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2012年12月10日00時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK140] 世論操作を繰り返す、中身のないスカスカの蟹より酷い! NHK番組の受信料は払う必要はありません!
http://d.hatena.ne.jp/lalablog/20121209/1355059753


中身のない、スカスカの蟹のような世論操作を、毎日、送りつけて国民に迷惑をかけているNHKですが!


ところで、スカスカの蟹の場合、どんな悪質な業者でも、注文しなければスカスカの蟹を送りつけて来ることはありませんが、NHKの場合、注文もしていないのに、無条件で国民に商品を送りつけて来ます。


このような、注文した覚えのない商品が、事業者から一方的に送りつけられてくることを、ネガティブ・オプション(送りつけ商法)と呼んでいます。


このような業者への対象法は、番組を見ないで、とにかく無視すること!
販売員が何を言おうと、番組を見ないで、とにかく無視すること!


また、送りつけた業者に対して「いらないので引取って欲しい!」と要求すれば、その日から7日以内にNHKが引き取りにこなければ、NHK番組を自由に処分することができます(笑)


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警視庁からの:ネガティブ・オプション(送り付け商法)についてのアドバイス
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/anote/okurituke.htm


 ネガティブ・オプションとは、注文していない商品を、勝手に送り付け、その人が断らなければ買ったものとみなして、代金を一方的に請求する商法です。


 事例として、叙勲者に皇室の写真集や叙勲者名簿を送り付けて、しつこく代金を請求するというケースがあります。



● 商品を返送する意思がある場合
  → 送り返す


● 商品を返送する意思がない場合
  → 送り返さなくとも問題はない
 商品を受け取った日から14日間経過したとき、または引き取りを請求してから7日間経過した場合は処分しても大丈夫です。


 ただし、期間経過前に商品を使用したり、消費した場合は、購入を承諾したものとみなされますので注意してください。


● 請求書がしつこく送られてくる場合
  → 受領拒否する
 請求書の入った封筒を開封せず、「受領拒否」と朱書してポストに入れて送り返す。
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ネガティブ・オプション(送りつけ商法)とは? 特定商取引法 より
http://members.jcom.home.ne.jp/shadou02/page073.html


1.対処法


ネガティブ・オプションの対処法は至って極シンプルです。とにかく無視すること。


「商品が必要ない場合には、返品ください。なお、返品のない場合、承諾したものとみなします。」といった内容の書面が同封されていても無視です!


先にも言いましたが、送りつけられた側である消費者が承諾しない限り契約は成立しません。


つまり、返品しない場合には承諾したものとみなす、といった文言は無効ですので間違っても代金を支払わないで下さい!


ちなみに、ネガティブ・オプションには指定商品はありませんので、すべての商品が対象となります。


2.商品の保管義務


消費者が承諾しない限り契約は成立しないと申しましたが、ここでひとつの問題が生じます。


送りつけられた商品はどうしたらよいのか?


1.販売業者は、売買契約の申込みを受けた場合におけるその申込みをした者及び売買契約を締結した場合におけるその購入者(以下この項において「申込者等」という。)以外の者に対して売買契約の申込みをし、かつ、その申込みに係る商品を送付した場合又ほ申込者等に対してその売買契約に係る商品以外の商品につき売買契約の申込みをし、かつ、その申込みに係る商品を送付した場合において、その商品の送付があつた日から起算して14日を経過する日(その日が、その商品の送付を受けた者が販売業者に対してその商品の引取りの請求をした場合におけるその請求の日から起算して7日を経過する日後であるときは、その7日を経過する日)までに、その商品の送付を受けた者がその申込みにつき承諾をせず、かつ、販売業者がその商品の引取りをしないときは、その送付した商品の返還を請求することができない。


【特商法 第59条1項】


特商法では、こういった問題に対し規制を設けています。


商品の送付があった日から数えて14日間経過すれば自由に処分(つまり使用・消費しようが捨てようが自由)することができ、この期間経過後に業者が返還しろ!と請求してきても「送付した商品の返還を請求することができない」と定められているように、一切相手の請求に応じる必要はありません。


つまり、迷惑でしょうが14日間は保管しておいてくださいね!ということです。この場合の保管義務とは『自己の財産と同等の注意義務』を負うことになります。


自己の財産と同等の注意義務とは、自分のモノと同様の注意を払えばよいので、特に必要以上に保管する義務はありません。


14日間は長い!と感じる方には、この期間を短縮することも可能です。


その方法とは、送りつけた業者に対して「いらないので引取って欲しい!」と要求すれば、その日から7日後には自由に処分することができます。


この場合、後々のトラブルに備え口頭での請求はなるべく避け、証拠として残る書面(内容証明郵便がベスト!)にしておくことが望まれます。
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http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/678.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 雑感、選挙運動について (在野のアナリスト) 
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/archives/52362468.html
2012年12月09日 在野のアナリスト


野田首相が、選挙区において録画した映像を、街頭で流すという問題が有ります。ちょっと注意も必要ですが、これは公選法の文書・図画の頒布に、明確に違反しています。ただ、それを注意で済ますのか、そうでないのか、ということです。選挙ブレーンがいれば、こうしたことはまず起こりませんが、焦りがあると選管に確認もせず、こんなことをする人間が現れます。それが現首相、という点が問題を複雑にしていますが、野田氏は色々な初めてを現出させてくれるかもしれません。


これは橋下大阪市長も「逮捕されるかも…」と述べているように、ネットはグレーです。選管は違反としていますが、成りすましや偽装し、特定の候補を支持したり、貶めることはできます。取り締まりは、偽装メール事件がそうであるように、極めて難しい。逆に、ある程度は認めて、違反との線引きをハッキリした方がいいのでは? という意見もあります。こうした議論が政治で不活発なのは、むしろネットを利用しない高齢者が、多いためかもしれません。そこに野田氏が、違った意味で風穴を開けた。これがセーフだと、ネット選挙はなし崩しで解禁されるのかもしれません。録画を街頭で流すのも、ネットに動画を投稿するのも、行為としては同じなのですからね。

そんな中、国家公務員法違反に問われた、政党機関紙配布に関する最高裁判決が出ました。「中立性が損なわれる恐れが実質的に認められる」ことが、公務員の政治活動を制限する要件だと、初めての判断を示しています。極めて分かり難いですが、要するに公務員としての地位、立場、状況を利用したかどうか。また公務員内でも管理職という、地位的な条件を利用したか、それによって違反かどうかが決まる、ということです。その結果、違反に問われた2人のうち、1人は有罪、1人は無罪と判断が分かれました。ただ、この大審院判例は、非常に曖昧と云わざるを得ません。


1つに、公務員による団体活動として行ったか、という違反の規準もありますが、公務員の労働組合として機能している自治労は、連合傘下として民主の支持母体として機能しています。表層的には、自治労の政治活動はアウトに見えますが、『公務員による』という部分の解釈次第では、セーフです。別に、公務員がすべて入るよう強制されていなければ、それは任意団体でしかない。結局、そうしたグレーゾーンのまま、今ある形は崩さないよう、配慮された判決でしかないのでしょう。

今回の衆院選には、600億円かかるとされます。しかし、ほとんどビラや郵送される葉書などは、必要ないものです。選挙公報として打たれる新聞広告も、必要はない。公示日に、有権者の家に一覧の名簿さえ届けば、ほとんど用が足りるとさえ云えます。ムダ削減は、あまり今回の選挙では叫ばれませんが、選挙にかかる費用を削っていく努力は、議員削減と共に必要だといえるのでしょう。


ネット選挙が解禁されれば、ネットを上手く活用した候補者の当選確率が上がる。そうした戦略の練り直しもまた、必要となるでしょう。それこそ、それについていけない人物は、選挙弱いということにもなるので、永田町の勢力図が一変するのかもしれません。むしろ、そうして勿体ない選挙運動、お金のかからない選挙を、今後推進していく上でも、今回の一連の動きは好感されるのかもしれませんね。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/680.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 沖縄高江の裁判は国が親と団体に騙された?荒らし常習犯が熱く騙る問題!
 2012年12月9日現在、日本のネット界で悪名高い荒らしの常習犯レッドパージ2009こと中畑のバカ畑とその片棒担ぎのスローと名乗るいかがわしいコメント屋の二人は私のブログを執拗に攻撃してきております。



 東村高江の皆様へ。

 彼らは東村高江での国側の暴挙に対して、裁判の判決は間違いであると言い立てております。曰く、国は親を含む団体に騙されたのだと。。。以下にレッドパージ2009こと管理人中畑の主張を引用します。

誇大妄想と被害妄想を楽しくいじってみよう より

『なぜですか?
裁判記録を紐解いて、未成年だと分かっているのに告訴したのかどうかを調べて下さい。

私は違うと思います。
国は親を含む団体に騙されたのです。
断じて国の暴挙ではありません。
もちろんですが反対者名簿は事の是非が分かった人間しか署名してはいけません。
そして、名簿に子供の名前が「反対者」として書かれていたのかどうか?
親が、子供の意思を無視して「反対者」の頭数に仕立て上げたのではありませんか?
子供は親の付属物ではありません。

はい、てきぱき調べて。


| 管理人 中畑 | 2012/11/06 12:21 AM |


で、どこの部分で、国が未成年だと理解していながら告訴したと証明しているんですか?
| 管理人 中畑 | 2012/11/05 11:49 AM |  』 http://paranoiawatch.jugem.jp/?eid=44#comments



  この件につきまして、私は、彼らに最前より質問を続けておりますが、返答はありません。自らの主張を証明するために、東村高江の皆様を国に代わって告発するものと思われます。既に審判の下った裁判の再審請求をして皆様を貶めて愚弄するつもりのようです。

 十分にお気をつけいただきますよう、あらかじめお知らせいたします。



 沖縄の皆様へ。

 上記のレッドパージ2009こと中畑は次のようにも放言しております。

 自分のブログで自分の記事にコメントして

座り込みは頑張る行為ではありません。集団を利した無法です。 | 管理人 中畑 | 2012/10/05 4:14 PM |




米軍は日本人を迫害していません。 | 管理人 中畑 | 2012/10/05 4:17 PM |




と断言しています。いやしくも同盟国の非戦闘員の民間人の女性や子どもに暴虐の限りを尽くしていることを、迫害に値しないという売国ぶりです。

 レッドパージ2009こと中畑のバカ畑は、沖縄の皆様が戦後ずっと体験してこられた辛酸をこのように笑い飛ばしているのです。

 私や他のブロガーさんのところへ執拗に繰り返している攻撃が、今度は皆様のところに及ぶことが考えられます。十分にお気をつけいただきますようお知らせいたします。



 日本の心ある皆様へ。

 自分から、議論しろと迫りながら誠実に回答する私には常に論点をずらして応答せず、私のブログにコメントを寄せて下さる人たちに悪口雑言を繰り返し、あまつさえ、その人たちの人格攻撃をまったく関係の無い私のブログで衆目に晒すような行動に終始するレッドパージ2009こと中畑のバカ畑とその片棒担ぎのスローと名乗るいかがわしいコメント屋の二人の言動をどのようにお考えになりますか?

 私のブログをご覧いただければ存分にご諒解いただけるものと思います。

 この者たちは日本に巣食い、社会の問題について真面目に考えて声を上げている人たちを、時に「朝鮮人」「共産主義者」などと差別的な用語法で罵倒し、その論点を「誇大妄想と被害妄想を楽しくいじってみよう」http://paranoiawatch.jugem.jp/などという自分たちのブログで論い精神的に追い詰めていく方法を常套手段にしています。その点で、このような者たちに大義はありません。



 このような不逞の輩の存在を許していると、次には日本の心ある皆様に塁が及ぶことになります。ネット上でレッドパージと名乗る者やスローと名乗る者には十分ご注意をいただいて、けしてかかわり合いにならないようにおすすめいたします。

 幸いにも、被害者のブロガーさんのお一人が中畑なる人物のIPアドレスを入手されました。

ストーカー殺人が相次いでいます。くれぐれもご用心を。2012/11/12(月) 午後 11:26 [ red*u*g*2*0l ]


などという脅迫めいたコメントにも負けず、下記にIPアドレスを公開されています。



レッドパージ2009こと中畑の接続情報

IPアドレス :202.212.84.93
ホスト名 :st0013.nas981.kochi.nttpc.ne.jp
接続回線 :光
都道府県 :高知県
プロバイダー: NTT PC Communications,Inc.
パソコンのOS :Windows 7
ブラウザ :Firefox 16.0


以上です。十分にお気をつけいただきますようお知らせいたします。

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/681.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 党の中に党が存在 !? 日本未来の党 「生活」は解党せず献金も / 「国民の生活が第一」が蘇る?


党の中に党が存在 !?
日本未来の党
「生活」は解党せず献金も


http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-12-07/2012120704_02_1.html
2012年12月7日(金) 赤旗


 比例代表名簿順位の党内調整が遅れ、中央選管への届け出で混乱が際立った「日本未来の党」―。嘉田由紀子代表は「1週間前に生まれた政党で」(4日、NHK番組)などと弁解しました。


 しかし、「生まれて間もない」では済まない、政党としてのあり方が問われる状況です。


 選挙実務を含め「未来」の事務は「国民の生活が第一」が“代行”しており、「生活」は「未来」に合流したが解党はしていないとしています。政治資金規正法に関する政党としての届け出にも変更はなく、「未来」と「生活」がそれぞれ企業・団体献金を受けられる状況が続いています。党の中に党があるという不可思議な状態です。


 他方、「みどりの風」は、「未来」への衆院候補の流出で、5日になって「政党ではなくなった」と総務省に届け出ました。


 「未来」の近畿比例ブロックに出馬が決まった福田衣里子、東京16区の初鹿明博、神奈川7区の山崎誠の3候補は、11月16日の衆院解散を前後して相次いで民主党を離党して「みどりの風」に合流したばかり。それが11月28日に「未来」が結党されると「未来」からの出馬を表明。「みどりの風」が解党するわけでもないまま、「未来」への移行を表明したのです。


 「選挙が終われば(3人は)戻る」(谷岡郁子共同代表)と報じられましたが、「有権者に対する欺瞞(ぎまん)」と批判を受け、福田氏も3日、「技術的には可能だが戻るつもりはない」とのべました。


 しかし、極めて短期間に新政党を次々と渡り歩くこと自体、「選挙目当て」以外に説明できず、有権者置き去りです。


 一方、「減税日本」は「維新」との合流を目指しましたが、橋下徹大阪市長らに拒絶されると、亀井静香元国民新党代表、山田正彦元農水相らと「新党」を結党(11月22日)。それも1週間で「未来」に合流しました。


 阿部知子前社民党政審会長も「未来」に合流。しかし、「自主憲法制定」論の亀井静香氏や集団的自衛権容認の小沢一郎氏らとの連携は、野合との批判を免れません。


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日本未来の党への参加・合流について
Posted on 2012.11.28
http://www.seikatsu1.jp/news/216/


11月27日夕刻、緊急常任幹事会が開催され、その際、小沢一郎代表より本党の目的にある「国民の生活が第一」の政策をより具現化するために日本未来の党へ参加・合流する旨の申し出があり、本会において了承され、その後、所属議員が賛同いたしました。
これまでの間、ご協力頂きましたことに感謝申し上げますと共に、日本未来の党に移籍した後もご支援、ご協力賜りますようお願い申し上げます。


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生活党のWebを見てみましたが、その後、お知らせで卒原発の記事を出していました。


《卒原発》原発稼働ゼロから遅くとも10年以内の完全廃炉・完全卒業の道筋を創る
Posted on 2012.12.09
http://www.seikatsu1.jp/news/217/


必ずしも悪いこと、あるいは良いこと、でもないとは思うのですが・・・
皆様のご評価はいかがでしょうか?




http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/682.html

記事 [政治・選挙・NHK140] マスメディアの大半は、小沢一郎元代表がバックの日本未来の党を目の敵にしてイメージダウンに躍起だ (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/065da95db99ce88e477df578d84604c5
2012年12月10日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」


◆小沢一郎元代表の政治の師匠・田中角栄元首相が「選挙の神様」と呼んで尊敬した自民党の選挙担当者だった「兼田喜夫」という選挙のプロが作成した「選挙 票固め十カ条」の「第1条」には、こう書かれている。


 「選挙は、戦い、戦いは作戦、作戦の基本は、候補者のイメージアップ(相手候補のイメージダウン)


 事前活動、緒戦、中盤、終盤を通じ、綿密周到な計画と陣営の訓練が肝要。投票の〆切まで全力を尽くせ」


 当たり前のことを言っているのだが、この当たり前のことを実行するのは、難しい。だが、「敵陣営」は、死にもの狂いになって、こちらの候補者の「イメージダウン」を仕掛けてくる。いわゆる「ネガティブ・キャンペーン」である。


◆この「ネガティブ・キャンペーン」については、今回の総選挙で、マスメディアが、どうも「小沢一郎潰し」に懸命になっているのを感じる。「暗黒人民裁判」まで仕掛けて、小沢一郎元代表を政界から抹殺しようと謀ってきたのに、東京高裁(控訴審)が完全無罪判決を下したのが、悔しいらしい。


 「国民の生活が第一」を解党して、日本未来の党に合流した小沢一郎元代表の「イメージチェンジ」を図ったので、面喰ったはずである。頭の中で、計算が狂ったのだ。


 米国CIAの機関紙になり下がって、「JCIA」(日本中央情報局)を気取っている読売新聞の大記者・橋本五郎特別編集委員が、日本記者クラブでの各党党首記者会見の場で、日本未来の党の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)に質問したなかで、奇妙な聞き方をしていたのが、どうも怪しい。


 「嘉田代表、小沢問題をどう消化しているのか。小沢さんの傀儡ではないのか」


 この小沢問題というのが、意味不明であった。マスメディアがこぞって「暗黒人民裁判」を煽り立ててきたにも関わらず、「完全無罪」になったのが、問題であるとでも言いたかったのか、それとも、米CIAの機関紙として、読売新聞だけが、問題にしている「小沢問題」なのか、何を聞いているのか、よくわからなかった。


 ニュースキャスター辛坊治郎アナウンサーが12月8日の朝、読売新聞系の日本テレビの報道番組「ウェークアップ!ぷらす」で、日本未来の党の森ゆうこ副代表とのやりとりで、感情的になっていた。この攻撃的な物の言い方は、尋常ではなかった。小沢一郎元代表の側近中の側近なので、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いと言った感じであった。


 これらを冷静な目で見ていると、米CIAの機関紙としての読売新聞は、自民党を勝たせたいばかりに、小沢一郎元代表がバックにいる日本未来の党に対する「イメージダウン作戦」を進めているとしか思えない。


 とすると、読売新聞はじめ、マスメディアが行った総選挙序盤の「情勢調査」の結果についても、信憑性がますます疑われる。


 「自民、単独過半数の勢い」「衆院選序盤本社情勢調査 民社100議席割れも」「維新50前後か」「民主、閣僚らも不振」(朝日新聞12月6日付け朝刊).


「自民 過半数超す勢い」「衆院選情勢 本社10万人調査」「民主、苦しい戦い」「維新、第3党うかがう」「政権批判 自民に追い風 各世代・地域に支持浸透」
(読売新聞12月6日付け朝刊).


◆これらの「情勢調査」の結果に関連して、東奥日報が12月8日付け朝刊で、「苦境の小沢氏/誤算の埋没、低迷」という見出しをつけて、以下のように報じた。


 「日本未来の党に合流した小沢一郎前衆院議員が苦境に陥っている。嘉田由紀子滋賀県知事を代表に担いで新党結成に踏み切ったが衆院選で埋没し、支持率が低迷しているためだ。思わぬ誤算に、小沢氏は急きょ選挙戦術の見直しを迫られた。現有勢力を大幅に割り込めば求心力の低下は必至で、周辺では早くも来夏の参院選に向けた戦略を再検討すべきだとの声も上がり始めている。


 『そちらに行くことはできなくなった。あらためて日程を調整する』。6日朝、日本未来に所属する沖縄県選出の前衆院議員側に、小沢氏周辺から電話が入った。小沢氏は同日昼に事務所を訪れる予定だった。


 共同通信など報道各社はこの日、衆院選の情勢調査を一斉に報道。『自民、公明両党300議席うかがう』『日本未来などの第三極は伸び悩み』などと伝えていた。


 小沢氏は公示日の4日に愛媛県久万高原町で演説して以降、公の場での発言を控えたまま。周辺は『体調を崩した』と説明するが、与野党には「選挙戦術を再検討しているのではないか」との見方が広がる。


 小沢氏は、清新なイメージの嘉田氏が『脱原発』を訴えれば女性を中心に既成政党への批判票を引き寄せられると分析。『日本未来が数十議席は獲得できる』(周辺)とみていたという。


 しかし共同通信が4、5両日実施した電話世論調査では、小選挙区、比例代表合わせて15議席前後にとどまり、公示前の62議席から激減するとの結果だった。第三極同士の票の奪い合いも影響しているとされ『第三極が勝手に候補を立てて争えば自民党を利するだけ』(小沢氏)との懸念が的中してしまった格好だ。


 このため選挙後の連携も視野に小沢氏は、社民党や新党大地などとの衆院選での選挙協力を強化する構え。嘉田氏の国政進出も選択肢に、来年の参院選で巻き返すシナリオを描き始めたとみられる。


 だが比例代表名簿の順位付けをめぐって表面化した小沢系議員と嘉田氏周辺の主導権争いが再燃する可能性も否定できない。


 小沢、嘉田両氏は今のところ互いに友好ムードの醸成に腐心するが、党関係者は『日本未来も、民主党と同じ寄り合い所帯だ。状況によっては一気に遠心力が働くこともある』と危ぶむ。(共同通信社)」


本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
日本未来の党は、伝統的な地盤、看板、鞄ではなく、「環境学者」嘉田由紀子代表の「清新さ」が最大の強み、勝利の女神を微笑ませる


◆〔特別情報@〕
 読売新聞はじめ、マスメディアが行った総選挙序盤の「情勢調査」の結果が12月6日付け朝刊で一斉に報道された日、日本未来の党の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)が「党名がまったく浸透していない」と嘆いていた。自民党が優勢、民主党が苦戦と報じられたのに日本未来の党についてほとんど無視された形だったからだ。だが、その陰で、三重県桑名市の市長選挙の結果が、インターネットの世界で大きな話題となり、日本未来の党に「希望の光」を放ち始めていた。なぜか?


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/683.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 政権交代の業界激変図 「既得権集団は新政権発足に備えて『民族大移動』」 週刊ポスト2012/12/21・28号 
http://ameblo.jp/heiwabokenosanbutsu/entry-11423940587.html
週刊ポスト2012/12/21・28号 頁:50 政権交代の業界激変図 :大友涼介です。


子ども手当、高校無償化、公共事業の大幅見直しなどの民主党政権の政策は、結果の善悪は別として、「日本の仕組み」を一変させたことは間違いない。この3年間、その政策に賛同する組織は民主党に擦り寄り、反対する組織は民主党と距離を置いた。


そして、再び「政権交代」が目前に迫っている。民主党政権の存続の可能性は極めて低い。それを見越して、業界団体や企業はすでに選挙中から「新政権シフト」に向けて動いている。政権交代後に新たに構築される「日本の仕組み」を先取りする。


【ゼネコン】自民「200兆円公共事業」で迎える「10年目の春」に欣喜雀躍


東北地方のある自民党候補の街頭演説は活気に満ちていた。地場の建設会社が合同で結成した”応援部隊”から、候補者が一呼吸置く度に拍手と「頑張れよッ!」と歓声が上がる。


そうした建設業界の活気は全国に広がっている。岐阜県建設業協会の幹部はこう語る。


「自民党政権の誕生を楽しみにしています。民主党政権の3年間で公共事業は約35%も減りました。建設業界を守るためには公共事業が必要。大震災の経験から、防災・減災の必要性は国民の誰もが納得したと思う。200兆円が本当かどうかは別として、自民党は具体的な数字を出していることに意味がある」


自民党が国会に提出した国土強靭化法案では、「今後10年間で200兆円のインフラ投資」が謳われている。民主党政権が掲げた「コンクリートから人へ」で冷え込んだ公共事業の大復活だ。


とはいえ、ゼネコンは「単なる自民党政権の復活」を求めているわけではない。


3年前の政権交代直後、民主党政権は象徴的な「業界団体引き剥がし」を行った。自民党の有力支持団体・全国土地改良事業団体連合会(土改連 ※1)への農水省予算は小沢一郎・幹事長によって半減され、野中広務・土改連会長(元自民党幹事長)の陳情を小沢氏が門前払いする”事件”も起きた(肩書きはいずれも当時)。政権交代が業界団体の生殺与奪を左右する象徴的なシーンだ。


※1 全国及び都道府県段階で土地改良区、農業協同組合、市町村等の土地改良事業施行者の協同組織として設置された団体。土地改良事業施行者への運営や技術面での支援、指導を行うほか、土地改良事業に関する情報提供、調査、研究等を行っている。


だが、小沢氏が政治資金問題で権力を失った後に誕生した菅政権、野田政権下では、土改連への予算が復活する。


「現民主党執行部は八ッ場ダムの建設再開でもわかるように、公共事業の縮小には否定的。また、自民党内には公共事業を縮小した小泉政権の流れを支持する勢力がいる。その意味では自公政権を民主党が補完するような政権が望ましい」(大手ゼネコン幹部)


民自公3党は、復興予算のハコ物建設流用問題を解散・総選挙のどさくさに紛れて”不問”とし、20世紀の自民党政権時代以上の「公共事業天国」を築こうとしている。小泉政権以降約10年間の冬の時代を過ごしたゼネコンが「10年目の春」に沸くのも当然か。


【電力会社】東京電力・柏崎、関西電力・高浜原発は「再稼働準備」を始めている


「脱原発」が争点となった総選挙では、各党が「脱原発路線」を競い合っているように見えるが、その中で自民党は「原発は維持する」という姿勢を捨てていない。「比率は下げるが、30年代にゼロにする考え方は取らない」(安倍総裁)


「願望だけを述べるのが政治とは思わない」(石破茂・幹事長)


このように自民党執行部は”ゼロにはしない”と繰り返している。


その自民党の政権復帰を見越して、電力会社は原発再稼働準備を進めていた。たとえば東京電力の「総合特別事業計画」は、「柏崎刈羽原発派2013年4月に再稼働」を前提として策定され、関西電力も「高浜原発3、4号機を13年7月に再稼働」として原価計画を組んでいる。根拠について「計画策定のために仮定したものです」(東京電力広報部)と説明するが、要は「その頃には原発容認の政権ができている」という見通しに自信を持っているわけだ。


そんな中で電力会社が懸念するのが、日本維新の会の勢力伸長だという。


「維新は『原発ゼロ』を取り下げたが、発送電の分離を主張している。日本維新の会に比べれば、大飯原発の再稼働や大間原発建設を認めた民主党の方が歓迎だ。経営側は自民党、電力総連は民主党を支援するという方向になるだろう」(関西電力OB)


こちらもゼネコン同様、民自公の3党合意体制の存続に社運を委ねている。


【通信】自民党系「NTT]が民主党系「ソフトバンク」から覇権奪還か


業界の浮沈が懸かるゼネコンや電力とは違い、業界内の覇権争いが政権交代に連動するのが通信業界だ。電波行政に詳しいジャーナリストの町田徹氏が語る。


「通信業界内では、ソフトバンクが民主党、NTTグループが自民党という見方がされています。孫正義・ソフトバンク社長を支える社長室長を務めるのは、民主党の元代議士である嶋聡氏、安倍氏の側近として知られる世耕弘成・参院議員はNTT出身です」


ソフトバンクは菅政権下で、太陽光発電事業にも進出するなど”民主党系”の強気を発揮できたが、自民党政権となれば逆風に晒されかねない。


すでにその兆候がある。電波オークション制度の先送り論議だ。


「オークション導入は既に法案提出されているので、次回の電波帯(第4世代)割り当てから導入される見通しですが、自民党内には世耕氏らを中心に、『中国系企業の参入を拒否できない』という安全保障上の観点から反対する声が強い。オークション方式であれば入札金額で割り当てが決まるのでソフトバンクを少なくすることは不可能だが、従来の総務省による比較審査方式であれば可能になる。


特に今年10月のイー・モバイル買収問題(※2)では、結果的に電波帯の割り当てがソフトバンクに有利に働いた。その不公平を是正するという理由で、ソフトバンクが不利になる可能性があります」(前出・町田氏)


※2 今年6月、総務省による割り当てでイー・アクセスは700MHzの周波数帯(プラチナバンド)を獲得した。この割り当てには、すでに3月に900MHzを獲得しているソフトバンクは参加しなかったが、10月にイー・アクセスの買収を発表。これについて「ソフトバンクはイー・アクセスが割り当てられた電波を返上すべきだ」という指摘がなされている。


【航空】2000億円営業利益のJALに「優遇中止」「地方便飛ばせ」の大逆風


同じく今回の総選挙が「業界内代理戦争」の様相を呈しているのが航空業界。民主党政権下で、法人税減免をはじめとするバックアップを受けてきたJAL(日本航空)に対して自民党は厳しい視線を向けている。


JALが2000億円の営業利益(23年度)を発表した直後の今年7月、自民党の国土交通部会では、「減免された法人税の一部を返納せよ」との声が上がり、同様の国会質問の行われた。自民党議員秘書が明かす。


「JALの決算発表の直後から、ANA(全日本空輸)の幹部が資料を元に”JALの優遇は不公平だ”という説明を繰り返していた」


JALが免除された法人税は、国交省試算によれば9年間で3110億円。その返納を求められれば、経営は再び悪化するのは間違いない。JALは「納税者が自主的に返上できるものではないと理解している」(広報部)と答えるが、返納を免れたとしても、これからの経営には「新政権の圧力」がかかりそうだ。


加えてJALには「地方便の運行要求」も予想される。JALは経営破綻後、経営効率化のために不採算路線の撤退・縮小を次々に行ってきた。


「有力者に地方出身議員が多い自民党から、”利益が出ているなら、地方にもっと飛ばせ”という声が出てくるのは必至とみられている。そうなれば、JALの経営は昔に逆戻りしかねない」(航空業界関係者)


【経団連】”米ジイ”の暴走に困って水面下で「安倍と手打ち」?


政界では「80歳の暴走老人」こと石原慎太郎・維新代表が暴れ回っているが、財界にも「75歳の暴走老人」と呼ばれる人物がいる。経団連の米倉弘昌・会長だ。


それを象徴するのが、安倍氏の金融政策に噛み付いた場面だ。


「大胆というより無鉄砲」


「禁じ手だ」


自信満々で”次期総理”の政策を一刀両断してみせたが、経団連内では「米ジイ(米倉氏の愛称)は喋り過ぎだ」という批判が起きている。


安倍氏自身、米倉氏から批判された翌日に開かれたシンポジウムで、「経団連の副会長の方から、”会長の間違った発言でご迷惑をお掛けしました”という電話をもらった」と、経団連から”謝罪”があったことを暴露しており、その後は米倉氏も「アベノミクス批判」を表立って口にしていない。


かつて経団連は年間20億〜30億円を自民党政権に献金してきたが、民主党政権発足後は政権との距離を置き、10年には傘下企業への企業献金の目標設定を中止した。


「経団連内には、”自民政権が復活したら、献金と引き換えに政策に積極的に関与していくべきだ”という路線と、”政権と距離を置いたままにした方がいい”という路線がある」(経済ジャーナリスト)


新政権と経団連の接近を左右する要因には中国問題も絡んでくる。


「安倍氏の対中強硬姿勢を、財界の大半が危惧している。安倍政権が中国との関係を改善する気があるのか注視している段階。また、経団連が強く求めるTPP交渉参加についても、自民党は態度を決めかねている。その結論が見えないうちは、自民党政権を全面的に支援するという結論にはならない」(経団連企業役員)


米ジイの”暴走”は、新政権発足後に新たなステージを迎える公算が高い。


【連合・医師会他】民主支持団体「何としても与党に残る」のしがみつき戦略


負け確実の民主党では、最大支持母体・連合(日本労働組合総連合会。約680万票)が、「とにかく与党に残る」という執念を燃やしている。もちろん、過半数を取って政権維持、という意味ではない。


「古賀伸明・会長は、民主党が政権党から転落しても、自公政権との協調路線を取ることを求めている」(連合幹部)


とはいえ、自民党は「労組主体の民主党は倒さないといけない」(安倍氏)と連合を敵視している。それでも自民党との連立も辞さない理由は何なのか。


「古賀会長をはじめ、現在の連合は電力総連や電機連合などの同盟系(民間企業労組)出身が主流のため、原発再稼働やTPPは推進の立場。だから、自民党との連携も、むしろ望んでいるくらい。”実業”ではない自治労や日教組などのような旧総評系は反発しているが、いざとなれば彼らと袂を分かってもいいと考えている」(前出の連合幹部)


前回総選挙や10年の参院選で民主党支持に回った日本医師会(約17万票)では、「自民回帰」が広がっている。福岡、佐賀などの医師会はすでに自民候補の支持を表明し、「国民皆保険の維持」などを盛り込んだ政策協定書を取り交わした。


「09年は、小泉政権がカットした診療報酬の復活を求めて民主党を支援したが、結局、期待したような結果にはならなかった。そうした失望感から、今回は自民党支持に回った」(関東地方の県医師会)


まさにコウモリ団体というほかない。


民主党と連立を組む国民新党を支える全国特定郵便局長会(約2万票)でも異変が起きているようだ。


「今年4月に郵政民営化見直し法案が成立した今、国民新党の存在意義は終わったとみている。国民新党の候補だけでなく、郵政民営化に反対する議員を各地で支援する。もちろん自民党候補も含まれます」(幹部)


与党生活で味わった蜜の味は、簡単には忘れられないということか。


【メディア】「我々に楯突く第3極は潰してしまえ」が合言葉


安倍第2次政権が現実味を帯びるや、朝日新聞の”宗旨替え”は素早かった。5年前は安倍政権批判の急先鋒だった朝日だが、9月の総裁選で安倍氏が勝利するや、いの一番でインタビューを掲載した。


「木村伊量・社長は財界人を交えて安倍さんと会談したり、政治部長も面会しているようです。以前のような険悪な関係ではない」(安倍側近)


産経新聞は以前からの”安倍応援団”。毎日新聞も現在の安倍氏の政策秘書が毎日新聞出身のため、関係は良好といわれる。意外なことに、「憲法改正」が社論の読売新聞、「財界第一」の日経新聞との関係が微妙だという。


「読売は財務省と近く、丹呉泰健・元事務次官を本社監査役に迎えている。財務省としては安倍氏の金融政策に難色を示しているし、財団連は安倍氏の評価を決めかねている。そうした勢力が安倍政権を危険視しているところがある。もしかしたら、安倍政権批判の口火を切るのは朝日ではなく、読売か日経かもしれません」(財務省中堅)


だが、そうした「安倍氏との距離感」以上に大メディアが注力する至上命令がある。第3極潰しだ。


参院解散後、維新やみんなの党、減税日本、生活などの合従連衡を報じる記事が典型的だ。大メディアは連携が失敗すると「維新・みんな 冷えた共闘」(11月24日付産経新聞朝刊)、成立すると、「野合か大同団結か」(11月18日付日本経済新聞朝刊)という論調で報じる。要は「どちらに転んでも批判する」というスタンスだ。


上智大学文学部新聞学科教授の田島泰彦氏は第3極批判の背景をこう読み解く。


「自民党も民主党も記者クラブ制度を温存する方針。それに対して、第3極政党の主な政治家に共通しているのは、小沢氏や亀井氏のように取材をオープンにしたり、石原氏や橋下氏のように大メディアの報道姿勢を怯むことなく苦言を呈するなど、どちらかというと既存の枠組みを壊しそうなタイプ。そういった自分たちの立場を脅かしそうな政党にはさまざまな手段を駆使して批判しているのでしょう」


***


どんな政権になろうとも既得権は確保したい、そうした焦りに駆られた既得権集団の右往左往は、国民の目には限りなく醜く映る。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/684.html

記事 [政治・選挙・NHK140] きょうのニッカン「政界地獄耳」 どこまで信用できる!?大物議員の落選予想
12/7の当ブログで一般紙各紙による衆議院選挙の序盤情勢について取り上げたが、今日はそれに関連した話を。
週中の夕刊紙に似たような記事が掲載されていた。
それは、いわゆる「大物議員」の当落予想…というよりも落選予想である。


落選濃厚大物22人[日刊ゲンダイ 12/6]
“大物議員”29人、落選危機!現職閣僚も7人 衆院選[ZAKZAK(夕刊フジ) 12/8]


各紙によって基準が違うので、一概には言えないと前置きしておくが、双方にリストアップされている候補者は相当アブナイということか!?
念のため、双方にリストアップされている「大物」をピックアップしておくと…。


鹿野道彦(民主・山形1区)
山岡賢次(未来・栃木4区)
田中慶秋(民主・神奈川5区)
城島光力(民主・神奈川10区)
中塚一宏(民主・神奈川12区)
松原 仁(民主・東京3区)
菅 直人(民主・東京18区)
田中真紀子(民主・新潟5区)
赤松広隆(民主・愛知5区)
藤村 修(民主・大阪7区)
樽床伸二(民主・大阪12区)
仙谷由人(民主・徳島1区)
原口一博(民主・佐賀1区)
下地幹郎(国民新党・沖縄1区)


以上14名のうち、12名が日本一のおバカ政党・民主党議員で、山岡マルチバカも元民主。
そういうことを考えると、約数名落選確実なバカもいそうだが、本当にこの14名はそろって落選するのか?と考えてしまった。
さらに言えば、この落選調査はどこまでアテにしていいのかということにもなるだろう。
(この14名に関しては本当に落選しそうな気がするのは当方だけか!?)
ただ、このリサーチ、双方に共通して一つ引っかかることがある。
なぜ野田どじょうバカは入っていないのか?
バカどじょうこそアブナイのではないか?
その点、読めてないなと思ったのは当方だけだろうか…?


いよいよ1週間後の今日は投票日となる。
このメンバーの落選予想を気にしながら、そろそろ誰に、どの政党に入れるか決めておこう。


衆議院選挙まであと7日!


※明日(12/10)は新聞休刊日のため、駅売りでニッカンを購入してからの更新となります。
更新が若干遅れる可能性がありますが、必ず更新しますのでよろしくお願いします。


http://seikaijigokumimi.blog.fc2.com/blog-date-20121209.html

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/685.html

記事 [政治・選挙・NHK140] きょうのニッカン「政界地獄耳」 「何したい?自民の憲法改正草案」
今日の地獄耳は新聞休刊日のため、コンビニ売りのニッカンからお届けする。
2012/12/10「何したい?自民の憲法改正草案」
http://seikaijigokumimi.blog.fc2.com/img/20121210.jpg/


選挙前唯一の日曜日となったきのう(12/9)、政党各党のトップはこぞってテレビに出演し、政策をアピールした…と言いたいのだが、それをしたのは一部の政党のみ。
やはりというべきか、日本一のおバカ政党・民主党・野田どじょうバカと自民党・安倍総裁に至っては恒例(!?)の中傷合戦となってしまった。


野田首相と安倍氏、消費税増税で火花[nikkansports.com 12/9]
野田首相、安倍氏が非難合戦=選挙サンデーで街頭演説【12衆院選】[jiji.com 12/9]
【衆院選】週末攻防、自公は藤村問題発言を批判 首相と維新は自民批判[MSN産経ニュース 12/9]


バカどじょうが2014年に消費税増税に対し賛否を明確にしなかった安倍総裁を攻撃しようものなら、安倍総裁は藤村ミサイルブチ込み官房バカの「さっさと打ち上げろ」発言を非難。
自らの政策をアピールするのであればともかく、アラの探し合いになっているのだが、本当にこれでいいのか。
こんなバカなことばかりやっていると、まともな選挙戦なんてできるわけがないし、両党の候補者に一票を投じられないだろう。
このまま最後まで批判合戦が続くようであれば、第三極がまさかの…という展開もあるかもしれないのだが、その一角である維新の会が「泣き落とし」作戦を決行(!?)した。


橋下氏「選挙後に逮捕されるかも」[nikkansports.com 12/10]
橋下氏 ツイッターで公選法違反懸念「逮捕されるかも」 [スポニチ 12/10]
維新巻き返しへ!橋下氏“泣き落とし”[SANSPO.COM 12/10]
橋下氏「国民全員英語ペラペラに」…維新劣勢も銀座に大勢の聴衆[スポーツ報知 12/10]


橋下代表代行はいいだけツイッターをやっておいて、「逮捕されるかもしれないから助けて」と言っているが、そんなバカな話があるか。
公職選挙法違反であること知っててやっているんでしょ?
少なくとも、維新の会はともかく、橋下代表代行には選挙後「天罰」が下るだろう。
有権者の皆さんはこういうペテン戦術にダマされないよう気を付けながら、残りの選挙戦に注目していこう。


http://seikaijigokumimi.blog.fc2.com/blog-date-20121210.html

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/686.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 首相、北朝鮮のミサイル発射延期「確認はまだ」 (日経新聞) 米・安倍・野田との連携プレーがバレそうで止めたのか?
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0900R_Z01C12A2000000/


首相、北朝鮮のミサイル発射延期「確認はまだ」
官房長官の辞任否定 2012/12/9 11:25


 野田佳彦首相は9日午前のフジテレビ番組で、北朝鮮が「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイルの発射に関し、「政府として(北朝鮮が打ち上げ時期を)延期をしたかどうかの確認はまだ固まっていない」と述べた。その上で北朝鮮の発射予告期間が始まる10日以降は「万全の態勢を敷きたい」として、不測の事態に備えて万全を期す考えを改めて強調した。


 北朝鮮の朝鮮宇宙空間技術委員会の報道官は8日、「人工衛星」と主張する長距離弾道ミサイルについて「一連の事情が生じて、打ち上げ時期を調整する問題を慎重に検討している」と述べ、発射を先送りする可能性に言及している。


 また同日のNHK番組では、自民党の安倍晋三総裁がミサイル発射に関して「さっさと打ち上げてくれるといい」と発言した藤村修官房長官の辞任を改めて要求。首相は「舌足らずの言葉があった。本人もおわびをし、私も注意した」と弁明した上で、「藤村氏は覚悟を持って公務優先であたっているはずだ」と述べ、辞任を否定した。


福助です。


もしも大きく外れて東の方向に落ちたならば、その場所が日本海であっても日本国民の反原発世論が高まるだろう。そして北朝鮮へのイメージはさらに下がるだろう。


と、いうことかもしれないが、もっと大きな政治的判断がどこかで働いたのかも知れない。


いずれにしてもこれが実行されれば、北朝鮮だけが悪者扱いされて最大の政治的被害を被る事になる。


米国の日本支配を助けて、安倍や橋下や野田の軍国化政権を誕生させて日本を軍事大国化させる事になり、その事は北朝鮮の進めようとしている経済開放化を妨げる事になる。


この事は北朝鮮にも中国にもロシアにも不利に働く事になる。


北朝鮮ひとりだけが悪者になり損をするという勘定だ。


参考投稿です。


依頼に応じて、衆院選投票日に向けてロケット発射をぶつけ様とする八方美人の北朝鮮。安倍と橋下へ援護射撃!原発外して撃つだろ
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/231.html
投稿者 福助 日時 2012 年 12 月 02 日 06:25:08: Bec2vmwBuKH7M

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/687.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 選挙中盤の様相 ジワジワ“未来の党”への支持が拡がっている傾向は見える (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/a8c6ae423286bb71d11c142a5b49a4fa
2012年12月10日 世相を斬る あいば達也


 マスメディアの選挙情勢を基準にコラムを書いてみたら、怒りのコメントが続々(笑)。勿論、筆者はマスメディアの世論調査など、歯牙にもかけていないが、世間はそうも行くまいと云う視点でコラムを書くこともある。絶対小沢支持、絶対「日本未来の党」と云う視点だけで、コラムを書くことは、或る意味で視野狭窄に陥り、全体像が見え難くなるものだ。年がら年中、同じ趣旨の内容を書き続けるのは、思考停止でもある。切り口が変わる度に、興奮されても困るのである(笑)。


 政治のコラム等々を読む人々と、日がな一日テレビやゲームに興ずる人々の間には、異様なほど政治に対する感受性が異なるのである。天と地くらいの差がある。その辺を踏まえないで、向きになって正論だけ吐いていても、同種の空間だけを彷徨い歩くだけになってしまう。国政選挙における政党と云うものは、この異なる感受性を持つ人々から関心を持たれるようにしなければならないのだから、容易なことではない。特に今回のように、突発的解散総選挙の場合、政治へのアンテナがゼロの有権者に関心を持たせるのは容易なことではない。


 今回のマスメディア大政翼賛的選挙情勢の報道が、捏造であろうとなかろうと、或いは偏った有権者の意見を意図的に拾っているとしても、テレビや新聞が展開している世論誘導の流れに、大衆が迎合している風潮(空気)は厳然たる事実として有権者の中に存在する。多くのB層と呼ばれる人々の頭の中には“民主か自民か”と云う程度の政党意識しかない可能性も大いにある。この辺をどのようにブレークスル―したらいいのか、頭の痛い問題だ。殆どのメディアが敵の場合、尚更である。橋下のように、芸能人の乗りで、「僕、選挙後逮捕されるかも?その時は助けてね!」と云う具合にアキバオタクに訴える手法は、芸能風味な男だから出来る所業。


 一般的な政治家は、中々橋下のように軽佻浮薄を売りにする芸当は出来ない。真似ることが出来るのは東国原くらいのものだろう。B層の中には、これを喜ぶ人々も多い。多いだけに厄介だが、投票所に行かない可能性が高いのだから、維新も伸び悩む事になるのだろう。その点では、拙コラム「小沢・亀井曰く「俺たちの票は俺達が固める。貴女は反原発の集票を目指せ」(推測)」で指摘したような流れが生まれてくれる可能性があるのは「未来の党」なのだろう。嘉田に、激しい路線を望んでも、馴染まないことは無理しない方が良い。小沢・亀井への岩盤基礎票の上乗せに、嘉田がどれだけ貢献できるか、ここにかかっている。


 だからといって、直接的に「日本未来の党」が政権与党になる可能性は限りなく少ない。まず、候補者を121人しか出していないのだから、仮に全員当選しても121議席だ。常識から考えても、無党派層が動いたとして、多くて60〜70議席と皮算用するのが精一杯だ。とても241議席には届かない。ただ、予想に反し、自民が伸びず、維新、みんな、社民、共産などに票が別れた場合のみ、ハプニングのような連立政権が出来る可能性は残しているが、1%程度の可能性だろう。最終的には、自民・公明・維新・みんなの連立の可能性が90%、自公民の可能性が9%と云うところだろう。


 ここ数日を見ていると、自民の安倍が消費増税を行う前提に、景気の上向きが条件と強く打ち出している。財務省主導の三党合意と趣旨の違う事を口にしている。各選挙区から、消費増税に対する支持者からの異論が強く出されている事情なのだろう。ここまで有利な選挙情勢を目にしてしまうと、大勝しなければ、安倍の責任になるのは必定だけに、これからの1週間、安倍の発言が最も注目に値する。野田の方はもう良い。民主党候補の街頭演説、立ちどまる人さえマバラ、お気の毒の体をなしている。 *選挙戦もあと1週間、中盤から終盤にかかってきたわけだが、糊代が残されているのは、間違いなく「未来の党」だ。嘉田の応援演説も、少しずつヒートアップしてきている。日ごと“代表らしさ”が加わっている。飯田も自分の選挙区に張り付いているので、露出もなくなり、いい塩梅だ。間違っても、小沢や亀井の岩盤支持票にほころびを起こすような真似は慎んで貰いたい。既に、若干失っている嫌いもあるのだ。昨日現在、朝日新聞だけが嘉田・未来の党代表の演説内容を詳しく伝えている。


≪ 「小沢さんと原発ゼロの社会つくる」嘉田・未来代表
■嘉田由紀子・日本未来の党代表
 国会議員の皆さんに原発をどうしてもやめたいという人がかなりいる。しかし、その人たちがバラバラだということで声をかけていただいた。小沢(一郎)さんと力をあわせて原発ゼロの社会をつくるため国政で声をあげている。自民党、民主党、公明党。本気で原発をやめようと思っていない。20年、30年、先延ばししている。社民党、共産党。スローガンで原発ゼロを言うだけで見通しが立っておりません。
 いま確実にプログラムを持って原発ゼロを目指す政党ができなければ、国際的にも日本は存在感を失う。原発ゼロの社会を琵琶湖から発信して国政政党として声をあげなければいけない。小沢さんをはじめ亀井(静香)さん、多くの力のある政治家と力をあわせて、子どもたちの命と未来を守る、それが知事として私が国政政党を目指している大きな理由だ。≫(大津市の琵琶湖畔での街頭演説で:朝日新聞デジタル)


 嘉田代表はこの演説の中で、小沢・亀井と云う両巨頭への配慮を滲ませ、岩盤支持票のこぼれを消そうと云う意図が見られる。ところが、この部分に目をつけたのが朝日の抜け目なさだ。≪「小沢さんと原発ゼロの社会つくる」≫の見出しが曲者だ。この見出しを、筆者などは、その通りと解釈するが、無党派層は必ずしも、筆者のようには受け取らないだろう。“そうだった、未来の党は小沢の党だったっけ”と思い出させようと云う意図が込められている。イヤラシイ言論の嫌がらせだ。こう云う連中が陰湿なイジメ社会を醸成しているのだな〜(笑)。


 しかし、国際社会で恥をかかない国家像を見せる為にも、嘉田の≪原発ゼロを目指す政党ができなければ、国際的にも日本は存在感を失う≫この言葉の意味は深い。筆者などは、それほど過敏に放射能に反応しないが、あれだけの事故を起こし、放射能を、偏西風に乗せ、高濃度汚染水を意図的に太平洋に流さざるを得なかった国家が、電気が足りなくなる、料金が高くなる等々の理由で、再稼働や新設を継続するなど、流石に国家の恥だと思う。中国のことを“一人当たりの命の値段が安価な国家”等と批判できるわけがない。一昨日の一瞬ドキリとさせた関東東北地方を襲った揺れは、バカバカしいようだが、311及び原発事故を思い出させた。間違いなく“原発ゼロ”政党には“思い出し効果”を齎したであろう。


 未来の党の嘉田代表が、どの時点で小沢や亀井とのツーショット、スリーショットで最後の追い込みをかけるのかが見物だ。そういう事をしない可能性もあるが、次の参議院選までに、戦闘態勢を盤石にするためには、嘉田・飯田コンビだけでは、馬力がなさすぎる。おそらく、安倍自民党中心の政権が生まれるとしても、夏までに成果を上げられるような特効薬はない。なんだ、野田民主と変わらないじゃないか、と云う評価になる可能性は高い。その時、未来の党は参議院第一党になる可能性を秘めている。それで良い、今無理をして政権与党になろうとする必要はない。存在感を示すことが出来る50前後の議員を擁する政党であることが肝心だ。


 最後になったが、消費増税に幾分腰を引き気味の自民党安倍総裁が文藝春秋にまたまた「新しい国」と云うタイトルの寄稿文を出したようだ。内容は読んでいないので詳細はわからないが、共同通信によると、悪化する中国との関係では“戦略的互恵関係に立ち戻る”とし、喫緊の課題を経済政策に置き、明確な物価上昇率目標2%に言及している。政権を握り、矢継ぎ早に補正を組み、本予算でも、国土強靭化を名目に、財政規律を激しく悪化させるのだろうが、まぁここ数年はそれでも良いだろう。それに膨大な公共投資でも行わない限り、2%のインフレは到達出来ない。そうなると、消費税も凍結になるのだろうか?その辺は、正直なんとも判断つきかねる。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/688.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 子どもには選挙権がありません――問われる大人の責任 (生き生き箕面通信) 
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/9f2a330043458211d2423e50d552a729?fm=rss
2012-12-10 07:32:04  生き生き箕面通信


おはようございます。
生き生き箕面通信1450(121210)をお届けします。


・子どもには選挙権がありません――問われる大人の責任

 当然のことながら、子どもたちには選挙権がない。だけど、現在の大人(有権者)が選んだ社会のありようを否応なく受け継がなければならない。それだけに、私たちは子どたちが大きくなって暮らすこの国の形を慎重に用意してあげる責任を背負っています。アメリカ・インディアンは、重大なことを決断する場合、7世代先のことを考えて判断すると伝えられています。せめて私たちは孫の世代までのことは考えて投票したいものです。

 今回の衆院選の三大争点は、ご承知の通り、原発をどうするのか、消費増税を実施させるのか、TPP(環太平洋経済連携協定)に参加するのか、です。原発問題は、経済の根幹となるエネルギー政策をどうするか、です。消費増税は、膨れ上がる社会保障をどのようにしていくか、でもあります。TPP問題は、優れて日米関係をどうするか、という根本問題に直結しています。もちろん、日本経済をどのようにして活性化するかという日本経済の根幹を問う内容を含んでいます。それと同時に日米同盟のありようを問うものでもあります。具体的には、オスプレイの配備をどう受け止めるのか、普天間基地をどうするのか、米兵暴行事件への対処など、が含まれます。つまり、日米安保条約をこのまま続けるのか、それに付随する地位協定の改定になぜ手をつけないのか、という問題です。

 アメリカにますます属国扱いされる国を子どもたちに引き継ぐことでいいのでしょうか。消費増税を実施すれば、まるまるその影響を受けるのは子どもたちです。原発を再稼働し、大間原発などを完工して新たに運転し始めれば、それから40年間使い続けることになります。地震列島の日本で、子どもたちは常に核の恐怖におびえながら暮らすことになります。

 子どもたちには選挙権がありません。子どもたちの将来の生活の場となる日本列島を用意するのは、私たち大人の責任です。私たちがとくに気をつけなければならないのは、ウソつきやペテン師の言葉にひっかからないことです。現在の首相、野田という男は、選挙に有利なら何でも発言するウソつきであり、ペテン師です。その証拠は、3年前の選挙の際、「シロアリを退治してからでなければ消費税は上げません」と繰り返し、繰り返し約束しておきながら、政権の座に就くと、むりやり消費増税法案を成立させました。シロアリはいまだ健在です。ピンピンしています。シロアリという官僚群に支えられているのが、野田政権です。今回、自民党が仮に政権に復帰すれば、やはりシロアリ軍団に支えられることになります。だから、税金という甘い蜜に取りついているシロアリ官僚群と手を切ることなどできません。

 今年のノーベル平和賞を受賞するEU(ヨーロッパ連合)のファンロンパイ大統領は昨日12月9日の記者会見で、大好きな俳句で心情を吐露しました。日本語訳にすれば、「戦後の平和、いにしえの願い果たす、ノーベルの夢」となるようです。第2次大戦後、とくに大きな戦争は回避してきた実績があり、ヨーロッパの人々は平和を享受することができました。

 ひるがえって日本は、領土をめぐって中国、韓国、ロシアとむずかしい状況にあり、北朝鮮ともいまだに平和友好条約は未締結。日本を取り巻く四方(よも)の海は「など立ち騒ぐらん」という状況で、薄氷を踏む思いの関係にあります。

 今回の投票では、私たちは私たち自身のために、そして子や孫のために賢い選択をしたいものです。ただ、ボクの住所がある選挙区には、選択したい「日本未来の党」からの立候補者がいません。比例区は「日本未来の党」と書くとして、小選挙区はどうしましょう。前回は民主党候補に投票しましたが、うそつき・ペテン師が代表の政党とはきっぱり手を切ります。結局、今回は共産党にしようと考えています。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/689.html

記事 [政治・選挙・NHK140] (必読)特集ワイド:「嘉田新党」を考える(←潮目が変わったかのような、記事。但し安心は出来ないが、。)
(以下転載始め)


(必読)特集ワイド:「嘉田新党」を考える(←潮目が変わったかのような、記事。但しまだ安心は出来ないが、。)
毎日新聞 2012年12月03日 東京夕刊
http://mainichi.jp/feature/news/20121203dde012010015000c.html


報道陣の質問に答える嘉田由紀子知事=加藤明子撮影
報道陣の質問に答える嘉田由紀子知事=加藤明子撮影
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 「卒原発」を旗印とする「日本未来の党」(代表・嘉田(かだ)由紀子滋賀県知事)が、総選挙の公示直前になって登場した。“嘉田新党”の参戦で総選挙の構図はどう変わるのか。イタリアの「オリーブの木」のように既成政党に対抗することは可能なのか。合流した国民の生活が第一の影響は? 識者に聞いた。【江畑佳明、大槻英二、小国綾子】
 ◇結党の原点守れるか−−高千穂大准教授・五野井郁夫さん(33)


高千穂大准教授 五野井郁夫さん
高千穂大准教授 五野井郁夫さん
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 「真の第三極」が現れたと言えるだろう。「真の」とは、脱原発を求める国民の声に寄り添い、将来のビジョンを打ち出しているという意味だ。対照的に、日本維新の会は「偽りの第三極」の様相が露呈しつつある。「偽り」とは、確固たるビジョンを持たないこと。世間受けする政策を掲げてはすげ替え、保守票も脱原発票も欲しがっている印象だ。石原慎太郎代表の考えと党の公約が一致しているかも疑問だ。


 「未来」が発表した「びわこ宣言」は「経済性だけで原子力政策を推進することは、国家としての品格を失い、地球倫理上も許されない」と述べている。非常にわかりやすく、国民の切なる願いに応えようという姿勢を感じる。官邸前や経団連前などで脱原発デモが続いている。「未来」はこのような動きと連動し、選挙後は原発政策の決定過程に大きく影響するポジションを得る可能性がある。これまで投票率の低かった若い世代が「未来」に関心を示せば、イタリアの「オリーブの木」のように政党連合への躍進もありうる。


 確かに、自民を除く他の政党も、脱原発を打ち出してはいる。しかし民主はマニフェスト破りの過去があり、政権与党として脱原発への踏み込んだ具体的プロセスを提示できていない。社民、共産に投票しても実効性があるのか疑問に思う有権者も少なくない。


 「シングルイシューで政党が成り立つのか」という批判が出ているが、原発以外の基本政策も、消費増税の凍結、雇用の拡大、TPP交渉入り反対など明快だ。エネルギー問題は国の最重要課題なので、そこで一致する政治家が集まるのは野合ではない。


 懸念材料があるとすれば「船頭多くして船山に上る」。つまり選挙後リーダーシップをめぐる派閥争いが起き、党が空中分解するおそれだろう。結党の原点を忘れないことが重要で、嘉田代表の手腕が問われる。


http://mainichi.jp/feature/news/20121203dde012010015000c2.html
 ◇シングルイシューではない−−作家・落合恵子さん(67)


作家 落合恵子さん
作家 落合恵子さん
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 私が呼びかけ人の一人をしている「さようなら原発1000万人アクション」には脱原発を求める約820万人の署名が集まっている。人々の間で「総選挙で投票する先がない」という絶望感や浮遊感が深まっていたが、「未来」の誕生を受けて、「ようやく一票で意思表示できる」と喜ぶファクスやメールが私の元にたくさん届いている。


 シングルイシューでの結党が批判されているが、原発事故が起きれば経済、雇用、教育、社会保障などあらゆる分野に影響が及ぶ。また、「脱原発」を訴える人々は「原発ゼロ」を実現すると同時に、これまで原発を維持してきた社会の「原発的体質」、つまり安全神話を垂れ流した原子力ムラの体質や、自分たちの生き方を変えようとしている。「脱原発」は社会構造を変える試みであり、決してシングルイシューではない。


 もっとも「卒原発」だけでまとまった「大同小異」であってはいけないだろう。集団的自衛権や憲法問題、沖縄の基地問題などもすべて人の命の問題で、小さい問題ではない。原発以外の政策も話し合い、しっかりした政策を示してほしい。


 数字だけを見れば民主は「2030年代まで」、「未来」は「2022年まで」に原発ゼロ。しかし両党の違いは数字だけではない。長く環境問題に関わり、「脱原発」を訴えてきた嘉田さんだから伝わってくる本気度が違う。


 有権者にできるのは「民意はここにあり」と一票で表すことだ。小沢一郎さんの影響を案じる声は確かに強い。今回の結党には改めて「剛腕だなあ」と思った。ただ、小沢さんが「脱原発」を掲げる以上、私は彼らも「脱原発」を求める人々だと受け止めたい。つかの間のエンターテインメントのように選挙を消費するのではなく、選挙後も監視が必要だ。「脱原発」がスローガンに終わったら、次の一票でまた答えを示せばいい。


http://mainichi.jp/feature/news/20121203dde012010015000c3.html
 ◇原発対応の違い浮き彫り−−反貧困ネットワーク事務局長・湯浅誠さん(43)


反貧困ネットワーク事務局長 湯浅誠さん
反貧困ネットワーク事務局長 湯浅誠さん
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 これまで大事な局面で団結するのが右派、分裂するのが左派だった。段階的に全原発の廃炉を目指す「卒原発」を掲げ大同団結し、大きな受け皿をつくろうと新しいモードを打ち出したことを評価したい。嘉田さんはよく決断したと思う。


 福島の原発事故を経験し、もう1回事故が起きたらこの国は成り立たなくなると多くの人が心配している。原発ゼロの目標を明確に打ち出し、その道筋を示すことで、生活者の素朴な不安を受け止める政党が必要とされていた。ところが、日本維新の会が旧太陽の党と合流し脱原発の主張をトーンダウンさせたあたりから、誰がどの方向を目指しているのか見えにくくなった。「未来」がはっきりしたスタンスを打ち出したことで、原発に対する各党の違いが浮き彫りになり争点として浮上してきた。それだけでも意義は大きい。


 結成には、国民の生活が第一の小沢一郎代表が関与し、代表として、環境派知事として評価の高い嘉田さんに白羽の矢を立てたのだろう。だからといって「『未来』は二重支配構造だから期待できない」との批判は短絡的だ。


 嘉田さんは知事として「もったいない」をスローガンにダムの建設中止を訴えるなど、途上国型でガツガツとして経済成長を目指すようなやり方ではなく、成熟した国としてこの社会を維持していこうというメッセージを明確に打ち出してきた。脱原発もその流れの中にある。「未来」は「活女性・子ども」も掲げており、私はシングルイシューでの結集とは思わない。


 将来的には、外交は強硬路線か協調か、経済は途上国型か成熟社会型か、社会保障は自助か共助・公助かといった政策のパッケージで政党が収れんしていくことが望ましい。脱原発も後者のパッケージに属するわけで、そうした方向での糾合は歓迎したい。「未来」の旗揚げはその第一歩になり得ると思う。


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 ◇「特集ワイド」へご意見、ご感想を


t.yukan@mainichi.co.jp


ファクス03・3212・0279


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 ■人物略歴
 ◇ごのい・いくお


 東京大院博士課程修了。専攻は政治学。著書に安保闘争、反公害運動から脱原発までデモの歴史を分析した「『デモ』とは何か 変貌する直接民主主義」など。


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 ■人物略歴
 ◇おちあい・けいこ


 アナウンサーを経て作家。女性や子ども、「少数派」の立場から執筆を続ける。児童書専門店「クレヨンハウス」等を主宰。近著に「てんつく怒髪」。


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 ■人物略歴
 ◇ゆあさ・まこと


 東京生まれ。08年末に「年越し派遣村」村長、民主党政権で内閣府参与を務めた。著書に「反貧困−『すべり台社会』からの脱出」など。


(以上転載終り)
 
 
 
Twitterでの反響


(以下転載始め)


https://twitter.com/nakahii/status/277743942118805505
nakahi 三宅雪子を断固支持! ‏@nakahii
腰が抜けた!たまげた!毎日がこんなにも日本未来の党に対して好意的な記事を、この時期に掲載するとは、いよいよ潮目が変わってきて無視できそうにもなくなったか!!『特集ワイド:「嘉田新党」を考えるhttp://bit.ly/11p5vJc
「未来の党」で脱原発と国民の生活が第一さんがリツイート
2012年12月9日 - 20:58


https://twitter.com/nakahii/status/277743942118805505
逆襲のシャア ‏@pidamu77
@nakahii たしかに好意的な記事ではありますが、マスコミの態度はいつ豹変するかわかりません。油断は禁物です。ここで気をよくして不用意な発言をすればたちまち攻撃の対象になるでしょう。マスコミの報道には一喜一憂せず。気を引き締めてかかることが勝利への道だと思います。
2012年12月9日 - 21:14


https://twitter.com/nakahii/status/277743942118805505
nakahi 三宅雪子を断固支持! ‏@nakahii
@pidamu77 後一週間ですからね。最後まで行動も言葉も気を抜くことなく粘って欲しいです。今の公約で継続していけば第一党になる日が近づいてきますからね。小沢さん、亀井さんの場合は口を滑らせるなんて心配はありませんが、どうも不安を覚える人がいますので一層気を引き締めて欲しいです
2012年12月9日 - 21:33


https://twitter.com/nakahii/status/277743942118805505
逆襲のシャア ‏@pidamu77
@nakahii それは同感。マスコミのカモにされやすい人がいるのは事実です。不用意な発言はしないでほしいです。
2012年12月9日 - 21:38


https://twitter.com/nakahii/status/277743942118805505
おにぎり90四 ‏@onigiri904
@nakahii どこで見たのか確認できないのですが、知っていたら教えて。明日三宅さんの応援に、山本太郎氏が来るって本当?私は嘉田氏の「小沢氏の何が怖い?彼を使いこなせず官僚は使いこなせぬ」との弁に感銘、山本氏と共に支持する者。福島の友人を持つ私は「津波は天罰」暴言の石原も不許ズ
2012年12月10日 - 0:09


(以上転載終り)
 
 
 
 
 
 以下、来る2012・12・16衆院選挙戦貫徹"檄"バナー。


微修正の可能性があり、反映させますので直リンクが使用条件です。


↓クリックすると「オリーブの木」系Twitter利用前議員(&Tw利用公認候補)リストに飛びます。
2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー


各バナーのテキストは下記投稿で
12月1日の嘉田・小沢対談、iphone、ipod、ICレコで聞きたい人用に、ストレージサーバーにアップしておきました。
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/652モバイル版


「マスゴミの低投票率誘導洗脳大作戦」糾弾バナーです。微修正の可能性有り、反映させますので直リンクが使用条件です。。


クリックすると「実際の選挙が本物の世論調査。桑名市長選でもの凄い風が起きました。マスゴミの恣意的洗脳報道にだまされては駄目です。」に飛びます。
マスゴミ低投票率誘導洗脳大作戦バナー
 
 
↓クリックで――『衆院選、あなたは国民の「生活」が第一、それとも生活台なし?』バナーを作りました。――へ
『衆院選、あなたは国民の「生活」が第一、それとも生活台なし?』バナー
一コマ目は、もうすぐあの世行き、棺桶に片足突っ込んだ年寄りが、これからの脱原発に因縁をつけ口出しする、この滑稽、この馬鹿馬鹿しさ
日本商工会議所の岡村会頭(東芝)、経団連の米倉会長(住友化学)、経済同友会の長谷川代表幹事(武田薬品工業)など3経済団体代表者による“原発ゼロは「到底受け入れられない」”ごり押し圧力糾弾バナーです。


同じく、ブログにはれる幅370pxの二コマ組み合わせたコマ送りgifバナーです。
『衆院選、あなたは国民の「生活」が第一、それとも生活台なし?』バナー
 
 
今こそ、「主権者は私たち国民」、声をあげよう!!!浜岡原発と危険な駿河湾トラフ・南海トラフ
僕たちは知りたい真実の情報を 私たちは信じている情報の力を
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主権者は私たち国民バナー 主権者国民連合バナー


@28SOBA       脱米救国 対米自尊  ↓クリックで地図  ↓TBP主権者は私たち国民について
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http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/690.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 市民による手作りの選挙の尊さ!未来の党公認、愛知7区正木ひろみ事務所の様子! (「日本人」の研究!)
市民による手作りの選挙の尊さ!未来の党公認、愛知7区正木ひろみ事務所の様子!
 2012年12月10日 : (「日本人」の研究!)


 この週末、朝から愛知7区未来の党公認候補、正木ひろみさんの事務所に、ボランティアとして応援に出かけた。


一日、正木事務所でチラシのシール張りをしていたら、いろんな人が訪れる。


昼過ぎに、ある50代ぐらいの女性が現れた。
「すいません〜、正木さんって『脱原発』ですよね?」と、このような感じて、たずねてこられた。


その方は、小沢支持者でもなく、河村支持者でもない、多くの脱原発のデモに参加し、原発に対して、かなり危機感を持っておられる方のようだ。


一緒に、シール張りを手伝ってくれたので、いろいろな話をうかがった。


その人は、その日正木事務所に現れる前に、民主党の山尾しおり事務所に行かれたらしい。


そして、山尾事務所でも同じように「山尾さんって、脱原発ですよね〜」と、こんな感じでたずねていったら、
事務所の男の人が、「山尾は、脱原発です」
いきなり怒鳴られてしまい、なんだか恐ろしくなったのと、腹立たしくなったので、いそいそ、その場を退散し、その後、未来の党の正木事務所を訪れた。


民主党が脱原発???
山尾さんが脱原発???


「脱原発」をするには既得権益側と激烈な戦いをしなくてはならない。


まあ〜、今日は民主党や山尾さんのについて、書く目的ではないので、その辺については、省略したい。


それより、私がその脱原発派の女性から聞いた話の中で興味を持ったのは、山尾さんの事務所の様子である。


ここの正木さんの事務所とは、えらい違いだ。


あちらは、駅に近いのか、立地条件がよいところで、連合とか、労組とか、多くののぼりがたっており、多くの人が詰めかけているらしい。


それに比べて、コチラは明らかに「貧乏所帯」。


街宣車も一台しかない。


チラシのシール張りも、訪れる何のしがらみもない市民による労力頼み。


山尾さんの方は、やはり資金的にも、人員的にも豊かであり、選挙のやり方が明らかに違う。


でも、逆に言えば、そのように選挙の時に組織頼みで本当によいのだろうか?


私、本当は「消費税反対なのよね」と思っていても、もし連合などの組織が、「賛成」ならば、それを跳ね除けて、国会で「賛成票」を投じれば、とんでもないことが、身に降りかかる。


それが、現実である。


つまり、いつまでも「組織のオモチャ」で代議士の先生をやらなくてはならない。


国会議員として、そのような生き方で、本当によいのか?


自分自身にも、国民に対しても、哀れなピエロを演じ続けることになる。


そこから、本当に脱却したいのであれば、苦しくとも、正木事務所のように、市民による手作りの選挙から、始めるしかない。


そして、支持者とのしっかりとした信頼関係を構築し、しっかりとした地盤を作る。


それが、政治家として基礎中の基礎。


もし、それが強固ならば、組織もなびいてくる。


最初から、組織に頼りきれで、その人の政治家としての人生そのものが、私は哀れに思う。


正木さんは、政治家として本当に駆け出し。


しかし、苦しくてもこのような形で政治家としてスタートできたことは、もしかすると「幸運」なのかもしれない。


そして、もし国会に行かれるようなことになれば、しっかりと国民のために汗をかく。


そういうことをコツコツやっていけば、必ずしっかりとした信頼関係をベースにした支持者ができ、どこででも自分の意見をはっきりいえるようになる。


正木さんには、そんな政治家になっていただきたいと強く思う。


そして、その脱原発派の女性が帰られた後、地元のマスコミの記者が現れた。


その記者に選挙情勢をいろいろ尋ねると、「未来の党、だいぶ予想以上に、がんばってますね〜」と、こんなことを言われた。


その記者は、いろんな情報を元に、地元の選挙情勢を分析しているらしい。


それと、驚いたことに、その記者さんがおっしゃるには「山尾さん、だいぶ劣勢のようです」と、、、。


選挙は金と組織ではないのか?


その記者さんが言うことがどこまで正しいのかどうか分からないが、一ついえることは、今回の選挙は、誰にも性格に、想像が付かない。


震災後の最初の選挙、はたして連合などの組織票も幹部の意向とは、別にして本当の組合員はどのように動くのだろうか?


いろんな要素が、大きく変化しているのが今回の選挙だ。


この愛知7区というのは、自民党から鈴木じゅんじ氏、民主党から山尾しおり氏、そして未来の党から、正木ひろみ氏。


共産党からも一人たたれているが自民にはもうこりごり、民主にはもううんざり、という人の受け皿となる可能性が十分ある。


多くの人がそのような感情を抱いていると聞く。


なかなか面白い選挙区だ。


貧乏所帯が勝つのか、金持ち組織頼りが勝つのか?


しっかりと、観察してまたこのブログにまとめたいと思う。


元記事リンク:http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/306105152.html

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/691.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 政治再生には国民がマスコミ疑う必要あり 政策に投票すべし (NEWS ポストセブン) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121210-00000002-pseven-soci
NEWS ポストセブン 12月10日(月)7時5分配信


 政策より政局を重視する、とされる言葉を意味する“永田町の論理”――新聞やテレビの政治批判の常套句だ。だが、果たして本当にそうだろうか。

 そもそも新聞やテレビの「政治部記者」に政策を論じる能力など育たない。彼らは「○○党番」「総理番」「財務省番」などの役割を与えられ、四六時中、記者クラブにたむろして、誰が誰に会ったか、会見や囲み取材で何を言ったか、どんな発表があったかを社に報告することが仕事である。この作業のどこで政策を報じる能力が身に付くのか。

 彼らはそうやって記者クラブにしがみつき、官僚や政治家から情報を与えられたまま丸呑みし、悪いことに消化もできずにそのまま吐き出して国民に撒き散らす。そうしていれば仕事になるから、官庁や大政党、警察・検察、日銀や経団連(いずれも大マスコミだけを対象とした記者クラブを持つ組織だ)が大好きである。当然、それらの既存体制(アンシャン・レジーム)を壊そうとする動きは徹底的に叩く。

 一連の第三極批判には、そうしたマスコミのバイアスがあることも考えなければならない。維新の会の橋下徹氏はマスコミ批判で名を馳せた。石原慎太郎氏は、都知事時代に記者クラブだけしか入れなかった知事会見をオープン化した。

 そして小沢一郎氏は、20年も前に主要政治家で初めて記者会見のオープン化と記者クラブの廃止を訴えた人物である。彼らがいま大マスコミに叩かれ、無視され、裁判で二度にわたり無罪となっても大悪人のように書かれ続けていることは偶然ではあるまい。

 もうひとつ加えるならば、選挙ほど大マスコミにとって美味しい餌はないのだ。日々のニュース素材に事欠かないことはもちろんだが、もっと直接的にビジネスになる。今回の総選挙では、政党・候補の乱立で選挙公営費(税金)は350億円にも達すると見られている。

 そのうち300億円程度は新聞やテレビの選挙広告、公選ビラ、政見放送などの代金に充てられる。つまり大マスコミの売り上げだ。さらに大政党は数億〜数十億円の広告宣伝費をバラ撒く。これらも大マスコミに流れる。

 政治の再生には、まず国民が大マスコミを疑うことが必要だ。「報じられかた」ではなく「政策」で一票を投じようではないか。

※SAPIO2013年1月号



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/692.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 橋下「維新」と嘉田「未来」とマスメディア  成瀬裕史 (JanJanBlog) 
http://www.janjanblog.com/archives/86715
2012年 12月 9日 23:27 成瀬裕史 JanJanBlog


■「目に余る」メディアの“偏向”姿勢

 「選挙期間中」のマスメディアは、何時にもまして“中立”が求められる筈だか、最近は逆に、何時にもまして“偏向”が「目に余る」と感じているのは、私だけであろうか…。

 メディア“推奨銘柄”の「橋・石」維新と、“悪党”小沢氏がバック(?)の「卒原発」嘉田・未来との、余りにも「露骨」な報道姿勢の“偏向”のことである…。

■公選法“抵触”ツイートを直接批判しないメディア

 マスメディアは12月5日、藤村官房長官が橋下徹氏の公示後のツイッターについて「一般論では公職選挙法に抵触する恐れが強い」と述べ、違法行為に成り得るとの認識を示したと、一斉に報道した。

 しかし、あくまでも藤村氏が「そう言った」という報道であり、報道機関として「違法行為では?」と“疑義”を表明するメディアは見当たらなかった。

 それどころか、政府の要である官房長官が「違法と成り得る」と示したにも拘わらず、その後も、橋本氏の違法(?)ツイートを垂れ流した。

 しかも、その報道された発言内容は、「卒原発は火星旅行と同じ」という、嘉田氏率いる「日本未来の党」の政策批判であった…。 

 小沢氏がバック(?)の「未来」の批判であれば、公選法“抵触”の発言でも「お構いなし」ということなのか…?

■メディアが見張る「未来」の比例区届出

 我が国メディアは、「推奨銘柄」橋下・維新には“大甘”な一方、嘉田・未来には一貫して“バッシング”を続けている。

 日本未来の党の「締め切りギリギリ」の比例区の届け出については、スクラムを組んで“批判報道”を展開した。

 中には、詳報で「記者が自分の電波腕時計で確認すると、2人が入ったのは5時ちょうどから10秒すぎ」と、わざわざ「電波腕時計」まで持ち出し、“締め切り後”の届出だったことを印象付けようとする“熱心な”メディアもあった…。

 「反原発」鉢呂経産相を、真偽不明の「放射能うつすぞ」発言で辞任に追い込んだ“メディアスクラム”を彷彿とさせる…。

 また、届出遅れの原因となった比例の名簿順を巡る混乱についても、「小沢系グループと、嘉田代表や飯田代表代行との“主導権争い”が背景にある」と、“悪党”小沢氏の存在を「嬉々として」報道している…。

 最年少女性市長・越大津市長の4日の定例記者会見の発言も、未来・嘉田代表の「知事としても女性としても非常に尊敬している」との発言よりも、小沢一郎氏との連携を「非常に残念」としたことが“見出し”に踊った…。

■報道されない「維新」の微妙な(?)比例名簿順

 そんな“小沢系”の現職優先方針を「主導権争い」と大々的に伝えたマスメディアであったが、実は「推奨銘柄」橋下・維新にあっても、「現職優遇」の“小沢系”と同じく、比例名簿に微妙な(?)順位差があることについては、どのメディアも伝えていない…。

 日本維新の会の比例名簿順を見ると、北海道、中国ブロックでは並立候補は一律1位、北陸信越でも比例単独の中田宏氏が1位で、並立候補は一律2位と「解りやすい」名簿順となっている。

 しかし、その他のブロックでは、“鞍替”候補や「たちあがれ」系の「優遇ぶり」が目立つ。

 北関東は、並立候補の中でも、みんなの党からの“鞍替え”上野宏史元参議が1位、民主から“鞍替え”の石関貴史前衆議が2位、その他の候補は一律3位となっている。

 南関東は、民主から“鞍替え”の小沢鋭仁氏が並立ながら1位で、次は先の参院選で「たちあがれ」から出馬し落選した「元財務官僚」が比例単独2位、その他の並立候補は一律3位で並ぶ。

 東海は、「たちあがれ」の藤井孝男元参議が比例単独の1位、次は民主から“鞍替え”の今井雅人前衆議が並立ながら単独2位、その他の候補は一律3位となっている。

 九州も、民主から“鞍替”の松野頼久氏が並立ながら1位、その他の並立候補は一律2位となっている。

 さらに微妙(?)なのが、残りの3ブロックである。

 東京は、比例単独の石原慎太郎氏が1位、「たちあがれ」かけはし塾第一期生の「医療法人理事長」が2位、次に並立でも山田宏元杉並区長が3位、その他の候補は一律4位となっている。

 近畿は、比例単独の東国原氏が1位、「たちあがれ」の西村真悟元衆議が2位、次に前職も含む並立候補8人が3位、次に比例単独の元八尾市議が11位で、その後にも一律12位で並立候補28人が並ぶ。

 四国は、並立候補4人が1位で並び、次に並立候補2人が5位で並ぶ。

 東京では「無名」ながら「医療法人理事長」が比例単独の2位となっており、近畿と四国でも、同じ無名(?)の並立候補ながら「二段階」の順位差があるのは、何に拠るものであろうか…。

 
■「未来」の知事・市長“兼職”批判を報道するメディア

 「未来」代表の嘉田知事や河村市長の“選挙運動”を問題視する地方政治家の発言等も、メディアは「ここぞとばかり」に大々的に報道している。

 滋賀県彦根市の獅山市長は6日、嘉田知事が公務をせずに日本未来の党の代表として選挙活動をしているのは問題とし、衆院選公示以降の3日間の給料約10万円の支払い停止を求める措置請求を県監査委員に起こした。

 名古屋市議会の6会派も6日、常任委員会での議案審査中に河村市長が衆院選公示日に終日、選挙活動をしていたとして抗議書を提出。

 市長と市議会会派とのやりとりなどは、極めて「政治的」なものであるにも拘わらず、「未来」のイメージダウンとなれば、次々と報道する我が国メディアの報道姿勢…。

 我が国のメディアに「報道倫理」という言葉は「存在しない」のであろうか…。

■橋下市長の「公務投げ出し」は報道しないマスメディア

 一方、「維新」代表代行の橋下大阪市長は、当初12月14日まで開会予定だった大阪市議会を、急きょ11月20日で閉会させ、衆院選の「政治活動」にほぼ“専念”している…。

 共産党大阪府委員会では、「公務と260万市民ほったらかしで政治活動」と問題視しているが、これを伝えるのは一部夕刊紙のみで、マスメディアは橋本市のネガティブ情報については完全に「沈黙」している…。

 また、一部スポーツ紙では、橋下氏が5日に「僕のツイッターが公選法違反かどうか論議されている。結構なことだ」と論争喚起を自賛し既成政党の巨額広告宣伝を批判した上で「僕のツイッターでの選挙運動が禁止とは日本はどうなっているんだ」と書き込み、自身の発信が選挙運動であることを認めた、と報じている。

 つまり、橋下氏は「確信犯」として、公職選挙法で認められていない、インターネットでの「選挙運動」を行った、ということである。

 「維新」幹事長の松井大阪府知事も5日の記者会見で「これだけ普及しているのに、なぜ駄目なのか」と述べた。

 いやしくも、公党の幹部が、しかも当の選挙中に、公選法に抵触する行為を行い、かつ、法を否定する発言をするとは…。

 しかも、それを批判するメディアがほとんど皆無とは…。

 同じメディアでも、会計上認められている登記日での土地購入の報告という「期ズレ」を、政治資金規正法「違反」として大々的に報じた、“悪党”小沢氏の「陸山会事件」との、この落差は一体、「何に拠る」ものなのであろうか…。

■「原発」「TPP」を推進する“勢力”とは?

 「維新」橋下氏と「太陽」石原氏が合流したことにより、消えてしまったものは、維新の主張してきた「脱原発」と、太陽が主張してきた「反TPP」であった。

 しかも、「維新」は、「太陽」との合流で袂を分かった「みんなの党」との共通項である「脱官僚」公務員制度改革の主張も、捨て去ってしまったように思える…。

 せっかく、国民が期待した「第三極」の旗手たる「維新」が、いつの間にか、前政権の「自公」に近づいて行けば行く程、(そういえば旧・大阪維新の会は公明党と選挙協力をしていた!)有権者・国民は投票所への足が遠のいていくように思える…。

 そうなった時、組織票の強い「自公」が一層有利となり、前政権の枠組みが復活することとなる…。

 そうなって喜ぶのは、「原発」と「TPP」を推進し、「脱官僚」を放棄することを期待する“勢力”、「宗主国」アメリカに忠誠を誓う「官僚機構」ではあるまいか…?

 そして、我が国の「マスメディア」は、そんな“勢力”の「忠実な」僕(しもべ)に思えて仕方ないのだが…。


成瀬裕史記者のプロフィール


1960年生まれ。北日本の一地方在住。一次産業を主とする“地方”の復興のため、明治維新から続く中央集権・官僚主導の国家体制の“CHANGE”を志す。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/693.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「新しい国へ」=月刊誌に政権構想寄稿―安倍自民総裁 12衆院選-憲法改正や領海侵犯罪の創設 (時事通信WSJ)
「新しい国へ」=月刊誌に政権構想寄稿―安倍自民総裁【12衆院選】
2012年 12月 9日 21:06 JST


http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_560728
"
記事


 自民党の安倍晋三総裁が10日発売の月刊誌「文芸春秋」に、「新しい国へ」と題した政権構想を寄稿していることが9日、分かった。首相時代に掲げていた「戦後レジームからの脱却」を最大のテーマと改めて位置付け、「戦後の歴史から日本という国を取り戻す」と宣言。憲法改正や領海侵犯罪の創設に意欲を示している。


 政権構想は計10ページ。首相に就任すれば自身を本部長とする「日本経済再生本部」を設置し、経済対策に最優先で取り組む方針を表明。「政府と日銀が政策協定を結び、明確なインフレターゲットを設定する」と明記した。 


[時事通信社]
"

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/694.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 衆院選岩手4区 分裂選静かな戦い 互いの後援会重複 (河北新報) 
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121209t31009.htm
2012年12月09日 河北新報


 衆院選岩手4区で、日本未来の党前議員の小沢一郎候補(70)と、民主党新人の及川敏章候補(56)の攻防が前半戦、鳴りを潜めている。小沢氏の後援会と、及川氏を支える民主県議の後援会のメンバーが重なり、互いに動きづらいからだ。「活動するほど、相手を刺激してしまう」と両陣営はジレンマを抱える。


 公示日の4日、奥州市水沢区の小沢氏の選挙事務所であった本人不在の第一声。約300人が集まり、出陣式と合わせ各界の地元有力者が顔を並べた。しかし、出席した長年の支持者は「市議選レベルの人数だ」と驚いた。


 2009年の前回は、1200人が駆け付け、熱気にあふれた。全域の後援会をフル稼働させ、積極的に人を集めた。前回300回以上開いたミニ集会も、20回程度にとどまる見通しという。


 前回は小沢氏の選挙を熟知した元秘書との「師弟対決」が注目を浴びた。西松建設に絡む小沢氏の疑惑が発覚した直後の選挙でもあった。


 「前回は組織の引き締めが必要だったが、今回は活発に動き過ぎると、逆に反発を招きかねない」。小沢氏の後援会幹部は事情の違いを説明する。


 岩手4区では小沢氏の系列県議10人のうち4人が民主党に残留し、及川陣営の中核を担っている。ただ、その県議の後援会は小沢氏の後援会と「表裏一体」の関係で、対応に苦慮する。


 5日午後、奥州市前沢区で及川氏が街頭演説に立った。地元県議後援会の新居田弘文会長は弁士に立ったり、選挙カーを先導したりせず、じっと演説を見守った。


 後援会は前日、「民主候補への応援は県議の個人行動で、後援会としては選挙に関わらない」と決めた。「県議とともに、小沢氏と戦うべきだ」との主戦論もあったが、静観の道を選んだ。


 「全ては(前沢区の)県議を次の選挙で落選させないためだ」と、新居田会長はつぶやく。


 静かな対決を横目に、自民党新人の藤原崇候補(29)は若さを前面に出し、共産党新人の高橋綱記候補(65)は政策を訴え、支持拡大を図っている。


 ◇岩手4区立候補者
及川 敏章56 民新 
藤原  崇29 自新 
高橋 綱記65 共新 
小沢 一郎70 未前(14)



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/695.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 一昨日夕方の大きな地震、揺れに驚き福一の4号炉が心配でした。そんな時緊急車両等チェックすべき道路沿いライブカメラはここ。
植草さんの所でリンクされている、BBSへの投稿です。


(以下転載始め)


一昨日夕方の大きな地震、揺れに驚き福一の4号炉が心配でした。そんな時緊急車両等チェックすべき道路沿いライブカメラはここ。
投稿者:SOBA 投稿日:2012年12月 9日(日)11時08分36秒
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/657
 
 
 福一4号炉が崩れ、プールの水中に保管されている使用済み燃料が、空気中にむき出しになり放射能が拡散状態になったら、東日本の広範囲な地域は壊滅状態になります。


日本の「未来」を真剣に考えるなら、「自公民みんな維新」のような、なんちゃ〜って脱原発派ではなく、真に脱原発を考えている党に投票すべきです



一昨日夕方の地震には驚きました。まず福一の4号炉が心配になりました。


そんな時、緊急車両の通行をウォッチすれば、現地の動きがチェック出来るかも知れません。


福島県双葉郡富岡町中央2丁目83 NTT東日本磐城富岡ビルのライブカメラ頁です。福一4号炉から南南東9.16kmの距離です。手前が北、前方が南で東京方面。
http://www.nttfukushima.com/live/tomioka/Default.html
↑ブックマークしておきましょう。
 なお、夜になると照明の関係で真っ暗になり、ほとんど交差点の信号が見えるだけみたいになります。ただし、通る車のライトなどは映るので緊急時にはそれなりの慌ただしい動きは分かるでしょう。


陸前浜街道を北から南へ望む、前方に見えるのは小浜交差点です。
頁のキャプチャ画像です。ライブの頁では勿論のこと車が時々行き来するのが見えます。
NTT東日本磐城富岡ビルのライブカメラ頁_


富岡の富岡の空間線量の推移は次の頁でチェックしましょう。


TOP > 環境放射線測定状況 > 環境放射線推移グラフ
http://www.atom-moc.pref.fukushima.jp/dynamic/graph_top.html



 福一4号炉が崩れ、プールの水中に保管されている使用済み燃料が、空気中にむき出しになり放射能が拡散状態になったら、東日本の広範囲な地域は壊滅状態になります。
日本の「未来」を真剣に考えるなら、「自公民みんな維新」のような、なんちゃ〜って脱原発派ではなく、真に脱原発を考えている党に投票すべきです


4号機燃料プールが崩壊すれば日本の終わりを意味する (ZDF)、2分47秒
LunaticEclipseNuke12
http://youtu.be/UtqF4PHPPl


LunaticEclipseNuke12 さんが 2012/03/07 にアップロード


独ZDFハーノ記者「4号機の事故は日本だけでなく全世界の問題」「今回の災害は地震、津波、原発事故、そして信頼の喪失の四つ
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/123.html
投稿者 妹之山商店街 日時 2012 年 3 月 18 日 01:26:35:


独ZDFハーノ記者へのインタビュー、8分55秒
http://www.youtube.com/watch?v=utuOvj-aAXY



一昨日の地震の、平成24年12月07日17時29分 気象庁発表です。
平成24年12月07日17時29分 気象庁発表


(以上転載終り)
 
 
 
 
 
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記事 [政治・選挙・NHK140] 開票日マスゴミ報道の、開票・即当確のすり込みは、今の世論誘導情報操作・恣意的洗脳報道の下準備だったのかも。
(以下転載始め)


開票日マスゴミ報道の、開票・即当確のすり込みは、今の世論誘導情報操作・恣意的洗脳報道の下準備だったのかも。
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/658
 
 
来る衆院選挙戦は天王山、ネットとマスゴミの最終決戦。我々は必ず勝利するだろう。必ず勝利しなければならない。


"豪腕"オヤジは必ずやる。たとえ、今回政権奪取がならなくても、必ず負けない戦いをやる(キャスティングボートを握る闘いをやり、原発継続・推進派の肝を必ず冷やさせるだろう)。


 以下、ニュースステーションの今回衆院選へのCMです。キーワードは「選管よりも速く」「どこよりも速く正確」


1、
【選挙ステーション】選管よりも速く数えます!
ANNnewsCHANNnewsCH
http://youtu.be/1Nu3aYUpYsw


2、
【選挙ステーション】明日からの日本をどこよりも速く正確に!
http://youtu.be/ctY4iALyb1Y

 
 
 
 散々、投・開票日前までに恣意的洗脳報道やっておきながら、投・開票日には出口調査、つまり生の、文字通り実際の有権者の投票行動をヒヤリングしている分けです。聞く数も、言い換えるなら調査データの母集団も、投・開票日前までの恣意的洗脳報道より遥かに多くの数だと思います。「正確」なのは当たり前なのであって、「よく言うよ」とあきれるばかりです。


 しかし、あきれてばかりもいられません。その投・開票日出口調査に基づく開票速報の早さと正確さをもってして、今度は逆に投・開票日前までの恣意的洗脳報道を権威づけ、国民を洗脳しようとするのですから、その悪質さにはあきれてあいた口が塞がりません。


 なにやら、今般の世論誘導情報操作・恣意的洗脳報道を見ていると背筋の寒くなる様なCFですが、これに関連して、昨晩の僕のツイート、


https://twitter.com/28SOBA/status/277565082651729921
「未来の党」で脱原発と国民の生活が第一 @28SOBA
マスゴミの誘導世論調査による洗脳情報工作が話題になっている。僕の見る所、奴らの目論見は成功しないだろう。なぜか、3・11以降多くの国民が気が付いてしまったからだ。マスコミが情報を隠したりねじ曲げたりする事をだ。一度失った信用は簡単には戻らない。
2012年12月9日 - 9:07
 
 
 
 
 
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http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/697.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 原発消費税TPPこれ以上重要な争点は存在せず(植草一秀の『知られざる真実』)


(以下転載始め)


2012年12月10日 (月)
原発消費税TPPこれ以上重要な争点は存在せず(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-0dac.html


12月16日に投開票日を迎える第46回衆議院総選挙。


主権者国民は何を基準にして投票するべきか。


マスメディアは懸命に争点ぼかしを行っている。


「言論NPO」といういかがわしい団体の取りまとめを使って、民主、自民に投票誘導するテレビ局もある。


主権者国民が「景気・雇用」を重視しているとの調査結果を踏まえて、各党の景気対策・雇用対策を比較する流れが作られている。


しかし、「景気・雇用」を重視するなら、「消費税増税」問題を避けて通ることはできない。


「消費税増税」問題こそ、今回の総選挙後の日本経済を左右する主軸の問題であるからだ。


年額13.5兆円の超巨大消費税増税を実行して「景気・雇用」問題を重視するということ自体が、根本的な論理矛盾なのである。


「景気・雇用」問題とは、今回の総選挙に当てはめれば、まさに「消費税増税」問題そのものということになる。



今回の総選挙の意味をクリアにすることとは、総選挙の争点を


原発・消費税・TPP


に絞り込むことだ。


総選挙後の次の衆議院任期中に間違いなくこの三大問題について、最終結論が決まり、具体的に日本はその方向に進むことになる。


日本の歴史の分岐点と言って過言でない。


この重要決定を行うのが今回の総選挙である。


主権者国民がムードで選挙に応じることは、あまりにも「怖ろしいこと」なのだ。



消費税増税の規模は13.5兆円。日本の2011年のGDPが468兆円だったから、GDP比で約3%の超巨大増税だ。


米国で2013年に警戒されている最大の経済問題は「財政の崖」だ。財政赤字縮小に向けての緊縮財政政策が米国経済を破壊してしまうという懸念である。


米国において警戒されている「財政の崖」がもたらす2013年の財政緊縮策の規模はGDP比約3%である。


この影響が大きすぎることが指摘され、いま、「財政の崖」圧縮の政策が検討されている。


日本経済は2012年春から景気後退局面に突入している。このなかで、2014、15年の超巨大増税を最終決定するなら、日本経済は2015年に向けて底割れを起こすことは間違いない。


日本の主権者が「景気と雇用」の問題を第一に重要視するなら、まずはこの巨大増税をいったん白紙に戻すことが必要なのである。



しかも、増税検討の前提条件であった「シロアリ退治」が何ひとつ行われていない。


財務省は国民に巨大増税の理解を求めようとするなら、まず、自分たちの利権を切ることを示すべきである。


江戸時代に米沢藩の財政再建に取り組んだ上杉鷹山は、民に大倹約令を示すにあたり、自らは木綿の衣服に一汁一菜の粗食を率先垂範して政策に取り組んだ。


財務省は天下りとわたりの利権削減には指一本触れさせない姿勢であり、野田佳彦氏は「天下りとわたりの根絶」を完全撤回してしまった。



福島第一原発の過酷放射能事故はいまも収束していない。福島を中心に、今後、健康被害がどのように広がるか、深い懸念が持続する。


原発は事故発生時の損害規模と使用済み燃料の最終処分まで計算に入れると、間違いなく最もコストの高い発電方式である。


国民の生命と健康のためにも、経済的なコスト抑制のためにも、原発は直ちに稼働ゼロに進むのが正しい判断である。


原発利用を推進する勢力は、基本的に魂をカネで売り渡している勢力である。



TPPの本当の問題が国民にまったく知らされていない。


日本がTPPに参加して発生するもっとも深刻な具体的問題が三つある。


第一は、日本の公的医療保険制度が破壊されることだ。


いまは、日本国民の誰でも、いつでも、どこでも良質な医療を受けることが保障されている。


ところが、日本がTPPに参加して医療の自由化が強制的に進められると、すべての国民が受けられる医療の質と量が大幅に引き下げられることになる可能性が極めて高い。


十分な医療は一部の富裕層しか受けられない状態が生まれる。


良質とされる日本の公的医療保険制度が破壊される。



第二の問題は、国民の生命と健康を守るための諸規制、諸制度が破壊されることだ。農産物の残留農薬規制、遺伝子組換え食品の表示義務、BSE対策、排ガス規制などの諸制度が破壊される。


外国資本の提訴によって、日本国民の損害賠償の支払い、日本の制度や規制の改変が海外の裁定機関によって強制されることになる。平成版の「許しがたい治外法権」が出現することになる。



第三の問題は、日本のコメ農業が破壊されることだ。


現在、コメには778%の高率関税が適用されている。例外的に一部の農産物については高率関税が設定されている。


と言っても、日本の市場が閉鎖的であるというわけではない。


全品目の関税率平均値、農産物の関税率平均値を見ると、日本の関税率は世界のなかでも極めて低い部類に入る。


しかし、例外的に一部の品目については、高率関税率が残されているのだ。


これは、世界のルールの中で認められているものである。


日本がTPPに参加すると確実に破壊されるのが日本のコメ農業である。


これを日本の主権者国民が認めるのかどうかが焦点になる。


コメ農業が破壊される弊害としては次の三つが代表であろう。


1.食料自給率が大幅に低下する


2.国土の荒廃が一気に進む


3.日本の文化・伝統・共同体が破壊される


いずれも無視できない深刻な問題だ。


結論として、日本は絶対にTPPに参加するべきでないということになる。



日本の主権者国民は、マスメディアの誘導に乗ってはならない。


そして、必ず投票所に足を運び、


「原発ゼロ、消費税増税阻止、TPP参加阻止」を確約する政党に清き一票を投じなければならない。


(以上転載終り)
 
 
 
 
 
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記事 [政治・選挙・NHK140] 民主党のCMを見たら吐き気がしてきた。・・・気持ちワリー!(政経徒然草) 長崎市長選で「自公民」推薦の現職市長が敗れた…
民主党のCMを見たら吐き気がしてきた。・・・気持ちワリー!
http://haru55.blogspot.jp/2012/12/cm.html
2012年12月10日 政経徒然草


昨日、テレビを見ていたら突然、民主党のCMが流れ出した。野田首相が「決断する・・・」とか何とか言っていたが見ていたら何か不気味で寒気がしてきて胃のあたりが気持ち悪くなってきた。(本当の話)


これって逆にイメージダウンになるのでは・・・と思った。


とにかく野田首相の顔が不気味だ。


同じく、朝刊の新聞折込に「日本維新の会」と「幸福実現党」のチラシが入っていた。


何ともいえない違和感を感じた。


政党や候補もスーパーの特売商品と同じ扱いのように思えた。


これらのチラシを見て投票する有権者がどれくらいいるのだろう。


自民党や民主党の候補者の発言を聞いていると党の公約と違うことを言っている。発言だけを聞いていれば、どこの政党の候補者かわからない。


こんな選挙も珍しい。

ということで、本題に入ろう。


長崎市長選で「自公民」推薦の現職市長が無所属の新人候補に敗れたそうだ。


参考:


号外!マスコミ報道と真逆が・・長崎市長選(mimiの日々是好日様ブログより)
http://blogs.yahoo.co.jp/sayuri2525maria/31798872.html


「miniの日々是好日様」のブログにあるように、「 政党や企業など約450の推薦 」を受けた現職候補が落選している。


最近の地方選において同様なことが立て続けに起きている。


これを、どのように見たらいいのか?


私の見方を2点ほど挙げてみたい。


@「自公民」では変革ができないと感じている有権者が数多くいる。
A組織票が動いていない。


簡単に言えば


『「自公民」が中心の政治では、何も変わらない。』と考えている有権者が多くいるということである。


『組織の利益より、個人の生活を優先して候補者選びをしている。』有権者が多いということである。

「投票箱の蓋を開けるまでは、結果を予想できない。」


というのが今回の選挙ではなかろうか。


それほど予想しにくい選挙である。


且つ、この流れは今回の選挙だけに当てはまる傾向ではないように感じられる。


来年の参議院選挙では、この流れが、もっと顕著に現れるような気がしてならない。


まあ冷静に考えてみれば、ここ10年の「自公政権」や「民主党政権」において国民の生活は悪くなる一方なので、期待できないと考えるのが普通の感覚なのかもしれない。


「日本を変える。」といくら叫んでも「変えれるのものなら、とっくの昔に変わっていなければおかしいよネ」と多くの国民が見透かしているということではないのかな・・・。


「組織の上の方だけが甘い汁を吸い、末端の自分たちには何もメリットがない。」と思っている労働者が多いということではないのかな・・・。


「組織と実際の組合員などとの間に意識のズレが生じ始めている。」というのが実情だろう。

「票読みが機能しなくなっている。」


これは、公明党などにおいても言えることだ。


ここでも 「組織と支援者との間に意識のズレが生じ始めている。」 というのが実情だろう。

「過去のデータが参考にならない。」


過去の選挙とは、かなり風向きが違う大変な選挙になりそうだ。


マスコミが焦っているのも理解できる気がする今日この頃である。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/699.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 民主党のCMを見たら吐き気がしてきた。・・・気持ちワリー!(政経徒然草) 島原市長選で「自公民」推薦の現職が敗れた…
民主党のCMを見たら吐き気がしてきた。・・・気持ちワリー!(政経徒然草) 島原市長選で「自公民」推薦の現職が敗れた…
http://haru55.blogspot.jp/2012/12/cm.html
2012年12月10日 政経徒然草


昨日、テレビを見ていたら突然、民主党のCMが流れ出した。野田首相が「決断する・・・」とか何とか言っていたが見ていたら何か不気味で寒気がしてきて胃のあたりが気持ち悪くなってきた。(本当の話)


これって逆にイメージダウンになるのでは・・・と思った。


とにかく野田首相の顔が不気味だ。


同じく、朝刊の新聞折込に「日本維新の会」と「幸福実現党」のチラシが入っていた。


何ともいえない違和感を感じた。


政党や候補もスーパーの特売商品と同じ扱いのように思えた。


これらのチラシを見て投票する有権者がどれくらいいるのだろう。


自民党や民主党の候補者の発言を聞いていると党の公約と違うことを言っている。発言だけを聞いていれば、どこの政党の候補者かわからない。


こんな選挙も珍しい。


ということで、本題に入ろう。


長崎市長選で「自公民」推薦の現職市長が無所属の新人候補に敗れたそうだ。


参考:


号外!マスコミ報道と真逆が・・長崎市長選(mimiの日々是好日様ブログより)
http://blogs.yahoo.co.jp/sayuri2525maria/31798872.html


「miniの日々是好日様」のブログにあるように、「 政党や企業など約450の推薦 」を受けた現職候補が落選している。


最近の地方選において同様なことが立て続けに起きている。


これを、どのように見たらいいのか?


私の見方を2点ほど挙げてみたい。


@「自公民」では変革ができないと感じている有権者が数多くいる。
A組織票が動いていない。


簡単に言えば


『「自公民」が中心の政治では、何も変わらない。』と考えている有権者が多くいるということである。


『組織の利益より、個人の生活を優先して候補者選びをしている。』有権者が多いということである。


「投票箱の蓋を開けるまでは、結果を予想できない。」


というのが今回の選挙ではなかろうか。


それほど予想しにくい選挙である。


且つ、この流れは今回の選挙だけに当てはまる傾向ではないように感じられる。


来年の参議院選挙では、この流れが、もっと顕著に現れるような気がしてならない。


まあ冷静に考えてみれば、ここ10年の「自公政権」や「民主党政権」において国民の生活は悪くなる一方なので、期待できないと考えるのが普通の感覚なのかもしれない。


「日本を変える。」といくら叫んでも「変えれるのものなら、とっくの昔に変わっていなければおかしいよネ」と多くの国民が見透かしているということではないのかな・・・。


「組織の上の方だけが甘い汁を吸い、末端の自分たちには何もメリットがない。」と思っている労働者が多いということではないのかな・・・。


「組織と実際の組合員などとの間に意識のズレが生じ始めている。」というのが実情だろう。


「票読みが機能しなくなっている。」


これは、公明党などにおいても言えることだ。


ここでも 「組織と支援者との間に意識のズレが生じ始めている。」 というのが実情だろう。


「過去のデータが参考にならない。」


過去の選挙とは、かなり風向きが違う大変な選挙になりそうだ。


マスコミが焦っているのも理解できる気がする今日この頃である。


 
       ◇


島原市長選:古川氏が初当選 現職破る
http://mainichi.jp/select/news/20121210k0000m010059000c.html
毎日新聞 2012年12月09日 23時46分


 任期満了に伴う長崎県島原市長選は9日投開票され、無所属新人の元市議、古川隆三郎氏(56)が、再選を目指した無所属現職の横田修一郎氏(66)=民主、公明推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は3万9166人。投票率は70.24%。


 確定得票数次の通り。


当14739 古川隆三郎=無新<1>


 12598 横田修一郎=無現(1)[民][公]



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/700.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 未来系へ票が集中すれば自民系が勝ってしまう
マスコミで自公300議席の予想が出ていますが、実感とはほど遠いです。
しかし、現実はそうならざるを得ません。


まだ投票先を決めていない人が56%いますが、彼らが、危機感に迫られて未来の党へ集中すると、自民圧勝という結果をもたらします。
不思議なことに、未来へ集中すればするほど自民圧勝が揺るがないのです。


というのは、候補者数を見れば、一目瞭然です。


http://senkyo.yahoo.co.jp/


未来系(未来+社民+大地+新党日本+山本太郎)の候補者
小選挙区143人
比例単独は20人
重複が139人
小選挙区単独が4人
小選挙区+比例は163人。


自公が480のうち300をとっても、残りが180あります。
未来系が全勝しても163です。残りが共産と民主とみんな。維新は自公と同一と考えています。


みんなの党は、脱原発ですが、三大争点で中途半端です。
三大争点でおおむね一致するのは、未来系と共産の5党です。
そこは目をつぶって、みんなの党は小選挙区+比例が69人ですから、未来系とみんなの党が連携して全勝しても、232人。過半数に足りません。


共産が前回並みなら9人ですから、未来系+みんな+共産でMAX241です。
じっさいにはこのように完璧な結果にはならないので、脱原発系にものすごい風が吹いて、未来へ票が集中しても、自民系圧勝なのです。


結果によって、自公or自公維or自公維民のパターンが変わるだけです。
ようするに、自民系の圧勝が選挙前から確定しているのです。


もし、未来系が400ほど候補者を立てていれば、激変したことでしょう。
それに、比例が少なすぎます。


未来系に票が集まれば、小選挙区で当選してしまい、比例候補がなくなるので、比例の未来票は自民へ譲られてしまいます。
比例で未来の党と書けば自民票となるという仕組みです。
このようなケースは、2005年自民党で1議席、2009年民主党で2議席生じています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/第44回衆議院議員総選挙
http://ja.wikipedia.org/wiki/第45回衆議院議員総選挙
2009年、民主党は比例の候補者が足りないため、2議席の当選が、自公へ譲られているのです。
有権者が民主党を当選させたいと思って入れた票が自公を2人も当選させているのです。


投票先を決めていない56%が未来へ集中すると、小選挙区は圧勝するでしょうが、比例がまったく足りず、未来票が自公を当選させてしまいます。
つまり、未来へ集中すればするほど、自民系の圧勝がゆるぎないものとなるのです。


とすれば、状況が変わるかどうかは、共産党が鍵だということになります。


共産党の候補者
小選挙区299(ほぼ全て!沖縄2区が空白区)、
比例単独が23人
重複が12人
小選挙区単独が287人
小選挙区+比例が322人。
すごい選挙戦略です。勝つ気なし。小選挙区で落ちれば比例復活はありません。


それにしても、共産も未来系も、比例が少なすぎます。
数少ない比例候補を有効に生かさなければ、自公政権が誕生します。


共産党が、未来系と連立政権を組むことを明らかにした場合、MAXで脱原発系が勝つケースは、
小選挙区 共産299、未来系1または共産295、未来系5
比例 共産23、未来系138
合計 461です。
小選挙区単独で未来系と共産が競合している場合は、比例復活がないので、どちらかが落選です。
みんなの党も連携できるなら、もう少しシミュレーションが楽になります。
しかし、共産が連携せずに自民系の過半数阻止はありえません。


このようなMAXが起きることは、だれも想定していません。現実にはあり得ないでしょう。
しかし、数字上は可能性があります。現実に起きることのできる奇跡の範囲内です。
これに近づく投票行動は、小選挙区が共産優先、比例は共産、未来系に分けるということでしょうか。
共産は小選挙区単独が多いためです。
未来系は、ほとんどが小選挙区と比例の重複ですから、小選挙区で共産に譲っても、比例で当選できます。


投票先を決めていない56%は、自民、公明、民主、維新に入れたくないから困っているのです。
彼らの目に、共産党は候補者として見えていません。
共産党アレルギーもあるでしょうし、死票だからと思っていることもあるでしょう。


さて、日本国民は、どのような選択をするでしょうか?
56%が共産党へ入れなければ、何をどうしても、自民系圧勝です。
56%のうち、一部が最後の最後、目をつぶって共産党へ入れれば?


入れるところがないから棄権? じゃあ原発再稼働されて、消費税が上がって・・・
こんな強烈で身近な争点は初めてのことでは?
投票先がないのに、棄権もできない。


自民圧勝という結果が変わるには、共産党の大化け以外には可能性がありません。
しかし、共産党が独自路線から協調路線に転じるかどうか・・・
共産党に、日本を変える気があるかどうか・・・
共産党に、国民の思いを受け止める気があるかどうか・・・
どう見ても、今回は多くの国民の願いと共産党の主張が重なるのに、それでも共産党へ入れられないのはなぜ?
ここを超えられるかどうかが、すべてだと思います。


次回があるという声もありますが、そうではないでしょう。
今全力を尽くさずに次回はないでしょう。
共産党が変わることが日本の今後に必要であるように思います。
長年、脱原発の主張をぶれずに続けて来たのは共産党だけです。
なのに、脱原発へ行動をとろうとしないのでしょうか。
いざというとき行動しない党を、多くの党員や支持者が支えるものなのでしょうか。

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/701.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 自民・安倍総裁「日教組によって支配」 未来の小沢氏「今の不平等つくり出した」 「元に戻していいのか」 
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121210/elc12121011450001-n1.htm
2012.12.10 11:43 産経新聞


 自民党の安倍晋三総裁は10日、新潟県上越市で街頭演説し、デフレ脱却と円高是正に取り組み日本経済を成長させていく考えを示した。


 民主党代表の野田佳彦首相は北朝鮮のミサイル発射に備え、官邸で待機し選挙遊説を見合わせた。午前の打ち上げ予告時間に発射されなければ、午後は埼玉県などへ遊説に向かう。


 安倍氏は教育問題に関し「民主党は日本の教育をゆがめてきた日教組によって支配されている」と批判。「政権を奪還し、全ての子供たちが高い水準の学力、道徳心、規範意識を身に付ける機会を保障する」と述べ、教育再生への取り組み姿勢を強調した。


 日本未来の党の小沢一郎前衆院議員は都内のJR中野駅前で「自民、公明両党が圧勝すると報道されているが、今の不平等や矛盾をつくり出したのは自民党長期政権だ。元に戻していいのか」と主張した。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/702.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 2月10日(月) 改憲・極右勢力に国会の多数議席を与えても良いのか(五十嵐仁の転成仁語)
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2012-12-10


2月10日(月) 改憲・極右勢力に国会の多数議席を与えても良いのか 


 一昨日の『毎日新聞』12月8日付に興味深い調査結果が報じられていました。衆院選に立候補した1504人を対象に、政策課題への考え方を質問したアンケートです。
 11月16日から配布を始め、5日までに1454人から回答があったそうです。回収率は96.7%ですから、かなりの高率です。


 これを見て分かることの第1は、自民党はもはや3年前の自民党ではないということです。09年の調査と今回を比べれば、「憲法改正に賛成」は98%で1ポイント増、「9条改正に賛成」は90%で8ポイント増、「集団的自衛権の行使容認」は92%で15ポイント増、「核武装に前向き」は38%で13ポイント増となっています。
 これを伝える『毎日新聞』の記事には、「保守先鋭化の自民」という見出しがでています。しかし、「保守先鋭化」というより「右傾化」と言うべきでしょう。
 過去3年の間に自民党は急速に右傾化し、以前の自民党は様変わりしています。「期待を裏切った民主党を懲らしめるために自民党に入れよう」などという安易な考えで投票すれば、結果的に極右政党に変貌してしまった自民党に政権を取らせることになるでしょう。


 第2は、自民党と公明党、日本維新の会、みんなの党の4党が「改憲勢力」を構成しているということです。「憲法改正に賛成」という回答は、自民党で98%、日本維新の会も98%、みんなの党が96%、公明党は87%になっているからです。
 この4党が国会の3分の2以上を占めれば、憲法に「赤信号」が点ることになります。このような事態にならないようにするためには、これ以外の政党が少なくとも3分の1以上を獲得しなければなりません。
 また、「集団的自衛権の行使容認」では、日本維新の会の方が多くて94%、自民党は92%です。しがって、自民党と日本維新の会の連立が最悪であり、平和憲法を守るためにこの2党の増大を許してはなりません。


 第3は、憲法や安全保障など国政の基本問題で、自民党と公明党との間には大きな違いがあるということです。「集団的自衛権の行使容認」では自民92%対公明11%、「9条改正に賛成」では自民90%対公明4%となっています。
 このほか、対中国政策でも「強い態度」が自民44%対公明4%、企業献金禁止は不要という意見は自民89%対公明4%と、大きく差が開いています。このような差があるにもかかわらず自公が連携しているのは、小選挙区での協力や支援を当てにしているからです。
 理念や政策での大きな違いがあるにもかかわらず、選挙での当選を目当てに連携することは「野合」そのものです。自公の連携も、このような「野合」の一種にすぎないというべきでしょう。


 第4は、このような自公連携という「野合」を維持したまま政権に復帰すれば、安倍さんは大きなジレンマに陥るだろうということが分かります。政策と票のどちらを取るかという選択を迫られることになるからです。
 もし、安倍さんが自らの持論に従って集団的自衛権の行使容認や強硬な対中政策を実行しようとすれば、公明党の抵抗に遭うでしょう。その抵抗を押し切れば、次回の選挙から公明党の協力は得られなくなります。
 かといって、公明党の言うことを聞いて右翼的な政策の実行を渋れば、安倍さんの支持基盤である極右勢力から強く批判されることになります。5年前と同様に、ストレスを溜めてお腹を壊し、また辞任などということになりかねません。


 総選挙の情勢調査では自民党が過半数を越す勢いだと報じられています。その自民党は3年前とは異なり、右傾化して改憲のモンスターになった恐ろしい自民党なのだということを知らなければなりません。
 また、右傾化して改憲のモンスターになっているのは、自民党だけではないということも知る必要があるでしょう。これらの改憲政党に国会の多数議席を与えても良いのかということも、今回の選挙では問われていることになります。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/703.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「日本一新運動」の原点―139 {平野貞夫妙観・戦後日本のエネルギー問題を考える!} (日本一新の会。)
◎「日本一新運動」の原点―139 
 2012年12月10日 : (日本一新の会。)


     日本一新の会・代表 平野貞夫妙観


○戦後日本のエネルギー問題を考える!


 12月1日で、齢77歳と後期高齢者になった私の人生を振り返ると、国会運営とか、政治制度などが専門なはずなのに、結構、エネルギー問題に関わっていたことが不思議である。


 まず、昭和36年頃には衆議院事務局で「石炭対策特別委員会」の担当者だった。石炭合理化による石油へのエネルギー革命を目の当たりに見てきた。次に、昭和48年秋の石油危機の頃、前尾衆議院議長の秘書時代だった。産油国との国会議員交流が必要ということで、前尾議長の随行で中東諸国を訪問したり、中東諸国の議員を招待してお世話をした。石油問題を勉強できた。


 昭和50年代になると、石油資源の枯渇や公害問題で、他のエネルギー資源の開発が国策となる。原発神話がつくられる一方で、太陽光発電や風力発電などが研究開発されるようになる。昭和55年に、「衆議院科学技術委員会」担当課長になった私は、原発問題について専門家や政治家から話を聞いたり、現地視察などで勉強をする機会が多くなる。その後、委員部総務課長や委員部長で、各委員会全体の仕事をしたが、もっとも関心があったのは「エネルギー問題」であった。


 平成4年に参議院高知地方区で国政選挙に挑戦したとき、清水建設の友人のアドバイスで、海洋深層水の温度差発電や海流活用発電などの研究開発を選挙公約としたことがある。参議院議員となってから、風力発電の設置について友人の経営する企業に協力したことがある。平成10年頃になるとウラン原発から出るプルトニウムを焼却できる「トリウム溶融塩炉」についての勉強会を起ち上げた。


 平成15年2月、参議院本会議の代表質問で、日本近海に埋蔵する「メタンハイドレート」のガス化による資源活用について採り上げた。平沼通産大臣が「7年後に実用化する」と答弁し話題となった。私が参議院議員を引退後、平沼氏らが郵政改革問題で自民党を離党したことをきっかけに「国産エネルギー問題資源研究会」を起ち上げ、現職・元職国会議員八名の平沼勉強会を発足させた。資源エネルギー庁の協力もあって、外国に依存しないエネルギー資源の確保の諸施策を議論した。こんな経緯があり、現在でもエネルギー資源については、50年来の人間関係で貴重な情報に接することができる。

(戦後の復興は石炭 繁栄は石油!) 


 昭和21年、政府は傾斜生産方式を採用し、石炭産業は異常な資材の投入と大量の復興金融公庫の融資により戦後復興の中核となった。政府の調整にもかかわらず、やがて石炭の高炭価が他の産業から批判されるようになる。昭和25年の朝鮮戦争期になると、重油進出の影響を受ける。さらに頻発する労働ストによる供給不安も石炭離れを促進した。


 昭和30年前後になると、国内炭を取り巻く環境が変化する。エネルギー政策の重点が電力に移り、高炭価供給体制から脱しきれなくなる。そして石炭産業を合理化する嵐が吹き荒れるようになる。その背景には、石油化学工業の発展があった。技術の進歩と経営の合理化によりコストダウンを可能にした石油産業が世界経済を謳歌するようになる。昭和40年代にかけて成功したわが国の高度経済成長は、石油に支えられていたといえる。


 石炭から石油への資源・エネルギーの転換は革命といえるものであった。昭和36年に国会で議論された「石炭合理化論争」は苛烈をきわめた。私はそこでエネルギー革命の恐ろしさを知るとともに、そこに係る「政・官・業」の談合と癒着を垣間見たものだ。昭和30年代後期からの石油産業の展開は、人類、とりわけ先進国にとっては生活革命をもたらした。


 先進諸国の、安価な石油を搾取する経済成長はアラブの神によって攻撃を受けることになる。中東諸国の反乱といえるものだ。第1次石油ショック(昭和48年)と、第2次石油ショック(昭和53年)の2回にわたる石油危機は、20世紀の文明が石油という有限の化石エネルギーの大量消費に支えられていたことを思い知らされた。油価の高騰だけでなく、地球規模の環境問題が人類存在の鍵となり、二酸化炭素の削減が石油消費抑制の流れとなった。

(原子力エネルギーの展開と問題点)


 原子力開発は原爆製造として始まるが、平和利用とする方針が出されたのは昭和28年、アイゼンハワー米大統領の国連での演説からであった。わが国では昭和30年に「原子力基本法」が制定され、平和利用の三原則(公開・自主・民主)を基本として、資源小国の商業利用の立場から積極的に活用されることになる。しかし、平和利用と軍事利用の境界はきわめて曖昧である。原子炉は核兵器に活用できるプルトニウムを産出することから、日本の核武装を懸念する米国、原発技術で一体化している日米企業など、複雑な問題をかかえている。


 原発の開発は技術面でも経済面でも問題が多く、わが国では政府の保護で、昭和30年代後半から本格的に開発されることになる。昭和40年代の後半、石油危機を契機として石油に対する代替エネルギーとして、原発建設が積極的に推進されるようになった。平成元年現在、37基の商業用原発が建設された。この間、重大な原発事故はスリーマイル島(米・昭和54年)、チェルノブイリ(ソ・昭和61年)などが発生し、放射能汚染が世界中を震撼させた。これらを契機に原発反対の声が世界世論となり、原発離れをする国が増加するようになる。

(福島第一原発事故と代替エネルギー)


 平成23年3月31日の東日本大震災と福島第一原発事故の悲惨さについて、私が改めて論じるつもりはない。言っておきたいのは、何故、原発稼働を国家として停止することができないか、ということだ。原発推進、原発維持・反原発・脱原発・卒原発などなどいろいろな対応が論じられている。「推進」や「維持」は論外として、「反」と「脱」については具体案がない。「卒」についてはカリキュラムが発表され、具体的工程について議論されることになろう。


 もっとも問題なのは、代替エネルギーの生産である。自然・再生可能エネルギーですべてを代替することは不可能である。代替エネルギーについて知られているのは「石炭ガス化複合発電技術」である。これがどこまで完成しているかについては、ほとんど知られていない。情報によれば、昨年の3・11事故までは情報を封印することはなかったようだが、その後は封印しているようだ。


 私の知るところでは、この技術のモデル機に福島第一原発の近くにある電源開発(株)の研究所に「高効率型石炭ガス化発電」(コンバイン発電機)と呼ばれるものがあり、テストを繰り返し、実用化できる目途もたったとのことである。三菱重工で製作されたといわれ、二酸化炭素の排出も少なく、震災前にはドイツからの視察団も見えたとのこと。出力も原発に遜色なく、国内炭を利用でき、外国の高価な資源に依存することもない。技術面では問題ない。
「脱」にせよ「卒」にせよ、原発を停止することは、「原子力村」や「原発利権の政・官・業」の解体につながる。石炭から石油へのエネルギー革命でも類似の構造があったが、この時期は高度経済成長期であり、混乱のレベルは石炭労働者に限られていた。原発停止となると、20世紀型資本主義=原発資本主義の解体につながる問題となる。


 原発資本主義を続けることは、マネーゲームによる戦争への道に向かうことになる。原発を停止し、国民の生命と暮らしを守るために、二一世紀にふさわしいエネルギー供給システムを創造しなければならない、技術面ではそれが完成しているのに、既得権益者による社会構造がそれを妨害しているのが、日本の現実である。


追記
 ☆本号は無限拡散希望につき、転載許諾を必要としませんので、お取り扱いをよろしくお願い申し上げます。


元記事リンク:http://nipponissin1.blog136.fc2.com/blog-entry-213.html



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/704.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 吉井英勝議員が引退メッセージ{共産党衆院議員・国会議員の中では唯一の核専門家として} (もうすぐ北風が強くなる)
吉井英勝議員が引退メッセージ
 2012-12-10 : (もうすぐ北風が強くなる)


  吉井英勝議員
  想定外の原発事故は数年前から想定されていた。


 共産党の吉井英勝衆院議員がこの衆院解散で引退すると言う。
 3.11の原発事故以来、国会議員の中では唯一の核専門家として多くの質疑を行い、疑惑を追求してきた。
 3.11の事故以前からも国会内の核専門家として、政策の誤りと不十分さを追求してきた。


 国会議員に仮に彼がいなかったら、当初の論議はかなり低調に推移したことだろう。
 核の問題、原発の問題で国会での吉井議員の存在は非常に大きなものがあったと思います。
 左派の中には志位氏でなく、吉井氏が共産党委員長になれば、との声さえあるようです。 
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
   国会議員として最後のメッセージ  11/22  吉井英勝


 本当は、いまは前衆議院議員となっています。11月16日の衆議院解散の日、党の議員団総会で挨拶をさせて頂きましたが、議員生活の42年間はあっという間でした。本当にお世話になりました。お力添えを頂いたことに、改めてお礼と感謝を申し上げます。


 「3・11福島原発事故」は終わっていません。引き続き徹底した究明が必要です。同時に、再生可能エネルギーの爆発的普及による原発に依存しないエネルギー構造への転換と、地域経済の持続可能な発展が必要です。私は以下の視点から取り組みを続けていきたいと思います。


(1)なぜ原発を受け入れることになったのか。反対に原発建設計画をつぶせた所ではどういう経緯があったのか。


 原発建設に同意して受け入れ、原発に頼らざるを得ない地域経済や自治体財政になった所の経緯を、原発を受け入れた人たち(首長から賛成した住民まで)を責める立場からでなく、原発依存から抜け出すことをどう進めたら現実的な道として共感し、仕事と地域経済や財政の面で自信を持って乗り越えていってもらえるようになるか。


(2)原発建設に反対した地域の人々が、仕事や財政の面でどういう問題を抱えているか、どのように乗り越えていったか。あるいは乗り越えようとしているのか。


(3)国はどのような経済のルールを作って、大企業に対しても国内の地域経済の発展にどう貢献させていくのか。


 また、国が自治体財政の財源保障と調整として出している地方交付税だけでなく、自らの地域に適した再生可能エネルギーに取り組むように地域産業として発展させる国の誘導策を、どのように進めさせるか。


(4)日米「原発利益共同体」がどのようにして作られ、それが、いま何を企んでいるのか。


 いま、再稼働と原発輸出戦略、そして再処理工場を動かすことで、「核抑止力」を“(日本は)持とう”、“(アメリカは)持たせよう”という彼らの奥深い企みを解明していくこと。


 現場の取り組みを見ながら、持続可能な日本社会をつくるために多くの皆さんから学びたいと考えています。一人の市民として、まず学習に励みたいと思っています。
 ーーーーーーーーーーーーーーーー
   3・11福島原発事故に責任を負うべき者にその自覚がないことは許されない 11/19 吉井英勝


 日本原発の安全は守られるのか、という問題についての国会での取り組みを、改めて振り返ってみます。
 同時に、農林漁業と中小企業の仕事とが結び付いた再生可能エネルギー、地熱など自然エネルギーの爆発的な研究開発と普及によって、都市でも農村でも「地産地消」の日本のエネルギーと地域経済を発展させること。
 さらに大企業が海外へ出て行っても国内にこれからも住み続け、働き、暮らしていく人びとの持続可能な発展の道を考えたいと思います。


 私が国会で仕事をするようになったのは、1988年2月29日に参議院の大阪補欠選挙で当選させていただいて(うるう年の2月29日に当選した議員はおそらく憲政史上1人でしょう)、その後1990年2月の総選挙で衆議院に変わりましたが、この1988年からいろいろな角度から、継続的に長く原発問題に取り組んできました。


 第1に、昨年の3月11日に起きた東京電力福島第一原発の事故は未然に防ぐことができる可能性があったのに、警告を無視した東電と政府の「不作為の責任」に繋がる問題を記したいと思います。


 小泉内閣の時代の2004年12月に、インドネシア・スマトラ沖で巨大な地震・津波が発生しました。“同規模の地震や津波が日本の老朽化した原発を直撃したらどうなるか”という観点から、地震、津波(「押し波」も「引き波」も含めて)、全電源喪失などの問題を系統的に取り上げてきました。


 たとえば2006年3月1日の衆議院予算委員会第7分科会で津波の問題を取り上げた時、広瀬原子力安全・保安院長(当時)は「スマトラ沖地震による津波にとりましても、インド洋沿岸に設置されております原子力発電所も影響を受けた」「津波で被害を受けたインドのタミールナルド州で開催されたIAEAのワークショップに参加し、被害を受けた原発の現地調査やスマトラ島の被害報告などの情報収集を行っております」と答弁しています。
 これはインドのマドラス原発で津波の「押し波」によって、冷却用のポンプが使用不能になったということを把握していたということです。


 私は、この答弁を受けて、「押し波の波高が10mとかもっと高い場合もある。水没に近い状態で原発の機械室の機能が損なわれる」ことを指摘するとともに、「引き波」の時に原発停止後の核燃料を冷却し続ける機器冷却系に必要な冷却水を取ろうとしても、海水面が冷却水の取水口の下にまで下がると冷却不能になるという問題も提起しました。


 巨大地震に老朽化した原発が耐えられるかという問題を、実証実験するのに使用できる香川県多度津町にあった世界一の大型振動台を使って、使用して放射化している原発機器を振動台に乗せて実験した例はあるかと質問すると、広瀬原子力安全・保安院長は、「多度津を使った試験は21件あるが、老朽化したものについての実証試験は行っておりません」と答えました。
 小泉内閣の手で「行革」の名の下、今治造船へ倉庫用地として、310億円の装置を2億7700万円でこっそり売却されていたのです。


 当時の二階経済産業大臣は、地震・津波問題に、「最悪の事態を考えても考えすぎということはない。省を挙げて真剣に取り組むことをお約束申しあげる」と言いましたが、東京電力が無視したのか、総理大臣を先頭に内閣が無視したのか、大臣答弁を官僚がサボタージュしたのか、結局、対策はとられることなく3月11日を迎えました。


 2005年12月には小泉内閣に質問主意書を出していて、上に書いた多度津の施設を売却するべきでないことを質していましたが、地震対策を無視して翌年度に売却しました。


 安倍晋三内閣に代わった後の2006年12月13日にも質問主意書を出しました。私が「高圧送電鉄塔が倒壊すると、外部電源が得られなくなるのではないか」と質したのに対して、閣議決定して返ってきた答弁書では、「外部電源系は、2回線以上の送電線により電力系統に接続された設計となっている」「外部電源からの電力の供給を受けられなくなった場合でも、非常用所内電源からの電力により、停止した原子炉の冷却が可能である」と答えました。


 また、「核燃料棒の崩壊熱を除去するためには、機器冷却系電源を確保できることが、原発にとって絶対必要である。現実には自家発電機事故で原子炉が停止するなどバックアップ機能が働かない原発事故があったのではないか(スウェーデンのフォルクスマルク原発で、ディーゼル発電機とバッテリーを組み合わせた内部電源が2系列で事故を起こしたことを踏まえての質問)。」と問いました。
 これに対して「必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた例はない」「フォルクスマルク原発とは異なる設計となっていることから、同発電所と同様の事態が発生するとは考えられない」という答弁書でした。


 「地震で送電鉄塔の倒壊によって外部電源が得られない状態が生まれ、内部電源もフォルクスマルク原発のようにディーゼル発電機もバッテリーも働かなくなった時、機器冷却系は働かないことになる。
 こうした場合の安全性について検討しているか」と問うたことについても、安倍内閣の答弁書は、「地震、津波等の自然災害への対策を含めた原子炉の安全性については、審査指針に基づき審査、確認しているものであり、ご指摘のような事態が生じないように安全の確保に万全を期している」と答え、
 私がさらに「崩壊熱を除去出来なかったら、核燃料は焼損するのではないか」と質すと、「原子炉の冷却ができない事態が生じないように安全の確保に万全を期している」と胸を張って答弁書を書いていたのです。


 これは小泉〜安倍という自公政権時代だけでなく、政権交代後の民主党・社民党・国民新党の3党連立政権時代の直嶋正行経済産業大臣も同じで、私が「外部電源も内部電源も失われる全電源喪失になると、原発は炉心溶融という深刻な事態になるだろう」と質問したのに対して、
 「ご指摘のようなメルトダウンを起こさない、このための様々な仕組みを作っている」(2010年4月9日、経済産業委員会)と、メルトダウンは有り得ないと胸を張りました。


 東京電力の言いなりになって、地震、津波、全電源対策の心配はないと政府が主張し、東電に対策を取らせなかったのですから、東京電力と自公政権、民主党中心の連立政権の3・11以前の「不作為の責任」は重大です。


 第2は、3・11の「全電源喪失」が分かった午後3時42分以降の東京電力と、官邸の対応の問題です。


 原発を停止しても、圧力容器の中の核燃料棒は崩壊熱を出し続けますから、核燃料棒が冷却水から頭を出さないようにさせることが重要です。
 そうしないと、冷却できなくなって核燃料棒の被覆管のジルコニウムが、1200℃を超える位から水と反応して水素が発生し、さらにもう少し温度が上がると被覆管が溶けて、中に閉じ込めている放射性ヨウ素などが外部に放出することになります。
 さらに2800℃位で核燃料そのものが溶けて、セシウム、ストロンチウムなどからプルトニウムに至るまで、外部に放出されます。


 そんなことは東電の技術者はもとより、官邸に詰めていた技術者も分かっていたはずです。
 それなのになぜ圧力容器内の圧力を下げて、消火栓ラインなどからでも冷却水を注水するラインの形成に即座に取り組まなかったのか、冷却用の純水が不足したら目の前の海水を注水してでも冷やすことをしなかったのかが、大変不思議なことです。


 同じように津波の被害を受けた、宮城県の東北電力・女川原発では、5系列の外部電源のうち4系列は壊れました。しかし、生き残った1系列で機器冷却系を動かすことに成功して、約10時間後には「冷温停止」(冷却水の圧力と温度が1気圧、100℃以内)となりました。


 福島第一原発では電源がなくなってしまった分、余計に時間はかかったとしても、海水注入などで冷やし続ければ、メルトダウンと建屋の爆発とは食い止めることができた可能性はあります。


 なぜ、それができなかったのか。東電は海水注入による廃炉を恐れたこと。何とか海水注入を遅らせて、冷温停止に持っていくことで福島第一原発という利益を上げる資産を残したがったことがあると思います。


 もう一つは、原子力災害対策本部長をはじめとする官邸が、3月11日の午後3時42分に「全電源喪失」の報告を受け、直ちに東京電力に対して早期に圧力容器内の減圧と海水注入を含む緊急対策を取らせきらなかったことがあると思います。


 政治家に原発の知識がなくとも、原子力安全委員会や、原子力安全・保安院とサポートする原子力安全基盤機構(JNES=ジェイネス)や各機関の技術参与などが、知恵と技術を結集することはできたはずです。
 しかし、そういう仕組みを作らないで、ずるずる事態が最悪の状況に進んで行ったことや情報公開が極端に弱かったことなど、「国会事故調報告」などの各種報告書の指摘も踏まえて解明が必要でしょう。


 1999年のJCO事故では、企業の責任者が「執行猶予付きで懲役4年」と刑事責任を負いました。


 しかし、福島第一原発事故の場合は、刑事責任も民事責任も問われないままです。
 本来なら3・11以前の「不作為の責任」を自覚しなければならない人や、3・11以降の事故対応の誤りに責任を感じなければならない人たちが、開き直って、このことに触れるマスコミなどをネットで攻撃したり、「名誉棄損だ」と訴訟を起こしたりしています。
 「昔から脱原発だ」と、自分を売り込むことに熱心な人もいます。


 いまだ原発事故が収束していないことや、避難を余儀なくされている16万人を超える人々の苦しみを考えているとはとうてい思えません。
 全く許しがたいことです。
 これでは政治が国民から信頼されず、政治不信から極端な過激主張やファシズムが台頭してくることが心配です。


 私は、原子核工学を学び、真空技術や宇宙開発から化学プラントに関わりを持ってきた技術屋出身の政治家として、湯川秀樹先生らが説いてこられた「科学者・技術者の社会的責任」を果たすという立場から、再生可能エネルギーの爆発的普及をめざし、同時にそれが農林漁業や中小企業の力と結び付いて、原発に依存しないエネルギー構造となり、地域経済の持続可能な発展のために頑張っていきたいと思います。
 ーーーーーーーーーーーーーーー
吉井 英勝(よしい ひでかつ)生年月日1942年12月19生まれ。京都大学工学部原子核工学科卒。
堺市議(28歳〜)3期、大阪府議1期、参院議員1期を経て、90年大阪旧4区から衆議院初当選。
96年九州・沖縄比例ブロック、2000年近畿比例ブロックから当選し、2012年11月まで衆議院議員を7期勤める。
経済産業委員、内閣委員、消費者問題に関する特別委員、科学技術・イノベーション推進特別委員、総務委員、財務金融委員などを歴任。
党中央委員、党原発・エネルギー問題委員長


元記事リンク:http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-1470.html

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/705.html

記事 [政治・選挙・NHK140] すっかり総理になったつもり ユルユル安倍総裁“選挙違反”騒動 (日刊ゲンダイ) 
すっかり総理になったつもり ユルユル安倍総裁“選挙違反”騒動
http://gendai.net/articles/view/syakai/140016
2012年12月10日 日刊ゲンダイ


 すでに勝つ気で日米首脳会談を打診


 すっかりソノ気だ。自民党の安倍晋三総裁が、来年1月中旬の訪米を米側に打診したという。政権復帰を前提にしているとはいえ、オバマ大統領と「首脳会談」を行う方向で検討しているというから、おいおい、ちょっと待てよ、だろう。


「大マスコミが序盤から『自民党優勢』と報じたもんだから、安倍さんは『踊らされ、惑わされ、有頂天になるな』なんて文書を、公認候補全員に送ったんです。それなのに当の本人がすでに総理気取りでは、引き締められるわけがない」(自民党関係者)


「過半数確保」を予測する大マスコミも複数あるし、「『安倍総理』誕生決定的!」なんて報じる週刊誌もある。

 安倍の頬がさらに緩むのも仕方がないが、世論調査とは打って変わって自民党が惨敗した98年参院選の例もある。

 投票まで残り1週間。00年の森元首相の「神の国発言」みたいに失言しないとも限らないのに、安倍は「緊張感が薄れているとしか思えません」(前出の関係者)。それを象徴するような騒動が持ち上がっている。

 10日発売の文芸春秋1月号。「新しい国へ」と題した安倍の署名原稿が10ページにわたり掲載されている。経済対策から日中関係、集団的自衛権など“政権構想”を展開しているが、「これはまずいんじゃないの」と永田町界隈でささやかれているのだ。


「選挙違反じゃないかというのです。公選法では法定のはがきやビラ、パンフレット、書籍など以外の文書を選挙運動に使用することを禁じています。だから個人のホームページの更新もダメなわけで、今回の安倍の寄稿が『法定外文書の頒布に当たるんじゃないか』という声がある。安倍自身も一候補者なわけですからね。まあ、白か黒かは別にして、この時期にそういう指摘を受けること自体が、気が緩んでいる証拠でしょう」(永田町事情通)

 総務省は「内容を読んでいないので何とも言えない」というが、李下に冠を正さず、だ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/706.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 大手メディアは「小沢憎し」と「脱原発潰し」に狂騒
大手メディアは総力を挙げて、何が何でも全て「小沢憎し」と「脱原発潰し」に狂騒して、総選挙で「未来の党」を始め、脱原発の勢いを躍起になって削ごうとしている。おそらく投票日までこの状態がずっと続くのであろう。いわゆる「反小沢」と称される評論家オールキャストを引っ張り出してのコメントの論拠も無茶苦茶を通り過ぎて滑稽ですらある。吠え続けなければ不安で仕方ないのであろう。小沢氏と組んだばかりに、未来党党首の嘉田氏もこのバッシングのあまりの凄さにびっくりしているのではないだろうか。


元々、大手メディアは今まで自分たちが長年享受してきた利益や利権を侵すことのない政党や勢力に対しては、小沢氏に対するような、なりふり構わぬ偏向報道をする必要は全くないわけである。ところが自分たちの利益を侵すどころか、自分たち(会社や経営幹部)の存在すら根底から覆す可能性のある小沢氏は恐ろしいのである。ましてや、検察と二人三脚で先に総攻撃をしかけたが、とどめを刺せなかった小沢氏は、存在そのものが恐怖なのだ。その反撃が加わると想像するだに、恐怖もより一層増幅するであろう。


「維新の会」に対する報道の仕方との差を見れば、明らかである。石原氏や橋下氏が彼らの報道を批判し毒づいても、口喧嘩を楽しみながら戦うことができる。彼らにとっては石原・橋下は、視聴率の上がるニュースの大事な素材なのである。彼らとどんなに激しくやり合っても、常に自分たちが優位に立てることを知っているので、気楽なものなのだ。彼らはいつでも石原氏や橋下氏の口を塞ぐことができる情報を手にしている。見え隠れさせるだけで、十分に効果があったことは実証済みである。


一方、また小沢氏が政権をとったり、政権の中に入ったりしてしまうと、自分たちが裏でやってきたこと(風の吹かしたこと)が、今度こそは暴露される可能性が高く、安住の地を失うことに恐怖を覚えているように見える。さらに小沢氏であれば、現行のクロスオーナシップに手を突っ込んで、彼らの命綱である「情報発信」の寡占を根底から揺さぶる作戦に出ることは目に見えている。小沢氏はこの大手メディアのやり口をしっかり見てきた。しかも自分自身が標的にされながら。


2009年民主党に政権が移ったが民主党内に小沢氏の政治力や影響力に恐怖を感じる政治家たちがたくさんいたのは、大手メディアにとって幸いなことであった。メディアはすかさず、彼らを最大限利用した。2009年の政権交代前に小沢氏の秘書を逮捕し、政権交代直後に小沢氏の秘書たちを起訴した。年が明け直ぐに元小沢氏秘書の石川議員を逮捕、4月には鳩山前首相を狙い撃ちし、鳩山・小沢を二人セットで引きずりおろすことに成功した。大半の政治家は大手メディア報道に同調した。おかしいと発言した政治家はごく少数だった。


大手メディアは自分たちに大きな影響力があることを、小泉政権の時につくづく感じたに違いない。風は自分たちが吹かすことができると。今回の選挙では小沢氏が政権に近づくことはなんとしても阻止しなければならないのである。彼らにとって一番危険な人物の小沢氏ももう70歳である。あと4〜5年小沢氏の行動を阻止できれば、その後は安泰と考えている可能性が高い。他の政党の「脱原発」の主張なんてただの飾りとしか思っていない。唯一人小沢氏が「脱原発」を実現しそうな政治家であることを知っているからこそ、何としても「小沢」を止めなくてはならないのである。


大手メディアたちはもう贖罪や反省なぞできないところまで毒を食ってしまっている。やめることができずに、「小沢憎し」と「脱原発潰し」で攻撃を続けるしかないのだ。しかし、大手メディアも「小沢憎し」では一致するが、「脱原発潰し」読経産は確信犯、朝毎は揺らいでいる(朝はほんとに情けない)。有権者はそのことをよく理解して投票しなければならない。それにしても政党といいメディアといい本当に腐臭が漂う輩が多すぎる。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/707.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 2012/12/10〈東京〉 日本未来の党 小沢一郎氏 街頭演説(東京14区) IWJ 
2012/12/10 【東京】日本未来の党 小沢一郎氏 街頭演説(東京14区)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/44204
2012年12月10日 IWJ Independent Web Journal
 


 2012年12月10日(月)、東京都墨田区の押上(スカイツリー前)駅で、日本未来の党 小沢一郎氏の街頭演説が行われた。


※回線不良のため、一部音声が途切れている部分がございます。録画映像の準備が整い次第、差し替えをいたしますので、何卒ご了承ください。


■Ustream録画
・1/2(14:34〜 18分間)

Video streaming by Ustream


・2/2(14:53〜 8分間)

Video streaming by Ustream


       ◇


自民・安倍総裁「日教組によって支配」 未来の小沢氏「今の不平等つくり出した」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121210/elc12121011450001-n1.htm
2012.12.10 11:43  産経新聞


 自民党の安倍晋三総裁は10日、新潟県上越市で街頭演説し、デフレ脱却と円高是正に取り組み日本経済を成長させていく考えを示した。


 民主党代表の野田佳彦首相は北朝鮮のミサイル発射に備え、官邸で待機し選挙遊説を見合わせた。午前の打ち上げ予告時間に発射されなければ、午後は埼玉県などへ遊説に向かう。


 安倍氏は教育問題に関し「民主党は日本の教育をゆがめてきた日教組によって支配されている」と批判。「政権を奪還し、全ての子供たちが高い水準の学力、道徳心、規範意識を身に付ける機会を保障する」と述べ、教育再生への取り組み姿勢を強調した。


 日本未来の党の小沢一郎前衆院議員は都内のJR中野駅前で「自民、公明両党が圧勝すると報道されているが、今の不平等や矛盾をつくり出したのは自民党長期政権だ。元に戻していいのか」と主張した。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/708.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 最新の世論調査でも「未来の党」は低迷 比例での投票先で3.7%と公明党以下 大津・越市長も小沢と「未来の党」を厳しく非難
■ 最新のANN世論調査で「未来の党」は比例で投票したい政党で3.7%と低迷が続く


最新のANN世論調査でも「未来の党」は比例で投票したい政党で3.7%と低迷が続いています。
第三極ではやはり維新が抜きん出ており、未来の2倍以上の支持となっています。
  
  
ANN世論調査(12/8〜9)


● 比例の投票先


未来  3.7 %
自民 24
民主 10.7
維新  8.3
公明  4.1
(以下略)


http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221210020.html
  
  
  
■ 「未来の党」への支持が依然として少ないのは 国民が選挙目当ての野合と見抜いているため


「未来の党」はまだ結党間もない状態であり、支持率には新党結党直後のご祝儀相場が効いているはずですが、それでもこの体たらくとなっています。
    
「未来の党」の所属議員73名中なんと70名が元民主党員であり、その大部分が元小沢グループです。


※ 日本未来の党のHPには正確な議員数の記載がないので、下記でご確認ください。
http://lovecorea.exblog.jp/16925375/


選挙公約も子供手当ての財源なきバラマキなど、民主の公約と酷似しています。


つまりは「未来の党」は、選挙で勝てそうもない民主党小沢派議員が離党して集まったただの選挙互助会、野合なのです。
   
  
   
■ 大津・越市長も小沢と小沢の傀儡「未来の党」を厳しく非難


大津・越市長も小沢と小沢の傀儡「未来の党」を厳しく非難しています。


「小沢さんは手を替え品を替え政党を替え、長年都合のいいことを言って、いろいろな問題を先送りにした。国民をだましてきた人と一緒になるのは残念だ」と断じた。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121205/waf12120509070001-n1.htm
  
  
   
■ 大津市長による小沢への非難はもっとも 小沢はマニフェストなど国民への約束を破り続けてきた


大津市長による小沢への非難:「長年都合のいいことを言って、いろいろな問題を先送りにした。国民をだましてきた人」はもっともです。


小沢はこれまでマニフェストなど国民への約束を平気で破ってきました。
小沢が選挙公約で掲げた「消費税を3%に戻す」はいったいどこへ消えてしまったのでしょうか?


小沢によるこれらの国民騙し政治は、下記で実例を挙げて詳しく説明しています。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/110.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/602.html
   
  
     
■ 国民にウソをついてきた小沢が多くの国民から支持されることはない


以上のように国民にウソをついてきた小沢が多くの国民から支持されるはずもありません。


選挙のための野合であることが見抜かれている「未来の党」。
そして同党の闇将軍は、国民を騙し続けてきた小沢。


小沢とその側近を党から排除しない限り、「未来の党」が支持を大きく上げることはないでしょう。
  
   

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/709.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「小沢さんと原発ゼロの社会つくる」嘉田・未来代表(朝日新聞)/スローガンで原発ゼロを言うだけの社民党と提携するのは何党?
社民党、共産党。スローガンで原発ゼロを言うだけで見通しが立っておりません ― 嘉田さんはそう批判するけど、そんな社民党と選挙協力しているのはどこの党?日本未来の党じゃあ〜りませんか! ============================================== http://www.asahi.com/politics/update/1209/OSK201212090039.html 朝日新聞デジタル 2012年12月9日19時20分 「小沢さんと原発ゼロの社会つくる」嘉田・未来代表 ■嘉田由紀子・日本未来の党代表  国会議員の皆さんに原発をどうしてもやめたいという人がかなりいる。しかし、その人たちがバラバラだということで声をかけていただいた。小沢(一郎)さんと力をあわせて原発ゼロの社会をつくるため国政で声をあげている。自民党、民主党、公明党。本気で原発をやめようと思っていない。20年、30年、先延ばししている。社民党、共産党。スローガンで原発ゼロを言うだけで見通しが立っておりません。  いま確実にプログラムを持って原発ゼロを目指す政党ができなければ、国際的にも日本は存在感を失う。原発ゼロの社会を琵琶湖から発信して国政政党として声をあげなければいけない。小沢さんをはじめ亀井(静香)さん、多くの力のある政治家と力をあわせて、子どもたちの命と未来を守る、それが知事として私が国政政党を目指している大きな理由だ。(大津市の琵琶湖畔での街頭演説で)
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/710.html
記事 [政治・選挙・NHK140] 「小沢さんと原発ゼロの社会つくる」嘉田・未来代表(朝日新聞)/スローガンで原発ゼロを言うだけの社民党と提携するのは何党?
社民党、共産党。スローガンで原発ゼロを言うだけで見通しが立っておりません ― 嘉田さんはそう批判するけど、そんな社民党と選挙協力しているのはどこの党?日本未来の党じゃあ〜りませんか!


==============================================


http://www.asahi.com/politics/update/1209/OSK201212090039.html


朝日新聞デジタル 2012年12月9日19時20分
「小沢さんと原発ゼロの社会つくる」嘉田・未来代表

■嘉田由紀子・日本未来の党代表


 国会議員の皆さんに原発をどうしてもやめたいという人がかなりいる。しかし、その人たちがバラバラだということで声をかけていただいた。小沢(一郎)さんと力をあわせて原発ゼロの社会をつくるため国政で声をあげている。自民党、民主党、公明党。本気で原発をやめようと思っていない。20年、30年、先延ばししている。社民党、共産党。スローガンで原発ゼロを言うだけで見通しが立っておりません。


 いま確実にプログラムを持って原発ゼロを目指す政党ができなければ、国際的にも日本は存在感を失う。原発ゼロの社会を琵琶湖から発信して国政政党として声をあげなければいけない。小沢さんをはじめ亀井(静香)さん、多くの力のある政治家と力をあわせて、子どもたちの命と未来を守る、それが知事として私が国政政党を目指している大きな理由だ。(大津市の琵琶湖畔での街頭演説で)



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/711.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 自民、絶対安定多数の勢い=民主激減、100議席割れも−衆院選情勢〈12衆院選〉 自民269超 維新40台 未来10台 
自民、絶対安定多数の勢い=民主激減、100議席割れも−衆院選情勢【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012121000605
2012/12/10-16:46 時事通信


 16日投開票の衆院選を前に、時事通信社は全国の有権者を対象に電話世論調査(7〜9日)を実施し、支社局の取材を加味して情勢を探った。自民党は小選挙区、比例代表ともに優位に立っており、単独で過半数の241議席を超え、絶対安定多数(269議席)も上回る勢い。民主党は公示前勢力(230議席)から激減し、100議席を割り込む見通しだ。日本未来の党や日本維新の会など「第三極」陣営は広がりを欠いている。


 衆院選には小選挙区(300議席)に1294人、重複を除く比例(180議席)に210人の計1504人が立候補している。


 自民党は、北信越や中国、四国など同党の地盤が強固な地域で優勢となっているのに加え、前回は惨敗した東京や神奈川などの都市部でも復調。120を超える選挙区で、公認候補が当選圏に入った。民主党などと接戦を展開している選挙区も多く、最終的には200議席を突破する公算。比例でも60議席超に達する見通しで、衆院の全常任委員会で委員長ポストを独占した上、過半数の委員を握る絶対安定多数の獲得が濃厚だ。


 共闘する公明党も堅調な戦いを進めており、前回全滅した小選挙区は、擁立した9人全員が当選する可能性もある。比例と合わせ30議席をうかがう。


 一方、民主党は首都圏をはじめ全国で苦戦している。前回は221勝だった小選挙区で、議席獲得が視野に入ったのは40程度。比例も前回の87議席を大きく下回るのは確実で、100議席割れは不可避な情勢。最終的に70議席台に落ち込む可能性がある。


 第三極陣営では、公示直前に旗揚げした日本未来の党が小選挙区で苦戦しており、比例と合わせても10議席程度にとどまる見通し。日本維新の会は近畿で健闘しているが、全国的には浸透し切れておらず、50議席に届くかは微妙だ。みんなの党も公示前の8議席からは伸びるものの、10議席台にとどまりそうだ。


 共産党は議席が見込めるのは比例のみで、公示前の9議席確保は難しい情勢。社民党も退潮傾向に歯止めがかからず、公示前の5議席から後退しそうだ。新党大地は比例で1議席が見込めるが、小選挙区では苦戦。国民新党、新党日本は議席を失いかねず、新党改革の議席獲得も厳しい。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/712.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 嘉田代表 寒〜い琵琶湖に たった20人 (Dairy Sports Online)  :地元なのにお寒い状況
日本未来の党の嘉田由紀子代表(62)は9日、滋賀県大津市で、公示後初めてとなる地元での街頭演説を行った。


琵琶湖畔でマイクを握った嘉田代表だったが、この日は寒風が吹き荒れ、じっと立っているのも辛いほどで、集まった聴衆はプラカードを持った支援者ら20人ほどだった。


嘉田氏は「再稼働ゼロ、10年間で廃炉。電気代の上がらないしくみを3年で作る」と「卒原発」を訴えたが、聴衆の男性は「嘉田知事の今回の行動自体に疑問がある」と冷ややかだった。


http://www.daily.co.jp/gossip/2012/12/10/0005587965.shtml
    
    
     
[コメント]


どうも「未来の党」は、国民からの支持が集まらないようですね。


福島県飯舘村での嘉田の演説でも集まった村民はたった10人ほどでした。
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/437.html


ほとんどお笑いのレベル。
嘉田は国民にまったく人気がないようです。


週刊文春の最終選挙予測でも「未来の党」の当選議員は、たったの13人となっており、同党の支持の低さが現れています。
  
   

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/713.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 政治再生には国民がマスコミ疑う必要あり 政策に投票すべし / NEWSポストセブン


政治再生には国民がマスコミ疑う必要あり 政策に投票すべし
2012.12.10 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20121210_158841.html
NEWSポストセブン


 政策より政局を重視する、とされる言葉を意味する“永田町の論理”――新聞やテレビの政治批判の常套句だ。だが、果たして本当にそうだろうか。

 そもそも新聞やテレビの「政治部記者」に政策を論じる能力など育たない。彼らは「○○党番」「総理番」「財務省番」などの役割を与えられ、四六時中、記者クラブにたむろして、誰が誰に会ったか、会見や囲み取材で何を言ったか、どんな発表があったかを社に報告することが仕事である。この作業のどこで政策を報じる能力が身に付くのか。

 彼らはそうやって記者クラブにしがみつき、官僚や政治家から情報を与えられたまま丸呑みし、悪いことに消化もできずにそのまま吐き出して国民に撒き散らす。そうしていれば仕事になるから、官庁や大政党、警察・検察、日銀や経団連(いずれも大マスコミだけを対象とした記者クラブを持つ組織だ)が大好きである。当然、それらの既存体制(アンシャン・レジーム)を壊そうとする動きは徹底的に叩く。

 一連の第三極批判には、そうしたマスコミのバイアスがあることも考えなければならない。維新の会の橋下徹氏はマスコミ批判で名を馳せた。石原慎太郎氏は、都知事時代に記者クラブだけしか入れなかった知事会見をオープン化した。

 そして小沢一郎氏は、20年も前に主要政治家で初めて記者会見のオープン化と記者クラブの廃止を訴えた人物である。彼らがいま大マスコミに叩かれ、無視され、裁判で二度にわたり無罪となっても大悪人のように書かれ続けていることは偶然ではあるまい。

 もうひとつ加えるならば、選挙ほど大マスコミにとって美味しい餌はないのだ。日々のニュース素材に事欠かないことはもちろんだが、もっと直接的にビジネスになる。今回の総選挙では、政党・候補の乱立で選挙公営費(税金)は350億円にも達すると見られている。

 そのうち300億円程度は新聞やテレビの選挙広告、公選ビラ、政見放送などの代金に充てられる。つまり大マスコミの売り上げだ。さらに大政党は数億〜数十億円の広告宣伝費をバラ撒く。これらも大マスコミに流れる。

 政治の再生には、まず国民が大マスコミを疑うことが必要だ。「報じられかた」ではなく「政策」で一票を投じようではないか。

※SAPIO2013年1月号






http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/714.html
記事 [政治・選挙・NHK140] ”自民党、単独過半数を大きく上回る勢い”は本当なのか (まるこ姫の独り言)
“自民党、単独過半数を大きく上回る勢い”は本当なのか
 2012.12.10 : (まるこ姫の独り言)


>FNNは全国世論調査を行い、取材を加味して情勢を探った。


そうだ。


>衆院選 自民党、単独過半数を大きく上回る勢い FNN世論調査
  フジテレビ系(FNN) 12月10日(月)12時42分配信


>現時点で、自民党が小選挙区、比例代表とも優位に戦いを進め、単独で過半数を大きく上回る勢いで、公明党とともに、政権を奪還する可能性が高まっている。


と言うが、本当にそうなのか。


確か、どこの世論調査でも、どの候補者にするか決めていない人や比例先の決まっていない人が過半数を占めていると思っていたが、FNNではもう、世論が自民党を支持しているような記事になってる。


選挙期間中のこう言った、世論を恣意的に誘導するような、“自民党単独過半数”と言うような書き方はどうなんだろう。
自分の頭で考えない人は、少しの発言、記事で左右されやすい。


民主党が政権を奪還するまで、自民党独裁のような政治が行われてきたが、ほとんどお上が政治を取り仕切ってきて、官僚による官僚のための官僚の政治だった。
確かに民主党は口ばっかりで、この国の政治は何も変わらなかったが、その反動で自民党回帰になるのだろうか?
それが知りたい。


今、盛んにデフレ対策を言う各党首だが、自民党はバブルがはじけて以降、デフレ脱却が出来たのか。
他国は経済成長率は曲がりなりにも上に言っているが、日本はカヤの外だ。
民主党の雇用対策は功を奏したのか。
口ではなんとでも言うが、実行力が伴わないのがこの国の政治家全般だ。


1番変だと思うのは、確か麻生内閣でエコポイントが経済を救うと、家電の買い替えに政策の重きを置いて、我々有権者もこぞってテレビを買い替えたが、結果、家電メーカーはどうなったか。
徐々に経済の喚起を求めれば良かった物を、一斉に買いかえ前倒しをした結果、何年分もの先の需要まで食いつくしてしまい経済は一気に冷え込んだ。
民主党政権になっても引き続き行った車のエコポイントもそうだ。
エコポイントの間はまだしも、それを過ぎ消費税増税が敢行されれば、一気に冷え込むのは必至だ。


デフレ脱却と、口を揃えて声高に叫ぶ前政権、現政権党首だが前政権時代、現政権時代に、街頭演説をしているような政策を実行してこなかったのか。
選挙中の、調子のよい絵に描いた餅は、もう結構だ。


そんなふがいない、前政権、現政権の調子のよい演説で、まだ選挙も中盤に入ったばかりだと言うのに、もう特定政党に決めたとは。。。
それが本当だとしたら、この国の有権者の良識を疑う。
本当にこの国の政治を未来を考えているのだろうか。。。。


本当かうそか知らないが、調査結果を選挙中に恣意的に報道する真意は何か?
違う調査機関では、どこの党に投票するかは決めかねている有権者が過半数に達すると報道されている。


これだけ政治が混とんとしている現在、私はそれが真の民意だと思うがどうだろう。


元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/12/post-5a99.html



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/715.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 選挙通の血が騒ぐ 小沢氏久々の街頭演説 (田中龍作ジャーナル) 
東京スカイツリータウンに集まった聴衆を前に破顔一笑する小沢一郎氏。=10日、墨田区。写真:島崎ろでぃ撮影=


選挙通の血が騒ぐ 小沢氏久々の街頭演説
http://tanakaryusaku.jp/2012/12/0005792
2012年12月10日 19:28 田中龍作ジャーナル


 「未来の党を裏で操る大物」…マスコミがことさらに書き立てることもあって、この処表に出てこなかった小沢一郎・元「国民の生活が第一」代表がついに動いた。10日、都内の選挙区から立候補している元生活党議員(現・未来の党議員)の地元を遊説した。政界きっての選挙通の血が騒いだのだろう。

 小沢氏は北区十条(12区)の商店街に続いて墨田区(14区)のスカイツリー下でマイクを握った。

 「国民の生活が第一。政治の目的は国民の命と暮らしを守ることです。同じ志を持つ人たちが手を携えてやろうとしている。子供たちの未来を守ろうということで『未来(の党)』と名付けた…(後略)」。小沢氏は「未来の党」が選挙目当ての野合ではないことを強調した。

 師走の冷たい風が吹き付けるなか、久々の小沢節を聴こうと首都圏一円から支持者たちが東京の新名所に駆け付けた。小沢氏の演説をネットで知り、都内はもとより神奈川、茨城、埼玉などから電車を乗り継いで来たのである。


久々の街頭演説を終え感無量なのか。小沢氏の頬には一筋の光るものがあった。=写真:島崎ろでぃ撮影=
http://tanakaryusaku.jp/2012/12/0005792



 「小沢さんの演説を聴くのは初めて。もともと政治には興味はなかったが『3・11』をきっかけに政治を知ろうと考えるようになった。マスコミが小沢さんを隠れ蓑のように言っているが、そうは思わない」。

 選挙情勢をも世論誘導してきた記者クラブメディアは、20年余りに渡って小沢氏をバッシングし続けてきた。有権者はマスコミの作為に気付き始めているようだ。

《文・田中龍作 / 諏訪都》


2012/12/10 【東京】日本未来の党 小沢一郎氏 街頭演説(東京14区)

Video streaming by Ustream



Video streaming by Ustream

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/716.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 政策の前に、公約を守る政党かどうかの評価が大事ではないか
経験不足・力不足で公約を守れなかったというのは仕方がない。
しかし、公約と真逆の消費増税を、あろうことか自党内の公約を守ろうとする議員を切り捨てて、自公と取引して強行した、こういう国民に対する裏切りを許していいのかというのが、最大の争点だと思う。
民主が絶滅して自公が復活したとしても、民主が生き残ってキャスチングボートを握るよりはいい。

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/717.html
記事 [政治・選挙・NHK140] 近代史板リンク:NNNドキュメント「魂が眠っている 遺された赤紙」
NNNドキュメント「魂が眠っている 遺された赤紙」
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/729.html
投稿者 gataro 日時 2012 年 12 月 10 日 20:55:48: KbIx4LOvH6Ccw





http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/718.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 全くマヌケな野田の解散時期 ペテン男は責任を取り議員辞職すべきだ (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7613.html
2012/12/10 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


◆内では大地震の余震、外では北朝鮮のミサイル


こんな時、選挙などやっていられるわけはないだろう


「ボクはウソつきじゃなーいと、年末の一番忙しい時期に解散した。雪国は凍え死にそうだ。そんな難儀さが分からない」


田中真紀子文科相が8日、応援に入った野田首相を皮肉った。大臣ポストを与えてもらったうえ、足まで運んでもらいながら言いたい放題。いかにも真紀子らしい振る舞いだが、間違ったことは言っていない。いまは選挙の時期として、ふさわしくないのは確かだ。


国内は3・11大地震の余震が止まらない。先週は東北から関東にかけて震度5弱の地震が発生。津波も押し寄せ、被災地は不安な夜を過ごした。中央道のトンネル事故も、ドライバーにとっては気がかりだ。


国外もガタガタしている。北朝鮮がミサイル発射を通告。列島に緊張が走っている。とてもじゃないが、選挙をやっていられるような状況ではない。


それは民主党にとっても同じだ。


「多種多様な問題が起きれば、有権者の関心はばらけてしまう。実際に消費税増税や脱原発といった争点はぼやけ、散漫になってきた。こうなると選挙への関心は薄れます。投票率は上がらないでしょう。ガチガチの組織に守られた自公両党に有利な展開。未来のようなまっとうでも手足を持たない第三極は蹴散らされてしまいます」(政治評論家・本澤二郎氏)


ただでさえ上がり目のない民主の惨敗は避けられない。野田の自爆テロで壊滅する運命だ。
もちろんドジョウはナマズと違う。地震を起こしたり静めたりできないし、ミサイル発射のタイミングを決められるわけでもない。だが、国民にとっても、師走の選挙は迷惑である。


12月の衆院選は今回が5回目だ。確率からすれば、ほぼ9回に1回と少なくない。だが、過去4度は自民党の長期政権が続いていたときだ。選挙後の姿が見えない中でやったことはない。


「年末は予算編成の大事な時期です。それなのに選挙だから影響は大きい。しかも、今回の選挙は、どんな政権が生まれるのか不透明です。ハッキリしているのは政権が代わるということだけ。こうなると予算案の提出や成立が遅れ、暫定予算を組まざるを得なくなる。国民からすれば、本当に迷惑な話です」(政治評論家・山口朝雄氏)


国民の暮らしを守り、国を豊かにするはずが、国民の暮らしをグラグラにして国の安定を揺るがす。こんな人物は、首相という役職はもちろん、政治家として失格である。首相のくせに比例と重複で立候補しているのもみっともない。生き恥をさらすのはこの程度にして、さっさと議員辞職すべきである。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/719.html

記事 [政治・選挙・NHK140] な、なんと党名省略「未来の党」は無効のデマ元は朝日記事だった(2012年12月4日朝刊)。あいた口が塞がらない。
な、なんと党名省略「未来の党」は無効のデマ元は朝日記事だった(2012年12月4日朝刊)。あいた口が塞がらない。
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/659
 
 
(以下転載始め)


現在位置: 朝日新聞デジタル 朝刊(2012年12月4日) 記事
2012年12月4日03時00分
比例区投票で「日本」は無効? 関係する政党名、四つも
http://www.asahi.com/politics/intro/TKY201212030618.html?id1=2&id2=cabcbcae
魚拓 http://megalodon.jp/2012-1210-2024-11/www.asahi.com/politics/intro/TKY201212030618.html?id1=2&id2=cabcbcae


 日本未来の党、日本維新の会、日本共産党、新党日本。「日本」がつく政党が四つもあるが、衆院選の比例代表への投票では、党名の書き方に注意が必要だ。


 未来は衆院解散後に結党したが、略称の届け出は解散後にはできない。維新の略称は「維新」、共産は「共産」だ。新党日本は「日本」を略称として中央選挙管…


(以上転載終り)


↑上の記事の↓キャプチャ


デマ元は朝日記事、2012−12−04朝日記事(朝刊)
 
 
関連ツイート
@28SOBA
https://twitter.com/28SOBA/status/276974880958857217
【重要】投票時の党名関係情報、総務省の中央選挙管理会が電話集中でつながらず、都の選挙管理委員会通し総務省のHPの該当頁を案内してもらい確認す。正式名称「日本未来の党」略称「未来の党」でOK。略称無効情報は悪質なデマ。あとで案内頁など主権者は私たち国民BBSにアップ予定。
2012年12月7日 - 18:02
 
 
 
第46回 衆議院議員総選挙 候補者・名簿届出政党等情報
↓「衆議院名簿届出政党等(東京都選挙区)の名称及び略称の一覧表」です。北海道など、地域政党を知りたい場合は、下記で案内した総務省の該当ページから、あるいは下記リンクからダウンロードしてください。


衆議院名簿届出政党等(東京都選挙区)の名称及び略称の一覧表


総務省トップ > 政策 > 選挙・政治資金制度 > 第46回 衆議院議員総選挙 候補者・名簿届出政党等情報
第46回 衆議院議員総選挙 候補者・名簿届出政党等情報
http://www.soumu.go.jp/senkyo/46ge/index.html


↑まず上記ページを見てください。↓一応参考で書いておきますが、もっと細かい地域分けでpdfが案内されてます。鈴木宗男さんの所など、地域政党の正式届出名称や略称はそれぞれのpdfで確認してください。


北海道選挙区 000190004.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190004.pdf


東北選挙区 000190005.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190005.pdf


北関東選挙区 000190006.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190006.pdf


南関東選挙区 000190007.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190007.pdf


東京都選挙区 000190008.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190008.pdf


北陸信越選挙区 000190009.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190009.pdf


東海選挙区 000190010.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190010.pdf


近畿選挙区 000190011.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190011.pdf


中国選挙区 000190012.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190012.pdf


四国選挙区 000190013.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190013.pdf


九州選挙区 000190014.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190014.pdf


全選挙区 000190003.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000190003.pdf
 
 
 
↓関連:つい先日桑名市市長選でとてつもない選挙結果が出ました。ぜひ下記の僕の投稿を読んでください。投票率が3%上がっただけでもの凄い事が起きます。同じBBSなのでリダイレクトせず直接開きます。


実際の選挙が本物の世論調査。桑名市長選でもの凄い風が起きました。マスゴミの恣意的洗脳報道にだまされては駄目です。
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/654モバイル版
 
 
関連:
「日本未来の党」の届出正式略称は「未来の党」です。総務省の該当ページで確認しました。投稿者:SOBA 投稿日:2012年12月 7日(金)18時31分20秒
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/655


日本未来の党「略称届け出できない」 実際は略称可(日本報道検証機構、マスコミ誤報検証・報道被害救済サイト
2012年12月10日
http://gohoo.org/alerts/121210/
 
 
 
 
 
「マスゴミの低投票率誘導洗脳大作戦」糾弾バナーです。微修正の可能性有り、反映させますので直リンクが使用条件です。。


クリックすると「実際の選挙が本物の世論調査。桑名市長選でもの凄い風が起きました。マスゴミの恣意的洗脳報道にだまされては駄目です。」に飛びます。
マスゴミ低投票率誘導洗脳大作戦バナー


ブログにはれる、370pxかける187pxサイズです。
マスゴミ低投票率誘導洗脳大作戦バナー
 
 
 微修正する可能性があり、反映させますので直リンクが使用条件です。


↓クリックで「開票日マスゴミ報道の、開票・即当確のすり込みは、今の世論誘導情報操作・恣意的洗脳報道の下準備だったのかも。」に飛びます。
『衆院選、あなたは国民の「生活」が第一、それとも生活台なし?』バナー
一コマ目は、もうすぐあの世行き、棺桶に片足突っ込んだ年寄りが、これからの脱原発に因縁をつけ口出しする、この滑稽、この馬鹿馬鹿しさ
日本商工会議所の岡村会頭(東芝)、経団連の米倉会長(住友化学)、経済同友会の長谷川代表幹事(武田薬品工業)など3経済団体代表者による“原発ゼロは「到底受け入れられない」”ごり押し圧力糾弾バナーです。
 
 
同じく、ブログにはれる幅370pxの二コマ組み合わせたコマ送りgifバナーです。
『衆院選、あなたは国民の「生活」が第一、それとも生活台なし?』バナー
 
 
 
 以下、来る2012・12・16衆院選挙戦貫徹"檄"バナー。
微修正の可能性があり、反映させますので直リンクが使用条件です。


↓クリックすると「オリーブの木」系Twitter利用前議員(&Tw利用公認候補)リストに飛びます。
2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー


各バナーのテキストは下記投稿で
12月1日の嘉田・小沢対談、iphone、ipod、ICレコで聞きたい人用に、ストレージサーバーにアップしておきました。
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/652モバイル版
 
 
 
今こそ、「主権者は私たち国民」、声をあげよう!!!浜岡原発と危険な駿河湾トラフ・南海トラフ
僕たちは知りたい真実の情報を 私たちは信じている情報の力を
                    右バナーはTBP主権者国民連合について↓
主権者は私たち国民バナー 主権者国民連合バナー


@28SOBA       脱米救国 対米自尊  ↓クリックで地図  ↓TBP主権者は私たち国民について
   原発にNOの、猫ちゃんの原発にニャ〜バナー TBP主権者は私たち国民バナー



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/720.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 自民「262」地滑り的勝利 第3極「人材不足」 政治評論家・小林吉弥氏分析 (ZAKZAK) 
自民「262」地滑り的勝利 第3極「人材不足」 政治評論家・小林吉弥氏分析
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121210/plt1212101826005-n1.htm
2012.12.10 ZAKZAK


 日本の未来を決める衆院選(投開票16日)は、折り返し点を過ぎた。先週半ば、「自民党、単独過半数の勢い」という世論調査も公表されたが、公示直前まで国民の注目と期待を集めていた「日本維新の会(維新)」や、「日本未来の党(未来)」などの第3極には、師走の大逆風が吹き付けているという。政治評論家の小林吉弥氏は、最新の政党別獲得議席を予測したうえで、第3極失速の背景や、選挙後の分裂危機などに言及した。


 「公示当日に、未来が比例名簿提出をめぐって、前代未聞のドタバタ劇を演じたことが致命的だ。有権者は『民主党はノーだが、自民党に戻すのも…』と第3極に期待していた。ところが、未来の騒動が引き金になり、第3極全体が『とても政権担当能力はない』と判断された。潮目が次々に変わる不確定要因の多さを指摘してきたが、それが露呈した結果だ」


 小林氏はこう語る。4日掲載の予測では「第3極、100議席超も」と判定したが、今回、情勢調査の激変などを加味し、改めて緊急分析した。


 まず、嘉田由紀子代表(滋賀県知事)率いる未来は「小選挙区6、比例区12の18議席」とみる。小沢一郎氏が代表を務めた「国民の生活が第一」が丸ごと合流した公示前勢力(約60議席)の3分の1という惨敗だ。


 「政党として未熟すぎる。嘉田氏側と小沢氏側のギクシャクした関係が露呈するなど、党としての一体感がない。新党に不可欠な『明るさ』や『清新さ』もない。嘉田氏と小沢氏の体質が違い過ぎる。これを挽回するのは難しい」


 「選挙前に無理して新党を立ち上げたが、木に竹をついだような形になっている。世論調査の結果を聞いて、嘉田氏が『がっかりした』と語ったのも考えられない。選挙が分かっていない。選挙後に分裂する可能性が高いのではないか」


 第3極をリードしていた、石原慎太郎代表と、橋下徹代表代行(大阪市長)の維新について、小林氏は「小選挙区18、比例区33の51議席」とした。未来への大逆風が、維新にまで及んでいる。


 「石原氏と橋下氏は、原発や自主憲法をめぐる政策や思考でズレているだけでなく、選挙後の連立参加についても考え方がバラバラ。有権者は『一体、どちらを信じるべきか』と混乱する。未来の件もあり『第3極は頼りにならない』という印象が広まりつつある。新人候補にも、党への期待につながる人材が見当たらない」


 維新と未来、みんなの党(18議席)を合わせて、第3極は87議席になるという。


 一方、既成政党はどうか。比較第1党が有力視されている安倍晋三総裁率いる自民党は「小選挙区205、比例区57の262議席」。解散時に比べて140議席以上増やす地滑り的勝利だ。小林氏はいう。


 「有権者は第3極の体たらくにシラけ、投票率も60%台半ばあたりにとどまりそうだ。激戦区では第3極と民主党の候補がつぶし合い、結果的に、組織力がある自民党候補が浮かび上がる構図となっている。単独過半数(241議席)を超え、常任委員会の委員の過半数以上を確保できる絶対安定多数(269議席)に近づく勢いだ」


 「ただ、有権者の信頼が厚いわけではない。第3極や民主党への期待が失望に変わり、『政治を安定させるには仕方ない』という消極的支持が強い。“漁夫の利”の中で、自民党は淡々と選挙戦をこなしているイメージがある」


 野田佳彦首相率いる民主党は「小選挙区49、比例区37の86議席」。政権交代時は300議席を超えていたから、大量離党があったとはいえ、歴史的大惨敗である。


 「3年半の大失政に対する国民の審判ということだ。野田首相が『消費税増税の実施』ばかりに頭がいっていて、解散時期を間違えたことも大きい。“一将功成りて万骨枯る”が、今の選挙情勢ということだろう」


 「輿石東幹事長と安住淳幹事長代行、鉢呂吉雄選対委員長が、選挙を仕切れていない。逆風の選挙は、執行部が水面下でサポートしなければならないが、機能していない。野田首相が他党の悪口ばかり言っているのも、有権者には『政権与党として品格がない』とみられている」


 野田内閣の現職閣僚7人が「落選危機」という、日本政治史で考えられない混乱した選挙戦になっている。


 この選挙結果ならば、自民、公明両党で290議席に達するが、次期政権の枠組みはどうなりそうか。


 小林氏は「自公連立政権でスタートするだろう。参院は与党少数のため、安倍総裁は保守色を強く出すことなく、まずは景気対策や予算成立に全力を挙げるはず。民主党も3党合意があるため部分的に協力していくのでは。本当の勝負は来年夏の参院選。ここで、日本の未来と、党の存亡をかけた死闘が繰り広げられる」と語っている。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/721.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「亡国」「改憲」潮流が跋扈する総選挙報道=日本の選択肢はこの二つだけではない | 日本ジャーナリスト会議 Daily J

日本ジャーナリスト会議 Daily JCJ
2012年12月10日

「亡国」「改憲」潮流が跋扈する総選挙報道=日本の選択肢はこの二つだけではない



 日本の近未来を用意し、決定付けることになる大事な総選挙が、16日に迫る。
 選挙期間中で唯一の日曜日となった9日には、各党の党首らが舌戦を繰り広げ、批判の応酬が激しさを増す。  主要争点は、原発、TPP、消費増税、それにオスプレイなど米軍基地問題。しかし、それに通低する「米国・米軍との関係」の見直し再構築の課題や、結局、下野しても右翼小児病を脱し切れず、さらにその傾向を強めるに至っている自民党の「改憲」「国防軍創設」や、青年将校気取りのロートルと若手がタッグを組んでの、その名を思い浮かべるのも恥ずかしくて反吐が出る「日本維新の会」の「核保有」「集団的自衛権の行使」など、後ろ向きで非生産的・独りよがりの「改憲」策動が、うごめいている。
(JCJふらっしゅ「Y記者のニュースの検証」=小鷲順造)

 いずれも「公約」に「憲法」改定、というか、現在の日本国憲法の根幹部分=平和主義、民主主義、人権尊重を否定して、「憲法」をつくりなおそう(内容は、日本を大日本国憲法の時代に戻そうとする主張ともとれる)を全面に打ち出したのだ。
 その「改憲」2派は、安倍・自民総裁を軸についたりはなれたりしている。安倍氏が維新を、自民総裁返り咲きの足場の一つとしてつかったこともあるが、返り咲き後はいったん冷え、右派メディアを軸とした世論調査で自民の「台頭」が報じられ、一方で維新の大阪以外での不調が明確になってくるや、維新の自民への擦り寄りも表れた。維新内部の「たちあがれ」勢力の思惑やリードがあるのだろう。
 「改憲志向」「好戦的体質」などに顕著にみられるように、体質的には維新は、自民の別働隊ともいえるが、今回、代表に石原・前都知事をすえたことで、選挙後の自民・維新の合体の可能性はより複雑化した。こぶしを振り上げ、日本を右傾化させ、経済社会を古臭く、あぶない「国家社会主義」へ統合させ、国民をその道に大動員して、自らのしあがったり生き残ったりしようとする策動に、私たちの国を同化・同調させるようなことがあってはならない。

 安倍・自民総裁については、「安全保障はタカ派、経済はハト派」などと称するむきもあるようだが、その「経済はハト派」についても、どうも眉唾だ。消費増税について「単純には言えない。デフレ傾向がさらに強まっていくようであれば(増税は)できない」などと発言しているようだが、ようするに原発、TPP、消費増税など重要政策で「あいまい」姿勢をとりつつ、集団的自衛権行使容認や教科書検定制度見直しなどで、正常な「保守」とはいえない「右傾」色を打ち出している。
 維新はいうまでもなく、自民党も、総選挙で「勝利」するようなことがあれば、自分たちの「公約」が承認されたとして、日本国憲法と関連法規の「停止」あるいは「解釈変更」を強行するなどして、日本社会を米国の戦争やビジネスの遂行基盤として機動的に駆使できる社会へと誘いかねないのではないか。米経済や米軍依存・癒着の指摘を受ければ、「自主独立」と称して実態を覆い隠し、野田民主党がひいた武器共同開発の路線や、あるいは「核」の持ち込み容認などの路線へと突っ走りかねない危うさがある。

 亡国的なTPP容認、原発容認(維持・推進)、消費増税容認。これらを私は「亡国潮流」ととらえているが、これは、かつての自民党の失政のツケを民主党政権が自らかぶろうとし、フォローしようとする流れであると思う。また、自民党のほうも、国を根本から「崩壊」に近い状況へと誘った自らの失政・悪政の責任を、民主党政権になすりつけ、それで「みそぎ」とする行為にほかならないのではないだろうか。
 3年以上の下野でも、自民党は変われなかった。もっとひどくなっていることが「公約」の中身からも、それをこのタイミング、この段階で打ち出すことからも、はっきりと読み取れる。
 景気低迷・世界不況にあえぐ経済状況のなか、民主党は「デフレ脱却をできなかった」と、それまでの自民党の失政・悪政をたなあげして、無責任に自己正当化し、「日本を、取り戻す」とキャンペーンを張る。あいかわらず、まったく無責任な、ダブルミーニング、トリプルミーニングのキャンペーンではないか。そこにこめられた執念もさることながら、「公約」に「改憲」「壊憲」を堂々と打ち、TPP、原発、消費増税、オスプレイ・基地問題はあいまい、あるいはスルーを決め込むやり方には、あいかわらずの姑息と独りよがりがにじみ出ている。

 いかに眉唾の「世論調査」でも、その自民党が「優勢」であるかのような報道がなされるのは、メディアの中に依然として、これも賞味期限切れが顕著な「二大政党制」への幻想が残ったままであるためなのかもしれない。その幻想を、幻想として見極めたい者たちが、これまた「第三極」に幻影をみてきたためなのかもしれない。
 いずれにしろ、メディアが健全な力を発しているとは到底いえない状況である。
 そうした混乱は、自らの確固たる足場を築けずに自滅した民主党の稚拙さによるのかもしれない。政権や役所に依存する習性から抜け出せないでいるメディアのそうした稚拙さ、もはや稚拙では済まされないほどに罪深くなっている。
 これまでのところ、総選挙報道は「亡国」潮流、「改憲」潮流が跋扈するような状況で推移してきた。だが、日本社会の選択肢は、この二つに限られるわけではない。

 それをメディアが、実態としてこの2者の選択へと誘導しまうようなことがあれば、それは日本社会の視野を狭窄させ、結果、投票行動においても、政治への期待においても、この国・この社会の将来への信頼や展望についても、ゆがめ、判断を誤らせることへとつながりかねない。なにより、投票率の低迷を引き起こしかねない、と私は心配になる。
 そうしたメディア状況も含めてとらえなおせば、いま日本社会は、「壊国」か「再建」か。その究極の選択を迫られているといえるのかもしれない。今度の総選挙は、私たちの社会でそれをしっかりと問い直す、重大な分岐点といえるのかもしれないとも思えてくる。

 民意の醸成に寄与するのではなく、民意を競争に駆り立て、勝ち馬はどこかを当てさせたり、競争をあおったりするような「選挙報道」は、あるべき「選挙報道」とはいえまい。総選挙の意義を、国の主体者である民衆とともに問おうとする姿勢を薄れさせるばかりで、まるで「予想屋」の軍団のような姿に、マスメディアが堕し続ければ、政治だけでなくマスメディアの凋落にもさらに拍車がかかるばかりだろう。
 政治家は選挙で選べるから、一進一退はあっても、それで一定の歯止めも、交代も成し遂げられていくが、マスメディアの場合は事情が異なるし、役割も異なるし、歯止目のかかり方も交代の実現の仕方も異なる。重たい公的使命も役割も担いながら、担っているはずでありながら、公務員ではない。当然だが、そのことに誇りと自覚をもつのが、マスメディアの従業員たち、記者たち、編集者たち、ジャーナリストたちであるはずだ。権力機構と同化してしまうようでは、もはやその任は果たせない。浅知恵で上っ面ばかり追い、自らの保身や生き残りをはかるだけの輩の蔓延に注意が必要なのも、政治家だけでなく、メディア界も同様だろう。
 民主主義社会における、その初歩であり基本であり基礎である命題について、この総選挙は問いかけている。現場の記者やジャーナリストには、(一部はちがうかもしれないが)エリートを気取ってあいまいな態度をとり続けるヒマも趣味もないのが実態だろうが、なぜか、マスメディアから垂れ流される「情報作品」は一様に「第三者」然としていて、「勝ち馬」を見極めさせようと競争心をあおっていないか。取材プロセスだけでなく、自らが創出している情報環境のチェックが欠かせなくなっていることも、あらためて想起しておきたい。

 メディアの貧困は、政治の貧困を生み出す。それはわかるが、政治の貧困が、メディアの貧困を助長し続けねばならない理由はない。「客観報道」「不偏不党」という美名に隠されたご都合主義が、そのタテマエさえ保てなくなり、無責任な報道を生み、無責任な政治を生む要因として働いているならば、大急ぎでその泥沼から抜け出さねばならない。いまこそ急ぎ、メディアは真に「政党からの独立」を果たさねばならない。メディアは体質も、緩みも、癒着も、基本理念・基本姿勢の確認も、取材現場・デスク・本社の指示や連携や確認や判断のプロセスやシステムのありようについても、総合的かつ仔細に問い直す時期にいる自覚を急がねばならないとの認識を、さらに強めるべき時期にあるのではないだろうか。
 今度の総選挙は、小泉・自公政権時に顕著となった「負のスパイラル」から、日本社会を脱却させ、救い出す選挙である。安倍・自公政権の「復古改憲」の潮流がその「負のスパイラル」に輪をかけ増幅させたことも忘れるわけにはいかない。ファシズムは「笑顔」で近づいてくる。「笑顔」で人や文化や敵対する勢力を切り捨てようと策謀をめぐらす。その流れに気づかずに、「笑顔」や「威勢のよさ」などに揺さぶられながら、そこに一縷の望みを託したりする安易な投票行動こそ、戒められねばならないだろう。
 後ろ向きにアクセルを踏もうとする「改憲」か、亡国のTPP容認、原発容認、消費増税容認か。それとも、そうではない日本を基盤から支えなおし築きなおしていく道か。そして「戦争か平和か」(桂敬一)、そのきっちりした「選択」も、問われているのである。

 メディアとジャーナリストは、「いま言うべきことを言っているか」「いま伝えるべきことを伝えているか」(新井直之)。16日までの残された日々を、いかに過ごすか、いかに生きるか、いかに動くか。  政治家もメディアも、市民もジャーナリストも、私たちすべての当事者が、当事者意識を失うことなく、やるべきこと、果たすべきことを、いまやることをはっきりと心に決めて、とりかかる大事なときをむかえている。いまほど一人ひとりが問われ、一人ひとりが求められ、一人ひとりが生き、活かしあうことが期待されているときはないだろう。
 3・11の打撃と爪痕からいかに人の生命と自然を守り、未来を切り開いていくか。いかに日本の経済社会を、長い長い景気低迷と世界不況の打撃から脱出させていくか。いかにアフガン、イラク戦争の惨劇と、その後に引き続く世界の不安定、人々の苦難苦境を乗り越えていくか。今度の総選挙を、すべてを好転させていくための第一歩を日本社会が雄々しく踏み出すきっかけ、基盤としていかねばならない。私には、そう思えてならないのである。
(こわし・じゅんぞう/日本ジャーナリスト会議会員)

http://jcj-daily.seesaa.net/article/306177023.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/722.html
記事 [政治・選挙・NHK140] 12月10日 元原子力安全委員武田邦彦教授 『最高裁の罠』について語る! (一市民が斬る!!) 
http://civilopinions.main.jp/2012/12/1210.html
2012年12月10日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


『最高裁の罠』が本日店頭に並べられた。
多くの国民に読んで頂き、司法の崩壊振りを知ってほしいと願う。


原子力専門委員であった武田邦彦中部大教授が『最高裁の罠』を読み、読後感を語った。
http://takedanet.com/2012/12/post_1e0e.html
武田邦彦氏のブログを転載する。


『 司法の崩壊・・・「最高裁の罠」(書籍、本日発売)と下地先生の逮捕



三権分立のもとで司法の主たる役割は何か? どこに何が書いてあっても、その第一の任務が「権力から国民の権利を守る」ことであるのは間違いない。もともと司法が権力側にいるなら、簡易裁判所ぐらいがあれば良く、最高裁判所のように国の権力に対抗できる力を持つ司法は入らない。


ところが、立て続けに2つのこと、一つは出版、一つは逮捕劇が起こった。


小沢一郎という政治家は口べたなのか、自分のしていることをほとんど話さない。だから「ダダ漏れ」を支持する私としては信頼していないが、それでも「小沢一郎を起訴した警察審査会は開かれていなかった。最高裁事務総局の陰謀だった」という内容の書籍「最高裁の罠」にはビックリした。


私は科学者だが、この書籍は「科学的事実」が書かれていて、政治の本と言えば政治だが、科学書としても立派な内容で事実がしっかり整理されて示されている。日本のメディアがこの事実を取り上げないのは驚きだし、「小沢が好き、嫌い」を超えて最高裁が犯罪を犯すこと自体が日本を揺るがす。


下地先生の逮捕も司法が権力よりであることを十分に計算した警察の動きである。下地先生は大学の教官で、大阪の瓦礫焼却に反対されて抗議文を正当な手続きで大阪府に届けようとし、その経過の中での駅の通行妨害で逮捕された。


さまざまな動画の記録が残っていて、到底、下地先生を逮捕に至るような通行の妨害はない。むしろ行動は冷静で、尊敬すべき立派な先生であることがわかる。


警察は、街頭、または駅頭のような公共のところにおける表現の自由についての制約(届け出でなど)を最大限に生かして逮捕に踏み切ったのだろう。しかし、すべてを超えて国民の表現の自由が大切なことは言うまでも無い。


もし、日本社会がこれほど権力に弱い状態でなければ、我が子の健康を心配する人たちが表現の自由の元に自らの意思を示すことに対して、警察は届けを出したJR西日本より、国民を守るはずだからである。


自由は戦わなければ獲得できないというが、それは精神が劣るヨーロッパのことであって、武士道のもとに誠実と恩を精神的支柱にしている日本でこんなことがあるのは許されることではない。私も何度か鑑定で裁判の実体を見ているが、日本の裁判に正義を期待することはすでに幻想である。


(平成24年12月10日)       武田邦彦 』



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/723.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 建設協会幹部 200兆円インフラ投資の自民政権誕生を心待ち / NEWSポストセブン


建設協会幹部 200兆円インフラ投資の自民政権誕生を心待ち
NEWSポストセブン 2012.12.10 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20121210_159465.html

 東北地方のある自民党候補の街頭演説は活気に満ちていた。地場の建設会社が合同で結成した“応援部隊”から、候補者が一呼吸置く度に拍手と「頑張れよッ!」と歓声が上がる。

 そうした建設業界の活気は全国に広がっている。岐阜県建設業協会の幹部はこう語る。

「自民党政権の誕生を楽しみにしています。民主党政権の3年間で公共事業は約35%も減りました。建設業界を守るためには公共事業が必要。大震災の経験から、防災・減災の必要性は国民の誰もが納得したと思う。200兆円が本当かどうかは別として、自民党は具体的な数字を出していることに意味がある」

 自民党が国会に提出した国土強靱化基本法案では、「今後10年間で200兆円のインフラ投資」が謳われている。民主党政権が掲げた「コンクリートから人へ」で冷えこんだ公共事業の大復活だ。

 とはいえ、ゼネコンは「単なる自民党政権の復活」を求めているわけではない。

 3年前の政権交代直後、民主党政権は象徴的な「業界団体引き剥がし」を行なった。自民党の有力支持団体・全国土地改良事業団体連合会(土改連。*注)への農水省予算は小沢一郎・幹事長によって半減され、野中広務・土改連会長(元自民党幹事長)の陳情を小沢氏が門前払いする“事件”も起きた(肩書きはいずれも当時)。政権交代が業界団体の生殺与奪を左右する象徴的なシーンだ。

 だが、小沢氏が政治資金問題で権力を失った後に誕生した菅政権、野田政権下では、土改連への予算が復活する。

「現民主党執行部は八ッ場ダムの建設再開でもわかるように、公共事業の縮小には否定的。また、自民党内には公共事業を縮小した小泉政権の流れを支持する勢力がいる。その意味では自公政権を民主党が補完するような政権が望ましい」(大手ゼネコン幹部)

 民自公3党は、復興予算のハコ物建設流用問題を解散・総選挙のどさくさに紛れて“不問”とし、20世紀の自民党政権時代以上の「公共事業天国」を築こうとしている。小泉政権以降約10年間の冬の時代を過ごしたゼネコンが「10年目の春」に沸くのも当然か。

【*注】全国及び都道府県段階で土地改良区、農業協同組合、市町村等の土地改良事業施行者の協同組織として設置された団体。土地改良事業施行者への運営や技術面での支援、指導を行なうほか、土地改良事業に関する情報提供、調査、研究等を行なっている。

※週刊ポスト2012年12月21・28日号



やはりこれが効いているのではないでしょうか?



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/724.html
記事 [政治・選挙・NHK140] 山本太郎候補、野田城本丸に乗り込む 「総理の首を獲れるのは三宅さんだけ」 (田中龍作ジャーナル) 
強大な候補に挑む三宅候補(背中)と山本候補。三宅氏は、応援に駆け付けた
山本氏を見ると顔をほころばせた。=10日、西船橋駅前。写真:島崎ろでぃ撮影=


山本太郎候補、野田城本丸に乗り込む 「総理の首を獲れるのは三宅さんだけ」
http://tanakaryusaku.jp/2012/12/0005797
2012年12月10日 21:43  田中龍作ジャーナル


 自らも東京8区で石原親子と熾烈な選挙を戦っている山本太郎候補が10日、野田首相のお膝下(千葉4区)を急襲した。野田氏が比例重複で逃げ道を作らざるを得ないところまで追い詰めた、「未来の党」の三宅雪子候補を応援するためである。

 原発反対を口にしたために仕事を干された山本候補にとって、原発を止めようと戦っている三宅候補は同志なのだ。

 人気俳優が登場することもあり、演説会場のJR船橋駅と西船橋駅前には近隣の選挙区からも有権者が訪れ、集会の趣となった。

 山本氏は脱原発への熱い思いを込めて応援演説をした―

 「民主党はメディアと一緒になって人々を被曝させている。野田総理の首は間違いなく獲らなければならない。三宅さんが必ず野田総理の首を獲ってくる。皆さん三宅さんを後押ししましょう。この首を獲らなければ日本の子供たちの未来はない」。


 山本候補が船橋に来ることをネットで知り流山市から足を運んだという主婦に聴いた。1歳7か月の子供を乳母車に乗せていた―

 「前回(09年)まで選挙は面倒だから行かなかった。『3・11』の直後に子供が生まれた。子供を守るために政治を考えざるを得なくなった。ツイッターを見て三宅さんのイメージが180度変わった。メディアでは変な人というイメージが作られている。三宅さんも太郎さんも真っ当なことを言っている」。
 
 比例重複で逃げ場所を作り部下には「命を賭けて戦え」と命じる野田氏と自らの選挙区を空けてまで同志の応援に駆け付ける山本氏。どちらが政治家として我々の生活をあずけるに値するだろうか。

《文・田中龍作 / 諏訪都》


極悪人達の「首狩り族」が船橋に登場 2012 12/10 山本太郎IN船橋



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/725.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 悪魔・サタンの法則で自民、公明の地すべり的勝利になりそうだ
今の空気、雰囲気は悪魔・サタンの法則で動いているように見える。良心的なこと、正しいこと、当たり前のことを言えば言うほど票が逃げるのである。政府・マスコミが放射能の怖さを知らせなかったから、国民の多くは未だに簡単に汚染された地域を復元できると思っているのである。食品も無政府状態で汚染された物を食べさせられているのに気がつかない。これほど恐ろしいことがあろうか。


未来の子供たちに対して二十歳以上の大人みんなの責任である。六十歳以上の大人は先が短いからいいようなもののこれからの子や孫たちが可哀想である。どういう投票をしたらいいものか。全ての法案は多数決で決まるとは言え党より人で選ぶしかないようだ。党の役員の責任が重大になる。

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/726.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 軸は未来・小沢氏の秘蔵っ子と自民の元建設官僚 福島2区 / zakzak 太田和美さん元気良さそうです。


軸は未来・小沢氏の秘蔵っ子と自民の元建設官僚 福島2区 zakzak 2012.12.10
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121210/plt1212100731000-n1.htm

 公示日の4日午後、JR郡山駅前、緑色の勝負服で「卒原発を!」と訴える日本未来の党(未来)の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)と、小沢一郎氏の秘蔵っ子、太田和美氏のツーショットに有権者はわいた。

 「ウチにとって未来は追い風。『国民の生活が第一(生活)』の時より、反応がいい。政権交代時には、男性有権者に声をかけていただいたが、今回は女性から『頑張って!』と声をかけていただくことが多い。それだけ、福島の女性は原発問題に敏感なんです」と太田事務所。

 福島2区では、未来と、自民党、民主党、日本維新の党(維新)、共産党が激突する。

 かつて、ここは小泉内閣や安倍内閣の首相補佐官を務めた元建設官僚で自民党元衆院議員、根本匠氏の牙城だった。ところが、2009年衆院選で、千葉7区から国替えした民主党の太田氏が出馬し、「福島にお嫁にきました」のキャッチコピーと自転車行脚で、根本氏を撃破した。

 「太田氏は今回、小沢氏とともに民主党を離党し、生活候補として準備をしていた。ただ、連合や民主党系列の大組織が離れて、不安要素も多かった。ところが、嘉田未来でウイングが広がり、パワーアップしている」(未来関係者)

 太田氏の離党で、困ったのが民主党。

 「太田氏を手塩にかけて育ててきただけに、突然の候補者喪失に民主党は大慌て。候補者選びを急いだが、難航に難航。最後は、何とか国会議員ベテラン秘書を担ぎ上げた。秘書としての実力は折り紙付きだが、知名度では太田氏の後塵を拝している」(地元記者)

 これに対し、根本陣営は「福島復興には、政策立案ができて、官僚を自在に動かせる政治家が必要」と、根本氏の長年の政治キャリアと実績を訴え、議席奪還に躍起となっている。

 維新の緑川一徳氏には公示前、石原慎太郎代表と橋下徹代表代行(大阪市長)らが福島入りして支持拡大を訴えたが、まったく未知数。

 根本、太田両氏を軸に、他候補がどこまで地力を発揮できるか。(ジャーナリスト・田村建雄)



元気がありそうでいいですよね!



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/727.html
記事 [政治・選挙・NHK140] 選挙結果はこうなる (生きるため)
http://blog.goo.ne.jp/oribeizum/e/5697c91d8e86f93d3a1294c4946c2f23


どこの政党に投票しようか、まだ決めていない人は以下のサイトが参考になります。
まあこのブログにたどり着くような方なら、そんな無粋な道具は必要無い、という人がほとんででしょうがw


えらぼーと 毎日新聞
http://mainichi.jp/votematch/46shu/index.php


暇つぶしにやってみたのですが、
結果はこんな感じです
http://mainichi.jp/votematch/46shu/result.php?result=2222225222222222422222223212224242121212


なんと共産党と社民党との一致度が最高でした。
日本の将来を考え、20の設問を選んでいったらこうなりました。


で、逆に日本の将来にとって良くないと思うものをすべて選択したら
こんな結果になりました。
http://mainichi.jp/votematch/46shu/result.php?result=1212121212121212121212121242123232222222


幸福実現党と一致度が最高になりましたが、このカルトはマジで日本を破壊するつもりでしょうか、おぞましい団体です。


いよいよ投票日まで一週間を切りました。マスゴミや個人など独自の選挙予想が発表されているので私も独自に推計したものを公表します。計算に一晩かかったのでもうくたくたです(うそですw)



公示前勢力 予測議席数
民主 230 → 22
自民 118 → 99
未来 62 → 121
公明 21 → 21
維新 11 → 44
共産 9 → 80
みんな 8 → 8
社民 5 → 33
大地 3 → 7
国民 2 → 0
日本 1 → 1
改革 0 → 0
諸派 0 → 0
無所属 9 → 44


以外だったのは、自民党の獲得議席数が予想していたより少ない推計値となったことです。未来121議席もかなり躍進です。民主党の22議席は正直多すぎると思います…。


日本維新の会の44議席は多いのか少ないのかわかりません…。


共産党は未来や社民が候補者を立てていない選挙区で反消費増税、脱原発、反TPPの受け皿となって驚異的な躍進が予想されます。


選挙の結果、第一極が未来、第二極が自民、そして第三極が共産党、また無所属の多くは、後に未来か自民に吸収されると思われます。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/728.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 小選挙区での各党のガチンコ具合
サイト名:総選挙で脱原発立候補者が一覧リスト
http://vote4it.info/index.php?candidate
からダウンロードし、自分好みの一覧表↓にしました。


小選挙区一覧表
この表を作る過程やデータは、先日の投稿↓しております。
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/598.html



そこで、今度は、この表を集計し、『未来の党』から見て、どの党と
どのぐらいの選挙区数で対決しているのかを調べてみました。

それが、これです↓
立候補重複
未来0・相手0・・・未来の党、相手党共に、立候補していない選挙区数
未来0・相手1・・・未来の党の候補者がなし、相手党だけ立候補の選挙区数
未来1・相手0・・・その逆
未来1・相手1・・・未来の党、相手党共に立候補がいる選挙区数
相手総数・・・・・・・相手党の立候補した選挙区総数(未来0・相手1+未来1・相手1)
※相手の党名に未来の党も入っていますが、無視して下さい。


さらに、重複率などを考えてみました。
立候補重複率

尚、個人の趣味的集計につき間違いもあり得る故、誤りなどに責任は
負いかねますので、ご利用の際は自己責任の範囲でお願いします。
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/729.html

   

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