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2013年7月24日00時02分 〜
記事 [政治・選挙・NHK151] 山本太郎議員 永田町の「けもの道」知るブレーンを (田中龍作ジャーナル) 
マスコミの共同記者会見に応じる山本太郎氏。週刊誌の「ひっかけインタビュー」など陥し穴が待つ。=21日、高円寺 写真:山田旬=  


山本太郎議員 永田町の「けもの道」知るブレーンを
http://tanakaryusaku.jp/2013/07/0007593
2013年7月23日 22:37 田中龍作ジャーナル


 明日(24日)発売の『週刊文春』と『週刊新潮』に、山本太郎さんの誹謗中傷記事が掲載される。ゲラを呼んだが下衆だ。『文春』は太郎氏が極左過激派に踊らされているかのように書いている。『新潮』は奥さんのプライバシーにまで踏み込んでいる。

 原子力村とマスコミにとって最も不都合な人物が国会議員になったのだから、彼らはあらゆる手で、太郎氏を陥れてくるだろう。週刊誌の誹謗中傷記事なんぞ序の口だ。

 違法行為をしでかすように嵌めることだって、彼らは朝メシ前だ。捜査当局に形式的なミスをつかせ、事件に持って行くこともありうる。

 陸山会事件がそうだった。収支報告書に記載すべき期間が後ろにズレたことが「政治資金規正法違反」にあたるとされた。当時ある議員秘書は「あれでやられたら皆やられる」と話していた。

 外国籍の住民にわざと献金させ政治資金規正法(22条の5)違反に問うことも可能だ。

 野党のある参院議員秘書がきょう夕方、筆者に電話をかけてきた。秘書氏は「太郎さんは大丈夫だろうか? いくらでも嵌められますからね。小沢(一郎)さんがやられた期ズレなんか典型ですよ」と心配するのだ。

 小沢氏は記者会見の開放で記者クラブメディアに嫌われ、検察改革を唱えたため検察を敵に回した。


脱原発の集会には必ずといってよいほど山本氏の姿があった。=昨年6月、官邸前 写真:田中龍作= 
http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/2013/07/80e3d43892a0a52727613e21714e50f3.jpg


 山本太郎氏は電力会社とメディアの不適切な関係を選挙期間中一貫して訴えてきた。太郎氏は彼らの最大のタブーに触れたのである。日米原子力協定まで持ち出して。

 太郎氏が国会議員として活動を始めれば、もっと知られたくないことが暴き出されるだろう。太郎氏自身、調査して可視化することに意欲を示している。

 原子力村とマスコミは、太郎氏を議員辞職に追い込むくらいの企みをするだろう。太郎氏には「永田町の裏を知り尽くした秘書とマスコミ対応ができるブレーンが必要」と筆者が繰り返し説くのは、このためだ。

 「電車に一人で乗せてはいけない。酒を飲んだ時は秘書が家まで送り届ける」。痴漢冤罪に嵌められないようにするためだ。

 「ボディーガードをつける」。命を狙われることもあるからだ。2002年、右翼に殺害された民主党議員の石井紘基氏は政界の暗部を調査していた。

 「電車に乗る時はホームから突き落とされないようにするため柱を背にする」。

 ――秘書はこうしたことまで危機管理しなければならない。

 市民が国会に送り出した山本太郎氏は、市民の手で守りたいところだが、永田町は魑魅魍魎が住む世界だ。「けもの道」を歩きながらも庶民感覚を失っていない人材はいないものか。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/438.html

記事 [政治・選挙・NHK151] これは1%の富裕階級の勝利だ 大企業利益のための自公政治始まる (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9392.html
2013/7/23 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


参院選の圧勝から一夜明けたきのう(22日)、党本部で記者会見に臨んだ安倍首相は、高揚した表情でこう語った。

「決められる政治によって、この道をブレずに進んでいけと、国民の皆さまから力強く背中を押していただいたと感じております」

参院選を「親の敵」と言ってのけた首相である。衆参ともに自公で過半数を確保。仇討ちに成功して、さぞかし満足だろう。これでもう行く手を遮るものは何もない。やりたい放題だ。
この先、安倍政権はどんな政治を進めるつもりなのか。グローバル企業のための政治を始めるのは間違いない。「新自由主義」を掲げる安倍首相は、この国をグローバル企業の利益を最優先する社会に変えるつもりでいる。

法人税減税も、TPP参加も、安倍政権の経済政策は、要するに強い者をより強くする政策。大企業を徹底的に優遇するつもりだ。

筑波大名誉教授の小林弥六氏(経済学)が言う。

「早くも安倍自民党は、あからさまな大企業優遇策を打ち出しています。法人税を下げるだけじゃない。人件費の負担を軽くするために“限定正社員制度”の導入も掲げている。限定正社員の人件費は正社員の2割安だから企業の利益は一気に増える。企業業績が上向けば、役員報酬も、株式配当も、株価も上がる。富裕層はさらに儲かるというカラクリです」

そもそもアベノミクスは、グローバル資本の陰謀みたいなものだ。異次元の金融緩和によって株や不動産が高騰しようが、株も不動産も買えない庶民に恩恵はない。儲かるのは、ひと握りの資産家だけだ。

自民党が圧勝したことで、政官財癒着の“利権政治”も息を吹き返している。大企業のための政治を推し進めてくるに違いない。

◆国民はグローバル企業の犠牲になる

しかし、グローバル企業を最優先する政治が行われたら、国民生活は疲弊する一方だ。

たしかに、いま世界は、労働者をなるべく安い賃金でこき使って、グローバル企業をボロ儲けさせる古典的な資本主義に戻りつつある。だが、収益を上げるためなら、国民生活なんてどうなってもいいというのが、グローバル企業のホンネだ。

なにしろ、日産にしろ、花王にしろ世界で稼ぐグローバル企業のほとんどが外国資本である。日産は72%が外国資本、中外製薬は75%、花王49%、三井不動産48%……。彼らは日本に執着する必要はないし、グローバル企業を儲けさせても、国民が豊かになるわけではない。

それでも、安倍首相は、グローバル企業を儲けさせることで、株価を上げるつもりらしいが、低賃金で酷使される国民はたまったものじゃない。

東海東京証券チーフアナリストの斎藤満氏が言う。

「恐ろしいのは、向こう3年は選挙がないことです。3年のうちに“グローバル企業栄えて国滅ぶ”という状況になりかねません。国民よりもグローバル企業の利益を優先すれば、どうなるか。アメリカを見ればよく分かります。企業の利益を追求した結果、格差が拡大し、貧困が深刻化してしまった。数年前には〈ウォール街を占拠せよ〉〈1%が富を独占している〉という抗議デモが全米に広がった。日本も1%の富裕階級と、99%の貧困層というアメリカのような社会になりかねません」

自民圧勝という選挙結果は、1%の富裕層の勝利だったということだ。

◆権力に分断され貧乏人同士で足を引っ張る最悪

なのに、国民は自民党を圧勝させて自分で自分のクビを絞めているのだから、どうにもならない。「民主党よりはマシだ」といった程度で一票を投じているのだから、本当にバカだ。

最悪なのは、犠牲にされる大衆がバラバラになっていることだ。一致結束しなければパワーにならないのに、権力サイドにまんまと分断されている。

低所得にあえぐ労働者が、生活保護受給者を「甘えるな」と批判し、派遣社員がカツカツの暮らしをしている正社員をねたんでいる。貧乏人同士で足を引っ張り合っている状況だ。自分の恵まれない環境に対する怒りを、権力ではなく、自分より弱い者にぶつけている。かと思えば、新大久保では一部の日本人が「韓国人を殺せ」とヘイトスピーチを繰り広げているありさまだ。

「かつて日本は“一億総中流”といわれるほど中間層が厚かった。だから社会にも余裕がありました。ところが、小泉政権が新自由主義を持ち込んだことで中間層が崩れ、“勝ち組”と“負け組”に分断されてしまった。しかも、勝ち組も、いつ負け組に転落するか分からない。本来、怒りの矛先は政治に向かわなければならないのに、見当違いの方向に向かっている。これでは為政者はラクですよ。心配なのは、安倍政権が意図的に“反中国”“反韓国”を煽(あお)り、国民の鬱憤を隣国に向けさせている疑いがあることです」(法大教授・五十嵐仁氏=政治学)

◆正常な判断力を失った日本の有権者

それにしても、自民党を大勝させた日本の有権者は、政治レベルが低すぎる。欧米先進国だったら、考えられないことだ。

選挙前、作家の小林信彦氏が「週刊文春」で有権者についてこう書いていた。〈憲法改正に狂う安倍政権をボンヤリ見て、あとはテレビでスポーツを眺めているという光景は、そのゆるみ方において、戦後、記憶にないこわさである〉。まさに、その通りだろう。

生活は少しも良くなっていないのに、文句も言わず勝利を与えるなんて、正常な判断力を失っているとしか思えない。

「生活が苦しいためか、日本人は合理的な考え方ができなくなっているように思う。無謀な戦争に突入した時と空気が似ている。冷静に考えれば、アメリカやイギリスと戦って勝てるはずがないのに、メディアに踊らされた国民は熱狂的に開戦を支持した。弱肉強食の“新自由主義”を掲げる自民党を勝たせたらどうなるか、合理的に考えれば分かるはずです。消費税率をアップしても、法人税減税の財源に充てられ、庶民は12兆5000億円の負担増になるだけのこと。なのに、自民党に圧倒的多数を与えたのだから、どうかしています」(小林弥六氏=前出)

この先、3年間、国政選挙がないだけに衆参で多数を握った安倍自民党は、改憲も、増税も、TPP参加もやりたい放題にやってくるだろう。国民生活はガタガタにされる。でも、ここまできたら、もう勝手にしやがれ、である。坂口安吾じゃないが、日本は落ちるところまで落ちるしかないのではないか。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/440.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 「民主党のA級戦犯たちは、つくづく死神だと思う。それも民主党壊滅どころか日本亡国の死神だ:兵頭正俊氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/11550.html
2013/7/24 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

鬱陶しい、歴史的な夏だ。

今、大切な事は沈黙しないことだ。

語り続けること。

表現し続けること。

民主党のA級戦犯たちは、つくづく死神だと思う。

それも民主党壊滅どころか日本亡国の死神だ。

現在の状況はすべて民主党のA級戦犯たちが準備したものだ。

国民は、民主党と生活の党とを一緒に見ている。

なぜ離党したのか、理解していない。

永田町にいれば民主党との連携に向かうだろうが、それはうまくいくか。

国民は民主党を許していない。

可能性は、今後の「空白の3年」で国民が痛い目に遭って、自・公以外ならどこでもいい、となったときだ。

鬱陶しい、歴史的な夏です。

朝起きたら比例選で、「ワタミ」の渡辺美樹が当選していました。

ワタミは10万に届かず当選。

三宅洋平は17万とって落選。

公明党で最下位当選は新妻秀規の2万6千。

今回の参議院選挙の真の争点は、原発、 TPP 、消費税、憲法、普天間基地であった。

これが争点になるのを嫌った既得権益支配層は、経済(アホノミクス)と衆参ねじれという、にせの争点を御用メディアを使ってでっちあげた。

圧倒的な、情報力で多くの国民が棄権に追い込まれた。

その結果戦後3番目の低投票率である。

アホノミクスなどは、最初から給料を決して上げない、消費税増税のための物語である。

衆参はねじれているから二院制のいみがあるのだ。

これから空白の阿鼻叫喚の3年間が始まる。

日本人の民度は低く(メディアの鵜呑み度70% ) 、痛い目に遭って、初めて覚醒する。

これが現実である。

戦前と酷似してきたのは日本の孤立である。

米・中・韓とも実利で連帯している。

価値観で米国に隷属する安倍晋三は、すでに冷戦時代の遺物だ。

米・韓とも対中貿易なくしては国がもたなくなっている。

資本主義対社会主義といったオールドファッションはせいぜいカードとして利用されるだけだ。

この国民にして、この政府あり。

戦前も愚かな政府を支持した愚かなメディアと国民がいたのである。

敵は内部にいる。

参院選を振り返って、民主の海江田代表が「民主党の立て直しはまだ道半ば」と。

『シックスセンス』を見たか。

民主党はまだ生きているつもりだが、すでに死んでいるのだ。

国民からはすでに消えているのに、生きているフリをして、選挙の度にうごめくのである。

細野の辞任騒ぎ。

息をするように嘘を言う。

誰か信じたバカがいたのか。

鈴木を当選させるためのパフォーマンスだよ。

この男が民主党の最後のカードらしい。

何度でもだまされたい奴はだまされたらいい。

森ゆうこと三宅雪子の落選は痛かった。

必ず滑り込んで当選すると思っていたが。

新潟の県民にはがっかりした。

森ほどの人材は他県にはいないのに。

もったいないなぁ。

3年後には頼むよ。

三宅雪子の獲得した票より遙かに少ない票で、他党では当選している。

比例とはいいながら、システムで、大きな政党が得するな。

いずれにしても組織の支援なくして生活の党で2番手だったので、次の布石は見事に打った。

3年後はフォローの風が吹くよ。

参議院選挙での自民党勝因のひとつは、民主党への絶望と怒りが、国民の中で収まっていないことがある。

その絶望と怒りが、単純に自民党への投票に向かった。

衆議院選挙と同じ流れが続いている。

その絶望と怒りのあおりを食ったのが生活の党である。

生活の党の、消費税増税に反対しての離党、という真実は、マスメディアが伝えなかったこともあって、ほとんど理解されていない。

民主党にいた同類、程度に見られて、民主党同様に壊滅の対象にされた感がある。

このことを生活の党は十分に認識し、警戒する必要がある。

(Emi Kiyomizu)「 ドイツ人が昨夜,日本の選挙結果を見て怒っていました.

何故,54基も原発を作った自民党に票を入れたのだ!

福島原発事故の責任も取らない,子供達を疎開させ助けようとしなかった最悪の政党に何故票を入れた,

自分達の生命を守ってくれる政党になぜ票を入れないのか怒られました.

ドイツもナチの事で反省し,戦後思考教育を始めた.日本も思考教育を始め,政治を監視し.自分達で民主主義を作っていただきたい.

もう,おとなしい.我慢する国民は止めて欲しい.ドイツから学んで欲しいと言われました」(完)

低気温のエクスタシーbyはなゆー: 三宅洋平氏「3年後の参院選に出馬したい」 http://fb.me/6p3FTsPoq

三宅洋平が3年後の参議院選挙に出馬。

「負けた気はしない。

僕らの動きが太郎ちゃんの当選につながった。

十数万人の票というのは、質量が重い。

三年後の参議院選をめざす。

これから千日間で世の中を変えましょう。

選挙、面白くてやめられないぜ!」


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/441.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 参議院議員選挙の結果を受けて 小沢一郎代表記者会見(2013年7月21日) 
参議院議員選挙の結果を受けて
http://www.seikatsu1.jp/activity/press/%e5%8f%82%e8%ad%b0%e9%99%a2%e8%ad%b0%e5%93%a1%e9%81%b8%e6%8c%99%e3%81%ae%e7%b5%90%e6%9e%9c%e3%82%92%e5%8f%97%e3%81%91%e3%81%a6.html
2013年7月23日 生活の党


小沢一郎代表記者会見(2013年7月21日)



※小沢代表会見は3分頃から


7月21日、小沢一郎代表が今回の参議院議員選挙の結果を受け、記者会見を行いました。会見の要旨は以下の通りです。


【会見要旨】


Q.
今回の選挙、全てはまだ確定していないが、小沢代表の地元岩手を含めて、現職、新人ともに落選が確実となっている。また比例についても、議席獲得が難しいと伝えられている。これに関して率直な受け止めと、またこれを踏まえて、巨大になった与党に対してどのように対峙していくのか、野党間連携の考えも含めて伺いたい。


A.
今現時点において、大変厳しい選挙結果だと思っている。しかし国民皆さんの、主権者の判断だから、それを事実としてキチンと受け入れて、今後の政治活動をしていく、ということだろうと思っている。国会を意識しての今の質問かと思うが、いずれにしても自公が大きな勢力になった。しかし4年前は真逆の話だったわけで、有権者の、主権者の判断を素直に受け入れながら、自分たちの主張を理解してもらえるように、愚直に活動を進めていくという以外にないと思う。


Q.
岩手県選挙区について、関根(敏伸)候補が敗れたが、地元の候補が敗れたということについて一言ご書見を頂きたい。


A.
岩手県の結果については、私正直大変驚いておる。平野(達男)氏は昨年末まで民主党内閣の国務大臣を務めていた。総選挙で政権が崩壊し、自民党政権になったが、平野氏は民主党を離党して、今度は自民党に、いわゆる入党かどうかは別として、自民党に申し入れをした。それを自民党から断られたということだが、このような政治家としての生き方をしている人に、岩手県でこのように大きな支持が集まるということは、私の政治家として、人間としての生き様から考えると、今もって信じられない。


Q.
かねてから(小沢)代表は、この参議院選挙を1つのステップにして、次の衆院選に向けて新しい受け皿を作りながら、次政権交代を目指したいと言っていたが、この思いに今も変わりはないか。


A.
変わらない。


Q.
小沢代表はこの選挙戦で、TPPをはじめとして安倍政権が進めようとしている、新自由主義的な政策を批判して戦ってきたと思うのだが、今回の選挙結果を受けて、農村を含めた地方の経済に、どのような影響が懸念されているか。また、今後の野党間連携においてTPP反対の考え方で一致する、ということについてどの程度重視していくかについて伺いたい。


A.
TPPについては、農業新聞さんですから(日本農業新聞の記者からの質問)それに関連して話すと、関税がアメリカの言うような引き下げ、ということになると、農業は壊滅的な打撃を受ける、ということは誰もが分かっていることだと思う。だから農家の生産者の方々、それを代弁する、多分農業新聞だと思うが、そこは自身で農業団体に、農業新聞自身で、今のままで本当に農業と農家を守れるのか、そのことを考えて頂くことだろうと思う。私は農林漁業だけの問題ではないと、医療制度にしろ、雇用の制度にしろ、アメリカのいわゆる構造協議の継続であって、日本社会にアメリカのルールを押し付けようとするものである。それがそのままになると、まさにいろんな分野での、農業であれ、医療であれ、雇用であれ、日本のセーフティーネットの仕組みは崩壊してしまう。従って、今TPPに参加するべきではない、という主張をしてきた。このことはもちろん変わらないし、いずれ結果が出ることだから、その時にまたどう国民の皆さんが判断するかということだろうと思う。


Q.
これまで常々野党の再結集に言及しているが、今回の参議院選挙の各党の公約を見比べても、民主党、生活の党、あるいは社民党、みどりの風は、雇用の問題や、あるいはセーフティーネットの必要性などについて、考え方が似通っている部分があると思うが、今後野党の再結集を願ってどの様な点を重視して、どのような形で結集を模索していこうと考えているか。


A.
まだ選挙の開票が全部終わっていないので、終わっていないうちに次のことをどうこう言うのも少し先走りすぎていると思うので、一般論として、とにかくお互いに基本的な考え方で一致している政党、あるいは個人であれ力を合わせて、自公政権とその違いを鮮明にして国民皆さんの理解を頂く、ということだろうと思う。


Q.
新潟県選挙区について、まだ開票の途中だが、森ゆうこ代表代行が敗戦の弁を述べられたのだが、代表もご存じのように、新潟県選挙区は2議席目を民主党の議員と森代表代行が争う構図だった。知名度においては森議員の方が圧倒的にあったと思うのだが、それでも民主党の、全国比例から鞍替えしてきた、選挙区では初挑戦の議員に苦戦を免れなかった要因について、どのように考えているか。


A.
私は、新潟県選挙区については、県民の皆さんは必ず、森ゆうこ君を支持してくれるだろうと信じていた。結果的に届かなかったようであるが、多分森君だけではなくて、私どもの党全体にいえることであろうと思うが、我々の考え方が正確にはうまく伝わらなかったということだろうと思う。先ほどの農業新聞の質問もあったが、TPPということについても、ほとんどの国民皆さんが、非常に、その深刻さをそれほどに受け止めておられないのが現状ではないか。だからそういう意味において、その点もう少し県民皆さんに伝わり、理解していただければ間違いなかったとは思うが、とにかく連合はじめ、いろいろな支持団体、大きな支持団体はないという状況での戦いだから、その意味では県民皆さん、よく森候補を応援してくれたと僕は思っている。


Q.
今回初めてネット選挙が解禁ということになった。かなりの数の街頭演説なども、インターネットを通じて直接有権者の方々に届く、というようなこともあったかと思うのだが、従来の選挙戦と違い、ネット選挙が解禁されたことによって、選挙の戦い方に何か変化は生じたか。そしてネットも含め、メディア全般の報じ方について、選挙戦中どのように感じていたか。


A.
ネット選挙で、ネットを活用している多くの皆さんに、いろいろな形で政党やら個人やらの考え等情報が多く伝わったということは、大変いいことだろうと思う。ただ選挙の結果と関連して言えば、情報が伝わったとは思うのだけれども、それがなかなか行動には現れてこない、ということが現状の日本のネットの状況ではないかと思っている。ただ私どもとしては、選挙の票になって現れなかったとしても、多くのネットを活用している人たちに、現実の私たちの行動や主張が情報として入った、ということは間違いないことだと思うので、今後ネットを活用している皆さんも情報を得て、ご自分で判断して、そして行動すると。行動に繋がないと、結局、今度の参議院の得票はどうかわからないが、得票数が増えなくても、議席だけが一方に偏ってしまうというような現象が、今回も似たような物だと思うが、起きてしまうので、やはり情報を得たらそれについてご自分で判断し、判断したら行動する、という形になれば、ネットを解禁して選挙で活用した意義が出てくるのではないのかと思うので、その点は希望としてはそう思っている。


Q.
厳しい選挙戦になった原因について、先ほど我々(生活の党)の考え方が正確にうまく伝わらなかった、とおっしゃったが、なぜ伝わらなかったのか、その要因をどう考えているか。またそれ以外にも要因となるものがあると考えているか。


A.
一つは皆さんにあまり報道して頂けなかったということ。それからもう一つは、やはり民主党政権の失敗。もちろん私も責任逃れをするつもりはないが、それが一番大きかったのではないか。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/442.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 「細野辞任」海江田責任問う声も 細野氏「反海江田」へ 「海江田体制でいったら全員、次期衆院選で死ぬ。もう解党だ!」 
役員会に臨む海江田万里代表(左)と細野豪志幹事長=23日午後、東京・永田町の民主党本部(酒巻俊介撮影)


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130723/stt13072323320008-n1.htm
2013.7.24 01:10  産経新聞


 参院選惨敗の責任を取る形で細野豪志幹事長の辞任が決まる中、民主党執行部は23日の役員会で海江田万里代表の続投を了承した。これに対し、党内から海江田氏の責任を問う声が出てきた。細野氏も反執行部の姿勢に転じる構えをみせており、党内の混乱も広がりそうだ。(坂井広志)

 23日夜、細野氏を支持する党内の中堅・若手議員が都内に集まり、代表選の実施を求める声が相次いだ。出席者によると、細野氏は「党の再生」のためにも代表選が必要だと訴えた。

 実は、細野氏は22日の幹部会合でも、代表選の実施を提案し、海江田氏に立候補するよう求めていた。

 23日午後に党本部で行われた党役員会で、細野氏は正式に辞意を表明した。海江田氏ら他の役員は「敗北は全員の責任だ」などと必死に細野氏を説得したが、「細野氏は気持ちが止められない様子だった」(出席者)ため、慰留を断念したという。

 細野氏を除く執行部にはこれまで、現時点で「ポスト海江田」はいないとの強気の読みがあった。

 現に、「ポスト海江田」候補とされる野田佳彦前首相(千葉)、岡田克也前副総理(三重)、前原誠司前国家戦略担当相(京都)、安住淳元財務相(宮城)、枝野幸男元官房長官(埼玉)、玄葉光一郎前外相(福島)の「6人組」は沈黙している。野田氏以外は地元の選挙区で公認候補が落選し、参院選の責任を執行部に押しつけられない苦しい事情があるからだ。

 しかし、細野氏は「強気の読み」を壊そうとしている。23日、記者団に対し、「みんなの党や日本維新の会の中で私たちの考え方と接点のある人が見えてきた」と述べ、海江田氏が消極的な野党再編に積極姿勢を示した。さらに、党の政策において「変更が迫られるものがある」として、党が容認していた永住外国人地方参政権付与を挙げた。

 海江田氏らは、22日の細野氏の提案を却下した。提案を「海江田潰しだ」(海江田氏周辺)と察し、細野氏への不信を深めている。

 ただ、海江田氏周辺には労組系議員が少なくない、という不満が党内に鬱積している。海江田氏は党内の不満を収めることができるのか。非労組系議員はこう訴えた。

 「組合系は『責任を取ったら6人組に主導権を奪われる』と思っている。だが今のまま海江田体制でいったら全員、次期衆院選で死ぬ。もう解党だ!」


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/443.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 渡邊ワタミ元会長、参院選投票日直前に全社員へ選挙協力要請?自民党内からも異論噴出(Business Journal) 
               DVD『社長 渡邉美樹』(ポニーキャニオン)


http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130724-00010000-bjournal-soci
Business Journal 7月24日(水)0時48分配信


 本日(7月24日)発売の「週刊文春」(文藝春秋/8月1日号)と「週刊新潮」(新潮社/同)がそろって、7月21日に投開票された参議院議員選挙で苦戦を強いられたワタミ前会長の渡邉美樹氏の選挙戦について報じている。

 今回の参院選は、昨年12月の衆院選での圧勝劇や、株価上昇なども招いたアベノミクスの勢いそのままに自民党が現行制度で過去最多の65議席を獲得した。しかし、総務省によると投票率は選挙区選、比例選ともに52.61%と、過去3番目の低さだったという。そんな中、当落をめぐって注目されていたのが、一部で“ミスターブラック”との異名をとる渡邉氏である。

 これまで渡邊氏が会長を務めていたワタミをめぐっては、文春が批判キャンペーンを組むなど、そのブラック度について世間を賑わせていた。文春の6月13日号では、ワタミ全社員に渡される「理念集」の中で「365日24時間働け」などと書かれていることや、かつて渡邊氏が勤務中の休憩時間について「12時間のうち、飯を食える店長は2流だと思っている」などと発言したことなどを報じている。また、6月20日号ではワタミのグループ会社「ワタミの介護」が運営する施設で事件や事故が続出していること、さらに6月27日号では渡邊氏が理事長を務める郁文館夢学園の「ブラックすぎる学校経営」と、3週連続でワタミ批判を展開した。

 こうした逆風が吹き荒れる中、渡邊氏は今年5月31日自民党本部で会見を開き、参院選に自民党公認で出馬することを表明。さらに同日、自身のホームページ上で「『ブラック企業』と呼ばれることについて」(http://www.watanabemiki.net/journal/post-475.html)と題し、ワタミの離職率、年収、時間外労働、メンタルヘルス不調のために欠勤・休業している社員の割合を厚労省が発表している宿泊・飲食サービス業の数値と比較し、「一部の情報だけを持って、一方的にワタミグループをブラック企業と呼ぶことは、到底、受け入れられません」と反論した。

 これに対し、ワタミの社員だった娘が過労のため自殺し、労災認定された両親が、渡邊氏の立候補取り消しを求め自民党本部を訪れたり、同党の平沢勝栄衆議院議員が6月28日深夜に放送された『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)で、渡邊氏の公認をめぐって「(公認)をやめたほうがいいということですね」という質問に「ということですね」「私個人の考えですけど、ぜひそういう形に持ってきたいな、と」と発言するなどの一幕もあった。

 こうした自民党内でのゴタゴタについて、本日発売の新潮では自民党のベテラン代議士が「渡邊さんの擁立は、自民党の参院に相談なしで決められた。そのため、参院の幹部は、カンカンに怒っていますよ」と語ったという。また安倍総理を支え評価の高い菅義偉官房長官が渡邊氏を選挙に引っ張り出したことで、菅氏の失点になるかもしれないともいう。

 また、同じく本日発売の文春の記事によると、世間のブラック企業批判で当選が危ういと思ったのか、「17日の朝、渡邊氏からワタミの全従業員に『元会長の緊急メッセージ』というビデオレターが、社内メールで配信」されたという。ビデオレターでは、渡邊氏が「携帯電話全部にね、ちょっと『ねーねー頼むよ』という形で話をしてくれたら嬉しいなと思います」と、社員に選挙協力を要請したとも受け取れる内容だったという。

 こうしたワタミ社員の協力があったかどうかはわからないが、結局、渡邊氏は自民党が獲得した比例18議席の16位で当選した。

 なんとか当選した渡邊氏が「私は1年生。『1年生は何でもやります』というのが私の会社でも正しい回答だ」と語ると、ネット上では「じゃあ、24時間365日働け」「これは過労死するまで働くってことだよな」「とりあえずブラック企業根絶をやってもらおうか」など厳しい言葉が飛んだと、7月23日配信の日刊ゲンダイ記事(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130723-00000011-nkgendai-ent)が報じている。

 参議院議員になった渡邊氏が、ワタミで行ったような徹底した人件費削減で国会議員の定数も減らしてくれるのか。はたまた、理事長を務める郁文館夢学園で教師の携帯電話番号を生徒に教え「365日24時間電話していい」という斬新な方式を国会議員と有権者にも適用し、国会議員全員の携帯電話番号を有権者に教えるのか。さらに、国会の場でブラック企業批判に今後どう答えるのか。さまざまな意味でその言動と手腕に注目が集まる。

(文=本多カツヒロ)


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/444.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 安倍晋三極右政権の安定化に対する中国と米国の対応
安倍晋三は予定通り参院も過半数に近い議席を得た。腕ずくで政治を自分らの有利に引きよ寄せる立正安国論のXX(思い出せない)で信者を糾合する似非護民の公明党を加えた自公は参院の過半数を超え、改憲・反中国・親TPP・再稼働の野党を糾合すると2/3を超える。

17議席に激減した民主党は、野党ではない。当選した議員は大企業組合の代表であり、その大企業労組は極右化している。改憲・国軍賛成・親TPP・再稼働推進である。日本政治のリベラルは壊滅した。このことは肝に銘じておくべきだ。後になって如何なる弁明も通用しない。

中国共産党の機関紙であり、国際関係を担当する環球時報が社説で安倍政権無視を習政権に要求している。70年前に大日本帝国は『蒋介石の国民党政府を、以後相手にしない』と宣言したが、今日は中国政府が『安倍政権は相手にしない』と宣告した。安部による歴史の皮肉である。

歪曲歴史賛美や性奴隷(慰安婦)強制否定をしながら、靖国参拝し、歴史教科書を書き換えさせ、釣魚(尖閣)で挑発を繰り返し、それでも足らずにアキノ政権を誑し込む言動は、北朝鮮以上に異様で危険な政権だ。

中国は『安倍政権は相手にしない』、韓国は『歴史認識を反省したかを定期チェックする』対応である。米国は『極右軍国言動を厳に慎めと』官民から安倍政権に圧力をかけている。

アジア平和を破壊する危険国家は北朝鮮金政権と日本安倍政権である。その二国を抑制する分担が決まりつつある・・・『北朝鮮』は韓国と中国が、『日本』は米国が、それぞれ制圧制御する分担時代に入ったとみてよい。

参照)環球時報社説「中日は「冷たい対立」の時代に 緩和を急ぐ必要はなし」
環球時報社説http://opinion.huanqiu.com/editorial/2013-07/4159598.html
人民日報の日本語翻訳転載http://j.people.com.cn/94474/8337767.html

➊我々は安倍晋三の任期中に中日関係の緩和を期待すべきではない。日本にとって「中国は最も重要な二国間関係の1つ」だが、中国にとっては中露関係や中米関係よりも低くなった。中国は、前回の安倍政権のようには今回は騙されない。

➋安倍政権が歴史認識や領土問題や中国敵視政策の誤りを真摯に反省し、その証拠としての日本国内政策(国民説得・教育)とアジア各国庶民に対する直接的謝罪と賠償を公約しない限り、安倍晋三の緩和提案は前回と同じ騙しに過ぎない。

➌中国にとって中日関係の緩和はもちろん良いことだが、安倍政権に期待すると手酷い被害を軍事・外交・経済・国際信義で受ける。中国は、このまま膠着状態を続ければいい。大規模な軍事衝突さえ起きなければ、中国にとって両国が友好か否かの戦略的意義は小さくなりつつある。

➍中国が現在すべきは戦略上の不動性を保ち、ころころ変わる安倍政権からの呼びかけは取り合わないことだ。われわれはそれを冷遇し、見て見ぬふりをし、より大きなアジア太平洋戦略の構築、中国の内政により多くの力を投じるべきだ。

➎現段階で中日友好を語るのは自他共に欺く行為であり、中日外交が共同で守るべき最後の一線=平和を攪乱する。期待値を徹底的に下げて、『冷たい対立』を両国共に受け入れられる状態とし、それを新たな出発点と見なすことは、両国にとって悪いことではない。

➏我々は中国の指導者に、安倍氏と会わないよう提案する。中国高官の日本に対する姿勢表明は外交部(外務省)報道官のレベルに止めるべきだ。安倍氏らは『パフォーマンスをすればするほど、辱めを多く受ける』という圧力に直面していることを、日本世論にはっきりと見せる必要がある。(以上、環球時報社説の要点)

➐安倍氏らのサル同様のパフォーマンスには中国の力強い発展によって応え、彼らの「北東アジアに大騒ぎを起こす」衝動は強大な力で抑止する。ころころ変わる日本に、中国は不変をもって応じる。北東アジアの時も流れもわれわれの側にある。

安倍昨天说日中关系对于双方都是“最重要的双边关系之一”,不希望两国的难题影响全面关系。但他说的这些更像是“面子话”,我们不应指望中日关系在他的任内出现缓和。其实中日关系对中国的战略重要性低于中俄和中美的级别,它对日本是“最重要的双边关系之一”,对中国未必是。

中日关系能缓和当然好,但条件是安倍政权的对华思维必须有重大改变,否则可以让它这么僵下去。只要中日不发生大规模军事冲突,两国是否友好对中国的战略意义在下降。

现实给了中国人一种自信:中国的国力已经能够镇住日本与中国一战的冲动。那将是日本根本无法承受的灾难,中国将越来越有能力在日本军事挑衅的情况下给其一个“足够痛的”教训。

中国现在要做的是保持战略定力,不理会安倍政府一日三变的对华喊话。我们应当冷落它,对它视若不见,把精力更多投入到更大的亚太战略构建上,投入到中国的内政建设上。

中日由于有大规模的经贸往来,大概不至于滑向冷战,更难走向热战。但两国重回洋溢着睦邻气息的正常国家关系也已经很难。中日之间被历史反复锤炼的精神对立甚至仇视已被唤醒,两国缺乏克服各自情绪的外部环境,内部动力也不足,因此如果两国关系能稳定在“冷对抗”的状态,这应是东北亚局势不幸中之幸。

现阶段谈中日友好是自欺欺人,只会扰乱中日外交应当共同维护的底线,这个底线就是和平。把期待值彻底降下来,让“冷对抗”成为两国都接受的状态,把它当成安排两国各自利益的新出发点,这对两国未必不是好事。

我们建议中国领导人长期不见安倍,中国高官也不就对日关系发表谈话,对日本的表态尽可能控制在外交部发言人的级别。这样的“不对等”坚持下去,就是对安倍等日本高官对华强硬表演的羞辱。要让日本舆论看明白这一点,安倍等人将面临“表演越多,受辱越多”的压力。

用中国的欣欣向荣回答安倍等人把自己当猴一样耍的表演,用中国的强大力量威慑他们“大闹东北亚”的冲动。中国需用不变应日本的万变,东北亚的时和势都在我们一边。
「人民網日本語版」2013年7月23日

◆朝鮮日報(韓国)「参院選:自民圧勝、米中メディアはどう伝えたか」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/07/23/2013072300930.html
米紙「国粋主義者・安倍氏の勝利、韓中など近隣諸国との確執深まる」
中国紙「安倍首相、対中政策変えなければ両国関係は重大な試練に直面」

➊ワシントン・ポスト「激烈な国粋主義者・安倍首相は、今回の選挙戦勝利でさらに大胆にアジアの歴史に対する修正主義的な視点、つまり中国と韓国への侵略を否定する見解を示すものと思われる。安倍首相はこの約10年間、どの日本の指導者よりも強力な国政掌握力を確保することになった」

➋AP通信「今回の勝利で『タカ派』の安倍首相は平和憲法改正や軍事力強化などを含めた保守政策目標を推進できるより多くの余裕(leeway)を確保した。これは日本との領土摩擦を抱える主な隣国、韓国・中国との関係をさらに損なう可能性がある」

➌新華社通信「安倍首相が『羊頭狗肉』=羊の頭を看板に掲げて実際には犬の肉を売る=外見は立派だが中身は誤魔化しの選挙戦略で参院選で勝利した。安倍首相が長期政権を執る日本はアジア・太平洋地域で不安定の根源になり得るとの懸念がある」

➍新華社「アベノミクスは政治的詐欺であり、その裏に侵略戦争を否定する『安倍歴史学』や再武装を推進する『安倍軍事学』が隠されている」



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/445.html

記事 [政治・選挙・NHK151] ウソつき東京電力が「福島第1原発の汚染水海洋流出を認めた」、福島県漁連は近海漁業を廃業するしかない (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/6ef944279436f9d7eb5d14ceaf96a506
2013年07月24日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆「ウソつき東京電力の真実隠しは、もう聞き飽きた」「福島第1原発の汚染水海洋流出は、魚たちの方が、事故直後から知っていた」「利口な魚たちは、とっくに福島第1原発近辺からどこかへ逃げて行った」などと、さんざん言われてきた。

 だから、「東京電力が7月22日に、福島第1原発の汚染水の海洋流出を初めて認めた」と報じられても、大抵の国民は、別に驚きもしない。それよりも、「なんで参院議員選挙(7月4日公示、21日投開票)が終わった直後での正式公表なのか」と東京電力の「姑息なやり方」に腹を立てている国民が少なくない。

 福島県漁業協同組合連合会、いわき市漁協、相馬双葉漁協は、ショックを受けているけれど、東京電力が「ウソ」を隠し切れなくなった以上、「汚染水の海洋流出」=「放射能汚染水による海洋汚染」による被害が生じても「風評被害」などと「ウソ」を垂れ流すことはもはやできなくなった。歴然たる事実なのであるから、認めなくてはならない。「風評被害」であるとして、真実を隠せば、多くの消費者を放射能による「被害者」にしてしまう。

さらに、海流が北上して、アラスカやカナダ、米国西海岸をも「放射能汚染」し、多大の被害を生ずる危険もある。そんな残酷なことは、絶対に止めてもらわなければ困る。

 それ以上に、呆れ果ててしまうのは、福島県漁業協同組合連合会、いわき市漁協、相馬双葉漁協が、魚でも知っている「汚染水の海洋流出」=「放射能汚染水による海洋汚染」をどうして知らなかったのか、あるいは、なぜ疑いを持っていながら東京電力の「ウソだらけの言い逃れ」を許してしまったのかである。

 産経新聞社msn産経ニュース7月23日午後1時30分、「福島第1原発、汚染水の海洋流出 肩落とす漁業関係者「説明と違う」」という見出しをつけて、以下のように配信した。

 「東京電力が22日、福島第1原発の汚染水の海洋流出を初めて認めたことで、漁再開を目指す福島県内の漁業者からは『これから漁はどうなる』と悲痛な声が上がった。この日午後、東電の新妻常正常務らは、福島県漁業協同組合連合会(いわき市)を訪れ、汚染水流出を報告。野崎哲会長は「これまでの説明と違う。かなりショックだ」と言葉少なだった。報告を受ける直前には、いわき市沖を中心に9月に試験操業を始める計画を話し合ったばかり。いわき市漁協の矢吹正一組合長は『やっとここまでこぎ着けたのに…。情けなくなっちまう。汚染水流出は漁業者にとって命取りだ。とにかく、これ以上広げないでほしい』と肩を落とした。既に試験操業を始めている相馬双葉漁協(相馬市)の佐藤弘行組合長は『東電には、具体的に汚染水を止める対策を、しっかり説明してもらいたい』と語気を強めた」

◆序に言うならば、福島県民は、参院議員選挙で、「原発推進」の自民党公認候補者である森雅子少子化担当相・消費者相を堂々と当選させている。これは、東京電力がいまでも続けている「ウソの垂れ流し」という「犯罪的行為」を容認するのと同然である。こうなると、もはや「つける薬がない」としか言いようがない。

 福島県産の農産物、漁業産物に対して、「他の地域の人々」が、「福島県」という県名を見て、いまでも「危ない」と感じて、忌避する感情を抱いているのを「風評被害だ」として言い訳することはできない。つまり、福島県民は、東京電力に「甘い」のである。

 こうなると、福島県漁業協同組合連合会、いわき市漁協、相馬双葉漁協は、福島第1原発近海での漁業を諦めて、漁業権を東京電力か、国に買い上げてもらい、廃業するしかないであろう。気の毒には、思うけれども、この地域への原発導入に反対してこなかったツケが回ってきているのであり、ある意味で自業自得である。


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/446.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 海江田代表、菅元首相に離党勧告へ 無所属候補応援で
2013年7月24日5時5分
http://www.asahi.com/politics/update/0723/TKY201307230473.html

 民主党の海江田万里代表は23日、参院選東京選挙区で党公認候補ではなく、無所属候補を応援した菅直人元首相に対し、離党勧告する方針を固めた。24日に菅氏と会談して伝える。菅氏が拒否すれば、除籍(除名)処分も辞さない構えだ。

 民主党は公示直前、現職2人のうち大河原雅子氏の公認を取り消し、鈴木寛氏に一本化。菅氏は大河原氏を支援して事実上の分裂選挙になり、結果として両氏とも落選した。23日の党役員会では幹部から「また民主党がもめているとの印象を植え付けた」と菅氏への厳しい批判が相次いだ。

 一方、鳩山由紀夫元首相が6月、尖閣諸島(沖縄県石垣市)について「中国側からみれば、盗んだと思われても仕方ない」と発言した問題で、海江田氏は鳩山氏を除籍する意向だ。鳩山氏はすでに5月末に離党しているが、離党前にさかのぼって処分を検討する。


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/447.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 池上ツッコミと焦げ石破が話題? (web R25) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130724-00000003-rnijugo-sci
web R25 7月24日(水)7時0分配信

自民党の圧勝で終わったこの夏の参院選。投開票が行われた7月21日の夜には、テレビ各局が速報特番を放送したが、ネット上で特に話題となっていたのが、池上 彰氏がメインMCを務めたテレビ東京系の『TXN選挙SP 池上彰の参院選ライブ』だった。

昨年12月の衆院選でも同じくテレビ東京系の特番でメインMCを務めた池上氏。その際にも、石原慎太郎氏に「暴走老人と言われるんですよ」と斬り込んだり、公明党の特徴を「創価学会の組織票」と解説したりと、タブーなしの“池上無双”がネット上で人気となっていたが、今回もその切れ味は健在だった。

たとえば、急きょ日本維新の会から出馬したアントニオ猪木氏に「維新の会は猪木さんの人気頼みということですね?」と、遠慮なく質問をぶつけた。猪木氏は「人が困っているときにすぐ手助けしたいというタチなもんですから」と答えつつ、「(維新の会と)政策に関する打ち合わせをしたことはない」と思わず発言。猪木氏が単に維新の会の出馬要請に応えただけだということを意味する発言を引き出した。

また、小泉進次郎氏の応援演説を密着したVTRでは、小泉氏の演説について聴衆の心をつかむテクニックにあふれていると分析しつつも、「よく見ると政策が入ってない」「活字に起こすと大したことはいっていない」などと、バッサリと切り捨てている。

さらには、神奈川選挙区で当選した公明党公認の弁護士・佐々木さやか氏に対しては、創価学会員であることを明言させたうえで、公明党と創価学会の関係が政教分離に反していないかどうか質問するなど、まさにタブーなしの展開となっていた。

池上氏の切れ味とともに、テレ東の選挙特番で評判だったのが、画面左下枠に出ている候補者のプロフィールコメント。とにかく政策とはあまり関係のない情報が掲載されており、たとえば、吉田博美氏「小学生時代に家業が倒産 くず鉄拾いを経験」、古川俊治氏「TRF SAMのいとこ」、豊田俊郎氏「カーナビよりも裏道詳しい」など、思わず「なんじゃそりゃ」といいたくなるような情報が多かった。

そして、今回の参院選の速報特番で池上氏と並んで話題となっていたのは、自民党の石破茂幹事長の“顔”だ。応援演説で全国を回っていた石破氏だったが、連日の猛暑の影響もあってか、真っ黒に日焼けをした顔で登場。2ちゃんねるには「石破の顔焦げすぎワロタ」というスレッドが立ち、

「アンパンマン焦げすぎワロタ」
「ジャムおじさん温度設定間違えたな」

などと、“焦げたアンパンマン”にたとえられてしまっていた。

ちなみに、池上氏も石破氏に対して「本当に真っ黒ですね」と声をかけている。石破氏の日焼けした顔はまったくタブーではないが、池上氏としてはイジらずにいられなかったようだ。
(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/448.html

記事 [政治・選挙・NHK151] TPP――ついにアメリカ蜘蛛にからめとられたニッポン蝶 (生き生き箕面通信) 
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/de338f6a51c112208e7acca56eabc405
2013-07-24 07:19:31  生き生き箕面通信

 「おいしい蝶が飛びこんできた」というのが、アメリカ蜘蛛の偽りのない実感でしょう。日本政府は昨日7月23日、マレーシアで開かれているTPP(環太平洋経済連携協定)の交渉会合に正式に参加しました。

 日本政府は参加国以外には見られない秘密の交渉内容文書に目を通し始めたので、もう後戻りできません。「内容が不満だから、TPPには参加しない」とは言えなくなりました。毒まんじゅうを口にしたわけです。アメリカは、ニヤリです。

 交渉に参加すると言っても、21分野のほとんどは決着済みです。残り5分野についても、日本が参加できるのは本日までのわずかな時間だけ。

 さすがにこれではやり過ぎということになり、本日と明日のわずか2日間だけ、参加国が日本に進展状況を説明し、日本からの質問を受ける「日本集中日」が設けられました。なんというありがたいお情け!

 これとても、既に終わった分野については、日本の要求は受け付けられず、許されているのはただ質問するだけ。それに対して「それは、こうなんじゃ」という説明を、「ははぁ〜」と恐れ入ってうけたまわるだけです。

 ここまではすべて、アメリカのシナリオ通り。日本をTPPに巻き込んで、有無を言わさずアメリカの言う通りに引きずりまわす仕掛けです。

 全体会合とは別に、日米2国間交渉会合を来月上旬に始める日程ですが、アメリカ側の交渉窓口であるUSTR(米通商代表部)のフローマン代表は、すでに「関税撤廃に例外はない」と、先手を打っています。

 「関税に例外なし」なら、アメリカにも都合の悪い車の関税がありますが、これについては先のオバマ・安倍会談の際、安倍首相から「アメリカさまの車の関税はそのままで結構でございます」と、”貢ぎ物”として差し出しており、いまさら日本が持ちだすことはできませんし、持ちだしても、フローマンさんから「それは首脳会談で決着済みでしょ」で、オシマイ。

 TPP交渉とはことほど左様に、日本市場だけを一方的に裸にする、アメリカさまのシナリオ通りです。

 こんな「不平等条約」には、参加する必要はないではありませんか。事実、中国も、韓国、インドも参加していません。日本はアジア地域での貿易量が多くなっており、いまさらアメリカにこれほどまでに牛耳られる市場に無理に参加させてもらう必要はありません。

 しかし、交渉に参加せずに、日本がアジア各国と自立した交渉を始めれば、安倍首相は直ちに首相ポストから引きずり降ろされる攻撃にさらされます。安倍首相としては、日本国民を差し出しても、首相ポストの方が大事なのです。自分の保身のためには、日本国民を他国に売り渡す。安倍政権の実態は、「売国奴」政権と断言できます。

 日本人の頭は、洗脳されたことで真実が判断できないようになってしまいました。その目には、霞みをかけられ、真実が見えないようにされてしまいました。それは、戦後一貫して操作されてきた「日本人改造計画」によって、いま、集大成されています。新聞、テレビなどの情報発信機能も、すべてその流れの中に巻き込まれ、非常に偏った形になってしまいました。

 参院選で勝利した自民党政権は、アメリカさまの意向に沿う政権運営を強力に推し進め、日本はアメリカ化されていきます。そのアメリカ化とは、デトロイト市化です。アメリカの金融帝国首脳は、自国の輝ける自動車王国デトロイトを廃墟にしても一向にかえりみることがありません。ましてや日本人の暮らしがどうなろうと知ったことじゃありません。その帝国に、安倍政権は引きずられています。日本人にとっては地獄へつながる道といえます。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/449.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 「自公に生殺与奪の権を与えた国民」(EJ第3595号) (Electronic Journal) 
「自公に生殺与奪の権を与えた国民」(EJ第3595号)
http://electronic-journal.seesaa.net/article/370015209.html
2013年07月24日 Electronic Journal


 予想されたことですが、今回の参院選は自公の圧勝という結果
に終っています。こういう結果に導いたのは、他ならぬ日本国民
なのです。
 確定投票率が52.61 %であるということは、やはり若者が
ほとんど投票に行っていないのです。私が投票に行ったとき、若
者は一人もおらず、がらんとしていたのです。この投票率は19
95年の44.52 %、1992年の50.72 %に次ぐ、3番
目に低い投票率です。これでは民意は反映されないのです。
 今の日本では、選挙に行かなくても会話に困ることはないし、
マトモじゃないと思われる恐れもないので、平気で選挙を棄権す
る若者が多いのです。政治なんか話題にもならないのです。その
くせ、AKB総選挙には目の色を変える──情けない限りです。
 欧米先進国では、選挙が近くなると、若者の間では政治の話題
が多く出るので知っていないと会話に加われないし、政治に対し
てきちんとした意見を持っていないと恥をかきます。
 今回の選挙の結果、自民党の参院勢力は115人、これに公明
党の20人を加えると、135人になり、「安定多数」の129
人を超えています。ところで、この「安定多数」とは何を意味す
るか、ご存知でしょうか。
―――――――――――――――――――――――――――――
 「安定多数」とは、全ての常任委員会で委員の半数を確保し
 かつ各委員会で委員長を独占するのに必要な議席数である。
―――――――――――――――――――――――――――――
 もし、与党の数字が162人(衆院320人)になると、「圧
倒的多数」となり、与党は何でもできてしまうのです。秘密会の
開催、国会議員の除名、憲法改正の発議などです。162人とい
えば、現在の与党にみんなの党(18人)と日本維新の会(9)
が加わると、162人になってしまうのです。現在の衆議院は与
党が325人で、「圧倒的多数」を軽く超えています。
 今回の選挙結果について、法大教授の五十嵐仁氏は次のように
述べています。
―――――――――――――――――――――――――――――
 選挙結果を見て、暴走のためのブレーキが解除されただけでな
 く、強力なアクセルまでついてしまった印象です。恐ろしいの
 はこの列車がどこに行くのかハッキリしないことですよ。選挙
 戦では巧みに争点を隠して、衆参安定多数という白紙委任状を
 得てしまった。選挙後は隠していたものを表に出して、実行し
 てくるでしょう。改憲だけでなく、消費増税も原発再稼動もや
 る。TPPは米国の言いなりになり、社会保障は聖域なきカッ
 トになると思います。        ──五十嵐仁法大教授
       ──2013年7月22日付、「日刊ゲンダイ」
―――――――――――――――――――――――――――――
 今回の選挙での自民党の圧勝には、次の3つのことが原因とし
てあると思います。
―――――――――――――――――――――――――――――
  1.アベノミクスで円安・株価高の流れになったこと
  2.民主党の政治の失敗の影響が尾を引いていること
  3.元民主党系の野党にも強い批判が加えられている
―――――――――――――――――――――――――――――
 自民党勝利の最大の要因は、アベノミクスによって円安になり
株価が上昇したことに尽きます。もちろんアベノミクスの真の成
果はまだ見通せませんが、経済好転の空気を感じさせることには
成功しています。
 さらに、自民党が勝利したバックボーンには、民主党の稚拙な
政権運営に対する国民の怒りがあるのです。消費増税は自民党が
もともと主張していたことであるのに、むしろ民主党の方が積極
的だったので、マニフェストで約束したことをやらないで、約束
していないことをやるという怒りが爆発したのです。
 矛盾しているのは、そういう姿勢を批判し、離党してスジを通
した生活の党、みどりの風などの政党に対しても、国民の怒りが
向けられたことです。その結果として、生活の党、みどりの風は
議席がとれず「0」に終っています。
 これまでの国民の自民党評価は、民主党と比較しての相対評価
であったのです。これが衆院選と参院選で自民党に有利に働いた
といえます。しかし、これからは自民党に対する絶対評価に変わ
るので当然評価は厳しくなります。
 今回のテーマの中心に取り上げている小沢一郎氏率いる生活の
党は衆院選に続いて惨敗していますが、開票終了直前の開票セン
ターでのインタビューで小沢氏は次のように述べています。
―――――――――――――――――――――――――――――
 記者:岩手選挙区で生活の党の候補が敗れていますが、今のお
    気持をお聞かせください。
 小沢:岩手選挙区の結果につきましては、正直申しまして、大
    変驚いております。平野氏は昨年末までに民主党内閣の
    国務大臣を務めていました。しかし、総選挙で政権が崩
    壊し、自民党政権になったので、平野氏は民主党を離党
    し、自民党に加わろうとして断られ、無所属で今回の選
    挙を戦ったのです。このような政治家としての生き方を
    している人に岩手県でかくも大きな支持が集まるという
    ことは、私の政治信条からも人間としての生き様として
    考えても今もって信じられません。
 記者:小沢代表は、参院選後は野党が結集して3年後の衆参同
    一選で、政権交代を成し遂げるとおっしゃっていますが
    そのお気持に変わりはありませんか。
 小沢:変わりません。
―――――――――――――――――――――――――――――
 小沢氏の怒りは、多くの岩手県議が平野達男氏は自民党の二階
俊博議員の引きで参院選後に自民党入りをするという情報に踊ら
され、政権与党に繋がっていたいという保身から、落ち目の小沢
氏を見限り、平野陣営に参画したことへのものと思われます。実
に情けない限り。      ── [自民党でいいのか/17]

≪画像および関連情報≫
 ●「小沢王国」沈む・・・岩手・分裂選挙
  ―――――――――――――――――――――――――――
  岩手選挙区(改選数1)では、民主党から無所属に転じた前
  復興相の平野達男氏が自民新人の田中真一氏らを破り3選を
  果たした。小沢一郎・生活の党代表が権勢をふるったかつて
  の「小沢王国」は今回、平野氏、生活新人の関根敏伸氏、民
  主新人の吉田晴美氏の3陣営に分裂。関根氏は王国の威信を
  懸けて戦ったが分裂選挙で埋没した。小沢氏が自民を離党し
  た1993年以降、岩手選挙区で同氏の推す候補が敗れたこ
  とはなかった。関根氏は盛岡市内の事務所で「党の政策と理
  念を全力で訴えたが力不足だった。この結果を厳粛に受け止
  めたい」と落選の弁を述べた。「小沢氏の力が落ちたと思う
  か」との記者の質問に「そうは思いません」とだけ述べ、足
  早に事務所を後にした。一方、平野氏は盛岡市の事務所で支
  持者の拍手に包まれ「組織がないと言われたが、超党派の県
  議団と同級生によってどこにも負けない組織ができた。今回
  生まれた絆を大切にし、復興最優先で国政に取り組みたい」
  と語った。【金寿英、根本太一】  http://bit.ly/14u5YOa



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/450.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 米国立国会図書館から、1944年の慰安婦米軍リポートを取り寄せてみたテキサス親父の結論 「朝鮮人は嘘つきだ」
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu292.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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テキサス親父が米国立国会図書館から、1944年の慰安婦米軍リポートを取り
寄せてみたテキサス親父の結論 「もうこの審議は終わりだ。朝鮮人は嘘つきだ」

2013年7月24日 水曜日

◆米兵の目にも「不細工」だった朝鮮人慰安婦 7月24日 二階堂ドットコム
http://www.nikaidou.com/archives/38866

「尋問により判明したところでは、平均的な朝鮮人慰安婦は25歳くらいで、無教育、幼稚、気まぐれ、そして、わがままである。慰安婦は、日本的基準からいっても白人的基準からいっても、美人ではない。とかく自己中心的で、自分のことばかり話したがる。」

米国国立公文書館には、こんなぶっちゃけレポートも保管されているんですねw

27 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2013/07/23(火) 09:59:34.77 ID:MrUGFnsp

慰安婦が高給取りの戦時売春婦である証拠の「尋問調書」は本物だった事が発覚!

以前より慰安婦問題に関して様々な事を調べているテキサス親父が

最近発見したネット上に上がっている1944年に報告された「尋問調書」に注目した。

そこで、以前も竹島問題で「マッカーサー電文」が本物であるかどうかの確認を依頼したワシントンDC郊外にある「国立公文書館」へ問い合わせた。

約2週間後にそこから一通の手紙がテキサス親父に届いた。

その中には、そのネット上に上がっていた内容と同じ物の原本のコピーが同封され、間違いなく米軍が慰安婦の捕虜達に尋問した一部始終が記載されている書類だった。

この中には、次のようなことが書いてあった。

・慰安婦達の証言では、志願して雇用され高額の給料を貰っていた。

・街へ出かけて化粧品や洋服など好きな物を買っていた。

・時間の関係で全てのお客(兵士)にサービスができない事を悔やんでいた。

・日本人の兵士達とスポーツをしたり、ピクニックをしたり宴会をしたり様々なイベントを一緒に仲良くやっていた。

・借入金がある慰安婦は、その返済が終われば希望があれば国へ帰ることも出来た。

・日本の兵士と結婚する者もいた。

さらにこの尋問をした米兵の主観として「慰安婦達は、日本人の基準でも、白人の基準でも綺麗な女達ではない」と書かれている。

要するに慰安婦は「不細工」だったと言う事が書かれている。

http://texas-daddy.com/comfortwomen.html

726 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/23(火) 03:08:47.02 ID:oiL2twoG0

慰安婦不細工だって正式な文書に書かれているそうだ。

エラ削って目を大きくする整形がなかった時代だからだろうねえ。

52 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2013/07/23(火) 02:45:50.44 ID:1vbBO+z90

字幕【テキサス親父】慰安婦は売春婦!証拠はコレだ!と親父ブチギレの巻

http://www.youtube.com/watch?v=ggQaYD37Jm4

以前より慰安婦問題に関して様々な事を調べているテキサス親父が

最近発見したネット上に上がっている1944年に報告された「尋問調書」に注目した。

しかし、ネット上にある物の中には、捏造された物が多く存在し、その米軍の報告書とされている物が本物であるかという疑問を持った。

そこで、以前も竹島問題で「マッカーサー電文」が本物であるかどうかの確認を依頼したワシントンDC郊外にある「国立公文書館」へ問い合わせた。

約2週間後にそこから一通の手紙がテキサス親父に届いた。

その中には、そのネット上に上がっていた内容と同じ物の原本のコピーが同封され、間違いなく米軍が慰安婦の捕虜達に尋問した一部始終が記載されている書類だった。

815 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/23(火) 11:11:13.18 ID:d93rfGxO0

非難決議を可決した議会にも資料を送ってくれてるそうです。

政府がやるべきことなのに・・・・!!!

960 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2013/07/23(火) 10:24:53.18 ID:hdWZ3bFx0

テキサス親父が米国立国会図書館から、1944年の慰安婦米軍リポートを取り寄せてみたテキサス親父の結論

「もうこの審議は終わりだ。朝鮮人は嘘つきだ」[2013/7/22公開]

http://www.youtube.com/watch?v=ggQaYD37Jm4

230:Trader@Live!:2013/07/23(火) 15:59:04.78 ID:OUQ3Wqvl

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ggQaYD37Jm4

米軍からの慰安婦情報でてるし!

http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1374518410/

従軍慰安婦が高給取りの戦時売春婦である証拠の「尋問調書」は本物だった事が発覚!

1:16文キック(やわらか銀行):2013/07/23(火) 03:40:10.06 ID:j83AClq70 ?PLT(12511) ポイント特典

http://www.youtube.com/watch?v=ggQaYD37Jm4

以前より慰安婦問題に関して様々な事を調べているテキサス親父が最近発見したネット上に上がっている1944年に報告された「尋問調書」に注目した。

しかし、ネット上にある物の中には、捏造された物が多く存在し、その米軍の報告書とされている物が本物であるかという疑問を持った。

そこで、以前も竹島問題で「マッカーサー電文」が本物であるかどうかの確認を依頼したワシントンDC郊外にある「国立公文書館」へ問い合わせた。

約2週間後にそこから一通の手紙がテキサス親父に届いた。

その中には、そのネット上に上がっていた内容と同じ物の原本のコピーが同封され、間違いなく米軍が慰安婦の捕虜達に尋問した一部始終が記載されている書類だった。

この中には、次のようなことが書いてあった。

この書類はこちらからご覧頂けます。→ http://texas-daddy.com/comfortwomen.html

http://texas-daddy.com/comfortwomen/Coverletter.jpg

http://texas-daddy.com/comfortwomen/comfort%20women%201.jpg

http://texas-daddy.com/comfortwomen/comfort%20women%202.jpg

http://texas-daddy.com/comfortwomen/comfort%20women%203.jpg

http://texas-daddy.com/comfortwomen/comfort%20women%204.jpg

http://texas-daddy.com/comfortwomen/comfort%20women%205.jpg

http://texas-daddy.com/comfortwomen/comfort%20women%206.jpg

http://texas-daddy.com/comfortwomen/comfort%20women%207.jpg

・慰安婦達の証言では、志願して雇用され高額の給料を貰っていた。

・街へ出かけて化粧品や洋服など好きな物を買っていた。

・時間の関係で全てのお客(兵士)にサービスができない事を悔やんでいた。

・日本人の兵士達とスポーツをしたり、ピクニックをしたり宴会をしたり様々なイベントを一緒に仲良くやっていた。

・借入金がある慰安婦は、その返済が終われば希望があれば国へ帰ることも出来た。

・日本の兵士と結婚する者もいた。

さらにこの尋問をした米兵の主観として「慰安婦達は、日本人の基準でも、白人の基準でも綺麗な女達ではない」と書かれている。

要するに慰安婦は「不細工」だったと言う事が書かれている。

(私のコメント)


テキサス親父のサイトはネット上では有名な人物ですが、そのテキサス親父が『そこで、以前も竹島問題で「マッカーサー電文」が本物であるかどうかの確認を依頼したワシントンDC郊外にある「国立公文書館」へ問い合わせた。』そうです。「国立公文書館」の文書だから偽物であるはずが無く、米軍の一級資料だ。

一級資料とは、直接本人の証言であり「伝聞」ではないということだ。最近各地で元従軍慰安婦も「証言」していますが、それには裏付け資料が無く第三者の証言も無い。従軍慰安婦にも親はおり兄弟もいたはずなのに、日本軍に強制連行されたという目撃証言をする親兄弟がいないというのはおかしい。

従軍慰安婦問題は米国連邦議会でも元従軍慰安婦などを呼んで公聴会が開かれたり、連邦下院議会では「日本非難決議」までなされている。しかしテキサス親父の動画を見てもらえば分かるように、戦時中の1944年のフィリピンにおける朝鮮人慰安婦に対する米軍の尋問調書が「国立公文書館」に残されているそうです。

1944年だが、まだ戦争中であり「従軍慰安婦」が「セックススレイブ」といのなら米軍にとってもプロパガンダに利用できたはずだ。しかしそれが出来なかったのは慰安婦達は高級で雇われた売春婦であり、志願してきた女達だ。戦場だから高給がもらえて、拘束されることなく街に出て化粧品や洋服など買っていた。

借金のある「売春婦」は返済が終われば故郷に帰ることも出来た。これらの証言は米軍が逃げ回る「慰安婦」を捕まえて尋問して作られた調書であり、「セックス奴隷」なら米軍によって救出されたと言う美談も作れたはずだ。しかし「慰安婦達」は日本軍と共に行動を共にした。当時は同じ日本人だったからだ。

戦後の日本でも、米軍は戦争犯罪を調査する為に膨大な調査をして来た。東京裁判の資料にするためですが、「南京大虐殺」などの資料も「国立公文書館」にあるはずですが、テキサス親父のように直接電話して資料を取り寄せればコピーを送ってくれる。しかし日本の朝日新聞を始めとするマスコミはそのような裏付け調査もせずに、「従軍慰安婦」を大々的に報道した。

「テキサス親父」の動画は、韓国人が見たらびっくり仰天するのでしょうが、既に日本大使館を始めとして全米各地に「従軍慰安婦慰霊碑」が建てられている。もはや韓国政府や中国政府や朝日新聞は引っ込みが付かなくなって取り返しが付きませんが、「テキサス親父」の動画における発言は非常に痛快だ。しかし韓国人の名誉の為にここでは書かない。

しかしこのような事実は、アメリカ政府自身が一番よく知っているはずですが、アメリカの国務省も国立図書館調査局も、1944年のフィリピンにおける米軍の調査資料が分からなかったのだろうか? 


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/451.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 熱狂なきファシズム 想田和弘監督


Monday, July 22, 2013
熱狂なきファシズム
http://documentary-campaign.blogspot.jp/2013/07/blog-post_22.html

参院選、一部に光明も見られるが、全体的には1930年代ドイツを連想する流れに日本は進んでいるように感じ戦慄が走る。ただし、現代日本のそれは熱狂を伴わない、しらけムードの、無関心・無気力なファシズムである。だから危機感の温度も低い。しかしこれはかなり危機的状況である。

自民党の改憲案は発表されてから1年以上になる。その民主主義を否定する内容を「知らない」では済まされない。だけど大半の国民は知らない。人々が無関心・無気力なまま、ずるずるとファシズムの台頭に手を貸し参加していく。世界史に恐らくそんな例がないだけに、人々の危機意識も高まりにくい。

たしかにマスメディアは酷い。大事なことを伝えない。しかし、情報がないわけではない。自分から取りに行こうと思えば、ネットだろうと、書籍だろうと、講演会だろうと、いくらでも情報源はある。でも大半の主権者は無関心・無気力であり、それを取りにいかない。だからこその選挙結果である。

タル・ベーラ監督『ニーチェの馬』という人類の終末を描いた映画がある。人間が無気力になってずるずると滅んでいくさまを描いている。それがやけにリアルなのだ。実は『選挙2』の編集しながら、あの映画のことを思い出していた。今回の選挙結果も、あの映画を連想させる。その連想に凍りつく。
Posted by Kazuhiro SODA at 7/22/2013


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/452.html
記事 [政治・選挙・NHK151] オリバー・ストーン 基地の島 OKINAWAを語る - 琉球新報
私は一足先に広島と長崎の原水禁世界大会(原水協)でオリバー・ストーンさんの話が聞ける。楽しみだ。



オリバー・ストーン 基地の島 OKINAWAを語る
琉球新報 2013年7月3日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-208905-asyuracom-22.html

 琉球新報社は、ベトナム戦争を題材にした映画「プラトーン」などで米アカデミー監督賞を2度受賞した社会派のオリバー・ストーン監督を招き、「琉球新報創刊120年記念 オリバー・ストーン 基地の島 OKINAWAを語る」を開催します。沖縄の米軍基地の実情を初めて視察する監督の講演と討論を通し、基地の重圧や米国の軍事戦略を問い直します。通訳付き。同監督の作品群と沖縄視察のダイジェスト映像なども放映します。

【日時】8月14日(水)午後7時開演(開場午後6時半)
【会場】沖縄コンベンションセンター劇場棟(宜野湾市)
【講演者・パネリスト】
◇オリバー・ストーン氏(映画監督)
◇ピーター・カズニック氏(米アメリカン大学教授)
◇大田昌秀氏(元県知事、沖縄国際平和研究所主宰)
◇乗松聡子氏(ピースフィロソフィーセンター代表、通訳兼)
【前売り券】一般1000円、大学生以下500円(当日500円増し) ※全席自由
【販売開始】7月4日(木)
【販売場所】琉球新報社(本社、泉崎ビル、中部支社、北部支社)、ファミリーマート(イープラス)、ローソン(Lコード:88109)、ジュンク堂書店那覇店、戸田書店豊見城店、球陽堂書房(那覇メインプレイス店、西原シティ店)、桜坂劇場
【問い合わせ】琉球新報社事業局 (電話)098(865)5200
【主催】琉球新報社
【協力】沖縄テレビ放送

 ◇オリバー・ストーン氏 1946年、ニューヨーク生まれ。ベトナム戦争から帰還後、ニューヨーク大学で映画製作を学び、74年に監督デビューした。86年の『プラトーン』、89年『7月4日に生まれて』でアカデミー賞監督賞を受賞。ほかにも『ウォール街』『JFK』などの社会派作品を精力的に製作。米国の戦後史の裏面に光を当てたドキュメンタリー番組『もうひとつのアメリカ史』が脚光を浴びている。
 ◇ピーター・カズニック氏 1948年、ニューヨーク生まれ。アメリカン大学教授。アメリカ近現代史専攻。米国による原爆投下決定をはじめ米国による軍事覇権を厳しく批判し、毎年米国人学生を広島・長崎に連れてきている。大学で講座「オリバー・ストーンのアメリカ」も担当し、監督と共作構想を練ってきた。番組「もうひとつのアメリカ史」、同名の共著は監督との共同作業の集大成。
 ◇大田昌秀氏 元県知事。沖縄国際平和研究所主宰。1925年、久米島生まれ。45年、沖縄師範学校在学中に鉄血勤皇隊員として沖縄戦に動員され、九死に一生を得る。早稲田大学卒業。シラキュース大学大学院修了(ジャーナリズム修士号取得)。57年〜89年琉球大教授、法文学部長を歴任。1990年県知事に就任。2期8年務めた後、参議院議員1期を務めた。
 ◇乗松聡子氏 ピース・フィロソフィーセンター(バンクーバー)代表として、沖縄の基地問題を日英両文で積極的に発信。ガバン・マコーマック氏との共著に『沖縄の〈怒〉−日米への抵抗』、訳書に『広島・長崎への原爆投下再考』(ピーター・カズニック、木村朗共著)ほか。沖縄の平和創造と人間の尊厳回復を求める百人委員会のメンバー。




http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/453.html
記事 [政治・選挙・NHK151] 参議院選開票の翌日に早速高級料亭でアホのアベシンゾーと税金泥棒の会食、腐敗し切ったマスゴミ(憂き世の日々に埋もれて)
小沢魔女狩りでまっ白人物を特高検察の冤罪陥れに協力して犯罪者扱い記事垂れ流し、その結果まっ白判明してもまともにその事実を大きく記事にすることもなく、テメエらの冤罪嵌め込み犯罪を糊塗する卑怯極まりないクソ集団日本のマスゴミだが、今回の参院選でもその小沢の生活の党に関してはそんな存在があること自体を隠すような報道に徹し、テメエらの利権に役立つだけの自民クサレ党やゴロツキ集団維新を煽りまくって、国民の洗脳誘導に励み、低投票率予想を書きまくり、まるで投票に行かないのが当然であるかのような誘導までして従米隷属の売国野郎アホのアベシンゾー、戦争オタクキモイ限りのイシバなどの尻を舐めまくって来たマスゴミ。

その腐敗し切ったマスゴミの証明みたいなことがあった。首相番担当でアホのアベシンゾーに24時間つきまとっているのは共同と時事だが、その時事通信の22日のアホのアベシンゾーの動きを伝える「首相動静」に
******午後7時2分、東京・永田町の日本料理店「黒澤」着。時事通信の加藤清隆解説委員、ジャーナリストの後藤謙次氏らと会食。同8時57分、同所発。同59分、東京・永田町のザ・キャピトルホテル東急着。同ホテル内の日本料理店「水簾」で北村滋内閣情報官、田中一穂財務省主税局長らと懇談。同10時20分、同ホテル発。同39分、私邸着。******なんてのがあった。

開票翌日に早速高級料亭で(まあゴロツキクズ政局記者どもは普段から官房機密費などたっぷりばらまかれて税金泥棒してんだけど)共同の小沢ヘイトの元記者と時事の現役ゴロツキが税金で飲み食いだ。あまりに露骨な自民クサレ党からの選挙での国民騙し、誘導洗脳のお礼か。どこまで腐敗し切ってんだよ、日本の記者クラブ制度(それを破壊しようとしたのが小沢一郎)に嵌まったゴロツキ記者どもは。

ところで、ツイッターにでていたが、朝日新聞社長も同様に料亭でアホのアベシンゾーと会食したそうで、その翌日の紙面ではこれまた“小沢ヘイト”のクズ星浩編集委員が「消費税上げろ、社会保障削れ」とアホ記事で喚いたそうで、なんとも分かりやすい腐敗マスゴミだわ。
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2013/07/post-3df3.html

http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/454.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 安倍首相の8月15日の靖国参拝はない(天木 直人)
参院選での大勝の後に真っ先に試される安倍首相の最大の政治・外交課題は8月15日の靖国参拝問題である。しかしこれについてはもちろん、それはない。そんな事をすればそれこそ中国との関係が決定的に悪化する。そしてそれは日米関係にも悪影響を及ぼす。そんな事をすれば折角手に入れた長期政権の座を、また腹痛を起こして手放さざるをえなくなる。だから読売新聞でさえ止めろと言い出した。

きょう7月24日の読売新聞は「13参院選 世界はこう見た」の中で、中国の時殷弘中国人民大学国際関係学院教授を登場させてこう言わせている。

すなわち安倍首相が歴史認識問題などで踏み込まなければ中国政府もいずれ尖閣諸島周辺での監視活動を沈静化させていくだろう。しかし、安倍首相が靖国神社を参拝をしたり、歴史問題や憲法改正で目立った措置をとれば、状況は直ちに緊迫する」と。

これはあくまでも時殷弘教授の言葉だ。しかし読売新聞がこのよう中国人学者の論評を掲載するのは異例だ。これは時殷弘教授の言葉を借りて読売新聞の意見を安倍首相に伝えているのだ。実際のところ安倍自民党政権の行方を心配する権力側の者たちは皆そういい始めた。安倍首相が8月15日に靖国参拝を行なわないことで反発するのは、安倍首相を支持する国粋的な右翼政治家や右翼論壇、世論だ。

しかし安部首相はそれを気にする必要は無い。彼らには米国との関係を悪化させてまで靖国参拝に固執するような者はいないからだ。それでも靖国参拝を行なわない安部首相を批判するようなら彼らは権力側から潰されることになる。かくて安部首相の8月15日の靖国参拝はないが、その代わりにもっとたちの悪いことを安部首相は強行するだろう。それが集団的自衛権容認であり、自衛隊の強化であり、普天間基地の辺野古移転強行であり、
憲法改正である。これこそが護憲派たちがもっとも危険視しなければならないことだ・・・
http://www.amakiblog.com/archives/2013/07/24/#002655

http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/455.html

記事 [政治・選挙・NHK151] <首相の靖国参拝「すべきだ」46%>という日本低国民の恥ずべき程度
 いくら米国のスパイ新聞極右新聞が自らの洗脳効果を確認する調査だとしても、この数字はひどすぎではないのか?

 侵略神社靖国の倒錯の極みは「死んだら哀しむのではなく喜べ」というものだが、その本質を日本低国民はいまだに理解していないということなのか?殺人狂の侵略兵士の半数以上が餓死してしているのに、それでも名誉な戦死で喜べってか?

 で、戦争犯罪人のヒロヒトといえば、敗戦を引き延ばし、原発2発を食らうは、敗戦後は沖縄を売り渡したあげくに、安保にまで干渉し本土にも米軍基地を招き寄せた。

 さらに今、戦争犯罪人の末裔の安倍晋三が米国の忠犬としてやりたい放題。

 さらにもう一つ、死刑制度が未だに大好きな日本低国民よ、本当の極悪人は決して死刑にはできないのだよ。

 

▼首相の靖国参拝「すべきだ」46%…読売調査

2013年7月23日(火)22時34分配信 読売新聞

http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/yomiuri-20130723-01203/1.htm

 読売新聞社が22〜23日に実施した緊急全国世論調査で、安倍首相が靖国神社に参拝すべきかどうかを聞くと、「参拝すべきだ」は46%で、「参拝すべきでない」の36%を上回った。

 1993年に河野洋平官房長官(当時)が出した、いわゆる従軍慰安婦問題に関する「河野談話」については、「見直すべきだ」が42%で、「見直す必要はない」は35%だった。


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/456.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 少子化対策こそ「未来への投資」だ。(日々雑感) 
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/3139468/
2013/07/24 08:54 日々雑感


 竹中平蔵氏が田原総一郎氏と対談をした際、田原氏からの「日本の少子化」について問われると、竹中氏が「移民をすれば良い」と答えたようだ。移民がどのような結果を国家にもたらすか、竹中氏は御存じないようだ。

 確かに米国は移民国家だし、オーストラリアも移民国家だ。ただし、移民に制限を設けていない米国は白人の比率がどんどん下がり、ヒスパニックやアジアの比率が上がり続けている。オーストラリアは白人以外の移民を制限しているのは御存知の通りだ。

 かつて安価な労働力をトルコや北アフリカから受け容れた欧州各国は移民問題に悩まされている。移民が全人口の一割を超えある一定の歳月を経ると、移民してきた人たちは社会を形成し独自の文化と慣習を移民先の社会に構築する。そこに文化的な軋轢が生じ、社会秩序すら不安定化させる要因となる。

 スウェーデンの犯罪率の高さを竹中氏はどのように説明するのだろうか。日本が移民を受け入れて伝統的な地域社会が崩壊するのを竹中氏は望んでいるのだろうか。

 国民が生きていくために経済が重要なのは論を俟たないが、それがすべてではない。労働者移民は平等意識の強い日本社会にはなじまない。しかし既に国内に250万人もの外国人が居住している。人口の一割といえば1000万人以上の移民を受け入れることだが、この国に更に750万人の移民が押し寄せても何ら問題が生じないと云えるのだろうか。

 むしろ日本政府は少子対策に本腰を入れるべきだ。安価な労働力を確保さえすれば良いというのは企業家の、それも飛びっきり程度の悪い企業家の発想でしかない。
 少子対策は未来への投資だ。この国の未来を創るのは子供たちだ。子供のいない社会がどんなに荒んだ社会か、都会で暮らす人たちには想像できないかもしれない。しかし出生率が2.01を下回り、この国の未来が見えない社会に暮らす現代の日本国民は精神が荒んではいないだろうか。

 子育てほど投資対効果で割の合わないものはない。それを成人は自らの責任として受け入れて来たが、出生率の低さから現代日本は個人的な責任で果たせる環境にないようだ。それなら日本は国家として政府が支援すべきだ。マスメディアが叩き潰した「子供手当」をもう一度再考すべきだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/457.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 自民党の補完勢力「民主党」と「維新の会」の見苦しい内紛(simatyan2のブログ) 
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11579012327.html
2013-07-24 09:58:34NEW ! simatyan2のブログ


自民党の補完勢力「民主党」と「維新の会」の見苦しい内紛

日本維新の会の国会議員が,

「私は橋下さんを市長だと思っているが、代表とは認めていない」

と発言したそうですね。

発言したのは、例の慰安婦問題が朝日新聞の捏造だと糾弾していた
中山成彬議員なんですから驚きです。

それを知った橋下共同代表は23日早速、

「中山成彬議員は維新から出て行ってもらう」

と息巻いています。
http://www.asahi.com/politics/update/0723/OSK201307230058.html

またまた内ゲバ勃発で粛清ですか?

でも今度の相手は朝日や他のマスコミと偽のバトルを繰り広げた橋下
代表と違って、朝日と本気で敵対した中山成彬議員ですからね。

今まで橋下徹の詭弁に騙されていた支持者達も大慌てだと思います。

今度こそ本当に党分裂になりそうですね。

ただ中山議員の発言は1ケ月以上も前(都議選の前)なので、それを今頃
蒸し返すと言うことは何か裏があるのかも知れませんが・・・。

どちらにしても自公圧勝の前に役目を終えた党ですし、元々政党の態を
なしていない党なんで一日も早く消滅すべきです。

比例でトップ当選したアントニオ猪木にしてからが池上彰さんの質問

「維新の公約はちゃんと読まれましたか?」

と聞かれて、

「いえ、全然見ていません。

 ただ風を吹かせろと言われたもんで・・・」

なんて応えてましたから議員としての自覚も何もあったもんじゃないです。

維新は選挙区で14人、比例で30人の44人を擁立しましたが8人で
終わっています(8人でも取りすぎですが)

選挙区の当選者は大阪(定員4人)と兵庫(定員2人)のみです。

しかもトップ当選は大阪だけです。

比例での当選者はアントニオ猪木を除けば旧太陽(たちあがれ)系ばかり
ですから、自民の補完としても野党としても終わってます。

一方、民主党は23日の役員会で、参院選東京選挙区で党の方針に反して
無所属候補を支援した菅直人元首相を処分する方針だそうです。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20130723-1161929.html

ここも未だに党が存続してるのが不思議ですね。

国民との公約をことごとく踏みにじり、公約に書いてない増税を自公と
強行したのはついこの間の出来事です。

それを議席を減らしたからといって悲痛な面持ちで会見をしたり、菅元総理
を処分するだなどと猿芝居もいいとこですね。

仮に処分したところで最悪の野田佳彦がまだ残ってるじゃないですか。

細野幹事長辺りが責任云々とかいうレベルじゃないんですね。

まさか現状維持か、あわよくば議席が増えるかもなんて考えてたんですか?

あまりにも国民を馬鹿にしすぎています。

いくら日本国民がお人よしでも、

「マニフェストに書いてあることはしないんです。
 書いてないことをするんです」

を実行した民主党を忘れるはずがないじゃありませんか。

本当にやり直すつもりなら菅、野田、前原などを処分して、国民と野党全て
に頭を下げて回り協力を依頼するくらいのことをしないとだめです。

国民不在の与党と偽野党はいらないのです。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/458.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 内閣支持率56%に急落 共同通信世論調査 (中國新聞) どうして?
共同通信社が参院選直後の22、23両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は56・2%で、前回6月調査の68・0%から11・8ポイント急落した。(中國新聞'13/7/23)


のだそうだ。大勝させておいて支持はひかえる・・・どちらの数字も信じなきゃいいのかもしれないが、なぜこういう発表がされるのかな。たしかに、大勝を受けて支持率急増、なんてナチズムっぽい見出しが躍るよりはいいのかも知れないが。何でしょうねこれ? 支持率のこれからの「伸びしろ」を稼ぐため?
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/459.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 「原発推進 世界中言ってる 福島の不幸でやめられない」 自民・細田幹事長代行が暴言  赤旗
 自民党の細田博之幹事長代行が22日夜、BSフジの番組で、「福島の不幸で原発をやめるのは、耐えがたい苦痛を将来の日本国民に与える」などと発言し、東京電力福島第1原発事故を軽視して再稼働を進める考えを示しました。事故の原因究明や収束が進まないなか、自民党幹部の相次ぐ暴言に、福島の被災者らから怒りの声があがっています。

 細田氏は中国電力島根原発を抱える島根県選出議員で、原発再稼働を目指す自民党の「電力安定供給推進議連」の会長。100人超が参加する同議連は6月、国のエネルギー政策で引き続き原発を重要電源と明確化することを求める提言をまとめています。

 番組で細田氏は、「日本はいまガラパゴス化している。もちろん福島の原発事故があったんですけれど」「原子力発電を推進しようって、みんな世界中が言っているんですよ」などと繰り返し、原発廃炉を進めれば原発推進の「世界中の潮流」から取り残されると強調しました。

 さらに、「日本は事故が起こったために残念ながら、(原発の)安全性に対して非常に大きな疑問が生じた」と続け、「もちろん福島の不幸はあったけれども、それで全部やめてしまおうという議論を前提にやることは、やっぱりとても耐え難い苦痛を将来の日本国民に与えると逆に思いますね」と述べました。

 原発事故の被害や教訓を軽視する自民党議員の暴言をめぐっては、6月に高市早苗政調会長が「東京電力福島第1原発事故を含め、事故によって死亡者が出ている状況ではない。安全性を最大限確保しながら活用する」と発言し、批判を受けて撤回したばかりです。
 
 
私たち「棄民」ですか

福島県農民連 根本敬事務局長

 発言には言葉を失います。自民党は、「将来」ではなく今「耐え難い苦痛」に苦しんでいる人たちをどう考えているのでしょうか。私たちは「棄民」ですか。

 福島名産のあんぽ柿は今もまだ生産してよいかどうかの判断がついていません。農家は、「どこまで頑張れば明るい将来が見えるか」、日々不安を抱えています。この苦しみがわかりますか? 

 原発を再稼働すれば、核のゴミも増え続け、次の世代にも多大な負荷を残します。それが理解できないなら政治家をやめていただきたい。

 今、国がしなければならないのは、きたる大地震に備える防災対策、福島第1原発の廃炉に向けて世界の英知を結集して取り組み、福島の復興に全力を挙げること、安心して暮らせるエネルギーの推進ではないでしょうか。
 
 
何も反省していない

新婦人福島県本部 村上裕美事務局長

 福島では公園などの除染は進んでいますが、安心して外遊びができる状況にはなっていません。子どもの運動能力が低下している調査結果もあり、実際に子どもに被害が出ています。

 保護者らからは、「子どもを太陽の光に当てていないけど、大丈夫でしょうか」「この子の将来の健康が心配」といった不安の声が寄せられています。

 今も15万人が避難し、汚染水問題は深刻で、原発事故は続いています。なのにこんな発言が出るとは、福島のことを忘れたのか。あるいは、福島は福島で何とかしろというのでしょうか。

 自ら命を絶った農家や避難先で亡くなったお年寄りもいるのに、高市氏の「原発事故で死者はいない」との発言も許せません。

 自民党は何も反省していないと感じます。こうした発言の撤回を求めます。


http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-07-24/2013072401_04_1.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/460.html

記事 [政治・選挙・NHK151] これが沖縄の民意 参院選、圧勝安倍政権に県民の意地示す  八重山毎日新聞
■糸数氏、平和の1議席死守

 安倍内閣発足後初の大型国政選挙となった第23回参院選は、景気回復を期待する“アベノミクス旋風”が全国で吹き荒れ、自民・公明の政府与党が圧勝。3年ぶりに衆参両院のねじれは解消された。これにより停滞気味だった政治が前に進む国会情勢となったが、一方で巨大与党を背景に沖縄の基地問題、憲法改正、TPP参加、原発再稼働、消費税増税などで安倍政権の暴走も懸念される政治状況となった。
 沖縄も、安倍首相が石垣や宮古にまで直接乗り込むなど石破茂幹事長や小泉進次郎青年局長ら党幹部や閣僚を次々投入。超重点区として最大級の支援体制を敷いた。
 しかし結果は革新現職の糸数慶子氏(65)が3期目の当選を飾り、全国の改選1人区31選挙区のうち、29選挙区を自民候補が勝利する猛烈なアベノミクス旋風の中「平和の1議席」を死守し、これが「沖縄の民意」であることをあらためて安倍政権に見せつけた。

■首相は民意に応えよ

 これは米軍普天間飛行場の県外移設やオスプレイ配備反対、日台漁業取り決め見直しなど“オール沖縄”の訴えに全く耳を貸さず黙殺する安倍政権に対する県民の怒り、反発を如実に示したものであり、安倍政権は今度こそ真摯に沖縄の訴えに応えるべきだろう。
 ただ票差は今回糸数氏29万4千票に対し、自民・公明の安里政晃氏(45)は26万1千票と3万3千票差だった。これは2007年7月の前回選挙で糸数氏が自・公の対立候補に12万票余の大差をつけて勝利していたことからすると、今回沖縄でも景気対策のアベノミクスに大きな期待が集まったということだろう。
 そこで不思議なのは、普天間の県内移設やオスプレイ強行配備などであれほど政府自民党に県民挙げて反発し憤りながらも、選挙となると知事はじめ保守系の市町村長や議員らが「選挙とそれは別物」というように与党候補の勝利に必死になっていることだ。
 確かに政治は基地問題だけでない。原発事故の福島やTPP反対の北海道も、沖縄の普天間と同様、党本部と反対のねじれた主張をした自民候補が勝利を収めた。県民所得最下位、非正規雇用全国トップの沖縄が、安倍政権の経済対策に期待したのも理解できる。
 ただそれが本土から見れば沖縄をわかりづらくしているのは確かだろう。そしてそれが国をして沖縄に付け込ませる要因になっているともいえる。沖縄はもっと明確に沖縄の意思を本土に主張すべきだ。

■与那国町長選と市長選に弾み

 アベノミクス旋風の中で沖縄はこうした沖縄の意地を見せたが、一方で八重山は今回3市町とも自公の安里氏が圧勝。来月11日の与那国町長選、来年3月の石垣市長選に弾みをつけた。
 前回選挙は糸数氏が与那国は61票差で敗れたものの、石垣市で2259票、竹富町で291票の八重山全体で2489票差をつける1万2801票を獲得して勝利した。しかし今回は逆に八重山全体で1万632票を獲得した安里氏に石垣市で1555票、竹富町で182票、与那国町は149票の計1886票差で敗れた。
 これは基地のない八重山と本島の温度差を示し、さらに5千票の大差をつけて勝利した2009年の前回市長選以降も自公体制の勢いが依然衰えていないことを示すものだ。革新陣営はまず目前に迫った与那国町長選で巻き返しを図るには、現職が十分な結果を出しえていない自衛隊反対以外の地域活性化策をどう提示するかだろう。


http://www.y-mainichi.co.jp/news/22917/
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/461.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 近隣外交 立て直す気があるのか  信濃毎日新聞 社説
 参院選の公約で自民党は「中国、韓国との関係の発展」に努めるとしていた。歴史認識や領土をめぐり悪化した関係をどう修復するのか。安倍晋三首相にとって重い課題だ。

 中韓両国とも首脳会談を開けない状態が続いている。沖縄県・尖閣諸島をめぐり対立する中国とは外相会談も持てていない。

 選挙後の記者会見で首相は、経済を最優先に政権運営することを強調し、外交問題への言及は乏しかった。日中関係を「最も重要な2国間関係の一つ」と述べ、外相や首脳の会談を行うべきだとの考えを示したものの、実現の道筋には触れていない。

 中国は、会談を受ける条件として、尖閣をめぐって領有権問題が存在すると日本が認めるよう要求している。深い溝があるにもかかわらず、首相は「対話のドアは開いている」と、これまでの主張を繰り返すにとどまった。

 一方で、集団的自衛権を行使するための憲法解釈の見直しに意欲をにじませた。今は、9条の許す範囲を超えており認められないとされている。容認に向け、首相は有識者懇談会での議論を進めるとともに、公明党の理解を得る努力を重ねたいとした。

 中国や韓国は、自民党の参院選圧勝で改憲などの「安倍色」が強まることを警戒している。首相の変わらぬ姿勢が近隣諸国との緊張をさらに高めないか心配だ。関係改善に本当に取り組む気があるのか、疑いたくなる。

 政府が年内に定める新しい「防衛計画の大綱」も周辺国を刺激しかねない。離島防衛を強化するため自衛隊に水陸両用部隊を設けて海兵隊機能を持たせることや、武器禁輸政策の抜本見直しなどが取りざたされている。

 離島防衛は、尖閣周辺で相次ぐ中国船の領海侵入を踏まえたものだ。武器輸出には、東南アジア諸国に日本の防衛技術を売り込んで対中包囲網づくりに役立てたい思惑も垣間見える。

 中韓との対立が続き、東アジアで孤立するようだと日本にとってマイナスになる。経済や、北朝鮮による拉致問題の解決のためにも連携が欠かせない。両国との関係改善に向けた安倍政権の取り組みは米国も注視している。

 世論が内向きになりがちな状況は、日中韓とも共通している。緊張緩和は一筋縄ではいかないとしても、悪化した関係をこのままにはできない。政権基盤の安定を機に、東アジア外交の立て直しに本腰を入れてもらいたい。


http://www.shinmai.co.jp/news/20130724/KT130723ETI090007000.php
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/462.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 細野の反乱で、あろうことか野田が民主党代表に急浮上?冗談だと思うのだが(笑) (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/c94478dd9c34201c21870cc12cd0fae8
2013年07月24日 世相を斬る あいば達也

 外交防衛や経済記事では、殆ど白痴に近い産経新聞だが、こと政局になると結構ディープな記事を配信する。どうも細野は超親米、市場原理主義のポジションに近いらしい。民主党の若手の多くも、その傾向があるようだ。つまり、“日本維新の会関西系”や“みんなの党”との親和性が強いようだ。最終的には前原・野田一派となるわけだ。どいつもこいつも、最悪の政治状況だ。連合や労組系議員と維新・みんなの草刈り場の様相を呈しているようだ。

≪ 細野氏「反海江田」へ

 参院選惨敗の責任を取る形で細野豪志幹事長の辞任が決まる中、民主党執行部は23日の役員会で海江田万里代表の続投を了承した。これに対し、党内か ら海江田氏の責任を問う声が出てきた。細野氏も反執行部の姿勢に転じる構えをみせており、党内の混乱も広がりそうだ。(坂井広志)

 23日夜、細野氏を支持する党内の中堅・若手議員が都内に集まり、代表選の実施を求める声が相次いだ。出席者によると、細野氏は「党の再生」のためにも代表選が必要だと訴えた。

 実は、細野氏は22日の幹部会合でも、代表選の実施を提案し、海江田氏に立候補するよう求めていた。

  23日午後に党本部で行われた党役員会で、細野氏は正式に辞意を表明した。海江田氏ら他の役員は「敗北は全員の責任だ」などと必死に細野氏を説得したが、「細野氏は気持ちが止められない様子だった」(出席者)ため、慰留を断念したという。
 細野氏を除く執行部にはこれまで、現時点で「ポスト海江田」はいないとの強気の読みがあった。

 現に、「ポスト海江田」候補とされる野田佳彦前首相(千葉)、岡田克也前副総理(三重)、前原 誠司前国家戦略担当相(京都)、安住淳元財務相(宮城)、枝野幸男元官房長官(埼玉)、玄葉光一郎前外相(福島)の「6人組」は沈黙している。

 野田氏以外は地元の選挙区で公認候補が落選し、参院選の責任を執行部に押しつけられない苦しい事情があるからだ。 しかし、細野氏は「強気の読み」を壊そうとしている。23日、記者団に対し、「みんなの党や日本維新の会の中で私たちの考え方と接点のある人が見えてきた」と述べ、海江田氏が消極的な野党再編に積極姿勢を示した。さらに、党の政策において「変更が迫られるものがある」として、党が容認していた永住外国人地方参政権付与を挙げた。

 海江田氏らは、22日の細野氏の提案を却下した。提案を「海江田潰しだ」(海江田氏周辺)と察し、細野氏へ の不信を深めている。

 ただ、海江田氏周辺には労組系議員が少なくない、という不満が党内に鬱積している。海江田氏は党内の不満を収めることができるのか。非労組系議員はこう訴えた。 「組合系は『責任を取ったら6人組に主導権を奪われる』と思っている。だが今のまま海江田体制でいったら全員、次期衆院選で死ぬ。もう解党だ!」≫(産経新聞)


 川内博史がこの記事を読んだら卒倒するに違いない。参院選で選挙区を死守したのが6人集で野田佳彦となると、まったく可能性ゼロの話ではない。川内がツイッターで呟くには≪細野が辞めるなら、辞める前にやるべきことがある!菅直人と野田佳彦の首を取れ!菅も野田も、自民党圧勝の大功労者、自民党が迎えてくれるに相違ない≫と云った趣旨のこと呟いている。気持ちの面では賛同するが、自民党が受け入れるとすれば野田だけだろう(笑)。菅は何処まで行っても、何処へ行っても“鼻つまみ者”だからね。

 しかし、何時から野田佳彦は、あんなに選挙に強くなったのだろう?日本政治史に残るほど、劇的に選挙に強い政治家になった。普段のたゆまぬ努力が報われたのだろうか、お天道さまが味方したのだろうか、いえいえそれは違います。あきらかに、財務省の組織的バックアップに違いない。なにせ、検察庁並の権力を握る“国税庁”が睨みを利かせ、裁量行政の範囲における権力をちらつかせれば、朝日も読売もダンマリを決め込むわけで、経済団体を中心に、既得権益勢力の組織票を、消費増税とバーター取引したのだろう。政党を売り払い、国民を捨て去った結果、野田佳彦は選挙に強い男に変身したのである。げに怖ろしき世界である。

 上掲の産経の記事は、面白おかしく、口の軽い議員の発言中心に書きなぐった憶測記事だが、真実の一部は露呈しているに違いないし、民主党内の疑心暗鬼を助長させようと云う意図もあるのだろう。たしかに、このままの民主党であれば、組合系以外は選挙のたびにオドオドしなければならず、生きた心地はしないだろう。勿論、次の衆議院選では、現有議員数の又半分になる可能性は高いのだから、何とかしたい気持ちは、糞政党だとしても、良く判る。しかし、組合系と市場原理主義は、一部の思惑は一致するにしても、理念があまりに違い過ぎる。“みんなの党”と“社民党”が同居しているのは、互いの不幸であり、延いては国民の不幸に繋がる。

 ニコニコ笑って、金庫に残る金を分配して、2乃至は3の政党に分割した方が身のためだ。愚図愚図していると、段々金庫の金は目減りする。今後の日本政治は、大きく分けると、“国民益”、“国家益”、“グローバリズム”の三つのカテゴリーに分けられていくような気がする。「自立と共生」は、その国民益と国家益の相互補完関係を理想としているのだが、実は、この説明は事の他難しい。特に、“共生”と云う観念を、現在生存している人々を説得するには、あまりにも難解だ。特に、都会の人間には、到底理解不能な現実がある。今日は、細野を悪者扱いした書き方だが、ある部分では、細野豪志と小沢一郎には、政治の理想の部分で、結構重なる面があることも、つけ加えておこう。


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/463.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 首相を告訴。この「趣意書(抗議文)」が、小沢さんに届くことを祈ります。日本の正義を取り戻せると良いのですが・・・。
【私のブログのトップページ】
ブログ名:陸山会事件の真相布教
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/
【2013.07.24_追加】
【第36回】の「首相いじりシリーズ最終章」を読んで下さい。
【第28回】の通り、私は、小川正持裁判長(小沢控訴審)に対する訴追請求に対する平成25年2月12日付けの「不訴追決定」との通知が届いてから投稿する予定だった森ゆうこHPへの公開質問状を、2012年11月9日に前もって投稿しております。
平成25年2月12日に訴追委員会が実際に開かれたかどうかは、同日時点で訴追委員会調査小委員だった森ゆうこ参議院議員が知っているハズです。
しかしながら、返事がありませんから森ゆうこ先生には届いていなかったようです。
届いていれば、今頃は小沢内閣の最重要ポストを与えられていたでしょう。
つまり、森ゆうこHPの受付担当者も、【第36回】の「趣意書」の主人公である受付官と同じ“魔物”と化していたという証拠です。
追:黄泉の国の鬼のようにやさしいカミ(SAN)のお告げ(絶対命令)がありましたので、もう投稿ができなくなりそうです。ごきげんよう。
『【第36回】首相は、日本国を統治出来ていません。』
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201302/article_2.html

-------------【2013.07.24 首相官邸への意見書の内容】-----------------
【テーマ:首相を告訴させて頂きました。】
今回も、阿修羅等への投稿を意見書(2,000字以内に圧縮)といたします。
『 本投稿のURL 』

【小沢さんの秘書等廻りの方達へ】
皆さんも、「趣意書」の受付官と同じ“魔物”と化していることに気が着きました。
「趣意書」の【嘘とマル解かりのバカ丸出しの訴因】を読んで、裁判にかけられた事自体が異常であり、『あってはならない事だ』という事を、しっかり認識してください。
そして、【今日現在も訴追委員会は閉会中とする根拠】を読んで、訴追委員会が全く機能していなかった事に愕然としてください。
この様子では、検察官適格審査会、検察審査会等の他の委員会等についても機能していないと思われます。
「悪しき日本」になった原因は、国会議員が参事(官僚)等に、“全部おまかせ”にしたからこんな事になったのだと思います。
皆様も、弁護士等に“全部おまかせ”にしたからです。
ちゃんと、皆さんが“正しくあれ”ば、小沢さんを総理大臣にすること位、簡単ですよ。
だって、最高裁に「違憲・無効」を出させる脅しは、この「趣意書」で十分ですから。
小沢総理以外に、「日本の正義」を取り戻せる人はおりません。

【「趣意書(抗議文)」を書くに至ったいきさつ】
どうやら、小沢陣営や石川さんらからは、最高裁に対して「公訴権濫用論」による公訴棄却や公訴取り消しの訴えは起こさないようですね。
仕方が無いので、私の方だけ動くことにしました。

でも、ほらね、私1人じゃあ、こんなのがオチですわ。ナハハ。
浜松東警察署長に、裁判官訴追委員会事務局長及び安倍晋三首相に対する「告訴状」の受理を求めることにしました。
実は、参院選前の7月2日に行って、「罪名及び罰条が明記されていないから、不備なので受け取れません」と、受付官(わりと美人)に言われて、おもわず『告訴状の受理は警察署長だって拒む事はできないんだぞ。だいたいあなた達下級警察官に受理権すらないことを知らないのか?』と大声をあげたら、別のこわもての警察官が私の腕をつかんで入口の外へ出されるわ、5〜6人の警察官に囲まれて体当たりで威嚇されるわ、一斉に『子供じゃないんだから、ダダこねないで大人の話を解かれよ。ふ〜〜び〜〜で〜〜す〜〜』と、もうほとんどアホ丸出し状態なので一旦引き揚げました。
ふと、思ったのですが、彼女がブスだったら、“アホ丸出し状態”に成ったかな?
『美しいと言うことは、それだけで罪だ』⇒初めて身に沁みましたです。ハイ。

『警察は受け取らねえよ』つ〜〜噂は本当なんだなと思いつつ、正式な告訴状の書式に書き直して翌日に持って行ったのですが、なんと、『これのどこが偽物なの?』と受付官がヒステリーを起して、さっさと奥へ逃げられてしまいました。

参院選も終わりましたので、再度(7月22日)行って来ました。
今度は、「趣意書(抗議文)」だけを、受付官(上司のおやじ)に渡してきました。
私は、もう、ゲタを預けましたので、私の方に問い合わせするのはご遠慮願います。

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【趣意書】
先に申し上げておきます。
『裁判官訴追審査事案決定通知の、どこが偽物なの?』と、ヒステリーを起こされていましたが、そうではありません。『裁判官訴追審査事案決定通知のどこが本物と言えるのだ?』が正解です。詳しくは、後述の【今日現在も訴追委員会は閉会中とする根拠】で述べさせて頂きます。

さて、実を申しますと、告訴状を署長に受理して頂けたら、その場で告訴の取り消しをするつもりでおりました。
そうすれば、私は本件について二度と告訴する権利を失うからです。

何故そんなことをする必要があるのか、お解かりになりますでしょうか?
検察の暴走(嘘とマル解かりのバカ丸出しの訴因)に、裁判所が公訴棄却をして検察官適格審査会に通報すると思いきや、なんと、推認による推認の追認で石川氏ら3人は、とうとう「有罪」にされてしまいました。

私は、裁判所が公訴棄却をしないことに司法の堕落による国の没落を危惧して、陸山会裁判及び小沢裁判における四人の裁判長を訴追請求し受理されました。
ところが、後述の通り、今日現在も訴追委員会は閉会中(正式に構成が完成されていない)と言える状況であるにもかかわらず、「議事を開き議決することができない」はずの「不訴追決定」との「裁判官訴追審査事案決定通知」が私に届きました。

以上の状況下で、一国民が出来る事は、裁判官訴追委員会事務局長の不正を告訴して、警察署長に告訴状を受理して頂くこと迄が精一杯です。
でもね。告訴状を検察に上げれば、検察の暴走(嘘とマル解かりのバカ丸出しの訴因)がバレる事を恐れ、無罪にされるばかりでなく、私に対して最大限の報復(例えば、何千万円もの訴訟費用の請求等)があることは目に見えているではありませんか。
ですから、告訴状を署長に受理して頂けたら、その場で告訴の取り消しをすれば、二度と告訴できませんから、検察の報復等から身の安全を図れます。

何故そんなことをする必要があるのか、お解かりになりましたでしょうか?
要するに、私が死ぬ時に、『やれる事は全てやった』と納得して死にたいだけです。
検事総長も警察庁長官も法務大臣も首相も、検察の暴走(嘘とマル解かりのバカ丸出しの訴因)の真実を、今以て、あなた達同様、御存知ではありません。
警察署長に、この事実を知って頂ければ、それでいいのです。
私のやれる事は、ここまでなのですから。
後は、あなた達がどうしようと、私の知った事ではありません。
誰も何も動かなければ日本国は、奈落の底へ落ちて行くだけなのですから。

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日本国憲法九十九条
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
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弾劾裁判所を設けるとの日本国憲法第六十四条は、裁判官につき不正の事実を知った国民は、当該裁判官を訴追請求することが出来るとする国民に与えられた唯一の権利です。
それが踏みにじられようとしていることに、あなた達公務員である警察官は、私の擁護をすべき立場なのではありませんか?

とうとう、検察、裁判所、訴追委員会事務局、これに警察までも加わって、下記【嘘とマル解かりのバカ丸出しの訴因】を擁護することになったということです。
とても悲しい事だと思っております。

『小沢さんの廻りの人達も、きっと、受付官と同じで洗脳されちゃったのでしょうね。』
『いにしえより、魔物とか妖怪とかの正体は“洗脳されちゃった人間”だったりして。』

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【嘘とマル解かりのバカ丸出しの訴因】
『平成17年1月5日に、2億8千万円の寄附があったことにした』との訴因(寄附の架空計上との訴因)は、「翌年への繰越額269,186,826円」であることから検察官の“嘘とマル解かりのバカ丸出しの訴因”であります。
小沢裁判一審判決文には、「平成16年10月29日の本件定期預金の原資は、相当部分である関係団体の一般財産」と記述されていることから、4億円の担保提供定期預金と土地代金の原資は、「本件4億円」と政治団体からの2億8千万円と陸山会の「62,640,000円」で構成されていたと言うことになります。
当該2億8千万円は、土地の取得が確定したので返還しないこととし、平成17年1月5日に寄附として「みなし計上」したものだったという事です。
これにより、政治団体の小澤個人への2億8千万円の立替金が、陸山会の立替金となり、小澤個人への土地代金の支払いと立替金とを相殺したことになります。
素人さんには、ちょいと難しいのかも知れませんが、けっこう普通に使われるテクニックです。もちろん、公正妥当な、とっても正しい会計処理です。

次に、「本件4億円(小澤個人からの入金)」を「借入金収入の不記載」との訴因は、「資産等_借入金(政治資金規正法第12条第一項三)」の計上(増額)が転借金の4億円だけでありますから、これでは、まったく、日本語にもなっておりません。
だって、借入金ではない返還予定のある入金なのですから、それは日本語としては「預り金」と呼びますよね。
負債としての借入金の計上がされていないのに、借入金収入だけを8億円計上すべしとする当該訴因は、検察官の“嘘とマル解かりのバカ丸出しの訴因”であります。

あのさ、「預り金の入金」を収入に計上しなかったから「犯罪」だと言う検察に、文句のひとつも言えない弁護人って、なんなのさ?それと、このバカ裁判も、なんなのさ?

次に、土地の取得日は仮登記日であるとする訴因は、検察官の“嘘とマル解かりのバカ丸出しの訴因”であります。
小澤個人の本登記日(平成17年1月7日)を陸山会(代表小沢一郎)の取得日として不動産取得税を東京都中央都税事務所へ納付しています。
売主(不動産会社)は、「法人税基本通達2−1−2」の前段(原則規定)の「相手方(小澤一郎個人)において使用収益ができることとなった日(本登記日)」を当該土地の譲渡益計上日としております。
何処の世界に、法務局の登記官から権利証(所有権移転登記済証)の還付を受けた日を土地の取得日にした事は「犯罪」だと言う条文があるんだい。
国税局や都税事務所へ確認して見ろ。バカヤローだよ。
40回近い公判の中で一度も提示されていないのは、どう言う訳だ?
これが、日本国憲法三十七条の「すべて刑事事件においては、被告人は、公平な裁判所の迅速な公開裁判を受ける権利を有する」という“公平な裁判”なのか?

こんな検察官や裁判官共を擁護する、あなた達警察官って、なんなのさ?
私を取り囲んで威嚇した5〜6人の屈強なおとなの話の好きな方達に、おとなの話(おまえも悪よの〜〜。お代官様に比べたら・・・ヘッヘッヘッ)が大嫌いなあなた達より年上の心がオコチャマのように綺麗なか弱い私が質問していたと必ず伝えて下さい。

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【裁判官訴追委員会HP】
http://www.sotsui.go.jp/index.html
【今日現在も訴追委員会は閉会中とする根拠】
「委員会の構成(裁判官訴追委員・予備員の構成)」が最初に委員会HP(これも公文書:下記「公文書偽造等についての基礎知識」を参照)で発表されたのは、平成25年2月21日です。尚、平成25年5月17日現在の「委員会の構成」の記載は、最初の発表より参議院議員が1人替わっているだけです。

しかしながら、同日の委員会ニュースで選任された衆議院議員は、「委員長 鳩山邦夫」、「第二代理委員長 三日月大造」、「庶務小委員 今井雅人」、「調査小委員 三原朝彦」、「調査小委員 椎名毅」の5人だけです。後の4人は参議院議員です。
ですから、「委員会の構成」に記載されている「上川陽子」、「牧原秀樹」、「宮路和明」、「望月義夫」、「大口善徳」の5人の衆議院議員たる裁判官訴追委員(以下、訴追委員という)は、今以て、委員会ニュースで選任されたとは発表されておりません。

さて、「委員会の構成」が発表された日の選任は、何故9人なのでしょう?
平成25年5月17日現在の「委員会の構成」の記載を、もう一度よく見て下さい。
平成25年2月21日の委員会ニュースでは、『本日、裁判官訴追委員会を開会し、委員長等の役員の選任を下記のとおり行いました』として、「委員会の構成」の「選出委員」の記載の内、名前の前に役職が記載されている者だけを、衆議院議員・参議院議員の区別無く『選任しました』としているのです。
⇒この裁判官訴追委員会事務局長(以下、事務局長という)の“アホさ加減(不実記載)”が解かりますか?
つまり、事務局長は、「委員会の構成」の内、役職が空欄の者は無役の訴追委員と勘違いして委員会ニュースに記載しなかったということです。
(「委員会の構成」の内、役職が空欄の者は「〃(上に同じ)」という意味ですよ)

そして、事務局長は、『訴追委員会を開会し』という文言から、衆議院にて選挙された者を訴追委員会にて役職を付与するものと、これまた勘違いして委員会ニュースにて衆議院議員・参議院議員の区別無く『選任しました』と記載したということです。
(アホ(不実記載)の証明)
「委員長」:平成24年12月28日選任「森英介」、
「委員長」:平成25年02月21日選任「鳩山邦夫」
「第一代理委員長」:平成24年12月28日選任「宮沢洋一」
「第一代理委員長」:平成25年02月12日選任「岡田広(参議院議員)」
「第一代理委員長」:平成25年02月21日選任「岡田広(参議院議員)」
「第二代理委員長」:平成24年12月28日選任「三日月大造」
「第二代理委員長」:平成25年02月21日選任「三日月大造」
⇒同一の役職で同一人物の選任がダブリまくり〜〜。(笑)
おまけに、委員長を「委員会の構成」の発表時に替えちゃったよ。
もう、これだけで、事務局長の虚偽公文書作成等罪(刑法156条)が成立です。

『よって、役職の選任の委員会ニュースは、全部事務局長の有形偽造です。』

(委員会ニュースの怪)
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裁判官弾劾法(以下、法という)
法第9条(召集):『訴追委員会は、委員長がこれを招集する。』
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平成24年12月28日で言えば、「委員長 森英介」が召集(法第9条)して、委員長に「森英介」を選任した、との文章になってしまいます。
平成25年2月21日で言えば、「委員長 森英介」が召集(法第9条)して、委員長に「鳩山邦夫」を選任した、との文章になってしまいます。
つまり、実際には誰も召集していないということですよ。
そして、訴追委員会は、役職を任命する為に開会する事は無いということです。
委員長が訴追委員会を招集する時は、訴追請求のあった事案について「議事を開き議決しようとする場合」だけだと言う事です。

『よって、役員選任の為の訴追委員会の開会の委員会ニュースは、全部事務局長の有形偽造です。』

(「委員会の構成」が今日現在も確立されていないとする根拠)
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法第5条(裁判官訴追委員・予備員):『裁判官訴追委員(以下訴追委員という。)の員数は、衆議院議員及び参議院議員各10人とし、その予備員の員数は、衆議院議員及び参議院議員各5人とする。』
法第5条2:『衆議院議員たる訴追委員及びその予備員の選挙は、衆議院議員総選挙の後初めて召集される国会の会期の始めにこれを行う』
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⇒本来であれば、法第5条2に則る日である第182回(特別会)の始めである平成24年12月26日には、法第5条1により衆議院議員たる訴追委員10人及びその予備員5人が、衆議院にて選挙されなければなりません。
と言うことは、選挙で選ぶのは、役職付で選ぶということです。例えば、「鳩山邦夫」が「委員長に任命(選任)されました」てな具合です。
つまり、「委員会の構成」は、本当は平成24年12月26日付けで発表されていなければならなかったということです。
では、当該「委員会の構成」の委員長は、「鳩山邦夫」となるのでしょうか?
残念ながら、これもあり得ません。
鳩山邦夫HPには、平成24年12月28日付けで、自由民主党に復党しましたと記載されております。

『よって、「委員会の構成」の「衆議院選出委員」は、全部事務局長の有形偽造であり、今日現在も確立されていません。』

(参議院議員たる訴追委員の選任のムチャぶり)
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法第5条6:『訴追委員及びその予備員の任期は、衆議院議員又は参議院議員としての任期による。』
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⇒参議院議員たる訴追委員の任期は、参議院議員としての任期による(法第5条6)のであるから、衆院選前の「委員会の構成」のメンバーのハズです。
ところが、去年の衆院選に入る前から替わらず平成25年5月17日現在の「委員会の構成」に記載されている参議院議員たる訴追委員は、「岡田広」、「牧山ひろえ(参院選出馬)」、「荒木清寛」の3人だけです。

その上、当該「荒木清寛(公明)」は、去年の衆院選に入る前も平成25年5月17日現在の「委員会の構成」の記載も、役職は同じ「調査小委員」です。
それなのに、平成25年2月21日の委員会ニュースでは、「役員の選任を行いました」というメンバーの中に「調査小委員 荒木清寛」と記載されているではありませんか。
もう、これだけで、事務局長の虚偽公文書作成等罪(刑法156条)が成立です。

『よって、「委員会の構成」の「参議院選出委員」は、全部事務局長の有形偽造であり、今日現在もデタラメが記載されています。』

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法第5条4:『参議院における訴追委員及びその予備員の選挙は、第22回国会の会期中にこれを行う』
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⇒今迄、どうやって参議院議員たる訴追委員を選任してきたのでしょう?
条文中の“第22回国会の会期中”とは、昭和30年3月18日〜昭和30年7月30日迄の135日を指します。
つまり、参議院議員たる訴追委員の選任については、条文すら整備(間違いの訂正)されていないまま、今日に至るということです。

『よって、参議院議員たる訴追委員の選任の委員会ニュースは、全部事務局長の有形偽造です。』

(今日現在も訴追委員会は閉会中とする根拠)
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法第10条(議事):『訴追委員会は、衆議院議員たる訴追委員及び参議院議員たる訴追委員がそれぞれ7人以上出席しなければ、議事を開き議決することができない』
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⇒去年の衆院選に入った時に、訴追委員会は一旦閉会しましたが、上記の通り、「委員会の構成」が確定されるまで、今日現在も訴追委員を招集することもできず、「議事を開き議決することができない(法第10条)」状態であります。
要するに、去年の衆院選に入った時以降、今日現在に至るも訴追委員会は閉会中状態ということです。

『よって、「不訴追決定」との議決の委員会ニュースは、事務局長の有形偽造です。』
従って、平成25年2月12日(92事案)、平成25年4月24日(53事案)、平成25年6月12日(81事案)の「不訴追決定」との議決に対する「裁判官訴追審査事案決定通知」は、事務局長が作成した偽造文書(不真正文書)であり、虚偽公文書作成等罪(刑法156条)及び偽造公文書行使等罪(刑法158条)に該当する。

以上により、「委員会の構成」及び委員会ニュースは、全部事務局長が作成した偽造文書(不真正文書)であり、虚偽公文書作成等罪(刑法156条)に該当する。

(無形偽造の可能性について)
もし、平成25年2月12日付けの小川正持裁判長(小沢裁判二審)に対する「不訴追決定」との「訴発第105号」の「委員長森英介」からの「裁判官訴追審査事案決定通知」を「森英介」氏自身が作成した虚偽文書であったとしても、「森英介」は、法第5条2に則り正式に「委員長」に選任されていた訳ではありませんから、これは、無形偽造では無く、「森英介」氏自身の有形偽造となります。

もし、平成25年6月12日付の飯田喜信裁判長(陸山会裁判控訴審)に対する「不訴追決定」との「訴発第389号」の「委員長鳩山邦夫」からの「裁判官訴追審査事案決定通知」を「鳩山邦夫」氏自身が作成した虚偽文書であったとしても、同様に「鳩山邦夫」氏自身の有形偽造となります。

(大人の話)
例えば、この趣意書なり、告訴状なりを「森英介」氏に読んで頂いてから、証人喚問なり法廷でなりで、平成25年2月12日に「訴追委員会」が開かれ、議決に基づいて、小川正持裁判長(小沢裁判二審)に対する「不訴追決定」との「訴発第105号」の「委員長森英介」からの「裁判官訴追審査事案決定通知」に「訴追委員会」との印鑑を“自ら押印”したのですね?と聞けば、笑いながら、こう答えますよ。
『事務局が勝手にやったんだろ?わしゃ、知らん。』
⇒解かってやってよ。子供じゃないんだから。
(国会議員を犯罪者にする訳にはいかんのだよ。)

・安倍晋三首相の罪
安倍晋三首相は、罷免の訴追を行う機関である訴追委員会の構成を法第5条2に則り平成24年12月26日に確立しなかったことは、罷免の訴追を行う議事が開けない結果となり、よって、弾劾裁判所を設けることを怠ったこととなり、日本国憲法第六十四条に違反したことになります。
これにより、事務局長の虚偽公文書作成等罪(刑法156条)を誘導したことは共謀にあたるので、同罪(刑法156条:虚偽公文書作成等罪の共謀罪)である。

(大人のお話)
首相を犯罪者にする訳には行かないのであるから、事務局長が勝手に委員会ニュースを不実記載していたとするのが落とし所だよね。
だからさ、平成25年2月12日付けの「委員長森英介」からの「裁判官訴追審査事案決定通知」の件等も含めて、事務局長に虚偽公文書作成等罪(刑法156条)を一切合財全部かぶって頂いて一件落着なんて〜、のはどうでえ。

(私の妄想)
今迄は、衆院選後始めての国会において、「訴追委員の選挙及び任命(案)」なるものを事務局が用意してあり、簡単に読み上げる等して、賛同を得る事により、法第5条2に則り委員会の構成が選任されたとしていたんだろうな〜、と妄想致します。

しかしながら、今回は党をコロコロ変えるバカ者が大勢いたので、「(案)」に衆議院議員たる訴追委員10人を記載することができず(決めかねて、ムリ)、しかたなく、平成24年12月28日の委員会ニュースにおいて、とりあえず、衆院選前の中から三人だけ抽出して三役として発表してお茶を濁しておいたなんてところかな〜?

・所感:大人のお話
まぁ、今迄誰もこれほどムチャクチャな世界だとは知らなかったでしょう。
いや、これからも、きっと誰も真実に辿り着く者はいないでしょう。

つまり、「委員会の構成」は全部事務局がお膳立てしてHPに載せていただけであり、法第5条2及び法第5条4の議院の選挙や法第5条6の任期や法第5条7の辞職は、全部事務局に“よきにはからえ”だったということですよ。

今迄は、「不訴追決定」との通知を受け取っても、『これの、どこが偽造なの?』と受付官殿がヒステリーを起こされたように、誰も不正に気が付かず、誰も文句を言う人がいなかったのでしょうね。
委員会HP、特に委員会ニュースは、委員長が正しい事を記載しているものと誰しも疑うことはありません。

『国民も国会議員も、ず〜っと、事務局長(参事=官僚)に舐められていた』のですよ。
『とうとう、安倍政権に“悪しき日本”を取り戻されてしまいました。』
『今、私達国民は、“日本の正義”を取り戻さなければなりません。』
『ほどほどの正義の心と、ほんのちょっぴりの勇気があれば、簡単に成せますよ。』

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【公文書偽造等についての基礎知識】
受付官殿は、まずもって、公文書偽造等についての基礎知識を正しく理解して頂きたいと希望します。
私と話をするのであれば、それからにしてください。

【客体】
文字又はこれに代わる記号・符号を用いて、ある程度持続すべき状態において、意思又は観念を表示したものをいう。
ある程度の持続性があればよいので、黒板にチョークを用いて書かれた記載も文書に当たる。
⇒本件の客体は、裁判官訴追委員会HPの委員会ニュースの平成24年12月28日以降のニュース全て、及び「委員会の構成」、並びに「裁判官訴追審査事案決定通知」であります。

【行為】
本件は、有形偽造、行使に該当します。
無形偽造、有形変造、無形変造には該当しません。

・有形偽造
権限なく、他人名義の文書を作成すること(名義人以外の者が、名義を冒用して文書を作成すること)をいう。文書の名義人と作成者との間の人格の同一性を偽って文書を作成することと言い換えることもできる(最決平成5年10月5日刑集47巻8号7頁)。その結果作成された文書を、偽造文書(不真正文書)という。
⇒本件の偽造文書(不真正文書)は、委員会ニュース及び「委員会の構成」、並びに「裁判官訴追審査事案決定通知」がこれに該当します。

・委員会ニュース及び委員会の構成の有形偽造
上記【今日現在も訴追委員会は閉会中とする根拠】で述べた通り、「委員会の構成」及び委員会ニュースの記載は、委員長の名義を冒用した事務局長による偽造文書(不真正文書)です。

・「裁判官訴追審査事案決定通知」の有形偽造
小川正持裁判長(小沢裁判二審)に対する平成25年2月12日付けの「不訴追決定」との「訴発第105号」の「委員長森英介」からの「裁判官訴追審査事案決定通知」は、委員会の構成を発表さえもしていない状況下での通知です。
従って、上記【今日現在も訴追委員会は閉会中とする根拠】で述べた通り、訴追委員会は開かれておらず、従って「記:訴追請求事由は、裁判官弾劾法第2条に該当しないので、訴追しない」との「不訴追決定」の文言は嘘です。

また、「裁判官訴追委員会」の図画(ハンコ)は、法第5条2に則り選任された委員会の構成が完了して初めて訴追委員会を招集することができる状態となり、法第10条(議事)に則り訴追委員会が開かれて事案決定した上で、真正の「裁判官訴追審査事案決定通知」が作成され、「委員長」たる真正の名義人が自ら真正の図画(ハンコ)を押下して、初めて効力を持つのであるから、当該図画(ハンコ)は効力の無い偽物です。
また、上記【今日現在も訴追委員会は閉会中とする根拠】で述べた通り、「森英介」は、法第5条2に則り正式に「委員長」に選任されていた訳ではありませんから、委員長の名義を冒用した事務局長による偽造文書(不真正文書)です。

・行使
偽造文書を真正な文書として(又は、虚偽文書を内容の真実な文書として)使用し、人にその内容を認識させ、又はこれを認識し得る状態に置くことをいう(最大判昭和44年6月18日刑集23巻7号950頁)。行使の方法に限定はなく、他人に交付する、提示する、閲覧に供するなどがある。
⇒小川正持裁判長(小沢裁判二審)に対する平成25年2月12日付けの「不訴追決定」との「訴発第105号」の「委員長森英介」からの偽造文書である「裁判官訴追審査事案決定通知」を私に郵送したことが、これに該当します。

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【罪名及び罰条】
・虚偽公文書作成等罪(刑法156条)。
公務員が、その職務に関し、行使の目的で、虚偽の文書若しくは図画を作成し、又は文書若しくは図画を変造したときは、1年以上10年以下の懲役に処せられる(罰条部分:刑法155条1項)。

・偽造公文書行使等罪(刑法158条)
刑法第154条から157条までの文書若しくは図画を行使し、又は前条第一項の電磁的記録を公正証書の原本としての用に供した者は、その文書若しくは図画を偽造し、若しくは変造し、虚偽の文書若しくは図画を作成し、又は不実の記載若しくは記録をさせた者と同一の刑に処せられる(刑法158条1項)。未遂も罰せられる(刑法158条2項)。

http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/464.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 落選候補たちの身の振り方 弁護士、アナウンサー 学長…人それぞれ (日刊ゲンダイ) 
http://gendai.net/articles/view/syakai/143605
2013年7月24日 日刊ゲンダイ


 勝者と敗者、明暗くっきりなのが選挙というもの。先日の参院選挙でも有名人や大物政治家が「落選」の苦杯をなめた。今後どんな身の振り方をするのか。それぞれの心情を探ってみた……。

 自民党比例区に立候補した弁護士の若狭勝(56)は、最下位当選の太田房江とわずか344票差という惜しい結果だった。若狭は「弁護士をしながら次の参院選を目指す選択もありますが、僕は何がなんでも国会議員になりたいわけではない。50代最後の挑戦でした」と今後の政治活動をやんわりと否定。本業の弁護士に戻り、テレビなどからオファーがあれば出演して、自分の主張を発信していきたいという。

 日本維新から出馬したアナウンサーの小倉淳(55)も政治活動に消極的だ。7月3日に江戸川大学教授の職を辞して東京選挙区に立候補したが、7位に終わった。

「もう政治活動はやらないでしょう。橋下代表から電話もかかってきませんしね。まあ、こんなもんでしょう。皆さん、お忙しいんじゃないですか。今後はメシを食うためにテレビや司会、イベントの仕事に専念します」(小倉)

 教授は辞めたが、いまも大学で4年生のゼミなどを指導している。アナウンサー活動再開のために8月、9月は静養するそうだ。

 新党大地の比例候補だった松木謙公(54)は「幹事長としてこの結果は情けない。責任を取らなければなりません」という答え。今後の政治活動については明言を避けたが、幹事長を辞するからには政界引退とみていい。札幌市に4つのビルを所有する会社の副社長だから、生活には困らないようだ。

 一方、政治活動に前向きなのがみどりの風の2人。元農相で比例区の山田正彦は71歳にして意気軒高だ。

「次の選挙をどうするかはこれから情勢を見定めて決めます。ただ、私はこれまでTPPに断固反対と訴えてきましたからね。おいそれと政治から遠ざかるわけにはいきません。今後も市民活動などを通じて、TPPの問題点を訴えていきますよ」(山田)

 もともとは長崎市に法律事務所を構える弁護士で、政治家として働きながら弁護士業も続けてきた。今年1月、東京・平河町に新しく法律事務所を開設。元農水副大臣の筒井信隆(68)と一緒に運営していく方針だ。

<生活に困る人は皆無>

 みどりの風代表の谷岡郁子(59)は25日、東京で開かれる議員総会で正式に辞任するとみられている。

「代表は辞任しても、政治とのかかわりはやめない方向です。これまでは議員として政治をつかさどる立場でしたが、今後はみどりの風の一員として政治をチェックすることになります」(選挙事務所)

 大阪にある谷岡学園の創業者の家系。その関係で谷岡は32歳から、中京女子大学(愛知県大府市、現・至学館大学)の学長を務め、議員在職中も「大学論」を教えてきた。「議員歳費と学長の報酬を合わせて年収5000万円」(地元関係者)というから、議員を辞めても年収2000万円以上。生活の心配はない。

 みんなの党から東京選挙区に立候補した桐島ローランド(45)はツイッターで「次のチャレンジに向け、新たな気持ちで走り始めます。信じられる未来へ!」と表明。3年後の再チャレンジもありそうだ。
(敬称略)



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/465.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 菅元首相に離党勧告 海江田氏が会談、通告 除名辞さずの方針:鳩山氏の遡及処分も:自ら政党としての存在意義を希薄化する愚策

 自動車労連と電力労連が比例区のトップ級当選だから当然なのかもしれないが、消費税増税をめぐる政策でも、自民党が延期の可能性も示唆する柔軟性を見せる一方で増税を既定方針とし、原発問題も明確な廃炉方針を打ち出せず、ただただろくでもない政権運営を行った政党という印象だけを残しているのが民主党である。
 野田政権が続いていれば同じような政策を採っていたアベノミクスに対する批判も、長期金利が上昇するなど、一時的表面的な事象に惑わされ、根拠のない頓珍漢なもので終わっている。

 産経新聞の取材及び観測記事なのでどこまでが真意なのかは不明だが、細野氏の“潔さ”に較べ、どういう思いがあるにしろみっともない執着を見せている海江田氏が、菅元首相と鳩山元首相の処分に動くというのはお笑いである。

 菅元首相の処分は必要だと思うが、菅氏の支援活動を事前に押さえ込めなかった海江田氏自身の力量のなさや責任はどうなのかを含めて考えれば、海江田氏ではなく後任の手で行われるべきものである。

 鳩山氏の尖閣諸島問題をめぐる発言についても、既に離党した者の発言をとやかくいってもはじまらないし、鳩山氏の見解はまったくぶっ飛んでいるというものではなく、おかしな言い方をすれば、日中の関係改善に資する可能性があるものである。

 民主党は、小手先の対応をしても展望は見えてこない。
 今回の参議選挙で民主党関係に投票した人たちにしても、政策的には自民党でよかったんだが、ほんとうなら脱原発の社民党に投票したかった、みんなの党のほうがすっきりしてわかりやすいなどと思ったひとがけっこう多かったのではないかと想像する。

 民主党にとって何よりの問題は、自民党・公明党・維新の会・みんなの党・社民党・共産党などの他に、現在の民主党が政治勢力して存続する必要性が見えてこないことである。
 民主党を必要としているのは、従業員の政治的充足度アップを労務管理政策の一つとするグローバル企業や伝統的大企業か、建前として自民党を支持しにくい国家・地方公務員の組合くらいと思われる。
 そのような役割を担う政党の存在を否定はしないが、そのような政党にたいした未来は待っていない。

 共産党や社民党という左翼反対派は別として、政権を担わんとする体制派政治勢力は、グローバル経済主義 Vs.国民経済主義を旗印に、理念や価値観を明確に打ち出し、具体的な政策を提示して貰いたいと思っている。

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菅元首相に離党勧告 海江田氏が会談、通告 除名辞さずの方針
産経新聞 7月24日(水)13時24分配信

 民主党の海江田万里代表は24日午前、参院選東京選挙区で党の方針に反して非公認候補を支援した菅直人元首相と都内のホテルで会談した。離党を勧告したとみられる。菅氏は反発しているもようで、民主党は午後に党本部で常任幹事会を開き、対応を協議した。菅氏が離党勧告を受け入れない場合は、除籍(除名)処分も辞さない方針だ。

 民主党は参院選東京選挙区で当初、2人を公認したが、公示直前に公認候補を一本化した。だが菅氏は公認を取り消されて無所属で出馬した候補を公然と支援したため、事実上の分裂選挙となり「共倒れ」した。

 海江田氏は尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐり中国寄りの発言を繰り返した鳩山由紀夫元首相の処分も進める方針。ただ、鳩山氏は既に党籍を離脱しているため、離脱前にさかのぼって除籍処分にすることを検討している。

 常任幹事会では海江田氏の続投を了承する見通し。海江田氏は、細野豪志幹事長が参院選惨敗の責任をとって8月末に辞任することも伝える。海江田氏は続投によって混乱を回避することを狙ったが、細野氏周辺には代表選を実施すべきだとの声がくすぶっている。

最終更新:7月24日(水)14時16分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130724-00000534-san-pol


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/466.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 菅・鳩山の両首相経験者を離党・除名処分しても党再生の出発とはならない。(日々雑感) 
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/3139637/
2013/07/24 12:35 日々雑感


 菅・鳩山の両首相経験者を離党・除名処分しても党再生の出発とはならない。なぜなら党の公認決定に従わなかったという理由と、党の信用を落としたという理由でしかないからだ。

 それなら、そもそも2009民主党のマニフェスト破りをした連中こそ粛清されるべきだ。彼らは民主党を支持した有権者とのマニフェストに書いた政権公約を勝手に反故にした重大なる裏切り行為の実行犯ではないか。

 民主党がなぜ国民の信を失ったのか、民主党の執行部は解っていないのだろうか。本来なら民主党に残っているべき「消費増税」反対の小沢一郎氏たちを離党に追い込み、党を出て自民党と合流すべき「野合三党合意」推進者たちが民主党に残っているからだ。

 決定的なネジレを抱えたまま、民主党は何を目指そうとしているのだろうか。民主党は結党時から国会議員に官僚出身から社会党出身までと幅広く抱えていたことに問題があった。しかも党内で真剣な路線を巡る議論もないまま、選挙互助会的な党運営では早晩行き詰まるのは明らかだった。

 安倍自公政権が1%に奉仕する政権であることが明確になった現在、民主党が目指すべき方向はおのずと明らかではないだろうか。つまり99%を代表する政治理念を掲げて、国民政党として再出発することだ。

 その政治理念に合致する人たちは党派を問わず声をかけて、野党の中核政党として基盤を築くことだ。幸いにして前原氏は民主党を離党して橋下氏たちと一緒になると一部報じられている。「消費増税」国会の政調会長として民主党国会議員総会で非民主的な手法で取りまとめた政治家は非民主的な政党と一緒になればお似合いだろう。

 みんなの党も会長と幹事長との間に不協和音が流れているという。政治理念なき戦略戦術だけで小沢一郎氏を「過去の政治家」だと批判した連中は流行の一現象として消えてゆく運命にある。

 民主党は470万人でしかない共済年金加入の官公労と一線を画して、6700万人国民年金加入者と3500万人厚生年金加入者のうち「暮らせない年金受給者」及びその予備軍を対象とする国民政党になるべきだ。

 断言しておく、この国は公務員改革を決して避けて通れない。人事院制度と会計検査院制度は今の時代にそぐわない。当然、単式簿記の「歳入・歳出」会計から複式簿記に公的会計方式を転換すべきだ。そして監査法人による監査を実施すべきだ。

 官公労を抱え込んでいてそうした改革は出来ない。この国の会計情報を一枚のペーパーで俯瞰できない会計システムとは責任ある会計制度とはいえない。それを連綿と続けて来た官僚たちは国賊モノだし、それを改革して来なかった政治家たちは無能の誹りを免れない。

 民主党の内輪揉めは、しかし二人の首相経験者だけに終わらせてはならない。もう一人の首相経験者も追放すべきだ。彼こそは民主党を大敗させた張本人だ。彼が自ら政界から身を引いてもしかるべき重大な責任がある。

 民主党の再生は首相経験者三人とその仲間たちとの決別から始めなければならない。もう一度2009マニフェストの原点へ回帰すべきだ。99%の国民は静かに民主党の蘇生を待っている。


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/467.html

記事 [政治・選挙・NHK151] <サンデー時評>「反一強」「反安倍」のリーダーはだれ 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130724-00000000-sundaym-pol
サンデー毎日 7月24日(水)17時0分配信


 ◇岩見隆夫(いわみ・たかお=毎日新聞客員編集委員)

 参院選が終わって何が起きるか。すぐには何も起きない。

 差し当たって注目されるのは、自民党の石破茂幹事長の処遇ぐらいだろう。この人事はむずかしい。安倍晋三首相はハンドリングを誤ると、長期政権戦略に狂いが生じるかもしれない。が、それもすぐにどうこういうことではない。

 むしろ、念頭に置くべきは、安倍さんがよほどガードを固めないと、自民党一強体制がそう長続きするはずがないということである。内部から崩れるか、外側から蚕食されるか、とにかくいまの自民党は一強を誇るほど頑丈な体質ではない。

 兆候はすでにあちこちに表れている。たとえば、

〈リベラル〉

 という言葉。一種のイメージ語でしかなく、きちんとした意味合いで政界に定着しているとは言い難いが、昨年、民主党政権が崩壊したころから使われだした。新しい理念は〈リベラル民主〉で、といった具合に。何を言いたいのかはっきりしないが、〈安倍と違う政治路線〉をリベラルという言葉で言い換えようとしているのは想像がつく。

 リベラルは〈反安倍〉の保守勢力結集を目指すシグナルとみれば、わかりやすいかもしれない。参院選後は野党再編が起きるだろうという観測がしきりだったが、負け犬同士をつなぎ合わせたところで、何かが始まるわけでもない。〈一強〉対〈反一強〉のせめぎ合いこそ、政局の流れとみた方がいい。

 ひところ自民党リベラル派の代表格とみられていた河野洋平前衆院議長(引退)は、月刊誌『世界』八月号のインタビューで、

 −−かつて、自民党はリベラルな、あるいは良識的な政治家が多く存在し、アジア外交においても存在感を発揮していたように思います。また、そうであったからこそ長く国政を担うことも可能であったのではないか。現在の自民党、あるいは野党の政治家への助言を−−

 と問われて、答えている。

「私自身の夢を言うならば、自民党の中の良心的な人々、リベラルな人々に頑張ってもらって、バランスを欠いた右偏重の現在の自民党をもっと、中庸を行く政党に戻してほしいと願っています」

 右偏重の安倍政治は非良心的、非リベラルとみている。つまり、リベラルという線で自民党を仕分けているわけだ。さらに、河野発言の続きが興味深い。

「民主党の方々にも頑張っていただきたいと思うのですが、どうも今の民主党は、政策的に理解しづらく、いったいどのような方向をめざしている政党なのかが私にはつかめません。

 ある意味、いま一番、政党としてしっかりしているのは日本共産党です。長い歴史があり、筋が一貫しています。しかし、現状のままでは政界における広がりは難しい。ならば、欧州の共産党のような、より大胆な政治的決断が必要でしょう。社民党は、その歴史とそれを支えてきた人たちにも、政策にも、共感できるところがあります。

 いずれにせよ、政権を取ることを本気で考えるなら、思い切った妥協も必要となります。正論を言いながらも小さく固まっているのでは、多くの国民の期待を担うことはできないのではないかと思います」

 河野さんは相当大胆なことを言っている。自民の非リベラル勢力とは袂を分かち、民主から社民、共産まで網羅した新リベラル保守勢力を糾合し、政権を狙ったらどうか、と聞こえるからだ。

 そういうダイナミックな展開になるかどうかは予測の限りではない。だが、安倍自民党による一強政治が続けば、反一強の動きが加速されるのは容易に予想できることだ。それを政界再編の流れと言ってもいいし、新たな保守二党時代への胎動とみることもできる。

 ◇欠けていたのは包容力 失敗から学ぶべきこと

 だが、戦後史を振り返っても、新党の成功例はないと言ったほうがいい。一九五五年の保守合同・自民党結党以後、同党を離党し新党に走ったのは、河野洋平、武村正義、小沢一郎の三人である。

 河野さんはロッキード事件さなかの七六年六月、衆参議員の仲間六人と新自由クラブを結成(同七月、田中角栄前首相逮捕)、一時はブームになったが、内部抗争から次第に衰退した。十年後に解党、自民党に復党したが、結果的に〈新党のむずかしさ〉を内外に印象づけることになった。

 そのせいか、新自ク旗揚げから十七年間、自民党分裂の動きは表面化しない。次に武村さんらが離党して新党さきがけを結成したのが九三年六月、同月小沢さんらも新生党を結成した。

 前年の九二年五月に細川護熙前熊本県知事が日本新党を旗揚げしたのは離党ではなく、細川さんは非議員だった。当時、なぜいま新党か、と聞いたことがある。

「直感ですね」

 と細川さんは答えた。老化した自民党に代わる新保守党への期待を世間が抱き始めていたということだろう。

 その後の経過はご存じのとおりだ。小沢さんの腕力で、自民・共産を除く八つの党派を一つに束ね、細川さんを首相に担いだものの、しょせんは野合政権、短命に終わる。武村さんのさきがけは、自民、社会両党と連立政権を作ったりするが結局消滅。

 また、小沢さんが離党から今日までの約二十年間にたどった道は、ほとんど常軌を逸していた。政党の転変をみても、新生党から新進、自由、民主に吸収、未来、生活とめまぐるしく、何を目標にしているのか見当もつかないのだ。もはや影が薄い。

 いま、肝心なことは、河野、細川、武村、小沢、さらに加えれば菅直人、鳩山由紀夫の失敗例から何を学び取るかである。反一強や反安倍を唱えるだけでは犬の遠吠えにすぎない。

 細川さんの〈直感〉ではないが、時の空気を読むのは大事だ。政治家はおしなべて優れている。しかし、空気だけではことは成らない。

 お歴々に欠けていたのは、大きくまとめる包容力ではなかったか、と私は思う。いずれ、かなったリーダーが現れるだろう。

<今週のひと言>

 十六歳の恐怖、やっぱり大家族。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/468.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 民主党衰退の真の原因を作ったのは岡田克也氏、彼の責任こそ問うべき
民主党衰退の真の原因を作ったのは岡田克也氏、彼の責任こそ問うべき

 またまた民主党の中学校の学芸会レベルとさえ思える内紛が始まっている。民主党衰退の真の原因を作ったのは岡田克也氏その人だ。2005年8月の郵政総選挙では彼自らが「日本をあきらめない」というまさしく小泉自民党を利する民主党キャッチフレーズを使い、テレビコマーシャルではほとんど時間横を向いたままというおよそ自ら負けを呼び込むような印象付けをやって行った。「日本をあきらめない」と聞けば、いったい何が危ないんだと多くの一般市民は思い、郵政民営化をすればすべてがうまく行くという小泉純一郎首相の主張をそのまま信じてしまった。

 岡田克也氏の罪はそれだけではない。2010年には尖閣諸島中国漁船衝突事件を当時の外相として中心的な役割を担って引き起こしているのだ。この時は実行部隊が国交相を務めていた前原誠司氏であり、裏で全体をコントロールしていたのが岡田克也氏だ。

 小沢一郎氏排除に動き、小沢氏無罪の判決が決定した後もまったく自らの責任をとろうとしていない。

 そして、最も重要なことは、大間原発の建設継続を一番最初に表明したのが岡田克也氏だということだ。大間原発は全量MOX燃料の世界初の原発だ。MOX燃料は既に50年程度の歴史があるウラン燃料に比べて十年程度の実績しかないし、全量MOX燃料の原子炉は大間が最初の例になる。MOX燃料はプルトニウム含有量が多く、原子炉で燃やした後は普通のウラン燃料が5年程度の水冷でプールから外へ出すことができるのに対し、500年もの間プールで冷やす必要があるとされている。それだけ、比較的半減期の短い、つまり、発熱量の大きい核種が大量に発生するのだ。MOX燃料など使えば、ほぼ確実に原発の経済性はマイナスになり、使えば使うほど全体として費用が後々にまでのしかかることになる。菅直人首相のもとで脱原発を決めたはずの民主党政権がその後原発再稼働に走ったのは副首相として権力をふるった岡田克也氏がいたからこそであり、今現在のどん詰まり状況を作った張本人が岡田克也氏だ。

 岡田克也氏のもとで、64議席を失った郵政選挙のことを思えば、今回の東京選挙区で1議席を落としたことがどれほど問題なのか。これでは、店で数万円の万引きしたほうが振り込め詐欺で2000万円だまし取るよりも罪が重いと言っているようなものだ。処分するならまずは岡田克也氏だ。

 本来、民主党は一般市民の側を向いた議員の方が多い。もともとは真の民主主義を実現することに自民党よりも近い立ち位置にいて、優れた政策を掲げられていたはずだ。けじめをつけるなら、逃げずにきっちりつけるべきではないだろうか。

http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/469.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 「世界の潮流は原発推進」自民・細田氏(朝日新聞)
「「世界の潮流は原発推進」自民・細田氏

 自民党の細田博之幹事長代行は22日夜、BSフジの番組で、「世界の潮流は原発推進だ。東電福島第一原発事故の不幸があるから全部やめてしまうという議論は、耐え難い苦痛を将来の日本国民に与える」と述べた。島根県選出の細田氏としては原発立地県の本音を言いたかったようだが、福島の被災者への配慮を欠くとの指摘も出そうだ。

 細田氏は憲法改正についても言及。「憲法は不磨の大典ではない。法令の一つだ。日本国憲法というと立派そうだが、日本国基本法という程度のものだ」と語った。憲法98条は憲法を国の最高法規と定め、自民党の憲法改正草案でも位置づけているが、憲法軽視との批判を招きそうだ。」
http://www.asahi.com/politics/update/0723/TKY201307220616.html

関連
選挙が終わった途端、怖い事実、怖い本音が続々と出てくる (かっちの言い分) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/433.html
投稿者 笑坊 日時 2013 年 7 月 23 日 22:04:55: EaaOcpw/cGfrA

「原発推進 世界中言ってる 「原発推進 世界中言ってる 福島の不幸でやめられない」 自民・細田幹事長代行が暴言  赤旗
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/460.html
投稿者 ダイナモ 日時 2013 年 7 月 24 日 12:32:32: mY9T/8MdR98ug

投稿者コメント
最初この赤旗の見出しの意味がわかりませんでした。「福島の不幸でやめられない」 とは「福島で不幸な事故があったからと言って、原発をやめるわけにはいかない」という意味だったのですね。福島県の自民党議員の皆さんも、それで良いということなのでしょうか?
「政府方針に従う」県外原発の再稼働で森氏、県内は廃炉強調(福島民友新聞)
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/372.html
投稿者 JAXVN 日時 2013 年 7 月 22 日 19:58:25: fSuEJ1ZfVg3Og


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/470.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 「裁判するのがばかばかしいほど当たり前の憲法違反だ」「一票の格差」参院全47選挙区で一斉提訴


プレスクラブ (2013年07月22日)


「裁判するのがばかばかしいほど当たり前の憲法違反だ」
「一票の格差」参院全47選挙区で一斉提訴


 選挙区ごとの「一票の格差」が最大で4.77倍となる今回の参院選は憲法違反だとして、升永英俊弁護士らの弁護士グループが7月22日、全国47の全ての選挙区を対象に一斉に違憲訴訟を提起した。
 昨年の衆院選では、「一票の格差」を巡る16件の違憲訴訟に対し、全ての裁判で「違憲」または「違憲状態」の判決が出ていたが、一部の選挙区のみを無効とすることが難しいとの理由で、裁判所は選挙を無効とはしていない。
 しかし、今回の全国一斉提訴で、すべての選挙区が違憲もしくは違憲状態と判断された場合、裁判所は選挙を無効としない理由がない。
 「国会議員の多数決を主権者の多数意見と同じにするためには、人口比例しか有り様がない。」升永氏はこのように語り、選挙のやり直しを求めている。


関連番組


マル激トーク・オン・ディマンド 第625回(2013年04月06日)
「一人一票」で日本はこう変わる
ゲスト:升永英俊氏(弁護士)


http://www.videonews.com/press-club/0804/002876.php

http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/471.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 菅元首相「離党する考えはない」 民主は処分先送り 無所属候補支援(ZAKZAK) 除籍「重すぎる」と異論出る 
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130724/plt1307241653009-n1.htm
2013.07.24 ZAKZAK


 民主党は24日、常任幹事会を党本部で開き、党の方針に反して参院選東京選挙区で公認を取り消した無所属候補を支援した菅直人元首相の処分問題を協議したが、結論を持ち越した。海江田氏は除籍(除名)を提案したとみられる。出席者から「重すぎる」との異論が出たため、再度提案することになった。

 海江田氏は冒頭、同日午前に菅氏と会談し、離党を勧告したことを説明した。出席した菅氏は「迷惑をかけた」と陳謝しながらも「離党する考えはない」と述べた。

 沖縄・尖閣諸島に関し「中国側から『日本が盗んだ』と思われても仕方がない」などと発言した鳩山由紀夫元首相に対しては、党籍がないとして、遺憾の意を伝え抗議することを決めた。

 鳩山氏は東京都内で共同通信の取材に対し、党の処分方針に関して「まだ何も出ていない。歴史の事実は一つだ。それに基づき主張しているだけだ」と述べた。

 常任幹事会では、細野豪志幹事長の8月末での辞任が報告され、了承された。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/472.html

記事 [政治・選挙・NHK151] Re: 一票の格差 全国一斉提訴 全47選挙区無効求め 弁護士グループ

一票の格差 全国一斉提訴 全47選挙区無効求め 弁護士グループ
2013年7月22日 夕刊

 「一票の格差」が是正されないまま都道府県単位の区割りで実施した二十一日の参院選は憲法違反だとして、弁護士グループが二十二日、四十七都道府県の選挙区について、選挙無効を求める訴えを全国十四の高裁・高裁支部に起こす。全選挙区を対象とした提訴は初めて。

 グループは二つあり、升永英俊弁護士らのグループが全選挙区の無効を求める。山口邦明弁護士らのグループは広島選挙区の無効を求めて午前中に提訴した。後日、東京高裁でも起こす予定。提訴後、金尾哲也弁護士は「今回の選挙は抜本的改正をせず、つじつまあわせの下に行われた。憲法違反のそしりを免れない」と主張した。

 投票日当日の有権者数によると、議員一人当たりの有権者数が最少の鳥取と最多の北海道の格差は四・七七倍だった。

 最高裁大法廷は昨年十月、二〇一〇年の前回参院選で生じた最大五・〇〇倍の格差を「違憲状態」と判断した。今回は定数を「四増四減」する改正公選法が適用されたことでわずかに縮まったが、依然として五倍近い格差が残り、高裁や最高裁の判断が注目される。

 最高裁判決は「都市部への人口集中が続く中、都道府県単位で選挙区を定めたまま投票価値の平等を実現することはもはや困難」と指摘。「現行制度を見直し、できるだけ速やかに不平等を解消する必要がある」と国会に抜本改革を求めていた。

 一方、昨年の衆院選の格差をめぐり、二つのグループが起こした訴訟では、二件の高裁判決が初めて「違憲・無効」としたほか、「選挙は有効だが違憲」が十二件、「違憲状態」が二件だった。最高裁大法廷が年内にも統一判断を示す見通し。

 公選法は、国政選挙の効力に関する訴訟の一審を高裁と規定している。

<参院選「一票の格差」> 議員1人当たりの有権者数が選挙区で異なるため、1票の価値に差が生じる問題。参議院(定数242)は選挙区選出の議員146人を47都道府県に2〜10人割り振り、3年ごとに半数を改選する。一票の格差をめぐる訴訟では法の下の平等を定めた憲法との整合性が争われ、投票価値に著しい不平等が生じれば「違憲状態」、その状態が相当期間継続し、是正措置を講じないことが国会の裁量権の限界を超える場合は「違憲」とされてきた。都市部への人口集中に伴い格差は拡大。参院は各選挙区の定数振り替えで是正を図ってきた。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013072202000254.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/473.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 原発再稼働問題で事故が起きる可能性を認め「責任は国家」と回答した自民党石破幹事長:他の政党は石破発言を看過

 参議院選挙の翌日(22日)夜7時半からNHK総合テレビで放送された政党討論会での石破氏の発言とそれを看過した他の政党の参加者に唖然とさせられた。

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 討論会の後半で行われた視聴者の質問に答えるコーナーの一部:

NHK女性アナウンサー:「石破さん、原発再稼働して、また福島のような事故が起きたら誰が責任とるんですか?・・・・」(※視聴者から寄せられた質問を読んだもの)

石破自民党幹事長:「安全、安心が確認されなければ再稼働はいたしません。それは、今まで神話のなかにつかってきたという反省が私たちにあります。そもそも動かしたときの原子力賠償法からそうですね。ですから、安全、安心が確認されないものはやらないということです。確認されたものは動かします。それで事故が起こった場合には、それは国家として責任をとるべきものなのでしょう。それはそういうものだと私は思います。民間企業の責任にすることにはならない。国家がきちんと責任をとることは必要なことです。・・・・」

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 こういうことを平然と言い放つ石破氏が政権与党中枢自民党の幹事長であることに愕然とするし、そのような政治家を幹事長という要職に据えている自民党が打ち出す憲法改正に乗ることはできないと強く思っている。

 さらに言えば、原発再稼働問題に関する視聴者からの質問に二重の意味で異様な回答をした石破氏をどの政党も批判せず看過したことにもゲンナリした。

 二重に意味で異様な回答というのは、

● 質問者の主旨(意図)を理解していないと思われる頓珍漢な回答

 質問者は、原発の事故リスクをゼロにすることはできないはずという思いを抱き、福島の惨状を目の当たりにし、再び同じような事故を起こしたとき、再稼働(原発存続)を決めた政治家たちはどのように責任をとるのか(とることはできないはずだ)という主旨の質問と解釈するのが妥当であろう。

 別の言い方をすれば、原発再稼働という政策判断に動いた政治家は、その結果起きた過酷事故に対しどのように責任をとるつもりなのか、最低限その覚悟を示してくれよというものだろう。

 石破氏が答えるべきは、「国家が責任をとる」といった曖昧模糊としたいい加減な内容ではなく、原発再稼働を言明している自民党に多数派の地位を与えた国民が責任をとることになるとか、石破氏自身を含み再稼働に動いた政治家は一身のみならず既に自身が死んでいる場合は血を引く一族郎党が死と資産をもって償う覚悟があるといったものであろう。

 石破発言でぎりぎり評価できるのは、“安全を確認してから再稼働するから福島のような事故は起きえない”といったデタラメなゴマカシで済まさずに、原発は存在する限り福島のような悲惨な事故が再び起きる可能性があることを間接的ながら認めたことだ。


● 国民世論を無視して再稼働に動きながら結果責任を国家(国民)に押し付けることを是とする回答

 石破氏も当然知っているはずだが、原発再稼働に反対する声は、どの世論調査でも過半数を超えている。(80%近くが原発の再稼働に反対という世論調査結果が多い)

 政府与党は、国民主権の日本において、国民多数が反対する原発再稼働を強引に推し進めようとしている。
 そして、石破自民党幹事長は、そのようなごり押しの結果起きた事故についても、「国家が責任をとる」べきと語ったのである。

 「国家が責任をとる」と語ったところで、抽象概念的実体である国家を死刑に処することもできなければ、国民の負担なく中央政府が損害賠償を行えるわけでもない。
 国民主権の民主主義国家日本において「国家が責任をとる」というのは、「国民が責任をとる」ということを意味する。
(石破氏など奇妙な保守派や右派は、国家と中央政府を混同しているフシも見受けられるかが、今回のテーマでは混同していても似た解釈ができる)

 石破氏は、詰まるところ、権力的に原発存続に動いた生身の人間は責任を問われることもとることもなく、国政選挙でそのような政治勢力に多数を与えた国民が責任をとるしかないと言っているのである。
 こんな無責任な考え方をする政治家を幹事長に据えている政党を中心とした政府に、権力を行使してもらいたくないとも思うが、何より、憲法改正や原発存続には動いてもらいたくないと思う。


 それにしても、このような石破発言に対し、同席していた公明党・維新の会・みんなの党・共産党・生活の党・社民党のどこからも、発言内容の確認を求める声さえ上がらなかったことにびっくりした。


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/474.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 5選の尾辻氏、早くも反TPP気勢「反対なものは反対!」(産経新聞)
「【参院選】5選の尾辻氏、早くも反TPP気勢「反対なものは反対!」
産経新聞 7月21日(日)22時24分配信
 鹿児島選挙区(改選1)では、元厚労相で自民現職の尾辻秀久氏(72)が5選を決めた。とはいえ、尾辻氏は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)反対派の急先鋒。安倍晋三首相にとって手強い抵抗勢力となりそうだ。

 「反対なものは反対なのでずっと反対していく。市場原理や新自由主義というアメリカ文化からわれわれの文化を守りたい」

 万歳三唱後のあいさつで尾辻氏はきっぱりとこう語った。記者に「何を守るのか」と質問されると「だから第一次産業を守って国家の品格をしっかり保つんだ!」と逆ギレした。

 尾辻氏は3月の党TPP対策委員会でも西川公也委員長(70)と乱闘寸前になった“前科”もある。今回の選挙戦では鹿児島最強の集票マシン「県農民政治連盟」の全面支援を受けただけに、秋以降の論議ではさらにヒートアップする公算が大きい。

 それでも5選を圧勝で飾れたことはうれしかったようだ。当確の一報を受け、鹿児島市内の選挙事務所に入ると拍手の嵐。尾辻氏は涙ぐみながら「家内、娘、そして入院中の妹。家族総出の命がけの戦いでした。ありがとうございます」と頭を下げた。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130721-00000597-san-pol&pos=1

あのポスターと同様に、尾辻氏のこの発言は忘れないようにしましょう。

関連
「自民党 TPP 断固反対」ポスターが爆笑を呼んでいる(ざまみやがれブログ)
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/430.html
投稿者 鬼畜ユダヤ 日時 2013 年 2 月 25 日 22:49:47: fd9zY2zPWt.BQ
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/475.html

記事 [政治・選挙・NHK151] テレビでなく悪徳『民主党が政治をダメにした』 (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-5778.html
2013年7月24日 植草一秀の『知られざる真実』

国論を二分するテーマが存在する。

原発・憲法・TPP・消費税・辺野古

が、まずは五大テーマであると言ってよいだろう。

参院選では、沖縄選挙区のように、主権者にとって最重要のテーマについて、対立する主張が明確に示され、そのうえで、主権者が最終判断を下すことが求められた。

沖縄では、辺野古と憲法の問題が最重要争点になった。

実質的に自公候補と、生活・社民・みどり・共産・緑が支援する候補の一騎打ちになった。

自民党は安倍首相をはじめ、幹部を総動員して総力戦を展開した。

しかし、勝利を収めたのは生活・社民・共産などが支援した糸数慶子候補だった。

五大テーマが選挙の中心に位置付けられ、賛否が分かれて選挙戦が展開されるなら、主権者にとって、非常に分かり易いものになる。

いずれの問題も、国論を二分するテーマであるから、賛否は拮抗することが予想される。

沖縄では、自公の政権与党が巨大な財政利権支出を餌に得票を得ようとしたが、沖縄県民の判断は賢明だった。

辺野古に新しい巨大軍事基地建設を認めないという、沖縄県民の強い意志を感じさせる選挙結果になった。

本来は、全国規模で、五大争点をめぐる二大勢力の対決が行なわれるべきであったが、反対勢力が不明確化、分立化したために、推進勢力の大勝を許してしまった。

その元凶が民主党である。

民主党は、本来、主権者側に立つ政党であった。


2006年に小沢一郎氏が代表に就任し、2009年に誕生した鳩山由紀夫政権が存続した2010年6月までは、民主党は既得権益に対抗する主権者勢力の核であった。

ところが、2010年6月の政変以降、民主党は変質してしまった。

民主党が主権者勢力から既得権勢力に転向してしまったのだ。

これが日本政治を破壊した。

「テレビが政治をダメにした」

などの本が出ているが、そうではない。

「民主党が政治をダメにした」

のである。


今回の参院選に際して、私は

1.棄権しない 
2.自公みんな維新に投票しない 
3.民主に投票しない

を三原則として掲げ、その拡散を提唱した。

東京では、自公みんな維新に投票せず、民主に投票しないとなれば、

吉良よし子氏

山本太郎氏

丸子安子氏

に投票すべきということになる。

結果として、吉良氏と山本氏が当選し、民主党の鈴木寛氏が落選した。

期待通りの結果が得られたということになる。


日本政治を再生するには、主権者勢力の大同団結、結束が必要不可欠だ。

このことを考えるときに、何よりも障害になるのが民主党なのである。

民主党の内部には、主権者側に立つ人も存在すると思われる。

しかし、2010年6月政変以降、民主党の実権は既得権勢力に強奪されてしまった。

海江田万里氏は本来、主権者サイドに立っていた人物であり、党首であるときに、民主党の進路を抜本的に矯正すべきであった。

しかし、海江田氏にその力量と器量はなかった。

既得権勢力に引きずられたまま参院選に突入して、当然の大惨敗の結果を得たのである。


原発・憲法・TPP・消費税・辺野古

の5大争点を考えるときに、東京で鈴木寛氏を落選させ、山本太郎氏を当選させるべきことは当然だった。

民主党は憲法96条の改定に反対の意向を表明したものの、

原発再稼働推進
TPP参加推進
消費税大増税推進
辺野古基地建設推進

の基本方針を示していたのである。

これでは、自民党とほとんど同一である。

主権者勢力ではなく既得権勢力に転向した民主党を、主権者が支援できるわけがない。

福島原発事故においては、巨大な放射能被害が発生した。

そのなかで、決定的に重大な事実は、当時の民主党政権が、国民の命と健康を守らなかったことだ。

すでに、『日本の再生』(青志社)、『アベノリスク』(講談社)

http://goo.gl/e5D1bi

http://goo.gl/xu3Us

などに記述してきたように、当時の菅直人政権は、

1.メルトダウンという大重要事実を隠蔽し、

2.SPEEDI情報を隠蔽し、

3.住民の命と健康を守る適切な避難措置を取らなかった。

このために生じた人的被害は、刑事上、民事上の責任追及の対象になり得る。

東電と政府の巨大な責任は、これまでのところ、一切追及されていないのだ。


山本太郎氏を攻撃する人々は、真実から目を背けている。

真実を述べるものは、常に迫害される。攻撃の対象になる。

誰が真実を述べて、誰が不正を働いているのかは、時間が経ってから判明するものである。

山本氏を国会に送り込んだ市民の声を、これから最大に生かしてゆかなくてはならない。


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/476.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 山本太郎を代表に、小沢一兵卒が裏代表として支える絶妙の一手? (ハイヒール女の痛快日記) 
マスコミの共同記者会見に応じる山本太郎氏。週刊誌の「ひっかけインタビュー」など陥し穴が待つ。=21日、高円寺 写真:山田旬= :田中龍作ジャーナル


山本太郎を代表に、小沢一兵卒が裏代表として支える絶妙の一手?
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1224.html
2013.07/24 ハイヒール女の痛快日記


はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒールで裏門をくぐれば表門に到達した!?


山本太郎バッシングが始まっている。公職選挙違反で即辞めさせろと、2ちゃん騒いでいる。NAVERまとめでも、山本太郎の選挙事務所が、選挙運動に関するメールを受信する意思を確認せずに送信し、公職選挙法に抵触する恐れがあったとして、ホームページに「お詫び」を掲載したとある。

訂正したのであれば、ネット選挙初体験のケアレスミスかもしれない。

「NAVERまとめ」は「山本太郎」をキーワードに、インターネット上の情報を収集し、つなぎ合わせてひとつのページに「まとめる」のだ。私のブログも小沢氏関連記事は毎回のごとくまとめられていた時期があった。

簡単に言えば人が書いたモノのパクリ集だ。

主観だけのブログを集めたものや、データ、出所一切なしの記事も多い。当然、信頼性が極めて低くなる。まとめを書いた本人は、アクセス数に応じて報酬が支払われている。だから、お金をたくさん貰うために、

扇情的な表現や事実無根のモノまでもアップされている可能性も高い!

アゴラでは原発大賛成の御用学者の池田信夫や石井孝明という、私の聞いたことのない名前のジャーナリストが「山本太郎氏当選に思う云々・・・」と意味不明のタイトルと文脈でバッシングに走っている。

ちなみに「NAVERまとめ」も「アゴラ」もLINEで有名な、韓国最大のITサービス企業のNHNの100%子会社だ。LINEは日本人が圧倒的で欧米は殆ど使っていないという。

広島の16歳の少女が友人を殺して死体遺棄した事件のキッカケになったアプリだ。

「田中龍作ジャーナル」に怖い話が出ていた。野党のある参院議員秘書が田中氏に電話をかけて来て、太郎さんは大丈夫だろうか? 嵌められますからね。

小沢一郎さんがやられた期ズレなんか典型ですよ、と心配していたという。

山本太郎もそれは覚悟の上のような発言をしている。事実、命まで狙われることもあるからだ。2002年に右翼に殺害された民主党議員の石井紘基氏は政界の暗部を調査していたという。

日常から、電車に乗る時はホームから突き落とされないように柱を背にする。痴漢冤罪に嵌められないように電車に一人で乗せない、ボディーガードをつけるなど注意事項が書かれてある。

これを見ると、背筋が寒くなるくらいリアリティがある。

田中龍作氏は、市民が国会に送り出した山本太郎氏は、市民の手で守りたいところだが、永田町は魑魅魍魎が住む世界だ。「けもの道」を歩きながらも庶民感覚を失っていない人材はいないものか。と結んである。

ハッと思った!ここまで来たら陸山会事件で検察に陥れられた小沢氏の逆襲がなければならない。世間は、殲滅に近いほどやられてしまった生活・小沢は再起不能と思っているはずだ。

もはや、小沢の行く末に誰も興味を持ってない!

今こそ、乾坤一擲!天下布武のラストチャンスではないのか。似非民主主義から真の民主主義を取り戻すためには理由はいらない!

山本太郎を代表に据え、小沢一兵卒が裏代表として支える絶妙の一手があるではないか?


関連記事
山本太郎議員 永田町の「けもの道」知るブレーンを (田中龍作ジャーナル) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/438.html

宮根「じゃあ原発を止めようそのかわり江戸時代の暮らしに戻しましょう」僕はずーーっとそないやと思ってるもん7/22山本太郎
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/626.html

NAVERまとめ
http://matome.naver.jp/search?q=%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E5%A4%AA%E9%83%8E



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/477.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 菅直人元首相の処分を巡って、処分を求める電話が民主党議員のところへ相当たくさん行っているのでは?
菅直人元首相の処分を巡って、処分を求める電話が民主党議員のところへ相当たくさん行っているのでは?

 ある民主党議員の事務所へ電話を入れた。「菅直人元首相の処分問題について、意見を申し上げたい」というと、あたかも待っていましたと言った感じの秘書の方の対応だった。そこで、「菅直人氏は薬害エイズ事件でも中心となって解決を導いたし、原発対応も官僚や専門家がそっぽを向く中でかなり果敢に問題解決に動かれていた」と話すと、秘書の方は今までの電話とは違う内容だというようなことを言われた。どうも、今回のことをきっかけに菅直人氏を政界から追い落とすという計画が動いているのではないだろうか。菅直人氏は首相として、原発事故対応をし、福島第一原発事故で本当は何があったか、ある程度のことをご存じのはずだ。もし、今回のようなことで菅直人元首相が党籍を離れるようなことがあれば、福島第一原発事故で本当は何があったかを語る人は本当にいなくなってしまうと思う。原発事故の実態を隠したいという方は多分多いのだろう。しかし、結局、隠ぺいは、ある程度以上長期を考えれば確実に日本全体の破滅につながるだけだ。菅直人元首相の処分はするべきではないと思う。菅直人氏が応援した大河原氏の写真は今でも民主党のサイトに載っている。

http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/478.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 今回の参議院選でも野党系の総得票数は自民党総得票数を上回っていた。
自民党は得票数で500万票も負けていた。
野党票2767万票 52.1% 自民党2268万票 42.7%

これが現実だが1票の格差や選挙区制度等の問題があり国民の声は、十分には反映されていない。
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/479.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 山本太郎氏の選挙参謀と菅直人元首相の“深い仲”(週刊文春) 
              当選しても万歳は拒否


http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2948
2013.07.23 18:00 週刊文春 2013年8月1日 葉月特大号


参院選に東京選挙区から無所属で立候補し、4位当選を果たした山本太郎氏(38)の選挙を取り仕切っていた人物が、市民の党の斎藤まさし(本名・酒井剛)代表だったことがわかった。

 斎藤氏は「市民派選挙の神様」とも呼ばれる選挙プロ。斎藤氏は菅直人元首相と以前から親交があり、1980年の衆院選では菅氏を斎藤氏が応援している。この時、菅氏は4度目の国政挑戦で初当選を果たした。

 斎藤氏が代表を務める市民の党は、よど号ハイジャック犯の息子と関係が深く、その派生団体は2年前に菅元首相の資金管理団体から2009年までの3年間で合計6250万円の献金を受け取っていたことが、国会で問題となったことがある。

 今回の参院選では、斎藤氏は山本陣営のボランティアを統括し、裏選対の最高責任者として選挙を取り仕切ったという。

 山本陣営の関係者によれば、都内に1万4000カ所以上ある掲示板に選挙ポスターを貼る作業を斎藤代表が指揮。公示の日に朝から1000人以上のボランティアをバスやレンタカーに分乗させて他のどの陣営よりも早く山本氏のポスターを貼り終えた。

 斎藤氏は「菅さんとは消費税の増税をめぐって喧嘩別れして以来、口もきいていませんから、僕が菅さんの意を汲んで動くことはあり得ない」としている。


文「週刊文春」編集部


関連記事 :日々坦々
腐れ週刊文春も書かなかった「市民政治家を食い物にするビジネス」を構築した「斎藤まさし(本名・酒井剛)」の正体とその行状
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-2097.html



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/480.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 原発板リンク:菅直人元首相処分問題、原因は即時原発ゼロの主張をしたから?
菅直人元首相処分問題、原因は即時原発ゼロの主張をしたから?
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/628.html
投稿者 taked4700 日時 2013 年 7 月 24 日 20:30:52: 9XFNe/BiX575U
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/481.html
記事 [政治・選挙・NHK151] 霞が関も戦々恐々 安倍 恐怖、独裁政治始まった (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9400.html
2013/7/24 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


参院選に圧勝し、ねじれを解消した安倍首相に麻生財務相が「あなたは歴史上ない独裁者になりますよ」と言ったという。「いい気になるな!」だが、実際、安倍の独裁、恐怖政治は始まりつつある。なかでも見過ごせないのが、霞が関人事だ。選挙のドサクサの中、安倍官邸の意向で、幹部人事がいくつもひっくり返ったのである。この調子だと、憲法の番人、内閣法制局の人事もムチャクチャにされかねない。

新聞は大きく報じていないが、霞が関は今、安倍官邸に戦々恐々だ。逆らえば、更迭されてしまう。そんな恐怖政権が衆参を押さえ、長期政権が視野に入ってきたからだ。

今後、安倍が気に入らない官僚が次々に葬り去られるのは確実だ。

なにしろ、選挙前に安倍官邸が実行した独断人事は半端じゃないのだ。

外務省は昨年9月に就任したばかりの河相周夫次官を退任させ、拉致問題で活躍したお友達、斎木昭隆外務審議官を次官に抜擢した。厚労省でも下馬評を覆し、村木厚子社会援護局長を次官に登用。総務省も旧自治省の岡崎浩巳消防庁長官が次官に昇格、幹部らを驚かせた。

「河相さんはオバマ大統領との首脳会談を開けないので、腹いせ更迭。村木さん抜擢は人気取り。岡崎さんは菅官房長官がお気に入り。ついでにいうと、総務審議官になった桜井翔パパの桜井俊情報通信国際戦略局長も菅人事です」(霞が関事情通)

◆ドーカツ人事でやりたい放題

経産省人事でも驚かされた。朝日新聞は高原一郎・資源エネルギー庁長官が次官になると書き、これは大誤報だったのだが、本命視されていた石黒憲彦経済産業政策局長もひっくり返され、立岡恒良官房長が異例の次官昇格となった。

「高原氏は公務員制度改革で活躍したことが嫌われた。石黒氏は成長戦略の責任者だったが、途中から外された。立岡氏を推したのは経産省出身の今井尚哉首相秘書官で、民主党に近かったエネ庁幹部もきれいに飛ばされています。恐怖人事は独法にも及んでいて、官邸より目立ったという理由で国際協力機構の理事が辞めさせられました」(経産省キャリア官僚)

あまりに露骨な人事なのだが、そこで、懸念されているのが内閣法制局の人事なのだ。

「安倍首相は集団的自衛権を否定している憲法解釈を変更させたい。しかし、内閣法制局はおいそれと従来の解釈を変更するとは思えない。そこで安倍首相はどうするのか。法制局長官などを含めて、幹部をパージし、安倍流の役人を抜擢する可能性がささやかれています」(大手紙霞が関担当記者)

こんな事態になったら、行政、法律の継続性も何もなく、ムチャクチャになってしまう。こんな恐怖政治は許されないのだが、霞が関は安倍長期政権を見越して、押し黙っている。世も末という独裁がもう始まっている。


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/482.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 福島原発はいよいよもって収拾が付かなくなってきた。近々、自公政権の責任と見識が問われる。(かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201307/article_29.html
2013/07/24 21:10 かっちの言い分

福島原発は、いよいよもって収拾が付かない状態になってきているのではないかと不安になってきた。

それはまず、今まで政府にあまり楯突くことが無かった毎日新聞が、原発に関しては、東京新聞に次いで批判的論調となって来ていることだ。今日の社説が以下である。


毎日社説:汚染水海へ流出 東電は当事者能力欠く
http://mainichi.jp/opinion/news/20130724k0000m070122000c.html

冷静に見て、もう事態は東電の能力を超えている。東電は、当事者の能力を欠いてきたということだ。つまり、東電に任せておいては被害は拡大すると考えた方がいいということだ。


原子力規制委員長自身が、不穏当なことを言いだした。低濃度汚染水の定義はグレイと言わざるを得ない。どうせ海は汚染されているのだから、多少の汚れは仕方ないと聞こえてしまう。生活の小沢代表が、原発の収拾を東電に任せておいては真実もわからない。国が責任をもってやれと言っている。


低濃度水「捨てられるように」=福島第1の汚染水増加で−規制委員長
http://mainichi.jp/opinion/news/20130724k0000m070122000c.html
 東京電力福島第1原発で放射能汚染水が増え続けている問題に関し、原子力規制委員会の田中俊一委員長は24日の定例会見で、「(放射性物質の)濃度が十分低いものは捨てられるようにしないと、にっちもさっちも行かなくなる」と述べ、海洋放出も視野に入れる必要があるとの認識を示した。


もう一つ非常に心配しているのが、最近度々3号機から湯気が発生しているという報道だ。


湯気発生の3号機5階 最大2170ミリシーベルト計測 福島第一
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013072402000123.html
東京電力は23日、福島第一原発3号機の原子炉建屋五階で湯気が発生した場所の周辺で、最大毎時2170ミリシーベルトを計測したと発表した。人が数時間もいれば確実に死亡する高い線量だ。3号機はこれまでも放射線量が高く、事故収束作業の足を引っ張ってきたが、あらためて汚染度のひどさが明らかになった。


東電は、雨が降ってそれが熱で蒸気になっているだけだと、大したことではないと言っている。しかし、雨が降ったことは今まで何回もあったはずだ。最近頻発しているのは、明らかに内部状況が変化してきたことを示している。その放射線量も半端ではない。内部で新たな反応が進んでいるのではないかと考えてしまう。

この3号機はウラン燃料ではなく、プルトニュウムを含むMOx燃料を使っている。特にこの3号機の爆発は、その爆発の状況から水素爆発ではなく核爆発ではないかとネット社会では議論されている。未だに3号機の5階部分は人も入れない状態で、内部でどんなことが起こっているのかもわからない。その内に、また手におえない事態が生じるのではないかと危惧している。野田元首相が福島は収束したと宣言したが、既に東電ではどうしようも状態になってきたと考えている。

本当の意味で自公政権に責任を取ってもらわなければならない。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/483.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 泥舟からサッサと逃げた細野幹事長のセコイ計算 (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9402.html
2013/7/24 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


いつも自分のことで頭がいっぱい

ええかっこしいにもほどがある。「幹事長は選挙の責任者」とか言って8月末に辞任すると表明した民主党の細野豪志幹事長だ。

海江田代表の強い慰留を拒否し、党執行部からは「辞めることが本当に責任を取ることになるのか」と異論が噴出したのに突っぱねた。今のオンボロ民主党で幹事長を続けるメリットはないし、むしろ集中砲火を浴びたりでロクなことはない。だから、ドロ舟からはサッサと逃げ出そうという腹だろうが、その裏にはセコイ計算もある。

「党より自分の選挙が心配なんでしょう。昨年の逆風選挙でも4期連続当選を決めた細野さんは選挙に強い。でも、今回の歴史的な大惨敗を見てさすがにヤバイと思ったんでしょうね。向こう3年間、衆院選はないと言われていますが、いつどうなるか分からない。だから、週末は毎週、地元に戻って地盤を固めたい。しかし、幹事長だと、党務があって帰れないことが多々ある。だから早く辞めて身軽になりたいのだと思います」(民主党関係者)

細野のセコさ、節操のなさを伝えるエピソードは尽きない。こんな話もある。

「少し前の民主党といえば、毎年元日に行われた小沢一郎邸の新年会が有名です。小沢さんが党代表になった頃から参加する議員が増え、幹事長として剛腕をふるった4年前の新年会は実に4割もの議員が参加しました。細野さんが初めて参加したのは4年前の新年会です。それなのに、何年も前から参加している若手に向かって、“おう、キミも参加したのか”と親分風を吹かしていました。だったら、小沢氏についていくのかと思ったら、菅政権で首相補佐官、その後、環境相兼原発担当相になり、野田政権では環境相、さらに政調会長という具合に、反小沢政権下で要職を渡り歩いた。調子がいいし、いつも目先の利害を計算するタイプです」(ある民主党議員)

政治評論家の伊藤達美氏もその辺の無節操ぶりを切り捨てた。

「細野氏はなぜ、水と油みたいにカラーが違う小沢氏、菅氏、野田氏のもとで、それぞれ要職についたのか。政治家としての信念や思想がないからでしょう。政策より自分が大切という考えの持ち主なのだと思います。今度の辞任劇もズルイ。このまま幹事長でいても自分が目立てないので辞任を決めたのでしょう」

細野は今のテイタラク民主党を象徴するような存在だ。


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/484.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 権力犯罪は実行者にとっては正当防衛 罪の意識なし (「去る12.16不正選挙」「来たる7.21不正選挙」ひょっとこ談義)
http://ameblo.jp/duviduva/entry-11579343706.html


小沢事件も巨大不正選挙も根っこは同じである。

小沢政権ができたら現体制は崩壊させられる。米戦争屋にとっては正に悪夢である。日本の現体制は米戦争屋の小間使いである。小沢が政権に手を掛ける事が明らかになった時、小沢事件が勃発した。小沢事件の最中でも小沢政権が間近に迫った事があった。この時民主党党首選で不正選挙をやった。小沢事件と不正選挙は小沢政権阻止の点で全く一緒という事である。

小沢の政治力で未来の党が脱原発の勢いに乗って躍進する可能性が非常に高まった。この時、巨大不正選挙が選管ムサシで大爆発した。未来の党が躍進すれば、次の参院選そして次の衆院選で再び小沢政権の可能性が高まる。12・16巨大不正選挙は必定であった。

小沢政権は米戦争屋支配体制を破壊する。この両者は正に戦争状態である。世界最凶の米戦争屋に常識は通じない。巨大権力犯罪も当たり前である。米戦争屋の配下の日本人勢力にとっての権力犯罪も当然当たり前であり、全く罪の意識など発生しない。小沢政権では現体制は破壊されるのであるから自己防衛本能で権力犯罪に手を染める。自分の命が懸った時の武器使用は正当防衛であり、通常の罪の意識は発生しない。

小沢事件で検察、最高裁の犯罪はもうバレバレに明らかになった。しかし、これが国民には決して大きく報じられる事はない。最高裁など全くのゼロ報道である。これはテレビ新聞が現体制を守る事を正当防衛と考えているからである。小沢政権はテレビ新聞の既得権を全て剥奪する。小沢一郎はテレビ新聞を旧体制、最も既得権の恩恵を得ていると言っている。テレビ新聞にとって小沢一郎は敵であり、権力犯罪も正当防衛でしかない。

司法も報道も正義の味方ではなく、現体制の味方と言うより現体制そのものであり、体制の正当防衛の為にその権力武器を凶器にする事は当然であった。正義や公正は現体制存続を前提とした限りにおける限定的概念に過ぎなかった。絶対的正義や絶対的公正などは存在しないと思わねばならない。個人も集団も自らの生存が前提で枠組を作る。生存が脅かされれば枠組も壊される。権力犯罪も決して絶対的悪とは言えず、正当防衛の一面もあるのである。

小沢一郎は自らの政権によって旧体制を壊すという事を言ってる訳であるから、旧体制側が正当防衛として権力犯罪を持ち出して来る事は当然の想定であり、丸腰で戦う事はあり得ない事になる。

既に正当防衛攻撃を何度も繰り返してきた権力犯罪側は、今回の参院選で最後の詰め、止めを刺して来るのは火を見るより明らかであった。旧体制側は既に正当防衛行動に入っていて、それは小沢勢力の完全消滅まで一貫する。小沢側も当然に正当防衛行動を取らなくてはならない。

前回の衆院選では不正選挙疑惑が沸騰したが、小沢一郎はそれを抑える立場を取った。敵の行動の本質を考えた時、果たして正しい行動だったと言えたか。凶器を正当防衛として使って来るのであるから、こちらも正当防衛しなければならない。凶器には凶器となる必要はないが、凶器攻撃を逆手に取る戦略を練る必要はあった。

今回の参院選岩手選挙区での無所属平野のトップ当選に小沢一郎は「非常に驚いている。今以て信じられない」と言った。不正選挙を自ら実感したという事であろう。恐らくこの驚きは本当と思う。巨大不正選挙という凶器攻撃を想定していなかったのだろう。凶器攻撃は正当防衛行動なのである。体制維持の為には当然の事なのである。

小沢側は今度こそ権力犯罪としての不正選挙を迎え撃つ正当防衛行動を取らなくてはならない。体制の存続を懸けた戦いは正当防衛行動同士の衝突である。一方が凶器攻撃で他方が丸腰では勝負にならない。肉食獣と草食獣に戦いになる。こっちも肉食獣になるかどうかは別として、少なくとも肉食獣と戦う準備はやっておかねばならにない。全組織を挙げて迎え撃たねばならないのだ。

今回ももし生活の党選挙区に徹底した出口調査部隊を配置していたならば、肉食獣の捕獲に成功しただろう。特に岩手と新潟と千葉で。

今からでも間に合う。選挙区の徹底調査をやって、肉食獣の足跡、爪の跡、牙の跡を見つけよ! 投票日から30日以内であれば色々対処できる。正当な防衛行動を取って国民を覚醒する必要もある。権力犯罪の最大の被害者は国民なのである。

ryuubu fanのジオログ

http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/485.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 菅氏が離党勧告を拒否 民主・海江田代表と会談 (朝日) 
http://www.asahi.com/politics/update/0724/TKY201307240167.html
2013年7月24日15時46分 朝日新聞


 民主党の海江田万里代表は24日午前、東京都内のホテルで菅直人元首相と会談し、離党を勧告した。参院選東京選挙区で党公認候補ではなく無所属候補を応援したことが理由だが、菅氏は拒否した。海江田氏は除籍(除名)処分も辞さない構えだ。

 海江田氏は24日午後の常任幹事会で菅氏の処分を協議するとともに、自らの続投に理解を求める方針。さらに尖閣諸島をめぐり「中国側からみれば盗んだと思われても仕方ない」と発言した鳩山由紀夫元首相についても除名処分にする意向だ。常任幹事会の冒頭、海江田氏は「菅氏と鳩山氏の言動について、参院選に与えた影響があることを踏まえ、厳しく対処すべきであるという多くの意見をいただいた」と指摘。鳩山氏については「遺憾の意を表し、厳重に抗議したい」と述べた。

 海江田氏は24日朝、党本部で細野豪志幹事長、大畠章宏代表代行、輿石東参院議員会長と協議。海江田氏は菅氏に離党勧告する考えを伝えたとみられる。

 細野氏は同日未明、自身のツイッターに「やらねばならないことがある。鳩山氏、菅氏への対応。この2人を乗り越えない限り、民主党に未来はない」と書き込んだ。

 常任幹事会では海江田執行部の続投も協議するが、党内の若手の一部には異論が出ている。


        ◇

民主、菅氏の処分先送り 常任幹事会で協議
http://www.asahi.com/politics/update/0724/TKY201307240343.html
2013年7月24日17時15分

 民主党は24日、常任幹事会を開き、参院選東京選挙区で党公認候補ではなく無所属候補を応援した菅直人元首相に対する処分を協議した。賛否さまざまな意見が出たために結論が出ず、処分は先送りされた。週内にも再び常任幹事会を開き話し合う見通しだ。

 これに先立つ同日午前、東京都内のホテルで、海江田万里代表が菅氏と会談し、離党を勧告したが、菅氏が拒否していた。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/486.html

記事 [政治・選挙・NHK151] ひとりぼっちの山本太郎 待ち受ける「イバラの道」(日刊ゲンダイ) 
ひとりぼっちの山本太郎 待ち受ける「イバラの道」
2013年07月23日  日刊ゲンダイ


 当初の劣勢を跳ね返し、参院選で66万票を超える得票を集めた山本太郎(38=無所属、東京選挙区)。当選後、「既存の政治家のようにはなりたくない。どこまでも市民に寄り添い、国会で言いにくいことを言わせてもらう」と意気込みを語ったが、気になるのは、いつまで「ひとり」で突っ張れるのか。
 
 というのも、ひとりじゃ何もできないのが国会だ。議員2人以上で構成する院内会派に属さないと、ただ通っているだけで6年間が過ぎてしまう。
 
 参院の場合、首相に疑問をぶつける代表質問をするには、10人以上の会派に所属することが要件だ(通常国会のみ5人以上)。議員立法も10人以上の賛成を取り付けないと提出できない。予算が伴う場合は、20人以上に倍増する。個人プレーをブロックするきまりごとがわんさかあるのだ。
 
 3選目の糸数慶子(65=無所属、沖縄選挙区)は「山本太郎さんなど無所属で当選した方がいる。院内会派をつくれるなら、そこに所属し、質問時間を確保できるよう模索していきたい」と秋波を送っているが、無所属が束になっても9人。所属議員が1人になった新党改革を足しても、ようやく10人だ。
 
 もっとも、「脱原発」一本勝負の山本が組める相手はおのずと限られる。
 
 原発反対の旗印を明確にして戦ったのは、共産党、生活の党、社民党、みどりの風。共産は11人に党勢を拡大し、みどりの風はゼロで解体。可能性があるのは、所属議員2人の生活と3人の社民だけ。山本本人が言う通り、これからが「イバラの道」だ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/487.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 選管・警察の不正翼賛会による投票箱追跡妨害の真実(先住民族末裔の反乱) 
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/25178035.html
2013/7/24(水) 午後 5:49 先住民族末裔の反乱


まずはツイッターで拾った不可解な選挙結果の補足情報から、

●自民党は得票数で500万票も負けていた。野党票2767万票 52.1% 自民党2268万票 42.7%

●ワタミの投票80枚が、全部同一の筆跡ですな。全部「ヘ」の文字の角度、輪郭、鋭角が同じ。完全に選挙管理委員会の組織テロに断定いたしました。これは選挙ではない。自民と管理委員会の組織的反政府テロ活動に相当する。このテロはTPP可決の為に自民がやったと情報がある。

●当選者4名束になっても三宅洋平のほうが支持者が多い RT@masayasport: (落)緑の党 三宅洋平 17万6970 (当)維新 藤巻健史 3万3237 (当)維新 中野正志 3万2926 (当)維新 室井邦彦 3万2107 (当)公明 新妻秀規 2万6044

●みんなの党の比例の候補者は、川田龍平氏が11万7000票で当選、山口和之氏が7万5000票で当選、渡辺美知太郎氏が5万票で当選、井上義行氏が4万7000票で当選。一方、緑の党の三宅洋平氏は17万6000票で落選。”

●生活の党の選挙区の得票合計:618355 票青森: 平山 幸司 76,432票岩手: 関根 敏伸 91,048票千葉: 太田和美  148,240票新潟: 森ゆうこ  165,308票広島: 佐藤公治  137,327票それなのに、比例票の合計が30万票

●姫路市(第1〜4開票所)では、兵庫選挙区の投票総数20万8567票のうち、1割を超える2万2604票が無効投票だったことが分かった。県内全体の投票総数に占める無効投票の割合は4・7%で、姫路市が突出して多かった。

●森ゆうこ氏(生活)165,308票。新潟県の「生活」の比例票が45,000票。その差12万票

●平山幸司候補の得票数76,432票。青森県の生活の党の比例票数 23,167票。比例票は選挙区票の約30%。その差53、165票どこに消えたのでしょう?

●生活の党 佐藤こうじ候補の得票数137,327票。広島県の生活の党の比例票数 32354票。みどりの風の比例票は7523票。生活とみどりを合わせても約40000票。約97000票はどこえ消えたのかな?広島で候補出していないみんなの党の比例票が約66000票

前回トピへのコメントの中に「残余投票用紙」の数を確認を呼びかけるものがあった。これは確かに有効な手段のように思えるが、前回衆議院選挙で私は地元の選管に確認してみた。其の回答は、
・投票用紙は県から送付される
・送付される総数は総有権者数で、市町村の選管が各投票上に配布
・不足する場合は事前に連絡を受け、当該投票所に追加送付
・選挙後、未使用の投票用紙は確認し、県からの送付数と合致するかチェックしている
・未使用投票用紙の開示の予定はない
つまり各都道府県に問い合わせても、数は公表するものの、未使用分の開示で協力は得難い現実にある。
また犬丸さんは独自に「投票箱」の数や新規注文数を調査したようだが、現存する投票箱の総数すら選管は把握しておらず、杜撰な管理体制極まりないとも聞いている。

 こうした事実からも、選管の無責任で杜撰な管理体制そのものが不正実行の温床となっていることを再認識する必要がある。ところで象徴的な不正追及妨害工作の象徴的事案がネットでアップされているので紹介したい。

 http://www.youtube.com/watch?v=tqx-c2xqfn0
20130721「参議院不正選挙!」警察と選管に投票箱追跡を阻まれ

・投票場:船橋市立小栗原小学校
・投票場の外から投票箱が移動するのを契機に撮影開始
・投票箱が運ばれたので追跡撮影中に警察に取り押さえられる
・警察官の発した言葉 「痛い痛い」「あなた何者」「なんで逃げるの」
「タクシーが投票箱を持って行った後はどうしようと思ったの?」
「なんでタクシーの後をついていこと思ったの?」
「自転車は趣味で?」
「好きなんだ、そういうのが」
「車ここに止めていいっていわれたの?」
「昔から政治すきなの?」
「協力してくれてありがとう」
・警察から解放後、選管らしき人物から
「写真は選挙の秘密の保持のたまに消していただきたいんです」といわれたため、動画の主は
「あなたが肩書きを言い、顔を映して私に消せと言うなら消しますよ!」
警察「それは駄目だよ」
・結果的に足止めを食い、投票箱を載せたタクシーの尾行を妨害されてしまう

その間、終始、警察は携帯で誰かの支持を受け、動画主に対応していたようだ。動画主の最後に
「私がタクシーを尾行しようとしていたこることは、タクシーの後ろに私の車を停車させていたことから明白であって、選管と警察が癒着連携し、タクシーが投票場に行く間の投票箱のすり替えを隠蔽するため、私のように尾行しようとしている人間を阻止する手助けしている行為である」

 これを見て私の感想を列挙すると、
・警察は明確な論理も法的根拠もなく人を拘束し、名前を名乗れと連呼することは明確な人権侵害
・この警察官の指名こそ公表し、警察に抗議すべき
・刑法193条公務員職権乱用並びに刑法2­34条威力業務妨害に該当する可能性大
・同一筆跡の投票用紙が連出しているにも拘わらず、警察は何故、動かないのか?

特に自分が記載した投票用紙と自画像をセットに撮影した画像を消去しろなどという権限は選管にも警察にも存在しない。つまり彼へのこうした王圧的脅迫こそが、正しく人権侵害の純然たる証拠なのである。選挙当日、投票箱を追跡するとの情報が広がってにも拘わらず、いまのところ一切そうした報告はネットでもなされていない。それに比して自分の意思で勇気ある行動とその事実を公表した彼には敬服する。

 本来ならば、情報開示の手続きに則り、そのタクシーの追跡記録を役所を介してタクシー会社に開示を求めてもよいが、恐らく隠蔽や紛失の弁明が関の山か。
ならばこの警察官と画像消去を指示した人物を割り出し、名誉毀損等で告発することも可能だが、辛辣な行為を繰り返した輩の氏名を公表し、社会的制裁を加え糾弾することこそ、効果的な手法ではないだろうか。

「隠蔽工作の陰に不正あり」の象徴的事案として注目したい。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/488.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 世界中で誰よりも美しく気高いと讃えられた女性を、品性も教養も欠片もない最低な男が強姦している。その男の名は自由民主党。


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/489.html
記事 [政治・選挙・NHK151] マスゴミが創り出す捏造世論に従って行動してしまう愚民の選挙(生きるため) 
http://blog.goo.ne.jp/oribeizum/e/6ea147ee894c25af14dfd175107b690d
2013-07-24 21:51:27  生きるため


自民・公明の圧勝、みんなや維新など自民補完勢力の健闘、民主党の予想外の健闘、隠れ自民である共産党の健闘、それに対して生活とみどりの風の全滅という惨憺たる結果に終わった2013年参議院選挙でした。
さらに、泣き面に蜂、水に落ちた犬を叩く、のようにブラック渡邉美樹が当選するというおまけつきでした。
結果はある程度予想していましたが、ここまで酷いとさすがに心が折れます。
不正は正直やっていると思います。しかし、それがこの選挙結果を決定づけた主な要因ではないと思います。やはり、自民党に投票した人の割合が一番多かった、というのが最大の要因であることを認めざるを得ません。

この事実を謙虚に受け止め、同じ事を繰り返させないように次はどうすべきか、真剣に考え実践していくべきかと思います。

自公が圧勝した原因

1.マスメディアは、自民党に不利となる争点を徹底的に隠した。

2.争点隠しをした上で低投票率予想を流し、更に選挙に対する関心を殺いだ。

3.マスメディアは、アベノミクスというイカサマ経済政策を長期に渡り喧伝し、また、選挙直前に偽の景気回復予想を流しアベノミクスを持ち上げた。

4.マスメディアは、生活の党、みどりの風など本来とりあげられるべき争点をを訴える政党を徹底的に冷遇・無視した。

5.マスメディアは、維新橋下党首の発言による一連の騒動を大きくとりあげ、争点をぼかした。またこれは、橋下発言に賛否はあるが維新の宣伝になった。


一言で言うと、マスゴミにしてやられた、という感じです。
橋下騒動とか変なことで騒いでるうちにTPPの事を言わなくってました。原発の危険性は最初から徹底無視でした。危機感は煽ってないとすぐに忘れます。
消費税増税に関して「安倍首相は慎重」という思わせぶりな報道がありました。また、アベノミクスで先行き明るいという希望的観測だけが連日報道されました。人は甘い幻想に騙されやすいです。
極めつけは、生活の党などの徹底した冷遇・無視です。橋下徹がくだらない発言をしても大きく扱うのに、小沢さんとかは徹底的に無視される。これは酷い差別です。新聞・テレビが情報源の人にとっては、生活の党など忘却のかなたに消え去っているに違いありません。報道しないという嫌がらせ、 無視ほど酷いことは無いと言えます。

また今年はネット選挙元年で、いかにもネットでの情報が影響力を持ったように吹聴されていますが、実はネットにおいても主要マスメディア(マスゴミ)の発信する情報が話題の中心であり、そういう意味でネットにおいても主導権があるのは、扇動的情報工作のスペシャリストであるマスゴミじゃないかと思います。つまり我々は、ネットやテレビに関わらず、すべての情報のルーツを握るマスゴミの手の内で踊らされているだけなのでは?という気がします。

今回の選挙は、マスゴミによる「自民党を応援しましょう」、「どうせ自公圧勝ですから」という巧妙な誘導に多くの国民が引っかかったのであり、自公圧勝という選挙結果は、未だにマスゴミの影響力が絶大である査証です。

しかし、こんなマスゴミ主導の選挙において、マスゴミの目論見を見事に打ち破ったのが山本太郎氏だったわけです。
彼はマスゴミが最も隠したい争点を逆に武器とし、ボランティアの協力を得て、ネットを活用し、広く支持を獲得して当選しました。
彼の選挙手法はマスゴミが嫌うものであり、彼の当選は本当に価値のある当選だと思います。この腐った選挙結果の中、彼の当選のお陰で自分は精神的にどれだけ救われたことでしょうか。どうかブレることなく、親国民的政策を実現して欲しいです。

ガンバレ、山本太郎!



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/490.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 〈TPP参加〉 日本のTPP交渉参加が正式承認されるも時すでに遅し 〜真実を報道しない大手マスゴミ〜 (暗黒夜考) 
                 山田正彦氏


http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/794d4db9a8faa236715294e9e3cc4b01
2013年07月24日 暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜


参院選における「安倍自民党圧勝劇」の余韻(?)が覚めやらぬ中、マレーシアにて開催されているTPP交渉会合にて、本日(7/23)、日本のTPP参加が正式に承認された。

この正式承認を受け、大手マスゴミは大本営発表よろしく、日本の交渉団による各国交渉官との積極的な交渉といった部分を過剰に演出し、あたかもこれから交渉の遅れを取り戻せるかのように報じているが、結論から言えば、そんなものは大嘘である。

以下に転載した各記事を上から順に読めばお解りのように、糞NHKの記事などは”事の真相”にまったく触れていない与太記事も甚だしい内容である。

また、日テレ記事にしても、これまでの交渉内容をまとめたテキストが閲覧可能となった点や、コメ・砂糖など農業分野の関税に関する作業部会の会合がすでに終了している点に触れているものの、何とも煮え切らないレベルの指摘に留まるものである。

しかし、今回のTPP交渉については、以下の共同記事にあるように日程的に日本が具体交渉に参加する時点ではすでに工業品・農産品の関税撤廃を扱う「市場アクセス」分野の協議に間に合わないことは、事前にわかっていた話である。

にも拘らず、今晩(7/23)の「NHKニュースウオッチ9」にて御用キャスター大越が「これから如何に挽回していけるか正念場」といったコメントに終始していたが、そんなものは以下のNHK記事同様、まったくの偏向した報道内容である。

即ち、大手マスゴミがこれまで「日本にとっての最大の焦点」と報じてきた農業分野の関税についての作業部会はすでに終了しているのが真相であるにも拘らず、「一体何を言っているのか?」という話しである。

また、日テレ記事にて閲覧可能となったと報じられているこれまでの交渉内容テキストについても、英文で1000頁を超えるというトンでもないボリュームであり、いくら日本が霞ヶ関官僚を中心とする100人を超える”大交渉団”を現地に送り込んでいるにしても、今日の15時過ぎ(日本時間)にようやくその中身を初めて目にして、マトモに参加各国関係者と交渉できるレベルにまで理解を深めることなど実質不可能であることは自明であろう。

早い話、今回のマレーシアのTPP交渉会合にて日本が得られる交渉成果などはゼロであり、これまでの交渉経緯に関する膨大なテキストをいち早く目にした官僚が今後各省庁にて何をどう対応できるのかを把握するに留まるのがその実情だということである。

そして最後にご覧いただきたいのが、少し前のゲンダイ記事であるが、「日本のTPP報道がいかにデタラメか」を如実にあらわす内容である。

即ち、安倍晋三の言う「コメ等の農作物に対する聖域」などはまったくのデタラメであり、コメの関税はかなりのスピードで段階的に廃止されるというのがその実情であることを如実に示す内容である。

以前のエントリーにて繰り返しコメントしてきたとおり、TPPについては米議会はおろか大統領のオバマでさえその具体内容にアクセスできない代物であり、ゲンダイ記事でも指摘されているように「1%の多国籍企業のプラスになり、99%の国民にはマイナスになる」という代物である。

つまり「平成の開国」ではなく、「平成の売国」と言っていいものだということである。

衆参両院にて圧倒的多数を占めた安倍・自民党が行なう国家運営について、大手マスコミ報道はその核心部分を追求することなく、今回のTPP交渉に限らず、今後、様々な政策についても大手マスコミ各社は今回同様の”大本営”さながらの報道姿勢に終始することであろう。

小泉政権時もまさにそうであったように、大手マスゴミによる横並びのおざなり報道は今に始まったわけではないが、今後、数々のロクでもない政策が何らマトモに批判されることなく、粛々と成立されることであろう。

まったくヤレヤレという話である。

(転載開始)

◆TPP 日本の交渉参加を承認
 7月23日 15時43分 NHKニュース

マレーシアで開かれているTPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉会合で、日本の参加に必要なアメリカ国内の手続きが終了したことが確認され、日本が初めて交渉に参加することが正式に承認されました。

今月15日からマレーシアのコタキナバルで始まったTPPの18回目の交渉会合で、アメリカ政府が日本の参加を議会に通知してから90日が経過し、アメリカ国内の手続きが終了したことが確認され、日本が初めて交渉に参加することが正式に承認されました。

これを受けて日本の交渉団は、特許や著作権のルール作りを話し合う「知的財産」や、各国の公共事業への参入の条件を検討している「政府調達」などの作業部会に出席することにしています。

また、交渉が認められたことで、それぞれの作業部会での交渉状況を示した「テキスト」と呼ばれる膨大な文書が見られるようになることから、これらの文書を分析するなどして、交渉状況の把握を急ぐことにしています。

一方、すでに終了している作業部会もあることから、日本の交渉団としては、各国の交渉官と個別に接触するなどして情報の収集に努めることにしています。

◆日本のTPP交渉参加、正式に承認される
 日テレNEWS24 2013年07月23日18時57分

TPP(=環太平洋経済連携協定)をめぐり、日本の交渉参加が正式に承認された。今年2月に参加を表明した日本は、今回が初めての会合になる。

TPP交渉会合への日本の参加は、日本時間23日午後3時半頃に正式に認められた。交渉に参加したことで、日本は今回初めて、交渉内容をまとめたテキストを閲覧することができる。今回の交渉会合は23日を含めても3日しか残っておらず、日本は著作権に関するルール作りなど、「知的財産」の分野など5分野の交渉参加にとどまるとみられる。

一方で、24日の午後と25日に、遅れて参加した日本向けに、これまでの交渉の経過などが説明される「日本セッション」が設けられる予定。

日本にとって最大の焦点であるコメや砂糖といった農業分野の関税についての作業部会は、今回の会合ではすでに終了している。そのため交渉団は、公式な会合以外の場でも積極的に各国と接触し、日本側の主張を伝える方針。

◆日本、関税撤廃協議に間に合わず TPPマレーシア会合
 2013/07/11 19:41 共同通信

マレーシアで15〜25日に開かれる環太平洋連携協定(TPP)交渉会合で、日本の合流が、工業品や農産品の関税撤廃を扱う「市場アクセス」分野の協議に間に合わないことが11日、政府関係者への取材で分かった。合流する見通しの23日午後の段階で「市場アクセス」の協議日程が終わっているためだ。

日本は初めて臨む交渉会合で、最大の焦点である関税撤廃の議論に加わることができない。参加の出遅れが実際の交渉に大きく響く形となった。

交渉会合は「市場アクセス」「投資」「知的財産」など分野別に日程を振り分けて議論を進める。「市場アクセス」は15日から5日間程度議論されるという。

◆【TPP参加悲観論】訪米した山田元農相が語る安倍首相の大ウソ
http://gendai.net/articles/view/syakai/142314
 2013年5月11日 ゲンダイネット

○米国のスタンスは「入りたいなら入れてやる」

山田正彦元農相らTPP慎重派が先月末、訪米した。米国の国会議員やUSTRのカトラー代表補や業界関係者との面談を重ねたのだが、そこでハッキリ分かったことがある。日本のTPP報道がいかにデタラメか、ということだ。山田氏が語る。

「安倍総理は『コメや牛肉や豚肉などの重要5品目の聖域は認められ得る。認められなければ、撤退すればいい』と言いました。そこでカトラー代表補に『そうなのか』と確認すると、『コメにおいても例外は認められない。輸入を一定程度抑制するセーフガードや関税の長期間据え置き(段階的に廃止)はあり得るが』というのです。私は昨年1月にも訪米し、USTRの幹部に会った。その幹部も『米韓FTAを読んでください。それ以上のものをTPPで日本に求めます』と明言しました。コメが聖域なんて、とんでもないのです」

米韓FTAで韓国はコメを例外にしたと報じられたが、実際は違う。2014年からコメの関税を段階的に廃止することになっていた。日本にも同じ手法で関税撤廃を迫る。それも韓国をしのぐ期間でやらせる、ということだ。

コメすら例外(除外)にならないのだから、牛肉や豚肉など他の重要品目が聖域になるはずがない。自民党は「コメなど重要5品目は除外、関税は維持、(守れない場合は)脱退も辞さない」と決議文には明記した。しかし、到底、実現不可能だ。安倍首相は国民を騙(だま)しているに等しいのである。

「そこで、自民党の決議文を英訳して米国の国会議員に見せたんです。彼らは『こんな決議が出ていたのか。通商代表部に確認してみる』と驚いていました。基本的に米国は『日本はTPPに入りたくて入りたくてしようがない』と思っている。だから、交渉で譲歩して当然と思っている。日米ではまったく認識が違うのです」

山田氏が今回の訪米で驚いたのは、米国内にもTPP反対論が渦巻いていることだ。

「自動車工業会会長は、日本の交渉参加に反対です。さらに米国の国会議員134人がTPP反対に署名をした。共和党はこれまで党員の63%が自由貿易推進だったが、今は63%が反対と逆転しています。世論調査でも、自由貿易への反対が10年前は68%だったが、昨年は78%になった。企業が政府を訴えられるISD条項にいたっては、米国の50州が反対です。米国はメキシコとカナダの北米自由協定(NAFTA)を経験している。その際、メキシコから600万人の不法な移民が入ってきて、最低基準より低い賃金で働かせられた。そうしたら、それに引きずられて米国人労働者の賃金も下がったのです。TPPに代表される自由貿易は1%の多国籍企業のプラスになっても、99%の国民にはマイナスになる。そうした認識が米国で広まっているのです」

何が「バラ色の未来だ」と言いたくなる。


(転載終了)



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/491.html

   

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