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民進党は政策論争をしている場合なのか ニュース・コメンタリー(ビデオニュース・ドットコム)
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/314.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 9 月 04 日 01:31:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

民進党は政策論争をしている場合なのか
http://www.videonews.com/commentary/160903-01/
2016年9月3日 ニュース・コメンタリー  ビデオニュース・ドットコム


民進党は政策論争をしている場合なのか


 民進党の代表選挙が公示された。

 立候補した蓮舫参院議員、前原誠司衆院議員、玉木雄一郎衆院議員の3候補は、9月2日に行われた討論会で、「党の立て直し」を共通認識としてたうえで、野党共闘やTPPに対する姿勢やアベノミクスへの評価などの政策での違いをアピールした。

 台湾人の父を持つ女性候補者の蓮舫氏や、元財務官僚で当選3回の若手である玉木氏が、若手の自分らが代表になれば民進党が変わったことが証明できるとアピールしたほか、民主党政権失敗の「戦犯」を自認する前原氏は、失敗を認めた上で土下座して出直すと語るなど、それぞれの立場から代表選への抱負を語った。

 候補者が出揃い、9月15日の投開票に向けて論戦を繰り広げることになるが、どうも世間の目は民進党に向いていない。それは一重に、民進党が有権者から、再び政権を担える政党に生まれ変わったとは思われていないからだ。

 過去3年あまり選挙に負け続けてきた旧民主党、そして民進党では、選挙に負けるたびに解党的出直しの必要性が叫ばれてきた。しかし、実際に解党的な出直しが断行された様子は一向に見えてこない。酷な見方かもしれないが、ともすれば二大政党制を前提とする現在の選挙制度の下で、常勝ならぬ常敗野党としての地位に安住しているかのようにさえ見える。

 確かに今回の代表選は過去の民主党の代表選挙と比べると、新しい顔ぶれが目立ち、清新な印象が際立つ。鳩菅、小沢、岡田の時代から時計の針が大きく進んだ感は強い。3人の中では古顔に属する前原氏でさえ、まだ53歳だ。蓮舫氏は48歳、玉木氏は47歳だ。

 3候補はいずれも政策に通じているし、弁も立つ。しかし、どんなに素晴らしい政策を訴えても、それを信用してもらえなかったり、そもそも話を聞いてもらえなければ、何の意味もない。とすると民進党代表選の真の争点は、民進党が再び真に受けてもらえる政党になるために、新代表は何をするつもりなのかにかかっている。

 2日の記者会見でも、代表3候補は口を揃えて、民進党が安倍政権の対立勢力になれていないことへの悔しさを訴えた。しかし、では民進党が再び自民党のオルタナティブになるために何が必要で、自分が代表になった時、それをいかに実現するかを明確に答えられた候補は、残念ながらいなかった。

 8年前の総選挙で日本は戦後初めて、選挙の投票による政権交代を実現させた。これは日本の民主主義にとっては歴史に残る快挙であり、また賭けでもあった。これまで日本という国の舵取りを自民党一党に任せてきた日本の有権者が、初めて全く別の勢力に日本を託した。その裏にはとても言葉では言い表せないほどの大きな期待と、そして不安があった。

 日本の有権者は、そのあまりにも大きな期待が裏切られた時の心の傷から回復できていない。民進党は有権者のその傷を癒し、日本の民主主義や政党政治に対する自信を回復させる、とてつもなく重い責任がある。自分たちが再び信用されるように努力するなどと言っているだけではまったく不十分なのだ。

 その意味で民進党にとって致命的なのは、旧民主党政権の失敗の総括が不十分なことだ。政党名を変えただけで過去の失敗が洗い流されるわけではない。失敗を厳しく総括した上で、その失敗が起きた原因や構造を改めて問い直し、その背後にあるガバナンスの仕組みや組合依存体質といった党の構造を根本から変革する。それができて初めて解党的出直しとなる。

 この代表選挙で、少なくともその認識と方向性を見せることができるかどうか。それは誰が今回の代表選に勝つかなどという枝葉末節よりも、遥かに大きな、日本の民主主義の根幹に関わる問題だ。それが今、民進党に問われている。

 政権から転落して3年経った今も、まだ民進党が有権者の信頼を回復できない理由を、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。



 

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コメント
 
1. 罵愚[3943] lGyL8A 2016年9月04日 03:56:41 : o1UPrJKPn0 : fOPrbLiNMRQ[32]
>致命的なのは、旧民主党政権の失敗の総括が不十分なことだ

 まったくその通りだと思う。そして、もっと困ったことにそのタイミングはもう過ぎてしまって、国民はいまさらそれを、かれらに期待していない。いまさら、総括も反省も、信頼回復にはつながらない。
 民意はリベラルのラベルに魅力を感じていないよ。自民党政治のあと始末はリベラル勢力にはできない。なぜなら、かれらこそが共犯者だったからだよ。民主党の3バカ政権がそれを実証してしまって、いまさら、総括も反省も、無意味だ。
 民意は保守二党。自民党と対立できるのは改革保守勢力だと思うけどなぁ…


2. 2016年9月04日 06:57:44 : D9NK7xEnIc : 3@0AVIjRqRw[2]
ソーカツソーカツと二言目には反省しろと迫るわけだが、無反省と無ソーカツでふんぞりかえる安倍自民のやりたい放題をどう捉えるか、宮台×神保両氏は言及していただきたいものだ。

安倍がポンポン痛いで政権を放り出してから、旧民主党に政権が移るまでの自民党没落期のほぼ二年半、自民党が自己ソーカツしたのは徹底したメディアを自民党側にたぐりよせる工作の徹底さである。

逆に民主党政権はテレビ新聞が嫌がる身を斬る改革に着手しようとして、テレビ新聞から総攻撃された。
もちろん、民主党政権側の運営に稚拙さと政権たらいまわしの党内争いによる自滅があったこともその要因ではあるが、メディアがことのほか民主党政権に厳しくあたったのは、自分たちの既得権益を変えられたくないとの抵抗に起因することも事実である。

そういうことを自民党側もしっかり分析しており、権力を手に入れると飴と鞭でメディアを懐柔、そして抑えつける手練手管を用いた。
すなわち、従来の既得権益にはまったく手を入れず法律の解釈を厳しく運用することで、メディアに有無を言わさぬ枷を填めた。

このような自民党のメディア対策という名の工作に対して、民主党はなす術がまるでない。
既存メディアは自民党が野に下れば、自分たちの既得権益も侵されるのではないかという疑心暗鬼を持っている。
たかがそんなことで?と思う向きもあるだろうが、民主党政権時に記者クラブ優先の枠を取り下げてフリー記者優先の会見を何度も開いてきた亀井に記者クラブが抵抗したか記録が残っており、いかに記者クラブが民主党政権に苛立っていたかよくわかる。

記者クラブが圧力をかけ続けた亀井静香金融大臣の二度目のフルオープン記者会見 - [上杉隆のニッポンの問題点 週刊リテラシー2015-11-07 ]
https://www.youtube.com/watch?v=PaOw75erbA0


3. 2016年9月04日 08:06:30 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[675]
>>1. 罵愚
>民意は保守二党。自民党と対立できるのは改革保守勢力だと思うけどなぁ…

改革保守とは市場原理最優先,規制撤廃,菅から民へ,小さな政府を志向する新自由主義保守の事だったね。
つまり,
利権保守(自民党)vs改革保守(維新+小池新党)という構図になるということか?
(自民党も新自由主義政策を進めているが,その点では維新の方がより急進的。)

あなたの予想とは反対に,今のように新自由主義の弊害が目立つようになって,リベラル派が死ぬことはあり得ない。


4. 2016年9月04日 13:04:39 : 4qU0QcGXGk : NKu1mnIyn1g[45]
>>2
自民党も反省や総括もしなかったが民主党の自滅で政権が転がりこんできたからな

5. 2016年9月04日 14:43:06 : mfLbK4tq9s : 8J5z82jh2eE[96]
民主党の失敗の原因は・・・

自党のリーダーが落とし穴に嵌ってもがいている時、はしごをかけて救うどころか、マスコミと一緒に上から石を投げたこと。

で、伺いたいんですが、ヒョーロンカの宮台センセとじゃあなありすとの神保さん(ちなみにこの人は米軍基地賛成派ね)

・・・の仲良しコンビはその時どういう行動をお取りでしたっけ?

菅直人シンパ・・・

のお二人にとっての「解党的な出直し」って、もしかしたらまた菅が代表に返り咲くことですか?

似非知識人め、日本人が忘れっぽいと思って、いい加減なことほざいてるんじゃないよ。

解頭的出直し・・・が必要なのは、お前さんたちだろうが(怒)


6. 2016年9月04日 23:28:40 : 7LS2t5Osdw : aRfaQEObVx8[26]
民主党政権が出来て理解できた事は、日本の政治が二大政党制になる様に
選挙制度が改正されてきたが本当にこの国を動かしているのは官僚で有る
ことが判明した事である。

又、野党になった自民党は、TV新聞等のマスコミ対策の重要性に気づき
放送法と記者クラブを利用(忖度そんたく)し民意の操縦を行い選挙で連勝
した事である。

安倍政権は、トップ人事で官僚を政治に従わないせる事を証明した。
又、国民は経済政策が一番を知りアベノミックスと叫び本当にやりたい
事は隠し憲法まで無視してきた。

市民社会が成熟しておらず民進党は、足腰の部分で連合を頼るために
今や大企業の正規従業員の御用組合化した連合の要求である原発や兵器産業
の容認や共産党との連携を嫌うのである。

日本人は、地震や台風等災害大国である事を認識しており企業も国民も
いざとの時には、多くの金が必要で国でこれらを保障しなければなかなか
消費に回さないのである。

民進党は、連合に頼るだけで無く多くの市民連合と連携し足腰を強する事。

経済は、内需拡大政策による中小企業、非正規組合や農協や医師等の意見を
くみ取り大胆な消費税の減税5%や3%にする等と法人税と段階的な所得税による
経済政策をとる。

更に大胆な策として社会保障はベーシック・インカムで統一する。
AI(人工知能)とインターネットを利用し国民の意見を重要した政治を行う
ことを宣言する。


7. 2016年9月05日 01:43:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[954]
   議院内閣制で政策が物を言うのは、例えば政権を担う事に為った場合に、官僚が作って来た行政立法案を閣議決定する際、内容によっては、閣議で了承して政府提案として国会に出すことにノーと言えるかであろう。
  そもそも行政機構が立法案をつくるなどは、立法府の意義が全く理解されていない、疑似国民代表議会制度ならではの、イリーガルなシステムである。
  このシステムを変えて議員立法のみ有効とすることが半永久的に困難なのは、租税国家でありながら、国税の使途の優先順位を議員立法で決められずに官僚に委ねる状態が、今後も続くであろうからだ。
  従って野党として幾ら国民目線の政策を提示しようとも、その実現は、今の国会の、官僚立案と自公の多数票による、最初に結論ありきの国会審議で有る以上、可能性は無い。
  だとすれば、民進党が憲法審査会に参加しても無駄である。
  自公の結束が固く、かつまた立法案を日米合同委員会のような武装行政機構の人間の集まりで作って内閣に提出し、日本側が閣議決定を以て政府提案とし、与党の数の力で必ず可決させることが前提となっている以上、野党の見解が陽の目を見ることは有り得ないのである。
  日本の議会制度にはかなり問題があるのだから、民進党は、まずは戦後の日本の政治行政システムの欠陥を明らかにし、改憲に逃げようとしている与党に突き付けるのが先である。
  
  

8. 罵愚[3956] lGyL8A 2016年9月05日 12:47:38 : o1UPrJKPn0 : fOPrbLiNMRQ[45]
 官僚主導の弊害は指摘され続けてきており、最初にそれにチャレンジしたのは田中角栄だった。官僚群以上の企画力と実行力で日本列島改造論を実現したのだが、実現のエネルギーとして現金を使ったことから金権批判を浴びて自滅した。
 その後の自民も民主党の3バカ政権も、官僚に転がされ続けた。3バカはともかく、自民党には官僚を動かそうとした代議士はいたのだが、つぶされ続けた。
 巨悪の霞が関を離れて、官僚支配に一矢を報いたのは地方の大都市だった。名古屋の河村市長、大阪維新、東京の小池都知事とバラバラに出てきた現象だが、これが一本化されて、中央官僚に対抗できる政治勢力に成長すれば保守二党の実現可能性が見えてくるのだと思う。

 ただし、これは保守二党の話であって、このスレッドの主題である民進党の党首選とはまったく無関係の話題である。


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