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「古舘降板」で過熱するテレビ報道「偏向論争」 キャスターの「意見」どこまで許される?(J-CASTニュース )
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/462.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 1 月 10 日 21:05:10: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

                  自らの言葉で「報道ステーション」降板を語った古舘伊知郎さん


「古舘降板」で過熱するテレビ報道「偏向論争」 キャスターの「意見」どこまで許される?
http://www.j-cast.com/2016/01/10255195.html?p=all
2016/1/10 16:21 J-CASTニュース


古舘伊知郎さんが2016年1月4日の「報道ステーション」(テレビ朝日系)で、3月末にキャスターを降板することを自ら視聴者に語った。8日にはNHKの報道番組「クローズアップ現代」の国谷裕子キャスターが3月いっぱいで降板する方向で調整が進んでいると新聞各紙が報じた。「NEWS23」(TBS系)の岸井成格さんにも降板が決まった、との一部報道がある。テレビ番組で安倍政権に批判的な発言が取りざたされたキャスターばかりで、「政府からの圧力があったのでは」と指摘する報道が出ている。

一方、放送法の規定などから、テレビ番組での「偏向報道」は許されないという見解も根強い。報道番組のキャスターや出演者の姿勢はどうあるべきなのか。夏の参院選が予定されるなかで、テレビ報道と政治をめぐる議論が高まっている。


■「ニュースキャスターは反権力」と明言した古舘氏

古舘さんは番組降板発表の際、

“「ニュースキャスターは反権力、反暴力で、表現の自由を守る側面もある。キャスターが意見を言ってはいけないことはない」(15年12月24日、降板発表後の会見)

と、政権に反対する姿勢を明示していた。

また、岸井さんは、安保法案の採決が迫った15年9月16日放送の「NEWS23」で、「メディアとしても廃案に向けて声をずっと上げ続けるべきだ」と「意見」を述べていた。

ほかにも、「報ステ」に出演していた古賀茂明さんは、15年1月の放送で「I am not ABE」と安倍政権を批判し、3月に降板。ジャーナリストの青木理さんは、「ミヤネ屋」(読売テレビ)のコメンテーターだったが、リベラルなスタンスをたびたび示していたところ、15年10月に降板した。

そんな中、東京新聞は「政権批判がテレビから消える日」と題する記事を15年12月26日に掲載した。

“「『圧力』で反対意見封じ」
「メディア支配を強める安倍政権」

といった見出しを使い、

“「政権の顔色をうかがう『忖度ジャーナリズム』は、もはや国民の代弁者たり得ていない」(服部孝章・立教大名誉教授)
「いずれテレビから政権批判が消えれば、日本はもう民主主義国家ではない」(永田浩三・武蔵大教授)

といった識者の見解も載せている。

この記事に賛意を示したのが評論家の小林よしのりさんだ。15年12月26日のブログで

“「古館氏にも岸井氏にも同意できない部分があるのだが、それでも全否定はできない。間違っている意見は徹底的に批判するが、圧力で意見を述べる場まで奪ってしまおうとは思わない」
「権力による『圧力』に屈する姿が、古舘氏・岸井氏の降板に影響しているのなら、確かにジャーナリズムは死ぬのかもしれない」

と案じた。

16年1月10日の朝日新聞は、社説でテレビ報道への圧力を取り上げ、「「偏っている」 この言葉が、現政権と異なる考えや批判的な意見を強く牽制する道具になっている」と、を批判する論説を載せた。


■「メディアは本来、さまざまな見解を伝えるもの」

しかし、新聞などと違って、テレビは公共の電波を独占的に使用しており、放送法で、

“「放送事業者は、国内放送及び内外放送の放送番組の編集に当たっては、次の各号の定めるところによらなければならない」(第4条)
「政治的に公平であること」(第2号)
「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」(第4号)

と定められている。

この放送法の規定が、「倫理規範」なのか、免許制に伴う「法的義務」なのかについては、「クローズアップ現代」(NHK)でのやらせ取材をめぐる騒動の時も、自民党・総務省と放送倫理・番組向上機構(BPO)との間で見解が分かれている。

任意団体「放送法遵守を求める視聴者の会」は、「一方的な意見を断定的に視聴者に押し付けることは放送法に明らかに抵触する」として、「NEWS23」の岸井氏の発言を批判する意見広告を15年11月14日付の産経新聞、15日付の読売新聞に掲載した。同団体の小川栄太郎さんは、

“「メディアは本来、さまざまな見解を伝え、事実と国民を媒介するものではないか。われわれの主張を全テレビ局が90%、賛成したり称賛したりするような状況も異常だ」(15年11月26日、同団体会見)

と、「報ステ」や「NEWS23」などに両面からのバランスのとれた報道を要求した。  産経新聞も、「報ステ」を「高視聴率の一方で偏向報道指摘する声も」(2015年12月25日)などと報じて批判している。

古舘さん自身は、

“「私は偏っているし、偏っていない人はいない。放送法の問題はあるが、放送法も法的規範なのか、倫理規範なのかの議論がある。いろいろ考えるが、基本的には『偏らない放送はできない』という思いでやってきた」(前出、降板会見)

と、偏向を自認している。

ジャーナリストの田原総一朗さんは、

“「テレビ朝日全体がバランスが取れていればいいので、それぞれの番組は偏向していなくては面白くない」(2015年12月25日、ツイッター)

と、各番組の自由な言論を促している。


■「報道機関」なのか、「娯楽機関」なのか

前出の青木さんの「ミヤネ屋」降板については、読売テレビの親会社であり、政権寄りの論調をもつ読売新聞社からの圧力だ、などと指摘するネットでの報道もある。

青木さん自身は、15年12月26日、日刊ゲンダイのインタビューで、政府に批判的な人物が続々とテレビから姿を消している現状を憂慮している。

“「結果を見れば政権側の思うツボだし、官邸にとっては好都合の状況が醸成されつつあると思う。このままいくとマジメに取材する報道番組が次々と消え、毒にも薬にもならないエンタメ番組ばかりになるでしょう。すなわちテレビ局が報道機関から娯楽機関に成り下がるということです。それでいいのか。重大な問題をはらんでいると思います」

実際、民放テレビ局は「視聴率」や「スポンサー」を無視することはできず、報道番組にも幅広く視聴者を楽しませる「エンタメ」要素がある程度求められる点は否定できない。そのために番組が方針転換することもあり得る。それが政府からの圧力なのか、自らの経営判断なのか、外からはわからない。

ホリエモンこと堀江貴文さんは、今回の古舘さんの降板に対し、

“「そもそも長期政権すぎるし、一部の視聴者に媚びたいだけなのかもしれないが感情論が多かった印象。辞めるのには基本的に賛成です」(2015年12月24日、ツイッター)

と言及し、「視聴者に媚びる」という表現で、民放の報道番組の限界を指摘。古舘さんを「感情論が好きな世間の代弁者」と位置付け、「対外的にはあくまで論理で勝負」という自分のスタンスとは相容れなかったとして、「偏向」とはやや違った文脈で批判している。

テレビ報道の姿勢についてはネット民の間でも意見が分かれている。

“「メディアごとにスタイルがあっていいと思うがな 中立である必要などないよ」
「局というより日本全体でバランスとれてりゃそれでいいだろ。基本的にテレビで何を主張しても問題ない。今は異常に自己抑制しすぎ」

と、それぞれの姿勢を容認する声もあれば、

“「(偏向報道とされる番組を指して)報道バラエティーといった方がいい」
「作り手の思想がモロに出てるよなあ 俺たちが教導してやる感が強い」

と、偏向が過ぎて信頼感を失ってしまっていると指摘する声もある。

 

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コメント
 
1. 2016年1月10日 21:08:18 : cqmvVGheCo : O_qUlicMG3Y[5]
はいJ-CAS

2. 2016年1月10日 21:21:15 : w9iKuDotme : S@BYVdB2dgc[211]
暗黒時代です。
首相に逆らったらクビですか。小役人じゃない、民間の番組で。
今の日本は最悪です。

アベ政治を許さない!


3. 2016年1月10日 21:59:04 : jXbiWWJBCA : zikAgAsyVVk[195]

反共本の関係者、相次ぎ失踪=香港の書店に介入か−中国

2日、閉店中の香港「銅鑼湾書店」の前で電話を掛ける男性(AFP=時事)
 【北京時事】中国共産党体制や習近平国家主席ら党指導部を批判する書籍を取り扱う香港の「銅鑼湾書店」関係者5人が相次いで失踪し、中国当局に拘束されているとの見方が強まっている。香港警察も捜査に着手したが、「一国二制度」や「高度な自治」が認められる香港に対する中国政府の介入に懸念が高まっている。
 一方、4日付の共産党機関紙・人民日報系の環球時報は「こうした書籍はさまざまなルートを通じて中国本土に流入し、政治的デマの源になっており、一定の範囲内で悪い影響を引き起こしている」と報じた。
 銅鑼湾書店は、中国本土で出版や販売が禁止されている「禁書」を専門とする。2015年10月以降、社長や店長ら計4人がタイや広東省で次々と行方不明になった。さらに、同年12月30日に失踪した株主の妻は「調査に協力する必要がある」と夫からの電話を受けた。広東省深セン市の電話番号だった。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201601/2016010400603

中国でNHKニュース中断 仏記者国外退去報道で検閲か、2分半も真っ暗に
http://www.sankei.com/world/news/151226/wor1512260042-n1.html


中国当局などに調査求める=香港書店関係者の失踪でEU
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201601/2016010800515

批判的な本扱う書店の関係者不明 数千人が抗議 香港
1月10日 19時19分
デモの参加者は、5人は中国当局に拘束されていると主張して即時の釈放を求め、参加した男子学生は「中国政府がこのようなやり方で香港での本の出版を禁じようというのは、不合理、不公正で、憤りを覚える」と話していました。
地元のメディアによりますと、書店の親会社の株主の男性は先月30日に香港で行方が分からなくなり、その後、妻に対し香港に隣接する広東省の電話番号で「調査に協力する必要がある」とする電話があったということです。
この問題について、中国の王毅外相は「無意味な推測をする必要はない」と述べているほか、香港政府の問い合わせに対して中国政府からの回答はないということですが、1国2制度の下言論の自由がある香港で起きただけに、真相を求める声が広がっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160110/k10010367161000.html


書店関係者失踪でデモ=5人の即時解放訴え―香港

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160110-00000089-jij-cn
 

[32初期非表示理由]:担当:スレ違い

4. 2016年1月11日 12:40:44 : vOTN69L7AA : SYsgPojkeFE[77]
確か青山の番組、関西テレビだと思うが。
あれが中立になってる?
たかじんの何とかあれもそうかい?
なんか訳わからんが、政権に批判的で中立でないということなら民主党政権の時のメディアはほぼそうなってただろう、おかしな話。
そんなことも承知で中立を装うJ-cast。

5. 戦争とはこういう物[1021] kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo 2016年1月11日 21:01:13 : 0lfblgLuXc : joWj7kZ@L@I[69]
 例の「報道番組に放送法遵守を求める意見広告」の引用するデータをよく見ると、日テレ、フジ、そしてアベチャンネルこと国家放送協会すら、程度の差こそあれ与党政策反対報道に「偏向」しているとわかる。(唯一賛成報道が5割以上なのはテレ東の「ビジネスサテライト」のみ)
 
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/72/e36e47ad0517368c91640a5e658ee9df.jpg

 これが意味するところは、意見の「偏向」と称するものは放送の「中立性」等とは無関係に、世論や業界を反映した影でしかないという事。
 所詮『中立』などは実在せず、自分へのあてつけを躱したい「安倍っちゃま語」でしかない。



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