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[近代史5] 旭川では前にもこういう事件が _ 中学で一番の美少女に毎朝精液を飲ませていた旭川女子中学生校内集団レイプ事件 中川隆
8. 中川隆[-15954] koaQ7Jey 2021年10月20日 01:11:09 : QqNo1TrTCE : ZDJLNW5rRTJFdm8=[1]
鑑定書を見た検察から「その記述は消すように」との指示が…“解剖医”が証言する旭川地検の恣意的な“死因究明姿勢”
『死体格差―異状死17万人の衝撃―』より #1
山田 敏弘2021/10/18
https://bunshun.jp/articles/-/48676


 病院の外で死を迎えた“異状死体”は現場に臨場した警察が扱い、そこで犯罪性が疑われた場合には、死因を突き止めるプロフェッショナルである法医学者が解剖を行う。これは日本における死体の取り扱われ方の基本だ。しかしながら、ときに検察から「法医学者による記述を削除するように」との働きかけが行われることもあるという。

 ここでは、国際ジャーナリストとして活躍する山田敏弘氏が、“異状死”として死体を取り扱う現場の実態に迫った著書『死体格差―異状死17万人の衝撃―』(新潮社)の一部を抜粋。旭川医科大学教授で日本法医学会の庶務委員会理事を務める医師、清水恵子氏が経験した“忘れられない事件”を紹介する。(全2回の1回目/後編を読む)

◆◆◆


忘れられない事件
 清水の場合、解剖は前日までに連絡が入り、午前中には執刀、解剖後は鑑定書を作成する。解剖が複数なら、すべての遺体の執刀が終わるまで解剖室で作業し、それから鑑定書を書く。大学に属しているため、それらと並行して教育や研究も行っている。

 大学の授業や委員会などがあれば、夜中まで作業が続く。教科書改訂作業、雑誌の執筆作業などもある。

 土日や祝日は、北海道で司法解剖ができる3大学(北海道大学、札幌医科大学、旭川医科大学)が、交代で勤務をする。当番制で解剖を担当するのだ。

 この制度について話をしている際に、清水は冗談っぽく笑いながらこう漏らした。

「1年の土日祝日の3分の1が待機も含めて当番で拘束されることになります。それが定年まで続きます。定年後は何をしようかな、と今から少し楽しみにしています」


 旭川医大の法医学講座は、年間250体ほどの解剖を行う。

 北海道では、異状死体(編集部注:病死・自然死以外の死亡死体)に対する解剖率は10.3%で、これは全国平均である11.5%と比べても遜色はない。清水がこれまで執刀した遺体の数は2000体以上、助手として関わった数は1300体程度にもなる。

 裁判に出廷する仕事もある。法医解剖を担当している清水の場合、9割ほどは検察側証人となるが、1割くらいは弁護側の鑑定や証人も依頼される。

 警察や検察の捜査や裁判などに話が及ぶと、清水はぽろっとこんな本音を吐露した。

「被疑者が女性で、捜査機関や司法、マスコミという公権力から『いじめ』にあっているように思える案件は、何を敵にまわしても、正義を主張したいと思っている」

 そう言った清水は、すぐにこう言い添えた。

「まあ、そんな事ができるのも、国立大学の教員だからだと感謝していますよ」

内縁の夫の首を自宅にあった包丁で刺す
 そんな清水の「人間らしさ」を垣間見ることができるエピソードがある。2009年に起きた事件にまつわるものだ。

 同年2月、北海道紋別郡興部町(おこっぺちょう)で、パート店員だった女性(39)が、殺人未遂の疑いで逮捕された。当時の警察の発表によれば、女性は朝の6時ごろ、同居中だった内縁の夫の首を自宅にあった包丁で刺した疑いを持たれた。内縁の夫は、搬送先の病院で死亡した。

 事件は、朝の些細な喧嘩から始まった。早朝に、内縁の夫が設定していた携帯電話の目覚まし時計の音をめぐって、両者は口論となった。その音があまりにもうるさかったからだという。

 女性は前夫からドメスティック・バイオレンス(家庭内暴力)を受けていた経験があったため、夫婦喧嘩になると刃物を手にとって自己防衛する癖がついていたという。その朝も、興奮して、洗い場にあった前夜に使い始めたばかりの刃渡り12センチの果物ナイフのようなものを掴んで夫を威嚇した。

また妻は、極度の近眼だった。そんなことから、夫が「危ないからやめろ」と近づいてきたことで、「近づかないで」と果物ナイフを持った右手を反射的に真っ直ぐ前に突き出した。するとそのナイフが、夫の左の肩口の鎖骨付近に刺さった。夫は「痛い!」と言い、前につんのめる形となり、その瞬間に刃物が深く入ってしまった。ごくわずかだが左肺にも達した。果物ナイフはすぐに抜き取られたが、血が噴き出すようなことはなかった。

車で30分ほど離れたすこし規模の大きい公立病院に
 我に返った妻は痛がる夫を連れて、軽自動車を運転して近所の病院に向かった。この時、傷口は小さく、2人は怪我をしたくらいにしか思っていなかった。事実、町立病院についても駐車場から2人で歩いて診察に向かっている。

 診察室で夫は横になり、酸素を吸入した。朝の6時ごろだったこともあり、ちょうど医師が入れ替わるタイミングだった。夫は、その状態のまま2時間ほど診察室で待つことになった。


 8時ごろに出勤してきた医師が診察を行ったが、傷が深そうなので、この町立病院では治療できないと判断。病院側は状況を鑑みて、妻の同意を元に警察に通報し、傷などの写真を撮影し、そこから車で30分ほど離れたすこし規模の大きい公立病院に夫婦を送った。

 公立病院に着くと、すぐにCTを撮影。すると左胸腔血気胸(左胸腔に血が溜まり、左肺が潰れた状態)が判明した。夫は意識もはっきりとしており、看護師たちの会話に割って入って、「朝食は、まだ食べていない」と話すほどだった。

©iStock.com
©iStock.com
「その時の夫の状態を見れば、出血元は左の胸腔内であることは明らかだった」と清水は言う。

 にもかかわらず、公立病院側は出血源が頸部(首)にあると判断し、緊急手術をする判断をした。夫はその時点でも意識状態は良く元気で、看護師と日常会話をしていた。

致命的だったのは、手術のために行った人工呼吸
 担当医師たちは、手術を始めると、鎖骨付近の小さな傷の周辺を何十センチも切り開き、出血している血管を探そうとした。この措置について、事件にかかわった医療関係者は、「もともと頸部周辺に出血の元はないわけだから、無駄なことをしていたのではないかと後に議論になった」と言う。

「解剖学の知識があれば、出血元は胸腔内であることは明らかです。なぜなら、もし首に出血源があるとすれば、それは動脈か静脈のどちらかの血管が原因ということになりますが、もし動脈からの出血なら、勢いよく血液が噴き出すので、最初の町立病院に行く前に死亡している。静脈の損傷が原因なら、最初の病院で待たされていた2時間ほどの間に、皮下出血で首や左の鎖骨周辺が盛り上がって腫れて、皮膚は紫色になって膨らんでくる。ところがそれはなかった。しかも、この時点で胸腔内から胸腔ドレナージによって血液を抜けば、死ぬようなこともなく、数日の治療で歩いて退院した可能性が極めて高かったと考えられます」

 その判断ミス以上に致命的だったのは、手術のために行った人工呼吸だった。


夫は全身麻酔を行うため、人工呼吸管理で気管支にチューブを入れられ、酸素と麻酔薬のガスが強制的に肺に送り込まれた。だが肺の表面に傷のある状態で肺の中に空気やガスを注入したことで、空気もガスもすべて、血が溜まっている胸腔内に漏れ、胸腔内をどんどん圧迫していくことになった。そして心臓や静脈も圧迫されて動きが阻害された。その状態を医療用語では「緊張性気胸」と言うが、それが手術中に起きた可能性があり、脈拍や心拍数が見る見る落ちていった。

 その様子を見た病院側は自分たちでは手に負えないと結論付け、胸部外科がある別の市立病院に搬送する手続きをとった。搬送先の病院は90kmほど離れており、搬送途中に夫の心臓は停止した。

 捜査資料によれば、夫は、市立病院に到着時には心臓が停止してから30分以上経過して死亡していたが、病院で傷口のガーゼを外すと、心臓が動いていないにもかかわらず、300mlほどの血液が噴き出したという。左の胸腔内の圧力がいかに上昇していたのかがわかる。


作られた「殺人罪」
 こうした経緯があったために、遺体は司法解剖に付されることになった。そして、旭川医大の清水が執刀した。

 清水は解剖を始めると、遺体に残された異常に気がついた。治療が不適切だった可能性が清水の目には明らかだった。

 例えば、遺体の左胸壁に胸腔ドレナージを挿入した痕跡は見当たらなかった。つまり、胸腔内から血液を抜く措置をした形跡が遺体にはなかった。

 清水は医学部大学院在学中に学位論文の作成と並行して麻酔科研修を行っていたこともあって、麻酔科標榜医の資格を取得していた。麻酔科でも修練や経験を積んできたため、不適切な措置にすぐさま気がついた。

 そして最初に搬送された町立病院の医師が撮影した受傷間もない小さな傷の写真から、遺体の手術痕など死亡するまでの経緯などを踏まえ、遺体が最後に残した死の真相を示す客観的事実を丁寧に拾いながら司法解剖を行った。

検察からの記述削除の要請を断固として拒否
 鑑定書に、夫には受けた傷に対して標準的治療を受けた痕跡が見あたらなかったこと、標準的医療がなされていれば死ななくて済んだ可能性があることを明記した。

 だが、清水は鑑定書を見た検察側から「その記述は消すように」との指示を受ける。

 検察の見立てでは、妻は口論になって刃物を持ち出し、上から刃物を振り下ろして首に刺したとなっていたからだ。首に向けて振り下ろしたために、そこには妻の殺意があったというロジックである。

 だが司法解剖の所見では、傷は果物ナイフを上から振り下ろして首を刺してできたものではなかった。実際の傷ともマッチしないのである。創角(傷口)を見ると、刃物は体に向かって下から外側方向に刺さったことを物語っていた。

 清水は、検察からの記述削除の要請を断固として拒否した。

 一審で検察側は、病院側の主張する「出血性ショック」と「左肺血気胸」が死因だったと主張し、清水の法医解剖の鑑定を証拠として採用しなかった。司法解剖による医学的.専門的な死因調査を無視するという暴挙に出たのである。


検察側から、鑑定書の「不都合な部分」の記述を消すように言われた経緯からも、検察側がこの妻を殺人罪で有罪にしたかった意図が見え隠れする。

 結局一審では、検察の主張通り、刃物を「上から振り下ろした」と旭川地裁が殺意を認定し、妻に殺人罪が適用された。検察は懲役13年を求刑したが、地裁は懲役9年を言い渡している。

公権力からの『いじめ』に近いもの
 この判決を受け、被疑者側は控訴。控訴審では弁護士も代わり、たまりかねた清水も法廷で証言することになった。当時の北海道新聞では、こう報じられている。


「男性の司法解剖を担当した旭川医大の清水恵子教授の証人尋問が行われ、清水教授は鑑定書に記載した死因について、一審旭川地裁の初公判前に旭川地検から削除を求められたことを明らかにした。

 清水教授は22日の公判で、男性の死因は一審判決が認定した出血性ショックなどでなく、『搬送先の病院が適切な処置をしなかったことによる緊張性血気胸だった』と述べた。弁護側はこの証言を基に、男性にけがをさせたことと死亡の因果関係は証明されていないとし、殺人罪でなく傷害罪に止まり、執行猶予が相当と主張した」

 記事は続く。

「証人尋問で弁護側証人として出廷した清水教授は、『男性は(病院で)輸血を受けており、(その後)出血性ショックになるはずがなかった』と指摘した。(中略)清水教授は、搬送先の病院で適切な処置が行われなかったことが直接の死因とする司法解剖の鑑定書を旭川地検に提出したが、地検は死因について記載の一部削除を求め、拒否したと述べた」

 ここまで清水が強く自らの主張を貫いた背景には、彼女の人生観があったと考えていい。検察による恣意的な見立てを前に、被告となっていた妻に対する「捜査機関や司法、マスコミという公権力から『いじめ』」に近いものを感じていたのだろう。

 司法解剖の鑑定は一審でも証拠として調べられるべきだったが、それが行われなかった。遺体から得られる事件の重要な手掛かりが聞き入れられず、遺体の「尊厳」が踏みにじられた格好になった。清水は、黙っているわけにいかなかった。

ネット上で巻き起こる批判
 清水が「搬送先の病院が適切な治療をしていれば、助かった可能性があった」と証言した二審では、札幌高裁が、懲役9年とした一審・旭川地裁の判決を棄却。妻の殺意を認めずに、傷害致死罪を適応して2011年に懲役4年6カ月を言い渡した。ただ高裁は、治療にあたった「医師らの判断、措置が根本的に誤っているとは言えない」との発言も残している。 

 公判での清水の証言が報じられると、ネット上で批判が巻き起こった。

 清水の裁判での言動について、「自分の専門の範囲を超えた無責任な発言であることは自明」といった意見が今もネット上に残されている。

 清水に水を向けると、断言した。

「まったく気にしていません。私はインターネット世代ではないので、ネットは自分が見なければ、無いのと同じという感覚です。法医学は、とにかく、公平公正であるように努めなければいけません。被疑者でも被害者でも、それは関係ありません」

自分の証言が、死者の尊厳を守るのであればいい、と。そして笑いながらこう続けた。

「私が死んだ時に、これまで司法解剖してきた人たちから『お前、周りの意見聞いて、忖度して、死因変えたべ!』って怒られないようにしないと」

 誤解ないように言うが、清水は、このケースのようにいつも警察や検察といがみ合っているわけではない。むしろ、日本の他の地域と比べると、北海道は死因究明で頑張っているほうだと、北海道警を評価している。


死者の尊厳を真摯に守ろうとする法医学者
 言うまでもなく、北海道は面積が広い。九州と四国を足したより広く、東北6県より広い。そのためにどうしても死体の搬送時間がかかるという問題がある。移動だけで200qを超えてしまうこともあるという。また冬は雪深いため、遺体を搬送する際に、車が動けなくなったりすることもある。警察官は、命がけで死因究明をしている。そんな苦労もよくわかっている。

「他のいろんな県警の様子を聞くと、北海道警察は非常に真面目に取り組んでいると思う。人口の割に犯罪数は多くないですし、警察網もきちんと張り巡らされているので、一つ一つのケースに、誠実に取り組んでいると思います」

 少なくとも、死者の尊厳を真摯に守ろうとする法医学者がいるという点で、道民は恵まれているのかも知れない。

 清水に聞いてみた。

「これまで心を揺さぶられた解剖はありましたか?」

「いえ、解剖の時は仕事モードなので、感情が動く余裕はありません。学生時代は、まだ素人だったし、自分に解剖の責任が無かったので、児童虐待死の解剖に感情を揺さぶられたこともあった。でも今は、どの案件も『ご遺体』です。ご冥福をお祈りするばかりです。人はいつか必ず死ぬので」

 よく聞かれる質問なのか、予想通りの法医学者らしい答えだと感じたが、実は、先に触れた北海道紋別郡興部町で内縁の夫を刺してしまった女性の事件には、続きがある。

事件に翻弄され、混乱する被害者の子供
 亡くなった内縁の夫には、女子高校生の連れ子がいた。裁判が終わったあと、清水は弁護士からの要請で、彼女の“両親”にいったい何が起きたのかを事件を担当した法医学者として彼女に説明することになった。家庭内で起きた、非常に複雑な事件だったことから、心のケアのつもりでもあった。

「この女子高校生から見れば、実の父親が被害者で、内縁ではあっても母親が加害者ということになった。そして私は、法医学に基づいて、二審で母親のほうを助けたことになったわけです。子どもの立場としては複雑な状況だったために、事件について説明するために、娘さんに会いに行ったのです」

 その際、事件によって家庭が崩壊状態になってしまったことで、専門学校を目指していたこの女子高生は、勉強どころではなくなってしまったことがわかった。

「これまでも親に満足に育ててもらえなかったから、保育士になりたいんです」と、娘は言った。

 事件に翻弄され、混乱している様子を目の当たりにした清水は、「それならば私が家庭教師をしますよ」と申し出て、「もう大丈夫です」と言うまで、勉強を見続けたという。
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/592.html#c8

[近代史5] 成仏不動産 | 事故物件の買取・売却・流通専門サイト 中川隆
17. 中川隆[-15952] koaQ7Jey 2021年10月20日 01:18:03 : QqNo1TrTCE : ZDJLNW5rRTJFdm8=[3]
“解剖現場”では臭いが一気に広がり「ウワッ」となることも…法医学者が目にする孤独死体の“その後”を徹底ルポ!
『死体格差―異状死17万人の衝撃―』より #2
山田 敏弘2021/10/18
https://bunshun.jp/articles/-/48680


 病院の外で死を迎えた異状死体を扱う法医学者(法医解剖医)。全国で約150人を数える彼ら彼女らプロフェッショナルたちは、日々さまざまな解剖現場に立ち会い、死因を突き止めている。なかには凄惨な状態の死体もあり、その代表的なものが、死後、時間が経過した孤独死体だ。

 ここでは、国際ジャーナリストの山田敏弘氏による著書『死体格差―異状死17万人の衝撃―』(新潮社)の一部を抜粋。日本における死因究明現場から見た孤独死の実態について紹介する。(全2回の2回目/前編を読む)

◆◆◆


ゴミ屋敷の中で
 東京都大田区にそのアパートはあった。

 数年前のその日、私は数日前に腐乱死体で発見された男性の自宅の清掃に向かっていた。孤独死が発生した後に遺体発見場所となった部屋を掃除したり遺品整理をする業者に密着取材をするためだった。当時、そうした業者がメディアでもよく取り上げられるようになっていた。

 アパートに着くと、すぐ前の道路脇に作業を担当する3人の男性がいた。作業員が勢揃いしたところで、全員が白い防護服を着用、それぞれが独自で持ってきた高性能防塵マスクを用意する。

※写真はイメージです ©iStock.com
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この記事の画像(2枚)
 マスクは普通のサージカルマスクなどとは違って、防毒マスクのようなものである。私もこの取材のために防毒マスクを購入していた。

 朝の9時。「では始めますか」とリーダー格の男性が言った。

 そのアパートは2階建てで、それぞれの階に4部屋ずつあった。現場の部屋は、階段を上がって二つ目の部屋である。

 ドアの前にはこんな張り紙がしてあった。

「お友達が心配してアパートに訪ねてきました。不動産屋さんと連絡して話をしてもらいました。家にもどったら申し訳ありませんが、不動産屋さんに連絡してください」

 すぐ近くに住むアパート所有者である人物の名前が最後に記されていた。連絡が取れなくなった住民の身を案じて友人が訪ねてきたが、アパートの管理は不動産屋に任せているため、そちらに連絡をするよう手書きでメモを残していたのだった。

 作業員はその張り紙には目もくれず、ドアを開けて入っていく。

死因は熱中症
 部屋の中は、いわゆるゴミ屋敷。私はほかの孤独死の現場もいくつか取材しているが、ここと同じように、物が山積みになっているだけでなく、ゴミ袋に入ったままのゴミもたくさん放置されている部屋が多い。遺族や不動産屋が手を付けることができないから業者に依頼がくるのだ。

 部屋に入ると、鼻をつく独特の悪臭がマスクを突き抜けてくる。人間の腐敗臭だ。

 依頼者である不動産屋によると、部屋に住んでいたのは60代の男性。わかっているところでは、職を転々としながら、休みにはバイクで日本を放浪していたという。このアパートには10年近く住んでおり、6年ほど前に不動産屋が家賃の支払いの遅延で訪問した際、すでに、部屋の中がゴミだらけになっていることに気が付いたという。

 玄関を入ると、すぐに4畳半のダイニングがあり、右側にはトイレと風呂があった。奥にはまた4畳半の居間があるのだが、ゴミだらけで足の踏み場もない。中に入っていくのもひと苦労だった。

 住民男性は、奥の部屋で壁にもたれ座るような形で亡くなっているのが発見された。腐敗していたため、すぐに警察が呼ばれた。遺体は解剖され、死因は熱中症だったことが判明したのだという。

 その後聞いた話では、部屋の腐敗臭を消すために、遺品整理業者が独自に開発した液体を繰り返しふりかけて対処したというが、それも大変な作業だったらしい。遺族に返せる品物は引き渡し、それ以外はほとんどを回収業者が処分した。


増えつつある孤独死
 孤独死というものは昔から存在する。

 1人で生活をしていて死亡する人はいつの時代にも、どこの世界にもいる。日本の新聞でも明治時代の1884年10月11日付の読売新聞の朝刊社会面には、「丁稚・手代を次々解雇、女房を雇い女代わりに使ったケチ男が孤独死」と孤独に死んだ男の記事も存在している。

 1886年10月14日の読売新聞の記事では、一人暮らしの飯屋の主人がコレラにかかり、看取る者もなく吐瀉死したと報じている。警察にそれを届ける者もいなかったとし、発見後は、周囲を消毒して対処したと書かれている。


 近年では、孤独死の数はかなり増えつつあるようだ。

 現在、孤独死についての全国的な統計はない。だが調べている自治体はある。例えば東京23区では、2016年に孤独死した人の数は3179人。1日に10人近くが孤独死していることになる。

 東京23区の孤独死は年々増加している。2005年には1860人だったのが、2011年は2618人、2014年には2891人だ。

 また2019年の大阪府警での調査では、大阪府内の孤独死の数は2996人となっている。その年の異状死(孤独死を含む)が大阪全体で1万2309人報告されており、孤独死で最も多いのは70歳代だった。次いで、60歳代、80歳代と続く。男女を見ると、男性の孤独死は2213人で女性の783人の3倍ほどになっている。大阪市の調査でも市内の孤独死の8割は男性だったという。

孤独死の死因の特徴
 日本は世界と比べても高齢化が進んだ国である。高齢化に伴って、単身者も増えており、孤独死も増えているのが実情のようだ。内閣府の高齢社会白書によれば、60歳以上で一人暮らしをしている人の45.4%が孤独死を身近な問題と感じていると答えている。

 日本医科大学の研究では、孤独死の死因の特徴としては、循環器疾患が多い。心筋梗塞や狭心症などの急性虚血性心疾患、さらにはくも膜下出血で亡くなっているということである。これは異状死でも同様の傾向がある。それ以外でも、自殺やアルコール性肝障害が顕著だという。

 近年では、「同居孤独死」という言葉も生まれている。同居者がいるにもかかわらず孤独死が報告されるケースだ。2020年11月、読売新聞は「同居孤独死」の実態についてこう報じている。

「自宅で死亡し、同居の家族らがいるにもかかわらず4日以上発見されなかった『同居孤独死』が2018年の1年間で、東京23区と大阪、神戸両市内で204人いたことが、各監察医事務所への取材でわかった」

 高齢化が進むことによって高齢者のみの世帯が増加したり、認知症や寝たきりなど自宅で介護が行われるケースも増えている。またひきこもりなど未婚の子どもと同居している高齢世帯もある。そういう世帯で、「同居孤独死」が起きやすいという。

 そうした死体が発見された場合、異状死として扱われ、警察によって処理されることになる。


日本では「8050問題」と呼ばれる問題も顕在化している。文字通り、80歳代の親と、ひきこもりなどの問題を抱えた50歳代の子どもの2人暮らし世帯という意味だ。未婚で親と同居している40〜50代の数は、1995年の112万人から2010年は263万人、2015年には341万人と増加を続けている。こういう世帯が増えれば、「同居孤独死」の件数も増えることになるだろう。

 孤独死の取材もしてきた私の感触では、孤独死という言葉は、必ずしも実態を反映しているとは言えないかもしれない。なぜなら、1人で、部屋などで亡くなってからしばらく発見されることがないケースでは「孤独」ではない人も多いからだ。

 同じ屋根の下に暮らしていたり、近所に家族や親戚がいるケースもあり、決して社会的に身寄りもない「孤独」とは違うからだ。このあたりの定義もまだ曖昧なままである。


「同居孤独死」の現場
 孤独死で発見された遺体はどう扱われるのだろうか。発見者はまず警察に連絡することになる。すると警察が現場に臨場し、遺体は解剖にまわされる可能性が高い。事件性の有無も調べる必要がある。

 法医学者らが扱う遺体の中でも腐敗している場合は、対処が異なってくる。まず臭いが強いからだ。その臭いは一度嗅いだら忘れないものである。私は、真夏の炎天下で腐った生ゴミの入ったゴミ袋から漂う甘酸っぱいような臭いを嗅ぐと、人の腐敗臭を思い出す。

 ある元監察医はこう語る。

「お腹にはガスが溜まるので切って開けたときに、その臭いが一気に広がり『ウワッ』となることもある」

 こんな死因究明の現場に立ち会ったことがある。70歳代の男性が訪ねてきた介護士によって発見された。布団の中で、仰向きで亡くなっていた。遺体は腐敗が始まっていた。

 現場検証をした警察は、死体には争った形跡も外傷もなかったが、発見状況、現場の状況、死体所見などで死因が判然としないために、司法解剖を実施することに決めた。

警察が用意した現場の写真なども、重要なヒントに
 朝の9時には、納体袋に入った遺体が解剖室に運び込まれた。解剖室の隣にある事務所で、警察の検視官などがこの日に執刀する法医学者に状況を事細かに説明する。法医学者も既往歴から服用していた薬などについて質問し、検視官による説明にさらに突っ込んだ質問を行なっていく。警察が用意した現場の写真などもじっくりとチェックする。そうした細かな情報を把握することで、解剖時の死因究明には重要なヒントになるのである。

 説明によれば、この男性には同居する中年の息子がいた。だが少し知的障害があったため、おそらく、父親が死亡していることに気が付いて、姿を消し、行方不明になったとみられていた。また男性は数年前に脳梗塞で入院したことがあったが、その後、病院には行きたくないと主張して、通院を止めてしまっていた。

「では行きましょう」

 法医学者が一言発すると、検視官らは「よろしくお願いします」と席を立つ。そしてともに解剖室に移動する。


解剖台に仰向けに横たわった遺体の周りには、法医学者と解剖助手、記録係、内臓などを撮影する写真係、警察の検視官、さらに遺体を解剖する際に血液などを拭き取るタオルを次々と洗う助手もいる。こうした人たちがチームになって解剖を行なっていく。

腐敗臭が漂う解剖室
 腐敗したその遺体は、皮膚がかなり変色している。

 腐敗とは、バクテリアによる組織の破壊である。青緑っぽい色になっている部分もある。皮膚の一部は腐敗して火傷をしたときに1枚うっすらと皮がめくれたような状態になっている。また仰向けで死んでいたことから、背中を見ると、広く死斑が確認できた。背中に血液が溜まるために、青黒くなるのだ。


 前面から体を開き、内臓を確認していく。なんとも言えない生臭さのある腐敗臭が漂う。ただ解剖室にいる誰も気にするそぶりはない。腐敗が進んでいるために、内臓は溶解が起きていて、臓器が確認しづらくなっている。法医学者からも、「うーん、臓器が溶けていてわかりづらい」との声が漏れる。

 そうしていると、電動ノコギリの音が聞こえた。助手が頭を開けるために頭蓋骨を削っているのだ。頭蓋骨を外して確認すると脳も溶けかけていた。すぐにでも崩れてしまいそうな脳を取り出し、スライスしながら調べるが、脳内に出血した形跡は確認できなかった。脳梗塞の既往例があったが、脳に死因は見つけられない。

 あっという間に、ほとんどの臓器が取り出された。脳には致命傷はないと見たこの法医学者が次に注目したのは胃である。胃の内容物と消化具合で少なくとも死のタイミングはわかるからだ。

死因を特定できないまま、解剖は終了
 プラスチック容器の上で、食道部分を左手で持ちながら、胃袋を切ると内容物がボトボトと落ちる。遺体が腐敗しているため、胃の内容物も異様な臭いを発している。胃をさらにきれいに開いて内側にも異状がないかを調べる。

 内容物は裏ごし器ですくって、水をゆっくりと垂らしながら見ていく。すると、まだ消化し切っていない玉ねぎやにんじんなどが確認できた。実は検視官の説明では、遺体が発見された際、部屋には野菜の煮物などを食べた形跡が残されていた。

 執刀の法医学者は、「胃の内容物の消化具合を考えると、死亡したのは煮物を食べた後3時間以内だと考えられる」と述べた。

 ここからどんなことがわかるのか。

 人は死亡するとその瞬間に胃の働きが止まる。ただ脳梗塞などを起こして意識がなくなってゆっくり死亡していく場合、胃の働きはすぐには止まらないため、数時間、消化が続いている可能性が高い。

 仮にこの男性が脳梗塞などで死亡した場合は、ここまで胃の内容物が残っていないと考えられた。つまり、死因は心筋梗塞などの急死だった可能性があるという。

 死因を特定できないまま、解剖は終了した。このあとは、さまざまな薬毒物検査で、死因につながるヒントはないかを調べることになる。臓器の一部や血液などを採取して、ホルマリンで状態を固定して保管した。

このケースのような腐敗した死体は夏場に急増するという。気温が高いために、腐敗が進むペースも早い。そうなると死因究明も一筋縄ではいかなくなるのである。

 煮物を食べてから亡くなった男性と同居していた息子は、後日水死体で発見された。自殺だったと見られている。自殺の理由はわからないが、仕事をしておらず、父親の年金で暮らしていたことから、父親が亡くなったことで将来を悲観したのかもしれない。

妻と娘も同じ屋根の下で同居していたが…
 先に述べた通り、同居人がいても孤独で死亡するケースは少なくない。孤立していたのである。関東のある法医学者はこんなケースを担当している。


 男性は50歳代。一軒家の自室で死亡しているところを発見されたのだが、死後10日ほどが経っていた。男性が住んでいた家では、実は妻と娘も同じ屋根の下で同居していた。ただ妻によれば、夫は家で自室に引き籠もっていたのだという。食事などは台所に用意されているものを気が向いたときに取りに来て、部屋に運んで食べるという生活だった。しばらく姿を見なくても誰も気にしない、という家庭環境だった。

 遺体は、しばらく姿を見ていないと思った妻が部屋を確認したことで発見された。警察はもしかしたら事件の可能性もあるかもしれないということで、司法解剖が行われた。

 男性は、自宅にあるベッドの端に座って立ち上がろうとしたところで意識を失ったのか、下半身がベッドの外に出ている状態で、仰向きに寝ている状態で発見された。

 解剖を進めていくと、特に身体からは異状は見つからなかった。ただ、胸部の大動脈に豚脂様凝血という血の塊があったことから、気を失ってから、ゆっくりと亡くなっていったことがわかり、死因は凍死であることが判明した。

要介護の夫をネグレクトし、死亡させた妻と息子
 また孤独死では、こんなケースも起きうる。

 2006年に広島で寝たきり状態だった60歳の男性が死亡しているのが発見された。男性はその3年ほど前に脳内出血を起こして手術を受け、一命を取り止めたが、歩けなくなり、言語障害も残った。食事や排泄など身の回りのこと全般で介護が必要な「要介護3」に認定されていたという。

※写真はイメージです ©iStock.com
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 その後、男性と一緒に暮らしていた妻と息子2人が逮捕された。介護がなければ生きられない状態の男性を、ネグレクトしたことで死亡させたという容疑だった。民間の介護施設の職員が訪問した際に、男性の遺体を見つけて通報した。

 この一件を報じた読売新聞によれば、遺体は一部白骨化しており、家族のネグレクトが悪質だとして、警察は家族を保護責任者遺棄致死容疑ではなく、「未必の故意」による殺人容疑を適用したという。「未必の故意」とは、明確に殺す意思がなくても、そのままでは死亡することを認めつつ放置することを指す。

 こういうケースでも、解剖は不可欠である。

 前出の千葉大学の岩瀬博太郎教授はこの事件について、「たとえば、糖尿病の患者にインスリンを打たずに放置し、高血糖発作で死亡させた場合には殺人や保護責任者遺棄致死になり得る」と述べる。しかし、きちんと解剖に回して死因を精査することなく、見ためや状況から考えて死因をよくある「心筋梗塞」などとして処理してしまえば、「犯罪の認定は困難になる」という。
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/503.html#c17

[リバイバル3] 敷金礼金ゼロで家賃半額も…超安値の「いわく付き」事故物件に人気殺到!首都圏にも多数 中川隆
58. 中川隆[-15951] koaQ7Jey 2021年10月20日 01:18:43 : QqNo1TrTCE : ZDJLNW5rRTJFdm8=[4]
“解剖現場”では臭いが一気に広がり「ウワッ」となることも…法医学者が目にする孤独死体の“その後”を徹底ルポ!
『死体格差―異状死17万人の衝撃―』より #2
山田 敏弘2021/10/18
https://bunshun.jp/articles/-/48680

 病院の外で死を迎えた異状死体を扱う法医学者(法医解剖医)。全国で約150人を数える彼ら彼女らプロフェッショナルたちは、日々さまざまな解剖現場に立ち会い、死因を突き止めている。なかには凄惨な状態の死体もあり、その代表的なものが、死後、時間が経過した孤独死体だ。

 ここでは、国際ジャーナリストの山田敏弘氏による著書『死体格差―異状死17万人の衝撃―』(新潮社)の一部を抜粋。日本における死因究明現場から見た孤独死の実態について紹介する。(全2回の2回目/前編を読む)

◆◆◆


ゴミ屋敷の中で
 東京都大田区にそのアパートはあった。

 数年前のその日、私は数日前に腐乱死体で発見された男性の自宅の清掃に向かっていた。孤独死が発生した後に遺体発見場所となった部屋を掃除したり遺品整理をする業者に密着取材をするためだった。当時、そうした業者がメディアでもよく取り上げられるようになっていた。

 アパートに着くと、すぐ前の道路脇に作業を担当する3人の男性がいた。作業員が勢揃いしたところで、全員が白い防護服を着用、それぞれが独自で持ってきた高性能防塵マスクを用意する。

※写真はイメージです ©iStock.com
※写真はイメージです ©iStock.com
この記事の画像(2枚)
 マスクは普通のサージカルマスクなどとは違って、防毒マスクのようなものである。私もこの取材のために防毒マスクを購入していた。

 朝の9時。「では始めますか」とリーダー格の男性が言った。

 そのアパートは2階建てで、それぞれの階に4部屋ずつあった。現場の部屋は、階段を上がって二つ目の部屋である。

 ドアの前にはこんな張り紙がしてあった。

「お友達が心配してアパートに訪ねてきました。不動産屋さんと連絡して話をしてもらいました。家にもどったら申し訳ありませんが、不動産屋さんに連絡してください」

 すぐ近くに住むアパート所有者である人物の名前が最後に記されていた。連絡が取れなくなった住民の身を案じて友人が訪ねてきたが、アパートの管理は不動産屋に任せているため、そちらに連絡をするよう手書きでメモを残していたのだった。

 作業員はその張り紙には目もくれず、ドアを開けて入っていく。

死因は熱中症
 部屋の中は、いわゆるゴミ屋敷。私はほかの孤独死の現場もいくつか取材しているが、ここと同じように、物が山積みになっているだけでなく、ゴミ袋に入ったままのゴミもたくさん放置されている部屋が多い。遺族や不動産屋が手を付けることができないから業者に依頼がくるのだ。

 部屋に入ると、鼻をつく独特の悪臭がマスクを突き抜けてくる。人間の腐敗臭だ。

 依頼者である不動産屋によると、部屋に住んでいたのは60代の男性。わかっているところでは、職を転々としながら、休みにはバイクで日本を放浪していたという。このアパートには10年近く住んでおり、6年ほど前に不動産屋が家賃の支払いの遅延で訪問した際、すでに、部屋の中がゴミだらけになっていることに気が付いたという。

 玄関を入ると、すぐに4畳半のダイニングがあり、右側にはトイレと風呂があった。奥にはまた4畳半の居間があるのだが、ゴミだらけで足の踏み場もない。中に入っていくのもひと苦労だった。

 住民男性は、奥の部屋で壁にもたれ座るような形で亡くなっているのが発見された。腐敗していたため、すぐに警察が呼ばれた。遺体は解剖され、死因は熱中症だったことが判明したのだという。

 その後聞いた話では、部屋の腐敗臭を消すために、遺品整理業者が独自に開発した液体を繰り返しふりかけて対処したというが、それも大変な作業だったらしい。遺族に返せる品物は引き渡し、それ以外はほとんどを回収業者が処分した。


増えつつある孤独死
 孤独死というものは昔から存在する。

 1人で生活をしていて死亡する人はいつの時代にも、どこの世界にもいる。日本の新聞でも明治時代の1884年10月11日付の読売新聞の朝刊社会面には、「丁稚・手代を次々解雇、女房を雇い女代わりに使ったケチ男が孤独死」と孤独に死んだ男の記事も存在している。

 1886年10月14日の読売新聞の記事では、一人暮らしの飯屋の主人がコレラにかかり、看取る者もなく吐瀉死したと報じている。警察にそれを届ける者もいなかったとし、発見後は、周囲を消毒して対処したと書かれている。


 近年では、孤独死の数はかなり増えつつあるようだ。

 現在、孤独死についての全国的な統計はない。だが調べている自治体はある。例えば東京23区では、2016年に孤独死した人の数は3179人。1日に10人近くが孤独死していることになる。

 東京23区の孤独死は年々増加している。2005年には1860人だったのが、2011年は2618人、2014年には2891人だ。

 また2019年の大阪府警での調査では、大阪府内の孤独死の数は2996人となっている。その年の異状死(孤独死を含む)が大阪全体で1万2309人報告されており、孤独死で最も多いのは70歳代だった。次いで、60歳代、80歳代と続く。男女を見ると、男性の孤独死は2213人で女性の783人の3倍ほどになっている。大阪市の調査でも市内の孤独死の8割は男性だったという。

孤独死の死因の特徴
 日本は世界と比べても高齢化が進んだ国である。高齢化に伴って、単身者も増えており、孤独死も増えているのが実情のようだ。内閣府の高齢社会白書によれば、60歳以上で一人暮らしをしている人の45.4%が孤独死を身近な問題と感じていると答えている。

 日本医科大学の研究では、孤独死の死因の特徴としては、循環器疾患が多い。心筋梗塞や狭心症などの急性虚血性心疾患、さらにはくも膜下出血で亡くなっているということである。これは異状死でも同様の傾向がある。それ以外でも、自殺やアルコール性肝障害が顕著だという。

 近年では、「同居孤独死」という言葉も生まれている。同居者がいるにもかかわらず孤独死が報告されるケースだ。2020年11月、読売新聞は「同居孤独死」の実態についてこう報じている。

「自宅で死亡し、同居の家族らがいるにもかかわらず4日以上発見されなかった『同居孤独死』が2018年の1年間で、東京23区と大阪、神戸両市内で204人いたことが、各監察医事務所への取材でわかった」

 高齢化が進むことによって高齢者のみの世帯が増加したり、認知症や寝たきりなど自宅で介護が行われるケースも増えている。またひきこもりなど未婚の子どもと同居している高齢世帯もある。そういう世帯で、「同居孤独死」が起きやすいという。

 そうした死体が発見された場合、異状死として扱われ、警察によって処理されることになる。


日本では「8050問題」と呼ばれる問題も顕在化している。文字通り、80歳代の親と、ひきこもりなどの問題を抱えた50歳代の子どもの2人暮らし世帯という意味だ。未婚で親と同居している40〜50代の数は、1995年の112万人から2010年は263万人、2015年には341万人と増加を続けている。こういう世帯が増えれば、「同居孤独死」の件数も増えることになるだろう。

 孤独死の取材もしてきた私の感触では、孤独死という言葉は、必ずしも実態を反映しているとは言えないかもしれない。なぜなら、1人で、部屋などで亡くなってからしばらく発見されることがないケースでは「孤独」ではない人も多いからだ。

 同じ屋根の下に暮らしていたり、近所に家族や親戚がいるケースもあり、決して社会的に身寄りもない「孤独」とは違うからだ。このあたりの定義もまだ曖昧なままである。


「同居孤独死」の現場
 孤独死で発見された遺体はどう扱われるのだろうか。発見者はまず警察に連絡することになる。すると警察が現場に臨場し、遺体は解剖にまわされる可能性が高い。事件性の有無も調べる必要がある。

 法医学者らが扱う遺体の中でも腐敗している場合は、対処が異なってくる。まず臭いが強いからだ。その臭いは一度嗅いだら忘れないものである。私は、真夏の炎天下で腐った生ゴミの入ったゴミ袋から漂う甘酸っぱいような臭いを嗅ぐと、人の腐敗臭を思い出す。

 ある元監察医はこう語る。

「お腹にはガスが溜まるので切って開けたときに、その臭いが一気に広がり『ウワッ』となることもある」

 こんな死因究明の現場に立ち会ったことがある。70歳代の男性が訪ねてきた介護士によって発見された。布団の中で、仰向きで亡くなっていた。遺体は腐敗が始まっていた。

 現場検証をした警察は、死体には争った形跡も外傷もなかったが、発見状況、現場の状況、死体所見などで死因が判然としないために、司法解剖を実施することに決めた。

警察が用意した現場の写真なども、重要なヒントに
 朝の9時には、納体袋に入った遺体が解剖室に運び込まれた。解剖室の隣にある事務所で、警察の検視官などがこの日に執刀する法医学者に状況を事細かに説明する。法医学者も既往歴から服用していた薬などについて質問し、検視官による説明にさらに突っ込んだ質問を行なっていく。警察が用意した現場の写真などもじっくりとチェックする。そうした細かな情報を把握することで、解剖時の死因究明には重要なヒントになるのである。

 説明によれば、この男性には同居する中年の息子がいた。だが少し知的障害があったため、おそらく、父親が死亡していることに気が付いて、姿を消し、行方不明になったとみられていた。また男性は数年前に脳梗塞で入院したことがあったが、その後、病院には行きたくないと主張して、通院を止めてしまっていた。

「では行きましょう」

 法医学者が一言発すると、検視官らは「よろしくお願いします」と席を立つ。そしてともに解剖室に移動する。


解剖台に仰向けに横たわった遺体の周りには、法医学者と解剖助手、記録係、内臓などを撮影する写真係、警察の検視官、さらに遺体を解剖する際に血液などを拭き取るタオルを次々と洗う助手もいる。こうした人たちがチームになって解剖を行なっていく。

腐敗臭が漂う解剖室
 腐敗したその遺体は、皮膚がかなり変色している。

 腐敗とは、バクテリアによる組織の破壊である。青緑っぽい色になっている部分もある。皮膚の一部は腐敗して火傷をしたときに1枚うっすらと皮がめくれたような状態になっている。また仰向けで死んでいたことから、背中を見ると、広く死斑が確認できた。背中に血液が溜まるために、青黒くなるのだ。


 前面から体を開き、内臓を確認していく。なんとも言えない生臭さのある腐敗臭が漂う。ただ解剖室にいる誰も気にするそぶりはない。腐敗が進んでいるために、内臓は溶解が起きていて、臓器が確認しづらくなっている。法医学者からも、「うーん、臓器が溶けていてわかりづらい」との声が漏れる。

 そうしていると、電動ノコギリの音が聞こえた。助手が頭を開けるために頭蓋骨を削っているのだ。頭蓋骨を外して確認すると脳も溶けかけていた。すぐにでも崩れてしまいそうな脳を取り出し、スライスしながら調べるが、脳内に出血した形跡は確認できなかった。脳梗塞の既往例があったが、脳に死因は見つけられない。

 あっという間に、ほとんどの臓器が取り出された。脳には致命傷はないと見たこの法医学者が次に注目したのは胃である。胃の内容物と消化具合で少なくとも死のタイミングはわかるからだ。

死因を特定できないまま、解剖は終了
 プラスチック容器の上で、食道部分を左手で持ちながら、胃袋を切ると内容物がボトボトと落ちる。遺体が腐敗しているため、胃の内容物も異様な臭いを発している。胃をさらにきれいに開いて内側にも異状がないかを調べる。

 内容物は裏ごし器ですくって、水をゆっくりと垂らしながら見ていく。すると、まだ消化し切っていない玉ねぎやにんじんなどが確認できた。実は検視官の説明では、遺体が発見された際、部屋には野菜の煮物などを食べた形跡が残されていた。

 執刀の法医学者は、「胃の内容物の消化具合を考えると、死亡したのは煮物を食べた後3時間以内だと考えられる」と述べた。

 ここからどんなことがわかるのか。

 人は死亡するとその瞬間に胃の働きが止まる。ただ脳梗塞などを起こして意識がなくなってゆっくり死亡していく場合、胃の働きはすぐには止まらないため、数時間、消化が続いている可能性が高い。

 仮にこの男性が脳梗塞などで死亡した場合は、ここまで胃の内容物が残っていないと考えられた。つまり、死因は心筋梗塞などの急死だった可能性があるという。

 死因を特定できないまま、解剖は終了した。このあとは、さまざまな薬毒物検査で、死因につながるヒントはないかを調べることになる。臓器の一部や血液などを採取して、ホルマリンで状態を固定して保管した。

このケースのような腐敗した死体は夏場に急増するという。気温が高いために、腐敗が進むペースも早い。そうなると死因究明も一筋縄ではいかなくなるのである。

 煮物を食べてから亡くなった男性と同居していた息子は、後日水死体で発見された。自殺だったと見られている。自殺の理由はわからないが、仕事をしておらず、父親の年金で暮らしていたことから、父親が亡くなったことで将来を悲観したのかもしれない。

妻と娘も同じ屋根の下で同居していたが…
 先に述べた通り、同居人がいても孤独で死亡するケースは少なくない。孤立していたのである。関東のある法医学者はこんなケースを担当している。


 男性は50歳代。一軒家の自室で死亡しているところを発見されたのだが、死後10日ほどが経っていた。男性が住んでいた家では、実は妻と娘も同じ屋根の下で同居していた。ただ妻によれば、夫は家で自室に引き籠もっていたのだという。食事などは台所に用意されているものを気が向いたときに取りに来て、部屋に運んで食べるという生活だった。しばらく姿を見なくても誰も気にしない、という家庭環境だった。

 遺体は、しばらく姿を見ていないと思った妻が部屋を確認したことで発見された。警察はもしかしたら事件の可能性もあるかもしれないということで、司法解剖が行われた。

 男性は、自宅にあるベッドの端に座って立ち上がろうとしたところで意識を失ったのか、下半身がベッドの外に出ている状態で、仰向きに寝ている状態で発見された。

 解剖を進めていくと、特に身体からは異状は見つからなかった。ただ、胸部の大動脈に豚脂様凝血という血の塊があったことから、気を失ってから、ゆっくりと亡くなっていったことがわかり、死因は凍死であることが判明した。

要介護の夫をネグレクトし、死亡させた妻と息子
 また孤独死では、こんなケースも起きうる。

 2006年に広島で寝たきり状態だった60歳の男性が死亡しているのが発見された。男性はその3年ほど前に脳内出血を起こして手術を受け、一命を取り止めたが、歩けなくなり、言語障害も残った。食事や排泄など身の回りのこと全般で介護が必要な「要介護3」に認定されていたという。

※写真はイメージです ©iStock.com
※写真はイメージです ©iStock.com
 その後、男性と一緒に暮らしていた妻と息子2人が逮捕された。介護がなければ生きられない状態の男性を、ネグレクトしたことで死亡させたという容疑だった。民間の介護施設の職員が訪問した際に、男性の遺体を見つけて通報した。

 この一件を報じた読売新聞によれば、遺体は一部白骨化しており、家族のネグレクトが悪質だとして、警察は家族を保護責任者遺棄致死容疑ではなく、「未必の故意」による殺人容疑を適用したという。「未必の故意」とは、明確に殺す意思がなくても、そのままでは死亡することを認めつつ放置することを指す。

 こういうケースでも、解剖は不可欠である。

 前出の千葉大学の岩瀬博太郎教授はこの事件について、「たとえば、糖尿病の患者にインスリンを打たずに放置し、高血糖発作で死亡させた場合には殺人や保護責任者遺棄致死になり得る」と述べる。しかし、きちんと解剖に回して死因を精査することなく、見ためや状況から考えて死因をよくある「心筋梗塞」などとして処理してしまえば、「犯罪の認定は困難になる」という。
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/662.html#c58

[番外地9] 背景はどうでもいい、マルクス経済学はリカード経済学の分派で純粋な経済理論だ 中川隆
1. 中川隆[-15950] koaQ7Jey 2021年10月20日 02:42:49 : QqNo1TrTCE : ZDJLNW5rRTJFdm8=[5]
マルクス個人の背景はどうでもいい、マルクス経済学はリカード経済学の分派で純粋な経済理論だよ。
研究者が右翼でも左翼でも、資本家でも労働者でも研究結果とは何の関係もない
数学の定理の証明は誰がやろうが証明自体には影響無いからね。 

それから、中国は共産主義でなく単なるファシズムだよ
マルクス経済学の基本は階級を無くして内需を拡大する事だよ。
ソ連や中国みたいな階級社会はマルクス主義じゃない。単に建前だけ、我が国は民主主義だ、共産主義だ、と言って支配を正当化しているだけだ:

▲△▽▼

人口100人の青い目の人達の村 _ 資本主義村があった。
4人の資本家に支配された労働者庶民96人が住んでいた。
資本家の年俸は2億円、残りの庶民は年俸200万円
全体で9億9200万円の紙幣が循環していた。
資本主義村 では、自動車は6〜7台しか売れず、他の者は自転車だった。
暴動や略奪や薬物中毒・犯罪が頻繁に起こっていて
ズタズタなスラム社会になった。

その村の隣に、共産主義村という人口100人の島国があった。
20人の知恵者をリーダーとした職人庶民80人いた
リーダーの年俸は1440万円、残りの職人は年俸500万円
全体で 資本主義村 より少しすくない6億8800万円の紙幣が循環していた。
その村では、自動車は100台売れた。 自転車も売れた。
あらゆる産業が学問が医療が社会福祉が発展し
インフラが整備されていき、すばらしい街を形成していった。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/766.html#c1

[番外地9] マルクス経済学の基本は階級を無くして内需を拡大する事だよ。 中川隆
1. 中川隆[-15949] koaQ7Jey 2021年10月20日 02:43:45 : QqNo1TrTCE : ZDJLNW5rRTJFdm8=[6]
マルクス個人の背景はどうでもいい、マルクス経済学はリカード経済学の分派で純粋な経済理論だよ。
研究者が右翼でも左翼でも、資本家でも労働者でも研究結果とは何の関係もない
数学の定理の証明は誰がやろうが証明自体には影響無いからね。 

それから、中国は共産主義でなく単なるファシズムだよ
マルクス経済学の基本は階級を無くして内需を拡大する事だよ。
ソ連や中国みたいな階級社会はマルクス主義じゃない。単に建前だけ、我が国は民主主義だ、共産主義だ、と言って支配を正当化しているだけだ:

▲△▽▼

人口100人の青い目の人達の村 _ 資本主義村があった。
4人の資本家に支配された労働者庶民96人が住んでいた。
資本家の年俸は2億円、残りの庶民は年俸200万円
全体で9億9200万円の紙幣が循環していた。
資本主義村 では、自動車は6〜7台しか売れず、他の者は自転車だった。
暴動や略奪や薬物中毒・犯罪が頻繁に起こっていて
ズタズタなスラム社会になった。

その村の隣に、共産主義村という人口100人の島国があった。
20人の知恵者をリーダーとした職人庶民80人いた
リーダーの年俸は1440万円、残りの職人は年俸500万円
全体で 資本主義村 より少しすくない6億8800万円の紙幣が循環していた。
その村では、自動車は100台売れた。 自転車も売れた。
あらゆる産業が学問が医療が社会福祉が発展し
インフラが整備されていき、すばらしい街を形成していった。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/557.html#c1

[番外地9] 背景はどうでもいい、マルクス経済学はリカード経済学の分派で純粋な経済理論だ 中川隆
2. 中川隆[-15948] koaQ7Jey 2021年10月20日 02:52:23 : QqNo1TrTCE : ZDJLNW5rRTJFdm8=[7]
マルクス個人の背景はどうでもいい、マルクス経済学はリカード経済学の分派で純粋な経済理論だよ。
研究者が右翼でも左翼でも、資本家でも労働者でも研究結果とは何の関係もない
数学の定理の証明は誰がやろうが証明自体には影響無いからね。 

それから、中国は共産主義でなく単なるファシズムだよ
マルクス経済学の基本は階級を無くして内需を拡大する事だよ。
ソ連や中国みたいな階級社会はマルクス主義じゃない。単に建前だけ、我が国は民主主義だ、共産主義だ、と言って支配を正当化しているだけだ:

▲△▽▼

人口100人の青い目の人達の村 _ 資本主義村があった。
4人の資本家に支配された労働者庶民96人が住んでいた。
資本家の年俸は2億円、残りの庶民は年俸200万円
全体で9億9200万円の紙幣が循環していた。
資本主義村 では、自動車は6〜7台しか売れず、他の者は自転車だった。
暴動や略奪や薬物中毒・犯罪が頻繁に起こっていて
ズタズタなスラム社会になった。

その村の隣に、共産主義村という人口100人の島国があった。
20人の知恵者をリーダーとした職人庶民80人いた
リーダーの年俸は1440万円、残りの職人は年俸500万円
全体で 資本主義村 より少しすくない6億8800万円の紙幣が循環していた。
その村では、自動車は100台売れた。 自転車も売れた。
あらゆる産業が学問が医療が社会福祉が発展し
インフラが整備されていき、すばらしい街を形成していった。

▲△▽▼

過去に存在した本物の共産主義者は日本を戦後統治したGHQだけだった、毛沢東はマルクスの著書を一冊すら読んでおらず、自分の事を中国皇帝だと言っていたインチx共産主義者:

共産主義者ばかりだった GHQは日本を意図的にインフレにして資本家の資産を奪い、一億総中流社会を作り上げた
一億総中流社会を作ったのは共産主義者のGHQ, 一億総中流社会を壊したのがグローバリスト
日本のバブル崩壊以前の一億総中流社会は共産主義者ばかりの GHQ が意図的に作ったものだった
ソ連・中共・東欧も含めた世界の国で中間層が部厚かったのは平成バブル崩壊までの日本だけです。
特に自称社会主義国のソ連や中共は極端な階級社会で、下の階級の人間は絶対に上に上がれない社会でした。
戦後の日本が理想の共産社会に近い一億総中流社会になったのは、終戦直後に GHQ が農地改革、意図的なインフレと預金封鎖、極端な累進課税で人為的に所得再分配をやった結果なのです。
何もやらなければ現在のアメリカみたいに、マルクスの預言通りの階級社会になるに決まっています。
平成バブル崩壊までの日本が世界で最も成功した社会主義国だと言われていたのは
すべて GHQ の共産化政策の結果なのです。
20年前まで大学関係者や学生が左翼とマルクス主義者ばかりだったのも GHQ の教育方針の結果でしょう。
ユダヤ国際金融資本と GHQ は日本を共産化しようとして農地改革と人為的インフレ生成・金融封鎖を行った
フランクリン・ルーズベルト大統領やニューディール派は親共産主義だったので、戦後の日本を階級か無い疑似共産社会にしようと計画していた。

それで平等主義的な日本国憲法を制定、
農地改革で地主の土地を取り上げて貧民にタダ同然で分配、
貧民が土地を買う金を出せる様に人為的なインフレを起こし
預金封鎖で資産家の資産を取り上げた

戦後の人為的なインフレはそういう背景で起こされた 

 東京の小売物価は、全国平均と比べて高く推移する傾向があった。その東京の小売物価指数で見てさえ、1946年のピーク時のインフレ率は500%「程度」に過ぎない。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/766.html#c2

[番外地9] マルクス経済学の基本は階級を無くして内需を拡大する事だよ。 中川隆
2. 中川隆[-15947] koaQ7Jey 2021年10月20日 02:53:07 : QqNo1TrTCE : ZDJLNW5rRTJFdm8=[8]
マルクス個人の背景はどうでもいい、マルクス経済学はリカード経済学の分派で純粋な経済理論だよ。
研究者が右翼でも左翼でも、資本家でも労働者でも研究結果とは何の関係もない
数学の定理の証明は誰がやろうが証明自体には影響無いからね。 

それから、中国は共産主義でなく単なるファシズムだよ
マルクス経済学の基本は階級を無くして内需を拡大する事だよ。
ソ連や中国みたいな階級社会はマルクス主義じゃない。単に建前だけ、我が国は民主主義だ、共産主義だ、と言って支配を正当化しているだけだ:

▲△▽▼

人口100人の青い目の人達の村 _ 資本主義村があった。
4人の資本家に支配された労働者庶民96人が住んでいた。
資本家の年俸は2億円、残りの庶民は年俸200万円
全体で9億9200万円の紙幣が循環していた。
資本主義村 では、自動車は6〜7台しか売れず、他の者は自転車だった。
暴動や略奪や薬物中毒・犯罪が頻繁に起こっていて
ズタズタなスラム社会になった。

その村の隣に、共産主義村という人口100人の島国があった。
20人の知恵者をリーダーとした職人庶民80人いた
リーダーの年俸は1440万円、残りの職人は年俸500万円
全体で 資本主義村 より少しすくない6億8800万円の紙幣が循環していた。
その村では、自動車は100台売れた。 自転車も売れた。
あらゆる産業が学問が医療が社会福祉が発展し
インフラが整備されていき、すばらしい街を形成していった。

▲△▽▼

過去に存在した本物の共産主義者は日本を戦後統治したGHQだけだった、毛沢東はマルクスの著書を一冊すら読んでおらず、自分の事を中国皇帝だと言っていたインチx共産主義者:

共産主義者ばかりだった GHQは日本を意図的にインフレにして資本家の資産を奪い、一億総中流社会を作り上げた
一億総中流社会を作ったのは共産主義者のGHQ, 一億総中流社会を壊したのがグローバリスト
日本のバブル崩壊以前の一億総中流社会は共産主義者ばかりの GHQ が意図的に作ったものだった
ソ連・中共・東欧も含めた世界の国で中間層が部厚かったのは平成バブル崩壊までの日本だけです。
特に自称社会主義国のソ連や中共は極端な階級社会で、下の階級の人間は絶対に上に上がれない社会でした。
戦後の日本が理想の共産社会に近い一億総中流社会になったのは、終戦直後に GHQ が農地改革、意図的なインフレと預金封鎖、極端な累進課税で人為的に所得再分配をやった結果なのです。
何もやらなければ現在のアメリカみたいに、マルクスの預言通りの階級社会になるに決まっています。
平成バブル崩壊までの日本が世界で最も成功した社会主義国だと言われていたのは
すべて GHQ の共産化政策の結果なのです。
20年前まで大学関係者や学生が左翼とマルクス主義者ばかりだったのも GHQ の教育方針の結果でしょう。
ユダヤ国際金融資本と GHQ は日本を共産化しようとして農地改革と人為的インフレ生成・金融封鎖を行った
フランクリン・ルーズベルト大統領やニューディール派は親共産主義だったので、戦後の日本を階級か無い疑似共産社会にしようと計画していた。

それで平等主義的な日本国憲法を制定、
農地改革で地主の土地を取り上げて貧民にタダ同然で分配、
貧民が土地を買う金を出せる様に人為的なインフレを起こし
預金封鎖で資産家の資産を取り上げた

戦後の人為的なインフレはそういう背景で起こされた 

 東京の小売物価は、全国平均と比べて高く推移する傾向があった。その東京の小売物価指数で見てさえ、1946年のピーク時のインフレ率は500%「程度」に過ぎない。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/557.html#c2

[番外地9] 国家主導の経済政策が上手くいった事は過去一度も無い 中川隆
1. 中川隆[-15946] koaQ7Jey 2021年10月20日 03:18:24 : QqNo1TrTCE : ZDJLNW5rRTJFdm8=[9]
国家主導の経済政策が上手くいった事は過去一度も無い
1970年代まで西欧各国で採用されたケインズ政策は大失敗に終わり、財政均衡が必要だというのが経済政策の常識になった。
デフレの原因は技術の進歩で供給力が需要の4倍、5倍に増えた為です、未来永劫絶対にデフレ脱却はできません:
今は技術の進歩で、日本人の1/3が8時間労働すれば日本人全員が生活に必要な物をすべて作れる時代です。
警察・防衛、司法・行政・政治を含めても、まともな意味の有る仕事をしているのは日本人の半分だけでしょう。
国民の半数は働く必要は有りません。民間銀行が企業に事業資金を貸す必要もありません。
政府が貧困者に金さえ出せば企業活動を半分にしても需要供給のバランスが取れる様になるのです。

アメリカ中央銀行はアメリカ政府から利子付きアメリカ国債を買ってドルを発行しているので、利子の分だけドルの発行量が毎年毎年増えていく、従ってドルの貨幣価値も毎年毎年減ってインフレが進行していく。
ドルの増加分はすべて資本家の所に行き、労働者の賃金は大して上がらず、実質賃金は毎年毎年下がっていく。従って、内需は毎年毎年減っていき、失業が増え、貧富の差が開いていってマルクスが預言した階級社会が完成する。国債金利がゼロに近づいているというのは、企業が民間銀行から借金して投資する額がこれ以上は増やせない上限に到達してしまい、投資して利子と配当で儲ける資本主義システムが破綻したという事です。 資本主義システムが破綻してできた階級社会の混乱と暴動に対処する方法としては今まで次の3案が考えられています:

・マルクス主義革命:階級闘争で階級を無くし、総中流社会に変える
・エンデの地域通貨発行論:民間銀行の信用創造による企業への融資を止めて、公的機関が利子ゼロで融資する。
・グレートリセット: 階級を永遠に固定化して、労働者を スマホ情報の監視、マイクロチップ体内埋め込みや監視カメラを使って徹底管理して反体制活動ができない様にする

現在のドルを基軸通貨とするアメリカ中心の経済システムは破綻が間近に迫っている。金融マジックで生きながらえてきたが、それも限界が近づき、何も手を打たなければ2030年までに崩壊すると考える人が少なくなかった。そこで資本主義システムを大々的に「リセット」しようというわけだ。
TPP(環太平洋連携協定)、TTIP(環大西洋貿易投資協定)、TiSA(新サービス貿易協定)に含まれているISDS(投資家対国家紛争解決)条項は、巨大企業のカネ儲けを阻むような法律や規制を政府や議会が作ることを事実上、禁止している。巨大企業のカネ儲けを阻むような法律や規制は賠償の対象になることになっていた。

 つまり、生産活動やサービスのルールを決め、労働条件、環境汚染、食糧の安全などに関する規制、あるいは健康保険や年金など社会保障の仕組みを決める最終的な権限を持つのは巨大資本になる。

 私的権力が国を凌駕する力を持ち、政府を所有している状態をフランクリン・ルーズベルトはファシズムと定義した。1938年のこと。私的権力が民主的国家そのものより強大になることを人びとが許すなら民主主義は危機に陥ると警鐘を鳴らしたのだ。こうした体制を「近代農奴制」と呼ぶ人もいる。

グレートリセットはジョージ・オーウェルのディストピア小説「1984」から多くのアイデアをもらっている。「1984」は米国アマゾンでベストセラーになっている。米国だけでなく日本でもベストセラー1位だ。この現象自体が1984的だ。

グレートリセットは「私有財産の没収」まで到達するという説すらある。UBIは「国民総生活保護」であり、その裏側に私有財産禁止がある。もちろん私有を禁じられるのは平民だけで、政治力を持つ大金持ちは例外だ。今のコモディティの値上がりが超インフレになり、ドル崩壊に至るが、その過程で農産物の価格が高騰し、それを統制するために農地が公有化される。それを先取りして、MSのビル・ゲイツが米国各地で広大な農地を買い集め、全米最大の農地保有者になっているという。公有地の「公」は政府でなくネット大企業の経営者というわけだ。

温暖化対策はグレートリセットの柱の一つだ。
温暖化対策・2酸化炭素排出削減のため、人々(平民)は肉を食べず(家畜が2酸化炭素を出すから)代わりに昆虫や植物由来の擬似肉を食べるべきだとか、穀物でなく雑草を食べよとか、下水を飲めといった提案がグレートリセットの一環として欧米で出されている(金持ちはおいしい肉や水を飲食できる)。
こういった資本主義の信用貨幣制度の限界は大西つねきが昔から警告していた事です:

大西つねき
民間銀行はもうこの世に必要ない(Live配信2021/1/12)
https://www.youtube.com/watch?v=a3y34SLGKlo

MMT論者や財政破綻を否定する人は大西つねきの財政破綻論に耳を傾けた方がいいよ:

大西つねきがやろうとしていること
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U  


ハイエク vs ケインズ・完結編〜経済学を変えた世紀の対決〜ケインズの遺したスタグフレーション
https://www.youtube.com/watch?v=lEe7KCshrec

ケインズ政策を採用した英国の IMF危機〜しくじり財政破綻〜【福祉国家の末路】
https://www.youtube.com/watch?v=QE83IQM2SfY

公共投資による内需拡大策が失敗した例 _ ニューディール政策は失敗だった
https://www.youtube.com/watch?v=rz9-7V-c9H4

公共投資による内需拡大策が失敗した例 _ ナチスドイツの経済政策【ヒトラーはドイツ経済を救った?】〜しくじり財政破綻〜
https://www.youtube.com/watch?v=hsFvF1XxA0k

▲△▽▼

民間銀行が日銀に国債を売る時は買った値段よりかなり高く買ってくれる。
そのお金は日銀当座預金に入れておくけど、最近は日銀当座預金に年0.1%もの金利を付けている。
つまり、国債発行は民間銀行や保険会社にタダでお金をやるのが目的だ。
従って国債発行している限り、労働者から金をとって資本家にその金をやっている、という事になる
今株価が上がっているのは中央銀行がばら撒いた金がすべて資本家の所に行って、その金が不動産や株を買うのに使われているからだ。 財政出動してもバブルになるだけだ。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/894.html#c1

[番外地9] 自公体制を維持しようとする勢力は反自公陣営の分断を目指してきた。 中川隆
2. 中川隆[-15945] koaQ7Jey 2021年10月20日 03:23:48 : QqNo1TrTCE : ZDJLNW5rRTJFdm8=[10]
国民民主党は昔の民社党と同じ様に CIA が作った政党


野党第一党の立憲民主党は野党候補一本化に向けてリーダーシップを発揮してこなかった。逆に共産党との共闘を攻撃する連合六産別の意向にばかり配慮し続けてきた。

立憲民主党は連合六産別の支配下に置かれている印象。

これまでに指摘してきていることだが、野党陣営の分断を指向し続けているのは米国の日本支配勢力だ。

日本の革新勢力が一枚岩で団結しないよう、分断するために1960年に民主社会党が創設された。

その民社党の支援母体とされたのが同盟。

「連合六産別」は「同盟」の系譜に連なる大企業御用組合の連合体だ。

民社党の系譜にそのまま連なるのが現在の国民民主党。

▲△▽▼

自公体制を維持しようとする勢力は反自公陣営の分断を目指してきた。
本尊はCIA。

CIAは1960年に民主社会党(民社党)を創設。
日本の革新勢力が一枚岩になることを妨害するためだった。
民社党支援組織に位置付けたのが大企業御用組合連合の「同盟」だ。
この使命を引き継いでいるのが現在の国民民主党と連合六産別。
反自公陣営が結集して政権刷新を実現するには反自公陣営の連帯、大同団結が必要不可欠。
かつての民主党、民進党には、「共産党と共闘する勢力」と「共産党と共闘しない勢力」が同居していた。
そのために、野党共闘があいまいになった。
ようやく旧民主党、旧民進党が国民民主党と立憲民主党の二つに割れた。
その上で、立憲民主党が共産党と共闘する勢力として明確な路線を示すことが期待された。

ところが、立憲民主党が先祖返りしてあいまい路線に回帰している。

立憲民主党は連合六産別の支配下に置かれつつある。

枝野幸男氏は共産党との共闘を明確に肯定しない。

その路線が確固たるものであるなら堂々と宣言するべきだ。

「私たちは共産党と共闘しない」ことを明確にするべきだ。

共産党の支援なしに当選できる立憲民主党候補は少ない。

比例復活で議席を確保できると高を括っているのかも知れないが、立憲民主党を除く反自公勢力が結集すれば立憲民主党を上回る票を獲得することになるだろう。

枝野幸男氏があいまいな対応を続けるなら、反自公陣営は立憲民主党を除いて連帯を構築することを検討する必要がある。

選挙で立憲民主党の本当の実力が明らかになる。

そのときに立憲民主党が後悔しても遅い。

▲△▽▼

枝野幸男氏が野党共闘破壊推進

連合に付き従う立憲民主党。
現在の日本政治を刷新しようと考える主権者のどれだけが、この立憲民主党を支持するのか。
立憲民主党が「連合六産別党」になるなら大半の主権者は立憲民主党を支持しなくなるだろう。
「連合六産別党」は表現を変えれば「CIA党」。

連合の会長が交代した。
神津里季生氏から芳野友子氏に交代した。
しかし、本質は何も変わらない。

連合は旧総評系組合と旧同盟系組合が軸になって労働組合組織を統合したもの。
政権交代の実現が目標だった1990年代には細川政権誕生に一定の役割を果たした。
しかし、現在では統合のメリットよりも弊害の方が大きい。

現在の連合は本来の労働組合と大企業の御用組合の同居体。
大企業の御用組合が六産別と呼ばれている。
電力、自動車、電機、鉄鋼、機械、金属、流通などの大企業御用組合グループだ。
連合構成員700万人の約6割を占める。
これに対して旧総評系の組合が本来の労働組合。
自治労、日教組、私鉄労連、JR総連などのグループで全体の約4割を占める。
この連合が六産別に支配されてしまっている。

連合は立憲民主党、国民民主党と共産党との共闘に反対している。
六産別のルーツは同盟だが、同盟は1960年に創設された民主社会党=民社党の支援母体。
民社党は1960年にCIAの資金援助で創設された政党。
日本の革新勢力が一枚岩になって団結すれば政権刷新が生じる。
これを妨害するために、革新勢力を分断するために創設された存在だ。
この使命をいまも継承しているのが連合六産別。

野党陣営を「共産党と共闘する勢力」と「共産党と共闘しない勢力」に分断することが六産別の使命。
立憲民主党と国民民主党に分裂して六産別の立憲民主党への影響力が落ちた。
六産別と直結する国民民主党は消滅の危機に直面した。
しかし、そこから巻き返しが展開されて立憲民主党が六産別に強く引き寄せられている。
カネの力か。

挙げ句の果てに立憲民主党と国民民主党の再合流まで叫ばれている。
立憲民主党を連合六産別の下部組織にしようという魂胆だろう。
連合六産別が野党第一党を振り回す珍事が広がっている。
これをwag the dog=本末転倒という。

連合傘下の労働組合に所属する労働者は労働者全体の1割しかいない。
六産別はそのなかのさらに約6割に過ぎない。
つまり、六産別に所属する労働者は全体の6%しかいない。
大半が大企業労働者で、労働者全体の利害をまったく代表していない。

六産別の主張は
戦争法制容認、原発稼働推進、消費税増税推進、の色彩が濃い。
自公政治刷新でなく自公政治翼賛の主張だ。
枝野幸男氏の主張は連合六産別の支配下に立憲民主党を置くかのもの。

今回の衆院総選挙について枝野幸男氏が次のように述べた。

「「野党共闘」というのは皆さんがいつもおっしゃっていますが、私の方からは使っていません。
あくまでも国民民主党さんと2党間で連合さんを含めて政策協定を結び、一体となって選挙を戦う。
共産党さんとは(共産、社民、れいわの3党と一致した政策に)限定した範囲で閣外から協力を頂く。」

つまり、枝野氏は立憲・国民・連合で「共闘」し、共産、社民、れいわとは「共闘」しないと言っている。
立憲が「CIA党」であると宣言しているに等しい。
この現状を踏まえるなら、共産党が一方的に譲歩して立憲民主党に選挙協力することは適正でない。
次の選挙で立憲民主党を勝利させることは政治刷新を遠ざけることになる点を認識する必要がある。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/892.html#c2

[地域13] 知ったら住みたくなるケンミン性 (第6回)魅力度ランキング2位「京都」に住んでわかる理想と現実 軽毛
33. 2021年10月20日 03:30:18 : QqNo1TrTCE : ZDJLNW5rRTJFdm8=[11]
【ゆっくり解説】朝鮮人に乗っ取られた京都の街〜ウトロ地区〜
2021/10/19




今回は、在日朝鮮人に不法占拠された街「ウトロ地区」を解説しました。
どのような経緯があって不法占拠されるに至ったのでしょうか。
また、ウトロ住民との間で起こった数々のいざこざにも着目していきます。

http://www.asyura2.com/09/ishihara13/msg/777.html#c33
[昼休み53] 京都にだけは住んではいけない 中川隆
22. 中川隆[-15944] koaQ7Jey 2021年10月20日 03:31:00 : QqNo1TrTCE : ZDJLNW5rRTJFdm8=[12]
【ゆっくり解説】朝鮮人に乗っ取られた京都の街〜ウトロ地区〜
2021/10/19




今回は、在日朝鮮人に不法占拠された街「ウトロ地区」を解説しました。
どのような経緯があって不法占拠されるに至ったのでしょうか。
また、ウトロ住民との間で起こった数々のいざこざにも着目していきます。

http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/918.html#c22
[近代史5] 京都市は財政破綻するのか!? 中川隆
2. 中川隆[-15943] koaQ7Jey 2021年10月20日 03:31:39 : QqNo1TrTCE : ZDJLNW5rRTJFdm8=[13]
【ゆっくり解説】朝鮮人に乗っ取られた京都の街〜ウトロ地区〜
2021/10/19




今回は、在日朝鮮人に不法占拠された街「ウトロ地区」を解説しました。
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また、ウトロ住民との間で起こった数々のいざこざにも着目していきます。

http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1065.html#c2
[近代史5] 被差別同和部落問題・在日朝鮮人問題 中川隆
4. 中川隆[-15942] koaQ7Jey 2021年10月20日 03:32:43 : QqNo1TrTCE : ZDJLNW5rRTJFdm8=[14]
【ゆっくり解説】朝鮮人に乗っ取られた京都の街〜ウトロ地区〜
2021/10/19




今回は、在日朝鮮人に不法占拠された街「ウトロ地区」を解説しました。
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[昼休み45] 被差別部落出身の有名人は?・yomi.mobi(部落出身者は、大和民族の誇りを思い出し、在日・米国と手を切るべきです) 小沢内閣待望論
456. 中川隆[-15941] koaQ7Jey 2021年10月20日 03:33:15 : QqNo1TrTCE : ZDJLNW5rRTJFdm8=[15]
【ゆっくり解説】朝鮮人に乗っ取られた京都の街〜ウトロ地区〜
2021/10/19




今回は、在日朝鮮人に不法占拠された街「ウトロ地区」を解説しました。
どのような経緯があって不法占拠されるに至ったのでしょうか。
また、ウトロ住民との間で起こった数々のいざこざにも着目していきます。

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