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2012年12月09日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK140] 民主党は政権を任せられる政党ではない!・・・と多くの国民は思っている。(政経徒然草) 
http://haru55.blogspot.jp/2012/12/blog-post_8.html
2012年12月8日 政経徒然草


民主党の主流派と呼ばれる議員達の犯した一番の間違いは「自分たちには政権運営能力がある。小沢の力を借りなくても大丈夫だ。」と大きな勘違いをした点にある。

しかし、そのことを少しも反省していないようだ。

最近の各種世論調査を見ても「民主党中心の連立政権」を期待する有権者は10%以下しかいない。

つまり「民主党は連立相手としての政党」に成り下がったということである。現政権で言えば、国民新党の立場だ。

今回の選挙で投票先を決めていない有権者が50%以上いるという現象が起きている根本的な要因の一つはこの点にある。

「自民党以外に(というか他に選択肢が殆どない。多くの有権者が自民党がいいと思っているわけではないが・・・)政権を任せられる政党が見当たらない。」と考えている有権者多いことが各種の世論調査の結果にも反映されているように思う。(というか投票先を決めていない有権者が50%近く居る状況では傾向として見るのが妥当だろう。)

結論を言えば民主党は「小沢さんを排除した。」ことで政権担当能力も無くしてしまったと言える。

「自業自得」という熟語が今の民主党に最もふさわしい言葉だろう。

その最たるは、小沢排除の代表格であった菅全首相と仙谷氏らが落選の危機に瀕していることだろう。

今、自民党に大勝させないために何が必要かと問われれば、自民党に対抗できる政権担当能力のある連立政権の枠組みを国民に提示することだろう。

そのためには、小沢さんや亀井さんを表にだすことも必要だと思う。

有権者は、経験の浅い議員たちでは政権が運営できないことをここ数年で理解した。

しっかりした政権を運営していくためには、ベテランで官僚組織に睨みがきく政治家が必要であることも理解していると思う。

むしろ小沢さんや亀井さんをうまく表に出し、政権運営能力があることをアピールするのも、ひとつの方法ではないかと思う今日この頃である。

現実に、官僚組織や既得権益層と対等に闘える政治家は小沢さんや亀井さんくらいしか、今の政界を見渡してもいないのだから・・・。

弱点を強みにするという逆転の発想も必要ではないか・・・。

むしろ、それは国民の期待であるのかもしれない・・・。

ここ数日、小沢さんの動向が出てこない。

何かもう一つ仕掛けを考えているのでは?


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/622.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 世論調査に騙されるな (ひとりごと、ぶつぶつ)
http://satoru99.exblog.jp/19627003/


さて、衆議員選挙も候補者が出揃ったところで、大手メディアが世論調査を開始して各新聞に結果が出ている。それによれば、自民圧勝ということで、決まりのようです。近頃の選挙では開票前の開票率0%というところで、出口調査とかいって、もう結果が分かっちゃうらしいイカサマシステムを採用してるらしいので、結果が出たのなら馬鹿馬鹿しいからもう選挙なんてしなくていいじゃん、と言うことになる。

ということを、国民に思わせることをアナウンスメント効果というのだそうである。これをやると、本当は他に支持してる候補者がいても、落選することが分かっているから自分の投票したものは死に票になるので、当選しそうな候補者に変えてしまう野駄総よ。この心理を利用して、奥の院ではメディア総動員で、自分たちの意向に沿った政党が圧勝ダゼと宣伝する。それに使われるのが世論調査というイカサマ。

・自民が単独過半数の勢い、民主は半分以下 序盤情勢 (日経)
・自民、過半数超す勢い…衆院選情勢10万人調査 (読売)
・衆院選:自民単独過半数の勢い、民主は激減 (毎日)
・自民、単独過半数の勢い 衆院選序盤 (朝日)
・自民優位 民主は苦戦 衆院選序盤情勢 (東京)
・衆院選、自公3百議席うかがう 政権奪還も、民主激減 (共同)

やり方としては、いかにも恣意的なものが入っていないと思わせるために、コンピュータで無作為に選んだ電話番号に電話して回答を得たような説明まで付いていますが、これがまたイカサマで、いくらコンピュータで選ぼうが、昼間に電話に出てくれて、回答してくれるような暇人は、もうリタイヤしてお茶の間で犬HKを視たり、朝日新聞や読売新聞に書いてあることを唯一の情報源にしているようなお年寄りか、オトーチャンがしっかり稼いでくれている恵まれた専業主婦ではあるまいか。

仕事の現場で忙しい時の携帯に電話し、誰にしますかなんて訊いた日には「ウルセー」と怒鳴られるのがオチだから、コンピュータで選んだとはいえそれは固定電話だけでしょう。昼間の固定電話に出られる場合は、今言った暇人か、企業かお店の電話ぐらいでしょう。企業の場合は受付のオネエちゃんだから、お答え出来かねますとかで断られる。答えてくれるのは頭が固くなって、今世界がどのようになっているのか知らないか、関心がない人たちばかり。知っているのは昔の名前で出ている自民党だけ。いちおう民主の酷さだけはウワサで知ってるから、やっぱり昔は良かったで、自民党。

政治に関心があって、常に情報に敏感な人で、未だに支持する政党が決まっていないとか、候補者を決めていないなんて人が50%もいるはずがない。こういう人は投票にも行きません。決まっていない人が半数近くいるから結果は予断を許しませんというのも、この調査がイカサマですと告白しているようなものです。新聞に載っている世論調査というのは、いわゆるB層を対象にしたもので、インチキ極まりないもので、調査する方だってプロなんだから、それらを分析したうえでやっている。こんなイカサマに騙されてはいけませんよ。たとえ死票になろうとも、自分の意志をはっきり示すことが正しい民主主義を育てるのです。


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/623.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「新党大地 鈴木たかこ出陣式」 ムネオの日記 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9378.html
012/12/9 晴耕雨読


ムネオの日記

http://www.daichi.gr.jp/

2012年12月7日(金)http://www.daichi.gr.jp/diary/diary_2012_12.html

 選挙戦も4日目に入ると、それなりに新党大地の各選対も落ち着きを持って活動しているようだ。

 1次公認の記者会見から10日目での公示、2次会公認の7区(釧路・根室管内)の鈴木たかこにいたっては、1週間での選挙スタートである。こうした厳しい超短期決戦にもかかわらず、どの候補も必死に頑張っている。候補者1人1人の能力の高さは、新党大地が一番だと信じている。

新党大地 鈴木たかこ出陣式


 あと8日間、張ってもずってもの決意で前を見て、攻めて、攻めて、攻めまくってほしい。

 松山千春さんがこの選挙戦4日につづいて2回目の札幌入り。

 1区清水ひろやすさん、3区町川ジュンコさん、4区とまべち英人さんの応援だが、北海道が生んだスーパースターの応援は何よりである。

 日本相撲協会理事である第61代横綱、北勝海、現八角親方も飛び入りで駆けつけてくれ、大いに盛り上がったと聞く。私の代わりを務めてくれる松山千春さんに心から感謝したい。

 松山千春さん、八角親方は、明日、午前中は釧路に行き、7区候補者、鈴木たかこの応援である。松山さんは夕方、岩見沢に来て10区あさの貴博の応援である。

 9日は12区松木けんこうさんの応援を北見市で12時から13時。帯広に行き16時から17時まで石川ともひろさんの応援である。

 今日は札幌に大阪の話題の人が来たそうだが、北海道は千春節が一枚も二枚も上手であり、人の集まりが証明している。松山さんに改めて感謝の気持ちで一杯だ。

 21時54分からテレビ朝日「報道ステーション」に出演。

 明日は8時から9時過ぎまで読売テレビ「ウェークアップ」に出演する。
 新党大地の訴えをしっかりして伝えて行きたい。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 野田民主党への大疑惑 これは司法による捜査解明が必要だ (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7606.html
2012/12/8 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


3年前の政権交代のための約束マニフェストを全部反故にした理由に財源がないと弁解していたが国民の税金を自分に流用したから政策実現ができなかったのではないのか

衆院選の序盤情勢で新聞各紙が野田民主党の「劣勢」を伝えたが、逆風選挙とは裏腹の金満選挙にはビックリする。

有権者に配る法定ビラは、どの陣営よりも上質な紙だし、新聞を広げれば、各候補者の“キメ顔”写真の広告が載っている。テレビをつければ、野田首相が「やりましょう! 前に進めましょう!」と呼びかけるCMがガンガン流れてくる。

カネはうなるほど残っているようで、民主の公認候補には「1人最大2000万円の選挙資金がバラまかれた」(政界関係者)なんて話が飛び交うほどだ。

それでも「民主激減70前後」(毎日新聞)という壊滅的な劣勢に立たされているのだから、救いようがないが、これだけ潤沢な選挙資金は一体どこから出てきたのか。ぜひとも知りたいところである。

民主党は政権交代後の3年間で、総額500億円以上の政党交付金を手にした。前回選挙で国民をペテンにかけて、圧勝し、国民から血税をせしめたワケだが、豊富な選挙資金の原資は交付金だけなのか。ここが怪しいところだ。なにしろ、民主党なんて、ちょっと前まで労組が母体のビンボー政党だったのである。

◆1000円カットの男が高級ヘアサロン通い

それが今やどうだ。民主党幹部に野党時代のつつましい面影はどこにもない。

日教組上がりの旧社会党代議士だった輿石幹事長は常に風呂敷包みを片手にぶら下げ、山梨から夜行列車で永田町に通っていたそうだが、政権与党の幹事長となった今は運転手付きの黒塗り高級車で往来する。

安住幹事長代行も野田内閣で財務相に抜擢されてから、立派なスーツを着るようになり、サイズが合わない背広の中で体が泳いで、「ちびっ子ギャング」とバカにされていたのがウソのような変身ぶりだ。靴がいいのか、背丈まで大きく見えるようになった。

「野田首相も見違えましたね。野党時代はヨレヨレのスーツに白いスニーカーで駅前演説をし、首相就任時も『吉野家にもサイゼリヤにも行く』と庶民派をアピールしていたが、今は同僚議員との会合でも高級料理店を使う。政策と同じように金満ぶりまで自民党政権時代と似てきた。就任前後で、ここまでガラリと生活スタイルが変わった首相は珍しいと思います」(政治評論家・山口朝雄氏)

以前は10分1000円の激安チェーンで散髪していたのに、野田が公示前日に向かった高級理髪店のカット基本料は1万3800円だった。エラくなったものではないか。こんな「成り上がり」たちが、庶民に大増税を強要したのだから、心底、ハラが立ってくる。

◆与党のウマみを味わい尽くした民主の腐敗連中

野田が怪しいのは、生活スタイルの豹変だけではない。背後にはウサンくさい連中との交際や献金疑惑がつきまとう。

過去の政治資金収支報告書をめくれば、在日韓国人からの献金や、元暴力団男性の関連会社からの献金やパーティー券購入などが出てくる。これらの負の人脈は、松下政経塾の後輩、前原国家戦略相と見事なまでに一致している。

前出の山口朝雄氏は「与党になれば、必ず怪しげな連中が近づいてくる。だからこそ付き合う人物を厳しく律しなければいけないのに、民主党政権にそのケジメは感じられない」とアキレていたが、捜査当局だって甘すぎる。

小沢一郎は暴走検察にあれだけ執拗に狙われ、民主党結党時の大スポンサーだった鳩山由紀夫も「故人献金疑惑」で散々、追及を受けた。結局、小沢は追放され、鳩山は引退に追い込まれた。

結果、民主党は政権交代時の理念を失い、支持者にも見捨てられたわけだが、なぜか野田や前原の周辺に当局の捜査は及ばない。

マニフェストを放り投げ、財務省に魂を売って増税を強行した連中は当局のお目こぼしを受け、盾突いた連中は情け容赦なく潰されたように見える。実に不公平で奇怪なプロセスではないか。

復興予算19兆円の使い道だって悪質だ。被災地にはロクに予算が回らず、全国の官庁施設の防災化などにバケていた。もちろん、本予算だって似たようなものだろう。「ムダをあぶり出す」はずが、アッサリあきらめ、「財源がない」「だからマニフェストは実行できない」と居直ったのが、民主党なのである。

◆当局は税金私物化を徹底的に洗い出せ

こうして見ていくと、「ハハーン、これが与党のウマみか」と思えてくる。

財務省の下僕となり、各省庁の言うことを聞いて、その見返りにさまざまな恩恵を受ける。その過程でいつの間にかスーツが上質なものに変わっている。政党には豊富な資金が集まる。税金の流用・私物化みたいなものだ。

「官房機密費だって、相当なウマみとなっているのでしょう」とは、神戸学院大教授の上脇博之氏(法学)。官房機密費の情報公開訴訟の原告のひとりだ。

「民主党は野党時代には自民党政権に『官房機密費の使途を公開しろ』と激しく迫ったのに、いざ政権に就くと、使途について固く口を閉ざしてしまった。この3年間の機密費の支出は35億円以上。民主党には、反増税だったはずが、いつの間にか賛成に回って最後まで党に残った議員も多い。増税政局の切り崩し工作に機密費が使われたという疑惑も浮かびます。麻生政権が政権交代選挙の投開票日の2日後に、機密費2億5000万円を請求して受領。今も全額が使途不明のままですが、この調子だと、野田政権も下野直前に機密費の金庫を空っぽにするかもしれません。キチンと公開すべきです」

民主党は二言目には「財源がない」と言ってきたが、本当は自分たちでチョロまかしていたんじゃないか。そんな疑念すら浮かぶのである。

韓国では大統領が代わるたび、司法当局が前政権の汚職を徹底解明する。日本の当局もぜひ見習って欲しいものだ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/625.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「維新の会」の英訳に外国人は「???」
http://gendai.net/articles/view/syakai/138833

直訳は「王政復古政党」というアナクロ
 橋下新党「日本維新の会」が今月12日、政党のロゴを発表したが、そこに書かれていた英語名「JAPAN RESTORATION PARTY」に、外国人から疑問の声が上がっている。
「RESTORATIONと聞いて、英語圏の人がすぐにイメージするのは、英国史における『王政復古』です。RESTORATIONの本来の意味は、復古や復活のこと。橋下新党を『日本復古の会』と読んでしまう外国人も多いのではないか」(英国人記者)
「維新」を広辞苑で引くと、「物事が改まって新しくなること」「政治の体制が一新されること」だが、「明治維新」は天皇親政の“復活”だったことから、「MEIJI RESTORATION」と英訳されている。そこから、日本維新の会も「JAPAN RESTORATION PARTY」と訳したようだが、米国を中心に取材活動をしているジャーナリストの堀田佳男氏も、こう指摘する。
「リストア=修復という言葉の通り、『RESTORATION』だと古いものを元に戻す、というニュアンスになります。明治維新の直訳をそのまま使うのは、あまりいい訳とは言えませんね。まして、これから新しいものを作っていこうという日本維新の会だけに、奇異に感じている外国人は多いと思います」
 実は、維新の会にも同様の問い合わせがあるという。事務局の担当者は困惑気味に言う。
「確かに、英語の解釈では『王政復古』の意味になるのではないか、という声が寄せられています。ただ、この名称は執行部が決めたことですので何とも……」
 右傾化が目立つ維新の会は、名が体を表しているように見える。

−−−−−−−−−−−−コメント−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
橋下徹を絶対的君主と崇める、王党派ということだろう。
復古は復古でも橋下を王にする政党。
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 日本はどうなっちゃたんだ 94歳 /蓄えた葬式代つぎ込み出馬…公約は憲法9条順守、原発反対、天皇元首化...埼玉12区

「94歳無所属新人、蓄えた葬式代つぎ込み出馬…埼玉12区」
スポーツ報知12月8日(土)7時5分配信
….. http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121207-00000299-sph-soci


.「日本はどうなっちゃったんだ、という不安がありました」
供託金300万円は葬式代にと、ためていた年金から捻出した
「友だちに手伝ってもらおうと思ったけど、もうみんな死んでいなくなってた」(!)

(スポーツ報知記事■は<年表>の次にあります)


記事抜粋;

「39年に徴兵。中国での7年間の戦闘では多くの仲間を失った

「各党の主張を聞くうちに闘志がたぎった
「このままじゃ死んでいった仲間に申し訳ないと
「『軍』なんていう言葉が普通に出る。橋下(徹)もムチャクチャ。
「日本はどうなっちゃったんだ、という不安がありました」
「供託金300万円は葬式代にと、ためていた年金から捻出した
「「友だちに手伝ってもらおうと思ったけど、もうみんな死んでいなくなってた」
「公約は憲法9条順守、原発反対、天皇を「象徴」ではなく「元首」とすること。

(投稿者コメント)
1939年から7年も従軍したそうだが1945年敗戦までということか

では
川島良吉氏が徴兵された《1938年》とは……どんな年であったのか
年表にまとめた。

それは、
安倍晋三祖父,★岸信介
谷垣禎一祖父,★影佐禎昭
が登場、大大“カツヤク”する時代だ。

。。。。。(<年表> ウィキ等から抜粋)。。。。。。。。


(1932年

3月「満洲国」建国宣言

7月 朝陽寺事件―または石本権四郎事件

「満州国」の阿片専売のため良質の「熱河アヘン」入手のキーマンとして任命された(関東軍嘱託)石本権四郎が朝陽寺付近で拉致される。もと大連市長の兄竭セ郎(かんたろう)の手で捜索、遺体発見。[朝陽寺事件] 

下関から東京まで遺体搬送列車の行く先々で朝野を挙げて追悼集会。)(石本権四郎、大正5年の第2次満蒙(まんもう)独立運動に参加)
(石本竭セ郎、高知県出身、日清日露戦争で通訳、台灣總督府鴉片煙膏製藥所をへて、清国関東州でアヘンを製造、大正4年衆議院議員、大連市長(1915-1919)(1929-1930))

1933年

 2月23日 - 日本軍、熱河省侵攻。
 3月 満洲国阿片専売制度

1934年
 3月溥儀が満洲国康徳帝に即位



1936年 満洲国 康徳三年(満州帝国国務院総務庁情報処;阿片専売利益、予算利益額対前年4倍以上885万余円、決算利益額非公表)(当時、駆逐艦の建造予算が1隻676万円http://cp21.iza.ne.jp/blog/entry/684577/

10月 安倍晋三祖父 ★岸信介40才、満州国国務院実業部総務司長に就任して渡満

1937年

 7月 ★岸信介 満洲国 産業部次長、 満州「産業開発5ヶ年計画」統制経済
11月、里見 甫(さとみ はじめ)上海に移る。参謀本部第8課(謀略課)課長★影佐禎昭(谷垣禎一の祖父)に、特務資金調達のための阿片売買を依頼される。(1938年3月、阿片売買のために三井物産および興亜院主導で設置された宏済善堂の副董事長(事実上の社長)に就任する。)(なお戦後、千葉県市川市国府台の總寧寺にある里見の墓の墓碑銘「里見家之墓」は、★岸信介元首相の揮毫による。)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8C%E8%A6%8B%E7%94%AB

12月13日 - 南京陥落、日本軍が南京城内へ入城。南京虐殺事件

1938年

 1月 近衛第一次声明、対支那和平で「国民政府を対手とせず」
 3月 ★岸信介42才、満洲国 総務庁次長となる。
3月、里見 甫(さとみ はじめ)阿片売買のために三井物産およびのちの興亜院主導で設置された宏済善堂の副董事長(事実上の社長)に就任する。上海でのアヘン密売を取り仕切る里見機関を設立


4月 三井物産 上海へ阿片約3万トン
11月 第二次近衛声明、「東亜新秩序建設」(汪兆銘に離反を促す)
11月 - 米英、援蒋ルート(ビルマルート)完成。
12月4日 - 日本軍、重慶爆撃開始。(世界初無差別爆撃)

12月、石原莞爾 舞鶴要塞司令官に左遷
(満州国協和会での古海忠之・甘粕正彦らとの対立で)

12月16日 興亜院設立 中国の阿片利権を統括
12月20日 - 汪兆銘が重慶を脱出。(谷垣禎一の祖父,★影佐禎昭らの工作による)
12月22日 - 近衞首相が近衛第三次声明、対支和平三原則を発表(撤兵約束を反故)

1939年 【この年に 川島良吉氏は徴兵された】


1月 三井物産 上海へ約7万トンもの阿片を運び込む(→南京維新政府の財政)
2月 三菱商事 阿片を三井の3.5倍もの量を満州の大連へ
3月 安倍晋三祖父 ★岸信介 満洲国総務庁次長
5月11日 - ノモンハンでソ連軍と戦闘勃発、9月15日停戦協定


1940年
3月30日 -汪兆銘、南京で親日政府樹立
5月18日〜日本軍、重慶を大空襲
10月 - 日本軍、燼滅作戦(三光作戦)開始
1941年

10月 – ★岸信介 東条内閣で商工大臣に就任
(「里見の私有財産は当然莫大になり、岸信介が昭和16年の国会選挙に出る費用など、多方面に提供」http://www.ne.jp/asahi/cn/news/text/culture/mayaku.html )



■以下 スポーツ報知記事
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94歳無所属新人、蓄えた葬式代つぎ込み出馬…埼玉12区

スポーツ報知 12月8日(土)7時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121207-00000299-sph-soci

写真
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121207-00000299-sph-soci


94歳とは思えないほど元気な川島良吉氏


 埼玉12区に無所属新人で立候補した川島良吉氏は、御年94歳。今選挙の最高齢候補者となるおじいちゃんは「葬式代としてためていた年金を選挙資金に充てた」と覚悟を口にする。一方の最年少候補者は群馬4区の民主・青木和也氏。投票3日前の13日に25歳となる。


 94歳ながら、視力1・2を誇る両目は鋭い眼光を放つ。国の行く末を憂う川島氏は、立候補の理由を明快に語る。「オレの出番だと思ってしまったんですよ」。供託金300万円は葬式代にと、ためていた年金から捻出した。まさに不退転。覚悟の初出馬だ。

 政治家を志したことはなかったが、各党の主張を聞くうちに闘志がたぎった。

「右傾化する安倍(晋三・自民党総裁)や石原(慎太郎・日本維新の会代表)から

『軍』なんていう言葉が普通に出る。橋下(徹・同党代表代行)もムチャクチャ。無条件降伏したのに。日本はどうなっちゃったんだ、という不安がありました」。耳は少し聞こえにくいが、話し出したら止まらないマシンガントークが武器だ。

 第1次世界大戦が終結した1918年に生を受け、第2次大戦勃発の39年に徴兵。中国での7年間の戦闘では多くの仲間を失った。「オレは戦争で死なず、散々いい思いをした。このままじゃ死んでいった仲間に申し訳ないと」。そんな思いが出馬へと背中を押した。先月30日に自宅に親族を集めて「出馬表明」。最初は反対した親族も熱意に負けた。「友だちに手伝ってもらおうと思ったけど、もうみんな死んでいなくなってた」


 カマド販売業、金融証券業などさまざまな仕事に従事した。今は埼玉県羽生市の自宅で一人暮らし。腰は真っすぐ。足取りは軽快だ。炊事、洗濯、掃除から車の運転まで自分でこなす。総務省選挙部管理課によると、94歳は今選挙の立候補者1504人の最高齢となる。


 埼玉12区は民主・本多氏と自民・野中氏の対決に、自民を離党した元県議・森田氏が加わる激戦の構図だ。

「正直勝てるとは思っていない。でも訴えたいんですわ」。
公約は憲法9条順守、原発反対、天皇を「象徴」ではなく「元首」とすること。
公示直前の出馬決定で活動は出遅れたが、ようやく7日、チラシとポスターの作製に着手した。今後は街頭演説も行う予定だ。
「男ってのはね、やるときゃやんないといかんのよ」―。


 ◆埼玉12区(熊谷市、行田市、加須市、羽生市、鴻巣市)立候補者
 野中  厚(36)自民新
 森田 俊和(38)無 新
 大野 辰男(59)共産新
 本多 平直(48)民主前
 永沼 宏之(44)みん新
 川島 良吉(94)無 新


(記事以下は最年少や最高齢の過去記録:←省略)

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【オマケ】今日の自民党

自民党の西田昌司と片山さつき
ジミン党改憲案↓
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@enepare
憲法18条の「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない」の削除/
憲法97条(基本的人権の保障)がフル削除。
9条改悪により「国防軍」を設置→自民党 憲法改正草案対照表 2012版http://t.co/sv9ocyee

片山さつき
@taiyonokokoro50

国民が権利は天から付与される、義務は果たさなくていいと思ってしまうような天賦人権論をとるのは止めよう、というのが私たちの基本的考え方です。国があなたに何をしてくれるか、ではなくて国を維持するには自分に何ができるか、を皆が考えるような前文にしました!.
katayama_s2012/12/07 12:37:08.

http://togetter.com/li/419069
「自民党の西田昌司と片山さつきが、国民主権と基本的人権を否定してしまいました」



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 自殺者、年間3万人下回る見通し…安倍晋三で自殺者増えたら、安部氏増が自殺して欲しいな〜〜〜!
 今年1月から11月の自殺者が2万5754人となり、15年ぶりに年間3万人を下回る見通しであることが7日、警察庁のまとめでわかった。

 11月までの自殺者は、昨年の同期間よりも2800人減少した。昨年の年間自殺者は3万651人だった。

 内閣府によると、自殺者は1998年に3万人を初めて突破。2003年には過去最悪の3万4427人となり、その後も3万人を超える年が続いていた。内閣府は「(06年に成立した)自殺対策基本法以降の様々な取り組みが効果を上げた」と分析している。

 ただ、「日本いのちの電話連盟」によると相談者数は増加傾向にあり、岡本正子事務局長は「支援はまだ足りない」と指摘している。

(2012年12月7日21時56分 読売新聞)

自民時代の自殺者3万人越え歴代内閣
1998年 32,863 橋本龍太郎、小渕恵三
1999年 33,048 小渕恵三
2000年 31,957 小渕恵三、森喜朗
2001年 31,042 森喜朗、小泉純一郎
2002年 32,143 小泉純一郎
2003年 34,427 小泉純一郎
2004年 32,325 小泉純一郎
2005年 32,552 小泉純一郎
2006年 32,155 小泉純一郎、安倍晋三
2007年 33,093 安倍晋三、福田康夫
2008年 32,249 福田康夫、麻生太郎
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/628.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 文明史に挑戦している小沢一郎元代表の「ただちに原発稼働ゼロ」政策が抹殺されようとしている (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/cc0f314173989af1f2d798662c9ca06f
2012年12月09日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆「大鑑巨砲主義VS航空機主義」の確執、日本海軍は、ミッドウェー海戦で大敗し、大東亜戦争で敗れてしまう。山本五十六海軍大将が、真珠湾の空襲で、大勝していながら、その後「航空機戦」の優位性を活かせなかった。海軍主流は、「大鑑巨砲主義」にこだわり続けた。それは、ある意味で既得権益を守ろうとする「セクト主義」の悲劇的な結末だったのである。大日本帝国は、滅びたのである。

 この構図は、現在の「原発推進主義VS原発ゼロ主義」の確執にも相似している。日本国は、再び滅びようとしているのではなかろうか。原発推進を続けて、福島第一原発大事故のような事故が、再び起これば、一体どういうことになるか。おおよそ、見当がついていながら、原発推進を止められない。それどころか、原発ゼロ主義を非難する勢力が、依然として、幅を効かせ続けている。

◆これには、マスメディアの主流が加担しているので、始末が悪い。とくに原発推進の先頭に立ってきた読売新聞が、最右翼である。「2022年原発ゼロ」→「ただちに原発稼働ゼロ」を提唱している小沢一郎元代表を目の敵にしているのは、「異常」である。「暗黒人民裁判」を先頭に立って推進してきたのに、これが「完全無罪」になったのが、よほど悔しいらしい。司法の判断にイチャモンをつけるほどの蛮勇は、さすがに発揮できないのか、今度は、小沢一郎元代表が、「2022年原発ゼロ」を目指しているドイツを視察して帰国し、自信を深めて「2022年原発ゼロ」→「ただちに原発稼働ゼロ」を提唱しているにもかかわらす、これを一切認めようとしない。それどころか、小沢一郎元代表の原発ゼロ政策を抹殺しようとしている。

◆読売新聞は、正力松太郎オーナー(元科学技術庁長官)が米国CIAに協力して原発推進の先頭に立ってきて以来、原発推進の論調を張ってきた。このため、福島第一原発大事故に対して、未だに、贖罪の意すら表わしていない。それどころか、さらに原発推進継続を後押ししている。

そればかりか、読売新聞は、原発ゼロ政策によって文明史に挑戦しようとしている小沢一郎元代表の政治姿勢が、よほど怖いのであろう。執拗に小沢攻撃を続けている。

長期間にわたって原発推進をバックアップしてきた論調を「180度」転換すれば、確かに読売新聞の立場はなくなる。それがために、何としても、原発推進の論調を続けるとともに、原発セロ派に対しては、徹底的に攻撃し、殲滅しなければならないと「神がかり的」になっている。

これは、戦前、「大東亜戦争遂行」の論調を張り続けて、日本を破滅においやったのと、まったく変わりはない。もちろん、このことは、ほかのマスメディアも同罪である。

◆読売新聞はじめ、マスメディアが行った総選挙序盤の「情勢調査」の結果についても、読者間から様々な疑義が持ち出されている。それは、以下のような報道に対してである。

「自民、単独過半数の勢い」「衆院選序盤本社情勢調査 民社100議席割れも」「維新50前後か」「民主、閣僚らも不振」(朝日新聞12月6日付け朝刊).

「自民 過半数超す勢い」「衆院選情勢 本社10万人調査」「民主、苦しい戦い」「維新、第3党うかがう」「政権批判 自民に追い風 各世代・地域に支持浸透」
(読売新聞12月6日付け朝刊).

 とくに、これらの調査が、電話によって行われたことに対して、読者の多くが、疑義があるとしているのだ。

 電話調査を受けた国民有権者が疑義を感じているのは、質問項目のなかで、「どの政党に投票のするか」という質問に対して、「自民党、民主党、日本維新の会」しか問われなかったという点だ。ほかの政党は、完全にネグレクトされていたというのである。

 総選挙の投開票(12月16日)の結果が出れば、これらの疑義は晴れるであろう。それでも違っていれば「あれは、あくまでも序盤戦のときの情勢だ」と言い逃れするに違いない。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎元代表が、天照大神のごとく「天の岩戸」から、千葉4区に姿を現し、「野田佳彦首相打倒」を訴える日が待ち遠しい


◆〔特別情報@〕
 総選挙戦は、実質7日間を残すばかりとなった。小沢一郎元代表は、現在の総選挙態勢をどう立て直そうとしているのか。多くの国民有権者が、注視しているところだ。日本未来の党では、「無役」を貫いてはいるけれど、小沢一郎元代表が、「陰の代表」であることを疑う者は、ほとんどいない。この意味で、総選挙戦の勝敗を決するのは、小沢一郎元代表が、その「雄姿」をいつ現すかにかかっている。「雄姿」が表れれば、候補者ばかりか、支持者の多くが奮い立つからである。


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 都知事選で二重投票=期日前で確認怠る−東京都足立区
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012120700993

 東京都足立区選挙管理委員会は7日、東京都知事選(16日投開票)の期日前投票で、同一の有権者に投票用紙を2回交付し、二重投票となるミスがあったと発表した。同選管によると、2票とも有効になるという。
 この有権者は2日に都知事選の投票を済ませた。衆院選の期日前投票が目的とみられ、7日に再び投票所を訪れたところ、受付が都知事選を投票済みであることの確認を怠り、衆院選と都知事選の両方の投票用紙を渡してしまった。
 区選管は「こちらのミスで、有権者の方にご迷惑をおかけした。用紙を交付する際には、投票済みかどうかの再確認を徹底させる」としている。(2012/12/07-22:10)

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 日本車の中国市場シェア、ピーク時の30%から8%に低下:「12月9日」から南京陥落までの反日デモを要チェック

真の仕掛けは誰なのかわからないが、中国の了解を得ないままの「尖閣国有化」は、とんでもない損害を日本経済にもたらしたものだ。

政府・民主党は、尖閣諸島の国有化について、事前に中国政府に説明したと言っているが、一方的な話ないし否定的な回答というもので、中国側から了解を得ていなかったのだろう。

 本来は10月に予定されていた5年に一度の中国共産党大会、満州事変の発火点となった9月18日柳条湖事件の直前というタイミングで、「尖閣国有化」を表明したのだから、言ってしまえば、日本政府が反日運動を扇動したようなものである。

 野田首相がわかっていたかどうかはともかく、外務省官僚は、あの時点で中国政府の了解なしで「尖閣国有化」を表明すれば、中国でどういう反応が起きるかくらいはわかっていたはずである。

(国有化のタイミングを遅らせ、中国側に日本政府の意図を十分に説明し了解を得た後であれば、言葉では激しい反対を叫ぶにしても、あのような反日暴動は起こさせなかったはずである)

 それでもことを進めたわけだから、外務省内の日中関係を悪化させたいグループの謀略か、野田首相よりも強い影響力を行使できる米国政府関係者の差配に従ったかであろう。

(昨年12月も、野田訪中が、南京陥落と重なるタイミングでスケジュール化され延期になっている。外務省官僚のなかに日中関係を意図的に悪化したい連中がいるわけだ)

 中国共産党大会が11月にずれ込んだのは、人事をめぐる党内闘争と言われているが、それもあるかもしれないが、大会前に日中間で「尖閣問題」の決着を付けておく必要があると考えたからだろうと思っている。
 というのも、党大会で「対日政策」が大きな政治的テーマになることは避けたいはずだからである。
 9月に習近平氏の動静が一時途絶えたのも、水泳で背中を傷めたとか、小さな手術をしたとかではなく、「尖閣問題」に関する決着の付け方をめぐって詰めた会議を行っていたからではないかと疑っている。

 中国の多くの都市で起きた9月の官製「反日」デモは、中国政府が暴徒化を防がなかったことで犯罪的な仕打ちで許せないが、一方的な「尖閣国有化」がどうにも腹に据えかねたと解釈することもできる。

 安倍氏は、潰瘍性大腸炎とも言われているが、07年参議院選の敗北で弱った状態で政治資金問題が発生した)ことで政権を放り出した。(父親の政治資金管理団体を相続したさいの脱税疑惑記事が掲載された週刊誌の発売日に辞任)

 その安倍氏が、誰もが驚き揶揄するような状況で総裁選に立候補し当選したのも、21世紀の東アジア外交を知る安倍氏が日中関係の修復に適任という後押しがあったからだろうと推測している。

 安倍氏は、中国及び北朝鮮との外交における01年以降の重要情報を知っている政治家であり(他は小泉元首相くらい)、武張った言動で民族派愛国派と思われている政治家でもあり、問題解決に向けた外交を仕切る(ふり)にはうってつけなのである。


 「尖閣国有化」で始まった日中衝突は、11月中旬までに裏での政治的決着が基本的に終わり、日本の新政権発足後に本格的な関係修復に向かうと推測している。

 尖閣諸島接続海域にとどまっていた中国艦船も、12月1日までには尖閣諸島の接続海域から離れたようである。

 日本人は意識が希薄になっているようだが、12月は、中国にとって対日本関連で大きな歴史的記念日が重なっている。
 今日12月9日は、1935年に北京で抗日運動が起きた「12月9日」記念日で、12月10日から1週間ほどは、南京陥落(中国側にとっての中心は掃討作戦に伴う南京虐殺)記念となる。

 今日から1週間のあいだに大きな反日デモが起きなければ、中国共産党(中国政府)は、日本との関係改善に大きな意欲を持っていると言える。

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日本車の中国市場シェア、ピーク時の30%から8%に低下

 日本車の中国市場での販売台数は、今年11月になり減少幅が縮小されたが、低迷の流れが緩和される兆しは見えない。日本車はかつて中国市場で最高30%のシェアを誇っていたが、現在は8%まで低下している。中国新聞網が伝えた。

 ■4大自動車メーカー 販売台数が約3割減

 中国市場で高いシェアを占める日系4大自動車メーカーのトヨタ、ホンダ、日産、マツダはこのほど、11月の中国販売データを公表した。前年と比べ、4大メーカーの販売台数は、約3割減となった。

 このうちトヨタの11月の販売台数は6万3800台で、前年同月の8万1800台から22.1%減となった。トヨタの1−11月の中国販売台数は、前年同期比3.3%減の74万9600台となった。ホンダの11月の中国販売台数は29.2%減の4万1205台で、今年1−11月の販売台数は0.8%減の53万5313台となった。日産の11月の中国販売台数は30%減の7万9500台で、1−11月の販売台数は3.3%減の109万台となった。マツダの11月の中国販売台数は、29.7%減の1万2187台となった。

 一部メディアは、トヨタの今年の中国販売目標は100万台で、世界販売台数の10%以上を占めると伝えていた。しかしトヨタの販売台数の達成率は、11月の時点で75%止まりとなった。またトヨタの中国市場向け輸出台数は、前年同期比91.3%減の800台となり、特に高級ブランドのレクサスの輸出台数が激減した。日本経済新聞は「トヨタが福岡県宮若市に構える工場は、中国市場向けに輸出されるレクサスの生産台数を減少した。日産が栃木県に構える工場もまた、中国市場向けに輸出される高級ブランドのインフィニティの生産台数を減少し、年内は減産を続ける」と伝えた。


 ■日本車の中国市場シェアが最低に

 9月と10月の40%以上の減少幅と比べ、日本車の11月の販売減少幅は縮小されたが、市場シェアは過去最低を更新し続けている。

 中国自動車工業協会のデータによると、日本車の10月の中国販売台数は、前月比38.22%減、前年同月比59.41%減の9万8900台となり、市場シェアは前月より4.55ポイント低下、前年同月比では12.34ポイント低下した。日本車の月間販売台数が10万台を下回るのは2009年以来で、市場シェアが10%を下回るのは統計が始まって以来初となった。

 日本車の市場シェアは、11月になりさらに低下した。自動車情報サイト「蓋世汽車網」の統計データによると、日本車の2008年の中国生産台数は168万9900台、市場シェアは30.2%に達したが、その後低下を続け、現在のシェアは過去最低の7.6%となった。

 アナリストは「10月の54%という販売激減と比べ、11月はやや改善が見られたが、依然として昨年の水準を大幅に下回っている。また中日両国の外交問題などの影響が依然として存在し、日本車が市場シェアを取り戻すためにはまだ時間が必要だ」と指摘した。

 中国新聞網がこのほど日本車の市場シェア回復について実施した調査では、回答者の44.5%が「中日関係の緩和に伴い、販売台数は回復する」としたが、残り55.5%は「日本車の中国におけるイメージが損なわれており、またさまざまな懸念により購入を控える人が増加し、市場シェアを回復するのは困難だ」とした。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年12月7日

http://j.people.com.cn/94476/8049286.html


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 日本自動車メーカー、中国で脱日本化を推進:“ブランド隠し”の傾向が進めば日本生産の自動車の対中輸出は急減

 暴徒化した反日デモ、それを放置どころかデモに人々を動員した可能性が高い中国政府への怒りから、中国からの日本企業撤退論を唱えるひとも出ているが、日本経済の回復や国民生活の安定を考えれば、とても受け容れられる考えではない。

(低賃金目的は別だが、進出企業自体が撤退に向かうことはないので、ことさらいう必要もないのだが)

 ときに、中国の経済データはでっち上げと言う人もいるが、企業は、実際に利益(お金)が入ってくるからこそ中国及び中国向けの経済活動に勤しんでいるのだ。

 購買力平価ベースではあと4、5年と言われているが、中国のGDPは、ドルベースでも、2025年ころには米国のGDPを上回るだろう。

 自動車需要を考えただけで、中国市場は、20年時点で世界の35%(年2200万台)を占めるようになる。

 転載する記事「日本自動車メーカー、中国で脱日本化を推進」は、「尖閣国有化」騒動で販売が激減した日系自動車会社が、日本ブランドを隠す方向に動いているというものである。
 トヨタやホンダといっても、中国での生産・販売は中国企業との合弁事業なので、中国企業のブランドに変えていけば、より早く販売が回復できるという考えなのだろう。
 誇りを失うようなことをやめろと言うこともできるが、企業の論理を考えれば、理解の範囲なので否定しきれない。

 そうは言っても、中国市場から日本車が消えていく状況になれば、部品やエンジンはともかく、完成車を日本から輸出するパワーは殺がれることになる。

 レクサスなど高級車も現地化する流れにはなっているが、国内での中国向け生産が計画以上に減少することになるだろう。
 覆水盆に返らずで、今回の騒動を悔やんでも仕方がないが、国益を毀損する外交を行ったのは事実なのだから、何が問題だったのかきちんと総括すべきである。
 ある政策で何が起きるかの予見とそれに伴う国益の損得勘定をしっかり踏まえた外交が求められる。


[11年の自動車関連輸出実績]

●自動車輸出額(全体8兆2047億円):中国向け6.8%:5580億円
●自動車部品(全体2兆9971億円):中国向け22.1%:6624億円
●エンジン関連(2兆3171億円):中国向け19.3%:4472億円

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日本自動車メーカー、中国で脱日本化を推進


 日本車はかつて、中国市場で順風満帆であった。かつて、多くの中国人消費者にとって、「道のある所にトヨタ車あり」は聞き慣れたキャッチフレーズであった。かつて日本自動車メーカーにとって、市場シェアはいともたやすく手にすることができた。しかしながら、釣魚島(日本名・尖閣諸島)問題が悪化し、中国に進出した日本自動車メーカーは、大地震より恐ろしい事態を意識した。それは、中国市場の日本車不買の流れだ。この影響を受け、日本車の販売が激減し、市場シェアも急速に低下している。日本自動車メーカーはかつてない厳冬に直面している。しかし日本自動車メーカーの粘りと柔軟性も引き出されている。失われたシェアを挽回するため、日本自動車メーカーは全面的な取り組みを開始し、「脱日本化」により中国市場の信頼を回復しようとしている。現在、すでに局面に変化が生じている。

 ■脱日本化 市場回復の刺激剤に

 データによると、日本車の8月の中国販売台数は前年同月比2%減、うちトヨタに至っては15%減となった。10月になると、この販売減の流れがより明らかになった。日本車の販売台数は計9万8900台のみで、前月比38.22%減、前年同月比59.41%減となり、市場シェアも前年同月より12.34%低下した。

 深刻な市場状況に直面し、日本自動車メーカーの粘りと柔軟性が発揮された。今年の広州モーターショーで、トヨタ、ホンダ、日産などの日本ブランドが大々的に出展し、前年と同等の出展規模を維持し、さらに中国人消費者に対する友好的な姿勢を示した。
 トヨタの大西弘致中国本部長は「苦しい時ほど、中国を愛さなければならない。当社はこれから中国現地を主導推進事業とし、これまでの『トヨタ中国』から『中国トヨタ』に変わり、より中国市場に根ざした本土化変革に取り組む」と語った。ホンダの倉石誠司中国本部長は、中国は最重要市場であり、中国市場に対する期待と約束に変更はないとした。日産は「品質安心保証」の新措置を発表し、「購入から7日以内に品質に不満があれば交換に応じる。反日デモで被害を受けた場合、全額補償に応じる」とした。またホンダと三菱も、全額補償の措置を発表した。

 中国市場の信頼を取り戻すため、日本自動車メーカーは「中国企業」に近づき、日本の印象を薄めることで、中国人消費者にできる限り歩み寄ろうとしている。このような「脱日本化」の手段は一つの刺激剤であり、その効果については今後の経過を見守る必要がある。


 ■合弁自主ブランドの樹立

 上述した手段のほかに、中国人消費者に対して日系合弁企業の「中国企業」としての一面をアピールすることも、日本自動車メーカーの「脱日本化」の重要な手段となっている。この過程において、中国企業との合弁自主ブランドが「気持ちを伝える」ための最良の仲介者となる。
 今後長期にわたり、東風日産の「啓辰」(日本名・ヴェヌーシア)、広汽ホンダの「理念」(EVERUS)などの商品は、合弁会社の巻き返しの「急先鋒」となる。これらの合弁自主ブランドの「中国の血」を強化すると同時に、日本車も知らぬ間に利益を得るだろう。

 「より中国を愛する」、「より中国市場を重視する」を示すため、日本自動車メーカーは投資を拡大する。トヨタは今後3年間にわたり、中国市場に新型車を20車種投入する計画を立てている。一汽トヨタは2013年下半期に3ボックスセダン1車種を、広汽トヨタは2ボックスセダン1車種を導入する予定だ。両合弁会社は来年から、合弁自主ブランドを樹立していく。トヨタが常熟市に建設中の無段変速機(CVT)生産工場も着工し、2014年に稼働開始を予定している。またホンダの中国法人は「ホンダ開発センターの中国設立に関する業務が計画通りに進められており、2015年までに新型車・フルモデルチェンジ計10車種の投入を予定している」と表明した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年12月6日

http://j.people.com.cn/94476/8047398.html


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 在外邦人期日前投票で「投票リストに“未来の党”の名を載せてなかった」ようだ。
在外邦人期日前投票で「投票リストに“未来の党”の名を載せてなかった」ようだ。


https://twitter.com/hanayuu/status/277508346561572866
はなゆー(三宅雪子が第一) ‏@hanayuu
@28SOBA 【衆院選・在外選挙】 在外邦人「投票リストに“未来の党”の名がなかった」 https://twitter.com/tubara_ma/status/276805352526331904 … ウィキペディア「在外選挙」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A8%E5%A4%96%E9%81%B8%E6%8C%99
2012年12月7日
2012年12月9日 - 5:22


https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/276385837036478464
岩上安身認証済み ‏@iwakamiyasumi
絶対に選挙に行きましょう。必ず投票をしましょう。民主主義を煙たく思い、基本的人権を足蹴にしたいと願うような人々は、微力な僕らの一票を恐れているんです。 RT @MasashiUeda1352: 参政権は、先人達が、勝ち取った権利ですし。投票率90%くらいにしたいものです。
2012年12月6日 - 3:01


https://twitter.com/tubara_ma/status/276805352526331904
Tonkori ‏@tubara_ma
@iwakamiyasumi 私も在外選挙済ませました。でも、比例のリストから「日本未来の党」が漏れていたので、担当者に聞いたところ「確認して対処します」と言われました。総務省での混乱のせいだと思いますが、国内の期日前投票所では同様の問題は発生していないのか心配です。
2012年12月7日 - 6:48

 
 
 
 
 
 以下、来る2012・12・16衆院選挙戦貫徹"檄"バナー。

微修正の可能性があり、反映させますので直リンクが使用条件です。

↓クリックすると「オリーブの木」系Twitter利用前議員(&Tw利用公認候補)リストに飛びます。
2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー

各バナーのテキストは下記投稿で
12月1日の嘉田・小沢対談、iphone、ipod、ICレコで聞きたい人用に、ストレージサーバーにアップしておきました。
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/652モバイル版


↓クリックで――『衆院選、あなたは国民の「生活」が第一、それとも生活台なし?』バナーを作りました。――へ
『衆院選、あなたは国民の「生活」が第一、それとも生活台なし?』バナー
一コマ目は、もうすぐあの世行き、棺桶に片足突っ込んだ年寄りが、これからの脱原発に因縁をつけ口出しする、この滑稽、この馬鹿馬鹿しさ
日本商工会議所の岡村会頭(東芝)、経団連の米倉会長(住友化学)、経済同友会の長谷川代表幹事(武田薬品工業)など3経済団体代表者による“原発ゼロは「到底受け入れられない」”ごり押し圧力糾弾バナーです。


同じく、ブログにはれる幅370pxの二コマ組み合わせたコマ送りgifバナーです。
『衆院選、あなたは国民の「生活」が第一、それとも生活台なし?』バナー
 
 
今こそ、「主権者は私たち国民」、声をあげよう!!!浜岡原発と危険な駿河湾トラフ・南海トラフ
僕たちは知りたい真実の情報を 私たちは信じている情報の力を
                    右バナーはTBP主権者国民連合について↓
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http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 民主党の候補が「脱原発」のポスターをはり、自民党の候補が演説で「脱原発」を訴える八王子(ツィッターより)
「八王子では民主党の候補が「脱原発」のポスターをはり、自民党の候補が演説で「脱原発」などと言っているらしいですが、党が脱原発の方針を持たなければ、結局はご破算になってしまうのは明らかです。大飯原発再稼働、大間原発建設はどう説明するのでしょうか?」
https://twitter.com/aoyagi_yukiko/status/272705432169091076

「脱原発」では差別化が難しくなってきた。 選挙後半を迎えて、消費税増税をもう少し声を大にして言うべき (かっちの言分) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/621.html
投稿者 笑坊 日時 2012 年 12 月 08 日 23:21:49: EaaOcpw/cGfrA

では
「今回の選挙の争点のひとつは「脱原発」であるが、東北地域の自民党の候補者の選挙活動がTVで紹介されていたが、選挙カーの看板には「脱原発」と書かれていた。」
という記載もありました。自民党候補で「脱原発」と言っている人はどのくらいいるのでしょうか?ちなみに、八王子の自民党候補は、この方です。

萩生田 光一 自民党(推薦・支持:公明)
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/1975.html
投稿者 選挙担当5 日時 2012 年 12 月 06 日 05:16:40: senkyo5
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 2012年衆議院選挙当落最新予測、当落予想を計算した感想 自民党217議席、維新50議席-民主党111未来36(林雄介)
2012/12/65:56

2012年衆議院選挙当落最新予測、当落予想を計算した感想、林雄介。自民党217議席、維新50議席。

http://blog.livedoor.jp/yukehaya/archives/51918872.html

"
いつもありがとうございます。林雄介です。
<筆者の告示>
1504人の全候補者を見て、全議員の当落予想を出しました。そして、小選挙区、比例区の推計値が出ましたので発表します。

現在、選挙が行われた場合の獲得議席を発表します。前提は12月5日に選挙が行われたらという推計です。ですから、15日の時点でこの推計値は変わります。

まず、政党別議席数。
自民党217議席。民主党111議席。日本未来の党36議席。
公明党21議席。
社民党3議席。
無所属諸派5議席。新党大地4議席。
国民新党2議席。
日本維新の会50議席。
日本共産党6議席。みんなの党12議席。
民主党は小選挙区で負けるため議席が半減します。

計算に一晩かかったのでとりあえず休みます。

意外だったのは、日本未来の政党の獲得議席数が予想していたより少ない推計値となったことです。自民党217議席もかなり躍進です。みんなの党の12議席は正直少ないと思います…。

日本維新の会の50議席は多いのか少ないのかわかりません…。

一応、全選挙区の当落と比例復活を出しましたが、多分、全選挙区の当落予想を記事にすると選挙が終わってしまうと思います。

微妙な選挙区も多いです。ですから、風向き次第では、流れは変わると思います。現職で落選議員はかなりいます。今度、数えてみます。

公明党は小選挙区で勝つところがいくつかあります。
新聞報道が当落に影響しますから、全国誌は全て見ました。大地も私に言わせれば検討です。
維新と未来は、選挙区戦略を変えれば、惜敗率で復活当選する選挙区も多くあります。あと、未来の党は、順位の付け方に問題があり全員1位なら比例復活で獲得議席が増える候補(当確ラインの候補)が落選します。戦略的なミスだと思います。

林雄介with,you。
"
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 民・自・公で400議席以上の選挙予測☆官民格差温存の消費増税を許す情弱日本でいいのか (太陽光発電日記) 
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/400-bce9.html
2012年12月 9日 太陽光発電日記by太陽に集いしもの

テレビマスコミがスクラムを組んできた「消費増税」という「争点隠し」の効果は絶大でしたね。各マスコミが発表した12月16日の総選挙の情勢分析だと自民単独過半数は楽勝のようです。

この候補大丈夫?というレベルのバカ息子系の新人候補でも軒並み優勢という調査結果が出ています。そうした各地の情勢分析から集計すると、第三極の票割れ効果が見事にはまって、自民だけでも憲法改正が可決できる330議席も夢ではない状況です。

もちろん執行部一任で「選挙公約違反」を強引にすすめてきて、民意を踏みにじった「ノダ民主党」が大敗することは大歓迎です。

しかし、「消費増税」を推進した民主自民公明をあわせた議席数を見てみると、らくに400議席になりそうで、視点を変えてみますと、結果的には「今のままでの消費増税」を民意が承認したことになってしまいます。

しかし、本当にそれでいいんでしょうか?

霞ヶ関の無駄遣いの温床になっている天下り事業はそのままで、給与、年金、退職金の官民格差すら是正しないで、消費増税だけを行い、国民からさらに税金を巻き上げるようなことで、かえって問題解決を先送りすることにならないでしょうか?

今消費税を上げたら、国内経済の景気が最悪になるだけでなく、わが国の財政健全化=行政改革・社会保障改革の道筋が見えなくなってしまいます。

3年前の選挙のときに、ノダ総理が街頭演説で訴えていた「霞ヶ関のシロアリ退治をやらないうちに消費税を増税しても、シロアリのえさになるだけなんです。だからシロアリ退治をきちんとやらないうちに増税してはいけないんです。」というのはまさに正論だったと思います。(ノダ総理が自己保身目的のなんらかの取引のために、自分が訴えていた正論を自ら捨ててしまったことが一番の問題です。)

今消費税を増税しても、官僚OBの高額年金支給の財源に消えてしまったり、過去の無駄使いで消滅してしまった年金積み立ての穴埋めに消えてしまうだけです。

そのことは復興増税で確保された19兆円の内の2割以上の金額が、被災地と無縁の事業に流用されたり、予備費として官僚の隠れ財布にプールされたりしていたという事実を見れば想像がつきます。

「少子高齢化で不足する年金財源を確保するために消費税を増税する」というともっともに聞こえます。

しかし、見方を変えれば、貯蓄も2000万以上あり、年金年収も300万円以上の高額年金財源のために、毎日深夜業務で重労働をしても月収14万円しかない人間が、さらに税金を搾り取られるようになるということです。

これはおかしな話だと思います。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 安倍自民勝利プロパ、連合・都知事選猪瀬支持、経団連・原発推進条件付自民支援百億円の関連を読み解く
■【「記者クラブメディアによる人権否定型改憲極右・安倍自民党勝利(*1)プロパガンダの垂れ流し」、「電力系労働貴族支配下「連合」での都知事選・猪瀬(偽装原発推進派)支持(*2)」および「原発系・経団連による原発推進条件付・自民党支援100億円」の関連性を読み解く/つまり、この三点に共通するのは<米国際核戦略の切り札(ジョーカー)化した原発54基立地の日本列島全体>であるという恐るべき現実についてのリアルな自覚が肝要http://urx.nu/2IhQ  (←添付画像はコチラ)

<注記>画像は、http://urx.nu/2IhE より転載。

●この原発維持のアポリア(両義的難問)の根本[宙に浮く<核燃料処理>/10万年先のリスク測れず 脱原発でも具体策なし/参照、下記*3]を正視し、その根本からの是正を主張するのは<嘉田・日本の未来党>だけ、特に自民党は選挙で此の点に一切言及ナシの偽装看板カムフラージュ戦略! ⇒ 故に、爾後の日本国民には<総選挙後のネクストステージの試情馬(しじょうば=当て馬)>は“極右化自民党”だと内心で見立てる“したたかさ”が求められている。

●ともかくも、このアポリアを解くカギは日本国民自身の意思が握っていることは間違いがない。その意味で、<直近ないしは近未来における、国家日本の存亡のカギを握るのは、日本国民一人ひとりの自覚の高まり>ということになる。これを逆行させつつある記者クラブメディア、つまり<今や再び不健全なレントシーキング(Rent – seeking/いま現在だけに呆ける錯誤の花見酒経済)を温存しようとして原子村等<既得権益>側の広報機関の役割に満足する、いつでも、どんな時でも即座に時の権力のイヌと化すだけの無責任・無反省・無定見な主要記者クラブメディア>の罪は重い!!

*1 【改憲を訴えるのは、基本的には自由だという他ない。本当の問題は<自民党・改憲案の異常さと凶暴さ(日本国憲法第十章:最高法規から基本的人権についての文言を全削除!)>の危険性を理解できず、自民党に投票してしまう国民が増えていること!特に、20〜30歳の年代層に多いとの伝聞があり、大いに懸念される】http://urx.nu/2IhC ・・・@thoton_a政党だから、改憲を訴えるのは基本的には自由だという他ない。本当の問題は危険性を理解できず、自民党に投票してしまう国民。 @trakkeytrakkey: 保守を越えて帝国主義だなRT【拡散希望】自民党の憲法草案は基本的人権までも全否定 http://urx.nu/2I4I  via Twitter for Android 2012.12.08 16:30只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート 

*2 Elizabeth @Lizzy0279RT @hanachancause: 労働貴族!RT@utsunomiyasen66: @zinjoutarou 「連合」の中心たる電力総連(連合系労組)はエリート正社員の既得権のため原発維持を目指す。現場労働者の被爆労働による犠牲もいとわない彼らの発想は、財界幹部と高級官僚と同じ。「連合」東京は都知事選挙で猪瀬氏を支持しています。 via Mobile Web (M2)2012.12.08 21:44

*3 宙に浮く核燃料処理/10万年先のリスク測れず 脱原発でも具体策なし(Asahi com.)http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/TKY201212070597.html

●歴史的に見れば、そもそも米国には日本に原発をやらせる意思はなく、むしろ日本が<原発⇒(核燃サイクル)⇒原爆所有>のプロセスで米国の最大の脅威になることを怖れていた(この核心部分は現在も同じ!)。読売の正力松太郎には、これを逆手に取って、日本の原発所有で米国を揺さぶるという、したたかな意図があった。・・・下記(関連情報)◆を参照

●その後、メディアプロパガンダの効果もあり、世論が原発推進を受け入れる方向へ傾いた結果、現在の原発54基と核燃再処理(サイクル)施設が立地する恐るべき<全身原発(原爆)装備型日本列島のカタチ>が完成。そして、そもそもの歴史事情は変わり、今の国際政治環境下における<全身原発(原爆)装備型日本列島=核自爆装置転用可能型日本列島?>は、国際戦略上における、米国の重要な軍事戦略的切り札(ジョーカー)と化している。

●[“総選挙後のネクストステージの試情馬(しじょうば=当て馬)は自民党”だと内心で見立てる“したたかさ”が求められること]および[経団連による原発推進条件付・自民党支援100億円]の詳細については、下記ブログ記事(1)、(2)を参照乞う。

(1)“総選挙後のネクストステージの試情馬(しじょうば=当て馬)は自民党”だと内心で見立てる“したたかさ”が求められること]の理由について
⇒ 2012-12-05・toxandoriaの日記/自公民野合「経済音痴」政権誕生の試情馬に極右・維新の橋下を奉り「脱原発」放棄のプロパガンダを謀った記者クラブの情報犯罪http://urx.nu/2Ihh

(2)[経団連による原発推進条件付・自民党支援100億円]で踊らされる総選挙の実像について
⇒ 2012-12-07・toxandoriaの日記/マスゴミ仕掛け試情馬(維新)で発情した国民が鼻息荒く自民党めがけ突進する脱原発放棄お祭り総選挙の恐るべき光景http://urx.nu/2Ihk

(関連情報)

◆青木理 「原発導入の歴史」 2012.12.06
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=vXcfOxWfZYs

◆悪質プロパガンダの効果!?orヤラセ調査?⇒「脱原発だが当面は必要」61%、「今後も必要」13%。「即座に脱原発」21%。たいへん妥当な民意だと?。なんか去年より穏健になった?/原発「必要」が7割超(都知事選・世調):日経 http://s.nikkei.com/VqgVGo   hanachancause2012.12.09 08:19

(要参照/関連情報)

【予想どおり、学術会議・原子力委への「総量規制」提言は無視された!/フクシマ3.11過酷原発事故にも拘らず更に巨大システムミックス型リスクへと異常成長する<Jap.ネオ国策民営原発の悲惨>】要は、国民意思ならぬ米国原子村の指令に従う原発再稼働・核燃再処理・原発輸出等<15%型原発推進>であり、<ゼロ%は飽くまでも期限なし目標(前原の言説どおり)>ということ/日本国民は野田ブタと米国原子村に完璧に虚仮にされた!⇒新エネルギー政策の原案判明 NHKニュースhttp://nhk.jp/N43X6HcB hanachancause2012.09.12 21:24  ←(只野 親父My FB 9月12日 22:37、より再掲) 
・・・フクシマ3.11が起こったにも拘らず巨大システムミックス型リスクへと更に異常成長した日本型<国策民営原発の悲惨>の原因が、今や<万事パペットに甘んじる野田ブタ総理一派の無責任さ>に依っていることを、日本国民は今からでも遅くはないので一刻も早く気づくべきだ/要は目下の政治課題の最優先順位は何かを明確に意識するということだ!!】地質学的に<日本は地中廃棄不適故に総量規制(核燃サイクル中止も視野?)を前提とすべし>との指摘は重要!問題は<米の顔色ばかり窺う野田とエネ・環会議の結論
>が此の重要な提言を無視する可が大であること!⇒核のごみ 地中廃棄「白紙に」 学術会議が原子力委へ提言:東京 http://urx.nu/1Y60 hanachancause2012.09 12 14:46

・・・今や、野田ブタ総理が現実的に日本国民の全生命を人質として差し出した<日米背徳軍需同盟が推すポスト・フクシマ3.11ネオ国策民営型原発/偽装原子力ゼロ型原発推進=日米調整が済みしだい、近々に、「エネルギー・環境会議の結論」の形でオーソライズされる!(参照、下記★)>の根幹(核ゴミ問題への新たな対処方向が隠されている)決めるCFS構想(http://urx.nu/1Y3a )が悪辣なのは<ウランをはじめ地下資源相互利用という根本から日(米)はモンゴルないしカザフスタンと議論しあい、より深く高度な協力信頼関係を築くべきだという美し過ぎる建前>を振りかざしていることだ。
・・・★<米国政府の意思>を<日本国民の意思>に優先させる<万事、パペット豚総理>の本性が露わ!⇒二太郎 @2tarou この国を動かしているものの正体!エネルギー・環境戦略:首相、週内に決める意向 米政府との調整に時間− 毎日 http://bit.ly/QBbdov
hanachancause2012.09.11 15:58  http://urx.nu/1YjT

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 飯山一郎さんが『日本の未来の為に棄権は危険だ!』で、ネットゲリラが提唱する「日本の未来の為の危険防止運動」に賛同。
飯山一郎さんが『日本の未来の為に棄権は危険だ!』で、ネットゲリラが提唱する「日本の未来の為の危険防止運動」に賛同。


 阿修羅ではコピペ投稿が大隆盛ですが、「これは?」と感じるコピペ屋が時々います。安易・デタラメなコピペ屋は巧妙なアラシ。

 なお、不注意なコピペ投稿者のとばっちりで、飯山一郎氏の記事紹介投稿がトンデモ系か何かで禁止と勘違いしている人がいますが、実際はそんなことはないですね。(管理板投稿についた管理人さんの見解コメント

 少なくとも、固定URLを拾う知識のないような人はコピペ投稿すべきではない。
 
 
(以下転載始め)

2012/12/06(木)4 日本の未来の為に棄権は危険だ!
http://grnba.com/iiyama/index.html#rr12064


きのこ姐さんとネットゲリラのオヤジは時々フザケているんだか、
真面目なんだか分からないよーな文章を書き、読者をケムにまく。
が、きょうのネットゲリラはヒジョーに真面目に棄権防止を訴えて
いる。こんな文章だ。↓


ネットゲリラのゆーとおりだ。日本の未来の為に、棄権は駄目だ。
棄権なんかすると、ほんと、日本の未来の為にならないからな!
鷲も、どこに投票しろとは言わないが、日本の未来を選択する為
の重要な選挙なんだから、日本の未来の為に原発派の悪党ども
を落とす選挙にしなきゃいかん!と日本の未来の為に思うワケ。

昔、鷲はネットゲリラみたいな真面目、かつフザケた男になろー!
と思って、ネット下痢裸とか、チョットゲリラとか、オットゴリラとか
と名乗ってフザケた文章を書こうと思ったんだがダメだった。
今も、日本の未来を思うネットゲリラのよーな大した男になる象!
と思っているが、ダメだろう。
が、日本の未来を思う点では、きのこにだけは負けないと思う。

(以上転載終り)

 
 
 
 
 
 以下、来る2012・12・16衆院選挙戦貫徹"檄"バナー。

微修正の可能性があり、反映させますので直リンクが使用条件です。

↓クリックすると「オリーブの木」系Twitter利用前議員(&Tw利用公認候補)リストに飛びます。
2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー

各バナーのテキストは下記投稿で
12月1日の嘉田・小沢対談、iphone、ipod、ICレコで聞きたい人用に、ストレージサーバーにアップしておきました。
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/652モバイル版


↓クリックで――『衆院選、あなたは国民の「生活」が第一、それとも生活台なし?』バナーを作りました。――へ
『衆院選、あなたは国民の「生活」が第一、それとも生活台なし?』バナー
一コマ目は、もうすぐあの世行き、棺桶に片足突っ込んだ年寄りが、これからの脱原発に因縁をつけ口出しする、この滑稽、この馬鹿馬鹿しさ
日本商工会議所の岡村会頭(東芝)、経団連の米倉会長(住友化学)、経済同友会の長谷川代表幹事(武田薬品工業)など3経済団体代表者による“原発ゼロは「到底受け入れられない」”ごり押し圧力糾弾バナーです。


同じく、ブログにはれる幅370pxの二コマ組み合わせたコマ送りgifバナーです。
『衆院選、あなたは国民の「生活」が第一、それとも生活台なし?』バナー
 
 
今こそ、「主権者は私たち国民」、声をあげよう!!!浜岡原発と危険な駿河湾トラフ・南海トラフ
僕たちは知りたい真実の情報を 私たちは信じている情報の力を
                    右バナーはTBP主権者国民連合について↓
主権者は私たち国民バナー 主権者国民連合バナー

@28SOBA       脱米救国 対米自尊  ↓クリックで地図  ↓TBP主権者は私たち国民について
   原発にNOの、猫ちゃんの原発にニャ〜バナー TBP主権者は私たち国民バナー


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/638.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 第46回衆院選の選挙情勢考(れんだいこ)
「第46回衆院選の構図考」を受けて、本稿では選挙情勢を解析する。選挙運動も後一週間になった。げんこつを振り下ろす先は民主。ここまでは決まっている。その先を間違ってはいけないのに早くも「自民、驚愕の293議席獲得」なる」卦が出ている。こうなると元の黙阿弥に戻ったことになる。振り下ろしたげんこつを開いてエールの手を振らねばならない。その先はマスコミの云うが如くの維新なのか。みんななのか。未来ではないのか。これを論ずる。

2012衆院選は、小選挙区300の殆どの区で主要6党が争っている。主要6党とは、議席数順に民主、自民、未来、公明、維新、みんなを云う。立候補者数では共産党も入るが当選見込みのない出ただけ候補なので加えない。2012衆院選は2009衆院選の政権取り対決に比して大きく様変わりしており、政権取った民主側からの政権返しとなっている。野田と云うのはそういう役割で首相の座に送りこまれた奥の院エージェントと思えば良い。民主党の相当数が飼われていると見て良い。通りでよく国内では財源がないと云う舌の根の乾かないうちに国際絡みにお供えする訳だ。

予想として自民280、民主55、未来50、維新30、みんな15、公明24のそれぞれ前後と推定される。これは序盤情勢であり終盤には幾分変動があろう。自民は、2009衆院選の大敗北に対して捲土重来した。棚から牡丹餅式のヤラセ勝利にせよ結果が見事である。元職も新人も相当数が恩恵に浴している。他方、大敗北を期した民主には立ち直す意志も能力もない。

恐らくこのまま消失していくことになるだろう。野田派はお役目ご苦労さんでなでなでしてもらうのか用済みにされるのかは分からない。踏ん張った未来は次期総選挙の足がかりを作り、次期の飛躍を期すであろう。維新は反小沢、未来潰しの役目を終え自民に先祖返りするだろう。みんなはかっての民社党のような役目を果たしていくことになるだろう。

共産、社民は現党中央体制が続く限り歴史博物館入りして行くことになるだろう。大地は地域政党として生き残り、新党日本、新党改革はなくなるだろう。政局の溜まり場として無所属数名と云う構図になろう。

政党連合を検証するのに、小選挙区制の特徴を科学的に分析し、自民と公明がうまく提携している。その他の政党は中選挙区時代と何ら変わらない相変わらずの子供の対応に終始しており、選挙協力どころか激しく鎬(しのぎ)を削っている。強い方が結束し、弱い方が分裂して勝てる試しはないのに、そうなっているからには、そう為すような奥の院の糸の操りがあるからだろう。かくて自公の勝利が約束されている。

小選挙区制の意味をリアリズム的に認識し逸早くオリーブの木連合を呼び掛けていたのが小沢どんであったが、オリーブの木連合の産みの親であるイタリア共産党と最も近い政党である日本共産党が鼻であしらい、そのオリーブの木連合に対抗的に生み出された日本維新の会がマスコミに持て囃されると云う按配で、これでは勝てない。

今後は自公民連合になるであろうから余計に勝てない。そういうことがはっきりしたのが2012総選挙であり意義であろう。この構図はもはや覆せないと云う意味で勝負の帰趨ははっきりした。ならばせめて一太刀と云うのが人情だろう。そこで、こたび投票要領を記す。誰に入れて良いか分からないと云う泣き言を云う人の為に提供する。

 1、必ず投票に行く。投票に行かずに開票速報見ても面白くない。やはり一票の投票一揆してから開票速報見るべし。
 2、期日前投票は票の入れ替え等の不正が考えられるので、極力投票日の投票にする。
 3、選挙区が自民党、共産党の場合。どちらの党に入れるも良し、あるいは任意の尊敬する政治家を記すのも良し。
 4、選挙区が自民党、民主党、共産党の場合。民主党候補者が小沢どんに近い履歴を持つ場合、彼に投票する。他は前項同様とする。
 5、選挙区が自民党、民主党、第3極、共産党の場合。未来の党の候補者が居る場合には一も二もなく投票する。   

いない場合には、生活第一党から見て近い候補に投票する。あるいは反自公民体制側の当選見込みある者に投票する。維新対みらいの場合、みらいに投票する。
 6、極力死に票にならないよう状況判断する。
 7、比例区は、無条件に未来の党に投票する。

有権者が上記のれんだいこ式投票要領を守ってくれれば、マスコミの事前予想を覆す痛快な投票一揆ができる。これが、世界的に稀な従順なる資質を持つ日本国民の平和革命の道である。残念ながらこたびは政権取りではない。

これが、福島原発被災民が現に泣いている傍で原発再稼働を唱えて恥じないこの国の為政者を懲らしめる方法である。原発なければ電力が供給できない論に対しては、原発事故直後に脱原発を決めていれば今頃はエコエネによる供給体制ないしは見込みが立っている筈、手をこまねいていて何を云うか、眠い眠い帰れこの外道め、この原発賊めがと云い返してやれば良い。他の書き方もあったが、こういう論になった。日本列島津々浦々に、この声が届くよう念じる。
http://08120715.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-2eae.html

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/639.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 復興訴え黄川田・佐藤が火花=分裂で揺れる「王国」岩手3区―注目区〈12衆院選〉 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121208-00000061-jij-pol
時事通信 12月8日(土)15時9分配信

 衆院選公示を控えた11月29日、復興副大臣を務める民主党の黄川田徹は、岩手県陸前高田市にある仮設住宅を一軒一軒訪ね歩いていた。「早く(仮設住宅から)外に出られるように頑張りますので」。こう声を掛けて回る黄川田に、古くからの支援者が「ここはもう大丈夫だから」と逆に励ます場面もあった。

 黄川田は、6月にあった消費増税関連法の衆院採決を棄権。しかし、多くの議員を引き連れて7月に民主党を離れた元代表小沢一郎とは行動を共にせず、党にとどまった。東日本大震災で家族を亡くした黄川田にとって、「復旧・復興を動かしたい」との思いに勝るものはなかった。

 「小沢王国」の岩手でも、民主党は県議が大量離党するなどして分裂。小沢は3区に、黄川田の元後援会幹部で旧自由党衆院議員だった菅原喜重郎の次女佐藤奈保美を、対抗馬として擁立。佐藤は小沢とともに、国民の生活が第一から日本未来の党に合流した。

 佐藤が最も力を入れて訴えるテーマも、黄川田と同様に「復興」だ。11月30日、遠野市内で開いた集会では、約30人の支持者を前に「(2011年度からの5年間で)19兆円の復興予算のうち、2兆円以上が他のことに使われる。官僚任せの政治が原因だ」と民主党政権批判を展開。小沢の持論である「統治機構改革」に倣い、「官僚制度による無駄をなくさなければ、日本は良くならない」と熱弁を振るった。

 佐藤擁立に危機感を強めた黄川田は、自身や系列議員の後援会を徹底して引き締めている。一部に、離反して佐藤陣営に移る動きが見られるためだ。実際、佐藤陣営幹部も「(黄川田支持派の中に)潜在的な小沢信者は相当数いる」と語り、期待を隠さない。

 「一から勉強しますという佐藤氏に復興は担えない」(黄川田陣営幹部)。王国の威信を懸け、議席奪取を狙う小沢と、たもとを分かった黄川田の全面対決で、師走の選挙戦はむしろヒートアップしている。

▽岩手3区
 橋本 英教45 元議員秘書自 新
 菊池 幸夫53 党県役員 共 新
 黄川田 徹59 復興副大臣民 前
             推(国)
 佐藤奈保美46 会社代表 未 新
             推(大)
(敬称略)


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/640.html

記事 [政治・選挙・NHK140] [右翼政党選挙応援・北のミサイルは 大雪という天災が延期せしめた]
日本の右翼政党と北の軍部は通じ合ってあっている。
選挙公約に「軍国主義」を掲げた自民党には、北のミサイルは 選挙応援そのものになるはずだった。
が、大雪が、彼らの悪巧みを抑止した。

北ミサイル、雪で作業遅れか…燃料注入の動きも
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20121208-OYT1T00847.htm
朝鮮中央通信によると、東倉里から約100キロ・メートル離れた平壌で5日に18センチの降雪を記録。北西部でもある程度の降雪があった模様で、発射準備作業に何らかの影響を与える可能性がある。
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/641.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 野田首相の演説で「マンセー」と叫ぶ”在日応援団”の正体(女性自信) ネトウヨは自分たちで自作自演をして実績作り
野田首相の演説で「マンセー」と叫ぶ”在日応援団”の正体
女性自身 12月5日(水)9時58分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121205-00000303-jisin-pol


「民主党がんばれー!」「万歳(マンセー)!万歳(マンセー)!」「在日に参政権を!」

11月29日午後5時30分過ぎ、JR川崎駅西口前でおこなわれた野田佳彦首相(55)の街頭演説に、奇妙な一団が現れた。わずか5人ほどだが、持っているのはなんと韓国国旗。しかも野田首相の演説を遮るように先の言葉を叫んでいた。

見かねた民主党関係者が近寄り、「演説が聞こえなくなるので、声を上げるのはやめてください」と制する。すると、彼らは「在日を人種差別すんのかー」と騒ぎだすありさまだ。「本当に在日の人ですか」と本誌記者が聞くと「そうだよ」悪びれる様子もない。

自称”在日韓国人”の集団は別の民主党幹部の遊説場所にも現れている。枝野幸男経産相が池袋駅西口で街頭演説をしたときも、複数の男性が「民主党は韓国の味方だ!民主党がんばれー」などと叫び、演説を妨害、枝野氏の声がかき消されるほどだった。まさに”ほめ殺し”。こうした集団は、細野豪志政調会長や菅直人前首相の演説会場にも現われ、ネットで中継までしている。

民主党に対してそこまで嫌がらせを繰り返しているのは何者なのか。「実はネット右翼(ネトウヨ)と呼ばれるネット上で右翼的な行動を呼びかけるグループだ」と話すのは、ネトウヨに詳しいジャーナリストの安田浩一氏だ。安田氏は次のように続ける。

「彼らはネットで右翼的な発言を繰り返し、外国人の地方参政権などに反対することを政治的なテーマにしている。民主党は韓国寄りの政策を取っていると信じる彼らは、ほめ殺しをすることで、民主党が外国人に支配されていると印象づけたがっているんです」

集団の中には『民団』と書かれたプラカードを首から下げている者もいる。『民団』とは在日韓国人の権利を守る活動をし、パスポート業務などを請け負う『在日本大韓民国民団』のこと。彼らは『民団』を名乗り、あたかも在日韓国人の団体が民主党を応援しているように見せかけているのだ。

「もともとネトウヨは若い人中心で、外国人に雇用や領土まで奪われていると、日ごろの不満をぶつけているだけ。ある意味、今の日本の気分を表現しているともいえるでしょう」(安田氏)

少しでも韓国を持ち上げる報道があると、「捏造だ」「ステマ(ステルスマーケティング)だ」というのがネトウヨの常套句。みずから”応援”を捏造する矛盾に彼らは気づかないのか。

(週刊FLASH12月18日号)
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/642.html

記事 [政治・選挙・NHK140] (新報道2001)民主党政権の3年間の政策の中で、景気回復に効果のある対策はあったと思いますか。思わない 81.0%
(12月6日調査・12月9日放送/フジテレビ)
【問1】次の総選挙の比例で投票したい政党はどこですか。
民主党9.4%(↑)新党改革0.2%(↑)
自民党24.6%(↑)新党大地0.0%(―)
公明党3.8%(↓)日本維新の会7.4%(↓)
共産党2.6%(↓)日本未来の党4.4%(↑)
社民党0.2%(↓)無所属・その他2.0%
国民新党0.2%(↑)棄権する1.6%
みんなの党5.4%(↑)(まだきめていない)38.2%
【問2】あなたは野田内閣を支持しますか。
支持する24.4% 支持しない68.2% (その他・わからない)7.4%
【問3】衆議院選挙後の政権は、どういう枠組みが良いと思いますか。
民主党単独または民主党中心の政権10.0%
自民党単独または自民党中心の政権27.8%
民主党と自民党の連立政権16.6%
日本維新の会やみんなの党などいわゆる「第三極」中心の政権22.6%
日本未来の党などいわゆる新「第三極」中心の政権8.0%
(その他・わからない)15.0%
【問4】日本のリーダーにふさわしいのは誰だと思いますか。(五十音順)
安倍晋三16.8%
石破 茂12.8%
石原慎太郎13.6%
岡田克也3.2%
小沢一郎3.6%
嘉田由紀子3.0%
野田佳彦11.4%
橋下徹10.2%
(その他・わからない)25.4%
【問5】民主党政権の3年間の政策の中で、景気回復に効果のある対策はあったと思いますか。
思う13.8% 思わない81.0% (その他・わからない)5.2%
首都圏の成人男女500人を対象に電話調査
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/chousa.html

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/643.html
記事 [政治・選挙・NHK140] 「ウェーク 森ゆうこ氏が辛坊キャスターの論理矛盾に噛みつくと、橋下五郎氏が応援:平野 浩氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9384.html
2012/12/9 晴耕雨読


https://twitter.com/h_hirano

ウェークという番組は「小沢を叩く番組」なのか。

森ゆうこ氏が辛坊キャスターの論理矛盾に噛みつくと、橋下五郎氏が応援。

2人ともコテコテのアンチ小沢だ。

こんな短い時間の番組で「財源」を議論することが間違っている。

経済成長と予算の組み替えと無駄の削減しかない。

あとは政治家の実力である。

テレビの政治論調は、民主党が公約を実現できなかった責任は内閣と一時期幹事長だった小沢氏にもあるというスタンス。

これは違っている。

小沢氏は政策には口を出せない幹事長、実質的に選挙専任で責任はない。

テレビはそれを知っていて小沢氏を貶める。

そんな実力のない小沢氏ならなぜ復活を恐れるか?

ウェークの番組時間中の電話世論調査。

比例の投票先を何で決めるか。

@カオ23%、A公約35%、B実績39%、C雰囲気3%。

要は掲げる公約の内容とそれを実現できる力が政党にあるかどうかである。

そうすると、民主党はダメということになる。

維新の橋下代表代行が街頭演説やテレビで「ボクは一年で大阪府の財政を黒字化した」と実績を強調するが、それは大間違い。

太田元大阪府知事が着任後、赤字克服に努力し、黒字化の一歩手前までもってきた努力を踏まえてのもの。

騙されてはいけない。

http://t.co/o9iYK3OU

藤本官房長官は自身の職務を報道官と勘違いしている。

官房長官は北朝鮮のミサイルの発射を止める努力をする役割なのである。

官房長官は大臣2つ分のポストとして知られ、政策の野党との調整などもこなさなければならない内閣の要のポストである。

自分の選挙のためにさっさと打ち上げろの発言は論外。

2011年分政治資金収支報告書によると、資金収入上位20位中自民党が13人と圧倒的。

ベスト5は、1位徳田毅(自)、2位小沢一郎(未)、3位亀井静香(未)、4位平沼赳夫(維)、5位安倍晋三(自)である。

民主党は16位に平野博文、18位に岡田克也、19位に大地の松木謙公が入っている。


Wake up + 1/2 (本日!緊急TEL投票実施) 2012.12.08 Nrev2

Wake up + 1/2 (本日!緊急TEL投票実施) 2012... 投稿者 Nrev2


Wake up + 2/2 (本日!緊急TEL投票実施) 2012.12.08 Nrev2

Wake up + 2/2 (POWER 「BIGBANG ... 投稿者 Nrev2



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/644.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 主権者国民の2割が覚醒すれば選挙結果は大逆転 (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/2-8196.html
2012年12月 9日 植草一秀の『知られざる真実』

第46回衆議院総選挙の投開票日まで1週間になった。

有権者の約半分が投票先をまだ決めていない。

過去の総選挙データを元に考えると、全有権者の2割の得票を得た勢力が政権を担う。

ただし、480議席のうち、300議席が小選挙区であるから、多くの小選挙区で一票差でもよいから第一位の得票を獲得することが勝利のカギを握る。

メディアは自民圧勝の情報を意図的に流布しているが、まだ投票先を決めていない勢力が民自維新以外の政党に投票を集中させると、まったく異なる結果が生まれる。

情勢激変の可能性は低くない。

すべての有権者に投票所に足を運んでもらわねばならぬ。

そして、この、いわゆる支持政党なしの主権者に、日本の「未来」に必ず清き一票を投じてもらわねばならない。


何よりも重要なことは、今回の選挙が「政策選択選挙」であるということだ。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-b048.html

【原発と消費税とTPP】についての結論が今回の総選挙後に決定される。

今回の総選挙結果が、この三つの重要問題の結論と直結する。

したがって、この三つの問題に的を絞って主権者国民が判断を示すことが絶対に必要だ。

このことは明白である。

日本の「未来」を定める三大テーマと言って過言でない。

ところが、マスメディアがまったく見当違いの報道を続けている。

景気・経済成長、社会保障問題、憲法改正などを重要争点として提示しているのだ。

「消費増税の是非」を掲げているマスメディアはほとんどない。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-cbd9.html

その背景に「TPR」がある。財務省の世論操作プロジェクトの名称だ。

TAXのPRだから「TPR」で、言葉の上でPRとされているが、実際は「情報操作」である。私は、大蔵省がTPRを創設した際の事務局メンバーであるから、この情報に間違いはない。

財務省が「消費税増税の是非を問う選挙」という選挙の位置付けを封殺している。この「行政指導」によって、中日新聞=東京新聞を除くほぼすべてのマスメディア=マスゴミが、「消費税増税の是非」の文字を一切報道しない。

しかし、消費税増税は本来、今回の総選挙の最大のテーマのはずである。

原発問題が生じたから、主役の座を原発に明け渡した感があるが、本来は今回の総選挙で、国会が主権者国民の意思を踏みにじって決めた消費税増税「案」について、最終判断を下す必要があるのだ。


そして、原発再稼働問題。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-7db5.html

選挙目当てで、各政党が「脱原発」もどきの発言を示しているが、当面の最大の問題は「原発再稼働」なのだ。

原発再稼働を始めれば、なし崩しで原発利用継続に移行する。

民主党などは、「1930年代の原発ゼロを目指す」としているが、「目指す」というのは、「原発ゼロにはしない」と同義である。

民主党が20年も30年も先のことを約束して信じる者がいるなら、信じる者が愚かと言わざるを得ない。

2009年の明確な約束さえ、踏みにじって居直る政党の、20年先の「目指す」方針など、意味は皆無だ。

要するに、総選挙後のことを考えるなら、「原発再稼働」を認めるのかどうかが焦点なのだ。

「原発反対」の意思を持つ国民は、「再稼働を認めない」ことを明示する政党に投票するしかない。

明確な約束を示し、しかも、信用できる政党だけが、清き一票を投じる対象になる。


そして、TPP。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-13d6.html

日本がTPPに入るということは、名実ともに日本が米国の植民地になるということだ。日本の諸制度、諸規制は米国化されることになる。

コメ農業は破壊され、日本の伝統、文化、国土は限りなく破壊される。

公的医療保険制度が破壊され、金持ち以外は十分な医療を受けることができなくなる。

この道を選ぶのかどうか。

それを決めるのは主権者国民。その決断のタイミングが今回の総選挙である。


原発・消費税・TPPの最重要争点を隠すことをメディアが誘導している。

裏側には財務省のTPR=情報操作活動がある。

この事実を日本のすべての有権者に知らせねばならない。

そして、これまで投票所に足を運ばなかった主権者、そして、まだ投票先を決めていない主権者に、投票所に足を運び、原発・消費税・TPPについて、意思表示することを強く促さねばならない。


全有権者の2割が動き、

「脱原発=再稼働阻止、消費税増税廃止、TPP不参加」

の意思を明確に示せば、選挙結果が大きく変わる。

12の政党が乱立しているが、新党改革と新党日本を個人商店とすると、10の政党で争われることになる。このうち、

民・自・公+国・みん・維新の6党は、

対米隷属=原発・消費税増税・TPP推進勢力

と考えて良いと思われる。

これに対して、

未来・共産・社民に大地の4党が

自主独立=原発・消費税増税・TPP反対勢力

と考えて良い。


原発・消費税増税・TPP反対の主権者国民はこの4党に投票することが正しい選択である。

小選挙区では、この政党のなかで、当選可能性のある政党に清き一票を投じるべきだ。

共産党が300に近い候補者を立てているから、ほとんどの選挙区に、最低でも一人はこの陣営に属する候補者が存在すると思われる。

比例は、このなかで、自分の考えにもっとも近い政党を選べばよい。

日本の主権者国民の判断で、

原発再稼働阻止、消費税増税廃止、TPP不参加

をどうしても決めなければならない。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/645.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「財源がない」という「財務省の罠」に騙されるな!!! (山崎行太郎) 
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20121209/1355016938
2012-12-09 文藝評論家・山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』

近頃は小学生の子供まで、「財源がない」ということを知っている。

何故か。

財務省を中心とする官僚たちが、「財源がない」「日本は借金でギリシャのようにデフォルト(破産)する」「だから消費税を上げなければならない」というインチキ・キャンペーンを、マスコミや経済評論家、経済学者などを使って、繰り返してきたからだ。

では、日本国家は、本当に「借金」で、ギリシャのように倒産するのか。

今、この不景気の時期に、あえて消費税を上げて、税収を上げなければならないのか。

そもそも、消費税を上げれば、税収は増えるのか。

むろん、すべて、財務省とその周辺が流している「大嘘」である。日本はギリシャではない。

ギリシャの「借金」は、ほとんど対外債務(外国からの借金)であるが、日本の借金は「国内債務」(国民からの借金)である。

だから、日本はギリシャではない。

「日本もギリシャのようになる」というのは「大嘘」である。

また、不景気の時に「増税」すれば、さらに景気は冷え込み、税収は減る。

不景気の時には、「減税」するのが常識である。一般庶民、国民のフトコロを豊かにすることこそ、景気回復の道である。

消費税を増税することによって、庶民のフトコロからカネを巻き上げるのは、さらに不景気を促進することになる。

「財源がない」というのも財務省の「嘘」である。

財務省は、特別会計、埋蔵金・・・によって、大量のカネを隠し持っている。

そこに切り込もうとした小沢一郎は、彼らの政治謀略によって、「小沢裁判」に巻き込まれ、政治的に抹殺れそうになったのである。

財務省のイヌに成り下がった野田佳彦は、財務省の言いなりになり、「消費税増税」に政治生命を賭けるなどと言いだし、とうとう自民党、公明党と組んで、政権交代により実現した民主党政権をぶっ潰してしまったのである。

「民・自・公三党合意」による「消費税増税」とは、財務省の罠に嵌められた結果である。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/646.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 官僚政治がお望みか? “日本を変えてくれ!”は冗談、パラサイトな国民が心地いい (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/6ddc72ac0b204701726f2afa1b932c66?fm=rss
2012年12月09日 世相を斬る あいば達也

 有権者は政権交代時に民主党に向けた“日本を変えてくれ!”と云う情熱は、跡形もなく消え去り、醒めてしまったのだろうか。日本社会の失われた20年が30年になり、なにも解決しないまま、再び自民党に回帰しようというのだろうか。とても不思議と云うか、“日本を変えてくれ!”と云う意志表示が錯誤であり、無効を主張しているような世論調査の結果が報道されている。たしかに、鳩山時代の民主党には、公約実現に対する気概はあったが、力足らずであった。その後、菅・野田の民主党においては、有権者が見離しても、言い訳できない程、惨憺たる政党になったのは事実である。

 ゆえに、有権者が民主党を見限ることに関し、筆者も依存はない。しかし、失われた20年以上の間、政権与党にあった自民に戻せば、時計の針が正常に戻るという考えは、あまりにも非論理的で、どうにも納得が出来ない。もしかすると“日本を変えてくれ!”と願ったこと自体が気紛れだったのかな、と思ってしまう。財政赤字の積み上がり1000兆円以上の殆どを積み上げた主犯に、もう一度政権任せますからヨロシクと云う選択は解せない。それとも、盤石な霞が関に逆らう事は、無駄な抵抗なのだと悟ってしまったのだろうか。米国の指示を羅針盤に、霞が関の米国忖度行政で、命じられた方向に粛々と進むのが無難と考え出したのだろうか。どうにも、筆者には想像し難い、序盤の世論調査の選挙情勢だ。

 自民党支持者以外の有権者にとって、序盤の選挙情勢調査の結果が、全マスメディア“自民単独過半数、300議席に迫る”と云うのだから、開いた口が塞がらない。まさか、“反小沢一郎”と云う同じ波長で談合し、アナウンスメント効果を狙っていると考える論調にも弱点がある。(注、以下アナウンスメント効果の説明)

注:アナウンスメント効果――知恵蔵
マスメディアによる選挙予測報道が有権者の投票行動に影響を与えること。選挙区において、ある候補者の圧倒的優勢が報じられると、支持者は安心して、投票に行くことをやめるかもしれない。逆に、支持する候補者の苦戦が伝えられると、投票のコストを顧みず投票所に向かう。さらに、選挙予測報道は運動員の士気にも影響をもたらす。優勢が伝えられると陣営の士気が緩み、苦戦が伝えられると陣営が引き締まる。これは候補者にとって重大なことである。また全国的な議席獲得予想が、有権者の投票行動に影響を与えることもある。例えば、仮にすべての新聞の予測が「与党(自民党) の安定多数」だとすると、与野党の伯仲状況を望む牽制的有権者(バッファー・プレーヤー)は、他党に投票したり、棄権したりすると考えられる。( 蒲島郁夫 東京大学教授 )

 以上の解説からも判る通り、アナウンスメント効果は両刃の剣であり、必ずしもマスメディアが合議したとしても、有権者が彼らの思い通りと逆方向に走り出さないとは言えないので、固定電話RDD方式で調査する限り、“自民単独過半数、300議席に迫る”と云う結果が出るのだろう。09年政権交代時の選挙情勢においても、民主の圧勝が伝えられ、ほぼ当たっている。このように考えると、かなりの確率でマスメディアの調査結果は信頼出来ることになる。つまり、調査結果が現実を映しているとなると、冒頭の“日本を変えてくれ!”と云う有権者の“民意”が紛い物であったか、国民の選挙に対する熟考習慣が乏しい事を指し示すのか、そのどちらかと云う事になる。

 “日本を変えてくれ!”と云う“民意”が本物であれば、維新や未来の党、みんなの党に、かなりの支持が流れる方が論理的だ。“日本を変えてくれ!”なんてのが、その時の気紛れだったとするなら、日本人が変革を求める事など、どだいあり得ない話なのだという事になる。何ひとつ変わることなく、平和で、豊かな安定を求めている。現実は、それは無理だからどうしますか?と云う問いを有権者に糺しているのだが、有権者は現実の条件的事実要素を無視する傾向が強いのかもしれない。つまり、馬鹿とか痴呆と云う事になる。

 正直、筆者の周辺にいる人々の考えを聞いても、時事用語自体があやふやな知識に覆われ、漠とした印象で政治を見つめている事が良く判る。政治の知識を、知り得る環境に暮らしながら、掴もうとしていないのが現実なのだろう。大雑把にでも、あらゆる政策のメリット、デメリットを理解して欲しいと思うのだが、とても無理かな〜と云う印象はある。多分、この調子だと、半端に政党を選び、半端に騙され、再び失った時間を積み重ねるような気がする。現時点であれば、まだ戦後の経済成長による、余力は残っているのだが、いずれそれも底をつく。その時はじめて、彼らはトンデモナイ国に生きている事に気づくのかもしれない。

 しかしその時は、時すでに遅しなのだろう。世界金融資本とチャイナマネーにあらかたの産業が支配されているだろうし、社会福祉も3割程度削減され、自己負担率が大幅に増えるしかなくなるだろう。デフレ経済が継続すれば幸運な方で、経済だけはインフレに振れるかもしれない。その上、日本人労働者の賃金は、発展途上国や後進国の賃金に限りなく近づくだろうから、現時点の韓国国民の生活レベル、或いは中国国民の生活レベルと同等になるような気がする。政治から距離を置くことが美徳であるとか、政治的立場を離れなど、日本の良さともいえる文化や習慣が、自国を滅ぼすという皮肉な現実を見るのかもしれない。

 筆者の耳には“日本を変えてくれ!”と云う声が“日本を変えないでくれ!”と聞こえてくる。これは幻聴だろうか?勿論、TPP参加による“日本を変えないでくれ!”ではなく、戦後からずっと継続してきた自民党政権で、また頑張ってね、とエールを送る以上、バラマキが欲しい、日々の生活を中心にだけ生きていきたい。自立なんかしたくない、何時までも親の庇護のもとに居たい。まるでパラサイトな国民を抱えた国家なのかも?と空恐ろしい気持ちになる本日である。明日は、このような気持ちを吹き飛ばすような“気づき”があれば良いのだが、なんだか希望が持てるニオイは感じない(笑)。


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/647.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 憲法改正のマジック 週のはじめに考える  中日新聞社説 
憲法改正のマジック 週のはじめに考える
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2012120902000081.html
2012年12月9日 中日新聞社説


 憲法で禁じた集団的自衛権の行使を法律によって可能にする、こんなからくりが国会で進みつつあります。実現すれば平和憲法はなし崩しになります。

 十六日投開票の衆院選挙で集団的自衛権の行使容認を訴えているのは自民党、日本維新の会、国民新党など複数あります。

 公約には掲げていないものの、野田佳彦首相が「見直す議論を詰めていきたい」と述べるなど民主党の中にも容認派はいるようです。尖閣諸島などの問題や国内の行き詰まった状況がナショナリズムを高めているのでしょうか。

■集団的自衛権行使へ

 集団的自衛権とは何なのか。あらためておさらいします。一九八一年、政府は答弁書で、集団的自衛権について「自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を実力をもって阻止する権利」と定義したうえで、「わが国が主権国家である以上、集団的自衛権を有しているが、憲法九条で許容される必要最小限の範囲を超え、行使は許されない」としています。

 政府見解は定着しており、憲法改正を経なければ、集団的自衛権行使は認められないはずですが、「国家安全保障基本法」の制定によって行使が可能になるとの見方が政党間で急浮上しています。

 例えば、自民党は七月の総務会で国家安全保障基本法の制定を決めました。まだ法案の概要しかありませんが、次に政務調査会が詳細な中身を定めていきます。

 法案の概要をみると、第一○条「国連憲章に定められた自衛権の行使」は、国連憲章五一条の規定を根拠に集団的自衛権の行使を認めています。第一一条「国連憲章上の安全保障措置への参加」は、国連安保理決議があれば、海外における武力行使を認める内容となっています。

■憲法解釈変える法律

 どちらも憲法九条の解釈に明らかに反します。憲法違反の法案は国会提出さえできないのでは、そんな疑問が浮かびます。

 一面はその通りです。行政府の中央省庁が法案をつくる内閣立法なら、憲法との関係を審査する内閣法制局の段階でストップがかかり、国会提出には至りません。

 国会議員が法案をつくる議員立法となれば話は別です。衆院、参院それぞれの法制局が審査して意見を述べますが、提出を決めるのは立法権のある国会議員。国会で法案を説明するのは提出議員のため、答弁に窮するような問題のある法案が提出に至ることはまずないのですが、前例があります。

 二〇一〇年五月、中谷元・元防衛庁長官ら五人の議員が「国際平和協力法案」を衆院に提出しました。先月の衆院解散により審議未了で廃案となりましたが、海外での武力行使が不可避な自衛隊の活動が三項目含まれ、憲法違反が疑われる内容でした。

 国家安全保障基本法案も、議員立法の手続きが予定されています。自民党はこの法律とともに集団自衛事態法、前出の国際平和協力法を制定し、自衛隊法を改定するとしています。

 これらの法律が成立すれば、集団的自衛権行使や海外の武力行使が解禁されることになります。法律が憲法違反か審査する憲法裁判所のような規定がわが国にはないため、法律によって憲法解釈が変更され、「国のかたち」を変えるのです。やがて憲法が自衛隊活動の実態に合わないとの批判が起こり新たな憲法が制定に至ると見込んでいるのではないでしょうか。まるでマジックです。

 国会で過半数を占めさえすれば、国家安全保障基本法は成立します。三分の二の国会議員の賛成や国民投票が必要な憲法改正と比べ、なんとお手軽なことか。与党であっても党内で反対され、この裏ワザはとらなかったのですが…。

 ○七年、自民党の安倍晋三総裁は首相だった当時、自衛艦と並走する米軍艦艇の防御、米国を狙った弾道ミサイルの迎撃など四類型を示し、集団的自衛権行使の容認を目指しました。いったいどの国が世界一の軍事力を誇る米国に対して正規戦を挑むというのでしょうか。

■海外の武力行使が可能に

 起こりそうなのは、米国による海外の戦争に参加して武力行使することではないでしょうか。第二次世界大戦後、各地で起きた戦争や紛争の多くは、米国や旧ソ連が介入して始まりました。「大量破壊兵器を隠し持っている」と言いがかりをつけて米国が始めたイラク戦争に英国は集団的自衛権を行使して参戦しました。イラクへは陸上自衛隊も派遣されましたが、憲法の規定から人道復興支援にとどまりました。

 日本の平和を守り、国民の安全を守ってきた憲法を法律でひっくり返す「法の下克上」は断じて認めるわけにはいかないのです。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/648.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 大阪3区って、究極の選択ですね。 誰にも投票したくない。 でもここは涙を飲んで消去法で共産に投票を!
 こんな選挙区もあるんですねぇ。

 究極の選択だね。これは。

 誰にも投票したくない(笑)

 佐藤 茂樹 公明   自民・維新推薦
 渡部 結  共産
 藤原 一威 民主

 公明には、前にも後にも絶対に投票する訳ないし、
 今回だけは、嘘吐き民主にも投票できない。

 消去法で、共産に投票せざるを得ないわな。

 でも、現実、共産では勝てないんだろうなぁ。

 超絶の無力感だな。

 全国調べると、こんな選挙区が、たくさんあるのでしょうねぇ?

 そう考えると、自分ところの選挙区は、幸い、選択肢が多い。
 ただ、候補者の質が、どれも、今イチなので、そこが不満。

 どうも、公明が立てる選挙区では、自民と維新が立てないから、
 選択肢が無くなっちゃうんだよね。

 ホント、罪な宗教政党ですね。

 こういった選挙区にお住まいの方は、無力感いっぱいな気持ちは
 お察しいたしますが、公明を落とすためにも、共産に投票して下さい。

 俺なら、そうする。

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/649.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 道路公団の民営化も大失敗でした。9人もの死者を出すなんて、民営化されなければ起きない事故だった。役員数も報酬も6倍に
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu277.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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道路公団の民営化も大失敗でした。9人もの死者を出すなんて、民営化されな
ければ起きない事故だった。民営化は、競争がある業種でないと意味がない。

2012年12月9日 日曜日

◆東電幹部を任意聴取=政府関係者も広範囲に―原発事故捜査・検察当局 12月9日 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121209-00000008-jij-soci

 東京電力福島第1原発事故をめぐり、業務上過失致死傷容疑などの刑事告発を受理した検察当局が、東電幹部ら告発対象者を含む関係者を広範囲に任意で事情聴取していることが8日、分かった。地震や津波の予測や、事故を防ぐ対策が可能だったかについて、認識を確認するなどしたとみられる。

 検察当局はこれまで、東電や政府の関係者、国会議員ら100人を超える主要な事情聴取対象者をリストアップし、うち約50人について既に聴取した。早ければ来年春にも刑事処分する方向で捜査を本格化させている。

 東京、福島両地検は8月、東電幹部らが地震や津波への対策を怠り、周辺住民に傷害を負わせたなどとする告発を受理し、捜査を開始した。

 関係者によると、検察当局は約20人の専従体制を敷き、東電や旧原子力安全委員会、旧原子力安全・保安院、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)を所管する文部科学省の担当者らの聴取を進めてきた。

 検察当局は、事故を誘発する地震・津波の発生が予測できたかを捜査の焦点と捉えている。東電は大地震時に発生する津波を最大15メートル超と試算していたが、5.7メートルまでの対策しか取っておらず、こうした試算の位置付けや、試算を受けた津波対策などについて、当時の幹部らから事情を聴いたとみられる。

 検察当局は既に、原発敷地内に立ち入って事故現場も確認。事故と被害との因果関係を探るため、被災者からも説明を受けたもようだ。

 業過致死傷容疑などの捜査では、予見可能性に加え、被ばくを傷害と認められるかどうかなど課題が多く、立証には困難が予想される。 

◆これじゃ事故も起きる 高速3社 民営化で焼け太り 日刊ゲンダイ2012/12/8
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7603.html

役員数も報酬も6倍に

9人が亡くなった中央高速「笹子トンネル」の天井板崩落事故。天井板を吊り下げていた「つり金具」の点検は“目視”だけで済ましていたなど、安全を軽視してきた「中日本高速道路」の実態が次々に明るみになった。


小泉政権時代、大新聞テレビは、道路公団を「民営化」すれば、すべてがバラ色になるかのように煽(あお)り立てたが、とんでもなかった。民営化で効率が良くなるどころか、役員数を増やすなど、どんどん非効率になっているのが実態だ。

旧日本道路公団は、「東日本」「中日本」「西日本」の3社に分割された。フザケたことに、民営化後、3社の役員数は旧公団時代の6倍、役員報酬も6倍に膨れ上がっているのだ。

たとえば、役員数は、東日本20人、中日本15人、西日本17人に水膨れしている。合計52人だ。旧公団時代は、総裁、副総裁、理事の8人しかいなかった。役員報酬も、旧道路公団時代は総額1億4000万円だったのに、3社合計で推計8億円以上に達している。死者を出した「中日本」の役員報酬は、平均1800万円だ。社長は相当な額をフトコロに入れているはず。

「小泉・竹中コンビが進めた政策で国民のためになった改革は、ほとんどない。郵政民営化が失敗だったことは、いまや全国民が分かっている。道路公団の民営化も大失敗でした。9人もの死者を出すなんて、民営化されなければ起きない事故だった。民営化は、競争がある業種でないと意味がない。高速道路を民営化してもライバルが不在だから、事故を起こしても潰れないし、幹部連中はやりたい放題です。民営化され国会の監視の目も届かなくなった。バカみたいな話ですよ」(民間シンクタンク研究員)

小泉政治の歪みが日本中をおかしくしている。


(私のコメント)


高速道路にしても電気にしても、社会インフラであり独占企業であり競争原理が働きません。そのようなところを民営化すればどうなるか、東京電力による福島第一原発災害や、中日本高速道路会社による「笹子トンネル」の天井板崩落事故を見れば、民営化すれば全て良くなると言う小泉改革が失敗であった事が分かります。電力に関しては原子力発電だけは公社化して運転すべきだし、高速道路も民営化された結果、役員ばかりが水ぶくれして報酬もうなぎのぼりだ。

どちらも民間会社になった結果、利益優先になり安全性が犠牲にされた。高速道路会社はトンネルの安全点検を怠るようになり、電力会社は15メートルの津波を予想していたのに5,7メートルの津波にしか対応していなかった。安全対策は利益をもたらさないから無視されて、40年の耐用年数も60年にされようとしていた。配管などは金属疲労で全部取り替えなければなりませんが費用が膨大になる。

時事通信の記事によって、「東京電力福島第1原発事故をめぐり、業務上過失致死傷容疑などの刑事告発を受理した検察当局が、東電幹部ら告発対象者を含む関係者を広範囲に任意で事情聴取していることが8日、分かった。」と言う事ですが、「笹子トンネル」の事故の捜査に比べると検察の動きが鈍い。明らかに原災法違反の疑いがあるのですが、電力会社や政界からの圧力で動きが取れなかったのだろう。

何度も書きますが原子力発電の運営は民間会社には荷が重過ぎるのであり、フランスは公社でありアメリカは民間ですが実質的に軍が管理している。いったん大災害が起きれば電力会社では手に負えなくなるのに民間の会社では原発は無理なのだ。福島第一原発の災害復旧費用も実質的に国が出しており補償費用も国が立て替える形になっている。

数百億円あれば出来るような防潮堤の建設を惜しんだ為に何十兆円もの災害を招いたわけですが、公営なら利益よりも安全性を優先されて作られていたかもしれない。配電盤の移設や非常用発電機の分散配置も行なわれていただろう。小泉構造改革では民営化すれば全て上手く行くと言ったことは嘘だった。競争原理が働かないところを民営化すれば外資が乗っ取る可能性もある。日本郵政も高速道路会社も外資に乗っ取られて、事故が起きても外資は倒産するだけで補償などは国に押し付けるつもりだろう。

国会などの事故調査委員会の調査も警察権が無いために、東電幹部などへの聞き取り調査が出来ずに原因調査が出来ていない。ようやく検察が動き始めたようですが、自民党政権に代われば菅政権における事故対応の取調べが行なわれるだろう。そうなれば菅総理や枝野官房長官は逮捕されるかもしれない。放射能がどの方向に汚染されているかを情報公開せずに飯館村の村民を被曝させた責任がある。その為には民主党を大敗北させて新政権が責任追及する必要がある。東電も解体して当時の経営者を牢屋にぶち込め!


◆【国会事故調】 勝俣・東電会長 官邸と部下に責任なすりつけ 5月15日 田中龍作ジャーナル
http://tanakaryusaku.jp/2012/05/0004302

国のエネルギー政策を壟断してきた男は、この日も狡猾だった。東電福島原発の事故原因を究明する『国会事故調』は14日、電力業界のドンだった勝俣恒久・東電会長を参考人聴取した。「知らぬ存ぜぬ」を通す勝俣会長に事故調の追及は決め手を欠いた。
 電事連(電気事業連合会)が政府への圧力団体であることは、つとに知られている。ロビー活動を通じて規制を骨抜きにするのである。野村修也委員(弁護士)は、電事連の事実上のリーダーとして勝俣氏が果たしてきた役割を追及した――
 
 野村:「原子力安全・保安院が06年、スマトラ沖大地震・津波を教訓にシビアアクシデント対策を打ち出したにもかかわらず、電事連の抵抗により対策は実現されなかった。保安院が“電源喪失が起こりうる”として部下(東電社員)に伝えたのをご存じか?」

 勝俣:「存じません」

 野村:「“非常に大事だから上層部にあげてくれ”と保安院は伝えているんですよ?」

 勝俣:「(原子力事業)本部長どまりだったことは今後の課題」

 先ず「知らない」とシラを切り、事実を突きつけられると「今後の課題」などと言ってかわす。勝俣会長の巧妙なところだ。

 責任回避も天下一品である。追及されると勝俣氏は「その責任は(原子力事業)本部長」「それは発電所長」「それは社長」と臆面もなく答えた。

 そのくせ事故当時の菅政権の対応を批判した。勝俣会長は「官邸がダイレクトに(福島第一原発の)吉田所長に連絡するのは好ましくない」と言ってのけたのである。

 その一方で「官邸に現場(福一)が困らされた時押し戻すのが会長の役割ではないか?」と追及されると、勝俣氏は「総理の指示を押し戻すことはできない」と答えた。自らの責任は、徹底して認めないのである。虎と狸とキツネが同居したような人物だ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/650.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 野田首相応援も真紀子文科相に猛吹雪…新潟5区 (スポーツ報知) 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121209-00000046-sph-soci
スポーツ報知 12月9日(日)7時5分配信

JR長岡駅前で田中真紀子氏の応援演説をする野田佳彦首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121209-00000046-sph-soci.view-000


 田中真紀子文部科学相(68)と自民党の長島忠美氏(61)との激しい前職対決が注目される新潟5区。8日は、野田佳彦首相(55)が応援のため現地入りし、吹雪のJR長岡駅前で必死で支援を訴えた。対する長島氏は真紀子氏が民主党の方針に反して環太平洋連携協定(TPP)参加に反対の姿勢を示している点を「政策の不一致」と猛批判。「真紀子さんはあきられた毒舌タレントみたいなもの」という日本維新の会の米山隆一氏(45)も猛追している。

 気温セ氏1度。雪起こしの雷が鳴り響き、みぞれが降りしきる中で、真紀子氏とともに街宣車上に立った野田首相は、約1000人の長岡市民を口説き始めた。

 「魚沼産のコシヒカリ、とてもうまい! コメがうまいから酒もうまい。吉乃川も、八海山も、越乃寒梅も、久保田の千寿も萬寿も。新潟の農業を前に進めるためには馬力がある人が必要なんです!」と訴え、拍手が起きると「拍手だけじゃ心配だ。16日に投票してくださる方は手でマルを作ってください」。前方にいる聴衆が顔を見合わせ、戸惑いながらも手でマルを作り出した。

 先立っての真紀子氏の演説ではヤジが多かった。持ち前の毒舌で「未来の党は必ず分裂します」「(日本維新の会の)橋下(徹代表代行)さんは選挙の後でポイされる」「(自民党の)安倍(晋三総裁)さんは岸(信介元首相)さんのお孫さんだから戦争をやってみたくてしょうがないのよ! そんな自民党がいいと思う人がいたら手を挙げてください」。すると「ハイ!」「ハイ!」と次々と手が挙がり、街宣車上から「どうしてよ!」と絶叫した。

 父親の故・田中角栄元首相から受け継いだ強力な地盤が揺らいでいる。真紀子氏のファミリー企業で支持母体である越後交通のグループ企業での従業員整理などを巡り、不協和音が生じ「組織として推す必要があるのか」という反発の声が出始めたという。これまでの当選ラインは約10万票。危機感を感じた真紀子氏は前回09年の衆院選では「労働組合は嫌いだから」と選挙間際に断った連合の支援も受け入れた。

 応援に来た夫の田中直紀前防衛相(72)も「家内が大変苦戦していると聞きまして…」と苦境を隠さなかった。かつて真紀子氏の秘書を務めていた60代の男性は「角さんみたいに越山会のような強力な組織があるわけではない。受け継いだ支持層はあっても、集会の度に支援者とぶつかって自分から敵を作っている。角さんの娘だから、と票を入れて来た人までも離れてしまう」と話した。

 投票日は角栄氏の命日。真紀子氏は「(街宣で)お父さんが通った道を私も通ってきた」と支援を訴えた。拍手も起きたが「お前は何をしたんだ!」「父が泣いています!」とのヤジも飛んだ。

 ◆新潟5区(長岡市の一部、小千谷市、魚沼市、南魚沼市、南魚沼郡湯沢町)
米山 隆一(45)維新新
長島 忠美(61)自民前
服部 耕一(43)共産新
田中真紀子(68)民主前


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/651.html

記事 [政治・選挙・NHK140] ふるさと日本!( 「日本人」の研究!)
http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/305932514.html


昨日も、愛知7区未来の党公認の
正木ひろみさんの事務所に行って、
手伝いをしていた。

手伝いと言っても、チラシに小さな
シールを貼る単純作業。

それを朝から晩まで、数千枚行った。

普通なら、途中で嫌気がさす
ような作業だ。

それを、大事な休日に、わざわざ来て、
一日中、このようなことをやっている。

休日に放っておかれ、朝早くから
そんなことをやりに行く夫を
見送るうちの妻は、あきれ返っている。


しかし、そんな単純なシール張り作業にも
力が入る。むしろ、「やらなくてはならない」
というような使命感みたいな感情がわきあがっている。

シール一枚に思いがこもる。

理屈は抜きにして、シール張りをやりながら、
頭の中に思い浮かんでくるのは、
家族の顔、友人知人、恩師や世話になった上司、
すでに亡くなった祖父母、叔父、叔母。

そして、先の大戦で亡くなられた多くの人々。

私は、大変なヤンチャ坊であった。

ここまで生きてこられたのも、
両親をはじめ、周りの人に、親身になって
助けられたからだ。

そんな人々を育んだのも、この日本の伝統文化である。

今、その日本の伝統文化・社会を根底から崩す
大変な危機なのである。

原発事故は、多くの人に故郷を失わせた。

それに、どうか一度原発銀座がある若狭湾と琵琶湖の
距離を見てください。
琵琶湖を取り巻く地形は、、、水系は、、、、。
そしてその琵琶湖の水がどのように使われているのか、、、。

TPPにしろ、小泉・竹中路線に出かなり弱肉強食社会となった。
それをさらに加速させると言うのか、、、。

経済がガタガタ。そんな腹をすかせた狼のような
アメリカが、日本を呑み込もうとしている。
これは「経済協定」ではない。
日本社会を根本から覆す「構造協定」なのである。

消費税大増税にしろ、よくよく考えてもらいたい。
税収は本当に上がるのか、、、。
中小企業はどうなるのか、、、。

しっかりと日本の経済構造を見れば、
大企業でさえ、多くの無数の中小企業に
支えられ、成り立っている。

そんなにほんの中小企業は、世界的に見ても、
優れた技術を持っている会社がいっぱいある。
むしろ今は、埋もれている状態だ。

その中小企業に、壊滅的な打撃を与えるのか。
未だに、多くの雇用をまかなってくれている中小企業。

その中小企業に大打撃を与えると言うことは、
どれほど日本経済を奈落のそこに落とすことになるか。

原発が郷土を失わせる。
TPPが日本の主権を放棄することになる。
消費税大増税が、日本の経済をガタガタにし、
日本の宝をつぶしてしまう。

原発、TPP、消費大増税が、日本社会を根底から
崩し、さらに無縁社会へと突き進む。

世界的に見ても稀な、助け合いの共同体社会であった
日本社会を、我々の世代で根底から
失おうとしている。

福島原発の4号機が今、どのような状態なのか。

このまま、今のなし崩し的なやり方で、
日本が進んでいってもよいのだろうか。

私の大好きな日本が、そして伝統文化が、
根底から崩されようとしているこの現実。

とても、受け入れがたいモノであり、
心が張り裂けそうだ。

しかし、そんな感情で頭の中一杯にしても
しょうがない。

ただ、目の前のことをやるだけ。

それが、このシール張りだ。

ふと、シール張りをしていると
心の中で、第二の国歌「ふるさと」
を、口ずさんでいる。

これは本当に深い意味のある歌だ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/652.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 植草一秀も劣勢であることを認めざるをえなくなったようで・・・・・・ 
まぁ、どうせこの人の予想や予測は当りやしないんですけどね。


選挙公示前はえらい強気で「脱原発統一戦線は全選挙区に候補者を立てろ」とか言っていたのがこの有様。

『投票日は年明けの1月20日か2月17日が有力。年内の解散・総選挙の可能性は低いと見られる。
 野田佳彦氏は一秒でも先に解散・総選挙を先送りする。』
などと言っていたが年内解散総選挙。

『12月16日に東京都知事選が行われるから、総選挙をこれと重ねたいとの意向を持つ政党が存在するが、
 野田民主党は総選挙日程を一日でも先にしたいから、これを受け入れないだろう。』
きっちり重なったた。

『橋下石原野合新党』
と貶していたが、日本未来の党も見事な野合。

『「数合わせ」は日本維新で減税日本は「正道に回帰」だ』
ところがどっこい日本未来の党も数合わせ。

『名古屋市長の河村たかし氏が率いる「減税日本」が、亀井静香氏・山田正彦氏が結成した
「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」に合流し、新たに、
 新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」を旗揚げすることを表明した。
 新党の略称は「脱原発」になる。
 紆余曲折はあったが、減税日本は適正な方向に進路を定めた。』
わずか5日で併合された。 

『大本営世論調査がひた隠す生活支持率第一位情報』 
この辺りが、今回の原点。事実でなかったので今頃、植草大慌て。


今回、ブログに「○○が覚醒すれば選挙結果は大逆転」と書くことで
負けても、勝ってもどちらでもOKな両対応が完了。
実にセコイ元経済学者ですな、植草一秀。


そんなことより経済政策の提言でもしたらどうですかね?
そうしてくれれば、逆の政策をとることで経済回復できるかも知れんので
世間さまの役に立つことができますぞ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/653.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 北出美翔氏 小沢一郎氏の元運転手…北海道8区(スポーツ報知)
北出美翔氏、小沢一郎氏の元運転手…北海道8区

(2012年12月9日06時03分 スポーツ報知)

 

北出さん
  

 衆院選は公示後初の週末を迎えた。史上最多の1504人が立候補した今回の選挙で、女性候補は223人に上る。前回(2009年)の229人には6人及ばないものの、史上2番目の数。国政への女性の挑戦は着実に進んでいる。スポーツ報知選挙取材班は、異色の経歴を持つ5人に迫った。

 北海道8区で日本未来の党から立候補した北出美翔氏(26)が最初に注目されたのは2009年。前回の衆院選のころに当時民主党幹事長だった小沢一郎氏(70)の運転手を務め、週刊誌等で「小沢氏の美人運転手」と騒がれた。もともとは「ずっと、女子アナになりたかった」という北出氏だが、思いもしなかった記事に内心は複雑。「秘書は陰から支えるものですから表に出たくなかった。それに私、美人…なんですか?」

 癒やし系オーラを放つ外見とは裏腹に、強い信念の持ち主だ。運転手時代、渋滞に巻き込まれた。東京の道を知り尽くしている小沢氏は、即座に抜け道を指示したが、その指示とは全く別の脇道を選択した。「代議士には怒られたんですが、ハンドル持っているのは私。(指示された道が狭くて)危ないと思ったから」。陣営内では考えられない、小沢氏へのプチ反逆だった。
 今回の選挙では、女性候補最年少の26歳。「東京から帰郷するたびに、地元の函館が廃れていくのを感じる。こういう日本の現状を変えたい」と北出氏は話している。

*北出 美翔(きたで・みか)1986年4月2日、北海道函館市生まれ。26歳。函館白百合学園高―慶大総合政策学部。大学3年の08年秋に小沢氏の事務所に勤務。大学卒業後の09年から小沢氏の秘書。主に経理関係を担当。

■北海道8区(函館・北斗市、渡島支庁管内、檜山支庁管内)候補者
逢坂 誠二(53)民主前
北出 美翔(26)未来新
前田 一男(46)自民新
高橋 佳大(53)共産新
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http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/654.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 愛国と原発とTPP (八木啓代のひとりごと) 
愛国と原発とTPP
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-669.html
2012-12-09 八木啓代のひとりごと


 誤解があってはいけないので、あらかじめ言っておくが、私は愛国的な人間である。


 どれぐらい愛国的かといえば、武道は合気道を、茶道は武者小路千家を多少嗜む程度であるが、和食は得意だし、わが国の民族衣装である和服を愛し、冬場ともなれば頻繁に着用しているぐらいである。


 言わせていただくが、着物の着方も知らないような方に、「愛国者」などと口にしていただきたくないぐらいである。
 ちなみに、検察官の方が常に法廷に風呂敷をお持ちになるのは、あれが「便利」だからだという理由だからだそうですが、実際、便利ですよね、風呂敷は。


 で、その愛国的な私がなぜ、原発やTPPに反対なのかといえば、言うまでもなく、原発こそが尖閣諸島や竹島など比較にならないほどの規模で、美しい日本の自然とその安全性を毀損しただけではなく、これからもその可能性がゼロではないということに尽きるが、TPPに関しても、単に日本の農協を擁護しているからではない。もちろん、混合診療の問題やISD条項の問題なども無視できないが、最大の問題は、TPPを導入すれば、日本の稲作が壊滅するからである。


 私は年の数ヶ月をメキシコで過ごすので知っているが、カリフォルニア米は非常に安い。日本の五分の一ぐらいの価格である。そして質は悪くない。TPPで、たとえ段階的にでもこれが入ってくれば、日本の米には勝ち目はない。


 1994年に、鳴り物入りで米国との自由貿易協定NAFTAを結んだメキシコは、当時、大きな経済成長を本気で期待していた。メキシコと米国を比較すれば、人件費は圧倒的にメキシコが安く、農産品も安い。メキシコの農産物や製品が、米国に有利に輸出できると踏んだのである。
 そして、いうまでもなく、これは大ハズレの結果となった。


 トマトやごく一部の果物などのわずかな例外を別として、大半のメキシコ農産品は米国に食い物にされたのである。メキシコの主食で、自給率は100%。むしろ、輸出品であったトウモロコシですら、(これはさすがに、国家の基盤である主食であるという理由で、最初から自由化されず、段階的に自由化が実施されたのだが)、それでも、いまや米国産に押されて、自給率は60%台に落ちた。


 なぜ、米国より土地代も人件費もはるかに安いメキシコのトウモロコシが米国産に、価格競争で負けるかといえば、小規模農業であるメキシコに比べ、米国は、大規模に工業製品を大量生産するように作物を作るだけではなく、メキシコのトウモロコシよりも国際価格が安くなるように、米国政府が、補助金をつけたのである。この補助金によって、メキシコのトウモロコシは競争力において敗北した。
 いわゆる、大スーパーマーケットが進出し、その直後の価格破壊的な特売で、周囲の小売業を壊滅させるやり方と言ってもいい。
 つまり、メキシコは嵌められたのだ。


 ついでに言うと、メキシコの流通業も、いまやほとんどがウォールマートに吸収合併されている。労働はほぼ派遣に切り替わり、格差がより広がった挙げ句の、治安の悪化と、マフィアの抗争が激化した挙げ句、民間人多数を巻き込むことになった麻薬戦争である。


 で、振り返ってみれば、日本の米はそれでなくても高いのである。補助金などつけるまでもなく、規制緩和されれば、あっという間に日本の稲作は壊滅するのは火を見るより明らかだ。


 そうなれば、どうなるか?


 それは文化を失うという情緒だけのことではない。(それも重大な問題だが)
 たとえば10年後に、主食のほぼ100%を、米国に依存することになる可能性が極めて高いというような事実をどう考えるか、という問題だ。


 保守とか愛国者と称する人たちが、この、戦略的にも外交的にも重大な問題に無関心でいることが私には不思議でならない。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/655.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 自殺者を3万人に取り戻した総理と言われる「イッポンをトリモロス」安倍晋三。 病気じゃなくても総理を投げ出していた安倍晋三
http://d.hatena.ne.jp/lalablog/20121209/1355031899


自民党が下野したとたん、初の前年比減と、前年(2008年)同月より239人も少なくスタートした自民党下野以降の自殺者数の推移であるが、



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9月の自殺者、初の前年比減 最悪ペース、若干鈍化
2009/10/27 19:49 【共同通信】


 警察庁が27日に公表した月別の自殺者数(暫定集計)によると、9月の自殺者は前年同月より239人少ない2475人で、月別で今年初めて前年同月を下回った。ただ1〜9月の累計は2万4846人と前年同期比で741人多く、年間自殺者が12年連続で3万人超となる恐れがある。


 自殺者数は昨年9、10月に急増。今年も8月まで、1978年の統計開始以降最悪だった2003年の年間3万4427人に迫るペースが続いてきたが、若干鈍化した。


 自殺者の増加は、リーマンショック(昨年9月)をきっかけにした景気悪化が背景にあるとの指摘があるが、警察庁の暫定集計では職業別や年代別の死者数が分からず、自殺予防に取り組む市民団体から「原因の解明ができない」との声が出ている。


 同庁も暫定集計であるため、9月に自殺者が前年比で若干減った原因は「つかみかねる」としている。
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今年の自殺者数は3万人を大きく下回り、消費税を上げた97年以降15年ぶりに2万7千人台になる見通しとか。


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自殺者数:3万人下回る見通し 97年以来15年ぶり−−警察庁まとめ
毎日新聞 2012年12月08日 東京朝刊


 警察庁は7日、1〜11月の全国の自殺者数(速報値)が2万5754人だったと発表した。月別統計のある08年以降では最少で、97年以来15年ぶりに年間3万人を下回るペースとなった。同庁によると男性1万7840人、女性7914人で、都道府県別では最多の東京が2564人、最少の鳥取が120人。月別では3月が最多で2581人だった。


 警察庁の統計によると、自殺者は98年に3万人を突破しピークの03年には3万4427人となった。近年は09年3万2845人▽10年3万1690人▽11年3万651人−−と減少傾向で推移している。今年は昨年同期比2800人減で、このままで行けば3万人を下回る見通しという。


 自殺を巡っては昨年、東日本大震災の影響とみられるケースが相次いだ。【村上尊一】
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今年、12月の自殺者数が前年同月並みにだとすると、以下の通りで、今年の自殺者数は 27,851人となる。


平成23年中における自殺の状況(警察庁統計)から
http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/H23jisatsunojokyo.pdf


平成23年12月 自殺者数 2,097人


平成24年1月〜11月 自殺者数 25,754 + 12月の自殺者数が前年同月並みにだとすると 2,097 = 27,851



自民党が下野したとたん、(自殺者)初の前年比減と推移した自殺者数が、安倍晋三が総裁になったとたん、反対に、自殺が増えたら、これは、完全に安倍晋三、自民党効果と言うしかないと思うが、


前回、病気じゃなくても総理を投げ出していた安倍晋三であるが、
さて、その責任を取って安倍晋三は、今回は何の病気で辞任だろか?



自民時代の自殺者3万人越え歴代内閣
1998年 32,863 橋本龍太郎、小渕恵三
1999年 33,048 小渕恵三
2000年 31,957 小渕恵三、森喜朗
2001年 31,042 森喜朗、小泉純一郎
2002年 32,143 小泉純一郎
2003年 34,427 小泉純一郎
2004年 32,325 小泉純一郎
2005年 32,552 小泉純一郎
2006年 32,155 小泉純一郎、安倍晋三
2007年 33,093 安倍晋三、福田康夫
2008年 32,249 福田康夫、麻生太郎


「イッポンをトリモロス」 安倍晋三のこと
自殺者も取り戻してくれることでしょう!



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http://plaza.rakuten.co.jp/lalameans/diary/201212070003/
youtubeに上げられている安倍晋三の自民党CMを見てみましたが、
 噂通り、いや、予想以上に「ひどい」ものでした。
 安倍の滑舌の回らなさはとにかく異常で、
「トリモロス!トリモロス!トリモロス!イッポンヲトリモロス!」と、
 聞いている側からすればもはや何を言っているのかさえ分からないほどです
(ネットでは「トリモロス安倍」という情けない渾名が流行っているそうです)。
 ちなみに、安倍壷三は総理辞意直後、
「うつ病ではないか」という噂が流れているほど憔悴しきっていましたが、
 その数年後になって、
 やたらハイテンションとなり滑舌の悪さに磨きがかかったのを見て、
 自分は次のようなことを思わずにはいられませんでした。
「もしかして、安倍はうつ病の治療薬に依存し続けた副作用で
 躁転してしまったのではないか。
 滑舌が悪くなるのも(元々安倍は舌足らずだったが)、
 うつ病の治療薬の典型的な副作用の症状だ」と。
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安倍晋三って! ヤッパ仮病だよね〜〜! 2週間の検査入院だけで退院出来る不思議!
http://d.hatena.ne.jp/lalablog/20121021/1350789956


安倍晋三って! ヤッパ仮病だよね〜〜! 潰瘍性大腸炎を愚弄する安倍晋三の不思議!
http://d.hatena.ne.jp/lalablog/20121127/1353973693

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/656.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 首相陣営、街頭でビデオ流す…公選法抵触の指摘===こいつにルールを語る資格なしだ!
千葉県警がしっかり捜査し野田を逮捕するかが焦点になったな…笑
いずれにせよ、公選法違反で失格だな…爆笑


首相陣営、街頭でビデオ流す…公選法抵触の指摘
読売新聞 12月9日(日)9時13分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121209-00000005-yom-pol
 衆院選公示日の4日、野田首相(千葉4区)の陣営が千葉県習志野市の街頭で開いた出陣式で、首相のメッセージを撮影したビデオを流していたことがわかった。


 公職選挙法は選挙運動のために使用できる文書などを制限しており、候補者が独自に作成したビデオの使用には「公選法に抵触する恐れがある」との指摘が出ている。


 首相は4日、福島県いわき市で第一声を行ったため、習志野市のJR津田沼駅で開かれた自身の出陣式には出席しなかった。ビデオメッセージで首相は、「残念ながら地元の船橋に戻ることはできません。私のいない分もライバルたちに負けないように、皆様によってお支えをいただきますように心からお願いを申しあげます」と呼びかけた。


 だが、公選法143条では「選挙運動のために、アドバルーン、ネオン・サインまたは電光による表示、スライドその他の方法による映写等の類を掲示する行為は禁止行為に該当する」と定めている。総務省の選挙担当者は首相のビデオメッセージについて「個別事案は司法当局が判断する」とした上で、「一般的に、選挙運動でビデオメッセージを使うことは公選法に抵触する恐れがある」と指摘した。


最終更新:12月9日(日)9時13分

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/657.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 三党合意の力関係が変わってきた
 今日のTVでの党首討論でおやっと思ったのは、あれだけ消費増税を当然だと言っていた自民の安倍氏が、消費税を上げるべきかという問に対して明確な回答をしなかった(つまりYesと言わなかった)ことだ。
 これは表面的には、直前の選挙における投票行動への影響を考えたのだと言うこともできるが、実際にはもっといろいろな思惑が働いているのではないか。


 元々この三党合意は、「将来の世代につけを残さない」「安定した社会保障制度を維持する」等々のきれい事の裏に、様々な打算が働いていた。それは次のようなものであったと思われる。


【民主(野田)】このままで行くと、自分は何もなしえなかった総理になってしまう。菅総理を超えて「史上最低の総理」のレッテルを貼られてしまうかも知れない。消費税を上げさえすれば歴史に残るし、親分(財務省)からも褒められる。何も知らない国民からは、決断力のある勇敢な総理と称えられるかも知れない。それを考えれば国民の痛みなんか屁でもないな。
【自民(安倍)】後々我々が利権保護政策をする時のため消費税を上げておかなければならない。そうだ、政権を取るまえに「民主主導で」上げてしまえばいいんだ。民主主導であれば、選挙でさほど不利になることはないだろう。
【公明(山口)】略


 ところが最近になって「自民圧倒的有利」が伝えられると、安倍氏としてはここで消費増税を明言してせっかく上向きになった情勢に水を差したくない。政権与党になってからゆっくり―仮に他党と共同で行うことになっても、その時は「自民主導で」―上げればよい。そうすれば野田氏に手柄を持って行かれることもない、と考え始めたのだろう。
 野田氏にすれば、自分のただ一つの「業績」がパーになる。せっかく剥がした「史上最低」のレッテルが脳裏によみがえり、嘘をつきまくっておびただしい離党者を出して党を壊滅状態にし、国民が期待した政権交代による改革を水泡に帰した総理大臣として永遠に語り継がれる・・・


 番組で安倍氏がYesカードを上げなかったとき、野田氏の「それはおかしい」と言う必死さは見物だった。共犯者が突如として「自分は無罪だ」と主張し始めたのだ。野田とすれば「ウソつけ。おまえもやったじゃないか!」(←「嘘つきはおまえだ」国民からの突っ込み)「今更それはないだろう!」


 さて、今度の選挙、あなたは民主に投票しますか、それとも自民に投票しますか?

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/658.html

記事 [政治・選挙・NHK140] <TPP交渉>関税撤廃の例外巡り難航 農産物で隔たり:堂々と理由を説明し交渉参加表明を取り消すしかないTPP
 TPP参加問題は、他の参加国の間で交渉が8合目あたりまで進んでいるのに、交渉にかかわる情報は隠されたまま、交渉参加の是非が今回の総選挙の争点であるかのように扱われている。


 また、昨年11月のホノルルAPECで日本政府は交渉参加を表明していながら、事前協議を始めるだけだとか、参加表明したからといって参加しなければならないわけではないといった“奇妙な”説明を続けてきた。
 さらには、総選挙での“票集め”手段として、政府・民主党までが、国益に反する場合は交渉に参加しないといったマヤカシの言動を行っている。


 昨年11月の参加表明は、「日本は、交渉が進行中のTPPについて、その理念と意義を是とし参加したい」と諸外国に宣言したことを意味するのである。
 ビニ本やお化け屋敷ではないのだから、中身や内容はわからないけど、面白そうだからちょっと見てみたいと思って声をかけただけというわけにはいかないのだ。


 そうでありながら、国民を愚弄して、事前協議を決めただけで交渉への参加を決めたわけではないとか、交渉に参加したからといって離脱できないわけではないといったゴマカシの説明が行われてきた。


 事前協議は、日本の参加表明に既参加国が応じて行われるものであり、参加を前提としない事業協議なぞありえないのである。
 事前協議ですべての既参加国からOKを貰ったあとに、「申し訳ないけど、本交渉には参加しません」というお断りが通用するかどうか、ちょっと考えてみればわかることである。


 さらに言えば、参加表明そのものが、TPPに参加することを前提にしており、他の国々が公になっている理念や基本的な枠組みに反する合意をしてしまったときは堂々と離脱できるが、そうではないのに離脱する道は以降の国益毀損との刺し違えになりかねない。残されるのは国会が批准しないという逃げ道だけだが、議院内閣制である日本がそのような逃げ方をしたとき、「日米関係」にどれほどの悪影響を与えるのか、想像に難くないことだろう。


 後ろに転載した毎日新聞の記事には、「日本は、参加に必要な米国の同意を得る交渉が停滞している。米政府は日本に対し、「自動車の税制や流通慣行が非関税障壁となり、輸入車が不利な扱いを受けている」などとして対応を要請。米政府が容認しても、最終的に米議会の同意を得るには3カ月程度かかるため、日本の交渉参加は早くても来年5〜6月の次々回会合となる。」と書かれている。


 「自動車の税制や流通慣行が非関税障壁」というのも言いがかりでしかないが、この話は今年の3月時点から出ているもので、妥協点を見出すための交渉はまったく行われていない。勘ぐれば、ただただ事前協議を引き延ばし、日本を交渉に参加させない(日本が交渉に参加しないで済む:国民に情報を伝えなくて済む)ようにしているだけと言える。


(自動車の税制が国産と輸入品で違うわけでもなく、米国のような言い方をするのなら、米国のヤードポンド法も“非関税障壁”と言える)


 TPP交渉は来年10月までに基本合意という見通しなのに、「日本の交渉参加は早くても来年5〜6月の次々回会合」である。


 記事は、「遅れて参加すれば、TPPのルールに日本の立場を反映できなくなる心配があるため、新政権は早期の決断を迫られる」と書いているが、基本合意まで3、4回ほどの交渉しか残されていない時点で交渉参加が認められるような経済連携協定に加わろうという判断そのものが、大きな誤りで国益を損なうものと指摘したい。


 TPPについては、ことここに至れば、1年以上も参加を棚上げされたことを理由に、参加表明を取り消し、他の国々が最終合意に至ったあと、協定内容をじっくり吟味して参加の是非を決めると表明する他ないのである。


 記事は、農産物の関税措置をめぐって、米・NZ・カナダのあいだで利害対立があるとしている。
 そして、日本が「参加する場合でも、当面はコメなど農産品の関税維持を求めると見られ、関税を巡る11カ国の交渉の行方を注視している」とまとめている。


 漏れ伝わってくるところでは、TPPにおける関税措置は、多国間交渉と二国間交渉の両方が認められており、基本的理念としての「例外なき関税撤廃」をベースに、二国間では例外を設けることが可能になっている。
 米国とNZの対立もおそらく二国間交渉でのものと思われる。


 日本が最終局面で交渉に参加すれば、関税措置を二国間の交渉で決めていく時間的余裕がなく、不利な条件を呑まざるを得なくなる可能性もある。


 毎日新聞が、「参加する場合でも、当面はコメなど農産品の関税維持を求める」という見方をしているくらいだから、日本政府は、コメなど日本農業の根幹にかかわる品目の関税を5年〜10年のあいだ残すというラインを“国益”と考えていると推測できる。


※ 関連投稿


「日本が参加しなければ米国も撤退し瓦解することがわかったTPP:前FRB副議長ドナルド・コーン氏がそう言明」
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/418.html


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<TPP交渉>関税撤廃の例外巡り難航 農産物で隔たり
毎日新聞 12月9日(日)9時45分配信


 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の第15回拡大交渉会合が12日まで、ニュージーランド北部のオークランドで行われている。今回からメキシコとカナダが新たに加わり、11カ国が協議。会合では、来年10月までに基本合意し、来年末までに妥結するスケジュールを確認する見通しだが、関税撤廃の例外を認めるかどうかでは、各国の主張が依然として対立している。


 今回は、オバマ米大統領の再選後初めての会合。米国は交渉を加速させたいところだが、各国の利害調整に時間がかかる。例えばTPPは、全品目を関税撤廃の交渉の対象とするのが原則だが、米国はオーストラリアとの自由貿易協定(FTA)で乳製品や砂糖の関税を残したことを引き合いに、両品目を関税撤廃の例外扱いとするよう要求。これに対し、乳製品の輸出国ニュージーランドのキー首相は先月、「北米に輸出する農産物の関税が撤廃されない限り、TPPに署名しない」と反発するなど、さや当てを演じている。


 新たに交渉に加わったカナダも、高関税で国内農家を保護している乳製品や鶏肉を関税撤廃の例外とするよう主張。参加国が増え、交渉も複雑さを増した。


 TPPは12年中の妥結を目指していたが、調整が難航して先送りされた。通関手続きの簡素化など貿易のルール作りで一定の進展があった模様だが、関税撤廃の例外を認めるかや、知的財産権をどこまで保護するか、輸入急増時の緊急輸入制限(セーフガード)の発動要件などで利害が対立している。このため、今回の交渉では当面のスケジュールなどを確認するにとどめ、来年3月に予定する次回会合以降、個別の交渉分野で詰めの議論を進めると見られる。


 一方、日本は、参加に必要な米国の同意を得る交渉が停滞している。米政府は日本に対し、「自動車の税制や流通慣行が非関税障壁となり、輸入車が不利な扱いを受けている」などとして対応を要請。米政府が容認しても、最終的に米議会の同意を得るには3カ月程度かかるため、日本の交渉参加は早くても来年5〜6月の次々回会合となる。


 遅れて参加すれば、TPPのルールに日本の立場を反映できなくなる心配があるため、新政権は早期の決断を迫られる。参加する場合でも、当面はコメなど農産品の関税維持を求めると見られ、関税を巡る11カ国の交渉の行方を注視している。【丸山進】


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121209-00000021-mai-bus_all



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/659.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「未来の党」は 「外国人地方参政権」を 強行する可能性大  同党の闇将軍・小沢は これを強行してきた
■ 小沢は「外国人地方参政権」を勝手に民団に約束  民団は引き換えに選挙での支援を約束


民主党の幹事長だった小沢は2009年のマニフェストで、それまで盛り込んできた「外国人地方参政権」をあえて削除しまた。
小沢は「外国人地方参政権」の公約があると選挙では勝てないと考え、削除したものと考えられます。


ところが小沢は、マニフェストからあえて削除したにもかかわらず、翌年2010年の民団(在日韓国人団体)の新年会で、山岡を名代に立てて出席させ、外国人地方参政権を民団に確約したのです。(下記参照)
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1410237/
  
  
つまり小沢は、マニュフェストからもあえて削り、国民にはロクに説明もしないままに、日本の地方参政権を外国人勢力に勝手に約束したのです。
しかも民団は、地方参政権と引き換えに選挙での支援を約束しました。

これは、実質的なマニュフェスト違反であり、国民へのとんでもない背信行為です。
  
  
  
■ 小沢は 韓国大統領や韓国民主党代表にまで 「外国人地方参政権」を勝手に約束


小沢が「外国人地方参政権」を約束した相手は上記の民団だけではありません。
小沢はなんと、韓国大統領や韓国民主党の代表にまで「外国人地方参政権」を勝手に約束していたのです。


以下は小沢の名代:山岡の発言です。


『小沢幹事長が新聞にありますように、「これは政府としてきちっと対応すべきである。これからの日韓関係を考えると。また友好状況を明快にしていくためにも政府がこれを法案として出すことがあるべき姿だと思う。大統領ともそういう話をしてきたので、これを実現していかないといけない」というご提起があったわけであります(拍手)。』
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1410237/
  
  
『民主党の丁世均(チョン・セギュン)代表は12日、東京で日本の民主党の小沢一郎幹事長と会談した。
在日韓国人を含む外国人への地方参政権付与に積極的な小沢幹事長は「参政権問題はわたしが民団に約束したことだ。約束は必ず守られるべきだ」と述べた。』
http://www.asyura2.com/09/senkyo74/msg/769.html
  
  
  
■ 外国人地方参政権は極めて危険 竹島は韓国の領土との宣言が地方議会で可決される可能性大


在日韓国人団体:民団の綱領では、韓国の憲法に従うことが義務付けられています。


『在日韓国国民として大韓民国の憲法と法律を遵守します。』
http://www.mindan.org/enkaku/vision/vision.htm
  

そして民団が従う韓国の憲法では、韓国の国防が義務付けられている。
したがって、竹島を韓国領として国防することが民団の義務なのです。
    
韓国は日本の領土である竹島を韓国領だと一方的に決めつけ、裁判という平和的解決を拒否して竹島に軍事侵攻しています。
韓国の国防を担う、つまりは韓国による竹島への侵略を日本国内で推し進めるよう義務付けられている団体が民団であり、在日韓国人なのです。


このような人たちに地方参政権を与えれば、例えば韓国派の地方議員を立てて、竹島が属する島根県議会で竹島は韓国領だと決議、宣言させることも可能となるわけです。


そしてそれは上記の通り、民団にとっては綱領に定められている義務なのです。
  
  
  
■ 危険な外国人地方参政権を 闇将軍・小沢だけではなく「未来の党」の他の候補者も強く主張


以上のように小沢は、危険な「外国人地方参政権」を強引かつ勝手に確約し、進めてきました。
そして「未来の党」の多くの候補者もまた同様に、「外国人地方参政権」を強く主張しています。
    
例えば武藤優子候補。
「未来の党」の武藤は地方参政権どころか参政権すべてについて外国人に渡すべきだと強く主張しています。


『(6)日本国籍を取得しなくても住民登録をした外国人であれば、国益を害さないことを条件に付与すべきだ。』
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121206/elc12120602280044-n1.htm


「国益を害さないことを条件」などきちんと規制できるわけもなく、論外と言えます。
  
  
  
■ 「未来の党」は小沢傀儡党 「未来の党」は外国人地方参政権を強行する可能性大


「未来の党」の所属議員は、73名中なんと70名が元民主党員であり、その大部分が小沢グループです。(下記)


※ 日本未来の党のHPには正確な議員数の記載がないので、下記でご確認ください。
http://lovecorea.exblog.jp/16925375/


つまりは「未来の党」は実質小沢党。
そしてほとんどの小沢派議員は森ゆうこをはじめとして、小沢同様「外国人地方参政権」を強力に主張しています。


さらに闇将軍・小沢は、上記の通り「外国人地方参政権」を民団、韓国大統領、韓国民主党代表などに勝手に約束。


以上を考えれば、小沢闇将軍が実質支配する「未来の党」が「外国人地方参政権」を強引に推し進める可能性は極めて高いと言えます。


「未来の党」は日本国民にとって極めて危険な政党なのです。
  
  

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/660.html

記事 [政治・選挙・NHK140] いよいよ、原発事故に司法のメスが入る。未曾有の事故に責任が無い事業、行政なんてあり得ない。 (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201212/article_9.html
2012/12/09 17:00 かっちの言い分


本ブログで、福島原発事故により、死者、放射能被ばくされた方、多数の避難者、土地を奪われた事故に対して、どうして司法のメスが入らないのかと何回も訴えて来た。

以下の記事を読んで、遅ればせながらやっと調査の動きが明らかになった。

東電幹部を任意聴取=政府関係者も広範囲に―原発事故捜査・検察当局
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121209-00000008-jij-soci
時事通信 12月9日(日)2時31分配信
 東京電力福島第1原発事故をめぐり、業務上過失致死傷容疑などの刑事告発を受理した検察当局が、東電幹部ら告発対象者を含む関係者を広範囲に任意で事情聴取していることが8日、分かった。地震や津波の予測や、事故を防ぐ対策が可能だったかについて、認識を確認するなどしたとみられる。
 検察当局はこれまで、東電や政府の関係者、国会議員ら100人を超える主要な事情聴取対象者をリストアップし、うち約50人について既に聴取した。早ければ来年春にも刑事処分する方向で捜査を本格化させている。
 東京、福島両地検は8月、東電幹部らが地震や津波への対策を怠り、周辺住民に傷害を負わせたなどとする告発を受理し、捜査を開始した。
 関係者によると、検察当局は約20人の専従体制を敷き、東電や旧原子力安全委員会、旧原子力安全・保安院、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)を所管する文部科学省の担当者らの聴取を進めてきた。
 検察当局は、事故を誘発する地震・津波の発生が予測できたかを捜査の焦点と捉えている。東電は大地震時に発生する津波を最大15メートル超と試算していたが、5.7メートルまでの対策しか取っておらず、こうした試算の位置付けや、試算を受けた津波対策などについて、当時の幹部らから事情を聴いたとみられる。
 検察当局は既に、原発敷地内に立ち入って事故現場も確認。事故と被害との因果関係を探るため、被災者からも説明を受けたもようだ。
 業過致死傷容疑などの捜査では、予見可能性に加え、被ばくを傷害と認められるかどうかなど課題が多く、立証には困難が予想される。 
上記を読むと、政府関係、東電関係者に既に50人に事情聴取しているという。さらに50人が残っているらしい。また被害者からも説明を受けている。


上記を読むと、政府関係、東電関係者に既に50人に事情聴取しているという。さらに50人が残っているらしい。また被害者からも説明を受けている。


東電関係者、政府関係者は想定外の事故というだろう。しかし、先日のトンネルの屋根落下事故も関係者はきっと想定外と思っているだろう。しかし、今回の原発事故は、地震には絶対に安全だと言っていたことが、まず破綻している。なぜなら津波の来る前に、既に原子炉建屋の中は高濃度の核汚染物質を含んだ白い湯気で真っ白になっていたと証言されている。津波についても一部学者が過去の地震の調査から、今回並みの津波が発生することを進言していたが、東電幹部はそれを無視した。

また、今回建屋爆発によって吹き上げられた核物質が流れていく行先はSPEEDIによって把握されていたが、住民には報道しなかった。これにより、遠くに逃げさえすればよいと思って避難したが、その避難場所が逆に汚染された地域だった。

この事実はTVで報道されていた。避難していた場所の近くをマスクを着け白い防護服を着た調査者が、「ここは高濃度で危ないから避難した方がよい」と耳打ちしたそうである。その避難者は、その一言がなければずっと被爆し続けていたと述べた。これはもはや、犯罪である。国は国民の財産と生命を守るとあるが、国が情報を隠し被害を与えたのである。

少なくとも、東電幹部、政府関係者が刑事責任を負わない限り、未だに原発を推進しようとする性懲りもない人達に規制が掛らないと考えている。

小沢氏の無実の事件に20億円以上のお金を掛けたのなら、この事件には10倍、100倍掛けてもよいくらいだ。


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/661.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 総選挙の真のテーマ:どうすれば経済成長が可能か? −公共事業と構造改革の功罪−
16日投開票の衆院解散総選挙の争点が分散し、有権者は投票先に迷っている。
結果として、一番のテーマは原発政策となりそうだが、原発推進・維持・廃止にせよ、現時点では各党ともメリットとデメリットを数字によって明示出来ない以上、時期尚早であり、キャッチフレーズ合戦に終わり生産的な議論とはならないだろう。


本来、今回の総選挙では、日本を取り巻く喫緊の課題として、消費税増税とTPP交渉参加を含む経済問題と外交防衛問題が問われなければならない。


外交防衛問題については、中国の領域拡張意志と米国の国力減退が明らかな中、自主防衛を高めると共に米国中心に諸外国と中国包囲網を作り牽制する以外の選択肢はない。


経済問題として、先ず消費税増税は、デフレ脱却して瞬間風速でなく安定した経済成長構造(最低名目GDP4%、実質2%の2年連続達成)を作り、もし必要なら足りない分を増税するようでないと、増税による経済失速により逆に減収に終わる。


金融政策については、現在の日本はガラパゴス化しており、諸外国並みに金融緩和拡大、インフレターゲット設定、日銀法改正を行い、異常な円高とデフレ傾向を終わらせなければならない。


◆公共事業の功罪◆
さて、以上は、常識的に真面目に考えて当然の結論を述べたに過ぎない。
しかし、以下の点は多少の熟考が必要かも知れない。


自民党、公明党等は、「国土強靭化」として防災・減災・補修に関わる公共事業を景気回復の起爆剤としようとしている。
これらについて、真に必要なものは何時かは行わなければ成らないのだから、精査した上で集中して進める事が、デフレ脱却にも資するだろう。


ただ、これらの防災系の公共工事は、工事完了後は経済効果を齎さないので、建設国債を発行しての工費支出後、税収(法人税・消費税・地方税)として国庫に返ってくるのは最大でも50%程度になり、持続的な経済成長のエンジンには成り得ない。


これに対して、高速道路や新幹線、リニア新幹線のうち真に利用価値のある交通・産業インフラ系の公共事業は、工事完了後も経済効果を齎し税収として工費支出額以上のリターンとなる可能性がある。(但し、本当に有効利用された場合。)
また、新エネルギー、バイオ、航空・宇宙、防衛、人工知能等の新産業分野への基盤整備投資についても、同様である。


◆構造改革の功罪◆
日本維新の会、みんなの党等は、いわゆる構造改革、規制緩和を経済政策の中心に打ち出している。
規制緩和によって、電力等の許認可事業の地域独占体質に風穴を開け、医療・福祉・農業・通信についても参入障壁を下げ、民間の活力を引き出す事は、必要不可欠である。


しかし、両党がモデルとする小泉・竹中構造改革を思い出してみると、色々な問題点があった。
例えば身近な例として、タクシー事業の規制緩和を行った結果、仙台駅等ではタクシーが溢れ運転手が食えない状況になった。
これに対しニューヨーク等では、タクシー1台毎の事業免許の総量を制限すると共に、市場での自由な売買が可能であり、競争と需給バランスの両立を図っている。
その意味で、小泉・竹中構造改革は、少なくともやり方が非常に拙かったと言える。


また、両党はTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)について、無条件で交渉参加し、情報収集後に交渉条件を考え、最後に国益に沿わなければ国会で批准しなければいいと主張している。
しかし、裸で交渉入りするのは非常に危険である。
食糧安保の確保や、企業が相手国家を国際機関に提訴し1発で決着させるISDS条項や、如何なる理由でも自由化を元に戻せないラチェット規定の取り扱いを、交渉参加前に概要だけでも国民に示さないのでは、米国の言い分をほぼ丸呑みするつもりと勘繰られても仕方あるまい。


◆総選挙の真テーマ◆
日本経済にとって、当面の公共事業も規制緩和も必要である。
その前提の下に、育成すべき新産業分野を精査する能力、「官民折半・双方自己責任」等の投資の仕組み作りのセンス、規制緩和・貿易自由化で開くべきものと守るべきものについての哲学、少子高齢化に対する持続的政策の有無が重要である。


今回の総選挙は混沌としているが、防衛、消費税、金融緩和に加え、上記の点が投票の判断基準と成るべきだろう。
各党及びマスコミに於いては、時期尚早な原発論争を抑え気味にし、選挙後半戦のテーマとしてこれらを深掘りして頂きたい。

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/662.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 議員立法で集団的自衛権行使の実現を謀る亡国の安倍自民党(陽光堂主人の読書日記)
マスコミによるインチキ世論調査では、自民党が過半数を制する勢いだそうです。調査対象者が支持政党を「日本未来の党」と答えると、この政党が作られる前の支持政党の名を訊かれるそうですから、明らかに操作しています。それでも、未だに自民党を支持している人たちがいることも事実です。中高年に多く、やっぱり自民党でなければダメだと考えているようです。しかし、今の自民党はかつての自民党とは違います。


自民党は結党以来、対米従属路線を主軸としていますが、米国はソ連が崩壊するまでは余り無茶な要求はせず、我国の経済発展に協力してくれました。しかし冷戦の終結と共に、日米の蜜月関係も終りを迎えます。覇権を独り占めした米国は、その矛先を同盟国へ向け、日本に対しても冷戦時の経済的果実を取り上げるべく牙を向いて来ました。


こうした構造の変化を逸早く見抜いたのが小沢一郎で、彼は我国を「普通の国」にすべく奮闘しましたが、自民党の対米依存体質は変わらず、結局自民党を飛び出しました。小沢氏は、自民党に見切りをつけたのです。そんな自民党ですが、小渕政権が崩壊するまではそれなりに頑張っていて、まだ良心的な部分が残っていました。橋本政権の時に米国に指嗾されて「日本版ビッグバン」導入というバカな真似をしましたが、橋本龍太郎は後にこれを悔いています。


橋本龍太郎は変な死に方をしたので暗殺の疑いがありますが、この点は小渕恵三も同様です。小渕総理が脳梗塞で倒れた後、青木幹雄や森喜朗らが密室で談合し、不透明な経緯で森が総理大臣に就任しました。その後が小泉で、ここから我国は決定的に可笑しくなりました。過度に異様な対米隷従路線が採られるようになったのはこの時です。


そしてこの対米隷従路線の総仕上げを狙っているのが安倍晋三で、前回の汚点を挽回すべくシャカリキになっています。安倍自民党が政権を担ったら、この国は終わってしまいます。安倍自民党が目指しているのは、我国を米国同様の戦争国家・格差社会にすることです。政権公約や安倍の言動から、この点は断言できます。原発を推進し、TPPに参加した上で憲法を改正して国防軍を創設すれば、米国と何ら変わらない国になります。


実際には、米国より酷い状態になるでしょう。我国は属国に過ぎませんから、米国と一体化してしまえば徹底的に収奪されることは目に見えています。有権者は、この現実から目を背けてはなりません。安倍が悲願としている集団的自衛権行使は憲法第9条の改正が必要ですが、憲法の改正はハードルが高いので、政権をと取ってもそんなことはできないだろうと多くの国民は考えています。しかし、そんなことはありません。憲法を改正せずに済ます手法が存在し、既に検討されています。


中日新聞は、本日付の社説でこの点を採り上げています。重要な論点なので、以下引用します。(http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2012120902000081.html)
憲法改正のマジック 週のはじめに考える
憲法で禁じた集団的自衛権の行使を法律によって可能にする、こんなからくりが国会で進みつつあります。実現すれば平和憲法はなし崩しになります。十六日投開票の衆院選挙で集団的自衛権の行使容認を訴えているのは自民党、日本維新の会、国民新党など複数あります。


公約には掲げていないものの、野田佳彦首相が「見直す議論を詰めていきたい」と述べるなど民主党の中にも容認派はいるようです。尖閣諸島などの問題や国内の行き詰まった状況がナショナリズムを高めているのでしょうか。


集団的自衛権行使へ
集団的自衛権とは何なのか。あらためておさらいします。一九八一年、政府は答弁書で、集団的自衛権について「自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を実力をもって阻止する権利」と定義したうえで、「わが国が主権国家である以上、集団的自衛権を有しているが、憲法九条で許容される必要最小限の範囲を超え、行使は許されない」としています。


政府見解は定着しており、憲法改正を経なければ、集団的自衛権行使は認められないはずですが、「国家安全保障基本法」の制定によって行使が可能になるとの見方が政党間で急浮上しています。例えば、自民党は七月の総務会で国家安全保障基本法の制定を決めました。まだ法案の概要しかありませんが、次に政務調査会が詳細な中身を定めていきます。


法案の概要をみると、第一○条「国連憲章に定められた自衛権の行使」は、国連憲章五一条の規定を根拠に集団的自衛権の行使を認めています。第一一条「国連憲章上の安全保障措置への参加」は、国連安保理決議があれば、海外における武力行使を認める内容となっています。


憲法解釈変える法律
どちらも憲法九条の解釈に明らかに反します。憲法違反の法案は国会提出さえできないのでは、そんな疑問が浮かびます。一面はその通りです。行政府の中央省庁が法案をつくる内閣立法なら、憲法との関係を審査する内閣法制局の段階でストップがかかり、国会提出には至りません。


国会議員が法案をつくる議員立法となれば話は別です。衆院、参院それぞれの法制局が審査して意見を述べますが、提出を決めるのは立法権のある国会議員。国会で法案を説明するのは提出議員のため、答弁に窮するような問題のある法案が提出に至ることはまずないのですが、前例があります。


二〇一〇年五月、中谷元・元防衛庁長官ら五人の議員が「国際平和協力法案」を衆院に提出しました。先月の衆院解散により審議未了で廃案となりましたが、海外での武力行使が不可避な自衛隊の活動が三項目含まれ、憲法違反が疑われる内容でした。国家安全保障基本法案も、議員立法の手続きが予定されています。自民党はこの法律とともに集団自衛事態法、前出の国際平和協力法を制定し、自衛隊法を改定するとしています。


これらの法律が成立すれば、集団的自衛権行使や海外の武力行使が解禁されることになります。法律が憲法違反か審査する憲法裁判所のような規定がわが国にはないため、法律によって憲法解釈が変更され、「国のかたち」を変えるのです。やがて憲法が自衛隊活動の実態に合わないとの批判が起こり新たな憲法が制定に至ると見込んでいるのではないでしょうか。まるでマジックです。


国会で過半数を占めさえすれば、国家安全保障基本法は成立します。三分の二の国会議員の賛成や国民投票が必要な憲法改正と比べ、なんとお手軽なことか。与党であっても党内で反対され、この裏ワザはとらなかったのですが…。〇七年、自民党の安倍晋三総裁は首相だった当時、自衛艦と並走する米軍艦艇の防御、米国を狙った弾道ミサイルの迎撃など四類型を示し、集団的自衛権行使の容認を目指しました。いったいどの国が世界一の軍事力を誇る米国に対して正規戦を挑むというのでしょうか。


海外の武力行使が可能に
起こりそうなのは、米国による海外の戦争に参加して武力行使することではないでしょうか。第二次世界大戦後、各地で起きた戦争や紛争の多くは、米国や旧ソ連が介入して始まりました。「大量破壊兵器を隠し持っている」と言いがかりをつけて米国が始めたイラク戦争に英国は集団的自衛権を行使して参戦しました。イラクへは陸上自衛隊も派遣されましたが、憲法の規定から人道復興支援にとどまりました。日本の平和を守り、国民の安全を守ってきた憲法を法律でひっくり返す「法の下克上」は断じて認めるわけにはいかないのです。*******


この社説は秀逸です。安倍自民党が政権の中枢を占めたら、間違いなく国家安全保障基本法などを成立させ、国防軍となった自衛隊を米軍の盾として使い始めることでしょう。今度は米軍の代わりに我国の軍人が血を流すのです。日本もテロの標的とされ、民間人も犠牲になる恐れがあります。


野田民主党は消費増税を実現させました。これでお役御免です。安倍自民党の役割は集団的自衛権の行使ができるようにすることにありますから、これに政治生命をかけるはずです。その補完勢力として、民主党と日本維新の会が用意されています。


日本維新の会は、「たちあがれ日本」の面々によって乗っ取られ、片山虎之助や園田博之らが政策を取り仕切っています。橋下や松井らは弾かれていて、口を挟めない状態です。庇を貸して母屋を取られた格好で、橋下徹に期待して一票を投じても、旧自民の老害政治家たちを利するだけです。今回の総選挙は、我国の未来を大きく左右します。亡国に向けて大きく舵が切られていますが、土壇場で何とか食い止める必要があります。有権者の良識に期待したいと思います。
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-828.html

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/663.html

記事 [政治・選挙・NHK140] B層狙い撃ちを警戒せよ!! (神州の泉) 
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2012/12/post-3018.html
2012年12月 9日 神州の泉


 ウィキペディアを参照すると、B層とは2005年の小泉内閣の進める郵政民営化政策に関する宣伝企画の立案を内閣府から受注した広告会社「スリード」が、小泉政権の主な支持層として想定した概念であり、この会社は、国民を「構造改革に肯定的か否か」で横軸、「IQ軸(EQ、ITQを含む独自の概念とされる)」を縦軸として分類し、「IQ」が比較的低くかつ構造改革に中立ないし肯定的な層を「B層」とした。《※EQはエディケーションクオーシェント(教育指数)、ITQとはITクオーシェントでIT指数。これはネットや情報機器から情報を入手できる能力みたいなものらしいが)》。


要するにB層とは知能指数が低くて、極めて他人志向的であり、マスメディアの言説を批判なしに受け入れる“脳足りん”のことであるらしい。他人志向的というのはウィキペディアには書いていないが、神州の泉のB層に対する印象であり、これはデヴィッド・リースマンが書いた「孤独な群衆」で日本に知られた概念である。いい意味でも悪い意味でも、これは自他同化性を優先し、他者を疑わない感覚である。村落共同体の発展経緯を持つ日本人は、リースマンが分析したこの他人志向性がよく当てはまる部分があり、これは山本七平が語った“空気”とも通じている。


そんなことはともかく、竹中平蔵氏が主導したB層攻略作戦は、「主婦と子供を中心した層、シルバー層」がターゲットになり、「具体的なことはわからないが、小泉総理のキャラクターを支持する層、内閣閣僚を支持する層」を狙っていたとされる。どうもこの部分は、今RDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式の世論調査で、自民党が圧勝しているという情勢報道を軒並み出していることと重なるような気がする。ウィークデイの固定電話における世論調査を受けた人々は、竹中氏が郵政選挙でターゲットにした層と同じではないのか。


まあ、だとしても、B層概念は、メジャーな国民をかなり馬鹿にした話であるが、情報に対してメディア・リテラシーを駆使できないという意味ならば、このB層概念はある意味で当たっていると言えよう。


ざっくばらんに言うなら、マスコミの報じる内容をほとんど無批判で受け入れ、芸能人に対する興味と同じ感覚で政治家を見ている層がいることは確かである。しかし郵政選挙の年から7年経った今、ネット層が増えてきて、B層状況はかなり変わってきている。311以降、菅政権や野田政権がネット言論を主に狙い撃ちして次々に危険な言論弾圧法案を出してきたのも、大手マスコミが主導する管制報道体制が崩れてきたからである。これは相対的にB層がメディア・リテラシーを持たない“困ったさん”ばかりではなくなって、徐々に大手メディアを疑うようになってきたことを示している。


「日本のB層国民を狙え!!」は、7年前の小泉政権時代に竹中平蔵氏が、郵政民営化謀略作戦の重要な広報企画の一つとして実行されたものであるが、総選挙を間近に控えた今、またしてもマスコミが自民圧勝の誘導報道を行っていることは、明らかに郵政選挙時の管制報道と同じ、B層アタックが行われていると見ていい。


神州の泉は、政治の話題として、いい年をした親戚と、このB層国民についてよく冗談交じりで話すことがあるが、彼はよく開き直って「俺は典型的なB層だから、そんな小難しいことは分からないよ」と笑いながら言う。だが、B層という概念を知っている層は、既に情報弱者のB層ではなく、小泉型構造改革について比較的批判的に見ることができるから、野田民主党が財務省の傀儡であることや、国際金融マフィアの言いなりであることなどをある程度理解できている。


 今度の総選挙において、米官業利権複合体が、B層狙いの戦術を打っていることは確かだが、大変申しわけないが、それは主に、まだ投票先を決めていない浮動票有権者を狙っていると思う。彼らをB層国民と一概に位置付けてしまうことには抵抗があるが、少なくともマスコミが選挙の争点を隠蔽して幻惑していることは確かである。選挙の争点は実に明快であり、それは消費税増税、原発、TPPなのである。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/664.html

記事 [政治・選挙・NHK140] コメントへの回答。 :小沢は「外国人地方参政権」をマニフェストから削除したにもかかわらず強行した。 この事実は重い。
コメントに回答しましょう。


まずはじめに、コメントへの回答はコメント欄に書くべきとの声がありましたが、私はそうは考えません。
コメント欄での回答では、いくら私が「真相の道」だと名乗ってもそこには信頼性がないからです。
詳しくは、阿修羅の下記で説明済みです。
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/777.html
  
 
■ 小沢は「外国人地方参政権」をマニフェストから削除したにもかかわらず強行した。 この事実は重い。


>>04= VZarNluVFk さん
>極めて単純な事実を言うが 未来の党の公約に外国人参政権が入っていない。サイトのどこにも書いていない。


元投稿でリンクを提示して説明した通り、民主党の幹事長だった小沢は「外国人地方参政権」をマニフェストから削除したにもかかわらず、民団や韓国民主党の代表などに独断で勝手に約束し、強行しています。


このように、マニフェストに書かないことを進め、マニフェストに書いたことや国民への約束をやらない政治屋が小沢なのです。(他の具体例は下記で説明)
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/110.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/602.html


以上から考えれば、マニフェストから削除したにもかかわらず「外国人地方参政権」を強行推進した小沢が、今回も同じようにマニフェストに記載されていない「外国人地方参政権」を強行する可能性は極めて高いと言えるでしょう。


小沢は民団や、韓国大統領にまで勝手に約束しているのだから。
    
    
     
■ 日本国憲法でも参政権(選挙権)は国民固有の権利と規定


>小沢は永住外国人に限り、と受け入れて、


「永住」であろうとなかろうと、国益の異なる外国人に地方参政権を付与することが問題です。
元投稿でも証拠を提示して説明した通り、在日韓国人団体:民団は綱領によって韓国の国防が義務付けられています。
つまり、韓国が軍事侵略している竹島について、日本の領有権を奪うことが民団の義務。


このような人たちに地方参政権を与えれば、例えば韓国派の地方議員を立てて、竹島が属する島根県議会で竹島は韓国領だと決議、宣言させることも可能となるわけです。
そしてそれは、綱領で定められている彼らの義務です。
  
要は、地方政治は国政に大きな影響を与えるわけであり、「永住」であろうとなかろうと、国益の異なる外国人に地方参政権と言えども参政権を与えるべきではありません。
  
  
さらに言えば、日本国憲法でも参政権(選挙権)は国民固有の権利と定められています。
『第十五条  公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。』


地方参政権も参政権の一部です。
小沢はこれを国民の同意もないままに、国民ではない韓国大統領や、韓国民主党代表にまで、望まれるがままに勝手に確約したわけです。


小沢一郎は一体どこの国の政治家なのでしょうか?
   
  

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/665.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 瑞穂より低レベルの嘉田 もう終わってる!未来の党  (依存症の独り言)
最初に私のコメントを、次に記事本文を記載します。
  
  
[コメント]
  
  
>嘉田に国政を担う能力はない。
限りなくゼロだ。
そのレベルは福島瑞穂より低い。


私も報道ステーションの党首討論を見ていましたが、そのように感じました。
外交、安全保障をはじめとした国政について、一貫した具体策が主張できていないのです。
主張できていない時点で、たしかに福島瑞穂以下ですね。
  
  
>戦後の日本が平和だったのは、憲法第9条2項があるためではなく日米同盟と自衛隊のおかげである。
そのことは少し考えれば誰にでも解る。
それを「9条のおかげ」とすり替えるのは欺瞞であり、プロパガンダ以外の何ものでもない。


まったくもってその通りです。
日米同盟によって世界最大の米国の軍事力が日本のバックにあるからこそ、日本は戦争に巻き込まれずに済んできました。
共産党は今や宗教にすぎないことが明らかである共産主義を後生大事に抱えている宗教集団。
彼らの主張は論外としか言いようがありません。
    
   
[記事本文]


12月7日夜のテレビ朝日・報道ステーションは11政党の党首による討論だった。
これを見ていて一番印象に残ったこと。
それは、憲法改正の議論における新党大地・鈴木宗男代表の発言。
彼は、(冷戦終結後の)今の世界の脅威はテロだけであり、国対国の対立などには抑止力が働いている(から戦争は起こらない)と語った。
これにはビックリしたと言うか呆れた。


中東では今でも戦争の危機が目の前にあるし、東アジアでも南シナ海の領有権を巡り中国とベトナム・フィリピンが一触即発の状況にある。
尖閣諸島だって日本が弱体とみなされれば、たちまち中国に占領されるだろう。
かつての自民党政権下で官房副長官を務めた人物がこの程度の認識なのだから、石原慎太郎維新の会代表が過去の自民党を批判するのは当たり前だ。


この問題では、共産党の志位和夫委員長が、(憲法第9条)2項が外されれば日本という国が変わってしまい、殺し、殺されるような国になってしまうと発言。
社民党の福島瑞穂党首は、今大事なことは日本国憲法の価値を実現することであると主張。
まあ、この両党はカルトだからあまり驚かないが、こういう政党に投票する有権者が未だに600万人近くいるのだから情けない。


戦後の日本が平和だったのは、憲法第9条2項があるためではなく日米同盟と自衛隊のおかげである。
そのことは少し考えれば誰にでも解る。
それを「9条のおかげ」とすり替えるのは欺瞞であり、プロパガンダ以外の何ものでもない。


-------------------------------------------------------------------


ところで未来の党の嘉田由紀子代表。
この討論会では、ほとんどの議論で蚊帳の外だった。
福島瑞穂が、何でもかんでも挙手していたのとは対照的。
憲法問題で挙手したら、司会の古舘伊知郎から「珍しく手を挙げた」と皮肉られる始末。
で、珍しく手を挙げた発言も言語不明瞭、意味も不明瞭。
この人物は党首はおろか政治家にも向いていない。
と言うか、素養のないことがはっきりした。
唯一得意な脱原発についての発言も司会者の質問と噛み合わず、不毛な時間が経過しただけ。


党首討論の実況を見ながらの2ちゃんねるでは、こう書かれている。


嘉田が置物になってるwww
嘉田「私には振らないでね」
嘉田「どの話題にもついて行けない…」
嘉田にもそろそろ振れや
嘉田は安全保障は無理だろう
ほんと話をまとめる能力ゼロだな
ば嘉田キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
嘉田が安保語れんのかよww
「嘉田さんが”珍しく”手を挙げたんで」ってw
嘉田は卒原発以外何もないだろうに
憲法分かりませんw
おまえは日本の前に滋賀県まもれよ
嘉田の話は内容がない
嘉田は話まとめるの下手すぎ
このババアは何も知識ないだろ そこらのプロ市民レベル
嘉田アホす 何がいいたいんだよ
みずほの顔 嘉田を見下してるだろwww
何一つ具体的なこと言いそうにないな
小沢の犬は黙っとけアホ
はあ????・・・・・・・・抽象的すぎる・・・・・・・・・・・・・・
あはは、このBBA中身スッカラカンだ
嘉田いたのかーーーーーwwwwwwwwww
めずらしくはうけたwwwwwwwwGJ
ババアしどろもどろw 上っ面だけで何も踏み込んでないwwwww
ムネオとこのおばちゃん時間の無駄だろ
嘉田さん挙手したテーマが悪すぎる 完全に専門外だろ


〜以下略〜


-------------------------------------------------------------------


私は2ちゃんねるが嫌いだ。
が、彼らの観察は「鋭い!」と唸らされることも多い。


嘉田に国政を担う能力はない。
限りなくゼロだ。
そのレベルは福島瑞穂より低い。


もう終わってる!日本未来の党!!!


〜文中敬称略〜


http://banmakoto.air-nifty.com/blues/2012/12/127-d665.html



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/666.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 現実的救国のいい知恵はないものか
このまま行ったら残念ながらマスコミの予想通りの結果になりかねません。それにしてもこの大事な時期に新聞はあす休刊日で朝刊なしとは如何に既得支配勢力が一致して動いているかが分かります。この国ではTVと大日刊紙の発行部数が世論になり行動要因になっていますからね。多くの国民有権者は昔のことはケロッと忘れて今の空気、今の雰囲気で投票してしまうのですよね。でも今回は原発事故の放射能禍が続いています。これを死に票にしないために「未来の党」を作ったのでしょうが時間が足りずまとまり切れていません。何とか残り時間でまとまって欲しいですね。


浜矩子教授がコラムに書かれていますが、まさに百鬼夜行の総選挙の様相ですね。小沢氏、石原氏、池田大作氏などに頼りすぎたつけですかね。何か救国のいい知恵はないものか。宗教の組織票はバカになりません。近頃は組合の組織票は落ちています。とにかく50%以上の未組織浮動票を明日の日本のために生かしてもらいたいですね。原発を続け戦争に訴える勢力を勝たせてはいけません。

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/667.html

記事 [政治・選挙・NHK140] ”首相が来たら逆効果”言われています(笑) (まるこ姫の独り言)
”首相が来たら逆効果”言われています(笑)
 2012.12.09 : (まるこ姫の独り言)


野田首相、政権末期の党らしく首相が来たら困ると言われている。


>選挙応援、悩む民主 「首相が来たら逆効果」
  産経新聞 12月9日(日)7時55分配信


>苦戦が伝えられる民主党は、4日の公示日から知名度の高い幹部や閣僚が積極的に全国での遊説に回っている。9日までの前半戦で最も多くの選挙区を訪れることになるのは、33選挙区の野田佳彦首相(党代表)と選挙の仕切り役、安住淳幹事長代行。ただ、政権運営に対する有権者の厳しい反応から、首相をはじめとする党幹部らの訪問を躊躇(ちゅうちょ)する選挙区も出始めている。


この記事では、野田首相が人気ナンバーワンだそうだが、人気ナンバーワンと言うなら、なんで首相のおひざ元である千葉県内での遊説で、激しいヤジが飛ぶのかが分らない。
この3年間、首相の選挙演説のように、誠心誠意をこめて政治をしてきたなら、ヤジが飛ぶわけがない。
特にお膝元では好意的に解釈するものだ。
口がうまいナンバーワンなら良くわかるが。。。。


全国遊説の数が多い順から行くと第一位は野田首相・安住幹事長代行3位は岡田克也副総理と細野豪志政調会長続くのは、レンホウ、前原誠司国家戦略担当相が6位、枝野幸男経済産業相が7位、玄葉光一郎外相が9位だと。


苦戦しています、うんうんと思ったらクリック宜しくお願い致します。
首相が来たら困ると言われているが、野田首相は口がうまいから口で言いくるめたら良い。
本当に、こんなに口のうまい議員は見たことない。
全然心に響かないが。。。。。。。


そしてここへきて、またまた口を滑らせて、自公に突っ込まれて入るのが藤村官房長官だ。


>北朝鮮が予告した事実上のミサイル発射に関し大阪府吹田市で「さっさと月曜日(10日)に打ち上げてくれるといい」と発言した。


そうだが、打ち上げ花火ではないんだから(笑)、ましてや官房長官の立場からの発言としては、突っ込みどころ満載だ。
案の定、街頭演説で標的にされている。
自民党の安倍晋三総裁が即時辞任を要求したと言うが、投票まであと1週間に迫っているのに辞任かい?


政党支持率が、自民党に分があるように各新聞が報道するがそれでもまだ決めていない有権者は半数はいる。
その半数の有権者がどんな答えを出すのだろう。。。。。


究極の選択になる事だけは確かだ。


元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/12/post-c801.html



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/668.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「小沢さんと原発ゼロの社会つくる」嘉田・未来代表 
http://www.asahi.com/politics/update/1209/OSK201212090039.html
2012年12月9日19時20分 朝日新聞


■嘉田由紀子・日本未来の党代表


 国会議員の皆さんに原発をどうしてもやめたいという人がかなりいる。しかし、その人たちがバラバラだということで声をかけていただいた。小沢(一郎)さんと力をあわせて原発ゼロの社会をつくるため国政で声をあげている。自民党、民主党、公明党。本気で原発をやめようと思っていない。20年、30年、先延ばししている。社民党、共産党。スローガンで原発ゼロを言うだけで見通しが立っておりません。


 いま確実にプログラムを持って原発ゼロを目指す政党ができなければ、国際的にも日本は存在感を失う。原発ゼロの社会を琵琶湖から発信して国政政党として声をあげなければいけない。小沢さんをはじめ亀井(静香)さん、多くの力のある政治家と力をあわせて、子どもたちの命と未来を守る、それが知事として私が国政政党を目指している大きな理由だ。(大津市の琵琶湖畔での街頭演説で)



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/669.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 原発板リンク:写真速報 : 原発のない未来のために〜脱原発「あなたの選択」プロジェクトが宣伝活動
写真速報 : 原発のない未来のために〜脱原発「あなたの選択」プロジェクトが宣伝活動
http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/243.html
投稿者 gataro 日時 2012 年 12 月 09 日 20:48:24: KbIx4LOvH6Ccw






http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/670.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「未来の党」を恐れるあまりに、民主党は「原発ゼロ」「消費増税凍結」を偽装せざるを得なくなった!? 
「未来の党」を恐れるあまりに、民主党は「原発ゼロ」「消費増税凍結」を偽装せざるを得なくなった!?
http://plaza.rakuten.co.jp/aroe44/diary/201212090000/
2012年12月09日 愛を信じたい〜人の心の〜


変だなぁ。

何やら、群馬県の比例区では、おかしなことが起きています。ある群馬北部のJR駅前での話です。

1.民主党の比例区候補のポスターに「原発ゼロ」「消費増税凍結」と書いてあった。

2.突如、民主党関係者と思われる二人組が軽トラックでのりつけ、その右隣に貼ってあったぶーちゃん首相のポスターの上に、1.と同じ比例機候補のポスターを貼り直していった....

「未来の党」を恐れるあまりに、民主党は「原発ゼロ」「消費増税凍結」を偽装せざるを得なくなったとしか思えません。

つまり、「未来の党」はそれだけ優勢にあると。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/671.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「脱原発、裏付けはロシア」鈴木・大地代表(朝日)
画像はプーチン氏 こんなおっかない顔の人がそう簡単に領土返してくれるわけないだろ!



「脱原発、裏付けはロシア」鈴木・大地代表


朝日新聞デジタル 12月9日(日)15時49分配信


鈴木宗男・新党大地代表


 脱原発、原発ゼロというのは簡単だが、新党大地は裏付けをしっかり言っている。それはロシアだ。ロシアとの関係によって天然ガスを持ってくる。
地理的にも近い、この地政学的な利点を生かせば十分だ。さらに、サハリンから稚内、苫小牧、大洗までパイプを引いても、5〜7年でできる。
3千億円か5千億円でできる規模だ。原発などいらなくても、ロシアとの強力な経済協力と連携によって、北方領土も返ってくるし、エネルギーも担保できる。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121209-00000026-asahi-pol


北海道議員(当時)


1区 横路孝弘( 民主党)
2区 三井辨雄( 民主党)      在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟
3区 荒井聰( 民主党)       政治資金でキャミソールと少女漫画
4区 鉢呂吉雄( 民主党 )     「死の街」発言で辞任、年金未納
5区 町村信孝( 自由民主党 )
6区 佐々木隆博( 民主党 )
7区 伊東良孝( 自由民主党 )
8区 逢坂誠二( 民主党 )
9区 鳩山由紀夫( 民主党 )   トラスト・ミー
10区 小平忠正( 民主党 )
11区 石川知裕( 新党大地・真民主 )   小沢の元秘書
12区 松木謙公( 新党大地・真民主 )   藤本美貴の後援会名誉会長。


外務省を恫喝した騒動あったよね。
具体的に何を恫喝してたのか、
当時、その内容は全く報道されてなかった。
みんな調べてみ。面白いぞ。


 鈴木宗男 スミルノフ 


で検索



ロシアと仲良くなって幸せになった国はない


第二次世界大戦でソ連が裏切ったことすら忘れてる戦後の教育の犠牲者 鈴木宗男

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/672.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「国民の生活が第一」が「日本未来の党」に合流して、不満な点がある。 ベーシックインカムの記載が無くなったことだ。
 「国民の生活が第一」が「日本未来の党」に合流して、不満な点がある。


 それは、「国民の生活が第一」では、ベーシックインカム導入を検討するとまで、
 踏み込んでくれていたのに、「日本未来の党」のホームページには、
 今のところ、ベーシックインカムの記載が、まったく無い。


 代わりにあるのは、「完全雇用を目指す」とか、非現実的な実行不可能と思われる
 理想論だけである。


 20年近い社会人経験を踏まえて言いますと、社会で労働するということの
 適性のない人間って、どうしても居るんですね。


 決められた時間通りに行動できないとか
 わかりやすく簡単な指示をしても、その内容を理解できずに
 まったく仕事を進められない人とかね。


 もう、そういう人たちを、無理矢理、働かそうとするの、やめませんか?


 雇う側も雇われる側も、お互い、不幸になるだけですよ。


 気分的にも良くないし、もちろん、効率の面から考えても無駄なだけだ。


 いつまでも仕事の出来ない人に対して、仕事のできる人が付きっきりで、
 トレーニングの時間を延々と積み重ねることに対するイメージを、
 皆さん、もっと、リアルに持ってみて下さいね。


 より多くの人たちが、ベーシックインカムの有効性、合理性に
 はやく気付いていただけることを願ってやまない。


 いまからでも遅くはないので、「日本未来の党」も、
 ベーシックインカムを公約に掲げて下さい。

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/673.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 未来の党の選挙カーでエネルギーを注入された (見るべきほどのものは見つ) 
http://mamishigemoto.blog.fc2.com/blog-entry-129.html
2012-12-09 見るべきほどのものは見つ


衆院選告示から6日が経ちました。
次の日曜日は、もう投票日です。


この選挙区には未来の党の候補者がいません。
未来の党の選挙カーも来ません。


せめてもの協力にとポスターを貼っていますが、果たしてどれくらいの人が見てくれているのか、どれくらいの効果があるものかと、心が浮き立たない日々を送っていました。
せめて地元から候補者が出ていたら、毎日でも詰めてお手伝いできるのに。


すると今日、いきなり電話が。
未来の党の選挙カーが、すぐ近くまで来ているというのです。
慌てて家を飛び出し、選挙カーを待ちます。


暫くすると、拡声器から大きな声のアナウンスと共に、未来の党の選挙カーが現れました。
大きく手を振って合図をします。


やってきた車からは、まだ若い男性運動員が3人出てきました。
思わず 「遠いところをご苦労様。頑張って下さいね」 と声をかけました。


3人は元気ハツラツ。
信憑性も疑問視される世論調査など、気にもかけていない、見る暇もないような活気に溢れていて、こちらも元気を注入されたような気分になれました。


こうして若い人が一生懸命頑張っているのだ。
各候補者も、この寒い中頑張っているのだ。
心が浮き立たない、なんて世迷言を言ってる場合じゃないのだ。
未来の党の選挙カーを見かけたら、ぜひ応援をお願いします。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/674.html

記事 [政治・選挙・NHK140] MONEYTREE(もう寝とれぇ)
法律や制度(ベーシックインカム)に期待して待ってるよりも、FXやBOでお金を生み出し続ける可能性があります。ベーシックインカムよりも可能性が高いと思います。


一つ気になるのは、私が前回、次の発言↓


金の成る木
http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/213.html
投稿者 オリハル 日時 2012 年 10 月 14 日 00:27:27: 3eVpHzO3Pti46


をした直後に「国民の生活が第一」のHPにベーシックインカムの記述が出てきた様子がある点です。↓


久しぶりに「国民の生活が第一」のHPを見たら、びっくりした。ベーシックインカムの導入を検討だって!
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/717.html
投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2012 年 11 月 26 日 23:23:00: d1qFhv8SE.fbw


そもそも、ベーシックインカムが実現する可能性があっても、その金額の低さや長期間待つという条件をクリアしないと現実になりませんが、FXやBOなら、今すぐに取り掛かることが出来るし、可能性が高いと思います。



あと、原発維持に拘り続け、フリーエネルギーに蓋をし続ける日本政府


ケッシュ財団のフリーエネルギー技術、日本政府受け取る!
http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/863.html
投稿者 一寸法師 日時 2012 年 11 月 09 日 13:08:35: Bmg5BB3HM5iqQ


という姿が有り得るので、これについても期待したり待ったりせずに、民間で実現させて行けばいいと思います。

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/675.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 〈衆院選・兵庫8区〉 田中康夫候補 「廃炉こそ新しい公共事業」 (田中龍作ジャーナル) 
田中候補は「3・11」前から「原発は国会議事堂の地下に建設すべき」と説いていた。雨後のタケノコのごとく登場した「脱原発政治家」ではない。=9日、尼崎市内ショッピングセンター前。写真:島崎ろでぃ撮影=


【衆院選・兵庫8区】 田中康夫候補 「廃炉こそ新しい公共事業」
http://tanakaryusaku.jp/2012/12/0005783
2012年12月9日 22:50 田中龍作ジャーナル


 「廃炉こそ新しい公共事業」「TPPは羊の皮を被った狼」「増税して景気浮揚した国はない」……一人となっても正論を説き続ける政治家を、“国防軍”と“福祉切り捨て勢力”に支援された官僚出身の候補者で潰そうとしているのが、衆院兵庫8区(尼崎市)だ。

 前回(09年)の選挙では田中康夫氏(新党日本)が、公明党の冬柴鉄三幹事長(当時)と生き馬の目を抜くようなデッドヒートを演じた末当選した。その差わずか2,037票。(得票率:田中42・2% 冬柴41・3%)

 自公政権への猛烈な逆風が吹き、公明党・創価学会の金城湯池である兵庫8区で、新顔の田中氏が議席を獲得したのだった。だが今回状況は一変した。自公への逆風はほとんどない。むしろ追い風だ。

 9日、田中氏はNHKの討論番組に出演した後、選挙区に引き返し有権者に訴えた――

 「TPPは農業問題とすり替えられている。(本質は)我が国が誇る国民皆保険を壊すことです」「原発を再稼働しなければ即脱原発なんです」…きれいごとの裏に潜む野田政権のウソを田中氏は指摘した。


  尼崎市内のショッピングセンター前では、買い物客が足を止めて耳を傾けた。

 「民主党は絶対イヤ、かと言って自民党(政権)に戻してはいけない。第3極に伸びてもらいたい」(40代男性・派遣社員)

 「(田中氏の説く)TPPや税制は頷ける。大政党に属さずにやっているところがいい」。(30代男性・会社員)

 街頭演説で田中康夫候補は繰り返した。「日本は強きを助け、弱きをくじく間違った社会になってしまった。私は守る人を間違わない」。

 マスコミと霞が関が望む自・公・民政権になれば、「消費税増税」「TPP加盟」「原発再稼働」は避けられない。1%の強者のために99%が犠牲となる社会にしてはならないのである。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/676.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「僕は選挙後に逮捕されるかも」橋下・維新代表代行 「その時は皆さん助けて下さい」 
「僕は選挙後に逮捕されるかも」橋下・維新代表代行
http://www.asahi.com/politics/update/1209/OSK201212090055.html
2012年12月9日20時11分 朝日新聞


■橋下徹・日本維新の会代表代行


 なんで選挙運動をインターネットでやったらダメなんですか。公職選挙法に抵触するおそれがあると、候補者1500人もいるのに今みんなネット止めちゃった。僕だけがツイッターやってるんです。バカげた国ですよ、ほんとに。ネットがあれば皆さんどんどん政治家に直接文句言えるし、どんどん政治家に直接コミュニケーションとれる。これからの日本社会、重要な民主主義のツールになるはず。


 今のネット空間の重要性を考えたら、こんな公選法なんてバカげたルールは政治家が一喝して変えなきゃいけない。こんな状況を変えられない今までの政治家に何を期待するんですか。もしかすると僕は選挙後に逮捕されるかもしれません。その時は皆さん助けて下さい。公選法に抵触するおそれがあるとかいろんなこと言われてました。僕はそれはないと思うんですけどね。(東京・秋葉原での街頭演説で)



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/677.html

   

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