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熊本地震ではなぜ激震が2度もあったのか? 複雑な現象とは〈dot.〉
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/661.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 10 月 14 日 09:08:45: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

             熊本県南阿蘇村では山崩れが起き、阿蘇大橋が崩落。国道が分断された (c)朝日新聞社


熊本地震ではなぜ激震が2度もあったのか? 複雑な現象とは〈dot.〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161007-00000071-sasahi-soci
dot. 10月14日(金)7時0分配信


 最近、大きな地震が起きるたびに「想定外」という言葉を耳にするようになった。地震はなぜ起きるのだろう? 毎月話題になったニュースを子ども向けにやさしく解説してくれている、小中学生向けの月刊ニュースマガジン『ジュニアエラ』10月号で、大地震を特集。知識と生きる力を身につけて、地震に備えよう。監修は、防災科学技術研究所(防災科研)主任研究員の浅野陽一さんだ。

*  *  *
 日本列島では、毎日、地震が起きている。浅いところで起きる地震は、活断層などが動くことで起こる「内陸型」と呼ばれる地震で、私たちが住む日本列島の地面の下で起きる。体に感じない小さな地震を含めると内陸型の地震は毎日起きていて、規模が大きくなれば大災害をもたらす。1995年の阪神・淡路大震災や今年4月に起きた熊本地震は、このタイプだ。

 より深いところで起こる地震は、陸のプレートの下に海のプレートが沈み込む「沈み込み帯」に沿って起こる地震だ。その一部は「海溝型」と呼ばれ、津波を伴うような規模の大きなものも起きる。大津波が沿岸を襲った2011年の東日本大震災の本震はこのタイプだ。

 地震には主に2種類あることを、まず押さえておこう。

 次に、短期間に大きな揺れが2度起きた熊本地震は、どんな現象だったのだろうか?

 規模の大きな地震(本震)が起きると、それより小規模の地震(余震)が本震の近くで多数発生するのが、これまで知られていた地震のパターンだ。ところが熊本地震では、4月14日のM6.5の地震の2日後にさらに規模の大きなM7.3の地震が起きた。熊本から大分まで150キロメートルという広範囲で地震活動が続いたのも特徴だ。

 これは150キロメートルもの長い断層が一度に動く地震があったわけではなく、地震による地下の力のバランスの変化が引き起こした「誘発地震」が次々に起きたと考えられる。机の端に立てた鉛筆が、くしゃみをした瞬間に落ちるように、“今にもすべりそうな断層”がわずかな力の変化で動き、ドミノ倒しのように連鎖したと考えられるんだ。

 実は余震と誘発地震を区別する明確な定義はない。でも、今回は近い場所で短期間に大きな地震が2度発生したうえに、離れた場所でも比較的大きな地震が起きた。このことからも、熊本地震では複数の誘発地震が連続して起きたとみられているんだ。

 熊本の14日のM6.5の地震は日奈久断層帯で、16日のM7.3は布田川断層帯で起きたけれど、それぞれの断層帯の一部がずれただけで、まだずれずに残っている部分があるらしい。また、二つの断層帯以外の断層も動いた可能性がある。複雑なんだ。

 まだ動いていない部分があるからには、そこもいつかは動くはず。でも、それがいつなのかはわからないんだ。

※月刊ジュニアエラ 2016年10月号より
 

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コメント
 
1. 2016年10月14日 12:57:48 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[2917]

>熊本地震ではなぜ激震が2度もあったのか

そりゃ、断層が浅かったから、良く動いたというだけだろ

小さい爆弾が2個爆発したようなものだから、被害も影響範囲も小さかった


巨大海溝型の場合、M9でも揺れの衝撃ピークは小さいが、津波や長周期などで被害範囲は広がるのと丁度逆になる



2. taked4700[5704] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月14日 13:29:17 : PHOV7ggdjQ : 1Z2nrSAoqAk[17]
>>01

>>熊本地震ではなぜ激震が2度もあったのか
>そりゃ、断層が浅かったから、良く動いたというだけだろ

>小さい爆弾が2個爆発したようなものだから、被害も影響範囲も小さかった

>巨大海溝型の場合、M9でも揺れの衝撃ピークは小さいが、津波や長周期などで被害範囲は広がるのと丁度逆になる

海溝型、又はプレート境界型と活断層型が逆になると言うことについては、自分もそう思います。

しかし、

>>熊本地震ではなぜ激震が2度もあったのか
>そりゃ、断層が浅かったから、良く動いたというだけだろ

という点は誤解をされていると思います。

内陸活断層型の地震で短期間でMが6から7へ大きくなった例はあまりありません。M2がM3とか、M3がM4へ程度のことは比較的日常的にあるのですが、M5がM6へとか、それ以上でのMが1程度短期間で大きくなることは今まで、多分、明治期以降観察されてこなかったはずです。

昨年11月の薩摩半島西方沖のM7地震は今でも余震がかなり発生しています。多分、中央構造線の北側が沖縄あたりから力を受けて、北東方向へ動こうとしているのです。非常に広い範囲、つまり、日本列島の半分程度の広い範囲に蓄積されている大きな力が作用しているため、M6が単にM7を発生させるための引き金としてしか機能しなかったのです。

2011年の311大地震の一年ほど前にも、三陸沖で数日程度でMが1程度大きくなるM6程度の地震があったので、多分、今後、中央構造線の北側でM7を超える大地震が起こるはずです。その期限は1年後。つまり、来年の4月か、せいぜい夏ぐらいまでだと思います。今年中に発生する可能性が高いと思います。糸魚川静岡構造線と中央構造線の北側が関連した場所が多分、最も可能性が高いはずです。


3. 2016年10月14日 19:51:18 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[2928]

>>02 内陸活断層型の地震で短期間でMが6から7へ大きくなった例はあまりありません


余震があってM7が起こる例は珍しくはないが

今回珍しかったのは、異なる断層帯への誘発が比較的短期間で起こったことだろう

そして繰り返しになるが、激震が2回だった理由はM6程度でも震度7になるくらい断層が住宅近くの表面にあったということだろう

>今後、中央構造線の北側でM7を超える大地震が起こる
>期限は1年後。つまり、来年の4月か、せいぜい夏ぐらいまで

高い確率で、そうなるという根拠は全くない


4. クロタン[340] g06DjYNeg5M 2016年10月15日 00:18:35 : WzcbEAgdlk : OzBEe07odeg[-29]
★熊本大地震の前震は人工地震だ
 米国のイスタブリッシュメント達が安倍首相に金を無心
首相は断った そのお返し が前震
 本震は本物の地震 しかしM9 だった
USGS 米国地震局の家来 気象庁は下方修正をした 米国の命令か
 USGS 米国地震局は10年以上 前から地震のマグニチュードを2つ下げて報告している
北モンゴルの地震などは掲載しない M8+なのに
 では何故 そんなことしているのか 惑星Xとポールシフトのことを大衆に隠したい
安倍はプーチンと日本人のシベリアーシフト後熱帯にーへの移住を確約した
それで経済援助 同時的噴火で日本はアウト 地震 津波90mー地球の数字8の形(北極から見て)の「ぐらつき」によるものーを知っているから
 善意者ET達がシフトレベル10として現在レベル10のレベル7でオバマ大統領の惑星Xの発表のため 進行を遅くしていたーポポ山へりUFO突入など しかし熊本大地震より元に戻したので災害がふえる
 「ぐらつき」⇒http://poleshift.ning.com/profiles/blogs/earth-wobble-mechanics説明あり


[32初期非表示理由]:担当:アラシコメントが多いので全部処理
5. 2016年10月15日 00:20:59 : bryMKEBwVs : GuZkk0HQPwg[1]
普通は断層で地盤が押し合うようにして地震が起きるが、九州は今回の地震のあった断層帯で九州が引き裂かれるような力が働いて地震が起きたのである。

6. 2016年10月15日 19:18:08 : 4aNu6KGiCg : kCwEEpLPtUQ[286]
>今回珍しかったのは、異なる断層帯への誘発が比較的短期間で起こったことだろう

<異なってませんが・・・同じ中央構造線で一個・一箇所〜と活断層学会は断定

 地震学会は活断層が苦手なので、活断層学会の解析が正確で正しい。

  大分から熊本までは一本の活断層。   
  それが複数の崩れてるだけ。
  細かく崩れてる分、taked4700さんの言うとおり、M7は誘発されたんです。
  細かく崩れてなかったら=一本だったら、一度にM7.1〜7.3位のが起きたはずです。


  因みに、京都大学の調べでは、阪神淡路の震災では、5〜6回も震度7を連発していた。
  地下水脈が活断層の回り込み、柔らかく脆くしていたために、
  まるで、チョークだと一回で折れるのに、フキの枝のような水水しいものは、何段にも   
  折れるように、地下水で脆くなった活断層が時間差で何段階にも動いた。

  熊本の地下の状態は分かりませんが、最近では活断層は線ではなく、上の「線」の幅で
  地下に面として沈んでいて、海底のプレートが斜めに沈み込むように、活断層の面は、
  斜めに沈む場合が少なくなく、同じ活断層の「面上で」起きていても、深いところだと
  表面の活断層から離れるので、地表の動く地点も地表の活断層の位置からずれてしまい
  ます。

  従来は、場所が少しでも離れてると別個の震源と断定しましたが、同じ活断層の「面」
  上なので、最近では、同じ活断層面上の地震と解釈します。

  活断層面が斜めに沈み込んでいて、深さの違う地点で時間を空けて2回起きるので、
  一回目の地震が活断層面全体に刺激を与え、2回目の活断層面の動きを誘発したわけ
  です。

  阪神淡路のような地下水で軟弱になってるために、何度でも断層が崩れるのを瞬時に繰
  り返す場合と、熊本の様に初めのが2回目の誘発になる場合と、様々なようです。

  ========

>多分、今後、中央構造線の北側でM7を超える大地震が起こるはずです。

<はい、活断層学会は、

  福岡県の活断層 M8.0 直下型なので、大被害に・・・・
  兵庫県の活断層
  新潟・岐阜の活断層

  に関して警告を発してます。


7. 2016年10月16日 16:24:39 : jXbiWWJBCA : zikAgAsyVVk[488]
熊本地震 震源、阿蘇・大分へ/「活断層、日本に2千以上 どこでも大地震が起こる恐れ」(朝日)

災害 / 2016-04-17

 熊本など九州での一連の地震は大きな被害をもたらしている。罹災の皆さんや関係者にはお見舞い。
 時々、テレビなどの速報を見て、断層に沿って拡大していくのが異様。当然ながら、もっと拡大していくのかと懸念が広がる。
 とりあえず、今朝時点の報道のいくつかを記録した。
 
 なお、今日は市議選の告示日。そのことはまた。

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●熊本地震 震源、阿蘇・大分へ 14日の地震が誘発か
      毎日 2016年4月17日

 熊本県阿蘇地方や大分県で16日発生した大きな規模の地震は、14日夜に発生した熊本県熊本地方の地震に誘発されて起きた可能性が浮上している。熊本・阿蘇・大分の3地域は、大分県別府湾から長崎県島原湾まで活断層が続く「別府−島原地溝帯」が連なっており、同じ地溝帯の周辺に位置する断層帯同士が、刺激し合って動いたとみられる。

 地溝帯は、並行する複数の断層が陥没して地形を形成しているため、ひずみがたまりやすい。

 大分県側では、16日午前7時11分にマグニチュード(M)5・3で最大震度5弱の地震が発生したが、同県中部には、熊本県境まで続く「別府−万年山(はねやま)断層帯」があり、同地溝帯に含まれている。

 佐藤比呂志・東京大地震研究所教授(構造地質学)は「大分県の地震は、熊本県側の地震に誘発された可能性がある」と話した。

 一方、同地溝帯の熊本県側付近には、14日夜の地震の原因とみられる日奈久(ひなぐ)断層帯があり、交差する布田川断層帯が連動した可能性が指摘されている。【藤野基文、久野華代】

●活断層、日本に2千以上 どこでも大地震が起こる恐れ
       朝日 2016年4月17日
 熊本県で発生した今回の地震は、活断層で起きたとみられる。活断層は、過去に地震を起こした形跡があり、将来も地震を起こす可能性がある断層だ。日本には2千以上の活断層があり、全国どこでも大きな地震が起こる恐れがある。

 日本では、東日本大震災や南海トラフで繰り返されてきた海溝型の巨大地震だけでなく、1995年の阪神大震災(M7・3)、2004年の新潟県中越地震(M6・8)、14年の長野県北部の地震(M6・7)など、内陸での活断層型地震が繰り返されてきた。

 陸域が震源となる活断層型の地震は、人が住む地域や交通網などの直下で起きることがある。このため、強い揺れや地表にできる段差で、地震の規模が海溝型地震ほど大きくなくても、深刻な被害が起きる恐れがある。

 政府の地震調査委員会は、全国の活断層のうち97を主要活断層として、地震が起きた場合の規模、30年以内に地震が起きる確率などを示し、警戒を促してきた。熊本の地震を起こした日奈久(ひなぐ)断層帯も布田川(ふたがわ)断層帯もその一つだ。しかし、00年の鳥取県西部地震(M7・3)や08年の岩手・宮城内陸地震(M7・2)のように、地震前には確認されていなかった「未知の活断層」で起きる例も相次いだ。

 活断層による地震は、1千年から数万年の間隔で発生するものが多い。防災科学技術研究所の藤原広行部門長(地震学)は「活断層の中には、地表には痕跡が現れにくいものや、長い年月で痕跡が消えてしまったものもあり、活断層が見つかっていない地域でも注意が必要だ」と話す。

●震源東へ連鎖の懸念 3断層に沿い多発
      西日本 2016年04月17日
 14日の熊本地震を上回るマグニチュード(M)7・3を観測した16日未明の地震は、強い揺れを引き起こし、九州に甚大な被害をもたらした。熊本地震について政府は15日、日奈久(ひなぐ)断層帯(約81キロ)の北端付近が引き起こしたと判断。ところが16日の地震は、熊本県の阿蘇外輪山から宇土半島付近に延びる布田川(ふたがわ)断層帯(約64キロ)のずれだと専門家はみている。その後、震源域は北東側に大きく移動してきており、地震が次の地震を呼ぶ連鎖が懸念されている。

 気象庁は、マグニチュードが大きい16日午前1時25分の地震を「本震」と位置づけ、熊本地震をその「前震」に格下げした。

 本震をもたらした今回の震源は、日奈久断層帯北端の北側を東西に走る布田川断層帯にのっている。東京大地震研究所の古村孝志教授(地震学)は「16日の地震は、熊本地震をきっかけに布田川断層帯が約30キロにわたってずれたことによる地震だ」と指摘する。

 震源の深さは約12キロと浅い。マグニチュードも「九州の内陸部地震ではこの100年で最大だった」(福岡管区気象台)ことが、各地の被害を大きくした。

 さらに、その後の地震は特徴的な動きを見せている。15日までは熊本地震で震度7を記録した熊本県益城町が余震の主な震源域だったが、16日未明の本震以降の地震の震源域は、同県阿蘇地方、大分県など北東方向へ移動し始めている。

 気象庁は熊本、阿蘇、大分の3地域の地震は「それぞれが活発」として別の地震活動と分析する。

 大分県には別府湾につながる別府−万年山(はねやま)断層帯があり、高知大の岡村真特任教授(地震地質学)は同断層帯に沿ってさらに東に震源域が移る可能性も指摘する。「今後、豊後水道を震源とする地震も起こり得る。1596年の『慶長豊後地震』では別府湾沿岸で多数の死者を出した記録がある」と話す。同断層帯の先には、四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)もある。

 もともと、別府湾から阿蘇山などを経て長崎県の雲仙に至る区間は、地盤間の溝(別府−島原地溝帯)が走っているとされる。溝を境に南北方向に引っ張る力が岩板(プレート)にかかり、この地域にある活断層が「横ずれ」と呼ばれる動きを見せるのはこのためだ=イラスト参照。

 古村教授は「地溝近辺ではこれまで、大きな揺れがなくエネルギーがたまっているエリアが多い。地震が次の地震のきっかけになる連鎖が起きる可能性は否定できない」と注意を促す。

 今後の地震活動は終息していくのか。

 鹿児島大の井村隆介准教授(地質学)は「今回は、本震の後に余震が続いて終息していく一般的な『本震余震型』のパターンではない」と指摘。2日前から前震が確認されていた東日本大震災(2011年)のような「前震本震型」だとみる。その上で、「今回の地震が本震なのかどうかはまだ分からない。これまで以上の大きさの本震が今後あるかもしれず、地震は1〜2カ月続くことも考えられる」とみている。

●「気になるニュースワード」 内陸活断層型地震とは...(福島16/04/15)
          fnn 2016/04/15
★東日本大震災の地震は、海底が震源の海溝型の地震だった。
一方、平成28年熊本地震は、内陸で起きた活断層による地震。
内陸の陸側プレートには、場所によって、ひびが、ところどころに入っていて、そこに左右、上下と、大きな力が加わると、割れ目がずれてしまい、その衝撃が地震の揺れとなる。
日本での活断層による地震は、過去に阪神・淡路大震災(1995年)や、新潟県中越地震(2004年)、岩手・宮城内陸地震(2008年)などがあった。
特徴は、震源が浅いこと、また、規模の割に揺れが大きいことが挙げられる。
熊本大地震も、マグニチュード6.5で、最大震度は7となった。

●震源東へ異動 専門家警戒「さらに東へ動く可能性も」
    スポニチ 2016年4月17日
 14日夜の「熊本地震」で始まった一連の地震は、16日午前1時25分ごろに阪神大震災に匹敵するマグニチュード(M)7・3の地震が起きて新たな段階に入った。

 14日の前震は九州の中央部を北東―南西方向に走る「日奈久(ひなぐ)断層帯」が震源だったが、16日未明の本震は、日奈久断層帯の北側を走る「布田川(ふたがわ)断層帯」に震源が移った。さらに16日午前7時の地震の震源は、布田川断層帯の東北東に位置する大分県の「別府―万年山(はねやま)断層帯」で、徐々に東方向に移動している。

 地震の専門家の間からは、この“東への動き”を前例のない現象として、警戒する声が上がっている。林愛明京都大教授(地震地質学)は「今回の地震は横ずれ型で、中央構造線断層帯の動き方と一致していると考える。今後、地震の震源がさらに東へ動く可能性もある」と話す。

 中央構造線とは、九州から関東まで、日本列島に約1000キロにわたって延びる断層帯。日本列島はユーラシア大陸の東端にあった土地と、太平洋から移動してきた陸地がくっついてできており、中央構造線はその接合部分にあたる。本来、別の大地であったことから、元々中央構造線の付近はずれが生じやすい。

 16日未明の本震で、益城町内に大規模なずれも出現している。中田高・広島大名誉教授(変動地形学)らが布田川断層帯沿いで確認。長さは7キロ以上で、水平方向に2メートル程度、垂直方向に最大70センチ程度ずれていたという。現地で取材している本紙記者も、その爪痕を目の当たりにしている。

 林教授は「まだ動いていない断層が動けば、余震でもM7級が起きるかもしれない」と注意を喚起。中央構造線が動けば、将来的には、巨大地震が懸念される南海トラフに影響を与えると話す地震学者もいる。中央構造線は関東地方に達しているだけに、今回の熊本・大分の大地震が、首都直下型地震に何らかの作用を及ぼさないか注視していく必要がある。

●連続する地震 東の活断層や南海トラフへの影響は
     朝日 2016年4月16日
・・・・・・・(略)・・・
■北東・南の活断層に「影響も」
 最初の地震は日奈久(ひなぐ)断層帯の北部で起きたが、16日の本震はその北東側の布田川断層帯で起きたとみられる。今後懸念されるのは、さらに別の活断層による地震が誘発される可能性だ。

 相次ぐ地震の震源は、「別府―島原地溝帯」と呼ばれ、多数の活断層がある溝状の地形に沿って分布する。さらに北東には、四国を横断し紀伊半島に延びる長大な活断層、中央構造線断層帯が連なる。

 林愛明(りんあいめい)・京都大教授(地震地質学)は「今回ずれた断層の延長線上にひずみがたまり、大分県側でM7級の地震が起きることも否定できない。四国側の中央構造線が動く可能性もある」と話す。

 地震が起こると、震源になった断層にたまっていたひずみは解消されるが、逆にその周囲や延長線上にある断層のひずみが増えることがある。その影響は、離れた地域にも及ぶ。

 東日本大震災の直後には、長野県や静岡県でM6級の地震が起きた。活断層による内陸の地震でも、1992年の米ランダース地震(M7・3)の3時間後に、40キロ離れた地点でM6・4の地震が発生した例が知られている。

 今回、地震が起きている領域と重なる大分県の別府―万年山(はねやま)断層帯でも、この断層が動いた慶長豊後地震(1596年)で、前後数日の間に愛媛と京都で大きな地震が起きた記録がある。中央構造線断層帯などの活断層の調査で、これらに対応するとみられる地層のずれも見つかっている。

 ただ、四国の中央構造線断層帯の平均活動間隔は千年以上とされる。岡田篤正・京都大名誉教授(変動地形学)は「前回の愛媛の地震から約400年しかたっておらず、ひずみがたまっていないとみられる。四国の中央構造線断層帯の活動が誘発される可能性は低い」とみている。

 南西側にも、日奈久断層帯の動いていない部分がある。加藤照之・東京大地震研究所教授は、ほかの断層への影響について「何ともいえない」としつつも「気持ちは悪い。影響もあるかもしれない」。震源が広がる北東方向だけでなく「南にも破壊が延びていく可能性はある」と警告する。

■南海トラフ地震「誘発低い」
 今回の地震が、九州から東海地方の沖合で想定されている南海トラフの巨大地震の発生に影響することはあるのか。

 今回起きたような内陸の「活断層型地震」は、陸側のプレート内部で起こる。震源が浅いため、小さい規模でも局所的に大きな被害を出すことがある。

 これに対し、南海トラフ地震は「海溝型」で、海側のプレートが陸側のプレートの下に沈みこむ場所で起こる。規模が大きく、広い範囲で大きな揺れや津波被害につながる。

 西村卓也・京都大防災研究所准教授(地震学)は「今回の地震が南海トラフ地震を誘発する可能性はあまり考えられない。距離が離れているうえ、今回の地震はM7級と相対的に規模が小さく、影響は非常に小さいとみられる」と話す。

 ただし、南海トラフ地震は約100年周期で繰り返されている。南海トラフ地震の前後数十年は、内陸の地震活動が活発化することが知られている。数十年単位でみれば発生は近づいており、備えを進める必要性に変わりはない。

●【熊本地震】震源、北東へ動く 異例の広域連鎖、誘発を警戒 「近代観測史上、聞いたことがない」
    産経 2016.4.16
 熊本県で相次ぐ地震は、16日未明にマグニチュード(M)7・3の地震が起きて以降、阿蘇地方や大分県などの北東側へ活動域を延ばして活発化している。これほど広域に及ぶ「地震の連鎖」は異例のケースで、専門家は誘発の拡大を警戒している。

 熊本県中部には、14日に熊本地震が起きた日奈久(ひなぐ)断層帯と、その北にある布田川(ふたがわ)断層帯が北東−南西方向に走っている。一連の地震は当初、この2つの断層帯付近で発生したが、16日未明になって“飛び火”するように北東側の阿蘇地方で地震が相次いだ。

 さらに大分県の別府−万年山(はねやま)断層帯付近でも地震活動が活発化。これらの震源は布田川断層帯の北東の延長線上に帯状に連なる。

 気象庁の青木元・地震津波監視課長は「熊本地震が何らかの影響を及ぼした可能性がある。ここまで広範囲に及ぶ地震は近代観測史上、聞いたことがない」と驚きを隠さない。

地震はなぜ北東に広がったのか。東北大の遠田晋次教授(地震地質学)は阿蘇地方が火山地域であることを理由に挙げる。「地下には亀裂がたくさんあり、16日未明の地震を機にひずみが伝わり、反応する断層が出た」。隣接する断層で地震が連鎖した例は過去にもあるが、「これだけ広域に多発するとは思っていなかった」と明かす。

 名古屋大の山岡耕春教授(地震学)は「大分県は別府市などに温泉がある地熱地帯。地盤がひずみに敏感なため揺れたとみられる」と指摘する。

 日奈久、布田川断層帯は九州中部を東西に延びる「別府・島原地溝帯」という溝状の地形の南縁に位置する。遠田氏は「地溝帯の全域にわたって地震が起きやすい状況になっている」と警鐘を鳴らす。

 震源の拡大はどこまで続くのか。山岡氏は「大分県の地震は規模が小さいため、さらに東に延びることはない」とみるが、東北大の長谷川昭名誉教授(地震学)は「地溝帯に沿って離れた場所で地震が起き始めている。大分県などでさらに誘発されて地震が起きる恐れがある」と指摘した。

●【熊本地震】西日本への拡大はあるのか 震源、熊本から大分へ 
   産経 2016.4.17
 熊本県で相次ぐ地震は、16日未明にマグニチュード(M)7・3の地震が起きて以降、阿蘇地方や大分県などの北東側へ活動域を延ばして活発化している。これほど広域に及ぶ「地震の連鎖」は異例のケース。四国や紀伊半島には大規模な断層帯が横断しているが、さらに拡大する可能性はあるのだろうか。

 熊本県中部には、14日にM6・5の熊本地震が起きた日奈久(ひなぐ)断層帯と、その北にある布田川(ふたがわ)断層帯が走っている。一連の地震は当初、この2つの断層帯付近で発生したが、16日未明になって“飛び火”するように北東側の阿蘇地方で地震が相次いだ。

 さらに大分県の別府−万年山(はねやま)断層帯付近でも地震活動が活発化。震源は布田川断層帯の北東の延長線上に帯状に連なる。これらの断層帯は合わせて別府−島原地溝帯と呼ばれるが、気象庁の青木元・地震津波監視課長は「ここまで広範囲に及ぶ地震は近代観測史上、聞いたことがない」と驚きを隠さない。

 九州の東側にある四国や紀伊半島には、東西に連なる中央構造線断層帯があり、数多くの活断層が分布している。

 かつて、この地域では1596年9月に慶長豊後、慶長伊予、慶長伏見の3つの地震が相次ぎ発生したとされる。地震考古学者の寒川(さんがわ)旭氏は「これらの地震では、大分から四国を経て、豊臣秀吉がいた伏見まで地震が同じ時期に起きていた。中央構造線断層帯が影響したと考えられる」との見方を示す。

 「中央構造線断層帯が一度に動くのは2千年間隔とされ、今は連鎖するとは思えないが、大きな断層帯には無数のもろい活断層があるので、連動して動くこともあり得る」と指摘する。

 近畿地方には、中央構造線断層帯の近くに上町断層帯(大阪府)や阪神大震災を起こした六甲・淡路島断層帯(兵庫県)など多くの断層が密集している。「住まいと耐震工法研究会」(大阪市)代表の樫原健一氏は「断層地震はいつ起こるか分からない。住宅の耐震など日頃の対策が必要だ」と呼びかけている。


http://blog.goo.ne.jp/teramachi-t/e/93c373ecbd416f990e43788430c437f0


8. 2016年10月16日 16:26:51 : jXbiWWJBCA : zikAgAsyVVk[489]

つまり地震はどこでも起こりうるが、現状で、その時期など特定することはできないし、

また断層帯と個々の断層の定義、断層がつながっているか、切れているかの判断など、結局、あまり意味はないということだ。


9. クロタン[341] g06DjYNeg5M 2016年10月16日 18:26:38 : WzcbEAgdlk : OzBEe07odeg[-28]
★鬼界カルデラ 7200年前 噴火
 これはポールシフトの二回前 3657年*2=約7300 前に起きた
今回 ゼータトーク情報ーhttp://zetatalk.com/ によると

「★過去1万年前から現在まで噴火した火山は★全部 噴火する」と
日本に同時的噴火は致命的で地震 津波をしのぐ★超巨大災害になる」

この情報に照らし合わせると鬼界カルデラは大噴火を起こす

 阿蘇カルデラの超大噴火は不明 しかし チリで15万年前に噴火した火山ー死火山と思われたーが噴火した ーこう言う例外もあるので 阿蘇カルデラも噴火すると想定する必要がある!!!!!!!!!!!!!!!!

★同時的噴火を覚悟して準備すること

九州は残念ながらアウト 移住を勧めるー奈良北部が安全

 シベリア極東に移住をー安倍首相が善人プーチンと約束した

★日本全部が厚く火山灰を覆われるーインフラ アウトに 動けない 野菜こない 米 売り切れ 店 機能せず 携帯 固定も 交通皆 アウト 関東でも 火山灰を始末しても次から次に火山灰が降る 政府 自衛隊 機能しない 誰も助けに来ない 仮設住宅も 出来ない ★どうするよ

 

[32初期非表示理由]:担当:アラシコメントが多いので全部処理

10. 2016年10月19日 19:37:08 : DVhaiHflYl : oQR31zu25Z0[3]
本文を読んだが

よくわからないというというのが結論らしい。納得した。


11. 2016年10月23日 12:48:42 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-7746]
2016年10月23日(日)
熊本地震
生業再建 長期支援を
中小・小規模 真島議員求める

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-10-23/2016102302_03_1.jpg
(写真)質問する真島省三議員=21日、衆院経産委

 日本共産党の真島省三議員は21日の衆院経済産業委員会で、熊本地震で被災した中小・小規模事業者の実態を示し、生業の再建に対して長期的な支援を行うよう求めました。

 発災から半年。中小・小規模事業者は生業再建に向けた岐路に立たされています。真島氏は被害実態の聞き取りを行い、実態に即した支援を行うよう要求。世耕弘成経産相は「小規模事業者の生業の再建なくして、地域の復興はない。生業の再建に全力を尽くす」と答えました。

 真島氏は、店舗等の復旧費の4分の3を国と県が補助する「グループ補助金」について、いったんは全額自己負担としている消費税分を補助するよう要望しました。熊本県の被災事業者(約2万2000社)のうち18%しかグループ補助金を利用していないとして、「ニーズが続く限り、公募を続けると約束してほしい」と求めました。世耕経産相は「まずは、現在の予算の執行に全力を傾ける」と答えました。

 真島氏は、老舗料理店の女将さんが「はいつくばって、もう一花咲かせたい」と再建に乗り出す様子を紹介。営業を再開するときに、グループ補助の対象とならない商売道具を買いそろえるための小規模事業者持続化補助金も含め「息の長い支援が必要だ」と強調しました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-10-23/2016102302_03_1.html


12. 2016年11月30日 14:02:10 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-7143]
2016年11月30日(水)
震災復興 全額国庫で
熊本の4党 特措法求め国会要請

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-11-30/2016113003_02_1.jpg
(写真)日本共産党国会議員団(右側)に要望書を手渡す熊本県野党4党の代表。左から5人目は民進党の松野頼久衆院議員=29日、国会内

 熊本県の共産、民進、社民、新社会各党の代表4人は29日、熊本地震の復旧・復興にかかる財源を全額国庫負担とする特別措置法の制定を求め、国会で要請を行いました。日本共産党、民進党、社会民主党、自由党の4党が応じました。

 現在13万4千棟あるといわれる一部損壊の建物には何ら公的支援もないままです。復興の最大の障壁は、県・被災自治体の深刻な財源不足です。

 日本共産党県委員会の松岡勝書記長は、制度を被災者の実情に合わせる形に変えるべきだと話しました。

 社民党県連合の今泉克己幹事長は現在の制度では支援に限界があることを指摘。民進党県連の上田芳裕幹事長は「震災があったけど乗り越えて今の熊本があると、将来の人たちに伝えていきたい」と語りました。

 新社会党の栗原隆県本部書記長は、地元選出の自民党議員も巻き込んでいけるような行動をしてほしいと述べました。

 代表団を案内した民進党の松野頼久衆院議員も、要請行動に同席しました。

 要請に応じた日本共産党の小池晃書記局長は、「被災地を訪問して、首長さんから、自治体の財政力ではとても復旧はできないというお話をお聞きした。全額国庫負担は当然の要求であり、一部損壊も補償すべき。支援には特別措置法が必要であり、早急に野党間で協議したい」と話しました。

 穀田恵二、大平喜信、田村貴昭、堀内照文、真島省三の各衆院議員と、仁比聡平参院議員が同席しました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-11-30/2016113003_02_1.html



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