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2013年4月07日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK146] 「小沢一郎代表と堀茂樹教授のちょっと硬派な対談「政治とは何か」 :堀 茂樹氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/10534.html
2013/4/7 晴耕雨読


https://twitter.com/hori_shigeki


4月5日 野中広務氏は『新潮45』2009年10月号に、「小沢さんは政略家であって政策家ではありません。


彼の政策についていえば、いったい何を考えているのかわかりません」と書きました。


これ、正しくは「小沢さん」の事ではなく、「野中さん」の事だと思われます。


この言葉自体が一種の「政略」ですね。


本日17時から私は、中西輝政氏に「危険な悪魔的政治家」と罵られ(07年)、宮台真司氏に「政策に無頓着な『勝ちたがり』」と貶され(09年)、アーミテージ氏に「ペテン師」だと悪口を書かれ(10年)、「大衆」に憎まれ続けている政治家・小沢一郎氏と公開対談をやります。


とても楽しみです。


4月6日


> これはすごいよ。堀茂樹氏の最初の話だけで十分おなかがいっぱいになった。対談は明日みようかな。 「小沢一郎代表と堀茂樹教授のちょっと硬派な対談「政治とは何か」http://t.co/83QaGIvamh


> 小沢さん冤罪事件、新聞各社は元より知識人と言われる人まで事実を知らないかのような発言…と呆れて?いらした堀茂樹教授。機会があればまた是非伺いたい。深く静かな感動を覚えた対談でした。企画関係者の皆様に感謝致します。 pic.twitter.com/uxPEiF9iOh


>京野きみこ 生活の党 今夜は、堀茂樹教授と小沢一郎氏との対談が行なわれた。とても良い対談。堀先生の、学者としての良心、市民としての良識、フランス文学の専門家としての深い含蓄が、小沢氏の古武士、野武士のような政治家の魅力をひきだし、その後の交流会も、闊達な雰囲気。改めて、小沢氏を政治家として尊敬する。


> 都内の非公開の場所で行われた慶應義塾の堀茂樹教授と小沢一郎氏によるイベントを実地で拝見して、堀教授のスタンスに大きな感銘を受けた。堀教授は在特会の大久保デモについても一言だけ触れられた。あれはデモではなくテロである、と。私は異国料理を尊重する立場から、堀教授にまったく同感である。


> 堀茂樹慶大教授と小沢さんとの対話。堀先生、小沢一郎に本格的に関心を持ったのが自分と同じく西松事件からと、あの事件に疑問を持つというのは普通の感覚だと思うが、残念ながら僕の廻りでもマスメディアの論調に左右されてるひとが多かった。 http://ustre.am/:25FC7


> 夕方から、慶應の堀茂樹教授と小沢一郎氏による対談イベントを現地で見させて貰った。何より印象に残ったのは堀教授の語り口の魅力だ。これほどフェアな話し方をする人がいるのかと衝撃を受けた。非公開である開催場所の最寄り駅ではガーリーなファッションに身を包む可愛い女性ばかりで衝撃を受けた。


> 堀茂樹さんの小沢感想、逐一うなづきました。胸のすく思い。著名な言論人がずいぶんなこと言ってるという指摘も。それと小沢さんの文体評価。いいですねー、堀さんの小沢感想。


> 堀茂樹「小沢一郎に光を当てると、日本の政治が見えてくる。・・・マスコミだけではない。日本の言論人もおかしい。」


> 最後のまとめのあたりはほんとにいい話だったな。政治目的のための政策。政策実現のための政局。ほんと 【ニコ生視聴中(110分経過)】小沢一郎と堀茂樹慶の超硬派対談 http://t.co/Bw60FHABTL


> 堀茂樹氏と小沢一郎の対談なう。無茶苦茶面白い。聞き入ってしまう。マスコミのインタビューでは聞けない話。 http://t.co/BjC1TvVPUy


> 本日の小沢さんとのトーク最高でした。本気で感動しました。政治は生活である! 小沢総理の日本で暮らしたいなと強く願います。あの精神力について、お聞きしたかったのが心残りです。 pic.twitter.com/7Wwe1oDd02


> 私は小沢信者ではないと自ら言い聞かしながら「小沢一郎と堀茂樹慶大教授とのちょっと硬派な対談」を聞いていたが、さらに小沢さんにひきつけられる。http://t.co/qcGqjNbblD


> 素晴らしい対談でした。堀さんのお話しにもありましたが、小沢さんの(私財を投じての)草の根交流について.マスコミは伝えません。昨年、無罪判決が出たその日も、招待した米国の子供たちのスピーチを熱心に聞き拍手する姿に心から感動しました。思い出させて頂き感謝。


そう、小沢さんは米国人とも、中国人とも、それを継続していますよね。


見せびらかしの人でなく、信念の人です。


昨年、無罪判決が出たその日 無罪判決の日もとは知りませんでした。


平常心の強さですね。


> 堀茂樹慶大教授との対談を是非!小沢さん→政治家は国民の生活に対して責任を持つもの〜政治家の権力とは 国民の命と生活を守る為に国民から与えられたもの http://t.co/AXOtVpQrG7


社会福祉や医療政策などだけでなく、国際社会における国家の地位強化も、国防も、外交も、経済運営も、産業育成も、国土計画、学芸・教育の振興も…、政治は本来すべからく、国民の生活を支えるための営みです。


いいかえれば政治は国民に、幸福ではなく、幸福追求の必要条件を与えようとする営みです。


> 昨夜の【小沢さんと堀教授の対談】は本当に良かった。小沢さんの目線の先の国家の姿、政治観をこれ程引き出して下さったのはひとえに、対談、司会、進行を行った堀茂樹教授の力です。皆様、ぜひ見て下さい。


お言葉に感謝。


が、私はちょっと呼び水になったり、補助線を引いたりしただけ。


> 小沢さんと、堀茂樹さんの対談、本当に素晴らしかった。国家というものの原点にたちかえって丁寧に考えると今の、日本の、政治がいかにおかしいか、間違ってるかがわかる。根本的に間違ってる。


グローバリゼーションの時代だからこそ、国家には重要な役割があります。(国家なんか要らん!というのは子供の戯言です)。


そして、国家を支えるのは国 民です。


しかし、錯覚を避けましょう。


国民が支えるべきは、国民を犠牲にする国家ではなく、国民の為の国家、国民の命と生活を護る為の国家です。


4/5@堀茂樹慶大教授のマエセツ


4/5A堀茂樹慶大教授のマエセツ


4/5@『小沢一郎代表と堀茂樹慶大教授のちょっと硬派な対談「政治とは何か」』


4/5 A『小沢一郎代表と堀茂樹慶大教授のちょっと硬派な対談「政治とは何か」』


4/5 B『小沢一郎代表と堀茂樹慶大教授のちょっと硬派な対談「政治とは何か」』


4/5 @ 堀茂樹慶大教授のアトセツ


4/5 A 堀茂樹慶大教授のアトセツ



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/208.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 「109歳の母に会って、改めて政治家としてTPPに立ち向かう覚悟す:山田正彦氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/10536.html
2013/4/7 晴耕雨読 


2013年4月6日(土曜日)
109歳の母に会って、改めて政治家としてTPPに立ち向かう覚悟する から転載します。

http://www.yamabiko2000.com/modules/wordpress/index.php?p=326

「島へ」の雑誌5月号が発売になりました。宮崎さんが編集長をして4年になりますが、徐々に内容も面白くなりました。今月の「淡路島」の特集は写真もよくできていて、なかなかのものになっています。
全国の書店、沖縄ではコンビニにもおいていただいています。ぜひ手に取ってください。
 どこか日本の原点を感じていただけると思っています。次号6月発売は「TPPで島はどう変わるかを」特集いたします。

 思うに、「島へ。」の雑誌は当時資金もない中で、私が創刊して「3号も続けられればいいと言われましたが、隔月刊ですがすでに12年目に入りました。発行人は当初から私の母山田ツルです。明治37年生まれ今年の3月10日で満の109歳になりました。

 まだ毎日新聞を三紙読むなど、自宅で一人で元気に暮らしていましたが、昨年暮れの衆議院選挙で私が落…選してからはショックだったらしく足腰が立たなくなりました。

 今友人のグループホームに入れてもらっています。

 東京で選挙の後片付けを終わって、五島に帰り母にあったら、ベッドから起き上がってきて、いきなりこれから「どうするつもりだ」と言われてしまいました。

 私もこれまでそれなりに闘ってきた思いもあって、これが政治の世界からの引き際かなといった思いもありましたが、思わず言ってしまいました。

「母さん、これから再始動だ。もう一回選挙を闘う。それまで元気にしていてくれ」

 母はほっとした表情をして、かすかに微笑んでくれました。
 
 私はそれから選挙区に「再始動」のポスターを貼りまわして、長崎に限らず全国を駆けずり回って、日本の素晴らしい風土と人情を壊してしまうTPPを阻止するために全力を投入して闘いに挑んでいます。
 
 母も起き上がって、テーブルに座って食事ができるようになりました。



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/210.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 来年4月消費増税は必ず強行される 財務官僚役人と政治家は「民衆の敵」 (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8455.html
2013/4/6 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


マーケットが狂乱している。

日銀の政策決定会合から一夜明けた5日も、株価は一時600円も急騰、4年7カ月ぶりに1万3000円台を回復した。終値こそ200円高で落ち着いたが、この2日間で、あっという間に500円近い上昇だ。

そりゃあ、資金供給を2年で2倍、130兆円規模の「次元の違う金融緩和」(日銀・黒田総裁)をやるとなれば、市場は沸く。NHKのニュースでは、「ワクワクしますよね、僕の周りも投資を始めています」なんて若い兄ちゃんの声を拾っていたが、この日は出来高も過去最高を記録した。

しかし、安倍政権がこの狂乱相場を演出している狙いはハッキリしている。8月に発表される4―6月期のGDPを良くするためだ。名目3%、実質2%成長の条件さえクリアすれば、来年4月の消費増税を強行できる。そのために、日銀に際限なく札を刷らせ、市場をジャブジャブにして、景気回復を演出しているのだ。経済アナリストの菊池英博氏が言う。

「このままでは、間違いなく消費増税は強行されます。そのために安倍政権と日銀は、昨年末からの勢いが落ちつつあった株式市場に、再び火を付けたのです。だが、今回の一件で日銀はパンツを脱いで素っ裸になったも同然。これ以上の材料はないから、いずれ株価は下落するでしょう。祭りの後に残るのは、円安とインフレだけ。それでも増税さえできればいい。今の株高はそのための布石でしかないのです」

安倍バブルに浮かれている国民は、それを覚悟しておくことだ。

◆ギャングと何も変わらない思想とやり口

株高を演出した見せかけの景気回復で消費増税を断行したら、庶民の暮らしはどうなるか。
すでに円安の影響で原油やガソリン、天然ガスの価格が高騰しているが、燃料代の上昇は、電気やガス料金の値上げに直結する。

鉄鋼や機械など製造業のコストアップに加え、ハウス栽培や漁船の燃料費もかさみ、野菜や魚の値段にもハネ返ってくる。家畜の飼料に使われる穀物の輸入価格高騰は、牛肉や豚肉、牛乳の価格までつり上げる。

円安によってこの先、ありとあらゆる物価の上昇が庶民の財布を直撃することになるが、そこに来年8%、再来年10%の消費増税がのしかかってくるのだ。いよいよ家計は破綻だ。

「おまけにサラリーマンの給料は上がらないから最悪です。そこが80年代バブルとの決定的な違いです。当時は名目・実質ともGDPはプラスでした。資金需要もあり、公共投資も民間投資も増えていた。実体経済が良かったから、給料も上がっていた。しかし、今はデフレ下でマイナス成長です。株価だけが上昇している本当に空っぽのバブルで、いくら金融を緩和したところで意味がない。需要もなければ仕事もないから、給料だって上がらない。所得が増えないのに物価だけが上昇を続けるスタグフレーションに転じる恐れもある。そこへもって、国民は消費税率10%で毎年8兆円近い所得を召し上げられることになるのです」(菊池英博氏=前出)

つくづく、この国の政治家と役人は民衆の敵というしかない。昔のアメリカ映画に「民衆の敵」という作品があった。禁酒令下で密造酒を売って暴利を得ていたギャングの話だ。株高で庶民を酔わせ、ゴッソリ吸い上げる安倍政権も似たようなもの。

日銀法改正を突きつけて日銀を脅した手口は、拳銃を突きつけて「カネを出せ」と脅す銀行強盗と何が違うのか。

◆「民衆とゴマは搾れるだけ搾れ」のお上体質

もっとも、「アベノミクスだ」「3本の矢だ」とエラソーにしている安倍や閣僚ら政治家だって、背後にいる役人に操縦されているだけだ。

「このバブルの黒幕は、安倍首相でも日銀でもなく、黒田日銀総裁のバックボーンでもある財務省です。役所の中の役所といわれる彼らは、予算を牛耳り、政治家を陰で操り、自分たちがこの国を動かしていると思っている。彼らにとって悲願の消費増税のためには、株価のつり上げでも、円安誘導でも、何でもやる。それが多くの国民にババを引かせる形になろうと、円安・インフレで実体経済がガタガタになろうと知ったことではない。もともと『バカな民はお上に従え』の発想ですから、庶民の暮らしなんて関係ないのです」(政治評論家・本澤二郎氏)

財務官僚は、江戸幕府の勘定所だった時代から、生活に苦しむ民をいじめて年貢を取り立てるのが仕事だった。“百姓とゴマは搾れるだけ搾れ”の論理で、ギュウギュウに民を締め上げてきた。そんな連中にとって消費税率は、10%どころか、20%に引き上げても高くないと思っている。

「そうして庶民から召し上げたカネで、自分たちは甘い汁を吸うのです。事務次官まで上り詰めたキャリアの場合、退官までの生涯賃金は5億円に上ります。しかも、国の予算を差配している彼らには天下り先はいくらでもある。消費増税となれば、いろんな業界、団体が“軽減税率を適用してくれ”と陳情に来る。こうして、天下り先などの利権を拡大させるのが彼らのやり方です」(霞が関事情通)

そういえば、消費増税法案を通させた勝栄二郎前財務次官は、都内の高級タワーマンションを購入し、IT企業に天下りしたかと思えば、ちゃっかり社長に就任した。

この連中に庶民の気持ちは逆立ちしても分からない。国民は見せかけの景気回復にダマされてはいけない。



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/211.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 4/7(日) 森ゆうこ代表代行がNHK「日曜討論」(9:00〜10:00)に生出演! 
https://twitter.com/seikatsu1pr

生活の党‏@seikatsu1pr
4/7(日)、森ゆうこ代表代行がNHK「日曜討論」(9:00〜10:00)に生出演!
日銀の金融緩和と日本経済、普天間基地移設問題と沖縄の負担軽減、TPP交渉などについて、各党政策責任者と討論します。


NHK「日曜討論」に出演いたします。
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2013/04/nhk-686c.html
2013年4月 3日 生活の党 参議院議員森ゆうこ

放送日時:4月7日(日)

午前9時〜10時【生放送】


総合テレビ・ラジオ第1

生活の党政策責任者として出演。


主な内容

●普天間基地移設問題について

●TPP交渉について

●重要政策課題について・・・・等  


宜しくお願い致します。



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/212.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 森喜朗元首相は元大リーグヤンキースの松井秀喜選手を参院議員選挙の自民党候補者としてスカウトできるか? (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/2c503be6b271d2f06629add39c0d56c6
2013年04月07日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆安倍晋三政権が、ミスタージャイアンツと呼ばれる巨人軍の長嶋茂雄終身名誉監督と、大リーグのヤンキースや巨人で活躍し、去年現役を引退した松井秀喜選手に国民栄誉賞を授与する方針を固めたことをめぐり、7月21日に行われる参院議員選挙との関連が、様々に取り沙汰されている。

 その1つは、「安倍晋三内閣が現在、70%台という高支持率を示しているのを、何とか維持して、自民党を圧勝に導くのが、目的だ」というものである。

 もう1つは、「安倍晋三内閣の高支持率維持だけでは足りない。比例代表の自民党候補者の当選者数を引き上げるためには、1人で大量得票が見込める候補者が必要だ。それには、圧倒的に人気と知名度の高い松井喜選手に立候補してもらうのが、最も効果的だ」

◆安倍晋三首相は2012年12月26日に就任した直後から、「国民栄誉賞」を内閣支持率アップに利用することを考えていたという。その最中に、大相撲の元横綱・大鵬の納谷幸喜氏が亡くなったことから、直ぐ様、「国民栄誉賞」の授与を決めた。しかし、これに対して、「なぜ生前に授与しなかったのか」という意見があり、悔やまれた。

 「巨人・大鵬・卵焼き」と言われてきたなかの「大鵬」が亡くなったことが、キッカケとなり、当然のこと「巨人のだれかにも授与すべきではないか」という声が、安倍晋三首相の周辺で高まり、検討の結果、長嶋茂雄終身名誉監督と、松井秀喜選手の名前が上がった。

 このうち、松井秀喜選手を強く推したのは、森喜朗元首相だった。この2人は石川県能美郡根上町(現在の能美市)の出身で、親交が深い。

 森喜朗元首相は3月30日、テレビ東京の番組「週刊ニュース新書」に出演し、番組ホストの田勢康弘・日本経済新聞コラムニストで(早稲田大学第一政治経済学部卒、日本経済新聞社政治部記者・ワシントン特派員・ワシントン支局長などを歴任)との間で、松井秀喜選手の話題に花を咲かせていた。森喜朗元首相は、早稲田大学第二商学部卒で、田勢康弘氏の大先輩という関係である。

 その2日後の4月1日、群馬県の地方紙、上毛新聞が朝刊で長嶋茂雄終身名誉監督と、松井秀喜選手の国民栄誉賞受賞」をスクープした。菅義偉官房長官は午前中の記者会見で「方向性が決まっているわけでも何でもない」と報道を否定、政府高官は「エープリルフールだ」とはぐらかし続けていた。ところが、菅義偉官房長官は午後の会見で一転して、国民栄誉賞授与を表明した。この背後には、森喜朗元首相が強く「授与した方がよい」と安倍晋三首相にアドバイスしていたものと見られる。

◆森喜朗元首相は、同郷の著名人を国政選挙にスカウトする名人である。元レスラーの馳浩衆院議員(石川1区)も、その1人だ。 自民党幹事長だった森喜朗元首相は1995年7月、馳浩氏をスカウトし、第17回参議院議員通常選挙に、石川県選挙区から自民党推薦で無所属で立候補させ、民主改革連合の現職粟森喬を破り、初当選させた。当初は会派「自民党・自由国民会議」、2か月後に自民党総裁選で小泉純一郎の推薦人名簿に名を連ねるために正式に自民党所属国会議員となった。

 森喜朗元首相はいま、郷里の英雄・松井秀喜選手に食指を動かしているようだ。だが、松井秀喜選手は、読売新聞グループ会長兼主筆から、巨人軍の原辰徳監督の後任の最有力候補者として目をつけられているので、森喜朗元首相の希望通りになるかどうかは、まだ定かではない。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
北朝鮮がこれから具体的にいつ、どんな軍事行動を起こすかを事前に予測するには、「記念日」が、大きな目安となるので、要注意だ

◆〔特別情報@
 各国政府やマスメディアのなかでは、「記念日に注意せよ」というジンクスがある。たとえば、過激派などは、「記念日」に重大事件を起こすことが、よくあるからである。このジンクスは、北朝鮮の軍事行動にも当て嵌まる。それだけに、北朝鮮がこれから具体的にいつ、どんな軍事行動を起こすかを事前に予測するには、この「記念日」は、大きな目安となる。看過できないのである。


http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/213.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 普天間移設の交渉力  田中 良紹 
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakayoshitsugu/20130407-00024285/
2013年4月7日 田中 良紹 | ジャーナリスト


安倍総理は5日、沖縄にある米軍基地の返還計画でアメリカ側と合意した事を発表し、「日米双方が沖縄の負担軽減について強い意志を示すことになった」と胸を張った。しかし合意の内容を見るととても胸を張れるものではない。TPPを巡ってもそうだったが、それを成果のように言いくるめるパフォーマンスだけが先行している。

TPPでは「聖域なき関税撤廃が前提である限り交渉には参加しない」と選挙公約したため、初の日米首脳会談で安倍総理はアメリカ側から「聖域」があるかのようなリップサービスを受ける必要があった。そこで安倍総理はハーグ条約批准、原発維持、米国産牛肉の輸入、尖閣諸島への公務員常駐見直し、そして普天間基地の辺野古移設などアメリカが望む事をすべて自身の方針とした。

すり寄って来る者にはリップサービスはするが決して譲歩はしない。それが交渉の基本である。だからアメリカはTPPに「聖域」があるかのようなリップサービスはしたが譲歩は全くしていない。日本は初めから足元を見られているのである。それを安倍総理は「日米同盟の強い絆が戻ってきた」と胸を張るパフォーマンスでカバーして見せた。

今度も似たパターンが繰り返されている。安倍政権は辺野古移設の本気度を見せるため、まずそもそも移設に反対していない名護市の漁業協同組合に辺野古の埋め立てに同意させ、次いで沖縄県に対して埋め立ての承認申請を行った。さらにグアムの空軍基地の整備費として93億円の支出をアメリカ側に約束した。米海兵隊のグアム移転に日本国民の税金を投入する約束をしたのである。それらが今回の米軍基地返還計画合意の背景にある。アメリカにすり寄らなければ相手にされないと考えるところから交渉は始まっている。

そもそも普天間基地の辺野古移設はアメリカの要求ではない。1995年の米兵による少女暴行事件で沖縄県民の反基地感情がピークに達した時、その怒りを鎮めるため当時の橋本龍太郎総理が市街地に隣接する普天間基地の返還をアメリカ側に要求した。アメリカは普天間基地を日本が言うように「世界で最も危険な飛行場」とは考えていないが、当時の政治情勢から代替施設の建設を条件に要求を受け入れた。

その頃のアメリカは沖縄の海兵隊を撤退させ、オーストラリアに移すことも検討した。海兵隊の活躍の場は東アジアではなく中東地域で、沖縄に配備しなければならない理由はなかったからである。一方、普天間返還合意で橋本政権幹部の政治家たちは次々に沖縄事務所を開設した。沖縄に代替基地が建設されれば多額の予算が投入され、沖縄が利権の島になる事が予想されたためである。

海上ヘリポート案や埋め立て案など様々な構想が浮上し、日米の業者や政治家たちが利権獲得に暗躍する様をアメリカ政府は冷ややかに眺めていた。地元の反対で移設は困難と思われた頃、アメリカは冷戦後に見合う米軍再編に着手し、06年には沖縄の海兵隊をグアムに移転させ、また14年までの辺野古移設を条件に今回の嘉手納以南の6基地を返還する計画を日本側と合意した。問題はグアム移転に伴う費用を日本に求めてきた事である。米軍が米国に帰還する費用を日本国民が負担する事に自民党政権は苦悩した。

昨年、民主党政権とアメリカ政府は14年までの辺野古移設は不可能と判断し、海兵隊のグアム移転と普天間移設と嘉手納以南6基地の返還とを切り離し、基地返還計画を年末までに作ることにした。それが突然の解散で返還計画は発表されることなく安倍政権に引き継がれたが、安倍政権は普天間移設と切り離された返還計画を再び一体化し、沖縄県知事の辺野古埋め立て承認にプレッシャーをかける事に利用する事にしたのである。

今回の合意で普天間基地の返還は「返還条件が満たされ、返還手続きが完了後、2022年度、またはその後」とされ、その他の施設も玉突き状の県内移設を前提として、返還時期は「13年度〜28年度」「またはその後」となっている。当初、5年から7年で実現すると言われた普天間基地の返還はいつのことやら分からない不確実な話になった。そのどこが「沖縄の負担軽減」になるのだろうか。

ところが政権の中からは「安倍総理の指導力でここまで前進した」という話がもっぱら外に流れてくる。官僚の世界には「応答要領」というのがあり、外の世界に発言する時には勝手な発言を許さず、「金太郎飴」の発言をさせる仕組みがあるが、安倍政権の100日を見て感じるのは、みんなで安倍総理の指導力を持ち上げる「応答要領」が徹底されている事である。

これこそナチスのゲッベルスが得意とした「嘘を頻繁に繰り返せば人々は嘘を信ずる」という大衆操作の極意である。小泉政権と同様のメディアコントロールがこの政権の身上になると思われる。パフォーマンスに力が入るのはそのためである。


田中 良紹
ジャーナリスト

「1969年TBS入社。ドキュメンタリー・ディレクターや放送記者としてロッキード事件、日米摩擦、自民党などを取材。89年 米国の政治専門テレビ局C−SPANの配給権を取得し(株)シー・ネットを設立。日本に米国議会情報を紹介しながら国会の映像公開を提案。98年からCS放送で「国会TV」を放送。07年退職し現在はブログを執筆しながら政治塾を主宰」



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/214.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 町田市 新入児童に配る防犯ブザー 朝鮮学校を除外(核実験の報復を小学生に?)
「ロケットと証する事実上のミサイル」が云々、とのキャンペーンはともかく。各国で禁止すべきとされる核実験をしてはいけない、というのはわからなくはない。
 問題はそのことと、その国に関係する小学生を犯罪から守る手段を奪うことにどのような合理性が認められるか、ということだ。
 かつて仏で学生のほっかむり禁止を法制化したときに、何を感じたか思い出す。
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013040502000112.html

町田市 新入児童に配る防犯ブザー 朝鮮学校を除外
2013年4月5日 朝刊

 東京都町田市教育委員会が小学校の新入学児童に無償配布する防犯ブザーを市内の朝鮮学校「西東京朝鮮第二幼初級学校」(同市金森東)の新入学児童四十五人に配布しない決定をしたことが分かった。弾道ミサイルの発射や核実験など、北朝鮮が軍事的な挑発を繰り返していることを踏まえた判断という。市には四日、決定を知った市民らから批判や抗議の電話が殺到し、市教委は対応を再検討している。

 市教委教育総務課によると、防犯ブザーの配布は市立小学校の新一年生向けに二〇〇四年度から始まった事業。私立小学校からも要望があれば予算内で配布しており、本年度は市立四十二校の三千八百人、私立二校の九十人に配布した。

 朝鮮学校からは、一〇年度に要望を受けて配布。一一、一二年度は要望がなかったという。今年は二月に朝鮮学校から要望があったが、三月までに配布しないことを決めた。同校には韓国籍の児童も通っているという。

 市教委の担当者は「国際情勢を受けて総合的に判断した」と説明。市民らの電話の多くは「子どもたちの安全が確保されなくてもいいと市教委が判断したように受け取れる」と指摘する内容という。

 朝鮮学校の男性教務主任は「子どもは政治に関係なく、それを理由にするのはおかしい。朝鮮学校の児童は犯罪にあっても仕方がないということなのか」と憤っている。

 朝鮮学校をめぐっては、東京都が教育内容が反日的だとして、一〇、一一年度に都内十校への補助金約二千二百万円を支出せず、歴史教科書などの調査に着手。一二年度からは予算計上も見送っている。
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 なぜ町田でこれが起きたのか、疑問だが。児童被害発生の比較的高い地域に何か仕掛けが、等勘繰りたくもなる。
http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/215.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 週刊朝日の面会申し入れに橋下氏「誰が会うかバカ」 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130407-00000500-san-soci
産経新聞 4月7日(日)0時13分配信


 週刊朝日に刑事、民事の両面で法的手続きを講じる方針を表明した日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は6日夜、自身の短文投稿サイト「ツイッター」で、発行元の朝日新聞出版の親会社である朝日新聞社にも法的手続きを講じることを表明し、「久しぶりに弁護士魂が燃えてきた。余計な仕事を増やしやがって。司法の場で決着を付けようぜ」と息巻いた。

 また「週刊朝日から市役所に面会申し入れが来た」と明かし、「誰が会うかバカ。僕はそんな暇人じゃない。報道機関だからと言って調子に乗るな。民主国家のルールで週刊朝日のやったことがどういうことがはっきりさせてやる」と批判した。

 週刊朝日は昨年10月16日、橋下氏の出自を取り上げる連載を掲載したが、橋下氏の反発を受けて連載打ち切りを決定し、おわびを掲載。河畠大四編集長(当時)が更迭され、11月12日には朝日新聞出版の神徳英雄社長(同)が引責辞任した。同日には同社幹部が市役所で橋下氏に直接謝罪し、「報道機関として、あってはならない過ち」などとする第三者機関の検証結果を報告した。

 橋下市長はこれまで同誌側の謝罪を受け入れる意向を示していたが、2日発売の同誌最新号で「賞味期限切れで焦る橋下市長」とする記事が掲載されたことに反発し、6日午後にツイッターで法的手続きを講じる方針を表明した。

 同日夜には「(これまで謝罪を受け入れてきたことの意味を)あのバカ集団は分かっていないらしい。普通なら、慰謝料請求が当たり前だろう。僕は呑み込んだつもりだ。しかし請求権を放棄したわけではない。事実上、黙っていただけ」と述べ、「週刊朝日よ。お前らがそういう態度なら、こっちもとことん行ってやるぜ」とたたみかけた。


http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/216.html

記事 [政治・選挙・NHK146] <住宅再建支援>現金給付を検討…首相表明「秋までに」(毎日新聞):被災者だけの特別扱いは疑問
 言いにくいことだが、あえて言わせてもらう。

 被災者だけ特別扱いするな!

 天災等、本人の責任ではなく住宅を失うことは
 残念ながら今後も多々起こりうる。

 その度ごとに、今回のようなことが、
 ずっと出来るのでしょうか?

 自分の資産の保全こそ、自己責任で保険で
 カバーすべきなのです。

 国が補償すべきことではない。

 公が保障するのは、最低限の生活保障だけでいい。
 
**********************

<住宅再建支援>現金給付を検討…首相表明「秋までに」(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130406-00000100-mai-pol

安倍晋三首相は6日、被災者の住宅再建支援策として、14年4月の消費税増税に伴う住宅ローン減税の優遇措置に加え、現金給付を秋までに検討する考えを示した。首相は「住宅ローン減税は全国的に対応するが、被災地の方には特別に上乗せすることを考えている。(現金の)給付措置は秋までに検討したい」と表明。視察先の岩手県山田町で記者団に語った。

被災者が住宅ローンで住宅を再建した場合、14年4月から減税額は最大年60万円、10年間で600万円(一般は最大年40万円、10年間で400万円)に拡充される。ただ、納税額の少ない中低所得層は減税の恩恵を十分に受けられないことから、政府は現金の給付を検討している。【水脇友輔】

http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/217.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 小沢氏、民主との選挙協力に意欲 「参院選は前哨戦」 「もう一度同志を糾合し、政権を目指す」 
小沢氏、民主との選挙協力に意欲 「参院選は前哨戦」
http://www.asahi.com/politics/update/0407/TKY201304060367.html
2013年4月7日0時39分 朝日新聞


 生活の党の小沢一郎代表は6日、岩手県花巻市での講演で「もう一度同志を糾合し、政権を目指すのは夢物語ではない。次の衆院選で政権交代を目指す。参院選はその前哨戦だ」と述べ、参院選での民主党など他の野党との選挙協力に意欲を示した。また、参院岩手選挙区について「同志を擁立して戦う」と述べ、生活として候補者を擁立する考えを改めて強調した。


関連記事
非自民で力合わせる必要…野党共闘模索の小沢氏
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130316-OYT1T00693.htm

 生活の党の小沢代表は16日、盛岡市内で記者会見し、夏の参院選について、「非自民の考え方を持つ者が力を合わせることが、勝利を得るために必要だ」と述べ、引き続き野党共闘を模索する考えを示した。

 岩手選挙区(改選定数1)については、「現状では非自民勢力がまとまるか確信が持てない。4月中ぐらいには良い候補者を見いだしたい」と語り、独自候補の擁立を目指す考えを明らかにした。

(2013年3月16日18時46分 読売新聞)



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/218.html

記事 [政治・選挙・NHK146] あなたは、安倍内閣を支持しますか。支持する 76.2%
4月4日調査・4月7日放送/フジテレビ
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/chousa.html


【問1】次の選挙でどの政党の候補者に投票したいですか。

自民党 46.0%(↑) 社民党 0.0%(↓)
民主党 5.2%(↓) みどりの風 0.2%(―)
日本維新の会 4.8%(―) 新党改革 0.4%(↑)
公明党 5.8%(↑) 無所属・その他 1.6%
みんなの党 2.0%(↓) 棄権する 1.0%
生活の党 0.2%(↑) (まだきめていない) 29.6%
共産党 3.2%(↑)
【問2】あなたは、安倍内閣を支持しますか。
支持する 76.2%
支持しない 18.8%
(その他・わからない) 5.0%
【問3】あなたは、安倍政権の経済政策「アベノミクス」で長引くデフレから脱却出来ると思いますか。
脱却できる 44.4%
脱却できない 43.4%
(その他・わからない) 12.2%
【問4】約1年後に消費税が8%に引き上げられる予定ですが、政府は今年の秋、景気の状況を見極め増税するかどうか最終判断する方針です。あなたはこの増税についてどう考えますか。
予定通り増税すべき 47.4%
増税を中止すべき 49.2%
(その他・わからない) 3.4%
【問5】正規社員と非正規社員の間に賃金格差の問題があります。あなたはどう考えますか。
賃金格差を縮小すべき 63.2%
現状のままで良い 28.2%
賃金格差を拡大すべき 4.0%
(その他・わからない) 4.6%

首都圏の成人男女500人を対象に電話調査



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/219.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 小沢イズムと堀茂樹 小沢一郎はスーパー保守政治家、超がつくとリベラルにも見える (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/cc6818ce4adfd6cae713f8ec7e39c12d
2013年04月07日 世相を斬る あいば達也

*小沢一郎と慶大教授堀茂樹氏の対談が“市民による市民のための市民ネットメディア”さんの主催で行われた。(http://www.ustream.tv/channel/voice-of-citizen
 日常的政治や政局レベルから離れ、小沢の政治哲学をメタな視点から抉り出そうとする堀氏の哲学的、しかし愛情あふれた対談態度に敬服した。勿論、同氏の投げかける様々な政治の根源的問いに応じる小沢一郎の応対も真摯なものであったことは言うまでもない。

*最終的には「政治とは何か」と云う話に至る事で、小沢一郎の不器用と評しても構わない程の愚直さに出遭う。器用とか、小利巧に生きることが、利害損得における“得”を座標軸に置き、生き方を定義づける時代において、小沢の“超”を超える保守主義は、仁徳天皇の物語性にまで及ぶ。「国家は民なり」、民の充足あっての国家であり、極端に表現すれば、国家よりも民の方が大切だと云う哲学にまで至る。小沢の保守性(縄文の心)は、スパーの冠が載ることで、面白いようにリベラルな風情を見せる。今や民よりも国家、ついには国家より資本が大切と云う時代だけに、民に戻るのは難儀な話である。この辺の言質を引き出した点、小沢一郎が政治家のポジションを僅かに超越した政治哲学を保持する点を見出した点は、堀氏の巧妙な得点である。

*対談の堀氏の前説が非常に多くのことを示唆していた。ウォルフレンの著書で強く言及した「人物破壊」がシステマチックになされた事実は、民主主義の闇で裁かれる怖さを現実なものとして、我々は目撃したのである。マスメディアのメディアスクラムが、こと小沢一郎叩きになると、朝日から産経までまったく同様のロジックで口汚く社説まで動員して罵るのだから、異常以外のなにものでもない。また、堀氏は、言論人・知識人として一定の評価をしている人々の中にも、数多く誤った小沢評を繰り返す事実に驚いている。

*筆者が思うには、堀氏が例示した中西輝政、福田和也、山口二郎、松原隆一郎、宮台信司、内田樹、姜尚中、高橋源一郎等々の、小沢一郎否定論を紹介していたが、この有能と言われている現代の言論知識人は、あきらかに二次、三次情報やマスメディアが作り上げた小沢一郎人物糾弾マニュアルを参考にしているに過ぎない。おそらく、上述した人々の一人たりとも、小沢一郎と膝を突き合わせて語った上で評論している者はいないだろう。彼らは、時の流れに乗っておこう、と云う安易な人物評価を口にしているとしか理解のしようがない。まぁ一見知的言動を好む人間達にとって、小沢がつき合い難い人物である事は幾分納得できるが、だからと言って表層的人物評論を公言して良いとも思えない。

*対談において、哲学者でもある堀氏と小沢一郎の相性が抜群だったわけではない。小沢の議院内閣制(イギリス)と堀氏が学んだ共和制(フランス)には幾分消化不良な部分もあった。小沢が現代の知性の代表者とも言えるエマニュエル・トッドを知らなさそうだった点は少々がっかりだったが、まぁ致し方ないのだろう。それこそ仁徳天皇の「政」の原点から発する、小沢の政治哲学には、今さら不要な知識だとも言えるだろう。面白かったのは、堀氏が最近(06年だが)の小沢の著書「小沢主義」を中心に話を進めながらも、「続・日本改造論」が上梓される事を希求している点、筆者は強く同意した。他の政治家の著書は判らないが、政治家が著する主義主張は、その政治上の理念哲学が籠められるものであり、政治行動上、非常に有意だ。以下は、堀氏のブログから引き出した小沢に関する一節である。

≪ 同一性と変化 ― 小沢は「保守」か「革新」かという疑問への脚注 ―

 小沢一郎という政治家については、自由主義から平等主義に転じたとか、小さな政府から大きな政府に乗り換えたとか、親米から親中にシフトしたとか、できの悪い座標軸しか持たぬ評論家等によって、デタラメばかりが流布されてきた。どこがどうデタラメか全部まとめて解説したいところだが、あいにく暇がない。そこで、とりあえず今日は、小沢はいったい「保守」なのか、「革新」なのか、それとも「保守」と「革新」の間で矛盾しているのか、という疑問に対して、少し哲学的な(?)アプローチで補助線を引いておくことにする。

 よく知られているように、小沢一郎は、好きな言葉としてしばしば、ルキノ・ヴィスコンティ監督の映画『山猫』の中の台詞を引く。遠い青年時代の記憶に基づくためにその台詞を吐く人物を間違えているらしいのだが、ともかく小沢一郎は、2006年4月の民主党代表選挙における政見演説の終盤にも、次のように述べた。 《「変わらずに生き残るためには、自ら変わらなければならない。」英語で言うと We must change to remain the same. ということなんだそうです。確かに、人類の歴史上、長期にわたって生き残った国は、例外なく自己改革の努力を続けました。そうなのだと思います。よりよい 明日のために、かけがえのない子供たちのために……》

 こうして、We must change to remain the same.を唱える小沢は、「変わらずに生き残る」ことを目的とするのだから「保守」だろうか。それとも、「変わらなければならない」と言うのだから「革新」だろうか。はたまた、同一性を保とうとする「保守」と、変化を追求する「革新」の間で、矛盾しているのか?否、彼は何ら矛盾してはいない。なぜか?

 例えば、「彼女はすっかり変わった」というフレーズに注目していただきたい。これは、以前の彼女と今の彼女は同一でない、少なくとも部分的には別人だという判断の表明であろう。ところが、「彼女は…」というように「彼女」を主題としている以上、このフレーズは、「彼女」の同一性を暗黙のうちに認めている。つまり、彼女の変化は、以前の彼女と今の彼女の同一性に支えられていると言わざるを得ない。しかも同時に、本人が意志したことであったかどうかはともかく、彼女は変化することによって同一の彼女であり続けた、とも言える。この面から見れば、彼女の変化こそが、彼女の同一性の存続を可能にしたということになる。

 同一性と変化のこうした二重構造は、地上のあらゆる人と物象に見出すことができる。われわれ個人をはじめ、学校も、会社も、国家も、人類も、この二重構造の中で生きている。人間の悟性を超えて世界そのものを考える形而上学においても同様だ。一方には、古代ギリシャのパルメニデスの教えにしたがって世界を永遠不変の存在の相の下に視ようとする傾向があり、他方にはヘラクレイトス風に万物流転の生成を感得する傾向がある。これまた、件の二重構造の反映にほかなるまい。

 そういえば、ヘラクレイトスは、「同じ川に二度浸かることはできない」と言ったと伝えられる。わが国中世の歌人鴨長明の絶妙な表現を借りるなら、「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし」(『方丈記』1212年)だからで ある。すなわち、「行く川の流れ」は、「絶え」ぬ(=同一だ)からこそ「本の水にあらず」(=変化している)と言える。それでいて、「本の水にあら」ぬ (=変化している)からこそ「絶え」ることがない(=同一である)、とも言える。このように、「同一性」と「変化」は、対立しながら常に支え合っている。

 個人も、グループも、国家も、自分らしく生きようとするときにこそ変わることができ、積極的に変わることによってのみ本来の自分と同一であり続けることができる。この角度から見ると、「変化」とは、いわば「脱皮」なのではないか?そして、いま日本に必要なのはまさに脱皮としての変化であろう。

 かの米国は9.11を機に脱皮するどころか、現職大統領ブッシュの下で大義なきイラク戦争へ突入して行った。その後オバマが登場し、"We are, and always will be, the United States of America."と米国の同一性を鼓舞しつつチェンジ(変化)を先導しようとしたが、時すでに遅しだったようで、竜頭蛇尾の感が否めない。

 日本の3.11と米国の9.11は性質も規模も異なるので、共通の平面で比較することはできない。しかし、死者・行方不明者の数や国土の破壊という観点から見れば、3.11で日本の国家とネイションが蒙ったダメージは、9.11で米国が受けたショックよりも遙かに、圧倒的に大きい。

 わが国は本当に正念場を迎えている。脱皮しなければサバイブできない。つまり、「変わらずに生き残るために、自ら変わらなければならない」のである。ところが、菅直人首相とその政府は、もちろん頑張ってはいるのだろうけれども、その「頑張り方」たるや、まるで「危機感」が欠伸をしているような様子だ。福島原発危機への対応はごく控えめに言っても初動に甘さ、生ぬるさがあったし、震災から一ヶ月以上経過したのに、被災地で仮設住宅建設の目処さえ立っていな い。いつもながら日本人という集団は、超優秀な「兵卒」および「下士官」を大勢抱えていながら、ろくな将軍に率いられていないところが弱点なのだ……。

 ならば今こそ、「保守」のための「革新」の人であるがゆえに左から疎まれ、右から恐れられ、長年にわたって政権中枢から排除され続けてきた ― しかも近年は明らかにアンフェアなやり方で排除されてきた ― 小沢一郎という政治家の剛腕を、思い切って試してみるべきではないか。≫(2011年4月15日付:『堀茂樹のブログ、あるいは不敬の義務』より) http://irrespect.txt-nifty.com/blog/2011/04/post-531f.html

*同じブログサイトで同氏は10年の8月に、以下のような感想も述べている。

≪2010年8月26日〜  小沢一郎は至極まっとうだ。 小沢一郎が昨日自分の政治塾でやった講演、Ustで聴ける。話の内容は著作を読んだ者にとっては新味なし。概念の詰め方もおおまかで、知的刺戟に欠ける。語り口も、中途半端に頭のいい若者にウケルようなかっこよさが皆無。ところが、それにもかかわらず、耳を傾けさせるだけの厚みがある。 少し古いタイプのまっとうな日本人が、個人も国家もまっとうに生きることが大事だと説いている ― それが、小沢講演の与える印象である。 小賢しさ(=戦略的思考に非ず)から千里隔たっている。小沢が「選挙至上主義」だとか、近頃では「反米」だとかいうのは、いい加減な風説にすぎない。

 @miyake_yukiko35 小沢氏が議事堂玄関で律儀に天皇を出迎えるのは、生身の人間としての天皇個人を特別に敬うからではないはず。そうではなくて、憲法が天皇を主権者たる国民 の統合の象徴と定めているという点を大まじめに尊重するからでしょう。古風な立憲主義者の論理的行動です。

  民主党の代表選を注目して見てきた。私がいちばん問題視するのはマスメディアによる小沢叩きのアンフェアさ(汚さ)だが、そのことを別にしても、一 国の宰相にふさわしく、国際的な場でもへらへらすることなく振る舞えるだけの見識と胆力を持っているのが菅直人でないことは、火を見るよりも明らかだ。≫(堀茂樹のブログ、あるいは不敬の義務より)

*堀 茂樹(ほり しげき、1952年 - )は、日本のフランス文学・哲学研究者、翻訳家、慶應義塾大学教授。早稲田、慶応で学んだ後、フランス政府給費留学生として渡仏し、仏文・仏哲学を学んだ。アゴタ・クリストフの小説「悪童日記」の翻訳に着手、仏研究者と仏文翻訳者の道を歩む。
 ブログの副題になっている「不敬の義務」とは、
≪自由人としてこれをしたい。そうすればおのずから「不敬の義務」 ― フランス語でいうところのle devoir de l'irrespect ― を果たすことになるはずだ。実際、公共の場で、どんな権威にも服さず、どんな流行のイデオロギーにも阿らず、どんなに「お世話になっている方々」にも遠慮 することなく「不都合な真実」を述べること、すなわち「不敬」は、民主主義を支える市民(≠住民)にとって当然の権利であるであるばかりか、言論を事とする者にとっては義務ですらあるのだ。このことを私はかつて、ジュリアン・バンダ(Julien・Benda1967-1954)の数々の著作との出会いをとおして確信した。 不敬の義務を、そろそろ自ら実践すべきときが来ていると感じる。暗黙の口裏合わせと、(批判的知識人のポーズ の中にまで顕著な場合がある)迎合主義と、見せかけだけの甘ったれた露悪趣味ほど、日本の社会を風通しの悪い、嘘っぱちの社会にしているものはない。そんなものと馴れ合ってたまるか! というわけである。≫と言っている。

注:仁徳天皇の「政」の物語は、検索等で参照して頂きたい。



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/220.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 違憲議員が違憲法案つくるマンガ(ゲンダイ) そもそも安倍内閣は憲法99条違反内閣

違憲議員が違憲法案つくるマンガ
2013年3月28日 掲載

「消費税還元セール」禁止

<実態は安倍の参院選対策>

 安倍政権が今国会で「消費税還元セール」を禁止する法案の成立を目指している。政府は中小企業を守るためとアピールし、大新聞は消費増税そのものに賛成だから、法案を疑問視する論調は皆無だが、この法案はおかしなことだらけだ。

 だいたい消費税を来年4月に8%に上げるかどうかはまだ最終決定していない。27日も安倍自身が、「4―6月期のGDPなどを踏まえ今年10月をメドに実施を最終判断する」と言っていた。それなのに「還元セール禁止」の法律だけは早々と準備する。フザケた話である。

「政府は中小企業保護と言っていますが、実態は自民党の参院選対策です。だからこのタイミングで出した。欧米のように納品書に消費税額が記載されるインボイス方式にすれば、税の負担状況がガラス張りになり、下請けイジメは起こらない。制度の不備を放置して、『セール』をするヤツが悪いという論理はおかしい。天下の悪法です」(経済ジャーナリスト・荻原博子氏)

 禁止される表示や広告について、消費者庁がガイドラインを作成するというが、“消費税還元”とはうたわず、通常のセールとして「全商品8%引き」にしたら違反になるのか? 企業名公表以外に処罰などのペナルティーはなく「抜け道は山のようにある」(荻原博子氏=前出)のもメチャクチャだ。

 憲法違反7 件の疑いも浮上している。企業努力による値下げを禁じるのは、憲法で認められた「営業の自由」を阻害する行為だという専門家も少なくない。

「憲法22条の職業選択の自由と29条の財産権の保障で、『営業の自由』が認められています。例えば公害を排出する、人に被害を与えるといった公共の福祉に反しない限り、自由な営業活動を規制してはいけない。『消費税還元セール禁止』の法律は企業活動の足を縛ることになります。『憲法違反7 件』で裁判を起こす小売店が出てきてもおかしくありません」(立正大教授・金子勝氏=憲法)

 1票の格差訴訟で各地の高裁に「違憲」「無効」とされた国会議員が、憲法違反7 件の疑いのある法律を作るなんてマンガだ。高支持率に浮かれる安倍政権を野放しにすると、この先も党利党略でトンデモナイ法案を連発しかねない。


http://gendai.net/articles/view/syakai/141659
http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/221.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 原発貯水池漏水事故が物語るこの国の政治の限界 (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2013/04/07/
2013年04月07日 天木直人のブログ

 福島第一原発の敷地内で地下貯水槽から放射能汚染水が漏れ出て大騒ぎだ。

 しかし、たとえ今度の漏水を止める事が出来ても、またふたたび、あらゆる形で、不測の事態が起きるだろう。

 問題の根本解決を放置して、その場凌ぎの対応で誤魔化そうとするからこういうことが繰り返されるのだ。

 そして、その事は何も福島原発事故の対応だけではない。年金問題から始まって貧困対策、高齢者対策、公務員改革、地方分権、政治とカネの問題、沖縄の基地問題、対中、対米外交など、およそこの国が直面するあらゆる重要問題が堂々巡りの議論のままいたずらに日数を費やしていく。

 その間に事態はどんどんと悪化していく。

 なぜこんな事が起きるのか。いつまでたっても何一つ解決しないのか。

 それはもはや今の政治システムから来るこの国の支配体制、権力構造では、これらの問題の根本解決は出来ないからだ。

 私は3・11大震災が起きてその復旧、復興が叫ばれた時、旧態依然とした顔ぶれが復興・復旧会議のメンバーに名を連ねたとき、これでは何年たっても解決できないと一刀両断した。

 大震災は確かに未曾有な困難ではあったが、実は大震災が起きる前に日本はすでに解決不能の困難を抱えてて行き詰まっていたのだ。

 既存の支配体制ではそれが解決できずに行き詰まっていた時に3・11が追い討ちをかけた。

 だからこそ、今度の大震災を逆手にとって、むしろ不幸を幸いに、千載一遇のチャンスとして、支配構造、権力構造を一新しなければいけない、それのみが日本再生の道だと書いた。

 しかしその後の2年余りは見事に徒労の歳月だった。 

 そして我々は知った。 政権交代が起きても何も変わらなかった事を。

 そして我々は気づいている。 安倍自民党に復帰したからといって、これではとてもダメだということを。期待はしたい。できれば成功してもらいたい。それにかわる政権が出来ても同じだからだ。しかしとても無理だろう。

 そしてそんな中で再び選挙が行なわれる。

 既存の政党や政治家たち、そしてそのような既存の政党、政治家と個人的に利害関係を持つ人々にとっては選挙の帰趨は重要だろう。

 しかし政治から遠い大多数の一般国民にとってはその結果は重要な事ではない。

 誰がやっても同じだからだ。国民不在の政治だからだ。

 誰でもいいからこの日本を良くしてくれればいい、国民生活を安全で豊なものにしてくれればいいだけの話なのだ。

 どうしたら国民不在の政治を変えることができるか。

 私はこう思う。

 政治家、官僚の数と権限と待遇を削減・縮小し、そのような政治家や官僚をもてはやすメディアをなくす一方で、国民の政治への影響、参加を拡大し、国民に真実を知らせる本来のメディアを実現することだ。

 国民と政治の間に存在する仲介者を排除し、直接民主主義に少しでも近づくことである(了)


http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/222.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 在日が差別とイイ公共事業に参入した。同和も在日(創価)も同じ差別された者。おかしな理屈を言ってね。ひとりごと
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu285.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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分かりやすいのが公共工事だ。在日が差別とイイ公共事業に参入した。
同和も在日(創価)も同じ差別された者。おかしな理屈を言ってね。

2013年4月7日 日曜日

◆不法移民が犯罪者になる理由  4月6日 ひとりごと
http://hitorigoto-kokoro.blogspot.jp/2013/04/blog-post_963.html

日本の犯罪を見つめる
チョウセン人が大きな影響を与えてる
考えれば当然のことである

不法移民で入ったからだ

( - ゛-) ぱふ

不法に滞在して働く者たち
摘発を恐れ裏社会と関係を持つのだ
世界中で見られる現象です

アメリカの犯罪組織
有名なのがイタリア系のマフィアだ
ゴッドファーザーを知る人は多い

移民である

ソ連崩壊後はロシア系の移民が増えた
同時にロシアのマフィアも上陸した

移民の中に需要があるのだ
暮らしを守るために手段としてね
犯罪組織を使うのである

日本は特殊である
不法移民が被害者に化けていた
強制連行されて連れられてキタとね

自民党と言うのはふざけた党だった
これを放置してキタのです

「フン」

旧社会党と結託していたのです
綺麗に言えば政治的な駆け引きである
ついでに儲けていた

分かりやすいのが公共工事だ
在日が差別とイイ公共事業に参入した
同和も在日も同じ差別された者
おかしな理屈を言ってね

今なら笑いのネタだ

「わはははは・・」

バブルの頃はこれが通ったのだ
公共工事に在日が暗躍して稼いでた

代表的な人物が許永中だ
背後にいたのが日本人である
最福寺の池口恵観が間にいたのだ
政治家や経済界などが金を得ていた

外国も同じである
アルカポネと繋がった権力者たち
利益を得ていたのである

不法移民が放置されてキタ国
必ず権力者たちの腐敗があるのです

これを暗黒の時代と言うのだ
裏と表がくっつき誰も正す者がいない
日本はまだ暗黒の時代から抜け出せん

日本は在日を放置できん
日本の犯罪の元は在日にある
不法移民で入ってキタことから始まる

国を失った者たちは金だけが頼り
犯罪を犯す心理が働くだのです
これは自然な現象である

不幸はさらに続いた
日本で生まれたのに反日に育つ
民族教育と言い反日を育てるのだ

不法移民の感情が代々続くのです

これを終わらせなければならん
特別永住者の制度は無くすべきだ
この議論を高める必要がある

日本人と外国人にすべきです
日本が嫌いなら外国人でいるべき


◆自民が勝っても維新が勝っても竹中が出てくる 4月6日 ネットゲリラ
http://blog.shadowcity.jp/my/2013/04/post-2453.html#more

コイズミが総理になったあたりから、旧田中派の牙城だった下水道事業に、余所者が入って来て荒らすようになった。「信濃町」に本社を構える新興の会社が、旧来の田中派系の仕事を横取りしまくって、ずいぶん荒れたもんだ。考えてみりゃ、アレもアメポチ清和会による田中派潰しの一環ですね。下水道事業というのは、公共事業の中でも特に、ボリュームが大きい。しかも、普通の建設と違って特殊な技術なので、業者が横の連絡を密に取って、和気藹々とやっていたのが、すっかりブチ壊された。もう10年も前だが、某財閥系重機メーカーも、「官公庁の仕事はもうまっぴらだ」とボヤいていた。まぁ、水道事業が民営化されたら、採算が合わないところは切り捨てられるので、三島でも、坂小学校から上は勝手に川の水を飲んでね、という時代に逆戻りです。おいら、井戸掘っといて良かったw


(私のコメント)


「ひとりごと」氏も「ネットゲリラ」氏も同じ問題を指摘していますが、公共事業は建設業者には金のなる木であり、権力と結びつけばこれほど美味しい業界はなかった。自民党単独政権の頃は公共事業は田中派の牙城だったが、自公政権になってから公明党が国土交通大臣を歴任している。これは公共工事を独占する為であり、在日(創価)が公共事業に割り込んできた。

野中広務が「差別は利権になる」と言っていたが、以前は在日は田中派と組んでいたし、現在では公明党と組んでいるようだ。「ひとりごと」氏は、「分かりやすいのが公共工事だ。在日が差別とイイ公共事業に参入した。同和も在日も同じ差別された者。おかしな理屈を言ってね」と言うように割り込んできた。「ネットゲリラ」氏は、『「信濃町」に本社を構える新興の会社が、旧来の田中派系の仕事を横取りしまくって、ずいぶん荒れたもんだ。』と嘆いている。

政治家と広域ムニャムニャ団と組まれては、公共事業を横取りされてしまう。競争入札でも入札価格が特定業者に伝わってしまうので、まともな業者が弾かれてしまう。在日がこのように勢力を拡大してきたのは政治家と暴力団を取り込んできたからだ。その代わりに選挙では政治家に協力するので利害は一致する。暴力団もいつまでも非合法集団でいるよりも、公共事業というピン撥ねの効く業界のほうが儲かる。

黒田日銀総裁になって、アベノミクスと言う事で大胆な金融緩和が行なわれることになりましたが、効果的な財政政策を行なわないと、景気は浮揚せず税収は増えずに国家財政や地方財政の赤字は増える可能性がある。橋や道路は必要な所は既に出来てしまっているにもかかわらず、赤字が確実な高速道路や新幹線が作られては、維持費で赤字だけが増えていってしまう。

ネットゲリラ氏も、「下水道事業というのは、公共事業の中でも特に、ボリュームが大きい。」と書いていますが、地方自治体にとっては下水道の整備に大きな予算が割かれている。「株式日記」ではコンパクトシティーについて書いてきましたが、現在のように住宅が分散して建てられたのでは下水道整備に巨額の予算がかかる。だから地方では住宅はコンパクトに纏めるべきであり、それが嫌なのなら井戸と浄化槽で生活するしかない。

私の経営するアパートも、井戸と浄化槽であり上水道はあるが下水道は未だに整備されていない。なぜならば住宅と畑が混在してしまって下水道を100%整備するのは不可能だろう。このように住宅と畑が混在してしまうのは、農地の宅地転用が利権になっているからであり、コンパクトシティーなどと言って都市計画されたら農地が宅地転用できなくなってしまう。

東日本大震災がなかなか元に復旧できないのは、下水処理場が津波で破壊されて復旧できないからであり、トイレが使えないのでは人が住めない。下水処理場は川沿いや海沿いにあってみんな津波でやられてしまった。浄化槽にしても地盤沈下で盛土をしないと排水が出来ない。だから私は防災高層マンションを作る事で上下水などのインフラ問題を解決する事を提案している。地盤沈下で一戸建てでは下水処理は無理だろう。

このような状況では、東日本大震災の復旧工事が進まないのは、地盤沈下による下水の排水が出来ない事にあり、マスコミでこの事を指摘する人はいない。私のアパートも盛土で下水の排水を処理している。しかし東北沿岸の地盤沈下した町や村を復旧させるには盛土が不可欠ですが大工事になる。その利権に公明党が絡んで在日がらみが割り込んで調整が遅れているのだろう。

本来ならば大手ゼネコンでなければ出来ないような大工事ですが、国と地方で復興の主導権争いで工事がなかなか進まない。NHKの「クローズアップ現代」でも盛土の問題をやっていましたが、5メートルの盛土には一区画に延べ数百台のダンプが必要だ。それだけでも村の予算が吹き飛んでしまう。

このような利権に、在日の業者が割り込んで被災地の利害調整が遅れているのだろう。在日の問題は不法移民の問題でもあるのですが、在日も今や三世四世の時代であり、それがいつまでも特別永住者のままと言うのはどうしてなのだろうか? 日本で生まれ育ちながら日本語しか出来ないのに国籍は韓国で、特別永住者と言う事になっている。

特別永住者というのは、『平成3年(1991年)11月1日に施行された日本の法律「日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法」により定められた在留の資格のこと、または当該資格を有する者をいう。あくまで認定された資格であり、永住権との呼称は完全な錯誤である。米国戦艦ミズーリ艦上での日本の降伏文書調印日(昭和20年(1945年)9月2日)以前から引き続き日本内地に居住している平和条約国籍離脱者(朝鮮人及び台湾人)とその子孫を対象としているが、実際には朝鮮、韓国系の特別永住者には戦後の密航者が多く含まれる』と言うものであり、永住権とは異なる。

在日一世が特別永住者と言うのは、朝鮮戦争などの混乱によるものであり仕方のない面がある。しかし三世四世でも特別永住者と言うのは問題がある。特別永住者にも地方参政権をよこせと言った問題が出てくるのは、日本で生まれ育ちながら国籍は韓国のままと言った制度に問題がある。場合によっては二重国籍を認めろと言った問題にも発展する。

最近では「在特会」の活動が話題になりますが、特別永住権というのは問題がある。日本で生まれ育った三世四世でも韓国のままと言うのは、本人にとっても日本にとっても面倒な問題の元になる。日本の政治がこれを放置してきたからですが、日本では韓国人であり韓国では日本人扱いされる人たちだ。特別永住者だと生活保護を受けやすいといった利権にもつながっている。確かに韓国籍のままでは就職もままならないこともあるだろう。

「ひとりごと」では、「国を失った者たちは金だけが頼り。犯罪を犯す心理が働くのです。これは自然な現象である」と指摘していますが、在日に暴力団員が多いのは特別永住者をいつまでも放置しているからだ。三世四世ともなれば韓国とも北朝鮮ともほとんど縁がなくなる。国会議員の中にはこのような在日団体と組んで利権を得ている国会議員も大勢いる。

公明党も創価学会の政党ですが、在日団体でもある。その公明党が国土交通大臣を枠として確保していますが、マスコミ業界にも在日の枠がある。人種差別だとか民族差別だと言う事を理由にして生活保護の利権を得ている。この事を「在特会」は批判していますが、新大久保のデモでは民主党の有田議員が在日団体を動員して潰しにかかってきた。憎しみには憎しみの連鎖が起きる。韓国の反日は日本の反韓国に繋がる。韓国の大統領が日本の天皇に謝罪を要求した。パククネ新大統領は1000年たっても謝罪を要求し続けると発言している。


◆永住権と特別永住権の違いはなんでしょうか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1014132030

・永住権
外国人が日本の「永住権」を得られる要件として
@素行が善良であること。
A独立の生計を営むに足りる資産または技能を有すること。
Bその者の永住が日本国の利益に合すると認められた場合。
C原則は10年以上引き続きわが国に在留していること。
高度技術者等は社会・経済・文化等の分野におけるわが国への貢献が認められる者については、引き続き5年以上在留していること。
特区内における貢献者は特定事業等において、引き続き3年以上在留していること。

・特別永住権
朝鮮半島・台湾から戦前・戦中に日本に移住し、サンフランシスコ講和条約に基づき、日本国籍を失った人々に対して、平成3年(1991)に与えられた資格。

「特別永住権」は、
入管特例法によるもので、他の外国人と異なり、在留資格に制限がなく、母国はもちろん、日本での経済活動も全く自由である。
また、5年以内であれば、母国と日本の間を自由に往来することもできる。
さらに、内乱罪・外患罪など、日本の国益を害する重大な犯罪をおかさない限り、国外に退去強制させられることがない。
これは、世界的に類例がないほど、恵まれた地位である。また、この特権は、子孫にいたるまで無期限に与えられている。

出入国管理及び難民認定法の第22条2項に、

「特別永住者の配偶者又は子である場合においては、次の各号に適合することを要しない。
一 素行が善良であること。
二 独立の生計を営むに足りる資産又は技能を有すること」
と定められている。
つまり、犯罪歴があり、生活能力のない者であっても、日本に永住し続けられる事を法律が保証している。

(私のコメント)

問題の本質は、特別永住権を持つ在日と手を組んできた国会議員にあるのであり、公共事業も「差別」を利権にして割り込んできた。「差別」を理由にすれば日本では何でも利権になるからだ。生活保護も差別を理由にしている。しかし問題の原因は特別永住者を在日の子孫にまで認めているおかしさだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/223.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 北朝鮮に騒ぐ安倍晋三と英国首相
共同「北朝鮮、ロ外交官退避検討を要請 半島情勢の緊迫理由に」
http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013040501002194.html
ロシアの声「外交官ら、朝鮮半島脱出の準備(と報道されていた)」
http://japanese.ruvr.ru/2013_04_06/109991109/

中国CCTVにロシア人記者インタビュー報道「北朝鮮から外国人の退去の話有り。大使館が確認した。『出国要求ですか』、北朝鮮『アドバイスです』。ロシア大使館、それなら退去しない。平常通り。英国もドイツもそのほかの国も退去はしないそうです」

共同通信もCCTVも平城に記者が駐在しているはずですが、全く報道無し。北朝鮮内部の報道をしたのはロシア記者だけのようです。韓国は、軍同士は別にして、政府間の連絡は行われているようです。……中国CCTVの報道ニュアンスは、なんで関係ない安倍晋三と英国首相だけ騒ぐのか?

KBS「北韓の核問題 韓国は対話、日本は制裁を重視」韓国日報と読売の共同調査結果;韓国民50.5%が対話による解決、日本人52.6%が制裁による解決。
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Po_detail.htm?No=46173&id=Po

KBS「民主統合党“北韓に特使派遣すべき”=政府は速やかに北韓との対話を進めるために北韓に特使を派遣すべき。カーター元大統領、クリントン元大統領、オルブライト元国務長官のほか、金大中元大統領の側近だった朴智元議員が適任」
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Po_detail.htm?No=46166&id=Po

「「北朝鮮の脅威」で原潜更新=英首相が表明」……阿呆はどっち? 北朝鮮/英国? (両方です)http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013040600214

http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/224.html

記事 [政治・選挙・NHK146] ウソをつき、騙し、主権者の利益を踏みにじる政治 (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-ad1c.html
2013年4月 7日 植草一秀の『知られざる真実』

「ウソをつく政治」、「国民をだます政治」が横行している。

政治が著しく劣化している。

政治を外から見つめ、批評精神をもって政治の誤りを正すべきメディアが、権力に迎合して政治権力の太鼓持ちに堕している。

これがメディアの劣化だ。

両者があいまって政治の劣化が加速し、これを正す動きがなくなれば、国自体が滅びゆくことになる。

いま、日本の政治はその危機に直面している。


2009年の総選挙で野田佳彦氏は「天下りとわたりの根絶」を訴えた。

同時に、「天下りとわたりの根絶」を実現せずに消費税を増税しないことを明言した。

その野田佳彦氏が「シロアリ退治なき消費税増税」を強硬に推進して、対立政党である自民党・公明党と手を組んで消費税増税の法律を成立させた。

明らかな国民に対する背信行為である。

野田氏は「衆院任期4年間の消費税増税はやらないと言ったが、衆院任期後の増税までは否定していない」と述べて、公約違反ではないと言い張った。

しかし、「シロアリを退治しないで消費税をあげるのはおかしい」と明言したことについての説明は示していない。

このような「詐欺師的な」政治を主権者である国民が容認してしまうことが政治の劣化をさらに加速させる結果を生み出す。

この意味では主権者である国民も、日本政治の劣化に責任を負っている。


安倍晋三氏は選挙の際に、TPPに対する慎重姿勢を明示した。

自民党の選挙ポスターには、

「うそつかない! TPP断固反対! ぶれない! 自民党」

と明記された。

(1)「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り交渉参加に反対。

(2)自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない。

(3)国民皆保険制度を守る。

(4)食の安全安心の基準を守る。

(5)国の主権を損なうようなISD条項は合意しない。


(6)政府調達・金融サービス等は、わが国の特性を踏まえる。

を自民党は政権公約に盛り込んだ。


(1)の公約事項は、

「例外品目を設定し、「聖域」を設けることができなければTPPには参加しない」

という意味だ。

主権者国民にとっては、「前提とするとかしないとか」などの、言葉の綾などはどうでもよいこと。最終的に結果として、例外品目を聖域とできるかどうかが問題になる。

特定の品目を聖域とするのは農家を守るための方策ではない。日本の国のあり方を守るための方策だ。この点も勘違いしてはいけない。


前提うんぬんの話は、交渉プロセスの話であって、主権者国民にとって影響が生じるのは、あくまでも結果として、どのような決着になるのかである。

したがって、安倍氏が責任を持つべきことは、あくまでも最終的な結果である。

ところが、安倍氏の姿勢はまったく異なる。

自民党の政権公約の一字一句の言葉の綾をかいくぐって、交渉に入るときにすべての関税を撤廃するとしないなら、交渉の結果として、すべての関税を撤廃することになっても公約違反にはならないとする姿勢が示されている。

この姿勢が、「詐欺師まがい」であることが問題なのだ。


政治が「かけひき」だけのものになることが「政治の劣化」なのだ。

政治にとって何よりも大事なことは「信頼」である。

「信なくば立たず」こそ政治の真髄を示す言葉だ。


日本の政治である以上、また、日本が国民主権を根本原理に位置付けている以上、政治は日本国民の意思を反映するものでなければならない。

沖縄の基地問題が論じられているが、安倍晋三氏の軸足がどこに置かれているか。

ここが問題である。

沖縄県民が総意として、普天間の辺野古移設に反対している。

沖縄県選出の国会議員もすべて、普天間の辺野古移設に反対している。

そして、沖縄県民だけでなく、日本の国民全体においても、普天間の辺野古移設に反対する人は間違いなく過半数を超えているだろう。

そうであるなら、日本の主権者を代表する政治、政府は、普天間の辺野古移設に反対するべきである。

ところが、安倍晋三氏は、いま強引に辺野古への移設を強行しようとしている。

その理由はただひとつ。米国が命令しているからだ。


http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/225.html

記事 [政治・選挙・NHK146] また始まったのか竹中平蔵、どこまで社会的共通資本を外資に売り飛ばせば気が済むのか!?(神州の泉)
数日前、産業競争力会議で竹中平蔵氏は、空港や高速道路、上下水道といった公的な資産に目を付け、これらインフラの「運営権」を売却すれば「最低でも数十兆円になる」から、公的施設などの民営化を急ぐべきだと提案したらしい。竹中平蔵氏は郵政民営化という、総額340兆円という郵政資金を米国へ投げ与える法案を成立させた国賊政治家だったが、彼の立場は民間人になった今も、グローバル資本の犬となって日本にコーポラティズムを敷設する先導役を務めているようだ。まさに度し難い人物だ。

そもそも、小泉政権時代の「経済財政諮問会議」は民間と称する輸出大企業の有力者がメンバーとして出席し強大な発言権を得ていたが、今次安倍政権の「産業競争力会議」も同様に典型的なコーポラティズム布陣となっている。すでに日本の国政は小泉政権以降、大企業の旗振りで行われているのである。これは本来日本政府が持つべきガバナンスが、米系外資に経営権を掌握された日本の大企業群に移ったことを意味している。

つまり、今次安倍政権の実質的な政府は経団連ということになり、実質的な首相は安倍晋三氏ではなく経団連会長の米倉弘昌氏であるということに他ならない。今、日本の総理大臣はモンサントの危険食品を日本人に喰わせて大儲けを企んでいる米倉会長なのである。  こういう信じがたい政治構造の中で、アメリカに魂を売り渡した竹中氏が再び国政に登場した。彼はエクソン・フロリオ条項を持たない我が国にレッセ・フェール(自由放任)的な外資参入策を実行し、小泉政権以降、我が国の大企業、優良中堅企業はことごとく外資に経営権を掌握されている。

今さら説明するまでもないが、竹中氏が小泉政権時代に実行した売国政策の数々によって、日本は外国資本の株主の意向を反映させる政治形態に様変わりしたのである。日本は典型的なコーポラティズム国家に変容し、国政のベクトルはすべてが企業重視になっている。小泉政権の構造改革で格差社会は固定化され、国民所得は株主への傾斜配分でじり貧になっている。格差は教育の機会均等権さえ無効化し、貧乏な家庭の子どもは良い教育を受けられずに生涯奴隷労働者階級となるべく運命づけられる。

国政がコーポラティズムだから、庶民の生活向上はもはやあり得ず、絶望を噛みしめて生きてゆくしかない社会がすでに始まっている。このような現状で、国賊的な民間学者である竹中平蔵氏は、ついに日本社会の重要なインフラまで外資様に差し上げろと言い始めた。
TPPがなぜ国家破壊を招来する自主権の侵害であるかというと、ISDS条項が内国制度の崩壊をもたらすからである。

制度主義こそ、すべての人々の人間的尊厳が守られる最後の砦であり、国家が存続する限り、これは時代を超えて普遍的に守られ発展させるべき概念である。経済学者の宇沢弘文氏が12年前に著した「社会的共通資本」(岩波新書)には、制度主義の考えを具体化した“社会的共通資本”という概念が語られている。要するにインフラストラクチャーのことである。この制度主義の概念は植草一秀氏がよく語るプログラム支出の考え方と通じているところがある。

小泉政権以降、マスコミや御用学者が印象操作し続けているものの中に、この社会的共通資本を市場を行き交う物品類と同一次元で扱っていることをご存じだろうか。この理由は明白である。コーポラティズムに従って、安全、環境保全、道路行政、鉄道、航空路線など、人々を守り、社会を安全に運営していくための公共資本財が、流動的な市場経済対象物として位置付けられてきた。企業が儲けの対象として社会インフラまで手を伸ばしてきたからだ。

社会的インフラは市場経済にカテゴライズされずに、国権という強力な力に支えられてその本領を発揮する。これを市場経済に委ねれば、国民生活の安全や社会秩序の安定が保たれないことは小学生でも分かる道理である。宇沢弘文氏が解説する社会的共通資本には、自然環境、社会的インフラ、制度資本の三つの領域がある。

今回、竹中平蔵氏が提案した社会的インフラの経営権売却、とくに水道事業の民営化は、水道料金の高騰と安全の崩壊を招き、ボリビアやウルグアイの悲惨な轍を踏むことになる。儲けさえ出るなら、水質安全基準の保持やその他の公共財ならではの体制にほころびが出るのは当然である。公共インフラを企業に委ねたら、それはもはや公共としての属性を失うのは自明の理である。この考えに基づけば、TPPに参加して混合診療が解禁されれば、市場原理によって医療技術や薬価体系が自由診療に傾斜し、国民皆保険制度が実質上形骸化することは目に見えている。アメリカと同様に金持ちだけの医療に変質するのだ。

竹中平蔵氏の公共インフラ民間売却は、外資参入のための制度破壊である。民営化以前の郵政は、事業として郵便事業、郵貯、簡保の営利事業だけではなく、地域インフラの重要な役目もあったから、立派な社会的共通資本の一つだった。竹中氏が行った郵政民営化は、郵政資金を外資に丸与えするばかりか、地域インフラの破壊も招く拙速な行為だったことになる。 以上のように、竹中氏提案による公共インフラの民間丸投げは、グローバル資本がTPPで目論む日本国富完全収奪の前哨戦として認識できるのである。まさに国賊提案である。
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2013/04/post-b708.html

http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/226.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 病気、失権、公職選挙法違反!?「石原一家」を襲った"春の嵐" (週刊大衆) 
http://taishu.jp/politics_detail455.php
週刊大衆4月8日号


嵐を呼ぶオヤジ!?

風邪で入院し、その後も体調不良を理由に国会に姿を見せていない、維新の会の石原慎太郎共同代表。"最後のご奉公"と国政進出したが、まるで元気がない。
「新・旧、東・西の議員同士の思惑と利害が対立して前へ進めない状態に、石原さんは"都知事のほうがよかった"と、こぼしていますよ」(維新の会関係者)

だが、それ以上に元気がないのが"息子たち"だ。
「ノブテルはどこ?」「あ、いたいた。会場の隅っこだ」

今月17日、都内のホテルで開かれた自民党大会の会場で、特捜班が耳にした議員同士の会話だ。石原伸晃環境大臣、このところ、すっかり影が薄いのだ。
「昨年の自民党総裁選で再選を目論んでいた谷垣禎一氏に引導を渡し、自らが出馬。森喜朗氏ら長老の支援を受けましたが、コロリと敗退。安倍政権では総裁選に出馬した石破茂、林芳正両氏は日の当たるポストにつき、谷垣氏まで入閣したのに、伸晃さんは端役ですからね」(永田町関係者)

その後、森さんが、「伸晃を推したのは、慎太郎さんの都知事再選を口説くため、"息子を総理にするから"と出した条件だった」と暴露。党内は、「なんだ。そうだったのか」と"親の七光り"にウンザリした。

七光りといえば、四男・石原宏高衆院議員に降って湧いた「公選法違反」事件も、慎太郎さん絡み。宏高氏は昨年12月の衆院選で、大手遊技機メーカー『ユニバーサルエンターテインメント』(UE社)から社員3人を運動員として派遣してもらっていた。運動員が選挙期間中、UE社側から給与を負担してもらっていれば、公職選挙法(運動員買収)に抵触する。
「宏高氏はUE社から企業献金も受けていますが、同社はカジノ建設に熱心。慎太郎氏が知事時代に、"お台場にカジノを"とカジノ解禁法を主張していたため、息子への支援を申し出ていました。UE社はフィリピンでのカジノ開設のため、現地の高官に巨額の賄賂を渡していたことも発覚。警視庁が公選法違反の捜査に入れば、宏高氏はアウトでしょう」(事情通)

気象予報士の次男・良純さんも、「石原家」の春の嵐は予想できなかった!?


http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/227.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 正社員解雇を金銭支払いで可能にすることの狙いはより一層の植民地化
正社員解雇を金銭支払いで可能にすることの狙いはより一層の植民地化

 人材の有効活用を口実に正社員解雇を金銭支払いで可能にする法律改正が行われようとしている。

 確かに、企業の中に窓際族がかなり多く居ることは確かだろう。しかし、それはほとんどの場合企業のマネジメントがうまく行っていないというだけだ。光触媒の専門家を正社員として雇ったがそういった研究から海洋深層水の研究開発に会社全体が舵を切ったたために光触媒の専門家の仕事が無くなったというような事例は実を言うとあまり多くない。そもそもそういった専門職は世界的に勤め先を選ぶことができ、専門性が高ければそれなりに再就職はできる。

 金銭支払いでの首切りを可能にすることの狙いは、大規模な入試不正が平成元年ごろから始まった関係で、背中にリモコン装置をつけられた入試不正組が今後会社の中堅を占めるようになり、彼らが反対派を駆逐するためだ。

 もともと日本は敗戦国で、戦後官僚や大企業の経営者の多くの人たちはGHQに首根っこを押さえられていた。その頃から深層ではアメリカ追従が大規模に行われていて、例えば戦後日本で考えられたIC(集積回路)のアイデアは当時の通産省の官僚により潰されてアメリカ企業の手に渡ってしまった。

 今、日本の政治もマスコミもなかなか本当の問題点を言い出すことができない、本当の問題点に対して対応することができない状況になっている。例えば、福島第一原発事故で監視カメラの映像があるのに、全くその公開と映像の検討に踏み込むことができていない。この状態で、TPP加盟が言い出されていて、民間企業の利益が公的な規制に優先する社会に転換させられようとしている。そして、その民間企業でさえ、ひも付きの人間しかいなくなれば、まさしく日本はイラクやアフガニスタンと同じ程度になんでもありの世界になってしまうだろう。

 企業内での余剰人員の問題は、本来ちゃんとしたマネージメントができていれば出てこないし、既に出向や事業部制などいろいろな形で余剰人員を生かす道は出来ている。金銭支払いによる首切り法制化は反対だ。

*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています<<1407>>TC:38715, BC:22740
http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/228.html

記事 [政治・選挙・NHK146] どこまでも身内に甘い維新の会と利権まみれの橋下市長(simatyan2のブログ) 
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11506558018.html
2013-04-07 09:42:23NEW ! simatyan2のブログ


前に市民の地位情緒をゴミ箱にすてた井戸正利大阪市議が問題になって
このブログでも取り上げましたよね。
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11502411615.html

その後、松井大阪府知事がコメントで

「何を目立ちたいんや、ええ加減にせえよ」 

とか批判し、市議が3ヶ月の活動停止処分をされたことで一件落着した
ように見えました。

しかし実はそうじゃなかったんですね。

まず市議の処分ですが、活動停止と言っても内容は、

・「維新の控え室は使えない」
・「瓦礫焼却検討の委員会のメンバーから外す」

これだけですからね。

議員として普通に活動できるし、市議会にも委員会にも出席して、給与も

全額もらっています。

ようするに見掛けだけってことです。

本人も

「橋下市長がよく報道のキャスターを批判しているイメージでやった」

と述べ、橋下市長のツイッターに影響されただけだと釈明してるんですね。

結局、他人に厳しく自分に甘い、維新の体質が浮き彫りになっただけです。

それとこの騒動の発端になった震災瓦礫問題ですが、大阪市は2月から
岩手県の災害廃棄物を受け入れ、焼却後に埋め立て処理を始めています。

しかし環境ジャーナリストの青木泰氏が、岩手県にがれきの広域化の必要量
の情報開示を求めたところ、下のように黒塗りで情報開示したそうです。

http://www.lifeshot.jp/files/photos/1306059992/1365295557_o.jpg

青木氏のPDFファイルにまとめたものを下に掲載しておきます。

―驚愕する岩手県の違法対応―
がれき広域化の根拠データの墨塗り&非開示
http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130401aoki.kuronuri.pdf

これは岩手県が自ら広域化の必要性を立証することを放棄したに等しい対応
であり、また内容も今後、岩手県と環境省の公文書偽造疑惑に発展する可能性

も有るのです。

これを承知で引き受け契約している松井知事も橋下市長も同じ穴のムジナで
利権まみれの最低の政治家です。

昨日も橋下市長は古巣の読売テレビ、橋下煽りで有名な辛坊治郎司会の番組

に出て同席の民主党細野豪志議員に、

「民主党ははっきりした意見を言わない、こうやっていつも逃げる」

と非難していました。

橋下市長は確かに何時もはっきりと断言しますが、しかし何時も前言を撤回
し、酷い時は180度違う発言をしているのでどっちもどっちなんです。

ただ団塊の世代やテレビしか見ない人には一時的に受けるんですね。

日本人は昔からはっきり物言う人に弱いですから・・・。

今日も朝日新聞に宣戦布告するようなツイッターをしてますが、これをその
まま信用するわけには行きません。

橋下弁護士は勝てないケンカはしませんし、馴れ合いのケンカしかしない
弁護士で有名ですからね。


http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/229.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 「日本は無知の政治家たちによって、植民地にされつつある:兵頭正俊氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/10540.html
2013/4/7 晴耕雨読


https://twitter.com/hori_shigeki

全共闘運動。68〜69年に大学知を批判した教え子たちを、警察権力に引き渡した大学教師は自信を失って沈黙し、消費税増税にも原発再稼働にもTPP参加にも何も発言しない。

大学知の退廃は、68〜69年より深刻になっている。

日中戦争になっても、かれらは何もいわないにちがいない。

大学知は国民との接点を失い、状況から逃げ回るばかりだ。

たまにメディアに登場する大学教師は、ほとんど御用学者であり、既得権益支配層を支持することしかいわない。

その理由は明白である。

自分たちが既得権益支配層そのものだからだ。

大学知・「記者クラブ」メディアの劣化とともに、政治の劣化も著しい。

民主党の野田佳彦はTPP参加に賛成しながらISD条項を知らなかったし、自民党の安倍晋三は「憲法改正」を唱えながら、我が国の憲法学会で最も著名な憲法学者の名前を知らなかった。

安倍晋三は、民主党小西洋之の、「安倍総理、芦部信喜さんという憲法学者ご存じですか」との質問に、「私は存じ上げておりません」と答えた。

質問した小西は、事前に質問を通告し、当日に資料配布もしていたというから呆れる。

60年代、 70年代初めの大学を覆っていた一般的な空気。

専門は何であれ、憲法の宮沢俊義、民法の末川博、我妻栄、刑法の団藤重光といったところは誰でも知っていた。

デモをしない学生も梯明秀や丸山眞男、吉本隆明、黒田寛一といったところを読んでいたし、読まない向きも名前は知っていた。

安倍晋三のように「憲法改正」を長年の政治的主張としている政治家が、我が国で最も著名な憲法学者にして、文化勲章授章者の名前も知らなかったというのは、笑い話では済まされない。

日本は無知の政治家たちによって、植民地にされつつある。



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/230.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 「小沢軍団」から側近がまた“離反” 「鉄の結束」も今は昔… 
昨年10月、「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(中央)とともに「脱原発」問題をめぐってドイツを視察した牧義夫幹事長代行(左)。ドイツ政府要人と握手を交わした(肩書きはいずれも当時、牧氏のホームページから)(写真:産経新聞)


「小沢軍団」から側近がまた“離反” 「鉄の結束」も今は昔…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130407-00000556-san-pol
産経新聞 4月7日(日)18時37分配信


【高木桂一の『ここだけ』の話】

 「剛腕」のもとから側近がまた1人去った。生活の党の小沢一郎代表(70)と行動をともにしてきた牧義夫前衆院議員(55)がこのほど離党し、無所属で活動していくことになった。「小沢軍団」の中にあって選挙の強さに定評があった牧氏も昨年の衆院選(愛知4区)で自民党新人に敗れて5選ならず、次期衆院選での捲土重来を期すべく小沢氏との“決別”に踏み切った。

 牧氏は3月26日、都内で小沢氏に離党の意思を伝え、了解を得たという。今月に入って、自身の決断のいきさつなどについて、ホームページやフェイスブックでこう記した(原文まま)。

 「大変ご無沙汰致しましたが、私も土の中で目覚めた春の虫さながらそろそろ活動を開始しつつあります。去る4月1日夕、後援会の会長及びそれに準ずる若干名の皆様にご参集頂き、私の今後の活動方針について意見交換を行いました。より多くの方々にご案内申し上げるべきところではありましたが、時間と会場の都合で一部のメンバーに限らせて頂き、しかしながら各方面より闊達なご意見を多々お寄せ頂く中で一定の結論を得ることができました。皆様には不躾とは存じながら、この書面をもって当日の『結論』をお伝えし、ご報告にかえさせて頂きたいと存じます」

 「昨年の総選挙の敗因は、『民主党にはガッカリ、でも自民党にもコリゴリ』といったこの国の多数を占める世論の受け皿をきちっと準備することができなかった、という一言に集約することができると思います。その反省を踏まえて今回の議論は展開されました。したがって、その受け皿を作るための準備に入るという『結論』は容易に導き出されました。当選者に次ぐ得票をさせて頂いた私にはその責務とそれに取り組む者としての正当性があると自覚をしております。言葉を換えて申し上げると、当面、私は無所属の立場で活動を継続し、しかるべき時期に第三極を結集するためのフリーハンドを確保しておきたい、ということであります」

 牧氏は防衛庁広報紙記者、鳩山邦夫衆院議員の秘書を経て、平成12年6月の衆院選に愛知4区から民主党公認で立候補し、保守党現職(自民党・公明党推薦)の三沢淳氏を破り、初当選した。15年11月の衆院選では、自民党の近藤浩氏を破り2選し、民主党への大逆風が吹き荒れた17年9月の「郵政選挙」でも、自民党の藤野真紀子氏を破り3選。21年8月の衆院選では藤野氏に比例復活すら許さず4選を果たした。同年9月、衆院厚生労働委員長に就任した。

 23年9月の野田佳彦内閣発足にともない、厚生労働副大臣に起用された。翌年発足した野田第1次改造内閣においても厚生労働副大臣に留任したが、野田内閣が推進する消費税増税に反発し24年3月30日に辞表を提出し、4月4日付で辞表が正式に受理された。

 消費税増税などを含む社会保障・税一体改革関連法案の衆院本会議採決では反対票を投じ、民主党に離党届を提出。離党届を提出した小沢氏ら民主党所属の国会議員50人のうち、牧氏を含め衆院議員37名の離党届は受理されず、7月9日に民主党倫理委員会において除籍処分とされた。

 牧氏は事実上の「小沢派」とされた一新会に所属するなど、小沢グループの中核メンバーの1人として活動してきた。むろん小沢氏が昨年7月に旗揚げした「国民の生活が第一」に参加し、党幹事長代行(政策担当)に就任した。小沢氏の信頼も厚く、側近として党の幹部ポストで重用されたのだ。

 こんな逸話もある。牧氏が野田内閣で厚労副大臣に任命される直前のことだ。野田政権発足を受けた政府・党幹部の人事をめぐり小沢氏が牧氏にどんなポストがほしいか電話で聞いてきた。それを受けて小沢氏は野田首相に“推薦”するつもりだった。しかし、牧氏は「私はまだしばらく“閥務”で汗をかきたいと思います」と答えた。小沢氏はある講演の席で一連のやりとりを披露し「今の政界で、あのポスト、このポストがほしいと言わない政治家は珍しい」と牧氏を持ち上げたという。結局、牧氏は自ら望むことなく副大臣に就いたのだった。

 しかし、昨年12月の衆院選では民主党時代の最大の支援者であった労働組合の支持が得られなかった上、公示日直前に結党した「日本未来の党」の名が有権者に浸透せず、自民党の工藤彰三氏に後塵を拝した。比例でも復活できなかった。

 関係者によると、無念の落選後、多くの地元支援者から「もう小沢さんと一緒にやっていくこともない」と背中を押されたことも、党を離れる決断を促したようだ。

 小沢氏とはケンカ別れしたわけではなく、あくまで円満な形で党を離れたわけだが、落選中の側近とはいえ、その離脱はここのところとみに政界での影響力や存在感に陰りがみえる「黄昏の小沢氏」を浮き彫りにする“事件”だろう。

 折しも、自民党の小泉進次郎青年局長は4日、党内に今夏の参院選で平野達男前復興相(岩手選挙区、民主党に離党届を提出)を支援する理由として「生活の党の小沢代表の地盤を崩すチャンス」との声が上がっていることについて「倒そうとしなくても小沢一郎氏はいずれ倒れる。過去の人をいつまでも見て戦ってても自民党は変わらない。もう戦う相手はそこにはいない」と語った。

 また、生活の党関係者によると、同党に所属する議員からも「明らかに小沢さんは判断力が鈍ってきた。政局を動かすだけの軍資金もない」という声が漏れているほどだ。

 小沢氏は参院選での民主、日本維新の会、みんなの党との「野党共闘」の必要性を繰り返し訴えているが、その意に反して、与野党問わず政界では「小沢抜き」「小沢外し」が着々と進んでいるようである。

 手勢の生活の党の衆参議員はわずか15人で、「数の力」を信奉してきた小沢氏はもはや「次の一手」どころではない。6人が改選を迎える参院選でも議席を減らすことは避けられないとみられる。永田町関係者はこう語る。

 「『鉄の結束』を誇った小沢軍団も今は昔で、牧氏の無所属宣言はもはや驚くに値しない。参院選後は民主党ともどもバラバラになる可能性が十分ある」

(政治部編集委員)



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/231.html

記事 [政治・選挙・NHK146] PC遠隔操作事件:猫の首輪の重大な謎2 (八木啓代のひとりごと) 
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-682.html
2013-04-07 八木啓代のひとりごと

前記事
PC遠隔操作事件:猫の首輪の重大な謎
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-681.html

昨日の話の続きです。

 江川紹子さんが、Yahoo!ニュースに詳細な分析を書いて下さったので、そちらも是非参照して頂きたい。
 http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20130406-00024266/

 その前の雲取山の件では、実際に犯人は雲取山には行っておらず、送られた写真はコラージュであった可能性が高いことが指摘されている。
 http://d.hatena.ne.jp/satoru_net/20130102/1357091600

 実際に、もし仮に本当に犯人が雲取山に行って、USBメモリを埋めてきたのだとして、その埋め方が浅かったために、袋入りのUSBメモリが風に飛ばされていたなら、そのあたりの土がえぐれて、何かが埋められたうえで土が風で飛ばされた痕跡がなければおかしいが、そういった報道は一切無いのは不思議である。
 そもそも、この雲取山に関しては、雲取山に辿りつくためのクイズでは、「10月から仕込んであった」と犯人はメールに記している。
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1301/01/news007.html

 そして、クイズの解き方は以下の通り。
 http://social-market.org/archives/885.html

 つまり、10月から雲取山に「仕込んでいた」にもかかわらず、犯人は、11月13日午後11時55分ごろに「ミスしました。ゲームは私の負けのようです」というメールを送っているのだ。
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1211/14/news029.html
 そして、それが単に、捜査を攪乱するためのものであったことが明らかになっている。

 だからこそ、犯人もそこには触れずに、雲取山の件も「嘘だと思われると心外なので」として、次のクイズを発したのではないか。

 そして、次のクイズ「新春パズル 〜延長戦〜」の詳細はこうなっている
 http://rocketnews24.com/2013/01/05/282579/
 解法
 http://d.hatena.ne.jp/satoru_net/20130105/1357321422

 さて、ここで注目したいのは、「首輪が裏返っているのは、犯人の撮った写真」だということだ。
 つまり、犯人はなぜか、首輪を裏返しにして猫の写真を撮ったうえで、それをはずし、裏にSDカードを装着して1月4日付けの神奈川新聞の上に置いて写真を撮り、そのあとで、猫に首輪をつけ直したことになる。(首輪が二つあった説もありますが)

 いずれにしても、首輪がはっきりと裏返っている写真と1月4日付けの新聞の上に、裏にSDカードが取りつけられた首輪が乗った写真が「偶然」撮られたものではなく、犯人から送られたものである、というそのこと自体、私は大きな意味があると考える。つまり、これもゲームの内であり、後に、犯人が、「1月3日に江ノ島に行った片山氏を逮捕した」警察・検察を嘲笑うためのものではないのか、と。



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/232.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 今週の進次郎 民主で相次ぐ離党に無所属。「理念、信念のない人が与党だったとは」
2013.4.7 12:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130406/stt13040621000010-n1.htm

 自民党内では今週、夏の参院選に岩手選挙区から出馬する平野達男前復興相をめぐる「支援問題」が表面化した。民主党に離党届を出し、無所属で戦う意向を表明した平野氏を自民党が支援しようという動きが党内の一部にあったのだ。平野氏支援には、岩手県で強固な地盤を築いてきた生活の党の小沢一郎代表の影響力をそぐねらいもあった。

 結局、自民党執行部は平野氏を支援しない方針を決めたが、その際に小泉進次郎青年局長の平野氏への厳しい発言が影響を及ぼしたようだ。小泉氏は平野氏ら「民主党隠し」に動く議員を「理念、信念のない人」、小沢氏を「過去の人」と、それぞれバッサリ切り捨てた。

 小泉氏は、春の選抜高校野球大会で準優勝した愛媛代表・済美のエースの「連投」についても答え、日米の野球文化の違いを引き合いに出し、「連投」を容認する考えを示した。その理由は「奇跡」「松坂大輔」がキーワードだった。

 5日は党青年局の定例会を開催。6日は広島県に入り、若者や女性の活躍を推進するための政府主催フォーラムに出席した。

■4日午後、衆院本会議終了後(国会内)

 −−安倍政権発足から100日。評価を

 「安倍晋三首相は、被災地のことを忘れていませんね。就任以降、毎月被災地を訪れ、今週末は岩手県。そういった、今の日本の状況を考えて、仮に関心度が減ったとしても、被災地に寄り添うという気持ちを、実際の行動に変えていって、緊張感を持って。決して浮つかず、ひとつひとつ国民生活が良くなるように、ただただ、それに対して邁進(まいしん)してきた100日間じゃないでしょうかね」

 −−衆院の「一票の格差」是正。与党の「0増5減」の区割り改定案に野党が反対している。与党は「3分の2」以上の議席を使った衆院での再可決に踏み切る構えを見せている

 「やる(べき)ことは、仮に批判があっても前に進めることが必要ですから。なぜそれが必要なのか、それを丁寧に説明して、野党、国民に少しでも理解いただけるように説明を果たすしかないですね」

 −−夏の参院選の岩手選挙区に、民主党政権時代に復興相を務めた平野達男氏を推す動きが党内にある。どう思うか

 「私は反対ですね。今まで自民党は『民主党だったら復興が加速できない』と言ってきたわけですから。その復興大臣だった方を、いろいろな政治的思惑はあると思いますが、自民党が推薦するとかね。それは筋が通らないと思いますよ。やっぱり、筋は通さなきゃ」

 −−平野氏を推す人は、岩手県を地盤にする生活の党の小沢一郎代表を倒したいという思いがあるようだ

 「倒そうとしなくても、いずれ倒れますから。もう、戦う相手を決めないと。過去の人をいつまでも見て戦っても、自民党は変わりませんよ。もう、戦う相手はそこにはいないでしょう」

 −−春の選抜高校野球大会・・・・

 「今日はそこですか(笑)」

 −−愛媛代表の済美の安楽智大投手が772球を熱投したが、連投を問題視する声が出ている。いつも繰り返される話だが、球数制限導入論についてどう思うか

 「今日はそこか・・・。その連投の話でからめていうと、昨日の(米大リーグレンジャーズの)ダルビッシュ投手の、最後でヒットを打たれて。あれは、アメリカ的だと思うのは、日本だったらあれ、最後まで完封させると思いません? それをいきなりヒット1本打たれてあと1人だけど、そこで代えるというね。これ、日本的な考えとアメリカ的な考えの違いでしょうね」

 「だから、高校野球というのは、日本野球の象徴だと思いますから。僕もやってましたけど、仮にファウルグラウンドにフライが飛んでも、一塁ベースまで全力疾走させるんですよ。アウトなのをわかってて、ヘッドスライディングをして。アメリカからすれば非合理的かもしれないけど、でも、不思議と、そこで起きてくる、奇跡というものもあるのが事実なんですよね」

 「肩のことを考えたり、将来のことを考えれば、連投させない、球数制限するという可能性も、これから将来的に科学的なスポーツの方向に行くとしたら、可能性はあるのかもしれませんけど。でも、私は『松坂世代』ですから。あの横浜高校対PL学園の試合(平成10年)を、同じ世代として見ていた立場からすると、そう(球数制限を)やっちゃうと、あの勝負は生まれないよね。それが日本のスポーツの良さじゃないですか」

 −−安倍政権、100日経っても支持率が高い。国民の支持は戻ってきていると思うか。今後のアキレス腱(けん)は何か

 「与党の一人としていえば、与党の側の気の緩み。それが、国民から見ていて感じられた場合、それは与党のおごり、慢心として映るでしょうね。そこが、アキレス腱だというのを、おそらく全自民党員が共有しているから、笑顔なく、浮つきなく、政治の世界は『一寸先は闇』だというのを、今みんなが共有しているんじゃないでしょうかね」

 −−地元などで自民党になってよかったという声はどれぐらいあるか

 「率直に評価はあります。自民党になってよかったというね。それは私が自民党議員で、自民党を支持してくださる方々と会えばそういう声が出るのが当たり前なので、それはちょっと差し引いて、冷静に受け止めていますが、仮に不満を自民党に対して持っている人すら、じゃあ、自民党以外で今どこに任せるかとなったときに、その選択肢がないというのが現状じゃないですか」

 「民主党の状況も、復興大臣まで務めた方が離党されたり、これから山口県の参院補欠選挙もあるが、民主党の看板だと支持が得にくいから、無所属で戦うとか。そういった理念のない、信念のない方々が、いままで与党としてやっていたのかというね」

 「そういったところから、(自民党に)不満があっても、とにかく今は自民党に結果を残してもらうしかないという、そういった声のような気がしますね。だからこそ、結果が出ない時がきたら、今までの支持とか気持ちというのは、一気に急速に離れかねないという怖さを感じています。だからこそ緊張感を持っていると思いますね」

 −−初めて与党として過ごした100日を振り返って

 「こんなに野党と与党って違うのかと、正直思いますね。やりがいはものすごく大きいです。だけども、昨日もあるところで講演をしたんですが、その後の質疑で、厳しい質問も中にはありますから。それに対して、与党議員として答え方が変わりますよね。批判に対して、(野党時代のように)反論するんじゃなくて、その批判を受け止めなきゃいけない。そういった与党としての重み、これを感じているので、この100日間は私にとっても勉強、勉強。とにかく、がむしゃらですね。それはこれからも変わらないと思います」

 −−首相の政権運営、点数をつけると何点か

 「それは街角で国民のみなさんに聞いてみてください」

 −−100日について。野球にたとえると今は何回ぐらいか

 「野球で例えていえば、野球は9回の裏という最後の終わりが決まっているが、政治というものはそういうものじゃないですから。とにかく、今、与党の一員として考えていることは、安倍政権を長期政権にする。安定政権を実現させる。そして、今まで日本が抱えてきた懸案を、ひとつひとつ解決する」

 「そのための強い与党で安倍政権を支えるしかない。この100日間はまだ始まりですから。あと何日とかね、何日までとか、そういう発想じゃなくて、1日、1日に全力で。『一日一生』という言葉もあるが、全力を出し切ってがんばらなきゃいけないと思いますね」

 

 −−3日の衆院国土交通員会で、自民党議員の出席が少なく開会が遅れた。国会対策委員会からも注意があったが今の1年生、気が緩んでないか

 「私よりも、よっぽどバックグラウンドあってね。キャリアもあって当選してきているみなさんですから。いわゆる、チルドレンとか、なんとかガールズとかね。そういった方々とは思えませんね」

 「だけども、残念だけども、そういったことが起きたとしたら、そういったことがないように。おそらく、今、新人にとっても100日経って、慣れてきたと思うんですね。少しペースがつかめてきて。みなさんも、新人社員のときの経験を思い返すと、慣れからくる、優先順位の付け所がわかってくる。これはどこまで大事で、これはちょっと(力を)抜いてもいいところだな、とわかってくる。その上での、結果としての気の緩み、ミス、失敗が起きるのは、いろんなところであると思うで、それがないように、改めて緊張感を持つ。そんな青年局でいなければいけないです」


http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/233.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 不正選挙裁判の判旨、ふざけた被告・司法と一部の怪しい原告たち(先住民族末裔の反乱) 
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/24742801.html
2013/4/7(日) 午後 7:47 先住民族末裔の反乱


漸く不正選挙裁判の内、その一つの判決文を手に入れ、その概要を知りうることができた。この公判内容は原告からも明らかにされておらず、出し惜しみの感が否めないため、ここに要点とともに如何に馬鹿げた裁判であったかを明らかにしたいと思う。

・口頭弁論最終日 平成25年3月6日
・原告 
 福岡在住の犬丸勝子さん、横浜市在住のN氏、T氏、そして噂のM女史の3名
 東京都在住のT氏、さいたま市在住のS氏、京都市在住のI氏の計7名
・被告
 中央選挙管理委員会、東京都選挙管理委員会、神奈川県選挙管理委員会の3名
・原告の主張
1.投票集計データの改竄
2.マスコミの世論操作及び誘導
3.(横浜T氏)選管に対し適正管理の具体的説明を求める
4.(同上)未来比例得票数の他党振り替え可能性を指摘
・被告の主張
●選挙権を有しない者には無効訴えの利益なし
●上記1.3.4に関し、抽象的な主張で裏付ける具体的な事実や立証なし
●上記2に関し、報道機関が選挙に係る規定に反しても罰則が適用されるだけで無効自由には該当しない
・裁判所の判断
(判決)
◎原告が各自選挙権又は被選挙権を有する場所以外の訴えは全て“却下”
◎上記以外の訴えの利益を有する部分に関しては全て“棄却”
(却下の理由)
 公職選挙法204条に定める「選挙訴訟を提起できる選挙人」とは、当該選挙区に所属する選挙人に限定されるとの最高裁判決(昭和39年2月26日、民集18巻2号353頁)に依拠する。よって当該選挙区外の訴えの利益はなく原告適格を欠くため却下。
(棄却の理由)
・選挙無効の立証責任は原告側にある(最高裁昭和23年7月29日判決)
・誰が具体的に改竄したかが不明
・仮に改竄されたとしても直ちに選挙の結果に異動を及ぼす恐れがあるとはいえない
・東京21区における3箇所の開票場で揃って長島利久と小田原きよしとの突然同割合で逆転した現象に関して、作為的な票の入れ替えがあったとする原告(東京T氏)の主張は単に憶測に過ぎず、飛躍した推測というほかない。
・仮に報道機関が公選法148条1項但し書き(虚偽の事実を記載し又は事実を歪曲し手記載する等表現の自由を濫用して選挙の公正を害する)違反があっても、それは刑事上の責任の原因になるに過ぎず、選挙の無効原因とならないとの最高裁判決がある。
・ムサシの選挙介在に関し、当該介在により直ちに投票作業や開票作業の管理を怠ったとか、不正が行われる可能性があったと推認することはできない、また直ちに選挙結果に異動を及ぼすおそれがあるとは考えなれない。
(担当裁判官)
東京高等裁判所第24民事部
裁判長 裁判官 三輪 和雄、同 内藤正之、同 齋藤 紀子


 以上、私なりに要点を纏めてみた。選挙区外での無効選挙の訴えは、最高裁判例にもあるように、無謀な嫌がらせを排除し国政の円滑な運営の観点からも甘受せざるを得ない部分もあろう。しかし棄却理由は偏見に凝り固まった考え方であり、これでは厳正な公判など望みようもない。裁判官の判断理由は、如何なる客観的証拠事実を積み重ねようと、頭から「推測」「憶測」と原告の主張を決め付けるだけで、何ら真理を争う場とはなっていないことは自明である。まして「直ちに選挙結果に異動があるとはいえない」など不正の方法すら理解しないものが軽々しく口にすべき内容ではない。私が想像するように、今回選挙結果が、集計段階で事前のシナリオどおりの数値を拾い上げるセレモニーにすぎないのであれば、実体は異なる結果となっていたことは必定である。
私は是非、法曹不適格者と思しきこの裁判官たちに問うてみたい。
「東京21区の不可解な逆転現象を安直に憶測とする根拠は何なのか?」
「民間企業の選挙介在について不正がなかったとする根拠は?」
「バーコード処理及び集計ソフト使用時の統制監視が皆無に等しい事実に鑑みて、そこに不正がないと断定しうる根拠は何か?」

 他の不正選挙裁判では、多数の同筆跡の投票用紙を目撃した立会人の証言が陳述書として提出されたと聞いている。ここでこの立会人を法廷の場で証人として証言させなかった不可解さは未だ拭い去れないが、原告側に恣意的操作による不正を証明する客観的数理データ等が不足していた事実も否めない。
因みに犬丸さんはこうした客観データを提出しつつ、開票制度の盲点を鋭く法定で指摘しているのだが、被告側は性懲りもなく「具体的根拠がない」と自らの疾しさと数理分析できない無能さを隠蔽するかのごとく、稚拙な反論にも足らない減らず口を繰り返し叩いているようだ。
集団訴訟の一部の人間が判決を不服として最高裁に上告したとも聞いているが、高裁同様に、無能な弁護士風情に頼った戦術なき法廷闘争を続けるのであれば、これは全く意味のない茶番に過ぎないばかりか、不正側の「ヤラセ裁判」と揶揄されても致し方あるまい。
特に行政訴訟に切り替え、所轄裁判所の移送を目論む人間Fなど全く信頼に値しない。寄付金を募って集団訴訟が運営されていた現実を踏まえ、使途に関する明朗な情報開示と裁判の進捗について適時的確なディスクローズがなされなければ、「寄付金詐欺」の汚名を着せられることになるであろうことを忠告しておく。



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/234.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 平野氏の破綻で、岩手で生活と民主党の選挙協力の芽が出て来たことは良いことだ。 (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201304/article_7.html
2013/04/07 23:03 かっちの言い分

民主党を離党した平野氏は、あまりに人の道を外したというか、主義主張をないがしろにしたので、自民党にもふられ、孤立無援になった。無所属になったことも、自民党の推薦という話も、自民党から何らかの働きがあったからだと思うが、狡猾な自民党に見事に嵌められたとみている。今の自民党を見ていると、実に慎重に党を運営している。TPP参加で地元から反TPPの圧力があるはずであるが、自民党内ではかつての民主党のような内部議論は一切表に出て来ない。主義主張よりは、党の政権維持の方が優先される。これは民主党の落ちぶれた姿が反面教師になっているのだろう。

この平野氏が民主党を離れたことで、生活の党と民主党の連携がし易くなったようだ。以下はその記事である。


<参院選>小沢・生活代表、民主との連携示唆 平野氏離党で

http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0407/mai_130407_8843877613.html

毎日新聞4月7日(日)

 ◇自民・田中氏は県連と情勢分析

 今夏の参院選岩手選挙区(改選数1)を巡り、生活の党の小沢一郎代表は6日、岩手県奥州市で記者団に対し、「民主党が候補者がいなくなったので皆で力を合わせてやろうということならば、話し合いは十分にしたい」と語り、民主党との連携の可能性を示唆した。【金寿英、安藤いく子】

 同選挙区では、3選を目指す平野達男前復興相が民主党に離党届を出し、無所属で立候補する意向を表明。民主党は階猛県連代表が、平野氏への対立候補を擁立する方針を示している。

 小沢氏はこの日、花巻市や奥州市で後援会の会合に出席。報道陣に対し、平野氏の離党問題について「政治家個人の判断なのでとやかく言うことではない」とした上で、「非自民が力を合わせないと自民党を利するだけ。今度の参院選も可能な限り力を合わせてやれば、必ず活路を見いだすことができる」と語った。民主党との連携が進まなければ「既定の方針通りやるだけ」とし、党独自の候補擁立にも意欲を見せた。

 民主党県連の階代表は生活との連携について否定しているが、生活県連のある県議は「民主党本部の海江田万里代表らは反小沢ではなく、民主党との連携で最もネックとなっていた平野氏が離党したことで、進展するのでは」と期待感をにじませた。


民主党も、もう少し大人にならないと滅亡するしかないだろう。自民党のアンチテーゼとして、小沢氏によって与党になれたことを忘れたかのか?小党が小異を残しながらも大同で協力しない限り、このままでじゃ自公に一人勝ちされるのは自明である。もう自民党の石破幹事長は参議選挙で過半数を取って憲法改正を行うとしている。今の時期、憲法改正が争点ではないだろう。TPPであり、消費税であるはずである。小沢氏は、自民党政権を否定して民主党に政権を与えた国民が、また一変して自民党に戻す意識がわからないという。国民もあまりに御灸が過ぎて、右にぶれ過ぎたと感じている人も多いだろう。また揺り返しを期待したい。


http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/235.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 環境省と東電は詐欺師集団だった! (ハイヒール女の痛快日記) 
環境省と東電は詐欺師集団だった!
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1168.html
2013.04/07 ハイヒール女の痛快日記


はじめまして!東京ルミックスです。
いきなりハイヒールに頬ずりをされた。キモイ!!?


環境省が青森県、山梨県、長崎県で行った甲状腺の超音波検査の結果を発表した。12年11月〜今年3月に実施されたもので、3〜18歳の計4365人を対象にしている。その結果、5ミリ以下の「しこり」や、20ミリ以下の「のう胞」が出た子どもの割合は、弘前市57.6%、甲府市69.4%、長崎市42.5%となった。環境省は12年の福島県が43.6%だったことと比較し「ほぼ同様か、大差なし」として、「原発事故の影響によるものとは考えにくい」と結論付けた。


おいおい、キミタチこの数値を見ての答えがこれかい?一体全体、環境省はどこから無理矢理逆転発想につなげる論理が出てくるのよ?私が敢えて言うまでもないが、普通の知性があれば、ていうか、危機管理の観点からしても、

全国に放射能汚染が広がっている疑いを持つでしょ!

事実、既に福島県では3人が真性ガン、7人にガンの疑いが出ている。その福島と他県の数値が変わらないということは、同様に青森県、山梨県、長崎県でもガン患者が出てくる可能性が高いでしょ。

原発事故前から毎年検査している訳ではないのだから、今回の数値が安全だという証拠は全然ない。むしろ、ヤバイと考えるのが常識だ。環境省の連中はノーテンキというより、恣意的に安全コメントを出し、

世論誘導を図っているとしか考えられないわね。

環境省の連中と全く同じ発想をする連中がもう1組ある。それは、将来、間違いなく未必の故意で殺人罪が適用される東京電力の連中だ。福島第1原発の地下貯水槽から放射性汚染水が漏れた問題で、東電は緊急記者会見を開き、

隣接する別の地下貯水槽からも汚染水が漏れていると発表した。

東電は、今のところ水位の低下は確認できず、漏れたとしてもわずかな量だとしている。ここまで、環境省と同じ発想だと、怒ると云うより笑っちゃうでしょ。マア、同じ穴の狢だ!危機管理能力一切無し、ツーか、一切無視の状態でしょ。

要は原発事故のメルトダウンから比べると大したことないでしょ?

という考え方が根底にあるんじゃない。彼奴らは核爆発を起こして死亡者続出状態にならない限り、少々のことでは安全だと開き直るのだ。仮にガン患者続出でも、関連性は認められないと二枚舌を使って言うに決まっている。

環境省、東京電力、加えて、経済産業省、さらに加えて日本政府は詐欺師同然ね。

悪の底なし沼と言っていい。類を類を以て集まるとはこのことでしょ!


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記事 [政治・選挙・NHK146] 孫崎亨:リベラルなひとはみんな、オレが正しい、と思っている。お互いに殆ど協力しない(山梨講演
孫崎亨:リベラルなひとはみんな、オレが正しい、と思っている。お互いに殆ど協力しない(山梨講演)
http://www.youtube.com/watch?v=mYyWsAhh2OE

(北朝鮮の「核実験」と瀬戸際戦術、アメリカのミサイル網MDのグアム配備、緊張の極東情勢が続く。
折しも、中国っで鳥インフルエンザ騒ぎ。

イラク戦争の時は、中国でSARSでしたが。)

そんな中、日本は・・・?

.........................................
孫崎亨講演  山梨県民集会 2013年 2/11


「いま日本の社会で大きな問題は、
重要な問題の一番の核心を話さないで、そして、
嘘と詭弁が罷り通っていることだ。」・・・


(聴くと、凄いことも言ってる!!知らなかった!
[ 1993年の細川政権、訪米時、武村を切れと言われた。
樋口レポートで
@国際的連携A日米同盟・・・。日米同盟が二番目になった。それを推進した自衛隊OBと次官のふたりは一、二年のうちに癌で死んだ。その後「日米再定義」
1996年に「日米防衛大綱」。対米一偏倒にガーっと行く。
1993年に違う方向へ行こうとした反動・・・。
1996年頃から、尖閣は棚上げでないと政府は言い出した。
従米20年で経済はどうなったか。失われた20年だった。
いまTPPでさらに従米してどうなるか。
だけど米国と一体で繁栄すると言ってる。
が、今は世界的な大転換が起きている。世界の工業生産第一位が中国になった。アメリカにとって一番重要なアジアの国はいま中国になっている。・・・]

が、これは置いといて)

孫崎亨先生は最後の質問に答えて、こう仰った。
http://www.youtube.com/watch?v=mYyWsAhh2OE

(以下は動画から書き起こし)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

(2:20:06あたり)
日本はこれからどうなって行くんだという指摘。
これは一番おおきな問題。

原発、
消費税、
T P P、
集団的自衛権。

この流れっていうのは、アメリカに從う、属米的志向がますます高まる。それから、日本の中で格差社会を生み出す。

どうしてもやって行くべき方向ではないわけですよね。
多くの国民は、やって行くべき方向では ない と
言う点では、そうだと言う。


ところが、それを合わせる、集結すべき政治の力は、まったく無くなって仕舞った。

リベラルなひとは、みんな、オレが正しい、と思っている。
お互いに、殆ど協力しない。金もうけするほうは一生懸命にみんなで連帯する。

これをどうするかと言うのは深刻な問題。
御懸念は私も共有いたします。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


7月の参院選挙で、どうすべきか。
ウソつき政治家を少数に追い込み、国会を捻じれさせる。

TPP、改憲(日本人傭兵化)などの売国亡国策略を
止めるため、何をすべきか。


孫崎:
「リベラルなひとは、みんな、オレが正しい、と思っている。
お互いに、殆ど協力しない。」
「金もうけするほうは一生懸命にみんなで連帯する。」
「合わせる、集結すべき政治の力」・・・

・・・

バトルロワイヤル場裏でやるべき必勝法とは!。
けっして、「天下三分の計」ではない。

・・・

真に「日本」人の『  底ぢから  』が問われている。


あいつは「右」だ、
ヤツラは「左」だ、

という思考の二次元思考。

反日、反韓、反中、反米、一見わかりやすい二分法。


思考が二次元だと操縦する方は操縦し易い。


日本の亡国が、国民の命が、懸っている。
われわれは何時まで、搦め捕られつづけるのか。


なお樋口レポートの樋口氏については、
 
「樋口広太郎元アサヒビール社長の訃報記事が封印したある事実」
 http://www.amakiblog.com/archives/2012/09/18/#002381

『戦後史の正体』孫崎享著、創元社(その2)
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-707.html

アメリカに潰される政治家たち−米国の<対日圧力>を看破した二人 元外務省国際情報局長・孫崎享、作家・関岡英之(対談)
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/577.html



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/237.html

   

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