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2019年8月08日01時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK264] NHKがニュース速報を流した”重大”な出来事! 



NHKがニュース速報を流した”重大”な出来事!
https://85280384.at.webry.info/201908/article_29.html
2019年08月07日 半歩前へ

NHKがニュース速報を流した。

何事かとテレビを見たら、くだらない。

自民党の小泉進次郎(38)とタレントの滝川クリステル(41)が結婚する話だ。

7日、首相官邸を訪れ、安倍晋三に結婚の報告に行ったという。

番記者に囲まれて2人が堂々と記者会見する始末。

いい加減にしろと言いたい。

女を孕ませておいて何が記者会見だ。

安倍晋三だけでなく、ポスト安倍の候補ナンバーワンと噂のある官房長官の菅義偉にもしっかりあいさつ。

こういうことには、おさおさ怠りない若造である。

こんなことをわざわざ官邸で会見するほどのものか? 

また、間抜けな記者も記者だ。軽くあしらえばいいではないか。

命懸けで選挙を戦った山本太郎はシカトしておいて、芸人との「契り」には飛びつく。 いい加減にしてくれ!

**************************************

追伸

Sage Nagaiさんからのコメント。
  要するに赤ちゃんできたから入籍します。ですね。いい歳こいた大人の男と女なのに、結婚式の前にセックスして出来ちゃった婚!


小泉進次郎衆院議員 滝川クリステルさんと結婚へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190807/k10012025861000.html
2019年8月7日 18時41分 NHK


動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190807/k10012025861000.html

自民党の小泉進次郎衆議院議員と、フリーアナウンサーの滝川クリステルさんが、総理大臣官邸を訪れ、安倍総理大臣と面会したあと、記者団に対し、結婚することを明らかにしました。また、滝川さんが妊娠していることも明らかにしました。

自民党の小泉進次郎衆議院議員と、フリーアナウンサーの滝川クリステルさんは7日午後1時半ごろ、そろって総理大臣官邸を訪れ、安倍総理大臣、菅官房長官と相次いで面会しました。

このあと小泉氏は滝川さんとともに記者団に対し、「官邸という場で、私事で大変恐縮ですが、ようやく結婚することになりました」と2人が結婚することを明らかにしました。

また安倍総理大臣と菅官房長官に報告し、2人から祝意を伝えられたことを明らかにしました。

さらに滝川さんは妊娠しているとしたうえで、「年明けには、出産ということになるが、静かな環境で彼女を守っていけるように全力を尽くしたい。政治家・小泉純一郎のまねはしたくないが、父親になったあかつきには、愛情深い小泉純一郎のような父親になりたい」と述べました。

記者団から結婚の決め手について問われた小泉氏は「決め手は理屈じゃない。こういうのは理屈を超えている。『絶対に結婚』という価値観は私にはなかったが、その気持ちを溶かしてくれた。自然とそういう決断をするに至ったことがまさに理屈を超えているところなのかな」と述べました。

そのうえで「滝川さんといると、政治という戦場から離れることができて、自分自身がもたれかかっていいと無防備な感じになる。『政治家・小泉進次郎』から『人間・小泉進次郎』にさせてくれる。そんな存在ということも私にとっては大きい」と述べました。

一方、滝川さんは「皆さんに温かく見守っていただければ本当に幸いです。緊張感のある毎日なので、いかに小泉氏が本当の素の自分を出せる場をつくるかがいちばん大事だと思っておつきあいしてきました。お互いが素のままで、ありのままでいられるとてもいい関係だと思っています」と話していました。

2人のプロフィール

小泉進次郎氏は、衆議院神奈川11区選出の当選4回で38歳。

父親は小泉純一郎 元総理大臣。

兄は、俳優の小泉孝太郎さんです。

小泉進次郎氏は父親の秘書を務めたあと、平成21年の衆議院選挙で初当選し、これまでに復興兼内閣府政務官や自民党の筆頭副幹事長などを歴任。

去年10月からは、みずから希望して党の厚生労働部会長を務めています。

知名度や発信力の高さから、自民党内では将来の総理大臣候補の1人と目されています。

一方の滝川クリステルさんは、フランス出身の41歳。

民放の報道番組でキャスターを務めるなど、フリーアナウンサーとして活躍しています。

東京オリンピック・パラリンピックの招致活動ではプレゼンターを務め、その際の「お・も・て・な・し」というフレーズは「新語・流行語大賞」の年間大賞に選ばれました。

犬や猫の殺処分をなくすことを目指すなど、動物の保護活動にも力を入れています。

地元 横須賀でも祝福の声

小泉議員の地元、神奈川県横須賀市では祝福の声が聞かれました。

小泉議員の実家が近所だという60代の女性は「お相手は絶対にいるだろうと思っていましたが、突然でびっくりしました。明るい話題でうれしいです。地元のお祭りで見かけたら声をかけてみようと思います」と話していました。

また、40代の男性は「地元では有名な方ですが、そうした話題は聞いたことがなかったので驚きました。おめでたい話でよかったです。幸せな結婚になるよう願っています」と話していました。

自民 岸田政調会長「大変お似合いのカップル」

自民党の岸田政務調査会長は記者団に対し「心からお祝いを申し上げる。大変お似合いのカップルだ。滝川さんは東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定した会場で隣に座っていて、喜び合ったことを思い出した」と述べました。

そのうえで「夫婦にはいろいろなスタイルがあるので、型にはまった考え方をする必要はないと思う。自分たちのスタイルを早く見つけてほしい」と述べました。

自民 石破元幹事長「政治家としての幅が広がる」

自民党の石破元幹事長は、記者団に対し「政治家は配偶者の支えがなければ、できる仕事ではない。私自身、結婚して初めて、『女性はこういうことに怒り、悲しみ、つらいと思っているんだ』と分かったところがあり、進次郎氏も結婚して政治家としての幅が広がるのではないか。これから先、つらいことも、苦しいこともいっぱいあるだろうが、それを分け合うような夫婦になってほしい」と述べました。

一方で記者団が「夫婦円満の秘けつは何か」と尋ねると、「私が教えてもらいたい。ただ、乏しい経験でいえば、本当に相手の立場で考えることではないか」と述べました。

国民 玉木代表「当選同期 心から祝福したい」

国民民主党の玉木代表は記者会見で、「自民党の小泉進次郎衆議院議員とは当選同期で、これまでいろいろな形で交流してきた。大変おめでたい明るいニュースで、心から祝福したい」と述べました。

東京都 小池知事「政策やその実行に深みと広がりが出るのでは」

自民党の小泉進次郎衆議院議員と、フリーアナウンサーの滝川クリステルさんが結婚することについて、東京都の小池知事は、記者団に対し「お2人におめでとうございますと申し上げたい。進次郎さんは国会のいろいろな活動でご一緒し、滝川さんはオリンピック・パラリンピックの招致活動で大きな役割を果たされた方で、動物愛護という観点での仲間でもあります。ご結婚かつ、新しい家族も生まれると聞いているので、進次郎さんにとってこれからますます、政策やその実行に深みと広がりが出てくるのではないかと確信しています」と述べました。



小泉進次郎氏滝川クリステルさん結婚へ ノーカット
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190807-00000034-ann-soci
8/7(水) 14:18配信 ANN



 自民党の小泉進次郎衆議院議員とフリーアナウンサーの滝川クリステルさんが総理官邸を訪れ、安倍総理大臣に結婚を報告しました。会見の模様をノーカットでお伝えします。

 小泉進次郎衆議院議員:「(Q.官房長官とどういったお話を?)こういう官邸という場で大変、恐縮ですけど、私もようやく結婚することになりました。それで、滝川クリステルさんと官房長官にごあいさつ・ご報告伺いまして、官房長官からは総理いるから総理にも良かったらということを言って頂きまして、総理の方にも直接、お会いしましてご報告することができました」

 小泉進次郎衆議院議員:「(Q.具体的なやり取りは?)官房長官からはおめでとうと。いや、俺も勘が悪いな。滝川クリステルさんとどうして一緒なんだろう。犬の活動やってるから、それかなと思ったよねっていう話の後にお祝いのお言葉を頂いて。その後、総理の方に伺いましたら、おめでとうと。お父さんなんだって?って。うちの親父は相変わらずです。一度はした方が良いよと。そういうタイプの親父ですと。そしたら(総理が)いや、実は僕も結婚する時に小泉さんのお父さんに報告したんだよ。そしたら普通さ、まずはおめでとうとか言うでしょ。結婚は大変だよと、そう言われたね。だけど、おめでとうと。そういう温かいお言葉を頂きました。今回、突然のことになりましたけど、今、このように報告することができて、そして今、実はおなかの中には子どももいますので、どうかこれからできる限り静かに温かく見守って頂きたいなとそう思っています。きょうはこの後、実家の横須賀に戻って2人で時間を過ごしたいなと思います。この後は私それぞれの方から文書というか、そういう形で報告をさせて頂きますので、そこに思いもしたためました。何か言い忘れたことは」

 滝川クリステルさん:「いや…、あの、突然でこの度、結婚することになりましたが、色々と環境も変わると思いますので、その際は皆さんに温かく見守って頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します」

 小泉進次郎衆議院議員:「(Q.世間がすごくびっくりするカップルだと思いますが、話せる範囲でなれ初めを?)後で文書をそういったことも少し触れてありますが、昨年からお付き合いを始めて、そして今回、自然な形で結婚の報告、そして妊娠の発表になれたことはうれしく思います。今回、この発表に至るまでは一度も2人で外に出たこともないし、一度もどこかに一緒に移動するとかそういったこともありませんでした。実はこの前、横須賀の実家に私とクリステルさんと彼女が数年前に福島県から引き取った保護犬のラブラドールレトリバーのアリスという可愛い犬がいるんですけど、一緒に実家に連れて行ったんですけど、実はその時が初めて2人で一緒に付き合ってから外に出たという感じで、そしてこういった形で2回目が今回ということで、私にとっては無事に皆さんに発表できると。そういった形になって本当にうれしいと思いますし、私にとって結婚という大きな一つの転機、結婚に至る思いというのもきょう、この場所はまさに政治の権力の中枢ですけど、この政治馬鹿の私がクリステルさんといると政治という戦場から離れることができて、自分自身がもたれ掛かって、寄り掛かって良いような、そういう無防備な自分に政治家・小泉進次郎から人間・小泉進次郎にそういうふうにさせてくれる、そんな存在だったことも私にとっては大きかったと思いますね」

 滝川クリステルさん:「(Q.それを聞いてクリステルさん、どのように?)本当にいつも緊張感を持った毎日なので、そのなかでいかに彼自身の本当の素の自分が出せる場を作るかということがお付き合いしていくなかで一番、大事なことだと思っていたので、お付き合いをしているなかで本当にそういったところを引き出すことが自分自身、色々、時間を重ねるなかでできていったので、そのなかで新しい面とか色々リラックスした面が見えるところが素のままで、ありのままでいられるお互いがとても良い関係だと思っています」

 小泉進次郎衆議院議員:「(Q.結婚を決めた決め手となぜこのタイミングなのか?)決め手はですね、理屈じゃないですね。こういうのって。うん。理屈を超えてて。正直言ってうちも育った環境とか親父のこととかね、そういったことをやっぱり家族の環境として育っているなかで色々ありましたから。絶対、結婚っていう、そういう価値観とか考え方は正直、私にはありませんでした。だけど、その気持ちを解かしてくれた、自然とそういう決断をするに至ったことがまさに理屈を超えているところなのかな。その理屈を超えたところっていうのはやっぱり、この政治の世界って私からすれば戦場なんです。いつ、こう、命を落とすか分からないからですね。やるか、やられるか。そういった部分っていうのは権力闘争のなかで避けられない部分があって、常にどこかこわばって、緊張感持って、警戒心を解かず、まるで寝る時もいつもよろいを着たまま寝ているというかね、そういった環境がずっと続いてきて。でも不思議と彼女といると、あ、この場所はよろい脱いで良いんだな。武器を置いて良いんだな。無防備で良いんだ。そういうふうに思えたのは理屈を超えたと思います」

 小泉進次郎衆議院議員:「(Q.これまで小泉議員に関しては、各所で遊説される場合に各所で結婚しろ、結婚しろと言われてきたわけですが?)今回は参院選挙で結構、言われてましたよね」

 小泉進次郎衆議院議員:「(Q.それが言われなくなるわけですが、今度、父親となるわけですが、議員として、また、父親として何か自覚というか、芽生えてきているものありますか?)こういう時って男ってだめですね。やっぱり自覚は身ごもっている女性にかなうところはないなっていう。男としてのだめな部分、そういったところを正直、感じますけど。ようやく安定期に入りまして、そういったことも発表のタイミングの一つの考える考慮ではありました。あとはやはり、きのうの8月6日の広島原爆の日、そして9日には長崎の追悼の日が来ますから、そこにこのような私事を発表する日があたってしまうとか、何か報道があたってしまうってのは、それは避けなくてはいけないなと。そういったこと考えた時に突然のことではありますけど、これもね、計算じゃなくて、きょうだなと。だから、官房長官、総理には本当にもう運が良かったとしか言いようがないんですけど、きょうの午前中に官房長官には私からお電話をして、本当にきょうのきょうで大変、申し訳ないんですけど、きょうお時間ありませんかということで頂いた次第です。あとはこれから父親に、無事にこれから妊娠期間を過ごして来年年明けには出産ということになりますけど、そこまで静かな環境のなかで彼女を守っていけるように全力を尽くしたいと思いますし、仮に父親になった暁にはね、政治家・小泉純一郎のまねはすべきじゃないし、したくないと思うけど、父親としては小泉純一郎のような父親になりたいなと。愛情深く、心から自分が親から愛されているということを一点の曇りもなく思わせてくれたからこうやって生きてこられたと思うので、そんな父親になりたいと思います」

 小泉進次郎衆議院議員:「(Q.プロポーズの言葉と、もし良ければ指輪などあればと思ったのですが?)いやいや。ありがとうございます」

 小泉進次郎衆議院議員:「(Q.地元の方には?)またこれから文書でも」









































































http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/256.html

記事 [政治・選挙・NHK264] 辺野古移設、沖縄県が国を再び提訴 県の承認撤回めぐり/朝日デジ
辺野古移設、沖縄県が国を再び提訴 県の承認撤回めぐり/朝日デジ
 伊藤和行 2019年8月7日23時14分
 https://www.asahi.com/articles/ASM87570MM87TIPE02X.html?iref=comtop_latestnews_01

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画をめぐり、沖縄県が7日、国を相手取った訴訟を那覇地裁に起こした。県が実施した埋め立て承認の撤回を国土交通相が取り消した裁決は違法として、裁決の取り消しを求める内容だ。

 玉城デニー知事は会見し、「軟弱地盤が広範に存在するなど埋め立て事業には数多くの問題があり、承認撤回を取り消されるいわれは全くない」と訴えた。

 県は昨年8月、軟弱地盤が見つかったことや十分な環境保全策が取られていないことなどから、埋め立て承認を撤回した。今回の提訴は、撤回は適法で、それを今年4月に取り消した国交相の裁決には不服があるとして行政事件訴訟法に基づいて起こした抗告訴訟。

 県は7月、地方自治法に基づき、国交相裁決は行政不服審査法を乱用した違法な関与だとして取り消すよう求める訴訟を福岡高裁那覇支部に起こしている。県の代理人弁護士は「(7月の提訴は)国交相が裁決できるかどうかの『入り口』が争点。今回は軟弱地盤などの問題といった具体的な内容そのものを争うことになる」と説明した。

 訴状では、辺野古の埋め立て予定海域で、県の埋め立て承認時に判明していなかった軟弱地盤の存在が明らかになり、大規模な地盤改良工事が必要になったことや、サンゴの環境保全対策に問題があることなどを理由に、撤回の正当性を主張している。

 辺野古をめぐる県と国の裁判闘…
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/257.html

記事 [政治・選挙・NHK264] <やればできるんだ!>表現の不自由展に脅迫ファクス送った疑い、会社員を逮捕


表現の不自由展に脅迫ファクス送った疑い、会社員を逮捕
https://digital.asahi.com/articles/ASM8777BYM87OIPE028.html
2019年8月8日00時40分 朝日新聞


愛知県芸術劇場と愛知県美術館が入る愛知芸術文化センター=名古屋市東区

 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」の展示に対し、ファクスで脅迫文が届いた事件で、愛知県警は7日、同県稲沢市稲沢町の会社員堀田修司容疑者(59)を威力業務妨害容疑で逮捕し、8日未明に発表した。「間違いありません」と容疑を認めているという。

 県警によると、堀田容疑者は2日、会場がある愛知芸術文化センター内のファクスに、企画展に展示されていた慰安婦を表現した少女像について「大至急撤去しろや、さもなくば、うちらネットワーク民がガソリン携行缶持って館へおじゃますんで」などと記した文書を送り、トリエンナーレの展示の一部を中止させるなどして業務を妨害した疑いがある。

 県警東署が県からの相談を受け、6日に被害届を受理していた。

 捜査関係者によると、捜査の過程で、愛知県一宮市内のコンビニエンスストアから送られたことが判明。防犯カメラの捜査などから堀田容疑者が浮上したという。

 芸術祭は1日に開幕したが、企画展に対し、テロ予告や脅迫を含め、抗議の電話やファクスが相次いだため、芸術祭の実行委員会会長の大村秀章・愛知県知事が3日、企画展の中止を発表していた。

 大村知事は中止の理由について「テロ予告や脅迫の電話などもあり、これ以上エスカレートすると(来場客が)安心して楽しくご覧になることが難しいと危惧している」と説明。「『撤去をしなければガソリン携行缶を持ってお邪魔する』というファクスもあった」としていた。

 この事件とは別に県警は7日、愛知芸術文化センター内のエレベーターで「ガソリンだ」などと言い、液体を警察官の足にかけたとして、職業不詳の男を公務執行妨害の疑いで逮捕している。(田中恭太、山本知佳)




















http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/258.html

記事 [政治・選挙・NHK264] せいこう? しっぱい? 滝川クリステル 
せいこう? しっぱい? 滝川クリステル
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51973780.html
2019年08月08日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


誰もキズカナカッタ ということは
隠れて交際していたから

普通よりも隠れていたなら

結婚前誰もが望ましくないと思うから
バースコントロールする

***

ましてや 滝川クリステルフリアナスケジュールは一杯
だから
どこもかしこも大迷惑どころか 大ドタキャンだ

それを知っていながら
なら
歓迎される状況でない結果だ

誰もが思う
首相官邸に走ったのは 口封じ対策と
5W1H穿り返さずに・・

この状況で街角インタビューなら100%
せいこう か しっぱいか
聞かなくても答えは同じ

美しいの反対語(深く考えてはいけません) と美しいがゴチャマゼになった
滝川クリステルさんに
素直におめでとう というしかない
順番抜きに

このニュース 0.01秒でチャンネル変える
早撃ち練習ネタだ












































http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/259.html

記事 [政治・選挙・NHK264] <事実だったら、アウト!>当選11回なのに大臣固辞 自民党・逢沢一郎衆院議員「違法風俗」連続撮(文春オンライン)

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当選11回なのに大臣固辞 自民党・逢沢一郎衆院議員「違法風俗」連続撮
https://bunshun.jp/articles/-/13327
週刊文春 2019年8月15・22日号 「週刊文春」編集部 文春オンライン

 自民党の逢沢一郎衆院議員(65)が、売春防止法に抵触する可能性が高い風俗店を頻繁に利用し、違法な買春行為を繰り返している疑いがあることが、「週刊文春」の取材でわかった。


ホテルから出るとき、逢沢氏は眼鏡をずりさげている ©谷川周平

 小誌は逢沢氏に関する情報を4年前に入手し、取材を重ねてきたところ、逢沢氏が「本番店」とされる料金に性交渉を含んだデリヘル業者を複数回利用し、“本番行為”(性交渉)に及んでいた可能性が高いことを写真や証言などで確認した。

 風俗営業法に詳しい清瀬雄平弁護士が解説する。

「売春の定義は“対償を受け、または受ける約束で不特定の相手方と性交すること”で、売春防止法上、禁止された違法行為です。デリヘルの店舗が、プレイ内容に性交渉を組み込んで料金を設定し、集客していたとすれば、売春の周旋と評価される蓋然性が高い。また、客の側がそのような店舗と知りながら頻繁に利用していたとすれば、違法な買春行為を繰り返していたと評価されてもやむを得ないでしょう」

 関係者によれば、逢沢氏がこうした行為に使う金額は年間1500万円に及ぶ可能性があり、また、指名を受けた女性とトラブルになったこともあったという。


ラブホテルの裏口から姿を現した逢沢氏 ©浅沼敦/文藝春秋


1人の女性が部屋を出た後、逢沢議員の部屋に入る別の女性

 逢沢氏は小誌の直撃に対し、女性に部屋に招き入れたことを否定した上で、「(デリヘル嬢に金銭を渡して性交渉をしたことについて)そんなことはないですよ」と答え、事実関係を否定した。また、逢沢事務所に書面で質問状を送ったが、回答はなかった。

 祖父、父が衆院議員を務めた逢沢氏は、松下政経塾一期生として卒塾後、政界入り。1986年の初出馬以来、連続当選を誇り、自民党国対委員長や予算委員長など要職を歴任し、現在は谷垣グループの代表世話人を務める大物議員だ。選挙に強く、スキャンダル報道もない逢沢氏が、大臣ポストを固辞していることは、「永田町の七不思議の一つ」(政治部記者)と言われる。

 そんな逢沢氏は、連日、どのような行動、行為を行っていたのか。8月8日(木)発売の「週刊文春」では、複数回、また複数人の女性をホテルに呼ぶ写真など、詳しく報じる。














































http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/260.html

記事 [政治・選挙・NHK264] もめる野党にうんざり 与党も与党で/政界地獄耳(日刊スポーツ)
もめる野党にうんざり 与党も与党で/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201908080000118.html
2019年8月8日8時19分 日刊スポーツ


★立憲民主党と国民民主党の合流と野党共闘が相変わらずもめている。選挙で負けるたび次の選挙のためにまとまらなくてはと言い合う野党のばかさ加減はもういいかげんにしてもらいたい。参院選挙の前にこの程度の議論が進められない野党に国民があきれるのは当然、敗北も当然だ。あいつは嫌いだが、我慢しろ。あの党のことは許せんが我慢しろ。なぜならあなた方のためではなく国民のための政治を考えれば、ここ数年のレベルの低い小競り合いは見たくない。立憲の党代表・枝野幸男と国民の党代表・玉木雄一郎はこの程度をまとめられないならば早々に政界の中枢から退場してもらいたい。

★野党の寝ぼけた議論にうんざりしていたら与党も無風ではなさそうだ。6日、公明党代表・山口那津男は会見で自民党内にはびこる憲法改正への道筋は「参院選勝利で民意を得た」という論調と、党内にあるそれは当然という風潮に「何の民意を得られたのかさっぱりわからない」と強い不快感を示した。今までも自民党の無理難題に反発しながらげたの雪のごとく、その都度理屈をつけてついていった公明党もそろそろ自民党と与党を構成している限界が来ているのではないか。

★山口は「議論が進むような土俵をつくる与野党双方の努力がまず必要。何を議論するかは土俵を整えた上でのことだ」としたが、もう自民党には時間稼ぎにしか映らないだろうし、この根幹の政策が全く違う両党こそ閣外不一致で連立を解消すべきなのではないか。国民から見れば「民意を得られたのかさっぱりわからない」は両党の関係ではないのか。(K)※敬称略




















http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/261.html

記事 [政治・選挙・NHK264] 戦略不在で成果なし…幼稚化に拍車をかける「官邸外交」 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)
 


戦略不在で成果なし…幼稚化に拍車をかける「官邸外交」 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/259956
2019/08/08 日刊ゲンダイ


恐ろしく幼稚な発想の外交(電撃北朝鮮訪問での米韓朝首脳=右。左は、安倍首相に寄り添う今井尚哉秘書官=奥)/(C)ロイター

 安倍晋三首相の「得意分野」は外交だということになっていて、先の参院選でも自民党公約の筆頭に「世界の真ん中で、力強い日本外交」を掲げたりもしていたが、考えてみると単に外遊の回数が多いというだけで、レガシーとして語り継がれるような目覚ましい成果は何ひとつ達成されていない。


 なぜそうなのか、外交の専門家に問うた。彼の分析はこうだ。

「ひとことで言えば戦略不在。長期の視点に立って、段階を追い、丁寧に駆け引きしながら合意を積み重ねていくという粘り強さがなくて、トランプとゴルフをするとか、プーチンと一緒に温泉に入るとかしてトップ同士で仲良くなれば何とかなるんじゃないかという、恐ろしく幼稚な発想しか持ち合わせない。しかも注意力散漫な傾向があって、ちょっとやってダメだったらすぐに別のテーマに移ってしまい、一つ一つ始末をつけるということができない。これではとても成果など上げられるわけがないでしょう」

 確かにこの半年ほどを振り返っても、北方領土は2島返還で参院選前にも決着がつくかのことを大宣伝したのに、プーチンに相手にされず、そこで切り替えて、北朝鮮の金正恩と会談したいと遠吠えに呼びかけたが「厚かましい」と言われてしまった。仕方なくトランプを令和最初の国賓にして、ゴルフだ大相撲だと異常なほどの大接待で盛り上げようとしたが、返ってきたのは、在日米軍経費を5倍にしろとか、農産物輸入の開放とか、まるで日本を属国としか思っていないかのような法外な要求でしかなかった。

 前出の専門家は「そのようにすべてがうまくいかず八方塞がりに陥っていることへの苛立ちゆえに、韓国に対する輸出規制という極端な方策に走ったのだろう。慰安婦や徴用工の問題を落ち着いて議論していく環境をつくらなければならないという時に、しかも日朝首脳会談を実現したいならなおさら韓国との連携を深めなければならないはずなのに、落としどころも考えずにすべてをブチ壊すようなことをするのは、子どもじみている」と指摘する。

 さらに彼はこうも付け加えた。

「安倍と今井尚哉秘書官の2人だけの“官邸外交”になってしまい、国家安全保障局や外務省が脇に追いやられていることも、この外交の幼稚化に輪をかける一因だろう」と。



高野孟 ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。














http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/262.html

記事 [政治・選挙・NHK264] 翁長知事死去から1年 沖縄を翻弄し続けてきた日本政治をひっくり返す(田中龍作ジャーナル)
翁長知事死去から1年 沖縄を翻弄し続けてきた日本政治をひっくり返す
http://tanakaryusaku.jp/2019/08/00020604
2019年8月8日 00:07 田中龍作ジャーナル


翁長知事告別式。=昨年8月、那覇市 撮影:田中龍作=

 一年前のきょう(8月8日)、日本中に衝撃が走った。沖縄県の翁長知事が膵臓ガンで逝去した。享年67歳。

 激戦の県知事選挙を経て後任となったのが、自由党の玉城デニー幹事長(沖縄3区)だった。

 自民党公認候補を破って誕生した玉城県政に対する安倍政権の横暴は凄まじい。

 知事の法的権限である公有水面埋め立て許可の取り消しをものともせず、辺野古の埋め立てを狂暴なスピードで進める。

 法律も何もあったものではない。政府が法律を破り、沖縄に暴力を浴びせているのである。

 1月、沖縄防衛局に対する野党合同ヒアリングが那覇市であった。野党は防衛局を追いつめていたが、防衛局は「仰せの通りです。違法性が濃厚ですので、しばらく工事を止めます」などとは言わなかった。当然である。

 ヒアリングの後の記者会見で田中は質問した。「いくら厳しく追及したところで、政権交代がない限り、辺野古の埋め立ては止まらないのでは?」と。

 野党議員たちは口をポカーンと開けて「コイツ、何を言い出すんだ?」という目で田中を見た。彼らには政権を取る気などサラサラないことが手にとるように分かった。

 政権を取らないことには、違法行為を正すことさえできない。この国はここまで荒廃しているのだ。


政権が変わらないことには、沖縄の諸問題が解決しないことを、誰よりも知っているのは沖縄県人だ。=7月8日、那覇市 撮影:田中龍作=

 2012年、消費税で国民を欺いた民主党が政権の座から転落してからというもの、本気で政権を取りに行く野党は存在しなかった。国民の側も野党に期待しなかった。

 「政権を取りに行く」「総理を目指す」と宣言するのが 「れいわ」の山本太郎だ。

 今回の参院選で山本は地方遊説の最初の地に沖縄を選んだ。「目に見える形で国の暴力にさらされているから」というのが理由だった。

 「れいわ」が政権を取れば辺野古の埋め立ては止まるだろう。

 沖縄問題に40年近く関わってきた永田町関係者は「山本太郎は突破口になる」と期待する。

 翁長知事の死から1年、沖縄を翻弄し続けてきた日本政治を本気でひっくり返そうとする勢力が現れた。

    〜終わり〜

      ◇

『田中龍作ジャーナル』はこれからも「れいわ」 の革命を伝え続けます。











http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/263.html

記事 [政治・選挙・NHK264] 父、純一郎政権時代の韓国へのホワイト国指定という大失敗を糺してくれた安倍首相へのイチかバチかの突撃結婚報告で、首相官邸を利用した七光り議員の小泉進次郎氏  ・・・さて首相の水ごころ引き出しに性功するのかな??
父、純一郎政権時代の韓国へのホワイト国指定という大失敗を糺してくれた安倍首相へのイチかバチかの突撃結婚報告で、首相官邸を利用した七光り議員の小泉進次郎氏  ・・・さて首相の水ごころ引き出しに性功するのかな??(政治 / 経済 / 外交)
https://gansokaiketu-jp.com/kaiw-forum/seiji-keizai-gaikou/wforum.cgi?mode=read&no=62&reno=no&oya=62&page=0#62

参照先 : https://www.sankei.com/economy/news/190808/ecn1908080009-n1.html
小泉進次郎衆院議員 滝川クリステルさんと結婚へ

2019年8月7日 18時41分

自民党の小泉進次郎衆議院議員と、フリーアナウンサーの滝川クリステルさんが、総理大臣官邸を訪れ、安倍総理大臣と面会したあと、記者団に対し、結婚することを明らかにしました。また、滝川さんが妊娠していることも明らかにしました。

自民党の小泉進次郎衆議院議員と、フリーアナウンサーの滝川クリステルさんは7日午後1時半ごろ、そろって総理大臣官邸を訪れ、安倍総理大臣、菅官房長官と相次いで面会しました。

このあと小泉氏は滝川さんとともに記者団に対し、「官邸という場で、私事で大変恐縮ですが、ようやく結婚することになりました」と2人が結婚することを明らかにしました。

また安倍総理大臣と菅官房長官に報告し、2人から祝意を伝えられたことを明らかにしました。

さらに滝川さんは妊娠しているとしたうえで、「年明けには、出産ということになるが、静かな環境で彼女を守っていけるように全力を尽くしたい。政治家・小泉純一郎のまねはしたくないが、父親になったあかつきには、愛情深い小泉純一郎のような父親になりたい」と述べました。

記者団から結婚の決め手について問われた小泉氏は「決め手は理屈じゃない。こういうのは理屈を超えている。『絶対に結婚』という価値観は私にはなかったが、その気持ちを溶かしてくれた。自然とそういう決断をするに至ったことがまさに理屈を超えているところなのかな」と述べました。

そのうえで「滝川さんといると、政治という戦場から離れることができて、自分自身がもたれかかっていいと無防備な感じになる。『政治家・小泉進次郎』から『人間・小泉進次郎』にさせてくれる。そんな存在ということも私にとっては大きい」と述べました。

一方、滝川さんは「皆さんに温かく見守っていただければ本当に幸いです。緊張感のある毎日なので、いかに小泉氏が本当の素の自分を出せる場をつくるかがいちばん大事だと思っておつきあいしてきました。お互いが素のままで、ありのままでいられるとてもいい関係だと思っています」と話していました。

以下省略します



http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/264.html

記事 [政治・選挙・NHK264] 「有志連合」という名の軍産共同体支配国の集まりに日本は出掛けてはならない。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/08/blog-post_93.html
8月 08, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<岩屋毅防衛相とエスパー米国防長官との初会談は、米国が中東・ホルムズ海峡での航行の安全をめぐり各国に参加を呼びかける「有志連合」について、日米の防衛トップが初めて意見を交わす場となった。今月24日からフランスで開かれる先進7カ国(G7)首脳会議では中東情勢も主要議題になるとみられ、岩屋氏は参加の判断に時間をかける日本の立場に理解を求めた。ただ、早期の連合結成を目指す米側の理解が得られるかは見通せない。

 原油輸入の9割近くを中東に依存している日本にとってホルムズ海峡は重要なシーレーン(海上交通路)だ。中東地域の緊張が高まる中で、日本は何も対応しないという選択肢は取りにくい。

 ただ、イランと対立する米国主導の有志連合への参加は、日本と友好関係を保つイランには「敵対行為」と映り、かえってエネルギー安全保障を損なうことになりかねない。

 米国と緊張関係にあるロシアは「ペルシャ湾での集団安全保障の構想」と題する政策文書を発表し、イランや中国などに「反テロ連合」の形成を呼びかけている。有志連合に対抗する狙いは明らかで、貿易摩擦で米国との対立が深刻化する中国は「協力を強化する用意がある」と賛意を示した。こうしたロシアや中国の動きも日本の判断を難しくしている。

 日本は自衛隊の独自派遣も検討しているが、「期限を切られているわけではない」(外務省幹部)として、米国への回答は急がない方針だ。エスパー氏に日本の立場を説明した岩屋氏は会談後、記者団に「われわれの考え方を受け止めてもらったと考えている」と述べた。

 しかし、トランプ米大統領はかつて日本や中国を名指ししながら、「なぜ米国が他国のために無報酬で航路を守っているのか」と不満を表明したこともある。ポンペオ米国務長官も先月29日、ワシントン市内での講演で、「民間の海運を守るには各国からの支援が必要だ」と述べ、関係国の有志連合への参加を重ねて求めた。

 エスパー氏は岩屋氏との会談に先立つ安倍晋三首相との会談では、中東地域の問題に一切触れなかった。政府高官は「イランとの関係があるという日本の立場をわかっている」と解説するが、米政府が日本側の説明をどこまで受け入れるかは不透明だ>(以上「産経新聞」より引用)


 参議院選前に米国から「有志連合」への参加話は出ていた。しかしマスメディアは一切触れなかったし、もちろん安倍自公政権も一切触れなかった。

 そして選挙が終わっても、マスメディアは積極的に「有志連合」の背景に関して、報道して来なかったし、いまも「有志連合」に関する論評もすべてのマスメディアに一切掲載されていない。何か報道管制でも敷かれているのかと訝しい限りだ。

 日本の原油の80%以上は中東に依存している。これほど中東に依存している先進国は日本だけだ。なぜ石油依存の地域分散を図って来なかったのだろうか。

 ホルムズ海峡の安全は日本の石油輸入に欠かせないが、だからといって米国が仕掛けたイランとの関係悪化の片棒を日本が担ぐ必要はさらさらない。キリスト教徒とイスラム教徒の宗教千年戦争の続きを演じたいのなら、勝手にやるが良い。日本は仏教徒の国だ、愚かな宗教千年戦争に巻き込まないでくれ、と米国に抗議するだけだ。

 ホルムズ海峡の安全航行を脅かしているのはイランの先鋭化した一部武装集団のようだ。彼らは現政権の宗教指導者たちのやり方に反発して、「革命戦線」を名乗っている。

 しかし宗教に名を借りたり、革命の名を騙ったりして、やっていることは海賊さながらの略奪行為とは呆れる。いい加減戦争ごっこを演じて威を誇る愚行をやめてはどうだろうか。

 しかしホルムズ海峡を万が一にも封鎖それることはない。なぜならホルムズ海峡の安全航行はアラビア海に臨むいずれの国家と政権にとって生命線だからだ。

 だから米国がイラク戦争を模して「有志連合」の結成を呼び掛けても、欧州諸国は返答しないでいる。米国と最も近しい英国ですら「英国単独」の艦船派遣を考えているようだ。

 日本政府は「慎重な説明」をしていきたい、と参加を前提としたかのような態度でいるが、大反対だ。日本はイランと同じアジア諸国の一員だ。米国が敵対するから、といってお付き合いで日本もイランと敵対する必要はない。

 シーレーン防衛のための派兵は必ず戦争の導火線になる。それに火が付けば直ちに火薬が爆発す。そんな危機の瀬戸際に日本を自ら追い込む必要はない。シーレーンの防衛はそれぞれの航路の直近の国に責任がある。国際的なルールに則って世界平和を維持するのが「戦勝国クラブ=国連」の責任ではないのか。



http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/265.html

記事 [政治・選挙・NHK264] 安倍晋三政権に対する忖度から、「社会の木鐸」の役目を放棄してきた感が強かったマスメディアが、参議院議員選挙後、「れいわ新選組」(山本太郎代表)の露出度を高めている(板垣 英憲)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/c3046fbe28a648546df7ec8d82da283e
2019年08月08日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 次期総選挙を念頭に、「れいわ新選組」(山本太郎代表)に対するマスメディアの関心が俄かに高まってきている。近年のマスメディアは、安倍晋三政権に対する忖度から、「社会の木鐸」の役目を放棄してきた感が強く、「れいわ新選組」(山本太郎代表)の「先駆的動き」に感性が鈍かった。だが、参議院議員選挙(7月21日投開票)の結果に驚き、慌て始めた。以降、「れいわ新選組」(山本太郎代表)がマスメディアで露出度を高めている。「右寄りの皮肉屋」週刊誌「週刊新潮」(夏季特大号8月15・22日号)が「『総理を目指す』という『山本太郎』の笑えない『集金力30億円』!」と題して報じているのには、笑いが止まらない。世界各地で、既存の政党が飽きられて、民衆を惹きつける新政党が続々と誕生して、大きなうねりを起こしている現象に無関係とはとても言えない。大きく見れば、世界支配層「ゴールドマン・ファミリーズ・グループ」が牽引している「新機軸」(第3次世界大戦回避・世界の原発443基廃炉・地球環境の改善・AIの産業化)潮流の一環を成しているとも見えるので、決して侮れない。上皇陛下のごく近くにいる吉備太秦が、「新機軸に照らしてすべて正しい」と絶賛している所以である。



http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/266.html

記事 [政治・選挙・NHK264] 純ちゃん!おめでとう<本澤二郎の「日本の風景」(3398)<最後の仕事はシンゾウの首>
https://ameblo.jp/honji-789/entry-12502763694.html
2019-08-08 09:21:34 honji-789のブログ

<一番喜んでいるのは母親の宮本佳代子さん>

 首相官邸での記者会見で結婚を披露した純ちゃんの次男・進次郎代議士。まずはおめでたい。一番喜んでいるのは、小泉家から追い出された母親の宮本佳代子さんだろう。三男を育て上げ、結婚もしている。二人目の結婚に本当に喜んでいるはずだ。結婚しない息子を抱えている親の心情は、複雑そのものだから。

 彼女の祖父は泰道照山・元エスエス製薬会長。二人の結婚に反対だったという。その通りの結末となってしまった。筆者は、泰道家の後継者となった泰道三八さんと何度かおしゃべりをしたが、最近は音信不通である。今どうしているか、気にはなっている。

<復縁することが親の責任>

 子供からすると、親の離婚はまことに罪なことである。したがって、槍が降ろうが、辛抱に辛抱を重ねて避けなければならない。子供のためである。それでも、今の子供は冷たい。離婚して大成する子供は少ない。その点で、純ちゃんは幸運である。

 身近な友人に、やくざに強姦・性奴隷の挙句、殺害されたK・T子さんがいる。二人の娘と長男は、K家の家宅地どころか、墓地までも掘り起こして、泥棒猫のように姿を隠してしまった。

 母親は妊娠を理由に離婚をせず、木更津市から厳しい秋田県由利本荘市で子育てをしながら、耐えて耐えてきたのだが、結局のところ、母親がやくざに食い殺されたとわかると、三人とも逃亡してしまい、現在、親類とも連絡がとれない有様である。

 「木更津レイプ殺人事件」のその後の状態であるが、その点で、佳代子さんは耐えながらも幸運だった。

 純ちゃん!復縁しなさい。もう家族の誰にも遠慮する必要はない。邪魔する人はいないだろう。姉の信子さんも、もう丸くなっているはずだ。

<母親こそが一番の癒し>

 関東学院大に学んだ進次郎君は、成蹊大学の安倍晋三と似ているところがあるが、ワシントンで特訓を受けて帰国、父親の後継者になると、マスコミがとことんヨイショして政治家業も順調のようにも見受けられるが、専門家はワシントンでの特訓に注目している。

 そして表情から、なんとなく均衡がとれていない様子を見て取れる。母親の偉大な存在を感じられないためだろう。

 おそらく美しい妻を得ても、十分とは言えない。彼には母親が必要である。その点、良くも悪くも安倍には洋子さんという母親がいる。

<危うい進次郎君に佳代子さんが必要>

 人間としての安心・安定性に母親の力は絶大である。母親の目線からのアドバイスも重要である。そこに居るだけで息子は安心する。大衆の価値観で、物事を判断できる。

 宮澤喜一元首相のことを思い出す。政界きっての知性の持ち主も、90歳を超えた母親の一言に耳を傾けていた。元気な夫人は、一人で地下鉄に乗って、買い物までしていた。

 庶民の目線で世の中の様子を察知して、総理大臣の息子に、あれこれと進言していた。母親と息子の関係とは、信頼と安心の塊だった。安倍家とは異なっていた。

 純ちゃんの仕事は、佳代子さんに謝罪、謝罪して復縁することである。そのことが息子たちにとって重要なことなのだ。

<まだ動いている引き出物の電子時計CORONA>

 純ちゃんが結婚したのは、1978年である。仲人は、福田康夫さんの父親の赳夫前総理だった。筆者にも招待状が舞い込んだ。

 帰りに引き出物をいただいた。電子時計である。そんなに上等なものではなかったが、いまも動いている。電池を一度だけ取り替えた。

 進次郎君が36歳というと、時計も37年動いていることになる。確認すると、CORONAという日本製である。

 70年代の日本製は元気があった証拠である。会場には数百人が押し掛けていたが、この動いている時計は、我が家の手のひら大の円形のCORONAだけだろう。

 すなわち、これは復縁せよとの証である。

<最後の仕事はシンゾウの首>

 純ちゃんのもう一つの仕事は、日本国民に害を与えて久しいシンゾウの首を取ることである。シンゾウを首相の座に引き上げた張本人としての、主権者への義務であろう。これ以上、極右・日本会議の暴政を許すほど、日本丸は頑丈ではない

2019年8月8日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/267.html

記事 [政治・選挙・NHK264] 立民、国民党の分裂狙いか?統一会派の呼びかけに政策一致を要求+進次郎、脱原発のきっかけに(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28507995/
2019年 08月 08日

【自民党の衆院議員・小泉進次郎氏(38)とアナウンサーの滝川クリステルさん(41)が、昨日、結婚することを発表した。滝川さんは妊娠しており、年明けに出産予定だという。(*^^)v祝

<官邸に挨拶に来た際に記者団に囲まれることになってしまった&本人も気にしていたとはいえ、一議員のプライベートな結婚に関して、首相官邸内で長々とぶら下がり会見を行なったのはいかがなものかと。(-"-)・・・尚、mew周辺には、かなり驚いていた人がいたけど。mew的には「あり得なくはない」感じの組み合わせだったかも。>

 正直なところ、政治家、キャスターとしては個人的には好みではないのだが。<進次郎くんは、2回続けて総裁選で安倍氏に投票しなかったのは評価している。滝川さんは斜め45度時代はスル〜。毎年、全仏テニス中継で「アレ〜(仏語で、行け)、ニシコリ!」とやっているのが印象的?^^;後から書く動物保護の活動はちょっとリスペクト。(・・)>

 ただ小泉進次郎氏は将来、日本の首相になる可能性がある人ゆえ、考えはあまり合わないものの、少しでもいい政治ができる人に育って欲しいし。その意味において、滝川さんからいい影響を受けて欲しいと思う。

 たとえば、滝川さんは、キャスター時代から動物の殺処分問題に関心を抱くようになり、14年には2020年までに犬猫の殺処分ゼロを目指して、自ら一般財団法人「クリステル・ヴィ・アンサンブル」を設立して、積極的に活動しているのだけど。国レベルでも、動物保護の問題に取り組んで欲しいと思うし。

 また、滝川さんは、自分でも11年に東日本大震災の際に、福島第1原発に近い浪江町で被災し、飼い主とはぐれて保護されたラブラドルレトリバー(当時3歳ぐらい)を引き取って育てている。それが、昨日も小泉家の門の前で一緒に映っていたアリスだ。つまり、アリスもまた原発事故の犠牲者なのである。

 自民党は電力会社と持ちつ持たれつの関係である上、核兵器や原子力空母などの軍事的な利用も考えて、原発廃止に消極的な議員が多いのであるが。父・純一郎氏も反原発の活動に熱心だし。進次郎氏には、是非、マジで脱原発を目指す党幹部、閣僚、首相になって欲しいと期待している。(^^)

<あと何か安倍首相が、秋の内閣改造で進次郎氏を入閣させて、支持率アップに利用しそうな感じもあるのだけど。できるなら、断って欲しいな〜。(・・)>】

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 先週、『立民党はブレる国民党と安易に連携するな+自民や維新と連携話のある国民党は早く割れるべき』という記事をアップしたばかりなのだけど。

 何と立民党が国民党や社民党などに衆院で統一会派を結成することを呼びかけたという。(・o・)

『立憲、衆院での統一会派呼びかけ 野党共闘の強化へ転換

 立憲民主党の枝野幸男代表は5日、国民民主党と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)に衆院での統一会派結成を呼びかけた。これまで政党同士の合従連衡に否定的だったが、参院選で立憲が20議席に届かず比例得票も2年前の衆院選から大幅に減らしたことを受け、野党共闘を強化する路線に転換した。

 枝野氏は5日、国民の玉木雄一郎代表、社保の野田佳彦代表と個別に国会内で会談し、衆院の立憲会派に加わるよう提案した。立憲の「原発ゼロ」政策や選択的夫婦別姓などへの理解・協力を条件に掲げ、8月中旬をめどに回答を求めた。

 仮に衆院の立憲会派に国民と社保の会派所属議員がすべて加わると、現在の70人から117人となる。

 枝野氏は会談後に記者会見し、「まずは主戦場である衆院で大きな構えをつくり、論戦力を高めることを先行して進める」と説明した。枝野氏によると、玉木氏は「ありがたい提案だ。持ち帰って検討する」。野田氏は「歓迎したい」と、前向きな反応だったという。社民党にも呼びかけたが応じなかったという。(朝日新聞19年8月5日)』

 枝野氏は合従連衡や数合わせはしないと言っていたのに、参院選で立民党が票数を減らしたので、あわてて統一会派を組もうとしているのではないかと見る向きがあるようなのだけど・・・。

<あと、もし合流を考えるなら、衆参とも統一会派を組むべきなのだが。立民党と国民党は、参院選の一部の選挙区で激しくやり合ったばかりなので、参院の方はすぐには一緒に会派を組みにくいという見方が強い。>

 もしかしたら立民党側の中には、「お互いに譲り合って、統一会派を組む」というよりは、あくまでも自分たちが主導権を握る形で、「立憲会派への参加呼びかけ」(立憲幹部)という考え方をしている人が多いかも知れない。

 実際、立民党が出した呼びかけの文書には、参議院選前に市民連合が求めた13項目の政策項目のや立民主の憲法の考え、原発政策、選択的夫婦別姓や同性婚など同党の政策と一致することが一緒に会派を組む条件として記されているという。^^;

<少しうがった見方をすれば、国民党が早く割れるのを促そうとしているのかも?(~_~;)>

 また安倍自民党は、勢いのあるれいわ新選組が、衆院選で立民党などと野党共闘を行なうことを警戒。いざとなれば、安倍首相が、れいわ込みの野党共闘の協議がまとまらないうちに、年内にも衆院解散をするというウワサが出ている。

 それもあって、枝野代表は、少し早めに衆院選対策をしようと考えているのかな〜と思ったりもする。(・・)

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 

 国民党は、参院選でも議席が増やせず。支持率もアタマ打ちであることから、幹部の中には立民党との統一会派に前向きな人たちもいるのだが。

 立民党のペースでコトが進めれば、実質的に同党に吸収されることになりかねないし。一部の議員が反発して離党する可能性も大きいことから、チョット警戒しているような感じがある。(@@)

『立憲、国民に衆院統一会派打診「与党に対抗、強力な構えを」調整難航も

 立憲民主党の枝野幸男代表は5日、国会内で国民民主党の玉木雄一郎代表、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)の野田佳彦代表と相次いで会談し、衆院で統一会派結成を打診した。3党派はいずれも旧民主党勢力。次期衆院選に向け、連携強化を呼びかけた形だが、立憲、国民の主導権争いが依然くすぶっており、調整は難航する可能性もある。

 「政権の選択肢としての期待と信頼を高めるには『数の力』を背景とした与党に対抗しうる強力な構えが必要だ」。枝野氏は玉木氏らとの会談で用意した文書を読み上げ、野党勢力の結集を図る姿勢を示してみせた。野田氏にも同様の呼びかけを行った。

 玉木、野田両氏は「1年以上前から我が党として大きな塊を作って野党が協力しなければならないと申し上げてきたので、ありがたい」(玉木氏)と歓迎。枝野氏から今月中旬をメドに回答するよう求められたため、持ち帰って党派内で協議する考えを伝えた。

 現在の衆院会派の勢力は、立憲が70、国民は39、社保は8人。統一会派を結成すれば計117人になる。立憲、国民とも先の参院選で2議席を獲得したれいわ新選組の登場で、存在感低下に危機感があるのは同じだ。(下につづく)

 ただ、立憲と国民の思惑は必ずしも一致していない。立憲はこれまで「合従連衡にはくみしない」(枝野氏)と独自路線にこだわってきた経緯があり、今回の提案も「立憲会派への参加呼びかけ」(立憲幹部)との立場だ。あくまで会派運営の主導権は渡さない構えで、国民との対立がくすぶる参院側では提案すらしていない。

 玉木氏は会談で「衆参とも力合わせをするのが筋ではないか。もう少し検討の余地はないのか」と再考を求めたが、枝野氏は会談後の記者会見で「まずは次の主戦場である衆院で」とにべもなかった。野党の連携のあり方について、「大きな塊」を追求する玉木氏に対し、枝野氏は「大きな構え」と違う表現を使うなど、両氏には温度差がうかがえる。

 国民は立憲の提案を受け、急きょ執行役員会を開き、衆参とも統一会派を結成するよう求めることを申し合わせた。ただ、党内には早くも立憲への不信感が渦巻いている。枝野氏の文書は、立憲の政策への理解と協力を要求しており、国民の原口一博国対委員長はツイッターで「個人の資格で合流せよと? だとすれば統一会派ではない」と失望をあらわにした。

 統一会派を巡っては、玉木氏が2日の国民両院議員懇談会で、立憲と「交渉する」と表明していた。枝野氏が5日の立憲両院議員総会で急きょ、国民などへの呼びかけを提案して了承を得たため、国民内からは「先にハードルの高い提案をして、こちらが断れば悪者になる仕掛けだ」(関係者)との見方も出ている。【野間口陽、東久保逸夫】(毎日新聞19年8月5日)』

* * * * *

『『枝野立憲代表、政策支持が条件=国民民主への会派入り提案で

 立憲民主党の枝野幸男代表は6日、国民民主党に提案した衆院の立憲会派入りに関し、同党が掲げる政策への支持が条件との認識を示した。「原発ゼロ」などに国民民主から反発が出ているが、枝野氏は広島市内で記者団に「これが、わが党として今できる最大限のことだ」と述べ、譲歩しない姿勢を強調した。

 枝野氏は、国民民主の玉木雄一郎代表が衆参両院での会派結成を求めていることについて「途中経過で、さまざまなことを言うのは避けるべきだ」と述べるにとどめた。(時事通信19年8月6日)』

『玉木氏は6日、広島市内で記者団に「足して3分の1にならない今の野党が、野党間で争っても意味がない」と述べ、秋の臨時国会までの合意に意欲を示した。

 しかし、国民民主内では、枝野氏が「原発ゼロ」などへの協力を条件に挙げたことに対し、「上から目線で無礼」(若手)といった反発の声が出ている。枝野氏の提案が「統一会派」でなく、「立憲会派への加入」だったことにも不満がくすぶる。

 また、立憲会派に加われば、玉木氏が党首討論に出る資格を失うなど、存在感のさらなる低下は免れないとの懸念もある。党幹部は「会派入りを受け入れるなら、その先の党と党の合流が前提だ」と立憲側をけん制した。

 先の参院選では、一部選挙区で立憲と競合し、参院国民民主にはしこりが残る。国民民主幹部は「衆院だけで会派を組めば、参院側は日本維新の会と組むだろう」と分裂を懸念。立憲に対し、衆参両院での統一会派結成を求める考えだ。

 これに対し、枝野氏は6日、現時点での提案が「わが党として今できる最大限」と記者団に語り、譲歩を拒否。立憲関係者は「うちの会派に来るのは国民民主の半分くらい。残りは新党か自民党入りだろう」との見方を示した。(時事通信19年8月7日)』 

 上の記事の最後の方を見て、やっぱ、この呼びかけは「国民党分裂の誘い水」なのかな〜と。何かうがった見方(邪推?)が当たっていそうな気もしているmewなのだった。(@@)

 THANKS 




http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/268.html

記事 [政治・選挙・NHK264] 内部告発生かさぬなら内部告発者が潰される(植草一秀の『知られざる真実』)
内部告発生かさぬなら内部告発者が潰される
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-ca4787.html
2019年8月 8日 植草一秀の『知られざる真実』


日々、さまざまな出来事があり、メディアを賑わす。

大事なことは、ひとつひとつのものごとをどのように処理するのかだ。

大きな論議を呼ぶには、それなりの理由や背景がある。

多くの問題点が浮かび上がる。

しかし、浮かび上がっただけでは意味が無い。

ものごとに、どう決着をつけるのかが重要なのだ。

吉本興業のブラックな体質が浮かび上がった。

発端は、一部のタレントの問題だったが、当該タレントの記者会見によって焦点が吉本興業の経営問題に移った。

この問題が主権者にとって見過ごせないのは、この企業に巨額の公金が注がれる事実が存在するとともに、この企業が政治との癒着を深めている事実が明確だからだ。

吉本興業のブラックな体質として、

1.経営トップによるパワハラ、強要罪等の犯罪疑惑
2.下請法違反の容疑
3.反社会的勢力との関わり

という問題が浮かび上がった。

さらに、政治権力との深い癒着関係も明らかになった。

吉本興業の支配者と見られている大崎洋氏の公の場での説明が必要不可欠だ。

6月20日に第1回会合が開かれた沖縄の米軍施設・区域の跡地利用に関する政府の有識者懇談会「基地跡地の未来に関する懇談会」の委員に大崎洋氏が選任されている。

「李下に冠を正さず」の言葉に従い、大崎市を委員から外すことが、まずは必要である。

池袋で車を暴走させて母子を殺害した重大事件で警察当局は加害者の飯塚幸三氏を逮捕していない。

被害者の遺族の男性は、加害者に対する厳罰を求めて署名活動を行っている。

日本の腐敗した刑事司法の現実に対して被害者遺族が異議を申し立てているものだ。

メディアは問題を報じるが、重要なのは、問題を騒ぎ立てることではなく、最終的に問題がどう処理されるのかを丁寧に追跡することだ。

森友学園に国有財産が不正に低い価格で払い下げられた。

国家に損害を与えた事案であり、背任の罪で立件される必要があった。

財務省は組織ぐるみで公文書の改ざんや虚偽公文書の作成を行った。

これも重大な刑法犯罪である。

国会に虚偽の報告をして国会審議を滞らせたことは偽計業務妨害罪に該当する。

しかし、日本の腐敗した刑事司法はこれらの重大刑法犯罪事案を無罪放免にした。

安倍内閣が家計学園に獣医学部の新設を認めた事案も、政府による個別事業体への利益供与事案であると判断できる。

しかし、日本の腐敗した刑事司法は、この問題も無罪放免とした。

メディアは問題を騒ぎ立てるだけで、問題処理に対して異議を唱えることも、執拗に問題を追及し続けることもしない。

その一方で、かつての西松事件や陸山会事件の対応はどうであったのか。

何ら違法性のない収支報告書の記載を重大犯罪であるかのごとくに報道し、刑事司法当局は何ら違法性のない事案を重大犯罪として立件した。

陸山会事件は収支報告書への記載の年度区分の問題という、これまたおよそ刑事責任を追及するような事案でなかったにもかかわらず、これを重大犯罪であるかのように装って立件した。

メディアは問題の核心をまったく報道せずに、重大犯罪であるとの「印象操作」に明け暮れた。

結局のところ、政治権力が不正に刑事司法とマスメディアを支配して、重大な不正があるのに、これを正すことをしない一方で、政治的な敵対者が存在すると、刑事司法とマスメディアを支配して不正にこの敵対勢力を殲滅する行動が取られてきたのだ。

日本の惨状は、政治権力による刑事司法とマスメディアの不当支配によってもたらされていると言える。

もうひとつ見落とせない問題がある。

それは、主権者の緩さだ。

この国の主権者は私たち国民だ。

私たちがものごとの最終決定を下す権限を有している。

その主権者が「印象操作」や「情報誘導」に流されてしまうと、正義は実現しない。

吉本興業の株主はマスメディアそのものと言ってよい。

マスメディアが総力を挙げて問題の封印に動いている。

このまま問題を幕引きにすれば、結局は何も変わらない。

変わらないどころが、声を上げたものが損失を蒙り、今後は正当な声を上げる者が消滅するという事態さえ生じることになる。

これを「日本的幕引き」と呼ぶなら、「日本的なるもの」には醜悪なものとの意味しか残らないことになる。



http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/269.html

記事 [政治・選挙・NHK264] 山本太郎氏が街宣の重要性と「大人の」野党対応を強調 政権奪取に向け 高橋清隆の文書館
記者の質問に答える山本氏(2019.8.7筆者撮影)

元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2017187.html

 れいわ新選組の山本太郎代表は7日夕、日本ジャーナリスト協会(旧自由報道協会)主催の記者会見で、マスコミが無視する中で2議席と政党要件を確保した要因について「草の根、人々の力」と分析するとともに、腰の引けた野党に「大人の対応をする」と共闘を模索する考えを示した。

 冒頭、主催者が小泉純一郎・細川護熙(もりひろ)の両元首相や石原慎太郎・小池百合子の元現東京都知事の名を挙げ、「1人の人物に象徴され物事が動いていくことがある」と、山本氏に指導的立場への自覚をただした。

 山本氏は「私に力があると思っていない」としながら、「今までそういったムーブメントを起こされてきたリーダー的存在の背後には、マスコミがいた。大々的に宣伝され、全国的にその名が広がって、空気が醸成された。はっきり言って、山本太郎は選挙中、どちらかといえば、草の根で(運動を)つくった。横につながって。比べようもない」と述べ、置かれた立場の違いを強調した。

 在京テレビ記者から、7月の参院選の前後で社会の空気に変化はあったかとの質問があった。山本氏は「選挙前・中から自分たちの存在を知っていた方はそのままだと思う。ただ、選挙中一切取り上げていなかったテレビメディアなどが選挙後取り上げてくださるようになって、初めて知った方が増えたのは確か」と淡々と返した。

 同記者は杉村太蔵氏がテレビ番組で山本氏に東京都知事選への立候補を期待したことと、小泉進次郎衆院議員の結婚発表へのコメントも求めた。これに対し、「(都知事選への立候補は)排除しないと言っておこうか。選挙特需も終わり、そういう(結婚)報道も出てくるから」とやゆした。

 今回の選挙をソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)と街頭宣伝活動に頼った同党だが、大手紙の記者がSNSの活用で心掛けていることを尋ねた。山本氏は「インターネットによって情報が拡散できるというのはあるが、それが票につながるかといえば、そうではない。2013年の選挙からも考えると、動いているのは草の根、人々の力」と述べ、現実世界での働き掛けが重要との見方を示した。

 自身の街頭活動重視の姿勢について、6年前を振り返り「初めて国会の中に入って思ったのは、金にならないことは話が進まないことにショックを受けた。メディアがほぼ取り上げないし、やらかしたとき以外は。そう考えると街宣、街に立って話を聞いてもらおうとのスタンスになって、全国を回り始めた」といきさつを吐露した。

 野党共闘についてフリー記者から質問があった。旧民主党政権が「4年間消費税は上げない」との公約をほごにしたことを踏まえ、「立憲民主党が下げるから共闘しようと言ってきたらどうするか」と尋ねた。

 山本氏は、「れいわ」主導で全て決められない現状を考慮し、「野党で連立するには消費税5%への引き下げを共通公約にすることで早い段階でかなう」と共闘に前向きな考えを示す一方、ほごにした場合は「お仕置きです。そんときは本気でぶっつぶす」とN国の橘代表のポーズをまねた。

 参院選前、戦う姿勢を見せない立憲を名指しで批判したことに触れ、「それに対し、かなり(苦情があった)。野党共闘しているのに野党側のことを言うなと。はっきり言うが、私はかなり大人の振る舞いで、あそこまでしか言っていない。本気で殴りに行ってない。私が最初、政治に対して不信感を持ったのは、自民党の前の政権」と明かした。

 山本氏は「私が本気で殴りかかったら、そんなもんじゃすまない」とすごむ一方、「あくまで大人の対応をする。なぜなら、政権交代が必要だから」と共闘を呼び掛けていく考えを示した。

 記者が「安倍首相が5%で衆院解散を打ってきたら」と向けると、「奥さんの件があるから」と森友疑惑での財務省との闇取引から可能性の低さをほのめかすも、「野党は3%か廃止しかない。廃止で政権交代を目指す。この辺が感覚的に理解できないなら、もう政治をやめた方がいいんじゃないか」と挑発。その上で、「この国に生きる人々の生活を理解しているのは野党だと思っている」と補足した。

■参考記事
「(それは)立憲民主党です」、山本太郎氏が戦う姿勢見せない野党を名指しで批判[広島]http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2007386.html

http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/270.html

記事 [政治・選挙・NHK264] ワイドショーの時間帯を狙った小泉の「結婚会見」中継! 


ワイドショーの時間帯を狙った小泉の「結婚会見」中継!
https://85280384.at.webry.info/201908/article_31.html
2019年08月07日 半歩前へ

 誰が付けたか?この悪知恵。公共の電波を自己PRに100%利用した。

 小泉進次郎とタレントの滝川クリステルが7日午後、首相官邸で行った「結婚会見」である。

 テレビ各局がワイドショーの生放送中と知って、わざとこの時間帯にぶつけた。

 計算通り、「結婚会見」は全国に生中継された。テレビ媒体を最大限に利用した小泉進次郎の売り込みである。

 TBS系のワイドショー「ひるおび!」は岩屋毅防衛相の会見を伝えていたが午後1時45分、急きょ画面を官邸の「結婚会見」に切り替えた。

 フジテレビ系の「直撃LIVE グッディ!」や、日本テレビ系の「情報ライブ ミヤネ屋」なども次々に番組を中断して「結婚会見」の生中継に切り替えた。

 議員バッジをつけた者が官邸に、おのれの結婚を報告に行ったバカはいない。ましてやテレビ中継を狙うなど、この若造はいつから芸人になったのか?

 この調子だと小泉進次郎は数年後に、官邸で「離婚会見」もやるのではないか?


















































http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/271.html

記事 [政治・選挙・NHK264] 安倍首相は嘲笑 朝鮮半島経済の爆発力“投資の神様”太鼓判(日刊ゲンダイ)


安倍首相は嘲笑 朝鮮半島経済の爆発力“投資の神様”太鼓判
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/259954
2019/08/07 日刊ゲンダイ


対北制裁解除が急務(文在寅韓国大統領と金正恩朝鮮労働党委員長=右)/(平壌写真共同取材団・共同)

 輸出管理で優遇措置を適用する「ホワイト国」から韓国を除外する安倍政権の閣議決定を受け、文在寅大統領がヒートアップしている。5日には日本の措置を再度批判し、「南北経済協力で平和経済が実現すれば、一気に日本の優位に追いつくことができる」とブチ上げた。安倍官邸周辺はこうした強硬姿勢をあざ笑うが、“投資の神様”は朝鮮半島経済の爆発力に太鼓判を押している。戦後最悪の対立でバカを見るのはどちらなのか。

「韓国の人口は日本の半分以下」「韓国のGDPは日本の3分の1にも満たない」「川上の部品産業を押さえる日本次第で韓国経済の息の根は止まる」――。

 安倍首相のオトモダチはこう吹聴して回る。経済規模ではるかに劣る韓国が奮起なんて、ヘソで茶を沸かすというわけだ。しかし、果たしてそうなのか。

「世界3大投資家」に数えられ、2015年にCNNで「北朝鮮に全財産を投資したい」と発言して世界を仰天させたジム・ロジャーズ氏は、著書「お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する」でこう断言している。

〈朝鮮半島(韓国と北朝鮮)は、五年後に『アジアで一番幸せな国』になるだろう〉

 南北統一を前提に、北朝鮮は2ケタ成長すると予測。天然資源が豊富な未開の北朝鮮が門戸を開けば、近隣諸国から投資が舞い込み、世界から観光客が殺到するという。

 18年の人口(国連調査)は日本が1億2720万人。韓国5117万人、北朝鮮2555万人で、計7672万人だ。成長性を担保する合計特殊出生率(内閣府調査)は16年が日本1.44、韓国1.17(韓国統計庁調査)と沈み込んでいるが、北朝鮮は1.94と高水準をキープしている。

〈すでに人手不足に陥っている日本とは対照的に、朝鮮半島には安い労働力、若い女性という新しい人的資源がある〉

〈いまの北朝鮮には極端な話、椅子も電気も何もないので、韓国にあるものすべてが恩恵を受けることになるからだ〉

〈朝鮮半島(韓国と北朝鮮)は、五年後に『アジアで一番幸せな国』になるだろう〉

 南北統一を前提に、北朝鮮は2ケタ成長すると予測。天然資源が豊富な未開の北朝鮮が門戸を開けば、近隣諸国から投資が舞い込み、世界から観光客が殺到するという。

 18年の人口(国連調査)は日本が1億2720万人。韓国5117万人、北朝鮮2555万人で、計7672万人だ。成長性を担保する合計特殊出生率(内閣府調査)は16年が日本1.44、韓国1.17(韓国統計庁調査)と沈み込んでいるが、北朝鮮は1.94と高水準をキープしている。

〈すでに人手不足に陥っている日本とは対照的に、朝鮮半島には安い労働力、若い女性という新しい人的資源がある〉

〈いまの北朝鮮には極端な話、椅子も電気も何もないので、韓国にあるものすべてが恩恵を受けることになるからだ〉


ジム・ロジャーズ氏は4年前から関心(NNA=共同)(C)日刊ゲンダイ

「東京五輪ボイコット」で安倍首相のメンツ丸潰れ

 南北一体化が進むことで、1年後の東京五輪にも影響を及ぼしかねない。女子カーリングでは韓国主催の日中韓親善大会で日本チームの招待が取り消され、男子バスケットボールでも韓国チームが日本開催の親善試合への参加をキャンセルするなど、交流を断つ動きが広がる。

 安倍首相ご執心の1年後の東京五輪ボイコットも浮上。大統領府に不参加を求める2度目の国民請願が出された。30日以内に賛同者が20万人を超えると、大統領府が対応する必要がある。対韓報復に踏み出した安倍政権を海外メディアは「トランプ米大統領と中国が好む報復の戦略と似ている」と報道。国際社会から白眼視される中、安倍首相を毛嫌いする北朝鮮と韓国が足並みをそろえて五輪をボイコットしたら、日本はますます国際社会から孤立する。安倍首相のメンツは丸潰れだ。

 ちなみに、ロジャーズ氏は〈アベノミクスが成功することはない〉〈「安倍首相が日本をダメにした」と振り返る日が来るだろう〉とも警鐘を鳴らしている。






















http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/272.html

記事 [政治・選挙・NHK264] 小泉ジュニアはわざわざ首相官邸で婚約会見:小泉父は米国ジャパンハンドラーに揉み手して、ポスト安倍に次男を据える工作を開始したのか(新ベンチャー革命)
小泉ジュニアはわざわざ首相官邸で婚約会見:小泉父は米国ジャパンハンドラーに揉み手して、ポスト安倍に次男を据える工作を開始したのか
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37881243.html
2019/8/8(木) 午後 3:40 新ベンチャー革命 2019年8月8日 No.2425


1.日本を闇支配する米国戦争屋ジャパンハンドラーは、全国民に向けて、ポスト安倍は小泉ジュニアに決めたと、強いメッセージを放った

 本ブログ前号にて、今の日本は在日に支配されていて、一般国民はどんどん貧乏化させられていると指摘しました(注1)。そして、この流れが本格的になったのは、2000年代初頭、小泉政権(清和会政権)が誕生して以降であると本ブログでは観ています。

 この前号(注1)の投稿と同時タイミングにて、上記、小泉氏のジュニア(次男)が滝川クリステルと結婚するという話題が電撃発表されました。

 この結婚発表はあろうことか、首相官邸で行われたのです。この演出から、背後に米国戦争屋ジャパンハンドラーが控えていると推測されます。

筆者個人は、今すでに国民人気が皆無となっている安倍氏の後継者は小泉ジュニアだよ、という米国ジャパンハンドラーのメッセージを強く感じました。

2.日本の宗主国・アメリカ様が、ユダヤ系に支配されているのと同様に、日本は在日に支配されているのは明らか

 世の中にはマイノリティ支配と言う言葉がありますが、今の米国は、マイノリティであるユダヤ系人脈に実効支配されています。そして、彼らの傀儡国・日本にも同様に、彼らはマイノリティ支配体制を敷いています。日本の場合、マイノリティ支配層は在日人脈と言えます。

 戦後日本を闇支配する米国戦争屋CIAは、戦後すぐ、安倍氏の祖父・岸信介らをCIAエージェントに指名して、彼らの傀儡政党として自民党を起ち上げましたが、途中から自民党は、非親米の保守利権派(田中角栄など)に主導権を奪われてしまいました。そこで、CIAは、配下の東京地検特捜部を使い、田中氏などの非親米派を、ロッキード事件などのスキャンダルを仕掛けて失脚させました。そして、2000年代初頭、遂に、完璧な対米売国奴の小泉政権を誕生させたのです。このとき、国民は隷米・電通配下のマスコミに踊らされて、だまされて対米売国奴・小泉氏を熱狂的に支持したのです、筆者個人は興ざめでしたが・・・。

 その意味で、小泉清和会政権は、戦後における本格的な対米売国奴政権だったのです。

3.小泉元首相の父は、鹿児島県田布施出身で在日だった

 小泉元首相の父・純也氏は、典型的な在日ですが、子供の頃、相当、差別されたはずです。そのため、本心では日本人を深く恨んでいたと思われます。

 その証拠に、純也氏は防衛長官時代に、戦時中、日本人皆殺しを謀った米国の軍人・カーチス・ルメイに、戦後、あろうことか、日本の勲章を贈ったのです(注2)。

 この事実から、小泉純也氏は心底、日本人を憎悪していたのではないでしょうか。

 この憎悪心は、対日本人支配欲求を異常に亢進(こうしん)させたと想像されます、さもなければ、上記のような狂気の沙汰はできないはずです。

 この純也氏の跡を継いだのが、今回、首相官邸にて結婚発表した小泉ジュニアの父だったのです。

4.小泉元首相は、昵懇(じっこん)の米国戦争屋ジャパンハンドラーに、小泉ジュニアをポスト安倍に据えるよう秘かに依頼した可能性がある

 上記、小泉元首相はまだ元気ですが、彼から見れば、安倍氏は、小泉ジュニアを次期総理にするための単なるワンポイント・リリーフに過ぎないのではないでしょうか。

 そこで、国民人気がすっかり落ちた安倍氏に、そろそろ、小泉ジュニアに席を譲れというサインを出したのではないでしょうか。

 そして、小泉ジュニアの洗脳教育を終えた米戦争屋ジャパンハンドラーも、小泉元首相の依頼に乗ったのでしょう。

 一方、今の日本国民は、ネット時代に生きており、小泉元首相のハラの中をとっくにお見通しです。

 今後、小泉元首相と安倍氏の鍔迫り合い(つばぜり合い)が起きそうです。国民の方は興ざめですが・・・。

注1:本ブログNo.2424『近未来、日韓戦争が仕組まれる危険性が浮上している:われら日本国民は、80年代に起きたイラン・イラク戦争をよく研究し、米国戦争勢力の極東分断統治戦略のワナにはまらないようにすべき!』2019年8月7日
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37880894.html

注2;wantonのブログ“無差別大量虐殺だった東京大空襲を指揮したカーチス・ルメイ少将に勲章を授与したのは天皇である!?”2015年8月8日
https://ameblo.jp/64152966/entry-12059401471.html

関連記事
NHKがニュース速報を流した”重大”な出来事! 
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/256.html

ワイドショーの時間帯を狙った小泉の「結婚会見」中継! 
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/271.html





http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/273.html

記事 [政治・選挙・NHK264] 小泉と滝川のできちゃった婚発表はまるで芸能人、あざとすぎる親父譲りの小泉劇場(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2019/08/post-ddab04.html
2019.08.08 


すごいね。

始め地上波のテレビを何の気なしに付けてみたら、小泉と滝川が揃って会見をしていた。

が、すごく異様に見えた。

2人そろっての会見、そして長々となれそめなどを聞く記者達。

政治家に対してなぜそこまでの事をやるのか。


小泉進次郎と滝川クリステルのできちゃった婚発表は、まるで芸能人に対する扱いのよう。

しかも聞くところによると、首相官邸のロビーまで使っての発表だと。

官邸がセッティングしたな?

あざとすぎる官邸。


政治の話題が「れいわ」に持っていかれてしまったので政治以外の話題で自民アピール。

騙される国民。これで支持率アップ狙い。

しかしメディアも自民党もそこまで公私混同して良いのか。


一議員に過ぎない小泉進次郎へのこの特別の配慮は、芸能人の様であり、どこかの国のプリンスの様であり、メディアの方も尋常でない扱いだった。

と言う事は、これからどの与党議員も官邸のロビーで結婚発表できるという事か。

小泉だけが別枠と言う事はないだろう。

特別枠と言う事なら、小泉だけえこひいきと言うことになるし。


しかし、進次郎だけがペラペラしゃべりまくっているが、進次郎ショーか。

ここぞとばかりに生い立ちから結婚観からすべてをアピールしているが政治と何の関係があるの?

進次郎は政治の邪魔をしてはいけないから、この日しかなかったかのようにコメントをしていたが、この日って?

丁度、広島と長崎の原爆の日の中間だから忘れようにも忘れられない。

政治の邪魔をしてはいけないなら、別に官邸のロビーまで使って大々的にアピールする必要はないと思うが。

官邸も進次郎側も滝川側も有名人だから大物だからと思っているのか。

しかし、摩訶不思議な会見だった。

一政治家にしてこれだけ取り上げる光景は異常でしかない。


しかしこの国の事だから、8月8日のテレビは何処の局もこの二人の会見一色になるんだろうなあ。

少なくとも今週の日曜日まではどこの局も進次郎と滝川の話題でてんこ盛りだろう。

私はもう二度と見る気が起きないけど、想像するだけでウンザリ。

一度チラッと見ただけで充分だ。

他の人達はそんなに興味があるのだろうか。

他に報道すること一杯あるだろうに、のんきなものだ。

モーニングショーで田崎が、裏話をペラペラしゃべっている。

玉川はダンマリ。




http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/274.html

記事 [政治・選挙・NHK264] 「お・も・て・な・し」と、「ろ・く・で・な・し」の妊娠→結婚! 


「お・も・て・な・し」と、「ろ・く・で・な・し」の妊娠→結婚!
https://85280384.at.webry.info/201908/article_37.html
2019年08月08日 半歩前へ

NHKがニュース速報を流した「お・も・て・な・し」タレントと、「ろ・く・で・な・し」政治屋の妊娠→結婚。

全スポーツ紙が一面トップで報じた。

テレビのワイドショーはどこも1日中、2人の話で持ち切りだった。

その裏で自衛隊の有志連合への参加が着々と進行していた。

安倍政権が、集団自衛権の行使を含む戦争法を強行成立させた。トランプ政権はこれを盾にとって参加を強制している。

本格的な自衛隊の海外“派兵”が始まるのか。

***************************

ネットの声である。 

▼有志連合の話題をそらすため。
進次郎と滝クリは結果としてスピンの役割を果たした。それも充分過ぎるほど。お粗末なのはこの国の記者クラブメディアだ。
       ↓
『エスパー米国防長官 日本に有志連合参加説得』

▼滝クリって局アナ試験に落ちても共同テレビからしぶとくのし上がって、元カレも小澤征爾の息子とか御曹司系をソツなく選んできて、最終的に元首相の息子の政治家とデキ婚って、相当に計算高い策士っぽい気がする。

▼性欲におぼれて妊娠。
2人共いい歳の大人なのにこんな事を大っぴらに発表して恥ずかしくないのかな。
情けないとしか言いようがない。

▼『お・も・て・な・し=表無し=裏ばかり!ってぇこっちゃ。』
まぁ、<頭狂誤倫>にふさわしい、できちゃった婚・公私混同・バカップルではある。

▼アベ自民党がヘマして、国民が不満を感じた時に、ここぞと登場し不満に対するガス抜き発言をするのが役割の功労者ですから、アベもそれなりの計らいをするんでしょうね。

▼滝クリが妊娠5ヶ月に成ってから、小泉進次郎が結婚会見!
何故?早く結婚、式をしなかったのか?結婚する気が無かったから…しかしマスコミは大騒ぎ?!

▼2009年に親の七光で初当選して10年、国会議員として何ひとつ成果を上げて来なかった税金泥棒の小泉進次郎が、安倍晋三のハカライで首相官邸で「できちゃった婚」を発表。まるで吉本興業とミヤネ屋を足したような政権だ。こんな政権に憲法などいじらせたら間違いなく「権力者優遇憲法」になるだろうな。

▼2人共いい歳の大人なのにこんな事を大っぴらに発表して恥ずかしくないのかな。情けないとしか言いようがない。

▼正解は、「性交失敗」ですかね。

▼野党議員も婚約の発表時には 官邸で記者会見を なんせ「立法府の長」と自認している方に ご挨拶にいき、その流れでぜひ官邸で ダメとは言えないでしょう。


































http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/275.html

記事 [政治・選挙・NHK264] 室井氏もよく本質を見ている。れいわと共産の共闘に期待。(かっちの言い分)

室井氏もよく本質を見ている。れいわと共産の共闘に期待。
https://31634308.at.webry.info/201908/article_8.html?1565262931

室井佑月氏と言えば、「ひるおび」番組で、安倍シンパバリバリの八代弁護士らに交じって、かなり政府批判寄りの発言をする。いつ首になってもおかしくない立場であると思っている。こちらが心配になる。週刊朝日の連載「しがみつく女」はかなり辛らつに政治批判を書いている。

その中で、以下の記事が目に留まった。内容は、共産の志位委員長が、れいわの山本太郎氏に選挙で協力頂いて感謝しているという話である。今後、共闘していきたいと述べているものだ。今回、確かに山本氏は共産候補を自分のことそっちのけで応援した。大阪選挙区の共産辰巳孝太郎氏の応援は、本当になおざりの助っ人的応援ではなかった。辰巳氏を本当にリスペクトして心底応援する。山本氏の応援に辰巳氏が感激で涙したようにも見えた。誠に残念だが落選した。必ず戻ってくるべき人である。小泉なんかと較べて。

もう一つは神奈川選挙区の共産のあさか由香氏の応援であった。これも動画で見たが、半端な応援でなく、心底当選してほしいという思いが感じられた。彼女も応援むなしく落選した。山本氏の言葉には嘘が無く心に響く。

山本氏は京都選挙区の共産の倉林 明子氏の応援にも入った。その応援理由が、参議院で政府に対して自分も感心するほど追及しており、絶対に落としてはならないとの思いで応援したと言っている。ここの選挙区は立憲新人の増原氏も闘っていたが、立憲から特に応援の要請もなく、やらなかったと述べていた。

山本氏は心情的には共産議員に対してシンパシーを感じていると思っている。政策も根幹部分はほぼ共産党の政策と重なる。法人税増税、消費税減税、最低賃金1500円/時間。愚直さにも共通点がある。室井氏の記事も同じようなことを感じて書かれている。

今の時代、安倍一強政権を打破するには、安倍政権と補完するような中途半端な政党ではダメと思えてきた。徹底的な強者の政策には、れいわや共産のような徹底的な弱者を救う政策で対抗しないと、極端にずれた政治を真ん中の道に戻せないと思われる。その意味で、自民、公明、維新に対抗するには、れいわと共産が手を組むのはいいことと思う。ある意味、両者とも最も日和らない政党だからだ。


室井佑月「わくわくしてます」
https://dot.asahi.com/wa/2019080700006.html?page=1
連載「しがみつく女」

室井佑月2019.8.8
*  *  *
 7月29日の「NHK NEWS WEB」によると、「れいわ新選組との共闘に意欲 共産 消費税廃止で一致」だって。

 参議院選の翌日22日の共産党本部での記者会見でも志位和夫委員長が、れいわ新選組と連携していきたいっていってたもんな。

 それだけじゃないんだよ、志位さんは参議院選で山本太郎ちゃんが共産候補を応援したことについて、「非常に感謝している」と述べていた。ちゃんとしている人だな。あたしは志位さんのこういうところが好きよ。

 え? 当たり前じゃん? ちゃいますよ。選挙協力をし、候補者を下ろしても、決して頭を下げない党首もおる。敵から票をわけてもらった疑惑の人もいるしな。見てる人間は、見てるぞ。

 あ、話がそれてしまった。「NHK NEWS WEB」によると、共産党の小池晃さんが、れいわ新選組と共産党の連携について「消費税の引き上げ反対にとどまらず、将来的には廃止をしていくという政策的な方向性が一致している」と話したんだって。

 大事なこと! 消費税は弱きをくじく悪魔の税金。あたしがれいわ新選組と共産党を応援するのは、政治は弱者救済のためにあると、この2党ははっきりしているからだ。

 参議院選で、れいわ新選組の難病の患者と重度の障害者の2人が議席を取った。

 世の中の弱者とされた人たちが中央へ出て声をあげる、だから世の中が変わる、という考え方は新鮮だった。

 国会から変われば、あたしたちの世界も変わる。障害を持たれる方が生きやすい世の中は、大勢にとっても生きやすい世の中である。誰もが歳をとっていくし、誰もが障害を持つかもしれない。なのに、人間が生産性とかコストとかで語られる今にうんざりしてこないか? 弱肉強食、拝金主義の世界に、吐き気がしてこないか? いきすぎたものは、元に戻すべきだろう。
 そうそう、小池さんはこんなこともいっていた。
「当選した2人がきちんと国会で活動できるようサポートしていくことに全力を挙げながら、共闘関係を強めていきたい」

 そうなんだよ。共産党はもう2人のサポートに動いている。さすが!

 山本太郎のポップさと共産党の固さがミックスされるのは、魅力的だ。お互いに足りない部分を補い合い、パワーアップするんじゃないかと希望を抱ける。そして彼らは主権者のための政策をあげ、弱者を救う。本気で政治をやっている彼らのもとには、本気で政治をやろうと思う人たちが集まってくるだろう。ほんとうの野党共闘はここからはじまるのかもしれない。

 ……ちょっと褒めすぎかしら? でも、久々のわくわくするニュースであったから。

 参議院選、投票率が50%を切ったけど、改憲勢力は3分の2割れだった。低投票率だと組織票が強い与党が有利になるのに。つまり、このままではいけない、そういう強い思いの一票が多かった。

※週刊朝日  2019年8月16日‐23日合併号


http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/276.html

記事 [政治・選挙・NHK264] マレーシアの消費税撤廃に日本も続け。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/08/blog-post_0.html
8月 08, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<消費税廃止のモデルケースがマレーシアだ。マハティール首相は、昨年5月の選挙で史上初めての政権交代を果たす。その目玉公約が、日本の消費税にあたる物品・サービス税(GST)の廃止で、公約通り同年6月1日から税率を6%から0%にしている。

 財源の穴埋めで、同年9月から売上税・サービス税(SST)を復活。GSTの税収はSSTの2・5倍もあり、税収不足は避けられず、財政赤字が拡大するリスクがあるだろう。

 それでもマハティール首相が強気に消費税廃止に踏み切ったのは、好調な経済を維持するため。マレーシア中央銀行は、今年の経済成長率予測を4・3〜4・8%と発表。個人消費や民間投資が旺盛で、昨年マイナス成長だった農業と鉱業がプラス成長に。

 好調な経済を受けて海外からの投資も右肩上がり。マレーシア投資開発庁によれば、昨年の製造業の外国投資認可額は対前年比約2・7倍の約1兆6000億円に急増している。強い追い風に乗ってマハティール首相はGDP6%成長を見込む。それが財政問題をカバーしつつ、消費税廃止に踏み切った要因だ。

■英国、カナダでは引き下げも

 消費税の税率を下げたケースなら、先進国にもある。たとえば、英国はリーマン・ショック直後の2008年12月、付加価値税率を17・5%から15%に引き下げている。急ブレーキがかかった景気の立て直しが狙いで、景気回復を達成すると、10年1月に17・5%に戻している(現在は20%)。

 カナダもしかりだ。付加価値税の税率は7%でスタートしたが、財政健全化を達成すると、08年には5%に減税している。カナダは、アルバータ州での石油採掘が本格化。潤沢なオイルマネーが、税率ダウンに大きく貢献したのは間違いない。消費税を廃止したマレーシアも、財源の穴埋めの有力手段として国営石油会社からのロイヤルティーに期待を寄せる。

 こうして見ると、消費減税はマユツバのテーマでないことが分かるだろう。では、日本では可能なのか。独協大経済学部教授の森永卓郎氏が言う。

「参院選の結果を見ると、次の総選挙から消費減税が大きなテーマになるでしょう。減税分の補填は赤字国債の発行でカバーします。金利はマイナスで、昨年の物価上昇率は0・8%。この状況なら、100兆円規模でもデフォルトのリスクは少ないですから」

 安倍首相は、消費税を引き上げる理由のひとつとして社会保障の充実を掲げるが、詭弁だろう。社会保障の財源は、6割が社会保険料だ。議論を税金にすり替えるのはおかしい。マレーシアの歴史的な英断は、決して奇跡ではないのだ>(以上「日刊ゲンダイ」より引用)


 マレーシアはマハティール氏が公約通り、今年六月から消費税撤廃に踏み切った。その後のマレーシアの関する報道が、なぜか日本のマスメディアに登場しなかった。やっと「日刊ゲンダイ」が上記引用記事にある通り掲載した。

 そこではマレーシアのことのみならず、消費税減税に踏み切った英国やカナダのことまで報じられている。なぜ参議院選前にこうした消費税に関する真摯な記事がマスメディアに登場しなかったのだろうか。

 れいわ新撰組代表の山本太郎氏が消費税撤廃を参議院選で訴えた。もちろん私は総需要不足解消と日本の経済成長のために必要な措置だとして、山本太郎氏の消費税撤廃に賛同した。

 しかしスシローを始めとする安倍御用評論家たちは消費増税にあえて言及しなかった。彼らも「消費税を増税するのはマズイ」と気付いているのだろう。少なくとも経済学に造詣のある者なら消費税ほどデフレ化をもたらす税はない、という経済学の常識くらいは理解しているはずだ。

 しかし、そうした学識を有する財務官僚たちが消費増税に躍起となっているとしたら、彼らは間違いなく日本を衰亡させる意図を持って政治家とマスメディアを誘導している。財務官僚たちは決して日本の国家と国民のために働いていない。彼らは日本以外の利益のために働いといるとしか思えない。

 だから財務官僚の操り人形と化した安倍氏や麻生氏たちも日本以外の利益のために働いているとしか思えない。間違いなく、安倍自公政権六年有余の間に日本は衰退した。国民も間違いなく貧困化した。

 日刊ゲンダイは上記引用記事の通り英国の消費減税を報じたが「現在は20%に戻している」と報じて、食料品に関しては5%軽減税率が適用されていることに言及していない。なぜ大事な点をスルーして報じないのだろうか。

 現行のすべての消費に8%の税を課す日本の消費税が欧州各国の消費税よりも「負担が軽い」といえるのだろうか。貧困層に配慮を欠く税制だとの批判が出ないのはなぜだろうか。全く日本のマスメディアは腐り切っている。消費税廃止を公約とした山本太郎氏の英断を支持する。


 
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/277.html

記事 [政治・選挙・NHK264] 進次郎氏結婚で“ご祝儀入閣”確実か 首相官邸で発表のウラ(日刊ゲンダイ)





進次郎氏結婚で“ご祝儀入閣”確実か 首相官邸で発表のウラ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/260022
2019/08/08 日刊ゲンダイ


報道陣は“寝耳に水”だった(C)共同通信社

 フリーアナウンサー・滝川クリステル(41)との「妊娠・結婚」を首相官邸で発表した小泉進次郎衆院議員(38)。安倍官邸も支持率アップにつながると、大歓迎しているという。早くも9月の内閣改造で“ご祝儀入閣”するとの情報まで流れ始めた。

  ◇  ◇  ◇

 進次郎氏は7日午後、安倍首相と菅官房長官に結婚報告した後、官邸で報道陣に対応。「よろいを着たままという環境が続いてきたが、不思議と彼女といると、よろいを脱いでいいんだなと思えた」とノロケてみせた。8日に婚姻届を提出する。6月には既に、父・純一郎と兄・孝太郎には伝えていたという。

 なれそめについて、滝川はSNSで〈進次郎さんとは、数年ほど前に友人として知り合うご縁があり、良き友人として過ごしていました。しかし、昨年から徐々に友人としてではなく、人生において大事なパートナーという存在に自然と変わっていきました〉と書いている。女性誌や写真週刊誌によると、滝川は2013年末に都内マンションで俳優の小沢征悦と同棲を開始。しかし、15年3月に破局報道が出ていた。一方、進次郎氏は15年8月、復興庁の職員だった女性と高級ホテルでの“密会スキャンダル”で騒がれた。

 今回の「妊娠・結婚」は、どのメディアもノーマークだった。進次郎氏はブログに〈恋愛中に外で会ったり、一緒に移動したこともなかった〉と投稿したが、よくマスコミにバレなかったものだ。

「議員宿舎や実家は、定期的に記者が張り込んでいるし、ホテルで密会しても超有名人の2人が行けば、すぐにバレてしまう。進次郎は地元・横須賀にタワマンを借りていて、そこで極秘で会っていたのではという話も出ています。進次郎は同期の議員にすら携帯番号を教えないほどの秘密主義。プライベートを徹底的に守ってきたのが奏功したのでしょう。ほとんど知られていませんが、進次郎は、過去にも女子アナと結婚を前提に付き合っていた。女子アナ好きなのかもしれません」(永田町関係者)

 このタイミングでの発表について、進次郎氏は「計算じゃない」と語ったが、実際は綿密に計算していた可能性がある。

「国会会期中や、参院選の前後は避けたのでしょう。ただ、先送りしていると滝川さんのお腹が大きくなり、バレてしまう。この時期なら大半の週刊誌がお盆休みで合併号となり、発行自体がないので、アレコレ書かれるリスクも低いとみたのでしょう。それと、滝川さんはビールのCMに出演している。妊婦となったのでアルコールのCMはもう放映できない。スポンサーに迷惑をかけないように慎重に時期を選んだのでしょう」(メディア関係者)

■なぜわざわざ「首相官邸」で発表したか

 それにしても、なぜわざわざ官邸で会見する必要があったのか。妊娠・結婚はあくまでプライベートなことだ。首相官邸は公的な施設。さすがに、「何か政治的なにおいがぷんぷんする」(れいわ新選組の山本太郎代表)との声も上がっている。だからか、「安倍首相、菅長官サイドが官邸で会見させた」(永田町関係者)とのうがった見方まで出ている。

 進次郎氏から結婚報告を受けたと華々しく報じられれば、安倍官邸にとってプラスに働くのは間違いない。進次郎氏は9月中旬に予定される内閣改造で入閣間違いなしとみられている。政治評論家の有馬晴海氏はこう言う。

「今回の一件がなくとも、9月の改造で進次郎氏が入閣する可能性は十分あるでしょう。安倍首相としては今後、最大の目標である改憲に取り組まなければなりませんが、ハードルは高い。低支持率ではとても実現できませんから、人気者の進次郎氏を閣内に置いておきたいと考えてもおかしくありません」

 一方、「まずは官房副長官を経験させるのでは」(官邸事情通)との見方もある。

「安倍首相は、進次郎を官邸に入れて取り込むつもりだろうとみられている。官邸に入れてしまえば天敵である石破茂と引き離すこともできる。また、午前の会見は菅長官に任せ、午後の会見は副長官の進次郎にやらせるということも可能です。進次郎を表に出して支持率アップを狙い、来夏の五輪後に想定されている内閣改造時に、閣僚に就任させるという筋書きです」(前出の官邸事情通)

 一番喜んでいるのは安倍官邸なのかもしれない。











http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/278.html

記事 [政治・選挙・NHK264] また一つ「皆さまのNHK」の実態が明らかになった ・・・上田会長が7日に面会要請のあった、エヌコク党党首との会談要請を書面で拒否
また一つ「皆さまのNHK」の実態が明らかになった ・・・上田会長が7日に面会要請のあった、エヌコク党党首との会談要請を書面で拒否(NHKから国民を守る党 ニュース速報)
https://gansokaiketu-jp.com/kaiw-forum2/seiji-keizai-gaikou/Nkokutouno-kouyaku-NHK-no-Scramble-housouka/wforum.cgi?mode=read&no=25&reno=no&oya=25&page=0#25

参照先 : https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48380430Y9A800C1PP8000/?n_cid=TPRN0003
N国・立花氏、NHKと契約 受信料支払いは拒否 より

NHKから国民を守る党の立花孝志党首は8日、東京・渋谷区のNHK放送センターを訪れ、参院議員会館の事務所に設置したテレビに関し、NHKと放送受信契約を結んだ。立花氏は契約は法律上の義務だが、受信料の支払いは法律上の義務ではないと主張する。国会内で同日開いた記者会見でも「受信料は支払わない」と拒否する考えを示した。

NHK側は日本経済新聞の取材に「個別の契約については回答を控える」とした上で「契約いただいたものには受信料を請求し、お支払いいただけない場合は法的手続きを取る」と語った。

N国は受信料を払った人だけがNHKを視聴できるスクランブル放送の実現を掲げ、参院選で1議席を得た。立花氏は1日付で参院議員会館の事務所にテレビを設置した。

同日、立花氏が申し込んでいた上田良一NHK会長への面会については、NHKから「ご要望にはお応えできません。ご理解ください」と書面で回答があったという。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
サイト主・かいけつコメント

立花党首、昨日、面会要請のためNHK会長に電話したら、秘書が
出て、面会への回答を電話でもらうという返事の秘書からの回答を
得るだけで、15〜20分近くも待たされたんだよな。

その結果、文書での面会お断りになったようです。

これが 「みなさまのNHK」です。

http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/279.html

記事 [政治・選挙・NHK264] 小泉進次郎と滝川クリステル「官邸に結婚報告」の裏!安倍に寝返り、田崎史郎司会で進次郎・菅官房長官の蜜月対談も(リテラ)
小泉進次郎と滝川クリステル「官邸に結婚報告」の裏!安倍に寝返り、田崎史郎司会で進次郎・菅官房長官の蜜月対談も
https://lite-ra.com/2019/08/post-4888.html
2019.08.08 小泉進次郎と滝川クリステルが首相官邸で結婚報告した裏 リテラ

    
    『羽鳥慎一モーニングショー』で進次郎・クリステル結婚の解説をする田崎史郎氏


 なんだこの生臭さは……。小泉進次郎と滝川クリステルの結婚発表にそんな感想を抱いたのは、おそらく本サイトだけではないだろう。

 いや、結婚そのもののことではない。首相官邸をツーショットで訪れ、安倍首相に結婚を報告。そのまま官邸で2人揃って取材に応じ“結婚会見”までしたことだ。

 きわめてプライベートな出来事である結婚について、わざわざ首相官邸に赴いて国の行政のトップである首相と官房長官に報告し、首相官邸でツーショット会見までおこなうとは……。前代未聞の公私混同ではないか。

 しかも、これ、進次郎議員と安倍官邸の出来レースとしか思えない。安倍首相は「まったく知らなかったので大変驚いた」、菅義偉官房長官は「俺も勘が悪いな。滝川クリステルさんとどうして一緒なんだろう。犬の(保護)活動やっているから、それかなとも思ったよね」などととぼけ、進次郎議員も「今日の今日、官房長官に電話して」「官房長官と総理に会えたのは運が良かったとしか言いようがない」などと説明していた。

 しかし、いくら与党随一の人気議員とはいえ、この国の首相と官房長官に用件も伝えずに会ったり、いきなり会見を開くなんてできるはずがないだろう。

「今回の結婚報告は、菅官房長官が進次郎とあらかじめ相談して、安倍政権のPRのために仕掛けたものだ。官邸サイドはもちろん結婚相手もとっくに知っていた」(全国紙・官邸担当記者)

 実際、安倍政権の御用評論家で、進次郎の対談本を手がけるなど、ここのところ進次郎議員とも接近している田崎史郎氏がきょうの『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)で、進次郎の結婚情報について「先週はじめに官邸の方から、どうも進次郎さん結婚するらしいねと。40歳前後の女性で、相手はすでに身ごもっているっていう話はあったとコメントしていた。

 これは、田崎氏の「後出しジャンケン」ではない。田崎氏は加えて「官邸で結婚発表をやるっていうのは、おそらくはじめてのこと。まずこれ菅さんのところに行ったのがミソなんですよ。菅さんのところに行ったら「総理がいるから会ってみないか」ということで、総理にお会いになっているけれども、それは付け足しなんです。菅さんに報告したいということ」と解説した上、こんな事実を明かしたのだ。

「菅さんを進次郎さんはいちばん信頼してるんです。菅さんもずっと進次郎さんのポストを「何やりたいの?」って相談相手になってきた」
「2人は…僕は今週土曜日発売の『文藝春秋』で(菅と進次郎に)対談してもらってるんですけど、2人は政治家としてものすごくウマが合うなと思いました。信頼し合っているんだなというのがよくわかりました」

 田崎氏が司会で菅・進次郎が対談? 調べてみると、これは事実だった。明後日発売の「文藝春秋」9月号には、「初対談 菅義偉×小泉進次郎」というタイトルの対談記事が掲載されていた。司会は田崎、しかもタイトルは「令和の日本政治を語ろう 憲法改正、社会保障、日韓関係。ポスト安倍」、リードには、「2人が明かすポスト安倍の条件」などの文字が踊っていた。

 これはどう見ても、進次郎が安倍官邸、菅官房長官と急接近しているということだろう。そして、菅官房長官の作戦に乗って、安倍政権のPRのために首相官邸で結婚報告をおこなったということではないか。結婚報告のタイミングも、進次郎議員は「原爆追悼の日を避けた」というようなことを言っていたが、実際は、この対談掲載の「文藝春秋」発売日に合わせたものとしか思えない。

 実は、少し前から、永田町では進次郎をめぐってこんな噂が流れていた。

「進次郎が9月に予定されている内閣改造で、入閣することが決まったらしい」

 周知のように、進次郎はこれまで安倍首相のライバルである石破茂を支持。安倍政権をしばしば批判し、官邸から入閣を打診されても、頑なに固辞し続けてきた。

 ところが、その進次郎が参院選の直後、安倍首相に乗り換え、入閣打診を受け入れたという情報が流れていたのだ。

■進次郎の女性関係をマークしていた菅官房長官が切り崩し

「農水相か厚労相という具体的なポストも浮上していた。石破氏の影響力が低下する一方の党内情勢を見て、進次郎議員も石破氏を見限り、安倍首相から後継指名を取り付ける方針に転換。一方、参院選で改憲勢力が3分の2を割り込んでしまった安倍首相の側も、権力を維持し、悲願の改憲を実現するためには、進次郎議員のような人気政治家を取り込んで爆発的な国民世論の支持を得る必要が出てきた。両者の利害が一致しての入閣ということでしょう」(全国紙政治部デスク)

 それ以外にも、進次郎が寝返って入閣に応じた理由がもう一つ囁かれている。それは他でもない、田崎史郎氏が口にしていた菅官房長官の存在だ。

 田崎氏は昔から進次郎が菅官房長官に信頼を寄せていたというようなことを話していたが、これは事実ではないだろう。むしろ、菅官房長官が今回の結婚問題を機に、進次郎議員に急接近した形跡がある。

「情報通の菅官房長官は進次郎の私生活をかなり前からマークしていた。進次郎は2015年に元復興庁職員の女性とのホテル密会を『週刊文春』にすっぱ抜かれているんだが、この情報も、菅官房長官がリークしたといわれている。今回の滝川クリステルとの関係も、菅官房長官がいち早くキャッチして、情報を進次郎にチラつかせて、切り崩したんじゃないか、というのが、もっぱらの見方だ」(政治評論家)

 いずれにしても、進次郎議員と安倍首相、菅官房長官の間では、ポスト安倍のシナリオについても話がついているとの情報まで飛び交っていた。

「菅官房長官をショートリリーフに、その後に、進次郎を後継指名するということまで話し合われているんじゃないかといわれてるね。改憲路線の継続や菅官房長官の留任などの条件を進次郎に提示し、進次郎もそれを飲んだというような話まで流れていた」(前出・政治評論家)

 ポスト安倍のシナリオについてはともかく、今回の安倍首相、菅官房長官への結婚報告、首相官邸での会見によって、進次郎議員と安倍官邸の接近、入閣の情報はほぼ証明されたといえるだろう。

 安倍官邸と進次郎議員の入閣をめぐる交渉のなかで、この結婚発表の計画が話し合われ、進次郎議員も入閣を前提に、官邸での結婚報告というかたちで、安倍政権のPRに協力した可能性が高い。

■内閣改造で小泉進次郎が入閣、安倍改憲のスポークスマンに

 とにかく、取材すればするほど、胡散臭さが強くなってくる進次郎議員の結婚だが、しかし、安倍首相と絶大な人気を誇る政治家の合体がもたらす恐ろしい未来は、こんなものではすまない。

 進次郎議員が入閣すれば、安倍政権の内閣支持率は急上昇するのは確実。そうなると、いま、揺れている国民民主党などからも一気に安倍自民党にくっつく議員も出てくるだろう。

 菅義偉と進次郎議員の「文藝春秋」対談のサブタイトルには前述したように、「憲法改正」も入っていたが、もともと9条改憲に積極的な進次郎議員が安倍改憲のスポークスマンとして前面に出てくれば、国民世論も一気に改憲に傾く。

 安倍政権の極右思想や戦前回帰志向への警戒感が薄れ、進次郎議員によって“改憲=新時代”というイメージにロンダリングされてしまうからだ。

 そして、安倍首相のバックアップのもと、進次郎首相誕生となれば、さらに酷いことになるだろう。現在の日本の格差拡大・貧困化を生み出した元凶は、小泉純一郎政権の新自由主義政策にあったことは周知の事実だが、進次郎議員の政策はその父親の路線を完全に引き継いでいる。

 進次郎議員は絶大な人気を誇るだけに、安倍政権より国民に負担を強いる政策はやりやすくなり、新自由主義路線や親米タカ派路線はどんどんエスカレートしていくはずだ。しかも、バックには安倍首相がついているため、戦前回帰、極右志向はそのまま温存される。

 まさに恐怖しかない安倍首相と進次郎議員の合体。そう考えると、これからメディアで始まる進次郎・クリステルの結婚フィーバーは、日本の暗黒時代の本格的な幕開けを伝える号砲と言ってもいいかもしれない。

(田部祥太)

























関連記事
進次郎氏結婚で“ご祝儀入閣”確実か 首相官邸で発表のウラ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/278.html






http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/280.html

記事 [政治・選挙・NHK264] 山本太郎の消費税廃止、増税派の私が評価するわけ 「消費増税に賛成vs.反対」から「消費増税vs.所得税・法人税増税」へ(朝日新聞・論座)
山本太郎の消費税廃止、増税派の私が評価するわけ 「消費増税に賛成vs.反対」から「消費増税vs.所得税・法人税増税」へ
https://webronza.asahi.com/business/articles/2019080700007.html
2019年08月08日 原真人 朝日新聞 編集委員 論座


落選が決まった後の記者会見で笑顔を見せる山本太郎代表=2019年7月22日、東京都千代田区

消費増税を2回も実行した政権

 消費税率10%への引き上げまで2カ月を切った。

 長期政権になった結果のことではあるが、消費増税にもっとも不熱心な安倍政権下で2回も消費増税が実現したというのは、実に皮肉だ。歴史は安倍政権を「消費増税を2回延期した政権」としてでなく、「消費増税を2回も果断に実行した政権」として刻むのだろうか。

 とはいえ、消費税の今後はまだ見通しにくいところも大きい。

 世界経済には米中貿易戦争を軸に不穏な情勢が漂っており、最近は世界同時株安が起きるなど先行きに不安が広がっている。10月までに世界経済が崩れれば、この政権はためらうことなく消費増税を凍結するだろう。いちど引き上げた後に税率を戻すことだってありうると思う。

 そのくらい、「長期的な財政の安定」より、「目の前の経済」を優先する政権なのである。

 それにしても、なぜ消費税はこれほど嫌われてしまったのか。

 ここまで国民のイメージが悪くなってしまったからには、消費増税の「一本足打法」で財政再建を進めていく財務省の戦略は、長期的にかなり厳しいと考えるほうがいいのではないだろうか。

 そこに登場したのが、先の参院選で「消費税廃止」を唱え、「れいわ旋風」を起こしたれいわ新選組の山本太郎代表である。

 この山本氏の大胆な提案が、今後の財政健全化を考えていくのに、一つのきっかけを与えてくれたのではないか。


テレビ局のインタビューで質問に答えるれいわ新選組の山本太郎代表=2019年7月21日、東京都千代田区

「消費増税に賛成vs.反対」から「消費増税vs.所得税・法人税増税」へ

 山本氏は7月4日の参院選公示日に、東京・新宿西口の地下広場で第一声をあげた。

 雨天のもとで地下の広場を選んだのは正解だったかもしれない。小さな党の最初のステップとしては、ちょうどいい規模の演説会だった。

 ただ、山本氏が演説を始めると、聴衆がみるみる増えて、通りかかる人も足を止めた。彼の演説にはそれだけの力があった。

 「政権を取ったら必ずやりたいこと。それは消費税廃止だ」

 最初は、ああ、また一つポピュリズム政党が産声をあげたのだな、と思った。ほかの野党が「消費税反対」と言うなら、こちらは「廃止だ」とさらに過激なポピュリズムで選挙民を引きつけようという戦術かと思ったのだ。

 しかし、山本氏は意外な説明を始めた。

 「山本さん、それを止めるというのなら財源はちゃんと担保できるんでしょうね、という質問が出てくると思います。消費税を止めるのにいくらかかるか。20兆円の財源を別に用意しなきゃならない。では別に用意します。消費税導入前に戻るだけです」

 「消費税を導入されて、増税されるたびに所得税の最高税率は下がっていきました。これをやめて引き上げます。金融所得の分離課税をやめ、すべて所得税で取ります。法人税は大企業に対して、税の大割引システム、租税特別措置がある。この特別扱いをやめる。そして法人税も所得税と同じように累進税を導入する。もうかっているときには税負担が上がり、もうかっていないときには税負担が下がる」

 「この所得税、法人税の税制改革をおこなった場合、財源は29兆円担保できるという試算がある。消費税廃止で20兆円が足りなくなっても、おつりがくる」

 この山本プランはいわば「暴論」である。財務省の官僚たちが聞いたら「非現実的だ」と言うだろう。

 しかし、である。私は山本案は一考に値すると思う。

 これまで与野党の論戦といえば、「消費増税に反対か? 賛成か?」という対立軸に終始した。山本案は、これを「消費税増税vs.所得税・法人税増税」という対立軸に変えてくれる。


サンダース氏(左)オカシオコルテス氏=2018年7月、米カンザス州

山本氏は「和製サンダース」

 「消費増税反対」は楽である。負担増は誰も歓迎しないから、そう言っておいたほうが政治家としては有権者に嫌われにくい。

 しかし、消費増税を止めるかわりに他の増税で代替財源を探すとなると、こんどはその増税で割を食う人々の抵抗・反発を引き受けなければならない。そういう議論にすることで、全与野党を現実的な財政論議に引きずり込むことができるのではないだろうか。

 この点で、私は山本氏を見直した。けっして緻密なプランとは言えないが、少なくとも代替財源を政策論の俎上に乗せたことを評価するからだ。「消費増税反対」と言って、その代替財源に言及しない他の野党より、よほど建設的だ。

 ちなみに共産党も「将来的に消費税廃止をめざす」として、「大企業・富裕層優遇を改める税制改革と歳出のムダの一掃で当面17.5兆円、将来、国民のみなさんに能力に応じて負担していただくことで6兆円、経済改革による税収の自然増で10年後までに20兆円以上の財源を確保することができる」と訴えており、山本案との共通点が多い。

 盛り上がりに欠けた参院選にあって、山本氏がおこした「れいわ旋風」はまだ小さく弱いものの、意味ある風だった。

 この点では、米国のバーニー・サンダース上院議員が4年前、大統領選の民主党候補の座をヒラリー・クリントン氏と最後まで争い、ブームをおこしたときと似ている。サンダース氏は民主党のなかで左派が台頭するきっかけをつくり、そしていままた来年の大統領選をめざして闘っている。

 ちなみに「政府がいくら借金をしてもへっちゃら」というトンデモ理論の「MMT(現代金融理論)」を掲げる米民主党の有力若手政治家オカシオコルテス氏は、サンダース氏の弟子筋だが、いまのところサンダース氏自身は、MMTとは一線を引いていて、政府債務膨張へっちゃら論にはくみしていないようだ。

 山本氏は「和製サンダース」と位置づけられる立ち位置にあると言えるだろう。山本氏が掲げた最低賃金の大幅引き上げ、奨学金の徳政令などの主張も、サンダース氏の主張と共通点が多い。

所得税・法人税は減り、消費税は増えた

 とはいえ、それでも私はやはり、いまの日本の財政危機を乗りこえるには、景気の波に左右されにくく、最も安定した税源である消費税の増税が現実的な対処法だと考えている。1%幅の税率引き上げで約2.8兆円の財源が生み出せる消費税のような巨大な税源は、ほかにないからだ。

 政府が基幹税と位置づけるのは、消費税、所得税、法人税の三つ。このうち消費税以外は、30年前に比べて激減している。

 政府の一般会計税収は、2018年度に60.4兆円となり、過去最高となったが、それまでの最高税収はバブル末期の1990年度の60.1兆円だった。このときに最も大きかったのが所得税の26.0兆円。次いで法人税の18.4兆円だった。前年度に導入されたばかりの消費税はまだ4.6兆円しかなかった。

     

 しかし、その後は山本氏が演説で訴えたように、所得税も法人税も減税続きで、税収はぐっと減った。企業も大金持ちも、税金が高いと海外に逃げ出すことができるため、国際的に両税の減税競争が起き、日本もそこから免れることができなかったのだ。

 山本プランを無視できないのは、税負担能力がある者が能力に見合った負担をしていないのではないかという不満が人々に高まっているからだろう。

 大企業は空前の好業績をあげながら賃上げを渋ってきた。法人税を下げなければ企業が海外に逃げ出す、と心配されていたが、法人税をいくら下げても、各国が引き下げ競争をしているから、工場の海外移転は止まらなかった。

 安倍政権と日本銀行がやっているアベノミクスは株価をつり上げるなど資産価格の上昇を狙った経済政策で、その結果は賃上げがたいして進まない割には資産家ばかりが潤っている。現状をみれば、誰からもっと税を取るべきかが浮かび上がってくる。

 ただ、問題がより複雑なのは、消費者にとって消費増税は望ましくなくて、法人増税の方がありがたいとは必ずしも言えないことだ。


「売上税」法案が事実上廃案に追い込まれた未明、「民社党・民主連合衆議院事務室」と書かれた部屋の前の中曽根康弘首相。疲労の色が濃い=1987年4月24日未明、東京都千代田区永田町

消費税とは「法人税の一種」

 消費税構想のもとをたどれば、1987年、中曽根政権が打ち出した「売上税」構想である。

 この売上税は自民党の有力支持層である全国の事業者たちの大反対にあって、あえなく頓挫した。新税創設の悲願を中曽根政権から引き継いだ竹下政権は、自民党税調や大蔵省(現財務省)主税局と大型間接税の導入には何が必要か、知恵をしぼった。

 その結果、税の名を変えることにする。売上税では「事業者から取る税」のイメージが強すぎるので、そうではなくて「消費者に広く薄く負担してもらう税」だと強調する必要があると考えた。事業者たちの理解を得ようとしたのだ。

 候補名には「財貨サービス税」や「国民消費税」などの案があったが、最終的に「消費税」となる。消費に薄く、広く、という新税の性格がもっともよく表れている、という理由だった。

 それでも事業者たちから懸念の声が上がった。このため政府は「消費者に確実に税を転嫁させる努力をする」と説得、なんとか導入にこぎつけた。外税方式の価格表示が主流だったのも、公正取引委員会が「消費税分還元キャンペーン」などの広告に目を光らせてきたのも、その延長線上にある。

 だがそれが今や、あだとなっている。事業者を説得する方便としてのネーミングが、むしろ消費者には「我々が取られる税」という印象を強めすぎてしまったきらいがある。いまや消費増税は国民にもっとも不人気な政策であり、政治家が選挙で訴えることをタブー視する政策と化してしまった。

 しかし、そこには大きな誤解もある。消費税を税務署に納めるのは消費者ではない。あくまで事業者だ。つまり、消費税とは法人税の一種だと言うことができる。もうかっても赤字でも、売上高を基準に税額が決まる外形標準課税という特徴をもつ法人税だ。

 となると、消費者が負担する消費税か、企業が負担する法人税か、という問題設定は少しおかしな議論だということになる。事業者は税負担が増せば、その分だけ税込み価格を引き上げようとするのが当然だ。

 たとえそれが、消費税だろうと、法人税だろうと同じである。

おにぎり108円。消費税8円は意識しても100円に含まれる法人税は意識しない

 ところが消費者側から見ると、ずいぶん違って見える。

 コンビニで100円のおにぎりを買うとき、レシートに記載される8円の消費税は意識せざるを得ない。ところが、100円のなかにはいくらかの法人税負担が反映されているのだということを消費者は考えない。

 なんとか事業者の反対を押し切って導入したいという思いから名づけられた「消費税」。その看板が、いま逆にあだとなって、財務省を苦しめている。

 いまや消費税は「消費者・国民の負担増」を意味する。税率引き上げが大きな政治課題になるほど、多くの国民がアレルギー反応を示すようになってしまった。

 よくよく考えてみれば、消費税も法人税も、大きな意味では最終的にモノやサービスの価格となって消費者が負担し、それを企業や事業者が税務署に納めるということでは大差ない。

 消費税をやめて、法人税を大増税したこところで、消費者にとっては、「朝三暮四」(目先の差にとらわれて結果が同じになるのを理解しないこと)程度の話なのではないか。朝配られるとちの実を三つから四つに増やして喜んだところで、夕方には四つから三つに減らされるだけの話なのだ。

財政健全化から目を背けるな

 そうだとしても、私が山本太郎案を評価するのは、消費増税反対という言葉で結局は「借金をたれ流せばいい」と言っているにすぎない無責任な意見より、はるかにまともな提案だからだ。

 これを機に、「消費増税賛成vs.消費増税反対」でなく、「消費増税vs.所得税増税」や「消費増税vs.法人税増税」という建設的な議論を始めるべきだ。

 国際通貨基金(IMF)が昨年10月に発表した、最新の国内総生産(GDP)に占める政府(地方政府や社会保障基金も含む)の債務残高比率のランキングをご覧いただきたい。調査対象188カ国のなかで、日本は235.6%で188位。最下位である。

 与野党はこの現実から目を背けることなく、財政健全化を最優先の政治テーマとしていただきたい。
















関連記事
<朝日新聞・多事奏論>消費税廃止 山本太郎案から考える 原真人 「はるかに、まともな提案だ」
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/253.html




http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/281.html

記事 [政治・選挙・NHK264] NHKの実態を自身のNHK職員時代の話で暴く、エヌコク党党首立花氏  その内容は
NHKの実態を自身のNHK職員時代の話で暴く、エヌコク党党首立花氏  その内容は
(NHKから国民を守る党 ニュース速報)
https://gansokaiketu-jp.com/kaiw-forum2/seiji-keizai-gaikou/Nkokutouno-kouyaku-NHK-no-Scramble-housouka/wforum.cgi?mode=read&no=26&reno=no&oya=26&page=0#26

参照先 : https://www.sankei.com/politics/news/190808/plt1908080029-n1.html
N国・立花党首会見「NHKは国会議員にW杯チケット配っていた」

 NHKから国民を守る党の立花孝志党首は8日、国会内で記者会見し、秘書へのパワハラ問題が取り沙汰されている自民党の石崎徹衆院議員を「救済したい」と述べ、N国への入党を呼びかけていることを明らかにした。立花氏がNHK職員だったころに、NHKが国会議員にサッカーワールドカップ(W杯)などのチケットを配っていたことも暴露した。

国会内で記者会見するNHKから国民を守る党の立花党首=8日午後
https://gansokaiketu-jp.com/Gazou/kokkainaide-kishakaikensuru-tatibanatoushu.jpg


 立花氏は石崎氏に関し「法的には被疑者だ。うちの党の評価が下がるので、正直いらないと思っていた」と述べた。一方で「石崎氏の弁護士から『心の病になっている』と聞き、弱っている人は救いたい。一国会議員というよりも石崎徹という個人を救済したいと感じたので、金曜日(2日)に方針転換して、ぜひともうちの党で一緒にやらないか呼びかけをしている」と明らかにした。石崎氏からの返答はないという。

 13日までに石崎氏がN国に入党しなければ、国会議員1人分の政党交付金年間約2340万円は自民党に入る。立花氏は「(自民党は)13日までリリースしない。2340万円は立花には渡したくない(からだ)。石崎さんに渡しますけど」と皮肉った。

 参院選後に無所属の丸山穂高衆院議員をN国を入党させたことに批判もあるが、立花氏は「自民党のまねをしているだけだ。民主党(政権)で大臣をされていた人が『自民党に行きたい』と言ったら『おいで』とやるわけでしょ。一緒だ」と反論した。

 同時に「(私は)野党がもっと丸くなりなさいと言っている。自民党を脅かす2大政党制をしないと。小選挙区になっているわけだから。どうしてちょっとした小競り合いをして分裂していくのか」とも述べ、主要野党に矛先を向けた。

立花氏は「(NHKの)日曜討論などの番組に出たい」と述べ、次期衆院選で4人を当選させる目標を掲げた。

 「東京、北関東、南関東、東海、近畿、九州の6つのブロックは十分に当選の可能性はある」とも言及。6人の候補者が決まっているといい「東大卒2人、京大卒2人、行政書士と歯科医。東大は法学部、京大は法学部と医学部」と説明した。丸山氏に関しても「(候補者に)入っている。ぜひ出てほしいと思っている人材だ」と語った。自身の出馬は「候補者になるとメディアの露出が減る。僕が出ないほうが衆院の議席が取れるのではないか、という見解に傾いている」と否定的だった。

 立花氏は、NHK予算を国会が承認することや、会長を決めるNHK最高意思決定機関の経営委員会の委員を内閣が決めることなどを理由に「一般論として、NHKが政権側に忖度(そんたく)するのは自然な流れかな」と語った。さらに「野党でも、総務委員会の先生には紅白(歌合戦)とかAKB(48)のチケットを持っていきたくなる。実際、僕は持っていった」と暴露した。「サッカーW杯や東京ドーム、相撲のチケットが、スポーツ担当の僕の机の引き出しに入っていた」と語った。



http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/282.html

記事 [政治・選挙・NHK264] 敵を作り煽る手法は戦前と酷似 今必要なファシズムの研究(日刊ゲンダイ)



敵を作り煽る手法は戦前と酷似 今必要なファシズムの研究
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/260019
2019/08/08 日刊ゲンダイ 文字起こし


理念なきポピュリズム政治に邁進(C)日刊ゲンダイ

 いよいよ、世界中が無茶苦茶になってきた。

 安全保障上の輸出管理で優遇措置を適用する「ホワイト国」から韓国を除外する政令が7日、公布された。発動は28日だ。安倍首相が血道を上げる韓国叩きへの反発は燃え盛る一方で、韓国市民は対韓輸出規制の撤回を求め、ソウルの日本大使館周辺で「安倍政権を糾弾する」と大書された横断幕を掲げてデモを展開。

 安倍政権の一連の動きを元徴用工訴訟をめぐる「貿易報復」と受け止める文在寅政権は「我々は二度と日本に負けない」と一歩も引かない構えで、対抗措置のひとつとして24日に更新期限を迎えるGSOMIA(軍事情報包括保護協定)の破棄をチラつかせている。日米韓の安全保障上での連携に支障が生じる懸念があるが、韓国の世論調査会社「リアルメーター」が約500人を対象にした調査(7日実施)では、破棄賛成が47.7%に達し、反対の39.3%を上回った。文在寅政権の強硬姿勢に世論の同調が広がり、戦後最悪といわれる日韓関係は報復の応酬の様相を呈している。

 安倍が媚びへつらう米国のトランプ大統領による中国叩きもエスカレート。トランプが要求する産業補助金の撤廃や知的財産権の保護などを習近平政権が丸のみせず、対中貿易赤字削減のために求めた農産物の大量購入も不十分だとして、制裁第4弾の来月1日発動を発表。対中輸入総額5400億ドルのほぼすべてに追加関税を課すのに飽き足らず、中国を25年ぶりに「為替操作国」に認定した。トランプの圧力に屈したFRB(米連邦準備制度理事会)が0.25%の利下げに踏み切った効果は吹き飛び、米ダウ平均株価は急落。米国発の世界同時株安を招き、マーケットは大混乱に陥っている。「米国第一主義」に凝り固まり、来年の大統領選に向けた人気取りしか頭にないトランプは、イラン問題でも暴走を続ける。

内政しか見ずおっぱじめた宣戦布告なき戦争

 政治評論家の本澤二郎氏が言う。

「安倍首相の韓国叩きも、トランプ大統領の米国第一主義も本をただせば、選挙目当てに過ぎない。内政しか見ていない日米がおっぱじめた宣戦布告なき戦争に他国を巻き込んでいるようなもので、誰も得しないのは明らかです。安倍首相の異様な韓国叩きの根っこにはアジア蔑視の歪んだ歴史認識があり、トランプ大統領が仕掛けた米中貿易戦争は通商摩擦ではなく覇権争いなのです。米中貿易戦争によって世界経済は減速し、欧米は利下げに動いていますが、異次元緩和を6年4カ月も続ける日本は打つ手がほとんどない。10月に消費増税を控える日本経済はどうなってしまうのか」

 一方、トランプの標的にされて防戦に回る中国は「保護主義と闘う」「自由貿易を堅持する」と国際秩序の維持を訴えるが、足元では共産党独裁丸出しの強権を振るっている。逃亡犯条例改正案に端を発し、香港で9週間も続く市民デモに北京は怒り心頭。国務院(内閣に相当)の香港マカオ事務弁公室の報道官は「中央政府の巨大な力」を過小評価すべきでないと警告。「火遊びする人々は火によって滅びる」と呪詛のような言葉を吐き、習近平政権は人民解放軍の投入を含む介入を示唆し始めた。

 理念なき報復合戦、民主主義の弾圧、憎悪を煽り、分断の政治の先にあるものは歴史が雄弁に語っている。愛国心をたき付け、他者への憎悪を扇動し、延命のためにポピュリズムを最大限利用する。国民を狂気に巻き込み、巧妙に束ねていくのがファシズムの手法である。ハッキリしているのは、トランプも、トランプにすり寄って盟主気取りの安倍もトチ狂っている。いま必要なのは、ファシズムの研究だ。歴史には必ず教訓がある。


ソウルの日本大使館前でも「NO安倍」デモ(C)ロイター

ナチスの国連脱退も対韓制裁も「95%」賛成

〈今日の世界は、トランプ大統領の誕生、イギリスのEU離脱、移民排斥をうたう政党の勢力拡大と、ポピュリズム、大衆迎合主義が蔓延しています。ある意味で、ヒトラーが政権を獲得し、第二次世界大戦が勃発した1930年代とよく似ています〉

 元東京都知事で、国際政治学者の舛添要一氏の新著「ヒトラーの正体」(小学館新書)に記された一文だ。まさに、いまの日本にも当てはまるのではないか。安倍は「令和の時代に新たな未来を切り開く」とドヤ顔だったが、令和という時代は未曽有の混乱と戦乱の時代になる予兆である。

 ヒトラーが独裁体制を手にしたのは武力によってではない。当時、最も民主的だったワイマール憲法の下、緊急事態宣言を2回発令して報道や言論の自由を停止し、全権委任法を成立させて独裁体制を完成させた。ミュンヘン一揆の失敗を経てナチスを再建してから8年、民主主義を支える選挙を経て実現したのである。第1次世界大戦で敗れたドイツはベルサイユ条約によって多額の賠償金を科せられ、市民はハイパーインフレに困窮。そこに再登場したヒトラーは、アウトバーン建設などの公共工事で雇用を拡大し、インフレの抑え込みに成功。国民の熱狂的支持と崇拝を獲得していった。

 ヒトラーは「わが闘争」で大衆心理について〈弱いものを支配するよりは、強いものに身をかがめることをいっそう好むのである〉と語り、側近にもこうした言葉を残しているという。

「大衆は、本能に従う獣のようなものである。決して、理性的な判断は行わない」

「熱狂的な大衆のみが操縦できるのである」

 つまり、無気力状態の大衆はコントロールできないが、熱狂的な状況をつくり上げれば思いのままに操ることができるということ。ベルリン五輪を「民族の祭典」に仕立て上げたのが、まさにそれである。反ユダヤ主義については、「人は目に見えぬ敵だけでなく、はっきりと目に見える敵を必要とするのである」と言い切っていた。ウソを重ねて2020年開催の東京五輪を招致し、「新憲法施行」を言い出して、韓国を敵視する安倍のやり口そのものなのだ。ナチスは国際連盟脱退の賛否を問う国民投票で95%を超える賛成票を集めた。「ホワイト国」からの韓国除外をめぐり、経産省が実施したパブリックコメントに95%超が除外賛成の意見を寄せたというのは偶然なのだろうか。

国家滅亡まで止めることができなかったドイツ

 高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)は言う。

「あいちトリエンナーレの『表現の不自由展・その後』が中止に追い込まれた騒動によって、この国から表現の自由が奪われつつあることが改めて浮き彫りになった。安倍政権はこの6年半余りで国民を単視眼的思考に染め上げ、異論を封殺する雰囲気をつくり上げました。その結果、安倍政権を支持する極右勢力はラウド・マイノリティー(声高な少数派)にもかかわらず、あたかも多数派のように見える状況が出来上がってしまった。ヒトラーもこの手法を巧みに使い、民衆を扇動したのです。そうしてポーランドに侵攻して第2次世界大戦に突っ込み、戦況悪化でヒトラーは自殺。無条件降伏を余儀なくされたドイツは連合軍に分割占領され、国家の形を失いました。かつてのドイツ国民は国家が滅びる最悪の事態になるまで、止まることができなかった」

 この国の歯止めはかかるのか。もはやかからないのか。それは一人一人の意識次第だろう。

「経済はガタガタ、外交はガチャガチャの安倍政権を有権者の過半数が支持しているのは、ファシズムの罠にハマっているからです。官邸に忖度する大メディアがファクトをきちんと報じないため、つくられた世論に乗せられてしまっている。秋の臨時国会で安倍首相は最終目標である憲法改正の発議に持ち込み、米国と戦争のできる国へ突っ走ろうとするでしょう。この国は平成の終わりに返り咲いた安倍政権によって左前に拍車が掛かり、令和はいよいよ沈没に向かっている。国民はゆでガエルそのものです」(本澤二郎氏=前出)

 ファシズムは1日では完成しない。じわりじわりと浸透し、隅々まで覆い尽くす恐ろしさに目を向ける時だ。







 



http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/283.html

記事 [政治・選挙・NHK264] はたらくくるまと表現の不自由 匿名による数に任せた抑圧をもう放置してはいけない (朝日新聞社 論座)
赤木智弘 フリーライター
論座 2019年08月08日 より無料公開部分を転載。


https://image.chess443.net/S2010/upload/2019080600004_5.JPG
『はじめてのはたらくくるま 英語つき』(講談社)は29ページのうち6ページが自衛隊に割かれ、潜水艦や対潜哨戒機など「くるま」でない写真も掲載された

■ネット住民の?み付き方

 2018年11月に講談社ビーシーが編集する子供用の図鑑『はじめてのはたらくくるま 英語つき』に、戦車や戦闘機、潜水艦などの兵器が掲載されているのは問題があると、新日本婦人の会が講談社ビーシー側に申し入れた。

 この申し入れを受けて、講談社ビーシー側は、知育図鑑として適切な表現や情報ではなかった点があると認め、以降の増刷を行わないことを発表した。

 『はじめてのはたらくくるま』という名前と表紙だけを見れば、パトカーや救急車。バスやタクシー、建設重機などが載っていると考えるのが普通である。これに兵器が出てくれば、当然、騙し打ちの感がある。ましてやなぜ車ではない、潜水艦や戦闘機が掲載されているのだろうか? 

 もちろん、中身を確認しておけばいいだけの話ではあるのだが、最近はAmazonなどのネットを通して表紙だけしか見ないで本を買うことも多い。表紙だけを見ると、隊員を乗せた自衛隊用車両が掲載されているが、これはあくまでも車。この流れで同じ自衛隊であっても、車ですら無い潜水艦や戦闘機まで掲載されるとなると、無理やり掲載した感があまりにも強い。

 さて、話し合いの結果を見ると、講談社ビーシー側は「増刷を行わない」ことを決めたという。絶版にするとかリコールにするとかという話ではないので、話し合いは比較的穏当に終わったと思われる。

 本来であればこれで終わりであり、特に何があるという話ではないはずだったのだが、この話し合いの結果に噛み付いてきた人達がいる。それがネットの住民たちだ。

 ネットの住民たちは、この結果に対して「新日本婦人の会という共産党の下部組織が、講談社にカチコミをかけた!」「新日本婦人の会の活動は、自衛隊に対する職業差別だ!」などと騒ぎ出したのである。

 また、中には「新日本婦人の会が表現の自由を踏みにじった!」と主張する人たちもいた。彼らは新日本婦人の会のアカウントにコメントを送ったり、中には電話番号を掲示する人たちもいた。こうした反発に対し、新日本婦人の会は事実を歪める悪質な内容がネットで拡散されているとして抗議し、法的措置を検討しているという声明を出している。

 気になるのは、新日本婦人の会の活動と、それを批判している人たちの「やり方」の差異だ。

■団体が対話を要求するのは「圧力をかけるためのやり方」ではない

https://image.chess443.net/S2010/upload/2019080600004_4.jpg
『はじめてのはたらくくるま 英語つき』(講談社)

 新日本婦人の会側は、団体として講談社ビーシー側に問題点を指摘、対話の末「今後の増刷はしない」という合意を引き出した。会社組織と団体。お互いが1対1で話し合い、解決を探る。実にまっとうなやり方である。

 ところが、新日本婦人の会を批判する人たちには、その意見を取りまとめる団体はない。個人がバラバラに動いている。議論を呼びかけるものもあれば、「クソリプ」と呼ばれる単なる誹謗中傷もある。それらが何百、何千と送りつけられる。これでは対話も成り立たない。

 僕自身もまれに ・・・ログインして読む
(残り:約2830文字/本文:約4109文字)

https://webronza.asahi.com/national/articles/2019080600004.html
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/284.html

記事 [政治・選挙・NHK264] 「山本太郎政権」もあり得るか? (朝日新聞社 論座)
「山本太郎政権」もあり得るか?
「政治的期待」を集める単騎出陣。全力疾走すれば人材・支持は集まってくる

田中秀征 元経企庁長官 福山大学客員教授
論座 2019年08月07日 より無料公開部分を転載。

https://image.chess443.net/S2010/upload/2019080500004_1.jpg
街頭演説するれいわ新選組の山本太郎代表=2019年8月1日、東京・新宿駅前

■明るくたくましかった山本太郎氏

 今から6年前の2013年、参議院東京選挙区への立候補を決めた山本太郎氏に会って話をしたことがある。東日本大震災からまだ2年。世間では、「原発をどうするか」をめぐって、激しい議論が続いていた。

 そうした議論のなかで、彼はひときわ明確に「脱原発」を主張していた。そして、その運動の延長線上の行動として、参院選に立候補したのだ。

 それ以前にも、山本氏とは何度かテレビで一緒になった。議論はおおざっぱだが、とにかく明るくたくましく、好印象を抱いていた。会って話をしても、その印象は変わらなかったのを覚えている。

 だから、参院選に当選したときは大いに喜んだが、2013年10月の園遊会で天皇陛下に直訴状を渡そうとしたとっぴな行動を機に熱が冷め、彼の行動に対する関心も薄れていた。

 なので、今回の参院選でも、正直言って当初は山本氏の行動にそれほど関心があったわけではない。「れいわ新選組」という奇妙な政党名にも、消費税廃止などの荒っぽい政策にも、少なからず抵抗があった。とりわけ、6年前には鮮明だった「脱原発」の主張の優先順位が下がっていることも気になった。

■立憲民主党政権より可能性あり?

 すでにこの連載で書いたが、選挙戦のまっただ中で、たまたま山本氏の街頭演説に出くわして、再び彼への関心が高まった。それは、彼自身というより、彼に期待する人たちがどんな人たちかが、よく分かったからだ。新宿に集まった大聴衆に二度もまれるうちに、ほとんどの人がごく普通の常識のある人たちだと理解したのだ。

https://image.chess443.net/S2010/upload/2019080500004_2.jpg
東京・新宿駅前での「れいわ新選組」候補者の「最後の訴え」には、大勢の人たちが集まった=2019年7月20日

 「あんなこと、言わなきゃいいのに」と言いながらも拍手をする人。例の陛下への直訴状のことを囁いている人たちが私のそばにもいたが、それでも一生懸命に拍手をしていた。今回の選挙で彼のこれまでの奇行をゆるしたとか、珍妙な選挙戦術が当たったということではないだろう。他の人や他の党に入れるよりはマシという要素が強かったとも思う。

 しかし、参院選後、山本氏は大胆にも「次の衆院選に100人擁立する」とか「政権を獲る」とか言い出した。一見、突拍子もなく見えるが、現在の政治状況を正確に把握して確かな展望に立てば、まったくあり得ないことではない。野党第一党の立憲民主党が単独で政権を獲ることは至難の業だが、それよりも「山本太郎政権」のほうが可能性があるかもしれない。

■「政治的期待」を集めた“単騎出陣”の系譜

 30年にわたる平成史を振り返ると、突破力のある指導者が“単騎出陣”することで、短期間に、しかも大規模に「政治的期待」を集めたことが二度あった。

 一度目は93年の細川護熙氏であり、二度目は2017年の小池百合子さんだ。細川氏は一人で日本新党を立ち上げ、1年で首相まで駆け上がった。小池さんも一人で自民党に反旗を翻して東京都知事になり、小池ブームをつくって自民党を慌てさせた。

 私は、山本太郎氏が彼らの後を継いで、第三の人として「政治的期待」を集める可能性がないとは言えないと考えている。なぜか?

 理由は、細川ブーム、小池ブームの場合と異なり、与党、野党の政治基盤がともに弱体化しているからだ。山本氏の思想や戦略、あるいは彼の周りに集まる同志の質によっては、「政権獲得」を語っても、笑い話とは片付けられないであろう。

■基本的考えを共有する人を脇に置いて

 そのうえで、山本氏がするべきことが幾つかある。

 まず、憲法観や歴史認識を明確にすべきだ。その内容によっては、去る人もいるし、来る人もいる。だが、そうした大事なことをあいまいにしておいて、両者から支持を得ようとしても、いつか必ず行き詰まる。それは、あの爆発的だった小池ブームが驚くほど短期間でしぼんでしまったことでも分かる。

 そして、その基本的な考え方、思想を共有する学識のある人を2、3人でもいいから、脇におくことだ。その大事な初期段階で、意見の違う人と基本的なことで妥協するなら、指導者としての突破力や威信が急速に先細る恐れがある。

 あるいは、山本氏が実質的な中心になって、 ・・・ログインして読む
(残り:約534文字/本文:約2337文字)

https://webronza.asahi.com/politics/articles/2019080500004.html
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/285.html

記事 [政治・選挙・NHK264] 愛知の不自由展、大阪に飛び火 知事に市長「言い過ぎ」(朝日新聞)
愛知の不自由展、大阪に飛び火 知事に市長「言い過ぎ」
https://digital.asahi.com/articles/ASM8861C2M88PTIL034.html
2019年8月8日18時34分 朝日新聞


日本維新の会代表の松井一郎・大阪市長=2019年8月8日午後、大阪市北区の大阪市役所、楢崎貴司撮影

 大阪府の吉村洋文知事が、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の実行委員会会長を務める愛知県の大村秀章知事について「辞職相当」と発言したことについて、日本維新の会代表の松井一郎・大阪市長は8日、記者団に「言い過ぎだと思う」と語った。

 吉村氏は維新の常任役員でもあり、同党トップが「軌道修正」を図った格好だ。

 吉村氏は7日の定例記者会見で同芸術祭で企画展「表現の不自由展・その後」が中止となったことを巡り、慰安婦を表現した少女像の展示などについて「反日プロパガンダ」だと指摘。大村氏が展示内容を容認したとして、「知事として不適格じゃないか」などと批判していた。

 松井氏はこの日、大村氏について「(知事を)辞めるまでの話ではないが、説明責任はある」と記者団に語った。(楢崎貴司)













http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/286.html

   

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