★阿修羅♪ > アーカイブ > 2018年8月 > 24日00時16分 〜
 
 
2018年8月24日00時16分 〜
記事 [政治・選挙・NHK249] 自民党の“イケメン埼玉県議” ストーカー容疑で書類送検(日刊ゲンダイ) 


自民党の“イケメン埼玉県議” ストーカー容疑で書類送検
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235989
2018年8月23日 日刊ゲンダイ

 
 伊藤雅俊埼玉県議(本人のフェイスブックから)

 自民党の伊藤雅俊埼玉県議(36)が、元交際相手の40代の女性に交際再開を求めるメールを執拗に送り付けたなどとして、ストーカー規制法違反などの疑いできのう(22日)、埼玉県警からさいたま地検に書類送検された。

 伊藤は今年5月、県内の40代の知人女性宅に押しかけたほか、無料通話アプリ「LINE」などを使い、数十回にわたって「会いたい」などといったメッセージを送っていた。伊藤はメッセージを送ったことは認めているという。

 伊藤はさいたま市出身で、県立浦和高校、東京学芸大学を卒業。東京都民銀行、学習塾講師を経て、28歳のときに2011年の県議選で初当選。埼玉県議会史上最年少の議員となった。現在は2期目で、警察危機管理防災委員を務めている。

 9年前に結婚し、妻と男女1人ずつの子供との4人暮らし。地元では「イケメン県議」として人気があったという。
























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/613.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 「申し訳ないがまずは共産党は除いて」国民民主・玉木氏 
「申し訳ないがまずは共産党は除いて」国民民主・玉木氏
https://digital.asahi.com/articles/ASL8R7GC6L8RUTFK01H.html
2018年8月23日22時33分 朝日新聞

 
 国民民主党・玉木雄一郎共同代表

国民民主党・玉木雄一郎共同代表(発言録)

 国民民主党代表選が終わったら(参院選に向けた野党)総合選対を、申し訳ないがまずは共産党は除いて立ち上げて、完全な事前調整をして候補者を立てる。共産とは事後交渉の中でご理解をいただきながら、野党全体として少しでも議席を増やすよう(共産候補の擁立撤回を)判断いただくことも必要だ。

 共産が唯一見ているのは立憲民主党だ。立憲との関係があれほど衆院でも密になっているにもかかわらず、これほど共産が(候補者を)立てているのは、場合によっては、昨年の衆院選から比べると共産はすでに戦略を変えてきているのではないか。立憲とも、実は協力をしないことにかじを切る可能性もある。(23日、ネット討論会で)









































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/614.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 沖縄知事選で自公推薦 佐喜真氏の本性はバリバリのタカ派(日刊ゲンダイ)


沖縄知事選で自公推薦 佐喜真氏の本性はバリバリのタカ派
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235987
2018年8月24日 日刊ゲンダイ

 
 佐喜真淳氏(C)日刊ゲンダイ

 沖縄県知事選(9月13日告示、30日投開票)に自民、公明両党の推薦を得て出馬する前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)。

 佐喜真氏は選挙戦の最大の争点である米軍普天間基地の名護市辺野古への移設について、いまだに明確な賛否を示していないが、過去の言動を見ると、その“本性”はよく分かる。

 佐喜真氏は1988年に千葉商科大学を卒業後、フランスに留学。旅行会社勤務を経て、2001年の宜野湾市議選で初当選。

 06年、市議2期目の途中で沖縄県議選に出馬して当選を果たすものの、やはり2期目の途中の12年に宜野湾市長選に立候補。辺野古移設に反対する元職の伊波洋一氏にわずか900票差で競り勝ち、市長に就任。16年に再選したが、14日、県知事選出馬のために市長を辞職した。

 バリバリのタカ派の顔が透けて見えるのは、10年9月、衆院第2議員会館で開催された日本会議主催の「これでいいのか日本!守れ尖閣諸島緊急集会」。

 当時、下野していた安倍首相や三好達日本会議会長(当時)などタカ派のメンメンがずらりと顔を揃える中、佐喜真氏は沖縄の代表として出席し、こう訴えていた。

「なぜ政府や国会議員は(尖閣の)現場に駆けつけないのか。現場の声を聞こうとしないのか」

 14年1月に宜野湾市民会館で開かれた「沖縄県祖国復帰42周年記念大会」では、閉会の辞を任された際に「日本人の誇り」を連呼。

 ちなみにこの大会では、30人ほどの園児が壇上で一斉に教育勅語を唱和する異様な光景が、ネットで話題となった。

 沖縄県民の多くが「NO」を突き付けている辺野古移設について、佐喜真氏はどう思っているのか。

 宜野湾市議会議長を務めた経験を持つ父の博氏を電話で直撃すると、こう答えた。

 ――息子さんが出馬する県知事選挙についてどう思うか。

 もう引退したのでそういうことはちょっと……。

 ――安倍政権が強行する辺野古移設については。

 勘弁してください。

 沖縄県民の賢明な判断を期待するばかりだ。


























































関連記事
園児が教育勅語を唱和…宜野湾市長が出席した大会の異様(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/633.html

やっぱり佐喜真宜野湾市長は日本会議の会員だった!「平成24年9月10日ぎのわん市議会だより」で明言。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/218.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/615.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 平然と人の命を奪った時代って、今だろう? 違うのか、安倍 
平然と人の命を奪った時代って、今だろう? 違うのか、安倍
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/deaa0670b14052f21570d042784b75fc
2018年08月24日 のんきに介護




政府が国民に対して

平気で上から目線でものを言っている。

「三菱重工」

爆破の標的にされたのは、

日本の軍需産業の中核に位置する企業だからだろう。

平和主義に反する

政府の政策も反省すべきじゃないのか。

国民を

鉄砲の弾のように扱うのは止めろ。



https://www.facebook.com/photo.php?fbid=634546363335477

































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/616.html

記事 [政治・選挙・NHK249] <安倍首相>「赤坂自民亭」を反省? 災害対策アピール(毎日新聞)-でも「原稿棒読み」「十数分」
「<安倍首相>「赤坂自民亭」を反省? 災害対策アピール
8/23(木) 17:09配信

 安倍晋三首相が台風20号の襲来を前に、災害対応に専念する姿を見せることに腐心している。7月の豪雨の際に自民党の飲み会「赤坂自民亭」に出席して批判を浴びたことを踏まえ、対策を徹底する姿勢をアピール。23日は首相官邸で西日本豪雨の非常災害対策本部を開いて台風に言及し、「河川の氾濫、土砂崩れや高潮の発生が懸念される。厳重な警戒を徹底してほしい」と指示した。

 当初、首相は23日も山梨県鳴沢村の別荘で過ごす予定だったが、22日夜にトランプ米大統領との電話協議のために帰京。23日の対策本部後も官邸に滞在し続けた。2014年8月の広島市北部の土砂災害の際は、首相が別荘から官邸に戻って対策会議に出席したが、終了後に別荘に戻り、野党から「緊張感がない」と追及されていた。【野間口陽】」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180823-00000053-mai-pol

これ、映像でも見ましたがやっぱり視線を下に向けて原稿を読んでいる事が明白でした。「首相が指示」じゃなく「原稿を書いている官僚が指示」ですね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/617.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍ヨイショのお調子者たち。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/08/blog-post_66.html
8月 23, 2018

<沖縄県の翁長雄志知事が亡くなった。死者にむち打つつもりはないが、政治家となると、生前の仕事の功罪が問われるのは仕方がないやろ。

 そやのにや。何やどのチャンネル回しても、コメンテーターや有名ジャーナリストらが「素晴らしい知事やった」「沖縄のために命がけで働き続けた」「国を相手に命削って戦った」やの…歯の浮くようなコメントばっかやないか。

 「沖縄のために命がけで働き続けた」は、今も尖閣諸島周辺海域で、中国の侵略を阻止せんとしている海上保安庁の保安官や海上自衛隊員たちにかける言葉やろ。

 翁長知事は、反基地運動にかまけてばっかで沖縄県の、わが国の島が、海が侵されようとしても何をしたの? そして最大の罪は、沖縄県政に「過激な反日分子」を招き入れたことや。

 何が「沖縄県民のため」や。あの知事の最終的な野望は、沖縄を日本から独立させて、米軍基地を追い出した後、中国に“売り渡す”ことやったんとちゃうか? 「何が翁長知事の遺志を引き継ごう」や。いつから沖縄の知事は前知事の遺言で決められるようになったんや。今時のヤクザでも襲名は合議制やで。

 まだまだあるで。何でテレビ局は、翁長知事が自民党沖縄県連幹部時代に、「辺野古沖移転推進の旗振り役」やったと、ホンマのことを報道せんのや。かつては、辺野古沖移転を承認した、前任の仲井真弘多知事の選挙参謀まで務めた男が「極左・反日」に転向したきっかけを何で取材せん。けったいやないか。何で真相を報道せんのや。

 その理由は、沖縄県民なら知らんもんはおらんが、恐うて誰も口に出せんだけやろ。

 翁長知事が“寝返った”その理由は、民主党(当時)が自民党から政権奪取したのを見たからやろ。鳩山由紀夫首相(同)が「沖縄の普天間飛行場は最低でも県外へ」を公約にして、総選挙に勝ったのを見て、今「反米」に転向したら「知事の座を奪える」と読み、それが当たっただけとちゃうか?

 まだまだあるで。知事の仕事は「反基地」だけちゃうやろ。沖縄県の島である尖閣諸島への中国公船の侵略に、何で県民集会開いて抗議せん? そればっかりか、中国人歓迎するための悪趣味な門まで、上海に発注して立てる忠義ぶり…この中・米の違いは何や。

 まだまだ何ぼでもあるが、不肖・宮嶋、今日はこれぐらいでカンベンしといたるわ。

 後任知事を選ぶ選挙は来月に前倒しされた。沖縄のことは「ヤマトンチューはほっといてくれ」と言いよるやろうが、沖縄には翁長知事の時代もこれからも毎年巨額の地域振興税が払われんや。日本人の血税や。沖縄県民の皆さま、今度こそ冷静になって投票してや。何ちゅうても沖縄は“まだ”日本やから>(以上「ZAK ZAK」より引用)


 上記記事のように安倍ヨイショ・産経新聞グループにはそれ相応の安倍ヨイショ論評を掲げている。宮嶋某氏がいかなる人物か知らないが、針小棒大に翁長氏の悪口を書き立てるセンスには驚く。

 中学生のトイレの落書き程度の論評で他界した前沖縄県知事の鬱憤晴らしをしているようでは余りに情けないとは思わないのだろか。沖縄に基地以外にどんな仕事があるのか、という指摘は余りに沖縄県民を侮辱していないだろうか。

 沖縄が絶好の土地を米軍基地に奪われているためにこれという産業を持たないで、基地経済に依存した来た現実をまず冷静に分析すべきだろう。米軍基地があって沖縄経済が活況を呈して沖縄県民所得が著しく向上しているのなら文句は言わない。

 しかし現実は米軍基地に縛られて沖縄の自然を生かした観光事業も大きな制限を受けている。サンゴ礁の海岸を自由にダイビングしたり、ヘリコプターで遊覧飛行することも大幅に制限を受けている。

 米軍基地が民間の工業団地だとすると、沖縄特有の地理的位置から東アジアの経済センターとして各種物流や製造のハブになりえるだろう。あるいはIT産業や新技術産業など空調完備の工場が前提の企業なら沖縄の高温気候を度外視して立地できるだろう。

 沖縄振興特別補助金で沖縄県民所得が全国比で向上していないのは結果が証明している。ましてや基地経済に依存せざるを得ない沖縄県民の苦悩に日本国民は無関心に過ぎはしないだろうか。

 翁長氏が県知事に当選するために「保守」から「革新」に転向したかのような宮嶋氏の見方は変更し過ぎてはいないだろうか。それなら、まず先に仲井真氏が任期切れ直前に「革新」から「保守」へと転向して「辺野古沖埋め立て承認」をしたのを批判すべきだろう。仲井眞氏ほど薄汚い政治家を私は見たことがない。

 それに対して「辺野古沖移設反対」で当選した翁長氏が死ぬまで「反対」を貫いたことを評価すべきだ。「反基地」だけが知事の仕事ではない、と宮嶋某氏は指摘するが、尖閣諸島の接続海域へ中国船が侵入したことに抗議すべきは沖縄県の仕事ではなく、海上保安庁や自衛隊や外務省といった日本政府の仕事だ。バカも休み休み言うべきではないか。

 もしかしたら宮嶋某氏は本気で中国が尖閣諸島を侵攻して占領するとでも思っているのだろうか。万が一にもそうすれば中国は日米から手痛い反撃を受けて習体制が終わると微塵も考えていないのだろうか。

 断言しておく、中国政府は国内の不満を抑えつれるために尖閣マターを使った。しかし現在は米中貿易戦争勃発から日本との関係修復の必要に迫られて反日カードを引っ込めている。国際政治は駆け引きの連続だ。それをマトモに論じるのは国際政治が何たるかを分かっていない証拠だ。

 中国人を大歓迎しているのは安倍自公政権だ。日本に大量の中国観光客を招いているどころか、技術実習と称して中国人を主体とする外国労働移民を50万人も入れようとしているではないか。すでに日本に永住する外国人の国別第一位は朝鮮人を抜いて中国人だ。

 日本を中国へ売り渡そうとしている真犯人は宮嶋某氏がヨイショしている安倍晋三氏その人だ。そうした現実に言及しないで翁長氏を中国の手先扱いするのはデマゴーグの類を拡散するお調子者でしかない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/618.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 「戦争責任言われ『つらい』」との昭和天皇陛下の心情を受け継ぐ今上陛下、皇太子殿下ともに安倍晋三首相の「自衛隊を明記」…
「戦争責任言われ『つらい』」との昭和天皇陛下の心情を受け継ぐ今上陛下、皇太子殿下ともに安倍晋三首相の「自衛隊を明記」する「憲法第9条改正」など望んではおられない
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/8536363fb6dfddee486a4803077b2bce
2018年08月24日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 昭和天皇陛下の発言「仕事を楽にして細く長く生きても仕方がない」−「故・小林忍侍従」の日記を共同通信が8月22日までに入手、「大特ダネ」として23日配信、埼玉新聞は同日付け朝刊1面に「戦争責任言われ『つらい』」昭和天皇85歳、心情吐露」「晩年まで大戦苦悩 という見出しをつけて報道した。第2総合(2面)は「フォーカス欄」は「昭和天皇侍従日記 戦争への思いで苦悩」「訪米後、世評に涙も」、5面は「帝王から人間へ 上」―「昭和の最後 詳細に 退位メッセージの端緒」「小林忍侍従日記の詳報」を掲載している。日本を戦前に戻そうと策動している長州藩の末裔・安倍晋三首相は、明治天皇陛下の苦悩をどう受け止めているのだろうか。長州藩出身の大村益次郎が建軍した大日本帝国陸軍が、日本を滅ぼし、戦死者は靖国神社に神として祀られている。「警察の延長線にある自衛隊」を日本国憲法第9条に明記しようとしているけれど、それでも「正式な軍隊」として認められるわけではない。今上陛下、皇太子殿下ともに「憲法第9条改正」など望んではおられない。安倍晋三首相と最大の支持母体である超右翼集団「日本会議」の自己満足のためだけの軽挙妄動は厳に慎まなくてはならない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/619.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍、石破支持者に電話して、首相批判のクチ封じか?+赤坂自民亭を反省してか、災害対策をアピール(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27515019/
2018年 08月 24日

【何か個人的にちょっとフッキれて来た感じが。ブログも、自分の書きたいことを書いていかなくちゃですね。(謎)(^^) 台風や暑さにめげず、頑張って行きましょう。o(^-^)o 】

 安倍首相が26日に鹿児島で、自民党の総裁選に出馬する意向を正式に発表するらしい。何か玉城デニー氏も沖縄知事選への出馬表明を26日に行なうという記事が出ていた。(・・)

「何で二人とも26日?それも安倍は、わざわざ鹿児島で。あ、大安なのかな」と思って、カレンダーを見たら、26日には「仏滅」の文字が。^^;
 一体、何で2人とも26日に出馬表明するんだ〜〜〜。(謎2)(@@)

* * * * *

 安倍首相は22日夜、トランプ米大統領との電話会談を行なうため、夏休み中を切り上げて、山梨の別荘から急遽、東京に戻って来たのだが。
 23日は山梨に戻らず、首相官邸で西日本豪雨の非常災害対策本部を開くと共に、台風20号に注意するようにと発言。夜に台風が西日本に上陸することを意識してか、この日は公邸に泊まった。^^;

 安倍首相は、西日本豪雨の際に「赤坂自民亭」なる飲み会に参加していたことが発覚し、共に出席していた小野寺防衛大臣や岸田政調会長らと大批判を浴びることに。
 14年の広島の土砂災害の時には、山梨の別荘地でゴルフをすぐにやめなかった上、上京して会議を終了した後、また山梨に帰ったことがわかり、災害対応への意識が足りないと非難されたこともあった。(-_-)
 でも、今は総裁選を控えているだけに、災害に対する意識が高い(高くなった?)ことをアピールしたかったのかも知れない。^^;

『<安倍首相>「赤坂自民亭」を反省? 災害対策アピール

 安倍晋三首相が台風20号の襲来を前に、災害対応に専念する姿を見せることに腐心している。7月の豪雨の際に自民党の飲み会「赤坂自民亭」に出席して批判を浴びたことを踏まえ、対策を徹底する姿勢をアピール。23日は首相官邸で西日本豪雨の非常災害対策本部を開いて台風に言及し、「河川の氾濫、土砂崩れや高潮の発生が懸念される。厳重な警戒を徹底してほしい」と指示した。

 当初、首相は23日も山梨県鳴沢村の別荘で過ごす予定だったが、22日夜にトランプ米大統領との電話協議のために帰京。23日の対策本部後も官邸に滞在し続けた。2014年8月の広島市北部の土砂災害の際は、首相が別荘から官邸に戻って対策会議に出席したが、終了後に別荘に戻り、野党から「緊張感がない」と追及されていた。【野間口陽】(毎日新聞18年8月20日)』

『安倍晋三首相は関係府省庁に対し、「上陸前から広い範囲で大雨となる恐れがある。被害の発生を極力防ぐための対策を政府一体となって講じてほしい」と指示した。
 首相は「四国や東海では総雨量が1000ミリに達する記録的な大雨となる恐れがあり、河川の氾濫、土砂崩れや高潮の発生が懸念される」と指摘。「西日本豪雨の被災地では完全復旧に至っていないところへの大雨だ」と指摘し、早めの避難などできる限りの対策を講じるよう求めた。(時事通信18年8月23日)』 

<尚、今回の総裁選では、石破茂氏が提唱する「防災省の創設」も争点の一つになるはずなのだが。 安倍陣営は、内閣府で災害対策を行なうのでいいと言っているのだけど。内閣府はスタッフも寄せ集めで、短期で代わるし。mewも「災害対策を行なう省庁」を設けて、専門知識のあるスタッフが日ごろから情報やデータの収集、分析を行なって、適切な対策の実施がすぐにできるような体制をとっておいた方がいいと思う。総裁選レベルでなく、これは国民全体で考えた方がいい政策かも。(・・)>

 ただ、そのようなアピールはオモテ向きのものに過ぎず・・・。
 安倍陣営は、いかに総裁選で対立候補となる石破封じのための包囲網を張ることに懸命になっていると言っていいだろう。(-"-)
<圧勝すれば、党内で歯向かう人がさらに減り、安倍一強体制が強まって、憲法改正なども自分の思うように行ないやすくなるからね。^^;>
 
 しかも、安倍陣営は、石破氏がTVも含めアチコチで安倍首相の政策だけでなく、モリカケ問題などにおいて不誠実、不正直、不公正であるかのように批判を行なっていることに激怒。石破氏が2度と総裁選に出られないように、石破封じどころか、完全に石破潰しにかかる気でいるようだ。 _(__)_
 
 自民党の石破派以外の6つの派閥のうち、5つの派閥は早くから総裁選で安倍氏を支持する方針を表明。唯一、竹下派だけは、派閥としては安倍氏を支持せず、自主投票を選択。そして、竹下会長本人や参院のメンバーは石破茂氏を支持する意向を示した。(・o・)

ただ、参院竹下派のリーダーである吉田博美氏(参院幹事長)は、もともと安倍首相とも親しい間柄であるとのこと。そこで、石破氏支持のはずの吉田氏を使って、石破氏に安倍攻撃を弱めるように、圧力をかけ始めた。(~_~;)

* * * * *

 産経新聞によれば、安倍首相は今月、自ら吉田氏に電話をかけて、こんな話をしたという。^^;

『「総裁選はこういう事になりましたが、終わったらまた仲良くやりましょう」

 自民党総裁選(9月7日告示−20日投開票)をめぐり、今月11日、党参院幹事長、吉田博美の携帯電話が鳴った。電話の主は首相の安倍晋三だった。

 数々の国会を乗り切ってきた吉田と安倍の絆は深い。にもかかわらず、吉田は、師匠である元参院議員会長、青木幹雄の意向をくみ、党総裁選で参院竹下派が元幹事長の石破茂を支持する方針を打ち出した。安倍からの電話を受け、吉田の胸に忸怩たる思いがこみ上げてきた。

 「私は石破氏の記者会見に頭に来ているんです。あれじゃ、首相に対する個人攻撃じゃないか。石破氏には『反安倍を掲げて総裁選をやるなら支持できない』と言ってやるつもりです」

 安倍は石破への論評を避けつつ、こう応じた。

 「とにかく今後も緊密に連絡を取り合いましょう」

 国会議員票(405票)の7割強を安倍に固められ、劣勢を強いられている石破は「正直、公正」を掲げて反安倍色を鮮明にさせたが、その戦術は裏目に出つつある。

 対立軸を打ち出した方が党員票(405票)獲得には有利かもしれないが、露骨な安倍批判は安倍を支持する勢力の感情を逆なでした。6年前の総裁選で石破を支持した無派閥議員は「野党のような批判をするならついていけない」と突き放した。「来夏の参院選を前に党内で先鋭的な対立構図を作ってどうするのか」との声も上がる。
 
 対する安倍は、石破との正面対決を避ける戦術に徹する考えだ。(産経新聞18年8月20日)』

 そして、安倍首相とこのような会話を交わした吉田氏は、早速、石破氏をけん制するような発言を始めたのである。

『石破氏の首相批判、修正求める参院竹下派 しこりを懸念

 自民党総裁選に立候補する石破茂・元幹事長が安倍晋三首相に批判的な発言をしていることに、石破氏支持に回った竹下派の参院議員から牽制(けんせい)する声が上がっている。首相との対立が深まり、総裁選後もしこりが残ることで、来年の統一地方選や参院選への影響が出ることを懸念するためだ。

 石破氏は10日の出馬会見で、森友・加計(かけ)学園問題をめぐる安倍政権の対応などを念頭に、「正直、公正」な政治姿勢を強調。12日のテレビ番組では、「政府は正直にものを言っているか、証拠を書き換えたりしていないか、すべての人に公正か、はっきり言えば、えこひいきがないかということだ」と説明した。

 これに対し、参院の竹下派を率いる吉田博美・参院幹事長は21日の記者会見で「個人的なことで攻撃していくのは非常に嫌悪感がある」と指摘した。

 吉田氏はもともと石破氏との交流は乏しく、安倍首相に近い。しかし、今回は、政治の師と仰ぐ青木幹雄・元参院議員会長の要請に加え、竹下派会長の竹下亘・党総務会長が石破氏支持の考えを示したことで石破氏支持に回った。総裁選では政策論争を挑むべきだとの考えで、首相との対決姿勢を強める石破派とは温度差がある。

 さらに吉田氏ら参院議員の視線の先には、来年の統一地方選や参院選がある。ある参院幹部は安倍首相の3選を前提に、「石破さんが首相のイメージを悪くする作戦を続ければ、安倍さんで戦う参院選は厳しい結果になりかねない」と懸念する。

 石破派の所属議員の一人は「『正直、公正』はちょっと響きが強すぎた面はあるが、(首相への)個人攻撃ではない」と語るが、竹下派の参院幹部は石破氏に首相批判路線の修正を求める考えを示している。(久永隆一)(朝日新聞18年8月22日)』

* * * * *

 確かに、自民党の議員や支持者にしてみれば、石破氏があまり(本当のことを言って?)安倍氏の問題点を批判してしまうとマズイと思う人も少なくないかも知れない。
 もし総裁選で勝って3選しても、安倍首相への支持、信頼が低下して、選挙に影響が出ると困るからだ。<吉田氏は来年、選挙を控える参院の幹事長なので尚更に。^^;>

 まあ、それだからこそ、mewも含め、アンチ安倍派の人たちの中には、今回の総裁選で石破氏が色々と言ってくれることを期待して、同氏を応援している人が結構いると思うのだけど。・・・たぶん、政治的な考えは合わない人が多いと思うが。石破氏は、いまや、もの言えぬ(言っても届かぬ?)国民の代弁者となっている部分があるのだ。(++)
 石破氏としても言いたいことを言えなくなっては、あえて対抗馬に立つ意味がなくなってしまうだろうし。ここまで安倍氏への批判にナーバスになる陣営の度量の狭さを感じる部分もある。(~_~;)
 
 折角、石破氏も少しずつTVなどにも出始めて、これから本格的に総裁選モードにはいろうとしているというのに、早くも安倍陣営が(論戦は避けながら?)石破氏の「クチ封じ」に動いたのを見て、「何だかな〜」と嘆いているmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/620.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 在日米軍2世・玉城さんが沖縄県知事になるのは意義がある 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
       


在日米軍2世・玉城さんが沖縄県知事になるのは意義がある 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236022
2018年8月24日 日刊ゲンダイ

 
 玉城デニー衆院議員(C)日刊ゲンダイ

「あなたの国(米国)の血が私には2分の1流れている。だから私の言うことは半分は聞いて頂く。
残りの半分は日本政府に聞かせる」(玉城デニー衆議院議員)

 これは20日、玉城さんが「田中龍作ジャーナル」の単独インタビューで米国との向き合い方について尋ねられ、答えた言葉。

 お亡くなりになった翁長沖縄県知事は、亡くなる数日前、後継を誰にするのか録音テープを残していたみたいだ。2名の名が挙げられており、そのひとりが玉城さんだったわけ。

 記事によれば、〈玉城は米兵の父とウチナンチュの母との間に生まれた〉という。つまり、在日米軍2世ってこと。

 その玉城さんが新基地建設反対を掲げ沖縄県知事になるのは、意義があることだと思う。

 冒頭の発言の通り、この人は、米国にも日本政府にも、躊躇することなく、沖縄の民意を堂々と伝えるのだろう。

 日本政府は米国に何もいえないし、地方自治体の長は日本政府に何もいえない。民意を受け政治家になった者は、その民意を裏切ってはいけないってのに。民意より重いものがある政治家なんて、その存在に意味があるのかしらん?

 それにしても、沖縄の男はカッコイイな。

 今年の平和宣言で故・翁長氏はこう言ったんだよ。

「私だけは政治的に死んでも肉体的に滅んでも、沖縄を代表して言いたいことを言おうと思いました」

 さんざん政府に虐められてなお、最後にこの台詞を言えるのはすごい。あたしは翁長知事から、死してなお曲げられない正義というものを教えてもらった。

 沖縄はこの国の縮図だ。「私だけは」という翁長さんをひとりぼっちにしてはいけない。

 もちろん、その後継になるだろう人のことも。巨大な力に立ち向かうため、彼らに寄り添い支えなくては。

 自分のために政治家をやっているやつばかりだから、彼らは特別輝いて見える。



室井佑月 作家
1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。


































関連記事
玉城デニー氏単独インタビュー 「米国の血を引いた私の言うことの半分は聞いてもらう」(田中龍作ジャーナル)
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/506.html

翁長知事が最後まで口に出さなかったこと(月刊日本) 
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/541.html

玉城デニー議員、訓練再開に怒り爆発!安倍総理、オスプレイが安全機と言うなら、どうぞ総理専用機に使って下さい!緊急抗議集会
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/143.html

欠陥機オスプレイ撤去を求める緊急抗議集会

※4:40〜玉城デニー議員「沖縄の上空で飛ばすことは絶対に認めません!」 再生開始位置設定済み。





http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/621.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 甘利氏「紛糾の首脳会議で安倍首相の存在感、戦後最大」(朝日新聞)-入閣候補と言われる甘利氏、「最大級」のゴマスリ
「甘利氏「紛糾の首脳会議で安倍首相の存在感、戦後最大」
8/22(水) 18:02配信

■甘利明・元経済再生相(発言録)

 「シンゾーの意見は?」。首脳会議が紛糾し、ステートメントも出せなくなりそうな際、必ず交わされる言葉だ。トランプ米大統領とそれ以外の首脳はことごとく対立し、最後はいつもこの言葉になる。安倍(晋三)首相が言葉を選びつつ「…という方向では一致出来るのでは」と答えると、双方「シンゾーがそう言うなら」と収まる。安倍首相がいなければ首脳会議は空中分解しかねない。その存在感は戦後最大と言っても過言ではない。「安倍首相の方が良い」ではない。「安倍首相でなければ務まらない」のだ。次の3年間も安倍晋三総裁を先頭に世界と日本のために皆さんと邁進(まいしん)をして行かねばならない。(22日配信のメールマガジンで)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00000069-asahi-pol

> 「シンゾーの意見は?」。首脳会議が紛糾し、ステートメントも出せなくなりそうな際、必ず交わされる言葉だ。

まるでその場にいたかのような言い方です。まるで産経新聞のようです。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/622.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 沖縄に腰引くへなちょこ枝野/政界地獄耳(日刊スポーツ) 
沖縄に腰引くへなちょこ枝野/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201808240000207.html
2018年8月24日9時15分 日刊スポーツ


★沖縄県は統一地方選挙の前年に沖縄県統一地方選挙が行われる。米占領下の琉球諸島で一斉に市町村長・議会議員選挙が行われ、以降、うるう年の2年後の年に実施されているためだ。今年がその年に当たり、9月9日に県内で投開票される。伊是名・大宜味で村長選挙が、名護・沖縄・宜野湾・南城・石垣の5市を含む26市町村で議員選挙が行われる。加えて同月30日、知事選挙の投開票も行われる。

★今月21日、台風接近を避けて自民党前事務局長・久米晃ら党本部の重鎮の第一陣が沖縄入り。自民党本部はこの沖縄地方選の自民党候補支援のために今月2日から先遣隊の本部職員を送り込み態勢を組む。自民党の新しいやり方だ。名護市長選挙の勝利、新潟知事選の勝利で見えてきた新たな選対方式を導入する自民党の覚悟が見受けられる。

★その一方、オール沖縄は心もとない。自由党幹事長・玉城デニーの出馬一本化に足踏みだ。いわゆる翁長テープが開示されず担保が取れない。この知事選挙は国論を二分しようという選挙。沖縄ルールやうちなーたいむ(沖縄独自の時間)の沖縄政治のスタイルでは済まされなくなっていることを留意すべき。そして立憲民主党代表・枝野幸男のへなちょこ度合いだ。今こそ、オール沖縄に参戦して政権との対峙(たいじ)を示す時だろうに19日、枝野は「沖縄の皆さんで良い候補を擁立してほしい。可能な範囲でしっかり支援したい」と人ごとだ。周辺によれば枝野は旧民主党政権の官房長官時代、辺野古移設を推進した立場だから腰が引けているということらしい。それならば立憲民主党は政権も目指すべきではないし、枝野は首相指名に名乗り出ることなど辞めるべきだ。その判断を修正したり間違いだったと国民にわびることができないために、知事選に関与したくないのならばすべてを受け止めなくてはならない政府などできるはずがない。そこそこの万年野党を狙う限り、立憲民主党にも未来はない。自民党に勝機ありか。(K)※敬称略












関連記事
沖縄で小沢一郎が動く 安倍官邸も動揺 玉城デニー出馬なら野党結集が一気呵成(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/603.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/623.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 大丈夫なのか 東京五輪翼賛で醸成される“国家総動員体制”(日刊ゲンダイ) 
     


大丈夫なのか 東京五輪翼賛で醸成される“国家総動員体制”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235988
2018年8月24日 日刊ゲンダイ

 
 国家ぐるみ(環境省公式チャンネルから)

 まるで戦時体制に向かっているようだ――。東京五輪組織委員会や環境省、東京都などが推進している「都市鉱山からつくる! みんなのメダルプロジェクト」。廃家電などを回収して集めた貴金属から金銀銅メダル約5000個を作る計画なのだが、現時点で銀だけが不足しているという。

 そこで、政府が問題を打開するために協力を呼びかけたのが、全国の小中学校だ。

「五輪選手団を迎える『ホストタウン』の自治体(約230)を対象に、内閣官房から小中学校での回収ボックス設置の協力を呼びかけました。ただ、回収増だけが目的ではなく、五輪機運を醸成するためでもあります。メダルプロジェクトを通じてリサイクル事業の大切さを知っていただけたらと思います」(環境省リサイクル推進室)

 金メダルは銀メダルの表面に金メッキを張って作られるため、必然的に銀の必要量が多くなるという。それにしても政府がわざわざ号令をかけるなんて、平成の「金属類回収令」だ。

 加えて、文科省とスポーツ庁は先月、大学生のボランティア参加を促すために、全国の大学に大会期間中の授業や試験を変更できる旨を通知。廃家電の「供出」呼びかけといい、過酷なタダ働きをさせられる「ボランティア」の募集といい、まるでスポーツの祭典を名目にした国家総動員じゃないか。スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏がこう言う。

「大会組織委の森喜朗会長が東京五輪で目指しているのは、オールジャパン体制ですし、スポーツ精神を滅私奉公だと言ってはばかりません。こうした言動は、まさに国家総動員を象徴していると思います。政府がこのような精神に基づいて東京五輪の開催へと突き進んでいるので、ますます国家主義的な体制が強化されていくのではないでしょうか。放映権料を払ったマスコミなどは、五輪翼賛報道へと突っ走っています。五輪に反対すると『非国民だ!』と言われかねない風潮が醸成されていると思います」

 小池都知事も2016年の知事選前に五輪の経費について、「個人の資産もご協力をお願いするということを図っていきたい」などとトンデモ発言をしていた。

 一事が万事こんな調子だから、東京五輪を巡って、これから政府が国民に何を言い始めるか分かったもんじゃない。

































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 沖縄知事選の鍵を握るのは辺野古ではない。経済だ。  天木直人 
沖縄知事選の鍵を握るのは辺野古ではない。経済だ。
http://kenpo9.com/archives/4120
2018-08-24 天木直人のブログ


 沖縄知事選の争点は何か。

 もちろんそれは辺野古移設の賛否だ。

 しかし、選挙戦を勝つためには、辺野古移設問題を前面に出しては勝てない。

 だからこそ自公民は辺野古を隠し、経済を前面に出すのだ。

 まず予算のばらまきがそれだ。

 それだけではない。

 沖縄に金が落ちるようなプロジェクトの誘致を餌にする。

 発売中の週刊実話(9月6日号)が書いていた。

 菅官房長官ははやばやと安里繁信元沖縄観光コンベンションビューロー会長を降ろして佐喜真候補の一本化に成功した。

 その裏にはカジノ誘致を約束したというのだ。

 そもそも安倍・菅暴政コンビは、仲井眞知事の時にセガサミーと地元建設業界と組んでIR事業誘致を描いていた。

 それが仲井間眞知事の落選でとん挫した。

 翁長知事の死去によってこんどこそカジノ誘致のチャンスだ。

 それを安里氏に密約したというのだ。

 いかにも安倍・菅暴政コンビの考えそうなことだが、私がここで言いたいのはカジノ誘致の密約があるかどうかではない。

 経済こそ佐喜真候補が選挙で訴えることだということだ。

 これに対し、オール沖縄の候補に決まりそうな玉城氏が訴える事は辺野古阻止一点張りになるだろう。

 安倍政権批判一色になるだろう。

 しかし、それでは選挙に勝てない。

 あの新潟知事選の時と同じ失敗を繰り返す事になる。

 辺野古反対を訴えてもいい。

 安倍批判もするべきだ。

 しかしそればかりをくり返しては駄目だ。

 自公政権の向こうを張って、沖縄地域経済の活性化を言わなければいけない。

 政府から予算をもらうだけの佐喜真候補と違って、みずからの力で沖縄経済を活性化して見せるという心意気を示さなければいけない。

 そして地域振興プロジェクトの独自案を提示するのだ。

 そのカギは在沖縄米軍の縮小、撤退だ。

 辺野古埋め立て地を、地域振興プロジェクト用地に転換するのだ。

 おりから米中貿易戦争が長期戦の様相を見せ始めた。

 おりから米中戦争の危険性が強まっている。

 ならば米中ともに参加した一大経済プロジェクトを辺野古に誘致するのだ。

 それが魅力あるものだったらトランプ大統領は乗って来る。

 トランプ大統領とウィンウィンの関係がつくれるなら、習近平は喜んで応じる。

 沖縄を、米中戦争の最前線から、米中融和の象徴にするのだ。

 それぐらいのアイデアを選挙戦でぶち上げないと知事選は面白くならない。

 辺野古反対、安倍批判ばかりをくり返すようでは、オール沖縄は県民の支持を得られない(了)






http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/625.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍自民が恐々 安室9.15ラストライブで語る“メッセージ”(日刊ゲンダイ)





安倍自民が恐々 安室9.15ラストライブで語る“メッセージ”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235991
2018年8月24日 日刊ゲンダイ

 
 安室奈美恵と故・翁長知事(C)共同通信社

 安倍首相が3選を狙う自民党総裁選(9月7日告示、20日投開票)の10日後に実施される沖縄県知事選(9月13日告示、30日投開票)。県民世論を無視し、米軍普天間基地の辺野古移設に突き進む安倍政権は、知事奪取に向け死に物狂いだ。迎え撃つ“翁長陣営”は自由党の玉城デニー衆院議員の擁立に動き、「オール沖縄」の再結集を急ぐ。そうした中、安倍自民がピリピリしているのが、国民的人気歌手の安室奈美恵(写真・AP)の動向だ。

 9月16日に歌手活動を引退する安室は、存命中の翁長雄志知事から5月に県民栄誉賞を贈られた。翁長の急逝に接すると、追悼文を発表。その内容は真情あふれるものだった。

〈県民栄誉賞の授賞式でお会いした際には、お痩せになられた印象がありました。今思えばあの時も、体調が優れなかったにも関わらず、私を気遣ってくださり、優しい言葉をかけてくださいました。沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております〉

 所属レコード会社に促されたわけではなく、安室サイドが自主的に発したものだという。

「ハッとさせられたのが、〈翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ〉というくだりです。安室さんが辺野古移設阻止に向けて闘った翁長知事の政治姿勢を支持しているのは明白でしょう。移設反対派にとって非常に心強いこの言葉をNHKはバッサリとカットして放送していた。それだけ、安室さんの発言には影響力があるということ。安倍政権に忖度したのでしょうが、沖縄で安室さんの追悼メッセージを知らない人間はいませんよ」(県議会関係者)

 その後も安室は積極的に動いている。沖縄県の観光ブランド戦略推進事業「Be.Okinawa」に無償協力。観光をはじめとする経済振興策を推し進めた翁長の遺志に寄り添うかのようである。

 引退前日の9月15日はラストライブが決定(14ページで詳報)。普天間基地を抱える宜野湾市の沖縄コンベンションセンター展示棟(5000人収容)で開催される音楽ライブに出演し、反戦ソングでも知られるBEGINやMONGOL800が共演する。ともに同郷の仲間だ。

「安室さんは単独ライブでもほぼトークをしないほど口下手ですが、共演者との掛け合いの中で故郷へのさまざまな“思い”を口にする可能性は大きい。宜野湾市は自公が推薦する佐喜真淳前市長のお膝元です。知事選告示2日後にそのド真ん中で声を上げられたら影響は避けられない、と陣営は戦々恐々だといいます」(在沖メディア関係者)

 安倍自民は党本部職員を次々に送り込み、国政選挙並みの態勢で臨んでいるという。

 沖縄県政に詳しいジャーナリストの横田一氏が言う。

「安室さんがひと言発するだけでも、佐喜真陣営の票を切り崩すのは必至。ましてや、〈翁長知事に捧げる曲です〉とでも言及すれば、自公にとって破壊的な効果をもたらすでしょう」

「弔い合戦」はまさに総力戦の様相を帯びてきた。


































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍晋三は本当に「他より」いいのか? ウソだ!  

※画像クリック拡大



※画像クリック拡大


安倍晋三は本当に「他より」いいのか? ウソだ!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_189.html
2018/08/24 10:55 半歩前へ

▼安倍晋三は本当に「他より」いいのか? ウソだ!

 例によって大野章さんがとてもいい記事を紹介してくれた。以下に転載する。

 朝日新聞は記事を掲載したままでなく、東京新聞や日刊ゲンダイのように、積極的に「実践」してもらいたい。新聞社が評論家になってはどうにもならない。

 安倍晋三は朝日を敵視しているのだ。だったら受けて立とう。そんな朝日を私は全力で応援する。

**********************

大野章さんである。

 きょうの朝日新聞朝刊のオピニオン欄「耕論」に、『「他よりよさそう」?』の見出しを見つけました。

各メディアの内閣支持率調査で「安倍内閣を支持する」と答えた人のその理由のダントツのトップが「他よりよさそう」なので、すぐに、それに焦点を当てたのだろうと思いました。

 3人の識者がコメントしています。

◎武田砂鉄さん(ライター):『「うちのラーメンは、向かいの店よりマシです!」とあおって客を呼ぶラーメン屋はありません。

でも現政権は、そうした呼び込みをひたすら続けてきたように見えます。』と書き出し、2009年の自民党から民主党への政権交代への期待が大きすぎたため、その失望感も大きく、それに便乗して、確かに期待を裏切ったが、現安倍政権はもとより、交代前の自民党政治よりもずっとマシだった民主党政権を「自分に方がマシ」というロジックで国民に錯覚を与え続けてきたことを「他よりよさそう」の理由にあげています。

◎飯田健さん(同志社大学准教授)も、現状維持に甘んじる「変化を求めない」国民性が、いま最も強く出ている点をあげ、「公文書が改ざんされても財務相が辞任せず、少数者の人権に配慮しない発言が許され、私たちが大切にしてきた民主的な価値観が失われていることに危機感を覚えます。」と結んでいます。

◎永井愛さん(劇作家):《諦め感が蔓延 メディアも》とのタイトルで、昨年の東京都議選で一旦、安倍内閣支持率が急落した事実を揚げ(それが小池百合子都民ファーストだったけれど)「他によさそうな人があらわれればふわっと流れる可能性があります。」と述べています。

これに裏切られた後、「諦め」が蔓延してしまい、そこからなんとなく「安倍支持」が続いていると語っています。

そしてメディアの責任をあげ、「自己規制し、伝えるべきことを伝えない危機的状況にあります。」と断じています。さらに「外交に強い安倍」「経済に強い安倍」というゴマカシ(北朝鮮外交や株価つり上げ)を例に、「安倍虚像」が流布されている事実に目を開く必要性を押さえています。

また報道の自由度が日本は非常に低い現実をあげ、東京新聞の望月記者への官房長官の無礼な答弁に他の記者が怒らないことを嘆いています。

そして『演劇という小さなメディアですが、今の政治のおかしさに関心を持ってくれる人はいます。「真実なんていいよ」と社会が諦めモードになっても、メディアは諦めちゃいけない。私たちが「知る」ことから、すべては始まるのです。』と結んでいます。

3人とも「他よりよさそう」にしがみつく安倍政権の軟弱な土壌をえぐっています。必読の価値あり、読んで、一人一人がSNS で小さなメディアになって軟弱な安倍政権の土壌を壊していきましょう!





































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 石破からの挑戦から逃げるため、安倍はまた、国外逃亡か。東方経済フォーラム出席! 
石破からの挑戦から逃げるため、安倍はまた、国外逃亡か。東方経済フォーラム出席!
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/2935be2c9e3cc42f46ddec6b4c3e5075
2018年08月24日 のんきに介護











http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/628.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 米国がばらした日米首脳電話会談で話された内容  天木直人 
米国がばらした日米首脳電話会談で話された内容
http://kenpo9.com/archives/4121
2018-08-24 天木直人のブログ


 22日の夜に行われた日米首脳電話会談の内容について、安倍首相は北朝鮮問題について話をしたとしか言わなかった。

 それ以外の事については公表を差し控えるとして逃げ、記者はそれ以上質問しなかった。

 ところがサンダース米大統領報道官が記者会見で明らかにしてくれた。

 それをきょうの主要紙が小さく報じている。

 つまりサンダースは国連総会で安倍首相が訪米する際に日米首脳会談を行うことを両首脳は楽しみにしていると表明したことを明らかにしたのだ。

 そしてその場合の首脳会談では北朝鮮問題の他、同盟国として重要な対話を続けることを表明したことを明らかにし、そのひとつとして通商問題が議題になる見通しであると述べたというのだ。

 やはり北朝鮮問題だけではなかったのだ。

 それにしても、石破氏は舐められたものだ。

 安倍首相はトランプ大統領に総裁選が終わったらすぐにニューヨークに飛んで首脳会談をすると約束した。

 石破氏に負けるはずがないということだ。

 勝負が決まっている今度の自民党総裁選なのだから、負ける石破氏と政策論争をして何の意味があるのか。

 石破氏との政策論争から逃げているわけではない。

 意味がないからしないのだ。

 そう安倍首相は言っているようなものだ。

 石破氏はきょうの安倍首相とトランプ大統領のニューヨークでの首脳会談の記事を見て、何とか言ったらどうか(了)



日米首脳会談、9月下旬で調整 安倍首相3選の場合
https://digital.asahi.com/articles/ASL8R7422L8RUHBI01Y.html
2018年8月23日23時26分 朝日新聞

 日米両政府は安倍晋三首相が9月20日投開票の自民党総裁選で3選した場合、同25日から米ニューヨークで始まる国連総会一般討論演説への安倍首相の出席にあわせ、日米首脳会談を行う方向で調整に入った。

 日米両首脳は22日夜(日本時間)、電話で協議。米ホワイトハウスのサンダース報道官はその後の記者会見で、「(電話協議で)両首脳は、国連総会で会談するのを楽しみにしていると表明した」と述べた。

 サンダース氏によると、両首脳は電話協議で北朝鮮に対する強力な経済制裁を維持することを確認。ニューヨークで行われる日米首脳会談は北朝鮮問題のほか、通商問題が議題となる見通しだ。(ワシントン=園田耕司)
















関連記事
メディアが書こうとしない日米電話首脳会談の本当の内容  天木直人
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/594.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍首相のスピーチライターがヘイト出版社から噴飯の安倍礼賛本!「安倍さんは人の悪口を言ったことがない」(リテラ)
安倍首相のスピーチライターがヘイト出版社から噴飯の安倍礼賛本!「安倍さんは人の悪口を言ったことがない」
http://lite-ra.com/2018/08/post-4205.html
2018.08.24 安倍のスピーチライターがヘイト出版社から噴飯の安倍礼賛本 リテラ

  
安倍首相のスピーチライターが書いた『安倍晋三の真実』


 いま、枝野幸男・立憲民主党代表の演説をまとめた『緊急出版! 枝野幸男、魂の3時間大演説「安倍政権が不信任に足る7つの理由」』(扶桑社)が話題を呼んでいるが、その一方で、大型書店では同じ棚に気になるタイトルの本が同じように鎮座しているのをご存じだろうか。

 その本とは、『安倍晋三の真実』。著者は、安倍首相のスピーチライターである谷口智彦内閣官房参与だ。

 名前だけを見てもピンとこない人のほうが多いだろうが、谷口氏はもともと「日経ビジネス」(日経BP社)の記者で、第1次安倍内閣時に外務副報道官を務め、2013年に安倍首相のスピーチライターとして採用された人物。おもに外交にかんする演説を手がけており、あの国際オリンピック委員会総会での「汚染水は完全にブロックされている」や、米シンクタンクでの「私を右翼の軍国主義者と呼びたいなら、どうぞ」、エジプト・カイロでの「ISILと闘う周辺各国に総額で2 億ドル程度、支援をお約束します」という演説も、この谷口氏がかかわったとみられているのだ。

 実際、帯の惹句にも「総理大臣の外交スピーチライターだから書けた 官邸「激闘の舞台裏」」「なぜ彼はこれほど身を削るのか」と書かれ、安倍首相と谷口氏が仲良く並んだ写真を掲載。版元は、ケント・ギルバート『中韓がむさぼり続ける「反日」という名の毒饅頭』や櫻井よしこ『日本人に生まれて良かった』、武藤正敏『韓国人に生まれなくてよかった』といった反中嫌韓のヘイト本を出版しつづけている悟空出版だ。

 内閣官房参与という官邸中枢の人物がヘイト本出版社から平気で本を出すという現実に頭がクラクラしてくるが、さらにすごいのは、その中身だ。

 じつは、惹句で謳うような“官邸の舞台裏”といった話はちょこちょこと差し挟まれるだけで、大半は安倍政権の政策をただただ礼賛し、〈経験と知見を誰より深め、羅針盤において揺るぎがなく、およそ人の悪口を言わず、霞が関で総理が自分の陰口を言っているのを聞いたという人が誰一人いないという、情緒においてもそれほど安定している人物〉〈自らに恃むところが強く、時代の要請に応じようとする使命感においても強くて、極めて誇り高い政治家・安倍晋三〉だのといった崇拝めいた文章で埋め尽くされている。

 たとえば、体調不良を理由に政権を投げ出したにもかかわらず再び総理に返り咲こうとしたときのことについて、谷口氏はこんな妄想を繰り広げるのだ。

〈安倍さんはあのとき負けなかった。歯を食いしばって立ち上がろうとし、そして天の声を聞いたのだと思います。
 天の声とは、英霊たちの声だったかもしれません。
 オレたちは、命と引き換えに、立派な国になってほしかったんだ、なのに今の日本は、こんなに衰勢じゃないか、頼む、しっかりしてくれというような〉

 これが「官邸「激闘の舞台裏」」を綴った本だというのだから、安倍官邸がいかに正気でないかがよくわかるというものだろう。

 しかも、なぜかこの本では“安倍総理はいかに人の悪口を言わないか”という点が繰り返し強調されており、〈言葉を慎む潔癖のせいというより、生来、そういう意地悪をやろうという発想をもったことがないのではないか〉などと述べて安倍首相の人格の高潔さをひたすら褒め称えるのである。

 国会という場で「早く質問しろよ!」とヤジを飛ばし、挙げ句、市民に向かって指を指して「こんな人たちに負けるわけにはいかない」などと口走る、あの人が、“悪口を言わない”“意地悪をやろうと思ったことがない”って……。

■昭恵夫人の行動を“我が子を持てないから”と女性差別丸出しで擁護

 さらに、森友・加計問題についても紙幅を割き、小川榮太郎氏や国家戦略特区ワーキンググループ座長の八田達夫氏といった“お仲間”の主張を使って正当化。だが、ここまでは安倍シンパの常套手段でしかないが、谷口氏は加えて、昭恵氏の話をもち出し、信じられないような擁護論をはじめるのだ。

 なんと谷口氏は、昭恵氏が〈我が子をもつことをついにあきらめざるを得なくなってから(中略)東南アジアやアフリカでエイズ患者に会いに行って、抱きしめたり、(中略)社会的弱者、少数者に自分を近づけようとする努力が目立ちます〉と述べ、〈母として注ぐことのできなかった愛を、だれかのため、できればたくさんの人のため、そそいでみたいという衝動があったのではないか〉と推測。その上で〈昭恵さんはその最も柔らかい側面を見せてしまったことによって、かえってあまりにも不当な扱いを受けてきていると思います〉と庇うのである。

 森友の“愛国小学校”が、なぜ社会的弱者や少数者と一緒くたになっているのかさっぱり意味がわからないが、女性の“産めない”という問題に無神経に踏み込んだ上、“母性本能が森友学園に肩入れさせた”と言わんばかりの主張をする──。よくもまあこんな下劣かつ説得力のカケラもないことを平然と書けたものだ。

 つまりこれは、総理付のスピーチライターがわざわざ書いた、安倍応援団たちの本と何ら変わりない、あまりに低レベルな安倍礼賛&擁護本なのだが、じつはこの本、これまで出版されてきた安倍礼賛本とは大きく違う点がある。

 そもそも、安倍応援団ジャーナリストが書く安倍礼賛本といえば、なんでもかんでも野党のせいにし、問題を野党批判に転嫁するのが特徴。たしかにこの本も野党批判はあるのだが、しかし、それ以上に強調されているのは、露骨な石破茂批判なのである。

 たとえば、モリカケ問題で野党を批判したあと、谷口氏はこうつづけるのだ。

〈(モリカケが支持率に影響すれば)自民党の、選挙に弱い議員たちの間に、すぐさま動揺が走ります。総裁候補を目指す人たちには、総理の背後からタマを撃つ卑劣な行いにあえて踏み出す手合いが現れます(実際に踏み出す人、留まる人とがいて、違いは人品骨柄に表れる)。憲法改正議論など、総理が始めてもらいたいと思っても、自民党が一枚岩にならないという状態になる。野党の思惑通りでしょう〉

〈憲法の一字一句変えるべからずという護憲原理主義者ならともかく、自民党のそれなりに名の通った政治家までが、加計をめぐる総理の対応をなじりたがるのは、結果として野党の敷いたプランを助けることになっている、また、憲法はなにがなんでも変えるべからずという勢力に自らくみすることになっているのを、よもや知らないはずはあるまいと思うのですが、果たしてどうでしょうか。知った上での発言だとすると、言葉に誠のない人ということになります〉

■明らかに石破茂のことを指す攻撃も! 総裁選の宣伝であることを自ら証明

 名前こそ出してはいないが、この〈自民党のそれなりに名の通った政治家〉というのは、あきらかに石破氏のことを指しているだろう。現にいま、総裁選に向けて安倍陣営は石破氏のことを「隠れ護憲派」「安倍首相の批判ばかりで野党のよう」などとバッシングを展開しているが、谷口氏のこの主張はそれとまったく同じではないか。

 これだけではない。じつは同書では、もっとあからさまに総裁選を意識した文面が出てくるのだ。

〈総理の座とは、そのために必要にして欠くべからざる地位、いわばツールではあっても、自己目的化して追求しないといけないもの、ましてやトロフィーのように、それ自体が欲しくてたまらないというようなものではありませんでした。
 これは一度経験し、挫折し、復活したからこそとれた態度であり、覚悟です。  
 私たちは来る2018年9月に予定されている自民党総裁選で、その同じ態度、覚悟があるのかないのかわからない人を選ぶわけにはいかない。安倍総理に、圧倒的な勝利を収めてもらわなくてはならない〉

 さらに、まえがきでは、〈著者としては、読者を選びます〉と宣言し、〈官邸前に来て、「なにもかもアベのせいだ」と口汚く罵る人々、卑しい言葉をいとも容易に使っているうち、人相まで自ら卑しくしている類の人々には、もとより出会いたいと思っていません〉と安倍首相同様に市民を“卑しい者”扱いしたあと、〈しかし自民党の党員ともあろう人たちには、ぜひ、必ず、読んでほしいと思います〉とはっきり書いているのである。

 ようするに、これは総裁選に際し、自民党員に向けて書かれた本なのだ。

 スピーチライターまで動員して総裁選の選挙運動のための本を書かせるとは、なりふり構わないとはこのことだろう。谷口氏は〈安倍総理や周辺の誰彼から使嗾を受け、あるいは私が忖度し、時期を選んで本書を書いたというわけではありません〉などと言い訳めいたことも書いているが、内容や7月末という出版のタイミングからして“時期を選んで書いた”としか思えない。

■総裁選を前に、ネトウヨと安倍応援団の安倍ヨイショ本出版ラッシュが

 実際、安倍官邸には“前科”がある。2012年の総裁選直前も、安倍首相の熱烈な支持者だった小川榮太郎氏が『約束の日 安倍晋三試論』(幻冬舎)という安倍PR本を出版。これが安倍首相再登板の一翼を担ったと言われている。また、安倍首相の資金管理団体・晋和会と代表を務める選挙区支部が、政治資金で少なくとも4000部以上も購入していたことが判明している。

 さらに、昨年の総選挙投票日直前には、やはり小川氏が『徹底検証「森友・加計事件」――朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(飛鳥新社)なる陰謀論本を出したのだが、こちらもなんと自民党が5000部を買い上げ、所属議員や支部に〈ぜひご一読いただき、「森友・加計問題」が安倍総理と無関係であることの普及、安倍総理への疑惑払拭にご尽力賜りますようお願い申し上げます〉という書面つきで送っていたことが報じられた。

 つまり、今回の『安倍晋三の真実』も同じように、議員や支部へのPRとして出版された可能性が高いのだ。

 しかも、この総裁選のタイミングで出版される安倍PR本は、同書だけではない。今月17日には「月刊Hanadaセレクション」として『安倍総理と日本を変える』が発売されており、25日には産経新聞の阿比留瑠比記者が『だから安倍晋三政権は強い』(産経新聞出版)を、9月3日にはまたも小川氏が『徹底検証 安倍政権の功罪』なる本を『安倍晋三の真実』と同じ悟空出版から発売する予定なのだ。

 また、すでに『安倍晋三の真実』や『安倍総理と日本を変える』は新聞広告が打たれているが、これも総裁選を睨んだものだろう。事実、昨年の総選挙期間中にも『徹底検証「森友・加計事件」』の中吊り広告や新聞広告が大々的に打たれており、きっと総選挙直前にも同様に、安倍礼賛本の広告がどんどん打たれ、安倍3選ムードを高めることは、まず間違いない。いや、それどころか、『安倍晋三の真実』著者の谷口氏は、9月9日放送の『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)にまで出演する予定だという。

 自民党は昨日、総裁選の公開討論会や街頭演説を〈大幅に削減する方針〉を打ち出した(産経ニュースより)。石破氏との討論や市民の前に立つことから逃げる一方で、内閣官房参与のスピーチライターを使い、御用メディアを総動員し、姑息な宣伝活動に勤しむ──。谷口氏は本のなかで〈分厚い肉を味わってみたいとばかり、権力なるものに憧れを抱いている、(中略)本当にそんな人に権力を握らせてしまったなら、何をするか知れたものではありません〉と書いていたが、それこそが“安倍晋三の真実”ではないだろうか。

(編集部)













































































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍晋三への不満をぶちまけているだけでいいのか?  
安倍晋三への不満をぶちまけているだけでいいのか?
https://85280384.at.webry.info/201808/article_190.html
2018/08/24 11:31 半歩前へ

▼安倍晋三への不満をぶちまけているだけでいいのか?

松井久子さんの声だ。 (原文のまま)

 SNSはもともと同じ価値観、同じ考え方の人同士で繋がっている。だけど、安倍政権への憤りをそこでぶつけ合っているだけでいいのだろうか?と、ずっと思ってきた。

 これだけ多くの人が「人間として信頼できない」と思っている総理大臣について、大手メディアが「三選確実」と書くのも、国会が国民の代表者の場として機能していないのと、「憤っている人」たちが「無関心な人」たちを巻き込めていないからだ。

 このままでは改憲の国会発議→国民投票も止めることはできないだろう。

 最近読んだ『国会を取り戻そう! 議会制民主主義の明日のために』(現代人文社刊)は、5人の若き憲法学者が学生たちに向け、分かりやすく書いた一冊。

 これを読めば今の政治がどれだけ憲法無視のオンパレードであるか手に取るように解るのだが、本の中で先生たちは何度も「伝えよう」という願いの言葉を繰り返している。

 「まず自分の周囲の人に伝えよう」と。

 私たちはもう「批判」から次のフェーズに進まねばならない。

 改憲など「自分には無関係」という人に「伝える」努力を、コツコツと重ねていくしかない。  (以上)

**********************

 その通り。フェイスブックに不満をぶちまけているだけでは、ハッキリ言って何の意味もない。安倍晋三には痛くもかゆくもない。関係ない。

 大事なことはこれを読んでいるあなた自身が周りに伝えることである。そして安倍に対する批判が増えることだ。

 選挙に勝たないことには安倍政権を倒せない。

 政治など「自分には無関係」という人に「伝える」努力を、コツコツと重ねていくしかない。













http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 総裁選前の失点を恐れ…閉会中審査から逃げ回る安倍首相(日刊ゲンダイ) 
    


総裁選前の失点を恐れ…閉会中審査から逃げ回る安倍首相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236120
2018年8月24日 日刊ゲンダイ

 
 “やってる感”のアピールのみ(西日本豪雨の非常災害対策本部会合)(C)共同通信社

「空振りを恐れず、早めに避難措置を取るなど、できる限りの対策を講じてもらいたい」――。23日午前、ダブル台風(19号・20号)が列島に差し迫っていたころ、安倍首相が関係機関にハッパをかけた。西日本豪雨被災地の2次災害を防止するための訴えだが、一体どの口が言うのか。

 被災地復旧に向けた補正予算編成のための臨時国会をいまだ召集せず、「空振り」どころか、打席にすら立とうとしない。3選を目指す自民党総裁選を前に、安倍首相も参加した「赤坂自民亭」への追及を恐れるあまり、補正は棚上げ。ダブル台風への警戒指示は“やっている感”演出のパフォーマンスに過ぎない。

 安倍首相の失点回避は障害者雇用の水増し問題でも顕著だ。野党の閉会中審査開催の要請を、自民は突っぱねている。

「10を超える省庁で水増しがあり、所管の厚生労働委員会の審議だけでは収まらない。予算委開催まで求められると、審議の場に安倍首相が引きずり出される。総裁選直前に首相を国会で批判にさらすわけにはいかず、自民の国対は絶対、閉会中審査に応じようとしない」(野党国対関係者)

 28日には衆院厚労委の理事懇談会で、厚労省が各省庁の水増し問題の調査結果を報告する。与党はこれでケリをつける気だが、障害者雇用の水増しは40年以上に及ぶ行政の悪弊だ。それでも自民は安倍首相の失点回避のためなら、見過ごすのだ。

 一方で安倍は3選に尽力する“しもべ”に褒美を送る抜け目なさ。26日に鹿児島県内で県連会合に出席後、総裁選出馬を正式表明する予定だ。

「鹿児島での出馬宣言は、森山裕国対委員長の“お膝元”だから。森山さん所属の石原派は一時期、実質オーナーである山崎拓元副総裁主導で、石破元幹事長の推薦人に2、3人が名前を貸す構想があった。しかし、森山さんが『安倍支持でいくから貸さない』と固辞し、領袖の石原伸晃元幹事長が『安倍3選支持』を最終決断した経緯がある。国対委員長として、モリカケ問題でも政権を守ったこともあり、総理は森山さんに錦を飾らせたようです」(自民党石原派関係者)

 安倍の眼鏡にかなった森山は、総裁選後の人事で党3役を狙っているらしい。私利私欲にまみれた論功が、新たな安倍への忖度を生み出すのだろう。安倍の「逃げ恥」総裁選によって、ますます自民は単なる恥ずかしい集団となるばかりだ。









































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 砂川事件を風化させない国民必読の冊子が世に出た!  天木直人 
砂川事件を風化させない国民必読の冊子が世に出た!
http://kenpo9.com/archives/4122
2018-08-24 天木直人のブログ


 安倍政権に支配された最高裁が、砂川事件再審査請求訴訟を却下したのは7月18日だった。

 それを知った私は7月23日のブログで嘆いた。

 国民にその重大さが伝わらないまま、これで砂川事件はひとびとの記憶から忘れ去られることになると。

 残念、無念だと。

 ところが、そうではなかった。

 「在日米軍は憲法9条違反だ」と断じたあの歴史的な名判決(伊達判決)を跳躍上告させて、みずから最高裁でそれを否定した田中耕太郎最高裁長官が、実はその裏でマッカーサー米国駐日大使と密議していたという衝撃的な証拠が、一人の研究家の手で明らかになったのは2008年だった。

 そのことがきっかけで出来た「伊達判決を生かす会」が、「砂川闘争から沖縄、横田へ」というパンフレットを刊行したのだ。

 送られて来たそのパンフレットを読んで私は喜んだ。

 わずか24ページの小冊子であるが、そこに砂川闘争のすべてが語られている。

 それだけではない。

 まさしく砂川闘争は、いまの沖縄の辺野古闘争の原点であり、そして砂川、辺野古闘争は、最終的には横田米軍基地に象徴される在日米軍を日本からただき出すという、日本の戦後政治の最終目標であることを見事に教えてくれている。

 この冊子は国民必読の冊子だ。

 以下に「伊達判決を生かす会」の連絡先を掲示しておくので、興味のある読者は入手して欲しい。

 おそらく入手希望者が殺到し、無料で配布されたこの冊子はあっという間に在庫がなくなるだろう。

 そこで私は提案したい。

 どこかの出版社が「伊達判決を生かす会」の許可を得て版権を取得し、有料で出版するのだ。

 そして、メディアがそれを話題にしてベストセラーにするのだ。

 この冊子の初版は7月15日であり、最高裁が再審査請求訴訟を棄却する直前だ。

 だからこの冊子には安倍首相に忖度した最高裁の卑劣さが書かれていない。

 「伊達判決を生かす会」は最高裁の棄却判決を書き加えた上で、最高裁を徹底批判してこの冊子を完成すればいい。

 そして、著名な有識者の解説入りで、読みやすい出版物として世に問うのだ。

 誰もそれをしなければ新党憲法9条が引き受ける。

 この冊子こそ新党憲法9条のバイブルとなる冊子である。

 いや、日本の戦後の政治のバイブルだ。

 いまの政治が最も注目しなければいけない冊子である(了)

 伊達判決を生かす会連絡先

 電話 03−3262−5546

 住所 東京都千代田区六番町1 自治労会館2階 
    自治体退職者会寄気付





砂川闘争から沖縄・横田へ 伊達判決59周年記念集会
http://com21.jp/archives/28221





http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 父・安倍晋太郎はバランス感覚…石破二朗は事務次官を経験 徹底比較 安倍晋三と石破茂(日刊ゲンダイ)


父・安倍晋太郎はバランス感覚…石破二朗は事務次官を経験 徹底比較 安倍晋三と石破茂
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235995
2018年8月24日 日刊ゲンダイ

 
 石破二朗氏(左)と安倍晋太郎氏(C)共同通信社

【対談】政治評論家・野上忠興×ジャーナリスト・鈴木哲夫

 安倍晋三首相と石破茂元幹事長の一騎打ちとなりそうな自民党総裁選(9月7日告示、20日投開票)。安倍陣営は既に勝負あったかのような振る舞いだが、“次の首相”を決める戦いである。国民としては、どちらが本当にふさわしいのか詳しく知りたいところ。安倍家を父親の代から知る政治評論家・野上忠興氏と、石破を長く取材するジャーナリスト・鈴木哲夫氏にそれぞれの生いたちや性格、思想信条など、とことん語ってもらった。

  ◇  ◇  ◇

野上 安倍さんは皇室までつながる名門の出身です。直系3代は政治家で、父は安倍晋太郎元外相、母方の祖父は岸信介元首相。父方の祖父の安倍寛も元衆院議員で、大叔父には佐藤栄作元首相もいる。きら星のような政治家一家です。

鈴木 石破さんの父・二朗は鳥取県知事だったんですけど、旧建設省の事務次官を経て知事になり、4期務めた後、田中角栄に口説かれて参院議員に転身し、自治大臣も務めました。ですから、石破さんは政治家2世ではありますが、DNAとしては官僚の流れをくんでいると思います。母方の祖父も内務官僚出身で官選知事を務めました。

野上 安倍の父方の祖父・寛は反戦の人でした。父・晋太郎は特攻隊の生き残り。いざ出撃という時に終戦になって、「親父の後を継いで政治家になる」と、毎日新聞の政治記者になり、その後、岸の長女と結婚し、岸の秘書になった。特攻隊の経験から「悲惨な戦争は嫌だ」と常に考えていて、「外交はタカだけれど、内政はハト」。共産党の政策だって良い政策なら取り入れるという主義。非常にバランス感覚の優れた人でした。外交にしても「タカ」と言っても、言うべきことはひるまないで絶対に言う、ということ。息子とは違いますね。

鈴木 石破は、父が建設次官の時に東京で生まれたのですが、父が郷里で鳥取県知事に就任することになり、1歳半で鳥取に移り住んだ。親父さんとはほとんど接点はなかったそうです。そもそも家にいない。小学校に入学したばかりの頃、「お父さんをテーマに作文を書きなさい」と言われ、困ったそうです。父親がどんな仕事をしているのか分かっていなかった。知事公舎に住んでいたから、いろんな人が訪ねて来て、父に頭を下げていくから、「偉い人なんだな」とは思っていたけれど、なぜ偉いのか分からなかった。

野上 親父が全く家にいないというのは、安倍とも似ています。安倍が2歳くらいの頃から岸が出世階段を上り始めた。それに伴い、晋太郎も岸の外相秘書官、総理秘書官になったので、家にいないわけですよ。その後、晋太郎自身が衆院選に出馬し、3期目では落選したことで、洋子と揃って山口に行きっぱなし。だから安倍は2歳から12、13歳ごろまでの多感な時期を、ウメさんという養育係に育てられたのです。幼心に、どうして自分は寂しい思いをしなきゃいけないんだ、というのがあったんじゃないかと思いますね。

 (つづく・一部敬称略)

▽野上忠興 1940年東京生まれ。64年早大政経学部卒。共同通信社で72年より政治部、自民党福田派・安倍派(清和政策研究会)の番記者を長く務めた。自民党キャップ、政治部次長、整理部長、静岡支局長などを歴任後、2000年に退職。安倍晋三首相のウォッチャーでもあり、15年11月発売の著書「安倍晋三 沈黙の仮面 その血脈と生い立ちの秘密」(小学館)が話題。他に「気骨 安倍晋三のDNA」(講談社)など。

▽鈴木哲夫 1958年福岡県生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部、日本BS放送報道局長などを経て13年からフリーに。25年にわたる永田町の取材活動で与野党問わず広い人脈を持つ。著書に「政党が操る選挙報道」(集英社新書)、「安倍政権のメディア支配」(イースト新書)など多数。またテレビ・ラジオでコメンテーターとしても活躍。












http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 妄想的失敗!! 痛いな、この安倍に特有な失敗の仕方についての言い方、正確過ぎて 
妄想的失敗!! 痛いな、この安倍に特有な失敗の仕方についての言い方、正確過ぎて
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ee9423b3bc730f1f41bff75bc886e71e
2018年08月24日 のんきに介護




大きくは、

世界戦略すべてに安倍は失敗だ。

国内においては、

西日本の豪雨災害を放っておいて、

総裁選にかまけて

地方議員と飲み会をやっていたというのがえげつない。

やはり妄想的失敗というべきだ。

ところで、総裁選は、

出来レースだと言われる。

自民党員の方々に覚えておいて頂きたいのは、

しかし、安倍の3選を許せば首相の勘違いを許したことになる、ということ。

そのときは、

首相の妄想的失敗ではなく、

国民の

単なる失敗だ。

亡国が待っている。



機能不全に陥る安倍「インド太平洋」戦略 ——冷淡なインドという誤算、米中の板挟みに
https://www.businessinsider.jp/post-173539
Aug. 21, 2018, 05:20 AM 岡田充 [共同通信客員論説委員]

「外交の安倍」の目玉とも言える「自由で開かれたインド太平洋戦略」(以下「戦略」)が機能不全に陥っている。頼みのインドが「対中包囲網」形成に冷淡なこと。さらに安倍首相が対中関係改善を進めれば「対中包囲網」の「狙い」が曖昧化し、悪化する米中関係のなかで日本が「板挟み」状態になるからである。


安倍外交は米中貿易摩擦が激しくなる中で、どういう戦略をとるのか問われている。REUTERS/Toru Hanai

経済協力と安保の両面政策

中国の「一帯一路」構想は聞いたことがあっても、「インド太平洋戦略」を知る人は少ないのではないか。政府関係者ですら、その目的と内容をクリアーに説明できないのだから当然かもしれない。

関連記事:安倍政権が一転、中国の「一帯一路」支持で動き出す経済界

安倍首相がこの構想を明らかにしたのは2016年8月末、ケニアで開催されたアフリカ開発会議(TICAD)での基調演説だった。演説は二つの部分からなる。

第一に、東アジアから南アジア〜中東〜アフリカに至る広大な地域で、インフラ整備、貿易・投資、開発、人材育成など日本を軸にした広域的な経済・開発協力プランである。「一帯一路」を意識しているのは一目瞭然。

第二は安全保障。「両大陸をつなぐ海を平和な、ルールの支配する海」にするため「インド、同盟国であるアメリカ、オーストラリア等との戦略的連携を一層強化する」と、「日米印豪四か国」の安保連携を訴えた。

海洋進出を強める中国を意識し、日米同盟を基軸に、より広域的な「対中同盟」を形成しようとする意図が読み取れる。

インドの対中姿勢は「是々非々」


17年9月にインドを訪問した際の安倍晋三首相(左)とインドのモディ首相(右)。REUTERS/Amit Dave

安倍氏はこの「戦略」を携えて2017年9月にインドを訪問、モディ首相との首脳会談で「中国の海洋進出を念頭に、米国を交えた安全保障協力を強化する方針を確認した」(共同通信)。さらに2018年3月、来日したインドのスワラジ外相に対し「インドは(戦略の)最重要パートナー」と持ち上げた。

インドを「戦略」の柱に据えたい熱意は伝わる。

しかし、ことはそう簡単ではない。インドの対中姿勢は鮮明ではない。「是々非々」なのだ。例えば「一帯一路」については「不支持」の姿勢を明らかにしている。宿敵のパキスタンと領有権で対立するカシミール地方に「一帯一路」案件が及んでいるためである。

だがその一方、中国主導の国際金融機関、アジアインフラ投資銀行(AIIB)には加盟し、2018年6月のムンバイでの第3次年次総会でモディ首相は「アジアの安定した経済成長に向け、インドはAIIBとともに積極的にかかわっていく」と述べた。

AIIBだけではない。インドは中ロ主導の「上海協力機構」(SCO)にも2017年、パキスタンとともに加盟した。さらにブラジル、ロシア、インド、中国、南アの新興5カ国(BRICS)首脳会議のメンバーでもあり、アメリカ一極支配には与しない多極化の担い手でもある。

1980年代後半に駐インド大使を務めた野田英二郎氏は、筆者に対し、インドの外交姿勢を「独立以来、一貫して『非同盟』の基本路線から逸脱していない。他国と同盟を結ぶことには関心がなく、自国の実利実益にかなうか否かを冷静に判断する是々非々の姿勢です」と解説する。日米基軸外交は、インドからも「対米従属」とみなされているとし、「日本の発言力は低下する一方。中国包囲網への協力を呼びかけられても同調する可能性はほとんどないでしょう」とみる。インドとともに中国包囲網を築こうとするのは「戦略的誤り」ではないか、というわけである。

安保と経済を切り離す「政経分離」


対立と協調が混在し、曖昧化する日本の対中外交戦略 REUTERS/Kim Kyung-Hoon

安倍政権は、日中関係改善の切り札として「一帯一路」への協力に舵を切った。それ以来、対中包囲網としての「戦略」の目的は曖昧化している。「一帯一路」への協力にもかかわらず、返す刀で包囲網強化を続ければ、北京の信頼は得られない。そこで「戦略」のうち、安保と経済を切り離す「政経分離」を図った、というのが筆者の見立てである。

途上国向けの開発援助やインフラ整備で、「一帯一路」とマッチングすれば協力する。しかし、南シナ海やインド洋では、海上自衛隊の護衛艦を長期派遣して「哨戒活動」を継続。フィリピンやベトナムなど中国と領有権争いをする国に巡視船を供与して、対中けん制を続ける、という使い分けである。

しかし、「日本を軸にした広域的な経済協力構想」が「一帯一路」協力によって埋もれ、しかも肝心のインドを欠いた安保構想だけになるとすれば、果たして「インド太平洋戦略」と称するに値するだろうか。

一方、懸案の日中関係では外務省を中心に次のようなシナリオが描かれる。安倍首相は10月末の日中平和友好条約締結45周年前後に向けて訪中し、まだ実現していない習近平の初来日につなげるというものである。

全体像見えない戦略

中国の最大の関心は日中関係にはなく、トランプ米政権との「貿易戦争」である。両国による高関税の応酬はエスカレートする一方だ。戦後の「自由貿易体制が曲がり角を迎えているかもしれない」(中国経済専門家)との危機感すら生まれている。

中国商務次官の訪米による閣僚級の貿易協議再開が伝えられるほか、11月の米中首脳会談開催もささやかれ始めた。しかし、貿易摩擦は軍事戦略をも巻き込んだ「パワーシフト」(大国間の勢力移動)の一環だから、長期化の懸念はなかなか拭えない。


安倍外交の向かう先は?REUTERS/Kim Kyung-Hoon/Pool

米中対立と日中改善 —— 。「日米同盟基軸」以外の選択肢を持たない安倍政権にとっては、相反する外交ベクトルの進行である。「板挟み」状態と言ってもいい。北京もそこを突いて「友好」カードを切ってくるかもしれない。

戦略の分かりにくさは、安倍政権を支える研究者も共有している。

田中明彦・政策研究大学院大学学長は、外務省発行の隔月刊誌「外交」 で「全体像を示した戦略文書を早期に公表することが望ましい」と提言した。「戦略の全体像」が見えないと言っているのだ。さらに相澤輝昭・笹川平和財団海洋政策研究所特任研究員は、「日本政府、外務省が実際には何をしようとしているのか、その実践の部分がなかなか見えて来ない」とも書く(笹川平和財団「海洋安全保障情報特報」)。

中国の経済規模が日本の3倍になろうとする現在、「中国を包囲するのはそもそも無理な話」と、外務省関係者は言う。日米安保基軸と「包囲網」思考が、選択肢を狭め「出口」を塞いでいる。


岡田充(おかだ・たかし):共同通信客員論説委員、桜美林大非常勤講師。共同通信時代、香港、モスクワ、台北各支局長などを歴任。「21世紀中国総研」で「海峡両岸論」を連載中。





















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍首相「次は私が金委員長と向き合う番」ハア?6年も何やっていたんだよ!(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/08/post-462a.html
2018年8月24日


又、口先男がいつのような大言壮吾。

支持者向けに,出来もしない威勢の良い発言が飛び出した。

いっつもこればっかり!

前原も口だけ番長と揶揄されてきたが、その上前を撥ねるのが
安倍首相で、いつも言いっぱなしの発言。

安倍首相「次は私が金委員長と向き合う番」 拉致問題
                    8/23(木) 22:35配信

>安倍晋三首相(発言録)
先般、米朝首脳会談が行われたが、次は私が(北朝鮮の)金正
恩(キムジョンウン)委員長と向き合う番だと思っている。過去の
相互不信という殻を打ち破り、金委員長と直接向き合い、私の手
で拉致問題を解決する。そう固く決意している。(大分市のホテ
ルであった安倍首相の総裁選3選を応援する集会に寄せたビデ
オメッセージで)


もう、使い古された、「私の手で拉致問題を解決する」
何度言ってきたんだ?


もう少しで政権発足6年にもなろうとしているのに、まだこの手で
支持者を騙そうとしている。

支持者も支持者だ、いい加減気づけよ。

本当に馬鹿な支持者だ。こちらも何度騙されたら気付くのか。

本当にやる気があるなら、とっくの昔に行動を起こしていた。


現に首相就任時に、(2013年4月3日 )
>拉致問題は、国の責任に於いて解決すべき喫緊の最重要課
題であり、私の使命として必ず解決していく決意だ


と語っている。

喫緊の最重要課題と言っているのに、北朝鮮と対話がしたくな
いかのように、圧力で相手をひれ伏させる政策を展開していた。

素人が考えただけでも、圧力をかけ続けた相手が素直「参り
ました」
と言うわけがないのに、この政権は単細胞的思考で物事
が解決すると思っている。

選挙の前とか、政権が危機に陥った時とか,安倍首相はいつも
拉致問題解決を声高に叫ぶ。

勇ましい発言はするが、まったく中身が無い。

三選すれば、拉致問題が解決するかのような煽り方は反吐が
出る。

5年半も政権を運営して来たのに、拉致問題は1ミリたりとも動
かなかった。

支持者だって良く考えたら、今まで動かなかったものが、三選し
たからと言って動くはずがないくらい、分かりそうなものを。

この首相は、三選が決まった場合、自分が総裁でいる限り拉致
被害者家族を利用し続けていくのだろう。

骨の髄までしゃぶりつくす考えなのではないか?

それが想像できるほど、安倍首相は利用できるものは、何でも
利用して来た。

Mighty Jack‏ さんのツィート

>「気温38度かあ。33度くらいって涼しかったよなあ」
「お前、基準がおかしくなってるよ」

「石破かあ。まともだよね。あの人」
「お前、基準がおかしくなってるよ」


座布団を上げたくなるほど的を射たツィート(笑)

安倍首相のバカの度合いが高いから、普通に常識を持ってい
たリ、日本語が通じたりするとホッとするように、この5年半で
私たちの考える基準が、ものすごく低レベル化しおかしくなって
いる。



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 凡人は知らない!<本澤二郎の「日本の風景」(3074)<アベノミクス効果!GDPは中国の3分の1>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52222393.html
2018年08月24日 「ジャーナリスト同盟」通信

<アベノミクス効果!GDPは中国の3分の1>
 凡人は経済を知らない。せいぜい物価、果物が高い、ということぐらいだ。あとは、大好きな納豆の量がかなり少なくなった程度か。お米がピンチといってもピンとこない。種子法廃止のことだが、本当は怖いらしい。遺伝子組み換え農作物も恐ろしいが、その一方で、アベノミクス効果が表面化していた。経済通の報告だと、国民総生産・GDPは中国の3分の1、つまり中国は日本の3倍。先ごろ、中国が日本を越えたという報道を記憶しているが、もう3分の1に大幅沈下。晋三は外国訪問で、国民の目を海外に向けさせておいて、このザマである。


<「クロダを殺せ」の冗談>
 多くの国民は、安倍晋三の健康不安に同情しない。これは事実である。書きたくはないが、安倍の健康悪化を願っている国民は、間違いなく多いのだ。
 原因は、強引な世論を分断した憲法改悪論強行のせいである。民意に反して、平和憲法9条解体を策して止めようとしていない、そのためである。戦争する国家への改造で喜ぶ武器弾薬企業の財閥、そこで働いている財閥労働者と、神社本庁など神主右翼グループらと、自暴自棄の人間が賛同者である。

 一時、郵政民営化をした竹中平蔵も人々に嫌われた。今も、である。そして5年前から黒田・日銀総裁が加わった。「クロダ殺せ」の冗談も飛び交っているという。
 「国債から株にも手を出して、操作するクロダ日銀に対して、ようやく怒りの声が出てきた。自壊に拍車をかけてきている日本だ。それにしても、国民生活や国のことなどお構いなしの財政家?が姿を隠して5年、もうどうにもならない」
 こうした悲鳴は遅すぎるのだが、経済を論じる専門家が日本にいない。みなインチキばかりだから、落ちるとこまで落ちるしかないのか。 

<中進国になった日本>
 紙を印刷する、ただこれにはルールがある。やみくもに印刷すれば、紙幣の価値は、ガンガン下がる。
 「今の日本の価値は、アベノミクスで10分の1に下がってしまった」といって経済通は怒り狂うのだ。
 「経済大国」は幻に過ぎなかった。中曽根バブルで浮かれた後、地面にいやというほど叩きつけられた。歴史の教訓を学ぼうとしない「経済大国」に世界も、ずっと冷ややかに眺めてきた。

 気が付くと、5年前に、神社・神主が支配する原始宗教を信仰する日本会議のカルト政権が、自民党本部を掌握してしまっていた。それまで神道政治議員連盟として雌伏してきたZOMBIE・ゾンビが石棺をこじ開けて、錆び付いた剣を抜き放ち、戦後体制の象徴である日本国憲法に襲いかかってきたのだ。

 どうする日本人?もう日本は中進国に手をかけてしまっている。それでもワシントンは、晋三を自分のポケット代わりにしている。

<孫正義がやや健闘の日本企業>
 かつて「鉄は国家」と豪語してきた新日鉄住金であるが、全株式を処分すると、2兆円である。経済通の説明は、いつも真面目だ。
 アメリカでは100兆円企業が活躍しているのだが、2兆円ではいかにも小さい。どこかの腐敗官僚の懐具合と大差ない。

 ゼロ金利の日銀政策に沈没したのがスルガ銀行という。まともな銀行業が出来ないため、横道にそれた。その結果、2兆円の負債を抱えてしまった、というのである。

 都市銀行も国際レベルに届かないらしい。「三菱でも7位、三井は確か12位か13位、みずほは17位。世界のトップ10に入れない」という。
 かろうじて健闘しているのが、孫正義のソフトバンクというのだが、筆者はソフトバンクを知らない。以前に大借金をしているという記事を読んだことがある。本当に健闘しているのか。

<地方創生は夢のまた夢>
 経済通は、事実を話している。官邸の走狗であるNHK記者ではない。心臓に遠慮する必要もない。むろん、クロダにも借りはない。
 彼は事実を吐露している、ただそれだけである。

 ヨーロッパは難民問題で四苦八苦、右翼が台頭して政治も混乱している。アメリカの保護主義に世界は混乱しているが、これが中国の頭を抑え込んで、新たな事態を巻き起こしている。

 他方で、格差が急拡大しているのも恐ろしい。暴動・クーデターの要因となるから、これも深刻である。
 明日の経済は、見えない。特に日本の地方が、元気を喪失して5年以上経つ。
 中央も地方も財政はピンチだ。地方創生とはなにか。言葉だけだ。かけ声に過ぎない。政府与党の地方を騙すための口実にすぎない。

 健康な食品・食材に目を向ければいい。健康な土壌での、無農薬・無化学肥料・人糞活用の畑作・水田に成功することが、優先すると、人類に貢献できるだろう。ドジョウやタニシ、イナゴの生産に成功すれば、それだけでも展望が開けてくるだろう。
 目の前の自然の有効活用である。

<激減した日本の資産>
 アベノミクスによって、日本の資産が激減してしまったことである。紙を印刷することは、クロダでなくてもできる。誰でもできる。
 しかし、それをやったらおしまいだ。やってはいけないことを、安倍も黒田もやった。結果、日本の資産は激減してしまった。日本の価値は、羽をはやして空中に飛んでしまった。この後始末が出来るのか。

 ギリシャを想起せよ、である。アベノミクスは国民と国を破たんさせるギリシャ化であろう。ゾンビの暴政は、暴動への危険な道である。経済通の怒りを共有できる。

2018年8月24日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 国難があると言っては国内での議論を投げ出し、地球儀をぐるぐると俯瞰する安倍。その間に、我が国は―― 
国難があると言っては国内での議論を投げ出し、地球儀をぐるぐると俯瞰する安倍。その間に、我が国は――
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/fb809fc43ad119d23e78d752a480738c
2018年08月24日 のんきに介護




さぞや、VIP扱いをされてご機嫌だったことだろう。

しかし、国民への還元はゼロだ。

恥とは思わんのかな。

皮肉なことに、

安倍が各国要人に知られるにつれて、

間違いなく

我が国のお先は真っ暗だ。

次のツイートがそれを雄弁に伝えている。





産業界でも経験知の伝承がなされず、

事故が増えていないか。

ちなみに、テレ朝によると、

昨日、ダイナマイト運搬中に爆発 茨城の砕石場で1人不明という

(2018/08/23 10:30付同TVニュース参照)。

☆ 記事URL:http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000134611.html





修士・博士 日本だけ減少…研究力衰退あらわ 7カ国調査
https://mainichi.jp/articles/20180823/k00/00m/040/060000c
毎日新聞2018年8月22日 19時49分(最終更新 8月23日 18時10分)

 
 各国の博士号取得者数

 人口当たりの修士・博士号取得者が近年、主要国で日本だけ減ったことが、文部科学省科学技術・学術政策研究所の調査で判明した。日本の研究論文の質や量の低下が問題になっているが、大学院に進む若者の数でも「独り負け」で、研究力の衰退を示す結果といえる。

 比較可能な日米英独仏中韓の7カ国で修士・博士号の人口100万人当たり取得者数を、2014〜17年度と08年度で比べた。

 その結果、最新の修士号の取得者数は、中国が08年度比1.55倍の350人▽フランスが1.27倍の1976人−−などで、日本以外で増加。日本だけが08年度比0.97倍の570人と微減だった。

 博士号も同じ傾向で、韓国は1.46倍の279人▽英国は1.23倍の353人−−などと増える中、日本だけが0.90倍の118人と減った。内訳が明らかでない中国を除く6カ国で自然科学で比較しても、日本だけが修士・博士号取得者は横ばい、または減少していた。

 研究所によると、日本の取得者は自然科学に偏るが、他国では特に修士で人文・社会科学の取得者が多く、全体の取得者数に影響しているという。

 日本の博士号取得者は、06年度をピークに減少に転じた。取得後も多くが雇用が不安定な任期付き研究員にならざるを得ず、敬遠されたことも背景にあるとみられている。【酒造唯】


















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/638.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 正しいことを言えば安倍批判になるという異常。(谷間の百合)
正しいことを言えば安倍批判になるという異常。
https://taninoyuri.exblog.jp/29704185/
2018-08-24 09:59 谷間の百合


参院竹下派の吉田博美幹事長が

「(石破さんが)個人的なことで総理を攻撃しているのは非常に嫌悪感がある。」と言ったことにわたしは驚いています。

言われているように、来年の参院選、統一地方選では、安倍総理のもとで戦うことが前提にあって、いま総理に睨まれるようなことをするのは得策でないということでしょうか。

もう、安倍三選が既定の事実であり、それがいいことだと思っているような空気に驚くのです。

それに、なぜ吉田さんが嫌悪感という刺激的な言葉がを使ったのかも理解できません。

石破さんの発言を全部拾っているわけではないのですが、石破さんが自由にものが言える自民党であってほしいという思いで発言することが全部安倍批判になるようです。

つまり、日本のため自民党のために言うべきことを言うと、それが必然的に安倍批判になるということです。

石破さんは、総理が籠池さんを詐欺師呼ばわりしたような人格攻撃をしているのではありません。

正しいと思うことを言えば、それが全部安倍批判になるというということは、いかに安倍政権が不正なことをしているかということの証左です。

異常です。

総理は石破さんの公開討論の要求に応じるべきです。

国民はともかく自民党議員にその違いを分からせる必要があるからです。





吉田博美さんは、国民の多くがどれだけ総理に嫌悪感を持っているかを知りません。

外の世界、つまり国民のことが視野にないからです。

とくに女性の総理への嫌悪感には凄まじいものがあるのです。

いまごろ「安倍総理が日本を変える」という本が店頭を飾っていることでしょう。

身震いします。

総理はもう十二分に日本を変えました。

世界から疎まれ呆れられ蔑まれ嗤われるような日本に変えました。

日本のニュースは同時に世界の人が知るのです。

総理が嘘つきで、身内にお金をばらまき、お気に入りを大臣にし、権力によって法律も無効にするような独裁者だということは世界も知っているのです。

悪に鈍感な人間、脛に傷持つ人間で回りを固めるのは、権力や身の安全を守る最上の方法なのかもしれません。

かくして日本は戦前回帰するのです。

不思議なのが、マスコミはじめ右寄りの有識者のほとんどが自民党支持ではなく安倍支持であることです。

自民党の存在感がないのです。

こういうこともヒットラーの台頭と似ています。

もう日本は立派な独裁国家になっているのです。

石破さんにはぜひとも勝ってほしいのですが、、


















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/639.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 共産は嫌いだという玉木氏が選出されるようなら国民民主の先はない。(かっちの言い分)
共産は嫌いだという玉木氏が選出されるようなら国民民主の先はない。
https://31634308.at.webry.info/201808/article_23.html


今、障害者雇用法で決められた雇用率を達成していない省庁、機関、企業が続出している。その理由がふるっている。制度をよく知ら(理解して)なかったと述べている。こんな言い訳は、嘘であることは誰もがわかっており通用しない。


国のTOPが嘘を堂々と平気で言う時代である。TOPが各省を叱ることも出来ない。不幸なことだ。今のところ省庁の中に厚生省が入っていないらしいが、本当かどうかわからない。


今、立憲が閉会中審査会を要求しているが、自民の国対が調査の方が先だとい言って拒否した。要するに安倍首相が引っ張り出されて、総裁選挙に向けて失点印象を与えないためと言われている。自分のやりたいことは、野党が審議に出なくとも強行するくせに。


上記の立憲の次に議員の多い国民民主の代表選挙が始まっている。玉木氏と津村氏が争っている。津村氏は、玉木代表の運営方針を批判する立場で出て来ている。立憲、自由、社民が、安倍首相を加計、森友で追及しているとき、玉木氏は「対決より提案」と言って、全く別テーマの緩い質問をした。質問が終わった後に、安倍首相も嬉しかったのか、首相から握手を求められ、周りを白けさした。


その玉木氏が、代表選挙の中で、野党共闘に言及し、「申し訳ないがまずは共産党は除いて」考えたいと述べたという。津村氏は野党共闘に積極的と言う。
国民民主の政党支持率は1%を切っている。もともと、前原氏に騙されて小池氏の下に馳せ参じた連中である。政策的には自民にシンパシーを感じている議員が多い。今、自公の絶対多数を打ち破るためには、支持率1%を切る国民民主が共産は嫌だなどと言う資格はない。こんな偏狭な考えの玉木氏が代表に選ばれるなら、今後も浮上は期待出来ないだろう。


「申し訳ないがまずは共産党は除いて」国民民主・玉木氏
https://www.asahi.com/articles/ASL8R7GC6L8RUTFK01H.html
2018年8月23日22時33分
国民民主党・玉木雄一郎共同代表(発言録)
 国民民主党代表選が終わったら(参院選に向けた野党)総合選対を、申し訳ないがまずは共産党は除いて立ち上げて、完全な事前調整をして候補者を立てる。共産とは事後交渉の中でご理解をいただきながら、野党全体として少しでも議席を増やすよう(共産候補の擁立撤回を)判断いただくことも必要だ。
 共産が唯一見ているのは立憲民主党だ。立憲との関係があれほど衆院でも密になっているにもかかわらず、これほど共産が(候補者を)立てているのは、場合によっては、昨年の衆院選から比べると共産はすでに戦略を変えてきているのではないか。立憲とも、実は協力をしないことにかじを切る可能性もある。(23日、ネット討論会で)


http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/640.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 賃金は?働き方は?消費増税は? 論争を避けている総裁選(日刊ゲンダイ)


賃金は?働き方は?消費増税は? 論争を避けている総裁選
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236095
2018年8月24日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 アベノミクスにしがみつく(C)日刊ゲンダイ

 安倍首相VS石破元幹事長の一騎打ちが濃厚な自民党総裁選は、憲法改正をめぐって既に激しい火花が散っている。安倍が、9条に自衛隊を明記した自民党案を秋の臨時国会にも提出したいという意向を示せば、石破は、9条改憲に緊急性はないとスケジュールありきを批判、参院選の「合区」解消と緊急事態条項の創設を優先すべきと主張する。

 このまま改憲が総裁選の主要争点になりそうなのだが、つくづく疑問なのは、国民が最も重視する「経済政策」が、今のところまったく争点になっていないことだ。

 石破は10日に行った出馬表明会見でこう発言している。

「アベノミクスにより株価は上昇し、輸出企業を中心として企業の利益は史上最高になり、北海道から沖縄まで有効求人倍率は1を超えた。(アベノミクスを)否定するつもりはありません」

 これには耳を疑った。まさか、石破の経済政策は安倍と同じなのか。

「改革の前提条件が整った」「明るさが見えた時こそ答えを出さないといけない」と発言を続け、アベノミクスを評価した上で、その先の対応が必要だとしたのである。

 アベノミクスで果たして、この国が豊かになったのか。庶民生活が向上したのか。

 確かに第2次安倍政権が発足する前に1万円を割り込んでいた株価は、この6年弱で2万2000円台まで上昇した。自動車などの輸出企業は最高益を更新している。しかし、いずれも円安が最大要因で、為替効果によって円建ての収益が増えたにすぎず、売り上げが大きく伸びたり、新たなビジネスが花開いたりしているわけではない。

「全国で有効求人倍率が1倍を超えた」という安倍が多用するフレーズも、その背景にあるのは労働人口減少という分母の縮小である。求人が大幅に増えているわけではないし、雇用のミスマッチが改善されたわけでもない。

■世帯収入は5年で79万円減

 アベノミクスによるトリクルダウンは起こらず、むしろ個人所得は減っている。経済アナリストの菊池英博氏が過去5年間(2013〜17年)の労働者の実質賃金を分析した試算によれば、「1世帯当たりの平均所得」は年収では15.8万円もダウン。5年の累計で79・2万円もガタ落ちしているのである。

 アベ政治によって、労働環境も悪化した。通常国会で政府与党が強行成立させた「働き方改革」などその最たるものだが、会社員から残業代を奪い、過労死や過労自殺を続出させかねない「高度プロフェッショナル制度」は、来年4月に施行される。

 いまでも日本のサラリーマンは働き過ぎなのに休憩や深夜労働まで含め、労働時間規制がすべて外れる「高プロ」を適用されたら、ヘトヘトになるまで長時間労働を強いられるのは間違いない。残業代がなくなるので、給料もますます減ってしまう。

 そのうえ、こんなヒドい状況なのに、政府は来年10月には消費税を現在の8%から10%にアップさせるつもりだ。どこまで庶民を痛めつけるのか。

 菊池英博氏にあらためて聞いてみた。

「日銀によれば、消費税が3%上がった際に消費者物価は2%上昇しています。このまま来秋に、消費税が2%上がれば、消費者物価も1・3%上昇することになります。そうなれば実質賃金はさらに下がる。安倍首相は『日本を世界で一番企業が活躍しやすい国にする』と言ってきました。つまり、『経営者が儲けやすい国にする』ということです。そこに庶民、国民の視点なんてありません。高プロだって、経団連の『人件費を1割削減したい』という要望を受けて法制化したのですからね」

 
 地方行脚で22日は北海道(C)共同通信社

自民党の経済政策はアベノミクス一色なのか

 要するに、安倍政権が進めてきた経済政策の根底に流れるのは庶民からの収奪なのだ。家計から企業への所得移転であり、米国をマネした「99%の国民の富を1%の富裕層に集中させる」ことを、経済成長だとはき違えた考え方である。

 この悪魔のような新自由主義の思想は小泉純一郎政権以来、ずっと自民党が継続してきたもの。その結果、格差が拡大し、非正規雇用から抜け出せない“アンダークラス”と呼ばれる新しい下層階級まで生んでしまった。

 物価や経済の安定を重視するのが本来の役割である日銀が政府の“下請け”組織に落ちたことで、日銀は副作用が出まくっているのに異次元緩和をやめられない。アベノミクスの失敗を公式に認めることになってしまうからだが、安倍3選でこの路線は続き、日本経済は奈落の底に落ちるしかない。それで切羽詰まった結果が、「成長戦略がカジノ」という愚策である。

 誰が見てもこの国の経済の先行きは絶望的でしかないのに、事実上、首相を選ぶ自民党総裁選で経済政策が議論されない悲劇。自民党議員はアベノミクス一色なのか。昔の自民党なら、10人いれば10通りの経済政策が出てきたし、総裁選の場で真正面からそれぞれの経済政策をぶつけ合ったはずである。

「石破さんは、まずは財政再建というスタンスですが、もっと安倍首相との経済政策の違いを打ち出すべきではないでしょうか。石破さんは先日、民放テレビに出演した際、『これから日本の人口が減少していく中で、それにふさわしい形で国をつくりかえる必要がある』と言っていました。そういう長期の視野をもった政策を戦わせて欲しいと思います」(菊池英博氏=前出)

 独自の経済政策をもっと主張しなければ、結局、石破もアベノミクスを追認しているだけなのかと世間に思われてしまうだろう。

■「地方創生」の具体策は?

 もっとも石破は最新の著書「政策至上主義」で、株価が上がっている一方で国民にアベノミクスの果実の「実感がない」ことや、長すぎる金融緩和に効果が望めないことにも触れている。そして日本経済の構造を変えるひとつの方策は「地方創生」だと訴えている。石破は総裁選では地方票が頼みの綱なのだから、安倍の“収奪政策”に対する形で、地方の活性化や地方の人口増など具体的な政策をもっと積極的に打ち出したらどうなのか。経済ジャーナリストの荻原博子氏がこう言う。

「安倍首相と石破さんの経済政策を比べると、どっちもどっちという印象です。アベノミクスは6年経っても1丁目1番地のデフレ脱却が実現できていないのですから、破綻を認めるべきです。石破さんは財政再建派ですから増税に賛成で、増税したら日本の景気はますます悪くなってしまうでしょう。ただし、石破さんの言う『地方創生』は可能性を秘めていると思います。いかにして東京一極集中を解消するのか。地方格差を縮めていくのか。そうした点を注視したい」

「地方創生の石破」に対抗して、安倍は鹿児島県を訪れる今度の日曜(26日)、自民党県連の会合の場で総裁選への出馬を正式表明する段取りだ。地方での異例の表明は地方票を意識した「地方重視」の姿勢のアピールだというが、これまで散々、地方を置き去りにしてきた首相のこんな見え透いたパフォーマンスが通用するのか。だとしたら、やはり自民党はどうしようもない。


































 




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/641.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍首相の考える「国民の敵」とはだれか トランプ氏の手法に酷似している(PRESIDENT Online)
安倍首相の考える「国民の敵」とはだれか トランプ氏の手法に酷似している
https://president.jp/articles/-/26027
2018.8.24  新聞社説を読み比べる ジャーナリスト 沙鴎 一歩 PRESIDENT Online


全米350以上の新聞社がトランプ氏に一斉反論

「ジャーナリストは国民の敵ではない」

米トランプ大統領が自らに批判的なメディアを「フェイク(偽)ニュースを流す国民の敵だ」と呼ぶことに対し、全米の350以上の新聞社が8月16日付の社説で一斉にそう訴えた。350紙の中には2016年の大統領選挙でトランプ氏を支持したメディアもあった。

一方のトランプ氏は、同日、ツイッターに「フェイクニュース・メディアは野党だ。私たちの偉大な国にとってとても良くない。だが、われわれは勝利する」などと書き込んだ。間髪入れずに反論したところを見ると、一斉社説にかなり悔しい思いをしているのだろう。

トランプ氏は自分の言動に異議を唱えるものすべてを「国民の敵」と言い放つ。民主主義国家、アメリカの大統領とはとても思えない姿勢だ。

このメディアの動きに対し、米上院は同日、「メディアは国民の敵ではない」と宣言する決議を満場一致で採択した。米国のジャーナリズムや議会は、トランプ氏と対峙する姿勢を打ち出している。


トランプ米大統領との電話会談を終え、記者の質問に答える安倍晋三首相(中央)=8月22日夜、首相公邸前(写真=時事通信フォト)

特定の報道機関のバッシングを繰り返す安倍首相

一方、日本の状況はどうだろうか。「安倍1強」のなか、安倍政権に驕りや緩みが目立っている。だれの目にもそれは明らかだ。

安倍晋三首相とその周囲を巡っては、「忖度」から生まれるさまざまな疑惑が取り沙汰されている。だが、それを厳しく追及するメディアは一部にとどまっている。

これに対し、政権側はメディア批判を繰り返している。安倍首相は今年2月、学校法人「森友学園」問題に絡んで、国会答弁でたびたび朝日新聞を批判した。自民党参院議員のフェイスブックにも朝日新聞を「哀れ」と書き込んだ。特定の報道機関のバッシングをする様子は、トランプ氏の振る舞いに通ずるところがある。

メディアにとって欠かせないのは、権力に対する真っすぐな反骨精神と事象を正しく捉えて真実を見抜く力である。そしてこの2つの基礎となるのが、良心と良識である。良心と良識に基づき、日本のメディアも米国のように歩調をそろえるべきではないか。沙鴎一歩は日本のメディアの良心と良識に期待している。

都合の悪い現実をねじ曲げ、自画自賛したがる傾向

8月18日の土曜の早朝、まだインクの匂いの残る新聞各紙を開くと、毎日新聞と朝日新聞が米国の「一斉反論社説」のニュースを社説のテーマに取り上げていた。

毎日社説は「メディア敵視を改める時」(見出し)との主張をトランプ氏に投げかける。

「『自由の国』の米国にあって、これほど報道をおとしめたがる大統領がいただろうか」と書き出し、「異例の事態である。それだけ米国のジャーナリズムが危機的状況にあるということだろう」と指摘する。

そのうえで毎日社説は、こう書く。

「米国憲法でも保障された『報道の自由』は、健全な民主主義社会にとって欠かせない要素だ。連帯して危機感を訴える米国のメディアに、私たちもエールを送りたい」

日本の毎日新聞が、350を超える米国の新聞社の動きに参加しようと声を上げた。そんな毎日の姿勢を評価したい。メディアの危機だ。他の日本のメディアも追従すべきである。いまや「右だ」「左だ」などと主張を異にしている場合ではない。

続けて毎日社説は指摘する。

「トランプ氏のメディア敵視は、同氏が第三者の批判を嫌い、独断的に行動したがることと裏表の関係にあるようだ。都合の悪い現実をねじ曲げ、自画自賛したがる傾向も就任当初よりさらに強くなっている」

「第三者の批判を嫌う」「独断的に行動する」「自分にとって都合の悪い現実をねじ曲げる」「自画自賛が強くなる」。いずれもトランプ氏の性癖をみごとに表現している。

ナチスによるユダヤ人迫害と同じだ

毎日社説の解説と指摘はこう続く。

「この『一斉社説』は有力紙ボストン・グローブが全米に呼びかけて実現した。同紙の社説は自由な報道に対するトランプ氏の『持続的な攻撃』を批判し、マイアミ・ヘラルド紙はジャーナリストに対する敵意を、第二次大戦時のナチスによるユダヤ人迫害にたとえている」
「いずれも説得力がある。大手のニューヨーク・タイムズ紙は『一斉社説』に参加し、ワシントン・ポスト紙などは個別性を重視して加わらないという違いも出たが、報道への危機感は広く共有されている」

多くの新聞社が社説で一斉にトランプ氏を批判する。これこそ、ジャーナリズム精神を生んだアメリカの新聞だ。

「倫理観を欠いた政治はひたすら劣化するしかない」

だが、有力紙のワシントン・ポスト紙が参加しないところがやや気になる。

1971年、ベトナム戦争に関する米国防総省(ペンタゴン)の極秘文書がニューヨーク・タイムズ紙によってスクープされる。いわゆる「ペンタゴン・ペーパーズ」報道だが、このときワシントン・ポスト紙はすぐに追従報道し、そのときの取材力がニクソン大統領を失脚させるウオーター・ゲート事件のスクープに結び付いた。

あのワシントン・ポストのジャーナリズム精神はしぼんでしまったのだろうか。それともトランプ氏に関する大きなスクープを狙って深く潜行しているのか。

毎日社説は最後に日本の政治に言及する。

「メディアを攻撃することで、都合の悪い報道の正当性を損なおうとする。そんな政治家の姿は日本でも見られるが、倫理観を欠いた政治はひたすら劣化するしかない」
「『一斉社説』から改めて見えてきたのは、批判に耳を貸さずに突っ走る超大国の危うい姿だ。その危うさは人ごとでも対岸の火事でもない」

「倫理観を欠く政治」「批判に耳を貸さない姿」「対岸の火事ではない」と訴える毎日社説に賛成する。

言論と報道がなければ、民主主義は成立しない

朝日新聞の社説も、毎日社説と同様、一番手の扱いである。

冒頭で朝日社説は「社会の中に『敵』をつくり、自分の支持層の歓心をかう。そんな分断の政治が招く破局は、世界史にしばしば現れる」と書く。

「歓心をかう」とは、人に気に入られるように努めるときに使われる言葉だ。中間選挙が近いだけにトランプ氏は中間層の支持者らの歓心をかうのに懸命だ。メディアを敵にして分断を図る。これが民主主義の国、アメリカの大統領の行為だろうか。

朝日社説は主張する。

「明確にしておく。言論の自由は民主主義の基盤である。政権に都合の悪いことも含めて情報を集め、報じるメディアは民主社会を支える必須の存在だ」

言論と報道の自由があってこそ、民主主義が成り立つ。言論と報道がなければ、民主主義は成立しない。

先進国ならだれもが理解しているはずである。それをこともあろうにアメリカが喪失しようとしている。

中国、フィリピン、トルコ、そして日本の危機

朝日社説は「報道への敵視や弾圧は広がっている」として中国の言論弾圧、フィリピンやトルコのメディアの閉鎖を挙げた後、日本の危機に触れていく。

「米国の多くの社説がよりどころとしているのは、米国憲法の修正第1条だ。建国後間もない18世紀に報道の自由をうたった条項は、今でも米社会で広く引用され、尊重されている」
「その原則は、日本でも保障されている。『言論、出版、その他一切の表現の自由』が、憲法21条に定められている」
「ところが他の国々と同様に、日本にも厳しい目が注がれている。国連の専門家は、特定秘密保護法の成立などを理由に『報道の独立性が重大な脅威に直面している』と警鐘を鳴らした」

私たち国民は、この朝日社説の指摘を真剣に考える必要があると思う。

読売や産経もこの問題を取り上げるべきだ

さらに朝日社説は「自民党による一部テレビ局に対する聴取が起きたのは記憶に新しい。近年相次いで発覚した財務省や防衛省による公文書の改ざんや隠蔽は、都合の悪い事実を国民の目から遠ざけようとする公権力の体質の表れだ」と具体例を挙げ、こう指摘する。

「光の当たらぬ事実や隠された歴史を掘り起こすとともに、人びとの声をすくい上げ、問題点を探る。そのジャーナリズムの営みなくして、国民の『知る権利』は完結しない」

まったくもってその通りである。

ところで朝日社説は前半でこう書いている。

「米国の多くの新聞や雑誌が、一斉に社説を掲げた。『ジャーナリストは敵ではない』(ボストン・グローブ紙)とし、政治的な立場や規模を問わず、結束を示した。その決意に敬意を表したい」

繰り返すが、他の日本の新聞社も社説に取り上げるべきである。特に「右寄り」「政権擁護」などと批判されることの多い読売新聞や産経新聞が何を主張するか。読んでみたいところだ。

(写真=時事通信フォト)


























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/642.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 「年収186万円が929万人もいる」と石破茂!  
「年収186万円が929万人もいる」と石破茂!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_197.html
2018/08/24 21:38 半歩前へ

▼「年収186万円が929万人もいる」と石破茂!

 石破茂が自民党総裁選に出馬表明した途端に歯切れがよくなった。この発言など私の意見と100%一致する。私は10年以上も前からこの問題を取り上げ、再三警告している。

 世の親たちは、わが子だけは「いいところに就職した」と安どしているが、そうだろうか?

 時期が悪かったと言ってしまえばそれまでだ。ロストジェネレーションと呼ばれる就職氷河期の人たちの多くは希望する就職の機会に恵まれず、いまだに非正規に甘んじている。

 時給いくらの生活では、昇給もボーナスもない。年金の掛け金にも事欠く有様だ。

 その人たちがやがてよわい(齢)を重ね、老いた時、だれが生活を支えるのか?生活保護に頼るほかない。その資金はどこから捻出するのか?

 「いいところに就職した」人たちからである。資金が足りなくなれば補充するしかない。増税が彼らを待っている。

 ここまで書けばお分かりだ。非正規の増加は他人ごとではないのである。すべて自分たちにかかって来る。私が格差拡大を問題視するのはこの点だ。

今回、石破茂も同じことを指摘した。

********************

石破茂の訴えである。

現在の日本には平均年収186万円の人たちが929万人もいます。いったい年収186万円でどうやって結婚し、どうやって子供を作るのか。

 この中には就職氷河期を経験した人たちもたくさんいます。彼らはすでに40代にさしかかっています。

いまはご両親と同居しているから何とかやっていけていますが、ご両親が亡くなったらどうするのか。ここに目を向けないで何が政治だと言われても仕方がない。

















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/643.html

記事 [政治・選挙・NHK249] ブラックボランティアを流行語大賞に!(植草一秀の『知られざる真実』)
ブラックボランティアを流行語大賞に!
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/post-0cd6.html
2018年8月24日 植草一秀の『知られざる真実』


本間龍氏の新著

『ブラックボランティア』(本間龍著、角川新書)
https://amzn.to/2KssopN



がインターネット上の通販サイト上では大変品薄状態である。

恐らく、ある種の「販売妨害」が行われているのだと思う。

そのような図書であればあるほど、必ず入手して読むべきだ。

権力者にとって「不都合な真実」が記述されているからこそ、そのような不当な扱いを受けるのだ。

これは私が上梓した多くの著書にも当てはまる現象である。

さすがは元博報堂勤務の本間龍氏である。

「ブラックボランティア」という書名が卓越している。

この短い一言で、全体のイメージが正確に伝わる。

いま日本では、企業や国家権力による「働かせ方」が大問題になっており、労働者である主権者の側も、「働かされ方」に極めて強い関心がある。

政府は障害者雇用を促進するための法律を制定し、雇用者全体に占める障害者雇用の比率について、ガイドラインを定め、その遵守を求めてきた。

民間企業に対しては、ガイドライン未達の場合には軽くない金銭的なペナルティーまで課してきた。

ところが、中央政府自体が障害者雇用者数の大幅改ざん、水増しを行ってきたことが明らかになった。

これも「働かせ方」問題であり、労働者の側から見れば「働かされ方」問題である。

パワハラ、セクハラ、マタハラなどの諸問題も、多くは「働かされ方」に関わる問題である。

また、長時間残業、残業代未払い、不当解雇など、働かせる側の不祥事=暗黒さが重大な社会問題になっている。

これらを総称して「ブラック企業」や「ブラック雇用」と称されている。

そこに新たに投じられた一石が「ブラックボランティア」である。

一気に大ベストセラーになり得る価値がこの著書にはある。

2020年の東京五輪では、11万人のボランティアが求められているという。

そのボランティアが10日間拘束で報酬ゼロ、さらに経費も自己負担だというのだ。

本間氏などの問題提起により、雀の涙ほどの記念品が検討され始めたと言うが、遠方からのボランティアに対する交通費支給もない。

宿泊費用支給もない。

完全なブラックなのだ。

「ブラックボランティア」を本年か2020年の流行語大賞にするべきである。

五輪スタッフとして11万人が必要であり、そのスタッフを無報酬、経費自己負担にするタダ働きボランティアにすることが不当である最大の理由は、五輪自体が「究極の営利事業」になっているからだ。

本間氏が指摘するように、スポーツ貴族のJOC(日本オリンピック委員会)とオリンピック組織委員会、そして実施を一社独占で担当する電通の社員たちの多くがいずれも年収1000万円以上の高給取りである。

ボランティアで駆り出される人々の経費がすべて自己負担であるのに対して、高給取りの主催者スタッフは一銭も自腹を切らないのだ。

スポンサー収入は推定4000億円だと本間氏は指摘する。

このような不正、理不尽、ブラックはない。

安倍内閣はせっかく「高度プロフェッショナル制度」を強引に創設したのだから、JOC職員、組織委員会職員、電通で五輪事業に携わる職員の数を3分の1に減らしてはどうか。

それこそ、「高プロ」制度を創設した目的を果たせることになるのではないか。

安倍内閣はこの「ブラックボランティア」を強引に推し進めるために、山口県周防大島町で行方不明になっていた2歳の男の子を、山に入ってわずか30分で発見して救出した尾畠春夫さんを「スーパーボランティア」と命名して、メディア総動員で大キャンペーンを展開させている。

裏側に電通の工作があると考えられる。

尾畠さん自体は、本当に素晴らしい尊敬するべき方であるが、これを利己目的で利用する悪徳者の姿勢が醜悪だ。

これから私たちが広く流布しなければならない言葉は「スーパーボランティア」ではなく「ブラックボランティア」である。






http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/644.html

記事 [政治・選挙・NHK249] ウソをつくことが平気になった世の中!  
ウソをつくことが平気になった世の中!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_194.html
2018/08/24 19:55 半歩前へ

▼ウソをつくことが平気になった世の中!

 ウソをつくということが当たり前のような世の中になった。障害者雇用の水増し。次から次へとウソだらけ。行政機関がこれでは救いようがない。ひど過ぎはしないか。

 厚生労働省など中央省庁ばかりか、福井や長野、静岡、兵庫など全国29の県でも同様の水増しをしていた。

 雇ってもいなにのに「雇っている」と虚偽を並べていた。この結果、中央、地方合わせて数万人の障害者の雇用の機会が奪われていた。

 今ごろになって、米つきバッタのようにペコペコ頭を下げて済む問題ではない。障害者への「思い」があれば、こんなことは起きなかったハズだ。

 ウソをつくことが平気になった世の中はコワい。

 お役所が信じられなくなれば、何を信じていいか分からない・・・。

 問題が見つかったのは、NHKによると、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、埼玉、千葉、富山、石川、福井、山梨、長野、静岡、兵庫、奈良、島根、広島、徳島、香川、愛媛、高知、佐賀、長崎、宮崎、熊本、沖縄の合わせて29の県に上っていた。


障害者雇用水増し 29県で同様の問題 厚労省が全国調査を検討
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180824/k10011592641000.html
2018年8月24日 17時31分 NHK



複数の中央省庁が雇用する障害者の数を水増ししていた問題で、全国の29の県でも同様の問題があったことがNHKのまとめでわかりました。厚生労働省は現在、中央省庁を対象にした調査を進めていますが、全国の自治体についても調査する方向で検討しています。

障害者の雇用をめぐっては、行政機関や企業に、一定の割合以上の障害者を雇うことが義務づけられていますが、複数の中央省庁や自治体で、雇用する障害者の数が水増しされていたことが明らかになっています。

NHKが全国の都道府県について取材したところ、少なくとも29の県の知事部局や教育委員会、警察本部のいずれかで水増しや不適切な計上があったということです。

問題が見つかったのは、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、埼玉、千葉、富山、石川、福井、山梨、長野、静岡、兵庫、奈良、島根、広島、徳島、香川、愛媛、高知、佐賀、長崎、宮崎、熊本、沖縄の合わせて29の県です。

厚生労働省のガイドラインでは、障害者手帳や指定医の診断書などを確認することが求められていますが、自己申告をもとに障害者だと判断していたということです。

NHKの取材に対して、複数の県の担当者が「ガイドラインの内容がわかりにくかった。意図的なものではなかった」と話しています。

都道府県には、ことし6月、厚生労働省からガイドラインの手順を詳しく示した「チェックシート」が送られました。

取材に応じた県の中には「このチェックシートを見て、初めて障害者手帳の原本の確認が必要だと知った」というところもありました。

厚生労働省は現在、中央省庁を対象に調査を進めていて、今月28日に公表する方針ですが、問題が広がっていることから全国の自治体についても調査する方向で検討しています。























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/645.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 「国会」に「こっかい」とフリガナが打ってなかった場合、安倍総理大臣は、これを何と読むのだろう 



「国会」に「こっかい」とフリガナが打ってなかった場合、安倍総理大臣は、これを何と読むのだろう
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/23700750b9b436bc2b245033028d2d57
2018年08月24日 のんきに介護



この人は、

法律関係の本だけではなく、

本という本、

読んだ経験がないのだろうな…。

本を読んでいないのはいい。

安倍のせいで

知的障碍者の人たちが

差別されるようになるんではないだろうか。

それが残念だな。

この人の本当の問題は知性ではなく、

人道に悖るような、

甘やかされ方をされた点にあるのではなかろうか。

国語力がない上、

人間的にも駄目なものを抱えてるとなったら、

一日も早く、

首相は辞すべきと思うな。

この点に関して、

こんなツイートもある。




教養もなく、

道徳的に退廃した人間の代わりなど、

いくらでもいるってことだ。

























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/646.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 日本の朝鮮マスコミ支配 清和会を支え続けて17年  (在日コリアンは、経世会を忌み嫌い、清和会を愛する)




クーデターが起きたのは、2001年だった。


小泉政権の誕生である。


朝鮮・清和会支配の誕生である。


マスコミが演出し、マスコミが支え続けた、小泉政権。


ハト派の経世会が没落していき、タカ派清和会が実権を握り始めた。


個人情報保護法成立(これで、他者の”出自”が分からなくなった)。


在日韓国朝鮮人の活躍時代に入った。


その主たるものが、集団ストーカー。


合法殺人である。


日本の朝鮮マスコミは、経世会の残党までも追いかけた。


小沢一郎である。


マスコミは、3年も、毎日、毎日、小沢叩き。


朝鮮マスコミに、叩かれて、叩かれて、駆逐された。


それから、第2次安倍政権誕生。


ヘイトスピーチ規制法成立。


在日韓国朝鮮人が、ただただ強くなるばかり。


安倍時代が、あと3年は続く。そして、その後が進次郎時代(また9年?)。


安倍と進次郎を合わせて、あと12年なのか。


進次郎は、頭が悪いから、総理大臣にはなれない。と言う人がいるけど、


その辺は、マスコミが上手くカバーするでしょう。


得意の、”編集”で。


なにわともあれ、今の時点でさえ、朝鮮・清和会支配が、17年も続いている。


そして、安倍時代が、あと3年も続く


森友・加計?


以前にも記事に書いたが、


安倍晋三と暴力団の関係を、マスコミが報道すれば、安倍を瞬殺・退陣にできるのだから、


森友・加計報道などとは、いかに茶番だったかが分かるでしょう。


瞬殺できる、安倍晋三と暴力団の関係を、マスコミが報道しないことが、いかにマスコミが、


第2次安倍政権を、支えてるかの、証左である。






http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/647.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 本気なのか?「生活に満足」しているが74・7% !  
本気なのか?「生活に満足」しているが74・7% !
https://85280384.at.webry.info/201808/article_196.html
2018/08/24 20:48 半歩前へ

▼本気なのか?「生活に満足」しているが74・7% !

 本当に、こんなにみんなが満足しているのだろうか?

 年金生活の私などは、介護保険や国民保険など天引きされる額が年々増えて年金の手取りは減るばかり。

 その反面、食料品など生活物資はジワジワ値を上げ、暮らし向きは悪くなる一方だ。

 山ほど「不満」があっても、「満足」などこを探しても見当たらない。

 このデータは、私の実感とは開きが多い過ぎる。この数字にわかには信じられない。それとも、私の感覚が狂っているのだろうか?

*********************

 内閣府が行った「国民生活に関する世論調査」で、現在の生活に満足していると答えた人は74・7%と過去最高を更新した。内閣府は景気や雇用の改善が背景にあるのではないかと分析。

それによると、
現在の生活に「満足」が12・2%
「まあ満足」が62・5%
合わせて74・7%が満足していると回答。

満足していると答えた人を年代別に見ると、
18歳から29歳が83・2%
30歳から39歳が78・9%
70歳以上が75%など。  (以上 NHK) 



「生活に満足」74.7% 2年連続で過去最高 内閣府調査
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180824/k10011592631000.html
2018年8月24日 17時23分 NHK


動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180824/k10011592631000.html

内閣府が行った「国民生活に関する世論調査」で、現在の生活に満足していると答えた人は74.7%で2年連続で過去最高を更新し、内閣府は景気や雇用状況が緩やかに回復していることなどが背景にあるのではないかと分析しています。

内閣府は、国民の生活に関する意識などを調べるため、ことし6月から7月にかけて、全国の18歳以上の男女1万人を対象に世論調査を行い、59.7%に当たる5969人から回答を得ました。

それによりますと、現在の生活に「満足」が12.2%、「まあ満足」が62.5%で、合わせて74.7%の人が満足していると答え、同様の質問を始めた昭和38年以降で、最も高かった去年を0.8ポイント上回り、2年連続で過去最高を更新しました。

満足していると答えた人を年代別に見てみますと、18歳から29歳が83.2%で最も多く、30歳から39歳が78.9%、70歳以上が75%などという順になりました。

また政府が力を入れるべき政策を複数回答で尋ねたところ、社会保障の整備が64.6%で最も多く、次いで高齢社会対策が52.4%、景気対策が50.6%でした。

これについて、内閣府の担当者は「景気や雇用状況が緩やかに回復しているため、生活への満足度が高くなっているのではないか」と話しています。

























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/648.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 竹中平蔵 / 「学問にかける金はない、大学は、構内をショッピングモールなどにして、その上がりで経営させる」(要旨) 
竹中平蔵 / 「学問にかける金はない、大学は、構内をショッピングモールなどにして、その上がりで経営させる」(要旨)
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/be9a3a7a87f08c00f5c37c899e906d6c
2018年08月24日 のんきに介護































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/649.html

記事 [政治・選挙・NHK249] オスプレイ、佐賀が100億なら沖縄へはどうする気だ?  
オスプレイ、佐賀が100億なら沖縄へはどうする気だ?
https://85280384.at.webry.info/201808/article_195.html
2018/08/24 20:15 半歩前へ

▼オスプレイ、佐賀が100億なら沖縄へはどうする気だ?

 佐賀空港への自衛隊の輸送機オスプレイの配備計画をめぐり、小野寺は佐賀県知事と会談し、国が佐賀県に着陸料として100億円支払うことで合意した。

 カネで県民の安全を売った佐賀県知事。こんな知事を選んだ方に問題がある。

 だったら沖縄県にはいくら支払う気だ? 沖縄県はただの一度もオスプレイ配備で合意していない。翁長雄志・沖縄県知事をはじめ県民挙げて反対した。それを、安倍政権が沖縄県の頭ごなしに米軍の要求を受け入れ、無理やり強制配備した。

 佐賀に100億円なら、沖縄には無礼な振る舞いへの「お詫び」を込めて“オスプレイの迷惑代”として10倍、いや30倍の3000億円支払ってもおかしくない。



佐賀県知事 オスプレイの佐賀空港配備受け入れを表明
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180824/k10011592481000.html
2018年8月24日 15時24分 NHK



佐賀空港への陸上自衛隊の輸送機オスプレイの配備計画をめぐり、佐賀県の山口知事は24日午後、記者会見し「国防政策には基本的に協力する立場であり、佐賀県も一定の負担をすべきだ」などとして、オスプレイの佐賀空港への配備を受け入れる考えを表明しました。

尖閣諸島などの防衛強化の一環として、防衛省は陸上自衛隊の輸送機オスプレイ17機を佐賀空港に配備する計画で、この計画をめぐって小野寺防衛大臣は24日、佐賀県を訪れて山口知事と会談しました。

そして両者は、漁業者の不信感を払拭(ふっしょく)するため、国が佐賀空港を管理する県に着陸料として20年間で100億円を支払ったうえで、それを基に佐賀県が、空港がある有明海の漁業の振興のための基金を作ることなどで合意しました。

これを受けて佐賀県の山口知事が記者会見し、陸上自衛隊のオスプレイの佐賀空港への配備について「防衛省の要請は、国の根幹に関わる安全保障に関するものだ。国防政策には基本的に協力する立場であり、佐賀県としても一定の負担をすべきだ。安全性について防衛省の説明に不合理な点はなく、きょうの合意で、漁業者の不安払拭にも一定のものができたと考えている」と述べ、受け入れる考えを表明しました。

県が計画を受け入れたことで、防衛省は今後、駐屯地などの整備を計画している佐賀市南部の土地の地権者や漁業者との交渉に入る見通しです。

佐賀県民は…

64歳の男性は「オスプレイが必ずしも危険というわけではないと思うし、雇用など経済面でプラスになると思うので、受け入れはいいと思う」と理解を示しました。

一方、22歳の男性は「事故などが心配なので、受け入れには賛成できない」と話していました。

また、50代の会社員の女性は「軽々しく賛成とか反対とか言える問題ではないと思う。オスプレイの配備が佐賀にとって本当にいいことなのかよくわからない」と話していました。

































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/650.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 日本の「平和ボケ」が如実に現れてるのが ロンドンハーツ



ロンドンハーツみたいな番組ばかりじゃないですか。


日本の今のテレビ。


これを「平和ボケ」と言わず、なんと言う。


平和じゃないんです。


「平和ボケ」なんです。


今の日本は。


ロンドンハーツみたいな、番組ばかりで、それが平和なの?


それが平和なの?


ロンドンハーツみたいな、番組ばかりで、それが平和だったら、


私は、その平和を壊さないといけない。


こんな平和がいいの?


ロンドンハーツみたいな、番組ばかりの、今の日本がいいの?


日本は、いつの間にか、アホだらけの人間ばかりになってしまった。


こんな日本を、とても愛することなんか、できないだろ。


「平和ボケ日本」め。


ロンドンハーツみたいな、番組ばかりの、今の日本が平和なのか。


日本人も、とんでもない人種になったな。


朝鮮マスコミめ。





http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/651.html

記事 [政治・選挙・NHK249] <速報〜沖縄県知事選>玉城デニー氏、出馬受諾の記者会見を延期 順当に行って29日(田中龍作ジャーナル)


【速報〜沖縄県知事選】玉城デニー氏、出馬受諾の記者会見を延期 順当に行って29日
http://tanakaryusaku.jp/2018/08/00018703
2018年8月24日 22:36 田中龍作ジャーナル


玉城氏の携帯電話は鳴りっぱなしだった。=沖縄(旧コザ)市で 撮影:田中龍作=

 翁長知事の後継を選ぶ調整会議の出馬要請を受けて、玉城デニー衆院議員(沖縄3区・自由党幹事長)が26日に予定していた受諾会見は延期となった。玉城後援会幹部が明らかにした。

 小沢一郎・自由党代表がきょう24日、沖縄入りし、調整会議4役と会談した。ここで小沢は違和感を覚えたものと見られる。資金面、選挙態勢(各組織の支援態勢)が整っていないことを見抜いたのだ。

 後援会関係者は「汗をかくフリをする組織がある」として、4年前と同じオール沖縄となっていないことに懸念を示す。地元紙によれば、オール沖縄を資金面で支えてきた金秀グループの呉屋守将会長が、単独では選対本部長に就かず共同代表制をとる、という。

 選挙に勝つために必須の支援態勢と資金は、4年前と違って盤石ではない。これまでにも小沢は玉城に「勝てることを確認してからでなくては、出てはダメだよ」と釘を刺していた。

 玉城は27日に上京、小沢と出馬に向けた最終判断をし、翌28日、野党各党と大詰めの調整をする。出馬記者会見は順当に行って29日となる見通し。

 環境が整わないまま出馬すれば、選挙は負ける。玉城デニーを落とすようなことになれば、オール沖縄は音を立てて崩れる。(敬称略)

    〜終わり〜
















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/652.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2018年8月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。