★阿修羅♪ > YzY3MmFOczRleXc= > 100000
 
g検索 YzY3MmFOczRleXc=  
 
YzY3MmFOczRleXc= コメント履歴 No: 100000
http://www.asyura2.com/acat/y/yz/yzy/YzY3MmFOczRleXc=/100000.html
[経世済民136] とうとう1ドル153円台の猛烈円安…「高市トレード」で外国人だけがウハウハという大矛盾(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. 偽装皇帝[148] i1WRlY1jkuk 2025年10月13日 12:20:46 : GISWbpSWLY : YzY3MmFOczRleXc=[1]
「阿修羅」旧記事の「あっしら経済学」の一節だが、まさに現代の「金融資本主義の破綻」を見事に予見している。(2000年代の記事だから、もう20年ほど前である。)

ただ、その説明が素人には難解で煩瑣であるので、逆に下のような端的な一文は直観と生活実感に訴えていて、腑に落ちる。

まあ、そもそも、金融とは「利子」という「金融行為の前には存在しなかったカネが(貨幣製造を経ずに)この世に生じる」行為のわけだから、つまり、金融行為によって社会は利子による止めどもないインフレ状態が進行し、カネそのものの価値の低下(必然的に世間一般の人の生活水準低下)が起こるのだろう。


(以下引用)

金融業の利益は、ストレートに他者が保有していた貨幣的富の移転である。これそのものが、「国民生活の低下」を意味する。


http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/570.html#c26

[政治・選挙・NHK298] 小沢一郎氏、野党に喝「大同団結の発想に立たなければ万年野党」自公連立解消も政権「獲らない」(日刊スポーツ) 達人が世直し
11. 偽装皇帝[149] i1WRlY1jkuk 2025年10月14日 06:12:15 : GISWbpSWLY : YzY3MmFOczRleXc=[2]

コメント1と3の天元氏は、おそらく理想主義者だと思われ、もしそうならば、その点では私も同じであるが、氏のコメント3には無条件で同感であるのに対し、コメント1にはあまり同感できない。
つまり、「政権交代」しさえすれば政治や社会が良くなるという確率が、今回の場合、あまりに低すぎると推測されるからである。

1:立憲民主党は鳩山小沢を裏切り、自党を「自民党補完野党」に改造した悪党どもが中心の政党である。
2:維新、国民民主党、参政党が「自民が倒れた場合の保険として作られた偽野党、第二自民党である」のは明白である。
3:以上からして、れいわや共産党が野党同盟に加わっても無意味である。

となれば、今の自民党が倒されたところでまともな与党政権ができるはずがなく、仲間うちのごたごたと私利私欲のぶつかりあいになり、政治そのものがグロテスクなどたばた騒ぎになる可能性は非常に高いと見るべきだろう。

ではどうすればいいか、は別の問題なので、ここでは論じない。


http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/279.html#c11

[日政U3] (総裁選)ひろゆき氏、高市新総裁誕生で「何も始まってないのに日本を悲観してる人」に疑問/日刊スポーツ新聞 仁王像
4. 偽装皇帝[150] i1WRlY1jkuk 2025年10月14日 07:01:08 : GISWbpSWLY : YzY3MmFOczRleXc=[3]
<▽44行くらい>
コメント3は「コメント」への言及だから、スレ記事ではなく「コメント1」に対するコメントだろう。
ひろゆきの発言も「勝ち馬に乗れ」主義の醜いものだが、まあ、その「勝ち馬」予定馬がすぐに暴走するか騎手(アメリカか?)が落馬する可能性も高いようだ。

念のために、私自身の「一見関係なさそうな」メモを転載する。
悪の芽は太い幹や枝となる前に摘み取るのがベストではないか?

日本の軍国主義への転落は「治安維持法」から始まったという考え方も可能で、その種の法律を制定するのに非常に熱心なのが高市である。

(以下引用)

現代史年表

私は自分が生きてきた時代、つまり現代の「歴史」をほとんど覚えていないのだが、同時代の歴史を知っているほうが、遠い過去の時代の年号や人名を覚えているよりはるかに有意義だろう。
そこで、図書館から借りてきた子供向けの歴史参考書を元にして、大正元年以降の現代史を箇条書き的に書いてみる。追い追い追加していく予定である。

ちなみに、ここに載せるのは「有名事件」中心であり、たとえば今読んでいる最中の山田風太郎の「風眼抄」の中には、昭和6年の3月と10月に陸軍のクーデター未遂事件があったことが書かれており、そのことを書いた文章を私はほかにひとつも読んだことがない。つまり、それらのように「闇に葬られた」陸軍(あるいは軍隊)の昭和初期の不祥事はほかにもいくつもあったのだろう。515や226は例外的事件でも何でもない、ということだ。それがまったく改善も反省もされなかったのが、あの狂気の軍国主義時代を生んだのである。それは既に大正時代から、いや、明治初期から日本軍の(さらに言えば幕末の長州藩(長州「藩」は存在しないらしいが)以来の、上が下の暴発を抑えず、ご機嫌取りをする)体質であったと言えるだろう。なお、このふたつの事件は岩波の「近代日本総合年表」に載っていると山田氏は書いている。


1912年(大正元年)明治天皇崩御。大正天皇即位。中華民国建国。
1914年(大正2年)第一次世界大戦勃発。
1917年(大正5年)ロシア革命。
1918年(大正6年)ソビエト連邦成立。日本シベリア出兵。米騒動。
1919年(大正7年)第一次世界大戦終結。パリ講和会議。ベルサイユ条約締結。朝鮮3・1独立運動。中国5・4抗日運動。インド独立運動。
1920年(大正8年)国際連盟成立。(ソビエト・ドイツ排除。アメリカ不参加)
1921年(大正9年)ワシントン軍縮会議(日本の軍事利権削減)。原敬総理暗殺。
1923年(大正12年)関東大震災(9月1日)。
1925年(大正14年)普通選挙法・治安維持法成立。
1926年(大正15年昭和元年)大正天皇崩御。昭和天皇即位。

1927年(昭和2年)金融恐慌。日本の不況続く。
1928年(昭和3年)中国で国民政府による国内統一。抗日運動活発化。
1931年(昭和6年)満州事変勃発(柳条湖事件)。*シベリア出兵失敗での陸軍の政治的失地回復戦略。
1932年(昭和7年)上海事変。関東軍による満州全土制覇。傀儡国家満州国建国。



http://www.asyura2.com/24/gaikokujin3/msg/625.html#c4

[政治・選挙・NHK298] 公明党の連立離脱でどうなる、高市自民の命運と激動の政局…首相指名の行方も混沌(後編)どうする国民民主「首相指名」目下の… 赤かぶ
20. 偽装皇帝[151] i1WRlY1jkuk 2025年10月14日 13:34:57 : GISWbpSWLY : YzY3MmFOczRleXc=[4]
<▽42行くらい>
「阿修羅」常連コメント諸氏の(私にとっては)意味不明コメントが並んでいるが、隠語や符丁めいた言葉が多出し、読解困難である。文章を公開するというのは、理解させ、納得させようという意図があってのものだと思うが、書くだけで満足、ということなのだろうか。あるいはその「高度な」文章を読解できなくては「阿修羅」の住人資格が無いということなのかwww

とあるツィートが「公明党の政権離脱」の真相についての推理を書いていて、なかなか面白いので転載する。ただし、抜き出し部分の前後は、蓋然性に欠ける内容だと思えた。所詮、推理である。

トランプの「イスラエル従属」ぶりを見ていてさえ、彼を「反DS」だと信じるのは、少し、人間が甘いのではないか。

(以下引用)

「高市総理は短命に終わる」と私は見込んでいたが、短命どころか、公明党の突然の政権離脱決断で総理指名投票で勝利できず、「そもそも、総理に指名されない」可能性すら出てきた。

@公明党政権離脱の真相

公明党は離脱理由を「政治とカネ問題のため」というが、そんなものを信じられるわけがない。

それなら、なぜ、自民党の裏金問題の時に離脱しなかったのだ?

真相は「高市を総理にするな」という、公明党に対する中国、アメリカからの強い圧力があったのだろう。

高市は憲法改正、台湾有事を模索していたわけであり、中国、アメリカ(この場合の中国、アメリカは中国内部、アメリカ内部の反DS勢力)が本気で阻止に乗り出したと思われる。

Aロスチャイド家とつながる麻生太郎の権威失墜、DS衰退論さらに高まる

また、この状況においてもっとも権威を失ったのは麻生太郎である。

高市総裁選出では、麻生派の票が決め手となった。

だからこそ、麻生太郎の権力は未だ絶大であるとされ、「キングメーカー」として恐れられた。

しかし、急転直下の公明党の造反によって高市総理の夢は潰えて、キングメーカー麻生太郎の権威も地に落ちた。

麻生太郎といえば、娘がフランスのロスチャイド家に嫁ぎ、日本での水道民営化、外資への売却に絡んでいることでも有名である。

今回の「高市総裁」への政治判断にもロスチャイドが関与していたことは間違いないだろう。

「コロナ、ワクチン、ウクライナ」を仕掛けたDSの本丸ロスチャイドの思惑では、「高市総理誕生→日本発エボラパンデミック→エボラワクチン強制接種(致死性の遺伝子生物製剤)、緊急事態条項制定、憲法改正、徴兵導入、台湾有事→日本を第二のウクライナへ、ロシアへも戦争を仕掛けさせる」という意図があっただろう。

こうした「悪企み」も失敗したのだ。

やはり、昨年のアメリカ・トランプ反DS政権の誕生の世界的影響は計り知れない。

  今回の事件で明確になったことは、 「与党の一角を切り崩すほどの大きな力をもつ勢力が確実に存在すること」である。何度も言うが、陰謀論ではなく、単なる事実である。

http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/281.html#c20

[政治・選挙・NHK298] 玉木・国民民主は自民の補完勢力であることが露呈した ラサール石井 新・東憤西笑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. 偽装皇帝[152] i1WRlY1jkuk 2025年10月15日 06:31:47 : GISWbpSWLY : YzY3MmFOczRleXc=[5]
<■52行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>

とあるネット掲示板を見て、我が意を得たりというスレッドがあったので転載する。まあ、安倍高市、その他旧自民党征倭会(「せいわ」で変換できないww)系代議士や統一教会系代議士を持ち上げているネット工作員たちが発狂しそうなコメント揃いであるwww (言うまでもないが当て字の「征倭」は、半島系人種が憎っくき倭人を征服する野望の意味である。)
特にコメント4に注意。まさにその通りだろう。

(以下引用)

山上徹也「自民党破壊しておいたぞ」
2025/10/14 23:02 36

1名無しさん2025/10/13(月) 17:17:33.22ID:EVw27yQ8d.net返信
山上徹也「カルト宗教は片っ端から追い出したし本命の韓鶴子も追い詰めたぞ」


2名無しさん2025/10/13(月) 17:18:16.75ID:cRFctl//0.net返信
未だ飛び続ける銃弾


4名無しさん2025/10/13(月) 17:19:52.76ID:EVw27yQ8d.net返信
山上が安倍を消す
→自民党のカルトとの繋がりが暴かれる
→安倍が検察やマスコミまで支配してたことがバレる
→安倍によって抑圧されてた検察が動き出し自民党の汚職が次々と暴かれる
→カルト宗教を使った票や世論操作までバレる
→カルト宗教に解散が命じられる
→カルトを失った結果過半数割れを起こす
→自民党で内ゲバが始まる
→公明党に見限られ連立を切られ完全に孤立する


9名無しさん2025/10/13(月) 17:23:24.77ID:WEiytcKK0.net返信
>>4
安倍友の人間からしたらマジで悪夢やなこれ


12名無しさん2025/10/13(月) 17:26:25.55ID:/TW0SJ7r0.net返信
暴力じゃないと変わらなかった社会が悪い


14名無しさん2025/10/13(月) 17:28:29.75ID:Ogrgluv80.net返信
ほんまに自民党を浄化しそうで草


15名無しさん2025/10/13(月) 17:31:53.06ID:1TwYxfy30.net返信
200年後くらいの歴史の教科書に載ってそう


16名無しさん2025/10/13(月) 17:33:11.16ID:XR+0e1d/0.net返信
法の外に出た人間を裁くにはチャカしかないからね


17名無しさん2025/10/13(月) 17:34:06.11ID:bjA3I6Lk0.net返信
サンキュー山神
フォーエバー21


18名無しさん2025/10/13(月) 17:34:40.73ID:gj/MrfNw0.net返信
銃があれば何でも出来る!
日本も銃解禁すべき!


21名無しさん2025/10/13(月) 17:41:25.21ID:mNbrD8+s0.net返信
>>18
山上「自分で作ればええんやで」


20名無しさん2025/10/13(月) 17:39:49.22ID:nDI2dyTm0.net返信
しかしまだ有罪が確定してないのに3年も拘留されるってすごい話やな
人権先進国家や


25名無しさん2025/10/13(月) 17:51:25.13ID:aUMoq3ta0.net返信
行方不明の弾丸がこんなに貫いたのか


24名無しさん2025/10/13(月) 17:51:01.73ID:EcW6Ojq20.net返信
結局暴力じゃないと変われないてことやん


26名無しさん2025/10/13(月) 17:52:38.84ID:Y+dAWm7W0.net返信
韓鶴子にまで届くとか本人もドン引きしとるやろな


28名無しさん2025/10/13(月) 17:54:16.99ID:rVt+bcvb0.net返信
教科書的には元首相暗殺ってだけでも中々ポイント高いのに
自民党崩壊のきっかけって普通に乗る可能性あるからすごいわ


30名無しさん2025/10/13(月) 18:02:24.57ID:VdAkueDf0.net返信
>>28
まあ数十年後かの教科書には載ってるやろな


31名無しさん2025/10/13(月) 18:03:51.59ID:JMcKxn6v0.net返信
やはり必要なのは暴力なんやね


32名無しさん2025/10/13(月) 18:05:05.17ID:4xyLZpgL0.net返信
殺人は決して許されるわけではないが山上がいなかったら一般人に統一教会と自民党の繋がりなんて認知されてなかったわけやからもしいなかったと思うとゾッとするわ


http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/288.html#c12

[政治・選挙・NHK298] 公明党の26年は「功」よりも「罪」ばかりだった 二極化・格差社会の真相(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 偽装皇帝[153] i1WRlY1jkuk 2025年10月15日 07:38:16 : GISWbpSWLY : YzY3MmFOczRleXc=[6]

このスレッドに関しては、コメントの大半、特に9以降は非常に真面目で冷静なコメントが多く、コメント欄によくある冷笑的な、ふざけたコメントが少ない。

私自身も、高市総裁誕生は「日本を日中戦争に駆り立てる」意図のものだろうと考えて、コメントにもそう書いてきたが、同意見の方が多いようで、意を強くした。
中には、「日中戦争大いに結構、やれやれ!」という無責任な思想や姿勢の人間もいるだろうが、戦争ほどの国難はない。どのような貧困状態でも、戦争よりはマシだというのが私の意見である。

戦争とは同胞が同胞にすら狼になる状況なのである。必死で敵の爆撃から逃げる最中に、引いていた幼い妹の手すら振り放して、自分だけが助かろうとするのが戦争という地獄なのである。(花岡大学の某児童文学の一節参照)

約80年前の日本の無残な戦争を見るまでもなく、現在のウクライナやパレスチナの状態を見て、それでも「日中戦争やるべし!」という人間は悪魔か狂人だと思う。

しかも、「なぜ日中が戦う必要があるのだ?」という問題を明確に説明した人間を私は見たことがない。


http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/286.html#c18

[政治・選挙・NHK298] 出来たとしても高市政権は短命…誰も見通せない激動政局の行方を徹底分析(前編)身内からも退場勧告された高市総裁の命運(日… 赤かぶ
12. 偽装皇帝[154] i1WRlY1jkuk 2025年10月15日 12:35:45 : GISWbpSWLY : YzY3MmFOczRleXc=[7]
<■70行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
昭和リベラリスト的な(化石知識人的な)印象の「世に倦む日々」氏だが、今回の公明党の政権離脱に拍手喝采を送っており、それは私も同感だが、氏の「公明党の自民党との決別に至る道筋」分析(あるいは推定)が、かなり説得力があると思うので、少し長いが転載する。これを読むと、公明党首脳陣は案外「まともな理性と感性」を持っているように思える。
創価学会という根っこだけで世間の多くの人たちからは「あいつらは馬鹿にきまっている」と思われていると私には思えるが、母体(母胎?)の創価学会はともかく、公明党の「平和への希求」は本物であり、日本を導く政党のひとつとしての責任感も、他の「偽野党(維新、参政、国民民主党、立憲民主党)」たちの数倍あるようだ。(「立憲民主党」は、首脳陣は糞だが、まともな議員もいるとは思う。他は上から下までインチキ野郎か馬鹿だろう。)

(以下引用)冒頭は「政権離脱の」に続けて読むといい。

本当の理由は、政治資金問題よりも上位にある難題があったはずで、それは憲法改正(9条2項と緊急事態条項)とスパイ防止法だと推測する。
このまま麻生・高市の自民党と連立与党のままだと、そこへ国民民主が割り込み、スパイ防止法と憲法改正がアジェンダになり、今秋にもスパイ防止法の上程と成立に加担させられ、来春には改憲発議に協力させられる立場になる。それは避けられない。そうなったとき、女性部を中心とした創価学会の反発と動揺は嘗てない規模で紛糾し、公明党が分裂する破滅に繋がってしまう。そこに踏み込んではならず、斎藤執行部は離脱やむなしの最終決断を下したのだろう。

創価学会初代の牧口常三郎と二代の戸田城聖は、戦中に治安維持法で逮捕される迫害に遭い、転向を拒否した牧口は獄死させられている。この法難と悲劇が学会と公明党の原点であり、平和の党を基礎づける物語として教義されている。その公明党が、スパイ防止法を成立させる与党の立場に立てるのか。

つまり政治資金問題は表面の外皮で、本質はイデオロギー問題だったのだ。私は、焦点となるスパイ防止法に公明党がどのような態度を示すか注視していたが、総裁選を受けての連立更新のタイミングで、素早くその政局から脱出する挙に出た。学会組織の高齢化によって、また公明党が自民党化する矛盾と軋轢に苦しむ末端の疲弊消耗とエートス薄弱化によって、公明党の集票能力は衰退し、票も議席も減少の坂道を転がり、党は危機的状況に陥っていた。

そこへスパイ防止法だの憲法改正だのの破局が到来したら、女性部は壊滅的打撃を受け、学会も党も確実に崩壊していただろう。党を熱心に支える70代以上の学会員にとって、その政治は人生の否定を意味する。しかしまた、そうして平和勢力の契機を残す学会を分裂させ破壊することが、麻生・高市の獰猛な狙いであり、上からの政界再編を仕掛ける佞悪な目標であったと思われる。その仕掛け爆弾が爆発する間際、斎藤公明は身を翻して自民党から離れたのだ。


マスコミ報道のコメントでは、斎藤公明の離脱決定を肯定的に受け止め、その理由説明を合理的だと認める意見が多い。そして、その原因を作った麻生太郎の強引で傲慢な独裁手法を咎め、政治資金問題(=安倍派復権)に開き直る姿勢に批判的な論調が支配的だ。
それが一般的な国民感情だろう。それではなぜ、麻生と高市はこんな無謀な暴走に出たのだろう。
賭けに出たのは、斎藤公明ではなく麻生・高市の方である。高市自民が峻烈に公明斬りに動いたので、斎藤公明がそれより速いクロスカウンターで反撃してダウンを奪った。
この政治の動機は、おそらく麻生太郎の年齢にある。85歳。長くない。悲願の憲法改正とスパイ防止法まで時間を待てないのだ。憲法改正を見ることなく、石原慎太郎も中曽根康弘も安倍晋三も渡辺恒雄も死んだ。渡辺昇一や竹村健一も死んだ。櫻井よしこも79歳になっている。このままでは、政権に入っている獅子身中の虫の公明党に足を引っ張られ、念願の国家体制変革が達成できない。

国民民主の玉木雄一郎とは、麻生・高市はかなり以前から水面下で接触して謀議していたのだろう。
玉木がスパイ防止法制定を提唱したのは、記憶では参院選の前で、選挙の党公約に正式に掲げた。12年前の2013年、玉木は民主党の副幹事長で副政調会長だったが、秘密保護法に反対するポストを発している。スパイ防止法は、テクニカルな中身で止まった秘密保護法をさらに政治化し、言論思想統制の目的を明確化させた法律で、戦前の治安維持法と同じものだ。国民が戦争反対を言えなくする弾圧法制だ。
そんな恐怖の政策を玉木が衆目を惹く形で正面に据えたのを見て、極秘裏に麻生・高市・櫻井らと会合を重ね、ポスト石破の新連立・右翼政権に向けて毒々しく密謀している可能性を私は疑った。7月の参院選では参政党もスパイ防止法をメインの公約に掲げて訴え、維新も行動を同期させ、参院選後は3野党で法案策定の作業が着々と進む展開になっていた。公明党はそれを見て、最早待ったなしと覚悟を決めたのに違いない。



http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/289.html#c12

[政治・選挙・NHK298] 玉木・国民民主は自民の補完勢力であることが露呈した ラサール石井 新・東憤西笑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. 偽装皇帝[155] i1WRlY1jkuk 2025年10月15日 13:18:17 : GISWbpSWLY : YzY3MmFOczRleXc=[8]
先ほど読んだばかりの某ブログに載っていたツィートである。
JAICA(だったか?)の「ホームタウン構想」と発想が瓜二つである。つまり、政府の既定路線か。「ホームタウン」構想は、「フライング」したため一応ひっこめられたが、形を変えてまた出てくるだろう。

「道府県から権限や財源を全面的に移譲する「特別自治市」制度」

とは、日本の中に外国ができるということである。国民民主党って保守なのか、グローバリストなのか。

(以下引用)

DJ FOO
@djfoo_japan
·
フォローする
これって激激ヤバイのでは?

外国人育成就労で入れて「特別自治市」計画って😱
特別自治市警察? グローバル化?
失敗したら恐ろしい日本になりませんか?
国民民主党は
道府県から権限や財源を全面的に移譲する「特別自治市」制度を設ける地方自治法改正案を、月内に召集予定の臨時国会に提出する方針。

http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/288.html#c29

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > YzY3MmFOczRleXc= > 100000  g検索 YzY3MmFOczRleXc=

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。