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ラムセス g4mDgINag1g コメント履歴 No: 100000
http://www.asyura2.com/acpn/g/g4/g4m/g4mDgINag1g/100000.html
[マスコミ・電通批評15] 安倍のウソと佐川のウソの横行を放置する腰抜け大手マスコミの醜態

http://lite-ra.com/2017/12/post-3703.html
国会の現状を見れば日本の亡国は確実ある。こんなひどい状態は天照大神以来のことではないか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/156.html
これほど酷いてマスコミの報道自制と権力追従は、太平洋戦争の時に大本営発表を垂れ流して国民を騙した、特高警察と情報局支配時代の日本のメディアとそっくりである。特高警察が内閣調査室で情報局が電通だと思えば、安倍内閣は完全にナチスを模倣した東条内閣の再来だ。読売は中曽根の刎頸の友のナベツネに支配され、朝日は売国奴の竹中平蔵と共著を持ち、アメリカ礼賛しか知らない船橋洋一に振り回された結果、完全に安倍内閣のポチ公になり果ててしまった。
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/b63780c24a76fe7011c6df0485568b3b
時事の田崎爺さんは安倍のスシトモだし、安倍の腰ぎんちゃくで強姦魔の山口敬之と共に、官邸の御用記者として機密費で極楽トンボである。日本には正義はないし完璧な無法国家としてギャングの楽園である。ウソがまかり通り犯罪が放置され、国税庁の佐川や防衛相を首になった稲田朋美のように、口から出まかせの虚偽発言の大売り出しだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/119.html
安倍内閣による「泥棒に追い銭」政策は、日本という国を1000兆円を上回る政府の借金で、世界一の財政破綻国にしてしまったが、そのツケをこれから生まれてくる若者たちに押し付けることは、犯罪行為に他ならない。
http://rapt-neo.com/?p=11549
安倍晋三が恩師の小泉純一郎と竹中平蔵に指揮されて、いかに売国行為に明け暮れたかについては、既に多くの証言がなされている。当然この三人は監獄に行くべき人間であるのに、政界と財界をバックにして日本を食い荒らして、無知な国民を騙し日本沈没に向けて迷走「日本丸」のアクセルを踏み続けている。
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/306.html
監獄行きを示唆した発言に支持者が多かったのも事実である。

http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/390.html
[カルト18] カルトに狂った安倍晋三のお粗末な政治と末路

http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1981.html
安倍心臓がカルト奇知外であることは、統一教会や慧光塾がらみで有名であり、マスコミは忘れているかも知れないが、一昔前は週刊誌のトップを飾ったものだった。しかも、暴力団がらみの黒い噂が山のようにあり、これから安倍にまつわる事件の追及で時限爆弾になるのではないか。
http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/777.html
安倍の政治団体の後援会である安晋会の責任者で、沖縄で謎の刺殺事件で死んだ野口の背後に繋がる利権には、数々の不明朗な疑惑がらみの問題があり、その核心にはオカルト集団の慧光塾が関係していた。チャートを見れば安倍がいかに如何わしい連中に取り囲まれて、権力の支配者になったかが一目瞭然であり、マスコミや検察当局を制圧したことにより、批判を潰しデマを撒き散らして、ネット右翼の全面的な応援を受けたことで、自民党をナチス党に作り変えるのに成功し、長期政権が実現したのだと分かる。
https://matome.naver.jp/odai/2141958780267720701
安倍は余りにも汚れきった政治家であり、地獄で閻魔様が首を長くしてお待ちかねである。
http://www.asyura2.com/17/cult18/msg/796.html
[雑談・Story41] 安倍晋三を巡る疑獄事件のアリ地獄

http://biz-journal.jp/2018/01/post_21867.html
スパコン詐欺疑惑で特捜部が動き出して、安倍晋三首相と密着した人脈があぶりだされているが、首相の御用記者として強姦事件で知られた山口までが登場しており、どこまで続く泥濘かという感じが強烈だ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/267.html
しかも国税庁長官までが税金横領の詐欺事件に直接関与しているのだから、日本の政治は支離滅裂であるのは誰の目にも明らかで、近隣諸国から物笑いになっているのに、大手マスコミが一切報道していないせいもあり、洗脳されている日本人はそのことに気がつかないでいる。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-140.html
安倍にとって都合が悪い多くのスキャンダル情報は、公安当局によって猛烈な勢いで消去されており、国民の目に触れないような工作が進んでいる。それは国会答弁で佐川が「廃棄した」「処分した」と言ったように、証拠隠滅工作が国を挙げて行われているからだ。その結果は国民は何も知らされずに、権力者の横暴は野放しになっていると言うことだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/389.html
最高裁判所は完全に安倍内閣によって支配されてしまい、法の正義などは片鱗も存在していないのである。安倍内閣の実態はナチス政権と大差がなくなってしまい、日本は全体主義国家になってしまったのである。
http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/575.html
[カルト18] 占い師が閣僚の良否を選ぶ安倍内閣のオカルト政治のお粗末

安倍政権がオカルト集団によって支配されており、日本の政治がオウム真理教のやり方とほとんど同じ形の指令系統を持つ、安倍による専制支配形態を持っていることは、十年も前に指摘されて来たことで、そのことはカルト欄において既にレポートされていたことである。
http://www.asyura2.com/17/cult18/msg/796.html
その影響だと思われるが、より詳しい週刊誌情報の抜粋が元東京タイムス政治部長によって発掘され報告されていた。
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52203857.html
2018年02月26日
2018年を占える面白い記事見ーつけた!<本澤二郎の「日本の風景」(2897)
<新聞は死んだが、ネット・週刊誌は生きている>
 中国リーダーの地位に関する大ニュースが伝えられた2月25日、偶然にもネット掲示板をいたずらしていたら、腰を抜かしそうな、日本リーダーのびっくりする情報を見つけた。それは日本の週刊誌の力作の数々だった。日本国民が知るべき首相の正体に関するものである。新聞人の腰抜けは、世界に知れ渡っているが、週刊誌は奮戦して、立派な仕事を残している。今日は、これをコピーしていつもの数千人の読者に紹介しようと思う。
<シンちゃんはカルト・占い信仰者だった>
 日本を代表する歴史学者は、国家神道を引きずる神社・神道という宗教法人を「原始宗教に毛の生えた程度のお祓い宗教」と喝破したが、わが日本のリーダーは、それだけでは我慢が出来なかった。
 祖父の時代から韓国・文鮮明が発明した反共主義のキリスト教・統一教会との深い関係も、いまではよく知られているが、もっとすごいというか、幼稚な新興宗教にもかぶれていた。「慧光塾」という、金儲けの占い宗教というのだ。
 創立者は亡くなり、いまは女性の霊媒師のような人物という。「閣僚名簿の身体検査までしてもらっている」というから、これはもう卑弥呼の時代の日本政治ということになる。
 これと田布施とどう結びつくのか。お告げで日本政治を壟断しているということになると、これは犯罪レベルではないだろうか。
<ネット掲示板にもいいニュース>
 ネット掲示板のことを知ったのは、そんなに古くはない。自分の書いた原稿が、どこかに、誰かが転送しているのに気付いてからだ。
 依然として日本の老人たちは、ネットを使えない。わからない。読売や産経と付き合っていると、日本も世界も見えなくなる、という、今では当たり前のことも分からない。それは10代、20代の若者もそうである。
 だからこそ、神社本庁・日本会議の政権が誕生しても、それを受け入れてしまう。仏教界やキリスト教などの宗教界もお休みして、覚醒していないことも、災いをもたらしていることになる。金集めの宗教が、政治の中枢に呑み込まれる日本である。
 ネットを駆使して真実に接近する日本人でありたい。
<占いの永田町のレベル判明>
 「女性霊媒師に操られる日本政治」には、呆れて二の句が告げない。血税をばらまいて、孫や子供に借金を肩代わりさせても、平気な日本のリーダーを担ぐ自民党と公明党である。国民政党では、全くない。反吐が出る売国政党であろう。
 老人・年金生活者がのたうち回り、死の商人が跋扈する、女性をレイプして性奴隷として、歓楽街に貶めるやくざ社会の日本を、後世の歴史家はどう記録するのであろうか。
 こうした悲惨な日本政治を改革できない野党勢力にも、正直、うんざりだ。聞こえるのは軍靴ばかりだ。小野寺は本当に宏池会人間なのか。永田町のレベルは、卑弥呼の占い政治に相当しようか。以下の日本リーダーの真実を、しっかり読んで、多くの国民に伝えてもらいたい。
2018年2月26日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2014-02-28 | 政治
それにしても原発とは宗教のようなものだと言うのは名言だ。原発推進者にはつよーい信念がある。
金持ちが正しい、大企業が正しい、儲かることが正しい、効率的なことが正しい、競争に勝ったものが正しい、強いものが正しい。
無知な貧乏人や愚民は政治家や学者、社会的地位の高い人を信頼していれば幸福になれる・・・・・
「選ばれた政治家は自分の信念を説明するだけでいい。愚民の考えなどは間違っているから聞かなくてよいのだ。世界の指導者についても私の信念を理解できるように丁寧に説明はする。」 あくまでも自分の信念を相手に押し付けるための説明でしかない。相手の考えを聞いて自分の考えを修正しようとする姿勢はみじんも感じられない。この頑迷な狂気の信念は新興宗教に支えられているらしい。国際社会の懸念を理解できないのは安倍首相本人である。
 安倍晋三が「慧光塾」という宗教のお告げによって大臣を指名していたという衝撃的な記事が2007年週刊文春に掲載された。慧光塾は表面的にはコンサルティング会社の形態をとっているが実態はインチキな新興宗教。慧光塾を設立した元教祖の故・光永仁義は安倍晋太郎の元私設秘書。安倍晋三はこの宗教が販売する高額なインチキ飲料水を愛飲していて、首相官邸でも「この水じゃなくちゃダメなんだ」とペットボトルを抱え込んでいたらしい。
 「閣僚候補に関して『お告げ』をもらったのです。ひとりひとりの名前を書いた紙をH〔巫女役の長谷川佐代子=光永仁義の妻で後継者〕が霊視する。憑依した政治家の霊が、改造内閣への忠誠を誓ったり、あるいは将来への謀反を匂わす。そうした独自の『身体検査』を経て、洋子奥様〔安倍晋三の母親〕は安倍に推薦する政治家を伝えたのではないでしょうか」(2007.09 週刊文春)

 週刊朝日2006年11月3日号、「新興宗教慧光塾と安倍家のただならぬ関係」という記事がある。
「同塾では、代表の光永氏の手のひらから顧客にパワーを送り、そのエネルギーで病から快復させたり、活力を生じさせたりする『エネルギー付け』、対象に手をかざすだけで善しあしを見極めて、『この取引はよい』などと判断する『読み取り』、会員企業の社屋などに大量の塩をまき、悪縁を断ち切らせるという『お清め』など、新興宗教まがいの不可思議な経営指導」
をして高額の謝礼を受け取る組織なのである。
以上のような説明を聞いただけで、普通の頭をしている人なら、そのような連中に近づくことを避けようとするだろう。しかし安倍首相は、ホテルニューオータニで2002年11月に開かれたこの経営塾代表の誕生パーティーに出てきて、こんな挨拶をしている。
「私は毎年光永さんの誕生会にお邪魔させていただいております。父の代からの長い長い付き合いでございます」
その上、自分の成功も
「本当に光永さんのご指導のおかげだなと感謝しているところでございます。」
それだけではなく、ちょうどその頃、北朝鮮の問題で、北朝鮮との交渉が平壌で進行中であったが、「ぜひまたこの光永さんのパワーをですね、今度いま北朝鮮と交渉している鈴木(勝也・日朝国交正常化交渉担当)大臣とかですね、斎木(昭隆・外務省アジア大洋州局参事官/当時)さんにパワーを送っていただいてですね、このパワーで北朝鮮を負かしていただきたい」などと語っている。
 この会には、安倍家のゴッド・マザーである安倍洋子(岸信介の娘)さんまで出てきて、
「先生とのお付き合いも随分長くなるわけでございますけれども、亡くなった主人も大変お世話になりました。今、息子の晋三もいろいろご指導いただいておりますけれども、今後とも、健康のためにもまた政治の道でも道を誤ることのないようよろしくお願いします」などと挨拶をしたりしている。安倍家は親子2代にわたって、この新興宗教まがいの怪しげなパワーの持主にドップリつかってしまっているのである。安倍家は光永家と家族ぐるみの付き合いをしていて、光永氏の長男が結婚した際には、安倍晋三夫妻が媒酌人をつとめたりしている。
イワシの頭も信心からだから、安倍首相がこのような怪しげな「パワー」の持主を信じきってしまっていても、そのこと自体を非難するにはあたらないのかもしれない。しかし、そのパワーの持主が怪しげな金儲け話をあちこちにふりまき、その儲け話に乗せられた人たちが、次々大損をさせられた上、自分の会社を倒産させられてしまうような悲劇がつづいているとなったら話は別だ。(週刊朝日)
 しかし、最近、新興宗教との関わりやマザコンなどのゴシップ記事は影をひそめてしまった。ストレスが多い世界だから神に頼りたい気持ちもわからないではない。当時「週刊朝日」は、これらの記事に書かれたことについて、安倍側に質問状を出しているが、安倍氏側からまともな返答が返ってこなかったと言う。安倍首相は自分に不利な事実が出てくると、逃げたり、あいまいな答えしかしない性癖がある。そういう点から見ても、総理大臣としての適格性に欠けている。国民ばかりでなく、同僚の自民党の意見も聞かず、閣議決定ですべて決めてしまおうとする独断首相?いや特定宗教の神のお告げを聞く素直な首相なのかもしれない。
 ここにきて宗教団体が安倍首相の政治姿勢に反対するメッセージを発信している。とりわけ首相の靖国神社参拝に関しては、多くの宗教団体から批判の声が上がっている。宗教学者の島田裕巳氏が解説する。
「首相や閣僚の靖国神社参拝については、神社界は賛成だが、仏教系、キリスト系、新宗教ともに大半は反対の立場です。仏教系は、戦前、国策で戦争協力させられた経緯があり、二度と戦争に加担しないという観点から靖国参拝に賛同しない。新宗教は戦前の国家神道体制で弾圧を受けたところが多く、かなりの教団が参拝に強く反対している。キリスト教系も同様です」
 実際、天台宗や浄土真宗など伝統仏教各派からなる「全日本仏教会」は昨年5月、麻生太郎副総理ら閣僚3人が靖国神社の春季例大祭に参拝したことに抗議し、同8月には改めて、小林正道・理事長(浄土宗)が首相官邸に出向いて安倍首相と閣僚の靖国神社の参拝自粛を求める要望書を提出した。それだけではない。立正佼成会、崇教真光など約70の新宗教が加盟する「新日本宗教団体連合会」(新宗連)も参拝反対の意見書を提出している。新宗連の生田茂夫・事務局次長が語る。
「新宗連は憲法で定められた信教の自由、政教分離の原則の観点から、首相や閣僚の靖国参拝に反対の立場です。この憲法の2つの規定は、戦前にPL教団など宗教団体が弾圧を受け、国民に多くの犠牲者を出した戦争への反省をもとに定められたもので、守るべきと考えている。そうしたことを踏まえて、当連盟の信教の自由委員会委員長名で『靖国神社の「公式参拝」等に関する意見書』を安倍首相に提出しました」 
もちろん、創価学会も首相の靖国参拝には断固反対の立場である。ふだんは対立することの多い学会と他の宗教団体が、こと靖国問題では歩調を合わせている。ところが、安倍首相は昨年12月に靖国神社を参拝。日本キリスト教協議会が「総理、靖国参拝はおやめなさい」という強いメッセージの議長文書を出すなど、宗教界に失望と反発が広がっている。
※週刊ポスト2014年3月7日号

http://www.asyura2.com/17/cult18/msg/804.html

[政治・選挙・NHK240] 安倍クーデタと三悪人(安倍、小池、前原)の翼賛体制を暴露したメディアを叩き潰した首相官邸

http://fujiwaraha01.web.fc2.com/fujiwara/article/zaikai201712.html
『財界にっぽん』 2017年 12月号

特別寄稿 第3弾     翼賛体制の悪魔に挑む日本の選択
フリーランス・ジャーナリスト、慧智研究センター所長 藤原肇

クーデタに見る歴史の相似象
 前号でクーデタによる独裁体制の誕生について、『ルイ・ボナパルトのブリュメール (霧月)18 日』を取り上げ、マルクスが皮肉を込めて書いた評論が、クーデタのモデルであると論じた。同じように、青木幹雄官房長官らの五人組が試みた、小渕恵三首相の脳梗塞を使って、密室談合で誕生した森内閣が、日本の民主制度に致命的な打撃を与え、清和会の独裁路線の誕生になった。
 その結果として国民を無視した、ゾンビ政権による暴政が続き、不正手段で手に入れた権力が腐敗し、悪事が露呈し人気が激減した。これを私は「平成のクーデタ」と名付けたし、「ゾンビ復活」の不幸を招いて、日本の運命を狂わせたことから、ファシズムへの行進に踏み出す、亡国へのファンファーレと捉えた。 しかも、権力の維持が困難になると共に、次のクーデタの準備を始めて、安っぽい茶番のペテン劇を演じ、事実の隠蔽と嘘が蔓延する。それが国有財産の私物化を狙った、モリ・カケ疑惑の嘘を生み、首相への信用は限りなくゼロで、誤魔化しのための国難を作り、大義のない解散劇になった。
 権力者がプロットを試みる時は、過去に成功した事例を手本に、チャンスを狙って実行されるものだが、野党の民進党はガタガタで、新興の都民ファーストは準備不足だった。だから、安倍が強行した冒頭解散は、疑惑隠蔽の敵前逃亡と同じだが、絶好のタイミングを活用すれば、電撃作戦は成功すると思い、狡猾な安倍と官邸は計算の上で、私利党略の解散に踏み切った。
 行政が議会を制圧する暴挙は、議会制民主主義の否定だが、「小御所会議」を装うことによって、憲法違反だという議論に対し、朝議が関係したと誤魔化せる。こう考えた単細胞の安倍は、手本に「小御所会議」を使い、自分が歴史の主人公になると見て、姑息なクー デタに踏み切った。
 小御所会議は幕末期の国政会議で、1868(慶応3)年12月9日に行われ、日本史上特筆のこの政治事件は、藩兵が閉鎖する包囲網の中で、実現した「王政復古」のクーデタである。将軍の徳川慶喜の排除を狙って、主役の岩倉具視を大久保利通が支え、倒幕を大義名分に掲げた上に、朝議としての議論も行われたが、実態は独裁を樹立する八百長劇だった。
 新設の三職(総裁、議定、参与)が揃い、「王政復古」を実現したことで、明治政府はその正統性を認め、歴史における地位を付与したが、それは朝議という名分のお陰だった。だが、小御所会議での真の主役は、陰謀で権力を手に入れた岩倉や大久保でなく、被害者の立場を甘受しながら、将軍職から皇統に切り替えを果たした、徳川慶喜の深謀遠慮にあった。
 和宮降嫁で蟄居中の岩倉具視は、諸侯会議で放免され参与になり、無血クーデタを実現したので、復古朝廷の主導権を握って、明治政府の政策を在分に操った。 優れた洞察力や歴史感覚のない安倍は、岩倉を自分と重ね合わせ、手間のかかる朝議を省いた形で、小御所会議の解体に踏み切った。
 安倍が自分を岩倉具視に模して、クーデタをしたのは非近代的で、冒頭解散で朝議を省いたのは、中世を通り越して大古に遡行する、卑弥呼時代の支配の形態である。なぜなら古代律令体制の時代でさえも、法律に基づいて政治が行われ、律は刑法で令が行政法であると、中学生が社会科で習うのだし、近代には憲法が最高法規として、権力と人民の間で契約する形で、社会が成立しているという歴史がある。

憲法違反の冒頭解散と議会制度の扼殺
 近代民主社会は議会制度にあり、憲法に基づいた法治政治は、多数決の原理に支配されているが、多数派の権利は過半数が決め、その獲得原理が成否を決定づける。だが、重要事項には安全装置として、一国の命綱に相当するものがあって、それは憲法改正では三分の二が、国会の開催には四分の一という、マジック・ナンバーが存在しており、これが暴走予防のブレーキである。
 そして、臨時国会の召集ルールについて、日本国憲法の53条には、「いずれかの議院の1/4の要求があれば、内閣はその召集を決めなければならない」と書いてある。こうして開かれた臨時国会だが、首相の施政方針演説を省き、野党の質疑応答も行なわずに、安倍は冒頭解散を断行したので、朝議さえも否定した状態の日本の国会は、議事堂破壊に等しい凌辱を受けた。
 田布施出身で下関が地盤だから、安倍は染みついた長州意識で、小御所会議の解体を強行したのは、お粗末な歴史感覚に基づく、制度の卑劣な破壊行為だった。歴史の中に似たケースを探せば、ナチスが政権を得た2か月後に、ヒトラーが政権基盤を固めようと考え、総選挙をすると決めていて、その1週間前の1933年2月27日に起きた、議事堂の炎上事件の発生がそれだ。
 この事件には色んな説があって、何十冊もの本に書かれており、最有力はインサイド・ジョブ説であるが、ニュールンベルグ裁判では、計画の首謀者はゲッペルスだとされた。宣伝相の彼はSA幹部に相談し、10人の突撃隊員が地下道を使い、大統領府から国会に侵入して、共産主義者を放火犯に仕上げ、それで反対勢力の制圧を実行した。
 しかも、証拠隠滅として行われたのが、翌年夏の「長いサーベルの夜」で、突撃隊のレームを始め、SAの幹部数百人を粛清したが、その時に放火に加担した突撃隊員を殺戮して、400万人の隊員を持つ組織を始末した。こうしてチルドレン的な突撃隊に代え、先鋭の親衛隊の体制を整えて、ナチス体制を盤石なものにしたが、議事堂の放火による炎上事件は、その後のワイマール共和国の変貌に、極めて重要な役割を果たしていた。
 選挙では過半数を得なかったが、この放火事件を口実に使って、野党議員を国会から追放した上で、翌月に「全権委任法」を成立させ、ヒトラーは独裁政権を成立させている。「改憲はナチスから学べ」と言った、麻生太郎の卑劣な手口の呪いは、安倍の「小御所プロット」として、歴史の相似象の再現を生んだ。
 その後のドイツが辿った道は、日本の運命を示唆しており、ヒトラー内閣は共産党が反乱のために、議事堂に放火したと決めつけた。そして、翌日には緊急法令を公布すると、憲法の基本的人権を停止し、全体主義が始動したのだが、これに似たことが起きるだろうか。

朝議の扼殺と松下政経塾の遠望
 「小御所プロット」の進行とともに、策士の小池百合子都知事が「希望」を立ち上げ、凋落中の「民進」はそれに煽られ、党首の前原誠司がチャンスだと考え、最大野党の消滅工作を断行しようとした。前原が使った「トロイの木馬」が、持久型の戦法に属しているのに対して、刺客第一号を演じた小池の手口は、決戦型で派手な印象を伴っていたので、日本のメディアの関心を集め、一種の選挙ブームを巻き起こしたから、選挙民は途方に暮れて混乱した。
 だが、アメリカ仕込みの持久戦が、フリードリッヒ大王が起源で、CSISが得意にする戦い方であるし、小池が使う決戦型の戦法は、砂漠の騎馬軍団の戦い方である。女型の持久戦を前原が好み、男型の決戦法を小池が選び、雌雄を決した格闘の背後に控えるのは、歴史が支配する因縁である。
 それを理解するためには、前原代表を育てた政経塾の役割が、どのようなものだったかについて、国際政治のレベルで捉えて、考察をしてみる必要がある。冷戦構造が支配していた中で、「日米文化交流」の名目を使い、政界や財界に大きな影響を与えたのが、道徳再武装運動(MRA)であり、CIAのミッションを隠れ蓑にして、日本側で活躍したのが岸信介だった。
 しかも、共産主義から企業を守るために、MRAに共感した松下幸之助は、事業の理念にPHPを採用し、疑似宗教組織を職場に持ち込み、共産系の組合活動を抑えるために、労務対策の手段として活用した。松下幸之助が作った政経塾は、政治家を育てるための私塾であり、伊勢神宮参拝や自衛隊体験入学を含み、4年間を寮で団体生活をすることで、突撃隊の指揮官の養成を目指した。
 松下政経塾は茅ヶ崎市にあって、日常の教育はその施設で施すが、海外体験を与えて磨きをかけるために、卒業生を現実の政治に参加させ、優れた者をワシントンで仕上げていた。ジョージタウン大学のCSISは、政経塾の大学院に相当しており、『財界にっぽん』2011年11月号に、私は次のように紹介している。
 「・・・クリントン大統領も学んだ、ジョージタウン大学の中にある、戦略国際問題研究所(CSIS)の実態は、ナチス思想のアメリカ版地政学の砦だ。・・・CSISは世界戦略の中心であるが、そこに京セラの稲盛和夫(稲盛財閥)が、5億円(650万ドル)を提供して理事に納まった。だから、稲盛の関係で京都は皆がCSISに行く。・・・政経塾だけでなく小泉進次郎も、CSISの日本部長をやっていたマイケル・グリーンのラインでそこに入った。だから、アメリカの対日戦略の拠点として、ジョージタウン大学は注目しなければならない・・・」。
 この指摘が意味していることは、CSISがネオコンの拠点であり、その背後にはイエスズ会を媒体にした、MRA運動の道場の役目を果たし、ナチス思想と結びついているという点だ。また、京セラの稲盛が基金を出して、CSIS内に共同で設立したAILA(Abshire-Inamori Leadership Academy)は、アメリカの世界戦略と密着していると分かる。
 このデービッド・アブシャイヤー博士は、CIAと関係が深い諜報の専門家で、レーガン時代にNATOに大使として派遣され、ミサイル問題のプロとして知られている。しかも、CSISはナチスの生存圏の思想を作った、ハウスホーファーの思想を米国に輸入する目的で、この大学に作られたシンクタンクとして、地政学に基づく世界戦略を展開する。
 ハウスホーファーは地政学者で、日露戦争の頃に駐在武官として来日し、アジアの神秘主義に精通して、ドイツ学士院の総裁を務めた、ミュンヘン大学の教授である。また、弟子が副総統のルドルフ・ヘスで、『わが闘争』の口述筆記をしており、生存圏の思想がナチスに影響し、東欧諸国への侵略を促した。ヒムラーが作った親衛隊の組織は、イエスズ会を手本にしており、それがゲシュタポ体制を育てたし、堅固な全体主義の基盤になった。松下政経塾とナチスの親衛隊の間には、不気味な構図が見え隠れし、それが日本の民族主義の台頭に伴う、軍国思想と結びつくなら恐ろしい。

ネオコンが日本を操った時代

 
 小泉政権が君臨した時期は、手先の竹中平蔵の先導により。日本の政治がネオコンによって食い荒らされ、魑魅魍魎がしたい放題したので、私は「ゾンビ政治の時代」と名付けた。『小泉純一郎と日本の病理』を読み、詳細は思い出して貰うことにするが、続いて登場した安倍内閣は、ネオコンに手玉に取られてしまい、土下座と売国に明け暮れた、「ネオコン政治の時代」になり果て、その実態は『さらば暴政』に詳述してある。
 「ネオコン政治の時代」の伏流に、松下政経塾の第八期生として、CSISで弱肉強食の思想を学んで、政治家の道を進む前原がいて、自民党の右派より極端だから、ネオコンの有力な手駒だった。だから、使い慣れた自民党のよりも、野党の中に潜り込ませることで、「トロイの木馬」として活用する方が、両建て戦法に馴れた頭脳に取って、遥かに効果的だということだ。
 それは致命的な戦局において、「トロイの木馬」を使うことで、相手を殲滅する上での秘術であることは、ギリシア神話が教えているし、各種の戦闘がその歴史例を示している。だから、民主党から民進党をたどって、前原が演じ続けた一連の役割がどんなものだったかを知れば、それは自から明白になってくる。 私はこの前原誠司という青年が、松下政経塾に学んだ理由について、前掲の『財界にっぽん』の記事で、次のような情報を披歴している。
 「・・・中曽根内閣の時に京都大学の高坂正堯教授が、政府委員会の委員長や委員を数多くやっていた。・・・彼が東京に出てきた理由は男漁り。この情報も外国の諜報機関の連中からです。・・・高坂の弟子が前原であり、高坂はエイズで亡くなっていて、京都では知る人ぞ知るですが、日本のメディアは一切報道していない・・・中曽根政権時代に海軍短現人脈が目立ち、男の友情が取り沙汰されたことがある。男の友情は秘密を守る口の堅さに由来し、情報関係における歴史のキイワードです。『スパイキャッチャー』などを読めば、ホモ人脈が重要な役割を演じていて、KGB,MI6,CIAという諜報機関を支配していた。そのことは『平成幕末のダイアグノシス』の中に、ヒントとしてそれを書いて置いた。だが、一般に日本の裏社会について、暴力団、同和、カルトの3つしか論じていないが、もう一つホモというのがある。これは世界で通用する言葉であるが、日本では分かっていても表には出てこない・・・」
 こんな予備知識があったから、民主党が政権を取った時に、この党に政経塾出身者が多いのに注目し、特にCSISと密着していたので、私は前原の動きに関心を払った。民主党の代表に前原が就任した時に、松下政経塾出身の政治家といえば、民主党に前原以下、野田佳彦、原口一博、玄葉光一郎がいて、自民には高市早苗、逢沢一郎などが所属していた。また、地方政治では神奈川県知事松沢成文を始め、横浜市長の中田宏や杉並区長山田宏がおり、この時期は全盛期に相当していた。
 菅政権で前原が国交相だった時に、尖閣諸島付近で漁船を取り締まり、中国人の船長を逮捕して、中国との関係を悪化させており、領有権問題に火をつけているが、前原はその責任も取らないで、外務大臣に就任した茶番劇が続く。これはネオコンが目指していた、米国の中国敵視策に沿ったもので、その後に石原慎太郎知事が示し合わせた形で、尖閣問題で取った挑発に繋がる。
 2011年12月に石原伸晃が「ハドソン研究所」で講演し、尖閣諸島を公的な管理下に置いて、自衛隊の常駐と軍事予算増大の発言をした。更に、半年後に伸晃の父親の石原知事が、「ヘリテージ財団」主催の講演で、東京都が尖閣諸島を買い取ると発言し、中国との関係を決定的に悪化させた。その背後にはネオコンの大物である、ポール・ウォルフォウィッツの弟子のルイス・リビーが控えており、リビーはハドソン研究所の上級副所長で、ネオコンが前原や石原親子を操った。

緊急事態の中で「トロイの木馬」が本領を発揮
 無能で未熟な民主党政権が崩壊し、再び安倍政権が復活を遂げ、したい放題の暴政に明け暮れたのは、壊滅状態で野党が自滅して、監視役が存在しなくなったためだ。だが、「驕れるもの久しからず」と言い、「権力は腐敗する」との譬えの通りで、安倍内閣は「モリ・カケ疑惑」を始め、首相や大臣の虚偽発言を手本にして、高級官僚がウソをつきまくり、国民の政治に対しての信頼は、落下する雪崩に似た勢いで、凄まじい状態で崩れ去った。安倍晋三への不信の高まりにより、内閣支持率が激減した時に、民進党の幹部の不祥事が続発。それをチャンスと判断した安倍は、冒頭解散という奇手を使って、朝議を葬ったのと同じ手口を用いると、議事堂の炎上に等しい形で、敵対勢力の排除を断行したのである。
 ところが、不法解散の衝撃を利用して、小池百合子は安倍の裏をかき、自らの権制欲を実現するために、泥縄的に政党「希望」を作り、凋落中の民進党に働きかけた。党首になったばかりの前原は、「トロイの木馬」としての目で、千歳一遇のチャンスだと判断して、民進党の解体を実行するために、「希望」への合流路線を打ち出した。
 野党第一党の民進党にとって、理念もない相手に吸収されて、中身のない新党の餌になることは、歴史に前例がない与太話だが、「トロイの木馬」が役目の前原にすれば、それは天の恵みの大博打だった。しかも、一足先に脱党して「希望」に駆け付け、小池都知事にすり寄った、長島昭久や細野豪志が我が物顔で、「踏み絵」を迫って粛清を試みた。
 「財界にっぽん」の2010年6月号に、「立川基地が地盤の長島昭久は、自民党の石原伸晃の秘書をやって渡米し、SAISのブレジンスキー教授のゼミで仕込まれた。しかも、ジョージタウン大のCSIS(国戦略研究所)やブッシュのネオコン政権でアジア担当として、日本を手玉に取ったマイケル・グリーンに従い、弟子になって帰国した長島は、民主党から出馬して議員になった。彼は防衛省の政務官に就任しているが、グリーンがどんな思想と行動の持ち主かを知れば、長島が時限爆弾になる危険性は高い」と指摘して置いた。
 長島は自民党に適した政治家だが、立川基地があった選挙区では、自民党議員は当選できないために、民主党に潜り込んでいた議員で、米国仕込みの安全保障論が得意である。
 この長嶋と前原のCSIS組は、ジャパン・ハンドが訪日すると、喜んで駆けつけることで知られており、ネオコンを除名しなかったことが、民進党にとって命取りになったのだ。だから、安倍が断行したクーデタで、議事堂炎上に似たことが起きた時に、前原と長嶋のコンビが呼応し、ギロチンを引き出したのだ。 しかも、「トロイの木馬」役の前原は、民主党が持つ150億円という、政党助成金を代表として握り占め、それを「希望」に提供して、持ち逃げすることまで考えた。政党助成金の原資は税金であり、政党が公約を実現するために、国民が拠出した貴重な公金だから、勝手にばら撒けるものでなく、目的のために使わなかった場合には、国庫に返却する性質のものだ。
 権力奪取のバスに飛び乗ったが、狼狽えている前原を揺さぶって、資金を虎視眈々と狙ったのが「希望」で、その背後には小池都知事が控え、アラブ流の略奪が登場したのだった。「雌鶏時告げると家滅びる」と言うが、この中国の諺が教える教訓は、今の日本の政界を象徴しており、幼稚な雄鶏と驕慢な雌鶏の声に、鶴が死に白雲が消え「亡国の音(イン)」がする。

アラブ世界の蜃気楼の彼方
 学位をとって社会に出た私が、最初に仕事をした就職先は、アラビア半島の国土改造を請け負う、水についてのシンクタンクであり、私はサウジアラビアに派遣されて、現地主任を務める体験をした。鎖国していた中世的な砂漠の国で、飲み水を掘り当てる仕事は、それなりに興味深かったが、若いヤマニ石油相の知遇を得て、石油の面白さを学んだので、それが私の人生を大きく変えた。
 その後の私はオイルマンとして、カナダでは十年米国で三十年過ごし、最後の二十年はジャーナリストになり、世界を舞台に言論活動をした。最初の著書は『石油危機と日本の運命』で、十数社に断られたが出版になり、最初の半年は誰も読まなかったが、1973年秋の石油ショックの時に、ベストセラーになったお陰で、帰国するたびにメディアから、講演やテレビ出演の声が掛かった。 その一つが竹村健一の番組で、帰国する度にコメンテーターとして、テレビに出演したときのホステス役が、エジプト帰りの小池百合子だった。彼女の父親についての噂や悪評は、中東諸国で良く耳にしたが、そんなことは知らぬ顔をして、竹村や小池百合子を相手にした私は、日本で進行していた状況を捉え、国内における情報探索の一助にした。
 『さらば暴政』の中に書いたが、父親の小池勇二郎に関しては、次のような形で彼の正体を報告している。
 「彼女の父親は勝共連合の支援で衆院選に出て、落選後に借金でカイロに夜逃げし、日本料理屋をやる傍ら、石油利権のブローカーとして悪名が高く、その関係で彼女はカイロ大学文学部に学んだ。・・・竹村健一の世相ナントカ≠ニいう、テレビ番組に招かれた私は、帰国の度に何回か出演したが、小池百合子は番組のホステス役で、番組前にコーヒーの接待を受け、私は彼女と何度か雑談をした。アズハリ大学はイスラム神学の最高学府であり、話のついでに『小池さんはアズハリ大学に行ったそうですね』とカマをかけたら、『藤原さんは何で中東のことに詳しいのですか』と唖然としていたのを思い出す」
 実は国士舘大学の空手部主将で、海外青年協力隊で渡航した、岡村秀樹がカイロに空手道場を開き、中東の警察や軍隊に教えており、彼はサムライとしてアラブ諸国で名高かった。私が岡村の名前を知ったのは、1970年代の石油ブームの時代で、アドマ油田の買収劇の時に、アラブの王族の一人から聞いて、酷いスキャンダルだと考え、それを『日本不沈の条件』に書いた。
 「BPが三分の二を支配するアプダビ・マリン・エリア(ADMA)の株を日本の財界グループが買った、1973年のいわゆるアドマ事件がそれである。BP所有株式の45%を7億8000万ドルで購入し、生産する石油と天然ガスの30 %を取得する取り決めには、いろいろと問題があった。
 第一は、当時9000万ドルくらいの資産評価額のものを、BPはドイツの国営石油会社のデミネックスに、2億ドルで売ろうとして断られ、次に日本人に話を持ちかけたら、何と帳簿価格の10 倍近い、7億8000万ドルで売れた」
 この話には資源派財界人と右翼が、石油公団を動かして試みた、利権漁りの構図が組み込まれており、この話の仲介役に空手の岡村がいて、その使い走りとして小池勇二郎がいた。アラブ世界は石油利権を巡って、魑魅魍魎が横行していたので、石油政治を理解するため以外、アラブ諸国を訪れなかったが、闇商人が暗躍したピークは、湾岸戦争の前後の頃であった。
アラブ流の妄言と韜晦術に弱い日本人
 三井物産が中心で取り組んだ、壮大な石油化学(IJPC)計画が、ホメイニ革命とイライラ戦争で破綻し、海部内閣時代のエジプトでは、三菱商事がプラント建設に取り組んでいた。数百億円単位のODA資金が、砂漠の砂の中に吸い込まれて行き、援助資金の三割のリベートに、政治家やフィクサーが関与し、騙しと裏切りが横行したのは、アラブ世界での処世術でもある。
 そんな世界で青年時代を過ごし、政治家に転身した小池百合子は、アラブ流の韜晦術を駆使すると、細川護熙元熊本県知事が野党をまとめて、日本新党代表から首相となった時に、比例区で彼女は初当選した。一緒に日本新党に参加したのが、政経塾出身の若手政治家たちで、その中に野田佳彦や前原誠司がいて、ある意味で「トロイの木馬」仲間であり、政変好みの政治家に属していた。
 だから、右傾女好みの安倍の目に叶い、第一次安倍内閣で小池は抜擢され、首相補佐官に就任しているが、そんな状況が注目を集めたので、『さらば暴政』に私は次のように書いている。
 「総花的で実力のない安倍内閣が登場した時に、論功行賞を期待した代議士たちを満足させようと、安倍晋三がメディア向けの目玉に使ったのが、子供蝙しに等しい首相補佐官人事だった。閣僚の数は法律で決まっているので、物欲しげな政治家を喜ばせるために、『令外の官』で権限のない肩書きをばら撒けば、総裁選挙の御祝儀代わりだと直ぐ分かった。
 経験豊かな民間や学界の実力者を厳選して、首相補佐官にするのが本筋であるが、小池百子(安全保障担当。衆)、根本匠(経済財政担当。衆)、中山恭子(拉致担当・民間)、山谷えり子(教育担当・参)、世耕弘成(広報担当。参)と、見識や経験も平凡な国会議員が圧倒的だから、人気稼ぎのパンダ人事だと一目で分かる。
 だから、「五人組の安倍レンジャー」とか、「お友達補佐官」と名づけて、日本のマスコミの多くはお茶を濁したが、外国のメディアは厳しい目で眺めており、特に、韓国の新聞は辛辣な批判をしていた。
 『朝鮮日報』は「右派の側近で固められた安倍内閣」と題して、組閣発表の翌日の記事で補佐官について、次のように論じていたが、日本の新聞が書けない指摘である。
 「小池百合子前環境相(54)は、昨年9月の衆議院総選挙で小泉首相(当時)の『刺客』第1号として『小泉旋風』を巻き起こし、自民党を圧勝に導いた、極右といわれる中川昭一政調会長(53)が率いる、『歴史教科書問題を考える会』の一員にもなっている。その経歴は安全保障分野とほとんど関係ないが、『サプライズ人事』で内閣への、国民世論の関心を引きつける効果が、予想されている・・・」
 日本のジャーナリズムよりも、外国のメディアの視線の方が、本質を見抜いているという事実を前に、残念なことだと痛感して、私はとても情けないと思った。だが、それから十年近くが過ぎて、当時より遥かに劣化した、日本の状況とクーデタ騒ぎを前に、こんな記事を書く自分が哀れである。

日本が避けるべき歴史の相似象の教訓
 小池百合子に初めて会ったのは、四半世紀以上も前だったが、その後タレント議員から大臣に出世し、更に彼女は東京都知事に選ばれ、安倍のクーデタの余波を受けて、「希望」を掲げる政党首になった。しかも、首相の座を狙おうとしているが、彼女には政治理念が欠落し、アラビア語と英語を喋る程度で、『人寄せバンダ』に過ぎないから、こうしたポピュリズムは悲劇を孕む。
 自分より劣る者に囲まれた、安倍チルドレンのお花畑には、微分法を発明したライプニッツについて、理解力を持つ者は皆無であるし、歴史の相似象を知る人もいない。しかも、思い上がった暴君の安倍は、岩倉具視と大久保利通を足して、自分と重ね合わせた妄想に酔い、小御所会議を炎上させている。しかも、計算違いの茶番選挙の結果、日本の政治は日本会議が望む、戦前回帰への道を辿ることで、日本列島がゾンビの楽園に、なり兼ねない状況に陥っている。
 生命を持つ真の存在の根源は、空間的な量ではなくて、質に関わる時間的な力にあるのに、多数の横暴に慣れた安倍は、過去を含み未来を表出する、今という時間の力学が分からない。だから、足し算と引き算しか出来ないので、安倍は時間を動的に捉えられないし、歴史の微分に思い及ばなかった。
 こうして議会政治がバラバラになり、選挙のスタイルが翼賛型を示し、「バスに乗り遅れるな」という気分が、国会議員の優先事項になって、主権者の国民は置き去りになっている。既に論じた通り安倍のクーデタは、議事堂の炎上に似た効果を生んで、ナチスが演じた過程に似ており、そこに歴史の相似象が読み取れるから、選挙後の政治地図が気にかかる。
 圧倒的な多数党が政権を取って、伝統主義と結ぶ独裁権力が、全権委任法を要求するようになれば、それから後は悲劇の道であり、安倍も小池も日本会議に連なるので、平和憲法の精神は扼殺される。決定打は「ニュルンベルク法」で、1935年9月15日にナチ党が制定した、「ドイツ人の血と名誉を守るための法律」と「帝国市民法」は、民族主義的な狂信を象徴していた。
 それを防ぐ道があるかと言えば、細川チルドレンが登場した時から、小泉や小沢を始め安倍チルドレンを経て、小池チルドレンに至るまで、政治家のレベルの低下は目を覆うが、頭を冷やし浩然の気を養いたい。選挙は戦闘行為に属しており、致命的な取りこぼしをしないことが、何にも増して大切だとは言え、指揮官や司令官が無能ならば、戦争は負けるに決まっているので、戦後における平和の大戦略が不可欠になる。
 そのためには大局観が必要だが、空間的に離れて構造的に見るか、時間的な機能に着眼することにより、生命として国家を捉えるかは、動態幾何学の証明法に属している。私が試みた一つのモデルは、「月刊・フナイ」の11 月号で論じた、エネルギー史観に基づく考察だが、ソフト・ランディングへの道がある。
 歴史の相似象の基本モデルは、見慣れたデカルト座標とは違う、ガウス座標によって示されるもので、社会現象を複素数で捉えて、歴史を動態幾何的に理解する。その具体例については、『教科書では学べない超経済学』に詳述したので、それを参照して頂きたいが、これは歴史理解の「虎の巻」である。
 21 世紀における産業社会が、第四次産業革命を前にして、大きく変貌しようとしているのに、日本の政治や経済の実態は、それに対応し得ないほど劣化し、生命力を消耗し続けている。「茹で蛙症候群」から脱却し、授けられた生命の価値を満喫するには、自分の頭で考えて判断を行う、ホモサピエンスに立ち返ることが、日本人に必要だということになる。        
※文中敬称略
http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/393.html
怒り狂った安倍晋三と国税庁による言論弾圧の粛清の襲来
http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/393.html
悲報!反骨雑誌が撃沈<本澤二郎の「日本の風景」(2900)
<「財界にっぽん」が佐川・国税庁に財産差し押さえ!>
 昨日は、中国の人民に喜ばれている「大平病院」(中日友好病院)の様子を紹介して気分もよかったが、夕刻にメールを開けると、東京から悲しい知らせが届いていた。この日本で、唯一の反骨精神をみなぎらせてきた月刊誌「財界にっぽん」が、あろうことか佐川の国税庁から、財産を差し押さえられて、廃刊に追い込まれた、という岡部編集長からの一報である。
<犯罪人・国税庁長官が、反権力雑誌を佐川砲で撃沈か>
 歴史の皮肉なのか。この時期の反骨雑誌を撃沈させる?裏があるのか?
 国税庁長官は犯罪人であると、多数の国民は信じている。それゆえに野党は、国会での証人喚問を求めてきた。しかし、本人は姿を見せない。就任しても記者会見さえもできない。なぜか?偽証罪で拘束されるからだろう。
 本人の言い分を聞きたい。「犯罪人の首相を弁護するのが官僚の務め」と答えるのであろうか。これでは官邸と霞が関が、犯罪の巣と認めていることになるのだが、主権者である納税者は、固有の権利である罷免権行使で対応するしかないだろう。
 衆院で軍拡福祉削減予算が強行されても、参院での戦いが続行している。弱者野党は、乾坤一擲の闘いでもって、一連の首相と佐川の犯罪追及で成果を上げなければならない。・・・
http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/387.html
「財界にっぽん」に対しての言論弾圧については、既にそれを感知した人による指摘が行われていて、権力による卑劣な見せしめと扼殺の動きがあると予告され、スターリンやヒトラー張りの弾圧を好む安倍と首相官邸が、国税庁や検察庁を動員して襲い掛かることが予想されていた。
マスコミ・電通批評15 > 387.html  

佐川長官の虚偽と隠蔽で窮地に立った国税庁の卑劣な言論弾圧攻勢を仕掛けた安倍政権
http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/387.html
投稿者 薬組 日時 2018 年 2 月 10 日 11:24:32: ZbN8gq5oZOb0s 
国会でウソを並べ立てて安倍夫婦の不正を守り抜き、栄転して国税庁長官に成り上がった佐川宣寿のせいで、国税庁は納税の時期を迎えて職員は士気低下で困っている。誰だってまともな人間なら、こんな卑劣漢が長官になった税務署に、税金を払いたくない気持ちになるのは当然である。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/220849
佐川が「廃棄した」「記録はない」と国会証言で全面否定したことは、ことごとく嘘八百であった。続々と佐川のデタラメ証言をした税金のごまかし行為は、その嘘を暴露する新証拠の記録が発覚して、安倍とその妻が血税を仲間に着服させた犯罪行為が明らかになっている。安倍政権は税金強盗の巣窟であり、サナダムシが日本国を食い荒らしている状態が続いている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180209-00000107-sasahi-pol&p=1
こうした犯罪告発に対して、寄生虫政治屋の安倍を守るために、批判するものを弾圧して反抗を隠すために、首相官邸の番犬の内閣調査室や国税庁の親分の財務省は、国税庁による査察という形で弾圧をしてきたが、その一例は言論活動の批判精神にのっ取って、公正な報道をしていた東京新聞に、査察して脱税容疑で圧力をかけたでっち上げ事件が、政府権力の卑劣さを証明していた。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/755.html
安倍は官房副長官時代にNHKの番組に干渉して、それ以来NHKを自由に操る手口の身に着けたのに味を占め、最近になるとマスコミ懐柔策に全力を挙げ、長期独裁政権を維持してきた。だから、日本のマスコミは沈黙してしまい、安倍はしたい放題をして日本を食い物にしてきた。だから、安倍批判は姿を消してしまい、安倍政権は公明党を子分にして、デタラメ政治を謳歌していた時に、それに対して痛烈な批判の記事が出て。そこでその記事を発表した経済誌に、査察を入れて圧力をかけたのであり、それでも言うことを効かないと知ると潰しにかかったのは、卑劣だとしか言えない。
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/647.html
「嘘つき男」佐川宣寿の批判と国税改革の記事を掲載した「財界にっぽん」を国税当局が大弾圧
モリトモ疑惑で血税を「安倍の忖度」で不当値引きして、国有財産を不正払い下げした事件が、ウヤムヤニに葬られようとしている。国会で「すべての資料は廃棄した」「記録は残っていない」「知らない」などと責任逃れに終始し、嘘八百の虚言をまき散らしたのは、佐川宣寿理財局長だった。国会で安倍夫婦を擁護するためについたウソの答弁は、ことごとく虚偽であったことを示す証拠が次々と出ており、國民の批判と怒りが盛り上がっている、ところがこの嘘つき男は論功行賞で国税庁長官に栄転し、嘘をついた功績で出世している。それをいち早く告発した記事が、「財界にっぽん」十一月号に登場し、答弁する佐川の背後に公安警察が監視していた写真と共に出た。記事の内容は佐川の虚言の告発だけでなく、戦時体制の源泉徴収制度がナチスの税制の模倣だから、源泉徴収を廃止しろという真面目な分析と、税制改革の必要性を訴えるものであり、今の日本のエコノミストの発想と能力を超えた、画期的で革命的な論調であった。この論文にビックリ仰天した財務省と内閣官房は、国税庁が持つ力を総動員して言論弾圧を実行して、「財界にっぽん」に対して査察を行うと共に、安倍政権に立ち向かう言論活動を叩き潰す作戦に出たという。この暴挙が本当かどうかは数か月後に、この「財界にっぽん」が生き残っているかを見れば、安倍政権を支えるナチス体制が、いかに暴虐であるかの証明になる。その証拠としての「無能と嘘で国家信用破壊した自公体制の罪と罰」と題した、興味深い写真入りの記事を以下に貼り付ける。(ただし、味深い写真を見るためには、URLで記事を開く必要があるかも知れない)
http://fujiwaraha01.web.fc2.com/fujiwara/article/zaikai201711.html
『財界にっぽん』 2017年 11月号
この記事がやりたい放題を続けることで、嘘つきの佐川国税庁長官を守り続けて来た、奢り高ぶっている首相官邸を激怒させたのであり、国家権力を動員して批判者退治にのめり込ませたのだった。その一番手として「財界にっぽん」を解体するために、国税庁が査察に続いて差し押さえを強行することにより、小粒だが50年の伝統を持つ経済誌を廃業に追い込み、安倍政権のインチキ政治を守り続けるために 、戦前と同じ手口の国家による弾圧政治を安倍は強行したのである。
http://www.asyura2.com/18/hasan126/msg/214.html
しかも、その背後にはカルト集団の慧光塾という組織があり、これが安倍晋三の利権あさりを統括する安晋会が関係し、岡山や今治などを結ぶ瀬戸内海周辺の疑獄事件と結びつくだけでなく、慧光塾の信者である強姦魔の山口TBSワシントン支局長や、スパコン詐欺のペジー社の斎藤社長と結びつき、総て安倍晋三の利権に関係していくのだから敵わない。

http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/689.html

[政治・選挙・NHK240] 追い詰められた安倍晋三が発狂して出自隠しと証拠隠滅に大車輪

http://www.asyura2.com/17/cult18/msg/813.html
今の日本は大本教弾圧事件とオウム真理教事件が重なって起きたようなもので、その狂乱状態は幕末の大混乱以来のものであり、亡国現象と呼ぶしかないような危機的状態にある。世界に恥ずかしい言論弾圧のテロ行為を行い、政府を私物化して日本の利益を外国勢力に売り飛ばし、カネの亡者に成り果ててスキャンダルの大嵐を巻き起こしているのである。
https://www.youtube.com/watch?v=Vr5RafheHIQ&t=44s
首相夫婦が大嘘つきであるだけでなく、不正な利権の分配を巡って疑獄事件を起こしており、極右に頼まれて幼稚園の名誉園長に就任して、詐欺話の片棒を担いでいても証言するのを逃げ回り、ニタニタ笑いを続けて私人と公人を使い分ける卑劣さ。こんな人物がファーストレディだと思い上がり、乱交の限りを尽くしているが、この夫にしてこの妻ありということらしいし、日本国民には言えない出自の秘密を隠すために、政府を乗っ取り首相官邸を総動員して、真実を虚言でごまかし続けている姿は、見るに耐えないほどである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/715.html
[政治・選挙・NHK241] 超大スクープ!! 安倍晋三の叔父が加計孝太郎で叔母が浜田まき子だった岸信介の晩年

加計学園の加計孝太郎理事長の出自については、大きなタブーとなっていたために、その謎についてはマスコミも追い切れず、その周辺を取材するだけで終わっていた。安倍晋三と加計孝太郎が親戚だという噂は、これまで流れていたが誰も追わず、噂ということで終わり、噂の真相は誰も解明しなかった。
http://workers-magazine.com/kake-kotaro/
それでモリカケ事件に対しての追及が、モタモタした状態で続き、佐川国税庁長官の雲隠れの逃避行とか、安倍が次々と繰り出すウソと言い逃れに振り回され、国会の審議が欺瞞の場になっていた理由だった。周辺を追っても核心に迫らない限り、せっかく詳細な取材をして尻尾や牙や足について報告したにしても、「群盲象をなぜる」の譬えの通りで象の正体は分からないのである。
http://boring-topics.japannetservice.com/2017/06/21/kakeirigaikankeisya/
ところが、生理学、法医学、遺伝子学人類学、観相術、比較歴史学、文献学などの成果を総合して、岸信介の利権と晩年の性愛の面で、家計孝太郎や浜田まき子が岸信介の子供だったことに迫り、安倍晋三と加計孝太郎が叔父と甥の関係であると論じた記事が、証拠として使える写真入りで登場したのだ。しかも、その雑誌が出版妨害で国税庁に弾圧されて、廃刊に至った「財界にっぽん」の最終号だったから驚きだ。それを紀伊国屋書店で見つけて中身をパラパラと読んだだけで目を見張り、取りあえず買って電車の中で読んだが、その内容はビックリ仰天するものだった。http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/393.html
とりあえずその事実を報告するので、詳しい内容については誰か適当な人が報告するか、週刊誌あたりが特集記事をまとめて欲しい。これは世紀の大スクープだと思うが、なぜ日本のメディアは肝心なことを追えないのかが不思議だ。
しかもこの問題は安倍がカルトの信者で、安倍政治が占い師によって動かされていて、かつて十数年前にそれが問題視されていたのに、忘れ去られているということも関連しており、それを含めて検討することが必要だと思われる。
http://www.asyura2.com/17/cult18/msg/804.html

http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/192.html
[日本の事件32] 世にも最低のプライミニスターと破廉恥なワーストレディーの恥さらしが支配する時代
家庭内別居で精神的に異常状態を呈している安倍晋三一家は、噓を付きまくって恥じない首相をやっている安倍心臓に対して、平然とあぞびまくっている破廉恥な安倍明恵のコンビが、税金を食い荒らしているだけでなく日本の政治を堕落させ、国民に絶望感を植え付けている。
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/260.html

こんな腐った政治が支配したのは卑弥呼のとき以来であり、鬼道で人々を誑かしてマツリゴトを乱痴気騒ぎに貶めた破廉恥政治である。
http://www.asyura2.com/17/nihon32/msg/148.html

[政治・選挙・NHK241] 国有財産の私物化を狙った安倍晋三と眷属の犯罪

http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/250.html
流石に田布施人脈の末裔に連なるだけのことあって、首相になるのは簡単だったにしても子供の時から手癖が悪い心臓が、尻癖の悪い明恵を女房にしたことで悪の相乗効果が生れ、日本の国有財産の私物化に精を出したことで、日本の政治は乱れに乱れて大混乱してしまった。
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/260.html

http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/339.html
[政治・選挙・NHK241] Re: 世界の教育を知らずに子供たちを陵辱した籠池と安倍明恵の犯罪教育の無責任さ
世界では子供たちの未来を明るくするために、独立した個人を育てる教育をしているのに、お粗末な感覚と発想で教育を利権にする悪党たちが、子供たちをもてあそび食い荒らして陵辱している。だから日本の教育は詰め込み主義の奴隷根性を仕込む場になり、世界からどんどん立ち遅れ引き離されている。
https://www.youtube.com/watch?v=O60VppJC45o
そのために安倍晋三や安倍明恵のような恥知らずで無責任な人間がはびこり、日本という国をだめな国にしているのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/417.html
[日本の事件32] 嘘つき佐川が暴君の安倍と組んで犯した共謀罪を使った前代未聞の犯罪

http://ma-bank.com/item/1756

 「共謀罪」法案審議のドサクサに紛れて、前代未聞の荒技が強行採決されたことについて。前代未聞の荒技とは何か。脱税罪の全く新しい犯罪類型が、税法の中ではなく、ナント、共謀罪法案の中にコッソリと組み込まれていたことだ。現在最もポピュラーな脱税犯罪は、過少申告ほ脱犯と呼ばれているものだ。所得税法では第238条第一項、第三項、あるいは第239条第一項の罪、法人税法では、第159条第一項、第三項の罪とされている、
「偽りその他不正の行為により税を免れること」
を、犯罪構成要件とする罪のことである。
 私自身も、法人税法違反(第159条違反)の嫌疑で逮捕され、刑事法廷に引っ張り出されている(「冤罪を創る人々」)。その後、全国から、所得税、法人税、相続税、消費税の各税法違反で摘発(インチキ部門であるリョウチョウの摘発を含む)された人々から相談を受け、税務代理人を引き受けてきたのも、この「過少申告ほ脱犯」の弁護のためであった。
 私が到達した結論は、この「過少申告ほ脱犯」は、現在の法体系のもとでは犯罪としては存在しえない犯罪、即ち冤罪(無実の罪)であることであった。当ブログの「冤罪を証明する定理(山根定理)」で明らかにしたところである。
 ところが、この「過少申告ほ脱犯」とは一見すると同じようではあるが、実際には全く別個の「過少申告ほ脱犯」が新設された。
 全く別類型の「過少申告ほ脱犯」は、所得税法などの各種税法の中の罰則規定として追加されてはいない。昨年の通常国会で自公政権が強行採決した「共謀罪」法案の中に密かに組み込まれていたのである。
 即ち、「共謀罪」法案の中の、別表第三(第六条の二関係)の中に、その52号として所得税法の罪が、その53号として法人税法の罪が“新設”(転記ではない)されていた。
 改正案と現行を対比した中で、“新設”とされている改正案は次の通り。
「五十二 所得税法(昭和四十年法律第三十三号)第二百三十八条第一項若しくは第三項若しくは第二百三十九条第一項(偽りにより所得税を免れる行為等)又は第二百四十条第一項(所得税の不納付)の罪

五十三 法人税法(昭和四十年法律第三十四号)第百五十九条第一項又は第三項(偽りにより法人税を免れる行為等)の罪」
 この新設として改正案に示されているのは、
五十二では、「偽りにより所得税を免れる行為」
五十三では、「偽りにより法人税を免れる行為」
を罪とする脱税類型だ。
 「佐川君こそ官僚の鑑?−⑵」で触れたように、去年の10月の時点では、所得税と法人税の罰則規定の書き方が本法とは異なっていることには気がついていた。しかし、その時点では本法に規定されている罪の転記がいいかげんになされているものと勘違いしていた。
 ところが、このたび籠池事件についての佐川宣寿・国税庁長官のデタラメぶりを眼の当りにして、改めてこの人物がかかわった「共謀罪」法案を読み直してみたところ、五十二号と五十三号の全ての字句に縦線が施されており、かつ「新設」と明記されていることが分かった。所得税と法人税の本法からのズサンな転記誤りではなく、本法に規定された、
「偽りその他不正の行為により税を免れること」
とは、全く異なる犯罪類型が新設されていたのである。
「偽りその他不正の行為により税を免れること」

「偽りにより税を免れる行為」
とは、何がどのように違っているか?犯罪構成要件の点から検討してみるとその違いが明瞭になる。
 従来の「過少申告ほ脱犯」は、次の2つの構成要件からなる犯罪である。
1.偽りその他不正の行為
2,税を免れること、の2つである。
 これに対して、新設された「過少申告ほ脱犯」は、
1.偽り
2.税を免れる行為
となっている。
 まず、1.の「偽り」が「行為」なのか「事実」なのかはっきりしない。従来の「偽りその他不正の行為」と同じなのか、あるいは違うとすれば何がどのように違うのか国会の場で説明がされていない。
 さらに大きな問題点は、2.の「税を免れる行為」である。従来の「税を免れること」が「税を免れる行為」に変えられている。
 「税を免れること」ことは事実であるのに対して、「税を免れる行為」は“事実”ではなく“行為”である。
 私が発見した「冤罪を証明する定理(山根定理)」は、「税を免れること」が“事実”であることに着目して成立している。それが“行為”となれば、この定理は成立しなくなる。
 つまり、新設された「過少申告ほ脱犯」は、私の「冤罪を証明する定理」を無力化するものだ。50年以上にわたって国税当局は、「税を免れること」という事実要件をネジ曲げて解釈してきたのであるが、それを正当化しようというのであろうか。
 このことは、これまで50年以上にわたって行われてきた「国家ぐるみの税金収奪と冤罪捏造」のインチキには頬被(ほおかぶり。(自分の都合の悪いことについて)知らない顔をすること。−新明解国語辞典)してやりすごし、今後は、新設された「過少申告ほ脱罪」を適用して、冤罪のそしりを受けないようにしようということなのだろうか。
 いずれにせよ、国家財政の基本にかかわることである。国会の場で白黒はっきりするようにキチンと審議してもらいたい。
http://www.asyura2.com/17/nihon32/msg/150.html

[経世済民126] アッキード事件の主犯の安倍昭恵はオカルト使いの国有財産パクリの常習犯

http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/732.html
カルト教団の慧光塾の教祖の光永佐代子のまわりには、信者の強姦魔の山口の他に安倍晋三までが加わって、安倍の後援会の安晋会の魑魅魍魎たちがオンパレードである。
http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/777.html
既にモリトモ事件で姿を現したが、首相の妻の肩書きを使いまくる、利権屋の女手配師の安倍昭恵の手口は、後援会や名誉理事と言う肩書きを使い、財務省の役人たちの忖度を始め、国税のOBを巧妙に利用するのだ。最新刊の「週刊・朝日」の記事には、その悪辣なやり口が詳細に報道されている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180327-00000028-sasahi-pol
(前略)
 その中で本誌が注目したのは、森友学園のように破格の条件で国有地が払い下げられた社会福祉法人「福田会(ふくでんかい)」だ。
 同会は児童養護施設や障がい者施設の運営で長い歴史があり、会報によると、東京の一等地、渋谷区広尾に2500坪の敷地を持つ。うち約1500坪は今も財務省から無償で借り、残りの千坪は有償の借地だったが、300坪を財務省に返還することを条件に700坪は事実上、無償で譲渡されていた。昭恵氏は福田会後援会会長も務めている。ジャーナリストの山岡俊介氏が語る。
 「奇妙なのは、福田会はかつて国有地払い下げをめぐって3億円の詐欺事件を起こし、元理事長が逮捕されたこともある。国有地を狙い、不動産ブローカーらが暗躍。安倍洋子氏を知る大物フィクサーの関与も取り沙汰され、騒ぎになった」
 福田会の国有地を巡る詐欺事件は2003年1月、一斉にメディアに報じられた。当時の報道によると、警視庁捜査2課に逮捕された元理事長は都内の財団法人を相手に、「福田会の賃借している国有地の払い下げ話がある」「大蔵省(当時)関東財務局とは話がついている」などと言って、新たな医療・福祉施設の共同経営を持ち掛け、3億円を騙し取ったというものだった。
 福田会の登記簿を確認すると、事件前は約3千万円近くあった法人の資産は事件当時0で1億円近い債務超過に陥っていた。
「福田会の理事長、理事は名誉職のようなもので実務にはほとんどタッチせず、非常勤です。逮捕された元理事長の本業も不動産会社の経営者でした。財務省へ払う地代などで負債が膨れあがった福田会は、別の不動産ディベロッパーに対し、『国有地が払い下げられる』とウソをつき、3億円の資金提供を財団法人を経由し受けたが、途中でウソが発覚。その間にディベロッパー側が福田会の理事長を別の人物にすげ替えようとし、民事訴訟にも発展しました」(当時を知る関係者)
 逮捕後に元理事長側が被害弁済したので、処分保留となり、事件はウヤムヤになったが、雲散した“新規事業参入”は8年後、実現することになる。
 前述したように700坪の国有地が福田会へ11年7月払い下げられ、12年には都市型老人ホーム、認知症グループホームを開設した。
「福田会にとってあまりにもおいしい話です。譲渡された700坪の土地で新規事業となる高齢者の福祉施設を開設し、法人の資産は13億円にまで膨らんでいる。そればかりか、13年以降は既存の児童養護施設や障がい者施設の建物まで老朽化を理由に次々と建て替えられ、昭恵氏はその竣工式にも出席した」(前出の山岡氏)
昭恵氏が後援会会長に就任したのは、福田会のホームページによれば13年1月で、国有地が財務省から譲渡された後だ。現理事長の太田孝昭氏に「後援会を発足するので発起人になってほしい」と要請されたことがきっかけだったという。太田理事長はかつて東京国税局査察部に所属。退職後、千代田区に税理士事務所を開設し、今では多くの税理士を抱え、コンサルティング業務など幅広く手がけている人物だ。
 だが、昭恵氏が福田会に関わりを持ったのは、第1次安倍内閣が発足した06年だという。この時、初めて児童養護施設を訪れて以来、福田会の会報の「寄付者一覧」などにたびたび名前が登場している。詐欺事件以降、福田会理事長に就任した元衆院議員の高見裕一氏はこう証言する。
「私は09年に病気のために辞任したのですが、高齢者施設ができていたことはいま初めて知りました。昭恵さんが訪問されるようになったのは、当時の施設長と友人関係にあったからだと思います。私も2度ほどお目にかかっています」
 昭恵氏はポーランド大統領夫人、トルコ首相夫人らを福田会に案内するなど夫人外交も展開していた。さらに福田会のホームページには、昭恵氏が名誉会長を務め、森友学園との関係で話題となった一般社団法人・鈴蘭会(福岡市)のリンクも貼ってある。福田会は鈴蘭会が主催する漢文などを音読する「素読会」のため、隔月に1度のペースでホールを提供していた(昭恵氏は3月19日までに鈴蘭会名誉会長を退任)。弁護士でもある福島瑞穂参院議員はこう指摘する。
 「福田会に国有地が譲渡された経緯も不可思議と言わざるを得ません。昭恵さんは総理夫人の立場で法人などに関与することに無頓着すぎます」
 福田会に経緯を聞くため、取材を申し込むと、「上からの指示で取材は一切お答えできません」と拒否。
 太田理事長が代表を務める税理士事務所を通じ、取材を申し込んだが、回答はなかった。財務省にも問い合わせたが「理財局の担当者が国会対応に追われていて、期限までに回答できない」。安倍事務所にも事実関係を確認するため質問書を送ったが、期日までに回答はなかった。
 最大の問題は森友などの疑惑に対し、昭恵氏を含む当事者がきちんと説明しないことではないか。(本誌・亀井洋志、小泉耕平、上田耕司、大塚淳史、森下香枝/村上新太郎)
※週刊朝日  2018年4月6日号
http://www.asyura2.com/18/hasan126/msg/536.html

[マスコミ・電通批評15] 嘘と欺瞞が横行する加計疑獄問題で火ダルマの政界を追及できない日本メディアの腰抜け

加計学園の獣医学部開設をめぐって、2015年4月に官邸で面会した愛媛県や今治市職員らに対し、これは「首相案件だ」と発言した柳瀬唯夫首相秘書官(当時)は、「自分の記憶の限りでは会っていない」と言ったが、こんな記憶にないという姑息な言い回しは、嘘を言う時のを常套句であり、こんな一時しのぎの言い逃れを使って、事実関係を否定しても嘘はたちまちバレるものだ。柳瀬唯夫元首相秘書官にしても佐川元理財局長西手も、一時しのぎに嘘を撒き散らしているが、そんな小手先の嘘はたちまち化けの皮が剥がれ、大嘘つきの安部を守ろうとする小細工は、墓穴を掘るだけで終わることになる。なにしろ加計問題の背後には安倍の利権構造が潜んでおり、それは瀬戸内海周辺を利権にしている、安倍の後援会の安晋会の存在があり、東京を拠点にしている日本のメディアにとっては、今治から岡山を経て松江に至る田布施金脈画、いかに悪辣かが理解できないし追及も出来ないじ様態が続き、それが首相以下の高級官僚たちの嘘と出任せを放置しているので
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/342.html
日本の医療サイトの九割がインチキで、信用できないのと同じように、自公体制による行政の仕事のほとんどがペテンであり、信用できるものがないほど日本は腐り果てている。医療関係の利権に安倍昭恵が関与している事件では、この魔女が後援会会長も務めているものに、社会福祉の福田会(ふくでんかい)があり、森友学園のように破格の条件で国有地が払い下げられた。この福田会は児童養護施設や障がい者施設の運営で、長い歴史を持っているが、会報によると東京の一等地である、渋谷区広尾に2500坪の敷地を持つ。そのうち1500坪は今も財務省から無償で借り、残りの千坪は有償の借地だ。だが、300坪を財務省に返還することを条件に、700坪は事実上は無償で譲渡されていた。これはモリトモ事件よりも大きなもので、国有財産の奪い取りではないか。世襲代議士として首相に鳴り上がった男の妻による、自民党を足場にした利権政治は、戦後70年の経過で腐りはて賞味期限はとっくに過ぎ、腐臭が全土に蔓延している。
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/560.html
日本会議と安晋会がらみのアッキード疑獄事件は、公文書改竄という極悪犯罪でアベゲート事件に変貌し、安倍晋三の妻の自己顕癖と名誉欲による、国有財産の詐取事件と言う犯罪になり、独裁者の晋三を火ダルマにしようとしている。そんな時に安倍政権の後見人として、清話会の最大派閥の細田派の砦であり、竹下登時代から裏日本の利権を支配し、中の海の干拓事業や島根原発で荒稼ぎした、松江を根城にした政治業者の犯行が発覚した。しかも、本町通の商店街改築やNHK松江支局の改造計画を含め、美しかった松江は利権汚職で糞まみれ状態で、町中が詐欺話の噂で疑心暗鬼になり、いつ最初の逮捕者や自殺者がでるかとビクビクしている。アッキード疑獄に安倍昭恵と結託してウソをつきまくり、挙句の果てに公文書を改竄した、ギョロ目の悪徳国税庁長官の後任として、理財局長に就任した大田充局長の出身が、竹下大国の松江だと言うことも絡み、今後の疑獄追及とどう結びつくかが興味深い問題になっている。都心でも犯行は目立たないが、田舎に行くともっと酷い状況である。
http://ma-bank.com/item/1764
このところ連日のようにテレビに映る顔がある。キャリア官僚特有の言いまわしに終止している、眼鏡をかけた中年の人物・太田充財務省理財局長だ。
 この太田充理財局長が、松江市の出身で、しかも松江南高校をでていることを知ったのは、平成30年3月19日のことだ。テレビで政治評論家が理財局長の経歴に触れていたのである。
 翌3月20日、山陰合同銀行の久保田一朗・前頭取、現会長の言葉が伝わってきて、この情報はより具体的なものとなった。場所は松江温泉にある水天閣。松江しんじ湖ロータリークラブの定例会の席上、同クラブの会長でもある久保田一朗氏がスピーチの中で太田充局長を持ち出した。
「お世話になっているあの太田ガラス店の太田さんが、全国的に有名になった。偉くなられたことだ。」
太田ガラス店の専務であり社長の弟であった人物の長男が東大に入ったことまではなんとなく知っていた。しかし、それ以上のものではなかった。
(中略)
 私が生まれた北寺町も、現在住んでいる魚町も「白潟(しらかた)」と言われている場所である。慶長16年に松江城ができてから400年たつが、「白潟」の地はそれよりはるか昔から松江の要(かなめ)であった。出雲神話に結びつく太古の昔からの場所だ。文字通り、松江発祥の地である。
(中略) 
大橋川拡幅事業とリンクして進められてきた松江市中心市街地整備事業。この2つの公共事業は、すでに不正な公共事業であることが判明している。
 ことに、この2つの事業に密接に関連する部分で、森友疑惑と同様の、公務員がらみの不正が松江市だけで4つ、明らかになっている。この4つの不正公金疑惑は、森友疑惑より金額がはるかに大きなものだ。この30年間で合計2兆円以上も投入された公共事業にからむ不正疑惑であり、単なる一地方の問題ではない。
 しかも、森友疑惑の背景に隠れている政治家と元政治家が、島根第一選挙区内にいる。闇のキング・メーカーである。佐川宣寿氏だけでなく、麻生太郎財務相、更には、安倍晋三総理なども、尻っぽ切りの対象となる単なるトカゲである。不正疑惑のご本尊ではない。
 “「茶坊主」という渾名で有名な”(週刊現代平成30年3月31日号)太田充理財局長という、いわばミッシング・リンクが顕在化した以上、国会の舞台は、大阪ではなく、疑惑のご本尊が鎮座する島根第一選挙区の松江市に移ることになろう。
 太田充理財局長は、森友疑惑という火の中だけでなく、松江市の不正公金支出及び談合疑惑という業火(ごうか。(仏)悪行が身を害することを火にたとえていう語。−広辞苑)の中に身を投げ入れた「飛んで火にいる夏の虫」である。
http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/777.html
竹下が神戸利山口組と密接な関係を持っていて、それが皇民党のほめ殺し事件と結びつき、山口組の舎弟だった神戸市の助役が、松江市長になってやった干拓事業は、ポートピアの埋め立て利権を中海の干拓事業利権と結びつけた。また、中国山脈を越えて松江の裏側に行くと岡山があり、ここは加計学園の本拠地があって、利権を巡るスキャンダルのお花畑である。
瀬戸内海を渡れば今治の経済特区の疑惑があって、安倍の本貫である田布施にも近いし、利権アサリの新天地として魑魅魍魎がうごめいている。中国山脈の上に首都を作って遷都する話は、新しい利権話として囁かれており、その中心に位置するのが安晋会だ。
http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/777.html
ひところ週刊誌をにぎわせた経済犯罪には、慧光会や安晋会を巡る疑惑の数々が登場して、安倍晋三を取り巻く新興財界人がいかに胡散臭い連中だったかついて、日本のマスコミは強い関心を示したものだ。その鍵を握るのが慧光会とヒューザーを結ぶ図解だったが、それを思い出す人はほとんどいなくなった。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51382?page=2
ところが問題を岡山と四国を結ぶ線で考えるなら、最近になってモリカケ事件が関係した今治の経済特区を舞台にした、岡山科学大学獣医学部の国有地払い下げと資金援助で、安倍の幼馴染の加計孝太郎が登場して、安倍を巡る灰色の人脈について関心が高まったので、この人脈地図を取り出して眺めてみたら、四国の大手ゼネコンの穴吹工務店があり、ここが倒産していたのだった。http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/777.html
ひところ週刊誌をにぎわせた経済犯罪には、慧光会や安晋会を巡る疑惑の数々が登場して、安倍晋三を取り巻く新興財界人が、いかに胡散臭い連中だったかついて、日本のマスコミは強い関心を示したものだ。その鍵を握るのが慧光会とヒューザーを結ぶ図解だったが、それを思い出す人はほとんどいなくなった。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51382?page=2
天の声かどうかは分からないが、全ては安倍からの指示に決まっている。
http://www.data-max.co.jp/2009/11/post_7859.html
この穴吹工務店の社長は安倍と親しい上に慧光会にのめり込み、安倍の利権に結びついていて、サナダムシに血を吸い取られていたことが倒産の遠因だった。
似た事件は岡山で続発しており、バイオの優良企業として知られた林原研究所が、駅前の大規模な不動産が村上ファンドに狙われ倒産しているが、この村上ファンドも人脈図の外側に繋がっているし、そこにはソフトバンクを根城にした北尾の影が見え隠れしている。
http://enokidoblog.net/sanshou/2014/06/11068
林原兄弟が書いた二冊の本を読み比べて比較分析すれば、三菱や中国銀行の背後には安倍の利権と結ぶブラック組織があり、それが慧光会を軸にしたアングラ世界と結ぶことが分かる。今の日本のマスコミはモリカケ事件に熱を上げているが、もっと大きな闇の世界が存在しており、その帝王が財務省や文部省を首相官邸を通じて支配して、安倍政権を支えている日本会議や日本財団を含む、巨悪の構造があるのだと気づくことになるだろう。
http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/405.html
[政治・選挙・NHK243] Re: 加計孝太郎を隠蔽しているタブーと雪隠詰めの安倍晋三による嘘つき政治の詐欺話

http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/882.html
佐川国税庁長官にウソ発言と責任回避を強要し、首相として詐欺の現行犯であることをごまかし続けて来たが、親戚関係にある安倍晋三と加計孝太郎の間で仕組んだ税金泥棒の行為は、いよいよ断末魔の様相を呈している。あとは安倍晋三と加計孝太郎が同じ岸信介のDNAを持ち、法医学的に同じ血統だと証明することだが、その前に誰の目にも明きらかなことは、岸信介と加計孝太郎の顔がそっくりであると共に、大きな耳たぶと鼻の据わり具合が見事なまでに似ていることだ。こんな簡単なことを見抜けないとしたら、日本の警察やジャーナリストの目は節穴だということになる。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/127.html

[マスコミ・電通批評15] 紙のメディアはダメでも安倍昭恵の素行の悪さを伝えるウエブサイトはある
日本の紙のメディアは腰抜け状態だが、ウエブはまだ健在だから何とかなる。
https://www.youtube.com/watch?v=nn8mE8dV1Vs
http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/409.html

   

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