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2013年2月28日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK144] [TPP参加] 庶民の足 軽自動車がなくなっちまうゾ! (日刊ゲンダイ) 
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2013/2/27 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


米国が「税制優遇」撤廃を要求

日本がTPPに参加すれば、この国から「軽自動車」が消えるかもしれない。

TPPに関する日米首脳の共同声明には、「自動車と保険が両国の懸案事項」とあった。両分野に日本独自のルールがあり、それが「非関税障壁」だというのが米国の長年の主張だ。

日本がTPPに参加する気なら、非関税障壁を改善しろ、と突きつけているのだが、自動車分野のターゲットのひとつはズバリ、軽自動車の税制優遇の見直し。「普通車より軽の税金が安いから、日本で米国車が売れない」と言いたいらしい。

「普通車は自動車税が年間2万9500円以上なのに対し、軽自動車は7200円。クルマを購入する際、この差は大きい。軽自動車は車両価格も維持費も割安です。交通の便の悪い地方では、1人1台、軽を保有している家庭も少なくありません」(自動車メーカー関係者)

さらに軽は高速代が普通車の8割で済む。保険料も安い。人口10万人未満の地方の自治体などでは車庫証明も不要だ。だから人気なのに、米国のご機嫌取りのため、軽の優遇措置がなくなれば、利益率の低さを理由に自動車メーカーはわざわざ製造・販売しなくなる。

「バブル期に軽自動車不要論が出たことがありましたが、今は逆。非正規雇用など普通車では高くて買えない人たちのニーズが高まっています。高齢者も大きな車は運転しづらいと、軽に回帰している。軽のジャンルがなくなったら、庶民には痛いですね。ダイハツやスズキなど軽メーカーは死活問題です」(経済ジャーナリストの井上学氏)

きのう(26日)のスズキの新車発表会で鈴木修会長は米側の言い分に対し「こじつけだ」と反論。「(米メーカーが軽自動車を)造って輸出しても結構だ」と激怒していたが、安倍首相は米国追従。オバマにシッポを振って、庶民の足を“抹殺”しかねない。


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/500.html

記事 [政治・選挙・NHK144] この国の国民は簡単にだまされる 極めて危険なボンクラ安倍首相の成算なきヤル気 (日刊ゲンダイ) 
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2013/2/27 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


おかしなムードになってきた。安倍首相のやることなすことに、日本中が、「やっぱり自民党政権は違う」「政治がどんどん動き始めている」と拍手喝采していることだ。

先週の日米首脳会談では「TPPに関する日本の主張が受け入れられた」「米国は譲歩してくれた。満額回答だ」と新聞テレビが大絶賛。G20でも「アベノミクスについて各国から一定の理解を取り付けることに成功した」とはやしたてた。

安倍首相の特使として訪ロした森元首相とプーチンの会談には、北方領土問題を歴史的・法的事実にのっとって解決する「東京宣言」に立ち返ったと評価し、尖閣問題も「安保条約の適用範囲」とした米ケリー国務長官の談話を取り上げ、米国が味方してくれていると大ハシャギだ。

安倍自身、首脳会談が終わると「日米同盟が完全復活した」と、さも会談が大成功に終わったように喧伝した。国民も首相はよくやっていると信じ、安倍内閣の支持率は急上昇している。

しかし、果たして、本当にそうなのか。外交なんて、ひと皮むけば、キツネとタヌキの化かし合いだ。船底の下は地獄で、すさまじい駆け引きが繰り広げられている。安倍が首相になったからといって、各国が豹変、日本に協力してくれるわけがない。まして、その主役たるや、お坊ちゃん首相であることを忘れてもらっては困る。

政治評論家の森田実氏は「安倍外交は毒をオブラートに包んで飲まされているだけ」と酷評した。元外交官で評論家の天木直人氏は「どれひとつ取っても、安倍政権に有利には働いていない」と切り捨てた。これがプロの見方なのだ。

天木直人氏がこう続ける。

「タカ派の安倍首相はアジアでは受け入れられない。結局、米国に頼らざるを得ない。オバマはそんな安倍政権の足元を見ています。TPPにしても、日本を除く10カ国でどんどん話を進めている。後になって日本がコメはイヤだと拒んだところで通用しません。各国から批判を浴びて摩擦を生むだけ。かつてのウルグアイ・ラウンドの二の舞いで、最後は受け入れざるを得なくなるでしょう。円安だってそうです。米国が容認しているのは、日本にTPPに参加させるため。ドル安でなければ米国は輸出で儲けられないから、ある日、突然、日本の円安政策を攻撃し始めるはずです。領土問題にしてもそう。首相が代わったから事態が解決するような単純な話ではない。カン違いしてはいけません」

世界はむしろ、安倍に何をやらせて自国が得をするのかを考えている。新政権は成果が欲しい、だから余計に御しやすい。そんな思惑で、歓迎ムードを演出、その陰で舌なめずりしている。元外務省国際情報局長の孫崎享氏の見方もシビアだ。「日本と米国の空気は全く違う」とこう言った。

「米国の最大の関心事は中国との関係です。その中国を刺激してばかりの安倍政権と付き合うのは、米中関係においてマイナスになる、というのが米国の世論です。日本はむしろお荷物なのです。実際、安倍首相は首脳会談に際し、安全保障での貢献を手土産にしたが、オバマに全く評価されなかった。それでTPP参加を差し出すしかなかったのです。米国はTPPで日本の医療分野への進出を狙っています。日本の国民健康保険を破壊し、米保険会社を参入させたい。オバマの興味はそれしかない。その証拠に、首脳会談では夕食会もなかった。会談後の首相のスピーチの来客は、アーミテージ元国務副長官など格下ばかり。極めて事務的な会談で、過去、最も冷遇された首相のひとりと言っても過言ではありません」

これで「絆が深まった」なんて喜んでいる安倍と日本人は世界中の笑いものだ。

◆列強の食い物にされた戦前と変わらぬ能天気

それなのに、この国の国民のおめでたいこと。外交とはちょっとでも視点が変われば、あっという間に景色が変わる。そこが難しさなのに、この国の国民は、いつも楽観的だ。自分たちに都合よくコトが運ぶと思い込み、そうした情報ばかりをクローズアップさせて、浮かれている。この能天気は民族性なのか、戦前と全く変わっていないのだ。

欧米列強に肩を並べたとうぬぼれ、ありとあらゆる情報を見誤り、バカな戦争に突入したのが当時の日本だ。中国の抵抗を侮り、日中戦争を始めて、米国の怒りを読み切れず、三国同盟に走った。結果、世界で孤立。真珠湾を攻撃するのだが、まさか、第2次世界大戦の最終盤でソ連が参戦するなんて、思ってもみなかった。しかし、米ソは結んでいて、日本列島は列強の食い物にされてしまったのだ。

戦後も似たようなことが続く。技術大国だ、世界一だとおだてられ、気がついたら米国の下請けどころか、属国になっているのが現状だ。

ニクソン訪中に驚かされ、本当は中東と良好な関係を築いてきたのに、オイルショックの直撃を受けた。プラザ合意をのまされ、イラク戦争では「ショー・ザ・フラッグ」とすごまれ、協力した揚げ句、日本人もテロの標的になってしまった。

小泉構造改革では外資の餌食となったし、今の株高だって、儲けているのはハゲタカばかりだ。そのうえ、今度の日米会談ではTPPに加えて、原発ゼロの見直しや米レーダーの追加配備を約束させられたのである。

何が日米関係の絆だ。バカも休み休み言って欲しい。何から何まで米国の言いなり。交渉どころの話じゃない。その程度の外交レベルなのである。

それなのに、大マスコミに持ち上げられ舞い上がる安倍は、きのう(26日)も、参院で補正予算が成立すると「『決められない政治』から『決められる政治』への大きな一歩だ」と天狗になっていた。この妄動というか、成算なきやる気こそが極めて危険なのだ。

◆「ダマされてもダマされても」の悪循環を断ち切れ

精神科医の斎藤環氏は朝日新聞(12年12月27日付)でこう警鐘を鳴らしている。

〈自民党はもはや保守政党ではなくヤンキー政党だと考えた方が、いろいろなことがクリアに見えてきます。私がヤンキーと言っているのは、日本社会に広く浸透している『気合とアゲアゲのノリさえあれば、まあなんとかなるべ』という空疎に前向きな感性のこと〉〈経済やふるさとを『取り戻す』と言っても根拠は薄弱で、要は気合があれば実現できるという気合主義を表現している〉〈世論に押されて実はヤンキー化しているマスコミがその傾向を後押しし、結果、日本の政治が無意味な決断主義に陥っています〉

単細胞の坊ちゃん首相の気合主義は恐ろしい。それに踊らされる日本民族のどうしようもない“お人よしぶり”がまた怖い。オレオレ詐欺で老人が巨額の金をむしり取られるなんて、日本だけの現象ではないか。そんな民族が自分たちの中から首相を選び、その首相が世界に翻弄され、ダマされる。日本の歴史はその繰り返しだったのである。前出の森田実氏はこう言った。

「日本が戦争に敗れ、米国の占領下に置かれて68年がたちますが、この国は米国にダマされ、国民は政府にダマされる歴史でした。この間、密約も何でもありで、沖縄を好き勝手にされ、カネをむしり取られてきたのです。安倍首相は『同盟復活』なんて言っていたが、どう見たってインチキ、トリックのたぐいです。この国は、再びTPPで米国にすべてを差し出そうとしている。国民はそろそろ気づくべきです。『ダマされても、ダマされても』の悪循環は断ち切らないといけません」

さもないと、日本は支持率70%の首相で、第2の敗戦を迎えることになる。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/501.html

記事 [政治・選挙・NHK144] [PC遠隔操作事件] ネコ男 このまま処分保留で釈放か 拘留期限まで残り4日 (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8159.html
2013/2/27 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


◆検察は起訴状すら書けない?

「5日後に出られるんですね」――PC遠隔操作事件の片山祐輔容疑者(30)はきのう(26日)、接見した弁護人の手を握り、そう話したという。片山の勾留期限は来月3日だ。決め手に欠く検察は起訴状すら書けないんじゃないか。

そんな意見すら現実味を帯びつつある。このまま処分保留で釈放の可能性もあるのだ。

この日の勾留理由開示公判で、東京地裁は証拠隠滅の恐れがあるなどとして、片山の勾留の必要性を認めた。が、弁護側は強気だ。公判後の会見でも「(検察は)私たちの知らない証拠を突きつけ、徹底的に(片山を)調べてほしい」と自信をのぞかせていた。

それもそのはずだ。

「犯人がメールに画像を添付した雲取山や江の島に片山が行っていようが、弁護側の『まったくの偶然』という主張を突き崩すだけの決定打が検察にはない。江の島の防犯カメラに、片山が猫に首輪をつけた瞬間が残っていれば話は別ですが、それも、やはりなさそうです」(捜査事情通)

また、犯人が送ったとされる最後のメールに添付されていた江の島の野良猫の画像が、片山が以前使っていた携帯電話に保存され、消去されていた。片山はその携帯電話を1月に都内で売却したとされる。

それについても、弁護側は「(画像は)ニュースサイトからダウンロードした」「(機種変更後に売却する際に)初期化しただけ」と主張。証拠隠滅で消去したわけじゃないというわけだ。

確かに矛盾はない。

片山に不利な証拠があるとすれば、米国のサーバーに保存されていた遠隔操作ウイルスから、片山が派遣先の会社で使っていたPCを示すデータが見つかったことだ。

「それにしたって、そもそも捜査当局には、遠隔操作で4人も誤認逮捕したという“負い目”がある。『心当たりがない』という片山の訴えを覆すだけの、よほどの新証拠がなければ、厳しい状況に変わりはない。要するに、警察も検察も詰めが甘い。きのうの勾留理由開示公判には検察官2人が出廷しましたが、何も意見を述べず、ただ片山の発言を熱心にメモしていただけでした」(司法ジャーナリスト)

裁判傍聴に関する著書多数で、この日の公判も傍聴した阿曽山大噴火氏がこう言う。

「報道のイメージとは対照的に、片山容疑者はハキハキと話し、弁護人や裁判官よりも堂々と振る舞っているように見えたのが印象的。ただ、もし他に真犯人がいて、計算ずくで片山容疑者をはめたとしたら、相当な能力の持ち主でしょう」

勾留期限まで残り4日。これでホントに起訴できるのか。


前記事
[PC遠隔操作裁判] 弁護側の"奇襲"に検察はどう出る!? (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/464.html



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/502.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 一人去り二人去り、そして一人になった国民新党の自見 (まるこ姫の独り言)
一人去り二人去り、そして一人になった国民新党の自見 
 2013.02.27 : (まるこ姫の独り言)


全く情けない、国会議員のほとんどを信用していないが、これほど箸にも棒にもかからない議員は珍しいのではないか。


>野間、浜田氏が国民新離党=「自民入りの意向ない」
  時事通信 2月27日(水)11時7分配信


>2人の離党により、同党所属の国会議員は自見庄三郎代表(参院議員)1人となる。自見氏は自民党への吸収合併による自らの復党を模索しているが


この自見と言う議員は、郵政民営化に反対して自民党を離党した議員だが、国民新党内ではTPPに反対の亀井静香を追い出し自らが党の代表になった人物だ。
衆議院議員だった下地もひどかったが、これに輪をかけてひどいのが自見で、自民党を離党した議員が、他にも大物議員で一杯自民党に復党した議員いるから、自分もと思ったのだろうが、自民党に復党願を出して断られている。
しかし、信念も理念もなく、あっちにフラフラ、こっちにフラフラ。。
よらば大樹の陰ではないが、その姿勢が透けて見えるどころかバッチリ見えて、本当に嫌な気持ちだ。
こんな輩が高い歳費をもらい国会議員と言う事で、いろんな特権をもらいふんぞり返る。
この自見と言う議員は、夏の参議院選、再選なのかどうか知らないが、有権者は良識を持って対応するべしだ。


しかし自民党も強気だ。
衆議院選挙で圧勝をして数は足りているし、何も自見ごときを復党させなくても、他にも権力にすり寄る議員など沢山いると足元見たのだろうが。。。。。
野党とは名ばかりの自民党の別働隊、維新の会の強い味方がいる限り、自見など何の役にも立たないと踏んだのだろう。


しかし自民党はかつてないほどのわが世の春だろう。
民主党政権との対比でなにをやってもよく見えるのだから。
日刊ゲンダイいわく、“公共事業バラマキと天下り法人への補助金増額オンパレードのデタラメ補正予算”があっさり通過しのだから。
今国会はまるでオール与党状態になってしまった。
“決められる政治”の邪魔をしてはいけないとでも思っているのか、野党が与党になびくなびく。。。。
批判精神のかけらもないし、大政翼賛状態でも、何の疑問もないらしい。


元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2013/02/post-eda6.html



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/503.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 村山元首相「寂しい、歯がゆい」 社文会館でお別れの会 「全然根もないような政党に何で 負けるんだ?」 
社文会館に貼られた旧社会党時代の写真を見る村山富市元首相=東京・永田町、岡本智撮影


http://www.asahi.com/politics/update/0227/TKY201302270551.html
2013年2月27日23時1分 朝日新聞

 社民党が約50年間、党本部を置いていた社会文化会館で27日、「お別れの会」があった。村山富市元首相や保坂展人東京都世田谷区長ら旧社会党からの関係者約150人が集まった。

 村山氏はあいさつで「何とも言えない寂しさを感じる」。所属議員が6人となったことにも「寂しい。本当に申し訳ない」としんみり。ただ、参院選に向け、「社民党が、全然根もないような政党に何で負けるんだ? 歯がゆい」と現執行部にハッパをかけた。

 社文会館は長く「三宅坂」の愛称で呼ばれ、さまざまな政治の舞台となってきた。だが、老朽化が進み、東日本大震災後の耐震診断で使用不可とされたため、党本部は先月、首相官邸裏の民間ビルに引っ越した。会館は28日に業者に引き渡され、解体が始まる。(岡本智)



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/504.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 国民新、ついに自見氏1人 野間、浜田両氏が離党届 
国民新、ついに自見氏1人 野間、浜田両氏が離党届
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130227/stt13022721210010-n1.htm
2013.2.27 21:20  産経新聞


 国民新党の野間健衆院議員、浜田和幸参院議員は27日、党本部で自見庄三郎代表に離党届を提出し、受理された。2人の離党で、国民新党の所属議員は自見氏だけとなった。野間、浜田両氏は当面、無所属で活動する。自見氏は自民党に国民新党の吸収合併を要請していたが、個別に対応する。


       ◇

国民 2人離党し自見代表1人に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130227/k10015818311000.html
2月27日 13時45分 NHK

国民新党は、浜田和幸幹事長と野間健政務調査会長が、自民党との合併が難しくなったなどとして、27日、離党し、党所属の国会議員が1人となった自見代表は、引き続き自民党に対し、復党を目指して説明を重ねたいとしています。

国民新党の浜田幹事長と野間政務調査会長は、東京都内で自見代表と会談し、自民党と合併後、解党するとした党の方針を巡り、意見を交わしました。

この中で、浜田氏と野間氏は「自民党側が、3人そろっての合併は認めないとしていることが、徐々に明らかになってきた」などとして、離党届を提出し、受理されました。

2人は記者団に対し、今後無所属で活動する考えを示し、「離党することで、自見氏が自民党に復党するための環境整備をしたい」などと述べました。

国民新党は、これで所属国会議員が、自民党への復党を目指している代表の自見氏1人となり、自見氏は談話を発表し、「自民党に対し、引き続き丁寧な説明を重ねたい」としています。


       ◇

国民新、幹事長ら2人が離党届…自見代表1人に
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130227-OYT1T01229.htm
2013年2月28日00時27分 読売新聞

 国民新党(自見代表)は27日、同党の浜田和幸幹事長(参院鳥取選挙区)と野間健衆院議員(鹿児島3区)が離党届を提出し、受理したと発表した。

 国民新党の所属議員は自見氏1人となり、事実上の解党状態となる。

 浜田氏は離党届の理由について、「私が合併の障害になっている。自見代表が自民党に復党できるような環境を作りたい」と述べた。

 自見氏は、国民新党の自民党への吸収合併と、自身の自民党復党を要請している。だが、浜田氏は2011年に自民党を除名され、野間氏も先の衆院選で同党候補と争った経緯があり、自民党側から反発が出ていた。ただ、自民党内では自見氏の復党自体を拒否する声が大勢を占めている。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/505.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 3月27日、米国政府閉鎖か(超高層マンション スカイヲーカー)
http://blog.livedoor.jp/sky7777777777/archives/52023038.html


「[ワシントン 27日 ロイター] 米下院予算委員会のライアン委員長は27日、年初に延期が決まった歳出の強制削減について、予定通り3月に発動されるとの見方を明らかにした。NBCの番組で述べた。
米国では1月2日、減税失効と歳出削減が重なる「財政の崖」回避に向けた法案が成立したが、その際、歳出強制削減が2カ月間延期された。

ライアン委員長は「強制削減は起こるだろうと思う。われわれ共和党は他分野の削減と引き換えにこれらの削減を回避しようとしているが、民主党は反対し、代替案も示していない」として、民主党を批判した。

政府の資金を確保するための暫定措置は、3月27日に期限が切れる。それまでに新たな歳出法案が可決されなければ、政府機関の閉鎖やプログラムの停止を余儀なくされる。共和党は過去、歳出削減を要求して政府機関を閉鎖に追い込んだこともあったが、国民には不評だった。」

 米国政府は延期していた歳出の強制削減を実行する模様だ。このまま政府機関の閉鎖が実行されるんだろう。となると、米国経済は急速にシュリンクしてドル暴落(円高騰)、米国債の暴落(金利の高騰)、NYダウの暴落が現実化する可能性がある。債務超過国家である米国は救われるのか。なぜ、米国は小沢鳩山民主党体制を毛嫌いし、崩壊に導いたのか。総選挙の結果まで捏造して自公連立政権を大勝させ、米国に協力した親米派民主党議員だけを捏造選挙で当選に導いたのか。この理由が、実は「財政の壁」にあるのではないのかと思うのだ。つまり、米国政府にはもはやカネがない。あとは、日本か中国に頼んで資金援助を求めるしかないのだ。しかし、頼みの中国は一筋縄ではいかない。されば、あとは永遠のポチ国家日本しかない。特別会計の埋蔵金を米国宗主国サマに献上するくらいしかないではないか。100兆円要求されているが、いかんせんポチとして用意できるのは埋蔵金50兆円ってところなんだろう。アベノミクスなどとして急激に円安が進んだのは、埋蔵金を原資とする大量のドル買いによるものだろう。これで何とか米国サマに息をつないで頂こう、これが我々卑しい奴隷の務めだ・・とかいうことなんだろう。泣けてくるね。絶対に償還できない米国債を大事な血税で大量にはめ込もうというのだから・・。ワケのわかんないアベノミクスで輸入食材に頼らざるをえない奴隷どもの食卓はどうなるというのか。さっそく、小麦の値上げとなり、秋にももう一度大幅高だろう。食材、石油などエネルギーは軒並み値上げとなる。加えて、来年の4月から皆様お楽しみの消費税の値上げが待っている。その日本奴隷の犠牲の下に米国財政は再び何とか政府閉鎖を免れるのではないのか。絶対に償還しない米国債大量買いで特別会計にしたためてきた埋蔵金もスッカラカンになるんだろう。問題はその次だ。もはや、全く余力のなくなった日本奴隷政府が宗主国サマ対する朝貢原資が枯渇した時に何が起こるのかということだろう。米国政府の崩壊は突然の巨大津波のごとく小日本を飲み込んでしまうのではないのか。米国の政府閉鎖懸念はテクニカルなことだから心配ないと大方は考えるのかもしれないが、国家というのはテクニカル上存在しているに過ぎない。ソ連が突然、あっけなく消滅したように、その後を追うように、米国もあっけなく消滅するのではないか、と私は思う。米国頼みの日本政府もあっけなく破滅。何もかも突如失い、人類がかつて経験したことのない事態に遭遇するのではないか。


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/506.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 米CIAに牛耳られている安倍晋三首相は、「米中戦争」「日中戦争」に備えて、防衛予算を増額すべきだ (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/3986776966d45233e18fafa0255a4222
2013年02月28日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆「日本の防衛費をGDPにふさわしい規模に増額せよ」と勧告している「アーミテージ・レポート」に従順に応えようとしている安倍晋三首相は、訪米中にCSIS(戦略国際問題研究所)で演説していた。

 米CIA対日工作者であるハーバード大学のジョセフ・ナイ教授、リチャード・アーミテージ元国務副長官(ブッシュ政権第1期目)、マイケル・グリーンCSIS日本部長ら、いわゆる「ジャパン・ハンドラーズ」の牙城だ。

 今回の安倍晋三首相の訪米は、何としても早期にオバマ大統領との首脳会談を実現したいと熱望する気持と、日米関係を牛耳ろうとする対日工作者の「利権堅持」の意欲とが合致した賜物だった。「財政の壁」問題を抱えて苦悩し多忙なオバマ大統領にはスケジュール的にも余裕はなかったのに、それをゴリ押しして、形だけの首脳会談を実現した感が強い。

◆問題は、野田佳彦前首相が、閣議決定して尖閣諸島の国有化を断行し、胡錦濤国家主席のメンツを丸つぶれにし日中関係をグチャグチャにして以来、両国は「武力行使」から「日中戦争」へと最悪の事態に突き進んでいる。この状況を見て、対日工作者たちは、「米中戦争」を念頭に、まず、中国北京政府首脳部と親しい生活の党の小沢一郎代表を排除して、「日中戦争」に向けて日本を引きずり込もうとしているように見える。日本国民の多くは、この危険な道に対して、いかにも鈍感であり、「戦争反対」の抗議の声が一向に盛り上がってこない。

◆であるならば、安倍晋三首相は、アーミテージ・レポートが勧告しているように、防衛費をいまの4兆円程度よりも数倍に増額して、航空母艦、原子力潜水艦などの建造により、防衛力を強化する必要がある。

 朝日新聞は2月27日付朝刊「7面」で、「補正予算効果に疑問」「ミサイル購入で景気浮揚?」という見出しをつけて、批判している。だが、「ミサイル購入」を「景気浮揚策の1つ」と決めつけるのは、日本の「防衛」を軽視するもので間違いである。皮肉をこめて言うならば、日中関係までも対日工作者に仕切らせようとするなら、これに従順に応じて、防衛費を増額するのが筋であろう。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
アルジェリア隣国マリの戦闘が激化するなか、日本はパキスタン海軍と協力してシーレーン防衛を強化、防衛予算増額を迫られている

◆〔特別情報@〕
 北アフリカ西部のアルジェリアで武装勢力が日揮の天然ガス関連施設で人質事件を起こし、日本人10人が殺害されたのに、早くもその記憶が薄らぎ始めている。
 しかし、武装勢力の本拠地である隣国マリでは、内戦が収まるどころか、フランス、英国連合軍に加えて、オランダ軍が加勢しているばかりか、隣国チャドも戦闘に加わり、事態はますます悪化しているという。日本から北アフリカに進出している企業も気が気ではない。


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/507.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 交渉参加は公約違反/TPP「聖域」の保証なし 首相の誤魔化し追及/井上議員(共産)  参院予算委
10分という限られた時間でこれだけの質問が出来るのは素晴らしい。 



TPP「聖域」の保証なし 首相の誤魔化し追及/井上t哲士議員(共産... 投稿者 gataro-clone


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交渉参加は公約違反/TPP「聖域」の保証なし 首相の誤魔化し追及/井上議員(共産)  参院予算委



https://twitter.com/akahataseiji/status/306891318368542720
赤旗政治記者 @akahataseiji
【今日の赤旗】日本共産党の井上哲士議員は参院予算委で日米共同声明にはTPPは「すべての物品が交渉の対象になる」と明記され、「TPPの輪郭」がいう「包括的で高い水準の協定を達成」することも確認されたとして、「関税と非関税障壁の撤廃」というTPPの大原則は何も変わってないと強調(続


https://twitter.com/akahataseiji/status/306891564351881216
赤旗政治記者 @akahataseiji
(日米)「TPPの輪郭、内容が変更されたとは承知していない」と岸田外相。井上氏は「一方的に全ての関税を撤廃することをあらかじめ約束することを求められるものではない」との文言も交渉の場で例外を主張することを妨げないという程度のもので、交渉で聖域が認められる保証は何もないと追及(続


https://twitter.com/akahataseiji/status/306891686229995521
赤旗政治記者 @akahataseiji
(日米)井上氏の追及に安倍首相は「最終的な結果は交渉の中で決まっていく」としか答弁できず、重要品目が例外として守られる保証はないことが明らかに(続


https://twitter.com/akahataseiji/status/306891789615366145
赤旗政治記者 @akahataseiji
(日米)井上氏は交渉には全加盟国の承認が必要で、ニュージーランドは例外措置を認めてないと指摘。2国間だけで会談して「聖域なき関税撤廃」でないことが明確になったなどというのは、国民を欺くものだと批判(続


https://twitter.com/akahataseiji/status/306891909840908288
赤旗政治記者 @akahataseiji
(日米)井上氏は、自民党が「食の安全安心の基準を守る」「国民皆保険制度を守る」などの6項目を公約したのに、共同声明では触れられていないとして、「6項目を反故にするつもりか」と追及。安倍首相は「首脳会談で(1項目だけでなく他の)5項目についても話した」というだけ(続


https://twitter.com/akahataseiji/status/306892050874392576
赤旗政治記者 @akahataseiji
(日米)井上氏は林農水相が「6項目の公約に反することがあれば交渉に入っていくのは難しい」と国会で答弁したことを指摘。総選挙で自民党候補が「TPP断固反対」「ブレない」などのポスターまで張り出したことを示し、6項目を守れば交渉参加はありえないと主張(続


https://twitter.com/akahataseiji/status/306892283247218689
赤旗政治記者 @akahataseiji
(日米)井上氏は、「TPPへの参加は、日本の経済主権を奪い、農業、食の安全、医療も経済も根こそぎ壊す」と強調(了

http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/508.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 8%の衝撃 落日の民主(ルポ迫真) 「一度更地から出直した方がいい」 
         海江田代表は「建設的野党」の道を模索する(26日、民主党代議士会)


8%の衝撃 落日の民主(ルポ迫真)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2600Y_W3A220C1SHA000/?dg=1
2013/2/27 7:04  日経新聞


 「民主党の再建は皆さんにかかっています」。24日、都内で開いた党大会の3時間前。代表の海江田万里(64)は、同じホテルの一室に集めた衆院選の落選者の前であいさつした。

 出席したのは約200人。海江田は自民党との対立軸の明示など相次ぐ注文に丁寧に答えたが、会合が終わると参加者の1人が漏らした。「誠実な対応はいいんだが、いま一つはっきりしないんだよなあ……」

 昨年12月、「火中の栗を拾う決意だ」と代表選に出馬し勝利した海江田。ただ衆院選惨敗が党に与えたショックは予想以上だった。1月上旬、党本部ですれ違った参院選の候補予定者に「拾う栗もないんだよ。溶鉱炉に手を突っ込んでいるようなものだ」とこぼした。

 反転攻勢の足がかりをどう得るか――。背負う課題ははっきりしている。執行部を悩ませるのが党の存在感の低下だ。

 2月の本社世論調査での民主党の支持率は8%。1998年の結党直後の水準にまで落ち込んだ。幹部からは「この党の歴史的な役割は終わったのか」「一度更地から出直した方がいい」と悲痛な声が聞かれる。

 海江田はもともと派手な言動や強烈な個性で組織をけん引するタイプではない。党内統治の欠如による「決められない体質」が国民から最も批判されたと分析し、新たな綱領のもとに結束し、批判一辺倒でない建設的野党の姿を模索する。

 党の信頼回復は正攻法しか道はないと思い定めているようで、「私は私のやり方でやる。変えるつもりはない」と語ってはばからない。

 幹事長の細野豪志(41)は年明け早々、党本部で海江田に「これから先は積極的なことを言います」と伝えた。衆院選の総括案の作成では海江田らと手分けし、22道県でのべ2300人の支持者と顔を合わせた。

 執行部の考え方は徐々に浸透してきている。だが「アベノミクス」を通じた円安、株高を追い風に快走する安倍政権の行方は読み切れない。幹事長代理の馬淵澄夫(52)は「このままなら二番底を覚悟しないといけない」と危機感を隠さない。

 経済評論家だった海江田は、安倍政権の先行きを市場の動きになぞらえる。「山が高ければ谷もまた深い」。ただこうも付け加える。「谷がいつくるか。問題はその時まで民主党が生き残れるかどうかだ」。党の存亡をかけた夏の参院選まで残り半年を切った。(敬称略)



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/509.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 政府、辺野古埋め立て準備加速 名護漁協に同意求める(地元紙で識るオキナワ)
https://twitter.com/masaru_kaneko/status/306512429976805377
金子勝 ‏@masaru_kaneko
安倍政権は、普天間基地のキャンプシュワブへの移転を急速に進め、漁業者との交渉を始めるという。オスプレイもそのままです。TPPで沖縄農業も壊れます。これが、沖縄の選択した「決められる政治」なのでしょうか?今日、沖縄に行くつもりです。 http://goo.gl/UK08t



政府 辺野古沿岸部の埋め立て申請へ環境整備急ぐ 投稿者 gataro-clone


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http://michisan.ti-da.net/e4436775.html


政府、辺野古埋め立て準備加速 名護漁協に同意求める(地元紙で識るオキナワ)



(沖縄タイムス2/27、記事原文はこちら


琉球朝日放送のニュース映像(動画)
2013.02.27 名護漁協あす役員会
2013.02.26 朝の競り市で 国 名護漁協へ同意申請提出



(沖縄タイムス2/27)



(琉球新報2/27)


琉球新報2/27社説 埋め立て同意申請 「県内ノー」の民意は不変


下


埋め立て同意申請 「県内ノー」の民意は不変


 日米首脳会談での約束は空手形ではないとのアピールなのだろうが、県民からすれば民意無視以外の何物でもない。防衛省は米軍普天間飛行場の移設を予定している名護市辺野古地域の漁業権を持つ名護漁業協同組合に、埋め立てへの同意を求める文書を提出した。 政府は3月中にも仲井真弘多知事に辺野古の埋め立てを申請する方向で調整している。知事が許可を出すには名護漁協の同意が不可欠だ。政府としては、名護漁協の同意を得れば、許可へ大きく前進するとの目算なのだろう。


 目的達成のために、一本釣りでじわりじわり外堀を埋め、県民の不協和音をあおっていく。政府の常とう手段に、どれほど県民が怒りを蓄積させているか、そろそろ気付くべきだ。


 県内では県議会、全市町村議会が県内移設に反対を決議し、全首長、議長らが上京して安倍晋三首相宛てに普天間の閉鎖、撤去を求める「建白書」も提出している。こうした中、手続きを進めるのは、安倍政権が「建白書」の重みを全く理解できないと宣言したに等しい。極めて遺憾だ。


 懸念されるのは、名護漁協の古波蔵廣組合長が、同意の可能性に言及していることだ。子々孫々受け継がれてきた宝の海を、漁業補償と引き替えに失ってもいいのだろうか。漁協には海を守るという基本的な役割があるはずだ。同意するかどうかの検討は、目先の利害だけにとらわれず、慎重にも慎重を期してもらいたい。


 くしくも、辺野古の南方で漁を営む宜野座漁業協同組合は、埋め立て工事や完成後の訓練で漁場環境が悪化するとして、3月中に移設反対を決議する漁民大会を開くことを決めた。


 埋め立てによって、宜野座だけでなく周辺の東海岸一帯の漁場が影響を受ける。漁業従事者にとって大切な生活基盤が失われては死活問題となる。名護漁協も苦しい選択だろうが、独自の道を歩むのか、近隣のウミンチュや多くの県民と共に歩むのか、じっくり考えてほしい。


 今回の政府の同意申請には仲井真知事も不快感を示している。県は埋め立て申請を受けてから、約1年をかけて承認の是非を判断する見通しだ。県民意志は「県内移設ノー」だ。仲井真知事は、これまで同様ぶれることなく「県外移設」の主張を貫いてもらいたい。


(琉球新報2/27社説、記事原文はこちら


【関連する日記アーカイブ】
2013.02.24 [日米首脳会談] 辺野古への移設強行は最悪事態だ

http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/510.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 似非インフレから真正インフレ TPPでグローバル化加速、いっそのこと聖域なしで! (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/133949e3b45b968eb496ee59f588eec6?fm=rss
2013年02月28日 世相を斬る あいば達也

 「英国王のスピーチ」でジョージ6世の吃音症(どもり)克服の話は有名だが、吃音症と云うもの、不用意に真似をしていると本当に吃音症になってしまうそうである。アベノミクスのミニバブル創造でデフレを脱却しようと云う試みは現代の金融資本主義では初の事例で、世界の金融の専門家から注視されている。成功した暁には、安倍も麻生も、歴史に名誉な名を残すことになるのだろう。失敗した時、彼らが何と呼ばれるか、想像しただけで背筋が寒くなる。

 今のところ、市場も世間も好感をもって迎えられているようなので、先ずは出足好調である。世の中、不景気よりは好景気の方が好まれるのだから、それはそれでまことに結構な話である。しかし、世界の誰も実行した事のない、デフレ克服のインフレ政策と云うもの、謂わば未知の世界の話なので、バブルの真似事のような事をして、正真正銘のバブルが育ち、世界の賢者を集めても、その処方箋が見出せないような事態になったらどうするのだろう。まさに、放射能高レベル廃棄物の最終処分方法を誰も語れないのと同じことになるのかもしれない。

 まぁバブルになり、モノや不動産の値が上がっても、極小消費な生活をしている筆者には関係のないことである。世間様が、好況がお好きなら、それで結構。甘利明の2月の月例経済報告も上方修正したそうだから、好況の兆しと云うことだろう。個人消費も堅調なそうで良いことづくめだ。甘利の月例経済報告よく読むと、景気の先行きは「当面、一部に弱さが残る」が、金融政策への期待を背景としたマインドの改善がみられるとなっている。早い話が自画自賛しているだけだが、そのように思いた気持ちも理解できるので、いいことにしましょう(笑)。

 最近では富裕層を中心に高額品の売れ行きが好調なのだそうだ。株高で資産効果と云う説明だが、持ち株を売らない限り利益が確定するわけではないので、資産効果と云うには、少々気が早いと思う。おそらく、世間一般が不況で喘いでいる最中に、高額品や贅沢品を購入するのを躊躇っていた富裕層が、啓蟄の如く蠢いた程度のものだろう。しかし、いずれにせよ、富裕層の消費意欲が意気軒昂になっても、多勢に無勢。貧乏人の財布が緩まない限り、国家経済に影響を及ぼすほどの経済効果はない。殆どがマスメディアが作り上げた煽り記事なのだが、アベノミクスを持ち上げると決めた以上、後には引けないのが、日本のマスメディアなのである。特攻精神いまだ健在と云うところだろうか(笑)。

 それに引き替え、庶民への風当たりは強くなるばかりだ。ガソリン、灯油の値上がり、続いて電気、ガス料金の値上がり。小麦の政府卸売価格も値上げだそうだ。今後、半年単位で化学製品、冷凍食品の値上がりラッシュもあり、望みのインフレは実現するかもしれない。為替相場に下支えされた株式市場は、円高円安に振りまわされ、上がったり下がったりと目まぐるしいジェットコースタのような状態だ。為替で上がり、為替で下がるような相場観は、最終的に世界金融資本の餌食になるのだろう。こんな騒乱相場の中で、TPPに参加する方向で話は着実に進んでいる。

 関税と原則的に撤廃すると云う事は、国家の主権を半分放棄するようなもので、簡略的にいえば、国民の主権が半分制約された事を意味する。このTPPが日米同盟と云う外交軍事にまで絡むと、今度は領土の確保とか防衛まで、主権が脅かされるのである。まぁグローバル化と云うものが、国家主権を制約するもので、一国の民主主義を凌駕する存在である事は、もう確定された事実である。その動きが、TPP参加で加速するだろうな、と云う程度の問題だ。勿論、米国の国民の立場も同等に制約されるのなら、それはそれでEUの如しで良いだろう。しかし、米国と日本の力関係を置き去りに話が進む事はない点も忘れないでいて欲しいものである。

 何気な雰囲気だけ頼りに判断する人々が多い限り、TPPも既成事実化するのだろう。まぁ国民の選択だから致し方ない。どんな無理やりの詭弁を使っても、オバマのご機嫌をとるのは間違いがない。現実、民主党に任せていたら、もっと酷かった場合もあるので、一概に安倍晋三が悪いとは言い切れないのが辛いところだ。正直、一番言いたくない話だが、我が国の統治システムを変えるには、外圧しかないと云う伝説はいまだ生きているとしか言いようがない。この際、毒を喰らうのであれば、とことん、日本中をその毒気で退治して貰いたと思う事もある(笑)。

 官僚機構も、記者クラブ型マスメディアも、前近代的刑事司法も、全部総とっかえして貰いたいものだ。それなら、貧乏生活にも耐えようではないか。既存のシステムが崩壊するのなら、それもまた面白い状況が見られるだろう。TPPで聖域など設けるべきではない。毒を喰らうのなら、竹中の言う通り、最後の最期まで毒がまわり切るまで食べ続けなければならない。(新興宗教の教祖のお言葉のようだが)治外法権の聖域などは、糞喰らえだ。日本のすべてをグローバルスタンダード(アメリカスタンダード)に置き換えろ。それなら筆者は納得するぞ。TPPの導入は、消費増税とは話が違う。マスメディアを聖域にするなど、もっての外である。聖域なきTPPなら賛成しようではない(笑)、やれるものならやってみな!



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/511.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 米中韓朝のみならず、世界からもバカにされる日本の支配層とお人好し国民(新ベンチャー革命)
日本の中枢は米国戦争屋に乗っ取られていることがバレバレ
1.安倍総理の訪米:予想通り、オバマ大統領の素っ気ない応対
安倍総理は先日、2013年2月21日に訪米、米オバマ大統領と首脳会談を行いました。こ
の訪米は当初、1月に計画されていたのですが、ようやく2月下旬に実現したものです。し
かしながら、オバマは日本の外務省からせっつかれて、しようがなく会ってやったという
印象でした。このようなオバマの反応は、本ブログNo.707にてすでに予想していましたが、案の定、そうなりました(注1)。

オバマからみれば、安倍総理も今の日本も、オバマの宿敵・米国戦争屋の傀儡ですから、オバマが安倍総理に対しても日本に対しても快く思うはずがないのです。なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.687の注記をご覧ください。

2.国民よ気付け、日本の中枢は米国戦争屋ジャパンハンドラーに乗っ取られている
今回の悪徳ペンタゴン・マスコミの安倍訪米報道振りと、われら日本国民のみならず、全世界の人々がテレビで観たオバマvs安倍の記者会見の様子が大きく食い違っていました。外務省の振り付け通りに作り笑いする安倍総理の発言も、マスコミの報道もみんな国民だましです。ところが、マスコミの世論調査では安倍政権の支持率は70%を超えたようですが、ほんとうでしょうか。この世論調査が正しいとすると、日本の世論調査国民は、みんな振り込め詐欺に簡単に引っ掛かるレベルということになります。

3.バカバカしくて観ていられない日本の支配層
昨年暮れ、安倍政権が誕生して以来、日本の支配層の頓珍漢が観ていられなくなりました。もう、彼らを批判する意欲も失せてしまいました。それに乗せられるお人好しの世論調査国民にもウンザリです。どうせ、次期参院選では自民が大勝するのでしょう。今や、野党は存在しないに等しいわけです。

このざまでは、オバマにはバカにされるし、米中韓の国民にもバカにされるし、あの北朝鮮からもバカにされるでしょう。平気で嘘をつく安倍総理、平気で国民をだますマスコミ、無条件にアメリカの言いなりになる財界のオンパレードです。挙句の果てが、TPPに大賛成する国民の蔓延とは!バッカじゃないの・・。日本の中枢を米戦争屋に乗っ取られ、彼らの言いなりになっていることに何の疑問ももたないのは世界でも日本人くらいでしょう。 日本はもうおしまいですね。
注1:本ブログNo.707『安倍総理の1月訪米延期:オバマ新政権が、日本を私物化してきた米国戦争屋と決別したことを安倍氏はわかっているのか』2013年1月8日http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/31223296.html

ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/31525989.html

http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/512.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 参議院予算委員会締めくくり質疑・討論「議事録」  生活の党 参議院議員 森ゆうこ
参議院予算委員会締めくくり質疑・討論「議事録」
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/130226yosangizi.html
2013年2月28日 生活の党 参議院議員 森ゆうこHP


○委員長(石井一君) 次に、森ゆうこさんの質疑を行います。森さん。


○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。

 今日はエネルギー政策について特に質問させていただきます。

 まず、先般から通告しながら質問できませんでしたので経産省から先に伺いたいと思うんですけれども、エネルギー庁長官、我が国の国内資源のポテンシャルについて御答弁お願いいたします。


○政府参考人(高原一郎君) お答え申し上げます。

 国内の資源開発はこれまでは陸域を中心に行われてまいりました。国内で生産される資源は需要量全体でいいますと極めて小さいものでございます。例えば、石油ですと〇・四%で、天然ガスですと約三%程度になっております。一方、我が国の周りには広大な排他的経済水域がございます。この辺につきましては我が国の国産資源として大きな可能性があるというふうに考えております。

 以上でございます。


○森ゆうこ君 大丈夫でしょうか。

 海洋資源に関してはかなりポテンシャルがあるということで、ようやくそちらに目が向いて、国内資源開発が行われる方向になっておりますけれども、もう一度、ちょっと息を整えていただいて、海洋資源についての開発の動向について御説明をいただけますでしょうか。


○政府参考人(高原一郎君) まず、石油、天然ガスでございますけれども、探査船の「資源」という船がございまして、毎年約六千平方キロメートルにわたりまして三次元の物理調査を進めさせていただいております。

 それから、メタンハイドレートでございます。これにつきましては、商業生産に必要な技術を確立することを目指しまして、本年の一月下旬から、渥美半島から志摩半島の沖合で世界初の海洋産出試験を開始いたしております。

 このほか、海底熱水鉱床、あるいはコバルトリッチクラスト、さらに海のレアアースにつきましても所要の研究開発あるいは調査研究を進めさせていただいております。

 いずれにいたしましても、今後とも海洋資源に関しましては積極的なその開発、あるいは実証などを実施していきたいと思っております。

 以上でございます。


○森ゆうこ君 ところで、私ども新潟県佐渡沖の油田、ガス田が本格的に試掘をされます。大変大きな油田、ガス田ではないかというふうに予想をされております。埋蔵量はどの程度と推計されておりますでしょうか。


○政府参考人(高原一郎君) 石油あるいは天然ガスにつきましては、平成二十年に探査船の「資源」を導入いたしまして三次元の物理探査を計画的に進めております。その結果、今御指摘の、有望海域であるということが判明した佐渡圏の佐渡南西沖におきましては、今年の四月からでございますけれども、三か月にわたりまして「資源」導入後初となる試掘調査を行わせていただきます。

 具体的な埋蔵量でございますけれども、これはこの試掘した結果を踏まえなければ推計はできませんけれども、これまでの探査結果で申しますと、一定程度の可能性で石油、天然ガスの存在が推定される地質構造が百平方キロメートル、このような形で存在が確認をされております。

 いずれにいたしましても、この石油、天然ガスの存在を期待して、更なる試掘をさせていただきたいと思っております。

 以上でございます。


○森ゆうこ君 前に、昨年ですけれども、長官においでいただきまして、この埋蔵量どの程度あるのかということでお話をお聞きしました。そのときには、構造上、北海油田並みの埋蔵量があるというふうに推計されていると、そのように推定されているというふうなお話がございました。

 もちろん今のようにきちんと本格的な試掘を行わないと確定したことは言えないと思うんですけれども、そういう大きな埋蔵量があるという可能性について、御答弁いただければと思います。


○国務大臣(茂木敏充君) 高原長官の方から今御答弁申し上げましたのは、百万平方キロメートルにわたって試掘をしてみたら、もしかすると出てくる可能性のある地質構造がそれくらいの大きさであるという話でありまして、試掘等を進めることによりまして、どれくらいの埋蔵量があるのかと確認をしていきたい、出ればいいと思っております。


○森ゆうこ君 我が国は海洋に囲まれておりますし、その探査船の調査等でも非常に大きな埋蔵量を持った油田、ガス田があるのではないかと現時点において推定されるわけでございます。こういう国内資源の開発を更に積極的に行っていくお考えはないでしょうか。


○国務大臣(茂木敏充君) 今後の我が国のエネルギーの安定供給を考えたときに、一つは、電源の多様化、LNGであったり、それから再生可能エネルギー、こういった多様化を進めていく、そして燃料の調達先、これも一部の地域に偏らないと、こういったことで多角化を進めていく。そこの中でも、特に我が国周辺の海洋資源、これについては重点的に取り組んでいきたいと思っております。


○森ゆうこ君 今日は質問いたしませんけれども、一昨年、環境省が四月二十一日に発表した我が国の再生可能エネルギーのポテンシャルでは、現時点の技術水準においても原発の発電量に匹敵する発電が可能であるというふうにされているところでございます。

 今のお話の、我が国の独自の国内資源の開発に力を入れること、そして再生可能エネルギーをもう全力で進めること。我が党では、原発ゼロノミクス、原発ゼロ、そして原発ゼロを実現すると同時に、新たなエネルギー政策によって国内経済を再生させるという道筋を描いております。その過程で、まずは、再生可能エネルギー不安定ですので、その代替ということで、今すぐ緊急に原発に代わる、代わり得るものとして、高効率のガスコンバインドサイクル等、火力発電のリプレースを積極的に行うことを提唱しております。

 日本の技術は世界最高水準でございます。国内の転換を進めるとともに、積極的に海外にセールスすべきであると考えますが、経済産業大臣、いかがでしょうか。


○国務大臣(茂木敏充君) 先ほど答弁申し上げました多角化そしてまた多様化に加わりまして、当面、火力発電の高効率化、これは極めて重要な課題だと思っております。

 特にLNG火力は、火力発電の中でもCO2の排出量も少なく、重要な役割を果たすと考えておりまして、高効率の天然ガスコンバインドサイクルの発電に対するグリーン投資減税によります導入の促進、そして、更なる高効率化に向けました千七百度C級のガスタービンの技術実証を行っているところでありまして、我が国の技術、世界的にも最先端でありまして、その輸出等も進めていきたいと考えております。


○森ゆうこ君 長官、落ち着きましたでしょうか。ガスコンバインドサイクルについて、国内プラントの採用数とその箇所及び海外プラントについてはどうか、お答えいただきたいと思います。


○政府参考人(高原一郎君) お答え申し上げます。

 国内に一般電気事業者の方々が設置しているLNGの火力発電設備は百六基ございます。このうち、コンバインドサイクル発電方式は三十七基でございます。

 以上でございます。


○森ゆうこ君 海外は。


○政府参考人(高原一郎君) 海外、コンバインドサイクルを含めました発電用事業用ガスタービンの過去の輸出実績でございますけれども、二〇一一年三月末現在で累計三百九十一基ございます。輸出先の内訳といたしましては、アジアに百五十四基、北米に五十七基、中近東、アフリカに九十七基であるというふうに認識をいたしております。

 以上でございます。


○森ゆうこ君 原発事故を経験して、この日本がこれだけ新たな技術、エネルギーの技術分野で大きな力を持っている、ポテンシャルを持っている。日本がどういうエネルギー政策を取るのか、エネルギー戦略を取るのか、世界中が注目しているんです。

 そこで、総理に伺いますが、我が国のエネルギー戦略、このエネルギー政策について、どういう方向でお決めになるおつもりなのか、伺います。総理に。


○国務大臣(茂木敏充君) 我が国のエネルギー政策につきましては、いかなる事態にあっても国民生活や経済活動に支障がないように、エネルギー需給の安定に万全を期す、これが基本になってまいります。

 中長期のエネルギーの需給構造につきましては、総合資源エネルギー調査会の場で来月にも検討を始めたい、このように考えております。そこの中で、エネルギーのまずは調達、生産面、ここで多様化、多角化を進める。また、安価な調達、これを考えていく。同時に、電力でいいますと送配電に当たります流通の部分、ここにつきまして効率化を図る。さらには、消費につきましても、これからいろんな形で使用メニュー、料金メニューが多様化していく、これによってスマートな消費が図られる、こういった形を取ってまいりたいと考えております。


○森ゆうこ君 総理、オバマ大統領ともエネルギーの問題についてお話をされてきたそうですけれども、我が国の新たな成長戦略に基づいて、このエネルギーの分野についてどのようなお話をされてきたんでしょうか。


○内閣総理大臣(安倍晋三君) 首脳会談においては、前政権が掲げた二〇三〇年代の原発稼働ゼロを可能とするという方針については、これは具体的な根拠を伴わないものであります。これについてはゼロから、ゼロベースで見直しをしていくということを申し上げたわけであります。米国を始めとする国際社会や、これまで国のエネルギー政策に対して協力をしてきた前政権のこうした政策は国民に対して不安や不信を与えたのも事実であろうと、このように思いますので、オバマ大統領に対してこうした旨、お話をしたところでございます。

 同時に、我が国は核不拡散と原子力の平和的利用という国際的責務を果たしていくということも申し上げたわけでありまして、今回の首脳会談では、日米が国際的な原子力協力のパートナーとして様々なレベルで緊密に連携していくとの考えを米側に伝えたところでございます。

 原子力を含むエネルギー政策については、エネルギーの安定供給、エネルギーコスト低減の観点も含め、責任あるエネルギー政策を構築をしてまいります。その際、できる限り原発依存度を低減させていく方向で検討していきたいと思います。


○森ゆうこ君 オバマ大統領が安倍総理に期待したこのエネルギーの問題についての話というのはそういうものじゃなかったんじゃないかなと私は思います。

 資料をお配りしておりますけれども、二〇一三年一月二十一日のオバマ大統領就任演説から抜粋をしております。

 「持続可能なエネルギー資源への道のりは長く、時に困難になるだろう。しかし、米国はこの変遷に逆らうことはできないし、我々が主導していかなければならない。新たな雇用や新産業を生み出す技術を他国に譲ることはできない。それを主張すべきだ。それが我々の経済活力や、米国の宝である森林や河川、耕作地や雪に覆われた峰々を維持していくことになる。神が我々に命じた通りに、地球を保全していく。それは我々の父祖が宣言した信念に沿ったものだ。」

 ここまで言わなくても、あの深刻な福島原発事故を経験した我が国がこのエネルギー戦略、エネルギー政策を大転換して、そして今、日本は技術を持っているわけですから、その日本の技術で世界のエネルギー事情を塗り替えていくんだ、大統領、同じ価値観を共有しています、一緒にやりましょう、そういう話を期待していたんじゃないんですか。


○内閣総理大臣(安倍晋三君) 原子力政策については、日本は核の不拡散等についてもしっかりとその責任も果たしていくし、あるいは米国と協力をしていくという話をいたしました。それはまさに、オバマ大統領も是非そうしてもらいたいということでありましたし、一方、今、森委員が指摘をされましたように、地球環境の保全のためにCO2を削減するという方向においても日米が協力をしていくべきである、日本は高い能力を持っているのでこれを生かしていきたいし、米国と協力をしていきたいということも含めて具体的な議論もいたしました。


○森ゆうこ君 脱原発基本法、バージョンアップして、皆さんの御協力もいただいて我々はこの国会に提出をしたいと考えております。

 総理、最後に伺いますけれども、脱原発という大きな決断をして大胆にエネルギー政策を転換する、そういう勇気はございませんか。


○内閣総理大臣(安倍晋三君) 我々は国民の生活に責任を持っているわけであります。その責任において、しっかりとしたエネルギー政策を推進をしていきたいと考えております。


○森ゆうこ君 以上です。終わります。


○委員長(石井一君) 以上で森ゆうこさんの質疑は終了いたしました。(拍手)


○委員長(石井一君) それでは、これより平成二十四年度補正予算三案並びに櫻井充君外四名提出の両修正案に対する討論に入ります。

 討論の通告がありますので、これを許します。なお、発言者は賛否を明らかにしてお述べ願いたいと存じます。


○委員長(石井一君) 森ゆうこさん。


○森ゆうこ君 生活の党の森ゆうこでございます。

 私は、平成二十四年度補正予算案の修正案に賛成し、政府案に反対する立場で討論をいたします。

 その主な理由は、共同提案をいたしました修正案提案理由説明のとおりでございます。

 財源には新たな巨額な借金が含まれております。無駄遣いを徹底的に排除し、効果的に財源を活用し、地域の自主性を高めて経済、雇用を再生し、真に国民の生活を向上させるという視点が完全に欠落をしております。シロアリの巣窟である独立行政法人の整理統合計画を凍結したことがそれを物語っております。

 十三兆円を超える補正予算を組みながら、全党全会派が賛成して成立した議員立法である原発事故子ども・被災者支援法に基づく自主避難者を支援する予算が盛り込まれなかったことは誠に遺憾であります。安倍政権が国民生活の現実に目を向けていないことを象徴していると言わざるを得ません。

 まだまだ反対の理由、そして修正案に賛成の理由、述べることはできますけれども、一分しか時間がありませんので、ここにとどめさせていただきます。

 国民の生活を第一に考えた修正案に何とぞ御賛同いただきますようお願いを申し上げて、討論を終わります。(拍手)



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/513.html

記事 [政治・選挙・NHK144] クイズ“二枚舌”(マッド・アマノ)(神州の泉)
(パロディ画像及び記事は、パロディスト、マッド・アマノ氏によるものです。)
クエスチョン  さて、正しいのはどっち?

A『ウソつかない。 TPP断固反対。 ブレない。』
B『ウソしかない。 TPP断然賛成。ブレまくり。』

安倍首相が盛んに吹聴する“聖域なき関税撤廃が前提でない”というのは、まったくのごまかし。日本国民にはTPP参加は慎重にと言い、オバマ大統領には関税も非関税障壁も全て撤廃することに同意しているんです。これって“二枚舌”以外の何ものでもありませんよね。 ちなみに自民党が製作したポスターは(右)のもの。(左)は安倍政権の“本音”を表現している。 まさに「日本を騙す!!自滅党」なのであります。
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2013/02/post-cdd5.html

http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/514.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 「我が国にはふたつの対米隷属勢力がある。この二大政党時代は民主党の菅直人によって始まった:兵頭正俊氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/10162.html
2013/2/28 晴耕雨読


https://twitter.com/konno_haruki

我が国にはふたつの対米隷属勢力がある。

ひとつは自・公の勢力である。

もうひとつは「民・維新・みんな」の勢力である。

つまり政権交代が起きても、国民の人権を奪い、宗主国のために国民を奴隷化し、売国を進める実態は何も変わらないわけだ。

この二大政党時代は民主党の菅直人によって始まった。

安倍晋三が、50兆円を手土産に米国に朝貢した。

そして郵貯マネー約270兆円、医療保険を通じた日本人個人資産700兆円を米国に献上した。

長い射程で見ると、TPP参加の真相はそういうことだ。

安倍晋三の訪米について、「記者クラブ」メディアは相変わらず「聖域」の確保だと騒いで、国民を洗脳し、だまし続けている。

要は日本の農産物などの聖域は守った、と喧伝し、米国の日本の植民地化を隠蔽するのである。

円安にして、輸出を盛んにすれば景気が上向き、国民所得も増えるとお馬鹿コンビ(安倍晋三・麻生太郎)は考えた。

しかし現在の我が国の、グローバル企業は、これまで急ピッチで進んだ円高に対応して、すでに海外に生産拠点を移している。

円安が景気浮揚に結びつかない構造が出来上がっているのだ。

お馬鹿な安倍晋三は、産業競争力会議で、「農業を成長分野の産業として伸ばしたい」と話した。

ほとんどの外国が日本の農産物の輸入を禁止していることを知らないらしい。

まずは福島原発事故の収束に全力を挙げることが景気浮揚のためにも必要なのだ。


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/515.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 政府、「黒田日銀総裁」提示=副総裁に中曽・岩田氏―民主の対応焦点(時事通信)
 日銀出身者が一人含まれているのが不満だが、
 国会での所信聴取の際に、アベノミクスに
 間違いなく協力するように言質を取れれば
 何とかなるだろうか。

 目標が達成できない場合には、
 どういう責任の取り方をするのか。

 中曽副総裁候補には、特に、厳しく迫るべきだ。

**********************

政府、「黒田日銀総裁」提示=副総裁に中曽・岩田氏―民主の対応焦点(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130228-00000064-jij-pol

政府は28日午前、衆参両院の議院運営委員会理事会で、次期日銀総裁に黒田東彦アジア開発銀行総裁(68)を起用し、副総裁に中曽宏日銀理事(59)、岩田規久男学習院大教授(70)の2人を充てる人事案を提示した。安倍晋三首相は国会で早期に同意を得て、経済再生に向けた「大胆な金融緩和」に弾みをつけたい考え。与党が少数の参院で第1党の民主党の対応が焦点となる。
 白川方明総裁は山口広秀、西村清彦両副総裁の任期が満了する3月19日に合わせて辞任する。与党は、来週にも衆参両院で黒田氏らの所信を聴取し、15日までに採決する方針。

http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/516.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 回帰分析上、民主・共産の比例票はこれだけ奪われ振り返られていた(先住民族末裔の反乱) 
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/24580936.html
2013/2/28(木) 午前 11:52 先住民族末裔の反乱


今回は統計学の手法を使い、従来から指摘されていた比例区の振り替えについて考えてみたい。厭くまでこの分析は小選挙区の得票数を基に、そこから維新やみんなの党にばら撒かれたと思しき比例票数を推定するものであり、小選挙区票の適否についてはここでは敢えて触れないこととする。
本分析に用いるデータは政党の枠組みが自公対民主その他野党の形式をとる、平成12年〜21年までの計4回の衆議院議員選挙の小選挙区と比例区得票数の相関トレンドから、本来であれば今回の比例で幾票獲得できたかを予測する。
なお過去データのない若しくは少ない未来・維新・みんなについては、未来は反消費税・反原発等政策が一致する共産党票として、維新・みんなは自公系票として加算されるものと仮定する。
過去4回のデータ上の相関係数 
自民党 ⇒ 0.936
民主党 ⇒ 0.967
共産党 ⇒ 0.809
公明党 ⇒ー0.006
社民党 ⇒ー0.008

無相関検定基準では、標本数4での限界値5%水準0.95、1%水準0.99であるため、自民・民主そして共産まで含めて有意と看做し回帰分析の対象とする。
回帰分析といっても今回は小選挙区と比例区の2つのエレメントであり、単回帰、すなわち一次関数モデルによる。
民主党のケースを例に取ると、回帰直線y=0.839x + 13,598,773に
x=13,094,058を代入すると、 推定比例得票数y=13,094,548
これと公表比例得票数 9,628,353との差3,465,895が略奪された得票数と推定されるのである。
同様に共産党の略奪比例区票数は、1,460,947
これと先ほどの民主と合計すると、4,926,842
となり約500万票が比例区で維新やみんな等に配分されたと考えられる。
因みに自民党の推定得票数は2000万票程度で、公表値は1881万票である。

つまり過去の小選挙区投票と比例区投票のトレンドから推察すれば、500万票が自公グループに移されたことになり、当該選挙の異常性を示す一指標となりうるであろう。


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/517.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 首都中枢機能バックアップ「関西」と回答7割も 関経連調査
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130204/wec13020422210011-n1.htm

首都中枢機能バックアップ「関西」と回答7割も 関経連調査
2013.2.4 22:19
 大地震などの災害時に、首都圏が持つ中枢機能のバックアップについて、企業の7割超が関西に代替機能を置く具体的な検討などを行っていることが4日、関西経済連合会のアンケートでわかった。ただ、首都圏への一極化が進む中で、関西が代替機能を果たせるか疑問視する声も少なくない。

 同アンケートは関経連が東京に本社を置く大企業など全国1千社を対象に実施した。それによると約70%の企業が、首都機能停止時の対策の具体的な検討を行っている、または対策の必要性があるとした。うち、代替機能を置く候補地に関西を上げた企業は74%にのぼった。

 関西をバックアップ候補地とする理由としては「自社の拠点がある」が90%、「同時被災のリスクが小さい」が58%だった。

 ただ関西が首都機能を代替する際の課題として「政治や行政機能の脆(ぜい)弱(じゃく)性」▽「首都圏とのアクセス」▽「情報収集・発進力」などが上がり、今後の官民挙げた対応が求められた。

 関経連は4日、首都圏のバックアップ機能に「関西を拠点の第1優先順位と位置づけるべき」とする提言を公表した。
*****************

現実には東海地震が首都直下地震の次に起きて、その直後に南海地震になる可能性が高い。

今まで3連動地震はかなり短い間隔で「連動」しているわけで、関西がバックアップになるとは思えない。

九州こそが首都圏バックアップの対象地域となる。朝鮮半島に近く、中国市場へアクセスしやすい。更に、鹿児島は南アジアに近く、貨物船の便がいい。九州全域へ首都機能移転をするべきだ。
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/518.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 「日本は冷遇された」事を認めた毎日新聞編集委員 (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2013/02/28/
2013年02月28日 天木直人のブログ

 「『日米の絆と信頼を取り戻し、緊密な日米同盟が完全に復活した』―オバマ大統領との会談を終えた安倍晋三首相はこう自賛した。ところが中国の新華社電は『日本は冷遇された』と報じた。まるで逆だ。東シナ海で日米同盟と対立する中国が会談の成功を喜ばないのはわかる。だが、『絆の回復』と『冷遇』とでは違い過ぎる。どちらが事実により近いのか・・・」

 こういう書き出しで始まる2月28日の毎日新聞「木語」という論評コラムは極めて重要な意味を持っている。

 なぜならば書き手の金子秀敏専門編集委員は新華社電の見方がより正しいと認めているからだ。

 大手メディアの幹部がこのような認識を示すことは例外的だ。

 それほど安倍首相の自画自賛はうそ臭いということだ。

 しかし私がこの論説で注目したのはその事ではない。

 金子秀敏編集員が「オバマ大統領は中国に配慮していた事は事実だ」と断じるその根拠である。

 金子氏は要旨次のように書いている。

 同盟関係の復活を評価するには安保問題でどのような話し合いが行われたかをみなければならないが、日本の報道はTPPの事ばかりだ。唯一安保問題で報じられたのは普天間の辺野古移転を急ぐことと、Xバンドレーダーの京都・丹後半島への配備だけだ。

 ところがこの丹後半島へのXバンドレーダー配備は北朝鮮の弾道ミサイル追迎撃を目的とするもので、これまで米国が発表していた中国に対するミサイル迎撃包囲網からの変更である・・・

 賢明な読者ならもうお分かりであろう。

 オバマ政権が対中政策を修正して中国にサインを出したのだとしたら、『日米の絆』で尖閣問題が日本に有利になったと思うのは早い、と書いている。

 今度の日米首脳会談で何が話し合われたのか。

 TPPばかりを大騒ぎするメディアは肝心な事を何も伝えていないということだ。

 金子編集委員がみずからの小さなコラムのなかでそれとなく書いている内容こそ重要なのだ。

 そしてメディアはそれを皆知っているにも関わらず正面から国民に教えようとしない・・・


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/519.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 橋下市長が激怒「維新辞めてもいい」 日銀総裁人事案めぐる批判に反論(SankeiBiz) 
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130228/mca1302281226019-n1.htm
2013.2.28 12:22 SankeiBiz


 次期日銀総裁人事に関し、維新国会議員団のメンバーから「口を出すな」と言われたとして、日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は28日、「(共同)代表のポジションにしがみつかせてほしいというつもりは毛頭ない」と述べ、共同代表の辞任示唆ともとれる発言をした。

 日銀総裁人事をめぐっては、維新国会議員団は財務省出身の黒田東彦アジア開発銀行総裁の起用に同意する意向を示しているが、橋下氏は黒田氏が財務省OBであることを問題視。副総裁候補として名前があがっている岩田規久男学習院大教授を総裁、黒田氏を副総裁とするのが「維新の哲学」と主張していた。

 橋下氏は、維新国会議員団の一部から「口を出すな」と言われたことに反発する批判メールを国会議員団に送ったことを明かした上で、「『口出すな』っていうんだったら(維新の会には)関わらない」と発言。

 総裁人事についてはあくまで「国会議員団が議論して決めてくれたらいい」としたが、橋下氏は「言い方があるでしょ。『口出すな』とか、『国会のことは国会にまかせろ』とか、それは違うでしょ。それだけです」と怒りが収まらないようす。

 維新幹事長の松井一郎大阪府知事には「大人になりきれない」とのメールを送ったことも明らかにした。日銀総裁人事案とめぐる国会議員団との“さや当て”をめぐっては、松井氏が仲裁にあたっているという。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/520.html

記事 [政治・選挙・NHK144] マジかよ!自民総裁「麻垣康三」が2巡する (日刊ゲンダイ) 
マジかよ!自民総裁「麻垣康三」が2巡する
http://gendai.net/articles/view/syakai/141189
2013年2月28日 日刊ゲンダイ


 また派閥たらい回しが始まるのか

 政権に復帰した途端、本性をあらわにし始めた自民党。すでに参院選にも勝った気になって、「ポスト安倍」の政権構想まで語られ始めた。なんと、党内では「麻垣康三の2巡目」とか言われているのだ。

「麻垣康三」とは、06年に退任した小泉純一郎元首相の後任候補として挙げられた麻生太郎、谷垣禎一、福田康夫、安倍晋三の4人の名前をモジって作られた造語。全員が小泉以降に自民党総裁になり、谷垣以外は首相も経験した。

「それが、もう一巡するとみられているのです。『康』は引退したから、『三』の次は『麻』、その次は『垣』ということです」(自民党幹部)

 事実、麻生は「次はオレの番」と、すっかりソノ気になっていて、支持基盤の拡大に余念がないという。

「麻生派は選挙前の12人から27人に倍増しましたが、さらに他の派閥を吸収合併して、町村派に次ぐ党内第2勢力に拡大するプランもある。官僚にも飲ませ食わせで、各省に“麻生組”と呼ばれるシンパを着々と増やしています。一晩に100万単位のカネを使うこともあるそうですよ」(自民党関係者)

 カネに飽かせて“舎弟”を囲うとは、ファッションだけでなく、勢力拡大の手口までマフィアみたいだ。

「麻垣康三」の名付け親で政治評論家の有馬晴海氏が言う。

「総裁は1回かぎりという不文律だったのが、安倍さんが返り咲き、しかも高支持率を得ていることで、党内の見方は一変しました。麻生さんも1年間しか首相をやっていないから、もう一度チャレンジする資格があるし、3年間の野党暮らしをしのいだのに順番が回ってこなかった谷垣さんにだってチャンスはある。そう考える人が増えているのです。自分の派閥を維持して粘っていれば、チャンスが回ってくるというムードになっているのは間違いない。ウラを返せば、自派閥の親分が首相になれば、大臣ポストが回ってくるという“派閥の論理”でもある。かつての派閥たらい回し政治が復活したということです」

 この党は、3年間の野党生活を経験しても、何ひとつ変わっていない。変わる気もないのだろう。国民をナメているとしか思えない。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/521.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 2月28日 「小沢検審議決が架空議決と誰でも分かる」第4弾!「44人もいるはずの審査員の声はなし」(一市民が斬る!!)
2月28日 「小沢検審議決が架空議決と誰でも分かる」第4弾!「44人もいるはずの審査員の声はなし」
 2013年2月28日 : (一市民が斬る!!)


 小沢検審起訴議決は疑惑や謎が多すぎる。
 通常起こりえないことや説明しえないことが数多く報告された。
 検察審査員の存在、審査会議の存在の確たるものは何ひとつ示されていない。
 「審査員はホントにいたの?」の週刊誌記者の問いに、審査員選定担当責任者の手嶋健東京第一検察審査会総務課長は「いた...と思います」と答える始末だ。
 小沢起訴議決を調査し分析していくうち、 「審査員はいなかった。審査会議は開かれなかった。架空議決だった」という状況証拠をいくつも見つけることができた。


第1弾 『9月8日検審関係者が「審査補助員がやっときまった。これから審査が本格化し、
    議決は10月末になる」とリークしたのに、6日後の9月14日議決。これはありえない』


第2弾 『斉藤検察官は議決後に検審に説明に行った!まともな審査会議が開かれていたら、
    議決後に行くはずはない』


第3弾 『検審は情報開示を徹底拒否』


第4弾 『44人もいるはずの審査員の声はなし』


 
 <小沢検審に係っているはずの審査員・補充員は44人>


 小沢検察審の審査期間は、2010年2月〜10月4日だったと報道されている。
 この間本当に審査会議が開かれたとすると、検察審査会法施行令に従って、以下の44人が審査員・補充員に選定され、審査会議に加わっていたことになる。


時期             審査員          審査員任期         備考
09/09   09年4群     12名       09/11/01〜10/4/30    1回目審査
09/12   10年1群     10         10/02/01〜10/07/31      〃
10/03   10年2群     12         10/05/01〜10/10/31    2回目審査
10/06   10年3群     10         10/08/01〜11/01/31      〃
注1:東京32の選挙管理委員会が人口比で割り当てられた検察審査員候補者を選出し、検察審査会に提出する。候補者は各群100名とし、くじで10ないし12名の審査員・補充員を選定する
注2:補充員は、審査員が都合で出席できない場合、替わりに審議と議決に加わる


 
 <44人は誰も声を上げない>


 議決に至るまでそして議決後も、不可思議なことやありえないことが多数報道された。
 もし44名が本当に存在したら、「事実はこうだ」と声を上げる者がいるはずだ。
 だが、その声はない。
 検察審査会法では、審査員や審査補助員が、「評議の秘密」を洩らせば、処罰を受けることになっている。
 声が上がらないのはそのせいだというが、新聞では、審査員や審査補助員の談話が報道されている。
 (資料2 読売・朝日議決報道.pdf


 そしてその記事は、「不可思議なことやありえないこと」を打ち消そうとする意図が見え見えだ。審査員の描写もそうだ。わざとらしい表現ばかりで、現実のものとは思えない。


 「議論煮詰まった」
 「こんな日になっちゃったね」
 「ジーンズの男性にミニスカートの女性......。くじで偶然選ばれた11人の平均年齢は30.9歳と、比較的若い顔ぶれとなった。......」
 「『審査員は本当に、そのあたりにいる人。およそ小沢さんの議決をした人たちだと思われないかな』。関係者は苦笑いした。」(くじで選ばれたのだから当たり前。何故そんなことを言わなければならないのか)


 <最高裁は、偽審査員をテレビに登場させた>


 2012年4月26日の小沢判決の日、TBSがNEWSクロス23という番組で、審査員]氏の声を流した。
 以下の動画がそれ。
 http://www.tbs.co.jp/news23x/feature/f201204260000.html


 「厚さ15cmの資料を読み合わせた」など現実的でない話が多い。


 私の知人から以下のような話を聞いた。
 『この動画を制作したTBS記者をよく知っている。その記者は、次のようなことを話した。
「編成局長から、小沢検察審の審査員がテレビ局に連絡して来たので会ってくれと頼まれた。くだんの審査員は、検察審査会の印鑑を押した召集状と出席証明書(?)を呈示した。信用して彼の話したことを動画にした」』


 動画の内容から判断しても、テレビ局への近づき方にしても、これは本物の審査員ではない。
 最高裁側が差し向けた工作員とみられる。
 
 小沢判決の直前に、136名の民主党議員が「法務委員会秘密会」開催要請をし、架空議決でないかと騒がれ始めた。
 あわてた最高裁は、小沢判決の日に、偽審査員]氏の動画を流したということだ。


元記事リンク:http://civilopinions.main.jp/2013/02/22844.html



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/522.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 遠隔操作事件、佐藤弁護士が反転攻勢「冤罪だ!」 ネットで「支援」の動き、メディアの風向きも変わる(J-CAST) 
http://www.j-cast.com/2013/02/26167085.html?p=all
2013/2/26  J-CASTニュース


PC遠隔操作事件をめぐり、警察側の旗色の悪さが目立つ。大々的に報じられた逮捕劇から2週間あまり、このところ捜査の進展をうかがわせる情報がほとんど報道されなくなった。

一方で、片山裕輔容疑者を弁護する佐藤博史弁護士は、各種メディアに立て続けに登場して、「冤罪」を訴え続け、攻勢を強めている。

■猫の首輪「公開捜査」を弁護人呼びかけ

逮捕前後は、片山容疑者の情報がメディアにあふれ、「ネコ男」「オタク」「非モテ」などと、興味本位に報じられることが多かった今回の事件。風向きが変わったのは、弁護人として「足利事件」で無罪を勝ち取ったことで知られる佐藤弁護士が登場してからだ。

今回の逮捕を「誤認逮捕」と訴える佐藤弁護士は2013年2月19日、ジャーナリストの江川紹子さんのインタビューに応じて冤罪の可能性を訴えたのを皮切りに、「AERA」や「日刊ゲンダイ」などにも立て続けに登場、片山容疑者が問題のウイルスを作るのに使われたプログラミング言語「C♯」に熟達していないこと、警察が「決定的な証拠」を片山容疑者に示せていないことなどを指摘し、大きな反響を呼んだ。

さらに佐藤弁護士は21日の会見で、片山容疑者の無実を証明しうる「首輪をつけていない猫の写真」の公開捜査まで呼びかけた。

問題のSDカード付き首輪をつけた野良猫が発見されたのは、1月5日のことだ。片山容疑者は3日午後に江ノ島をいたことを認めている。片山容疑者が犯人だとすれば、このタイミングで首輪をつけたのではなくてはならない。ところがもし、片山容疑者が現場を去った3日夕方以降に「首輪をつけていない」状態の問題の猫が目撃されていれば「もうそれだけで無実の証明」(佐藤弁護士)だとして、写真の提供を広く求めたわけだ。

すでにネット上では、3日前後に撮影された問題の野良猫の写真が多数まとめられている。以前から片山容疑者を応援する声は根強かったが、ここに来て、劇場型事件の「観衆」たちまでもが舞台に上がり始めた感がある。

■ウイルスに「会社の情報」もネットは疑問視

こうした中で、片山容疑者と見られる人物を江ノ島で目撃した、という証言もクローズアップされた。2010年に投稿されたあるブログでは、片山容疑者によく似た人物が、猫たちが寒さをしのげるよう、座布団を江ノ島に持ち込んでいたことが記されている。これがもし本人なら、片山容疑者は以前から何度も江ノ島を訪れていた可能性があり、1月3日に居合わせたことも「不自然ではないのでは」との見方も出ている。

ただ警察も押されてばかりではない。20日には新たな証拠として、FBIが差し押さえた米国のサーバーからウイルスのデータが押収され、そこから片山容疑者の派遣先の会社のPCを示す情報が見つかったと報じられた。しかし警察の「IT音痴」ぶり、またウイルスのデータ自体は以前から専門機関を含め多くの人が解析していることもあって、「今さら何が出るものか」と冷めた反応が強い。週刊誌からは早くも「冤罪だったら刑事も記者も全員クビ」(週刊現代)という記事まで飛び出した。

片山容疑者は26日、東京地裁で開かれた勾留理由開示の手続きのため、逮捕以来初めて公の場に姿を見せた。片山容疑者は「逮捕は寝耳に水」「私は犯人ではありません」と、改めて事件への関与を否定した。


関連記事
遠隔操作なりすまし事件・C#言語が使えない、猫に首輪を付けていない、片山祐輔は真犯人ではない。
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-501.html


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/523.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 「政府の責任において判断する」と言わざるを得ない悲劇性
「政府の責任において判断する」と言わざるを得ない悲劇性

 2月28日、安倍首相が「政府の責任においてTPP参加を判断する」と言う趣旨のことを宣言された。ただ、TPPは国民生活全般に大きな影響を及ぼすし、そもそもTPPの条約の中身さえほとんど明らかにされていない。そして、何よりも自民党はTPP加盟反対を掲げて政権についた。

 2007年、安倍政権ができた当時、安倍政権たたきをマスコミ全体が大規模に行った。ニュースソースが明らかにされないままほぼ全メディアが一斉にスキャンダルを次から次へと伝えた。背後には安倍政権による郵政民営化阻止の動きがあったはずだ。そして、今現在も安倍政権内部で現状でのTPP加盟が日本の国益にかなうと考えている政治家の方はほとんどいないだろう。しかし、それでもTPP加盟を「政府の責任において判断する」と言わざるを得ないのが今の日本の状況だ。アルジェリアの天然ガスプラントでのテロについて暴力は許さないと重ねて述べても無事に生還されたはずの日揮社員の証言さえ報道にあがらず、アルジェリア軍や民間警備会社がどんな対応をしたのかは一切調査されないままだ。

 TPP参加がどういう意味を持つのか、参加交渉の経過をなぜ公開しないことになっているのか、日米の国力の差などを日本の政治家はもっと国民に説明するべきではないだろうか。今の状況はある意味、日露戦争直後の状況とよく似ている。当時の日本国民の大多数はロシアに勝ったと喜び、もっと賠償を取るべきだと政府の弱腰をなじった。しかし現実は薄氷を踏む勝利であり、ロシアが降伏を選んだのは国内事情によるところが大きかった。このころから、日本の政治家は国内での優位性を確保するために見せかけの成果を国民に信じ込ませてきた。太平洋戦争後は主にアメリカの意向により、日本国内の政治が傀儡政治ではないということを装うためにお芝居が続けられてきた。しかし、ソ連崩壊に伴って日本優遇の時代は終わり、既に日本を国際的に食い物にしようという状況になっている。10年とか20年と言う期間をかけてそういった政策が実現されつつあるのだ。日本の政治家はあまり自分で責任を負いこんでしまわずに、現実の状況を日本の一般市民へ説明するべきではないだろうか。それさえも現実には難しいであろうことはよく分かる。しかし、それをしないとどうしようもないのではないだろうか。江戸時代末期、アメリカなどからの開国圧力を受けて江戸幕府は状況を当時の諸大名にほぼすべて説明したという。それが徳川幕府の終わりを招いたが、別の意味では植民地化を逃れる結果につながった。福島第一原発事故にしてもTPP交渉加盟にしても、政治家は情報公開をもっとするべきではないだろうか。

*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<1360>>TC:38546, BC:20864

http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/524.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 政治家小沢一郎を考える! 旧体制の標的となった政治家・小沢一郎 日本一新運動」の原点ー150より 
http://blogs.yahoo.co.jp/roor6akio/62108385.html
日本一新運動」の原点ー150 :ぐう、ちゃんの一言!!


日本一新の会・代表 平野貞夫妙観

 来たる3月7日㈭午後6時30分から、池袋の豊島公会堂で『小沢一郎議員の無罪判決確定報告』と『石川知裕、大久保隆規、池田光智秘書の無罪を勝ちとる国民大集会』が開かれることになりました。

 小沢一郎・生活の党代表の出席が予定されています。これまでの国民の皆様のご支援へのお礼の挨拶と、これからの活動についてお話しがあると思います。、万障お繰り合わせの上、お仲間をお誘いあわせて、多くの方々のご参加をお願いします。

○ 政治家小沢一郎を考える!

(旧体制の標的となった政治家・小沢一郎)

ここ3年8ヶ月続いた小沢さんの政治資金をめぐる捜査と裁判は、法治国家や民主主義国家ではあり得ないできごとであった。政権交代への国民の要望が大きくなり、次期首相の可能性が最も高い野党第一党である民主党小沢代表を、なんの証拠もなく強制捜査する国家権力がこの日本国に存在したのだ。わが国では、憲法の基本的人権や国民主権は机上の空論であったことが露呈したのだ。

巨大メディアはこぞって国家権力を煽り、国家権力は証拠を挙げられないと証拠の偽造までやったのだ。より大きな問題は、政権交代を果たした民主党である。菅民主党政権では「小沢を排除すれば支持率が上がる」という一部マスコミの虚言にのって小沢氏攻撃に荷担した。政権交代を成し遂げた最大の功労者を、党内抗争で自己の政権維持に利用しようとする異常な権力者たちに、真っ当な政治ができるはずはない。その結果が総選挙による民主党の事実上の惨敗だ。

||<#FFFFFF' style='font-size:12pt;color:#000000'この3年8ヶ月、小沢さんに政治活動の自由はなかった。それは政治家にとって地獄にいる思いであったと思う。ところが本人は「これは私個人の問題ではない。日本の民主主義の問題である。天命に遊ぶ心境だ」と、平然としていた。状況からいえば、旧体制の総攻撃に政治生命を失う可能性もあった。何故「小沢排除」が行われたのか、小沢さんと大下英治さんの問答が参考になる。||        

(サンデー毎日・2月24日号)

○ 大下 安倍自民党の成長戦略に対する、生活の党・小沢一郎は日本をどう成長させるのか。


○ 小沢 みんな談合体質なんです。それを裁ち切って打ち壊さなきゃ日本はうまく行かない。

○ 大下 その談合体質にメスを入れるという立場からいえば、邪魔者≠ノされたという認識はありますか。

○ 小沢 僕は旧体制の人たちにとって完全な標的ですよ。

 小沢さんの政治信条「談合体質を裁ち切る」は、昭和44年の国政参加以来、一貫した主張である。また、小沢さんは週間ポスト3月1日号で、自民党を離党して20年間、目標とする健全な議会民主政治の定着ができないことについて、自分にも責任があるが「旧体制の恨みと反撃が強かった」と語っている。

(朝日新聞東京本社元編集局長・冨森叡児氏の小沢一郎論)

 「日本政治の談合体質を裁ち切る」という問題は、自・社55年体制の末期、米ソ冷戦終結の平成時代になって重要政治課題となった。平成17年に朝日新聞社から『昭和―戦争と天皇と三島由紀夫』(現・朝日文庫版)が刊行されている。その中に保阪正康氏(ノンフィクション作家)と冨森元朝日新聞編集局長との対談がある。「戦後日本を動かした政治家たち」の章に、「55年体制を終焉に導いた男」の項がある。ここにある「小沢一郎論」を要約して紹介しておく。

○ 保坂 戦後政治の変革として、自・社による55年体制の終焉期ですが、自民党が政権を失っていく原因のひとつとして、小沢さんたちが自民党を出て行くということがある。それと田中角栄的発想の政治家というのは、相関関係があるんですか。

○ 冨森 小沢さんは田中さんのもっとも薫陶を受けた政治家です。だが、当の小沢さんは日本の政治というものをきわめて冷静に見る眼をもっていた。小沢さんの優れているところは、「この田中的政治手法で土建国家体制(談合政治の意)を続けていたら、日本は必ず行き詰まる。これを変えなければいけない」と考えた点です。そのためには派閥中心の中選挙区制から小選挙区制に改めることで、自民党再編を考えた。政・官・財の三角同盟、つまり利益誘導型政治の温床である中選挙区制をまず変える。経済政策では規制緩和をやる。同時に行政改革も進め、国家としての構造改革を断行し、日本を変えていくという筋道を小沢さんは考える。彼の先見性には大変なものがある。小沢さんは土建政治にドップリつかって儲けようという発想はなかった。

○ 保坂 八派連合による細川内閣の成立で、五五年体制が終わるわけですが、やはり主役は小沢さんだったんですか。

○ 冨森 小沢さんがいなかったら、絶体に細川内閣は成立しなかった。平成5年当時、宮沢首相に政治改革、小選挙区制の導入を迫った。宮沢さんは梶山幹事長を筆頭とする反対勢力を押さえることができない。小沢さんたちが宮沢内閣不信任案に同調した。羽田さんは「いまの55年体制では自民党の将来はないぞ」と小沢さんに同調し、当時の自民党の多くの若手が共鳴して離党する。選挙で自民党が過半数を割ると、小沢さんは非自民8会派の説得に動いた。みんながどうしてよいか分からない時に小沢さんがまとめあげた。非凡な手腕です。1980年代、中曽根首相は55年体制が行き詰まっていることがわかり、改革の必要性を感じていた。それは、55年体制を温存・維持しながら改革していく体制内改革だった。JR・NTT・JTなどの民営化路線だ。もっと先へ進んで行政改革、税財政改革、規制緩和など必要だったが、中曽根さんには限界があった。竹下首相が消費税を導入して税制改革の一部を実行した。小沢さんはこの動きを観察していた。「これではまだ不十分だ。日本の政治の根本を変えるには55年体制を壊さなきゃいけない。中選挙区をなくさなきゃいけない」と考えた。中曽根康弘と小沢一郎の違いはそこだ。いま小沢さんは民主党にいてパッとしません。彼は、人への包容力に欠けるところがある。天は二物を与えずということでしょうか。先を見る力は非常に優れているんですが、とても惜しい気がします。

 当時、真面目な有識者の常識的な「小沢一郎論」である。最後の部分には誤解があり、文句を言いたいところだが冨森氏の意見として承っておく。

(小沢排除の背景にある憲法政治の否定)

 冨森氏が小沢さんを論じた『昭和―戦争と天皇と三島由紀夫』が刊行されたのは平成17年12月である。この時期、冨森氏のような「小沢論」は珍しくない。自・社55年体制を壊した怨念も残っていたが、国民の中には小沢さんの政治への先見性と非凡な手腕に期待する声が多くあった。

 小沢さんは平成18年4月、偽メール事件の責任で辞めた前原民主党代表の後継として、民主党再生に着手する。千葉県7区の衆議院補欠選挙の奇跡的勝利を皮切りに、平成19年7月の逆転の夏≠ニ銘打った参議院選挙に圧勝し、野党が多数という逆転現象をつくる。「政治は生活・国民の生活が第一」の小沢ドクトリンが有権者の心を掴み、次期総選挙での政権交代が確実視されるようになる。

 一方、自民党は平成18年9月に、小泉首相が辞め安倍晋三氏が後継となる。安倍首相は参議院選挙後も居座ったが、健康上の理由で辞め、福田康夫首相に代わる。福田首相も「ねじれ国会」に対応できず政権を放棄し、麻生太郎首相に代わる。自民党は2年の間に三人の首相のたらい回しを行い、国民から批判を受ける。麻生政権は「政権交代の阻止」が最大の目的であり、月刊誌で一旦は宣言した解散の時期に苦慮する。衆議院議員の任期が半年余りの平成21年9月に迫った3月3日、東京地検特捜部は証拠もなく大久保秘書を政治資金規正法の虚偽記載で逮捕した。小沢民主党代表をめぐる政治資金問題の捜査に着手したのだ。捜査が始まるや巨大メディアは一斉に、小沢代表を犯罪者扱いとして報道した。残念なことに、議会民主政治の崩壊に気付く議員はごく少数であった。

 「小沢排除」は、自民党政権が「政権交代阻止」のために仕掛け、菅民主党政権が「政権維持」のために利用するという、憲法政治では想定できない背景があった。日本に真のデモクラシーを確立させるためにも、「小沢排除」の背景を検証する必要がある。

※上記、「日本一新運動」の原点ー150よりの「転載」

平野氏の論説では(旧体制の標的)にされたとあるが、そこには蔭では米国の後押しがあることも明らかになっている。情けないのがそのようなことで加担している。政治家であり政党である。そのような政党、政治家を選んでいるのが国民である。誠に情けないことである。今のマスゴミはメディアコントロール(情報操作)して報道している。信用できないのである。大勝した自民党はもはや国民を騙して、TPP参加を表明したではないか、決して信用してはならないのである。国民よもっとしっかりせよと言いたい。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/525.html

記事 [政治・選挙・NHK144] PM2.5 放射能と全く同じ対応、健康基準値を上げて安心宣言? (ハイヒール女の痛快日記) 
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1152.html
2013.02/28  ハイヒール女の痛快日記


はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒールよりもっと大事なものがある。命でしょ!


中国から飛来し、健康への影響が懸念されている微小粒子状物質PM2.5について、環境省の専門家会合は、住民に外出を控えるよう呼びかけるなどの注意喚起を行う濃度は、大気1立方メートル当たり1日平均70マイクロ・グラム超とする暫定指針を決めた。

あれれっ?最初の基準値を倍に変えたのね。

健康に望ましいとされる環境基準値は35マイクロ・グラムだったのだ。それがイキナリ倍の数値に上げるなんてイカサマっていうか、なし崩し的に安全値を変えるのなら、最初からそんな数値をつけた意味がないでしょ。朝令暮改とはこのことだが、

こと健康に関してこれでは許されないでしょ。

しかも、倍になったことについて、座長の内山巌雄・京都大名誉教授は会合後の記者会見で、「環境基準は非常に厳しく、超えてもすぐに健康に影響が出る値ではない」としている。ただ、指針は、健康な成人を想定して作った値で、子どもや高齢者、肺の持病を抱える人などは、

この値に達しなくても注意してほしいとしている。当たり前ざんしょ!

またも、同じ轍を踏む国立大学のインチキ御用学者には呆れ返ってものが言えない。放射能汚染と同じじゃん!「直ちに体に影響はない」と言い続けた枝野や東電や福島県立医大の連中と全く同じよね。甲状腺癌を発生した子供が10人も出ても、

放射能と関連性や因果関係が認められないと開き直るクズども。

お前たちが吸い続けて死になさいよ!と言いたい。国の対策は全然学習できてない。ツーか、する気もないのがミエミエだ。意図的に原発事故を軽く見せてたのと同じ方法論じゃん!中国人がPM2.5について日本が放射能を撒き散らしているよりもマシだと言っていたが、

放射能の方が被害も怖く無差別攻撃だから、ある種正しくて反論できない!

日本政府の日本国民に対する命の軽さが、原発事故以来露呈してしまって何を言っても信用できない!私的には、中国政府の国民に対する命は1グラム程度にしか思ってないが?日本政府も精々3グラム程度なんじゃないの。

日本人として情けないが、五十歩百歩、目くそ鼻くそを笑うでしょう。

更に、濃度の測定は主に自治体が行っており、同省は今後、基本的に都道府県が注意喚起するよう求めると、責任逃れとも言える自分たちを担保するコメントを残しているのよね!腹立たしいわ。最早、数パーセントと言われる日本のエリート集団は、

全員ご逝去していただいた方が社会のためじゃない。


       ◇

関連記事
PM2.5 新指針で対策の強化へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130228/t10015838581000.html
2月28日 4時14分 NHK

環境省の専門家による検討会は、大気汚染物質の濃度が国の基準値の2倍を超えると予測された場合、外出を控えるよう呼びかけるなどとした指針を決めました。
環境省は、今週中にも全国の自治体に新たな指針の内容を伝え、対策を強化したいとしています。

中国では車の排気ガスなどに含まれるPM2.5という極めて小さな粒子の濃度が高くなり、深刻な大気汚染が続いていて、日本への影響も懸念されています。

環境省はこれまで、大気中のPM2.5の濃度が1日の平均で1立方メートル当たり35マイクログラム以下という数値を設けていましたが、基準値を超えた場合、どのような注意が必要なのか示していなかったため、専門家による検討会を設置し、27日、新たな指針を決めました。

新たな指針では、1日の平均濃度がこれまでの基準値の2倍に当たる1立方メートル当たり70マイクログラムを超えると予測された場合は、健康に影響を及ぼす可能性が高くなるとしています。

そのうえで、都道府県などが外出や屋外での長時間の激しい運動、それに部屋の換気を控えるよう注意を呼びかけるということです。PM2.5については、来月以降、黄砂とともに国内に飛んでくる量が増える可能性があり、環境省は今回の決定を受けて早ければ今週中にも全国の自治体に伝えるとともに、中国に対し技術協力などを進め、汚染物質の増加に備えて対策を強化したいとしています。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/526.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 「メディア腐敗時代」 マスコミのヤクザ化 日本人の白雉化 なぜ、国会議員は放送法に罰則を設けようとしないのだ


「メディア腐敗時代」 マスコミのヤクザ化 日本人の白雉化 なぜ、国会議員は放送法に罰則を設けようとしないのだ
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/681.html
投稿者 高橋是清会 日時 2013 年 2 月 28 日 18:07:35: fqnvpSFGv5aiA

リンクだけ張らせてください。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/527.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 施政方針演説、家計に還元と言っているが本当か? (まるこ姫の独り言) 
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2013/02/post-217d.html
2013.02.28 まるこ姫の独り言


安倍首相は今日の午後衆院本会議で施政方針演説を行ったそ
うだが、経済再生で家計への還元をと言ったそうだが。。。。
本当に家計に還元されるのだろうか。

>経済再生、家計に還元=安倍首相、中国に対話呼び掛け―
施政方針演説  時事通信 2月28日(木)13時19分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130228-00000088-jij-pol

>首相は経済成長の目的を「働く意欲のある人たちに仕事をつ
くり、頑張る人たちの手取りを増やすためにほかならない」と強
調し、賃上げを行う企業への税制面の支援に言及。

安倍首相は、今参議院選挙に向けてやたら口当たりの良い言
葉を発しているが、経済が家計に還元されるか、されないか、そ
れが実感できるのは今ではない。
経済評論家と称される人たちの発言を聞いても、アベノミクスが
効果を発揮して給料に反映されるとしても、それは少なくとも3
年後くらいになると言うから、今は実現不可能なことでも、できる
できるとイメージが良くなる事を言っておけば、国民は期待を寄
せる。
効果が出るとしても、喫緊ではないところがミソだ。
民主党政権のヤルヤル詐欺は、喫緊の課題だった事ですぐに
ボロが出たが、安倍政権の課題は3年後くらいから効果が出る
かもしれないと言う事で、その間は上げる上げる詐欺が通用す
るのではなかろうか。
参議院選挙は自民党の勝利だろう。
今、イメージアップ作戦が功を奏しているから。
マスゴミは自民党礼賛で敵なしだし。

その前にインフレ政策で、われわれの生活はアップアップだ。
ガソリンは毎週値上がりをしている、そして灯油が嫌になるほど
高い。
円安になれば、当然原油も高く購入せざるを得ない。
そうなると、電気料金、ガス料金にも反映される。

一応、中部電力は電気料金据え置きだが、ガス料金は4月から
上がる、そうなれば電気料金も早晩上がることが予想される。
小麦粉も上がる。
3年後の給料アップが本当にあるのかどうかわからない給料ア
ップの前に、庶民の生活が直撃される。

政府は”賃上げを行う企業への税制面の支援"をすると言ってい
るが、賃上げをする企業があっても、そもそも実に7割もの企業
が法人税を納めていないと言うのに、減税もなにもないだろうに。
大企業ばかりが優遇される傾向だけは確かだ。

これだけ色んな公共料金が値上がりして、消費税も上がり、3年
後の給料アップの期待だけで、皆が頑張れるものなんだろうか。
この国の国民は、“欲しがりません勝つまでは"精神がDNAに刷
り込まれているから、案外我慢するかもしれないなあ。。。。
権力者に対して常に自虐的だから。よって自民党は安泰と言う
訳だ。


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/528.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 130228 生活の党 小沢一郎 代表 講演「日本国憲法について」 IWJ 
130228 生活の党 小沢一郎 代表 講演「日本国憲法について」

Video streaming by Ustream


ソーシャルストリーム


http://www.ustream.tv/recorded/29620792


iwakami_staff 【IWJ・UST】
ただ今、Ch4では「生活の党 小沢一郎 代表 講演『日本国憲法について』」を中継中です。


sousuke_c
小沢氏の横に森ゆうこ議員。


torch2012
大事な話しをなさっています。安倍ちゃんも聞いて勉強すべき。国民主権について。


inudamonn
改憲(=憲法改悪)には反対の立場です。 いま議論の俎上にのぼっているのはアメリカからの押し付け改憲であり、 復古主義者による民主主義の否定にほかならないと思うからです。


nikku817
なんとまあ、元自民党員とはおもえない主権と自由についての明快な解説と判断!自民党の方にぜひみてほしいものだ #小沢一郎 #生活の党 #日本国憲法 配信中!


bilderberg54
小沢「占領下の憲法だから無効。しかし実体論としてその原則を押し通すかは違う。近代法の契約の考え方」


Hikarikouiti
この話無料で聴けるなんて・・・・素晴らしい


sousuke_c
ベニスの商人は近代法では無効、それはなぜか?


nikku817
シャーロックの判断は近代法から無効!なぜでしょう?と聴衆に聞いているwww こりゃあ小沢先生の講義!いいねえ #小沢一郎 #生活の党 #日本国憲法  http://t.co/RvFTJdGSfC


sousuke_c
契約自由の原則とは言え、公序良俗に反する行為、契約は無効。


TaxiOgino2
民法1条、90条、自然法原則。


sugiraito
契約自由の原則→


sugiraito
日本国憲法の話 小沢氏すごいなあ。この人をにほんのために


torch2012 @nanachan77:  
素晴らしいですな。自民党のネトウヨに噛んで含めて。


TaxiOgino2
8月革命説(大日本から日本憲法)


bilderberg54
小沢一郎の憲法の授業。なにこれ、超面白い。。。


TaxiOgino2
ほぼ定説とされる芦部憲法に忠実。


nikku817
「マスコミの皆さんも、法律の理念思想と実態とを一緒くたにしちゃいかん」「要件緩和の改正規定のみをかたるのはへんちくりんな議論  #小沢一郎 #生活の党 #日本国憲法


bilderberg54
しかし、小沢の言うとおり、実態と法理論は違うから、96条改正で突っ走る危険性はある。


sousuke_c
憲法96条を「改正」する事はできない。それは「革命」、自己否定になる。


sousuke_c
果たしてこの正論が今の自民に伝わるかどうか。


sugiraito
96条だけ先行して改正という話しはヒジョーにへん(私の言葉)小沢さんはもっとちゃんとした言葉ではなしている


TaxiOgino2
「憲法は憲法自身を縛るものである。」憲法は(法律も)基本的理念によって縛られるということが重要であるという憲法の基本を押さえている小沢氏、やはり、彼は重要かつ必要な政治家である。


thunderingdenzo
ちょっとちょっと安倍や麻生ではついて来れないレベルの話やがな。 #憲法改正 #安倍晋三 #jnsc #ネトウヨ


nanachan77
これだけの講義ができる政治家が、活躍する場を疎外される日本って未来はないかも


sousuke_c
これだけ政治理念と知識と実行力のある政治家が他にいるだろうか?


TaxiOgino2
小沢氏は憲法学者に負けない思考を持っていると感じる。


nikku817
政治家のレベルがこの辺の人ばかりだと(立場は違ってもね)安心なのだがなあ。 #小沢一郎 #生活の党 #日本国憲法


bilderberg54
憲法96条を「改正」する事はできない。それは「革命」、自己否定になる。


sousuke_c
憲法って国から国民を守るものと思うんだが、安倍は何とんでもないもの入れようとしてるんだ?


inudamonn
小沢氏「日本国憲法の四原則−国民主権・基本的人権の尊重・平和主義・国際協調−を変えることは、憲法自体を否定することになるから、96条を変えたとしてもできない。自己矛盾になってしまう」


sousuke_c
つまり自民はクーデターを起こそうとしている訳か。


moko159
小沢議員 「人が作った憲法だからと 言うのであれば、フランス憲法、ドイツ憲法の話になる。」


doi_doi1787
日本国憲法の四原則−国民主権・基本的人権の尊重・平和主義・国際協調を変える必要はない。


sousuke_c
憲法九条は第一次世界大戦の不戦条約を引用?している。


chan_dora
憲法の4つの基本って、なんですか?途中から視聴しているので分かる人がいたら、教えて下さい。


thunderingdenzo
早い話、今台頭してる改憲論者がアホすぎるっちゅう話やろ。 #安倍晋三 #石原慎太郎 #橋下徹


sousuke_c @sugiraito:
親父が一度ひっくり返してますから、進次郎がもう一度ひっくり返したら元に戻りますね。


torch2012 @chan_dora:
後ではじめから見てください。素晴らしいです。


sousuke_c
だから小沢氏は自衛隊を国連の下にしようとしてるのか。


moko159
日本憲法と国連憲章。 「国連憲章の文言が 日本国憲法に使われている。マッカーサーが流用したのだろうか。」(間違っていたら スイマセン。)


katabutu
この年になって始めて勉強になった・・


sousuke_c
このアーカイブを自民に見てほしい。


tdomon
安倍総理と小沢代表と、直で議論して欲しいな。


sousuke_c
勉強になりました。ありがとうございました。


thunderingdenzo
You Tubeにアップすべしだろう。


sugiraito
ようするに、政治家の多くも、マスコミも「のうなしあんよ」だということよ。ああ、わたしら国民もね!


nikku817
歯が痛いのにご苦労さん!仕事さぼって見た価値あったわ!IWJサンクス! #小沢一郎 #生活の党 #日本国憲法


katabutu
生活の党がんばれ!


inudamonn @chan_dora:
日本国憲法の四原則とは国民主権・基本的人権の尊重・平和主義・国際協調、です。自民党の憲法草案ではこれらが変えられます。


sousuke_c
確かに、このアーカイブをYouTubeにアップして主な外国語の字幕を付けてほしい。


rudolf2006
自民とネトウヨの連中は反論できるのかいな〜〜ミ(`w´彡)


inudamonn
原理原則を守るべしという小沢氏の憲法論は明快。単純な護憲論ではない。 ありがとうございました。配信ごくろうさまでした。


nikku817
本当だなあ…(ノд・。)  もったいない @nanachan77 これだけの講義ができる政治家が、活躍する場を疎外される日本って未来はないかも



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/529.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 自民党のポスター(ウソつかない。TPP断固反対。ブレない) はウソ
https://twitter.com/akahataseiji/status/307042057434849280
赤旗政治記者 @akahataseiji
衆院予算委員会が再開された。みんなの党の柿澤未途議員の質問だが、なんと昨日参院で日本共産党の井上哲士議員が取り上げた、あの自民党のポスター(ウソつかない。TPP断固反対。ブレない)を取り上げているではないか! 井上氏の質問が波紋を広げている!(J)



自民党のポスター(ウソつかない。TPP断固反対。ブ... 投稿者 gataro-clone


こんなふうに思っているという点では、TPP推進派の「みんなの党」も日本共産党も意見が一致。



(パロディ画像は、パロディスト、マッド・アマノ氏によるもの)


--------------------------------------


<参照>


交渉参加は公約違反/TPP「聖域」の保証なし 首相の誤魔化し追及/井上議員(共産)  参院予算委
http://ameblo.jp/heart-clone/entry-11480204472.html

http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/530.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 集団的自衛権 韓国にも適用検討か(聯合ニュース) 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130228-00000024-yonh-kr
聯合ニュース 2月28日(木)15時25分配信


 【東京聯合ニュース】韓国とオーストラリアが第三国から攻撃された場合、日本が自衛隊による反撃を認める方向で検討を進めているようだ。集団的自衛権の行使容認について検討する「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)座長の柳井俊二駐米大使が産経新聞とのインタビューで明らかにした。

 同紙28日付によると、柳井氏は「憲法9条で集団的自衛権は放棄していない」と強調。その上で、韓豪両国の艦船防護について「オーストラリアや韓国は同盟国ではないが、非常に緊密な関係にある。(集団的自衛権行使は)まったく当たり前の話であって心配ない」と語った。

 集団的自衛権は自国が直接攻撃されなくても同盟国に対する攻撃に反撃できる権利を意味する。日本で集団的自衛権とすれば、主に同盟国の米国と関連することで解釈されてきた。

 安倍首相は「集団的自衛権を保有しているが、憲法第9条の規定から行使することはできない」とする日本政府の憲法解釈を見直し、集団的自衛権の行使に向けた懇談会を設置し、安保基本法制定などを検討している。7月の参院選以降、本格的な法制化に着手する見通しだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/531.html

記事 [政治・選挙・NHK144] [民主党] 前原・玄葉・安住 維新の会に行くのか 参院選見通しに党内は騒然 (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8164.html
2013/2/28 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


補正予算が“1票差”で参院本会議で可決され、とうとう唯一の武器である“ねじれ”まで失ってしまった民主党。

もはや民主党では夏の参院選は勝てないと、2人の参院議員が離党し、さらに5人が離党すると「参院離党者リスト」まで出回っている。現在、参院民主党は85人、83人の自民党に第1党を奪われるのは時間の問題だ。

民主党内には参院選について衝撃的な見通しが広がっている。

「31ある1人区は、1人も勝てずに全滅することは覚悟しています。恐ろしいのは、10ある“2人区”も全滅しそうなことです。常識で考えれば、自民、民主で1議席ずつ分け合うのが当然です。ところが、昨年12月に行われた衆院選の比例票の得票数を県別に分析すると〈茨城、静岡、京都、兵庫、広島、福岡〉の6県では、維新の会に負けている。民主党は自民、維新につづく3位なのです。残りの4県〈北海道、宮城、新潟、長野〉は2位をキープしたが、ほとんど維新の会と差はなく、みんなの党の票を上乗せすると大差をつけて引っくり返される。2人区は〈自民VS.第三極〉が分け合うのが確実の情勢です」(民主党事情通)

2人区も全滅となったら、民主党はジ・エンドだ。崩壊が見えているだけに、その前に脱出しようという離党の動きが強まるのは必至だ。

「党内が注視しているのは、前原誠司の動きです。以前から維新の会の橋下徹と気脈を通じ、1月中旬にも極秘で会ったという情報が流れています。参院選の前に仲間を引き連れて維新の会に合流しておかしくない。安住淳、玄葉光一郎の2人が維新の会に入るとも流布されています」(民主党関係者)

小沢一郎、鳩山由紀夫の2人がいなくなった民主党は、政党の体をなさなくなっている。


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/532.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 陸山会は本登記日を取得日として不動産取得税を納付。首相が闇の者と化すのを救えるのは小沢さんだけですよ。
先日、“ほほえましい”ののしり合いを楽しんでいましたら、陸山会が本登記日を取得日として不動産取得税を納付していることが判明しました。
どう言う事かと申しますと、地方税法上、陸山会は“法人”とみなされ、本件土地売買は、売主と陸山会の直接取引として取り扱われることが判明しました。
登記上、小澤個人が一旦土地取得をして、陸山会に譲渡する形となりますから、不動産取得税の二重課税をさける目的だと思います。
-----------------------------------------
「法人でない社団又は財団で代表者又は管理人の定があるもの(以下本章において「人格のない社団等」という。)は、法人とみなして、本章中法人に関する規定をこれに適用する。」
-----------------------------------------
【解説】
会計上は、陸山会は人格の無い社団等ですから、売主から小澤個人へ譲渡が行なわれ、その後、小澤個人から陸山会へ譲渡が行なわれたとして、収支報告書へは小澤個人から権利証を陸山会が受領した時に土地取得日を記載します。

ところが、不動産取得税の世界では、陸山会は法人とみなされますので、売主から陸山会に直接譲渡が行なわれたものとみなして、不動産取得申告書の「登記年月日」には、「小澤一郎の登記日」を「陸山会代表小沢一郎の登記日」と読み替えて、平成17年1月7日と記載して届出を行い納付したということです。

さっそく、“首相いじり”のネタにしちゃいました。
もしもですが、返事等が来た時には、こちらに記載します。
【第36回】首相は、日本国を統治出来ていません。
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201302/article_2.html

-------------【2013.02.28意見書の内容】--------------------
【タイトル:石川知裕衆議院議員らを冤罪からお救い下さい。】

3月13日は、石川氏らの判決日です。
このリンチ裁判を、直ちに治めて下さい。

【小沢裁判一審第11回公判】
-------------------------------------------
 《指定弁護士は16年分の収支報告書で、登記を終えていない別の不動産が、売買契約段階で記載されている点を指摘。矛盾を強調するが、・・・》
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http://www.soumu.go.jp/main_content/000047155.pdf#page=161
⇒「16.」で検索した結果、161頁の「奈良市 地上権又は土地の借地権」がヒット。
大学教授は土地と思い込んで、困惑していましたが、例えば借地権であれば、契約完了と同時に、駐車場として“使用収益できる”に決まっています。
これは、明らかに、“ダマし”であります。

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左陪席の裁判官「どの条文を解釈しているんですか」
証人(大学教授)「取得年月日を書けという(政治資金規正法の)要求は、報告書を作成する人が、本登記した日を書くと理解されます。16年に土地取得を書けないのに、支出だけ書くのはアンバランスです」
裁判官「でも、司法上は誤りなんですよね」
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⇒教授は、土地の取得年月日は、「本登記日」なのだから、「支出_事務所費」も「本登記日」に書くこと(みなし計上)が正しいと言っています。

売主は、「法人税基本通達2−1−2:相手方(小澤個人)において使用収益ができることとなった日」、すなわち本登記日で土地譲渡益を計上しています。
小澤個人は、確認書(民法第176条に則る)において、権利書を陸山会が保管することにより、「収益権(譲渡権)を行使できない」と記述しています。
陸山会は、地方税法上法人とみなされますので、売主との直接売買とみなされ、不動産取得申告書の「登記年月日」には、当該本登記日が記載されます。
証拠と根拠法は、検察側が示さねばなりません。
この者共は、既に人間ではない。闇の者と化している。

次に、平成16年10月29日のお金の動きを解説します。
【定期預金を組む直前の普通預金の中身】
・陸山会のお金「210,051,380円」
・政治団体からの預り金「2億8千万円」⇒本登記日に「みなし計上」。
・小澤個人からの預り金「本件4億円」
【午前】
土地代金(342,640,000円)は、「小澤個人からの預り金4億円」から出金し、「小澤個人からの預り金」残高は、「57,360,000円」となる。
【午後】
「政治団体からの預り金 2億8千万円」が入金したので、土地代金支払いの肩代わり(立替金)として「小澤個人からの預り金」へ振り替える。
陸山会は不足分「62,640,000円」を土地代金支払いの肩代わり(立替金)として「小澤個人からの預り金」へ振り替える。
これにより、「小澤個人からの預り金」残高は、元の「4億円」となる。
「小澤個人からの預り金4億円」を原資に担保用の定期預金を組む。
従って、会計上は、あくまで、名義は小澤個人名義として取り扱いますので、「本件4億円」を収入計上しなかった陸山会の会計処理は正しい。

尚、本登記日に権利証を受け取ったことにより、寄附、土地、事務所費(土地代金)を「みなし計上」することにより、小澤個人の陸山会への立替金の返済と陸山会の小澤個人への土地代金支払いとを相殺したことになります。

以上の通り、陸山会は、平成16年には、土地代金の内、「62,640,000円」を出金しただけです。
尚、政治資金規正法第三項の「資産等_借入金4億円の不記載」との訴因が欠如しているのですから、第二項の収入だけを訴因とすることは許されません。

平成17年の翌年への繰越額は「269,186,826円」なのに、『2億8千万円を寄附があったことにした』との訴因と、平成16年の「資産等_借入金残高(小澤一郎) 」が「491,478,416円」なのに、『収入だけを8億円計上しろ』と言う訴因同様、その他の訴因も全部バカ丸出しの訴因です。

『首相は、こんなリンチ裁判を容認するおつもりですか?』
『このままでは、奴らのように、闇の者と化してしまいますよ。』


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/533.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 安倍総理がTPP交渉参加の判断で「なるべく早い段階」、全ての判断は米国の都合次第 (Shimarnyのブログ) 
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11480573872.html
2013-02-28 20:32:28NEW ! Shimarnyのブログ


安倍総理の「なるべく早い段階」は野田前総理の「近いうち」と同じであろうか。

もし、「なるべく早い段階」が「近いうち」と同じく100日後に果たす約束との意味であれば、安倍総理は野田前総理と正反対で名宰相としてその名を刻もう。

なぜなら、日本が6月まで米国との事前協議を引き延ばせば、米国が必ず譲歩して日本の守るべき国益が確保できてTPPがTPPで無くなるからである。

参考記事:TPP交渉参加を粘れば米国は必ず譲歩、自動車部門と保険部門は別交渉で事前了承外に
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11479155383.html

しかし、国会答弁などを見れば米国に全面降伏して「まな板の鯉」状態と言える。

昨日も、生活の党のはたともこ議員の質疑で、安倍総理は自民党の政権公約である「TPP交渉参加の6つの判断基準」の1項目以外の5項目についてTPP交渉参加の条件ではないと国会で答弁したのである。

さらに、日米共同声明の事前協議で対処すべき懸案事項に「TPP交渉参加の6つの判断基準」の5項目が含まれていないことが明らかになったのである。

つまり、安倍総理は自民党の政権公約の6つの判断基準をオバマ大統領に説明したものの、米国に了承されず協議から外され議論の余地無しとされたのである。

そして、現在2国間で事前協議の対象となるのは、米国の国益となる日本の自動車制度と保険制度の破壊であり、米国の例外品目の確保だけなのである。

このことは事前協議さえ交渉力なしで、交渉参加も結果は同じとなることを示す。

日米共同声明の3つのパラグラフ毎に日米で勝敗を付けるとすれば、第1パラグラフは米国の勝利であり、第2パラグラフは引き分けであり、第3パラグラフは米国の勝利であり、トータルで米国の2勝1分が妥当な判定となるのである。

米国は、国益を守るために日本と相互で「例外品目」の設定で合意したことで、国内の工業製品に関する国内産業を守ることで反対勢力を封じ込めたのである。

米国は、国益を守るために自動車制度と保険制度の対処の明記で合意したことで、国内の自動車産業と保険産業を賛成勢力への取り込みに成功したのである。

さらに今後は、日本と「例外品目」の設定で合意したことを出汁にして、TPP参加国にそれぞれ特定した「例外品目」を設定できるよう強引に要請するのである。

一方、日本は第2パラグラフの「日本は農産品、米国は工業製品」で引き分けた例外品目の設定で合意しただけで喜んでTPP交渉に参加を表明するのである。

つまり、TPP交渉の参加も、例外品目の設定も、参加表明の時期も、TPPの枠組みも、妥結する制度も、全ては米国次第となってしまったのである。

このことは、下記にて安倍総理の米国の説明と調整との発言からも明らかである。


[2月28日 NHK]首相 TPP交渉参加決断時期は米と調整
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130228/k10015845641000.html

安倍総理大臣は、衆議院予算委員会の集中審議で、TPP=環太平洋パートナーシップ協定への交渉参加を決断する時期について、「日本とアメリカでタイミングを調整していくことになる」と述べ、アメリカ側と調整したうえで決める考えを示しました。

この中で安倍総理大臣は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定への交渉参加を決断する時期について、「これまでの交渉の経緯をよく精査し、国内の影響も勘案し、そんなに先ではなく、なるべく早い段階で決断したい」と述べました。そのうえで安倍総理大臣は「アメリカ側も国内や関係国に説明する必要があると思う。日本とアメリカでタイミングを調整していくことになる」と述べ、アメリカ側と調整したうえで決定する考えを示しました。

また、安倍総理大臣は、TPPに参加した場合に、産業全体や農業に与える影響をまとめた政府の試算について、「民主党政権では、役所ごとにまちまちに数値が違う発表をしていたので国民に混乱が生じた。政府として統一的な試算をするよう作業を進めているので、こうした試算も勘案して判断をしたい。準備ができしだい公表する」と述べ、政府として統一された試算を公表する考えを示しました。

安倍総理大臣は、国際共同開発が進められている次期戦闘機F35について、「武力を行使する可能性があるイスラエルにF35がいく可能性もあるが、そのことを理由に日本が共同生産に参加できなくていいのか。日本を守るため何をすべきかという観点で、現実的な踏み込んだ対応を考えて菅官房長官から談話を出したい」と述べ、近く日本企業がF35の製造などに参加しても、「武器輸出三原則」の例外として認めるための官房長官談話を発表する考えを示しました。

また、安倍総理大臣は、自衛隊の「敵基地攻撃能力」について、「アメリカに頼り続けていいのかという問題意識がある。日本がF35を導入することになれば、その能力をどう生かすか検討はしなければならない」と述べました。また、太田国土交通大臣は、沖縄県の尖閣諸島を巡る情勢について「今月4日に、尖閣諸島周辺の日本の領海内で、中国の海洋監視船2隻が、一時的に日本の漁船に接近するような状況になった」と述べました。


安倍総理のTPP交渉参加を決断する時期についての発言から、なぜ米国が帰国後すぐ「政府一任」をとりつけるよう安倍総理を脅迫したのか明らかになった。

米国は、日本が「政府一任」となることを受けて、日米共同声明にある「工業製品」を例外品目で合意したこと、自動車部門と保険部門で日本に対処するよう要請したことを国内で説明するためだったのである。

米国は、日本が「政府一任」となることを受けて、日米共同声明にある「日本の農産品」「米国の工業製品」を例外品目にすれば、日本がTPP交渉に参加するとTPP交渉参加国に説明するためだったのである。

そして、安倍総理がTPP交渉参加を判断する時期で「日本とアメリカでタイミングを調整していくことになる」と述べたのは米国待ちということである。

安倍総理について、保守・右翼の肩書きから国家主権を脅かす協定への参加に対して、少しは骨があると期待したのだが徐々に失望に変わりつつある。

下記の自民党の政権公約である「TPP交渉参加の判断基準」で、2項目〜6項目はTPP交渉参加の条件でないと発言したのだから当然だろう。

●自民党のTPP交渉参加の判断基準
(1)政府が、「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、交渉参加に反対する。
(2)自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない。
(3)国民皆保険制度を守る。
(4)食の安全安心の基準を守る。
(5)国の主権を損なうようなISD条項は合意しない。
(6)政府調達・金融サービス等は、わが国の特性を踏まえる。

これでは、何のために自民党が長い議論を尽くして、TPP交渉参加しても国益を守られるよう、判断基準を6項目を決定したのかわからないではないか。

少なくとも、安倍総理は政権公約の「TPP交渉参加の判断基準」の2項目〜6項目を条件でないとするなら、TPP交渉で2項目〜6項目の条件が満たされなければTPPに参加しないと宣言すべきである。

自民党のTPP交渉参加に反対派は、安倍総理から日本がTPP交渉に参加して政権公約を守れなければ、TPPに参加しない言質を取るべきである。

事前協議で譲歩させれば譲歩させるほど本番交渉で有利となるのは明らかである。

安倍総理の「なるべく早い段階」をできる限り先延ばしできるよう、TPP交渉の反対派は業界を越えて、党派を超えて、自治体を超えて結集して安倍総理が政権公約を守るよう抵抗を続けなければならない。

状況を変える残された日数は米国が国内と関係国へ説明を完了するまでとなった。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/534.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 中身は自民党極右が橋下という仮面をかぶった維新は、国民を騙し、野党の協力関係を阻害している。 (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201302/article_25.html
2013/02/28 22:58 かっちの言い分

橋下共同代表が、維新の国会議員団と次期日銀総裁の人事について、以下の報道のように意見が異なり、両者の溝が深まってきた。

橋下氏「共同代表職に固執せず」 国会議員団けん制
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013022801000922.html

 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は28日、次期日銀総裁人事をめぐり、国会議員団から「橋下氏は口を出すな」との声があったことを明らかにした上で、「それなら、僕は何のための共同代表なのか。共同代表のポジションにしがみつく人生哲学は持っていない」と強い不快感を示し、国会議員団をけん制した。

 大阪に党本部を置き、代表を地方自治体の首長が兼職する特異な党のスタイルに、きしみが生じている格好だ。

 同時に「議論があっても最後は国会議員団で決めればいい。ただ言い方がある。『国会のことは意見を言うな』と言われたら『じゃあ、お好きにどうぞ』ということだ」と重ねて強調。


橋下氏は、今回の人事案だけで、報道に内輪喧嘩を出していないだろう。共同代表と言いながら、主役はやはり国会議員。その代表である石原代表、平沼氏の国会質問なども、橋下氏の言っていることが嘘か本当かわからないが、今まで話してきた内容と随分違う。

こういう政党が一番タチが悪い。中心は自民党より極右なのに、橋下という仮面をかぶって口先三寸で、如何にも何か維新らしき政治をやってくれるのではないかとの幻想を振りまき、選挙で有権者を騙して躍進した。

その仮面の橋下氏が維新から抜けていいと話して揺さぶっているが、本当に別れた方がいい。橋下氏の仮面と口先で当選出来た議員達は慌てているだろう。国民としては、このような不当表示の極みの党は国民を欺き、野党の協力体制を阻害している。このままだと野党がまとまらないで、自民党独裁の政治がまた続くだろう。

それの兆候が今日の日刊ゲンダイ紙の記事に出ていた。その記事のタイトルは『マジかよ!自民総裁「麻垣康三」が2巡する』と題されている。そこには「 政権に復帰した途端、本性をあらわにし始めた自民党。すでに参院選にも勝った気になって、「ポスト安倍」の政権構想まで語られ始めた。」と書かれている。如何に野党の不甲斐ないかを言い当てている。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/535.html

   

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