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2026年2月17日05時45分 〜
記事 [政治・選挙・NHK299] 驚くほど少ない高市自民獲得票(植草一秀の『知られざる真実』)
驚くほど少ない高市自民獲得票
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2026/02/post-f16e12.html
2026年2月16日 植草一秀の『知られざる真実』

総選挙で高市自民が圧勝して高市首相は天にも昇る境地だろう。

自民は単独で316議席を獲得。

比例代表では当選議席枠を獲得しながら候補者が足りず、14議席が他党に流れた。

これを加えれば自民獲得議席は330だった。

野党第一党だった立民は公明と合流。

合流新党の中道改革連合の獲得議席は49。

旧公明が28、旧立民が21だった。

旧立民が小選挙区で勝利した議席は7。

比例代表獲得議席14のなかに、自民が候補者不足で他党に譲った議席が6議席も含まれている。

これを差し引くと旧立民獲得議席は15だった。

旧立民壊滅と表現できる結果になった。

高市自民は単独で衆院3分の2を確保。

憲法改定が視野に入る。

憲法改定発議の条件は衆参両院での3分の2以上の賛成。

参院で与党は3分の2を確保していないが、国民、参政、保守、公明、みらいを取り込めば参院3分の2のハードルを越える。

憲法改定で最大の警戒要因は緊急事態条項。

これが条文として制定されると政治権力にオールマイティの独裁権限が付与される。

内閣が緊急事態を宣言すると内閣が独裁権限を保持することになる。

ナチス党は全権委任法を制定して独裁に突き進んだ。

同じ歴史が繰り返されるリスクが高い。

日本は危険なゾーンに移行した。

メディアは高市自民圧勝と伝え、日本全体が高市指揮下に組み込まれるような「空気」が醸成されている。

しかし、選挙結果を冷静に見つめると別の現実が浮かび上がる。

自民が比例代表で獲得した票の全有権者に占める比率は20.4%。

有権者の5人に1人しか自民に投票していない。

自民が獲得したのは投票総数の36.7%。

これは政党のなかでは断トツの1位だが、議席占有率68%と大きな乖離がある。

候補者数不足がなければ自民議席の占有率は71%だった。

37%の得票率で71%の議席を占有することに強い違和感がある。

民意を議席配分に正確に反映するには全議席を比例代表で決定するのが最善。

今回総選挙の議席配分を比例代表得票率で案分した「仮定計算」を行った。

その結果をご覧いただきた。


まったく異なる議席配分になる。

小選挙区制度は二大政党体制で政権交代実現を促進するというメリットがある。

二大政党制が確立されているなら小選挙区制を基軸にする選挙制度に一定の合理性がある。

しかし、日本の現状は違う。

「一強多弱」が現代日本政治の実態。

この状況下で小選挙区制を基軸にすることは弊害が大きい。

最大の問題は「多すぎる死票」。

「清き一票」が「無意味の一票」になる。

多数の民意が政治に反映されなくなる。

比例代表選挙の問題点として有権者に支持されない議員が生まれることが指摘される。

比例名簿に登載されるだけで有権者が直接指示しないのに議員になることに批判がある。

この問題を解消する方法がある。

それは、投票を党名でなく候補者名で行うこと。

議席配分は獲得票数順で行う。

こうすると民意を反映する議員選出になる。

多党乱立という日本政治の現状を踏まえれば、選挙制度を刷新し、全議席を比例代表で決定する方式に変更するのが最善だ。

今後、議員定数を含めて選挙制度についての論議が行われる。

その際に選挙制度の抜本改革を断行すべきだ。

続きは本日の
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記事 [政治・選挙・NHK299] 日帝心臓部に向けた、正規の攻囲の陣形を組織せよ!
日帝心臓部に向けた、正規の攻囲の陣形を組織せよ!

今まさにそれをしなければならないのに、このスローガンを言ってた新左翼の党派は、どこに行った?

傀儡になることを拒んだツバクアマルは、斬首された。

日帝もどきは、西洋と米国の傀儡である。

どのように和風を醸し出してみても、その底の浅さがもう近いうちに晒されることになるだろう。
http://www.asyura2.com/26/senkyo299/msg/188.html
記事 [政治・選挙・NHK299] 入場も取材も拒否 「逃げるが勝ち」で勝った議員たちへ 鈴木エイト カルトな金曜日(日刊ゲンダイ)

入場も取材も拒否 「逃げるが勝ち」で勝った議員たちへ 鈴木エイト カルトな金曜日
https://www.nikkan-gendai.com/?p=news_detail&id=384118
2026/2/13 日刊ゲンダイ ※後段文字お越し


統一教会信者の秘書起用疑惑、筆者の追及を恐れ、最後の街頭演説を取り止めた山際大志郎氏 (C)日刊ゲンダイ

 衆院選の総括がさまざまな形で行われている。今回はダースレイダー氏とプチ鹿島氏とともに選挙の各現場を回った。

 東京24区では、日中に自民党の萩生田光一氏の八王子の選挙事務所を訪ね、駅前のホールで行われる集会に一市民として参加する許可を得たにもかかわらず、いざ行ってみると入場を拒否されるという一幕があった。

 神奈川18区でも不可解なことがあった。公示日に自民党の山際大志郎氏が【重要なお知らせ:SNS上の誹謗中傷および人権侵害への対応】として、次のような趣旨の投稿をXに行った。

▽当事務所は旧統一教会との関係断絶を公表▽スタッフに対し、事実無根情報の流布や深刻な人権侵害・誹謗中傷による被害が継続▽目に余る投稿に対し、弁護士を通じ〈発信者情報開示請求〉及び法的措置の開始を報告

 山際氏には統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の信者を秘書登用した疑惑があり、その追及に対する法的威嚇とも取れる。そこで選挙戦終盤の2月5日、Xに〈詳しく取材したいので今後の街宣スケジュールを教えてください〉と投稿した。翌日、山際陣営のスタッフから来訪を探る電話があった。そこで7日正午にこう書き込んだ。

〈本日は衆院選最終日ですが、山際大志郎候補の街頭演説のスケジュールが出ていないため、皆さんからの目撃情報をお願いします〉

 ほどなく情報提供があり、午後5時過ぎに溝の口駅前と武蔵小杉駅前に行くと、のぼりを運ぶ運動員はいたものの、山際氏が姿を現すことはなかった。運動員に聞いたところ、天候不良のためマイク納めは行わないという。だが、1時間後、事情を知る関係者から驚くべき連絡があった。私の投稿を見て直撃取材されることを恐れた山際陣営が、マイク納めをとりやめたというのだ。

 そのほか東京8区や9区でも、それぞれの選挙区の有権者でもあるダースレイダー氏や私が自民党候補者に話を聞こうとすると「そういうのやってないんで」「ろくなこと書かないから」と言われ、立ち去られた。

 この逃げの姿勢は、高市首相が党首討論を避けた自民党だけではない。参政党の街頭演説では終了後に応援弁士の参院議員と話していた際、スタッフから党本部を通すように言われたほか、プチ鹿島氏から演説内容について質問された候補者が「党を挟んで」「文書に書いて送ってください」と逃げ去る場面もあった。

 一方的に言いたいことだけを言って選挙をこなそうという態度が目立つ、文字通り「逃げるが勝ち」の衆院選となった。 


鈴木エイト すずきえいと ジャーナリスト

1968年生まれ。日大卒。日本ペンクラブ理事。日本脱カルト協会理事。「>やや日刊カルト新聞」主筆。「NG記者だから見えるもの」「統一教会との格闘、22年「『山上徹也』とは何者だったのか」などの著書のほか、共著・編著多数。

http://www.asyura2.com/26/senkyo299/msg/189.html

記事 [政治・選挙・NHK299] 玉木・国民民主はなぜ壊滅した「中道」票を取り込めなかったのか 永田町番外地(日刊ゲンダイ)

玉木・国民民主はなぜ壊滅した「中道」票を取り込めなかったのか 永田町番外地
https://www.nikkan-gendai.com/?p=news_detail&id=384155
2026/2/15 日刊ゲンダイ


投開票日、会見する玉木雄一郎代表 (C)日刊ゲンダイ

 予想をはるかにしのぐ高市自民の圧勝だったが、それ以上に衝撃なのが野党の“負けっぷり”だった。

 鳴り物入りで誕生した中道改革連合は167議席から49議席へ。新党結成を主導した野田佳彦、斉藤鉄夫の両共同代表は即刻辞意を表明、今後は新代表の下で党再生の道を探ることになる。

「焼け野原からのスタートになりますが、世代交代を進め、政局優先の抵抗野党、万年野党の古い体質から脱却する良い機会となれば立ち直れるかもしれません。もっとも、多くの現職議員を死に追いやった立憲の野田が重鎮として生き残り、この期に及んでいまだに新党結成の非を認めていない。誰が代表になってもこのままなら斉藤-野田院政ですよ」

 旧立民系落選議員はこう語った。

 往生際の醜さという点では、公示前27議席から1議席増となった国民民主党の場合はどうか。榛葉幹事長が「1議席でも増やすなら大変な成果だ」とガッツポーズを決め、玉木代表に至っては「参院の25議席を合わせるとウチが53議席となり、中道の49議席を抜いて野党第1党になった、と勝ち誇っていましたよ」(全国紙記者)。

 もちろん、そんな軽口が通用するわけはない。国民民主が公示前から1議席増えたといっても自民党の比例候補が不足し、2議席は惜敗おこぼれにあずかっただけで実質は1議席減である。当初は「目標51議席以上、比例で900万票」としていたが、フタを開ければ昨年の参院選より210万票も減らし、80人近くの候補が討ち死にしてしまった。

「負けを認めると少なくとも幹事長の責任問題になる。違和感があろうと、勝った勝ったと大ハシャギする姿を見せるしかないのでしょう」(前出の記者)

 各種の出口調査が示すとおり、無党派層や現役世代の多くが国民民主から離れ、高市自民や参政、みらいに流れたのは、旧立憲民主と同じ古びた体質を嗅ぎ取ったからなのかもしれない。

 選挙期間中、ネット上では国民民主の政策に批判的な個人ポストを公設サイトで晒し者にして人権侵害が糾弾され、これを主導したコミュニケーション統括本部長の伊藤孝恵参院議員が謝罪に追い込まれている。一時、国民民主はネット戦略が功を奏して飛ぶ鳥を落とす勢いだったが、それも色あせてきたということか。早く若くて斬新な“党の顔”をつくらないと、転げ落ちるのは早いかもしれない。  (特命記者X)

http://www.asyura2.com/26/senkyo299/msg/190.html

記事 [政治・選挙・NHK299] 玉木雄一郎氏の“憲法審復帰”にれいわ・大石氏が「戦争への道」と猛反発…国民民主の“大人の論破”にネット共感「またレッテル貼りか」(週刊女性PRIME)
https://www.jprime.jp/articles/-/40505




また出たよ。「レッテル貼り」批判を装った誹謗中傷。

昨日取り上げた「#ママ戦争止めてくるわ」への非難とまったく同じパターンだ。

恐らくマニュアルでもあるのだろう。

同じ間違いがそのまま繰り返される。

そんなところに、組織的な臭いがプンプンする。

日本語もままならない様は、集団のレベルの低さを象徴している。

ネットで検索すれば、

「レッテル貼り」とは、ある一つの行動や特徴だけで、その人全体を評価することをいう。

と出てくる。

身近な例でいうと、「あいつは裏金議員」、「あいつは不倫野郎」。

「事実無根」とは違って、少なくとも一つの行動は事実という前提の上に成り立っている。

すなわち、「それはレッテル貼りだ」と非難する人は、知ってか知らずか、少なくとも一つの行動は事実と認めていることになる。

一つの事実も無いなら「事実無根」と反論するのが正しい日本語の使い方だ。

馬(ピー)だね、としか言いようがない。


大石氏の言葉が「レッテル貼り」かどうか検証してみよう。

対象となる発信は

「・・・《憲法を変えて 緊急事態条項を創設し、内閣が独裁して戦争をできる道に、日本がまた進むよ》・・・」

これかな?

記事を読む前に、これを復習しておこう。

「緊急事態条項」とは、戦争や大災害など非常時に政府へ一時的に強い権限を与える憲法上の規定のことをいう。

「国家緊急権」とも呼ばれ、非常時に平時の憲法秩序(人権保障や権力分立)の一部を停止して政府に権限を集中させる仕組みだ。


まさに「内閣の独裁」。




以下に記事の全文を転載する。


2月15日放送の『日曜討論』(NHK)に出演した国民民主党・榛葉賀津也幹事長が、玉木雄一郎代表の憲法審査会復帰を公表した。番組内で与党の掲げる憲法改正について話を振られた榛葉幹事長は、「当然3分の2ありますから、衆議院で発議ができ、後は参議院がどうするかというところ」と回答。

■高市政権の大きなテーマの一つは憲法改正

 ただし「いつも憲法審査会は選挙が終わる度にリセットして、各党の意見表明の場になっちゃってる」と問題点を挙げ、「国民民主党は玉木代表が憲法審査会に入りますので、積極的に憲法議論はリードしていきたい」と明かした。

「実はこれ、特別国会召集前なのでまだ各委員会の所属メンバーが公に発表されていない中での発言なんです。放送後、玉木代表はXで《榛葉幹事長がNHK日曜討論でバラしてしまいましたが》と憲法審査会復帰に向けて調整していることを認めました。復帰の理由を《高市政権の大きなテーマの一つは憲法改正になると思うからです》と綴っています」(地方紙政治部記者)


 玉木代表は憲法審査会について《大切なことは、とにかく憲法改正したい与党と、一字たりとも憲法改正は許さない護憲野党とがポジショントークを続ける従来の憲法論議ではなく、時代の変化に対応した真に必要性のある憲法改正について、与野党間で丁寧な合意形成を実現することです》と主張。

 これまでのように選挙が終わる度にメンバーが一新されて“言いっ放し大会”のようにならないよう、工夫が必要だと述べている。

■れいわ新選組・大石晃子共同代表の持論

「これに反応したのがれいわ新選組の大石晃子共同代表です。彼女は玉木氏のXを引用し《来たよ。衆議院憲法審査会に玉木氏が復帰するんだって》《憲法を変えて 緊急事態条項を創設し、内閣が独裁して戦争をできる道に、日本がまた進むよ》《でも、それでもみんなで止めようね》と持論を展開しました」(前出・地方紙政治部記者)

 まるで与党、そして国民民主党が戦争をする気だとでも言わんばかりのポストに、玉木代表は《大石さん、もうこういう決めつけの議論やめませんか》と応戦。《我が党案は、「内閣が独裁する」とは逆で、大規模災害時などの緊急事態においても国会機能の維持を図るものです》《条文を読まずに批判されるのは生産的ではないので、ぜひ建設的な議論をしていきましょう》と呼びかけた。

 先の衆院選では、れいわの獲得議席はわずか1つ。大石氏が選挙戦で展開した他党批判が仇となった形だ。今回のやり取りに関してもネット上では玉木氏に共感する声が多く、

《選挙でも政策を打ち出すでもなく他党批判。いつもレッテル貼りしかしないもんな》

《惨敗の衆院選で何も学べていない大石共同代表……れいわ大丈夫?》

《いやいや大石さんの方が独裁者気質でしょ。だって他人の言う事に耳を傾けないし、ひたすら自説を曲げないよね》

 といった声が多くあがっている。

 玉木氏が危惧する「言いっ放し大会」に終わらせず、国民が納得できる真に建設的な議論が行われるのか。衆議院で3分の2以上の議席を持つ高市政権下で、憲法審査会という舞台の重要性はかつてないほど高まっている。


記事の転載はここまで。



自民党政権は、強行採決によって成立させた「安保法」で、海外で米軍と他国の軍隊との間で戦争が始まったとき、集団的自衛権を口実にその戦争に自衛隊が参戦する道を開いた。

その安保法を是とする国民民主党。

すなわち、国民民主党も一役買って、日本を「戦争のできる国」に変ぼうさせたことになる。


大石氏の

「・・・《憲法を変えて 緊急事態条項を創設し、内閣が独裁して戦争をできる道に、日本がまた進むよ》・・・」

との発信。

憲法を変えて・・・そうしようとしているのは事実。

緊急事態条項を創設し・・・そうしようとしているのも事実。

内閣が独裁して・・・政府に権限を集中させる仕組みであり事実。

戦争をできる道に・・・すでに安保法で一歩も二歩も足を踏み入れている。


大石氏の発言は、何かを決めつけているわけでもなく、憲法に書き加えようとしている「緊急事態条項」の危険性を端的に分かり易く解説しているというべき内容だ。

記事の筆者が言う、

「・・・まるで与党、そして国民民主党が戦争をする気だとでも言わんばかりのポストに、・・・」

昨日もスレ建てで取り上げたが、

「「#ママ戦争止めてくるわ」という表現は自民・高市首相を支持する人たちを「戦争をしたがっている」と決めつけるもので、そのようなレッテル貼りは分断をうむだけであると。・・・」


同じような言い回し、気になりますね・・・。

しかし、よく読むと、決めつけているのは、玉木氏のほうだった。

「・・・とにかく憲法改正したい与党と、一字たりとも憲法改正は許さない護憲野党と・・・」

これこそが「レッテル貼り」の教科書的見本。

玉木氏が言う、

「・・・大規模災害時などの緊急事態においても国会機能の維持を図るものです」

と。

玉木氏の言を借りれば、これが「・・・真に必要性のある憲法改正・・・」なんだとなるらしい。

本当かな?

日本国憲法では、平時も緊急事態時も区別なく、普遍的な規定として、衆議院が解散し、国会が閉会しても必要に応じて参議院の緊急集会を開催することで、国会機能の維持は図られるようになっている。

日本国憲法 第54条2項

 衆議院が解散されたときは、参議院は、同時に閉会となる。但し、内閣は、国に緊急の必要があるときは、参議院の緊急集会を求めることができる。

玉木氏は、「参議院の緊急集会」で何が不足だと言うのか。

先人は、これを「屋上屋を重ねる」の愚と、戒めをもって言い伝えてきた。

もし不足しているというのであれば、緊急事態時に限らず、平時での備えとしても不足していることになる。

そっちは放っておいて緊急時だけ?。

先人は、これを「言ってることが支離滅裂」と、匙を投げてきた。






http://www.asyura2.com/26/senkyo299/msg/191.html
記事 [政治・選挙・NHK299] この国はどこへ向かうのか 野党を嘲笑う世相の怖さ、独裁を喜ぶ世論の危うさ(日刊ゲンダイ)

※2026年2月13日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2026年2月13日 日刊ゲンダイ2面

この国はどこへ向かうのか 野党を嘲笑う世相の怖さ、独裁を喜ぶ世論の危うさ
https://www.nikkan-gendai.com/?p=news_detail&id=384130
2026/2/13 日刊ゲンダイ ※後段文字お越し


躊躇なく「国論二分」に挑戦(高市首相)、野党はイバラの道のなか倒木更新計るが… (C)日刊ゲンダイ

 中道の代表選が行われたが、ドッチラケの無関心はよくわかる。それでも「平和」や「包摂」を揶揄し、トランプ流の「力の支配」に多くの国民が熱狂している様は異常だ。「勝たせすぎた」の世論は一握り、 野党不在でも株価はバブル。刹那の高市人気はあまりにも危うい。

  ◇  ◇  ◇

 衆院選で壊滅的大惨敗を喫した中道改革連合は、13日代表選を実施。スッタモンダの末、いずれも立憲民主党出身の階猛元政調会長代行(59)と小川淳也元幹事長(54)の2人が立候補したが、どちらが代表になっても前途多難、イバラの道だ。

 中道は野党第1党とはいえ、戦後最少の49人。内閣不信任決議案の提出に必要な51人にさえ届かない。党内は、立憲出身者が8割もの大量落選となって21人まで激減したのに対し、公明党出身者は比例上位優遇の結果、28人全員当選といういびつな人員構成。当然、選挙後に中道へ合流するはずだった参院や地方議員も及び腰だ。

 メディアには「党存亡の機」「党内融和が課題」と書かれ、前向きな話はほぼゼロ。そんな政党だから代表選は世論に関心を持たれず、内輪で意気込むだけのシラケムードが漂う。自民党から「お気の毒です」(ベテラン議員)と同情論まで出る始末である。

ほぞを嚙んでも遅い

 しかし、だ。高市自民党の圧勝に快哉を叫ぶ世論は、この国からマトモな野党が消えても構わないのだろうか。確かに、引責辞任する野田共同代表が自ら表現したように、中道の顔には「時代遅れ感がつきまとった」。結党から投票日まで短期間すぎて、選挙目当ての野合としか判断されなかったのも戦略ミスだ。

 それでも中道の訴えには、極端な思想や社会の不安を利用して分断を煽るのではなく、「平和」「包摂」「共生」といった理念があった。それを揶揄して、多くの国民が選んだのは高市首相の言う「強い国」だったわけだが、その真の意味を理解しているのか。

 選挙終盤に異例の高市応援で内政干渉したトランプ米大統領は、選挙後、「『力による平和』を実現することを祈っている」と高市に祝意を寄せた。トランプの「力による平和」とは傍若無人なロシアに理解を示し、ガザを見捨て、ベネズエラに侵攻する平和だ。そこに“連帯”し、防衛費を爆増させろということである。

 与党が3分の2以上の議席を得た衆院選結果についての世論調査は、「よかった」が半数を超え、「勝たせすぎた」は一握りだ。落選した中道の前職は、「投票日当日に一気に引き離された。自民票があれほど膨らんだのは『サナ活』だけじゃない。30〜50代の現役世代が『強さ』を求めて投票したのではないかというのが実感です」と本紙に話した。トランプ流の「力の支配」に多くの国民が熱狂している様は異常だ。

 政治評論家の野上忠興氏が言う。

「政治には与野党の緊張関係が必要です。圧倒的な与党の議席で議会が形骸化すれば政治は劣化する。健全な民主主義のためには、少数野党への目配りも必要なのに、この後、高市政権はどうなるか。選挙でこれだけの圧勝をし、歴史に名を残したい高市首相は、師と仰ぐ安倍元首相でもできなかった改憲を狙っているでしょう。掲げてきたタカ派政策を推し進め、戦争のできる国へ邁進する。将来、孫や子どもが徴兵されることになるかもしれません。その時に、ほぞを噛んでも遅い」

対立と分断の「反高市キャンペーン」で政権延命


いよいよ「数による横暴政治」が始まる (C)共同通信社

 高市に白紙委任状を与えて、この国はどこへ向かうのか。

 来週18日に特別国会が召集されるのにともない、12日、衆院各会派の協議会が開かれた。自民党は、全ての委員長と審査会長のポストを与党に配分するよう要求。野党第1党の中道は、慣例に基づき野党に一部譲るべきだと抵抗し、引き続き、協議することになった。

 早速、数の横暴だ。超弱小となった野党へ配慮する姿勢はない。国会が始まれば、数の力で強行採決して押し切るのか。熟議の末に合意形成をはかる民主主義とはほど遠い姿だ。

 高市の「国論を二分する政策転換」への動きも始まった。政府は、インテリジェンス(情報活動)機能強化に向けた「国家情報戦略」を年内にも策定する方向で調整に入ったという。司令塔となる「国家情報局」の設置関連法案を特別国会に提出する。この先、「スパイ防止法の制定」「国旗損壊罪の創設」「殺傷能力のある防衛装備品の輸出解禁」も次々と前に進めるつもりだろう。

 9日の会見で高市は「憲法改正に挑戦する」と宣言してもいる。政府に強権を与えることになる緊急事態条項の創設か。9条に自衛隊明記か。それとも、連立を組む日本維新の会が前のめりになっている、戦力不保持の9条2項の削除か。いずれにしても恐ろしい。

 元経産官僚の古賀茂明氏はこう言う。

「今回、高市首相は『推し活』選挙で大勝利となったわけですが、アイドルの推し活と同じで“総選挙”の時がピーク。この先は基本的に、支持率は下がるしかない。それを防ぐために高市さんはどうするか。対立するテーマをつくっては『反高市キャンペーン』をわざと起こして、それと戦う高市さんを応援しよう、という推し活ブームの継続です。高市さんは『国論を二分する政策に挑戦する』と言いましたが、まさにそうした政策で『対立と分断』を生むことで延命を図ろうとするでしょう。自民党が8割の議席を得て圧勝したとはいえ、有権者全体に対する絶対得票率は3割を下回っている。小選挙区制度で議席が水増しされた結果なので、世の中が大きく変わったと見るのは間違いです。高市さんは大勝利したから反対がないままどんどん政策を進められるというのではなく、反対があるから進められる。そうやって対立をつくって人気を維持しようとするでしょう」

焼け野原に新芽が出る

 刹那の高市人気に沸く危うい世論に推され、1強支配で国会はなきがごとし。野党不在でも株価は最高値を更新し、高市トレードのバブルが続く。「責任ある積極財政」という詭弁にマーケットからノーを突きつけられるまで高市の暴走を止める手段はないのか。

 ドッチラケの中道代表選だが、1つポジティブに捉えられることがある。党の新陳代謝だ。

「リベラル勢力は焼け野原です。しかし、古い枯れかけた樹木が全部燃やされて新芽が出る。今までは枯れかけた大木に覆われて新芽が伸びる余地がありませんでした。『倒木更新』という倒れた古い木を土台として、新しい世代の木が育つ現象のように、今後は力のある若いリーダーが育っていく可能性がある。ただ、その時に大事なことは、『世論が右に行くから私たちも右へ行ったほうがいい』という、これまでずっと野党が失敗してきた作戦ではなく、原点に立って新しい政策を出さなきゃいけない。例えば成長戦略。サナエノミクスは防衛産業への投資以外は過去の焼き直しです。『再生可能エネルギーと蓄電池』『AIとヒューマノイドロボット』『自動運転のEV』など自民党政権が抑制してきた政策を進めたらどうか。自民とは逆を行く成長戦略を語るリーダーなら、若者の心を掴んで『サナエノミクスは古いね』という道が開ける可能性がある」(古賀茂明氏=前出)

 明けない夜はない。熱狂はいつか終わる。独裁を喜ぶおかしさに、世論はいつ気づくのか。

http://www.asyura2.com/26/senkyo299/msg/192.html

   

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