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2013年4月13日00時14分 〜
記事 [政治・選挙・NHK146] 「夢物語ではない。エネルギー自給自足国家、資源エネルギー大国、再生可能エネルギー世界一:森ゆうこ議員」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/10600.html
2013/4/13 晴耕雨読


https://twitter.com/moriyukogiin

昨夕、「いじめ対策推進基本法案」を参議院に提出した。

http://my-dream.air-nifty.com/

民主党、生活の党、社民党の共同提案による議員立法。

与党案の準備も進んでいる。

与野党協議を進めて、子どもたちのために、今国会で必ず成立させたい。

「上越海丘」開坑式に出席。

佐渡島南西沖30kmに発見された油田ガス田の本格的な試掘が原発の停止している柏崎市を拠点として始まった。

試掘が成功すれば、国内最大の埋蔵量の油田ガス田となる。

大きさは100?で、アルビレックス新潟のホームスタジアム約1700個分の大きさ。

エネルギー自給自足国家、資源エネルギー大国、そして再生可能エネルギー世界一を実現することは決して夢物語ではない。

日本書紀、天智天皇7年に越の国から燃ゆる土、燃ゆる水を献上との記述。

上越沖には有望なメタンハイドレートが海底の上層部に大きな塊の状態であると言われている。

燃ゆる水だけではなく、燃ゆる氷も、今世紀は都に献上するのではなく、地域の活性化と日本経済の再生に。

小沢一郎代表をお迎えして、佐渡市で森ゆうこ国政報告会を開催します。

明後日、4月14日(日) 14:30~15:30 佐渡島開発センターにて 参加費は無料です。

佐渡市の皆様、ぜひご参加ください。


       ◇

いじめ対策推進基本法案を提出致しました。
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2013/04/post-dc72.html
2013年4月11日 生活の党 参議院議員森ゆうこ

本日4月11日、野党三党(民主・生活・社民)にて16:00に参議院事務総長に提出致しました。

目的

 この法律は、いじめが児童生徒等の尊厳を害するとともに、あらゆる児童生徒等の良好な教育環境を損ない、児童生徒等の適切な教育を受けて健全に成育する権利を害するものであることに鑑み、児童生徒等をいじめることを禁止するとともに、いじめ対策に関し、基本理念及び国の責務等を明らかにし、並びに基本計画等の策定その他いじめ対策の基本となる事項、いじめ又はその兆候の発見及びいじめに関する事案への対処に関する措置、いじめ対策の実施の状況の把握及び評価等について定めることにより、いじめ対策を総合的に推進し、もって児童生徒等の権利利益の擁護並びにその健全な心身の成長及び人格の形成に資することを目的とする。


詳しくははこちらから
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/izimetaisaku.html



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/399.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 「みんなの党」が堀潤氏を強奪!参院選出馬へ。 (ハイヒール女の痛快日記) 
「みんなの党」が堀潤氏を強奪!参院選出馬へ。
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1170.html
2013.04/13  ハイヒール女の痛快日記


はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒールで薄氷を踏むチキンレースはヤバイ!!?


堀潤氏が、今夏の参院選に「みんなの党」から神奈川選挙区での出馬がほぼ決まりだという。案の定だ。私が3月30日にエントリーした「小沢さん!堀潤のスカウト、いつやるか?今でしょ!」でも書いたが、私的には早く動かなくちゃ、

みんなの党に行くのではないかと予想したが、その通りになった。

堀氏の有料ブロマガでも、NHKに退職後複数の政党からの接触を認め、新たなリベラル勢力の結集が必要。みんなの党から出馬要請がきたら永田町の情報をだだ漏れにして、永田町の論理などというものを日本からなくす。

これが実行できるのであれば考えてみますと出馬に意欲を見せていたという。

堀氏がみんなの党の全国比例で出馬したら飛んでもハップンの得票数を取るかもね。堀氏の発言からしたら民主党、自民党、公明党、維新の会入りはない!みんなの党の渡辺は有力だ。堀潤も誘われたら心が動くかもしれないよ。結構ヤバイ!

堀潤氏を放っておいてはもったいない!と、書いたがドンピシャになった。

「生活の党」はすべてに後手を踏んでる気がする。って言うか、堀氏自身が生活の党に魅力を感じてなければ振られちゃうわね。実は、堀氏が云うリベラルという言葉が、政党選びのキーワードなのよね。リベラルの捉え方って人それぞれだけど、

今ある政党の中では、みんなの党がそのイメージが一番強いと思う。

「リベラルという言葉が似合う政党はどこ?」とアンケートをとったらNO1になるのは間違いない。ちなみに、実際にリベラルか否かは関係ない。あくまでもイメージ。日本人ってリベラルっていう響きに弱いのよ。何故か自由で開かれたイメージを感じるのよね。

政治家もそれくらいの庶民感性を理解してなきゃダメだ。

んなことで、小沢氏に堀氏を絶対に拿捕して欲しかった。コンタクトは当然取ったのだろうが断られた?小沢氏に会う前に却下したとなると、小沢氏を嫌悪していたかもしれない。堀氏自身も小沢ネガキャンを信じていた可能性も無きにしも非ずだ。

まだ遅くない!小沢氏もこの程度で引っ込んでいたら話にならない。

事実、昨年の衆院選では突然嘉田氏を党首にして、小沢氏は未来の党の一兵卒になったでしょう。結果、不正選挙で惨敗したのか、嘉田の卒原発がインパクトが無かったのか。今となってはその顛末も霧の中だが?

何れにせよ、今回の参院選は生死を分ける大事な選挙だ。

思い切って生活の党代表・堀潤でも構わない。党名を変えることもアリでしょう。そのまんま「リベラルの党」というネーミングでもいいじゃん!支離滅裂だが、堀氏を是が非でも引っ張ってこなくちゃダメダメムーチョだわね。

ソーなれば、堀氏と小沢氏で1000万票以上はかたいでしょ。

小沢氏曰く政治は数だという名言もある。数を取るためには何だってする。其れが小沢氏の信条ではなかったのかしら。生活の党も参院選では下手を打つと、民主党、社民党と同じ運命をたどる可能性もある。真逆に堀潤代表で野党第一党の可能性もある!

小沢氏が堀潤氏に会えさえすれば、逆転、生活の党候補もあるわね。



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/401.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 4月12日 最高裁は小沢事件以外の「審査事件票」も偽造させていた! (一市民が斬る!!) 
http://civilopinions.main.jp/2013/04/412_1.html
2013年4月12日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


  検察審査会制度では、申し立ての事件について審査し議決すると、審査事件票(事件審査の報告)なるものを作成し、それを最高裁に提出することになっている。


 <2011年、森議員が平成22年度東京第五検審審査事件票33枚を最高裁から入手>

 33枚のうち、14枚は小沢事件(14組が申し立て)、残り19枚は小沢事件以外の審査事件票
 小沢事件の審査事件票(2011年森議員請求).pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E4%BA%8B%E4%BB%B6%282011%E5%B9%B4%E6%A3%AE%E8%AD%B0%E5%93%A1%E8%AB%8B%E6%B1%82%EF%BC%89.pdf

 小沢事件以外の審査事件票(2011年森議員請求).pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E4%BB%A5%E5%A4%96%E3%81%AE%E4%BA%8B%E4%BB%B6%282011%E5%B9%B4%E6%A3%AE%E8%AD%B0%E5%93%A1%E8%AB%8B%E6%B1%82%EF%BC%89.pdf

 起訴議決を決める2回目審査の審査事件票は作ることが義務付けられていないという。  

 被疑者名、申立人のみマスキングされ、他の項目は全て公開された。


 <2012年、市民が平成22年度東京第五検審審査事件票33枚を最高裁から入手>

 一市民Tらは、2012年になって、森ゆうこ議員が入手したものと同じ文書の開示請求を行った。
 やはり33枚が開示された。

 小沢事件の審査事件票(2012年市民請求).pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E4%BA%8B%E4%BB%B6%282012%E5%B9%B4%E5%B8%82%E6%B0%91%E8%AB%8B%E6%B1%82%EF%BC%89.pdf

 小沢事件以外の審査事件票(2012年市民請求).pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E4%BB%A5%E5%A4%96%E3%81%AE%E4%BA%8B%E4%BB%B6%282012%E5%B9%B4%E5%B8%82%E6%B0%91%E8%AB%8B%E6%B1%82%EF%BC%89.pdf

 市民に開示されたものは、記入部分が全てマスキングされていた。
 これでは様式を開示しただけということになる。
 開示文書という名の不開示文書なのだ。


 <議員への開示文書と市民への開示文書の差を見つけた>

 同じ文書をマスキングし呈示したはずなので、マスキングの程度以外は差がないと思っていた。
 ところがびっくりすることに気づいた。
 市民に開示した文書は、ファイル用の綴じ穴跡が写っているが、森ゆうこ議員への開示文書にはそれがないのだ。
 審査事件票の差.pdf 
http://civilopinions.main.jp/items/%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E7%A5%A8%E3%81%AE%E5%B7%AE.pdf

 これは何を意味するのか。
 森議員に開示した時期はファイルしたものがなかった。
 森議員に要求されてあわてて作成したのかもしれない。


 <最高裁は何故森議員だけにマスキングしないで情報を開示したか>

 これまで、何も開示しない最高裁が何故、事件名、審査期間、審査の経過、議決区分などを開示してきたのか?怪しい。

 一市民Tはこのことについて以下のように解釈する。

 最高裁は審査員を選ばず、架空議決することを決めた。
 小沢事件とその他の事件を審査したとするアリバイ工作をした。
 即ち、実際に申し立てのあった事件に対し、架空の審査の経過と議決区分を決め事件票を創作したとみられる。事件票の創作は造作もない。
 そして、申立人にも「不起訴相当」あるいは「申立却下」と報告すればそれで通せる。
 最高裁のとったこの作戦は今のところ成功している。
 森議員は33枚の事件票を見て、審査員はまじめに仕事をしていると思ったようだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/402.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 安倍首相 国益守るためTPP交渉主導を(NHK)‐非関税障壁はTPPと並行して別に交渉?なら「TPP交渉脱退」の意味無し
「首相 国益守るためTPP交渉主導を
4月12日 18時22分

TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡り、日本の交渉参加の最大の焦点となっていたアメリカとの事前協議が、12日、合意に達しました。安倍総理大臣は関係閣僚会議で、TPPは経済的なメリットに加え、安全保障上も大きな意義があるとして、国益を守るために交渉を主導していきたいという考えを示しました。

TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡り、日本の交渉参加の最大の焦点となっていたアメリカとの事前協議は、12日、合意に達し、ワシントンで佐々江駐米大使がアメリカ通商代表部のマランティス代表代行と合意文書を取り交わしました。
これを受けて、政府は、12日午後5時半から、総理大臣官邸で安倍総理大臣、TPPを担当する甘利経済再生担当大臣、岸田外務大臣、茂木経済産業大臣らが出席して関係閣僚会議を開きました。
この中で、安倍総理大臣は「わが国のTPP交渉参加において、日米が合意した。この合意は、わが国の国益を守るものであると思う。TPPは、まさに国家100年の計である」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「TPPは、経済的メリットに加え、同盟国のアメリカをはじめ、自由、民主主義、法の支配といった普遍的価値を共有する国々とのルール作りであり、安全保障上の大きな意義がある」と述べました。
そして、「わが国の国益を実現するための本当の勝負はこれからであり、最強の体制の下、一日も早くTPP交渉に参加し、交渉を主導していきたい」と述べました。
閣僚会議では、自動車分野ではアメリカの関税撤廃を、最大限、後ろ倒しすることや、保険分野など非関税措置についてはTPPの交渉と並行して日米間で協議していくことなど、アメリカとの間の合意内容を確認しました。
日本がTPPの交渉に参加するためには、すでに交渉に参加している11か国の同意が必要で、政府は、まだ同意を表明していないカナダ、オーストラリア、ニュージーランドとの事前協議を急ぐことにしています。」

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130412/k10013878541000.html

> 閣僚会議では、自動車分野ではアメリカの関税撤廃を、最大限、後ろ倒しすることや、保険分野など非関税措置についてはTPPの交渉と並行して日米間で協議していくことなど、アメリカとの間の合意内容を確認しました。

まるっきり米側の要求の丸呑みでしょう。これでどうして、「わが国の国益を実現するための本当の勝負はこれからであり、最強の体制の下、一日も早くTPP交渉に参加し、交渉を主導していきたい」なんて言えるんですか?しかも

> 保険分野など非関税措置についてはTPPの交渉と並行して日米間で協議していく

それじゃあ、「国益に反するならTPP交渉から脱退する」というのは何の意味も無くなってしまいます。
http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/403.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 自民党を大勝させた国民有権者の大半は、福島第1原発大事故を忘れて、憲法改正を容認している (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/653f069715242848fe7d2c5c5789b275
2013年04月13日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆「アベノミクス景気」と引き換えに支払う代償は、取り返しがつかないほど大きい。このツケは、先の総選挙で自民党を大圧勝させた国民・有権者が支払わなくてはならない。しかし、このことが分かっているとしたら仕方がない。

「アベノミクス景気」に浮かれている間に、国民の多くは、東京電力福島第1原発大事故被害が未曾有の規模で現在も広がっていることにほとんど無関心のように見える。本当にノー天気なのか?

◆東京電力福島第1原発の3つの地下貯水槽で、放射性物質を含む汚染水が漏れている事実が、最近になって発見されたように報道されている。だが、汚染水漏れは何も最近分かったことではない。東電は隠し続けてきたことだが、大事故発生時から今日に至るまで汚染水漏れは続いてきた。今回あまりにも大量に漏れていて、防ぎようがなくなってようやく公表せざるを得なくなったにすぎない。

 近隣の漁協は、「風評被害」を恐れて、汚染水漏れ情報を直視しようとしてこなかったようだが、これはあくまで「事実」であり、「風評被害」と強弁して、事実を隠ぺいしようとしてもいまや無駄である。

 事実が国民に伝わってしまった以上、率直に認めるほかない。被害を被ることになったとしても自業自得である。

 そもそも、近くに原発が建設される時に反対してこなかったのが悪い。原発周辺の住民も同様である。大被害を受けて大騒ぎして、泣き叫んでも後の祭りなのだ。

 福島県内では、旧ソ連=ロシアのチェルノブイリ原発事故で放射能被害を受けた子どもたちのノドが甲状腺ガンに罹っている症例が多数発見されているという。だが、この事実は、医療機関からは公表されないである。緘口令が敷かれているという。

 福島第1原発に送り込まれた作業員数千人の大半が、やはり放射能被害者となり、その多くが死亡していて、闇から闇の葬られているという。この事実も隠されている。

◆また、北朝鮮(金正恩第1書記=元帥)がミサイルを連続発射する態勢を整えて東アジアの軍事情勢が緊迫化している最中、自民党憲法改正推進本部の保利耕輔本部長は4月10の同本部会合で、改憲発議要件を緩和する96条改正法案を今国会に提出する可能性に言及したという。埼玉新聞が4月11日付朝刊「2面」(第2総合面)で「96条改正案国会提出も」「自民・保利氏 可能性に言及 政権運営に影響か」「憲法論議で各党温度差 自民、悲願達成へ全力」という見出しをつけて報じている。

 日本銀行の黒田東彦総裁が打ち出した「次元の違う金融緩和政策」によって株価が暴騰し、為替が急ピッチで「円安」を記録している猛スピード状態に国民の多くが煽られて、「心ここに在らず」の有様になっているうちに、憲法改正手続がどんどん進んでいるということだ。
 日本の「右傾化」がさらに進行しているのに気づかないでいて、気づいたときには、これまた「後の祭り」になったとしても、国民有権者が選択したという事実がはっきり残ってしまうので、後悔してももう遅い。


本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
北朝鮮人民軍と米韓両軍が本格的に戦えば、案外と北朝鮮人民軍が強い

◆〔特別情報@〕
 北朝鮮人民軍(金正恩第1書記=元帥)がミサイルを発射して第2次朝鮮戦争の戦端を切った後、戦争はどのように展開して行くことになるのであろうか?北朝鮮は「戦いは3日で終わる」と豪語しているが、不測の事態により本格的な「大戦争」に発展することになった場合、どのような戦争シナリオになるのか?


http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/404.html

記事 [政治・選挙・NHK146] TPPは終った。あとは敗戦処理に消耗させられるだけだ (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2013/04/13/
2013年04月13日 天木直人のブログ

 北朝鮮のミサイル発射騒ぎのドサクサに紛れて、よくもここまで屈辱的な日米合意を飲んだものだ。TPP予備交渉という名の対日市場開放要求をめぐる日米交渉のことである。

 「われわれは、あまりに日本に不公平だったので妥協しなかった。安倍政権は妥協して交渉参加表明をすることはないですね」

 3月11日の衆院予算委員会でこう質問したのは前原民主党議員だった。

 すでに民主党政権下において米側は自動車の非関税障壁撤廃やかんぽ生命保険の開放を日本のTPP交渉入りの条件として要求していた。

 そのこと事を暴露して安倍自民党政権にまさか譲歩はしないだろうと迫ったのだ。

 それからわずか1ヶ月後のきのう4月12日、その「まさか」が、あっさりと行なわれた。

 民主党政権でさえも拒否した屈辱的な譲歩が、こともあろうに「日本を取り戻す」と繰り返す愛国・保守の安倍首相の手によってなされたのだ。

 さすがにきょうの各紙は報じざるを得なかった。

「TPP 危うい国益」(朝日)
「事前協議 譲歩の連続」、「焦る首相 見透かす米」(東京)
「急いだ合意 目立つ譲歩」(日経)などなど。

 これでTPPは終った。 

 米国は取る物は取った。

 あとは更なる理不尽な要求を次々と日本に突きつけてくるだけでいい。

 飲まなければ議会が日本の参加を認めないぞと脅かすだけでいい。

 その一方で日本は得るものは何もなく、玉虫色で誤魔化した農産物の例外扱いの防戦一方となる。
 
 しかも例外を認めてもらえる保証はなにもない。 

 すべては日米予備交渉で終った。 あとは不毛な敗戦処理で消耗させられるだけである。

 私がTPPについて語ることはもうないだろう。 TPP騒ぎはもはや終ったのである・・・


http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/405.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 猪瀬都知事 元秘書女性語る“パワハラ不倫と脅迫電話”(週刊FLASH) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130413-00010002-jisin-pol
週刊FLASH 4月23日号


昨年12月16日、史上最多得票で東京都知事に当選した猪瀬直樹氏(66)。だが、じつは投票日前日の夜遅く、猪瀬氏はかつての女性秘書A子さんの携帯電話に一本の電話を入れていた。

猪瀬氏「僕は8割以上当選確実だから」

A子さん「それはけっこうですね。ところで、(猪瀬氏の件で)私の周辺を嗅ぎまわっているマスコミの人がいるけれど、私が情報を流しているわけじゃありませんからね」

猪瀬氏「あのさ、A子ちゃんさ。息子さん、どこのテレビ局に勤めているんだっけ」

A子さん「関係ないじゃないですか……。それって、脅しですか」

猪瀬氏「脅しじゃないけど、黙っていたほうがいいよ。あんたのためにならないよ」

A子さんと猪瀬氏のやり取りである。当時40代だったA子さんと猪瀬氏が知り合ったのは’92年1月、『朝まで生テレビ』の新年会でのことだった。同じ長野県出身だった2人はすぐに打ち解けた。もともとローカル局のリポーターの経験もあったA子さんは、テレビ局や芸能関係にも顔が広かった。すると、初対面にもかかわらず猪瀬氏は彼女に「俺のマネジメントをやってくれないか、テレビに出してよ」と言ってきたという。

出世作の『ミカドの肖像』が大宅壮一ノンフィクション賞を受賞したとはいえ、当時の猪瀬氏はまだテレビ出演の機会は少なかった。A子さんは各局を回り、友人だった生島ヒロシ氏の『「ビッグモーニング」のレギュラーコメンテーターとして売り込むことができた。すぐにA子さんは猪瀬氏のマネージャーとして正式に働くことになった。

「これがきっかけで、その後の他局の仕事にも広がったと思います。私も好奇心から猪瀬さんの事務所に出入りするようになり、夕食を作ってあげたりしました。当時、私は独身で、猪瀬さんと男女の仲になりました」

2人は不倫の関係に陥った。猪瀬氏からは連日のように、それも多いときは5分おきくらいに電話がかかってきたという。ひっきりなしの電話攻勢や、自宅まで押しかけてくるまるでストーカーのような行為にA子さんの熱は冷めて行く。そして、“別れの日”がやってきた。1年後のことだった。

「私が起こした交通事故がきっかけでした。すべて猪瀬さんが相手の弁護士と交渉し、勝手に和解してしまったんです。そして、ある日突然、もう事務所に来なくていいからと電話がかかってきました。『俺は有名だから、テレビ局のほうから声がかかってくる』と」

脅迫まがいの電話を受けたというA子さんの訴えについて、猪瀬氏の代理人弁護士は「両者の和解合意書による守秘義務がありますから、猪瀬側から語ることは一切ありません。A子さんの子息について発言したのは、マスコミに働く人ならばその合意を理解できるはずという趣旨です」と回答している。


http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/406.html

記事 [政治・選挙・NHK146] TPPで日本が囲い込まれると何か起きるのか!? (神州の泉) 
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2013/04/post-e20a.html
2013年4月13日 神州の泉


 本ブログ4月5日に『TPPは日本の“完全エンクロージャー(囲い込み)”を狙っている!!』を書いた。
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2013/04/post-07cc.html
ここでは諸説ある資本主義発生史の中で、18世紀から19世紀にかけて起きたイギリス産業革命前夜に近代資本主義の淵源、つまり祖形ができあがったという解釈に立った。もう少し詳しく書いてみる。

 重要なことは清教徒革命からビクトリア朝初期まで、数次にわたり「囲い込み(enclosure)運動」というものが生まれ、これが現代資本主義の形成に強い影響を与えていることだ。囲い込みとは、大土地所有者である領主・大地主による国土の私有化であるが、開放耕地や共同放牧場などを文字どおり囲い込み、そこで働いていた農民を追い出し、農地を排他的・集約的に使用したことを言う。

 その際、追い出された農民は土地を持たない農業労働者となった。この時、農業形態は大地主、借地農、借地農に使われる農業労働者の三分制となった。資本主義的農業経営の始まりである。集約農業や生産効率の飛躍的発達で農民に剰余層が生じ、彼らが都会に出て工業労働者になったという説があるが、工業労働者人口はイギリス全体の人口増加によるという考え方もあるようだ。

 この時の農業形態の三分制は農業革命と言われるが、本来の農業革命はアルビン・トフラーが『第三の波』で定義したように、15000年前に人類が狩猟採集生活から農耕生活に移行した時期を言う。しかし、資本主義の発生史では開放農地の囲い込みが起きた辺りを農業革命というようだ。

 イギリスでは綿織物の需要が増大し、機織り機の発明を契機にして紡績産業の飛躍的な増産が起きた。これが刺激となって、様々な機械が考案され、ついには蒸気機関が発明されることによって、工場の動力は水力から立地場所を限定しない石炭火力に移行した。木綿工業のイノベーションは種々の新産業機械を誘発し、瞬く間にイギリス全土が、マニュファクチュアリング(家内制手工業)から近代型生産工場に変わっていった。この一連の激動を産業革命と呼ぶ。

 この時期に、低賃金や長時間労働を強いられる労働者階級が生まれ、彼らの生活は酸鼻を極めるものだったという。昔、ある作家さんに聞いたことがあるが、この頃の労働者階級は衣食住ともに、家畜並みの生活を強いられていたらしい。仕事は安全や健康を無視した強制労働であり、人間としての自由は全くなく、狭くて不衛生なタコ部屋のような住居に家族ごと押し込められ、寝返りも打てないような状況があったらしい。狭い部屋に男女が密着して寝ていたから、近親相姦も頻繁に起きていたという。この頃の経営者は労働者を人間と見なしていなかったようである。

 この悲惨な状況に不満が噴出し、結果的に政府は資本の暴力が横行する国家の在り方を替えざる得なくなってきた。それがセーフティネットを設けた修正資本主義国家に繋がったのである。原理的(塑像的)な資本主義というのは飢えた猛獣に等しい。それはあらゆるものを食らいつくす。だから、国家は社会福祉というケインズ的な機能を持たせて安全装置を設けるのである。これは原子炉の核反応を中性子を吸収する制御棒でコントロールすることと似ている。制御棒を外したら原子炉は暴走する。だから、資本主義に社会主義的な機能を取り入れたものを修正資本主義と言う。

 グローバリズムはこの修正機能を取っ払ってしまう内在論理を持つ。派遣切りはその一つの表れである。修正資本主義、あるいは混合資本主義という概念は重要である。フリードマンの言うように、政府の機能を極小化して市場をレッセフェールに任せた場合、見え ざる神の手が市場をバランスよく理想的に運営するというのはおとぎ話であって、市場原理至上主義は資本強者が独り勝ちをするだけではなく、社会の公共空間を破壊し人間性を荒んだものにする。

  日本では小泉政権がこの考えを取り入れて構造改革をやったが、当時の閣僚は誰一人として、小泉・竹中構造改革路線が新自由主義であるとは言わなかった。というよりも、彼らは理解していなかったようである。唯一、当時の中川秀直幹事長が、大企業を強くすればその余力は様々なところへ波及し、全体として経済のボトムアップに繋がるという意味のことをテレビ会見で言っていたが、これはトリクルダウン理論である。

  シカゴ経済学派(シカゴ・ボーイズ)が創ったグローバリズムは南米チリを皮切りに多くの国に甚大な荒廃をもたらしてきたが、いまそれはTPPという津波と なって日本に迫ってきた。前にも書いたが、TPPとはグローバル資本による、国家丸ごとの囲い込み(エンクロージャー)なのである。これがどれほど恐ろしい事態であるか、お分かりだろうか。

  安倍晋三氏は日本開闢(かいびゃく)以来、最悪の宰相である。彼は『TPP参加』、『原発再稼働』、『消費税増税の実施』をCSISと密約して首相になったと思われる。TPP参加は経済合意ではない。これは米国に籍を置くグローバル資本に日本を丸投げする国家転覆行為である。TPPに参加すると、日本国民はイギリス産業革命直後の労働者たちと同じ境遇に陥ることになる。TPPは絶対に参加してはならない。


http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/407.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 速報 <生活の党 機関紙 “創刊特大号” ついに発刊!大好評です!> 4月10日発行「生活の党」機関紙電子版 
http://enzai.9-11.jp/?p=14479&utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=%25e3%2580%2590%25e7%2594%259f%25e6%25b4%25bb%25e3%2581%25ae%25e5%2585%259a%25e3%2580%2580%25e6%25a9%259f%25e9%2596%25a2%25e7%25b4%2599-%25e5%2589%25b5%25e5%2588%258a%25e7%2589%25b9%25e5%25a4%25a7%25e5%258f%25b7-%25e3%2581%25a4%25e3%2581%2584%25e3%2581%25ab%25e7%2599%25ba%25e5%258a%25b9%25e7%2599%25ba
2013/04/13 山崎淑子の「生き抜く」ジャーナル!


速報【生活の党 機関紙 “創刊特大号” ついに発刊!大好評です!】4月10日発行「生活の党」機関紙電子版 “創刊特大号” 全10ページ、翌11日から絶賛配信スタート。拡散よろしくお願いします!


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生活の党 創刊特大号 紙面
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       ◇

https://twitter.com/seikatsu1pr
生活の党‏@seikatsu1pr
4/14(日)、鈴木克昌幹事長がNHK『日曜討論』(9:00〜10:15)に生出演!

衆議院“無効”判決をどう受け止めるか、1票の格 差是正をどうするのか、衆院・選挙制度の抜本改 革は、参院の選挙制度改革は、選挙制度はどうあ るべきか、などについて各党代表者と討論します。



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/408.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 本澤二郎の「日本の風景」(1272) <安倍晋三・屈米派の虚実> <聖域なきTPP> <TPPは100年の計?> 
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52028591.html
2013年04月13日 「ジャーナリスト同盟」通信

<安倍晋三・屈米派の虚実>

 安倍内閣は、4月12日にTPP交渉参加に向けた日米の事前協議に合意して、新たな不安を列島に撒き散らしている。TPPを推進する財閥とワシントンの意向を、急いで強行処理している。世論の反発を軽視している安倍である。なぜかならば、既に1月から読売のナベツネから開始した、一連の新聞テレビ首脳陣との会食で、協力を要請しているからだろう。これほどの官邸工作も珍しい。屈米派政権のなれの果て、でもある。

 自由主義・リベラルの政治的価値観には、人々への思いやりを重視する。しかし、戦後に否定された国家主義は、国民を犠牲にして国家目的を強行する。ために隣人や隣国と衝突する。それを口実に軍拡政策を推進する。いまどき価値観外交など通用しないのだが。
 21世紀の人類は、差別政策を放棄する人権社会にすることを、暗黙の了解事項にしている。国連は体制の異なる国との連携で成り立っている。国家も人類も皆平等の原則に立っている。他方、国家主義は自己の価値観を優先する。体制の異なる国や人々を警戒する自己礼賛主義である。
 安倍はTPPについて「同じ体制」の経済貿易協定に特段の思いを抱いている。そのために全ての経済ルールが、アメリカの流儀という極端な不合理を受け入れさせられるTPPでもあっても。聖域なき経済ルール・アメリカのためのルール、アメリカのための弱肉強食の論理が貫かれるというのに。
 いずれ日本の誇れる福祉や年金・医療なども破壊されてゆく。差別される医療・医療も金次第という悪しき文化を押し付けられる。被害は農業に限らない。福祉制度も改悪されてゆく。人間の命も金で測定されてゆく。ありとあらゆる場面に、資本・強者のアメリカ論理が貫かれる。壮大なる格差を生じさせる。

<聖域なきTPP>

 経済力は各国とも異なる。そこへと「聖域なき関税撤廃ルール」へと突き進めば、どんな結果が待っているのか、わかりきっているだろう。現実の自由貿易は、それぞれの国の経済力を認めるという前提でなければ、平等ではない。

 ワシントンの意向に屈する属国外交の先が、間もなく見えてくるだろう。日本も第2の韓国やメキシコのようになる。そこでは一部の1%のみが生き残ることになろう。
 安倍の屈米外交を見ていると、彼の祖父の岸信介の対応とそっくりである。岸内閣はワシントンの指令通り60年安保を改定して、ワシントンを喜ばせた。沖縄基地の存続を固定化させた。
 他方で、台湾政府と癒着する価値観外交を踏襲した。北京との対立・対決に突き進んだ。そうして改憲・軍拡政策を推進した、正に戦前の国家主義路線を復活させた。
 学生から市民・労働者を巻き込んだ60年安保騒動は、戦前回帰への反発だった。民意による抵抗運動で岸内閣を打倒したものである。安倍は岸復権に突進しているのである。
 さすがに北海道と沖縄で反発の火の手が挙がっている。これが燎原之火のように全国に広がるかどうか。日本のジャーナリズムの行方とも絡んでいる。地方新聞に影響を与える共同通信の報道も関係する。
 沖縄タイムズなどの地元新聞には、ジャーナリズムが生きているが、それゆえに官邸は、懐柔するための工作を推進しているのだが、まさか沖縄マスコミが金に屈するわけはないだろう。

<TPPは100年の計?>

 安倍に限らないが、政治家や政党は嘘をつく。平然と嘘がつける人種である。与野党を問わないが、政権担当の政党・政治家ほど、その嘘は大きい。民主党の野田内閣はそれゆえに葬られてしまったのだが、しかし10%消費税は生き残ってしまった。
 確か自公政権はかつて「100年は持つ年金制度」を吹聴したものだが、これも大嘘の典型である。既に年金制度は崩壊へと突き進んでいる。若者の不安となっている。改革の目途はついていない。誰しもが忘れ去っている。マスコミの監視も薄れている。
 この100年という嘘を、安倍はこのTPPでもついた。TPP参加は「100年の計」という大嘘でもって、これを処理するのだと豪語した。安倍が生きている間に確認できればいいのだが?

<日本主導で協議?>

 もう一つの嘘は、このアメリカ主導のTPP協定を、なんと屈米派政権が「日本主導」で推進する、とも豪語したのだ。これにはさすがに「安倍という人間の頭の構造がどうなっているのか」を本気で心配する国民が多くいるに違いないだろう。
 こうした嘘を平然とやってのける政治人間は、遺伝子と関係しているのであろうか。岸は、東條内閣の大臣として米国に宣戦布告した戦争責任者である。敗戦後になると、ワシントンの忠実な下僕となって首相を務めた。これほど破廉恥な政治家を世界で見つけることは出来ない。
 その岸の影響を子供のころから受けて、2度目の首相になったというのも、安倍が世界でただ一人に違いない。

2013年4月13日8時50分記



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/409.html

記事 [政治・選挙・NHK146] PC遠隔操作事件で共同通信記者が不正アクセスをしていた(simatyan2のブログ) 
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11510237822.html
2013-04-12 23:47:17NEW ! simatyan2のブログ


パソコンの遠隔操作事件で、警視庁などの捜査本部が、東京・文京区のお茶の水
女子大学­付属幼稚園に、襲撃予告メールを送るなどした疑いで片山容疑者を
再逮捕したとの報道がありました。


PC遠隔操作事件 幼稚園への襲撃予告メールで片山容疑者再逮捕(13/04/11)


しかし今日12日現在、なんと共同通信記者が片山容疑者を装って遠隔操作
メールを送った可能性も出てきたのです。


遠隔操作ウイルス事件で、共同通信社(東京都港区)の記者が昨年10〜11月
ごろ、「真犯人」を名乗る人物が犯行予告などを送信するのに使ったフリー
メールの管理サイトに、パスワードなどを入力してアクセスしていたことが
11日、捜査関係者への取材で分かった。


不正アクセス禁止法は他人のIDやパスワードなどを勝手に利用することを禁じて
おり、警視庁は詳しい経緯を調べている。


捜査関係者によると、この記者は犯行声明の内容などを基にパスワードを推測し、
何度か試しに打ち込んでいるうちに、偶然アクセスに成功したとみられる。


管理サイトに複数回アクセスし、メールの送受信履歴などを閲覧した形跡が
あったという。


共同通信の吉田文和編集局長は


「真犯人に近づく目的だったが、取材上、行き過ぎがあった。厳正に指導する」


としている。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130412-00000007-jij-soci


これはとんでもないことではないでしょうか?


マスコミ人、それも電通子会社の共同通信の記者が不正アクセスをしていたの
ですから・・・。


共同通信側は


「偶然にアクセスに成功した」


なんて言ってますが出来すぎでしょう。


またそれが本当で何度か繰り返すうちにアクセスに成功したと言うなら、片山
容疑者がメール内容に秘密の暴露が含まれていたので同一犯とされていたこと
の理由付けも成り立たなくなってくるんじゃないでしょうか?


一連の遠隔操作事件は、メール内容に秘密の暴露が含まれていたので同一犯と
されていたわけですから。


つまり誰でも簡単にアクセスし中身を覗けた事になるし、誰でも模倣は可能
だったって事だになります。


そもそもなんで真犯人しか知らないパスワードを、共同通信の記者が知っていた
のか、です。


そんな安易に解読できるようなパスワードなんてありえないことから、もはや
この記者は疑いようのない真犯人かもしれませんね。


共同通信の吉田文和編集局長が言う


「真犯人に近づく目的だったが、取材上、行き過ぎがあった。厳正に指導する」


どころの騒ぎじゃないはずですよね。


即刻記者の氏名と所属部署を公表して、警察は共同通信社に家宅捜索を行うべき
だと思います。


このパスワードは真犯人につながる重要な証拠で情報の出所を丹念にあたって
「誰から聞いたか」をたどっていけば、 必ず真犯人につながります。


ある意味ネコの首輪よりも大切な証拠です。


証拠がなくなる前に 一刻も早く、共同通信社へ家宅捜索をするべきです。


片山容疑者の時は顔も名前もすぐに晒したのにマスコミ人が同じ不正アクセス
をしても


「ご容赦を・・・」


というつもりなんですか?


それとも自分達の行為は正義だと勘違いしているんでしょうか?


これだからマスコミは信用できないんですね。



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/410.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 「安倍さん、論理的矛盾じゃないか」生活・小沢氏 
「安倍さん、論理的矛盾じゃないか」生活・小沢氏
http://www.asahi.com/politics/update/0413/TKY201304120487.html
2013年4月13日0時23分 朝日新聞


■小沢一郎・生活の代表

 日本維新の会の党綱領は、占領時代に占領軍が絶対平和を押しつけた憲法だから変える、と。安倍(晋三首相)さんもね、同じような趣旨のことを従来から話していますね。前の安倍政権のとき、私は党首討論で「独立していない占領時代に米国から押しつけられた。日本国民の自由な意思で作ったのではない。だから憲法改正だということは、現在の日本国憲法を否定するんですね」と聞いたら、安倍さんは「いや、良いところは残すんだ」という答弁をしたんだよ。良いところを残すんだったら、占領軍から押しつけられたからけしからんという論理ではない。押しつけられたものでも良いところは残すんでしょ。ちょっと論理的に矛盾するんじゃないか。(大阪市で記者団に)


       ◇

生活・小沢代表、民主との参院選連携に期待感
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130413-OYT1T00354.htm
2013年4月13日12時05分 読売新聞

 生活の党の小沢一郎代表(衆院4区)は12日、大阪市で記者会見し、夏の参院選岩手選挙区(改選定数1)について、「独自候補を擁立するつもりだが、(野党)連携の機運ができればいいと思っているので、慌てて擁立することは控えている」と述べ、民主党との選挙協力に期待感を示した。

 民主党は、公認候補だった平野達男前復興相(58)が離党届を提出し、新たな候補擁立を迫られている。小沢氏は「常識的に考えれば、バラバラに(候補を)立てれば自民党に負ける」と語った。

 ただ、民主党県連内は、生活の党との連携に否定的な意見が大勢で、小沢氏の思惑通りになるかどうかは不透明だ。


http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/411.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 修復不能!?橋下市長を再激怒させた週刊朝日の「茶化し記事」と「態度」(ZAKZAK) 
定例会見で約1時間50分にわたり週刊朝日問題を議論した橋下徹大阪市長


http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130413/dms1304131035002-n1.htm
2013.04.13 ZAKZAK


 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の出自に関する連載記事を掲載した「週刊朝日」をめぐる昨秋の問題が、別の記事をきっかけに半年ぶりに再燃した。ただ、今回ばかりは橋下氏に矛を収める気配は全く感じられない。「司法の場で決着を付けようぜ」と法的措置を講じる方針を示すが、慰謝料を得たとしても被害者の立場は「永遠に続く」とも主張し、メディア側に対しても「真剣に自分のこととして認識しないとダメ」と攻勢を続ける。半年前に収束したかに見えた騒動だったが、解決不能に陥った背景には何があったのか。

■金では解決しない

 4月10日。東京での政務などが重なった関係で、大阪市役所内では5日ぶりに記者団の囲み取材に応じた橋下氏だったが、怒りが消えることはなかった。

 「僕は慰謝料を請求して法的には解決しても、加害者と被害者との関係は、僕が生きている限り永遠に続くと思う」

 こうした橋下氏の激しい反発を招き寄せたのは、4月2日発売の週刊朝日が掲載した「賞味期限切れで焦る橋下市長」とする記事だった。「やっぱり時代はアベノミクスやで。賞味期限切れも近いんやないか」「もう橋下さんでは視聴率がとれない。議員団とのドタバタ劇に大阪人は興味を示さない」…。大阪府民や在阪テレビ関係者のコメントを盛り込んだ記事に対し、橋下氏は6日のツイッターで反撃を開始した。

 「週刊朝日が僕に対して重大な人権侵害をやったのはつい半年前。(中略)それを、こんな人をバカにしたような記事を載せやがって」

 橋下氏の出自に関する連載記事を昨年10月に掲載した同誌は、橋下氏の抗議を受けて初回で打ち切りという異例の対応をとり、幹部も市役所で謝罪。編集長更迭や発行元の社長辞任でけじめをつけたとして騒動は一応収束していた。

 だが、今回の記事を受け、橋下氏は同誌や発行元の親会社である朝日新聞社に対して「慰謝料請求、刑事告訴する」などと法的措置を講じる方針を表明した。

 翌7日には朝日新聞の論調も絡めて批判を展開。「日本国は謝り続けろ、アジア諸国に配慮しろ、傷つけた相手には配慮しろ、いつも言っているじゃないか。自分たちの事でも実践しろよ」などと改めて責め立て、怒りをぶちまけた。

■メディアにも注文

 10日の橋下氏への取材では、記者団から今回の「賞味期限切れ…」記事について「それほど問題視することはないのでは…」との質問も出たが、橋下氏はそれに対してメディア批判を展開した。

 「(昨秋の週刊朝日の記事が)どれだけの苦痛を与えたかということへの理解がない。一回自分がやられたらわかる。そんなに簡単にぬぐい去れるような問題ではない」

 その上で「『あの記事ぐらいどうってことないじゃないか』というのはメディアの特権意識そのもの」とたたみかけ、 「(記事の影響を)本当に分かっていたら、週刊朝日は怖くて僕に対して発言なんてできない。それが正常な感覚」と断じた。

 さらに、慰謝料を請求する理由についても「週刊朝日も(昨秋の掲載号で)儲けたのだから、それが社員の給料に入っていくのは我慢できないからカネぐらい請求しようということ」と述べ、正当性を主張した。

■半年間、怒りを押し殺す?

 それにしても、半年前に沈静化したかに見えた問題はなぜ、一気に関係の修復不可能な段階に陥ったのか。

 橋下氏は法的措置をとる方針を表明した6日夜のツイッターの書き込みで「週刊朝日から市役所に面会申し入れが来た」と明かす一方、「誰が会うかバカ。そんな暇人じゃない。弁護士魂が燃えてきた。司法の場で決着を付けようぜ」と宣言し、敵意をむき出しにしていた。

 しかし、今回の記事の中でどの部分が怒りを呼び覚ましたのかは明確ではない。ただ、10日の取材ではこんな発言もしていた。

 「加害者となったら、被害者に対して配慮するのが当たり前ではないか。日本社会はそうだと思う」

 その後、こう付け加えている。「週刊朝日に対しては『公人チェックについては萎縮する必要はないですよ』と被害者でありながら言った。その被害者を茶化しますかね」

 関係修復に向けたメッセージを出したつもりだったが、それが裏切られた−。橋下氏は今回の記事にそんな印象を抱いたのかもしれない。

 橋下氏が別の記事をきっかけに、半年前に決着したかに見えた記事で法的措置をとる行為について、橋下氏や維新をテーマに取材してきたジャーナリストの森功氏は「新しい記事についてクレームをつけるのならわかるが、決着した過去の問題で訴えるのはフェアではない」と、橋下氏の姿勢を疑問視する。

 一方、半年後に橋下氏から法廷闘争宣言を突きつけられた週刊朝日の発行元の朝日新聞出版は6日夜、「橋下市長がツイッターでご発信されている以上のことは存じ上げておりません」とのコメントを出し、今のところ静観の構えのようだ。

 再燃、激化した「橋下氏VS週刊朝日」問題は、法廷に持ち込まれ長期化する可能性もあり、今後の行方に注目が集まる。


http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/412.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 江ノ島の猫その後  江川 紹子 
ピンクの首輪をつけられた猫。1月4日午後3時25分。(ダウンロード厳禁)


江ノ島の猫その後
http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20130413-00024379/
2013年4月13日 10時47分 江川 紹子 | ジャーナリスト


前回、話題にした江ノ島の猫の首輪の裏返し問題。その後、猫の世話をしている地元の女性が、首輪をつけかえたと証言している、という情報をいただき、確認に赴いた。

この女性(ここではA子さんとしておく)と家族は、猫たちの好みに応じて食べ物を提供したり、荒天の時に雨風をしのぐ場所を用意したりしている。首輪をつけられた猫は、ここでは「グレー様」と呼ばれていた。ふだんは、頂上付近の植物園前のスペースにいることが多い「グレー様」だが、活動範囲はかなり広く、今年初め頃までは、海に近いA子さんのところまで毎日のようにやってきていた。

今年1月4日に来たのは午後7時30頃。A子さんは「グレー様」が好きなミルクを温めた。見ると、ピンクの首輪がきつそうだったので、ミルクを飲んでいる間に外した。その時に、黒いモノ(マイクロSDカード)が付いているのに気づいた。

ミルクを飲む「グレー様」(A子さん提供)
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「最近、GPS付きの首輪が売られていると聞いたので、それかな、と思ったんです。グレー様は上の植物園でかわいがられていて、年をとってきたこともあるので、植物園の人が心配してつけたのかな、と。そう思い直して、いったん外した首輪を、もう一度つけ直しました」

その際、長さを調整し、あまりきつくならないようにした。つける時には、黒いモノが内側になるようにした、という。つまり、表向きにつけた、ということだ。

「ゆるめたので、警察官が乱暴に引っ張った時に、するっと抜けたんです。元のままだったら、首が絞まって大暴れしたりして、本当にかわいそうなことになっていたはず。問題のモノも回収できなかったかも…」

ちなみに猫は、前日3日の夕方にも来ていて、この時はA子さんの姉がミルクをあげている。その際、姉が「グレー様にピンクの首輪がついてる!」と声を挙げるのを聞いた、という。しかし、姉はこの時に首輪には触れておらず、表裏についても意識しなかった。

私が集めた写真からは、4日午後3時半頃まで、首輪は裏返しについていることは確認できた。A子さんは外す前の首輪の状態が表向きか裏返しかは覚えていない。なので、確定的なことは言えないが、A子さんがつけかえた時に裏から表になったと考えれば、首輪の裏表が変わることに犯人が介在する必要はない。

私が挙げた可能性は、犯人以外に首輪をつけかえる人はいないはず、という前提だったが、その前提が間違っていた、ということになる。なので、前回の仮説は撤回することとしたい。

日だまりの中で身繕いする「グレー様」。この後、首をかきかき…
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ただ、それでも私の中で疑問はまだくすぶっている。犯人は、本当に、マイクロSDカードを表側にして猫につけたのだろうか…。猫好きであればなおのこと、猫が移動したり、すりすりしたり、首のあたりをかいたりした時に、カードが脱落してしまう可能性を、考えるのではないだろうか…。

首輪を表向きにつけているならば、猫が苦しそうなくらいきつく巻いてあったのは、裏側につけたSDカードが脱落しないため、と考えることができる。しかし、裏返しにきつく巻いても、何の意味もない。猫が苦しいだけだ。まったく、「グレー様」に対する犯人の対応は、とても猫好きのそれとは思えない。

そういうこともあり、首輪についての疑問は払拭しきれたわけではない。今は疑問のまま心の中にとどめておきたい。もし、午後3時半以降7時半までの間の写真を探すなど、地道な努力をしつつ、何か状況が変われば、改めて考え直すことにしよう。

■犯人のアカウントに複数の人がアクセス

ところで、共同通信の記者が、昨年10〜11月にかけて、「真犯人」からの告白メールが送られたウェブメールのサイトに、パスワードを入力し、送受信の記録を複数回にわたって盗み見ていたことが明らかになった。報道によれば、記者はこれまでの犯人の声明などから類推して、数回パスワードを打ち込んだら、アクセスできた、という。

しかも、「真犯人」のアカウントにアクセスしたのは、この記者だけではないようだ。

2ちゃんねるの掲示板には、「真犯人」が2通目のメール(自殺予告メール)を送った昨年11月13日深夜以降に、自分もログインした、と語るこんな書き込みがある。


〈俺も2件目のメールの後に気づいてログインできたけど、かなり共同がログインした形跡あったからなあ

ちなみにアカウントは例の鬼殺十蔵@ヤフー。

パスワードはvxgus1234

1件目の真犯人からのメールの時に、別のアカウントのパスワードとして書かれてたっけ。 パスワード自体は2件目の前には公開されてたから、実は2件目のメール以降は真犯人じゃない可能性もあるんだよね。〉

〈俺がログインした時点では共同とTor以外ではログインした形跡はなかった。

ちなみに、このパスワードはExciteメールのパスとして公開されてた。

そっちは国内生IPアドレスがごろごろしてたよ。共同も混ざってた。 〉

「Exciteメール」とは、「真犯人」が福岡の男性のPCを遠隔操作して都内の幼稚園などに脅迫メールを送った時のメールのことだろう。アカウント名は「morokkosarin」。オウム真理教がばらまいたサリンの名称が含まれている。この時、パスワードに「vxgus1234」と、やはりオウム真理教が作った毒ガス名を入れ込んでいた。この情報は新聞でも報じられた。同じパスワードが、犯行告白や自殺予告など、報道関係者などに対するウェブメールでも使われていた、ということのようだ。

こんなあっさりアクセスできる状況なら、11月の中旬以降、他にも気づいてアクセスを試みた者がいてもおかしくない。この2ちゃんねるの書き込み主が言うように、「2件目のメール以降は真犯人じゃない可能性」は、排除できない。(ただし、そうした行為は、いずれも不正アクセス禁止法に違反する犯罪として処罰される可能性があるので、試してみたりしないでください)。

回収された首輪。SDカードがついている(ロケットニュース24より)
http://rpr.c.yimg.jp/im_sigg75kMaJ2Wmw_w7_tZ9xbYXQ---x280-n1/amd/20130413-00024379-roupeiro-003-8-view.jpg

そう考えていくと、今年元旦の雲取山にUSBメモリを埋めておいたことをクイズ形式で知らせるメール、そして1月5日未明の江ノ島の猫メール。これは前年の2通のメールと本当に同じ人が書いたのだろうか、という疑問もないわけではない。なにしろ、前年の11月には自分がミスをしていることに気づいて、心の動揺を隠しきれないメールを送っていたのに、年が明けたとたん、かなりのハイテンション。「マスメディアの方は独占スクープのチャンスです。早い者勝ちですよ」などと、自信満々で記者たちを煽っている。ミスをしたけれども、捜査が自分の身に及ばないという確信を得られる何かが、1か月半の間にあったのだろうか…。あるいは、犯人は気持ちのアップダウンが激しいタイプなのか…

今年に入ってからの2通のメールは、雲取山のUSBメモリ、江ノ島の猫のマイクロSDカードという記憶媒体とセットだ。ただしUSBメモリの方はみつからなかった、とされている。江ノ島猫メールの方は、実際にSDカードが回収された。その中に、「真犯人」でなければ知りえない情報、「真犯人」しか入手しえないデータが含まれているのだろうか…。これについては、今後裁判の中で明らかになるだろう。

■再々逮捕でも取り調べを行わないのか?

そんな新たな問題が出てくるのを相前後して、片山祐輔氏がこれまでとは別の件で逮捕・送検された。3月22日に起訴された後、マスメディアに「被告」の呼称で呼ばれるようになった彼は、再び「容疑者」に戻った。今回は、都内の幼稚園や子役タレントの事務所に脅迫メールを送った、との容疑。警視庁がかつて福岡市内の男性を誤認逮捕した事件だ。

弁解録取書を作成した後、警視庁の捜査員が、片山氏に取り調べに応じるよう説得。録音録画をしなければ取り調べに応じないというのは、弁護士の指示なのか自分の意思なのか、と確認された片山氏は、「弁護士の助言は受けたが自分の意思でもある」と答えた、という。捜査員は10分ほどで説得をあきらめ、留置場に戻した。

捜査機関は、今なお取り調べの録音にも録画にも応じない方針らしい。被疑者・弁護人側も、録音録画をしなければ取り調べに応じない方針は変えていない。なので、逮捕をしてみても、今後も取り調べを行う見通しは立たない。いったい何のための逮捕なのだろう。被疑者に精神的なプレッシャーをかけるためなのか。それとも、誤認逮捕を出した警察が、「今度こそ、正しい犯人を捕まえたぞ」とアピールしたり仲間内で確認するためには、「逮捕」という儀式が必要なのだろうか…。

検察側は必ずしも、客観証拠だけで有罪に持ち込めるという自信があるわけではなさそう。検察官の裁判所に対する意見書によれば、片山氏が使っていたPCにウイルスを作成する環境や作成した痕跡など、彼と犯罪を直接結びつける証拠探しには苦労しているようだ。「細かい間接事実・間接証拠の積み重ねによる立証を余儀なくされている」のが本当なら、できるだけ本人の話を聞いて、それと客観証拠を1つひとつ付き合わせていく作業は必要ではないのか。

まだまだ謎が多そうなこの事件。何も自白を取るだけが取り調べではないはずだ。被疑者からの要求で録音録画に応じた前例を作りたくないなどといったつまらないことを言ってないで、事件の真相に、できる限り早く、できる限り近くに迫る努力をしてもらいたい。

(お願い)

この事件に関する情報を求めています。特に、3,4日に江ノ島に行かれた方は、もう一度写真を見直して、何か気がついたことがありましたら、ぜひご連絡ください。

情報は、areyakoreya21@yahoo.co.jp までお願いします。


江川 紹子
ジャーナリスト

早稲田大学政治経済学部卒。神奈川新聞社会部記者を経てフリーランス。司法、災害、教育、カルト、音楽など関心分野は様々。著書『人を助ける仕事』(小学館文庫)、『勇気ってなんだろう』(岩波ジュニア新書)など。



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/413.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 「死刑執行された福岡飯塚事件が資料のすり替え写真のカット、真犯人がいたと報道されていた:ムネオの日記」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/10597.html
2013/4/13 晴耕雨読


2013年4月12日(金)http://www.daichi.gr.jp/diary/diary_2013_04.html

 昨夜の日本テレビニュースZEROで死刑執行された福岡飯塚事件が、資料のすり替え、写真のカット、真犯人がいたと報道されていた。

 再審請求がなされている中で当時の森英介法相は死刑執行をしたわけだが、法務官僚が事務的に人の命を取るやり方に憤りを感じる。少なくとも再審請求があった場合、その道を開くのが当然でないか。

 飯塚事件のDNA鑑定でも昨日のテレビでは、犯人は別人ではないかと言っていた。

 当時、死刑執行された時、何故、今、どうして急いだのかと疑問を持ったが、昨夜の日本テレビニュースZEROを見て改めてその思いを新たにした。ここは是非とも真実を明らかにしなくてはいけない。正直者が馬鹿を見てはならない。私もニュースZEROを見ながら真相究明をしてほしいと強く、強く思った次第である。

 ネット選挙法案が衆院を通過し、月内成立の見通しである。全く新しい選挙運動活動の道が出来たわけだが、若者の選挙参加投票率向上になることを期待してやまない。

 あわせて誹謗中傷、事実無根、ありもしない恣意(しい)的・意図的な書き込み等のないよう心してほしいものである。
 毎日新聞昨日夕刊、特集ワイドで(北海道は本日朝刊18面)、森元首相と私の対談記事が出ている。

 北方領土問題に関してだが「安倍首相訪露で領土問題は動くか」。森喜朗氏「政権安定なら前進の好機」、鈴木宗男氏「出口の交渉にこそ展望」と言う見出しになっている。北方領土問題解決の方向を2人でざっくり話し合っているので、お時間のある方は目を通して戴きたい。

 6時10分、羽田発で千歳に向かい、千歳で中標津空港に行く予定が機材故障で飛ばず、釧路空港便に変更し、10時から根室管内別海町尾岱沼での、故 佐藤亀吉さんの告別式に参列。私の初代後援会長でご家族ご一統上げてお世話になった。心からの弔辞を申し上げ、最後のお別れをする。

 中標津空港から千歳に飛び、17時から北海道内、道・市・町・村議員、将来立候補を予定している人達による、第2回ムネオ塾に出席。全道各地に有為な人材を育てて行きたいと決意するものである。

鈴木宗男


  ◇

2013年4月11日(木) 飯塚事件
http://www.ntv.co.jp/every/feature/20130411.html

1992年に福岡・飯塚市で小学1年生の女児2人が殺害された「飯塚事件」。
犯人だとして逮捕された男性は最高裁で死刑が確定し、
2008年に死刑が執行された。

しかし、男性の妻が「夫は犯人ではない」として裁判所に再審を請求。
弁護団は有罪の根拠となった状況証拠には工作があったとして、
新たな証拠を裁判所へ提出した。
弁護団が訴える「無罪の理由」とは?

また、男性は処刑される直前まで一貫して無実を訴えていた。
はたして死刑の執行は正しかったのか。

福岡地裁では、裁判をやり直すかどうか、
裁判所・検察・弁護団の3者で協議が続いている。


  ◇

飯塚事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%AF%E5%A1%9A%E4%BA%8B%E4%BB%B6



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/414.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 生活・小沢代表、民主との参院選連携に期待感
 生活の党の小沢一郎代表(衆院4区)は12日、大阪市で記者会見し、夏の参院選岩手選挙区(改選定数1)について、「独自候補を擁立するつもりだが、(野党)連携の機運ができればいいと思っているので、慌てて擁立することは控えている」と述べ、民主党との選挙協力に期待感を示した。

 民主党は、公認候補だった平野達男前復興相(58)が離党届を提出し、新たな候補擁立を迫られている。小沢氏は「常識的に考えれば、バラバラに(候補を)立てれば自民党に負ける」と語った。

 ただ、民主党県連内は、生活の党との連携に否定的な意見が大勢で、小沢氏の思惑通りになるかどうかは不透明だ。

(2013年4月13日12時05分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130413-OYT1T00354.htm
http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/415.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 参院選前の辞職示唆=大地・石川議員(時事通信) 
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013041300307


 議員辞職を検討している地域政党「新党大地」の石川知裕衆院議員(比例代表北海道ブロック)は13日、札幌市で開かれた党の会合で、「参院選のことを考え、私自身、政治決断をしていきたい」と述べ、夏の参院選前に辞職する意向を示唆した。判断の時期については「まだ言う時期ではない」と述べるにとどめた。

 石川議員は、小沢一郎生活の党代表の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京高裁から有罪判決を受けて上告している。大地の衆院議員は石川議員1人。同議員は「比例の議席の重みを十二分に心得ている。唯一の議席を持っている私が先頭に立って参院選を戦う立場にあるかどうか、熟慮している」と語った。
 
 石川議員が辞職した場合、大地の鈴木宗男代表の長女、貴子氏が繰り上げ当選となる。
(2013/04/13-17:51)


http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/416.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 敗戦国の屈辱感が劣等感になり弱虫になった国 そんな国がTPPを主導?馬鹿じゃないの (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/c73d7dbe7c4417559dc8f17932675fa4
2013年04月13日 世相を斬る あいば達也

 日本の独自文化を壊すTPPに反対と言っても、年次改革要望書がまとめて提示され、強制的に受け入れろと言われただけの話であり、大騒ぎしなくても良いと言えば、その通り。根本的に、日本人が真の独立など、そもそも望んでいない世間の風潮を考慮すれば、どっちでも糞喰らえってな事である。対米二国間協定から、多国間協定になった事で、アメリカの思うようにはなりにくい、とお馬鹿な解説をしているヤツがいたが、逆だよ。注文が多くなるだけで、日本が外交上押し切れる相手なんて、地球上にいやしない(笑)。

 TPPへの考察を通じて、筆者自身最も考え、躓いた点は、そもそも「日本の文化」と言っても“広うござんす”。どの時代の、どの辺を指して「日本の文化」と認定すべきか、と云う難題に出遭うのである。縄文弥生まで遡るべきかと問われると、即座にイエスとは言い難い(笑)。また、日本自体が弥生から鎌倉、戦国時代、否、その後の信長、秀吉、家康の時代にあっても、異文化を取り入れ吸収して作り上げた文化だけに、何処をどのように輪切りにして済む問題ではないのかもしれない。21世紀を生き抜く上で、その文化の取捨選択一つで、「日本文化」の意味するところは変わってくるので、一概に言えないのが難題だ。

 まぁ簡単に考えれば、昨今の「日本の社会の文化」を前提とすることになるのだろう。つまり、好むこと好まざるに関わらず、現状の「日本の文化」を守るか、壊される事を望むか、と云う問題になる。そう考えると、「日本の文化」という概念は、驚くほど掴みどころのないものになる事に気づく。日本社会に根づく“文化芸能祭りなどの伝統”も文化だし、生活慣習や食も文化に含まれる。日本語も当然重要な文化である。その文化を包み込んでいるのが、近代国家では広義の法(協定も含む)と云うものだろう。ただ、TPPが、これらの一括りの文化をまとめて壊すと云うものではないのは承知している。この文化を包み込んでいる広義の法(協定も含む)が歪むことが問題なのだ。

 「日本の文化」のすべてが「法や協定」に拘束を受けているわけではないが、「法や協定」が現在の日本と云う国の社会システムを構築する根拠となっている以上、その影響力は多大である。幕末以降取り入れられた、欧米国家と関わる「法や協定」が社会システムを形づくり、世界の激動の勢力変遷の荒波に揉まれ、現在の社会システムが出来あがっている。その間に、失われた「日本の文化」も数多くあったであろう。これは、時代と云うものが進む以上、一定の範囲で逃げられない問題なのだが、その選択を、誰がしたのかは、凄く問題だ。

 まして、貿易軍事同盟の類に、他国からの強制的関与を受け、「日本の文化」を捻じ曲げられる協定に唯々諾々と肯く政治は、正義から考えて間違いだろう。TPPそのものが、日本社会システムに浸透するまでには、多くの時間も掛かるだろうが、確実に米国型の市場原理的金融資本主義の行動原理の影響を受けた、社会システムの変質は、間違いなくやってくる。そのような協定を、国民の16%の支持しか得ていない政権が選択する権利に正当性があるとは思えない。世論調査で6割がTPP支持等と云う事実は、この場合なんの根拠にもならない。

 勿論、現在の日本の社会システムのすべてが、国民の為になっているかと言えば、改革すべきものは数多ある。しかし、それを直すのは、自国民であり、他国の干渉によるべきではない。北朝鮮のミサイル騒動と時を同じくして、TPPは貿易ばかりではなく、軍事同盟の意味合いも深いのだから、理解せよ、と安倍晋三は言っているが、だからこそ、安易に交渉に臨むべきではないと言っているのだ。今にも、北朝鮮が攻め込んでくるのを防ぐため風で、陳腐だ。今や、日本の統治権力側に立っている人々は、政界、財界、官界、言論界のすべてが、屁理屈は持って弥縫策に走り、確信を持って事にあたる姿勢を失っている。

 安倍晋三はTPP事前協議を終え、交渉参加に合意して「日米合意は国益を守るもので、国家百年の計だ。経済的メリットに加え、安全保障上の大きな意義がある」、「本番はこれからだ。早く正式に交渉参加し、日本主導でTPPのルール作りを進め、国益の増進を図りたい」などと、何やら交渉の余地が残されている発言をしていたが、日本主導もへったくれもないことは、お馬鹿な国民でさえ、肌で判っているだろう。出だしで、これだけ押されっぱなしの屈辱的妥協をしたと云うのに、どの面下げて、このような発言が可能なのだろうか。

 昨日、マハティールの話をしたが、今回のTPPの成り行きを観察していると、先の敗戦による国家の自信喪失は救い難い水準に達しているように思われる。終戦から遠のくほどに、その自信喪失は癒されるどころか、益々その症状を悪化させている。記憶を辿って行くと、筆者などはアジア・アフリカ会議(バンドン会議)と云う自尊に満ちた、アジア・アフリカの各国指導者の心意気に胸を打たれる。第二次大戦後に独立した、インド・ネール首相、インドネシア・スカルノ大統領、中国・周恩来首相、エジプト・ナセル大統領…。 *彼らは、大戦前まで英仏米蘭など帝国主義国家の植民地支配から独立した国々である。詳細は省くが、戦後の世界が米国中心の西側諸国とソ連中心の東側諸国のいずれのグループにも属さない、第三世界の樹立を夢見た。バンドン十原則は以下の通り。彼らの心意気が判ると云うものだった。

≪平和十原則 正式名称は世界平和と協力の推進に関する宣言。バンドン十原則(ダサ・シラ・バントン)とも呼ばれる。
1. 基本的人権と国連憲章の趣旨と原則を尊重
2. 全ての国の主権と領土保全を尊重
3. 全ての人類の平等と大小全ての国の平等を承認する
4. 他国の内政に干渉しない
5. 国連憲章による単独または集団的な自国防衛権を尊重
6. 集団的防衛を大国の特定の利益のために利用しない。また他国に圧力を加えない。
7. 侵略または侵略の脅威・武力行使によって、他国の領土保全や政治的独立をおかさない。
8. 国際紛争は平和的手段によって解決
9. 相互の利益と協力を促進する
10. 正義と国際義務を尊重≫(ウィキペディア参照)

 このアジア・アフリカ会議(バンドン会議)は先の大戦の犯罪国家(西側諸国にとって)・日本に対して温かかった。仮の話になるが、この会議に、日本が強く関わる意志力があれば、世界の流れはもっと早く動いたとも言える。ウィキペディアによると、この会議に呼ばれた日本は、米国の顔色を見ながら、恐る恐る出席、政府レベルの姿勢を見せられなかった。

≪ 日本は高崎達之助経済審議庁長官を代表として十数名が参加したが、他国はいずれも元首、首相級が出席し、政府レベルの国際会議となった。出席者のなかには周恩来、インドのネール、エジプトのナセル等の顔もあった。加瀬俊一外務相参与(後に国連大使となる)は、外務大臣代理で出席したのだが、その時の模様を次のように語っている。 “この会議の主催者から、出席の案内が来た。日本政府は参加を躊躇していた。アメリカへの気兼ねもあったが、何分現地には反日感情が強いに違いない、と覆っていた。私は強く出席を勧めて遂に参加が実現した。出てみるとアフリカからもアジアの各国も『よく来てくれた』『日本のおかげだ』と大歓迎を受けた。 日本があれだけの犠牲を払って戦わなかったら、我々はいまもイギリスやフランス、オランダの植民地のままだった。それにあの時出した『大東亜共同宣言』が よかった。大東亜戦争の目的を鮮明に打ち出してくれた。『アジア民族のための日本の勇戦とその意義を打ち出した大東亜共同宣言は歴史に輝く』と大変なもて方であった。やっぱり出席してよかった。日本が国連に加盟できたのもアジア、アフリカ諸国の熱烈な応援があったからだ。”と語っている。≫(ウィキペディア)

 日本が敗戦コンプレックスを撥ね退け、真の独立国を目指せる気運は戦後何度かあったのだが、時の政府は肝試しする気力がなかった。その弱虫の心根は営々と今に繋がるのである。鳩山由紀夫の「東アジア共同体構想」も、このバンドン会議の精神は受け継がれているし、ASEAN+3などの構想にも受け継がれている。アジアはアジアでと云う、精神は結構根強いもので、ゆえにアメリカは横車を押さざるを得ないわけである。アメリカ一国で、世界金融マフィアの食欲を満たされては堪らない。故に、アジアにも悪魔の餌食になれ、と恫喝している様は、到底覇権国家の矜持とは言い難い。


http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/417.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 「サッチャー氏批判」の歌 英国で突如1位に(NHK)‐「鐘を鳴らせ!悪い魔女は死んだ」
「「サッチャー氏批判」の歌 突如1位に
4月13日 14時36分

イギリスでは、8日にサッチャー元首相が死去したあと、70年以上も前の映画の挿入歌「鐘を鳴らせ!悪い魔女は死んだ」が、音楽のダウンロードサイトで突如1位になり、議論を呼んでいます。
イギリスでは、音楽ダウンロードサイトで、1939年のミュージカル映画「オズの魔法使い」の挿入歌「鐘を鳴らせ!悪い魔女は死んだ」が、最近突如、圏外から1位になりました。
これは、8日に死去したサッチャー元首相に批判的なグループが、インターネットを通じて、この曲をダウンロードするよう呼びかけたためとみられ、元首相の死去後、2万回以上ダウンロードされているということです。
イギリスのBBCラジオは、毎週日曜日にヒットチャート番組を放送していて、14日に予定されている今週のプログラムで「鐘を鳴らせ!悪い魔女は死んだ」も上位に入り、放送が確実とみられています。
しかし、今回の番組での放送について、「遺族の感情を考えればするべきでない」とする意見と「メディアが批判的な動きを意図的に放送しないのはおかしい」とする意見で分かれており、来週執り行われる葬儀を前に議論を呼んでいます。
サッチャー元首相を巡っては、経済の自由化に取り組んだと評価する声がある一方で、貧富の格差の拡大を招いたとして批判の声もあり、今もその評価はイギリスの世論を二分しています。」

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130413/k10013894281000.html

関連
サッチャー元首相の訃報に思う  田中 良紹 
http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/332.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 4 月 11 日 00:32:01: igsppGRN/E9PQ

橋下徹はマーガレット・サッチャーの信奉者。 なぜ「マスコミは橋下を批判してる」という風評が立つのか
http://www.asyura2.com/12/senkyo127/msg/259.html
投稿者 高橋是清会 日時 2012 年 3 月 05 日 02:32:28: fqnvpSFGv5aiA

サッチャー死亡祝賀パーティがロンドンで開催、ネット上にはコラも多数
http://news.livedoor.com/article/detail/7576325/

一部抜粋
「昨日死亡が伝えられたイギリス元首相のサッチャー氏ですが、彼女の死を祝うためのパーティが南ロンドンで開催されました。

Margaret Thatcher’s death greeted with street parties in Brixton and Glasgow Politics guardian.co.uk

Brixton street party announced after Thatcher’s death Windrush Square 5 30pm onwards tonight Brixton Buzz
サッチャー氏が死亡した4月8日の夕方、何百人もの人々が南ロンドンのブリクストンやグラスゴーに集まり「Maggie Maggie Maggie, dead dead dead」と乾杯の音頭を取りながらビールを飲み、即席のサウンドシステムで大音量でレゲエを鳴らしながらサッチャー氏の死を祝いました。

多くの参加者はサッチャー氏の死に大歓声を上げていましたが、彼の女の残したサッチャリズムが今も残っていることへの欲求不満も聞かれました。

また、死亡が伝えられた以降、Facebookを始めとしてネット上にはサッチャー氏の死を喜ぶ皮肉たっぷりのコラ画像が大量にアップされ、サッチャー氏の残した影響の大きさを物語っています。これはストレートに死神に対して「やったぜ!」

小さな政府を目指して多くの民営化を行ったサッチャー氏への皮肉たっぷりのメッセージ。彼女が死んだことで「地獄は民営化されようとしています」

工場労働者達を数多く失業させたことへの皮肉。「地獄に堕ちて20分で炉を3つ閉鎖させた」

いずれのコラにしてもサッチャー氏は地獄に堕ちたという認識のようです。
(中略)
日本ではどれほど評判の悪い政治家に対してでも「不謹慎だ!」と炎上しそうな企画ですが、モンティ・パイソンを始めとするブラックユーモアの国ならではの死者の送り方なのかもしれません。もっとも、ユーモアというより本気に見えるものが多いのはサッチャー氏の生前の功績と人柄に寄るものと言えるのでしょう。」

日本で同じことは起こるでしょうか?例えば小泉元首相、野田前首相、安倍首相、竹中平蔵氏の死去の時とかに。



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/418.html

記事 [政治・選挙・NHK146] スーチー氏:27年ぶり来日 民主化、経済支援呼びかけで  毎日新聞
 ミャンマーの最大野党「国民民主連盟(NLD)」のアウンサンスーチー議長(67)が13日朝、日本に空路、到着した。スーチー氏はクリーム色の上着に茶色っぽい民族衣装「ロンジー」(腰巻き)姿で、頭には黄色いバラの髪飾り。集まった報道陣に英語で「日本にようこそ」と声を掛けられると、にこやかな表情で「サンキュー・ソー・マッチ(どうもありがとう)」と答えた。

 スーチー氏の来日は27年ぶり。今回はミャンマーの民主化や経済発展支援を呼びかけるのが目的となる。共同通信によると、出国前の12日夜、最大都市ヤンゴンの空港で記者団に「日本との関係がより強くなることを望んでいる」「実務的な訪問なので、成果が得られることを期待している」と語った。

 13日午後は東京都内で在日ミャンマー人との集会に参加する。京都に移動し、プライベートの時間を楽しむほか、15日には1985年から約1年間、客員研究員として在籍していた京都大で講演を行う。19日までの滞在中、岸田文雄外相と会談するほか、安倍晋三首相との面談も調整中。パナソニックセンター東京、東京スカイツリーなどの訪問を予定している。

 88年に英国からミャンマーに帰国し、民主化運動のリーダーとなったスーチー氏は旧軍政の弾圧で通算15年に及ぶ自宅軟禁を強いられた。いったん出国すると帰国できない恐れがあったため、英国に英国人の夫を残したまま、国内で民主化を訴え続けた。ミャンマー民主化の進展に伴い昨年5月、政治活動再開後初めての外遊を開始し、これまで欧米やインド、韓国を歴訪している。【早川健人、岩佐淳士】


http://mainichi.jp/select/news/20130413k0000e030182000c.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/419.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 公明党は安倍政権の足を引っ張るな(せと弘幸ブログ):公明の意向なんぞ無視して進めよ
 安倍さんは公明党の意向なんぞ無視して
 どんどん進めていくべきだ。

 それで公明党が連立離脱するなら、それも良し、
 ゲタの雪のように付いてくるなら、それもまた良しだ。

 中途半端に配慮して、政策がグダグダになるのが最悪。
 
**********************

公明党は安倍政権の足を引っ張るな(せと弘幸ブログ)
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52954868.html

北朝鮮がいつ弾道ミサイルを発射するか分からず、国民の不安と緊張が高まる中で、安倍晋三首相が小泉純一郎内閣の官房副長官だった約10年前のあるエピソードを思い出した。首相が官邸内で日本の安全保障上の課題と懸念事項について議論しようとしたところ、先輩議員がこう言って話を打ち切ったという。

 「そういう話をしたら、そんな事態が本当に起きてしまうじゃないか」

砂に頭を突っ込んで、身に迫る危険を見ないようにして安心する「ダチョウの平和」(自民党の石破茂幹事長)の典型例だろう。その後、日本を取り巻く国際環境は格段に厳しさを増した。自民党は当時に比べ現実を直視し、「今そこにある危機」(首相)と向き合うようになっている。

 ところが、十年一日の如く変わらないのが与党・公明党だ。山口那津男代表は9日の記者会見で、安倍政権が目指す憲法改正についてこう述べた。

 「間もない選挙(次期参院選)の争点になるほど熟した議論になっていない。有権者の率直な感じは、自分たちの生活や仕事にかかわる政策課題について聞きたいということだろう」

 「平和の党」を自任する公明党らしいが、ピント外れだ。憲法改正については自民党のほか、日本維新の会もみんなの党も新党改革も掲げている。

 参院選の結果と公明党の対応次第では、衆参両院で憲法改正の発議に必要な3分の2以上の議席が改憲勢力で占められる可能性は十分ある。これほど憲法改正の機運が高まったことは記憶にない。今こそ率直に憲法を論じ、国民に問いかけずにどうするのか。

産経新聞 4月11日(木)12時2分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130411-00000528-san-pol

> 公明党は安倍政権の足を引っ張るな

 もう、十分過ぎるほど足を引っ張っています。創価公明党は安倍政権にとっては百害あって一利なしでしょう。悪いことばかりで、何一つ良いことがありません。創価公明党は文句ばかり言っているなら、自ら離れれば良いではないか。

 なぜ、へばりついているのか、それはこの創価公明党という政党の本性をよく表わしています。思想よりも利権を優先しています。信者に対する利益誘導には政権与党のほうが都合が良いからでしょう。

 夏の参院選挙で憲法改正が争点になることを怯えています。日本維新の会の橋下代表も憲法改正を参院選挙の争点にすると言っていますから、間違いなく争点になります。公明党としては何としてもそれを阻止し邪魔したいのでしょう。

自民党と創価公明党は国家観がまるで違います。在日韓国人が求めている参政権の付与に関しても、自民党、日本維新の会、みんなの党は反対です。

民主党、社民党、共産党、生活の党と公明党は在日韓国人への参政権付与に大賛成です。

 一番熱心に参政権の付与で動いて来たし、国会への法案提出も多い。

 今度の憲法改正に関してもそうです。自民、維新、みんなが改正には足並みが揃っているのに、与党である公明党が反対しています。

 もう、公明党が自民党と一緒に連立を組んでいることに、非常な違和感を覚えている人が多くなって来たのではないでしょうか? 何でいつまでもへばりついているの・・・という声が日増しに高まっています。

 安倍首相は当面、公明党が嫌がる憲法9条などには触れず、改正発議要件を現行の3分の2から2分の1に引き下げる96条改正に的を絞っている。その理由についてはこう語っている。

 「例えば国民の70%が憲法を変えたいと思っていたとしても、3分の1ちょっとを超える国会議員が反対すれば指一本触れることができないというのはおかしいだろう」(2月8日の衆院予算委員会)

 つまり、戦後ずっと国民から遠くかけ離れた存在だった憲法を、国民自身の手に取り戻そうという話だ。にもかかわらず、山口氏は、安倍政権による憲法改正方針についてこんな嫌みすら述べている。

 「順風満帆だからといっておごり高ぶってはいけない」(3月17日の自民党大会でのあいさつ)

 「内閣支持率が高いからといって、短兵急に進めようとするとつまずく」(3月18日の講演)

 それどころか、山口氏は党内から「96条だけであれば改正していい」(漆原良夫国対委員長)と前向きな声が出ると、発言を控えるよう求めることもした。

 このほか公明党は安倍首相が意欲を示す集団的自衛権にかかわる政府解釈見直しにも、
自衛隊を国際基準に合わせて国防軍とすることにも反対している。アルジェリア人質事件の反省を反映した在外邦人保護・救出のための自衛隊法改正に関し、自衛隊の武器使用基準の緩和も否定した。

 過去には、自民党が検討した敵国のミサイル基地をたたくための長距離誘導技術研究も取りやめさせた。日本は今も、北朝鮮が弾道ミサイルを日本に向けてセットしたとしても事実上、手も足も出ないままだ。

 結局、「平和の党」が与党としてやってきたこととは国際情勢に目をつむる「ダチョウの平和」の死守だ。本来、責任を持って守るべき国民の生命・財産をかえって危険にさらしてきただけではないかとすら思える。(政治部編集委員 阿比留瑠比)(終)


 「順風満帆だからといっておごり高ぶってはいけない」(3月17日の自民党大会でのあいさつ)

 「内閣支持率が高いからといって、短兵急に進めようとするとつまずく」(3月18日の講演)

 何を偉そうにと思います。ここまで言うのならもう一日も早く離れて下さい−と言うしかありません。これでは高市早苗さんが公明党との連立解消を口にするのも当然です。

 他の自民党議員も黙っていないで声を出すべきでしょう。カルト宗教の信者である創価公明党の存在そのものが、憲法で謳われた政教分離の原則に反している存在です。こんな連中をのさばらせておくことのほうが間違いなのです。

 さすがに産経新聞だと感心しました。毎日、朝日、読売はここまでは書けません。産経新聞は創価学会の下らない広告費など蹴飛ばしても、正論を述べる姿勢を貫いたのです。我々は産経新聞を応援していかねばならないと思います。 

がんばれ産経新聞

 産経新聞社にはここでもう一歩突っ込んで欲しい。宗教勢力が政治に関わることの是非です。宗教組織が政党を結成して政治に介入することが、果たして民主主義と相容れるのか? 宗教組織は税金を払っていません。

 そのような組織が政治に介入することに多くの人が疑問に感じているはずです。憲法の精神になぜ「政教分離」が掲げられているのか、その事の意味を国民世論に問いかけるべきです。


http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/420.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 二日酔いか!?茂木経産相「無断退席」連発のア然 真っ赤な顔で、ロレツ回らず (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8513.html
2013/4/13 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


◆野党が週明け謝罪要求


「支持率が高いからって、国会を軽視しているんじゃないか」――。安倍内閣の“ユルフン”ぶりに野党が怒り心頭だ。


ヤリ玉に挙がっているのは、12日の衆院予算委分科会に遅刻した新藤総務相(55)と、無断退席した茂木経産相(57)。


民主党は「国会審議を冒(ぼう)涜(とく)するものだ」と批判し、週明けの予算委で2人に謝罪させる意向だが、なかでも野党関係者が「あまりにヒドい」と呆れたのが茂木大臣だ。


午前9時から始まった第7分科会の会議中、茂木大臣は1度ならず2度も無断で退席。大臣秘書官室は「トイレと鼻をかみに離席したそうです。生理現象なので……」と本紙の取材に釈明したが、怪しいものだ。


何しろ、茂木大臣は分科会に出てきたときから様子がおかしかった。朝から飲んでいたのか、朝まで飲んでいたのか知らないが、どう見ても酔っぱらっていた。まぶたは腫れぼったく、目は充血し、顔は真っ赤っか。ロレツもうまく回らないようで、予算案についての冒頭の説明では、「知的財産管理などの支援を行う専門家をは……、ん、さんま……専門家の派遣といった、地域経済をしだざざえ(下支え)……」とカミまくっていた。


質疑に立った民主党の三日月議員からは「茂木大臣、ちょっとお疲れの様子ですけど、大丈夫ですか?」と突っ込まれる始末。その後、無断で4分近く離席した茂木大臣は、戻った後も三日月議員から「大臣、お戻りになられましたが、大丈夫ですか?」と“心配”されるありさまだった。


茂木大臣はそれから20分も経たないうちに、今度は8分間近くも退席。みんなの党の井出議員の質疑は大臣だけへの答弁要求だったため、政務三役がダーレもいなくなる異常事態になった。


腹痛持ちの首相じゃあるまいし、大臣まで頻繁にトイレ退席だなんて、締まりがなさすぎる話だ。まして、その原因が二日酔いだとしたら開いた口がふさがらない。週明けの国会でどう釈明するのか、見ものだ。


2013/04/12 衆議院 予算委員会第七分科会 民主党 三日月大造の質疑



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/421.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 北朝鮮ミサイル発射 米国と交渉開始か (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8512.html
2013/4/13 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


茶番劇!日・米・朝の利害は一致

「北朝鮮 核弾頭小型化」「米大統領 あらゆる措置」――。大手メディアが一斉に北朝鮮の“暴発危機”を報じている。ところが、北朝鮮はつい最近、国民に「戦争はない」と伝えたという。すでにアメリカと北朝鮮は水面下での交渉を開始したという情報も飛び交っている。

◆首相官邸はノンビリムード

日本のメディアは「戦争前夜」のように報じているが、首相官邸はまったく緊迫していない。

「安倍政権はノンビリしたものです。首相はこの間、コンサートを楽しんだり、高級イタリアンに舌鼓を打っていたし、小野寺防衛相も、女性記者とテニスを楽しんでいる。とても戦争を心配している雰囲気ではありませんよ」(官邸関係者)

安倍首相は北朝鮮を「許しがたい」と罵っているが、ミサイル発射は、安倍政権にとって、むしろ好都合だという。

「もし、北朝鮮がグアムや東京、ソウルにミサイルを撃ち込んだら、戦争になりかねない。最悪の事態になります。それだけは困る。でも、どこで情報を得たのか不明ですが、官邸サイドは『北朝鮮は太平洋の真ん中にミサイルを落とすつもりだ』とみているようです。たとえ太平洋の真ん中でも、日本もアメリカも抗議するでしょうが、本当はまったく困らない。困るどころか、好都合です。安倍政権は北朝鮮の脅威を煽(あお)ることで防衛予算を増やせるし、アメリカも在日米軍の存在意義を見せつけられます。ついでに言えば、北朝鮮にとってもミサイル発射は、国内向けに力を誇示できる。“三方一両得”のような形になっている。首相官邸が緩み切っているのも、そのシナリオが頭にあるからでしょう」(外交事情通)

北朝鮮とアメリカの交渉も水面下で進んでいるという話も流れている。

「アメリカのハート6カ国協議担当大使と、北朝鮮の韓成烈国連次席大使は、ニューヨークで頻繁に接触しています。米国務省のベントレル副報道官代理も『北朝鮮との対話の手段はある』とコメントしている。ミサイルを撃つなら公海上に落とせ、と交渉しているのではないか」(政界事情通)

北朝鮮の暴発危機は、壮大な茶番劇、出来レースなのではないか。



http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/422.html

記事 [政治・選挙・NHK146] TPP交渉はこれから本番と大手紙が一斉擁護、前哨戦の日米協議を省みず神風特攻せよ (Shimarnyのブログ) 
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11510770233.html
2013-04-13 21:24:44NEW ! Shimarnyのブログ

索敵をせず、分析をせず、作戦を練らず、武器を持たず、「頑張れ!頑張れ!」の意気込みだけで戦場に送り出す大手紙は、やはり国民の敵なのだろうか。

基本的に大手紙の社説が横並びで主張している場合、国民を扇動する意図がある。

本日のTPP交渉についての社説も同じである。日米協議で日本が交渉力を発揮できたのかを分析せず、交渉参加するため止むを得ないという論調である。

前哨戦である日米協議で日本が国益を勝ち取ったのか言及せず、本番であるTPP交渉で日本が国益を勝ち取るために交渉力を発揮せよと主張するだけである。

どうも大手紙のTPPの考え方と国民のTPPの考え方に埋められない溝がある。

大手紙は、たとえTPPが日米不平等条約であっても、たとえTPPが米国の植民地化計画であっても、日本は絶対にTPP参加すべきというスタンスである。

しかし、国民はTPP交渉の結果、日本の国益が守られなかった場合、国益を勝ち取れなかった場合、TPPに参加しなくても良いという考えが大勢だろう。

その結果、日本のTPP参加に不都合な情報は事実を歪め偏向報道するのである。

本日の大手紙の社説の主張も、随所に装飾語が散りばめられた内容となっている。
その一つ一つを分析することにより、大手紙の主張と事実の矛盾を解明していく。

TPP交渉の正当性を主張するため、言い訳文句を用意したのが読売新聞である。

読売新聞:日米協議決着 TPP交渉の勝負はこれから
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20130412-OYT1T01535.htm

読売新聞の主張は、冒頭の「出遅れによる不利な立場をいかに巻き返すか。」というどのような結果になろうとも言い訳できる表現に全てが集約されている。

日米協議で、米自動車業界へ配慮したことも、米保険業界へ配慮したことも、米国に譲歩したことも、日本の要求が通らなかったこともはやむを得ないである。

そして何よりも滑稽なのは、何が何でもTPPに参加すべきと主張している読売新聞が、日本の国益のためにTPP交渉で主張すべき項目として「農産品5項目を関税撤廃の例外扱い」しか挙げていないことである。

これではTPPの中身を問わず参加することに意義があると言うのと同意だろう。

通商ルール作りに関与できるということは簡単であるが、前哨戦では米自動車業界と米保険業界の主張が通っただけで米国ルールとなってしまったのである。

この結果を踏まえれば、本番のTPP交渉でもどうなるのか予測ができるだろう。

最後に、絵空事のように「なにより大事なのは、自由貿易の拡大でアジアなどの活力を取り込み、日本の成長に弾みを付けることだ。」と言っているが、TPPでアジアの活力を取り込めないことは明らかだろう。

アジアで交渉参加国は、人口8500万人のベトナム、人口3000万人のマレーシア、人口500万人のシンガポール、人口40万人のブルネイである。

アジアで交渉不参加は、人口13億人の中国、人口12億人のインド、人口2億4000万人のインドネシア、人口9000万人のフィリピン、人口7000万人のタイ、人口5000万人のミャンマーである。

これまで「TPP交渉に参加すべき」しか主張してこなかったツケが、内容の乏しい、結果を踏まえない、事実を報じない低次元の社説を生んだのだろう。

日米協議の結果など何処吹く風であり、威勢だけで主張するのが産経新聞である。

産経新聞:TPP日米合意 攻めの姿勢で国益広げよ
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130413/plc13041303070004-n1.htm

「攻めの交渉姿勢」と威勢は良いのだが中身を見れば何のことは無い。農業の国際競争力の強化がメインであり、国内対策を強化していく必要を説いている。

つまり、日本はTPP交渉で「攻めの交渉姿勢」となっても、「守りの交渉姿勢」となっても農業分野だけに限定されるという事実を露呈しているのである。

逆に言えば、日本は自由貿易において農業以外に制度を抜本的に改革しなければならないような分野が皆無であり十分対応できることを意味するのである。

このことを踏まえれば、米国が自国業界に頼まれて要求する内容は、自由貿易と全く関係の無い自国業界の都合の良い制度設計を押し付けることに等しい。

おそらく、米国の自由貿易協定と名を借りた自国業界を優遇する協定なのだろう。

日米協議の結果を反省すること無く猪突猛進で、TPP交渉で「攻めの交渉姿勢」を主張をする結果、TPPに隠された真実を浮かび上がらせたのだろう。

現状認識と分析が正確であるが新自由主義が正義と主張するのが日経新聞である。

日経新聞:TPP交渉 これからが国益高める本番だ
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO53927250T10C13A4EA1000/

日経新聞は、TPPで「海外市場を舞台に、強い産業をさらに伸ばし、新しい成長産業を生み出す仕組みを築くことこそが最も重要な国益である」と説く。

おそらく、全産業の自由化こそ経済を活性化させるという持論があるのだろう。

しかし、弱い産業が淘汰された場合にどうするのかというセーフティネットがないことから、外資が席巻する産業が続々誕生することになるのである。

さらに、日米協議が終わった段階で、日本で最も強い産業である自動車産業で米国への輸出関税の維持が決まり強い産業が伸ばせなくなったのである。

このことから、もし日本がことままTPPに参加することになれば、強い産業を伸ばすことはできず、弱い産業が淘汰されるという最悪の結果を生む。

これでも、なお「高い水準の自由化」を訴える日経新聞にとっての国益とは、日本の国益のことではなく無国籍の大企業の利益のことを意味するのだろう。

奥歯に物が挟まった如く意味不明の論調となったのが朝日新聞と毎日新聞である。

朝日新聞:TPP交渉―意義と原則を見失うな
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1

毎日新聞:TPP日米合意 交渉力の強化が必要だ
http://mainichi.jp/opinion/news/20130413k0000m070135000c.html

両紙とも、日米協議を「早くも米国ペースになっている」「交渉力に不安を残した」と認識しているものの、TPPはアジア太平洋地域で貿易・投資ルール作りに欠かせないと主張しており消極的な賛成なのである。

もはや、そこには日本の国益という概念は存在せず「聖域の確保にこだわるな」「高い水準の自由化を目指せ」と教科書通りのスローガンが並ぶだけである。

そして、日本がTPPに参加する目的を、朝日新聞は「中国を高いレベルの自由経済圏に取り込むため」としており、毎日新聞は「中国に改革を促しさらなる自由化へと巻き込んでいくため」としているのである。

つまり、TPPは日本の国益にならないが中国を改革させるために必要となる。
この主張には、故事付け感、やっつけ感、投げやり感、言わされ感が否めない。

おそらく両紙にTPP参加で賛成表明しなければいけない義務があるのだろう。

そして、その義務を果たすため、日米事前交渉で日本が不利な結果でも、TPP参加で日本が国益を損ねても、日本のTPP参加に賛成を表明したのである。

これに両紙の政治スタンスの米国より中国重視を組み込んだことで、朝日新聞と毎日新聞のTPP賛成、中国重視という意味不明な主張となったのだろう。

振り返ってみると、ものの見事に全紙「TPP交渉参加を支持」で一致となる。

これこそ、安倍総理が日頃勤しんでいる大手紙幹部との会食による懐柔作戦が功を奏して、大手紙が安倍総理のプロパガンダと化した成果と言えるだろう。

もはや、大手紙は報道機関の体をなさず、権力迎合する国民の扇動機関である。


http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/423.html

記事 [政治・選挙・NHK146] 陸山会事件の石川議員の去就を心配する。最高裁まで戦ってほしいが。 (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201304/article_13.html
2013/04/13 22:42 かっちの言い分

陸山会事件で、2審で有罪になった石川議員は以下の記事のように最高裁で闘う、議員も続けると言っていた。そうだ、その通りだと思っていた。

明暗分かれた“師弟” 石川被告「最高裁で闘う、議員は続ける」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130313/trl13031323070008-n2.htm


しかし、急に地元紙である北海道新聞に、石川議員が議員を辞職する意向という報道が流れだした。こんなことは石川議員が言わない限り報道されないものなのにと、奇異に感じていた。

その内実が、以下の記事で明らかになってきた。この内容を読むと、実にキナ臭い。大地の鈴木代表が、石川氏が議員となっているのは大地の議席だから、議員を続けるか続けないかは大地の意向もあると述べている。それも、石川議員は最高裁でも有罪判決が出る可能性が高いので、今上告しないで3年間の公民権失効で我慢して、再度選挙に出ればいいと言っていると報道されている。

新党大地・鈴木代表 石川議員の上告に難色「次の選挙のため」
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/449996.html
 新党大地の鈴木宗男代表は17日、札幌市内で開かれた党の会合で、政治資金規正法違反の罪で二審で有罪判決を受け、上告した同党の石川知裕衆院議員(39)=比例道ブロック=について「小選挙区で勝っているなら石川さんの判断でいいが、新党大地としての議席だ」と述べ、代表として近く上告取り下げを促す意向を示した。
 判決が確定すれば石川氏は失職、公民権が3年間停止され、期間中は公職選挙に立候補できなくなる。
 鈴木氏は会合後、記者団に「判決は不当だが、最高裁は上告を棄却するだろう。司法判断には1年ぐらいかかり、次の総選挙が3年後だとすると出馬できなくなる」と予想。「石川さんの政治家人生を止めるべきではない。次の選挙に出られる体制を取るのがベストの選択だ」と述べた。<北海道新聞3月18日朝刊掲載>


キナ臭いと言ったのは、石川議員が議員を辞めれば、鈴木氏の長女の貴子氏が繰り上げ当選し議員となる。この話がなければ、鈴木氏の話を素直に聞けるのだが、他人事ながら素直に納得は出来ない。他人事と言ったのは、最終的には石川議員が決めなければならないからだ。鈴木氏自身は、自分の潔白を主張するため最高裁まで戦った人である。その人が、最高裁はダメだからあきらめて刑に服せというのは、何とも悲しい。

確かに、この陸山会事件は異常な事件で、鈴木氏の事件も同じように東京地検特捜部が仕掛けた事件であり、政治家を抹殺するための事件である。1審のトンデモ推認登石裁判長、ゴビンダ氏冤罪飯田裁判長と、まるで有罪にするために仕組まれたような裁判であり、最高裁まで戦っても同じ流れと見なせない訳ではない。しかし、上告をしないということは、自ら罪を認めたということになる。上告して最高裁で負けても、最後まで無罪を訴えたという事実は残る。自ら罪を認めたことと根本的に違う。

こんな事を他人は簡単に書けるが、実際の当事者にとっては生易しいものではない。他人がとやかく言えるものではないので、石川議員の判断を待つ。それにしても、日本には正義の裁判が行われないこともあることに怒りを覚える。戦後60年、日本の司法も劣化してきている。世の無常を感じる。


http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/424.html

   

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