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2013年12月25日00時02分 〜
記事 [政治・選挙・NHK158] 「原発をいい加減な検査で輸出する。そして武器を輸出する。これで文字通り安倍晋三は死の商人:兵頭正俊氏」(晴耕雨読) 
「原発をいい加減な検査で輸出する。そして武器を輸出する。これで文字通り安倍晋三は死の商人:兵頭正俊氏」 
http://sun.ap.teacup.com/souun/12955.html
2013/12/25 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

年末にかけて沖縄県知事仲井真弘多の決断が注目される。

辺野古は無理であり、流血の事態を招くだろう。

また、かれは、2期目の選挙公約で普天間飛行場について「県外移設」を約束して当選した。

その公約違反にもなる。

容認すれば、日本中から、金目当ての条件闘争だった、とバカにされるだろう。

都知事選で、ヘタレ民主党が、自・公と組んで舛添要一を擁立する動きも。

民主党は相変わらずダメだ。

特定秘密保護法では反対した与党と、都知事選ではあっさりとスクラムを組もうとする。

ジグザグ路線であり、きわめて日本的な政治である。

哲学がなく、論理もない。

現代の世論調査は一種の政治である。

たとえば次の首相にふさわしい人、として5人並べて小沢一郎を外して選択させれば、これは誘導になる。

うっかり恣意的に選ばせても小沢一郎の評価を10%から1%に引き下げることは日常的な操作にすぎない。

この1%への変更が政治であり、次の世論を作るのだ。

都知事選は、「ストップ・ザ・アベ」に誰が立つかで決まる。

深く考える、魅力的な人物がいい。

もうひとつ大衆向けの話ができる人がいいね。

その点、小沢一郎や山本太郎、三宅洋平は、わかりやすいよね。

わかりやすいというのは、論理的ということだ。

もうお終いだ、という言葉を使ってはならない。

なぜなら、お終いはないからだ。

福島第1原発事故によって、この国から終末は消えた。

技術的な意味でも、道徳的な意味でも、これからプロセスだけが続く。

だから為政者はヒステリックに終末(「収束宣言」「ブロックとコントロール」)を叫ぶのだ。

韓国軍に1万発の銃弾を「提供した」のは、武器輸出の地ならしである。

原発をいい加減な検査で輸出する。

そして武器を輸出する。

これで文字通り安倍晋三は死の商人になり、日本も死の商人国家になる。

その前に世界の海産物を放射能汚染し、大気を汚染しているので、これから最も嫌われる国家になる。

今の若者がかわいそうなのは、あまりにも高額な費用がかかるために夢が奪われていることだ。

私たちの青春は、費用よりも遙かに努力によって夢が実現できる時代だった。

現在、夢には階級があって、1%の見る夢と99%の見る夢に分かれている。

若者もそれを知っている。

小泉純一郎が作った階級の夢だ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/399.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 権力者に右も左もない。(超高層マンション スカイヲーカー) 
権力者に右も左もない。
http://blog.livedoor.jp/sky7777777777/archives/52057201.html
2013年12月24日21:25  超高層マンション スカイヲーカー


 全く、ちっともわかっとらんな。私が日ごろ幾度となく説法を繰り返しているというのに・・。

米国を支配する権力層の思考とは、一方に肩入れするようなやり方はやらない。

つまり、双方を同時支配する方法を選択するのだ。

自民+公明を一方で支配し、民主+野党を同時に支配する。

権力者に主義主張など不必要だ。

ただ、支配統治するのみだ。

米国CIAは権力者の使い走り。時として法を超越する権限は、ヤクザと全く同じ。

安倍も麻生もコマだし、石原も猪瀬もただもコマ。

少々、オザワには手こずってるくらいだ。

なぜ、オザワに手こずるのかというと、本音がはっきりわからないところなんだろう。

右なのか左なのか保守なのかリベラルなのか、

カネがほしいのかほしくないのか、権力がほしいのかほしくないのか、

大臣の地位がほしいのか、大勲位がほしいのかほしくないのか。

大臣の地位をやるぞ、総理大臣の地位がほしいのならやる、その代わりいうことを聞け。

こういっても、全く反応しない。 敵なのか味方なのかわからない。

これがオザワなのだ。

野田なんて、「野田くーん 次の総理はチミに決めたようー」 と、雑魚財務省事務次官にいわれて、

完全にノックアウトになった。大臣の椅子だ総理の椅子だといわれて舞い上がらない政治家はいない。

唯一、ぶれないのはオザワだけ。

それを私は見抜いている。大革命可能な政治家はオザワだけ。

米国権力者は冷徹に見ている。菅だの野田だのバカはバカなりに扱うだけのことだ。

敬意を払いたくなる政治家と真剣に組みたくなるのは当たり前。

米国は最後に必ずオザワで勝負をかけてくる。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/400.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 「放送局を制圧した叛乱軍に、首都まで制圧させるようなことがあってはいけませんよ:松井計氏」(晴耕雨読) 
「放送局を制圧した叛乱軍に、首都まで制圧させるようなことがあってはいけませんよ:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/12943.html
2013/12/25 晴耕雨読


https://twitter.com/matsuikei

都知事選に投票するときには、当選の暁にその人が都知事として定例記者会見をやってる姿を思い浮かべてみる必要があると思うね。

MXで中継してるやつ。

そしたら、ビートたけしさんや丸川珠代さんなんかは、すぐに選択肢から外れると思うけどね。

ま、いずれにしましてもね、放送局を制圧した叛乱軍に、首都まで制圧させるようなことがあってはいけませんよ。

だから、ネトウヨなんぞというから、定義がどうしたとか、サラリーマンもいるんだとかいう明後日の話が出てくるんで、ああいうのはね、思想DQNというのですよ。

政治というのは元々、弱者のためにあるわけだよね。

市場や民間にすべて任せておくと、強者の総取りになったり、一部の人だけに都合のいい社会になりかねない。

それは公正ではないから、そこに介入して是正するのが政治の仕事なんだから。

最近、このことがすっかり忘れられてますよね。

都知事候補に五輪中止を求める声もあるけど、今からそうするのはなかなか難しい。

国際社会に迷惑もかけるし。

だから、今ある施設でこぢんまりやる方針でいけばいいと思いますよ。

そうできたら、今や利権の巣窟となった五輪の改革もできるし、より多くの国が立候補できるようにもなるから貢献度大だよ。

とは言え、原発事故の後始末がなかなかできずに今の状態が続き、秘保法を楯に政府が充分な情報も出さない、周辺国とは軍事的緊張がある、なんてことだと、望むと望まざるとに関わらず、五輪開催権を返上しなきゃいけなくなる可能性は充分にあると思いはしますけどね。

渋谷。

日の丸を持った集団が、「クリスマス反対!」とデモをやってます。

カップルには、「そこ、手を繋ぐんじゃない!」と拡声器で。

キリストは日本から出ていけ、クリスマスをぶっ潰せと叫んでます。

訳の分かんないデモだなあ。

さすがに歳末の連休で、今日の渋谷は人が多いなあ。

あ、渋谷のデモこれだったのか。

革命的非モテ同盟だって。

⇒【2013年12月22日開催】クリスマス粉砕デモ2013 in 渋谷http://t.co/bLWdu6tCsT

シャレにしちゃあ、混んでる渋谷の街で異様に騒々しかったな(^^;

シャレでデモをやるなら、「犬HKという表現は重大な犬の権利侵害であるから即刻止めよ!」とか、「ネコイラズという表現は、最早、ネズミを取る必要がないほど改善された猫の生活ぶりを無視した差別表現だからすぐに止めよ!」なんてことをやったほうがいいんじゃないの?

へー、朝日の駅貼り広告、<総理に一目おかれる国民になりたい>てコピーなの? なかなかやるなあ。

皮肉が利いてるし、意味深でいいねえ。

ここまでやってくれるとは思わなかったなあ。

さすがだよ。

朝日の<一目置かれる>の駅貼り広告。

ネットを見ると、あまり評判がよくないみたいだね。

意図がうまく伝わってない感あり。

まあ、あの手の一捻りしてあるコピーには、常にその危険はつきまとうものではありますけどね。

朝日の駅貼り広告。

ただ、批判意見が多いのには、ちょっと驚いてます。

総理におもねっている、という反応があるのも意外でしたよ。

私は、あの手の、皮肉も利かせて、一捻りしてあるコピーは大好きですけどね。

朝日の<一目おかれる>コピー。

ネット世論では、意図が理解されなかったようだね。

でも、ほんとなら、朝日がこれをやったら、すかさず産経が<総理が一目おく新聞です!>なんぞと打って、メディア同士で丁々発止とやってもいいと思うけどね。

対立点もはっきりするし。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/401.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 自衛隊「弾薬提供」に八つ当たりの韓国紙 「日本はいわば殺人犯、レイプ魔なのに…」(J-CASTニュース) 
混乱が続く南スーダン。画像は同国政府の公式ウェブサイト、帽子をかぶっているのがキール大統領


自衛隊「弾薬提供」に八つ当たりの韓国紙 「日本はいわば殺人犯、レイプ魔なのに…」
http://www.j-cast.com/2013/12/24192746.html?p=all
2013/12/24 18:10  J-CASTニュース


南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に当たる韓国軍に対し、自衛隊が弾薬1万発を提供したことが波紋を広げている。

そもそも、なぜ韓国軍が「SOS」を出す事態になったのか。2011年に独立したばかりの南スーダンでは、2013年12月15日以降、キール大統領率いる政府軍と、マシャール前副大統領を支持する反乱軍が各地で戦闘を続けている。民族対立も絡んでいるだけに、現地では残酷な殺戮が横行しているとも報じられる。

■1万5000人もの避難民抱える危険な状況

特に東部ジョングレイ州は、反乱軍がPKO部隊の基地やヘリなどを相次ぎ襲撃、PKO部隊のインド兵に死者が出るなど極めて緊迫した状況だ。21日には民間人救出のため派遣された米軍のオスプレイも被弾、退避を余儀なくされた。

州都ボルに駐屯する韓国兵約280人は、まさにこうした状況の真っただ中に置かれている。しかも、その多くは復興支援を目的とした工兵たちだ。

「自分たちの身を守る、あるいは脱出する、というだけなら十分な装備があるのだろうが、基地には1万5000人もの避難民たちが逃げ込んできている。となれば、かなり広い範囲を守らねばならない」

軍事ジャーナリストの神浦元彰氏は、韓国軍が支援を求めた背景についてそう解説する。小野寺五典防衛相は24日、「人道的にすぐに手当てが必要な状況だった」と説明したのも、無理からぬ話ではある。

■日韓関係改善のシグナル?

とはいえ、多くのメディアはそうした現地事情よりも、安倍政権の「裏」の意図の方に関心が強い。

たとえば朴大統領の外交ブレーン役も務める韓国・世宗研究所の陳昌洙氏は聯合ニュースに対し、「国際社会で活動する際には、韓国と日本がお互いに助け合うことが必要だということを見せてくれた」と述べている。今回の弾薬提供が、日韓和解のためのシグナルでは、との見方を暗に示した形だ。

一方、安倍政権がこれを利用して「武器輸出三原則」を骨抜きにし、「積極的平和主義」の拡大を目指すのでは、との懸念は特に大きい。

「今回は武器輸出三原則の『例外』だというが、これまで例外とされてきたのは中曽根政権時代の米国への技術提供、小泉政権時代の弾道ミサイル防衛システムの共同開発、と2つだけ。そこに3つ目の例外が作られたため、『なし崩し』にされるのでは、との懸念が出ているのです」(上述・神浦氏)

■韓国政府「あくまでも予備」

特にいらだちを隠さないのが、支援を受けた当の韓国だ。19日には日本の集団的自衛権の行使容認に「深刻な憂慮」を示す国会決議をしたばかり。よりにもよってその直後に、その日本から弾をもらうことで、日本の「軍拡」に塩を送る格好になってしまったのだから、面白いはずがない。

韓国国防省は24日、そもそも銃弾は不足していなかったとして、日本からの提供はあくまでも、事態の長期化に備えた「予備」だと突っ張ってみせた。また外務省も、「国連を通じて弾薬の支援を受けた。それ以上でもそれ以下でもない」と冷淡な態度だ。

メディアからも、不満の声が漏れる。韓国の大手通信社ニューシースは、24日付のニューヨーク特派員コラムの中で政府の対応を批判しているが、その表現は非常に強烈だ。

「過去の日本を人間に例えるなら、何十年も町内でレイプと殺人を繰り返し、他人の財産を奪って奴隷として働かせていたような『極悪非道』の者である。(中略)一生保護観察しなければならないような要注意人物に武器を持たせたばかりか、それに私たちが『弾丸をちょっと貸してくれ』と言い出したのだから、世論に火がつくのも当然だ」



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/402.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 派遣隊長 韓国側から謝意伝えられる  (NHKニュース) : ウソまみれの韓国政府 韓国は最も信用できない国家

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[コメント]

>井川隊長は現地時間の21日夜、韓国隊の部隊長から直接電話があったとしたうえで「『韓国隊の宿営地には1万5000人の避難民がいるが、守るのは韓国隊のみで、周りは敵だらけで、弾薬が不足しているので1万発の小銃弾をぜひ貸してほしい』と差し迫った要請だった」と述べました。

>そのうえで、井川隊長は、銃弾が届いたあと、韓国側から「協力に感謝する。銃弾は日本隊と韓国隊の強い絆の象徴だ」と謝意を伝える電話があったことも明らかにしました。


韓国政府による、反日のためならウソをつきまくるという姿勢が明らかになりました。

日本側は韓国から必死の要請を受け、人道的見地から支援したところ、韓国政府からはウソまみれの声明で謝意の一つもなしという結果だったわけです。(下記)

『韓国外務省報道官は24日の記者会見で、南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に参加している陸上自衛隊部隊が現地の韓国軍に銃弾1万発を無償提供したことについて、「追加の防護力を確保するため、国連南スーダン派遣団(UNMISS)に弾薬支援を要請し、UNMISSを通じて支援を受けたと承知している」と述べ、日本に直接要請していないと強調した。』
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131224/kor13122422040004-n1.htm


以上のように、韓国政府の説明は事実をねじ曲げたウソだらけ。

韓国に関わるとロクなことがないということがまたしても明らかになったようです。

韓国からの要請はすべて無視し、関わらないようにしましょう。
韓国のために善意で尽くしても、今回のように裏切られるだけです。


[記事本文]

小野寺防衛大臣は、南スーダンに派遣されている自衛隊の隊長からテレビ電話を使って報告を受け、隊長は銃弾を韓国軍に提供したことについて、韓国側から「銃弾は日本隊と韓国隊の強い絆の象徴だ」と謝意が伝えられたことを明らかにしました。

小野寺防衛大臣は、武力衝突が続く南スーダンの治安情勢などを把握するため、PKO活動で、首都ジュバに派遣されている陸上自衛隊の部隊の井川賢一隊長と、24日夕方、テレビ電話を使って報告を受けました。
この中で、小野寺大臣は自衛隊の銃弾1万発を国連を通じて韓国軍に提供したことについて「非常に重要な、緊急的かつ人道的な措置ということで判断した」と述べました。
これに対し、井川隊長は現地時間の21日夜、韓国隊の部隊長から直接電話があったとしたうえで「『韓国隊の宿営地には1万5000人の避難民がいるが、守るのは韓国隊のみで、周りは敵だらけで、弾薬が不足しているので1万発の小銃弾をぜひ貸してほしい』と差し迫った要請だった」と述べました。
そのうえで、井川隊長は、銃弾が届いたあと、韓国側から「協力に感謝する。銃弾は日本隊と韓国隊の強い絆の象徴だ」と謝意を伝える電話があったことも明らかにしました。
また、ジュバの状況について「人々の生活も平常に戻ってきており、沈静化の方向にある。ここ数日、銃声は確認されていない。給水支援などを宿営地内で実施しているが、問題なく任務を遂行している」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131224/k10014076711000.html



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/403.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 日本からの銃弾支援に懸念の声 韓国政府は反論:軍備増強や集団的自衛権の容認へ:政府はUNからの供与を強調

記事入力 : 2013/12/24 22:38
日本からの銃弾支援に懸念の声 韓国政府は反論[朝鮮日報]

【ソウル聯合ニュース】国連南スーダン派遣団(UNMISS)に参加している韓国軍が陸上自衛隊から初めて銃弾の提供を受けたことをめぐり、日本の集団的自衛権行使容認に向けた動きを後押しするとの懸念が出ていることを受け、韓国政府が沈静化に乗り出した。

 外交部の趙泰永(チョ・テヨン)報道官は24日の定例会見で「今回の弾薬支援が日本の軍備増強に口実を提供したとか、集団的自衛権行使の後押しをするなどという報道を見たが何の関係もない」と反論した。
 趙報道官は「韓国軍は南スーダンの不安定な政情と関連し、追加防御の意味でUNMISS本部に弾薬の支援を要請し、UNMISSを通じて支援を受けたというのがすべてで、それ以上でもそれ以下でもない」と強調した。

 韓国軍は内戦の危機が高まっている南スーダンの状況を踏まえ、予備弾薬確保のためにUNMISS本部に支援を要請。陸上自衛隊から5.56ミリ口径の小銃の銃弾1万発の提供を受けた。

 国防部の金aソク(キム・ミンソク)報道官は同日、記者団に対し、日本からの銃弾支援について「部隊の安全確保のためUNMISSに参加する部隊間の資源再分配という次元で行われた」と説明。弾薬の提供がUNMISSの統制下で行われたと強調した。
 現地韓国部隊は合同参謀本部に日本と米国部隊から銃弾の支援を受けることを報告し、金寛鎮(キム・グァンジン)国防部長官主宰の22日の会議でも報告されたとみられる。
 ただ、日本の集団的自衛権行使容認をめぐり韓国で懸念が高まる中で銃弾の提供を受けただけに、判断が適切だったのかを問う声も上がっている。

 韓国政府関係者は日本が集団的自衛権の行使容認を進める理由として、国連平和維持活動(PKO)活動中に危険に直面した他国軍を救援することを挙げていると指摘。「韓国が初のケースになってしまった」と述べた。

 菅義偉官房長官は23日夜、「積極的平和主義の考えの下、今後とも国際社会の平和と安定により一層貢献していく」との談話を発表。今回の銃弾提供を安倍晋三政権が掲げる「積極的平和主義」の一環と位置づけている。

聯合ニュース

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/24/2013122403690.html


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/404.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 仲井真知事が辺野古埋立申請を一蹴できない理由 (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-4bfe.html
2013年12月25日

仲井真弘多沖縄県知事が2006年12月の知事選で辛勝した決め手になったのは、徳洲会の全面的な選挙支援であったと伝えられている。

徳田毅議員は自由連合に所属し、2006年の沖縄知事選に立候補した糸数慶子候補の支持陣営にいた。

その徳田毅氏が知事選直前に自由連合を離脱し、仲井真弘多候補支持に回った。

徳洲会は組織的な選挙を展開したと伝えられている。


徳洲会は沖縄にも病院を保有し、これらの病院が基軸となって大規模な選挙応援が繰り広げられた。

選挙は糸数候補優位に進展したが、最後の局面で徳洲会による選挙支援が功を奏して仲井真氏が当選したと伝えられている。

この時期に世間を賑わした大きなニュースがあった。

徳洲会病院による生体腎移植の問題である。

刑事事件に発展する様相を示していたが、沖縄知事選が終了するのと同時に、潮が引くようにこの問題も報じられなくなった。

徳洲会に大きな力が加えられ、そのなかで、徳田毅氏が自由連合を離脱して仲井真氏支持に回ったと見られる。

このときの首相が安倍晋三氏である。

徳田毅氏は沖縄知事選が終了すると、直ちに自民党に入党した。

この「工作」を担当したのは自民党幹事長の中川秀直氏であったと伝えられている。

徳洲会と日本医師会は犬猿の関係にある。

徳洲会の徳田毅氏の自民党入党を医師会は嫌ったが、安倍政権がこれを押し切った。


2012年12月総選挙における徳洲会による選挙違反事案がこの時期に表面化した最大の狙いは、仲井真弘多氏に対する揺さぶりにあるというのが私の見立てである。

その見解をかねてより提示してきた。

仲井真弘多氏は2010年11月の知事選で再選を果たしたが、2006年同様、徳洲会が選挙を全面支援したと見られる。

選挙違反事案が仲井真氏に飛び火してもおかしくはない状況にあると考えられる。

2006年の安倍政権にとって、沖縄県知事選は負けることのできない選挙であった。

そこで、かなり強引な方法で仲井真氏を勝たせる手を打ったのだと思われる。

2010年の知事選では前宜野湾市長の伊波洋一氏が立候補して、辺野古移設反対を主張した。

仲井真氏を再選させるために、基地反対票を分断する候補者が擁立されたが、米国は仲井真知事の再選を最優先事項に位置付けたと思われる。


1月19日には沖縄県名護市で市長選が実施される。

辺野古基地建設反対を主張する稲嶺進氏が再選されれば、辺野古基地建設はより困難になる。

米国の指令を受けている安倍政権は、何とか、名護市長選の前に仲井真弘多氏に辺野古埋め立て許可を出させようとしている。

仲井真弘多氏は普天間飛行場の県外移設を公約に掲げて知事選に臨んでいる。

辺野古埋め立て許可を出すことは県民への裏切り行為である。

しかも、1月19日には、名護市長選が行なわれる。

地方自治の基本は地域住民の意思の尊重である。

地域のことは地域が決める。

当然のことだ。

名護市長選があるのだから、埋め立て許可の判断は名護市長選の結果を踏まえるべきことは当然だ。

ところが、仲井真氏の挙動が不審である。

仲井真氏は12月25日に安倍首相と会談し、同日にも、辺野古埋め立て許可を出す可能性がある。

これを実行したら、仲井真氏はおしまいである。

晩節を汚すとはこのことを言う。

安倍政権は米国から尻を叩かれている。

名護市長選の前に、知事から埋め立て許可を引き出せと命令されているのであると思われる。

仲井真弘多氏は徳洲会問題で揺さぶられているのだろう。

しかし、だからと言って県民に対する裏切り行為が正当化されるわけではない。

最後のカギを握るのは、沖縄県民の行動である。

政府は法外な沖縄振興策を提示しているが、振興策が実施されるなら、基地建設を認めるというのが沖縄県民の考え方であるのか。

沖縄県民の判断が問われることになる。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/405.html

記事 [政治・選挙・NHK158] やっと不起訴が出ましたので、次にコマを:楽しい新年になりそうでございます。(八木啓代のひとりごと) 
やっと不起訴が出ましたので、次にコマを:楽しい新年になりそうでございます。
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-706.html
2013-12-25 八木啓代のひとりごと


 さて、すでに、ツイッターと公式サイトでは流しましたが、当会が、8月に、「2010年1月の石川知裕氏逮捕に関して、田代政弘元検事および木村匡良検事が『石川議員の逮捕状を請求するために、事実と異なる内容を記載していた』件についての、虚偽有印公文書作成及び行使容疑での告発は、12月20日付で、最高検で不起訴処分となったことがわかりました。

 まあ、そういう文書が、簡易書留でうちに届いたわけですが、この年末のクリスマスの時期を見越して出してくるところが、もうなんともいえず姑息ですね。さすがにこれを持ち越したまま、除夜の鐘を聞きたくなかったのでしょうか。

 今回は、記者会見も記者説明もしないということで、「嫌疑なし」の不起訴だそうです。きっと、田代検事と木村検事から、ありきたりな説明をさせたというだけですので、記者のツッコミに耐えられるような説明ができないのでしょう。
 
 それとも、わざわざ半年もかけたし、徳洲会事件で頑張っているので、記者もみんな忘れてくれているのを期待してくださっていたのかもしれませんが、さっそく、産経新聞や共同通信などが配信して、各地で記事になっております。甘かったですね。

 もちろん、当会といたしましては、これから検察審査会に申立をするわけですが、前回、検察は、なにがなんでも検察審査会の結果が出るのを引き延ばし、皆が忘れた頃に不起訴にするために、読むだけでもトンデモない分量の「捜査資料」を検審に送りつけてきたそうでございます。

 今回も、同じように、トンデモない分量の「不起訴議決を取るための、ほとんどわけのわからない資料」を必死で作っていらっしゃるのかと思うと、気の毒で涙が出ます。

 とはいえ、特定秘密保護法案などが稼動するようになってしまいましたら、官僚の都合で、今まで以上に何でも都合良く秘密にしてしまうことができるわけですから、いまのうちに、私たちとしては、叩くだけ叩かせて頂くことにいたします。
 まだまだ隠し持ったネタはございますので、そう簡単に、すべて水に流せると思うなよ、とだけ申し上げておきますね。
 表紙画像
 それはそれとしまして、最近、口数少なめの郷原先生は、ビジネス書のご執筆にお忙しかったようです。忘れかけていましたが、郷原さんは、もともと、検察いじめの人ではなくて企業の危機管理の専門家なのでありました。この2013年に、企業不祥事が連発したのを受けての書籍で、郷原先生らしく、タイトルが長くて表紙から文字だらけですが、これが案外面白い。

 ビジネスマンの方には、「企業の危機対応のフォーメーション分析」なんてのが実践的に役に立つのでしょうけど、私などは、最近問題になった、従業員の不衛生行為のネット投稿など、必ずしも会社に責任を問うのは酷じゃないかというケースであっても、企業は企業であるがゆえに、その社会的責任からは無縁ではいられない、という点で、企業にとって、なにが災いになるかわからない世の中、マスコミに騙されない、賢い消費者でいるためにも、読んでおいて損はないかなと思った次第。

 郷原先生の持論は、コンプライアンスとは法令遵守ではなく、社会的要請に応えることというのが持論だが、それは、けっして、社会に迎合することでも企業に阿ることでもなく、むしろ逆に、法律にさえ反していなければそれでよいというのではなく、「社会的倫理」というものは、時代によって(むしろ、企業にとってはより厳しい方向に)変わりつつあり、かつては許されたことでも、時代が許さなくなることがある。それを企業が理解し、また、誤解を受けないように、ややもすると表面だけを見て報道しがちなマスコミに対しても、適切に対応し、理解されることが重要であるということです。

 まあ、極端に言うならば、バブルの時代であれば「常識」であった接待交際費の使い方は、現在では「非常識」であるし、確実に給料が上がっていく「終身雇用」を前提にした時代の「24時間働けますか」などとゆーキツい残業を、現在の「派遣雇用」者に要求すれば、それは極悪ブラック企業と名指されても仕方がないということですね。

 というところで、今ネットで話題の、企業不祥事。
 http://ameblo.jp/chameleon-fruits/entry-11734289050.html
 ネットといえど侮れない時代です。「しまむら」さん、はやく対処しないと、大変なことになっても知りませんよ。


田代元検事を再び不起訴 虚偽捜査報告書問題
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131224/crm13122414500007-n1.htm
2013.12.24 14:47

 陸山会事件の虚偽捜査報告書問題で最高検は24日までに、市民団体から2回目の告発を受けていた田代政弘元検事(46)=辞職=と木村匡良検事(51)を不起訴とした。処分は20日付。市民団体が明らかにした。

 市民団体は今年8月、田代元検事らが石川知裕元衆院議員の逮捕状を2010年1月に請求した際、東京地裁に送付した捜査報告書に虚偽を記載したとして、虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで告発していた。

 田代元検事らは石川氏の逮捕後の聴取内容について事実と異なる捜査報告書を作成したとして告発され、最高検は昨年6月に不起訴とした。検察審査会は田代元検事についてのみ「不起訴不当」と議決。最高検が今年7月、あらためて不起訴としたため、市民団体が再度告発していた。


田代元検事を再び不起訴 陸山会事件の虚偽捜査報告書問題
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/511903.html
12/24 14:27、12/24 14:37 更新

 陸山会事件の虚偽捜査報告書問題で最高検は24日までに、市民団体から2回目の告発を受けていた田代政弘元検事(46)=辞職=と木村匡良検事(51)を不起訴とした。処分は20日付。市民団体が明らかにした。

 市民団体は今年8月、田代元検事らが石川知裕元衆院議員の逮捕状を2010年1月に請求した際、東京地裁に送付した捜査報告書に虚偽を記載したとして、虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで告発していた。


お知らせ
http://shiminnokai.net/

2013/12/24
当会が8月12日に提出し、19日付けで受理されておりました、「2010年1月の石川知裕氏逮捕に関して、田代政弘元検事および木村匡良検事が『石川議員の逮捕状を請求するために、事実と異なる内容を記載していた』件についての、虚偽有印公文書作成及び行使容疑での告発は、12月20日付で、最高検で不起訴処分となったことがわかりました。

処分通知書(当会に届いたもの)
http://shiminnokai.net/doc/fukiso131220.pdf

http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/406.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 保険ランキング 各社の最新版を検証〜低価格帯に人気集中、医療保険分野では楽天生命が最安 
各社医療保険の保険料比較(比較条件は本文参照)


保険ランキング 各社の最新版を検証〜低価格帯に人気集中、医療保険分野では楽天生命が最安
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131225-00010004-bjournal-bus_all
Business Journal 12月25日(水)3時56分配信


 何か商品を購入しようと思ったら、「まずはネットで検索」という今の時代。簡単に、「どんな商品があるのか?」「売れ筋はどれか?」「どの商品が安いのか?」という情報を入手することができるが、保険を選ぶ時であっても同じだ。

 中には、ランキングや口コミをチェックする人も多いかもしれない。もちろん、人気の高い商品が自分にとってもよい商品とは限らないが、とりあえず、行列のできる店に並んでみようかと思う人は結構いるはずだ。

 ひと口にランキングといっても、実にさまざまなところが発表しており、当然順位も異なる。主にランキングを発表しているのは保険販売者、それもネット保険の代理店だ。主だったところでは、楽天インシュアランスプランニング、価格.com、保険市場、その他多くの保険代理店が、月間ランキングや2013年の年間ランキングを発表している。今回は医療保険を取り上げて、最新ランキングの内容を検証してみたい。

【各社の医療保険ランキング】

(1)楽天インシュアランス・プランニング「楽天の保険 2013年 年間人気商品ランキング」
  <http://hoken.rakuten.co.jp/ranking/term/#medical

  1位:楽天生命スマート・ロング・ピンポイント
  2位:やさしくそなえる医療保険(終身タイプ)
  3位:やさしくそなえる医療保険(総合保障)

(2)価格.com「医療保険ランキング」(調査期間:11月1日〜11月30日) 
  <http://hoken.kakaku.com/insurance/gma/

  1位:ちゃんと応える医療保険EVER
  2位:新CURE(キュア)
  3位:健康のお守り

(3)保険市場「2013年上半期最も選ばれた生命保険ランキング」(ネット医療・入院保険) 
※毎週更新
  <http://www.hokende.com/static/life/features/annualranking/
  
  1位:やさしく備える医療保険(終身タイプ)
  2位:やさしく備える医療保険(定期タイプ)
  3位:じぶんへの保険

 ランクインしている保険だからといって、自分にとってもよい保険とは限らない。なぜなら、年齢や男女の違いによって、保険料の安い保険会社が入れ替わるからだ。通院や特定疾病での入院延長の有無など、細かい違いもあるだろう。一見、同じような保険に思えても中身が微妙に違っているケースがあるので、よく検討することが大切だ。

 とはいっても、一番気になるのは保険料。上記にランクインした医療保険の保険料を検証してみよう。

【比較条件】
 40歳男性、1日当たりの入院給付金5,000円、60日型、先進医療付き、終身払い【※1】

 今回の条件による比較結果をまとめたものが、本記事冒頭のグラフである。保険料の最安は「楽天生命スマート」となった。楽天生命の医療保険は、前出の楽天インシュアランスプランニングが発表している「2013年 年間人気商品ランキング」で総合1位を獲得している。ちなみに「同じ楽天グループなので身びいきでは?」と思われる向きもあるかもしれないが、純粋な資料請求数をもとにしたランキングなので心配無用。楽天生命の商品は、同ランキングの生命保険(死亡保険)カテゴリでも「定期保険 楽天生命ラブ」が2位になるなど人気が高いようだ。

 価格.com「医療保険ランキング」で1位になった「ちゃんと応える医療保険EVER」は、日帰り入院など短期の入院も保障するのに加え、入院前60日以内と退院後120日以内の通院も保障するのが特徴だ。また、保険市場「2013年上半期最も選ばれた生命保険ランキング」(ネット医療・入院保険)で1位になった「やさしく備える医療保険(終身タイプ)」は、保険料は加入時のままで、入院・手術の保障が一生涯にわたり続くほか、がんを含めた七大疾病による入院も保障し、がんなどの手術から日帰りですむ軽微な手術まで所定の手術を幅広く保障するとしている。

 なお、この比較は40歳の男性という条件で比較したものだ。当然、年齢や性別によって、割安な順位は入れ替わってくるだろう。

 医療保険の場合、それほど大きな保険料の違いを感じられないかもしれない。しかし、一生涯にわたって保険料を支払うとなると、それなりに差がついてくるのではないか。たとえ、たった200円の違いであっても、40年間という長い期間では10万円ほどの差が生じてくるのだ。

 ランキングの上位に入った保険であれば、それなりに信用できる商品だといえるだろう。とはいえ、ランキングを活用して保険を選ぶ時には、1位だけを選ぶのではなく、「人気上位の中から自分に合った商品を検討していく」ということを心がけることが、大切となる。

【※1】「じぶんへの保険」は先進医療なし。「Relief W」は、入院保険金の500倍の終身保険がセットされ、5000円の場合の死亡保障は250万円となる。終身保険がある分、当然、保険料は割高になる。また、「じぶんへの保険プラス」は10年ごとに更新する、つまり10年ごとに保険料がアップすることに注意をしてほしい。

編集部



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/407.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 同じ志を持っている人が、攻撃しあってはいけないと説教たれた、森ゆうこ先生が、志岐武彦さんを名誉毀損で告訴、ブラックジョー
同じ志を持っている人が、攻撃しあってはいけないと説教たれた、森ゆうこ先生が、志岐武彦さんを名誉毀損で告訴、ブラックジョークが利きすぎて笑えない。その1


森ゆうこさんは、国民の生活の党の要職にある方である。
単なる一人の裁判問題でことは、すまない。


問題点を3つあげる。


1、国民の生活の党と支持者の信用問題。
2、最高裁の不正を正せないという日本国民の問題。
3、国民の基本的人権である言論の自由の問題。


その1、国民の生活が第一の党と支持者の信用問題。


私は、国民の生活が第一の党の基本方針を支持している一人だが、国民の生活が第一の党が、基本方針を守らなければ当然支持しない。森ゆうこさんの過去の発言の多くを支持する立場だが、森ゆうこさんが、発言の内容を変えてきたなら、その内容によって
森ゆうこさんを支援するかどうかも吟味していく。当然のことである。
森ゆうこさん個人を個人崇拝しているわけではない。


森ゆうこさんの過去の発言


国会で政府の不正を正した姿勢、


岩上さんとの対話


Video streaming by Ustream


検察審査会に対する森ゆうこさんの意見
1、検察審査会は、すべてベールに包まれている。
2、何回やったか、いつやったか、議論の中身も、議論の証拠も開示しない。
3、審査員の名簿は民間には、教えても国民には何も教えない。
4、いったい何人の名簿から審査員を選んだか国民は、わからない。
5、審査員の年齢や生年月日は、法律で書くことになっているが、検察審査会は、書いて  いない。
6、わかったことは、審査員の年齢を3回も間違ったってこと。間違った理由は、審      査員の年齢で電卓で計算したから。
7、6000万のソフトが年齢計算もできないというなら、ソフトのしようしょを持ってくるよう  にいってももってこない。
8、審査委員を選ぶソフトは、審査員を恣意的に選べることが、可能である。恣 意的に選  んだとしても証拠は残らない。
9、審査員の辞退率を明らかにしない。
10、森ゆうこは、審査会が自分に都合がいい人を選ぶのかなーとの疑問をもった。
11、1600年という、ありえない生年月日に審査会が、別に審査員の名簿をつくっている  のかとの疑問をもった。
12、国家議員は、官僚から、嘘をいわれたり、はぐらかされたり、とぼけられたり、ごま   かされたりされるのは、当たり前。
13、ソフトが、自動計算できるかどうかを知るために最終けんしゅうしょをもってくるよう  にいっても、嘘をついてもってこない。
14、嘘をついて最終けんしゅうしょをもってこない官僚は信用できない。
15、その官僚は、改ざんしていると思われてもしかたな い。
16、審査委員を選ぶなら6000万円のソフトは、必要ない。あみだくじで十分。
17、審査会は、3権分立の外にある。だれもチェックできない。


森ゆうこさんの発言をわたしなりに次のように理解していた


1、最高裁には、不正がある。
2、森ゆうこは、その不正を正す。
3、志岐武彦さんは、森ゆうこと同士である。


森ゆうこさんを支援する多くの人も私と同じ意見だったと思う。


ところが、森ゆうこさんは、次のように主張している。


http://civilopinions.main.jp/items/%E8%A8%B4%E7%8A%B6%EF%BC%93.pdf


森ゆ うこの訴状から引用


1、森ゆ うこが、「小沢一郎氏についての不起訴処分を不当とする旨の検察審査会の議決など存在 していないのに、最高裁判所の事務総局がそのような議決があつたかのようにでっち上げた」 とする志岐武彦の空想に沿って最高裁判所を糾弾 していた旨の事実を摘示するものである。


2、検察審査会事務局は通常は閑職であることなどから、最高裁判所の事務総局がその息のかかった職員を検察審査会事務局に送 り込み、小沢一郎氏について検察が不起訴処分を繰 り返す ことを見込んだ上で、前もって架空のメンバーを検察審査会に選任したことにした り、開かれていない検察審査会の議決書を作成するということは、森ゆうこには、考えがたい。当時国会議員であつた森ゆうこが、そのような荒唐無稽のス トーリーに沿って最高裁判所を糾弾 していたとの志岐武彦の摘示事実は、それを信 じた読者 らからの森ゆうこの評価を低下させるに十分なものである。


3、志岐武彦は、共著 とはいえ、最高裁判所事務総局が架空の検察審査会決議を作 りあげた とする陰謀論に沿った書籍を既に執筆 して出版にこぎ着けてお り、その延長にある上記事実摘示を書籍や雑誌等に掲載させるおそれが十分にある。


森ゆうこさんの過去の発言の内容と、今回の森ゆうこさんの訴状の内容は,完全に違う。森ゆうこさんを支援していた国民からすれば、詐欺に合った気分である。


ネットには、以下の意見もある。


2013年12月15日 10:18:30 : Fbz2dvnalY
森の国会や国民、マスコミの前で検察審査会を追求をしている際の発言内容と、今回の訴状の言い分が違いすぎて、もはや別人としか言いようがない。訴状の中では、検察審査会は法律によって完全無欠性を担保された、一点の曇りもない、清廉潔白な審査機関であるかのように書いてやがる。森は落選のショックで頭がおかしくなったんじゃないか。


私も同意見である。
森ゆうこさんのやっていることは、めちゃくちゃである。
天に唾したら自分にかえってくることは、子供でもわかる。
誰でもすぐにネット検索で国会議員の過去の発言を調べることが、可能なネットの時代。
国会議員の発言の嘘は、すぐばれる。


こんな簡単なことさえも知らない?
森ゆうこさんって、ひどく頭の悪い政治家だったのでしょうか?


森ゆうこさんは、国民の生活の党の顔でしょ。


森ゆうこさんは、いっていることはまとも、遣っていることは、めちゃくちゃ。


ただでさえ、政治家の信用はなくなっているのに、森ゆうこさんの対応のわるさ、国民の生活が第一の党の対応の悪さ。これでは、国民の生活が第一の党が自分から自滅しているようなもの。


森優子さんの発言を以下に引用する。


1、やっぱりインパクトが足りない、訴え方が、いままでのイメージからから抜け出ていない。もっと工夫をして共感を得るようにしないと、わが党の苦境は乗り越えられない。そして、この国の苦境も救うことかできない。


2、」映像的にも、視覚的にも、聞こえてくる言葉としてももっとまったく生まれ変わって訴えかけていかないと、一緒に戦っていける輪を広げていくことはできないなと感じています。これがいまの最大の課題だと思っています。


3、国民の生活が第一、国民お一人お一人をいかに幸せにするのか。国民を豊かにする。幸せにする。希望を持てるようにする。そのことを目的に政治をするのか。


4、それとも、これまでの仕組みの中で既得権を持っているその人達がこれからも安泰で、儲かって、いい思いをする。その既得権の中で政治をするのか。


5、民主党政権の失敗について、申し訳ないという気持ちがさきにたってしまった。そこをもっと振りきらなければいけなかった。振り切って凄みのある闘いをしなくてはならなかった


森ゆうこさんの説教は聞き飽きた。
森ゆうこさんの発言を言い換えれば、次のようにすると少しは合格点になると私は思う。


1、やっぱり森ゆうこの説明が足りない、訴えの内容もいままでの森ゆうこのイメージも変えないで、もっと工夫をして共感を得るようにしないと、森ゆうこの苦境は乗り越えられない。そして、この国の苦境も救うことかできない。


2、」映像的にも、視覚的にも、聞こえてくる言葉としてももっと同じ内容を森ゆうこは、訴えかけていかないと、一緒に戦っていける輪を広げていくことはできないなと感じています。これがいまの最大の森ゆうこの課題だと思っています。


3、国民の生活が第一、国民お一人お一人をいかに幸せにするのか。国民を豊かにする。幸せにする。希望を持てるようにする。そのことを目的に政治をするのか。それとも、森ゆうこの既得権で安泰で、儲かって、いい思いをする。その既得権の中で政治をするのか。


4、森ゆうこの失敗について、申し訳ないという気持ちをもって凄みのある闘いをしなくてはならない。


森ゆうこさんには、反省してもらわないといけない。


今現在、私は、森ゆうこさんを次のように評価しています。
自分の意見もまともに言えない政治家、たった一人の支援者に反論できないで逃げ回る政治家。
ご自分の主義主張をころころ変える政治家。謝罪もできない臆病な政治家。自分のことだけを第一に考える政治家。


国民の生活が第一の党も、その支援者も森ゆうこさんの問題は、すばやく解決をつけなければならない問題です。ぐずぐず先延ばしにする問題ではありません。


森ゆうこさんが、志岐武彦さんに謝罪するか、堂々と志岐武彦に言論で反論し、その議論を公開するか。


どちらかにすべきです。
中途半端は、ありえません。


裁判する権利は、国民の基本的権利です。
私は、森ゆうこさんが、裁判されたことを非難しているのではありません。
でもまず言論の力で、森ゆうこさんは、志岐さんと戦うべきです。
何が問題なのか国民の前に明らかにすべきです。
国民に知られたらまずい理由は、なにもありえないと思います。
その後で志岐さんと裁判で戦うべきなのです。


国民の生活が第一の党とその支援者のみなさん、


馬鹿でない限り、森ゆうこさんのやっていることは、国民の生活が第一の党の信用における自殺行為であることは、おわかりですね。


すぐ、行動してください。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/408.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 安倍晋三首相は、野田佳彦前首相同様「ウソつき」で、国民有権者の声に耳を傾けず「聖人君子」に非ず (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/ab0e24c7cb64844170ede060e01d929a
2013年12月25日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆「アベノミクス景気」の効果か、12月24日の東京株式市場は、米国の景気回復への期待感から、日経平均株価は一時、およそ6年ぶりに1万6000円台を回復した。しかし、終値は、先週末より18円91銭高い1万5889円33銭に止まった。問題は、2014年に入って、2万円から3万円と上昇し続けて、バブル経済がピークに達した1989年12月29日の3万8915円を目指して行くか否かだ。そうなれば、バブル経済の再来と言えるけれど、現在のところは、「アベノミクス」(3本の矢=異次元の大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略)のうち、肝心な「成長戦略」が弱い。まるで、「健康に問題のある安倍晋三首相」の如きである。余程、強力な「成長戦略」を打ち出さなければ、「アベノミクス景気」は、間違いなくたちまち失速する。「吉凶半ば」しているのだ。

◆安倍晋三内閣の支持率も、すでに影が差している。「ゴーイング・マイ・ウェイ」と強気一辺倒で突っ走っていると、「爪先立って転ぶ」ことになる。「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」なのだ。

 共同通信社が12月23日午後7時33分、「憲法解釈見直し反対53% 内閣支持6ポイント回復で54%」という見出しをつけて、以下のように配信した。

 「共同通信社が22、23両日に実施した全国電話世論調査によると、憲法解釈の見直しによる集団的自衛権の行使容認に反対するとの回答は53・1%で、賛成の37・0%を上回った。内閣支持率は54・2%で、特定秘密保護法成立を受けて急落した今月8、9両日の調査から6・6ポイント上昇。安倍晋三首相が目指す憲法9条の解釈変更に対する異論の強さが浮き彫りとなった。内閣支持率は回復したものの、昨年12月の政権発足以来2番目の低さとなっている。政権交代可能な政党をつくる野党再編が必要との回答は63・1%に上った」

 内閣支持率は54・2%で、6・6ポイント上昇したとはいえ、「アベノミクス」と「日本を、取り戻す。」の二兎を追っていると、一兎どころか、二兎とも逃がしてしまう。何事につけ「一意専心」が、成功の秘訣だ。安倍晋三首相の「いまの姿」は、二兎を追う姿である。

◆さらに、「王道と覇道」という観点で言えば、安倍晋三首相は、「王道」を歩んでおらず、「覇道」に嵌り込んでいる。「積極的平和主義」を標榜していながら、「戦争の道」を驀進しているからである。

 「王道」を歩むならば、生活の党の小沢一郎代表が説いているように「言うべきことは言う。ウソはつかない。約束は守る。騙さない」という王道政治を行わなくてはならない。

 だが、安倍晋三首相も、野田佳彦前首相同様、「王道政治」とは真逆の「覇道政治」に
嵌っている。野田佳彦前首相は、民主党マニフェストで「消費税増税はしない」と国民有権者に約束していたのに、消費税増税法を強引に制定して約束を破った。地方分権政策も着手しなかった。安倍晋三首相は、何の約束もしていなかった「特定秘密保護法」の成立を強行した。数えれば、他にもまだある。

それどころか、安倍晋三首相、野田佳彦前首相ともに、国民有権者の声に耳を傾けようとしない点で共通している。安倍晋三首相は、特定秘密保護法に反対する多くの国民有権者の声が聞こえず、野田佳彦前首相は、「原発再稼働反対の声」が「騒音、雑音」としか聞こえていなかった。このサイトで以前にも書いたけれど、立命館大学の白川静名誉教授の名著「字通」によれば、「君子」の「君」は、「尹+口」から成り立ち、「尹=神杖を持つ聖職者」「口=祝詞を収めるサイという器」→巫祝の長をいう字であったという。聖人の「聖」は、 「耳+口+壬」=「挺立した人が耳をそばだてて、祝祷を収めるサイを置いて、神の声を聞いている形」を示す。「神の声を聞き得る人」を「聖」という。従って、「君子」とは、神の声を聞き得る聖人でなくてはならず、この意味で、単なる「紳士=ジェントルマン」ではなく、これを超える人物であることが求められる。

 国家統治に携わる国会議員、そのなかでも最高権力者である総理大臣には、「高度な統治能力」と「神の声=天声人語=民の声」を聞き得る能力がなくては、務まらない。この意味で、安倍晋三首相、野田佳彦前首相ともに、「聖人君子」とはとても言えない。

【参考引用】NHKNEWSWebが12月24日午後6時12分、「株価 一時1万6000円台に」というタイトルをつけて、以下のように報じた。

 「連休明けの24日の東京株式市場は、アメリカの景気回復への期待感から、日経平均株価は一時、およそ6年ぶりに1万6000円台を回復しました。24日の東京市場は、アメリカの景気回復への期待が強まったことで、日本企業の業績も改善するとして、朝方は主力銘柄が買われ、日経平均株価は一時、およそ6年ぶりに1万6000円台を回復しました。しかしその後は当面の利益を確保しようという売り注文が広がり、日経平均株価の24日の終値は、先週末より18円91銭高い1万5889円33銭、東証株価指数=トピックスは逆に4.09下がって1257.55でした。1日の出来高は25億9057万株でした。市場関係者は『アメリカの金融緩和策は当面続くという見方から、投機筋を中心にリスクを積極的に取ろうと、株式に資金を振り向ける動きが続いている。一方、個人投資家の間では、株式の売却益などにかかる税率の優遇措置が今月で終了するのを前に、利益確定の売り注文が多かった』と話しています。
 円相場はいくぶん値上がり24日の東京外国為替市場は、当面の利益を確定させようと、このところ値上がりしていたドルを売って円を買う動きが出て、円相場は104円台前半にいくぶん値上がりしました。午後5時時点の円相場は、先週末と比べて24銭円高ドル安の1ドル=104円18銭〜19銭でした。一方、ユーロに対しては、先週末と比べて30銭円安ユーロ高の1ユーロ=142円60銭〜64銭でした。ユーロはドルに対しては、1ユーロ=1.3687〜89ドルでした。市場関係者は「きょうは円はドルに対して値上がりしたが、アメリカや日本で株価が上昇していることや、アメリカが量的緩和の縮小を決め、日本の金融政策との違いが出てくることから、引き続き円が売られやすい状況が続いている」と話しています」


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/409.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 石原慎太郎氏が猪瀬知事と2度も会談した理由〈週刊朝日〉 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131225-00000007-sasahi-pol
週刊朝日 2014年1月3・10日号

 医療法人「徳洲会」グループから5千万円を受け取りながら、追求をかわし続けていた東京都の猪瀬直樹知事(67)がついに辞職を表明した。だが、これは終わりの始まりだ。東京地検特捜部は徳洲会マネーの闇献金疑惑の本格捜査に乗り出した。ターゲットは猪瀬氏、そして国会議員だ。

“徳洲会マネー”の恩恵にあずかった人物として、石原慎太郎氏の他、阿部知子衆院議員、山田正彦前衆院議員、鳩山由紀夫元首相など複数の政治家の名前が報道された。

 捜査の行方を左右しそうなのが、12月3日、警視庁などに業務上横領容疑で逮捕された徳洲会元幹部の能宗(のうそう)克行容疑者の証言だ。“金庫番”として徳洲会を支えてきた能宗氏は、組織の内紛で失脚。2013年1月に徳洲会内での懲罰委員会にかけられた際の反論書では、政界にばらまいた“徳洲会マネー”の全容について、83ページにわたって詳細に暴露していたのだ。

 本誌が入手した反論書には、今回、猪瀬氏に引導を渡した石原氏の名前もある。

〈石原慎太郎知事にも億単位の資金提供がされており、かき集めたその資金の中には、税金から拠出された(自由連合の)政党助成金も含まれており、他から現金を持ってきて穴埋めしました〉

 石原氏の名前は早い段階から捜査関係者の間で挙がっていたという。検察関係者がこう明かす。

「能宗氏が徳田氏の告発について最初にある大物検察OBに相談にいったのが約2年前。能宗氏はこの時、石原氏や亀井静香氏の名前を挙げていたようです。13年1月に猪瀬氏の5千万円の話が出てきたことで、この検察OBが別の弁護士を通じて特捜部に持ち込んだといいます」

 猪瀬氏と近い人物は、18日に行われた石原氏と安倍首相らとの昼食会について、こんな見方を示した。

「あのタイミングで安倍首相と会食し“引導役”を引き受けたことは、石原氏の処世術の巧みさを感じる。検察の“ターゲット”にならないよう、政権との親密さをアピールする意味もあったのではないか。5千万円を返しにいった猪瀬氏の特別秘書は、元は石原氏の秘書。猪瀬氏が百条委員会にかけられれば、石原都政時代のことも追及される危険がありましたからね」

 石原事務所は「徳洲会から金銭的な面倒をみてもらったことはありません」と文書で回答を寄せた。

 2014年、政界にどんな波乱が巻き起こるのだろうか。


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/410.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 仲井真知事さま、お願いだから「辺野古の埋め立て」は承認しないで下さい (生き生き箕面通信) 
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/93380d996724dd3f4257272496c50736
2013-12-25 07:05:22

 状況は極めて悪い。外堀はほとんど完全に埋められました。外堀をほとんど埋められた状況で、仲井真知事は本日12月25日、安倍首相と会談します。そこで安倍首相から沖縄側の要望事項に対し、”決め手の回答”が示されます。

 安倍首相は、アメリカのオバマ大統領との会見で、「普天間基地の辺野古への移設」という手形を切りました。アメリカ側は、その手形を落とすよう強く迫っています。

 年明けの1月19日には、辺野古がある名護市の市長選挙。現在の稲嶺進市長は、「埋め立ては断固反対」です。稲峯市長が再選されたら、いよいよ辺野古移設は難しくなる。

 安倍首相としては、これ以上先延ばしできない。沖縄県民の民意を押しつぶしてでも、埋め立てを強行し、辺野古基地を造る。安倍暴政車は、アクセルをいっぱいまで踏み込み、エンジンはフル・スロットルです。

 安倍首相は仲井真知事に対し、沖縄振興予算の大盤振る舞いでアメを与えました。その一方で、「もし、埋め立て不承認なら、普天間基地は固定化だよ」」と、脅しもかけました。

 仲井真知事は、もともと本音は「辺野古移設派」でした。しかし、それでは知事当選が危ういと思い、態度をあいまいにしてきたいきさつがあります。

 現在、ギリギリの要求としているのが、日米地位協定の改定につながると期待する、環境協定です。基地内の環境に関する部分が空白となっています。政府も、この問題で「最大限努力する」と約束してお茶を濁すのでしょう。

 沖縄県民の民意は、今でも辺野古埋め立て反対が3分の2を超えています。

しかし、仲井真知事は、「辺野古の埋め立てを承認します」と回答するようです。回答時期は2日後の27日です。結局、「環境問題で一定の進展があった。これ以上こじらせると、普天間基地が固定化される。苦渋の選択として埋め立てを承認せざるを得ない。県民の皆様のご理解をたまわりたい」というところでしょうか。

 でも、考えても見て下さい。なぜ、県外、国外は検討されないのでしょうか。そもそも、アメリカの軍事基地が、占領終了後もここまで長期間、居座り続けること自体が異常です。そのうえさらに、最新鋭の米軍基地を日本が造って差し上げなければならないのでしょうか。

 沖縄の人々は、基地のない平和な島を望んでいるだけです。平和憲法を持つ日本への復帰を望んだのも、ひとえに平和な世界を求めてのことです。それは、日本全体の安全保障のあり方を示すものでもあるといえます。

 日本国憲法は、国際紛争を解決する手段としては、武力の行使はこれを禁止し、交戦権を放棄しています。これこそ、21世紀から30世紀の千年紀に通用させなければならない人類生き延びのカギではないでしょうか。

 仲井真知事、どうか埋め立てを承認しないでください。沖縄県民の悲願である基地のない島への道筋を明らかにして下さい。お願いします。


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/411.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 都知事選で注目の東国原氏と橋下氏に“密約”が存在か〈週刊朝日〉 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131225-00000008-sasahi-pol
週刊朝日 2014年1月3・10日号

 驚異の粘り腰から急転直下、猪瀬直樹氏が東京都知事の職を辞し、自民党をはじめ各党は急ピッチで選挙態勢を整えつつある。投開票日は2月9日が有力視されており、短期決戦のため、知名度優先の候補者選びとなりそうだ。

 与党候補の対抗馬になりそうなのが、東国原英夫前衆院議員だ。石原慎太郎氏(81)らと争った11年の都知事選で、169万票を獲得した実績もある。猪瀬氏が辞職不可避とみるや、都知事選への準備のためとしか思えない議員辞職という行動に出た。

「われわれの仮想敵です。宮崎県知事を辞めた後、あっちこっちにフラフラしており、賞味期限は切れてはいますが、出れば100万票は堅い」(自民党関係者)

 本人は12月19日、記者団に「現時点での出馬の計画はない」と述べた。だが橋下徹大阪市長(44)との間に密約めいたものの存在をほのめかすなど、きな臭い。

「橋下市長が都知事選に出馬し、空いた大阪市長の椅子に東国原氏が座る、との合意がすでにあるというウワサが流れています。落ち目の2人が一度、立場をリセットしようというものです。そんなに簡単にいくとは思えませんが」(同前)

 また、野党第1党のメンツにかけて、民主党も擁立したいところだが……。

「全くタマがいません。参院選で共倒れした記憶があり、誰も手を挙げようとしていません。都知事選になると毎回名前が出るのが蓮舫前幹事長代行ですが、逆立ちしても勝ち目がないため、自分から売り込むことはしていません」(民主党関係者)

 そして何と、菅直人元首相(67)の名前も挙がっているというのだ。参院選時の身勝手な行動から党最高顧問も外され、今は脱原発を掲げて講演に歩く日々だ。民主党が政権に戻る可能性は極めて低く、ならば都知事としてもう一花と考えてもおかしくはない。

 ある政府高官は「どのみち最近の都知事選は、後出しじゃんけんで出てきた人が勝っている。ぎりぎりまで候補者選びは難航するだろう」との見通しを示す。

 東京五輪の顔となる都知事。今度こそ「政治のアマチュア」では困るのだ。


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/412.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 韓国軍に銃弾1万発提供 もう始まったNSCの“大暴走” (日刊ゲンダイ) 
              世界の軍隊へ/(C)日刊ゲンダイ


韓国軍に銃弾1万発提供 もう始まったNSCの“大暴走”
http://gendai.net/articles/view/news/146834
2013年12月24日 日刊ゲンダイ


 国民がのんびり連休を過ごしている傍らで、安倍政権の暴走がアクセル全開――。政府が23日、南スーダンでPKO(国連平和維持活動)に参加する韓国軍への銃弾1万発提供を決めた件である。

 各国部隊で韓国軍と同じ口径5.56ミリの小銃を使っているのは日本の自衛隊しかないことから、武器輸出三原則の“例外”として提供に踏み切ったというのが政府の見解だ。しかし、PKO協力法25条に「物資協力」の規定はあるものの、政府は過去の国会答弁で「他国部隊に武器や銃弾を提供することは想定していない」としてきた。それを、臨時閣議を招集するでもなく、国家安全保障会議(NSC)の4大臣会合であっさり決定してしまったのだ。

■竹島問題との関係はどうなるのか

 そのうえ、なぜ韓国軍なのか。韓国は日本の軍事大国化に反対していた
し、竹島の領有権をめぐる対立もある。

「むしろ相手が韓国だからこそ日本政府は協力するのでしょう。韓国に恩を売ることが、日韓関係を打開するサインになると考えているのではないか。しかし、そのためになし崩しに武器輸出が行われるのは問題です。PKO法25条は、『物資とは何か』など国会で長い時間かけて綿密に議論されたものです。現地からの『緊急』という要請だけでNSCの密室で決めてしまうのは、国会の文民統制を反故にしてしまう行為です」(軍事評論家・前田哲男氏)

 例外は積み重ねられていけば、例外ではなくなる。こうして自衛隊は世界の軍隊になっていくのか。

「安倍首相の言う『積極的平和主義』の絵に描いたようなスタートです。1930年代、陸軍が満州で事件を起こし、政府はそれを後から追認するだけで、既成事実が積み上がっていった。その結果、陸軍が勝手に暴走した。今回のように現地情勢に引きずられて文民統制を失っていく現状は、そんないまいましい過去を思い出させます」(前田哲男氏)

 この国の本来の「平和主義」は死んだも同然だ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/413.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 予算3450万円使い切り…安倍首相“地球儀外交”のムダ足 (日刊ゲンダイ) 
               自己満足/(C)日刊ゲンダイ


予算3450万円使い切り…安倍首相“地球儀外交”のムダ足
http://gendai.net/articles/view/news/146835
2013年12月24日 日刊ゲンダイ


 どう考えても、図に乗り過ぎだ。あまりに安倍首相の外遊が多いため、今年度の「宿泊予算」がすでに底をついてしまったという。

 昨年12月の首相就任から、この1年間で安倍の外遊は13回、延べ29カ国に上る。海外での宿泊費は内閣官房の「総理大臣外国訪問等経費」から支出されるが、4月以降の外遊は表の通り10回で、今年度予算の3450万円を使い果たした。年度末まで、まだ3カ月以上ある。

■それでも年明け外遊ラッシュ

 それで少しは倹約するのかと思ったら、年明けからも外遊ラッシュ。1月9日から約1週間の日程で中東とアフリカを歴訪、25日からはインドを訪れて憲法公布の記念式典に出席する。そのため、政府は他の予算を切り崩して外遊費用に充てる方針だという。

「総理は1月22日からスイスで開催されるダボス会議にも行きたいと言っている。できれば施政方針演説や代表質問の前は外遊を控えて欲しいが、総理は海外に行くと元気になるので止められません」(官邸関係者)

 通常国会は1月24日に召集予定。安倍はスイスから戻って施政方針演説だけ終え、すぐまたインドだ。国会軽視も甚だしい。それなのに、本人は「地球儀外交」などと悦に入り、外遊回数を自慢している。来年度はさらに外遊の宿泊予算を積み増すというからフザケた話だ。

 しかも、外遊にかかるカネは宿泊費だけではない。今年度の政府専用機の燃料費が約16億円。原発トップセールスや日本食の売り込みで、財界人や料理人までゾロゾロ引き連れていった。

 政治評論家の野上忠興氏も眉をしかめて言う。

「海外に“行くな”とは言いませんが、頻繁な外遊に見合った成果があったでしょうか。肝心の中韓や米国との関係も一向に改善されていない。安倍首相は<空いた日は外遊・内遊で埋めてくれ>と言っているそうです。つまり、出かけることが目的の自己満足です。そりゃあ、海外に行くとチヤホヤされて気分がいいでしょう。しかも、首相は行く先々でODAなどの大盤振る舞いをしている。国民には増税を押し付けて、福祉もカット。それでいて、自分は海外豪遊が許されると思っているなら考えが甘い。到底、理解を得られません」

 安倍の自己満足のために、血税を浪費されてはたまらない。

◆4月28日〜5月4日/ロシア、中東各国
◆5月24日〜26日/ミャンマー
◆6月15日〜20日/北アイルランド、東欧
◆7月25日〜27日/東南アジア
◆8月24日〜29日/バーレーン、カタール他
◆9月4日〜9日/ロシア、アルゼンチン
◆9月23日〜28日/カナダ、米国
◆10月6日〜10日/インドネシア、ブルネイ
◆10月28日〜30日/トルコ
◆11月16日〜17日/カンボジア、ラオス



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/414.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 徳洲会からの5000万円裏献金をめぐる東電病院売却問題について真相を明らかにするよう求める公開質問状

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http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/415.html
記事 [政治・選挙・NHK158] 特定秘密保護法案潰しと安倍内閣潰しの陰謀か? 南スーダンでの「弾薬提供」。実は韓国政府と朝日新聞など仕掛けた罠だった!?
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu302.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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特定秘密保護法案潰しと安倍内閣潰しの陰謀か? 南スーダンでの「弾薬提供」。
実は韓国政府と朝日新聞など売国マスゴミがグルになって仕掛けた罠だった!?

2013年12月25日 水曜日

◆南スーダンでの「弾薬提供」。実は韓国政府と朝日新聞など売国マスゴミがグルになって仕掛けた罠だった!? 12月24日 ば韓国
http://bakankokunews.blog.fc2.com/blog-entry-1043.html

54 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2013/12/24(火) 13:53:56.76 ID:2u49Xnas

この話は当然、韓国側から申し入れがあったんだが、そのときに
「この話は公表しないでもらいたい」と韓国側が言ったそうだ。

しかし、安倍内閣は、その言葉に胡散臭さを感じて公表した。

ココから先はオレの推測なんだけど、この話は、韓国政府と朝日新聞
などがグルになって仕掛けた罠じゃないだろうかと思う。

つまり「秘密防止法」が成立してしまったので、なんとかこれを廃止に
したいマスゴミはチョンと打ち合わせて銃弾の融通を日本政府に頼んで
、しかもこれを「秘密扱い」にすることを頼んだ。

そして、もし安倍内閣がこの件を秘密のままにしていたら、数週間
経った時点で意図的にこの件をリークして、朝日新聞が「日本政府は
『武器輸出三原則』に違反する行為を秘密にして実行した」と騒ぎ立てるつもりだったんじゃないだろうか。

そうすれば、「やっぱり『秘密防止法』は危険だ」というイメージを
拡散できる。

朝鮮人や朝日新聞だったらこのくらいはやりかねない。


◆日本へ謝意表明なし=自衛隊の弾薬支援―韓国 12月24日 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131224-00000090-jij-kr

【ソウル時事】韓国外務省報道官は24日の定例記者会見で、国連南スーダン派遣団(UNMISS)に参加している韓国軍への自衛隊の弾薬支援について「追加の防護力を確保する意味で、UNMISSに支援を要請し、UNMISSを通じて支援を受けた。それ以上でも以下でもない」と述べ、謝意表明を含め、日本の支援への評価に言及しなかった。
 弾薬支援が日韓関係の改善にプラスに働くとの見方がある一方で、韓国では集団的自衛権行使を含む日本の「積極的平和主義」を正当化する口実を与えたとの批判もあることを考慮したとみられる。
 日韓関係に及ぼす影響については「歴史問題については原則に立脚し、断固として対応する。必要な分野の協力は続けていく」との基本的立場を繰り返した。 


(私のコメント)

韓国人は受けた援助に対して仇で返すと言いますが、南スーダンでの弾薬提供はその典型だろう。南スーダンでは反政府勢力が勢力を盛り返してきてPKO部隊にも死者が出ていますが、危機的な状況が高まってくれば韓国軍部隊も不安になって銃弾の提供を国連に求めたのだろう。そして日本の自衛隊がそれに応じた。

時事通信の記事によれば韓国政府の謝意は無いそうですが、韓国政府ならそうしかねない。2ちゃんねるでの情報では、これは特定秘密法案潰しと安倍内閣潰しを狙った韓国政府と朝日新聞の陰謀説が流れています。これは韓国側が「この話は公表しないでもらいたい」という要請があったそうですが、菅官房長官が胡散臭く思って公表した。

もし公表しなければ、特定秘密だとして政府は公表しなかったと朝日新聞が書きたてて、特定秘密保護法案はこのように危険ですよと騒いで、安倍内閣を倒すつもりだったのだろう。銃弾の提供は武器輸出三原則に触れる恐れがあったためだ。歴史的に見ても日本政府は韓国政府や中国政府と秘密の外交合意をたくさんしてきた。

ところが特定秘密保護法案ができたおかげで、このような秘密にしなくてかまわないような合意は、秘密に出来なくなり公表しなければならない。公表しなければ恣意的な運用をしたと野党や朝日新聞が騒ぎ立てるからだ。おそらく韓国政府と朝日新聞が仕掛けた罠なのだろう。これからもそういった罠を仕掛けて来るだろう。

南スーダンの韓国軍部隊も工兵部隊であり、武装は手薄であり反政府軍が攻めてきたら銃弾が足らなくなって危機的な状況になる事が予想されたから韓国軍は銃弾の提供を国連に求めたのでしょうが、危機的な状況になれば各国のPKO部隊でも銃弾が不足して提供できるような状況ではないだろう。それを自衛隊が1万発無償提供した。

韓国政府から謝意を受けてもいい事柄ですが、韓国政府は謝意を表明していない。現地の韓国軍部隊は謝意を表明していますが、韓国政府は面子を潰されたと思っているのかもしれない。恩を仇で返す韓国人らしいやり方だ。南スーダンの情勢は政府軍と反政府軍との内戦状態になり部族間同士の内乱が起きているらしい。

アメリカ軍のオスプレイが銃撃されたりインド軍に死者が出たりするくらいだから状況は切迫していることが分かりますが、左翼には銃弾提供が本当に必要だったのかと書くバカがいますが、断片的なニュースだけでもかなり反政府軍が攻勢をかけていることが分かる。南スーダン政府が仲間割れして前副大統領派と大統領派が戦争している状態だ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/416.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 冷血動物著「心のノート」
冷血動物著「心のノート」

冷血動物著「心のノート」

 道徳の副教材「心のノート」を、多額の税金を使って日本の子ども全員に配布するのなら、その金を子どもの考える力の育成に注ぎ込んだほうがはるかに有意義だと思います。そのためには数学も大切でしょうが、それにもまして重要なのは、国語科の現代文だと思います。とにかく、質の高い書物を熟読することが思考力を高めるための王道だと考えます。読書の仕方を教えられるような人材、それも有能な人材を、教育現場に配置するために税金を使ってもらいたいものです。

 僕は、電車に乗っていい気持ちで寝ていた。すると、足にガツンと何かがぶつかった。目を覚ますと、女の子が前に立っている。20歳ぐらいの大学生風である。車内は、そんなに混んでいるわけでもない。日曜日の昼下がりである。立っている乗客は、まばらである。女の子が、電車に乗り込んできて、ちょっと大きな固い荷物を下ろした拍子に、僕の足にぶつかったのである。「この野郎、人がいい気持ちで眠っているのにたたき起こしやがって」と睨みつけても、われ関せずとばかりにかばんから本を取り出して読み始めた。カバーもかけていないので『心理療法序説』という題名をひけらかすかのようにしている(河合隼雄Hayao Kawai著。岩波書店刊)。
 女の子は、その本を数行読むと,車外の風景に目をやる。そして、しばらく今読んだ文章を噛みしめるかのように、反芻するかのようにしている。おお、これは書物の読み方としては、なかなかいいかもしれないと思った。まるでバイブルかコーランを読んでいるみたいではないか。惜しむらくは、それが『心理療法序説』であったとは。
 このようにして、この冷酷非情な、非人間的な人物の著作が広まっていったのだろうか。何故、このような恐ろしい人物の書いたものが、バイブルかコーランのようにして読まれるのだろうか。どうしてこの冷血動物の著書がもてはやされるのだろうか。
 今まで眠っていた、すぐ目の前にいる男が、急に目を見開いて自分を睨みつけている。自分は、ちょっと大きくて固い荷物をその男の足元に下ろしたばかりだ。電車は揺れるものである。これだけの材料が揃っていて、その原因と結果について思いをいたす能力さえも持ち合わせていないのか。小学生ぐらいの子どもでも、それぐらいはできることではないのか。この大学生は、おそらくユング派の臨床心理士でも目指しているのだろう。ろくなカウンセラーにはなれないだろう。人の気持ちを忖度することができない、その能力自体が欠落しているのである。考える力が、まったくないのである。もしかしたら、周囲の世界と隔絶した世界に、ひとりきりで閉じこもっているのではないか。
ユング派は、ありもしない集合的無意識(「心の中の女性像は魂ではない」を参照。11月24日付)という幻を見つめすぎるのである。そのために、他者の存在すら分からなくなってしまう。人がどんなことを感じているのか、何を考えているのかを察することができなくなっているようである。ある程度、利口な子どもでもできることができない。他人に対する配慮がない。思いやりの気持ちが皆無である。自己中心的という言葉が、ぴったりと当てはまる。他者の存在が見えていないのである。人の心の痛みを察することができなければ、必然的に河合隼雄のような冷酷な人間になる。河合隼雄の著書なんか読むから、こうなってしまったのか。それとも河合同様、非人間的な人物が非人間的な河合に魅かれるのか。
 河合隼雄は日本臨床心理学会において、子どもの心理検査に関し、その非人間的な取り扱いを厳しく批判された。それでカンカンに怒った河合は、「それなら、こんな学会なんかおん出てやる」と、何人かの手下を引き連れて飛び出してしまった。その後河合は、心理臨床学会という変な名称の団体を設立した(臨床心理学会という名称は、本家のほうが使用しているから使えないわけである)。ところが、臨床心理学会よりも分家の心理臨床学会のほうが、はるかに大きな団体になってしまったのである。妙な話である。河合の冷酷さがよく表れている話である。子ども達を実験材料に使っていたとしか言いようがない。もう人間ではないとしか言いようがない。どうして多くの人は、このような人物に魅力を感じるのだろうか。機械・コンピュータのような心。冷たく、あくまでも酷薄だ。今は、俺のすさまじいばかりの権力欲を隠すために謙虚さを装ったほうがよさそうだ。誰も笑っていないけど、ひとりでへらへら笑っていたほうが、俺のこの冷たい恐ろしい心をカムフラージュできるにちがいない。すべて計算ずくなのだ。人格者、河合隼雄を演じているのである。

 僕は、中国に行って「佇立する安寿」(11月3日付け)を論文に仕上げようと思っていた。しかし、もうその機会はなくなってしまった。それなら、せめてアウトラインでもと、このサイトに載せた。
 日本の出版社・雑誌に持ち込んでも、最初から相手にしてくれない。冷たくあしらわれるだけである。それで、中国の雑誌なら掲載してくれるかもしれないと考えた。なんとなく、そんな感じがした。
 「ユングは新しい福音たりうるか」(8月31日付)は、僕の3本目の論文になるはずだったが、日の目を見なかった。ただ、この論文は、あまりできはよくない。2本目の論文のほうが、よく書けていると思う。この二つの論文は、いくつかの出版社に持ち込んだが、ほとんど、最初から相手にしてくれなかった。2本とも持ち込んだのが、岩波書店である。冷たく拒否された。この出版社は、河合隼雄が人気作家も顔負けするほどの売れっ子になるのに手を貸した。河合のようないかがわしい、いんちき本を書くやつには、ヘラヘラ笑いを浮かべてゴマをすって、僕のように質の高い立派な論文を書く人物には、突慳貪に冷たくあしらうのである。これが日本を代表する、アカデミックな社風を有する出版社の実態である。空っぽ頭の、考える力のないやつらの寄せ集めなのである。ぜひとも告発しておかないといけないと思った。
 学習研究社は、横柄で態度のでかい出版社である。自分を何様だと思っているのだろう。こんな出版社が、教育・学習関連の図書を出版しているのは、子どもの教育上極めてよろしくない。しかも、この会社は「心のノート」なんかも制作しているのである。実にけしからん。悪徳商人め。

http://moriyamag.blogspot.com/2013/08/criticism-against-jungian-psychology.html

http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/417.html

記事 [政治・選挙・NHK158] ムヒカ大統領のリオ会議スピーチ全文 我々の前に立つ巨大な危機問題は環境危機ではありません、政治的な危機問題なのです。


ムヒカ大統領のリオ会議スピーチ全文

ウルグアイのムヒカ大統領



2012年6月20日から22日までの3日間、ブラジル・リオデジャネイロにおいて、Rio+20 地球サミット2012 (国連持続可能な開発会議)が開催された。188ヵ国3オブザーバーの97名の首脳と多数の閣僚級を含む約3万人が参加。「持続可能な開発及び貧困根絶の文脈におけるグリーン経済」と「持続可能な開発のための制度的枠組み」をテーマに、日本からは玄葉外務大臣が出席し、政府代表演説を行った。他にも、映画『セヴァンの地球のなおし方』(2012年11月DVD発売予定)に出演し、20年前の地球サミットで伝説のスピーチを披露したカナダのセヴァン・スズキも登壇した。
そのRio+20のなかで6月20日に行われた、「世界一貧乏な大統領」と言われているウルグアイのホセ・ムヒカ大統領によるスピーチを、日系ユースネットワーク総会長の打村明氏が全文翻訳し、自身のブログで公開した。自由に転載可能のため、内容を紹介する。


ムヒカ大統領のリオ会議スピーチ:(訳:打村明)


会場にお越しの政府や代表のみなさま、ありがとうございます。


ここに招待いただいたブラジルとディルマ・ルセフ大統領に感謝いたします。私の前に、ここに立って演説した快きプレゼンテーターのみなさまにも感謝いたします。国を代表する者同士、人類が必要であろう国同士の決議を議決しなければならない素直な志をここで表現しているのだと思います。


しかし、頭の中にある厳しい疑問を声に出させてください。午後からずっと話されていたことは持続可能な発展と世界の貧困をなくすことでした。私たちの本音は何なのでしょうか?現在の裕福な国々の発展と消費モデルを真似することでしょうか?


質問をさせてください:ドイツ人が一世帯で持つ車と同じ数の車をインド人が持てばこの惑星はどうなるのでしょうか。


息するための酸素がどれくらい残るのでしょうか。同じ質問を別の言い方ですると、西洋の富裕社会が持つ同じ傲慢な消費を世界の70億〜80億人の人ができるほどの原料がこの地球にあるのでしょうか?可能ですか?それとも別の議論をしなければならないのでしょうか?


なぜ私たちはこのような社会を作ってしまったのですか?


マーケットエコノミーの子供、資本主義の子供たち、即ち私たちが間違いなくこの無限の消費と発展を求める社会を作って来たのです。マーケット経済がマーケット社会を造り、このグローバリゼーションが世界のあちこちまで原料を探し求める社会にしたのではないでしょうか。


私たちがグローバリゼーションをコントロールしていますか?あるいはグローバリゼーションが私たちをコントロールしているのではないでしょうか?


このような残酷な競争で成り立つ消費主義社会で「みんなの世界を良くしていこう」というような共存共栄な議論はできるのでしょうか?どこまでが仲間でどこからがライバルなのですか?


このようなことを言うのはこのイベントの重要性を批判するためのものではありません。その逆です。我々の前に立つ巨大な危機問題は環境危機ではありません、政治的な危機問題なのです。


現代に至っては、人類が作ったこの大きな勢力をコントロールしきれていません。逆に、人類がこの消費社会にコントロールされているのです。私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。幸せになるためにこの地球にやってきたのです。人生は短いし、すぐ目の前を過ぎてしまいます。命よりも高価なものは存在しません。


ハイパー消費が世界を壊しているのにも関わらず、高価な商品やライフスタイルのために人生を放り出しているのです。消費が社会のモーターの世界では私たちは消費をひたすら早く多くしなくてはなりません。消費が止まれば経済が麻痺し、経済が麻痺すれば不況のお化けがみんなの前に現れるのです。


このハイパー消費を続けるためには商品の寿命を縮め、できるだけ多く売らなければなりません。ということは、10万時間持つ電球を作れるのに、1000時間しか持たない電球しか売ってはいけない社会にいるのです!そんな長く持つ電球はマーケットに良くないので作ってはいけないのです。人がもっと働くため、もっと売るために「使い捨ての社会」を続けなければならないのです。悪循環の中にいるのにお気づきでしょうか。これはまぎれも無く政治問題ですし、この問題を別の解決の道に私たち首脳は世界を導かなければなりません。


石器時代に戻れとは言っていません。マーケットをまたコントロールしなければならないと言っているのです。私の謙虚な考え方では、これは政治問題です。


昔の賢明な方々、エピクレオ、セネカやアイマラ民族までこんなことを言っています


「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」


これはこの議論にとって文化的なキーポイントだと思います。


国の代表者としてリオ会議の決議や会合をそういう気持ちで参加しています。私のスピーチの中には耳が痛くなるような言葉がけっこうあると思いますが、みなさんには水源危機と環境危機が問題源でないことを分かってほしいのです。


根本的な問題は私たちが実行した社会モデルなのです。そして、改めて見直さなければならないのは私たちの生活スタイルだということ。


私は環境資源に恵まれている小さな国の代表です。私の国には300万人ほどの国民しかいません。でも、1300万頭の世界でもっとも美味しい牛が私の国にはあります。ヤギも800万から1000万頭ほどいます。私の国は食べ物の輸出国です。こんな小さい国なのに領土の90%が資源豊富なのです。


私の同志である労働者たちは、8時間労働を成立させるために戦いました。そして今では、6時間労働を獲得した人もいます。しかしながら、6時間労働になった人たちは別の仕事もしており、結局は以前よりも長時間働いています。なぜか?バイク、車、などのリポ払いやローンを支払わないといけないのです。毎月2倍働き、ローンを払って行ったら、いつの間にか私のような老人になっているのです。私と同じく、幸福な人生が目の前を一瞬で過ぎてしまいます。


そして自分にこんな質問を投げかけます:これが人類の運命なのか?私の言っていることはとてもシンプルなものですよ:発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。愛情や人間関係、子どもを育てること、友達を持つこと、そして必要最低限のものを持つこと。これらをもたらすべきなのです。


幸福が私たちのもっとも大切なものだからです。環境のために戦うのであれば、人類の幸福こそが環境の一番大切な要素であるということを覚えておかなくてはなりません。


ありがとうございました。



ムヒカ大統領のリオ会議スピーチ全文 我々の前に立つ巨大な危機問題は環境危機ではありません、政治的な危機問題なのです。 WebDice


http://www.webdice.jp/dice/detail/3584/
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http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/418.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 敵だらけ韓国隊「ありがとう」…陸自小銃弾提供  (YMIURI ONLINE)  : 韓国政府のウソが 明らかに!

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[コメント]


■ ウソだらけの韓国政府の説明

> 井川1佐は、陸自が23日に国連を通じて小銃弾1万発を韓国隊に提供した際、韓国隊の隊長から「周りは敵(の反政府勢力)だらけで弾薬が不足している」などと切迫した要請があったことを明らかにした。
>井川1佐などによると、日本時間の22日未明、ジョングレイ州のボルで活動する韓国隊の隊長から、「ボルの活動拠点内には1万5000人の避難民がいる。敵については北から増援も確認。1万発の小銃弾を貸してほしい」と電話で要請があった。日本側が小銃弾を引き渡したところ、23日夜、韓国隊から「ボルの宿営地と避難民を守るために使う。本当にありがとうございました」と連絡があったという。


以上のように、国連以外にも韓国部隊からも直接、弾丸が不足しており切迫した状況なので貸してほしいとの要請があったことが明らかになりました。

ところが韓国政府の説明は、弾丸は不足しいない、弾丸を要請したのは国連に対してであって日本にはしていないとウソにまみれたものでした。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131224/kor13122422040004-n1.htm


■ 弾丸供与は人道上必要な処置 ‥ 小川和久(静岡県立大学特任教授)

25日朝のテレ朝のモーニングバードで、軍事専門家である小川和久(静岡県立大学特任教授)は、今回の弾丸供与は人道上必要な処置だったと明言しました。

現地では自衛隊も韓国軍も一体となってPKO活動をしており、韓国軍の弾丸が不足すれば、PKOで守っている1万人の避難民、自衛隊員、韓国軍が殺害される可能性が高くなる。
その場合、弾丸を供与しなかった日本は世界中から非難されることになる。

小川和久(静岡県立大学特任教授)はこう説明しています。
すなわち、今回の弾丸供与は緊急性、人道性から見て、当然の処置であると言えるわけです。

以上のように日本政府は適切な対応をしたわけですが、片や韓国政府は上記の通りウソにまみれた説明をしています。
ウソにまみれた韓国と信頼関係を結ぶことは難しいと言えるでしょう。

政府は今回の説明の中で自衛隊隊長の発言ビデオを公開しましたが、これによって韓国政府のウソが明らかになりました。
これに限らず、慰安婦の件、竹島の件でも韓国政府のウソを暴いていく必要がありますね。


[記事本文]

小野寺防衛相は24日、紛争が拡大している南スーダンで活動する陸上自衛隊を指揮する井川賢一1佐とテレビ電話で会談した。

 井川1佐は、陸自が23日に国連を通じて小銃弾1万発を韓国隊に提供した際、韓国隊の隊長から「周りは敵(の反政府勢力)だらけで弾薬が不足している」などと切迫した要請があったことを明らかにした。

 韓国国防省の報道官は24日の記者会見で、派遣部隊の予備弾薬が不足したわけではなく、あくまで緊急事態に備えた措置だと主張。日韓の主張の違いが浮き彫りになっている。

 井川1佐などによると、日本時間の22日未明、ジョングレイ州のボルで活動する韓国隊の隊長から、「ボルの活動拠点内には1万5000人の避難民がいる。敵については北から増援も確認。1万発の小銃弾を貸してほしい」と電話で要請があった。日本側が小銃弾を引き渡したところ、23日夜、韓国隊から「ボルの宿営地と避難民を守るために使う。本当にありがとうございました」と連絡があったという。

(2013年12月25日09時54分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131224-OYT1T01234.htm



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/419.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 「沖縄を批判せざるを得ないようにならない事を願うばかりだ 」天木直人のメールマガジン
天木直人のメールマガジン2013年12月25日第980号
 
 =============================================================
                                
  沖縄を批判せざるを得ないようにならない事を願うばかりだ
  
 ============================================================

 きょう仲井真沖縄県知事と安倍首相が会談するらしい。

 その前にどうしても書いておきたい。

 この会談で仲井真知事が辺野古建設許可を宣言するかどうかはわから
ない。

 おそらくそうはならない。

 しかし遅くとも27日には仲井真知事は許可の決断を下すだろう。

 そのためのセレモニーに違いない。

 そしてその決断が今年最後の政治イベントとして終わる。

 安倍暴政の御用納めである。

 たとえ年内中の回答を来年まで先延ばしする芝居を仲井真知事が打っ
たとしても、来年1月19日の普天間市長選挙までには許可をして、選
挙の争点を地域振興に集中させるだろう。

 そして自民党候補者を勝たせることに協力する。

 そのための沖縄振興予算の大盤振る舞いである。

 要求額(3408億円)を上回る予算(3460億円)が決まったと
いう。

 私も官僚時代に何度も予算要求に関わったが、要求額を上回る予算が
査定されるなどということははじめてだ。

 それほどあからさまな沖縄優遇である。

 仲井真知事は「政府として決意を示していただいたものと考えてい
る。心から感謝申し上げます」というコメントを出したという。

 こう言って置きながら、仲井真知事が辺野古工事の申請を断るなら私
は喝采を送る。

 これまでの沖縄の負担からすればいくら予算を受け取ってもそれは当
然の権利だ。

 断ってもその予算を受け取る権利はある。

 それぐらいの器量を示したらどうか。

 たとえ断らなくとも、1月19日の名護市長選挙後に、そこで示され
た民意を尊重して決めると言って許可を先延ばしするのであれば大した
ものだ。

 選挙で決着をつけようじゃないかということだ。

 それこそが沖縄県民の望むところだ。

 しかし巨額の予算と引き換えに、あっさり許可を下すようでは、今度
こそ私は仲井真知事を激しく批判する事になるだろう。

 何のため再選までして沖縄県知事にこだわったのか。

 あなたの人生は何だったのか、と言って。

 そしてそのような仲井真知事を沖縄県民が許すようであれば、私はも
う沖縄を応援する事を止める。

 応援のし甲斐がないからだ。

 それどころか沖縄県民を批判する側に回る。

 3千数百億円などという巨額の地域振興予算を受け取る県がどこにあ
るというのか。

 それらもまた我々の血税だ。

 そんな予算を沖縄に与えることを了承した覚えはない。

 これ以上沖縄を甘やかす事は止めよう。

 そう言って安倍政権が大盤振る舞いした沖縄振興予算を批判する。

 それほど今度の仲井真知事の決断は大きな意味を持つのである。

 辺野古移転を認める仲井真知事をボイコットできないような沖縄な
ら、県外の誰がどのように沖縄を応援しても無意味だ。

 そう沖縄を批判するような状況にならない事を願うばかりである(
了)


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/420.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 社説:PKOで弾薬提供 説明なき転換を危ぶむ  毎日新聞
 極めて疑問の残る決定だ。政府は、治安が悪化している南スーダンの国連平和維持活動(PKO)で、陸上自衛隊の弾薬1万発を国連を通じて現地の韓国軍に無償提供した。武器輸出三原則に抵触することから、例外扱いにした。日本の武器・弾薬が外国軍に譲渡されるのは初めてだ。それなのに政府の説明は不十分で、理由にあげた緊急性・人道性がどの程度のものか、代替手段はなかったかなど、政策の妥当性を判断する材料が乏しい。戦後の安全保障政策をなし崩し的に転換することのないよう、納得いく説明を求めたい。


 ◇三原則さらに骨抜きに

 南スーダンでは今月15日から政府軍と反大統領派の戦闘が続き、治安が急速に悪化している。現地でPKO活動をする国連南スーダン派遣団(UNMISS)には、韓国軍工兵隊280人が参加しているが、避難民1万5000人とともに武装勢力に周辺を取り囲まれている。

 そんな中、約150キロ離れた首都に展開中の陸上自衛隊に、韓国軍とその要請を受けたUNMISSから「弾薬が不足している」と申し入れがあった。陸自は2012年1月から道路や橋の建設などの活動をしている。決定を受けて、5・56ミリ小銃用の弾薬1万発を提供した。

 弾薬提供には、二つの点で懸念がある。武器輸出三原則を骨抜きにしかねないことと、武器・弾薬の提供を否定した国会答弁との整合性だ。

 武器輸出三原則は、11年に野田内閣が、平和貢献・国際協力や国際共同開発・生産のケースについて輸出を認め、大幅に緩和した。これにもとづきハイチのPKOでは、自衛隊はブルドーザーなどを提供したが、武器や弾薬を提供したことはなかった。またPKOでの武器提供は、参加国との政府間取り決めが前提で、現行では国連など国際機関は対象外だ。韓国政府との取り決めは結べず、例外扱いにした。

 三原則は、憲法の平和主義を支えてきた基本原則だ。例外を重ねて形骸化してきたが、その都度、国会などで議論されてきた。今回は、三原則がさらに骨抜きになりかねない重要な政策変更にもかかわらず、政府は国家安全保障会議(NSC)と持ち回り閣議を開いただけで弾薬提供を決めた。発表はA4判1枚の菅義偉官房長官談話を出しただけだ。野党には全く連絡がなかったという。

 官房長官談話は、韓国隊員と避難民の生命・身体の保護に一刻を争うことや、現地で自衛隊だけが同型の弾薬を持っているとして、緊急性・人道性を強調している。また弾薬は韓国隊員と避難民の生命・身体の保護だけに使われ、国連の管理下で武器移転が厳しく制限されるとして、理解を求めている。

 韓国国防省報道官は24日、国内の批判を意識したのか「予備量を確保するため臨時で借りた。(銃弾は)不足していない」と語った。日本政府の説明と食い違う。

 だからこそ安倍晋三首相は自ら記者会見できちんと説明すべきだ。国会も安倍政権の政策判断が妥当かどうか、現地情勢や決定の経緯などを検証すべきだ。一部野党は閉会中審査を求める考えを示している。当然のことだ。

 一方、過去に武器・弾薬の提供を否定した政府の国会答弁との整合性にも疑問がある。


 ◇国会で閉会中審査を

 政府はかつて「国連側から要請があるとは想定しておらず、仮にあったとしても断る」と述べていた。この点について今回、政府は「緊急時の例外的提供は排除していない」とし、PKO協力法25条の物資協力の規定を適用したと説明している。

 そもそも物資協力に弾薬が含まれるかどうかの規定はない。あいまいにしてきたのは、弾薬提供などの支援をした他国部隊が武力行使する場合、日本が直接武力行使しなくても一体とみなされ、憲法9条に違反する可能性があるためとみられる。

 PKO要員の生命・身体を守るための武器使用は憲法の範囲内だが、相手が国や国に準ずる組織であってPKOの任務妨害を排除するために武器を使用することは憲法に違反する恐れがある。これが政府が積み上げてきた憲法解釈だ。

 このため談話では、弾薬は韓国隊員と避難民の生命・身体の保護のためだけに使われると説明している。しかし武器使用の区分は、憲法の制約から生まれたもので、韓国軍は認識していない。まして韓国側から生命・身体の保護目的だけという担保をとっているわけでもなく、日本側の想定に過ぎない。状況次第で憲法に抵触する可能性をはらんでいる。

 安倍首相は24日の自民党役員会で「積極的平和主義にのっとって行った。万が一断ったら国際社会から批判される」と語ったそうだ。首相は積極的平和主義の名のもと、今回のような集団安全保障と呼ばれるPKO活動の拡大や、集団的自衛権の行使容認を目指そうとしている。

 緊急性・人道性が差し迫ったものであったとしても、今回のやり方はあまりに乱暴だ。例外で既成事実を積み重ね、なし崩し的にことを運ぶようなやり方は容認できない。政府のしっかりした説明と早期の国会審議を求める。


http://mainichi.jp/opinion/news/20131225k0000m070112000c.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/421.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 「辺野古」承認で最終調整 仲井真知事、27日に表明(琉球新報)
「辺野古」承認で最終調整 仲井真知事、27日に表明2013年12月25日

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-217130-storytopic-3.html

 沖縄県の仲井真弘多知事は25日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設へ向け、政府が申請した名護市辺野古沿岸部の埋め立てを承認する方向で最終調整に入った。27日に判断を表明する。関係者が明らかにした。
 仲井真氏は25日午後、安倍晋三首相と官邸で会談。首相は基地負担の軽減策や、沖縄振興予算を2021年度まで毎年度3千億円台を確保する方針を説明し、埋め立てを承認するよう要請。仲井真氏は首相の説明を持ち帰り、調整を急ぐ構えだ。
 仲井真氏は17日の沖縄政策協議会で(1)普天間飛行場の5年以内の運用停止(2)米軍牧港補給地区(同県浦添市)の7年以内の全面返還(3)米軍基地の運用を定めた日米地位協定の改定―などを要求した。首相は政府内での検討結果を踏まえ、基地負担軽減に最大限努力する考えを示すとみられる。
(共同通信)

中国との戦争に巻き込まれて自分が殺されるかもしれないということが、沖縄県民のみならず、本土人も想像できないんですね。ここで発言している私も、これを見ているあなたも突然ミサイルが降ってきて殺されてしまうかもしれません。決死の覚悟で100万の有志が民主主義を守るために団結して戦えれば、自民党や官僚を倒せる気もしますけどね(抵抗権の行使)。

 エマニュエル・トッドが「自由貿易は、民主主義を滅ぼす」で語っているように、政治を変えるにはまだ「苦しみが十分ではない」のでしょうね。
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/422.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 猪瀬知事を甘やかした?「3人の女性」の存在〈AERA〉 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131225-00000011-sasahi-pol
AERA 2013年12月30日−2014年1月6日号より抜粋


 ついに辞職に追い込まれた猪瀬直樹東京都知事。5千万円をめぐる刑事告発が捜査当局に提出され、今後の行方に注目が集まる。

 都知事就任から1年を迎えた猪瀬氏の独特のくぐもった声は、200人の報道陣の熱気の中で今にも消え入りそうだった。潔い振る舞い。それが繰り返し問われた。

「なぜ辞職するまで、これだけ長引いたのか」

 実際、その影響が2020年東京五輪の開催準備に出ている。組織委員会の理事に、都知事の就任が予定されていたが、5千万円問題で選出作業が滞っていた。スポーツジャーナリストの玉木正之氏は、「辞任するのが遅かった。組織委員会の立ち上げのためもっと早く辞めるべきだった」と指摘する。

 ここまで往生際が悪かったことに、猪瀬氏の幼少期からの人間形成が関係していると見る関係者は多い。

「幼いときに父親を亡くし、母親に育てられた。母親だけに育てられた人間というのは、気が弱い傾向があるのですが、対社会とか対世間になるとものすごく強気を示します。自分を守るというか、別の言い方もできるのに強く出てしまう。これは自信がない裏返しで心理学の初歩として認識されています」

 こう話すのは、猪瀬氏が30代のころを知るジャーナリストの池田房雄氏だ。さらに猪瀬氏の個人事務所の元関係者は、

「猪瀬さんの脇の甘さは、3人の女性に甘やかされて育てられたからです。1人目は既に亡くなられた実母です。2人目はこの前亡くなられた奥さん。そして3人目は猪瀬事務所の金庫番のT女史です。この方は学生運動をやっていたときからの同志みたいな感じです。女性スキャンダルがある度に奥さんとTさんにバレないように、猪瀬さんは必死でしたよ。一方で、終電がなくなるまで残業してタクシー代を何度か請求したら、事務所に泊まれと言われました。スタッフには厳しかった」

 端から見ると、T女史が猪瀬氏の姉のような存在に見えたという。

 ライター活動が本格化したのは、ジャーナリストの小板橋二郎氏が率いたライター集団「グループ915」に、山根一眞氏や佐野眞一氏らと共に所属したときだ。

「アンカー(記事原稿の執筆)の仕事は早くこなしていたが、よく遅刻するから叱ったことがある。すると『子供の頃から遅刻しないように走って汗をかいていました』なんて妙な言い訳をするんです。それにいつも生意気な口をきくから『世の中はお前のおっかさんばかりじゃないんだ。舐めた口きくと張り倒されるぞ』と怒鳴ったこともあった」(小板橋氏)



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/423.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 都知事選、自民候補に村木厚子氏が急浮上 世論調査は舛添氏優位(ZAKZAK) 
              都知事候補に名前が挙がった村木氏


http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20131225/dms1312251144007-n1.htm
2013.12.25


 猪瀬直樹東京都知事の辞職に伴う都知事選をめぐり、自民党候補に厚生労働省の村木厚子事務次官(57)が急浮上している。自民党議員が続々と辞退するなかで「女性」「知名度」「行政経験」の3要素を兼ね備えた村木氏を推す声が党内に広がっているのだ。ただ、自民党が実施した世論調査で村木氏はひと桁に低迷しており、舛添要一元厚労相(66)ら他候補とあわせて慎重に選考を行う方針だ。

 村木氏は高知県出身。2009年に厚労省の文書偽造事件で逮捕、起訴されたが、後に裁判で無罪が確定。今年6月には安倍晋三首相の女性登用方針を受けて事務次官に就任していた。

 首相は都知事選候補として、当初は「女性がいい」と周辺に語っており、その後、(1)20年東京五輪を成功に導ける(2)国際的な発信力がある(3)行政経験がある−などを挙げている。村木氏は今年9月にワシントンで日本の女性政策をアピールするなど一定の国際性もあり、党内からは「村木氏ならば、条件にかなうのではないか」(都選出の衆院議員)などと擁立を目指す声が出てきた。

 当初名前が挙がった下村博文文科相(59)、橋本聖子参院議員(49)、丸川珠代参院議員(42)らが相次いで不出馬を表明していることも“村木待望論”の背景にある。

 自民党が21〜23日に都内で実施した世論調査で村木氏は下位に甘んじ、舛添氏やジャーナリストの池上彰さん(63)がふた桁台の高い支持を集めた。とはいえ、舛添氏は過去に党を除名された経緯などから異論が根強く、池上氏は出馬自体を否定している。

 自民党は候補者を絞って今週末にも再調査を実施する。党内には「テレビなどで顔が出れば『あの村木さんだ』という人も多いはず」(都連関係者)との声もあり、今後の調査で支持率が高まれば村木氏擁立に向けた動きが本格化しそうだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/424.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 〈回顧 2013年〉安倍内閣に衝撃与えた支持率低下 思い知らされた「国民という最大野党」の存在 政治ジャーナリスト・鈴木
特定秘密保護法成立後に安倍首相が述べた「反省」の弁は、周囲を驚かせた


【回顧 2013年】安倍内閣に衝撃与えた支持率低下 思い知らされた「国民という最大野党」の存在 政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20131225/plt1312250725000-n1.htm
2013.12.25


 今年1月、第1次安倍晋三政権時代のコアメンバーがひそかに安倍首相を囲んだ。そして、その場で固く申し合わせたことは2つ。1つは「第1次政権でやれなかったことをやり遂げよう」、もう1つは「すべては夏の参院選に勝利し、それが終わってからだ」だった。

 やりたいことの初陣が日本版NSC(国家安全保障会議)設置と、特定秘密保護法だ。初の安倍カラーあふれる政権政策と言ってもいい。ところが、終わってみれば内閣支持率世論調査は軒並み10ポイント以上下がり、政権発足後最低の数字。首相側近の1人が振り返る。

 「経済は好調、消費税増税の決定も乗り切った。安倍首相としては『国民の理解は得られる』という自信があったと思う。アルジェリア日本人人質事件や、中国などの軍事的挑発を考えれば、誰が考えたって必要な法律だと。『多少の反対や修正はあっても収まる』と思っていた」

 だが、法律に対する疑念や批判が国民運動的に短時間で広がった。そして、採決後の世論調査の数字は消費税増税決断時よりも厳しかった。

 成立後の14日の安倍首相の会見を聞き、首相に近い者ほど驚いた。

 「厳しい世論は国民の叱声だと謙虚に真摯に受け止める。私がもっと時間を取って説明すべきだったと反省している」

 硬い表情と謙虚な言葉は、これまで政権運営について自信たっぷりに、ときには笑顔で語っていた首相とは違っていた。

 「参院選に勝ち、国会で圧倒的な数を持ち、『よし、自信を持ってやっていこう』と進めたが、国民はまだ安倍政権に様子見で『まずは経済でしっかりやれと、落ち着いてやれ』と。それを安倍首相は痛感した。あの会見はあらかじめ用意された文言ではなく、限りなく本音の反省だったと思う」(側近)

 安倍首相はこの年末、メディアへの出演を重ねて、秘密保護法について説明している。参院選前までの方針として誓っていた「丁寧さ」「謙虚さ」という原点回帰だ。

 さらに、安倍首相が臨時国会で思い知ったのは「国民という最大野党」の存在だ。いくら国会で数を持ち、野党がふがいなくても、国会の外側に国民という野党が常にいて、ひとたび国民運動と世論が渦になれば支持など一気に失ってしまう。

 別の側近は「秘密保護法の直前にも同様の教訓を得ていた。小泉純一郎元首相が直接国民に語りかけて『原発反対』の火をつけた。安倍首相は国民に語りかける大切さを認識したと思います」と話す。

 2014年の安倍政権には、景気の維持、4月の消費税増税対応、沖縄基地問題、TPPなど課題が山積している。一方、安倍首相は悲願の憲法改正や集団的自衛権の見直しなどにも着手したいが、こちらは国民がまだ懐疑的で、どうタイミングを計るかが難しい。

 これらの解決は、臨時国会で開いた国民との距離感を、安倍首相がどれだけ謙虚さをもって縮めるかにかかっているのではないだろうか。

 ■鈴木哲夫(すずき・てつお) 1958年、福岡県生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部、日本BS放送報道局長などを経て、現在、フリージャーナリスト。著書に「政党が操る選挙報道」(集英社新書)、「最後の小沢一郎」(オークラ出版)、「政治報道のカラクリ」(イースト&プレス)」など多数。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/425.html

記事 [政治・選挙・NHK158] やりたい放題の安倍政権は携帯電話まで課税するつもりだ (simatyan2のブログ) 
やりたい放題の安倍政権は携帯電話まで課税するつもりだ
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11735922073.html
2013-12-25 11:38:02NEW ! simatyan2のブログ


12日、平成26年度の税制改正大綱がまとまりました。

http://up.gc-img.net/post_img_web/2013/12/cf8df0e2053098974094377cda24ed9a_824.jpeg

4月にはいよいよ消費税が8%に上がり、軽自動車税の引き上げや
給与所得控除の縮小が明記されている反面、消費税10%時の軽減
税率制度をいつスタートするかの結論は明記されていません。

しかも増税がこれで終わりでなく、

「今後、内外の社会情勢の変化を踏まえつつ、担税力に応じた
 新たな課税について検討を進める」

と恐ろしいことが書かれてあるのです。

上の文章に出てきた「担税力」

この意味は、

「税金が増えても、(国民が)がまんできる経済力」

だそうです。

つまり今以上に国民にガマンを強いるということですね。

しかし国民は度重なる増税と社会保障の削減で、すでに疲労困憊の
域に達してると思うのですが、支配者はそうは見ていないようです。

目下、新たな課税の有力候補にされているのが、携帯電話などの
情報通信分野、海外からインターネットで配信されるゲームや書籍
の電子商取引らしいですね。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/131223/wec13122318010007-n1.htm

調子に乗った安倍政権と、これまた調子に乗った財務省がタッグを
組んで国民から更なる生き血を吸い取ることを目論んでいます。

すでに携帯電話は「ユニバーサルサービス料」という税金が毎月、
3円だか5円が天引きされてるので、新たに課税されるとダブルで
徴収されるということになりますね。

「携帯電話をお持ちの皆様全員に毎日数円、
   または利用料金の数%がプラスされます」

ってことになりそうです。

この数円とか数%というのがミソなんですね。

あまり抵抗を感じないでしょ?

でも国民全員から徴収すれば1円でも1億2千万円になります。
10円なら12億円です。

月額じゃなく毎日の使用料ですから一か月徴収すれば360億円
以上になります。

さらに月々の使用料に消費税がかかるのを忘れてはいけません。

買うときも、通話料にもサービスにも消費税は付いて回るのです。

こうした税という名のピアノ線が国中いたるところにに張り巡らされ
ているのです。

ピアノ線に引っかからずに過ごせる国民は1人もいないでしょう。

徴収する側以外は・・・。

特に携帯やスマホは今や国民の必需品になっていますから、
家族や知人と連絡を密にしようと、通信すればするほど税金が
かかる仕組みなのです。

マスコミ流に言えば「絆」を深めようとすると税金がかかるわけで、
震災以降、テレビで「絆」を大合唱しているのは皮肉なことです。

財務省などの役人と政権与党は笑いが止まらないでしょうね。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/426.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 統一協会広告塔利用に抗議/霊感商法対策弁連が会見(しんぶん赤旗)

「しんぶん赤旗」 2013年12月25日(水)
 統一協会広告塔利用に抗議/霊感商法対策弁連が会見
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-12-25/2013122514_02_1.html

 世界基督教統一神霊協会(統一協会)の信者である桜田淳子氏の芸能活動の復帰をめぐり、「全国霊感商法対策弁護士連絡会」や統一協会の被害者らが24日、復帰に反対する声明を発表し、都内で記者会見しました。

 同連絡会の山口広事務局長(弁護士)は、統一協会の霊感商法による高額な物品販売や献金強要、脅迫的勧誘による被害が今もつづいていると強調。桜田氏が広告塔として「被害を増長させてきた責任は重大」であり、桜田氏の公的活動を認めれば、統一協会の違法活動を「活性化させる」と批判しました。

 「全国統一協会被害者家族の会」の神保廣次さんは、統一協会の合同結婚式で韓国人男性と結婚し、韓国で生活する日本人女性が約7千人いると紹介。本人や子どもから今も生活苦や家庭内暴力といった悲惨な相談が寄せられ、自殺者も出ているとして「統一協会を脱会し謝罪するまでは芸能活動は認めない」と話しました。

 桜田氏は1992年に合同結婚式に参加。その後、表立った芸能活動はなかったものの、先月CDを発表しコンサートを開きました。

 同連絡会によると、統一協会の霊感商法による被害額は、相談があっただけで約18億円(2012年)、26年間で約1150億円にのぼります。


関連キーワード




http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/427.html
記事 [政治・選挙・NHK158] 民主党・蓮舫議員が天皇誕生日を勤労感謝の日としてツイートして炎上・・・祝日すらわからない民主党議員の知能指数の低下が話題
民主党・蓮舫議員が天皇誕生日を勤労感謝の日としてツイートして炎上・・・祝日すらわからない民主党議員の知能指数の低下が話題に
http://hamusoku.com/archives/8189598.html
2013年12月25日 ハムスター速報


0 :ハムスター2ちゃんねる 2013年12月25日 13:03 ID:hamusoku
蓮舫議員のツイートより。
蓮舫曰く、今日は「勤労感謝の日」らしい
指摘されて3分後には削除したが
ゴミ出し後の話題として「天皇誕生日」に触れる。


http://favstar.fm/users/renho_sha/status/414875329413382145

https://twitter.com/okada014/status/415029688784785409/photo/1

1 :ハムスター名無し2013年12月25日 13:04 ID:pCu.K3sM0
バカ丸出し


2 :ハムスター名無し2013年12月25日 13:04 ID:57ssksOJ0
レンコンに改名したら? 頭スカスカだしw


4 :ハムスター名無し2013年12月25日 13:05 ID:7nhJZn7w0
もうこいつ国外追放しろよ。


5 :ハムスター名無し2013年12月25日 13:05 ID:nYWbik1q0
本当に日本人ですか?


6 :ハムスター名無し2013年12月25日 13:05 ID:xzmM5y7B0
誰だこんなアホを議員にしたのは


7 :ハムスターちゃんねる2013年12月25日 13:05 ID:vzWQhCxw0
あー
銀魂に出てきた人ね(^q^)


8 :ハムスター名無し2013年12月25日 13:05 ID:rVVr.ure0
まじで知能を疑うわ


9 :ハムスター名無し2013年12月25日 13:05 ID:edx0j9xA0
日本の黒歴史、蓮舫


10 :ハムスター名無し2013年12月25日 13:05 ID:h2pRXow.0
どうしようもねぇ〜なぁ〜w


11 :ハムスター名無し2013年12月25日 13:05 ID:Oc1tVYIs0
天皇陛下の事を微塵も重要視してないって事だな。レンホーとか早く日本から追い出してしまえよ。


12 :ハムスターちゃんねる2013年12月25日 13:05 ID:8PSdm.k90
ゴミ以下だな。


13 :ハムスターちゃんねる2013年12月25日 13:05 ID:eJVVOZxs0
さっさと議員やめろよ


14 :ハムスターちゃんねる2013年12月25日 13:05 ID:s0ZUrnDj0
流石ミンス党


15 :ハムスター名無し2013年12月25日 13:06 ID:WqQhEo7m0
隠したい本音が形を変えてポロっと



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/428.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 甘噛みする朝日・毎日の社説 政府の弾薬提供事件、噛みつくならチャンと噛みつけ (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/16bae57a70dc8b65d31cc91d78781cce
2013年12月25日

 我が国が、国連を通じて韓国軍への弾薬1万発提供した問題へのマスメディアの対応報道の違いが面白い。読売、産経、日経が、政府にとって都合の悪い情報を矮小化、又は隠蔽するのは自明なので、今さらコメントするに値しない。特に、朝日新聞が、この弾薬提供と云う暴挙をあまり報じない姿勢に疑問を持っていたが、漸く“社説”で、取り上げた。しかし、その論調は隔靴掻痒、政府に噛みついたと云うより、甘噛みした程度のもので、半分腰が引けている。先ずは読んでいただこう。

≪ 弾薬の提供―「例外」の検証が必要だ
 安倍政権が、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)で、陸上自衛隊の弾薬1万発を韓国軍に無償譲渡した。
 国連南スーダン派遣団(UNMISS)を通じての提供となる。日本の弾薬が国連や他国に譲渡されたのは初めてだ。
 今回の決定は、PKO協力法と武器輸出三原則の双方で「例外」扱いとされた。
 これを正当化するため、政府は「緊急事態」「必要性・人道性」を強調するが、従来の政府見解からは逸脱している。
 歴代内閣はこれまでの国会答弁で、PKO協力法にもとづく国連への武器・弾薬の譲渡について「要請は想定していない。あってもお断りする」「武器・弾薬は含まれない」と否定してきた。
 それなのに弾薬を提供したのだから、国会での審議は不可欠だ。国会答弁の積み重ねを軽んじ、時の政権によって解釈が変わるようでは、法体系への信頼は大きく揺らぐ。
 野党は国会の閉会中審査を求めている。政府は早急に国会や国民に説明を尽くすべきだ。今回の判断が妥当かどうか、具体的な検証が必要である。
 武器輸出三原則に関しても、官房長官談話を出して緊急の必要性に応じた措置だと強調したが、それで説明責任を果たしたとは到底いえない。
 三原則でも国連への武器・弾薬の提供は「想定外」であり、納得のいく説明がいる。
 政権は今月策定した国家安全保障戦略で、武器輸出三原則の見直しを明記した。今回の例外措置を突破口にして、なし崩しに緩和に道を開くようなことがあってはならない。
 そもそも、今回の「例外」の妥当性を判断するには、わからないことが多すぎる。
 どういう経緯で国連から話があったのか。韓国側は切迫した状況で要請したわけではないと説明しているが、実態はどうなのか。譲渡の方針を決めた国家安全保障会議(日本版NSC)ではどんな議論があったのか。詳細に明らかにすべきだ。
 日韓で説明が食い違うようなら、冷え込んだ関係がさらにこじれかねない。提供された弾薬の取り扱いについても、いずれ明らかにすべきだろう。
 そもそも、安倍首相や防衛相ら少人数の会合であるNSCの議論を伏せたままでは、国民の幅広い信頼は得られない。
 「積極的平和主義」の名のもとに、法整備もないままNSCの決定で既成事実を積み重ね、自衛隊の紛争への関与を強めることは避けるべきだ。 ≫(朝日新聞12月25日付:社説)

 今回の国連を通じて韓国軍への弾薬提供は、菅官房長官曰く「緊急事態、必要性・人道性」に基づくもので、PKO協力法と武器輸出三原則の双方で「例外」だと主張している。そのような例外の適用に至った経緯の検証は、国会で緊急に審査すべきである、と主張している。この点では、毎日新聞の社説も同様の主張をしている。浅く広く、読者層を持つマスメディアの、何とも煮え切らないもの言いである。問題は、政府が行っている傍若無人の振舞いを、健全野党がまともに存在しない国会で、アリバイ作り程度のセレモニーは消化せよ、と言っているに過ぎない。

 議会制民主主義の建前上、このような論調になるのかもしれないが、今回の政府の行為が正しいか、間違っているか、その判断を留保している。そして、有名無実な国会での審議を尽くせと主張している。しかし、過去の政府見解など、端から関係ない、と云う国会運営をしている安倍政権に対し、野党はどのような対抗手段を持っていると言うのだろうか。過去における、政府見解との相違、整合性等と云うもの関わりなく政策を押しとおすのが、現在の官邸の意志なのだから、その問題を糾弾するのは、野党ではなく、メディアの責任であり、義務であり、権利でもある。

 まぁ、日本政府と韓国政府の言い分に、大きな違いが生じている事への、事実追求くらいは国会でも行えるかもしれない。弾薬を提供した後で、「緊急にして人道的見地」のアリバイ作りに奔走する小野寺防衛相の慌てた演出を眺めていると、何処かで話に齟齬があったことを窺わせる。わざわざ、現地の自衛隊拠点の指揮官とテレビ電話している処をマスコミに公開する等と云う行為は、既にどこか怪しげだと思うのが正常な神経の判断だ。本当に、韓国軍から緊急の要請があったと強調したいがあまり、墓穴を掘っているようにも見えるが、人によっては、「そうなんだ、仕方ないね」と云う人もいるだろう。本当に、韓国軍が弾薬を求めていたのであれば、韓国軍軍人とテレビ会談でもしない限り、アリバイにもならない(笑)。日本政府は、伝聞情報だと云う情報を羅列して正当性を証明できない事を理解すべきだ。

 この問題の第一報が何処から齎され、どのような確認方法が取られたのか、と云った問題を国会が追求できるのであれば、朝日や毎日が主張するように、閉会中であっても、審議する価値はあるだろう。昨日のコラムで、既に言及しているが、韓国軍の弾薬が尽きたので、緊急であり人道的だ、と日本政府が発表すれば、それでなくても噛みつく相手探しが国是になっている国民なのだから、韓国国内に、テイタラク韓国軍の世論が噴き上がるのは、当然予想できる。敢えて、そのようになるよう仕掛けたのであれば、それはそれで大した戦術だが、それは穿ちすぎだろう。

 このような問題は、本来であれば、韓国軍のメンツも重んじた形で実質的な支援に支障を来さない手段を講じるのが外務省等の官僚の務めである。日本から、事実上韓国軍に弾薬が渡るとしても、国連南スーダン派遣団(UNMISS)から支給された弾薬の再配分として行われていれば、体裁が整うのに、それをしていない。自衛隊が保有していた弾薬が日本製であっても、一旦国連に提供したものの再配分と云う体裁は整えられる筈なのだ。筆者は、この弾薬の詳細は判らないが、多分日本製であることが判別可能な刻印が刻まれているので、韓国軍が滅多やたらな使い方をすれば、思わぬトバッチリを受ける危惧も残された。

 安倍は「国家安全保障戦略」を決定。世界の平和と安定に積極的に関与していくことを目指す積極的平和主義をぶち上げたばかり、日本が一番乗りで逃げ出すわけにもいかない、と云うのが外務省の連中の考えだ。しかし、CNNによると、米国人の国外脱出、及び米軍の撤収も視野に、スペイン駐留の海兵隊員150人の派遣を決めており、外務省のメンツ云々につき合っていると、自衛隊が首都ジュバで孤立する危険も生じるわけだから、その見極めは、政府の思惑に引き摺られてはならない。

 つい今しがた、菅官房長官が南スーダンの戦況が内戦化している事への対応として、自衛隊PKOの撤収を断固否定した。
国連安全保障理事会が決議したUNMISSの派兵倍増を大歓迎したが、これ以上の自衛隊の増派は考えていない、と時事が伝えている。状況は、極めて内戦に近い状態を示しており、内戦と平和維持活動を行うPKOは同時並行的に存立しえないものだが、今後の展開を見守りたい。


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/429.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 安倍政権の雇用破壊 派遣村の悲劇繰り返すな (田中龍作ジャーナル) 
師走の冷たい風が吹きつけるなか労働者約100人が集まり、厚労省に向かって「派遣法改悪反対」を訴えた。=25日、霞が関 写真:山田旬=


安倍政権の雇用破壊 派遣村の悲劇繰り返すな
http://tanakaryusaku.jp/2013/12/0008468
2013年12月25日 16:33 田中龍作ジャーナル


 「人貸業」といわれる派遣が原則自由化されようとしている。厚労省は「一業務3年」とされていた派遣期限を「働き手さえ変えれば無期限」とできるよう労働者派遣法を改正(改悪)する方針だ。

 「議論が尽くされていない」「もっと労働者の声を聞け」「偏っている」…労働者たちがきょう、厚労省前で「労働者派遣法改悪の撤回」を求めてシュプレヒコールをあげた。

 大通りをはさんで厚労省のすぐ向こう側は日比谷公園だ。5年前の暮れ、ここに「年越し派遣村」が開設された。リーマンショックで派遣切りに遭い、職と共に住居をも失った労働者に食事と寝所を提供したのである。

 派遣村6日間の開設中、500人の失業者が「入村登録」をした。筆者は派遣村開設中、1日も欠かさず日比谷公園に足を運び、失業者の話を聞いた。

 年末年始は「日雇い派遣」の仕事さえなくなる。29日(2008年12月)で仕事がなくなったという40代の男性は、30日の夜は都内のビルの地下通路で一夜を明かした。「寒かった。今夜からはこちら(派遣村)のお世話になれる。有難い」と言いながら、湯気の立つおでんとおにぎりをゆっくりと噛みしめていた。

 派遣などという労働形態が作り出されなかったら、男性は炊き出しやテントのお世話にならなくても済んだだろう。(2008年12月31日の拙稿より)

 安倍政権の目論見通り、労働者派遣法が来年改正(改悪)されれば、正規社員も職場を失う。正社員が派遣社員となり簡単に切り捨てられる。

 派遣会社は労働者という品物を売りたい一心でディスカウントする。当然、賃金は下がる。派遣会社同士でディスカウントを競い合うようになれば、賃金は底を打つまで下がるだろう。

 安倍政権の目指す労働法制緩和がもたらすのは「雇用破壊」と「低賃金地獄」だ。こうなると派遣村が日本のあちこちにできる恐れも出てくる。悲劇を繰り返してはならない。


労働法制の緩和につぐ緩和が「派遣村」をもたらした。=写真:山田旬=
http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/2013/12/10dfdd14a748d897b978ed528e140d6d.jpg



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/430.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 辺野古埋め立て、27日承認=沖縄知事、負担軽減策評価―首相「新協定へ日米交渉」(時事通信)
「辺野古埋め立て、27日承認=沖縄知事、負担軽減策評価―首相「新協定へ日米交渉」

時事通信 12月25日(水)15時46分配信
 安倍晋三首相は25日午後、沖縄県の仲井真弘多知事と首相官邸で約25分間会談した。首相は、在日米軍基地内の環境調査などを可能にする新たな協定締結に向け、米政府と交渉に入ることなど、沖縄の基地負担軽減に関する政府方針を表明。知事は「いろいろ驚くべき立派な提案を提示していただいた。感謝する」と高く評価した。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設先として政府が申請した名護市辺野古沿岸部の埋め立てについて、知事は27日に承認の判断を下す見通しだ。
 日米両政府が2006年に合意した辺野古移設案は、地元の強い反対などで足踏みが続いてきた。これまで「県外移設」を唱えてきた知事が辺野古埋め立てを承認する見通しになったことで、安倍政権は普天間問題が前進すると期待している。
 首相は会談で「移設までの間の普天間飛行場の危険性除去が極めて重要な課題だとの認識は、知事と共有している」と述べ、日米が22年度以降で合意した返還時期の前倒しに努力する考えを強調。同飛行場に配備されている米軍新型輸送機オスプレイの訓練の約半分を沖縄県外で実施する意向も示し、「防衛省内にチームを設置し、その具体化に向けた作業を進める」と語った。 」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131225-00000077-jij-pol
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/431.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 仲井真知事の発言要旨=安倍首相と会談−普天間基地問題(時事通信)ー「総理の言葉が担保」
「仲井真知事の発言要旨=安倍首相と会談−普天間基地問題

仲井真弘多沖縄県知事の25日の発言要旨は次の通り。
【安倍晋三首相との会談で】
 (首相から)驚くべき立派な内容を提示していただいた。心から感謝し、お礼を申し上げる。胸に受け止めて、これらを基礎に普天間飛行場の代替施設建設にかかる埋め立ての承認、不承認を2日後(27日)くらいに決めたい。
 日本全体の安全保障にわれわれ(沖縄県)も寄与していこうという気持ちを持っている。日米関係が緊密でないと沖縄もごたごたする。首相の力で日米関係をしっかりしてもらうことが基地問題解決には重要だ。
 【会談後、記者団に】
 −政府の説明をどう聞いたか。
 有史以来の予算、税制だ。これはいい正月になるというのが私の実感だ。
 −埋め立て申請の是非をいつ判断するか。
 27日に間に合うよう決めたい。
 −名護市辺野古移設は県民の理解を得られるか。
 非常に難しい。ただ、(普天間飛行場の)5年以内の運用停止が実現できれば、危険性の除去では合格する。何の問題もない。
 −知事は「県外移設の方が早い」と言ってきた。
 すでに滑走路もある県外に持って行くのが早いに決まっている。だけど政府が5年で(運用を停止することに)トライすると言っている。
 −5年以内の普天間停止が担保されたのか。
 日本国が安全保障上、いろんな面で米国に寄り掛かっているときに保証があるかと言われても、非常に微妙な部分だ。首相が言ったことそのものが担保だ。
−埋め立て申請への対応は。
 今は言えない。(判断は)あさってだ。(2013/12/25-17:13)」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013122500647

http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/432.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 恥知らずな朴政権 「予備弾薬確保」の発表で韓国軍のメンツは丸潰れ (ZAKZAK) 
24日、南北軍事境界線近くに配置された部隊を訪問した韓国の朴大統領(AP)


恥知らずな朴政権 「予備弾薬確保」の発表で韓国軍のメンツは丸潰れ
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20131225/frn1312251810007-n1.htm
2013.12.25 夕刊フジ


 韓国・朴槿恵(パク・クネ)政権の異常性がまたあらわになった。南スーダンでPKO(国連平和維持活動)に参加する陸上自衛隊部隊が、韓国軍に銃弾1万発を無償提供した件で、韓国外務省は「日本に直接要請していない」と発表し、一切謝意も表明しないのだ。安倍晋三政権は韓国軍が直面する危機を案じて、批判覚悟で銃弾を譲渡したのに、反日一辺倒の朴政権には「感謝」や「礼儀」といった感覚はないようだ。

 「韓国政府は明らかに嘘をついている。(反日を掲げる)朴政権としては『日本に要請した』『日本に助けてもらった』といえばメンツを失う。国内の反発を恐れて本当のことが言えないのだろう」

 『東アジア「反日」トライアングル』(文春新書)の著書がある、筑波大学大学院の古田博司教授(朝鮮史)は、こうあきれた。それにしても、韓国外務省の趙泰永(チョ・テヨン)報道官が24日に行った記者会見には、多くの日本人が歯ぎしりをしたはずだ。

 日本からの銃弾提供について、趙氏は「追加の防護力を確保するため、国連南スーダン派遣団(UNMISS)に弾薬支援を要請し、UNMISSを通じて支援を受けた」といい、直接要請していないと強調。自衛隊から韓国軍への迅速な支援への評価も避け、謝意も示さなかった。

 さらに、銃弾提供が日韓関係改善のきっかけになるのではないかとの質問には、「韓国政府は(日本の)歴史認識問題については、原則に立って毅然と対応する」と、関係のない日本批判まで持ち出し、突き放した。

 これだけではない。朝鮮日報は25日、韓国政府高官の話として、韓国政府が外交ルートを通じて「(銃弾提供を)政治的に利用している」と、日本に強い遺憾の意を伝えたと報じた。

 まさに、恩を仇(あだ)で返す、恥知らずの対応といえそうだ。

 これに対し、菅義偉官房長官は24日の記者会見で、「国連、韓国から要請があった。それがすべての事実だ」と語った。

 PKOで南スーダンの首都ジュバ滞在中の陸上自衛隊派遣施設隊の隊長、井川賢一1等陸佐も同日、小野寺五典防衛相にテレビ電話で一連の経緯を報告した。

 それによると、現地時間21日夜、東部ジョングレイ州ボルに展開する韓国隊の部隊長から電話があり、「ボルを守る部隊は韓国隊だけで、周りは敵だらけだ。弾薬が不足している。1万発の小銃弾を貸してもらえないか」と要請があったという。

 南スーダンは民族対立を背景とした戦闘が地方に拡大し、内戦の危機に陥っている。ボルには、約1000人の反乱軍部隊が接近しているうえ、武装集団も横行し、人道支援関連の施設への襲撃・略奪が多発していた。

 韓国側は現地部隊が装備している銃弾数について「1人当たり15発」と、日本側に具体的な説明して窮状を訴えた。韓国軍の保護下で、1万5000人もの避難民が危険にさらされていた。

 安倍政権は「人命の危機」という現実を前に、「人道性が極めて高い」「緊急性が高い」として、今回の銃弾提供を武器の輸出を禁じた武器輸出三原則によらない例外扱いにすると決断。陸自は1発約80円の銃弾1万発を国連を通じて無償で提供した。

 輸送後の23日夕には韓国の部隊長から電話で「今空港で弾薬を受領した。この弾薬は日本隊と韓国隊の強い絆の象徴で、ジュバを訪れることができれば改めて感謝をお伝えしたい」と謝意を伝えてきたという。

 ところが、朴政権は、国内世論向けに日本との親密さを隠すためか、事実をねじ曲げて、開き直っているのである。

 前出の古田氏は「朴政権は経済政策などで失敗が続き、本来、PKO部隊を出す余裕もないはず。ただ、国連には韓国出身の潘基文(パン・ギムン)事務総長がいるため、大風呂敷を広げてしまった結果がこのザマだ」と分析する。

 韓国軍の部隊長が語ったという「自衛隊との強い絆」も嘘なのか。

 航空自衛隊南西航空混成団司令を務めた佐藤守・元空将は「自衛隊と韓国軍はお互い『国のために命をささげる』という共通理解がある。政治が介入するとおかしなことになるが、現場同士の関係は堅密だ。韓国政府の発表は事実をゆがめたもので、部隊長の証言が正しいのだろう」といい、朴政権をこう批判する。

 「そもそも、軍事的な常識から見ると、現場で弾薬不足に陥ること自体が異常だ。前線に赴く際には準備を万端にしていく。ずさんな計画見積もりだったか、想定外の事態があったか…。韓国政府の『予備弾薬のため』という発表は、自国の軍隊の不手際を国際社会に喧伝しているようなもの。韓国軍はメンツまる潰れで、恥の上塗りだ」



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/433.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 現役100人ヤクザ世論調査、「安倍内閣不支持」が81%(週刊ポスト)

 投稿者注記〜以下は『週刊ポスト』・1月10日号、「現役100人に聞いたヤクザ世論調査」のごく一部を抜粋したものです。与党政治家や木端役人どもより、まともな感じしますが…

 Q1.景気は回復していると思いますか?
 回答 はい6%、いいえ94% 「今のヤクザの景気は飛行機の尾翼だ。上がるのは最後で落ちる時は最初」(56歳、東京)

 Q2.安倍内閣を支持しますか?
 回答 はい19%、いいえ81% 「目が死んでる。線が細すぎる。本気で喧嘩ができるように見えない」(65歳、中国)

 (Q3〜Q12は略)

 Q13 生まれ変わってもヤクザになりますか? はい60%、いいえ40% 「子供はなんの職業についてもかまわないが、ヤクザと警察だけは認めない」(62歳、関東)

 
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/434.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 「辺野古」不承認求め、県庁包囲行動(県民は総理の脅しに屈せず!)
本土では知事が公約を翻して総理の支援金に懐柔されたかのような報道ばかりだが。実際に基地と未亡人製造機を別地方に押し付けることになる県民は、国の「脅し」には屈していない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここから)
「辺野古」不承認求め、県庁包囲行動
2013年12月25日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-217148-storytopic-53.html

*[写真略]辺野古埋め立て不承認を求めて、県庁や県議会を「人間の鎖」で包囲する県民行動=25日午後0時35分、那覇市泉崎の県民広場付近

 仲井真弘多知事に名護市辺野古の埋め立て不承認を求め、「知事は政府に屈することなく、不承認!県民行動」が25日午後0時15分、県庁前県民広場を主会場に実施された。午後0時30分から参加者1500人余(主催者発表)が人間の鎖となって県庁を囲み、「知事は埋め立てを認めるな」とアピールした。
【琉球新報電子版】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここまで)
関連:
■沖縄懐柔策また政府乱発 辺野古移設容認へ「負担軽減」(埋め立てさせぬと支援もせぬぞ!?)
http://www.asyura2.com/13/warb12/msg/239.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2013 年 12 月 23 日 09:36:15: N0qgFY7SzZrIQ
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/435.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 「国家ってなんだろう?」ーーー 考えさせられたこの1年  柴田哲治
 安倍政権が誕生してからほぼ1年。2013年は「国家ってなんだろう?」と考えさせられ続けた年だった。その理由はいうまでもなく、安倍首相が「戦後レジームの改革」と称して次々と打ち出している国家主義的な政策によって、日本が大きな転換期を迎えているからだ。
 その極め付きは、12月6日に与党だけの「強行採決」により成立した特定秘密保護法であり、17日に策定された国家安全保障戦略(NSC)と新防衛大綱と中期防衛力整備計画である。NSCに「愛国心」を盛り込み、集団的自衛権の行使を視野に軍事力重視を打ち出したものだ。
 安倍首相はこれらの政策を「積極的平和主義」というわけの分からない言葉で説明しようとしているようだが、ひと言でいえば、個人の人権より国家を上位に置こうとする、いわば戦前の日本に戻そうとする動きだといえよう。
 こうした動きを読売・産経新聞が支持したためメディアがこぞって反対できなかったことは残念だったが、やや遅ればせとはいえ、特定秘密保護法をめぐって朝日・毎日・東京新聞に加え日経新聞まで疑問の声を挙げ、それにほとんどすべての地方紙も反対の論陣を張ったことはよかった。
 やや大げさな表現かもしれないが、久しぶりにメディアの存在価値が示され、各種の世論調査の結果も秘密保護法に反対の声が圧倒的に多く、安倍政権の支持率も大きく減じた。
世論と政府との綱引きは、これからどうなるか予断は許さないが、社会に対するメディアのチェック機能が働いたケースだとはいえるだろう。
 新聞の投書欄などに戦前を知る人たちからの投稿が増え始めたことも目に付いた。私自身も今年の12月8日は、6歳のときに耳にした「大本営発表、帝国陸海軍は本日未明、西太平洋において…」という臨時ニュースの声がひときわ大きく甦り、悲劇の始まりとも知らずに、ただ「万歳、万歳!」と叫んでいた当時を鮮明に思い出していた。
 その後は、「鬼畜米英」「ほしがりません、勝つまでは」とすべては「お国のために」我慢を強いられる毎日で、学童疎開、栄養失調、東京大空襲と戦争の惨禍をまともに受けて、敗戦と同時に「国家とは誰のためにあるのか」という根本的な疑問が湧いてきた。
 そんな思いを救ってくれたのが新憲法だった。「主権在民」で基本的人権は国家より重く、戦争を放棄した9条がまぶしいほどに輝いていたのである。それをもう一度ひっくり返そうとしているのが安倍政権なのだ。
 安倍首相が最もやりたいことは憲法9条の改定なのだろうが、それには国会議員の三分の二以上の賛成と国民投票という高いハードルを越えなければならず、そのため改憲せずに憲法の解釈を変えて集団的自衛権の行使を認めるようにしようと狙っているようだ。
 戦後の日本は一貫して「集団的自衛権は権利としては保持しているが、憲法9条のもとでは行使はできない」という方針を堅持してきた。法律の番人、内閣法制局が「行使したければ改憲を」と言い続けてきたのである。
 それを安倍首相はまず内閣法制局長官の人事権を使って「容認派」に代えるところから着手し始めているのだ。また、これも戦後一貫して続けてきた「武器輸出禁止」の原則もあっさり放棄しようとしている。
 「平和国家」という戦後の日本の骨格ともいうべきものを、国民の判断も仰がず、一内閣の閣議決定だけで簡単に変えてしまっていいものなのかどうか。


「国家とは何か」北朝鮮を「反面教師」にして考えよう

 それに今年はもう一つ、「国家ってなんだろう?」と強烈に思わせてくれたものに、北朝鮮への旅があった。9月の本欄でその印象記を記したように、北朝鮮は戦前の日本社会とそっくりで、すべては「お国のために」国民が我慢を強いられている国だ。
 もし朝鮮半島が分断されず二つの国家が生まれてなかったら、朝鮮戦争もなかったろうし、いまも軍備にさえカネをかけなかったら豊かな生活を送れているに違いない人たちなのである。
 その国で「ナンバー2」といわれていた張成沢・国防委員会副委員長が国家の転覆を図ったとして処刑されたというニュースには驚いた。軍事法廷での死刑判決から即日処刑というやり方からして、一種の権力闘争の結果なのだろうが、最高指導者の義理の叔父にあたる人だっただけに、その非情さ、残虐さには戦慄を覚えるほどだ。
 金正恩体制になって2年目を迎え、旅行者の目には軍備より経済発展に舵を切り換えたかのようにみえたのに、やはり「国家」体制の維持のほうが何よりも大事だと権力者は考えているのだろう。
 いまの日本もこの国を「反面教師」として、「国家ってなんだろう?」と真剣に考えるべきときなのではあるまいか。
 ついでに私の個人的な感慨を述べさせてもらえば、私が何度も訪れた南極大陸は日本の40倍もの広さがあるのに、南極条約によって「国境もなければ軍事基地もない」いわば人類の理想を先取りした平和の地で、「世界中を南極にしよう!」というのが私の夢なのである。
 各国がそれぞれ「国益、国益!」と叫んでいたら戦争もなくならないし、地球環境も守れない。世界中の人たちが「愛国心」ではなく「愛地球心」でいかなければならないときに、日本がいま進もうとしている方向は、逆なのではあるまいか。


猪瀬・東京都知事の「失格・退場」のニュースも

 このほか今月のニュースでは、猪瀬直樹・東京都知事が、医療法人「徳洲会」から現金5000万円を受け取った事件の責任をとって辞任したことも注目に値する。メディアと都議会の厳しい追及に、猪瀬知事の釈明も二転三転しどろもどろとなったのに、なお「1年分の報酬を返上するから」と粘り続けていたが、ついに辞意を表明した。
 無利子・無担保で5000万円もの現金を受け取り、捜査の手が伸びるやあわてて返金したのだから、その事実だけでも辞任は当然だが、これもメディアのチェック機能が働いたケースの一つに挙げてもいいだろう。
 しかし、辞任ですべてが終わったわけではない。「職務権限」のある相手から巨額のカネを受けとったのだから、贈収賄事件であり、返金したからといって犯罪事実が消えるわけではないのだから、このあとは検察庁の出番だろう。メディアはそこまでしっかり見守ってほしいものだ。
 そして、次の都知事選挙の報道も、これまでのような「人気投票みたいなもの」にならいように、しっかりした選挙報道をメディアに期待したい。


マンデラ・元南ア大統領の弔問に安倍首相も行くべきだった!

 南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領が死去し、その追悼式にオバマ米大統領をはじめ世界中の要人が集まったというのも今月のニュースだった。「安倍首相も行くべきだった」という声がメディアに散見されたが、私もそう思った一人である。
 南アフリカは、強烈なアパルトヘイト(人種差別)政策をとっていて世界中から嫌われ孤立し、一時は核兵器の開発までやろうとしていた国なのだ。
 黒人のマンデラ氏は人種差別撤廃の運動を起こして27年間も獄中にあった人なのである。しかし、改革に成功し権力を握ってからもその恨みを晴らそうとするのではなく、逆に民族の融和に努め、世界中から尊敬される指導者になったのだ。
 安倍首相も出席して世界中の要人たちと「弔問外交」を展開したらよかったというだけではなく、それと同時にマンデラ氏のその融和精神を少しでもいいから学んでほしいと思ったからだ。
 というのは、日本はいま、最も仲良くすべき近隣諸国、中国や韓国との間が冷え込んだままの状況が続いている。領土問題や歴史認識の問題からだ。しかも、それに対応する処置として軍備の増強という「最悪の方法」をとろうとしているのだ。
 マンデラ氏から学ぶべきものは、安倍首相だけではない。特定秘密保護法の反対に立ち上がった人たちにマンデラ氏の言葉を伝えたい。「何もせず、何もいわず、不正に立ち向かわず、抑制に抗議せず、それで自分たちにとってよい社会、よい暮らしを求めることは不可能です」
 秘密保護法は成立してしまったから仕方がない、と無力感に陥るのではなく、抗議を続けることが大事なのだ。日本の民主主義、日本の平和主義を守るために。


http://www.magazine9.jp/article/shibata/10011/

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安倍の究極の目標は米国からの完全な軍事的独立。それが安倍が目指している「戦後レジームからの脱却」の意味である。
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/436.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 島袋氏が出馬断念=辺野古容認派が一本化−名護市長選(時事通信) 
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2013122500846


 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題が焦点となる同県名護市長選(来年1月19日投開票)への出馬を表明していた島袋吉和前市長は25日夜、名護市内で記者会見し、立候補を断念する方針を明らかにした。これにより、同市辺野古への移設を容認する候補は、自民党の末松文信前沖縄県議に一本化される。

 島袋、末松両氏は25日、自民党の額賀福志郎、中谷元両元防衛庁長官らを交えて会談。末松氏は「仲井真弘多知事が辺野古沿岸の埋め立てを承認すれば推進していく」として、島袋氏に立候補見送りと選挙協力を求めた。島袋氏はこの後の会見で、辺野古移設実現を最重要視していると説明。「一番求めていたことで合意できたので2人で進んでいく」と末松氏支持に回る考えを示した。

 島袋、末松両氏は市長と副市長としてコンビを組んだ間柄だったが、ともに出馬表明して競合。安倍政権や自民党県連は辺野古移設に反対する現職の稲嶺進氏の再選を阻むため、末松氏への候補一本化を目指して島袋氏に立候補取りやめを働き掛けていた。 (2013/12/25-21:59)


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/437.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 日本は何時まで今の出鱈目な政治を放置するのか?自公に対抗出来る真の野党再編を望む。(かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201312/article_21.html
2013/12/25 22:55  

東京新聞は今や、日本に残る良識のマスコミの筆頭の一つだと評価している。来年度予算の政府案は、過去最大の予算額に膨らんだ。これを社説で批判しているのは東京新聞ぐらいである。この予算を評して、古色蒼然とした自民党色は勇ましい安倍カラーで作られていると批判している。

政府予算案 国民の痛みに応えたか
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013122502000153.html

 政府の来年度予算案は古色蒼然(こしょくそうぜん)とした自民党色に勇ましい安倍カラーも加わり過去最大に膨張した。財政危機を叫んで決めた消費税増税が国民に痛みを強いるのに、この財政規律の緩みは何なのか。

 十七年ぶりの消費税率引き上げと景気回復に伴う法人税などの増収で、全体の税収は前年度より七兆円多い五十兆円を見込む。いよいよ消費税増税がのしかかってくる国民の思いを酌めば、本来の消費税増税の趣旨である社会保障の維持・充実に努めるのはもちろんのこと、増え続ける国の借金を減らし財政健全化につなげるのは当然のことである。

 ところがどうだろう。本年度補正予算で二兆円規模の公共事業費を決めたばかりなのに、さらに六兆円も積み増す。診療報酬は自民党のスポンサーである日本医師会に配慮して土壇場で増額改定を決める。農業も減反を見直しながら転作などの補助金を増額する。業界団体や既得権益層と結び付いた、これら主要項目は軒並み増額し、旧来のバラマキや利益誘導が顕著である。

 安倍晋三首相の指示で防衛予算も二年連続で増やし、装備増強などに余念がない。普天間飛行場の移設問題を抱える沖縄に対して、要求を上回る振興予算を付けるなど辺野古移転決着もにらむような安倍カラーが随所に表れている。

 グローバル化や高齢化により財政赤字に苦しむ先進国の多くは、予算制度改革に乗り出している。法的拘束力のある中期計画づくりや、中央銀行のように独立した機関による検証などだ。

 ひとり日本だけが旧態依然のままである。補正予算や決算に対するチェックも甘く、著しく透明性を欠いている。経済協力開発機構(OECD)から勧告されたことである。どうしていつまでも財政再建の道筋が見えないのか。それは政治の意思の問題である。


上記の記事の中で、沖縄予算は辺野古基地移転の代償のつもりか、大判振る舞いの3000億円を超える予算で再来年も続けると官房長官が得意げに話していた。札束で頬を撫でている。その札束に目が眩んだのか、仲井間知事は、「驚くべき立派な内容だ。これでいい正月になる」として評価する考えを表明した。また新聞記事は「辺野古移転」承認と報道している。

全くいい気なもんである。今まで、ぐずぐずと辺野古移転は承認しないようなポーズをしていたが、予想通り承認方向である。結果、今までの態度は、この結論に至るポーズであったということである。3000億円の予算を2021年まで続けると言っている。自民党政権はそこまで続くと高を括っている。 驕りである。

本来、民主党が国会を解散したのは、消費税を上げて社会保障を抜本的に変えるためであった。しかし、安倍政権はTPPへの参加で、沖縄基地移転を含めて全て米国の都合の良いように日本独自の文化を変える政治である、また日本を敢えて紛争に近づくように仕向ける政治を進めている。

それにも増して、自公に対抗する野党はバラバラであることである。江田新党も何をやりたいかわからない。民主党も一見一つの党のようだが、内部は反発力で動いている。

ここは、もう一度小沢氏ぐらいの強烈なリーダーが中核とならなければ、野党はまとまらないと思っている。


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/438.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 大穴は誰だ? 都知事選は女の戦い〈週刊朝日〉 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131225-00000013-sasahi-pol
週刊朝日  2014年1月3・10日号


 驚異の粘り腰から急転直下、猪瀬直樹氏が東京都知事の職を辞し、自民党をはじめ各党は急ピッチで選挙態勢を整えつつある。

 投開票日が2月9日に決まったこともあり、短期決戦のため、知名度優先の候補者選びとなりそうだ。

 自民党で最初に取りざたされた候補は橋本聖子参院議員だった。冬季、夏季計7回の五輪出場を誇り、2014年2月のソチ冬季五輪の日本選手団団長にも決まっている。東京五輪の招致でも汗をかいた。

「次の都知事は五輪の成功が最重要課題です。五輪に造詣が深く、対外的な顔として最適格だと森喜朗元首相が積極的に橋本さんを推しています。知名度もありますし、勝てる候補です」(自民党幹部)

 自民党にとって橋本氏を担ぎ上げたい理由はもう一つある。橋本氏であれば、消費増税実施直後の補選を避けられるのだ。

 通常、国会議員が辞職すると4月下旬に補選となる。だが橋本氏は参院比例区の選出で、繰り上げ当選だけで済む。

 先の臨時国会では、政権の強硬姿勢がクローズアップされ、内閣支持率は10ポイントほど下落。さらに増税実施が加わり、補選はかなりの注目を浴びることになる。万が一、敗北でもしようものなら、安倍政権の屋台骨を揺るがしかねない。

「野党がだらしないとはいえ、安全策をとりたいのが本音です。衆・参院選で大勝しただけに、勝ったとしても票差が注目されるでしょうし」(同前)

 一方で、下村博文文部科学相の名前も挙がった。安倍晋三首相(59)の側近で、政権としても安心して都知事に送り込める。

 だが12月20日に開かれた自民党東京都連の会合で、この2人に加え、丸川珠代参院議員については「本人が固辞している」との理由で擁立を見送った。

 こうした動きを横目でみているのが小池百合子元総務会長だ。

「やる気満々です。出るなら最後に手を挙げると口にしています。今の安倍官邸とソリが合わず、このまま議員をやっていても将来がありませんから」(周辺)

 このほか自民党では「前々からどこかの知事狙い」といわれる片山さつき前総務政務官の名前も挙がっている。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/439.html

   

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