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2012年11月12日00時06分 〜
記事 [政治・選挙・NHK138] 「国論を二分する課題、消費増税を強行し、TPP参加を掲げて選挙を戦うという。開き直り解散だ:平野 浩氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9115.html
2012/11/12 晴耕雨読


https://twitter.com/h_hirano

11月22日解散、12月4日公示、16日投票という線が出てきた。

しかも、TPP参加を争点に選挙するという。

本当にやるのか。

国論を二分する課題、消費増税を強行し、TPP参加を掲げて選挙を戦うという。

開き直り解散だ。

もしやれば民主党は50議席程度に落ち込む。

自公を利するだけである。

12月解散/年明け選挙のシナリオもある。

しかし、この実現性は低いといわれる。

年をまたいだ選挙には慎重論が多く、今までに2回しかない。

そうなると、年内選挙がない場合は1月解散/通常国会冒頭選挙か、1月末解散/2月選挙が有力になる。

自公との関係を悪化させたくない場合は年内選挙になる。

民主党が年内選挙を決断する根拠のひとつに12日の小沢氏の判決がある。

無罪の可能性が強く、「生活」が勢いづき、民主党からさらなる離党者を生む可能性がある。

TPPを争点にすると、離党の勢いはさらに加速する。

執行部はそれを恐れている。

「生活」は選挙になると大きな力を発揮するからだ。

小沢氏は本当に無罪になるのか。

無罪の根拠がある。

一審の無罪判決を覆して有罪にするには、新たに証拠調べが必要との最高裁判例がある。

しかし、控訴審では新たな証拠調べをしていない。

それに裁判員裁判の開始で、一審尊重の姿勢が強くなっている。

指定弁護士は控訴できないだろう。

10日朝日



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 「三宅雪子の「この人に訊く!」第4回:孫崎 享[2012年11月1日] アップされました:三宅雪子代議士」(晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9121.html
2012/11/12 晴耕雨読


https://twitter.com/miyake_yukiko35

今日も一日元気に活動しました。

今週は社会保障基本政策まとめ、11月30日出版の「福祉と私」(廣済堂出版)の最終入稿がありました。

この本は障害者の家族を持った経験談と支えあう社会という2009年当時の民主党の理念を軸に私の考えを綴ったものです。

福祉はライフワークとして頑張ります。

たくさんのツイート有難うございます。

私の本は、専門家の方から見たらまだまだ勉強不足の内容だと思います。

これからもっともっと頑張らなければいけない。

国会議員になって3年3ヶ月。

この本で言いたかったことは支えあう社会。

皆さんの意見を伺いながら99パーセントの人のために頑張ります。

>@NakamuraTetsuji 三宅雪子代議士が良い本を出されます。私も事前に拝読しました。

有難うございます。

民主党の批判を控えたのは当時の気持ちを思い出して欲しいと強い気持ちからです。

群馬をまもなく出発して、官邸前に向かいます。

> お、それなら、議事堂ではなく官邸前もよさそう。

あ、恐縮です。

議事堂前かもしれませんっ。

また、ツイートします。

今日は姫井議員がスピーチ。

私と黒田ゆう議員らは近くで参加する形になりそうです。

先日は有難うございました。

孫崎享さん×三宅雪子対談の動画はアップされました(三宅雪子の「この人に訊く!」第4回)http://youtu.be/AcGqN0sFVMs

> 必見対談。三宅議員:国民の命を守る事は絶対に譲れない。孫崎氏:貧しい人々の底上げをし力をつける事が結局国の経済の発展にも繋がる孫崎享さん×三宅雪子対談の動画をアップ

反原発デモ。

国会議事堂前でスピーチをさせて頂きました。

相原しの議員、黒田ゆう議員も一緒に参加をしました。

身動きができないほどの混雑。

そして雨が途中激しくなりました。

明日明後日は終日予算委員会。

「生活」の質問は明後日です。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 検察が偽証を強要していた (牧村しのぶのブログ) 
http://d.hatena.ne.jp/pinsuke/20121111/1352646898
2012-11-11 牧村しのぶのブログ


9月27日に行われた「鈴木宗男を叱咤激励する会」で、担当の弘中淳一郎弁護士が

驚くべき新事実を明らかにしました

まだご存じない方のためにご紹介します

何と検察が、証人に脚本を渡し、その通りの偽証を強要した

というのです

弘中氏は検察の脚本現物を入手し、これを元に11月に再審請求するとのことです

http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012100501002694.html

検察官が、どういうふうに「やまりん事件」あるいは「島田事件」でですね、証人たちを偽証させたか。その偽証の証拠が集まってきた。検察官はですね、実は「法廷に出たらお前はどうでもいいからこういうことを言え」ということを証人がまだ何も言わないうちから脚本を渡して、それを法廷証言の前に何日もかかって暗記させたんです。その証人たちは、自分たちの記憶と全然違うけれども、とにかくその通り言わないといけないといわれたので、記憶に反して検察官の脚本どおりに法廷では語らなければいけなかったとはっきり説明してもらいました。

そして、私どもは入手いたしました。検察官が作った脚本を入手してあります。

http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1689.html


公判での偽証を検察自らが強要するなど、許せないことです

再審が認められれば真実が明らかになるでしょう

これで思い出すのは、間もなく二審の判決が下る陸山会事件です

政治資金収支報告書に、秘書と共謀して、違法性を知りつつ虚偽の記載をしたかどうか

が問われています

記載の問題だけなら、従来修正ですまされたレベルで、裁判にもなりません

それが大問題とされたのは、裏金を隠すために虚偽の記載をした、という検察の

見立てあったからです

元秘書の公判で、建設会社の元社長が、裏金を渡したと証言したことはご記憶でしょう

それだけを根拠に、元秘書公判の一審では、裏金までもが事実認定されました

(小沢代表の公判では、裏金は認定されていません)

その唯一の根拠とされた証言が、偽証かもしれない、という疑いを持ちました

鈴木宗男氏の事件と陸山会事件は、同じ検事が担当

しています


覚えておいてください。小沢事件を着手したのは岩手の検察。そのときの検事正が谷川さんという人です。

私を「やまりん」で捕まえたときの東京地検の副部長です。

石川代議士の逮捕、捜査にかかわったのは吉田正喜といって、これまた私の「やまりん公判」での担当検事でした。

http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1689.html

元秘書の公判では、同じ会社の元会長も証言し、裏金用の裏帳簿があると言っています

裏金を渡す時は、間違いのないよう必ず見届け人をつけるとも証言しています

しかし裏金を渡したとされる元社長は、裏帳簿はない、記録はないと言っています

しかも、石川元秘書には、1人で会い、金を渡したと言っています

当日は大久保元秘書の都合で、代理として石川元秘書が来たと言いながら、

確認の電話もしていない、と証言しています

元会長は、確認の電話もしないなど、ありえないと言っています

長年会社で裏金を管理してきた元会長の証言にはリアリティがあり、公判では

石川元秘書をどうしても有罪にするために元会長が嘘をついているように見えました

この元社長が偽証をしているとしたら、石川元秘書の裏金授受は濡れ衣となり、

記載の問題も、裏金とは関係なく、土地取得手続き上のアクシデントで派生したものと

考えられます

そうなると、このケースだけを罪に問うことさえ疑問であり、まして小沢代表を共謀で

有罪、公民権停止とすることも、全く不当、ということになります

投票した有権者も、政権を取りながら、捜査・裁判で参政権を奪われました

そもそも政治資金規正法で処罰されるのは会計責任者だけで、政治家は処罰されません

政治資金規正法は、政治家取締り法ではありません

政治家は誰しも、投票した国民の代表、その地域の代表であり、重い存在です

しかし、報道は憎悪と嫉妬心を煽り、意図的に誤誘導しています

(秘書に罪を擦りつけるのは許せない、キーッ!・・・しかし皆さんの職場では

社長が必ず全ての帳簿の仔細を掌握して書かせているのでしょうか?

何かミスがあれば必ず社長の責任となり、有罪、辞任となりますか?)

会計責任者、税理士がこう処理します、と報告し、了解しただけでも共犯になりません

政治家自身が違法性を認識しながら、指示してやらせた場合、共謀の罪が成立します

その認定ができないため、一審は無罪となっています

それを覆すほどの材料が本当にあるのでしょうか?

記載の問題については、丁寧に書いて下さっている方がおられますので

ご参照下さい

http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/e4dff31a9229c8e1bbd3a9b6bd6fcf72

http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/564.html


関連記事
[小沢裁判] 暴走検事がまた辞職 そして誰もいなくなった (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/573.html



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/628.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 『小沢でなければ日本は滅ぶ』わけ (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-8514.html
2012年11月12日 植草一秀の『知られざる真実』

NHKが各党討論会を久しぶりに実施したが、マスメディアが人気を創出したい「維新」を出演させることはできなかった。

「新党きづな」が樹立された際、NHKは「新党きづな」の出演を拒否した。国政選挙を経ていない政党を出演させることはできないとの理由だった。

この理由から「維新」を出演させることができなくなった。

NHKが長きにわたって各党討論会を実施してこなかった理由は、「維新」抜きの討論会では「維新」の宣伝ができないからであると思われる。

「国民の生活が第一」を出演させているのは、「国民の生活が第一」の規模があまりにも大きいからである。この新党を出演させなければ、視聴者からの批判が殺到する。だから、「国民の生活が第一」は出演させた。

これほどいまのNHKは腐敗している。

放送法が「政治的公平」を義務付けているのに、NHKの偏向は目に余る。

「維新」の宣伝ができないから、今後も各党討論会の開催頻度が落ちるのではないか。厳しく監視してゆく必要がある。


野田内閣が年内に衆議院を解散する可能性が高まっているとの報道が増えている。

赤字国債発行法が成立しない責任は政府にある。ねじれ国会であるなら、ねじれ国会を運営するための譲歩が必要だ。主権者国民が国会を「ねじれ」状況に置いたのは、政府に謙虚な政治、譲歩する政治を求めているからだとも言える。

自分たちの謙虚な姿勢、譲歩が欠落しているから法律が成立しないのに、その責任を野党に押し付けるのは言語道断だ。何から何まで、自己中心主義なのだ。

地方交付税の支払いをやめて、法律を成立させないと、国民生活を破壊してやるとのスタンスを示しているが、これも国民生活に責任を負う政府の姿勢として首をかしげざるを得ない。

早期解散説が取り沙汰はされているが、野田佳彦氏の口から明確な方針は語られていない。

赤字国債発行法を可決させるためにデマが流布されている可能性もある。

なにしろ、ペテンを働く政府だから、何もかもが信用できないのだ。


元参議院議員の平野貞夫氏が新著を発行された。

タイトルは、

『小沢でなければ日本は滅ぶ』

出版社はイースト・プレス社だ。

「35年にわたって小沢一郎を陰に日向に支え、「小沢一郎の知恵袋」と呼ばれた著者が、政治家として、また人間としての小沢一郎の実像″と、今後の政界戦略を明らかにする書」である。

まだ誰も知らない政界の裏話が満載である。

驚くべき秘話もふんだんに盛り込まれている。

著者の平野貞夫氏は7月に友人からイースト・プレス社を紹介され、『小沢一郎との35年』をテーマに著書を執筆することを依頼された。

9月には全体が出来上がったが、9月26日の小沢一郎氏控訴審第一回公判で11月12日判決の日程が決まったことを受け、新著の出版と裁判の判決が重なるとのことで、題名を変更することになったという。

わずか2ヵ月での執筆であり、平野氏の執筆のスピードの速さに改めて驚かされる。

しかも、これまで35年の出来事の詳細が正確に記述されている。

丹念に日記、メモを記述し、管理していなければできないことだ。

平野氏は事実を事実通りに正確に記述される。

伏魔殿のような政界の裏側には魑魅魍魎が跋扈するわけだが、平野氏はそれらの魑魅魍魎を片端から一刀両断する。

政界でこれほど嫌がられる存在はないだろう。


この夏、平野氏が前尾繁三郎元衆院議長の法事で野中広務氏に出会ったという。

政治の道の上で平野氏と野中氏は相容れる間柄ではなかった。

しかし、二人の間には言葉に尽くしがたい、いわば究極の「愛と憎しみの関係」とでも言うべき不思議なつながりがあったと平野氏は記述する。

野中氏が平野氏に会いたがっていると聞き野中氏に会うと、野中氏は特に大した話もせずに、平野氏の手を握ったり、手をさわったり、背中をさわったりする。

そのときの野中氏の雰囲気を平野氏は、

「俺はもう、やることはすべてやった。後を頼むな。もう次にいつ会えるかもわからないんだから」

と、平野氏を通じて小沢さんに語りかけてくるようだった、と記述する。

このような感慨を通して本書はまとめられたという。

小沢一郎という政治家を正しく理解するうえで、本書以上に参考になる書はないものと思われる。


2011年3月11日の大地震・大津波・原発事故の直後、超法規的非常事態対策院構想が小沢一郎氏、亀井静香氏、村上正邦氏、平野貞夫氏などの発案で検討された事実も披瀝されている。

平野貞夫氏の著作は極めて多く、そのいずれもが歴史の事実に裏付けられた、第一級の史実書であるが、いま日本の政治が混迷を極めるなか、私たちはその最大のキーマンである小沢一郎氏についてのより正確な知識を共有するべきである。

2009年9月の政権交代に私たちは大いなる希望を寄せた。

それから3年の時間が経過し、希望は粉々に粉砕されたが、ここで私たちが絶望に陥っては、私たちに未来はない。

希望のかけらを拾い集め、もう一度、理想を追求しなければならない。

11月12日には高裁判決があり、日本の政治は新しい局面を迎えることになるだろう。

そのために、平野氏の新著を購読し、知識と情報と哲学を共有する必要がある。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 維新・橋下氏、核持ち込み「ありうる」:ゴマカシではなく開示は必要だが「米国の核に守られている」という認識は痛い(笑)

維新・橋下氏、核持ち込み「ありうる」

 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は10日、非核三原則について「基本は堅持する」と述べる一方、核の持ち込みに関して「米国の核に守られている以上は(やむを得ず)ありうるのではないか」との認識を示した。広島市内で記者団の質問に答えた。
 橋下氏は「理想論だけでは語れない。核にさらされていることを国民は認識しないといけない」と指摘。「持ち込ませずということが本当に可能なのか。持ち込ませることが現実にあるなら国民に開示して議論しないといけない」と語った。

[日経新聞11月11日朝刊P.2]


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 選挙は空中戦か地上戦か:「民主党はダメだが、自民党への追い風もない」というのが“定説”のようだ

[風見鶏]選挙は空中戦か地上戦か
編集委員 大石格


 「握手した数しか票は出ない」。自民党の石破茂幹事長が衆院選の公認候補にこう説いている。
 民主党政権への幻滅から次の選挙は自民楽勝との下馬評だが、有権者の既成政党全般への失望感を指摘する声もある。もっと地道に選挙区を回れ、と言いたくなる気持ちはよく分かる。
 ちなみに冒頭の言葉は石破氏の専売特許ではない。同氏の父も師事した田中角栄元首相の口癖だ。

 現場はどうなっているのか。10月に衆院補欠選挙があった鹿児島3区。投票日の1週間前の日曜、自民公認の宮路和明氏は薩摩川内市の商店街にいた。「よろしく、よろしく」。15分ほどでおよそ500人の手を握った。

 この様子をみて、やはり勝敗を決するのは地上戦だよ、と書けば選挙通らしくみえるだろうが、事情はそう単純ではない。
 同市の経済は原発頼み。再稼働のめどが立たず、商店街は空き店舗が目立つ。「定期点検のたびに技術者がたくさん来てホテルは満室、飲み屋は繁盛。原発さえ動けば、年に8カ月働いてあとは遊んで暮らせるんだが」。商店主が嘆いた。

 そんな寂れた通りが押すな押すなの人出になったのはひとえに人寄せパンダの力だ。その名は小泉進次郎青年局長。県内4カ所でマイクを握ったが、「そこの薩摩おごじょ」と呼び掛ける軽妙な語り口に、どこの会場も黄色いというよりかなり野太い女性たちの歓声がわき上がった。
 選対幹部に聞くと「街宣はにぎやかし。本番はミニ集会」という。ただ、高齢化が進み、都市部以外でも人集めは昔ほど簡単ではないそうだ。人気者の集客力なしには握手しようにも相手がいない。

 結局、宮路氏の得票は約7万票だった。投票率が低かったとはいえ、2回続けて10万票を超えていたころの面影はない。民主推薦候補に惜敗率91%まで追い上げられた。
 分かったのは、民主党はダメだが、自民党への追い風もない、ということだ。

 国が広く、テレビやラジオでの広告の質と量で優劣が決まるとされる米国はどうだろうか。大統領選直前の週末、オハイオ州を訪ねた。オバマ陣営が選対費の2割をこの1州に注ぎ込んだ激戦地だ。
 ラジオではオバマ大統領を推すパウエル元国務長官の応援の弁が1時間に3回くらいの頻度で放送されていた。やはり空中戦か、と思ったそのとき、アクロンの街角でにぎやかにジャズ演奏を流しながら通りがかりの人を呼び込むイベントを見つけた。
 入るとサンドイッチもハンバーガーも取り放題。そして行列の最後に看板があり、そこにこう書かれていた。「投票所はこの先」。飲み食いで釣って隣の期日前投票所に送り込む。主催は民主党だった。
 運動員のジェームズさんによると、州内に同じような拠点を約120カ所設けたそうだ。駐車場では黒人青年が携帯電話に怒鳴っている。「だから通りの先にあと3人待ってるから」。聞くと友人の車でスラム街から住民をピストン輸送しているのだった。
 ユダヤ人からヒスパニック(中南米系)、黒人、アジア系まで少数派の連合体である民主党が重視するのはゲット・アウト・ザ・ボートと称する投票率引き上げ運動。こうした人々を投票所まで来させることができれば必ず自陣営の1票になるからだ。
 寒空の飲食接待が効いて同州で民主党は共和党を得票率1ポイント差で振り切った。
 日本も「近いうち」に選挙がある。さすがという選挙戦をみたいものだ。

[日経新聞11月11日朝刊P.2]


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 都知事選出馬の宇都宮氏、脱原発アピール(共同)
都知事選出馬の宇都宮氏、脱原発アピール(共同)

 東京都知事選への立候補を表明した前日弁連会長の宇都宮健児氏(65)は11日、国会周辺などで開かれた脱原発の大規模集会に参加し「一緒に原発のない社会をつくるために頑張りましょう」と呼びかけた。

 宇都宮氏は、脱原発や反貧困を掲げて都知事選に臨む方針。

 雨の中、国会前でマイクを握り「東京から脱原発を目指すために立候補を決めた。2度と原発事故を起こしてはならない」と強調すると、参加者から大きな拍手が湧いた。(共同) [2012年11月11日21時33分]http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20121111-1045653.html

121111 11.11反原発1000000人大占拠国会正門前「宇都宮健児氏スピーチ」
Movie Iwj さんが 2012/11/11 に公開

2012年11月11日に行われた「11.11反原発1000000人大占拠国会正門前」での宇都宮健児氏によるスピーチ。

岩上安身‏@iwakamiyasumi
宇都宮さんの見解。 RT @utsunomiyakenji: 脱原発デモの公園使用許可について:今回の措置はおかしいと思っています。もし私が都知事になったら権限のある範囲内ですがもちろん使用許可したいと思っています。 (live at http://ustre.am/Qyui )



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■都知事選、独自候補の擁立困難 自民総裁が認識
2012/11/11 13:05日経http://www.nikkei.com/article/DGXNASDY1100G_R11C12A1000000/
 自民党の安倍晋三総裁は11日午前のテレビ朝日番組で、12月16日投開票の東京都知事選に関して「自民党だけで候補者を立てることはできない」と述べ、独自候補の擁立は困難との認識を示した。そのうえで「無所属の候補者を推薦あるいは支持する」と表明した。

■都知事選:自民都連は舛添氏か 民主にも推す動き
毎日新聞 2012年11月11日 10時12分(最終更新 11月11日 10時26分)http://mainichi.jp/select/news/20121111k0000e010123000c.html
 東京都知事選(29日告示、12月16日投開票)で、自民党都連が新党改革代表の舛添要一参院議員(63)の支援を検討していることが分かった。舛添氏は民主党内にも推す動きがあり、立候補すれば与野党相乗りになる可能性がある。都連幹部は10日、毎日新聞の取材に「都議会与党の自民、公明に加え、民主も同じ候補を推せれば都政が安定する」と語った。
 自民は前回知事選で、辞職した石原慎太郎氏を支援し、今回は石原氏が後継指名した猪瀬直樹・都副知事(65)を推す声が党本部内で強い。しかし、都連内では都議会との関係などを巡って猪瀬氏支援への反発が強く、公明党との協力関係を維持して推せる候補として舛添氏が浮上した。
 党本部には党を除名された舛添氏に拒否感を持つ議員も多く、次期衆院選で政権奪還を目指しながら都知事選で民主党と歩調を合わせることに「対決姿勢がぼやける」(都選出国会議員)との指摘もある。党本部と都連の分裂は避けたいとの思惑もあり、慎重に対応を検討する。支援する場合も、推薦はせず都連や都議会の実質支援にとどめる構えだ。
 一方、民主党は都連幹部らが既に出馬を打診し、舛添氏は回答を保留している。輿石東幹事長は「自民党が支援する候補に安易に乗っかるのは避けなければいけない」と話すが「こちらが考えた候補を他の政党が応援することはウエルカム」(都連幹部)との声もある。


■都知事選、猪瀬氏出馬なら支援=石原氏とみんな・渡辺氏
2012年 11月 8日 23:02 JST http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_544807
 石原慎太郎前東京都知事は8日午後、みんなの党の渡辺喜美代表を衆院議員会館の事務所に訪ね、29日告示の都知事選の対応について、石原氏が後継指名した猪瀬直樹副知事が立候補した場合、連携して支援することで一致した。
 石原氏は国政での協力を念頭に「強くしたたかな日本をつくろう」と呼び掛けた。これに対し、渡辺氏は「国政で一緒にやる前に『お試し共同作業』がある」と指摘。都知事選での連携を目指す考えを示し、石原氏も賛同した。[時事通信社]


■【都知事選】解散風、候補選びに影響 依然決まらぬ民、自
2012.11.11 23:12 産経http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121111/lcl12111123130002-n1.htm
 東京都知事選(12月16日投開票)は、前神奈川県知事の松沢成文氏(54)、前日弁連会長の宇都宮健児氏(65)らが出馬表明。一方、民主、自民は依然未定。衆院の“解散風”が、政党や各陣営の戦略にも影響し始めた。
 民主都連は新党改革代表の舛添要一参院議員(63)に出馬を打診したが「元自民党の人を推すのか」(党本部関係者)との声も。一方の自民党。党本部サイドは、前知事が「後継指名」し、事前調査で優勢とされる猪瀬直樹副知事(65)に乗り気で、公明党も同調との見方も。しかし都議の間には「副知事なのに都議会への根回しもしない」と猪瀬氏への不信感は根強い。都連の内田茂幹事長は7日、「(猪瀬氏に)賛成の人はあまりいない」と明言した。猪瀬氏には民自公の3党相乗り論もくすぶる。だが、自民党衆院議員の一人は、衆院選と都知事選のダブル選挙の可能性が浮上する中、「国政で戦って、都政で手を組むことはできない」。
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 応答室だより「自白強要許せない」の声(東京新聞)
応答室だより「自白強要許せない」の声(東京新聞)2012.11.8

 六日付特報面「自白偏重こそ本質」でも問題点を指摘しましたが、パソコンの遠隔操作による誤認逮捕事件に読者の関心が集まりました。応答室に寄せられた意見では他人のパソコンを遠隔操作してネット犯罪を繰り返す真犯人よりも、無実の人を誤認逮捕して虚偽の自白に追い込んでしまう警察や検察の体質の方が「恐ろしい」 「許せない」とする声が多数でした。

 東京都足立区の男性は「今回の事件は、犯人の顔に似ていると捕まった男が精神に異常をきたしてしまうヒチコックの映画『間違えられた男』と同じだ。謝って許されるなら警察はいらない」と批判。

 さいたま市の女性は「否認している人の逮捕や拘置延長を簡単に認める裁判所の責任も重い」との意見でした。

 さらに、東京都世田谷区の四十代男性は「誤認逮捕は仕方ない面もあるが、虚偽の自白をさせた点は、拷問が禁止されている日本では許されないこと。

警察が謝罪するのは民事の話で、マスコミが追及すべきは今回の自白強要が強要罪という犯罪だということだ」と指摘していました。

 田中真紀子文部科学相が三大学の新設を不認可にした問題も、読者の論議を呼んでいます。

 連日の報道は、文科相に「暴走大臣」などと批判的ですが、

 応答室に寄せられた声と投稿は

「官僚による大学増設政策は破綻している。大臣の蛮勇を支持する」などと賛同する意見が圧倒的多数を占めました。(松井稔)
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 「無罪判決」で始まる小沢一郎の逆襲 週刊ポスト2012/11/23号
「無罪判決」で始まる小沢一郎の逆襲
http://www.zasshi.com/zasshiheadline/syuukanpost.html
http://ameblo.jp/heiwabokenosanbutsu/entry-11402388194.html
週刊ポスト2012/11/23号 頁:32 :大友涼介です。


理解し難い強制起訴で「刑事被告人」となってから1年9ヶ月、「剛腕」に懸けられた手枷がいよいよ外れる。この間、小沢一郎氏は民主党と訣別して野党第2党の党首となり、次の選挙では「民主にも自民にも与さない第3極」としての闘いを宣言して、来る時に備えてきた。折りしも、その「第3極」が迷走、混乱を見せている中、枷を解いた小沢氏はどのような政治行動に出るのか。

◆「11・22」に怯えまくった官邸

それは小沢一郎氏の再起動予告だった。

小沢氏は11月5日の記者会見で、「第3極に話し合いを呼びかけるか」と問われると、「今は自分たちの選挙準備で忙しいが・・・」と前置きした上で、珍しく積極的な言葉を付け加えた。「それが一段落して、いろんな方がお話をそろそろするかという気分になれば、したいと思う」

なぜかこの発言について、新聞・テレビは報じなかった。だが、会見を聞いていた「国民の生活が第一」の議員は、11月12日に東京高裁で行われる陸山会事件の控訴審判決を意識した言葉だと確信した。

「小沢代表は控訴棄却判決、つまり無罪確定を確信している。これまでは誰かと会談すれば、その相手が”刑事被告人と組むのか”と批判されて困るのではないかという配慮があったと思う。が、晴れて完全無罪を勝ち取れば、維新の会や減税日本をはじめ第3極政党と協議をするのに障害はなくなる。『そろそろ時期だ』というのは、判決後には話し合いの環境が整うと考えているからでしょう」

この無罪判決は小沢氏に「刑事被告人」のレッテルを貼ることで政治活動を制約してきた民主党や自民党が恐れている事態でもある。

民主党は菅内閣以来、被告となった小沢氏を党員資格停止処分にして代表選出馬の道を塞ぎ、野田内閣の政権幹部たちは、支持率が下がると「党内のゴタゴタが原因」と消費増税に反対を唱える小沢氏に責任転嫁し、消費税造反組議員を処分して離党に追いやった。

その小沢氏離党を待っていたように自民党と公明党は民主党との3党合意で消費増税法を成立させ、小沢氏が政権から離れて以後、民自公による増税談合政治がなし崩し的に進んだ。それを根回ししたのが霞が関、財務省であり、大メディアもこぞって野田首相に「小沢切り」を煽った。

特に岡田克也・副総理はじめ民主党執行部は「小沢氏の強制起訴」を理由に党員資格停止にしただけに、無罪判決なら処分が間違っていたことがハッキリする。そのため、民主党内では11月初めから「無罪判決の衝撃」をいかにして打ち消すかという”ダメージコントロール作戦”が飛び交った。「新聞は『無罪判決と政治責任は別』という論調で足並みを揃えるようだが、『控訴棄却、無罪確定へ』という報道を薄めるにはそれでは不十分だ。官邸は判決当日に、法務省がやりたがっている麻原彰晃の死刑執行をぶつけるのではないか」(野田グループ若手議員)

そんな情報や、「12日に野田首相と安倍晋三・自民党総裁が12月解散・総選挙を具体的に話し合う」という解散合意説まで流れていたほどだから、官邸や執行部がいかに”判決隠し”に腐心していたかが窺える。

が、小沢氏の「そろそろ時期が」という認識は、単に無罪判決が出ればフリーハンドを得られるというだけの理由ではない。

この2ヵ月間、維新の国政政党(日本維新の会)旗揚げ、あるいは石原慎太郎氏の都知事辞任・新党結成表明の中で、橋下徹・大阪市長を中心に石原氏、渡辺喜美・みんなの党代表、減税日本の河村たかし・名古屋市長、平沼赳夫・たちあがれ日本代表らが相次いで合従連衡のための党首会談を重ねてメディアの注目を集めた。が、小沢氏は「第3極お祭り騒ぎ」から一貫して距離を置いてきた。

「代表は10月中旬のドイツ視察から帰国すると、候補者選考に集中していた。10月23日に24人の第2次公認を発表する前には、『家族の了解を得ていない』という新人に、『すぐに取れ』と指示してその場で決断させるなど、矢継ぎ早に決めていった」(生活議員)

小沢氏は総選挙に100人程度の候補を立てると表明し、現在までに53人の公認を決めた。「選挙準備で忙しい」という通りに候補者選びに没頭していたことがわかるが、合従連衡にあえて加わらなかったのはなぜだったのか。

◆自民党の補完勢力を見定める

小沢側近の表現を借りれば、「小沢さんはこの間、第3極と第5列の違いを見極めようとしていた」ということになる。

第5列とは、1930年代のスペイン内戦(※)の際に生まれた言葉で、「裏切り者」を意味する。

※スペイン内戦(1936〜39年)の際、首都マドリードに4個師団を率いて進攻する反政府軍の将軍が、「マドリードにいる第5番目の軍(第5列)が蜂起する」とラジオ演説したことが起源。転じて、味方の中の集団で利敵行為をする「裏切り者」「スパイ」の意味として使われる。

側近が続ける。

「小沢さんは橋下維新の国政政党化や石原新党の動きに慌てる生活の幹部たちに、『動かなくていい。今のままでは(彼らは)第3極にはなりようがない』と止めていた。小沢さんにとってオリーブの木とは、民主党にも自民党にも与しない第3の政治勢力のことだが、橋下維新や石原新党をはじめ他の政党が第3極を自称しながら、実際は選挙後に自民党と組む補完勢力になるのではないかと外から動きを注視していた」

国民が「第3極」を標榜する橋下維新や石原新党などに期待しているのも、民自2大政党に代わって改革を進める姿勢で、間違っても「自民党の補完勢力」となることではないはずだ。

しかし、小沢氏は石原新党について疑念を語った。

「石原さんは自民党との連携を視野に入れているという話を風の噂に聞いています。それと統治機構を変えるというのは全く対立する理念じゃないかと私は思います」

現在の中央集権、官僚主導の政治体制をつくってきたのは自民党政権であり、その自民党との連携を考えている勢力に政治機構の改革はできないという主張だ。

実際、石原新党の母体となる「たちあがれ日本」は、平沼赳夫氏ら自民党の郵政民営化造反組が結成したが、消費増税法案には民自公とともに賛成、原発推進を掲げるなど、政策的には”オールド自民党”。現在は参院で自民党と統一会派を組み、すでに名実共に自民の補完勢力となっている。

小沢氏がそう見ているのであれば、橋下氏が石原氏やたちあがれ日本と組むかどうかは、多数派形成のために自民党の補完勢力と手を組むのか、それとも「真の第3極」として改革を目指すのかを判断する格好の材料だったに違いない。

しかし、橋下氏は石原氏について「尊敬できる点を挙げたらきりがない」といいながらも石原新党との提携については終始、「政策と価値観の一致が前提」との立場を崩さず、第3極の軸足を変えなかった。石原氏と平沼氏がさる11月3日、京都に出向いて橋下氏、松井一郎・維新幹事長(大阪府知事)と協議したときも、「小異を捨てるべきだ」という石原氏に、橋下氏は「政策の一致が必要だ」と主張して会談はいったん物別れに終わった。その後も交渉は続いているものの、政策重視は一貫している。

「動かなくていい」と指示していた小沢氏と、わざわざ関西まで出掛けて維新人気に擦り寄る長老政治家2人の行動は対照的だが、興味深いのは、橋下氏が平沼氏に「政策の一致がなければ組めない」と伝えたのと同じ日(3日)、小沢氏と盟友関係にある新党大地・真民主の鈴木宗男氏が大阪で松井氏と会談したことである。

新党大地の関係者は、「10月中旬に橋下さんが日本維新の会結成の挨拶回りに来たとき、協議をしようという話になった。たまたま宗男代表が大阪に行く日程があったのでその日に松井氏と会談した」と経緯を語るが、偶然とは思えない。

宗男氏は10月27日、地元・北海道で「日本中を回って聞こえてくるのは、『民主党にはがっかりだ。自民党にはこりごりだ』という声だ。来週中には小沢さんに会い、11月の頭には日本維新の会と協議に入る」と予告していた。小沢氏と何らかの摺り合わせをした上での大阪行きだったとみるのが自然だろう。

そう見ると、小沢氏が「そろそろ時期だ」と第3極連合に動く構えを示しているのは、無条件で石原氏と組もうとしない橋下氏の姿勢を見て、自民党の補完勢力にはならない真の第3極と判断したからではないか。「中央集権打破」という理念や脱原発、消費増税反対という政策の面でも、たちあがれ日本より国民の生活が第一の方が維新と近いことは間違いない。

だからといって橋下維新と国民の生活が第一の連携が容易に運ぶとは思えない。

宗男=松井会談では、宗男氏が「中央集権打破で第3極がまとまるべきだ」という小沢氏の考えを伝えたのに対し、松井氏は「小沢氏は『政権交代の原点は2009年のマニフェストだ』と言っているが、そのマニフェストにはばら撒き政策があり、維新の政策とは違う」と提携に難色を示したとされる。

鈴木氏は帰京後、小沢氏と会って松井氏との会談内容を報告している。

11月5日の会見で小沢氏は、松井氏の発言について問われ、少し首をひねりながらこう答えた。

「鈴木宗男先生からその趣旨の話は聞きました。どこがどう違うのか、自分たちはどうしたいのか、そういうことについて議論したことがありませんので、その真意がよくわかりません。もし、議論する機会が訪れた時にはゆっくり話できればと思います」

”自分と会う時には議論ができるようにもっと相違点を勉強してきて欲しい”・・・小沢氏の言い分にはそんなメッセージが込められていたのではないか。

◆またも「小沢VS反小沢」の煽動

では、小沢氏が、「いろんな方がお話をそろそろするかという気分になれば」と投げかけたのに対し、橋下氏はどう応じるのか。

橋下氏自身は、石原氏を「尊敬できる」というのと同様に、小沢氏を「統治機構を変えるという、強い思いを持った政治家なのは間違いない」と評価してきたが、維新内部には小沢アレルギーが強く、「第3極か、自民党との連携を視野に入れるか」という路線の違いもある。自民連携派の代表格が幹事長の松井氏だ。

「松井知事は自民党の安倍総裁とパイプが太い。総選挙後には自民党と組んで大阪都構想など維新の政策を進めるのが現実的だという志向が強い」(橋下ブレーンの1人)と見られている。

松井氏は石原新党との提携にも前向きで、「橋下代表に石原氏や平沼氏との会談を急ぐように促した」(維新関係者)とされ、維新の府議団からも「石原新党と組めば支持率が挽回できる」と提携を期待する声が高まっている。

しかし、小沢氏が宗男氏を”使者”として維新にアプローチしたのと同時に、橋下氏も「小沢無罪判決」を待っていたフシがある。

先の橋下ブレーンが言う。「松井氏が自民寄りに傾斜しかけた時に、橋下氏は軌道修正させた。安倍総裁が誕生した後、松井氏が『自民党と連携という話にはならない』と言い切ったのがそうだ。橋下氏は維新の人気が脆いと知っており、自民と組むと思われたり、安直に石原新党と組んだりすれば支持を失うとわかっている。一方で、小沢氏のことも既得権との戦いに欠かせない政治家として排除していない。判決後に小沢氏のオリーブの木が民自に対抗する1つの軸になり得るかを見定めている」

まさに「11月12日」を節目と捉えて、橋下氏も小沢氏とのトップ会談の間合いを図っていると見るのである。

それこそ既成政党や大メディアが最も恐れる状況だ。

大手メディアの記者は、石原新党をはじめ第3極政党が動くたびに、「小沢氏との提携を考えるか」と質問し、否定的な発言を引き出すことが定番のパターンになっている。民自の既成政党やメディアは、過去20年間繰り返されてきた「小沢VS反小沢」の対立構図を第3極にも持ち込んでいる。その様はむしろ、「小沢の逆襲」がいよいよ現実味を帯びてきたことへの「過剰な防衛本能」に見える。

小沢氏は記者会見で軽妙なカウンターを放った。記者が「FNNが行った世論調査で、消費税と原発対策で違った意見の政党が連立しても構わないという人が半数を超え、第3極の連携に期待する人も6割にのぼる」と指摘して感想を求めると、首を傾げる仕草を見せながらこう答えた。

「調査の結果が不可解です。全然筋が通らない。ですから、その世論調査についての論評はできません」

その声は「小沢氏は起訴されるべきか」という世論調査で強制起訴の道筋を開き、その後は「刑事被告人だから」と小沢氏の脱原発論や増税批判には正当性がないかのように世論操作してきた大メディアを中心とする既得権勢力への反撃の号砲のように響いた。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢一郎氏を主導による政権交代阻止を目的とした地検特捜部の国策捜査から3年と254日、 1350日経過した。
今日で、民主党代表小沢一郎氏が 2009年3月3日の大久保秘書逮捕に始まる政権交代阻止を目的とした東京地検特捜部が執行する国策捜査から3年と254日経過した。
1350日となる。
 全てのマスメディアの小沢殲滅キャンペーンにも、国会喚問要求などにも耐えたが2009年5月11日に民主党代表を辞任した。
3月3日から69日目だった。
鳩山氏の代表就任に際して小沢一郎は民主党代表筆頭代行となり、第45回衆議院選挙を指揮し、勝利後の9月3日から幹事長に就任した。
代表辞任から115日。
しかし、今度は、「勝利した政権」内部から「逆賊ども」「闇の反革命群」が既存権力機構の同盟軍として動き始めるー2010年1月15-16日大久保秘書等三名逮捕、
09年9月16日発足の鳩山政権誕生より121日。

本日:2012年11月12日は 
第五検察審査会起訴相当議決(2010年4月27日)     より930日。

第五検察審査会第二回起訴相当議決(2010年9月14日)  より790日。
“指定弁護士”という検察官の強制起訴(2011年1月31日) より651日。
東京地裁無罪判決(2012年4月26日)より       ちょうど200日。
指定弁護士と言う名の検察官役の控訴(2012年5月9日)  より187日。
東京高裁(小川正持裁判長)控訴審結審(2012年9月26日)より47日目に当たる。
(小川裁判長は10月31日を提示したが、弘中弁護士は都合が悪いと別の日を要望した
ため12日になった、10月31日に決まっていれば、結審より判決は35日の筈だった)。

小沢一郎を1350日もの間、既存権力の全てを挙げ羽交い絞めにし、座敷牢に幽閉し続けた。

この民主主義を冒涜する国家犯罪の

実行犯第一班は 特捜検察官であり、大鶴・谷川・佐久間等の名前が挙がっている。

実行犯第二班は、最高裁総務部とその任命による検察審査会員であるが未だ名前は無い。

実行犯第三パンは、指定弁護士と言う名前の検察官で、大室俊三 村本道夫 山本健一と実名と画像もある。
第三パンは651日間と小沢一郎拘束全期間1350日のほぼ半分の拘束に貢献している重大犯のグループである(カナダDe(http://bitly.com/ZalTw8)によれば、仙谷が官房長官だった時に任命されていると言う)。
最高裁と検察の意向を受けて「裁判の引き延ばし」すなわち「小沢氏を動けなくすること」に貢献するのが目的であったものと推認される。
この三名の今後の人生を監視して行かねばならない。「フロッピー前田」と蔑まれている前田恒彦元特捜検事が、この指定弁護士が検察事務官に帯同されて尋問に現れたと「これでは、指定弁護士とのやり取りが全て検察に筒抜けとなり、私の証言で検察が批判を浴びるような事態が想定される場合でも、事前に何らかの手を打っておくことが可能となるからだ」(陸山会事件・証人出廷の舞台裏)(http://www.facebook.com/MaedaTsunehiko)と証言している。(それてしまうが、この前田元検事も非常に有能な人物で「大阪地検のエース」と言われた本当の意味がこの「つぶやき」を読むと判るのでぜひ読まれたい)。

 控訴審での大室なのか 村本なのかは知らないが、法廷に立った指定弁護士の態度は酷
いものだった。数十ページはあるように思える「控訴趣意書」を読み上げるのだが、全く頭に入っていないので、何回も行きつ戻りつページをめくり直し、読み上げる個所は、何度読んでもほぼ同じ内容で「重大な問題について、元秘書が報告をしなかったり虚偽の事実を告げたりするとは考えられない」と、指定弁護士は「有り得ない」「考えられない」と繰り返すだけで、何らかの証言も証拠も無く、あの「推認裁判長」の論理と一緒であった。しかも、自分でも信じてもいない事が明らかで、誰にも聞こえないような小声の早口で捲くし立てるように読み上げた。その間、何回も自分の腕時計を見て、「要求した時間の25分」まで持たせられるかどうかを気にしていた(そのために、次々とページが見つからないような振りをして時間稼ぎをしていた。次に立った弘中弁護士が答弁書を読み上げる前に、「20分ですね」と裁判長に確認すると、裁判長は「同じく25分で」と言った。最初は双方20分づつという事で決まっていたのが、指定弁護士側が5分余分に要求したようだった。「指弁」側の「内容は無いが時間は必要」などという見せかけだったのだと思われる。
この様子は、60人以上の記者も5-6人の取材画家も見ていたが、誰も記事にしたりしていない(江川女史も含めて)マスコミは法廷を占拠しているが、それは一般人が入れないようにするのが目的で記事にするためではない)。
弘中弁護士は、堂々とはっきりとした声で、「控訴趣意書は証拠に基づかない想像を述べているにすぎない」と明確に主張した。
「検察官役」は、元秘書で事件以前に辞めている高橋氏のような、自民党から小沢氏の選挙区から対立候補で出馬した者、すなわち利害関係者そのものの調書を証拠申請した程、弁護士としても常識が欠如している者たちだ。

繰り返すが、指定弁護士は 日本国の貴重な政治家の時間を651日間盗んだ実行犯グループである。
しかし、まだこれら実行犯の裏で教唆した共犯者の顔も名前も割れていない!
今日、2012年11月12日に無罪が確定したとしても、実行犯の陰に隠れた、法務省・最高裁を越えた存在であり、マスコミを指揮しここまで1350日も隠れている主犯を見つけ出さなければならない。
主犯は実行犯と共に 民主主義を凌辱した大罪人である。

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK138] TPP交渉、参加の意向 首相、年内解散も視野
TPP交渉、参加の意向 首相、年内解散も視野
http://www.asahi.com/politics/update/1109/TKY201211090458.html

 野田佳彦首相は、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉に参加する意向を固めた。オバマ米大統領の再選を受け、日米関係を強める狙い。TPP参加に慎重な自民党との対立軸が鮮明になるとして衆院選での争点化を求める声も閣内にあり、首相は参加を表明したうえで、年内も含め解散時期を探る。ただ民主党内には反対論が根強く、離党者が続出する可能性もある。

 野田首相は昨年11月、TPPの交渉参加に向けて関係国との協議入りを表明したが、農業など国内産業への悪影響を心配する党内の反発が強く、正式な参加表明は先送りした。だが尖閣諸島をめぐって中国との対立が深刻化するなかで、首相は米国との同盟を深化させるにはTPP交渉への参加を表明し、連携を強める必要があると判断した。

 枝野幸男経済産業相は9日の記者会見で、TPPについて「次の選挙までに結論を出すべきだ」と述べ、解散前に参加を表明すべきだと主張。前原誠司国家戦略相も同日の会見で「TPPの交渉にも参加すべきだ。民主党が高らかにマニフェストに掲げて、選挙後の連携の一つの大きな軸にもなり得る」と述べた。

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とうとうTPPに参加表明か、とのこと。
私達国民に一体、どのような説明がなされたのか?

勝手に「参加します」では、ただの暴政ではないか!
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 本日、希望の政治のスタート台に立てるか――小沢一郎判決の日 (生き生き箕面通信) 
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/338936e4985f11057337cddc48d7e754
2012-11-12 06:56:52  生き生き箕面通信


おはようございます。                                                                            生き生き箕面通信1422(121112)をお届けします。

・本日、希望の政治のスタート台に立てるか――小沢一郎判決の日

 小沢一郎氏への判決が東京高裁から出される本日11月12日は、政治が新しい戦いに力強く踏み出せるか、重要な意味を持つ日になりそうです。

 既得権益勢力側から小沢氏に仕掛けられた、なり振り構わぬワナ。いわれなき罪をでっちあげ、それを朝日、読売、NHKなど大手メディアに「リーク」という形で世にたれ流させる検察の暴走。また、大手メディアは裏を取ることもなく検察が流すままのウソ情報を、大げさに書き立てる無節操さ。このようにして、世の中に「悪党・小沢」の印象を刷り込むことに成功しました。

 既得権益勢力は、これで小沢の息の根は止めた、と一安心できるはずでした。おっとどっこい。小沢氏は、どこを叩いても「シロ」でした。裁判の結果は、はつぎつぎに「無罪」判決。検察側は負け続けとなりました。そして、「検察審査会」を通じた有罪への道だけが、既得権力に残された最後のあがきとなったのでした。それが今日の判決です。

 本日、「無罪判決」が出されたなら、検察はこの間の「えん罪でっち上げに」に対して責任を取らなければなりません。そして、二度と同じえん罪が繰り返されないように、捜査方法をはじめきちんと検証する必要があります。その検証の結果によっては、「検察解体」も視野に入れるべきです。

 今回の一連の過程で際だったのが、マスメディアの世論誘導の罪です。検察とメディアが組めばコワいものなし。オールマイティ―のリヴァイアサン(怪獣の化け物)になります。それだけに一人の人間の人権の関する安家については、極めて慎重でなければならないという原則がありますが、そんな原則を踏みにじることなどお茶の子さいさい。マスメディアの劣化は、ここに極まれりという状況が現実のものになりました。

 小沢問題が長引く過程で最も深刻な影響といえるのは、日本から「正義」の感覚が失われてきたことです。正義が行われなくなったことは、あらゆる分野で「責任を取らない」ことが当たり前になりました。マニフェスト違反の「消費増税」をしようが、原発で事故を起こそうが誰も責任を取らない社会になりました。つまり、日本全体の劣化が進んだのです。ここまで腐ってきた日本の中枢部の後ろには、占領当時からの一貫したアメリカ政府からのソフトパワー、つまりパペット操作がありました。

 日本が立ち直るには、アメリカから自立し、不平等条約を改めるところから始める必要があります。本日の判決結果は、その立ち直りのコースへ進む大事な環境整備と位置づけられます。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 安倍晋三よ! クリスマスに!  国会解散で、馬鹿議員どものアホ演説を街中でヤルのは辞めてくれ!

クリスマスシーズンに!
国会解散で、馬鹿議員どものアホ演説を街中でヤルのだけは辞めてくれ!
http://d.hatena.ne.jp/lalablog/20121112/1352674796


なにをそんなに急ぐんだ?

ここまで来たら年明けでもいいぢゃん!


今年の自殺者2万7千、自民党の頃より6千人ぐらい自殺者少ないのが確定してからではマズいってか?
http://d.hatena.ne.jp/lalablog/20121108/1352360677


クリスマスソングが台無しだぜ!

Steady&Co feat Azumi (Wyolica) - Only Holy Story


自民党:安倍総裁「12月24日投票あり得る」と述べる

毎日新聞 2012年11月11日 17時33分(最終更新 11月11日 17時48分)

 自民党の安倍晋三総裁は11日放送されたテレビ朝日の番組で、次期衆院選の時期について「23日は天皇誕生日だから投開票はどうかという考え方は強い。24日は振り替え休日だからあり得る」と述べた。

 自民党は野田佳彦首相に対し、11月22日までに衆院を解散し、12月4日公示・16日投開票の日程で年内に解散・総選挙を行うよう求めている。1週間遅れると投開票が天皇誕生日と重なるが、安倍氏は投開票を月曜日の12月24日にずらすことも視野に臨時国会会期末の11月30日までの解散を迫る考えを示した。

 一方、野田首相は11日、東京都内で記者団から14日の党首討論で解散時期を提案するかを問われ「明示はしない。心の中も明かさない」と述べた。これに対し安倍氏は新潟市で記者団に「首相自身が(党首討論を)やりたいと言うからには、何かメッセージを発信したいと思うのが普通。大きな決断をしてほしい」とけん制した。【鈴木美穂】
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/638.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 12・16衆議院・都知事選ダブル選挙 ブロック別どこよりも早い完全予測 民主は消滅へ 自民は失速 (週刊現代) 
12・16衆議院・都知事選ダブル選挙 ブロック別どこよりも早い完全予測 民主は消滅へ 自民は失速 橋下維新がゴール直前で大逆転
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34016
2012年11月12日(月)週刊現代 現代ビジネス

 国民生活を人質に、駆け引きを続ける二大政党。こんな政治には誰もが飽き飽きした。12・16までに野田政権は必ず崩壊する。今度こそ、日本を変えるのだ。決戦の火蓋がいま、切られようとしている。

■明日辞めそうな野田総理

「この155人は、かなり優秀なメンバーと思っている。顔ぶれを見ると、今までの国会議員の雰囲気をガラッと変えてくれるメンバーになった。これ以外にも、まだ四百数十人の候補者を選定中です。次の衆院選で、過半数獲得を目指すという大目標は変わっていない」(橋下徹大阪市長・日本維新の会代表)

 逃げる野田佳彦首相。足払いをかけようとする安倍晋三・自民党総裁。それを横目に跳躍のチャンスを窺う橋下・維新の会。割り込みを狙う石原慎太郎・前東京都知事とその新党---。

 政治が動き出している。永田町では臨時国会が開幕したが、その期間中、もしくは閉幕後に、野田首相が衆院解散総選挙に追い込まれるのかどうか。可能性は日増しに高まってきた。

「野田首相は酒量が増え、喫煙の本数も激増した。公邸内では仁美夫人との約束でタバコが吸えないので、中庭に出て吸っているのですが、備え付けの灰皿はあっという間に吸い殻の山になるそうです。支持率の低下、困難な国会運営、相当にストレスが溜まっています」(首相官邸関係者)

 野田首相は、消費税増税など税と社会保障の一体改革に道筋をつけた後は、国民に信を問うと言い続けてきた。「近いうちに」「長く居座るつもりはない」

 8月からそう繰り返し言い訳をしてきたが、いまだその公約≠果たそうとせず、頬かむりをしている。

 これは自民党など野党との約束ではないのだ。国民に犠牲を強いる政策を実施する以上、その責任を首相としても政権与党としても取る。国民の審判なしに、消費増税のように重大な政策変更があってはならない。それは、当の民主党がかつて言い続けてきたことだ。

 ウソをつき、誤魔化して延命だけを図る政権が、長続きするはずもない。いまや野田首相の足元、民主党の議員たちからも、こんな声が上がり始めた。

「10月29日、首相は党の1年生議員を公邸に呼び、『好物の牛丼が食べられない』と愚痴を言いながら会食しました。『離党するな』という懐柔工作です。ただ、首相が若手に迎合し始めるのは政権の終わりが近づいている兆しなんですよ」(民主党中堅代議士)

 総理大臣が、末端の議員にまで媚びるというのは、政権が求心力を完全に失ったことの証拠でしかない。

「かつて橋本龍太郎内閣が、新人との会合を始めて数ヵ月後に倒れた例があります。2年前に鳩山由紀夫元首相が同じことをしようとした際、周囲は止めましたが、10班に分けて会食をしようとして、5班の時点で鳩山内閣は終わりました。菅直人前首相も一度だけ新人を呼び、すぐに退陣しています。こうしたジンクスを考えれば、野田内閣ももう終わりでしょう」(同)

 あとはタイミング≠フみである。野田首相は、赤字国債を発行するための特例公債法案の審議などを盾に、年明けまで解散先延ばしをするつもりでいる。だが政権は完全に死に体だ。

■これまでとまったく違う選挙

 民主党幹部がこう語る。

「来年の衆参ダブル選挙まで引っ張るという話がありますが、とんでもない。そんなことをすれば、両院とも民主党は惨敗し、完全に党が崩壊する。むしろ先に衆院選だけやってしまい、参院選までに立て直しを図るほうがマシなんです。年内解散総選挙か、年内解散・年明けに総選挙。これでいくしかない」

 与党だけではない。野党サイドからも、こんな声が聞こえてくる。

「年内解散を要求してきた自民党は、公明党の意向を受け『12月16日、東京都知事選とのダブル選挙』に舵を切り始めました。本来は12月9日投開票がターゲットでしたが、公明党が『都知事選もやるなら、12・16のダブル選挙のほうが都合が良い』という姿勢のため、戦略変更したのです」(自民党選対関係者)

 永田町では思惑が交錯する。しかしそのすべてが、「野田退陣」「解散総選挙」に向けて動き始めている。世論がすでに野田・民主党政権を見限っている以上、首相がどう足掻こうが、行き着くところはすでに決まっているのだ。

 今回、本誌はこの「12・16」と予想される解散総選挙に向け、全国の選挙区・比例ブロックごとの情勢を取材した。注目は何と言っても、冒頭で紹介したように、「戦闘宣言」をした橋下・日本維新の会である。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう語る。

「維新の会や石原新党など、いわゆる『第三極』の連携が、総選挙前にできるかどうかがポイントです。もし連携できれば自民党は180議席程度に止まり、民主党は80議席以下、そして第三極の勢力が180議席くらい獲得できる。公明党が30議席を獲ったとしても、自公連立で衆院の過半数、という構図にはならない」

 まず、全体的な選挙情勢がどうなっているかに触れておこう。野田首相が、なぜ解散を先延ばしにしたいか、よく分かる情報だ。

 民主党選対関係者がこう説明する。

「最新予測で、民主党が約80議席に沈むというのは事実です。さらなる問題は、この数字が一貫してどんどん下がっていること。春先に行った調査では、『200議席』という楽観的な数字も出ていました。ところが5月ごろから急激に悪化し始め、夏に行った調査では150議席前後。そして10月の調査でとうとう80議席になってしまった」

 政治ジャーナリストの山田惠資氏は、今度の選挙は以前とは構造が違う、としてこう語る。

「前回までの衆院選は、『民主党か、自民党か』を選ぶ選挙でした。しかし次は、『日本維新の会か、自民党か』を選ぶ選挙になります。予測では、衆院の480議席のうち、約200議席を民主党ほか中小政党が占めると考えています。そして残りの280議席を、維新の会と自民党が獲り合う。そうした構図になるはずです」

 では、ここから各地の選挙情勢を見ていこう。

【北海道ブロック】
民主3~6 自民4~7
※第三極4~6(現時点での予想獲得議席数。比例代表含む。以下同)

 地元紙選挙担当記者がこう語る。

「維新の会は、北海道でまだ候補者を立てていません。しかし1区で候補を擁立すれば、民主党の横路孝弘元衆院議長を破って当選する可能性があると見られています。北海道5区、7区にはみんなの党の候補者がいるので、もし彼らが維新に合流したりするようなら、5区の自民党・町村信孝元官房長官も安泰ではない」

 大物議員の中で、先行きがもっとも暗いと目されているのが、民主党の鳩山由紀夫元首相である。

「民主党議員は、農協票を固めている4区の鉢呂吉雄元経産相だけが確実というところ。3区の荒井聰元国家戦略相が若干優勢、2区の三井辨雄厚労相すら苦戦中。さらに鳩山氏の場合は、小選挙区での落選がほぼ確実というくらい追い詰められています。毎週のように地元入りし、幸夫人も動員して巻き返しを図っていますが、現状、自民党の堀井学候補に約10ポイントの差をつけられています」(前出・地元紙記者)

 鳩山氏が生き残るには、比例で復活当選するしかない。だが、復活するには小選挙区で接戦を演じ、惜敗率を高める必要がある。本人の意思に関係なく、政界引退になりそうな状況だ。

【東北ブロック】
民主7~10 自民16~20
第三極7~10

 岩手県は、民主党を離れて「国民の生活が第一」を結党した小沢一郎氏の強力な地盤(小沢氏は4区)だ。だが、同じ県内で小沢一派とされていた1区の階猛氏、3区の黄川田徹氏は小沢氏に同調せず、王国≠ヘ崩壊しかけている。

「小沢氏の地元なので、『国民の生活が第一』は比例で2議席くらい獲得できる可能性はあります。小沢氏自身も、小選挙区で落ちる可能性は低い。ただ、黄川田氏や階氏の離反の影響で、今後も小沢離れが進む可能性がありますね」(政治評論家・浅川博忠氏)

 小沢氏は10月25日に東京・千代田区の「ホテルニューオータニ」で新党の結党パーティを開いた。参加者は4200人に達したと言われ、小沢氏は機嫌よく、

「ドイツの国会議員に『日本で明確に脱原発を打ち出しているのはウチ(国民の生活が第一)だけだ』と言うと、『日本も頑張ってくれ』と励まされた」

 などとスピーチした。

 ただ4200人とはいえ、それはほとんど、「小沢氏個人」の支持者。民主党を分裂させてしまったことで、自分も古巣も弱体化したことは否めない。

「東北ブロックで、民主党が自民党に勝てるのは岩手3区の黄川田氏、山形1区の鹿野道彦氏、福島3区の玄葉光一郎外相など、一握り。民主党も小沢新党も半壊状態になると思われます」(全国紙政治部デスク)

■あまりにも屈辱的な敗け方

【北関東ブロック】
民主10~14 自民20~24
第三極7~10

 北関東ブロックの栃木県は、みんなの党・渡辺喜美代表(3区)の本拠地であり、全県で候補者を擁立予定。「みんな」と橋下・維新、石原新党の関係性に注目が集まる。

「これまで、第三極では西の維新の会、東のみんなの党と言われてきましたが、石原氏が名乗りを上げてきたことで状況が複雑化しています。石原新党が北関東にも影響を及ぼした場合、みんなの党は食われる可能性が出てきました。両者がこの地域で選挙協力ができるかどうかがカギになってきます」(前出・浅川氏)

【南関東ブロック】
民主8~11 自民20~24
第三極8~11

 千葉4区は、野田首相のお膝元である。県議選に出馬して以来、20年にわたって築き上げてきた地盤だが、実は鉄板≠ナはない。別の民主党幹部がこう語る。

「もともと野田首相は、新進党時代の'96年の選挙で落選し、'00年まで4年も浪人した苦い過去がある。支持率低下で今回は強い逆風が吹いており、民主・自民のどちらの調査でも、自民党の藤田幹雄候補と大接戦という数字が出ています。

 加えて、小沢氏が子飼いの青木愛氏を刺客として送り込むのではないかと言われています。現職の首相が落選するという、前代未聞の大波乱が起きる可能性もゼロではありません」

 南関東では北関東同様、みんなの党の勢力が強い神奈川県も注目される。江田憲司氏(8区)、浅尾慶一郎氏(4区)ら幹部が基盤を置いている。問題は石原新党の登場で、「第三極」としての連携ができるかだ。

「関東の各ブロックで第三極が連携できなければ、たとえ小選挙区で棲み分けができたとしても、比例代表の票で維新、みんな、石原新党が互いに食い合う形になる。自民党選対幹部は、第三極は選挙協力ができずに自民有利と見ています」(前出・山田氏)

 いったん手を切ったが、維新の会とみんなの党は現在、関係を修復中。そして橋下氏と石原氏は対話関係にあるが、石原氏と渡辺氏は、疎遠な関係にあるというのが大方の見方。石原氏と渡辺氏は相容れるのか。

【東京ブロック】
民主4~7 自民17~21
第三極10~14

 前都知事の国政進出で盛り上がるはずの東京ブロックだが、その勢いに懐疑的な見方も多い。

「自民党選対幹部の見立てでは、もしも維新と石原新党が連携できなければ、新党は東京ブロックで比例の1議席からせいぜい2議席に止まるということです。石原氏本人だけがギリギリ当選するかどうか、というところですね。前都知事の長男・伸晃氏(8区)は新党立ち上げ自体に反対する一方、弟の三男・宏高氏(3区・落選中)に、『新党には合流するな』と忠告しているそうです」(前出・全国紙政治部デスク)

 石原新党には、引退したはずの自民党の深谷隆司元通産相(2区)や、伊藤公介元国土庁長官(23区)らが合流予定との情報もあるが、それぞれ77歳と71歳。石原氏自身が80歳であり、驚異的な老人政党≠フ様相を呈してきている。

■民主は東京で全敗する

 また、石原氏に同調すると見られていた元国民新党代表代行の亀井静香氏も、こう切り捨てた。

「トゥー・レイト(遅すぎる)だよ。昨年の12月以来、石原氏とは新党の話はしてきた。今年6月には、実際に立ち上げる決断まで一緒にした。ところが彼は、自分の勝手でそれをひっくり返したんだ。『あんたが死ぬ気で決起する≠ニいうから相談してきたのに勝手になんだ! 一人で死ね!』って言ってやった。

 彼はいい加減な男なんですよ。いつも感覚的で、思いつきで話をする。前から注意はしてきたが、聞かないんだよ。何か決めても、翌日には違うことを言う。今回のような決起が国民の理解を得られるわけがない。俺はもう知らん。それが今の正直な気持ちです」

 亀井氏によれば、石原氏は橋下氏から連携を持ちかけられ、「舞い上がった」のだという。だが、その橋下氏自身、「たちあがれ日本」が石原新党に合流するとの報道を受け、「カラーに合わない」「世代が違う」と突き放している。第三極の勢力結集に向けて、今後も紆余曲折が予想される。

 一方、民主党は、菅直人前首相(18区)の落選危機が囁かれている。

「菅氏は自民党の土屋正忠候補と大接戦の状態。民主党を飛び出した横粂勝仁氏も出馬予定で、混戦です。深刻なのは、菅氏も含め民主党候補は東京で全滅する可能性が高まっていること。そのため東京の民主党議員からは、『選挙前に野田首相をクビにしてくれ。総辞職して、細野豪志政調会長など新しい顔で選挙をしてくれ』と、悲鳴のような要請が上がっています」(民主党幹事長室関係者)

【北陸信越ブロック】
民主7~11 自民14~17
第三極3~5

 文部科学大臣として復活を果たした田中眞紀子氏(新潟5区)だが、他の民主党議員の例に漏れず、現在は当落線上スレスレ状態に陥っている。

「眞紀子氏が大臣就任の打診を二つ返事で受けたのは、選挙が危ないためです。角栄元首相の威光はすでに過去のものとなっており、後援会組織もバラバラ。かつての王国≠ヘ消滅の危機です」(新潟地元紙記者)

 石川2区では、自民党の森喜朗元首相がいったん引退表明するも、対抗馬の民主党・田中美絵子氏に不倫スキャンダル疑惑が持ち上がり、森氏が引退を撤回する可能性が出てきた。

【東海ブロック】
民主14~17 自民20~24
第三極10~14

 激戦が予想されるのは、減税日本の代表・河村たかし名古屋市長が国政復帰を狙って出馬する愛知県だ。

「河村氏は、民主党の古川元久前国家戦略相の地盤である愛知2区から出馬するのではないかと言われます。民主党から、熊田篤嗣衆院議員ら2名が減税日本に合流を表明しましたが、河村氏は『愛知1区や、比例名簿の1位を渡してもいい』などと言って口説いたそうです」(民主党若手議員)

 もっとも、減税日本も日本維新の会との連携を前提とした国政進出だが、橋下氏は熊田氏が労組系(大阪市職員組合)の支持を受けていることを理由に、「連携は難しい」と表明した。互いがどこまで歩み寄れるかが焦点になりそうだ。

■維新の風は九州に届くか

【近畿ブロック】
民主11~15 自民17~22
第三極28~32

 衆院選の台風の目・日本維新の会の本拠地である。

「大阪では19選挙区のうち、維新の会が14議席を占め、維新と選挙協力する予定の公明党が4議席を確保してしまい、民主党は11区の平野博文元官房長官以外は全滅する可能性が高いと見られています。自民党の小選挙区での獲得議席はゼロになるでしょう」(別の全国紙政治部デスク)

 一時に比べて世論の支持率は低下しており、石原新党との連携問題など、今後の課題は多い。しかし、細かい問題をすべて吹き飛ばす&法が、維新の会には残されている。

「注目すべきは、橋下氏本人が、衆院選に出馬するかどうかです。自ら選挙に出て陣頭指揮を執り、各地を行脚すれば、維新の会の支持拡大に劇的な効果が上がるはず。ただ、それをすると、大阪を国政への踏み台にした、などと批判を浴びることが予想されます。最終的に橋下氏は、非常に難しい決断を迫られると思います」(前出・浅川氏)

【中国ブロック】
民主3~5 自民18~22
第三極4~7

 もともと、保守王国として知られる中国地方では、民主凋落の追い風を受け、自民党が強い。

「安部総裁の山口4区はもちろん、石破茂幹事長の鳥取1区をはじめ、鳥取、山口、島根の小選挙区は自民党が独占するでしょう」(全国紙選挙担当政治部幹部)

 ただし、中国地方では11月中にも、橋下氏による維新の会遊説が予定されている。鉄板≠ニ言われる自民党の牙城に、橋下氏がどう切り込むか見ものだ。

 また、広島6区は亀井静香氏の地盤だが、こちらは孤軍となるも、選挙では圧勝が確実と見られる。

【四国ブロック】
民主3~5 自民11~14
第三極3~6

 愛媛県の中村時広知事は橋下氏の盟友で、地元・松山を中心に、「愛媛維新の会」や「松山維新の会」などの組織がすでに出来上がっている。

「中村氏は愛媛1区の自民党・塩崎恭久元官房長官との関係が険悪。維新の会で候補が立てば中村氏の後押しで当選者が出る可能性が高い一方、塩崎氏はかなり苦戦を強いられるでしょう」(地元紙政治部記者)

 民主党は、徳島1区の仙谷由人党副代表が辛うじて当確ラインに乗っている他は、全四国において大惨敗の見込み。

【九州沖縄ブロック】
民主10~14 自民26~30
第三極10~14

 前出・鈴木氏は、「九州ブロックは、第三極にとって重要」として、こう語る。

「各地にはブロックごとに、第三極となる中小政党が立ち上がっていますが、九州にはまだ地域政党がありません。したがって、九州は草刈り場になり得る。ここで第三極がどれだけ勢力を伸ばせるかが、総選挙の行方を左右するでしょう」

 維新の会に合流した松野頼久元官房長官(熊本1区)は、当選確実。一方で、民主党所属ながら党執行部から距離を置く、佐賀1区の原口一博元総務相は、水面下で橋下氏や石原氏、さらに小沢氏らと接触中。総選挙前後の去就が注目される。

 ここまで見てきたように、現在の情勢は、民主党の壊滅は確実、かといって自民党も過半数を一気に獲得するほどの伸びはない。勝敗の帰趨は、第三極がこの中でどれだけ有権者の理解を得て支持を広げるかだが、憲法、消費税、原発など、重要政策に一致点を見出せるか、先行きは不透明だ。

 ただし、橋下氏は石原氏が任期途中で辞任したことに触れ、「自分は市長であり続ける」と言う一方で、こう述べている。

「政治家は任期をまっとうしたから仕事をしたというのはおかしい。今までの結果と、今後こういう結果をもたらしますというもので評価されるべき。4年間、何もしないまま任期をまっとうしたらそれでいいのか。最後は有権者が判断する」

 橋下氏本人の出馬は、やはりありうるのかもしれない。それは、維新の会がゴール直前で一挙に既成政党を大逆転し、政界の地図を塗り替えるための起爆剤となるだろう。

「週刊現代」2012年11月17日号より



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/639.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 誰も説明しない、できない政治と金《改訂版》 (国民の生活が第一 参議院議員森ゆうこ) 
誰も説明しない、できない政治と金【改訂版】
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2012/11/post-a7d4.html
2012年11月12日 国民の生活が第一 参議院議員森ゆうこ

検察とメディアによってねつ造された「政治とカネ」これを許せば議会制民主主義が崩壊する

平成22年5月17日、石川代議士が釈放後の取り調べを録音。

その記録(反訳書)と捜査報告書がインターネットに流出し、両者は似ても似つかないものであると国民の誰もが確認できるようになった。
地裁判決でも厳しく指弾された捜査報告書のねつ造について検察が適切な対応を取らないことに対して、小川敏夫元法務大臣は「指揮権発動」を野田総理に相談したが更迭された。
「政治とカネ」、それは、麻生政権下で警察出身の漆間官房副長官を閣内に入れ、政権交代阻止のために始まった、小沢一郎への政治弾圧だ。
東京地検の小沢一郎案件と大阪地検の石井一案件。
犠牲者は石川代議士たちと村木厚子元局長。
どちらもFD改ざん事件の前田元検事が担当した。
西松事件の裁判は既に無い。無罪判決で検察の暴走が明らかになることを恐れたからだ。 5000万円裏金疑惑は検察とマスコミの合作である。
陸山会事件は冤罪である。
70社余りのゼネコン関係者を徹底的に取り調べたが出てこない贈収賄やあっせん利得の事実(前田元検事が裁判で証言)。
だから、検察は2回も小沢一郎を不起訴にしたのだ。・・・・

続きはこちらから
http://my-dream.air-nifty.com/siryou/files/121109.pdf
(森ゆうこ資料サイト小沢一郎代表より)

   ◇

http://my-dream.air-nifty.com/siryou/files/121109.pdf
検察とメディアによってねつ造された「政治とカネ」
これを許せば議会制民主主義が崩壊する
                          2012.11.9改訂版

平成22 年5 月17 日、石川代議士が釈放後の取り調べを録音。その記録(反訳書)と
捜査報告書がインターネットに流出し、両者は似ても似つかないものであると国民の
誰もが確認できるようになった。地裁判決でも厳しく指弾された捜査報告書のねつ造
について検察が適切な対応を取らないことに対して、小川敏夫元法務大臣は「指揮
権発動」を野田総理に相談したが更迭された。

「政治とカネ」、それは、麻生政権下で警察出身の漆間官房副長官を閣内に入れ、政
権交代阻止のために始まった、小沢一郎への政治弾圧だ。

東京地検の小沢一郎案件と大阪地検の石井一案件。犠牲者は石川代議士たちと村
木厚子元局長。

どちらもFD改ざん事件の前田元検事が担当した。
西松事件の裁判は既に無い。無罪判決で検察の暴走が明らかになることを恐れたか
らだ。5000 万円裏金疑惑は検察とマスコミの合作である。

陸山会事件は冤罪である。70 社余りのゼネコン関係者を徹底的に取り調べたが出て
こない贈収賄やあっせん利得の事実(前田元検事が裁判で証言)。だから、検察は2
回も小沢一郎を不起訴にしたのだ。

自ら起訴出来なかった小沢氏を検察審査会の悪用によって刑事被告人にしたことが、
小沢裁判で明らかになった。

2012 年4 月26 日の無罪判決に対して、指定弁護士は合理的な理由もなく控訴。9 月
26 日の控訴審は、指定弁護士の申請した証拠と証人を全て却下し、スピード結審し
た。

○検察の「ねつ造捜査報告書」を裁判所が厳しく指弾

2012 年4 月26 日、東京地裁は東京第五検察審査会の起訴議決による「強制起
訴」によって行われた「小沢裁判」第一審で「無罪判決」を言い渡した。
判決文の中で、東京地検特捜部が検察審査会に提出した捜査報告書がねつ造で
あり、検察審査会の判断を誤らせたことについて「あってはならないこと」と
指摘し、十分な検証がなされるべきとした。しかし、市民団体の告発に対して
検察は田代政弘検事を始めとする関係者を不起訴に。更にはこの問題に関する
調査を最高検が行ったが、「記憶違い」という田代検事の説明に問題はなかった
という「調査報告書」を提出し、結局、減給処分となった田代検事は自主的に
退職した。

○しかし、最高検察庁によるその「調査報告書」によって、皮肉にも捜査報告
書の提出日が虚偽記載(期ずれ)であったことが証明された(健全な法治国家のた
めに声をあげる市民の会が追加告発、未だに起訴、不起訴の処分は行われてい
ない)。虚偽有印公文書作成罪は10 年以下の懲役という重大な犯罪である。執
拗な捜査にも関わらず自ら起訴出来なかった小沢一郎代議士を、検察審査会を
悪用して刑事被告人にした検察の暴走によって、日本の政治は大きく混乱した。
○そもそも、あれだけ大騒ぎをした西松建設の裁判は既にない。
西松事件を使ったメディアスクラムによって、当時民主党代表であった小沢一
郎代議士は、政権交代を目前にして政権交代の選挙に勝つために、自ら代表の
座を辞した。

しかし、2010 年1 月13 日の第2 回公判で、検察側証人が、問題となった団体
は西松検察のダミー団体ではないと証言。敗色濃厚になった検察側は訴因を変
更し、陸山会事件と統合。西松建設事件の裁判は事実上なくなった。

○陸山会事件の被疑事実はたった2 か月ちょっとの「期ずれ」。

仮登記の04 年10 月末には「権利能力なき社団」の陸山会の所有とすることは
できず、本登記の05 年1 月に小澤氏個人と確認書を交わし陸山会の所有になっ
た。だから05 年の収支報告書に記載。

4億円の立て替え金について、そもそも立て替え金を記載する義務はなかった。
2011 年12 月20 日第11 回公判において、指定弁護士と小沢弁護団の双方が証
人申請した会計の専門家は、本登記で報告することがむしろ正しいと証言。つ
まり「期ずれ」そのものが否定された。

仮に、前年に記載すべきと当局が判断したのならば、訂正で済むもの。政治資
金収支報告書の訂正は、総務省届け出団体(約6000)だけでも多い時で500 件あ
る。

証⼈「不動産の引き渡し時を特定するのは難しい場合もある。客観的に確定される登
記時が、中小企業であれば基準になります。むしろ、本登記していないものを収支報告書
に計上することに問題が生じる可能性もあります」

弁護⼈「資産取得と⽀出の計上時期は、同⼀年度であったほうがよいと考えますか」

証⼈「⽀出だけ記載され、資産の記載がなければ、誤解を⽣む恐れがあります。例えば
前年に5万円の⼿付⾦を払い、翌年に95万円で資産を取得したとしても、資産取得代⾦
が『95万円』と記載されるべきではないと考えます」産経新聞紙面より

○陸山会事件の捜査には、フロッピーディスク改ざん事件の前田元検事も。

前田元検事は小沢裁判2012 年12 月15 日の第10 回公判で裏金疑惑は検察の「妄
想」と証言

指定弁護⼠「東京地検の⾒⽴てがまずいと思ったのは、企業献⾦の筋の⾒⽴てが⼤き
いですか」

証⼈「そうですね。もっと⼩沢先⽣周辺や奥様の資⾦周りを調べるべきだと思いました
が、それができていなかった。4億円が企業からの献⾦と『妄想』する人もいたが、正直
ついて⾏けなかったですし、ついて⾏きませんでした」
「個⼈的には、⾃由党が解党になったときの政党助成⾦がたまっているのでは、と考え
ました。これも妄想ですけど、(捜査が)変な⽅向に⾏っているなと思いました」
産経新聞紙面より

○新生党解党資金についての批判記事によって、皮肉なことに小沢元代表が蓄
えてきた政治資金が、政治改革のために蓄積された軍資金だったことが証明さ
れた。政権交代を実現するため、グループを問わず配付され、解散が一年近く
先延ばしにされ資金の枯渇に苦しんでいた議員や候補者は、その資金によって
選挙をスタートすることができたと感謝している。

○政治改革のための軍資金として、政治資金を現金で運用するのはよくて、他
の運用方法が悪いというのは論理的根拠がない。不動産の取得は当時違法では
ない。

○検察審査会は幽霊?
「非公開の原則」を盾に情報が公開されないので、本当に開催されたかどうか
さえわからない。
確立0%≒全く別の審査員11 人の平均年齢が、34.55歳と2 回とも同じ結
果。3回平均年齢を訂正。

○検察審査会の審査員選定システムが欠陥品で恣意的な審査員選定が可能であ
ることが「くじ引きソフト調査チーム」の実験により実証された。

○「5000 万円の裏金疑惑は検察とマスコミの合作」、小沢氏に説明責任という
前にマスコミが説明責任を果たすべき。何が事実として確認され、何が誤報(虚
偽報道)だったのか。

TBS は「石川議員が水谷建設から裏金5000万円を受けとった現場にたまたま居合わせ
た男性の証言」というねつ造ビデオを放映したが、森ゆうこが抗議、その後放映されなか
った。後日、日刊ゲンダイがその男性を追跡取材。その男性は石川議員と面識はなく、パ
ーティーで見かけたことはあるかも知れないなどと答えた。

約3 年間、真偽不明の報道がなされてきた。象徴的だったのは、「大久保秘書が起訴事実を認めた」とする起訴翌日の誤報。NHK をはじめ大手マスコミは、大久保秘書の弁護士に確認するという最低限の取材もせず報道。NHK は国会の総務委員会で追及されるも、未だに訂正も謝罪もしていない。

小沢元代表に説明責任を求める前に、マスコミ各社はまず、これまでの報道の何が事実と
して確認できたのか。何が捏造報道だったのか説明するべきである。あたかも、贈収賄や
斡旋利得があったかのように報道してきたが、そのような事実はなかったということが確
認されたからこそ、秘書の起訴事実は単なる期ずれであり、小沢氏を起訴することはでき
なかった。

○2012 年12 月15 日の第9 回公判において、現職の検事が、検察審査会に提出
した捜査報告書はねつ造であったことを証言

資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記載)
で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の東京地裁(大善文男
裁判長)での第9回公判は、15日午後も東京地検特捜部検事として元秘書の
衆院議員、石川知裕被告(38)=1審有罪、控訴中=を取り調べた田代政弘・
新潟地検検事(44)への証人尋問が続いた。石川議員の保釈後の再聴取状況
をまとめた捜査報告書に、実際には存在しない供述が記載されていると弁護側
に追及され、説明に窮する場面があった。

弁護側が追及したのは、石川議員が元代表の関与を認めた捜査段階の供述を維
持した理由について述べたとされる部分。「『選挙民は小沢元代表の秘書だから投票
したわけではない』という検事の言葉が効いた」との内容で、元代表を起訴すべきだと
した東京第5検察審査会の2回目の議決も重視した部分だが、石川議員による5時
間超の「隠し録音」には存在しない。

田代検事は「一言一句記載したわけではない。思い出しつつ作成した。勾留中に話
したことと記憶が混同していた」と釈明したが、裁判官も報告書作成の経緯を疑問視。
「取り調べメモは一切とっていなかった」との田代検事の説明に、裁判官が「記憶喚起
をする物もなく捜査報告書を作ったのか」とただすと、田代検事は「はい」と認めた。
毎日新聞紙面より


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/640.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 相違と対立を超える真の国民の共同を!脱原発国民連合政府の樹立へ
大きな歴史的な転換のうねりが私たちの足元に押し寄せつつある。

今、「再稼働中止」を叫ぶ国民の願いは、これまでの「左翼」(革新)「右翼」(保守)の対立図式を超える緊急暫定政府を日本の国会に生み出そうとしている。

千葉4区から衆議院選挙に立候補を予定している藤島武久さんは、東京5区の無所属立候補予定者と共に生活・社民・共産の各政党を回って昨日の要請文書(草案)を元に肉付けした要請文を手渡す活動を予定している。今日の朝、藤島さんは電話でこう語っている。

「300小選挙区のすべてで”脱原発”統一候補を立てるための候補者調整を行うように各政党に働きかけたい。この調整が成功すれば、共産党の候補者を小沢一郎さんが応援したり、生活の候補者を志位和夫さんが応援したり、同じ無所属の候補者を福島瑞穂さんと河村たかしさんが応援したりすることが可能になる。これまでのいきさつを捨てて、国民の生命と生活を守るための大きな共同を日本のすみずみまで広げていくために、これからの活動を進めていきたい」

昨日の11・11国会包囲行動では東京都知事に最初の脱原発統一候補として立候補を表明した宇都宮健児氏が、「東京から脱原発を目指すために立候補を決めた。2度と原発事故を起こしてはならない」という力強いスピーチを行っている。

藤島さんも、「これまでのいきさつや感情的なもつれを捨てて、脱原発統一候補に声援を送りたい」と語っている。それぞれの政党や政治家にも、人間が行う行動である以上、誤りを犯すことを避けられない。だが過去の間違いを責め立てているだけでは、その先の共同を切り開く展望を開くことができないのである。

小沢さんや生活党を悪く言う人々もいるし、社民党・共産党を批判する人々も少なくない。しかし、この3党が「脱原発」で一致して統一候補を立てようとする動きに反対する人は多いだろうか?そして、藤島さんと私が、その選挙協力を実現するために活動することを非難する人々がいるだろうか?

これからの私たちの活動と3党の動きについては、街カフェTVとふるやの森で紹介していく予定なので参照いただきたい。

2012年 11月12日  脱原発国民連合 古谷 茂

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/641.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 「 戦後の日本の経済発展は 日米同盟の たまもの 」 ‥ これについての論理的な反論はなく、共通の認識と言える

元投稿では、下記の主張を具体的な根拠とともに提示しました。
       
      
■ 戦後の日本の経済発展は 日米同盟のたまもの
   
■ 日米安保のおかげで 日本の軍事費は米軍の駐留費を考慮しても格安で済んでいる
    
     
これらの主張について具体的かつ論理的な反論コメントはありませんでした。
つまり上記の主張は反論の余地がないほど妥当な見方であり、多くの国民の共通認識と言えるでしょう。

東西冷戦は終わりましたが、中国という共産党一党独裁国家による軍事侵略の脅威は明らかに存在しています。

元投稿でも説明した中国による南沙諸島への軍事侵略、チベットヘの軍事侵略と圧政、胡錦濤による海洋覇権の宣言、沖縄についての領有権の強硬な主張等を見れば、それは明らかです。

中国による軍事侵略、軍事暴走への強力な牽制となっている日米同盟。
そして、格安の費用で世界最大の米国の軍事力をバックにつけることができる日米同盟は、日本と東アジアの平和と安全にとって必須なものなのです。
  
  
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/642.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 「メルトダウン」、「3つの誤報」があった 菅元首相、新宿ロフトプラスワンで「独演会」 (J-CASTニュース) 
脱原発に動いた直後の「菅下ろし」。菅氏を悩ませたのは……?(10日、ロフトプラスワンで撮影)


「メルトダウン」、「3つの誤報」があった 菅元首相、新宿ロフトプラスワンで「独演会」
http://www.j-cast.com/2012/11/11153437.html?p=all
2012/11/11 18:06  J-CASTニュース

「ある新聞社の知り合いから、『当時東電の広報担当者が新聞社やテレビ局を回り、菅が海水注入を止めさせた、という話をあちこちに言って歩いてましたよ』と聞いた」

菅直人前首相の言葉に、地下2階の会場には緊張した空気が漂った。2012年11月10日、東京・新宿歌舞伎町「ロフトプラスワン」で催された、菅氏の著書出版記念トークライブでの一幕だ。

サブカルチャー系の人士が多く出演するロフトプラスワンに前首相が「異例の登場」とあって、この日会場は若い世代を中心に150人超が詰めかけ大入り満員に。

■安倍元首相「万死に値する」と批判したが…

菅氏が述べたのは2011年5月21日、複数の全国紙が、福島原発事故翌日の3月12日に、菅氏が原発への海水注入を「聞いてない」と止めさせ、結果としてメルトダウンが起こった、と報じた問題だ。安倍晋三元首相も報道に先立つ形でメールマガジンなどで「万死に値する」などと菅氏を批判した。

しかし菅氏によれば菅氏自身はそのような指示は出しておらず、また実際には吉田昌郎所長が独断で注入を続行していたし、そもそも1号機のメルトダウンは事故当日の3月11日にすでに発生しており、この話は「3つの点で誤報」(菅氏)だった。

「(菅氏に情報を伝えた)某新聞社は検証のためにいくつか取材して回ったところ、『どうも違うらしい』となって一切載せなかった。こないだのiPS細胞の森口(尚史氏)みたいなもんだよねえ」(菅氏)

では、なぜこのような話が出て来たのか。菅氏は5月6日の浜岡原発停止が、マスコミなどからのバッシングを引き起こしたとの見方を示した。

「5月6日に私が浜岡を止めてくれと要請したころ、東電だけかは別として、菅が首相だとやばいと危機感を持って、そういった情報をあちこちに流し、実際にああいう記事になった」

■「ちょっとなかなかよくできている」

さらに菅氏は、この報道と歩調を合わせるように、小沢一郎氏が「菅下ろし」に動き出したことを指摘する。

「(報道の)さらに10日後の6月2日、菅直人総理大臣不信任案が出た。その前に小沢さんは森さんのところに行って、不信任案を出したらこれだけ民主党に不信任案に賛成する人がいる、との血判状のリストを見せに行った。結果、森さんもそれに乗り、小沢さんは私の首を取ろうとした」

結果的にこの不信任案は、菅氏が「一定の目途」がついた時点での退陣を約束したことで否決される。菅氏は浜岡原発停止以来のバッシング、そして小沢氏の動きについて「どこまで連動しているか100%はわからない」としつつも、「ちょっとなかなかできているなあ」と、なんらかの関係があるとの見解をにおわせた。

一方で、事故直後の小沢氏については、軽い口調でこう挑発してみせた。

「原発事故の対応には、小沢さんがいないことが一番良かった。小沢さんがいたりしたら大変でしたよねえ。小沢さんの存在なんてまったく(頭を指差して)かけらもなかったですよ」

菅氏と小沢氏は不仲と言われているが、この日のトークショーでもそのあたりをにじませた形だ。

菅氏はその後9月に首相の座を降り、現在は「脱原発」を旗印に民主党最高顧問として政治活動を続ける。一方「菅下ろし」を仕掛けた小沢氏も2012年7月、民主党を離れ「国民の生活が第一」代表として、こちらも「脱原発」を主張している。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/643.html

記事 [政治・選挙・NHK138] フリーランス記者に「原発反対デモの取材を禁止」する日本の大手メディア「記者クラブ」の余りにも怪しすぎる役割
■フリーランス記者に「原発反対デモの取材を禁止」する日本の大手メディア「記者クラブ」/カテゴリー・ネット11.6、ふらんすねこhttp://urx.nu/2rX7 http://urx.nu/2rYq (←コチラに添付画像があります)


<注記1>記者クラブ (出典、http://urx.nu/2rY4
・・・記者クラブ制度は日本と韓国に特有な制度である。 本来は中央官庁や特別団体、国会、政党、経済団体、都道府県庁、市役所、警察などの公共機関の記者室を取材基地とする記者の親睦団体であるが、 現実には当該官庁等の会見等がクラブ加盟社(加盟記者)に限定されるケースも多い。

・・・各記者クラブには幹事(2月交替で2社ずつが担当)が置かれており、クラブでの発表は全て幹事の了解に基づいて実施される。 幹事が発表を了解した場合これがクラブの黒板に書き出され、その内容については記者クラブ所属の記者は発表以前に記事にしないことになっている(黒板協定)。


<注記2>添付画像『編集局の構造』は、http://urx.nu/2rY4 より転載。


・・・


●ここ(以下、転載内容)で見られる<記者クラブメディアによるフリーランス記者への「原発反対デモの取材禁止」なる奇異な行動>、および<野田政権における人権委員会設置法案等に窺われる対国民言論統制実現への執拗な持続意志>、<野田・石原・橋下・安倍ら偽装極右勢力の糾合による反原発・脱原発・原発批判活動を非合法化する空気の充満工作>、<11.11集会デモ禁止の日比谷公園入口の警察隊ピケによる封鎖/官邸前見守り弁護団による即時抗告審が、最終的には東京高等裁判所第7民事部でも棄却された結果としての・・・>など政治・司法・官憲・記者クラブメディアらに跨る一連の動向は無関係なものではない。

●これら不可解な動向の背後には、日米原子村と密着する実効権力側(政官財労学)の深刻な癒着・交尾構造が存在しており、記者クラブメディアが其のプロパガンダ機関の橋頭堡の役割を積極的に引き受けていると考えられる。それは、今や、単なる既得権益構造という以上に、その大部分が壊疽腐敗で爛れきった日本中枢の宿痾である。

(関連情報)

フクシマの恐るべき現実にも拘らず、この日本では、徐々に<反原発・脱原発・原発批判
>は非合法化されつつあるのか!?⇒第一報】 集会デモ禁止の日比谷公園 警察隊が入
口でピケ(田中龍作ジャーナル)http://urx.nu/2rER hanachancause2012.11.11 16:39
http://urx.nu/2rXM

野田・橋下・石原・安倍&原発メーカー製原発マネー汚職の規制委員ら跋扈で放射能汚染スカトロジー化する日本政治の恐怖/橋下と石原はTVが捻り出したクソだ(辺見庸)http://urx.nu/2rBS  http://urx.nu/2rXK 

野田豚指名の規制委員が原発マネーを貰い原賠法縛りで被害者の国民が電気代と税金で東電の巨額賠償金を永続肩代りする不可解ニッポン http://urx.nu/2rXN

【だから脱原発こそが必然の選択なのだ!】待遇悪化 =東電のコスト削減も影響?・・・から、国策ゆえ国のバックアップが求められ、結局は国民負担がエンドレスで厖大化するばかり!これは原発輸出過酷事故→巨額賠償責任・国民負担増大と同構図!⇒原発作業員登録数 説明の3分の1だった。http://urx.nu/2rYm 

・・・以下は、http://urx.nu/2rX7 より内容転載・・・

10月31日、寺澤有(てらさわ ゆう)、畠山理仁(はたけやま みちとし)、佐藤裕一(さとう ゆういち)の3人のフリーランス報道記者らは、国会近辺での原発反対デモの模様を取材するため、国会内に設置されている大手メディア記者専用の「記者クラブ」(注)の建物に入る権利を求める訴えを東京地方裁判所に起こした。これらの記者が起こした訴えに対し、パリに本拠地を置く報道の自由擁護のための国際組織「国境なき記者団」は支持を表明した。

訴えを起こした3名の記者たちは、今年6月以来、国会内の記者クラブ「国会記者会」の事務局長を務める元共同通信社記者、佐賀年之(さが としゆき)氏らによる徹底した妨害により、国会記者クラブに近づくことができない状況にある。3名は既に今年7月、8月、10月の3回にわたり佐賀事務局長に対し記者クラブへの入場許可を求める書簡を提出したが、佐賀氏側はこれまで回答を行っていない。

10月13日に公開された佐賀氏によるユーチューブ動画で、同氏はデモの取材にやって来る<フリーランス記者への敵意>を認めている。佐賀氏は11月2日に国境なき記者団が求めた取材インタビューについても拒否の姿勢を取っている。

現在日本では毎週金曜日に総理大臣官邸前で原発に反対する抗議行動が実施されており、官邸の正面に位置する国会記者クラブは理想的な取材場所となっている。

「フリーランスの記者による取材を妨害するこのような行為は、日本国民としての権利、及び報道の自由という根本原則に反する恣意的かつ違法な行為です。」

国境なき記者団はこのように指摘する。

「フリーランスの記者による報道は複数の報道機関による報道を確保する意味合いから、民主主義に欠かせない存在です。記者クラブ制度はフリーランスの記者を排除し不平等な扱いを行う一方、同クラブに属する(大手メディア所属の)記者たちに独占的な優先権を与えており、このような差別的扱いは見過ごすことができません。」

日本政府と東京電力がフリーランスの記者による合同記者会見への出席を制限しようとした経緯から、フリーランスの記者たちは昨年10月に合同記者会見への出席権を擁護するためのネットワークを結成、3名はこのネットワークに所属している。

過去、日本のフリーランス記者らはこの「記者クラブ」制度を通じて恒常的に差別されてきた。日本政府は「場所が無い」「時間の都合がつかない」「予算の都合がつかない」などの矛盾した説明を盾に、こうした差別的扱いを正当化してきた。フリーランスの記者に対し記者クラブへの立ち入りを禁止するこうした差別的措置は、大手メディアの記者とフリーランス記者の間に不公平を生じさせている。

日本国内において、原子力に関する問題は未だに非常に繊細な話題であり続けている。国境なき記者団は過去数年間にわたり、<日本の記者クラブによる検閲>と<日本国内で報道の自由が規制されている問題>を指摘している。

*大手メディアのみが政府機関への取材を独占する「記者クラブ」制度 http://ja.wikipedia.org/wiki/ 記者クラブ 

*元の記事:「原発反対デモの取材を禁止された日本のフリーランス記者たち」/カテゴリー・ネット(11月6日) http://urx.nu/2rXR

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/644.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 〈小沢氏控訴審判決〉 小沢一郎代表、2審も無罪 
【小沢氏控訴審判決】小沢一郎代表、2審も無罪
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121112/trl12111210330003-n1.htm
2012.11.12 10:33  産経新聞

 資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で強制起訴された元民主党代表で「国民の生活が第一」代表、小沢一郎被告(70)の控訴審判決公判が12日、東京高裁で開かれた。小川正持裁判長は無罪を言い渡した1審判決を支持、検察官役の指定弁護士側の控訴を棄却した。

 検察審査会の「起訴議決」を経て強制起訴された事件で、2審判断が示されたのは初めて。指定弁護士は26日までに、最高裁への上告の適否を判断する。

 1審東京地裁は4月の判決で、(1)小沢氏が陸山会に提供した4億円の「簿外処理」(2)平成16年10月の土地購入を翌年分の政治資金収支報告書に記載した「公表先送り」−をいずれも認定。さらに、会計担当の元秘書らと小沢氏の間に「報告・了承」があったと判断した。

 その上で、「小沢氏が虚偽記載の違法性を認識していなかった可能性がある」と指摘。元秘書らとの共謀は認められないと結論付けていた。

 指定弁護士側は「代表の政治生命の存亡に直結する重大な問題で、秘書らが了承なく違法行為を実行することは考えられない」として控訴。9月の初公判で、事件以前に秘書を務めた男性らの証人尋問実施や、捜査段階で作成された小沢氏の供述調書の証拠採用などを求めたが、高裁はいずれの請求も退けた。小沢氏の被告人質問も行われず、控訴審は約1時間で即日結審していた。


       ◇

小沢代表に2審も無罪 東京高裁
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121112/j67127810000.html
11月12日 10時33分 NHK

国民の生活が第一の小沢一郎代表が政治資金を巡って強制的に起訴された裁判で、東京高等裁判所は1審に続いて無罪を言い渡しました。


       ◇

小沢一郎氏、再び無罪…陸山会事件控訴審
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121112-OYT1T00164.htm?from=top
2012年11月12日10時38分 読売新聞

 資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われた新党「国民の生活が第一」代表・小沢一郎被告(70)の控訴審で、東京高裁は12日、無罪とした1審判決を支持し、検察官役の指定弁護士の控訴を棄却する判決を言い渡した。

 検察審査会の議決を受けて強制起訴された事件は6件あるが、控訴審判決は初めて。指定弁護士は2週間以内に上告するかどうか判断する。

 小沢代表は、同会が2004年10月に購入した土地を巡り、石川知裕衆院議員(39)ら元秘書と共謀し、自ら提供した4億円を同年分の政治資金収支報告書に記載しなかったなどとして、検察審査会の議決を経て昨年1月に強制起訴された。

 1審・東京地裁は今年4月26日、小沢代表が元秘書らから収支報告書に4億円を記載しないなどとの報告を受けて了承したと認定したが、「違法性を認識していなかった可能性がある」として無罪を言い渡した。


  
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/645.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢代表、二審も無罪=指定弁護士の控訴棄却−陸山会事件・東京高裁 (時事通信) 
東京高裁に入る国民の生活が第一の小沢一郎代表(中央)と弘中惇一郎弁護士(右)ら弁護団=12日午前10時8分、東京都千代田区、西畑志朗撮影 :朝日新聞


小沢代表、二審も無罪=指定弁護士の控訴棄却−陸山会事件・東京高裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2012111200173
2012/11/12-10:45 時事通信

 資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり、政治資金規正法違反(収支報告書の虚偽記載)罪に問われた元民主党代表で「国民の生活が第一」代表の小沢一郎被告(70)の控訴審判決が12日、東京高裁であり、小川正持裁判長は一審東京地裁の無罪判決を支持し、検察官役の指定弁護士の控訴を棄却した。
 指定弁護士は今後、上告を検討するが、認められるのは判決に憲法違反がある場合などに限られるため、困難が予想される。上告しなければ無罪が確定する。
 一審に続く無罪判決は、次期衆院選で「第三極」の結集を目指す小沢代表の追い風となりそうだ。
 国会議員への判決で、一、二審ともに無罪とされたのは極めて異例。検察審査会の起訴議決に基づく強制起訴事件で、初の控訴審判決だった。
 小沢代表が、土地購入代金を2004年分の収支報告書に計上せず先送りし、提供した4億円を簿外で処理することについて、違法性を認識していたかが争点だった。

   ◇

小沢一郎氏、二審も無罪 陸山会事件で東京高裁判決
http://www.asahi.com/national/update2/1112/TKY201211120016.html
2012年11月12日10時38分 朝日新聞

 資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり、政治資金規正法違反の罪で強制起訴された「国民の生活が第一」代表・小沢一郎被告(70)の控訴審判決が12日、東京高裁であった。小川正持裁判長は、小沢氏を無罪とした一審・東京地裁判決を支持し、検察官役の指定弁護士による控訴を棄却した。

 4月の一審判決は、陸山会が小沢氏から4億円の提供を受けて2004年10月に購入した土地をめぐり、石川知裕衆院議員ら元秘書が政治資金収支報告書にうそを書いたと認めた。しかし、小沢氏の違法性の認識については「収支報告書のうそについて元秘書から十分な報告を受けておらず、違法だと思っていなかった可能性がある」と述べ、元秘書との共謀を認めず、小沢氏を無罪としていた。

 元秘書3人は昨年9月、東京地裁で有罪判決を受けており、今月14日から控訴審が始まる。

   ◇

陸山会事件:小沢氏、控訴審も無罪…東京高裁判決
http://mainichi.jp/select/news/20121112k0000e040072000c.html
毎日新聞 2012年11月12日 10時33分(最終更新 11月12日 10時43分)

 資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記載)に問われた「国民の生活が第一」代表、小沢一郎被告(70)の控訴審判決で、東京高裁(小川正持<しょうじ>裁判長)は12日、1審の無罪判決を支持し、検察官役の指定弁護士の控訴を棄却した。指定弁護士側は2週間以内に上告するか否かを判断するが、憲法違反や判例違反などの要件を満たすのは困難とみられる。

 控訴審の争点は▽陸山会の04、05年分政治資金収支報告書の記載内容は虚偽か▽代表は記載を虚偽と認識していたか−−など。

 1審の東京地裁判決(4月26日)は、04年の土地購入時に小沢代表が提供した4億円を記載せず、土地購入についても04年ではなく05年に先送りした収支報告書の記載を虚偽と認定。これらについて代表が衆院議員の石川知裕被告(39)=1審有罪、控訴中=ら元秘書から報告を受け、了承したとも認めた。

 しかし、石川議員が04年10月の土地代金支払い後、事実と異なる報告をして代表から銀行融資の関係書類に署名をしてもらったと指摘。代表が「土地代金の支払い自体が05年に先送りされた」と考え、土地の記載先送りや自身が提供した4億円の簿外処理が適法に実行されると考えて了承した可能性に言及し、無罪とした。

 指定弁護士は控訴審で「代表は過去何度も銀行融資で不動産を取得し、自分の署名から近日中に土地代金が支払われると理解していた。先送りされたと考える可能性はない」などと1審判決に反論。「重大な事実誤認があり、不合理」と主張した。弁護側は「指定弁護士の主張は証拠に基づかない想像に過ぎない。1審判決が不合理であると示すことができていない」と控訴棄却を求めていた。

 指定弁護士は追加の証拠として▽00年ごろまで小沢代表の事務所に勤めていた元秘書2人の供述調書▽東京地検特捜部が捜査時に作成した代表の供述調書−−など約10点を請求したが、高裁はいずれも退けた。そのため控訴審は新たな証拠の取り調べがないまま即日結審していた。【鈴木一生、和田武士】


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/646.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢氏無罪、本当に良かった (見るべきほどのものは見つ) 
http://mamishigemoto.blog.fc2.com/blog-entry-103.html
2012-11-12 見るべきほどのものは見つ

小沢代表が無罪となった。

今までのあまりに酷すぎるやり方に、最後まで一抹の不安を感じ続けていたが、まともな判決が出たことは本当に嬉しい。

日本にとって、ものすごい損失を与えたこの3年間。
口を揃えて有罪有罪と叫び、国民に小沢=悪を刷り込み続けたマスコミ。
裏で糸を引き続けた政治家。

コメンテイター、政治評論家
単なる司会者に過ぎない癖に、偉そうに小沢有罪を喋りまくっていた男たち
単なるお笑い芸人に過ぎない癖に、急に政治コメンテイターぶって批判を繰り広げたアイツ、コイツ
代表選挙の時、ゲストとして呼んだ小沢氏に対して非礼な態度を取り続けたTV解説者
後ろから鉄砲を撃ち続けた、民主党の面々

小沢氏が民主を離党して以来、急に出番が少なくなった奴らを、私は絶対に忘れない。
今は普通の顔してお笑いやってるそこの芸人
アンタがあの頃何を言ってたか、絶対に忘れないからね。

とにかく、これで晴れて小沢氏も政治活動を大手を振って行える。
私は一生懸命、応援するのみだ。

さあ、マスコミは今までのことをどうやって総括するのか。
まさか知らんぷりってことは無いよね。
お得意の号外発行や特番を組んで、しっかりした謝罪を要求したいものだ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/647.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢一郎、二審でも当然『無罪』=陸山会事件―に対する一般市民の声(ヤフコメから)
小沢一郎、二審も無罪=陸山会事件―に対する、一般市民の声(ヤフコメから)http://d.hatena.ne.jp/lalablog/20121112/1352692002

デッチアゲ確定! 小沢検察審査会の平均年齢が2度34.55歳になる確率は? 何と185万分の1だった!
http://www.asyura2.com/12/senkyo127/msg/797.html

という、訳の分からない捏造審査会の議決で裁判に発展した小沢裁判ですが!

二審でも無罪の判決をウケての一般市民から寄せられた声(by. ヤフコメ)を集めてみました!

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小沢代表、二審も無罪=指定弁護士の控訴棄却―陸山会事件・東京高裁

時事通信 11月12日(月)10時34分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121112-00000034-jij-soci

 資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり、政治資金規正法違反(収支報告書の虚偽記載)罪に問われた元民主党代表で「国民の生活が第一」代表の小沢一郎被告(70)の控訴審判決が12日、東京高裁であり、小川正持裁判長は一審東京地裁の無罪判決を支持し、検察官役の指定弁護士の控訴を棄却した。元秘書による故意の虚偽記載も否定した。
 指定弁護士は今後、上告を検討するが、認められるのは判決に憲法違反がある場合などに限られるため、困難が予想される。上告しなければ無罪が確定する。
 一審に続く無罪判決は、次期衆院選で「第三極」の結集を目指す小沢代表の追い風となりそうだ。
 国会議員への判決で、一、二審ともに無罪とされたのは極めて異例。検察審査会の起訴議決に基づく強制起訴事件で、初の控訴審判決だった。
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以下、上記判決をウケてのヤフコメに寄せられた一般市民の肩からの感想!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121112-00000034-jij-soci


コメント数:731件平均投稿数:359.0件/時投稿人数:560人
2012/11/12(月) 10:36h*r*s*i**08**(hir...)さん
私もそう思う1,798点私はそう思わない471点
まあ、当然だろう。これで差し戻しや有罪だったら、検察や裁判所は何でもありになってしまう。検察の捏造を追及しろよ。

2012/11/12(月) 10:37sakura(sak...)さん
私もそう思う1,314点私はそう思わない236点
わかりきってた判決だ。
証拠がないのだから白だ。
疑惑はいろいろあっても、それを東京地検が立証できるだけの証拠をそろえられなかった。
地検のように証拠を揃える能力に劣る弁護士が検察役を担ったところで覆るわけがない。

2012/11/12(月) 10:37amtmwtg214(gdm...)さん
私もそう思う1,263点私はそう思わない233点
書類でっち上げた検察の逮捕は?

2012/11/12(月) 10:40ike**nryou*a(ike...)さん
私もそう思う1,093点私はそう思わない114点
前原の方がずっと悪事働いてる

2012/11/12(月) 10:42mi*y*****i*kj(miy...)さん
私もそう思う1,003点私はそう思わない83点
冤罪を元に処分した菅直人や岡田克也はどう責任をとるんだ?

2012/11/12(月) 10:41so_*o*ba*nn(so_...)さん
私もそう思う831点私はそう思わない165点
小沢を叩き続けたマスコミ、検察、民主党の現執行部は責任とらないとね。
小沢に対しては、証拠の捏造から何でもありだからね。

2012/11/12(月) 10:38島唄(eii...)さん
私もそう思う664点私はそう思わない58点
裁判費用は仙谷由人に献金してた指定弁護士とやらに負担させろ

2012/11/12(月) 10:37-(out...)さん
私もそう思う652点私はそう思わない147点
司法がシロと出した以上,灰色だのどうこう言っても無駄。

2012/11/12(月) 10:35kyo(kyo...)さん
私もそう思う772点私はそう思わない269点
当然です

2012/11/12(月) 10:38■■ ニート右翼 ■■(w84...)さん
私もそう思う649点私はそう思わない162点
真相は別として、
プロ集団である東京都地検が不起訴にしたものを
素人集団である一般市民が強制起訴したことは
時間と税金の無駄である。

2012/11/12(月) 10:43Fjfjililifjfjffjj(fjf...)さん
私もそう思う431点私はそう思わない25点
前原は放置か!
追ってくれ!
こいつも、怪しいぞ!

2012/11/12(月) 10:38oza(oza...)さん
私もそう思う472点私はそう思わない74点
週刊ポスト動静 先日発売の週刊ポストで記者クラブよ、この「疑惑報道」を謝罪・訂正しないのか?と題して記者クラブのデタラメな嘘の報道を厳しく追求しています(^O^)記事の中で「容疑がなくても小沢を悪く書け」と見出しをつけ、元読売新聞大谷昭宏氏の分析で「現状では小沢氏を罪に問える材料は何もなく事件取材をしている現場記者たちは無理筋だと分かっている。だからこれまでの犯罪報道なら贈収賄や闇献金という具体的な容疑で書くのが原則のところを『政治と金』という漠然とした言葉にせざるを得ない、とにかく小沢氏に疑惑をかぶせて批判したいというだけの恣意的な報道です。ある現場の記者は『デスクなど上司からは小沢の悪い記事を書けと要求されるが何も容疑がないのになぜ悪く書けというのか上司の感覚のほうがずれている』と嘆いていた」と述べています(^O^)記者クラブの異常な状態がよく分かる内容です (^O^)

2012/11/12(月) 10:36rnyrsk(rny...)さん
私もそう思う809点私はそう思わない454点
早く完全復権して民主党のクズどもを粛清してくれ。

2012/11/12(月) 10:42banzai_birman(ban...)さん
私もそう思う380点私はそう思わない40点
うーん。
まぁ小沢氏はアレだけど、流石にこの件で
有罪にするのは無理がある

2012/11/12(月) 10:47fum*s*ke_00*(fum...)さん
私もそう思う386点私はそう思わない66点
これは事件ではなく官僚機構が加わった権力闘争。
馬鹿には一生分かるまい・・・

2012/11/12(月) 10:43島唄(eii...)さん
私もそう思う332点私はそう思わない38点
裏になんかある
清和会所属(出身者)議員なら問題にすらなっとらんよこの件は…

2012/11/12(月) 10:41mi*y*****i*kj(miy...)さん
私もそう思う383点私はそう思わない109点
当然だな。
有罪扱いをしたマスコミ、政治家、市民団体、指定弁護士は、名誉棄損で
訴えられてしかるべきれべるだ。

2012/11/12(月) 10:42シュウ(ben...)さん
私もそう思う368点私はそう思わない105点
当然すぎる判決であり、検察を糾弾するべき問題であろう。

2012/11/12(月) 10:48カメムシ(kam...)さん
私もそう思う310点私はそう思わない71点
そりゃそうだろ。
この事件は、政治から官僚を排除しようとした小沢を、
官僚が邪魔したに過ぎない。

2012/11/12(月) 10:37Fjfjililifjfjffjj(fjf...)さん
私もそう思う301点私はそう思わない98点
当然の結果だな。


2012/11/12(月) 10:47島唄(eii...)さん
私もそう思う214点私はそう思わない19点
収支報告書の期ズレよりも外国人からの違法献金のほうが悪質だと思うのだが
前原さん、菅さん、石破さんコメントお願いします

2012/11/12(月) 10:51tooooku(tok...)さん
私もそう思う209点私はそう思わない30点
あれだけ騒いで一個人の政治家の政治生命を陥れておいて、2審の無罪判決はほとんど無視。

クソといわれる要因をそろそろ日本のメディアは気づかないのかね。

2012/11/12(月) 10:48あん(and...)さん
私もそう思う223点私はそう思わない45点
当然の結果ですな。
検察のねつ造、煽ったマスゴミ、踊らされた無知な国民。
ばかばかしい。

2012/11/12(月) 10:47big**nday19*4(big...)さん
私もそう思う193点私はそう思わない25点
あれだけ騒いだマスゴミの今日の対応はどうなるのだ?
報告書捏造の検察を追及しないのか?

ま〜無理か?マスゴミやから。

2012/11/12(月) 10:36いちろう(ett...)さん
私もそう思う261点私はそう思わない100点
無罪!
野田よりまし!

2012/11/12(月) 10:52じゅんたん(jun...)さん
私もそう思う160点私はそう思わない21点
無茶苦茶な国策捜査にメスを入れるべき。

2012/11/12(月) 10:53maj*n_*ow*r_on(maj...)さん
私もそう思う156点私はそう思わない21点
証拠が全て、検察のでっち上げと認定されて、
新たな証拠もないのに、控訴したのは、なぜなのか、
疑問に思う。

2012/11/12(月) 10:45こんな日本は日本じゃない(kjd...)さん
私もそう思う171点私はそう思わない38点
アメリカ様に背中を向けるとこうなるという象徴。
この国が米国植民地である限り、日本人のための正義は存在しない。
マスゴミ、地検、民自公維などは全て国家反逆的クズw

2012/11/12(月) 10:46ぐんまたろう(bj9...)さん
私もそう思う145点私はそう思わない20点
残念ながら有罪にはもはやできないだろう。
ただ、小沢が政界で発言力がでてしまうと困る連中がいるから
控訴をできるだけ行うのだろう。

2012/11/12(月) 10:53zendakuma(zen...)さん
私もそう思う136点私はそう思わない16点
検察が、取調べの可視化を巡って対立していた当時幹事長の小沢に対し、
検察審査会というお墨付きを利用して嫌がらせをしたのが事件の本質。
先の警察の誤認逮捕といい、日本の捜査機関は終わってるな。

2012/11/12(月) 10:56rnyrsk(rny...)さん
私もそう思う131点私はそう思わない16点
そもそもこの裁判は小沢潰しが目的だから、指定弁護士はまったく勝ち目がなくても、小沢を少しでも長く被告人の地位のとどめておくために上告するかもな。

2012/11/12(月) 10:42ダンスインザムード(kkd...)さん
私もそう思う152点私はそう思わない38点
有権者が選出した議員を指定弁護士と称する者達が、控訴権まで行使するのは民主主義を全否定する行為でしかない

2012/11/12(月) 10:52fum*s*ke_00*(fum...)さん
私もそう思う173点私はそう思わない62点
>でも国民は黒だと思ってます。

テレビ・新聞が自分の頭で考えない国民を洗脳した結果だろ!

2012/11/12(月) 10:52kou**i7698(kou...)さん
私もそう思う128点私はそう思わない20点
当然の判決だ、しかしこの国が失ったものは大きすぎる。菅、野田、枝野、安住、前原、岡田、玄蕃などの無責任な連中が政権を握り民主党は自爆する結果となった。民主党は国民からそっぽを向かれてしまい自民党政権に戻るだろう。つまりは官僚、マスコミの利権は温存される結果となった。本当に救いようのない国だ。

2012/11/12(月) 10:53kxwbse(kxw...)さん
私もそう思う122点私はそう思わない21点
小沢はキライだが、これまでの他の議員が訂正だけで済ませていたものを起訴だ裁判だというのは、ちょっと違和感がある。

2012/11/12(月) 10:54tak*kur*8*0(tak...)さん
私もそう思う113点私はそう思わない14点
当然の結果。最初から政治的背景が疑われる事件。当時の警察庁長官漆間巌(大和ハウスに天下り)が「自民党に波及することはない」と記者たちにほのめかしていたから、政治的圧力は明らか。

2012/11/12(月) 10:40hig*o*aj*24(hig...)さん
私もそう思う129点私はそう思わない44点
悪い奴が生き延びる世の中って・・・・

無知で馬鹿な奴が蔓延る世の中の間違いでしょ。

2012/11/12(月) 10:46日富樹乃(kat...)さん
私もそう思う91点私はそう思わない16点
もとは西松。
菅や野田が検察に圧力をかけたとしか思えない!

2012/11/12(月) 10:52gar*kut*p*ng(gar...)さん
私もそう思う86点私はそう思わない17点
検察はもちろんだが、与野党の政治家、マスゴミ、当時小沢批判をしたいわゆる有識者たち、全員辞職して謝罪するべきだな。近代司法の原則「疑わしきは被告の利益」すら当時語られなかった。文句があるなら、政治資金規正法を今回の陸山会の件でも有罪になるように改正してみろ!出来っこない。なぜなら全国会議員が有罪になりかねないからだ。とにかく東京地検特捜部は解体して、国策捜査を撲滅するべきだ。検察は「巨悪」なる虚像と戦う前に、未解決事件の解決と冤罪の再発防止、そして現に拘留されている冤罪事件をすべて再検証するべきだ!

2012/11/12(月) 10:54may*m*ke*ji200*(may...)さん
私もそう思う79点私はそう思わない12点
さて、誰が責任を取りましょうか?

誰もおとがめ無しって訳にはいきませんよ!

以下のような経緯の、デッチアゲによる一般市民の声と言われた検察審査会議決と、どちらが一般市民の声を反映してるのでしょうね〜〜!


デッチアゲ確定! 小沢検察審査会の平均年齢が2度34.55歳になる確率は? 何と185万分の1だった!
http://www.asyura2.com/12/senkyo127/msg/797.html


1. 小沢検察審査会の平均年齢ってあまりに若すぎない?日本人の平均年齢からして2度もこんなことってあり得ないでしょ!という疑問がネットなどで炸裂!

2. すると、審査会事務局は当初30.9歳と発表していた2回目の審査員の平均年齢を2度訂正。

3. 10月12日、審査員11人のうち、37歳の審査員1名を足し忘れてましたゴメンナサイと平均年齢は33.91歳であると1回目の訂正をした、

4. あれ、計算おかしくない?
11で割った結果が30.9歳と考えてたのに37歳を足した訳だから
(30.9?11+37)/11≒34.27歳でしょ
33.91歳にならないじゃん!

5. すると、慌てた検察審査会。今度は、誕生日を迎えてた審査員がいたのを忘れてました、正しい平均年齢は34.55歳でしたと10月13日に再度、言い訳。

6. これ、どういうこと?

審査会にはパソコンもない訳?
仮に手計算でも2度も足し算、割り算間違うバカwww
審査会事務局の公務員官僚ってホントバカだ〜〜〜www

検察審査会の高性能クジ引きソフト『5800万円』って
Googleで「富士ソフト」と検索すると、
ブラックと出る富士ソフト製だよねwww

7. しかも、34.55歳?これって、小沢審査会1回目の検察審査会の平均年齢と一緒じゃない!

8. こんなこと普通にありえないでしょ〜〜
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/648.html

記事 [政治・選挙・NHK138] メディアの責任重い=維新・橋下大阪市長⇔偶にマトモ++山口公明代表「説明責任は残っている」⇔バカ!
メディアの責任重い=維新・橋下大阪市長
時事通信 11月12日(月)12時41分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121112-00000051-jij-pol
 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は12日午前、「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐる東京高裁の控訴審判決で無罪となったことについて「推定無罪の中でああいう報道をやり続けたメディア(の責任)は重い」と述べ、報道機関を批判した。市役所で記者団の質問に答えた。
 橋下氏は「無罪になって(報道機関は)どう総括するのか。捜査機関側の一方的な発言をあれだけやったら、国民が有罪の心証を抱くのは間違いない」と語った。 

小沢代表無罪 山口公明代表「説明責任は残っている」
産経新聞 11月12日(月)12時42分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121112-00000529-san-pol
 公明党の山口那津男代表は12日、民主党元代表で「国民の生活が第一」の小沢一郎代表への控訴審無罪判決について「裁判所の判断は尊重する。しかし、この問題でのもろもろの課題について、小沢氏の説明責任は残っている」と述べた。記者団の質問に答えた。

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/649.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 2012年06月25日 一体改革関連法案の採決を前に(村越祐民ブログ)
2012年06月25日
一体改革関連法案の採決を前に
http://blog.hirotami.jp/

私は、自らの信念に従って一体改革関連法案の採決で賛成票を投じます。
多くの国民のみなさまが消費増税を容認できないとお考えになっていることは重々承知しています。だからこそ、我々政治の現場に身を置く者は、喜び勇んで消費増税を行おうとしている訳では決してありません。あくまで、この国の未来を真剣に考えた結果、社会保障と税の一体改革という難題の解決に向けた最初の一歩をここで躊躇してはならないと真剣に考え、ご批判を十分に踏まえながらもそれでも前に進まなければならないと覚悟を決めているからです。

今現在、私たちは、私たちの子どもたちや孫たちを連帯保証人にして膨大な借金をつくって生活している、そんな異常な社会に生きています。こんなことを放置してはいけません。次世代に負担を残さないように、直ちに健全財政に向けた大いなる努力を始めるべきです。家計が苦しい時に何が求められるでしょうか。支出を減らして収入を増やす努力を同時に行うことです。もちろん、当事者が身を削りムダを無くす努力は永続的に続けなければなりません。その上で、景気の動向を見守りながら景気が上向く努力をし、やむをえず増税をお願いして収入自体を増やすことが一番の近道なのです。

「増税の前にやることがある」といったスローガンを声高に叫ぶ人たちがいます。これは一見もっともらしいものですが、国の将来を真剣に考えての発言とは到底思えません。単なる問題の先送りであり人気取りのためでしかないからです。私は、今の社会の最大の問題は、先の見通しがきかない社会であること、そしてそこに「決められない政治」が覆い被さっていることだと考えています。ねじれ国会の下、たとえ歩みが遅くとも社会保障を持続可能なものに変革し、この際反対派と縁を切ってでも「決める政治」に転換していくことでしかこの難局を打ち破る方法はないと考えます。

我が党にも反省すべきところが多々あります。党内で手続きを踏んで決めたことに所属議員は従わなければなりません。途中、意見を戦わせるのは大いに結構なことです。けれども、決めた後に造反をちらつかせ条件闘争をするのはモラル違反です。これだけ重要な法案に対して、信念に従って反対をするというのならその方々は除籍を覚悟するべきですし党も厳罰で応ずるべきです。棄権した議員の対応も同様でしょう。そうでなければ、公党間で責任ある議論が出来るはずありません。将来の消費増税そのものよりも、こうした民主党の体たらくに嫌気がさしている方の方がむしろ多いのではないでしょうか。

我々がマニフェストでお約束した最低保障年金の確立や後期高齢者医療制度の廃止などの社会保障改革の中身や、2014年に一旦8%に消費税率を上げる際の前提条件となる景気条項などまだまだ議論をしなければならないことは残されています。こうした論点に関して極力丁寧な議論とそのご報告に努めて参る覚悟です。当分の間、民主党野田政権は将来の消費増税を決めた国民の敵と見なされるかもしれません。しかしながら、この決断は将来の「歴史の検証」に耐えうるものだと信じて止まないということを申し上げ、ご理解を賜りたくお願いを申し上げます。
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/650.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢総理実現へ!!  新たな戦いに向けて3年間の総決算、霞ヶ関、東京高裁前からの報告

11月12日(月)

madmanjapmanさんのライブ
霞ヶ関、東京高裁前からの報告

http://twitcasting.tv/madmanjapman/movie/7236071

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11月12日(月)

小沢裁判判決日

「真っ白!! 小沢総理実現」を皆で訴え2日後の陸山会事件の控訴審の正等な裁判を訴えよう。

「最高裁の闇」は深い!

午前9:30に高裁前集合(霞ヶ関A出口)関係者は9:00集合

「小沢一郎議員裁判報告会」

午後5:30〜6:20

参議院議員会館講堂 

新たな戦いに向けて3年間の総決算、国民の生活が第一の議員が多数出席します。


「国民の生活が第一。」の政治を実現する会

http://ozawakakumei.blog.fc2.com/blog-entry-46.html

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小沢代表に無罪判決

http://twitcasting.tv/gumintou26/movie/7236223


11/12 経産省前脱テント村から

http://twitcasting.tv/gumintou26/movie/7236423


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夜勤朝帰りだったので、おらが東京高裁前についたのは
無罪判決が出たあとだった。

遅刻してしまい同志たちには、申し訳ないと思う。

小沢さんの無罪判決が出た頃から、雨はすでにやみ、
空には青空が広がってきた。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/651.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 検察敗北 小沢 控訴棄却 無罪 5年越し謀略に決着 (日刊ゲンダイ) 
検察敗北 小沢 控訴棄却 無罪 5年越し謀略に決着
http://gendai.net/articles/view/syakai/139584
2012年11月12日 日刊ゲンダイ


 この国の権力は極度に腐敗している

<彼を大犯罪人として追及した検察と大マスコミはどう償いをつけるのか見ものだ>

小沢無実を一貫して主張してきた立場から政治の混乱をわざわざ拡大した検察と大マスコミの責任を厳しく追及する

 長い裁判にようやく決着がついた。「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の政治資金収支報告書の虚偽記載をめぐる裁判である。東京高裁の小川正持裁判長は12日、1審の無罪判決を維持し、控訴棄却を言い渡した。

「本件控訴を棄却する」と裁判長が告げると、小沢代表は顔色を変えないまま、ゆっくり一礼した。晴れて小沢の無罪が“決まった”わけだが、歴史家はこの日のことを特記すべきだ。

 これは紛れもない国家犯罪だからだ。“加害者”は司法検察、マスコミ、そして、その裏でいつもチラついていたのが民主党執行部だ。3つの権力が寄ってたかって、小沢一郎という政治家を葬り去ろうとしたのである。

「小沢さんがなぜ、やられなかったか。自分がこの闘いに負けるわけにはいかない、という岩のごとき信念があったからですよ。国家というのは、国民の生活を守る責任がある。政治家には品性が求められ、政治が果たすべきは正義です。小沢事件は、すべてをひっくり返してしまった。しかも、権力の側がこれほどおかしなことをやっているのに、メディアは批判するどころかお先棒を担ぎ、他の政治家も知らん顔です。こんなデタラメを許していいのか。そういう気持ちが小沢さんを支えていたわけで、無罪判決が出た以上、今後はきっちり、落とし前をつけてもらう。小沢事件の徹底検証が必要になってくると思います」(ジャーナリスト・渡辺乾介氏)

 2008年11月の西松事件をスタートにすると、小沢の闘いは4年に及んだことになる。この国の権力がどれだけ腐敗しているのか。それを明らかにしなければならない。

<狙いは魔女狩りプラス増税強行>

 今度の控訴審だって、ヒドイものだ。日刊ゲンダイ本紙は一貫して小沢無罪を主張してきたが、捜査、裁判は日刊ゲンダイ本紙の予想通りの展開をたどってきた。

 つまり、検察は小沢の秘書をとっ捕まえて、ギュウギュウ締め上げたものの、裏金の証拠とか何も出てこなくて、2度も不起訴にせざるを得なかった。それでも検察審査会が感情論で強制起訴したが、その裁判も1審は無罪になった。当たり前の話で、証拠は何もないからだ。

 この時点で小沢は3度、無罪になったようなものだ。ところが、検察官役の指定弁護士は控訴を決めて、無理やり、裁判を長引かせた。その結果、12日まで無罪確定が延びたのである。

 ふつう、無罪判決を受けた人間を控訴して、再度、被告人にするのであれば、それなりの証拠、隠し玉があるべきだが、何もなかった。しかも、控訴の記者会見で指定弁護士は有罪への自信を見せて、小沢=有罪の印象を強調していた。明らかな人権侵害、名誉毀損が白昼堂々行われたのだが、メディアはそれを垂れ流した。

「それだけじゃありませんよ。最初から勝ち目がない控訴審をなぜ、やったのか。結局、この間、小沢氏の政治活動を封じ込めるためではなかったのか。当然、そういう疑惑が出てくるのです」(永田町関係者)

 1審の決着は今年4月。しかし、控訴されたため、小沢の無罪が確定せず、小沢は離党に追い込まれ、この間、消費税増税法案が可決した。

 魔女狩り裁判プラス増税謀略ではないか。何という連中なのか、とゾッとするが、とりあえず、12日の控訴審決着は、ギリギリだ。まだ選挙前。第三極の行方もこれから。今後はフリーハンドを得た小沢にフル回転で暴れてもらうしかない。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/652.html

記事 [政治・選挙・NHK138] ロムニー敗北の最大の原因は、アメリカの現実である黒人やラテン系アジア系を軽視した政治姿勢にある。WASP優位の時代の終り
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu275.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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ロムニー敗北の最大の原因は、アメリカの現実である黒人やラテン系、
アジア系を軽視した政治姿勢にある。WASP優位の時代の終わり。

2012年11月12日 月曜日

◆ロムニーに投票した88%は白人だった 11月8日 トム・スコッカ
http://www.newsweekjapan.jp/stories/us/2012/11/88.php

ロムニー敗北の最大の原因は、アメリカの現実である黒人やラテン系、アジア系を軽視した政治姿勢にある

結局、共和党のロムニーに「人種バブル」は起きなかった。6日に投開票された米大統領選の出口調査結果によれば、ロムニーは白人票の59%を獲得した。目標とした60%に若干届かなかったものの、上々の出来だ。ただ白人票を60%獲得したとしても、一般投票数で勝利はできなかっただろう。

 その理由はこれまで通り、共和党支持者に人種的な広がりがなかったからだ。極論すれば、ロムニーに投票したのは白人だけだった。

 もちろん、すべてが白人だったというわけではない。ただロムニーの得票率は48・1%で、そのうち白人は42・5%。つまり、彼に投票した人の88%は白人だった。ちなみに黒人は2%、ラテン系は6%、アジア系は2%、そしてほかの人種はすべて合わせても2%だ。

 一方、オバマに投票した有権者の内訳は白人が56%、黒人が24%、ラテン系が14%、アジア系は4%。その他の人種は2%だった。

 白人が支配的な政治メディアは最後まで、ロムニーが限られた人種にしか支持されていないことから目をそむけていた。今やアメリカの現実とかなりずれている白人有権者層が、一般的な政治状況を反映していると勘違いしていた。だからこそ、選挙戦の最終週にニューヨーク・タイムズ紙はペンシルベニア州から次のようにリポートした。

 確かな手ごたえがある――郊外の富裕層地域の邸宅に掲げられたロムニー支持の看板や、空いた時間にロムニーへの投票を呼びかける電話をかける共和党支持者の母親たちの興奮した声が示すのは、選挙戦の流れが今やロムニーに傾いているということだ。


 だが、実際にはペンシルバニア州はオバマが5ポイント差で制した。

 白人の「分離主義」は、オバマ支持者を分裂させるのにも不十分だった。オバマへの支持はかなり広範囲で、もし白人のオバマとロムニーの支持が50%と50%だったら、オバマは総得票の58%を獲得していた可能性がある。

 米FOXニュースのキャスターであるビル・オライリーは我慢できなかったのだろう。出口調査と開票速報でロムニーの敗北が分かると、人種差別的な偏見をあらわにした。

 アメリカはもはや伝統的なアメリカではない。50%のアメリカの有権者は、とにかく物をほしがっている。物がほしいのだ。彼らに物を与えるのは誰か? オバマだ。オバマはそれ分かっていて、乗じたのだ。

 20年前なら、オバマはロムニーのような立派な候補者によって完全に打ち負かされていただろう。白人の権力者層は今や少数派になってしまった。そして有権者の多くが今の経済システムは自分たちにとって不公平で、とにかく物をほしいと感じている。

 白人の権力者層は、さまざまな肌の色をした物欲まみれの人々によってバラバラにさせられたと言いたいらしい。白人層が広がらなかったため勝てなかったと認めたにも関わらず、オライリーはオバマの支持者を同じアメリカ人だとは見ずに、画一的な反対勢力だと捉えているわけだ。

 オバマはラテン系有権者の71%を(ロムニーは27%)、アジア系有権者の73%を(ロムニーは26%)をそれぞれ獲得した。こうした有権者は、ロムニー側にとってすべて同じに見えた。それこそが彼らの敗因だ。

(私のコメント)


今回のアメリカ大統領選挙では、民主党共和党とも正副大統領候補の4人はWASPではなかった。共和党のロムニー候補はモルモン教徒であり、民主党のオバマは黒人であり、副大統領候補は両党ともカトリック教徒であり、プロテスタントはオバマ大統領だけだった。アメリカは急速に変化して来ており、多民族化と多宗教化している。

オバマ大統領が当選する前は、非WASPの大統領は第35代大統領のJFケネディ大統領だけであり、レーガン大統領は風貌はアイルランド系だが母方はスコットランド人でプロテスタントとして育てられていた。しかしケネディ大統領は暗殺されてしまったように、アメリカと言う風土は一皮向けば人種差別的でありWASPでなければ大統領になれないと言われていた。

「株式日記」でもオバマ大統領は、任期途中で暗殺されるのではないかと書いたことがありますが、もはやアメリカはJFケネディーの時代とは違ってきているのだろう。レーガン大統領もアイルランド系でカトリック教徒であったがために暗殺されかけている。それくらいアメリカと言う国はWASPの大統領でなければ殺されるほどの民族差別的な国であり、暗黒の歴史を持っていた。

もはやアメリカの白人の中でもイギリス系は少数派であり二割程度であり、アメリカ大統領にWASPが選ばれ続けたほうがおかしい。アングロサクソンと言う民族的な優越意識がそうさせているのでしょうが、世界を支配しているのはアングロサクソンと言う意識が強い。しかし世界史的に見ればスペインの無敵艦隊を破ったとか、フランスのナポレオンを破ったと言うだけであり、ヒトラーのナチが攻めてきたらアメリカに泣きついた。そのアメリカはアングロサクソンの国とはもはや言えない。

アメリカと言う国は、イギリスの植民地として犯罪人の流刑地として送り込まれて作られた国であり、先祖をたどって行けば犯罪人に当たる確率が高い。だからアメリカ人がアングロサクソンと言うエリート意識を持つ事自体がおかしい。ましてやWASPでないからといって大統領を暗殺する権利は無い。WASPと言う言葉自体が差別的な意味を持っていますが、それほどアメリカの大統領はWASP神話によって作られて来た。

特に日本は、「鬼畜米英」と言う言葉が示すとおりアメリカとイギリスを一体化してみる傾向がありますが、民族的に見れば、今回の大統領選挙に見れば分かるようにイギリス系アメリカ人でプロテスタントという人がいないのは偶然ではなく当然なのだろう。外交評論家の中にも「アングロサクソンとの同盟が大切だ」と言うのもおかしな事であり、アメリカとイギリスとでは民族的にも宗教的にも異なる国を一緒くたにするのは間違っている。

なぜ米英が一体として日本人は捉えるのでしょうか? 単に同じ英語を話しているからにすぎず、かつては英国の植民地でその流れで英語を公用語としたに過ぎない。日本人はアングロサクソン=米英として単純に捉えて来ましたが、ブッシュ前大統領までのアメリカはそうだったのだろう。WASPしかアメリカ大統領になれないと言う神話があれば、米英を一体化して捉えると言う見方は過去の話となった。

アメリカのマスコミも、ニューヨークタイムズ紙の記事のように最終週になってもロムニー有利と見るマスコミが多かった。しかし結果は選挙人においてオバマ氏が圧倒的に勝利した。総得票数でも共和党は負けている。共和党はティーパーティや宗教右派に迎合して非白人層の支持を失ってしまった。オバマに対抗するならロムニー氏が白人なら副大統領候補は非白人を選ぶべきだったのだろう。それくらいアメリカは人種的にも変わり始めている。

オバマ大統領の父親はケニア人であり、ケニアはイギリスの植民地だった。だからイギリスに対する反発も強くて、チャーチルの銅像もイギリスに返してしまった。代わりにリンカーンの銅像が飾られるようになりましたが、リンカーンは黒人を奴隷から解放した大統領であるからだろう。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/653.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢無罪 落とし前をどうつけるか
 小沢無罪、判りきったことである。証拠も何も無しで「推定」だけで裁判を延ばし続けてきた。裁判を続けることで小沢を「被告」の立場に置き続けることが目的だった。しかし国民環視の裁判では、いくら何でもこの内容で有罪には出来ない。冤罪作成者たちも、とうとうギブアップせざるを得ないだろう。
 この裁判の意味するところは何か。日本国民が有史以来初めて現政権を否定し新政権を打ち立てる。官僚を中心とする旧体制の利益集団はこれを妨害にかかる。新政権のトップを狙うのは至極当然であった。そこででっち上げられたのが小沢事件である。これが冤罪であるのは火を見るより明らかであった。検察官僚の危ない実態も明らかになった。(参照:郷原信郎『検察が危ない』『検察崩壊』、森ゆうこ『検察の罠』、カレル・ヴァン・ウォルフレン『誰が小沢一郎を殺すのか?』等)
 しかるにマスコミは検察のシナリオ通りに動き回り、小沢抹殺の加担者の役割を自らに課した。検察側が敗れ続け、事態の真相が明らかになっていっても、自分のしてきたことを反省せず、その役割を変えることもなかった。今や「偉い人が黒と言っているから白も黒」「みんなが黒だと言えば黒」式の日本的非合理精神に頼るしかない。或いは「大したことではない。もう終わったこと」ととぼけるか。角田被告の写真をこぞって間違えて報道した全マスコミが「間違えました」の一言で済ましてしまったように。
「小沢冤罪事件」はそれのもたらした意味から言えば「戦後最大の歴史的冤罪事件」なのである。いい加減な総括では許されない。先の大戦の責任を日本人自らが追及するのを止めてしまった事実に匹敵する。原発被害をもたらした当事者たちの誰の一人も責任を追及されていない状況とも似ている。
 検察を中心としたクーデターとも言うべき冤罪事件にどう落とし前をつけるのか。少なくとも、無罪の人間を犯人扱いして報道してきた事実にどう落とし前をつけるのか。それをはっきりさせるのが、誠意ある人間の取るべき唯一の道だろう。

福井孝典ホームページ「常住不断」

http://plaza.rakuten.co.jp/fukuitakanori/diary/?ctgy=1



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/654.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢氏、2審も無罪 検察と記者クラブによる冤罪に終止符を (田中龍作ジャーナル) 
         小雨の降るなか無罪判決を待つ小沢氏の支持者。=12日午前10時、東京高裁前。写真:田中撮影=


小沢氏、2審も無罪 検察と記者クラブによる冤罪に終止符を
http://tanakaryusaku.jp/2012/11/0005556
2012年11月12日 15:28 田中龍作ジャーナル

 政治資金規正法違反で強制起訴された「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に控訴審判決が言い渡される東京高裁102号法廷に入るや我が目を疑った。

 傍聴席の半分に、「報道記者席」と書かれた白いビニールシートが麗々しくかけられているのである。正確に言うと全98席のうち41席が記者クラブ様御席だ。普通の国民は早朝から並んでも、傍聴券を手にするのは宝クジに当たるようなものだ。法の下の平等が裁判所から崩れているではないか。

 怒りが脳髄にこみ上げた筆者は声をあげた。「裁判長、傍聴席の半分が記者クラブ席というのでは、公判廷とは言えないではないですか?」。一般傍聴席からも「民主的にやってくれよ」との声が飛んだ。裁判長はすかさず「静粛にして下さい」と注意を与えた。

 それにしても司法から記者クラブへの便宜供与には驚く。判決文の朗読が始まってもクラブ詰めの記者たちはペンを走らせない。判決文は後ほど検察あるいは裁判所からもらえるのだろう。30年前は裁判所が判決文のコピーをクラブ詰めの記者に渡していた。

 期日簿をノートに写すことができるのも記者クラブの特権だった。期日簿とは民事、刑事問わず、今後の裁判予定がすべて書き込まれている帳面のことだ。

 記者クラブは裁判所から多大な便宜供与を受ける代わりに判決について批判めいたことは書かない。判決を批判したような記事を見かけたことはほとんどない。

 裁判所は検察の主張をほぼ認める。記者クラブは検察リークを受けて書き飛ばす。抑止機能なんてあったものじゃない。この国の司法はほとんどすべて検察の言いなり、と言ってよい。

 陸山会事件で東京地検は小沢氏に有利な証言は隠し、不利となる証言を捏造した。捏造に関与した現職(事件当時)の検事や次席検事が公文書偽造などの罪で逮捕、起訴されている。

 検察が捏造調書を検察審査会に送り、検察審査会はそれをもとに小沢氏を強制起訴したのである。デッチあげ裁判そのものだ。検察による捏造が明らかになってからもマスコミは小沢氏を限りなく黒に近い灰色のように扱ってきた。

 小沢氏が検察と記者クラブの両方から目の敵にされていたので、検察審査会を利用したイカサマが罷り通ったのである。陸山会事件は検察と記者クラブが一体となって作り出した冤罪だった。

 小沢氏の控訴審判決公判はきょう午前10時30分に開廷した。小川正持裁判長が「被告人は前へ出て下さい」と小沢氏を促した。裁判長が「控訴を棄却する」と告げると小沢氏は軽く一礼した。

 検察官役の指定弁護人らは一様にがっくりきた様子だった。ある者は天を仰ぎ、ある者はうなだれた。いずれも苦渋の表情を浮かべた。

 紺のスーツに青と赤のレジメンタルタイ姿の小沢氏は、背筋を伸ばしたまま表情ひとつ変えず判決に耳を傾けた。

 検察側(指定弁護人)からは一審を覆すような新しい証拠は何ひとつ出ず、法廷はたった一度開かれたきりだった。無罪は素人目にも明らかだった。

 西松建設事件(2009年3月)に端を発した陸山会事件は、3年近い膨大な時間を無駄に費やした。政権交代をはさんだこの間の政治的混乱を考えれば、無駄などという言葉で括れないほど日本の政治を傷つけた。

 検察官役の指定弁護人には、徒に控訴しないことを願うのみである。

 《文・田中龍作》

   ◇

東京高裁、小沢一郎代表に2審も無罪

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5179747.html

 2審も「無罪」判決です。資金管理団体の収支報告書にウソの記載をした罪で強制起訴された「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に対し、東京高裁は1審に続き「無罪」を言い渡しました。

 被告人席にたった小沢氏は裁判長が“無罪”の主文を読み上げると、表情を変えずゆっくりと一礼しました。

 1審・東京地裁は小沢氏が土地取引を巡る報告書への虚偽の記載について「秘書から報告を受け了承した」としたものの「違法性の認識はなかった」と判断していました。控訴審で検察官役の指定弁護士は、「秘書が十分な報告をしないはずが無い」として控訴しましたが、12日の判決で東京高裁は「元秘書自身が土地の所有権の取得を先送りできたと思い込んでいた可能性がある」との判断を示し、報告を受けた小沢氏も「適法と考えていた可能性がある」として1審の無罪判決を維持し、小沢氏を無罪としました。小沢氏は表情を変えていませんが、指定弁護士側は首をかしげるしぐさが目立ちました。

 この後、小沢氏は指定弁護士が上告を断念した段階で会見を行うとしています。(12日11:25)


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/655.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 韓国:九老の労働者キム・ソヨンが大統領候補に選出

http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/knews/00_2012/1352692354018Staff
20年九老工業団地の労働者キム・ソヨンが大統領候補に選出
「労働者大統領候補と笑われても労働政治の種になる」

キム・ヨンウク記者 2012.11.11 23:29


「ある長期闘争事業場の仲間は初めて労働者大統領について話した時、『冗談 で大統領選挙ができるか』という気がしたという。民主労総の幹部もそんな話 をしたと聞く。皆そう考える。多くの人々が労働者大統領候補を笑い話だと考 える。しかし、そんな考えは我々自身を冒とくするものだ。われわれの闘争は 冗談ではなかったし、われわれの歴史は冗談ではないためだ。われわれは最も 弱く、苦しんだので、一番強く闘うことができた」


キム・ソヨン労働者大統領候補が11月11日、公式に大統領候補に選出され、 本格的な整理解雇・非正規職のない世の中のために動き始めた。

『整理解雇・非正規職のない世の中労働者大統領選挙闘争本部』(先闘本)は、 11月11日にソウル大漢門の前で18代労働者大統領候補としてキム・ソヨン候補 を選出し、選闘本出征式を開いた。労働者大統領候補選出大会を大漢門の前で 開いた理由は、双竜車焼香所と各種の闘争座込場がここにあり、闘争の空間を 象徴しているからだ。

労働者大統領候補に選出されたキム・ソヨン候補は候補受諾演説で「高等学校 卒業後、九老工業団地で20年働き、闘争をした」とし「だが私たちが得たもの は、今の民主労総と労働政治」と暗示した。

キム・ソヨン候補は「労働者民衆政治はまた権永吉(クォン・ヨンギル)以前に 押し戻された」とし「李明博の凶悪は次悪の選択を蘇らせ、民主労働党の敗北 は民主労総を政治植物にした」と現在の労働政治の状況を評価した。

キム・ソヨン候補は「ある者は労働者がなんで政治をするのかと言い、あなた には政策があるのかと尋ねたりもする」とし「私たちには多くの政策がある。 現代車、双竜車、全撤連の仲間たち、障害者の仲間たち、非正規職闘争の仲間 たちの要求と戦いが政策であり代案だ。私たちが作る世の中」だと述べた。

彼は「あえて大統領候補というものすごい名前が付けられ、落ち着かず恐ろし い気持ちもある」が「労働組合活動をして、すべての新しい道は難しく落ち着 かなかったが、それは恐れではなく、ときめきだということを知った」と話した。


キム・ソヨン候補は続いて「一部の仲間は現実条件を理由に候補を立てる大選 闘争を憂慮し、変革的政党の運命を心配する見方もあった」とし「冷静な理性 を理由とする時期尚早論は、政治的無能でしかない。今、大選闘争を決意でき なければ、他の闘争も決意できない」と一部の憂慮に釘を打ち込んだ。

キム・ソヨン候補はまた「今われわれはみずぼらしく見えるかも知れないが、 私たちが重要だと思う問題で抵抗し、不可能に挑戦してほしい」とし「資本が 設定した限度を越え、人間中心、生命中心の価値を実現するような闘争を生き 返らせてほしい」と付け加えた。

キム候補は「労働者大統領候補は可能でもなく、できないと言う人に、闘いの 中に希望があり、私たちが労働政治の種になるのだと話し、堂々と勇敢に大選 闘争で突破しよう」と強調した。


「整理解雇・非正規職のない世の中を望む私たちみんながキム・ソヨン」


この日、選闘本は300人ほどの選挙人集団と労働者を集め労働者大統領選出大会 を開き、選挙人集団投票結果を発表した。選闘本は、労働現場を中心に選挙人 集団を募集し、10日(土)19時から11日(日)午後12時30まで選挙人集団賛否投票 を行った。投票の結果、選挙人集団には1117人が登録し、賛成1115人、反対2人 でキム・ソヨン候補が大統領候補に選出された。選挙人集団には、非正規職・ 正規職労働者の他にも学生、撤去民、市民団体、宗教団体、文化芸術団体の人々 が参加した。

この日の選出で、公共運輸連盟のイ・ホドン前委員長は開会演説で「血を流し 搾取される者たちを代弁する私たち自身がもうひとりのキム・ソヨン」とし 「この歴史的な瞬間から、私たちを抑圧して血を流させた資本と権力に対する 抵抗を組織しよう」と選闘本の出征を宣言した。


連帯発言をした全撤連のイン・テスン連帯事業局長は、「キム・ソヨン同志が キリュン闘争の時の望みと気持ちのまま、闘争の前線で運動するような候補に なってほしい」とし「労働者大統領候補が誤った開発悪法で命を落とす世の中 をなくすように、全撤連も支持する」と明らかにした。

ハン・サンギュン前双竜車支部長は「労働者大統領候補の道は、解放の世の中 への道で、胸がときめく」とし「整理解雇・非正規職のない世の中を望む私た ちすべてがキム・ソヨンであることを忘れずにおこう」と話した。

不安定労働撤廃連帯のヤン・ハヌン代表は「最近では、労働運動をしたことが 経歴になって、資本と権力に向かって行く恥ずかしい世の中」とし「労働運動 上層部には悪い人もいるが、私たちは世の中の主人だと堂々たる労働者候補を 知らせる場にいる仲間たちがいる。熱心に大統領選挙闘争をして、その力です べての労働者が結合し、堂々たる労働者階級政党を作ろう」と強調した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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韓国大統領府に捜査令状
http://japanese.ruvr.ru/2012_11_11/kankoku-daitouryoufu-sousareijou/
リ・グワン・ボム独立検事が率いる特別捜査委員会は、韓国大統領府(青瓦台)への捜査令状を受け取った。

ソウルのネゴク・トンにあるリ・ミョン・バク大統領の自宅建設をめぐるスキャンダルの捜査関係者の一人が明らかにした。

大統領府との協議の結果、今週初めにも捜索が実施される。裁判所によるこのような捜査令状は韓国おいては前例のないことだ。

リ・ミョン・バク氏が大統領任期終了後に住む予定だった自宅をめぐるスキャンダルは2011年5月に発覚し、当時、大統領府の支援のもとに500万ドルで大統領の息子が土地を購入したことが分かっていた。
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良くも悪くも世界は変わっていく。
日本だけコップの中の争いを続けているわけには行かない
1%の人を何で99%の人が政治家に選ぶのだろう。
こういう反骨心を日本人は持たないのだろうか??

本澤二郎の「日本の風景」(1192)
<日本人の奴隷根性>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52007724.html
ーーーーーーー
だからなのかな

大統領官邸に捜査令状。
首相官邸に捜査令状は出ないか??
まず無理か
韓国の検察、裁判所の方が日本より進んでいるの??

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/656.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 11月12日(月) 自滅路線を進もうとしている野田首相(五十嵐仁の転成仁語)
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2012-11-12

11月12日(月) 自滅路線を進もうとしている野田首相 

 野田首相は、どうして菅前首相と同じような自滅路線を進もうとするのでしょうか。重要な国政選挙の前に、国民が望まない政策を争点として掲げようとするなんて……。

 いよいよ野田首相は、解散・総選挙に向けての腹を固めたようです。マニフェストの検証結果を報告するための集会を名目に国民と接触する機会を増やし、衆院予算委員会での質疑を2日間も受け入れ、党首討論に望み、新しいマニフェストを作成して争点を明らかにしようとしているからです。
 すでに、11月中の解散、12月末の投開票という日程が囁かれています。11月22日解散、12月16日投開票という可能性が最も高いと見られていますが、それより一週間ほど遅れるかもしれません。
 どうせ総選挙をやるなら、早い方がよいでしょう。来年度予算を組んでから民主党が政権を去り、再び予算案を作り直すなどという手間をかけずに済むのですから……。

 「近いうち」に実施される総選挙で、新たな争点として野田首相が打ち出そうとしているのが環太平洋経済連携協定(TPP)への参加です。日本維新の会とみんなの党以外の野党は、自民党を含めて全て慎重または反対という立場をとっていますから、民主党の差別化を訴えやすいと考えたのでしょう。
 しかし、これは参院選の直前に消費税の10%への引き上げを打ち出した菅前首相と同じような間違いです。そのために、民主党は参院選で大敗しましたが、今回も同様の結果になることでしょう。
 TPPへの参加に対しては、民主党の中にも強固な反対勢力が存在しています。このような政策をマニフェストに掲げて選挙に打って出れば分裂することになるかもしれませんし、少なくとも分裂状態で総選挙を闘うことになるのは明らかです。
 ただでさえ、野田内閣の支持率は低く、民主党の評判は地に墜ちています。加えて、消費増税を決め、原発を再稼働させ、オスプレイ配備を強行したうえでのTPP参加ですから、選挙をすれば地方で惨敗することは目に見えています。

 そもそも、こんな時にTPP参加などはとんでもありません。関税がなくなれば、安い外国製品がどっと日本に入ってくるからです。
 物価が安くなるデフレで苦しんでいるのに、さらに物価を引き下げるような政策が合理的な選択なのか。TPPへの参加を主張している方々に聞いてみたいものです。
 韓国や中国、台湾、フィリピン、インド、インドネシア、タイなど、アジアの成長を牽引している国々が一つも加わっていないのに、どうして「アジアの成長力を取り込む」などと言えるのか。これについても、是非うかがってみたいところです。

 TPP参加によってさらにデフレは悪化し、国内の農業と中小企業は壊滅的な打撃を受け、消費増税で税金は増え、「一体改革」によって社会保険料も増大する一方で年金は削られ、原発の脅威は依然として続く。これが、野田首相の作り出そうとしているこれからの日本です。
 それを受け入れるのかどうか。その答えを出す機会が次第に近づいて来ていることだけは確かだと言えるでしょう。

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/657.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 野田地獄:GDPマイナス10%時代
野田は国民を地獄に突き落とした「GDP 3期ぶりのマイナス」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121112/t10013415801000.html

7〜9月GDP▼0.9%で年率換算▼3.5%。米国も欧州にも輸出できない。頼みの綱中国は野田イデオロギーあるかぎり買い控えが進む。“尖閣買取”が9月で7〜9月GDPへの影響は1/3しかない。10〜12月は▼2.5%(年率換算▼8%)という途方もない恐慌状態になる恐れ。

しかし、この恐慌状態を私は恐れない。経団連企業の3割以上は日本のGDPと税収に何らの貢献をしていない。そんな空洞化企業の海外工場の落ち込みがつるべ落とし状態になった。日本のGDPは500兆円だが、日本企業の海外工場のGDPは日本GDPに含まれず、120兆円に迫る。

円高の主原因は海外投機家が原因ではない。海外工場で暴利(10%超)を挙げた日系子会社から日本の本社に対する配当による$⇒円換金が円高の主原因なのだ。日系企業の利益率が悪化すれば日本本社に配当できなくなる。それで円高誘導要因が消滅する。円安に転じると思う。

今回の事件が、国民に『反省なきファシズム』の恐ろしさを認識させ、近隣諸国への心からの謝罪と犠牲者への慰霊を実行する機運が高まれば、贅沢を排除した真の幸せに通じる新しい境地に入り、夢と希望を取り戻せる。嫌味ではなく野田と石原に感謝せねばなるまい。

石原と野田は最大の同盟国と頼んだ台湾と韓国国民に日本政府の本心を暴露した。それは『猫なで声の日本は本心において台湾と韓国“馬鹿にしていた”』と認識させたこと。これは取返す術もないほど永劫に続く『日本嫌悪』を水面に湧き上がらせた。

海外に空洞化した大企業系日系企業は故郷を見捨てた罪業の報いを今受けている。地球を放浪する故郷無き放蕩企業に成り果てる宿命が目前にあるが故に、そのほとんどは、10年の忍耐を覚悟し。自分らが馬鹿にしてきた海外消費者のご機嫌取りに転じている。

参考)国際協力銀行「海外事業展開に関する調査」2012年9月
http://www.jbic.go.jp/ja/investment/research/pdf/analysis.pdf

海外現地法人を3社以上保有している製造業961社にアンケートし605社が回答
2009年(2010年見込み)
日本企業の海外生産比率=31.0%(31.8%)
日本企業の海外売上比率=34.2%(35.3%)
島嶼紛争の影響=中国事業の依存度を下げる3.1%
        従来通り積極的に取り組む。中国市場は最重要42.3%
        中国事業は今後も継続。リスク分散は考慮43.8%
        現時点ではわからない10.8%
        中期事業計画=修正する4%、修正しない96%
対外直接投資実績推移
      2002    2010     2010/2001%
全世界 4兆6586億円 4兆9388億円    106%
 中国   2626億円   6284億円    239%
 香港    612億円   1768億円    289%
 南亜   3551億円   3732億円    105%
 米国   8605億円   7968億円     92%
 西欧 2兆1767億円 1兆2781億円     59%

海外工場の投資利回り2010 中国9.9%、ASEAN9.3%

中国「商務部長:日系企業が中国で生産した製品は中国製品」http://j.people.com.cn/94474/8013816.html温家宝総理が繰り返し述べたように、中国で登記された全企業は中国企業で、その製品は全てメイド・イン・チャイナであり、中国の法律で保護される。これには中国にある日系企業も含まれる。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/658.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 陸山会事件:2審も無罪:1審無罪判決時のマスコミは
陸山会事件:小沢氏、2審も無罪…東京高裁判決
http://mainichi.jp/select/news/20121112k0000e040072000c.html

「指定弁護士は追加の証拠として▽00年ごろまで小沢代表の事務所に勤めていた元秘書2人の供述調書▽東京地検特捜部が捜査時に作成した代表の供述調書−−など約10点を請求したが、高裁はいずれも退けた。そのため控訴審は新たな証拠の取り調べがないまま即日結審していた。」毎日

◆4月26日に一審無罪判決。このときマスコミは『公判では無罪だが、それは法律を掻い潜ったか証拠隠滅の結果に過ぎない。それでも小沢氏には『道義的責任』が厳然と残っている。『議員辞職して国民に詫びるべきだ』などという趣旨の社説を一斉に掲げた。

4/26(朝日)社説「政治的けじめ、どうつける」は大善文男裁判長(東京地裁)判決が、秘書に対する外道な登石判決を、全面的に追認したことを歓迎したうえで、共謀の証拠は出そうもないから、控訴をやめて、国会で糾弾し、古い政治を排除すべきと主張。

4/26(毎日)社説「なお政治的責任は重い」も朝日と同じで、大善文男裁判長が、「小沢裁判」を「石川知裕被告への判決追認」に捻じ曲げたことを「賛美」しながら、石川議員に対して「紙上再判決」する社説
http://mainichi.jp/opinion/news/20120427k0000m070123000c.html

4/26 朝日や毎日やNHKの主張する「共謀の証拠が無かったので無罪になったが、『天の声』や『多額の収賄』に基づく『古い政治悪』という登石判決が追認された」は、判決とは無関係で、東京地裁内仲間との情実を反映した蛇足に過ぎない。

4/26(毎日)「法廷戦術や政治姿勢に苦言も…地裁判決」は、「小沢証言には変遷や不自然な点が認められ、『収支報告書は一度も見ていない』とする点などはおよそ信頼できない」しかし「大筋では法廷供述の信用性を否定できる証拠はない」ので無罪。

4/26(毎日)「指定弁護士「ほとんど有罪」」は、控訴権を持つ三人の「指定弁護士は『ほとんど有罪』と悔しさをにじませた。『市民感覚を反映した検察審査会の判断』に結果的に『ノー』を突き付けた東京地裁の判決は、関係者に大きな波紋」なんじゃ?

4/26(毎日)「無罪:歓迎と疑問の声が交錯 街の声」は『罪を犯したかのように騒がれた』『無実の人を起訴した検察審査会の議決の過程は検証されるべきだ』『証拠が薄弱で無罪判決は妥当と感じる』とコメントを紹介。反小沢コメントは1件だけ。

4/26★正しい社説を書いたのは東京新聞と地方紙。(東京社説)「小沢元代表無罪 許せぬ検察の市民誤導」も「検察審査会の判断を誤らせた検察の虚偽調書こそ問題だ」「検察審の悪用であり、事実なら言語道断」と検察犯罪を糾弾し、悪用可能な検察審査会も問題だと。

4/26(道新社説)「小沢元代表判決 検察捜査の徹底検証を」は、「判決は検察審査会による強制起訴議決は有効だと認定したが、強制起訴判決はこれで2件とも無罪」ではないか、と疑問を呈し、「特捜部の虚偽調書こそ断罪されるべきだ」と正論。

4/26(中国新聞社説)「小沢元代表に無罪 検察の体質も問われた」は小沢氏に対する「“灰色”の印象は拭えまい」としながらも、検察の虚偽調書や違法尋問が問題であり、検察審も強制起訴権限があるのにブラックボックスでは危険すぎる、と。
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh201204270074.html

4/26(琉球新報社説)「検察の“闇”が裁かれた 全面可視化しか道はない」「裁判の最も重要な瞬間は、小沢氏の弁論などではなく、むしろ田代政弘検事の証人尋問だった。彼は捜査報告書歪曲を認めた」田代氏の弁明は「あまりにも不自然」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-190529-storytopic-11.html

4/26小川法相は会見で「事実に反する捜査報告書を作成し、検察審査会の判断を誤らせることは決して許されない。検察庁は経緯や原因を十分調査し、対応すべきだ」と判決で糾弾された検察腐敗の「事実を明らかにし、国民の理解を得られるような対応をする」
http://www.asahi.com/politics/update/0427/TKY201204270211.html

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/659.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢一郎控訴審、検察の完敗、マスゴミの大罪 (まるこ姫の独り言) 
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/11/post-de14.html
2012.11.12 まるこ姫の独り言

これで今までの胸のつかえが下りた、すっきりした。
分かり切っていた事だがやっぱり、小沢氏は無罪だった。

><陸山会事件>小沢氏、2審も無罪…東京高裁判決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121112-00000009-mai-soci
          毎日新聞 11月12日(月)10時34分配信

>資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り、政治資金規正法
違反(虚偽記載)に問われた「国民の生活が第一」代表、小沢一
郎被告(70)の控訴審判決で、東京高裁は12日、1審の無罪判
決を支持し、検察官役の指定弁護士の控訴を棄却した。
小川正持裁判長は、「(1審が)無罪を言い渡したのは正当として
是認できる」と述べた。

小沢氏にとって、長い長い4年間だっただろう。

ここでようやく、本当にようやく決着がついたが、そもそもの発端
は西松事件だったが、それが立件できないとなるや、その事件
は有耶無耶になるが、検察の執念は本当に恐ろしい。
今度は陸山会事件とやらで、大マスゴミを使って検察の流すリー
クを流し続け、小沢氏は判決以前に、すっかり天下の大悪人のレ
ッテルを張られてしまった。
新聞やテレビが情報源の国民は、今でも小沢氏に関してものす
ごい悪いイメージを持っているだろう、
それほど、連日これでもかと流す横一線の金太郎飴のような、リ
ーク記事によって、一人の政治家に悪のイメージを刷り込んでき
た。

大マスゴミは、二審も無罪の判決を見てどう思うのだろう。

今までの節操のない報道の在り方をきちんと総括するのだろうか。
総括して反省すれば、まだマスゴミも見所があるが、何も感じな
かったらマスゴミは、報道機関の資格がない。
それほどのひどい仕打ちをしてきたのだ、この国のマスゴミは。

起訴できる確たる証拠が無く二度の不起訴も、検察の悪知恵は
検察審査会と言う組織を使って、“国民感情"とやらで、政治家の
手足をもいできた。
ひどいものだ。
ド素人検察審査会の感情論で強制起訴をしたが、感情論をどれ
だけ展開しても、証拠がない物を罰する事は出来ない。
一審は無罪となったが、それでもしつこい検察はまだ控訴する。
そして加担するマスゴミは、まだ犯罪人のような報道をする。
が、結果的には二審も無罪となった。
初めから分かり切っていた事を、これだけ長引かせた目的は、検
察、マスゴミ、総動員で小沢氏の政治活動を封じ込める意図があ
ったのかと勘繰りたくなるような、検察、マスゴミの姿勢だ。

極めつけは民主党執行部の小沢排除。

弁護士も多数いて、物事の本質が分る筈の政治家たちがこぞっ
て小沢氏を悪者扱いしてきた。
素人が考えても、政権奪取の功労者に対して、この仕打ちはな
いだろうと思うほど、手のひらを返したようなひどい仕打ちをしてき
た。
しかも犯罪の立証が難しいにもかかわらず、渡辺肛門以下、松下
政経塾出身者や、7奉行と称する議員たちの血も涙もない発言は
これが同じ党の議員、同志に対する態度かと思うほどだった。

今となっては、一人の政治家を座敷牢に閉じ込めてきたのは、検
察マスゴミ、政治家の権力者たちだったのだと感じる今日の判決
だ。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/660.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 陸山会事件で小沢一郎氏をこれ以上訴えるべきではない。
陸山会事件で小沢一郎氏をこれ以上訴えるべきではない。

 陸山会事件裁判で小沢一郎氏に無罪判決が出た。これで一審、二審とも無罪だ。そもそも、検察が刑事罰に値するとは言えないともともと判断した事件であり、検察審査会で訴えるべきだとされた事件だが、その検察審査会での審理でいろいろ不自然な点があったことが証明されている。だから、上告するべきではない。

 本来なら、小沢一郎氏が民主党の代表として総理になっていたはずだった。小沢一郎氏の代わりに総理についた鳩山由紀夫は結局日米関係を混乱させ、原発推進の政策を温暖化ガス排出削減を理由に推し進めた。

 本来行われるはずだった民主党マニフェストのかなりの部分は未実行どころか反対の政策が行われてしまっている。

 反原発、反TPPを掲げる「国民が第一」の政党をつぶすような余裕は今の日本にはないはずだ。ここは完全無罪を勝ち取って、思い切り小沢一郎氏に戦っていただきたい。

*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<1209>>TC:38104,BC:13034,PC:?、 Mc:?
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/661.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 食料自給率、競争、文化としての農村、腐らない野菜が食べたいよ^
http://ja.wikipedia.org/wiki/公正取引
公正取引(こうせいとりひき、英: Fair trade、仏: Commerce équitable、西: Comercio justo、フェアトレード、公平貿易)は、発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することを通じ、立場の弱い途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す運動である。オルタナティブ・トレード(Alternative Trade)とも言う。連帯経済の一翼を担う活動でもある。「公正取引」という表現は政府との関係がある組織(例:公正取引委員会)にも使われているので、誤解対策のために「適正な報酬での取引」という交代表現も使われている。
ーーーーーーーーー

世界ではフェアトレードが言われて久しい。
工業製品と農産物との交換格差が激しい。代表的なのがコーヒー豆だ。
日本でも「2000年代に入り2002年にスターバックスコーヒーの販売を始めたことを筆頭に、2003年にイオンがコーヒーの販売を始めるなど特にコーヒー製品で大手企業が参入している。」
というように、大手企業が参入し、フェアトレード合戦を広げているw

何でこんなに工業製品と交換格差が開くのか、簡単に言えば、競走したんじゃ儲からない、
これに尽きる。工業製品は競争が比較的緩く、農業製品、特に途上国の農業従事者は
低賃金で過酷な労働を強いられている。
アメリカだって不法移民を低賃金で雇い、コストを引き下げている。

こんな市場に自由競争だーって言って乗り込んでいけば農家の所得が下がっていくに
決まっている。
これは小泉、竹中改悪で明らかでしょう。

交換比率なんて市場における力により簡単に変わる。OPEKみたいに生産カルテルを結べば、
コーヒー豆、バナナ、農産物の交換比率を引き上げることなど簡単に出来る。
それが途上国の農業労働者は出来ないから極端に低い交換比率に甘んじている。

競争が激しくなれば極端な金儲け主義に陥る。
当然韓国のように、競争できる高級野菜、高級果物などに特化していくことに成る。
しかし高級野菜、高級果物だけではすべての農家が立ち行かないから、農家が減り
食料自給率が落ちていくということになる。

韓国の現状
http://news.nna.jp.edgesuite.net/free/news/20101015krw002A.html
韓国 2010年10月15日(金曜日)
20年で20P下落の51%:低水準の韓国食料自給率
世界的に穀物などの食料不足が続くなか、韓国の昨年の食料自給率は51.4%と1990年の70.3%から約20年間で20ポイント下落し、過去最低を記録したことが14日までに分かった。特に飼料を含む穀物自給率は昨年、26.7%に落ち込んだ。韓国で不足が深刻な小麦やトウモロコシなどをめぐっては、ロシアやウクライナの小麦輸出中断、中国の買い占めなどでさらなる不足の事態に陥ることが予測され、韓国政府の早急な対策が求められている。

聯合ニュースによると、韓国ではコメの98.0%を除いて、自給率の低さが目立ち、麦は44.3%、大豆は32.5%と低水準。中でも、小麦は0.9%とほとんどを輸入に頼っているため、予断を許さない状況だ。

小麦の3大輸出国であるロシアが今年8月に日照りの影響で輸出を中断したほか、ウクライナやカザフスタン、カナダなどでも小麦の生産量が減少し、内需供給を賄うために輸出を制限。この影響で小麦の国際価格は高騰している。

さらに自給率4.0%のトウモロコシも危機的状況となっている。中国がこのほど、世界的な食糧難を見越して米国でトウモロコシ120万トン、ベトナムでコメ60万トンを買い占めたことが要因だ。トウモロコシはバイオ燃料にも使われることから、世界的な需要増が続いている。


■日本より低く


一方、2005年基準の韓国の穀物自給率は、同じく自給率が低いとされる日本の30.7%よりも1.3ポイント低かった。20年には韓国の穀物自給率は23%まで落ち込む見込みで、事態は深刻さを増している。

低い自給率を受け、韓国は現在、経済協力開発機構(OECD)加盟国中で5位の穀物輸入国にランクイン。世界の穀物市場の変化に大きく影響を受ける可能性が強まっていることから、「食料安保」が叫ばれ始めている。


■農業人口減少も一因に


自給率の低さは、農業に従事する人の減少や農村の高齢化などが大きく影響している。

統計庁によると、韓国の昨年の農家世帯数は138万2,000世帯で、前年比2.2%減少した。農業人口も4.3%減で421万人となった。過去10年間の農家世帯数と農業人口の減少率は年平均2.5%、4.9%となっており、自給率下落を後押ししている形だ。

こうした状況に追い打ちをかけるように農村の高齢化も進んでおり、昨年の農民の高齢化率は34.2%を記録。農民の3人に1人は65歳以上であることも分かっている。

昨年の農地面積は173万7,000ヘクタールで、1.3%減少した。韓国農村経済研究院によると、韓国の農地面積は20年までに158万8,000ヘクタールまで減少する見込みで、自国で確保しなければならない最低限の農地面積165万ヘクタールを大きく下回る見通しだ。

同院の関係者は「農業でも海外に進出し、海外で生産した農産物を緊急時には国内に運び込むことができるようにするなど現状打開策を講じるべき」とし、農業法人を海外に設立するなど積極的な対策が必要との見方を示している。
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何も農産物を過酷な競争に晒すことは無い。
中国では地溝油が言われて久しい。
金儲け主義に陥れば安心、安全な食から遠のくことに成る。
日本でも奇形魚を回転すしチェーンが安ければ仕入れていくなどと
言う話も有った。
金儲け主義に陥るほど信頼が消えていく。
競争もほどほど、中庸という言葉が必要となる。

こういう腐らない野菜、果物が食べたいよー
と言っても金儲け主義に陥れば難しくなる

ロシアでは遺伝子組み換え食品の輸入が禁止されたとか。
日本じゃどこに入っているか分からなくなる。

イノベーション、競争力なんて言葉にはうんざりだ。
これは企業が儲けるために望んでいるだけのことじゃないか。
まともな国民はイノベーション、競争なんて望んでいない。
別にこれ以上、便利になるものが欲しいわけではない。
競争なんてあくせくしなくても社会にはモノが充分あることを知っている。
平和で安心して暮らせる社会にして欲しいだけじゃないか。

企業のための社会から
人間のための社会に
それには日本の農村は不可欠だと思います。
トトロの住処を無くすな。
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/662.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 「小沢氏は国会で説明を」=石破自民幹事長(時事通信)-「有罪と断定できないという意味での無罪だったと思う」
「「小沢氏は国会で説明を」=石破自民幹事長

時事通信 11月12日(月)17時12分配信

 自民党の石破茂幹事長は12日、新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に東京高裁が無罪判決を言い渡したことについて、「有罪と断定できないという意味での無罪だったと思う。国会で説明責任を果たすべきだという考えは今も変わらない」と述べた。党本部で記者団に語った。
 石破氏は、小沢氏の動向に関し「衆院解散阻止に向けて動くとすれば、内閣不信任決議案を否決するとか、(民主党議員と連携して)野田佳彦首相に代えて新しい首相を選ぶとか、いろんなことが考えられる」と警戒感を示した。小沢氏主導で特例公債法案の成立前に不信任案が提出された場合の対応に関しては「今どうするか述べる時期ではない」と語った。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121112-00000086-jij-pol

この方は、この期に及んでまだ「黒に近いグレー」なんて事を言っているようです。
さらにはこの方も、
 
「「国民は無罪と無実は別と思っている」自民・安倍総裁
2012.11.12 17:47 [安倍晋三]

 自民党の安倍晋三総裁は12日、福岡市内で講演し、民主党元代表で「国民の生活が第一」の小沢一郎代表への控訴審無罪判決について「おそらくこういう判決が出ると予測していたが、多くの国民は裁判での無罪と無実というのは別だと思っていると思う」と述べた。

 「小沢氏は、またさらにがんばっていこうという気持ちになっているかもしれない」とも語った。」

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121112/stt12111217520010-n1.htm

コメントでこの安倍氏の発言を投稿している方がおられ、「まさか、本当にそんな事を言う人がいるのか?」と思って検索したのですが、本当でした…
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/663.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 都知事選 民・自・公相乗り 舛添要一圧勝のドッチラケか (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7376.html
2012/11/12 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


有力候補は5人

12月16日投票の東京都知事選。都議会の民主、自民、公明が舛添要一参院議員(63)を一致して推そうと画策していることがわかった。すでに、民主と自民は舛添に出馬要請したという。

「公明が主導し、自民、民主に『3党で舛添をやろう』と呼びかけているようです。都内に80万票を持っている公明は、日中関係の修復を掲げるなど政策の近い舛添に知事になってもらいたい。自民党も“犬猿の仲”の猪瀬副知事を推したくはないし、舛添で勝てるなら文句はない。自前の候補が見つからない民主も同様です。舛添さんもヤル気マンマン。間違いなく出馬するでしょう」(都庁担当記者)

暴走老人の突然の都政投げ出しで、なかなか候補者が揃わなかった知事選だったが、告示まで20日を切り、ようやく“顔”が見えてきた。

今やただのタレントに成り下がった前神奈川県知事の松沢成文(54)と「脱原発」を掲げる日弁連会長だった宇都宮健児(65)、これに舛添と東国原前宮崎県知事(55)、猪瀬副知事(65)の3人が絡みそうだ。

昨年の都知事選で169万票を獲得した東国原は、最大の“障害”だった師匠のビートたけしが「出馬を容認した」(関係者)という。

「選挙戦は舛添、東国原の一騎打ち」(都政関係者)という声が上がっているが、一体どんな選挙戦になるのか。

「舛添さんの圧勝になる」と政治評論家の野上忠興氏は指摘する。

「10月末の自民党の世論調査では断トツだった猪瀬さんですが、近々再び行われる調査の結果を見て、出るか出ないか決断するでしょう。ただ、民、自、公の3党が水面下で舛添さんを支持することを決めれば、選挙戦は一方的な展開になる。猪瀬氏や東国原氏が『こりゃ勝てない』と出馬を見送ることも十分ありえます」

このままでは“無風選挙”で舛添が当選という最悪の結果になりかねない。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/664.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 検察神話崩壊、いったい小沢事件って何だった? [ログ]「にゃんこのりうまち??な日々」
ブログ「にゃんこのりうまち??な日々」
http://nyannko-kiroku.blog.so-net.ne.jp/archive/c2303314872-1

検察の事はもう少し信じていたがこれは単なる検察神話だったのかもしれない。
前からもっと日本をぶっ壊したもっと酷い人がたくさんいるのに
捕まらず、なんでこんな人を捕まえるのか、その基準がはっきりしなかったのだけれど、検察がCIAと直接関係があることがはっきりわかったので
検察の存在自体が米国の利益になる事をしない人を失脚させる為に存在しているのだとわかってしまった。


小沢氏の事件?というかでっちあげ。
検察が乗り込んで行く時にはあんなに報道されたのに、
無罪なのにあまり報道すらされていない。
いかに米国に支配されているかという事なのかもしれない。

今日12日に判決がでた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121112-OYT1T00164.htm?from=main1
小沢一郎氏、再び無罪…陸山会事件控訴審

 資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われた新党「国民の生活が第一」代表・小沢一郎被告(70)の控訴審で、東京高裁は12日、無罪とした1審判決を支持し、検察官役の指定弁護士の控訴を棄却する判決を言い渡した。

 検察審査会の議決を受けて強制起訴された事件は6件あるが、控訴審判決は初めて。指定弁護士は2週間以内に上告するかどうか判断する。

 小沢代表は、同会が2004年10月に購入した土地を巡り、石川知裕衆院議員(39)ら元秘書と共謀し、自ら提供した4億円を同年分の政治資金収支報告書に記載しなかったなどとして、検察審査会の議決を経て昨年1月に強制起訴された。

 1審・東京地裁は今年4月26日、小沢代表が元秘書らから収支報告書に4億円を記載しないなどとの報告を受けて了承したと認定したが、「違法性を認識していなかった可能性がある」として無罪を言い渡した。

(2012年11月12日10時38分 読売新聞)

http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1739.htmlより転載

あの小沢事件をでっち上げた検事の一人。谷川恒太検事が定年前に辞任した

あの谷川恒太検事が定年前に辞任した。


(左:民野検事、右:谷川検事)『ラ・ターシュに魅せられて』より
http://latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-262.html

石川議員の女性秘書に対する、拉致監禁疑惑、騙し討ち取り調べの強要を追及していた週刊朝日に対して、「出頭要請」の紙を送り付けてきたことで一躍、その名前が国民の知るところとなった。

****************


■法務省人事(8日)
(時事通信2012/11/08-07:00)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012110800080

 津地検検事正(最高検検事)門野坂修一▽最高検検事(東京高検検事)城祐一郎▽東京高検検事兼最高検検事(名古屋高検金沢支部長)北岡英男▽最高検検事(青森地検検事正)甲斐行夫▽青森地検検事正(最高検検事)高畠久尚▽兼名古屋高検金沢支部長 金沢地検検事正・長崎誠▽辞職(最高検検事)谷川恒太▽同(津地検検事正)井越登茂子

「谷川恒太」で検索すると、トップから2つが本ブログエントリーで、その後も阿修羅などへ投稿された本ブログ記事などが続く。

「赤っ恥ランキング」ー検察編ーでは、この谷川検事が堂々一位の座を獲得していた。

●「赤っ恥ランキング・検察編」(2010/2/18)
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-299.html

第一位:谷川恒太・次席検事
「証拠の供述調書のねつ造、罪に問われるべきでない石川議員の逮捕・起訴、国家公務員法違反の捜査関係者しか知り得ない情報のリークなど、目に余る。『秋霜烈日のバッチ」をつける資格が彼にあるのか? 』と菅直人財務大臣の元政策秘書、元日本経済新聞記者で現在フリージャーナリスト松田光世氏からツイッター上から「検察再生計画」で谷川次席検事逮捕を心ある検事に呼びかけられていた。
また週刊朝日・山口一臣編集長に出頭要請をし、抗議文を渡すセレモニーを「小沢不起訴」一日前にやろうと画策するも編集長が出張中で実現できず、やむなく「抗議文」を送りつける。それを上杉隆氏にツイッター上で暴露され、HP上に「厳重抗議書」を公開もされ徹底抗戦を受ける。週刊朝日誌面にも「抗議文に徹底反論」が掲載され、国民からも検察庁に苦情の嵐。もう、ニッチもサッチもいかなくなっている状況に検察内部でも、この失態に憂う声が上がる。
間違いなく「赤っ恥!検察官」堂々第一位。

当時の週刊朝日によると、大鶴や佐久間とともに小沢起訴で動いていた検事だった。

「小沢氏不起訴になった背景」
「検察OBの話として小沢起訴に慎重だったのは、大林宏・東京高検検事長と樋渡利秋・検事総長、伊藤鉄男・最高検次長検事で、起訴強硬派として現場の大鶴基成・最高検検事と佐久間達哉・東京地検特捜部長、谷川恒太・次席検事、岩村修二・東京地検検事正は、小沢氏本人を逮捕できると判断していた。不起訴ということで結局『上』で話をつけた。かつて総長候補といわれた大物ヤメ検弁護士が小沢側につき、「不起訴の代わりに検察人事には手を突っ込まない」ということが、上(樋渡検事総長)との間で決着したのではないか、としている。また「不起訴」と「幹事長辞任」でバーターした話もあり。」

(本ブログ2010/2/9エントリー)

■「谷川恒太」関連エントリー
http://etc8.blog83.fc2.com/?tag=%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E6%81%92%E5%A4%AA


・「谷川恒太検事は小沢氏の事件で精神的に参ってしまい、次席を続けられなくなった」・検察人事は既定路線!
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-387.html

・最高検検事に就任したばかりの谷川恒太検事が、宇都宮地検検事正へ再び人事異動
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-396.html

・あの谷川恒太検事が最高検に戻ってきた!&2月17日小沢氏無罪確定とFACTAが伝える!
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1382.html


小沢事件を主導した検事の末路は、因果応報、自身には無くとも末代まで祟るはず・・・。


http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/820.htmlより転載


東京地検(恥犬)特捜部は、清和会と米国CIAの飼い主にとっての政敵を潰す為の組織
投稿者 Roentgenium 日時 2010 年 1 月 18 日 08:29:48: qfdbU4Y/ODJJ.


『この国を支配している勢力とは何か?それを知らなければ、この国が抱えている問題の本質はわからないだろう。
この国を支配しているものは、清和会や創価学会、検察などといった売国勢力の上に立つものであり、いくつかのピラミッド型国家の頂点にある“グローバル・パワー・エリート”だろう』


(まえがき)

今日は、次回分として、清和会について材料を集めてみようと、手始めにその名前の由来を調べているうちに、
気がつくと、森 喜朗(清和会)の家系を探るほうへ脱線してしまいました。
結局のところ、それについてはよくわからなかったのですが、いくつか下記に調べていたものを並べておきます※。興味のある方は摘んでみてください。
少しは役に立つかもしれない。


※清和天皇(清和源氏の始祖)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E5%92%8C%E5%A4%A9%E7%9A%87

※66の国(清和天皇→祇園祭自体の起源〜)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1419292374

http://homepage1.nifty.com/west1/yamakasa/history.html

※森氏家譜〜戦国大名森家900年の伝統と歴史→森 喜朗(清和会)とは家系的に関係がないようだが、
有名な人物として森 蘭丸がいたり、森家の出自が清和源氏であることや、森という名が元々は毛利だったことなど、興味深い内容。
http://www.mori-family.com/jp/rekishi/1.html

http://www.geocities.jp/ukikimaru/ran/morikeizu.htm

※一方、森 喜朗(清和会)の出自としては、次のような手がかりがあった。

「月刊デジタル さくまにあ」 2003年4月25日掲載
http://www.sakumania.com/diary/nikki/030425.html

(一部、要約させていただく)

「森家」は、富山で薬を作っていた家のようだ。痔の新薬を発明して財を築いたらしい。
この北前船の回船問屋だった「森家」の親戚筋は、銀行を設立した人が多く、なかには森 喜朗元首相(清和会)がいるそうだ。

富山市観光ガイド/北前船回船問屋 森家
http://www8.city.toyama.toyama.jp/kanko/album_detail.phtml?Record_ID=88f06ce605895c91c8f07ab26cdd933b&TGenre_ID=240

※さらに、回船問屋繋がりで何かないか調べたところ、以下のようなものがあったが、

細田博之(清和会)→細田家は、戦国時代に毛利氏と中国地方の覇権を争った尼子一族の武将小笠原家の家臣だった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B0%E7%94%B0%E5%8D%9A%E4%B9%8B

1639年加賀藩の用命で北前船の航路を初めて開いたのは一族の北風彦太郎である。
また、尼子氏の武将山中幸盛の遺児で、鴻池家の祖であり、清酒の発明者といわれる伊丹の鴻池幸元が1600年、馬で伊丹酒を江戸まで初めて運んだ事跡に続き、
初めて船で上方の酒を大量に江戸まで回送し、「下り酒」ブームの火付け役となったのも北風彦太郎である。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E9%A2%A8%E5%AE%B6

http://www.daibi.jp/html/daibi/histry2.html

三和銀行→東京三菱UFJ銀行
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%92%8C%E9%8A%80%E8%A1%8C

鴻池祥肇(為公会、麻生太郎)→第1次小泉第1次改造内閣で構造改革特区担当大臣
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B4%BB%E6%B1%A0%E7%A5%A5%E8%82%87

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q116426456

http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-1578.html

―野中ともよ三洋電機会長(安倍晋三人脈、ロックフェラー)、他
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A7%8B%E9%80%A0%E6%94%B9%E9%9D%A9%E7%89%B9%E5%88%A5%E5%8C%BA%E5%9F%9F

鴻池祥肇(為公会、麻生太郎)が郵政民営化反対だったのは、UFJやミサワホーム絡みか?
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a160013.htm

http://misawa-toyota.jp-j.com/?cid=15682

渡邉恒雄によれば、竹中平蔵は「みずほとUFJとはいらない」と言ったそうだ
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-88f5.html


(二頁へ続く)

(一頁からの続き)


銀行統合の歴史
http://www4.airnet.ne.jp/koabe/misc/bank.html

http://www.ffortune.net/social/money/bank/bank-togo.htm

板垣英憲「マスコミに出ない政治経済の裏話」 2005年05月21日掲載
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/b118ed97cf9f710bac049d350bd96c12


[三井財閥]・・・・三井財閥の基礎を築いた三井高利は、「呉服業」を表に、裏で「両替商」を行い、これが後に「三越デパート」と「三井銀行」(現在は、三井住友銀行)に発展している。

[住友財閥]・・・・住友財閥の始祖・住友政友は、「南蛮吹き」による「銅吹き業」から「銀」を抽出して巨利を得た。
住友家は「銅山採掘利権」を独占し、別子銅山を経営するかたわら、金融業を営み、後に「住友銀行」(現在は、三井住友銀行)を創立している。
 
[鴻池財閥]・・・・鴻池財閥は、山中鹿之助の長男・鴻池新六が「清酒醸造業」で巨利を得て「回船問屋」から「運送業」を開き、
「両替商」をはじめ「大名貸し」を行い、後に「鴻池銀行」を生み、「三和銀行」(現在は、UFJ銀行)に発展している。


[三菱財閥]・・・・三菱財閥は、岩崎弥太郎が海運業から軍需産業を手がけ、貿易商社に進み、三菱銀行(現在は、東京三菱銀行)を生んでいる。

[安田財閥]・・・・安田財閥は、安田善次郎が両替店で「金銀の鑑定眼」を磨き鍛え、小額資金で「露店の両替店」から身を起こし、
「厳しい経済的変化に対応する為には、自分の自由になる個人銀行が必要」と痛感し、安田銀行を創立、これが後の「富士銀行」(現在は、みずほ銀行)へと発展する。

[野村財閥]・・・・野村財閥は、「証券業」から「野村銀行」を起こし、これが後の「大和銀行」(現在は、りそな銀行)になっている。


三菱東京UFJ銀行・みずほフィナンシャルグループ・三井住友銀行による政治献金再開中止を求める要請文 2006年12月19日
http://kabuombu.sakura.ne.jp/archives/20061219.html

※森 喜朗(清和会)は、「天皇陛下御即位二十年奉祝国会議員連盟」の会長でもある
http://www.houshuku.org/renmei/yakuin.html


それから、昨日に続き、日刊ゲンダイの痛快な見出しが今日はどうなっているかと期待をしてコンビニに行ってみましたが、残念ながら休刊でした。
他の新聞は雁首を並べてどれも“CIA(米中央情報局)の検閲”を受けている。ポダム新聞※に至っては“検閲”どころかCIA日本支部そのものだけど・・・・。

※讀賣グループの売国度数
http://d.hatena.ne.jp/keyword/1885%C7%AF

http://www.f.waseda.jp/tarima/

http://www.f.waseda.jp/tarima/pressrelease.htm

http://www.marino.ne.jp/~rendaico/mascomiron_yomiurico2.htm

アトムの特徴は、正力松太郎が原発とセットで日本に輸入したデイズニーのMighty Mouseを元にしており、英題もMighty Mouseに倣ってMighty Atomとしている
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E8%85%95%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%A0

※日本テレビ放送網(CIAが創設)とCIAの関連年表
http://www.f.waseda.jp/tarima/NTV%20and%20CIA.htm

※日本人ファイルに登場する暗号名一覧(全26ページ中7〜8ページ目に記載)
http://members.jcom.home.ne.jp/katote/0907OGATA.pdf

渡邉恒雄も氏家齊一郎も今でこそ正力のような振る舞いだが、元々は細胞(共産主義政党内の末端組織)に属し、正力に狩られた共産主義者だった
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B0%E8%83%9E_(%E6%94%BF%E5%85%9A)

また、「わだつみ会」の会長だった氏家齊一郎、野村ホールディングス会長の氏家純一とは親類関係であり、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E7%94%B0%E8%8C%82

セゾングループの堤 清二もこの二人同様、元々日本共産党にいた人物である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%A4%E6%B8%85%E4%BA%8C


(三頁へ続く)

(二頁からの続き)


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売国マスゴミも池上 彰さんも報道しないニュース その4

≪東京地検(恥犬)特捜部(※検察庁は、創価学会の巣窟の一つでもある)は、清和会と米国CIAの飼い主にとっての政敵を潰す為の組織(暫定版)≫

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■東京地検(恥犬)特捜部は、GHQ(連合国軍総司令部)によって創られた機関

時夢杜寸さんという方のブログより、検察・特捜部の正体について

http://mods-diary00.seesaa.net/article/115478961.html

(以下、注釈※を加えながら要約させていただく)

東京地検特捜部とは、敗戦後の翌々年、1947年(昭和22年※吉田 茂総理在職中)に
旧日本軍の軍需物資の隠匿を取り締まるという名目で、軍需物資を接収する為に、実質GHQ(連合国軍総司令部)が創設した組織である。
当時、敗戦国の日本は、GHQ(連合国軍総司令部)の管理下にあった。

GHQ(連合国軍総司令部)とは、
無条件降伏した日本に対するポツダム宣言条項を執行する為に、1945年(昭和20年)から1952年(昭和27年)まで日本に設置された連合国の機関。
つまり、占領下において「地検特捜部」はつくられたのである。

東京地検特捜部は、
1947年(昭和22年※吉田 茂総理在職中)、「隠退蔵物資事件」を契機に、東京地検で特捜部の前身「隠匿退蔵物資事件捜査部」、通称「隠退蔵事件捜査部」が発足。
「隠退蔵物資事件」とは、敗戦後、軍需物資の燃料・アルミ・銅・貴金属・食料約2400億円相当(現在の数十兆円)が行方不明となった事件であり、

それを受けて、

1947年(昭和22年※吉田 茂総理在職中)3月、日本自由党の世耕弘一(※自民党のゲッベルスと呼ばれる世耕弘成(清和会)の祖父)が、
「日銀の地下倉庫に隠退蔵物資のダイヤモンドがあり、密かに売買されている」と発言。

この発言を契機に、GHQ経済科学局長のウィリアム・フレデリック・マーカット中将の指揮の下、日銀の地下金庫を捜索してダイヤモンドや貴金属類を押収し、
「(衆議院)不当財産取引調査特別委員会」は実態を調査することになった。

「不当財産取引調査特別委員会」が調査を開始したところ、
その金の一部が大物フィクサー・辻 嘉六に渡り、大物政治家に金をばら撒き、政界への発言力を増して、自身に有利な事業展開を図ったことが判明した。

この事件(やらせ?)を契機に、
GHQ(連合国軍総司令部)の指揮下にあった検察庁に、「隠匿退蔵物資事件捜査部(現・特別捜査部)」が設置された。

さらに、

1957年(昭和32年※岸 信介総理在職中)4月、大阪地検特捜部が発足。
1996年(平成8年※橋本龍太郎総理在職中)4月、名古屋地検特捜部が発足。

※内閣総理大臣の一覧
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%96%A3%E7%B7%8F%E7%90%86%E5%A4%A7%E8%87%A3%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7

http://dorama.tank.jp/d/souri.htm

「地検特捜部」から発動される指令を制御する背後組織は今も昔も変わらない。「地検特捜部」の本質は、CIA(米中央情報局)の出先機関ということだ。


≪地検特捜部が言う“正義”とは、“絶対権力による指令”のことか?≫

(田中派)田中角栄・・・・ロッキード事件で逮捕 ←東京地検特捜部
(経世会)竹下 登・・・・リクルート事件で失脚 ←東京地検特捜部
(経世会)金丸 信・・・・佐川急便献金・脱税で失脚、逮捕 ←東京地検特捜部&国税庁
(経世会)中村喜四郎・・・・ゼネコン汚職で逮捕 ←東京地検特捜部
(経世会)小渕恵三・・・・不慮の急死※真相解明が必要
(経世会)鈴木宗男・・・・斡旋収賄で逮捕 ←東京地検特捜部
(経世会)橋本龍太郎・・・・日歯連贈賄事件で議員辞職 ←東京地検特捜部
(経世会)小沢一郎・・・・西松不正献金事件 ←東京地検特捜部
(経世会)二階俊博・・・・西松不正献金事件 ←東京地検特捜部

対して、

(清和会)岸 信介・・・・ダグラス・グラマン事件、CIA(米中央情報局)から資金提供授与 ←安泰
(清和会)福田赳夫・・・・ダグラス・グラマン事件 ←安泰
(佐藤栄作の周山会)松野頼三・・・・ダグラス・グラマン事件 ←安泰
(清和会)安倍晋太郎・・・・リクルート事件 ←安泰
(清和会)中曽根康弘・・・・ダグラス・グラマン事件、リクルート事件 ←安泰
(清和会)森 喜朗・・・・日歯連贈賄事件、西松不正献金事件、押尾 学事件 ←安泰
(清和会)三塚 博・・・・国際航業事件、博栄会によるゼネコン疑惑、日歯連贈賄事件 ←安泰
(清和会)塩川正十郎・・・・外交機密費と官房機密費との流用、日歯連贈賄事件 ←安泰
(清和会)小泉純一郎・・・・日歯連贈賄事件 ←安泰
(清和会)尾身幸次・・・・西松不正献金事件 ←安泰


米国支配者ユダヤの方針は、「民族主義者(愛国者)を潰せ!」である。


〜略


(四頁へ続く)

(三頁からの続き)


■公安調査庁、内閣調査室も吉田 茂(麻生太郎の祖父、麻生太郎の使命もまた小沢潰しであったと思われる※)とGHQ→CIAと結託して創られた機関


2009年3月15日の「旧住友家俣野別邸」の全焼、
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/090315/dst0903150956000-n1.htm

2009年3月22日の「旧吉田茂邸」の全焼、
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/090322/dst0903220845002-n1.htm

→これらは時期が時期だけに、何かの符合ではなかったか?と考えられなくもない。


吉田 茂が生んだ秘密警察国家日本とCIA(米中央情報局) 植草一秀の『知られざる真実』

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-27a8.html

(以下、一部引用転載)

略〜

総選挙を目前にしたこの時期に、自民党議員が多数、まったく類似した状況を抱えながら、
小沢代表の周辺だけを狙い撃ちにしたように、強制捜査が実施されたことに、直感的な不自然さを感じた国民が多数存在したと思われる。

司法・警察権力に対する国民の信頼は著しく低下している。
メディアと司法・警察権力が政治権力からどれだけ独立しているのかが、民主主義の健全性を測るバロメータである。
ネット情報がマスメディアによる情報空間の独占に風穴を開け、
政治権力が支配する情報だけに接してきた国民の目に、少しずつ真実の情報が映し出される状況が生まれている。

現状から脱出するには、国民が真実に目を向けることが不可欠である。
2009年3月8日放送の「サンデー・プロジェクト」で田中真紀子議員が訴えたように「日本人がどれだけマチュアである(成熟している)のかが試される」。
マスメディアが提供する映像、ナレーション、コメント、数値に惑わされずに、冷静に、落ち着いて、客観的に判断できるかが試されている。

一連の騒動を冷静に見つめれば、その異様さ、不自然さは誰の目にも明らかである。
何故、国家権力とメディアが連携して、この不自然な騒ぎを仕立て上げているのかを考察する、冷静な姿勢が何よりも大切である。
一歩立ち止まって状況を見れば、事態の異様さに気付かぬはずはない。
(この点について、)田中真紀子議員は、CIA(米中央情報局)※の関与を示唆した。

※CIA(米中央情報局)とはどんな機関なのか
http://elbaal.hp.infoseek.co.jp/cia.htm

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%B1%80

http://www.anti-rothschild.net/main/09.html

http://www.anti-rothschild.net/truth/part3/find.html

共同通信記者出身のジャーナリスト春名幹男氏の著書に『秘密のファイル CIAの対日工作(上・下)』(共同通信社)がある。
下巻第八章「政界工作」第一節に「日本情報機関の父・吉田 茂」とある。

吉田 茂氏の経歴について、上記著書から引用する。

吉田 茂は1878年(明治11年)、土佐自由党草分けの一人、竹内 綱の五男として東京に生まれた。
幼時に横浜の富裕な貿易商、吉田健三の養子となり、東京帝国大学政治科を卒業後、外務省に入省した。
大久保利通の次男、牧野伸顕伯爵の長女、牧野雪子と結婚。天津総領事、奉天総領事、イタリア大使、イギリス大使を歴任した。
戦後、東久邇内閣、次いで幣原内閣の外相を務め、そしていよいよ首相の座に就くことになった。

とある。同書によると、吉田茂元首相は、

@膨張主義政策を決めた1928年の東方会議をリードし、
A「治安維持法」に死刑条項を設けたことに関与した、ことなどの理由により、GHQ(連合国軍総司令部)の情報機関に「吉田追放」を主張された。

しかし、幣原内閣の下で、公職追放対象者の名簿作成にあたり、日本政府の窓口となってGHQと折衝したのが吉田 茂外相であった。
吉田 茂外相はマッカーサー元帥との意思疎通を図り、様々な工作活動を経て公職追放を免れ、首相の座を獲得した、と同書は指摘する。

首相となった吉田 茂は、第三次吉田内閣が発足して一ヵ月半後の1949年3月にGHQ参謀第2部チャールズ・ウィロビー少将宛てに以下の内容の書簡を送っている。

「日本の共産主義者の破壊的かつ反逆的な行動を暴露し、彼らの極悪な戦略と戦術に関して国民を啓発することによって、
共産主義の悪と戦う手段として、私は長い間、米議会の非米活動委員会をモデルにした『非日活動委員会』を設置することが望ましいと熟慮してきた」

時代は米国で赤狩りのマッカーシー旋風が吹き荒れているころのことだったという。

この延長上に1952年7月、「破壊活動防止法(破防法)」公布と同時に、「公安調査庁」が発足し、同時期に「内閣調査室」が発足した。
「内閣調査室」は吉田 茂首相が自分の元秘書官で警察官僚の村井 順に命じて設置した情報機関であることが上記著書に記されている。

同書はさらに、

「公安調査庁、内閣調査室とも、米中央情報局(CIA)との友好的な協力関係を今も続けている」、
「CIAとこれら日本の情報機関との協力関係の基礎をつくったのが吉田である」と記述する。

〜中略〜


(五頁へ続く)

(四頁からの続き)


日本が戦前の警察国家に戻りつつある。
総選挙を目前にした警察権力の濫用と露骨なマスメディア支配を、有効にしてしまうか否かは、ひとえに国民の洞察力、眼力にかかっている。
情報操作に風穴を開ける限られた存在がネット情報である。

ネットから発信される「真実」の情報を、草の根から、一人でも多くの国民に伝達することによって、国民を情報操作の闇から救い出すことが出来る。
我々は巨大権力に抵抗=レジスタンスしなければならない。「新抵抗勢力=レジスタンス戦線」の連帯を広げる国民運動が求められている。


■東京地検(恥犬)特捜部の歴代トップは、全員CIAに留学 1

東京地検特捜部・佐久間達哉はCIA(前篇) - 世相を斬る あいば達也

http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/a5d8dfac16daac7cb7a88b284fb248a0


(以下、一部引用転載)

【あいば達也さんのブログより 2009年12月1日】


略〜

執拗に小沢献金疑惑に迫りたい地検特捜部は臨時国会閉会後、当時の会計責任者だった石川知裕衆院議員に出頭を要請すると噂が飛び交う。
これら一連の「国策捜査」と呼ばれる東京地検特捜の捜査の意図の目的は何なのだろう?
勿論「火のないところに煙は立たない」のだから、政治家が清廉潔白であるなら何の問題も生じない。
しかし、現実の政治は生き物であり、多少の逸脱行為は日常的にあり得る世界でもある。
また、厳密に言うと違法なのだが慣行的に許されてきた行為も一般で云うところの「別件逮捕」的な適用で犯罪化される事もある。
つまり、立ち小便は微罪だが罪は罪ってことである。

昔を遡れば田中角栄のロッキード事件を思い出すが、東京地検特捜の目指す「正義」というものが、我が日本国民の為の「正義」ではなく、
まったく異なった勢力の為の「正義」に行使されている疑いが濃くなっているのが現状ではないだろうか。
異なった勢力というのは米国・CIAとイスラエル・モサドだ。

何故、日本の検察が米国やイスラエルの勢力の為に働くのかというのが先ずは疑問として生まれる。

そもそも我が国の国家体制と云うものすべてに共通する「生まれ&育ち」は、
明治政府による大日本帝国憲法に象徴的に「生まれ」、第二次世界大戦による敗北により日本国憲法に象徴的に「育ち」という歴史を辿る。
この敗北の歴史、国家体制の背景は戦後60年以上を経ても歴然と生き続けていると云う事にすべてが通じている。

自民党(清和会)の生い立ちも米国CIAの資金で生まれたものだし、各省庁も米国の監視と指導のもとで育ったのである。
朝日、読売等のマスメディアも米国進駐軍の管理下にあったし、電通、共同通信、時事通信などは特務機関のなれの果てとして生き残ったのである。

つまり、我が国の国家体制のほとんどが米国進駐軍の言われるまま「イエス、イエス、イエッサー!」と叫ぶ事で生き、育ってきたわけである。
官僚機構が未だにエリート官僚を数年米国に遊学させる制度も米国流民主主義(キリスト教的民主主義)の洗礼を受けさせる歴史的背景が残っている。
だからとは言いたくないが、現在の官僚が親米であり、反共教育を徹底的に受けていると云う事になる。

当然、官僚機構の最たる検察庁においても同様であり、エリート官僚検察官は法務省と米国大使館と検察庁を行き来することが多い。
特に東京地検特捜部長となる人物たちは、この傾向が強い。
駐米大使館時代に米国CIAやイスラエル・モサドとの接点が多く、当然ながら多くの影響を受ける事になる。

その上、東京地検特捜部は進駐軍の肝入りで出来た組織であり、
云わば「産みの親育ての親」なのだから、超親米、超親CIAの意識が強くなるのは当然の成り行きなのである。

※東京地検特捜部の成り立ちについて(Wikipediaより抜粋):

連合国軍最高司令官総司令部経済科学局は、日銀の地下金庫を捜索してダイヤモンドや貴金属類を押収し(指揮者はGHQ局長ウィリアム・フレデリック・マーカット中将)、
これを受けて、衆議院不当財産取引調査特別委員会は、その実態を調査することになった。
不当財産取引調査特別委員会が調査を開始したところ、
その金の一部が大物フィクサー・辻 嘉六に渡り、大物政治家に金をばら撒き、政界への発言力を増して、自身に有利な事業展開を図ったことが判明する。
この事件(やらせ?)を契機に、検察庁に隠匿退蔵物資事件捜査部(現・特別捜査部)が設置された。

このような歴史的、思想的背景を持つ東京地検特捜部の部長に佐久間達哉氏が就任したのだから堪らない。米国CIAの申し子とまで言われる男が頂点に立ったのである。
国策捜査を確信犯的に繰り返すことは当然であり、今後も酷い国策を試みる危険がいっぱいなのだ。

困った事に、この国策が国民の為の国策ではなく、米国隷属の為に何をすべきか?という国策なのが問題なのだ。
おそらく、民主党及び「経世会」人脈を標的にする佐久間の捜査も佐久間の洗脳された頭脳では国家国民の為の正義だと、妄信しているところが非常に怖いのである。
まぁ、殆どマインドコントロールされた権力実行者、いわば死刑執行人なのである。

このような異常な心理状態に至っている人物に国家の司法が牛耳られることは悲惨である。

〜以下、略


(六頁へ続く)

(五頁からの続き)


■東京地検(恥犬)特捜部の歴代トップは、全員CIAに留学 2

capitarup0123さんのブログより、東京地検特捜部の歴代トップは、全員CIAに留学

http://ameblo.jp/capitarup0123/entry-10432739244.html

(以下、注釈を加え、要略させていただく)

東京地検特捜部の歴代トップは、全員CIAに留学し、CIAの対日工作員としての徹底的教育を受け、日本に帰国する。
政界や財界のスキャンダルに必ずといっていいほど、出てくるのが東京地検特捜部だ。
ここは、米国諜報組織CIAからの指揮系統及び情報リークがあり、とくに独立志向の「経世会(旧・田中派)」潰しには余念がない。

CIAの対日工作員としての徹底的教育を受けた者でなければ、東京地検特捜部、そして日本の警察機構の中で、上層部に出世する事は出来ない。

前防衛省事務次官の守屋武昌を、東京地検特捜部が逮捕した理由は、表向きの増収賄等とは全く別の、米国諜報組織CIAの対日工作である。
郵政民営化で、郵便貯金・簡保の資金340兆円(日本国民の財産)は、米国ロックフェラー一族が自由に使える資金となった。
郵政民営化はロックフェラーの為に行われ、郵便貯金・簡保の資金340兆円(日本国民の財産)はロックフェラーへの貢ぎ物※となった。

※ゴールドマン・サックスなどを経由

前防衛省事務次官の守屋武昌は、このロックフェラー=小泉純一郎=小池百合子グループに、反抗したのである。
米国CIAから東京地検への直通ファックスによる「摘発指令」で、地検は本腰を上げて、守屋武昌摘発に動き出した。

このような米国CIAの東京地検を用いた政界への圧力は、ロッキード事件から始まり今に続いている。
カギは情報力であり、諜報機関のCIAにはお手の物。

※おそらく日本テレビ放送網、讀賣新聞などはその成り立ちからすると、CIA日本支部とも呼べるものだろう。
TBS(→後藤謙次&三宝会)&毎日にもその傾向があり、また、朝日新聞の現在の主筆である船橋洋一も米国の影響が強い人物である。


東京地検特捜部と外務省高級官僚は、米国CIAの出先機関と考えられる。


■東京地検(恥犬)特捜部の歴代トップは、全員CIAに留学 3

※東京地検(恥犬)特捜部の概要とエリート官僚の出世コースについて(Wikipediaより抜粋、要約):

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%8D%9C%E6%9F%BB%E9%83%A8

正しい名称は、東京地方検察庁特別捜査部であり、通称「東京地検特捜部」と呼ばれる。

中央合同庁舎6号館A棟の東京地検本庁の他、品川区内に五反田分室がある。
政治家汚職、大型脱税、経済事件などを独自に捜査し、大物政治家の逮捕などの結果を出していることから、「日本最強の捜査機関」とも呼ばれている。
以前は中央合同庁舎6号館A棟の8階にあったことから、「8階が動いていると言われると永田町に戦慄が走る」と評された。

政治家の案件では、ロッキード事件以降の捜査で完全無罪判決が出たことがない為、「不敗神話」といわれることがある※。

※経済案件で無罪確定判決が出たり、下級審で無罪判決が出たり、一部無罪判決が出たことはある。

一方、東京地検特捜部に批判的な立場からは、
東京地検特捜部が、GHQ統治下に隠退蔵物資を摘発してGHQが管理することを目的に設置された「隠匿退蔵物資事件捜査部」としてスタートした経緯や、
特捜部エリートに在米日本大使館の一等書記官経験者が多いことから、米国の影響力を受けているのではないかという見方もある。

体制は以下のようになっている。

検事40名、副検事2名、検察事務官90名 =総勢132名

@特別捜査部長(部長:検察官)
A特殊第一班・特殊第二班(責任者は、検察官である班担当副部長)
B財政経済班(責任者は、検察官である班担当副部長)
C事務担当(責任者は、検察事務官である統括捜査官)
D機動捜査担当(責任者は、検察事務官である統括捜査官)


(七頁へ続く)

(六頁からの続き)


■東京地検(恥犬)特捜部が手を染めてきた1947年(昭和22年)以降※の汚職事件(国策捜査を含む)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9A%E8%81%B7#.E4.B8.BB.E3.81.AA.E6.B1.9A.E8.81.B7.E4.BA.8B.E4.BB.B6

(以下、Wikipediaより抜粋、要約)

= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =


@1947年(昭和22年※吉田 茂総理在職中) - 「隠退蔵物資事件(※辻 嘉六事件、地方検察庁に特捜部が発足する契機となる)」

→キーパーソンとして、日本自由党の世耕弘一(※自民党のゲッベルスと呼ばれる世耕弘成(清和会)の祖父)が重要な役割を果たしている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%A0%E9%80%80%E8%94%B5%E7%89%A9%E8%B3%87%E4%BA%8B%E4%BB%B6

A1947年(昭和22年※片山 哲・日本社会党の総理在職中) - 「炭鉱国管疑獄」

→田中万逸、竹田儀一、田中角栄らの政治家8名と炭鉱業者4名が賄賂罪で起訴

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%AD%E9%89%B1%E5%9B%BD%E7%AE%A1%E7%96%91%E7%8D%84

B1948年(昭和23年※芦田 均総理在職中) - 「昭和電工事件」

→日野原節三(昭和電工社長)、福田赳夫、大野伴睦、栗栖赳夫、西尾末広が逮捕され、芦田 均総理自身にも逮捕請求が出た
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%AD%E5%92%8C%E9%9B%BB%E5%B7%A5%E4%BA%8B%E4%BB%B6

C1954年(昭和29年) - 「保全経済会事件」

→伊藤斗福(保全経済会理事長)が詐欺容疑で逮捕され有罪となった。
保全経済会から政界工作として、池田勇人、佐藤栄作(岸 信介の実弟)、重光葵、大麻唯男、鳩山一郎、三木武吉へ献金されていたことが問題となった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E5%85%A8%E7%B5%8C%E6%B8%88%E4%BC%9A%E4%BA%8B%E4%BB%B6

D1954年(昭和29年※吉田 茂総理在職中) - 「造船疑獄」

→検察庁は佐藤栄作自由党幹事長を収賄容疑により逮捕する方針だったが、
吉田 茂総理の意向によって検察庁法第14条による指揮権を発動し、佐藤藤佐検事総長に逮捕中止と任意捜査を指示した。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A0%E8%88%B9%E7%96%91%E7%8D%84

E1957年(昭和32年) - 「売春汚職事件」

→捜査員の一部が検察内部から情報をリークしていた人物を特定する為に、讀賣新聞が偽情報を流した。
当時、讀賣新聞社主である正力松太郎(ポダム)は、科学技術庁長官兼国家公安委員長だった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%B2%E6%98%A5%E6%B1%9A%E8%81%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6

F1961年(昭和36年※池田隼人総理在職中) - 「武州鉄道汚職事件」

→1924年、正力松太郎は、前内務大臣の後藤新平から資金を借りて当時発行部数が僅か五万部ほどだった讀賣新聞を買収し、社長・社主になった。
讀賣新聞を立ち直らせる為にしばらく精力を傾けるが、それが軌道に乗り始めると、
1928年、政界進出の第一歩として、東京市会(現在の東京都議会)を牛耳っていた三木武吉と連携し、東京市長(現在の都知事)を目指そうとする。
しかし、同年、京成電鉄の東京乗り入れに絡む京成電車疑獄事件で三木武吉とともに連座し、禁錮四ヶ月執行猶予二年の刑を受けた為、
東京市長(現在の都知事)の話は、それきりになってしまう。しかし、正力松太郎と三木武吉との関係はここから始まった。またこの事件には西武鉄道が絡んでいる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E5%B7%9E%E9%89%84%E9%81%93%E6%B1%9A%E8%81%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6

G1965年(昭和40年※佐藤栄作総理在職中) - 「吹原産業事件」

→三菱銀行を巻き添えにした超大型金融犯罪。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%B9%E5%8E%9F%E7%94%A3%E6%A5%AD%E4%BA%8B%E4%BB%B6

H1965年(昭和40年※佐藤栄作総理在職中) - 「九頭竜川ダム汚職事件」

→1964年12月、ダム建設による水没補償問題で、水没鉱山主の依頼により児玉誉士夫と渡辺恒雄が電発との仲介をはじめる、とある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E7%92%B0%E8%9D%95

I1966年(昭和41年※佐藤栄作総理在職中) - 「共和製糖グループ事件」

→相沢重明が二審まで有罪となり、上告中に死亡して公訴棄却となった事件。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E3%81%84%E9%9C%A7%E4%BA%8B%E4%BB%B6_(%E6%94%BF%E7%95%8C)

J1967年(昭和42年※佐藤栄作総理在職中) - 「大阪タクシー汚職事件」

→寿原正一は一審中に死去、関谷勝利は一、二審で有罪判決を受け上告中に死去。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC%E6%B1%9A%E8%81%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6

K1968年(昭和43年) - 「日通事件」

→井本台吉検事総長(最高検察庁の長)と福田赳夫はともに1905年(明治38年)に群馬県で生まれ、旧制第一高等学校から東京大学へ進んだ友人であり、
福田赳夫(当時:大蔵省主計局長)が昭電疑獄で逮捕・起訴されたときに公職追放中の井本が弁護士として無罪判決に寄与したという関係がある。
この事件は、井本台吉検事総長(最高検察庁の長)と東京地検次席の河井信太郎が対立した結果、
河井信太郎が失脚し、東京地検特捜部がこの後8年の長い眠り※についたきっかけとなる事件だったとの評価もある。

※8年の眠りのあいだに何があったのだろうか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%80%9A%E4%BA%8B%E4%BB%B6


(八頁へ続く)

(七頁からの続き)


L1976年(昭和51年※田中角栄総理在職中) - 「ロッキード事件」

→あまりにも有名だが、一方で謎や解明されていない部分が多く、いまだに不可解な事件。
田中角栄総理、佐藤孝行、橋本登美三郎、若狭得治(全日空社長)、丸紅(ロッキードの販売代理店)の役員と社員、
暴力団やCIAと深い関係にあった児玉誉士夫、小佐野賢治(児玉の友人)が逮捕された大事件。
多分、この事件の真相をいちばんよく知っているのは、小沢一郎幹事長や田中真紀子議員だと思うので、ここでは憶測などは控えたい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E4%BA%8B%E4%BB%B6

M1979年(昭和54年※大平正芳総理在職中) - 「ダグラス・グラマン事件」

→ロッキード事件と対になる対照的な事件。事件に関係する人物として、岸 信介(清和会、前原誠司と親友である安倍晋三の祖父)、福田赳夫(清和会)、
中曽根康弘(清和会)、松野頼三(佐藤栄作の周山会)など政界の大物がずらりと名を連ねる。
また、海部八郎(元日商岩井副社長、政界工作を匂わす「海部メモ」を作成した当事者)もこの事件の中心人物の一人。

これまでも、岸に関しては、多くの航空機疑惑関与(第1次FX問題)が指摘されていた。
1957年、国防会議決定の第1次防衛力整備計画に基づく、旧式化した自衛隊の主力戦闘機F-86Fにかわる超音速戦闘機300機の機種選定について、
当初、防衛庁は次期戦闘機をロッキード社のF-104Jに内定していたのが、岸内閣成立後の1958年4月、日本政府はグラマン社のF11Fを採用決定した。

この見返りとして、岸に対して、グラマン社が納入1機に対し1000万円、最大30億円のマージン※を支払われたとされる疑惑である。
※資金は、その後の総選挙費用と総裁選対策費として支払われたのではないかと言われる。
しかし、実際に1962年から後継主力戦闘機として配備されたのは、一旦覆ったはずのロッキード社のF-104Jだった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6

N1980年(昭和55年※大平正芳総理在職中) - 「KDD事件」

http://ja.wikipedia.org/wiki/KDD%E4%BA%8B%E4%BB%B6

O1981年(昭和56年※鈴木善幸総理在職中) - 「芸大事件」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B8%E5%A4%A7%E4%BA%8B%E4%BB%B6

P1986年(昭和61年※中曽根康弘総理在職中) - 「撚糸工連事件」

→通商産業省幹部2名の収賄容疑を経て11人が逮捕、うち7人と任意で事情聴取をされていた現職の国会議員2名を含む9名が起訴された。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%92%9A%E7%B3%B8%E5%B7%A5%E9%80%A3%E4%BA%8B%E4%BB%B6

Q1988年(昭和63年※竹下 登総理在職中) - 「リクルート事件」

→6月18日、朝日新聞が『川崎市助役へ一億円利益供与疑惑』をスクープ報道、その後、リクルートにより関連会社リクルート・コスモス社未公開株が、
中曽根康弘(清和会)、竹下 登、宮澤喜一、安倍晋太郎(清和会、安倍晋三の父)、渡辺美智雄など大物政治家に、店頭公開前に譲渡していたことが相次いで発覚。

90人を超える政治家がこの株の譲渡を受け、森 喜朗(清和会)は約1億円の売却益を得ていた。
大蔵大臣だった宮澤喜一は税制特別委員会で「秘書が自分の名前を利用した」と釈明、
さらに、政府税制調査会特別委員を務めていた公文俊平東大教授にも1万株が譲渡されていたことも判明した。

1989年、東京地検特捜部は、政界・文部省・労働省・NTTの4ルートで江副浩正(リクルート社元会長、リクルート社創業者)ら贈賄側と、
藤波孝生元官房長官ら収賄側計12人を起訴、全員の有罪が確定した。
だが、政治家は自民党では藤波議員ただ一人、そして公明党の池田克也議員が在宅起訴されただけで、
中曽根康弘(清和会)や竹下 登をはじめ大物政治家は誰一人立件されなかった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E4%BA%8B%E4%BB%B6

R1988年(昭和63年※竹下 登総理在職中) - 「砂利船汚職事件」

→公明党(創価学会)の田代富士男が受託収賄罪で起訴。1992年、田代に懲役2年6ヶ月執行猶予3年が確定。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%82%E5%88%A9%E8%88%B9%E6%B1%9A%E8%81%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6

S1988年(昭和63年※竹下 登総理在職中) - 「明電工事件」

http://plaza.rakuten.co.jp/kyounosk/diary/200604170000/

@1991年(平成3年※海部俊樹総理在職中) - 「共和汚職事件」

→東京地検特捜部は大手商社「丸紅」と鉄骨加工メーカー「共和」(1990年11月倒産)による鉄骨資材の架空取引事件を摘発。
1992年1月13日に9000万円の供与を受けた受託収賄罪の疑いで阿部文男(宏池会)元北海道開発庁長官を逮捕。
「共和」との関係を指摘された政治家は10人近くにも及び、阿部文男の所属派閥である宏池会(宮沢派)の議員が多く、塩崎 潤が証人喚問をされ、
鈴木善幸元首相が参考人招致をされた。
2000年3月、阿部文男(宏池会)元北海道開発庁長官に対して懲役3年(追徴金9000万円)の実刑が確定したが、病気入院していた為、
刑の執行が停止され、収監はされなかった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E5%92%8C%E6%B1%9A%E8%81%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6


(九頁へ続く)

(八頁からの続き)


A1992年(平成4年※宮澤喜一総理在職中) - 「東京佐川急便事件」

→1992年10月、「経世会」会長の金丸 信が佐川急便側から5億円のヤミ献金を受領したとして衆議院議員辞職に追い込まれた汚職事件。
1993年6月18日、社会党・公明党・民社党・社会民主連合から宮沢内閣不信任案が上程され、
小沢一郎、羽田 孜、奥田敬和、石井 一、藤井裕久、熊谷 弘ら「経世会」から分離した“羽田グループ”を中心とする自民党議員39名が賛成、
16名が欠席する造反により不信任案は255対220で可決。

これに対し宮沢内閣は、日本国憲法第7条第3号により衆議院を解散(嘘つき解散)、第40回衆議院議員総選挙が行われることになった。
この機をとらえ、同年6月21日、武村正義・鳩山由紀夫・田中秀征らユートピア政治研究会に参加していた議員が自民党を離党し、
政治改革などを掲げて新党さきがけを結党した。このことが羽田・小沢派の議員にも自民党離党を決断させる一因となり、
同年6月23日、羽田 孜・小沢一郎らは「政界再編」「政治改革」を呼号し新生党を結成、小沢一郎が代表幹事長に就任した。

小沢・武村らと気脈を通じた細川護煕(旧・田中派出身、しかし、松下政経塾と組んだのもこの人)率いる日本新党が候補者を大量擁立し、
新生党・新党さきがけに同調したことなどにより日本新党を中心とした「新党ブーム」が起こり、一部マスコミの扇動的な報道や意図的な情報操作もあり、
世間の趨勢は「政権交代を」という雰囲気に流れた※。その結果、自民党は過半数を獲得出来ずに野党に転落。
また社会党は、支援団体の連合の方針転換や上野建一衆議院議員の資金提供疑惑による引責辞職も重なり、55年体制成立以来最低の70議席と惨敗。
それに対し、日本新党、新生党、新党さきがけが躍進し、宮澤喜一内閣は総辞職、
8政党・会派連立による細川内閣が成立、ここに1955年の鳩山一郎内閣から38年の長きに渡って続いた55年体制が幕を閉じた。

※しかし、連立による奥の手で“暫定政権”を手に入れただけであって、誰もが認める政権交代ではなかったのではないかと思う。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E4%BD%90%E5%B7%9D%E6%80%A5%E4%BE%BF%E4%BA%8B%E4%BB%B6

B1993年(平成5年※細川護煕総理在職中) - 「ゼネコン汚職事件」

→金丸信(経世会)元自民党副総裁の巨額脱税事件の押収資料から、ゼネコン各社から中央政界や地方政界に多額の賄賂が送られている実態が判明する。
中村喜四郎(経世会)建設大臣、宮城県知事、茨城県知事、仙台市長が逮捕される事態に発展した。
一連の事件では計32人が起訴されたが、収賄罪の一審公判中に死亡した竹内藤男元茨城県知事を除き、全員の有罪が確定した。

この事件で、鹿島建設の名前が登場する。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%8D%E3%82%B3%E3%83%B3%E6%B1%9A%E8%81%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6

C1996年(平成8年※村山富市総理在職中) - 「特別養護老人ホーム汚職事件」

http://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage231.htm

D1998年(平成10年) - 「泉井事件」

→登場人物として、金沢 彰(第一勧銀副頭取)、徳永久次(石油公団総裁)、和田敏信(石油資源開発の代表社長)、涌井洋治(大蔵省主計局)、
泉井純一(泉井石油商会の代表)、山崎 拓、森 喜朗(清和会)、他

http://members.at.infoseek.co.jp/saitatochi/12.html

E1998年(平成10年) - 「防衛庁調達実施本部背任事件」

→1998年に発覚した防衛庁の調達実施本部(現:防衛省装備施設本部)が起こした背任事件。
1996年に結党された民主党の故・石井紘基議員が、1997年11月、衆議院で防衛庁調達実施本部背任事件を粘り強く追及、
マスコミをリードし、東京地検の強制捜査にまで発展させたのがこの事件。
その結果、東洋通信機だけでなく、年間約2兆円にのぼる防衛庁の装備品発注予算が長期にわたって不正に使われていたことが明らかになった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%B2%E8%A1%9B%E5%BA%81%E8%AA%BF%E9%81%94%E5%AE%9F%E6%96%BD%E6%9C%AC%E9%83%A8%E8%83%8C%E4%BB%BB%E4%BA%8B%E4%BB%B6

F2000年(平成12年※小渕恵三総理在職中) - 「KSD事件」

→KSD事件で浮上した政治家は、村上正邦、岩崎純三、斎藤十朗、斎藤元文、石渡清元、野村五男、小野清子、井上 裕、中曽根弘文、
木宮和彦、竹山裕、橋本龍太郎、小山孝雄、岡野 裕、深谷隆司、伊吹文明、小渕恵三、鴻池祥肇、北岡秀二
その渦中の人でもあった小渕恵三総理が脳梗塞で倒れ、亡くなったのもこの年である。
※小渕恵三氏が「いっちゃん(小沢一郎)といっしょに闘いたかった」という内情を漏らした記事をどこかで読んだことがある。
きっとその無念さも刻まれているのではないかと憶測している。

http://ja.wikipedia.org/wiki/KSD%E4%BA%8B%E4%BB%B6

G2001年(平成13年) - 「中洲カジノバー汚職事件」

http://www.nishinippon.co.jp/wordbox/display/431/


≪≪以下は、まだ作成中≫≫

H2002年(平成14年) - 「鈴木宗男事件」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%AE%97%E7%94%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6

I2004年(平成16年) - 「中医協汚職事件」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%8C%BB%E5%8D%94%E6%B1%9A%E8%81%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6

J2004年(平成16年) - 「日歯連闇献金事件」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%AD%AF%E9%80%A3%E9%97%87%E7%8C%AE%E9%87%91%E4%BA%8B%E4%BB%B6

K2006年(平成18年) - 「防衛施設庁談合事件」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%B2%E8%A1%9B%E6%96%BD%E8%A8%AD%E5%BA%81%E8%AB%87%E5%90%88%E4%BA%8B%E4%BB%B6

L2007年(平成19年) - 「緑資源機構談合事件」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%91%E8%B3%87%E6%BA%90%E6%A9%9F%E6%A7%8B%E8%AB%87%E5%90%88%E4%BA%8B%E4%BB%B6

M2007年(平成19年) - 「山田洋行事件」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E6%B4%8B%E8%A1%8C%E4%BA%8B%E4%BB%B6

N2008年(平成20年) - 国立大学の施設発注を巡る汚職事件

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E9%83%A8%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9C%81%E6%96%87%E6%95%99%E6%96%BD%E8%A8%AD%E4%BC%81%E7%94%BB%E9%83%A8#.E5.9B.BD.E7.AB.8B.E5.A4.A7.E5.AD.A6.E3.81.AE.E6.96.BD.E8.A8.AD.E7.99.BA.E6.B3.A8.E3.82.92.E5.B7.A1.E3.82.8B.E6.B1.9A.E8.81.B7.E4.BA.8B.E4.BB.B6


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(十頁へ続く)

(九頁からの続き)


■東京地検(恥犬)特捜部と、米国CIA仕込みの歴代特捜部長


≪≪作成中≫≫

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%8D%9C%E6%9F%BB%E9%83%A8


■検察庁に巣食う創価学会


≪≪作成中、とりあえず下記参照≫≫

http://www.asyura2.com/0406/senkyo5/msg/715.html


■今回の件によって、まんまと国民の目を逸らさせ忘れさせている大問題の一つ、郵政民営化のことについて

『西松事件も、“地方分権選挙”も、〜郵政民営化の正体〜を暴かれたくないが為のメディア・ジャックであり、欺瞞だ!!』

http://www.asyura2.com/09/senkyo66/msg/1045.html

(以下、以前纏めたテキストの中から、一部抜粋)

◆郵政民営化の裏の顔(苫米地英人博士著「洗脳支配」から引用)

略〜

民営化すれば、資金運用に市場原理が働いて、儲けの出るところに資金が流れていくはずだという理屈です。
これが、「小泉構造改革の目玉」といわれた郵政民営化が持つ表の顔です。

ところが、じつは郵政民営化には、これとは別の大きな狙いが隠されているのです。
それは、郵政民営化に当たり、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構が設立され、その資産がそっくり渡ったことからもわかります。
郵貯の貯金の運用対象のほとんどは、日本の国債でした。その国債は、郵貯から管理機構に移されました。

民営化して、効率的な資産運用を行うのであれば、保有している国債の保有、処分は、すべてゆうちょ銀行にまかせるのが、本来のあり方であるはずです。
ところが、いまの制度では、民営化以前に購入した国債は管理機構に移管し、民営化後に購入する国債はゆうちょ銀行が保有する仕組みになっているわけです。

そもそも民営化に伴って、独立行政法人をつくること自体、極めて怪しいことです。
管理機構設立の目的は、郵貯、簡保の事業承継をスムーズにすることだとしていますが、その心は、国債が市場に流れ、国債相場が暴落しないよう、
蔵の中に封印しておくことなのです。

ご存知のとおり、小渕恵三内閣以来、日本は大量の赤字国債を発行してきました。累積総額は800兆円にものぼり、今後、国債の大量償還を控えています。
国債相場が暴落すれば、当然、政府は今後、おいそれと国債を発行出来なくなります。

勿論、国債は民間銀行も引き受けています。国債価格が暴落すると、国債の表面金利が上がる為、
とたんに逆ザヤが生じ、表面的には収まったかのように見えていた「銀行の不良債権問題」が直ぐにでも再燃し始めるわけです。

日本の不良債権問題は、実は何も解決していません。
1990年代後半から2000年代にかけ、銀行は、貸し出しを極端に抑制し、さらに貸し剥がしを行うことで、不良債権化しそうな取引先を倒産に追い込み、命を永らえてきました。
ところが、最大の不良債権というべき国債の処理については、何ら有効な対策がとれません。

薩長勢力の支配者たちが発した「国債を引き受けてくれ」との命令に、出入りの両替商が逆らえるはずもなく、
政府が巧いトリックを拵(こしら)えてくれることをひたすら待っていたのです。

そのトリックの手始めが、管理機構の設立でした。
国債相場の暴落を阻止することが出来れば、日本の不良債権問題は先送りすることが出来ます。

ゆうちょ銀行にしても、保管機構に国債を買い取らせ、移管してしまえば、政府が発行する新発国債を今後もたっぷり飲み込むことが出来るといえるのではないでしょうか?
現に、ゆうちょ銀行の資金運用先は、郵政民営化法で、「国債、地方債、政府保証債」と、「銀行への預金」という具合に、極めて狭く限定されています。

民営化されたゆうちょ銀行をこのように規制すること自体、不可解なことなのです。
しかし、そこに国債購入という暗黙の了解が存在しているのですから、これがいかに見せかけの民営化であるか、推して知るべきでしょう。

現在では、2007年3月期発効の新BIS規制によって、民間銀行には輪をかけて厳しいリスク管理をすることが義務づけられるようになりました。
これは国債の発行が1965年に始まって以来、これまでずっと銀行の保有する国債はリスクゼロで計算することが許されていたのが、
市中金利が上昇すると、預金金利を国債利回りが下回る逆ザヤ損失リスクがある為、保有する国債の逆ザヤ損失リスクを計算することが義務づけられたことです。

新BIS規制が2007年3月期から日本に課せられたのは、2007年10月の郵政民営化に合わせてであることは明らかです。

このような事情から、ゆうちょ銀行が今後、国債を引き受けにくくなることはたしかでしょう。
国債の表面利率は大変低く抑えられています。国債の購入が、やがてゆうちょ銀行への批判に変わる日もそう遠くないはずです。

となると、ゆうちょ銀行は国民の貯金を効率よく増やす為の、有効な資金運用先を持てない、ということになります。

実際、2007年末には、ゆうちょ銀行自身から「金利リスクのコントロール手段を確保する」という理由で運用対象の拡大が政府に対してリクエストされています。
この資金運用先の問題は、民営化のほとぼりが冷めた頃、新BIS規制を主たる理由に掲げ、そっと拡大されることでしょう。
実は、ここが“日米の密約”のポイントといえる核心部分なのです。

(十一頁へ続く)

(十頁からの続き)


◆FRB(連邦準備制度理事会)という事実上、不可侵の存在(苫米地英人博士著「洗脳支配」から引用)

ここで、アメリカの経済について、若干の説明が必要だと思います。
アメリカという国は、乱暴な言い方をすればヨーロッパの属国です。
政治的には大英帝国の植民地から独立しましたが、経済の核心部分ではヨーロッパの支配階級がオーナーを務めている国ということです。

一番の証拠は、FRBの主要株主がヨーロッパの個人銀行主である点です。
FRBは、金融政策を決定する最高意思決定機関であり、準備制度における中央銀行であるアメリカの連邦準備銀行のことですが、
連邦準備銀行そのものは民間銀行であり、その株主はロンドン銀行をはじめとする、主にイギリスを中心としたヨーロッパ系なのです。

またFRBには、1913年12月23日のクリスマス休暇中に、
ヨーロッパ名家や、ロックフェラー家やモルガン家をはじめとするアメリカの名家の息のかかった議員だけが突然集められ、
成立したFRS(連邦準備制度)法案により成立させられたという驚くべき(会創設の)経緯があります。

面白いのは、アメリカの所得税法が、連邦準備銀行への利払いの為に導入されたものだという事実です。

〜中略〜

アメリカの税収は、日本円に換算しておよそ600兆円。所得税は、そのうちの約380兆円です。
その中のかなりの部分が、アメリカ政府がFRB(連邦準備制度理事会)に払っている利払い金とまで言われています。
いわばヨーロッパのオーナーたちに自国の通貨を印刷してもらう「印紙代」の支払いにアメリカ人が毎年、全員汗を流して働いているという構図です。

〜略


◆FRB(連邦準備制度理事会)とニューヨーク連邦準備銀行の正体

※世界の金融支配構造
http://www.anti-rothschild.net/main/04.html

http://www.anti-rothschild.net/truth/part1/03/part1_34.html


◆平成版 岸 信介か?CIA(米中央情報局)エージェントとしての、清和会元総裁、小泉純一郎

※【MSN産経ニュース 2009年6月10日】イタリア当局が日本人2人を拘束、13兆円の米債券を持ち出しか?
→その一部が小泉純一郎と竹中平蔵に郵政民営化の報酬として渡ったと囁かれるが、この件は一体どうなったのだろうか?
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/090610/erp0906102325007-n1.htm

→武藤敏郎と、義弟・山内恒夫
http://yamaji.iza.ne.jp/blog/entry/1094767/

http://mkt5126.seesaa.net/article/121902317.html

http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_f87d.html

※郵政民営化は、小泉純一郎の自論などではない(神州の泉さんのブログ)
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2009/06/post-468f.html

小泉純一郎は、CIA工作員
http://alternativereport1.seesaa.net/article/114475849.html

【琉球新報 2000年6月5日】
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-112575-storytopic-86.html

小泉純一郎は、デビッド・ロックフェラーとジョージ・ウォーカー・ブッシュのポチ
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bookstand-magazine027.html

http://mickeymickeymickey.seesaa.net/article/32704024.html

清和会〜役員名簿
http://www.seiwaken.jp/district/district.html

※新旧郵政利権争奪戦の全貌だ!from 週刊ポスト2009年3月20日号
http://www.exblog.jp/blog_logo.asp?slt=1&imgsrc=200903/17/98/d0033598_11495435.jpg

http://amesei.exblog.jp/9474828/

(以上、すべての引用転載終わり)


次回予告。


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売国マスゴミも池上 彰さんも報道しないニュース その5

≪清和会について 〜長州閥がフリーメーソン、GHQ、CIAと結託し、清和会と名を変えて日本を支配(草稿)≫

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(あとがき)

毎日更新していくことは体力的・時間的・能力的に困難ではありますが、ペース配分をしながら少しずつタイトルを増やしていきます。
いずれ、水資源戦争の中で狙われている日本の水源のことや、
韓国政府主導で、韓国と日本を海底トンネルで結ぶプロジェクト※が既に公に始まっていることなどを順に取上げていきたいと思います。

※以前、自民党(清和会)と統一協会の文鮮明がやろうと目論んでいた計画を、いまや韓国政府公認でスタートさせているのです。

http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/665.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢裁判報告会 緊急声明 (国民の生活が第一 参議院議員森ゆうこ) 
小沢裁判報告会
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2012/11/post-9182.html
2012年11月12日 国民の生活が第一 参議院議員森ゆうこ


緊急声明

本日2012 年11月12日、東京第五検察審査会の「起訴議決」による「小沢裁判」控訴審において、一審に続き「無罪」の判決が言い渡された。至極当然の判決であり、裁判長の公正な判断に敬意を表するものである。

具体的な理由もなく控訴することによっていたずらに裁判を長引かせ、この国の最も重要な政治リーダーである小沢一郎衆議院議員の政治活動を妨害した指定弁護士の責任は極めて重い。そもそも、検察が2年間に渡る執拗な捜査にもかかわらず、証拠が無く起訴できなかった事件であり、この裁判の元となった東京第五検察審査会の起訴議決自体が、検察当局の「捜査報告書の捏造」という重大な犯罪によって提起されたものであることは、一審の判決理由の中でも厳しく指弾されている。検察が何故このような組織的犯罪を行ったのかを検証することもせず、また具体的な理由もなく控訴したことについて、指定弁護士は国民に説明する責任がある。

「捜査報告書のねつ造」に関する市民団体の告発に対して、検察は田代政弘検事を始めとする関係者を不起訴にした。更にはこの問題の調査を最高検察庁が行ったが、「記憶違い」という田代検事の説明に問題はなかったという「調査報告書」を提出し、結局、減給処分となった田代検事は自主的に退職した。しかし、最高検察庁によるその「調査報告書」によって、皮肉にも捜査報告書の提出日が虚偽記載(期ずれ)であったことが既に証明されている。改めて確認するが、陸山会事件で問われているのは、あっせん利得でもなければ贈収賄でもない。会計処理上むしろ正しいと公判で専門家が証言した、登記日による収支報告書の期ずれである。

証拠もなく強制捜査に着手し、執拗な捜査にもかかわらず証拠が無く自ら起訴出来なかった小沢一郎衆議院議員を、「捜査報告書のねつ造」という犯罪を行ってまで検察審査会を悪用し、刑事被告人に仕立て上げた検察の暴走によって、日本の政治は大きく混乱した。

 証拠や捜査報告書をねつ造すれば、誰でも容易に犯罪者にされてしまう。小沢一郎衆議院議員をターゲットにした検察の暴走は、選挙によって正当に選ばれた主権者たる国民の代表を不当に弾圧し、議会制民主主義の根幹を揺るがしただけではない。一人一人の国民の人権を守るというこの国の民主主義そのものを脅威に晒しているのである。

我々は本日の無罪判決を契機として、日本に真の民主主義を確立するために更に団結していこう。

2012年11月12日

真の民主主義を確立する議員と市民の会 一同

(11月12日(月)17:30〜18:15参議院議員会館講堂:参加者300名強)



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/666.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢一郎氏無罪報道を集めてみました。2012.11.12
小沢一郎氏無罪報道を集めてみました。

小沢一郎氏無罪報道を集めてみました。NET上からなので、実際の紙面はわかりませんが、これだけの大事件・歴史的な事件なのに、例外を除いて、総体的にマスゴミは出来るだけ無視しようと、関係ないことを長々と述べたり、朝日のように、短く切りあげたりが目立ちます。東京新聞ははあとで夕刊を書き起こしします。

NHK
小沢代表 1審に続き2審も無罪
11月12日 18時38分NHKhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20121112/k10013432751000.html
国民の生活が第一の小沢一郎代表が政治資金を巡って強制的に起訴された裁判で、2審の東京高等裁判所は「収支報告書の記載が正しいと考えていた可能性がある」と指摘し、1審に続いて無罪を言い渡しました。
小沢一郎代表(70)は、平成16年と17年分の資金管理団体の収支報告書にうその記載をしたとして強制的に起訴されましたが、1審の東京地方裁判所はことし4月に無罪を言い渡し、検察官役の指定弁護士が控訴していました。12日の判決で東京高等裁判所の小川正持裁判長は「当時の秘書自身が、収支報告書の一部の記載に問題があると思っていなかったことも考えられる。このため、小沢代表は秘書から細かな説明を受けず、収支報告書の記載が正しいと考えていた可能性があり、無罪と判断した1審は正当なものだ」と指摘し1審に続いて無罪を言い渡しました。
判決は代表本人だけでなく秘書も一部で「うその記載」を認識していなかった可能性を指摘したもので、1審よりも弁護側の主張に沿った判断となりました。
法廷で無罪の判決を聞いた小沢代表は、表情を変えず、裁判長に向かって数秒間、頭を下げました。その後、裁判長に促されて席に座ると、落ち着いた様子で正面を向き判決の理由を聞いていました。これまでに検察審査会の議決によって強制起訴されたケースは6件ありますが、判決が言い渡された2件はいずれも無罪となっていて、初めてとなった今回の2審でも無罪と判断されました。
指定弁護士は最高裁判所に上告するかどうか後日改めて検討するとしていますが、認められるのは憲法違反などの場合に限られるため、上告理由を見いだすのは難しいとみられます。
収支報告書にうその記載をした罪に問われている元秘書の石川知裕衆議院議員(39)ら3人は、去年9月に1審でいずれも執行猶予のついた有罪判決を言い渡されていて、14日から東京高裁で2審の裁判が始まります。

日経
小沢代表、浅く一礼 「無罪」表情変えず
2012/11/12 13:49 日経http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG12029_S2A111C1CC0000/
東京高裁に入る小沢代表(中央)と弁護団(12日午前)
 政治とカネを巡り強制起訴された「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)を再び無罪とした12日の東京高裁判決。言い渡しの瞬間、代表はゆっくりと一礼し、検察官役の指定弁護士は厳しい表情でうつむいた。最高裁への上告はあるのか――。指定弁護士の今後の方針に注目が集まる。
 「主文、本件控訴を棄却する」。緊張感が高まる法廷に、小川正持裁判長の声が響き渡った。裁判長の正面に立って主文を聞いた小沢代表は勝利をかみ締めるように浅く一礼。弁護団が当然といった表情でうなずく一方、指定弁護士の主任格、大室俊三弁護士(63)は大きく息を吐き、法廷の天井を見上げた。支持者らで埋まった傍聴席からは拍手が沸き起こった。
 小沢代表はこの日、濃紺のスーツに青と赤のストライプのネクタイ姿で入廷。胸には議員バッジが輝く。主文読み上げの後、裁判長に「以下、理由を朗読しますので被告人は席に戻ってください」と促されると、ゆったりとした足取りで弁護団席の中央に腰掛け、目を閉じた。
 「経理処理については元秘書に任せていた」「(経理の)具体的な履行過程に関心がなかった」。判決理由では小沢代表の関与について指定弁護士の主張を退ける指摘が続き、指定弁護士の3人は腕を組んだり、うつむいたりして納得のいかない表情。小沢代表は口を真一文字に結んだまま表情を変えずに聞き入り、約1時間に及んだ朗読後、軽くうなずく様子をみせた。

産経
【小沢代表無罪】「この事件なければ総理大臣に…」 生活議員、捜査を非難
2012.11.12 11:53産経http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121112/trl12111211550006-n1.htm
東京高裁を出る「国民の生活が第一」の小沢代表=12日午前11時31分
 小沢一郎代表が控訴審でも無罪となった12日、「国民の生活が第一」の議員からは捜査や裁判に批判の声が上がった。
 「この3年は一体、何だったのか」。石原洋三郎衆院議員(福島1区)は判決を聞き、憤った。政権交代前の民主党で代表だった小沢氏を「この事件がなければ総理大臣になっていた」と評し「捜査が日本の政治を大きく変えてしまった」と検察側を非難した。
 中野渡詔子衆院議員(比例東北)は「無罪は当然。意味のない控訴で(小沢氏の)悪人イメージを植え付けただけだ」と指定弁護士への不満をぶつけた。「小沢さんはこれまで我慢してきたが、無罪判決で遠慮なく、自信を持って政治活動ができる」と、近づく衆院解散・総選挙に向けて意気込んだ。
 一方、民主党は冷ややかに見ている。政務三役のある議員は「他党の人について、とやかく言うことはない」。

【産経新聞号外】小沢代表 東京高裁判決で2審も無罪[PDF]http://sankei.jp.msn.com/pdf/2012/11/20121112ozawa02.pdf


毎日新聞
小沢代表無罪判決:「王国」は冷めた見方
毎日新聞 2012年11月12日 11時57分(最終更新 11月12日 12時17分)http://mainichi.jp/select/news/20121112k0000e040091000c.html
「国民の生活が第一」県連結成大会でガンバローを三唱する小沢一郎代表ら
 「小沢王国」と称される地元・岩手県では別の「政治とカネ」のトラブルが起きている。小沢一郎代表が今夏、民主党を飛び出して4度目となる新党「国民の生活が第一」(生活)を結成したのを機に、民主党県連所属の国会議員や県会議員が分裂。党資金の分配を巡る訴訟に発展した。
 生活の旗揚げに伴い、民主党県連所属の国会議員8人のうち3人、県議23人のうち13人が民主党に残留。残った県議は「被災者のために働く時なのに、代表の関心は結局、政局だけなのだろう。もうついていけなかった」と話す。
 県連分裂を機に勃発したのが党資金の帰属問題だ。民主党県連は10月、資金が無断で生活側に移されていたとして、生活所属の衆院議員と県議を相手取り、返還請求訴訟を盛岡地裁に起こした。
 訴状などによると、小沢代表が民主党に離党届を出した翌日の7月3日、2人は民主党県連の資金の78%に当たる計4500万円を各自の資金管理団体に送金。この資金は生活岩手県連発足後、生活県連の口座に振り込まれたとしている。
 小沢代表と党資金を巡っては、過去にもトラブルがあった。代表が過去に率いた「新生党」と「自由党」の解党時、党の残資金の大半に当たる計約22億円が代表関連の政治団体に移されたが、代表とたもとを分かった議員に分配されることはなかったとされる。
 民主党県議の一人は「またやったかと思った。あまりにも一方的、非常識だ」と憤る。これに対し、生活の県議は「もともと代表の名前で集めた資金。生活が引き継ぐのは当然だ」と反論する。
 この日迎えた控訴審判決。民主党県連関係者によると、2度目の無罪をてこに求心力を取り戻したい生活側の思惑とは裏腹に、地元では裁判への関心は薄いという。代表の地元後援会幹部は「控訴審はほとんど話題にならない。ただ、裁判への関心が薄いように見えるのは、地元が代表の存在に冷めつつあるからかもしれない」と求心力の低下を心配した。【鈴木一生】


ZAKZAK
“無罪”の小沢氏、反撃のシナリオは… 「第3極」で石原氏と連携も 2012.11.12.ZAKZAKhttp://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121112/plt1211121826007-n1.htm
控訴審判決言い渡しのため、東京高裁に入った小沢氏。無罪を受け、どう動くのか=12日午前、東京都千代田区【拡大】
 資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり政治資金規正法違反罪で強制起訴された、元民主党代表で新党「国民の生活が第一(生活)」の小沢一郎代表(70)の控訴審判決で、東京高裁(小川正持裁判長)は12日午前、無罪とした1審東京地裁判決を支持、検察官役の指定弁護士の控訴を棄却した。指定弁護士が最高裁に上告しなければ、小沢氏は1年半以上にわたる「刑事被告人」の立場から解放される。第3極の中で、孤立・埋没気味の小沢氏だが、形勢逆転のシナリオはあるのか。
 「無罪を信じていたので、当然だと思います。裁判で時間を割かれ、政治活動に制約がありました。新しい政治の枠組みをつくれるのは小沢代表だけと思っているので、無罪を機に全力で政治活動にあたっていただきたい」
 小沢氏側近として知られる、生活の岡本英子衆院議員は控訴審判決後、夕刊フジの取材にこう心境を語った。
 野田佳彦首相が先週末、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の交渉参加を表明したうえで「年内解散」に踏み切る方向で調整に入ったことを受け、永田町が激震している。
 小沢氏は14日午後の党首討論で、自民党の安倍晋三総裁らとともに、野田首相に解散に向けた真意を問いただすが、控訴審判決を受け、次期衆院選に向けた戦略に変化はあるのか。
 これまで、小沢氏は「統治機構改革」を旗印に、中小政党が結集する「オリーブの木」構想を提唱。大阪市の橋下徹市長率いる「日本維新の会(維新)」や、渡辺喜美代表の「みんなの党」との連携を模索してきた。
 週刊朝日(11月9日号)に掲載されたインタビューでも、「小政党や地域政党が全体としてうまくまとまって国民の期待の受け皿となり、『政権を取れる』という格好にもっていかないとダメだと思います。期待が集まらない。だんだん、わかってくると思います」と語り、政権を担当する可能性がある連合体づくりに自信を示していた。
 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は「小沢氏は『裁判』と『政治』を切り離して準備を進めてきており、これまでは小沢氏のスケジュール通り。今年8月には、中小政党で内閣不信任案を出した。ここで、みんなの党を巻き込めたことで、渡辺氏とはあうんの呼吸ができた。今後、クライマックスである橋下氏との連携交渉を本格化させるはずだ」と話した。
 しかし、橋下、渡辺両氏との連携協議を先行させている石原慎太郎前東京都知事は、政界屈指の「小沢嫌い」として知られ、辞任会見でも「小沢とは組まない」と明言している。維新内も、橋下氏以外の幹部は「非小沢」姿勢が強いとされる。
 政策面でも不安がある。中小政党は「消費税」や「原発」「TPP」などの主要政策で温度差があり、年内解散があれば、第3極連携が“時間切れ”に陥りかねない。
 ところが、小沢氏周辺は「問題はない」といい、こう解説した。
 「選挙になればすぐに連携の形ができあがる。『統治機構改革』が最大公約数で、次に『今の形の』消費税増税反対、エネルギー改革という言葉を使えばいい。石原、橋下、渡辺各氏は選挙協力をやったことがない。小沢氏には、自由党や民主党で選挙区調整をした経験がある。石原氏もリアリストなので『第3極連合選対本部長』的な立場で、小沢氏を活用しようとすることもあり得る」
 小沢氏の深謀遠慮を証明するものか、生活は8月に発表した「党の基本政策」から、TPPを巧妙に外して、「反原発」と「反増税」「地域主権の推進」という3本に絞っているのだ。
 「民主党に残った反TPP議員は小沢氏に近いため、党内には『TPP反対を入れるべき』という強い意見もあったが、小沢氏が外した。維新は『TPP賛成』であり、第3極連携を考えている」(小沢氏周辺)
 軍資金をめぐる観測も飛び交う。
 政党助成金(政党交付金)の金額は1月1日を基準にして決められる。来年元旦以後の解散ならば、生活は現有議席分(衆参51人)の政党助成金がもらえるが、野田首相が「年内解散」に踏み切れば、生活の議席数は大幅減が予測されているため相当不利になる。
 このため、ある自民党幹部は「小沢氏は衆院選先送りを狙うはず。かつての盟友・民主党の輿石東幹事長と組んで、野田首相を解散ではなく、内閣総辞職に追い込む。細野豪志政調会長を新首相に据えて仕切り直すつもりでは」と分析する。
 新首相と協力する可能性について、小沢氏は前出の週刊朝日で「ありえないですよ。消費増税もやめる、原発も10年でやめる、というのなら別でしょうが」と否定する。小沢氏に起死回生策はあるのか。
 政治評論家の浅川博忠氏は「小沢氏にバラ色の未来はない。妻からの離縁状で、女性票を中心に有権者の心は離れている。同期当選組(=民主党の渡部恒三最高顧問や、自民党の森喜朗元首相ら)も引退表明して、世代交代が進んでいるうえ、年内解散があれば生活の当選者は1ケタにとどまる。政界への影響力はゼロに等しくなるだろう」と話している。
 剛腕復活への道のりは険しいようだ。

読売新聞
小沢一郎氏、2審も無罪…虚偽記入の共謀認めず
 資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡る事件で、政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われた新党「国民の生活が第一」代表・小沢一郎被告(70)の控訴審で、東京高裁は12日、無罪とした1審・東京地裁判決を支持し、検察官役の指定弁護士の控訴を棄却する判決を言い渡した。
 小川正持しょうじ裁判長は「被告が政治資金収支報告書の記載は適法だと認識していた可能性があるとした1審判決は正当だ」とした。
 今年4月の1審判決は、陸山会による2004年10月の土地取引の公表先送りなどについて、代表が石川知裕衆院議員(39)ら元秘書(いずれも1審有罪、控訴)から報告を受けて了承したと認定しながら、「収支報告書の記載について違法性の認識は認められない」と判断した。
 これに対し、小川裁判長は「石川被告は土地取得を先送りできたと考えた可能性がある」とし、これを認めなかった1審判決は不合理だと指摘。虚偽記入の一部について、石川被告らに「故意」はなかったとの見方を示した。
 その上で、代表について「元秘書から土地取引の経過について詳細な報告を受けなかったと考えられる」として、「1審判決が『被告は土地取引が延期され、適法に処理されると考えていた可能性がある』とした点は支持できる」と結論づけた。
(2012年11月12日14時32分 読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121112-OYT1T00164.htm

テレビ東京http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_30154
小沢代表 2審も無罪
土地購入をめぐって政治資金規正法違反の罪で強制的に起訴された「国民の生活が第一」の代表小沢一郎被告の裁判で、二審の東京高裁は一審に続き無罪を言い渡しました。争点となっていた小沢代表の「違法性の認識」については「認識していなかった可能性があるとした一審の判断は不合理ではない」と指摘しました。
..
朝日
http://www.asahi.com/national/update/1112/TKY201211120016.html
小沢一郎氏、二審も無罪 陸山会事件で東京高裁判決2012年11月12日10時38分.
陸山会事件と裁判の経緯
 資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり、政治資金規正法違反の罪で強制起訴された「国民の生活が第一」代表・小沢一郎被告(70)の控訴審判決が12日、東京高裁であった。小川正持裁判長は、小沢氏を無罪とした一審・東京地裁判決を支持し、検察官役の指定弁護士による控訴を棄却した。
 4月の一審判決は、陸山会が小沢氏から4億円の提供を受けて2004年10月に購入した土地をめぐり、石川知裕衆院議員ら元秘書が政治資金収支報告書にうそを書いたと認めた。しかし、小沢氏の違法性の認識については「収支報告書のうそについて元秘書から十分な報告を受けておらず、違法だと思っていなかった可能性がある」と述べ、元秘書との共謀を認めず、小沢氏を無罪としていた。 元秘書3人は昨年9月、東京地裁で有罪判決を受けており、今月14日から控訴審が始まる。


岩手日報
小沢氏、二審も無罪 陸山会事件で東京高裁判決
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   資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反罪で強制起訴された元民主党代表で「国民の生活が第一」代表の小沢一郎被告=衆院岩手4区=(70)の控訴審判決で、東京高裁(小川正持裁判長)は12日、無罪とした一審東京地裁判決を支持、検察官役の指定弁護士の控訴を棄却した。
 検察審査会の議決を受けた起訴での二審判決は初めて。指定弁護士が新たに申請した証拠は全て不採用となり、高裁が一審と同じ証拠で小沢代表の「違法性の認識」をどう判断するかが焦点だった。
 4月の東京地裁判決は、石川知裕衆院議員(39)ら元秘書が、小沢代表から土地購入のため提供された4億円を収支報告書に記載せず、土地代金の計上を翌年に先送りしたことが「虚偽の記入」に当たると認定。小沢代表もこの方針について報告を受け、了承していたと認めた。
 その上で、小沢代表が石川議員から土地購入の具体的な経緯を説明されていなかったため、4億円記載の必要性を認識せず、計上の先送りも適法と考えていた可能性がある、として違法性の認識を否定。共謀はなく無罪だと結論付けた。
 指定弁護士は「政治生命に直結する重大な問題で元秘書が詳細を知らせないはずはなく、小沢代表が違法と認識していたことは明らかだ」と一審判決の事実誤認を主張。
 弁護側は「証拠に基づかない想像だ」と反論し、「元秘書から違法行為をすると報告されれば、やめさせるだけだ」と控訴棄却を求めていた。(2012/11/12)http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121112_5


ANNnewsCH
小沢被告に2審も無罪 元秘書らと"共謀"認めず(12/11/12)

ANNnewsCH さんが 2012/11/11 に公開
政治資金規制法違反の罪で強制起訴され、1審で無罪が言い渡された小沢一郎被告(70)の控訴審で、東京高裁は指定弁護士側の控訴を退け、無罪を言い渡しました。
・・・記事の続き、その他のニュースはコチラから!
[テレ朝news] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/


ANNnewsCH
小沢氏の地元県知事は「無罪は当然、検察の暴走」(12/11/12)

ANNnewsCH さんが 2012/11/11 に公開
小沢一郎被告(70)の控訴審で、東京高裁は無罪を言い渡しました。地元・岩手の反応です。
・・・記事の続き、その他のニュースはコチラから!
[テレ朝news] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/


FNNnewsCH
小沢一郎被告に無罪の控訴審判決 弁護団「強引な起訴自体問題」(12/11/12)

FNNnewsCH さんが 2012/11/11 に公開
政治資金規正法違反の罪で強制起訴され、1審で無罪判決を受けた「国民の生活が第一」代表・小沢一郎被告(70)の控訴審判決で、東京高等裁判所は、1審を支持し、無罪を­言い渡した。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00235252.html


ツィートTV
★ 小沢無罪 小沢一郎の復活  偏向報道 真実 冤罪 消費税

jony harukawa さんが 2012/04/29 に公開
ツィートTVさんの動画を拡散しています。


日刊ゲンダイ
検察敗北 小沢 控訴棄却 無罪 5年越し謀略に決着
2012年11月12日 掲載
この国の権力は極度に腐敗している
<彼を大犯罪人として追及した検察と大マスコミはどう償いをつけるのか見ものだ>
小沢無実を一貫して主張してきた立場から政治の混乱をわざわざ拡大した検察と大マスコミの責任を厳しく追及する
 長い裁判にようやく決着がついた。「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の政治資金収支報告書の虚偽記載をめぐる裁判である。東京高裁の小川正持裁判長は12日、1審の無罪判決を維持し、控訴棄却を言い渡した。
「本件控訴を棄却する」と裁判長が告げると、小沢代表は顔色を変えないまま、ゆっくり一礼した。晴れて小沢の無罪が“決まった”わけだが、歴史家はこの日のことを特記すべきだ。
 これは紛れもない国家犯罪だからだ。“加害者”は司法検察、マスコミ、そして、その裏でいつもチラついていたのが民主党執行部だ。3つの権力が寄ってたかって、小沢一郎という政治家を葬り去ろうとしたのである。
「小沢さんがなぜ、やられなかったか。自分がこの闘いに負けるわけにはいかない、という岩のごとき信念があったからですよ。国家というのは、国民の生活を守る責任がある。政治家には品性が求められ、政治が果たすべきは正義です。小沢事件は、すべてをひっくり返してしまった。しかも、権力の側がこれほどおかしなことをやっているのに、メディアは批判するどころかお先棒を担ぎ、他の政治家も知らん顔です。こんなデタラメを許していいのか。そういう気持ちが小沢さんを支えていたわけで、無罪判決が出た以上、今後はきっちり、落とし前をつけてもらう。小沢事件の徹底検証が必要になってくると思います」(ジャーナリスト・渡辺乾介氏)
 2008年11月の西松事件をスタートにすると、小沢の闘いは4年に及んだことになる。この国の権力がどれだけ腐敗しているのか。それを明らかにしなければならない。
<狙いは魔女狩りプラス増税強行>
 今度の控訴審だって、ヒドイものだ。日刊ゲンダイ本紙は一貫して小沢無罪を主張してきたが、捜査、裁判は日刊ゲンダイ本紙の予想通りの展開をたどってきた。
 つまり、検察は小沢の秘書をとっ捕まえて、ギュウギュウ締め上げたものの、裏金の証拠とか何も出てこなくて、2度も不起訴にせざるを得なかった。それでも検察審査会が感情論で強制起訴したが、その裁判も1審は無罪になった。当たり前の話で、証拠は何もないからだ。
 この時点で小沢は3度、無罪になったようなものだ。ところが、検察官役の指定弁護士は控訴を決めて、無理やり、裁判を長引かせた。その結果、12日まで無罪確定が延びたのである。
 ふつう、無罪判決を受けた人間を控訴して、再度、被告人にするのであれば、それなりの証拠、隠し玉があるべきだが、何もなかった。しかも、控訴の記者会見で指定弁護士は有罪への自信を見せて、小沢=有罪の印象を強調していた。明らかな人権侵害、名誉毀損が白昼堂々行われたのだが、メディアはそれを垂れ流した。
「それだけじゃありませんよ。最初から勝ち目がない控訴審をなぜ、やったのか。結局、この間、小沢氏の政治活動を封じ込めるためではなかったのか。当然、そういう疑惑が出てくるのです」(永田町関係者)
 1審の決着は今年4月。しかし、控訴されたため、小沢の無罪が確定せず、小沢は離党に追い込まれ、この間、消費税増税法案が可決した。
 魔女狩り裁判プラス増税謀略ではないか。何という連中なのか、とゾッとするが、とりあえず、12日の控訴審決着は、ギリギリだ。まだ選挙前。第三極の行方もこれから。今後はフリーハンドを得た小沢にフル回転で暴れてもらうしかない。http://gendai.net/articles/view/syakai/139584


時事通信
政局への影響は限定的=小沢氏無罪、輿石氏は連携に含み
 政治資金規正法違反罪に問われた新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に対して東京高裁は12日、一審に続き無罪を言い渡した。判決を追い風に小沢氏は、次期衆院選で「第三極」の結集を目指す意向。ただ、消費増税をめぐる対立から小沢氏は7月に民主党を離脱し、立場を野党に転じたこともあり、無罪判決が政局に与えるインパクトは限定的との見方が強い。
 判決を受け、生活の東祥三幹事長は12日の記者会見で「強制起訴の段階から無罪を確信してきた。率直に喜んでいる」と歓迎の意向を表明。小沢氏は同日夕、都内で開かれた国際交流関連のイベントに出席し、あいさつしたが、自らの裁判に関する言及はなかった。
 民主党の輿石東幹事長は「正当な、賢明な判断を下してくれた」と判決を評価。今後の小沢氏との関係について「消費税問題では見解を異にしたが、仲間だったのだから一緒にやれる点もあると申し上げた気持ちに変わりはない」と述べ、連携に含みを残した。ただ、小沢氏の存在感低下は否めず、同党の閣僚経験者は「復権の可能性は低い」と冷ややかだ。
 一方、野田佳彦首相に年内の衆院解散を迫る自民党内には、「小沢氏が民主党内の『反野田』勢力と組み、解散阻止に回るのでは」という警戒感もある。自民党の石破茂幹事長は記者団に「有罪と断定できないという意味での無罪だった」とした上で、「国会において説明責任を果たすべきだ」とけん制。公明党の山口那津男代表も取材に対し、「裁判所の判断は尊重する。しかし、この問題で小沢氏の説明責任は残っている」と語った。(2012/11/12-19:35)http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111200846


TBS
小沢代表、2審も無罪判決
動画http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5179999.html
 2審も無罪判決です。政治資金規正法違反の罪で強制起訴された「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の裁判で、東京高裁は1審に続き、小沢氏に無罪を言い渡しました。
 判決の朝。険しい表情で裁判所に向かった小沢一郎代表。
 「主文、本件控訴を棄却する」
 被告席で無罪が言い渡されても、その表情を変えることはありませんでした。
 小沢氏が問われたのは、自身の資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐる報告書への虚偽記載の罪。1審では元秘書ら3人が有罪判決を受けましたが、小沢氏は「違法性の認識がなかった可能性がある」として無罪となりました。
 そして、12日の2審判決。東京高裁は「小沢氏に違法性の認識があったとの証明はない」と1審判決を支持し、小沢氏に無罪を言い渡しました。さらに、虚偽記載の一部については、秘書も慌ただしい状況下で処理をしていて、違法性を認識していなかった可能性があるとしました。
 「思ったとおりというより、思った以上の判決。土地取得時期について(1審は秘書らが)“あえてウソを書いた”となっているが、『その点も否定されました』と小沢氏に伝えると『ああ、そうですか』と喜んでいました」(小沢氏の弁護団 弘中惇一郎弁護士)
 小沢氏の弁護団は「極めて常識的な判決」としたうえで、今回の強制起訴をこう批判しました。
 「検察審査会という制度を悪用して起訴させたことの問題は大きい。その責任はきちんと検察に取らせるべき」(小沢氏の弁護団 弘中惇一郎弁護士
 1審で有罪となった元秘書の石川知裕議員は・・・
 「無罪判決も当然で、冷静に受け止めております。(検察が)無理やり事件化しなければ、小沢さんが総理になったとして、もう少しましな政権運営ができたのではと思うと、民主党や国民にとって不幸なことだったと思う」(石川知裕衆院議員)
 一方、検察官役の指定弁護士は上告するか今後検討すると述べました。上告理由を見出すのは困難な情勢ですが、会見でこう釘を刺しました。
 「(政治家が秘書に)『うまくやっとけよ』と『適法に処理しとけよ』と言って『それ以上知らない』と言えば責任を免れられるというメッセージが(政治家に)伝わらなければいいなと思います」(指定弁護士 大室俊三弁護士)
 小沢氏は指定弁護士が上告を断念した段階で会見を開くとしています。(12日16:18)http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5179999.html

日テレニュース
二審も小沢代表に無罪判決 陸山会裁判
< 2012年11月12日 20:52 >
 国民の生活が第一・小沢一郎代表が政治資金規正法違反の罪に問われた裁判で、東京高裁は12日、一審に続き、無罪の判決を言い渡した。
 小沢代表は、資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり、元秘書と共謀して政治資金収支報告書にウソの記載をした罪に問われ、4月に一審の東京地裁が無罪を言い渡していた。
 東京高裁は、12日の判決で「小沢代表が違法だと認識していなかった可能性がある」とした一審の無罪判決を支持し、指定弁護士の控訴を棄却した。さらに、収支報告書の記載の一部については「記載を行った元秘書自身に違法だという認識があったとはいえない」として、一審よりも小沢代表側の主張に沿った判断を示した。
 小沢代表の弁護団「非常に良い判決でしたね。思った通りというよりは、思った以上の判決だったと思います」
 検察官役の指定弁護士「我々の主張が理解されなくて残念だったというのが、今の気持ちです。上告については、検討の上、3人でよく協議して決めたいと思っています。まだ結論は出ていません」
 指定弁護士が上告を断念すれば、小沢代表の無罪が確定する。http://www.news24.jp/articles/2012/11/12/07217559.html


テレビ岩手
陸山会事件で小沢一郎氏二審も無罪(岩手県)
■ 動画をみる http://www.rnb.co.jp/nnn/news8854415.html
政治資金規正法違反に問われた国民の生活が第一の小沢一郎代表の控訴審で、東京高裁は一審の無罪判決を支持し検察官役の指定弁護士の控訴を棄却した。小沢代表は資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり元秘書らと共謀して政治資金収支報告書にウソの記載をした罪に問われ、ことし4月一審の東京地裁が無罪を言い渡した。判決で、東京高裁は、「そもそも、元秘書自身に、収支報告書の記載が違法だという認識がなかった可能性があり、小沢代表に報告しなかったと考える余地がある」などと、一審よりも小沢代表側の主張に沿った判断を示した。そのうえで、「小沢代表が違法だと認識していなかった可能性がある」とした一審の無罪判決を支持し、指定弁護士の控訴を棄却した。判決について指定弁護士は「主張が理解されなくて残念だ。上告については検討の上、3人で相談して決めたいと思う。まだ結論は出ていない」と話した。指定弁護士が上告を断念すれば、小沢代表の無罪が確定する。
[ 11/12 19:59 テレビ岩手]

NETIBNEWS
小沢一郎氏、控訴審も無罪〜陸山会事件・東京高裁判決
2012年11月12日 13:47http://www.data-max.co.jp/2012/11/12/post_16448_ymh_1.html
 資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり、政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で強制起訴されていた被告人、「国民の生活が第一」代表の小沢一郎氏(70)の控訴審で、東京高裁(小川正持裁判長)はきょう(12日)、1審の無罪判決を支持し、指定弁護士の控訴を棄却する判決を言い渡した。
 1審判決は、土地売買公表の先送りや購入原資4億円の簿外処理について小沢氏(当時民主党代表)が報告を受け了承したと認定したが、それらを小沢氏が違法と認識していない可能性があり、故意だったとの証明が不十分で、共謀について「合理的疑いが残る」とした。
 指定弁護人は一審判決には「事実誤認がある」として控訴していた。控訴審では、指定弁護士が、1審後に事情聴取した秘書経験者らの供述調書などを証拠請求したが、高裁はいずれも却下し、新たな証拠調べのないまま即日結審していた。

 同事件は、検察審査会の2回に渡る「起訴相当」議決を経て強制起訴された。検察審査会という民意、国民の疑問に応える点では意義があった。また、強制起訴という制度については、公訴権と強制起訴との関係、指定弁護士に検察組織のような強力な捜査体制のバックアップがないなど、改善すべき問題が浮き彫りになった。
 強制起訴といっても、証拠上公判維持も可能で起訴すべき事件なのに検察の恣意的運用によって不起訴や起訴猶予にすることがないようにチェックしたケースと、間接証拠しかなく検察が捜査を尽くして「嫌疑不十分」とした結論に対し民意を反映させたケースとは区別して考えたほうがいいだろう。
 そもそも、「情況証拠」のみで小沢氏の共同共謀正犯を導くのには無理があったと言わざるを得ない。弁護人が「証拠にもとづかない想像」と指摘してきたように、刑事裁判において重要なのは、客観的証拠にもとづく公平公正な判断だ。
 もちろん小沢氏には、刑事事件とは別に、政治家としての説明責任がある。しかし、2度に渡る無罪判決は重い。上告されなければ、無罪判決が確定する。その場合、刑事責任として「灰色だ」「潔白ではない」という論調は払拭されるべきだ。

 市民感覚の反映は、裁判員裁判にみられるように司法改革の重要な視点の1つだったが、刑事裁判の最大の課題である冤罪防止という点では、市民感覚の反映が必ずしも有効に機能しない面もある。政治責任や道義的責任と、刑事責任は別物である。今一度刑事裁判の原点に立ち返った再検討が必要ではないだろうか。【山本 弘之】

東京新聞
小沢代表、二審も無罪 陸山会事件「報告、了承」は認定
資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反罪で強制起訴された元民主党代表で「国民の生活が第一」代表の小沢一郎被告(70)の控訴審判決で、東京高裁は12日、無罪とした一審東京地裁判決を支持、検察官役の指定弁護士の控訴を棄却した。https://news.google.co.jp/news/search?pz=1&cf=all&ned=jp&ie=utf-8&hl=ja&q=%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E7%84%A1%E7%BD%AA


小沢一郎被告無罪(控訴棄却)本日第二審判決要旨
http://data.tezj.jp/2012-1112ozawa_kousai.pdf
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/667.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢代表、まずはおめでとうございます。冤罪に加担した者たちには天罰を! (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201211/article_8.html
2012/11/12 21:41 かっちの言い分

一審を支持し、無罪を判断した小川正持裁判長には敬意を払いたい。司法は正しい判断をしてくれたと救われる。

今日は会社の外出で公判の結果は自宅からメールで知らせてもらった。内心、メールを開くときは何があってもおかしくはないと思っていた。それほど、小沢氏抹殺の勢力の意志を感じてきたからである。それが「無罪」という文字が飛び込んできて安心した。しかし、まだ安心は出来ない。控訴という手段が残っているからだ。それだけ、小沢氏を政治的に拘束しようとする勢力は強いからである。

指定弁護士は、有罪に出来なかったことに「残念、責任を感じる」、「上告については「判決を検討してから。まだ結論は出てない」と述べている。この大室俊三弁護士らは、「誰に責任を感じる」のであろうか?この言葉に象徴されるように、小沢氏を抹殺、足かせをしてほしい勢力の代理人として、その期待に応えることが出来なかったという意味で「責任を感じる」と思っているのであろう。

この小沢氏の陸山会事件が、東京地検特捜部の暴走、検察の検察審査会への不正誘導、最高裁判所事務総局の陰謀ということは、これら指定弁護士もわかっていたはずである。なぜなら、これだけネットで騒いで、この事件の黒幕、不正手続きなどが明らかになっているので、自分達で調べなくても自然と耳に入ってくるものだからである。

弘中主任弁護士は、指定弁護士がこれ以上控訴をしないように期待すると述べている。普通なら大々的に勝利宣言をするはずであるが、相手を刺激しないようにしている。控訴は憲法に抵触する理由でないと受理されないとされているが、小沢氏を裁判に張り付けておくために「不受理」を知っていながら、また最高裁に提出しかねない。なぜなら控訴すれば、また最高裁で受理するか不受理にするかで時間が掛り、言わば無罪が確定しないからだ。それほど反小沢の勢力が強いと思っている。

それにしてもマスコミの罪は大きい。今回の一連の検察審査会の不正、検察不正の片棒を担いだのはマスコミである。TBSは石川元秘書が全日空ホテルの喫茶店で5000万円を受け取った動画まで作って国民に報道した。連日小沢報道を行い、一審無罪の時も元地検特捜部の検事をコメンテーターにして、これは二審に控訴すべきだと言わせた。そのマスコミは、二審が指定弁護士の証拠申請を悉く不採用にし、無罪の可能性が強くなってから急に報道価値が無くなったように報道もなおざりである。全く許されないことである。

自民党の安倍総裁は「国民は無罪と無実は別と思っている」と述べ、公明党の山口代表も「裁判所の判断は尊重する。しかし、この問題でのもろもろの課題について、小沢氏の説明責任は残っている」と語ったという。石破幹事長は講演で「小沢さんが登場し、いろいろな流れを止めてしまうということも、断ち切らねばならない」と言ったそうである。 どうしようもない党である。自分達の党の中にも完全に政治資金違反をやっている議員たちがたくさんいることを棚に上げて、何を言いやがると言いたい。

天に唾する者は、いずれ我が身に降りかかってくることを覚悟した方がいい。冤罪に加担した者たちに天罰を!だ。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/668.html

記事 [政治・選挙・NHK138] なぜ、今どき小沢一郎か | 二見伸明の「誇り高き自由人として」

二見伸明の「誇り高き自由人として」


なぜ、今どき小沢一郎か



「国民の生活が第一」茨城県連設立記念パーティーのお願い
なぜ、今どき小沢一郎か

誇り高き自由人  二見伸明



拝啓

 錦秋の候になりました。筑波山が色づくのも間もなくでしょう。朝晩もめっきり冷え込んできましたが、お元気でご活躍のことと、お慶び申し上げます。

 さて、甚だ不躾なお願いで恐縮しておりますが、小沢一郎代表を迎えて「国民の生活が第一」茨城県連(代表:石井章衆議院議員、取手市在住)の設立記念パーティーを下記の要領で行うことになりました。なにとぞ、お力添えを賜りますようお願い申し上げます。


【日時】
平成24年11月29日(木)18時30分開会(18時開場)

【会場】
ホテルレイクビュー水戸 2階 飛天
〒310−0015 水戸市宮町1-6-1(水戸駅南口下車3分)
Tel:029―224-2727

【会費】
5千円

 私は小沢一郎とは、与党と野党の違いはありましたが、昭和44年初当選の同期の桜です。彼の初当選の選挙公報では「官僚政治の打破」「政策決定を政治家の手に取り戻す」を公約していました。今でこそ石原慎太郎氏などもっぱらポピュリズムの官僚叩きをする政治家は数え切れないほど増えましたが、43年間ぶれることなく、この本質を主張し続け、国の在り方を国民主権=政治主導に変えようとしているのは小沢だけと言っても過言ではないでしょう。

 「原発ゼロ」については既に昨年一月(大震災の2カ月前)、上杉隆、江川紹子氏などフリーのジャーナリストとの懇談の席で、「科学技術庁(現文科省)政務次官のとき、原発を調べた。最終処分場が不可能なので、過度的なエネルギーとしてはともかく、エネルギー政策を脱原発に切り替えなければいけないと思った」と語っていました。今秋、小沢は日本の政治家・政党の代表者としては初めて、計画的、かつ、ちみつに廃炉に取り組んでいるドイツを視察しました。「小沢は本気だな」と直感しました。「原発ゼロ」は世界の文明史観を変える画期的な政策であり運動だと思います。

 昭和63年、竹下内閣が消費税導入を決めたとき、彼は反対の急先鋒だった私に言いました。「消費税は中小企業、中低所得者を直撃する逆進性の強い税だ。だから、財政が厳しいからといって安易に引き上げてはいけない。そんなことをすると、国がおかしくなり、国民生活が破壊される。まず行財政改革をして税の無駄遣いを排除した上で国民の理解を求めなければいけない。不況下の消費増税は絶対にしてはいけない」と。小沢はデフレ下で、シロアリ退治もしないで、「赤信号、みんなで渡れば恐くない」とばかり3党談合で消費税の引き上げを決めたとき、志をかなぐり捨てた民主党に絶望感を抱いたと思います。6日に閉幕したG20 財務相・中央銀行総裁会議では「財政再建より景気対策」の共同声明を採択しました。小沢理論が正しく、財務省に踊らされた民自公3党が誤っていたことが明らかになりました。「消費税増税は廃止」は「原発ゼロ」と並んで「命と暮らしを守る」ためのこんどの衆院選の最大の争点です。3党連合軍は争点ぼかしにどんな悪知恵を働かすのでしょうか。

 一昨年1月、アメリカで行われた「世界を動かす政治家」の世論調査では「1位 胡錦涛、2位 オバマ大統領、3位 小沢一郎」でした。総理大臣でも閣僚でもない民主党幹事長(当時)の小沢が3位!?  私は驚きました。その前年、'09年3月、小沢の大久保秘書が不法逮捕された直後、アメリカの高級週刊誌「タイム」が「日本を救うのは誰か」と題する「小沢特集版」を組みました。そして、衆院選で民主党が勝てば小沢が総理になる前提で「アメリカにとって手ごわいパートナーだ」と評していました。クリントン国務長官との会談で小沢が「これからは貴国の世界戦略と日本の世界戦略を話し合い、一致したことをやろう」と提案し、米側はアメリカの戦略に唯々諾々と追随してきた歴代の日本の総理との違いに驚嘆するとともに、中国について「共産主義と市場経済は原理が違う。このままでは中国は破綻する。(国内の諸矛盾が爆発して大動乱にならないように)軟着陸させるのが日本とアメリカの役割だ」との小沢の発言にクリントン国務長官は「たいした洞察力だ」と感嘆したそうです。小沢は中国の動向には世界を大混乱に陥れる危険性のあることを指摘したのです。

 大震災のとき「いまこそ小沢の『剛腕』を活用すべきだ」という声が澎湃として沸きおこりました。これに恐怖を覚えたマスコミは「震災対策で小沢を復権させるな」と論陣を張りました。震災直後、岩手県入りした小沢は「いま大事なことは国が直ちに、県・市町村に必要・充分な資金を出すことだ」と言いましたが、国は財布の紐をきつくして出しませんでした。菅総理との会談では「全ての情報を開示せよ」と忠告しましたが、菅総理は無視しました。情報隠蔽が復興の大きな妨げになったのです。

 小沢ほど熱烈な支持者と強烈な拒否反応者をあわせ持っている政治家も珍しいと思います。しかし、日本や世界の情勢を考えると、好き嫌いで判断すべきではありません。現状は本来的意味での二大政党対立ではありません。民自公は別々の政党の体裁をとっていますが、実体は「民自公党」の野田派、安倍派、山口派です。その3派閥が次の総理・閣僚の椅子をめぐって争っているだけです。日本には「民自公」という一極があるだけで、第二極は存在していないのです。私はお互いに切磋琢磨する二大政党をつくるために、良識ある民主党員が政界再編を視野に入れて「自立と共生」「国民の生活が第一」の原点に戻り、小沢とともに真の「民主党」に変えつくることを期待しています。小沢が真価を天下に示すのはこれからです。

 政治家は総理の座を目標に権力闘争をしながら権力の階段を上っていきます。しかし、小沢は不思議な人です。総理の椅子にはあまり関心がありません。「中央集権体制を打破し、国の在り方を『地域が主役の社会』にして、国民の生活が第一の政治を実現する」ことが彼の目標です。
   
 私は日本のため、子や孫のため、老骨に鞭を打って、人生に悔いを残さないようにしたいと考えています。お粗末なあいさつで失礼しました。

敬具



投稿者: 二見伸明 日時: 2012年11月10日 23:12

http://www.the-journal.jp/contents/futami/2012/11/post_44.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/669.html
記事 [政治・選挙・NHK138] 《小沢代表無罪》 「国民は無罪と無実は別と思っている」自民・安倍総裁 - MSN産経ニュース

【小沢代表無罪】「国民は無罪と無実は別と思っている」自民・安倍総裁 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121112/stt12111217520010-n1.htm
2012.11.12 17:47 [安倍晋三]

講演を行う自民党の安倍晋三総裁=12日午後、ホテルニューオータニ博多(撮影・安部光翁)

 自民党の安倍晋三総裁は12日、福岡市内で講演し、民主党元代表で「国民の生活が第一」の小沢一郎代表への控訴審無罪判決について「おそらくこういう判決が出ると予測していたが、多くの国民は裁判での無罪と無実というのは別だと思っていると思う」と述べた。

 「小沢氏は、またさらにがんばっていこうという気持ちになっているかもしれない」とも語った。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/670.html
記事 [政治・選挙・NHK138] 《小沢代表無罪》 山口公明代表「説明責任は残っている」 - MSN産経ニュース
【小沢代表無罪】山口公明代表「説明責任は残っている」 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121112/trl12111212380009-n1.htm
2012.11.12 12:37

 公明党の山口那津男代表は12日、民主党元代表で「国民の生活が第一」の小沢一郎代表への控訴審無罪判決について「裁判所の判断は尊重する。しかし、この問題でのもろもろの課題について、小沢氏の説明責任は残っている」と述べた。記者団の質問に答えた。
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/671.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢代表は二審も無罪判決、罪状は特捜検察の虚偽報告書作成と既存メディアの偏見報道 (Shimarnyのブログ) 
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11402690863.html
2012-11-12 17:04:14NEW  Shimarnyのブログ


特捜による虚偽報告書作成により始まった小沢代表のでっち上げ裁判は、二審でも一審の無罪判決が支持され、指定弁護士の控訴が棄却される結果となった。

この裁判の結果、虚偽報告書を作成して裁判をでっち上げた特捜と、無罪判決でも犯罪人の如く偏見報道を繰り返した既存メディアは断罪されるべきである。


[12日 NHK]小沢代表に2審も無罪 東京高裁
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121112/t10013418341000.html

国民の生活が第一の小沢一郎代表が政治資金を巡って強制的に起訴された裁判で、2審の東京高等裁判所は「収支報告書の記載が正しいと考えていた可能性がある」として、1審に続いて無罪を言い渡しました。

小沢一郎代表(70)は、平成16年と17年分の資金管理団体の収支報告書にうその記載をしたとして強制的に起訴されましたが、1審の東京地方裁判所は、ことし4月、無罪を言い渡しました。9月に東京高等裁判所で行われた2審の裁判で、検察官役の指定弁護士は有罪にすべきだと主張したのに対し、代表の弁護団は再び無罪とするよう求めていました。

12日の判決で、東京高等裁判所の小川正持裁判長は「当時、秘書が細かな経緯を説明せず、小沢代表も収支報告書の記載が正しいと考えていた可能性がある。無罪だと判断した1審の判決は正当なものだ」と指摘し、1審に続いて無罪を言い渡しました。法廷で無罪を言い渡された小沢代表は表情を変えず、裁判長に向かって数秒間、頭を下げました。その後、裁判長に促されて席に座ると、正面を向いて判決の理由を聞いていました。

これまでに検察審査会の議決によって強制起訴されたケースは6件ありますが、判決が言い渡された2件はいずれも無罪となっていて、初めてとなった今回の2審でも無罪と判断されました。

弁護団“良識に基づいた判決”

判決のあと、小沢代表の弁護団の弘中惇一郎弁護士は「きょうの2審は、小沢代表が事前の説明を受けていないことなどを認めていて良識に基づいた無罪判決だと思う。指定弁護士は、常識的な判断をして上告をせず速やかに裁判の終止符を打つべきだ」と話しました。また、判決について、検察幹部のひとりは「そもそも検察審査会の『起訴すべき』の議決は正しくなかったと言え、無罪は当然だ。上告の理由は見当たらず、このまま無罪が確定するのではないか」と話しています。

官房長官“個別事件なので所感述べず”

藤村官房長官は、記者会見で「国民の生活が第一の小沢代表に2審の判決が言い渡されたということは聞いたが、詳細な中身は聞いていない。個別の具体的な事件に関する裁判所の判断のことなので、政府として所感を述べることはない」と述べました。また、今回の無罪判決が次の衆議院選挙に与える影響について、藤村長官は「選挙のことは政党間の話であり、各党の幹事長などは言及するかもしれないが、政府として言及することはない」と述べました。

裁判の経緯

小沢代表は東京地検特捜部が不起訴にしたあと、検察審査会の議決を経て強制的に起訴され、裁判が行われてきました。裁判の舞台となったのは、小沢代表の資金管理団体「陸山会」が平成16年に購入した東京・世田谷区の土地で、購入資金として小沢代表が4億円を出し、当時の秘書らに渡しました。東京地検特捜部はこの4億円が陸山会の収支報告書に記載されておらず、報告書の内容はうそだとして元秘書3人を起訴しましたが、小沢代表については明確な証拠がないとして不起訴にしました。

しかし、検察審査会が二度にわたって起訴すべきと議決したため、去年1月、強制的に起訴されました。1審の裁判で小沢代表は「すべて秘書に任せており、罪に問われる理由はまったくない」とみずからの関与を否定し、一貫して無罪を主張しました。ことし4月、東京地方裁判所は「代表が具体的な事情を知らなかった可能性があり、うその記載だと認識していたとは言えない」と無罪を言い渡しました。指定弁護士が控訴し、9月に東京高等裁判所で行われた2審の審理では「うその記載だと認識していたはずだ」と有罪にするよう求めた一方、代表の弁護団は「明確な認識はなかった」と再び無罪を求めていました。

この日、指定弁護士は元秘書を証人として呼ぶことや証拠を調べることを新たに求めましたが、東京高裁はいずれも認めず、審理は一日で終わっていました。


そもそもこの裁判は、特捜部自身が不起訴処分とした案件であり、素人の検察審査会に虚偽の捜査報告書を提出して起訴議決処分させた、小沢代表が総理大臣に就任するのを阻止するための国策捜査の締め案件と言える。

しかも、虚偽の捜査報告書作成に特捜副部長と特捜部長も関わっていたのである。

参考記事:陸山会事件の虚偽捜査報告書が流出、検察審査会に提出した特捜副部長名の捜査報告書に特捜部長自ら手心
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11242283434.html

この結果、小沢代表のでっち上げ裁判の本質は、大阪地検特捜部による「証拠改ざん事件」と同様に、東京地検特捜部による「虚偽報告書作成事件」となるべき特捜による組織ぐるみの犯罪であったのである。

しかし、検察は特捜部解体だけは避けるべくトカゲのしっぽ切りをしたのである。

まず、実行犯である虚偽捜査報告書を作成した田代元検事を、虚偽有印公文書作成容疑の告発を受けて、まず東京地検から新潟地検へと左遷したのである。

次に、田代元検事の一人に責任を押し付けるため、今度は新潟地検から法務省の法務総合研究所という地検とは全く違う別組織に所属させたのである。

これにより肩書きが「元検事」となり事件と特捜の関係性を分離したのである。

しかも、田代元検事、佐久間元特捜部長ら関係者の虚偽捜査報告書は、6月末に「不起訴処分」となり、田代元検事の辞職で幕引きを迎えそうなのである。

大阪地検特捜部の証拠改ざんと東京地検特捜部の虚偽捜査報告書作成によって明らかなのは、独自の捜査権を有する特捜は、改ざんも虚偽記載も思いのままに事件・裁判をでっち上げることができることである。

つまり、特捜の勝手な思い込みから「無実の罪」で容易く罪人にできるのである。

特捜が内偵、捜査、逮捕、起訴まで全権限を有している組織自体が歪なのである。
常に暴走の危険性を孕む、時代にそぐわない特捜という組織は解体すべきである。

次に、振り返るべきは一審で無罪判決後の既存メディアの数々の偏見報道である。

既存メディアのほとんどが、裁判で小沢代表に無罪判決が下されても、司法の判断を尊重せず無視して「クロに近いシロ」「グレー判決」「シロとは言えない」と一斉に小沢代表の人権侵害の偏見報道を行ったのである。

参考記事:小沢元代表に無罪判決、裁判を終えても既存メディアの司法を無視した偏見報道の繰り返しは断罪すべし
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11234001362.html

これが、民主主義国家として三権分立を守る国として起こって良いのだろうか。
正しく既存メディアが民主主義を破壊していると言っても過言ではないだろう。

しかも、小沢代表の人権侵害を行い、国民へ「クロ」と印象付けた控訴審の判決結果は、無罪とした一審を支持して、指定弁護士の控訴を棄却したのである。

つまり、既存メディアが「小沢代表はクロ」と国民を洗脳し続けたのに、指定弁護士の新たな証拠は全てを却下され、完全に「シロ」の判決だったのである。

この小沢代表の無罪判決を受けて、まだ既存メディアから一審判決に対する偏見報道の反省、小沢代表に対する人権侵害の謝罪と受けとれる報道が一度もない。

それどころか、でっち上げ裁判の発端である虚偽報告書の事実を隠して官僚機構の特捜を守るため、全ての問題は「検察審査会」にあるかの如くの報道である。

つまり、既存メディアの偏見報道や人権侵害の暴走を誰も止めれないのである。

これでは、国会や内閣を叩き裁判所を無視して民主主義を破壊する既存メディアが、誰からも叩かれることがないため、この国は三権分立が守られていない国であり、実態は既存メディア一権独裁の国であるということになろう。

しかも、新聞・テレビは4系列独占であり偏見報道や人権侵害を招きやすい。

この既存メディアの権力を削ぐ為には、情報の独占している記者クラブ制度を廃止して、旧態依然の4系列の護送船団方式の既得権益を解体すべきだろう。

あらゆる情報を独占して都合の良い情報しか流さない既得権が歪なのである。
常に暴走の危険性を孕む時代にそぐわない既存メディアは解体すべきである。

特捜も既存メディアも暴走が必然であり国民を混乱させる点では共通している。
開かれた民主主義、三権分立の民主主義に反旗を翻す権力は国家を衰退させる。



http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/672.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 民主党政権は、衆院任期の来年8月まで脱原発に向けて全力で取り組むべき…菅直人氏の本気の声を聞け!
小沢一郎の裁判の結果がどうであれ、小沢一郎は既に過去の人。
マスコミはこぞって本日の裁判結果を政局に絡めて報道しているが、そもそもこの裁判を煽ってきたのはマスコミであることを考えると、
いったいどの面を下げて報道しているのか。まさに厚顔無恥である。

今後の日本の道筋を考えれば、まさにエネルギー問題にどのように取り組むかが国民世論とともに政治決断が必要な大きなテーマである。
菅直人氏の声を諸君に紹介しておく。

http://ameblo.jp/n-kan-blog/
民主党政権は、衆院任期の来年8月まで脱原発に向けて全力で取り組むべき

昨日は新宿歌舞伎町のロフトプラスワンでトーク・サイン会に出た。若い人が多く、熱心に私の話に耳を傾けてくれた。マスコミを通して伝わっている多くの誤解を解くには、やはり直接話すことが必要と改めて感じた。

  脱原発へ「あらゆる政策資源を投入する」という民主党政権の方針に沿って、例えば北海道の風力発電を進めるための送電網の整備、農地利用や地熱発電に関する規制緩和など多くの政策が進んでいる。

  来年8月の衆院任期いっぱいまでこうした脱原発政策を具体化することは、脱原発を逆戻りさせない歯止めになる。再生可能エネルギーへの民間投資が拡大しており、そうした民間企業が原発から再生可能エネルギーへ転換することに賛成してくれるからである。

  自民党の一部は解散を急いで、民主党が進める脱原発の流れを、電力業界と一緒になって変えようとしている。

イギリスなど議院内閣制をとる国でも議会の解散は不信任案が成立した時に限り認められている。日本の自治体も、知事や市長は議会で不信任案が成立したときのみ議会を解散できることになっている。衆議院の解散も憲法を素直に読めば同じように解釈できる。

  しかし、自民党単独政権時代から党内の権力争いに「解散権」を乱用してきたことが、間違いの始まり。日本の総理の在任期間が外国に比べて極めて短い原因となっている。これからは衆議院も不信任案が成立した時に限り解散ができるという慣例をしっかり確立すべきである。立法化も視野に入れるべきだ。

  4年間の任期中に何ができ、何ができなかったか、全体を見て次の総選挙で国民が判断するのが望ましい姿だ。

  私は衆院任期の来年8月まで、「2030年代に原発稼働ゼロを実現するため、あらゆる政策資源を投入する」という民主党政権の決定に、全力を挙げて取り組めば、民主党は脱原発を望む国民から理解してもらえると思う。
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/673.html

記事 [政治・選挙・NHK138] 小沢代表無罪判決:「王国」は冷めた見方…当然だろう、小沢一郎という政治家はもはや過去の人なのだから
二審は無罪。
しかし、小沢一郎氏にはいつもいつも金の問題がつきまとうのはなぜだろう?どうしてだろう?
罪に問われさえしなければよい、という政治姿勢に大多数の国民は付いていけない。生活党の支持率超低迷がそれを証明している。
小沢一郎氏には早々に政界引退を勧告したい。


小沢代表無罪判決:「王国」は冷めた見方
http://mainichi.jp/select/news/20121112k0000e040091000c.html

 「小沢王国」と称される地元・岩手県では別の「政治とカネ」のトラブルが起きている。小沢一郎代表が今夏、民主党を飛び出して4度目となる新党「国民の生活が第一」(生活)を結成したのを機に、民主党県連所属の国会議員や県会議員が分裂。党資金の分配を巡る訴訟に発展した。

 生活の旗揚げに伴い、民主党県連所属の国会議員8人のうち3人、県議23人のうち13人が民主党に残留。残った県議は「被災者のために働く時なのに、代表の関心は結局、政局だけなのだろう。もうついていけなかった」と話す。

 県連分裂を機に勃発したのが党資金の帰属問題だ。民主党県連は10月、資金が無断で生活側に移されていたとして、生活所属の衆院議員と県議を相手取り、返還請求訴訟を盛岡地裁に起こした。

 訴状などによると、小沢代表が民主党に離党届を出した翌日の7月3日、2人は民主党県連の資金の78%に当たる計4500万円を各自の資金管理団体に送金。この資金は生活岩手県連発足後、生活県連の口座に振り込まれたとしている。

 小沢代表と党資金を巡っては、過去にもトラブルがあった。代表が過去に率いた「新生党」と「自由党」の解党時、党の残資金の大半に当たる計約22億円が代表関連の政治団体に移されたが、代表とたもとを分かった議員に分配されることはなかったとされる。

 民主党県議の一人は「またやったかと思った。あまりにも一方的、非常識だ」と憤る。これに対し、生活の県議は「もともと代表の名前で集めた資金。生活が引き継ぐのは当然だ」と反論する。

 この日迎えた控訴審判決。民主党県連関係者によると、2度目の無罪をてこに求心力を取り戻したい生活側の思惑とは裏腹に、地元では裁判への関心は薄いという。代表の地元後援会幹部は「控訴審はほとんど話題にならない。ただ、裁判への関心が薄いように見えるのは、地元が代表の存在に冷めつつあるからかもしれない」と求心力の低下を心配した。
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/674.html

記事 [政治・選挙・NHK138] しがみつく女 第三極ってなにさ 室井佑月(週刊朝日)
しがみつく女 第三極ってなにさ 室井佑月(週刊朝日)2012.11.23

 新聞やニュースで第三極、第三極って騒いでいるけど、彼らが言う第三極ってなんなのさ。

 もちろんそれくらいはわかってるつもりだったけど、頭が混乱してきちゃった。

 第三極というのは、二つの大きな政党のその次の勢力になりそうな政党のことじゃない?

 ほんでもって政党とは、共通の政治主張や目的を掲げる集団じゃない?

 まず、民主党が自民党の政治主張と似てきてしまったのが間違いだと思うけど、すでにある政党だから第一極、第二極となるわな。

 けれど、両者とも主張が似通っているわけで、あたしら有権者にとっては全く別の主張をする政党が欲しいところ。それが第三極になるんじゃ……。

 でも、マスコミのみなさまのおすすめ第三極は、石原・橋下連合だったり。

 石原さんは、息子も自民党にいるし、今までの発言を聞いていると、自民党にとっても近い。

 日本維新の会の橋下さんは、脱原発に舵を取ってくれるのか微妙。大飯原発の再稼働も認めたしな。消費税増税もTPPも賛成だ。


 次の総選挙であたしが支持したいのは、脱原発、消費税増税反対、TPP反対の政策を掲げる集団で、

 となると小沢さん率いる国民の生活が第一ということになるが、なぜかこちらはほとんどマスコミに取り上げられない。人数的には3番目だっていうのにね。

 よっぽど、今この国を動かしている一部の権力者たちは、脱原発・消費税増税反対・TPP反対、この三つはしたくないんだろうと思われる。嫌なことなんだろう。

 けど、その三つを堂々と主張してくれる集団こそが、第一極とも第二極とも違う、それ以外の受け皿になる第三極なんだと思うけど、違う?


 話は変わって、あたしが愛読している植草一秀さんのブログの11月3日号に、核廃棄物の最後の処分地についての、班目春樹元原子力安全委員会委員長と、京都大学助教の小出裕章氏の言葉が取り上げられていた。

 班目さんいわく、

 「どうしても、みんなが受け入れてくれないって言うんだったら、いままでこれこれと言ってたけど、その2倍払いましょう。それでも手上げないんだったら、じゃ15倍払いましょう、10倍払いましょう。どっかで、国民が納得する答えが出てきます」

 小出さんいわく、

 「私か原子力に反対する根本の理由は、自分だけがよくて、危険は人に押し付けるという、そういう社会が許せなかったからです」

 どちらが人として立派か。班目さんは金で解決と言っているけど、自分の金ですらないのだ。

 しかし、この国で権限があるのは、人として偉くないほうなんだよな。

 あたしら有権者がマスコミの第三極の話に眉をしかめてしまうのは、国のトップにいる人たち(大手マスコミも含む)の感覚がすべてこの班目さんのようなものじゃないかと疑うからだ。    (以上)

※植草一秀の『知られざる真実』2012年11月 3日 (土)活断層存在の可能性で大飯原発は運転中止すべき・・・・・活断層が存在するとの疑いが存在するのに、その疑いに真剣に対処してこなかったとの疑いが濃厚である。そこには、ある種の「差別の構造」がある。 以前にも紹介したが、核廃棄物の「最後の処分地」について、斑目春樹元原子力委員会委員長が放った言葉がある。

「「最後の処分地の話は、最後は結局お金でしょ。
 あのー、どうしても、そのー、えー、みんなが受け入れてくれないって言うんだったら、じゃあ、おたくには、これ、その、じゃあ、えー、いままでこれこれと言ってたけど、その2倍払いましょう。それでも手上げないんだったら、じゃー5倍払いましょう、10倍払いましょう。どっかで、国民が納得する答えが出てきます。」
 
これに対して京都大学助教の小出裕章氏が語った言葉は次のものだ。

「私が原子力に反対する根本の理由は、自分だけがよくて、危険は人に押し付けるという、そういう社会が許せなかったからです。電力を使う都会には原発を作らないというのもそうですし、原子力発電所で働く労働者はほんとに底辺で苦しむ労働者であったりするわけです。こういう社会を私は認めたくないので、原子力に反対してきています。」二人の人物の言葉をよく吟味して欲しい。
電力会社は原発を推進するが、なぜ、社長が原発を立地する場所に居住地を定めないのか。あるいは、社長が居住する場所に原発を立地しないのか。http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-a9a0.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/675.html

記事 [政治・選挙・NHK138] NHK世論調査 各党の支持率 民主12.7% 自民25%  生活0.8% 公明3% みんな1.2% 維新1.6% 
NHK世論調査 各党の支持率
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121112/k10013433531000.html
11月12日 19時17分 NHK


NHKが行った世論調査によりますと、各党の支持率は、▽民主党が1ポイント余り下がって12.7%と、3年前の政権交代以降で最も低くなりました。
▽自民党が1ポイント余り下がって25%、▽国民の生活が第一が0.8%、▽公明党が3%、▽みんなの党が1.2%、▽共産党が2%、▽社民党が0.5%、▽日本維新の会が1.6%、▽「特に支持している政党はない」が45.8%でした。


       ◇

内閣支持率23% 発足以来最低に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121112/k10013433521000.html
11月12日 19時17分 NHK

NHKが行った世論調査によりますと、野田内閣を「支持する」と答えた人は23%だったのに対し「支持しない」と答えた人は59%で、「支持する」と答えた人は去年9月の野田内閣の発足以来、最も低くなりました。

NHKは、今月9日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。

調査の対象となったのは1581人で、66%に当たる1039人から回答を得ました。

それによりますと、野田内閣を「支持する」と答えた人は先月より3ポイント下がって23%となり、去年9月の野田内閣の発足以来、最も低くなりました。

一方、「支持しない」と答えた人は、先月より1ポイント上がって59%で、野田内閣発足以来、最も高くなりました。

支持する理由では「他の内閣より良さそうだから」が38%、「人柄が信頼できるから」が33%だったのに対し、支持しない理由では、「政策に期待が持てないから」が37%、「実行力がないから」が31%などとなっています。

次の衆議院選挙のあとの総理大臣に、野田総理大臣と、自民党の安倍総裁のどちらがふさわしいと思うか聞いたところ、「野田総理大臣」が16%、「自民党の安倍総裁」が28%、「どちらでもない」が51%でした。

また、野田総理大臣が先月行った内閣改造人事は、全体として適切だったと思うかどうか尋ねたところ、「適切だった」が3%、「どちらかといえば適切だった」が15%、「どちらかといえば適切でなかった」が37%、「適切でなかった」が36%でした。

田中文部科学大臣は、大学の設置認可の在り方を抜本的に見直したいとして、3つの大学について、認可の見送りをいったん表明したあと、一転して認可しましたが、今回の田中大臣の対応を評価するかどうか聞いたところ、「大いに評価する」が5%、「ある程度評価する」が27%、「あまり評価しない」が28%、「まったく評価しない」が34%でした。

次に今年度予算の執行に必要な赤字国債発行法案について、自民党は法案の成立に協力する姿勢に転換する一方、年内に衆議院を解散するよう野田総理大臣に求めています。

こうした自民党の姿勢を評価するかどうか聞いたところ、「大いに評価する」が9%、「ある程度評価する」が37%、「あまり評価しない」が32%、「まったく評価しない」が16%でした。

野田総理大臣は、ことし8月「近いうちに国民に信を問う」と述べましたが、野田総理大臣は、いつ衆議院を解散すべきだと思うか尋ねたところ、「年内に解散すべきだ」が45%、「来年の早い時期に解散すべきだ」が24%、「来年夏の衆議院の任期満了のころまで解散する必要はない」が24%でした。

また、日本維新の会を率いる大阪市の橋下市長と、新党の結成を表明している石原前東京都知事が連携することに期待するかどうか聞いたところ「大いに期待する」が12%、「ある程度期待する」が36%、「あまり期待しない」が33%、「まったく期待しない」が15%でした。


http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/676.html

   

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