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2012年12月20日00時11分 〜
記事 [政治・選挙・NHK141] 自民復権大喜びの大マスコミの怪 半年後参院選までの安倍新政権の運命 (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7690.html
2012/12/19 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


無能と病気で首相を辞めた安倍と漢字が読めずに辞めた麻生がまた出てきてもほとんど期待できないと巷の庶民

◆物価目標2%政策に専門筋の疑問

選挙の大勝を受けて、安倍政権は今月26日に発足するが、その前に「物価目標2%」やら「10兆円の大型補正」やら、ガンガン、経済政策が飛び交っている。いわゆるアベノミクスに市場も好反応、大マスコミも「日本株買い 一段と」(日経)なんて、前景気を煽るものだから、庶民は景気が回復するかのような気分になっているが、妙な期待は禁物だ。

金融政策も財政出動も必要だが、それだけで景気が回復するわけじゃないからだ。ただのカンフル剤だし、とりわけ、金融緩和による物価高や円安は、ただの見せ掛け、バブルである。ヘタすりゃ、市場の機関投資家やヘッジファンドだけが利食いして逃げ、バブル崩壊で元の木阿弥。そうなる可能性の方が強いのだ。大阪商大教授の佐和良作氏もこう言う。

「そもそも金融緩和でデフレを脱却できるのであれば、20年間苦労しません。金融政策だけで物価を上げるには毎年、建設国債をそれこそ、100兆、200兆円ぐらい買う覚悟が必要で、そんなことをすれば、すぐにインフレになってしまう。そうなれば、国の借金は返せるかもしれないが、お年寄りは虎の子の貯金が目減りし、生活できなくなってしまいます。実体経済の成長を同時進行で進めなければ、物価を上げたところで意味ないし、単なる化粧に過ぎないのです」

◆安倍円安政策は日本経済ぶっ壊す

専門筋には金融緩和=インフレによる円安を心配する声も強い。円安は輸出企業にはプラスになると思われているが、1ドル=100円の円安になれば、原油ガスの輸入代が高騰、ガソリンが1リットル=何百円にもなり、ウォン安で大打撃を受けた韓国と同じことになる。ベストセラー「デフレの正体」の著者、藻谷浩介氏は「そうなれば、貿易赤字は現在の6兆円から20兆円に膨らむ。日本は経常収支赤字国になり、新規国債の消化に支障が出る。金利が上昇し、ハイパーインフレの恐れがある」と言っている。藻谷浩介氏は安倍の経済政策は「日本経済を壊す」と断じているほどだ。

「そのことを安倍氏に直撃しましたが無言でした。一方、経済通の自民党議員は円安で貿易赤字が増えることは『分かっている』と答えた。市場や大マスコミは金融緩和、円安を大歓迎していますが、これは危険な政策なのです」(ジャーナリスト・横田一氏)

日銀の白川総裁はきのう(18日)、安倍を自民党本部に訪ねた。抵抗を行動で示したように見える。経済オンチの安倍の経済政策は地雷だらけだ。

◆大型補正予算の財源は消費増税の前借りだ

安倍の経済政策のもうひとつの目玉が10兆円規模の大型補正だ。安倍は「大規模なものになる」と明言、公明党が「10兆円規模」と言ったものだから、10兆円が独り歩きしている。自民党は国土強靭化や防災で「10年間で200兆円の公共事業」に言及したことがある。これだと1年で20兆円。

「補正で10兆円、本予算公共事業積み増しで10兆円。市場やゼネコン関係者の間では、そんな期待が高まっています」(市場関係者)

しかし、これだって、危険極まりない政策なのだ。あれだけ「財源がない」と言い続けた財務省が大型補正やバラマキ本予算に応じるとすれば、もちろん、下心があってのことだ。その代わりに14年の消費増税は必ずやる。増税分を前倒しで使うのであれば、了解してやる。こんなところだろう。安倍は総裁選に出た時は消費税に慎重姿勢を示していた。しかし、選挙になって、それが明らかにトーンダウンした。国民は「消費増税とバーターの大型補正や公共投資であれば、景気浮揚の効果はゼロだ」ということを知るべきだ。

「厳しいデフレ不況下では大型の財政出動は不可欠です。しかし、これには条件がある。増税をやったら、効果はないのです。増税を凍結した上で、大型補正。これでなくちゃいけません。そうでなければ、景気浮揚どころかマイナスになる。ところが、今や、増税の環境を整えるための大型補正であり、金融政策ということになりつつある。これでは意味がないのです。懸念すべきは大型補正をして、公共事業をばらまき、その上で増税した後です。景気は浮揚しないまま、財政だけが悪化する。さらなる増税という話になるのです。自民党との連携に意欲を見せる維新の会は消費税11%を掲げた。10%ですまなくなる可能性は大アリです」(経済アナリスト・菊池英博氏)

そんな事態になれば、万事休す。日本経済と庶民の暮らしは疲弊し、自民党族議員とゼネコンだけが一時的に潤い、いい思いをすることになる。これぞ最悪の展開だ。

◆いま憲法改正を口にする時代錯誤

政権に復帰する安倍総裁は、何が何でも憲法を改正するつもりだ。さっそく記者会見で「最初に行うことは憲法96条の改正だ」と宣言している。

しかし、いま改憲を口にするなんて時代錯誤もいいところだ。拙速に憲法を変える必要がどこにあるのか。

ただでさえ、日本は「震災復興」「原発処理」「景気対策」と難問が山積している。改憲にかまけている暇はないはずだ。なにより普通の日本人は、いまの憲法に不自由を感じていない。

「なぜ、安倍さんが憲法を変えようとしているのか理解できません。平和憲法に手をつけたら、アジア諸国の警戒心を高め、軋(あつ)轢(れき)を生むだけです。最悪、武力衝突に発展しかねない。アメリカだって日本の改憲を望んでいませんよ。改憲論者は、景気が悪いことも、政治が機能しないことも、何もかも平和憲法に原因があるかのように決めつけ、憲法を改正すれば、すべて解決するかのように喧(けん)伝(でん)していますが、大嘘です。悪いのは憲法じゃない。政治家が無能だからです。改憲したって、問題は解決しないし、むしろ日本を世界から孤立させるだけです」(法大教授の五十嵐仁氏=政治学)

驚くのは、安倍自民党が考えている「改憲」の中身だ。自民党の「憲法改正草案」を読んだら、国民は仰天するに違いない。

たとえば「言論の自由」を保障した21条だ。現行は〈言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する〉となっているが、自民党の草案は、その規定に〈公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社することは、認められない〉という一文を追加している。時の権力が〈公の秩序を害する〉と判断したら、表現の自由は認めないということだ。

さらに、憲法12条、13条、29条は、いま使われている「公共の福祉」という言葉を「公の秩序」に変えている。12条は「人権保障」について、13条は「人間の尊重」について、29条は「財産権」についての規定だ。「公共の福祉」と「公の秩序」では、まったく違う。

要するに、日本を戦前のような社会に戻そうということだ。国民はとんでもない政権を選んでしまった。

◆安倍と麻生の落伍者コンビ復活の喜劇

来週26日に発足する安倍政権では、麻生元首相が副総理兼財務相で入閣することが内定したという。

お腹が痛くなって任期途中で政権を放り出した安倍と、「漢字が読めない」と小学生にまでバカにされた麻生。国民から毛嫌いされ、自民党下野の原因をつくった両巨頭が大手を振って返り咲き、ツートップを張るというのである。こりゃ、喜劇というかマンガだ。

「安倍さんは総裁選で麻生元首相にバックアップしてもらった。その恩義があるし、吉田茂の孫と岸信介の孫という政界サラブレッド同士。苦労知らずのボンボン育ちという境遇が似ていて、気が合うのです」(政治アナリスト・伊藤惇夫氏)

もちろん、おバカの代名詞みたいな麻生をわざわざ財務相に起用するのは、「お友達だから」という理由だけじゃない。安倍は「麻生なら財務省に対する牽制になる」と考えたのだろう。

安倍政権にとって、景気浮揚は最重要課題だ。そのためには大型財政出動が欠かせないが、財務省はカネを出したがらない。しかし、元首相の麻生ならば、重みがある。財務省を抑え込めるという“皮算用”だろうが、アホじゃないか。

確かに、麻生政権下では、リーマン・ショック後の経済対策や2度の補正予算などで総額75兆円の景気対策を実施した。麻生ならば財務省にカネを出させることができると思っているに違いないが、麻生にそんな政治力があれば、もっとマシな経済政策を打っている。財務官僚は「いらっしゃい」だろう。

「麻生政権の緊急経済対策は、当時の与謝野経財相がまとめたもので、これだって、われわれが知恵を出した。麻生さんは会社経営はできるかもしれませんが、難しい経済理論は分からないでしょ?」(財務省幹部)

麻生で政治主導なんて、官僚は高笑いだろう。財務省は安倍の急進的な経済政策に警戒感を持っている。成蹊大出の安倍と学習院大出の麻生のコンビでは、財務官僚に操られるのがオチだ。

◆民主政権と同じ。安倍自民にも人材なし

麻生だけではない。他の顔ぶれを見ても、入閣が予想されるのは「ダメだ、こりゃ」と言いたくなるような“昔の名前”ばかりだ。

「内閣の要となる官房長官に菅義偉氏、新設する経済再生相に甘利明氏が内定。“女性枠”には小池百合子氏や小渕優子氏、高市早苗氏が浮上しています。連立を組む公明党からは太田昭宏前代表が国交相で入閣する方針です」(自民党関係者)

菅も甘利も小池も、5年前に“お友達内閣”と揶揄された安倍内閣のメンバーである。

「内閣だけでなく、官邸もお友達で固める方針だから、ちっとも学習していませんね。官房副長官には5年前の安倍内閣で広報担当の首相補佐官を務めた世耕弘成氏と、最側近の加藤勝信氏が内定。秘書官も、安倍さんが官房長官だった時の秘書官を再び集めると聞いています。これで『自民党も安倍も変わった』と言われても、まったく説得力がない。早晩、行き詰まるのが目に見えるようです」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)

当時は事務の首相秘書官だった経産省資源エネルギー庁の今井尚哉次長が、政務担当の秘書官に納まることも内定した。経済担当の内閣官房参与には、“アベノミクス”を理論的に支える米エール大の浜田宏一教授を登用するという。

安倍は組閣前から「危機突破内閣」と胸を張っているが、「昔の名前内閣」だ。こうなったのは、自民党もロクな人材がいないからで、人材払底という意味では民主党政権と同じなのだ。
「重量閣僚や官邸スタッフ、党幹部は、今回の選挙で復活した元職をいきなり起用するわけにもいかない。09年の選挙でも生き残り、野党暮らしを経験してきた100人程度から選ぶことになります。その中で安倍さんは気が合う人ばかりを重用する。これじゃあ、いつもの顔ぶれになるのも当然です」(伊藤惇夫氏=前出)

無能の烙(らく)印(いん)を押されたり、問題が露呈した人間が、わずか3年半で変身するとは思えない。

◆政官財 癒着政治復活で国民生活ドン底

安倍政権が誕生することで、自民党政治の“代名詞”である政官財の癒着政治も完全に復活してしまう。早くも霞が関と財界は「これで昔に戻る」とうれしそうに自民党本部に足を運んでいる。

3年前、国民は自民党の利権政治、癒着政治にほとほと愛想を尽かして下野させたのに、なにもかも“元の木阿弥”である。

「さっそく、公共事業をばらまく10兆円の“補正予算”をぶち上げているように、自民党の体質はまったく変わっていない。政官財のトライアングルを潤すために、財源があろうがなかろうが、公共事業を乱発するつもりです。3年間も野党暮らしがつづいたから、取り戻すつもりでしょう」(政治評論家・山口朝雄氏)

「政官財」の癒着を象徴するのが、首相の政務秘書官に経産省の今井尚哉氏が内定した人事だ。資源エネルギー庁の次長を務める今井氏は、「東京電力」を存続させるために暗躍したとされる人物。叔父は経団連会長だった今井敬氏だ。まさに、政、官、財をつなぐ人物。もはや「脱原発」も絶望的である。

「日本は世界第3位の経済大国なのに、国民が貧しいのは、戦後60年間、自民党が国民のための政治をやってこなかったからです。国民の税金は〈政治家、財界、役人〉の3者によって山分けされてきた。政治家は当選回数を重ねるたびに裕福になり、シロアリ役人が堂々と天下りを繰り返してきたのが、自民党政治です。民主党の〈鳩山―小沢〉コンビは、そうした癒着に風穴をあけ、国民の生活を最優先させる政治に変えようとしていた。しかし、自民党が政権復帰したことで、すべて元の木阿弥。ふたたび国民は蚊帳の外に置かれることになります」(山口朝雄氏=前出)

自民党政権が復活したことで、国民生活がドン底に落ちていくのは間違いない。

◆それにしても野田ペテン男は死刑相当だ

デタラメな自民党を政権に復帰させてしまったのも、すべて野田首相の責任だ。なぜ、負けると分かっていたのに無謀な解散をしたのか。

選挙で惨敗した首相は、すぐに辞任を表明したが、代表を辞めたくらいで許されると思ったら大間違いである。首相のやったことは万死に値する。即刻、政治家をやめるのが当たり前だ。

「なぜ、あのタイミングで解散したのか、本当に信じられません。せめて、増税法案が成立した直後に増税の是非を争点に解散していれば、自民党を“共犯”にできたから、ここまで大勝させることもなかったでしょう。野田首相は、わざと自民党を圧勝させたとしか思えません」(民主党関係者)

そもそも、野田首相は本当に反省しているのか。

選挙で大敗した首相は、藤井裕久から「どの立派な総理も一内閣、一仕事だ」「消費増税をやった君はよくやった」と褒められてうれしそうに笑ったというから、とんでもない話だ。自分がどんなことをしたのか理解できていないのじゃないか。

ほんの3年前、自民党に鉄槌を下し、国民が政権交代を成し遂げたのは、一体なんだったのか。このままでは日本は衰退していくだけだ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/485.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 小沢氏の政治生命を終わらせてはならない。(日々雑感) 
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2957695/
2012/12/19 11:23 日々雑感


 検察官僚とマスメディアによる嵐のような基本的人権無視のリンチを3年有余も受け続けて、総選挙告示の僅か一月足らず以前にやっと「無罪」が確定した小沢氏に今度の選挙で一体なにが出来たというのだろうか。

 テレビに登場するコメンテータと称する電波芸者たちは「小沢さんまだいたの」と揶揄して見せているが、お前たちこそマスメディアの幇間に成り下がって少しは恥ずかしくないのか。小沢氏の政治理念も何も知らないばかりか理解しようとすらしないで、公器を使って人を貶める言辞を弄すとは品性も見識も何もない連中だ。

 民主党が壊滅的な敗北を期したのは政党として背骨を失ったからだ。筋を通さない鵺のような官僚抱きつき、自公抱きつき政党にどんな魅力があるというのだろうか。今になって自民党幹事長の石破氏は「普天間基地の最終移転先は県外だ」と掌を返したかのような発言をしている。

 最初から分かっていたではないか、沖縄県民は以前の自公政権時代に交わされた日米合意を心底歓迎していたわけではない。彼らは自公政権による懐柔策に愚弄され黙ったに過ぎない。米軍に踏みつけられる沖縄県民の怒りは当時からずっと鎮まることなく渦巻いていたのだ。鳩山氏が「最低でも県外」と発言したのに怒っているのではなく、簡単に主張を取り下げたから怒っているのだ。そのことをマスメディアは故意に曲解して「最低でも県外」発言した鳩山氏に沖縄県民が怒っていると報道し続けて鳩山氏を政権から追い落とした。

 小沢氏も在日米軍は第七艦隊だけでよいのではないか、と発言して米国の逆鱗に触れたという。小沢氏の発言は間違っていない。彼は常々日本は日本国民が守るのが本筋だと至極真っ当な主張をしている。何も軍備を放棄して中国への貢物にしようとしているのではない。

 彼の言う「国連中心主義」も様々な異論はあるものの米国偏重主義からの脱却という意味では外交上の重心移動の大きな旗印になりうるものであることに間違いない。日本は戦争大好きな米国のバシリでいつまでいるつもりだろうか。

 安倍氏は早速オバマ氏に電話して「いつ会えるか」と問い合わせたようだ。彼が早急にすべきことは米国のご機嫌取りではないはずだ。

 道半ばで反故にされた2009民主党マニフェストの精神は決して間違っていない。子供手当ては2万6千円程度ではまだまだ少ないほどで、欧州諸国と比較して半分にも満たない。この国の未来を支える子供たちを宝として遇しない日本に未来はあるのだろうか。

 高校無償化に安倍政権は所得制限を設けるという。高校無償化を骨抜きにする第一歩が始まるようだ。既に「消費増税」はスケジュールに上がったし、TPPは参加に前のめりだ。原発は再稼動へ向けておざなりのインチキ安全基準が作られるだろう。それもこれも国民が選択した選挙結果だ。それを今一度洗濯し直すには小沢氏が必要だ。この国が小沢氏を本当に必要とする時が近付いている。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/486.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「この選挙にまつわる配慮のない発言には苦言は呈したが、私は現実を受け入れる主義。:三宅雪子」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9489.html
2012/12/20 晴耕雨読


https://twitter.com/miyake_yukiko35

昨日の閣議での、副総裁の「選挙は自分の責任」発言には、あまりに冷たい(と聞こえる)と愕然し、心底悲しく思った。

本当に今回の選挙結果は自己責任なのか。

毎日毎日3年半朝の登院前駅頭をしていたかつての仲間。

9万票も獲得し落選した議員もいる。

我が党の敗因はまた別である。

これは猛省が必要。

> 「失うものが最大で得るものがどのFTAと比較しても小さいなら、『TPPは誰にとっても選ぶべき選択肢ではない』という事実を国民が冷静に共有する必要がある。(東京大学教授 鈴木宣弘)」【超重要】【意見広告】『食と農を次世代へつなごう』 http://t.co/8XIYFzDr

TPPに関しては、失う(可能性が高い)ものに対して得られる(可能性がある)ものが比較にならないほど少なすぎると私も思う。

ISD条項がある限り危険極まりないし、FTAであればオーストラリアのように(米国との間で)ISD条項を排除、もできるかもしれないがTPPは多国間交渉。

> マスコミに「日本未来の党」などというものは存在しないがごとく扱われ、数々の妨害を受けながらよく健闘したと思う。これから夏に向けて、すべての国民に認知させるべく地道にがんばっていきましょう。三宅さん、弱気にならないでくださいよ!!

不屈の精神です!!

この選挙にまつわる配慮のない(民主党幹部の)発言には苦言は呈したが(あまりにも酷いと感じたので)、私は現実を受け入れる主義。

振りかえらない。

千葉4区の結果については、私一人の責任です。

東さん、牧さん、森ゆうこさんらに謝った。

それでも前に進まなければいけない。

学び、進んでいく。

> かっての党への苦言を口にしても、暖簾に腕押しと思う。

はい。

私もそう思います。

離党して関係ない、はないですよ。

今回の選挙は、止めれなかった私達に対する審判でもあります。(ただ、党員資格停止だった小沢代表を含め、主要なメンバーが要職から外され動きようがなかった側面もあります)

とにかく、前進あるのみ、 3年前の口約束も、単なる口約束に過ぎないと。

国民を欺いた事を考慮しても、例え離党しても…責任はある。

>中村てつじ【日本未来の党】奈良2区 小沢一郎代議士の12月12日外国人記者クラブでの記者会見文字起こしを発見しました。「小沢は悪人」だと思っている方に是非ともご覧頂きたいものです。「銅のはしご」 http://bit.ly/Xilwf8

> 悪意あるメディア関係者がよくやる手です。記者がいる時は本当に言いたいことだけ言うのが得策です。

あるテレビ局は、太郎さんと私の歩行中の会話をこう放送。

私、「小沢代表(千葉4区への国がえを)私が受けるとは思っていたんでしょうね」テロップ→「私がウケる(なぜかカタカナ」と思っていたんでしょうね」意味が全く違うのですぐ(16日)現場記者に言いました。

今日は会館の引っ越し最終日。

わずか3日なのでおおわらわ。

皆に元気だね〜と言われる。

くよくよしていても仕方ないと思うだけ。

お詫びの気持ちを明日への活力にかえるのだ。

早く活動(駅頭など)を開始したいので片づけを急ぐ。

自宅は荷物の山。

低い投票率も問題になっている。

多くの民意を反映するためにも、自分の党に有利不利関わらず(ここ強調)、投票率は上げなければいけない。

参議院選挙までの重要課題だろう。

> そこまで仰せであれば、英訳した主張(不当選挙云々も含め)を海外メディアへ意見広告されては?

そんな大それたこと、私言ってました?

不当選挙などと一回も言っていませんので、おそらく人違いですね。

私は結果を粛々と受け止めると繰り返し述べていますので人違いでしょう。

あ、私が宛先に入っていたので起きた勘違いだということですよ。

こういうことがあるのでいつも宛先から外してもらうようお願いしているのです。

キノコ組さん、私のツイートではないですよ。

> たぶん、三宅さん宛に他の人がメンションで飛ばしているのを勘違いされたんでしょうねぇ。不当選挙について誤った情報(あえて?だいぶ以前の参議院選挙の投票数と比較して、都知事選と票数が違いすぎるという内容のデマ)が流れているようです

私はこのやりとりに全く無関係ですホームに戻り、ツイートを読めばわかると思うのですが・・・。

困ったものです。

私は、議論はしない、参加しない、といつも明言しています。

こうしたトラブルに巻き込まれるのを避けるためです。

私は選挙結果については、繰り返し繰り返し述べている通り、真摯に受け止め、前向きに活動をしています。

> 不正選挙 アピールしてみては? 野田ぜん首相の快勝は納得出来ない人が多いはず

しません。

私は現実を受け止め、前に進むんです。

ひたすら前に進むんです。

アルプスさんは勘違いをしただけです。

でも、次から気をつけてくださいね。

私を応援してくださり、今回のことを残念に思ってくださっている方には感謝をしています。

心から感謝をしています。

ただ、当事者の私の立場としてはこれ以上のことは言えないのをご理解ください。

皆さんの気持ちに応えるためには、ひたすら前向きに真摯に愚直に頑張ることだと思っています。

さて、少し?ばたばたしましたが落ちついたので、片づけ続行。

船橋の活動もありますが、これからは今までなかなか叶わなかった視察にもでかけようと思っています。

ぜひ、「ここに来て」という場所があったら声をかけてください。

懐と相談しながら足を運び現場を見てご意見を伺いたいと思います。

>トルシエの世界 ネットだけじゃ勝てないって言ってる人がいたけど、じゃあ聞くが、未来の党の候補者で真剣にTwitter等に取り組んでいる人がどれだけいるというんだい?ほとんどいないでしょw 「ネットだけじゃ勝てない」ではなく、「ネットもやらないと勝てない」、まだその段階。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/487.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 決まらない民主党健在 来夏の参院選も敗北明白 (田中龍作ジャーナル) 
荒井聡議員は「選挙で頑張ってくれた地方議員の声を聞かずに党の再生はありえない」と声を荒げた。=19日、民主党本部。写真:田中撮影=


決まらない民主党健在 来夏の参院選も敗北明白
http://tanakaryusaku.jp/2012/12/0005894
2012年12月19日 20:04 田中龍作ジャーナル


 「どうしようもない」とは、こういう組織のことを言うのだろう。きょう開かれた民主党の両院議員総会で、それをまざまざと見せつけられた。

 政権を奪取した前回(09年)の衆院選では300議席余りを獲得したため、党本部のホールには入りきれず、両院議員総会は専ら憲政記念館や院内の講堂で開かれていた。今回の選挙で議席が激減したため、きょうの両院総会は2009年夏以前のように党本部で開かれた。

 出席した衆院議員は選挙区で辛うじて勝ち残った議員や比例復活した議員ばかりだ。「お疲れ様」「(応援に来てくれて)有難う」…労いの言葉を掛け合っていた。

 執行部が野田佳彦代表の辞任に伴い、「22日に新代表を選出する」と提案を出したが、反対論が噴出した。「総括もせず、地方議員の声も聞かずに新しい代表を選ぶのは拙速過ぎる」というのである。

 民主党は2010年夏の参院選で大敗を喫したにもかかわらず、総括をせず菅直人代表(当時)はそのまま居座った。反省のないところに新しい出発はない。当然のように今回の衆院選では壊滅的な敗北を喫した。

 今回は野田代表と党三役が辞任を表明しただけで、敗北の総括をしていない。する予定も今の処ない。 

 執行部は反対論を抑えきれなくなった。輿石東幹事長が「ご意見を重く受け止めなければならない」と述べ、代表選出の日程は延期されるかに見えた。

 ところが議長役の直嶋正行・両院総会会長が議論を複雑骨折させる。「首班指名で私の名前を書くようであれば、私は(両院総会会長を)辞める」と言うのである。事態を収めなくてはならない重鎮がこのありさまだ。

 そこで長老格の石井一参院議員が「こんなことをしていたら『やはり民主党は決めきれない』と国民から見られるぞ」と一喝。

 新代表の選出は再び執行部提案の22日に傾いた。

 結局、輿石幹事長が「(首班指名が行われる26日前日の)25日に再び両院総会を開き(そこで)執行部が(新代表選出について)提案する」とした。

 やはり決まらなかったのである。それも分かりにくいまま。国民の暮らしを破壊しかねない原発再稼働や増税はゴリ押ししてでも決めるのだが。

 明白なことは来夏の参院選も、この党が敗北を喫するということだ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/488.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 日本の実質的溶解が早まるアベノミックス 一過性の円安株高に歓ぶバカがいるか! (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/b242b395983c148c3d5f64e61d620379?fm=rss
2012年12月20日 世相を斬る あいば達也

 以下の朝日新聞の記事は、日本の貿易収支が赤字基調になってきたことを示唆している。このトレンドは若干の修正は起こるかもしれないが、赤字基調での推移が予見できる。

≪ 貿易赤字、通年で過去最大へ 11月まで累計6兆円超
【松浦祐子】財務省が19日発表した11月の貿易統計(速報)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は、9534億円の赤字だった。これで今年の貿易赤字は計6兆円を超え、年間で過去最大だった1980年(2 兆6128億円)を大幅に上回るのが確実な情勢になった。
 貿易赤字は5カ月連続で、月ごとの額では過去3番目の大きさだった。輸出の減少が響いている。欧州の景気低迷に加えて、中国の景気減速や日中関係の悪化もあって、輸出が上向かない。11月はさらに、スマートフォンなどの通信機器の輸入が急増し、貿易赤字の増加に拍車をかけた。12月もこの傾向が続くとみられ るため、年間の貿易赤字額は、第2次石油危機後の1980年の水準を大きく超す見込みだ。
 11月の輸出は、前年同月比4.1%減の4兆9839億円で、6カ月連続で前年同月を下回った。地域別にみると、欧州連合(EU)向けが同19.9%減の5016億円、中国向け が同14.5%減の8587億円と目立った。中国向けでは、自動車が同68.6%減、自動車部品が同43.5%減と大きく落ち込んだ。領有権をめぐる日中関係の緊張が響いたとみられる。
 この結果、対EUの貿易赤字は1264億円となり、月ごとの額では過去最大だった。 対中国は5475億円の赤字で、11月としては最大だった。
 米国向けの輸出は好調で、自動車や関連部品などの増加で輸出額は前年同月より5.3%増えた。
 一方、輸入は前年同月比0.8%増の5兆9373億円で、2カ月ぶりに増えた。スマートフォンの新機種が発売されたのを受けて、通信機器の輸入額は、中国や韓国からの増加で前年同月と比べて 72.0%増えた。原油の輸入額も2カ月ぶりに増え、前年同月比0.9%増だった。
 貿易赤字の増加によって、所得収支などを加えた経常収支の悪化が 続けば、国の借金である国債を買い支えてきた国内の投資資金が減り、長期金利の上昇につながるおそれがある。≫(朝日新聞デジタル)

 筆者は日本国債の信頼度はかなりあるので、財務省が喧伝するほど財政赤字が国債の信認を失うことはない、と云う主張を続けてきたのだが、その根拠の一つが揺らぎだした。幾分心配な材料が出てきた感じだ。要は、マクロ経済を哲学的にみれば、あらゆる財政金融政策はあちら立てれば、こちらが立たずの法則から抜け出せない、限られた領域における右か左か論である。3党合意に至り、再び政権交代劇を演じてしまった“消費増税”も、この限られた領域におけるシーソーゲームに過ぎないのだ。単に、一番投網が掛けやすい消費税に的を絞ったに過ぎない。

 この消費増税で税収が増える保証はない。ただ、確実に庶民の財布からは、その増税分の金は出て行く。可処分所得が年々確実に下がっている中での出費は、増収どころか減収に繋がる一段の消費の落ち込みを見せるかもしれない。このような、二進も三進も行かない経済状況を打破しようと云うのが“アベノミックス”だが、財政健全化を目的とする“消費増税”と論理矛盾する財政での「公共投資」の出動と日銀に対する無制限の金融緩和を打ち出している。まぁ3党合意が野田・谷垣・山口によってなされただけだから、谷垣が去り、野田が去った現状では、合意そのものが実行されようとしまいと、安倍の責任だとは言い切れない。デフレからインフレに基軸が触れる状況が生まれない限り、実行しないつもりだろう。

 現実的に考えるなら、日銀が仮に全面協力し、青天井の国債引き受けをしたからといって、易々とデフレからインフレに基軸が振れるとは思えない。それでは、現在の円安・株高はなんなのだと言う人もいるだろうが、あくまで株価の上昇は、一過性の外国ファンドの思惑相場に過ぎない。本当の日本経済の元凶が判ってれば手出し出来る状況ではない。為替の方は円高基調の土俵が永らく続いたので、その変わり目と云う見方も出来るので基調の替わり目と云う見方も可能だ。ただ、貿易収支の赤字が恒常化する場合、円安が日本経済に好ましいとも言えないわけで、諸手を挙げて歓ぶ現象とは言えない。

 円安になれば輸出が伸びる、という短絡的な考えで方向が変わるほど国際経済は単純ではなくなってきている。為替相場でパナソニック等々が一気に息を吹き返すと云うのは間違いだろう。製造原価の差異は、為替相場だけで是正可能な範囲を超えている。必要以上の付加価値をつける日本の製品づくり自体の見直しがあっても、根本的製造原価の差異は埋まらない。つまり、もの作り大国、輸出大国と云うイメージを払拭しない限り、日本経済の再生は難しい。重厚長大な産業に依存する国家の経済構造の転換が求められていると云うことだ。

 日本包囲作戦でがあらゆるハイテク製品の世界基準を米国が常にリードする現状では、何を造っても、美味しい果実は世界標準規格の持ち主に還元される。ローテクな製品は何処まで行っても安い労働賃金がつきまとうので、現状の日本人の経済観念から乖離し過ぎた労賃が提示される。宗教心や哲学など殆ど持たない民族が、歴史の悪戯で得た「富と平和そして安穏と資産」を国家百年の大計に向けて、自ら投げ出すような犠牲的精神は枯渇している。嘗ての敗戦と同様の激甚ショック療法がない限り、この国民が目覚める可能性はゼロだろう。

 安倍晋三が掲げるアベノミックスとは、自己矛盾の最たるもので、両立しえない財政投資と税源を増税に頼る政策なのだが、愚民が望む景気回復に寄与する事もなく、只無駄なものを造るか、無駄な修復に血税を注ぎ、少子化した世代にツケを回すだろう。仮にその政策で経済が元気を取り戻すなら、それはそれで良いのだが、大きな政府状態維持で安全運転も、経済の上向きに寄与しないことが判明した段階で、支持を急速に失うだろう。ゼネコンにカンフル剤を打つだけに終わり、堂々巡りを繰り返すことになる。まぁこれも愚民が選んだ“民意”なのだから、甘んじて受け入れるしかないのだろう。

 ここまで民意が愚かな選択しか出来ないとなると、マスメディアの所為とか、霞が関の所為と云う論理にも無理があるのかと、ついつい考えてしまう。コラムを書くこと自体、些かバカバカしくなってきた(笑)。今日この頃は、少なくともそう云う気分だ。未来の党が惨憺たる選挙結果に至った事よりも、このような判断しか出来ない有権者への疑問の方が強く筆者には印象づけられた。まぁ何処かで、自分の思考経路をあらためて検証しながら続けるつもりだが、しばらくは沈思黙考の時間を必要とするようだ。

 どうも中小政党となった「民主党」には再生能力はなさそうな雰囲気になっている。早晩、溶解してしまうのだろう。「国民の生活が第一」も解党したので、「日本未来の党も一本槍で行くしか道はなくなった。参議院に向け、野党共闘の可能性も低く、政治が国民の手から離れた印象がある。勿論、選んだのは国民なので、結果責任も国民にある。来夏の参議院選も同様のすう勢が現れるようだと、多分、日本はトドノツマリに行き着くまで、劣化が続くのだろう。ご愁傷さま!ここは一つ自助努力に神経を集中しなければならない(笑)。共助も公助も糞喰らえと言いたくなるほど国民の政治意識の低さを痛感している。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/489.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 力強く前に進むために!: 日本未来の党 参議院議員森ゆうこ

日本未来の党 参議院議員森ゆうこ

力強く前に進むために!



今後の活動について多くの皆さまからご意見をお寄せいただいております。

力強く前に進めるように一日も早く体制を整え、志を同じくする人々とともに頑張ってまいります。

メールやツイッターで寄せられたご意見は全て拝読しております。

返信できない失礼をお許しください。

参議院議員 森ゆうこ




コメント



森ゆうこ議員への激励に胸が熱くなります!

先進国 日本の大政党が何故崩壊したのか?
崩壊させられた!
それよりも残念な事は、55年体制を構築された事です。
国民の不満の受け皿となる野党まで…

岩手や千葉
オール与党vs小沢氏の戦いでしたね。
今後は、岩手が重点区 総力を結集して守り抜いて欲しいです。
稲盛氏のアメーバ理論で、足腰の強い・団結力の強い最強の組織を構築してください。

更なる大企業の海外移転や巨大金融機関の崩壊等 予想しています。
総裁人事はサプライズでしょうね。

参議院選挙までには、獲得票数を事前に把握できるようになりますように。

投稿: Suica | 2012年12月19日 (水) 11時17分


森ゆう子様
選挙はもう終わったのですか。まだ、市民にできることはありませんか。

クーデターが起きたようです。
自衛隊と神社本庁と自民党(など)による不正選挙。
神道政治連盟の議員はほとんど当選しています。
http://2chrood.blogspot.jp/

私たちが今すぐに手伝えることはないのでしょうか?
NHKはじめ、すべてのテレビ局が敵に回ったのを目の当たりにして、
立ち上がることは無駄でしょうか?

今回のシナリオを知っていた議員もいると思います。
ツイッターが彼らの足跡(どう動いたか動かなかったか)を知っています。
選挙特番では彼らの表情が物語っています。
当選したのに緊張のためか終始恐ろしい顔をしていた議員もいました。
「投票所」「選挙 行列」等の画像が投票率の高さを物語っています。

自民党などの動きを見ていると早くなんとかしないとと逸る気持ちはあるのですが、
すべき行動が分かりません。

投稿: 子供の未来を守れ | 2012年12月19日 (水) 11時22分


今回の選挙大変ご苦労様でした。次は参議院議員選挙ですね。私の住む岩手1区の総決起集会で初めてあなたにお目にかかりました。選挙結果はご案内の通りでした。公示4日前の立候補にもかかわらず善戦しました。立候補者は時間の少なさを一言も言い訳けにしませんでした。これは応援者に対する礼儀を弁えた素晴らしい人だったと改めて思いました。一方、嘉田代表は時間の少なさを今回の選挙結果に対する言い訳にしておりました。自分はその困難を超越するだけの力が無かったと言うコメントを期待しておりましたが。民主党代表は辞任しました。この党でも選挙結果から見て代表の進退を含めた総括が必要と思います。又、次回の選挙公約として、国民は明日の米より今日の米と言う切羽詰った状況下にあることを踏まえて、先の長い話より短期間の施策の提言が必要と考えます。例えば、消費税の戻し税の廃止など過激なものも必要と思います。

投稿: 高橋春光 | 2012年12月19日 (水) 11時27分


森ゆうこ議員お疲れ様です。私は未来党は生活党だと周りに伝えてきました。国が危うい選択をしたとき、阻止してくれる、孫たちを守っていただける党だとおもっています。東さん、三宅さん、他たくさんのかたが落選して、お目にかかったことがないのにとても落胆し心が沈んでいるということは、自民党安部政権になった不安からでしょう。これから小沢さんのもとで生活党として頑張ってください。お身体大切に応援しています。突然御子様をなくされた京野議員、慎んでお悔やみ申し上げます。

投稿: まごを心配するおばあちゃん | 2012年12月19日 (水) 11時43分


森ゆうこさん
大変お疲れ様でした。

ようやくブログ記事を書かれましたね。
きっと、この結果は肌で感じられたと思いますが、気を落とさず、国民の生活の自立と共生に向け、一歩一歩前進してください。

そこで、お願いです。
森ゆうこさんは新潟でミニ集会を開かれているようですが、次の参院選に向け、候補者を決めてください。

そして切に願うのは地域の「ミニ集会」を数多く開くことです。

このことは09年の千葉9区で民主党の候補の集会で2度ほど経験しましたが、自分の質問が参加者にも広がり、それがオピニオン的に広がる。

つまり、候補者が演説するのではなく、質問を多く受ける。

このことが、参加者の思考レベルを上げていくのだと思います。

早く、参院選の体制を整えてください。

11/29に拙ブログで大佛次郎作「天皇の世紀」第23話「廃仏毀釈」を取り上げました。
40年前のドキュメンタリー・ドラマです。

期せずして今回の選挙の結果が、日本人の特質としてよく現われていると思います。
http://blogs.yahoo.co.jp/zudonosan/31736798.html


ブログの写真、とても良いですよ!\(◎o◎)/!

投稿: 稲岡哲也 | 2012年12月19日 (水) 11時46分


小生、人生は「楽あれば苦あり 苦あれば楽あり」の繰り返しと思っています。

3年前が楽で、今回が苦、という事は次は楽です。

「人生はスタートの連続」

前に進みましょう。

投稿: 三四郎 | 2012年12月19日 (水) 12時18分


そうです、力強く前に進むしかありません。日本国民のために今残っている仲間と共に力を合わせて進んで下さい。私は専業主婦なので政治の世界の事はわかりませんが、落選された方も毎日の積み重ねで自分の信念の元で活動していただきたいと思っております。私の地元でも応援していた方が落選しましたが、私はいつまでも応援していくつもりです。マスコミ各社が敵なんで、マスコミははじめから頭にいれず、何か違う方法で日本未来の党をもっと世間に浸透させていく手だてを考えてはどうかと思います、それは地道に口コミで広がるような事でないといけないように思います、この大敗を糧に参院選は大き飛躍できますよ。みんなで頑張りましょう。

投稿: 松本宙子 | 2012年12月19日 (水) 12時19分


盛岡での決起集会大変ご苦労様でした。会場満員で盛り上がっていたのに・・・・、いかんせんスタートの出遅が敗因の一つでしょうが、民意を知るにり普段からミニ集会を開くなどの活動が必要だと思います(今回はやむを得なかったですが)。選挙期間中だけ街宣からの連呼だけでは支持は広がらないのでは・・・・いづれ今夏に行われる参議院選が政局の最終山場でしょうから、それこそ命がけで戦い抜いていただきたい。そのためには小沢さんが前面に出て戦わないことにはマスコミをはじめ既得権益者達に勝つことは出来ないし、また小沢さんを支持する多くの人たちも、。それを望んでいるのです、今回の選挙は、原発問題と消費税問題はマスコニに争点から隠されましたが、今なお置き去りにされている福島の原発処理なくして日本の未来はありません。

投稿: 藤田  弘 | 2012年12月19日 (水) 12時47分


森ゆうこ副代表に、一有権者からの提言。

嘉田由紀子代表は、衆院選大惨敗の責任を取って即刻辞任すべきです!残った旧生活議員は、代表が辞めないのなら、袂を別つべきです。敗北してなお、民意を汲み取れない党首では、夏の参議院選で未来の党は全滅しますよ!

嘉田由紀子代表の党声明はとんでもない話です!
今日のスタートを第一歩として〜、より大きな高みをめざして〜なんていっておりますが、この党首はいったい何を言っているのだと思いました!

自分は、小沢さんが推すから嘉田由紀子を一応は支持していましたが、生活のもとあった衆議院の現有議席を40議席も減らしておいて、責任も取らずに代表続投なんて考えられません!
未来の党は、党首討論に参加する資格すらないたった9名という、目を覆うばかりの悲惨な状態だ。
このような党の存亡がかかっている状況の中でも嘉田代表は、ほかにも「小沢さんにはこれからもポストには就いてもらわない」などと言っているようだが、もう自分ははっきり言って、この勘違いの党首にはいい加減にしてもらいたいと思っている。
トンチンカンなこの人の党声明を読んだだけでも、嘉田代表が選挙の敗北の責任や重みを殆ど何も感じていないのではないでしょうか。

小沢さんが、どれだけの苦難の道を歩いてこられたか。何故小沢さんだけが、霞ヶ関や大手メディアや司法組織までからも攻撃を受けているのか。それは小沢一郎が彼ら既得権益勢力にとって、一番厄介な存在だからだ。だからこ我々国民は、小沢一郎に国政で存分に働いてもらいたいのだ。
そのことをこれまでのいろいろな発言を聞くとたぶん嘉田さんは、分かっていないと思う。そんな人に小沢さんが守ってきた大事な党を有権者の一人としては、とても任せられません。
私の気持ちは、選挙直前に突然合流した時のあの嫌な感じのイメージの嘉田代表に戻ってしまいました。現有議席を1/7にまで減らしたのだから、これは当然です。
ほかの小沢一郎信者も同様なのではないでしょうか。

今回の選挙では、小沢さんら生活の議員は、未来の執行部に選挙運動を任せて、小沢さんも選挙戦の終盤しか街頭演説などの有権者と直接触れ合う活動ができませんでした。選挙では小沢色はいっさい見えなかった。周りでは選挙カーさえ来ませんでしてた。
もし、小沢さんが声を枯らして陣頭指揮を取っていればと思うと、後の祭りですが残念です。

シロウト選挙で仕切ったのは未来の党の執行部であり、選挙で大敗した責任は、まぎれもなく党首である嘉田代表にある。惨敗の結果を準備不足と言い訳しておりますが、準備期間は維新の会もみらいの党も大差なかったのでは?生活の国会議員は皆、民主党を離党した9月から選挙への臨戦態勢を取っていたはずです。

大惨敗の理由は昨日いろいろと書きましたが、未来の党には追い風は吹いていないのは明らかでしたので、確実に議席を獲得する為には、生活の候補者を名簿上位にもっていくべきだった。

民主党許すまじで、落選してしまったのなら騰落率は民主党と同じ1/5程度で済んでいた。公約では子供手当てに固執してしまって中学生以下に年間31万円などと民主党と同じようなことを言っていた。
選挙戦では有権者の恨みを買っている旧民主党の公約破りのイメージを消すことに全力を注がねばならなかったにもかかわらずだ。未来には選挙戦略の優秀な参謀は誰もいなかったのであろう。

国会議員にとって選挙で当選するのと落選するのでは、天国と地獄ほどの違いがある。
だからこそ、亀井さんは最後まで当落が判明せず、当選して支持者の前で号泣したし、菅直人全総理は、比例で救われるも、顔は真っ黒でやつれてまるで戦場から帰ってきた敗残兵のようであった。
菅直人氏は、原発事故の際にスピィーディーを意図的に隠蔽した酷い男ですが、政治家として選挙での戦い方だけは、まともであった。たとえ総理経験者といえど、逆風が吹けば、倒れる寸前まで有権者に訴えなければならないからだ。それほどまでに、国政選挙というのは、支持の薄い党の議員にとっては過酷なものである。

翻って嘉田さんですが、選挙戦が終わって直後も、ただふてくされた顔をしているだけで声も枯れておらず、落選した候補者に謝罪するでもなく、身奇麗なままの嘉田由紀子代表は、本当に死ぬ気で選挙戦を戦ったか、自分にははだはだ疑問です。惨敗しても知事の地位が約束されている嘉田さんと違って、落選してただの人になってしまった多くの旧生活議員が本当に気の毒です。
どうせ当選できないのなら、小沢さんがリーダーであった選挙戦で玉砕したほうが、まだ落選しても納得できたのでは。
こんな国政選挙を甘く見ていたようなオバさんではダメだ!

来年の参議院選でも、この党首と未来の素人選対本部では、衆院に続いて参院でも、今回のような有権者と乖離したままの選挙戦を行なって大幅に議席を減らすのは、大方目に見えている。
参議院では未来の党所属議員は8名しかいないので、下手を打つと次の選挙では全滅する可能性すらあります。

未来の党はもはや重症であり、旧生活の残りの国会議員は、早いとこ執行部を素人の嘉田女史の取り巻きから、国政のプロ集団に入れ替えるべきです。
早く交換しないと、政党では唯一の反消費税増税、反TPPの勢力が、来年の夏にはこの日本から消えてしまいます。

小沢さんが自分から役職を固辞しているのなら、ともかくとしてそうでなければ、未来の党は党首を一刻も早く、小沢さんか、森さん貴方のような小沢さんに近い生活の国会議員に変えるべきだ!
嘉田カラーは、有権者からは受け入れられません。もし嘉田代表が党首の地位に拘るのなら、もう数も数えるほどしか残っていないのだし、旧生活の国会議員らは未来の党から再び離党しても構わないと思っております。

投稿: モデル工房タイガーハウス | 2012年12月19日 (水) 12時54分


お疲れ様です。私は、森さんを通じて「国民の生活が第一」に入党しました。選挙では、在住の選挙区(東京19区)での未来の党候補の事務所でお手伝いをしていましたが、残念ながら落選でした。

敗因には様々なことが考えられ、今、私なりに整理しているところです。ただ最大のものは、未来の党の政策が、全く地域に浸透していなかったことではないかと考えています。ネット上では当然のように支持者が存在し、内容も熟知されている政策ですが、リアルの世界では別で、マスコミが取り上げないことは、全然知らないという人々が大多数を占めています。これを指して「マスコミにしてやられた」ということはもちろん可能ですし、その通りなのでしょうが、しかし今後これを克服するということであれば、別の方法を考えざるを得ません。

やはり党として恒常的に地域に拠点を置き、政治活動、文化活動、地域の活動に入っていきながら、生活者を巻き込む道を選ばざるを得ないのではないかと考えています。時間はかかるが、このほうが支持者を増やしやすい。そうした党活動というものを作る必要をひしひしと感じています。具体的な方法、細論はこれからですが、いろいろと知恵を出すべきポイントであると信じています。

なお、不正選挙がとりざたされています。私も当初、その疑いを強くもっていましたが、投票当日、開票立会人を経験して、その考えには消極的になっています。詳しくはそのときの体験記( http://blog.livedoor.jp/arait9343/archives/7634315.html )をご参照ください。むしろ、不正選挙云々よりも、端的に票が入らなかったという事実に目を向けるべきであろうと考えています。開票所で箱の中身が整理台にぶちまけられたときのショックは大きかった。目に飛び込んでくる名前は自民、民主と少しの維新候補のものばかりで、未来の党の候補は、探してやっと1枚というありさまでした。見た瞬間、負けを確信しました。票は確かに入らなかったのです。

いずれにせよ、参院選やその後に向けては、地域活動を強化することが鍵であり、そこにどれだけ党員や支持者などの人員を割き、資源を振り向けられるかが大事であると考えています。

なお、最後に、原発政策について申し添えます。11月25日、国民の生活が第一は、それまでの「10年をめどに」という表現を改め「ただちに」としました。しかしその直後の未来の党合流後は再度、「10年度をめどに」という表現に戻り、そのまま、選挙が戦われてしまいました。これは非常に混乱を招きました。区議などの応援演説の中でさえ、「すぐに原発を止めるのは難しいかもしれないが、10年あれば」などという始末です。小沢さんですら、すぐ止められると演説で述べられていたにも拘わらずです。こうしたナイーブな問題を放置したまま選挙に飛び込んだことは、間違いなくマイナスでした。この点はしっかり反省していただきたいところです。

投稿: 荒居 隆行 | 2012年12月19日 (水) 13時00分


百戦錬磨の小沢一郎にしては、野田の戦略に惑わされたようです。
野田は政治生命を賭け、内閣も執行部も解散しないような事を言っていたようですが、
そんな事はパソコンを使える者は誰も信用していません。
野田は、自民党に閣僚として使ってもらえる可能性が出来たので、あのような暴挙に出たのでしょう。
小沢ファンはまだまだいますので、参院選に向け頑張ってください。
いずれ読売、朝日新聞などは大手テレビ局も含め消滅します。
現在の検察、警察も国民は信用していません。
逆に言えば、今がチャンスでは。

投稿: 大塚 正美 | 2012年12月19日 (水) 13時01分


私は千葉4区では三宅さんを支持し、森先生の応援演説も拝見しました。
しかしいまだに結果については納得いきません。一体どうしてあんな結果になるのか、選挙民に対しも怒りを感じますが、それ以前に本当に選挙が公正に行われたのか・・・
 私は嘉田代表も精一杯努力されて非難するのは当たらないと思っています。
でも、我々の間では森ゆうこ待望論が次第に膨らんでいます。もうイメージは要らないでしょう。「私に任せろ」の一言を待っています。

投稿: 浅野幸生 | 2012年12月19日 (水) 13時11分


今回の選挙ごくろうさまでした。

国民はだいたい結果がこうなるのを判っていたと思います。

政府の行動が国民生活から離れて行くのを当たり前として

選挙に勝つわけありません。

選挙の基本である誰にでも伝えることを忘れた議員は見捨て

られます。

森ゆうこ議員も基本に戻って自戒ください。

投稿: 深谷郁夫 | 2012年12月19日 (水) 13時34分


今回の選挙:
残念でなりませんが、短期間での戦いでした。
今思うことは、選挙の終盤ごろはネットで未来の党の追撃開始とか、追い上げてるとか、ある意味では「楽観し」できる文章が出始めました。最後まで「苦戦」と言って欲しかった
私が経験している学生運動(安保反対・授業料値上げ反対など)はある程度、意見は分かれるかも知れませんが、政治色が前面に出ていました。今回のデモを見る限り、お祭り騒ぎデモ。ましてはフィークソング演奏会まであり、市民運動事態がボケてしまった感じがあります。
選挙のプロが身近にいる「小沢氏・亀井氏」割合には、短期間であろうがパットしなかった。私はブログへも書き込みをしましたが、落下傘で立候補者を立てる場所を見間違いしていたかも知れません。
最後に未来の党は選挙組織「自民党のような」はありません、風頼みの政党です。
風を起こすのには、国民生活に重大な事柄には反対はするが、その反対後の自分たちのプロセスが鮮明に出てない(具体的に説明をすべきであると思います)
小沢氏・亀井氏の年齢を考え、選挙のプロ達の奮い立つ心を期待します。

投稿: 八幡 | 2012年12月19日 (水) 13時34分


衆院党派別得票数(選管確定・時事通信既報)に数字違い!! (投稿者注:「阿修羅」検閲の為、ここに記載されている名称を割愛。)

(投稿者注:「阿修羅」検閲の為、ここに記載されているURLを割愛。)


 Thot Diaryといういいブログに重大な情報があった。

 時事通信も伝えている選管確定の衆院党派別得票数(選挙区分)の合計数は 59,626,566 なのであるが、一桁部分を加算すると「4」になる。

 2違ってるじゃないか!! 

 こんな事ってあるか?? 単なる計算違い? 

 何百億円もかけて、全国民が参加して行う総選挙の確定値が「2」ずれていた。こんな事って有り得ない!!

 不正選挙どうのこうのとは関係なく、とんでもない事だ。

 何でこんなズレが生じたのか、徹底検証すべきだ。責任者は誰だ?

 国家の命運を懸けた選挙の確定値にミスがあったなんて、これ程の不手際は無い!! 1円でも違えば大変だと騒ぐという銀行業務。それ以上の大変さだ。

 驚くべきは、数字違いはまだある。

 比例区の合計が 60,179,888 となっているが、これがなんと違っていた。 59, 819, 888 である。

 この分はThot Diaryさんからそのまま拝借。これは5桁目から違っているので自分での手計算は省いた。きっとThot Diaryさんは何度も計算し直したはず。信じる。「2」だけでも十分なのだが、更なるミス。

 最早決定的な、あり得べからざるミスである。

 総選挙実施には何百億円が投じられる。7百億円は超えていたと思う。そして全国民が参加する。立候補者はそれぞれが供託金を何百万円も納める。選挙活動に一体どれだけカネがエネルギーが投じられるか。

 総選挙確定値には一切のミスは許されない。時事通信が報じた選管確定値が今も生きているのか知らないが、確定値というのが確定していなければ確定値じゃないから、生きているのだろう。しかし、あちこち検索で確認したかったが、まだできていない。

 総務省が選挙の管轄官庁なのだろうが、そこの数字をまだ得ていない。しかし、時事通信という御用メディアが確定値として実際に報じている。URLはhttp://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012121701174

 マスメディアに確定値が載った瞬間に責任が発生する。それが確定値というものだ。まさかメディアが数字改ざんする訳もなく、与えられた数字、表をそのまま報じた事は疑いない。

 比例区の確定値の方も探した。http://www.jiji.com/jc/zc?k=201212/2012121701175&g=pol

 Thot Diaryさんの示した表通りだ。

 これで確定値発表の責任が発生した事になる。

 一体どうするつもりだ。責任者の負うべき責任は重大だ。大臣の責任まで行く。大臣、落選したかな? 事務次官の責任は不可避。

 今回の選挙、最早不正選挙は疑うべくも無い。やたらめったら工作するものだから、確定値の計算ミスまで仕出かしたのだろう。

 この重大な計算ミスの責任は徹底追及するのは当然だが、それで済む話ではない。何か根本的問題があるから、こうしたあってはならないミスが起きたと考えるべきだ。

 つまり、選挙実務を徹底的に洗い直さないといけないという事だ。つま先から頭のてっぺんまで徹底的に調べ上げなくてはならない。確定値のミスにはそういう意味がある。

 検察審査会の審査員の平均年齢が異様に若かった問題から、平均年齢の“確定値”が二転三転した。ここから「最高裁の罠」にまで追及の手が伸びた。

 今回の数字ミスは「不正選挙の罠」にまで行き着かねばならない。あってはならないミスは、あってはならない事があったから起きたのだ。

 参議院議員森ゆうこさんには国政調査権を駆使して是非追及して欲しい。不正選挙の実態を暴き出してもらいたい。全国民を納得させなければならない。未来の党は組織を挙げて解明すべし!!


投稿: (投稿者注:「阿修羅」検閲の為、ここに記載されている名称を割愛。) | 2012年12月19日 (水) 13時47分


今回の選挙は「誰のせいでもありません」とハッキリいいます。

最初から敗北は決まっていました。

嘉田党首もちょっと言い過ぎたかもしれませんが今回は誰も責任を問わないようにしましょう。

理由

1、野田・自民・仙石一派で特に野田と仙石は自爆覚悟で政界から小沢つぶしを狙って なりふり構わず解散した。

2、野田はアメリカから「良くやったと」ほめられたのがその証拠。

3、仙石は選挙区で敗北したにもかかわらずニヤニヤして余裕だった態度を考察すると小沢排除を完璧にやりきったとほくそ笑んでいる。

しかも次期参院で民主党でトップ推薦で復帰を狙っている。

既に裏方で前原と細野の体制を仕掛けている。

4、二大政党制は二大政党で戦うのが基本で自公の得票率は決まっていたにもかかわらずそれに対抗する勢力や選挙協力体制が出来ないうちに解散をさせられた。

5、石原に第二極を意図的につぶされた。(維新と分党して自民合流することが決まっている)

以上の事実関係から検証できるのでいずれにしても、政策の近い政党で選挙協力して死に票を出さないようにして、自公の得票率を上回るように再構築しなければならない。

ここで批判しあっていたら自民の思うつぼになり長期政権を委ねてしまう。

早急に脱原発を行わなければ日本はメチャクチャになり日本に住めなくなることだけは避けなければならない。

民主党とも政策が合う部分については連合も模索していくことも検討しても良いと思う。

国民の生活第一で結集して敗れた議員達を何とか復帰してあげることが先決だ。

それなりの覚悟で民主党を離脱して小沢一郎に命をかけたのだから。

国民の生活第一で現場に行って国民の要望を聞いて働かなければ信頼を戻すことは出来ないと考えます。

投稿: 新一郎 | 2012年12月19日 (水) 14時02分


藤田 弘さんという方の投稿に共感します。今回の結果をみて、「未来」との合流を何故したのだろうかと今更ながら悔やまれてなりません。選挙のプロ、小沢さん率いる「生活が第一」であったなら、森さん始めきちっとした体制で臨めたのではないでしょうか。来年の参院選挙のためにも、解消して独自の「生活が第一」のカラーを示してください。細いことは申しません。藤田さんの投稿内容が全てを語ってくれています。
森さん、兎に角小沢さんと今後の方向を練り直してください。今からでも遅くはないと思います。今回の自民の圧勝は、決して自民に風が吹いたのではありません。低い投票率、政党の乱立、有権者がどの政党に投票したらいいのか迷っただけです。

投稿: 和泉 章 | 2012年12月19日 (水) 14時14分


力強く前に進む為に、今回の選挙票の再集計の実施をお願いしたいです。
再集計が難しいのであれば、集計済みの票を保管し、しっかりと検証して頂きたいです。

今回の選挙結果が本当に民意を反映した正当なものなのかどうか。
不正な操作が無かったのかどうか。

というのも、今まで幾度となく選挙に足を運ばせて頂いておりますが、
行列が出来て投票まで30分以上も並んだ事は今回が初めてでした。

にも関わらず、投票率は戦後最低・・・。
あり得ない話です。

20時投票終了、20時1分当確報道。
出口調査といいますが、わたしの選挙区では
出口調査員などいませんでしたし、されませんでした。

各地の開票員からも、不振な情報が数多く寄せられている模様ですし。
(投稿者注:「阿修羅」検閲の為、ここに記載されているURLを割愛。)

何より、世界史上、最悪の原発事故を起こして、その後の最初の選挙において、当事国、日本国民の民意の8割以上が原発推進であるわけがないでしょう!

どう考えても今回の選挙結果はおかし過ぎます。

捜査報告書の捏造レベルじゃありません。
全国1億3千万人の民意が捏造された可能性が濃厚なのです。

この疑惑を放置したままで、選挙など何度やっても無駄だと思います。

投稿: 森ゆうこさんを心から支援する国民 | 2012年12月19日 (水) 14時37分


嘉田さんでは、何かが足りないですねー。
と言って、いま党首をかえるのもちょっと・・ですし。当面は小沢幹事長、亀井国対委員長くらいで存在感を示したらいかがでしょう。
何をしても小沢、小沢と言われるのなら、むしろ表に出て正面突破でいきましょう。

投稿: 中山 道 | 2012年12月19日 (水) 14時41分


選挙が終わりあまりの結果に呆然とし、日本という国に絶望さえしています。しかしながら小沢氏をはじめ「生活」時代からずっと行動を共にしてきた同志議員、候補者たちの耐えている姿に、私も心新たにしてみなさんを応援していきたいとは思います。
「 生活」からの党名変更、合流をめぐってのいきさつ、人事のありかたなど、こうすればよかったああすればよかったの想いは私以上にみなさんがお持ちでしょうから、私ごときが申してはいけないと思い我慢します。只、救いはみなさんがどこぞの党の人たちと違い責任のなすり合いをせずじっと耐えている姿に「未来の党」合流のときにも黙って小沢さんについて行った事と同じ美しさを感じます。
長く書けば書くほど悔しくて「どうして、東さんが、辻さんが、京野さんが、松崎さんが、三宅さんが‘‘‘‘‘‘‘‘‘と限がなくなります。いずれにしても反省を踏まえこの同志たちの再生プログラムを打ち立て私たちに見せて希望を与えてください。切にお願いします。

投稿: 小池好一 | 2012年12月19日 (水) 15時04分


http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2012/12/post-484e.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/490.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 国民の生活が第一が解党…壊し屋小沢がまたしても党を壊したわけだ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012121800918
国民の生活が第一が解党
 総務省は18日、国民の生活が第一が16日付で政治資金規正法上の政党でなくなったと発表した。同党所属の石田三示氏が衆院選に立候補せず、前議員の資格を失ったため、政党要件を満たさなくなった。主浜了氏ら参院議員4人は日本未来の党に合流し、生活は解党した。(2012/12/18-21:21)


まさに壊し屋小沢の本領発揮だ。
何のための結党だったのか。「国民の生活第一」などといかにも国民のための政党のような党名を付けて、国民をたぶらかした上にあっという間に消滅させるとは!!
こんな不誠実なことがあって良いのか?
憐れにも期待を寄せた国民に対して(小沢に期待するほうもどうかとは思うが…)申し訳無いと言う気持ちは無いのか?
現職の国会議員を何人失職させたのか?
党首は責任を取って直ちに議員辞職すべきではないのか?
許しがたい! 恥を知れ!
もはや末期症状だ!
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/491.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 不正工作疑惑がくすぶる第46回衆院選(陽光堂主人の読書日記)
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-837.html

 総選挙があったために様々なコメントをいただきました。コメントを承認するかどうかは管理人が判断しますので、御了承下さい。賛否共に、載せる価値があると思ったものを掲げています。

 不正工作について、余り大掛かりなものはなかったのではないかと書いたために、工作員呼ばわりされてしまいました。(笑) 気に食わない意見を見ると、工作員と断定したがる人たちがいるようです。筆者のことを個人的に知っている人は、笑ってしまうことでしょう。

 それはともかく、不正な操作が行われたことはほぼ間違いありません。この点は記事にも書いていますが、問題はその規模と裏付けです。その後の情報を見ると、大掛かりな不正工作がなされた可能性があることが判りました。この点は、不明の至りです。

 予め投票結果を用意しておいて、それに合わせて当確情報を流している疑いが高いので、これ自体、許すべからざる不正行為です。しかし、余りに現実と乖離した投票結果を垂れ流すと不正がバレやすくなるので、プラスαする程度で抑えるのが常識的(?)なやり方です。そうすれば、たとえ食い違いが発覚したとしても、単なる間違いだったと強弁することができます。

 今回は自公で3分の2を占めるというバカ勝ちで、憲法改正ができる議席数に達してしまいましたから、予定調和的にこの数字に持って行った可能性が高いのです。幾ら民主党への批判票が自民に集まったとは言え、余りに多すぎます。安倍や米国戦争屋の思惑通りになっているところが怪しいのです。

 小選挙区は死票がたくさん出るので、今回のような結果が出ても可笑しくありません。この辺が難しいところで、不正工作を主張すると、妄想にすぎないという言われてしまう公算が大です。

 投票の締切時間が前倒しされて早めに終了した自治体が結構あって、投票に間に合わなかった人たちも入るようです。これも不正工作の一環と見做されているようですが、投票時間の短縮は事前に公表しているはずですから、手続き上は問題ないと思われます。ただ、周知徹底されていなかったという問題は残りますが…。

 開票作業に携わった人たちの中には不自然さを感じている人が結構いるようですが、残念ながら具体的な証拠が提示されていません。日本未来の党の票が大量に廃棄されていたのが見つかったりすれば、大騒ぎとなります。

 あるいは高位の不正工作関与者が内部告発すれば、今回の選挙結果を覆すことができます。それどころか、この国の有り様を一挙に変えてしまうことでしょう。

 今のところ、マスコミは不正工作について、その可能性すら報じていません。根拠のない話を採り上げるわけには行きませんから当然で、全部が全部、不正行為に加担しているわけではないと思います。証拠が出てくれば、採り上げざるを得なくなるでしょう。今後の展開に期待したいと思います。

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/492.html

記事 [政治・選挙・NHK141] ビートたけし「大物政治家メッタ斬り」痛快語録 vol.3 / 週刊大衆WebMagazine 2012年12月19日
ビートたけし「大物政治家メッタ斬り」痛快語録 vol.3
週刊大衆WebMagazine 2012年12月19日07時30分
http://news.livedoor.com/article/detail/7246417/

たけしは、剛腕・小沢氏を指して「野球賭 博のハンデ師とか、テキ屋の親分タイプ」、さらには「オイラが結党した"日本悪党党"にピッタリの悪 代官顔」といいたい放題。

かつて"小沢ガールズ"と呼ばれた民主党の女性議員と親密な関係にあると報じられた際にも、「ニッポンの政治家のスキャンダルってのは、部下やら秘書やら が相手ってのが多くて、どうもショボくていやだね」とブッタ斬り。
「どうせなら"キャメロン・ディアスと熱愛中!"みたいな話なら、"さすがは小沢だ"ってことになるし、国際的にもカッコいいんじゃねェかってね」

たけしの舌鋒にかかったら、かの小沢氏でさえ、小者に思えてしまうから不思議だ。

ともあれ、以上の面々に日本の将来を託さないといけないのだから、これこそ、国民の不幸。
そんな沈滞ムードを払拭するかのように、たけしは遅々として進まない官僚改革を映画作りに例えて、こういい放つ。
「映画を作ってると、たとえば、叩き上げの照明さんあたりが"いままでやったことがない"といってゴネることだってある。ところが、オイラ、ガラ悪いので 有名だから、"そんなこというなら止めちまうぞ"という。そしたら、やってくれるんだよね。(これって)官僚も同じだろ!」

なるほど。たけしなら、官僚にも怯むことなく立ち向かえそうだ。ならば、国民の願い"たけし総理"の誕生の可能性があるかどうか、というところだが年末特 番の記者会見で、たけしは共演者の爆笑問題に対して意味深な発言を洩らしている。
「(爆笑問題がレギュラーを務める)『サンデージャポン』に友情出演し、いい人だと思わせて、選挙に立候補しちゃおうかな」

待ってました! これこそ、真打ち登場だ。

頼りにならない政治家たちが議席を争う今回の選挙よりも、国民の目はもう、"その次"に向けられていますゾ。

週刊大衆12月24日号




この記事、内容は芸能ではなく政治の記事で間違いない と思います。
日本の政治を動かしているのがテレビの「漫才師」だとしたら、それ は とんでもない国だということで異論はありませんよね。
小沢一郎氏支持不支持に関わらず、大変な問題だと思いますね。



小 沢一郎氏支持不支持に関わらず、どなた様にも忌憚のないコメントができる場を提供したいと思っておりますので、他者のコメントや 他者の 投稿の妨害を目的とし てコメントする方は、ご遠慮お願い申し上げます。ご意見、ご批判、論争、反論などについてはご自由にお楽しみください。





http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/493.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 本澤二郎の「日本の風景」(1226) <平成の翼賛体制> | 「ジャーナリスト同盟」通信

「ジャーナリスト同盟」通信

2012年12月19日
本澤二郎の「日本の風景」(1226)

<平成の翼賛体制>

 12・16総選挙の結果を待たずに年賀状の文面を書いて、印刷屋にメール送信した。12月18日夕に出来あがった。12月19日から少しずつ書くつもりだが、以前に比べると、大分枚数は少なくなった。それにしても、12・16の結果は、本物野党が存在しないような、いわば平成の翼賛体制そのものである。民主政治が存在しないといえる、これは大変な事態である。自公連立政権に石原・橋本の極右、そして渡辺のみんなの党も大敗民主も、全て自民党の補完的政党だ。必死で野党を探そうとしてもいない。米粒のような小さい塊が共産党と小沢の未来だけである。正に愚民の選択による。

 自公は衆院で3分の2を確保した。宝刀を手にしたのだ。恐ろしい愚民の選択が独裁政治を可能にした。こんな審判しか下せない日本人ばかりだったのか。泣けてしまう。

 思考停止の日本人は本当なのだ。屈米派の中曽根内閣のバブル経済政策によって、経済大国の座を滑り落ちると、その後は、ぐうたら息子のように借金を浴びながらの堕落生活、気付くと莫大な借金の山また山だ。年金も崩壊して2009年に政権交代したが、民主党政権も懲りずにバラマキ予算。遂に天にも見捨てられて、3・11大震災と原発爆破事件の勃発。それでも公約違反の大増税を自公民で強行し、今回、松下PANASONIC傀儡政権は崩壊した。

 新たな審判において、愚民は、またしても反省も謝罪もしない極右・自民党に塩を送ったことになる。

<小沢に同情論>

 それにしても、期待した小沢の未来は大敗北を喫した。マスコミの徹底した意地悪報道と未来の選挙準備不足と戦略ミスで、ある程度は予測できたが、しかし、公約は全政党の中で、リベラルで一番抜きん出ていた。賢者の1票を期待出来たのだが、無念にも日本に賢者はいなかった。小沢の誤算だ。勝負は来夏の参院選挙へと移った。

 そのせいか、小沢への同情が集まっている。今朝、旧福田派の良心的な元秘書が「小沢と亀井に加勢したい」と言ってきた。筆者は小沢にパイプはないが、亀井にはあるので、このブログを亀井事務所に送信しようと思う。

 日本に国士・愛国者はいる。亀井と小沢であろう。捲土重来にかけるはずである。

<橋本は鼻たれ小僧?>

 大阪の「やんちゃ坊主」にも、総選挙後、早々にあきれてしまった。彼、口八丁の橋下は鼻たれ小僧でしかないことが判明した。「首班指名では安倍に投票したい」といって胸を張ったのだ。多少の政治通は「こいつやはり頭が狂っている」と思った。そんな人物に1票を投じた日本人がいたのだ。

 安倍との個人的つながりを誇示したかったのだろうが、自公は既に3分の2を占めている。ど素人の市長でしかなかったのだが、彼が自民と公明の補完政党であることを天下に知らしめたことでもある。

 みんなの党と同じレベルといっていい。

 ひょっとして彼の本心は「そうはいっても核武装論の石原を担ぐよりも、まだ改憲軍拡の戦争国家改造を約束した安倍の方が無難ではないか」と考えたのだろうか?

 戦後67年を経て、日本は自立するどころか、日米同盟強化の屈米政権に甘んじることになった。日米共に財政破たん国家、その連合とでもいえようか。お話にならない。

 明治の脱亜入欧路線の踏襲だ。アジアから孤立する日本へと、さらに舵を切ろうというのである。中国との良好な関係構築なくして、日本の経済は立ち直ることは不可能である。13億の中国人・中国と敵対することは、欧米に塩を送っていることになる。ワシントン・ロンドン・ベルリンはおかしくて噴き出している。

<寝てしまった無党派>

 今回の総選挙で無党派は、まんまとマスコミの策略報道に引っ掛かってしまった。反民主票を極右の石原と橋下に向ける報道に徹した。そうすることで、小沢の未来を封じ込めてしまった。

 多くは棄権した。一部が維新に流れた。新聞テレビに翻弄される愚民であることが、改めて証明されたことになろう。まともな人間は政治に首を突っ込まない理由だ。

<自民は2〜3割政党>

 選挙で圧勝した自民党は、その実、勝ってはいない。得票数・得票率は前回、民主党に大敗した時よりも、減少しているのである。

 自民党の支持率は2割台だ。得票も同じである。自民党は有権者の支持を増やしていない。2〜3割政党である。こんな支持されない政党が政権担当・独裁政党というのである。これに維新もみんなも追随するというのである。

 政治不信は募るばかりなのだ。

<民意を反映しない選挙制度>

 要するに、自民党は小選挙区比例代表制、しかも、それは最高裁の「違憲状態」のもとでの議席確保なのである。当面、さらなる円札刷りによるバラマキ借金予算でもって、愚民を欺く作戦だ。野田に輪をかけた化かし合い政治の進行となろう。

       2012年12月19日7時35分記


http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52014071.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/494.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 安倍総裁、憲法改正へ連携模索 金融緩和、日銀に圧力 (共同通信 12/17)
安倍総裁、憲法改正へ連携模索 金融緩和、日銀に圧力
共同通信 2012年12月17日17時25分
http://news.livedoor.com/article/detail/7241063/
"
 自民党の安倍晋三総裁は17日、衆院選での圧勝を踏まえて党本部で記者会見した。憲法改正の要件を定めた憲法96条の改正に関し「日本維新の会とみんなの党も基本的に一致できるのではないか」と述べ、連携を模索していく考えを表明した。日銀に対しては選挙結果に触れながら思い切った金融緩和へ圧力をかけた。政権公約で掲げた「教育再生」を議論するため教育再生本部を政府に設ける意向も示した。
"
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/495.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 未来の党から未来を取ればだだの党になってしまう! (ハイヒール女の痛快日記) 
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1121.html
2012.12/20  ハイヒール女の痛快日記


はじめまして!東京ルミックスです。
衆院選結果にハイヒール女の踵もガックリと折れた!?


民主党は、両院議員総会を開いた。野田総理大臣は「厳しい結果となり、慚愧の念に堪えない。痛恨の極みだ。最大の責任は代表である私にあるので、責任を取って辞任したい。深くおわび申し上げたい」と述べ、

野田は代表を辞任する考えを示した。

輿石幹事長はも「最大の責任は、幹事長である私こそが負わなければならない。どう表現しても許されない状況を招いたと思う。私たち党三役も辞任させてもらいたい」と述べ、野田総理大臣らの辞任が承認された。

つーか、当たり前田のクラッカー、カルビーのかっぱえびせんでしょ?

確かに民主党惨敗は誰が考えても目に見えていた。野田は個人レベルの幼稚な考えで、小沢氏が政権を担うほど大きくした民主党を破壊させ、2大政党制どころか民主主義までぶち壊した。こんな奴らはどうでもいいが、

翻って未来の党の惨敗はどうしてなのだろう。

私も含めて、さすがに小沢氏は妙手を考え出したと思ったが逆目が出た。嘉田氏を担ぎ出したが、彼女はディベート力に欠けていた。橋下の強引な屁理屈にグウの音も出なかったわ。未来の党に慰めは必要ない!もっとシビアに論ずるべきだ。

未来の党から未来を取れば、何も残らない。ただの党だ!

反省も含めて総括しなければその名の通り未来もないわ。小沢氏以外に地方区で勝った人間はゼロだ。小沢熱烈信者だけでも今以上の票を取れた可能性が大でしょ?小沢は嘉田の品の良さをいい意味に読み間違えたことになる。殺伐とした時代に、

嘉田のようなタイプに舵取りをさせたら、ヤバイと感じたのではないだろうか?

こんな時代だからこそ、押の強いアクのある人間の方が期待もできるのかもしれない。小選挙区制の批判は私も理解できるが、この制度がある以上、この中で勝ち抜くしかない!未来の党は壊滅的惨敗で小沢氏がこのまま埋没してしまえばマスコミの思う壷だ。

小沢は起死回生の戦略を捻り出さないとThe endもある。

逆こそ真なりともいう。ここでこそ、剛腕小沢が生きてくるシチュエーションである。頑張れ小沢!もう無理するな。本来の姿に戻ればいいのだ。自民党は絶対安定政権だがどうなるかは分からない。民主党がいい例である。いきなり崩壊することもある。

小沢に好々爺やクリーンイメージは似合わない。

小沢は昔取った杵柄のように黒幕的存在になり、政権を揺るがすような男に戻って来て欲しいわ。小沢に好々爺やクリーンなイメージは似合わない。世間の目の通り、ダーティで如何わしい政界の妖怪にならなければ小沢ではない!

ソーなれば、阿倍がまた気が狂って政権を放り出すことになるやもしれん。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/496.html

記事 [政治・選挙・NHK141] きょうのニッカン「政界地獄耳」2012/12/20「官邸を古巣と思うべからず」
衆議院選挙で歴史的大惨敗を喫した日本一のおバカ政党・民主党できのう(12/19)、両院議員総会を開いた。
その際、野田どじょうバカの代表辞任は決まったものの、12/22に行う予定だった次期代表選が延期になるという相変わらずのおバカぶりとなった。

民主、22日の代表選延期=細野氏は不出馬の意向[jiji.com 12/19]
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2012121900596
「決められない政治」相変わらず 民主代表選延期、怒号飛び交う[MSN産経ニュース 12/20]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121220/stt12122001090001-n1.htm
惨敗民主、両院議員総会大混乱で“代表選延期”[SANSPO.COM 12/20]
http://www.sanspo.com/geino/news/20121220/pol12122003580000-n1.html
本命・細野政調会長、出馬回避「決められない」民主代表[スポーツ報知 12/20]
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121220-OHT1T00032.htm

これがおバカ政党の哀れな末路か。
おバカ政党はバカどじょうの後任者を決めるよりも衆議院選の反省が先だとして代表選の延期を決めたのだが、このままいくと代表者不在のまま越年ということになりそうだ。
いまだにこのおバカ政党に期待している人はいるのだろうか。
おバカ政党に期待していることは解党以外の何物でもないのではないか。
こんなことやっているうちに、いずれおバカ政党は誰にも相手にされることはないだろう。
せいぜい、勝手にやっててくれ、このおバカ政党が。

さて、その衆議院選挙で歴史的圧勝を果たした自民党だが、その結果について興味深い世論調査の結果が…。
バカどじょうに代わり、次期首相になるであろう自民党・安倍総裁に期待する人・しない人がほぼ互角だったことがわかった。

「安倍首相」期待51%、期待しない44%[nikkansports.com 12/18]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121218-1061415.html

ちなみに、自民党が政権を奪還することに対して良かったと答えた人は3割にとどまったのだという。
やはり、消極的に自民党が選ばれた結果だろうが、安倍総裁への期待も消極的なものになってしまうのか。
安倍政権で本当に大丈夫なのかについては今後取り上げていくことにする。

今日の地獄耳はこちら。
2012/12/20「官邸を古巣と思うべからず」
http://seikaijigokumimi.blog.fc2.com/img/20121220.jpg/

【きょうのニッカン「政界地獄耳」】
http://seikaijigokumimi.blog.fc2.com
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/497.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 至極当然也!原発推進自民で安全規制排除なら日本は先端科学技術国ならず万世一系の安倍式美しい神様の国ダロ
■[情報の評価]朝日アンケ‐ト「原発推進自民でよかった」は、選挙を国民誘導のミソギに使った記者クラブ談合の御礼参り鴨w


<注記>お手数ですが、当記事の画像は下記URLでご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20121220


城南宮の風景2012.12.1


[f:id:toxandoria:20121220055135j:image]
・・・城南宮(じょうなんぐう)は京都市伏見区にある式内社で創立年代は不詳。平安遷都の際に国常立尊(くにのとこたちのかみ)が併祀され、城(平安京)の南にあることから「城南神」と呼ばれてきた。


下賀茂神社の風景2012.12.2


[f:id:toxandoria:20121205071409j:image]
[f:id:toxandoria:20121205071245j:image:right]
[f:id:toxandoria:20121205071614j:image]


Lara Fabian - Je Suis Malade (Better audio quality)
[http://www.youtube.com/watch?v=uGthVEza97U:movie]


(プロローグ)


至極当然也!原発推進自民で<安全規制排(解)除>なら日本は先端科学技術立国ならず万世一系の「安倍(北?)式美しい神(将軍?)様の国、ニッポン・マンセー!」になってしまうw⇒<規制委>「自民圧勝でも安全規制は変わらず」田中委員長(毎日)http://urx.nu/2O0M hanachancause2012.12.20 03:34


1 直近記事『小選挙区を組織票で制しただけの自民は実質敗退、「国民意思の反映=比例得票」は前回、前々回を下回る/これで再稼働と吠える安倍自民は狂気?』の要点


以下は直近記事[小選挙区を組織票で制しただけの自民は実質敗退、「国民意思の反映=比例得票」は前回、前々回を下回る/これで再稼働と吠える安倍自民は狂気?、http://urx.nu/2O0N ]の要点である。重複するが、大事な点なので再録する。


[f:id:toxandoria:20121218215726j:image:right]■【現行小選挙区制度は<記者クラブ式国民誘導のツール>化している/関連、下記*を参照乞う】・・・得票率と獲得議席の大きな乖離、現行の小選挙区制では僅かの得票率の移動で結果が大きくブレる特徴(欠陥!)が浮き彫り/全国の比例得票数では、<実数的に自民が敗け>ている!<これこそ正しい総体的民意>であり<自民の圧勝>ではない/<民主、自民に対する複雑な個々の選挙民の批判意思が膨大な棄権者数(ca4100万人)の出現と相まって乱立第三極の中で死に票化>したに過ぎない/<原発批判勢力の戦略ミスが現行小選挙区制の欠陥を助長>ということ!それに輪をかけ<選挙戦が始まる前から自民・公明の圧勝と維新優勢を煽り立て続けた記者クラブメディア>の罪は重い!(画像は、毎日新聞http://urx.nu/2MS5 より転載)


*[情報の評価] 2012-12-07toxandoriaの日記/マスゴミ仕掛け試情馬(当て馬/維新)で発情した国民が鼻息荒く自民党めがけ突進する脱原発放棄お祭り総選挙の恐るべき光景、http://urx.nu/2O0P


●多少の選挙制度上の不備はあるものの民意が出た以上は其れを受け入れるのが民主主義の正しいあり方だとする弁えの良すぎる論が結構ネット上を飛び交っているようだが、それでは民主主義の進化が永遠に止まるどころか、日本は退化の一途となるだろう。しかも、今は未曾有のフクシマの超危機が暗中模索のままであり、原発関連施設立地の列島時限爆弾化、核燃サイクル、核燃汚染物質処理などについても出口なしのままである。


●また、表題に掲げた「国民意思の反映=比例得票」という観点からすれば、自民以上に極右的な維新の比例得票1226万票が自民の同得票1662万票に次ぎ第2位である(因みに、民主は963万票、http://urx.nu/2NbA )ことの意味は、小選挙区制の欠陥の問題に止まらず、特に歴史観が欠落した日本国民(特に20〜30代の若者層に多いとされる)の極右との共鳴という深刻な一種の構造災害的な政治学上の病理が存在することを浮上させた。


●これは、フクシマ過酷原発事故が、単なる巨大プラント設備の技術的側面に関わる過酷事故ではなく、現代社会では巨大化した科学技術が人文・社会科学分野の問題へも、言い換えれば表面的に無関係に見える一般国民の凡ゆる生活場面へも其れが複雑な影響を与えているという現実を無視したため引き起こされた複合的構造災害であるという認識が殆ど欠落しているという問題に通底する重篤な病理を孕んでいると考えられる。が、この構造災害の問題については、機会を改めて取り上げることとする。


●さて、今回の総選挙では、比例区を加えた総体で約4100万人もの棄権者(1億396万人の有権者総数で、投票率59%、約4100万人が棄権)が出ており、組織票型・得票率24%の自民が議席の約8割を占めるという異常な姿となっている。


●しかも、全国の比例得票数で、自民党1662万票は2005年の2588万票を大きく下回り、自民党が大敗した前回2009年の1,881万票にも及ばなかったのである。つまり、実数的には<自民が圧倒的に敗けている>のだ!


●結局、今回の選挙結果はマスゴミが大声でわめき散らす如き<総体的民意による自民の圧勝>などではなく、選挙民の消極的拒否姿勢(約4100万人もの棄権者の出現)が僅かな相対比の変化をもたらし、それが<自民圧勝の錯覚>をもたらしたに過ぎない。


●やはり、決して我われ良識派を自負する国民は諦めるべきではない。それは、此処から窺えるとおり、約6〜7割の反原発意思が現行選挙制度の致命的欠陥により強引に封殺されたというのが、今回の総選挙の実態であるからだ。


●大勝だ、圧勝だという記者クラブメディアの御祝儀チョウチン報道の足元では、非条理な選挙制度とメディアプロパガンダで封殺されて約7割の反原発の国民意思のマグマが再び煮えたぎり始めているのだ。


●このような現実を認識せず(あるいは、知らぬ振りで善良な一般国民を誑かすハラか?)、原発は必ず再稼働すると吠える安倍・自民党、原発ゼロを見直せと喚く電事連(日本原子村の総本部)、フクシマでも原発再稼働だと掌を返したか(or発狂したか?)に見える佐藤福島県知事らの態度は噴飯ものである!(下記*)


*【自民圧勝で狂気へ回帰する原子村!フクシマまで再稼働?佐藤福島県知事が発狂?】選挙は禊(みそぎ)と違うぞ!電事連は、選挙制度の致命的欠陥により強引に封殺され膨大な死に票と化した約7割の反原発意思があるのを忘れるな!⇒電事連会長 “原発ゼロ”は見直しを NHK http://t.co/cEYJqQyp hanachancauseposted at 17:41:092012年12月17日
・・・金子勝 @masaru_kaneko佐藤福島県知事は、プルサーマル推進の過去を隠し、speediを隠し、東電批判のポーズから、山下俊一や田中俊一などの「原子力ムラ」「放射能ムラ」を隠れ蓑に、被災住民の苦難を隠蔽する側にまわってきた。そして、原発事故処理のためのセンター設立で原発再稼働に加担しようとしています。異常。 via web2012.12.17 11:10


2 更に、「御礼参り」ならぬ「記者クラブ誘導式アンケート/禊(ミソギ)総選挙⇔自民でよかったね」で「原発安全神話&原発推進へ急旋回(回帰)」する異様な神の国ニッポン?(朝日・緊急アンケートについての評価)


[f:id:toxandoria:20121220060247j:image]●仮に、今回の<詐欺的な欠陥総選挙/関連、下記*参照>が禊(ミソギ)であったとしても、当アンケートで<自民への政権交代で「よかった」>と答えた超呑気な(?)過半超の日本国民は、禊(ミソギ)の本義を理解していないようであり、記者クラブメディアは此の点を狡猾に使うつもりに見える(画像は、http://urx.nu/2NrI より)。


*「現行選挙制度の欠陥」が約6〜7割の反原発意思を封殺した結果が 12/16衆院選「自公維圧勝」の実態であるhttp://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20121217


*小選挙区を組織票で制しただけの自民は実質敗退、「国民意思の反映=比例得票」は前回、前々回を下回る/これで再稼働と吠える安倍自民は狂気? http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20121218


[f:id:toxandoria:20121220060400j:image]●たしかに日本古来の伝統である禊(ミソギ)には「すべてを水に流す」という意味での象徴的な儀式「水で身を清める」を伴うが、その現実的な霊験効果としての意味は、目に見える汚れや穢れを水で洗い流すという物理的な次元に止まるものではなく、悪しき出来事(目に見える汚れや穢れ)の根本や原因について深く心の中で反省し、再び其の悪しき出来事が身に降りかからぬよう新たな方向(メタ・レベルの次元、根本的な発想転換)への再出発を決意し、其れを神の前で正直に誓うという意味がある(禊の画像は、http://urx.nu/2O1e より)。


●しかし、<自民党で「よかった」>とアンケートに答えた過半超の国民は、本来なら正直さを前提とするべき神前儀式の意義をアッサリ捨て去り、単に、非自律的で、しかも臆病で功利的な心のバイアスに敗けて、今度は<自民党なる原発推進の神様に身を任せます>という、これまた典型的な日本伝統の<親方日の丸>の選択を決意したに過ぎない。しかも、約4割が大事な主権行使の手段である選挙権を放棄するという余りにも異様な総選挙のカタチで!(違憲状態の放置だけでなく統計学的な有意性が疑われる59%の低投票率、総有権者数1億396万人中で約4100万人が棄権というアブノーマルなJe Suis Malade 状態の異常選挙!)


●これでは、明治維新期の廃仏毀釈(日本における、古来伝統の神仏融合文化の徹底的破破壊政策)後に創設された新興神道たる靖国神社への崇拝と同義で、誇り高く古来の日本が受け継いできた正統な伝統精神である<赤(明/あか)き心>への侮辱ですらあり、それこそ日本の近未来と日本の未来の子供たちが、神の祟りによる天罰覿面で<恐るべき放射能被曝なる大惨禍の修羅場>へ投げ出されることになるのではないか。


●ましてや、原発過酷事故や原発関連施設が放出し続ける放射能を含む汚染物質を恰もミソギの如く水に混ぜ垂れ流す愚行へ走るならば、それがどれほど恐ろしい災い(災害・災禍)を日本国内ばかりか世界中へ広く及ぼすことになるかは、フクシマが実証した、否、実証中のことである。しかも、原発事故の悪魔的正体は如何に先端科学技術をフル動員しても解明不可能で、フクシマの収束・鎮静化が何時になるかさえ検討もつかずの厳しい状態が続いている。


●加えて、大地震国・日本でフクシマの再来すら懸念される超リスク(特にフクシマ4号機の問題)、あるいは核燃サイクルと核燃汚染ゴミ処理など一切出口なしの超リスクに日本が曝されている恐るべき現実が、<自民党なる原発推進の神様(フクシマの犯人たるヤブ医者ならぬヤブ神様orヤボ将軍様?)>に再び身を任せたからといって、急転直下でメデタク解決するなどあり得ないことではないか?


●それにしても、初めから此の様な方向へ流されることを見据えつつ、<マスゴミ仕掛け試情馬(当て馬/維新)で発情した国民が鼻息荒く自民党めがけ突進する脱原発放棄お祭り総選挙、http://urx.nu/2NrX >という結果ありきのプロパガンダで国民を煽りまくってきた<記者クラブメディアのテキトーさ>には呆れるばかりだ。そして、その極めつけというか、総仕上げ(御礼参り?)というか・・・が、今回の<自民へ政権交代「よかった」/朝日アンケート調査>という訳なのだろうが、このフザケきった、あるいは国民を徹底的に舐めきった構図は<極上の記者クラブ演出によるブラック・ユーモア>のつもりなのだろうか?


●ともかくも、この<自民へ政権交代「よかった」意識>という超呑気な親方日の丸の空気が更に広がれば、次に待つのは、<「戦艦大和or関東軍」型の玉砕戦(脱原発⇒偽ケインズ主義経済、死自由主義経済の再跋扈/恐るべき原子力安全神話の復活)へ向け全ての国民意識を転換させ、全てを作為で誘導する「戦前(国民総自殺・玉砕願望)型の大政翼賛政治への逆流=今回の総選挙で自民に次ぎ、比例で第2位の得票1226万票を集めた維新が主張するグレートリセットの実現>ということになるようだ。これでは失われた30年どころか、日本滅亡への道であることは間違いがなさそうである。


(エピローグ)


安倍自民、ソレ行けドンドンの朝日より読売・調査の方がバランス感覚が良く見えるので笑わせられたw⇒自民圧勝に戸惑いも「勝たせ過ぎた、少ない方がよかった」52%(読売)http://t.co/bfPnIHeQ hanachancauseposted at 11:18:36 2012年12月19日


【自・公・維の大勝でも原発関連立地の超リスクと原子村のデタラメが容認されて良い訳ではない!】 @Yamakawakenichiほんとにデタラメだ!RT@tsghoh 敦賀廃炉に猛抗議の日本原電役員の平均年収3千万円超のデタラメhttp://urx.nu/2Mh7… デタラメはそれだけじゃない。役員名簿を見ると東電を辞任した勝俣恒久前会長が天下っている! via Twitter for iPhone2012.12.15 13:19只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート


東通原発も、活断層でほぼ一致 再稼働困難に 規制委調査団 - MSN産経ニュース http://urx.nu/2O1l hanachancause2012.12.20 05:46

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/498.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 小沢一郎は国政から引退して若い後継者を育て一大勢力を築け
今回の選挙で日本維新は全国で直前に素人の候補を立て比例区でも未来の党の数倍の当選者を出した。

少なくとも未来の党(国民の生活第一は)維新より先に候補を立て準備していたが比例区でも選挙区でも惨敗した。

有権者は小沢一郎を既に受け入れないのははっきりしている。

今後もどんな体制を構築しても受け入れないだろ。

小沢一郎には国政から一旦引退して地元の岩手県知事にでもなって岩手の復興に力を注ぎながら若手の有力な政治家を育て国政は若手に譲ったほうがいい。

当選した9人では何をしても相手にされないだろう。(小沢が背後にいると宣伝されるだけ)

国政に居るかぎりこの呪縛が常に解けないので国政から引退をして平野貞夫のようにオブザーバーで若手政治家を育て新しい勢力を国政に送り込ませた方がよい。

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/499.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「『種』があれば、陽はまた昇る」 [田中康夫 にっぽん改] 
http://www.nippon-dream.com/?p=9974
12/12/19 新党日本 田中康夫 にっぽん改国 :日刊ゲンダイ


「強きを助け・弱きを挫く『大増税・TPP・放射能』に象徴される、間違いだらけな日本を『改国』すべく訴えた、先駆けた具体策に賛同下さり、尼崎を・日本を後戻りさせてはならぬ、との思いで1票を投じて下さった方々に心から感謝したい」と僕は述べました。

 尼崎市全域を選挙区とする第46回衆議院議員総選挙兵庫県第8区の投票結果は、投票率57.5%。自由民主党と日本維新の会が推薦する公明党候補が9万7256票。民主党の候補が2万6246票。日本共産党の候補が2万2645票。新党日本の僕が6万2697票でした。

「国防軍創設」を唱える自民党総裁、「最低賃金撤廃」を訴える維新の会代表代行と握手するポスターを街中に張り巡らすも、所属する「福祉と平和の党」代表との写真は1枚も印刷しなかった当選者は、故・冬柴鐵三氏が大臣を務めた国土交通省の元課長補佐。小学校から関西創価学園。東京大学教養学部卒業の京都市出身34歳です。

自身が生まれ育った尼崎を選挙戦最終日、僕と一緒に回って下さった畏友・勝谷誠彦氏が投開票日の朝に配信したメルマガを引用します。「前回の選挙では、私が選挙区に入った終盤あたりから、ようやく人々が公団住宅のベランダに姿を現したり、窓のカーテンの内側から手をそっと振ってくれたりしたものだ。

今回はまったく違う。選挙カーを見付けると、あちらから手を振ってくれる。対向車がクラクションを鳴らして声援を送ってくれる」。「幾つかの市場を歩くと、店の中からおっちゃんおばちゃんが飛び出してきて手を握る。奪うようにビラを持っていってくれる。

いや、それどころか渡そうとすると『もう持っとんで』とポケットから出して見せてくれたりする」。「最後は阪神尼崎駅前で二人でマイクを握った。ずぶ濡れになるほどの降りなのに、傘を持った聴衆の方々は身じろぎもしない。その数が、どんどん増えて来る。日本国の民主主義は少なくともここでは死んではいない。この『種』があれば、陽はまた昇ると私は確信した」。 

実は尼崎では今回、委員と委員長の人事案を市議会が提出・選任する選挙管理委員会が「突然の衆院解散で準備が間に合わなかった」と、通常は期日前投票が始まる公示日翌日には届く投票所整理券の発送を1週間も遅延させる一方、整理券無しでも投票可能と大書きした18頁に亘る全投票所の案内地図を公示翌日に全戸配布して、地元の地理に不案内な有権者にも優しい配慮を行いました。 

が、大きな組織の都合や面子を潔しとせず、長いものに巻かれない気概は、人情味と正義感の街・尼崎にも脈々と息づいているのです。

改めて、後戻りさせない為の1票を投じて下さった尼っ子に感謝します。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/500.html

記事 [政治・選挙・NHK141] ウォルフレン氏 日本というシステムの本質は権力中心が不在 (週刊ポスト) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121220-00000000-pseven-soci
週刊ポスト 2103年1月1・11日号


 言葉だけは同じ「政権交代」であっても、日本が変わるかもしれないという3年前の期待感や高揚感は全く感じられない。今回の“政変”が残したのは、やはりこの国は変われないのかという脱力感だった。

 20年以上にわたる日本研究で知られ、『日本/権力構造の謎』の著者であるK.V.ウォルフレン氏は、この選挙結果に「日本というシステム」の完成を見たと指摘する。復活した官僚独裁主義についてウォルフレン氏が解説する。

 * * *

 自民党勝利の前から、「政権交代」は起きていた──それが私の実感である。野田佳彦・首相時代に、すでに「官僚独裁主義」は完全復活を遂げていたからだ。彼は財務省の言いなりとなって消費増税を断行し、各省庁の希望通りに公共事業を復活し、民主党がマニフェストに掲げた「脱官僚」や「コンクリートから人へ」といった改革への期待を裏切った。

 今回勝利した安倍自民党は、単にその流れを引き継いだにすぎない。官僚にとっては、野田政権よりさらに扱いやすいだろう。民主党は、官僚とどう付き合っていけばいいかという経験則がなく、それを作り上げる時間もなかったが、自民党は様々な方法やレベルでそれを熟知している。つまり、より官僚と馴れ合いの関係になるということだ。

 フランスには、「物事は変われば変わるほど、同じであり続ける」ということわざがある。これこそ日本に当てはまる言葉だと、かねて大勢の友人がいっていたが、私は今回の選挙結果を受けて、改めてそのことを確信した。

 日本の権力システムが、多くの人々に自分は不幸だという意識を抱かせている──そのことに着目し、私が『人間を幸福にしない日本というシステム』を書いたのは1994年のことだ。それから約20年が経って画期的な政権交代が起き、私自身、一度はこのことわざは間違いだったのかと思ったこともあった。

 しかし、その思いは残念ながら裏切られた。このたび私は、前著を大幅改稿し、『いまだ人間を幸福にしない日本というシステム』を上梓した。つまり、そうした社会的変化があったにもかかわらず、「日本というシステム」の根幹は全く変わることがなかったのである。それどころか、今回の自民党の勝利によって、このシステムはさらに強固になった。

 システムとは、国家や法律とは別に、日本人の生き方を、またこの国の支配構造を決定する仕組みのことをいう。日本にはシステムを構成する権力者たちが多数いるが、この国は彼らによって押されたり、引き戻されたり、漂わされることはあっても、率いられることはない。権力の中心が不在であること、それが「日本というシステム」の本質である。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/501.html

記事 [政治・選挙・NHK141] [CML 021664] 日本を取り戻そう
http://list.jca.apc.org/public/cml/2012-December/021499.html

[CML 021664] 日本を取り戻そう
泥憲和 n.doro at himesou.jp
2012年 12月 19日 (水) 09:29:58 JST

「日本を取り戻そう」
(安倍さん演説  某所にて)

 安倍でございます。

 まさにいま、日本は国難に見舞われております。

 内には大不況、外には中国、北朝鮮の脅威。
このときに当たり、国民の皆さま、よくぞわが党に政権を与えてくださった!

 前回の大惨敗のときに較べて、さらに300万票も減らしての大勝利であります!

 わが党は統一協会から産経新聞まで幅広い固定支持層を誇り、大企業から富裕層にいたるまで、広く資金援助をいただいております。
 しかし、この力だけで勝利したなどと浮かれてはなりません。

 この勝利、ハッキリ申し上げて、投票率が低かったせいであります。
 その意味において、有権者の皆さま、とりわけ選挙に行かなかった皆さまに、心より御礼申し上げます。

 この未曾有の国難のとき、微動だにせず寝ててくれた皆さま、本当にありがとう!
 あなたたちこそ、私がいう「真の愛国者」であります。

 今後ともわが党のやることなすこと、一切気にとめずにいて下さいますよう、心よりお願い申し上げます。
 て、聞いちゃいないか。

 さて、いよいよ公約実現のときであります。
 みなさん、わが党は決断の党であります。
 沢山の公約をいたしましたが、政権を取るためにバラまいた約束は、キッパリと忘れましょう、大胆に。
 すっかり捨て去るのです。

 政権に返り咲いたいま、まさしくいまこそ日本を取り戻すときであります。

 日本とはなにか。
 私は麻生さんとちがって司馬遼太郎ぐらいは読みこなすインテリなので知っております。
 日本は武士道の国であります。
 私は日本を武士の国にしたい。
 ニトベイナゾウ?なんですか、それは。

 それはともかく、武士とはなにものであるか。
 武士といえば、何よりもまず思い浮かべるのは、「傘貼り内職」であります。
 仕事がなかったんであります。
 ニートみたいなもんですな。
 いまハローワークへ行ってごらんなさい、いい若い者が仕事もしないでブラブラしておりますが、なに、どうってこたない。
 まさに武士の国に相応しい光景なのであります。

 次に武士とは、「武士は食わねど高楊枝」であります。
 やせ我慢であります。
 給料が安いとか、仕事がしんどいなどと、好き勝手に文句を言わせていたら切りがない。
アフリカのソマリアに行ってご覧なさい、時間給20円でも喜んで働いております。
 そういうのが武士道なんです。

 その武士たちが改革を起こして、みずからの権力を手放したのが明治維新でございます。
 よって国民が武士となれば、その権力を手放さねばならぬのが道理というものであります。

 つまり国民主権を手放していただく。
 秩祿処分で年金も手放していただく。
 インフレで給料も貯金も手放していただく。

 王政復古で天子とは名ばかりの天皇さまに復帰していただいたごとく、安全とは名ばかりの原発に復帰していただく。

 これが「日本を取り戻す」ということでありまして、皆さまにお約束した中身であります。

 武士道といえば桜。
 桜といえばパッと咲いてパッと散るのが定め。
 安倍政権の命はどうせ参議院選挙までの短い間です、その間、存分に好き勝手やったろうではありませんか!
(長く続く大きな拍手)

※本投稿は実在の人物・団体とは無関係です



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/502.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 外人投資家が、安倍晋三政権の景気政策を好感、一斉に買い出動開始、日本人投資家はまた「カモ」にされる (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/051ed661502eed1a0c7fd27461fa79e4
2012年12月20日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆欧米の機関投資家、個人投資家などいわゆる「外人投資家」が、安倍晋三政権がスタートするのを好感して、一斉に東京、尾坂などの株式市場に買い出動してきている。このため、東京株式市場では、12月19日の一日の出来高は、40億株ものボリュームに膨れ上がり、日経平均株価は、8か月ぶりに10000円を突破した。今年最大の上げ幅だった。

とくに安倍晋三政権が、「金融緩和策」と「国土強靱化基本法」に基づき、「景気・雇用政策」に力を入れる公約を総選挙で掲げてきたことから、金融株、建設・土木株などが囃された。

◆欧米諸国は、これまで日本が先行して景気回復するのを抑えてきた。米国連邦政府が、「財政の崖」に立たされて、デフォルト(債務不履行)の危機に直面しているうえに、オバマ大統領が進めていた景気・雇用回復政策が、思うように成果を見せず、EU諸国も、金融危機から容易に抜け出せない状態が続いていた。

 これに対して、日本は、政府が1000兆円もの借金を抱えているとはいえ、経済的ファンダメンタルズが脆弱になっているわけではなかった。しかも、世界最大規模と言われる「金塊保有高」を後ろ盾になり、その気になれば、いつでも景気を押し上げることが可能であった。これに欧米諸国が、「日本は1番になるな」とストップをかけてきていたのである。2年前に、「5年間は控えておれ」と圧力をかけてきていたので、残り3年間は、あまり派手な景気政策を実行に移せない状況にある。

 けれども、2014年4月1日から消費税率を5%から8%に、2015年10月1日からは、8%から10%にそれぞれアップすることになっており、このためには、「景気」をよくしておかなければならない。欧米諸国は、日本に消費是率アップによる財政県税化を強く求めてきていたのを受けて、野田佳彦政権が、消費税増税法の成立を強行してきた。

 従って、消費税率アップのためにも、安倍晋三政権は、その限度で景気を回復させいおく、必要がある。

◆欧米諸国は、日本の機関産業を抑えて、日本乗っ取りを図ろうとしてきた。この目的のために、これまで低迷していた日本の株式市場になかで、機関産業株をコツコツと仕込んできていた。そこで、日本政府が、本格的な景気政策を打ち出すのを待っていたのである。

 安倍晋三政権の誕生は、「その時」がきたことを示すいわば号砲であった。積極的に買い出動する時がきたのである。

 日本人投資家は、自ら積極的に相場を仕掛けていくことに得意ではない。外人投資家が動き出したというのを聞いて、そこから初めて動き出す。株価が上昇していくのに歩調を合わせて、いわゆる「ちょうちん」をつけていくのである。その末に、株価が天井さしかかさたころ、外人投資家は、一気に「売り」に転じてくる。要するに「売り逃げ」するのだ。

 下がり始めた株価は、「半値7掛け、2割引き」まで下げて、底値に達する。外人投資家は、ここで、踵を返して、今度はまた「買い」に転ずる。こうして、何度か上がり、下がりを繰り返して、外人投資家は、大儲けして、日本人投資家の大半は、大損する。外人投資家にとって、日本人投資家は、いつでも「いいカモ」なのである。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
韓国大統領選挙で、朴槿恵候補が当選、安倍晋三次期首相のみならず、何と日本の皇室とも親交があり、日韓関係の正常化に向けて、朗報!

◆〔特別情報@〕
 与党セヌリ党の朴槿恵(パククンヘ、1952年2月2日〜)候補が、民主統合党の文在寅(ムンジェイン)候補を破り、当選した。大統領制になって以来、初の女性大統領誕生となる。2013年2月25日就任、1期5年を務める。次期大統領は、日本の皇室とも親交があり、竹島問題・慰安婦問題でこじれた日韓関係の正常化に向けて、朗報となりそうである。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/503.html

記事 [政治・選挙・NHK141] テレ東&池上彰・・・容赦ないツッコミで異彩を放つ?(Business Journal )(マスコミ・電通批評13より)
テレ東&池上彰の選挙特番、容赦ないツッコミで異彩を放つ?(Business Journal )
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/557.html
投稿者 こーるてん 日時 2012 年 12 月 18 日 11:11:44: hndh7vd2.ZV/2

マスコミ・電通批評13 より転写
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/504.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 嘉田新党「未来の党」は、即、解党せよ。 (山崎行太郎) 
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20121220
2012-12-20 文藝評論家・山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』

嘉田新党「未来の党」は、即、解党せよ。

「未来の党」結成に向けていろいろな内部事情や駆け引き、妥協・・・があったにせよ、結果が結果だけに、このまま、「未来の党」代表や代表代行を放置していくことはよくない。

特に、嘉田由紀子滋賀県知事と飯田哲也を代表、代表代行に置いておくことは、致命的である。

この二人の責任追及の上、代表職、代表代行職から追放できないとすれば、小沢系議員は「未来の党」から離党し、新党を結成した方がいい。

嘉田由紀子滋賀県知事は、「ゼロから9名になったのだから・・・」と現状分析しているらしい。

国政ドシロートの嘉田由紀子滋賀県知事や飯田哲也にすれば、当然のことだろうが、まったく呑気な代表と代表代行である。

僕は、昨日、「未来の党」のホームページを見て愕然とした。この二人が、にこやかに笑った写真が、二つ並んで出ているだけ。

森ゆうこ副代表も、今のところ、気兼ねして身動きできないらしいが、ここで「決断」し、「断行」しなければ、支持者たちはさらに離れていくことは確実である。

僕は、小沢信者、小沢崇拝者、小沢支持者として、小沢一郎に訴えたい。

「小沢一郎よ、表に出て、先頭に立って活動せよ」と。

「人間は万能ではない。間違うこともある。間違いを改めることに躊躇するなかれ」と。

■読者からのコメント・メール。(原文のまま)。ご一読を。

 ご無沙汰しておりおます。

といっても、ブログは毎日読ませていただき、お顔もたまに拝見しております。

  橋本久美さん、とても残念でした。

未来の党の得票は壊滅的でしたね〜。これはとても信じられません。私は6月頃から、『国民の生活が第一』の普及活動をしてきましたから、また『国家の犯罪』のにおいを感じましたよ。

私は、12/16(日)、投票終了後の開票立会人で東京都中央区の開票所に行ってきました。

20:15集合、翌日1:40解散の仕事でした。

以下ご報告いたします。疑義が満載です。

東京都中央区の某開票所で《比例表の立会人》をした。

以下は作業手順です。不思議な事が幾つかありました。

先ず、体育館の会場使用。入り口〜「開票箱を開ける」大3台設営部。→「機械による仕分け」部で「100枚単位の同一候補者の票または比例党票」に纏める。→「点検台」で100枚が同一かどうかのチェックをする部分。→「計数器」でカウント部。→「同一票毎の結束」500毎に結束部。→「」→「コンピューター入力作業」→「」→「?」一番奥が、最高裁判所裁判官弾劾票開票台。

先頭の開票台は卓球台4台分位の大きさの台が3箇所に並んでいます。?衆議院議員選出票?都議会知事選出票?衆議院比例選出、そして入り口から遠く離れて一番奥に?最高裁判所裁判官弾劾票です。ここの開票作業が始まりです。(※下記)

この開票作業台には多くの人員が集結。1台20人超える過密ぶり。最初は7〜80人、正に戦争状態。ここで自動仕分けの機械に移動。次々に候補者毎に100枚単位に纏められる。機械の仕分け音が体育館にズーッと響く。開票作業が終わると人員があちこちの作業台に散らばる。

上記の行程を流れる作業は3つに分かれます。一つは『小選挙区衆議院選出票』の系統。

2つ目が『都知事選出票』の系統。3つ目が『衆議院比例区票』の系統。

この3系統は同時的・同一の行程ラインで作業が進む訳だが、我ら『比例区』の審査委員ならびに立会人はには、点検する『比例区票』が全く流れて来ない。我らの左右の『都知事選』『衆議院議員票』には流れて来るのにである。上の作業工程からはずれてやる事なし。

8:50に開票が介しされてから、開票作業が終了は10:20。中央部の点検台終了が11:00。機械による仕分け部の横には、最初から判読不可、『審査行き』のトレーに入る票をだらだら〜処理している人間達がいた。・・・・が、ここも、11:30頃は人が散り居なくなっていた。

ところがである。3系統の2つがもう終わり掛けた頃である。もう誰もいなくなった開票台の近くに6〜7人が集まってきた。

今頃何を始めたのか??審査委員の一人に聞いた。この委員は仕事の内容が把握していない。

私はトイレに行く時に、その区画を選んで作業を見ながら通過。

『比例区票』を人手で仕分けしている。『何だ!・・・今頃?』その票は、私の目にも見えたし、党名が判読出来た。

トイレから戻り、審査立会人の席に戻ると、先に私が聞いた審査員の方が説明をしてきた。

どうやら、どこかに聞きに行ったらしい。こう答えた。

『あれは、機械ではじかれた比例票を人手で読み仕分けをしているそうです。』

私は『えっ?あの票は機械ではじかれる字体ではありませんよ。私にしっかり読めるものばかりでした。それにあの仕分け作業員の手の動きを見てください。一枚一枚スイスイ分けているではありませんか?』審査委員『でも機械は万能ではありませんから、読めない字がたくさんあるんでしょう?』

そんなことはない。前日に我ら立会人が打ち合わせに15:00に中央区役所に集まった。

一通りの説明を受けた後、票の読み取り仕分けをする機械のデモがあった。

そのスピードたるや見事であった。候補者名の漢字・平かな・カタカナの混じるものを

瞬時に判読仕分けをし、100枚になると、その候補者は読み取りを中止するのである。

 第一に、比例票の判別が出来ないというが、他の2系統『小選挙区』『都知事』の作業は終わっているのである。比例だけが遅れるとはあり得ないことだ。

このハップニング的な作業が11:30〜11:50まで掛かり、我らの審査立ち会い作業は12:00から作業開始。ここから6万7千票の点検が始まり、『立会人の押印』をする仕事の開始だ。他は終わっているのにだ!?

終了は13:30頃だ。こんな我らの仕事は何の意味合いもない。何故か?

この会場でのコンピューター入力作業もとっくに終わり、最終の票が確定した発表も終わっているのだ。何の為の我ら立会人の作業だ?何の為の点検終了の『押印?』だ?

それから、不可思議なことがまだあった???

100枚ずつの束が5セットずつ、つまり500枚の綴り毎に我らが見ていくのだが、

『自民党』『自由民主党』の字体がものすごく似た筆跡の票が大量に重なっていたのだ。

三田瞬間に衝撃が走った。私は目を疑った。枠の収まり具合も、自民の『自』の鉛筆の走り部分から末尾までがとても似通った字体が連綿と続くではないか!?

他党も似通った字体が多かった。が字体の乱れ具合や筆跡は微妙に違った。

中には一部の時が消しゴムで消えたものや、ケシゴムで消えて空欄のものもあったが、

投票所でケシゴムを使うことなどあるのだろうか?

考えて見ると、投票箱に関しても疑義が生じる。いったい投票箱はどんな動きをしているのか?

それはここにいるものは誰も知らぬではないか?

この体育館で、投票箱から投票用紙が開票台に解放されると、今大量に集結して作業を行っている中央区の選挙管理委員会である作業員達の男女メンバーが、空になった投票箱は蓋を開けて次々と我ら審査委員・立会人をめがけて走って通過する。次々とだ。大量にある投票箱を重たそうに持って、『見てください、空ですよ〜』と踊りながらきては走り去るのだ。投票台から我々の前を過ぎて行くまで、凡そ7〜80メートル位を一人一人が走るのだ。ちょっと仰々しいとさえ言える。

この投票箱は選挙当日の投票開始前に、投票所の立会人が中の『空』を確認することになっている。

後は投票が済み、投票所を出たら、この投票箱が開票所までどんな動きがあるかを監視する者は居ない。

先の『踊り』まで。

  整理してみる。

?  『比例票』の系統が立会人に点検始まるのが、何故他の2系統が終了後なのか?

?  『比例票』の判読不可の投票用紙が、やはり作業の終了直前で始めるのか?

 実際その票は私でもはっきり読み取れる物で、判読不可の作業所に集まる字体のものではない。

 遠くから見ていたが、作業員も、束ねた投票用紙を左手の平にに乗せて、目の前に広がる党名の書かれた大きな用紙に次々と乗せて仕分けをしているのだ。凡そ1秒間隔で投票用紙を捲っていた。

? 『比例票』の立会人の点検は何の為か、その意義を認められない。

あってはならないことだが、『ミス』『不正』の予発生防とは縁のないもの。

? 夜の8時に投票所を出た『投票箱』が開票所に届くまでの監視は不可欠だ。

? 前日に通信社からインターネットに流れた開票結果の『予測値』とか、総務省発表の投票率の低下発表などコンピュターの作業は人工的に操作出来る物である。

わが町でも11時頃投票所にいったら行列が出来ていた。こんな事初めてだ。待つのが嫌で1時間ほど後に行ったら前より大きな行列だった。また引き返した。この時、思ったのは、

先の総務省の10時の投票率は低いとあったが、増え始めたな〜良かったな(安堵)

知人の豊海地区でも、投票所は凄い行列が出来ていた、と聞いた。

投票率は高いな〜と確信した。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/505.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「地獄は、来年参議院選挙の後に来る。何が何でも消費税増税。勝たせてもらったお礼だ。:兵頭正俊氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9490.html
2012/12/20 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

今回の選挙で、実質的な民・自・公の3党の大連立は否定された。

民主党は小選挙区、比例とも国民の怒りを買って壊滅した。

自民党は、前回選挙と比べて、小選挙区、比例とも得票数を減らしている。

比例では議席を2議席増やしただけだ。

自民党圧勝は小選挙区で中小政党の選挙協力が破綻したため。

今回の選挙で、全有権者で自民党に投票した国民は16.4%。

たったこれだけの国民が支持する政党が、消費税増税、原発、TPPを推進してゆく。

その結果は自殺者の激増、放射能まみれの恐怖の国、米国の植民地化、である。

棄権した皆さんにはこのことをよく考えてほしい。

参加してほしいのだ。

嘉田由紀子が考えるべきは、小沢を隠した今回の選挙を、多くの日本未来の党の支持者が賛成していないことだ。

本来なら小沢個人で600万票とも800万票ともいわれる。

それが今回、日本未来の党の比例の得票率は5.7%、340万票に激減した。

小沢を隠すのは既得権益支配層を喜ばせるだけなのだ。

「記者クラブ」メディアは、政治家も誘導・洗脳する。

嘉田由紀子は引っかからないようにすべきだ。

記者に小沢のことを訊かれ、次第に小沢を隠すべきだと洗脳されてゆく。

それが質問の目的なのだ。

鳩山は小沢を隠して失敗した。

小沢を副総理で入閣させ、人事も相談していたら民主党の命運は違っていた。

自民党は、大敗した前回選挙と比べて、小選挙区、比例とも得票数を減らしている。

日本の全有権者で自民党に投票した人は、わずか16.4%だ。

風は自民党に吹かず、民意も得ていない。

野党は自民党の大勝を恐れてはならない。

棄権票が後悔して戻ってくれば、事態は変わる。

国会前の大衆運動の盛り上がりは、選挙とは切り離すべきだ。

60年安保でも、国会前の盛り上がりとは、逆の結果が選挙で出ている。

今回も同じである。

国会議員の多くは知識人であり、大衆運動を過剰に評価する傾向がある。

これを改め、地域によっては消費税増税反対を前面にバランスよく掲げるべきだ。

自民党は議席はとったが、民意は得ていない。

それで、周りを巻き込む作戦に出る。

これから「自・公・維新・民・みんな」の大連立政権(少数野党無視、国民無視の大増税大政翼賛会)が、日本の米国植民地化を進めてゆく。

その地ならしをしたのは、菅、野田である。

国会議員に留まってはならない議員だ。

共産党は、歴史と組織とに誇りがあって、最近できたような政党とは選挙協力もしないようだ。

軍国主義の前夜になっても、なおかつ選挙協力はしない。

むしろ追い風で党勢を拡大できると踏んだようだ。

これだと永久に野党は乱立して負ける。

本気で9条を守るのなら、選挙協力すると思うのだが。

違うか。

共産党は、党の現状に満足していて、政権を取る気も、本気で憲法を守る気もないのではないかと思うことがある。

守旧派であり、反体制で飯を食っているのじゃないのか。

永遠の少数野党に満足していて、そのうち政権をとる気がない安全性で売り出すかもしれない。

安倍政権の地獄は、来年参議院選挙の後に来る。

それまでは経済状況の好転に全力を尽くす。

喜んではいけない。

これは消費税増税を実施するためだ。

何が何でも消費税増税をやるつもりだ。

来夏以降に、本格的な地獄がやってくる。

勝たせてもらったお礼だ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/506.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 指名停止中に巨額受注/防衛省から1301億円/水増し請求で処分 三菱電機(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-12-20/2012122015_01_1.html


「しんぶん赤旗」 2012年12月20日(木)
指名停止中に巨額受注/防衛省から1301億円/水増し請求で処分 三菱電機


 三菱電機は、中距離地対空誘導ミサイルや情報収集衛星など航空宇宙・軍事産業をめぐる経費の水増し請求で防衛省から指名停止処分を受けています。ところが指名停止中にもかかわらず、同省から8月末までの7カ月間に170件、1301億7800万円もの受注をしていたことがわかりました。



政府答弁書で判明


 日本共産党の吉井英勝衆院議員(当時)の質問主意書への政府答弁書(11月6日、閣議決定)で判明したもの。


 参議院の要請で三菱電機などによる水増し請求の経緯、方法、内容などを検査した会計検査院は、10月25日に中間的な報告書を公表。このなかで、指名停止中も三菱電機が巨額受注していたことを明らかにし、「指名停止等の措置がペナルティーとして十分機能していない」と指摘していました。


 会計検査院の報告書を受け、吉井氏は政府への質問主意書で、「全容が解明され、過大請求した金額がすべて国庫に返還されるまでは、例外を設けずに、契約をやめるべきではないか」と追及。しかし、政府は「やむを得ない事由がある」と認められる場合に限っているから、指名停止の措置は「実効性がある」と開き直っています。


 この問題について防衛省は、「自衛隊の任務遂行に重大な支障が生じる」と指名停止中の契約を合理化しています。吉井氏は質問主意書で「重大な支障」とは何かや、復興特別会計からの支出はないのかを質問。政府は「お尋ねの点を含む契約の詳細は、防衛省のホームページで公表している」とするだけで、回答を避けています。


 防衛省から三菱電機への天下りが2000年7月〜12年2月までに144人にのぼります。「こうした癒着も観点に、防衛省退職者の三菱電機への再就職者、三菱電機社員の防衛省在籍者の水増し請求への関与も調査すべきだ」との吉井氏の指摘には、「関与は確認されていない」としています。


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自衛隊・防衛省
政治
政治と金

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/507.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 安倍政権に対する中国の反応
安倍晋三の公約は「日本を取り戻す」である。何を取り戻すのか海外から見れば、
➊尖閣実効支配状態と南中国海島嶼問題でのASEANリーダーシップ、
➋経済大国を再現し海外日系企業を潤し、日本国内の不満も和らげる、
となるが、この両者は相いれない。安倍は深刻なディレンマに陥る。

◆中国外交部の反応⇒「中日関係改善に関する安倍晋三氏の発言について」12/19
http://j.people.com.cn/94474/8063521.html
「日本側が両国間の困難や問題を深く認識し、適切に処理し、中日間の4つの政治文書の原則と精神に照らして、両国関係の健全で安定した発展を促すことを希望する」

中国外交部の定例記者会見で繰り返される日中間の4つの政治文書※とは、
➊1972年の日中国交回復共同宣言(田中角栄首相−周恩来首相)に始まり、
➋1978年の日中平和友好条約(福田内閣)で日中関係が確立し、
➌1998年に小淵内閣が招いた江沢民主席とのパートナーシップ共同宣言、
➍および2008年に福田内閣が招いた胡錦濤主席との戦略的互恵関係共同宣言である。

これら➊と➌と➍の共同声明で、日中両国はポツダム宣言第8項の遵守を再三確認し宣誓している。ポツダム宣言第8項は連合国が決め、日本が1945年に無条件で受諾した日本領の範囲規定である。

Proclamation Defining Terms for Japanese Surrender Issued at Potsdam, July 26, 1945…(8)The terms of the Cairo Declaration shall be carried out and Japanese sovereignty(主権) shall be limited to the islands of Honshu, Hokkaido, Kyushu, Shikoku and such minor islands as we determine.

ポツダム宣言第8項「カイロ宣言の条項は履行されるべきで、又日本国の主権は本州、北海道、九州及び四国ならびに吾等の決定する諸小島に局限される」

カイロ宣言は日独伊の植民地を全て放棄させるものであり、第8項の第二文節は日本から取り上げる固有領土の原則である。すなわち北海道、本州、四国、九州という大きい4島は日本領に残すが、その他の小島は連合国が所有するか返還するかを決めるというもの。

これを受諾した瞬間から日本は“4島以外の固有領土を主張する権利”を放棄した。それらの小島の帰属は連合国間の合意に於いてのみ決定されるものである。……しかし、その後すぐに冷戦が始まり、朝鮮戦争が始まり、米国は中国とも台湾とも未だに協議していない。

それで周恩来は日中国交回復共同声明で日本政府に遵守を誓約させた。…(三)中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する。

すなわち、「釣魚(尖閣)は台湾に帰属し、台湾は中国の一部である」と。

◆11/7に人民日報が現在の中国政府の立場と方針を論説している:
http://j.people.com.cn/94474/7993904.html

➊中国には『原則と譲れぬ一線』があり、『国家の領土主権に関わる問題で譲歩することは断じてない』……『原則』とは「釣魚(尖閣)は台湾に帰属し、台湾は中国の一部である」を意味する。また『譲れぬ一線』とは「領土主権で譲歩は無い」である。

➋日本は『中国の厳正な立場と、重大な懸念を真剣に受け止め、中国の領土主権を損なう全ての行為を停止しなければならない』……これを具体化にすると:

【中国の厳正な立場】=釣魚は日本がポツダム宣言を受諾したから中国の台湾領、
【重大な懸念】=歪曲史観による日本政治の右傾化、中国を仮想敵国視した軍事牽制、極地戦争を想定した日米軍事演習、
【中国の領土主権を損なう全ての行為】=尖閣閣議決定、巡視艦艇行動、自衛隊機による哨戒行動、日米軍事演習、中国脅威論、歪曲史観、歪曲報道・・・等の停止である。

安倍晋三は、日本を対外的に右翼化する一方で、内政に於いて経済復興を公約にした。経済復興は中国の協力なくして達成できない。しかし領土主張の公約を守ると中国の協力が失われ、経済復興が達成できない。

安倍は参院選までは“尖閣問題”に触れず、中国と折衝せずに済ましたい。中国政府は日本政府がして来た“実効支配”行動とそっくり同じ行動を“領土保全業務”として実施するだろう。中国がまだ実施してない領土保全行動とは哨戒機による毎日の監視であろう。

参院選までは領土主張を隠して中国を騙し経済復興を進め、参院選後に領土主張や憲法“廃止”で戦前へ逆戻りの意志を剥き出しにするだろう。そんな作戦のことを愚かな麻生が言っている。中国はすでに安倍内閣ではなく“麻生内閣”であると見抜いている。(12/19文化放送で二木氏)

※(外務省HP)中日間の4つの政治文書
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/nc_seimei.html
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/nc_heiwa.html
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/nc_sengen.html
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/visit/0805_ks.html


……(参考)以下は12月17日以降の新華社と人民日報の論説……

◆新華社「自民党が真に「日本を奪還」するには、まず歴史を直視し、戦後の国際秩序を尊重し、極右派勢力の拡張を食い止め、長年培ってきた平和の根をしっかりと保つことが必要だろう」

「平和憲法の改正により日本の集団的自衛権を“活性化”し、自衛隊を“国防軍”に昇級し、軍費を大幅に拡張し、海上での警備を強化するという公約を実行すれば、日本が戦後数十年間で享受してきた海外日本企業の繁栄をも手放す結果になる」新華社
http://jp.xinhuanet.com/2012-12/17/c_132046002.htm

◆人民日報「日本が厳粛に対応しなければならない3つの問題がある」…➊靖国神社参拝問題に留まらず、侵略の歴史を正しく認識し、正しく対応することができるか否か、中国を含む無数の被害国人民の感情を尊重できるか否か、

➋日本は釣魚島海・空域での不法活動を止めることができるのか、

➌平和憲法の破棄は、日本の前途を危険にさらすに等しいことを、日本側ははっきりと認識しなければならない。心からではない謝罪にも拘わらずアジア各国が日本の経済進出を許してきたのは平和憲法の故だ。その破棄はアジア各国に衝撃を与えるだろう。
http://j.people.com.cn/94474/8060921.html

◆人民日報「中国内論評」…http://j.people.com.cn/94474/8061044.html

▽楊伯江「やむを得ない選択であったが、民衆は景気回復を最優先事項にすべきだと考え、雇用と生活の質の改善を期待している。古株の与党である自民党は一定のガバナンス能力を持ち、その宣伝スローガンに民衆は引きつけられた」(中国社会科学院日本研究所)

▽廉徳瑰「右傾保守は日本を救えない。政策の揺れは有権者が戸惑うだけでなく、隣国の信頼も失う。長く続けば、短命内閣の悪循環から抜け出せない」(上海国際問題研究院アジア太平洋研究センター副主任、研究員)

▽呉懐中「長期的な経済衰退により、(海外の日系企業は別にして)日本国内は沈滞しきっている。中日間の貿易・投資額は2011年に3000億ドルを超えた。中日関係の改善は日本政府が国内経済の苦境から脱するうえで、要となる意義を持つ」(中国社会科学院日本研究所)

◆人民日報「“出戻り”首安倍は日本の典型的なタカ派政治家だが、中日関係をどう処理するか見ものだ。恐らく安倍政権は、状況の変化に応じて客観的に得失を判断しながら中国との駆け引きを進めていくことになるだろう」
http://j.people.com.cn/94475/8062108.html

➊「安倍氏は16日の選挙で勝利した直後、釣魚島(日本名・尖閣諸島)問題について『日本の領土である現状は絶対に変更しない強い意志を示したい』と表明した。安倍氏の場合は、明らかに「言葉に耳を傾け、行動に目を向ける」という考えは念頭にない」人民日報

➋「中国側は実際の行動を以って、安倍氏に多くの要求を示していくべきだ。もし安倍氏が中国に対して過度に強硬な姿勢をとるようであれば、中国はこれに断固として反撃し、野田政権の災難を安倍氏の身の上にも振りかけることになる」人民日報

➌「安倍氏は日本を右翼化したが、日本の経済復興は中国の協力なしには不可能だろう。それ故に、中国は自ら進んで関係改善を求めては絶対にいけない。ここ数年、日本が相対的に対中緩和政策をとってきたが、一度として中国政府が懇願して得たものではない」人民日報

➍「中日関係が歴史的解決に向かうことは難しいだろう。たとえ何らかの良い変化が起こったとしても、直ぐにまた同じことが繰り返される。それに実際問題として、中国は日本との関係改善に大きな力を注ぐ必要性がない」人民日報

◆人民日報「日本の政治屋は最後の一線をわきまえるべきだ」
http://j.people.com.cn/94474/8063790.html

➊「日本の一部政治屋はいまだに敗戦と降伏を認めず、“終戦”とのみ呼んで、侵略の事実を極力避け、さらには一貫して自分たちは被害者であり加害者ではないと考えてすらいる」人民日報

➋「戦後国際秩序の取り決めに関わる領土問題において、動かぬ証拠がある南京大虐殺や“慰安婦”の歴史事実を前に、日本の政治屋の言動は軍国主義の亡霊が迫っていることをひしひしと感じさせる」人民日報

➌「日本が侵略の歴史を正視し、反省して、平和的発展の道を歩めるか否かは、かねてよりアジア隣国と国際社会が注目している問題だ。戦後体制から抜け出し、平和的発展を否定する日本の傾向は、アジア諸国と国際社会にとって強い警戒に値する」人民日報

➍「中国人民は日本人民との友好を希望している。日本の90数%の人も中日友好を望んでいる。われわれは厳かに一言注意を促す。『日本の政治屋は最後の一線をわきまえるべきだ』」人民日報

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/508.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 世代間分断が明確になった韓国大統領選:中高年有権者の力で当選したパク候補:地域間意識差も継続:総選挙のデータは?

 昨日、投開票が行われた韓国大統領選は、ご存じのように、軍事クーデタで政権を掌握し、朝鮮戦争の深い傷から出発していた韓国を、開発独裁型社会主義統治で“漢江の奇跡”を達成したパク・チョンヒ元大統領の長女パク・クンヘさんが当選した。

 韓国史上初の女性でかつ親子二代の大統領である。選挙の有無という違いはあるが、北朝鮮のキム一族の世襲や日本政界の世襲と似た価値観や意識を感じる。

今回の大統領選の特長は、

● 大統領選史上初の過半数得票での当選

● これまで野党に有利だった高投票率(75%超)で与党が勝利

 昨夜、ちょっとした感想を次のようにアジア板に投稿した。

「 パク・クンヘさんは、祖先崇拝の意識が強い韓国では異例のことに、父親パク・チョンヒ元大統領の統治手法を一定程度だが批判し、謝罪までした。
 さらに、この大統領選で敗北したときは、政界を引退すると宣言して選挙戦に臨んだ。
 そのような経緯と、好悪は大きく分かれるとは言え、韓国の高度成長期を築いたパク・チョンヒ時代に郷愁を感じる有権者もいたと想像する。

 この結果は、米国も北朝鮮も歓迎であろう。
 パク・クンヘ新大統領が、父親(南朝鮮労働党党員の経歴あり)の「開発独裁型社会主義」の衣鉢をついで、財閥の利益をどこまで国民多数派の生活向上に向けさせるかを注目したい。」(http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/222.html

 パク候補の母親は74年に射殺され、父親のパク・チョンヒ氏も79年に側近の手で暗殺されている。

(KCIA長官に殺されたパク・チョンヒ氏は、田中角栄氏の政治生命途絶と同じように、対米自立志向を抱く“強い”政治家を封殺するための事件だったのではと疑っている。パク・チョンヒ氏も、経済成長を遂げ強い国家基盤を築くまでは米国に依存するが、それは、あくまでも手段と考えていただろう。日韓同時期に起きた二つの政治的事件は、日本と韓国から対米自立派の芽を育ちにくい状況を生み出したと思っている)

 パク候補は、大統領選のTV広告で、06年に切りつけられた傷跡がある頬をクローズアップする映像まで使うという徹底した戦いを行った。

(統一地方選挙での出来事で、ノ・ムヒョン派が縫合を整形手術とからかったことで、当時のハンナラ党の圧勝につながった。これで、パクさんは「韓国のジャンヌ・ダルク」とされた。(本人もフランス留学経験あり))

 なお、「北朝鮮も歓迎」と考えたのは、パク・クンヘさんが、11月に、「南北関係発展のためなら北朝鮮指導者にも会う」と表明しているからである。
 また、安倍氏と同じく、“軟弱な左派系”が共産主義国家との関係改善に動けば国内で袋叩きにあうが、中身は無関係に見掛けが保守強硬派であれば、軋轢はすくなくうまくいきやすい。
 むろん、“北朝鮮好き”の米国も、そのような動きを本当に反対することはないだろう。

 今朝NHKBS1で放送された「韓国KBSニュース」で、出口調査だが、注意深いデータが公表されたので紹介したい。

 今回の大統領選は、ぎりぎりまで残った革新系女性候補の辞退し、一騎打ちの選挙となったため、特徴が見えやすくなっている。


■ 世代間得票率(%)

     パク氏:ムン氏
20代:33.7:65.8
30代:33.1:66.5
40代:44.1:55.6
50代:62.5:37.4
60代:72.3:27.5

韓国経済が高度成長を遂げ始めた60年代後半までに生まれた40代後半から上の世代は圧倒的にパク候補を支持し、80年以降に生まれた新世代は、圧倒的にムン候補を支持するという「世代間対立」が見て取れる。

■ 地域差

パク候補が過半数をとれなかった地域は、ソウル特別市と全羅道である。
各地からヒトが集まり地縁血縁の束縛も少ない首都ソウルは、以前から左派系の牙城とされてきた。

全羅道は、中央ないし他の地域に対し、高麗時代から千年を超える“恨”を抱く地域で(他の地域は全羅道を蔑視)、光州事件も起きている。キム・デジュン元大統領やノ・ムヒョン前大統領は全羅道の出身である。二人は、全羅道とソウル特別市の圧倒的支持を受けて当選した。


 政治板に韓国大統領選のネタを投稿したのは、選管の発表よりずっと前に当選確実が報じられることでわかるように、日本でも「出口調査」が行われている。(そんな調査にホイホイ答えるヒトの考え方についていけないが・・)

 都知事選については、「毎日新聞の出口調査によると、猪瀬氏への支持は全ての世代で6割超」というデータが見えているが、肝心の総選挙についてはそのようなデータを見た記憶がない。
 ご存じの方は、是非とも公表して欲しいと思っている。

 勝手な推測だが、自民党は、パク候補と同じように、高度成長期を生身で知る中高年有権者の支持を受け、「維新」は、石原氏がいたとしてもそれほどの中高年訴求力はなく、40代前半・30代・20代の若年層の支持を受けたのではないかと思っている。

 「維新」は、その名前とは裏腹の自民党(というか支配層)の別働隊(歪んだ新撰組)と見ているが、「維新」を育てた狙いの一つが、夢も希望もズタズタにされ続けている若年層の反民主・反自民意識が、“あらぬ”反対派に向かわないようにする防波堤だと考えるとわかりやすいからだ。
 大阪のノリのいい人たちを別にすれば、原発事故や消費税増税で怒る中高年層の“あやしい受け皿”としてあまり期待していなかったように思える。

 このへんのところも、それが事実とは思わないが、分析の手掛かりになる「世代別投票行為」の「出口調査データ」を公表して欲しい。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/509.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 代表選延期 民主党 誰も手を挙げない末期症状 (日刊ゲンダイ) 
代表選延期 民主党 誰も手を挙げない末期症状
http://gendai.net/articles/view/syakai/140192
2012年12月20日 日刊ゲンダイ


 首班指名はどうするのか?

 民主党が22日に実施を予定していた代表選挙を延期した。19日の両院議員総会で異論が噴出したからだ。25日に再度総会を開くことになった。

「総会では、惨敗確実のこの時期に選挙をやったことへの恨み節が頂点に達しました。A級戦犯である執行部が、何の根回しもなく勝手に代表選の日程を決め、自分たちの仲間で次の代表を選ぼうとしている。許せない、というワケです」(民主党議員)

 当初、22日に代表選を設定したのは、26日の首班指名に間に合わせるためだった。このまま新代表が決まらないと、民主党は首班指名で誰の名前を書くのか。

「2009年の総選挙後、自民党は新党首を選ばず、若林正俊両院議員総会長の名前を書いた。きのうの議員総会ではそういう意見も出ましたが、直嶋正行両院議員総会長は『だったら私は辞職したい』と拒絶。といって、辞任を表明している野田代表の名前を書くわけにもいかない。もうメチャクチャです」(別の民主党議員)

 結局、22日に両院議員と衆院選の落選者、地方代表で懇談会を開き、選挙の総括をすることになった。

 政治評論家の野上忠興氏がこう言う。

「モメて慌てて懇談会を開くなんて茶番もいいところです。どうせガス抜きでしょう。ま、今さら総括しようが何をしようが、民主党の再生はムリですよ」

 代表選を実施するとしても火中の栗を拾う議員もいない状態だ。前原国家戦略相と細野政調会長は早々に“不出馬”を宣言。「執行部の一員で責任は免れない」と、もっともらしい言い訳をしているが、結局は傷つきたくないだけ。保身だ。

 民主党はこれまでもゴタゴタと内紛を繰り返してきた。党の混乱を、すべて小沢一郎の責任にしてきたが、小沢を追放しても変わらない。まさに滅び行く政党の末路である。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/510.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 嘉田氏、党首か知事の辞任検討か 「熟慮する」と県議会で
滋賀県議会の一般質問で答弁に臨む嘉田由紀子知事=20日午前

【政治】嘉田氏、党首か知事の辞任検討か 「熟慮する」と県議会で

 滋賀県の嘉田由紀子知事は20日、県議会本会議の一般質問で、知事職と日本未来の党代表との兼務に関し「今後のことはあらためて熟慮したい」と述べ、いずれかの辞任も選択肢に検討する考えを示唆した。これまでは「両方の職責を全うしたい」と兼務に強い意欲を示していた。

 同時に「軸足はあくまでも滋賀県だ」と重ねて強調した。みんなの党の蔦田恵子議員らの質問への答弁。

 19日の県議会では嘉田氏が日本未来を結成し代表に就任したことへの批判が噴出。公務に支障が出るとして知事を辞任すべきだとの声も出ていた。


共同通信
2012年12月20日 13時12分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012122001001601.html

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/511.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 旧政復古安倍政権を除去して第二維新を成就する (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-d053.html
2012年12月20日 植草一秀の『知られざる真実』

革命には反動がつきものである。

2009年に実現した無血の平成維新=無血革命。

日本の主権者国民が、日本の歴史上、初めて自らの判断と力で政権を獲得した。

歴史的な偉業の達成であった。

この偉業を牽引したのは、民主党小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏のコンビであった。

民衆による政権奪取は、既得権益の権力喪失を意味した。

既得権益は、警察・検察・裁判所権力、マスメディア権力、そして、民主党内既得権益派議員を総動員して、鳩山政権転覆を図った。

この工作活動の結果として、2010年6月のクーデター=菅直人氏による政権強奪が実現した。

その後の野田佳彦政権も既得権益派政権である。

野田佳彦氏は主権者国民勢力のせん滅の指令を受けた。

この目的を達成するために、今回の解散・総選挙が実施された。

「主権者国民勢力」は一気に縮小され安倍晋三政権が誕生する運びとなった。


しかし、安倍新政権の政権基盤は驚くほどに脆弱である。

自民党は294議席を獲得したが、比例代表選挙での得票率はわずかに27.7%であった。1996年に始まった小選挙区制度選挙のなかで、第一党が獲得した得票数、得票率のなかでの最低記録を更新した。

しかも、投票率は59.3%で戦後最低記録となった。

自民党が獲得した得票は、全有権者の16.4%に過ぎない。

主権者国民の16.4%にしか支えられていない政権が誕生するわけだ。

今後の展開によっては、今回の自民党政権樹立が、日本における民衆革命=民衆による権力掌握の過程における、一時的な反動現象ということになるかも知れない。

革命の当初に、反動が生じることは少なくないのだ。


明治維新では維新を実現したのち、かつての志士が成り上がり者に転じ、維新の意味合いが薄れてしまった。

これを的確に、そして正しく捉えたのが西郷隆盛であった。

西郷南洲翁遺訓に次の記述がある。

万民(ばんみん)の上(うえ)に位(い)する者(もの)、己(おのれ)を慎(つつし)み、品行(ひんこう)を正(ただ)しくし、驕奢(きょうしゃ)を戒(いまし)め、節倹(せっけん)を勉(つと)め、職事(しょくじ)に勤労(きんろう)して、人民(じんみん)の標準(ひょうじゅん)となり、下民(かみん)其(そ)の勤労(きんろう)を気(き)の毒(どく)に思(おも)ふ様(よう)ならでは、政令(せいれい)は行(おこな)はれ難(がた)し。然(しか)るに草創(そうそう)の始(はじめ)に立(た)ちながら、家屋(かおく)を飾(かざ)り、衣服(いふく)を文(いろど)り、美(び)妾(しょう)を抱(かかえ)へ、蓄財(ちくざい)を謀(はか)りなば、維新(いしん)の功業(こうぎょう)は遂(と)げられ間敷(まじき)也(なり)。今(いま)と成(な)りては、戊辰(ぼしん)の義戦(ぎせん)も偏(ひと)へに私(し)を営(いとな)みたる姿(すがた)に成(な)り行(ゆ)き、天下(てんか)に対(たい)し戦死(せんし)者(しゃ)に対(たい)して、面目(めんぼく)無(な)きぞとて、頻(しき)りに涙(なみだ)を催(もよお)されける。

意味はこうなる。

国民の上に立つ者(政治、行政の責任者)は、いつも自分の心をつつしみ、品行を正しくし、偉そうな態度をしないで、贅沢をつつしみ節約をする事に努め、仕事に励んで一般国民の手本となり、一般国民がその仕事ぶりや、生活ぶりを気の毒に思う位にならなければ、政令はスムーズに行われないものである。ところが今、維新創業の初めというのに、立派な家を建て、立派な洋服を着て、きれいな妾をかこい、自分の財産を増やす事ばかりを考えるならば、維新の本当の目的を全うすることは出来ないであろう。今となって見ると戊辰(明治維新)の正義の戦いも、ひとえに私利私欲をこやす結果となり、国に対し、また戦死者に対して面目ない事だと言って、しきりに涙を流された。

(「敬天愛人フォーラム21」西郷南洲翁遺訓集より)


西郷隆盛は明治維新の功労者による「家屋を飾り、衣服を文(かざ)り、美妾を抱(かか)へ、蓄財を謀る」行動を目にして、これでは「維新の功業は遂げられない」と嘆いたのである。

明治六年政変によって、西郷隆盛、江藤新平、板垣退助、副島種臣、後藤象二郎などが下野した。

これを契機に、佐賀の乱から西南の役に至る反政府戦乱が広がった。

結果は、武器弾薬で優位に立つ政府軍が反乱軍を鎮圧して明治政府が存続したのである。

西郷隆盛が目指したものが、「第二維新」であった。

「維新」の理念を名実ともに確立しようとしたものである。

しかし、権力の私物化に突き進んだ変質政権が第二維新の成就を拒んだ。

私は日本の近現代史上、最重要の出来事が明治六年政変であったと考える。

この戦いは、大久保利通対江藤新平の戦いであったとも言える。

人権尊重・政治腐敗排除の江藤新平に対して、国権尊重・政治腐敗擁護の大久保利通が戦い、最後に大久保は権力を濫用して江藤を除族の上、梟首の刑に処した。大久保自身が金権腐敗体質を有していたわけではないが、大久保は金権腐敗勢力を結果的に擁護したのである。

これが日本近現代史の分岐点になった。

江藤処刑後、金権腐敗で失脚していた山縣有朋と井上馨が復権する。

長州を主軸とする金権腐敗政治は温存されていったのである。


2009年に実現した平成維新。いま、これが反動の局面を迎えている。

もう一度民衆による政権奪取を実現すること。これが第二維新である。

橋下徹氏、石原慎太郎氏の掲げる「維新」は本来の「維新」ではない。旧政復古を支援するものであるから、「新撰組」に過ぎない。

明治の「第二維新」は成就しなかった。「濁」が「清」を制してしまった。

この轍を踏まぬよう、平成維新は第二維新を成就しなければならない。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/512.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 郵政社長人事にかみついた自民中枢の腹のうち (永田町異聞) 
http://ameblo.jp/aratakyo/entry-11430979191.html
2012年12月20日 永田町異聞

どこに投票していいかわからなかった人が多かったおかげで、自民党は低い得票率でも衆院選に圧倒的勝利をおさめることができた。

すなわち、迷える国民が政権投げ出しの安倍政権をよみがえらせたということであるが、2006年9月から1年間にわたった、決断できない安倍政権の崩壊過程がいまだ鮮明に記憶に焼きついているだけに、不安はつきない。

前回の安倍政権は、公務員制度改革をめざし、官僚組織の謀略とサボタージュによって潰された。

官僚側の首謀者は安倍内閣の官房副長官補、坂篤郎だ。20日付で日本郵政の副社長から社長に昇格したが、菅義偉幹事長代行ら自民党幹部が「看過できない」と騒いでいる。

表向きの理由は「政権移行期に財務省(旧大蔵省)出身のたらい回しをするのは許されない」ということだ。

だが、安倍の最大の理解者である菅の心中には、坂への敵意がくすぶっているのではないか。

前回の安倍政権において、官房副長官補、坂篤郎は、安倍の改革を骨抜きにするため、上司である官房副長官、的場順三を巧みに取り込んで、様々な画策をした。的場と坂、それに総理秘書官、田中一穂。いずれも旧大蔵省出身だ。

この三人が国交省と水面下で手を組み、安倍首相と塩崎官房長官が進めようとした道路特定財源の一般財源化を阻止すべく動いた。

そして、結局、彼らや国交省、道路族議員の抵抗に負け、安倍は「道路への歳出を上回る税収を一般財源化する」という中途半端な妥協で閣議決定してしまった。ここから、官僚組織が安倍官邸を舐めてかかる空気が醸成されていく。

安倍が潰瘍性大腸炎の悪化もあって政権を投げ出すと、福田政権では、町村信孝官房長官が霞ヶ関側にまわり、行政改革の足を引っ張った。官房副長官は小泉政権時代にもつとめた二橋正弘が出戻り、坂はそのまま官房副長官補に居座って、渡辺喜美が進める行政改革の骨抜きにかかった。

そして、麻生政権にいたると、ほぼ完全に霞ヶ関、族議員主導の古い自民党体質に戻り、民主党への政権交代につながった。

自民党が郵政の社長人事に反発するもう一つの理由は、19日まで日本郵政社長だった斎藤次郎との確執であろう。

かつての非自民細川連立政権で小沢一郎に重用された斎藤は、自社さ連立で政権に返り咲いた自民党に冷遇され、その後、元大蔵事務次官としては異例の冷遇天下りコースをたどったが、民主党政権誕生後、郵政民営化見直しの動きにより日本郵政社長として返り咲いた。同時に、副社長になったのが坂篤郎である。

天下り禁止を唱えていた民主党政権のこの郵政トップ人事を自民党が激しく批判したのは言うまでもない。

さて、今回の社長人事批判、「天下りに厳しい新生自民党」という宣伝にうまく使いたい自民党中枢のハラが透けて見える。財務省としても、斎藤、坂という二人のOBを生贄として差し出すことで自民党を操縦できるのなら、納得だろう。

斎藤は19日の記者会見で「株式会社は取締役会で了承を得て決めるのがすべてだ。政権交代に関係なく実施できる」との見解を示したが、菅義偉幹事長代行は安倍政権発足後の見直しも示唆しており、自民党がこのまま見過ごすことはなさそうだ。

 新 恭  (ツイッターアカウント:aratakyo)


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/513.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 衆院選から見えてくるもの   ー第三極の明暗は何故

 衆院選は自公の大勝、民主の大敗、維新・みんなの進出、未来の惨敗に集約される。自民は、得票数を減らしながら得票率・議席を伸ばし、民主の敗因は自明だ。前回は、「コンクリートから人へ」に無党派の人々が期待したが、今度は失望しかなかったのである。

 維新・みんなは、地域からの変革を掲げ、それなりの存在感があった。だが未来は、卒原発・消費増税凍結、反TPPを掲げながら、政権交代時に原点回帰し、自公・維新・みんなと真っ向から切り結び、火花が散るような独自の政策、日本の未来ビジョンを示し得なかったのではないだろうか。

 卒原発では、再稼動せず新技術導入を掲げたが、安全神話回帰批判や政府・電力の癒着解明、固定価格買い取り制度の活用(マクロ政策への組み入れ)には及んでいない。

 消費増税でも、約束違反ばかり取り上げ、国会議員の定数を減らす、無駄をなくすと訴えても、財政破綻の原因を明らかにしただろうか?

 反TPPでも、日本社会の歪みの根っこには、脱亜入欧以来先進国のまねばかりしていることがある。金閣寺を建てた足利義満のように、アジアにおける現実の利益を見極める必要があるのでは。

 具体的には、尖閣諸島の国有化にケジメをつけるなど、周辺国との友好関係を築き直しアジアにおける日本の立ち位置を明確にすることで、外交や経済の道が開けるのだ。

 選挙後、未来の嘉田代表は、維新の地方首長が参院議員を兼務する法改正に同調すると述べた。集権体制再編の道州制地方分権と、住民主導の地域主権の違いがわかっているのだろうか。参院改革は、地域と国政がどう関わるのかが問われている。

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/514.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 日本はASEAN関連首脳会議南シナ海領有権問題で米国からも袖にされ敗退:カイロ宣言の解釈:中国の主張は無根拠

 SukiyakiSongさんの「安倍政権に対する中国の反応」(http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/508.html)へのレスポンスのかたちになっていますが、知っておきたい事項があると考え、新スレッドにさせていただきました。

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SukiyakiSongさん、初めまして。

 人民網は、ウインドウがぱかぱか開いて便利なこともあって、よく見ています。
 貴殿の投稿は、ポイントを絞ったかたちで中国側の考え方が整理されているので、たいへん役に立ちます。ありがとうございます。

思うところを少し書かせていただきます。

【引用】
「安倍晋三の公約は「日本を取り戻す」である。何を取り戻すのか海外から見れば、
➊尖閣実効支配状態と南中国海島嶼問題でのASEANリーダーシップ、
➋経済大国を再現し海外日系企業を潤し、日本国内の不満も和らげる、
となるが、この両者は相いれない。安倍は深刻なディレンマに陥る。 」


【コメント】
 冗談ですが、「日本を取り戻す」は、民主党など非自民ないし支配層非本流から、自民党が日本(支配)を取り戻すという意だと解釈しています。


「➋経済大国を再現し海外日系企業を潤し、日本国内の不満も和らげる」について:


“海外日系企業”をグローバル企業と読み替えれば、その部分は、当たっていると思います。
 しかし、経済大国を再現する気概も、日本国内の不満を和らげる気もそれほどないと思っています。
 ひとえにグローバル企業の競争力強化をめざすだけです。

 このような考え方を一概に間違いとは言いませんが、それによって、国民多数派の生活が向上するわけでも、安定するわけでないと考えています。
 グローバル企業の競争力強化は、すなわち、勤労者やその他の企業の“奉仕”を意味するからです。

 安倍“再政権”も、グローバルな大競争を持ち出して、勤労者に過酷な労働条件を強いるはずです。
 手っ取り早い国際競争力の強化はコストダウンで、国内要因だけで可能な方策が賃金切り下げだからです。

 アベノミックスとも言われている経済政策は、グローバル企業の国際競争力を向上させる消費税増税を実施するための“方便”でしかありません。

「➊尖閣実効支配状態と南中国海島嶼問題でのASEANリーダーシップ」について:

 日本の尖閣実効支配は、かろうじてですが、維持されています。しかし、これも、中国側の意向で実現できているものと言えます。

 「尖閣問題」でよく日米安保条約の適用云々が言われますが、中国艦船がただ尖閣領海に侵入しただけでは米国が動くこともなく、日本の海保や自衛隊が侵入してきた中国艦船を強制力で排除しようとして武力衝突になった場合も、米国が動くことはありません。
 あてにはなりませんが、米国が動くとしたら、中国側が日本側に先制攻撃を仕掛けたときだけです。

 このようなことは、中国艦船や航空機が、領海・領空を侵犯しても、ただ存在しているだけでは、手出しができないことを意味します。すなわち、実効支配が崩れてしまうことになります。

 むろん、軍事力の行使という選択肢もありますが、日本が自立していたとしても、現在の中国との経済的関係性を考えると、領海侵犯の中国艦船を強制力で排除するという選択はしないでしょう。

 このような意味で、尖閣の日本実効支配は、中国側の意向に支えられていると考えています。

 中国政府は、尖閣が従前のように平穏かつ安定的に維持される(日本政府が勝手に手を付けない。中国漁民は周辺海域で漁ができる)のなら、日本の実効支配を黙認するという立場です。

 続いて、「南中国海島嶼問題でのASEANリーダーシップ」についてですが、この決着は、野田首相が解散を断行した直後の11月18日からカンボジアのプノンペンで開催されたASEAN関連首脳会議でついています。

 オバマ大統領との首脳会談もしくはASEAN関連首脳会議で、日本の主張が認められていれば、日本のメディアは鬼の首をとったように報じていたでしょうが、日本の主張は退けられ、中国側の主張が採用されたため、ひっそりと報じられるだけで終わりました。

 南シナ海の領有権問題について、日本政府は多国間の枠組みで解決をはかるべきと主張し、中国政府は、当事者間で解決すべき問題と主張しました。

 結果、日中米ロなどを含む関連アジア首脳会議に先立つASEAN首脳会議で、「領有権問題の解決は国際化せず関係各国間で解決をはかることとし、航行の自由や不測の事態回避などを目的とした「行動規範」を確立するという合意」に至りました。

 経緯としては、「ASEAN首脳会議で、首脳の一人が「南シナ海は国際問題化すべきではない」と発言。議長国カンボジアは、その場で反対意見が出なかったため合意事項とみなした」というものだそうです。
 むろん、今年の夏、厳しい対立状況に陥ったフィリピンは、記者会見で「議長国の誤解だ」と激しく反発しました。
(フィリピンは、中国による陰険な“経済制裁”(観光客及びバナナ)で既にギブアップしていますので、反発は、国内向けポーズと考えることもできます)

 同じように中国と領有権を争っているベトナムは、表立った反発は示しませんでした。


 日本政府が強固な同盟関係と自負する肝心要の米国は、野田首相との会談で尖閣問題に触れることもなく、ASEANが領有権問題を多国間の問題にしないと決めた翌日、「中国と一部ASEAN諸国が対立している南シナ海の領有権問題に関連して「法の支配と透明性が欠かせない」と述べ、行動規範の策定に向けた早期協議入りを目指すASEANの立場を支持」しました。

 中国も、南シナ海の平穏を守るための行動規範の策定については賛意を示しています。ただし、行動規範の策定作業に入るタイミングについては曖昧にしたままです。

【引用】
「これら➊と➌と➍の共同声明で、日中両国はポツダム宣言第8項の遵守を再三確認し宣誓している。ポツダム宣言第8項は連合国が決め、日本が1945年に無条件で受諾した日本領の範囲規定である。
Proclamation Defining Terms for Japanese Surrender Issued at Potsdam, July 26, 1945…(8)The terms of the Cairo Declaration shall be carried out and Japanese sovereignty(主権) shall be limited to the islands of Honshu, Hokkaido, Kyushu, Shikoku and such minor islands as we determine.
ポツダム宣言第8項「カイロ宣言の条項は履行されるべきで、又日本国の主権は本州、北海道、九州及び四国ならびに吾等の決定する諸小島に局限される」
カイロ宣言は日独伊の植民地を全て放棄させるものであり、第8項の第二文節は日本から取り上げる固有領土の原則である。すなわち北海道、本州、四国、九州という大きい4島は日本領に残すが、その他の小島は連合国が所有するか返還するかを決めるというもの。
これを受諾した瞬間から日本は“4島以外の固有領土を主張する権利”を放棄した。それらの小島の帰属は連合国間の合意に於いてのみ決定されるものである。……しかし、その後すぐに冷戦が始まり、朝鮮戦争が始まり、米国は中国とも台湾とも未だに協議していない。
それで周恩来は日中国交回復共同声明で日本政府に遵守を誓約させた。…(三)中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する。

すなわち、「釣魚(尖閣)は台湾に帰属し、台湾は中国の一部である」と。 」


【コメント】

 カイロ宣言について、少し誤解があるようです。

日本の外務省の訳によれば、カイロ宣言の日本の領有権に関する部分は、

「右同盟国ハ自国ノ為ニ何等ノ利得ヲモ欲求スルモノニ非ス又領土拡張ノ何等ノ念ヲモ有スルモノニ非ス
右同盟国ノ目的ハ日本国ヨリ千九百十四年ノ第一次世界戦争ノ開始以後ニ於テ日本国カ奪取シ又ハ占領シタル太平洋ニ於ケル一切ノ島嶼ヲ剥奪スルコト並ニ満洲、台湾及澎湖島ノ如キ日本国カ清国人ヨリ盗取シタル一切ノ地域ヲ中華民国ニ返還スルコトニ在リ
日本国ハ又暴力及貧慾ニ依リ日本国ノ略取シタル他ノ一切ノ地域ヨリ駆逐セラルヘシ」

というものですから、連合国の基本的スタンスは領土不拡張です。

 それを基本にしつつ、1914年に始まった第一次世界戦争以後に日本が手に入れた領土及び信託統治領及び支配地域を手放し、遡ること日清戦争で獲得した領土を中華民国に返還すると決めたものです。

 ですから、カイロ宣言(1943年12月)に拠れば、1910年に併合した朝鮮半島はそのまま領有が認められることになります。
 そして、話題の島である尖閣諸島も、カイロ宣言では引き続き領有が認められていたことになります。


 ポツダム宣言の第8項「カイロ宣言の条項は履行されるべきで、又日本国の主権は本州、北海道、九州及び四国ならびに吾等の決定する諸小島に局限される」 という文言は、“カイロ宣言に加え、さらにより多くの領土を放棄しろ”と日本に求めたものです。

 これは、米国の「沖縄支配」とヤルタ会談で参戦を密約していたソ連への“報償”を確保することを目的としたものと考えることができます。


 カイロ宣言はともかく、最終的なものであるポツダム宣言は、「日本国の主権は本州、北海道、九州及び四国ならびに吾等の決定する諸小島に局限される」となっているので、それを受諾した以上、連合国側に島々をとられてもしかたがないことですが、尖閣諸島は、サンフランシスコ講和条約によって、日本の“潜在的主権”が認められていると言えます。

 逆に言えば、日本が敗戦した後の条約などで、尖閣諸島が、中華民国・中華人民共和国・台湾のいずれかに返還されるべきものとされたことは一度もないのです。

 焦点になるのはサンフランシスコ講和条約ですが、尖閣諸島を含む領域について、

「第三条
 日本国は、北緯二十九度以南の南西諸島(琉球諸島及び大東諸島を含む。)孀婦岩の南の南方諸島(小笠原群島、西之島及び火山列島を含む。)並びに沖の鳥島及び南鳥島を合衆国を唯一の施政権者とする信託統治制度の下におくこととする国際連合に対する合衆国のいかなる提案にも同意する。このような提案が行われ且つ可決されるまで、合衆国は、領水を含むこれらの諸島の領域及び住民に対して、行政、立法及び司法上の権力の全部及び一部を行使する権利を有するものとする。」

と規定しています。

 この規定を解消するために結ばれた協定が、1972年沖縄返還を実現した沖縄返還協定です。

 11月30日の党首討論会で石原氏が発言し、その実現に尽力されたとのことですが、議事録として合意されたもののなかに、返還対象の地理的範囲が定められており、尖閣諸島もそのなかに含まれています。

 ですから、中華人民共和国及び中華民国(台湾)の主張は、国際法的に根拠がないものと言えます。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/515.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 投票用紙を選挙前日に焼却? 全国で異臭がしたようです。
 もし不正選挙するのであれば、当日投票分を細工するとリスクがありすぎるので、期日前投票分を細工するはず。
 やり方としては、単純に投票用紙のすり替えでしょう。すり替えた偽投票用紙は田舎の中国人あたりに安バイト代で書かせたもの。
 本物の投票用紙は、証拠隠滅するため、投棄されるか焼却処分。

 それと「ムサシ」の投票用紙読取機
 http://www.musashinet.co.jp/department/election/

 例の検察審査会のイカサマソフトの件もあるし、どなたか国会議員は国政調査権使って
この「ムサシ」の投票用紙読取機を調査した方がいいですよ。
 
 不正とかバカにしていると、憲法改正の投票もおそらくこんな調子でやられるよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://jisbbs.com/thread_194651.html

気になってるので書かせてください (17)
NO.194651 通りすがり 2012/12/15 Sat 22:54 編集 【スレッド表示】

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今日、都内で地鳴り?や、異臭がするとの情報見かけました。

ちなみに自分のところでは、夕方から何かが焦げたような匂いがしています。
@八王子
他にも匂いとか感じた人とかいますか?
Re: 気になってるので書かせてください
NO.194652 匿名 2012/12/15 Sat 22:57 編集

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> 今日、都内で地鳴り?や、異臭がするとの情報見かけました。
>
> ちなみに自分のところでは、夕方から何かが焦げたような匂いがしています。

天候などの原因で湿度が高くなると、
普段はしない臭気を感じ易くなります。
Re: 気になってるので書かせてください
NO.194665 タンタラスの丘 2012/12/15 Sat 23:20 編集

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こんばんは。
30分ほど前に、同じくこげたようなにおいがしました。
なぜかと思い、部屋をキョロキョロしちゃいました。

ちなみに、部屋に食べ物らしきものはありません。
あのよーなにおいを、部屋で感じたのは初めてです。
何だったんだろう・・・。

大阪府北部です。
ってか、あんまり場所は関係ないですかね・・・外は雨ですけど、外からにおってくるかなぁ?
Re: 気になってるので書かせてください
NO.194667 我孫子駅 2012/12/15 Sat 23:24 編集

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先日の三陸沖M7.3の直後に外がアスファルトが焼けるような臭気ありました。
Re^2: 気になってるので書かせて
NO.194676 とくめい 2012/12/15 Sat 23:41 編集

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東京都葛飾区住みです
昨日 今日と夕方から外が焦げ臭いです
今も臭います
Re^3: 気になってるので書かせて
NO.194683 東京23区西部 2012/12/15 Sat 23:46 編集

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23区西部ですが、こちらも昨日の夕方から夜にかけて外が凄く焦げ臭かったです。
Re: 気になってるので書かせてください
NO.194681 群馬県 2012/12/15 Sat 23:46 編集

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こちらも21時頃焦げ臭かったです。暖房器具にトラブルかと焦りましたが、そうではありませんでした。気になります。
Re: 気になってるので書かせてください
NO.194691 静岡西部 2012/12/15 Sat 23:58 編集

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こちらでも、今、焦げ臭い匂いがしていて家中を確認したのですが異常はなく、気になったので久しぶりにこのサイトを見て驚いたので返信しました。静岡西部なので関係ないかもしれません。申し訳ないです。ちなみに雨が降っています。
Re: 気になってるので書かせてください
NO.194701 通りすがり 2012/12/16 Sun 00:14 編集

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以外にいっぱいいる!!
やっぱり、気候性のものなのかな?

でも、だんだん匂いが強くなってる気がするですよねー
Re^2: 気になってるので書かせてください
NO.194708 横浜市青葉区 2012/12/16 Sun 00:22 編集

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> 以外にいっぱいいる!!
> やっぱり、気候性のものなのかな?
>
> でも、だんだん匂いが強くなってる気がするですよねー

…確かに、何かゴムが焼けたような匂いがします。…かなり、広い範囲で、同じような匂いが確認されてる…って事ですよね。何なのかしら?
Re: 気になってるので書かせてく
NO.194707 うなぎ 2012/12/16 Sun 00:19 編集

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こちらも静岡県西部ですが、昨日今日と外がやけに焦げ臭く何処かでゴミでも燃やしているのかと思っていたところでこちらを拝見してビックリしました。
同じく
NO.194719 あっき 2012/12/16 Sun 00:52 編集

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こちら、茨城県南部も夜、22時半あたりに雨戸を閉めるのに窓を開けたら、ゴムが焼けたような変に焦げ臭い感じの臭いが漂ってきました。14日の午前中に子供と外で遊んでいたら,あちこちに 縦に伸びてる雲や斜めに伸びてる雲やその他もろもろいつもと違う沢山のおかしな雲が見られました。普段、子供と空を見ながら散歩するので、この日は本当に違和感を感じました。また、当方、アパート住みですが、最近家の中が軋むんです。外にいると同じ敷地内の何棟もある他のアパートも次から次へと軋むのを聞きました。この間の三陸沖震源地の前日がよく軋み次の日、三陸沖でした。15日の福島沖、茨城沖の地震の前日も家が軋んでいたので、何だか少なからず関係があるのかなと思ってしまいました。記録として残しておきます。
Re: 気になってるので書かせてください
NO.194714 そういえば 2012/12/16 Sun 00:43 編集

返信する

今このスレ見て、夕方外に出たとき何か焦げ臭かったのを思い出しました。

改めて今確認してみましたがやっぱり臭いです。

板橋区です
Re: 気になってるので書かせてください
NO.194715 さち 2012/12/16 Sun 00:45 編集

返信する

埼玉ですが、こちらも最近夕方から夜によく焦げ臭い臭いがしています。
…が、前兆現象などではなく、今の時期、たぶん野焼きなのではないかと思いますが…。
皆さん少し離れた場所に畑や田んぼはありませんか?
煙の臭いは結構遠くまで飛びます。
暗くなってから野焼きをするのは消防に通報されないためでしょう。
昼間だと煙で場所がわかってしまうので。
Re^2: 気になってるので書かせて
NO.194721 サラデール・マント・タンマ 2012/12/16 Sun 00:53 編集

返信する

これほどたくさんの人が…
同じ
NO.194759 練馬 2012/12/16 Sun 02:08 編集

返信する

驚きました

練馬も朝から焦げたような匂いがして火事?とおもいました・・

なんだったんでしょうね
Re: 気になってるので書かせてください
NO.194827 ひーちゃん◆9xL8bghsMc 2012/12/16 Sun 09:36 編集

返信する

焦げ臭い報告が多いですね。

私も静岡西部在住ですが、昨日の16時台に外出したとき、特に焦げ臭いにおいは感じませんでした。
昨日は朝から雨で、夕方はほぼ雨が上がって曇り空。
車のライトをつけようかどうしようか迷う、ちょっと濃いめの霧がでていました。(菊川市掛川市)

そんな天候の夕方に、何かを燃やすかなぁ?と思うし、何のにおいだったんでしょうね?
におった範囲がわかれば、原因もわかるかな?と思ってレスしました。
Re: 気になってるので書かせてください
NO.195883 子だくさんママさん 2012/12/20 Thu 16:39  編集

返信する

焦げ臭いというキーワードにビックリしました。
確か先週あたり買い物に行こうと玄関から外にでたとき、真っ暗だったのに焦げ臭い臭いがしました。
こんなに真っ暗なのにたき火?火事かな?と思ったのをおもいました。
12/15か16日のレシートが17 時と18時なのでどちらかです。練馬区です。

 
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/516.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 安倍新政権は強行採決を連発する(陽光堂主人の読書日記)
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-838.html

 インチキ選挙で「圧勝」した自民党の安倍総裁は、「お友だちアメポチ内閣」を作り上げるべく組閣人事を行なっています。副総理兼財務大臣に麻生太郎を任命するそうですが、この人は3年前に自民党が下野した時の総理大臣で、反省もなく再登用するのは余りにも思慮を欠いています。

 それに麻生は、特捜部を使って小沢氏を嵌めようとした張本人で、本来ならシャバの世界にいられないはずです。そういうことを言い始めたら、統一協会の奴隷でアメポチ集団の自民党議員は全員失格ですが…。彼らは、不正選挙で政権を盗み取った犯罪集団に他なりません。

 これがバレたら大変ですから、死に物狂いで不正工作隠しに走り、暴露しようとする人間を弾圧することでしょう。告発する人は命懸けです。

 インチキ選挙の後押しをしたのは米国で、「自民圧勝」のシナリオ通り事が運ぶと、オバマは早速祝電を送ったり、電話会談をセッティングしたりしています。野田に対する態度とは、雲泥の差です。それだけ安倍の売国奴振りに期待しているのです。

 安倍の悲願は、自衛隊を米軍とともに世界中で活動させることで、憲法改正に手を付けようとしています。これまで誰も「不磨の大典」と化した日本国憲法を改正できませんでしたが、安倍が先鞭をつけて後世に名を残そうという野心もあるのでしょう。

 イカサマ選挙で自公あるいは自民維新で3分の2を占めるように仕組んでもらったのですから、安倍としては何としても憲法9条改正に手を付ける必要があります。これを実現させるまでは、如何に潰瘍性大腸炎が悪化しようとも退陣するわけにはゆかないのです。

 現憲法はGHQが超法規的に押し付けたものですから、法理論的には憲法改正の大義は成立します。国家の基本法たる憲法が米国の都合で押し付けられたままでは、まともな国になれるはずはありません。

 しかし政治的には、現状での憲法改正は頂けません。米国に隷従した状態で国軍(国防軍)を創設しても、米軍の盾に使われるだけです。米軍の弾除けにされるぐらいなら、現状のままの方が遥かにマシです。

 安倍は確信犯なので、非常にたちが悪いのです。ねじれ国会ですから、憲法改正はもちろん、各種法案は通らない状況ですが、衆院で3分の2の賛成を得て再可決すれば全て通ってしまいます。問題は、強行採決するかどうかです。

 残念ながら、安倍は前回登板した時に強行採決を繰り返していますから、今回も同様の態度で望むことでしょう。背後で米国がせっついているので、むしろ激しさを増すものと思われます。

 前回の安倍内閣の成果について記したサイトがありますから、以下強行採決の部分を引用します。(http://d.hatena.ne.jp/s_kotake/20070622/p2)

1)改正教育基本法の強行採決 慎重審議を望む多くの国民の声を無視

2)19年度予算案の強行採決 政治と金の疑惑に十分な説明をしないまま審議打ち切り

3)国民投票法案の強行採決 慎重審議を望む国民の声を無視し、スケジュール優先

4)在日米軍再編特措法案の強行採決 3兆円の国民の税金が何に使われるのか不明のまま強行採決

5)少年法改正の強行採決 小学5年生でも少年院送りの法案の問題点を十分審議しないまま強行採決

6)更生保護法案の強行採決 1週間前の少年法改正の強行採決の事態を収拾せず強行採決

7)教育三法の強引採決 いいなりの教師と教育委員会、ひいてはいいなりの国民を作るための教育関連法も十分な審議の無いままに・・・。学校教育法、地方教育行政法、教員免許法の改正。

8)社保庁改革法案の強引採決 約5千万件の国民の年金納付記録の対象者が不明というミスなど、社保庁のミスをそのまま、そして罪を擦り付け、審議も十分にしないまま、またも強行採決

9)年金時効特例法案(あるいは消えた年金幕引き法案^^)の強引採決 4時間だけの審議で強行採決。形だけの法案で国民をごまかし、早く年金問題の幕引きを図りたい政府の意思の表れ

10)イラク特措法案の強引採決 アメリカでもイラクからの撤退が公然と叫ばれているのに、小泉以降安倍政権はブッシュに追随する傀儡政治を続け、国際的な評価をも落とす。

 凄い内容です。安倍はこの時と変わっていませんから、再び強行採決の嵐になることは目に見えています。(と言っても、衆院での反対勢力は微々たるものですから、表向きはシャンシャンで終わる公算が大です)

 間違って自民党に一票を投じてしまった人も多いと思いますが、後で臍を噛むことになるでしょう。菅直人や野田佳彦が可愛く見えるような悪政を敷くことは必定です。

 安倍内閣は1年持たないと見られていますが、1年もやられたら回復不能のダメージを被ることになります。失政で内閣が総辞職しても、以前のように与党内で政権を盥回しすることでしょう。次回の総選挙を待っているだけの暇はないので、不正選挙の実態が公にされることを願わずにはいられません。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/517.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 野田豚児の勘違い『敗軍の将、兵を語らず?』=負ける原因を作った=惨敗させた張本人が何を言う!
野田豚児が最後まで勘違い発言:不快!=『敗軍の将兵を語らず?』=敗軍にした張本人がまだ見栄晴る!羞恥心は無いのか!!船橋は震源地決定!

クーデター一派の傀儡野田には総理の正統性は更々ない!誰も政権交代選挙の顔としてイメージしていなかった!
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/704.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 5 月 31 日 10:08:04: UiY46YlCu.Moc
両院議員総会を開催させ、野田を解任せよ! それが唯一、居残り民主党議員が集団自決から生還できる道だ!
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/725.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 8 月 01 日 09:46:39: UiY46YlCu.Moc
消費増税で庶民から毟り取り、シロアリ特権階級に10年200兆円の三党談合合意だった!庶民貧乏人は本当馬鹿にされたもんだ!
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/543.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 7 月 05 日 11:58:48: UiY46YlCu.Moc
オーメン666のダミアン少年が4〜15歳までドイツで成長し、獨協高校・早稲田法卒東大法学部学士入学・卒業。勝海舟の子孫だ!と華族出身を詐称(?悪政をやり先祖の名を汚すのを恐れ否定しだした?)し、150年で初の『けもの道』を通り、大蔵入省。東大官僚閥と早稲田マスコミ閥の上に乗った150年に1人の卑怯者だった!!
野田を木に登らせた代議制民主主義の破壊者は大蔵150年初の早稲田経由東大学士入学帰国子女新人類第1号の勝だった!
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/417.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 7 月 02 日 22:17:02: UiY46YlCu.Moc
尖閣・竹島領土問題で今、得をするのは誰か? 消費増税禍・放射能禍が消され、野田民主悪党と従米官僚の思う壺だぞ!
http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/882.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 9 月 18 日 21:37:30: UiY46YlCu.Moc
三宅久之先生!たかじん・TVタックルでいつも『野田と言う男はなかなかのものだ』発言:人を見る目はまだ自信有りますか?
http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/123.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 8 月 29 日 23:16:02: UiY46YlCu.Moc
何処まで図々しい野田=自民党野田派=偽装民主党政権なのか!内閣不信任を休会中は本当に提出できないのか?馬鹿な!破滅を防げ
http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/680.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 9 月 13 日 15:49:32: UiY46YlCu.Moc
(回答先: 最近のCM:消費増税は全て社会保障に使われます!=従来社会保障費は他に転用します!=電通に恩賞?社保法案成立後にして! 投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 9 月 13 日 15:11:27)
国民は国家覆面強盗殺人犯に正当防衛の革命権が有るのか!?議員は保身か?指導者か!
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/262.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 6 月 10 日 09:00:31: UiY46YlCu.Moc
野田民主偽装簒奪政権は自民党と合併し、自民消費増税党になれ!!それが相応しい!!そして歴史から消えろ!
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/264.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 6 月 10 日 09:51:23: UiY46YlCu.Moc
官製マスコミは消費増税がもう決まっている様に無視するな!国民の下層1/3を殺す悪法だ!ハイエナ国家に日本がいつなった!
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/882.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 12 月 13 日 10:02:19: UiY46YlCu.Moc
消費増税なら直勝インフレが来る!3年目勝財務次官が高級マンション購入!消費増税対策に大資産家向け大幅住宅減税だ!
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/782.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 8 月 02 日 16:26:39: UiY46YlCu.Moc
今は高給官僚のデフレ好き・無策で世界最長の地価下落!案の定、勝の大幅住宅減税実現?
http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/214.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 9 月 01 日 11:49:19: UiY46YlCu.Moc
金持ちに追い銭?!住宅借り入れ税額控除制度?15年1千万円?財源:消費増税で浮いた一般財源?!そんな馬鹿な!
http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/219.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 9 月 01 日 15:47:49: UiY46YlCu.Moc

野田佳彦を国民は誰も内閣総理大臣だと認めても思ってもいない!まだ、シレっとした空論で解散時期明示せず?
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/268.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 8 月 10 日 21:01:15: UiY46YlCu.Moc

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/518.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 総務省は見せたくないのかな、「総務省の衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査 速報結果ページ」やっと見つけました。
2012年12月19日 (水)
総務省は見せたくないのかな、「総務省の衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査 速報結果ページ」やっと見つけました。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2012/12/post-eb72.html#top


  BBSへの投稿を採録。


【最新追加情報】2012/12/20 10:12:中央選挙管理会(各自治体とは違い総務省の場合の呼び名、管理"委員会"ではない)の事務担当者と電話で話しました。明日21日に管理会が開かれるので、その後にHPに出ますとの事です。
 
 
追記(12月19日):全国区比例データ、また全ての都道府県のデータを知りたかったので総務省のHPを調べ、該当頁にたどり着きましたが、階層が深いので普通の人はまずたどり着けないと思います。(実際には、都の選管に電話をかけ教えて頂きました。)


↓総務省の衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査 速報結果ページです


トップ > 選挙・政治資金 > 選挙 > 選挙関連資料 > 衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査結果調 > 衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査結果
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/data/shugiin/ichiran.html


衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査 速報結果
    第45回衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査(21.8.30執行)
    第44回衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査(17.9.11執行)


 ↑↓6階層下です。まず普通の人には無理です。東京都のデータも今日連絡したと言う事でまだ古いデータです。今回の衆院選、(24.12.16執行)については明日以降に出すのではないかと仰ってました。


(↓クリックするとクリックすると拡大します)
Wwwsoumugojp_screen_capture_2012121
←1、総務省HPの右上の検索窓で「選挙・政治資金」でサイト内検索します。


Wwwsoumugojp_screen_capture_20121_2
←2、検索結果一番上の「選挙・政治資金 - 総務省」をクリック。


Wwwsoumugojp_screen_capture_20121_3
←3、出た、「トップ > 選挙・政治資金」の頁で、左端の「選挙」をクリック。


Wwwsoumugojp_screen_capture_20121_4
←4、開いた「選挙」頁で、選挙関係資料の「選挙の結果を知ろう!」をクリック。


Wwwsoumugojp_screen_capture_20121_5
←5、トップ > 選挙・政治資金 > 選挙 > 選挙関連資料が開くので、国政選挙の「衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査結果」をクリック。


Wwwsoumugojp_screen_capture_20121_6
←6、「衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査結果調」が開くので、調査の結果の「調査結果一覧」をクリック。


Wwwsoumugojp_screen_capture_20121_7
←7、検索も数えると7段階、なんと階層で言っても6階層も下で、やっと目的の頁が開きました。ところが、まだ前回衆院選(21.8.30執行)のデータが最新です。都の選管の人の話しでは、東京都のデータも今日連絡したと言う事で、今回の衆院選、(24.12.16執行)については明日あたり出すのではないかとの事でした。


 
 
 
↓以下、今までの投稿部分


 ちょっと手間取りましたが、東京都選挙管理委員会の投票結果頁を探しました


20121216東京都選挙管理委員会、衆議院議員選挙、投開票速報。
http://sokuho.h24syuugiinsen.metro.tokyo.jp/sokuho/index_shu.html


↑上記リンク先に行き、↓下記ページ内で、僕が説明した部分をクリックすると、下記内容が分かります
(↓クリックするとクリックすると拡大します)
Sokuhoh24syuugiinsenmetrotokyojp_sc


 20121216東京都選挙管理委員会、衆議院比例代表開票結果。http://sokuho.h24syuugiinsen.metro.tokyo.jp/sokuho/h24shu_hkai.html↑上記リンク先のページ、↓衆議院比例代表開票結果ですSokuhoh24syuugiinsenmetrotokyojp__2


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http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/519.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 内部告発 <政策ビラの新聞折り込み 私のは半分捨てた!> 姫井由美子速報!!! 
http://ameblo.jp/yumiko-himei/entry-11431160619.html
2012-12-20 19:18:26 姫井由美子速報!!! 姫井由美子オフィシャルブログ


前国民の生活が第一、現在日本未来の党の参議院議員12人の中から、今回私を含めて4人が衆議院選挙に出馬しました。そして全員残念な結果となりました。参議院会館等の引っ越しで皆が上京しているときに、参議院議員の仲間が慰労してくれました。


その時、今回の衆議院選挙では、全国49000ヶ所ある投票所の内、30%にあたる16000ヶ所で投票の終了時間が繰り上げられい、繰り上げを知らない有権者は投票所に行っても投票出来なかったのではないか!?これは組織的な選挙を行う自公に有利に働くのではないか!?という話が出ました。


投票時間の繰り上げは、平成12年に地方分権一括法によって自治体の判断で変更可能になりました。しかし、公職選挙法第40条1項では、投票時間の繰り上げは特別の事情がある場合と規定されています。


熊本県合志市では、投票時間の繰り上げ理由をホームページで紹介しています。それをみると、選挙を早く公表出来る、投票時間の長さが投票率に結び付かない、人件費削減としています。果たして、それらが特別な事情がある場合と言えるのでしょうか?


実は、私の事務所に、YC読売センター新我孫子の従業員ですと名乗る方から、匿名の内部告発の電話を頂きました。内容は、選挙中に許されている政策ビラの新聞折り込みを、自分たちの折り込みセンターは、自民党の候補者のは全部折り込みしたが、私のは半分捨てた!あまりにもひどいので、黙っていられずに電話した、というものでした。これが本当の話なら、本当にあまりにもひどい!!折り込みセンターには何万枚分のお金も支払っています。詐欺罪が窃盗罪が成立してもおかしくありません。我孫子警察に事情を話に行きましたが、結局匿名の上、捨てた証拠がなにもなく、相談に乗って頂くだけでした。ひどい話がつきません。


姫井由美子速報!12月20日

Video streaming by Ustream



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/520.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 日本:右派の政権復帰(RFI)
(Japon: le retour au pouvoir de la droite: RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20121217-japon-shinzo-abe-fukushima-nucleaire-naoto-kan-pdj-pld


日本−記事発表:2012年12月17日月曜日−最終更新:2012年12月17日月曜日

日本:右派の政権復帰

記者 RFI


picture

安倍晋三氏、2012年12月17日、東京にて。
REUTERS/Toru Hanai



自由民主党(LPD)は日曜日の総選挙で、衆議院480議席のうち290議席以上を獲得し、大勝利を得た。したがって、中道左派・民主党(DPJ)は3年しか政権を維持できないだろう。しかし、この投票結果が示すものは、右派の保守・自民党に賛同したというよりも、まずは民主党が拒否された、ということだ。


報告 RFI東京特約記者、フレデリック・シャルル

12月17日月曜日、日本国民の目覚めは苦々しいものだった。国民は、官僚たちの国への過剰な影響力を削減すると自分たちに約束していた、中道左派・民主党を拒否した。官僚たちは、この中道左派政党のあらゆる構想が自壊するよう専念した。それというのも、先の政権交代の前、こうした官僚たちは、半世紀の間日本の政界を支配してきた保守政党と、近親相姦のようなやり方で生きることに慣れていたからだ。

中道左派・民主党は、中産階級の貧困化と闘うとも、また、福島の事故の後は国の脱原発を進めるとも約束していた。3年と少しの間に、3人の首相を消費した後、日本国民の目から見れば、中道左派によるこの改革の経験は破綻に終わり、この中道左派与党はそのツケを払ったのだ。


旧体制への回帰

今回の結果発表まで、恐らく次期首相となる右派党首・安倍晋三氏は、中国について極めて断固とした言葉を出し続けていた。今回、右派に政権が戻ったことで、隣国・中国との緊張が和らぐかもということはない。

日本国民は安倍晋三氏に膨大な票を託したが、人物的には安倍氏は国民に人気がなく、それは旧体制への回帰を求める票だった。中国について、安倍晋三氏はより強硬な方針を採りたいと考えている。中国の軍事力の台頭に立ち向かうため、アジアでの攻勢を強める米国の戦略に、自衛隊を統合できるようにするため、平和憲法を見直したいと考えている。

日本国民は安倍氏にそこまでは求めていない。国民は、尖閣諸島をめぐる大国・中国との危機が、深刻化して欲しくないと考えている。国民は、四半世紀続く、日本経済が相対的にだんだんと衰退していく状態を終わらせて欲しいと求めている。価格と名の付くものが全て下がるデフレと、15年続く景気後退との間で揺れ動く経済から脱却するために、国民は票を託したのだ。

今回の選挙で、原発問題は何1つ役割を果たさなかった。保守議員たちは停止中の原子炉の運転再開に動き出す。初の反原発首相というイメージを外国人に与えてきた菅直人元首相は、再選されなかった。

地震のリスクはあるものの、現在、日本経済は非常に脆弱となっており、価格が上昇しつつある、火力発電の燃料のガスと石油の大量輸入は続けられないと、日本国民はよく理解している。日本の貿易収支は、1980年以来初めて純赤字となった。



-----------------------------


(投稿者より)

RFIサイトに掲載された記事です。誤訳があるかもしれません。ご容赦下さい。

菅氏は比例復活でした。また、「原発を止め続けると経済が持たないと国民は理解している」という記者の見解を私は違うと思います。「近親相姦のようなやり方で生きる」"à vivre de façon incestueuse"と言われてもうまくイメージできないのですが、それらは、本題からは外れるでしょう。

自民党は圧勝しました。しかし、民主党を壊滅に追い込んだ蟻地獄が、喜色満面の笑みをたたえて、今度は自民党に向けて口を開けて待っています。国民は10年後の卒原発、1年半後の消費増税回避よりも、直近の景気回復を選びました。国民生活がそれだけ苦境にあったということですが、その期限は、次の参議院選挙、つまり半年です。

半年以内に、安倍政権は景気を回復させなければなりません。しかも、その手法は旧来の公共事業と金融緩和が中心で、今の官僚支配の枠組みの中では、大企業のバランスシートにしか効果を及ぼさないものだとは思いますが、この数日の報道を見ていても、安倍氏が急いでいることが分かります。

半年で答えを出せなければ、間違いなく参議院選挙で自民党は負けますが、次には橋下氏がきちんと控えています。一方で、消費増税が可能なレベルまでGDPを上げたところで、増税による景気後退は目に見えていますから、その時点で「自民敗北」という形で、安倍氏はお払い箱にされるでしょう。今回の勝利者は、実は、一連の動きを裏から操った官僚なのかもしれません。

記者の辛辣な論評には、自民と民主以外の政党の名は出てきませんが、これを詳細に検討することで、「未来の党」の敗因を分析できるかもしれません。

未来の党が掲げた政策はすばらしかったと思います。卒原発の考えは時代に合ったものでした。そして、それらを実現できるだけの裏打ちもありました。しかし、その立派な哲学は、そのような国民に浸透するような形にはなっていなかったかもしれません。「未来の党」が躍進すれば、収入が増え、仕事が安定し、企業活動も活発になる。そうすれば、結婚も子作りもでき、人口も増え、国が豊かになるという、言葉だけでない、目に見えるような絵を、国民に示すことができなかったということは言えると思います。

「未来の党」には、まず、緻密な金融・財政政策を立て、それを見せていただきたいです。勿論、言葉で騙す旧来の手法は論外ですが、「活・女性」という清新な言葉さえ、日々白い息を吐きながら会社に向かう身には、ニッチ狙いと受け取られてしまったかもしれません。やはり、「経済成長」「雇用促進」などの経済用語をきちんと使って説明しなければ、国民には頼りないものものとして映ったかもしれませんが、中身はともあれ、自民党の政策には確かにそれがありました。それとも、次回の参議院選挙には、菊池先生にご出馬願いましょうか?

今回の衆議院選挙は、「脱原発・消費増税撤回・TPP阻止」の最後の防衛線という位置づけでしたが、このように考えると、実はまだ決着がついていないということが分かります。マスコミのバッシングや無視攻勢に負けないだけの風を起こし、3年前に民主党に託された票を、今度は取り損ねないようにして貰いたいものです。今回、自民党は有権者の2割の得票で、安定過半数を獲得しました。

マスコミに踊らされない人を2000万人つくること。難しいかも知れませんが、それができれば、日本は確実に変わるでしょう。

今回も思いつきですが、勝手に書かせていただきました。
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/521.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 意図的な白票?11万の最多「無効票」出た県 / 2012年12月20日 読売新聞 / 他
意図的な白票?11万の最多「無効票」出た県
2012年12月20日07時19分  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121218-OYT1T01663.htm

 今回の衆院選で、埼玉県内の小選挙区で投票された、白票や候補者以外の名前などを記入した「無効票」の合計は10万9874票だった。

 県選挙管理委員会のまとめでわかった。小選挙区比例代表並立制が導入されて初めて行われた1996年以降で最多で、投票総数における無効票の割合を示す 「無効票率」も3・26%と最高だった。

 県選管によると、これまで県内の無効票数は2009年前回選の9万4492票が最多。無効票率は96年の2・97%が最高だった。

 小選挙区別では、最多は3区(草加、越谷市)の9407票、最少は5区(さいたま市大宮区など)の4649票。無効票率が最も高かったのは11区(秩 父、深谷市など)の4・35%、最も低かったのは5区の2・20%だった。

 一方、比例選の無効票数は前回選より565票少ない6万3058票(1・87%)だった。

 松本正生・埼玉大教授(政治学)は、「投票先を選びようがないという意図的な白票を投じた人が多かったのではないか。比例で有効票を投じた人は、2票と も無駄にはしたくなかったのだろう」と話している。
小選挙区の無効投票率が増
中国新聞 '12/12/20
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201212200142.html


 16日に投開票された衆院選で、中国地方20小選挙区は、投票総数に占める白票など無効票の割合が増えた。広島4、6区と鳥取1区では無効投票率が4% を超えた。民主党の公認候補者がいなかったことなどが要因とみられる。

 投票用紙に記号や文章、立候補者でない名前を書いたり、何も書かずに投じたりする無効票は20小選挙区で計10万3817票に上った。無効投票率は平均 2・89%。前回2009年の衆院選(1・72%)に比べ1・17ポイント増えた。

 県別で最も高いのは鳥取の3・72%。次いで広島が3・24%▽島根が2・84%▽山口2・49%▽岡山2・42%―だった。投票率が5県で前回比 11・77〜13・30ポイントも下回る中、投票所に足を運びながら、どこに投票すればいいか絞りきれなかった有権者の姿が浮かび上がる。

 4%を超したのは3選挙区。広島4区の4・78%が最高で、鳥取1区は4・60%、広島6区は4・47%。各市選管などによると、いずれも白紙票の割合 が高かった。

 広島6区と鳥取1区は民主党が候補者を擁立できなかったため、選択肢が減ったことが影響したとみられる。支持組織である労働組合の一部は、他党に票が流れないよう事前に白紙票を投じることを決めてい た。

 広島4区について、当選した自民党の中川俊直氏(42)の陣営幹部は、06年の東広島市長選の影響とみる。当時、自民党政調会長だった中川秀直氏の次男 の中川氏と蔵田義雄市長が対決。党支持層が割れた。「今もそのしこりが根強く残っていて、白紙投票につながった」と推測する。

<参考>
投票率最低なのに…選挙区の無効票「過去最高」 / 朝日新聞デジタル 2012年12月18日
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/431.html
投稿者 愛の小惑星 日時 2012 年 12 月 18 日 22:11:27: JpxH4t559dCnk




今回の選挙、どういうことになるんでしょうね〜



小 沢一郎氏支持不支持に関わらず、どなた様にも忌憚のないコメントができる場を提供したいと思っておりますので、他者のコメントや 他者の 投稿の妨害を目的とし てコメントする方は、ご遠慮お願い申し上げます。ご意見、ご批判、論争、反論などについてはご自由にお楽しみください。




http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/522.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 自民300議席獲得で混乱 安倍「お友達組閣」大モメ (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7696.html
2012/12/20 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


入閣待望組が膨張

26日の安倍政権発足前から“新閣僚”の名前が次々に飛び交っている。谷垣前総裁の入閣も“内定”したが、衆参380人に膨れ上がった自民党には“入閣待望組”があふれている。早くも内部は大混乱になっている。

◆女性を閣僚にするかしかないか

すでに安倍周辺は、入閣候補者の“身体検査”を開始。リストには大臣ポストの4〜5倍の人数が載っているという。やっと政権に復帰するだけに、「大臣にしてくれ」という希望者が殺到しているのだ。

「猟官運動は選挙戦の時からはじまっていました。安倍総裁の携帯電話には、自薦他薦を問わず、売り込みが殺到し、着信音が鳴り続けた。選挙中から“組閣名簿”が流布され、ある議員は“そのポストは辞退したい”と、もっと格上のポストを要求したといいます」(政界関係者)

ここまで入閣待望組が膨れ上がったのは、安倍本人の責任が大きい。応援演説で「〇〇候補には、私の側で腕をふるってもらいたい」と入閣をにおわすような発言を連発したため、その気になっている議員が相当数いる。

もし、入閣できなかったら不満が噴出するのは確実だ。

「組閣を難しくしているのは、派閥が復活したからです。衆院だけで300人になったから、派閥の人数も増え、力を持った。安倍側近の菅さんが『派閥推薦を受け入れることは百パーセントない』と宣言したのは、それほど派閥の要求が強いからです。さっそく額賀派の額賀会長を総務会長に就けた。安倍さんは押されはじめているのでしょう」(自民党事情通)

派閥順送りの組閣をしたら「自民党は変わっていない」と批判されるのは確実。かといって、気心の知れた議員を登用したら「お友達内閣」と言われる。はたして優柔不断の安倍総裁はどうするのか。

「来年夏の参院選までは、安全運転で行くつもりです。閣僚の大半を大臣経験者で固めるつもりでしょう。でも、それではあまりに地味だから、支持率もアップしない。そこで女性議員を片っ端から入閣させるとみられています。小渕優子、野田聖子、高市早苗、橋本聖子、丸川珠代、稲田朋美……など、戦後最大の6人を入閣させる。選挙で掲げた〈指導的地位の3割を女性が占めるようにする〉という公約を実現することにもなる。なにより、女性大臣なら“派閥順送り”とも“お友達”とも批判されない。入閣待望組にも『今回は女性を優遇したから』と釈明できますからね」(政界事情通)

しかし、大臣ポストを欲しがっている連中を納得させられるのか。ボンボンの安倍総裁がどう調整するのか、これは見モノだ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/523.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 小沢王国崩壊(上) 小沢氏相次ぐ誤算 (朝日新聞) 
          細野豪志政調会長(右)と街頭に立つ階猛氏=7日、盛岡市


小沢王国崩壊(上) 小沢氏相次ぐ誤算
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000811212180001
2012年12月18日 朝日新聞

 県内の国会議員を独占していた「小沢王国」が崩壊した。今回の衆院選で顕在化した小沢一郎氏周辺の変化や「小沢離れ」した民主党、対岸の火事で勢力を増した自民党、そして投票行動に見る有権者の動向をさぐった。

    ◇

■最終盤「執念」の檄■

 まさに「執念」だった。

 選挙戦終盤の13日夜、盛岡市内のホテルに、日本未来の党(未来)の小沢一郎氏は、ひそかに長年の小沢後援会幹部らを集めた。

 「連合に入っていない組合は、ちゃんと回っているのか」「会社も回ってほしい」。異例の直接の指示だった。

 苦戦が伝えられていた候補の応援のため、前日から岩手入りして街頭演説で声をからし、この日は1区達増陽子氏の決起集会を済ませた後の裏の動きだった。ある幹部は「いつも来ない人が来ているというだけで、厳しい選挙だということをひしひしと感じた」。

 最終日は北上市でも雨の中、「国会で一定の力を持たないといけない」と拳をふりあげた。後援会幹部によると、自分の選挙区で演説したのは、若手議員のころ以来、記憶がないという。

 民主党を離党するとき、県内の半数の国会議員や県議が同調しなかったのが最初の誤算とすれば、野田首相が突然解散を表明したのが二番目の誤算だった。

 小沢氏は「解散総選挙は年内はない」と見通しを述べ、ぴったり寄り添う達増拓也知事も、早期解散を警戒する発言をしていた。県内組織を民主県連から引きはがすとともに、候補者擁立をさらに急がねばならなかった。

 知事や県議、国会議員らが水面下で動いたが、勝てる候補はいない。特に、「大勝利」を目指した1区は難航した。

 最後は達増知事に頼るしかなかった。嘉田由紀子滋賀県知事の新党との合流も、達増知事が道筋を付けた。公示日直前、未来に合流するタイミングで、何度も「最終カード」として浮かんでは消えていた知事の妻の陽子氏を送り出した。

 選挙戦では達増知事が集会などに小まめに顔を出して、自分の選挙のように戦ったが、結局、小選挙区の議席を守ったのは小沢氏だけだった。

■小沢系 得票激減■

 県内の未来候補の得票は、前回の民主候補の半分以下だ。新進、自由、民主と党を変えてきた、これまでの「小沢系」候補の得票と比べ退潮が顕著だ。小沢氏さえ前回から約5万6千票減の7万8057票。常に維持してきた10万票を切った。

 佐々木順一県連幹事長は16日、記者団に「出遅れ感があった。TPP、消費税、原発の三つの政策が争点にならなかった。何を国民に問うかわからない。わからないまま終わった感じだった」と語った。

 しかし、ある支持者は「時間がないのだけが理由なのか」といぶかる。

 かつて「小沢チルドレン」と言われた黄川田徹氏は、当選から一夜明けた17日、陸前高田市の事務所で淡々と語った。

 「小沢先生と決別したことでこういう選挙になった。モノもヒトもカネも相手の方がしっかり整っているのに勝てたということは、民意があったということなんだろう」

 選挙終盤、小沢氏が3区に来て、異例のてこ入れをしたことを問われ、こう突き放した。「旗を振っても笛を吹いても(支援者が)踊ってくれないということを感じ取ったのではないか」

 一方、達増知事は17日、県庁で「小沢氏の影響力が低下したのでは」との記者団の
問いに、平然と答えた。

 「新生党のときも小沢さんは2人の衆院議員から始めた。今やろうとしているのは大変な事業。今回はまずまずの成果だ」

 小沢氏を代弁して、「小沢王国」の再興の始まりであることを強調する。

 だが、後援会幹部からは冷めた見方が出ている。

 「気持ちは分かる。でも次の衆院選のときに、小沢さんはいくつになっているだろう」


   ◇

総選挙いわて/小沢王国崩壊(中)
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001212190002
2012年12月19日

 「充実感のある選挙だった」。三つどもえの激戦を制した翌17日。階猛氏は最大の支援組織、連合岩手の盛岡市内の事務所を訪れ、砂金文昭会長と喜びを分かち合った。「初めて自分の力で戦い抜いた、との実感があるんだろう」。砂金会長は階氏の思いを推し量った。

 1996年の小選挙区制導入後、1区は小沢一郎氏の側近の達増拓也知事が、4回の衆院選で自民候補らを寄せ付けなかった。

 それを引き継いだ階氏はいま、「選挙戦は整った舞台の上で役者を演じればよかった」と振り返る。党内では小沢グループに所属。小沢、達増両氏に守られた議員生活を送っていた。

 しかし7月に小沢氏は民主党を離れた。階氏は、一度は離党届を預けたが、党幹部や閣僚から慰留された。与党で復興に取り組みたい思いも強かった。初めて小沢氏に逆らい、党に残った。

 後援組織のまとめ役だった政策秘書は10月1日、小沢氏側に移り、組織は階派と達増派に割れた。そして公示日直前に小沢氏は達増知事の妻陽子氏を擁立。「達増知事が出たのと同じ」と、これまで階氏を支持してくれていた多くが陽子氏支援に回った。

 連合以外の組織票を失った階陣営は公示後、マスコミの情勢調査で支持が厚かった無党派層への浸透を図るしかなかった。やれることは限られている。朝から晩まで街頭でマイクを持って訴えた。2000年の衆院選以降に民主党に集まった若手議員グループ「第三世代」の細野豪志氏ら、知名度の高い議員の応援を次々受け、終盤、混戦を抜け出した。

 3区でも、黄川田徹氏が日本未来の党(未来)や自民の新顔を抑えた。

 17日、階氏は記者団に「(復興に向け)もう権力闘争をしている場合ではない」と、
小沢氏ら県内選出議員の連帯を呼びかけた。しかし、平野達男復興相の改選がある参院選を来夏に控え、現実は甘くない。

   ◇

 小沢氏から「独り立ち」を果たしたかに見える民主党岩手県連だが、組織も人もずたずただ。

 階氏は9月、大船渡市での黄川田氏の後援会設立総会で、「ものすごい剛腕がいたばかりに、みんな遠慮して力を発揮できなかった」と語った。しかしそれは、「依存体質」の裏返しでもある。

 小沢氏の自由党が民主党と合併した2003年当時は、県内では、小沢氏の組織が民主党組織を吸収した形だった。その後、民主党そのものへの支持も増したが、小沢氏を超えられなかった。

 その結果が、今回の衆院選の得票にも表れた。比例東北ブロックでは県全体で未来の14万4396票に対し、民主は12万2501票。階氏が死守した1区でも、ほぼ横並びだが未来より下の3番目だった。風に頼らない「地力」は、まだまだ小沢氏側が上回っている。

 民主県連の組織は、分裂の影響で2区、4区の総支部は一度解散となった。それぞれ11月末と12月初旬に再び立ち上げたが、2区は候補者擁立さえできず、4区は党本部に泣きつき、党職員を擁立してもらうのが精いっぱいだった。

 衆院選の裏方は、連合岩手に頼りっぱなしだった。1区の階陣営は選挙戦が始まると、事務所の運営さえ苦労した。決起集会や遊説の打ち上げ式など、人の集まりは未来の達増陽子氏をいつも下回っていた。

 達増知事の後援会を譲り受けた階氏の日頃の政治活動の実情も露呈した。対立候補の陽子氏支援に回った後援会の男性は「階さんは達増知事や陽子さんとは違って、日ごろの付き合いが疎遠だった」と理由を打ち明けた。

 階陣営幹部は「衆院選で達増知事が擁立されていたならば、厳しい結果になった。これから自前の組織をゼロから作り直さないといけない」と反省する。そしてこう付け加える。

 「これは来夏の参院選で勝つための、県連全体の課題でもある」


   ◇

小沢王国崩壊(下)/復活へ自民に好機
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000811212200001
2012年12月20日

 県内の議席が固まった17日未明、一関市の橋本英教氏の事務所。自民党候補が、比例復活当選する場面を繰り返し映すテレビ画面を見ながら、選挙戦を支えてきたある一関市議が言った。

 「これで、岩手県でもやっと、自民党の組織を復活させられる」

 小沢一郎氏が1993年に自民離党後、次々と新党を立ち上げては壊していったが、県内の自民組織はそれにつけいるどころかどんどん弱くなった。

 ある自民県議は話す。

 「資金力で選挙費用がほしい候補者を自民党から引き抜き、県議選や首長選に立てた。組織も丸ごと引きはがした。野党時代も県内建設業者に影響力があった」

 1996年の小選挙区制導入後5回の衆院選で、自民候補は故鈴木善幸元首相の地盤を受け継いだ俊一氏以外、誰も小沢系候補に勝てず、前回はその議席も失った。

 ただ、今は小沢氏の力も衰えた。今回の2区で議席を奪い返したほか、1区の高橋比奈子氏、3区の橋本氏、そして小沢氏が立つ4区では、国政初挑戦の藤原崇氏までが比例復活当選し、議員は4人になった。分裂した民主・未来の2人ずつを合わせた数に匹敵する。

 みんな、勝ち馬には乗りたい。選挙期間中、「自民優勢」の報道を受け、県歯科医師会や行政書士会が自民候補に推薦を出すなど、業界団体も味方につけた。「投開票の2日前にも、ばたばたと推薦状が来た」(陣営幹部)という。橋本氏の事務所には、「選挙ではなにもやりません」と話してしていた一関市の勝部修市長が、タイの絵を描いた当選祝いの色紙を持って訪れた。

 当選から一夜明けた17日朝、鈴木氏は記者団に語った。「岩手の政界地図が変わった」

■有権者は「消極的な支持」■

 鈴木氏は、一方で「自民党が勝ったというか、期待はずれだった民主党が負けて、第3極も準備不足だったということ」と、冷静に分析する。

 19日、盛岡市内の自民党県連でそろって会見した4人の当選者に、笑顔はなかった。

 東北6県の比例票で自民が獲得した5議席のうち3議席が岩手に回ってきた。県内得票率は東北ブロック全体より5ポイント以上低い23・30%なのに、他県の小選挙区が圧勝したので余った。自民党県連の千葉伝幹事長は「他県のみなさんにありがとうと言いたい。そして、(分裂した)民主党さまさまだ、というところもある」と話した。

 小選挙区での得票数の合計は、自民が22万4646票で、小沢一郎氏が稼いだとはいえ未来の22万6997票に及ばない。

 朝日新聞社の投票日の出口調査では、無党派層の比例区での支持は自民が20%、未来が18%、民主が16%、維新が19%。全国的に自民への追い風があったのに、大差はない。

 投票を終えた有権者に聞いても、支持は消極的だ。

 大船渡市の元建設会社社員の男性(63)は「下野した3年の間に反省も見つけたはず。少しはましになるのかな」。盛岡市の会社員男性(57)は「民主党があの体たらくなので、選挙区は地方議員経験のある高橋(比奈子)氏に投票したが、比例は維新に入れた」。

 鈴木氏は会見で、来年夏の参院選に向けて「あまり時間はない。年明け早々にも擁立作業に入る」と話した。

 ただ、「候補者選定や組織、各支部の立て直しにはまだ課題がある」とも述べた。そして、「四つの選挙区で(復活当選を含む)議席を獲得し、やっといただいたチャンス。これから変わる、変わらせなければならない」と何度も強調した。

(この連載は、寺沢尚晃、岩井建樹、野津彩子、斎藤大宙が担当しました)



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/524.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 衆院選:40人「投票せず」に 不在者投票、郵便局員が配達忘れ / 毎日新聞 2012年12月18日 / 他
衆院選:40人「投票せず」に 不在者投票、郵便局員が配達忘れ
毎日新聞 2012年12月18日
http://mainichi.jp/select/news/20121218mog00m010006000c.html

 鳥取県米子市選管は17日、衆院選の不在者投票40人分が16日午後8時までの投票時間内に届かなかったと発表した。不在者投票用紙を市選管に配達する はずだった米子郵便局の配達忘れが原因という。40人分の投票は公選法上は「投票しなかった」とされ、投票者数、候補者の得票数などに算入されない。

 市選管によると、届かなかったのは小選挙区と比例代表各40票、最高裁裁判官の国民審査39票の計119票。高齢者施設、病院の入所者や市外にいた個人 が投票した。記者会見した同郵便局の田村豪男局長は「17日未明、局内で配達されず残っているのが見つかった」と説明、謝罪した。【小松原弘人】
衆院選:不在者投票用紙、8人に送付せず−−横浜・神奈川区選管
毎日新聞 2012年12月20日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/news/20121220ddm041010102000c.html

 横浜市神奈川区選管は19日、区外にいる有権者に衆院選の不在者投票用紙を送り忘れ、8人が投票できなかったと発表した。職員が執務室に置いたまま失念 したといい、区選管は8人に謝罪した。

 区選管によると、12日に44人から不在者投票の請求を受け投票用紙の発送手続きを進めたが、8人分の投票用紙入り封筒を手提げ紙袋の中にまとめたま ま、通常作業しない執務室の机上に放置していた。投票翌日の17日に室内を整理していて見つけたという。うち4人からは投票日の前に「投票用紙が届かな い」と問い合わせがあったが、「もうしばらく待ってください」と説明していた。

 一方、神奈川県海老名市選管は、不在者投票施設に指定された医療施設が、入院患者3人が不在者投票した投票用紙を放置し、投開票後に裁断、廃棄していた と発表した。女性事務員が引き出しに保管したまま失念したという。【松倉佑輔】






小沢一郎氏支持不支持に関わらず、どなた様にも忌憚のないコメントができる場を提供したいと思っておりますので、他者のコメントや他者の投稿の妨害を目的 と してコメントする方は、ご遠慮お願い申し上げます。ご意見、ご批判、論争、反論などについてはご自由にお楽しみください。




http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/525.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 小沢ー郎一派の反撃シナリオ (日刊ゲンダイ) 
小沢ー郎一派の反撃シナリオ
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-2662.html
2012/12/18 日刊ゲンダイ :『文殊菩薩(ブログ版)』


 勝負はこれから

 9議席と大敗した日本未来の党。一緒に民主党を離党するなど、小沢一郎と行動をともにしてきた前議員は、48人中6人しか当選できなかった。第三極の乱立に埋没してしまったからだが、落選した前議員のひとりは敗因をこう話す。

「『国民の生活が第一』から『日本未来の党』に変わったのが公示直前だったので、有権者に党名を浸透しきれなかった。それどころか、『党をコロコロ変わって。どうして小沢さんを裏切ったのか』と叱られたのです。党首が小沢さんから嘉田さんに代わったことを浬解していない人の勘違い。それぐらい『未来』と『小沢』がリンクしていなかった」

 その結果、未来は「国民の生活が第二の会派名のままの参院と合わせて17人の弱小政党になってしまった。大マスコミは「これで小沢はオシマイ」とほくそ笑んでいるだろうが、そこは政治の裏も表も知り尽くした小沢のこと、次のシナリオを描いている。前出の鈴木哲夫氏は、「小沢さんは今回の選挙を参院選とセットで考えていると思う」とこう続ける。

「小沢さんはずっと『オリーブの木』で第三極がまとまるべきだと言ってきましたが、その一方で、三極がまとまらずバラバラになってしまう最悪の事態もシミュレーションしていた。だから嘉田知事に声を掛けていたのです。衆院選の惨敗はショックだったと思いますが、その最悪の可能性を想定して次の手を考えているはず。それが来夏の参院選です。第三極の結集は、むしろ参院の方がやりやすい。

 自民党政権は原発推進になるでしょうから、『原発ゼロ』の争点はよりクリアになる。消費増税も、14年4月に8%ですから、まだ終わっていない。それまでに自民党が景気を回復させられるのかどうか。消費増税も参院選の争点になれば、第三極ががっちりと手を結んでまとまり、自公の間に楔を打つ可能性が見えてきます」

 未来の党は、特別国会までに党の幹事長や国対委員長などの役員人事を決めるという。小沢幹事長−亀井静香国対委員長の重量級で、安倍右翼国会を引っかき回してくれたら面白い。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/526.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 石原親子で衆議院議員が3人?!東京人は田舎者が多数派になったのか?直下地震・尖閣紛争の火に油の暴走老人を崇めるのか!?
石原慎太郎は裕次郎や『太陽の季節』で得をしている御大だ。公職を一族で3人も占めて税金を喰らい平気だ。

博打に強い暴走老人だ。早く東京直下地震が来る事を祈る。日本民主革命を台無しにした野田豚児と同レベルの破廉恥漢だ!!=渡辺喜美さんが維新でなく新選組だ言ったのがそれで、東京都知事選と東京衆議院の票数が150万票も違うのも、ブッシュ不正選挙を思い出す。

石原伸晃が自民総裁選を引き下がらなかった理由:
親父の慎太郎が都知事でいるのも、オリンピック招致資金の流用可能なのも
今回限りだ。だから、必死なのだ!後が無い。金が続かない。

今回を逃せば、資金源が途絶するから引き下がれない!!だったのだ!!麻生さんの明智光秀論で石原親子の野望を一旦排除したが、半部落批判の橋下さんが日本特権階級の石原に助けを求め、第三極が狂ってきた。石原親子の大謀略だ。宇和島の庶民から出た貴族趣味の石原が出身階層を嵌めて見捨てたのだ!東京人は田舎から逃げてきた田舎者の寄せ集めになった。

麻生元総理は明智光秀だ!と良く言ってくれた!=立派だった!=流れを変えた!
大変判りやすい。=副総理・財務大臣も総理の時のブレーンが居れば、納得です!
お嬢さんを財務大臣秘書官にすれば、小泉親子より良いかも!
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@2020五輪はイスタンブールにお譲り下さい!また幻の東京五輪になる恐れ、戦争の代わりに大震災?!
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/502.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 5 月 25 日 10:08:00: UiY46YlCu.Moc

A東京遷都論を潰した石原都政の東京一極集中の咎、それに乗ったフジお台場が震源地直上の皮肉!
http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/507.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 4 月 29 日 09:24:41: UiY46YlCu.Moc

B石原・小泉:小沢・亀井=ヘブライ系:原日本人系=イケ?メン:ブサメン=嘘吐き塩谷系:誠実寅さん系
http://www.asyura2.com/09/ishihara13/msg/527.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 5 月 07 日 09:53:55: UiY46YlCu.Moc

C前世紀遺物の領土問題に21世紀友好解決法は本当に無いのか?今、ワザと外に敵愾心求め放射能恐怖忘却?!
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/516.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 7 月 26 日 04:45:49: UiY46YlCu.Moc
 
アメリカが尖閣を安保の対象?何故、日本の主権を認めない?認めて下さい!!絶対服従しますから!ご主人様!下僕:外務省一同?でしょうか?
福一原発放射能被害が有るのに、無い様に装う政府民主裏切り党!国民の信任が一度もない管・野田一派。国民が負託したのは国民の生活が第一の小沢=小沢冤罪でリリーフ鳩山の命を守りたい!だった。彼ら以外に2009衆議院選挙の国民の信託=正統性は無い!
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尖閣諸島は日清戦争直前に領有権主張して国有化した?そうかもしれないが、火事場泥棒と言われることも分かる。
当時、中国は西洋列強に侵食され、植民地化の瀬戸際だった。日本は中国の植民地化を見て、倒幕・明治国家建設が出来、植民地化を防止した。半病人だった中国のお陰だ。世界の大国中国が西欧にやられたショックは大きかった。
そんな時に領有権主張して如何か?日中国交回復は難問は後世の両国民の英知に期待すると云う角栄・周恩来・毛沢東の世紀の大物の英断に従い、今はそれを強調すべきではないか?欲を掻かない程度で所有者の高齢化で東京都に売りたいなら、売ればよい。急にそこに国が出れば後世の英知に期待する両国の英断が台無しになる、と思わないか!浅薄患者内閣だ!
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来るべき日本大震災で中国・韓国と融和せずして大和民族の安寧は無い!と知るべきだ。中国が日本を攻めて来た事があるか?蒙古襲来は有ったが、中国では無い。韓国もしかりだ。
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21世紀の後半にでも、
尖閣も4島有るなら、一つの中国(中国+台湾):日本=2島+2島にして、海域は共同管理で如何か?
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竹島・独島も昔は高句麗・百済・渤海は日本と兄弟国だった。日本海は倭民族の内海だった。朝鮮半島から列島植民地への中継基地島だった。
ここも2島有るなら、西島を韓国、東島を日本で両島を橋で繋ぎ、兄弟橋と私なら命名する。
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北方4島は面積折半3島でも良い。戦前住民の権利が売買されているようだが、如何か。樺太・朝鮮・満州・台湾も権利者が居ただろう。旧島民に比例配分で返還する問題だろうか?でなければ永遠の未回収地として歴史で教える事だ。平和条約も要らない。
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それが外務省とアメリカの望むところだろう。極東アジアに緊張が有れば、軍事基地化を邪魔する勢力は潰しやすいとルーピー鳩山事件が証明した。日中韓共同体や友好関係はご主人達は決して望んでいない。揉めて欲しい様だ。国民もそろそろ学習出来ただろう!!
今、日本存亡の放射能被害下で外敵を求めてどうするのか!!野田は早稲田に凱旋演説?大隈重信が生きていれば野田を破門にしただろうし、明治14年の政変で内閣を追い出されたのは大隈重信だった。言うなれば大隈は小沢だったノダ!早稲田学生・OB諸兄!!早稲田マスコミ閥の集団自決が待っている!

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/527.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 嘉田氏の代表辞任示唆 「ご本人が判断すること」と小沢氏 
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121220/stt12122021350017-n1.htm
2012.12.20 21:33  産経新聞

 日本未来の党の嘉田由紀子代表は20日、滋賀県議会本会議で、同県知事と代表の兼務に関して「県民から寄せられている意見、批判を踏まえ、今後のことは改めて熟慮したい。どちらを選ぶと言われたら、県政を軸足として優先させていただく」と述べ、代表辞任を選ぶ可能性を示唆した。

 これに対し、日本未来の党の小沢一郎衆院議員周辺は「ご本人が判断することだ。私たちがどうしてくれというべき問題ではない」と、代表辞任はやむなしとの見方を示した。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/528.html

記事 [政治・選挙・NHK141] マスコミが好きな政局報道は大政翼賛のコップの中の嵐報道に過ぎないと思います(Afternoon Cafe)
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-1133.html

マスコミが好きな政局報道は大政翼賛のコップの中の嵐報道に過ぎないと思います

今メディアは与党から転落した民主党の今後の行方に注目してるようです。
誰が党首になるのか、どのように建て直しするのか等々、テレビはそういう報道が多いように思われます。
しかし私は、誰が党首になろうが、どのような策で立て直しをはかろうが、あるいは凋落著しく解党の憂き目にあおうが、今後の民主党に一切興味はありません。
なぜなら社民党(は、ちょっと危ないかも^^;)と共産党以外は、安倍、石原、橋下に引きずられるようにしてオール右翼与党として大政翼賛に走ることが目に見えているからです。

民主党は第2自民党という本性を既にむき出しにしています。自民とは犬猿の仲ですが、それも要は「オレに逆らったあいつが気にくわない」というくだらないケンカのレベル、自民党内の派閥争いのレベルであり、政治的な方向性、理念信条、政策はほとんど同じです。
だから誰が党首になろうが、あるいは消滅しようが、これから日本がどう進むかの大勢に影響はないでしょう。

同じように、私は新たに出来た日本未来の党にも興味はありません。
未来の党は、小沢の政局が第一・・じゃなくって国民の生活が第一と亀井氏、減税日本、民主党離党者等々の新鮮味のない「野合の党」であることは既に書きました。
亀井氏や減税日本は石原氏に秋波を送っていましたし、小沢氏も小さな政府志向且つあの橋下市長に未練たらたらに秋波を送りまくっていました。
ですから、今回未来の党の党首である嘉田代表が橋下氏に秋波を送るような発言をしたのはむしろこの党の性質から言って当然のこと。驚くに値しないし、今更失望するにも値しません。
●「橋下さんと共同行動、十分にある」嘉田・未来代表
http://www.asahi.com/politics/update/1217/OSK201212170078.html
結局この党も離合集散しながらやがて団子状態になって競うように大政翼賛に合流することでしょう。

みんなの党、公明党は言うに及ばず。

マスコミはどんな離合集散がおこなわれるか(=政局)を、まるで戦国時代の国盗り合戦のように報道するのが好きみたいですね。
こういう劇場は視聴者に好まれるでしょうが、大事なことから目をそらせる作用もあります。

どんな離合集散がなされるかを中心に報道するよりも、引き返せない大政翼賛に突入してることに着目する方がよほど大事だと思います。
目指すべき政治理念や政策という「行くべき道」を示してオール右翼与党の大政翼賛暴走していくことをくい止めることがマスコミの役割だと思うのですが。


全然期待できそうにないですけどね。

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/529.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 自公に対抗、民主・維新・みんな結集で…橋下氏 / 読売新聞 2012年12月20日
自公に対抗、民主・維新・みんな結集で…橋下氏
読売新聞 2012年12月20日21時37分
http://news.livedoor.com/article/detail/7253278/

 日本維新の会の橋下代表代行は20日、来夏の参院選に向け、「民主 党と維新の会、みんなの党がバラバラでは、まったく政治的な力を発揮できない。政党政 治をしっかりと機能させようと思えば、自民党、公明党という強力な政権がある以上、それにきちんと対抗できる勢力を作っていくことが政治家の役割だ」と述 べた。

 大阪市役所で記者団に語った。

<参考1>
<橋下市長>一転して野田政権評価 政界再編も期待(毎日新聞):おい。橋下。しっかりしろ!
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/752.html
投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2012 年 7 月 10 日 20:22:16: d1qFhv8SE.fbw
<参考2>
大阪維新の橋下氏「TPPが軸」 小沢新党と連携に条件
2012/07/11 13:19   共同通信
http://www.47news.jp/CN/201207/CN2012071101001241.html
 大阪維新の会を率いる橋下徹大阪市長は11日、小沢一郎元民主党代表が旗揚げする新党と連携する条件について「環太平洋連携協定(TPP)をどうするか が軸。維新の会はTPPに賛成だ。価値観が一致するかどうかが重要で、誰と組むかはどうでもいい話だ」と指摘した。

 野田佳彦首相に関し「道州制論者で、何かしらメッセージを出してくれるのを期待している」と述べ、自身の持論でもある道州制実現への取り組みに期待を示 した。市役所で記者団に答えた。






小 沢一郎氏支持不支持に関わらず、どなた様にも忌憚のないコメントができる場を提供したいと思っておりますので、他者のコメントや 他者の 投稿の妨害を目的とし てコメントする方は、ご遠慮お願い申し上げます。ご意見、ご批判、論争、反論などについてはご自由にお楽しみください。




http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/530.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 尖閣諸島領有権問題をめぐる解釈への「完全な勘違い」や「論理が杜撰過ぎ」という批判に答える

「日本はASEAN関連首脳会議南シナ海領有権問題で米国からも袖にされ敗退:カイロ宣言の解釈:中国の主張は無根拠」(http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/515.html)のコメント欄でいただいた批判に応えさせていただきます。

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zD6AeKg6jA さん、コメントありがとうございます。

【引用】
「中国は台湾(国民党政権)も大陸(共産党政権)もサンフランシスコ講和条約に参加してないのだから、当事者として承認はしていない、ということですよ。
従って、貴方のいう論理は成り立ちません。 」

【コメント】
 敗戦時まで日本であった大韓民国・朝鮮人民民主主義共和国の両国は当然ですが、中華民国・中華人民共和国及びソビエト社会主義連邦共和国などが、サンフランシスコ講和会議に招かれなかったり、会議に出席しても調印に至らなかったことは知っております。

 しかし、中国のクレームは、「中国の連合国における代表権問題」と同様、連合国の内部で解決すべき問題であって、敗戦国日本の預かり知らぬところです。

 日本にとっての日本の領有権範囲は、サンフランシスコ講和条件で確定しているのです。


※ 中華人民共和国は、周恩来外相(1951年8月当時)の名で「対日講和問題に関する声明 」を発しています。「対日講和」というタイトルからもわかるように、声明の相手は、自国以外の連合国です。声明の内容は、サンフランシスコ講和条約及びソ連の修正動議とともに末尾に添付。

【引用】
「>尖閣諸島は、サンフランシスコ講和条約によって、日本の“潜在的主権”が認められていると言えます。
>逆に言えば、日本が敗戦した後の条約などで、尖閣諸島が、中華民国・中華人民共和国・台湾のいずれかに返還されるべきものとされたことは一度もないのです。

違いますね。 単なる「未定」ということです。 」

【コメント】
 仮に、日本が敗戦時に領有していた領域で、サンフランシスコ講和条約に記載されていないところがあり、日本以外にそこの領有を主張する連合国がいたのなら「未定」の領域が発生します。

 しかし、サンフランシスコ講和条約締結当時に、そのような事実はなく、そのような主張をする連合国構成国もありません。

 周恩来の声明は、あくまでも、中華人民共和国が連合国における正当な代表であるという主張ともに、他の連合国構成国にぶつけた対日講話に関するクレームなのです。

【引用】
「もちろん、中国(国府も中共も)その時点で釣魚島の主権を主張していませんが、同時にまた、日本もその時点で尖閣の潜在主権を主張していません。
単に、(其々の思惑があって)アメリカの「実効支配」を黙認(無視)していたに過ぎないのです。
そうして、勿論、アメリカの「実効支配」を黙認(無視)しても、それは主権を放棄したということではありません。
無論、だからこそ、いざアメリカの手を離れるとなったら、主権を主張し出したわけです。 日本も台湾も中国もね。
この場合、もう一つの当事者or利害関係者である中国(国府であろうと中共政権であろうと)の承認が無い限り、この問題は「未定」のままになるのです。
それとも貴方は、アメリカの承認さえ得られたらそれで良いと?
あまりにも論理が杜撰過ぎます。 」

【コメント】
 サンフランシスコ講和条約は、連合国と日本とのあいだの講和条約であって、「アメリカの承認」というものではありません。

 むろん、戦後世界の政治的対立状況から、講和条約の相手が日本を占領する主要な連合国に限定されたことは、尖閣諸島の領有や北方領土の領有のみならず、国家間の関係にその後もひどいしこりを残していることは認めています。

 米国など連合国各国にいろいろな思惑があるとはいえ、占領状態から脱することが、日本にとってだけでなく、講和を結んだ連合国にとっても重要なテーマだったのです。

 「日本もその時点で尖閣の潜在主権を主張していません」とのことですが、日本が主張するまでもなく、条文自体にそのように規定されていると言えます。

 再掲になりますが、サンフランシスコ講和条約の第三条は、「日本国は、北緯二十九度以南の南西諸島(琉球諸島及び大東諸島を含む。)孀婦岩の南の南方諸島(小笠原群島、西之島及び火山列島を含む。)並びに沖の鳥島及び南鳥島を合衆国を唯一の施政権者とする信託統治制度の下におくこととする国際連合に対する合衆国のいかなる提案にも同意する」とものですから、日本の潜在主権を認めたものと解釈できます。

 米国が米国の意思で対象領域の信託統治をやめるとき、返還する国家は日本と解釈するのが当然だからです。米国は、その後の日本との関係性や沖縄統治の状況などを勘案して、対象領域を返還することも返還しないことも自由に決められる立場にあったわけです。


 尖閣諸島に対する日本の「潜在主権」は、沖縄返還協定を調印する直前(71年6月)に、米国政権が討議した内容が音声資料として残っているとのことです。

 その音声資料によれば、『ニクソン大統領とキッシンジャー補佐官らは同年6月7日午後、ホワイトハウスの大統領執務室で約20分間、10日後に迫った沖縄返還協定の署名と当時の中華民国(台湾)が日本への返還に反対していた尖閣諸島の地位について検討を行った。キッシンジャー補佐官はこの中で、45年に日本が台湾から撤退した際、尖閣諸島は「沖縄と共に残された。51年のサンフランシスコ講和条約で、沖縄の日本の残存主権はわれわれによって認められた。その時にこれらの島々に関する大きな決断は成された」と主張した。中華民国の反対をめぐっては、講和条約から71年に入るまで尖閣諸島に関する「特別な交渉は一切行われていない。既に(中華民国から)手放され、自動的に沖縄に含まれた。これが(今日までの)歴史だ」と指摘。ニクソン大統領も、沖縄返還交渉を「台無しにすることはできない」と応じ、同補佐官の意見を支持していた』となっているそうです。

 繰り返しになりますが、サンフランシスコ講和条約で定まった内容に対するクレームは、日本に対してではなく、連合国内部で解決されるべき問題なのです。

 このロジックは、北方領土問題で日本に跳ね返ってくる内容でもありますが...。

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[参考資料]

「対日講和問題に関する周恩来中国外相の声明 」
[出典] 日本外交主要文書・年表(1),406ー411頁.外務省アジア局中国課監修「日中関係基本資料集」,19ー25頁.

一九五一年七月十二日、アメリカ合衆国政府及び連合王国政府は、ワシントンとロンドンで同時に、対日平和条約草案を公表した。ついで、アメリカ合衆国政府は、同年七月二十日日本単独平和条約署名の準備として、サンフランシスコに会議を招集する旨通知を発した。このことに関して、中華人民共和国中央人民政府は、わたくしにつぎの声明を発表する権限を与えることを必要と考えている。
 中華人民共和国政府は、アメリカ、イギリス両国政府によって提案された対日平和条約草案は、国際協定に違反し、基本的に受諾できない草案であるとともに、アメリカ政府の強制で、九月四日からサンフランシスコで開かれる会議は、公然と中華人民共和国を除外している限り、これまた国際義務を反古にし、基本的に承認できない会議であると考える。
 対日平和条約アメリカ、イギリス案は、その準備された手続からみても、またその内容からいっても、一九四二年一月一日の連合国宣言、カイロ宣言、ヤルタ協定、ポツダム宣言及び協定、ならびに一九四七年六月十九日の極東委員会で採択された降伏後の対日基本政策など、アメリカ、イギリス両国政府が均しく署名しているこれら重要な国際協定にいちじるしく違反するものである。
 連合国宣言は、単独で講和してはならないと規定しているし、ポツダム協定は「平和条約準備事業」は、敵国の降伏条項に署名した委員会参加諸国によって行われねばならないと規定している。それと同時に、中華人民共和国中央人民政府は、武力を通じて対日作戦に加わった国のすべてが対日講和条約起草の準備事業に加わると主張するソヴィエト連邦政府の提案をこれまで全面的に支持した。ところが、アメリカは、対日平和条約の準備事業を遅らせるため、長期にわたりポツダム宣言の原則を実施するのを拒んだ揚句、現在出されている対日平和条約草案に関する準備事業をアメリカ一国だけで独占し、とりわけ中国とソヴィエト連邦を基幹とする対日戦に加わった国々のうち、大多数を平和条約の準備事業から除外したのである。更にアメリカ一国で強引に招集し、かつ中華人民共和国を除外する平和会議は、対日単独平和条約の署名を企てている。イギリス政府の支持のもとで、こういった国際協定に違反するアメリカ政府の動きは、明らかに日本及び日本との戦争状態にある国々の間で結ばれるべき真の全面的平和条約を破壊するものである。
 のみならず、アメリカ政府だけに有利で、日米両国の人民を含む各国の人民にとり不利な単独平和条約を受諾するよう、日本と対日作戦に加わった諸国に無理に押しつけようとしている。これは、実際には新たな戦争を準備する条約であり、真の意味での平和条約ではないのである。
 かような中華人民共和国中央人民政府の結論には、対日平和条約アメリカ、イギリス草案の基本内容からみて、もはや反論する余地がないのである。
 第一に、対日平和条約アメリカ、イギリス草案はアメリカ政府とその衛星国の対日単独平和条約を目指した産物であるので、この平和条約草案は、対日平和条約の主要目標に関して、声明のなかで中ソ両国政府がしばしば表明してきた意見を無視しているばかりではなく、この上もなく不合理なことに、対日作戦に加った連合国の系譜から公然と中華人民共和国をはずしているのである。第一次世界戦争後、日本帝国主義は一九三一年から一九三七年にかけて中国を武力で侵略し、更にたまたま太平洋戦争の勃発した一九四一年まで、全中国に向って侵略戦争をひきおこしたのである。
 日本帝国主義に抵抗しこれを打破する戦争で、最も長期間悪戦苦闘をつづけるうちに、中国人民は最大の犠牲をはらい、また最大の貢献をしてきた。したがって、中国人民と彼等がうちたてた中華人民共和国中央人民政府は、対日平和条約の問題において最も合法的権利をもつ発言者であり、また参加者である。ところが、平和条約アメリカ、イギリス草案は、戦争中日本にあった連合国及びその国民の財産と権益の処理に関する条項で、適用期間を規定して一九四一年十二月七日から一九四五年九月二日までとし、かつ一九四一年十二月七日以前における中国人民が自力で抗日戦争を行っていた期間を完全に無視しているのである。中華人民共和国を除外し中国人民を敵視するこういったアメリカ、イギリス両国政府におけるごうまんな不法措置は、中国人民の決して許さないところであり、断乎反対するところでである。
 第二に、領土条項における対日平和条約アメリカ、イギリス草案は、占領と侵略を拡げようというアメリカ政府の要求に全面的に合致するものである。一方では草案は、さきに国際連盟により日本の委任統治の下におかれていた太平洋諸島にたいする施政権の他、更に琉球諸島、小笠原群島、火山列島、西鳥島、沖之鳥島及び南鳥島など、その施政権まで保有することをアメリカ政府に保証し、これらの島嶼の日本分離につき過去のいかなる国際協定も規定していないにもかかわらず、事実上これらの島嶼をひきつづき占領しうる権力をもたせようとしているのである。
 他方では、カイロ宣言、ヤルタ協定及びポツダム宣言などの合意を破って、草案は、ただ日本が台湾と澎湖諸島及び千島列島、樺太南部とその付近のすべての島嶼にたいする一切の権利を放棄すると規定しているだけで、台湾と澎湖諸島を中華人民共和国へ返還すること、ならびに千島列島及び樺太南部とその付近の一切の島嶼をソヴィエト連邦に引渡すという合意に関してただの一言も触れていないのである。後者の目的は、アメリカによる占領継続をおおいかくすために、ソヴィエト連邦にたいする緊張した関係をつくりだそうと企てている点にある。前者の目的は、アメリカ政府が中国領土である台湾のアメリカ占領長期化をできるようにするにある{前5文字ママ}。しかし中国人民は、このような占領を絶対に許すことができないし、またいかなる場合でも、台湾と澎湖諸島を開放するという神聖な責務を放棄するものではないのである。
 同時にまた、草案は、故意に日本が西鳥島と西沙群島にたいする一切の権利を放棄すると規定し、その主権返還の問題について言及するところがない。実は、西沙群島と西鳥島とは、南沙群島、中沙群島及び東沙群島と全く同じように、これまでずっと中国領土であったし、日本帝国主義が侵略戦争をおこした際、一時手放されたが、日本が降伏してからは当時の中国政府により全部接収されたのである。中華人民共和国中央人民政府はここにつぎのとおり宣言する。すなわち中華人民共和国の西鳥島と西沙群島にたいする犯すことのできない主権は、対日平和条約アメリカ、イギリス案で規定の有無にかかわらず、またどのように規定されていようが、なんら影響を受けるものではない。

※ 南威島(なんいとう、ベトナム語: đảo Trường Sa (Lớn) とは、スプラトリー諸島の中でベトナムが実効支配している島。他の島と同じように中華人民共和国、中華民国、ベトナム、フィリピンが領有権を主張している。島の中にはベトナムが建設した空港があり観光地化している。
太平洋戦争中は日本軍が占領し、西鳥島と改名された。

 第三に、周知のとおり、対日平和条約の最大の目的は、日本を平和を愛する民主的な独立国とすることであり、また日本軍国主義の復活を防ぐことにより、日本が再びアジアと世界の平和をおびやかす侵略国とならないよう保証することでなければならない。しかるに、対日平和条約アメリカ、イギリス草案は、この点につきいささかも保証していないばかりでなく、かえってポツダム宣言及び極東委員会の降伏後の対日基本政策に含まれているこういった問題についての規定にやはり違反している。草案の安全保障条項及び政治条項は、日本軍隊にたいしてなんら制限を加えていないし、温存され復活しつつある軍国主義的団体について取締る規定がないし、更に人民の民主的権利にたいするなんらの保障も約束もしていないのである。事実アメリカ占領当局は、ここ数年日本において採択してきた措置のすべてによって、日本の民主化をはばみ、日本の軍国主義を復活させるのに全力をつくしてきたのである。アメリカ占領当局は、日本の戦争遂行能力を潰滅させようと考えているのではなく、極東委員会の政策にそむき、日本の軍事基地を拡大し、日本の秘密兵力を訓練し、日本の軍国主義的団体を復活させ、日本の戦犯を釈放し、かつ多数の追放分子を解除している。とりわけ朝鮮にたいする戦争において、アメリカ占領当局は、これまで日本の人的資源を利用し、自己の軍事的侵略を支援するため日本の軍需工業を発展させ復活させてきた。アメリカが日本占領を長びかせ、その占領軍を撤退させず、また日本を東洋におけるアメリカの侵略の前哨地として日本を支配することを容易にするために、更に草案は、日本との取決めにより連合国占領軍が長期にわたり日本に駐留できるようにしている。明らかに国際協定に違反するこういったアメリカ政府の計画は、アメリカにとり日本占領の政治的支柱となっている吉田政府から支持されているものである。アメリカ政府と吉田政府とは互いに共謀して日本の再軍備をはかり、日本人民を奴隷化し、かつて日本を潰滅寸前までみちびいた侵略の道にもう一度追いやろうとしているのみならず、アメリカの侵略計画に奉仕し、かつアメリカ政府のため火中の栗を拾うという属国と植民地への道に陥しこもうとしている。このことは、平和、民主主義、独立及び幸福を目指すもう一つの道を日本人民が進むのを妨げようという魂胆にでたものである。前記の草案の規定にしたがって、日米軍事協定は、目下秘密裡に協議されている。協議中のこの軍事協定は、対日平和条約アメリカ、イギリス草案と同様、中ソ両国を敵視し、かつて日本の侵略を蒙ったアジア諸国とその人民の安全をおびやかすものである。
 したがって、アメリカ、イギリス両国政府が対日単独平和条約の署名を急ぐのは、決して日本における軍国主義の復活を防ぎ、日本の民主主義を助長し、アジアと世界の平和と安全を守るためではなく、日本を再武装させ、アメリカ政府とその衛星国のため新たな世界的な侵略戦争を準備するためであることは明らかである。中華人民共和国中央人民政府は、これにたいし断乎反対しないわけにゆかないのである。
 第四に、アメリカ政府は、新たな世界的侵略戦争の準備を促すため、必ずや日本経済にたいする支配を一段と強化するに違いない。かつて中華人民共和国中央人民政府は、日本の平和経済の発展及び日本の他国との間の正常な貿易関係に制限を加えたり、またこれを独占するようなことがあってはならないとしばしば声明してきた。しかしながら、対日平和条約アメリカ、イギリス草案は、中ソ両国を敵視し、アジアの諸国をおびやかすような対日単独平和条約であるので、その経済条項もまた、中ソ両国にとどまらず、この平和条約草案を受けいれることができない多くの国国を除外している。
 加えるに、アメリカ政府は更にアメリカの会社を通じ日本経済のなかで握ってしまった特権と、日本の平和経済に課した各種の制限とを利用して、これらの経済条項を一層自己の独占欲に適合させることができる。
 このようにして、もしこの対日単独平和条約が署名されることになれば、アメリカに依存する日本経済の植民地的地位は、いっそう深まるであろう。アメリカの世界戦争計画にもとづき日本の軍事工業が生産を行なうようになるばかりでなく、一般工業もまたアジアにおけるアメリカの経済侵略にかしづくこととなろうが、これに反して平和経済を発展させ、人民の生活を向上させるための日本と中国及び他の隣邦との間の正常な貿易関係は、いっそう不法、かつ不合理な制限を受けることとなろう。このことは、日本人民とアジアの人民にとって災いとなり、中華人民共和国中央人民政府は、断乎反対しなければならないと考える。
 第五に、賠償問題に関して中華人民共和国中央人民政府は、対日平和条約アメリカ、イギリス草案の中でアメリカ政府が故意に作りあげた混乱を整理しなければならないと考える。
 草案は、日本が戦争中にもたらした損害と苦痛とにたいし賠償を支払うべきことを一応原則上承認しながらも、他面、もし日本が健全な経済を維持しようと欲するとき、日本にはこういった賠償支払能力とその他の義務を果すだけの能力にかけているともいっている。表面上アメリカ政府が日本経済の健全性に最も大きな関心をもっているかのようにみえるけれども、しかし実際は、六ヵ年にわたる日本の占領と管理の期間中アメリカ政府は、さまざまの特権と制限を利用して、こっそり日本から賠償を取り立ててきたのであり、現に取り立てつつあり、また日本経済を痛めつけてきたとともに、今なお痛めつけつつあるのである。アメリカ政府は、日本の侵略を蒙った他の諸国が日本から賠償を請求するのを許さない。まさに絶対公表できないというアメリカの腹の底には、日本に賠償支払能力と他の義務を履行する能力を温存して、結局アメリカ独占資本のため、こんごも搾取できる余地を残しておこうという狙いがあるのである。主張されているように、もし日本に賠償支払能力とその他の義務を履行する能力がとっくにかけているならば、それは、アメリカ占領当局により過度に掠奪され、損害をうけた結果である。アメリカ政府が国際協定上の義務を守り、平和条約の署名後、早期に占領軍を引揚げ、直ちに軍事基地の建設をとりやめ、日本の再軍備と日本軍需工業の復活をめざす計画を放棄するとともに、日本経済におけるアメリカ商社の特権を取消し、日本の平和経済及び正常な外国貿易の上に課せられた制限を撤廃するならば、そのときこそ、日本の経済は、真に健全な状態に到達するであろう。中華人民共和国中央人民政府は、日本が健全にその平和経済を発展させ、中日両国間に正常な貿易関係を回復発展させることができ、その結果、日本人民が戦争の脅威と被害をこうむらずに、真に向上する道が開かれるよう希望するものでる。一方日本に占領されて大損害をこうむり、そして自力で再建することが困難である諸国は、賠償を請求する権利を留保すべきである。
 以上述べてきた事実から、対日平和条約アメリカ、イギリス草案は、全面的に国際協定をくつがえすものであり、日本と戦争した連合国の利益を害し、中ソ両国に敵意を示し、アジア人民をおびやかし、世界の平和と安全を破壊し、かつ日本人民にとっても不利をもたらすものであることは、はっきり証明することができよう。この対日平和条約アメリカ、イギリス草案のなかで、アメリカ政府とその衛星国がいっしょになって追求している唯一の中心目標は、アジアにおける侵略戦争を持続して拡大し、かつ新たな世界戦争準備を強化するために、日本を再武装することである。それゆえ、この平和条約草案は、中国人民と、かつて日本の侵略をこうむつたアジアの人民の絶対に受けいれられないものである。
 対日平和条約署名の時期を早めようとして、アメリカ政府は、サンフランシスコ会議のなかで、対日戦を行った主要国である中華人民共和国を除外している。このようにして、アメリカ政府は、一九四二年一月一日の連合国宣言にいう単独不講和に関する規定を徹底的にくつがえしている。アメリカ政府が中華人民共和国を除外した上で、強制的にサンフランシスコで会議を招集する目的は、日本と戦争した連合国間に分裂をおこさせ、そして極東に新たな侵略ブロックを結成する点にあることは、きわめて歴然としている。アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドの間の所謂「三国安全保障条約」と目下極秘裡に話しあわれている日米軍事協定の両方とも、この会議の行われている間か、あるいは会議が終ってから成立することになっているが、これは、全太平洋とアジアに住む人民の平和と安全に脅威を与えるものである。中華人民共和国を参加させないこうしたサンフランシスコ会議では、共通の対日平和条約を署名することは不可能である。たとえアメリカとその衛星国が対日単独平和条約をじかに署名したとしても、中国人民は、絶対にこの会議を承認しないであろう。
 中華人民共和国中央人民政府は、連合国宣言、カイロ宣言、ヤルタ協定、ポツダム宣言及び協定ならびに極東委員会で採択された降伏後の対日基本政策などのような主要な国際文書にもとづいて、対日戦を行った主要国が準備し、かつ対日戦に加わった諸国の参加をえた上で、なるべくすみやかに、単独的ではない全面的な対日平和条約、つまり強制的でも独占的でもない公平かつ合理的な条約、また戦争に備えるためではなくて真に平和のための条約を日本と結ぶべきであるとかねがね主張してきた。この目的の実現をうながすために、中華人民共和国中央人民政府は、一九五〇年十二月四日わたくしに対日平和条約につき声明を発する権限を与え、また一九五一年五月二二日中国駐在ソヴィエト連邦大使エヌ・ヴェ・ロシチン氏に対日平和条約準備に関するソヴィエト連邦政府の具体的提案に全面的に支持する旨の覚書を送る権限を与えた。おおむねその声明と覚書に盛られている対日平和条約に関する具体的主張を、中央人民政府はひきつづき有効なものと考えている。
 ここに中華人民共和国中央人民政府は重ねてつぎのとおり声明するものである。すなわち、対日平和条約の準備、起草及び署名に中華人民共和国の参加がなければ、その内容と結果のいかんにかかわらず、中央人民政府はこれをすべて不法であり、それゆえ無効であると考えるものである。
 アジアの平和を回復し、極東問題を解決する上に真に貢献するために、中華人民共和国中央人民政府は、ソヴィエト連邦政府の提案を基礎に全面的な対日平和条約の問題を討議する目的で、対日戦に軍隊を派遣して参加したすべての国の代表からなる平和会議を招集すべきであると、強く主張するものである。同時に、連合国宣言、カイロ宣言、ポツダム宣言及び協定、ならびに極東委員会で採択された降伏後の対日基本政策を前提として、中華人民共和国中央人民政府は、対日戦に参加したすべての国々と全面的な対日平和条約問題につき、意見を交換する用意がある。


「サンフランシスコ平和条約(日本国との平和条約) 」

 連合国及び日本国は、両者の関係が、今後、共通の福祉を増進し且つ国際の平和及び安全を維持するために主権を有する対等のものとして友好的な連携の下に協力する国家の間の関係でなければならないことを決意し、よつて、両者の間の戦争状態の存在の結果として今なお未決である問題を解決する平和条約を締結することを希望するので、
 日本国としては、国際連合への加盟を申請し且つあらゆる場合に国際連合憲章の原則を遵守し、世界人権宣言の目的を実現するために努力し、国際連合憲章第五十五条及び第五十六条に定められ且つ既に降伏後の日本国の法制によつて作られはじめた安定及び福祉の条件を日本国内に創造するために努力し、並びに公私の貿易及び通商において国際的に承認された公正な慣行に従う意思を宣言するので、
 連合国は、前項に掲げた日本国の意思を歓迎するので、
 よつて、連合国及び日本国は、この平和条約を締結することに決定し、これに応じて下名の全権委員を任命した。これらの全権委員は、その全権委任状を示し、それが良好妥当であると認められた後、次の規定を協定した。
  第一章 平和
   第一条
 (a) 日本国と各連合国との間の戦争状態は、第二十三条の定めるところによりこの条約が日本国と当該連合国との間に効力を生ずる日に終了する。
 (b) 連合国は、日本国及びその領水に対する日本国民の完全な主権を承認する。
  第二章 領域
   第二条
 (a) 日本国は、朝鮮の独立を承認して、済州島、巨文島及び欝陵島を含む朝鮮に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。
 (b) 日本国は、台湾及び澎湖諸島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。
 (c) 日本国は、千島列島並びに日本国が千九百五年九月五日のポーツマス条約の結果として主権を獲得した樺太の一部及びこれに近接する諸島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。
 (d) 日本国は、国際連盟の委任統治制度に関連するすべての権利、権原及び請求権を放棄し、且つ、以前に日本国の委任統治の下にあつた太平洋の諸島に信託統治制度を及ぼす千九百四十七年四月二日の国際連合安全保障理事会の行動を受諾する。
 (e) 日本国は、日本国民の活動に由来するか又は他に由来するかを問わず、南極地域のいずれの部分に対する権利若しくは権原又はいずれの部分に関する利益についても、すべての請求権を放棄する。
 (f) 日本国は、新南群島及び西沙群島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。
   第三条
 日本国は、北緯二十九度以南の南西諸島(琉球諸島及び大東諸島を含む。)孀婦岩の南の南方諸島(小笠原群島、西之島及び火山列島を含む。)並びに沖の鳥島及び南鳥島を合衆国を唯一の施政権者とする信託統治制度の下におくこととする国際連合に対する合衆国のいかなる提案にも同意する。このような提案が行われ且つ可決されるまで、合衆国は、領水を含むこれらの諸島の領域及び住民に対して、行政、立法及び司法上の権力の全部及び一部を行使する権利を有するものとする。
   第四条
 (a) この条の(b)の規定を留保して、日本国及びその国民の財産で第二条に掲げる地域にあるもの並びに日本国及びその国民の請求権(債権を含む。)で現にこれらの地域の施政を行つている当局及びそこの住民(法人を含む。)に対するものの処理並びに日本国におけるこれらの当局及び住民の財産並びに日本国及びその国民に対するこれらの当局及び住民の請求権(債権を含む。)の処理は、日本国とこれらの当局との間の特別取極の主題とする。第二条に掲げる地域にある連合国又はその国民の財産は、まだ返還されていない限り、施政を行つている当局が現状で返還しなければならない。(国民という語は、この条約で用いるときはいつでも、法人を含む。)
 (b) 日本国は、第二条及び第三条に掲げる地域のいずれかにある合衆国軍政府により、又はその指令に従つて行われた日本国及びその国民の財産の処理の効力を承認する。
 (c) 日本国とこの条約に従つて日本国の支配から除かれる領域とを結ぶ日本所有の海底電線は、二等分され、日本国は、日本の終点施設及びこれに連なる電線の半分を保有し、分離される領域は、残りの電線及びその終点施設を保有する。
  第三章 安全
   第五条
 (a) 日本国は、国際連合憲章第二条に掲げる義務、特に次の義務を受諾する。
  (i)その国際紛争を、平和的手段によつて国際の平和及び安全並びに正義を危うくしないように解決すること。
  (ii)その国際関係において、武力による威嚇又は武力の行使は、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎むこと。
  (iii)国際連合が憲章に従つてとるいかなる行動についても国際連合にあらゆる援助を与え、且つ、国際連合が防止行動又は強制行動をとるいかなる国に対しても援助の供与を慎むこと。
 (b) 連合国は、日本国との関係において国際連合憲章第二条の原則を指針とすべきことを確認する。
 (c) 連合国としては、日本国が主権国として国際連合憲章第五十一条に掲げる個別的又は集団的自衛の固有の権利を有すること及び日本国が集団的安全保障取極を自発的に締結することができることを承認する。
  第六条
 (a) 連合国のすべての占領軍は、この条約の効力発生の後なるべくすみやかに、且つ、いかなる場合にもその後九十日以内に、日本国から撤退しなければならない。但し、この規定は、一又は二以上の連合国を一方とし、日本国を他方として双方の間に締結された若しくは締結される二国間若しくは多数国間の協定に基く、又はその結果としての外国軍隊の日本国の領域における駐とん{前2文字強調}又は駐留を妨げるものではない。
 (b) 日本国軍隊の各自の家庭への復帰に関する千九百四十五年七月二十六日のポツダム宣言の第九項の規定は、まだその実施が完了されていない限り、実行されるものとする。
 (c) まだ代価が支払われていないすべての日本財産で、占領軍の使用に供され、且つ、この条約の効力発生の時に占領軍が占有しているものは、相互の合意によつて別段の取極が行われない限り、前期の九十日以内に日本国政府に返還しなければならない。
  第四章 政治及び経済条項
  第七条
 (a) 各連合国は、自国と日本国との間にこの条約が効力を生じた後一年以内に、日本国との戦前のいずれの二国間の条約又は協約を引き続いて有効とし又は復活させることを希望するかを日本国に通告するものとする。こうして通告された条約又は協約は、この条約に適合することを確保するための必要な修正を受けるだけで、引き続いて有効とされ、又は復活される。こうして通告された条約及び協約は、通告の日の後三箇月で、引き続いて有効なものとみなされ、又は復活され、且つ、国際連合事務局に登録されなければならない。日本国にこうして通告されないすべての条約及び協約は、廃棄されたものとみなす。
 (b) この条の(a)に基いて行う通告においては、条約又は協約の実施又は復活に関し、国際関係について通告国が責任をもつ地域を除外することができる。この除外は、除外の適用を終止することが日本国の通告される日の三箇月後まで行われるものとする。
   第八条
 (a) 日本国は、連合国が千九百三十九年九月一日に開始された戦争状態を終了するために現に締結し又は今後締結するすべての条約及び連合国が平和の回復のため又はこれに関連して行う他の取極の完全な効力を承認する。日本国は、また、従前の国際連盟及び常設国際司法裁判所を終止するために行われた取極を受諾する。
 (b) 日本国は、千九百十九年九月十日のサン・ジェルマン=アン=レイの諸条約及び千九百三十六年七月二十日のモントルーの海峡条約の署名国であることに由来し、並びに千九百二十三年七月二十四日にローザンヌで署名されたトルコとの平和条約の第十六条に由来するすべての権利及び利益を放棄する。
 (c) 日本国は、千九百三十年一月二十日のドイツと債権国との間の協定及び千九百三十年五月十七日の信託協定を含むその附属書並びに千九百三十年一月二十日の国際決済銀行に関する条約及び国際決済銀行の定款に基いて得たすべての権利、権原及び利益を放棄し、且つ、それらから生ずるすべての義務を免かれる。日本国は、この条約の最初の効力発生の後六箇月以内に、この項に掲げる権利、権原及び利益の放棄をパリの外務省に通告するものとする。
   第九条
 日本国は、公海における漁猟の規制又は制限並びに漁業の保存及び発展を規定する二国間及び多数国間の協定を締結するために、希望する連合国とすみやかに交渉を開始するものとする。
   第十条
 日本国は、千九百一年九月七日に北京で署名された最終議定書並びにこれを補足するすべての附属書、書簡及び文書の規定から生ずるすべての利得及び特権を含む中国におけるすべての特殊の権利及び利益を放棄し、且つ、前期の議定書、附属書、書簡及び文書を日本国に関して廃棄することに同意する。
   第十一条
 日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の裁判を受諾し、且つ、日本国で拘禁されている日本国民にこれらの法廷が課した刑を執行するものとする。これらの拘禁されている物を赦免し、減刑し、及び仮出獄させる権限は、各事件について刑を課した一又は二以上の政府の決定及び日本国の勧告に基く場合の外、行使することができない。極東国際軍事裁判所が刑を宣告した者については、この権限は、裁判所に代表者を出した政府の過半数の決定及び日本国の勧告に基く場合の外、行使することができない。
   第十二条
 (a) 日本国は、各連合国と、貿易、海運その他の通商の関係を安定した且つ友交的な基礎の上におくために、条約又は協定を締結するための交渉をすみやかに開始する用意があることを宣言する。
 (b) 該当する条約又は協定が締結されるまで、日本国は、この条約の最初の効力発生の後四年間、
  (1)各連合国並びにその国民、産品及び船舶に次の待遇を与える。
    (i)貨物の輸出入に対する、又はこれに関連する関税、課金、制限その他の規制に関する最恵国待遇
    (ii)海運、航海及び輸入貨物に関する内国民待遇並びに自然人、法人及びその利益に関する内国民待遇。この待遇は、税金の賦課及び徴収、裁判を受けること、契約の締結及び履行、財産権(有体財産及び無体財産に関するもの)、日本国の法律に基いて組織された法人への参加並びに一般にあらゆる種類の事業活動及び職業活動の遂行に関するすべての事項を含むものとする。
  (2)日本国の国営商企業の国外における売買が商業的考慮にのみ基くことを確保する。
 (c) もつとも、いずれの事項に関しても、日本国は、連合国が当該事項についてそれぞれ内国民待遇又は最恵国待遇を日本国に与える限定においてのみ、当該連合国に内国民待遇又は最恵国待遇を与える義務を負うものとする。前段に定める相互主義は、連合国の非本土地域の産品、船舶、法人及びそこに住所を有する人の場合並びに連邦政府をもつ連合国の邦又は州の法人及びそこに住所を有する人の場合には、その地域、邦又は州において日本国に与えられる待遇に照らして決定される。
 (d) この条の適用上、差別的措置であつて、それを適用する当事国の通商条約に通常規定されている例外に基くもの、その当事国の対外的財政状態若しくは国際収支を保護する必要に基くもの(海運及び航海に関するものを除く。)又は重大な安全上の利益を維持する必要に基くものは、事態に相応しており、且つ、ほしいままな又は不合理な方法で適用されない限り、それぞれ内国民待遇又は最恵国待遇の許与を害するものと認めてはならない。
 (e) この条に基く日本国の義務は、この条約の第十四条に基く連合国の権利の行使によつて影響されるものではない。また、この条の規定は、この条約の第十五条によつて日本国が引き受ける約束を制限するものと了解してはならない。
   第十三条
 (a) 日本国は、国際民間航空運送に関する二国間又は多数国間の協定を締結するため、一又は二以上の連合国の要請があつたときはすみやかに、当該連合国と交渉を開始するものとする。
 (b) 一又は二以上の前期の協定が締結されるまで、日本国は、この条約の最初の効力発生の時から四年間、この効力発生の日にいずれかの連合国が行使しているところよりも不利でない航空交通の権利及び特権に関する待遇を当該連合国に与え、且つ、航空業務の運営及び発達に関する完全な機会均等を与えるものとする。
 (c) 日本国は、国際民間航空条約第九十三条に従つて同条約の当事国となるまで、航空機の国際航空に適用すべきこの条約の規定を実施し、且つ、同条約の条項に従つて同条約の附属書として採択された標準、方式及び手続を実施するものとする。
  第五章 請求権及び財産
   第十四条
 (a) 日本国は、戦争中に生じさせた損害及び苦痛に対して、連合国に賠償を支払うべきことが承認される。しかし、また、存立可能な経済を維持すべきものとすれば、日本国の資源は、日本国がすべての前記の損害又は苦痛に対して完全な賠償を行い且つ同時に他の債務を履行するためには現在充分でないことが承認される。
 よつて、
  1 日本国は、現在の領域が日本国軍隊によつて占領され、且つ、日本国によつて損害を与えられた連合国が希望するときは、生産、沈船引揚げその他の作業における日本人の役務を当該連合国の利用に供することによつて、与えた損害を修復する費用をこれらの国に補償することに資するために、当該連合国とすみやかに交渉を開始するものとする。その取極は、他の連合国に追加負担を課することを避けなければならない。また、原材料からの製造が必要とされる場合には、外国為替上の負担を日本国に課さないために、原材料は、当該連合国が供給しなければならない。
  2(I) 次の(II)の規定を留保して、各連合国は、次に掲げるもののすべての財産、権利及び利益でこの条約の最初の効力発生の時にその管轄の下にあるものを差し押え、留置し、清算し、その他何らかの方法で処分する権利を有する。
  (a)日本国及び日本国民
  (b)日本国又は日本国民の代理者又は代行者
並びに
  (c)日本国又は日本国民が所有し、又は支配した団体
   この(I)に明記する財産、権利及び利益は、現に、封鎖され、若しくは所属を変じており、又は連合国の敵産管理当局の占有若しくは管理に係るもので、これらの資産が当該当局の管理の下におかれた時に前記の(a)、(b)又は(c)に掲げるいずれかの人又は団体に属し、又はこれらのために保有され、若しくは管理されていたものを含む。
 (II)次のものは、前記の(I)に明記する権利から除く。
  (i)日本国が占領した領域以外の連合国の一国の領域に当該政府の許可を得て戦争中に居住した日本の自然人の財産。但し、戦争中に制限を課され、且つ、この条約の最初の効力発生の日にこの制限を解除されない財産を除く。
  (ii)日本国政府が所有し、且つ、外交目的又は領事目的に使用されたすべての不動産、家具及び備品並びに日本国の外交職員又は領事職員が所有したすべての個人の家具及び用具類その他の投資的性質をもたない私有財産で外交機能又は領事機能の遂行に通常必要であつたもの
  (iii)宗教団体又は私的慈善団体に属し、且つ、もつぱら宗教又は慈善の目的に使用した財産
  (iv)関係国と日本国との間における千九百四十五年九月二日後の貿易及び金融の関係の再開の結果として日本国の管轄内にはいつた財産、権利及び利益。但し、当該連合国の法律に反する取引から生じたものを除く。
  (v)日本国若しくは日本国民の債務、日本国に所在する有体財産に関する権利、権原若しくは利益、日本国の法律に基いて組織された企業に関する利益又はこれらについての証書。但し、この例外は、日本国の通貨で表示された日本国及びその国民の債務にのみ適用する。
 (III)前記の例外から(i)から(v)までに掲げる財産は、その保存及び管理のために要した合理的な費用が支払われることを条件として、返還されなければならない。これらの財産が清算されているときは、代りに売得金を返還しなければならない。
 (IV)前記の(I)に規定する日本財産を差し押え、留置し、清算し、その他何らの方法で処分する権利は、当該連合国の法律に従つて行使され、所有者は、これらの法律によつて与えられる権利のみを有する。
 (V)連合国は、日本の商標並びに文学的及び美術的著作権を各国の一般的事情が許す限り日本国に有利に取り扱うことに同意する。
 (b)この条約に別段の定がある場合を除き、連合国は、連合国のすべての賠償請求権、戦争の遂行中に日本国及びその国民がとつた行動から生じた連合国及びその国民の他の請求権並びに占領の直接軍事費に関する連合国の請求権を放棄する。
   第十五条
 (a) この条約が日本国と当該連合国との間に効力を生じた後九箇月以内に申請があつたときは、日本国は、申請の日から六箇月以内に、日本国にある各連合国及びその国民の有体財産及び無体財産並びに種類のいかんを問わずすべての権利又は利益で、千九百四十一年十二月七日から千九百四十五年九月二日までの間のいずれかの時に日本国内にあつたものを返還する。但し、所有者が強迫又は詐欺によることなく自由にこれらを処分した場合は、この限りではない。この財産は、戦争があつたために課せられたすべての負担及び課金を免除して、その返還のための課金を課さずに返還しなければならない。所有者により若しくは所有者のために又は所有者の政府により所定の期間内に返還が申請されない財産は、日本国政府がその定めるところに従つて処分することができる。この財産が千九百四十一年十二月七日に日本国に所在し、且つ、返還することができず、又は戦争の結果として損傷若しくは損害を受けている場合には、日本国内閣が千九百五十一年七月十三日に決定した連合国財産補償法案の定める条件よりも不利でない条件で補償される。
 (b) 戦争中に侵害された工業所有権については、日本国は、千九百四十九年九月一日施行の政令第三百九号、千九百五十年一月二十八日施行の政令第十二号及び千九百五十年二月一日施行の政令第九号(いずれも改正された現行のものとする。)によりこれまで与えられたところよりも不利でない利益を引き続いて連合国及びその国民に与えるものとする。但し、前記の国民がこれらの政令に定められた期限までにこの利益の許与を申請した場合に限る。
 (c)(i)日本国は、公にされ及び公にされなかつた連合国及びその国民の著作物に関して千九百四十一年十二月六日に日本国に存在した文学的及び美術的著作権がその日以後引き続いて効力を有することを認め、且つ、その日に日本国が当事国であつた条約又は協定が戦争の発生の時又はその時以後日本国又は当該連合国の国内法によつて廃棄され又は停止されたかどうかを問わず、これらの条約及び協定の実施によりその日以後日本国において生じ、又は戦争がなかつたならば生ずるはずであつた権利を承認する。
 (ii)権利者による申請を必要とすることなく、且つ、いかなる手数料の支払又は他のいかなる手続もすることなく、千九百四十一年十二月七日から日本国と当該連合国との間にこの条約が効力を生ずるまでの期間は、これらの権利の通常期間から除算し、また、日本国において翻訳権を取得するために文学的著作物が日本語に翻訳されるべき期間からは、六箇月の期間を追加して除算しなければならない。
   第十六条
 日本国の捕虜であつた間に不当な苦難を被つた連合国軍隊の構成員に償いをする願望の表現として、日本国は、戦争中中立であつた国にある又は連合国のいずれかと戦争していた国にある日本国及びその国民の資産又は、日本国が選択するときは、これらの資産と等価のものを赤十字国際委員会に引き渡すものとし、同委員会は、これらの資産を清算し、且つ、その結果生ずる資金を、同委員会が衡平であると決定する基礎において、捕虜であつた者及びその家族のために、適当な国内機関に対して分配しなければならない。この条約の第十四条(a)2(II)の(ii)から(v)までに掲げる種類の資産は、条約の最初の効力発生の時に日本国に居住しない日本の自然人の資産とともに、引渡しから除外する。またこの条の引渡規定は、日本国の金融機関が現に所有する一万九千七百七十株の国際決済銀行の株式には適用がないものと了解する。
   第十七条
 (a) いずれかの連合国の要請があつたときは、日本国政府は、当該連合国の国民の所有権に関係のある事件に関する日本国の捕獲審検所の決定又は命令を国際法に従い再審査して修正し、且つ、行われた決定及び発せられた命令を含めて、これらの事件の記録を構成するすべての文書の写を提供しなければならない。この再審査又は修正の結果、返還すべきことが明らかになつた場合には、第十五条の規定を当該財産に適用する。
 (b) 日本国政府は、いずれかの連合国の国民が原告又は被告として事件について充分な陳述ができなかつた訴訟手続において、千九百四十一年十二月七日から日本国と当該連合国との間にこの条約が効力を生ずるまでの期間に日本国の裁判所が行なつた裁判を、当該国民が前記の効力発生の後一年以内にいつでも適当な日本国の機関に再審査のため提出することができるようにするために、必要な措置をとらなければならない。日本国政府は、当該国民が前記の裁判の結果損害を受けた場合には、その者をその裁判が行われる前の地位に回復するようにし、又はその者にそれぞれの事情の下において公平且つ衡平な救済が与えられるようにしなければならない。
   第十八条
 (a) 戦争状態の介在は、戦争状態の存在前に存在した債務及び契約(債券に関するものを含む。)並びに戦争状態の存在前に取得された権利から生ずる金銭債務で、日本国の政府若しくは国民が連合国の一国の政府若しくは国民に対して、又は連合国の一国の政府若しくは国民が日本国の政府若しくは国民に対して負つているものを支払う義務に影響を及ぼさなかつたものと認める。戦争状態の介在は、また、戦争状態の存在前に財産の滅失若しくは損害又は身体損害若しくは死亡に関して生じた請求権で、連合国の一国の政府が日本国政府に対して、又は日本国政府が連合国政府のいずれかに対して提起し又は再提起するものの当否を審議する義務に影響を及ぼすものとみなしてはならない。この頃の規定は第十四条によつて与えられる権利を害するものではない。
 (b) 日本国は、日本国の戦前の対外債務に関する責任と日本国が責任を負うと後に宣言された団体の債務に関する責任とを確認する。また、日本国は、これらの債務の支払再開に関して債権者とすみやかに交渉を開始し、他の戦前の請求権及び債務に関する交渉を促進し、且つ、これに応じて金額の支払を容易にする意図を表明する。
   第十九条
 (a) 日本国は、戦争から生じ、又は戦争状態が存在したためにとられた行動から生じた連合国及びその国民に対する日本国及びその国民のすべての請求権を放棄し、且つ、この条約の効力発生の前に日本国領域におけるいずれかの連合国の軍隊又は当局の存在、職務遂行又は行動から生じたすべての請求権を放棄する。
 (b) 前記の放棄には、千九百三十九年九月一日からこの条約の効力発生までの間に日本国の船舶に関していずれかの連合国がとつた行動から生じた請求権並びに連合国の手中にある日本人捕虜及び非拘留者に関して生じた請求権及び債権が含まれる。但し、千九百四十五年九月二日以後いずれかの連合国が制定した法律で特に認められた日本人の請求権を含まない。
 (c) 相互放棄を条件として、日本国政府は、また、政府間の請求権及び戦争中に受けた滅失又は損害に関する請求権を含むドイツ及びドイツ国民に対するすべての請求権(債権を含む。)を日本国政府及び日本国民のために放棄する。但し、(a)千九百三十九年九月一日前に締結された契約及び取得された権利に関する請求権並びに(b)千九百四十五年九月二日後に日本国とドイツとの間の貿易及び金融の関係から生じた請求権を除く。この放棄は、この条約の第十六条及び第二十条に従つてとられる行動を害するものではない。
 (d) 日本国は、占領期間中に占領当局の指令に基づいて若しくはその結果として行われ、又は当時の日本国の法律によつて許可されたすべての作為又は不作為の効力を承認し、連合国民をこの作為又は不作為から生ずる民事又は刑事の責任に問ういかなる行動もとらないものとする。
   第二十条
 日本国は、千九百四十五年のベルリン会議の議事の議定書に基いてドイツ財産を処分する権利を有する諸国が決定した又は決定する日本国にあるドイツ財産の処分を確実にするために、すべての必要な措置をとり、これらの財産の最終的処分が行なわれるまで、その保存及び管理について責任を負うものとする。
   第二十一条
 この条約の第二十五条の規定にかかわらず、中国は、第十条及び第十四条(a)2の利益を受ける権利を有し、朝鮮は、この条約の第二条、第四条、第九条及び第十二条の利益を受ける権利を有する。
  第六章 紛争の解決
   第二十二条
 この条約のいずれかの当事国が特別請求権裁判所への付託又は他の合意された方法で解決されない条約の解釈又は実施に関する紛争が生じたと認めるときは、紛争は、いずれかの紛争当事国の要請により、国際司法裁判所に決定のため付託しなければならない。日本国及びまだ国際司法裁判所規程の当事国でない連合国は、それぞれがこの条約を批准する時に、且つ、千九百四十六年十月十五日の国際連合安全保障理事会の決議に従つて、この条に掲げた性質をもつすべての紛争に関して一般的に同裁判所の管轄権を特別の合意なしに受諾する一般的宣言書を同裁判所書記に寄託するものとする。
  第七章 最終条項
   第二十三条
 (a) この条約は、日本国を含めて、これに署名する国によつて批准されなければならない。この条約は、批准書が日本国により、且つ、主たる占領国としてのアメリカ合衆国を含めて、次の諸国、すなわちオーストラリア、カナダ、セイロン、フランス、インドネシア、オランダ、ニュー・ジーランド、パキスタン、フィリピン、グレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国及びアメリカ合衆国の過半数により寄託された時に、その時に批准しているすべての国に関して効力を生ずる。この条約は、その後これを批准する各国に関しては、その批准書の寄託の日に効力を生ずる。
 (b) この条約が日本国の批准書の寄託の日の後九箇月以内に効力を生じなかつたときは、これを批准した国は、日本国の批准書の寄託の日の後三年以内に日本国政府及びアメリカ合衆国政府にその旨を通告して、自国と日本国との間にこの条約の効力を生じさせることができる。
   第二十四条
 すべての批准書は、アメリカ合衆国政府に寄託しなければならない。同政府は、この寄託、第二十三条(a)に基くこの条約の効力発生の日及びこの条約の第二十三条(b)に基いて行われる通告をすべての署名国に通告する。
   第二十五条
 この条約の適用上、連合国とは、日本国と戦争していた国又は以前に第二十三条に列記する国の領域の一部をなしていたものをいう。但し、各場合に当該国がこの条約に署名し且つこれを批准したことを条件とする。第二十一条の規定を留保して、この条約は、ここに定義された連合国の一国でないいずれの国に対しても、いかなる権利、権原又は利益も与えるものではない。また、日本国のいかなる権利、権原又は利益も、この条約のいかなる規定によつても前記のとおり定義された連合国の一国でない国のために減損され、又は害されるものとみなしてはならない。
   第二十六条
 日本国は、千九百四十二年一月一日の連合国宣言に署名し若しくは加入しており且つ日本国に対して戦争状態にある国又は以前に第二十三条に列記する国の領域の一部をなしていた国で、この条約の署名国でないものと、この条約に定めるところと同一の又は実質的に同一の条件で二国間の平和条約を締結する用意を有すべきものとする。但し、この日本国の義務は、この条約の最初の効力発生の後三年で満了する。日本国が、いずれかの国との間で、この条約で定めるところよりも大きな利益をその国に与える平和処理又は戦争請求権処理を行つたときは、これと同一の利益は、この条約の当事国にも及ぼさなければならない。
   第二十七条
 この条約は、アメリカ合衆国政府の記録に寄託する。同政府は、その認証謄本を各署名国に交付する。
 以上の証拠として、下名の全権委員は、この条約に署名した。千九百五十一年九月八日にサン・フランシスコ市で、ひとしく正文である英語、フランス語及びスペイン語により、並びに日本国により作成した。
(全権委員署名略)

「対日講和条約草案に対するソ連修正提議 」
[出典] 日本外交主要文書・年表(1),417‐419頁.松本俊一「モスクワにかける虹 日ソ国交回復秘録」,176‐9頁.

一、第二条に対しては
 (1)(b)及び(f)項の代りに次の項を含めること。すなわち、「日本国は、満州、台湾及びこれに接近するすべての諸島、澎湖諸島、東沙島、南沙群島、マクスフィールド堆、並びに、西鳥島を含む新南群島に対する中華人民共和国の完全なる主権を認め、ここに掲げた地域に対するすべての権利、権原及び請求書を放棄する。」
 (2)(c)項は、次のように修正する。すなわち、「日本国は、樺太の南半部及びこれに近接するすべての諸島並びに千島列島に対するソヴィエト社会主義共和国連邦の完全なる主権を認め、これら地域に対するすべての権利、権原及び請求書を放棄する。」
二、第三条に対しては
 第三条は、次のように修正することとする。すなわち、「日本国の主権は、本州、九州、四国、北海道並びに琉球諸島、小笠原群島、西之島、火山列島、沖之鳥島、南鳥島、対馬及び、第二条に掲げられた諸地域及び諸島を除いて一九四一年十二月七日以前に日本国の一部であつたその他の諸島に及ぶ。」
三、第六条に対しては
 「(a)」項を次のように修正することとする。すなわち、「すべての連合国の軍隊は、できる限りすみやかに、且ついかなる場合にもこの条約の効力発生の日から九十日以内に、日本国から撤退しなければならない。また、それ以後はいかなる連合国及び他の外国も、日本国の領土上にその軍隊または軍事基地を保有してはならない。」
四、第十四条に対しては
 「(a)」項の本文及び同項の一は、次の案文におきかえることとする。すなわち、「日本国は、連合国に対する軍事行動により、及び、ある連合国の領土の占領により生じた損害を補償することを約束する。日本国によつて支払われるべき賠償の額及び源泉は、関係諸国の会議において検討されるものとする。この会議には日本国の占領下にあった諸国、すなわち中華人民共和国、インドネシア、フィリピン、ビルマは、必ず参加招請するものとし、この会議には日本国も招請される。」
五、第二十三条に対しては
 (a)及び(b)項の代りに、次の項を入れるものとする。すなわち、「この条約は、日本国を含めて、これに署名する国によつて批准されなければならない。この条約は、批准書が日本国により、且つ、アメリカ合衆国、ソヴィエト連邦、中華人民共和国及びグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国を含んで、次の諸国、すなわちオーストラリア、ビルマ、カナダ、セイロン、フランス、インド、インドネシア、オランダ、蒙古人民共和国、ニュー・ジーランド、パキスタン、フィリピン、グレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国、ソヴィエト社会主義共和国連邦、中華人民共和国及びアメリカ合衆国の過半数により寄託された時に、その時に批准しているすべての国に関して効力を生ずる。この条約は、その後これを批准する各国に関しては、その批准書の寄託の日に効力を生ずる。」
六、第四章中の新しい条文として、次の一条を新たに加えることとする。すなわち、「日本国は、日本国人民の間の民主主義的傾向の復活及び強化に対するすべての障碍を除去し、且つ、人種、性、言語または宗教について差別なく、人権の享有、並びに、表現、新聞及び出版、宗教的崇拝、政治的意見及び集会の自由を含む基本的自由の享有を日本の主権の下にあるべての人に保証するために必要なすべての手段をとることを約束する。」
七、第四章に次の新しい一条を加えることとする。すなわち
 「政治的、軍事的、または半軍事的のいずれを問わず、その目的が国民からその民主主義的権利を奪うことにあるファシスト及び軍国主義者の組織が日本国領土上に復活することを許さないよう約束する。」
八、第八章に、次の新しい一条を加えることとする。すなわち
 「日本国は、武力をもつて対日戦争に参加したいかなる国を対象とする連合または軍事同盟にも加入しない義務を負う。」
九、第三章に次の新しい一条を加えることとする。すなわち
 「日本の陸、海、空軍の軍備は自己防衛の任務にのみ供されるように厳格に制限されるべきである。従つて、日本国は、国境警備隊及び憲兵を含めて次にのべる範囲内の軍備を有することが認められる。
 (1)対空砲兵を含め、総数一五万人の兵力を有する陸軍
 (2)総数二万五千人の兵力、総トン数七万五千トンの海軍
 (3)海軍航空部隊を含めて戦闘機及び偵察機二〇〇機、予備機を含めて、輸送機、海空遭難救助機、練習用及び連絡用飛行機一五〇機を有し、総数二万人の兵力を有する空軍。日本国は、機体内部に爆弾積載装置をもつ爆撃機たることを本来の目的として設計されたいかなる航空機をも所有し、または獲得してはならない。
 (4)日本軍隊の有する中型及び大型戦車の総数は、二〇〇台を越えてはならない。
 (5)軍隊の兵力は、それぞれの場合に戦闘員、補給整備員及び事務要員を含むものとする。」
一〇、第三章に次の新しい一条を加えることとする。すなわち
 「日本は、日本の武装兵力の規模を定めている本条約の関係各条によつて維持することを許されている兵力の必要条件を超える程度には、いかなる形式の住民の軍事訓練を行なうことも禁ぜられる。」
一一、第三章に次の新しい一条を加えることとする。すなわち
 「日本は、次の諸武器を所有し、製造しまたは実験してはならない。
 (I)すべての原子力兵器、ならびに、細菌兵器、化学兵器を含む他のすべての大量殺傷のための手段
 (II)一切の自動発進式若しくは誘導式の投射物、あるいはこれらの発射に関連する装置(ただし、本条約によつて保有を許される海軍艦艇の魚雷、同発射管で通常の海軍装備と認められるもの以外のもの)
 (III)射程三〇キロメートルを超える一切の大砲
 (IV)接触によらず自動感応装置によつて爆発する機雷または魚雷
 (V)一切の人間操縦魚雷」
一二、第四章に次の新しい一条を加えることとする。すなわち
 「日本の平和産業の発展、または諸外国との通商の発展あるいは日本の平和経済に必要な原料の入手に対しては一切制限が課せられないものとする。同様に日本の産業海運ないし商船の建造にも制限が課せられないものとする。」
十三、第三章に次の新しい一条を加えることとする。すなわち
 「(1)宗谷海峡、根室海峡の日本側全沿岸及び津軽海峡及び対馬海峡を非武装化する。右の諸海峡は、常にあらゆる国の商船に対して開放されるものとする。
  (2)本条一項に挙げた諸海峡は、日本海に隣接する諸国に属する軍艦に対してのみ開放されるものとする。」

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/531.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 野田って、バカだよね〜! 年明け解散なら、自民圧勝でも、自民党の政党交付金減らして、虐めてやれたのにね〜〜!
http://d.hatena.ne.jp/lalablog/20121220/1356015535


野田って、バカだよね〜〜!

年明け解散なら、自民圧勝でも、自民党の政党交付金を減らして、虐めてやれたのにね〜〜!

議員が増えたのに、政党交付金が少ないままなら、自民党の台所は火の車。

自民党の政党交付金のために、年内解散したんじゃないと勘ぐりたくなるぐらいの野田の愚かさです。

政党交付金

助成金の総額は国民1人あたり年間250円で決められる額で、直近の国勢調査で判明した人口を元に計算される。例として、2007年の総額は2005年の国勢調査により約319億4000万円であった。助成金の半分は1月1日を基準とし翌2日から起算し15日以内に[1]、総務省に届け出た政党の所属議員数の割合に応じて配分され(議員数割)、もう半分は直近の国政選挙の得票率(衆議院総選挙と過去2回の参議院通常選挙)に応じて各政党に配分される(得票数割)。
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/532.html

   

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