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「戦闘でない」、と言い張る裏に隠された“謎” 
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/303.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 10 月 12 日 01:20:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

「戦闘でない」、と言い張る裏に隠された“謎”
http://79516147.at.webry.info/201610/article_71.html
2016/10/12 00:03 半歩前へU


 南スーダンで起きた大規模な戦闘について、安倍首相は11日の参院予算委員会で、「戦闘行為ではなかった」と強調した。民進党の大野元裕への答弁。

 「戦闘ではなかったのか」と再三、問いただした大野に対して、安倍晋三は「武器を使って殺傷、あるいはモノを破壊する行為はあった。大野さんの解釈として『戦闘』で捉えられるだろうと思うが、我々はいわば勢力と勢力がぶつかったという表現を使っている」と説明した。

 安倍の答弁に先立ち、防衛相の稲田朋美は「法的な意味における戦闘行為ではなく、衝突だ」と語った。

 こんな屁理屈が通用すると思っているのだろうか?ジュバでは7月に大規模な戦闘が発生し、市民数百人のほか中国のPKO隊員が巻き添えを食い死亡した。

 また稲田は南スーダン・ジュバを視察した感想として、「ジュバの状況は落ち着いている」と述べた。オイオイ、やめてくれよ。

 ロイター通信によると、南スーダンの首都ジュバに近い中央エクアトリア州の道路で8日、民間人を乗せたトラック4台が待ち伏せ攻撃を受け、市民21人が死亡、約20人がけがをした。

 敵、味方が入り乱れ、殺し、殺され、戦場と化した南スーダンで、数千人が戦死している現実があるにもかかわらず、「戦闘ではない」と言い張る安倍政権が恐ろしい。

 そこまでして若い自衛隊員を派遣する狙いは何か?戦死を覚悟の派遣にイヤなものを感じる。万が一、白木の棺が戻ってきたら、熱くなりやすい国民が、どんな反応をするだろう?

 国民が「傍観」しているうちに、コワイことが裏で進行しているようだ。


ここをクリック
http://www.asahi.com/articles/ASJBC43CHJBCUTFK00C.html


安倍首相「戦闘ではなく衝突」 ジュバの大規模戦闘
http://www.asahi.com/articles/ASJBC43CHJBCUTFK00C.html
2016年10月11日13時37分 朝日新聞

 自衛隊が国連平和維持活動(PKO)に従事する南スーダン・ジュバで7月に起きた大規模な戦闘について、安倍晋三首相は11日の参院予算委員会で、「『戦闘行為』ではなかった」という認識を示した。民進党の大野元裕氏への答弁。

 ジュバでは7月に大規模な戦闘が発生し、市民数百人や中国のPKO隊員が死亡した。首相答弁に先立ち、稲田朋美防衛相は「法的な意味における戦闘行為ではなく、衝突だ」「戦闘行為とは、国際的な武力紛争の一環として行われる人を殺傷しまたはモノを破壊する行為だ。こういった意味における戦闘行為ではないと思う」と述べた。

 「戦闘ではなかったのか」と再三問うた大野氏に対して、首相は「武器をつかって殺傷、あるいはモノを破壊する行為はあった。大野さんの解釈として『戦闘』で捉えられるだろうと思うが、我々はいわば勢力と勢力がぶつかったという表現を使っている」と説明した。


 

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コメント
 
1. 2016年10月12日 01:51:15 : 2b8TOdZLJk : Mq4oO_Dqyn4[2]
嘘しか言わない安倍内閣もどき

派遣された自衛隊員も何人か既に命が無いかも。

国民を騙しに騙してもっと深いりするのが目的。

進んだら二度と戻って来れない戦争への道へ。

安倍が戦争屋の手先と言われる所以である。


2. 2016年10月12日 04:06:46 : D1hJR9DOkE : MZNgGRRxULs[347]
内戦は戦争、戦闘にあらずと?
じゃ、何だ。内ゲバ?
北米の南北戦争も、南北衝突に国際表記が変わるとでも。

3. 2016年10月12日 07:14:13 : MkNoFD0Pwv : vamUFjXlAAY[1]
政権が幼稚園児の言葉遊びに加担をしている。
野党がまともに幼稚園児と論争するのは空しい努力。

現隊の即時撤退次期隊の派遣中止を決定的とする
論争を望みたい。


4. 2016年10月12日 08:40:03 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[755]
>万が一、白木の棺が戻ってきたら、熱くなりやすい国民が、どんな反応をするだろう?

直ちに撤兵して,もう南スーダンにはかかわるな,という人と,増員して敵に報復を,という人と。
どちらが多いだろうか。



5. 2016年10月12日 11:51:33 : rrhrFN6JLd : C6EI10g_Gy4[1401]
太平洋衝突、第二次世界大衝突だな。大笑い。

6. 2016年10月12日 14:11:11 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-7902]
2016年10月12日(水)
南スーダン7月衝突
首相「戦闘行為でなかった」と言い逃れ

 安倍晋三首相は11日の参院予算委員会で、7月に起きた南スーダンでの武力衝突について「戦闘行為ではなかった」との認識を示しました。民進党の大野元裕議員への答弁。

 南スーダンでは7月以降、大統領派と副大統領派の武力衝突が再燃し、事実上の内戦が続いています。安倍首相は「武器を使って殺傷、物を破壊する行為はあった」と認めながら、「戦闘行為の定義には当たらない」と答えました。大野氏は「戦闘が国内で行われれば内戦ということになる」と追及しました。

 稲田朋美防衛相は、自ら南スーダンを視察した結果について「首都ジュバは落ち着いている」と話し、11月に派兵予定の自衛隊に新任務を付与するかは「政府全体で判断する」と述べました。

 政府は自衛隊に、武装集団に襲われた国連職員らを救出する「駆け付け警護」などの新任務の付与を検討しています。稲田氏は「7月に衝突事案があった」「各地で散発的、偶発的衝突が発生している」と認めながら、新任務は「対応可能な限度において行うのであって、新たなリスクが高まるということではない」と答弁しました。大野氏は「首都の一部を見ただけで判断すべきでない」と批判しました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-10-12/2016101202_03_1.html


7. 2016年10月12日 14:51:21 : xQoZn42Pr2 : 2ydlNWODHRI[1118]
自民党議員にとってどういうのが戦闘なんだろ?

8. 2016年10月12日 15:06:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1093]
  勢力と勢力がぶつかった、という表現は構わないが、武器を持った者同士がぶつかったら、それが私服を着ている勢力にしろ制服を着ている勢力にしろ、武装勢力同士の闘いであれば、それをして「戦闘」と呼ぶのではないのか。
   だが、首相があえて戦闘を、衝突、と言い換えているとすると、結局のところ、自衛隊による駆けつけ警護はあくまでも「戦闘行為」の際の任務であって、「衝突」の場合には駆けつけない、という解釈をすべきだということか。
   ここを明確に法律で規定しておかないと、現場で隊員の判断に任せられては、現場は適わないだろう。
   銃で打ち合いをしているのが、民間人同志の単なる偶発的な「喧嘩」ということは有り得ず、良く調べれば必ず民族に分かれており、最初は「衝突」であってもそれが必ず「戦闘」になっているのは、内戦の必然である。
   他民族が何とか部族長の采配の下で上手くやっていたものを、欧米や日本、ロシアなどの好戦型の保守が、双方に強力な武器や兵器を供給する軍事ビジネスを展開し始めれば、たちまち内戦状態になるのは判り切っているからこそ、多くの納税者が批判を展開しているのである。
   首相が衝突と戦闘を厳密に分けるのは、集団的自衛権行使法の強引な可決による駆けつけ警護に対しての自信の無さの表れであり、詭弁である事は明らかだが、それならそれで、正直に明かして議会に議論を委ね、内戦の場合には駆けつけ警護の条件を満たさない旨、法規定を目指すべきである。
   とにかく、歩いていて暴漢に襲われたら貴方は闘いませんか、などの奇妙な比喩を以て総額何兆円もの軍事機器を稼働させようというのだから呆れたものだ。
   少なくとも、G20やその他国際会議で年中顔を合わせているような国を暴漢扱いし、仲間を集めて集団で戦闘態勢に入ろう、と言って改憲まで目論んでいたのだから、今更衝突と戦闘の違いなどを分けるとは、好戦型保守も随分慎重になったものだ。
   だがそれが当然なのだから、議会を通じて、最初から武力行使目的で部族集団国家には入らない、援助目的で入った場合にも、衝突が起きたら、各国から武器や兵器が供給されるためにいずれ大規模な戦闘に拡大すると前提して、衝突は当該国内で解決すべきものとし、駆けつけ警護などはせずに、直ちに自衛隊は現地を引き揚げるべく法制化し、しっかりとした条文を作っておくべきである。



9. 2016年10月12日 21:10:54 : UriUMyAuHw : pFoFQvN3BG0[214]
認めたよ 間接的な アレンジで

10. 2016年10月13日 16:49:53 : gFW7dka71U : YrM0Tpn31nI[141]

>>首相は「武器をつかって殺傷、あるいはモノを破壊する行為はあった。大野さんの解釈として『戦闘』で捉えられるだろうと思うが、我々はいわば勢力と勢力がぶつかったという表現を使っている」

法的には『戦闘』で死傷した場合の保障と『衝突』で死傷した場合の保障は如何違うのかを確認して措かないと「死に損」「怪我損」になるゾ!?こりゃ〜♪

武器をつかって殺傷、あるいはモノを破壊する行為が『戦闘』でないなら、キチガイ安倍政権の法律解釈では強盗殺人・傷害は「衝突過失殺人・傷害」なのか?

「暴力団」は「衝突集団」と解釈されてるんだろう!?

「テロ行為」は「無差別衝突行為」なんだろうか?

このキチガイ答弁は日本が「北朝鮮」と同等否以下の独裁国家になった証拠だろう


11. 2016年10月14日 02:16:23 : K6E8WWNWeA : c2bkbqqH1O8[1]
いよいよ安倍ジョンイルは「将軍様」になるつもりだ。

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