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2014年12月14日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK176] 「自公政権では原発は止められない。TPP参加も止められない。消費税増税も10%では終わらない:兵頭正俊氏」
「自公政権では原発は止められない。TPP参加も止められない。消費税増税も10%では終わらない:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16079.html
2014/12/14 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

原発に関して、与党が何も語らないうちに選挙運動は終わった。

世界に日本しかない安全神話は、福島第1原発事件の後、余計、悪質になり、深化している。

「食べて応援」は、1%は毒だから食べないけれど、99%は安全だから食べろ、ということになった。

魚の表示など意味がなくなっている。

もし自民党が勝てば、原発再稼働は必至だ。

川内原発の再稼働は、桜島の恐さを知らない人たちが決めている。

桜島が噴火すると、宮崎県まで火山灰が降ってくる。

太平洋戦争でもそうだったが、日本人は引き方を知らない。

ずるずるといく。

2つ目の原発が破壊されても、まだ自民党はやると思う。

こんなに食材に気を遣う国は、日本だけだろう。

以前は食品添加物と中国産の食材が警戒された。

3.11以降は、放射能汚染が中心になった。

これからは遺伝子組み換えが危険な食材の中心になってくる。

これはすべて政治の劣化が生み出したものだ。

政府が棄民意識をもっていて、国民を守ろうとしない。

自公政権では原発は止められない。

TPP参加も止められない。

消費税増税も10%では終わらないだろう。

まだ次がきますよ。

それでも4年間の延長を許したら、改憲、徴兵制に突き進むことになる。

国民も悪いのです。

政治家が引き方を知らなければ、国民も知らないのです。

殴ってくる相手に拍手する。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/348.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 「安倍政権の政策は『日本を使い捨てる』だろう。格差社会と選挙:小野 昌弘氏」
「安倍政権の政策は『日本を使い捨てる』だろう。格差社会と選挙:小野 昌弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16080.html
2014/12/14 晴耕雨読


https://twitter.com/masahirono


> @anmintei 平智之候補(京都一区)の命懸けの演説を聴いて欲しい。京都一区に知り合いのいる人、観るようにお薦めして欲しい。 http://moi.st/767b2b3


確かに、平氏のような議員が国政から排除されてしまったからこそ、この2年間政権がここまで暴走したのだろう


平氏は、アベノミクス・原発推進・武器輸出認可と集団的自衛権行使で、庶民の金を吸い上げ金融経済に奉仕し、国民の身を危険に晒すことで経済を回すものと批判。


確かに、大企業・金持ちは困れば国外に逃げられるので、国民が疲弊し国土が危険になっても構わない。


安倍政権の政策は『日本を使い捨てる』だろう。


安倍政権を支持する勝ち組が目指しているのは、格差社会をおし進めて日本を階級社会にして(つまり、勝ち組の子供は自動的に勝ち組になる)上流階級として君臨、外国の金持ちと肩を並べて散財する。


そして金持ちは日本が住みにくくなれば外国に移住する。


格差が広がりすぎると、そして生まれで全てが決まる階級社会になると、社会が荒む。


日本の持ち味が失われ住みにくい国になり、やがて国としての競争力も落ちる。


英国は階級の存在が重荷で、こういう悪い点は真似してはいけない。


アベノミクスの恩恵を感じない人・勝ち組両方とも真剣に考えるべき。


もしアベノミクスが本当に成功していたとして、現時点で自分が何ら恩恵を感じていないなら、今後も恩恵は得ることはないだろう。


つまり安倍政権が続いて格差社会が拡大して日本が上流層と下流層に二極化したとき、自分が下流層になることを意味する。



巷で子供をよい学校にいれるのに必死な中流の家庭を見たことがあろう。


彼らは自分の子供が下流に転落するのを恐れて「バスに乗せよう」としている。


でも、その努力を少しでも政治を変えることに使って、格差社会を縮めて誰もが自分の人生を楽しめる社会にできたら、そんな心配をする必要もないのに。


医者で安倍自民支持の人もいるようだが、それは自分たちの懐が恩恵を被っているからかもしれない。


でも、仮に医者なら心はいつも患者に寄り添い、貧富の差別なく患者を助け、患者の生活と幸福を第一義に考えるのが医者のあるべき姿じゃなかったのか。


この医者として一番大事な価値を忘れてしまったのか 


格差社会と選挙 http://t.co/uCJT4BRT4a


今回の選挙の大きな争点の一つは、格差社会の拡大を認めるかどうか、だと思う。


> 投票とは大人になるための階段である (小野 昌弘) http://nav.cx/bkv08YA [ライフ] #総選挙 #blogos


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http://t.co/uCJT4BRT4a
2014年12月13日
格差社会と選挙
今回の選挙の大きな争点の一つは、格差社会の拡大を認めるかどうか、だと思う。


格差が広がりすぎると、そして生まれで全てが決まる階級社会になると、社会が荒む。日本の持ち味が失われ住みにくい国になり、やがて国としての競争力も落ちる。英国は階級の存在が重荷で、こういう悪い点は真似してはいけない。アベノミクスの恩恵を感じない人・勝ち組両方とも真剣に考えるべきだろう。


もしアベノミクスが本当に成功していたとして、現時点で自分が何ら恩恵を感じていないなら、今後も恩恵は得ることはないだろう。つまり安倍政権が続いて格差社会が拡大して日本が上流層と下流層に二極化したとき、自分が下流層になることを意味する。


ネットで出回っている画像だが再度紹介する。



巷で子供をよい学校にいれるのに必死な中流の家庭を見たことがあろう。彼らは自分の子供が下流に転落するのを恐れて「バスに乗せよう」としている。でも、その努力を少しでも政治を変えることに使って、格差社会を縮めて誰もが自分の人生を楽しめる社会にできたら、そんな心配をする必要もないのに、と思う。自分だけのことじゃなくて、少しだけ周りのことを考えれば、何を選択していくべきか、見えてくると思うのだが。


私自身は医者だが、医者で安倍自民のアベノミクス政策を支持する人もいるようだ。それは自分たちの懐が恩恵を被っているからかもしれない。でも、大多数の患者が安倍政権下で消費税増税になどの締め付けで、より苦しい生活をしていることに気がついていないはずはなかろう。仮に医者なら、心はいつも患者に寄り添い、貧富の差別なく患者を助け、患者の生活と幸福を第一義に考えるのが医者のあるべき姿じゃなかったのか。この医者として一番大事な価値を忘れてしまったのだろうか。


日本の個人主義がまだ未熟なせいだろうが、悪い部分だけ助長しているように思う。しかし個人主義は一度目覚めたら、戻ることはないので、これからは、公益を大事に考える個人主義という良い方向に伸ばしていかなければならない。別の言葉で言えば、多くの人が、もう少しだけ、自分の周りに目を遣れるようになれば、社会はもっと良くなるのに、と思う。


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http://nav.cx/bkv08YA


小野 昌弘
2014年12月13日 03:48


投票という、大人になるための階段


選挙とは、社会での自分自身の立ち位置に一番近い候補者を選ぶという、実に単純で明快な作業と思う。たとえれば巻尺で距離を測って一番自分に近い人を選ぶようなもの。そうして自分の立場を代表してくれる人が議会に行けば、自分自身が結局得をするのだから。「入れる人がいない」はありえないはずだ。


いや、それでも誰に入れても同じだ、という人もいるかもしれない。本当にそうだろうか。それは違いを知らないから、知ろうとしていないからではないか。選挙の結果にしたがって社会がどう変わっているかを見ようとしたことがないからではないか。


選挙で、好き嫌いじゃなく、社会での自分自身の立ち位置に一番近い候補者を選ぶためには、何より自分を理解しなきゃいけない。社会における自分の立場というのは、たいていの場合、虚栄心を満足させるような素晴らしいものではないだろうし、単調で面白みのない毎日しかそこにないならば、芸能人・強い政治家・スポーツ選手などに同一化して、「彼ら・彼女らの一部である自分」を生きたくなることもあろう。これで一時的に自分を騙せても、現実は揺らがない。社会の中で「どこかの場所」にいる自分という事実は、まがいもない真実で動かしようがない。


自分自身のために投票するには、テレビや新聞が何と言おうと、それに関係なく自分自身の意見をきっちり持つ必要がある。テレビの画面に映っている有名人に自分を同一化しているようではダメなのだ。だいたい、有名人というのは大抵の人より相当多くのお金を持っていて、庶民の生活のことなど分かっていない可能性のほうが高いのだから。


ここでありがちな落とし穴は、「マスコミは嘘ばかりだがネットの裏の世界にはどこかに真実の情報がしまってある場所があって、そこに行けば正しいことがみんな分かる」という幻想だ。残念ながら、そんな都合のいい場所は存在しない。そんなことを謳っている場所があったとしたら、それは真実に対する真摯さが無いということなのだから、宗教かあるいは悪質な勧誘かもしれない。なにせ、現実というものは、世界の英知が集まっても分かりきれないくらい、途方もないものなのだ。


こうして実際に自分の頭で考え出してみる。ここで大人になると分かる(分からなければならない)大事なことにぶつかる。それは「自分にとっての答え」は誰も教えてくれないということだ。テレビを見ても、新聞を読んでも、本を漁っても、ネットを隅々まで見ても、どこにもその答えは書いていない。でもそうして必死で考え始めると、自分は社会の中でどういう立場にいるのか、自分はそのままだとどういう未来を持つようになるのか、社会全体はどのように変わっていくのか、その変化にどうやって政治が関わっているのかが、ぼんやりと見えてくる。


そのとき、テレビの画面の中で、明快な口調で分かりやすい言葉を吐くひとの中に、ペテン師の顔が隠れていたのが見えてくるかもしれない。少し重い口で歯切れ悪く語るひとが、実はものすごく大事なことを、できるかぎり正直に語っていることに気がつくかもしれない。そのうち、自分で調べ始めるようになろう。答えではなく、具体的な事実を。


そして政治家というのが、実は国民の代表のことで、代表が集まって何をしているのか、何が政治家の仕事なのか、少しずつ分かってくる。そして、どの人も完璧ではないけれども、往々にしてその人たちなりに努力していることも分かってくるだろう。そして、どの人の努力の方向が、自分にとって納得できる方向かどうか、考え出すことになる。


そうしてあるとき、選挙の日が来る。候補者を見て考える。どの候補者が、自分の立場を代表してくれるのだろう。自分と、自分の周りの親しい人・愛する人・世話になっている人・世話している人、そういう自分たちに一番近い立場のひとを代表にして、国会に送り込まなければならない。そうすれば、自分たちが少しでも楽に世の中を生きていけるように、少しずつでも世の中をましな方向に変えていけるかもしれない。


逆に、この機会を無駄にして、「誰になっても同じだ」などとうそぶいていると、いつのまにか、自分たちからむしり取る人・自分たちを騙す人・踏みつける人・自分たちが倒れても手を差し伸ばしてくれない人たちの代表が国会に行って、勝手な法案を作るようになる。そうすると、法的に自分たちがますます生きにくくなるような世の中に変わっていってしまう。


だから、選挙というのは必死でやるものだ。仕事を真剣にやるときのように、社会での自分自身の立ち位置に一番近い候補者を真剣に選ばなければならない。自分の生活がかかった測量作業といっていい。選挙というのは、こうして自分の頭と経験をフル回転させて答えを出さなければならない、面白い機会なのだ。自分の知力と感性が試されているといってもいい。


大事な点だが、投票するときは皆一人になる。そして誰からも見られない小さな机の上で、頭を振り絞って出した自分だけの答えを、一票の中に書き入れる。この瞬間は完全に自由だ。ここで書く名前が、会社の上司に頼まれた名前でなくてもいい。なにせ、投票は完全に秘密なのだから。会社では、上司の言ったとおりにしました、と言って笑顔を浮かべて、自分の書きたい人の名前を書いても、法的にも、道義上も、全く正しいことなのだから。逆にこうして真摯に考えて、そのうえでもし自分の書きたくない人の名前を書いてしまったとしたら、それは自分自身への冒涜だ。


つまり、投票とは大人になるための階段といってよかろう。といっても、これは成人式のことではない。年をとっているからといって大人とは限らない。日本で往々にして勘違いされていることだが、大人になるとは、世の中を分かったふりをして批判精神を捨てて奴隷の境遇を楽しめるように落ちぶれることではない。大人になることは、たった一人で自分の足で地面に立ち自分の考えで前に進むことを決意すること、といってもいい。つまり、ひとは大人として生きられているか、人生を通じて常に試されているといってもよい。


そんなことを言っても、投票で一人ができるのはたった一票だけじゃないか、それで社会が変わるわけがない、と言われるかもしれない。確かに自分が投票した人が当選するかもしれないし、しないかもしれない。でもその結果に関わらず、必死で考えた自分は、少し前に進んでいる。だから選挙の結果をみたときに、選挙を経た後の国会の様子をみたときに、何がどういうわけで変化していくのか、前よりもよくわかるようになっている。そうして自分に出来ることは何なのか、また考え出すことになるだろう。


一人なら一票だけかもしれない。でも多くのひとがこうして自分で考えて投票することを始めたら、世の中は間違いなく大きく変わる。一部の既得権益を持っている人の代表ではなくて、多くの人を代表する人が国会に行けば、多くの人のための政治をしてくれるのだから。選挙というのは、まさにそのためにある。


皆が大人になれば政治は変わる。政治が変われば生活が変わる。選挙に、行こう。


(ヤフーニュース個人、筆者のページ、12月12日記事より転載)



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/351.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 大本営議席数 本当かな? 〜 民主猛追情報と読売自虐ネタ(先住民族末裔の反乱)
大本営議席数 本当かな? 〜 民主猛追情報と読売自虐ネタ
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/26775740.html
2014/12/13(土) 午前 1:30 先住民族末裔の反乱


 大本営自公3分の2予想を受け、ここにきて憲法9条改正まで話題になっている。終盤にきても大手紙は一斉に自公優勢と揺るぎがないが、昨日お伝えしたように実勢は、風雲急を告げる状況となっている。
 
 まず先日の小選挙区議席予想に関して、日刊ゲンダイによると、新たに
・宮城1区
・秋田1区
・福島5区
・埼玉5区、7区
・山梨1区
・神奈川9区、16区
・京都3区、4区
・兵庫11区
・福岡2区
 計10区
 で野党が激戦・優勢と報じている。
 さらに元々民主の地盤とされた愛知、新潟での巻き返しが順調に進んでおり、民主党の小選挙区の議席巣は80、比例区を加えると120議席を覗うまで躍進中とある。
 突然の躍進の理由として、
1、支持母体の労働組合が大本営報道に危機感を覚え、本腰を入れて組織票固めに入ったこと
2、公明党に危機感を感じた他の宗教団体が民主応援に回ったこと
3、自民党の海江田、枝野虐めに対する反発

 以上の見方の是非は兎も角、実勢は野党に傾きつつあることは間違いないであろう。
 

38選挙区で自民を急追…民主党に追い風が吹き始めたワケ
2014年12月12日 日刊ゲンダイ

「自民単独300議席」に対する反動なのか、土壇場になって民主党候補が追い上げる選挙区がどっと増えている。3つの“追い風”も吹き始めた。現時点で自民と民主が接戦となっている選挙区は38。全てで民主党が勝利すれば選挙結果は大きく変わってくる――。

 民主党が予想以上に苦戦しているのは、頼りにしている労組の動きが鈍かったからだ。電力総連はもちろん、電機連合の組合員もテキトーに民主党候補を支援していた。電力総連は“原発再稼働”に熱心な安倍首相にシンパシーを感じ、円安によって輸出が増えた電機メーカーの組合員も内心、アベノミクスを支持しているからだ。
でも、さすがに自民圧勝という予測に警戒感を持ち始めたという。

「ショックだったのは、民主党で一番選挙が強いといわれていた愛知11区の古本伸一郎氏が苦戦していることだったようです。トヨタ労組が支える古本氏が敗れたら、労組全体の集票能力が問われる。なにより、自民党が大勝したら労働者の環境が悪くなることは分かりきっている。労組は一気に走り始めています」(民主党事情通)

■反創価学会で宗教団体支援

 水面下では宗教団体も民主党支援で動いている。自公政権が圧勝し、支持母体の創価学会の影響力が大きくなりすぎることを恐れているという。800万世帯の創価学会のように各選挙区に2万〜3万票は持っていないが、いくつもの宗教団体が“反自公”で行動すれば、相当な票数になるのは間違いない。

 3つ目の追い風は、自民党に対する有権者の反発だ。調子づく自民党は、民主党の海江田代表や枝野幹事長を狙い撃ちにし、小泉進次郎氏などを連日、相手の選挙区に投入しているが、こうしたイジメのようなやり方に、有権者が「やりすぎだ」と嫌悪感を強めている。

「枝野幹事長の選挙区である埼玉5区には連日、進次郎、石破茂、小池百合子、谷垣禎一、安倍首相といった大物が入り、マイクを握って“枝野批判”をしている。でも、ちょっとやりすぎた。枝野さんに同情が集まり、地元有権者は自民党への反発を強めている。こうした状況は、海江田代表、馬淵澄夫選対委員長、菅直人元首相の選挙区でも起きています」(政界関係者) 
 現在、民主党はざっと40近い選挙区で当選を固めている。接戦の38選挙区と合わせれば約80選挙区で当選することになる。比例区で獲得可能の40を加えれば120議席近くまで伸びる。そうなれば、行って来いで自民党の議席を大きく減らすことになる。

 実はこの実勢は、自公大勝とする大本営の調査結果の中で皮肉にも証明されている。
 それは読売新聞(2014年12月12日 00時19分)で、議席は変わらないとしなからも、
「序盤情勢と終盤情勢を比べると、23選挙区で、当落線上で優位に立つ候補者が入れ替わり、接戦が続いていることが明らかになった。」との本音も漏らす。さらに致命的なミスとも呼ぶべき数字を公表している。

(無党派層の比例選の投票予定先)
『読売 終盤調査』・・・・・・・・・・・『毎日 中盤調査』         
・自民党・・・・14%・・・・・・・・・・・・21%
・民主党・・・・15%・・・・・・・・・・・・13%
・維新の党・・・13%・・・・・・・・・・・・11%
・公明党・・・・・4%
・共産党・・・・・9%・・・・・・・・・・・・・8%
・その他・・・・・5%

これを見る限り、完全に自公は減速、民主がトップ、自民は維新に肉薄される。公明は僅か4%で共産に倍以上の差をつけられ、生活と同程度ともとれる。
比例区は小選挙区と異なり、直接得票数に反映されるため、総有権者の4−5割の無党派層の投票ウエイトは大きく、民主は組織票を勘案しても自民党に近づいている。
これは明らかに自公が序盤の調査結果より悪化していることは自明なのだが、議席結果は変わらないのはマジックとしか思えない(笑)。

 先述の民主120議席が達成できれば、民主はプラス60議席で改選後の全体5議席減を加えると、計65議席と共産党倍増による10議席を加えた75議席が他党より減少することになる。ありえない仮定だが、仮に維新と次世代がゼロとなったところで計61議席で、やはり自公は15席程度減らねばならない。両党の減数が合計20程度と予想されており、
75 − 20 = 55
つまり自公が55議席減らして、現行の絶対安定多数から過半数を30超上回る程度にまで陥落する。
だから自民党は民主党幹部を目の敵に潰そうと目論んだのであろう。
つまり終盤の追い上げで民主が何処まで得票を伸ばせるか、100議席なら自公併せて3分の2が微妙な数字に、100のラインを超える度合いで、絶対安定多数が保持できなくなるということ。先ほどの読売の無党派層を対象とした世論調査結果が実勢となれば、その期待度はさらに高まる。

 投票率も大手は50%下回ると風潮するが、期日前投票を見る限り、前回を5%上回るという。選挙当日は寒波が襲うそうだが、敢えて私は当日に投票することとした。当日の投票状況を見てみたいので。


衆院選の期日前投票、270万人…最初の5日間
2014年12月08日 23時41分

総務省は8日、衆院選小選挙区の期日前投票者数の中間状況を発表した。
公示翌日の3日から7日までの5日間に期日前投票したのは全国で270万78人で、総有権者数(12月1日現在)の2・59%だった。また、前回2012年衆院選の同じ時期の期日前投票者数と比べると、14万5107人(5・68%)増えた。
 都道府県別にみると、39の都道府県で、前回の同じ時期より期日前投票者数が増えた。増加率が最も高かったのは北海道で、39・77%増だった。逆に、減少率が最も高かったのは大阪府で、15・55%減だった。
 期日前投票は、03年12月施行の改正公職選挙法で導入され、衆院選で実施されるのは今回で4回目。
 12年衆院選の最終的な期日前投票者数(小選挙区)は1203万8237人で、全投票者に占める割合は19・52%に上った。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/352.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 海江田万里代表の最終演説に物凄い数の人が集まっている!!!最終日に新宿駅前を聴衆が埋め尽くす!安倍首相の演説は日の丸一色
海江田万里代表の最終演説に物凄い数の人が集まっている!!!最終日に新宿駅前を聴衆が埋め尽くす!安倍首相の演説は日の丸一色に!各党が総力戦!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4808.html
2014/12/13 Sat. 23:34:24 真実を探すブログ



衆議院総選挙の最終日ということで、東京に行って民主党代表の海江田万里氏の最終演説を見て来ました!当初は「人が少ない」とか「人気がない」と言われていた民主党ですが、13日の新宿駅前で行われた演説には数百人から数千人の人が集まっていました。人数的には安倍首相の演説に引けを取らない程で、今も民主党の事を気にしている方が多く居ることを証明していると言えるでしょう。
演説は40分ほど行われ、海江田万里氏は安倍政権が特定秘密保護法や派遣労働者改正案などを強引に可決しようとしたことを語り、安倍政権の危険性を強調。その上で、「選挙をくぐり抜けて再生し、国民の期待を受け止めて政権を奪還する政党にならなければならない。そのための一歩だ!」と述べ、聞いている人達の中からも「頑張れ!」「そのとおりだ!」というような声が飛び交っていました。


新宿駅の反対側では共産党が演説をしていましたが、こちらもかなりの人数が集まっており、いずれの政党も盛り上がっていたように感じられます。ただ、共産党はドラム隊がうるさかった上に、最後に動員っぽい人達が「共産党〜♪共産党〜♫」という歌を歌い出したので、ちょっと引きましたが・・・(苦笑)。


明日は衆議院総選挙の投票日です。是非とも真剣に考えて、皆さんも一票を投じてください!絶対に棄権や白票はしないようにお願い致します!


↓12月13日に新宿駅前で行われた民主党の演説。軽く数百人は居ました!









↓秋葉原での安倍首相の演説
























↓他の政党の様子






















衆院選あす投開票 選挙戦最終日、各党首は…
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000040547.html
12/13 17:36 ANN



 衆議院選挙は、いよいよ14日に投票日を迎えます。各党の党首は選挙戦最終日の13日も、各地で支持を呼び掛けました。


衆院選選挙戦最終日 各党党首、各地で最後の支持訴え
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00282599.html
12/13 18:23 FNN



安倍政権の経済政策「アベノミクス」の継続の是非などが争点となった衆議院選挙は、14日、投票日を迎える。
選挙戦最終日の13日、各党の党首は、各地で街頭演説などを行い、最後の支持を訴えた。
自民党の安倍総裁は、山梨・甲府市で、「誰にでも生きがいがあり、誰にでもチャンスのある日本をつくっていきます。誰にでもチャンスがあれば、日本は、もっと成長していくことができます。今のわたしたちに、できないはずはありません。皆さん、しっかり、一緒に頑張っていこうではありませんか」と述べた。
民主党の海江田代表は、東京・中央区で、「安倍さん、駄目だよ。そんなに急激に円安にしたんでは、国民生活が、ぼろぼろになりますよ。安倍政権の暴走にブレーキをかけるのが、民主党の議員なんですよ」と述べた。
維新の党の橋下共同代表は、兵庫・神戸市で、「国民の皆さんは、これから負担を負う。そんな中で、国会議員が給料を下げるどころか、給料25万円、月額上げる。これを言い切ったのは、自民党・公明党です。自民党を打ち負かすことができたら、本当に爽快ですよ。自分たちの力で政治を動かしたというようになります」と述べた。
公明党の山口代表は、愛知・名古屋市で、「国民の皆さんは、公明党と自民党の連立政権に期待しているんです。皆さんの声をどんどん広げていただいて、国民の皆様の後押しで、軽減税率を実現させてください」と述べた。
次世代の党の平沼党首は、岡山・津山市で、「われわれは、新保守という立場を貫いて、この日本を少しでも良くしていきたい。われわれの子や孫、さらに、その先の子孫のために、責任を持っていかなければなりません」と述べた。
共産党の志位委員長は、千葉・習志野市で、「今度の選挙、自民党対共産党、自共対決がはっきりしたのではないでしょうか。どうか皆さん、共産党を伸ばしていただいて、みんなが希望を持って生きられる、新しい日本をつくろうじゃありませんか」と述べた。
生活の党の小沢代表は、岩手・花巻市で、「この安倍政治というものは、いったい何なのかということを皆さまに問いかけざるを得ない。なんとしても、1日も早く、安倍政権を国民の皆さんのために代えなくちゃいけない」と述べた。
社民党の吉田党首は、大分市で、「自民党の議席をやっぱり減らさなければ、今の安倍政権の政治は変わりません。平和、自由、平等、共生を掲げる社民党。衆議院で仕事ができる議席を与えてください」と述べた。
新党改革の荒井代表は、東京・中央区で、「与党・野党を問わず、いいことは進める。問題があればやめる。与野党間を調整する触媒役を進めていきたい」と述べた。
今回の衆議院選挙は、小選挙区295、比例代表180のあわせて475議席を1,191人で争う。
14日の投票は、一部の投票所を除き、午前7時から午後8時までで、即日開票され、深夜には大勢が判明する見通し。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/353.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 嘉田由紀子に言論弾圧、卑劣漢安倍に天誅を!(ハイヒール女の痛快日記)
嘉田由紀子に言論弾圧、卑劣漢安倍に天誅を!
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1375.html
2014.12/13 ハイヒール女の痛快日記



はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒールで脳天ど真ん中に蹴りを入れたら泡を吹いた?!


「公平中立な報道」という言葉に変えたイカサマで政権批判を封じ込めようとしている安倍自民党が、嘉田由紀子前滋賀県知事に恫喝を掛けているという。それは、自民党滋賀県連の佐野高典幹事長が、今月8日付で大阪成蹊学園の石井茂理事長に送った文書だ。大阪成蹊学園所属の「びわこ成蹊スポーツ大学」の学長である嘉田由紀子前滋賀県知事が、


民主党の公認候補の街頭演説に参加するなど、活発に支援していることを問題視したという。


国政選挙中、一般有権者を前にして、特定の政党、特定の候補を、大々的に応援されるということは、教育の「政治的中立性」を大きく損なう行為であり、当県連と致しましては、誠に遺憾であります。本来、公平中立であるべき大学の学長のとるべき姿とはとても考えられません。本件につきましては、自民党本部、および日本私立大学協会とも、協議を重ねており、しかるべき対応を取らざるを得ない場合も生じるかと存じます。東京オリンピックや滋賀県の2巡目国体を控え、スポーツ振興が進められる中、政権与党自民党としても、本事態に対しましては、大きな危惧を抱かざるを得ません。貴職におかれましては、嘉田学長に対しまして、節度ある行動を喚起いただきますよう切にお願い申し上げます。



誰が見てもこの文書は言論弾圧を兼ねた恫喝だね。しかも文脈が支離滅裂でしょ。東京五輪や滋賀国体を引き合いに出しているが、スポーツ大会が教育の政治的中立性と何の関係があるのかしら?本音は野党の応援をすれば、滋賀国体を中止にするぞ!と嘉田に脅しを掛けてるだけだ。


彼女は「びわこ成蹊スポーツ大学」の学長なので、無理矢理スポーツにこじつけているのでしょう。それだけでは、モロにピンポイントなので東京五輪を掲げているだけでしょ。ちなみに東京の成蹊大学とは無関係だと言う。


文中の「政権与党自民党」という言い方は、権力を笠にきた超ミエミエの恐喝駄文だわね。


小沢氏の提唱する2大政党制が日本に定着することで、リベラルな民主主義が根付くかとも思われたが、頭脳明晰じゃなくて、頭脳暗晰ボンクラ安倍がテーブルごとひっくり返したのだ。昨日、香港で民主化の占拠を続けている学生を中国当局が強制排除したが、安倍もこれと同じことをやってるのよ。


嗚呼、情けなや!中国も北朝鮮も批判できないわね。


日本は国民に言論の自由が保障されているはずだ。秘密情報保護法も含め、安倍は権力を行使して、国民の自由と権利を剥奪しているわね。有無を言わさず、戦前戦中のファシズム、全体主義に一直線ね。国内ではアホノミクスと称して一部の特権階級だけに手厚く、一般ピープルは生活苦を強いられているわ。外交の場でも中国の「習国家主席」にメッチャ嫌々顔で握手され、世界中に格下日本をアピールされた。


ここまでコケにされた首相は前代未聞ね。日本人として恥ずかしいわ。


追い討ちをかけるように、習主席は13日の「国家哀悼日」に演説し「南京事件」で「30万人の同胞が殺害された」と主張した。さらに「侵略の歴史を顧みない態度や、美化する言論に強く警戒し、断固反対しなければならない」とも述べたという。


幼稚な頭脳の持ち主・安倍のおかげで、ノーベル賞を取っても取っても、日本バッシングが続き外交力は激しく下がる一方だ。国内もダメ!海外もダメ!まさに内憂外患、内患外憂だわ。明日は衆院選投票日だが、私たち理性ある有権者は安倍を看過できない。自民党だけには絶対投票しないことを実行するだけだわ。


それでも、安倍が一番と言う一般ピープルは勝手にやってください!



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/354.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 若い世代の皆さん、安倍自公政権のこれ以上の悪政にゴーサインを与えて良いのですか 反自公候補に投票に行くべきでしょう
 指摘するだけなら赤ちゃんだって出来る。指摘と解決は別である。消費税を上げ、円をジャブジャブ刷って誰が潤っているのですか、誰を助けているのですが。株を持っている者とハゲタカファンドを助けているだけですよ。こんなまやかしの経済政策で日本は良くなるのですか。

 アメリカ軍が本当に日本を守ってくれるのですか。アメリカの戦争に出兵させられるだけではないのですか。日本はアメリカ一辺倒を止めて全ての政策を地理的にも近い中露インド陣営に舵を切るべきでしょう。アメリカを敵視せず対等のつきあいをすべきです。

 ゼネコンや下請けを儲けさせるだけの東京オリンピック、フクイチ対策は全くの誤った政策ですよ。福島県の五分の一は捨ててここに全国の放射性物質を集めて山を造るべきです。国が断固としてやらずにどこがやるのですか。食べて応援なんてバカなことを信じてはいけませんよ。
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/355.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 自民・安倍に“燃え”コール!アキバのガンダムカフェ前で演説 他[SANSPO.COM・スポーツ報知・スポニチ]
自民・安倍に“燃え”コール!アキバのガンダムカフェ前で演説
http://www.sanspo.com/geino/news/20141214/pol14121405030006-n1.html

 第47回衆院選は14日に投票が行われ、即日開票される。自民党総裁の安倍晋三首相(60)は13日、東京都千代田区のJR秋葉原駅前で、今回の衆院選で初めて麻生太郎副総理兼財務相(74)とそろって街頭演説し、最後の支持を訴えた。安倍首相が「こんばんは。寒い中、ありがとう」と呼びかけると、集まった約3000人の聴衆から「アベちゃん、アベちゃん」のコールがこだました。

 すさまじい人気だ。気温7度ほどに冷え込んだ午後7時半過ぎ、JR秋葉原駅電気街口のガンダムカフェ前に安倍首相と麻生氏がそろって登場すると、駅前広場を埋め尽くした約3000人の聴衆から「アベちゃん! アベちゃん!」のコールがわき起こった。

 選挙戦最終日の安倍首相と麻生氏の「秋葉原そろい踏み」は前回2012年12月の衆院選でも行われたが、このときの聴衆は約2000人だったから、2人への関心の高さがうかがえる。しかも安倍首相は昨年7月の参院選でも最後の街頭演説を秋葉原で実施した。この2度の選挙は、いずれも圧勝しており、アキバは自民党の“聖地”として定着したようだ。

 安倍首相に先立って演説に立った麻生氏は漫画好きで知られ、アキバで絶大な人気を誇る。「選挙戦の最後は地元にいるものですが、何となく秋葉原に来ると地元かなあと思う」と、開口一番の“リップサービス”に、聴衆からは「麻生さ〜ん!」のかけ声が。麻生氏は「消費税を(8%から10%に)上げてもいいと思えるように景気をよくする」と訴えた。

 続いて、安倍首相が満を持してマイクを握った。秋葉原のある東京1区からは民主党の海江田万里代表が立候補していることに触れ、「海江田さんは民主党の党首、しかもテレビに毎日出ている。しかし(自民党の)山田美樹候補は善戦している」と強調。『海江田つぶし』への強い意欲を改めてあらわにした。

 さらに首相は「民主党政権の3年3カ月は間違いだった。2年前、景気を何とかしてくれという声に押され、私たちは政権を奪還した。皆さんにこの景気回復の温かい風を届けていくことが使命だ」と力説。聴衆が持つ日の丸の小旗が、激しく振られた。

[SANSPO.COM 2014/12/14]

 ◇

安倍首相、アキバから必勝!14日投開票
http://www.hochi.co.jp/topics/20141214-OHT1T50013.html


 衆院選選挙戦の最終日となった13日、与野党党首は各地で街頭演説に臨み、懸命に支持を訴えた。民主党の海江田万里代表(65)は東京都内各地を回り、最後は自身が立候補している東京1区内のJR新宿駅前での演説で締めた。一方、自民党総裁の安倍晋三首相(60)は、前回の2012年衆院選に続いて東京・秋葉原で最後の訴え。このまま自民1強体制継続か、野党が巻き返すか。14日深夜にも、大勢が判明する。

 13日夜、東京・JR秋葉原駅前。党が配った多数の国旗を振る聴衆を前に、安倍首相は最後の訴えに臨んだ。衆院選挙戦をここで終えるのは、前回に続き2度目。開口一番、「今回も、このアキバで締めさせていただきたいと思います」の言葉だけで、異様なほどの盛り上がりとなった。

 民主・海江田代表の地元・東京1区内。党としても個人としても苦戦が伝えられる野党第1党の党首に、トドメを刺しに来た形となった。

 まずは「今の円安も善しあしはあるが、円高で雇用が減った民主党時代に戻っていいのか」と攻撃。「この選挙で、民主政権時代の3年3か月が間違っていたことを証明しようではありませんか!」と引導を促すと、「あのテレビCM、恥ずかしいと思いませんか?」と、民主のCMにまで文句をつける徹底ぶりだった。

 安倍氏にとってゲンのいい地だ。12年9月の総裁選で演説を繰り出し、当選。同年12月の前回衆院選でも最後の演説をし、自民は大勝。政権奪還を果たすとともに、首相にも復帰した経緯がある。日本全国を飛び回った選挙戦も終了。あとは天命を待つばかりだ。

 公明・山口那津男代表「野党は、『アベノミクス』への対応もばらばらだ。候補者を統一しても、政治を統一してやっていけるはずはない。与党に公明党がいる限り、日本が道を誤ることはない」(東京・池袋)

 生活・小沢一郎代表「実質賃金は下がり続けている。何としてもこの政治を変えなければならない」(岩手県奥州市)

 次世代・平沼赳夫党首「子孫に責任を持たないといけない。本当に日本人が豊かで安心して暮らせる日本を政治の場でつくりたい」(岡山県津山市)

 共産・志位和夫委員長「自民党政権の暴走に正面から対決しているのは共産党だ。税制改革などで財政再建できる。安心して増税中止の声を上げよう」(東京・新宿)

 社民・吉田忠智党首「平和と福祉はやっぱり社民党だ。『アベノミクス』による国民生活の破壊を許さず、格差を是正し、雇用と所得を安定させる」(大分県臼杵市)

 改革・荒井広幸代表「『アベノミクス』は評価するが、大企業を中心に経済を回しても、家庭の幸せはつくれない。第2段階は、家庭そのもので好循環をつくることだ」(東京・錦糸町)

[スポーツ報知 2014/12/14]

 ◇

安倍首相 “敵将”にとどめを刺すべく東京1区で締めくくり「結果出します」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/12/14/kiji/K20141214009457030.html

 首相が選挙戦総仕上げの地に選んだのは、敵陣本丸だった。午後7時30分すぎ、民主党・海江田代表が立候補している東京1区内の秋葉原駅前に登場。海江田氏が最後にマイクを握った新宿駅前から約8キロの距離で“民主攻撃”を展開した。

 約8000人(自民党発表)の聴衆を前に「この選挙区には野党第1党の党首がいるが、私たちはここでも結果を出す」と強調。さらに「民主党の言うようにやっていたら日本はよくならない」とぶちかました。

 選挙戦の12日間、平日は地方、週末は人出の多い首都圏を中心に街頭演説。海江田氏を上回る25都道府県を飛び回り、移動距離も1万4000キロ超えた。最終日は、山梨県や長野県を回り、自ら“敵将”にとどめを刺すべく東京1区で締めくくった。

 終盤の情勢調査では、首相の狙い通り、自民党は300議席をうかがう勢い。一方の民主党は公示前の62議席から増える見込みだが、目標の100議席には届かないとみられる。自民党幹部は「海江田氏が選挙区で敗北すれば、民主は議席が増えても勝利宣言できないはず。作戦通りにいきそうだ」と話した。

 公明党の山口那津男代表、次世代の党の平沼赳夫党首、共産党の志位和夫委員長、生活の党の小沢一郎代表、社民党の吉田忠智党首、新党改革の荒井広幸代表も各地で有権者に支持を訴えた。

[スポニチ 2014/12/14]
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/356.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 民主党 最後まで空回り「1強他弱」構図崩せず 他[スポニチ・スポーツ報知]
民主党 最後まで空回り「1強他弱」構図崩せず
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/12/14/kiji/K20141214009456980.html

 衆院選の選挙戦最終日となった13日、各党幹部や候補者は全国の繁華街などで最後の街頭演説をした。東京都内で遊説を行った民主党の海江田万里代表は、自らの地元であるJR新宿駅で最後のお願いに臨み、無党派層に支持を訴えた。また自民党総裁の安倍晋三首相は、海江田氏のお膝元であるJR秋葉原駅前でマイクを握った。14日に投開票される。

 JR池袋駅、渋谷駅といった無党派層が多い都心を中心に遊説した海江田氏、“締め”には自身の選挙区でもあるJR新宿駅東口を選んだ。コートを羽織らずスーツ姿の海江田氏は、詰めかけた聴衆に向かい「安倍(晋三)さんは思い込みの経済政策で、人々の暮らしは厳しくなっても我慢しろ。この道しかないと言い続けている。民主党は国民の皆さまの期待を受け止めて、政権奪取する政党にならなければいけない。そのための第一歩、一里塚の選挙です」などと必死に訴えた。

 2年前の選挙後に党代表となり、初めて挑んだ衆院選。党の顔として他候補応援のため東奔西走した。有権者にはアベノミクス単一争点化に対抗するため、無党派層に照準を合わせ「政治とカネ」問題を大きな論点にしようとアピールするが、短期決戦による出遅れと、安倍首相の“妖怪争点ぼかし”に遭い、自らの土俵に首相を引きずり込めなかった。議員定数削減でも食い下がるが、党幹部は「首相が正面から応じてくれない」とこぼすなど、当てが外れた格好。政権批判票をつかみあぐねる一因ともなっており、獲得議席は公示前の62からの微増予想。300議席の勢いを保つ、自民・安倍首相の手のひらで踊らされているような状態だ。

 自民は、前回選挙で比例復活で議席を得た海江田氏の地元東京1区に、党幹部や弁士を次々投入し「復活は許さない」(永田町関係者)とばかりに、組織の締め付けを図った。海江田氏は最終の街頭演説終了後、記者団に「(選挙区では)私なりにできる範囲でやってきた」とやや疲れた表情で語った。

 東京1区同様、安倍首相が「重点選挙区」と定めているのが、枝野幸男幹事長のお膝元の埼玉5区。地元を空けている間に続々党幹部を入れたほか、この日午後には、元女優の三原じゅん子参院議員に託すダメ押しぶり。「民主のツートップ」つぶしに力を入れる。枝野氏の陣営は「野党の幹事長相手に、一国の首相がやることではない」とおかんむり。

 枝野氏はこの日、地元に張り付いて選挙区を回り、最後はJR大宮駅前で支持を訴えた。

[スポニチ 2014/12/14]

 ◇

海江田氏、地元で必死「民主党はフェニックス」
http://www.hochi.co.jp/topics/20141214-OHT1T50016.html

 衆院選選挙戦の最終日となった13日、与野党党首は各地で街頭演説に臨み、懸命に支持を訴えた。民主党の海江田万里代表(65)は東京都内各地を回り、最後は自身が立候補している東京1区内のJR新宿駅前での演説で締めた。一方、自民党総裁の安倍晋三首相(60)は、前回の2012年衆院選に続いて東京・秋葉原で最後の訴え。このまま自民1強体制継続か、野党が巻き返すか。14日深夜にも、大勢が判明する。

 党首として全国18都道府県、のべ43選挙区で遊説した民主党の海江田代表は13日、池袋、渋谷など都内で演説した。夜には自身の地元、東京1区のJR新宿駅西口で最後のお願い。「選挙という炎をくぐり抜け、民主党はフェニックス(不死鳥)になって、もう1回政権奪取する政党にならなければいけない!」など、懸命に訴えた。

 公示日の2日に福島県いわき市で遊説スタート。全国の激戦予想区を回った。自身の選挙区(東京・千代田区、港区、新宿区)で街宣を行ったのは、最終日を含めわずか5回。まる1日地元に張り付いたのは9日のみだった。危機感からか、11日には名古屋からとんぼ返りして、夜に港区でゲリラ演説もした。

 同区の自民候補・山田美樹氏の演説には公示前の11月28日に安倍首相、29日に菅官房長官が来訪。石破地方創生相らを招いた、11日の個人演説会には約500人が結集した。留守番をし、地元で選挙活動してきた海江田陣営は「(自民の)集中砲火を浴びている。状況は厳しい」と不安を隠さない。

 「安倍さんの言いなりになる議員ばかり増えても国民のためにならない!」と最後までアピールした海江田氏。運命の開票には、野党第1党党首としてのメンツもかかる。

[スポーツ報知 2014/12/14]
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/357.html

記事 [政治・選挙・NHK176] NYTにはチャイナデイリーが付いているが、朝日新聞を買うと人民日報が付録でついてくる?青山繁晴が暴露する反日現場
「NYタイムズは、チャイナデイリーと抱き合わせで売られている」そうですね。
そのうち。朝日新聞を買うと人民日報が付録でついてくるかも。

→【産経】 NYタイムズ「安倍たたき」「反日」支える日本人学者 [03/22]
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140322/amr14032208540001-n1.htm

→『訪米 安倍批判の「ワシントンポスト」=中国資金どっぷり』 の構造を知ろう
http://blogs.yahoo.co.jp/success0965/16802322.html


☆彡☆彡☆彡
「朝日新聞ってニューヨークタイムズと非常に近いって分かってますよね。ご存知ですね。連携してますね。そしてものすごい経営不振だと。
で、朝日新聞も、実は 新聞業界全体が、広告収入がかつての半分になってしまって、朝日新聞は、その、給料の1割カットを、もう実施してるそうです。そういう状態の中で、チャイ ナマネー、中国からのお金がどんどんこの、有力2紙に入り込んでいて、だからさっきのチャイナデイリーのようなことが起きる」(青山繁晴氏)
 
 
何故、朝日新聞とニューヨークタイムズがコラボして反日記事を書くのかの解答がここにあるような気がします。

朝日新聞はいくら部数が減っても、◯◯◯◯マネーが注入されるので安泰でしょうか?

まあ、青山さんが指摘するように朝日新聞が潰れても地方紙が反日なんですよね。
日教組の教育か、民族の恨みか知りませんが。

日本の反日教育と新聞が変わらない限り、日本の政治は変わりません。

★青山繁晴が暴露する反日現場の実体験!日本をダメにした黒幕の正体!凄い国日本を取り戻すための具体的方法とは?
https://www.youtube.com/watch?v=ZxbCAS8Z0vQ

2014/12/12 に公開
青山繁晴さんが、共同通信の新聞記者時代に実体験した反日現場を暴露しています・・・
 
 
 
★NYタイムズ「安倍たたき」「反日」支える日本人学者 ワシントン・古森義久
2014.3.22 10:30 (1/3ページ)[緯度経度]
 日本の防衛政策や歴史認識に対して米国の大手新聞ニューヨーク・タイムズがこのところ一貫した激しい攻撃の社説を載せている。安倍晋三首相個人への誹謗(ひぼう)に近い非難も目立つ。

 3月2日付の「安倍氏の危険な修正主義」と題する社説は安倍首相が南京虐殺はまったくなかったと言明したとか、安倍政権が慰安婦問題で河野談話を撤回するとの虚構を書き、日本政府から抗議を受けた。さすがに同紙側も慰安婦問題についての記述を取り消すとの訂正を出した。だがオバマ政権が歓迎する日本の集団的自衛権の解禁さえ、軍国主義復活として扱う「反日」姿勢は変わらない。

 ニューヨーク・タイムズのこの種の日本批判の社説を書く側に、実は特定の日本人学者が存在する事実は日本側ではほとんど知られていない。同紙は昨年10月に論説部門の社説執筆委員として日本人学者の玉本偉(まさる)氏を任命したことを発表した。玉本氏は数年前から同紙の定期寄稿者となっていたが、それが正規の論説委員に昇格した形となった。

 玉本氏といえば、日米関係の一定の領域では知る人ぞ知る、評判の左翼学者である。実はこのコラムでも2006年8月に「日本発『公的な反日論文』」という見出しの記事で報じたことがある。当時、日本の外務省管轄下の日本国際問題研究所で英文発信を任じられ、日本の歴代政府や国民多数派の見解を「愚かで挑発的」「軍国主義的なタカ派」と断じる自分の主張を流していたのだ。
 
 
 
★「日本の大手新聞社の幹部によると、『ワシントンポスト紙もニューヨークタイムズ紙も、中国からの資金で食いつないでいる状態だ。実は、うちの新聞社も心配』」

山本浩之
「へえー」

青山繁晴

「はい。これあの、えー、関西テレビの立場としては、大手新聞社幹部と、しか書けないでしょうが、これあの、
僕の責任で申しますが、長い付き合いの朝日新聞の友達です。
で、朝日新聞は僕と考え全く違いますが、いつも申してるとおり、僕は考えの違う方こそ、友達に多いので、
情報が入ってくるんですが。

この彼によるとですね、
朝 日新聞ってニューヨークタイムズと非常に近いって分かってますよね。ご存知ですね。連携してますね。そしてものすごい経営不振だと。
で、朝日新聞も、実は 新聞業界全体が、広告収入がかつての半分になってしまって、朝日新聞は、その、給料の1割カットを、もう実施してるそうです。そういう状態の中で、チャイ ナマネー、中国からのお金がどんどんこの、有力2紙に入り込んでいて、だからさっきのチャイナデイリーのようなことが起きる し、そしてさらに、
ハーバード大学にも、あの、重慶で問題になってる薄熙来さんって人の息子が留学してたりですね、要するにハーバード大学もどこも、アメリカの一流大学は、日本の東大や京大と違って、私立だから、寄附金を受け入れる、寄附金をたくさんした人は、実ははっきり言うと裏口入学だってあり得るってことが起きてて、だから、そのハーバードをはじめとする、いわばアメリカの一番優秀な、インテリを育てるところにどんどんお金で入っていってるわけですね」


<投稿者コメント>
最近、有名ブロガーが、中国の工作に寝返ってます。
愛国主義者みたいな、振りをしながら結局政権批判。
まあ中国の具体的な取り込み方法はこんな感じです。

・特許買います。中国に来て機械を設置してください。
・中国への投資は儲かりますよ。不動産投資してください。
・中国政府の奨学金による留学をしてください。
・・・
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/358.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 「孤独じゃない」と亀井氏、熱い選挙活動終え(高橋清隆の文書館)
選挙事務所に戻り、スタッフに頭を下げる亀井氏。感無量の様子だ(2014.12.13筆者撮影)

元記事
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1845226.html


 衆院広島6区の亀井静香候補は13日午後8時すぎ、選挙活動を終え、尾道市内にある選挙事務所に姿を見せた。今回の選挙戦を「燃えに燃えた」と振り返り、さっぱりした表情だった。できることはやり尽くしたとの達成感がにじむ。

 事務所に入った亀井候補は「ありがとう」「ありがとう」と運動員一人ひとりの肩をたたき、労をねぎらっていた。

 マスコミ記者に「今回は無所属の出馬、孤独な戦いではなかったか」と向けられると、「孤独じゃない。こんなに仲間がいて」と運動員らを指差す。「佐藤公治先生とね。幸せ一杯だ」と胸を張った。

 地元密着の選挙活動で見た住民の生活について「頭で考えている以上に、皆さんの置かれている状況は厳しい」と深刻な面持ちを見せる。

 突然の解散を受け、もう一度出馬を決めた理由については「晋三総理が戦争大好き人間や経済を全然分からない、社会政策も全然分からないおかしな連中に囲まれて。本人はいいが、党もちゃんとやらず、選挙の後が心配だ。だから俺が出なければと立候補した」と打ち明けた。

 前回選挙で得票が小島敏文候補(自民)に及ばなかった南部に力を入れた。公示は4日だが、尾道市内の選挙事務所は最も早い11月25日に開いた。同事務 所の責任者は「2年前の『予行演習』で出た反省点を踏まえて対応した。遠方から大勢の方が『亀井さんを落とすな』と馳せ参じ、手弁当で応援してくれた」と話す。


http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/35912.jpg
写真2) 南部選対本部長を務めた佐藤公治前参院議員と「一揆隊」別名「亀女(かめじょ)」こと亀井静香後援会婦人部の面々(2014.12.13筆者撮影)

http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/359.html

記事 [政治・選挙・NHK176] ケント・ギルバートさん「集団的自衛権の行使容認は日本が奇妙な半独立国家から主権国家に復活する「正常化」の第一歩だ」
「安全保障を主に米国が担い、日米両国が協力して戦後復興を行う戦略は双方にメリットがあった。おかげで日本は目覚ましい経済発展を遂げた。 しかし、代償として日本は制裁目的の日本国憲法第9条によって軍隊を持てず、 国防を米国に依存する奇妙な半独立国家となり、そのまま現在に至る・・・

2年前に発足した第2次安倍晋三内閣は、従来的な米国依存ではなく、もちろん中韓依存のはずもなく(現実は依存され過ぎだ!)、 日本の国益と主権を最重要視する戦後初の政権として誕生した。

 集団的自衛権の行使容認は日本が奇妙な半独立国家から主権国家に復活する「正常化」の第一歩だ。 幕末に結ばれた不平等条約の改正に明治期の先人が奔走したのとよく似ている。 「右傾化」などと批判するのは無知もしくは日本人としての誇りを持たない人々だろう・・・」
(ケント・ギルバートさん)


☆彡☆彡☆彡
反日しか言わない在日タレントも多いですが、ケントさん、フィフィさん、石平さん、ダニエル・カールさんなどは親日家ですね。

中国・北朝鮮の危機を煽って、対米自立ができれば、いいじゃないですか?
自分の国のことは日本人が考えることが大切。

反日しか言わない在日タレントやどっかの政治家は要りません。


【私はこれで投票する】主権国家の復活目指す安倍政権はまさに“明治の志士” ケント・ギルバート氏
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141213/plt1412131000003-n2.htm


19歳で初来日した記念すべき日(1971年12月17日)から、間もなく丸43年になる。 その後、人生の3分の2をこの日本で過ごしてきたが、私には12月14日の衆院選に投票する権利はない。

 高い教育と道徳を併せ持つ民族が、性善説を前提に成立させたこの日本で、 在日外国人への参政権付与は危険かつ無謀だ。また、私が米国籍なのは自らの選択だから、 私に日本の参政権がないのは当然である。

 だからこそ有権者には、この日本をより良い国へと導いてくれる候補者と政党への投票をお願いしたい。 私の見解がその一助になれば幸いである。

 戦後の日本は激しく戦った米国と、一転して蜜月状態になった。安全保障を主に米国が担い、日米両国が協力して戦後復興を行う戦略は双方にメリットがあった。おかげで日本は目覚ましい経済発展を遂げた。 しかし、代償として日本は制裁目的の日本国憲法第9条によって軍隊を持てず、 国防を米国に依存する奇妙な半独立国家となり、そのまま現在に至る。

 時は流れて2009年、民主党が政権交代を果たしたとき、日本は大量の移民受け入れや外国人参政権導入を目指すなど、 中国や韓国が望む政策を掲げて両国にすり寄った。私は驚き「日本を破壊する気か!」と憤った。

 中韓両国の共通点は、日本の援助のおかげで経済発展できた戦後史を無視して、 恩をあだで返す点である。彼らこそ歴史認識が全くできていない。

早くも与党圧勝が伝えられるが、明白な事実を主張せず中韓に媚びへつらう政治家は与野党問わず日本に有害である。

 2年前に発足した第2次安倍晋三内閣は、従来的な米国依存ではなく、もちろん中韓依存のはずもなく(現実は依存され過ぎだ!)、 日本の国益と主権を最重要視する戦後初の政権として誕生した。

 集団的自衛権の行使容認は日本が奇妙な半独立国家から主権国家に復活する「正常化」の第一歩だ。 幕末に結ばれた不平等条約の改正に明治期の先人が奔走したのとよく似ている。 「右傾化」などと批判するのは無知もしくは日本人としての誇りを持たない人々だろう。

 沖縄県・尖閣諸島や島根県・竹島の問題、慰安婦プロパガンダの世界的拡大、 東京都・小笠原諸島沖に押し寄せた大量の中国漁船など、日本が今、歴史的危機にひんしていることは間違いない。

 1人の在日外国人として、日本の有権者の賢明な選択を祈るしかない。 =おわり

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。 80年、法学博士号・経営学修士号を取得し、国際法律事務所に就職。83年、テレビ番組「世界まるごとHOWマッチ」にレギュラー出演し、 一躍人気タレントとなる。現在は講演活動や企業経営を行うなか、公式ブログ『ケント・ギルバートの知ってるつもり』 (http://ameblo.jp/workingkent/)で、問題提起を行っている。最新刊は「不死鳥の国・ニッポン」(日新報道)。

・・・

<参考>

フィフィ @FIFI_Egypt · 21時間 21時間前
タレントは選挙前に政治的な発言を自主規制する傾向はあるよね。私もあえてどの政党がどうとかツイートしない。私は有権者ではないからね。もちろんこの選挙も参加はしないけど、息子の母国でもあるこの日本の未来がね、有権者の皆さんに託されてるの。ぜひ、投票に行って下さい。とだけは言わせてね。


☆彡☆彡
ダニエル・カール @DanielKahl · 12月7日
どんなに脱原発派の過激派に騙されて、陰謀仮説を信じようとされても、わざわざ福島まで来て、またも、うそを広めようと思っても許しがたい事です。他地方から沢山人来てほしいです。東北の経済助かるから。だが、こういう曲がった目的で来る方々はどうも、申し訳ないが、勉強してからきて頂きたい。


☆彡☆彡
石平太郎 @liyonyon · 15時間 15時間前
今日の「南京式典演説」、習近平は「30万人虐殺」の嘘を吹聴しながら「日中国民の友好」をも口にする。相手に冤罪を被らせながら「友好」を語るとはまさに共産党一流の詐術。要するに日本人が平身低頭して身の覚えない罪を認めれば「友好」となるというが、そんな友好は最初からいらないものである。
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/360.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 安倍晋三曰く「日本が再び戦争することは断じてありえない」。ならなぜ憲法を歪めてまで解釈変更するのか!信用できない!









http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/361.html
記事 [政治・選挙・NHK176] 自民党「衆院3分の2」で安倍首相が公明党を捨てる日(日刊ゲンダイ)
    公明党は“使い捨て”の運命/(C)日刊ゲンダイ


自民党「衆院3分の2」で安倍首相が公明党を捨てる日
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155748
2014年12月14日 日刊ゲンダイ


 自民党が単独で衆議院の3分の2を獲得するようなことになれば、公明党は用済みだ。安倍首相に捨てられる可能性が高い。

 3分の2の議席があれば、衆院で自民単独の再議決が可能になり、公明党は不要になるからだ。

 選挙に強く、公明票に頼っていない安倍首相は、もともと他の自民党議員と違って公明党の存在を重視していない。2012年に自民党が政権を奪還する前の野党時代には、「安倍首相は集団的自衛権に慎重な公明党を切って、同じタカ派の橋下維新と組むのではないか」といわれたものだ。

 そもそも安倍と公明党の山口代表はソリが合わない。弁護士出身の山口は公明党の中でも解釈改憲に否定的だった。連立のパートナーだというのに、党首同士が顔を合わせるのは月に1度あるかないかだ。

 今度の衆院選では、次世代の党の田母神俊雄候補にこう言われてしまう始末だった。

「公明党は憲法改正、国防軍構想、集団的自衛権の諸外国並みの行使には反対です。安倍総理の目指すことにストップをかけることを目標としています。自公連立を崩さなければ日本を取り戻すことはできません」

 まるで、安倍首相のホンネを代弁しているかのようだ。

「自公の関係は、選挙で公明党が票を自民党候補に流し、その見返りに公明党は与党内で政策実現をする――というものです。お互いに持ちつ持たれつの関係ですが、自民が衆院で3分の2を取ってしまえば、関係は変わってくる。次の選挙は2年先の参院選までない。来年には安倍首相は集団的自衛権の行使容認のための安保法制を整備する。公明党の意見など聞かなくなるでしょう。ただ、それでも与党ボケが進んだ公明党は、与党から絶対に離れないでしょう」(政治評論家・山口朝雄氏)

 どこまでも ついていきます 下駄の雪――。もはやその役割も終わりを迎えることになる。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/362.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 佐賀県知事選めぐり…官邸vs自民県連・財務省が大ゲンカ(日刊ゲンダイ)
    官邸に逆らった見せしめで冷遇された今井雅弘候補/(C)日刊ゲンダイ


佐賀県知事選めぐり…官邸vs自民県連・財務省が大ゲンカ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155746
2014年12月14日 日刊ゲンダイ


 逆らう者は「身内」でも容赦しない。安倍政権の独裁ぶりがよく表れているのではないか。衆院選に出馬した古川康前知事の辞職に伴う佐賀県知事選(25日告示、1月11日投開票)のゴタゴタだ。自民党本部と県連の間で“内紛”が勃発。それを官邸が力でねじ伏せたのである。

 県連が出馬を後押ししていたのが佐々木豊成・内閣官房TPP政府対策本部国内調整総括官(61)。財務省理財局長だった大物だが、この人選に官邸が「ノー」を突きつけた。菅官房長官とのパイプを強調する樋渡啓祐・前武雄市長(45)の擁立が決まったのである。

■比例順位を落とされた自民候補も

「7月の滋賀県知事選、11月の沖縄県知事選に続く3連敗を懸念した官邸と党本部が、知名度の高い樋渡前市長をムリヤリねじ込んだのが真相です。県連、財務省の面目は丸潰れですが、それだけじゃありません。県連と一緒に佐々木擁立で動いていた前職の今村雅弘元農水副大臣が今度の選挙で自民党の比例九州ブロック31位になったのです。今村さんは旧佐賀2区から“上位優遇”を条件に比例に転出した。フツーならば、比例単独上位になる。しかし、官邸に逆らった見せしめのごとく、順位を落とされた。地元は『こんなバカな話があるか』とカンカンです」(地元記者)

 そもそも、知事選が行われるのは、官邸サイドが九州電力玄海原発を再稼働させるため古川前知事に任期途中の国政転身を促したからだ。古川は佐賀2区から出馬するが、ここは原発立地選挙区だ。官邸の意のままに動く“操り人形”を据えた方が万全。そんな思惑の候補擁立となったのだが、官邸のゴリ押しに財務省も怒っている。場外乱闘になっている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/363.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 投票日緊急提言!自民党300議席超? 選挙なんて関係ない。ヤツらに「主権」を売り渡すな!(リテラ)
             総務省ホームページより


自民党300議席超? 選挙なんて関係ない。ヤツらに「主権」を売り渡すな!
http://lite-ra.com/2014/12/post-706.html
2014.12.14. リテラ


 衆議院選挙。いよいよ投票日だ。メディア上では、これまで選挙のたびに繰り返されてきた「あなたの一票が政治を変える」「投票によって政治参加を」というセリフが相も変わらず溢れかえっている。

 嘘も休み休みいえ。その同じメディアが自民党300議席超を報道しているじゃないか。選挙結果は選挙前から決まっているのだ。

 たしかに制度上は、対等な個人が平等な一票を有しているということになっている。しかし政治制度上の平等の裏側には社会的不平等がコインの裏表のように張りついている。一介のサラリーマンより、カネと組織を握ってるやつのほうが政治的影響力を持っているのは当然だ。バラバラな個々人による政治意思の表明である投票を待つまでもなく、社会構造として、どのような政治集団が権力を握るかは決定されている。

 そんな選挙で安倍自民党が圧勝しようと、何も落胆する必要などない。選挙というシステムを、民主主義という制度を、根底から問い直してみれば、わたしたちにとっての政治とはもっと自由なものであることが見えてくるはずだ。

 現代日本社会では投票が民主主義の根幹だとされている。総務省HPにはこう記載されている。「ふだんのくらしの中で感じる思いや願いを、私たちの代わりに国や地域で実現してくれる人々を選ぶこと、それが『選挙』です。」

「私たちの代わり」になる者などまったく見出せない選択肢のない現実を前にしても、何とか妥協を重ねて投票すべきなのだろうか。自分が推したわけでもない政治家の決めた政策でも、選挙に参加した有権者である限り従わなくてはならないのだろうか。

 こうした民主主義に抱く疑問をすでに300年も前に深く考察し、明確な回答を提示している書がある。J.J.ルソー『社会契約論』だ。ルソーは主権が人民にあることを説いて近代社会思想の礎を築き、それは日本国憲法にも主権在民の宣言として生きている。

 わたしたちが小学校の児童会からはじまり国政選挙まで、この国で繰り返し民主主義のあるべき姿として教え込まれているのは「代議制民主主義」である。しかしルソーは同書のなかで、「代議制民主主義」が人民主権を否定するものであることを断言している。

 ルソーはこう語っている。

〈イギリスの人民はみずからを自由だと考えているが、それは大きな思い違いである。自由なのは、議会の議員を選挙するあいだだけであり、議員の選挙が終われば人民はもはや奴隷であり、無にひとしいものになる。人民が自由であるこの短い期間に、自由がどのように行使されているかをみれば、[イギリスの人民が]自由を失うのも当然と思われてくるのである。〉(光文社古典新訳文庫版より、以下同じ)

 わたしたちは、選挙という行為を通して、自由を失い、奴隷となるのだ。

 なぜなら、主権とは代表されることはありえないものだからだ。〈だから人民の代議士は人民の代表ではないし、人民の代表になることはできない。代議士は人民の代理人にすぎないのである。代議士が最終的な決定を下すことはできないのだ。〉

 であるのに、わたしたちはなぜに選挙によって「代表」を持とうとするのか。

〈市民たちの主要な仕事が公務ではなくなり、市民たちが自分の身体を使って奉仕するよりも、自分の財布から支払って奉仕することを好むようになるとともに、国家は滅亡に瀕しているのである。[兵士として]前線に出兵しなければならないというのなら、市民は[傭兵の]軍隊に金を払って、自分は家にとどまろうとする。会議に出席しなければならないというのなら、市民は代議士を任命して、自分は家にとどまろうとする。怠惰と金銭のおかげで、市民たちはついに兵隊を雇って祖国を奴隷状態に陥れ、代議士を雇って祖国を売り渡したのである。

 商業や工芸に熱中し、貪欲に利益を求め、軟弱になり、安楽を愛する。こうして市民たちは身をもってなすべき奉仕を、金銭で代用しようとするのである。[みずから奉仕する代わりに]思いのままに利益を増やし、そしてその利益の一部を[公共の奉仕のために]支払うのだ。[奉仕する代わりに]金を払っているがよい、やがては鉄鎖につながれることになるだろう。…真に自由な国では、市民はすべてをみずからの手で行い、金銭で代用させはしない。〉

 公共にかかわることはすべて他人まかせで、みずからの金儲けにしか関心がない。まるでいまのこの国を見通していたかのような表現である。そしてこう書き継いでいる。

〈わたしたちは自由よりも利益を重視する。そして奴隷になることよりも、貧しくなることを恐れているのだ。〉「わたしたちはみずからの自由を売って、奴隷の自由を買っているのである。その方がよいのだと自慢しても空しい。わたしはそこに人間の姿ではなく、卑屈さをみいだすからだ。」

 わたしたちは政治家のカネを問題視し、その腐敗を嘆いてみせる。しかしほんとうは、カネのためにすべてを顧みず、精神を腐敗させているのは国民自身なのだ。

 代議制民主主義とは自由よりも金銭を重んじる奴隷精神に基づく政治制度であり、投票とは、わたしたちが主権を売り渡す行為なのだ。

 そもそも政治的意見の表明の方法はもっと多様だ。選挙だけが政治参加の唯一の方法だというのは、それこそ人民から主権を簒奪するために、代議士たちにそう思い込まされてきたにすぎない。

 たとえば、選挙以外の主権者としての主体的な政治参加といえば、デモを考えることも可能だ。

 ここ数年でも、世界的にみれば、エジプト、チュニジア、リビア、タイ、グルジア、ウクライナなどで政権の交代を促し、トルコ、ブラジルなどでも政権に大きな打撃を与えている。欧米での大規模デモは日常的過ぎてあらためて大きなニュースにもならない。ちょっとデモが起きると「お上にさからうとはけしからん」とよってたかって潰しにかかる日本のほうがむしろ特異な存在に見えてくる。

 わたしたちはデモもできれば、占拠もできる。香港の学生のように街を占拠し、台湾の学生のように国会を占拠するのも、民主主義の発現のひとつの形態だ。

 投票だけが政治参加だとうそぶくやつらに乗っかってはいけない。代議制だけが民主主義だというやつらにたぶらかされてはいけない。わたしたちには主権をとり戻すためのあらゆる方法が許されている。

 投票用紙を破り捨てろ。国会の議席を占めることができなくとも、それ以外の空間を占めることはできる。選挙で敗北しても、選挙以外の方法で勝利することはあり得る。

 最後にもう一度ルソーの言葉を引いておこう。

〈精神的な事柄において何が可能で、何が不可能であるかを決める境界は、わたしたちが思うほどに狭いものではない。この限界を狭くしているのは、わたしたちの弱さであり、悪徳であり、偏見である。下劣な人間は、偉大な人間が存在することを決して信じようとしない。卑屈な奴隷は、自由という語を耳にすると、嘲笑するような笑みを浮かべるものだ。〉

(エンジョウトオル)


http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/364.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 最大の注目点は投票率がどこまで下がるかだ  天木直人
最大の注目点は投票率がどこまで下がるかだ 
http://www.amakiblog.com/archives/2014/12/14/#003039
2014年12月14日 天木直人のブログ


 安倍政権にとって今度の選挙は、程度の差こそあれ、もはや勝つことはまちがいない。

 だから安倍政権にとっての唯一、最大の懸念は投票率の低下である。

 そう私は書いた。

 そうしたら大手企業につとめていると思われる読者の一人から、すかさず次のようなメールが寄せられた。

 そのメールの趣旨はこうだ。

 私に指摘されるまで気づかなかったが、確かにそうかもしれない。先日、社内放送で選挙を棄権することなく投票所に必ず足を運ぼうというメッセージが流されたが、考えてみれば総選挙直前にこのような社内放送が流された事は自分の記憶ではこれまでなかったような気がする、と。

 経団連を見るまでもなく、安倍政権に加担する大企業が投票率の低下を防ぎたいと考えている証拠である。

 投票率が下がれば組織票の多い自公政権に有利に働くというのは常識だから、安倍政権はなぜ投票率の低下を気にするのか。

 その答えは投票日を迎えたきょう12月14日の各紙の記事の中にある。

 つまり、今度の総選挙は、これまでの総選挙と違って、政権選択の総選挙ではなく、安倍政権に対する信任投票の色彩を帯びた選挙だと書いている。

 信任投票において投票率が低いということは不信任が多いということに他ならない。

 だから安倍政権は投票率を上げることに躍起になっているのだ。

 これだけ選挙に行ってくれと叫んでも投票率があがらなかったら、安倍政権は国民から支持されていないということになる。

 その逆に、高い投票率で大勝すれば、安倍首相は勝ち誇るだろう。

 私は投票率が史上最低になることを心から希望する(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/365.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 10年後の日本の姿が決まります。私たち主権者はどんな日本を選ぶ?(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/93c1162390891eef7c1d1932d56b910c
2014-12-14 08:35:04

 私たち主権者の本日12月14日の投票は、日本の10年後の姿を選ぶことを意味するのだと思います。

 今回の選挙は、安倍自民党が圧勝するともっぱらの評判です。その通りになったら、日本はどんな姿になっていくのでしょう。

 最も強力に進められるのは、あらゆる分野での規制緩和だと思われます。目指すのは、大企業が自由に企業活動できるようにすること。その最大の狙いは、働く者の権利をすべてチャラにすること。これからは、ほとんどが非正規の身分にされ、首切り自由。勤労者は、まさしく経営上の小さな一つの歯車にされるのは間違いない。

 10年後には、コメの関税も随分低くなり、アメリカをはじめ外国から安いコメが大量に流入してくる。安いコメは消費者にはありがたいことですが、零細コメ農家はほとんど廃業に追い込まれる。畜産も同じ。日本人の心を育んできた「里山風景」はごく一部を残すだけで、荒れ里と化す。

 そして、政治的には、9条を根本的に変えてしまう憲法改定。

 統治機構は、官僚を中心とする戦前型がモデル。民主主義などは、アメリカかぶれのおたわむれ扱いとなり、大日本帝国型体制を完成させる。

 主権者勢力は、安倍政権に代表される保守勢力の動きを軽く見過ぎていたようです。安倍政権には、軍師官兵衛ならぬ、極めて優れた軍師アベチームが存在し、それが練りに練った戦略、戦術にそって、国民を操作し始めていると考えられます。

 その軍師チームは、最新の技術を使って情報を集め、詳細に分析する力を有しており、10年先、30年先、50年先までのロードマップを優れた戦略、戦術に基づいて作製、すでに動き出し出したようです。

 この統治権力側のパワーに対抗するためには、こちらの主権者側がひとりひとり相当に力を蓄える必要があります。すくなくとも選挙においては、安倍政権に代表される統治パワーを打ち砕く野党一本化を果たす努力が必要です。

 それができなければ、統治者側が思うままの政治が続くことになります。一人ひとりが声を上げるのか、黙るのか。本日はともかく声を上げる1票を行使しましょう。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/366.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 秋葉原で安部首相演説後に支持者達がマスコミ帰れと怒号!警官隊と睨み合い状態に!「ゴミ!」「安倍首相を報道しろ!」
秋葉原で安部首相演説後に支持者達がマスコミ帰れと怒号!警官隊と睨み合い状態に!「ゴミ!」「安倍首相を報道しろ!」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4811.html
2014/12/14 Sun. 06:00:19 真実を探すブログ



12月13日に安倍首相が秋葉原駅前で演説をした後に、演説の場所に居たマスコミに対して「帰れ!」「ゴミ!」「消えろ!」「安倍首相の演説を報道しろ!」等と怒号が飛び交っていたことが分かりました。映像を見てみると、数百人の自民党支持者達が怒号をあげながら報道陣の方に迫っています。支持者達は朝日新聞の問題などを指摘し、「安倍首相をちゃんと取り上げないマスコミは偏見だ!」という感じの言葉を繰り返していました。警察によって、彼らがマスコミに接近するのは阻止されています。


ニコニコ動画や右翼系の掲示板を見ると、今回のような集団と同じ様な事を言っている方がかなり多いです。野党の支持者達からは「マスコミは安倍首相ばかりを取り上げている」と指摘されているのですが、自民党側の支持者達からは「与党の批判ばかりしている」と言われています。
朝日バッシングの時は見事にマスコミへの不信感を利用していましたが、このまま盲目的にマスコミ批判を続ければ、結果的に自民党の為の体制が出来上がることになるでしょう。マスコミを一方的に批判するのではなく、良い所は良いと褒めたり協力をするべきです。


☆「帰れ!」「ゴミ!」秋葉原駅前で聴衆の一部からメディアに罵声


☆安倍首相演説後マスコミ批判する群衆。The crowd who criticizes media.


☆2014年12月13日 自民党(安倍総理)選挙演説 in 秋葉原



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/367.html

記事 [政治・選挙・NHK176] ついに自民が暴挙に出た! 投票を呼びかけると違法だと?(simatyan2のブログ)
ついに自民が暴挙に出た! 投票を呼びかけると違法だと?
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11964400720.html
2014-12-14 10:02:34NEW ! simatyan2のブログ


安倍自民は大勝利を収めんがため、あらゆる手段を嵩じて圧力
を掛けまくってるようです。


自民党大阪府連の職員が投票行動の呼びかけることが違法だと
叫びだしています。




まあ確かに厳密に言えばそうかもしれませんが、これだけ見る
と一般的に投票を呼びかけることが違法だと錯覚してしまう人
も出るかもしれませんね。


余程投票率が上がるのが嫌なんでしょう。


非常に汚いやり口ですが今の自民党は何でも有りです。


また維新の橋下徹も、昨日まであれほど議員の報酬がどうのと
言ってたのに、夜遅くには、


「明日、自民党は歴史的大勝利を収めます」


なんてことを平気で発言したのには驚きました。


しがらみの無いのは維新の党だけなどといいながら、これでは
今日、投票する人にどれだけ影響を与えるかなんて考えてない
ようです。


もう一つ気になるのが不正選挙不正開票です。


不正選挙のカラクリ


これはかなり気をつける必要が有りますね。


今日一日、注視するべきです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/368.html

記事 [政治・選挙・NHK176] アキバでABE1万人劇場 今日投開票[nikkansports.com]
アキバでABE1万人劇場 今日投開票
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20141214-1408894.html

 第47回衆院選は13日、選挙戦最終日を迎えた。安倍晋三首相は、東京・秋葉原で最後の街頭演説を行い、民主党ツートップの「追放」をあらためて宣言した。アキバは、海江田万里民主党代表の地元。敵陣に乗り込み、約1万人の聴衆に「民主党政権の3年3カ月は間違いだったと、この選挙で結論を出そう」と訴えた。各党党首や候補者もラストデーを走り切った。投票は今日14日、即日開票され、深夜にも大勢が判明する。

 「今回もこの秋葉原で締めくくりたい」。首相は、12年の党総裁選と衆院選、13年参院選に続き4度目となる、アキバでの「最後のお願い」に臨んだ。過去3度すべて勝利した「ホーム」で「民主党(政権)の3年3カ月は間違いだった。そう、はっきりと結論を出そうじゃないですか」。高揚した様子で約1万人の聴衆に呼び掛けた。

 アキバは海江田氏の地元、東京1区。党公認の山田美樹氏(40)は、海江田氏と接戦が伝えられてきた。首相の今回のアキバ入りは、ホームに戻ると同時に、敵将の地元に乗り込む意味合いが込められた。

 首相は「山田さんは、野党第1党党首とがっぷり四つの戦いだ」と述べた上で、なぜか同区と関係ない埼玉5区の話題に触れた。「埼玉5区では民主党の枝野(幸男)幹事長と、わが党の牧原秀樹候補が正面から接戦を展開している」。選挙戦序盤から訴えてきた、民主ツートップ追い落としへのこだわりを、はっきりと示し、「この選挙で、しっかりNOを突きつけよう」と、繰り返した。

 首相は、今回の選挙戦でツートップの地元に何度も攻め込み、民主党政権との成果の違いを強調。この日も「民主党のように、人口が減るから成長ができないなんて言ったら、絶対成長なんかできない。みんなが頑張って汗を流せばもっと日本は成長できる」と、最後まで攻撃の手をゆるめなかった。

 「皆さんに景気回復の温かい風を、実感してもらうようにするのが私たちの使命だ」。首相は演説後に自然発生した安倍晋三コールを聞くと、4度目の勝利を確信した様子で、笑顔で手を振った。【中山知子】

[nikkansports.com 2014/12/14]
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/369.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 8党首の遊説距離と最後の声[nikkansports.com]
8党首の遊説距離と最後の声
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20141214-1408893.html

<自民党・安倍総裁 1万4383キロ>

 雇用を増やし、賃金を上げるのが私たちの経済政策だ。景気回復の温かい風を隅々まで送り届けるのが使命だ。(長野市)

<公明党・山口代表 8232キロ>

 消費税率の引き上げは、きちんと17年4月にする。併せて生活必需品への軽減税率導入を目指すのが、連立政権の約束だ。(静岡市)

<民主党・海江田代表 9157キロ>

 賃金を確実に伸ばしていく。そのことによってしか経済の好循環は生まれない。安倍首相は企業しか頭にない。(東京・五反田)

<維新の党・橋下共同代表 公表せず>

 教育大国を目指す。増税する前に公務員給与を適正化して年間5兆円を捻出すれば、教育費を完全無料化できる。(大阪市)

<共産党・志位委員長 1万2600キロ>

 共産党を伸ばすことこそ政権の暴走に痛打になる。政府がびっくりするほどの躍進を勝ち取り、増税を止めよう。(埼玉県所沢市)

<次世代の党・平沼党首 6800キロ>

 党の理念は3つ。自立、新保守、次世代だ。本当に日本人が豊かで安心して暮らせる日本を政治の場でつくりたい。(岡山県津山市)

<生活の党・小沢代表 2950キロ>

 何としてもこの政治を変えなければならない。国民が安心して、安定した生活ができる政策を実行するのが政治だ。(岩手県奥州市)

<社民党・吉田党首 1万625キロ>

 雇用と所得を安定させる。集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を撤回し、憲法を生かし平和を創造する。(大分県臼杵市)

 (敬称略、各党発表)

<党首走った>

 2日の公示以降、各党首は師走の日本列島を遊説に駆け回った。各党の公表によると、8党首が選挙期間中に移動した距離は計7万キロ余り。安倍首相(自民党総裁)は福島県相馬市で第一声を上げた後、北海道から九州まで25都道府県を回り、移動距離はトップの1万4383キロに上った。

 9157キロを回った海江田氏は、自らの選挙区で苦戦が伝えられ、9日以降は地元に張り付くことが多かった。維新の党は江田憲司共同代表が東日本、大阪市長の橋下徹共同代表が西日本と手分けして遊説した。移動距離は江田氏が6950キロ、橋下氏分は公表しなかった。比例代表での議席増を目指す共産党の志位和夫委員長は1万2600キロを駆け抜けた。

[nikkansports.com 2014/12/14]
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/370.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 明日の天気は変えられないが、明日の政治は変えられる。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4534.html
2014/12/14 06:19

「明日の天気は変えられないが、明日の天気は変えられる」とは岡野 加穂留 著の政治評論集の表題だが、それはイタリアの哲学者・歴史家であったクローチェの言葉を日本語に翻訳したものだ。民主主義の政治体制なら、有権者によって選挙で支持勢力が過半数の議席を獲得したなら「明日の政治は変えられる」という事実を述べている。

 今日は衆議院総選挙投票日だ。有権者諸氏の意思が問われる日で、この二年間の政治家たちが何を仕出かし、今後の四年間に何を仕出かそうとしているのかを見極める日だ。それにより明日の天気は変えられないが、明日の政治は変えられる。

 この国には羊頭狗肉政治が蔓延している。民主党は2009総選挙で官僚政治の打破を主張したが、政権二代目の菅氏が首相になると「消費増税10%」とマニフェストにもないことを突如として勝手に叫びだし、民主党が公約していたあらたかの政策を放擲してしまった。
 三代目の野田氏に到っては言語道断で、消費増税を決める「野合三党合意」を自公と取決めて民主党を大敗へと導く総選挙へ打って出た。しかし、この二年間の安倍政権も実にいい加減だった。「野合三党合意」の消費増税だけは国民生活を無視して無謀にも断行したが、社会保障改革も選挙制度改革も、おざなりの小手先誤魔化しに終わっている。

 安倍氏は国民に約束していない「解釈改憲」を断行して、誇りある戦後日本の立憲主義を根底から覆そうとしている。それにブレーキを掛けるべき役目の司法の府は腑抜けもいいとこで、行政府の暴走に黙って指を咥えて見ているだけで「ダメよ、ダメダメ」と言いもしない。
 もとより最高裁判所には憲法に反する立法をむこうとする「違憲立法審査権」が付与されているが、最高裁は国民以外の誰かに遠慮しているかのように、沈黙したまま「違憲立法審査権」を発動したことはない。行政府の暴走を止めるには立法府たる国会議員の総選挙で「明日の政治を変える」しかない。

 いよいよ日本は米国のポチとして、自衛隊を米軍の弾除けに差し出すのかの瀬戸際にある。そうした危機は空想の絵空事だと批判する声が聞こえてくるが、実際に戦争大好きな米国は一年たりとも絶えることなく世界の何処かで戦闘行為を展開している。それにいつ日本が巻き込まれて「集団的自衛権」に基づく派兵を英雄気取りの狂気に駆られた首相が決断しないとも限らない。

 そして馬鹿な派兵に関する米国とのやり取りを「特定秘密保護法」によりブラックボックスに放り込んで、国民に何も知らせないまま世界の何処へでも自衛隊を派遣し、米軍の前線に置かれて弾除けとして使われることになりかねない。「集団的自衛権」が独立国家として「当たり前」なのなら、なぜ正面から憲法改正手続きを踏んで国民に海外派兵の限界や戦争行為参加の歯止めなどを法律案に盛り込んでキチンと説明しないのだろうか。安倍政権がやろうとしていることは非常に危険だ。

 原発も2012年の総選挙で自民党は「廃止」へ向かうとしていた。しかし政権に就いた安倍氏は原発は電力供給のベースだ、として再稼働に突き進んでいる。世界一安全な「安全基準だ」という大嘘をついてまで、国民に納得させようとし、マスメディアも再生エネは不安定にして高価な電力供給しかできない、と電力会社の採用している出鱈目原価計算方法に則って記事を書き散らしている。

 この国は官・政・報の国民詐欺トライアングルが緊密な連携プレーでこの国の国民生活と社会と文化を破壊している。「恒産なくして 恒心なし」を政治家候補諸氏に突きつけなければ、この国の少子化は止まることがないだろう。国民は明日の政治を変えるべく「国民の生活が第一」の候補者に一票を投じようではないか。コタツの中で寒さに震えてないで、明日の政治を変えるために投票所へ出かけよう。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/371.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 若者のニートでも選挙に行かせる作戦か。選挙に行ってエロゲを安く手に入れよう!

















http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/372.html
記事 [政治・選挙・NHK176] 小沢氏、最終日も地元入り 票固めにフル回転(河北新報)
街頭演説を前に聴衆と握手する小沢氏(右)=13日午後3時40分ごろ、奥州市水沢区


http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141214_31016.html
2014年12月14日 河北新報


 生活の党の小沢一郎代表(72)は13日、立候補している衆院選岩手4区に再び入り、花巻、北上、奥州3市で街頭演説した。6、7両日に続き、選挙期間中2度目の地元入り。比例東北自民党前議員の藤原崇候補(31)と横一線の競り合いとなっている情勢を踏まえ、最後の票固めに自らフル回転した。

 花巻市のショッピングセンター前では午後2時ごろ、支持者ら約450人(陣営発表)を前に演説。「安倍政権の経済政策は、国民の日常の暮らしを苦しくさせているだけ」と批判した。

 北上市の百貨店前でも約400人(同)を前に、声を張り上げた。

 最後の奥州市水沢区の商業施設前には、約700人(同)が詰め掛けた。小沢氏が「もう一働きさせていただきたい。最後の大仕事として、必ず野党勢力を結集して3度目の政権交代を実現する」と言葉に力を込めると、聴衆から拍手と歓声が沸いた。

 演説を聴いた花巻市の会社員男性(56)は「2度も地元に来るとは、かなり厳しいということだろう」と話した。

 自民党の藤原氏は北上市など全域で約50カ所の街頭演説をこなし、若さや世代交代を強調した。共産党新人の高橋綱記候補(67)も花巻市などで支持を訴えた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/373.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 勝つのは安倍政権か増税勢力か 今衆院選の本質と日本経済 (1/2ページ)  (zakzak) 

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[コメント]


■ 勝つのは安倍政権か? 増税勢力か? 
 

>今でこそ、2015年10月に予定されていた消費税の再増税は延期して当然と思われているが、解散前は実施が当たり前だった。消費増税に伴う利権を財務省に求めて、国会議員や地方議員、首長、マスコミ、経済界などは大半が賛成だった。それは、財務省が巧妙に仕組んだ「ご説明」の成果でもある。


たしかにその通りで、当初は民主党もこのまま増税すべきだと主張していました。(下記)

民主党 野田元首相のHPより
『消費税率を来年10月に10%に引き上げるかどうか、安倍総理は来月に結論を出す方針ですが、私は基本的には法律通りに粛々と判断すべきだと思います。一方で、総理が国民の理解を得るべく、3つの「上げられる環境」を創ろうとしてこなかったことに強く憤りを感じます。』
http://www.nodayoshi.gr.jp/leaflet/detail/89.html


>もし安倍晋三政権が衆院を解散しないまま消費増税の凍結法案を準備していたら、財務省が自民党の増税派や民主党に根回しし、政局になって政権は倒されたただろう。そうなれば、アベノミクスは終わり、増税路線となっていたはずだ。


これもその通りであり、増税凍結を国民に問う安倍総理の判断は正しかったということでしょう。


>今回の衆院選の大義名分は「税のことは財務省ではなく国民で決める」という民主主義の原則論である。以前、本コラムで書いた米独立戦争のスローガン「代表なくして課税なし」にも通じるが、財務官僚は自分たちで決めるのがベストだと考えているのだろう。

>安倍政権は、5%から8%は予定通り実施したが、10%への再増税はすんでの所で踏みとどまった。この意味で、初めて財務省の言いなりにならなかった政権だ。それを後押しするかどうかは、国民の支持にかかっている。


つまり今回の選挙は、安倍政権に勝たせ国民主導でいくのか、財務官僚に勝たせて財務官僚主導で行くのか、その選択というわけです。

国民の審判は、あと半日で結論が出ます。


[記事本文]

衆院選は終盤を迎えた。なぜ今回解散したのか忘れている読者もいるだろうから、あらためて振り返っておこう。

 今でこそ、2015年10月に予定されていた消費税の再増税は延期して当然と思われているが、解散前は実施が当たり前だった。消費増税に伴う利権を財務省に求めて、国会議員や地方議員、首長、マスコミ、経済界などは大半が賛成だった。それは、財務省が巧妙に仕組んだ「ご説明」の成果でもある。

 野党も、今では再増税延期に反対するわけがないというが、それは後出しじゃんけんだ。解散前に民主党は増税賛成だったが、解散が決まると急に手のひら返しをした。

 もし安倍晋三政権が衆院を解散しないまま消費増税の凍結法案を準備していたら、財務省が自民党の増税派や民主党に根回しし、政局になって政権は倒されたただろう。そうなれば、アベノミクスは終わり、増税路線となっていたはずだ。

 今年4月の8%への消費増税は、民主党の野田佳彦政権時に埋め込まれた時限爆弾が炸裂(さくれつ)したもので、日本経済はデフレに逆戻り寸前となった。15年10月からの消費増税で2発目の爆弾を食らっていたら、日本経済は本当に沈没していた。

 この意味で、今回の衆院選は、安倍政権と増税勢力のどちらが主導権を握るかの戦いといえる。安倍政権が圧勝すれば、増税勢力は当分おとなしくならざるを得ない。逆に安倍政権があまり勝てないと、増税勢力が力を盛り返す。安倍政権は15年度予算や今年度補正予算でまともな対策ができず、景気の回復が遅れて15年春の統一地方選に影響が出る。9月の自民党総裁選では安倍首相の再任も怪しくなるだろう。


選挙結果による力関係は、17年4月の再増税スケジュールにも影響する。実は、増税法案から「景気条項」が削除されることはたいした話でない。16年7月には参院選が予定され、衆院選とのダブル選挙の可能性もあるが、そこで争点になるためだ。

 今回の衆院選の大義名分は「税のことは財務省ではなく国民で決める」という民主主義の原則論である。以前、本コラムで書いた米独立戦争のスローガン「代表なくして課税なし」にも通じるが、財務官僚は自分たちで決めるのがベストだと考えているのだろう。16年の国政選挙でも、今回と同じように国民が決めるべき争点となるはずだ。

 安倍政権に力があれば、それまでに景気を過熱気味にして、冷や水として再増税を使うことすらできる。安倍政権に力がなければ、増税の決断だけさせられて、その後はお払い箱である。

 財務省としては、消費増税のためには、政権を潰してもかまわない。3%から5%への増税を決めた村山富市政権、それを実行した橋本龍太郎政権、そして5%から10%への増税を決めた野田政権が好例だ。

 安倍政権は、5%から8%は予定通り実施したが、10%への再増税はすんでの所で踏みとどまった。この意味で、初めて財務省の言いなりにならなかった政権だ。それを後押しするかどうかは、国民の支持にかかっている。 (元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20141214/dms1412140830004-n1.htm



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/374.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 「12月14日は脱原発を選ぼう!」〜サウンドカー先頭に渋谷大行進(レイバーネット日本)
「12月14日は脱原発を選ぼう!」〜サウンドカー先頭に渋谷大行進
http://www.labornetjp.org/news/2014/1213demo

 

川内原発の再稼働が懸念される中、首都圏反原発連合は前日の首相官邸前金曜抗議行動を変更し、衆院選投票前日の12月13日土曜日午後、「子供たちに原発を残せますか?」と渋谷の繁華街をデモ行進した。デモは、午後2時すぎ代々木公園けやき並木を出発し、渋谷駅周辺を一周するコース。第1梯団/サウンドカー、第2梯団/ドラム隊と賑やかな行進だった。「SHIBUYA 109」ビルに描かれた紅い唇がLOVE!LOUD!XMAS!と囃し立てる虚飾の街の中、「福島の事故は収束していない!」「川内原発、再稼働やめろ!」「12月14日は脱原発を選ぼう!」と訴えた。参加者は3800人(主催者発表)だった。(shinya)













http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/375.html
記事 [政治・選挙・NHK176] 戦後の共産党と朝鮮総連の前身の在日本朝鮮人連盟、在日朝鮮統一民主戦線との秘話(Yahoo知恵袋)
投票するところがないからという人もいますが。。。。

http://ks.c.yimg.jp/res/chie-0/118/672/i4/_off-limits.jpg
写真は「朝鮮進駐軍」ではなくて、「朝連」がGHQに閉鎖されたときの写真みたいです。


Yahoo知恵袋から
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n118672

戦後の共産党と朝鮮総連の前身の在日本朝鮮人連盟、在日朝鮮統一民主戦線との秘話

在日朝鮮人と共産党

http://ks.c.yimg.jp/res/chie-0/118/672/i1/shout_manse.jpg

   金天海の釈放を歓迎しGHQ前で万歳を叫ぶ朝鮮人たち、1945年10月10日
http://ks.c.yimg.jp/res/chie-0/118/672/i2/m_chyon-hae.jpg

 金天海。在日韓国人の反日活動家。在日本朝鮮人連盟最高顧問。日本共産党中央委員。本名は金鶴儀。1950年6月15日、金天海は北朝鮮に密航。1951年11月、朝鮮労働党第2回大会で金天海は労働党中央委員・社会部長に就任。1958年、金日成から労働勲章。1970年の朝鮮労働党第5回大会で金天海の名前が中央委員名簿から消え、以後消息不明。アムネスティー・インターナショナルによると、金天海は強制収容所の名簿に載ったと伝えられている。
http://ks.c.yimg.jp/res/chie-0/118/672/i3/ing_of_lkrj.jpg

        在日本朝鮮人連盟中央総本部 東京駅八重洲口 1946年
       「日本共産党史」から消された「朝鮮総連」結成秘話
 1922年(大正11年)の創立時から、共産党は植民地解放の方針に基づき、朝鮮の独立を綱領に掲げた。コミンテルン(共産主義インターナショナル)の方針で、1930年代以降、日本在住の朝鮮人共産主義者は、日本共産党に所属した。ちょうど在米中の片山潜がアメリカ共産党に所属し、在仏中のホー・チミンやケ小平がフランス共産党に入党したのと同じである。

 戦前から、日本共産党のもとに多くの在日朝鮮人が集っていた。例えば、共産党系の労働組合の全協(日本労働組合全国協議会)は、最盛時の1931年(昭和6年)ごろ、組合員数は3万人だったが、うち3割を朝鮮人が占めていた。

 1945年(昭和20年)、敗戦の年の10月、徳田球一ら共産党幹部が、府中刑務所を出獄した。その際、<歓迎 出獄戦士 万歳>の幔幕を掲げ、熱狂的に出迎えたのは、数多くの朝鮮人だった。その後、催された歓迎大会の会場を設営したのもまた朝鮮人党員である。彼らが待ちわびていたのは、獄中15年の不屈の闘士、金天海であった。金天海は在日朝鮮人から圧倒的な支持を集めていた。

 その年の11月、共産党は再建の第一歩として、第4回党大会を準備するため、全国協議会を開催する。全国から300人の代議員が東京・代々木の本部に集まり、行動綱領草案、規約草案、日本共産党の当面の政策を採択した。さらに、1カ月以内に第4回党大会を開催することも決定する。

 その準備委員に選任されたのが、徳田球一、志賀義雄、袴田里見、金天海、宮本顕治、黒木重徳、神山茂夫の7人だった。この名簿順位は、当時の党内ランクを示している。

 会議では、金天海を責任者として、朝鮮人部を設置することも決めた。実は、日本共産党の再建資金のほとんどは、当時の在日組織である朝連(在日本朝鮮人連盟)が提供している。このことは、党史には一行も触れられていない。

金天海は、同年12月1日に開かれた共産党第4回党大会で、7人の中央委員、5人の政治局員の一人となった。この党大会では中央委員候補に、同じ在日の宋性徹も選ばれている。
翌46年(昭和21年)2月の第5回党大会では、同じく在日の金斗鎔、朴恩哲、保坂浩明(李浩明)も中央委員候補となり、後に遠坂寛(崔斗煥)も加えられた。第5回党大会当時の党員数はおよそ6000人。うち約1000人が朝鮮人だったという。一大勢力であった。
 金天海は、1898年(明治31年)、慶尚南道蔚山生まれ。本名を金鶴儀といった。1920年(大正9年)、仏教の勉強のために来日。日本大学社会科に入学したものの中退し、運動に身を投じた。活動家としてすぐに頭角を現し、1920年代には、早くも在日朝鮮労働総同盟(在日労総)委員長に就任。朝鮮共産党日本総局責任秘書も歴任する。責任秘書とは、今でいえば総書記とか書記長ということで、実質的な組織の責任者であった。人情家で在日朝鮮人の間では信望が厚かった。

筋金入りのコミュニストだった金天海は、戦前、2度投獄された。戦後、出獄後に朝連の最高顧問に就任している。

1949年(昭和24年)、朝連が強制的に解散させられる際、金天海は公職追放を受け、北朝鮮へ密出国する。北朝鮮では朝鮮労働党中央委員、社会部長、祖国統一民主主義戦線議長、最高人民会議常任委員を務めるなど、要職にあった。しかし、1970年代の金日成個人崇拝の高まり以降、消息は全くわからない。

                在日は少数民族
金天海が、戦後再建時の日本共産党で、5人の政治局員の一人であったことをみても、在日団体に対する共産党の影響力が大きかった、というよりもむしろ、日本共産党における朝鮮人の役割がいかに大きかったかがわかる。

共産党が、在日団体である朝連などへの指導をぶれることなく続けられたのは、「朝鮮フラクション(支部)」を設置していたからだった。この組織は1947年(昭和22年)1月26日、金天海のもとで、責任者に「朝鮮民衆新聞」を創刊した朴興奎、後に朝鮮総連初代議長となる韓徳銖ら6名の委員と、4名の委員候補からなっていた。

☆敗戦直後から、在日朝鮮人の間で、子弟に対する民族教育をしたいという要求が高まっており、在日団体が自然発生的に各地につくられた。それらをまとめ、相互扶助的な団体として、<全日本に在留する240万同胞の生命と財産を保護し、あらゆる権利を主張すべき唯一の代表機関>を宣言して、1945年10月15日に結成されたのが、朝連、在日本朝鮮人連盟であった。

当時を憶えている在日の古老たちによると、「味噌とか醤油とか木炭を配給したりして、今でいう生協のようなものだった」
「隠退蔵物資を摘発して、在日の商工業者へ原材料を提供することもやっていた」という。

在日朝鮮人の運命は、激動する国際情勢にゆさぶられ続けていた。第二次世界大戦の戦後処理問題討議のため、米英ソ3国の外相会議が、1945年12月、モスクワで開催された。朝鮮については、<米ソの協議により朝鮮民族の臨時民主政府の樹立を準備し、米ソ両国は5年間の信託統治を実施する>ということが決まった。この決定は、朝鮮民族を信託統治に対する賛成、反対で二分し、南北に別々の政府が樹立されるきっかけとなる。朝連は信託支持であり、一方の反信託側は、46年10月に民団(在日朝鮮居留民団)を結成。それ以降、在日団体は二分されることになった。

1949年(昭和24年)3月27日、朝連は他団体とともに大阪の扇町公園で、吉田内閣打倒人民大会を開催する。大会後、デモ隊と警察官が衝突し、重軽傷者は16人にのぼった。同年6月11日には、朝連の参加する公安条例反対共闘委員会が、皇居前広場におよそ5万人もの参加者を集めて大規模集会を開催する。朝連の活動は活発だった。

日本政府は朝連を恐れるようになっていく。その年の9月8日、朝鮮民主主義人民共和国建国1周年の前日、朝連を強制的に解散させる。団体等規制令に抵触したという理由だが、背景には、冷戦の進行、中国大陸で共産党政権樹立という状況があったのである。

朝連解散後、日本共産党は民族対策部(民対)を設置する。民対は前身の朝鮮人部と同じく、主として在日党員で構成されていた。

朝鮮戦争勃発の翌年の51年(昭和26年)1月、在日朝鮮人統一民主戦線(民戦)が結成される。民戦は議長団の一人に民団の副団長である李康勲が加わるなど、当初は何とか統一戦線であろうとした。李康勲は、熱烈な民族独立運動家で、“北朝鮮支持”は決して口にしなかった人物である。しかし、結成から3年後の1954年(昭和29年)、李康勲は、<民戦は民族団体ではなく、日本共産党の尖兵> という声明を発表して民戦を離脱する。
実際、民戦は“オモテ”の顔としては日本国内の在日朝鮮人組織の統一戦線であったが、“ウラ”の顔としては、共産党の民族対策部の指導下にあった。

そのため、活動に参加した朝鮮人党員の多くは、1951年2月の4全協(第4回全国協議会)で決定された“武装闘争”の前面に立つことになり、大きな犠牲を出してしまう。
なぜ、多大な犠牲を払ってまで“在日朝鮮人”は、共産党の“武力闘争”の方針に積極的に従ったのか。

実は、4全協では在日朝鮮人を、戦時下の日本政府にならったのかどうか、<日本のなかの少数民族>と規定したのである。
この規定では、在日朝鮮人は外国人ではないことになる。つまり日本革命をなし遂げることなくしては、在日問題は何一つ解決しない、とされたのである。

              大量だった在日の逮捕者
その年の8月19日、共産党第20回中央委員会総会で、『日本共産党の当面の要求――新しい綱領』、いわゆる51年綱領の草案が提出された。51年綱領は、平和革命の可能性を全面的に否定し、4全協で採択された軍事方針を正当化し、山村工作隊活動や火炎ビン闘争を展開する極左冒険主義方針の根拠となった。綱領草案は、10月16日の第5回全国協議会(5全協)で採択された。

『日本共産党の60年』や『日本共産党の70年』など公式の党史は、極左冒険主義や軍事方針は当時の、“徳田球一書記長を中心とした分派”がやったこととして、責任を回避している。しかし、分派闘争、内部の勢力争いにうつつをぬかしたのは、徳田、宮本顕治(のちに書記長、中央委員会議長)などひと握りの幹部たちだけであった。朝鮮人党員を含めて大部分の党員は、共産党の方針を正しいと信じて、身の危険をかえりみず忠実に参加したのである。

共産党の軍事方針のもとで、いくつもの騒乱事件が起きた。

1952年(昭和27年)の5月1日、第23回メーデーで、デモ隊と警官隊とが衝突したいわゆる“血のメーデー事件”がある。戦後、皇居前広場は“人民広場”と呼ばれ、たびたび集会場として使われてきたが、その日、政府は使用禁止とした。だが、メーデー参加者たちは広場に突入。在日朝鮮人はデモ隊の先頭で警官隊に対峙した。

この事件では在日朝鮮人から多くの逮捕者(1232名中130名)が出た。広場になだれ込んだ2万人のうち、5000人が在日だったといわれる。

その年、大阪で起きた吹田事件(6月25日)、名古屋の大須事件(7月7日)でも、多数の逮捕者が出た。吹田事件の在日の逮捕者は250名中92名。大須事件では、269名中150名が在日だった。

こうした騒乱事件の多発に対し、大須事件直後の7月13日、民戦中央本部は、実力闘争偏重を批判する。第一線の実行部隊が朝鮮人である場合が多かっただけに、切実だった。

一方、日本共産党は、12月中旬になっても全国軍事会議を開催し、武装闘争と日常戦闘との結合を強調するなど、極左冒険主義は改めそうになかった。

血のメーデーから2年後の1954年(昭和29年)8月30日、日本政府の朝鮮人処遇について、北朝鮮外相による抗議声明が発表された。朝鮮人への扱いは国際法違反であるとして、「在日朝鮮人は朝鮮民主主義人民共和国の公民」であるから、当然の権利を認め、日本居住、就業の自由、生命財産の安全を保障するように日本政府に要求した。北朝鮮政府が、在日朝鮮人の利益を代表するという立場の表明だった。

その年の10月30日、中国紅十字会(赤十字)代表団の一員として、中国の対日工作の最高指導者、廖承志が来日する。廖承志はあいさつの中で、「在日中国人団体は、日本の政治に干渉してはならない」と語った。

北朝鮮政府の声明と、廖承志のあいさつは、関連性がないように見える。しかし、実はともに、暗に日本共産党の在日朝鮮人運動に対する指導性を否定するものであった。これが、在日朝鮮人運動の“路線転換”を促す契機となる。

                結成時、一斉に離党
1955年(昭和30年)1月1日、共産党はようやく、機関紙『アカハタ』で「極左的冒険主義と手を切る」と発表した。

その後、在日朝鮮人活動家の間では、二つの考え方が対立するようになる。
一つは、北朝鮮支持の旗を実際に日本国内で掲げるべきという考え方。もう一つは、幅広い統一戦線をつくるために、旗は心の中に掲げるべきという日本共産党民対の考え方であった。対立は激しかった。 ここにキー・パーソンが登場する。韓徳銖である。後に朝鮮総連中央常任委員会議長、北朝鮮最高人民会議常任委員を歴任する彼は、1907年(明治40年)慶尚北道で生まれている。1927年(昭和2年)渡日して、日大専門部に入学(後に中退)。共産党系の労組である全協に加入し、1934年(昭和9年)、熱海線トンネル工事の争議に加わり検挙される。戦後は朝連に参加。朝連中央本部総務局長などを歴任した。

韓徳銖は、共産党の指導下で日本革命を共に目指したいわゆる“民対派”に対して、朝鮮や朝鮮労働党との結合を(おそらく朝鮮労働党側の内意を受けて)主張した“民対派”として、在日朝鮮人運動の路線転換に主導的役割を果たした。

1955年(昭和30年)3月11日、民戦は中央委員会を開いた。その席で韓徳銖は“在日朝鮮人運動の転換について”演説する。反対派のヤジが激しく、中断せざるをえなくなった。だが、彼の作った路線転換への流れは変わらなかった。

5月23日、浅草公会堂で最後の民戦6全大会が開かれ、翌24日解散する。

こうして1955年5月25日、今からちょうど50年前、民戦解散の翌日、朝鮮民主主義人民共和国支持、日本の内政不干渉を掲げて、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が結成された。共産党に党籍のあった在日朝鮮人は一斉に離脱した。

同年7月24日、共産党は民族対策部を解消。朝鮮人党員離党の方針を決定することで、これを追認した。

戦前、戦後の最も苦しかった時代、共産党の中で最も困難な仕事を引き受け、党を支えたのは在日朝鮮人の人々であった。共産党の正史では、そのことに一言も触れられていない。

半世紀という歳月は、共産党と朝鮮総連という二つの組織を、全く別々の遠い所まで連れていった。在日朝鮮人と日本共産党が、共に夢見た濃密な“時”を振り返る者ももういない。

「日本共産党史」から消された「朝鮮総連」結成秘話
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                 立入禁止となった朝連ビル
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朝連ビルを強制撤去しに来た日本の武装警官を別角度から撮った写真
 朝連は武装警官を出動させないと強制撤去できないほどの凶悪犯罪朝鮮人集団な事は推測でき事実なのだろう。

この朝連の朝鮮人が朝鮮進駐軍などと称し行った戦後の悪行の数々
http://ksrd.yahoo.co.jp/PAGE=MY_TOP/LOC=NEWLIST/R=1/*-http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n118670

http://ks.c.yimg.jp/res/chie-0/118/672/i8/11641163492.jpg

      武装警官に取り囲まれながら北朝鮮建国を祝う朝連本部 
GHQにより団体等規正令の「暴力主義的団体」として解散を命じられ、その資産は没収され閉鎖される在日本朝鮮人連盟中央総本部(1949年9月8日、東京駅八重洲口の朝聯会館)
GHQから解散を命じられた在日本朝鮮人連盟は、後継団体として在日朝鮮統一民主戦線が結成され、後に在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総連)へと続く。

GHQから発砲を制限されていたため、神戸で闇市を乗っ取ったり、強姦などやりたい放題な朝鮮人に警察でも手に負えず、今では考えられませんが警察と日本最大の暴力団の山口組と組んで自警団を結成し、闇市の朝鮮人の取り締まりをしていました。

在日が差別されるから暴力団になるしかなかったの嘘 街宣右翼と右翼の正体 戦後と現在の朝鮮ヤクザについての詳細
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n116684

「山口組三代目 田岡一雄自伝」2006年 徳間書店 149~150頁
http://ks.c.yimg.jp/res/chie-0/118/672/i10/taoka.jpg

           山口組を日本最大の組織に変えた田岡一雄
彼らは闇市を掌握して巨大な利益をあげ、徒党を組んでは瓦礫と焦土の神戸の街を闊歩していた。通りすがりの通行人の目つきが気に食わないといっては難くせをつけ、 無銭飲食をし、白昼の路上で集団で婦女子にいたずらをする。

善良な市民は恐怖のどん底に叩き込まれた。

こういった不良分子は旧陸海軍の飛行服を好んで身につけていた。

袖に腕章をつけ、半長靴をはき、純白の絹のマフラーを首に巻きつけ、肩で風を切って町をのし歩いた。

腰には拳銃をさげ、白い包帯を巻きつけた鉄パイプの凶器を引っさげた彼らの略奪、暴行には目にあまるものがあった。

警官が駆けつけてきても手も足も出ない。

「俺たちは戦勝国民だ。敗戦国の日本人が何をいうか」
警官は小突き回され、サーベルはヘシ曲げられ、街は暴漢の跳梁に無警察状態だ。
(略)
一瞬、ぎくりと立ちどまり、悲鳴のあがる方角に走った。
途中で四、五歳の女の子が泣きながら夢中で駆け寄ってきた。

「どないしたんや」
「おかあちゃんが、おかあちゃんが」
少女は私に泣きじゃくりながらしがみつく。
この世のものとは思えぬ女の狂気じみた悲鳴がきこえつづけていた。
「ここにいるんやで。ええな」
私は少女をその場において一目散に走った。
少女の母親は木立の中で数人の男に犯されていた。飛行服の男たちだった。
*元は、博徒や的屋(テキヤ)に過ぎなかった日本ヤクザは、朝鮮人との抗争を経て団結と統合を繰り返し、巨大組織へと発展したのである。

http://ks.c.yimg.jp/res/chie-0/118/672/i9/____0037.jpg
 この朝鮮進駐軍の証拠写真というこの写真も武装した朝鮮人ではなく1953年に在日朝鮮統一民主戦線の本部を強制撤去しに来た日本の武装警官の写真です。これも強制撤去をするためにわざわざ武装警官を出動させなければいけないほど在日朝鮮統一民主戦線は血のメーデー事件などを共産党と起こした凶悪朝鮮人集団だった事は事実です。

http://ks.c.yimg.jp/res/chie-0/118/672/i12/___.jpg
朝鮮民主戦線の本部を強制撤去中に朝鮮人に火炎瓶を投げられ負傷した武装警官

朝鮮人と共産党の戦後の犯罪活動の例。このような、役所襲撃やデモ、暴動による朝鮮人の圧力に負けた行政が認めたのが在日特権だった。

               1948年 阪神教育事件
http://ks.c.yimg.jp/res/chie-0/118/672/i5/____0028002.jpg

              デモ隊を鎮圧する大阪市警
阪神教育事件(はんしんきょういくじけん)は、1948年(昭和23年)4月14日から4月26日にかけて大阪府と兵庫県で発生した在日朝鮮人と日本共産党による民族教育闘争、逮捕監禁・騒乱事件。阪神教育闘争とも呼ばれる。GHQは、戦後唯一の非常事態宣言を布告した。
1948年4月23日9時、大阪府大阪城前の大手前公園で、朝鮮人学校弾圧反対人民大会が開催された。集会には、在日朝鮮人や日本共産党関西地方委員会の日本人など7000人余が集結した。16人の代表が選出され、大阪府庁舎で、大阪府府知事との交渉を行うことになった。
12時30分、大阪府庁知事室において、副知事(知事は当日不在だった)と朝鮮人代表者16人との交渉が始まった。交渉は合意には至らなかった。
15時、在日朝鮮人や日本共産党関西地方委員会の日本人など7000人余の中から、シュプレヒコールが起こった。50人余の青年が、行動隊を編成し、スクラムを組んで、大阪府庁前の阻止線を突破した。
15時30分、行動隊に続いて、在日朝鮮人や日本共産党関西地方委員会の日本人など7000人余も、大阪府庁に突入し、3階までの廊下を占拠した。副知事は警察官の誘導により、戦時中に作られていた地下道を通って、脱出した。
17時ごろ、群集は知事室になだれ込んだ。それから、群集はドアや調度品を破壊した。
日本共産党大阪地方委員会に派遣されていた増山太助は、川上貫一衆議院議員とともに、知事室に駆けつけたが、どうにもできなかった。
夜、大阪城周辺の各所で、在日朝鮮人や日本共産党関西地方委員会の日本人は、篝火を焚いた。朝連は、川上貫一を代表として交渉の場を作ろうとしたが、アメリカ軍が到着した。さらに、武装警官も到着した。その後、在日朝鮮人や日本共産党関西地方委員会の日本人らは、武装警官隊と乱闘となった。在日朝鮮人1人が死亡し、在日朝鮮人20人が負傷した。警官31人が負傷した。179人が騒擾罪で検挙された。
4月25日、朝連や日本人約300人が、大阪南警察署に押しかけ、逮捕者の釈放を要求した。警官隊は、約300人に向けて威嚇射撃を行い、追い返した。
4月26日、朝連は、大阪東成区や旭区などで、朝鮮人学校弾圧反対人民大会を開催した。
午後、朝鮮人代表者と大阪府知事との間で再度交渉が行われた。
15時40分、別室に待機していた大阪軍政部のクレーグ大佐が、交渉の中止と、大手前公園に集結して在日朝鮮人1600人のデモ隊が、再び大阪府庁に向かった。デモ隊は、武装警官隊の阻止線で、投石を開始した。武装警官隊は、消防車に放水をさせ、デモ隊に突入した。警官隊はデモ隊に向けて拳銃で発砲した。在日朝鮮人金太一が死亡した。
検挙者は軍事裁判にかけられた。日本人9人と在日朝鮮人8人が、重労働4年以下の判決を受けた。
阪神教育闘争の指導者の一人であった朴柱範は、逮捕・投獄され、釈放された直後に死亡した。事件解決後、大阪市警察局は、アメリカ陸軍第25師団司令部より感謝状が贈呈された。いた在日朝鮮人2万人の解散を指示した。

             1950年 長田区役所襲撃事件


                長田区役所に押しかけるデモ隊
長田区役所襲撃事件(ながたくやくしょしゅうげきじけん)とは、1950年(昭和25年)11月20日から11月27日にかけて、兵庫県神戸市長田区で発生した公安事件。
第一神戸事件(阪神教育事件)に続く、神戸で起きた第二の騒乱事件という意味から第二神戸事件ともいう。1950年11月20日午後1時、約200人の朝鮮人が神戸市長田区役所に押しかけた。要求は「市民税免除」と「生活保護の徹底」である。しかし区長がこれを認めなかったため、区長を軟禁状態にして騒ぎ出した。神戸市警察は直ちに出動、30人が逮捕された。
11月24日午前11時、約300人の朝鮮人が再度長田区役所に押しかけ、区長との面談を要求した。区長が拒否したため、朝鮮人たちは区役所に乱入し、窓ガラス等を破壊した上、出動した警察官に対しても暴力を振るったため、不退去罪の現行犯として26人が逮捕された。11月27日朝、長田区にある西神戸朝鮮人学校に千数百人の朝鮮人が集結、神戸市警察は全警察官を総動員して対処した。朝鮮人は投石用の石や棍棒を用意するなど不穏な状勢となったため、正午頃に解散を命じたが、「犬め、殺してやる」「貴様等人民裁判にかけてやる」と暴言を吐いて命令を無視、午後3時20分頃には、学校から出てデモ行進を始めた。遂に警察は神戸市電湊川大橋停留所付近で検挙を開始したが、デモ隊は激しく抵抗し、約60人が逮捕された。その残党は新湊川沿いに北上、長田区役所や長田税務署を襲い、窓ガラスを割るなどした。最終的に179人が逮捕された。
 長田区役所襲撃事件の2年後1952年朝鮮人の脅迫に負けた区役所からほぼ無条件で生活保護、住民税、所得税減免などの在日特権を奪った。

在日特権について詳しく知りたい方はこちら
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n116684

三国人(朝鮮人)の戦後の悪行集
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/2463/sangokuzin.htm

在日の強制連行の嘘 創氏改名を強要された嘘 外国人参政権の違憲性と危険性
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n110182

朝鮮総連の非合法スパイ活動
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n110633
現在、戦後に共産党と暴れていた朝鮮総連は拉致に関与しパチンコなどの金を北朝鮮に送金していた北の工作機関です。

まとめ
 朝鮮総連の前身、在日本朝鮮人連盟、朝鮮統一民主戦線の朝鮮人は共産党と組み暴動を起こしたり、朝鮮進駐軍と名乗ったり、朝鮮人のやくざが愚連隊と名乗り、やりたい放題していた。その中で役所襲撃で奪い取ったのが在日特権だった!
 在日特権を受けながら朝鮮総連は拉致に関与するなどのスパイ活動をしている。
 朝鮮総連はそのくせ強制連行などと嘘を付き、民族差別などと被害者面しているのだ!朝鮮総連は犯罪朝鮮人集団です。

http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/376.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 主権者自身が国民生活破壊・没落の道を決める(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-fa29.html
2014年12月14日

第47回衆議院議員総選挙が投票日を迎えた。

日本海側の地方は大雪で、全国的に投票率が下がる可能性が高まっている。

そのような時期を選んで選挙日程が決定された。

小選挙区制度下の選挙では、選挙協力体制の有無が勝敗を分ける。

安倍政権与党は完全なる選挙協力体制を敷いている。

野党陣営は多種多様な勢力が乱立し、投票が分散する。

その結果として自公勢力が圧倒的に有利になる。


日本政治の眼前には、

原発、憲法、消費税、TPP、沖縄基地、格差

の重大問題が広がる。

これらの重大問題について、主権者である国民が判断し、方針を決めるべき選挙だが、そうはならない危険が高まっている。

主権者の多数意見とは反対の方向に日本が進んでゆく危険が高まっているのだ。

結果が出る前から、悲観するべきではないから、心ある主権者は、最後まで力を尽くすべきである。

天候が悪い時期をあえて選び、多くの自治体に投票時間を短縮させて選挙を実施するのは、できるだけ主権者に選挙に参加してもらいたくないからであるが、心ある主権者は抵抗する必要がある。


必ず選挙に行く。

選挙区では、反自公陣営の候補者のうち、当選可能性の最も高い人物を選んで投票する。

自分の考えを反映する候補者が立候補していない選挙区が多い。

あるいは、自分の考えを反映する候補者が立候補していても、当選可能性がほとんどないケースも多い。

この場合に、主権者は棄権しやすい、あるいは白票を投じやすいが、ここは白票ではなく、自公対立候補のなかで、当選可能性の最も高い候補者に投票する。

ただし、民主党の現在の幹部の多くは、日本政治を破壊した主犯であるから、これらの人物には投票するべきでない。

当選可能性が低くても、主権者の意思を受け止める候補者に投票するべきだ。

比例代表では、自分の考えをもっとも真正面から受け止める政党に投票するべきだ。

投票総数に応じて議席が配分されるから、清き一票が紙くずにはならない。

現状で、主権者が実行できる抵抗はこれだけである。


安倍政権与党が勝利を収めると、いよいよ「アベノリスク」が現実のものになる。

事実上の安倍独裁政治が大手を振ってまかり通ることになる。

危険極まりない原発が全国で再稼働を始める。

人権が抑圧され、国権が主権者を抑圧する国家に日本は転落する。

シロアリが繁殖し、利権政治屋が利権をばらまくための消費税大増税が実施される。

「主権者のための国」ではなく、「強欲巨大資本のための国」に変質させるTPPに日本が参加する。

沖縄県民の意思を踏みにじり、かけがえのない海を破壊して巨大米軍基地が建設される。

非正規労働者、低所得労働者の生産が加速される。

経済社会は主権者のために存在するのではなく、強欲大資本の利益極大化のために存在するとの方針に基づく経済政策が推進される。

個人は個人のために存在するのではなく、国家のため、強欲大資本のために存在する、という社会が生み出されるのである。

この現実が広がるまで、日本国民は目を醒まさないのだろうか。

あるいは、この現実が広がっても、目を醒まさないのかもしれない。

この絶望のなかから、希望の石を切り出すことは困難に見える。


しかし、私たちはそれをやらねばならない。

あきらめてしまうのは簡単だ。

しかし、あきらめの先に未来は絶対に開けないのだ。

主権者の側にも問題がある。政治勢力の側にも問題がある。

事態を打開するには、民衆が、主権者が、連帯する以外にない。

自分の勢力だけが拡大できればそれでいいという、狭い料簡で日本の危機を救うことはできない。

分散している政治勢力を結集する主導権を主権者が取らなければ、事態打開の道は開けない。

方策ははっきりしている。

主権者の党を創設することだ。

ここに大同団結しなければ活路は開けない。

大同団結の核は、明確な政策方針だ。

「数」ではなく、「政策」を軸に主権者が結集する。

この結集する主権者自体が、新しい「主権者の党」にならねばならない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/377.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 勝つ為なら“何でもありの安倍官邸” 日本文化の本質を汚す(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/903e77ee67f3866a363598e0808e9d6c
2014年12月14日

 以下の古賀氏のコラムは、ネット上、あまりにも有名な安倍官邸による「言論統制」の明々白々な蛮行の事実について書いてある。コラム全体に流れている、彼のヒューマニストな人柄も十分垣間見えるいいコラムだ。

 それを読むだけでも充分なのだが、それにしても安倍官邸に象徴される、日本の政治保守や経済保守な連中たちの“矜持”のようなものは、何時何処で失くしたのだろうかと思う。現在の官邸が、グローバル勢力に支配された隷属者であることは、周知の事実だが、政治保守を名乗っていた安倍晋三に、潔さや格好好さがあるのだろうか?

 彼らを支持する政治保守な連中たちには、頑迷かもしれないが、正々堂々と、後ろ指指されることなく、そういう男っぽい美学が共有されていて、初めて成り立っているものだと思うのは、時代遅れなのだろうか。水に落ちた犬は棒で叩く、崖から落ちそうな奴は、突き落とす。最近の保守とか右翼とは、そこまで変質してしまったのだろうか。三島由紀夫の死が示した、日本の美学の一端は、何ひとつ日本に歴史上残さなかったことになる。

 古賀氏が最後に触れているように、安倍官邸の最後の姿と云うものは、戦争に参加する日本自衛隊になるわけだが、筆者の想像(考えたくない妄想だが)、安倍官邸の電通的手法で作り上げたプロパガンダとしての政治保守を真に受けた自衛隊の飛行機乗りが一人いるだけで、日中開戦と云う悲劇を想起する。そして、米軍は全面撤退し、日米安保協定も破棄され、ヤケクソニなって行く日本と云う姿である。あながち、妄想ばかりではないのだが、その自民党が、本日の選挙で大勝するとの専らの評判なのだから、なんともはやである。


≪ 古賀茂明「日本再生に挑む」 自民党の圧力文書

 衆議院解散前日の11月20日付で、自民党筆頭副幹事長の萩生田光一氏と報道局長の福井照氏から在京テレビキー局の編成局長と報道局長宛に、選挙が あるので「公平中立」と「公正」な放送を心がけろという要請文書が出された。萩生田氏は、総裁特別補佐も務める安倍総理の側近だから、この文書は、安倍総理に代わって発出されたと受け取られた。公平中立や公正の要請だから問題なしかというと、それは全く違う。

 まず、A4一枚の文書の中に、「公平中立」、「公正」、「公平」という言葉を13回も繰り返し強調して、本気だぞという脅しをかけている。さらには、「出演者の発言回数及び時間等」「ゲスト出演者等の選定」「テーマについて」「街角インタビュー、資料映像」など具定例を挙げて要請を行っている。実 は、私の経験では、こうした問題について自民党は日頃からテレビ局に対して文句を言っているので、言われたテレビ局は個別に何をするなと言われているのかがピンと来るようになっている。具体的な圧力なのだ。

  さらに問題なのは、テレビ朝日の報道局長の発言が問題となって国会で証人喚問が行われた、いわゆる「椿事件」の例を(具体名を出さない形で)引き合 いに出していることだ。これは、政権党として言うことを聞かないと国会に呼びつけるぞ、そして、政府には放送免許剥奪の権限があるぞと脅しをかける意味合いがある。

 自民党の今回の文書発出は、どう見ても政権与党として禁じ手だ。明らかに憲法が保障している表現の自由への直接的侵害行為であり、報道の自由への重大な挑戦である。これが他の先進国で起きたら、単なる政権批判だけではすまない。政権そのものが揺らぐ大問題になるはずだ。

  しかし、私が今回の事件でもっと驚いたのは、この文書を受け取ったテレビ局やそれを知った他の報道機関の多くが、本件を重大な問題だと受け止めなかったことだ。自民党の「暴挙」を知りながらほぼ1週間放置した日本の報道機関。テレビ局は、報道したら安倍総理に睨まれるからということでおとなしくしていた。政府を監視するというマスコミの役割を果たす気力も能力も持っていないということになる。

 官邸詰めの記者クラブにいたテレビ局以外の新聞社の記者たちもうすうす知っていたらしい。しかし、どの新聞も通信社もこれを報道しなかった。

 最初に報道したのは、インターネットテレビ「ニューズオプエド」だったが、その後もテレビ局はニュース番組でこれを取り上げていない。これは結果的 に在京キー局が選挙に際して自民擁護の役割を果たすことになる。偏向以外の何物でもない。これこそ放送免許剥奪につながる問題ではないのか。

  「国境なき記者団」が発表している「報道の自由度」世界ランキングというものがある。それによれば、日本は、G7の中ではダントツのビリ。先進国中でも異例の下位にあり、'14年は何と59位である。民主党政権時代は、10位台か悪くて20位台だった。第一次安倍内閣の時も51位を記録しているから、安倍総理は構造的に報道に対して弾圧的だと世界にも認識されているわけだ。

  日本は独裁国家へ至る階段を着実に歩んでいるように思えてくる。政府が報道機関に圧力や懐柔をかけてくる「ホップ」。報道機関自らが政府に迎合し、国民が洗脳されていく「ステップ」。現在はこの途上だ。次は、洗脳された国民をマスコミが煽り、選挙による一党独裁国家が実現する「ジャンプ」。そして、 戦争が・・・・・・というのは杞憂だろうか。 ≫(『週刊現代』2014年12月20日号:古賀茂明・官々愕々より)



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/378.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 「夫婦控除」を検討…妻「103万円」規定撤廃:配偶者控除の廃止や縮小よりリベラルで妥当な実質減税政策

この政策は、投票日ではなくもっと前に報じられていれば、1400万世帯の心に届き自民党・公明党の得票率アップに貢献したはずだから、安倍政権はなかなか“遠慮深い”と言える。


 所得税の配偶者控除の取り扱いについては、これまで、撤廃という政策が協調されてきた。

 13年の参議院選挙での自民党の選挙公約は「配偶者控除存続」であり、安倍首相自身も、再検討の指示はしても、配偶者控除を廃止ないし縮小するとは明言していない。

 いつもながらの話だが、そのようななかで、反安倍的立場の人は、安倍首相のことだから低所得者いじめの増税政策を実施するに違いないと勝手に考え、メディアや評論家は、低所得者(二次的家計収入者)優遇のリベラルな配偶者控除制度の廃止が望ましいと訴えるという構図が続いた。

 所得税絡みで年間勤務時間を調整するという動きはこの政策が実施されればなくなる。
 しかし、育児や介護を含む家事から受ける勤務時間の制約は別として、社会保険(年金・健康・雇用)の保険料徴収が始まる130万円の壁は依然として残る。しかも、社会保険料は、所得税と違い雇用する側にも負担が発生するので、その壁はより厚いと言える。

 記事のなかで気になるのは、「妻の収入にかかわらず一定額を夫の所得から差し引く「夫婦控除」を導入する検討に入った」という表現である。
 夫婦のうちどちらの所得に「夫婦控除」を適用するのかという問題は、それぞれの夫婦の判断でなければおかしい。
 節税額を考えても、「夫婦控除」の金額や考え方がこれまでの「配偶者控除」と同じだとすれば、所得金額が多く高い税率が適用される方に「夫婦控除」を適用したほうが得である。(税の減少額が38万円の10%なのか20%なのかといった違い)

 さらに言えば、夫が主たる所得者で妻は従たる所得者という観念そのものが時代にそぐわないものである。

 加えて、消費税を即廃止とは言わないまでも、税率を5%に引き下げれる英断に踏み切れば、日本経済は崩壊の淵から大きく逃れることができるだろう。
 それが無理であっても、消費税は、せめて税率8%で凍結すべきである。


※ 関連参照投稿

「安倍政権は、“共稼ぎ”世帯の「配偶者控除」を縮小ないし廃止するとは言っていない」
http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/743.html

「自民 配偶者控除の見直しなど提言へ:見えてこない具体的な見直し案:世帯単位での課税最低所得基準が必要」
http://www.asyura2.com/14/senkyo165/msg/733.html

「首相、配偶者控除見直し指示 女性就労拡大めざす:肝心な控除拡大なのか控除縮小(廃止)なのかが不明」
http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/133.html

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「夫婦控除」を検討…妻「103万円」規定撤廃
読売新聞 12月14日(日)10時24分配信

 政府は、専業主婦やパートの妻がいる世帯の所得税と個人住民税を軽くする「配偶者控除」を見直し、新たに妻の収入にかかわらず一定額を夫の所得から差し引く「夫婦控除」を導入する検討に入った。

 新制度は女性の社会進出を支援するのが狙いで、配偶者控除の対象となる「年収103万円以下」の規定は撤廃されることになる。

 2015年度税制改正大綱に配偶者控除の廃止方針を盛り込み、16年度以降に新制度を導入する考えだ。

 配偶者控除は、妻の年間所得が38万円以下(給与なら年収103万円以下)だと、夫の課税対象となる所得から38万円(住民税は33万円)が差し引かれ、所得税と住民税の納税額が減る仕組みだ。約1400万人に適用されている。安倍首相が3月に見直しを指示していた。

最終更新:12月14日(日)10時24分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141213-00050127-yom-bus_all


http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/379.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 注目の女性候補38人当落予測 新旧小沢ガールズ復活当選も厳しく…(ZAKZAK)
《表の見方》※○は「当確」、△は「優勢」、▼は「劣勢」、無印は「苦戦」。


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141214/plt1412140830002-n1.htm
2014.12.14


 12・14衆院選は最終盤を迎え、女性候補たちの戦いも熾烈(しれつ)さを増している。安倍晋三政権は、成長戦略の柱として「女性の活躍推進」を掲げるが、今回の選挙では、女性閣僚2人のスキャンダル辞任の余波で“オンナへの逆風”も吹く。どの候補が勝ち残り、どの候補が涙をのむのか。政治評論家の浅川博忠氏が、注目される女性候補38人(前職31人+元職・新人7人)の当落を大胆予測した。

 「よろしくお願いします! あと少しです! 最後まで頑張ります!」

 師走の街に、女性候補の絶叫が響いている。

 注目の予測結果は別表の通り。自民党、民主党、維新の党、次世代の党、共産党、生活の党から出馬した女性候補38人について、比例復活は考慮せず、小選挙区の勝敗に特化した。

 自民党が大きくリードする選挙戦を反映して、女性候補の当落予測も、自民党と野党で明暗がくっきりと分かれた。「当確」は自民党の9人に対し、野党はゼロ。野党は「優勢」も1つもなく苦しい戦いとなっている。

 「当確」が出た自民党9人は、中川郁子氏(北海道11区)、小池百合子氏(東京10区)、野田聖子氏(岐阜1区)、稲田朋美氏(福井1区)らで、序盤から他候補を圧倒してきた。

 「当確」ではないが、終盤に入って支持を広げているのは加藤紘一元自民党幹事長の三女、加藤鮎子氏(山形3区)だ。

 浅川氏は「公示日段階では、加藤氏と無所属の阿部寿一氏は互角だった。その後、自民党の谷垣禎一幹事長や小泉進次郎復興政務官ら大物弁士が選挙区入りし、加藤氏に勢いが出てきた。小渕優子前経産相の問題が、同じ『2世のお嬢さま』である加藤氏のハンディになるとの見方もあったが、『与党でなくては地元に予算を持ってこれない』とアピールし、ハンディを乗り越えつつある」と語る。

 参院議員からくら替えした落下傘候補の佐藤ゆかり氏(大阪11区)も、「尻上がりに良くなっている」(浅川氏)と浸透を広げている。

 東京1区で、民主党の海江田万里代表と激突する自民党の山田美樹氏は「優勢」だ。山田氏は新人だった前回選挙でも海江田氏を破っている。

 浅川氏は「海江田氏は危機感を持って選挙区を回っているが、おひざ元の新宿区長選(11月投開票)で民主党候補を擁立できなかったのが致命的。党代表としての求心力に欠けていることに、有権者も気付いている」と喝破した。

 女同士の戦いとして注目されているのは新潟4区と、大阪7区だ。

 新潟4区は、「元ミス日本関東代表」である自民党の金子恵美氏と、民主党の菊田真紀子氏の事実上の一騎打ち。「金子氏がリードしている。金子氏は『選挙の達人』である二階俊博総務会長率いる二階派の一員で、適宜アドバイスを受け、票を伸ばしている。菊田氏も選挙に強いが、新潟は地方格差が深刻で、与党に対する期待感が強まっている」(浅川氏)

 大阪7区は、「浪速のエリカ様」こと維新の党の上西小百合氏と、自民党の渡嘉敷奈緒美氏、共産党の村口久美子氏が争うが、渡嘉敷氏がややリードしている。

 おわび行脚に奔走する元閣僚コンビも注目だ。元経産相の小渕氏(群馬5区)は「当確」だが、「うちわ問題」の元法相、松島みどり氏(東京14区)は「優勢」判定も油断できないという。

 浅川氏は「松島氏は、民主党の木村剛司氏とほぼ互角だ。東大、朝日新聞というエリート意識が、下町の選挙区に受け入れられていない。一連の騒動で『二度と閣僚になれない』という烙印(らくいん)を押されたことも、選挙戦に響いている」と指摘する。

 野党はいずれも追う立場だが、侮れない。

 新党大地の鈴木宗男代表の長女で、最年少国会議員だった民主党の鈴木貴子氏(北海道7区)や、小泉政権時代に「ソーリ、ソーリ」の国会追及で有名になった辻元清美氏(大阪10区)らは、「接戦だ。選挙区が厳しくなっても比例復活の可能性は十分にある」(浅川氏)という。

 一方、厳しいのは新旧小沢ガールズだ。

 民主党の田中美絵子氏(石川1区)や、生活の党から維新の党にくら替えした太田和美氏(千葉8区)、生活の党の青木愛氏(東京12区)と森裕子氏(新潟5区)らは、復活当選も厳しい情勢。「政界の師」である生活の小沢一郎代表の現状が影響しているようだ。

 浅川氏は「小沢氏の離婚問題などが、小沢ガールズの女性票離れにもつながっている。トータルで見ると、今回は女性閣僚が起こした問題が解散の引き金となっただけに、女性候補には厳しい結果になるだろう」と分析している。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/380.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 投票率が低い国、民族とはどういうことか 政府不信であり、国民が幼稚であり、政治が悪いと言うことである
 体制派の政府役人の統治政策が成功しているということか。国民がマスゴミに影響されて元々バカなのに益々バカになるよう教育されていると言うことだろう。選挙に行かないと言うより行けないバカな考えない若者が増えていると言うことだろう。知識がなくどう投票して良いのかも分からないのである。これでは益々この国は体制側自公の思うままではないか。資本家、金持ち、公務員の思うまま労働させられる哀れな国民達。飼う人のない哀れな羊状態ではないか。

 健全な野党、政権を担える野党を育てられなかった国民が悪い。特にインテリ、指導者クラスが悪いと言うことになる。共産党議員を二倍、三倍、四倍に増やしたところでどうなるものではないがとにかく政治を勉強しているしっかりした党に頑張って貰うことは良いことだ。
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/381.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 日刊ゲンダイの寝言:自民党は小選挙区での当選に資する創価学会票の魔力から逃れられない

 自民党が350議席を確保しようとも、とてつもなく重宝な公明党を切り捨てることはない。

 理由は簡単、

○ 各小選挙区で2〜3万の基礎票はあるといわれる公明党の票は垂涎の的である。創価学会信者が多数を占める基礎票は、自民党への投票確度が極めて高いものである。公明党が他の政治力とくっついたときに自民党が小選挙区で受ける打撃を考えればもっとわかりやすいかもしれない。

○ 公明党と連立を組むことでリベラルな政策が実施しやすい。自民党は、保守主義を標榜し、自由主義的経済政策を掲げている。そのような建前であっても、国政を安定的に運営するため、公明党に配慮したという名目でリベラルな政策を実施したいと思っている。安全保障政策でも、公明党と連立を組んでいることで、米国からの要求をやんわりと骨抜きにすることもできる。


http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/382.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 権力の犬HKの姿を見た(高橋敏男のブログ)
権力の犬HKの姿を見た
http://3620065.at.webry.info/201412/article_16.html
2014/12/14 13:19 高橋敏男のブログ


昨晩のNHKの選挙報道は、まったく偏向した報道に尽きていた。
つい先日のこと、自民党が各放送局宛に、
「公平・公正な報道を求める」という内容で圧力をかけたが、
その効果がてきめんに現れていることがわかった。

自民党が求めた、その公平・公正な報道とは、
昨晩の報道のような偏向した報道を言うことも分かった。

念のために、
昨晩の各政党代表がテレビに露出した時間を計測してみた。

すると結果は、とても公正・公平な報道ではないことが明白になったのだ。
党首が露出する時間割振りから、自民党寄りの報道になっていたのである。

多少の計測ずれは有ることを承知で、
メモを頼りに記せば以下のようになりました。


(概略のテレビ露出度)
安倍首相、20:01〜20:14まで、13分露出。
海江田、20:14〜20:22まで、8分露出。
江田、20:22〜20:25まで、3分露出。
山口、20:25〜20:30まで、5分露出。
平沼、20:30〜20:34分まで、4分露出。
志位、20:34〜20:38まで、4分露出。
小沢、20:38〜20:40まで、2分露出。
吉田、20:40〜20:43まで、3分露出。
荒井、20:43〜20:46まで、3分露出。
安倍首相、20:46〜20:54まで、8分露出。
海江田、20:54〜20:58まで、4分露出。
江田、20:58〜21:01まで、3分露出。
山口、21:01〜21:04まで、3分露出。
平沼、21:04〜21:06まで、2分露出。
志位、21:06〜21:08まで、2分露出。
小沢、21:08〜21:10まで、2分露出。
吉田、21:10〜21:12まで、2分露出。
荒井、21:12〜21:13まで、1分露出。
21:13番組終了。


表から、分かったことは、
安倍首相には、21分も時間が使われているのに対して、
海江田氏には、12分だけ、小沢氏に至っては、たった4分でした。

さらに酷いのは、小沢氏の印象を悪くするための工作が、
あったのかどうか分かりませんが、
小沢一郎氏が犬を伴って散歩をしている小沢氏と、
犬と戯れている様子を映像に収めていた保存映像を利用してか、
選挙活動とは関係ない映像を流していたと思うのです。

この映像が選挙を真面目に考えていないのでは?・・・と、
視聴者に悪い印象を植え付ける効果を狙ったとすれば効果覿面です。
このように偏向報道だったと判断せざるを得ません。

視聴者から、受信料を徴収しているNHKが、権力の犬では、
北朝鮮、中国を笑っている場合ではないのです。
いつの間にか、このようなオカシナ国になってしまったのか。

有権者の一票が活かされない、洗脳報道の嵐に頭が混乱して、
判断力の無い、行動に走らされているのかもしれません。

ドッグレース、競馬などに浮かれている場合ではないと思うのです。

昨晩の報道を偏向報道と言わずして、偏向報道があるのでしょうか。
このように恥とも思わず、権力の番犬になっている報道は断固拒否します。

NHKを犬HKという人も沢山おりますが、本当に正鵠を得た言葉です。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/383.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 「選挙関係。若者の投票を調整している」という。「調整?」「若い連中を投票所に行かせない、工作をしている」

 ラストで「幸い、そこで目が覚めた。」と、しかし夢物語ではなく、実際にありそうな、。

筆洗(東京新聞)
2014年12月14日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2014121402000101.html

 カウンターで隣り合わせた男は同じカクテルを何杯も飲み干しては「楽なもんだ」とつぶやいている▼「失礼ですが、何の商売ですか」「選挙関係。若者の投票を調整している」という。「調整?」「若い連中を投票所に行かせない、工作をしている」▼酔いのせいか男は冗舌である。「選挙の行方は二十代が握っている」。その通りだ。衆院選の二十代の投票率は、一九九〇年の57%を最後に五割に一度も届いていない。ずっと三、四割だ。前回二〇一二年は37・8%で、六十代74・9%に遠く及ばない▼「要するに二十代がいつも通りに投票しなきゃ、この世界はオレたちの思うがままなのさ」。そう言って、また飲む。「今回は簡単だったな」。寒い上に忙しい季節。事前調査で有権者の傾向もはっきりしている。「二十代では選挙に行く方が少数派なんだよ。ありがたいことに」。30%を切れば、「アモン」なる人物がボーナスを出すという▼それは、悪魔じゃないか。「今の二十代は考えているよりもずっとまじめだよ。三割を切るなんてあり得ない」。男は笑う。「そうかな。投票日は天気も悪そうだよ…。まあ一杯飲めよ」。同じカクテルを勧める▼「ラムとコワントローとレモンジュース。この世界では、『XYZ』というそうだな」「アルファベットの最後。世界は終わりっていう酒だ」。幸い、そこで目が覚めた。
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/384.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 投票率が低いというのは本当なのか?投票所が長蛇の列で埋まる。


さらに





http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/385.html
記事 [政治・選挙・NHK176] 悪いのは民主党。いいことは安倍のお陰と国民に刷り込み+官邸の危機管理はお留守も、批判なし(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22648779/
2014-12-14

 いよいよ、今日は衆院選の投票日。mewも投票所へGO!そのあと用事を済ませて、さっき帰って来たです。(・・)
 
 ただ、昨日から、日本上空には今年最大の寒波が訪れており、今日、明日にかけて、日本海側を中心に大雪が予想されているとのこと。大雪の予報が出ている地域の方は、どうかムリをせず、十分に気をつけていただきたいのだけど・・・。
 ただでさえ、今回の「大義なき解散総選挙」に対する国民の関心が低いと言われているだけに、この天候や寒さで、ますます投票率が低下するのではないかと懸念されているようだ。(-_-;)

<先週、この予報をきいた時、「これでますます投票率が下がることになるので、安倍自民はさぞ喜んでいるだろうな〜」「天までもが、われわれを見放したか」とか、知人たちとブジブジ言っていたんだよね。_(。。)_>

* * * * *

 もう投票日の夕方になって、このような記事をアップしても、「時、既に遅し」なのかも知れないのだが。先週、アップする予定だった記事の一部を、ここに載せておきたい。
<いや、まだ投票終了までには3時間ぐらいあるもんね。まだ投票に行っていない人は、是非、行ってくださいね〜。 (・o・)>

 先週も日本海側で大雪が降って。徳島では、死者や孤立地域が出るような大災害に発展したのであるが・・・。

 本来であれば、選挙中であれ、いつであれ、政府の責任者の2TOPである首相か官房長官のどちらかが必ず官邸にいて、災害や有事などの危機管理に対応することになっているのだけど。
 しかし、実は、今回の選挙では、安倍首相だけでなく、菅官房長官も選挙活動でアチコチを飛び回っており、責任者が2人とも官邸にいない日が多かったのである。(~_~;)

<前記事の『安倍陣営が民主党潰し、海江田・枝野・菅潰しに動く&サヨク排除と保守二大政党制を目指す安倍』を見ても、菅官房長官がいかにアチコチの選挙区に出向いて行っているかわかるです。>

 もし民主党政権の時にこんなことがあれば、野党・自民党や保守系メディアは「危機管理がなっていない」「日本の国や国民のことを考えていない」とさんざん批判しまくっていたのではないかと思うのだけど。
<実際、12年末の総選挙の時には、北朝鮮がミサイル発射準備をしているという情報がはいったこともあって、藤村官房長官はなかなか地元に帰れず。それも現職の官房長官が初落選する要因になったんだよね。^^;>

 でも、菅官房長官はそんなことお構いなしで、世耕官房副長官に政府TOPとしての会見や諸事を全て任せて、官邸の外へGO。<GDPの下方修正や秘密保護法の施行などの重要な事柄に関する会見も、全て世耕くんが担当してたんだよね。^^;>

 メディアも、そのことに気づきながら、TVはあえて伝えず。新聞も正面からは批判せず、こんな風に婉曲的に懸念を示すにとどまっているわけで。<ホント腫れ物を触るような扱いなのよね。^^;>
 誰も安倍官邸がいかに国民のことなど考えていないか、その無責任さを指摘しないのである。(`´)

<安倍首相って、2年間、公邸入りせずにいるし。自然災害があっても、私邸にいたり、ゴルフしてたりするし。もともと軍事的なこと以外の危機管理に興味ないのかもね。こんな人が東日本大震災の時に首相でなくて、よかったよ。^^;>

* * * * *

『衆院選が公示された2日以降、安倍首相と菅官房長官がそろって首相官邸を留守にし、応援遊説などで地方を回る異例の態勢をとっている。
 首相は2日に福島、宮城、3日に新潟を回り、4日は和歌山、大阪を訪れる予定だ。菅氏は2日は神奈川、3日は静岡、愛知で街頭演説をこなした。4日は茨城、千葉に向かう。

 歴代政権では、選挙期間中も官房長官は官邸にとどまるのが慣例だった。菅氏も昨年の参院選では、官邸で定例の記者会見をこなした後や休日に遊説を行っていた。だが、今回は、定例の記者会見も参院議員の世耕弘成官房副長官に代行させ、各地を飛び回っている。政府内からは「官邸の『ツートップ』が不在では、災害などの初動対応に思わぬ遅れが生じる恐れがある」(外務省幹部)との懸念も出ている。(読売新聞14年12月4日)』

『衆院選が公示された2日以降、安倍晋三首相と菅義偉官房長官が応援演説のために連日、首相官邸を離れ、同時に不在になる状態が続いている。首相が地方遊説に出る場合は危機管理上、官房長官が官邸に待機するのがこれまでの慣例だった。菅氏は昨年の参院選では平日の記者会見終了後や休日の遊説にとどめたが、5日も埼玉県内で遊説に駆け回った。

 首相官邸は、首相と菅氏、官邸は衛星携帯電話で連絡を取り合える▽災害で公共交通機関が寸断されても官邸に戻れる体制を敷いている−−と説明。菅氏の代理として定例の記者会見を担当している世耕弘成官房副長官は「危機管理に隙間(すきま)が生じることはない」と強調する。

 最近では、首相と菅氏が知事選を控えた福島、沖縄両県を同じ9月17日にそれぞれ訪れたことがある。ただ、菅氏は今回は6日以降も長野、北海道などで遊説を予定している。前衆院議員の加藤勝信官房副長官も衆院選のため不在がちで、参院議員の世耕氏や事務方トップの杉田和博官房副長官らが緊急事態に備えて「留守宅」の官邸を守る日々だ。(毎日新聞14年12月5日)』

<こういう記事を書かれても尚、TVなどが批判しないこともあってか、菅官房長官は、その後も官邸にはほとんどおらず。選挙活動を続けていたです。(-"-)>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 そして、これは、前回の『安倍陣営が民主党潰し、海江田・枝野・菅潰しに動く&サヨク排除と保守二大政党制を目指す安倍』の続きになるのだが・・・。

 先週、ネットで検索をしてたら、たまたま2chのまとめサイトのページが引っかかって、こんなカキコミを目撃することになった。

『番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/12/08(月) 12:40:09.12

 民主党よりマシ 何があっても民主のせい 』

 そうなのである。今回の総選挙は、別に民主党と政権交代を争っているわけでもないのであるが。
 安倍自民党は、前回にも増して、えげつないほどの民主党批判を展開。2度と民主党が復活できないように、「悪いのは全て民主党」「民主党はダメ」「自民党がずっとマシ」というイメージを国民に刷り込もうとしているような感じがあるのだ。^^;

 しかも、いつの間にか「民主党政権が日本の経済や雇用を悪化させ、円高、株安を導いたのを、安倍自民党政権が大きく立て直した」というまやかしのストーリーが作り上げられていることに、mewは愕然とさせられてしまうところがあった。(>_<)

 その影響もあってか、解散当時は「100議席に復活か」と期待されていた民主党(現有55議席)が、選挙戦が進むにつれて苦戦することに。先週の時点では、「70議席を超えるかどうか」のレベルまでダウンしているという。_(。。)_

<民主党の選挙準備不足、アピール不足にも問題があると思うけど。メディアがきちんと安倍自民党が主張している内容に、事実を捻じ曲げるような「まやかし、ごまかし」があることや、今の経済や雇用の本当の実態を伝えないため、国民がだまくらかされている&選挙への関心が高まらないことにも大きな問題があるです。>

* * * * *

  昨日13日、選挙戦最終日の夜、安倍首相は12年末の総選挙に続き、秋葉原で最後の演説を行なったのであるが。<もちろん、アキバ大王の麻生ローゼン閣下も参加。しかも、相変わらず、聴衆は配られた日の丸を振って声援しちゃったりして。(>_<)>
 その最後の演説にも、民主党潰しを目論む安倍陣営の方針が色濃く反映されていた。(・・)

『衆院選選挙戦の最終日となった13日、与野党党首は各地で街頭演説に臨み、懸命に支持を訴えた。(中略)自民党総裁の安倍晋三首相(60)は、前回の2012年衆院選に続いて東京・秋葉原で最後の訴え。このまま自民1強体制継続か、野党が巻き返すか。14日深夜にも、大勢が判明する。

 13日夜、東京・JR秋葉原駅前。党が配った多数の国旗を振る聴衆を前に、安倍首相は最後の訴えに臨んだ。衆院選挙戦をここで終えるのは、前回に続き2度目。開口一番、「今回も、このアキバで締めさせていただきたいと思います」の言葉だけで、異様なほどの盛り上がりとなった。

 民主・海江田代表の地元・東京1区内。党としても個人としても苦戦が伝えられる野党第1党の党首に、トドメを刺しに来た形となった。

 まずは「今の円安も善しあしはあるが、円高で雇用が減った民主党時代に戻っていいのか」と攻撃。「この選挙で、民主政権時代の3年3か月が間違っていたことを証明しようではありませんか!」と引導を促すと、「あのテレビCM、恥ずかしいと思いませんか?」と、民主のCMにまで文句をつける徹底ぶりだった。(スポーツ報知14年12月14日)』

『「民主党政権の3年3カ月間、雇用は3万人減った。私たちは2年で100万人以上増やした。民主党政権の3年3カ月は間違いだったんです」
 首相は13日夜、東京都千代田区のJR秋葉原駅前での街頭演説でこう力説。民主党の経済失政をこき下ろしたうえで、首相の経済政策「アベノミクス」で経済は好転したと胸を張った。(産経新聞14年12月13日)』

<you tube で秋葉原の映像を見たけど。ネトウヨが日の丸を持って気勢を上げているのを見て、チョット薄気味悪い&アブナイ感じがしたりして。^^; しかも、演説後、ネトウヨ集団が取材陣に「マスゴミ、帰れ!」と批判を浴びせて、騒動になったらしい。(>_<)>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 安倍首相が解散会見を受けて書いた『詐欺商法で小泉解散の再現狙うも、安倍自民には逆風が。解散のバンザイも決まらず。』という記事でも触れたのだけど・・・。

 安倍首相がテレビCMでも言っているように、日本のデフレ不況は、まさに自民党政権だった90年台から十何年にわたってずっと続いているのだし。
 さらに、急激に円高&株安傾向に陥ったのは、これも自民党(麻生)政権時代だった08年秋のリーマン危機が大きなきっかけになったわけで。別に民主党政権でそうなったわけではないのであるが・・・。

<しかも、09〜12年の民主党政権時に、ギリシャ・EU危機が起きて、欧米の経済的信用が落ちてさらに円高が進むことに。そこから立ち直りかけた時に、東日本大震災が起きたため、株安やデフレに影響し、景気回復が遅れたのであるが。その大部分は、民主党政権の経済政策の失敗とは関係のない現象なのである。>

 しかし、安倍陣営は、何故、日本が09年以前の自民党政権時代から円高、株安、デフレで苦しむことになったのか、その部分はスル〜して。「民主党政権時には、円高、株安で苦しんだが、安倍政権になってからは、円高が解消し、株も高くなった」ということを強くアピール。
 あたかも、民主党政権の経済政策がダメだったので、国民が不況に苦しむことになったのだけど。自分たちがその苦境から国や国民を救ったかのような言い方をして、アベノミクスを正当化(&同時に民主党を批判)する戦略をとっているのである。(~_~;)

* * * * *

 上の秋葉原での安倍首相の演説も、そうなのだけど。どうやら菅官房長官を含め、自民党議員がアチコチで、そのような話をしまくっているようなのである。(~_~;)

『安倍首相(自民党総裁)は都内9か所で街頭演説を行った。民主党政権当時よりも雇用や賃金などの経済指標は上向いていると強調した上で、「民主党政権の暗い、低迷した、混乱の時代に戻っていいわけがない」と訴えた。(読売新聞14年12月7日)』

『「われわれはしっかりと経済を成長させ、日本を豊かにする政策を前進させていく。民主党と一緒にあの時代に後退するのか!」首相は9日夜、枝野氏が地盤とするさいたま市の大宮駅前で、民主党への批判を強めた。(産経新聞14年12月9日)』

『▼自民党・菅義偉官房長官(福岡県志免町の会合で) 野党(民主党)はアベノミクスは格差を拡大しただけだと批判しているが、あんな円高の状況にして日本経済をぶち壊しておいて、自分たちのことは棚上げし、どう経済をよくするかという具体案を全く出さない。だから国民はやっぱり自民党かなと思っていただいていると思う。(時事通信14年12月10日)』
 
『自民党・土屋候補は「経済が活性化していてその象徴が株。民主党時代には平均株価が8千円だったが1万7千円になった。安倍政権とともにこの道を行くことが問われていると思う」(ANN14年12月11日)』

* * * * *

 以前も書いたことがあるかも知れないけど。mew&周辺は、時々、居酒屋談義の中で「本当なら12年までは自民党が政権を担っておいて、その後で政権交代をすることになれば、民主党政権の力がもっと発揮できた&評価を高めることができたのにな〜」とぼやくことがある。^^;

 12年にはいる頃には、リーマン危機やギリシャ&EU危機で受けた打撃がかなり回復していたし。11年の東日本大震災のダメージも少し癒えて、「さあ、これから、日本全体で復興&景気回復を」というムードを作ることができたからだ。(・・) <実際、12年には民主党政権の頃から、既に経済、雇用関連の数字は上がって来ていたのよね。>

 その意味では、民主党の議員たちの中には、「安倍自民党に、最もおいしいところを持って行かれた」ように感じを抱いている人たちもいるのではないかと思うのだけど。<安倍陣営が、アベノミクスによって株高、円安期待を煽ったことは認めるが。それを評価すべきかどうかはビミョ〜なところ。>
 安倍陣営は、自分たちが不運な時期を免れたラッキー・ルーラー(支配者)であったことを知りつつ、あえてその不運による円高や株安も、民主党政権の失政によって生じたかのようなイメージを植えつけるために、詐欺商法的な説明を行なってまで、さらに上から容赦なく叩きのめそうとしているわけで。

 mewは、安倍陣営が政治権力を手にして尚、そこまで「何でも民主党のせい」にして、同党を叩き潰したい&踏み台にして自分たちが延命したいのかと、そのgreedyさ(えげつないほどの貪欲さ)に、ある種のそら恐ろしさやアブナさを感じてしまうところがあったし。

 今後、このような「自分たちの目標実現のためなら、何でもあり」という安倍陣営の考え方や姿勢が、国民に向けられるのではないかと思うと(つまりは自分たちに歯向かう国民も叩き潰して、踏み台にしちゃうってことね)、「日本は本当にアブナい国になってしまうかも」と、身震いするほどぞ〜っとしてしまうmewなのだった。(@@)

p.s. しつこいけど、まだ間に合うので、投票に行っていない人は、選挙に行ってくださいね〜。(・・)

                        THANKS


http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/386.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 阿久根市長選、竹原信一元市長が立候補 住民投票で解職(朝日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141214-00000025-asahi-pol
朝日新聞デジタル 12月14日(日)18時26分配信


 鹿児島県阿久根市長選が14日告示された。再選をめざす現職の西平良将氏(41)と、4年前の住民投票で解職され、続く出直し市長選で落選した元職の竹原信一氏(55)の無所属2氏が立候補した。投開票は21日。

 竹原氏は2008年の市長選で初当選後、「市役所・議会改革」を掲げ、条例や予算を市議会に諮らず専決処分で決めることを繰り返した。こうした手法への批判から、解職請求(リコール)による住民投票で2010年12月に失職。翌月の市長選で解職運動を担った市民団体の役員だった西平氏と争い、864票差で敗れた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/387.html

記事 [政治・選挙・NHK176] Re:期日前投票が前回衆議院選挙より93万人も増えたのに投票率が下がったら不正選挙を疑ったほうがいい。
旧ソ連の独裁者スターリンは、「選挙結果は投票者が決めるのではなく開票者が決めるのだ」という選挙不正の名言を残している。
日本も他人事ではない。


期日前投票、前回衆院選を93万人上回る さて投票率は
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20141213002829.html
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/388.html

記事 [政治・選挙・NHK176] [衆院選2014]自民「1強」維持焦点 安倍政権に審判 投票率は戦後最低更新か(産経新聞)
http://www.sankei.com/politics/news/141214/plt1412140019-n1.html
2014.12.14 19:27


 第47回衆院選は14日、全国各地で投票が進んだ。安倍晋三首相(自民党総裁)の経済政策「アベノミクス」継続の是非を最大の争点に、首相の2年間の政権運営に有権者の審判が下る。自民党が単独で半数を大きく上回る「1強」体制を維持するか、民主党など野党が巻き返すかが焦点。総務省が発表した午後4時現在の投票率は全国平均29・11%で、前回2012年より5・76ポイント下回って低調だ。

 前回衆院選の投票率は戦後最低の59・32%(小選挙区)で、今回も低投票率が懸念される。総務省によると、期日前投票は前回に比べて9・25%増だった。

 投票は午後8時で締め切られ、即日開票される。15日未明には全国295小選挙区と11ブロックの比例代表(180議席)の計475議席が確定する見込みだ。

 今回の衆院選は「1票の格差」是正のため小選挙区定数を0増5減して実施。9政党などから1191人が立候補した。

 首相は、与党の過半数(238議席)獲得を勝敗ラインと設定した。自民党の公示前勢力は295議席で、公明党の31議席と合わせて与党は326議席だった。

 民主党は公示前の62議席から上積みを目指す。他の野党と協力して自民党の過半数獲得を阻止したい考え。維新の党も42議席からの議席増が目標だ。

 次世代の党、共産党、生活の党、社民党、新党改革もそれぞれ勢力拡大を狙う。

 衆院選と同時に、最高裁の裁判官5人に対する国民審査も行われた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/389.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 国境なき記者団が発表した2014年度の日本のマスメディアの言論の自由度ランキングは59位で先進国最下位
日本が50位以下になったのはすべて安倍政権の時代である事を日本人は知らない。
ちなみに60位がエボラウイルスが蔓延したアフリカのモーリタニアだ。そんな国名は聞いたこともない日本人が大半だろうw
これが日本のマスメディアの立ち位置なのだ。
今後も戦前回帰の安倍創価学会政権が続きそうなので更にランキングは下がり続けるだろう。
冗談ではなくこれが現実なのだ。
http://rsf.org/index2014/en-index2014.php


http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/390.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 自公3分の2に届く勢い 自民300議席迫る 自民275〜306議席 民主61〜87議席 公明36議席 NHK
自公3分の2に届く勢い 自民300議席迫る
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141214/j67520310000.html
12月14日 20時01分 NHK


NHKが投票を終えた全国の有権者を対象に行った出口調査や情勢分析によりますと、自民・公明両党は3分の2の317議席に届く勢いで、自民党は単独でも過半数を大きく上回り、300議席に迫る情勢です。

これに対し、選挙前、62議席の民主党は議席を増やす勢いですが、2桁台にとどまる情勢です。

NHKは有権者の投票行動や政治意識を探るため、投票日の14日、全国の4100か所余りの投票所で、投票を終えた有権者46万1000人余りを対象に出口調査を行い、71%に当たる32万6000人余りから回答を得ました。出口調査や情勢分析の結果、▽自民・公明両党の獲得予想議席は合わせて306議席から341議席を獲得する見通しで、法案の再可決や憲法改正の発議に必要な3分の2の317議席に届く勢いです。このうち、▽自民党は275議席から306議席と、単独過半数を大きく上回り、引き続き、すべての常任委員会で委員長を出したうえで過半数の委員を確保できる、いわゆる「絶対安定多数」の266議席を獲得するのが確実な情勢です。

さらに、自民党は党として過去最多の300議席に迫る情勢です。また、▽公明党は31議席から36議席を獲得する見通しです。そして、この時点で、小選挙区と比例代表を合わせて自民党が219議席、公明党が27議席の合わせて246議席の当選が確実になり、過半数の238議席を超えています。

これに対し、▽選挙前、62議席の民主党は61議席から87議席を獲得する見通しで、議席を増やす勢いですが、2桁台にとどまる情勢です。

また、▽維新の党は30議席から48議席を獲得する見通しです。▽次世代の党は2議席から6議席を獲得する見通しです。▽共産党は18議席から24議席を獲得する見通しで、14年ぶりに2桁の議席を獲得するのが確実な情勢です。

▽生活の党は1議席から4議席を獲得する見通しです。▽社民党は2議席を獲得する見通しです。

▽新党改革は議席の獲得は厳しい情勢です。

▽無所属の候補は8議席から10議席を獲得する見通しです。このうち、295の小選挙区では
▽自民党は208議席から228議席を獲得する見通しです。▽民主党は31議席から47議席を獲得する見通しです。

▽維新の党は7議席から14議席を獲得する見通しです。▽公明党は8議席から9議席を獲得する見通しです。

▽次世代の党は2議席から3議席を獲得する見通しです。

▽共産党は1議席を獲得し、18年ぶりに小選挙区の議席を獲得する見通しです。

▽生活の党は1議席から3議席を獲得する見通しです。

▽社民党は1議席を獲得するのが確実です。

▽無所属の候補は8議席から10議席を獲得する見通しです。一方、比例代表では、▽自民党は67議席から78議席を獲得する見通しです。

▽民主党は30議席から40議席を獲得する見通しです。▽維新の党は23議席から34議席を獲得する見通しです。▽公明党は23議席から27議席を獲得する見通しです。

▽次世代の党は3議席まで獲得する可能性があります。

▽共産党は17議席から23議席を獲得する見通しです。▽生活の党は1議席を獲得する可能性があります。

▽社民党は1議席を獲得する見通しです。

▽新党改革は議席の獲得は厳しい情勢です。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/391.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 自公が過半数確保の見通し 朝日新聞・ANN出口推計  朝日新聞
 第47回衆院選は14日、全国295の小選挙区と11ブロックの比例区(総定数180)で投票が行われ、午後8時に締め切られた。朝日新聞社とANN系列各社が行った出口調査をもとに各党の獲得議席を推計すると、自民は290議席程度で、公明とあわせて定数の3分の2(317議席)をうかがう。

 出口調査に基づく推計では、自民は公示前の293議席からほぼ横ばいで、公明は公示前の31議席からやや上積みする見通し。

 野党では、民主(同62)がやや増やし、70議席程度を確保する公算が大きい。共産は公示前の8議席から2倍以上に議席を増やす勢いだ。一方、維新(同42)は横ばいか、わずかに減らし、次世代(同19)は1桁になる見通しだ。

 各党の推計議席は次の通り。かっこ内は公示前勢力(欠員1)

自民(293)275〜310

民主(62)62〜81

維新(42)33〜48

公明(31)32〜39

次世代(19)1〜5

共産(8)17〜24

生活(5)1〜3

社民(2)2〜2

改革(0)0〜0

諸派(0)0〜0

無所属(17)7〜11

http://digital.asahi.com/articles/ASGDG5SG2GDGUZPS001.html?iref=comtop_6_01
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/392.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 自公両党で3分の2以上獲得へ 民主100議席届かず 共産は倍増 (産経) : 大多数の国民が 安倍政権を支持

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[コメント]


■自公両党で3分の2以上獲得へ  民主100議席届かず  大多数の国民が安倍政権を支持

>自民党は選挙区、比代表ともに優勢な状況だ。堅調な選挙戦を展開し、選挙前勢力(31議席)並みの議席をうかがう公明党と合わせ、3分の2以上(317議席)を獲得する公算が大きい。


以上の通り自民圧勝であり、自民単独で過半数獲得できる情勢。
さらに自公で2/3確保の見込みなので、安倍政権は安定政権となりそうです。

万一来年の参院選で自公で過半数未満となった場合でも、衆院議席が2/3以上であれば法案が可決できるわけであり、安倍総理による決められる政治が続くことになりそうです。

[記事本文]

第47回衆院選は14日、投開票が行われた。自民党は選挙区、比代表ともに優勢な状況だ。堅調な選挙戦を展開し、選挙前勢力(31議席)並みの議席をうかがう公明党と合わせ、3分の2以上(317議席)を獲得する公算が大きい。この場合、衆院で可決された法案が、参院で否決するか、60日以内に議決しない場合、出席議員の3分の2以上の賛成で再議決し、成立させることが可能となる。

 民主党は、選挙前勢力(62議席)を上回るものの、100議席には届かない見込み。共産党は、議席を倍増させる勢いをみせている一方、「第三極」の維新の党と次世代の党は後退している。

 安倍晋三首相は今回の衆院選の勝敗ラインについて「自民、公明両党で過半数」との方針を表明してきた。24日に召集予定の特別国会で行われる首相指名選挙で安倍首相が引き続き選出され、首相は直ちに第3次安倍内閣の発足に向けた準備に入る。

 今回の衆院選では、首相の経済政策「アベノミクス」の是非が最大の争点となり、首相は「間違いなく私たちの経済政策は成果をあげている」と強調。これに対し、野党の民主党などは「豊かな人がもうかっても一般の人におこぼれはない」と批判した。

 今回の衆院選は全国295選挙区と、11ブロックの比例代表(定数180)の計475議席を1191人が争った。

http://www.sankei.com/politics/news/141214/plt1412140021-n1.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/393.html

記事 [政治・選挙・NHK176] <衆院選>亀井静香氏に当確 小島敏文氏ら破る 広島6区 13選を果たす
<衆院選>亀井静香氏に当確 小島敏文氏ら破る 広島6区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141214-00000059-mai-pol
毎日新聞 12月14日(日)20時30分配信


 広島6区で無所属前職の亀井静香氏が自民前職の小島敏文氏らを破り当確、13選を果たした。


            ◇


亀井氏が公明を批判、「信者をごまかしてる」=戦争準備への荷担で
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1845055.html
2014年12月12日13:44 高橋清隆の文書館


 衆院広島6区から立候補している亀井静香氏は12日午前、府中市上下町(じょうげちょう)で講話し、戦争準備に荷担する公明党について「信者をごまかしている」と批判した。



「山間部から政治家が出るのは難しい時代」と亀井氏。疲弊する地域住民の声を代弁する(20014.12.12)


 握手会で同町内の企業事務所を訪れた亀井氏は、住民約60人の前で約30分政策を訴えた。金融緩和による円安誘導や年金基金を使った株価つり上げ、生活苦に追い打ちを掛ける消費増税を挙げ、「江戸時代の悪代官でもこんなことはしなかった」と指弾。安倍政権のタカ派政策に言及した。


 亀井氏は内閣による集団的自衛権容認について「日本は変わった。米国が自衛隊を出せと言ったら、出せるようにした。自衛官のひつぎが次々と送られて来ることになるだろう」と警告。安倍首相の暴走を「自民党内に止める人間がいない」と嘆いた。


 続いて「野党も駄目。与党の公明党が連立を組んでるから、ちゃんと制御するかと思っていたら、自衛隊を外国に出すことを認めた。『平和の党』といいこと言っていたのに。口でごまかし、信者をごまかしている。もう止める力はない」と批判した。


 亀井氏は安倍氏周辺のタカ派政治家たちをやり玉に挙げた後、中国や韓国への敵対心をあおる報道に触れ、「マスコミも一緒になってワイワイやっている。産経新聞なんて何だ。戦争やれやれと言って、戦時中とそっくりじゃないか。あんなことをあおり立てて」と酷評した。




http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/394.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 1963年から続いた「渡辺王国」崩れる 喜美氏落選(朝日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141214-00000034-asahi-pol
朝日新聞デジタル 12月14日(日)20時47分配信


 栃木3区では、無所属前職の渡辺喜美氏(62)が、1996年衆院選から6期続けて守ってきた議席を失った。

 4月、化粧品大手の会長から8億円を借りた問題を受け、自ら立ち上げたみんなの党の代表を辞任。党も解党し、初の無所属での戦いとなった。渡辺氏は「本当の正念場」「裸一貫、無所属で再出発」と地元に張り付き、企業回りなどを展開した。

 だが、地元の首長らが他候補の支援に回った。父の故・美智雄氏の63年の初当選以来、2代続いた「渡辺王国」が崩れた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/395.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 最悪の選択<本澤二郎の「日本の風景」(1861) <低投票率・低得票で自公圧勝>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52089935.html
2014年12月14日 「ジャーナリスト同盟」通信

<低投票率・低得票で自公圧勝>

 天候も災いして総選挙の投票率は低下、その結果、低得票で自公は圧勝との、官邸の思惑通りに推移するようだ。わずかな得票で創価学会支援の自民党が圧勝することになるとみていい。2年前に引き続いて創価学会が自公候補の議席を確保した、とあえて指摘したい。国粋主義と創価学会の連携に、国民はひたすら驚愕するばかりである。客観的に総括すると、これは戦後最悪の選択をした日本とも決め付けられようか。

<内外政SOS>

 安倍・自公政権の存続は、弱者社会にとって最悪である。国家主義・国粋主義には、民意が反映されることはないからだ。財閥優先・優遇政策が一段と推進される。法人税のさらなる減税だ。
 外交面では隣国との関係は、さらに悪化するとみられる。従軍慰安婦など歴史認識での衝突、領有権問題での対立が深化する可能性が大きい。
 自公内閣がワシントン右翼と連携するようだと、東アジアにはこれが事態をより複雑化させよう。

<貧困層増加と福祉悪化>

 急激過ぎる円安経済は、さらに家計を直撃するだろう。
 年収200万円以下の低所得層・貧困層の増加を招くだろう。財政再建放置で財政は逼迫するため、必然的に福祉は悪化することになる。これも貧困層の増大に拍車をかけることになる。
 軍拡予算による財政悪化も新たな難題となろう。

<中韓外交凍結・経済にマイナス>

 昨年12月の安倍・靖国参拝で悪化した隣国との関係悪化に対して、本格的な改善の見通しはまだ立っていない。従軍慰安婦問題は韓国に限らない。中国も同様の被害を受けている。中韓連携した安倍批判が本格化しかねない。
 ワシントンの東アジア担当者は、安倍に圧力をかけて、関係改善を求めているが、安倍の背後の神社本庁や日本会議などの極右支持母体が許さない。
 中韓外交凍結は、日本の財閥にも大きな影響を及ぼしかねない。日本商品ボイコット運動の表面化である。

<戦後70周年で対立激化>

 2015年は戦勝70年の記念の年である。中国では12・13の南京追悼日を大々的に行って、70年に歩調を合わせている。安倍の改憲軍拡路線のさらなる深化が、中国との関係を悪化させるだろう。以上が日本にとって最悪の選択であることを裏付けている。  

2014年12月14日20時40分記



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/396.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 小沢氏、地力見せ16選目 異例の3日間地元張り付きも 街頭演説では「野党の力を結集し、もう一度政権交代を」訴える
雪の中、演説をする小沢一郎・生活の党代表=6日、岩手県花巻市、二階堂友紀撮影 :朝日新聞


小沢氏、地力見せ16選目 異例の3日間地元張り付きも
http://www.asahi.com/articles/ASGDG6RPHGDGPTIL01C.html
2014年12月14日21時43分 朝日新聞


 岩手4区では、生活の党代表で、前職の小沢一郎氏(72)が自民前職に競り勝って16選を果たした。

 1969年に自民で初当選以来、当選15回。「小沢王国」といわれる強固な地盤を築いてきたが、今回は接戦が伝えられた。各地の応援に駆けつけ、地元にほとんど戻らない従来の選挙と異なり、今回は地元に計3日間張り付いた。

 街頭演説では「野党の力を結集し、もう一度政権交代を」と訴えた。地元首長や地方議員に「小沢離れ」の動きもみられたが、地元後援会がフル回転し、地力を見せた。


関連記事
《総選挙 街頭最後の訴え》 生活の党 小沢一郎代表 街頭演説「必ず野党再編を成し遂げ、国民の政権をつくります!」
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/333.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/397.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 沖縄では1区から4区まですべての選挙区で自民党候補者が全滅しました。
接戦が繰り広げられていた沖縄1区でなんと共産党の赤嶺候補者が自民党の国場候補者を破り1区から4区までのすべての選挙区で自民党候補者を破り反基地の野党候補者が圧勝しました。

知事選に続いてこの完全勝利は沖縄の民意です。
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/398.html

記事 [政治・選挙・NHK176] <衆院選>海江田万里氏敗れる 山田美樹氏に当確 東京1区 比例復活を期す
<衆院選>海江田万里氏敗れる 山田美樹氏に当確 東京1区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141214-00000123-mai-pol
毎日新聞 12月14日(日)22時15分配信


 東京1区で民主前職の海江田万里党代表が自民前職の山田美樹氏に敗れ、小選挙区での当選はならなかった。自民圧勝、民主敗退の象徴的選挙区となった。海江田氏は前回に続いて比例復活を期す。


http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/399.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 「選挙ステーション、この選挙結果が日本にもたらす事態を論じよ。もはやそれさえ、出来ぬのか:きむらとも氏」
「選挙ステーション、この選挙結果が日本にもたらす事態を論じよ。もはやそれさえ、出来ぬのか:きむらとも氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16087.html
2014/12/15 晴耕雨読


https://twitter.com/kimuratomo

選挙ステーションだけに言うわけではないが、20時になったその瞬間に「◯◯圧勝、◯◯議席超す」といったテロップ打って、当選者の万歳三唱映す構成には辟易する。

「結果報道」の速さを競い「お祭りさわぎ」を映すより、選挙報道として、もっと大切な仕事があるんじゃないのか。

今回の衆院選、「大義なき解散」に始まって次いで「争点なき総選挙」、挙句に「自民300超圧勝」と、メディアが手を替え品を替え、次々低投票率を誘う報道。

最後は自民の「公平要請」を慮って選挙関連報道を積極自粛。

選挙報道番組で、これらに反省示す番組、いくつあるのか。

小選挙区自民圧勝結果が次々報じられているが、得票率では、必ずしも自民圧勝とは言えない選挙区も。

接戦で自民候補が制した所、自民候補と非自民非共産候補が4割前後でデッドヒートしていた所、共産候補には2割の票。

これは絶対自民に行かない票だ。

民意は自民にNOでも自民勝利の、「典型例」だ。

選挙ステーション、速報と当選者の万歳三唱映像を流すばかりで、選挙報道番組のすべき「仕事」は他にないのかとさっき書いたが、今日はなんだスケートか。

羽生結弦選手なんか、正直言ってどうでもよい。

この選挙結果が日本にもたらす事態を論じよ。

もはやそれさえ、出来ぬのか。

麻生太郎氏勝利の弁で、「アベノミクスが信任された」と述べていたが、投票率はたったの53%。

しかもこの勝利の弁の直前には「こんな暮れに選挙なんてとんでもない、選挙なんか行かないよ」との街の声が。

棄権はもちろん論外だが、この選挙結果を「安倍政権が信任されたことだ」と言うのも、論外だ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/400.html

記事 [政治・選挙・NHK176] 「野党の選挙準備が整わないうちに、虚を突いて総理が解散する。まるで真珠湾攻撃である。:兵頭正俊氏」
「野党の選挙準備が整わないうちに、虚を突いて総理が解散する。まるで真珠湾攻撃である。:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16089.html
2014/12/15 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

生活の小沢一郎、玉城デニーが当選確実。

渡辺喜美が落選、小渕優子が当選確実(しかし東京地検特捜部との闘いが待っている)。

亀井静香が当確。

海江田万里が東京1区で敗れる。

(比例復活も)。

若い人たちが、やはり棄権したな。

選挙の恐さがわかっていない。

自公が勝って、もっとも苦しむのに。

渡辺喜美が落選。

みんなの党を作って、途中までは順風満帆だったけどね。

政治の難しさと残酷を感じる。

代表を代わったのだから、全部任せるべきだったな。

あれこれいうべきではなかった。

謹慎の身の上だったのだから、党を割らないことを最優先にすべきだった。

文字通りゼロからの出発になる。

共産倍増。

これは深刻なことになる。

これで共産党は大勝利の総括をする。

この政党は全体を見ない。

その意味は、これからも野党の選挙協力はせずに、徹底して全選挙区に候補者を立てるということだ。

この戦略は間違っているのだが、局面を捉えると、党勢拡大で正しいことになる。

次世代の党は、存在理由がないことが明らかになった。

自民党の右派のような存在であり、わざわざ野党として存在する意味がなかったのである。

それを国民が見破った感じだ。

今後、党勢を立て直すのは非常に困難だろう。

国民としては、次世代に投票するぐらいなら自民党へ、ということだ。

森ゆうこの落選は衝撃的だ。

検察官僚を批判して、一冊の本を上梓できるような傑物は、他に見当たらない。

惜しいし、生活の党のみならず、政界に必要な人材だった。

新潟県民はなぜ落とすのかね。

自民党、公明党が束になっても、沖縄や岩手の県民は、良く人を見て、人物を選択しているけどね。

沖縄の野党全勝のパターンが、理想の選挙協力と称賛される。

しかし、沖縄は、日本でずば抜けて政治民度が高い。

果たして他府県で、できるのか。

その際の最大の難関は共産党になる。

今回の選挙で総括されたのは日本の国民だ。

のほほんと棄権する劣悪な民度に、これから安倍の厄災が襲いかかる。

野党の選挙準備が整わないうちに、虚を突いて総理が解散する。

まるで真珠湾攻撃である。

この自明のように行われている異常なシステムを変えねばならない。

総理の解散権を制限すべきだ。

たとえば任期途中の解散には厳しい条件をつけ、3か月後に解散とする。

そうしなければ解散が党略に利用される。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/401.html

記事 [政治・選挙・NHK176] マスコミの予測通り自民党の圧勝で、日本の将来の変曲点となる。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201412/article_13.html
2014/12/14 23:29

20時になった途端、マスコミの予想通り、自民単独でも3分の2に行く勢いと出てきた。この状況は、マスコミにも責任がある。マスコミで何回もこのように出されると、多少与党に不満を持っていても、選挙に行く気がなくなる。それは、全体の投票率に出てきた。52%程度で、戦後最も低い数字という。今回、野党の選挙準備が整わない最も有利な時期に選挙を行った。その前に、全国の選挙区の選挙情勢を調査して、自民党が断然有利という結果を受けての解散ということである。この辺が、自民党のしたたかなところである。自民党も伊達に50年以上政権に居座っていた訳ではない。

長い歴史を振り返ると、あの時点で時代が変わった転換点ということが良く言われる。その場面(時点)の変化は短いスパンではわからないが、長いスパンの中で見ると良くわかる。今回の選挙がその時である。自民党がこれだけの議席を取ったからには、今までの経済政策、原発、集団保障政策、TPPなどの政策の信任を受けたとして、もっと安倍色を出して進めてくるだろう。

その結果、富めるものは益々富んで行く。底辺の貧しい労働者は、非正規社員として最低の生活から抜け出せなくなることは目に見えている。この人達は、きっと選挙にも行かず、ひたすら自分の境遇をに甘んじるのであろう。原発についても、自民は重要なベース電源として位置づけており、今の太陽光発電の電気の買い取り政策も急速に萎んでしまうであろう。ドイツは日本を尻目にもう20%以上の再生エネルギーを活用しているのに、バカな政党を勝たせるとどうしようもない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/402.html

   

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