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2020年7月20日07時50分 〜
記事 [政治・選挙・NHK274] 安倍官邸の「東京問題」へのスリカエ情報操作が卑劣! 小池vs菅が対立した途端、読売を使って東京の「連絡つかない陽性者」をリーク(リテラ)
安倍官邸の「東京問題」へのスリカエ情報操作が卑劣! 小池vs菅が対立した途端、読売を使って東京の「連絡つかない陽性者」をリーク
https://lite-ra.com/2020/07/post-5531.html
2020.07.19 安倍官邸の「東京問題」へのスリカエ情報操作が卑劣! 読売新聞を使って リテラ

    
    左・菅官房長官(首相官邸HP)/右・小池百合子オフィシャルサイト

 本日19日、東京都の新規感染者数は188人だと発表された。メディアでは200人を下回るのは4日ぶりなどと報じられているが、昨日までの直近4日間の新規感染者数は1000人を超えており、とてもじゃないが安心できるような数字ではまったくない。なかでも危惧されているのが、療養先が決まっていない「調整中」の人数が昨日時点で556人にものぼっていることだ。

 東京都は軽症者や無症状者の療養先としてホテルなどを借り上げて対応しているが、この数がまったく追いついていない。現在は池袋と八王子の2カ所のホテルで約210人分を確保し、7月中にもう1カ所を追加するというが(東京新聞19日付)、1日の新規感染者数が200人も出ている状況を考えれば、すでにパンク状態。実際、7月中旬から自宅療養となる人の数は急増しており、家庭内感染の恐れが高まっている。

 7月はちょうど借り上げ契約の切り替え時期だったというが、緊急事態宣言の解除後、感染者が再び増加することは十分予測できたこと。しかも、アメリカ・ニューヨーク州や韓国・ソウル市をはじめ、海外の都市部では徹底した検査体制を敷いて無症状者の捕捉に力を注いでいるが、東京都はまったくの無策状態。現在の新規感染者数の増加は当たり前の話だ。

 にもかかわらず、小池百合子・東京都知事は、パフォーマンスにすぎなかった「東京アラート」をも都知事選に合わせて拙速に解除したうえに廃止。日毎に発表する陽性者数を恣意的に操作していた疑惑のみならず、療養施設をしっかり押さえておくという対策さえおざなりにしていたのである。

 だが、これは小池都知事だけの責任ではない。首都・東京がこのような状況に陥っているというのに、何も手を打っていないという意味では、安倍政権もまったく同じなのだ。

 ところが、安倍政権はこの間、「圧倒的に東京の問題」などと言って、ただただ東京都に責任を押し付けてきた。
 
 実際、菅義偉官房長官は本日放送された『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ)に出演し、療養用のホテルが激減している問題について、「やはり東京都の問題だと思いますよ」「いざ増えはじめてから、いま必死に探している」と小池都知事を批判した。

「増えはじめてから必死に探している」って、それはお膝元である首都の危機さえまったくフォローできていない国の能力不足の問題ではないか。それを棚に上げて、すでに療養施設がパンク状態という危機が生まれ、国民の健康と安全が守られない状態に陥っているというのに、まるで他人事のように「東京都の問題」と攻撃するとは……。そもそもホテルを中心に療養施設にあてているが、稼働率の低さが問題となってきた省庁の研修施設なども利用するべきだし、それは都というより国の役割だろう。菅官房長官は「国も協力して探したい」と付け加えていたが、そんなことは当たり前の話で、それがいまできていないことが大問題なのだ。

 こうした問題をメディアは「小池氏と菅氏「泥仕合」の行方」「政府に広がる“東京不信”と“小池不信”」などと報じ、菅官房長官と小池都知事の対立にスポットを当てているが、これは安倍官邸が自分たちの無策を東京に責任転嫁しているだけだ。

「Go Toトラベル」の東京除外も同様だ。大前提として、東京以外でも感染が拡大するなかで政府が旅行を後押しすること自体が正気の沙汰ではなく、東京を除外したところで根本的な問題は解消されていない。しかし、安倍官邸は「Go To」への批判が高まるなか、「東京問題」に矮小化させることで押し切ってしまった。

■「Go To」キャンペーンの東京除外でも、官邸は「小池が望んだこと」「説明責任は都」

 しかも、その東京除外についても、政府は完全に東京に責任を押し付けている。

 実際、政府関係者は「小池氏のおっしゃる通りにやっただけ。都民への説明責任はむしろ都にある」「除外は小池氏が望んだこと。それに尽きる」と発言(毎日新聞17日付)。

 同じように、“安倍官邸の代弁者”である田崎史郎氏も17日放送の『ひるおび!』(TBS)で、東京除外は安倍首相と今井尚哉首相補佐官、菅官房長官の三者会談で決定したと解説し、「小池都知事も都外に出るのを控えてくださいと、(特措法)24条9項に基づく要請ですと言われた。ランクが上がったわけです。法律に基づく要請になった。そうすると、当然のことながら『Go Toキャンペーン』にも参加できなくなりますよね?」「東京都を外すということは理屈がなきゃできませんから、そういうときやっぱり小池さんの発言が重かったということです」と説明していた。

 普通、全国各地の感染者の増え方を見て総合的な判断をするのが当然であり、東京近県や大阪、愛知といった都市部の感染の広がりを考えれば東京除外で済む話ではまったくない。だが、何が何でも「Go To」を決行したい安倍官邸は、東京除外の根拠を小池発言に押し付け、御用ジャーナリストにそれを喧伝させているというわけだ。

 この田崎氏の説明に対しては、片山善博・元鳥取県知事が「知事がどう言ったこう言ったというのはウイルス対策としては関係ない」「日頃あんまり好きではない小池さんがいろいろ言っても無視していたのに、こういうときだけ揚げ足とるみたいに『知事が言ったからだ』なんていうのは、まったく説得力ない」「『知事が言った』というなら秋田県の知事も県内だけでやっているのにと不満を言われてましたけど、じゃあ秋田県は対象から外そうとならなければ理屈が合わない」と批判していたが、まったくそのとおりだろう。

 まったく安倍官邸は国民の命にもかかわる問題を何だと思っているのかと言わずにいられないが、じつは、政府の責任を「東京問題」にすり替えるために、安倍官邸が“情報操作”にまで乗り出している疑惑まである。

■GoToめぐり小池vs菅の応酬が始まったとたんに、読売に「東京で連絡がつかない陽性者」報道

 感染の再拡大について、11日に菅官房長官が「圧倒的に東京の問題」と言い出し、13日に小池都知事は「Go To」を引き合いに出して「むしろ国の問題」と応戦したが、その翌日である14日、読売新聞は朝刊で“東京都内で陽性者と確認が取れなくなっているケースが多発している”というスクープ記事を掲載。その記事では、療養先が決まっていない「調整中」の479人について、政府関係者が「このうちの多くと連絡が取れない状況になっている」と証言していた。

 そして、この読売のスクープが出た当日、菅官房長官は会見で「調整中」の人のなかに「陽性結果が判明後に連絡が取れない方が含まれる」とこの事実をあっさり認め、「東京都に対し、詳細な状況の確認を求める」と発言。さらに加藤勝信厚労相も「都が数字を出していないので具体的な数字は申し上げられない」「われわれも非常に注目している。詳細な中身について都に確認を再三、お願いしている」と述べ、東京都の対応を非難した。一方、こうした政府からの批判に対し、小池都知事は「連絡が取れなくなっているのは1人。何百人も取れないのは誤り」と述べた。

 東京都が発表する数字には不透明さがずっとつきまとっており、小池都知事の反論が果たして正しいのかどうかはわからないが、しかし、重要なのは、このような事態にならないよう療養用施設を確保しておくことであり、それを怠った責任は政府と東京都の両方にあるものだ。

 にもかかわらず、小池都知事が「国の問題」と発言した翌日にこのスクープ記事が出て、申し合わせたようにすぐに菅官房長官と加藤厚労相が自分たちの責任を棚に上げて東京都の対応を非難しはじめる──。あまりにもタイミングが良すぎる話だが、一体この裏側に何があったのか。じつはそのヒントとなる話を、14日放送の『ひるおび!』で田崎氏がぽろっと漏らしていた。

 番組でこの読売のスクープ記事を取り上げた際、田崎氏は「このとおりだと思いますよ」と述べると、こうつづけた。

「というのはね、先週土曜日に官邸のある方と話したら、この行方不明になっている人たち、連絡とれない方がいるというのは問題として、これ問題だなって言われていたんですよ。だから、官邸では先週後半の段階でこの問題は共有されていて」

■田崎史郎は報道の前の週に「官邸のある方」から“連絡取れない陽性者”問題を聞かされていた

 つまり、田崎氏の話がたしかならば、確認が取れない陽性者がいることを前々から把握していたにもかかわらず、それを官邸は黙って見ていた、ということになる。しかも、前述したように、この問題を読売が報じたのは小池都知事が「国の問題」と批判した翌日のことだ。これはようするに、安倍官邸が「東京問題」であることを強調するために、読売に情報をリークしたのではないか。

 新型コロナ対応は国が陣頭指揮をとり、とりわけ人口が集中している首都・東京の感染拡大封じ込めと医療提供体制の整備は、国も総力をあげておこなわなければならないものであることは当然だ。それを「東京問題」などと国の責任から切り離して対応しようとすること自体が異常事態なのだが、まさか、そのためにメディアを使った扇動行為までおこなっていたとしたら、もはや安倍官邸のコロナ対応は手の施しようもないほどとち狂っているとしか言いようがない。

 そして、こうして安倍政権が責任を東京に押し付け、メディアが「菅vs小池」などと矮小化して報じているあいだにも、東京では医療提供体制が逼迫し、感染は国内にどんどん広がっていっている。このままでは、感染が拡大した前回以上の惨劇が繰り広げられることは間違いないだろう。

(編集部)





http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/359.html

記事 [政治・選挙・NHK274] 巨大国家財政資金の使い方がおかしい(植草一秀の『知られざる真実』)
巨大国家財政資金の使い方がおかしい
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/07/post-c15036.html
2020年7月19日 植草一秀の『知られざる真実』


GoToキャンペーンが提起する問題は財政のあり方の問題だ。

4月7日に安倍内閣はコロナ経済対策を示した。

事業規模108兆円の施策だとアピールしたが、政府が実際に支出する財政資金ははるかに小さい。

属性の異なるあらゆる数値をごちゃまぜにして、見かけの数字だけを膨らませる。

健全な手法ではない。

実際に政府から支出される金額は国会での議決を経なければならない。

予算に計上される金額が真の財政支出である。

これを「真水」と表現する。

4月6日付ブログ記事
「国民をなめ切っている利権まみれ安倍経済対策」
https://bit.ly/2WAVLz5

同メルマガ記事
「最低最悪の安倍コロナ経済対策の正体」
https://foomii.com/00050

でもこのことを指摘した。

4月7日のコロナ対策で安倍内閣が提示した予算規模は一般会計で16.7兆円、特別会計で1.9兆円の合計18.6兆円でしかなかった。

安倍首相は会見で「世界的にも最大級の経済対策を実施することといたしました」と述べたが、針小棒大とはこのことをいう。

誇大宣伝なのだ。

その後、コロナ対策の内容について批判が噴出して、安倍内閣は閣議決定した予算案の書き換えに追い込まれる失態を演じた。

国民への給付金が「条件付き給付」から「条件なし給付」に変更された。

補正予算規模は9兆円積み増しされた。

安倍コロナ対策の基本のひとつが「ドケチ財政」だった。

安倍内閣は国民から吸い上げる、国民をゴマのように絞り込むことに熱心だが、国民に対して財政資金を注ぐことには極めて不熱心なのだ。

ところが、その「ドケチ財政」が急変した。

安倍内閣は通常国会に32兆円規模の第2次補正予算を提出し、成立させた。

「ドケチ財政」が一転して「バラマキ財政」に転じている。

予算規模を拡大させたことは方向として正しいが、重大な問題が顕在化している。

それは、財政資金をどのように使うのかという点に関するもの。

これまでの日本の財政論議においては規模だけが対象とされてきた。

財政赤字が大きすぎる、財政規模を縮小するべき、などの批判が提示されてきた。

しかし、財政の論議で本当に重要なのは、規模や赤字の問題ではない。

財政支出の中身の論議こそ、財政論議の核心であるべきなのだ。

32兆円の第2次補正予算において、安倍内閣は10兆円の予備費を計上した。

予備費は安倍内閣が独自の判断で支出内容を決定できるもの。

安倍内閣に10兆円の使途自由の財布を渡してしまうものだ。

日本国憲法は財政支出について国会の議決を必要とすることを明記している。

予備費はあくまでも例外措置であって、基本は国権の最高機関である国会が財政支出の内容を決定する。

これが財政民主主義の大原則だ。

この大原則をなし崩しにする横暴な予算が策定され、成立してしまった。

日本財政の規模は決して小さなものでない。

巨大予算が編成されている。

しかし、その巨大財政資金が主権者である国民のために有用に配分されているか。

ここに最大の問題がある。

GoToキャンペーンの1.7兆円もの財政資金が具体的にどのような個人と企業に配分されるのか。

具体的な検証が必要不可欠だ。

極めていびつな構造が浮かび上がることは間違いない。

他方、豪雨災害により全国各地に被害が広がっている。

その復旧活動を実施する際に「ボランティア」が主力部隊になるのが当然であるかのような報道が目につく。

「ボランティアが不足している」などの報道も多い。

災害復旧にこそ財政資金を投下するべきではないのか。

GoToキャンペーンに巨額の財政資金を投下しながら、災害復旧に財政資金を投下しないことがおかしい。

財政の問題を根本から問い直すことが必要である。



http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/360.html

記事 [政治・選挙・NHK274] 新コロナ 5輪選手感染確率 富岳計算なら即中止 
新コロナ 5輪選手感染確率 富岳計算なら即中止
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51986553.html
2020年07月20日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


昨日のGOTOキャンペーンで埼玉知事が
個別管理ができないような新コロナ対応では
まずいと

世界の真逆をいく日本では
検査しないから 数は操られている
というのが他国マスコミの論調だ

@怪獣新コロナ撲滅戦争・・これが中国&アジア
A新コロナ平気だよ・・これが米国 NY除く
B経済も新コロナも・・EU
C無策・・中南米
そして
D検査なるべく少なく・・日本
E管理不能・・アフリカ

***


日本は世論調査と同じような
統計的管理に逃げた
数字を料理できるから

香港からマスコミが韓国へ逃げた
日本は新コロナの実態が不透明が理由
だが誰も言わない

もはや
東京オリンピックできる訳がないが
大多数だ

東京オリンピック
日本で招待選手が感染死すればどうなるのか
即中止だ

やりたいだけで強行しても
「死」を隠ぺいできないのだから

このリスクを「富岳」が
計算すれば「中止」が200%なのに



http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/361.html

記事 [政治・選挙・NHK274] コロナ禍「経済優先」したスウェーデンの悲惨 死亡率が増え、経済も近隣国同様の状況に (東洋経済

医療版より
http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/271.html

(概要)
スウェーデンは独自の社会実験で世界から注目されてきた。パンデミック中に政府がほとんど行動制限を加えず、通常の生活を続けるとどんなことになるか。

スウェーデン方式の成果はこうだ。まず死者数がロックダウン(都市封鎖)を実施した近隣諸国を大幅に上回った。経済は近隣諸国と似たようなダメージを受けている。

「本当に何のメリットもなかった」ピーターソン国際経済研究所のジェイコブ・カークガード上級研究員の言。「自ら傷口を広げただけで、経済的に何の得にもなっていない」。

詳細は、医療版 参照のこと。

http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/362.html

記事 [政治・選挙・NHK274] 課長補佐が10代の少女に薬を混ぜた酒を飲ませて性的暴行したニュース 「内閣府課長補佐」でググると「復興庁参事官補佐」逮捕のニュースがひっかかる謎


【参照記事】


復興庁官僚を準強制性交容疑で逮捕 少女に薬混ぜた酒飲ませ暴行か 警視庁
毎日新聞2020年7月19日 20時56分(最終更新 7月20日 12時29分)
https://mainichi.jp/articles/20200719/k00/00m/040/170000c


 10代の少女に薬を混ぜた酒を飲ませて性的暴行をしたとして、警視庁池袋署は19日、埼玉県新座市新堀1の復興庁参事官補佐、菅原久興容疑者(46)をわいせつ目的略取と準強制性交等の疑いで逮捕した。


 逮捕容疑は5月27日夜、東京都豊島区内の居酒屋で少女と食事中、睡眠作用のある薬を混ぜた酒を飲ませて意識を失わせ、近くのホテルに連れ込んで暴行したとしている。菅原容疑者は「ホテルで少女に何もしていない。薬も飲ませていない」と容疑を否認しているという。


 池袋署によると、菅原容疑者は、食事やデートに付き合う見返りに金銭を受け取る「パパ活」の相手を募集していた少女とツイッターを通じて2週間ほど前に知り合い、食事のみの約束で初めて会った。ホテルを出た後、タクシーの車内で気がついた少女が不審に思って池袋署に相談した。【田中理知】



http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/363.html

記事 [政治・選挙・NHK274] これがもし本当なら、安倍晋三氏の自民党政権あと10年は安泰だね   ・・・日経 本社世論調査、「ポスト安倍」自民支持層で石破氏トップ  
これがもし本当なら、安倍晋三氏の自民党政権あと10年は安泰だね   ・・・日経 本社世論調査、「ポスト安倍」自民支持層で石破氏トップ  
http://gansokaiketu-jp.com/kaiw-forum/sonota-masucomi-kakushano-seronchousa-toiu-yoronyuudou/wforum.cgi?mode=read&no=5&reno=no&oya=5&page=0#5

「ポスト安倍」自民支持層で石破氏トップ 世論調査

2020/7/20 2:00 (2020/7/20 10:00更新)日本経済新聞 電子版
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日本経済新聞社の世論調査で、次の首相にふさわしいと思う人を聞いた。自民党支持層に絞って分析すると、同じ質問で聞いた2019年5月以降で初めて石破茂元幹事長が安倍晋三首相を抜いて首位になった。

自民支持層の22%が石破氏を推した。首相はこれまで20%台後半〜30%台で推移してトップを守っていた。今回は21%で6月の前回調査から7ポイント低下した。3位は小泉進次郎環境相の17%で、河野太郎防衛相が1…


http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/364.html

記事 [政治・選挙・NHK274] 飛沫懸念で校歌やめても「君が代」は斉唱 卒業式に都教委が指示
飛沫懸念で校歌やめても「君が代」は斉唱 卒業式に都教委が指示
東京新聞 2020年7月20日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/amp/article/43611


◆コロナ感染拡大中の3月、都立校の全てで


(画像省略)
卒業式での「君が代」斉唱について、各都立校が都教委に送った報告書=東京都で


卒業式での「君が代」斉唱について、各都立校が都教委に送った報告書=東京都で
 新型コロナウイルス感染拡大中の3月、東京都立学校253校(当時)全ての卒業式で「君が代」が斉唱されていたことが、都教育委員会への取材で分かった。同月2日から全国一斉休校となり、飛沫感染を懸念する学校もあったが、実施を求める都教委の指示に従っていた。専門家は「歌わない教職員の処分が繰り返され、合理的な判断ができなくなっている」と指摘する。 (石井紀代美)


◆「方針に変更ありません」と通達


 都教委は毎年、都立校や区市町村立校から日の丸掲揚や君が代斉唱の「実施状況報告書」を集めている。本紙が入手した2019年度の都立校の報告書によると、今年3月1日から同月下旬までに卒業式を行った中学、高校、特別支援学校など全校が「国歌斉唱した」と回答していた。
 都教委の説明などによると、安倍晋三首相が全国一斉休校を打ち出した2月27日までに、自治体から「飛沫感染防止策として歌わないことを考えている」「歌わないと、服務事故扱いになるのか」などの問い合わせがあった。
 都教委は翌28日、現場の判断に任せる旨の文書を送った上で、直接管轄する都立校には「国歌斉唱を行う方針に変更ありません」と文書で通知。世田谷区や杉並区の学校は歌わなかったが、都立校は全て斉唱した。ある校長は「歌わないことも考えたが、文書が来たので国歌だけ歌った。校歌など他の歌は感染リスクを下げるために歌わなかった」と話す。


◆処分続きで「現場が思考停止」


 都教委の桐井裕美主任指導主事は「感染状況が現在ほどひどくなかったので、適切に教育課程を実施するため指示した。時間短縮や参加者制限などの環境も整え、適切だった」と説明。当時はマスクが品薄だったが、参加者の装着状況は把握していないとしている。
 新潟大の世取山洋介准教授(教育政策)は、思想・信条の自由から「君が代」斉唱時に起立しない教職員に都教委が処分を続けてきたことを挙げ、「何百人も懲戒処分してきた結果。歌わないことが合理的なのに、萎縮して判断できない教育現場の思考停止を表している」と話している。

http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/365.html

記事 [政治・選挙・NHK274] 「GoTo早すぎる」7割以上が反対 安倍内閣への不満浮き彫り(日刊ゲンダイ)

※2020年7月20日 日刊ゲンダイ


※2020年7月20日 朝日新聞1面


「GoTo早すぎる」7割以上が反対 安倍内閣への不満浮き彫り
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/276233
2020/07/20 日刊ゲンダイ


「早すぎる」/(C)共同通信社

 各メディアの世論調査で国民の多くが安倍内閣のさまざまな政策に不安や不満を募らせていることが浮き彫りになった。

 まず、政府の観光支援策「Go To トラベル」を22日から始めることについて、朝日新聞の調査(18、19日実施)では「反対」が74%に上った。日本経済新聞とテレビ東京の調査(17〜19日実施)では、開始時期が「早すぎる」と答えた人が80%だった。共同通信の調査(17〜19日実施)では「全面延期すべきだった」が62・7%を占めている。

 また、共同の調査では、森友学園を巡る公文書改ざんで近畿財務局職員が自殺した問題で、遺族が政府に真相解明を求めていることについて「政府は再調査する必要がある」との回答が82・7%を占めた。

 東京五輪の来夏の開催について、朝日新聞調査では「再延期」と「中止」が計61%に上り、「来夏に開催」の33%を大きく上回った。



GoToの開始、74%が「反対」 朝日新聞世論調査
https://www.asahi.com/articles/ASN7M6F97N7MUZPS001.html
2020年7月19日 22時27分 朝日新聞


「Go To トラベル」で、宿泊施設に求めるコロナ対策を説明する赤羽一嘉国土交通相=2020年7月17日午前、東京・霞が関


新型コロナ対応の評価

 朝日新聞社は18、19日に全国世論調査(電話)を実施した。政府の観光支援策「Go To トラベル」を22日から始めることに、74%が「反対」と答えた。「賛成」は19%だった。開始時期や対象地域を決めるまでの安倍政権の一連の対応も「評価しない」が74%を占めた。

 事業開始への賛否を男女別にみると、男性が賛成24%、反対70%に対し、女性は賛成14%、反対77%と反対が多かった。東京都民と東京への旅行が対象外となったが、東京都民は賛成21%、反対72%だった。

 安倍内閣の支持率は33%(前回6月調査は31%)で、不支持率は50%(同52%)だった。

 「Go To」に限らず、新型コロナウイルスを巡るこれまでの政府対応の評価も聞いた。「評価する」は32%で、6月調査の38%から下がった。「評価しない」は57%だった。

 感染拡大の防止に向けて、安倍晋三首相が指導力を「発揮している」と答えた人は24%で、「発揮していない」が66%だった。自民支持層でも「発揮していない」が47%で、「発揮している」は44%にとどまった。

 感染の再拡大をどの程度心配し…

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http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/355.html






http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/366.html

記事 [政治・選挙・NHK274] 読売TV『あさパラ!』が岡田晴恵の容姿をからかうセクハラ的バッシング! 千原せいじは「医療崩壊は岡田のせい」とデマ(リテラ)
読売TV『あさパラ!』が岡田晴恵の容姿をからかうセクハラ的バッシング! 千原せいじは「医療崩壊は岡田のせい」とデマ
https://lite-ra.com/2020/07/post-5532.html
2020.07.20 読売TV『あさパラ!』が岡田晴恵の容姿をからかうセクハラ的バッシング! リテラ

    
    『あさパラ!』で岡田バッシングするせいじ

 新型コロナウイルス感染拡大をめぐり、ごく初期からPCR検査の拡充などを訴えてきた岡田晴恵・白鵬大教授。政権からも目をつけられテレビ番組での発言が監視されていたことも明らかになっているが、安倍応援団やネトウヨたちから激しいバッシングを受けてきた。

 もっとも、その後、世界中で検査拡充が叫ばれ、日本政府も方針転換。岡田教授の主張の正しさが証明されたため、バッシングは弱まり、逆に厚労省の御用ジャーナリストやネトウヨ、新自由主義者の叫んできた検査不要論のトンデモぶりのほうが浮き彫りになった。……はずだったが、頭の悪いワイドショーはまだ、一周遅れの岡田バッシングに励んでいるらしい。

 7月11日放送の『あさパラ!』(読売テレビ)で、聞くに耐えないような岡田教授への個人攻撃が繰り広げられたのだ。

『あさパラ』は毎週土曜日朝に、関西ローカルを中心に放送されている情報番組。お笑いコンビのハイヒールがレギュラーで、リンゴのほうがMCをつとめ、千原せいじをはじめとする吉本芸人や野村修也弁護士ら維新応援団文化人などが準レギュラーでコメンテーターとして出演。多くの関西発情報番組がそうであるように維新応援団番組であることも、度々指摘されてきた。

 しかし11日の岡田晴恵教授攻撃は下劣極まりない、セクハラまがいのものだった。

「“コロナバブル”あの女性がTVクイーン」と題して、まずMCのハイヒールリンゴがこう切り出した。

「岡田晴恵教授でございますけれども、2020年上半期テレビ番組出演ランキング女性部門で第1位。同点1位はハリセンボンの近藤春菜。レギュラー番組いっぱいやってますからね。プラスアルファ、自分の番組もやってますし、コンビでもやっている。ちなみに2019年下半期は、出演回数はゼロ、つまりコロナなってからやから、コロナバブルで言われるんでしょうが。出演頻度の高さから、“コロナの女王”と呼ばれる。だって、朝、テレ朝で、その後 TBS 出てっていう、ベルト(帯)の番組のはしごをやってますから」

 岡田教授のテレビ出演回数の多いことをあげつらう。わざわざ売れっこタレントであるハリセンボンの近藤春菜と比べているあたり、タレント気取りとの揶揄を引き出そうという意図がミエミエだ。ちなみに、感染症の専門家でいえば、二木芳人昭和大学客員教授も連日『バイキング』『グッディ』といった帯のワイドショー・情報番組にはしご出演しており、出演回数も岡田教授をしのいでいるが、二木教授が“コロナの王様”“コロナバブル”などと揶揄されることはほとんどない。

 さらに「熟女好き芸人のロバート秋山もラブコール」を送っているとして、「ちなみにどういうことして欲しいというと、岡田教授と旅行に出かけて、ものすごい小さいサイズのみずぎを着用してもらいたい」というロバートの秋山竜次のコメントが紹介されると、スタジオはセクハラ丸出しの下劣きわまりない爆笑に包まれた。

 また岡田教授と同年代で知り合いなのかとふられた宮沢孝幸・京都大学准教授が「あの、そうです。昔ちょっとバトったというか、仲は悪いです」と答えると、スタジオはさらに大きな爆笑が沸き起こり、待ってましたとばかりに参戦してきたのが、千原せいじだ。

 女性を「ハヤシライス」とモノ扱いし貶めるような不倫が半年の間に2回も発覚し、さすがに東京のの情報番組では大人しくしていたせいじが、いけしゃあしゃあとコメンテーターづらしていることにも驚いたが、もっとひどかったのはその発言内容だ。

■2度の不倫騒動でも関西ワイドショーに出演し続ける千原せいじが、岡田晴恵叩き

 せいじは、いかにも憎々しげな表情を浮かべながら、こんなことをまくし立て始めた。

「先生、僕すごい不思議なことがあって、コロナのことを、世界中誰も理解してない、『コロナって何なんだ』『コロナって』って言うてるときに、この人テレビに出て『コロナとはあーだこーだ』言って。『対応できる』『こうやってやるんだ』ってしゃべりまくっとったでしょ」

岡田教授が当初から主張してきたのは、前述したように検査の拡充や隔離の徹底だった。これは感染症対策のセオリーにのっとったものであり、世界中の誰も理解していない話などではないし、のちにその正しさは証明されている。

「コロナのことを何もわかっていないときに」などと言って批判するなら、初期にメディアで、「ただの風邪」「インフルエンザと同じようなもの」「人が死ぬような病気じゃない」「暖かくなれば収束する」などと、その危険性を断定的に矮小化した自称専門家たちのほうがはるかに罪が重い。

 この日、同番組に出演し、下劣な岡田攻撃に笑っていた宮沢准教授だってそうだろう。吉村府知事のブレーンでもある宮沢准教授はこの間、「K値」などという理論をもちだし、まるで感染が自然に収束するかのような印象を与えていたが、「K値」の提唱者は感染症の専門家ではなく、「Kk値」じたいもきちんとした検証はまだされておらず正しいかどうかはわからない。しかも宮沢准教授は4月にコロナについて〈梅雨になれば状況好転の可能性は大いにあります〉〈このウイルスの伝達力は、インフルエンザ並かそれ以下と考えられます〉などと楽観的なツイートしていたが、いまの状況を見てもそんなことが言えるのか。

 リンゴが「喋りまくってたというか、この人が言うてたのは、PCRをものすごく推奨してて、最初何言っているか全然わからないんですよ、みんな。でも、それがそうなんやってなってきてから、ちょっとなんか王道感が」といちおう経緯を整理するのだが、せいじは再び雑駁な話に戻し岡田教授を攻撃する。

せいじ「そうなんですけど、なんでこの人だけがコロナのことについて、たとえばPCRがエエとか、そんなの専門家の人なら絶対知ってることやから、他の専門家も言うたらええのに、この人だけがコロナの情報持ってる、みたいな感じで、喋りまくってたから、なんなんや、この人、と思ってたんや」

 頭が悪すぎてどこから突っ込めばいいのか。“PCR検査が必要なら他の専門家も言えばいいのに言わなかった”、のだとしたら、論理的に考えれば、批判されるべきは、言うべきことを言わなかった他の専門家のはずだが、そうではないらしい。しかも「この人だけがコロナの情報持ってるみたいな感じで喋りまくってた」「なんなんや、この人」って、ようするにせいじは、岡田教授の主張の内容ではなく、ただただ存在が気に食わないだけではないか。

 リンゴも「言われたら、そうですけど。この人がやっぱりいちばんコロナに詳しい?」などと同調し、宮沢准教授に投げかける。

 すると、宮沢准教授は芸人ばりの大げさな顔芸で「まさか、まさか、まさか」と答えてスタジオを爆笑させ、せいじも、我が意を得たりと「でしょー! 俺、思うてた、この人、怪しいなあて」と一際大きな声で叫ぶ、という具合だ。

■ナベプロとの契約、髪型やファッションをからかう悪質な攻撃

 番組の悪ノリはまだ続く。岡田教授が、今月から大手芸能事務所・ワタナベエンターテインメントに所属したという話題になる。芥川賞作家の西村賢太、“今でしょ”の林修、将棋の加藤一二三とメディアで注目された文化人にはすぐ声をかけるナベプロらしい話だが、芸能レポーター長谷川まさ子氏が「ご縁があってということで、タレントとして契約をされました」と解説。

 すると、リンゴが「文化人がタレントとして契約された」と驚きながら、コメンテーターとして出演している弁護士の嵩原安三郎氏に「先生どこでしたっけ?」と話を振ると、「僕もワタナベ。僕は文化人登録です、文化人登録」などと、なぜか岡田教授が“文化人部門でなくタレントとして契約した”という前提で話が進んでしまった。
 
 しかし、念のため、本サイトがナベプロの公式サイトで確認すると、岡田教授の名前は文化人部門にあった。学者のくせにタレント気取りと小バカにしたいために、事実関係まで捻じ曲げていたのだ。

 さらに信じ難いのは、岡田教授の容姿まであげつらい出したことだ。

リンゴ「ある時期からメガネを外されたり、(髪を)巻いたり、ちょっとここ毛を落としたり、ファッション……」
モモコ「急にキレイなった」
リンゴ「まあ、自分でテレビ見たら、素人の方でも『私テレビで見たら太ってるわ』と思ったり、ちょっとやつしたり、やつすというか、ちゃんとしようって」(「やつす」は標準語ではみすぼらしくするという意味だが、大阪弁ではおめかしするという意味)
リンゴ「だからネットでいろいろ言われて、デヴィ夫人がブログで『いい歳をした人が朝からキャバクラ嬢のようなヘアスタイルで出演しています』ていうふうに書かれたり。それに対してもちろん、デヴィ夫人言い過ぎですよっていう意見ももちろんあって」

 そして、ナベプロのHPにも掲載されている、宣材写真を指して、「ただ、もう、この写真は誰かわからんなあ」「やっぱり宣材写真やからと思いますけど、照明が当たってるなあ」などと笑い者にするのだ。

 タレント気取りいじり、容姿いじりも醜悪極まりないが、しかし、悪質なのはやはり、せいじと宮沢准教授が日本のコロナ感染対策の失敗を岡田教授の主張を歪曲して攻撃したことだとう。

 スタジオで容姿へのからかいが盛り上がった後も、せいじは再び話を蒸し返し、話をこうまとめにかかっていた。

「どうなんやろうね、結局、いろんな経済活動が止まったりとか、医療現場がパニックになったりとか、いろんなことの発端の一部は、この人が、俺、担っていると思うの。テレビで、あんだけセンセーショナルにばあっとしゃべったから。まあーまあー、罪やと思うんやけどね、俺、この人」「この人が扇動したとこ、俺、あると思うんですよね」

 これに、宮沢准教授が「あー、煽った……まあ本人は正義感でやってると思うんでしょうけども、間違ってたことはたくさんあって、私もけっこう叫んでましたけど」と答えると、せいじは「でしょ! でしょ!」「でしょ! 思うてたんや!」と大はしゃぎするのだ。

■千原せいじは「医療現場がパニックになったのは岡田教授のせい」と攻撃

 岡田晴恵教授のせいでいろんな経済活動が止まったり、医療現場がパニックになったって、彼らはいったいどういう事実認識をしているのだろう。

 そもそも、感染拡大を防ぐために経済活動を一時的にある程度犠牲にしたのは日本に限った話ではなく、世界各国でとられた措置だ。

 日本でも緊急事態宣言への流れで大きな役割を果たしたのは、むしろ、東京都や大阪府に感染予測を示し知事らの自粛呼びかけの契機となったり、「8割接触減」を訴えた厚労省クラスター対策班の西浦博・北海道大学教授らだろう。

 というか、岡田教授にかぎらず感染症の専門家が感染拡大防止という観点からのみ話をするのは当たり前であって、それといかに経済活動を両立させるかは、政府の判断すべきことだ。それを、政府の専門家会議のメンバーですらない、民間の感染症の専門家に、経済活動の責任を担わせるなど、意味がわからない。

 医療現場のパニックにいたっては、まったく逆だ。周知のとおり、岡田教授は、かなり早い段階からPCR検査の拡充と発熱外来の設置を訴え続けており、もし岡田教授の提案していた措置が取り入れられて入れば、院内感染をはじめとした医療現場のパニックは防げた可能性が高い。

 それを医療崩壊は岡田教授のせいって、デマ攻撃にもほどがあるだろう。
しかも、せいじと宮沢准教授は、その後も名誉毀損としは思えないような誹謗中傷を繰り広げた。

 宮沢准教授はなんの具体的事実も示さないまま「昔、いろいろトラブって、不誠実な研究者やなと思ってたんで」「まあ、やってんなあって話ですよね」「いろいろやらかしてましたから」などと、せいじは「岡田、やらかしてんなあ」と、あたかも不正でも犯していたかのように決めつけてしまったのだ。

 岡田教授に対しては、冒頭で指摘したように、御用ジャーナリストやネトウヨが苛烈なバッシングを繰り広げていたが、そのなかには、悪質なデマもたくさんあった。たとえば、上念司氏は3月に『AbemaPrime』(AbemaTV)で「薬剤師さんなのに医者のフリをした人」などと述べ、ネトウヨたちが「岡田晴恵は薬剤師で医師ではない」「ただの薬剤師だから感染症の専門家じゃない」「岡田薬剤師」などと罵倒。しかし、岡田教授は薬学修士でもあるが医学博士でもあり、れっきとした感染症の専門家であり、これは完全にデマだった。

 今回の千原せいじ、宮沢孝幸教授も同様で、結局、岡田教授の実際の発言内容がどういうもので、何がどう間違っていたのかなどは一切説明していない。とにかく、岡田教授のことが気に入らず、誹謗中傷を繰り広げていただけなのである。

 それにしてもいったいなぜ、ネトウヨ安倍応援団、維新支持の新自由主義者たちは、ここまで岡田教授を目の敵にするのか。

『あさパラ!』のセクハラ的な番組内容をみれば、「女のくせにしゃしゃり出てきやがって」というミソジニーが大きく影響しているのは間違いない。しかし、もうひとつ大きいのは彼らが「国民の健康や公共の福祉より大事なのは金儲け」「病気の予防なんて国に頼らず、自分でなんとかしろ」という経済至上主義、自己責任論に骨の髄まで侵されているからだ。

 だから、行政の徹底した感染対策を求める岡田教授が目障りでしようがないのである。

 しかし、トランプ大統領の支持派の州やボルソナロ大統領のブラジルの状況を見れば、新自由主義と自己責任論がコロナ感染をさらに悪化させることにしかならないことは明らかだ。周回遅れの新自由主義者やネトウヨこそ、とっととメディアから退場すべきだろう。

(編集部)











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記事 [政治・選挙・NHK274] 小池知事「GoTo」で政府と泥仕合も都議会からは“逃亡”の愚(日刊ゲンダイ)



小池知事「GoTo」で政府と泥仕合も都議会からは“逃亡”の愚
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/276238
2020/07/20 日刊ゲンダイ


自分の説明責任はそっちのけ(小池百合子都知事)/(C)日刊ゲンダイ

 政府の「Go To トラベル」キャンペーンを巡り、「都民、国民に対しての説明が求められるのではないか」とクギを刺していた小池都知事。政府の説明責任を問うていたのに、自分は都議会に出て来ようとしないのだからアキれてしまう。

 17日、都知事選後初めての議会となる都議会臨時会が開会。都は新型コロナウイルス感染対策費として総額約3132億円の補正予算案を提出した。

 問題は、この補正審議に小池知事が出席しようとしないこと。知事与党の都民ファーストの会(都F)都議が委員長を務める議会運営委員会は10日、小池知事が出席しない常任委員会だけで予算質疑を行うことを提案。共産党都議団が17日の臨時会で、小池知事に答弁を求めるため特別委員会設置の動議を提出したものの、都F、自民党、公明党の反対多数で否決された。このままでは、小池知事が会期中に答弁に立たないという異常事態になってしまうのだ。

「都民へ語るべき具体策がない証左」

 共産党都議で同党都議団政調委員長の白石民男氏がこう言う。

「臨時会とはいえ、小池知事は2期目をスタートさせた直後であり、政治姿勢やコロナ感染拡大の現状をどう捉えているかなど、都民に説明すべきことがたくさんあります。知事自らが『質疑したい』と言えば都議会与党が反対する理由はありません。矢面に立ちたくないのか、議会に出て来たくないのがアリアリです」

 今回の補正予算の財源は主に、国の交付金。都の貯金である「財政調整基金」は温存されるため、議運は「知事が出てこなくてもいい」と判断したという。

「都内の新規感染者は300人に迫る勢いで急増しています。知事自ら感染防止策を都民に説明するのが本来あるべき姿です。議会に出てこないのは都民へ語るべき具体策がない証左です」(白石民男氏)

 小池知事は都議会から逃げている一方、政府に対しては、やたら勇ましい。感染が拡大する中、「Go To トラベル」を強行する政府を「冷房と暖房をかけることにどう対応すればいいのか」と当てこすり、政府が東京を除外したことについて「『よーく』ご判断されたことなんだろうと思います」と皮肉っていた。

 政府と泥仕合を演じているヒマがあるなら、都民に具体策を「よーく」説明してもらいたい。






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記事 [政治・選挙・NHK274] 死に体コロナ五輪<本澤二郎の「日本の風景」(3790)<救命装置は電通の大魔神、安倍も森も息も絶え絶え?>
死に体コロナ五輪<本澤二郎の「日本の風景」(3790)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/25588028.html
2020年07月20日 jlj0011のblog


<救命装置は電通の大魔神、安倍も森も息も絶え絶え?>

 毎朝電話をくれる自民党右翼派閥・清和会の秘書会のドンは、森喜朗のことを「サメの脳みそ」と表現する。「日本は天皇中心の神の国」という戦前の神道信仰者、現代人には想像もできない脳みそゆえだろう。

 安倍の後見人でもあるが、とうとう東京五輪の責任者として悲鳴を上げた。昨日の読売系のスポーツ新聞の見出しは「五輪を止めたら、今の倍の金がかかる」。まさに息も絶え絶えの開き直りである。

 安倍と森に付けられている糾明装置は、大魔神の電通だと読める。電通は単なる広告代理店ではない。五輪を強行した黒幕である。あえて五輪利権を独占する、悪魔の機関だと断罪したい。

<人々に災いをもたらす悪の吸血・権化か>

 コロナが暴いてくれるまでは、全く気付かなかった愚かなジャーナリストを猛省するばかりである。大半の国民も知らなかったであろう。物書きの多くも。

 森は記者会見で、五輪推進の小池百合子が366万票を獲得したことにも言及した。東京都民が支持してくれた証拠というのである。

 そうしてみると、やはり366万の大量得票に不正選挙の臭いを感じてしまう。安倍家も株主である、ムサシが采配した選挙のことである。手作業開票をすれば、インチキがばれるかもしれないのだが。

 366万の黒幕は、五輪利権に賭けている大魔神も一役買っている、との疑惑も想定の範囲内ではなかろうか。

 人々の生き血を吸うという大魔神について、7年前に不思議な話をしてくれた人物がいた。「官房長官の菅義偉には、電通のOBが寄り添っている」というものだった。その意味が理解できなかったが、今はわかる。

 NHKのまともな記者が次々と窓際に追い詰められていく、その情報源は電通だったのだろう。内閣官房に派遣されている電通社員は、官邸の記者会見をくまなく分析している。電通に手玉に取られている内閣記者会なのだ。

 電通コロナ五輪について、質問さえも封じ込めていることなのか。第二、第三の望月記者が出てこないのも、これで分かった。完璧に報道規制された官邸ということになる。菅が有頂天になるのも判明した。

<源流は三井物産・関東軍特務機関のアエン王・里見甫>

 初めて電通発足当時に活躍したという里見甫のことを、ネットで調べると、彼の大魔神ぶりが見えてきた。被害者は中国人、上海の人々だった。

 上海の東亜同文書院で中国語をマスターした里見の活躍の場は、中国侵略の目的である物資略奪の一番手・三井物産だった。そこを足場に関東軍に接近、満鉄から満州アヘンの密売で莫大な利益を上げた。いうところの里見機関として、児玉誉士夫の児玉機関と肩を並べた。

 二人とも満州国傀儡政権で蓄財した岸信介とも交流していたことが、戦後になって判明する。岸内閣を資金面で支えたのが児玉である。その後に中曽根康弘にテコ入れしたが、その仲人役がナベツネという。

 里見のアヘンの密売は、1930年代の国際都市の上海でだった。アヘン王と称されるまでになった里見である。

 その一方で、彼は情報宣伝の分野にも手を伸ばしていた。大陸を舞台に、電通発足時から深く関与していた。アヘン密売資金を武器にした、関東軍の情報宣伝活動が、必然的に国策会社・同盟通信、そこから枝となった電通との深い結びつきへと突き進む。

 同盟通信は、戦後共同と時事に分かれるが、電通は戦前の体質そのまま、権力と一体化して今日を迎える。表の広告代理店で新聞テレビを抑え込んで、政府の利権すべてを懐に流し込んできた大魔神なのだ。

<市川市の寺院の墓碑銘はA級戦犯の岸信介>

 小学生か中学生の頃か、南総里見八犬伝を読んだ。滝沢馬琴の作品というが、子供だと面白い小説である。この里見家の末裔という触れ込みだったようだが、実際はわからない。

 里見の墓が市川市の寺にあるという。なんと墓碑銘は岸の手による。岸の満州アヘンと里見の上海アヘンは、つながっていたのだ。ともにA級戦犯となったが、里見は民間人として一番最初に逮捕された。 

<電通の赤字決算は世人を惑わす手口か、内部留保は極秘>

 知り合いが送信してくれたメールによると、電通が赤字決算、倒産するかも、という。本当だろうか。国策会社の内部留保は天文学的のはずだ。世人を欺く決算ではないのか?電通研究が不可欠だ。

2020年7月20日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




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記事 [政治・選挙・NHK274] 売国奴の行く先(東海アマ)竹中平蔵 日本国と日本民衆に対する最大最悪の実害をもたらした稀代の大悪党
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1191.html

 竹中平蔵が日本史上最大の悪党であり売国奴であることを知る人は増えた。
 https://twitter.com/search?q=%E7%AB%B9%E4%B8%AD%E5%B9%B3%E8%94%B5%E3%80%80%E5%A3%B2%E5%9B%BD%E5%A5%B4&src=recent_search_click

 近代日本史上に悪党は大勢いた。

 正真正銘の悪党を代表する人物としては、正力松太郎・岸信介であり、明治近代史を知る者は山県有朋や井上馨などを挙げるだろう。
 国の金で相撲を取って、自分の会社を成長させた「政商」といわれる悪党も、北海道炭礦の萩原吉太郎、東急の五島慶太、国際興業の小佐野賢治らが知られている。

 確かに稀代のワルという意味では、警視庁警備局長として、関東大震災時に「朝鮮人が井戸に毒を入れた、娘たちを強姦している」というデマをメディアに流して6000名を超える在日者を殺害させ、大政翼賛会を組織して、民衆の財産を無理矢理、軍に上納させ、日本に原発を持ち込みフクイチ事故を起こさせ、、国労に罠を仕掛けて死刑囚をでっちあげ、大政翼賛メディアとしての読売新聞社、日テレを創立したた正力松太郎は「ワルのなかのワル」である。

 盟友、岸信介も負けてはいない。石原莞爾や里見甫らと組んで、朝鮮に「昭和通商」という、武器・麻薬販売商社を作った。里見甫の創立した「電通」は、最初の日本版CIAだったが、この組織を使って朝鮮・満州全土にスパイ網を敷いて、敵対者を次々に殺していった。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-320.html
 昭和通商はイランからも莫大なアヘンを輸入し、朝鮮・満州に売りさばき、信じられない巨額の利益を手にした。これがM資金という幻を生んだりしたが、敗戦時にA級戦犯として拘束され死刑判決を待っている間に、この資金から当時の金で6000億円、現在価値で数十兆円の金を米軍に手渡し、取引して、自分や正力を釈放させた。
 アメリカは、バータリズム、取引、駆引の国であり、殺人犯罪や死刑判決でも金で買うことができた。

 上の二人は、戦前戦後史最大の悪党というより、「大悪魔」と言った方がよいかもしれない。安倍晋三が小学生漢字も読めないアホでありながら日本国首相を長期にわたって独占している理由は、祖父の岸信介がレールを敷いたからだ。
 竹中平蔵は、上の二人に比べて誰もが小粒だと思うだろうが、実は、日本国と日本民衆に対する最大最悪の実害をもたらした稀代の大悪党である。
 竹中が、日本国家を売り飛ばした総額は、国家予算を凌駕するかもしれない。まさに正真正銘の「売国奴」というにふさわしい。 

 竹中の、体制側にとっての大功績は、労働組合=総評を内部から乗っ取り、連合という経団連の下部組織にすり替えることで、日本の雇用制度を根底から破壊し、正規雇用労働者を激減させ、実に勤労者の4割を非正規雇用、「ルンペンプロレタリアート」に置き換えたことだ。
 これによって、例えば母子家庭の半数以上が「食事もまともにできない耐えがたい貧困家庭」に貶められ、一般非正規雇用者の半数も「生活苦」に貶められ、車を買うことさえできなくさせた。

 竹中平蔵が小泉政権下で行った、日本を売り飛ばす極悪政策はたくさんあるが、郵政民営化によって300兆円を超える郵貯預金・かんぽ資金をユダヤ系投資銀行に売り渡したこと、日本国民の半数以上を悲惨な貧困家庭に陥れた「労働改革」を行ったことが代表であり、ルンペン化した非正規労働者を管理するパソナなど派遣事業企業を立ち上げ、自分はその会長に納まり、労働者の凄まじい犠牲、悲惨、苦痛、涙を、自分の個人資産に変えていった。

 日本憲政史上、これほど日本国民の「健康で文化的な生活」を真正面から破壊した人物はいない。強いて上げれば、戦前、若者たちを戦争の炎に投げ込んで、450万人の日本人を殺戮させた日本軍部=帝国主義者たちだけだろう。

 竹中の卑劣なところは、この男が、実にみみっちい住民税脱税を行い、日本国民から吸い上げた自分の資産(パソナ収益)を、タックスヘイブン(脱税島)に置いていることだ。
https://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/5351

 https://ameblo.jp/voyage011/entry-12158228577.html

  権力犯罪者 竹中平蔵 2019年05月25日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-754.html

 どこまでも労働者大衆を小馬鹿にする竹中平蔵 2019年10月21日
  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-910.html

 https://blog.goo.ne.jp/sinji_ss/e/60818aa09b1f61e24bfbce9e49cc69b4

 以下、竹中平蔵に対する糾弾言論はあまりにも多いが、一部を紹介しよう。

 竹中平蔵の悪事を振り返る—懲りない売国奴の素顔。2013年4月
 https://kogotokoub.exblog.jp/22989424/

 『竹中平蔵』とは何か?それは@悪徳御用学者であり、A労働者の敵であり、B大企業の味方であり、C売国奴であり、D政商であり、Eカネ亡者であり、F権力犯罪者である! 2019年6月
 https://list.jca.apc.org/public/cml/2019-June/056129.html

 【三橋貴明】レジ袋有料の闇を暴く、ここにも竹中平蔵の影あり。
 https://www.youtube.com/watch?v=17aXraaL9G4

 レジ袋有料化法案を提起した日本バイオプラスチック協会は、実は三菱ケミカルが支配する組織。自然保護の観点からレジ袋廃止を決めたのではなく、三菱ケミカルの持つバイオプラ袋の特許利権によって、廃止が決定された。社長は竹中平蔵の盟友。

 維新を作ったのは竹中平蔵
 https://www.dreamlifecatcher.com/2019/05/02/ishin-takenaka/

竹中平蔵21兆円売国、日本郵便と三鷹市庁舎PFI事業(統一地方選、市長選、市議選、郵政民営化)
 https://www.youtube.com/watch?v=-TCHgzrFbCc

【ゆっくり解説】黒歴史上人物「竹中平蔵」(リメイク改良編) 非正規雇用の創造神 ジョブ失職王
 https://www.youtube.com/watch?v=hrHeNGOpYP4
 竹中平蔵は、日本の失業自殺者を年間5000名以上増やした

 超売国奴 竹中平蔵死罪に価する
 https://www.youtube.com/watch?v=RFkgLvkJ8tg

 竹中平蔵と小泉純一郎の構造改革は外資の手先だった。横須賀小泉事務所襲撃(合法)の衝撃作
 https://www.youtube.com/watch?v=kICVCCOi0c4

 竹中平蔵「90歳まで働け」年金破綻。派遣法、移民受け入れで日本国民の奴隷化計画。
 https://www.youtube.com/watch?v=SgEZGiy4ht8

 【衝撃】山本太郎が売国奴竹中平蔵の外国人村解禁を利用した利益誘導の闇を暴く‼️
 https://www.youtube.com/watch?v=1zctz-pyQJ0

 以上、あまりにも、たくさんありすぎて、とても紹介しきれない。
 竹中平蔵が、どれほど人々から恨まれているか、よく分かる。日本史上に悪人は多いが、これほど人々に軽蔑され、恨まれた人物も数少ない。
 歴史に詳しい方を自称する私も、過去2000年の間、ちょっと記憶にないほどだ。

 日本人には、竹中のように、直接、人々の生活を著しく悪化させような政策を実施した人物は非常に少ない。戦国時代でも、人々を飢えさせるような暴政を敷いた人物はあまりいない。
 つまり、この男は本当は日本人ではない。
 竹中は、ハーバード大学研究員であり、ハーバードの黒幕であるユダヤ系金融資本に見いだされて、日本に逆輸入された外資の代理人=エージェントである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E4%B8%AD%E5%B9%B3%E8%94%B5

 日本に戻って、小泉政権下で政策を実行したのだが、その内容は、すべて、ユダヤ系外資に、日本の資産を開放(横流し)するものだった。
 最大は、郵貯・かんぽ資産の360兆円を筆頭に、水道法・森林法・種苗法など、あらゆる日本固有資産をユダヤ系金融資本に提供するものとなっている。

 水道法改悪で何が起きるのか? 2018年12月06日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-570.html

 水道法に次いで、とんでもない悪法が衆院を通った 国有林野管理経営法 改悪 2019年05月17日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-745.html

 我々が目指す、自由な自給自足ライフスタイルに立ちはだかる司法 2020年07月18日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1189.html

 その竹中平蔵が、いよいよ正体をむき出しにして、自分の本来の居場所である、国際金融資本の土俵=ダボス会議を運営理事として取り仕切るようになり、グレートリセット・ニューノーマル・ニューワールドオーダーなどと呼ばれる、新自由主義の慣れの果て、超管理社会に向けて、なりふりかまわず突っ走る姿勢を見せている。

 竹中は有言実行である。竹中が小泉政権下で「日本を格差社会する」と宣言し、その通りにした。日本人の半数は、明日の保証もないルンペンプロレタリアートに転落せしめられた。
 日本の国有産業をすべて外資に開放すると宣言して、郵貯や水道事業、大切な国有林資産まで、すべてユダヤ系金融資本に提供している。
 今、竹中が言っているのは、ビルゲイツとともに「グレートリセット」つまり、世界をすべてコンピュータの支配下に置く社会であり、スーパーシティ特区である。

 日本人の一挙一投足まで監視カメラと通信監視で管理し、その資産をすべてデジタル化して一元管理する。人々は、完全なロボットに貶められ、1984のように、与えられる自由だけに生きなければならなくなる。
 世界を支配するのは、ごく一部の特権階級である。

 この恐ろしい危機を、ほとんどの日本人は気づいていない。みんながコンピュータ社会に欺されている。
 だが、新自由主義が強欲だけを根拠に成立している以上、その必然的結末は戦争である。中国とアメリカの強欲が、どちらが欲深いかをかけて戦うのである。

 この戦争が起きたなら、一瞬にしてけりがつく。アメリカも中国もEMP(高高度電子機器破壊・電磁波核兵器)を互いの上空で爆発させるからだ。
 EMP核兵器が爆発した瞬間、その下にある、あらゆる電子機器、電気機器(コイル)が爆発し、復旧には3年以上かかる。
 現在使われている兵器の9割はEMPで瞬時に破壊される電子機器でできている。

 電磁波インターフェア(パルス=EMP)の恐怖 2019年06月03日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-764.html

 EMP爆弾とは? 2018年07月11日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-411.html

 これによって、米中、日本も、すべてのコンピュータと電力、動力機器を失うことになる。その後、農業は明治時代の鍬と鋤と鎌の時代に戻る。
 我々は芋ばかり食べて辛うじて生きてゆかねばならなくなる。コンピュータなんて、無用の長物になるからだ。
 竹中平蔵のスーパーシティは、とんでもない残酷なことになる。すべてのコンピュータも通信も、動力機械も車も電気も停止するからだ。

 だから私は、「アルプスのハイジ」のような生活だけが人類を救うと書いているのだ。 
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/370.html

記事 [政治・選挙・NHK274] GOTO「新しい旅のエチケット」これ楽しい?安倍首相は何処へ、説明求む(まるこ姫の独り言)
GOTO「新しい旅のエチケット」これ楽しい?安倍首相は何処へ、説明求む
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/07/post-530640.html
2020.07.20 まるこ姫の独り言


観光庁が6月19日に発表した、新しい旅のエチケット



これって楽しい?

あれもダメ、これもダメ、喋るな、出歩くな、食事はルームサービス、速やかに帰宅って?

いくらGOTOキャンペーンで割引があると言っても、そうまでして行く意味が分からない。

安倍首相をまったく見なくなった。

自己アピールのための会見も開かず、閉会中審査にも出ず、どうなってしまったのか。

これだけGOTOキャンペーンが不手際だらけで、旅行業界も、旅行に行く方も毎日情報が変わるのでどう対応していいのやら状態なのに、その説明は赤羽・西村が汗だくになってやっているが、最高責任者である安倍首相は何処へ行ってしまったのか。

今こそ、安倍首相の出番です。



今目の前にある課題と言えば、コロナが収束してから取り組むと、お得意の閣議決定していたGOTOキャンペーンが、なぜわざわざ前倒しして今なのか、政治家の責任として会見を開くべきだ。

そして今すぐにも国会を開いて「GOTOトラベル」「GOTOトラブル」にならないように審議をするべきだ。

九州の豪雨の対策もある。

安倍首相
>目の前にある課題を決して先送りすることなく解決していく

良いこと言った!拍手を送りたい。

そしてすぐさま行動に移していただきたい。

国会を開くことが政治の役割だし責任だ。


安倍真理教の信者が「安倍首相はしっかり働いているのに批判ばかりしている」と言っていたから、称賛もしたのにね。。。。

これでも出てこない?出て来れない?



http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/371.html

記事 [政治・選挙・NHK274] 今の政府の無策のコロナ感染対処に任せておけば破局が来る。(かっちの言い分)
今の政府の無策のコロナ感染対処に任せておけば破局が来る。
https://31634308.at.webry.info/202007/article_15.html?1595256038


コロナ感染の対策に対して、今や政府ご用達専門委員会 尾身委員長 と 東大児玉教授、白鳳大岡田教授、倉持医師らのグループの見解があるように見える。
政府ご用達側はざっくり言えばなりゆきで何とかなるという立場である。大量なPCR検査をする訳でもなく、口先だけ検査を増やす、増やすと言っているだけである。


一方、先日立憲の招聘により国会答弁に立った東大児玉教授が述べた立場である。児玉教授は東大のPCR検査能力5000件/日、中国の武漢市で採用したグループ方式で4万件/日の大量検査により地域単位で大量に検査して感染者を見つけ出せという立場である。岡田教授も新宿地区がコロナ感染の震源地となっているのでブロック単位で検査をした方がいいと1、2カ月前から述べている。


上記の岡田教授に主張に対して、政府のお太鼓持ちの芸人らが批判を展開している。


読売TV『あさパラ!』が岡田晴恵の容姿をからかうセクハラ的バッシング! 千原せいじは「医療崩壊は岡田のせい」とデマ
https://lite-ra.com/2020/07/post-5532.html
7月11日放送の『あさパラ!』(読売テレビ)で、聞くに耐えないような岡田教授への個人攻撃が繰り広げられたのだ。
『あさパラ』は毎週土曜日朝に、関西ローカルを中心に放送されている情報番組。お笑いコンビのハイヒールがレギュラーで、リンゴのほうがMCをつとめ、千原せいじをはじめとする吉本芸人や野村修也弁護士ら維新応援団文化人などが準レギュラーでコメンテーターとして出演。多くの関西発情報番組がそうであるように維新応援団番組であることも、度々指摘されてきた。


公のTVでこんな話をして、政府から何の圧力も来ないのは政府公認の宣伝ということである。しかし、この政府のやり方は完全に誤りである。


今やコロナはルートのわからない市内感染モードに入っている。もう東大の児玉教授、岡田教授の主張しているような最も怪しい地区を大量検査して潰さなければ今後の収束はなくなる。岡田教授から言わせれば時期を逸したとさえ述べている。


今、政府、都も上記の検査をする訳でもなく、このまま成り行きに任せておけば、確実に感染者は全国に広がっていく。取り返しがつかなくなる。GOTOキャンペーンなんかをやっている暇はなくなる。安倍の頭ではこの状態は理解出来ないとわかった。票にならないものに金を使いたくないのだ。


少なくとも安倍を新しい首相に替え、内閣を変えない限り今の政策は変わらなく、破局を招く。

http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/372.html

記事 [政治・選挙・NHK274] 特措法は警察国家への最初の第一歩になるかもしれない。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/07/blog-post_88.html
7月 20, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<菅義偉官房長官は19日のフジテレビ番組で、新型コロナウイルス対策として、最終的には休業要請と補償をセットで実施すべきだとの考えを示し、特措法改正の必要性に言及した。東京などでの感染拡大を受け、ホストクラブなど接待を伴う飲食店への風営法に基づく立ち入り検査を進める意向も表明。「警察が足を踏み入れる形で厳しくやっていく」と述べた。

 特措法を巡り、西村康稔経済再生担当相は今月9日、改正をにらんだ論点整理を進めていると国会で答弁している。大阪市の繁華街・ミナミのホストクラブなどでは、立ち入り検査と併せて感染防止策の徹底を確認する取り組みが実施されている。政府関係者は「東京都の繁華街でも実施していく方向だ」と説明した。

 菅氏は新規感染者増加を「東京問題」とした自身の発言に関し「突出して東京都の感染者数が増えているからだ」と改めて説明した>(以上「産経新聞」より引用)


 菅氏がテレビ番組で「特別措置法を制定してホストクラブなどに警察が立ち入れるようにする」と述べたようだが、余りに剣呑な発言だ。なぜ政府・厚労省の「検査と隔離」の不徹底により無症状の武漢肺炎ウィルス患者が潜伏している現状に反省の弁の一言もないのだろうか。

 警察官が立ち入って強制的に営業停止を行うとして、休業補償をどうするのだろうか。「夜の街」を標的にしているようだが、「夜の街」の住民は昼間も生きて暮らしている。普通の都民と何も変わらないことが分かっているのだろうか。

 経済を回す必要がある、との理屈で「GO TO キャンペーン」を強行するが、それは武漢ウィルスを回すことでしかなく、日本全国での感染拡大を招く。なぜ「GO TO キャンペーン」を実施する前にPCR検査を拡大して、日本国民のすべてを検査しておこうとしないのだろうか。

 そうすれば誰もが安全に国内を好き勝手に旅行すれば良い。何もホテルや旅館に宿泊するだけが旅行ではない。キャンプだってある。高速道路の一日千円乗り放題の方が、どれほど経済効果が大きいか政府は解っているのだろうか。それとも誰も利権にありつけない政策は安倍自公政権では見向きもされない、ということなのだろうか。

 散々「夜の街」が感染拡大の温床だ、とキャンペーンを繰り広げている、と思ったら特措法が出て来たか。マスメディアがこぞってキャンペーンを行いだしたら、必ず「為にする報道」だと用心した方が良い。

 既に東京では「夜の街」由来の感染患者は感染患者の半数にも満たない。特措法で警察が勝手に踏み込めるようにすれば「感染の温床だ」と「誰かが」判断した施設に捜査令状もなく踏み込めることになる。それはあなたの家かも、会社かも知れない。まさに警察国家への最初の一歩を踏み出すことになりかねない。国民は用心した方が良い。



http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/373.html

記事 [政治・選挙・NHK274] 政府がGoToでバタバタに。除外の要件が定まらず、旅行業者も混乱。解約料金も国負担に変更か(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/29102124/
2020年 07月 20日 

【昨日は、ばんえい競馬で旭川記念が行なわれ、3番人気のミノルシャープ(牡6)with島津が、ばんえい記念の覇者オレノココロ(牡10)に6秒差もつけて、勝利した。(*^^)v祝
 ゴールした後、脚がかくんとなって横向きに倒れてしまったので心配したが。SNSの情報によれば、表彰式にはしっかり出ていたとのこと。まだ6歳だが、今後9〜10歳のベテラン馬とTOP争いを繰り広げそうだ。(・・)

 実は、ばんえい競馬はコロナ禍にもかかわらず・・・というか、ステイホームが続く中、日頃はばんえいを買わない競馬ファンも参加してくれるようになったためなのか、ネットと電話投票のみで5億9233万8900円と帯広単独開催で過去最高の売り上げを記録。その後も順調な売り上げが続いているようだ。<TVのオッズを見てても、下に出て来る投票数の数字が明らかに違っているのよね。^^;>
 今月11日からは、観客入場を再開したのだが。これからも現地観戦&ネット等での馬券購入をよろしくお願いいたします。m(__)m (久々に地方競馬広報係のmewでした。)】

* * * * *

 ところで・・・安倍内閣&自公与党が、「Go To Travel キャンペーン」の対応で、自ら混乱してバタバタになっている。(@@)

 安倍内閣は、財界や旅行、観光業界の要望を受けて、「Go To Travel キャンペーン」(以下、Go To)のスタートを7月22日からに前倒しをした。

 ところが、7月にはいって、東京で新型コロナウィルスの新規感染者数が激増し、菅官房長官や西村経再大臣が小池都知事とアレコレやり合うことに。政府は17日に突然、Go To の対象から東京を除外することを発表した。(・o・)

 ただ、急な判断(突然の思いつき?)で東京を除外すると決めて発表したことから、細かいことはきちんと決めていなかった。(-_-;)

 この突然の発表に、最も困ったのは旅行業者かも知れない。都民や東京訪問予定者からの問い合わせやキャンセルが相次いだからだ。

 担当省庁である国交省下の観光庁に色々と問い合わせても詳しいことがなかなかわからないため、まともに説明もできないし。キャンセルが増えれば、苦しい営業が続くことになる。<東京メインの旅行業者は倒産の危機も。>もちろん、国民も大きな迷惑や不利益を被ることになる。(-"-)
 
 政府はやっと少しずつ、東京を除外した場合にGo To が適用される範囲(千葉のホテルに泊まって、個人で東京に来る分にはOKとか)や、適用者のチェックの仕方などについて発表を始めたのだが・・・。

 宿泊施設などで利用者の免許証や保険証を見て、東京の居住者かどうかチェックするように指示があったとのこと。しかも、もし虚偽の申告をしたことが発覚した場合は、何と倍の代金の返金を求める罰則を検討しているという。(゚Д゚)bai-gaeshi?

<何だか東京都民の他道府県への旅行すると、もう犯罪を犯したに近いものとして扱われてしまうような感じが・・・。都民の8割ぐらいは、一生懸命に感染に気をつけて生活しているので、都民=コロナV感染者みたいに偏見を抱いて、差別的な扱いや言動をして欲しくないんだけどな〜。(ノ_-。)>

 赤羽国交大臣は17日に、若者や重篤化しやすい高齢者の団体ツアーや、多人数での宴会を伴う社員旅行は控えてほしいと発言。「協力していただけない場合は本事業による支援を受けられないようにしたい」と会見で述べ、このようなツアーを行なう旅行会社を割引対象から除外すると発表したのだが・・・。

 これに関しても、団体とは何人からなのか、若者、高齢者とは何歳の人を指すのか、多人数の宴会とは何人からの宴会を言うのかなどなど、問い合わせが殺到。

 どうやら、これも省庁できちんと範囲や条件を決めないうちに、(おそらくは官邸などで出た話を)何となく発表してしまっていた感じが。困った観光庁は、旅行業者側の判断に委ねると言い出したらしいのだが。

 旅行業者が勝手に政府の割引対象を決められるわけはないし。もし何か問題が起きても、責任がとれまい。(**)

 また、赤羽大臣が、既に東京発着のツアーを申し込んだ人がキャンセルする場合、解除料金は国が負担しないと言ったことに対しては、かなりの疑問や批判の声が出た様子。

 この件に関しては、国民や旅行業者はもちろん、自公与党内からも疑問の声が出ていることから、政府与党で国が契約解除の費用を負担することも検討し始めているという。(・・)

 ただ、安倍内閣は、4月の国民への10万円一律給付、6月の検察庁法改正案撤廃など、急な政策変更が続いている上、このGo To の開始時期、適用範囲でも変更が相次いでいる。

 そこで、また既に発表した内容を変更するとなると、不安定な政府だと思われかねないし。解除料金の負担には相当の予算もかかるため、その調整でバタバタしそうだ。^^;

<この他にも、もし首都圏や大阪などで感染者がさらに増加した場合、それらの地域もGo Toの対象から外す可能性があるのかなどなど、様々な疑問の声が出ているという。>

* * * * *

『都民の利用や都内への旅行が対象から外れた「Go To トラベルキャンペーン」。
17日、その詳細が発表された。
 
 ポイントは、東京を目的地とする旅行はNG。東京を経由する旅行はOKというもの。

 例えば、近隣の神奈川県や千葉県民などが、東京の羽田空港を利用して地方へ旅行する。逆に、全国から羽田空港を利用して、東京近隣の県へ旅行する場合は、キャンペーンの対象となる。東京駅や品川駅の新幹線を利用する場合も同じ。

 一方、千葉県などのホテルに宿泊してから、スカイツリーなどの都内の観光地へ行くツアーは対象外となる。ただ、個人で神奈川県や千葉県のホテルに宿泊して都内を観光する場合は、ホテル代金が割引の対象になり、観光庁は、個人の旅行は追い切れないと思うとしている。

 一方、修学旅行を除いた若者や重症化しやすい高齢者の団体旅行は、対象から除外される可能性があるが、最終的な結論には至っていない。

 また、旅行者の住所確認などは免許証などで行うが、虚偽の申告をした場合は、倍の代金の返金を求める罰則を検討。

 割引をあてにしていた予約者がキャンセルする場合のキャンセル料については、政府は補償しないとしている。

 都内の旅行会社には、すでに予約のキャンセルが相次ぎ、対応に追われていた。(略)

 直前の方針変更について、小池都知事は、「キャンセルに関して都民からの問い合わせを多数いただいて、これから出かけようと予定していた方々からすれば、『じゃあどうすればいいの?』というのは当然の戸惑いだと思う。(国で)整理していくという話だったが、担当が国交省だということで、ちょっと間接的なお答えだったような気がします」と述べた。(FNN20年7月18日)』

『Go Toを巡り、赤羽国交相が「利用を控えてほしい」と表明したのは、高齢者と若者の団体ツアーに、宴席旅行。「協力していただけない場合は本事業による支援を受けられないようにしたい」と会見で述べ、こうしたツアーを行う旅行会社を割引対象から除外すると発言した。

 だが、早くも混乱が。観光庁は同日の会見で、「50人で宴会を開くなど」の極端な場合は自粛を呼び掛けるとしたものの、団体の人数や年齢については「線引きは難しい」とし、こうしたツアーの可否は、旅行業者側の判断に委ねると、方針を軌道修正した。

 困惑するのは判断を“丸投げ”された当の旅行業界だ。22日の事業開始に向け、対象となる旅行商品の発売準備を急いできたが、「利用者が減りそう」「支援対象の線引きが複雑」といった声が広がった。

 Go To事業は落ち込んだ旅行、観光需要の回復を図るのが目的。22日からは旅程の代金から35%分を割り引く措置を先行して始める。だが、東京都などでウイルス感染が再拡大。地方自治体の首長や医師らから「実施は時期尚早」と反対の声が上がり、政府は16日、割引対象から都民の旅行や、東京発着の旅行除外を発表した。キャンセルが相次ぐ可能性もあるが、赤羽氏は予約済み旅行を解約してもキャンセル料を補償しない考えを示している。

 自民、公明両党からは17日、「(除外の)判断基準を示さないと国民に理解されない」といった意見が相次いだ。混乱は飲食業界を支援する「Go To イート」にも。江藤拓農相は、当初は17日から始める予定だった、事務委託先の公募を延期すると発表した。(サンケイスポーツ20年7月18日)』

* * * * *

『自民党の岸田文雄政調会長は19日のNHK討論番組で、政府が22日から始める旅行需要喚起策「Go Toトラベル」事業を巡る予約キャンセル料を補償しない方針であることについて、「政府の対応、ちょっと動いているようだ」と述べ、政府が補償を視野に入れ始めているとの見方を示した。

 岸田氏は「ちゃんとキャンセル料についても検討するとの発言も出ているので、国民に、どう動かすのか政府はしっかり説明しないといけない」とも述べた。「検討する」と発言した人が誰かは明らかにしなかった。自民党関係者によると、岸田氏の発言は政府内の動向を踏まえたものという。

 国内旅行代金の最大35%(9月以降は最大50%)を割り引く同事業を巡っては、政府が16日、新型コロナウイルスの感染再拡大を踏まえ、東京都内への旅行や東京都在住者の旅行を当面同事業の対象から外すと決定。既に同事業を当て込んで旅行を予約した人も多く、契約形態によってはキャンセル料負担を強いられることから、公明党の石田祝稔政調会長が17日、「キャンセル(料)は、国が若干考えていく必要があるんじゃないか」と述べるなど、与党内から補償を求める声が出ていた。

 石田氏は19日のNHK討論番組でも「政府の方針変更によってキャンセル料が発生する。これについては考えていかないといけない」と述べた。【飼手勇介、立野将弘】(毎日新聞20年7月19日)』

 また、政府は8月からスポーツの観客やイベント入場者の人数も制限緩和する計画を立てていたのだが。それも延期することを示唆している。
 
 このようにちゃんとした計画が立てられない&何かあれば、場当たり的にコロコロ計画を変更する安倍内閣には、とても国民の生命や生活がかかるコロナ対策を任せておけないという思いを日に日に強くしているmewなのだった。(@_@。

  THANKS



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