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2019年10月14日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK266] 台風19号上陸の24時間を検証。甚大な被害の中、安倍総理は何をしていたか? 犬飼淳(ハーバー・ビジネス・オンライン)
台風19号上陸の24時間を検証。甚大な被害の中、安倍総理は何をしていたか?
https://hbol.jp/204098
2019.10.13 犬飼淳 ハーバー・ビジネス・オンライン

    
各地が災害に見舞われ、他の閣僚が災害情報などもツイートする中、安倍総理のTwitterアカウントはこのツイートのままであった(安倍総理のTwitterアカウント、安倍晋三@AbeShinzoより

史上最強台風が関東を直撃したその時安倍総理は……

 10月12日19時前に伊豆半島に上陸した台風19号。ハリケーンスケールのカテゴリー5に分類され、グアムやサイパンでは非常事態宣言が出されたことから、上陸の数日前から過去に例を見ないほど甚大な被害をもたらす可能性は十分に予見できていた。そして、予想通りに各地で河川の氾濫を引き起こすほどの記録的大雨、観測記録を塗り替える強風など甚大な被害を次々にもたらしていった。そんな中、上陸日に安倍総理は国民からは理解しがたい行動をとっていた。

 そこで本記事では、台風が上陸した10月12日の24時間の出来事を3つの項目(首相動静、気象庁、被害状況)で時系列に並べることで、一日の流れを視覚化していきたい。

 その結果が、下記のタイムテーブルだ。

    
*「首相動静」は朝日新聞および時事通信から引用。「気象庁」「被害状況」は各社報道から引用
* 発生時刻や発表時刻が判明している場合のみ時刻を明記
* 10月13日 0時現在の情報に基づいて記載

 停電、避難指示・勧告、観測史上更新ラッシュ、ダム緊急放流、川の氾濫など被害状況が右側の列にビッシリと埋まる中(つまり、いろいろな事態が発生している中)、左側の首相動静は微動だにしない。

首相動静から見る、安倍総理の行動

 まず、左列の首相動静から確認する。
 2社(時事通信、朝日新聞)の報道を確認したところ、以下のように記載されていた。

時事通信> 
午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
午前中は来客なく、公邸で過ごす。
午後も来客なく、公邸で過ごす。
午後10時現在、公邸。来客なし。


朝日新聞
終日、公邸で過ごす。

以上……。

 思わず目を疑いたくなるが、本当にこれだけしか記載がない。

 首相動静に載らない形で関係者と面会したり、何らかの業務を遂行している可能性はゼロではないが、少なくとも首相動静からは仕事をしたことすら確認できない有り様だ。極端な話、公邸にいただけで仕事は一切していない可能性すらある。

 ちなみに、前日11日は、史上最強とも言える台風襲来が予想されていたにも関わらず、特段準備らしいことはせずに、”18時1分 北村国家安全保障局長、今井補佐官、秋葉外務次官。22分 国家安全保障局長。34分 東京・有楽町のフランス料理店「アピシウス」。谷内正太郎前国家安全保障局長、山内昌之東大名誉教授、辻慎吾森ビル社長らと会食”している(日経新聞首相動静2019/10/11 23:04)。

 安倍首相のTwitterも確認しておこう。台風直撃時は、9日にツイートした”吉野博士、ノーベル化学賞受賞、誠におめでとうございます。リチウムイオン電池は、携帯電話の登場など、世界中の人々の暮らしを一変させました。大いに誇りに思います。今後の更なるご活躍を期待しています。”(安倍総理のTwitterアカウント、安倍晋三@AbeShinzoより)がそのまま更新されずにいただけだった。



 もちろん、首相官邸のTwitterアカウントは災害情報を流しており、安倍総理が公邸にこもって一生懸命それらをアップしていた……かもしれないのだが……。

気象庁の発表・動向

 続いて、真ん中の列の気象庁の動きを確認する。

 このタイムテーブルには記載されていないが、気象庁は台風上陸の前日(11日)や3日前(9日)にも台風19号に関する会見を開いており、早い段階から注意喚起してきた。
 上陸当日も異例とも言える1日2回(15時台、20時台)の会見を開き、大雨特別警報の発令や最新情報を伝達している。

 もちろん、先のツイート同様、こうした気象庁の素早い動きの背後に、安倍総理の指示があったのかもしれない。事実、12日の17時には産経新聞が次のような記事を報じている。(”首相、台風19号に「人命第一で」 関係省庁に指示”|産経新聞

 記事によれば”関係省庁に対し、(1)国民に対し、避難や大雨・河川の状況などに関する情報提供を適時的確に行う(2)地方自治体とも緊密に連携し、浸水が想定される地区の住民の避難が確実に行われるよう避難支援などの事前対策に万全を期す(3)被害が発生した場合は、被害状況を迅速に把握し、政府一体となって人命第一で災害応急対策に全力で取り込む−の3点を文書で指示”したらしい。

 しかし、非常災害対策本部の設置すらもしないのは不可解だ。12日午後の段階でそう指示をしたとしても、この夕方の時点で雨量が異常値を示し、緊急放流を検討するダムも出てきているのである。

 と思ったら、フランス料理食べて公邸でゆっくり休んで東海や関東は台風一過晴れ間も出てきた13日午前のタイミングでの非常災害対策本部を表明(共同通信)。である。まあ、まだ災害は続いているわけで、それ自体は当然の判断ではあるものの……。
「トップがいちいち前に出てきても」という声もあるかもしれないが、ラグビーの応援やノーベル賞受賞者への電話などことあるところで存在をアピールしたがる安倍総理なのだから、お得意の「やってる風」でもいいのでツイートくらい更新すれば……と思うのは意地が悪い見方であろうか。

被害状況

 そして、右側の被害状況。こちらは書ききれないほどの情報量があるため、タイムテーブルには主なものだけを抜粋して記載したが、夕方から夜にかけて被害状況が刻々と深刻化していった様子が読みとれる。

<停電>
・朝、一時的に千葉県で約48万戸が停電
・11時、西日本から東日本にかけて、約1万6000戸が停電
・21時、首都圏と静岡で約27万戸以上が停電

<避難指示・勧告>
・6時過ぎ、静岡県島田市で9万8662人に避難勧告、静岡県伊豆市で3万472人に避難勧告
・12:00 11都県で約460万人に避難指示・勧告
・18:00 17都県で約640万人に避難指示・勧告
・22:00 約1305万人に避難指示・勧告

<観測記録の更新>
・12:00 静岡県伊豆市市山で24時間雨量517.5mm(10月 史上1位)
・19時ごろ 神奈川県箱根町で24時間雨量870mm(史上1位)
・20:32 横浜で最大瞬間風速43.8m/s(10月 史上1位)

<ダム緊急放流>
・20:50 茨城・水沼ダム
・21:30 神奈川・城山ダム
・21:30 栃木・塩原ダム

<河川の氾濫>
・多摩川、千曲川など13の川が氾濫

 そして、これらはあくまでも13日 0時の情報である。各地の川の氾濫はまだまだ予断を許さないし、ダムの緊急放流で下流の水位が上がることによる洪水リスクも指摘されている。

 これほど甚大な被害をもたらした台風の上陸日、安倍総理は終日 来客なく公邸でお過ごしになっていた。
 このことは、心に留めておいたほうがよいだろう。

<文・図版制作/犬飼淳>
犬飼淳
TwitterID/@jun21101016 いぬかいじゅん●サラリーマンとして勤務する傍ら、自身のnoteで政治に関するさまざまな論考を発表。党首討論での安倍首相の答弁を色付きでわかりやすく分析した「信号無視話法」などがSNSで話題に。最近は「赤黄青で国会ウォッチ」と題して、Youtube動画で国会答弁の視覚化に取り組む。  犬飼淳氏の(note)では数多くの答弁を「信号無視話法」などを駆使して視覚化している。また、同様にYouTubeチャンネル(日本語版英語版)でも国会答弁の視覚化を行い、全世界に向けて発信している






























http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/442.html

記事 [政治・選挙・NHK266] 19号台風の被害「まずまずで収まった」と自民幹事長! 
19号台風の被害「まずまずで収まった」と自民幹事長!
https://85280384.at.webry.info/201910/article_140.html
2019年10月13日 半歩前へ

 千曲川など各地で河川が氾濫し、宅地と川の区別がつかないほど濁流に覆われ、多数が命を失った台風19号の被害状況について、自民党幹事長の二階俊博俊が信じがたい発言をした。

 13日、台風19号の被害を受けて開いた自民党の緊急役員会で、「予測されて色々言われていたことから比べると、まずまずで収まったという感じだ」と語った、と朝日が報じた。

 台風被害は時間が経つにしたがって広がっている。濁流に押し流された家屋、裏山のがけが崩れ命を失った家族。13日になってもまだ、千葉の6万件をはじめ茨城、宮城、福島、神奈川、東京など合わせて20万件以上で停電が続いている。

 不明者も17人にのぼり、体育館などへの避難者は集計できないほど現場はいまだに混乱している。

 こんな状況を「まずまずで収まった」と言えるのか?

 安倍政権は政府も与党もみんな狂っている。 弱肉強食の野獣集団だ。



二階氏 台風被害「まずまずで収まった」緊急役員会で
https://digital.asahi.com/articles/ASMBF627JMBFUTFK004.html
2019年10月13日19時01分 朝日新聞


自民党の緊急役員会で冒頭のあいさつをする二階俊博幹事長(中央)=2019年10月13日午後、東京都千代田区の自民党本部、西村圭史撮影

 自民党の二階俊博幹事長は13日、台風19号の被害を受けて開いた党の緊急役員会のあいさつで、「予測されて色々言われていたことから比べると、まずまずで収まったという感じだ」と語った。死者が20人を超え、行方不明者の捜索も続く中での発言に批判が出ている。

 二階氏は会合後、記者団に「日本がひっくり返されるような災害、そういうことに比べれば、という意味だ。1人亡くなったって大変なことだ」と釈明した。

 さらに二階氏は「一両日中にも激甚災害に指定することを(政府は)明らかにしてもらいたい。党としても必要な大型補正予算の編成を行うべく、政府を全力で支えていく決意だ」とも語った。(西村圭史)



http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/443.html

記事 [政治・選挙・NHK266] 民主党時代の事業仕分けの悪夢を思い出させた台風19号(ヤン場ダムのお陰で救われた、は本当か?)
 今回の台風豪雨でヤン場ダムの水位が上がったことから「ヤン場ダムが無かったら利根川決壊だった」等と建設に批判的だった前与党を攻撃するつぶやきが多発しているらしい。根拠なしに者を言うツイッターはともかく、まともな記事のつもりで書いているものもある。はたしてダムが試験段階で無く満水状態ならどうだったか。そもそも利根川におけるヤン場ダムの効果がどれだけなのか。情報弱者でなければ検討してみるべきではないか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
https://blogos.com/article/410447/

記事

早川忠孝2019年10月13日 15:01
民主党時代の事業仕分けの悪夢を思い出させた台風19号

これでもか、これでもか、というくらいに相次ぐ自然災害で何度も痛みつけられている被災者の皆さんに心からお見舞いを申し上げたい。

幸に私の周辺では大きな被害を被られた方はおられないようだが、今回ほど何度も携帯に市役所からの緊急連絡通信が鳴り響いたのは初めてだった。
避難準備が避難勧告に変わり、避難指示まで来た。
特別警戒発令の連絡も別ルートで来ているから、気が休まることはなかった。

市役所からの緊急連絡は結構詳細で、対象地区が結構丁寧に記載され、避難場所の案内も具体的で、かつその時々の状況に応じて避難場所を追加しているようだった。
ヤフーの気象ニュースも実に丁寧で、自分の居住地域のどのあたりが危ないのか相当詳細に確認することが出来た。

避難準備から避難指示まで時々刻々と変化する行政の対応は実に見事で、防災行政が相当進化していることを実感出来た。

それでも、大きな被害が出ている。
千曲川が決壊し、北陸新幹線の車両基地がほぼ水没し、近寄ることが出来ない状態になっている、などというニュースを見ると、やはり台風19号が如何に猛威を振るったか分かる。

スーパー堤防を整備していれば被害の発生を防御出来たのかも知れない、という議論が一部で出ていたようだが、どこまでの対策を講じればいいのか、というのは行政当局にとっても実に悩ましい問題である。
おいおい専門家の皆さんから然るべき所見が出されるだろうから、どうすべきかは関係者の皆さんのご判断にお任せしたいと思うが、この段階で一つだけ明確になったことがある。

八ッ場ダムの問題である。
民主党政権時代に事業仕分けの対象に上げられ、一度は中止と決定されていたものが、結局は事業続行となり、つい先日完成したばかりで、試験貯水の段階になっていたそうだ。

台風19号が襲来して八ッ場ダムがフル稼働し、下流の洪水被害を防いだと言われている。

備えあれば憂いなし。
死傷者ゼロを達成することは出来ないが、それでもかつての同規模の台風による被害と較べれば、幸いにして今回は被害の規模を大幅に抑えることが出来たようだ。

私たちは、災害に強い国民に少しづつなってきているようである。

被災者の皆さんには心からお見舞い申し上げるが、同時に、防災・減災への備えを充実されてこられた関係者の皆さんに改めて敬意を表したい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(こkまで)
関連:
□「八ッ場ダム」報道でヤラセが発覚しテレビ界が大揺れ(低気温のエクスタシー)
http://www.asyura2.com/09/senkyo71/msg/837.html
投稿者 あややの夏 日時 2009 年 9 月 24 日 20:28:01: GkI4VuUIXLRAw
 


http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/444.html

記事 [政治・選挙・NHK266] 災害板リンク:八ッ場ダム、一気に「満水まで10m」…台風で54m上昇(満水時ならどうなった?)
災害板に投稿しました。

□八ッ場ダム、一気に「満水まで10m」…台風で54m上昇(満水時ならどうなった?)
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/759.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2019 年 10 月 14 日 03:19:31: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
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http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/445.html

記事 [政治・選挙・NHK266] 台風19号、利根川における八ッ場ダムの洪水調節効果(批判的に検証すれば効果はごくわずか!?)
 八ッ場ダムが無かったら利根川決壊はあったのか。ダム建設に批判的だった側からは批判的な検証がなされている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
〔八ッ場明日の会HPより〕
2019年10月13日
台風19号、利根川における八ッ場ダムの洪水調節効果
https://yamba-net.org/48931/

 台風19号が関東地方を直撃し、各地で大きな被害が出ています。

 八ッ場ダムは10月1日に試験湛水を始めましたが、この台風による大雨で一気に水位が上がりました。国交省八ッ場ダム工事事務所のホームページを見ると、ほぼ満水に達しているように見えます。右画像=八ッ場ダム工事事務所ライブ映像
http://www.ktr.mlit.go.jp/yanba/yanba_livecamera01.html

 試験湛水で注目されていたこともあってか、ネット上では、八ッ場ダムの湛水のおかげで、利根川が氾濫しなくて済んだという言説が流布しているようです。

 確かに、「利根川の洪水調節」は八ッ場ダムの主目的の一つですが、ダムの治水効果はそれほど大きなものではありません。

 八ッ場ダムの反対運動に長年取り組んできた嶋津さんによるコメントを紹介させていただきます。
 現時点では、公表されている洪水のデータは限られていますので、言えることは限られていますが、国交省関東地方整備局の水位観測所のある利根川流域の群馬県伊勢崎市八斗島(やったじま)地点と埼玉県久喜市栗橋地点のデータをもとに作成されたグラフも以下に掲載します。

「八斗島と栗橋の水位変化(以下の図参照)を見ると、今回の洪水で利根川の水位が計画高水位(注)に近づきましたが、利根川本川は堤防の余裕高が2メートルあって、計画堤防高にはまだ十分な余裕がありました。
 したがって、今回の台風では、八ッ場ダムの洪水貯留がなく、水位が多少上がったとしても、利根川が氾濫することは考えられませんでした。

 また、国交省による八ッ場ダムの治水効果の計算結果(以下の図参照)で明らかなように、八ッ場ダムの治水効果は下流に行くほど減衰していきますので、今回の八ッ場ダムの洪水貯留がなくても、利根川の中流下流の水位がそれほど上昇しなかったと考えられます。」

注:河川の水位は、ダムなどの洪水調節施設をつくる計画により、一定程度下がることが想定されている。堤防を整備する際には、計画高水位まで川の水が流れても耐えうるよう設計することになっている。

〈参考〉用語解説 計画高水位、計画高水量

★2019年10月洪水 八斗島の水位
https://yamba-net.org/wp/wp-content/uploads/2019/10/b2529de30fe68c62ef965e2deae5f3f3.jpg

★2019年10月洪水 栗橋の水位
https://yamba-net.org/wp/wp-content/uploads/2019/10/6d26aca2b6ba5b1397be6d14fca631bf.jpg

★国交省の計算による八ッ場ダムの治水効果
https://yamba-net.org/wp/wp-content/uploads/2019/10/0238e5cc271b0e7fcb86109c42c5b3f5.jpg

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
 それでも無いよりマシだった、と言う意見もあるが。どれだけ費用を掛けて、それに見合う効果があったのか、論理的な分析もなければ意味は無い。


http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/446.html

記事 [政治・選挙・NHK266] 災害ツブシ電通ネタで 騙し勝ちする黒幕たち 
災害ツブシ電通ネタで 騙し勝ちする黒幕たち
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51976453.html
2019年10月14日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


*IRカジノも @西日本豪雨 災害スリカエ
*消費8%増税も A原発 消費税スリカエ 菅つぶし
*ラグビー B台風19号 日本堤防決壊

政治が黒くて陰険なのは 裏談合の怖さにある

大災害は 必ず 原発核武装の矛盾に行き着く
ことを 謀略プロは見抜いてる

この確変自然エネルギーが貧乏人と合体すれば
a貧乏革命エネルギーに転化成長することも
b史上最大の どさくさ は史上最大の どさくさ紛れであることも

***

日本の 風 日本の空気 を米国が支配する
電通がマスコミを支配する所以だ

その使徒が 
経団連 連合=野田 枝野 安倍政権であり 
騒ぎネタが 東京謀略5輪 裏補強ラグビー IR 消費税 改憲と続く

これからも 貧乏人を太らせる災害騒ぎを ひねりつぶし
ネタに使う 悪魔法が控えてる

香港子供IS黒覆面を喜ぶ 共産党なんて一番かわいい政党だ
にくい山本太郎を 謀略暗黒ひねりつぶして見せようぞ!
期待せよ イッヒッヒ

***

原発爆発の夜 電通黒仲間 東電 マスコミたちは 香港で夜遊びでした
そこでの イッヒッヒ会話の中身(昨晩版)を邪推しました



http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/447.html

記事 [政治・選挙・NHK266] #2019/10/14 オレの話し。人の道に外れた 麻雀大会
>台風19号来襲下 N国党 麻雀大会
(古是三春_篠原常一郎)
2019/10/14




http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/448.html

記事 [政治・選挙・NHK266] 驚愕 東工大教授が指摘「福島第一原発原子炉内“謎の生物”が!」(FRIDAY) :原発板リンク
驚愕 東工大教授が指摘「福島第一原発原子炉内“謎の生物”が!」(FRIDAY)

http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/179.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/449.html

記事 [政治・選挙・NHK266] 詫びる気ゼロ。NHKと猿芝居した日本郵政を牛耳る権力者の実名  新恭(まぐまぐニュース)
詫びる気ゼロ。NHKと猿芝居した日本郵政を牛耳る権力者の実名
https://www.mag2.com/p/news/419250
2019.10.11 新恭(あらたきょう)『国家権力&メディア一刀両断』 まぐまぐニュース




先日掲載の「『NHKまるで暴力団』かんぽ報道で日本郵政副社長が反論も大炎上」でもお伝えした通り、かんぽ保険の不正問題を報じたNHK「クローズアップ現代+」の番組内容を不服として、同局を痛烈に批判した鈴木康雄日本郵政副社長。最終的にNHK経営委員会から「厳重注意」とされた上田良一NHK会長が謝罪文を日本郵政に届ける事態に至ったわけですが、この判断は公共放送機関として正しいものだったのでしょうか。元全国紙社会部記者の新 恭さんが、自身のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』で検証・考察しています。

NHK経営委と猿芝居を演じた日本郵政権力者の正体

久しぶりで目にしたこの名前、鈴木康雄氏。総務省の事務次官だったのは10年も前のことだ。民営化で、ひと頃くさっていた旧郵政省組の代表格だったが、気がつけば日本郵政に天下りし、肩書き的にはナンバー2の上席副社長におさまっている。

10月3、4日の両日、国会内で開かれた野党合同ヒアリングに、鈴木氏の姿があった。かんぽ生命不正販売問題を真っ先に報じたNHKへの日本郵政の威圧的な干渉について、中心人物と目される鈴木氏に考えを聞くのがヒアリングの主目的だ。

声を荒げないという条件をつけたとはいえ、疑い深い野党議員から質問を浴びせられる場への出席は、“大物症候群”の罹患者ほど躊躇する。鈴木氏も事務次官時代だったら、余計なことを言わぬよう厳しく口止めしたうえで部下の参事官クラスに役目を押しつけるところだろう。しかし、いまや国会議員に地元への配慮で恩を売る立場でないばかりか、かんぽ不正販売で頭を下げなければならない身の上である。

さえない表情で姿を現した3日の会議では、鈴木氏の隣にNHKの木田幸紀・専務理事放送総局長と、NHK経営委員会の森下俊三・委員長職務代行者の顔が並んだ。

かんぽ生命販売の実態をいちはやくとりあげたNHKの番組は昨年4月24日放送の「クローズアップ現代+」だ。その内容に憤った郵政側がNHK経営委員会に文書で抗議し、委員会からNHK会長に「厳重注意」の御託宣を下させた。公共機関が公共放送に激しくクレームをつけるという稀有なケースである。

「クロ現」が暴いた不正販売が概ね、誤報でも誇張でもないことは、郵政3社の社長が今夏、打ち揃って謝罪会見にのぞんだことでも明らかである。

普通の経営者なら平身低頭でヒアリング会場に現れてもおかしくないのだが、鈴木氏には微塵もそうした態度は感じられない。

結論めいたことを先に言うと、日本郵政を牛耳っている最高権力者は、謝罪会見などでオモテに出た社長の長門正貢氏ではなく、背後で長門氏を操る鈴木氏に違いない。

日本郵政に鈴木氏が君臨しているからこそ、NHKに高圧的な姿勢を示しえたのではないか。それは10月3、4日の計2時間ほどのヒアリングを通じてはっきり見えてきた。

時間を2009年に巻き戻す。総務省は旧郵政省・自治省・総務庁の三つのグループが勢力争いを繰り広げていた。小泉郵政改革のもと、どちらかといえば省内では旧自治省出身者が幅を利かせていたが、審議官だった鈴木康雄氏は同年7月、旧郵政省出身者として久方ぶりの事務次官に就任した。

当時、日本郵政の社長は三井住友銀行出身の西川善文氏だった。かんぽの宿売却問題で鳩山邦夫総務大臣に追い詰められた西川氏の後任社長に郵政出身の團宏明副社長をあてるべく、鳩山大臣の動きを鈴木事務次官が後押ししたが、この問題で鳩山氏が辞任するにおよび、郵政社長を自分たちの天下り指定席とする野望はもろくも砕け散った。

その後、政権交代の影響もあってか、鈴木氏は在任わずか半年の2010年に退官する憂き目にあい、総務省顧問を経て損害保険ジャパン顧問となったが、それでもしたたかに日本郵政への就職ルートを保ち続けた。そのかいあって、13年に日本郵便取締役、15年に今の日本郵政上級副社長のポストにたどり着いた。

昨年4月24日に放送された「クローズアップ現代+」の内容は、よほど鈴木氏の癇に障ったのだろう。ノルマ達成に追われる現場の実態をまったく知らないほどの高みにいるのか、どうやら鈴木氏は「こんなことはありえない」と本気で怒ったようだ。

番組では現役の郵便局員が告白しており、視聴者から見ると信ぴょう性は高かった。NHKの制作スタッフは、もっと情報を集め第2弾を放送すべく、7月に入ると公式ツイッターに2本のショート動画をつけて情報提供を呼びかけた。これが鈴木氏の怒りにさらなる火をつけた。「NHK会長はこんな番組制作を許すのか」。そんな思いだったのだろう。

日本郵政は広報担当を通じ、NHKに削除を申し入れた。それに対し番組のチーフディレクターらは「会長は番組に関知しません」と説明した。それを伝え聞いた鈴木副社長の頭に浮かんだのは「放送法違反」の文字だ。

ディレクターは、制作と経営は分離していること、社長と制作現場は役割分担をしていること、通常、社長が口を出すことはないと言いたかったのである。会長にいちいち制作に介入されたら、現場の人間はやってられない。

ところが、鈴木氏はディレクターの発言を逆手に取り、「社長が関知しない」のは放送法第51条違反だと言い始めた。

放送法51条にはこう書かれている。「会長は、協会を代表し、経営委員会の定めるところに従い、その業務を総理する」。「業務を総理する」とは、制作にも関与するということだろう。鈴木氏の頭が、そのように働いた瞬間、日本郵政の対処方針は、番組の放送内容をひとまず横に置き、チーフディレクターの発言を放送法上の問題としてNHKのガバナンスを問う方針に切り替えられた。

日本郵政は「放送法で番組制作・編集の最終責任者は会長であることは明らかで、NHKでガバナンスが全くきいていないことの表れ」と主張し、同年8月2日に説明を求める文書を上田会長に送付した。

これに対し上田会長からは「ご理解を賜りたい」という趣旨の文書が届いたが、鈴木氏にとっては納得できる内容ではなく、「回答がなかった」と断じて、別の方向から攻めたて始めた。

NHKの執行部を監督する経営委員会に対し、10月5日、郵政3社の名で文書を送付し、善処を求めたのである。制作現場に対する会長のガバナンスがきいていないではないか、経営委員会はなんとかせよ、というわけだ。さすがに元トップ官僚のやりかたは違う。問題をすり替えることにかけては超一流だ。

これに、NHK経営委員会は反論しなかった。というより、同調した。なにしろ、経営委員会のメンバーを決めるのは安倍首相である。NHKが政権批判をしないよう、メンバーを入れ替え、あの「政府が右ということを左というわけにはいかない」発言で知られる籾井勝人氏を会長に選ばせたのは、あまりにも有名な話だ。

その会長人選を強く後押ししたのが、当時の委員で現在の委員長、石原進氏なのだ。石原氏はJR九州の相談役であり、地元財界の重鎮として、麻生副総理とは特別に親しい仲といわれる。

政財官界に顔の広い鈴木氏が石原氏に根回ししたうえで、抗議文書を経営委員会に送付したであろうことは容易に想像できるが、そうだとすれば、鈴木氏の思惑通りに経営委員会の議事が運んだとみえて、10月23日、会長に対し「厳重注意」することが決定された。

現NHK会長、上田良一氏もとくに異論はなかったのだろう。11月6日には専務理事でもある木田幸紀放送総局長をわざわざ日本郵政に出向かせ、「説明が不十分だった」とする内容の謝罪文を届けさせている。木田氏は制作現場の思いを切り離し、経営者間の暗黙の合意のようなものに従ったわけである。

NHKの政治報道が官邸べったりに偏向し、「クロ現」などのドキュメンタリー番組だけが調査報道を維持するうえでわずかな救いとなっているなか、それさえも圧力を受け、制限をかけられるとなれば、制作スタッフの意気はしぼんでしまう。NHKは公共放送としてますます存在価値を失う。

NHK経営委員会は、会長を「厳重注意」としたときの議事録を「作っていない」と言ってみたり、「作成したが公表しない」と言ってみたりで、要するに隠したいようである。NHK執行部もどのような文書を郵政側に渡したのか、内容を明らかにしようとしない。

2日間の野党合同ヒアリングを通じて印象的だったのは鈴木日本郵政副社長の強気な姿勢だ。あれだけ不正販売の実態が明らかになったにもかかわらず、「詐欺まがいだ」と迫る野党議員に対し、「今でも詐欺まがいとは思っていない」と反論した。とりわけ驚いたのはNHKの制作担当者について「まるで暴力団と一緒でしょ」と言い放ったことだ。

1日目のヒアリングが終わったあと、記者団の取材に応じたさい、「NHKは動画が不適切だと認めていないが」と問われてこう語っている。

「取材を受けてくれれば動画を消すなんて、そんなこと言っているやつの話が聞けるかって。まるで暴力団と一緒でしょ、それじゃ。殴っておいて、これ以上殴ってほしくないならやめたるわ。俺の言うことを聞けって。バカじゃねぇの」

よく言えるものだ。NHK公式ツイッターの動画を抗議して削らせ、続編の延期に追い込んだにもかかわらず、日本郵政の商法がいかにアンフェアであったかが他メディアの取材でも明らかになってきたのではないか。その流れを受けて今年7月、ようやく「クロ現+」の続編が日の目を見たのである。

郵政側に取材をしても「不正販売はしていない」とシラを切り通したために、「クロ現」スタッフはツイッターの動画で情報提供を求めていたのであろう。取材をきちんと受けてくれたら動画の必要もなくなるのだ。ディレクターの発言はそういう意図から出たのではないのだろうか。それをもって「暴力団」と非難するのはお門違いも甚だしい。

一方、情けなく、許せないのはNHK経営委員会と会長以下経営陣の姿勢だ。そこに報道の自由を守るというジャーナリズムの基本精神が存在するだろうか。63%の株式をいまだに政府が保有する日本郵政の問題を、国民の視聴料で成り立つ公共放送が深く掘り下げていくのは当然のことである。それを邪魔しようとするいかなる勢力に対しても毅然とした姿勢を示すべきである。

野党合同ヒアリングで、野党議員の一人が鈴木氏にこう質問した。「知る権利がおびやかされている。自らの経歴をカサにきて一連の抗議行動を主導したのではないか」。

鈴木氏は「番組に言われっぱなしでいいということではない。放送が全て正しいわけじゃない」と開き直って見せたが、まさにこれこそが、驕り高ぶりであろう。

NHK経営陣、日本郵政、どちらにも心得違いが横行し、腐敗臭が漂う。公私混同、お友達優遇、権力乱用の安倍政権のもと、さまざまな公的機関が堕落し、自浄能力を失っている。

image by: Flickr

新恭(あらたきょう) この著者の記事一覧

記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。その実態を抉り出し、新聞記事の細部に宿る官製情報のウソを暴くとともに、官とメディアの構造改革を提言したい。記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。







http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/450.html

記事 [政治・選挙・NHK266] ホームレスは避難所利用できないの?/政界地獄耳(日刊スポーツ)
ホームレスは避難所利用できないの?/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201910140000112.html
2019年10月14日7時39分 日刊スポーツ


★いまだかつて経験したことのない雨や風への警戒を促す気象庁の説明がここ数年続いている。過去の事例では表現できない規模の天災が押し寄せてきている。「想定外の規模」を理由に不可抗力を主張するのももう限界だろう。想像を超える想像力が求められているのだ。官邸は1年前から重要インフラの緊急点検に関する関係閣僚会議を断続的に開き緊急インフラ点検、災害の頻繁化、激甚化を想定した対策と3年計画の7兆円規模の対策費を取りまとめた。

★昨年だけでも7月豪雨、台風21号、北海道胆振東部地震が発生、今年も先月の台風15号の記憶も鮮明だが、今回の19号では9河川10カ所以上で堤防が決壊した。テレビのアナウンサーは「不要不急の外出は控えよ」「命を守る行動を」と国民に連呼したがその繰り返しでいいのだろうか。野宿者支援を行うボランティア団体「一般社団法人あじいる」は台東区の災害対策本部のサイトにのっとり同区の自主避難場所へ上野駅周辺の野宿者を誘導したものの台東区は「ホームレス(住所不定者)については、避難所は利用できないことを対策本部で決定している」と彼らの受け入れを拒否した。身の安全を確保するための避難場所ではないのか、ここでは区民か納税者か否かが問われ命の差別ではないのかと問題提起している。

★今までの行政のセオリーでは間に合わなくなっている現実、先手先手という首相・安倍晋三は12日当日は終日公邸に。台風19号の「非常災害対策本部」は13日に設置された。防災相は13日に長野に向かったが予測できたことへの対応とは言い難い。防災と減災はもっとできたのではないか。防災相は名ばかりで、消防庁は総務省に、気象庁は国土交通省に属している。本格的な省庁再編で防災省や国土安全省の組織編成が必要な時期ではないだろうか。この形では命を守る行動につながらない。(K)※敬称略







関連記事
<台風19号>「人命」より「住民票」? ホームレス避難所拒否で見えた自治体の大きな課題〈AERA〉
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/436.html





http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/451.html

記事 [政治・選挙・NHK266] 村本大輔が台東区のホームレス拒否を批判 よく言ったと称賛の声(女性自身)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191013-00010005-jisin-ent
村本大輔が台東区のホームレス拒否を批判 よく言ったと称賛の声


10/13(日) 20:05配信

女性自身

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191013-00010005-jisin-ent.view-000
Copyright (C) 2019 Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved.


10月12日、生活困窮者の支援を行う団体「一般社団法人あじいる」は、台風で避難してきたホームレスを台東区の避難所が受け入れ拒否したとブログで発表した。この問題について、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(38)がTwitterで持論を展開。ネットで反響を呼んでいる。

「一般社団法人あじいる」によると団体は12日に上野駅周辺へ行き、ホームレスたちに台東区の自主避難場所の一つである忍岡小学校に避難するよう勧めた。しかしホームレスの一人が、「行ったが、受け入れを断られた」と話したという。

団体が小学校に行き、区の職員に確認。すると「住所のない人は利用させないようにとの命令を受けている」と答えたという。そこで台東区長が本部長を担う台東区災害対策本部に問い合わせると、「台東区として、ホームレスの避難所利用は断るという決定がなされている」と返答があったという。

この問題について、ネット上では賛否両論が巻き起こっている。なかには≪まともに税金を納めていない人がなんで助けてもらえると思ってるの?≫という厳しい意見も見られた。

村本はそのような意見に対し≪ホームレスを区が受け入れられないのは税金を払っていないからというツイートをみた。おれは高い税金を払ってる。それは税金を払えない人の分も負担させてもらってる。だから社会ってのは税金を払ってない人もいていい場所。税金は払える人が払えばいい。社会は誰であっても1人も見捨ててはいけない≫とツイート。

このツイートは13日18時時点で5.8万いいねされており、リプライには≪よく言ってくれました!!≫≪初めて村本氏に同意≫≪ノブリス・オブリージュそのものだね。格好いい≫≪彼らも消費税という名の税金を納めて生活をしています。社会の仕組みに組み込むのではなくその人それぞれの権利を大事に≫≪ウーマン、そのとおりだよ!(略)「お互いさま」が税金の役割のひとつ≫など、称賛の声が相次いでいる。

http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/452.html

記事 [政治・選挙・NHK266] 崩れない911公式論(田中宇国際ニュース)
 2018年(昨年)4月、911事件に関する米政府の判断に疑問を持つ米国の弁護士たちで作る「911調査弁護士会(Lawyers' Committee for 9/11 Inquiry)」が、911事件現場であるニューヨーク市の検察に対し、「911事件で倒壊した世界貿易センタービル(WTC)は、米政府の公式論のような、ハイジャックされた飛行機の衝突で倒壊したのでなく(ジェット燃料の燃焼温度ではビルの鉄骨が溶けない)、あらかじめビル内に仕掛けられた、ビル制御崩壊(高層ビル解体工事)用の高性能爆弾の爆発によって倒壊したと考えられるいくつもの証拠がある。倒壊現場から高性能爆弾に特有の物質が見つかっているし、当日の消防士らの証言や、WTCの倒壊を撮影した動画の分析などが証拠だ。誰が何のために高性能爆弾をWTC内部に仕掛けて爆発させて多くの人々を殺したのか、米政府がなぜ間違った結論に固執しているのか、米検察は再捜査すべきだ」という趣旨の請求書を出した。

 全文は以下にアクセスしてください。

   http://tanakanews.com/190823wtc.htm

http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/453.html

記事 [政治・選挙・NHK266] 古来より「治山、治水」が政治の主要課題だ。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/10/blog-post_77.html
10月 14, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<国土交通省は13日、台風19号の影響で21河川24カ所で堤防が決壊したと発表した。国と自治体が管理する河川の計142カ所で浸水被害があった。同日午後4時時点の判明分で、さらに増える可能性がある。同省は引き続き、被害の全体像を調査し、対応にあたる。

同省によると、土石流や崖崩れなどの土砂災害は午後4時半時点で岩手県や福島県など1都14県で56件に上った。このうち土石流は6件、崖崩れは50件>(以上「日経新聞」より引用)


 古来より「治山、治水」が政治の要だった。それは現在でも真実だ。治山、治水を決して怠ってはならない。

 千曲川の堤防決壊の写真を見たが、決壊した堤防はいつの時代に築堤されたものなのか。土を積み上げた堤防に芯となるコンクリートか鉄骨は見当たらないようだ。つまり基本的に江戸時代に築堤されたものを、そのまま使っていたとしか思えない。

 河川は絶えず流れが運ぶ土砂で川床が浅くなっている。だから計画的な浚渫は欠かせない。そうしないと川底は浅くなり中州が出来て木まで生えてしまう。

 そうすると普段は問題ないものの、一旦豪雨に見舞われると河川断面が小さくなっているため排水能力が落ちていて、洪水の原因となる。そこに土を積み固めただけの堤防では水圧に耐えられず決壊する。

 しかし堤防にコンクリートや鉄骨の芯が入っていれば氾濫しても決壊はしない。ただ溢れた水が堤防を超えるだけで、ドット流れ込むことはない。それが住民の安全のためになる。

 しかし土を積み重ねただけの堤防では氾濫すればそこから堤防が崩れて決壊する。一度に大量の水が流れ込んで大惨事となる。

 そして治山はどうだろうか。杉などの針葉常緑樹は保水力に欠けるといわれている。ブナやナラなどの広葉落葉樹は保水力があって、地味を肥やすといわれている。杉などの単一植林を止めて、落葉樹などと複合植林に切り替えるべきと指摘されて久しい。

 同時に砂防堰堤を設置し、設置した砂防堰堤は定期的に埋まった堰堤の土砂撤去などの維持・管理を怠りなく実施していたのだろうか。「治山、治水」こそが治世の基本だという古来からの金言を現代の政治家たちはしっかりと認識しているのだろうか。

 安倍自公政権は政権発足時に「国土強靭化」などと勇ましいことを言っていた。しかし、実際はそうした予算を増強したと寡聞にして知らない。口先だけの「戦争オタク」が安倍自公政権の正体だ。予算がなければリボ払いでも米国製のポンコツ兵器を爆買いする。そして、国民は毎年のように「戦争」でではなく、「治山、治水」を怠った災害で命や財産を失っている。これが政治の責任でないと誰が言い切れるだろうか。政治は何のために、誰のためにあるのかを国民はもう一度問い直すべきだ。



http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/454.html

記事 [政治・選挙・NHK266] 「天が、悪魔の黒い貴族とその眷属を最終浄化する作業を進めており、『外交の安倍』の化けの皮が剥げた安倍晋三政権は、もう持たない」と上皇陛下のごく近くにいる吉備太秦は、予告している(板垣 英憲)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/15d8ef893dabe04e1f2c96cc7a6f28b9
2019年10月14日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相は10月11日の衆院予算委で質問に立った国民民主党の前原誠司元外相(衆院京都2区)に「外交面ではロシアとの北方領土交渉や北朝鮮による拉致問題が進展していない。外交の安倍と言いながら何の成果を上げたのか」と厳しく批判された。在任通算8年にもなるのに、「外交の安倍」の化けの皮が剥げて、あえなく沈没、「政府専用機で外国にばかり観光旅行三昧」の末に、政治の要諦「治山治水」を忘れていたツケが、毎年発生する風水害、河川大決壊、山崩れなどの災害によって安倍晋三政権を根底から揺るがしている。「令和元年9月9日台風15号」(千葉県を中心に甚大な被害、死者1人、負傷者148人)と「10月12日『ハギビス』台風19号」(1都10県に被害、死者35人、行方不明18人、負傷者187人)によってひと月に2度も大打撃を受けた。国民有権者からは、政府に対する非難の投稿が多く出ているという。上皇陛下のごく近くにいる吉備太秦は、「天が、悪魔の黒い貴族とその眷属を最終浄化する作業を進めており、安倍晋三政権は、もう持たない」と予告している。以下、続けて言う。



http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/455.html

記事 [政治・選挙・NHK266] 二階、台風被害を「まずまず」と表現+自民が参院補選で野党候補に相乗り。当選後、二階派入り?(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28624535/
2019年 10月 14日

【ラグビーW杯予選、日本代表は前回W杯で負かされて予選突破を阻止されたスコットランドと大戦。今回は、28−21で勝ち、予選A組全勝の1位で、初めて決勝トーナメント進出を決めた。(^^) 

 しかし、ドキドキのゲームでしたね〜。前半6分、隙をつかれる形でトライを決められて0−7になり、「あらら〜」という感じに。田村が難しいところからPG狙うも決まらず。ちょっとイヤ〜な雰囲気。

 でも、18分に稲垣が代表初トライ、39分に福岡がトライを決め、田村も2本きっちりとって、21−7で前半終了。さらに後半2分にも福岡がトライを決め、28−7。

 ここで、今日は楽勝かと思いきや、さすがはスコットランド。強豪の意地もあってか、ともかく強気&力づくで攻め続けて来るため、日本のディフェンスもどんどん押され気味に。9分、15分とトライを決められ、あっと言う間に28−21とワントライ差に。

 日本はなかなか前に進めず、もう最後は、何とかこの7点を守って欲しいと、祈るような気持ちで見ていた人も多いのではないかと察する。(-人-)mew,too.
でも、本当によかった!長年のラグビー・ファンの方々、おめでとうございます。(*^^)v祝

 何かベスト8の顔ぶれを見ると、まさに強豪ばかりなのだけど。日本もランキング8位ですからね。気後れすることなく、まずは体調を整えて、南アフリカ戦、ガンバです。 o(^-^)o】

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 大型の台風19号が、12日夜から13日にかけて、伊豆半島から関東、東北を縦断。雨をもたらす雲の外周が大きかったため、長野や新潟なども巻き込み、各地に史上最多とも言える量の豪雨を降らせ、多数の川が氾濫することになった。(-"-)

 13日午後9時現在、10県で33人が死亡、6県で18人が行方不明であるとのこと。負傷者が185人、建物被害は2070棟、停電戸数は最大で約52万軒だという。

 被害にあわれた方々には、心からお見舞いを申し上げたい。m(__)m

* * * * *

 安倍内閣は、以前から災害対策に弱いと言われている上、台風15号の初動に問題ありとの批判も出ていたためか、今回は早くから「しっかり対応しています」体制をアピール。

 11日の閣僚懇談会では、台風上陸に備えて「国民の安全・安心の確保に万全を期し、先手先手で対策を講じるように」と指示。<TV各局も、わざわざ映像入りで報道していた。^^;>

 11日の夜は、有楽町のフランス料理店「アピシウス」でお食事をしたものの、12日は官邸対策室も設置。首相は、公邸にこもって災害対応に備えていた様子。13日には早くも非常災害対策本部を立ち上げて、夕方には会議を行なった後、自宅に帰った。

 ただ、自民党の二階幹事長にプチ失言があったようだ。(~_~;)

『台風被害「まずまずに収まった」…二階氏が自民党緊急役員会で発言

 自民党の二階幹事長は13日の同党緊急役員会で、台風19号による被害について「予測されて色々言われていたことから比べると、まずまずに収まったという感じだ」と述べた。「それでも相当の被害が広範に及んでおり、対策を早急に打っていかなくてはならない」とも語った。

 二階氏は緊急役員会後、記者団から「まずまずに収まった」とする発言の真意を問われ、「日本がひっくり返るような災害に比べれば、という意味だ。1人亡くなったって大変なことだ」と釈明した。(読売新聞19年10月13日)』

<この役員会がいつ行なわれたかわからないのだが。死亡者数がまだ1人としか報じられていない時なのか?・・・揚げ足をとる気はないけど、朝から被害がこれから拡大&判明すると言われていただけに、軽率な発言だと思う。(-"-)>

 そして、その二階幹事長が妙な形で絡んでいる埼玉参院補選(21日投開票)について・・・。

 今年、4期連続当選していた埼玉県の上田清司知事が、5期目は出馬しない意向を表明した。

 そこで、8月の知事選では、国民党所属だった大野元裕氏が野党勢力の代表として無所属で出馬。自公推薦の青島健太氏を破り、初当選を果たした。(^^)

 このあと9月の岩手県知事選も、野党側の候補である現職の達増拓也氏が、自民系候補に圧勝して2連勝。

 で、野党側としては、この大野氏がやめた分の参院議員を決める埼玉補選で、もともと民主党の衆院議員だった上田清司氏を支援し、自民候補に3連勝をして、勢いをつけるつもりでいたのだ。(・・)

* * * * *

 ところが、何と自民党は、この参院補選で、上田氏の対抗馬を擁立するのを断念すると発表したのだ。(・・)

 オモテ向きは、適当な人材が見つからなかったということになっているのだが。ウラの理由としては、公明党が埼玉選挙区に自民党議員が2人出ることに抵抗を示したことや、上田氏の知名度が高いので勝てる可能性が乏しいということがある。

 もう一つのウラの理由として、上田氏は憲法改正に賛成しているので、そのまま当選させても安倍改憲にはプラスになるということも。

 さらにアンビリバボーな話として、上田氏は新進党に所属していた頃から二階幹事長と懇意の仲なので、当選後、二会派にはいる可能性があると。だから、二階氏が対立候補を立てさせなかったというのである。(゚Д゚)

* * * * *

 実際のところ、mewは、上田氏の出陣式の写真を見て、ビックリした。(・o・)

 上田氏の左ヨコには立憲、国民幹部のほか野田元首相や岡田克也氏など野党系の重鎮がずら〜っと並んでいたのだが。何と右ヨコには、自民党の平沢勝栄氏やもはや保守系の河村名古屋市長などが並んでいたからだ。
 
 知事や市長などを決めるいわゆる首長選では、自公と民国がひとりの候補を支援する与野党相乗りという形をとるのは、そう珍しくないことなのだけど。

 今回は参院議員を決める選挙だというのに、野党系の候補に自民党が乗ろうとしているわけで。こんな光景、見たことない。(~_~;)

 平沢氏は「二階(俊博自民幹事長)から『ぜひ行ってこい。できる限り応援してこい』と言われました」とあいさつ。「上田さんと一緒に憲法問題などいろいろと取り組んでいきたい」と話した」という。

『参院埼玉選挙区補欠選挙が10日告示され、NHKから国民を守る党党首で前職の立花孝志氏(52)と、無所属新人で前埼玉県知事の上田清司氏(71)が立候補した。自民党を含む主要与野党が候補を擁立せず、上田氏に「相乗り」する異例の構図。上田氏の出陣式には自民のほか、野党の議員が出席した。各党は自陣営に引き入れようと、27日の投開票後をにらんだ駆け引きが早くも展開された。(時事通信19年10月10日)』

『埼玉補選で上田氏がライバルのN国・立花氏に「相手は有名人」とけん制

 上田氏は知事4期16年の経験を国政で生かしていきたいとし「埼玉と国政の架け橋にならせていただきたい」と強調。「知事をやったことで、国政との間で限界を感じたこともある。それを、経験者として訴えていかなければいけない。(国政の)器の外にいたことで見えるようになったこともあるかもしれない。新人の目で国政の課題に取り組んでいきたい」と、集まった有権者に向けて支持を呼び掛けた。

 また、7月の参院選で初当選したばかりにもかかわらず、失職して8日に出馬を表明した、対立候補の「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(52)についても言及。「相手は有名人です。仮にも一党の党首です」とした上で「私は無所属の新人。皆様の力で、働く場を与えていただくことをお願い致します」と頭を下げた。

 今回、無所属で出馬した上田氏だが、衆院議員時代は民主党に所属。8月の県知事選でも、国民民主の参院議員だった大野元裕氏(55)の「応援団長」を自認するなど、野党に近いとされる。だが、自公が独自候補擁立を断念したことから、この日は国民民主の原口一博元総務相(60)、無所属の野田佳彦元首相(62)らに加え、自民の平沢勝栄衆院議員(74)も応援に駆けつけるなど、“与野党相乗り”の形となった。

 平沢氏は「二階(俊博自民幹事長)から『ぜひ行ってこい。できる限り応援してこい』と言われました」とあいさつ。「上田さんと一緒に憲法問題などいろいろと取り組んでいきたい」と話した。(スポーツ報知19年10月10日)』

* * * * *

『■上田氏当選の場合は「二階派入りする」という噂

 (略)上田氏は、1993年の衆院選で小沢一郎氏らが率いる新生党で衆院議員初当選。新進党、民主党などを経て知事に転じた。こう表現すると根っからの野党政治家のようにみえるが、そうではない。新生党に加わる前は新自由クラブ、自民党に所属。ルーツは保守政治家なのだ。

 9月20日の出馬会見では、憲法について「9条は自衛隊の存在が重きをなす条文になっているべきだ」と発言。自民党が目指す「9条に自衛隊明記」に理解を示しているとも受け止められる発言だ。さらに上田氏は「国会時代の仲間らから『政治の場で県政をバックアップしながら国政の課題に取り組め』という声を受け止めた」と発言している。

 「国会時代の仲間」としてすぐに浮かぶのが自民党の二階俊博幹事長。二階氏と上田氏は新生党、新進党で同じ釜の飯を食った仲。二階氏は上田氏に対しては「立派にやってこられた。今後も活躍されるだろう」と、エールを送る。

 補選が告示された10日には、自民党の平沢勝栄衆院議員が上田氏の応援に駆けつけ「二階氏から応援してこいと言われている」と語った。永田町では、上田氏が当選した場合、二階派入りする、という噂が絶えない。(プレジデントオンライン19年10月11日)』

* * * * *

 以前に書いたように、この参院補選にはN国党の立花党首が、7月に参院比例で得た議席を2位の候補に譲る形で、出馬を表明。自分では勝つ見込みがあると言っているのだが、にぎやかしになるのかな〜という感じだ。

 ただ、もし上田氏が当選しても、野党勢力が増えるのではなくて、自民系勢力または改憲勢力が増えるのであるとすれば、あまり応援に力もはいらず。何だかな〜とぼやきたくなってしまうmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/456.html

記事 [政治・選挙・NHK266] 「表現の不自由展」再開で立川志らくと竹田恒泰がそっくりな“小学生以下”妄言!「だったら殺人も核戦争も『表現の自由』か」(リテラ)
「表現の不自由展」再開で立川志らくと竹田恒泰がそっくりな“小学生以下”妄言!「だったら殺人も核戦争も『表現の自由』か」
https://lite-ra.com/2019/10/post-5024.html
2019.10.14 「表現の不自由展」再開で立川志らくと竹田恒泰が“小学生以下”妄言 リテラ

     
     『グッとラック!』でMCをつとめる志らく(番組HPより)


 8日に展示を再開したあいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」。しかし、文化庁があいトリへの助成金交付を中止し、河村たかし市長が座り込みをするなど、政治の圧力は相変わらずだ。しかも、この再開にいきりたった安倍応援団や極右文化人からは、信じられないくらい幼稚で頭の悪いいちゃもんが噴き出ている。

 その筆頭が、自称“明治天皇の玄孫”の竹田恒泰氏。11日、昭和天皇の肖像が焼かれる映像を含んだ大浦信行氏の作品「遠近を抱えて PartU」をやり玉に挙げる形でこうツイートした。

〈津田大介氏は、昭和天皇の写真を焼く動画について、芸術性があるというが、ではヘイト性は無いのか?仮に一握りの人にとって芸術であっても大多数にとってヘイトなら、公共施設に展示するのは反社会的行為。氏の言うことが正しければ虐待やポルノ、殺人映像も表現の自由なのか?〉
〈昭和天皇は私の親戚である。その昭和天皇を侮蔑し名誉を毀損する展示に対して私は深く傷ついた。皇族方の多くも同じように傷ついたに違いない。一般人なら間違いなく遺族が訴訟する。皇室が起訴しないことを良いことにあの展示をしたのだろう。津田大介氏は卑怯の極み。彼は加害者である。〉

 さんざん在日韓国人をヘイト攻撃している輩が、何を言っているのかと呆れるが、それ以前に、この人、相変わらずヘイトの意味をまったくわかっていないのである。ヘイトスピーチというのは、人種、性別、民族、性的指向などの属性を一括りにして「犯罪を犯す」だの「病気」だのとレッテル貼りをし、差別を扇動する竹田のような言説を指すのだ。単なる罵倒や暴言のことではないし、国の権力や権威の象徴の写真を焼くというのは、政治的表現であって、ヘイトでもなんでもない。

 さらには〈虐待やポルノ、殺人映像も表現の自由なのか?〉って、虐待や殺人は刑法違反じゃないか。法学部出身のくせに、表現と犯罪行為の区別もつかないのか。ていうか、この反論、注意されてムキになった小学生と同じレベルだろう。
 
 しかも、噴飯ものなのが〈昭和天皇は私の親戚である〉〈その昭和天皇を侮蔑し名誉を毀損する展示に対して私は深く傷ついた〉なる発言だ。今更だが、昭和天皇は公人中の公人であり、しかも、数百万人の日本人を死なせ、周辺諸国に数千万人の犠牲を出した先の戦争の責任を問われている人物なのだ。それをまるでただの“親戚のおじいちゃん”みたいな扱いで、「名誉毀損」とか「侮辱」って、いったい天皇をなんだと思っているのか。

 だいたい、あんたみたいな無知無教養な人間が「昭和天皇の親戚」「明治天皇の玄孫」などという謳い文句を使っていることのほうがずっと皇室に対する名誉毀損だろう。しかも、竹田氏はある時期まで、“旧皇族”などというまったく虚偽の肩書で自己宣伝していた。そんな人物に、「私は深く傷ついた」などと、被害者ヅラする資格があるのか。

■韓国人ヘイト常習の百田尚樹は「人種差別やヘイトも可能になります」 どの口で言う?

 だが、こんな妄言を吐いているのは竹田氏だけではない。たとえば、すっかり“安倍応援団ジャーナリスト”となってしまった門田隆将氏も〈人を傷つ
けたり、尊厳を踏みにじったり、嘲笑ったりするものが芸術として税金で展示されるなら、日本は幼児ポルノでもカニバリズム作品でも何でも認められる事になる〉(10月11日)とツイート。こういう時には必ずツッコミどころ満載の暴言を吐く百田尚樹氏もやはり、〈芸術という看板を掲げれば、何を表現してもいいわけではありません。そんなことが「表現の自由」として認められるなら、アート作品と銘打って、人種差別や民族ヘイトなど、なんでも可能になります〉(8月9日)などと投稿してきた。

「人種差別やヘイトも可能になります」って、中国、韓国への人種差差別を口にし、犯罪が起こるたびに「在日の仕業」などとヘイト発言をしてきたのは百田自身ではないか。

 しかも、百田氏と門田氏は、9月3日の『真相深入り!虎ノ門ニュース』(DHCテレビ)で、「週刊ポスト」(小学館)が韓国人ヘイトの特集を組んで炎上した件について、「読みました。全然ヘイトでもなんでもないですね」(百田)、「日本では韓国への批判はヘイト(と言われる)。日本批判、日本を貶めるのは表現の自由という二重基準があります」(門田)などと意気投合していた。

 つまり、彼らに言わせれば、「韓国人への差別を扇動する言説」はヘイトスピーチではなく「表現の自由」であり、逆に「日本の権力や権威への批判」がヘイトスピーチになるらしい。

 なんという倒錯。こいつらは、表現の自由が民主主義を成立させる基盤として生まれた権利であり、自国の権力や権威に対して自由に批判できることこそが本質であることをまったく理解していないのだ。いや、理解していないのでなく、わざと混同させて、権力や為政者に対する批判を「不敬」「権威を傷つける」という理由で取り締まることのできる、戦前のような国家に戻したいのだろう。

 まったくタチが悪いとしか言いようがないが、それでもヘイト雑誌『WiLL』(ワック)や『Hanada』(飛鳥新社)常連の極右論客がほざいているだけなら、まだ「こいつらバカか」と呆れるだけですむ。問題は、地上波の情報番組MCを務める人間までが、この連中とそっくりな幼稚な妄言を口にしていたことだ。

■立川志らくは自分が批判されると「私の意見だって表現の自由」と被害者ヅラ

 他でもない、落語家の立川志らくのことだ。本サイトでは先日、志らくがあいちトリエンナーレを巡って、『グッとラック!』(TBS)で津田大介氏と討論し、そのなかで“子どもの虐待映像を見せるのも表現の自由なのか!”などと食ってかかったうえで、「政府がまだ認めていないものを芸術だって言い張っちゃう(のはダメだ)」と“独裁国家の検閲官なみの芸術観”をひけらかしたことを伝えた(https://lite-ra.com/2019/10/post-5018.html)。

 この志らくの発言には、SNSでも多くの批判が集まったが、志らくはその後も懲りることなく、自身のTwitterでこんな反論をしたのだ。

〈演劇でもなんでも国からお金をもらうというのは大変なこと。連中は都合が悪くなると表現の自由だと騒ぎだす。〉

〈表現の不自由展なんか認めない!という私の意見だって表現の自由だろうに。なんで自分たちは非難されるとそれを攻撃してくるんだ?トンチンカンも大概にしろ。税金使わず勝手にやりゃあいい。文句があるなら仲間だけで愚痴り合えばいい。〉(11日)

 もちろん、志らくが「表現の不自由展なんか認めない」と発言するだけなら表現の自由だ。しかし繰り返すが、志らくは政府が認めていないものを芸術というな、などと、権力の表現への介入や圧力を正当化する、まるで独裁国家の検閲官みたいなことを言い出したのである。だから、多くの良識ある視聴者がやはり表現の自由に基づき、「こんな発言はありえない」と批判した。それだけのことじゃないか。

 自分が表現の自由への圧力を正当化しておいて、自分が批判されると被害者ヅラ。こんなことで文句を言うなら、それこそ情報番組のMCなんてやめて、安倍応援団仲間と愚痴ってろって話だ。

 あげく、志らくはこんなツイートまで繰り出している。

〈煽り運転の運転手が煽るのが俺の表現だ!路上で下半身をさらけ出すのも表現だ!激辛カレーを教師に食べさせるのも表現だ!殺人も表現だ!戦争も核兵器投下も表現だ!と言い始めたら?世の中めちゃくちゃになります。〉(11日)

 先に〈虐待やポルノ、殺人映像も表現の自由なのか?〉とツイートした竹田恒泰のことを「小学生の屁理屈」レベルと言ったが、志らくも見事に同じ発想(笑)。と言うか、志らくの場合は、〈戦争も核兵器投下も表現だ!と言い始めたら?〉などと、個人でなく国家の行為まで持ち出しているから、「小学生以下」と言ってもいいかもしれない。

 しかし、問題は、連中の頭の悪さや悪質なすり替えそれ自体ではない。少し前なら、一笑に付されたようなこんな妄言が堂々と地上波で流され、一定程度の支持を得ていることだ。

 歴史が証明しているように、公権力は、一足飛びに人々の自由を弾圧しようとはしない。まずは大衆の“自主規制”を誘導し、自分たちの意思で自由を制限しているように錯覚させる。そうして与しやすくしたうえで立法権や行政権を濫用し、政府に批判的とみなした人々をじわじわと締め上げていくのだ。

 だからこそ、わたしたちは鋭敏に反応し、その都度、反論の声をあげなければならない。まちがっても、表現の自由を抑圧する言説を歓迎してはいけないのである。本サイトは今後も、竹田恒泰や立川志らくのような人たちが拡散する言説の誤りを徹底的に追及してゆくつもりだ。

(編集部)







http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/457.html

記事 [政治・選挙・NHK266] 悪夢のような安倍政権、しかしこれは正夢(まさゆめ)だ
為政者は国難(台風)を前にしたら精進潔斎して国難が早く去り、また被害が最小限でありますようにと官吏に指示し、あとはただ天に祈るしかない。
これに対し安倍晋三は台風襲来前日の11日夜こともあろうにフランス料理店で仲間とステーキを食い、ぶどう酒を飲むなど遊興三昧であった。

台風襲来の夕刻には
「台風19号により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災されたすべての皆様にお見舞いを申し上げます。・・・」安倍晋三 @AbeShinzo 18:34 - 2019年10月12日
などとTweetしている。台風関東関東通過の直前である。狂った言動である。

悪夢のような安倍政権、
しかしこれは正夢(まさゆめ)だ。

こうも天災が多いのは為政者に徳がなく人を得ていないからだ。
非科学的だと言う者もいるかも知れないが、古来からの真実だ。
一刻も早く安倍政権を変えなければ、天災は続くであろう。


http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/458.html

記事 [政治・選挙・NHK266] 大和堆に侵入して操業する北朝鮮漁船を拿捕せよ。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/10/blog-post_14.html
10月 13, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<日本海の日本の排他的経済水域(EEZ)で7日にあった水産庁の漁業取締船と北朝鮮漁船の衝突事故をめぐり、北朝鮮外務省の報道官は12日、漁船を沈没させた日本政府に賠償と再発防止策を強く求めた。朝鮮中央通信が同日、伝えた。

 報道官は、北朝鮮の水域で通常航行していた漁船を、日本の取締船が沈没させたと主張。取り締まりに応じず急旋回したため衝突したと日本の政府や報道が世論を誤った方向に導いているとし、「日本は自らの行為を正当化しようとしているが、漁船を沈没させ、船員の命を脅かした責任から絶対に逃れられない」と訴えた。

 日本政府に対し賠償と再発防止策を求め、「このような事件が再発する場合、望まない結果を招くだろう」と警告した>(以上「朝日新聞」より引用)


 日本海の日本の排他的経済水域(EEZ)で7日にあった水産庁の漁業取締船と北朝鮮漁船の衝突事故をめぐり、北朝鮮外務省の報道官は12日、漁船を沈没させた日本政府に賠償と再発防止策を強く求めたという。盗人猛々しいとはこのことだ。

 なぜ北朝鮮が日本政府に沈没させた漁船の賠償を求めて来たのか、理由は簡単だ。それは日本が北朝鮮の漁船が日本の排他的経済水域(EEZ)の大和堆に侵入して不法操業をしていたとして、日本が北朝鮮に損害賠償を求めて来なかったからだ。

 日本が北朝鮮に損害賠償を求めれば、北朝鮮は大和堆は北朝鮮の排他的経済水域(EEZ)だと主張するだろう。そこで初めて交渉が始まる。そうすれば日本政府は公海と排他的経済水域(EEZ)を取り決めた国際条約を北朝鮮当局に対して主張して日本の正当性を認識させられる。

 そうした手続きや交渉なしに、北朝鮮との軋轢を嫌がって「追っ払う」ことだけを繰り返してきたのが北朝鮮が「大和堆は北朝鮮の排他的経済水域(EEZ)だ」という理不尽な主張をさせる根拠になった。

 事なかれ主義は決して事なかれで終わらない。それは北朝鮮の漁船の不法操業を日本が認めたことになる。たとえ日本の監視船がスピーカーで警告しようと放水してイカを腐らせる嫌がらせをしようと、それは「嫌がらせ」であって、日本の排他的経済水域(EEZ)であると北朝鮮の漁船に宣告したことにはならない。

 日本が大和堆は日本の排他的経済水域(EEZ)である、と主張するためには大和堆で操業している北朝鮮漁船を拿捕して北朝鮮に賠償請求すべきだ。そうしないと大和堆が日本の排他的経済水域(EEZ)だと主張することにはならない。

 北朝鮮が反論してきた段階で初めて交渉がなされ、大和堆が日本の排他的経済水域(EEZ)だと北朝鮮に認識させられる。そうした手間暇と北朝鮮との衝突を恐れて「穏便」に済ませて来た結果が北朝鮮を助長させることになった。日本の政治家諸氏の決然とした「国益意識」の稀薄さがこうした事態を招いたともいえる。



http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/459.html

記事 [政治・選挙・NHK266] 台風19号で国民が被災しても、馬耳東風の安倍氏:それでもなお、安倍自民党を支持できる国民は、安倍氏と同じ穴のムジナでしかない!反省すべき!(新ベンチャー革命)
台風19号で国民が被災しても、馬耳東風の安倍氏:それでもなお、安倍自民党を支持できる国民は、安倍氏と同じ穴のムジナでしかない!反省すべき!
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/3999124.html
2019年10月14日 新ベンチャー革命 2019年10月14日 No.2489


1.今の日本国首相・安倍氏には、人の上に立ってリーダーシップを発揮するだけの器量はない

 本ブログ前号(注1)にて、安倍氏はサイコパスではないかと指摘しました。

 ところで、このサイコパス(注2)の特徴は以下です。

1)良心欠如
2)他人に冷淡
3)平気でウソをつく
4)自分の行動に責任をとらない
5)罪悪感なし
6)自己中心的
7)口が達者

 上記の特徴をわかりやすく言えば、大人子供と言うことです。

 先のモリカケ事件にて、上記、安倍氏の本性が丸見えとなりました。

2.大人子供の特徴とは

 大人子供とは、英語ではアダルトチルドレン(注3)となりますが、この英語の言葉ではなく、見た目は大人、中身は子供、すなわち、ズバリ、精神年齢が低い大人という意味です、失礼ながら・・・(注4)。

 この大人子供の特徴は以下です、すなわち、

1)自分目線でしか考えられない
2)言葉遣いが乱暴
3)ちょっとしたことでキレやすい
4)自己管理が苦手
5)いちいち大げさ
6)すぐ他人のせいにする
7)ルールを守らない

 上記の特徴は、婚期の女性が伴侶を探して、相手を見定めるときの目安となります。

 場合によっては、大人子供は、女性の母性本能をくすぐるかもしれませんが、人生の伴侶には向かない男性です。

3.サイコパスと大人子供は共通性がある

 安倍氏という男性を観たとき、彼は、サイコパスと大人子供の両面を有していると思われます。

 なぜ、安倍氏は、このような人間なのでしょうか、それは、やはり、彼の育ちにあります。

 彼は幼いころから、岸首相の孫として育ち、周囲からチヤホヤされて育っていますから、今の日本が、江戸時代のような封建社会であれば、ドリフターズの志村けんが演じた●●殿様のイメージがピッタリなのです(注5)。

 ところが、今の日本は封建社会ではなく、民主主義社会ですから、民主主義の何たるかをほとんど理解できない安倍氏の一挙手一投足が国民には奇異に見え、無性に腹が立つのです。その苛立ちが今、ネットに渦巻いています。

4.今の安倍氏の最大の問題は、自由民主党の総裁でありながら、民主主義の本質がまったくわかっていない点にある

 上記のように、安倍氏は特別な環境で生まれ育っています。

 そして、江戸時代の●●殿様と同じような育ち方をしたと考えられます。

 そのような人間にとって、民主主義は、到底、受け入れられない思想となります。

 にもかかわらず、あろうことか、安倍氏は自由民主党の総裁に祀り上げられたのです、なんという皮肉でしょうか。

 特別な育ち方をした安倍氏は、民主主義に何たるかをまったく理解できないし、理解する気もないのです。

 だから、台風19号で多くの国民が被災しても、安倍氏には馬耳東風なのです。

 ネットでは、安倍批判の嵐がまさに、台風19号並みに巨大化していますが、安倍氏は、多くの国民がなぜ、自分に怒っているのか、本人には、まったく、理解できないのです。

 それでも、なお、今の安倍自民党を支持できる国民は、別の意味で、安倍氏と同じ穴のムジナということです。そのような国民は本気で反省して欲しいと思います、他のまともな国民に大迷惑を掛けています。

注1:本ブログNo.2488『安倍氏は巨大台風19号襲来の前夜でも平気で高級仏料理を堪能:野党はサイコパス・安倍氏を国会で追及すべき!』2019年10月13日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/3984167.html

注2:精神病質(サイコパス)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%97%85%E8%B3%AA

注3:アダルトチルドレン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%81%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%B3

注4:girlswalker“見た目は大人!中身は子供!精神年齢が低い男性の特徴とは?”2018年8月2日
https://girlswalker.com/archives/150942/?detail=1

注5:志村けんのバカ殿様
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%97%E6%9D%91%E3%81%91%E3%82%93%E3%81%AE%E3%83%90%E3%82%AB%E6%AE%BF%E6%A7%98




http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/460.html

記事 [政治・選挙・NHK266] #2019/10/14 丸山穂高議員に対する事実誤認を訂正します
古是三春_篠原常一郎
2019/10/14




http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/461.html

記事 [政治・選挙・NHK266] 河野防衛相がTwitterで台風情報を更新するも、ブロックされてる多くの国民が閲覧できず!国民「ブロックされてるから見れない」「あんたそれでも防衛大臣か?」(ゆるねとにゅーす)
河野防衛相がTwitterで台風情報を更新するも、ブロックされてる多くの国民が閲覧できず!国民「ブロックされてるから見れない」「あんたそれでも防衛大臣か?」
https://yuruneto.com/kouno-saigai/
2019年10月14日 ゆるねとにゅーす


※キャプチャー



↓7月19日の(外相時代の)ネットメディア記事より。

河野太郎外務大臣が『Twitter』で批判的な一般人をブロックしまくり 逆にブロックされようとクソリプを投げまくる人も現れる

河野太郎外務大臣の『Twitter』アカウント(@konotarogomame)が、リプライで批判したり苦言を呈したりしてきた一般人を片っ端からブロックしまくっているらしい。

『Twitter』にて「河野太郎 ブロック」と検索してみると、

・大雨の中ヨーロッパ外遊、満喫ツイートを批判したら即ブロック。
・俺もあまりにもおバカなツイートで指摘したらすかさずブロックされた。
・私もブロックされてました。そもそも彼のTwitter開いた事無いのに。
・私なんか一度も河野太郎に絡んでいないのにブロックされている。

など、河野大臣にブロックされたという人が大勢出てくる。「@konotarogomameさんはあなたをブロックしました」とスクリーンショットをアップしている人も多いので、河野大臣が一般人をブロックしまくっているというのは、どうやら本当らしい。直接リプライやリツイートなどで絡んだことがないのにブロックされていたという人もいることから、「河野太郎」などでエゴサーチして発見した批判的な人もブロックしているようだ。

〜省略〜

【BIGLOBEニュース(ガジェット通信) 2019.7.19.】





















































大量の国民をブロックしている河野防衛相が、「ファン限定」で最新の台風情報を次々更新!安倍政権の”選民思想”が露骨に…


出典:Twitter(@konotarogomame)

※キャプチャー
https://yuruneto.com/kouno-saigai/





http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/462.html

記事 [政治・選挙・NHK266] 安倍「ラグビー勝利は被災者に元気」二階「台風被害はまずまずで収まった」鬼畜だな(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2019/10/post-89d47e.html
2019.10.14


よくこんな国民感情を逆なでする発言ができるよな。

ラグビー勝利は被災者に元気を与えるとか、国民の生き死にに関心が無いのか「まずまずで収まった」とか。

この国民目線の無さは、まるで鬼畜だ。

安倍首相「被災者に元気」=ラグビー8強入り−ラグビーW杯
             10/13(日) 23:15配信  時事通信

>「世界の強豪を相手に最後まで自らの力を信じ、勝利を諦めない日本代表の勇姿は、台風で大きな被害を受けた被災者の皆さんにとっても元気と勇気を与えてくれるものだと思う」

二階氏 台風被害「まずまずで収まった」緊急役員会で
        朝日新聞デジタル   10/13(日) 19:01配信

>自民党の二階俊博幹事長は13日、台風19号の被害を受けて開いた党の緊急役員会のあいさつで、「予測されて色々言われていたことから比べると、まずまずで収まったという感じだ」と語った。死者が10人を超え、行方不明者の捜索が続く中、二階氏の発言に対し、ネット上で批判が出ている

人々の暮らしを知らない、そして関心が無い総理と幹事長の発言。

批判が出て当然だ。

安倍首相は、ラグビーが勝つことに異常に執念を燃やしているのか異様に発信が早い。

この人、この未曽有の台風災害で多くの人が家を失い命を失い、行方不明者が多数出ているのに、ラグビーを見る余裕があると思っているのだろうか。

被害もなく元気な人だったら勝利を喜ぶだろうが、生き死にの苦しみを味わっている人たちに対して、能天気にラグビー勝利が元気と勇気を与えたと。

そんな余裕がどこにあるのか。

しかも大災害の真っただ中にいる人たちに情報が入ってくると思っているのか。

トンチンカンすぎる。

二階も二階で、台風被害が「まずまずで収まった」

どこがまずまずなんだ。


多数の死者や行方不明者が出ているのに、まずまず?はあ?

この爺さん、自分がどんなに酷い事を言ったか分かっているのか。

死者・行方不明者が自然災害の中では思ってもいない大きな数字になっているのに、この感覚の鈍さはすさまじい。

政治的センスの無さはいかばかりか。

私は自分の住んでいる所ばかりを心配していたが、政治家はそういうわけにはいかない。

すべての国民を考えて発言するのが国会議員の仕事だろうに。

はっきり言って光の当たらない所へ光を当てるのが政治家の役目だ。

だからこそ、考えられないほどの高い歳費を貰っているという事に気付いていない。

>二階氏は会合後、記者団に「日本がひっくり返されるような災害、そういうことに比べれば、という意味だ。1人亡くなったって大変なことだ」と釈明した。

今更、釈明しても、一度口から出た言葉は覆らない。

聞いた人がどんな気持ちになるか分からないようでは、政治家の資格なしだ。

そして感覚が狂っている。

ここまで国民への視点が無いようでは、二階ももうそろそろ潮時なのではないか。

被災地以外の人間でも気分が悪いのに、被災に合われた人に取ったら本当に胸糞悪い発言じゃないか。

絶対に許せないと思う。

これだけ人の気持ちが分からないでは、さっさと引退してくれた方が実害が無くて済む。

それにしてもこの爺さん、最近、言わないでもいい事ばっかり言っている。

よくこれで実力者だと持ち上げられてきたものだ。

どう見ても思い上がり過ぎじゃないか。

和歌山以外の国民の事をなんと思っているのだろうか。




http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/463.html

記事 [政治・選挙・NHK266] 少子超高齢化した日本を襲う「2022年危機」そのヤバすぎる現実 団塊の世代がついに75歳を超え始める :経済板リンク
少子超高齢化した日本を襲う「2022年危機」そのヤバすぎる現実 団塊の世代がついに75歳を超え始める(週刊現代)

http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/377.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/464.html

記事 [政治・選挙・NHK266] 二階幹事長の「まずまず収まった」の発言に安倍政権の末期状態を示されている。(かっちの言い分)
二階幹事長の「まずまず収まった」の発言に安倍政権の末期状態を示されている。
https://31634308.at.webry.info/201910/article_13.html

自民の幹事長の二階氏が、台風被害は「まずまずで収まった」と述べた。この言葉は、自民の内々の会合で述べたものではない。マスコミのカメラがたくさん入っている中で発言されたものだ。その動画で確かにそう発言している。今回の死者は50人で不明者はまだ18人という。二階氏の近親者が1人でもいればこんな発言は出来ないはずである。全く他人事の話である。まるで、戦争作戦で戦死者数を想定しているようにも見える。

二階氏の「まずまず収まった」というからには比較するものがあるのだろう。これは狩野川台風と比較したと思っている。狩野川台風の時は、死者・行方不明は1,269名だったので、この数と較べれば確かに数は少ない。しかし、狩野川台風は昭和33年である。戦後間もない時期で河川整備も出来ていなかった時代である。こんな条件の台風と比較され「まずまず」と言われたら死んだ人も、肉親を失った人も浮かばれない。このような言葉が簡単に何気なしに出てくることに、今の安倍政権の体質、雰囲気を如実に現れている。安倍首相も何十年に一度の台風の割にはまるで緊張感無く過ごしていた。文書を改ざんしても、加計のお友達に便宜を計って全く事件にもならない。閣僚がどんなドジをやってもウヤムヤにしてしまう。もう安倍政権の末期現象である。

野党がどんなに参考人を要求しても一切聞く耳持たず。法案も強行採決する。こんなやりたい放題の雰囲気が二階氏の発言の根底にあることは確かと思っている。安倍政権も完全にもう惰性で官僚と慣れ合って流れている。賞味期限は切れている。政権交代はまだ無理なら、与党の絶対多数を限りなく無くして、野党が過半数に近づけなければならない。ただ、立憲、国民の旧民主党の勢力だけでは過半数に近づかせるには力はない。古い滓のような連合に頼っているようでは進展は見込めない。ここは勢いのあるれいわの新たな勢力が台頭しなければならないと思っている。


二階氏 台風被害「まずまずで収まった」緊急役員会で
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20191013002191.html
2019年10月13日
 自民党の二階俊博幹事長は13日、台風19号の被害を受けて開いた党の緊急役員会のあいさつで、「予測されて色々言われていたことから比べると、まずまずで収まったという感じだ」と語った。死者が20人を超え、行方不明者の捜索も続く中での発言に批判が出ている。

http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/465.html

記事 [政治・選挙・NHK266] 小沢一郎が仕掛ける「2年以内に民主党政権」復活のキーマン(週刊実話)
小沢一郎が仕掛ける「2年以内に民主党政権」復活のキーマン
https://wjn.jp/article/detail/9646296/
2019年10月12日 06時00分 週刊実話 2019年10月17日号


小沢一郎氏


 死ぬまで政権奪取を諦める気はないようだ。

 秋分の日の9月23日、国民民主党の小沢一郎選対本部長相談役は「難産の末、立憲民主党と国民民主党などが衆参国会内で統一会派を作ったことで、2年後には旧民主党政権が必ずできる」とぶち上げた。同時に、一度はバラけた旧民主党が再び足並みを揃え始めた最大の功労者として、長らく同じ釜の飯を食べた『れいわ新選組』の山本太郎代表に「表彰状を出したいほど」と褒め上げた。

 小沢氏の発言趣旨はこうだ。

「7月の参院選で立憲民主党の枝野幸男代表らは票数、議席とも十分には取れず大きな衝撃を受けた」

「枝野氏らが2017年の衆院選で大躍進したので慢心があった」

「慢心が有権者の立民離れ、逆に大衆に寄り添い、無手勝流で大衆の心を掴んだのが山本君」

「山本君の大躍進に枝野氏らが目を覚ました。次の衆院選で勝つには元仲間の玉木氏らと手を携えるのが一番近道と再認識した。そうした意味では山本君には僕も頭が上がらない」

 小沢氏の真意を側近が明かす。

「れいわ新選組は比例票で230万票を獲得した。選挙後、さらに勢いが増し支持率も伸びた。今は400万票に拡大し、立憲の参院比例獲得票670万票に近づいた。立憲が慌てて離婚した国民民主と復縁したのは“山本効果”と小沢氏は言っている。だが、小沢氏も旧民主勢力が一緒になっただけで、2年で自民に勝てるとは思っていない。その厳しさは小沢氏が一番知っていますよ」

 その上で、政権奪取論を側近がこう代弁する。

「小沢氏は野党がバラバラでは“屁のツッパリにもならない”と漏らしています。最低でも立憲と国民民主が再合流でカネと人員が揃えられることが最大のメリット。そして次に、旗頭を誰にするか、新しい血をどう注ぐかが今後のポイントとなる。小沢氏の念頭には、旗頭は山本太郎氏、橋下徹氏、自民党で阻害される石破茂氏の名前がある。さらには、かつて父親の小泉元首相にも声をかけたほどですから進次郎環境相あたりまで考えていると思う。融通無碍。いずれにしても、人の塊とカネを準備しておけば、近いうちに安倍自民党から政権奪取できると確信しているようだ」

 小沢氏が算盤を弾く軍資金だが、2019年の国民民主党の政党交付金は約54億円、立民は約32億円。国民の金庫にはさらに100億円あるとされ、双方合わせて180億円前後となる。自民党は2019年の政党交付金約179億円だからガチンコだ。

 小沢氏は「2年後には政権奪取」というが、勝負の時は早まり、晩秋解散総選挙がくる可能性もある。



http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/466.html

記事 [政治・選挙・NHK266] 安倍首相が台風被害拡大の中「ラグビー」勝利に大はしゃぎツイート! 「夜を徹して救助」命じながら自分は私邸に帰り試合観戦(リテラ)
安倍首相が台風被害拡大の中「ラグビー」勝利に大はしゃぎツイート! 「夜を徹して救助」命じながら自分は私邸に帰り試合観戦
https://lite-ra.com/2019/10/post-5026.html
2019.10.14 安倍首相が台風被害拡大の中「ラグビー」勝利に大はしゃぎツイート リテラ

    
    安倍首相公式Twitter


 東海、関東・甲信越、東北をはじめとして広範囲にわたって大きな爪痕を残した台風19号の被害が拡大しつづけている。NHKの本日20時台の情報では、全国で58人が死亡、14人が行方不明。さらに、関東甲信越や東北といった被災地では今晩、雨が降っており、さらなる川の増水や土砂災害に心配の声が集まっている。

 いまだに被害の全容さえはっきり見通せていない台風19号だが、しかし、そんななかで、安倍首相から思わず目を疑うようなツイートが投稿された。

 いまよりもっと深刻な状況だった昨晩21時56分、安倍首相はこんなツイートをおこなったのだ。

〈東日本大震災でもスポーツの力を実感しましたが、世界の強豪を相手に最後まで自らの力を信じ、勝利を諦めないラグビー日本代表の皆さんの勇姿は台風で大きな被害を受けた被災者の皆さんにとっても元気と勇気を与えてくれるものだと思います。日本代表初の決勝トーナメントでのご活躍を期待しています。〉

 そう、安倍首相は人命救助の分岐点である発災後72時間以内という一刻を争うなかにあって、ラグビー日本代表のスコットランド戦勝利に大はしゃぎ。〈台風で大きな被害を受けた被災者の皆さんにとっても元気と勇気を与えてくれる被災者の皆さんにとっても元気と勇気を与えてくれる〉などと、台風被害をすっかり過去の扱いにして、上から目線で被災者を説教したのである。

 当然、このツイートに国民からこんな批判が殺到した。

〈おかしいよ。。。被災地の人はラグビーどころじゃない。自分の家が浸かってるのに。絶対配慮ない。〉

〈亡くなったり怪我をされた方々、家や車が流されたり水浸しになった方々が多数いる。避難所で同じ事を言えますか?〉

〈被災された方々は、正直それどころではないと思います。そういう想像力をもたないあなたは、総理の資格はありません。即刻お辞めになるべきです。〉

〈年月を経過した時に言う言葉だよ。被災直後に一国の首相が口にする言葉じゃない。〉

〈被災者はラグビーを見ている余裕などありません。ましてや家族を亡くしたり、家族の行方がわからない人の不安や悲しみが癒されるはずもありません。言葉が軽すぎます。〉

 まさに指摘のとおりだろう。安倍首相のツイートが問題なのは発災から時間が経っていないというだけではない。昨晩のこの時間帯、利根川では氾濫危険水位に到達したことから、千葉県成田市や千葉県香取市、千葉県銚子市といった地域で警戒レベル4の避難勧告が出されていた。また、宮城県丸森町や長野県長野市をはじめとして多くの地域で孤立状態に陥いっていた人びとも数多く存在し、たとえば長野市の介護医療院で取り残されていた人びとは〈停電が続いて食べ物が足りず、患者たちはゼリーなどでしのいだ〉(朝日新聞デジタル14日付)という。さらに、経産省の14日7時発表の情報でも停電戸数は約9万戸に達している。

 つまり、多くの人びとが危険と隣り合わせで救助をひたすら待ち、避難所で不安な夜を過ごし、あらためて言及するまでもなく大事な人を災害によって失ったり安否が確認できない、そんな状態のなかにある人がいた。そうでなくとも、多くの人びとが被災している真っ最中にあり、停電でスポーツ観戦しているような環境にはなかった。

 ようするに、この国の総理大臣はそうした被災者の存在を一顧だにしていなかったのだ。無神経、無責任にもほどがあるだろう。

■冷酷は安倍だけじゃない 自民党・二階幹事長は台風被害を「まずまずには収まった」

 いや、問題はツイートの内容だけではない。安倍首相はこの日、総理大臣の行動としても、本当に被災者を見捨て、ラグビーに夢中になっていた。

 16時44分からおこなわれた非常災害対策本部会議で「とにかく人命第一だ。浸水により孤立した住宅などからの救助や、安否不明者の捜索に全力で当たってもらいたい」「夜を徹して作業に当たってほしい」などと指示しておきながら、安倍首相自身はなんと、17時34分に首相官邸を後にし、富ヶ谷の私邸に帰宅してしまっていたのだ。そして、ラグビーの試合が終わったわずか約10分後に、くだんのツイートが投稿された。

 18時過ぎに安倍首相の帰宅を首相動静で知って、ツイッター上では、「ラグビーを見るために帰ったんじゃ」「まさか今頃、私邸でラグビーを観戦しているんじゃ」という疑念の声が広がっていたが、本当に安倍首相は、夜を徹して救助作業に当たっているスタッフをよそに私邸に戻り、テレビで呑気にラグビーワールドカップの日本戦を観戦していたのである。そして、台風上陸時には一切何も発さなかったというのに、日本代表が勝利するとすぐさまツイートを更新し、〈被災者の皆さんにとっても元気と勇気を与えてくれるもの〉などと無神経の極みである投稿をおこなったのだ。

 本サイトでは安倍首相が今回の台風19号で見せた「やってる感ポーズ」について、台風15号のときの対応を批判されたためアリバイ的にやっているだけで、実際はなんの中身もなかったことを指摘。首相自らが国民に最大級の警戒を呼びかけるべき状況だった12日、会見どころか、避難を呼びかけるツイートひとつしなかったことについて、国民から「首相の声が聞こえてこない」「安倍首相には国民に寄り添う姿勢がない」という声が上がっていることを伝えた。そして、〈安倍首相の災害への無関心の根底には、おそらく、自然災害による被害も国民の自己責任という残酷な思想がある。だからこそ、何度批判されても迅速な災害対応がとれないばかりか、被災地を蔑ろにするような言動を平気でとるのだ〉と批判した。

 今回、被災地を引き合いに出してまでラグビー日本代表の勝利に小躍りしてみせた行動を見れば、その指摘の正しさがわかってもらえるはずだ。

 しかも、この被災者への冷酷と無責任は安倍首相にかぎった話ではない。13日、自民党の役員会では、二階俊博幹事長が「いろいろ言われていたことからすると、まずまずには収まったと感じている」と発言した。死傷者が多数出て、さらには甚大な被害がおよんでいるというのに、「まずまずには収まった」などと述べることは被災地を冒涜する発言であり、責任問題に発展する暴言だが、この無責任さこそが安倍政権の姿勢なのである。

 災害が多発するこの国で、このまま安倍首相とその一味に災害対応を任せていいのか。対応の検証とともに、国民ひとりひとりがよく考えてみるべきだ。

(編集部)




































http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/467.html

記事 [政治・選挙・NHK266] 核燃料サイクルはマネーもぐるぐる回る 関西電力の原発マネーだけではない。六ケ所村の核燃マネーの恐るべき実態(論座・朝日新聞)


核燃料サイクルはマネーもぐるぐる回る 関西電力の原発マネーだけではない。六ケ所村の核燃マネーの恐るべき実態
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2019100200001.html
2019年10月14日 佐藤章 ジャーナリスト、慶應義塾大学非常勤講師、五月書房新社編集委員会委員長 論座 朝日新聞

 日本の原子力政策の骨格を形作る核燃料サイクル事業は、青森県六カ所村の再処理施設がほとんど動かないことに象徴されるように、完全な失敗の歴史を刻みつつある。同じ原子力をめぐるサイクルの話でも、汚染された原子力マネー・サイクルの一端が関西電力と福井県高浜町との間で露見した。

 関西電力の役員ら20人が7年間で、高浜町の森山栄治元助役(故人)から3億2千万円を受け取っていた。関西電力が高浜町の土木建築会社「吉田開発」に原発関連工事を発注、吉田開発は森山元助役に裏金を渡し、森山元助役はその裏金の中から関西電力の八木誠会長らにせっせとカネを送っていたという構造だ。

 私は過去に、この構造とは少し異なった汚染原子力マネーの実態のひとつを取材したことがある。まさに六カ所村の再処理施設をめぐるマネー・サイクルの事例で、30年以上にわたる私の新聞記者活動の中で最大級の驚きをもってノートにメモを走らせた案件だ。

 その内容はあまりに衝撃的かつ奇天烈な話だったため、私の担当デスクは新聞掲載に二の足を踏んでしまい、ついにボツになったという代物だ。しかし、私が生きている限りいつかは社会に出さなければならないネタの一つだ。そして今ここに明らかにする。


日本原燃の核燃料再処理工場=2008年5月11日

「私は、選挙はすべて買収で当選してきました」

 少し古い話で恐縮だが、2008年、私は朝日新聞東京本社の経済部で地方経済を担当していた。「列島けいざい」という大型のコラム欄を持ち、1か月に1回、日本列島各地が抱える経済問題を掘り下げて取材、記事化していた。私は、同年6月のコラムでまさに「核燃マネー」を取り上げることにした。

 前月の5月中旬、ほぼ2週間にわたって下北半島を中心に青森県を歩き回り、同13日午後1時、私は六カ所村の元有力村議の自宅を訪ねた。以前から青森県の原子力事業と地域コミュニティの関係を研究していた東北大学の研究者の紹介を受けて取材を了承してもらっていたものだ。

 家人はいなかったと記憶している。元有力村議は外に開け放した居間で私と向かい合ってあぐらをかくと、あいさつもそこそこにいきなり切り出した。

「私は、選挙はすべて買収で当選してきました」

 六カ所村に落ちる巨額の核燃マネーの取材という趣旨は確かにこの元村議に伝わっていたが、私は数秒の間、言葉の意味をつかみ損ね、元村議が何を言ったのか聞き返してしまった。

「私は、選挙は買収で当選してきました」

 元村議は同じ趣旨の言葉を繰り返し、驚くべきマネー・サイクルの構造を説明し始めた。元村議が私に説明した話を何の脚色もなくそのまま書き記そう。

議員歳費は買収費用に、談合で入る利益で生活費

 長年議員を務めていた元村議は、すべての選挙を買収で通した。村発注事業の請負会社を経営していた元村議は、4年間でほぼ1500万円になる議員歳費をすべて買収費用に充てた。有権者ひとり3万円で500票集めれば当選できた。

 買収方法は、有権者を自宅に呼ぶか直接訪ねるかして、1対1の時にカネを渡す。その際に酒が入るケースも多い。また、元村議が経営していた会社は村の有力な公共事業指名業者だった。

「カネは談合で入ってくる。公共事業は自分たちで決めるんだから、談合なんて簡単だ」

 元村議はそう説明した。六カ所村には、村発注の公共事業を受注する土建業者がやたら多かった。元村議によると、談合で入ってくる利益で生活費などをまかない、議員歳費を買収資金に回すという構造だ。

 このころ2007年度の六カ所村の歳入予算の構造を見てみると、約101億円のうち20%は再処理施設などのために国から交付された電源3法交付金、40%は同施設などからの固定資産税収入だった。つまり、核燃サイクル関連のカネがぐるりと回り、最終的には議員歳費が買収資金に化けて、選挙民に落ちている構造である。

 関西電力と高浜町の場合には原子力マネーが電力会社に環流している構造だが、六カ所村の場合には、核燃マネーが選挙の買収資金に化けている構図だ。

 これらの資金は元はと言えば消費者の電気料金。原子力マネーや核燃マネーがいかに国のエネルギー政策を歪め、地域の民主主義を蝕んでいるかがわかる。


村役場近くの尾駮沼から見える日本原燃の核燃サイクル施設=2018年6月、青森県六ケ所村

「選挙は地場産業、景気対策」

 元村議の居間を辞してちょうど1週間後の5月20日夜7時、私は六カ所村では知る人ぞ知る「選挙ブローカー」を訪ねた。「選挙ブローカー」と言っても、飲食店を経営する気っ風の良さそうな村の有力者で、私の質問に対してほとんど真っ正直な答えを返してくれた。

「村長選では3億から4億はかかったな。だけど、それだけかけても、当選すれば何10億と入ってくるからね」

 過去に村長選の選挙参謀を務めた時の経験を披露した有力者は、さらに驚くべき選挙買収のノウハウを語り始めた。

「村長選では、買収金額はやはりひとり3万円だった。5000票を目標にして1億5000万円ぐらいはかかったね」

 さすがに「知る人ぞ知る」買収のプロの話だった。

「だれがカネをもらい、だれに入れたかは自分は全部わかったね。私は、だれに投票するかあやふやで、ちょっと危ないなと思ったところは自分で訪ねたよ。6人家族であれば、18万円用意する。『今回は向こうに入れたい』などという話をし出したら、まずひとり5万円に上げるんだ。それから、告示と同時に不在者投票させる。車に乗せて投票所まで同行して、投票箱まで付き添うんだ。その間に、投票用紙を脇からのぞき込む。これらのカネが1週間のうちに村の中を動き回るんだ。今はないが、かつては自治会役員選挙や農協役員の選挙にまでカネが動いていたよ」

 買収方法とそのカネの「活かし方」をここまで赤裸々に明かしてくれる「プロ」はなかなかいない。

「選挙は六ヶ所村の地場産業、景気対策なんだ」

 とこの有力者は明るく付け加えたが、妙に説得力のあるブラックジョークだった。

 再処理施設をはじめとする六ヶ所村の核燃料サイクル施設は、巨額の電源3法交付金などと引き替えに立地された。また、再処理施設などが誘致される前に、六カ所村を中心とする下北半島に展開された「むつ小川原開発」は、1970年代前半から土地買収などをめぐって、陰に陽にカネを村々にばらまいた。

 そのカネばらまきの歴史の中で生成してきた民主主義の毒の花が買収選挙だった。実を言えば日本のあちこちに見られる形態ではあるが、日本の重要国策との絡みでこれほどの典型例はないだろう。

 原子力マネー、核燃マネーはかくも地域の民主主義を痛めつけてきた。さらに関西電力と高浜町のケースは日本経済や日本社会に対する信頼感、規範といったものまで危機にさらす問題だ。

「地震動原因説」を極力無視する電力会社や経産省

 ではここで視点を変えて、六カ所村の再処理施設について、人類の生存の問題にまでかかわるような話をしよう。これはマネーの話ではないが、やはり欺瞞に満ちた日本の原子力行政が人類の危機を呼ぶ話だ。

 まず、私の根本的な疑念に耳を傾けていただきたい。

 東京電力福島第一原子力発電所の事故をめぐって、強制起訴された勝俣恒久元会長ら3人が東京地裁から無罪の判決を言い渡されたが、この裁判の争点自体、もう一度出発地点から問われるべきなのではないだろうか。

 というのは、この裁判は「巨大津波は予測できたか」あるいは「予測できなかったか」という点をめぐって争われたが、そもそも福島第一原発は津波の到来前に、地震の揺れだけで壊れていたのではないか、という疑いが濃厚になっているからだ。

 木村俊雄・元東電原子炉設計管理担当が『文藝春秋』9月号に寄稿した論考によると、東電が新たに開示したデータに基づき、「メルトダウンの第一の原因は、『津波』ではなく『地震動』だった可能性が極めて高い」という結論が導き出された。

 実は、津波襲来前に地震動だけで原子炉が壊れていたのではないかという疑いは国会事故調査委員会の委員だった田中三彦氏により当初から提示されていた。田中氏はその当時明らかになっていたデータを駆使してそのことを証明しようとしたが、決定的なデータがなく合理的な疑問の提示にとどまっていた。

 それが今回、新たなテータに基づく木村氏の分析によって、ほとんど確定的になった。

 しかし、今回の裁判の争点を見てもわかるように、福島第一原発の原子炉が壊れてメルトダウンしたのは津波で電源を失ったことが原因という見方がほとんど決定的なまでに流布してしまっている。なぜだろうか。地震動がメルトダウンの真の原因であるとすれば、すべての原子力施設の耐震設計基準をさらに見直さなければならなくなるため、すべての原発は即時運転停止となってしまうからだ。

 3・11の前から『AERA』誌に所属していた私は当初から田中氏の分析を積極的に紹介していたため、電力会社や経産省を中心に田中氏の「地震動原因説」を極力無視している様子がよくわかった。原発を続けていくためには「地震動原因説」は絶対にあってはならないからだ。

下北半島の「活断層」

 ここで六カ所村の再処理施設に話を戻すと、実はこの施設の耐震設計基準は驚くほど低い。再処理施設だけではなく、同じ下北半島に建っている東北電力の東通原発、建設中の東京電力・東通原発、電源開発の大間原発も全国の原発に比べて格段に低い。

 なぜだろうか。再処理施設を運営する日本原燃が、下北半島の近くには警戒を要する活断層は存在しないと、かつての原子力安全・保安院に報告、その報告をチェックする保安院と当時の原子力安全委員会がそのまま認めてしまったからだ。


AERA2012年2月6日号から

 原子力施設の耐震指針は、3・11前の2006年9月に大幅改定された。既設の原発や再処理施設については、新指針に基づいてバックチェックと呼ばれる耐震安全性の再評価を行うことが電力会社や日本原燃に指示された。下北半島の原子力施設の再評価報告を検討したのは、原子力安全委員会の地震・地震動評価委員会及び施設健全性評価委員会のワーキンググループ(WG)のひとつ、WG4だった。

 しかし、このWG4の議論は最後まで紛糾した。

「私はまとめには納得しておりませんので、皆さんがそうお思いになるのなら、それで結構ですが、私は一委員としては納得しておりません」

 2010年8月30日、WG4の席上、こう発言したのは、地球惑星科学専攻の池田安隆・東京大学大学院准教授(当時、現奈良大学教授)だった。池田氏は、下北半島の東沖合を100キロ以上の長さにわたって走る巨大な大陸棚外縁断層が危険な活断層であることをWG4の会合があるごとに何度も指摘していた。

 池田氏は、第34回のこの日の会合で、活断層ではないとする日本原燃側の報告を通そうとする山崎晴雄・WG4主査のまとめに反論した。首都大学東京教授の山崎氏は、旧通産省地質調査所の出身だ。

「学問の世界では、下北半島東の大陸棚外縁断層は99%活断層です。原子力安全委員会は常識的な判断をしていません。だれが考えても非常識だ。こういう判断がまかり通っているということに本当に驚いています」

 かつて話を聞きに行った私に対して、池田氏はこう憤っていた。「普通、自動車保険や火災保険の場合、危険率が1%以下でも保険をかけるでしょう。それが、防災上99%危険なのに保険をかけないとはどういうことですか」とも話した。

 さらに東通原発近くの地点で、地下6000メートルまで人工地震探査をしてみた結果、池田氏は、驚くべきことが強く推測されると指摘した。下北半島の東を走る大陸棚外縁断層はそのまま半島の西の方へ深く斜めに切れ込み、ほとんど陸奥湾あたりまで入り込んで、再処理施設や東通原発のある半島の細い首の部分は、この断層の上にそっくりそのまま乗っかった状態だ、というのだ。

 池田氏によれば、大陸棚外縁断層は数1000年に一度は動くという。すぐには動かないのではないかとも思えるが、1000年に一度と言われる東日本大震災は2011年に起きた。一度動けば、取り返しのつかない事態となる。

 これほど大きな危険が予測されながら、日本原燃や保安院、原子力安全委員会は、なぜ大陸棚外縁断層を活断層と認めなかったのだろうか。

原発30基分の使用済み核燃料

 超高濃度の高レベル放射性廃液からガラス固化体を製造する再処理施設内のセル(小部屋)は超高濃度に汚染されているために人間が入ることができず、遠隔操作で作業を行っている。つまり、再処理施設はすでに相当汚染されているために、人間が近づけないセルが数多くあり、耐震補強工事は不可能なのだ。

 東通原発や大間原発の耐震基準が低いのも、そんな再処理施設の基準に合わせなければならなかったからだ。

 しかし、原発に比べても再処理施設の危険性は飛び抜けて高い。六カ所村の再処理施設敷地内にたまっている使用済み核燃料は約3000トン、原発30基分だ。本格稼働すれば、通常の原発から出る放射能1年分を1日で出すとされる。

 万が一ではなく、数千年に一度の大陸棚外縁断層の動きが始まり、再処理施設が破壊された場合、その影響は地球の北半球全体の生物に及び、人類の生存にもかかわってくると言われる。日本の原子力関係者、政治家は人類に対してどういう責任を取るつもりなのだろうか。

 再処理施設と並んで核燃サイクルの要の施設だった高速増殖炉の原型炉もんじゅはすでに廃炉が決まっている。政府は代わりに、ウラン・プルトニウム混合燃料(MOX)を軽水炉で燃やすプルサーマル計画で核燃サイクルを維持しようとしているが、MOX燃料は格段に高価で経済性が成り立たない。

 政府はなぜここまで核燃サイクル事業にこだわるのだろうか。

核保有能力を温存する

 佐藤栄作政権時代の「1969年9月25日」の日付がある「わが国の外交政策大綱」という文書がある。1994年8月に明らかになった外務省の外交政策委員会の極秘文書だ。そこにはこう書かれている。

「当面核兵器は保有しない政策をとるが、核兵器製造の経済的・技術的ポテンシャルは常に保持するとともにこれに対する掣肘を受けないよう配慮する」

 「核兵器製造の経済的・技術的ポテンシャル」というのは、核兵器用の純度の高いプルトニウムが抽出できる再処理施設のことだ。日本の核武装については、日本政府は岸信介内閣以来、憲法9条に違反しないという解釈を取っている。ただ、米国が容認しないだけの話だ。

 佐藤栄作首相は当時のジョンソン米国大統領に日本が核兵器を保有することを打診、ジョンソン大統領はそれを認めず、代わりに再処理施設の建設を認めたという経緯がある。このため、再処理施設は核保有国の5大国以外では日本だけが保有、核兵器の潜在的保有願望を持つ保守層にとっては隠れた「虎の子」となっているのだ。

 もうひとつ、核燃サイクル事業を手放せない事情は経済的なものだ。現在、全国の原発サイトに置いてある使用済み核燃料は、プルトニウムを取り出す再処理施設があるためにバランスシートの資産勘定に入っている。これから再処理施設に売ることになる資産だからだ

 ところが、再処理施設がなくなってしまえば何の価値も持たない危険なゴミと化し、資産勘定から負債勘定に移ることになる。莫大な損失となり、このロスに耐えうる電力会社は恐らく1社もない。

 日本の核燃サイクル事業は事業としては完全な失敗、その核燃マネーは地域の民主主義を破壊し、再処理施設は人類の生存に脅威を与えるほどの危険物となっている。しかし、それにもかかわらず事業は日本の政治経済に骨絡みにしがみついている。

 本来であれば、日本の政治はこの骨絡みを解いて新しいエネルギー供給体制の構築を目指さなければならないが、現在の安倍政権にはそれをやる気はまるでない。ないどころか、問題の所在さえ理解していないだろう。まったく新しい政治体制が望まれる由縁である。


日本原燃の核燃料再処理工場(中央左手)。周辺にはウラン濃縮工場や低レベル放射性廃棄物埋設センターなど関連施設が立ち並ぶ=青森県六ケ所村、2008年5月11日





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