(1)2007〜10年にスタートした第二次世界金融大恐慌は、ドル一極からユーロ・円三極への移行が根因。政府はこの対策をすれば何の問題もなかった。

(2)日本のゼロ金利政策こそ、今回の第二次世界信用収縮恐慌の炸裂威力と範囲を拡大した根因なのです。

自己防衛心理に支配されているのに，目の前に見える現象を原因だと錯覚し、間違った対処法をしている。政府や中央銀行がジャブジャブに、公的資金を投入しても、資金は円滑に流れません。

政治と経済の指導者と経済学者は、世界の強固な信用通貨制度を構築せずに、百ドルが一ドル、一万円が百円の原価で印刷できる紙切れの信用にあぐらをかいて、天下りや口利きや賄賂や談合など栄耀栄華に酔いしれている。そしてドロボー詐欺ピンハネ国家，年金使い込み国家。しかもあぐらと１％の富と９９％の不幸に，国民はすべて寛容だ。

だが今回の第二次世界信用恐慌の二番底が発生し、恐慌からの脱出が遅れることになります。

そして信用恐慌の早期脱出のためのマニフェストの実行が遅れたので、地方銀行の取り付け騒ぎや倒産が避けられなくなる。そして、予告どおり全国の銀行のモラトリアムが世界中で発生する。

政府と企業が、信用恐慌から早期脱出するためのマニフェストは、次期産業革命へ大胆にシフトすることです。次期産業革命とは何でしょうか？　次期産業革命とは「放射能・ＣＯ２を発生させない動力」への転換革命です。すでに実用化されています。大企業は既得権益（設備・技術）を失うため、国家から補助金をもらいながら、ゆっくりと進行させたいと考え抵抗しています。

そのため関税引き下げゼロは，さらなる貿易の縮小はさけられないので、輸出依存では大倒産と人員整理が避けられません。高関税と経済鎖国が有効ですが,自由主義国家なので,出来ません。キンとのリンクは沈静化させますが，次期産業革命は人類を危機から救い繁栄させます。

日銀はキンの買い上げプレミヤムと第三の基軸通貨
そこで、33 年のルーズベルト大統領にならい、キンの輸出輸入を国家管理にし、原価百円の１万円札紙幣で、国民から金価格相場にプレミヤムを付けて買上げると、円は間違いなくドルとユーロと共に、25％の金を保有して、第三の基軸通貨となる。もしもキンを買上げて通貨をバラまくと、デフレ（物価の下降）を解消できます。

政府は平和憲法云々より,次期産業革命へ大胆にシフトすることです。政治家特に大臣がその株価を持っているほどだから無理ですね。間違いなく古今未曾有のパニックになります、しかも今回はユートピアは発生しません。

■君がそうやってデタラメでしか民主党を貶すことが出来ないということは
　要するに民主党政権が素晴らしかった証拠じゃないのか。　
　
　

■菅さんが原発事故で適切な対応をしなければ、
　いま君がそんなデタラメを書くこともできなかっただろう。

■菅さんのおかげで、
　この国は壊滅的な被害を免れることができた。
　菅さんはこの国を救った英雄だ。
　菅さん本当にありがとう。
　
　

たとえば雇用は経済成長と相関関係があり、
失業率がさがって自然失業率に近づけば、
経済は成長する、つまり需要が増えて、
労働力と言う供給が増えるからだ。

だから小泉政権で、竹中さんの指示で、法改正し
非正規を増やして失業率を下げたのだ。

一方、日本の場合消費は、税率に影響される。
日本は消費税を導入した１９８９年以来、成長は
右肩下がりである。これは日本の給与水準が低いから
消費に回らないのである。

イギリスを見てみればわかるが、２０１０年に付加価値税を
１５％から２０％に上げても年平均２％成長しているが、
その間日本は０．６％だ。

菅は政権時代に、何の経済政策もせず、いきなり消費税を
１０％に上げるなど言い出した諸悪の根源である。

■嘘八百でしか菅さんを貶せないのか。