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シリアの惨劇は続く 私の闇の奥 と そのアサド大統領インタビュー動画の挿入
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/745.html
投稿者 お天道様はお見通し 日時 2016 年 7 月 31 日 08:49:52: I6W6mAZ85McLw gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1
 


私が信頼するジャーナリストとして、ロバート・フィスクの名をあげました。1946年7月12日生まれの真のベテラン記者です。出来れば、


Wikipedia のRobert Fisk の項を見てください。次のインデペンデント紙掲載の記事は、この記者にしては異常とも言える激しい怒りのこもった筆致のものです。


http://www.independent.co.uk/voices/i-read-the-chilcot-report-as-i-travelled-across-syria-this-week-and-saw-for-myself-what-blairs-a7123311.html


私はこの記事をPaul Craig Robertのウェブサイトの客員寄稿の欄の
Washington’s Attempted Murder Of Syria「米国政府によるシリア国謀殺未遂」と題する記事の中から拾いました。


http://www.paulcraigroberts.org/2016/07/12/washingtons-attempted-murder-of-syria/


そこには


「Virginia state Senator Richard Black describes Obama’s attempt to murder Syria as “extremely reckless, an insane policy.” The straight-speaking Senator said: “We have never done anything more loathsome or despicable than what we’re doing in Syria.”」


とあり、“我々がシリアでやっていること以上に忌まわしくも卑劣なことを、我々は今まで何もしたことがない”というブラック上院議員の言葉は、米国がシリアで行っていることの言語道断の酷さをよく反映しています。


http://www.fort-russ.com/2016/07/us-senator-we-have-never-done-anything.html



 このFort Russの記事に は、シリア政府の招待で今年の5月にシリアを訪問したブラック上院議員と、それとは別に、シリアの一般住民とインターネットで密接な関係を結んで同じ頃に シリアを訪れたジャニス・フィアリングというアメリカのキリスト教会関係の一女性が一緒にインタビューされて、一時間半ほど、あれこれとシリアでの見聞を 語るビデオが含まれています。私が最も強い印象を受けたのは、アサド大統領夫妻の人柄と夫妻に対するシリア一般住民の敬愛の情の深さについての二人の語り 口でした。Fort Russ News というサイトの性格から、このインタビューはロシアの情宣活動の一部と見るべきでしょうが、我々はこのビデオからプロパガンダ以上の真実を汲み取れると思 います。


 7月14日に米国のメディアNBCが発表したアサド大統領のインタビュー(44分)も我々がシリア戦争とアサド大統領について判断するのに極めて有用なもので、多くのことが論じられていますが、


http://axisoflogic.com/artman/publish/Article_74660.shtml




その中から一つだけ選べば、米国とイスラム國(ISIS)との関係についてのアサド大統領の発言です。彼の見解と私の推測とは驚くほど完全に一致します。 自慢をしているのではありません。卓上のパソコンだけを覗き穴にしてシリア情勢を理解しようと試みている市井の一老人にとってこれは大きな慰めであると同 時に、マスコミの表面で活躍する専門家諸賢が、本心を語らずに、如何に売文用の嘘をついているかが、改めて確認されます。IS爆撃のためと称して米軍機が 何千回、何万回と出撃しても、本質的にはISを痛めつけてはいないのです。IS は大切な手先であり、その意味で味方なのですから。


 イスラム国の“首都”はシリア北部の都市ラッカです。ロシア空軍の介入を野放しにしておけば、シリア国軍がラッカを奪還するのは必至ですが、これは米国 にとって何としても避けたいところです。そこで、他国の住民の命など本当は何も気にならない残忍な米国の支配勢力は、シリア北部のロジャバのクルド人戦士 たちを強引に駆り立ててIS“討伐”の最前線に押し出して死闘に従事させています。今までに何度もお話ししましたように、ロジャバ革命の達成を願って戦っ てきたクルド人たちは、シリアという国の枠内で、シリア政府、米国政府、ロシア政府のいずれからも距離をとって、平和な自治制度を獲得することを目指して きたのですが、ここに来て、米国によって、シリアのアサド政権の打倒を掲げる反政府勢力に組み込まれ、しかも、ISとの死闘の最前線に押し出されてしまい ました。言うなれば、米国は右手でISというパペットを、左手でクルドというパペットを操ってphony な戦闘を演じさせているわけですが、戦いの現場では、勿論、本物の血が流されます。兵士たちの血だけではありません。ラッカの北西に位置する要衝マンビ ジュ市での両者の戦闘で、IS側を空爆するはずの米軍機が一般市民多数を殺傷したので、その停止をクルド側が要請したというニュースも流れました(7月 26日)。これは、これまでの米国空軍機によるIS空爆の本質を暴露している象徴的な事例だと私は考えます。米国機から投下された膨大な量の爆弾はシリア 国土のインフラ破壊にもっぱら向けられてきたのです。


 私はロジャバのクルド人たちのことが心配でなりません。私が毎朝見ているクルド関係のサイトがあります。


https://syria360.wordpress.com/category/africa/world/middle-east/kurdistan/kudrish-defense-forces/


ロジャバのクルド人防衛軍関係のニュースを報じるサイトで、今年の2月27日に発効した停戦から4月中旬までは、毎日のようにシリア北西部の状況が詳しく 報じられていたのですが、それ以後は途絶えるようになり、5月に入ってから、ロジャバのクルド人防衛軍とイラク北部のクルディスタン地域政府(KRG、大 統領バルザーニー)の軍隊(ペシュメルガ)との間の軋轢が報じられ、それからまた空白の日々が続いた後、ロジャバ地区のクルド勢力の独立性を再確認するよ うな内容の記事が出たので、私としてはホッと一息ついたのですが、その数日後、この二つの記事は削除されて、日付的に最近のものとしては4月14日付の記 事が掲載されたままで、それより古いものは遡及して読むことができますが、新しいエントリーは現れません。何かよくないことが起こったのはたしかですが、 わかりません。米国に強制されて、ロジャバのクルド人たちがアサド政権の打倒を目指す“シリア民主勢力軍”に組み込まれてしまい、その上、ISとの死闘と いう役割を担ってしまったことが、このニュース・サイトの死の根本の原因であろうとは推測できます。とにもかくにも、米国は酷いことをするものです。その むごさを体現するような女性が米国の大統領になった後の世界の運命が大いに気になります。



藤永茂 (2016年7月27日)


シリアの惨劇は続く 私の闇の奥


**********引用ここまで**********


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コメント
 
1. 晴れ間[1188] kLCC6orU 2016年7月31日 22:40:16 : xni5yVaf3k : Fxfse0RTtHo[311]
シリアのクルド人については、私はそう悲観していません。ロシアは、ロジャヴァの独立をクルド人に約束しています。
元々、YPG=YPJ は、マルクスレーニン主義の立場に立っていた勢力です。(旧ソ連亡き後、YPJ (女性防衛部隊) は「フェミニズム」と「エコロジー」を主張しています。) 本来、米国寄りの勢力ではなく、同盟は単なる戦術的なものでしょう。

こちらは、YPJ の女性兵士を養成する学校です。彼女たちの入隊の動機や、人生への希望や願いも語られいます。(英語字幕付き。必見です。)
https://www.youtube.com/watch?v=uqI0a4VgEs8

心配なのは、むしろ、トルコのクルド人ですね。PKKは「テロ組織」にされてしまって、国際社会から正当な扱いを受けていません。今回のトルコの「エルドアンのクーデタ」で、ますます弾圧が激しくなるのではないでしょうか。


2. 晴れ間[1189] kLCC6orU 2016年8月01日 06:33:41 : xni5yVaf3k : Fxfse0RTtHo[312]
クルド人は、フランスにネットワークの拠点を持っています。
facebook のタイトル(フェイスブックページ) だと、「 Kurdistanews, l'actualité du Kurdistan 」や、「Conseil Démocratique Kurde en France - CDKF」で検索して下さい。近況ニュースがわかるでしょう。(内容は仏語→英語に翻訳すればよい。)

パリは、国際政治の情報の交差点ですから、政権外の反対勢力も拠点を置いています。(各国政府の大使館等への働きかけをしています。)
フランスの政界には、クルド人支援のネットワークも、超党派で存在しています。(祖国で何かあっても、亡命可能です。)

欧州在住の人は、9月にパリ郊外で開催される「ユマニテ祭」に行けば、クルド人のスタンドは必ずあります。
(フランス共産党には、中東の「友好勢力」との繋がりがあります。)

シリアとイラクの両バアス党は、ロシアとの繋がりが強いです。
内戦状態のイエメン(イエメン社会党)も、ロシアやフランス共産党との繋がりがあります。


3. 2016年8月01日 07:46:08 : fpt8itpB5Q : zW@YYVl31Kw[869]
私たちは円高は良くないと教えられてきました
だから円高阻止の日銀砲は当然なのだと思っていました
そして2ちゃんの工作員が、ハゲ鷹ファンドを全滅させたと自慢しているのでした
しかしそれは電通か宮内庁あたりの朝鮮人が作ったデマです
日銀砲は特別会計を通って米軍を通って、罪もないイラク人を砲撃していたのです
私たちは天皇制によって150年、外国の罪もない人々を殺してきた、殺していることを自覚しなければいけません

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