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2018年9月29日00時18分 〜
記事 [政治・選挙・NHK251] 税金無駄使いしてバカ嫁と海外で豪遊したいだけのウルトラバカアベデンデンが国連総会でのルビ付き原稿棒読み「背後」を「せぇご
税金無駄使いしてバカ嫁と海外で豪遊したいだけのウルトラバカアベデンデンが国連総会でのルビ付き原稿棒読みで、「背後」を「せぇご」と誤読のまたまたのバカ発揮の恥さらし。今後は「アベデンデンセェゴ」だな
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2018/09/post-a8f1.html
2018年9月28日 憂き世の日々に埋もれて、たまには温泉へ


株式売買の合間にちょっとツイッターなど覗いていたら、税金無駄使いしてバカ嫁と海外で豪遊したいだけのウルトラバカ野郎アベデンデンが、国連総会で演説(こいつは日本語理解力皆無なんで官僚がルビ付きで用意した原稿を毎度読み流しているだけだが)を滑舌悪く棒読したんだが、なんとこの馬鹿らしく「背後」を「せぇご」とまたまたのバカ読み発揮して世界に恥さらしやがった。それにしてもデンデンの官僚の書いた中身ゼロの原稿棒読み会場だが、毎度のことで、デンデンが馬鹿だと知悉なんで聞く価値もないやとガラ空きやな。

首相官邸サイトにその意味なし文章と、それを棒読みしている薄ら馬鹿のビデオ映像があるので失笑したい方はどうぞ。小学生でも読めるような漢字を間違うアホが政権党の組長、首相やっている日本というのも世界の恥部かもな。しかし、その日本屈指のバカ、アベデンデンの恥部はケツ舐めマスゴミは徹底的に隠蔽してくれるんで首相の仕事も楽ちんやな。東京新聞の女性記者の質問には「(官房長官会見は)あなたの要望に答える場ではない」とかなんとか毎度バカ回答するスダレ官房長官に「背後の読みは『せぇご』は間違いだが、首相は訂正しないのか」と質問したら、スダレは「まったく問題ない。その読み方を新解釈として閣議決定することにした」とバカ吐くことだろう。





ところで、20年に政治屋とゼネコンのためだけに無理やり国民の迷惑顧みずゴリ押し開催の学徒動員並みの奴隷ボランティア使う東京五輪だが、ノミの脳みその五輪利権だけが大好きな『イット』シンキローが言い出したそうだが、暑さ対策の「サマータイム」導入に関して、不自由非民主カルト党の遠藤利明・東京五輪実施本部長っていうのが27日、「20年の導入は難しい」との見通しを記者団に吐いたそうだ。まったく無駄の極致で、ITシステム障害や健康被害など問題だらけの日本にはまったく無意味なアホ制度。そんなに暑さ対策やりたいなら開催時期を11月頃にすればいいだけだし、むしろ開催返上が最高の方法。それにしてもな、アホのアベデンデンは「サマータイム導入は国民からの評価が高いと聞いている」とか、息をするように嘘を吐くコイツらしく超いい加減なことはいていたよな。しかし、一切責任取らないのがデンデンDNAだな。



不自由非民主カルト党の尻にこびりつくクソのようなカルト党のデージン様が偉そうにほざいてます。民間企業は厳正に対処するが、テメエら政治屋とお前らを操る官僚様の不正、不祥事、犯罪は一切厳正に対処せず売国無罪がデフォルトのクズ議員様たち。




http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/452.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 加計に匹敵する安倍政権絡みの大問題!  


加計に匹敵する安倍政権絡みの大問題!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_283.html
2018/09/29 00:12 半歩前へ

▼加計に匹敵する安倍政権絡みの大問題!

 今一度、日本のマスコミに尋ねたい。米国のニューヨークタイムズや、英国公共放送BBCがあれほど大々的に報じた強姦魔・山口敬之の事件をなぜ、取材しないのか?

 ハリウッドで大物プロデューサーが女優たちにセクハラしていたことが発覚したのをきっかけに、セクハラは世界的に問題となった。

 そして性的被害を受けた女性たちに声を上げるよう「♯MeToo」運動が各国に広がった。

 そんな世界的な動きを受け伊藤詩織さんが実名で顔をさらして強姦魔・山口敬之の事件を告発した。

 報道すべきニュース価値としてもトップ級である。記者なら触手が動くはずだ。なぜ報道しない。

 強姦魔・山口敬之が安倍のお気に入りで食事は愚かゴルフや「安倍PR本」まで書いている仲だということをマスコミ各社が知っているからである。

 安倍晋三とつながりのある者は「アンタッチャブル」なのか?

 米国や英国のほかフランスやオーストラリア、ベルギーなど世界中で強姦魔・山口敬之の事件は大々的の報道されている。

 そんな大事件を日本だけが隠そうとする。これで民主主義国家と呼べるのか?この問題は加計疑惑に匹敵する安倍政権絡みの大問題だ。放置してはならない。

ニューヨーク・タイムズが山口敬之強姦事件を大報道!
https://85280384.at.webry.info/201801/article_33.html

「安倍政権の闇」を暴露したBBCの番組が次々、消された!
https://85280384.at.webry.info/201807/article_40.html





































http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/453.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 安倍首相のニックネームが決定!「背後どん」 


安倍首相のニックネームが決定!「背後どん」
https://85280384.at.webry.info/201809/article_284.html
2018/09/29 00:31 半歩前へ

▼安倍首相のニックネームが決定!「背後どん」

 シャープな感性の持ち主、噺家の立川談四楼がツイッターでバッサリ、安倍晋三を斬った。

***********************

 「安倍さんは国連総会の演説で「背後」を「せご」と読んでしまったんだね。

 これまで「安倍でんでん」と呼ばれてきたが、これで新たな渾名「背後どん」決定だ。

 ルビを振らなかった外務省の重大ミスだが、担当者は「背後をせごと読むとは、

 いくら何でも、いくら何でもご容赦を」と言ったとか言わないとか」

************************

 文句なしの座布団ものだ。歌丸が生きていたら、こういうのではないか。

 「山田くん、談四楼さんに座布団3枚持ってきな」ー。

 談四楼は安倍の世辞しか言わない間ぬかなコメンテーターが束になってもかなわない感性の持ち主だ。モノの本質を見抜く力は群を抜いている。































http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/454.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 小沢一郎が改憲と沖縄県知事選を語る「日本政府が米国に何も言えないことが最大の問題」〈dot.〉 
小沢一郎が改憲と沖縄県知事選を語る「日本政府が米国に何も言えないことが最大の問題」〈dot.〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180927-00000037-sasahi-pol
AERA dot. 9/28(金) 7:00配信


小沢一郎・自由党代表(撮影/鈴木貫太郎)


 安倍首相は残り3年の任期で悲願の憲法改正を実現するため、次の臨時国会で自民党としての憲法改正案を提出することを目指している。

 圧倒的多数の与党議席を力に中央突破をはかる構えだが、9月30日には沖縄県知事選が投開票となる。結果次第では、与党内で安倍首相への求心力が下がる可能性があり、憲法改正への道筋に影響が出る可能性もある。

 一方、野党である自由党の小沢一郎代表は、安倍首相が目指す憲法改正の発議について「やりたければ、やればいい」と話す。その真意はどこにあるのか。また、沖縄県知事選のポイントは何なのか。小沢氏に聞いた。

*  *  *
──憲法改正のポイントはどこにあるのでしょうか。

 衆議院と参議院のあり方を見直すことは一つの大きなテーマだ。参議院は「良識の府」と呼ばれていますが、選挙をするとどうしても政党化してしまうので、日本の国会は衆参で同じことをやっている。国民の批判もそこにあります。

──二院制をどのように変えればいいのでしょうか。

 衆院議員はその時々の有権者の意思を反映する代表として、選挙を通じて選ぶ。一方で、参院議員は選挙をしない形で代表を選ぶ方がいい。都道府県代表でもいいし、職域、あるいは文化芸術分野からの代表でもいい。どのように選ぶかが問題になると思うが、衆議院の各党代表による選考会で選ぶのも、1つの方法でしょう。

──英国の貴族院のようになるべきということでしょうか。

「権力なき貴族院」ということですかね。ねじれ国会の問題も起きないし、参議院も本来の「良識の府」になることができます。

──安倍首相は憲法9条の改正に意欲を見せています。

 衆参両院で3分の2の議席を持っている間に、数の力で発議をしたいのでしょうね。野党が「ゆっくり議論しましょう」と呼び掛けても、話が通じない。おそらく強行採決で憲法改正の発議をするのでしょう。(公明党の支持母体である)創価学会が納得するかはわかりませんが。

 ただ私は、発議はやりたければ、やればいいと思っている。おそらく、国民は安倍さんが思い描いている憲法改正には賛成しませんよ。国民投票で否決されれば、安倍内閣は総辞職するしかない。それでいい。

──安倍首相の考える憲法改正と国民の思いには、どのような違いがあるのでしょうか。

 国民はそもそも自衛隊を海外派兵するような憲法改正を望んでいません。2015年の安保法制成立で、自衛隊の海外派兵が法律上、可能になった。一方で、憲法違反の疑念が残りました。そこで9条に「自衛隊」という言葉を入れることで憲法上の問題を解決したように見せようとしているわけだけど、それは国民が認めないでしょう。

──小沢代表は自民党時代から9条の改正論者で知られていますが、安倍首相の考え方とどう違うのですか。

 9条には「国権の発動としての武力行使はしない」と書いてある。世界の歴史は、個々の国が自衛権を発動することで戦争が繰り返されてきました。それが20世紀の二度の世界大戦を経て、個々の国による勝手な武力行使はやめようとなり、国連ができました。人類の知恵です。ところが、安倍首相は自衛権の延長で海外派兵をしようとしている。

 では、世界のどこかで他国を侵略する不心得者の国が出てきたらどうするのか。国連憲章42条には「国際の平和及び安全の維持又は回復に必要な空軍、海軍または陸軍の行動をとることができる」と書かれています。そして、日本国憲法の前文には「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたい」と書かれていて、国連の行動に全面協力するのは日本国憲法の理念でもある。

 だから、日本国憲法にも、国連を中心とする平和維持活動に日本が積極的に参加するという条項を加えればいいのです。

──国連の軍事活動に参加することは、9条違反になりませんか。

 なりません。これは、東大の国際法学者で最高裁判官長官を務めた故・横田喜三郎さんも同じ主張をしています。

 付け加えると、安倍首相の私的懇談会「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」が14年5月に出した報告書を見ても、国連による武力行使や平和維持活動への貢献は、日本国憲法に反するものではないという考え方が入っている。このことは、私が20年以上も前から言っていたことです。

 しかし、安倍さんにとっては、この考え方では困るんでしょうね。なぜなら、自衛隊の海外派兵は国連の活動に参加する形でしか認められないから。だから、私的懇談会で答申が出ても、安倍首相は採用しようとしないのです。

──野党には武力行使をともなう自衛隊の海外派兵は認めるべきではないとの意見もあります。

 あります。でも、それはおかしい。自分の国が侵略された時は助けてもらうのに、他国は助けないのかという議論になる。「非武装中立」と同じ利己的で、非現実的な話です。

──武装解除や選挙監視など、非軍事的な支援だけではダメですか。

 非軍事的な支援であれ、軍事力の行使であれ、あくまで国連の方針に従って行動するということです。

 軍事力の行使についてわかりやすい例をあげると、日本の国内でも、武器を持った犯罪者がいれば警察官は銃の使用、すなわち武力を行使することは認められているでしょう。持って応戦するでしょう。それは国際社会でも同じこと。国連の指揮のもとで治安を守る活動をするときは、一定の条件下で警察と同じように武器の使用が認められるのは当然です。

──米国との集団的自衛権ではなく、国連の「集団安全保障」に参加するという考え方ですか。

 そうです。「集団的自衛権」と「集団安全保障」では言葉が似ていてまぎわらしいから、私は自民党にいたころから「国際安全保障」という言葉を使っています。

──安倍首相をはじめ、国連中心主義には批判的な人も多い。

 その人達は、日米同盟うんぬんと言いながら、日米安保条約を読んだことがない人達です。安保条約の第5条には、「安全保障理事会が国際の平和及び安全を回復し及び維持するために必要な措置を執つたときは、終止しなければならない」と書かれています。

 なぜ、このような規定があるのかというと、日本が侵略された時、国連安保理で対抗措置が決定されるまでにタイムラグがあるからです。一方で、国連が対抗措置を決定した場合、日米の行動はそこで終結する。それが「国連中心主義」ということ。日本国憲法、国連憲章、日米安保条約は同じ理想、理念に基づいてつくられていて、この3つは「三位一体」なのです。

──9月30日には、沖縄県知事選が投開票となります。翁長雄志前知事は、日米同盟が沖縄の犠牲のうえに成り立っていることを批判していました。

 これは日本政府が悪い。弱腰と手抜き、臆病さ。米国の軍事戦略は大きく転換しました。まず、米国は実戦部隊を最前線に置く必要はないと考えている。日本は、地政学的に中国とロシアと対峙していますが、沖縄の海兵隊も事実上はグアムに行ってます。

 たしかに、部隊を緊急発進させる際の偵察や通信など、各国との協調作戦の機能は日本国内に置いておく必要があり、それには沖縄が便利ではある。しかし、辺野古に海兵隊の飛行場を新しく建設することは軍事的に必要ありません。美しい海を埋め立てる必要はないし、そもそも米国内であんな飛行場を建設しようとしたら、米国民は反対しますよ。

 この問題は、日本が米国ときちんと話し合えばいい。米軍が撤退して国内で軍事的能力に欠けた部分が出たなら、日本が自国で整備すればいい。それだけのこと。日本政府が米国に何も言えないことが最大の問題なのです。

──沖縄県知事選に求めることは。

 沖縄については、県内の人でも「基地からお金をもらっているらからいいじゃないか」いう人もいますが、それでは何の問題の解決にもならない。まずは沖縄が一つになってほしい。

(聞き手/AERA dot.編集部・西岡千史)






















http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/455.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 日教組的サヨクの定義とは 日教組的サヨクの中心核 「反戦争」「反原発」「反ヘイトスピーチ」(朝鮮人限定)





日教組的サヨクの中心核は、「反戦争」「反原発」「反ヘイトスピーチ」(朝鮮人限定)


この3つである。


この日教組的サヨクの人たちは、


ひたすら平等を求める、「真正左翼」(社会主義)とは、


まったく違った、180度も違う、存在である。



日教組的サヨクの問題点。


以上にも書いているが、


彼らが、主張する「反戦争」。これらは、彼らにとって、ただ単に「日本国内のみの戦争」に対する、反対なのだ。


つまり、彼ら(日教組的サヨク)は、
世界各地で、とりわけ、中東やアフリカで行われている、戦争・内紛などには、まったく関心を持ってないのだ。


例えば、3年前の安保法制デモ。ここには、ほとんど毎日、3万人規模のデモを起こした。


そして、打って変わって、海外の戦争、紛争に関しては、
いつも強いイスラエル兵が、隣の国、パレスチナ民間人を撃ち殺しても、まったく無関心であり、そのことに関してのデモは、まったく起こさない。


日教組的サヨクの、安保法制デモは、3万人レベル。


真正左翼の、反イスラエルデモは、わずか200人。


こういうこともあって、


彼ら、日教組的サヨクの人たちは、まったくもって、「エセ平和主義者」でなのだ。


「自分たちの国の戦争には反対。海外の戦争・紛争にはまったくの無関心」


これが、日本の、日教組的サヨクの実情なのだ。


日本の日教組的サヨクが、「冷たいサヨク」と言われているのは、その所以である。



「反原発」


このことも呆れる。


ほんとの反原発だったら、チェルノブイリの原発事故が起きてから、


そこから、反原発運動を始めなくてはいけなかったのに、


3・11の原発事故が起きてから、彼らは、反原発運動を起こした。


ようするに、自分たちのケツに火がついてから、原発運動を起こし始めたのである。


つまり、彼らは、「後手を踏んだ」のだ。


チェルノブイリ事故というものがあったのだから、


彼らは、ほんとは、3・11以前から、反原発運動を起こしていけなければ、いけなかったのに、


自分たちのケツに火がついてから、東電批判をしたり、人のせいばかりしているのだ。


困ったもんだの、反原発。


ちなみに、日教組的サヨクじゃなく、「日教組」が、3・11以前から、昔から、反原発を訴えていたのは、


それは、あくまでも、日本を核武装をさせたいためのものであったのだ。


アメリカが作った、日本の「日教組」は、


核武装に必要なプルトニウムを作らせたいために、そのために、昔から、反原発を訴えていたのだ。


改めて言うが、マヌケな「日教組的サヨク」の連中は、


3・11以後に、反原発運動を起こしてきたけどね。


はぁ・・・・・。



それで、「反ヘイトスピーチ」(朝鮮人限定)


英語では、
「 Hate(=憎む、憎悪する、嫌う)+Speech(=演説、発言)。」


嫌いな人に、このことを発言して、なにが悪いの。


とにかく、日教組的サヨクにしても、自民党にしても、


彼らは、在日朝鮮人を、擁護する。


在日外国人を、擁護するんじゃないんです。


彼らは、在日朝鮮人限定で、擁護するんです。


今、現在、日本において、
在日韓国朝鮮人(帰化人含む)も、在日中国人も、それぞれ約100万人づついるんです。


でも、「日教組的サヨク」の連中は、在日中国人については、ほとんど擁護しません。


ただひたすら、在日朝鮮人だけを擁護するんです。


それが、「日教組的サヨク」なんです。




日教組的サヨクの定義とは 日教組的サヨクの中心核 「反戦争」「反原発」「反ヘイトスピーチ」(朝鮮人限定)


とは、こういうことなんです。



以上です。



http://chuunennoboyaki.seesaa.net/article/461911911.html?1538160286






http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/456.html

記事 [政治・選挙・NHK251] <朝日新聞>森友文書改ざん 自殺した財務局職員 懸命で正直で 悔やむ父 「財務省なんかやめときゃよかったんや」 

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森友公文書改ざん、自殺した職員の父「正直やったから」
https://www.asahi.com/articles/ASL9V7L24L9VPTIL02J.html
2018年9月28日05時07分 朝日新聞


遺影を手に「正直な性格やったから」と語る近畿財務局職員の父親=2018年9月26日午前11時57分、岡山県

 今年2月、久しぶりに岡山県の実家に帰ってきた息子は、少し痩せて見えた。

 こたつに入り、世間話をした。いつもと変わらぬ息子の大きな声だった。それが、財務省近畿財務局に勤めていた息子と語らった最後のひとときだった。

 3月に入り、財務省が学校法人・森友学園(大阪市)との土地取引に関する決裁文書を書き換えた疑いがあると明らかになった。国会で追及が続いていた3月7日、息子は神戸市の自宅で自ら命を絶った。

 父親宛てに7〜8枚の紙に印刷された遺書が残されていた。細かな内容は覚えていない。ただ、森友学園との土地取引の仕事に携わっていたこと、上司に指示されて決裁文書の改ざんに関わったことを苦にしていたことがつづられていた、と記憶している。

 普段は仕事のことはあまり口にしなかったが、真面目に、一生懸命打ち込んでいたことは感じていた。初任地の書類も全て、段ボール箱にきっちり保管するほど几帳面(きちょうめん)な性格だった。

 公文書に手を付けることが公務員にとってどれほど重大なことか、ぼんやりとしか分からない。でも、「正直やったから、それを一番苦にしたんやろう」と思う。

 息子の死から約3カ月後、大阪地検特捜部が一連の文書改ざんに関わった財務省関係者を全て不起訴にしたのは意外だった。「何か、罪になるんやないかなと思っとった」

     ◇

 検察の不起訴処分が妥当かどうか、検察審査会での審査が続く森友問題。自殺した近畿財務局の男性職員(当時54)の父親(83)が26日に朝日新聞の取材に応じ、思いを語った。(多鹿ちなみ)



「財務省なんかやめときゃよかったんや」 自殺職員の父
https://www.asahi.com/articles/ASL9V7L24L9VPTIL02K.html
2018年9月28日05時07分 朝日新聞 後段文字起こし ※文中見出しは紙面による


公文書改ざんをめぐる経緯

 「一生懸命、仕事に打ち込んだ結果がこれなら、かわいそうや」。財務省の公文書改ざん疑惑が発覚した後の3月に自殺した財務省近畿財務局の男性職員の父親(83)が朝日新聞の取材に応じた。54歳でこの世を去った息子について、声を詰まらせながら語った。

 父親によると、職員は高校卒業後に国鉄に勤め、民営化を機に当時の大蔵省に転職。地方の事務所や本省勤務を経て大阪の近畿財務局に赴任した。仕事の傍ら夜間大学に通い、教員免許も取得したという。

 亡くなった当時は学校法人・森友学園(大阪市)との国有地売買の交渉・契約の担当部署に所属。上席国有財産管理官という役職だった。

 最後に会ったのは、今年2月半ばに実家に帰省したとき。こたつで3時間ほど世間話をした。「いつも通り大きな声で。多少痩せとるなぁ、という感じはしたんですけど」

 近畿財務局では昨年2月以降、公文書の改ざんが進められており、職員は秋ごろから仕事を休んでいた。父親は息子が森友学園の問題に関わっていたとは知らず、この日が最後の時間になるとは思ってもいなかった。

 「病院に搬送された」。今年3月7日、父親は知らせを受け、神戸市に男性宅へ向かった。家に7〜8枚の紙に印刷された父親宛ての遺書が残されていた。

 父親は病院に運ばれたという息子の容体のほうが気がかりで、遺書の内容は細かくは覚えていない。今は親族に預けており、手元にはないという。

 ただ、男性が森友学園の仕事に携わり、上司に指示されて文書を書き換えたことを苦にしていた、という趣旨の記述があったことは覚えている。上司の名前は書かれていなかったが、財務省本省の役職名が記してあった。

 捜査との関係だったのだろうか、すぐには男性と対面できなかった。会えたのは2日後の9日だった。

 「正直やったから、文書に手を加えたことを一番苦にしたんじゃないか」「財務省なんか、やめときゃよかったんや」

 この日、財務省の報告書で「改ざんを方向づけた」とされた佐川宣寿(のぶひさ)・元同省理財局長が退職した。父親は「少し気が楽になった」という。

 一方、大阪地検特捜部が5月末、公文書改ざんに関わったとして刑事告発された財務省関係者らを不起訴処分としたことについては「拍子抜けした」と振り返った。「何かやっぱり、(上司らが)罪になるんやないかなと思っとった」

 父親は男性の月命日には墓参りを欠かさないが、遠出する気力は起きない。「息子のことは、もう終わったもんやと思ってます。でも親より先にいってしもうて、親不孝もんやなぁ」

「本省指示に強く反発」財務省報告

 6月に財務省が発表した調査報告書によると、近畿財務局の職員たちは本省の指示で、昨年2月26日に日曜出勤させられ、改ざん作業に本格的に着手した。報告書は森友学園側との交渉を担当した統括国有財産管理官の「配下職員」について、「改ざんを行うことへの強い抵抗感があったこともあり、本省理財局からの度重なる指示に強く反発した」と記している。

 報告書は「配下職員」を具体的に書いていないが、配下職員は改ざん作業から外され、上司らが作業を続けた。結果、学園との土地取引に関する決裁文書14件で、安倍晋三首相の妻昭恵氏の名前や複数の政治家側の照会の経緯などが削除された。

 麻生太郎財務相は6月4日の会見で、亡くなった職員について「改ざんに関与したことに非常に責任を感じて、という形で身をたたれた方がおられた」と改ざんを苦に自殺したと認め、「甚だ痛ましい話で、我々としては極めて残念」と語った。(多鹿ちなみ、一色涼)


































































http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/457.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 安倍自民の目玉に? 貴乃花に飛び交う「参院選出馬説」(日刊ゲンダイ)



安倍自民の目玉に? 貴乃花に飛び交う「参院選出馬説」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/238417
2018/09/29 日刊ゲンダイ

 
 50万票は堅い?(C)日刊ゲンダイ

 相撲協会に退職を届け出た貴乃花(46)に、「参院選出馬説」が一斉に飛び交っている。“すでに自民党が貴乃花サイドに接触した”という情報も流れている。

 貴乃花の「参院選出馬説」は、25日、本人が“引退会見”を開いた直後から流れはじめた。

「貴の出馬話は、政界と相撲界の両方から流れています。『安倍官邸が直接関わっている安倍案件だ』ともっともらしく解説され、『二階幹事長の周辺が貴のタニマチに接触した』という情報もあります。たしかに、貴が相撲界との縁切りに踏み切れたのも、政界進出という次のステージが用意されているからだと考えればわかりやすい」(政界関係者)

 実際、安倍自民党は、喉から手が出るほど参院選の目玉候補が欲しいはずだ。なにしろ、自民党はいまから苦戦が予想されている。12年に1度、統一地方選と参院選が重なる亥年は、自民党は参院選で大敗しやすい。もし、敗北したら安倍首相は退陣に追い込まれてもおかしくない。

 貴乃花の擁立について政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。

「自民党が参院比例代表の目玉候補を探しているのは間違いありません。これまでもスポーツ選手は目玉候補となってきた。東京五輪を翌年に控える来夏の参院選はなおさらでしょう。貴乃花の擁立に動く可能性は十分にあります」

 目玉候補として、青学大陸上競技部の原晋監督も取り沙汰されている。

 貴乃花にとっても、政界進出は悪い話じゃない。安定した収入と名誉と地位を手に入れられ、国会議員として憎き相撲協会にメスを入れられるからだ。

 参院選出馬はあるのか。「貴乃花オフィス」にメールで問い合わせたが、回答はなかった。

 もし出馬したら、貴乃花はどのくらいの票を奪うのか。過去3回、参院選比例区の有名人の得票数は、今井絵理子31万9000票、堀内恒夫8万4000票(落選)、橋本聖子27万9000票、塚原光男2万8000票(落選)、アントニオ猪木35万6000票、谷亮子35万2000票だった。

 貴乃花は50万票は堅いという声もある。

「大量得票するかどうかは、一連の騒動を有権者がどう判断するかです。アンケートでは、貴乃花の行動への賛否は分かれています。巨大組織とよく戦ったという評価と、組織人としておかしいという批判がある。知名度は抜群なだけに、世論を味方につけたらかなりの得票となるはずです」(鈴木哲夫氏)

 お騒がせ男は、どこに着地するのか。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/458.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 澤地久枝さん流の「安倍政治を許さない」デモは「ゾンビ政治解体」デモで安倍退治にと発展

作家の澤地久枝んが呼びかけて毎月三日に行っているデモ行動は、多くの市民の共感を得て安倍晋三の狂気の政治に対しての批判として、メディアの支援を得て大きな市民運動に育って来た。だが、これまで漢字のビラを印刷して作ったプラカードは、時代の流れに立ち遅れており、この際大きく作戦を切り替えるチャンスが生まれている。http://mokuou.blogspot.com/2015/06/32908048-a32015629-7181.html
それは沖縄の知事選挙の際して提案されたが、時間が無くて有効に生かせなかったプラカード作戦に、漢字ではなく世界の名画のパロディを使い、県民を相手でなく世界の市民に訴える力を持つので、それを活用することである。そして安倍退治に「ゾンビ政治解体」を主張して、戦争狂の安倍の追放だけでなく、反民主的な自公体制を解体させる方向に向けた、高級作戦にと切り替えるのである。これまでのような「安倍政治を許さない」と言う消極的な怒りではなく、安倍がゾンビとして日本を食い荒らしている実態を暴露し、そんな化け物は葬ると言う強い意思を示し、「ゾンビ政治を解体する」と言う気迫を打ち出し、化け物退治の宣言を世界に向けて行うのだ。
このアイディアは沖縄選挙の時に、次のようなアッピールとして沖縄県民に与えられたのに、それを有効に生かすだけの頭脳が沖縄にはいなかった。「沖縄の玉城陣営は「ゾンビ政納退治」のプラカードで勝てるのになぜこの戦法を使わないのか」と言う、折角の画期的な提案だったのに、策士が沖縄にはいなかったのだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/341.html
沖縄に神風が吹いている。沖縄の知事選挙の直前に出た、「ゾンビ政治の解体新書」と言う本の表紙には、世界に広く知られたゴヤの絵で、安倍は日本を食い荒らす化け物として安倍の顔が描かれ、ゾンビとしての安倍の正体をズバリ表現している。この象徴的な絵を描いたのは、パロディの名人のマットアマノであると奥付けに書いてあるが、この絵が沖縄の運命を変えるに違いない。
https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%E8%97%A4%E5%8E%9F%E8%82%87
この本の表紙のゴヤの絵のパロディを活用し、それでプラカードを大急ぎで作って、それを沖縄県人たちが何十人かで掲げるだけで、今回の選挙では翁長前知事を支えている、「オール沖縄」が推す玉城デニー前衆院議員が勝つに決まっていた。安倍がゾンビであることをズバリ表現したプラカードは、テレビの取材班の注目を集め、全世界に沖縄県民の心と願いを拡散することで、沖縄は世界の関心の的になる。世界中からジャーナリストが沖縄に駆けつけて、現場で取材するに決まっている。

https://www.youtube.com/watch?v=FDSv95nCThk
日本では渋谷でゴミを拾う程度のことしかやらなかったが、国会議事堂前で「ゾンビ政治解体」を主張した、ゴヤの絵のプラカードを掲げた国民の中に、何人かのアノニマスの仮面を付けた者が混じるだけで、世界の関心はデモ隊の上に集まるにきまっているし、日本のテレビだって愚劣なお笑い番組よりは、ニュース番組でも視聴率は高まる。
米国で始まったアノニマスの仮面デモは、新興宗教のサイエントロジーに対しての工場でも出始まった。その経過は次の通りだ。「2008年にアメリカ発の新興宗教団体「サイエントロジー」へのデモを契機に知名度を獲得したアノニマスは、2010年にはウィキリークスへの寄付受付を停止したクレジット会社に対し、抗議の名目でDDoS攻撃というサイバー攻撃を実行した。DDoS攻撃は世界的に違法とされているが、アノニマスは合法・違法にかかわらず抗議を実行する。アノニマスはその他にも、2011年初頭にチュニジアやエジプトで生じたの一連の中東革命時に、検閲回避のツールやその方法を現地の人々に伝えたかと思えば、ソニーが訴えたハッカーへの処罰が厳しすぎるとして、ソニーの運営する「プレイステーションネットワーク」へDDoS攻撃を実行した。このように、彼らの活動は幅広い」この伝統に従うなら、統一教会や神社本庁を中核にした日本会議に支配された自民党は駆ると集団だし、自公連合政権を作る公明党はフランス政府からカルトと指定された創価学会が母体である。
http://zeriazatsudanshitsu.blog52.fc2.com/blog-entry-547.html
また、自公体制はオウム真理教と同じカルト団体だから、国民はカルトに反対して「ゾンビ政治解体」を掲げて、安部退治をする権利を憲法によって保証されているのである。日本人だけに訴える漢字ではなく、世界の人々に名画のパロディを使ったプラカードを示し、日本人はゾンビを許さない勇気を持っていることを示せば、世界のテレビクルーはその映像を全世界に流し、安倍が如何に卑劣な男であるかを世界に知らせ、トランプもこんな卑劣な世襲代議士の口先に騙されないと、覚悟を新たにするに違いない。


http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/459.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 日米物品貿易協定(TAG)開始は安倍外交の完全破綻だ。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/09/blog-post_65.html
9月 29, 2018

<菅義偉官房長官は28日の閣議後の記者会見で、安倍晋三首相が26日午後(日本時間27日未明)のトランプ米大統領との会談で米国の防衛装備品を購入する意向を改めて伝えていたと明らかにした。首相はトランプ氏に「厳しい安全保障環境に対応するため、今後とも米国装備品を含め、高性能な装備品を導入することが日本の防衛力強化に重要だ」と述べたという。

トランプ氏は26日、首相と会談後の記者会見で「日本は長年嫌がっていたが、2国間の貿易交渉をやることになった」と強調。日本側に「米国は貿易赤字を抱えている。あなた方はもっと米国から購入しないといけない」と求めるとともに、巨額の防衛装備品の購入も話題になったと明らかにした。

日米首脳会談に関する日本側の説明には防衛装備品を巡る両首脳のやりとりは含まれず、両政府がまとめた共同声明にも入っていない。トランプ氏の発言をきっかけに、会談で貿易交渉の開始に加えて防衛装備品の購入も議題になっていたことが分かった。

トランプ氏は対日貿易赤字を縮小するため、かねて首相に米国製装備品の購入を増やすよう求めてきた。首相は今回だけでなく、4月の日米首脳会談でも同じ表現で購入増への意欲を示している>(以上「日経新聞」より引用)


 トランプ氏は信用できるのだろうか。米国で民主党から共和党に政権交代したと雖も、世界の枠組みや国際条約を勝手に破棄して世界秩序の破壊に向かっているように見える。

 同盟関係にある欧州各国や細心の注意を払うべきトルコに対しても、大統領に「お前は馬鹿か」と平気で口を極めて罵る。ドイツのメリケル氏にも「厭な女だ」と嫌悪感を示す。それと同列に北朝鮮の独裁者も「ちびのロケットマン」と揶揄していた。

 それでは日本の安倍氏は何と呼ばれているのだろうか。決して日本のマスメディアは報じないが「忠犬アベ」と呼んでいてもおかしくない。

 トランプ氏の名はtrump(「切り札」という意味)でカードゲームのトランプと同じ綴りだ。その語源は勝利を表すtriumphに由来しているという。トランプ大統領の生き様は名の示す通り「切り札」を切り続けて来た人生だったのだろう。その成功体解から米国の最高権力者・大統領に就任して、彼は米国が持てる国力を背景に大統領としての最大の「切り札」を切っている。

 だが「切り札」は一度切ればそれで終わりだ。それ以上のものはない。だからトランプ氏は「切り札」が効いたとみれば態度を豹変させる。それはDVヒモ男が女を食い物にする手口に酷似している。

 トランプ氏は日本に対しても「貿易赤字解消」という切り札を切った。しかしトランプ氏が求めている日米二国間貿易交渉で農産品の「自由貿易」を認めれば、現在対米輸出自動車関税2.5%も撤廃することになる。農産品に対する自由貿易化は日本の食糧安全保障には深刻な影響を与えるが、農産品の取引総額は自動車関連の1/10もない。1/20程度の自由化を求めて、米国の自動車産業を徹底破壊する威力を有する日本の自動車取引を完全自由化するとは決して思えない。

 トランプ氏は信用ならないと最初に書いたのはそこにある。彼は自国のマスメディアをフェイク・ニュースだ、と散々批判している。しかしトランプ氏本人がフェイクの塊だといっても良いだろう。その根拠は大統領選へのロシア介入疑惑、モデルとの不適切な関係もみ消し疑惑、等々胡散臭い悪臭芬々たる疑惑まみれにある。

 しかもトランプ氏は歴代大統領がウォールストリートに巣食っている米国の1%の庇護の下に大統領選を勝ち抜き、米国の1%のエグゼクティブたちのコントロール下にあったのと決定的に異なる。だからトランプ氏は歴代大統領よりも国民の支持を頼りにする必要がある。その国民の支持を取り付けるためのショーをトランプ氏は日本叩きで演じ、対中貿易戦争で年老いた保安官がハイ・ヌーンで悪党たちと決闘を演じている。ただ決闘はかなり本気で、中国がこのまま経済成長を維持すれば米国を正面から圧倒する国力を保有することになる、という危機感が米国民にはある。

 世界の秩序が変わるかもしれない、という危機感が米国にはある。それは米国の政治家もだが、最も危機感を覚えているのは国際基軸通貨ドルを背景に世界を金融で支配してきた米国の1%たちに最も強い。トランプ氏は米国の1%たちに「自分はウォールストリートのエグゼクティブの味方だ」とシグナルを送るために対中貿易戦争を始めた。

 共和党は歴史的に軍産共同体に近い。だからトランプ氏は「強う米穀」の復活を公約し、軍艦10隻の建造を謳っていた。安倍氏が装備品を爆買いすると約束すると大喜びだ。

 ただ安倍外交はここでも敗北した。安倍氏はTPPに米国が回帰することを要請していた。しかしトランプ氏は前任者のオバマ氏が取り決めたTPPのテーブルをひっくり返して、日米FTA二国間協議を迫っていた。安倍氏は日米貿易協議に乗ることで日米二国間協定FTAに舵を切った。

 トランプ氏は「団体競技」が苦手のようだ。それは閣僚の任命と罷免でも明らかだ。彼は対人関係でも相手を個別に撃破してきたのだろう。それならトランプ氏と有利に交渉を進めるには「個別」交渉ではなく、「団体」交渉をすべきだ。

 安倍氏の外交の破綻は「地球儀外交」と称しつつ、実は任期の六年間に米国を除く自由主義圏の国々と強い関係を構築して来なかったことだ。なぜ欧州諸国と同一歩調をとって自動車関税の大幅引き上げなどに対抗する戦略を取らなかったのだろうか。

 安倍氏は自由貿易をかねてより主張してきたが、トランプ氏の強烈な「自国第一主義」の保護貿易になぜ一切対峙しないで妥協を図ったのだろうか。物品貿易協定(TAG)開始で安倍外交は完全に破綻した。この事を以てしても、安倍氏は責任を取って退陣すべきだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/460.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 「祖父・岸信介元首相仕込みの戦争屋」安倍晋三首相は、日米首脳会談の度に、トランプ大統領に武器を買わされ、今回は「すごい量
「祖父・岸信介元首相仕込みの戦争屋」安倍晋三首相は、日米首脳会談の度に、トランプ大統領に武器を買わされ、今回は「すごい量の防衛装備品を」を買わされるハメになった
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/934752673798832fc85b4fa02e410f3a
2018年09月29日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「祖父・岸信介元首相仕込みの戦争屋」安倍晋三首相は9月26日、トランプ大統領との日米首脳会談で、「ウィンウィン」を強調していたのに対し、トランプ大統領は、米国が優位に立てる「2国間交渉(TAG=物品貿易協定→FTA(2国間の自由貿易協定)」に日本を引き込んだとして「勝利宣言」、欣喜雀躍している。この違いは、何を意味しているのかと思っていたら、「トランプ氏『日本はすごい量の防衛装備品を買うことに』」(朝日新聞9月27日付け)」という報道で謎が解けた。これまで日米首脳会談の度に、イージス・アショア、航空母艦、強襲揚陸艦の買い取りを要求されてきたけれど、今回は「すごい量の防衛装備品を」を買わされるハメになっているという。軍産複合体の下で、約6000社の軍需産業がせっせと生産しても、売り先がなければ、唯のゴミを生産して、積み上げているようなもので、「戦争好きな悪魔大王」デイヴィッド・ロックフェラーの配下だった米CIAが日本の本拠地であった自民党派閥「清和会」に取り付き続けていた。その因縁が安倍晋三首相に引き継がれていて、巨額資金を費やしてでも、米国が処分に困っている「ゴミ処理役」を任せられている感がある。



http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/461.html

記事 [政治・選挙・NHK251] ああ沖縄!<本澤二郎の「日本の風景」(3109)<台風は怖くない!米軍基地も海兵隊もいらない>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52225781.html
2018年09月29日 「ジャーナリスト同盟」通信

<日本会議の毒饅頭を食らうな、サトウキビで十分>
 1972年に沖縄は米国から返還された。自立する沖縄の権利を手にした県民のはずだったが、アメリカのアジア戦略に屈服してきた沖縄であった。アメリカのポチが運んでくる毒饅頭を食らった悪しき輩が、沖縄の自立を妨げてきた。いま戦後73年である。沖縄には、汚染のないサトウキビがある。美しすぎる自然もある。2018年9月30日こそが、沖縄が自立する記念日にしたい。米産軍体制と日本会議の桎梏を跳ね返す日である。

<台風は怖くない!米軍基地も海兵隊もいらない>
 沖縄は台風銀座で知られるが、沖縄の人たちは恐れない。台風の怖さを知悉しているため、まんまとやり過ごせる知恵がある。人間は考える葦である。
 もう十分に考えてきた。その回答を見事に見せつける30日である。沖縄県民は、当然のことながら日本国の主権者である。そのかじ取りは、県民の手の中にある。

 結果として言えることは、沖縄に米軍基地は要らない。日本は独立国なのだ。独立国の沖縄にカーブを切らねばならない。外国の軍事基地は、戦争を招き寄せるだけで、危険極まりないものである。
 米軍基地が無くなれば、殺人鬼で知られる海兵隊もいなくなる。2年前に20歳の女性が、元海兵隊員に強姦されたことを、日本人は忘れていない。

 ケネディ米元大統領は、宇都宮徳馬との会談で、沖縄米軍の撤退に強い関心を抱いていた。後者の証言である。カーター元大統領は、韓国の米軍の撤退を実施しようとした。
 沖縄に米軍基地も海兵隊もいらない。

<日本には平和憲法が存在する>
 日本は、歴史の教訓から平和憲法を制定して、今日まで平和を実現してきた。ベトナム戦争に巻き込まれることもなかった。すごい平和憲法である。
 自衛隊は災害支援で国民に評価されている。その自衛隊をアメリカの戦争に狩りだすという恐ろしい「戦争法」を自民党と公明党が一緒になって強行した。自公は平和の党ではない。憲法に違反した悪魔の政党である。

 日本には9条憲法がある。世界一の平和憲法である。こんな素晴らしい憲法は、人類の英知が生み出したものである。これを自民党と公明党は、破壊しようと画策している。
 現在の公明党創価学会は、池田大作氏の教えを破った破戒の集団である。覚醒したメンバーが、三色旗を翻しているが、この人たちは池田氏の主張を貫く勇気あるメンバーである。いうところの池田親衛隊が、いずれ執行部を牛耳ることになろう。太田ショウコウ、山口那津男、原田稔らに大義はない。裏切り者の天下が長く続くことはない。

<大軍縮で列島の災害を防止できる>
 安倍の黒幕は、国家神道の後裔の神社本庁が立ち上げた日本会議と、もう一つが財閥である。武器弾薬で日本軍国主義に狂奔する輩である。

 彼らによって、日本の軍拡予算は編成されている。中国や北朝鮮の対応をあげつらうことで、大軍拡を強行、来年もそうした危険な予算が編成される。
 そのマイナス効果が、列島の災害地域を放置してきたことだ。それが昨今の相次ぐ災害列島を招き寄せている。誰もが否定できない事実である。

 大軍拡で、国民の命を奪う安倍・自公内閣なのである。すなわち、大軍縮で日本を災害列島から、安全な列島へと格上げ出来るのである。悪魔に魅入られた政党を退治するためのステップが、沖縄の県民に課せられているのである。その責任は重い。毒饅頭を食べてしまった者は、吐き出して、沖縄の再生にかける義務があろう。

<半島も変わっていく、強姦もない安全な島がいい>
 いち早く朝鮮半島に大きな変化が起きている。ひところは「ソウルを火の海に」といった怖い言葉が飛び交っていた半島が変わった。半島の武力衝突は起きない。人類は、みなそう信じている。
 南北指導者の決断をアメリカも受け入れるしかなかった。これに中国とロシアも太鼓判を押している。もう戦争はない。非核化も進行している。
 半島の平和は完璧である。沖縄も続けである。

 沖縄から海兵隊とやくざがいなくなると、一番喜ぶのは、無論のこと、沖縄の女性である。強姦される不安が無くなるからだ。
 フィリピンを想起すればいい。ドゥテルテ大統領は、米軍はいらない、やくざもいらない、と公約、それを断行して、女性の人気は圧倒している。沖縄の新知事は、ドゥテルテ大統領のような人でなければならない。

<美しい観光都市・世界の学者・文化人の平和学の拠点>
 米軍と米軍基地が無くなると、そこには美しい沖縄が再生する。世界有数の観光都市の誕生である。本当の楽園が生まれる。それはハワイを圧倒するだろう。
 提案したい。平和学の拠点都市にしたらいい。ソウルや北京にも近い。シンガポールなどASEAN諸国とも。かの国々からたくさんの留学生は言うに及ばず、文化人・学者をまねいて平和学を研究するのである。
 特にアメリカやロシア、イスラエルなどの戦略を徹底的に分析して、暴走しない歯止めを研究してもらう。むろん、日本国憲法も研究テーマだ。

 国連の機関も置いたらいい。沖縄には、人類の夢を開花させる島として大事な役割を果たしてもらうのである。

<アジア・人類の期待に応えよう> 
 9月30日は、正に「ああ沖縄!」という思いに浸る日本人でありたい。日本人だけではない。アジアの人々の願いでもある。
 緊張を創り出してきた米軍基地と海兵隊が姿を消す沖縄は、人類の悲願である。多くのアメリカ人も賛同するはずである。
 9月30日は、人類にとっても大事な日なのだ。沖縄県民のすばらしい成果に期待したい。

2018年9月29日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

追記<厳しい市民生活>
 昨日、夕暮れ時に「人に尽くす」ことが趣味のような水道屋のOさん宅に、家庭菜園の成果であるカボチャを持参した。80歳のOさんの人生は、戦争遺児から交通事故だけでなく、君津中央病院での大動脈瘤手術の失敗など苦労が絶えない。見舞いと激励を兼ねて、住まいの市営住宅に行くと、病院から帰宅したばかりの夫人と会えた。今回は入院先を亀田病院に代えて手術は、運よく成功したらしい。安心した。日頃の人助けのお蔭か。それにしても、夫人の病院通いも大変だ。

 Oさん宅へ向かう途中で、自宅前の米つくりをやめた泥田から、道路に這い上がってきたおばあさんと出会った。話しかけると、93歳になったという老女の腰は90度に曲がっている。なんとか介護施設に通って、入浴と簡単な自己リハビリで頑張っているという。頭が下がるのだが、彼女の人生も厳しい。夫は無事に戦争から生還したものの、マラリアに侵されて介護の日々もむなしく、早くに亡くなってしまった。息子の一人も結婚前に。我が家と似ているのに驚く。「時々弟が面倒を見に来てくれている」というのだが。近くのデーサービス通いが、彼女を救っているのだろうが、なんとも痛々しくていたたまれない気分に。「田んぼの溝をイノブタが荒らして、水の流れが悪いので」が泥田に入っていた理由だった。運悪く転んだら?と想像すると怖い。29日からの祭礼に気を使ってのものらしい。氏子の義務感かもしれない?




http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/462.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 報ステ、小川アナ卒業の背景〜安倍の改憲を前にテレ朝+αに変化。政権監視機能がアブナイ(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27571461/
2018-09-29 05:41

 昨日28日、テレビ朝日の「報道ステーション」で7年半にわたりサブキャスターを務めてきた小川彩佳アナウンサーが、同番組を卒業した。
 つづく日本テレビ「NEWS ZERO」では、番組当初から約12年にわたり、メインキャスターを務めて来た村尾信尚氏が、やはり昨日を最後に同番組を辞めた。(-"-)

 さらに、明日30日には、通算44年(途中、休止期間あり)続いていたTBSの政治討論番組「時事放談」が最終回を迎える。<近時は、安倍政権の監視役のような感じで、その問題点を議論することが多かったのだが。何か最終回は、菅官房長官が登場して、安倍政権のアピールをするらしい。(>_<)>

* * * * *

 安倍首相は、この秋から憲法改正の実現に向けて、本格的に動くことを宣言。自民党に、今秋の臨時国会にも、改憲案を提出することを求めている。(・・)

 安倍首相を中心とした改憲派は、来年7月の参院選の前までに、国会で憲法改正の発議を成功させ、できれば国民投票までこぎつけたい様子。彼らの中には、現憲法の記念日を貶めるため、20年5月3日に改正憲法を施行したいと考えている者も少なからずいるらしい。(~_~;)

 このように、10月以降、改憲運動が活発になって行く可能性が大きい中、安倍自民党や改憲派にとってあまり好ましくないニュース番組の「もの言うキャスター」が卒業することになったり、安倍批判をすることも多かった「時事放談」が終了したりするわけで。果たして、それらは偶然に決まったことなのかどうか、「う〜ん」とクビをかしげたくなる部分もある。_(。。)_
  
* * * * *

 今回は。「報道ステーション」のことをメインに取り上げたいのだが。

 この番組は、もともと久米宏氏の「ニュース・ステーション」(85年10月〜04年3月)が起源になっているのだが。
 久米氏が「国民にもっと政治や社会問題に関心を持って欲しい」という思い、さらには「政権を監視、批判する役割を果たしたい」という姿勢は、当時、ほぼ全期間、政権を担っていた自民党には不都合な部分があったようで。同党の各政権からはかなり嫌われ、一時は「ニューステには、出るな」というお達しがあったとも言われている。^^;
 
 しかし、メディアの最大の役割は、まさに政治権力を監視して、国民に政権が行なっていることや、その問題点を知らせることにあるわけで。何か久米ステーションには、政権から嫌われてこそニュース、嫌われて本望という反骨的な気概が伝わって来るところがあった。(・・)

 その後、古館伊知郎氏がキャスターを務める「報道ステーション」(04年4月〜16年3月)に移行。古館氏は、久米氏と世代が異なることもあって、久米氏ほどの反骨精神は感じられなかったが。それでも、TV局や番組スタッフも含め、まだ政治権力を監視して行かなければという姿勢を感じることもあった。

 昨日、番組を卒業した小川彩佳アナは、11年4月からこの番組のサブ・キャスターに就任。番組に慣れるにつれて、だんだん自分の意見を、しっかりと言うようになって来て。16年4月から、富川悠太アナとコンビを組むようになってからは、サブというより、ダブル・メインのキャスターのような存在感があったように思う。(++)

 しかし、安倍二次政権下のメディア支配が進む中、「報道ステーション」、ひいてはテレビ朝日の政権監視機能がどんどんと弱体化することに。
 報道ステーションは、小川氏の後任として徳永有美アナを起用して、スポーツやカルチャーを充実させる形で、もっとわかりやすい、親しみやすいニュース番組を目指すようなのだが。しっかりと安倍政権や改憲の動きを監視して、その問題点を伝えることができるのか・・・ビミョ〜なところだ。(-"-)

 報道ステーションの小川アナの降板、その背景にあるテレビ朝日の変貌について、リテラにこんな記事が出ていた。(・・)
 長い記事なので、その一部をブログ本編に。残りは*1にアップする。

『「報ステ」小川彩佳の降板原因は富川アナとの不仲でも嵐・櫻井との破局でもない! 本質はテレ朝の政権批判潰しだ <リテラ18年8月29日)>

 本サイトが取り上げてきた『報道ステーション』(テレビ朝日)が“政権批判をしなくなった問題”は大きな話題になったが、ついに今週発売の「週刊文春」(文藝春秋)8月30日号でも、取り上げられた。

 本サイトでは、今年7月、安倍首相にべったりのテレ朝のドン・早河洋会長の意向で、『報ステ』のチーフプロデューサーが桐永洋氏に交代。以来、桐永チーフプロデューサーの方針で、政権批判や権力監視の報道がすっかり鳴りを潜め、当たり障りのないスポーツニュースなどをメインに扱うようになってしまったことをスクープしたが、今回、「週刊文春」は、その桐永氏(記事ではAプロデューサーとなっている)が7月に就任した際、こんな所信表明をしていたことをすっぱ抜いているのだ。

〈(今の報ステの)イメージは偏差値七十くらい。東大は入れるんじゃないかという感じ。偏差値五十の庶民が見た時に理解できないからチャンネルを変えちゃおうとなっちゃってる〉

 なんとも視聴者をバカにした発言だが、こんな人物が『報ステ』のチーフプロデューサーになり、いまの状況が生まれてしまったのである。

 また、「週刊文春」は政権批判や社会問題に取り組んできたスタッフが切られ始めている問題も伝えている。記事によると、これまで原発問題等を取り上げてきた制作会社の敏腕ディレクター(記事内ではB氏とされている)が、「7月半ば、報道局幹部から唐突に『Bさんの得意な(社会問題などの)分野はあまり取り上げなくなるから契約更新が難しい』などと告げられた」という。

 いずれも、本サイトのこれまでの報道を裏づける内容だが、しかしちょっと首をひねりたくなるのが、その「週刊文春」の記事全体の方向だ。これだけの内情を掴みながら、桐永チーフプロデューサーのことはなぜかほとんど棚上げされ、話が矮小化されてしまっているのだ。

 最たるものが、最近、発表されたサブキャスター・小川彩佳アナの『報ステ』降板の理由だ。そもそもこの記事、タイトルは「嵐 櫻井と破局 富川アナの『いびり』 小川アナが『もう限界…』」で、『報ステ』異変の舞台裏についてレポートしているのだが、小川アナの降板は司会の富川悠太アナウンサーとの確執が原因だというのである。

 記事によると、富川アナが小川アナに対して「インタビューが下手」などと攻撃。「反省会でも小川をネチネチ叱っている」「二人はいわば“冷戦状態”」で、小川アナが親しい知人に「私ももう限界なんですよね……」と漏らしていたという。

安倍首相本人に厳しい質問を投げ、権力監視の必要性を語った小川彩佳

 周知のように小川アナは、東日本大震災の直後、古舘伊知郎がキャスターを務めていた2011年4月から出演しているが、単なる「添え物」的存在ではなかった。社会問題への強い関心とジャーナリスティックな視点をもち、取材にも積極的に出かけ、要所要所では的確なコメントを発していた。政権に不正や問題が起きると、臆することなく厳しい発言もしていた。

 たとえば、昨年2017年の総選挙前に安倍首相が『報ステ』に出演したとき。自分勝手な話を延々垂れ流す安倍首相に、富川アナ、後藤謙次がせめあぐねるなか、小川アナは「先日の国連での総理の演説を聞いていましても、対話ではなく圧力ですとか、トランプ大統領と歩調も口調もひとつにするような言葉が相次ぎました。逆に危機を煽ってしまうのではないか、危機を招いてしまうのではないかという不安を覚える方も多いと思いますが」と突っ込み、安倍首相を憮然とさせた。
(下につづく)

 また、印象的だったのは、核兵器禁止条約をめぐる取材だ。ICANがノーベル賞を受賞した際には、オスロに赴き、授賞式で感動的なスピーチを披露した被爆者のサーロー節子氏に単独インタビュー。今年1月、来日したICANのメンバーに対して安倍首相が面会を拒否したときも、小川アナはベアトリス・フィン事務局長にインタビューを行い、こうした取材やレポートを通して、核兵器禁止条約に反対する安倍政権の姿勢を厳しく批判した。

 ほかにも、今年4月に発覚したテレ朝女性記者のセクハラ被害問題や、2016年のやまゆり園の障害者大量殺害事件でも、存在感を発揮し、一貫して弱者の立場に立った解説や取材を行っていた。

 こうしたスタンスはスタッフの指示やそのときの空気に流されたものではない。小川アナは、昨年2月、テレビ朝日の公式ブログで、メディアの使命についてこう綴っていた。

〈メディアが期待されていること…というのを私が語るのはとてもおこがましいのですが、ニュースを伝える、ということだけでなく、権力を監視する、埋れている事実を浮き彫りにする、そして時に、声をなかなかあげることができない人の立場に立ち、寄り添う、ということでもあるんじゃないかな、と個人的には思っています。〉

 また今年2月には、朝日新聞デジタルのインタビューでキャスターとしての姿勢について、こんなことも語っていた。

「原発問題の報道のときは非難もたくさんありました。しかし、古舘さんはぶれずにこだわり続けられた。言葉以外にも、表情で訴えていました。私は古舘さんの姿勢から、強い気持ちがあれば、言外に滲むものが必ずあり、それは視聴者にも伝わるということを気付かされました」

 このインタビューでは、取材へのこだわりも熱く語っていた。小川アナは以前、やりたいと思う取材に行かせてもらえないことが続き、思い悩んでいた。ところが、自分に「土台がない」からだということに気づき、アメリカ大統領選のとき、「スタッフの調査に加わり、『土台』を一緒に作ろう。本当の意味での『取材』をしなければならない」と思い立つ。そして、選挙参謀や支持者にインタビューをするために、「トランプの3万4千件のツイートすべてを読んだ」のだという。

「以来、少しずつ、やってみない? と言われることや、やってみたいと自信を持って言えることが増えました」

 徳永有美アナの抜擢は“テレ朝のドン”早河会長の意向だった

 サラリーマン化する新聞やテレビの記者連中に聞かせてやりたい覚悟と言葉だが、しかしこのインタビューのわずか半年後、小川アナのジャーナリズムへの熱い思いは完全に踏みにじられてしまう。

 前述したようにチーフプロデューサーが桐永氏に変わって、政権批判や社会問題を扱うことさえ、ほとんどできなくなってしまったのだ。例の豪雨災害をめぐる安倍首相出席の飲み会「赤坂自民亭」の問題も、他局が報じても無視し、この問題が国会で追及されて安倍首相が答弁するとようやく取り上げたり、自民党・杉田水脈衆院議員のLGBTヘイト発言に対する抗議デモについても、スタッフが現地取材していたにもかかわらず放送したのは1週間も後になってから。

 小川アナも社会問題を取材する機会はぐんと減り、浴衣姿でスポーツ選手をインタビューするなどといった、バラエティのアナウンサーのような扱いを受けることになってしまった。(以下、*1に)』

 で、結局、上層部の意向で小川アナの降板するこtになり、ウッチャンナンチャンの内村光良の妻である徳永有美アナが後任になることが決まったのだが。
 報道ステーションを見ていた人たちが、ワイドショー的なニュース番組を好むかどうかは「???」だし。何より、これから安倍政権などの国政や改憲の動きにきちんと対応して行けるのか、心配でならないmewなのだった。(@@)

  THANKS 


*1

『徳永有美アナの抜擢は“テレ朝のドン”早河会長の意向だった

 サラリーマン化する新聞やテレビの記者連中に聞かせてやりたい覚悟と言葉だが、しかしこのインタビューのわずか半年後、小川アナのジャーナリズムへの熱い思いは完全に踏みにじられてしまう。

 前述したようにチーフプロデューサーが桐永氏に変わって、政権批判や社会問題を扱うことさえ、ほとんどできなくなってしまったのだ。例の豪雨災害をめぐる安倍首相出席の飲み会「赤坂自民亭」の問題も、他局が報じても無視し、この問題が国会で追及されて安倍首相が答弁するとようやく取り上げたり、自民党・杉田水脈衆院議員のLGBTヘイト発言に対する抗議デモについても、スタッフが現地取材していたにもかかわらず放送したのは1週間も後になってから。

 小川アナも社会問題を取材する機会はぐんと減り、浴衣姿でスポーツ選手をインタビューするなどといった、バラエティのアナウンサーのような扱いを受けることになってしまった。

「富永アナは典型的なサラリーマン的性格なので、唯々諾々と従っていましたが、小川アナはこれまでのジャーナリズム路線を貫き、取材に行きたいということを訴えていたようなんです。ところが、桐永プロデューサーにはほとんど相手にされず、逆に、降板が決定してしまった」(テレビ朝日編成局社員)

 小川アナの降板は“テレ朝のドン”早河会長の意向でもあったと言われている。小川アナの後任には、ウッチャンナンチャンの内村光良の妻である徳永有美アナが抜擢されることが決まったが、くだんの「週刊文春」記事は、桐永チーフプロデューサー(記事ではA氏)が〈報ステ内で「徳永アナは早河さんの意向だった」と漏らしている〉と書いている。

「『週刊文春』は早河会長が昔から徳永アナのことを気に入っていて、略奪不倫婚で出禁になっていた徳永アナを復帰させたがっていたという話を書いていましたが、それだけではないでしょう。安倍首相べったりの早河会長はずっと、『報ステ』から政権批判色を薄めるチャンスをうかがっていて、子飼いの桐永氏をチーフプロデューサーに送り込んだ。ジャーナリスティックな視点のある小川アナを、社会問題なんて殆ど関心のない徳永アナに変えることで、さらにその路線を推し進められると考えたんじゃないでしょうか」(テレ朝政治部記者)

 しかも、テレ朝の看板番組を担当していた小川アナの異動先は、ネットテレビ・AbemaTVの『Abema Prime』のキャスター。周知のように、この番組はあのネトウヨアナウンサー・小松靖がキャスターを務める番組(小松は小川と交代して『ワイド!スクランブル』のキャスターに就任が決定)で、小籔千豊、竹田恒泰、上念司など、極右論客や保守派がしょっちゅう出演している。嫌がらせとしか思えない人事ではないか。

『報ステ』の視聴率は路線変更してもまったく上がっていない

 ただ、救いは小川本人がジャーナリズム、報道への意欲を失っていないことだ。ジャーナリストの田原総一朗が「週刊文春」の記事で、小川アナから連絡があって来週、小川アナと会う約束をしていることを明かしていたが、実際、本人は「自分の色をきちんと出したい、取材もしたい」と新たな報道番組を楽しみにしているらしく、そのために前向きに動いている。

 むしろ、悲惨なのは小川アナがいなくなったあとの『報ステ』だろう。じつは「視聴率アップのため」という大義名分で、政権批判をやめ、スポーツニュースを中心に「偏差値50」の番組づくりを始めた『報ステ』だが、その視聴率が一向に上がっていないのだ。

 それどころか、逆に、政権批判に踏み込んだ週のほうが視聴率が高いという現象も起きているらしい。たとえば、8月6日の放送では、小川アナが広島まで現地取材に出かけ、核兵器禁止条約への参加を拒絶し続けている安倍政権への疑問の声を放送。長崎の原爆記念日である9日の放送でも、被爆者団体が安倍首相の態度を強く批判する声を取り上げた。これは、ネットで『報ステ』の路線転換に批判が集まったことと、小川アナの強い希望があって実現したらしいが、「週刊文春」によると、この週の視聴率は好調だったという。

「『報道ステーション』の視聴者は、政治や社会問題を真面目に考えたいという人が多い。そういう人たちがどんどん番組離れをしているので、いくらスポーツやカルチャーニュースをやって視聴者に媚びても、視聴率が伸びないんですよ。このまま、この路線を続けていくと、どんどん視聴率が下がっていくんじゃないでしょうか」(テレビ関係者)

 しかし、早河会長とその子飼いの桐永チーフプロデューサーが牛耳っている限り、この路線は変わらない。10月には小川アナがいなくなり、社会問題や政権批判などを取材するスタッフもどんどん飛ばされていくだろう。一旦、ジャーナリズム路線を放棄してしまえば、それを取り戻すことはかなり難しい。テレ朝の看板だった『報道ステーション』が名実ともに終わる日はそう遠くないはずだ。(編集部)』



http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/463.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 首脳会談で武器を買わされた事を認めた菅官房長官の開き直り  天木直人 
首脳会談で武器を買わされた事を認めた菅官房長官の開き直り
http://kenpo9.com/archives/4235
2018-09-29 天木直人のブログ


 きょうの各紙を見て驚いた。

 なんと菅官房長官がきのう28日の定例記者会見で、安倍首相が26日に行われたトランプ大統領との首脳会談で、次のように、「さらなる武器購入の意向を伝えたことを明らかにしたというのだ。

 「今後とも米国装備品を含め高性能な装備品を購入する」と。

 こんなことをなぜわざわざ菅官房長官は記者会見で明らかにしたのだろう。

 こんなことを明かせば、やっぱりそうだったのかと国民に気づかれるはずだ。

 結局安倍首相は貿易赤字の日本に対するトランプ大統領の怒りをなだめるために、無駄な武器購入でごまかしたのだと。

 首脳会談が決裂しなかったのは、安倍首相が更なる武器購入という密約をしていたからだと。

 なぜ、安倍政権の首を絞めるようなこんな暴露を、安倍首相を守るはずの菅官房長官はしたのか。

 そう思っていたら報道にはこう書かれている。

 トランプ大統領はすでに26日の記者会見で「彼ら(日本)は大量の製品、防衛装備品を購入する事になった」と語っていた(9月29日日経)と。

 そのトランプ大統領の記者会見の発言を受け、菅官房長官は、会談直後の説明では防衛装備品をめぐる両首脳のやり取りは一切紹介しなかったが、28日になってその事実を明らかにしたのだと(同日経)。

 何のことはない。

 隠していたのにトランプ大統領にばらされたからあわてて認めたというのだ。

 追及される前に先にしゃべってしまえと開き直ったのだ。

 野党もメディアモも、舐められたものだ。

 野党が臨時国会で真っ先に詰め寄るべきは、この密約の追及だ。

 メディアは菅官房長官の記者会見をボイコットすべきだ。

 ただでさえ本当の事を喋らない菅官房長官の記者会見であるが、バレタから認めるというだけの記者会見なら、聞く必要がないと。

 こんな菅官房長官の発言を、もし、野党もメディアも、平気で許すようなら、血税を無駄遣いされる一方の国民は、誰に怒りをぶつけていいのか。

 事態は深刻である(了)



防衛装備品の購入を米に伝達 官邸幹部「必要なものを」
https://digital.asahi.com/articles/ASL9X567BL9XUTFK01P.html
2018年9月29日00時24分 朝日新聞

 安倍晋三首相は米ニューヨークで26日午後(日本時間27日未明)に行われたトランプ米大統領との会談で、米国製の防衛装備品を購入する考えを改めて伝えた。菅義偉官房長官が28日の記者会見で明かした。

 トランプ氏は会談後の記者会見で、首相に対し対日貿易赤字について不満を伝えたと明かし、「日本はすごい量の防衛装備品を買うことになった」と語っていた。

 菅氏によると、首相は会談で「厳しい安全保障環境に対応するため、今後とも米国装備品を含め高性能な装備品を導入することが、我が国の防衛力強化にとって重要」と述べたという。首相官邸幹部は「安全保障上必要なものを買うという従来方針を伝えただけ」と説明している。























http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/464.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 「期日前投票制度」の落とし穴(鈴木耕)(マガジン9)(いまさらですが)
https://maga9.jp/180919-4/

マガジン9

言葉の海へ


鈴木耕


 沖縄知事選、現在真っ最中。4人の方が立候補したが、やはり佐喜真淳氏(前宜野湾市長)と玉城デニー氏(前衆院議員)の一騎打ちの様相。メディア各社の調査では、このふたりが大接戦を演じているという。

 異常な現象が起きている

 とても気になることがある。
 異様なほどの「期日前投票」の多さだ。選挙戦が始まったばかりだというのに、すでに前回知事選(2014年)の同時期を大きく上回っているという。「みらい選挙Project」の情報によれば、期日前投票開始の初日(14日)の段階で、以下のような状況だという。

那覇市 1132票(前回297票)
沖縄市 821票 (前回195票)
浦添市 540票 (前回276票)
名護市 500票 (前回240票)

 どう考えても、これは異常である。特定の組織からの働きかけもなしに、こんな現象が起きるはずがない。
 実はこれ、今年2月4日の名護市長選挙で大きくクローズアップされた問題だ。このときは、なんと総投票数約3万7000票の6割に当たる約2万票が「期日前投票」だったのだ。むろん、過去最多の期日前投票数だった。その結果、何が起きたか?
 前回の名護市長選(2014年)では自主投票だった公明党が、このときは自民党推薦の渡具知武豊氏の支持に回った。名護市内に約2000〜2500の基礎票を持つと言われる公明党は、中央の指示に従って自民党とタッグを組んでしまった。
 沖縄公明党は、それまで「辺野古新基地建設反対」の立場をとってきたが、渡具知氏が「辺野古には言及しない」と公明党に約束したことから態度を一変、渡具知氏支持に回ったのだ。前回は、辺野古反対の立場から、公明党支持者の投票は反対派の稲嶺進氏にもかなり回ったというが、それがそっくり渡具知氏へ流れたと見られている。
 また、この選挙では凄まじいと言っていいほど、業界団体の主導による「期日前投票」が激増したという。その結果、当初は有利といわれていた現職で辺野古反対の稲嶺氏が、約3500票差で敗れた。明らかに、公明党支持者の票の動きが影響を及ぼしたと見られている。
 また、期日前投票をした人は、自民党支持者が最も多かったという調査結果も出ている。


監視される投票


 ぼくは、こんなツイートをした。


大動員をかけて集めた人たちをそのままバスで投票所へ。それが今の「期日前投票」の実態だ。この制度が悪用されていることをマスメディアが批判しないのはおかしい。実際、期日前投票が全体の40%を占めたという例や、期日前投票と当日投票の出口調査が大きく違う例も報告されている。

 ここでは、40%と他所の例を書いてしまったが、前述のように、名護市長選では実に60%が期日前投票だったのだ。
 「本人が投票しているのなら、バスで来ようが徒歩だろうがどうでもいいじゃないか。替え玉なら問題だが、本人の意志で好きな候補に入れるのなら問題はないはず」というような批判は来た。だが、これはあまり実態を知らない人の批判だ。
 建設会社などが割り当てられた動員数を確保し、その人数をまとめて「期日前投票所」へ送り込む。その際には“監視員”を配置して、投票行動をチェックする。そして後日、指定したA候補への得票数を綿密に調べ、もし割り当て数に足りなければ仕事を干してしまう、などということまで行われているというのだ。
 こうなってくると「思想の自由」「投票の自由」という日本国憲法で保障された権利なんかないに等しい。
 勝つためには、そこまでやる陣営があるのだ。
 これでは、各企業も必死にならざるを得ない。仕事がかかっているのだから仕方がない。当然ながら、個人の意思よりも企業の指示が優先されることになるわけだ。
 自民党が、今回の沖縄知事選では大量の国会議員を沖縄に送り込んでいる。だが、彼らがほとんど表面には出ず、業界団体を回って強烈な締め付けを行っているのは、こういう圧力をかけるためだ。だから、自民党国会議員は“人寄せパンダ”の小泉進次郎氏を除いては、ほとんど街頭に立つことはない。むしろ、不人気の安倍首相のイメージを隠すのに必死だ。沖縄では、安倍首相の支持率は圧倒的に低いからだ。安倍首相は“沖縄イジメ”の張本人と受け取られているのである。
 それに加えて、公明党が支持母体の創価学会員を数千名規模で沖縄へ送り込んでいる、という情報もある。どうやら、物量作戦と人海作戦が、いまや沖縄を席巻しているようだ。
 これらの作戦により、期日前投票はすごい勢いで伸びている。これがはたして正しい選挙の形といえるだろうか?


当初の理想は崩れた


 こんなふうに「期日前投票」なるものが使われ出したのはいつからなのだろうか?
 実は、この制度は意外に新しい。2003年の公職選挙法の改正によって新たに作られたものだ。それまでは「不在者投票」というものがあり、投票日当日に自分の選挙区に不在である有権者が、不在理由などを申請して投票日以前に投票できる、というものだった。
 しかし、投票率の低下を防ぐために、この「不在者投票」とは別に、もっとゆるやかな「期日前投票」という制度が設けられた。これで、特段の理由がなくとも、期間内であればいつでも投票できるようになった。しかも投票所入場券で指定された投票所ではなくても、自分の選挙区内であればどこの投票所でも投票可能となった。
 だから、業界団体や宗教団体が集めた多人数を「バスで大量に期日前投票所へ送り込む」ということが可能になってしまった。
 「不在者投票」という制度そのものは現在もあるけれど、これにはかなり厳しい制約があり「期日前投票」とはまるで違う。投票用封筒があって、不在者は自分の投票用紙をこの封筒に入れて提出する。開票日まで開けられることはない。ほとんど制約がない現行の「期日前投票」との大きな違いがお分かりだろう。
 ぼくには、現行の「期日前投票」という制度が、最近の選挙をかなり歪めているとしか思えない。

「動員投票」を裏づける文書

 現在進行中の沖縄知事選では、激しいデマやフェイクが乱れ飛び、訴訟に至りそうな事態まで起きている。
 そんな中、事実としては看過できないような文書も出てきた。

 例えば、「沖縄県知事選挙 期日前投票報告書」という文書だ。【内部資料】との注意付きで、さまざまな事項が付記されているが、要するに内容は、指示されたとおりに期日前の投票者を集めたかどうかを報告させる、という文書なのである。
 「ご担当者氏名」に始まり「期間:9/14〜9/29」「市町村支部行き」とあって、集めた人たちの「氏名・住所・実効日」(注・「実効日」は「実行日」の誤りと思える)を書き込む欄がある。さらには、以下のような詳しい注意書きもある。


※ ご家族・ご親族・ご友人・知人の方々の期日前の状況について、調査協力をお願いいたします。

•個人情報についての取り扱いには十分にご注意ください。当方も十分に注意をいたします。
•氏名・地域・実行日については、必ず記入いただけますよう、よろしくお願いします。
•足りない場合はコピーをして使用下さいますよう、よろしくお願いします。
•FAX:098-860-xxxx
•那覇市牧志2-xx―xx

 この宛先は実在する。

 つまり、かなり大きな組織が「期日前投票」を仕切っているということだろう。“大きな組織”とはどんなものか、誰にだって想像がつく。巨大な資金がなければこんなことは行えない。とすれば、陰で暗躍している実体も見えてくるだろう。

 「期日前投票」とは本来、低迷する投票率を上げて、民主主義の根幹である選挙制度を支えるために作られた制度ではなかったか。それが今や、選挙の正当性を疑わせるような事態を生み出す制度に変質してしまっているとは言えないか。
 この制度を見直し、不正の温床にならないよう改正する必要があると、ぼくは強く思うのだ。

http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/465.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 衝撃動画が物議…新市場のマンホールから大量の「臭い水」 解除できるのか 豊洲“時限爆弾”(日刊ゲンダイ)


衝撃動画が物議…新市場のマンホールから大量の「臭い水」 解除できるのか 豊洲“時限爆弾”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/238419
2018/09/29 日刊ゲンダイ

 
 大量の地下水が噴き出していた(市場関係者提供)

 10月11日に開場を控える豊洲市場で、重大な“事件”が発生した。市場の敷地内に設置されたマンホールから、大量の水が噴出する様子を映した動画がネットに出回り、「何だこの水は!」と大炎上しているのだ。

 現場に居合わせた市場関係者によると、水が噴出したのは仲卸売場棟の敷地の北側にあるマンホール。3連休の中日の23日のことだった。

 水には白い粉状の物質がl水をくみ上げ、浄化した後、下水道に排出している状況だ。汚染水が地表に噴き出したというなら、恐ろしい話だ。東京都に問い合わせると、こう回答した。

「揚水ポンプ内にたまった空気を抜くための『空気弁』に付着物があり、わずかな隙間が生じたことが原因です。隙間から、浄化する前の地下水が漏れ出しました。我々は常に地下水の汚染具合を観測していますが、高濃度の汚染は検出されていない。噴出が発生したのは14時で、30分弱で事態は収束。今回の一件はレアケースですし、短時間で局所的な噴出なので環境に悪影響を与えることはありません」(新市場整備部)

 あくまで「問題なし」との説明だったが、本当か。目撃した市場関係者は、「午前11時に訪れた時点で既に水が噴き出ていた。1時間後に再度見にいっても状況に変化はなく、職員が復旧作業にてこずっている様子だった」という。30分弱で収束したという都の見解は、問題の矮小化ではないか。本当に安全性に問題はないのか。市場問題に詳しい1級建築士の水谷和子氏はこう見る。

「実際は数時間、水が出続けていたのに、都が『30分弱で収束』と言い張るのは、より深刻な事態であることを隠したいからではないか。付着物を除去するのにそんなに長時間を要するとは思えません。先日、建物外で地盤沈下が起きましたが、これが原因で地下の配管に亀裂が入り、大量の地下水が漏れ出た可能性があります。いずれにせよ、噴出した『白い粉状の物質』は汚染された土壌そのもので間違いないでしょう。小さな土の粒子は風に乗り、人の口や鼻に付着する恐れがある。健康被害を及ぼす危険があります。周辺を立ち入り禁止にし、徹底した対策を取る必要があるでしょう」

 このまま開場できるとは思えない。

【動画】衝撃! 豊洲新市場のマンホールから大量の“臭い水”が


衝撃! 豊洲新市場のマンホールから大量の“クサイ水”が































http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/466.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 立憲民主党に鈍い民主化の動き/政界地獄耳(日刊スポーツ) 
立憲民主党に鈍い民主化の動き/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201809290000208.html
2018年9月29日9時26分 日刊スポーツ


★明日30日は、沖縄知事選挙の投票日だが、東京では公明党大会、立憲民主党の立憲フェスが開かれる。公明党は山口那津男の代表6選目を決めるとともに、連立を組む自民党が憲法改正協議を呼びかけており「自民党とのみ事前に協議をして案を固めることは考えていない」と拒否しているなど秋の国会に向けての対応。内閣改造との関連での党人事、来年の参院選に向けての対応などテーマは多い。また、沖縄知事選の結果によっても支持母体の創価学会からの意見も出そうだ。

★立憲民主党は結党1年を迎えて党大会を開くのかと思いきや、若者を対象としたフェスを開くという。立憲民主党の政策をわかりやすく説明したり、この1年間に国会へ提出した議員立法を紹介するなどリアル版政策パンフレットといった具合だ。「IT企業ドワンゴがニコニコ超会議で昔やっていた政党ブースを拡大したようなもの。今、そんなことをしている場合か」(党関係者)との声もある。政策議論なども行われるが、お笑いライブもあったり政党がやるイベントとしては共産党が行う赤旗まつり規模にも遠く及ばず、野党第1党のすべきことなのかどうか疑問だ。

★今月、国民民主党は党代表選を行い、執行部人事を断行。党代表・玉木雄一郎は参院選をにらみ、今までの主張を取り下げて野党共闘へ向け、こうべを垂れている。立憲民主党も選挙協力に積極的に取り組むとしたものの、いまだにわだかまりがなくなったわけではないし、連合が口出しすれば雪解けに水を差す場合もありうる。そもそも結党1年で立憲民主党は党代表選挙など党内民主化の動きが鈍い。混乱の中、結党した党代表・枝野幸男の存在を否定できない呪縛がこの党を個人商店化させている。沖縄知事選でも野党第1党の役割を果たしたとは言い難く、シンパを呼んでのお祭りフェスをやっている場合なのか。両党の政界での役割が問われる日曜日だ。(K)※敬称略★明日30日は、沖縄知事選挙の投票日だが、東京では公明党大会、立憲民主党の立憲フェスが開かれる。公明党は山口那津男の代表6選目を決めるとともに、連立を組む自民党が憲法改正協議を呼びかけており「自民党とのみ事前に協議をして案を固めることは考えていない」と拒否しているなど秋の国会に向けての対応。内閣改造との関連での党人事、来年の参院選に向けての対応などテーマは多い。また、沖縄知事選の結果によっても支持母体の創価学会からの意見も出そうだ。

★立憲民主党は結党1年を迎えて党大会を開くのかと思いきや、若者を対象としたフェスを開くという。立憲民主党の政策をわかりやすく説明したり、この1年間に国会へ提出した議員立法を紹介するなどリアル版政策パンフレットといった具合だ。「IT企業ドワンゴがニコニコ超会議で昔やっていた政党ブースを拡大したようなもの。今、そんなことをしている場合か」(党関係者)との声もある。政策議論なども行われるが、お笑いライブもあったり政党がやるイベントとしては共産党が行う赤旗まつり規模にも遠く及ばず、野党第1党のすべきことなのかどうか疑問だ。

★今月、国民民主党は党代表選を行い、執行部人事を断行。党代表・玉木雄一郎は参院選をにらみ、今までの主張を取り下げて野党共闘へ向け、こうべを垂れている。立憲民主党も選挙協力に積極的に取り組むとしたものの、いまだにわだかまりがなくなったわけではないし、連合が口出しすれば雪解けに水を差す場合もありうる。そもそも結党1年で立憲民主党は党代表選挙など党内民主化の動きが鈍い。混乱の中、結党した党代表・枝野幸男の存在を否定できない呪縛がこの党を個人商店化させている。沖縄知事選でも野党第1党の役割を果たしたとは言い難く、シンパを呼んでのお祭りフェスをやっている場合なのか。両党の政界での役割が問われる日曜日だ。(K)※敬称略

























http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/467.html

記事 [政治・選挙・NHK251] いまこそ沖縄にパレスチナの反骨精神がはためく時だ  天木直人 
いまこそ沖縄にパレスチナの反骨精神がはためく時だ
http://kenpo9.com/archives/4233
2018-09-29 天木直人のブログ


 いよいよ明日9月30日、沖縄知事選挙の投開票日を迎える。

 今度ばかりは投票権のない私でもひとこと書かせてもらいたい。

 なぜなら、今度の沖縄知事選は、沖縄の命運はもとより、日本国民の命運をも左右するからだ。

 たとえ玉城候補が勝っても、安倍・菅暴政コンビは辺野古強行を止めないだろう。

 しかし、もし玉城氏が負ければ、もはや辺野古阻止は無理だ。

 そして辺野古に新米軍基地が作られてしまえば、在日米軍は永久に残り、日本は今度末永く、米軍支配から抜け出せなくなる。

 つまり今度の沖縄知事選の勝敗は、何があっても玉城候補に勝ってもらわなくてはならないのだ。

 そこで思い出されるのは2006年1月に行われたパレスチナの選挙だ。

 沖縄はしばしばパレスチナに例えられる。

 米国とイスラエルによる絶対的な暴力と差別の下に置かれながら、誰も助けてくれない、そのパレスチナが味わう不条理が、日本政府の暴政と差別の下に置かれながら、誰も助けてくれない沖縄の味わう不条理と同じだというわけだ。

 そのパレスチナで歴史的な選挙が行われたことがあった。

 いまから12年余り前の2006年1月のことだ。

 アラブの春が中東に広がるなかで、米国とイスラエルはパレスチナにも民主化の風が吹くべきだと言って自由選挙を求めた。

 ところが米国とイスラエルの期待を裏切って、パレスチナ人は自主、独立を叫ぶ抵抗組織ハマスの指導者ハニヤを圧倒的多数で選んだ。

 すると米国とイスラエルはハニヤ新政権を兵糧攻めにして報復に出た。

 その時ハニヤ首相はパレスチナ人を前にして歴史に残る名セリフを吐いた。

 ひるむ事はない。我々には塩とオリーブがあれば生きていける、と。

 それはもちろん、ウソだ。

 いまも昔も、パレスチナは米国・イスラエルの兵糧攻めに途端の苦しみを味わって来た。

 しかしこの反骨精神があればこそ、どんなに圧政を続けても米国・イスラエルはパレスチナを支配できない。

 それどころか、自らの圧政・暴政の為に自らを矛盾に追い込んで自滅しつつあるのだ。

 投票日を明日に控えたいまこそ、沖縄の有権者の上に、パレスチナの反骨精神の旗が高らかにはためく時だ。

 その願いを込めて、安倍晋三自民党が野田佳彦民主党から政権を奪い返した2012年12月の総選挙の時に私が書いた文章を以下に再現したいと思う。

 以下引用

 日本もハマスだった時があった! 2012年、12月17日

 投票日のきょう12月16日の各紙は選挙のことばかりだ。

 しかしその中でも興味深い記事はある。

 朝日新聞の「ザ・コラム」で曽我豪編集委員が戦後最初の1946年
4月10日の衆院選を振り返っている。

 そこで書かれている次の事実は日本国民として話しのネタとして知っ
ておいたほうがいい。

 戦後はじめての民主選挙の結果第一党に躍進したのは自由党であった。

 その自由党の鳩山一郎総裁が組閣しようとしたところGHQは彼を反米だといって公職追放する。そして吉田茂内閣が成立する。

 民主選挙をさせておきながら国民が選んだ首相を気に食わないと言っ
て追放する。

 まさに2006年1月のパレスチナ自治区の選挙の時とそっくりだ。

 あの時米国は「中東の民主化」を謳ってパレスチナ自治政府に選挙を求
めたが米国の期待に反してパレスチナ民衆は対米強硬派のハマスに過半数の議席を与えた。

 ところが米国はただちに制裁を加えハニヤ首相に退陣を迫った。

 なんと日本はハマスと同じ扱いを米国から受けていた時があったのだ。

 しかしハマスは当時の日本とは違った。

 ハニヤ首相はパレスチナ闘争史に残る名セリフをはいて首相にとどま
り今日に至っている。

 我々はいかなる弾圧にも屈しない。(どんなに経済封鎖されても)我々には塩とオリーブがあれば生きていける、と。

 この時のパレスチナ大衆の歓声と興奮が目に浮かぶ。

 同じ占領下でも当時の日本にハニヤ首相の如き政治家が一人でもいた
ら66年後のいまの日本がかくも対米従属になっていなかったに違いな
い。

 今度の総選挙がかくも不毛なものになってはいなかったに違いない・・・

                          引用終わり






















http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/468.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 基準値の2万倍の放射性物質を含む汚染水(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
基準値の2万倍の放射性物質を含む汚染水
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51755981.html
2018年09月29日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 朝日新聞が報じています。

 福島第一原発の敷地内のタンクにたまる汚染水について、東京電力は28日、一部のタンクから放出基準値の最大約2万倍にあたる放射性物質が検出されていたことを明らかにした。今回分析した浄化されたはずの汚染水約89万トンのうち、8割超にあたる約75万トンが基準を上回っていたという。

 東電や経済産業省によると、多核種除去設備(ALPS)で処理した汚染水を分析したところ、一部のタンクの汚染水から、ストロンチウム90などが基準値の約2万倍にあたる1リットルあたり約60万ベクレルの濃度で検出された。東電はこれまで、ALPSで処理すれば、トリチウム以外の62種類の放射性物質を除去できると説明していた。

 東電は今後、汚染水の海洋放出などの処分法を決めた場合は、再びALPSに通して処理する方針も示した。タンクに保管されている処理済みの汚染水は現在94万トン。現状の処理能力は1日最大1500トンにとどまっており、再び処理することになれば、追加の費用や年単位の時間がかかるのは必至だ。

 基準値を超えた原因について、東電は、2013年度に起きたALPSの不具合で、処理しきれなかった高濃度の汚染水がそのまま保管されていることや、処理量を優先し、放射性物質を取り除く吸着材の交換が遅れたことなどを挙げている。今後、吸着材の交換時期を見直すなど対応を検討するという。ただ、今後も基準値超えの放射性物質が検出される可能性は否定できないと認めた。


 確か、東電は、タンクに溜った汚染水を海洋に投棄することを希望していたのではなかったのでしょうか?

 今回の件で、その希望はどうなるのでしょう?

 何といい加減な東京電力と経済産業省。

 嘘ばっかり!

 アベシンゾウは、放射能汚染は、完全にコントロールされていると世界に向かって言い切りました。
 
 でも、今回の件でも、それが嘘であることが判明したのです。

 だとしたら、東京オリンピックの開催を返上すべきではないのか?

 放射能汚染の問題が完全に解決されるまで、オリンピックを日本で開催すべきではないと思います。


 背後を、はいごと読まずせごと読むアベシンゾウ。

 せごどん、アベシンゾウ。

 今年の流行語は、せごどん?



 

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関連記事
汚染水、浄化後も基準2万倍の放射性物質 福島第一原発 
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/362.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/469.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 沖縄知事選に衝撃… 玉城氏発した「一国二制度」という言葉の恐ろしさ :玉城デニーが沖縄を一国二制度にして等と国会で発言!
               玉城デニーが発した「一国二制度」という言葉の恐ろしさ
  
  
  
   
[私のコメント]
  
    
  
■ 玉城デニーが国会で「沖縄を『一国二制度』にして関税をゼロにし、消費税をゼロにする。」などと発言
中国のような主張をする玉城デニー
  
  
> 「最後に総理に要望を申しつけたい(原文ママ)と思います。
沖縄を『一国二制度』にして関税をゼロにし、消費税をゼロにする。
そのぐらい大胆な沖縄の将来を見越したそういう提案もぜひ行っていただきたい」
   
  
これは大問題です。
一国二制度。
どこかで聞いたことがあると思ったら、それは中国です。
  
  
> 反対陣営の人たちからは「玉城批判」に使われているが、玉城氏側はこれを「デマ」だと言っている。
> 議事録も映像も残っているのだから「デマ」とするには無理がある。


その通りです。
玉城デニーの問題発言は下記で確認できます。(3:55くらいのところ)
  
http://www.nicovideo.jp/watch/sm33224410
  
 
玉城デニーは、たしかに上記の通り発言しています。
  
これは中国の主張と同様です。
中国は英国からの香港返還の際の約束で、香港を一国二制度とした。
その結果、今や香港が民主主義の危機となっていることはご存じの通り。
  
  
  
■ 沖縄の『自立・独立』『一国二制度』などをキーワードと主張してきた民主党
民主党のの元議員だった玉城デニー
  
 
> 「一国二制度」という用語は「一個国家・両種制度」の略で、1978年、中国が英国からの返還期限が迫った香港、マカオの主権回復と、さらに、台湾統一を実現するために打ち出した統一方針だ。
そんな生臭い他国のスローガンを、日本の政治家がやすやすと口にする不見識、ナイーブさにまずあきれる。
   
> 「『自立・独立』『一国二制度』『東アジア』『歴史』『自然』の5つのキーワードが、沖縄の真の自立と発展を実現するための道しるべになると考えている。

>  これは、今はなき民主党という政党が2005年8月に出した「民主党沖縄ビジョン【改訂】」の中の一文だ。玉城氏はここから引いたと考えられる。

> この言葉の核心恐ろしさを、玉城氏と旧民主党の面々、そして彼らに煽られている沖縄県民の皆さんにお伝えしなければ。
  
  
沖縄の『自立・独立』『一国二制度』などがキーワードなどと主張。
これが崩壊した民主党の主張だったのです。
恐ろしいことです。
そして玉城デニーは元民主党議員でした。
  
  
   
■ 中国は、沖縄独立→中国の植民地化→沖縄を中国領土へを考えている
  玉城デニーを強く支援する社民・照屋議員は 沖縄独立を主張
  中国の主張に乗るのか?
   
    
中国は、沖縄独立→中国の植民地化→沖縄を中国領土へを考えています。
   
  
『社民・照屋議員「沖縄は独立した方がいい」中国紙に同調、県民からは危惧の声 (産経) :社民党、生活の党もこの主張を容認』
  
『片や中国は、商務省の役人、軍の将校、大手新聞などが沖縄は中国の領土であるとはっきりと主張しています。
報道に厳しい中国で、公的機関の上層部がそのように発表しているわけですから、これは中国の大本営発表と言えるでしょう。

http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/529.html
http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/651.html
http://www.asyura2.com/12/bd61/msg/175.html  』

http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/684.html
   
  
   
上記の「沖縄は独立した方がいい」と主張する照屋議員は、沖縄県知事選での玉城デニ−の支援者です。
  
沖縄では恐ろしい動きが進んでいるのではないでしょうか?
  
  
  
[記事本文]

 30日の投開票日まで、残すところわずかとなった沖縄県知事選。自由党前衆院議員の玉城(たまき)デニー氏(58)と、前宜野湾市長の佐喜真淳(さきま・あつし)氏(54)の事実上の一騎打ちは現状、両氏が伯仲の情勢だという。ネット上でも両陣営のアピールが盛んだが、中でひとつ気になるシーン、言葉がある。

 玉城氏が今年5月の衆院内閣委員会で、安倍晋三首相に質疑を行った際の一場面だ。玉城氏は次の言葉で質問を締めくくった。

 「最後に総理に要望を申しつけたい(原文ママ)と思います。沖縄を『一国二制度』にして関税をゼロにし、消費税をゼロにする。そのぐらい大胆な沖縄の将来を見越したそういう提案もぜひ行っていただきたい」

 この「一国二制度」という部分だけが切り取られ、反対陣営の人たちからは「玉城批判」に使われているが、玉城氏側はこれを「デマ」だと言っている。

 議事録も映像も残っているのだから「デマ」とするには無理がある。玉城陣営の一部は、これは「そのぐらい大胆な提案を」と言わんがための一種の比喩だと言っている。

 しかし、いやしくも衆院内閣委員会での、首相への質問で、これほど“特別な政治的意味”を持つ言葉を発しておいて、「比喩」だったでは通るまい。

 この「一国二制度」という言葉を玉城氏が使ったことについて、2つの問題点を指摘しておく。

 まず、この言葉のルーツはどこかという点だ。

 「一国二制度」という用語は「一個国家・両種制度」の略で、1978年、中国が英国からの返還期限が迫った香港、マカオの主権回復と、さらに、台湾統一を実現するために打ち出した統一方針だ。そんな生臭い他国のスローガンを、日本の政治家がやすやすと口にする不見識、ナイーブさにまずあきれる。
 
  
 第2に、この言葉を沖縄に最初に使ったのは「誰か」という点だ。答えは次の文章にある。

 「『自立・独立』『一国二制度』『東アジア』『歴史』『自然』の5つのキーワードが、沖縄の真の自立と発展を実現するための道しるべになると考えている。つまり、沖縄において『自立・独立』型経済を作り上げるためには、『一国二制度』を取り入れ、『東アジア』の拠点の一つとなるように…」

 これは、今はなき民主党という政党が2005年8月に出した「民主党沖縄ビジョン【改訂】」の中の一文だ。玉城氏はここから引いたと考えられる。

 この言葉の核心、恐ろしさを、玉城氏と旧民主党の面々、そして彼らに煽られている沖縄県民の皆さんにお伝えしなければ。そう思っていた矢先、あるニュースが飛び込んできた。

 香港政府は24日、香港独立を訴える「香港民族党(Hong Kong National Party)」に活動禁止命令を出した。政党に活動禁止命令が出されたのは、21年前に香港が英国から中国へ返還されてから初のことだ。

 2014年秋に起きた若者らの民主化要求運動「雨傘革命」から、ちょうど4年。あの盛り上がりはすでに遠くへ、香港の「自由」は、今や瀕死(ひんし)の状態だ。返還の際にうたわれた「一国二制度」は、中国の習近平体制の下で、完全に形骸化されている。

 こんな不吉な言葉は、わが国の沖縄に断固不要だ。

 そう申し上げながら、遠く東京から、沖縄の有権者の皆様の賢明なご判断を待ちたいと思うのだ。
  
  https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180928/soc1809280011-n1.html
  
     
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/470.html

記事 [政治・選挙・NHK251] なぜ読み間違いが生じるのか。(谷間の百合)
なぜ読み間違いが生じるのか。
https://taninoyuri.exblog.jp/29768319/
2018-09-29 11:01 谷間の百合


総理が「背後」を「せいご」と読んで笑われています

先日は、本田圭佑さんが「清々しい」を「きよきよしい」と言い、すぐ間違いだと分かって「お恥ずかしい、漢字が苦手で」とツイートしたことがなんとも清々しい態度だと好感を呼んでいましたが、総理大臣ともなるとそうもいかないのでしょう。

だれにでも知らないこと思い違いはあるのですが、総理であるからには慎重の上にも慎重であるべきなのです。

「なし崩し」と「やおら」を間違って解釈している人が多いということですが、本を読む人なら文脈から意味するところが分かるのですが、かく申すわたしも「やおら立ち上がる」を「突然立ち上がる」と思っていたのです。

「なし崩し」は社会現象や時事問題などでよく使われるのですが、「やおら」は主に小説で使われる言葉のようで、小説を読まないわたしが思い違いをしていたのもむりはないのかもしれません。

小説を読んでいれば、慣用句などもっと自在に操れたのにと思っても後悔先に立たずです。

わたしがこの10年以内にはじめて知った言葉に「ガタイ」と「タメ口」があります。

そういえば、「図体(ずうたい)」という言葉を聞かなくなっていたことに気が付きました。

言葉は時代と共にどんどん変わっていくのですね。





「背後=せいご」から苦い思い出がよみがえってきました。

はるかむかしの中一のとき、友だちと下校途中に歯科の看板を見て、友だちが「しか」と言ったことに対してわたしが「はいか」だと言ったことです。

「背」は「せ」とも「せい」とも読めますが、「歯」はゼッタイ「はい」とは読めません。

同じ中一のとき、新聞の見出しに「犯行を自供した」とあったのを「じとも」と読んで母や兄が大笑いしたこともはっきり覚えています。

恥ずかしいことは忘れないのがうらめしい。

前にも書いたことですが、他人事ながら恥ずかしいと思ったのが、宗教学者がテレビで「帰依」をなんども「きい」と言ったことです。

この人は本からしか知識を得ないからこんな間違いをするのだろうと思いましたが、総理の間違いは本も読まないし、人の話も聞いていないからだと思います。

人の話し、国民の声を聞いていない証拠です。

もし、人の話しを普通に聞いていれば、「云々」を「でんでん」と読むことなどあり得ないのです。

人の会話に「でんでん」が出てくることなど万に一つもありません。

人の話を聞かない以前に、人に関心がないのです。

そんな人間が総理大臣でいいわけありません。


藤原京跡から畝傍山を望む。













http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/471.html

記事 [政治・選挙・NHK251] <沖縄県知事選挙>「デニーが負けたらヤマトに踏みつぶされるぞ」本土支配恐れる戦前世代(田中龍作ジャーナル)
【沖縄県知事選挙】「デニーが負けたらヤマトに踏みつぶされるぞ」本土支配恐れる戦前世代
http://tanakaryusaku.jp/2018/09/00018894
2018年9月29日 11:34 田中龍作ジャーナル


菅官房長官。「中央とのパイプを持ち沖縄の経済を発展させるのは佐喜眞候補」と強調した。本土支配に対する沖縄県民の嫌悪感を読みきれていないようだ。=16日、那覇市 撮影:筆者=

 「今度の戦(いくさ) マキテー ナイビランド。ウチナー チャーナイ ワカランド」(県知事選挙は負けてはならない。沖縄がどうなるか分からない)。沖縄戦を知る85歳のオバアは血相を変えて言った。

 「デニーが負けたらヤマトに踏みつぶされる。恐ろしいことになるぞ」。戦前生まれの男性は鬼の形相で語る。

 自民党は選挙期間中、竹下亘総務会長を沖縄に張り付かせ、菅官房長官と小泉進次郎・筆頭副幹事長を、それぞれ3度も送り込んだ。大物たちは街宣車に乗り、佐喜眞候補が中央政府とのパイプ役になると強調した。国頭郡の町長経験者はこれを「本土支配」と吐き捨てるように呼んだ。

 国から予算が投下されても、東京のゼネコンから吸い上げられるだけで、沖縄が豊かになるわけではない。多くの沖縄県民はそれを理解している。

 辺野古の基地建設は沖縄と本土の関係を象徴する。公共工事は、ゼネコンが潤うことは言うまでもないが、政治家に総工費の5%がキックバックで行く。相場で、だ。

 辺野古を抱える名護市の稲嶺進市長(当時)に「新基地が辺野古の埋め立てになったのはアメリカ側の都合ではなく、日本側の都合のようですね」と質問したことがある。稲嶺市長はカッと目を瞠いて「その通り」と答えた。ドスの効いた声だった。「日本側の都合」は稲嶺氏に限らず沖縄の行政関係者の共通認識と言ってよい。


デニー氏は女性からの支持で相手候補を上回る。=24日、中城村 撮影:筆者=

 辺野古の埋め立て承認を撤回した翁長知事に、官邸は損害賠償請求をほのめかした。安倍支配は司法にまで及ぶ。政府が訴えれば損害賠償請求は認められるだろう。莫大な金額となる。

 翁長氏は生前「(損害賠償を)職員に負わせてはならない」と語っていたという。想像を絶するストレスが氏を急逝させたとも言える。政治経験が長く沖縄を深く知る知人は「暗殺に等しい」と言葉を極めた。

 自公候補に猛烈に追い上げられ苦戦していた玉城候補だったが、転機は22日に那覇市内であった1万人集会だった。故翁長知事の夫人が登壇し「ウチの人の遺志を継ぐのがデニーさんだと分かり涙が止まりませんでした」と言って事実上の後継指名をしたのである。

 翁長選対の重鎮だった古老によれば、夫人は「49日が済むまでは外(公の場)に出ない」と渋っていたという。「アンタ、そんなこと言ってたら選挙は大変なことになる(負ける)よ」と古老たちが説き伏せたのだった。

 「ウチナーンチュ マキテー ナイビランド」。故翁長知事の遺志が安倍官邸の強権に勝てば、明日30日、「デニー新知事」の誕生となる。


竹下亘・自民党総務会長はいつ見ても険しい表情だった。=23日、宜野湾市 撮影:筆者=

  〜終わり〜

  ◇
オール沖縄という最強の共闘態勢で負ければ、今後は誰が、どう束になっても自公には勝てないことになります。































http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/472.html

記事 [政治・選挙・NHK251] ニューヨークで米産ステーキを宣伝した安倍夫妻  天木直人 
ニューヨークで米産ステーキを宣伝した安倍夫妻
http://kenpo9.com/archives/4236
2018-09-29 天木直人のブログ


 なぜ毎日新聞しか報じなかったのか。

 それとも私の見落としなのか。

 そう思わせる興味深い記事があった。

 すなわち安倍首相の訪米を伝える記事の中で、9月26日の毎日新聞だけが「ニューヨーク発國枝すみれ記者」の記事として書いた。

 安倍夫妻がニューヨーク滞在中、それぞれ別々にビーフステーキの有名店を訪ねたというのだ。

 すなわち、安倍首相は24日、マンハッタンの有名店エンパイア・ステーキハウスを訪れ、人気メニュー「熟成肉ステーキ」を注文したという。

 前日(23日)にトランプ大統領私邸で開かれた夕食会でステーキが出されていたが二日続けてステーキを食べた事になる。

 その一方で昭恵夫人も23日、別の有名店ベンジャミン・ステーキハウスでステーキを食べているという。

 よほど安倍夫妻はステーキ好きなのだろう。

 しかし、日米貿易摩擦の争点の一つが米国産ステーキの市場開放だ。

 しかも、ステーキといい、自動車といい、いくら市場開放しても、日本国民が喜んでそれを購入しなければ、売り上げは伸びない。

 市場開放の効果はない。

 米国の不満はなくならない。

 だから、まるで日本国民向けに、米国産ステーキはおいしいからどんどん食べてくれと言わんばかりだ。

 因みに、この二つのステーキハウスは、いずれも昨年、東京に支店をオープンさせたばかりだという。

 まさしく安倍夫妻は意識して、米国産牛肉の広告塔の役割を担ったということではないのか。

 日本の牛肉生産者はこれを知ってどう思うだろう。

 こんな重要なニュースを、なぜ毎日新聞しか報道しないのだろう。

 それとも私の見落としなのだろうか(了)



<訪米>首相夫妻がステーキ店巡り 日米貿易摩擦と関係?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00000057-mai-int
毎日新聞 9/25(火) 18:37配信


エンパイア・ステーキハウスを訪れ、オーナーらと写真に納まる安倍首相=ニューヨークのマンハッタンで2018年9月24日、大坪賢次氏提供

 【ニューヨーク國枝すみれ】国連総会が開かれているニューヨークで、訪米中の安倍晋三首相夫妻がそれぞれビーフステーキの有名店を訪ねている。牛肉は日米貿易摩擦の争点の一つでもあるだけに、首相夫妻の「ステーキ店巡り」の狙いに関心が集まりそうだ。

 安倍首相は24日、マンハッタンの有名店エンパイア・ステーキハウスを訪れ、人気メニューの「熟成肉ステーキ」を注文した。実は前日のトランプ米大統領の私邸で開かれた夕食会のメニューもステーキで、2日連続だったことになる。

 一方、妻の昭恵さんも23日、別の有名店ベンジャミン・ステーキハウスでステーキを食べている。訪問した2店はいずれも昨年、東京に支店をオープンさせたばかりだった。






































http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/473.html

記事 [政治・選挙・NHK251] <玉城デニー 必勝 Vロード大作戦が圧巻!>1000人以上の市民、大通り両側に長蛇の列 玉城支持をアピール!












🔥#玉城デニー 必勝✊9.27Vロード大作戦🔥 17:30〜18:30 @沖縄タイムスビル前〜泊高橋前 応援団で58号線を包囲しちゃおう 2018年9月27日































http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/474.html

記事 [政治・選挙・NHK251] LGBT差別の小川榮太郎が自身への批判を「組織的」「司令塔なしに不可能」と陰謀論を展開! AbemaTVでも差別連発 
LGBT差別の小川榮太郎が自身への批判を「組織的」「司令塔なしに不可能」と陰謀論を展開! AbemaTVでも差別連発
https://lite-ra.com/2018/09/post-4283.html
2018.09.29 LGBT差別の小川榮太郎が被害妄想と陰謀論 リテラ

    


 “LGBTは生産性がない”の自民党・杉田水脈衆院議員を徹底擁護する特集で大批判を浴び、とうとう休刊が発表された月刊誌「新潮45」(新潮社)。周知の通り、なかでも下劣だったのが安倍応援団の自称文芸評論家・小川榮太郎氏の文章だが、その“「新潮45」を終わらせた男”である小川氏が、いま、ワケのわからない陰謀論をまくしたてているのをご存知だろうか。

 小川氏は23日、Facebookにこんな投稿をした。

〈【新潮スキャンダル】私の親友に洗脳、プロパガンダの専門家がいる。彼が電話をかけてきて、今回の件は明らかに変だぜ、と言う。新潮45が出た途端に加速する私への誹謗中傷のツィートが余りにも組織的だ。司令塔なしに不可能なレベルだとこの専門家は指摘する。
さらに、テレビ、動画媒体からは徹底的に敬遠されてきた私が出版初日にネット番組とは言えテレビ朝日系の番組出演依頼を受けたのも奇妙だと彼は言う。
 なるほど、出演依頼を受けた時、珍しいこともあるものだと思った記憶がある。〉

 ようするに小川サンは「洗脳、プロパガンダの専門家の親友」なる人物の口を借りて、自分に対する批判はトップダウンの組織的な仕業だと言いたいらしい。うーん、あまりに雑な陰謀論。この時点でまともな知性の持ち主なら相手にするのも馬鹿らしいと思うだろう。

 第一、小川氏の「司令塔がいる」なる陰謀論とは別のごくシンプルな説明がある。それは、この自称文芸評論家の文章が、誰がどう見ても明らかな誤謬と偏見に満ちており、その自己陶酔的な文体で隠そうともしない悪意に、大勢の人が拒絶反応を示した。だからこそ、歴史ある「新潮45」が休刊になるほどの大きな批判が巻き起こったのだ。そうとしか言いようがない。

 にもかかわらず、意味不明な被害者ヅラをして、何者かの企みによって批判されたかのように吹聴するその神経……。だいたい、安倍晋三のヨイショ本や政権擁護本を多数手がけてきた小川サンの「親友」が「プロパガンダの専門家」って、ちょっとこれ、自虐的ジョークか何かと思ってしまうではないか。

 ちなみに〈テレビ朝日系の番組出演依頼〉というのは、19日放送の『AbemaPrime』(AbemaTV)を指すのだが、この自称文芸評論家は、番組に対しても〈番組を見た方は、これが私という「メインゲスト」を尊重する構成員を集めたものだったか、最低限の公平性を担保したものだったか、私から申し上げずともお分かりだろう〉(23日Facebook)などと書いている。

 もう一度言う。どうしてこのような被害者ヅラができるのか。

 念のため、本サイトも『AbemaPrime』をあらためて視聴してみたが、小川サンは討論のなかで他の出演者からフクロ叩きにされたのかと思いきや、そんなことはなく、むしろ「新潮45」以上に言いたい放題。“ネトウヨアナウンサー”として有名なMCの小松靖アナウンサーからたびたびフォローされながら、元気よくこんな暴論をまくし立てていた。

「パンツくらいはいとけ!! 性的なことっていうのはね、社会で議論すべきことじゃないんです」
「社会でね、性的な問題をギャーギャーギャーギャー議論するということ自体が、まったく人間として基本ナンセンス」
「性的シコウ、よく日本語で志の『志向』か、好みの『嗜好』かって言いますけど、それは言葉遊びです」
「LGBTってここにいろいろ、オスとメスしかないって私、生物学者じゃないんでね、いやオスとメスの間に『オスメ』ってのがいるよって言われても困るんだよね。そんな専門家じゃないんだから」
「私を呼ぶんだったら、私の文章を2度くらいは通して読んどいてほしいんだけれども、そのなかで、たとえば同性愛は知的にも美的にも優れた感性の持ち主が多いと。オスカー・ワイルド、アンドレ・ジイド、マン、ホロヴィッツ、カラヤンと人気を二分したレナード・バーンスタイン、みんなこれホモだよ」

 私は専門家じゃないと言って開き直り、正しくは「性的指向」であるにも関わらず、あくまで「同性愛は性的嗜好」だと強弁しながら「言葉遊び」とごまかして、「社会で議論することがナンセンス」などと議論を放棄し、ましてや同性愛者を侮蔑する差別的表現である「ホモ」という言葉を平然と口にする小川氏。これが自らの言葉に責任を持ち、社会にその強度を問うことで飯を食っている人間の態度だろうか。

 だから、本サイトは小川サンを「自称文芸評論家」と呼ばざるをえないのだ。

■「休刊は尋常でない圧力を想定しない限り説明がつかない」と被害者ヅラ

 一応、ひとつだけ補足しておくと、小川氏がいう「オスカー・ワイルド、(略)、これみんなホモだよ」についてだが、「新潮45」でも〈ましてやレズ、ゲイに至っては!/全くの性的嗜好ではないか〉としたうえで〈同性愛は知的にも美的にも優れた感性の持ち主に多い〉と書いている。これ自体、人の個性を性的指向で定型化し、偏見を助長する表現だが、さらに文章はこう続く。

〈ワイルドは投獄されたが、ここに挙げたそれ以外の大芸術家たちは歓楽も名誉も極めた。同性愛に厳しく対処してきたキリスト教社会でさえ二十世紀後半、既にそうなっていたのである。
 何を今更騒ぎ立てるのか。
 社会的な後ろめたさを全て除去したいとでもいうのか。〉

 あまりにレベルの低い破綻したロジックだ。当たり前だが、ワイルドやジッド、マンらは“同性愛者”という性的指向によって「名誉を極めた」のではなく、その作品や文学性が評価されたのである。小川氏のやっていることはスリカエとしか言いようがなく、ここから読み取れるのは、ゲイであるワイルドらを賞賛するふりをしながら、LGBTに対する社会的抑圧の存在を矮小化したうえで、当事者に我慢を強要しているということだ。それも〈人間ならパンツを穿いておけよ〉(「新潮45」)なる極めて侮蔑的な表現によって。

 いずれにしても、小川氏は番組中、常に意気揚々としており、いま、Facebookでわめいている〈私という「メインゲスト」を尊重する構成員を集めたものだったか、最低限の公平性を担保したものだったか、私から申し上げずともお分かりだろう〉なる話は被害妄想としか言いようがない。

 ところが、である。小川氏の妄想はFacebookで終わることなく、28日にはオピニオンサイト「iRONNA」に「私を非難した新潮社とリベラル諸氏へ」と題した手記を寄稿。〈新潮社の月刊誌『新潮45』の休刊は、尋常ではない圧力を想定しない限り説明がつかない〉との書き出しで、陰謀論を恥ずかしげもなく表沙汰にしてしまった。

〈早急に必要なのは、この事実上廃刊に至る新潮社の不可解な動きの裏で、社内外で連携した何らかの組織動員的な圧力、スキャンダル圧力などが新潮社執行部にかけられていなかったどうかの真相究明だ。〉(「iRONNA」)

 いや、だから、「何らかの組織動員的な圧力」とか「スキャンダル圧力」って何なのか。自分が書いた原稿が多くの批判を受けた状況に被害者ヅラで首をかしげ、そこに巨大な謀略があると思い込み、根拠もなく“ハメられた”と騒ぐ。こういうのを陰謀論というのだ。

■自らのLGBTヘイト論文が休刊の原因のひとつなのに棚上げ

 まずは現実を受け止めてほしい。小川サンは〈社長声明が発行3日目というのはいくら何でも早すぎる。自然発生的対処と考える方が無理ではないか〉(「iRONNA」)と書く。まあ、たしかになんの反省も検証もないままの社長声明や休刊は拙速であることは否めないし、「新潮45」は赤字続きで、上層部はいつ切ろうかと考えていたとは思うが、そのトリガーのひとつは、まぎれもなく、小川サンの醜悪な文章なのである。

 なお、「iRONNA」のほうではその後、小川氏の文章を批判した文筆家たちのツイートを引用して、あーだこーだと書き散らしているのだが、小川サンは最後に〈それにしても、なぜここまで事は急激に運ばれたのか。拙文が普及してからでは廃刊クーデターが展開しにくくなるからではないか〉としてこう締めくくっている。

〈健全な民主社会を維持する根本は、言論が@ファクトに基づくこと、A言論のプラットフォームであるマスコミや出版社は、公平な媒体であることに徹し、自由な空間を死守することである。ところが、この自由社会の基幹というべき2点が数年、日本ではなし崩しに突き崩されつつある。
 あの森友・加計学園問題を報じた朝日新聞による倒閣運動を日本社会は放置した。保守政権叩きでさえあれば、ファクトなど今の日本の大手メディアはもはやどうでもいいとの不文律が、これで出来てしまったと言える。
 その上、今回の『新潮45』休刊での不可解な動きだ。朝日新聞と新潮社の「あまりに常識を逸脱した」行動で、日本社会はファクトもオピニオンの公平な提供も、全く責務として引き受けようとしない大手メディアによって、完全に覆われることになった。
 日本は平成30年9月25日をもって、「言論ファッショ社会」に突入したという事にならぬかどうか──。実に厳しい局面に日本の自由は立たされている。〉

 いやいや、何を言う。「ファクトなどどうでもいい」というのはまさに小川サンのことではあるまいか。

■まっとうな批判に対して「言論ファッショ」などと言うトンチンカン

 小川氏といえば昨年、『徹底検証「森友・加計事件」 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(飛鳥新社)という本で、“森友・加計学園問題は朝日とNHKが共犯のうえで「創作」した”なる陰謀論的分析を開陳。あまつさえ、自民党から同書を5000部ほど購入してもらっていたのだが、その内容は〈今回は朝日新聞が明確に司令塔の役割を演じ、全てを手の内に入れながら、確信をもって誤報、虚報の山を築き続けてゆく〉などと根拠なく書き立てる荒唐無稽なシロモノで、あの腰砕けで知られる朝日新聞ですら提訴するレベルだった。

 あと、小川サンは、自分への批判のせいで「言論ファッショ社会」が到来したみたいなことをおっしゃるが、少なくとも、事務局長を務めた「放送法遵守を求める視聴者の会」で政府に批判的なマスコミ報道に対する圧力運動を展開した小川氏には、そのように格好つける資格などあるまい。

 小川氏だけの話でもない。昨今では、差別言説に対して抗議したり、それを批判する言論を投じただけで、「左翼の言論弾圧が始まった!」などとのたまう輩が散見される。この種の難癖が往々にして陰謀論とセットであることは、小川氏の例をみればおわかりだろう。

 しかし、繰り返しになるが、今回の「新潮45の休刊の直接的原因は、杉田水脈氏や小川サンの論文のような、LGBTヘの差別を助長する悪辣なシロモノを掲載した新潮社の責任問題に他ならない。もちろん、検証もないまま休刊すれば全てが終わるのかという論点はあるが、ひとつの社会的な対応とは言えるだろう。

 いずれにしても、杉田氏や小川氏の「言論」に対する大きな批判がなければ、起こり得なかったことだ。小川氏に「言論のプラットフォーム」のひとつを潰した自覚があるなら、まずは己を省み、悔やむことだ。それとも、小川氏は自分が書き落としたモノへの批判はすべて「言論弾圧」だとでも言うのだろうか。であれば、あなたはやはり評論家を名乗るべきではない。

(編集部)

































































http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/475.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 豊洲 地下水あふれる/市場長、とくとめ都議に答弁/業者から不安の声(しんぶん赤旗)
 

しんぶん赤旗 2018年9月29日(土)
豊洲 地下水あふれる/市場長、とくとめ都議に答弁/業者から不安の声
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-09-29/2018092901_02_1.html

 東京都が築地市場の移転先とする豊洲新市場(江東区、東京ガス工場跡地)の水産仲卸売場棟北側のマンホールから23日、地下水があふれていたことがわかりました。26日の都議会本会議で、日本共産党の、とくとめ道信都議の再質問への答弁で、都中央卸売市場の村松明典市場長が認めました。

 同市場では、広範囲で地下水からガス工場操業由来の高濃度の有害物質が検出されていることから、市場関係者からは不安の声が上がっています。

 あふれたのは、汚染地下水の水位を抑える地下水管理システムの井戸でくみ上げ、有害物質などの処理をする前の地下水です。

 中央卸売市場の新市場整備部は27日、本紙の取材に、19日に同システムの送水管の清掃をした際にはがれた泥のかたまりが、空気を抜くために開けていた空気弁に付着し、本来は空気を逃がして水を通さない弁の機能が損なわれたために水があふれたと説明しました。

 同部によると、空気弁を閉めたことで水は止まりましたが、あふれた量は不明。同システムの排水の水質分析で有害物質の濃度が環境基準未満であることから、あふれた水も同様であるとしています。

 インターネット上では、関係者が撮影した、地下水があふれる動画も拡散され、「移転なんかして大丈夫か」などの声が噴出。築地市場の水産仲卸業者(73)は「若い同業者たちも『こんな状態で向こうに行けない』と不安がっている」と話しています。



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http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/476.html
記事 [政治・選挙・NHK251] 画一的(がいちてき)云々(でんでん)背後(せいご)だって!これほど日本語の不自由な人間が宰相の座にあり、教育改革を唱えて
いることこそ本物の“国難”であろう。










http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/477.html
記事 [政治・選挙・NHK251] 麻生氏続投、火種に=安倍首相こだわり、野党は照準―自民党(時事通信)
「麻生氏続投、火種に=安倍首相こだわり、野党は照準―自民党
9/29(土) 17:10配信
 安倍晋三首相は10月2日の内閣改造で、盟友の麻生太郎副総理兼財務相を続投させる。

 連携して長期政権を築いてきたとして、内閣の中枢にとどめ置くことに首相は強いこだわりを持つ。ただ、財務省不祥事で責任を問われた麻生氏に世論の風当たりはなお強く、野党は国会論戦で攻勢をかける構えだ。

 麻生氏は第2次安倍内閣が発足した2012年12月に現在のポストに就いた。これ以降、一度も替わっていない閣僚は同氏と菅義偉官房長官の2人だけ。首相は26日(日本時間27日)の米ニューヨークでの記者会見で「麻生氏にもしっかり土台として支えていただきたい」と留任を明言した。

 麻生氏は、最高責任者として「孤独」とされる首相の経験者。政権運営に悩み苦しんだ経験も共有しており、麻生氏に対する安倍氏の信頼は絶大。二人の関係を、首相周辺は「一蓮托生(いちれんたくしょう)の間柄」とみる。実際、麻生氏を要職から外せば、政権は安定感を失うとの見方は与党内に多い。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180929-00000066-jij-pol

> 二人の関係を、首相周辺は「一蓮托生(いちれんたくしょう)の間柄」とみる。実際、麻生氏を要職から外せば、政権は安定感を失うとの見方は与党内に多い。

森友問題で新たな展開もありましたから、野党は麻生氏に攻撃を集中してくるでしょうね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/478.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 国土強靭化を急げ。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/09/blog-post_45.html
9月 29, 2018

<政府は年末をめどに、長期的なインフラ(社会基盤)整備の指針を定めた「国土強靱(きょうじん)化基本計画」を抜本的に見直す。今後3年で自然災害による大規模停電対策などを集中的に講じる考えを打ち出す見通しだ。これに先立ち、電力や空港などの重要インフラを対象に、計118項目の緊急点検を行う。

 政府が2014年にまとめた基本計画を改定するのは初めて。

 重要インフラの緊急点検は、安倍首相が21日、関係省庁に指示した。小此木国土強靱化相は28日の記者会見で、経済産業省や国土交通省を含む11府省庁が電力や空港、通信、河川などに関係する計118項目で行うと発表した。

 点検では、北海道地震で道内のほぼ全域が停電する「ブラックアウト」が発生したことを踏まえ、全国の発電設備などが災害時に大規模停電を起こすリスクがないかをチェックする>(以上「読売新聞」より引用)


 国土強靭化に予算を投じるのは役にも立たないイージス・アショアに予算を投じるより遥かに国民の命と財産を守るのに効果がある。たとえば江戸以来の自重式土堤の河川の土手にコンクリート擁壁を埋め込むだけでも地域住民の命を守るのに有効だ。それは真備の土手決壊による水害を見れば一目瞭然だ。

 真備の高梁川に流れ込む河川の土手はまさしく土を積み上げただけの江戸時代以来の土手だった。それでは一旦決壊すると土手が崩れて、一瞬のうちに広域が水没する。そうした旧態依然とした土手にコンクリート壁なり土手に矢板を打ち込むだけでも随分と補強されるはずだ。

 そして土砂災害に対しても、砂防堰堤を雨量計さんとそれに伴う土砂災害の想定される土砂容量を十分に堰き止められるだけの砂防堰堤を計画的に構築すべきだ。

 「治山、治水」を旨としつつ、老朽化した社会インフラの更新と、電気のブラックアウトを防ぐ広域複数系統化などの送電網の再構築を急ぐべきだ。

 日本の道路や橋梁などの社会インフラの大部分は高度経済成長期に造られた。それらが軒並み耐用年数を超えている。脆弱化した社会インフラの補強や更新などを国は責任を持って行うべきだ。

 北朝鮮のミサイル攻撃で日本国民は誰一人として死んではいないが、自然災害のデパートと化した日本列島は毎年数十人単位で国民の命を奪い、数千単位で家屋敷を喪失させている。

 仮想敵国に備える「防衛論議」は米国製のポンコツ兵器の爆買いから憲法改正まで専門的な軍事評論家も交えて自公政権は声高に騒いでいるが、実際には誰も死んではいないし被災もしていない。

 しかし自然災害で日本国民は悲惨な目に遭っている。国土強靭化こそ喫緊の問題だ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/479.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 沖縄県知事選“学会の乱”で玉城氏支持が続々 安室奈美恵の翁長コメントに官邸「けしからん」〈dot.〉 
沖縄県知事選“学会の乱”で玉城氏支持が続々 安室奈美恵の翁長コメントに官邸「けしからん」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180928-00000007-sasahi-pol&p=1
AERA dot. 9/28(金) 10:35配信


翁長前知事へのコメントに対し、官邸が「けしからん」と安室奈美恵さんの悪口も?


玉城デニー氏の集会に集結した創価学会員たち(撮影・桐島瞬)


 9月30日の投票日まで3日に迫った沖縄知事選は、オール沖縄が支援する玉城デニー氏(58)を、自民、公明、維新、希望推薦の佐喜真(さきま)淳氏(54)が僅差で追い上げる大接戦を繰り広げている。

 佐喜真氏が子育て、経済、地域振興などの公約を掲げれば、玉城氏は「新時代沖縄」として、人材育成、文化、観光などに重点を置く。基地問題では玉城氏の辺野古移設反対に対して、佐喜真氏は日米地位協定の改定を政府と対等に交渉するとぶち上げた。

 佐喜真陣営を応援する自民は、菅義偉官房長官自ら足繁く沖縄へ通い、知名度の高い小泉進次郎衆議院議員や小池百合子都知事などを次々に送り込んだ。一方、玉城氏は翁長雄志知事の後継者をアピールしながら、オール沖縄の支持層から幅広く票を取り込む狙いだ。

 公明党は自主投票だった前回の知事選と違い、今回は佐喜真氏支持。選挙期間中に支持母体の創価学会員を大量に沖縄へ送り込んでいる。

「本土から約5000人を沖縄入りさせ、学会員や自民党員を投票所へ連れて行く役割を負わされています。そのため、選挙期間中の沖縄のレンタカー予約はたくさんの学会員で埋まっています」(創価学会関係者)

 ところが、学会員でありながら公然と玉城氏を支援する人たちが現れた。きっかけを作ったのは浦添市の野原善正氏(58)。30年以上に渡る創価学会員だが、玉城氏の街頭演説で学会のシンボルである三色旗を降りながら支持を打ち出したのだ。

 野原氏が語る。

「佐喜真氏は日本会議とも関係が深く、平和思想を説いた創価学会の池田大作名誉会長の考えとは真逆な人。そんな人が知事になれば沖縄が大変なことなってしまう。そもそも公明党自体が自民べったりでおかしくなってしまった。いま声を上げないといけないと思い、玉城氏の支援に回ったのです。10万人とも言われる沖縄の学会員が、少しでも多く玉城氏に投票して欲しい」

 組織力の強い創価学会で、党が決めたことに公然と反対するのは相当な勇気がいる。野原氏は「すでに村八分状態」というが、YouTubeやツイッターを立ち上げて自らの考えを明らかにすることをやめない。

 野原氏に刺激を受けた学会員も出てきた。9月22日に開かれた玉城氏の1万人集会に地元や本土から学会員が参加し、三色旗を降る姿が見られたのだ。

 那覇市在住の50代の男性学会員は「いままで学会の選挙活動には協力してきたが、平和思想をないがしろにするような候補を応援する今回ばかりは協力できない」

 また、千葉県からたまらず沖縄に駆け付けたという50代の女性学会員は、「玉城氏を支持するというと周りの学会員にはだいぶ怒られた。だけど、いま勇気を出して言わないと沖縄がダメになってしまう」と話した。

 一方、沖縄県は8月、名護市辺野古の埋め立て承認を撤回するなど政府と対立姿勢を強めているだけに、自民は佐喜真氏を是非とも勝たせたい。それを象徴するような話がある。

 沖縄出身で5月に県民栄誉賞を受けた安室奈美恵さん(9月16日に引退)は、翁長雄志前知事が亡くなった翌日にこんなコメントを発表した。

<翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております>

 沖縄の若者に大きな影響力を持つ安室さんだけに、翁長氏寄りとも読めるこのコメントを面白く思わなかったのが官邸サイド。地元に怒りをぶちまけたと言うのだ。社民党の照屋寛徳衆議院議員が言う。

「官邸が沖縄の建設業者へ電話を入れ、『安室奈美恵は、あんなコメントを発表してけしからん』と不満を漏らしたのです。そんなことを沖縄の人たちに言う官邸こそ、奢り高ぶっていてけしからんのではないでしょうか」

 こうした自民党の奢りを指摘する声は、自民内部からも聞こえてくる。

「佐喜真氏は沖縄の携帯料金を4割下げると言ったが、あれこそ沖縄県民を金で釣ろうとバカにしている。それを言わせた安倍政権が奢ってしまっている証拠です」(中堅議員)

 選挙戦もいよいよ終盤だが、今回の知事選では期日前投票が際立って多い。9月26日現在で全体の約2割に当たる1万6183票が投票を済ませた。これは4年前の知事選と比べて2・4倍多い。期日前投票数は組織票の多さに比例すると言われるが、今回は投票日に台風24号が沖縄に接近すると予想され、両陣営や選挙管理委員会が早めの投票を呼び掛けていることもある。

 果たして、県民はどちらを選ぶのか。(ジャーナリスト・桐島瞬)






































http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/480.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 安倍の「せご」事件はなぜ起きたのか?

今回の「せご」事件だか「せいご」事件が、国連での演説で起こったという事実は興味深い。

つまり安倍にとっては国連という世界を相手にした晴れ舞台での演説であるから(その割りには会場がカラガラだったことはさておき)、当然、準備として、渡された原稿を1回は下読みしただろうし(その余裕はあったはずだし、しなければそれだけで相当のバカだ)、もしかすると何回か声に出して読んで練習したかもしれない(その割りには滑舌が超悪かったことはまたさておき)。

で、少なくとも1回はやっただろう下読みの時に、安倍は、「背後」という文字列に出会ってどう反応したのだろうか。
可能性はいくつか考えられる。

@「せご」または「せいご」と決め打ちする。そんな言葉を安倍は一度も聞いたことがないはずだが、その場合安倍は、「自分は聞いたことがない言葉だが、世の中にはきっとあるのだろう」と思ったのか。相当なバカである。
A読めないままに素通りする。普通では考えられない。想像を絶するバカである。これでは練習の意味がない。

…おっと、「可能性はいくつか考えられる」と言いながら、2つで終わってしまった…もっと足すか。

Bそばにいた人間に聞くと、そいつがまたすごいバカで「ああ、それはセゴですよ」と答えた→これはまずないだろう。
C読めなかったので、ライターに「フリガナを付けるように」と指示したかったが、忘れたか、できなかった。

ここから先は「普通の知性の持ち主だったら」の話になる。
もしそういう人が読めない漢字、読みに自信がない漢字に出会ったらどうするか。
まず読み方の見当をつけ、それを辞書で引いてみる。この場合は、「せご」という言葉があるかどうか。そうすると、おや、ないぞ。じゃあ「せうしろ」か。それもない。
さてどうする? 普通の人なら、「背後」の2つの文字を含むほかの言葉、例えば「背景」(はいけい)という言葉から、読み方を類推するだろう。まあ遅かれ早かれ、やがて正解にたどり着く。

安倍が今回、間違えたということは、そういう普通の人ならやる、頭の中の作業をしなかったことを示している。類推に必要な「背景」という言葉も知らないのかもしれない。
もっとも今の世なら「背後」という言葉でネット検索すれば早いわけだが、それすらしなかったことになる。背中と入力して「背」を残し、「後ろ」と打って、「後」を残す。そんな知恵もないのだろうか。

上で「辞書を引く」と書きながらふと恐ろしいことを思ったのだが、
安倍は国語辞典を「引く」という作業ができないのではないか?
生まれてからいっぺんも辞書なんてものを引いたことがないのではないか?
もしかしたら、あいうえお以下50音の順番を覚えていないのではないか?
平沢勝栄は言うだろうか、「いや辞書の引き方は教えたはずだけどね」とでも?

仮にそこまで行かなくとも、「背後」の読み方を調べることもできなかったというだけで、安倍が好んで使う言葉で言うなら

「まさに、いわば、異次元のバカ」

と言わざるを得ない。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/481.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 沖縄県知事選は投票率次第…勝敗を決める台風24号の行方(日刊ゲンダイ) 


沖縄県知事選は投票率次第…勝敗を決める台風24号の行方
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/238518
2018/09/29 日刊ゲンダイ

 
 玉城デニー候補と佐喜真淳候補(C)共同通信社

 30日に投開票が迫った沖縄県知事選は、自公が推す佐喜真淳前宜野湾市長と、「オール沖縄」の支援を受ける玉城デニー前衆院議員がデッドヒートを繰り広げている。どちらが勝つのか、投票箱のフタを開けてみるまで分からないが、この選挙の大きな特徴は期日前投票が際立って多いことだ。

 選挙人名簿登録者数およそ116万人のうち、すでに2割近くが投票を済ませたとみられる。

「佐喜真陣営は期日前投票で確実に組織票を固め、投票日当日の上積みを狙う作戦。当日の投票は多くがデニー候補に流れるとみられ、投票率が61%以上になるとデニー勝利の可能性が高い。佐喜真陣営は『投票率が60%を切れば5000票差で逃げ切れる』と話しています。そのため、投票日に台風が沖縄を直撃する予報が出た時は、佐喜真陣営から『神風だ』の声も上がっていました」(地元メディア記者)

 非常に強い勢力とされる台風24号の影響で、投票率は前回知事選の64・13%を下回る可能性が高い。一部の離島では投票が27、28日に繰り上げられるなど、選挙期間が事実上、短縮されたことも、自公が総力を挙げて組織戦を展開してきた佐喜真氏に有利といわれている。

「執行部は勝利を確信しているようで、30日夜は東京の自民党本部に二階幹事長、岸田政調会長、塩谷選対委員長らが勢ぞろいして開票結果を待ちます。佐喜真陣営は、那覇市内のホテルの大宴会場を借りて“万歳”に備えているそうです。知事選では異例の対応です」(自民党職員)

 ところが、ここへきて台風24号の進路予報に微妙な変化が。最新の台風予報では、29日に沖縄にかなり接近するものの、スピードを上げて30日の朝には通過する見込みだ。

 現地で取材をしているジャーナリストの横田一氏が言う。

「メディア各社の出口調査は横一線ですが、佐喜真氏に投票した人はちゃんと答えていないようで、出口調査の数字もあてにならない。いずれにしても接戦なのは間違いなく、台風が選挙結果に大きく影響を及ぼすことになりそうです。安倍政権にとっての神風になるのか、台風一過の晴天がオール沖縄に味方するのか、本当に天候次第のところがあります」

 沖縄の未来と安倍政権の命運がかかった大事な知事選だ。台風と選挙の行方を日本中が固唾をのんで見守っている。


























































http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/482.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 植民地しぐさ 〜 日本では、自国に関する大切な情報がトランプ経由で入ってくる 
植民地しぐさ 〜 日本では、自国に関する大切な情報がトランプ経由で入ってくる
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f1f68c2e303af7b8cf7fbcde46280e9f
2018年09月29日 のんきに介護




兵器購入の話ばっかりではない

(拙稿「トランプ大統領 / 「シンゾウのお陰で、日本は、すごい量の防衛装備品を米国から買うことになった」」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1b5912ddc67b32b44ab53bf02de635b3

それも含め、

日米貿易交渉でトランプの要望は、

すべてまるのみになるになるのではないか。

FTA交渉を

そうではないと言い張って

事実を歪めて国民に伝える姿勢が許せない。





トランプ大統領 / 「シンゾウのお陰で、日本は、すごい量の防衛装備品を米国から買うことになった」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1b5912ddc67b32b44ab53bf02de635b3
2018年09月28日  のんきに介護



日本側の米国製兵器購入の建前は、

安保法制だ。

「米軍との一体化」という名目のため、

日本は、

大量の米国製品を買った。

第2次安倍政権前の2兆9000億円から4兆9000億円と、

5年で2兆円も膨張。

しかし、建前はともかく、

購入の意図は違うところにあった。

すべては、

米国のためだった。

他ならぬトランプがその事実を明かした。




数字が大きすぎてピンと来ないが、

日本は、

米国の赤字の尻拭いをすることを約束したわけだ。

しかし、日本を追い抜く

中国や韓国は、

日本の貿易赤字の尻拭いをしてくれるのかと言えば、NOだ。

後進国が

先進国を凌ぐのは歴史の必然だ。

お前たちが得たもの返せと言う権利など米国にはないはずなのに、

日本は、

まるであるかのようにその要望に応えさせられる。

また、一度、吐き出した富は戻らないことを十分承知しつつ、貢がされる。

トランプは、

自国の事を考え行動している。

しかし、同じ右派と言っても安倍に自国のために

行動するセンスなどないんだな。

日本は、

江戸時代にあった参勤交代と同じ理屈で

武器購入という不要な出費のため国力を削ぎ取られ、

貧しい国になる。

北朝鮮に似た状態となり、兵糧の確保は難しく、日本は、まるで戦前さながらに

いよいよチンピラ国、大日本帝国に成り下がるのではないか。

後は、

手にした武器で戦争するってか。

しかし、国力の浪費のため、

自衛隊はガソリンを買えず、通常の訓練も出来なくなったというぞ。





http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/483.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 安倍政権を倒す気がある人は協力しよう!  
  



安倍政権を倒す気がある人は協力しよう!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_288.html
2018/09/29 12:44 半歩前へ

▼安倍政権を倒す気がある人は協力しよう!


中村重一さんが呼びかけた。安倍政権を倒す気がある人は協力しよう。

デニーニュース7号。新聞広告です。大拡散お願いいたします。

◎SNSで、知事は玉城デニー、宜野湾市長にはナカニシ春雅の支持は明日(29日)の、23時59分までできます。投票箱の閉まる瞬間まで頑張りましょう。

※台風接近のなか、期日前投票は前回の1,5倍。11市で21万5千人超え。

追伸

 歴史的な県知事選挙、宜野湾市長選挙も明後日が投票日。一票を争う大激戦。

 今朝のタイムス、琉球新報の意見広告で翁長樹子さんの、「うまんちゅ大会」での挨拶が掲載されています。ぜひお読みになってください。

 玉城デニー沖縄県知事候補、ナカニシ春雅宜野湾市長候補の必勝をめざし24日、宜野湾市で開かれた宜野湾総決起大会での謝花喜一郎副知事の演説要旨です。





































http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/484.html

記事 [政治・選挙・NHK251] カモネギだった安倍訪米 日米通商交渉の恐るべき二枚舌(日刊ゲンダイ)


カモネギだった安倍訪米 日米通商交渉の恐るべき二枚舌
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/238520
2018/09/29 17:21 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 トランプの言いなり(C)共同通信社

 屈辱的な“カモネギ”訪米だ。26日(現地)の日米首脳会談で、安倍首相がトランプ大統領の圧力に屈し、農産品を含む全ての関税の2国間交渉にひきずり込まれた。

 25%もの輸入自動車への高関税措置の発動という法外な要求から逃れるため、日本の農業を犠牲に差し出す――。合意内容は、米国第一主義を振りかざすトランプの理不尽なドーカツに震え上がった売国外交の極みだ。会談冒頭のやりとりが、安倍の対米隷属ポチ外交を象徴していた。

「交渉は満足できる結論が得られると確信している。もしそうならなかったら……」

 トランプは言葉を止めると、強硬措置をにおわせるように安倍の顔をのぞき込んだ。安倍は苦笑を浮かべるのが、やっと。ああ、情けない。

 会談後、“茶坊主”の西村康稔官房副長官は「今回が8回目の首脳会談、電話会談は26回やっている」と安倍とトランプの親密さをアピールしたが、友情の成れの果てがトランプに足をすくわれた外交敗北である。

 さらにトランプは26日の国連総会を締めくくる会見で、「私が『日本は我々の思いを受け入れなければならない。巨額の貿易赤字は嫌だ』と言うと、日本はすごい量の防衛装備品を買うことになった」と暴露。首脳会談で合意した共同声明には一言も触れられていない武器購入の“密約”までバラされてしまった。

 しょせん、安倍の「親密外交」なんて妄想に過ぎない。

 もはや看過できないほどの米国隷従ポチ外交だが、問題はそれをゴマカす姑息な詭弁。国民を欺く恐るべき二枚舌である。

■国民を愚弄する典型的な詐欺師の手口

 今回の日米合意について、安倍は「包括的なFTA(自由貿易協定)とは全く異なる」と説明。「TAG」(日米物品貿易協定)なる新語まで作って弁解しているが、トランプは「我々はFTA交渉開始で合意した。これは日本がこれまで拒否していたものだ」と明言。AP通信もロイターもワシントン・ポストも「日米FTA交渉入りに合意」と報じている。

「TAGなんて稚拙な言葉のゴマカシ。普通の神経の持ち主なら恥ずかしくて言えません」と怒り心頭なのは、東大大学院教授の鈴木宣弘氏(農政)だ。こう続ける。

「日本のメディアは『事実上のFTA』『FTAに発展も』と回りくどい報じ方ですが、今回の合意は紛れもないFTAです。日米共同声明は『TAG』と『他の重要分野(サービスを含む)で早期に交渉結果を出しうるもの』について『交渉を開始する』と明記し、これは特定の国・地域間で関税撤廃やサービス貿易の自由化を目指すFTAそのもの。FTAをTAGと言い張るのは、見え透いた嘘です。安倍政権はFTA交渉を拒否してきただけに、ゴマカすしかないのでしょうが、稚拙な屁理屈で国民をだませるという思い上がった感覚が恐ろしい。政権の言葉の破壊は国の崩壊につながります。姑息な詭弁を無批判でタレ流し、ハッキリと『FTA』と報じないメディアも国民を欺く共犯者です」

 今や官邸は経産省出身の役人に支配されている。恥知らずの詭弁も経産省あがりの連中が進言したのだろう。しかも経産省は自動車産業を所管し、何を犠牲にしても業界の利益と自分たちの利権を守る。トランプに自動車関税を「人質」に取られ、農産品を「いけにえ」に差し出したことは容易に想像がつく。

「国民の生命に直結する農業を米国に売り渡しながら、詭弁を弄するのは典型的なペテンの手口。国家的な詐欺です」(経済アナリスト・菊池英博氏)

 この政権には嘘と隠蔽とゴマカシが付きものとはいえ、国民を欺く安倍の態度には良識のかけらもない。

 
 自動車利権を守るため食が犠牲に(ケネディ前駐日大使と田植えをする昭恵夫人)/(C)共同通信社

経済主権売り渡しが戦後外交の総決算なのか

 安倍の二枚舌は、農業票欲しさの悪巧みでもある。国内の生産者には「FTAに押し切られたら、TPP以上に市場開放を迫られる」との警戒感が強い。来年に統一地方選と参院選を控え、トランプの圧力に屈して農業票を失うのは痛い。そんな薄汚い自己保身で詭弁を弄しているわけだが、その場しのぎのインチキは通用しない。

 大マスコミは首脳会談で「交渉中は米国が輸入車への高関税を日本車に適用しないこと、日本の農産品はTPPの水準までしか関税を引き下げないことを確認した」と伝え、さも安倍の外交成果のように報じたが、実際は玉虫色だ。

 自動車の高関税措置について、声明には「共同声明の精神に反する行動をとらない」とあるのみ。逆に交渉が決裂したら即、米国は一方的な高関税措置を発動すると脅されているのに等しい。

 農産品の自由化水準も共同声明では日本政府の立場を「尊重する」としただけ。何ら確約は得られていない。そもそもTPPが不十分だからこそ離脱して、日本に2国間交渉を求めたトランプに、TPP水準を期待するだけムダ。安倍が有形無形の圧力をかけられ、TPP以上の譲歩を迫られるのは明白だ。前出の鈴木宣弘氏が言う。

「その上、日本が農産品を差し出しても、米国の自動車業界が儲かるわけではありません。米国の自動車業界が納得するまで、トランプ政権の圧力は続くのです。安倍首相が2国間交渉に引きずり込まれたことで、この国は無限の譲歩を迫られる“アリ地獄”に陥ってしまった。大体、トランプ政権の自動車関税の引き上げに『日本だけには適用しないで』と懇願するのは、差別的な関税措置の容認という明確な国際法(WTO)違反。フランスのように真っ向から国際法違反だからやめろと主張しなければ、延々と自動車を『人質』に取られ、足元を見られる。さらなる要求を突きつけられるのがオチです」

■円安継続と引き換えに無理難題をのまされる

 大マスコミは、安倍のインチキ外交成果をタレ流している場合ではない。共同声明に「米国の自動車産業の製造及び雇用の増加を目指す」と明記され、トランプは「勝利宣言」。これだけ屈辱的なカモネギ訪米の真相を伝えるべきだ。

 恐らく日米FTA交渉は米韓FTAと同じ道をたどる。2012年3月に発効した米韓FTAは、韓国だけ「ISDS」(投資家と国家の紛争解決)条項などを片務的に負わされた。今年5月にはISDS条項に基づき、サムスングループ内の合併案件に不満を覚えた米投資会社エリオットは、韓国政府に6億7000万ドル(約757億円)の損害賠償を求めた。

 それでもトランプは韓国との貿易不均衡に不満タラタラで、今年に入りFTA再交渉を開始。交渉不調時の在韓米軍撤退まで示唆し、今月24日に米国基準に適合した車の輸入枠倍増や、通貨安誘導を防ぐ為替条項など不平等な内容を韓国にのませたのだ。

「自国民の安全を担保する自動車の基準を米国に委ね、自国の通貨政策決定に制限を設けられるとは経済主権の損失ですが、安倍政権も同じ轍を踏みかねません。安倍政権の円安誘導がトランプ政権の交渉ターゲット。自動車への高関税措置の発動をチラつかせているのも『円安で儲けた自動車輸出の利益を米国に吐き出せ』という意思の表れです。トランプ政権は韓国に為替条項をのませたことに味をしめ、日本にも円安是正を強引に迫るのでしょうが、異次元緩和の円安誘導はアベノミクスの生命線。安倍政権は円安誘導の継続と引き換えに、トランプ政権に無理難題を押しつけられ、譲歩の連続となりそうです」(菊池英博氏=前出)

 安倍は総裁選で「今こそ戦後日本外交の総決算を成し遂げる」と豪語した。その答えが、経済主権を身ぐるみトランプに売り渡す日米通商交渉とは恐れ入る。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/485.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 安倍政権に災害の対応押し付けられるコンビニオーナーの苛酷! 本部からは「避難は最後」「店を閉めるな」圧力(リテラ)
安倍政権に災害の対応押し付けられるコンビニオーナーの苛酷! 本部からは「避難は最後」「店を閉めるな」圧力
https://lite-ra.com/2018/09/post-4284.html
2018.09.29 自然災害対応でコンビニオーナーの苛酷 リテラ

    
『コンビニオーナーになってはいけない 便利さの裏側に隠された不都合な真実』(旬報社)


 非常に強い台風24号が沖縄を襲い、本州を横断しようとしている。なんとか被害が最小限にとどまることを祈りたいが、こうした自然災害が起きるたびに、コンビニ取材を続けている筆者が気になることがある。台風、地震、大雨などの自然災害で、安倍政権がコンビニエンスストアに、災害対応を押し付ける動きが激しくなっていることだ。

 7月の西日本豪雨災害で安倍政権(首相官邸)もこのコンビニをPRに積極利用している。たとえば次のようなコメントをFacebookで投稿している。

「本日、生活に欠かせない飲料水やカップ麺などを、自衛隊が各店舗まで直接運ぶ、緊急輸送を実施しています。事業者による輸送とあわせ、今日一日で、セブンイレブンでは通常の2倍、ローソンでは通常の4倍以上にのぼる水や食料を、呉市内の各店舗に配送する予定です(略)」

 さらに、9月に発生した北海道胆振東部地震では、世耕弘成経済産業大臣がTwitterで自慢げにこんな投稿をしていた。

「9月8日 コンビニは被災した少数の店舗を除き、全店開店予定。水、カップ麺は本州からの送り込みは到着済。停電解消で配送センター復旧で、通常以上の発送体制。今晩か明朝には品不足は解消見込み。おにぎり、弁当も工場が復旧。生産再開中。一部供給開始済。全域拡大に向け各社対応中」

 救援物資を被災者に直接、配るというならともかく、コンビニが開店するとか、商品が届くというのを何を自分たちの手柄のように、自慢げに語っているのか。

 まったく、安倍政権の空疎な「やってる感」演出には辟易とさせられるが、しかし、この災害時のコンビニ利用は、安倍政権の災害対策の目玉らしい。

 実は、大手コンビニは、2017年6月から災害対策基本法に基づいて指定される「指定公共機関」に追加されており、災害時に国の要請に応じて、ライフラインの復旧や支援物資の輸送などの緊急対応を行うことになっているのだ。つまり、いざとなれば、コンビニが、国の機関のかわりになる公共インフラに組み込まれているのである。

 しかし、コンビニエンスストアは店ごとにオーナーが異なるフランチャイズ経営で、その加盟店オーナーの多くは脱サラ組の個人経営者だ。そこまでの負担を受け入れて、国のために奉仕する余力があるのだろうか。

 しかも、コンビニフランチャイズのオーナーは、本サイトでこれまで何度も指摘してきたように、きわめて劣悪な労働環境に置かれている。オーナー自ら寝る暇もないほど働いても、ほとんどの利益を本部に持って行かれてしまうブラック労働状態のうえ、ちょっとでも本部の命令に反すると、たちまちペナルティを課されてしまう。

 災害時の対応を行うといえば聞こえはいいが、こういうブラックな構造を考えると、そのツケはすべてコンビニオーナーに押し付けられてしまう可能性が高いのだ。

 最近、コンビニ加盟店ユニオンとジャーナリスト・北健一氏による共著『コンビニオーナーになってはいけない 便利さの裏側に隠された不都合な真実』(旬報社)が出版されたが、そこでも、災害において、コンビニオーナーたちがとてつもなく過酷な任務を強制されている事実を、コンビニ加盟店ユニオン副執行委員長の三井義文氏が語っていた。

 コンビニチェーンによっては原則として、コンビニ本部とフランチャイズオーナーの間で、24時間365日店を開店することを義務付けられている。もちろん緊急災害時などは例外が認められているが、現場では、基本的にどんなことがあっても店を開け続けるよう、プレッシャーをかけられているという。

■大型台風で巡回に来た本部の社員が「避難勧告が出ても逃げないで」

 三井氏はコンビニのフランチャイズオーナーだった時代、大型台風がきたとき、本部の社員から「避難勧告が出ても、この地域で最後に避難するのはオーナーさんですからね、先に逃げないでください」と言われたという。

〈台風なんですよ。ほんとうに、すごい台風が来てたの。うちの店の近くを川が流れているんですけどね、もう何回も氾濫しているんです。(略)これ言われたのは、お店を始めて一年目でしたかね。本部社員が、ぐるぐると地域を巡回してるんですね、状況を見ながら。私がいつもどおり店をやってると来たわけですよ。で、言われたのがこの言葉だった。〉
〈その夜、たしかに川は危険水位に達し、地元消防団の出動になりました。その時に見回りに来た消防団員にコンビニは店を閉められないことを伝えたところ、訓練を受けたわれわれがいるわけですから、この地区に残る意味はありませんときっぱり言われました。
「そのとおりだ!!」
 私は、われに返りました〉

 また、三井氏は東日本大震災時にコンビニオーナーたちが本部の指導によって生命を危機にさらされ、ときには命をなくしている実態を、体験者から聞いて、紹介している。 

〈震災当日、二四時間三六五日、店を閉めてはならないという本部の指導のもと、店にいたオーナー本人とその時の従業員一名は、店内に流れ込む津波の水が嵩み、オーナーはコピーマシンの上で、従業員はカウンターの上で一夜を過ごしたと語り始めました。〉
〈本部は黙して語りませんが、どれだけのコンビニ関係者があの東日本大震災で亡くなったのでしょうか。このことを語るコンビニオーナーも店を閉めてはならないという本部の指導を忠実に守り、従業員と共に逃げ遅れていたわけです。〉

■豪雪で孤立も「どんなことがあっても店を閉めるな」

 しかも、この状況は東日本大震災の後も基本的に変わっていないという。震災被害を受けて、各コンビニ本部は緊急時マニュアルを作成し、オーナー、従業員の生命優先を打ち出したが、これは表向きのことでしかなかった。三井氏は今年に起きたこんなケースを紹介している。

〈今年二月に起きた日本海側の豪雪に際して、店への配送も止まり、(略)コンビニ自体がサービスを提供できない事態になり一時的閉店要請をしたところ、どんなことがあっても店を閉めてはならないとの指導で、従業員の安全を考えオーナー夫妻で丸二日以上、店に泊まり込みで雪かきを続けたところ、奥様が過労で意識をなくし救急配送されても、オーナー自身は店を離れられなかったと訴える人がいました。〉

 この話を聞くと、2017年の災害対策基本法「指定公共機関」化によって、本部の締め付けはむしろ過酷になっているのではないかとさえ思えてくる。

 たしかに、災害で物資不足におちいったとき、コンビニは頼りになる存在だ。しかし、だからといって、コンビニオーナーや従業員に過度な負担をかけ、命を危険に晒していいというものではけっしてないはずだ。

 コンビニオーナーの皆さんは危険を察知したら、本部の言うことなんてきかずにすぐに逃げてほしい。そして、安倍首相と自民党は宴会を開いている暇があったら、コンビニに無理をさせなくても物資を届けられる体制を一刻も早く構築すべきだろう。

(小石川シンイチ)


































http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/486.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 沖縄知事選、安室奈美恵のコメントにまでいちゃもんつける官邸(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/09/post-3dec.html
2018年9月29日


沖縄知事選、政権与党は何が何でも佐喜眞を勝たせたいのか
ありとあらゆる汚い工作をしているらしい。

元々自民党は、スキャンダルや怪文書やらの流布が専売特許
だったが、公明党を巻き込んでのデマ攻撃。

首相が首相だから、嘘を吐くことに何の良心の呵責もないのだ
ろうが、こんな党を応援する人の気が知れない。

もちろん、正論だけで世の中回っているわけではないし、利害
関係で自公に投票する人が多いのも知っているが、長いものに
まかれろとか、勝ち馬に乗ったり、自分の得になるからと言う理
由だけで自公に投票して良いのか。

自公はこの国(県)をどうしたいのか、どんな国(県)づくりを目
指しているのかを見極めて投票する事も、有権者の責務だと思
うが。。

多分、自公に投票する人たちは、何の感慨もなく上に言われた
から投票するだけなんだろうが、巻き込まれる国民(県民)の身
になって貰いたい。

沖縄知事選、いよいよ明日、投開票となるが、この期に及んで
も、官邸の関与がすさまじい。

官邸は安室奈美恵のコメントにまでいちゃもんを付けている。

沖縄県知事選“学会の乱”で玉城氏支持が続々 安室奈美
恵の翁長コメントに官邸「けしからん」〈dot.〉

             AERA dot.  9/28(金) 10:35配信

>沖縄出身で5月に県民栄誉賞を受けた安室奈美恵さん(9月
16日に引退)は、翁長雄志前知事が亡くなった翌日にこんなコ
メントを発表した。

>翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの
人に愛される沖縄であることを願っております

>沖縄の若者に大きな影響力を持つ安室さんだけに、翁長氏
寄りとも読めるこのコメントを面白く思わなかったのが官邸サイ
ド。地元に怒りをぶちまけたと言うのだ。


翁長前県知事が亡くなった翌日の、安室氏のコメントは、なん
の違和感もない。

故人に対して心からの哀悼の意を表しているだけで、私はなん
の他意もないと思うが。

沖縄出身であれだけの大物がコメントを残さない方が不自然で、
何を考えて翁長氏寄りととするのだろう。

あまりに、神経過敏じゃないのか。

しかも、安倍首相も語っていたが、あの杉田水脈のヘイト寄稿文
に対しても、杉田が若いから未熟みたいなこと言っていたし、自
民党には多様性があると言って叱るどころか擁護していた。

自称多様性がある党なのに、他者に対してなんと厳しいのか。

安室氏の翁長氏への哀悼・追悼に対して、翁長氏寄りと決めつ
ける偏狭な官邸。

未だに記者会見も開かず、逃げ回るだけの杉田水脈を若いか
らとか多様性があるから叱責の必要なしと公の場で堂々と擁護
しているのに、あの程度の哀悼のコメントさえ許せない自民党
はどうかしている。

安室氏に対しては多様性も許さないらしい。

杉田は安室氏よりよほど年長者なのに、若いからと擁護。


身内には異常に甘く、他者には表現の自由も認めないなんて
どれだけ支離滅裂なんだか。。。。

佐喜眞の公約も携帯電話4割下げらしいが、自分は携帯電話
会社の社長でもないのに、簡単に公約にしていいのか、本当
に下げられるのか。

そんな出来るかどうかわからない公約によりも、デニーの公約
のような県内全域Wi-Fi使える方が現実味があると思う。

ちなみに私は、長年ドコモだったがあまりに長期契約者に対し
ての特典が無さすぎるのに業を煮やして、去年の11月更新月
を利用して、格安SIMに変えた。

機種代を入れても、本当に格安になった。

「日米地位協定見直し」も選挙中の釣り公約じゃないのか。


携帯電話4割下げとか、選挙中は有権者が飛びつきやすいよ
うな綺麗ごとばっかり言っているが、かつて自公は国民の喜ぶ
ような政策や見直しをしてきたのか。

私には選挙期間中限定の釣り公約にしか見えない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/487.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 日本を戦争可能な国家に変える気かと韓国紙! 


日本を戦争可能な国家に変える気かと韓国紙!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_290.html
2018/09/29 16:37 半歩前へ

▼日本を戦争可能な国家に変える気かと韓国紙!

 韓国の新聞ハンギョレが「安倍晋三が日本を戦争可能な国家に変えようとしている」と警告した。日本国民の6割以上が9条改憲に反対している。そんな声を無視して改憲を急ぐ安倍。改憲の後に何を狙うのか?

**************************

 共同通信によると、29日付の革新系の韓国紙ハンギョレは、安倍晋三首相の両隣に母方の祖父岸信介元首相、父方の祖父安倍寛氏の写真を並べたコラージュを1面に大きく掲載した。

 「安倍晋三の選択」と題した特集で、「平和主義者」だった安倍寛氏の路線を歩まず、岸氏の宿願だった憲法改正を実現し「戦争が可能な国家に日本を変えようとしている」と主張した。

問題の写真はここをクリック
https://this.kiji.is/418602917690524769?c=0


韓国紙「戦争可能な国に」 安倍首相と祖父写真1面に

https://this.kiji.is/418602917690524769?c=0
2018/9/29 12:00 共同通信


安倍晋三首相(中央)、岸信介元首相(右)、安倍寛氏の写真を並べたコラージュを1面に大きく掲載した29日付の韓国紙ハンギョレ(共同)

 【ソウル共同】29日付の革新系の韓国紙ハンギョレは、安倍晋三首相の両隣に母方の祖父岸信介元首相、父方の祖父安倍寛氏の写真を並べたコラージュを1面に大きく掲載した。「安倍晋三の選択」と題した特集で、「平和主義者」だった安倍寛氏の路線を歩まず、岸氏の宿願だった憲法改正を実現し「戦争が可能な国家に日本を変えようとしている」と主張した。

 3面の記事では、憲法改正を巡り「日本の政治勢力の闘争が近く本格化するもようだ」と指摘。「日本軍国主義の侵略と植民地支配を経験した韓国、中国などはこれを不安な目で見守らなければならない状況だ」とした。



































http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/488.html

記事 [政治・選挙・NHK251] <報道特集>玉城デニー氏 「もう二度と大和政府言いなりにはならない!翁長雄志知事の遺志をしっかりと引き継いだ!」





台風直撃!明日投票!沖縄県知事選 20180929 houdoutokusyu


































http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/489.html

記事 [政治・選挙・NHK251] <報道特集>玉城デニー氏 「もう二度と大和政府の言いなりにはならない!翁長雄志知事の遺志をしっかりと引き継いだ!」





台風直撃!明日投票!沖縄県知事選 20180929 houdoutokusyu


































http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/490.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 沖縄の皆さんへ これが言いた!
沖縄の皆さんへ これが言いた!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_291.html
2018/09/29 22:44 半歩前へ

▼沖縄の皆さんへ これが言いた!


沖縄の皆さんへ

30日の沖縄県知事選

ウチナンチュー(オール沖縄)とヤマトンチュー(安倍、二階、菅ら安倍政権)の戦いだ。

翁長雄志・沖縄県知事の弔い合戦に負けは許されない。

あるのは勝利のみ。それもアッと驚く圧勝しかない!

沖縄の良識派とわれわれた連帯するぞ!



















http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/491.html

   

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