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改憲論議で無視してはならない日本国憲法の「出自」 憲法を書いた実務責任者が語った驚くべき舞台裏とは(JBpress)
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/656.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 7 月 18 日 00:16:20: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

             かつてGHQが入っていた東京・有楽町の旧第一生命館(出所:Wikimedia Commons)


改憲論議で無視してはならない日本国憲法の「出自」 憲法を書いた実務責任者が語った驚くべき舞台裏とは
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/47382
2016.7.18 古森 義久 JBpress


 今回の参議院選挙で、憲法改正を目指す勢力が全議席の3分の2以上を獲得し、改憲の発議の権利を得たことで、改めて憲法改正の是非が国政の場における主要な議題として浮かび上がってきた。

 この憲法論議にあたっては、日本国憲法のそもそもの生い立ちを知ることが欠かせない。一体、誰が日本国憲法を作ったのかという正しい認識がこれからの議論には不可欠である。

 だが、これまでの憲法論議では不思議なほどその出自が語られてこなかった。まるで故意にその点の議論を避けていると思わせるほどである。

■日本側の草案を一蹴したGHQ

 日本国憲法は、日本が連合国の占領下にあった1942(昭和21)年2月2日から10日ほどの間に、米軍の将校十数人により一気に書き上げられた。

 この米軍の将校団の統括責任者は連合国軍総司令部(GHQ)のコートニー・ホイットニー民政局長であり、実務の責任者はホイットニーの部下のチャールズ・ケーディス民政局次長だった。連合国軍といっても主体は米軍だったのだ。

 実務責任者のケーディス氏は当時39歳。コーネル大学やハーバード大学で法律を学び、戦前からすでに弁護士として活動していた。1941年12月に米国が日本やドイツとの戦争に入ると、同氏は陸軍に入り、参謀本部で勤務した後、フランス戦線に赴いた。日本には1945年8月の日本の降伏後すぐに赴任して、GHQで働くようになった。

 GHQは当初、日本側に新憲法の起草を命じた。命を受けた時の幣原喜重郎内閣は国務大臣の松本烝治にその起草を任せた。まもなく草案ができたが、GHQはそれを一蹴した。米国から見て内容が民主主義的とは言えないというのがその理由だった。

 その結果、GHQ自身が日本の新憲法を書くことを急遽決定した。そして、1946年2月、実務責任者にケーディス大佐が任じられたのである。

■ケーディス氏の一存で9条を修正

 私はそのケーディス氏に面会し、日本国憲法作成の経緯を詳しく聞いたことがある。1981年4月のことだ。面会の場所は、当時ケーディス氏が勤務していたニューヨーク・ウォール街の大手法律事務所だった。

 当時75歳のケーディス氏は、私の質問に、時には用意した資料をみながら、なんでもためらわずに答えてくれた。インタビューは結局4時間近くに及んだ。

 ケーディス氏の話を聞いて私が最も衝撃を受けたのは、日本国憲法が作られた過程の“異様さ”だった。なにしろ手続きがあまりに大ざっぱなのだ。また、日本側の事情や要望はまったく考慮されず、内容はまさに“押しつけ”そのものであった。

 戦勝国が被占領国に受け入れさせた憲法なのだから仕方がないといえばそれまでである。だが、それにしてもなんと粗雑に作られた憲法なのかと驚かざるをえなかった。

 ケーディス氏によれば、起草は、都内のいくつかの大学図書館から諸外国の憲法の内容を集めることから始まった。その時点で新憲法の内容について決まっていたのは、後に「マッカーサー・ノート」と呼ばれる黄色の用紙に殴り書きされた「天皇を保持する」「戦争を放棄する」「封建制度を廃止する」という3つの原則だけだった。

「私が書くことになった第9条の目的は、日本を永久に非武装にしておくことでした。上司からのノートでは、日本は自国の安全保障のためであっても戦争を放棄することとなっていました。しかし、その部分は私の一存で削りました。どの国も固有の自衛の権利は有しているからです」

 ケーディス氏は後に日本側から「芦田修正案」が出されたときも、同氏の判断だけでOKを与えたという。この修正案は9条の第2項の冒頭に「前項の目的を達するため」という字句を挿入することで、固有の自衛権を認め、自衛隊保持の根拠を供した。

 憲法草案のこうした重要な部分は、事後に上司のホイットニー民政局長やマッカーサー元帥の承認を得てはいるが、事実上、ケーディス氏の判断だけで作り上げられたと言っても過言ではない。

■日本が受け入れを拒否することはできなかった

 私が聞いたケーディス氏の述懐の主要点をまとめると、以下のようになる。

・憲法草案の最大の目的は日本を永久に非武装にしておくことだった。

・元々の草案では日本の自国防衛の権利も否定していたが、ケーディス氏の一存でその部分を削った。

・「天皇は日本国の象徴」という表現も米国政府の事前の指示にはなかった。ケーディス氏ら実務担当者が思いついた表現である。

・第9条の発案者はマッカーサー元帥か、幣原喜重郎首相か、天皇か、あるいは他の誰かなのか、ケーディス氏は知らない。

・米国は、日本政府が新憲法を受け入れない場合は憲法草案を国民投票にかけると告げた。だが、実際には日本側に受け入れを拒否する選択肢はないとみていた。

 以上の点からも、日本国憲法が実質的に米軍によって書かれ押しつけられたことは明らかである。しかも日本を永久に非武装にして自国の防衛の能力や意思をも奪おうという意図が明確にあったのだ。

 この歴史の真実は、これからの憲法論議でも当然言及され考慮に入れられるべきだろう。だが、護憲派は憲法の起源や由来を語ろうとしない。それは明らかに均衡を欠いた姿勢である。

 

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コメント
 
1. 2016年7月18日 00:26:47 : HrxhGpdfBY : lLQ1H5OevjA[4]
 多摩散人です。

 日本国憲法を英語から日本語に訳した白洲(しらす)次郎という人が、実に面白い人です。


2. 2016年7月18日 00:40:54 : jBXdBvcmPY : loViQ5cnqVw[98]
別にかまわん。軍国主義者に押しつけられた憲法よりもはるかにマシだからだ。強制的にワインを飲まされて何の文句があるか?

国民に肥溜めの汚水を飲ませていた奴らは不満だろう。敗戦後も自由に国民を毟ろうと思っていたのに、アメリカに利権を取り上げられた。ワインの味を覚えたら、もう肥溜めの水を飲まなくなるからな。そういう奴らは国民を自由にバカにできなくなってくやしい。何で国民の顔色を窺わなくてはいけないのだ、そうだ、改憲してもう一度豚の地位に戻してやろう、思い上がった国民を懲らしめるのだ、そう考えている。

憲法において重要なのは誰が書いたかでも、どういう経緯で決定されたかでもない。

その「内容」である。


3. 2016年7月18日 01:17:31 : 46au376vfM : ZYM7DDGC_rw[773]
誰が憲法書いたか、関係ない。だろう。

日本国民は、戦争放棄を望んだのだから。

屁理屈を行って、日本を戦争国家にしたいのか?

相手を打ち負かした戦争でも、なんの得になるのだ?

戦った兵隊さんのタメになるのか?

勝利した日清、日露戦争で、国民豊かになったか?


4. 2016年7月18日 01:18:35 : yVD3IDlbrw : LRhglLsRJYo[1]
イラク戦争大賛成の古森は、ブレアと同じように、社会的制裁を受けるべきではないか?

少なくとも、とっとと引退すべきだろう。


5. 2016年7月18日 01:45:17 : HrxhGpdfBY : lLQ1H5OevjA[5]
 多摩散人です。

 護憲論者は日本が9条を守っていると言っているが、内心ではそれは嘘だという事をよく知っている。日本が9条を守っているなんて本心から思っている日本人など、一人もいませんよ。また、9条が守るに値するものだと本心から思っている日本人など一人もいませんよ。

 9条はとっくの昔に事実上廃止されていて、そのおかげで日本は今、平和なんです。平和を守るためには、今後も9条を破り続ける必要があります。安保法制の次の防衛改革は、非核三原則を公式にあるいは事実上撤廃すること、武器輸出三原則を公式にあるいは事実上撤廃すること、「専守防衛」という理念を公的にあるいは事実上否定して、自衛隊の攻撃能力を向上させることなどなどでしょう。護憲論者は初めは反対するが、防衛改革が実現すると、後追いで賛成します。今までも全部そうでした。護憲論者は、9条を護るためなら、どんなに9条を破ってもいいと考えているのです。

 それが間違いだと言うなら、日本に自衛隊と米軍がいなくて、今の日本の平和があると思いますか。


6. 2016年7月18日 01:50:09 : qnj15LgblQ : pQdifaI7vhQ[18]
これって70年このかた改憲右翼が言ってきた話と全く同じで、少しも新しくないな。鈴木安蔵たちが当時、独自に発表した改憲案を民生局が参照した話とか九条に関する幣原の証言とか、最近他のメディアが発掘した話もみんななきものにして、初めて自分がメスを入れたようなふりして、言い古された説を引っ張り出すとは。さすが古狸の古森さんだよ。
やることがエグいわ。w

ケーディスだって他では違うこと言ってなかったか?まあ、今は眠いから、誰か暇なら言っといてやって。 おやすみー。


7. 2016年7月18日 01:51:27 : vW7J2lkXCo : VIWwekXlGP4[273]
民進党は、安倍首相が緊急事態条項の新設を見送らない限り、改憲論議に絶対に加わらないでください
https://goo.gl/OwxcV4

色々な手段で対抗しましょう。


8. 2016年7月18日 02:02:58 : KzvqvqZdMU : OureYyu9fng[-524]
文明としての<日本>を亡ぼし、欧米化、もっといえばアメリカ化を
強制する。その象徴が現行憲法だ。

 憲法の洋毒三原則:

      ・基本的人権
      ・国民主権
      ・平和主義

これが分明としての<日本>を亡ぼす最強の武器となる。


[32初期非表示理由]:担当:アラシコメントが多いので全部処理

9. 2016年7月18日 02:10:32 : yVD3IDlbrw : LRhglLsRJYo[2]
管理人は、↑Kzのようなアラシを、読者が自由に即座に消去できるようにサイト自体を早く改良していただきたい。

10. 2016年7月18日 06:14:26 : wYZ4E7zKhp : dt7feUwLo5o[113]
ちゃんと日本の学者が考えた憲法です。

阿修羅にはそういう記事もたああくさんあるはずですが。

ネトウヨはいつだって自分たちの都合のいいことを連呼することにより

既成事実化する!!


11. 2016年7月18日 07:29:20 : oNaKEOBFZg : jqUwi342Dj4[3]
>5
>護憲論者は、9条を護るためなら、どんなに9条を破ってもいいと考えているのです。

あ〜、いままでのように「9条をどんどん破れ」とか書いちゃうと、さもしい多摩散人の犯罪者気質がモロ出しになってしまうので、「破ってるのは藻前らだ、漏れじゃない」ということにした訳ね。しかし現実的な機能を考えれば、道路の法定速度は誰も守ってないけどあれがあるので実際の速度が一定以下に抑えられる、みたいなのは絶対あると思う


12. 2016年7月18日 08:32:35 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[1934]

平和憲法が日本を守ってきたなど、もちろん、ただの幻想に過ぎないが

中国や韓国の日本蔑視(日本軽視=敵意の抑制)には多少は役にたってきたかもしれないな

米国が衰退・内向き化していき欧州の人権派がつぶれていくのは必然なので、

日本が普通の自主防衛国家になれば、当然、普通に摩擦が拡大し、安全保障コストも高まっていくことになる

ロシアとポーランド、ドイツと周辺国など、どこにでも今も火種は残っているように

経済や政治が悪化し、国内の不満を身近な敵国に投影するというのは自然なことだし

ヒトというのは、所詮、そういうレベルということだな


13. 2016年7月18日 10:11:58 : LPTzEwVrDI : UfTOYj9oR4U[4]
>11
 多摩散人です。

>道路の法定速度は誰も守ってないけどあれがあるので実際の速度が一定以下に抑えられる、みたいなのは絶対あると思う

 9条は今までも破られてきたし、今後も破って行こうと言う意見ですね。私も賛成です。


14. 2016年7月18日 10:51:24 : sTgmahjFnU : FKldPUMCUNc[2]
【報ステが驚異の大スクープ!】憲法9条(戦争放棄)は幣原喜重郎首相の提案であった事が判明!木村草太氏「押しつけ憲法論こそ思考停止」


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/858.html


幣原喜重郎首相「憲法9条、私がマッカーサーに申し上げた」


https://www.youtube.com/watch?v=1O-2Ely-jbA


15. 2016年7月18日 10:55:06 : tHIVKuZsdo : _YgkBQOb_8U[1154]
>>13
既に在る目溢しの屋上屋の上に、更に更にと屋上屋を建てるな。と、云う事だ。
(「屋上屋が不安定だから本体基礎から新築しましょう」なんてのは尚更以ての他)
ひね者め

16. 2016年7月18日 17:58:57 : gOFQcXsGdA : WO1EDzJMMAk[148]
自衛隊は憲法9条に違反している。
しかしその憲法9条は他の条文に反している。
つまり、憲法9条が違憲だと考える。
国民の生命財産を守るべき方策が「お祈り」や「信心」であってはならない。

現憲法の正当性を担保するために、国会が発議して国民投票をすべきである。
改憲の議論はそこからだろう。
現憲法は国民投票されてないのだから。


17. 2016年9月26日 14:22:48 : 6AKvfED8IQ : LjQplboG7SI[3]

フンザピークのブログ

「この憲法を飲まないと天皇を殺すぞ」とアメリカに脅迫され生まれた「日本国憲法」。

2016-08-08 18:24:24
テーマ:政治
http://ameblo.jp/imoseyama/entry-12188493325.html
(全文転載)


「この憲法を飲まないと天皇を殺すぞ」とアメリカに脅迫され生まれた「日本国憲法」。

送信日 : 2016/08/05 (Fri)
■日本国から誇りを奪っている現行憲法

                            加瀬 英明


 現行の日本国憲法は、諸悪の因(もと)となっている。

 私は世界の60ヶ国以上の、憲法の前文を読んだ。

 どの国の憲法も、前文のなかでその国が誇りとする歴史や、伝統の精神文化を称(たた)えている。

 私は、毎朝、鏡のなかで自分の顔を見るたびに、父母の体を受け継いでいると思う。

 私が1人で存在しているのではない。そして父母だけではなく、祖父母、さらに遡って私を現世に送ってくれた御先祖に感謝する。

 この連載のなかで、私は現行憲法が日本が先の戦争に敗れた翌年の2月に、占領軍総司令部で俄(にわ)かに集められた、24人のシロウトばかりの部員によって、僅か7日間で書かれたことに、すでに触れた。

 現行憲法の前文は、このシロウト集団がアメリカ独立宣言や、アメリカ、イギリス、中華民国の首脳が昭和18(1943)年に、エジプトのカイロに集まって、日本に対して無条件降伏を要求したカイロ宣言などの文言から取って、切り貼りしたものである。

 占領軍が日本に強要した現行憲法は、日本が未来(みらい)永劫(えいごう)にわたって、軍備を持つことを禁じるとともに、日本国から誇りを奪うことを、はかったものだった。歴史を振り返ると、ある国が力づくで外国を属国としようとする時に、かならず国防権を奪うことを行う。

 日本の憲法の前文は、先人たちから受け継いだ国を誇ることによって、先人に感謝を捧げるものでなければならない。現行憲法の前文は罰当たりのもので、読誦(どくしょう)するにとうてい価(あたい)するものではない。

 憲法は、国家の最高法規である。先祖が代々にわたって、この国を築くために営々として努力してきたことを、疎(おろそ)かにしてしまってよいものなのか。私たちが未来を切(き)り拓(ひら)こうとするなら、何よりも先人の加護を願わねばなるまい。

 総司令部で日本に無理強いする憲法案ができあがると、マッカーサー元帥の側近のホイットニー少将が幕僚を連れて、都内白金の外相公邸で待っていた、吉田茂外相を訪れて、手交した。

 日本が戦争に敗れた2ヶ月後に、東久邇(ひがしくに)宮首相が退陣して、幣原喜重郎(しではらきじゅうろう)首相と交替して、吉田が外相に就任していた。

 ホイットニーは回想録のなかで、憲法案を読んだ「吉田の顔色が、黒い雲に覆われたように変わった」と述べている。
日本側の記録によると、この日は早春でまだ肌寒かったのに、吉田は冷汗をかいて、掌(てのひら)の汗をズボンでさかんに拭(ぬぐ)っていた。吉田の一行に随行していた外務省の通訳は、憲法案の内容を知って、恐怖のあまり口が動かなくなった。

 そのうえで、ホイットニーは、吉田たちに「この憲法案を受諾しなければ、総司令部として、天皇の一身の安全を保障できない」と、言い放った。天皇を戦争裁判にかけて、絞り首にするというのである。

 天皇を人質として脅迫されたから、日本政府として従わざるをえなかった。

 現行憲法は、兇悪な誘拐犯人によって脅されて、強要されたものだ。

 護憲派の面々は、現行憲法が理想主義を体現したものだといっている。だが、深い闇の憲法である。

 一日も早く闇を払い、光を取り戻そう。
http://www.kase-hideaki.co.jp/magbbs/magbbs.cgi
「加瀬英明氏 ブログ」


■「ホイットニー」
「ホイットニーが指揮して作成された憲法草案は、1946年2月13日、ホイットニー自らの手で、麻布の外務大臣官邸において吉田茂と憲法担当国務大臣・松本烝治に手交。同時にホイットニーは、松本烝治から提出されていた憲法改正要綱(松本甲案)は、「自由と民主主義の文書として、最高司令官が受け容れることは全く不可能」との申し入れを行なった。この手交時に日本政府側の出席者に対して「案を飲まなければ天皇を軍事裁判にかける」「我々は原子力の日光浴をしている」などの恫喝的言動をした。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%BC
(Wikipedia 「ホイットニー」より抜粋)


■日本が戦後歩んだ71年の道は、正しかったのだろうか

独立国は第一に自国を護る精神がいる

 吉田首相はそれに対して、「日本は経済復興の途上にあり、国民に耐乏生活を強いている。軍備に巨額の金を使えば、復興が大きく遅れてしまう。それに理由なき戦争にかり出された国民にとって、敗戦の傷痕がまだ残っており、再軍備に必要な心理的条件が失われたままでいる」といって、頑なに反対した。

 だが、軍を創建するのは予算の問題ではあるまい。軍は精神によって存在する。独立国は精神によってつくられている。

 アメリカは日本を完全に非武装化した憲法を強要したことを、悔いていたから、独立回復とともに、憲法を改正ができたはずだった。

 吉田首相が日本が暴走したために、先の戦争を招いたと信じていたのに対して、岸首相は日米戦争がアメリカによって、一方的に強いられた自衛戦争だったと、考えていた。

 岸氏は敗戦直後に占領軍によって、A級戦犯容疑者として逮捕されたが、入獄直前に「名に代へてこの聖戦(みいくさ)の正しさを 萬代(よろずよ)までも伝へ残さむ」と詠んで、高校の恩師へ贈っている。

 不平等条約でよいではないか 

 吉田首相は在職中に、憲法改正に熱意を示すことがなかった。引退後、口では憲法を改正すべきことを唱えたが、大磯で贅に耽るかたわら、積極的に推進することがなかった。

 吉田元首相は岸首相が1957年に日米安保条約改定のために、アメリカに滞在していた間に、毎日新聞に「訪米の岸首相に望む」と題して、寄稿している。

 「安保条約、行政協定の改正などについて意見が出ているようだ。しかし、私はこれに手を触れる必要は全然ないと信ずる。今までのとおりで一向差支えない。条約を結んだ以上は互いに信義をもって守ってこそ国際条約といえる。(中略)不対等の条約もあって、それを結ぶことによって、国の利益になるなら私は喜んでその条約を結ぶ。下宿屋の2階で法律論をたたかわしているようなことで政治はやれない」(6月14日朝刊)

 独立国なら憲法を改正すべきだ
https://jp.mg5.mail.yahoo.co.jp/neo/launch?.rand=64s35ddgn4oj6#tb=vam9jz1v
「加瀬英明氏 ブログ」 (削除)

◎結論◎
  
  「憲法を守れ」とか「9条の会」とかいう連中がいかにバカで売国奴であることか。
    
  アメリカは「日本国憲法」という占領軍押し付け憲法により日本の国防権を奪うことによって日本を属国化した。
  
  前文と9条には明らかに日本の国防権を奪い日本の独立国家としての存在を否定している。
  
  現行憲法は「草案を飲まないと天皇を殺すぞ」と脅迫して無理やりアメリカが日本へ押し付けた愚劣極まりない属国憲法である。
  
  改憲反対などと言う連中は日本の独立を望まない愚劣極まりない売国奴である。

  いまこそ憲法改正について国民的議論を広く興すときである。
  
  国民にも憲法前文の草案を募ってはどうか。
  
  現行の日本国憲法においても「天皇は日本の象徴」としているが「天皇は日本の元首ではない」と明記していない。
  
  事実上天皇は日本の国家を代表する元首である。  
    
  新憲法には「大日本帝国憲法」と同じく自民党の憲法改正草案にあるように「天皇は日本の元首である」と明記するのがよい。

  象徴天皇という曖昧な表現ではなく「天皇は元首である」として天皇の地位と立場を明確にすべきだ。

GHQが「昭和天皇を殺すぞ」と脅迫してできたのが日本国憲法でありこのGHQ憲法において突然シンボル天皇という言葉が飛び出し、この和訳で規定されたのが「象徴天皇」というものである。
  こんな押しつけの象徴天皇という日本属国支配を目論むGHQの亡国天皇像をなぜ却下しないのか理解に苦しむ。

  「天皇は日本の家元であり国家元首である」という歴史的な天皇像を取り戻すべきである。

  脱「象徴天皇」こそが憲法改正の最大の眼目でなくてはならない。 
  
  もちろんそれは9条を改正することと同義であり独立国としての日本精神を回復し日本が自立国家となることである。 
   
  具体的には現在休眠状態の「憲法審査会」を国会は再起させ早く活動を開始すべきだ。
  
(以下のコメント略)


18. 2016年9月27日 23:05:02 : unA9hWYW1I : ZvrK62aHhUQ[182]
●先の大戦で、この日本国を誤導させ、あれほどの言語に絶する、敗戦亡国の破綻地獄へと陥れた、真の元凶は一体何だったのか!!

●それこそ将に極右外道どもが、執拗に尊崇妄執する、いわゆる日本独自の伝統だの文化を顕現する、旧憲法以下の戦前の法体制そのものではなかったのか!!

●上記の厳然たる史実の「負」の教訓から、何一つ学ばず、否学ぼうともせずに、
僭越にも、ただ徒に新憲法制定プロセスを批判し、またぞろヤミクモに、いわゆる文化伝統継承擁護の名目で、戦前価値観へのノスタルジー回帰だの、正当化を喚きたてるならば、
あの内外二千万人以上にも及んだ、厖大な戦没犠牲者と言語に絶する惨禍は、

●一体何だったのか!!

●一体何のための犠牲だったのか!!

●一体何を意味しているのか!!

●まさか厖大な戦没犠牲者の御霊が、あえてあの無謀な戦争を全て肯定納得し、極右外道どもが主張する、改憲による戦前回帰の価値観の復活まで、共感しているとでも云うのか!!

●以上的確な答えを示すのが全ての本質であり、最低限のマナーでありケジメではないのか!!



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