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物理次元の苦楽ではなく、自らの自由意志かどうか
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/1040.html
投稿者 オリハル 日時 2007 年 1 月 06 日 16:16:36: 3eVpHzO3Pti46
 

(回答先: 【少し過激な提案をしてみる(笑)】年間200万円以上の「利子所得」は、100%課税にしたら、どうか? 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2007 年 1 月 06 日 02:00:10)

 私は「働かざる者、食うべからず」は「人が人を規定する」ような、あるいは「支配者の側に立った」かのような、間違った立ち位置(支配官僚的で傲慢な立場)からものを考えているような印象を持ちます。この立ち位置に疑問を持つことなく、規定路線として(その上に立って)何かを言っているかのような印象さえ感じるのですが…。
 一二三神示にあるように「誰にでも与える政治」をすべきだろうと思います。何故なら「人は何かをしたい」からです。その自然的自由意志が発露するまで「働かない人にも(例えば毎月100万円など)どんどん与えて行く」ことだと考えます。(人を信じる発想)
http://oriharu.net/jearn.htm#ataeru

 別の問題として、イスラムでは利子を取ることを禁止しています。こちら(http://www.asyura2.com/0610/hasan48/msg/680.html)でも、ちょっとバイアスがかかっているのか「正当な労働の対価以外の報酬を受け取ってはならないという」という別表現をされていましたが、クラーン(コーラン)雌牛の章275節にある通り、「利子を得てはならない」が基本だと思うのです。勿論、この方の出版された本の趣旨は素晴らしいものがあると思うのですが、「(汗を暗示する)労働」に主眼が置かれている表現部分は変ではないでしょうか。商業都市メッカでも(メッカ時代)利息を取ることは最初は禁止されていなかったわけです。メッカの商店だって、卸値に利益分を上乗せして自宅の軒先に陳列しているだけ(=ほぼ働かない)だったんじゃないですか? メッカ時代の後、ユダヤ人の高利貸し達に対する問題意識がムハンマドの心中に芽生え、そこに解答の啓示が神から下ったものとしての「利息の禁止」なのでしょうから、報酬の根拠を物理的労働の次元だけに制限したがる意図は存在しないと思えるのです。

 つまり、「返金を迫る権利」>「借金をした人の生きる権利」と最初から考える点が最大に間違っているの思うのです。利子を取るという権利を(最大限には)認めない社会は、借金をしなければならない弱者を守る社会だと思います。
 物理的に労働をしない事を非難することで「体制維持」したがるのは、権力系ユダヤ人たちの考え方でしょ? 例えば、日夜、物理的労働によって「忙しく」させておくことで、特権ユダヤ軍さん達の吸血行為が国民・市民に発覚し難くしておくのが常套でしょうし、イスラエルの周辺国内で「内乱状態を(誘発して)維持させる」事でイスラエルの安泰を確保するという、そこらへんの発想(人を疑う発想)の発想すら感じないこともないのですが>最大多数の最大幸福さんへ
 加えて、今の人類意識としては未だ、隣の芝が全て青く見え、他人の不幸が蜜の味に感じる比較の意識がメインストリームなのですから(http://oriharu.net/jtoyoungman.htm#maibotusinai)、「自分は働かなくていいんだ」という立場の人が確かにいるとしても、人間的に何の落ち度もない善良な金持ち達へ「阿修羅に集う貧乏人達(日本人)の嫉妬を金持ち達(日本人)へ集中させよう」との心を誘発しようとの意図すら推し量られるのですが…。>最大多数の最大幸福さんへ

 そのような「物理的に働かない者=悪・間違い」という言説の流布は、明らかに一二三神示と、同神示と同系統である某神霊(http://oriharu.net/ja19940906.htm)と正面からぶつかっていますよね。だから、「休むな、働け、働け」の上司の合言葉は、金銭に換算せざるを得ないからとは言え、根本から非人道的な社会風潮だと思います。お金の為に働くというのは、お金で支配できる世界を彼らが営々と作って来たからだと思います。一部の支配者達の支配の為の道具=お金なのですから、これに従うのは国旗・国歌の斉唱を強制される以上の強制ですね。私としては、本当はお金が存在しない社会が良いと思います。そうすれば、支配者にとっては不都合な、素晴らしい社会が実現すると思うのですが。
http://oriharu.net/jshihon.htm#NMW

 「銭の亡者」という言い方もおかしな言い方ですね。お金が無ければほとんど生きられない社会では、現状誰もが「銭の亡者」の要素があるのですから、これは万人に対する侮蔑発言をしているスタンスすら感じられるのですが…。最大多数の最大幸福さんは、一貫して、この種の特権的な立場・地位の上に立っているような感がありますよね。飽くまで「感」ですが。

 ∴今後、日本人の概念構造の中から「金・銭の亡者」とか「働かざる者、食うべからず」等の概念を(市民の立場の中から)消して行く精神的な構造改革が必要だと思います。表で言い換えれば、





権力者の支配意図が含まれた言葉(潜在意識的同意を集める用途)国民・市民が誘導されない為の対抗概念(顕在意識化)
金・銭の亡者現状、金銭がないと生きられないという国民間相互慈悲の心・相互理解
働かざる者、食うべからず
(「利子を取り立てる権利<生きる権利」の意)
・働かなくても食えるべし
・働かない人もその内“自発的に働くようになる”

 そうであってこそ、最大多数の最大幸福に近づいて行くのではないかと私には思えます。

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