★阿修羅♪ > アーカイブ > 2019年11月 > 08日00時50分 〜
 
 
2019年11月08日00時50分 〜
記事 [政治・選挙・NHK267] 安倍晋三は、ほとんどビョーキじゃないか? 
安倍晋三は、ほとんどビョーキじゃないか?
https://85280384.at.webry.info/201911/article_86.html
2019年11月07日 半歩前へ

 懲りない男である。子どものころからわがまま放題。いまもそのクセが治らない。

 安倍晋三は、ほとんどビョーキじゃないか? 首相席から野党の質問者に向かってヤジを飛ばす。非常識もいいとこだ。

 非常識と言えば有権者もどうかしている。こんな世界の恥さらしを放任しているのだから同罪だ。こんな風にして日本は沈んでいくのか。

******************

毎日新聞があきれ返ってこう書いた。

 子供に見せたくないなあ、と思ってしまった。深夜番組ではない。国会のテレビ中継である。6日の衆院予算委員会で、国民の範たるべき首相が、またも閣僚席から国会議員にヤジを飛ばした。

 これまでも物議を醸した安倍晋三のヤジや不規則発言だが、国会会議録を調べると出るわ出るわ、今年だけでその数、26回。

 6日のヤジは今井雅人の質問中に発せられた。加計学園問題を巡り、文部科学省が公表した文書に萩生田光一が登場することから、萩生田に経緯を問う今井に、閣僚席の首相が「あなたが(文書を)作ったんじゃないの」とヤジった。

 これで審議は一時中断。安倍は「座席から言葉を発したことは申し訳なかったと謝罪したが、発言は取り消さなかった。

 振り返れば再登板後の安倍首相、質問中の野党議員に対するヤジが繰り返し問題視されてきたのは今年だけでも26回の不規則発言。

 例えば
▽「日教組は(献金を)やっているよ(2015年2月19日、衆院予算委。砂糖業界からの農相への献金問題を追及されて。後日、事実誤認として謝罪)

▽「早く質問しろよ(同年5月28日、衆院特別委で)

▽「まあいいじゃん。そういうことは(同年8月21日、参院特別委で。閣僚答弁の誤りを指摘されて)

▽「反論させろよ、いいかげんなことばかり言うんじゃないよ(17年6月5日、衆院決算行政監視委で。加計学園問題をめぐる質問に)――。

 だが国会会議録を調べてみると、今年だけでも、話題にならなかった「口撃を含め、少なくとも13の会議・委員会で26回のヤジなど不規則発言が記録されていた。どれも質問者の質問中に閣僚席から発したものだ。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/227.html

記事 [政治・選挙・NHK267] <山本太郎×玉木雄一郎>令和の好循環には若者に減税するべき!A<20代は、所得税と住民税はタダにする!>



【山本太郎×玉木雄一郎】令和の好循環には若者に減税するべき!A

2019/11/07  たまきチャンネル

※6:20〜8:22 文字起こし

玉木雄一郎代表
20代って、自分たちもそうだったけど給料高くないじゃないですか。きっちり、源泉徴
収で取られる人は、サラリーマンは取られるわけですね。だから、私は20代の10年
間、高校出てから18、19も含めていくと、その十数年っていうのは、人生100年と
しても人生の基盤を築く大事な10年だと思うです。例えば、その奨学金は返済をしな
きゃいけない10年かもしれないし、結婚をしたいと思って少ない給料で夫婦で工夫して
いる10年かもしれないし、あるいは転職をするかもしれないんで次の新しいね、ビジネ
スと資金を貯めなきゃいけない。

この20代は、所得税と住民税はタダにする

山本太郎代表
すご、大胆ですね。これ、いいじゃないですか。

玉木
でしょ。調べてみたんです。国税庁に。じゃあ、20代の人が払っている所得税って全部
で何ぼあるんやと。そうするとビックリしたのは、統計がありませんて。

山本
あっあーっ。みてないんですか?

玉木
そういう観点で取ってないんです。

山本
はぁ〜。

玉木
で、私はそれで、いろいろガチャガチャ調べたらですね。20代の人に払われている給料
総額は20兆円あるんです。

山本
ほ〜お、20代だけで。

玉木
20代だけで20兆円の給料合計が払われている。だいたいですね。平均で言うと350
万円位の年収なんで。そこに掛かっている所得税率、だいたい10%。そうすると、20
代の人が払っている所得税はだいたい年間2兆円強なんですね。

山本
ほ〜お。

玉木
消費税1%弱ぐらいなので、そしたら、そこはね、全部タダにすると。

山本
いや〜、これは、みんな喜びますよ。

玉木
あんたら稼いだやつは、全部あんたらのもんやと。

山本
いや〜、いいなあ。いいな、あははは〜。

玉木
貯金しても、なんに使っても、消費に回してもいいと。結婚資金に回してもいいと。言っ
てね。とにかく徹底的にこういう、ほんと、何も貯蓄できないから。

山本
そうですね。

玉木
よく低欲望社会とかって言って、最近の若い子は車買わなくて、草食系なっていると言う
んだけど。違う。買えないんですよ。

山本
そりゃ、そうですよね。

玉木
あったら買いますって。やっぱり車も乗りたいしね。




















※コメント
https://www.youtube.com/watch?v=fTjJvor7goI

目黒太郎
4 時間前
玉木様、近い将来、どうか連合と手を切って、れいわ新選組と共に、本物の「令和の好循環」を作ってほしいです。期待しております!


ラエモンゴリ
4 時間前
18歳で政治に全然詳しくない俺でも分かるよ。

このままの日本だとダメだと!
変えてください太郎さん!!


Eirfkj Ytfdr
4 時間前(編集済み)
玉木さん!前回話していた、5000万円のLEDビジョントラックを購入して、山本氏と全国を回り、街頭演説をしましょう!LEDの大画面にグラフを映し出して財政出動を語りましょう!聴衆も引き寄せられるでしょう。三橋氏や藤井氏にも演説してもらいましょう!!!


たつき
3 時間前
ホントに経済改革推進してください!
子育て世帯にお金を回してください!
お願いします!


orang0742
3 時間前
マレーシアは前政権が腐敗しまくりで隠し負債額が相当あり、新政権は財政対策を当初の予定より減らさざるを得なかったという事情もある。それを考えると、やはり消費税廃止のプラス効果はあったと考えるのが妥当だと思う。


こんこん
3 時間前
緊急事態条項がやばいのは確かだからあのまま9条改正通されるとヒトラーみたいなことも可能だからやばい、これは分かるし自民が9条利用して通そうとしてる思惑があるのも分かる。


アカマツコウスケ
2 時間前
玉木さんほんとれいわと一緒に頑張ってください!!


ken nel
2 時間前
政権取らんと、安倍晋三にパクられるだけだよ。安倍晋三を下ろさないとアカン。日本は不幸だよ。


リス
51 分前
さてれいわ、共産、国民は貧困増やす消費税減税路線で概ね一致だ。
社民は共産に追随するだろうしあとは立憲だけだな。


前回記事
れいわ・山本氏「消費税5%に」 国民・玉木氏「ありうる」<山本太郎×玉木雄一郎>令和の時代の政治はこうするべき!@<たまきチャンネル> 
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/171.html




http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/228.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 世界で使用禁止や規制強化に動く除草剤を使い続ける日本 日本外交と政治の正体
 


世界で使用禁止や規制強化に動く除草剤を使い続ける日本 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/264372
2019/11/08 


(写真はイメージ)

 ドイツ製薬大手バイエルが昨年買収した米モンサントの除草剤「ラウンドアップ」(主成分グリホサート)に発がん性があるとして、米国内で訴訟が急増している。

「ラウンドアップ」は、庭や畑の雑草に対する薬品として長い間、使われてきた除草剤である。

 商品の宣伝文句を見ると「長〜く抑草」「翌日には枯れ始めて出てくる雑草をブロック」「初めての除草剤、ご家庭でも手軽に使える」「お庭のお手入れ、車庫・駐車場、玄関アプローチ、住居まわり」――などとあり、使用に関しては「雑草の葉にかけることで効果が根まで届きます。ですので、草刈りや草むしりをする前にお使いください」と記載されている。私の周囲にも「使っている」という人がいた。

「ラウンドアップ」について、日本で食品などのリスク評価をする内閣府食品安全委員会は2016年7月、「発がん性、繁殖能に対する影響、催奇形性及び遺伝毒性は認められなかった」とする評価書をまとめている。

 しかし、国際的にみると、「ラウンドアップ」を使用禁止したり、規制強化したりする動きが出ている。

 米カリフォルニア州サンフランシスコ市の陪審は18年、学校の校庭整備の仕事で使った「ラウンドアップ」で悪性リンパ腫を発症したと主張する末期がん患者の裁判で、モンサント側に損害賠償金2億8900万ドル(約320億円)の支払いを命じたほか、フランスのマクロン大統領は21年までにグリホサート禁止を指示。バイエルは先月末、「ラウンドアップ」をめぐる米国内における訴訟が、今年7月から4カ月間で4万2700件に急増したと発表した。

 国際がん研究機関は15年、発がん物質を5つのランクで評価し、グリホサートを有害性の高い上位から2番目の「ヒトに対しておそらく発がん性がある」というグループ2Aに指定した。欧州議会も22年までにグリホサートの使用禁止を求める決議を採択した。

 食の安全などについて情報発信する「食政策センタービジョン21」代表の安田節子氏の著書「食べものが劣化する日本」(食べもの通信社)によると、〈米国から遺伝子組み換え作物を大量に輸入する日本は、残留基準値が米国より厳しいと輸入できなくなるため、基準を緩和してきました〉と書いている。

「この間、家の周りにまいたばかりだ」

「ラウンドアップ」の危険性を知った知人の不安な表情が忘れられない。



孫崎享 外交評論家
1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。










http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/229.html

記事 [政治・選挙・NHK267] ↓成長で「有り金叩いた反中が崩壊」土下座する安倍 
▼成長で「有り金叩いた反中が崩壊」土下座する安倍
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51977370.html
2019年11月08日 自民党的政治のパンツを剥ぐ ※タイトル中の「▼」は禁止文字列なので「↓」に変換


IOC マラソン札幌に 文句たらたらの電通TV
と同様に
経団連に「中国から棄てられる」と泣きつかれた安倍政権です

***

アベノミクスの精神柱は「繁栄と自由の弧」で
中国担当 世界の十字架一家 安倍一家とし 
@バラマキ行脚
A対中武器庫
B国庫資金を「株てんぷら」の材料に

もう中国との「玉入れ競争」の中は玉切れです
中国の勝ち!
これが今年の成長率0▼の意味です

***

米国に イヤミ言われても どうしようもないのです
反中バクチで負け 国のカネを溶かしてしまったのですから 

台湾総統選挙の踏み絵も 香港暴動も 北朝鮮つぶしも
今では「習主席のいうとおり」 と拍手する立場になりました

安倍首相 麻生副総理は 顔に「反中命」のイレズミがあるのですが
一生懸命タワシで顔を洗ってる最中です

もうメチャクチャなのです 日本は
国民も野党もメチャクチャですから
本当にメチャクチャです



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/230.html

記事 [政治・選挙・NHK267] ヤジ飛ばす安倍 責任回避の萩生田/政界地獄耳(日刊スポーツ)


ヤジ飛ばす安倍 責任回避の萩生田/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201911080000106.html
2019年11月8日8時35分 日刊スポーツ


★約8カ月ぶりに開かれた衆院予算委員会の集中審議。相変わらず首相・安倍晋三の答弁は的を射ない。ただ、それで8カ月前は通っていたが、予算委員会の空気もそれを見る国民の目も当時とは違う。テーマは学校法人「加計学園」による獣医学部新設を巡る問題。今井雅人が文科省内で作成されたいわゆる「萩生田メモ」を取り上げ「誰かが作った」と質問していると、首相が自席から「あなたが書いたんじゃないの」などと声を上げた。人が話している時にヤジを飛ばされるのを極端に嫌う神経質さを持ち合わせていながら、質問にイラつくと自らヤジを放つ首相。当初は答弁したならともかくとぐずっていたが結局「つぶやいた。申し訳なかった」とヤジとして謝罪した。

★どうも加計学園の話題になるとむきになる傾向がある。落ち着かないのだろうか。一方、文科相・萩生田光一は英語民間試験導入をめぐり、試験を決めたとみられる省内の非公開会議の議事録について「基本的には公開していく前提で準備する」と表明した。一見異例に見えるが、萩生田としては自分より前の文科相が決裁したことと責任回避が目的だろう。

★だが文科相は第2次安倍内閣以降、下村博文、馳浩、松野博一、林芳正、柴山昌彦、萩生田と林を除きすべて安倍の出身派閥・清話会の指定席となっている。表向きは道徳教育の積極導入などだったが、実態は受験利権のコントロールが目的だったのではないかと疑われても仕方があるまい。またその間に森友学園、加計学園と学校認可も行われてきた。また学校法人幸福の科学学園が先月25日、文科省に対して2度目の「幸福の科学大学(仮称)」の設置認可を申請している。最近では所管の文化庁が美術展や映画製作の助成金カットなどの采配で政権批判を封じ込める役目も担っている。消費税では怒らない国民も、子供の将来については厳しい目を向ける。政権と派閥挙げての疑惑は解明されるか。(K)※敬称略



安倍首相やじで審議中断=「つぶやいた」と釈明―衆院予算委
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019110601253&g=pol
2019年11月06日21時06分 時事通信


衆院予算委員会で答弁する安倍晋三首相(左手前)。奥は手前から麻生太郎副総理兼財務相、萩生田光一文部科学相=6日午後、国会内

 6日の衆院予算委員会で、安倍晋三首相が自席から飛ばしたやじに野党が反発して、審議が一時中断した。首相は発言を「つぶやき」などと釈明した。

 立憲民主党などの共同会派に所属する今井雅人氏は、学校法人「加計学園」による獣医学部新設をめぐる問題を追及。今井氏が文部科学省内で作成されたメモを取り上げ、「誰かが作った」と指摘。内容の真偽をただしていたところ、首相が自席から「あなたが」などと声を上げた。

 今井氏は「なぜ私が作れるのか。失礼だ」と抗議。これに対し、首相は「誰か分からない中では、誰だって可能性があり、今井氏だって、私だってとなる。そういう趣旨をつぶやいた。申し訳なかった」などと釈明した。













http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/231.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 民間試験問題をめぐり…ベネッセと文科省の“深すぎる関係”(日刊ゲンダイ)





民間試験問題をめぐり…ベネッセと文科省の“深すぎる関係”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/264365
2019/11/07 日刊ゲンダイ


衆院文科委で話すベネッセの山崎昌樹学校カンパニー長(C)共同通信社

「しんけ〜んゼミ!」――。若いころ聞いた「進研ゼミ」のCMを覚えている人もいるだろう。この通信講座を運営するベネッセコーポレーションが、延期に追い込まれた英語民間試験をめぐる問題でヤリ玉に挙がっている。

  ◇  ◇  ◇

■下村元文科相の後援会名簿に元社長の名前

 発売中の週刊文春と週刊新潮によると、同社は下村博文元文科大臣と密接な関係にあるという。ベネッセ教育総合研究所の所長と理事だった人物が下村氏を支援する「博友会」のパーティーなどにたびたび出席。ベネッセの元社長・福島保氏も後援会名簿に名を連ね、「蜜月関係」にあるというのだ。文科省関係者が言う。

「ベネッセは2014年に、3500万件の個人情報漏れが発生。同社は受注していた高校の英語力調査をいったん停止されながら、すぐに再開が許された。下村氏の後ろ盾のおかげだともいわれました」

 教育行政とのパイプも注目されている。民間試験は当初7種類が実施される方針で、ベネッセの「GTEC」も含まれている。ベネッセとGTECを共催している「進学基準研究機構」(CEES)の理事長・佐藤禎一氏は元文部次官で、評議員の安西祐一郎氏は元中央教育審議会会長。理事の武田美保氏は教育再生実行会議の有識者メンバーだった。ベネッセグループの福武財団理事・鈴木寛氏は下村文科相時代に文科相の補佐官。そうそうたる顔ぶれである。

 問題は大学入試の国語の記述試験にも及んでいる。5日の衆院文部科学委員会にはこの試験の採点を61億6000万円で落札した「学力評価研究機構」の親会社であるベネッセの山崎昌樹学校カンパニー長が参考人として出席した。

 それにしてもビックリなのがベネッセの急成長だ。もともとは1955年に岡山県で創業した「福武書店」。地元が対象の模擬試験を開始して進研ゼミが始まり、通信講座や模擬試験の代名詞となった。文芸誌「海燕」や福武文庫を発刊し、95年にベネッセに社名変更している。

「90年代初めに女性の給与を手厚くする待遇改善で注目されました。女性活躍の先駆けですね」(大学通信ゼネラルマネジャー・安田賢治氏)

 同時に文科省に食い込んだ。それを物語るのが昨年12月に朝日新聞が報じた「416万円疑惑」だ。17年に同省が米国から2人の委員を招聘。1日当たり約50万円の謝礼を要求されたが、国の規定で1万7700円しか払えない。そこでベネッセに渡航費の一部を含めた416万円の支出を要求するメールを送ったという。同省は内部監査を行い、「強要も便宜供与もなく、問題なかった」と結論づけたが、「癒着が生まれる構図だ」との声も上がった。

■都内の校長は「一心同体だね」

「GTECが大学入試に採用されたら、416万円払ってもお釣りがくるでしょう」と苦笑するのは教育ジャーナリスト。こう続ける。

「数年前、都内の高校の校長がGTECの出題内容について文科省に質問したんです。校長は文科省の回答を期待していたが、翌日GTECから直接連絡がきた。校長は『ベネッセと文科省は一心同体だね』と呆れてました。ある都立高校の教師はベネッセの試験が採用されるたびに『またベネッセか』と苦笑しています」

 福武書店は社員数6人で発足したが、現在のベネッセホールディングスは総勢2万1022人。18年度の売り上げは4394億円に上る。

「ベネッセは『たまごクラブ』で妊産婦を読者にし、生まれた子供を『こどもちゃれんじ』や『しまじろう』で取り込む。その後は小学校講座や進研ゼミなどで高校を卒業するまで面倒を見るシステムです」(前出の文科省関係者)

 文科省に寄生して急成長したといえようか。



















http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/232.html

記事 [政治・選挙・NHK267] <サンデー毎日>安倍政権辞任ドミノ 野党キーマンの覚悟を問う 安住淳・立憲民主党国対委員長 馬淵澄夫・元国交相=ジャーナリスト・鈴木哲夫 

※画像クリック拡大




安倍政権辞任ドミノ 野党キーマンの覚悟を問う 安住淳・立憲民主党国対委員長 馬淵澄夫・元国交相=ジャーナリスト・鈴木哲夫
https://mainichi.jp/sunday/articles/20191104/org/00m/010/001000d
2019年11月5日 05時00分(最終更新 11月5日 05時00分) サンデー毎日 2019年11月17号


安倍晋三首相に辞表を提出し記者団の質問に答える河井克行法相=首相官邸で2019年10月31日午前8時28分、川田雅浩撮影

志位・共産党委員長を兄貴と呼ぶ男の秘策 安住淳・立憲民主党国対委員長

来春、連立政権構想ぶち上げる 馬淵澄夫・元国交相


 安倍内閣は閣僚辞任や不適切発言で揺れている。野党が結集し、政権の包囲網を突破する好機である。注目のキーマン2人に「結集シナリオ」と、その覚悟を問うた。

 私の手元に、お蔵入りになったあるインタビュー原稿が残っている。2011年の3月、当時の民主党政権で国対委員長に就いていた安住淳氏だ。首相は菅直人氏だったが、小沢一郎氏の陸山会事件の渦中で党内は小沢派・反小沢派の対立が激しくなりガバナンスは不安定だった。

 小沢問題は野党から徹底して追及を受けていたこともあり、その辺りを安住氏に週刊誌でインタビューしたのだった。ところが驚いた。安住氏は小沢批判を展開するかと思いきや……。

「いろいろ小沢さんも問題はあるかもしれないが、あの人の選挙は凄(すご)い。複数区に2人立てて2議席獲(と)りに行くなんていう主戦論というか、そんな勇気は私には持てないですよ」

 小沢擁護とも言える発言に、私は安住氏の政治スタイルを見た気がしたのだった。実力や存在感については是々非々で、必要とあらばそれを認めてうまく使って落としどころを作っていく――。現実主義、「リアリスト」と言っていいのではないか。

 インタビューを終えた後、突然大きな揺れと悲鳴。あの東日本大震災が起きたのだった。インタビューが日の目を見なかった理由はそれだった。

 今年の参院選後、立憲民主党の枝野幸男代表が呼びかける形で国会での統一会派が前へ進んだ。その中で、17年の総選挙後無所属だった安住氏は立憲に入党し、そして国対委員長に就いたが、そこには枝野氏の狙いがあったという。枝野氏に近い立憲幹部は……。「統一会派といっても、まだまだ国民民主党や社保(※野田佳彦元首相率いる「社会保障を立て直す国民会議」)とは感情的なゴタゴタもある。そこで、統一会派直前に安住氏を入党させて、いわば大人の国対でうまく結集を強めていこうというのが枝野氏の狙いだ」

 それは、枝野氏自身がリアリスト政治家だからだ。批判されてもこれしかないと思えば一夜にして別方向へ舵(かじ)を切る。賛否はあるが、そうやってこれまで野党統一候補や今回の統一会派などを進めてきた。

「次の総選挙に向けていろいろ意見はあるかもしれないが、もはや一つになるしか残った道はないという現実主義で相通じるものが安住氏にある」(同・立憲幹部)

 安住氏は、たとえば16年の参院選では、地元宮城県で共産党まで含めた野党統一候補を擁立。共産党の志位和夫委員長などと街宣車に立ち「志位さんは兄貴のような存在」と叫んだ。この流れが後の1人区の野党統一候補の流れを作った。

 最近、立憲の菅直人元首相が関西電力の金品受領問題で、国民民主の関電労組出身の参議院議員が経済産業委員会の筆頭理事になったことを批判。国民民主側は当然激高した。

 安住氏は、国民民主側の人選について「まったく問題ない。むしろ現場で働いている関電の社員は経営陣に対し、はらわたが煮えくりかえっているのではないか」と擁護。一方裏で菅氏の謝罪を取りつけ、安住氏自らが国民民主に対してそれを伝え、鎮静化を図ったのだった。

 与党の公明党国対幹部も「何でも反対の野党の方が実はやりやすい。安住氏は妥協してくることもあり、それが逆に裏があることも。警戒しないと危ない」と手強(てごわ)さを語る。

「山本太郎氏をグリップする」

 もう一人、野党結集のキーマンは、各党から敢(あ)えて距離を置いている馬淵澄夫衆議院議員だ。

 17年の総選挙では僅差で敗れたものの、今春現職が辞職したことで比例の繰り上げ当選で復活。民主党政権時代は国交相、民進党時代は選対委員長などを務めた。復帰後、馬淵氏は立憲民主や国民民主からの誘いを断り、無所属を貫く。

 馬淵氏自身が明かした。

「永田町に戻ってきて、想像以上に野党のバラバラ感が大変なものだなと。無所属のポジションは野党間の結集の核になれるから」

 その馬淵氏が仕掛けているのが結集のための一致政策。それが、10月末に発足した「消費税減税研究会」だ。

 馬淵氏は数年前からデフレ下の経済政策として消費税などの減税を主張。論文も書き、17年総選挙では独自にマニフェストとして掲げたほどの筋金入りだ。今回、この「減税」を野党結集の際の基本政策にできると、研究会を発足させた。

 そこには、参院選で200万票以上を集めたれいわ新選組の山本太郎代表がパートナーとして参画している。狙いは……。

「消費税を下げ、減税分の財源確保は所得税や資産課税の見直しなどをミックスする。これを野党結集の目玉政策にできる。また、結集にはいろいろな役目を果たす人も必要で一人挙げるなら山本代表。彼をグリップするために減税研究会を一緒に立ち上げた。彼もまた減税政策をやるべきという考えですから」(馬淵氏)

 このほか、馬淵氏は一致政策として「地方活性化」も挙げる。民主党政権時代に進めた大胆な一括交付金を復活させ、地方に財源と権限を移すことである。安倍政権は政権維持のために霞が関と近く、財源や権限を地方には渡さない。そこを攻めようというものだ。

 そして馬淵氏は、結集シナリオは、「一つの政党が唯一の道ではない」と言う。

「私は足掛け20年二大政党制を信じてきたが、成熟社会の中で、多様な価値観を一つの政党で補い、二大政党に収れんしていくのは難しいのかもしれない。野党が一つの政党になるに越したことはないが、できないなら来春をめどに、野党の連立政権構想を示すこともあり。二大政党制ではなく二大政治勢力。立憲や国民がすぐに一緒になれないなら連立でも国民に選択肢を示して政権交代できる」

 これら結集の意外なキーマンの言動が、総選挙へ向けて野党のラストチャンスのカギを握る。

(ジャーナリスト・鈴木哲夫)

すずき・てつお
 1958年生まれ。ジャーナリスト。テレビ西日本、フジテレビ政治部、日本BS放送報道局長などを経てフリー。豊富な政治家人脈で永田町の舞台裏を描く。テレビ・ラジオのコメンテーターとしても活躍。近著『戦争を知っている最後の政治家 中曽根康弘の言葉』『石破茂の「頭の中」』




http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/233.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 森友新文書5849ページでわかった新事実! 公文書改ざんを生んだ安倍首相逆ギレ発言の舞台裏 しかし肝心の部分はいまだ黒塗り(リテラ)
森友新文書5849ページでわかった新事実! 公文書改ざんを生んだ安倍首相逆ギレ発言の舞台裏 しかし肝心の部分はいまだ黒塗り
https://lite-ra.com/2019/11/post-5078.html
2019.11.08 公文書改ざんを生んだ安倍首相逆ギレ発言の舞台裏 リテラ

    
    文書開示を報じた『ゆうがたサテライト』


 安倍首相が「終わったこと」にしようとしている森友学園問題で、大きな動きがあった。約8億円も値引きして売却した国有地取引をめぐる行政文書5849ページが開示されたというのだ。

 これらの文書は、立憲民主党の川内博史議員が情報公開請求していたものだが、財務省は昨年8月に不開示を決定。だが、この決定に川内議員が不服を申し立て、今年6月、総務省の「情報公開・個人情報保護審査会」が財務省の不開示決定を違法だと判断していた。そして今回、開示されたことをテレビ東京のニュース番組『ゆうがたサテライト』が5・6日の放送で2日つづけて伝えたのだ。

 今回、開示された5849ページもの文書は、財務省が作成した国会答弁の想定問答や、近畿財務局が本省である財務省や国交省の大阪航空局とやりとりした応接録など。

 たとえば、はじめて総理入りの国会審議で森友問題が取り上げられた、2017年2月17日の衆院予算委員会での安倍首相の答弁。このとき、民進党の福島伸享議員(当時)から昭恵氏と籠池泰典氏の関係について問いただされ、安倍首相が激昂した様子で「私や妻が関係していたら間違いなく総理大臣も国会議員も辞める」と断言したことは、その後の公文書改ざんを引き起こすきっかけにもなり、多くの人の記憶に残っているだろう。ところが新文書によると、じつは財務省が用意した想定問答に書かれていた答弁は、こういうものだった。

「法令及び国有地の処分ルールに基づき、大阪の私学審の設置認可適当の答申を踏まえ、国有財産地方審議会において処分方針の了承を得ているものであり、誰が小学校の校長であるかは関係ない」

 しかし、安倍首相は福島議員の追及に激昂し、想定問答を読み上げず、「私や妻が関係していたら間違いなく総理大臣も国会議員も辞める」と断言してしまったのだ。そして、この宣言をきっかけにして公文書の改ざんが進められ、ついには近畿財務局の職員は自殺にまで追い込まれてしまったのだ。

 実際、昨年6月6日付の毎日新聞でも、この日の答弁をどうするかを今井尚哉首相秘書官や杉田和博官房副長官らが話し合いをもち、「首相が『自分も妻も問題には関わっていないが、こんな話になって申し訳ない』と言えば済むのではないでしょうか」という提案がなされ、今井首相秘書官がこれを安倍首相に伝えたというが、当の安倍首相が「私も妻もまったく関与していない」と耳を貸さなかった、と報じている。こうしてまわりの進言も無視して陳謝するどころか逆ギレして啖呵を切ったことが公文書改ざんという国家的犯罪の引き金になったことをあらためて考えると、いまだに安倍首相が総理も国会議員も辞めていないことの理不尽さを痛感せずにはいられないだろう。

 だが、今回開示された文書でもっとも重要なのは、近畿財務局と財務省のやりとりが記された応接録だ。

 一体、財務省は近畿財務局にどういった指示を出し、その結果、国有地が約8億円も値引きされることになったのか。そして、そこに昭恵氏は介在していないのか──。このように近畿財務局と財務省のやりとりは、森友問題の全容を解明する上で、非常に重要な意味をもつものなのだ。

 しかし、今回開示されたものは、この肝心の文書が黒塗りにされているというのである。

 安倍首相は「膿を出し切る」と言いながら、都合の悪い事実はいまだに隠すとは……。だが、逆にいえばこの黒塗りにされた文書こそが、安倍首相の“アキレス腱”なのである。

■籠池夫妻の異常性だけ公表し安倍首相に都合の悪い部分は黒塗りする印象操作

 事実、昨年5月に作成された国交省と財務省の協議メモに、政府が近畿財務局と財務省のやりとりを隠蔽することに、どれだけ血道をあげているかがよくわかる記述がある。このメモは財務省が森友学園側との交渉記録(応接録)と改ざん前決裁文書を国会提出することを決めたのと同時期に作成されたものだが、近畿財務局と財務省のやりとりを記した文書について、こう言及されているのだ。

〈役所間のやり取りの公表に先鞭をつけてよいものか、悩ましい。近畿財務局と理財局のやり取りについては、最高裁まで争う覚悟で非公表とするのだろうが、近畿財務局と大阪航空局のやり取りについては、森友問題に限って考えればメリットもあり得る。色々とひどいことを言われたことが明らかになるし、「大阪航空局に言っておく」とした部分の帰結も分かってすっきりする。〉

 近畿財務局と理財局のやりとりは「最高裁まで争う覚悟で非公表」とする──。つまり、今回黒塗りにしたことからもあきらかなように、政府は事実を隠蔽しつづける姿勢を一貫して崩していないのだ。

 しかも、このメモでは「メリットがあるものは出してもいい」としているが、実際にこのとき財務省が公開した近畿財務局の交渉記録のなかには、籠池諄子氏が近畿財務局の担当者にコースターを投げつけたことや暴言を吐いたということが書かれた箇所があり、これをメディアも大きく取り上げた。こうして「出していいものと絶対に出さないもの」を政府が選別した結果、籠池夫妻を“トンデモクレーマー”として注目させることに成功したのだ。

 開示する文書によって意図的に印象操作をおこなうとは姑息にも程があるが、じつはこのやり口は、今回の開示文書からも見て取れるのだという。たとえば、『ゆうがたサテライト』にVTR出演したNPO法人「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子理事長は、政府内のやりとりが黒塗りにされている一方、籠池夫妻と近畿財務局などのやりとりが不自然なほど詳細に公表されている点を指摘している。

「(公表されている)森友学園と財務省のあいだのやりとりというのは、ずっと読んでいくと森友学園側にすごく問題があるように見える記録になっているわけですよね。一方で、(黒塗りされた文書は、政府の)なかの協議の記録なので、自分たちの心象を悪くする要素を出していないのは、ちょっと恣意的というか作為的というか」

 つまり、財務省と国交省にメモにあるとおり、政府はなおもミスリードを誘うための情報操作をおこなっているのである。

 しかし、「最高裁まで争う覚悟で非公表」にするとまで言っているところを見ると、財務省は近畿財務局のやりとりのなかには、昭恵氏の介在どころか、安倍首相や官邸の関与をも示す重大な事実が書かれている可能性もあるのだ。

「膿を出し切る」と言って憚らない安倍首相には、この黒で塗り潰された部分を開示してもらわないかぎり森友問題は終わらないと、はっきり言っておきたい。

(編集部)













http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/234.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 自民党についに出始めたか?!、N国効果 総務相、NHKに業務縮小を要請 番組のネット常時同時配信で 
自民党についに出始めたか?!、N国効果 総務相、NHKに業務縮小を要請 番組のネット常時同時配信で 
https://gansokaiketu-jp.com/kaiw-forum/seiji-keizai-gaikou/wforum.cgi?mode=read&no=83&reno=no&oya=83&page=0#83

参照先 : https://this.kiji.is/565375395540452449?c=39546741839462401
総務相、NHKに業務縮小を要請・・番組のネット常時同時配信で

NHKのインターネットへの常時同時配信について説明する高市総務相=8日午前、総務省
https://gansokaiketu-jp.com/Gazou/KYODO-keisaigazou-NHK-mondaide-kishakaikensuru-takaiti-sanae-soumudaijin-2019-11-08.jpg


 高市早苗総務相は8日の閣議後の記者会見で、NHKのテレビ番組のインターネット常時同時配信に関連して、NHKに受信料の在り方のほか業務の縮小や効率化を検討するよう要請したと明らかにした。NHKが同時配信の認可を申請したことに対し、総務省としての基本的な考え方を発表した。NHKは総務相の認可を経て2019年度中の開始を予定していたが、サービス内容の見直しを迫られる可能性がある。

 高市氏はNHKの常時同時配信の実施基準案について、コストが適正かどうかなどに懸念を表明した。ネット業務が、NHKの肥大化につながる恐れがあるとの考えを示した。


http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/235.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 日本のミサイル迎撃システムは北朝鮮のミサイルを撃ち落とせるのか。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/11/blog-post_8.html
11月 08, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<朝鮮中央通信によると、北朝鮮の宋日昊・日朝国交正常化交渉担当大使は7日の談話で、「島国(日本)の上空を飛行体が飛び越えた時の不安と恐怖が恋しくてわが国に挑戦しようとするなら、われわれは日本という孤島を眼中に置かず、自分のすべきことをする」と中・長距離ミサイル発射の可能性を示唆し、日本をけん制した。

 宋大使は、北朝鮮が試射に成功したとする「超大型ロケット砲」について、安倍晋三首相が「国連安保理決議の明白な違反だ」と非難したことを強い表現で批判。「われわれの正当な自衛的措置に悪態をつく安倍は平壌の敷居をまたぐことを夢にも見てはならない」と強調した>(以上「時事通信」より引用)


 北朝鮮が試射に成功したとする「超大型ロケット砲」について、安倍晋三首相が「国連安保理決議の明白な違反だ」と非難したことを強い表現で批判した北朝鮮当局は「島国(日本)の上空を飛行体が飛び越えた時の不安と恐怖が恋しくてわが国に挑戦しようとするなら、われわれは日本という孤島を眼中に置かず、自分のすべきことをする」と脅したようだ。

 北朝鮮当局の脅しに怯んではならない。北朝鮮が日本列島を飛び越えるミサイルを発射したなら、その時こそバカ高い予算を投じて配備しているミサイル迎撃システムの訓練もかねて撃ち落としてはどうか。

 悪ガキの脅し文句のような言辞を弄し、近隣諸国に脅威を与えて自国の言い分を通そうとする見識なき国に対しては日本政府は毅然と対応すべきだ。国際社会の中で国家指導者にはいかなる見識と行儀作法が必要か、金正恩氏に教えるべきだ。

 世界に核の恐怖と弾道ミサイルの恐怖を与えつつ、自己主張の身勝手な要求を通そうとする手法は恥ずべきことだと認識させなければならない。そのためには日本列島を飛び越えると弾道から判明した段階で、ミサイルを迎撃すべきだ。万が一にも迎撃できないなら,日本のミサイル防衛システムを根底から見直す必要がある。

 役に立つか立たないか分からない米国製のポンコツ兵器に国民の血税を注ぎ込むのは慎重でなければならない。一度でも日本は配備したミサイル迎撃システムをコンピュータ上ででも迎撃シュミレーション実験をしたことがあるだろうか。

 北朝鮮がミサイル試射を繰り返すなら、日本はミサイル迎撃システムの迎撃訓練を繰り返し行うべきではないか。実際にパトリオット・ミサイルを発射しなくても計器上でシュミレート出来るはずだ。訓練を怠りなく実施しておくべきだ。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/236.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 下村「公正公平を求め過ぎては困る」って。入試改悪、民間導入の根源に+森田知事の私的視察(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28687758/
2019年 11月 08日

【7日、ボクシングのWBSSのバンタム決勝が行なわれ、WBA・IBF王者の井上尚弥(26)がWBAスーパー王者のドネア(フィリピン)に3−0の判定で勝ち、優勝を果たした。(*^^)v祝 <尚、井上はこれで19戦全勝(16KO)。昨日の試合で、WBA正規王座を3度防衛、スーパー王者に昇格。IBF王座も防衛した。>

 いや、ホント「いい試合を見た〜」って感じでしたね〜。(**)<思わず、録画を見直しちゃった。>相手のドネア(36)は45戦40勝(26KO)5敗。5階級制覇しており、ラスベガスとかNYなど米国でも活躍していたキャリア20年の大ベテラン。井上も3階級を制覇。KO勝ち続きで勢いも力もあって、一部では楽勝かと言われていたのだが。いざ試合が始まったら、相手の身体と左のアツがすごくて。(ガタイが2〜3階級ぐらい大きく見えたりして。^^;)

 井上は序盤、やや緊張気味での動きがイマイチで。2Rにはドネアの左を受けて右目上を初めてカットし、流血。3Rには鼻からも出血があってピンチに。(~_~;)<Rストップがかかるかと心配に。>

 でも、井上もそこから粘って、一進一退の攻防に。<2人ともうまいので、この攻防のレベルが本当にスゴくて、思わず解説者が「ずっと試合を観ていたい」と言っていたほど。>

 勝負的には、ちょっとポイントがアブナイかな〜と危惧していたところ、井上が10Rから攻勢に出て、11Rにボディを決めてダウンを奪うことに成功。<でも、相手もしぶとく、倒し切れなかった。試合が終わった後、お互いをリスペクトして2回も抱き合う姿にぐっと来た。>最終的には3−0の判定で勝利することができた。"^_^"

 まあ、本当はここでもKO勝ちした方が、世界に名を売ることができたのかも知れないけど。<バンタム級は村田のミドル級などに比べると米国では軽い扱いで、ファイト・マネーが何倍も違うので、派手に頑張らないと!>ただ、本人も言っていたように、ドネアと戦えたことはキャリアの中で一番の経験になったと思うし。これまでとは別の面で、魅力を感じた人もいるかも。

 試合後、井上が米興行大手トップランク社と複数年契約を結んだことが発表されたとのこと。あまりビジネスに傾倒して欲しくはない(&日本で試合が観られる状況が望ましい)のだけど。ラスベガスで、村田と共に、夢のビッグ・チャンスを掴んで欲しいと願っているmewなのだった。(@@)<もしかしたらバッキャオとの対戦だってあるかも。>

 尚、同日、尚哉の弟で、WBC世界バンタム級暫定王者井上拓真(23)は、試合巧者の正規王者ウバーリ(33・仏)に0−3の判定で敗れてしまった。次戦、巻き返そう! o(^-^)o】

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 11月にはいってから、閣僚の辞任や萩生田「身の丈」発言、共通テストの諸問題などなどがあって、やっとTVのワイド・ニュース・ショーなども政治ネタを取り上げるようになって来たって喜んでいたのだけど・・・。

 何か今度は文春が、千葉県の森田健作知事が、台風15号が県内を通過した翌日の9月10日に公用車で同県芝山町の「別荘」に行っていた疑惑があると報じたことから、どの番組もその話に飛びついてしまって、政治・国会のネタは消えてしまい、ガッカリ。(-"-)

 森田知事は7日の会見で、「別荘でなく自宅」に行ったのだと主張。で、途中で公用車から私用者に乗り換えて、自宅周辺の地域の被災状況をプライベートで(私的に)視察を行なったのだと説明していたのだけど。 要は、県庁でみんなが対策に負われて大変だとはわかっていたけど、副知事もいるし。自分の家や周辺がどうなっているか心配で、現地まで見に行ったってことでしょ!^^;

 千葉県では、もともと県の情報収集、対策が遅かったという批判がかなり強く出ていることから、この問題は地元ではさらなる波紋を呼びそうだ。(@@)<ちなみに森田健作氏は、知事になる前は(民社党→)自民党の参院、衆院議員だったんだよね。>

 ところで、今週の週刊文春では、森田知事の記事のほか、「安倍"お友達"と英語試験業者の蜜月」なるタイトルで、安倍盟友の下村博文氏らのことも取り上げられている様子。(**)

 実際、12年末に安倍二次政権が誕生し、下村氏が文科大臣(〜15年10月)になってから、今行なわれているセンター試験をやめて、新しいテストを作ろうという計画がスタート。色々な部分で、民間企業を取り入れる話も進んだのである。(-"-)

 下村氏自身、4日、記者団にこんな話をしている。

『自民党の下村・元文部科学大臣は長野市で記者団に大学入学共通テストへの英語の民間試験の導入について「中学・高校で6年間英語を勉強しているのにしゃべれないのは何なのかということが本質的に問われ、読む・書く・話す・聞くの4技能を入試に入れることを文部科学大臣の時に決めた」と述べました。

 そのうえで「センター試験で全部やるとなると新たに相当な税金を投入しなければならないが、すでにかなりの大学が民間試験を導入しているので、それをうまく活用すればいいのではないかというのが経緯だ」と説明しました。(NHK19年11月4日)』

 いつか機会があったらゆっくり書きたいけど。入試に色々な要素を取り入れるという発想自体は決して悪くないと思うのだ。<ただ、機械相手のスピーキングは、能力が評価できるか疑問だし。教育格差や人格や障害の影響が出やすいので注意が必要だと思う。>

 でも、いずれにせよ、国公立大乳歯も絡む全国共通のテストを、民間にやらせようと思うのがアウト。<民間試験の結果を使っているのは、私立大学でしょ。>何より国は大事な教育は安易に民間任せにすべきでないし。まともな教育には、相当の税金をかけていいんだよ!(・・)

* * * * *

 下村氏は「政治とカネ」の問題が出たこともあって、15年10月で文科大臣は辞めたのだが。バリバリの文教族で、その後も文科行政には影響を及ぼし続けていた。<萩生田氏はこの期間、総裁特別補佐として教育再生をアシスト。15年10月からは内閣官房副長官。>

 今年8月のインタビューで、2020年度に共通テストを実施することに意欲を示していたのを見てもよくわかる。<20年には、憲法改正と五輪と共通テスト?>

 しかも「公正公平を求めすぎて入試が元通りになっては困る」だって。いや、入試は公正公平が一番大事でしょ〜。(`´)>

『ー―共通テストを巡る混乱が起きています。

(略)「入試を変えることは皆、総論では賛成するものの、各論になると様々な意見が出てくる。(混乱の一因になっている)記述式問題でも採点をどこまで公正公平にできるか、現場は試行錯誤している。公正公平を求めすぎて入試が元通りになっては困る。角を矯(た)めて牛を殺してはいけない」

――初回の改革を20年度に実施する工程表に無理はありませんでしたか。

「無理があったとは全然思わない。改革は着実に進んでいる。20年度はそれほど大きな改革ではない。とはいえ国語と数学に記述式問題を導入すること自体は画期的だ。英語の民間試験の活用も画期的であり、20年度には実施できる」

――20年の東京五輪・パラリンピック開催に合わせようとの意識はありませんでしたか。

「五輪とは関係ない。(入試改革は)いつも『総論賛成・各論反対』となるので、進められるものから進めようと考えた」(日本経済新聞19年8月30日)』

 立民党の枝野代表がすぐに下村氏の名を出していたのも、同氏の共通テストへの関与を知っていたからだろう。

『立憲民主党の枝野幸男代表は4日、大学入学共通テストへの英語民間検定試験の来年度導入見送りを巡り、導入が決まった経緯を国会で追及する方針を示した。福島県いわき市で記者団に「なぜこんなおかしな制度を作ることになったのか。いきさつが一番、本質的な問題だ」と述べた。

 英語の民間試験は2014年12月、中教審が当時の下村博文文部科学相に活用検討を答申。枝野氏は「知る限り、一番の原動力になったのは下村氏だ。しっかり問いただしたい」と強調した。(朝日新聞19年11月4日)』

* * * * *

 日刊ゲンダイも、5日には、こんな記事を出していた。

『背景に利権 不公平試験をゴリ押しした下村元文科相の大罪

「文科省による制度設計の詰めの甘さが原因」(世耕弘成参院幹事長)、「混乱を招いた自体、文科省には大いに反省してもらわなければならない」(岸田文雄政調会長)――。英語民間試験の延期について、自民党内から文科省に責任を押し付ける声が噴出。だが、本当に責めを負うべきは、安倍首相のお友だちとして民間試験導入の“旗振り役”だった下村博文選対委員長だ。

 民間試験導入は、安倍首相が2013年に設置した私的諮問機関「教育再生実行会議」で浮上した。14年12月には文科相の諮問機関「中央教育審議会」が大学入試で英語の4技能(読む・書く・聞く・話す)を評価することを提言。20年度の実施が持ち上がった経緯がある。

 安倍首相の意向を受け、大学入試改革を主導した政治家こそ、12年12月から15年10月までの約2年10カ月もの長期にわたって、文科相を務めた下村氏である。

 立憲民主党の枝野代表は4日、民間試験導入の経緯を巡り、国会で下村氏を追及すると表明。「なぜこんなおかしな制度を作ることになったのか」と疑義を呈し、「いきさつが一番、本質的な問題」「知る限り、一番の(導入の)原動力になったのは下村氏だ」などと意気込んだ。

■背景に教育業界との癒着

 下村氏はこの期に及んでも「パーフェクトを求めていたらやれない」と、民間試験導入にやる気マンマン。実現したい背景に透けて見えるのは、教育業界との利権だ。

 民間試験を導入すれば、その対策として塾や予備校など教育関係の企業や団体も潤う。下村氏が支部長を務める自民党東京都第11選挙区支部は05〜11年の7年間に教育関係の企業や団体から総額1289万円にも上る政治献金を受け取っていた。14〜17年の4年間も、総額1160万円の献金を受けている。

 要するに、民間試験導入を主導しつつ、教育関係者からどっさりカネをもらっていたのだ。民間試験の中止を求めている京都工芸繊維大の羽藤由美教授がこう言う。

「民間試験導入が決まった会議は非公開で、議事録も出てきません。議論の中で、導入を裏付けるエビデンスやデータを諮ったかは疑問です。政府が多くの専門家の反対の声に耳を貸さずに導入を強行しようとした背景に、教育業界と政治家との癒着があったとしても不思議ではありません。今回の混乱によって、政治主導のトップダウンによる教育政策の限界が露呈したと言えます」

 混乱必至の政策をゴリ押しした下村氏の責任は重い。(日刊ゲンダイ19年11月5日)』

* * * * *

 上の記事に出て来る教育再生会議(安倍首相が議長を務める諮問機関)とそのメンバー、ベネッセ、一部の大学や教育機関、文科省幹部・・・。ここから、教育利権の疑惑がどんどん広がる可能性も大きいだけに、ちょっと張り切っているmewなのである。(@@) 
 
  THANKS



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/237.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 「i−新聞記者ドキュメント−」が突き付けるもの(植草一秀の『知られざる真実』)
「i−新聞記者ドキュメント−」が突き付けるもの
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-8757e5.html
2019年11月 7日 植草一秀の『知られざる真実』


森達也監督のドキュメンタリー映画

「i−新聞記者ドキュメント−」
https://i-shimbunkisha.jp/

について、ブログにおいても記述しておきたい。

11月15日(金)ロードショーの最新作映画である。
https://bit.ly/2WWkM6Z

このドキュメンタリー映画は、東京新聞社会部記者の望月衣塑子氏に密着し、追いかけたもの。

113分の時間があっという間に過ぎ去る息もつかせぬ濃密な展開だ。

菅義偉官房長官による記者会見で執拗に食い下がる望月記者がリアルに描かれる。

監督の森達也氏は記者会見場での撮影を求めるが、国家権力がアクセスを認めない。

国民の知る権利が保障されているのではなく、国家権力が情報を上から限定的に投げ与えているに過ぎない。

あたりまえのことをあたりまえに実践する望月氏が「特異」な存在として浮上することが、この国の歪んだ実相を鮮明に浮かび上がらせる。

「i−新聞記者ドキュメント」はいくつかの重要な素材を取り扱う。

官邸記者会見は全篇を通じて取り上げられる。

望月氏の質問が標的にされる。

質問は制限され、質問が妨害される。

「特異」な存在である東京新聞ですら、望月氏を守り切れない。

この状況下でも望月氏はひるまない

日本の風土のなかで望月氏の行動は極めて「特異」である。

しかし、その「特異さ」を貫かない限り、この国の構造は永遠に変わらないだろう。

憲法改悪に反対する。

辺野古基地建設強行に反対する。

原発稼働に反対する。

安倍内閣を批判し、安倍内閣の打倒を目指す主権者が多数存在する。

望月氏も森監督も政治的立ち位置は「リベラル」に近い。

しかし、森達也監督が描こうとしたのは、政治的思潮の是非ではない。

ラストにリベラルの立場が主導権を奪還したときに発生した歴史的事象が取り上げられる。

リベラルが善であり、保守が悪ということではないのだ。

情報空間が一色に染め抜かれるところに最も重大な問題がある。

メディアの役割は言論の自由を実質的に保障することにある。

いかなる言論であれ、公共の福祉に反しない限りは尊重されなければならない。

官邸における官房長官記者会見は、本来、メディアが主宰し、メディアが求めるなかで実行するべきものだ。

主権者には「知る権利」があり、政府には「答える義務」がある。

その「情報開示」を保障するためのツールが官邸記者会見である。

映画には海外の記者が登場する。

海外での政府要人の記者会見では、記者の質問に対して政府要人が自分の言葉で対応する。

事前に質問内容を通告させることもない。

ところが、日本の政府要人記者会見では、質問内容を事前に通告することが義務付けられている。

記者会見は政府が主宰し、政府の職員が進行を担当する。

事前に通告された質問に対する答弁は官僚が執筆する。

政府要人は官僚が執筆した答弁を読むだけなのだ。

だから、LeaderではなくReaderに過ぎない。

沖縄の辺野古では、環境を害する恐れの高い「赤土」が大量に投下されている。

宮古島の自衛隊基地建設が強行されるが、危険物を貯蔵する弾薬庫の存在が隠されていた。

どのようなプロセスを経て重大事実が紙面で紹介されるのか。

森友学園の籠池泰典夫妻が逮捕、勾留され、起訴された。

検察は懲役7年の実刑を求刑したが、事件の本丸の国有地不正払い下げを実行し、14の公文書の300箇所を改ざんした重大犯罪は無罪放免にされている。

元TBS職員の山口敬之氏に対して発付された伊藤詩織さんへの準強姦容疑での逮捕状は執行寸前に警視庁刑事部長の中村格氏の命令によって執行が中止された。

この国に広がる国家の不正のかずかず。

このなかでメディアが本来果たすべき役割がある。

しかし、その機能を不全にするおおがかりな仕組みと空気が作られている。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/238.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 米トウモロコシ爆買いの安倍首相 補助金32億円も申請ゼロ(日刊ゲンダイ)
  


米トウモロコシ爆買いの安倍首相 補助金32億円も申請ゼロ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/264362
2019/11/08 日刊ゲンダイ


トランプに押し切られた(仏ビアリッツ=8月25日)/(C)ロイター

 安倍首相がトランプ大統領から引き受けたトウモロコシ約275万トンの爆買い。農水省は購入を後押しするため、約32億円もの補助金を用意している。ところが、これまでに一業者も申請に来ていない。6日の衆院外務委員会で判明した。

 8月25日、仏ビアリッツG7の合間に行われた日米首脳会談後、トランプ大統領が「安倍首相がトウモロコシを買うと言ってくれた」とブチ上げると、安倍首相は「害虫対策の観点から日本としても購入が必要だ。前倒しして、緊急な形で購入をしなければならないと民間も判断をしている。だから、協力できると思う」と応じた。

 農水省の対応は早かった。翌26日、前倒し購入する民間業者の負担を緩和するため「飼料穀物備蓄緊急対策事業」を省内で起案。28日には決裁を完了させ、9月24日、すぐに申請できる形式の「実施要綱」を公表したのだ。

 害虫被害に困った民間業者が殺到するのかと思いきや、そうではなかった。6日の外務委で川内博史衆院議員(立民)から、「補助金の申請有無」を問われた農水省の渡辺毅畜産部長は「申請は上がってきていない。検討している業者がいると聞いている」とお寒い状況を白状した。

■安倍首相「害虫対策」は大ウソ

 なぜ、申請しないのか――。大手飼料メーカーの調達担当者が言う。

「弊社は補助金の申請は考えていないし、同業でも検討しているという話は聞かない。害虫被害が生じているのは、トウモロコシの実や茎を使った粗飼料なのに、輸入されるトウモロコシは濃厚飼料用です。対策のピントがずれている。補助金を出すと言われてもねえ」

 もし、牛が粗飼料の代わりに濃厚飼料を食べると体調を崩す。全く別物なのだ。農水省が知らないわけがない。粗飼料不足を濃厚飼料で補うことへの補助金は農水省史上初めてだ。

 フランスでの首相発言が“異例の補助金”を生み出したのだ。 東大の鈴木宣弘教授(農政)が言う。

「民間事業者に補助金のニーズがないのは、害虫対策とトウモロコシの前倒し購入が結びついていないことを示しています。害虫対策と称して、安倍首相がトウモロコシの購入を引き受けた行為は民間の会社なら『背任』に当たります。安倍首相はトウモロコシを購入するのは民間業者と逃げていましたが、もう逃げられなくなった。トウモロコシを買わなければトランプ大統領が怒るだろうし、買えば国内世論が黙っていないでしょう」

 まさに血税の無駄遣い。国民は怒らなきゃダメだ。




























http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/239.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 安倍の大記録!首相のヤジや不規則発言が20回超、「任命責任は私にある」は49回(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2019/11/post-86b45e.html
2019.11.08


歴代内閣が逆立ちしてもできないことを安倍政権は樹立した。

首相のヤジや不規則発言が20回超、「任命責任は私にある」を発した回数はは49回。

すごすぎる

やまぬ安倍首相のヤジ 今年だけで不規則発言20回超「民主主義の危機」
              毎日新聞2019年11月7日 20時51分

>6日の衆院予算委員会で、国民の範たるべき安倍晋三首相が、またも閣僚席から国会議員にヤジを飛ばしたのだ。これまでも物議を醸した首相のヤジや不規則発言だが、国会会議録を調べると出るわ出るわ、今年だけでその数、20回超……

>今年だけでも、話題にならなかった「口撃」を含め、少なくとも13の会議・委員会で26回のヤジなど不規則発言が記録されていた。どれも質問者の質問中に閣僚席から発したものだ。


そもそも「任命責任は私にある」と総理が陳謝しなければいけない事態は、生半可な不祥事ではあり得ない。

よほどのことがないと「任命責任は私にある」という発言にはならないだろう。

それがもう49回も発して来て、未だに政権の座にいることが信じられない事だ。

ヤジだって、与野党議員のヤジも聞きたくないが首相のヤジはもっと聞きたくないし、かつての総理は自席で泰然と構えていた。

それが安倍首相に限っては、首相と言う存在がとてつも無く軽くなったのか、平の議員と同じような立ち位置になってヤジの飛ばし放題。

しかもそのヤジがまるで負けず嫌いの子供のような低レベル。

常に自分が優位に立ちたい性格なのだろうか、野党議員に質されると、野党議員を指を差し、悔し紛れの口撃がすさまじい。

そのくせ、時と場合によっては「ヤジは止めましょうよ、きちんと議論をしましょうよ」と野党議員を諫めるような答弁をしてみたり。

そもそも安倍首相とは話が噛み合わない。

論点が必ずズレてしまうのに、自分だけは議論をしていると思っているようだ。

ここが不思議な点だ。

国会を見ていても多くの人が安倍首相とは議論ができないと思っているのに、本人だけは議論をしていると。

国会を短時間みているだけで、安倍や麻生は使い物にならないと思うのに、なぜか選挙区でダントツに支持されている。

江戸時代じゃあるまいし、知名度と七光りで当選するなんてこの国の政治が揶揄されるわけだ。。

大体が、庶民の暮らしもほとんど知らず、博愛の精神もない人間が、光の当たらない所に光を当てる政治などできるわけがない。

何故有権者は分からないのだろう。

そしてメディアもいつまで忖度しているのか。


言い難い事でもきちんと批判することが、国民の為、国を良くする為となぜ思えないのか。

しかも、この7年間、目を覆うばかりの醜態を晒しているのに、「われらの安倍チャン」と愛称までつけて支持して、批判をする人を見ると総バッシング状態。。。

こちらの頭までおかしくなってくる。

この人の何がそんなに良いのか、なぜ支持できるのか、本当に不思議でしょうがない。

総理の前に、人としてこれだけ器の小さい男はそうそういないのに。




http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/240.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 全国の受験生とその親は怒れ!:安倍政権と文科省の一部官僚は入試の民営化によって受験ビジネスを利権化しようと企んだが土壇場でばれた(新ベンチャー革命)
全国の受験生とその親は怒れ!:安倍政権と文科省の一部官僚は入試の民営化によって受験ビジネスを利権化しようと企んだが土壇場でばれた
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/4258598.html
新ベンチャー革命2019年11月8日 No.2514


1.大学入試を目指す受験生とその親を食い物にする政官業の利権構造が表面化した

 本ブログにて、安倍・下村・萩生田トリオと受験ビジネス企業大手のベネッセの癒着を取り上げました(注1)。

 ところが、このベネッセは、あろうことか、大学入試の監督官庁・文科省の一部官僚とも癒着していることがわかりました(注2)。

 この現実から、大学進学を目指す受験生とその親を食い物にする政官業の利権構造が表面化しました。

 大学受験は、あらゆる日本人にとって、人生を左右する重要な関門ですから、受験ビジネスには、巨額のカネが転がり込んでくるわけです。

 しかしながら、大学受験に求められるのは、決してカネではなく、機会均等の公平性、公正さです。

 ところが、この世界がいつの間にか、利権亡者によって侵されていることが判明したのです。そのキッカケは、受験ビジネス利権亡者による大学入試民営化策謀の表面化にあります。

2.受験というもっとも厳しい公正さが求められる世界において、受験ビジネス利権の汚染は最も忌避されるもの

 大学受験でもっとも厳しく要求されるのは、公正さです。それが失われた受験はまったく無意味です。

 にもかかわらず、安倍政権や文科省は、受験ビジネス業者・ベネッセに魂を売っているということです。

 このザマでは、マジメに受験勉強している高校生も、その親もたまったものではありません。

 日本の高校生も、その親も、香港の人々のように、安倍政権下の日本政府に怒るべきでしょう。

3.われら日本国民は、受験ビジネス利権蔓延から、利益相反の問題に関心を持つべき

 利益相反とは、英語のConflict of Interestの和訳です。

 たとえば、国立大学などの公的研究部門は、国家予算(原資は国民の血税)で研究をやっていますが、民間から寄付を受けて、特定組織に公的研究成果を移転するケースは、利益相反となる可能性が出ます。

 公的資金で行われた研究の成果は、公的なもののはずですが、それが、特定の組織に移転されるからです。

 この利益相反の概念を、受験ビジネスに当てはめると、公正さが厳しく求められる入試は公的なもののはずですが、入試の民営化によって、入試事業を受託した受験ビジネス事業者が入試を私有化できてしまうのです。

 この構造がわかると、受験生は、入試事業を受託した業者の商品(受験出版物や受験塾など)の購入・契約に殺到することになります。

 このように観ると、大学入試の民営化は、受験の公正さが維持できない施策と言えます。

 さらに言えば、この受験ビジネス利権に、安倍・下村・萩生田トリオのみならず、文科省の官僚までが群がっているのです。

 こんなことはまともな民主主義国では到底、許されません。

 いずれにしても、安倍・下村・萩生田トリオは、民主主義の何たるかが根本からわかっていないということです、民主主義国・日本の政治家として、彼らは失格です。

 それでも、こんな連中を支持する国民はいるのでしょうか。

注1:本ブログNo.2510『安倍・下村・萩生田トリオは、受験ビジネス大手・ベネッセの企む大学入試民営化戦略に利用されたが、土壇場でこの企みが頓挫したのはなぜか』2019年11月4日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/4211972.html

注2:阿修羅“民間試験問題をめぐり…ベネッセと文科省の「深すぎる関係」(日刊ゲンダイ)”2019年11月8日
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/232.html





http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/241.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 北朝鮮、安倍晋三を「愚かで性悪」と罵倒 外交でも「日本は排除する」(ニューズウィーク)
北朝鮮、安倍晋三を「愚かで性悪」と罵倒 外交でも「日本は排除する」
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/11/post-13348.php
2019年11月8日(金)14時30分 トム・オコナー ニューズウィーク


タイのバンコクで開かれたASEAN関連首脳会議に出席する安倍晋三首相(11月4日) Chalinee Thirasupa-REUTERS


<北朝鮮は「史上初めてアメリカの大統領と直通電話でつながり」、ロシア、中国とも首脳会談を行っている。のけ者にされているのは日本のほうだ>

北朝鮮外務省の宋日昊・日朝国交正常化担当大使は11月7日、北朝鮮が10月31日に実施した飛翔体発射実験を日本が非難したことについての談話を発表。安倍晋三総理大臣を侮辱し、日本が原爆投下を受けた痛ましい過去を連想させる言葉を並べた。

国営朝鮮中央通信を通じて発表した談話の中で宋は、4日にタイで開催された東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議で、安倍が北朝鮮の「超大型多連装ロケット砲」を非難し、北朝鮮による短距離弾道ミサイルの発射は国連安保理の決議違反だとしたことに反発。ミサイル発射は自衛のための正当な措置だと主張した。

談話の中で宋は、「我が国の超大型多連装ロケット砲の発射実験について、まるで核爆弾が日本の領土に落ちたかのように騒ぎ立てている安倍総理は、愚かで性悪だ」と主張。安倍は「卑劣な政治家」であり「多連装ロケット砲とミサイルの区別もつかないのに日本の軍事大国化を夢見ている、まれに見る無知」だと批判した。

宋はさらに、「奇形」「卑劣」「不道徳」「チビで不格好」だと安倍をこき下ろし、日本を「政治的に(取るに足らない)小さな国」、「沈みつつある島国」で「希望のない荒廃した国」と見なし、北朝鮮の新時代の外交からは日本は排除されていると主張した。

<参考記事>韓国通貨危機の裏側を赤裸々に暴く 『国家が破産する日』
<参考記事>日朝戦争なら韓国は北朝鮮の味方、日本はいつの間にか四面楚歌?

■非核化めぐる交渉で日本は蚊帳の外

日本は1910年から1945年まで35年にわたって朝鮮半島を統治していた過去がある。その後、冷戦時代にアメリカとソ連が奪い合うかたちで、朝鮮半島は北朝鮮と韓国に分断された。以降、日本はアメリカと韓国と共に同盟関係を維持してきたが、ここへきて日韓関係は急速に悪化。北朝鮮も、対日批判をますますエスカレートさせている。

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は、アメリカのドナルド・トランプ大統領、韓国の文在寅大統領、中国の習近平国家主席やロシアのウラジーミル・プーチン大統領と、1年半前から朝鮮半島の非核化をめぐる交渉を続けているが、安倍はこの交渉の舞台に上がれず「のけ者」にされている。2019年に入って、安倍は金と「一切の条件をつけずに」会って拉致問題の解決に取り組む決意を宣言。だがこれまでのところ、ほとんど進展はみられない。

「北朝鮮に行動を促すにはどうするかを考えて、再び日朝間の交渉の扉を開かなければならない」と、日本の外務省のある当局者は最近、本誌に語った。「史上初めて、アメリカの大統領と直通電話でつながっている北朝鮮の指導者にとって、日本との交渉を急ぐ理由はなくなった」

How Strong Is Japan’s Military?


この当局者はさらに「北朝鮮の主な目標は体制の保障と制裁の解除だ。これらの問題は、アメリカにしか対処し得ない」と語った。トランプが北朝鮮に寛大な姿勢を維持していることについては、日本の当局者たちが「夜中や早朝に彼のツイートを見て、いくらかの懸念を覚えるのは確かだ」としつつも、「戦術的なやり方だ」と評した。

こうしたなか、北朝鮮は非核化をめぐる交渉が停滞したり、米朝合同軍事演習が行われたりするたびに、新たな兵器の実験を実施。朝鮮半島と日本の間の海域に向けて、飛翔体の発射を繰り返している。日本政府はそのたびに北朝鮮に抗議しており、韓国も批判はするがトーンは抑えめ。それほどアメリカの反応はとりわけ寛容だ。

10月31日の飛翔体発射実験について、朝鮮中央通信は「連射システムが完璧なものであることが確認された」と説明。さらに「標的とする敵国や目標区域を、奇襲攻撃によって完全に破壊できることが確認された」と強調した。




http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/242.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 萩生田氏 “暇がない”答弁で共通テスト中止署名4万筆を無視(日刊ゲンダイ)
   


萩生田氏 “暇がない”答弁で共通テスト中止署名4万筆を無視
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/264427
2019/11/08 日刊ゲンダイ


反省ゼロの萩生田文科相(C)日刊ゲンダイ

 2020年度から始まる「大学入学共通テスト」の英語試験民間活用の延期を公表した萩生田文科相。会見では「直ちに行うべきは、これ以上の混乱を現場の皆さんに与えないためのきちんとした説明」などと言っていたが、大混乱させた受験生の声を受け止める気はサラサラないらしい。

 7日の参院文教科学委。立憲民主党の蓮舫副代表は、東京都内の高校生らが文科省に提出した「大学入学共通テスト」の中止を求める約4万2000人分の署名について、萩生田氏に「読まれましたか」と質問。すると、萩生田氏は少しも悪びれた様子もなく、「読む暇がなかった」などと答弁した。

 蓮舫氏は「その程度の認識とは衝撃的」と憤っていたが当然だろう。高校生らの主張は、「民間に採点を任せる国語と数学の記述式問題についても問題がある」「当事者がおかしいと言っているのに、誰の声を聴いてどういう判断で実施しようとしているのか疑問を感じる」という至極まっとうな指摘だ。5分もあれば読めたはずなのに「暇がない」とはアングリだ。

 そもそも「最大の被害者」とも言うべき現場の高校生の声を聞かず、一体誰に「きちんとした説明」をするつもりなのか。萩生田氏の姿は「責任を痛感」と言うばかりで逃げ回る親分の安倍首相と同じ。反省しているそぶりを見せているだけだ。

 50万人分の記述式問題をバイトに20日間で採点させるというむちゃくちゃな採点についても、「問題点を整理して高校生に周知する」とか言っていたが、高校生が答弁を聞けば「今からソレかよ、オイっ」と怒り心頭だろう。

「萩生田大臣の頭の中には、とにかく一刻も早く事態を収拾することしかない。そうでないと、自分もクビになりかねないからです。保身しかないから受験生のことなど頭にない。問題の本質をてんで理解していないのです」(政治評論家の本澤二郎氏) 

 この国で「聞く」「話す」「読む」「書く」の能力が一番足りていないのは、首相と文科相ではないのか。











http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/243.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 官邸主導で「白タク解禁」 儲かるのは誰だ(田中龍作ジャーナル)
官邸主導で「白タク解禁」 儲かるのは誰だ
http://tanakaryusaku.jp/2019/11/00021222
2019年11月7日 21:35 田中龍作ジャーナル


国会に請願デモを掛けるタクシー業界関係者。=7日、衆院玄関前 撮影:田中龍作=

 究極の雇用破壊が訪れようとしている―

 タクシーの運転手たちがきょう7日、「白タクに反対する」請願を国会にかけた。

 話は今年3月7日に遡る。官邸で「第24回未来投資会議」なる謀議が開催された。

 出席者は関係閣僚、竹中平蔵・東洋大学教授を始め、経済三団体のトップ、新経連元理事、日産自動車取締役から東大総長まで、そうそうたる顔ぶれだった。

 もちろん、一般国民や労働者の代表は招かれていない。

 いつものように利益を同じくする人たちだけが集まって、「儲け話」をし、「規制緩和」を進めようということである。犠牲になるのは労働者や庶民だ。

 タクシー業界関係者によれば、白タクを解禁するとまず儲かるのはIT業界。

 白タクの利用料金は配車アプリを運営する会社に入る仕組みだ。ドライバーは車と車の運行にかかる経費を負担しなければならない。報酬は安く叩かれる。

 アメリカの諸都市で白タク・ドライバーたちのデモがあったほどだ。


タクシー会社が運行するから安心して乗れる。ドライバーの身元が保証されない車に乗るのは、不安が先立つ。=7日、都内 撮影:田中龍作=

 従来のタクシー会社が潰れると、雇用形態のある運転手はいなくなる。

 香港で白タクから声を掛けられたが、身元が保証されないドライバーの車に乗るのはさすがに怖かった。

 スマホをいじれない年寄り、クレジットカードを持たない層は、車を呼ぶことができない。ますます取り残されるのだ。

 白タクの行き着く先はタクシーの自動運転化だ。

 現行のタクシーは無人運転車に置き換わる。儲かるのは、自動車メーカーとIT産業だ。

 監視社会は格段に進む。車内に備え付けられたカメラが顔認証システムにつながっていて、いつ、誰が、どこで乗車して、どこで降車したかが記録されるのだ。

 竹中先生が旗を振る未来投資会議では、3月、事務方が「法改正が必要なものについては、次期通常国会への提出を目指す」と説明した。今国会 での法改正を目指すということだ。

 雇用もプライバシーもなくなる社会が目の前まで来ている。

    〜終わり〜










http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/244.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 安倍首相「桜を見る会」の税金を使った不正が国会で明らかに!「地元の自治会やPTA役員を招待」と白状 萩生田・稲田・世耕も…(リテラ)
安倍首相「桜を見る会」の税金を使った不正が国会で明らかに!「地元の自治会やPTA役員を招待」と白状 萩生田・稲田・世耕も…
https://lite-ra.com/2019/11/post-5079.html
2019.11.08 安倍首相「桜を見る会」の税金を使った不正が国会で明らかに! リテラ

    
    2019年の「桜を見る会」(首相官邸HPより)


 公選法違反疑惑によって大臣辞任が相次ぐ安倍内閣だが、本日、おこなわれた参院予算委員会では、ついに総理自身の疑惑追及がおこなわれた。そう、「桜を見る会」の私物化問題が安倍首相にぶつけられたのだ。

 本サイトでもお伝えしてきたように、「桜を見る会」にかかる支出は第二次安倍政権下で大幅に増えており、予算額は2014年度以降約1767万円で固定されていたのに、支出は年々増え今年2019年度は5519万円と約3倍に。しかも、このことが問題になると、2020年度予算の概算要求で内閣府は「桜を見る会」の関連経費として本年度の3倍を超える5729万円を計上。無駄遣いを見直すのではなく、逆に予算額を増やしてきたのだ。

 しかし、そんななかで「しんぶん赤旗日曜版」10月13日号は、安倍首相が地元・山口の後援会員を数百人規模で招待していることをスクープ。都内観光とセットにしたこのツアーは「後援会の目玉行事」となっていたといい、さらには妻・昭恵氏が名誉会長を務めたスキーイベントの実行委員をはじめ、昭恵氏の農業仲間や日本酒をつくる女性のグループなども招待されている事実を突き止めていた。

 しかも、きょうの参院予算委員会で質問に立った共産党の田村智子議員は、新たな事実を安倍内閣に突きつけた。それは、安倍自民党全体で私物化している実態だ。

 田村議員が読み上げたのは、安倍自民党の大臣や閣僚経験者らによる「桜を見る会」の報告。そこにはこんな記述があったのだ。

稲田朋美・元防衛相〈地元福井の後援会の皆様も多数お越し下さり、たいへん思い出深い会となりました。〉(2014年4月12日「日々の活動報告」)

世耕弘成・前経産相〈『桜を見る会』にて 地元女性支援グループの皆さんと〉(「世耕弘成後援会ニュースKawara-Ban」2016年新年号)

松本純・元国家公安委員会委員長〈選挙のうぐいす嬢の皆様をはじめ後援会の皆様と参加致しました。〉(同上2015年4月18日)

萩生田光一・文科相〈総理主催の「桜を見る会」が催され、今年は平素ご面倒をかけている(編集部注:後援会の)常任幹事会の皆様をご夫婦でお招きしました。〉(「はぎうだ光一の永田町見聞録」2016年4月18日)

 なんと、稲田氏や萩生田氏、世耕氏といった安倍首相の側近議員たちも、安倍首相と同じように地元後援会も関係者を招待し、もてなしていたというのだ。
 
 さらに、松本元国家公安委員長は、このようにも綴っていた。

〈役職ごとに案内状が割り当てられます。参加するにはこの案内状が無ければ入場できません。今回は限られた少数の案内しか入手できず、残念ながら後援会の皆様にご案内することができず、やむなく我が陣営は不参加ということになってしまいました。ご期待いただいていた皆様にはお詫び申し上げます。もっと偉くなりたいですね。〉(「松本純の国会奮戦記」2013年4月20日)

 つまりこれは、自民党は党内で役職ごとに後援会や支援者の招待枠を割り振っているということだろう。

 念のため言っておくが、議員の後援会や支持者というのは、「桜を見る会」の招待範囲に含まれていない。税金が投入された公的行事なのだから当然だ。実際、今年1月に閣議で配布された「桜を見る会『開催要領』」にある「招待範囲」には、こうある。

〈皇族、元皇族/各国大公使等/衆・参両院議長及び副議長/最高裁判所長官/国務大臣/副大臣及び大臣政務官/国会議員/認証官/事務次官等及び局長等の一部/都道府県の知事及び議会の議長等の一部/その他各界の代表者等〉

 皇族や大使・公使、政府・自治体関係者の数は、内閣府も「2000人くらいでほぼ固定的」と認めている。ようするに、〈その他各界の代表者等〉が安倍政権下で大幅に増え、予算も増加しているのだ。一方、今回判明した、安倍首相を筆頭に安倍自民党の議員たちが後援会・支持者をもてなす場として税金を使って「桜を見る会」を利用してきた実態……。これが支出増加の原因だとしか考えられないのだ。

 さらに田村議員は「下関の安倍事務所から参加確認があり、希望すれば、内閣府から招待状が送られてくる」という安倍首相の地元・山口の後援会関係者や後援会員の証言を紹介。安倍事務所が取りまとめの窓口となっているのではないかと、安倍首相に質した。

■安倍後援会大量招待を問われた安倍首相は「地元の自治会やPTAの役員…」

 しかし、きょうの国会では、田村議員が安倍首相に答弁を求めているにもかかわらず、内閣府の大塚幸寛大臣官房長を指差して自分は大臣席に座ったまま。こうした場面が何度もつづき、答弁拒否を繰り返した。そして、「後援会や支援者の招待枠を自民党内で割り振っているのでは」という質問には、田村議員が「総理じゃなきゃ答えられない! 総理がお答えください!」と食い下がった結果、安倍首相はしぶしぶ重い腰をあげたのだった。

 だが、その答弁は、紙に目を落としたままそれを読み上げるだけという、無責任極まりないものだ。

「『桜を見る会』についてはですね、各界において功績・功労のあった方々を各省庁からの意見等を踏まえ、幅広く招待をしております。招待者については、内閣官房および内閣府において最終的なとりまとめをしているものと承知をしております。私は主催者として、挨拶や招待者の接遇はおこなうのでありますが、招待者のとりまとめ等には関与していないわけであります。その上で、個々の招待者については、招待されたかどうかを含めて、個人にかんする情報であるため、従来から回答を差し控えさせているものと承知をしております」

 個人情報だから答えられない──。しかも、田村議員が「総理も後援会関係者を多数招待しているのではないか」と追及すると、こんなことを言い出したのだ。

「さまざまな、たとえば地元において自治会等々でですね、あるいはPTA等で役員をされている方もおられるわけでございますから、当然、そういう方々とですね、これは後援会に入っている方々が、これは重複することも当然あるわけでございまして、そういうなかで招待されているものと承知をしております」

 まさに噴飯モノの答弁だろう。ようするに安倍首相は、地元の自治会・PTAの役員を「各界において功績・功労のあった代表者」だと言い張ったのだ。

こんなことを言い出したら、全国の自治会・PTA役員を「桜を見る会」に招待しなければ公平性は保たれない。それとも安倍首相は、自分や自民党議員の後援会・支持者でなければ「各界において功績・功労のあった代表者」とは認めないとでも言うのだろうか……。

しかも、招待者に何の功績があったのか、招待者の検討過程はどうなっているのかを問いただしても、安倍首相をはじめ政府から出てくる答弁は「リストや資料は終了後遅滞なく廃棄している」だの「個人情報であるため回答を差し控えている」の一点張り。税金が投入された公的イベントに持ち上がった私物化疑惑に対し、事実上の答弁拒否を繰り返したのだ。

■「テロ対策で予算が増えた」と言い訳する一方、安倍首相の地元後援者は手荷物検査なしで入場

 まったく税金を何だと思っているのかと怒りを覚えずにいられないが、さらに新たな疑惑も発覚。なんと、「桜を見る会」がはじまる前に、安倍首相の後援者が入場し、安倍首相と写真撮影をおこなっているというのである。

 実際、今年の「桜を見る会」がおこなわれた4月13日の首相動静によると、こうある。

〈午前7時48分、東京・内藤町の新宿御苑着。午前7時49分から同8時31分まで、昭恵夫人とともに警視庁幹部、前田晋太郎山口県下関市長、地元の後援会関係者らと写真撮影。〉

 田村議員によれば、安倍首相は例年、午前8時30分より前に地元後援会関係者と写真撮影をおこなっているというのだが、しかし、「桜を見る会」の開門および受付時間は午前8時30分。つまり、先に入場させて写真撮影するという「後援会活動」を、安倍首相はおこなっているのだ。

 しかし、この問題の追及に対しても、安倍首相は指名を受けているのに立ち上がろうともせず、大塚大臣官房長に答弁を促すだけ。そして、ようやく答弁席に立つと、こんな主張をはじめたのだ。

「招待者の、それぞれの受付時間の対応にかんする情報につきましては、これはセキュリティにかんすることであるため、回答を差し控えさせていただきたい」

 まったく何を言っているんだか。しんぶん赤旗の取材では、下関市の自民党関係者や安倍首相の地元後援会員がこうはっきりと証言しているからだ。

「新宿御苑で一般招待客は並んで手荷物検査がある。しかし“下関組”はバスの駐車場がある“裏口”から入るのが恒例だ」
「(新宿御苑に)到着すると、安倍事務所の秘書らがバスの座席をまわって、入場のための受付票を回収する。その秘書が受け付けを済ませ、参加者用のリボンを配る。まとめてのチェックインで手荷物検査はなかった」

 政府は「桜を見る会」の来年度予算を今年度予算の3倍を超える5729万円を計上したことについて、「テロ対策の強化や混雑緩和のための措置」とする答弁書を閣議決定している。こうして「テロ対策で予算が増えた」と主張する一方で、実際には安倍首相は、手荷物検査もおこなわせずに後援会関係者を裏口から通しているのだ。

 これで何がテロ対策だ、と言いたくなるが、その上、安倍首相は「セキュリティにかかわるから回答しない」などと逃げたのである。

 ともかく、きょうの国会追及によって、安倍首相がいかに「桜を見る会」を私物化し、自分の後援会員や支持者のおもてなしのために税金をさらに投入しようとしていることが、はっきりとした。税金の無駄遣いの問題を「リスト・資料は破棄した」では済まされない。

 田村議員は「桜を見る会は参加無料なんです。会場内で樽酒その他のアルコール、オードブル、お菓子、お土産をふるまうんですよ。これを政治家が自分のお金で行ったら明らかに選挙法" class="tagLink">公職選挙法違反。そういうことを、あなたは公的行事で税金を利用して、行っているんですよ。これは重大問題、まさにモラルハザードは安倍総理が起こしている」と喝破して質問を終えたが、まさにそのとおりだろう。

 政府はしっかりと調査し国民に報告することを強く要求したい。

(編集部)

























http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/245.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 共産田村議員、「桜を見る会」は安倍首相の後援会の慰労会に利用を暴く。(かっちの言い分)
共産田村議員、「桜を見る会」は安倍首相の後援会の慰労会に利用を暴く。
https://31634308.at.webry.info/201911/article_5.html?1573221658

参院予算委員会で共産の田村智子氏が首相主催「桜を見る会」について実によく調べ質問をした。
この質問で初めてその実態を知った。国の功労や功績があった人を招く。皇族関係でも2000人。トータル1.8万人にもなるというのだ。とんでもない数である。予算も安倍首相になって5370万円とどんどん増えている。

田村氏は、山口県の市議会議員や後援会の個人ブログを調べ、記事の中から招待の実態を明らかにしている。その中の一つは、後援会の人が安倍事務所に申し込むと招待状が届くと書かれている。田村氏は、後援会の人たちがどんな功労、功績があったか教えて欲しいと突っ込む。これに対して安倍首相は自分が選んだものではないからわからないと逃げる。内閣副官房も個人情報だからお答えを差し控えると述べる。功労、功績の選んだ経緯が個人情報という。安倍氏の私費で出しているなら文句は言えないが、国民の税金はそう問屋は下ろさないだろう。

田村氏はさらに安倍後援会の実態を暴露する。招待者は安倍氏が最も多く800人近くが無料招待されているという。後援会は本番の前夜にはホテルで前夜祭を開くのが恒例で、安倍夫婦と記念写真を撮るという。翌日はバス17台で新宿御苑に向かい、開門前にセキュリティ検査もなしに安倍夫婦と記念写真する。田村智子議員は「公選挙法違反」に問われるのではないかと述べている。功労、功績があった人が招待されるというなら、安倍氏の選挙に功労があったということだろう。もうこの国は安倍のやりたい放題である。この行為は、菅原議員が犯したメロン、カニ、香典とかわりない。

http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/246.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 口先男の被害対策費1700億円の使途から目を離すな。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/11/1700.html
11月 08, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<政府は7日、非常災害対策本部会議で台風19号などの被災者の生活支援などに向けた対策パッケージを決定した。安倍晋三首相は同会議で、財政措置の第1弾として2019年度予算から1300億円を上回る予備費の活用を8日に閣議決定すると表明した。

安倍首相は今後の対応について「顕在化する課題にはスピード感を持って万全の対応を取っていく。切れ目なく財政措置等を講じることで被災自治体と一体となって被災地の復旧、復興に全力を尽くす」との方針を示した。

対策パッケージは、生活の再建、生業(なりわい)の再建、災害応急復旧、災害救助の四つが柱で、被災者支援に向けて緊急に対応すべき施策を取りまとめた>(以上「Bloomberg」より引用)


 政府は7日、非常災害対策本部会議で台風19号などの被災者の生活支援などに向けた対策パッケージを決定したそうだ。財政措置の第1弾として2019年度予算から1300億円を上回る予備費の活用を8日に閣議決定すると表明した、という。

 台風災害から一体何日経っているのだろうか。当初は7億円と話にならない措置だったが、やっとマトモな被災者対策を期待出来そうだ。しかし、それにしても遅過ぎはしないだろうか。

 既に東京周辺も最低気温は10°を下回るようになった。秋から冬へと季節は移り替わっている。被災者は屋根を飛ばされ壁を剥がされた家で寒さに震えている。全国から建材や人手を集めて被災家屋の応急手当てを急ぐべきだ。

 そして被災した農家や事業主に対しては一日も早く事業が再開できるように支援すべきだ。地域社会を支えるには住処と仕事場を再建しなければならない。

 浸水被害を受けた地域では一見何事もなかったようでも、泥水に浸かった畳や家電製品や家具などの買換えなど、被災者に経済的負担は大きい。そこに来て消費増税10%が直撃している。

 タレント知事が被災当日に対策本部を立ち上げることもなく、自宅へ帰っていたという不祥事が露呈したが、タレント知事の見識とはその程度のものだろう。平常時ならパフォーマンスを観劇すれば良いかも知れないが、緊急時には役に立たない。こうした事態を招いたのは有権者たる千葉県民の問題だ。事態対応能力のない人物に緊急事態の責任者は勤まらない。

 安倍氏は第二次政権を担当し始めてから、海外支援等で60兆円を濫費したという。その効果は大半が疑わしいもので、トランプ大統領夫人のイバンカ基金への拠出金70億円も含まれている。

 七年足らずで濫費した国民の税金を国土強靭化に使っていたなら、この七年足らずにこれほどの被災を国民はしないで済んだだろう。まずは日本国民の生命と財産を守るのが政府の第一義的使命だ。

 日本の社会インフラは前回の東京オリンピック当時にバタバタッと整備されたものが多い。ほとんどの設備は耐用年数をとっくに過ぎている。社会インフラの再点検と維持・管理と更新が必要だ。

 国土強靭化は国民の生命・財産にかかわる優先事業だ。政府専用機で世界漫遊している暇はないはずだ。安倍首相は今後の対応について「顕在化する課題にはスピード感を持って万全の対応を取っていく、と述べたようだが、口先男のお手並みから目を離してはならない。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/247.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 止まらない安倍のヤジに「宰相の器」ではないと批判! 杉尾秀哉議員を指さし「共産党!」 
止まらない安倍のヤジに「宰相の器」ではないと批判!
https://85280384.at.webry.info/201911/article_88.html
2019年11月08日 半歩前へ

 「犬に念仏・猫に経」「カエルの面にしょんべん」ー。バカに付ける薬はないと言うが安倍晋三には何を言っても無駄だ。

 衆院で注意されたばかりなのにまた、やった。8日に参院でも野党にヤジを飛ばした。日刊スポーツが「宰相の器」と鋭く批判した。

 一般紙を尻目に日刊スポーツの政治記事がさえわたっている。

**********************

日刊スポーツがこう書いた。

 安倍晋三首相が8日の参院予算委員会で、6日の衆院予算委に続いて再び野党の質問者を指さし、やじを飛ばした。

 立憲民主党の杉尾秀哉議員が、放送局に電波停止を命じる可能性に言及した16年の高市早苗総務相の発言に触れた際、首相は席から杉尾氏とは関係ない「共産党」と、やじ。

 金子原二郎委員長から「不規則発言は厳に慎んでほしい」と、注意を受けた。

 首相は22日まで政権を維持すると、桂太郎を抜いて在職が歴代1位となるが、「宰相の器」には疑問符がつけられつつある。

 首相に近い自民党の世耕弘成参院幹事長も会見で「常にカメラの向こうには国民の目があると意識することが重要だ」と、苦言を呈した。








※安倍首相がヤジ














http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/248.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2019年11月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。