の自衛隊合憲明記にとどめたいかさま改憲はもとより、いまや護憲論者の中からも、加憲、創憲、活憲など、平和憲法の趣旨を活かし、あるいは強化する形での改憲論なら問題ない、いや、むしろそうすべきだという俗論が花盛りだ。

 そんな中で、自民党の重鎮が、「憲法9条は一字一句変えてはいけない」と発言したのだ。

 その言葉は貴重だ。

 果たして、岸田氏はそれを言い出して安倍首相や石破氏と総裁の座を競う事ができるか。

 果たして古賀氏は岸田氏をそう説得できるか。

 それが実現できた時、次の自民党総裁が俄然おもしろくなる。

 歴史的に重要な意味を持つ自民党総裁選になる。

 そして野党の出番がますますなくなっていく。

 日本の政治史に大きな意味を持つ古賀誠の言葉である(了)



自民・古賀氏、首相の9条改憲案「必要性まったくない」
https://www.asahi.com/articles/ASL4R53N0L4RUTFK01C.html
2018年4月23日22時24分 朝日新聞

 自民党岸田派(宏池会、47人)名誉会長の古賀誠・元自民党幹事長が23日、福岡市内で講演し、安倍晋三首相が提起した9条改憲案について「必要性はまったくない」と強調し、反対姿勢を明確にした。同派中心の政権に意欲も示し、「次の宏池会主軸の政権では9条は一字一句変えない決意が必要だ」と訴えた。

 同派会長の岸田文雄政調会長は党内で「ポスト安倍」候補の一人と目されるが、岸田氏は秋の総裁選への対応を明言していない。岸田氏の後見人とも言われ、派内に影響力を持つ古賀氏は講演で、「政治だから何があるか分からない。(岸田氏が)いま出るか、出ないか決めるタイミングではない」と述べる一方、「安倍政権の後は何としても宏池会を主軸とした政権を作りたい」と語った。(今野忍)

 同派会長の岸田文雄政調会長は党内で「ポスト安倍」候補の一人と目されるが、岸田氏は秋の総裁選への対応を明言していない。岸田氏の後見人とも言われ、派内に影響力を持つ古賀氏は講演で、「政治だから何があるか分からない。(岸田氏が)いま出るか、出ないか決めるタイミングではない」と述べる一方、「安倍政権の後は何としても宏池会を主軸とした政権を作りたい」と語った。(今野忍)

































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/555.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍官邸を完膚なきまで叩きのめした!  
安倍官邸を完膚なきまで叩きのめした!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_264.html
2018/04/25 00:25 半歩前へ

▼安倍官邸を完膚なきまで叩きのめした!

 「林芳正文科相の通う店は、表向きヨガスタジオなのだが、じつはセクシーなサービスを行っているらしい」(週刊誌記者)―。

 分析力に定評がある「リテラ」が林文科相のセックス・スキャンダルに絡み安倍官邸を痛烈に批判した。完膚なきまで叩きのめした。痛快である。

***********

「リテラ」が続けた。

 しかも、林文科相はこの店に公用車で乗り付けたという話も出ており、これが事実ならば、国民の税金を“風俗”通いに使っていたことになる。信じがたい話だ。

 そして、ここで思い返されるのは、無論、前川喜平・前文部科学事務次官の“出会い系バー”通いの際に飛び出した、個人攻撃の数々だ。

 そもそも、前川氏が通っていたとされる出会い系バーでは、林文科相が通ったとされる店とは違い、セクシーなサービスなどは受けることなどできない。

 さらに、読売新聞をはじめ、「週刊文春」「週刊新潮」などの数々の週刊誌が取材したものの、前川氏が買春をしたといった情報は得られず、むしろ「前川さんに救われた」という証言が出てきてしまう始末だった。

 だが、安倍官邸はここぞとばかりに前川氏の人格攻撃を開始。たとえば、菅義偉官房長官はこう言い切っていた。

 「常識的に言って教育行政の最高の責任者がそうした店に出入りして小遣いを渡すようなことは、到底考えられない」

  「前川氏は当初は責任者として自ら辞める意向をまったく示さず、地位にレンメン(編集部注・おそらく「恋々」の間違い)としがみついていた。その後、天下り問題に対する世論の極めて厳しい批判に晒されて、最終的に辞任した人物」

 言わずもがな、加計学園の獣医学部新設をめぐって「総理のご意向」文書の存在を実名告発しようとしていた前川氏に対し、それを潰そうと、違法事実もない出会い系バー通いを読売新聞にリークして記事を書かせたのは安倍官邸だ。

 そして、すでに一般人となっていた前川氏を「教育行政の最高の責任者として到底考えられない」と激しく糾弾したのだ。

 それは安倍首相も同様だ。昨年6月5日の決算行政監視委員会では、現・希望の党の今井雅人議員が出会い系バー通い報道後の官邸の対応に疑義を呈した際、菅官房長官はまたも「青少年の健全育成だとか、あるいは教職員の監督に携わる教職員の事務方の最高責任者ですよ。

 その責任者の人が売春、援助交際の温床となりかねないと指摘されている店に頻繁に通って、そして女性を外に引き出してお小遣いまで渡して、本人まで言っていらっしゃるんですから、ですから、私は、違和感を感じるということを申し上げたんです」と抗弁。

 再び“地位に恋々としがみついていた”という話を繰り返したのだが、このとき、今井議員が「前川事務次官は、自分はそうじゃないとおっしゃっています」と反論すると、安倍首相はこんなヤジを飛ばしたのだ。

「嘘だよ!」

 恥も外聞もないとはこのことだが、このヤジが象徴的なように、いかに安倍首相をはじめとする安倍官邸が、出会い系バー通いによって前川氏を貶め、加計疑惑を“前川疑惑”にすり替えようと必死だったかがよくわかるだろう。

 何度も繰り返すが、違法性もない出会い系バー通いで、一般人となっていた前川氏はここまで攻撃されたのだ。

 対して、今回、「週刊文春」によって暴かれる事実は、“現職の教育行政トップである文科大臣が、国会開会中にセクシーなサービスが受けられる店に公用車で通っていた”という疑惑だ。

 菅官房長官の言葉を借りれば、「常識的に言って到底考えられない」行為であり、即刻辞任しかないが、はたしてどういった処分をおこなうのか。しっかり見せていただこうではないか。  (以上 「リテラ」)


















































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/556.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 警備会社が約7億円水増し請求。建設会社との間で清算は済んだものの、所詮は、国民の金だからか、口頭注意だけで新たに委託契約
警備会社が約7億円水増し請求。建設会社との間で清算は済んだものの、所詮は、国民の金だからか、口頭注意だけで新たに委託契約を4件
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/072705f80a299ad2ad6691c8eb788f26
2018年04月24日 のんきに介護


辺野古で工事をする会社から

警備を受託した会社が約7億円を過大請求。

その事実が発覚した後、建設会社との間で清算されたものの

入札参加を認め、

新たな海上警備4件計82億円の契約を結んでいたという

(下記〔資料〕参照)。

不正があっても

お構いなしというのは、

なぜか。

やはり首相案件だからか?

Fuji@fj_333さんが

こんなツイート。



不祥事が次から次へと起こる。

これもだな。


<追記>

jotaro@CHOJO2011さんのツイート。



2018年4月24日昼 記


〔資料〕

「辺野古海上警備  業者7億円過大請求 防衛省把握後も契約」


  毎日新聞(2018年4月24日 06時30分)

☆ 記事URL:https://mainichi.jp/articles/20180424/k00/00m/040/165000c

 米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古への移設計画を巡って防衛省が2014年に発注した工事で、受注した大成建設から海上警備を委託された東京都内の警備会社が警備費約7億円を過大請求していたことが、関係者の話で判明した。防衛省は内部通報でこの不正を把握した後も、警備会社との契約を中止せず、昨年11月まで4件計約82億円の契約を結んでいた。

 過大請求が明らかになったのは渋谷区の警備会社。防衛省沖縄防衛局は14年6月、桟橋などの仮設工事を指名競争入札で発注し大成建設が約59億円で落札した(落札率約98%)。契約には移設反対派に対する海上警備が含まれており、大成建設は15年8月末までこの会社に業務を委託した。

 関係者によると、この会社は警備員を船に分乗させて24時間態勢で警備を実施。大成建設は1日の稼働人数が記載された日報に基づき警備費を支払ったが、警備会社は人数を水増しした日報を提出していた。16年1月に同局に過大請求を指摘する内部通報が寄せられ、大成建設が実際の稼働状況を調べ直したところ、約7億円が過大だった。

 警備会社は同年3月末、大成建設に約7億円を返還。同局と大成建設は契約を変更して契約額から約7億3600万円を減額し、過大請求分を精算した。

 防衛省の内部要領は契約先やその下請けに「不正または不誠実な行為」があった場合、一定期間の指名停止を行うとしているが、同局は警備会社への口頭注意にとどめ、入札参加を認めた。15年7月〜17年1月、新たな海上警備4件を一般競争入札で発注したが、この会社が4件とも受注(落札額計約82億円)した。いずれも応札は1社のみで落札率は98〜99%だった。

 4件中3件について、会計検査院は昨年11月、同局が警備会社の見積もりをそのまま採用し、予定価格が約1億8800万円過大になったと指摘。これを受け、同局は複数社が参加しやすい入札内容に見直し、昨年12月から別の会社に海上警備を直接発注している。

 毎日新聞の取材に、警備会社は「意図的に過大請求したものはない。大成建設との取引の精算は適正に行っている」、大成建設は「過大請求を受けたことは誠に遺憾。今後は請求内容の確認を徹底する」とコメント。同省は「大成建設、警備会社とも事実関係の確認などに対応しており、指名停止の措置を講じなかった。海上警備は参入業者が少なく、特定の会社を優遇した認識はない」とした。【島田信幸、松浦吉剛】

防衛局対応甘い

 有川博・日本大学教授(公共政策)の話 過大請求の被害者は一義的には大成建設だが、官発注工事の中の業務委託なので民間同士の契約とは違う。返還しても過大請求は既遂になっており、指名停止にしたり、入札を辞退してもらったりするのが通常だ。過大請求を注意で済ませた後に会計検査院が予定価格の積算過大を指摘したが、沖縄防衛局が同じ業者の見積もりを採用したことが原因で、必要以上の金額を支払ったことになる。沖縄防衛局の対応は二重に甘かった。

















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/557.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍政権を支える野党体たらくの象徴、希望と民進の合流 


安倍政権を支える野党体たらくの象徴、希望と民進の合流
https://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/994daeddaef67a05d532383ba41bd24d
2018-04-24 そりゃおかしいぜ第三章


希望の党と民進党が合流して、「国民民主党」通称国民党を立ち上げた。台湾の人たちもびっくりである。

前原が衆議院選挙直前に唐突に、周辺の誰にも相談することなく民主党を解体した。小池百合子が立ち上げた希望の党に合流するというのである。ところがどっこい、参議院の民主党は手つかずだった。いわば遺物のような存在である。

一方東京都議選の大勝利の先に国政を夢見た小池百合子は、この勢いを国会に持ち込もうとした。都民ファーストもいい加減であるが、ここで立ち上げた希望の党は野党か与党か判別できない、相当いい加減な急ごしらえの矛盾を抱えたままであった。小池百合子人気にあやかった党であるが、立ち上げた本人は早々と退散してしまった。この党には前原が解体を画策した、民主党の姿は何処にもなくなってしまった。それが希望の党の実態である。すでに立ち上げた小池百合子はほぼ除名の扱いである。

民主党の民主党的な部分として、新たに枝野幸男が立ち上げた立憲民主党は、国民の多くの支持を得た。立憲民主党は、節操なく離散集合を繰り返す政党を嫌い、全く希望にも民進党にも声をかけられても動く気がない。

そもそも希望の党の存在が問題なのである。今回民進党との合流に、当初メンバーの馬淵や長島や前原などが参加しないのである。それともう一つ。無所属の党のメンバーである。枝野幸男の下に入りたくない、かつての民主党の党首や総理経験者たちの存在である。本来であれば離散した民主党の合流などに力を注ぐべきであるが、全くその動きがない。

そもそも希望の党の存在が問題なのである。今回民進党との合流に、当初メンバーの馬淵や長島や前原などが参加しないのである。それともう一つ。無所属の党のメンバーである。枝野幸男の下に入りたくない、かつての民主党の党首や総理経験者たちの存在である。本来であれば離散した民主党の合流などに力を注ぐべきであるが、全くその動きがない。

立党の理念や目的を失った希望の党は、消えゆく維新の会同様に与党になれずに苦悶しながら、消滅してゆくべきなのである。前原が手を出せなかった参議院にわずかに残ってしまった民進党は、安保法に賛成する一部は希望の党にでも行けばいいのであって、基本的には立憲民主党に参入するべきである。

こんな下らない政党の合流を繰り返しているようでは、与党を利するばかりである。安保法に賛同する議員は、自民党に参入すればいいのである。今回のような合流は存在感も理念も放棄した、まるでみんなの党や維新の会のような存在になるしかない。滑稽な動きとしか言えない。










新党は「国民民主党」 民進と希望が基本政策で合意
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180424/k10011415611000.html
4月24日 16時57分 NHK

新党結成をめぐる民進党と希望の党の協議会が開かれ、両党の代表が、安全保障やエネルギー政策などの基本政策で合意したうえで、新党の名称は「国民民主党」とすることを発表しました。

新党結成をめぐる民進党と希望の党の協議会が開かれ、両党の代表は、新党の基本政策について、安全保障関連法への対応では「違憲と指摘される部分を白紙撤回することを含め、必要な見直しを行う」とし、エネルギー政策では「2030年代原発ゼロに向け、あらゆる政策資源を投入する」とすることなどで合意しました。

そのうえで、民進党の大塚代表と希望の党の玉木代表がそろって記者会見し、新党の名称は「国民民主党」とすることを発表しました。

大塚氏は「国民主権、国民生活、国民経済を守り、発展させていくため、『国民民主党』という党名を決定した。民主的な手続きを重んじて運営していく」と述べました。

玉木氏は「国民が第1の政治を目指すため、ゼロからスタートするという思いで、新しい党名のもとに力を結集させ、国民のための政治を実現していきたい」と述べました。

民進党と希望の党は、新党を速やかに発足させるため、それぞれの党内手続きを進めることにしています。

















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/558.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 暴言自衛官・統幕3佐の言い訳 / 「国のために働け」 
暴言自衛官・統幕3佐の言い訳 / 「国のために働け」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/326b43c278f2dc876e6a91616e0f6519
2018年04月24日 のんきに介護


反省するのではなく、

こう言えば、

暴言を正当化できると思って口にした

自衛官の言い訳が

これですわ、

「国のため働け」と。

共同通信が報じています。

☆ 記事URL:https://this.kiji.is/361345255905887329




お前だろ、

しっかり国のために働く必要があるの。

「国民の敵」発言は、

「記憶にない」と空っとぼけているものの、

問題の本質が依然として理解できず、言い訳に終始しているのは

とても醜悪だ

(「国民の敵」発言が確かにあった証拠に関しては下記〔資料〕参照)。

国家議員は、

いわゆる背広組を通して

自衛官をコントロールする立場にある上司だ。

軍務に服する者にとって

上官の命令は

絶対だったはずだが、

ルールが守れんのだろうか。

改めて、

辞職させるべきだと思った

(拙稿「国会議員に暴言を吐いた自衛隊幹部が自分のしたことが失職に値すること認めたようだ。そして出てきた言葉が「記憶にございません」だって」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b32d65a83c2ba96ccaddc8ecd83ff68f

自衛官も指揮官クラスになると、

自分は背広組では

と勘違いするのだろうか。

筋論を

もっとしっかり徹底していくべきであると思う。


〔資料〕

「「『国民の敵』発言に物証ある」 民進・小西洋之参院議員」

   産経新聞(4/24(火) 18:01配信 )

☆ 記事URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180424-00000555-san-pol

 民進党の小西洋之参院議員が防衛省統合幕僚監部の3等空佐から罵倒された問題で、防衛省が調査の中間報告を発表したことを受け、小西氏本人が24日午後、国会内で記者団に語った内容は以下の通り。

          ◇

 −−防衛省の調査によれば3佐は「国民の敵」と言っていないと

 小西氏 今日の調査発表を見て、私に対して「気持ち悪い」「バカ」「国益に反する」などの暴言を行ったことは認めた。ただ、「国民の敵」という発言は行っていないということだが、それは事実に反する。私は「国民の敵」という暴言を受けた。今回の報告書は組織的に隠蔽するような動きがあるのではないかと疑念を持っている。あったはずのことを無かったことにすることはできないと思う。

 いくつか証拠があり、当日事件が起きたのが午後8:40くらいだが、8:49に電話の発信歴があるが、私は、防衛省の豊田(硬)事務次官に電話している。事務次官は私からの電話の中で、私から「国民の敵」「なになにの敵」だという発言は間違いなくあったと認めている。なぜ豊田事務次官に電話するのかといえば、「気持ち悪い」では電話しない。「国会議事堂の前で現職の自衛官を名乗る者から国民の敵という暴言を受けている。これは防衛省、自衛隊、あるいはシビリアンコントロール、根底からひっくり返る話だから、ただちに人事当局の人間に連絡して、私の携帯に電話してくれ」と言った。

 さらに事件の直後だが、武田(博史)人事教育局長が私と携帯のやりとりをしていて、武田局長は明確に「私が国民の敵という暴言を受けた」ということを証言をし、今日の防衛省の発表の文書にもあるが、私は「国民の敵」という暴言を受けたということを彼が当時、メモに記録をしている。さらに、事件の現場を私はタクシーで立ち去ったが、タクシーの中で知り合いの弁護士に電話している。その電話の中で私がたった今、現職の自衛隊員から「国民の敵」という暴言を受けたということを明確に記憶して、それは証言も話すということは言ってくれている。

 その他、いくつも証拠があるので、今回の調査報告書は例えば先週金曜日の段階まで、豊田事務次官や武田局長に対して、調査ヒアリングを行っていない。当日の夜、当事者でもあった防衛省の関係者にヒアリングすら、先週金曜日の段階で行っていない。今日月曜日(ママ)ですから、事実上そういうこともきちんと行われずに、組織的な隠蔽の調査報告であり、誠に許されない遺憾なことだと思っている。

 −−小西が豊田次官に「国民の敵」だと言われたと言ったのか

 小西氏 はい。ただ、言われない限り、私も豊田事務次官に「国民の敵」と言われたということは言わないから。また、武田局長にも言いませんから。私からそういう電話を受けたということ、2人は明確に認めて、かつメモという物証もあるから、その事実を今回の幹部自衛官に何故その事実を、いわば突きつけて示して、こういう客観的な証拠もあるけれども、それでも「国民の敵」という発言をしていないのかということについて調査したのかどうか、今回の調査報告書にはまったく書かれていない。先ほど言ったように1週間たって、先週金曜日の段階でも、事務次官や、人事教育局長に今回の調査している専門官からヒアリング調査もしていないことだから実質的な調査を何もしていない。組織的な隠蔽だと思います。

 −−メモとは

 小西氏 武田人事教育局長の手書きのメモだ。私も見た。先週。豊田事務次官は私が直接聞いたが、事務次官はメモがあるとは言わないが明確に記憶していると。「国民の敵」という主旨の発言を私がされていると。豊田事務次官が現場で最初に電話した人だが、発言を受けて数分も経たないくらいに電話した。

(中略)

 −−防衛省にどのような対応を求めていくか

 小西氏 今申し上げたように、もう証拠があるので、その証拠をもとにきちんと調査をする。また法令に則った厳正な対処を、再発防止、これは河野(克俊)統合幕僚長も事務次官も私に約束しているが、自衛隊の全組織、全自衛隊員に対して、シビリアンコントロール(文民統制)とコンプライアンス(法令順守)の再教育の計画を作って徹底して行うことを約束しているので、その取り組みを国会議員としてしっかりと監督していきたい。

 −−問題発生の背景について

 小西氏 安倍政権になって「国民の敵」という発言は彼に対して集団的自衛権の解釈変更の憲法違反の仕事をしたと、憲法違反の戦争で自衛隊員や国民を殺すことは絶対に許されないから、私は国会で信念を持って活動していると言った。そのやりとりの中で、「国民の敵」という言葉が発せられている。なので、安倍政治のもとで憲法違反の安保法制をとにかく何が何でも運用したい。今の河野幕僚長もそういう姿勢で積極的に米軍との共同訓練もやっているので、そういう考え方の幹部自衛官が統合幕僚監部にたくさん集められていると思う。そういう組織・職場環境の中で発せられた言葉なんだろうと思う。ただテレビ朝日の日曜日のサンデーステーションの報道で、「国民の敵」という私の発言に対してある防衛省幹部が「何が問題なんだ」と。「その通りじゃないか。本人に言うのがバカなんだよ」と。今、今日、防衛大臣に正式に文書を出して調査を求めているけど、何も反省していないと思う。これは身の毛がよだつような話、幹部自衛官が、少なくとも「バカだ」とか、「国益に反する」、あるいは「国民の命を守ることに逆行している」と発言したことは認めている。意味としては国民の敵そのものだと思います。

(中略)

 −−防衛省から小西氏に聞き取り調査はあったのか

 小西氏 当事者である私に調査もせずに、一方的な垂れ流しの供述内容を公表する、こんな写真を入れ替えるような印象捜査を行うことは許されない。いくらでも供述調査を受けると言っているから、私にも供述調査をしてくれと言っていたから、それもせずにこのタイミングで発表することは許されないことだ。










http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/559.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 菅野完 バカとの戦い(月刊日本)
菅野完 バカとの戦い
http://gekkan-nippon.com/?p=13301
2018/4/23 月刊日本


物書きの劣化

 森友学園問題をめぐって明らかになったものの一つとして、ジャーナリストや評論家など物書きの劣化ということが挙げられます。彼らの中には、公文書改竄という深刻な問題が発覚した後も、いまだに政権擁護を続けている人たちがいます。言論界の力を復活させるためには、こうした人々を徹底的に批判していくことが必要です。

 ここでは弊誌5月号に掲載した、著述家の菅野完氏のレポートを紹介します。全文は5月号をご覧ください。


月刊日本2018年5月号
posted with ヨメレバ
ケイアンドケイプレス 2018-04-21


「バカとの戦い」に終止符を打つ

 こうした痴れ者は、菊池誠、花田紀凱など、ここで具体例をあげた人物だけではない。小川榮太郎、上念司などの保守論壇人をはじめ、テレビではテリー伊藤、田崎史郎、古市憲寿など「政権に対する言いがかりだ」「そんなに大騒ぎする話ではない」と火消しに躍起になる痴れ者の具体例は、それこそ本稿紙幅では足りぬほど数多い。

 これらの痴れ者が痴れ者である所以は、森友問題の末路である公文書改竄や、加計問題の末路である国会答弁の欺瞞を追及することを単に「政権批判の道具」だとしか理解できない点にある。違うのだ。この点を批判するメディアも野党も安倍政権のことなど眼中にない。だからこそ、これまで安倍政権に親和的であった読売系メディアもこぞってこの問題を取り上げるのだ。単に安倍政権を左右する問題ではなく、この問題は我が国の国家としての統治能力の根幹が問われる問題であるという認識があるからこそ、みながこぞってこの問題に執着するのだ。

 なるほど、見た目には「政権を批判するもの」と「政権を擁護する側」の対立に見えるのかもしれない。しかし一旦、「いま国会で繰り広げられているのは、公文書改竄という前代未聞の大事件をいかに責任をもって解決し、将来に禍根の残らないようにし、我が国の統治機構の信頼を恢復するか」との議論であると認識できれば、そうでないことが理解できるだろう。

 今起こっている対立は、「政権批判側」と「政権擁護側」の対立ではない。我が国を近代国家として維持しよう、我が国の法治主義を維持しようとする勢力と、その重要性を理解せぬ勢力との対立なのだ。もっと端的に言えば、知性を擁する勢力とバカとの対立なのだ。

 この一年、我々は国会の議論がことごとく毀損される姿を目撃し続けてきた。首相本人の軽々しい答弁にあわせて、国有財産売り払いの決裁文書という重大文書が改竄されるという前代未聞の事件まで体験した。また、加計学園問題では先進国にあるまじきネポティズムとクローニズムの吹き荒れる様を目撃した。いわばこの一年我々は「バカにやられっぱなし」だったのである。

 もうたくさんだ。これ以上、我が国の統治機構が根幹から毀損され、国家統治の正当性のみならず正統性にまで疑義が呈される状態は看過できない。

 一刻も早くこの「バカとの戦い」に終止符を打ち、本来の国家の姿を、先進国として恥ずかしくない日本の姿を、内外に示さなければならない。……


























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/560.html

記事 [政治・選挙・NHK243] <立憲大作戦>見よ、この黒山の人だかりを!枝野の話に聴き入った! <「国民が怒らず、誰が怒るのか」と枝野幸男!> 







見よ、この黒山の人だかりを!枝野の話に聴き入った!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_262.html
2018/04/24 23:57 半歩前へ

▼見よ、この黒山の人だかりを!枝野の話に聴き入った!

見よ、この黒山の人だかりを!
#立憲大作戦0424


動画はここをクリック(枝野の演説は1時間経過したころから)
https://www.youtube.com/watch?v=_jT9GfCc9GI

【全編動画】「立憲民主党:まっとうな政治を求める緊急大街宣Vol.2 立憲大作戦0424」2018.4.24
@新橋SL広場


※58:51〜枝野代表、緊急大街宣。再生開始位置設定済み。


 安倍晋三のウソ、麻生太郎の傲慢、財務省の上から目線に国民はもう、ガマンならないのである。この怒りの輪は全国に拡散しよう!

 立憲民主党は24日夕、東京・JR新橋駅前で「立憲大作戦」と題した緊急街頭演説を行った。時折小雨がぱらつく中、聴衆の数は時間の経過とともに増えて言った。

 国会で多数を誇る安倍自民党は、野党が何を言っても聞く耳を持たない。私は1年前から「野党は全国各地で街頭に出て市民に問いかけろ」と繰り返し訴えた。

 現状を訴えさえすれば「必ず、無関心層が振り向いてくれる」、とそう言った。

 枝野幸男がマイクを握り訴えた。集まった聴衆が聞き入った。さっそくこんな反応が返ってきた。うれしい限りだ。

○人生で初めて自分の足で演説聞きに行ってきた。去年の今頃は政治に全く興味無かったし、こんなことするとは思ってもいなかった。本当に行って良かった・まっとうな政治、期待してまーす!(む)

○私が言いたいことを、そのまま言ってくれているようで涙が出ました。物事の本質を見抜いている枝野さん。こんな日が来るとは思ってなかった。(愛姫)

○一人でも多くの人に聞いてほしい演説です!特に枝野さんの演説は必須です。(ながっしー)



「国民が怒らず、誰が怒るのか」と枝野幸男!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_263.html
2018/04/25 00:08 半歩前へ

▼「国民が怒らず、誰が怒るのか」と枝野幸男!

 立憲民主党は24日、東京・JR新橋駅前で「立憲大作戦」と題した緊急街頭演説を行った。

 立民などの野党は、麻生太郎財務相の辞任や柳瀬唯夫・元総理秘書官の証人喚問を求めているが、応じない安倍政権の姿勢を批判して、国会審議を欠席。「明日の天気は変えられないが、明日の政治は変えられる。変える力を持っているのは、あなただ」と、国民にも政権への怒りを持つよう呼び掛けた。

 枝野氏は、財務省や文科省、防衛省などの文書改ざん、公文書管理などを念頭に「役所の中で一部、おかしなことが起きているのではない。役所全体が、国会にいいかげんな文書を出し、いいかげんな答弁をして開き直っている」と指摘。「野党が行政を監視しなければ、まっとうな政治はできない」とも訴えた。

 その上で「国会でいいかげんな答弁をする、ウソをつかれることに、国民が怒らず、誰が怒るのか。役所の文書が信用できない社会は成り立たない」と指摘。「この国で権力を持っているのは、安倍総理ではなく国民だ。今こそ、思い出そう」と、「国民主権」を念頭に訴えた。

 また辻元清美国対委員長は、安倍晋三首相が一連の問題で「膿(うみ)をだし切る」と訴えていることにかみつき、「膿はだれなのか。こういうのを『膿の親』というんです」と皮肉った。「生みの親」に引っかけて、森友&加計学園問題などの「原点」が、首相にあるとの認識をあらためて示した。  (以上 日刊スポーツ)

******************
 
 「おかしいことはおかしいと声を挙げましょう。周りにはまだまだ無関心な方もいると思います。でも声を挙げる人がいればこの国を変えることができる。主役は、立憲民主党ではありません。あなたです。まっとうな日本を取り戻すために、政治を変えていきましょう」―。枝野幸男が常に口にする言葉だ。

あなたの胸にも届いたはずだ。

さあ、恥ずかしがらず声を挙げよう。

「おかしいことはおかしい」と声を挙げよう。















































































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/561.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍首相“司令塔宣言”も 米に丸投げの拉致問題は頓挫危機(日刊ゲンダイ)


安倍首相“司令塔宣言”も 米に丸投げの拉致問題は頓挫危機
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227821
2018年4月25日 日刊ゲンダイ

 
 トランプ大統領と金正恩委員長(C)AP

 日米首脳会談で、トランプ大統領に「鉄鋼・アルミの輸入制限適用除外」や「TPP復帰」を拒まれた上、「武器購入」と「通商協議」を突き付けられ、惨敗だった安倍首相。その中で、唯一“成果”として持ち帰ったのが、米朝首脳会談で「拉致問題」を取り上げるという約束だ。帰国した安倍首相は鼻息が荒くなっているが、米朝会談で、北が「解決済み」と突っぱねたり、無言だったら、トランプはどこまで食い下がってくれるのか。

 安倍首相は22日、北朝鮮による拉致被害者家族らが出席した都内の集会で「拉致問題は安倍内閣の最重要課題。前進するよう、私は司令塔となり全力で取り組みたい」とあいさつした。トランプに丸投げしておいて「司令塔」とはお笑いだが、内憂外患のドツボにはまる安倍首相は、米朝会談での拉致問題で失地回復をもくろんでいる。

 河野外相も日本時間23日、カナダ・トロントの「G7外相会合」で拉致解決を各国に呼びかけた。拉致問題を巡って、安倍政権はにわかに色めき立っている。世論もサプライズに期待しているが、ちょっと待ってほしい。

■北の「解決済み」にどう応える?

「日米首脳会談でトランプ大統領は、できる限りの努力をすると約束しましたが、米朝会談で拉致問題に言及すれば、結果がどうであれ、ベストを尽くしたことになる。北の具体的な譲歩が事前に練られているわけではない。このままでは、『言及しただけ』になりかねません。一方、米国は『ポンペオ訪朝』で、米国人の拘束者解放を取り付けるなど、着実に北の譲歩を引き出しています。日本は、ポンペオ訪朝時に、拉致被害者の解放も要求してほしいとお願いすべきでした」(外務省関係者)

 4月初めに極秘訪朝したポンペオ米中央情報局(CIA)長官は1日、金正恩委員長と初めて会談。金正恩は、米朝首脳会談に合わせて、拘束中の米国人3人の解放を保証したという。

 ここで、ポンペオ氏が、日本の拉致被害者も合わせて要求すれば、北は何らかの対応をしたかもしれない。しかし、安倍政権がポンペオ訪朝を知ったのは会談から10日も経った4月11日。まさに後の祭りだ。

 北は、米朝会談の雰囲気醸成のため、3人の拘束者を会談前にも解放するとみられている。そんな和やかなムードの中、トランプが日本の拉致問題を切り出すわけだ。元レバノン大使の天木直人氏が言う。

「北は『拉致問題は解決済み』『約束を破ったのは日本の方だ』と主張するはずです。日本側は、事前に経緯などを説明していて、トランプ大統領が、会談の場で北の主張に納得することはないでしょうが、グイグイ交渉することもない。考えられるのは、北に、日朝両国での話し合いを促すことでしょうか。もし、トランプ大統領の仲介にもかかわらず、北が突っぱねて、日朝会談すらできなければ、拉致問題は暗礁に乗り上げる。期待が大きかっただけに、安倍政権に対して、家族や世論の批判が爆発するでしょう」

 安倍政権は4月以降、平壌での日朝首脳会談開催を猛プッシュしているが、北は無視を続けているという。トランプの威を借りても訪朝できなければ、安倍政権はオシマイだ。














http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/562.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 小沢一郎と枝野幸男が語り合う「安倍内閣にそろそろケジメつけてもらう」〈週刊朝日〉 
小沢一郎と枝野幸男が語り合う「安倍内閣にそろそろケジメつけてもらう」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180424-00000020-sasahi-pol
AERA dot. 4/25(水) 7:00配信 週刊朝日   2018年5月4−11日合併号より抜粋


小沢一郎(おざわ・いちろう)/1942年生まれ。慶応大卒。69年に衆院選初当選。自民党幹事長などを経て、93年に離党して非自民の細川政権を樹立。2009年、民主党による政権交代を果たす。16年10月から自由党代表(撮影/写真部・小山幸佑)


(右から)田原総一朗、枝野幸男、小沢一郎(撮影/写真部・小山幸佑)


枝野幸男(えだの・ゆきお)/1964年、栃木県生まれ。東北大卒。弁護士。93年に日本新党から衆院選に初当選。民主党政権で行政刷新担当相、党幹事長、官房長官、経産相などを歴任した。2017年10月に立憲民主党を結党し、代表に就任(撮影/写真部・小山幸佑)


田原総一朗(たはら・そういちろう)/1934年生まれ。ジャーナリスト。東京12チャンネルを経て77年にフリーに。司会を務める「朝まで生テレビ!」は放送30年を超えた。『トランプ大統領で「戦後」は終わる』(角川新書)など著書多数(撮影/写真部・小山幸佑)


 かつて自民党を壊した自由党の小沢一郎代表と、立憲民主党の枝野幸男代表がジャーナリストの田原総一朗氏と対談。いよいよ迫る安倍政権の終幕とその後を語った。

*  *  *
田原:自民党に対する国民の信頼感は地に落ちて、誰も安倍さんを信用していない。小沢さんはかつて2度、政権交代を勝ち取った。細川(護熙)連立政権と民主党政権のときです。いま、総裁選に向けて動きだした自民党の長老たちを口説いて、小沢さんは3度目のチャレンジをする気はないのか。政権奪取にはそれくらいやらないと。

小沢:「二度あることは三度ある」に期待したいけれども、彼らにその度胸はないんじゃないかな。

枝野:仮にその話があるとして今、自民党内で派閥のリーダーが派閥をしっかり握っているかというと疑問です。30人動かすのなら、個別に口説かないと動かない。今は自民党ですらそういう構造。自民党内でなかなか声が上がってこないのは、世論を受け止める力が弱くなっているから。先日、小沢先生と食事しながら話したんですが、安倍政権下の楽な選挙で勝ってきた若手の多くは、国民の多様な声に触れていない。

田原:安倍さんは、「国のため」とか「国民のため」とか、まったく思っていない。辞めたくないだけ。安倍内閣はどうすれば長持ちするか、これしか考えてない。

小沢:そのとおりです。そういう人なんです。そろそろ国会でけじめをつけなければならない。

田原:僕は、自民党の劣化があると思っている。昔は自民党内に反主流派があって、主流派との闘争が非常におもしろかった。ところが今や、自民党の議員たちはみんな安倍さんのイエスマン。そうなった責任の一つは小沢さんにあると思う。選挙制度を中選挙区制から小選挙区制に変えたからだ。公認されるためには執行部を敵に回せなくなった。

小沢:一つの政権政党と、それに対する別の政党があって、今の安倍さんみたいなおかしなことをすれば野党に取って代わられる。そういう緊張感あふれる政治ができるのが民主主義。政権交代がないのは民主主義ではないんです。その意味で、小選挙区制のほうが政権交代をやりやすい。小選挙区制だと1対1ですから、政治に緊張感を与え、国民が直接、政権を選択できる。

枝野:たしかに小選挙区制度では、公認権を持ってる執行部が強いという一面があります。ただ、小選挙区制では一騎打ちの構造にさえ持ち込めば、投票率が5㌽上がれば、あるいは投票する人の2%ぐらいが動けば、実は相当ひっくり返るんです。執行部も怖いかもしれないが、もっと怖いのは有権者、つまり選挙での当落です。「自分の選挙が危ない」という状況になれば、党内で声を上げざるを得なくなる。

田原:自民党の長老の一人、小泉(純一郎)元首相が週刊朝日のインタビュー(4月27日号)の中で原発ゼロを訴えているが、3月には立憲民主党、自由党含む野党4党が原発ゼロ基本法案を提出した。

枝野:次の参議院選挙の大きな争点にすべきではないかと思っています。うちは明確に原発ゼロに舵を切って旗を立てました。

田原:この間、「朝まで生テレビ!」で原発をテーマにしたが、自民党側は何にも意見がない。以前、茂木(敏充)さんや歴代の経産大臣に「原発どうする」って聞いたら、「原発のことは勘弁してください」と。

枝野:まあそうでしょうね。原発はすべて今井(尚哉)首相秘書官がここ10年くらいやっていました。原発をずっと推進してきたラインです。経産省は派閥がいくつにも分かれていて、性質としてどなたに聞いても違う主張をする。経産省には風力発電を推進してる部局もあって、その人たちは原発はやめてもらったほうがいいと本心から思っている。

田原:経産省も本当は、再生可能エネルギーが将来的にはいいと思っている。

枝野:そう思っている人は多いですよ。だからそういう意味では、原発エネルギー政策は安倍内閣が倒れることで大きく変わる余地が出てくると思います。かといって原発をやめる選択はできないでしょうが。自民党内には推進派もいないですが、どうやってやめるかも含めて、組み立てられる人はいないと思います。

田原:小泉さんは次の総裁選について、「原発ゼロは、河野太郎外相が俺より前に言っている。河野さんが出ればおもしろい」と言っていた。僕が可能性を感じるのは小泉進次郎さん。今、自民党の中でわりとはっきりと安倍批判をしている。でも、進次郎さんを動かすのは少し早いとも思う。石破(茂)さんがいいんじゃないか。岸田(文雄)さんは動かないと思う。

小沢:岸田君は宏池会だから、本来ならば筋通していればいい立場なんだけどね。

田原:古賀(誠)さんが何度か岸田さんに言ったけどダメだったみたい。

小沢:禅譲路線をとっているけど、安倍さんの禅譲って何すんだって。僕がよっぽど古賀君に会おうかと思ったくらい。いずれにしても、好きだの嫌いだの、過去の経緯がどうのと言っていたら大きなことはできないですよ。

田原:その小泉元首相は自民党の二階俊博幹事長、山崎拓元副総裁、小池百合子東京都知事らと18日の夜に会食して、安倍さんの政権運営、9月の総裁選について意見を交わしたと報じられた。

小沢:古賀君は山崎さんと昔、反目し合ってたんだけど、今は組めるかもしれませんね。竹下派長老の青木幹雄さんと山崎さんは仲がいいんじゃないかな。

田原:古賀さんは前の総裁選で野田聖子総務相を推したんですよ。そして、一時は(推薦人を)25人集めた。そしたら執行部が、野田氏の味方なんかしたら公認しないと、18人になっちゃった。

小沢:切り崩しして。野田君ね、因縁あるんだけど僕も。

田原:小沢さん、枝野さんは政権奪取を本気で考えている。

枝野:そりゃそうですよ。野党第1党が政権目指さなかったら、民主主義は成り立たないですし。

田原:希望の党の玉木(雄一郎)代表や民進党の大塚(耕平)代表が合併するって言ったけど、国民は誰も期待していない。支持率は合わせて2.8%ぐらいですよ。玉木さんと大塚さんが一緒になっても元の民進党になるだけだもんね。

枝野:それについてはコメントしません(笑)。

田原:やはり、国民は立憲の枝野さん、自由の小沢さんに期待してるんだ。

小沢:ありがとうございます。ここまで国民の不満と不信が出てきたら、安倍さんに引導を渡す必要があるかなという気がしてるんです。そのためには野党が結束して、多少荒っぽいことでもやらないと、メディアが報道しないんですよ。正論を言っていても、正論をなかなか報道しない。そういう意味で、そろそろ戦術的に何がいいかということの考え時だと思います。

(構成 本誌・秦正理)













http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/563.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 財務省は戦々恐々…矢野官房長に囁かれる“次のセクハラ”(日刊ゲンダイ)


       


財務省は戦々恐々…矢野官房長に囁かれる“次のセクハラ”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227819
2018年4月25日 日刊ゲンダイ

 
 「リトル佐川」こと矢野康治官房長(C)日刊ゲンダイ

 アノ人で本当に大丈夫なのか――。

 事務次官、国税庁長官と次官級ポストの辞任が相次ぎガタガタの財務省内で、新たな不安の声が広がっている。その理由が驚きだ。福田次官の後任として「次官代行」に就く矢野康治官房長の人事である。しかも「セクハラ言動が飛び出すのではないか」というから穏やかじゃない。

 矢野官房長といえば18日の衆院予算委で、財務省が福田次官のセクハラ疑惑で被害女性の記者に名乗り出るよう求めていることを憤る野党議員に対し、「(名乗り出ることが)そんなに苦痛なことなのか」と逆ギレ。時折、質問者を小バカにするようなふてぶてしい態度と、そのメガネ姿から「リトル佐川」と呼ばれている。セクハラの認識が低いとの指摘には「私は相当高いと思います」と断言していただけに「セクハラ言動」が懸念されているなんて、にわかに信じがたい話だ。

 矢野官房長と一緒に飲んだ女性記者がこう言う。

「酔っぱらって体に寄りかかってくることはしばしば。『奥さんが怖い』なんて言いながら、ベロベロになった姿も見ていますね。ただ、それをセクハラと捉えるかどうか。ちなみに、ショパンの曲をピアノで弾かせるとうまいですよ」

 安倍首相と同じ山口県出身。一橋大経済学部を卒業し、1985年に入省。主税局総務課長や審議官など主税畑を歩んできた。

「ざわつく省内で矢野さんが強気でいられるのは、菅官房長官の存在が大きい。第2次安倍内閣で官房長官秘書官を務めていましたからね。東大卒ばかりの“最強官庁”で、一橋大卒の矢野さんが次官候補まで上り詰めたのは、菅さんの覚えがめでたかったからだともっぱらです」(財務省担当記者)

■家庭では2人の娘の父親

 2005年には「決断!待ったなしの日本財政危機―平成の子どもたちの未来のために―」(東信堂)を上梓。日本の財政を分析した内容で、<あとがき>では財政赤字を先送りする日本の将来をこう憂えている。

<私には2人の娘がいますが、その無邪気な寝顔を見ていると、時折りなんともいえない申し訳ないような思いに駆られます。(中略)これから有権者になる平成生まれの若者たちや、これから生まれてくる未来の日本人たちに、彼ら/彼女らが胸を張って祖国を語れるような恥ずかしくないきちんとした国を引き継いでいきたい>

 娘が2人もいるのであれば、福田次官のセクハラ被害に遭った女性記者の深刻な訴えは届くはず。くれぐれも間違いがないことを祈るばかりだ。



































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/564.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 小西洋之議員罵倒の自衛官供述全文「国のために働け」「ばかなのか」“国民の敵”発言は否定(産経)−小西氏と食い違う供述
「小西洋之議員罵倒の自衛官供述全文 「国のために働け」「ばかなのか」 “国民の敵”発言は否定
2018.4.24
 防衛省は24日、民進党の小西洋之参院議員が防衛省統合幕僚監部の3等空佐から罵倒された問題に関する調査の中間報告を発表した。小西氏が「お前は国民の敵だ」との罵声を浴びたとしているのに対し、3佐は「国民の敵」という言葉は発言していないと説明しており、両者の主張には食い違いが生じている。一方、3佐は「国益を損なう」「ばか」など不適切な発言を浴びせたことは認めた。防衛省は引き続き調査し、懲戒処分を含めた対応を決める方針だ。防衛省の調査に対する3佐の供述内容は次の通り。

           ◆
1、私は4月16日(月)20時ごろ、体調管理と、ちょっと太ってきたということから駆け足をしようと思い、アパートを出発しました。

2、私は常々2つのランニングコースを設定しており、ひとつは皇居の周りを走るコース、もう一つは国会議事堂の周りを走るコースです。時間のないときは、国会議事堂の周りを走るコースを選んでいました。皇居のコースについては、家を出て帰り着くのに2時間半かかるため、主に昼間走っておりました。国会議事堂のコースは2時間弱で走れるのと、夜でも明るく平坦で見通しも良く、走りやすいため、夜は走っていました。当日は、出発時間が遅かったため、そちらの方に決め、おおむね20時30分ごろに国会議事堂の周辺について、議事堂をぐるっと一周しました。

3、そして、最後の直線の議員会館の歩道を走っていたところ、民進党の小西議員と思われる方が私の左前方を私の走る方向と同じ方に歩いていました。追い越しの際、右斜め後方から顔が見えるという状況になりました。それで、追い越した際に小西議員かなと思って、また振り返ってみて、小西議員だと確信しました。その時、小西議員は、グレーのスーツにノーネクタイの状態だったと思います。

4、2度目に振り返った際に、小西議員とも目が合い、小西議員は私に向かって軽く会釈をされました。私は特に会釈も何もせず走り続けました。進行方向の自民党本部側に渡っていく交差点の信号がちょうど赤信号になり、そこでしばらく待つかたちになりました。小西議員は、私から90度右側の横断歩道を渡ろうとしており、偶然そちらの信号も赤信号のタイミングだったため、2人が交差点角のそれぞれの横断歩道の前でしばらく待っている状態になりました。このときの二人の距離は7〜8メートルくらいでした。

5、再度、交差点で振り返り、目があったとき、私の方をちらちら見ながら、この人は支援者なのか、そうでない人なのかを伺うような様子で会釈をしました。


6、私はもともと、小西議員に対しては、総合的に政府・自衛隊が進めようとしている方向とは違う方向での対応が多いという全体的なイメージで小西議員をとらえていました。小西議員から会釈された際、私はあいさつを返すのもどうかと思ったし、最初に見たとき、一言思いを述べたいという気持ちが高まりました。そして、交差点で一緒になり、会釈された際に、私は小西議員へのイメージもある中、あいさつを返したくない気持ちもあり、無視をするのもどうかと思って、思わず「国のために働け」と聞こえるように、大きい声で言ってしまいました。

7、それに対し、小西議員の方からも「国のために働いています。安倍政権は、国会で憲法を危険な方向に変えてしまおうとしているし、日本国民を戦争に行かせるわけにいかないし、戦死させるわけにもいかないから、そこを食い止めようと思って、私は頑張ってやっているんです」という反論がありました。おそらく、小西議員は日頃からネット上やさまざまなところで、いろいろな反対意見・批判を受けていて、そのたびに憲法や平和安全法制の話題で対立していたので、この種の反論になれているように感じました。

8、「戦死」を身近に感じている私にとっては、小西議員の「戦死」という言葉の使い方が非常に軽く感じ、私のこれまでの災害派遣任務で経験したヘリから基地に空輸されてきたご遺体を目の当たりにしたときの強い衝撃や使命感、そしてすべての自衛官が持っている「事に臨んでは危険を顧みず」という覚悟を軽んぜられたと感じたので、「俺は自衛官だ。あなたがやっていることは、日本の国益を損なうことじゃないか。戦争になったときに現場にまず行くのは、われわれだ。その自衛官が、あなたがやっていることは、国民の命を守るとか、そういったこととは逆行しているように見えるんだ。東大まで出て、こんな活動しかできないなんてばかなのか」とむきになってしまい、言い返してしまいました。

9、すると小西議員は、だんだん私の方に近づいてきながら「あなたは現役の自衛官なのか。現役の自衛官が、そんな発言をするのは法令に反する」といわれた際に、はっきりとは覚えていませんが「私の発言は、自衛官の政治的行動に当たりません」というようなことを行ったと思います。その後、おおむね以下のやりとりがあったと思います。


小西氏「名前と所属を言いなさい」

3佐 「言いません。なんで言わないといけないんですか」

小西氏「現役の自衛官がそんな発言をするのは許されない。これは大問題だ。名前と所属を言いなさい」

3佐 「いいえ、言いません。今は、一国民として私の思いを伝えています」

というやりとりだったと思います。その後、小西議員は「撤回しなさい。現職の自衛官がそんなことを言うのは問題だ。防衛省の人事局に今から通報する」といって携帯電話を出しました。このやりとりの際に、はっきりとは覚えていませんが、「何が悪いんでしょうか?」と類似するような言葉を使ったかもしれません。このときの二人の距離は2〜3メートル程度に縮まっていました。

 私は、再び駆け足に戻ろうとしました。するとそれを止めるように、電話をしながら、少しずつ私から離れていき、小西議員側の向かいの交差点にいた警備の警察官に「お巡りさん、お巡りさん、現役の自衛官が・・・、来てください、来てください、お巡りさん!」と警察官を呼びました。その時、そのまま走り去ってしまうと、警察官からやましいので逃亡したと誤解されると思い、その場にとどまりました。

10、そこで私も反論して「あなたは国民を代表する議員でしょ。私なんかよりも、何倍もの力を持っていて、なんだってできるのに、なんで一国民が訴えていることを聞いてくれないんだ」と言いました。小西議員は、電話をしており、私の話には取り合ってくれないような状況でした。このとき、小西議員は、私がそのまま駆け足に戻らないよう私の方に近づいてきており、距離が再び2〜3メートル程度に縮まっていました。

11、その姿を見て、私は「あなたはなんで権力をかさに着るようなことをするんですか。国会議員だったら、一国民が言っていることをちゃんと聞くぐらい、いいじゃないですか。本当にそういう行為(人の話を聞かない、すぐ通報する、すぐ警察を呼ぶという男らしくない行為)が気持ち悪い」と言いました。小西議員は、電話先で「私は参議院の小西ですが、今、現職の自衛官と名乗る男性から私のことを罵倒したり、冒涜するような発言をしている者がいます。これは大問題ですから・・・」と通話しており、この後の語尾の方は、明確には聞こえませんでした。

12、そうこうしているうちに私の左方向から自分より若そうな20代くらいの警察官1人が近づいてきて、私と小西議員のほぼ間に立ちました。私はその警察官に対し「勤務中に余計な仕事を増やしてしまい、本当に申し訳ないです。すみません」と言いました。その警察官は「はい」と返事をされ、そのまま最初に小西議員に何があったのか聞きました。小西議員は「この人は現役の自衛官らしいんですけど、いきなり私に国のために働けって、強く罵るんですよ。私は国民を代表する国会議員なんですよ。その国会議員に対してね、一自衛官がこんなことを行ってくるなんてあり得ないから。彼は自衛官でね、強力な武器も扱う、警察のあなた方もかなわないような実力組織なんですよ。実力組織の人間があんな発言をするなんて、恐ろしい」と言っているのが聞こえました。私は特に何も言わず、黙っていました。

 その後、4人程度の警察官が合流し、この人たちにも「勤務中に本当に申し訳ないです。すみません」と言いました。私も警察官の一人から事情を聴かれました。そのため事情を説明し、身元を聞かれたので、住所、氏名、生年月日、所属など聞かれたことに答えました。その時の2人の距離は7〜8メートル程度でした。

13、その5分後、麹町警察署の警察官3人が合流したので、この警察官たちにも同様に頭を下げ、もう一度同じ説明をしました。

 この説明をしている間、小西議員は、警察の事情聴取に応じつつ、携帯電話で誰かと話をしている様子でした。会話の内容は聞き取れませんでした。

14、その後、私の事情聴取が一通り終わった後、小西議員側の事情聴取が終わるのを2〜3分程度待つ状況でした。その待っている間、警察官と私は「駆け足の途中で寒くないですか」等の会話をし「どうする、謝っておくかい?」と聞かれ、私も事の重大さを認識し謝罪しようと思い始めていたため「はい、もちろん。ご迷惑をおかけしましたし、ぜひ謝りたいです」

と言いました。それから、小西議員側の話が終わった様子を見て、私から事情を聴いていた警察官が、小西議員とも話をして、その後、私に対し「もし何か言うことがあれば、今この場で言ってもらえるといいと思いますよ」と間を取り持ってもらいました。

15、私から小西議員に近づき3メートルくらいのところで向き合うと、小西議員の方から「あなたのさっきのような、人格を否定するような罵ったところとか、私の政治活動を冒涜するようなこととか、そういったところを謝罪してもらえるんだったら、特に防衛省に通報したりとか、そういうことはしないから」と言われました。

16、私も事の重大さを認識し謝罪しようと思い始めていたため、小西議員に対し、今回のやりとりで「ばか」「気持ち悪い」と言ったことについて「個人の尊厳を傷つけるようなことと、考えの違いはあるかもしれませんが、日々日本を良くしようとがんばっている政治活動を冒涜するようなことを言ってしまい、大変申し訳ありませんでした」と謝罪しました。

17、私の謝罪に対し、小西議員は、ご自身の政治理念を述べられ、具体的には、はっきりとは覚えていませんが、70年前に総理大臣を殺して226事件や515事件など、クーデターが起きたことを踏まえ、シビリアンコントロールが大事というような趣旨のことを話していました。小西議員は「あなた、どう思う?」と問われたので、私は歴史のことではなく、今回の一連の案件を通じて「勉強になりました」と答えました。私の本意は、自分の立場を考えず、言いたいことをいってしまい、「自分はまだ未熟だな、ちゃんと社会人としてやっていかなきゃいけないな」という意味でした。

 それから、小西議員が私の方に近づいてこられ、私に右手を差し伸べ、私もそれを両手で握りかえしました。小西議員は、そのまま手を強く握りしめ「見解の相違もあるけど、あなたも家族がいるでしょうし、組織の中でも若いだろうから、しっかりがんばってもらわないといけない。今回のことはそうやって言ってもらったから、防衛省には言わないから。あなたのような自衛官を殺させるわけにはいかないし、だからこそ憲法改正をなんとか辞めさせようと思っている。だから活動しているんだ。先日も、質疑の時に防衛大臣に服務の宣誓の意味を問うたけれども、あの人は答えられなかったんですよ。あなたはそのような人の下で働いてるんだってことをよく認識した方がいいですよ。そういうところを私は危機感を持っているから、がんばっている。あなたもまだ若いから、日本のために一緒にがんばりましょう」と言われました。私は、それに対してなにも反論せず、うなずきながら聞き、ただ「すみませんでした」とだけ言いました。

18、その後、小西議員から「帰っていいから」と言われ、警察官の方も目配せして「行っていいよ」という感じだったので、その場から離れ、信号を渡って自民党本部の側から走ってアパートに帰りました。」
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/print/180424/plt18042415360018-c.html

早速「自衛官が正しい。小西がウソを言っているに違いない」と言っている人もいるようですが。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/565.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 野党新党は「国民の生活が第一」の政治を旗印にせよ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6880.html
2018/04/25 05:19

<希望の党の玉木雄一郎代表と民進党の大塚耕平代表は24日、両党が結成する新党の党名を「国民民主党」(略称・国民党)とすると発表した。大型連休明けに新党の結党大会を開く方針。当面は大塚、玉木両氏が新党の「共同代表」を務め、9月に代表選を行い、代表を選出する予定だ。

 玉木氏は記者団に「国民第一の政治を目指すためゼロからスタートする」と強調した。大塚氏は「国民主権、国民生活、国民経済を守り発展させていく」と語った。新党名について両党執行部は「国民党」を検討していたが、民進の旧党名の「民主党」が入った「国民民主党」を推す声が双方にあり、最終的に両代表がこの党名を選んだ。両党は新党の綱領案や基本政策案も併せて決定した。

 玉木氏は24日、小池百合子東京都知事(希望の党特別顧問)と会い、新党結成方針を報告した。

 希望の党の長島昭久政調会長は、新党「国民民主党」には参加しない意向を固めた。希望では、結党メンバーの松沢成文参院議員団代表ら5人が分党したうえで「希望の党」の名前を引き継ぐ予定で、長島氏も分党後の「希望の党」に残留する。新党を巡っては希望の党の細野豪志元環境相が不参加を既に表明。民進党側にも参加見送りの動きがあり、新党参加議員は70人前後にとどまる可能性がある>(以上「毎日新聞」より)


 野党がバラバラではどの党も政権を担う勢力にはなりえない。一つに纏まればかつての民主党のように政権交代が可能となる。誰しもそう思うところだ。

 しかし民主党が失敗した経験に学ぶなら、第二自民党を目指す政治家諸氏とは一線を画さなければならないし、立憲主義を排してでも自衛隊を海外派遣したい人たちとも一線を画すべきだろう。

 民主党がかつて政権交代を果たした「国民の生活が第一」の政治を、国民民主党はもう一度掲げるべきだ。新党こそが国民政党としてかつての自民党の立ち位置に立つべきだ。

 自民党は米国でいう「共和党」と同じ立ち位置にある。つまり企業・団体が支援する政党の位置だ。だから企業経営者の自民党支持率は実に70%を超えている。

 それでは自公政権が行っている政治が日本企業を強くし経済成長させるのか、というと怪しい。むしろ日本企業の衰退を招き現在世界のGDPの5%を占める先進国・日本から1%未満の普通の国へと転落させるだろう。

 かつて世界第二位の経済大国と謳われていた当時、日本のGDPは世界の17%を占めていた。現在の中国の水膨れ嵩上げGDPですら世界のGDPの15%に過ぎない。それほどかつての日本は経済大国だった。

 しかし「国民の生活が第一」を忘れた財務官僚による緊縮財政・消費増税により日本のGDPの40%以上を占め経済の主力エンジンの個人消費を直撃している。かつての公共事業支出の半分以下に財政出動を絞り込み、個人の可処分所得を奪い取る消費増税で主力エンジンを冷やして成長出力が出ないと嘆くのは筋違いだ。

 だが安倍自公政権は消費増税ょ実施するのと並行して法人減税を実施して日本企業に空前の内部留保をもたらしている。それで企業経営者による安倍自公政権の支持率が70%を越えている。

 本来なら企業経営者より労働者の方が数が多いから選挙では有利なはずだが、自民党は潤沢な企業献金で党宣伝を行い電通を通してマスメディアを支配して国民世論を誘導している。たとえば各紙が報道する電話調査による政治支持率などで、私はブログで何度も生データをネットにアップせよと書いてきた。勿論個人情報に関する部分はピーを入れるにして、誰でもいつでも世論調査の妥当性を検証できるようにすべきだ。

 つまり世論調査と称する電話の聞き取りは、聞き方一つ・設問一つで支持率が容易に変化するのは周知のことだからだ。いかなる設問で調査したのか、そして回答者がいかなる関心度で回答しているのかを国民は知る権利を有しているはずだ。世論調査が世論誘導の道具ではない、というのなら生テープをアップすべきだ。

 国民各自が政治に関心を持ち、自分で考えるようになれば政治は変わる。そのために安倍自公政権が行っている「構造改革」政治はウォール・ストリートの米国の1%のためのグローバル化を実施するための政治に過ぎないことを看破すべきだ。

 そしてグローバル化政治に対立する観念は「国民の生活が第一」の政治だということを国民に報せるべきだ。それこそが野党の依って立つ政治的立場の拠点であるべきだ。なぜなら日本は憲法で主権在民を定めているからだ。

 国民こそが政治の主役にならなければならない。そのためには立憲民主党の代表枝野氏が頑なに新党に合流しないと表明しているが、それなら立憲民主党個々の政治家に働きかけるべきだ。

 枝野氏も民主党が第二自民党に舵を切った際の政権幹部にいた張本人の一人だ。彼も財務官僚のレクチャーにより緊縮財政派・デフレ派に染まった政治家だ。「国民の生活が第一」の政治を旗印に、新党は愚直に国民に呼びかけるべきだ。もちろん新党の中核に小沢一郎氏が必要なのはいうまでもない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/566.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍晋三首相は、小泉進次郎氏が「マイケル・グリーン」事務所に頻繁に足を運んでいると聞き、嫉妬心に駆られ、押しかけている
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/512e278dd387672fc8488551a4a55592
2018年04月25日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相が、このごろ、首相官邸の近くに建っている「ザ・キャピトルホテル 東急」(東京都千代田区永田町二丁目10番3号)が気になって仕方がない。地上29階建ての高層ビル「東急キャピトルタワー」の核テナントとして2010年10月22日にオープンしたホテルで、首相官邸とは、地下通路でつながっているので、暇を見つけては、この地下通路からホテルに赴いているという。行先は、最上階のフロアにある米戦略国際問題研究所(CSIS)のマイケル・ジョナサン・グリーン副理事長」の日本事務所。自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長が頻繁に足を運んでいると聞き、嫉妬心に駆られ、ジッとしていられないのか、招かれもしないのに、勝手に押しかけているという。天皇陛下の「大命降下」(国際情勢が激しく動いているので、安倍晋三内閣は速やかに総辞職して、小沢一郎を軸に政権をつくり、外交安全保障問題に対応しなさい)に反逆して、「自民党総裁選で3選されたい」欲望が強すぎる。党内で「ポスト安倍」をめぐる動きが日々活発化しているだけに、小泉進次郎筆頭副幹事長の一挙手一投足に不安を感じているらしい。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/567.html

記事 [政治・選挙・NHK243] また二つ目の自民党<本澤二郎の「日本の風景」(2955)<改憲軍拡志向の「国民民主党」は国民政党なのか>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52210129.html
2018年04月25日 「ジャーナリスト同盟」通信

<改憲軍拡志向の「国民民主党」は国民政党なのか>
 連合という労働団体の性格・体質を象徴する「国民民主党」という新党が、近く生まれる。さして影響力は少ない。小池都知事が立ち上げ、小池が去った希望と、従来の民進が提携して実現するというのだが、モリカケやセクハラ騒動にもみ消されて、専門家でさえも見落としかねない政治の一コマである。「未来志向の改憲」を公約、二つ目の自民党であることを印象付けている。「維新の二番煎じ」である。国民政党とは程遠い。

<連合の右傾化を象徴>
 国民は、もう自民党政治に飽き飽きしている。憲法違反の特定秘密保護法・戦争法・共謀罪を強行をした安倍・自民党と山口・公明党の暴政を忘れない。
 「二度と自民党とか公明党に投票しない」と心に誓った有権者は少なくないだろう。筆者の周辺にも目立っている。「息子や娘たちに自公を支持するな、と声を上げる親たちもいる」というほど両党への批判は強い。
 自民党はいうまでもなく、公明党までもが「戦争党」に衣替えしたことに、隣国の日本研究者は現在も衝撃を受けたままだ。「信頼を裏切った公明党創価学会」の国際戦略?に赤ランプが灯ってしまった。一度失った信頼を、元に取り戻すことはほぼ不可能だ。

 立憲民主党は、そうした背景を受けて野党第一党の座を確保した。本来であれば、希望も民進も、護憲の輪の中に合流すべきだったが、それが出来なかった。母体の連合労組の反共主義と財閥志向労組による、いうところの発足当初から定着した連合の右翼化である。

<非戦・反戦の9条憲法は人類の宝>
 「核時代において9条は光輝そのものである」と喝破した人物は、元首相の宮澤喜一である。敗戦の1945年8月15日を迎えた時、彼は「今晩から電灯をつけることが出来る」と本心から喜んだ。皇居前で切腹など論外だった。無数の民の心情もここにあった。
 彼が会長を務めた宏池会は「リベラル・国民とともにある」と語った。自民党総裁に就任した日の筆者との単独インタビューでの明言である。戦後吉田茂・池田勇人に仕えた大蔵官僚は、実にまともな日本人だった。いまの宏池会会長の岸田文雄の親類でもある。
 「中原に鹿を追う」と言って、国家主義の中曽根康弘に挑戦して、一歩もひるまなかった。この気概がいまの岸田にあるのか。
 「護憲の宮澤政権」を支援したジャーナリストからすると、いまの連合は、国民生活を体現した労働団体では、まるでない。9条は人類の宝である。戦争しない日本が、国民の幸福を約束するものである。

<背後に財閥とCIAの影>
 国民民主党は、肝心要のところが腐蝕していて嘆かわしい。
 第二自民党ではないか。背後にちらつく財閥とCIAが気になる。武器弾薬国家志向である。自立しない、出来ない非国民政党ではないのか。
 大阪に誕生した維新に、当初はまんまとごまかされてしまったが、どうやら国民を冠することで、有権者をごまかそうとしている。「衰退自民党に取って代わる」という気迫など全く見えない。

<成功率は極めて低い>
 国民は平和と福祉を求めている。安心安全を求めている。全女性は、やくざを撲滅して、レイプのない安全な社会を求めている。そのために9条をしっかりと守る政党に期待をかけている。
 連合の政治部では、大成は難しい。成功率は低い。

<連合は国民を代表しない労働貴族集団>
 何よりも、母体である連合の体質を変えることが出来るのか。労働貴族を返上できるのか?

2018年4月25日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/568.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 下村、安倍おろしのメディアを批判+麻生も「ハメられた」発言&福田次官の退職金は保留も、、、(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27217552/
2018-04-25 04:51

【元・広島東洋カープの、というより野球界のレジェンドである衣笠祥雄氏(71)が他界された。その偉大な功績はもちろん、最後まで病気と戦いながら野球の仕事を続けた気概に敬意を表すると共に、ご冥福をお祈りする。おつかれさまでした。m(__)m】

<CONさま〜!十何年ぶりですね〜。来てくれて有難う。お返事、ちょっと待ってて下さいね〜。m(__)m>

 何か毎日、同じようなことを書いていて。書く方も読む方もイヤになっちゃいそうな感じなのだけど。でも、彼らの発想や発言は本当にアブナイと思うので、今回もしつこくグダグダ書くです。_(。。)_

 『下村、記者がハメたと「犯罪」扱い。一部撤回も、批判と疑念を表明+福田次官、処分なく退職金丸取りか』の続報を。

 前回の記事で、安倍盟友・下村博文氏(元文科大臣)が講演で、テレ朝の女性記者の件に関して「ハメられてる」「ある意味で犯罪だ」と語ったという話を書いたのだが・・・。
 この発言に関しては、野党からだけでなく、与党からも批判が出ている様子。(~_~;)

『自民党の森山裕国対委員長は記者会見で「発言には気をつけなければいけない」と厳しく指摘。公明党の山口那津男代表は記者団に「到底理解し難い発言であり、撤回するのは当たり前だ」と語った。
 希望の党の玉木雄一郎代表は記者会見で「被害者に寄り添えない人たちが自民党に集まっている。まさに『おじさん政党』を体現している」と皮肉った。(時事通信18年4月24日)』

* * * * *

 しかも、昨日の閣議で、福田財務次官の辞任が正式に認められることになって、麻生財務大臣がそれを受けて、ぶら下がり会見を行なったのだけど・・・。

 その際に麻生大臣までが、意見紹介という形をとりながらも、敢えてカメラの前で「ハメられた」という言葉を使ったことには、唖然とさせられた。(・o・)

『セクハラ疑惑の週刊誌報道だけで、セクハラがあったと認定して処分するのはいかがなものか。はめられて訴えられたのではないかなどと、いろいろな意見は世の中にいっぱいある。きちんと本人の人権も考え、本人と向こうの話と双方を伺った上でないとなかなか決められない。(時事通信18年4月24日)』

 この発言にも早速、野党から批判の声が上がっている。(-"-)

『24日に開かれた財務省に対する野党のヒアリングで、希望の党の山井和則衆院議員は「根拠なく言ったとしたら、完全な第2のセクハラ、人権侵害だ。即刻、撤回してほしい」と批判。「被害者を加害者扱いしている」「被害者の側に立っていない」との反発も出た。(毎日新聞18年4月24日)』

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 また、昨日の記事で下村氏が日本のメディアに関して「日本の国家をつぶすために存在しているのかと思う」と、メディア批判を行なっていたということにも触れたのだけど。
 下村氏は、「ある意味、犯罪」という前に、「テレビ局の大半は『安倍降ろし』」「野党とメディアが安倍降ろし」などと、さんざんメディア批判を展開していたことがわかった。(・o・)

 下村氏は、メディアの最大の役割は、「政治権力を監視し、問題点を指摘すること」だということを知らないのだろうか?(>_<) 

<安倍首相&超保守仲間にとっては、戦前(or某国)のように政府や国家にとって都合のいいことを伝えたり、自分たちの思想や提案を賛美してくれるところはいいメディア、そうでないところは敵扱いなんでしょうね〜。特にAとかね。(~_~;)>

 安倍首相の周りには、毎日のようにこういう意見を言うお友達がたくさんいるのだ。
 それで安倍氏自身も「自分は一部メディアに理不尽な形で攻撃されている」「自分は何も悪くないのに、改憲阻止を狙う野党とメディアが結託して、安倍おろしをしようとしている」とか被害者意識を抱いてしまうのではないかと。それがゆえに、さらに意地になって、政権維持&改憲実現のためなら「何でもあり」と開き直り始めているようにも見える。_(_^_)_

『下村氏「メディアは国家をつぶすためにあるのか」
 共産党が音声データを発表した下村博文元文部科学相の講演会での発言要旨は次の通り。

 テレビ局の大半は「安倍降ろし」です。それが都合いいんでしょうね。確かにわれわれも謙虚に反省しなければいけないし、説明責任を果たさなければいけないけども、外国のメディアの人から「森友、加計問題って忖度(そんたく)で役人が動いていることであって、大騒ぎする必要があるのか。もっと重要な問題があるでしょ。北朝鮮、中国、米国の問題を国会で全然議論していない。最近は、国会で野党が審議に応じない。ちょっと考えられない」などと言われたが、その通りだと思う。

 やはり野党とメディアが安倍降ろしです。国会議事堂前で毎日やってますよ、「安倍辞めろ」と。私は安倍晋三首相に非常に近い立場でもあるが、よく精神的にこたえないで頑張っている。メディアも好意的に取り上げませんから。

 しかし、安倍総理でなく石破茂元幹事長が憲法改正できるのか。朝日新聞は石破さんに好意的だ。敵の敵は味方なんです。石破さんが総理になったら、今度は石破つぶしに来るでしょうね。憲法9条については、安倍さんよりもっと過激だから。

 日本のメディアは日本国家をつぶすために存在しているのかと、最近、つくづく思う。テレビは見ませんが、なんとなくむしゃくしゃするから。そんなことばっかりでしょ。つまんないことで。

 確かに、福田淳一財務事務次官がとんでもない発言をしているかもしれないけど、しかしそんなの隠しとっておいて、テレビ局の人が週刊誌に売るということ自体がはめられていますよね。ある意味犯罪だと思う。(共同・日刊スポーツ18年4月24日)』

 この発言にも、与野党から批判が出ている。(`´)

『自民党の竹下亘総務会長は24日の記者会見で「政治家の発言は気をつけないといけない。メディアの一番重要な仕事は権力に対するチェックだ」と指摘。
 公明党の山口那津男代表は記者団に「まったく根拠のない発言だ。そうした発言は慎むべきだ」と批判した。希望の党の玉木雄一郎代表も会見で「常軌を逸しているような発言だ」と述べた。(朝日新聞18年4月24日)』

<この下村氏の講演は仲間or支援者向けのものだったのか、下村氏をはじめとする安倍首相の超保守仲間のホンネがかなり出ている感じ。

「森友、加計問題って忖度で役人が動いていることであって、大騒ぎする必要があるのか」という考え方は、まさに安倍首相&仲間たちの主張なのではないかと。また、福田セクハラ発言の問題も、本心では「つまんないことで」と思っているのだろう。^^;

 また、彼らは、超保守の申し子である安倍首相の下で憲法改正を実現することこそが、自分たちに課せられた国創り(戦後レジームからの脱却=戦後体制の破壊)の最大の使命であると思い込んでいて。サヨクの野党やメディアが、改憲阻止のために安倍おろしに動いているととらえている。
 それで、「安倍総理でなく石破茂元幹事長が憲法改正できるのか」「日本のメディアは日本国家をつぶすために存在しているのか」という言葉が出て来てしまうのだな〜と、改めて呆れさせられた&ぞ〜っとさせられたです。_(_^_)_>

 そして、先述したように、昨日、下村氏も「とんでもない」というセクハラ発言を行なった(とされる?)福田財務次官の辞任が正式に決まったのだが。
 これで、もはや公務員として懲戒処分を受けることはなく、計算上は約5300万円の退職金を支給されることになる。(・・)

<本人は、自己都合の中途退職などせず、もっと高額な退職金を得て、よりゴージャスな天下り生活をする予定だったかも知れないけどね。^^;>

 で、mewは、昨日、福田氏の場合は、佐川前国税庁長官のように、退職金の支払い保留や減額をすることはできないのかという疑問を呈していたのだが・・・。
 
 麻生財務大臣は、閣議後のぶら下がり会見で、福田氏の場合も佐川氏と同じように、支払いを保留して、調査結果によっては減額すると発表した。(・・)

『【冒頭発言】福田淳一次官からの辞任の申し出について、本日の閣議で承認を得られたので、本日付で辞職させる。セクハラ疑惑での辞職は甚だ遺憾だ。矢野康治官房長に事務次官の事務代理を発令する。早急に事実関係を解明し、結果に応じて福田次官への処分を行いたい。
 テレビ朝日にも納得いただけるやり方で話を伺う。今後の調査結果で懲戒処分に相当すると判断された場合は、その処分に相当する金額を退職金から差し引くこと、当面は退職金の支払いを留保することを福田氏に伝え、本人も了解している。(時事通信18年4月24日)』

 ただ、『辞職した人への懲戒処分はできない。禁錮刑に当たるような重大なケースを除けば、強制的な返納は法律上できない仕組みとなっている』とのこと。(ANN18年4月24日)』

 佐川氏の場合は、文書改ざんに関して大阪地検特捜部の捜査対象になっており、もし訴追されて禁固刑以上の刑事罰を受けることになれば、懲戒免職も含め重大な懲戒処分に相当するとして退職金を減額するか支給しないこともあり得ると思うけど。

 福田氏の場合は、現段階では刑事訴追されるおそれもないことから、結局、退職金も丸ごと支給される(or引かれるとしても小額?)可能性が大きいわけで。麻生大臣は、野党や国民の批判の目をそらすために、とりあえず退職金の支払い保留をしてみせて、ごまかそうとしたのではないかという疑念を抱いている。(ーー)

* * * * *

 それに麻生大臣は、裁判になったケースも含め、調査結果が出るのには長く時間がかかることを示唆していたのだが。何か国民が忘れた頃に、こそっと曖昧な調査結果を発表して、退職金を払ってしまうのではないかと疑ったりもして。^^;
 辻元清美氏もこんなことを言っていた。

『辻元清美・立憲民主党国会対策委員長(発言録)

 (政府が福田淳一財務事務次官の辞任を閣議で承認したことについて)財務省として処分して、被害女性に謝罪をするべきだ。財務省ぐるみで「調査調査」と言って問題を先延ばし、ほとぼりが冷めるまで時間稼ぎをしてるように見える。
 (政府は)なんでも「調査(すると言っている)」でしょ。調査がごまかしの手段に使われてる。私たちが国会で問いただしても「調査中です」と何も答えない。だから審議ができない、と言ってるわけです。(朝日新聞18年4月24日)』

 もうすぐGW連休にはいるのだけど。どうか国民がこれらの問題を忘れないように、野党もメディアも頑張って、しっかりとアタマとココロに刻み込んでおかなければと思うmewなのだった。 

 THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/569.html

記事 [政治・選挙・NHK243] どうなってる沈黙の政権/政界地獄耳(日刊スポーツ)
どうなってる沈黙の政権/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201804250000153.html
2018年4月25日7時29分 日刊スポーツ


 ★自民党は小物から大物まで、今まで許されていた軽口も通用しなくなっている。結局政治家は社会の動きをリードしていると勘違いしているが、実は社会の動きや変化についていけず国民の機微が分からないということだろう。形は違えど世界的に広がる「MeToo」運動も理解できないだろう。確かこの政権は「女性活躍」を政策の軸に据えていたはずだが政権からのメッセージもない。

 ★民進党参院議員・小西洋之に国会近くの路上で「お前は国民の敵だ」などと罵声を浴びせた統合幕僚監部指揮通信システム部に所属する30代の3等空佐に対して防衛省統合幕僚長・河野克俊は、議員や国民に謝罪した上で「いかなる理由があろうとも国会議員に対してあのような暴言を吐くことは許されない。自衛隊として組織として絶対許さない」とするものの、政治家など文民が軍事力を統制することが原則の「シビリアンコントロールが崩れているとは思っていない」とした。

 ★財務省事務次官・福田淳一のセクハラ発言辞任や一連の財務省幹部たちのセカンドセクハラとも思える人権意識のなさや同省顧問弁護士に「被害者」が名乗り出なければセクハラはなかったことになるという理屈の副総理兼財務相・麻生太郎の物言いはすべてにおいて勘違いだ。

 ★シビリアンコントロールが崩れているか否かは幕僚長がジャッジすることではない。幕僚長の仕事は事案の3等空佐の即座の懲戒免職だが、いまだに「調査中」とのらりくらりだ。河野が決めないなら防衛相・小野寺五典は幕僚長を解任・更迭、小野寺も辞任すべきだ。財務省に至っては福田の辞表を受理したことも間違いといえるが、身内の判断で事態を収拾しようとするオレ様官庁の低レベルにあきれるとともに、内閣が黙っていることに怒りを禁じえない。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/570.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「『国民の敵』発言に物証ある」 民進・小西洋之参院議員(産経)−小西議員「当事者である私には調査せず」

「『国民の敵』発言に物証ある」 民進・小西洋之参院議員


4/24(火) 18:01配信

 民進党の小西洋之参院議員が防衛省統合幕僚監部の3等空佐から罵倒された問題で、防衛省が調査の中間報告を発表したことを受け、小西氏本人が24日午後、国会内で記者団に語った内容は以下の通り。

          ◇

 −−防衛省の調査によれば3佐は「国民の敵」と言っていないと

 小西氏 今日の調査発表を見て、私に対して「気持ち悪い」「バカ」「国益に反する」などの暴言を行ったことは認めた。ただ、「国民の敵」という発言は行っていないということだが、それは事実に反する。私は「国民の敵」という暴言を受けた。今回の報告書は組織的に隠蔽するような動きがあるのではないかと疑念を持っている。あったはずのことを無かったことにすることはできないと思う。

 いくつか証拠があり、当日事件が起きたのが午後8:40くらいだが、8:49に電話の発信歴があるが、私は、防衛省の豊田(硬)事務次官に電話している。事務次官は私からの電話の中で、私から「国民の敵」「なになにの敵」だという発言は間違いなくあったと認めている。なぜ豊田事務次官に電話するのかといえば、「気持ち悪い」では電話しない。「国会議事堂の前で現職の自衛官を名乗る者から国民の敵という暴言を受けている。これは防衛省、自衛隊、あるいはシビリアンコントロール、根底からひっくり返る話だから、ただちに人事当局の人間に連絡して、私の携帯に電話してくれ」と言った。

 さらに事件の直後だが、武田(博史)人事教育局長が私と携帯のやりとりをしていて、武田局長は明確に「私が国民の敵という暴言を受けた」ということを証言をし、今日の防衛省の発表の文書にもあるが、私は「国民の敵」という暴言を受けたということを彼が当時、メモに記録をしている。さらに、事件の現場を私はタクシーで立ち去ったが、タクシーの中で知り合いの弁護士に電話している。その電話の中で私がたった今、現職の自衛隊員から「国民の敵」という暴言を受けたということを明確に記憶して、それは証言も話すということは言ってくれている。

 その他、いくつも証拠があるので、今回の調査報告書は例えば先週金曜日の段階まで、豊田事務次官や武田局長に対して、調査ヒアリングを行っていない。当日の夜、当事者でもあった防衛省の関係者にヒアリングすら、先週金曜日の段階で行っていない。今日月曜日(ママ)ですから、事実上そういうこともきちんと行われずに、組織的な隠蔽の調査報告であり、誠に許されない遺憾なことだと思っている。

 −−小西が豊田次官に「国民の敵」だと言われたと言ったのか

 小西氏 はい。ただ、言われない限り、私も豊田事務次官に「国民の敵」と言われたということは言わないから。また、武田局長にも言いませんから。私からそういう電話を受けたということ、2人は明確に認めて、かつメモという物証もあるから、その事実を今回の幹部自衛官に何故その事実を、いわば突きつけて示して、こういう客観的な証拠もあるけれども、それでも「国民の敵」という発言をしていないのかということについて調査したのかどうか、今回の調査報告書にはまったく書かれていない。先ほど言ったように1週間たって、先週金曜日の段階でも、事務次官や、人事教育局長に今回の調査している専門官からヒアリング調査もしていないことだから実質的な調査を何もしていない。組織的な隠蔽だと思います。

 −−メモとは

 小西氏 武田人事教育局長の手書きのメモだ。私も見た。先週。豊田事務次官は私が直接聞いたが、事務次官はメモがあるとは言わないが明確に記憶していると。「国民の敵」という主旨の発言を私がされていると。豊田事務次官が現場で最初に電話した人だが、発言を受けて数分も経たないくらいに電話した。

(中略)

 −−防衛省にどのような対応を求めていくか

 小西氏 今申し上げたように、もう証拠があるので、その証拠をもとにきちんと調査をする。また法令に則った厳正な対処を、再発防止、これは河野(克俊)統合幕僚長も事務次官も私に約束しているが、自衛隊の全組織、全自衛隊員に対して、シビリアンコントロール(文民統制)とコンプライアンス(法令順守)の再教育の計画を作って徹底して行うことを約束しているので、その取り組みを国会議員としてしっかりと監督していきたい。

 −−問題発生の背景について

 小西氏 安倍政権になって「国民の敵」という発言は彼に対して集団的自衛権の解釈変更の憲法違反の仕事をしたと、憲法違反の戦争で自衛隊員や国民を殺すことは絶対に許されないから、私は国会で信念を持って活動していると言った。そのやりとりの中で、「国民の敵」という言葉が発せられている。なので、安倍政治のもとで憲法違反の安保法制をとにかく何が何でも運用したい。今の河野幕僚長もそういう姿勢で積極的に米軍との共同訓練もやっているので、そういう考え方の幹部自衛官が統合幕僚監部にたくさん集められていると思う。そういう組織・職場環境の中で発せられた言葉なんだろうと思う。ただテレビ朝日の日曜日のサンデーステーションの報道で、「国民の敵」という私の発言に対してある防衛省幹部が「何が問題なんだ」と。「その通りじゃないか。本人に言うのがバカなんだよ」と。今、今日、防衛大臣に正式に文書を出して調査を求めているけど、何も反省していないと思う。これは身の毛がよだつような話、幹部自衛官が、少なくとも「バカだ」とか、「国益に反する」、あるいは「国民の命を守ることに逆行している」と発言したことは認めている。意味としては国民の敵そのものだと思います。

(中略)

 −−防衛省から小西氏に聞き取り調査はあったのか

 小西氏 当事者である私に調査もせずに、一方的な垂れ流しの供述内容を公表する、こんな写真を入れ替えるような印象捜査を行うことは許されない。いくらでも供述調査を受けると言っているから、私にも供述調査をしてくれと言っていたから、それもせずにこのタイミングで発表することは許されないことだ。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180424-00000555-san-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/571.html

記事 [政治・選挙・NHK243] アベゲート論に一ヶ月遅れの鈍感さとは、全く呆れ果てる日本の言論界

安倍内閣が東条時代と酷似している論調は、後だしジャンケンの「日刊ゲンダイ」に言ってもらわなくても、「阿修羅」の表紙の大見出しに引用され使われている、「コメントに現場の重要な意見とか本音の意見あり。それらをみて自分で判断するのに役立つ掲示板 言論弾圧と狂気が横行する時代」を開くだけで、一ヶ月も前から指摘されていたことだ。
<貼り付け>
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/511.html
安倍政権と東条幕府の相似象
 5年間も続いた安倍政治のために、日本の社会の救いがたい混迷は、太平洋戦争の半ばの時期に似ており、政治は支離滅裂の出たとこ勝負で、無責任体制の横行が殷賑を極めている。権力を一手に握った東条英機は、首相、陸相、内相を兼任した上に、状況の悪化が進むに従って、軍需相や参謀総長まで兼ね、東条幕府と揶揄されたほどだ。軍事官僚の東条にとっては、権力を一手に集中することによって、ピラミット型の集権体制を作り、権力支配の確立を狙うという、一種の疑似独裁支配への野望が、その組閣システムの背景にあった。
日刊を名乗る新聞の論調が、月刊誌の記事に一ヶ月も遅れていた上に、核心には触れていなというノー天気ぶりに、日本のメディアの鈍感さが表れている。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/572.html
記事 [政治・選挙・NHK243] 米国に国を売る外務省の正体を暴露した海部俊樹元首相  天木直人 
米国に国を売る外務省の正体を暴露した海部俊樹元首相
http://kenpo9.com/archives/3625
2018-04-25 天木直人のブログ


 すべてが遠い過去になった時、人は驚くべき証言をし、そしてそれをメディアは当たり前のように書いてしまう。

 その問題が大騒ぎの中にあった時にその証言が明らかになっていれば、あるいは歴史は変わっていたかもしれないというのにである。

 これから書くこともその一例だ。

 きょう4月25日の読売新聞が、1990年の湾岸危機をきっかけに成立した国際平和協力法の成立当時の首相であった海部俊樹氏とのインタビュー記事を掲載している。

 いまでこそ自衛隊の海外派遣は安倍首相の手で自衛隊の主要任務になってしまったが、そのきっかけはこの国際平和協力法にあったのだ。

 当時を振り返って海部俊樹氏は次のように語ってる。

 小沢一郎(当時自民党幹事長)も来て、「やれ(自衛隊派遣を)」と言うから、「一線を越えるわけにはいかない。けれども出来る事なら何でもやろう」と言ったんだと。

 「平和協力隊だといって出しても、衣を脱いだら自衛隊じゃないか、ということになったら、国の失う信用は大きいし、そういうものを我々が望んでいるわけじゃない。だから、あの法案は初めから僕は反対だった・・・」と。

 しかし、「みこし(首相)は軽くてパーがいい」と小沢一郎から陰口をたたかれたとされる海部俊樹首相では、その成立は防ぎきれず、当初の国連平和協力法こそ廃案にされたが、その後の宮澤喜一政権の下で名前を国連平和維持活動協力法(PKO法)と変えて、自衛隊の海外派遣の道が開かれた。

 結局は同じ法案に終わったのだ。

 そこから、サマワや南スーダンへの自衛隊派遣は一直線だ。

 そしてついに安倍首相の手で安保法が成立してしまい、自衛隊の海外派遣が当たり前のようになってしまった。

 前置きが長くなったが、私がこのインタビューの記事を読んで読者と共有したいのは海部氏が語っている次の言葉だ。

 「外務省の中に、米国務省と連絡を取っている連中がいるわけだ。自民党にも同調者がいるから、意見がだんだん勇ましくなる・・・」

 鳩山由紀夫民主党政権下で外務官僚が米国と通じて鳩山政権に従わなかった事はウィキリークスの暴露で明らかになった。

 しかし、自民党政権下の1990年当時ですら、まったく同じ事が行われていたのだ。

 当時の外務官僚は亡くなっても、いまもそのカーボンコピーが健在であるというわけだ。

 しかも、外務官僚が米国と通じている事を、首相みずから知っていながら、どうにもならなかったということだ。

 この現実は限りなく深刻である。

 どのような政権が出来ようとも、対米自立は不可能に思える理由がここにある。

 新党憲法9条をこの国に誕生させ、憲法9条の力によって、日本を米国のくびきから解放するしかないと私が確信する理由がここにある。

 それにしても、インタビューした笹森春樹という編集員はこう書いている。

 湾岸危機への対応のため立案された国連平和協力法案に「初めから反対だった」という海部氏の述懐には驚いたと。

 無理もない。

 30年近く前の事だ。

 若いこの編集委員にとっては、何も知らない遠い昔の事に違いない。

 戦争から遠ざかるほど戦争が近づくということだ。

 だからこそ新党憲法9条が必要なのである。

 この私の考えは絶対に正いと思っている(了)



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/573.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 八代英輝氏、野党の“MeTooパフォーマンス”に違和感「国会を放棄して財務省に行って…」 : TBSひるおびで 野党批判
              野党が 国会をサボって財務省で黒服で Me,tooパフォーマンス
  
   
   
    
[私のコメント]
      
    
    
■ 野党が国会をサボって財務省で黒服でMe,tooパフォーマンス  TBSひるおび八代弁護士が厳しく非難
   
  
> 野党は自分達の職場である国会を放棄して財務省に行ってパフォーマンスをする事がこういった行動の目的なのかって言われると僕は違和感がある」
       
  
    
上記の通り、TBSのワイドショー「ひるおび」で八代英輝弁護士が野党を厳しく批判しました。

共産、社民、希望、立憲民主、民進党などの野党は、自分たちの主張が通らないからというわがままな理由で国会を審議拒否、つまり国会をサボっています。

その上、共産党、社民党、希望などは国会をサボって財務省までのこのこ出かけていき、黒服でMe,tooパフォーマンスw

国会議員の給料(歳費)のムダ遣いとしか言いようがありません。

国税を無駄遣いする野党は、正に「国民の敵」です。

ネットでも厳しい批判の声ばかりとなっています。
  
  
  
以下、引用。
  
http://jpsoku.blog.jp/archives/1070579847.html
  
  
これって山尾も参加してたの?
だったら笑える。
  
  
身内の強制わいせつは放置
  

初鹿センセは?


暇すぎてコイツら死ぬで


テレ朝の 報道慰安婦問題だよな
テレ朝にデモしろよ
  
  
ガソリン値下げ隊のパフォーマンス再び。
こいつら頼むから国会議員辞めてくれ。
税金で飼うのがバカらしすぎる。
   
   
    
[記事本文]

(Share News Japan)

野党の“MeTooパフォーマンス” 違和感がある

八代英輝
「(長尾議員のツイートは)擁護できないが、ハリウッドのMe too運動って皆さん職場で訴えていて、野党は自分達の職場である国会を放棄して財務省に行ってパフォーマンスをする事がこういった行動の目的なのかって言われると僕は違和感がある」

https://snjpn.net/archives/49147



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/574.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 下村博文 / 「安倍支持を言うような人をテレビ局は使わない。安倍反対の人ばっかりを使う」 
下村博文 / 「安倍支持を言うような人をテレビ局は使わない。安倍反対の人ばっかりを使う」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d954579d72fec634db52bfb366d75968
2018年04月25日 のんきに介護


放芳置一@y800eさんのツイート。




〔資料〕

「下村元文科相がセクハラ告発したテレ朝女性社員を「ある意味で犯罪」と批判 音声公開」

   AERA(2018.4.23 19:55)

☆ 記事URL:https://dot.asahi.com/dot/2018042300090.html

 またもや安倍政権の“セカンドレイプ”が明らかになった。

 自民党の下村博文元文科相は22日、都内で開かれた講演会で、財務省の福田淳一事務次官がテレビ朝日の女性社員に対して露骨なセクハラ発言を繰り返した問題で、女性社員が会話を録音をしたことなどを「ある意味で犯罪だと思う」と批判した。23日付の「しんぶん赤旗」が報じた。

 AERA dot.編集部は講演会の参加者から音声を入手。それらを確認すると、下村氏は会場に向けて、「たしかに福田事務次官がとんでもない発言をしてるかもしれないけども、そんなの隠しテープで録っておいて、そしてテレビ局の人がですね、週刊誌に売るっていうこと自体が、はめられてますよね。ある意味で犯罪だと思う」などと発言。しかもかなりぞんざいな口調だった。

 レイプや性犯罪、性暴力の被害者が、その後の経過で社会的・心理的な傷を負うことを「セカンドレイプ」という。本来は救済されるべき被害者への根拠のない批判は、典型的なセカンドレイプにあたる。セクハラ問題に詳しい弁護士の細永貴子氏は言う。

「セクハラ被害を訴えることは正当なことなのに、『はめられた』という発言はセクハラの証拠がねつ造されたという視点に立たないとあり得ない発言です。『犯罪行為』とも言っていますが、それがどの意味で犯罪なのか理解できません」

 下村氏は講演で、「安倍総理とは近い立場」と親密な関係を自らアピール。

 相次ぐ疑惑で安倍総理への批判が止まらないことについて、「よく(安倍総理は)精神的にこたえないで頑張ってる」と持ち上げた。

「安倍支持を言うような人をテレビ局は使わない。安倍反対の人ばっかりを使う」「テレビ局の大半は安倍降ろしだ」などとメディア批判も繰り返した。

 テレビ朝日の女性社員への発言は、こうした「安倍批判への批判」の文脈の中で飛び出した。

 福田氏によるセクハラ問題に対する安倍政権、財務省、自民党の対応には、批判が噴出している。

 告発について最初に非常識な行動をしたのは財務省だ。問題発覚後に、福田氏への事情聴取だけでは「事実の解明が困難」との理由で、被害者女性に名乗り出るよう求めた。

 20日には自民党の長尾敬衆院議員が、セクハラ問題について黒い服を着て抗議した野党の女性議員に対し、ツイッターで「セクハラと縁遠い方々」と嘲笑する文章を投稿。ネットで炎上し、テレビでも取り上げられるなどして長尾氏は22日に謝罪。投稿内容も削除された。

 だが、これだけでは終わらなかった。長尾氏が当初、ブログで公表した釈明で「複数の男性議員も含まれていた」からと意味がよくわからない理由を披露。再びネットで炎上した。

失言が止まらない理由について、前出の細永弁護士はこう話す。

「問題発言が相次ぐのは、セクハラ被害の構造を分かっていないからです。会社などの組織では、セクハラを訴えた人が問題視されることがよくあり、被害者はたくさんのハードルを越えて苦しい胸の内を明かしています。にもかかわらず、被害者への批判が先行している。本来は恥ずかしい行為なのに、本人たちは何の自覚もないのです」

 長尾氏の発言について事務所は「本人も反省しており、ブログに『お詫びと真意』というタイトルで本人のコメントとさせていただきました」と回答。

 投稿の理由に男性議員の存在をあげたことについては「投稿時は真意だったが、その後も多数のご意見を受け、反省すべき一つの点と認識している」とコメントした。

 下村氏は23日、メディア各社に「『ある意味犯罪』と述べたのは表現が不適切でした。素直に撤回するとともに謝罪いたします」とのコメントを発表した。

 世間からこれだけ批判されているにも関わらず、自民党内で無神経な失言が相次ぐ背景には、安倍政権の男尊女卑的な「本音」が根底にあるのではないか。

* * *

【福田氏のセクハラ疑惑発覚後に相次いだ安倍政権や自民党議員の失言】

■下村博文元文科相の発言(4月22日)
「たしかに福田事務次官がとんでもない発言をしてるかもしれないけども、そんなの隠しテープで録っておいて、そしてテレビ局の人がですね、週刊誌に売るっていうこと自体が、はめられてますよね。ある意味で犯罪だと思う」

■財務省が被害女性に名乗り出るよう呼びかけた文章
〈 一方の当事者である福田事務次官からの聴取だけで事実関係の解明は困難であることから、本日(4月16日)、財務省の記者クラブ(財政研究会)の加盟各社に対して、各社内の女性記者に以下を周知いただくよう、要請した。

【各社内の女性記者への周知を要請した内容】
一 福田事務次官との間で週刊誌報道に示されたようなやりとりをした女性記者の方がいらっしゃれば、調査への協力をお願いしたいこと。
一 協力いただける方の不利益が生じないよう、責任を持って対応させていただくこと。
一 外部の弁護士に対応を委託しているので、調査に協力いただける場合は、別途お示しする連絡先に直接連絡いただきたいこと。〉

■長尾敬衆院議員がツイッターに投稿した内容(4月20日)
「セクハラはあってはなりません。こちらの方々は少なくとも私にとって、セクハラとは縁遠い方々です。私はみなさんに、絶対セクハラは致しませんことを、宣言致します!」

(AERA dot.編集部 西岡千史、福井しほ)


関連記事
下村元文科相がセクハラ告発したテレ朝女性社員を「ある意味で犯罪」と批判 音声公開〈dot.〉 
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/521.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/575.html

記事 [政治・選挙・NHK243] <リテラ>林芳正文科相の“風俗通い”報道記事、お詫びし削除します <ポジティブスターヨガ>事実と違う。訂正と謝罪を求める


記事の削除とお詫び
林芳正文科相の“風俗通い”報道の記事についてお詫びし削除します。
http://lite-ra.com/2018/04/post-3971.html
2018.04.25 リテラ

 昨日4月24日に本サイトで「週刊文春」が林芳正文科相の“風俗通い”“キャバクラヨガ通い”をスクープしたとの記事を配信しましたが、記事内容に不正確な点がありましたので、記事を削除してお詫びいたします。

 当該記事は、昨日午前中に「明日発売の週刊文春が林芳正氏の“性風俗通い”を報道する」という情報をキャッチしたことに端を発するものです。その後、複数の週刊誌関係者や政界関係者に取材し、林氏が通っているのが「表向きヨガスタジオなのだが、じつはセクシーなサービスをおこなっている」店で、そのお店に通うのに「公用車を使っている」との情報を得ました。

 この時点では、「週刊文春」の記事の現物を確認できず、店舗名などの具体的な情報も入手していませんでしたが、記事が出るとの複数の証言があったこと、さらには安倍官邸が前川喜平・前文科事務次官の出会い系バー通いをあれだけ激しく罵倒しながら、同じ文科省のトップにこうした閣僚を起用している問題や、この報道に対する安倍政権の対応を予測することには公益性があると考え、配信に踏み切りました。

 しかしながら、その後、「週刊文春」の該当記事を実際に確認したところ、記事には本サイトが記述した「風俗」という表現はなく、「セクシー個室ヨガ」「キャバクラヨガ」という記述であったことがわかりました。

 また、林文科相が公用車を使ってこの店舗に通っていたのは事実でしたが、この店舗が「風俗」的な「セクシーなサービス」を行っていることは確認できませんでした。

 リテラの記事には、店舗名や経営者名、経営者の経歴など、店舗についての一切の具体的情報を書いていませんが、「風俗」「セクシーなサービス」といった不確かな情報を掲載したことは関係者を傷つけ、サイトの信頼を大きく損なうものです。

 ここに記事を削除し、関係者の皆様に深くおわびいたします。また、信頼を裏切った読者の皆様にもあわせて深く謝罪します。

リテラ編集部

























「今回の報道について」
https://ameblo.jp/shojiyuko/entry-12370981085.html
2018-04-24 23:43:54 庄司ゆうこ

もうすでにご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、 明日発売の週刊文春で、林文科相が白昼通う個室ヨガとして報道されるヨガスタジオが私、庄司ゆうこが経営をするポジティブスターヨガであると、一部ネットなどで掲載が御座います。

記事の内容はあたかもいかがわしい内容を想像させるもので事実とはまったく違うため断固否定をさせて頂きます。

また、わたくし庄司ゆうこは元AV女優ではなく、元グラビアです。

このような過去の経歴や軽率な記事の掲載により、間違った想像をかきたてる週刊文春の記事はセクハラであり、職業差別と感じます。
訂正と、謝罪を求めたいと思います。

ポジティブスターヨガは健全なヨガスタジオであり、これまで真面目にヨガの普及の為に全力で頑張って来ました。

にもかかわらず今回の悪意ある報道はお客様へも、インスタクターへも迷惑をかけてしまうことであり、とても不本意で悲しい気持ちです。完全に営業妨害です。

今現在は、お客様からの問い合わせも殺到しており対応に追われておりますが、まず真面目に通って頂いておりますお客様にご心配をおかけしてしまっている事を申し訳なく思っております。

皆様からの反響も、応援のご連絡ばかりで、今回の報道を否定するものばかりです。

今回このような悪質で間違った報道がされてしまいましたが、ポジティブスターヨガは今年8年を迎え、これからも正々堂々とヨガの普及に全力を尽くしていく事に変りはございません。

これからも一生懸命頑張っていきますので、応援の程どうぞ宜しくお願いいたします。

P.S ネットやツイッターなどでキャバクラヨガと書かれていますが、うちはキャバクラでもなく、いかがわしい風俗店では一切ありませんのでお間違えのないようにお願い致します。

今日も取材でめざましテレビの取材が来られ、インタビューを受けましたが、しっかり否定しました。明日のめざましテレビに出るかもしれません。


株式会社ポジティブスターヨガ
代表取締役 庄司祐子













関連記事
林芳正文科相の性風俗通いを文春がスクープ! 前川前次官の出会い系バー問題を糾弾した安倍官邸はどう対応するのか(リテラ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/530.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/576.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 仕事上で出会った間柄なのにお前呼ばわりする麻生太郎の神経。どんな考えでやっているのだろう 
仕事上で出会った間柄なのにお前呼ばわりする麻生太郎の神経。どんな考えでやっているのだろう
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/634a6f14ae30d5bdc04e14b8cd976448
2018年04月25日 のんきに介護


町山智浩@TomoMachiさんのツイート。

――友だちでも後輩でもない仕事関係の人を「お前」と呼ぶ人が嫌。本当に嫌。〔23:55 - 2018年4月24日 〕――







































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/577.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 歩道を機動隊が取り囲み、トイレも行かせない!  



歩道を機動隊が取り囲み、トイレも行かせない!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_269.html
2018/04/25 14:44 半歩前へ

▼歩道を機動隊が取り囲み、トイレも行かせない!

 安倍晋三たちは国民の目が財務省のセクハラ次官、福田淳一や財務相の麻生太郎に向いている間に、沖縄でひどいことをやっている。機動隊を増員して力で沖縄の人たちを弾圧している。

 「沖縄のことをよろしく頼む」と遺言を残して彼岸に旅立った野中広務さんが、草葉の陰で泣いているのではないか?

 野中さんは「先の大戦では沖縄を大変な目に遭わせた。沖縄は本土のために犠牲になった」と片時も償いの気持ちを忘れなかった。心優しい人だった。沖縄にひどい仕打ちをする安倍晋三を憎んでいた。

 沖縄を痛めつける安倍晋三を許してはならない。

********************

Mayumi Siromaからこんな訴えが届いた。

歩道を機動隊が取り囲み、市民が道を歩けない。トイレも行かせない。

機動隊のバスで囲い込まれた人たちはバスの排気ガスでむせ混んでいる。

米軍車輌と工事車輌は「どうぞ!どうぞ!」と
機動隊も警察も道の誘導をする。

マジでなんじゃこりゃ!!!

アベ自民党政権が政治を握る以上、
これが許されるんだねーー!!

沖縄の自然を残したい、
子供たちに明るい未来を残したいって
ただそれだけなのに…。

日本のほとんどの基地がこの沖縄に造られ
基地があるゆえに沢山の人が犠牲になったのに
また新たに200年耐久の基地が造られようとしている。

基地が抑止力というのなら。
あちこちの県で手を上げて引き受けてくれるはず。

でも、そうじゃないのは基地が危険ってわかるからでしょ??

他に止める方法があるなら、教えてください。
だれもそんなこと好きでやってる人ちはいない。
大切な誰かを思い、みんなここに集まる。




































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/578.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 小沢氏「政府・与党が知らぬ存ぜぬ、議論にならない」「そう遠くないうちに、安倍内閣は責任をとらざるを得ない」
小沢氏「政府・与党が知らぬ存ぜぬ、議論にならない」
https://www.asahi.com/articles/ASL4S6GVML4SUTFK022.html
2018年4月24日22時14分 朝日新聞


自由党の小沢一郎代表

小沢一郎・自由党代表(発言録)

 政府・与党が全く真実の解明に協力しようとしない。国会で議論をすれば、知らぬ存ぜぬ、あるいは情報も一切出さない、何もかもそういうような状況ですから、(野党が審議に復帰したとしても)議論にならないじゃない? いくら審議しようと言ったって審議にならないでしょ。相手が何にも本当のことしゃべらないわけだから。あなたがしゃべらなければ、他の人を証人喚問で聞こうって言ったって、それもノー。あらゆることがノーでしょ。これじゃあ、ちょっと、議論にならない。

 真実を出してしまえば辞めざるを得ないし、だから結局は最後まで知らぬ存ぜぬで隠し通す。そう遠くないうちに、安倍内閣は責任をとらざるを得ない、けじめをつける以外にない、私はそう思います。

 政府が誠意を持って真実の解明に、お互いに国会を通じて努めようやということであれば、いつでも我々としては(審議に)応ずる、当たり前のことですが、用意があると。ただ、いまのような現状では、論議にならないというのが現実の状態だと思います。(記者会見で)


【2018年4月24日】小沢一郎代表・山本太郎代表 共同定例記者会見

※冒頭からご覧ください。7:18〜小沢氏「政府・与党が知らぬ存ぜぬ、議論にならない」
再生開始位置設定済み。




小沢一郎氏、セクハラ「まずテレ朝が報じるべき」
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201804240000855.html
2018年4月24日22時47分 日刊スポーツ


定例会見に臨む自由党の小沢一郎共同代表


定例会見に臨む自由党の山本太郎共同代表

 自由党の小沢一郎共同代表は24日の会見で、財務省の福田淳一事務次官のセクハラ問題に絡み、セクハラ被害を受けた女性記者が所属しているテレビ朝日の対応について、「(まずは)テレ朝が報道したらよかった」との認識を示した。

 「取材の一環でとった音声を、週刊新潮に渡した行為をどう思うか」と問われ、「(セクハラが)本当なら、テレ朝で報道したらいいと思う。それなら問題ないが、テレ朝もそこまで踏ん切れなかった」と指摘。「これが事務次官としてあるまじき行動というなら、最初からきちんと報道すべきだ」と述べた。

 テレビ朝日は19日の会見で、女性記者が後日、上司にセクハラの事実を報じるべきと訴えたが、上司は本人特定などの不安を理由に、難色を示したとしている。そのため記者は、財務次官のセクハラ行為が黙認されることへの懸念から、自ら週刊新潮に連絡して取材を受け、録音の一部も提供したと発表している。

 一方、この問題に関し、山本太郎共同代表は「昭和のオッサンは、先進国の一員と加わるためには、ジェンダー(社会的に形成された性)意識を持たなければいけない。どうしてそこが抜け落ちたのか。私たちが、(性別を超えた)人間に対する人権侵害という教育をされてこなかったことから、こういうことになるのではないか」と主張した。

 その上で「(女性記者が行った)録音に、取材内容と被害内容が両方入って、(週刊誌に)提供されたのは被害内容だった。ただ、取材と被害の内容は別個のことだと思う」と述べ、女性記者のセクハラ被害と、取材行為は、分けて考えるべきとの認識を示した。



小沢氏、国民民主党に指摘「考えが若干あいまい」
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201804250000156.html
2018年4月25日7時32分 日刊スポーツ

 自由党の小沢一郎共同代表は24日の会見で、「国民民主党」について「民進党と希望の党の合併だけでは国民の支持は得られない。野党がいっしょになり国民に政権交代を訴える姿が大事だ」と異論を唱えた。

 「国の基本政策で(両党の考えに)若干あいまいなところがあるように見受けられる」と理由を述べ、「安倍内閣と対峙(たいじ)する上で基本政策があいまいでは、どうやって国民に訴えるのか。人ごとですが、感じている」と指摘した。















































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/579.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍首相続投“望ましい”73% 不可解なロイター調査の実態 アベノミクスの正体バクロ(日刊ゲンダイ)


安倍首相続投“望ましい”73% 不可解なロイター調査の実態
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227904
2018年4月25日 日刊ゲンダイ

 
 大企業ばかり…(C)日刊ゲンダイ

「安倍首相続投『望ましい』73%」――。ロイター通信の調査結果に、ネトウヨ、安倍シンパ、右翼メディアが大ハシャギしている。ロイターが資本金10億円以上の企業に調査した結果、なんと、73%が「安倍首相の総裁3選が望ましい」と答えたという。ツイッターには、<さすがロイターはマトモか。日本のメディアとは違う>と喜びのコメントが書き込まれている。

 しかし、ロイターの調査に対して冷静な識者から「おかしい」と疑問の声が上がっている。“英文”と“日本文”の中身が違うというのだ。たとえば、英文では調査対象は“542社”となっているのに、日本文では“400社”となっている。さらに、英文では実際に調査したのは「日経リサーチ」と明記されているのに、日本文では表記されていない。もし、調査したのがロイター自身ではなく、日本企業だとすると、ちょっとニュアンスが変わってくる。イタリアのブランド服を買ったのにタグを見たら「メード・イン・チャイナ」だったようなイメージか。

 加えて「日経リサーチ」に対しても疑問の声が上がり、ますます調査結果に不審の目が向けられているというのだ。

「2016年の参院選の時、日経リサーチは日経新聞と読売新聞から委託を受けて世論調査を行っています。その時、立候補者を列挙して投票先を答えてもらっているのですが、すべての候補者名を挙げずに聞いた、とネットメディアに報じられているのです。もし、候補者名を省略したならば、正確な調査にはなりません」(政界関係者)

 なぜ、ロイターの調査は英文と日本文では違うのか。日本企業が調査したのか。ロイターと、日経リサーチはこう回答した。

「日本文の400社は間違いです。指摘を受けて、先ほど訂正しました。調査は日経リサーチに委託しました」(ロイター)

「参院選の時の調査については、コメントしません」(日経リサーチ)

 いずれにしろ「安倍3選支持」73%というのは、一般の有権者を対象にした調査とは大きくズレている。なぜなのか。経済評論家の斎藤満氏が言う。

「アベノミクスを象徴する調査結果です。安倍首相が誰のために政治をやっているのかが、よくわかります。大企業はボロ儲けしているが、個人には恩恵がありませんからね」

 普通の国民の支持率が30%、大企業の支持率が73%というのは、そういうことだ。































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/580.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 主権者を舐め切っている自公の国会運営(植草一秀の『知られざる真実』)
主権者を舐め切っている自公の国会運営
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-0270.html
2018年4月25日 植草一秀の『知られざる真実』


安倍政権与党の自公は、野党の要求に対してゼロ回答を押し通して傍若無人の国会運営を強行している。

財務省事務次官だった福田淳一氏のセクハラ問題が発覚した。

音声データも公開されており弁解の余地はない。

ところが、福田氏は事実を認めず、麻生太郎財務相は被害者を批判する言説を振りまいている。

言語道断の対応である。

メディアが適正に安倍政権の対応を厳しく糾弾するならば、事態は適正な方向に流れるが、メディアの一部が権力にすり寄って適正な行動を示さない。

日本社会は末期的な様相を示していると言える。

首相秘書官であった柳瀬唯夫氏は2015年4月2日に加計学園関係者と首相官邸で面会したことについて「記憶による限り面会していない」との発言を繰り返してきたが、柳瀬氏が首相官邸で面会していた事実を示す証拠が相次いで明らかにされている。

野党が麻生太郎氏の辞任を求め、柳瀬唯夫氏の証人喚問を求めることは正当である。

国会の多数議席を占有しているからといって、不当な主張を押し通してよいわけではない。

それが議会運営を担う者の、最低限の良識というものである。

自民党の対応は、不正なものを数の力で押し切ろうとするものであり、議会政治を冒涜するものであると言わざるを得ない。

その根底にあるものは、主権者国民に対する侮蔑である。

「横車を押す」という言葉があるが、数の力で横暴な振る舞いを続けていても、国民は時間がたてば忘れてしまうと見くびっているのだと判断できる。

主権者国民に対する、こうした侮蔑、侮辱が安倍自公政権の判断の根底にある。

日本の主権者国民は、安倍政権が主権者に対して侮辱の行動を示していることをはっきりと認識するべきである。

国会では、野党が欠席するなかで審議が強行されている。

NHKが国会審議を中継するなら、野党に配分された時間が空費される場面を、そのまま中継するべきだ。

与党が勝手に国会を開いて、野党不在のまま、審議を強行している事実を国民にそのまま伝えるのがメディアの役割である。

野党の反対を押し切って国会審議を強行する与党の姿を、事実のままに報道し、主権者が事実に基づいて判断できる情報を提供するべきである。

野党は麻生財務相の罷免と柳瀬唯夫氏の証人喚問を求めている。

自公がこの正当な要求に対して誠意ある姿勢を示さないから野党は審議に応じられないとの姿勢を示している。

主権者の多数は野党の対応に賛辞を送っている。

これに対して、与党と与党支持者は、「審議に応じない野党が悪い」との言説を懸命に流布しているのである。

しかし、冷静に考えれば誰が間違っているのかは誰にでもわかる。

加計学園疑惑は安倍首相がお友達の加計孝太郎氏の意向を国政に不正に反映させたものであり、原始的な政治腐敗事案そのものである。

森友学園事案もまったく同じ図式である。

こうした重大な政治腐敗、政治私物化事案について、野党が適正な説明責任を求めているのに、安倍政権与党が真摯な姿勢を完全に放棄しているのだ。

安倍政権は連休前に国会審議を強行し、「働かせ改悪法案」の国会提出を強行しようとしている。

行き着く先に見えるのは、「定額残業させ放題プラン法案」や「過労死促進法案」の強行制定である。

政治を私物化し、政治腐敗を繰り返す安倍政権の暴走を、このまま放置してよいのかという問題が国民の前に突きつけられている。

安倍政権は国民の声を無視して暴走を続けても、やがて国民は忘れてしまうと高を括っている。

このような姿勢を許すのかどうかの最終判断を担うのは主権者国民である。

森山裕国対委員長は「衆院解散」をほのめかすが、これによって野党がひるむと判断しているのだ。

衆議院の解散そのものが権力の濫用そのものであるが、安倍首相が権力濫用に突き進むなら、主権者国民はこの暴走を正面から受け止めるべきである。

次の衆院総選挙で暴走する安倍政権を断罪するのみだ

解散総選挙は、腐敗した安倍政治を抹消する貴重な機会を提供することになる。

横暴な政治を繰り広げて解散に進むなら、主権者国民はこの横暴な行動に対して、毅然とした姿勢で受けて立つべきだ。

日本社会を破壊させる安倍政治を根底から払拭することこそ、いま何よりも求められていることだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/581.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 林文科相の“セクシー個室ヨガ通い”報道…店側は文春に怒り(日刊ゲンダイ)
林文科相の“セクシー個室ヨガ通い”報道…店側は文春に怒り
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227905
2018年4月25日 日刊ゲンダイ

 
 渦中の林芳正文科相(C)日刊ゲンダイ

 加計学園獣医学部新設をめぐる「愛媛県文書」が国会で焦点となり、文科省内でその文書を探索していた今月16日午後2時すぎ、林芳正文科相が公用車を使って“セクシー個室ヨガ店”に入り浸っていた、と25日発売の「週刊文春」が報じた。

 同誌によると、この店は元AV女優が経営。グラビアタレントやキャバクラ嬢らの美人インストラクターと個室で一対一のレッスンをした後、客はタオルで目隠しされ、濃厚なオイルマッサージを受けるシステム。男性の料金は1時間1万1000円。林大臣はこの店に2時間あまり滞在し、待機していた公用車で議員会館に戻ったと掲載された。林氏は「健康のため」「月に数回行く」と認めたという。

 一方、このヨガスタジオの経営者・庄司ゆうこ氏は自身のブログで文春報道を真っ向から否定。「わたくし庄司ゆうこは元AV女優ではなく、元グラビアです。このような過去の経歴や軽率な記事の掲載により、間違った想像をかきたてる週刊文春の記事はセクハラであり、職業差別と感じます」と訂正と謝罪を求めている。

 さらに、「ネットやツイッターなどでキャバクラヨガと書かれていますが、うちはキャバクラでもなく、いかがわしい風俗店では一切ありませんのでお間違えのないようにお願い致します」と念を押した。

 もっとも、林大臣が公用車で白昼堂々とヨガスタジオに通っていたのは事実。大臣としてどう責任を取るのか。



「文春記事、事実と違う」ヨガスタジオ反論 文科相利用
https://www.asahi.com/articles/ASL4T3FGHL4TUTIL008.html
2018年4月25日12時46分 朝日新聞


国会に入る林芳正文部科学相=25日午前8時46分、国会内、岩下毅撮影

 林芳正文部科学相は25日、公用車を使って平日の昼間にヨガ店を利用したとする週刊文春の報道が事実であると認め、「国会が緊迫するなかで混乱を招いたことをおわびしたい」と謝罪した。一方、ヨガ店の利用は公務と公務の間だったとして、公用車の使用ルールに違反していないと説明した。

 林氏が認めたのは、16日午後に公用車を使って東京・恵比寿のヨガ店を訪れたという週刊文春の報道。林氏は報道陣に「友人の紹介で5、6年前に通い始め、月に数回通っていた。一般的なヨガのレッスンとマッサージを受けていた」と説明。週刊文春の報道では店のサービスについて「キャバクラヨガ」との表現もあるが、林氏は「そういう店ではなく通常のヨガスタジオだと認識している」と述べた。

 公用車を使った点については文科省の使用ルールに反しないとしつつ、「公私のけじめはしっかりつけるべきだったと反省している」と釈明。過去にも公用車で店に行ったことが「あったと思う」と述べた。今後、このヨガ店に通うかを問われると「これだけお騒がせしているので、しばらく考えたい」と語った。

 一方、このヨガ店の経営者は24日、自らのブログで週刊文春の記事について「あたかもいかがわしい内容を想像させるもので事実とはまったく違う」と記載。自らの経歴も事実と異なる内容を書かれたとして「訂正と、謝罪を求めたい」と書いた。「健全なヨガスタジオであり、これまで真面目にヨガの普及の為(ため)に全力で頑張って来ました。(週刊文春の報道について)とても不本意で悲しい気持ちです」などと説明している。









































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/582.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 辺野古基地移設反対運動が 酷すぎる   まるでテロのよう   辺野古住民からも 基地反対派に 怒りの声
            辺野古基地移設反対運動が酷すぎる  辺野古住民からも基地反対派に怒りの声
            そして反対派ののろしには、なぜかハングル文字が‥
   
  
  
  
■ 辺野古基地移設反対運動が酷すぎる  まるでテロのよう  辺野古住民からも基地反対派に怒りの声
   
    
   
沖縄県の辺野古への基地移設の工事が進められていますが、反対派の異常行為が酷いレベルになっています。
  
合法的なデモならば何の問題もありませんが、そういうレベルではありません。
まるでテロのようです。
  
  
『逮捕されたのは、名護市辺野古で普天間基地の移設工事に抗議していた男2人で、警備にあたっていた機動隊の隊員に口から液体のようなものを吹きかけたり、腕を引っ張ったりしたとして、公務執行妨害の疑いが持たれています。』

http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20180424/5090002662.html
   
   
   
『 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先・名護市辺野古の周辺で、反対運動が激しくなっている。反対派が道路に座り込んだり、埋め立て用の石材を積み込んだダンプカーの下に潜り込んだりするため、地元住民の生活道路となっている国道329号で渋滞が発生。路線バスも辺野古周辺を迂回する措置をとっており、生活の足を奪われた地元住民は怒りの声を上げていた。』

『「今まで、ここまでひどいことはなかった。彼らは辺野古住民のためにやっていると言うが、配慮が全くない」。辺野古区の嘉陽宗克区長(65)はこう憤る。』

https://www.sankei.com/politics/news/180425/plt1804250002-n1.html
   
  
   
警備にあたっていた機動隊の隊員に口から液体のようなものを吹きかけたり、腕を引っ張るなどの暴力行為を行うわ、道路に座り込んで地元住民の生活道路を大渋滞にするわ。

その結果、路線バスも辺野古周辺を迂回する措置となり、生活の足を奪われた辺野古住民は反対派に怒りの声を上げています。

記事にある通り、反対運動者は辺野古住民から怒りの声、大批判を受けているのです。

辺野古の地元住民を無視する基地反対派の異常行動。
このような異常行動をする基地移設反対派は、人として恥ずかしい限りです。

反面教師ととらえましょう。

   

http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/583.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 韓国の三代目も酷いが日本の三代目(麻生)も酷い、安倍も三代目(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/04/post-4396.html
2018-04-25


韓国の財閥の三代目のパワハラがすさまじい事は、日本の報
道でよくわかったが、日本の政治の三代目の麻生のセカンドレ
イプもすさまじい。

それを本人が丸で分かっていない所に絶望を感じる。

麻生財務相は、セクハラ被害の女性記者に対して、財務省トッ
プの福田が「はめられた」可能性があるとまで言っている。

どこまで品性下劣な発言なのか。

経済も政治家も、三代目の劣化がすさまじい。


セクハラ疑惑、麻生氏止まらぬ擁護 女性活躍ポーズだけ?
                        4/24(火) 21:54配信

>セクハラ疑惑で24日に財務事務次官を辞めた福田淳一氏
を擁護する麻生太郎財務相の発言が止まらない。麻生氏は同
日の記者会見でも「はめられたとの意見もある」などと述べた。
被害女性の方が悪い−−とも言いたげな姿勢は、政府が成長
戦略の柱とする「女性活躍」を真っ向から否定するものだとの
声が出ている


この人、いつも一言多いというか、口を開けば人を見下したよ
うな発言をするが、今回も上から目線の持論を展開していた。
おまえとか、俺とか簡単に口にするが、、プライベートでするよ
うな口調で会見に臨む姿勢も、ものすごい違和感がある。

これが麻生流?磊落な性格がなせるわざ?

冗談じゃない、いい加減にその偉そうな態度を直せよと言いた
い。

その前に自民党下村も、女性に嵌められた可能性があるだの、
犯罪者だの、弱っている人に追い打ちをかけるような発言をし
ているが、自分の発言がセカンドレイプだとは考えていないの
だろう。

自民党らしい、女性蔑視というか、男尊女卑というか、そういう
視点が見え隠れしてとても嫌な感じがする。

これほど、女性を貶めるような思考の政権が、女性活躍だと?

 

ハア?だ。

グッディでは北村弁護士が、ゴゴスマでは武田邦彦が、下村
と同じような思考で、「女性に嵌められた」論を振りかざし、他
の出演者の顰蹙を買っていた。

他の出演者たちが鼻をつまんでいるのに、それすら分かって
いず場違いなコメントを展開していたが、日本では結構、こう
言った考えの人間がいて、それを容認する風土があるという
のも、人権に疎い国らしい感じはする。

女性記者は、事を公にすれば酷いセカンドレイプを受けること
が予想できるのに(現にネットでは女性記者に対してのいわれ
なき誹謗中傷がすさまじい)わざわざ「はめる」ためだけに今回
のよううな行動を取ったという男性たちは、やっぱり男性目線
でしか物事を考えられないのだろう。

財務省の福田、矢野、そして政治家の麻生や下村、長尾、コメ
ンティターの武田邦彦や、北村弁護士の家族は、夫や父親の
発言や考えをどう思っているのだろう。

ものすごく知りたい。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/584.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「類は友を呼ぶ」愚劣集団 みんなが安倍晋三の金太郎飴(日刊ゲンダイ)


「類は友を呼ぶ」愚劣集団 みんなが安倍晋三の金太郎飴
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227906
2018年4月25日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 腐りきっている(C)日刊ゲンダイ

 どいつもこいつも、腐りきっている。セクハラ疑惑が報じられた財務省の福田事務次官が24日、辞任したが、閣議後の会見で麻生財務相が放った言葉には唖然とするほかない。

 セクハラ疑惑について「週刊誌報道だけで『あった』と認定するのはいかがなものか」と言い、「はめられて訴えられているんじゃないかとか、世の中にご意見がある」と、この期に及んで福田氏を擁護。被害者の人権を踏みにじるような発言を繰り返したのだ。口だけでなく、根性も完全にねじ曲がっている。

 さらには、下村元文科相も22日の講演で、被害者とされる女性記者が福田氏との会話を録音して週刊新潮に告発したことを「ある意味で犯罪」などと言っていたことが発覚。共産党が公表した音声データによると、「福田次官がとんでもない発言をしているかもしれないけど、隠しテープでとっておいてテレビ局の人が週刊誌に売ること自体、はめられていますよね。ある意味で犯罪だと思う」とハッキリ言っている。

 批判を受けて、下村は「ある意味で犯罪」の部分は撤回し、謝罪したが、「オフレコの場での会話を隠し録音することは取材倫理違反だ」と、イチャモンをつけるのを忘れなかった。麻生も下村も、「はめられた」なんていう品のない言葉で被害女性を加害者扱いし、自分たちを正当化する。この政権は、いつもそうだ。

■舌禍や失言は彼らのホンネ

「だいたい、加害者側の麻生財務相が、なぜあんな偉そうにしているのか。被害者をおとしめるような一連の発言は、舌禍や失言の類いではない。彼らのホンネなのでしょう。女性の活躍をうたう内閣の本性がよく分かります。国民の多くが『この内閣はおかしい』と感じているのではないか。自民党のトラブルメーカーは“魔の3回生”だけでなく、“魔の安倍内閣”そのものです。人権意識が低すぎる暴言に対し、自民党の中からも『おかしい』という声が上がらなければ、追認したことになり同罪です」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)

 ゲスさ加減では、もちろん魔の3回生も負けていない。福田氏のセクハラ問題をめぐり、野党の女性議員らが「♯Me Too」と書かれたプラカードを掲げ抗議したことについて、長尾敬衆院議員はツイッターに〈こちらの方々は、少なくとも私にとって、セクハラとは縁遠い方々です。私は皆さんに、絶対セクハラは致しませんことを、宣言致します!〉と投稿し、大炎上していた。

「“魔の3回生”と呼ばれる安倍チルドレンたちは、もともと親衛隊のようなもので、自分の意見もなく、安倍首相の言うことを全面的に支持する人々です。褒められたくて、安倍首相のネトウヨ的な思想にどんどん同調していく。文科省の前川前次官の授業内容に“政治介入”するなど、特高警察のような真似までして、政権に批判的な意見を封じ込めようとする。こういうヒラメたちが集まってできた政権が5年も続けば、トップのおごり高ぶりが下まで伝播するし、トップが腐っているから、世の中全体に膿が回っていく。そういう膿が隠しきれなくなり、噴出しているのが悲惨な日本国家の現状ではないでしょうか」(政治評論家・本澤二郎氏)

 
 黒田総裁も同類(C)日刊ゲンダイ

国民を「こんな人たち」扱いしたトップと同じ精神構造

 モリ・カケ問題、働き方改革法案のデータ捏造、自衛隊の日報隠蔽、公文書改ざん、幹部自衛官の野党議員への暴言……。安倍政権下で多発する疑惑や不祥事は、どれもひと昔前なら、一発で退場ものの大問題だ。

 しかし、どんなファクトを突きつけられても、この政権のメンメンはフェイクニュース扱いして認めず、誰も責任を取らない。そのうち次の疑惑が発覚し、下村の闇献金疑惑も、茂木経済再生担当相の線香配布も紛れてしまうという疑惑の無限ループ。木を隠すなら森の中というが、疑惑隠しのために矢継ぎ早に疑惑を放っているのかと勘ぐりたくなるほどで、これじゃあ国会も空転するわけだ。

「公文書の改ざんも、自衛官の暴言も、国家の根幹を揺るがす大問題です。それなのに、身内の甘い調査で済ませ、フタをしようとする。シビリアンコントロールに問題があるのではないかという疑義に対し、コントロールされる側の幕僚長が『シビリアンコントロールは崩れていない』と言ってのけたのもおかしな話です。安倍首相も国会で『総理大臣だから私が言うことが正しい』というような言い方をしますが、完全に論法が破綻しています」(角谷浩一氏=前出)

 自分たちがやることはすべて正しいと思い上がり、批判的なメディアや有識者には圧力をかける。麻生が最近の街頭演説で景気回復を強調する中で、「利益を出していないのは、よほど運が悪いか経営者に能力がないかだ」とか言うのも、同じ文脈だ。

 アベノミクスの実行役である日銀の黒田総裁も同類なのだろう。成果の出ない異次元緩和を続けるのは、虚飾の株高を演出するのと同時に、誤りを認めたくないからで、そのために日本経済が犠牲にされている。

■決して非を認めず批判者を蔑視

 24日の朝日新聞のコラム「波聞風問」で、原真人編集委員がこう書いていた。

<5年前、日本銀行の白川方明前総裁が退任の記者会見で語った言葉を、いまかみしめている。「中央銀行が言葉によって市場を思い通りに動かす――。そうした市場観、政策観には危うさを感じる」。金融政策は万能ではない、謙虚さを、との忠告だった>

<誠実に政策を説明し、批判に謙虚に耳を傾け、政府に過ちがあれば正すよう説得を試みる。長い目でそういう真摯さが信認を得るために大切なことだ>

<黒田日銀の5年間は残念ながらそうした真摯さに欠けていた。異次元緩和の後始末には最終的に数十兆円の国民負担が出る可能性があるのに、総裁は定例会見で出口戦略についての詳しい説明を「時期尚早」と拒み続けてきた>

 誰の目にも明らかな失態でも、決して非を認めず、自分は正しいと開き直り、批判者を蔑視する。これが、安倍とその仲間たちの基本姿勢だ。口では「丁寧に」「真摯に」「謙虚に」などと言うが、やっていることは正反対だ。

 なにしろ、都議選の街頭演説で「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と叫んだ安倍をトップに戴く政権なのである。敵か味方かで国民を分断し、自分たちへの批判を許さず、反省ゼロ。過去5年間、こんな醜態ばかり見せつけられてきた。

「この政権は、まったく国民に目を向けていない。公の意識がなく、政治も官僚機構も税金も私物化し、幼稚な特権意識を振りかざして、国民は黙って従っていればいいと考えている。自分たちは特別だと思っているから、ハラスメントに対する意識も低いし、平気で女性蔑視発言ができるのです。安倍政権の5年間で、これが自民党カルチャーになってしまった。

 政府は明治150年とはしゃいでいますが、実は日本は近代化していないのではないかと思わされる。民主主義ごっこに興じていただけで、国家を君主の私的な財産と考える家産国家になっているのではないか。政治が劣化したというより、安倍首相と同じメンタリティーの人々が、権力に都合のいい家産国家を完成させようと邁進してきた5年間だったようにも感じます」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学) 

 安倍という腐ったリンゴの「類は友を呼ぶ」で、永田町も霞が関も日銀も腐りきってしまった。すべてのリンゴが腐った国家に未来はない。



















 


 



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/585.html

記事 [政治・選挙・NHK243] ロシア駐日大使「日米同盟が日ロ関係の妨げ」〜日本語が堪能な知日派は、「手ごわい交渉相手」/nhk
ロシア駐日大使「日米同盟が日ロ関係の妨げ」〜日本語が堪能な知日派は、「手ごわい交渉相手」/nhk
4月25日 5時22分国際
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180425/k10011416231000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_019

ロシアのガルージン駐日大使は就任後初めてNHKのインタビューに応じ「日本の同盟国アメリカがロシアに対して非友好的だという現実から目をそらすことはできない」と述べ、日米同盟が日ロ関係の妨げになっているという考えを強調しました。

先月着任したロシアのガルージン大使は24日、都内でNHKのインタビューに応じ「知識や経験を最大限使い、ロシアと日本が真のパートナーとなれるよう力を尽くしたい」と抱負を述べました。

その一方で、米ロ関係が悪化していることを受けて「アメリカがロシアに対して非友好的な政策を取っている現実から目をそらすことはできない」と述べ、日米同盟が日ロ関係発展の妨げになっているという考えを強調しました。

さらにロシアの元スパイ暗殺未遂事件をめぐり、日本がG7=主要7か国の各国と足並みをそろえ、ロシアの関与を指摘するイギリスの評価に同意したことについては「なぜ日本が反ロシア的なイギリスなどの主張を支持したのか理解できない。日ロ関係にとって深刻な損害だ」と非難しました。

また日ロ経済についても「今のところ、両国が持つ経済的なポテンシャルを引き出せていない」と厳しく指摘しました。

そして来月下旬、ロシアで日ロ首脳会談が行われる予定を明らかにし、「首脳会談は、関係発展に向けたエンジンの役割を果たしている」と、対話の進展に期待を示しました。


「手ごわい交渉相手」

ミハイル・ガルージン駐日ロシア大使は、日ロ首脳会談の通訳や駐日ロシア公使、ロシア外務省で日本を担当する第3アジア局長を歴任し、日本語が堪能な知日派として知られています。

ただインタビューの中で、両国間で立場の異なる問題について、ロシアの国益をあくまで追求していく姿勢をのぞかせました。北方領土交渉にも長年関わり、日本側の事情も深く知っていることから、日本にとって手ごわい交渉相手となりそうです。

大使は、米ロ関係がいわゆるロシア疑惑やシリア情勢などをめぐって最低の水準まで落ち込む中、アメリカとロシアの間で、日本がどのような立ち位置を取っていくのか見極めていく姿勢を示しました。

ロシアが懸念を示しているアメリカのミサイル防衛システムの配備に、日本がどう対応していくのか、欧米の対ロシア批判に日本が同調するのかどうか、厳しく見つめていくことになりそうです。

また、来月下旬ロシアで行われる予定の日ロ首脳会談の行方に関心が集まる中、「平和条約締結という特定の問題だけではなく、両国間の問題を複合的に解決していく必要がある」と述べ、北方領土問題を特別視せず、全体の関係を進展させる中で時間をかけて交渉を行う必要性を強調しました。

先月の大統領選挙でプーチン大統領が再選したあとも、領土問題の進展に過大な期待を抱くべきではないと日本の世論にくぎを刺した形です。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/586.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 辺野古 護岸工事着手から1年 抗議活動続く〜宜野湾市の女性は「美しい海に石材が投入されると胸が張り裂けそう…」と/nhk
辺野古 護岸工事着手から1年 抗議活動続く/nhk
4月25日 12時38分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180425/k10011416611000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_007

アメリカ軍普天間基地の移設先の沖縄県名護市辺野古で国が埋め立て予定地を囲う護岸工事に着手してから25日で1年になります。工事が進む中、抗議活動も続いていて、25日は現場近くで座り込みを行っていた人たちを警察が強制的に排除するなど現場は騒然となりました。

沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事で、沖縄防衛局は去年4月、埋め立て予定地の北側で護岸工事に着手し、25日で1年になります。
防衛局は予定地を囲うため合わせて7本の護岸の建設にとりかかっていて、25日も石材を海に投入する作業が行われていました。

移設に反対する人たちは抗議活動を続け、25日も、埋め立て予定地に隣接するアメリカ軍基地のキャンプシュワブのゲート前では工事を止めようと大勢の人たちが道路に座り込み、警察が強制的に排除するなど現場は騒然となりました。
海上でもおよそ80隻のカヌーや船が出て、大規模な抗議活動が行われています。

名護市ではことし2月の市長選挙で移設計画に反対する前の市長を破り、かつて移設計画を容認していた渡具知市長が誕生しています。

こうした中、防衛局は、ことし7月にも護岸工事が完了した場所で土砂の投入を始めることにしています。
抗議に参加した宜野湾市の女性は「美しい海に石材が投入されると胸が張り裂けそうです。埋め立ては絶対に反対です」と話していました。


前名護市長 強制的に排除

25日の抗議活動には、地元、名護市の前の市長で、移設阻止を訴え続けている稲嶺進さんも参加し、座り込みをしましたが、警察によって強制的に排除されました。

稲嶺さんはNHKの取材に対し、「過剰警備そのもので、法権力というものをはき違えている」としたうえで、「違法な工事が進められている。これまでのように行政の長としての権限はないが、住民の力を結集し反対を訴え続けたい」と話していました。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/587.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 俳優・宍戸開が真っ当な安倍首相批判を連発!「嘘つきがウソつき呼ばわりするなと言っている!」(リテラ)
俳優・宍戸開が真っ当な安倍首相批判を連発!「嘘つきがウソつき呼ばわりするなと言っている!」
http://lite-ra.com/2018/04/post-3973.html
2018.04.25 俳優・宍戸開が真っ当な安倍批判を連発 リテラ

    
    Twitterで真っ当な安倍首相批判を展開した宍戸開(公式Twitterより)


 森友文書改ざん問題、加計学園の首相案件文書と、次から次へと嘘が発覚している安倍首相。しかし、この男はまったく反省するそぶりも見せず、開き直り続けている。たとえば、象徴的なのが11日の衆議院予算委員会だった。

 柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と愛媛県や加計関係者の面会記録について、次々と逃げをうち、嘘に嘘を塗り重ねた。あまりのひどさに希望の党の玉木雄一郎代表が「私、残念です。日本の総理が嘘をついているかもしれないと思って質問するのは」と述べると、安倍首相は「私に対して嘘つきと明確におっしゃった。嘘つきと言う以上は明確に私が嘘をついているという証明を示していただかなくてはならない」と激高したのだ。

 まったく開いた口がふさがらないとはこのことだが、その予算委員会の中継を見ていたと思われる、ある芸能人がこんなツイートをしていた。

〈嘘つきがウソつき呼ばわりするなと言っている!〉
〈内閣総理大臣を証人喚問に呼ばざるを得ない!〉
〈愛媛県の文書に対して何でコメントできないの?〉

 このツイートの主は、俳優・写真家の宍戸開。俳優業や『食いしん坊!万才』(フジテレビ)のレポーターなどでおなじみの彼だが、実は、ここ最近の宍戸開は前記以外にも、安倍政権に怒りを込めたツイートを多く投稿している。

 たとえば、前述した衆議院予算委員会前日には〈もう認めて謝り辞めれ!〉とツイートしたうえで、翌日の予算委員会のスケジュールを〈明日は刺激的メニュー!4/11(水)安倍入り衆院・予算委「公文書管理問題」10:30柴山昌彦(自民)11:05伊佐進一(公明)11:30川内博史(立憲)13:00枝野幸男(立憲)14:10玉木雄一郎(希望)14:50今井雅人(希望)15:17岡本充功(希望)15:44原口一博(無所属の会)16:12宮本岳志(共産)〉(改行は筆者で改めた)とツイートし、真相究明への希望を投稿している。

 また、ベトナム戦争に関する重要資料を公開しようとするメディアと、圧力をかけてそれを潰そうとするニクソン政権の戦いを描いたスティーヴン・スピルバーグ監督作品『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』を見た直後だと思われる今月5日には、同作品のポスター画像を添付したうえで、〈『アベニクソン』あっ間違えた!『ペンタゴンペーパーズ』日本人が今観るべき映画!〉とのコメントを添えてツイートしていた。確かに、宍戸が投稿した文章の通り、卑劣な手を使ってメディアをコントロールし、国民を騙そうと画策する劇中でのニクソン大統領の姿は、現在私たちが目の当たりにしている安倍首相の姿と重なって見える。

■世界中を旅してきた宍戸開が語っていた「世界の貧困」

 宍戸開といえば、前述の通り、俳優や『食いしん坊!万才』レポーターなどの姿が印象的だが、その一方で、『地球サポーター』(テレビ東京)のレポーターとして、東ティモール、タンザニア、中国、インドネシア、カメルーン、ベトナムなどに赴き、現地のNGOの活動を取材するなどしてきた。

 また、宍戸は「五影開」名義で写真家としても活動しており、世界中を旅したなかで目の当たりにした光景をカメラにおさめ、作品にしている。そういった作風として、ヒマラヤで撮られた作品を収録した写真集『もっと高く、もっと遠くへ 宍戸開の世界 Nepal 1997』(近代映画社)などがある。

 宍戸は世界中を旅しているなかで色々なことを感じてきたという。「婦人公論」(中央公論新社)2010年6月22日では、旅を通じて見てきたものについてこのように語っている。

「外国に行くたびに思うのは、日本は恵まれすぎているということ。平和が当たり前で、かえって閉塞感が漂っている。外国の人たちは、生きることにもっと貪欲ですよ。僕はそこで実感したものを、日本に戻ってきて誰かに伝えたい。名前が「開」なので、自分を開いて、橋渡しをする。そういう役目だと思います」

 旅をするなかで感じた「日本に戻ってきて誰かに伝えたい」という思いを具現化させるもの、そのための武器がカメラだった。「婦人公論」08年3月7日号に掲載された黒柳徹子との対談ではこのように語っている。

「世界には大変な状態に置かれている人たちがゴマンといる。手助けになることが何かないかと考えた時に、「そうだ、俺には写真がある」と。微力だけれど、何もしないよりはマシだろうと思いまして」

■あまりのひどい状況に「反安倍」でなかった人たちまでが声を上げ始めた

 とはいえ、宍戸開はこれまで、政治的なメッセージを発信し続けてきた人ではない。Twitterは08年から始めているが、基本的には、撮影した風景写真を掲載したり、仕事の告知や進行報告をしたり、鑑賞した映画の感想を述べたりといった、一般的な芸能人と同じ使い方をしてきた。昨年からは、安倍政権批判に関するメディアのニュース記事をリツイートしたりもしているが、しかし、政権批判を自らの言葉でツイートすることなどほとんどなかった。それが、ここ数カ月、ついに〈嘘つきがウソつき呼ばわりするなと言っている!〉といったツイートをするようになったのだ。

 前述した写真家としての活動や、それに関するインタビュー発言などを勘案すると、宍戸開がもともとリベラル寄りな考えの持ち主なのは間違いない。しかし、声高に「反安倍!」を掲げるようなタイプではなかったのも、また事実だ。

 だが逆言えば、現在ではそういった人ですら、直接的に安倍政権への怒りを表明するようになっている。というか、まともな感性の持ち主ならば、普通はそうなるのだろう。

 公文書改ざんなどという、先進国としてあるまじき事態まで引き起こしながら、それでもなお嘘に嘘を塗り重ねる安倍政権。こんなものをいまだにエクストリーム擁護し続けるのは、もはや、カルト的安倍応援団だけなのである。

(編集部)








































宍戸 開@quai44




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/588.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 麻生財務相の珍妙なギャングスタイルこそ現在の日本の姿 二極化・格差社会の真相(日刊ゲンダイ)
        


麻生財務相の珍妙なギャングスタイルこそ現在の日本の姿 二極化・格差社会の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227825
2018年4月25日 日刊ゲンダイ

 
 麻生太郎財務相(C)AP

 北朝鮮が核実験と大陸間弾道ミサイル試射の中止を決めた。南北首脳会談やその後の米朝首脳会談を見据えて先手を打った形だが、この間の中朝首脳会談をはじめ、日本以外の関係諸国による粘り強い交渉の成果だったことは明らかだ。

 地球規模の歓迎ムードにあって、日本政府だけは不満タラタラ。アベ首相は一応、「しっかり注視していきたい」と述べるにとどめたが、河野太郎外相は、「国際社会の求める非核化のレベル、ミサイルの廃棄とは差がある」と、言わずもがなのイチャモンをつけていた。

 何のことはない。北朝鮮はもちろん、米中韓ロその他のいずれにも無視され、蚊帳の外に置かれた仕打ちに対する恨み節。だが、それは逆恨みというものだ。

 なぜって、世界のどこの誰が、ああまで下劣な集団を信用する? さすがのトランプ政権も、キャンキャン吠え立てるだけのスピッツ野郎が君臨できるような愚かな国には、米国の戦争を手伝わせる傭兵資源として以外の役割など与えられないと判断したのだろう。

 森友、加計、セクハラ……と、山積するスキャンダルを批判する世論や野党に、当のアベ政権やその応援団は、「政治にはもっとやるべきことがある」云々の御託を並べてきた。バカ言っちゃいけない。一連の問題で問われているのは、政権の正統性であり、正当性だ。何によらず、国家社会のありように関わる営みについて、アベ政権が舵取りする資格があるのか、否か。

 ない。公文書を偽造させ、官僚の証人喚問では偽証までさせる。民主主義の全否定に手を貸す官僚機構も同罪で、ここまできたら、もはや政権の正統性どころか、彼らがいいように動かしている日本そのものが、国家の名にも値しなくなった。

 そのアベ政権は一方で、あろうことか他人様の子どもに手前勝手な“道徳”の学習を強要している。働き方を指図したがり、何と税金まで取り立ててくる。狂気の沙汰だ。

 繰り返す。アベ政権は害悪であり、日本の恥である。何ひとつ行う資格がない。彼らに許される行動があるとすれば、それは直ちに消え去ることのみである。

 財務事務次官セクハラ事件のさなか、G20へと逃亡した際の麻生太郎副首相兼財務相は、例によって珍妙なギャングスタイルに身を包んでいた。家柄だけのボンボン爺さんのチョイ悪ぶりっ子ほどみっともないものはない。

 恥を知ろう。少しはまともな社会を築こう。あれが現在の日本の姿だ。


斎藤貴男 ジャーナリスト
1958年生まれ早大商卒業、英国・バーミンガム大学大学院修了(国際学MA)。『日本工業新聞』入社後、『プレジデント』編集部、『週刊文春』の記者を経て独立。弱者の視点に立ち、権力者の横暴を徹底的に批判する著作を出し続けている。消費税の逆進性を指摘する著作も多数。「機会不平等」「安心のファシズム」「戦争のできる国へ 安倍政権の正体」「ちゃんとわかる消費税」など。




























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/589.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 麻生が福田事務次官の辞任につき、コメント 〜 この考え方のどこが可笑しいのか 



麻生が福田事務次官の辞任につき、コメント 〜 この考え方のどこが可笑しいのか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5b4b81102081269cf70346d8ca312153
2018年04月25日 のんきに介護

みゆき@m1238sさんのツイート。






この言われっぱなしの記者さん、

もうちょっと何とかならんかったのかな。

野党が言っているのは、

懲戒処分をしろってことだ。

その場合、

麻生は、本人の辞任の申し出があったので、

懲戒処分するための

調査時間がないということ言ってるわけでしょ?

しかし、

それを許せば、

懲戒処分になりそうになったとき、

辞任をすれば

処分を免れる関係を認めることになる。

それは、

合理的なのか。

そもそも、

麻生は、

次官の不始末についてその処分をするために、

取り調べた結果につき、

次官の承認が必要という立場に立っているんじゃないか。

しかし、そんなもの必要か。

たとえば、

本人の声かどうかの確認たって、

声はそもそも、

自分の体を通して聴くものだから、

体を通さない声が

果たして自分の物かなんて分からないと次官が答えた。

そんな説明に

麻生の頭がついて行かなかったのだと思う。

そんな加害者側の確認など無視して

辞任を申し出た時点で

本人が責任を認めたという扱いで処分してよかったはずだ。

すなわち、

辞任届を預かる一方で

即時に懲戒免職する旨を伝えれば足りた。

記者さんは、

なぜ、そうしなかったのか尋ねたらよかったんではないか。




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/590.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 森山国会対策委員長のご提案の通り、内閣不信任を突きつけろ!(かっちの言い分)
森山国会対策委員長のご提案の通り、内閣不信任を突きつけろ!
http://31634308.at.webry.info/201804/article_26.html


野党が国会審議を拒否していることに、安倍首相は全く反省している気配もない。森山国会対策委員長は、野党の審議拒否を続けるなら、内閣不信任を出してもらい国会を解散してもいいと述べた。これは完全な脅しだ。選挙をやって、また疑惑をチャラにしたいのだ。

しかし、今解散すれば、内閣支持率は30%を切っているので、確実に自民は票を減らす。小池のバカが希望の党を立ち上げて、野党を分断させ野党は大敗に帰した。その結果、自公に絶対多数を与えてしまった。だから、審議もしないで強行する。

枝野代表は、疑惑チャラの解散は認めないと言っているが、今解散すれば立憲は確実に議員が増えると述べた。森友、加計、セクハラを争点にすれば、少なくと、野党は今の絶対多数の勢力は崩すことが出来るはずである。

今回の解散の話は、小童の森山ごときが言える話ではない。安倍首相あたりから言えと言われたのだろう。解散と言えば、野党がビビると思ったのだろうが、国民は、安倍、麻生の顔など見たくないと思っている。安倍、麻生の顔を見て、話しを聞いていると、むかむかと不快になる。森山氏のご提案通り、内閣不信任を突きつければいいのだ。

安倍首相は歴代の首相の中でも最低であると思っている。嘘ばかりである。最近は、二言目には「膿を出す」と言っているが、本人は本気で誰が「膿」と思って言っているのだろうか?不思議で仕方がない。なぜなら、「膿」は本人そのものであるからだ。ひょっとすると自分自身が「膿」と思っていないのかもしれない。それがそうなら、2重人格者と思わざるを得ない。

こんな事態になっているのは、大阪地検の罪も大きい。民間人の籠池夫婦には、人権無視の長期勾留を行っていながら、国会に嘘をひたすら述べ、明らかに公文書を改ざんした佐川氏には、任意事情聴取はするが、流れてくるリーク情報は、起訴はしないという話ばかりである。もしそうならば、事情聴取は、単なるポーズだけである。検察がやることをやっていれば、政府、官僚の不正は正されるのだ。今の乱れた状況は、検察がやることをやっていないということだ。こんな検察は給料をもらう資格はない。

http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/591.html

記事 [政治・選挙・NHK243] “首相に回想録義務づけを” 保阪正康さん(朝日新聞)/今の首相にはその能力において「拷問」かも知れないが…







■首相に回想録義務づけを 保阪正康さん(ノンフィクション作家)
2018.04.25 朝日新聞 東京朝刊 15頁

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180425000152_comm.jpg
ほさかまさやす 39年生まれ。昭和史や戦争史に詳しい。著書に「昭和陸軍の研究」「秩父宮」など。


 戦前が終わり戦後が始動した1945年8月。日本各地で起きたのは、役人や軍人が公文書を大量に焼却する事件でした。戦争責任を隠蔽(いんぺい)する組織的行為です。陸軍省や内務省など多くの官庁で、庭から煙が立ち上りました。

 目的は、連合国側による責任追及から逃れるためでした。米・英・中が日本に降伏を勧告したポツダム宣言は、戦争犯罪人は処罰されると宣告していました。責任追及を恐れた政府や軍の指導層が、資料の焼却を指示したのです。その指示自体も隠蔽しようとする徹底ぶりでした。

 公文書はなぜ大切か。その重要性は、戦争指導者を裁く東京裁判でも明らかになりました。不当な戦犯容疑だと被告側が自らの潔白を証明したくても、証拠となる公式記録を焼却していたのです。仕方なく雑誌や新聞の記事を法廷に提出する者もいました。

 公文書が焼かれた国には、歴史の空白が生まれました。戦争の政策がいつどう決定され、どう進められたのか。戦後に国民が知ろうにも手がかりとなる記録がないのです。

 米国は敗戦直後の日本に、戦略爆撃調査団という大規模な調査組織を送り込みました。戦争政策の決定過程や被害実態などを、要人から聞き取ったり埋もれた資料を探したりして調べ上げたのです。

 悲しいことですがその報告書は、“あの戦争”を日本人が知る貴重な資料になりました。ただ、米国の視点で書かれたものです。戦後の日本では、ジャーナリストや研究者が空白を埋める作業をしました。関係者へのインタビューや、要人の日記の分析から、史実を固めてきたのです。

 80年代に私は、米国の国立公文書館へ行きました。「なぜ米国は戦争について実証的に調査したり、その記録を公開したりするのでしょう」と尋ねると、担当者は「納税者への義務ですから」と答えた。政府が戦争という政策に税金をどう使い、成果はどうだったのか。国民への報告は当然だ、というのです。

 私たちは確かに、為政者に政治を任せます。ただ、歴史を確定させる権限までは渡していないはずです。戦前も今も日本の為政者に欠けているのは歴史への責任意識、歴史への良心だと私は思います。

 たとえば、首相が退任したら5年以内に回想録を公表するよう義務づけることから始めてみてはどうでしょう。米国ではしばしば大統領や側近がすぐれた回想録を発表しますが、日本の昭和史の特徴の一つは、首相が回想録を著す例が少ないことだからです。

 誠実に書かない元首相もいるでしょう。ただ、執筆に備えて資料を残そうとはするはずです。そうした回想録や資料は、国民が歴史の教訓とは何かを学ぶ機会になると思います。

 (聞き手 編集委員・塩倉裕)




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/592.html

記事 [政治・選挙・NHK243] セクハラ福田前次官の退職金5300万円「没収」できるのか?(日刊ゲンダイ)
     


セクハラ福田前次官の退職金5300万円「没収」できるのか?
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227907
2018年4月25日 日刊ゲンダイ

 
 辞めてもすまないゾ(C)日刊ゲンダイ

 24日の閣議で辞任が了承されたセクハラ疑惑の福田淳一前財務次官。満額5300万円の退職金について、麻生財務相は「懲戒処分に相当すると判断された場合には、その処分に相当する金額を退職金から差し引く。当面、退職金の支払いは留保する。本人も了解している」とコメントした。

 さも、金銭面でケジメをつけるような言いぶりだが、ゴマカシもいいところだ。退職金は制度上、手厚く保護されていて、減額できたとしても、スズメの涙ほどなのだ。

「国家公務員退職手当法」によると、懲戒免職等処分を受けた退職者について、退職金の全部または一部を支給しないことができる。福田前次官は辞職してしまったので、懲戒処分は科せないが、本人の了解で処分相当分を差し引ける。しかし、退職金減額は容易ではない。労働問題に詳しい中川亮弁護士が言う。

「退職金は、功労報償的な面もありますが、賃金の後払い、退職後の生活保障という性格もあり、法的に手厚く保護されています。不支給や減額するにはよほどの理由が必要です。『懲戒解雇は不支給』という就業規則があっても、退職金が支払われるケースがあるぐらいです」

 こんな判例がある。過去3度、痴漢で検挙された電鉄会社の職員が会社からやり直しの機会を与えられていたのに、また痴漢をしてしまった。さすがに、会社は懲戒解雇にし、退職金の支払いを拒んだが、裁判所は3割分を支払うように命じている。「全額不支給にするには、永年の勤続の功を抹消してしまうほどの重大な不信行為が必要」との理由だ(2003年12月11日東京高裁)。

 懲戒解雇ですら、退職金が払われる。ましてや、福田前次官の“懲戒処分”は財務省のお手盛りだ。

「国民の批判を受けて、さすがに満額支給というわけにはいかないでしょう。しかし、福田さんが、何らかの懲戒処分相当と判断されても、財務省は判例などを盾に、退職金の減額はごくわずかで済ませるはずです。それで、ケジメをつけたとお茶を濁すつもりなのでしょう」(中川亮弁護士)

 こうなったら残る手段は、福田前次官に、自主的に全額、国庫に返納させることだ。財務省は「私人の国への寄付として、福田前次官が退職金を返還することは可能です」(秘書課)と回答している。福田前次官に官僚としての矜持が少しでも残っているなら、退職金をすべて返納してはどうか。国民が黙っていない。














http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/593.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 麻生太郎 / 「はぁ?」 
麻生太郎 / 「はぁ?」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b4fc36ff3c364ff59473f12f0b00d5ce
2018年04月24日 のんきに介護



転載元:軍畑先輩@ixabataさんのツイート〔18:20 - 2018年4月24日

麻生に寄り添って考えるなら、

「処分(懲戒免職)」してからなら、

辞任の申し出は受けようがないじゃないか

ということかもしれない。

しかし、

そもそも処分する気がない。

その気持ちを

縮めて伝えようとしたんだな、この顔は。

たまたま、

動画を見つけ

記者の質問を確認したら、

「一旦、内閣官房付けにして…」

となっている。

だから処分して後、

「給料を誰が払うの?」と

尋ねている。

この反論は、

それとして正しいんじゃないかな。

免職させないで、

単に配置換えなら退職金が満額貰えることになる。

配置換えの後、懲戒免職するんだったら、配置換えは二度手間だ。

また、懲戒免職が前提になっているんなら官僚としての地位を喪失してしまうから、

内閣官房付けになどできないよ。






































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/594.html

記事 [政治・選挙・NHK243] TOKIO 山口達也 強制わいせつ容疑で書類送検 「このニュース、スピンだと言われている」
TOKIO 山口達也 強制わいせつ容疑で書類送検
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1b359c6a0e7c3244bd6bc6c07c812e3c
2018年04月25日 のんきに介護


だんざえもん@dzaemonnさんのツイート。








2008年、かなり前だ、

山口達也のこと検索したことがある。

その記事に

「もっと簡単に素顔拝見というわけにはいかないのかよ〜」

とある。

懐かしいな。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1fbcdbdaafb341c4351f1904bd094ca9

今日、ご尊顔を拝見できたはした。

しかし、何々、裏の顔は、

とても女好きで、酒癖が悪く、驚愕の離婚劇。

しかも強制わいせつ罪って、

やっと見つけたと思ったら、ただの犯罪者かよ〜〜〜


<追記>

このニュース、スピンだと言われている。

まず、2月の事件だったこと。

それから被害届が

取り下げられたこと。

そして何より、NHKが事件を報じていること!

等から考えて

官邸のリークが

疑われているというわけだな。

しかし、

スピンと考えるほどには

注目されていないのが問題だな。

強制わいせつたって、

キスしたぐらいでは事件性が小さすぎるということかな。

反面、

福田事務次官が

「はめられた」という

印象を補強するため垂れ流されたのかもしれない。

あくどい安倍政権のこと、

その可能性はある。

2018年4月25日夜 記



〔資料〕

「TOKIO 山口達也メンバー 強制わいせつ容疑で書類送検」

   NHKニュース(4月25日 18時37分)

☆ 記事URL:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180425/k10011417181000.html

人気グループ「TOKIO」の山口達也メンバーが自宅マンションの部屋で女子高校生に無理やりキスをするなどの行為をしたとして、警視庁は強制わいせつの疑いで書類送検しました。

捜査関係者によりますと、「TOKIO」の山口達也メンバー(46)はことし2月、東京・港区の自宅マンションの部屋に女子高校生を呼び出し、無理やりキスをするなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。

これまでの調べによりますと、女子高校生とは仕事を通じて知り合い、部屋に入ると酒を飲むように勧めたということです。

捜査関係者によりますとこれまでの事情聴取に対して事実関係を大筋で認めているということで、警視庁は強制わいせつの疑いで書類送検しました。

関係者によりますと山口メンバーの所属事務所と被害者側が話し合った結果、被害届を取り下げる手続きを行ったということで、今後、検察が調べるものとみられます。

ジャニーズ事務所「被害者に誠心誠意謝罪し和解」

所属するジャニーズ事務所は「お酒を飲んで、被害者の方のお気持ちを考えずにキスをしてしまいましたことを本当に申し訳なく思っております。被害者の方には誠心誠意謝罪し、和解させて頂きました」というコメントを発表しました。

歌やバラエティに活躍 俳優活動も

人気グループ「TOKIO」の山口達也メンバー(46)は、グループでベースを担当しています。

平成6年にCDデビューし、歌番組のほかバラエティーや情報番組に数多く出演していて、俳優としても活動しています。

2年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、大会の旗が全国各地をめぐる「フラッグツアー」では、スペシャルアンバサダーとしてさまざまなPRを行っていました。

大会組織委「事実関係を確認中」

「フラッグツアー」は2020年東京オリンピック・パラリンピックの機運を高めようと、大会の組織委員会や東京都などが、リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックから引き継いだそれぞれの旗のレプリカを全国で巡回させているもので、おととし9月からTOKIOが、イベントを盛り上げる「スペシャルアンバサダー」を務めています。

山口メンバーはおととし10月の東京・八丈町や去年5月の東京・江東区で開かれた「フラッグツアー」のイベントに参加していました。

山口メンバーの件について組織委員会は「現在、事実関係を確認中です」としています。



























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/595.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 日本の闇の支配勢力の次の一手。 手駒を動かす政策が決まったのか。?


日本の闇の支配勢力の次の一手。 手駒を動かす政策が決まったのか。?

NHK NEWS WEBより   朝日新聞世論調査より
それぞれ以下の記事が掲載された。

とくに注目いただきたいのは《「国民民主党」野党第1党になれるかが焦点》の記事だろう。

まだ安部首相の辞職やモリカケ問題解明と犯罪緒摘発などは済んではいない。

嘘つき公文書改竄、官僚の人(野党議員)を繰ったようなダラダラ答弁、国会を蔑視して憚らない自衛隊幹部たち、まったくの非常識極まりない政府に対するの国民的な反対運動と正常化運動を、私たち国民は引き続き追求の手を休めないようにしなければならないだろう。

このようなデモなどの運動の盛り上がりを前に、これまで安部・日本会議など極右勢力による圧力で統制されていたマスコミと良心的ジャーナリストに対して、彼らの初心を呼び起こさせ勇気を与えることになった。
また官僚公務員など良心的な人々の心を動かし内部告発を思わせる行動に向かわせ、安部政権の不純な秘匿活動を指弾して、国民的運動に呼応している。

こうした国を憂る国民運動によって追い詰められた闇の政治支配者たちも動き始め、策謀をやり始めたようなのだ。
                    


                               

党は「国民民主党」 民進と希望が基本政策で合意

NHK NEWS WEB 4月24日 16時57分

新党結成をめぐる民進党と希望の党の協議会が開かれ、両党の代表が、安全保障やエネルギー政策などの基本政策で合意したうえで、新党の名称は「国民民主党」とすることを発表しました。

新党結成をめぐる民進党と希望の党の協議会が開かれ、両党の代表は、新党の基本政策について、安全保障関連法への対応では「違憲と指摘される部分を白紙撤回することを含め、必要な見直しを行う」とし、エネルギー政策では「2030年代原発ゼロに向け、あらゆる政策資源を投入する」とすることなどで合意しました。
そのうえで、民進党の大塚代表と希望の党の玉木代表がそろって記者会見し、新党の名称は「国民民主党」とすることを発表しました。
大塚氏は「国民主権、国民生活、国民経済を守り、発展させていくため、『国民民主党』という党名を決定した。民主的な手続きを重んじて運営していく」と述べました。
玉木氏は「国民が第1の政治を目指すため、ゼロからスタートするという思いで、新しい党名のもとに力を結集させ、国民のための政治を実現していきたい」と述べました。
民進党と希望の党は、新党を速やかに発足させるため、それぞれの党内手続きを進めることにしています。


「国民民主党」野党第1党になれるかが焦点
NHK NEWS WEB 4月25日 4時08分

新党結成をめぐり民進党と希望の党は、新党の名称を「国民民主党」に決め、今後、党内手続きを進める方針ですが、両党では、執行部も含め複数の議員が参加しない意向を示すなど、最終的に議員数が野党第1党の立憲民主党を上回るかどうかが焦点になります。
新党結成をめぐり民進党と希望の党は、24日両党の代表が、安全保障やエネルギー政策などの基本政策で合意し、新党の名称は「国民民主党」とすることを発表しました。

これを受けて、両党は、速やかに新党を発足させるため、それぞれ両院議員総会を開くなど党内手続きを進める方針で、早ければ今週中にも両党の代表による調印式を行いたいとしています。

一方、希望の党では、長島政策調査会長が理念や政策が異なるとして、松沢参議院議員団代表ら5人が求めている「分党」に同調し、新党には参加しない意向を周辺に伝えたほか、細野元環境大臣も新党には参加しない意向を表明しています。

また、民進党内でも、党籍を持つ衆議院の会派「無所属の会」の多くの議員が、新党には参加しないのではないかといった見方もあり、最終的に議員数が野党第1党の立憲民主党を上回るかどうかが焦点になります。


次期総裁、適任は 石破氏が安倍氏上回る 

朝日世論調査  2018年4月16日07時00分

朝日新聞社の14、15日の世論調査では、次の自民党総裁にふさわしいのは誰だと思うかも尋ねた。今秋の総裁選の候補と目される4氏を挙げてきくと、石破茂・元幹事長が28%で、次いで安倍晋三首相が23%。今年1、3月の調査でもほぼ同じ質問をしているが、石破氏が初めて安倍首相を上回った。岸田文雄政調会長は6%、野田聖子総務相は6%だった。
 1、3月との比較では、石破氏が20%→22%→28%と上昇したのに対し、安倍首相は31%→24%→23%と低迷している。岸田氏は6%→7%→6%、野田氏は8%→5%→6%。「この中にはいない」は3月が35%で今回は32%だった。
 自民支持層に限ると、党総裁にふさわしいのは、安倍首相が47%(3月調査は50%)で依然として最も多く、石破氏は24%(同19%)だった。一方、無党派層では石破氏26%(同19%)に対し、安倍首相10%(同12%)だった。
 男女別では、男性が石破氏32%(同26%)、安倍首相28%(同26%)。女性は石破氏24%(同18%)、安倍首相18%(同21%)。男女とも石破氏が安倍首相を上回った。
 政府が、今国会の最重要法案と位置づけている働き方改革関連法案についても聞いた。今の国会で「成立させるべきだ」は20%で、「その必要はない」62%を下回った。自民支持層でも「成立させるべきだ」は31%で、「その必要はない」が52%だった。
 カジノが実際に国内でできるようになる統合型リゾート(IR)の実施法案についても、今の国会で「成立させるべきだ」は22%にとどまり、「その必要はない」は70%に上った。自民支持層でも「成立させるべきだ」は35%で、「その必要はない」58%。男女別では特に女性に慎重論が根強く、「必要はない」が76%で、「成立させるべきだ」は15%だった。

以上が報道記事


以下が私の見解と提言

上の記事を並べてみて見えてくるものは、これは闇の政治勢力が安部自民党が解散を決めて衆議院総選挙になった場合と来年の参議院選挙で、安部自民党が少数となった場合の国会政党の議席配分案と議会対策(政策)を決めたようだ、ということだろう。

闇の勢力が次期の内閣と政治体制の目論見を決定した証ではないだろうか。
と同時に、全マスコミ経営者と編集委員会と責任者などに向けた号令となるものではないだろうか。

われわれ国民と市民運動と野党連合を望むものたちは、今後のマスコミにおける「国民民主党」のフレームアップが始まるのか、注意深く観察する必要があるのではないだろうか。

そのようなマスコミの動きは、市民運動と野党共闘の動きを阻止するために仕組まれるものだろう。

今後のマスコミ報道で彼らの目論見がはきりしてきたら、ここに集まる市民運動と野党共闘への支持者は、闇の政治支配者とその目論見に加担することのないように、ネット発信の発言に注意していく必要があるのではないでしょうか。

ネット世界で市民と国民の中にある正当な意見や正しい考えが広まらなければ、現実社会でメディアが世論工作のために流している思潮がネット世界でも焼き直されコピーされているだけという状態となるでしょう。

これではネットが持つ市民自身による情報発信の意義と、ネット網の機能がなんら働いていないことを意味することになるのではないでしょうか。

マスコミが流す世論工作の思潮の鏡写しの世界とならないように、阿修羅に集まるコメンテーターと、それを遠巻きで読んでいる方たちによって、自覚的に市民言論を集め纏めて行くべきではないでしょうか。

おそらく闇の勢力が描く次の政治地図は、マスコミ報道を主力として自分たちが操作可能な勢力を使って、(財界、農協、医師会、ゼネコン、各種業界団体、地域経済・商業団体、婦人会、創価学会、宗教団体など)

1、自民石破総裁第一党(大幅に議席減でも)を維持させる。

2、今までの同じく公明党が協力して自公協力を維持する。(学会世論を考慮して、自民党とは「是々非々」で協力するかしないかを決めたいと、学会員を言い包めるだろう。)

3、野党第一党を国民民主党に祭り上げる。選挙後には「憲法について国民が大いに議論することはいいことだろう論」を打ち出して、世論を改憲の方向へと扇動させ改憲賛成をするだろう。

4、少数会派などの改憲賛成派を自民党へ取り込む可能性もある。維新に国民の支持を取り込む策略の力はなくなりつつあるので、維新も自民党に取り込ませる可能性もある。少数会派もそれに合流(閣外協力)させるだろう。

こうして、「国民大連立」政権を実現させようとしているのではないだろうか。(極右、右派勢力を「国民」という名前を付けて、その言葉の意味で本質を隠す。)

このような目論見がどこまで実現できるかは、マスコミの世論工作と保守支持勢力の活動量で決まるだろう。
おそらくマスコミの極右、右派、保守勢力を支援することに結びつく世論工作の論旨は次のようになるだろう。

ネットでもこれまで以上に資金を注入し右翼勢力を結集させ、言動を合わせさせて、活発に活動させるだろう。


補足

予想されるマスコミの世論工作、世論誘導の材料は次のような内容となるのではないだろうか。

A経済問題。

○安部の経済政策は成功したとは言えないだろうが、かといって他の対案が見あたらのが実情だろう論。
○トランプ大統領のTPP離脱や保護貿易策で日本経済の舵取りは一段と難しくなるだろう論
○財政赤字、国債借金の返済、年金問題、医療財源問題、企業へ税負担率の軽減、少子化、などの問題を取り上げ「解説」して「安定した国会運営が望まれている論」
○消費税アップ待ったなし論 税収論、

B社会制度問題

○働き方改革、高齢化社会、オリンピック、少子化と人口減、外国人労働者の受け入れ、官僚の劣化と改革
○エネルギー、原発処理、福島除染・復興、


C安全保障と外交問題

○中国の海洋進出、尖閣、トランプ政権のアジア政策の変更、海外派兵、自衛隊と軍備の増強、TPP、新冷戦情勢への対策、国際テロ、
○朝鮮・ロシア・中国・韓国・アジア諸国との外交

D政治問題

○憲法改正(改悪)、教育体制の時代に合った改革(軍国主義教育)、選挙制度、
○軍国主義国家体制、新聞、テレビ、ネットの言論統制策、教科書の国定化(無料化)
、複線学区制

沢山ありすぎるので、これを読む方がアレモこれもと挙げてください。

要は、これらの問題について微細に問題を詳しく挙げて、読む者をウンザリさせて、「難しい問題だ」として結局は「安定しだ政治の舵取りが望まれている」とすることを結論と目的にする。こうして既成政党が相対的に安全だと言外・論外に結論付け扇動する。世論工作する。


http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/596.html

記事 [政治・選挙・NHK243] <菅野完氏 二階さん怒るでこれ>国対委員長が「うちは」「解散してもいい」って言うのは筋が悪い。筋が悪すぎる。 









自民・森山氏「不信任提出なら解散も」異例言及
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180425-OYT1T50058.html
2018年04月25日 12時35分 読売新聞

 自民党の森山裕国会対策委員長は25日午前、「(野党から)内閣不信任決議案が出されれば、衆院解散も内閣の一つの選択肢だ」と述べた。

 国会での与野党対立が長引くなか、野党をけん制する狙いがあるとみられる。自民、公明両党の幹事長、国対委員長会談後、記者団に語った。

 衆院解散は「首相の専権事項」とされ、国対委員長が言及するのは異例だ。別の自民党幹部は25日、「うちはいつ解散があってもいい」と強調した。

 森山氏の発言について、立憲民主党の辻元清美国対委員長は25日午前、記者団に「脅しか」と不快感を示した。その上で、「不信任案は本当に必要な時に出す。今は政府・与党が(野党が審議拒否している)異常事態を正常にする努力を見ている」と述べた。












































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/597.html

   

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