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2015年8月25日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK191] 「日本会議は、学生デモにかなり苛立っている様子。:山崎 雅弘氏」
「日本会議は、学生デモにかなり苛立っている様子。:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18182.html
2015/8/25 晴耕雨読


https://twitter.com/mas__yamazaki

国会中継、松田公太議員が中谷防衛相を追及していた。


大臣が新三要件の実例として「9.11」を挙げたのに対し、松田議員は「では9.11の時にこの法案が通っていれば、自衛隊が派兵されたのか」と質問。


周囲が慌てたのを見て「いや9.11は該当しない」と説明。


あとは用意されたペーパーの朗読。


松田公太議員はなおも「9.11のような事例で、米国が攻撃を受けた後の対応を考えるなら、国会の事前承認を得る時間はあるのでは」と質問したが、中谷防衛相は紙を読むだけではぐらかした。


結局、9.11は新三要件に該当しないが「9.11のようなこと」は新三要件に該当するのだという。


松田公太議員はまた、ゲーリングの「国民を戦争に駆り立てるのは簡単だ。外敵の脅威を煽り、国内の平和主義者を売国奴だと攻撃すればいい」という有名な言葉を引用し、岸田外相に「将来、そういう首相がこの国に出現しないと言えますか」とも質問していた。


岸田外相の複雑な表情が面白かった。


福島瑞穂議員「満洲事変以降の動きを侵略と認めますか?」


安倍首相「今回の談話が作られた背景については…(略)…具体的にどのような事例が侵略に当たるかは、歴史家の判断に委ねたい」


福島瑞穂議員「結局、侵略かどうかは判断しない、ということですね」


安倍首相「今、申し上げましたように…(略」


福島瑞穂議員「問いに対してなぜお答えにならないのですか?」


午後の共産党議員の質問への答弁でもそうだったが、首相は自分の談話と有識者会議の報告書を意図的に混同し、特定の問題は「有識者会議の報告で認めている」から談話で明確に認めなくても問題はない、という詭弁で話をはぐらかす。


安保法案の早期成立求めフォーラム設立 櫻井よしこ氏ら(朝日、8月13日)http://bit.ly/1h5zgL9

「呼びかけ人の一人で、集団的自衛権の行使容認を合憲だとする憲法学者の西修・駒沢大名誉教授は『戦争抑止法案ととらえるべきだ。必要最小限度内で限定的な集団的自衛権の行使は、従来の法理からも逸脱していない』と説明した」


この日本会議の西修氏の論法は、米軍の戦争に自衛隊が下請けとして参戦することで日本本土(おそらく沖縄は除外)の安全が守られるから「戦争法案ではなく戦争抑止法案だ」というレトリックの典型。


参戦で戦争抑止する。


論理が破綻している。


首相も防衛相も支持勢力も、自衛隊が海外で米軍の下請け部隊として第三国または特定武装勢力との戦争に参戦しても「日本は引き続き平和国家という地位でいられる」かのような錯覚を創り出し、それを信じている。


1930年代の日本政府と同様、相手側も第三国も日本の思い通りに反応すると考えている。


田久保氏も安保関連法案を違憲とする主張に対し「国際情勢に疎い人たちが低い次元で問題を論じている」と断じた(産経)http://bit.ly/1KdHvAq  

産経は「杏林大の田久保忠衛名誉教授」と書いているが、なぜ仲間なのに「日本会議第四代会長の田久保忠衛氏」と書かないのだろう。


国会前で反対運動に参加する若者について田久保忠衛杏林大名誉教授が「もう少し勉強した方がいい。未熟な人たちだ」(毎日)http://bit.ly/1JtefoJ  

日本会議は、学生デモにかなり苛立っている様子。


日本会議の母体の一つは「反左翼学生デモ」の民族派(右派)学生団体だった。


産経はともかく、朝日も毎日も相変わらず「日本会議」には触れずにスルーする態度をとっているが、おそらく今年中には大手メディアも日本会議を取り上げざるを得ない状況になると思う。


在京テレビでは、ニュース23と報道ステーションのどちらが先に、政権との関連で報じるかという時間の問題だろう。


自民党の谷垣幹事長は、来月に行われる予定の自民党の総裁選について、「無理に争いを作る必要はない」と述べ、安倍総理大臣の無投票再選が望ましいという考えを示した(テレビ朝日)http://bit.ly/1h5z1zz

「安倍総理のもとで党内が結束する必要性を強調」


危機感を煽っている。


政党の党首選挙で、複数の候補者が立候補するのは、その政党の民主的な健全性を示すもので、現職以外が立候補しないならその政党の非民主的な硬直性が示される。


自民党幹事長は、複数の候補者の立候補を「無理に争いを作るもの」と意味をねじ曲げて、恫喝で無投票に持ち込もうとしている。


焦っている。


日本的な「和の精神」というフィクションは、集団内に疑問や異論が起きず、全員が全体方針に服従することを美化するものだが、全体の方針に異議や反対を示す人間は「調和を乱す」として集団的な攻撃の対象になり、排除される。


一人一人の人間が個人として独立した思考を持つことを「和の精神」は潰す。


大河ドラマ『花燃ゆ』は観ていないし今後も観る予定はないが、今日の放送回タイトルを番組表で見たら『「薩長同盟!」史上最悪の敵と手を組む』。


首相の地元・長州と日本会議現副会長の曾祖父・小田村伊之助への迎合的内容は既に指摘されているが、薩摩を「史上最悪の敵」とまで呼ぶ長州目線がすごい。


>菅野完 これ。。。「ひいおじいちゃん」は、小田村四郎だ やっぱり。




>ねこたまみずき つーか、桜島大噴火の可能性があるのに、川内原発を動かしたのも、薩摩への恨みつらみだったんだな!! 花燃ゆでよーわかった!! #花燃ゆ 薩摩への恨み… 


しかし薩摩原発が爆発すれば、飛散した中の物質は間もなく長州藩士たちの頭上にも降りかかるでしょう。


九州電力が、桜島大噴火の可能性を「フォトショップ加工の写真のように視界から消して」粛々と作業を進めているのが異様ですね。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/360.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安倍首相が盗用したっ(!)平和学本来の「積極的平和」を真逆に蹂躙/元祖ガルトゥング氏が批判(琉球新報講演記事から)

ガルトゥング氏が批判:

安倍首相は『積極的平和』という言葉を盗用し、私が意図した本来の意味とは正反対のことをしようとしている(!)

言葉を盗用して全く逆のことをやるとは、何を破壊するつもりだろうか、安倍首相は?





ガルトゥング氏が語る 積極的平和と沖縄

沖縄が独立県となって、
平和の国際機関を誘致せよとな(!) これが積極的平和だ。





ガルトゥング氏:

北東アジアの平和の傘構想を
沖縄から積極的に提起。

軍事基地をなくしていく「新しい平和秩序」

沖縄は独立の気概をもって特別県になるなどして国際機関を誘致し、
共同体の本部を置けるよう早く名乗りを上げることも提唱した。


沖縄は米国と日本に植民地のように扱われてきたと認識
周辺国の非政府組織(NGO)を沖縄に招き、
問題解決に向けて協議することを提案





以下、引用。琉球新報 2015年8月23日 9:46
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


<北東アジアの「平和の傘」構想を
沖縄から提起することを強調する
ヨハン・ガルトゥング氏=22日、
浦添市のてだこ大ホール>

 「平和学の父」として世界的に知られるヨハン・ガルトゥング氏は22日、浦添市のてだこ大ホールで開かれた「戦後70年 ガルトゥング氏が語る『積極的平和』と沖縄」(琉球新報社、新外交イニシアティブ主催)の講演で来県した。

講演に先立ち、新基地建設が進む名護市辺野古を視察し「安倍首相は『積極的平和』という言葉を盗用し、私が意図した本来の意味とは正反対のことをしようとしている」と政府姿勢を批判した。

講演では、国会で議論されている集団的自衛権の行使について「時代遅れの安全保障」と、世界の潮流に逆行すると断じた。その上で「北東アジアの平和の傘構想を沖縄から積極的に提起していくべきだ」と強調した。

 世界の趨勢(すうせい)は軍事基地をなくしていく「新しい平和秩序」に向かっているとし、ヨーロッパ共同体(EU)や東南アジア諸国連合(ASEAN)などに遅れて北東アジアも2020年には共同体形成へ向かうと予測した。

 日本、ロシア、韓国、北朝鮮、中国、台湾の6カ国・地域による北東アジアにおいて「沖縄は地理的に非常に重要な位置にある」と指摘。尖閣諸島や竹島、北方領土の問題で日本は台湾以外とは好ましくない関係にあるとし、核の傘ではなく「平和の傘を築く必要性がある」と述べた。その上で、

独立の気概をもって特別県になるなどして国際機関を誘致し、共同体の本部を置けるよう早く名乗りを上げることも提唱した。



 また沖縄は米国と日本に植民地のように扱われてきたとの認識を示した。それを乗り越えるには、単に「基地反対」を叫ぶだけではなく、北東アジアの平和を積極的に提起するよう話した。周辺国の非政府組織(NGO)を沖縄に招き、問題解決に向けて協議することを提案した。

 講演後、石原昌家沖縄国際大名誉教授、高里鈴代基地・軍隊を許さない行動する女たちの会共同代表、我部政明琉球大教授が登壇し、意見を交わした。約700人の聴衆が熱心に話を聞いた。
〜〜〜〜

引用、終了。

(琉球新報ページにガルトゥング氏動画があります)


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/362.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 孫向文氏「国会議事堂前のデモごっこは中共の「統戦」戦法。日本の大学生を政治利用された。」
http://livedoor.blogimg.jp/honmo_takeshi/imgs/d/7/d778d00f-s.jpg
(SEALDs 連合主催だから、メーデーみたいに
それなりに人がいるのかと思いきや少ない・・・ )

まっ、「外国人」が大勢いるようですから。仕方ないですね。


https://twitter.com/sun_koubun/status/622905746691198976

孫向文
‏@sun_koubun
【中国のヤバすぎる正体/孫向文】中国人大学生が共産党の手先に…「統戦」に縛られる地獄のキャンパスライフ http://dailynewsonline.jp/article/977615/ 国会議事堂前のデモごっこは中共の「統戦」戦法。日本の大学生を政治利用された。保護者の皆様、赤色恐怖政治を認識してください。


孫向文
‏@sun_koubun
日本の若者や老人、文化人がSEALDsに騙さるのが心配です。彼らのやり方は中国の「統戦」とそっくりです、いかにも共産らしい。僕は中国人だからこそ騙されない。反対意見を述べたら、罵詈雑言を浴びる、口に「平和」を盾に。日本語を使わず英語だらけ、日の丸も使わず「先進」「国際」感を演出。


★中国人大学生が共産党の手先に…「統戦」に縛られる地獄のキャンパスライフ
http://dailynewsonline.jp/article/977615/

大学といえば、自由で楽しいキャンパスライフというイメージがありますが、中国では近年、習近平の「統戦」戦略の影響を受け、息苦しくなっています。

 統戦というのは、「異なる思想を排除し、粛清する」という毛沢東時代に誕生したプロパガンダシステムで、これの行き着くところは文化大革命になります。そして、この統戦が実施されるのが小学校から大学に至るまでの教育機関なのです。

 大学生にもなれば、そんな思想統制からは解放されるのではないかと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。むしろ、これから社会に送り出す上で、これまでの統制の最終仕上げとして、大学が最も重要視されているぐらいです。

 最近起こったことの実例を挙げてみましょう。

 学生寮で生活している大学生たちの部屋に、突然、先生たちがドアをノックして訪問してきます。そしていきなり質問をします。

「社会主義の核心的な価値を述べよ」

 このとき、生徒がドアを開けない場合、中の生徒の携帯を鳴らします。更に電話に出でこなければ、翌日の授業中にその生徒をさらしあげて批判大会をするといった具合。これはもはや生徒に精神的なストレスを与えるストーカー行為と言っても過言ではありません。

 ちなみに、先の問いに対する答えは、「富強 民主 文明 和諧 自由 平等 公正 法治 愛国 敬業 誠信 友善」です。これは十八大(全人代)にて習近平が「中国夢」として発表したもの。全て実現できない絵空事ばかりですが、習近平はこれを唱えることで自身の政治を正当化したいのでしょう。今の学生は必ずこれを暗記して、いつ何時でも答えられるようにしていなければなりません。

 さて、学校に行くと、更に窮屈な生活が待ち受けています。図書館の最も目立つ棚には「習近平語録」のような書籍が並べられています。また、学校のパソコン室にズラリとならんでいるパソコンを見てみると、「社会主義の核心的な価値」と記載された壁紙が一様に貼り付けられています。その異様な光景を見た生徒たちは、当初、パソコンがウイルスにかかったのではないかと思ったほどでした。

 そんな学校のパソコンのネット回線は、専用のプロバイダ回線が用いられています。民間のプロバイダよりも多くの規制が強いられ、ろくに見たいサイトを見ることもできません。ほんの少しでも共産党にとって都合の悪いことが載っていたら全て遮断されます。学生と言えば、世界中の広範囲にわたる知識を会得し、見識を深めなければならないものですが、中国の学生たちはそういう情報から遠ざけられ、偏った知識だけを教え込まれているのです。

大学生がネット世論誘導員に仕立てられている

 最近は統戦を強化するため、更に酷い手段が取られています。中国には、ネット上で共産党の手先となり、共産党にとって都合のいい書き込みを行う「五毛党」と呼ばれている者たちがいます。彼らは一つの書き込みをするごとに「五毛(0.5元)」のお金がもらえるということで、そう呼ばれているのですが、ウイグル問題やら香港問題、大気汚染などの問題を抱えている近年は、ますます世論を誘導する五毛党の数が必要となってきています。

 とはいえ、中国政府にとっても、そのお金をねん出するのはなかなか大変です。2014年、中国では軍事費よりも、社会の安定を維持するためのお金「維穏費」の方が上回ることとなり、それに対する国民の反発も相当なものでした。そこでその解決策として、大学生らを「無給五毛」に仕立て上げられることになったのです。そのことが発覚したのは、以下の情報がネット上に拡散されたためです。

「上海東華大学の各学部にて、講師が大量のQQ(中国のSNSサイト)のアカウントを作成。IDとパスワードをセットで生徒に渡し、ネットの世論誘導をさせた。授業の一環として行わせているため無給。成果の高い生徒たちは、より高い成績を与えられていた」

 この授業においては、たとえ自分がそう考えていなくても、ひたすら共産党を礼賛し、反中共の書き込みをしている者に対しては罵倒しなければなりません。これは大学側が詐欺行為の片棒を担がせていると言ってもいいでしょう。

 ただ、この国においては、個人の自由で思想を選ぶことなどできません。この授業ではある意味、何の疑問も抱かずにその思想を信じ込み、そしてそれを世に広めることのできる者こそが出世できるという、中国社会における真実を教え込んでいるとも言えます。中国という国においては正しい教育なのかもしれません。

 僕の大学時代もこうした思想統制は多かれ少なかれありましたが、今の大学生は更にかわいそうだと思ったものでした。


★【胸糞動画】SEALDs・奥田愛基さん「優しく言えば、僕は安倍総理の体調が非常に心配なので...w 早く病院にいかれてお辞めになられた方がいい」⇒ 集会参加者、爆笑 ※民主・辻元らも参加
http://www.honmotakeshi.com/archives/46035931.html

1: ダイビングフットスタンプ(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/08/23(日) 17:15:16.32 ID:qPCC0kaH0.net BE:937623412-PLT(15000) ポイント特典
sssp://img.2ch.sc/ico/anime_imanouchi03.gif
首相に「バカか、お前は」連合主催集会でシールズメンバー 安保法案反対の具体論語らず

産経新聞 8月23日(日)16時40分配信

 安全保障関連法案反対のデモ活動を行う学生団体「SEALDs(シールズ)」の中核メンバーである奥田愛基氏が23日、連合が主催した国会前の反安保関連法案集会に参加し、安倍晋三首相について「バカか、お前は」などと訴え、退陣を迫った。奥田氏は安保関連法案のどの部分が反対かは一切語らなかった一方、週刊誌や民主党議員らの発言を元にしたとみられる情報で「首相は早く病院に行って辞めた方がいい」「どうでもいいなら総理をやめろ」などと批判した。

 「こんな暑い日の中、真っ昼間からこんなことはしたくない」と切り出した奥田氏は、
「残念ながら、このようなあり得ない政権がいるから、こうやってあり得ないことをやら
なきゃいけないわけですよ。『ふざけんな!』って話ですよ」と訴えた。

 連合が招いた奥田氏は、シールズを批判し、その後週刊誌の金銭トラブル疑惑報道で自民党を離党した武藤貴也衆院議員についても言及。「戦争に行きたくないのは利己的だという議員がいましたけど、そんなこと言っていない」と反論し、「お前らが言っていることが極端で利己的な意見だ。ふざけんなよと思っていたら、案の定、ちょっと利己的な発想があったのか、自民党を去られた」と述べた。

 約6分間のあいさつで、奥田氏から安保関連法案そのものに触れた発言はなかった。関連した話題としては立憲主義にわずかに言及しただけで、奥田氏は「中学生の公民の教科書に立憲主義と書いてある。憲法とは権力者を縛るものだと書いてある」と指摘した。その上で「権力者が憲法違反のことをしたらどうなるか。政治家をお辞めになるしかない。それかクーデターだ。そのようなことが起こっている」と述べ、「安倍首相がクーデターを起こしている」との趣旨で訴えた。だが、安保関連法案のどの部分が憲法違反なのかについては最後まで一切語らなかった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150823-00000531-san-pol


★【サヨク画報】今朝の東京新聞&中日新聞が一面でSEALDsデモを大特集 朝鮮半島有事危機そっちのけで『戦争法案やめろ』
http://www.honmotakeshi.com/archives/46030173.html

1: ジャンピングカラテキック(岐阜県)@\(^o^)/ 2015/08/24(月) 10:49:01.27 ID:4AR6tuHu0.net BE:723460949-PLT(13000) ポイント特典
sssp://img.2ch.sc/ico/ii.gif
※※※@※※※ 5:42 - 2015年8月24日

今朝の東京新聞一面。SEALDs呼びかけの昨日のデモな。
#0823全国若者一斉行動
https://twitter.com/kimulalay/status/635552736872759296

http://livedoor.blogimg.jp/honmo_takeshi/imgs/5/f/5f7f5d57.jpg

2: 断崖式ニードロップ(茸)@\(^o^)/ 2015/08/24(月) 10:49:26.20 ID:YI3FgP3S0.net
カルト新聞東京支部

25: ラ ケブラーダ(庭)@\(^o^)/ 2015/08/24(月) 11:07:43.87 ID:TisYy0MZ0.net
>>2
1面でこれかよ

3: レインメーカー(栃木県)@\(^o^)/ 2015/08/24(月) 10:50:44.08 ID:kCY8bx+H0.net
平和を守る為の安保法案です

5: マシンガンチョップ(岡山県)@\(^o^)/ 2015/08/24(月) 10:51:10.11 ID:bujy98VQ0.net
安保法案さえなければ、戦争はないという考え方がわからんわw

46: 垂直落下式DDT(神奈川県)@\(^o^)/ 2015/08/24(月) 11:23:11.81 ID:GH3kl2pD0.net
>>5
安保法案が成立

自衛隊が他国に攻め入る

戦争

安保法案がない

自衛隊が他国に攻め入らない

戦争が起きない

※「安倍は他国を侵略したくて仕方がない」「他国からは日本を侵略してこない」というステキ大前提

9: 膝十字固め(福岡県)@\(^o^)/ 2015/08/24(月) 10:55:26.99 ID:jaI/Be0e0.net
すげーな、この印象操作
平和ってなにかね


<参考リンク>

■中国共産党中央統一戦線工作部
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%85%B1%E7%94%A3%E5%85%9A%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E7%B5%B1%E4%B8%80%E6%88%A6%E7%B7%9A%E5%B7%A5%E4%BD%9C%E9%83%A8

中国共産党中央統一戦線工作部(ちゅうごくきょうさんとうちゅうおうとういつせんせんこうさくぶ)は、中国共産党中央委員会に直属し、中国共産党と党外各民主党派との連携を担当する機構。1942年に設立。文化大革命中は業務が停止していたが、1973年6月に復活。略称は中央統戦部。

民族、宗教についての業務、特にダライ・ラマに協力する国内外のチベット解放活動に対する工作や、海外における祖国統一工作、非共産党員の幹部養成、も職務に含まれている。業務の性格上から全国政治協商会議と連携が多い。

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/363.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 世界経済が完全崩落過程に突入 アベノミクスなど糞だよな(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/5692e46ce1c774990d8248fdf1888149
2015年08月25日

本日は、金儲け(相場下落と売りの確定作業)で多忙なため、コラムは、まあ書いている暇はない。安倍政権による官製相場で、日銀の貸借対照表は悲劇的傷つくことになるだろう。日本銀行が赤字になるなど、誰が想像するだろうか。為替も急激な円高に振れ、為替差益で良い思いしていた連中も、ツケを払うことになる。企業は夏のボーナス返せとも言えないので、この冬以降の賞与から天引きする気になっている。

まあ、一部の大企業の社員連中が、少し甘い蜜を吸ったわけだが、夏の世の夢と云うことだ。大企業から零細企業まで、労働者が公平に不幸であることは、必ずしも悪いことではない。格差の是正に、政府の関係ない世界で是正されるのだから、健全な経済効果だ。NY市場が1,000ドル以上の暴落を記録した後、買戻し勢力が130ドル安まで買い上がったが、日本時間4時20分現在、500ドル安になっている。終値如何では(おそらく600ドル安見当)、東京市場も更なる下落に見舞われるのだろうが、そろそろ売り玉の整理に入った方が利巧なようだ。まだ、儲けが先のように思われるが、細川護熙ではない、腹七分目で人間は満腹感を憶える習性を身につけねばならない。

残った利益は、まだ一滴も儲けを知らない人々に広く薄くでも、行きわたる邪魔をすべきではない。世界金融セクターと云うモンスター等には、腹七分目と云う倫理がない。己らの、力量が落ち、世界をリードしていく力を失ったにも関わらず、その地位に拘泥している、米英海洋覇権組である。老いた象が、群れから気づかれずに去っていき、一頭で死に場所を探すような、動物的「徳」すらもないのがアメリカだ。まさに、浅知恵が次々浮かぶお国柄だ。歴信のない国も困ったものだ。その上、腕力は抜群だと云うので、ドラえもんのジャイアンのようになっている(笑)。

地方知事選では埼玉、岩手と自民党は「安保法制」を抱えて、不戦敗の連続。日増しに恒例行事のようになってきた「安倍やめろ!デモ」の不戦勝状態。8月30日には、警視庁警備の行き過ぎが、怪我人を出してしまうリスクを孕んできている。もう、そうなると、平和なデモの変身さえある。平和なデモを混乱のデモに変えると云う現実を、警察が引き出す。天安門事件は、デモ学生側にも暴力性があったわけだが、今回の恒常的「安倍やめろ!デモ」に暴力性は皆無だ。その時は、安倍の終わりだけでは済まない。自民党、公明党の終わりが見えてくる。

さて、明日の8時には、PC首っ引きで、売り清算のタイミングを見出さねばならない。それでは、皆さんおやすみなさい。まあ、安倍は相場関連の人間には、良いネタオジサンではある(笑)。ありゃ、4時50分、NY市場は660ドル安だ!サーキットブレーカーシステムが働いてこの暴落。制御がなければ、2000ドルは下げていたかも?



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/364.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安倍晋三のヤジは、女性議員相手が多いな。やっぱり、女性差別主義者なんだろう。だけど共産党の女性議員にはヤジを飛ばさない。









http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/365.html
記事 [政治・選挙・NHK191] なぜ幼稚な政治家ばかりが増殖するのか 〜大人になれない国ニッポン 東アジアの「トホホ」な国々(3)日本編(週刊現代)

なぜ幼稚な政治家ばかりが増殖するのか 〜大人になれない国ニッポン 東アジアの「トホホ」な国々(3)日本編
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44861
2015年08月25日(火) 週刊現代 :現代ビジネス


■自民党議員の知的レベルがまずい!

「最近、自民党議員の知的レベルが猛烈に下がっていると感じます。国会でも、野党議員に痛いところを突かれると、急にソワソワし出す。議論をしても『お前の指摘はレッテル貼りだ!』と『逆レッテル貼り』をし、反対する人を感情的に罵るから話にならない。

私は今年6月に行われた憲法審査会や安保特別委員会に呼ばれ、国会で意見を述べました。その時も、自民党の議員はクターっとだらしなく席に座り、ロクに話を聞いていなかった。私を含めた憲法学者が『安保法案は違憲だ』と言うと、途端に焦り出す始末です」

憲法学が専門の、小林節・慶応義塾大学名誉教授はこう言って呆れる。

口を開けば暴言を吐き、ものを書けば無知をさらす。このところ世間を騒がせている、自民党議員の信じがたい言動の数々については、すでにご存知の読者も多いだろう。

〈SEALDsという学生集団が自由と民主主義のために行動すると言って、国会前でマイクを持ち演説をしてるが、彼ら彼女らの主張は「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく。利己的個人主義がここまで蔓延したのは戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ〉

7月末、武藤貴也衆議院議員(36歳)が自身のツイッターにこう記し、大バッシングを浴びた。

〈人殺しを拒否することは利己主義ですか?〉

〈戦争に行くことが前提の発言にしか見えない〉

〈総理や議員の人たちは戦争に行かなくてもいいんだもんね〉

ネット上には、このような武藤氏への批判が今なお溢れている。だがその一方で、彼の言い分に同調し、賛同する声も、ちらほらとではあるが上がっている。

〈在日左翼の難癖、揚げ足取りに負けないで〉

〈多くの国民がまだ「戦争恐怖症」という精神疾患にかかっている〉

〈左翼の幼稚な考えと攻撃にめげずに頑張ってください〉

武藤氏に批判された、安保法案に反対する学生団体「SEALDs」の女性メンバーが言う。

「武藤議員にしても、その発言に同調する人たちにしても、どうして『もし戦争になっても自分は関係ない』と言い切るのか、自分の暮らしや命が脅かされる可能性を勘定に入れないのか、私にはまったく理解できません。こんなことを口にして、政治家を辞めずに済むというのも信じられない」

武藤氏とその支持者は、彼らのことを「幼稚」で「自分勝手」だと、根拠も示さずに切って捨てる。それどころか、二言目には「在日」とヘイトスピーチが出てくる。本当に「幼稚」なのはどちらだろうか。

■なぜ、こんな人が議員に

武藤氏の失言に続き、自民党に追い討ちをかけたのが、同じく自民党衆院議員の熊田裕通氏(50歳)だ。自身のホームページで、こんな高校生時代の「武勇伝」を誇らしげに語っていたことが分かり、謝罪に追い込まれた。

〈(若い女性の)先生がトイレ掃除の点検にやってきました。好機到来です。中に入ったところで外からドアを押さえて閉じ込めたんです。そして、天窓を開け、用意していた爆竹を次々に投げ込んだんですよ。はじめは「開けなさい」と命令していた先生も、そのうち「開けてください」とお願い調になり、最後は涙声で「開けて~」と絶叫調に変わってきた。「やった~」と快感でしたね〉

「悪ガキ」時代の思い出話を、居酒屋でしゃべる分には構わない。しかし、いい年をした大人、まして政治家が、自慢げに喧伝するのはみっともない。こんな「告白」で支持を集められると本気で思っているのなら、有権者を舐めきっているか、「悪ガキ」から一歩も成長していないか、あるいはその両方としか言えない。

「こんな議員たちに、一人当たり年間で4000万円を超えるカネがつぎ込まれていると思うと、情けなくなりますよ。

今の自民党は派閥も昔と比べて弱くなっているから、議員の教育がなかなかできないし、得意分野・専門分野がないという議員もザラにいます。これは小選挙区制の弊害でもありますが、特定の業界の固定票を取るよりも、幅広く受けを狙い、浮動票を取った候補者が勝つ時代になってしまった。それが、薄っぺらい政治家が増えた大きな原因ではないでしょうか」(ジャーナリストの鈴木哲夫氏)

今も彼らがのうのうと議員バッジを付けていることに、少なからぬ国民が憤っている。だが本当に腹立たしいのは、彼らがそれを屁とも思っていないどころか、国民を自分たちの「踏み台」、そして「自分たち政治家のために犠牲になるべき存在」と考えているという事実である。

武藤氏は、以前こんなことを書き記していた。

〈「基本的人権の尊重」について。私はこれが日本精神を破壊した「主犯」だと考えているが、この「基本的人権」は、戦前は制限されて当たり前だと考えられていた〉〈国家や地域を守るためには基本的人権は、例え「生存権」であっても制限されるものだというのがいわば「常識」であった〉

簡単に言えば、彼は、

「皆が自由に暮らす世の中はもうやめにしよう。戦前のように、国の命令ひとつでいつでも命を捨てる。それが日本人のあるべき姿だ」

と考えているのだ。

こうした信念をもつ政治家は、武藤氏だけではない。西田昌司参議院議員や片山さつき参議院議員らも、「国民に主権があることがおかしい」「天賦人権論をとるのは止めよう」などと主張し、物議を醸している。

前出の小林氏が言う。

「以前から、自民党の一部では『今の憲法こそ、日本人をダメにした元凶だ。明治憲法に戻さなければならない』という声が根強くありました。これまではメジャーな意見ではなかったのですが、第二次安倍政権以降は、主流になりつつあります。

明治から続くエスタブリッシュメントの人々にとっては、今の憲法はアメリカに負けた屈辱の象徴です。そして安倍総理をはじめ、彼らの子孫が世襲で議員になっている。『われわれこそが支配階級である』と考えている世襲組に、菅義偉官房長官のような叩き上げの議員が仲間に入れてもらおうとおもねる。それが今のこの国の政治です」

銀の匙をくわえて生まれてきた総理大臣が、「わが一族の春」を揺るぎないものにするため強権をふるう。周りには、そのおこぼれにあずかろうとする政治家が群がる——。

日本人は、中国や北朝鮮のことを「独裁体制」の「不自由な国」と言って笑う。しかしこうしてみると、日本も結局、大した違いはないのかもしれない。

■民主党も「お子様」政党

しかし、なぜこんな政治家たちが、選挙のたびに当選してしまうのか。目下、最大の原因は「代わりが見当たらない」ということに尽きる。

民主党政権が成立し、政権交代に沸き返った日本人は、たった3年3ヵ月のうちに、絶望のどん底に突き落とされた。国民が全ての希望を託した民主党は、結局なにひとつ変えられないどころか、最低限の政権運営すら満足にできず、日本を後退させた。

しかも彼らは、自民党に政権を奪回されてからはや3年も経とうというのに、いまだに党の立て直しすらできない体たらくである。

ある選挙コンサルタントも言う。

「以前、民主党の細野豪志元幹事長が安倍総理にネット上で公開論戦を挑んだことがありました。細野氏は文案を練りに練って投稿したのですが、安倍総理と自民党支持者から猛反論されたうえ、『小賢しいことを言ってるんじゃないよ』と外野からも批判され、劣勢に追い込まれた。後で細野氏は、周囲に『オレの言ってることは正しいのに、どうして分かってもらえないんだ』とこぼしていました」

この細野氏の態度こそ、まさしく民主党の抱える「悪い癖」そのものである。選挙コンサルタントが続ける。

「安倍総理や自民党は街頭演説や国会の論戦でも『中国が攻めてきたらどうする』『日本の誇りが失われてしまう』と、ひたすら感情に訴える。それに対して民主党の面々は、『憲法第○条第○項では……』とか『○年○月に締結された条約では……』『民主主義と立憲主義の大原則に反して……』などと、とにかく堅苦しくて小難しいことばかり言っては、得意になっているんです」

政治家の仕事は、勉強の成果をひけらかすことでも、テストでいい点を取ることでもない。こんな簡単なことさえ分からない民主党の議員たちも、自民党とはまた違った意味で、どうしようもなく「子供」だと言わざるを得ない。

「どんな国家でも、その国民一般の平均水準以上の指導者をもつことはできない」と述べたのは、精神分析学者で和光大学名誉教授の岸田秀だった。

以前に比べていくらか下火になったとはいえ、「中国人、朝鮮人は出て行け」「安倍政権に楯突く奴は売国奴」などと、街角で声高に叫ぶ人々はまだ存在する。その一方で、テレビを点ければ、どのチャンネルを回しても「日本人はこんなにすごい」「欧米人が日本を尊敬している」という番組がやたらと目につく。

中国や韓国をバカにする日本人は少なくないが、世界からは「どっちもどっち」と見られていることは、忘れないほうがいい。

「週刊現代」2015年8月29日号より



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/366.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 村山談話 裏切られた保守派の怒りが激しく国会決議が流れた(週刊ポスト)
村山談話 裏切られた保守派の怒りが激しく国会決議が流れた
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150825-00000004-pseven-soci
週刊ポスト2015年9月4日号


 安倍晋三首相が発表した戦後70年談話は、戦後50年談話である「村山談話」を事実上撤回する目的で発案されたが、連立政権を組む公明党の顔色も窺う必要があった。そのために、「おわび」や「植民地支配」といった言葉を盛り込んで玉虫色の巧妙な談話に仕上げた。

 しかし、そのままでは保守派の失望を買いかねない。安倍首相はそれを防ぐために談話に「私は」という主語を敢えて入れず、さらには日露戦争がアジアやアフリカの人を勇気づけた、など保守派が喜ぶ数々のフレーズを散りばめた。

 安倍首相が国際世論より国内の特定の保守層に目を向けるのは、「苦しい時に支えてくれた」という思いが強いからだ。

 3年前の自民党総裁選の際、安倍首相は党員投票でも国会議員票でも2位だったが、自民党本部の前には200人あまりの熱烈な安倍支持派が集まり、「安倍さん頑張って」の声をあげた。首相のフェイスブックでは、中国や韓国に強い姿勢を示すとコアな支持者から「いいね!」が押され、首相はそれを“国民の声”と受け止めてきた。だから安倍首相は応援団の離反に神経質になる。

「安倍政権がTPP交渉に参加し、消費税を増税したとき、保守派の一部が“安倍は裏切った”と反対デモを企画して永田町で抗議行動を始めたことがある。官邸サイドは焦って、複数の保守論客に相談したほどだ」(保守系団体幹部)

 とくに、支持率と不支持率が逆転した状況の中で、安倍談話によって応援団が「反安倍」行動を起こすようなことになれば政権の屋台骨が危うくなる。裏切られた時の保守派の怒りは激しい。実は、過去の談話の際にも、似た状況があった。

 20年前、国会に「戦後50年決議案」が上程された際、保守派団体は500万人の謝罪決議反対署名を集め、自民党参院幹事長だった村上正邦氏に働きかけて決議案の修正を突きつけた。

 だが、時の自民党執行部は決議文の文言を巧妙に書き換えて日本の植民地支配や侵略への謝罪を盛り込んだ決議を衆院で採択した。「騙された」と激高した保守派団体幹部たちは自民党本部で村上氏のネクタイをつかみ、参院での決議反対を要求した。村上氏はこういう。

「私は絶対に参院では決議させないと決めたので、国会決議は流れたんです。それで村山さんは首相談話という形で発表することになった。それに比べて安倍さんの談話は心がこもっていないね」

 その記憶があるから、安倍首相は最後まで「おわび」しないことにこだわったのだろう。だが、一部の応援団には誤魔化しは利かなかったようだ。

 談話発表後、首相のフェイスブックには、

〈長く書いて目くらましにしているだけで、河野、村山談話を継承しているにすぎません。もう、愛想が尽きました〉
〈安倍! オレはお前だけは信じていた。でも、お前も負け犬なんだな。もう、支持しない〉

 といった熱狂的な安倍支持者の書き込みが増え、コアな応援団の安倍離れが始まっている。

 皮肉な現象も起きた。安保法案強行というタカ派路線で急落した内閣支持率が、“安倍色”を薄めた70年談話で再上昇したのだ。

 そうした民意に気づいてこれからの政権運営で軌道修正を図るか、それともあくまで「特定の保守層」を向いた路線に邁進するのか、その選択で政権の行く末が決まってくるはずだ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/367.html

記事 [政治・選挙・NHK191] デモは出会いの場 全共闘世代の武勇伝に女子大生「すごい」(週刊ポスト)
デモは出会いの場 全共闘世代の武勇伝に女子大生「すごい」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150825-00000013-pseven-soci
週刊ポスト2015年9月4日号


 参院で審議中の安保法案にNOを突きつけるデモがますます活発化している。国会前で集会を開く学生団体「SEALDs(シールズ)」に加えて、毎週土曜日に東京・巣鴨に集結する60〜70代主体の「OLDs(オールズ)」、さらに30〜60代からなる「MIDDLEs(ミドルズ)」というグループも立ち上がり、大きなうねりとなっている。

 8月30日には「戦争法案廃案!安倍政権退陣!」を謳う「国会10万人・全国100万人大行動」への参加がネットやSNSを通じて呼びかけられており、大群衆が国会に押し寄せるとみられている。

 懸念されるのは、警察とデモ隊の衝突だ。衆院で安保法案が強行採決された7月15日には約5万人の人々が国会前に集まったが、そこまで大規模のデモ隊を警察がコントロールするのは容易ではないようだ。当日、デモに参加した40代の男性が語る。

「歩道から溢れたデモ隊を、大勢の警察官が移動式の柵を設けて抑えていましたが、全共闘世代と思われる60代の男性が隙あらば柵の外に出ようとして何度も警察官に注意されていた。機動隊の指揮車の上に立ってマイクで誘導するDJポリスも『歩道の上に上がってください』などと普通に注意するだけで気の利いたことを言えず、全く機能していなかった」

 一方で、デモは世代を超えた“出会いの場”にもなっている。

「全共闘世代が70年安保の時の武勇伝を語ると、参加者の女子大生たちが『すごい』と目を輝かせる。デモの後の飲み会では父と娘ほど年の離れた男女が親密に語り合う光景も見られます」(同前)

 安保法案同様、反対デモに対しても賛否両論が渦巻いているが、参加者が20万とも30万とも予想される8月最後の日曜日に国会前で何が起きるか。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/368.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 好循環着実に回り、四半世紀ぶりの良好な経済状況by安倍首相(まるこ姫の独り言)
好循環着実に回り、四半世紀ぶりの良好な経済状況by安倍首相
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2015/08/post-7249.html#comments

安倍首相は、参議院予算員会で日本経済についてこう言った
そうだ。

>好循環着実に回り、四半世紀ぶりの良好な経済状況=安倍
首相             ロイター 8月24日(月)10時37分配信

>安倍晋三首相は24日午前の参議院予算委員会で、日本経
済について「好循環は着実に回り、デフレではない状況を作り出
した」とし、「四半世紀ぶりの良好な経済状況を達成しつつある」
と語った。
>甘利明経済再生担当相は4─6月期の成長率が年率マイナス
1.6%となったことに関して、輸出の落ち込みと消費の不振が原
因だとした上で、消費は7、8月の猛暑が取り返していくことにな
るとの見通しを示した。

もう、つける薬が無いとはこのことだ。
経済は好循環着実に回り、四半世紀ぶりの良好な経済状況?
全く私たち一般庶民とは感覚が違う。
経済が、いつ好循環に回っているのか。
ちっとも実感が無いが。。。。
私の周りだけの話なんだろうか。。。。
確かにデフレではないかもしれないが、とにかく物価が高い。
高すぎるし、食料品の場合、実質量がどんどん少なくなってき
ている。
本当に必要なもの以外、購買意欲はどんどんそがれてきてい
るのが現状だ。
それでも経済は良好だと?

政府がまとめた、2015年度の経済財政白書の中に”四半世紀
ぶりの成果と再生する日本経済”の副題で書かれている。
”およそ四半世紀ぶりの良好な経済状況がみられる”も書かれて
いるが、安倍首相はそっくりパクっているだけだ。
経済財政白書の中の文言をそっくりなぞっているだけの安倍首
相だが、この中国バブルの崩壊を何と考えているのだろう。

金曜日から月曜日にかけて、世界的に株が暴落している。
御多分にもれず日本株式市場も、19000円割れとなってしまっ
た。
中国バブルの崩壊で年金も日銀も大損を出すのではないか。
私達のなけなしの年金が”アベノミクス”成果のために差し出さ
れ、株式暴落で大損を出さなければ良いが。。。。

甘利経済再生担当相に至っては、消費の不振は7〜8月の猛
暑が取り戻してくれると、希望的願望を述べているだけだ。
本当にこの猛暑で景気が回復するのか。
一般人ならいざ知らず、こんないい加減な妄想を口にするしか
能が無い経済再生大臣
その程度で日本経済が良くなっているなら、とっくの昔に良くな
っている。
オリンピックも国として臨むのに、その予算はすべてドンブリ勘
定だったし、本当にいい加減な国だ。

と言うか、民主党の経済政策を糞ミソに非難していた自民党だ
が、安倍政権の経済の功績は何があるのか。
円安株高で一部の富裕層が潤っただけで、一般庶民は円安イ
ンフレで、賃金も上がらずとても苦しんでいるのだが。。。。。
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/369.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安保法案の欠陥を衝く/倉持麟太郎 <第11回>子分に責任押し付ける親分の下で国防は機能しない(日刊ゲンダイ)
             米軍等の「武器等」を守る主体は「自衛隊」ではなく「自衛官」…(C)日刊ゲンダイ


安保法案の欠陥を衝く/倉持麟太郎 <第11回>子分に責任押し付ける親分の下で国防は機能しない
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163036
2015年8月25日 日刊ゲンダイ


 任侠映画で、抗争相手の組長を仕留めると、出頭するのは主人公演じる下っ端で、「組ぐるみでやったんだろぉ!」という刑事の取り調べにも、親分を守るため、かたくなに「俺が一人でやったんです」と繰り返す姿に、観客は胸を熱くする、というのがある。観客は、組ぐるみでやっていることは、もちろん、わかっている。

 今回の安保法制において、自衛隊法に95条の2という条文が新設された。「米軍等の武器等防護」という規定だ。これが、集団的自衛権行使の違憲性、後方支援の違憲性と並んで、いや、それ以上に大問題な規定なのである。規定の趣旨から順を追いたい。

 既存の自衛隊法95条は、自衛隊自身の武器等防護の規定で、自衛隊の武器等が狙われた時には、自衛官が自分の身を守る、自己保存的な権利の延長線上で自隊の武器等も守ることができる、という規定であった。これが今回、さらに武器等防護の射程を広げ、「米軍等」の「武器等」まで守れることとなった。自衛官自身の身を守る「自然的権利」から、その武器等を守れるというのでも苦しいが、さらに、自衛官自身の自己保存の文脈で「米軍等」の「武器等」を守れることになった。

 ここで2点確認したい。(1)米軍等の「武器等」には法文で「航空機」や「艦船」が含まれることが明記されており、(2)この武器等を守る主体は「自衛隊」ではなく、「自衛官」と明記されている。すなわち、米軍の戦闘機やイージス艦を「自衛官」個人が守ることになっているのだ。これは、防衛出動している場合以外で、主語を「自衛隊」としてしまうと、組織的な武力行使となり、憲法9条に違反してしまうためにとられている高度(?)な立法技術である。しかし、米軍艦船を守るためのミサイル迎撃もできる(衆院7月8日黒江政府参考人答弁)のならば、実態は明らかな「武力行使」であり憲法9条1項に反する。

 実態は、上官の命令で「自衛隊の部隊として」組織的に行う(参院8月21日中谷大臣答弁)行為であり、武力行使だが、法文の主体が「自衛官」であれば9条の禁止する「武力行使」にはあたらず、違憲性を免れるなどということはありえない。いわんや、もし、集団的自衛権行使と同じ状況が、95条の2に基づく武器等防護で行われていたとしても、「自衛官」が行っている限りは、9条に触れないというのは、国民及び国際社会には説明不能であろう。

 憲法改正を回避したまま本法制を強行しているがゆえの歪みのツケを払わされるのは、法文上、責任主体となった「自衛官」である。任侠映画では、親分も人格者という設定も多いが、本質から逃げた結果、現場に判断と責任を押し付ける親分の下では、国防は機能しないし、観客である我々もこれに気づかなければならない。

▽くらもち・りんたろう 1983年生まれ。慶大法を経て中大法科大学院卒。安保法案に反対する若手の論客として知られ、衆院特別委にも参考人として呼ばれた。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/370.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 実体経済と乖離したバブルは想像を超える暴落を招く そのバブルを日銀と年金資金のインチキ相場で最も膨らませてきた日本



株安・円高、政権運営に影響 支持率低下に拍車も 
日経新聞 2015/8/25 1:39

 日経平均株価の大幅下落を受け、政府・与党内には24日、政権運営への影響を懸念する声が広がった。安倍晋三首相は就任以来、金融の異次元緩和など「市場重視」の政策で株高・円安を演出し内閣支持率を下支えしてきた。生命線ともいえる市場の逆方向の動きは、支持率低下に拍車をかけかねない。与党からは2015年度補正予算など経済対策を求める声も上がる。

 24日、政権幹部らは景気の先行き不安の打ち消しに躍起となった。

 「企業業績は過去最高水準になり(日本経済は)緩やかに回復基調にある」。菅義偉官房長官は記者会見でこう力説し、国内経済の堅調ぶりをアピールした。甘利明経済財政相は参院予算委員会で「中国経済も落ち着いてくるのではないか」と述べ、さらなる環境悪化の見通しを打ち消した。政府は今回の急激な株安・円高の背景を「海外要因」と説明している。

 政権が市場動向に敏感になるのは、高株価が内閣にとっての「生命線」と考えているためだ。12年12月の第2次安倍政権の発足後、支持率は株価と共に上昇。首相も「アベノミクスで行き過ぎた円高が是正された」「株価が上がった」と成果を強調してきた。

 一方、最近では内閣支持率は急落している。衆院での安全保障関連法案の採決時の混乱や、首相を支持する自民党議員や周辺らの発言が問題となったことなどが背景にある。「これまで支持率は景気、株価で持っていた」(政府高官)との見方が強く、頼みの綱である経済までつまずけば政権基盤が揺らぎかねない。

 17日に内閣府が発表した4〜6月期の国内総生産(GDP)速報値は、3四半期ぶりにマイナスだった。甘利経財相は「一時的な要素がかなり大きい」と指摘していたが、市場発の株安・円高が続けば、実体経済にもさらに悪影響が出てくる。

 与党内では経済対策を求める声も上がり始めた。「経済は人の心理も大きく影響する。かなり不安心理が広がっている。拡大しないような手を打つことが必要かと思う」。自民党の谷垣禎一幹事長は24日夕の記者会見で強い警戒感を示した。

 参院予算委では、公明党議員が「機動的な財政政策である第2の矢を再び放ち、成長戦略への橋渡しをすべきだ」と首相に訴えた。首相は「第2の矢も含め、今後とも3本の矢の政策を一体として経済再生を図りたい」と述べるにとどめた。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/371.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 世界株安でざまあみろなんだが、そんなことより株高演出するために注ぎ込んでいた年金資金がスッカラカンにならないか心配だ。
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-b976.html
2015年8月25日 くろねこの短語


 世界株安だそうで、株高たよりのアベノミクス崩壊です。アベノミクスがどうだろうと知ったこっちゃないんだが、日本の株高ってのはそもそもが官製相場で、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が国民の年金資金を注ぎ込んで買い支えしてたわけです。てことは、このまま株価が下がり続ければ、年金積立金が大幅に目減りすることだってないわけじゃない。最悪は、株でスッカラカンになって、年金支給できませんなんて事態が起きないとも限らない。

・世界株安、不安の連鎖 中国政府の再介入求める声
 http://www.asahi.com/articles/ASH8S5HD7H8SULFA01K.html?ref=nmail

 今頃になって、「年金は国民にとって老後の最低限の保障。基礎年金部分も含めて値動きが大きい株式で運用するのは問題だ」なんてことを日本総研の専門家が新聞でコメントしてたけど、んなことはGPIFが去年の暮れから株式運用比率を大幅に引き上げた時点でシロートにだってわかってたことなんだね。問題が起きる前に警鐘を鳴らすのが専門家の役目だろうに、いつだってこのひとたちは後出しジャンケンだから役に立ったためしがありません。

 それはともかく、この株安はリーマンショックなんてもんじゃないくらい、世界経済に与える影響は大きいんでしょうね。このまま株価が下がり続ければ、世界大恐慌に繋がっていくかもしれない。そうなったら、アメリカのネオコンどもがまたぞろ戦争おっぱじめる算段を始めるかもね。なんてたって経済を活性化させるには戦争が一番なんですから。

 1929年10月24日のニューヨーク株式市場の株価大暴落をきっかけに始まった世界大恐慌が第二次世界大戦につながっていったと言われるように、1930年代の世相によく似ていると言われるいま現在の日本の状況を考えると、昨日からの世界株安がきっかけとなって歴史は繰り返すことにならなければいいのだけれど・・・なんてセンチな気持ちになっちまった、8月だというのに肌寒の朝であった。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/372.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 世界同時株暴落で阿鼻叫喚⇒安倍首相「四半世紀ぶりの良好な経済状況を達成しつつある」「デフレではない状況に」
世界同時株暴落で阿鼻叫喚⇒安倍首相「四半世紀ぶりの良好な経済状況を達成しつつある」「デフレではない状況に」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7728.html
2015.08.24 21:00 真実を探すブログ



☆好循環着実に回り、四半世紀ぶりの良好な経済状況=安倍首相
URL http://jp.reuters.com/article/2015/08/24/abe-diet-eco-idJPKCN0QT02Y20150824
引用:
[東京 24日 ロイター] - 安倍晋三首相は24日午前の参議院予算委員会で、日本経済について「好循環は着実に回り、デフレではない状況を作り出した」とし、「四半世紀ぶりの良好な経済状況を達成しつつある」と語った。
岡田直樹委員(自民)の質問に答えた。


甘利明経済再生担当相は4─6月期の成長率が年率マイナス1.6%となったことに関して、輸出の落ち込みと消費の不振が原因だとした上で、消費は7、8月の猛暑が取り返していくことになるとの見通しを示した。
:引用終了


☆日経平均株価 チャート
URL http://nikkei225jp.com/chart/



以下、ネットの反応
















日経平均株価が暴落した日にこのコメントは中々ナイスですね(苦笑)。安倍首相流のジョークだと思いたいところですが、本気で言っているような感じもします。
現代版の大本営発表であると言え、下がっているのに上がっているようなコメントをしているのは悪質です。


何も考えずにテレビだけを見ているお年寄りとかは、「そんなに景気が良いのか」という感じで信じてしまうかもしれません。景気が良くなっているように見せたいのは分かりますが、首相が嘘を言うのはよくないです。
*ちなみに、最新のGDP(国内総生産)の値もマイナスとなっていました。


GDP1.6%マイナスでも、甘利大臣「景気は回復傾向」(15/08/17)


安倍晋三「そんなことどうでもいいじゃん」 の【全貌】(汗)蓮舫8/21




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/373.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安倍晋三勢力が主導した官制株高も化けの皮が剥がれてきた(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/44c2365b81bebefaf6dcb7e4111e46a9
2015-08-25 09:18:19

 中国初の株暴落は、日本、欧州、米国を巻き込み世界同時株安を現出しています。しかも、株安から回復させる適当な手段に窮しています。当分、株安は世界的に定着しそうです。リーマン・ショック時より影響は長引くのではないでしょうか。

 とくに日本は、もう打つ手がなく、アベノミクスの破たんがより鮮明になってきました。アベノミクスの一の矢、二の矢の金融政策、財政政策が放たれた後、三の矢の成長戦略につなげて、経済の好循環が実現するはずでした。ところがおっとどっこい、これといった成長戦略の柱がいつまで育たない。経済特区などでいろいろ試してみたが、どれもこれといった効果がない。21世紀には、成長至上主義そのものが行き詰まる宿命にあることが明白であり、それが具体的な形となって現れ始めているからです。

 成長至上主義は、必然的に資源消費を伴います。資源はもともと有限です。資源を食いつぶしていっとき成長したかに見えても、すぐに壁にぶつかります。なんといっても、私たちの後にくる世代が使う資源まで先食いして成長し、現代に生きる私たちだけが経済的な豊かさを享受しようという得手勝手さはもう許されないのではないでしょうか。

 経済の実態でみると、実質賃金は25か月連続でマイナス(平成27年6月末)です。安倍政権は「賃上げで家計は潤っている」と宣伝していますが、それは一部の大企業勤労者の所得です。国民の大多数を占める庶民の懐は、トリクルダウンの恩恵もありません。消費が上向くはずはないのです。

 だからといって、日銀からもう一度カネをジャブジャブばらまいて株を買い支えようとしても、すでに限界にきています。GPIF、つまり年金積立金管理運用独立行政法人という長たらしい名前の世界最大の機関投資家が、私たちの厚生年金、国民年金資金を原資として株のつり上げを図り、アベノミクスによる株高という“官制相場”を人為的に作り出してきましたが、それも決められた運用の上限近くに達し、いまさら大幅な買い出動はできません。

 そこへもってきて、中国発の景気後退。アベノミクスはごまかしようがありません。安倍首相は本日の国会審議の中でも、「中国経済の影響は想定外」などといって、逃げるのでしょう。いずれにしろ、アベノミクスではもうだめです。

 結局、経済運営の方向性を根本から考え直し、21世紀の世界にふさわしい経済運営へ切り替える時期です。それは、助け合いを根本に据える「福祉社会」ではないでしょうか。それを実現するためには、貴重な財源を中国と事を構える国防費に無駄に浪費するわけにはいきません。外交で友好関係を強化する策を模索すべきです。中国と国防予算を競ってみても、勝ち目はありません。そんなバカげたことに頭を使うくらいなら、日中友好の策を、経済交流、文化交流などで高めるよう、そんな政府を作りたいものです。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/374.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 政界地獄耳 外交も米国務省に任せたら!?(日刊スポーツ)
政界地獄耳 外交も米国務省に任せたら!?
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1528054.html
2015年8月25日9時41分 日刊スポーツ


 ★今年中のプーチン露大統領来日が事実上白紙になった。安倍政権の外交の柱は、北方領土問題の解決と北朝鮮による拉致問題の解決。いずれも頓挫した格好だ。加えて9月の訪中もなくなり、安倍政権の外交は成功事例も案件もなくなった。24日、首相・安倍晋三は参院予算委員会で、ロシアのメドベージェフ首相の択捉島訪問について「極めて遺憾だ」と述べるとともに「プーチン大統領との対話を継続していく」と表明した。

 ★外務省も落胆の色を隠せない。外相・岸田文雄の訪露が消えたものの、外務省はメドベージェフとプーチンは別。安倍・プーチンの信頼関係は欧米との対立関係の時にもさまざまなチャンネルを使いしっかり生きていたという思いが強い。だが、プーチンの意向なくしてメドベージェフの択捉行きは考えられない。「ロシアは内政、経済政策は首相、外交は大統領ときちんとすみ分けされている。メドベージェフ首相は国内視察の感覚で訪問したのだろう」(元衆院議員・鈴木宗男のブログ)。

 ★加えて外務省にショックを与えたのは22日のロシア外務省の声明だ。日本政府は択捉訪問に抗議していたが、その回答が「日本が相変わらず第2次大戦の結果に異議を唱え続けていることを示すものだ」などと批判していることだ。今までの積み重ねを否定するような回答は外交ルール的にも異例で、日露外交は海部、橋本政権以来、ゴルバチョフ、エリツィン、プーチンと丁寧に、幾度も挫折しながら進めてきただけに交渉は振り出しだ。

 ★政界関係者が言う。「訪中の中止、岸田の訪露中止とプーチン来日白紙は連動している。米国が『日本の抜け駆けを許さない。西側が結束せよ』の指示が出たのではないか」。国防で連動したがる安倍は外交も米国務省に任せたらどうか。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/375.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 株価暴落に救われた安倍首相  天木直人(新党憲法9条)
株価暴落に救われた安倍首相
http://new-party-9.net/archives/2561
天木直人のブログ 新党憲法9条


 株高に支えられたアベノミクスであり安倍首相であった。

 だから今度の株暴落で安倍首相は更なる窮地に追い込まれると思いが
ちだ。

 しかし事実は逆である。

 きょうの東京市場は更に暴落するだろう。

 そして今度の株安の先行きはこれまでの株安の時にも増して不透明
だ。

 国民の関心は安倍政権どころではないのである。

 株式保有者は国民の11%くらいだ、彼らだけが困るだけだ、と思う
かもしれないがそうではない。

 もはや株価は経済活動の隅々まで影響を与えている。

 年金まで株価に連動させられている。

 株価が下がれば皆が困るのだ。

 そしてここが重要なポイントだが、打倒安倍を叫ぶ者たちが政権を取
れば、株はさらに下がる。

 つまり株価は上がっても下がっても安倍首相の延命に働く。

 権力を持った者たちはうまく仕組んでいる(了)



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/376.html

記事 [政治・選挙・NHK191] テレ朝・報道ステーションの世論調査で 安倍政権の支持率が42.4%と大幅に回復 自民も支持増  平和安全法制の早期可決を

■ テレ朝・報道ステーションの最新世論調査で 安倍政権の支持率が4割台に大幅回復  不支持は大きく減少

Q あなたは、安倍晋三連立内閣を支持しますか、支持しませんか?

・支持する  42.4 % (前回比+6.3)
・支持しない 37.4 %  (前回比-9.6)
・わからない、答えない 20.2 %(前回比+3.3)

http://www.tv-asahi.co.jp/hst/poll/201508/index.html


以上の通り、8月22・23日に行われたテレ朝・報道ステーションの最新世論調査で、安倍政権の支持率が3割台から42.4%と4割台に大きく回復しました。

一方安倍政権を支持しない人は、前回調査から9.6%も減少しています。


■ 政党支持率でも自民党の支持が大幅増加   平和安全法制で対案のない民主党、共産党などは支持を減らす

● 政党支持率

自民党 45.0% +3.7
民主党 13.2% -4.1
維新の党 4.1% +0.1
公明党 5.8% +2.6
共産党  5.0% -1.7
  以下 略


上記の通り、与党である自民党、公明党の支持率が大きく増加。
逆に、平和安全法制にナンクセをつけるだけで対案のない民主党、共産党などは、支持を減らす結果となっています。


■ 平和安全法制については 国民の多くがよくわからないが反対と言っていることが判明

平和安全法制については同世論調査では、けっこういい加減なおもしろい結果となっています。

「あなたは、この法案の内容について、どの程度、理解されておられますか?」という問いに対して、
「よく理解している」が3%。
「あまり理解していない」と「全く理解していない」が、合わせて50%。

「あなたは、この安全保障関連法案について、賛成ですか、反対ですか?」では、「反対」が 55%。

すなわち、平和安全法制についてよく理解していないが反対との声が多数あるわけです。
よくわからないが反対というのは、非論理的でけっこういい加減な回答ですよねw


■ よくわからないが反対という多くの人にはさらに説明を  間接民主主義の日本では民主主義に則って早期に国会で可決を

よくわからないが反対というのは、非論理的でけっこういい加減な回答。
ですが、まあそれも無理はありません。
国民の多くは政治の専門家ではないのだから、個別の政策に精通している人などわずかでしょう。

しかし逆に言えば、だからこそ間接民主主義はあるわけです。

政治家は、公約に則って基本政策を提示する。
国民は公約で判断して、投票する。
当選した政治家は公約を具体的に法案化し実行する。

平和安全法制は、自民党公約集の「W. 地球儀を俯瞰した積極的平和外交」という大きな項目の中で、公約としてはっきり掲げられています。
http://jimin.ncss.nifty.com/pdf/news/policy/126585_1.pdf


すなわち、選挙で大勝利をした与党はこの公約に則って、平和安全法制を早期に可決させる義務があるわけです。
(同時によくわからない人たちに真摯に説明することが必要であることは、言うまでもありません。)

これこそが間接民主主義の遂行ということになります。
   
   
   
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/377.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 朝鮮有事を安保法案成立に利用させるな!〜一触即発の韓朝が譲歩して、戦闘回避(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/23598313/
2015年 08月 25日

 今月にはいって、韓国と北朝鮮の軍事的対立が激しくなり、21日に北朝鮮が準戦闘状態を宣言したこともあって一触即発の状況に。(@@)

『南北の間では今月4日、非武装地帯の韓国側で北朝鮮が埋めた地雷が爆発して韓国軍の兵士2人が大けがをし、韓国軍は報復として先週から北朝鮮に向けスピーカーで体制を非難する放送を11年ぶりに再開していました。また、今月17日からは韓国軍とアメリカ軍の合同の軍事演習が韓国で始まり、これに北朝鮮が強く反発していて、緊張が高まっています。(NHK15年8月20日)

『北朝鮮は、21日夕方、韓国と対じする前線地帯で「準戦時状態」に入りました。これまでのところ、北朝鮮軍の新たな動きは確認されていませんが、韓国では、パク・クネ(朴槿恵)大統領が、再び軍事挑発があった場合、断固たる対応を取るよう軍に指示するなど、緊張が高まっています。
北朝鮮軍は20日、南北の軍事境界線近くの韓国軍の部隊に向けて砲弾などを撃ち込んだうえで、韓国軍が11年ぶりに再開した北朝鮮に対する非難放送を21日夕方までにやめなければ、「軍事的行動を開始する」と通告しました。(NHK15年7月21日)』

* * * * *

 まあ、実際のところ、北朝鮮がどこまで本気で戦闘する気なのかは、各国政府や専門家も「???」であったのだけど。
 ただ、今の北朝鮮は何を行なうか読みづらい状況にあるだけに、韓国軍も全軍に対して警戒態勢を取らせることにした上、軍事境界戦近くの住民およそ4600人に避難するように指示を出したとのこと。
 安倍首相も、本当は21日の国会出席後、また山梨の別荘に戻って、あと数日の間、夏休みのつづきを楽しむ予定だったのだが。「ちょっとアブナイ情勢かも」という情報を得たのか、別荘での夏休みは中止し、首相公邸で待機する態勢をとった。^^;

<去年の夏休みは、広島で豪雨災害があったにもかかわらず、山梨でしばらくの間、ゴルフを続けていて、大ヒンシュクを買っちゃったしね〜。(-"-)
 ましてや、北朝鮮や中国から国民の安全を守るためだと言って、安保法案を強行成立させようとしているのに、朝鮮半島で有事が起きた時に山梨の別荘にいたとか、ゴルフをやっていたなんてことになったら、完全にアウトだもんね。(@@)>

* * * * *

 mewとしては、それがどこであれ、すぐお隣の朝鮮半島のこととなれば尚更、新たな戦争が起きて欲しくはないし。ましてや、日本や日本人への影響も大きいだけに、何とか不測の事態が起きないようにと、祈っていたです。(-人-)

 それにmewの中には、安倍首相や仲間たちに北朝鮮の暴挙や朝鮮半島情勢を、安保法案の成立促進にうまく利用されたくないと。だから、早く両国の交渉が調って欲しいという思いも強くあった。(・・)

 安倍首相らが、現に朝鮮半島が一触即発の危険な状況にあること、その危険から国民を守ることををアピールして、安保法案の必要性を主張したり、国会の審議日程を早めるように促したり(圧力をかけたり)するおそれがあるからだ。(-"-)

<この10年の間に、当ブログで何回か書いたことがあるのだけど。安倍前政権や麻生政権を含めて、超保守タカ派の首相が、安保軍事強化をしようとしている時に、妙にタイミングよく、北朝鮮が核開発とかミサイル実験とか、今回のように韓国をプチ攻撃するとか問題を起こすのよね〜。^^; MY知人は、こういうことがあるたびに、「日本がこそっとギャラを出して、頼んでるのではないか」と疑っているです。(>_<)>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 実際、安倍首相は、昨日24日、参院予算委員会で、このように述べていたという。(-_-;)

『安倍晋三首相は24日の参院予算委員会で、朝鮮半島有事を念頭に、日本が北朝鮮や韓国の領域内で集団的自衛権を行使して戦闘に参加することは憲法上できないとの見解を示した。「他国の領土内で行われていることへの自衛隊派遣は海外派兵に当たるからできない」と述べた。安全保障関連法案が成立しても、半島有事での自衛隊の活動は原則、公海上での後方支援や米艦防護などに限られるとの考えを重ねて示した。

 政府は従来「武力行使の目的で武装した部隊を他国の領土、領海、領空に派遣する海外派兵は、一般に自衛のための必要最小限度を超えるもので、憲法上許されない」としてきた。

 首相は、この見解は現在も維持されていると強調。「他国の領域で大規模な空爆や攻撃を行うことを目的に自衛隊を派遣するのは海外派兵で、武力行使の新3要件に反する」と述べた。 そのうえで、半島有事で集団的自衛権を行使する事例として公海上で弾道ミサイルを警戒している米艦の防護を例示。「わが国のミサイル防衛の一翼を担う米艦への攻撃であれば、新3要件に該当する可能性がある」と述べた。また、首相は集団的自衛権行使の前提となる「密接な関係にある他国(への攻撃)」には韓国も含まれるとし「どの国であろうと、新3要件に当てはまるかを総合的に判断する」と述べた。

 朝鮮半島で軍事的緊張が高まったことに関しては「現在の朝鮮半島や中国の動向を考えると安全保障環境はますます厳しさを増している。法制と外交の両面で対応するのが責任ある姿勢だ」と訴えた。(産経新聞15年8月24日)』

* * * * *

 もし朝鮮半島で、韓国と北朝鮮が戦闘状態にはいった場合、日本が戦闘に参加するために自衛隊を派遣することはできないのだが。
 ただ、今、審議中の安保法案が成立した場合には、韓国の同盟国の米国が戦闘に参加することから、もし安倍内閣が勝手に作った新三要件に該当すれば、自衛隊は集団的自衛権を行使して、米国の戦闘を後方支援することができるし。米国に向けて打たれたミサイルを迎撃するなどができるようになる。(ーー)
 
 でも、もし日本が米国の戦闘を支援した場合、北朝鮮は日本も敵国とみなして、日本の領土に向けてミサイルを撃って来る可能性が十分にあるし。
 北朝鮮の難民が、海を伝って、日本の海岸線からどんどんはいって来る可能性も大きいと。しかも、その中には難民に扮した軍人や工作員がまぎれているおそれもあると。そうなれば、日本の社会や一般国民の生活が混乱したり、危険な状況にさらされたりするおそれがあるわけで。
 自衛隊が、米国を支援して挑戦有事に間接的に参加することは、却って日本の国や国民の安全を
脅かすかも知れないのである。(-"-)

<安倍内閣が昨年7月に決めた新3要件 (1)密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある〈存立危機事態〉(2)我が国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がない(3)必要最小限度の実力行使にとどまる>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 北朝鮮と韓国は、23日から軍事境界線の板門店で南北高官会談を行ない始めたのだが。23日、24日とほとんど寝ずに交渉を続けたものの、なかなか折り合いがつかず。
 韓国側は、地雷爆発に対する謝罪を強く求めているのだが、北朝鮮側は地雷を設置したこと自体を認めていないことから、険悪なムードになる時間帯も少なくなかったという。^^;

『軍事衝突を回避するための南北間の協議が再開されました。北朝鮮側の代表者は、軍の総政治局長のファン・ビョンソ氏です。最近、急速に出世して今や北朝鮮のナンバー2とされる人物です。2日連続の徹夜、そして、合計37時間の協議となっているわけなんですが互いに譲歩せず激しいやりとりが交わされているようです。

 連日、徹夜で続いている異例の南北会談。韓国側は4日に起きた地雷爆発事件について謝罪を求めているのに対し、北朝鮮は韓国軍が行っている北朝鮮体制を批判する宣伝放送をやめるよう要求し、協議は平行線をたどっています。

 「地雷挑発を始めとする挑発行為に対する謝罪と再発防止が最も重要です。決して譲歩することはないと考えています」(韓国 朴槿恵大統領)(TBS15年8月24日)』

* * * * *

 しかし、幸いなことに、今日25日未明(深夜)、北朝鮮側も韓国も側、お互いに少しずつ譲歩する形で、板門店で行われていた南北高官会談が合意に達したという。(・o・)
 
『【ソウル時事】南北軍事境界線上の板門店で行われた南北高官会談は25日未明、合意に達し、内容を盛り込んだ「共同報道文」が発表された。
 北朝鮮は、地雷爆発事件について遺憾を表明し、前線地帯の「準戦時状態」を解除。これに対し、韓国は拡声器による宣伝放送を25日正午から中止する。これにより、一触即発の緊張は緩和され、南北関係改善に道が開かれた。

 北朝鮮は事実上の謝罪とも受け取れる遺憾表明を受け入れ、かなり譲歩したと言えるが、地雷事件を「韓国のでっち上げ」と主張してきた立場から、事件を起こした主体を示さない文言となった。
 また、地雷事件の「再発防止」という言葉は明示されず、宣伝放送中止に関し「非正常な事態が発生しない限り」という条件が付けられた。
 このほか、韓国が求めていた南北離散家族再会を、秋夕(中秋節、9月27日)を契機に実施し、継続していくことで一致。赤十字実務協議を9月初めに実施する。関係改善のため、当局者会談をソウルか平壌で近く開くことも盛り込んだ。

 韓国側は会談に臨んだ大統領府の金寛鎮国家安保室長が共同報道文を発表。ほぼ同時刻に北朝鮮の朝鮮中央通信も合意内容を伝えた。金氏は「事態を収拾し、挑発行為の再発防止、南北関係発展の契機になり、非常によかった」と満足感を表明した。(時事通信15年8月25日)』

* * * * *

 何だかそれぞれにとって都合のいい感じの玉虫色合意をしたことから、それが後に火種となるのではないかと懸念する面もあるのだけど。^^;
<韓国大統領府の金寛鎮国家安保室長が、早速、北朝鮮からの軍事挑発に関して「謝罪と再発防止の約束を得た」と述べ、成果を強調していたらしいのだけど。北朝鮮側は「謝罪をしたつもりはない」と大反発する可能性があるし〜。(@@)>

 ただ、敵対する2国がそれなりに歩み寄って、対立状態や戦闘の回避に努めたことは、おおいに評価したいし。
 安倍首相が、いまだに韓国の朴大統領と2国の首脳会談を行っておらず。また、9月の中国訪問&首脳会談実現を断念すると発表された中、日本にも、近隣諸国をターゲットに安保法案を作る前に、彼らと歩み寄って戦闘を回避することを第一に考え、本当の意味で平和や国民を守る姿勢を持った首相や政権が早くできるといいな〜と、心から願っているmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/378.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安倍首相が必読すべき福田和也著「岸信介と未完の日本」  天木直人(新党憲法9条)
安倍首相が必読すべき福田和也著「岸信介と未完の日本」
http://new-party-9.net/archives/2563
2015年8月25日  天木直人のブログ 


 本屋に立ち寄って、そのタイトルに惹かれて福田和也著「岸信介と未
完の日本」(扶桑社文庫)という本を購入した。

 538ペー人及ぶ大著だが、一気に読ませる内容の本だ。

 そしてつくづく思った。

 これは安倍首相がいままさに必読すべき書だと。

 ゴルフもいいが、ますこの本を読んでからにした方がいい。

 同時にまた、今の混迷する政治状況の中で、一人でも多くの日本国民
が必読すべき書である。

 その理由をここで短い文章で書きつくすことはとても無理だ。

 しかし、これだけは言える。

 安倍首相が祖父の岸信介という政治家と彼が目指していたものを正し
く理解していたら、今のような間違った政治を決して行うことはな
かっただろう。

 もし国民が岸信介という政治家と彼が置かれていた歴史的背景を正し
く知っているならば、政治を、いわゆる右翼、左翼で二分する考え方の
間違いに気づくであろう。

 政治家岸信介がめざし、そして果たせなかった「未完の日本」とは何
か。

 著者の福田和也氏はそのことを明示していない。

 しかし、それが真の保守二大制の確立であり、正しい保守政権の手に
よる対米従属からの脱却であることは明らかだ。

 言い換えれば、左翼イデオロギーによる政治を国民は許さな
かったし、許してはいけない、ということだ。

 ちなみに福田和也氏はこの本の中で、岸信介は、浅沼稲次郎を善意の
人道主義者と見て気脈を通じ、穏便な社会主義は認めてしかるべきと考
え(何と岸信介は社会党から国政に出馬することも考えたことがあったという)、
その一方で自由放任主義を敬遠する改革論者であった、と評している。

 福田氏がこの本で訴えようとしていることは、今の日本の政治の混乱
は、岸信介が目指し、そして実現できなかった、この二つから由来して
いるということだ。

 そして今の政治家の誰一人として岸を超えられず、そのような政治家
はあらわれそうもない、つまり日本は未完のままに終わるのではない
か、という危惧だ。

 この本は今書かれたのではない。

 安倍政権誕生前、すなわち民主党政権下の2012年4月に、
単行本として書き下ろされたものを一部修正して文庫本として
2015年8月10日に再刊されたものであるというから、
福田氏の慧眼には驚くものがある。

 私は正しい保守政治こそがこの国を対米自立に導くことができるとい
う岸や福田の考えに賛同する。

 しかし、私と岸や福田の考え方の最大の違いは、その憲法9条観にあ
る。

 すなわち改憲、自主防衛によってそれを成し遂げるという岸や福田の
考えを排し、憲法9条こそ最強の安全保障政策であり、対米自立につな
がる唯一、最善の策であると考える。

 そして、憲法9条の精神こそ、日本の再生の鍵としなければいけな
い日本だけが有する価値観だ。

 私が新党憲法9条の実現を目指す理由がそこにある。

 新党憲法9条は政権を目指すものではない。

 保守一党の政治であれ、保守二大政党の政権交代による政治であれ、
権力は必ず弱者を裏切るおそれがある。

 それを監視し、抑制する政党が新党憲法9条である。

 それさえあれば、どのような政党や指導者が政治を担ってもいいの
だ。

 本来、政治とは困難で割に合わないものである。

 国民以上の特権さえ与えなければ、政治など誰がやってもいい、そう
思わせる状況を作らなければいけない(了)



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/379.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 宗教者も立ち上がる!〜戦争法案に反対する宗教者・門徒・信者全国集会(レイバーネット日本)
宗教者も立ち上がる!〜戦争法案に反対する宗教者・門徒・信者全国集会
http://www.labornetjp.org/news/2015/0824makiko
2015-08-25 11:47:32 レイバーネット日本



 8月24日(月)午後2時から星陵会館でキリスト教から仏教・神道まで各宗教者・僧侶・門徒が一同に会して戦争法案に対して反対する集会があった。特徴はそれぞれの宗派の違いを乗り越えてではなく、各宗教の信仰に則って「人を殺し、殺させるなかれ」とういう教えを実践していこうという集いであった。


 まず基調報告として渡辺治氏から、現情勢への熱のこもった分析・説明があり、どうこれに立ち向かうかという提起がされた。簡潔で力強く、勇気を与えられる講演だった。



 つぎに、各賛同団体の代表があいさつを述べた。共通するのは不殺生の真理を投げ捨て、侵略戦争を正義の戦争として推進したのみならず、戦死者の儀礼を司ることによって、国に捧げた命として美化してきたことへの痛切な反省である。


 大教団の門徒・信者のなかには依然この体質が教団にあり、何よりの証拠として原発問題でも秘密保護法でも、またこの切迫した戦争法案にも何の対応も声明も出そうとせず、黙認しているとの発言があった。


 集会は自らが信仰に生きる「証し」として、この戦争法案に反対することを一同で決議し、アピールを採択した。



 午後4時半からは、日本山妙法寺の僧侶を先頭に衆院会館前に移動し、そこで抗議祈念行動にうつった。民主小川、社民吉田・福島、共産赤嶺・宮本の各党代表の連帯の挨拶があり、なかでも沖縄選出の赤嶺議員はこの戦争法案が通れば辺野古が前線基地となることを指摘、両者の闘いの緊密不可分を強調した。



 集会中に三人の創価学会員からの申し入れがあり、公明党が学会の教えに背いていることを訴え、反対署名に協力を求めるアピールがあった。三人が三人とも涙ながらの訴えで、平和の党を裏切られた信者の苦しみと怒りが伝わってきた。



 この日の祈念行動は500人の参加者があった。8月30日の総がかり行動では各宗派の信者も参加するだろう。兵戈無用(ひょうがむよう)。すなわち兵も武器も用いることなしの教えこそこの戦争法案に真っ向から立ち向かう言葉であり、真理なのだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/380.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 制服向上委員会が安倍首相を「恥ずかしい」と一刀両断! 口をつぐむ有名人たちにも「怖じ気づかないで」と叱咤!(リテラ)
制服向上委員会は普段9名で活動。左から、齋藤優里彩、金子結稀、齋藤乃愛、清水花梨、西野莉奈、木梨夏菜。他に、小川杏奈、斗崎歩音、野見山杏里が在籍中。


制服向上委員会が安倍首相を「恥ずかしい」と一刀両断! 口をつぐむ有名人たちにも「怖じ気づかないで」と叱咤!
http://lite-ra.com/2015/08/post-1422.html
2015.08.25. 制服向上委員会インタビュー(後) リテラ 


 前回のインタビューで、「大人にやらされている」「サヨクに洗脳されている」説をきっぱりと否定した制服向上委員会のメンバーたち。しかし、彼女たちの多くはもともと歌やダンスが好きなだけで、政治や社会問題のことはほとんど知らなかった。

 では、いったい彼女たちはどうやって、原発や安保法制のことを学んで行ったのか。そして、彼女たちはこれから何をめざすのか。AKBや他のきらびやかなアイドルがうらやましくないのか。そのへんも、率直に聞いてみた。

■TVに出るために脱原発の歌が歌えなくなるぐらいなら、TVなんか出たくない

――歌やダンスにしか興味がなかったみなさんがいろいろ学んで行くうちに、意識が変わったという話でしたが、政治や社会問題は、どういうふうに勉強しているんですか?

 齋藤(優) 事務所の方で、週に2、3回学ぶ機会を設けてくれています。

――それはどういうもの? ネットではサヨクの大人に洗脳教育されているというようなイメージをもたれているみたいですが(笑)

 齋藤(優) まさか(笑)、学校なんかより全然自由ですよ。プロデューサーから話を聞くこともありますが、どちらかというと、新聞の切り抜きをみんなで回し読みしたり、ニュースを見てメンバー同士でディスカッションしたり、自分たちで考える機会をいっぱいもらってる感じですね。

 木梨 歌っている歌詞とは反対の意見を学ぶこともありますね。この前は、イベントの楽屋で、メンバーが安保法制賛成派と反対派に分かれる設定で、討論しました。

 西野 学校の授業って、先生が上から知識を教えるだけじゃないですか? でも、ここのやり方はそういうんじゃないところがいい。

 齋藤(乃) 学校の授業もこういう感じだったら楽しくなるのにね。学校でやってるような、先生の話を聞くだけの授業だと眠くなっちゃう。

 木梨 あとはやっぱり、制服向上委員会としての活動のなかで学ぶことも多いですね。最近では、プラン・ジャパンという国際NGO団体が制作した映画(『Girl Rising〜私が決める、私の未来〜』)を観て、発展途上国の女の子の現状を知ったり、戦後70年広島・長崎原爆展に行って実際に被爆された方のお話を聞いたり、岩波ホールで上映された『沖縄・うりずんの雨』を観て沖縄の戦争の歴史を学んだりしました。あとは、自分から進んで新聞やニュースをチェックするようになったかな。

 齋藤(優) 私は主に本ですね。いまは、『日本国憲法を口語訳してみたら』(幻冬舎)を読んでいます。憲法って、原文で読むとすごく難しいんですよね。あと、こういう本で一から勉強して現状は分かっても、戦後70年の流れとか、戦争中の話とかは分からないので、そういったことも勉強していきたいですね。

 西野 やっぱり少しでも知識があるとすごく変わるんですよね。正直、最初はデモもただ行ってるだけだったんですよ。でも、言っていることが分かるようになってからはすごく楽しくなりました。

 齋藤(乃) 前はシュプレヒコールとか「これ言ってもいいのかな?」と思ってたんですけど、いまでは、みんなが一緒の思いで、一緒に歩いて訴えてるってすごい格好いい!って思います。

 西野 前までは怖くて、絶対一人じゃデモに行けなかったけど、いまは一人でも行けますね。

 齋藤(優) ごめん。私は一人じゃ無理かも(笑)寂しくなっちゃう(笑)

 他全員 え〜〜〜〜〜(笑)

――デモに対する思いはわかりましたが、でも、みなさんは歌やダンスがやりたくてアイドルになろうと思ったんですよね? テレビの歌番組やバラエティにたくさん出ているAKB48などのアイドルが羨ましくなったりはしない? 

 齋藤(優) ならないですね。自分たちのグループのメッセージとして、脱原発だとか戦争法案反対だとかを歌っているわけなので。もしもそういった歌を歌える場所がなくなってしまったのだとしたら不満に感じると思いますけど。

 木梨 唯一羨ましいとしたら、やはり、歌う活動の場がAKBさんの方が広いということですね。歌っている曲の内容に関しては何も羨ましいとは思いませんけど、私たちにもAKBさんが歌っているような青春ソングもラブソングもあるので。でも、AKBさんの方が露出媒体が多いし、テレビでも歌えるというのはありますよね。

 齋藤(優) でも、テレビではなくとも、私たちには自分たちの歌を歌える場所があります。もしもテレビに出るために、脱原発の歌を歌えないとなるぐらいなら、私はテレビなんか出たくないです。

――先日皆さんが渋谷で安保法制反対デモに参加していたのと同じ日の同じ時間、TOKYO IDOL FESTIVALという、150組以上のアイドルが出演し4万人近くのお客さんが来場した、フジテレビ主催のアイドルフェスティバルが開かれていました。あっちのほうに参加したいと思ったりはしなかったですか?

 木梨 “どちらのイベントに出たい”とかじゃなくて“私たちは何を訴えるか”が大事なんですよね。もしも、フェス側から「脱原発の曲を歌ってください」というふうにオファーされたんであれば、人もいっぱいいるだろうし、すごい発信力になると思うので、メンバーをデモ参加組とフェス参加組で二手に分けて両方に出演したんでしょうけど、いまの日本ではなかなかそうはならないじゃないですか。そういうアイドルフェスティバルではプロテストソングは歌わせてもらえない。だから、いくら活動の場が広まるといっても、自分たちの主張を曲げてまでそういうイベントに出たいとは思わないかな。

■沈黙しているミュージシャンの方には「怖気づくな!」と言いたいです

――みなさん、強いですね。その歳でどうしてそこまでの覚悟をもてたんだろう。

 齋藤(乃) 最初からこんなに強かったわけじゃないですよ(笑)

 木梨 はじめのうちは、傷ついたこともありましたよ。知らないうちに涙が出てる、みたいな。ツイッターに寄せられる誹謗中傷の言葉がすごくて、怖いなって思いましたし。「私たちがやってることって間違ってるのかな」なんて、一瞬迷ったこともありました。

 齋藤(乃) でも、デモなどのイベントに参加するたびに応援してくださる方々の声も聞こえて、「頑張れる」って思いました。原発問題とかで苦しんでいる人の声を間近で聞いているんで、そういう人たちがいるって知りながら、私たちがくじけてられないなって思うんですよね。

 齋藤(優) それと、一連の活動を通して学んだのは、“無知”を恐れちゃいけないんだなってこと。恥ずかしがったり、怖がったりして何も発言しないと、自分も世界も何も変わらない。行動してみたら、暖かく迎えてくださる方も、応援してくださる方もたくさんいらっしゃるから。皆さんも、おかしいと思うことがあるのなら「勇気を出して行動して!」ということを伝えたいですね。

――ミュージシャンや芸能人の中には、いまの政治状況に対しおかしいなと思っていて、そういった発言をしたいと考えていても、事務所からストップがかかって話せない人がたくさんいると思うんですよね。

 齋藤(優) そういう方には「怖気づくな!」と言いたいです(笑)

 木梨 自分の思いを大切にしてほしいなって思います。

 齋藤(乃) テレビとか、公の場で政治的なことを言うと、視聴者から批判も来るだろうし、そういうのを恐れて言わないのかなと思いますが、勇気を出してほしいです。

 齋藤(優) みなさん、なにかを伝えるためにアーティストという職業をお選びになっていると思うので、自分の本心から「原発が危険」とか、そういうことを思うなら、歌にして伝えるべきだと思うし、「安保法制がおかしい」と思うなら、それを歌という手段で伝えるべきかなって思います。
 
――最後にみなさんの未来のことを教えてください。これからやってみたいことってありますか。たとえば、将来、政治家になりたいとか(笑)

 木梨 それ、友だちにもよく言われます(笑)。でも、私たちがやりたいのは「歌」なんです。

 齋藤(乃) 「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」だって、歌わなくていい世の中になってくれるなら、それに越したことはないです。

 木梨 私たちだって、本当はプロテストソングばかりでなく、可愛い歌もたくさん歌いたいですよ。でも、歌わざるを得ない政治状況があるから歌っているわけで。プロテストソングを歌っていることで、「売名行為」なんて言われてますけど、売名したいだけなら、このグループにいません! ネトウヨと呼ばれる方々からも「ブスブス」言われたくないですもん(笑)

 西野 今はやっぱり目の前の問題をちゃんと歌でみんなに伝えたいと思っています。安保法制の国会論議とか安倍さんの説明とか聞いてると、やっぱりひどいじゃないですか。「不良から、友だちの麻生くんが守ってくれて〜」とか、なんで、そんな大事なことをくだらない例でたとえるんだろう? 私たちでもそんな幼稚なこと言わないような気がするんですけど。

 齋藤(乃) あと、「私が総理大臣なんだから私が正しい」とか。学校の先生にもそういう人いるんですよ。いつもイラつきます。先生だから正しいこと言ってるよみたいな雰囲気を出しますけど、こっちの方が正しいことを言うときもあるし。なんでもかんでも自分が正しいと思ってる大人ってどうなんでしょう。

 齋藤(優) ああいう人が首相っていうのが恥ずかしいよね。

 木梨 川内原発の再稼働もすごく心配。核兵器をつくる技術のために原発が必要だっていう話を読んだことがあるんですよ。原発がなくたって電気は足りてたわけじゃないですか? 結局は、核兵器をつくるために原発を大事にしたいのかなって。

 齋藤(優) 最初にも言いましたけど、今はとにかく私たちの活動をきっかけに社会問題に目を向ける人が多くなって欲しいというのが一番です。私たちもまだまだ勉強不足ですけど、まずは行動してみる。歌やダンスを通して伝えていきたいなって思っています。

 西野 歌える場所があればどこででも歌いますから、ぜひ呼んでください!

――もしも、自民党の集会に呼ばれたらどうしますか?

 齋藤(優) もちろん、喜んで行かせていただきます! 正反対の意見も聞きたいですし、私たちのモットーは「歌える場所があればどこへでも」なので(笑)

 以上、インタビューを読んでみなさんはどう感じただろう。

 実はインタビュー前、私たちも半分くらいは太田光と同じように「無理矢理やらされているんじゃないか」という疑念をもっており、だから、このインタビューではわざと彼女たちに意地悪な質問をぶつけてみた。

 しかし、彼女たちはなんの屈託もなく、自分の素直な思いを語ってくれた。

 もちろん、彼女たち自身が認めているように、ほとんどのメンバーはもとから社会問題に関心をもっていたわけではない。制服向上委員会の活動を通じて周りの大人から原発問題や安保法制や憲法の問題を教わった。そういう意味では大人が用意したものに乗っかったというのはたしかだろう

 しかし、きっかけがそうであっても、彼女たちは今、そのへんの政治家よりもずっと自分の頭で考え、自分の言葉をもっている。覚悟をもってメッセージを発し、その発したメッセージに誇りをもっている。このインタビューを読めばそのことがよくわかるはずだ。

 これを「操られている」「やらされている」というのは、自分たちのだらしなさを認めたくない大人たちの言い訳にすぎない。
 
 メンバーのひとり、斎藤優里彩は「“無知”を恐れちゃいけない。恥ずかしがったり、怖がったりして何も発言しないと、自分も世界も何も変わらない」と語っていた。

 私たちが今、耳を傾けるべきなのは、空気を読むことに長けた小賢しい評論家や芸人のしたり顔の解説ではない。歌やダンスが大好きなこの女の子たちのまっすぐな言葉なのだ。
(インタビュー・構成 編集部)

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■制服向上委員会プロフィール
1992年結成のアイドルグループ。安倍政権批判で話題の曲「おじいさんと同じ」「Oh ズサンナ」収録のプロテストソングコンピレーションアルバム『3あくついほう!』好評発売中。また、先日復活した制服向上委員会のスピンオフユニット・寿隊による最新アルバム『終わりよければ全てよし』も発売されたばかり。9月22日(火・祝)国分寺Lホールにて単独ライブ、9月25日(金)国分寺Café SlowにてPANTA(頭脳警察)・中川五郎とのトーク&ライブが予定されている。その他、今後の詳細はオフィシャルホームページ(http://www.idol-japan-records.net/ski/)を参照。

前回記事
制服向上委員会が「操られている」説に反撃! 「太田さんにはがっかり」「誹謗中傷には負けたくない」(リテラ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/348.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/381.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 〔速報〕参院安保法制特別委員会で、安倍首相が民主党議員の質問中に突然退席した。




ひょっとするとこれがいよいよ現実に ⇒

【スクープ!】母・洋子から息子・安倍晋三への「引退勧告」〜あの子の身体が心配でたまらない
2015年08月24日(月) 週刊現代 :現代ビジネス
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44879

連夜、会食を入れているせいか、国会で眠そうにしていることも多い〔PHOTO〕gettyimages


もういい、十分やった、見ていられない。安倍総理の母、洋子さんが、心を痛める。「ゴッドマザー」と呼ばれた勝気の女性を、ここまで心配させるほど、総理の心身は、ボロボロになっている。

■「起きていられない」

長崎への原爆投下の日(8月9日)、平和祈念式典に参列した安倍晋三総理は、明らかに様子がおかしかった。

田上富久長崎市長のあいさつが始まり、まわりの参列者がじっと前を見る中、安倍総理だけがキョロキョロと目を泳がせて落ち着きがない。

実はこの時、会場の外では、政権批判のシュプレヒコールが発せられており、総理はその声を聞いていたのだ。自分を罵倒する人々の叫び声は、総理の耳に不快に響いた。

内閣の「不支持率」が、どの調査でも40%を超える中、九州電力・川内原発(鹿児島県)の再稼働や、戦後70年談話発表といった大きなイベントが続く。

これ以上、支持率は減らせない。緊張を要する事態の連続に、安倍総理の疲労、いらだちは、ピークに達している。そんな中、批判が渦を巻くシュプレヒコールを聞き、総理が落ち着かなくなるのは当然のことだった。

これにあわせるようにして、体調も悪化の一途をたどっているという。

「総理は、相当疲れているようで、富ヶ谷(渋谷区)の自宅に帰るとバッタリと眠ってしまうそうなんです。本当なら、安全保障、原発、労働者派遣法、TPPなど、ストレスの種となる難問が山積していて、これらについて勉強しなければいけないのに、『起きていられない』状態だといいます。

トイレに駆け込む回数も増えています。ストレスで持病の潰瘍性大腸炎が悪化している可能性が高い。私邸に帰るのも、たいてい午後10時前と早くなっています」(官邸スタッフ)

〔以下略〕

 




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/382.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 中国と韓国の安倍談話評価<本澤二郎の「日本の風景」(2096) <厳しい韓国有識者>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52113575.html
2015年08月25日

<厳しい韓国有識者>

 安倍70年談話についての日本の民間調査結果が、気になる数字を公表した。中韓の有識者アンケートというものだが、それによると、両者に落差がある、というのである。なぜなのか。朝鮮半島は36年間もの長期間、植民地支配に泣かされてきたわけだから、韓国の識者が安倍談話を否定して当然であろう。日本人でも有識者の大半は、極右を除いて否定的である。韓国社会が最も重視している、従軍慰安婦に対する反省も謝罪もなかった点から、評価するほうがおかしい。よく理解できる。

<一部甘い中国識者?>

 ところが、中国の識者の2割が「評価」したというのである。これは驚きである。一部に経済を重視する官僚や学者がいることは確かであるが、それにしても中国政府は70年談話を評価どころか否定している。
 当然のことながら「2割が評価した?本当だろうか」と首をかしげる北京の日本研究者が少なくない。「どんな調査か不明だが、ことによると、在日の学者の声かもしれない」と指摘する専門家もいる。

<落差はどこから?>

 中韓識者に落差は、あるのかどうか。
 たとえば、日本のアメリカ研究者のほとんどが親米派になって、自国を顧みない輩が目立つ。CIAの手先のような学者ばかりである。中国はどうか。「アメリカ留学組は、確かに親米派になってしまう。しかし、日本留学組は違う。日本滞在中に日本の右翼の存在など、見えなかったこともわかってくると、必ずしも親日派にはならない。大体が反日派になってしまう」というのである。留学経験のある某大学教授の説明である。

<安倍の歴史認識は不変>

 体調不良の安倍は、2日間自宅から一歩も出なかった。そうして8月25日の参院予算委員会に顔を出した。自民党役員会にも出席して「吐血してはいない」とうそぶいて健康体を振りまいた。それでいて「吐血事件を報道した週刊誌を刑事告訴する」とは言えなかった。
 問題の参院予算委員会では、相変わらず「中国侵略」を認めようとはしなかった。事実上、否定して見せたのだ。「歴史家にゆだねるべきだ」との持論を披瀝して、反中姿勢を貫いた。

<調査機関による操作>

 「日本政府に買収されている」中韓の識者もいるに違いない。しかし、安倍70年談話を「評価する」とコメントすることは、中国学者にとってなかなか容易なことではないだろう。特に中国政府が批判している内容について、2割の識者が「評価した」となると、中国の日本研究者の目は「調査機関による操作」へと関心を向けることになる。

 日本の内閣の支持率について、読売や産経の信頼度はゼロである。創造・ねつ造された数字が公表されると理解する日本人が増えている。もしくは政府に甘い問いかけをするため、信用できない数字であることが、最近は多くの国民に分かってきている。日本の新聞テレビの報道の質・信頼は失墜している、このことも国会包囲デモの参加者はわかってきている。

 新聞テレビにコントロールされてきた日本国民も、ようやく覚醒してきている。自立しないと信じられてきた創価学会員にも、覚醒する会員が急増している。戦争法の、想定しなかった成果である。
 今回の戦争法強行策から「操作される世論」という事実に、ようやくだが、人々が覚醒している。これは日本政治の法外な成果であろう。そうしてみると、改めてこの数字を公表した日本のNPO法人なる民間調査機関に焦点を当てるべきだろう。

<財閥資金>

 NPO法人の活動資金に注目すべきだ。どこから資金が注入されているのか、である。
 「財閥の資金で運営されている」との見方がある。おそらくそうであろう。財閥に有利な数字をはじき出す宿命を帯びている調査機関である。一見、公正を装いながら、その実、財閥に有利な数字をはじき出す。それを新聞テレビが公表して、より客観性を見せつける。

<世論操作する世論調査機関>

 日本政府による大がかりな世論調査が年1回実施され、それを新聞テレビが大きく報道する。政府はそれを口実に悪しき政策を推進する。悪しき政府の常套手段である。
 同じことを民間にも委託して実施させている。これも民主主義社会の悪弊であることも、国民は認識すべきであろう。世論調査に一喜一憂しない日本人でなければ、この極右の自公政権下、安心して生きてゆくことはできない。

2015年8月25日記(政治評論家・日本記者クラブ会員・武漢大学客員教授)


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/383.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 緊迫の朝鮮半島情勢で改めて分かった「安保法案の恐ろしさ」(日刊ゲンダイ)
             武器や爆弾も提供することになる(C)AP


緊迫の朝鮮半島情勢で改めて分かった「安保法案の恐ろしさ」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163076
2015年8月25日 日刊ゲンダイ


 軍事衝突はひとまず回避されたようだ。「準戦時状態」に入っていた北朝鮮と韓国は25日未明、延べ30時間に及ぶ両国高官の「南北会談」が合意に達した。これにより、北朝鮮は、地雷爆発事件の遺憾を表明し、前線地帯の「準戦時状態」を解除。一方、韓国は拡声器による宣伝放送を25日正午から中止する。

 それにしても危うい状況だった。22日から始まった「南北会談」は平行線をたどり、韓国が米軍のB52戦略爆撃機や原子力潜水艦の展開を示唆すると、北朝鮮はホーバークラフト十数隻を海上に配備して対抗。「第2次朝鮮戦争」なんて最悪の事態になれば、日本も無関係じゃ済まなかった。国会で審議中の安保法案が成立すれば、自衛隊が巻き込まれる可能性は十分あったからだ。

「安保法案で自衛隊が一緒に戦争するのは米軍だけではない。集団的自衛権の行使容認に向けた安倍首相の諮問機関『安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会』(安保法制懇)の議事録には、『とりわけ東南アジア諸国、オーストラリア、韓国等を含めた国から何らかの支援を要請された時にどのように対応するかということも検討しておく必要がある』と載っているし、懇談会の座長を務めた柳井俊二元駐米大使もメディアの取材に対し、集団的自衛権について『オーストラリア軍や韓国軍にも適用を検討』と明言しています」(外交ジャーナリスト)

 22日に青森・弘前市で講演した菅官房長官も「北朝鮮は今年何回もミサイル実験をし、核開発も進んでいる。今は韓国との間でこの数日間、緊迫状況が続いている」と言い、今の朝鮮半島情勢を安保法案の理由に挙げていた。過去の朝鮮戦争では、日本は憲法をタテに援軍要請を拒否できたが、安保法案が成立すれば“参戦”していたかもしれないのだ。軍事評論家の神浦元彰氏はこう言う。

「韓国軍から支援を求められた自衛隊は、おそらく韓国沖で給油などの補給活動を行うことになるでしょう。そして、これまで認められていなかった武器や弾薬も提供するのです」

 いったん後方支援に加わったら、足抜けは不可能だ。北朝鮮は自衛隊を猛攻撃し、泥沼の戦いになっていただろう。菅官房長官は安保法案について「他国のために一緒に戦争するものではない」と言っているが、大ウソだ。とりあえず朝鮮半島の最悪の事態は回避されたが、一刻も早く安保法案を廃案にしないと恐ろしいコトになる。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/384.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 決心〜qmei99 大野眞一氏 26日の野望 しかし・・・(三宅雪子)
http://www.miyake-yukiko.com/blog/post-1293.html

2015年08月23日

決心〜qmei99 大野眞一氏 26日の野望 しかし・・・

元支援者による突然の嫌がらせが始まって5カ月。支援してくださる皆さんと何とか、嫌がらせをやめて頂こうと、ずっと考えてきました。


5ヵ月ほど前から、多くの支持者の方々から「大野眞一氏」が、「私の妹の名をあげて」悪口を触れまわっているという話が、入ってくるようになりました。

「妹」と聞いたとき、昨年9月の母の葬儀の後、「大野眞一氏」が異常なほどに私の妹に興味をもち、フェースブックでの接触をほのめかしていたことを思い出しました。
もちろん、その場で、家庭の問題なので、立ち入らないようにと強くお願いしました。

妹とは事情があり、関係はあまりよくなく、ここ7年ほどは1年に1度会う程度の仲でした。国会にきたこともありません。

興味を持たれてしまったのは、私が、ほとんど妹の話を周囲にほとんどしていなかったからだと推測します。何しろ、事務所スタッフさえ「え?三宅さん、妹さんがいたんですか?」と驚いたほどでした。

話をしていなかったのは、非常にデリケートな問題があったからです。

まあ、それでも、1,2度「1人でやるのは大変だ」ぐらいは愚痴ったことはあるかもしれません。その程度だということです。特段、隠していたつもりもありませんでした。ただ、末期癌の母のこと、そして、残された知的障害のある弟の世話、この二つを1人でやらないといけないんだな、と思っていました。あまりに長く疎遠だったので、正直それほど期待感もありませんでした。

そして、突然始まった嫌がらせ。「大野眞一氏」は、「妹」という武器を得て、日々活動を活発化していきました。ほうぼうから、「大野眞一氏」から三宅さんの支持をやめるよう電話があったと報告がありました。

「大野眞一氏」作成の資料(外で配られていて手に入れたものと、送られたものと2種類あります)でわかったのですが、「大野眞一氏」に呼び出された支持者2人が、まさにその直後に、私のことを「おねだりばば」など誹謗中傷ツイートをしていたこともわかりました。

私が驚いたのは、この「三宅雪子監視文書」の詳細さと事実無根の中身、そして悪意に満ちた書きぶりでした。そこには、明確な悪意が感じとれました。

御無沙汰をしていた2人がほぼ同日に、似たような内容のツイートをしたことに大変違和感があったのですが、「大野眞一氏」作成の資料の日付をみて、腑におちました。ああ、飲みに行って何かを吹き込まれたのだなと。

その後、受けた嫌がらせは、思い出せないほどです。本当にそれほど多いのです。

ツイキャス嫌がらせはqmei99「大野眞一氏」としては、2回。いずれも、とても嫌な内容コメントでした。一度は、泣いてしまったので、覚えている方もいるかもしれません。その後ブロックしています。別アカできたものは当然わかりません。

また、先方の了解のもと、イベントなどで撮影し、送って頂いた写真について、「著作権は自分にある」と差し替えを余儀なくされました。そもそも、了解していなければ、私に送ってくるはずもないのですが、面倒なので、先方の希望通りにしました。

ホームページを更新すると、写真などに意地悪な感想を述べるなどは、日常茶飯事。こんなことはかわいいものでした。

何が苦痛だったかというと、「監視している」ことを明言されている上に、はっきり、その目的も知らされていたからでした。以下が、神奈川の政治団体でqmei99「大野眞一が述べたことです。

1、政治活動をやめさせる
2、措置入院させる(意味不明)
3、(知的障害のある)弟を救う(これまた意味不明です。弟は楽しく毎日過ごしています)参加者から、「弟さんに会ったことがあるのか?」と質問がでたそうで、「ない。葬儀の焼香で三宅さんが弟さんの手助けをしているのを見て、これでは自立できないと感じた」そうです。

主にこの3つ。

どうしたら、嫌がらせをやめてもらえるのでしょうか。上記の3つの希望などきけるわけがありません。

それから、毎日が支援者のみなさんとの作戦会議の日々となりました。とにかく、色々なところから、「大野眞一氏」の「妨害活動」の報告が入るのです。断られても、断られても、アプローチ。1人でも、支持者を減らしたい、その強い執念を感じました。凄まじい固執ぶりなのです。

無視をしたらいいのか、強くでたらいいのか、誠実に訴えたらいいのか(これが一番効果がありませんでした)

私たちが考えないこと、言わないこと、やらないことばかりだったので、理解不能でした。なのが、彼を異常な行動に走らせるのでしょうあ、また、なぜその荒唐無稽な話をいくら「妹」という「信用手形」があったとしても、僅かながらも信じてしまう人がいるのでしょうか。

そして、昨日、彼らがあらたな嫌がらせを画策している、そして、qmei99大野眞一シンクボックス社長が1ミリも嫌がらせをやめようと考えていないという情報が入りました。

私に致らぬ点がありそれが気にいらなければ、選挙中に去って、支持をやめればいい話です。しかし、嫌がらせが始まったのは5カ月前です。「三宅さんの支持者が」という方がいます。でも、その情報元は全て、「qmei99大野眞一氏」の話なのです。私の言動ではないのです。自分に原因があればそれはまだ納得できます。でも、違うのです。全て、「qmei99大野眞一氏」の話を聞いて、なのです。

もう一度、ご説明します。

きっかけは、中心人物である「qmei99大野眞一シンクボックス社長」(そもそも企業の社長は一般的に実名を出していますので、実名晒しにはあたらないと考えます)が、私の母の葬儀で、私の(疎遠で関係がよくなかった)妹に興味をもったこと。

当然ながら、デリケートな家庭の問題であったことから、立ち入らないで欲しいと「qmei99大野眞一氏」には、重ねてお願いをしましたが、聞きいれてもらえませんでした。そして、FBで妹を突き止められてしまいました。

「妹さんもこういっている」qmei99大野眞一氏にとっては、自分の発言を信じさせるには、絶好の材料だったでしょう。

ネットで流される信じがたいデマや嘘、そして、ツイキャスなどを観ての意地の悪い感想、そこで交わされる汚い言葉・・・qmei99大野眞一氏が接触するまでは、はごくごく普通だった方が、その荒唐無稽な話を信じ、豹変する様子にただただ唖然とするばかりでした。

彼が作成した私の「監視資料」を見ると、中身は99%嘘ばかり。嘘と言ったらいいのか、作り話といったらいいのか。

ネットで流される信じがたいデマや嘘、そうしたものをみるたび、昔のいい思い出がよみがえり、やはり「何故」となってしまいます。

嫌がらせグループのデマの例:

奥さんを亡くした支援者に私が嫌がらせをした(葬儀に行っただけです)
私が末期癌の母に妹を会わせなかった(そもそも個室は最後の緩和ケア病棟と4カ月の施設入所中だけで、誰でも自由に会えました)
私が弟に母の余命を言って弟がパニックになった(そんな事実はありません)
弟を虐待した(そうであれば、うちに食事に来るわけがありません)などなど。

また、本当に悔しいのは、資料にある「不透明な会計」なる記述です。そもそも赤字経営で、ありとあらゆる工夫をして節約をしていましたから、一体何を言っているんだろうと、心の底から驚きました。前の会計担当者もかんかんです。

8月に事務所を引っ越しましたが、前の事務所に家賃は5万円代(管理費除く)。現在は2万円代(管理費込み)です。これが贅沢かどうかは、皆さまのご判断に任せます。

何とか理解をしてもらおう、誤解をとこうとありとあらゆるものをお示ししてきました。
とうとうカードの明細まで出すに至りました。本来は、政治資金に関係のないことまで言われる筋合いはないのです。しかし、私の頭は、ただただ、誤解をときたいという気持ちでいっぱいでした。

しかし、周囲からも結局は「嫌がらせ」が目的だから、どんなに証拠を示してもやめてもらえないだろうと言われましたし、実際、そうでした。

誰が、どう得するのか?やっている側は楽しいのか?

やはり最後は「何故?」となってしまいます。

これは、どんな犯罪に対しても、そうかと思います。昨日も悲しい事件がありました。

犯人が捕まったとき、どんな事件でも「殺したくなるのもわかるよ」なんて人はいないと思います。やはり、「何故?」と思うのが、普通の人間の感情かと思います。

「何故?」「何故?」の5カ月間でした。

法的措置もそうですが、私は決心しました。色々な意味で命の危険を感じるからです。

死んでしまったら、殺されてしまったら、もうそれで終わり。「ああ、こうすればよかった」と思っても手遅れです。


今後、、嫌がらせ相手とは、実名で堂々と対峙致します。やって恥ずかしいことをやっていないという自負があるのであれば、実名であってもいいはずです。ボランティア活動は実名でやているではないですか?

実名に関しては、やりとりの中で出していいと言われたので、qmei99大野眞一氏に関しては、一時期出していましたが、先方からの要望もあり、行為をやめてくれるという条件で、一旦削除しました。

しかし、嫌がらせアカウントが閉鎖され、私の実名をあげるのをやめただけで、行為そのものはやみませんでした。

命の危険を感じています。皆さま、どうぞ、ご理解ください。「qmei99大野眞一氏」以外の方に対しても、あまり酷い場合、何かしらの対応を考えています。嫌がらせ行為、書き込みに対しては、やめてくださいとお願いを続けます。

とにかく、この異常な状態をとめる、とめなければいけない。昨日、「qmei99大野眞一氏」が、今は静かにしているけれど(ツィッターは鍵つき)全くやめる気がないことがわかり、またあらたな嫌がらせの計画もあるやに聞き、踏み込んだ対応をする決心しました。

匿名の陰に隠れて、嫌がらせを続ける、どんなに「やめてくれ」と懇願しても続ける、少しでも、自分たちの「本当に姿」がばれそうになると「実名晒し」だと騒ぐ・・・自分たちだけは、「一般人」だと主張し、そして「匿名」に守られてきたのも、行為の過激化に繋がったように思います。

もう、一刻の猶予はありません。

@kumakamoさんに関しては、社会的責務のある放送人であるとことから、私は公人扱いでいいと思っています。ですから、@kumakamoさんに関しては、私は実名で問題ないと考えます。

最後に・・・

全国で、ストーカー被害、嫌がらせ、いじめに遭っている方に強く言いたいです。大事な命を絶たないでください。命を投げ出す覚悟があったら、何でもできます。全ての努力をしてからでも、遅くありません。

5カ月間、嫌がらせを続けたのは主に以下の方々です。@qmei99 大野眞一(シンクボックス社長(中心人物)@kumakamo(中心人物アカウント閉鎖中)(8月24日修正) @cp822395 @furamaccent @kyungwha_mylov,

全ての方に共通しているのは、「妹さんが言っている」という、いわば「妹」という信用手形を得た「qmei99大野眞一氏」の話を鵜呑みにし、嫌がらせに加わっており、直接私とトラブルになって・・・と言う方はいません。

「qmei99大野眞一氏」からDMを受け取った方によると、10年以上前に妹があることで入院・治療した際に私の対応が悪かったといったような、確認のしようがない、またそこまで他人の家庭に立ち入るのかという異常な状態です。そのうち、小学生のときに・・・となるのでしょうか?そこまで、エスカレートしているのです。


8月23日(日)@kumakamo 三宅(藤田)真実子さんがFBを閉鎖したとの情報がありましたが、事実ではありませんでした。誹謗中傷の書き込みも残っております。(8月25日現在)従って、「お友達」になっている支援者の方々が保存してくださった大量の「就業規則」違反の資料をもとに、今後、日本テレビ放送網に何かしらの行動を起こしていク所存です。(8月25日加筆訂正)

かなりの決意をもって書いたこのブログ。ストーカーには通じなかった。正直、殺意を感じます。「死ぬまで嫌がらせを続ける」は本当でした。

26日に「qmei99大野眞一氏」は、嫌がらせを仲間を募ると、言っています。

それも、小沢さんの憲法セミナーを利用して!

しかし、26日は、「qmei99大野眞一氏」がかなり各所で「悪質ストーカー」として、注目されている中で、とんでも計画を(うっかり)周囲にもらしたことで、現在、事態が急展開を見せています。

支援団体で「qmei99大野眞一氏」が配布した「三宅雪子監視資料」・・・

なぜ、回収もしなかったあの資料を急にツイキャス中に危険を冒して現れてまで「違法に持ち出された支援団体が作った極秘資料」という誰でもわかる真っ赤な嘘をついたのでしょうか。

それは、1ページ目を見ただけで容易にわかります。素人から見ても、オールアウトなんです。名誉棄損、虚偽記載、プライバシー侵害・・・。それを配り回収もしなかったのですから。

そして、「措置入院させる」これは脅迫にあたります。参加者全員が聞いています。

8月24日加筆

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/385.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 〔本音のコラム〕   松井知事の差別発言 宮子 あずさ  (看護師) / 東京新聞

東京新聞 2015年8月24日







【関連記事】

橋下徹&松井一郎の「けじめ」は一体? 
日刊スポーツ2015年8月22日9時59分 紙面から 
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1526585.html

★20日、9月13日投開票の山形市長選について維新の党代表・松野頼久は民主、共産両党が支援する候補者を、地元の意向に反して現地で応援した幹事長・柿沢未途について「党規に反していないので、処分は必要ない。しっかりがんばって党務に励んでほしい」と述べ、続投させる考えを示した。21日には同党の政調会長・今井雅人も「職を辞するようなレベルの話ではない」と一蹴した。

 ★党幹部である幹事長が何を揺さぶられているのか。というのも同党顧問・松井一郎・大阪府知事が「幹事長に『個人』はない。わがままやり放題、赤ちゃんだ。もうついていけない」と激しく批判。「自分は間違っていないと言うならば病院に行った方がいい」とまで言い放つ。松井は事前に柿沢に対して応援をやめるように忠告したものの「行く限りは責任も取る」と返されたといい、「知らないふりは通らない」と激怒。しかし、松野は山形市長選挙の扱いは「自主投票」と明言。松井の理屈が「赤ちゃん」並みだ。

 ★過日も同党最高顧問・橋下徹が埼玉県知事選で4選をめざす上田清司を支持した党執行部を批判。「上田の支持には反対だ。『3選まで』という条例を作ったなら守るのは当然だ。政治家として価値観が合わない」と述べたが松野は「考えを変えることはない」と退けている。お家騒動が続く維新らしい話だが、松井の怒り方が不思議だ。「お子ちゃま。赤ちゃん。自分がやったことに対してけじめもつけない」と辞任要求まで突きつけたが、柿沢を叱責(しっせき)する前に5月17日の住民投票を「ワンチャンス」と言い「負けは負け」と言いながらここに来て性懲りもなく都構想の再来を持ち出している橋下、松井の「けじめ」は一体どこにあるのか。自分に甘く人に厳しい党風をなくすか、最高顧問と顧問が辞めてくれ。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/386.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 安倍政権の経済政策と日経平均株価暴落(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-ab60.html
2015年8月25日

日経平均株価が急落している。

6月24日終値で日経平均株価は20868円の高値を記録した。

2000年4月12日の20833円を超えて、約19年ぶりの高値を記録した。

そして、8月10日終値は20808円だった。

それから2週間しか時間は経過していない。

本日、8月25日の日経平均株価終値は

17806円。

2週間で3000円急落した。

下落率は14.4%。

6月24日高値を基準とすると、下落幅は3062円、下落率は14.7%である。

きっかけは8月11日の中国人民銀行による人民元切下げである。

中国政策当局が人民元を切り下げた。

これを契機に、世界の株式市場が揺れ動いている。

人民銀行は3日連続で人民元切下げを実施したが、そこで小休止した。

金融市場は一時的に落ち着きを取り戻したが、8月17日の週に入って、再び動揺が広がった。

中国株価が急落し始めたのである。

これがグローバル金融市場に連鎖反応を生んでいる。

安倍晋三政権を支えてきた、唯一の支えが株価上昇だったが、この支えがいま、外されようとしている。


『金利・為替・株価特報』8月17日号

http://www.uekusa-tri.co.jp/report/index.html

を発送したのが8月12日。

8月11日の人民元切下げを踏まえて、

「8月11日、中国が人民元を米ドルに対して2%引き下げる措置を決定、実施して様相がガラリと変わった。目先は中国人民元切り下げ問題の影響を考察する必要が生じ、金融市場はリスクオフ姿勢を強める可能性が高い。」

「各国による通貨切下げ競争が加速するとの思惑が広がれば、為替市場に、投機的な資本移動が大規模に発生するリスクが高まる。通貨が下落する余地のある国が投機のターゲットとされて、大規模な資本逃避=株価急落の連鎖が生まれる危険がある。グローバルな金融市場の連鎖に当面は最大の警戒を払う必要がある。」

と執筆した。


今後の展望については、

『金利・為替・株価特報』8月31日号

に詳述する。

中国の人民元切下げを批判する見解が一部で示されているが、この批判は妥当ではない。

2008−09年の国際金融市場の危機=サブプライム金融危機に際して、

金融超緩和=自国通貨切下げ

に突き進んだのは米国である。

その裏側で日本円の急騰が進んだ。

2012年からは日本が

金融超緩和=自国通貨切下げ

に突き進んだ。

米ドル、日本円の下落は、裏を返せば、ユーロの上昇であり、人民元の上昇である。

2015年に入って、米日欧の最終ランナーとして、ユーロ圏が

金融超緩和=自国通貨切下げ

に進んだ。

今回の人民元切下げは、グローバル金融市場における通貨切下げ競争の最終ランナーとして中国が登場したことを意味する。


金融情勢の分析は『金利・為替・株価特報』に譲ることとして、金融市場の環境変化で、安倍政権を取り巻く情勢が急変する点を見落とせない。

安倍晋三政権は9月中旬にも、戦争法案の参院強行採決を目論んでいると思われる。

日本の主権者の圧倒的多数が、戦争法案にに反対している。

そして、圧倒的多数の憲法学者が、戦争法案が憲法違反であると指摘している。

法治国家、立憲国家、民主主義を基本とするなら、安倍政権は戦争法案を取り下げるべきである。

これ以上の暴走を続けるなら、日本の主権者がいよいよ立ち上がり、体を張って、安倍政権を打倒する必要がある。

日本を暴政によって滅亡させてはならないのである。

株価は上昇したが、圧倒的多数の主権者の生活はまったく好転していない。

主権者が連帯して安倍政権を一気に退場させるべき時機(とき)が到来している。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/387.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安倍は拉致問題も失敗で、家族会からも不満。〜北朝鮮が拉致調査終了を伝達も、日本は認めず?(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/23599494/
2015年 08月 25日

 これは、6月に伊勢志摩サミットが決まった際に、『後出しの出来レースだったG7伊勢開催。不満多い超保守のご機嫌取りもhttp://mewrun7.exblog.jp/23227295/』という記事の中でも触れたことなのだが・・・。

 安倍氏が、超保守仲間である議員や支持者に対して、再度、首相に返り咲いたら、何としても実現したいことして、憲法改正、教育再生、安保軍事強化、首相としての靖国参拝など「戦後体制の破壊」「戦後レジームからの脱却」と共に、強い意欲を示していたことがある。
 「北朝鮮の拉致問題の解決」「北方領土の返還(のメドをつけること)」だ。(・・)

 で、今回は、今朝、北朝鮮に関する記事を書いたので、「拉致問題の解決」について書きたいと思うのだが・・・。

 安倍首相は、昨春、北朝鮮側と直接交渉して、昨秋にも北朝鮮から真相をきちんと調査した上でその報告を得て、できるなら昨年内にも拉致被害者の帰国、返還を実現したいと考えていた。(@@)
<安倍首相は、長期政権を築くため、安保法案などで低下した支持率や求心力をアップさせる手段として、(小泉元首相にならって?)今夏〜秋に、北朝鮮を訪問することも検討していたという話がある。^^;>

 しかし、北朝鮮はいまだに、拉致被害者の帰国どころか、まともな調査報告書の提出さえ行っておらず。今月6日に岸田外務大臣が、北朝鮮の李外務大臣に報告や早期帰国を要請したばかりだったのだけど。
 何と北朝鮮の高官は、先週、平壌を訪れた日本の民間団体に対し、「拉致被害者らの再調査は終了して、日本政府に伝えたが、日本側が受け取らない」と語ったというのである。(・o・)

* * * * *

『北朝鮮外務省の対日交渉を担当する高官が、今月訪朝した日本の民間代表団に対し、特別調査委員会による日本人拉致被害者らを含む一連の再調査は全て終了し、報告書が完成したと日本政府に既に通知したと主張していたことが19日、分かった。
 同高官は「日本側が報告書を受け取ろうとしない」と述べ、日本政府の対応を批判した。代表団に参加した友好団体「日朝友好京都ネット」の浅野健一理事が明らかにした。
 これについて日本外務省幹部は、時事通信社の取材に対し「そのような事実はない」と述べた。(時事通信15年8月20日)』 

『北朝鮮の政府高官が13〜18日に平壌を訪れた日本の民間団体に対し、「拉致被害者らの再調査終了と報告書の完成を外交ルートで日本政府に伝えた」と訴えていたことが20日、わかった。訪朝団に参加した「日朝友好京都ネット」の浅野健一理事が明らかにした。

 浅野氏によると、北朝鮮政府高官は日本側が報告書の受け取りを拒んでいると主張。拉致被害者について過去の調査結果を覆す結果は得られなかったと話し、「(生存者がいるとの)日本政府の従来の主張と食い違うので、誰かが責任を問われることになると懸念して受け取らないのではないか」と語ったという。

 菅義偉官房長官は20日の記者会見で事実関係を問われ、「そのような事実はない」と否定。「一日も早い拉致問題の解決に向け、行動対行動、対話と圧力の原則に基づいて全力で取り組んでいる」と述べた。
 北朝鮮は再調査開始から約1年となる7月2日、報告の延期を通告。岸田文雄外相は8月6日にマレーシアで北朝鮮の李スヨン外相と会談し、拉致被害者の早期帰国を要請した。(朝日新聞15年8月21日)』

* * * * * 

 菅官房長官や外務省幹部は、そのような事実はないと否定している(&否定するしかない状況だとも思う)し。実際のところ、北朝鮮側の主張がどこまで本当なのかわからないのだけど。
 もしかしたら、北朝鮮が日本が求める内容とはかけ離れた調査報告を提出しようとしたので、それでは受け取れないと断った可能性もある。(・・)

 ただ、北朝鮮高官の発言を見る限り、彼らは少なくとも近いうちに、日本が求めているような真相を記した報告書を出して来る気はなさそうだし。年内に拉致被害者の帰国が実現する可能性は極めて乏しいように思われる。(-"-) 

<よ〜っぽどスゴイお土産を用意すれば別かも知れないが。(@@) ただ、mewは、拉致被害者の中には、収容所を含め、ひどい境遇での生活を強いられているorその経験がある人や、既に他界した人も少なからずいると思うので、北朝鮮は真相を記した報告書は出しにくいだろうし。その辺りのことをうまく対応しないと、拉致被害者の帰国がますます困難になるのではないかと心配している。(ーー゛)>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 拉致被害者自身が、どんどん高齢化しているし。被害者の家族、とりわけ被害者の父、母、年長の兄姉などはさらに高齢化が進んでいて、他界する人も増えていることから、一刻も早く、被害者の帰国を実現させたいところ。

 被害者家族は、昨春、安倍首相がわざわざ国民に向けて「北朝鮮との合意や拉致問題の早期解決」について会見を行なった上、安倍首相自身や古屋、山谷拉致問題担当大臣が、被害者家族と何度も会って「今度こそ」という強い意欲を示したことから、家族も「今度こそ」という期待を抱いてたのに・・・。(-_-;)
 
 今年7月には、現代ビジネスにこんな記事が出ていたのだが。拉致被害者の家族にとっては、まさに期待はずれの1年になってしまったように思われる。(`´)

『7月4日は、アメリカの独立記念日だったが、今年は日本にとっても重要な日だった。北朝鮮が、日本人特別調査委員会を立ち上げて、丸1年を迎えたからだ。

 おそらく拉致被害者家族らは、北朝鮮からの「電撃発表」を密かに待ちわびていたに違いないが、この日は静かに過ぎていった。

 日本人特別調査委員会は、昨年5月の日朝ストックホルム合意に基づいて北朝鮮が設置したものだ。拉致被害者、行方不明者、日本人遺骨問題、残留日本人・日本人配偶者の4つの分科会に分けて、改めて日本人について調査するとしたのだ。

 この4つの範疇の中で、日本は当然ながら、拉致問題を最重要視しているが、そこは北朝鮮のメンツを立てて、「総合的な日本人の調査」としたわけだ。

 さらに言えば、世界最悪の抑圧国家である北朝鮮においては、改めて調査などするまでもなく、自国内の日本人の動向は、完全に把握しているに決まっている。そこのところも含めて、日本は北朝鮮側のメンツを立ててやったのである。

安倍政権が直面する、古くて新しい「問い」
 だが、北朝鮮は一年が過ぎても、少なくとも公には、沈黙を守ったままである。

 こういう場合、日本としてはどう対応すべきなのだろうか? 
 実は、これは古くて新しい「問い」である。韓国などは、北朝鮮にアメで臨むかムチで臨むかを争点にして、大統領選が繰り広げられるほど、重大な「問い」である。

 安倍晋三首相の政治の師匠である小泉純一郎首相は、「対話と圧力」という原則で臨んだ。そして2002年には電撃訪朝して、金正日総書記と「日朝平壌宣言」にサインした。だが周知のように、拉致問題の解決も北朝鮮との国交正常化も実現しなかった。

 安倍首相は、かつて「拉致の安倍」との異名を取っただけあって、これまで北朝鮮問題には、殊の外、熱心だった。昨年前半は対北朝鮮外交を推し進め、昨年7月3日、晴れ晴れとした表情で記者団に対して、こう述べた。

 「北朝鮮は、拉致被害者をはじめとする日本人に関する特別調査委員会を立ち上げます。そこで、行動対行動の原則に従い、日本が取ってきた一部の(制裁)措置を解除することにしました」

 2006年に自ら設定した経済制裁を、解除したのである。

 だがやはり、何も進まない。しびれを切らせた自民党は、先月25日に、党拉致対策本部の古屋圭司本部長(前拉致担当相)が、対北朝鮮制裁の強化を求める提言を、安倍晋三首相に手渡した。提言の内容は、昨年7月に解除した北朝鮮への制裁を、すべて再び科すこと、及び北朝鮮への送金を禁止することなどである。

 安倍首相は、党から要請を受けたが当面はこれに応じないということを、「盟友」の古屋前拉致担当相と、裏で示し合わせていたのだろう。つまり「手渡し」のパフォーマンスは、国内及び北朝鮮向けというわけで、それだけ安倍政権としても、頭を抱えてしまっているのである。(後略)現代ビジネス 15年7月6日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 上の記事にもあるように、1年を過ぎても何の具体的な進展が見られないことから、拉致被害者の家族の中には、もう忍耐の限界を迎えている人がいるし。_(。。)_
 しかも、安倍首相らがどう見てもナマぬるい曖昧な交渉や合意を行なって、妙な期待を抱かせた分、今回の北朝鮮の対応&交渉失敗に対する失望感、不信感は尚更大きいものがあるだろう。(-"-) 

『安倍晋三首相は3日、北朝鮮が日本人拉致被害者らの再調査開始から1年が経過するのを前に、政府への報告の延期を連絡してきたことを明らかにした。政府は北朝鮮への働き掛けを強化しつつ、出方を注視する方針だ。
 首相は3日午前の衆院平和安全法制特別委員会で、北朝鮮から「調査を誠実に行ってきているが、いましばらく時間がかかる」との連絡があったと述べた。その上で「調査開始から1年が経過する今もなお、拉致被害者の帰国が実現していないことは誠に遺憾だ」と表明した。
 連絡は北京の大使館ルートを通じ、2日夜にあった。首相は特別委で、北朝鮮から具体的な動きを引き出すため、働き掛けを強化するよう岸田文雄外相と山谷えり子拉致問題担当相に指示したと説明。「その結果も見極めつつ、日本政府としての今後の対応を判断していく」と語った。時事通信15年7月1日)』

『北朝鮮が日本人拉致被害者らの再調査を開始してから1年となった4日午後、拉致被害者の家族会と支援団体「救う会」が東京都内で記者会見を開いた。北朝鮮が調査結果の報告を延期すると連絡してきたことに対し、家族からは「予想通りの結果」「じくじたる思いだ」と怒りの声が相次いだ。

 家族会の飯塚繁雄代表(77)は「安倍総理は『忍耐強く待つしかない』と言うが、被害者や家族はその忍耐すらとっくの昔に限度がきている」と強調。「北朝鮮に誠実に報告させるには、それなりに強いカードをちらつかせて要求しないといけない」と述べ、被害者が帰国できない場合は強力な制裁を発動するべきだと訴えた。

 横田めぐみさん=失踪当時(13)=の父滋さん(82)は「(報告延期は)予想されたことではあるが、非常に残念。できるだけ早くするよう交渉してほしい」と落胆。母早紀江さん(79)も「やはりという思い。日本が今はっきりと強い姿勢を示さなければ、何年たっても同じことが繰り返される」と語った。
 めぐみさんの弟拓也さん(46)は「相手は犯罪国家。制裁見送りの政府判断は誤りだ」と憤慨。もう1人の弟哲也さん(46)も「北朝鮮は不誠実極まりない。政府は期限を切り、(被害者の奪還が)できないようならあらゆる制裁を発動してほしい」と求めた。

 拉致された田口八重子さん=同(22)=の長男飯塚耕一郎さん(38)は「北朝鮮はこの問題の長期化を狙っている」とさらなる延期を懸念。田口さんの兄本間勝さん(71)は「外務省の交渉には手ぬるさを感じる。最初の交渉で『約束が守れない場合は制裁をかける』と明言しておけばよかった」と憤った。(時事通信15年7月4日)』 
   
* * * * *

 mewとしては、以前から、国際社会の中では、北朝鮮の元後見役として、他国より密な関係のある中国やロシアなどの協力を得て、交渉を進めることも考えて欲しいと訴えていたのだが。<とはいえ、最近、中国は北朝鮮に冷たいし。北朝鮮は中国やロシアに反抗的なのだけど。9月3日に金主席が、中国の抗日勝利70年の式典に出席するか注目している。^^;>
 
 この辺りのことは改めて書きたいと思っているのだが。安倍首相は外交面でも失敗続きで。(~_~;)
 かつては密月関係にあったロシアのプーチン大統領とも、ウクライナ攻撃に関して、、日本がG7の一員として欧米と共に、ロシアを批判し、制裁を行なったことから両者の関係が悪化したため、昨秋、予定されていたプーチン大統領の来日(&北方領土返還の合意形成)が中止に。(-_-;)
 今年こそは実現させたいと手を尽くしていたものの、ロシアは、近時、米国べったりになっている安倍首相に不満を抱いて、北方領土の実効支配を強めていることから、今秋の来日実現もビミョ〜な感じになりつつあって。北方領土返還のために懸命に活動を続けて来た超保守派の期待を、またまた裏切ってしまいそうなのである。(-"-)

 また中国とは、当初から関係がうまく行っておらず。首相に就任してから3年近くになるのに、いまだに国際会議以外で、中国を訪問したり、近主席と会談をしたりしたこともないし。9月初旬に訪中&会談すつ予定も、お互いの思惑がすれ違って、中止することが決まった。^^;
<これは何度も訪中して、安倍訪中&会談の実現のお膳立てをして来た公明党や自民党の親中派、経済団体などの期待を裏切ることになる。^^;>
 
 安倍首相にはもはや北朝鮮の拉致問題の解決を委ねることもできないし。北方領土返還の道も遠のいていると思われ・・・。
 超保守派の支持者も、安倍政権の外交面の約束の不履行の責任を追及すべきではないかと思うし。近隣諸国との外交面を円滑に進めるためにも、と〜っとと安倍政権にピリオドをは終わりにしなければと改めて思うmewなのだった。(@@)
   
    THANKS              



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/388.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 生活の党 カウントダウンを止めるには(三宅雪子)/このままでは小沢さんの政治生命がなくなる

2015年08月14日

生活の党 カウントダウンを止めるには
http://www.miyake-yukiko.com/blog/post-1280.html


生活の党は

一部の過激な支援者が、他者や他党への攻撃に費やす時間を、現職議員や元議員の応援や政策、抗議活動に向けないともう数カ月で党はなくなってしまう。

多くの良心的な支援者(サイレントマジョリティ)は、気がついている。

私も党を離れて痛感した。

周囲の人は今すぐ,「攻撃者」止めるべきだ。もう、危険水域に入っている。小沢さんの政治生命がなくなる。

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/389.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「「学生たちに夏休みを与えるからいけないんだ。夏休みなくせ」と言っている自民党議員がいる方に一票」 内田樹氏
「「学生たちに夏休みを与えるからいけないんだ。夏休みなくせ」と言っている自民党議員がいる方に一票」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18164.html
2015/8/25 晴耕雨読


内田樹氏のツイートより。https://twitter.com/levinassien

昨日のSEALDs KANSAI の集会で7月と変わった点


(1)私服警官の数がずいぶん増えた


(2)国会議員が二人来てくれた


(3)海外メディアが本格取材していた


(4)腕章した弁護士さんたちがカバーしてくれた。


運動に対する(政権からのを含めて)関心が高まっていることがわかります。


「夏の終わり」までに法案成立させるつもりで期間を延長して国会審議を夏休みの時期にぶつけたら、学生たちも夏休みだったので活動が活発化してしまいました。


「学生たちに夏休みを与えるからいけないんだ。夏休みなくせ」と文科省に本気で言っている自民党議員がいる方に一票。


>フジヤマガイチ 過日会った旅行会社勤務の友人が「ここが返還されたらリニアはいらないね」と言ってたのが印象深い。羽田伊丹30分ならリニアは要らないな/米軍管轄する「横田空域」 返還されれば羽田−伊丹が30分に│NEWSポストセブン http://t.co/0VrzxCz5Bg #postseven

レヴィナス校正中。


「戦争を止める能力をもつものたちを義人と呼ぶが、彼らが戦争の最初の犠牲者になる。たしかに戦争を進める計算のうちにもある種の合理的思考は働いているのだが、その思考には戦争を止める理性がない。だから、戦争の中で働く合理性は最終的には没理性に至るほかないのである。」


「戦争の彼方には制御不能の諸力がそこから湧出してくる深淵がある。この深淵は例外的な時期にしか開口しない。しかし、つねに少しだけは口が開いている。あたかも理性の中心で片眼だけ明けて眠っている狂気のように」(レヴィナス)


>蓮井ノエル 軍国主義のドア開けないで 元米海兵隊員呼び掛け 都内で集会 「参戦で私は道徳的に傷ついた。守っているはずのイラクや沖縄、米国の人々にも知らないうちに苦痛を与えた。罪悪感と恥ずかしさで心が痛んだ」 東京新聞 8/1



>キャオ@大阪トホホ団亡者戯 中谷大臣


11日→資料がいかなるものか承知していない。


19日→私の指示で作成したが資料は見ていない。


21日→(隊員への説明前に)内容も見まして私が指示をした範囲内だった。


これ、どうすんのヽ(;▽;)ノ




>【神奈川新聞】安全保障関連法案の国会審議、かみ合わない政治家の言葉。この道はいつか来た道ではないのか。 http://t.co/SSN40dOllm 戦史・紛争史研究家の山崎雅弘さんに寄稿いただいた6月の論考。是非お読みください。


>真実を探すブログ 原発ゼロ政策が実行できなかったのはアメリカの圧力。アーミテージ元国務副長官は日本が原発ゼロを決めた時に「見直したらどうですか?」と日本政府に述べる。(本人談)




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/390.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 山本太郎議員「イラクで米軍による国際法違反の虐殺があった。自衛隊は米軍の2軍ではない。第三者検証委員会の設立を求めます」
山本太郎「なんで大臣なん!?」岸田外務大臣「すいません・・・」 安倍総理 2015年8月25日 国会 安保 最新


































http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/391.html

記事 [政治・選挙・NHK191] (創価学会的にいいの?)安保法案に反対する創価学会員に嫌がらせ・村八分 | 健康になるためのブログ
健康になるためのブログ

【創価学会的にいいの?】安保法案に反対する創価学会員に嫌がらせ・村八分
http://健康法.jp/archives/4451




http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162899/1

創価大学の教員や学生、OBが今月11日に立ち上げた安保法案に反対する署名サイト「安全保障関連法案に反対する創価大学・創価女子短期大学関係者 有志の会」。反対署名はみるみる増えて、18日までに1300人が集まった。瞬く間にこれだけの署名を集めた行動力、団結力は「さすが」だが、一方でサイトの発起人に対する嫌がらせが始まっている。

〈早速ですけど、家族に対する嫌がらせがはじまりました。勘弁してください〉〈今回の案件で「仏敵」認定の第一号は私の母親です。有志の会を立ち上げた翌日「仏敵、反逆者、泥を塗りやがって」と罵倒されました〉

〈最近、「仏敵」と罵声を浴びせかけられることが多い〉〈苛烈な戦いの中で、心が折れそうになったり、疲れて涙も出ないことがある〉と漏らしていた。



http://tanakaryusaku.jp/2015/08/00011804

「現実の世界で戦争を止めたい」。天野さんはすぐに立ち上がった。6月末にツイッターアカウント『ひとりの学会員』を立ち上げ、7月30日からは署名活動を始めたのである。

 「安保おかしいね」などと口にすると、地域の学会員から「反逆者」「信心が足りない」などと罵倒される、という。

 「学会員であるなら公明党を支援して当たり前という同調圧力がある、やりきれない」。天野さんは眉間にしわを寄せる。

 「心の中では疑問を感じていても、村八分を恐れて声を上げることができない。安保反対への賛同が広がらないのはこのためだ」。天野さんは分析する。

 「内部から声をあげることに意味がある。学会員が勇気を持って公明党にモノを言う。これを形に示したかった」― “反逆者”は青年のように清々しい表情で語った。









以下ネットの反応。























集団になれば当然意見の違いは出てくるわけで、その意見の違いをどうやってすり合わせていくかが大切です。それを、村八分とかいじめとかそういった手段で解決しようとするのは野蛮以外の何物でもありません。しかも、そこいらの小学校や中学校ではなく、社会の規範となるべき行いをする必要がある創価学会という一大宗教法人での話です。

その創価学会の教義には以下のようなものがありました(ウィキペディア調べ)。

「宇宙そのものを個別の生命体を生み出す一つの大きな生命とみなし、この大生命が“仏”であり、さらに宇宙と生命を支配する永遠普遍の法則を表したのが「南無妙法蓮華経」という題目であるとする。」

「日蓮を末法の御本仏と仰ぎ、御本尊を信受し、日蓮の御書(書き残したもの・遺文)を根本として、日蓮の御遺命である全世界広宣流布を実現することを目的としている。」

今回「公明党はおかしい」と声を上げた創価学会員への他の学会員の行いは、本当に創価学会の教義に沿った行いなのか甚だ疑問です。そして、そういった社会から疑問視されるような行いがあったのなら、すぐに是正させるのが教団幹部の役割ではないでしょうか。

今、創価学会には国民の視線がこれまでにないほど集中しています。ぜひ、間違いのない選択をお願いします。
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/392.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 東京裁判は検証から除外=発言修正、安保審議配慮か−自民・稲田氏  時事通信
 自民党の稲田朋美政調会長は25日の記者会見で、同党が近く設置する連合国軍総司令部(GHQ)による占領政策などを検証するための新組織に関し、極東国際軍事裁判(東京裁判)については検証対象から除外する意向を明らかにした。参院で続いている安全保障関連法案の審議への影響などを考慮したものとみられる。

 稲田氏は6月の会見で、「裁判の結果を否定するつもりは全くない。ただ、(判決)理由の中に書かれた歴史認識はあまりにもずさんで、検証は必要だ」と語っていたが、25日は「(東京裁判の検証のための組織を)つくると言ったことは一度もないし、そのつもりもない」と述べ、軌道修正した。 

 同時に稲田氏は、新組織について「占領期間も含めて、きちんと日本人自身で検証して、何を反省し、何を将来に生かすかを総括することが政治家としても必要だ」と強調した。


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2015082500875
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/393.html

記事 [政治・選挙・NHK191] (国民怒る)8/25山本太郎議員国会質疑動画:NHKが太郎議員の質疑途中で放送を打ち切るという大暴挙!
健康になるためのブログ

【国民怒る】8/25山本太郎議員国会質疑動画:NHKが太郎議員の質疑途中で放送を打ち切るという大暴挙!
http://健康法.jp/archives/4457




今日の山本議員はアメリカの国際法違反の戦争犯罪を取り上げ(イラク・原爆・空襲含む)、そんなアメリカの戦争犯罪を認められないのに、アメリカが間違った戦争をやろうとしている時にNO!と言えるのか?と問い詰めました。総理は、いつものようにまともに答弁せず。命を懸けて質問する男と、逃げ続ける男の違いが画面越しにもハッキリ伝わってきます。

【速報】山本太郎8/25「総理との一騎打ち 」【全19分】


以下ネットの反応。











































高校野球を延長して、国会中継を延長しないNHK。今頃は有志によって取り囲まれているはずです。

【拡散】8月25日(火)NHK包囲行動開催決定!「”政権べったりの報道をやめろ”怒りの声でNHKを包囲しよう!」

こんな暴挙が許されていいわけがありません。犬HKに対する怒りのツイートがめちゃくちゃ溢れています。犬HKに対しての国民の怒りが燃え上がっています!
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/394.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 原発事故めぐり東電元会長ら3人を強制起訴へ――真相究明の邪魔をした検察(週刊金曜日) :原発板リンク
原発事故めぐり東電元会長ら3人を強制起訴へ――真相究明の邪魔をした検察(週刊金曜日)

http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/699.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/395.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 日本ホームレス化計画(simatyan2のブログ)
日本ホームレス化計画
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12065747632.html
2015-08-25 19:47:03NEW ! simatyan2のブログ


連日の株価の値下がりが止まらないようですね。


東京株、1万8000円割れ=733円安、連鎖止まらず
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6171988

[速報] 日経平均 1万8000円割れ
大波乱の一日。大引は733円安の大幅続落
http://feature.finance.yahoo.co.jp/topic/flash/index.html


おかげで1日で4600万円を失った人がいるそうです。




http://info.finance.yahoo.co.jp/stadium/personal/?guid=L4OVH6GATYRZ5NFU47FUXB7NNU

強制決済をされていますが、この人は今後どうなるんでしょうかね。


自殺などしなければよいのですが。


最近では小資金からはじめられるFXなどもあり、危険区域に簡単に
入ってしまう人も多いようです。


24日には世界同時株安は「アベノミクス」の試練となる可能性を
報じてましたが、
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6171931

しかし実際は初めから失敗をしてるのです。


我々庶民にとって株の世界は別世界ですが、実体経済を見回しても
「アベノミクス」の失敗は良くわかります。


先日、財務省が政府税制調査会(首相の諮問機関)に、年齢層ごと
の世帯年収が1994年から2009年にどう変化したのかを分析
した結果を提示していました。


それによると若年層(30歳未満)で、世帯年収が300万円未満
の割合は9・8%(94年)から18・7%(09年)へとほぼ倍増し、
若い世代の苦しい生活実態が浮き彫りになったそうです。


そして若年層は年収300万〜400万円の世帯が占める割合が、
20・5%から26・7%へと増加し、半数近くの世帯が400万円
以下となっています。


一方で、500万円以上の世帯割合は、41・1%から32・2%に
低下しているのです。


この結果は昨日までリンク先があったのに今消されていますね。


よほど都合がわるいんでしょう。


しかし「アベノミクス」の大失敗は別な資料でも隠せないほど結果
に出ているのです。


内閣府の


「2015(平成27)年4〜6月期四半期別GDP速報」


というPDFファイルがあるのですが、そこにアベノミクス第三の矢の
成果とも言うべき、4−6月のGDPが見事にマイナス成長になって
います。



2015(平成27)年4〜6月期四半期別GDP速報
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/sokuhou/gaiyou/pdf/main_1.pdf#search='2015%E5%B9%B4%EF%BC%94%EF%BC%8D%EF%BC%96%E6%9C%88%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AEGDP'

そして7月8月の予測を入れると下の図のようになります。



驚くべき下降振りですね。


これが安倍自民と竹中平蔵が20年以上促進させている


『構造改革によるイノベーションの創造の成果』


の結果なのです。


古い大企業ほど新しい技術を開発しなくなり


「下という若い層、新しい産業」


を締め上げる事のみで利益を上げる事を可能にしたやり方です。


これはマジックと言えるほど汚いやり口です。


派遣を増やすということは年収を下げる事に繋がります。


そして安定していないので定期的に無職になる確率が高くなります。


また年金の未納期間も増え、未納期間が増えれば将来受け取る
額が減ります。


受給金額が減れば生活の基盤が崩れ、普通の生活が送れなくなり、
ホームレス生活を余儀なくされる人も増えてきます。


完全にホームレスになれば受給資格もなくなります。


その間に収めた年金は支給されないまま没収されます。


生活保護を受けようにも、どんどん窓口はきつくなっていきます。


没収して中に浮いた年金は富裕層の財源となっていきます。


これが新自由主義者の世界であり、また限界でもあるんですね。


今の政府(官僚と安倍自民)にとっての政治とは、中韓という敵を
作って国内の問題から目を背けさせる簡単なお仕事なのです。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/396.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 岐阜県警違法押収事件の背景に、県・国による「診療所つぶし」 | 郷原信郎が斬る
郷原信郎が斬る

岐阜県警違法押収事件の背景に、県・国による「診療所つぶし」
投稿日: 2015年8月24日


明日、8月25日に、美濃加茂市長事件の控訴審第1回公判期日を控えている状況だが、「もう一つの岐阜の事件」が重大な局面を迎えている。

この事件は、岐阜の笠松町と各務原市で、特別養護老人ホーム、ケアハウス等の介護施設と心療内科のクリニックを兼営する社会福祉法人徳雲会が、医療法違反で、岐阜県警の捜索差押を受けたが、私を含め、美濃加茂市長事件の弁護団のメンバーのうち3名の弁護士が同法人の弁護人を受任し、その捜索差押が違法だとして岐阜地裁に準抗告を申し立てていたものだ。

8月21日夜、岐阜地裁は、我々の準抗告に対して、約1000点の押収物のうち235点の押収が違法だとして取り消す旨の決定を行った。

取り消しの対象とされた押収物の主なものは、社会福祉法人に関連する介護施設の介護記録や、薬局の処方箋であり、その1綴を「1点」としていたりするため、警察の押収点数としては235点でも、実際の処方箋など書類の数にしたら、数千、数万という量だ。

これだけの大量の物品の押収が、裁判所の決定で違法とされたことは、過去に例がないのではないか。

この背景には、徳雲会が、各務原市内で開業を予定している内科の診療所の開設をめぐる問題がある。

徳雲会は、各務原市の小学校の近隣でケアハウスと心療内科のクリニックを開設している。認知症の老人等の介護に手厚い医療のサポートができるよう、老人介護施設とクリニックを併設しているのである。

それに加えて、さらに手厚い医療サポートを行うため、隣接して内科の診療所を開設しようとしたのに対して、地元の医師会側から強烈な反発が生じたようだ。

同じ市内で内科を経営しているのが、各務原市の医師会長を務め、さらに7年間にわたって岐阜県の医師会長も務める地元医師会の大物だ。

岐阜県の担当部局からは、内科診療所の開設に対して、嫌がらせとも思える様々な調査や指導を受け、厚生労働省の出先である東海北陸厚生局岐阜事務所からも、毎月、時に毎週、監査と称して、執拗な書類提出や事情聴取を強いられ、診療所の運営に重大な支障が生じていた。

そのような妨害にもめげす、今年9月に、内科診療所の開設を行おうと準備を進めていた矢先、8月6日の夕刻、岐阜県警が100人態勢で、2つのクリニックや関連施設に大規模な捜索差押を行ったのだった。

この捜索差押には、多くの重大な問題がある。

そもそも、容疑事実は、徳雲会が経営する診療所の「管理者」が、年末年始を含む25日間、「兼任状態」にあったということだ。休日を除けば、兼任していた期間はわずか1週間程度である。一応罰則はあるが、法定刑は「罰金20万円以下」、常識で考えても、凡そ罰則を適用すべき事件ではないことは明らかだ。

しかも、捜索差押の方法は、常識では考えられないようなやり方で、しかも徹底したものだった。診療所、介護施設、関連する調剤薬局のほか、理事長、院長の自宅ばかりか、全く関係のない従業員の自宅までが捜索の対象になった。

しかも、各務原市の診療所の捜索は、夕方から開始され、翌日の明け方まで夜通し行われた捜索に、各務原市にある岐阜保健所の職員が立会人になっていた。すぐ隣の施設にいた理事長が、「診療所の捜索に立ち会いたい」と言っているのに、それを認めず、県職員である保健所職員に立ち会わせたのだ。

刑訴法第114条2項は、「人の住居又は人の看守する邸宅、建造物若しくは船舶内で差押状又は捜索状の執行をするときは、住居主若しくは看守者又はこれらの者に代るべき者をこれに立ち会わせなければならない。これらの者を立ち会わせることができないときは、隣人又は地方公共団体の職員を立ち会わせなければならない。」と規定している。建造物の捜索に「看守者」である理事長が立ち会うと言っているのであるから、立ち会わせるのが当然だ。それに、理事長に立ち会わせることができない理由も、立ち会わせるべきではない緊急の必要も全くなかった。

しかも、信じがたいことに、捜索開始時から立会のために警察に同行してきていた保健所職員は、捜索の20日ほど前に、県の保健所がそのクリニックに実施した立入検査の担当者だ。こうなると、捜索差押の立会とはいえず、保健所が、正式な手続きを取らずに、事実上捜索に同行して、保健所の立入検査も行ったということになる。

保健所職員の「立会」で深夜から明け方まで行われた捜索では、心療内科のクリニックで保管していたカルテ数千点が、すべて押収された。警察は、医師法第24条2項で医師が保管を義務付けられており、しかも重大な個人情報を含むカルテを、患者の氏名もその数もその枚数も特定せず、ダンボール箱に詰め込んですべて持ち去ったのである。

一体何が目的で、このように明らかに違法な捜索が行わたのか。

後日、岐阜県健康福祉部医療整備課の課長から、徳雲会の理事長に電話がかかってきた。

「おたくは、9月に各務原に内科診療所を開業する届出を出しているが、法人の理事らは本当に賛成しているのか」

「もちろん。理事会で決定しています。」

「今回、警察に捜索に入られたのに、それでも予定どおり開業するのか。警察の捜索を受けても開業するのであれば、改めて理事会で決定する必要がある。」

「警察の捜索なんか関係ありません。うちは捜索されるようなことは何もしていません。それに、昨日の捜索のことを、どうして、県がご存じなんですか。」

「保健所の職員が捜索に立ち会っているので、報告を受けている」

「そんな立会は、頼んでいません。私が立ち会いたいと言ったのに、警察が立ち会わせてくれなかったんです。」

「理事の一人ひとりに、警察の捜索を受けても内科診療所の開業に賛成するのか意思確認するので、理事の電話番号が入った名簿を出しなさい。」

理事会でちゃんと決議されており、その書類もすでに提出しているにもかかわらず、このようなことを言ってきたのである。理事長は、岐阜県庁に赴き、医療整備課の課長に対して、「理事の名簿の提出には応じられない」と伝えた。その際も、課長からは、警察の捜索が入ったことを各理事に知らせた上で、内科診療所を開業するのか否か賛否を問い直すことを強く求められた。

これらの経緯からすると、警察の捜索は、近く各務原市で開業予定の内科診療所の開設を妨害することを目的に行われたとしか考えられない。

私は、この捜索について理事長から連絡を受けた当初は、「別件捜索」で、何か別の犯罪のための証拠を押収することが目的ではないかと思った。

しかし、このような捜索差押の態様や、岐阜県の医療整備課長が理事長に対してやってきたことを見ると、「別件捜索」でなく、むしろ、「診療所の開設妨害」という、刑事事件とは無関係の目的で行われた疑いが濃厚だ。

「捜索差押」という強制捜査は、被疑者の逮捕・勾留などの身柄拘束と並んで、重大な人権侵害だ。戦後、新憲法が制定され、第35条で、「何人も、その住居、書類及び所持品について、侵入、捜索及び押収を受けることのない権利は、第三十三条の場合を除いては、正当な理由に基いて発せられ、且つ捜索する場所及び押収する物を明示する令状がなければ、侵されない。」と規定され、それを受けて、刑訴法で捜索差押に関する規定が定められた後、数多くの事例で、捜査機関による捜索差押手続の違法性が争われ、多くの判例、裁判例が蓄積されてきた。その中でも、今回の事件ほど、違法極まりない捜索差押の事例があっただろうか。

徳雲会が経営する二つの心療内科のクリニックには、岐阜県警の捜索差押が行われた後も、毎日、多くの患者が訪れている。その診療のために不可欠なカルテがすべて警察に押収されているので、必要なカルテについては、その都度還付を受けているが、なにしろ、カルテは、患者氏名も冊数も枚数も特定されず、箱ごと持ち去られ、しかも、警察で、バラバラにされてコピーされているようなので、果たして、そのカルテの中身が、元の状態で返還されたかどうかもわからない。

実際に、還付されたカルテを、コンピューターに記録されたレセプトデータと照合したところ、診療が行われているのに、その日の分が欠落しているカルテが多数発見されている。どこで紛失したのか、警察との間で事実確認中だ。

「カルテの紛失」ということになると、クリニックでの診療に与える影響は重大だ。処方した薬剤や、副作用の有無等もすべてカルテに記載されている。そこに「漏れ」があったために医師が誤った判断をした場合、人命にも関わる。

このように医療機関での診療行為に重大な影響を生じさせる警察の捜索差押が行われたことは、医業を監督する厚生労働省にとっても放置できない事態のはずだ。しかし、厚生労働省の出先の東海北陸厚生局は、警察の捜索差押を問題視するどころか、逆に、徳雲会の診療所に対する嫌がらせ的な「監査」を続けており、むしろ、岐阜県や岐阜県警などと結託して、診療所を潰しにかかっているように思える。

東海北陸厚生局による異常なまでに執拗な「監査」が始まったのは、各務原市の内科診療所の開設の計画を始めた、今から3年前だった。それ以降、診療所の管理者の医師が毎週のように、厚生局の監査に呼び出され、長時間聴取されるということが続いているのである。しかし、今でも、何が「不正の疑い」なのかは全く明らかにされていない。

しかも、今回の岐阜県警の捜索差押と歩調を合わせるかのように、監査の通知が届き、カルテ等の提出を求められている。「カルテは警察にすべて押収されているので提出できない」と説明しても、それを証明する書類の提出を求められるなど、「嫌がらせ的な監査」はなおも続いている。

徳雲会の診療所を、そして、各務原市内での内科診療所の開業を潰そうとする岐阜県、岐阜県警、そして、厚労省の出先の東海北陸厚生局の動きの背後に何があるのか。岐阜県、県警、医師会の幹部がどのようにつながっているのか、或いは、県や国の政治家がそこに関わっているのかいないのか。

岐阜の都心部からやや離れた場所に、岐阜県庁と岐阜県警の庁舎が並んで立っている。二つの庁舎は、なぜか、2階が渡り廊下でつながっている。この二つの建物の姿が、岐阜県と岐阜県警の異常な関係を象徴しているのではないか。

19世紀の世の中に戻ったかのような錯覚を覚える今回の事件、到底、現代の法治国家において起きていることとは思えない。

我々は、「岐阜県の闇」と徹底的に戦っていく。
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/397.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 安倍自民の言論封殺 もうひとつの背景 | HUNTER
HUNTER 2015年8月25日 10:40

安倍自民の言論封殺 もうひとつの背景
http://hunter-investigate.jp/news/2015/08/post-747.html


 安部晋三首相に近い自民党議員が開いた勉強会で、作家と3人の政治家が言論を封殺する発言を行い、国会で審議中の安全保障法案の行方に影響を及ぼす事態となった。
 自民党議員の発言は、戦前の軍部を彷彿とさせる最低レベルのもの。議員辞職に値すると言っても過言ではない。安部政権に対し増える一方の批判に焦った証左との見方もあろうが、もうひとつの背景があることを忘れてはならない。
 大手メディアに、言論封殺発言を咎める資格があるのか――。


暴言3人組

 自民党議員らによる言論封殺発言が問題になったのは6月。安全保障法案を巡り、安倍政権への批判が高まりを見せはじめた頃だった。もう一度、3人の議員が何を発言したのか確認しておきたい。







 長尾敬氏の沖縄蔑視は、正気を失った暴論としか思えず論外。だが井上貴博、大西英男両議員は、「広告」という商業マスコミの弱点をよく知った上で発言しているのが分かる。

 井上氏は、福岡JC(青年会議所)時代に広告料でマスコミを抑える効果があったとも話しており、何らかの経験があったのは確か。大西氏も、広告費になびくマスコミの実態を把握していると見るべきだ。


「広告を買う」

 マスコミが「広告費」に弱いのはいまに始まったことではない。民放テレビがいちばん気を遣う対象は視聴者ではなくスポンサー。これは常識になっている。一方、新聞は「公器」を自認しているが、本当にそうか?

 どの新聞も同じだが、ページの3分の1は広告。さらに「全面広告」が何ページもあり、新聞1部に広告が占める割合はぐっと高くなる(下の写真参照)。購読料だけでやっていけないのは分かるが、紙面の3分の1以上が広告というのはどう考えても異常。読者は、せっせと広告を買わされているようなものだ。これで朝・夕刊合わせて4,000円前後なのだから、部数減もうなずける。



 日本の大手メディアは、広告主によって支えられており、これに逆らうことは死活問題につながりかねない。広告主の意向で、報道内容が歪められるというケースが、“絶対にない”とは言えまい。こうした実態について、知っていても知らぬふりが続いてきたが、自民党議員の暴言は、マスコミの実相を浮かび上がらせる可能性があった。大手メディアの過激な反応には、そうした側面があったのではないか?


暴言許す「記者クラブの実情」

 暴言3人組の経歴で見落とせないのは、井上氏と大西氏が、ともに地方議員出身だということ。井上氏は福岡県議、大西氏は江戸川区議・東京都議を経て国会議員になっており、地方自治体と記者クラブの関係を熟知している。つまり、「広告と権力」=「飴とムチ」によるマスコミ操縦法を知っているのである。

 自民党の勉強会で言論封殺発言が飛び出して以降、マスコミは厳しく3人の議員を糾弾した。もちろん、糾弾されて当然の暴言ばかりで、議員辞職が妥当な愚かな主張であることは言うまでもない。が、大手メディアには広告費とは別に、この連中に付け込まれるだけの理由がある。

 HUNTERの発足は平成23年3月10日。東日本大震災の発生前日に初回の配信記事を送り出してから、主として地方の行政や政治について報道を続けてきた。この間、様々な事案を取り上げてきたが、痛感させられたのは「記者クラブ」の弊害だ。

 鹿児島では、川内原発再稼働をはじめ県が進めてきた産廃処分場、無用な県営住宅建設問題などを追い続けてきた。いずれも伊藤祐一郎知事が独裁的手法で事を進めており、公費投入をともなう事業に「破綻」の可能性が高まっているのが現状だ。だが記憶する限り、県政記者クラブ所属社が、こうした事例についての調査報道を行ったことなど、ただの一度もない。

 佐賀県については、玄海原発の背景や、県立高校及び武雄市で実施されているタブレット端末を使った教育事業の惨状を報じてきた。しかし、在佐賀の記者たちが、県民の立場で真相究明を図った報道には、これまたお目にかかったことがない。武雄市に至っては、ちょうちん記事を書く新聞社の記者を「歓迎」の看板で迎える始末(下の写真)。同市の記者クラブ所属社も、権力の監視はできていない。



 政令市・福岡も実情は同じ。政権を後ろ盾にした高島宗一郎市長の暴走が続く福岡市では、すでに「広告費」を使ったマスコミのコントロールが現実のものとなっている。高島氏の市長就任後、市が記者クラブ加盟社に支出する広報・宣伝費が4,000万円台から最高で9,000万円台にまで急増。その過程で、市長が「広告を出しておけば、(報道を)抑えることができる。民間だってやってるでしょう」などと発言していたことがHUNTERの調べで分かっている。市長はその後も同様の発言を繰り返しており、「報道はコントロールできる」と自信を示しているともいう。広告費のご利益はたしかで、高島市政を追及する記者クラブ所属社の調査報道はここ数年皆無。一部を除き、大本営発表ばかりが垂れ流されている。

 記者クラブに所属する記者たちが一番恐れるのは、いわゆる「ネタ落ち」。役所の人事や方針などは、いずれ発表されるものだが、他社に先駆けて記事にするのをスクープだと思い込んでいる記者は、リーク情報欲しさに権力側の機嫌を損ねる報道を控えるようになる。奨励する新聞社やテレビ局が悪いのだが、もらい癖がついた記者は、権力に対峙しているという意識が薄れていくものだ。記者クラブ制度の弊害が、住民の知る権利を奪っているのである。

 暴言代議士たちを糾弾するのはたやすい。だが、大手メディアは、地方レベルにおける報道の意図的な不作為をしっかりと自覚する必要があるのではないか?地方をよく知る自民党議員たちは、記者クラブの表と裏を知り尽くしており、はなからマスコミをなめてかかっているのだから。
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/398.html
記事 [政治・選挙・NHK191] SEALDsの活動をつぶそうと画策する勢力に 非難の声を上げよう。 こういう動きをシッカリ記憶しておこう。8月30日の…
SEALDsの活動をつぶそうと画策する勢力に 非難の声を上げよう。 こういう動きをシッカリ記憶しておこう。 8月30日の 大行進に向けて …
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1526.html
2015.08.25 リュウマの独り言


  SEALDs の運動を 保守勢力の皆がおそれている、というような話を書いたが、 実際は 小さな若者たちの集まりであり、 影響もさほどでなく つぶすことは簡単なことだと考えていただろうと思う。 過去にも何度か 民主化というか、 現在の保守化のような動きに反対する動きは起きたが いずれも口を封じられた。 陰に陽に 『嫌がらせ』をし、 仮に警察に相談することがあっても、 『民事不介入の原則』を盾に 守ってもらえない。 個人であれば、 大半がそこであきらめる。 小団体でもそうだろう。


 SEALDsの中心で活動している諸君にも そういうことが起きているらしい。 直接的に 議論を吹っ掛けて来る者、 罵倒、軽蔑するもの、 さらには こんな脅しもあるらしい。



 また、 このロゴというが マークか知らないが、 上の例では 逆さに使ってあるが、 全く同じに使っての 批判中傷するものもいる。 本当に汚いというか、許せないのだが、 渦中の人にとっては 嫌悪感より 下手をすると恐怖感が先立つだろう。 そういう 困難な中での活動をしている。 そういう人々に 「活動には賛成だが、やり方が 云々」というような 批判の言葉のツイートも多い。 一部だけ変えて、 陥 (おとしいれ) ようとする下のような例もある。
                                                   SEALDs 共産党 @sealds_jcp
SEALDs 「この国は安倍さんものでない、在日や僕のものだ。」


 女子高生や若い女性の参加者には、 ストーカーのように一日中まとわりつく連中もいるようだ。 そんなことがなくても、 大変なことを ボランティアでやっているのだが、 救いは これもボランティアで 弁護士団が応援していることだ。 心配しながらも 我々には そのことに何もできないのだが、 少なくとも、 こういう卑劣な行為を非難する声は上げておこう。


                                                 山崎 雅弘  @mas__yamazaki
口汚い誹謗中傷で学生デモを罵倒する匿名覆面アカウントは今も多いが、中には「学生デモを潰すため」に最近作られたように見えるのも結構ある。最近は「善良な若者を醜い大人が利用している」と、若者と支援者の大人を分断しようとする論法も出てきた。


 8月30日の デモが大成功するといいのだが …



  got.angry.jp/0830/ より




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/399.html

記事 [政治・選挙・NHK191] (安保法案)安倍首相「自衛隊員の安全確保、全ての法案に盛り込んだ」→規定ない法律があった
The Huffington Post | 執筆者: HuffPost Newsroom
投稿日: 2015年08月25日 20時14分 JST

【安保法案】安倍首相「自衛隊員の安全確保、全ての法案に盛り込んだ」→規定ない法律があった




安保法案を審議する参院の特別委員会で8月25日、安倍晋三首相が法案に「明確に定めた」としてきた自衛隊員の安全確保が、不十分との指摘があった。法案によって、安全確保の規定があるものと、ないものがあるという。民主党の福山哲郎氏が指摘した。

福山氏は「存立危機事態」での自衛隊の後方支援を定めた法案に、隊員の安全確保規定について定めているか尋ねた。自衛隊員の安全確保については、公明党の北側一雄副代表が与党協議でいわゆる「北側3原則」を示しており、隊員の安全確保を「法律の中で明確に定めることを議論の前提として進めた」としていた

また、安倍首相も5月14日の記者会見で、自衛隊員の安全確保は「当然」として、「例えば後方支援を行う場合には、部隊の安全が確保できない場所で活動を行うことはなく、万が一危険が生じた場合には業務を中止し、あるいは退避すべきことなど、明確な仕組みを設けています」と発言。国会審議でも「(北側)3原則を法律上の要件として明確に定め、全ての法案にこの原則を貫徹することができた」、「全ての方針が法案の中に忠実に、かつ明確に盛り込まれた」などと答弁していた。

しかし、この日の答弁で中谷元・防衛相は、存立危機事態にについて定めた「米軍行動関連措置法」には、隊員の安全確保の規定がないと認めた。その上で、「後方支援はその性質上、危険を回避して隊員の安全を確保した上で実施をするもの」「確かに規定はないが、後方支援なので武力行使ではないので安全確保は当然のこと。安全に配慮し、円滑な活動を行うことができる範囲で、運用によって安全を確保する」などと述べた。

この中谷防衛相の答弁に野党側が反発して審議が紛糾。鴻池祥肇(こうのいけ・よしただ)委員長(74=自民)は「国民の関心が高い」内容だとして、政府に答弁の「善処」を求めた。

その後、福山氏は安倍首相に、同法案に規定がないことを知っていたかと質問。首相は「安全確保の規定がないのは承知していた」と回答。そのうえで、「(法案では後方支援を、合理的に必要と判断される限度を超えるものであってはならないと)限定があり、隊員の安全確保についても配慮したうえで、必要な支援を行う趣旨を含むものであると我々は解釈をし、その中において、我々は北側3原則がこの中に趣旨として盛り込まれていると解釈している」と主張した。

福山氏は「解釈で安全規定をやられたら、自衛官はたまったものじゃない」と政府側の対応を批判。「安倍首相はこれまで『全部に規定が含まれているんだ。安全が確保できない限り自衛隊は出さない』と言ってきている。答弁どおりでないなら、衆議院から始まった答弁を撤回して、審議をやり直して下さい。そうじゃなければ、自衛官には『安全じゃないですよ。安全規定もないけれども、行ってください』と言って下さい。そうでなければ、あまりにも不誠実だと思います」と述べ、審議のやり直しを求めた。
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/400.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 井上哲士参院議員(共産)うるま市沖に墜落した米軍特殊部隊ヘリについて追及。政府は墜ちた場所も正確につかまず、
抗議もしていない。米陸軍トップは、事故は時々起きると発言。驚くべき対米従属ぶりだ。



















http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/401.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 室井佑月の「8.30反安保デモ」参加宣言にネトウヨタレント・フィフィが噛み付いた!(リテラ)
                文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ』公式サイトより


室井佑月の「8.30反安保デモ」参加宣言にネトウヨタレント・フィフィが噛み付いた!
http://lite-ra.com/2015/08/post-1424.html
2015.08.25. リテラ


〈8・30、あたしは行く。もういても立っても……。〉

 本日発売の「週刊朝日」(朝日新聞出版)の連載エッセイで作家の室井佑月がこう宣言し、いま、大きな話題を呼んでいる。8月30日には国会議事堂周辺をはじめ、全国で100万人参加を目指す大型デモが行われるが、室井はこのデモに参加する、というのだ。

 この宣言に、さっそく噛みついた人物が現れた。エジプト出身で、ネトウヨから圧倒的支持を受けているタレントのフィフィだ。

 フィフィはツイッターで、【安保法案/室井佑月さんが干される覚悟でデモに参加する】というタイトルをつけて室井の記事を紹介し、このように綴った。


〈干される覚悟で…って反対派は干される心配ないと思うよ。マスコミのスタンスに疎いなぁって思った。〉

 ちなみに、室井の記事は週刊朝日のウェブサイト「dot.」でも配信されているが、そのタイトルにも本文にも「干される覚悟で」などという文言は入っていない。拡散させるときに誰かが勝手に付け足したものでしかないのだが、フィフィは室井が「干される覚悟」と発言していると勘違いしたまま、「反対派は干される心配ない」「マスコミのスタンスに疎い」と批判しているようだ。

 だが、たとえ室井の発言でないにしても、フィフィは「反対派は干されない」と考えているのだろう。というのも、彼女は2013年4月に大阪の番組から〈オファーがパタリと無くな〉ったとツイッターに投稿。その原因を〈在日外国人への生保への批判〉としていた。さらに〈実は“韓国に意見をしてもセーフ、在日外国人へ意見するとアウト”なんですよ。いわゆるこれがタブーなんですよ。私以外のタレントでかつて在日外国人の政策に意見した人いました?〉と述べている。

 いやいや、そのヘイトスピーチ同然の妄想捏造話は竹田恒泰も『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ)で語っていたし、その竹田は今も同番組をおろされずに出演してますけど?とつっこみたくなるが、しかしフィフィは、タブーに触れたから干されたという陰謀論に凝り固まっているようだ。

 まあ、この思考回路ならば、「テレビは安保賛成がタブー化している!」「安保反対派の意見ばっかりだから干されるはずがない」と考えていてもおかしくない気はする。

 だが、はっきり言って「マスコミのスタンスに疎い」のはフィフィのほうだ。たしかに笑福亭鶴瓶や吉永小百合、大竹しのぶなどの芸能人たちが安保法案に反対を表明したり、ミュージシャンのあいだにもその動きは広まっている。しかし、室井のようなテレビ番組でコメンテーターをつとめるタレントや文化人のなかに、安保法案に反対する姿勢を明確にし、発言する人物がどれほどいるというのか。せいぜい『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、松本人志が賛成派的意見、中居正広が反対派的意見を口にしたくらいで、賛成か反対か、その態度さえはっきりと打ち出すタレントが見当たらないような状態だ。そういう意味では「マスコミのスタンス」は、“賛成か反対か意見を口にする”ことをタブー化しているといったほうがいい。

 そう考えると、室井の発言は堂々としたものだ。というのも、今回のデモ参加表明に限らず、室井は一貫して安倍政権の独断的な政治を批判しつづけているからだ。

 たとえば、ISによる邦人人質事件が発生した際は、室井は『ひるおび』(TBS系)で政府がきちんと交渉できていないのではと疑問視し、カイロでの安倍首相のスピーチがISを刺激したのではと指摘。これは当然の疑問であり指摘だが、こうした意見さえ、当時のワイドショーではコメンテーターから発せられることはほぼなかった。

 さらに、今回の安保法案についても、「週刊朝日」の連載でその欺瞞を繰り返し批判。国会での審議も〈この国の安全のための安全保障関連法じゃない、かの国のため。与党はそうはっきりはいえないから、野党に突っ込まれ苦しい答弁になる〉と批評し、〈自公の議員は、この国の国民も、アメリカに依頼されればすぐに差し出せる、弾薬のような消耗品と思っていないか? 人殺し兵器を他国に運ぶのも、現地で危ない目に遭うのも、いいだしっぺの彼らじゃない〉と、市民目線で論評している。

 くわえて、テレビに出演する内部の人間としても〈テレビで安保法案を少しでも扱うなら、今揉めているのは他国を武力で守る条件についてなどであって、愛国心云々をただ熱く語るだけの人をコメンテーターに呼ぶのはやめてほしい。誤解が広がるから〉と意見を表明。また、「(自民党の圧力に)報道機関がほんとうに萎縮しているというなら、報道機関にとって恥ずかしいことなのではないか」と発言した安倍首相に〈あたし、安倍さんのその意見には大きく賛同するわ〉といい、〈業界の末端、トカゲの尻尾からのお願いです。恥ずかしい人たちと思われながら、呼び出され、ホイホイ飯を食いにいくのやめれ〉と、安倍首相と仲良く会食に繰り出すテレビ局の幹部や新聞記者たちを批判した。

 干されても上等、でも批判すべきものは批判する──室井の姿勢には、そうしたはっきりとした態度が見える。フィフィが言うような「干される覚悟で」なんてチマチマしたことはハナから考えていない。そんなふうにも思えるのだ。

 実際、室井は今年5月15日、金曜レギュラーの『大竹まこと ゴールデンラジオ』(文化放送)で、このように話している。

「すごい戦争法案進めた人たちの声が大きんだもん。だけど、いま黙ってると、もう取り返しがつかないじゃない」

「デモに行く時間があるなら作品書けよ」とネット上では批判されている室井だが、「黙っていると取り返しがつかなくなる」「もういても立ってもいられない」という室井の危機感は、言論人として真っ当な感覚だ。現に、全国で広がる反対デモは確実に政権にダメージを与えている。

 100万人のひとりになるためデモに参加すると決めた室井だけでなく、多くの人が声をあげることを祈らずにいられない。

(水井多賀子)


関連記事
室井佑月「もういても立っても」で8.30デモ参加表明〈週刊朝日〉
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/322.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 8 月 24 日 07:23:05: igsppGRN/E9PQ


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/402.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 福島瑞穂氏「何百年たとうが謝罪」 戦後70年談話に絡み“仰天発言”[ZAKZAK(夕刊フジ)]
福島瑞穂氏「何百年たとうが謝罪」 戦後70年談話に絡み“仰天発言”
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150825/plt1508251138002-n1.htm

 社民党の福島瑞穂副党首が“仰天発言”を披露した。24日午後の参院予算委員会で、安倍晋三首相の戦後70年談話に絡み、「何百年たとうが謝らなければならないことはありますよ!」と追及したのだ。

 これは、安倍首相が「歴代内閣が表明した反省と(近隣諸国への)おわびの気持ちを揺るぎないものとする」「他方、子や孫、その先の世代が謝罪を続けなければならないような状況を作ってはならない」と答弁したことを受けての発言だ。

 戦後70年談話の、戦争に関わりのない世代の子供たちに「謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」という主張については、あの朝日新聞が25日報じた世論調査でも、63%が「共感する」と答えている。

 福島氏のいう「何百年」というスパンで考えるなら、「元寇」(文永の役=1274年、弘安の役=1281年)では、長崎県の対馬や壱岐に侵攻した蒙古・高麗軍による残虐行為が文献に残っている。福島氏は中国や韓国、北朝鮮などにも謝罪を求めるべきではないのか。

[ZAKZAK(夕刊フジ) 2015/8/25]
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/403.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 細野氏「稲田氏はヘイトスピーチ容認」 根拠示さず稲田氏「大変心外」と猛反発[産経ニュース]
細野氏「稲田氏はヘイトスピーチ容認」 根拠示さず稲田氏「大変心外」と猛反発
http://www.sankei.com/politics/news/150825/plt1508250026-n1.html

 民主党の細野豪志政調会長は25日の記者会見で、同党などが参院に提出したヘイトスピーチ規制法案(人種差別撤廃施策推進法案)に関し、自民党の稲田朋美政調会長が「ヘイトスピーチを認めていくと取られかねないようなコメント」を出したとして、「非常に理解に苦しむ」と批判した。稲田氏の具体的な発言は紹介しなかった。

 これに対し、稲田氏は同日、記者団に「大変心外だ。何をとらえてそう言っているのか説明すべきだ」と反論した。

 稲田氏は20日の記者会見で「ヘイトスピーチは悪だ」と強調。25日も「ヘイトスピーチを認めることはあり得ない」と述べた。同時に、新法による規制については「表現の自由などへの影響も慎重に見極めて検討すべきだ」と語った。

 自民、公明、民主、維新の4党は25日、法案の修正に関する協議を行ったが、平行線に終わった。

[産経ニュース 2015/8/25]
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/404.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 自衛隊員の安全確保、運用で=存立危機事態は規定なし―参院特別委(時事通信)-安倍首相「規定が無い事は承知していた」
「自衛隊員の安全確保、運用で=存立危機事態は規定なし―参院特別委
時事通信 8月25日(火)16時20分配信

 参院平和安全法制特別委員会は25日午後、安倍晋三首相と関係閣僚が出席し、防衛政策に関する集中審議を続行した。
 民主党は、存立危機事態で集団的自衛権を行使する際の自衛隊の支援活動を定めた法案に、自衛隊員の安全確保策に関する規定がない点を追及。政府側は運用で対応する姿勢を示した。
 安全確保は、公明党の北側一雄副代表が与党協議で示した「北側3原則」の一つ。首相は過去の国会答弁で、政府として3原則を受け入れ、安全保障関連法案に「明確に定めた」と説明してきた。ただ、中谷元防衛相は25日午前の答弁で、有事の際の後方支援を定めた米軍等行動関連措置法案には規定がないと認めた。
 民主党の福山哲郎氏がこの点をただしたのに対し、首相は「安全確保の規定がないのは承知していた」と回答。その上で、同法案が自衛隊の支援活動を「合理的に必要と判断される限度を超えてはならない」と制限していることに触れ、「隊員の安全確保にも配慮する趣旨を含む。北側3原則は盛り込まれている」と強調した。
 防衛相は「必要な安全措置は、法案に基づいて策定する指針に盛り込む」と述べ、理解を求めた。
 防衛相はまた、集団的自衛権行使の前提となる存立危機事態の認定基準に関し「武力攻撃を受けた国の要請または同意が存在しないにもかかわらず、存立危機事態として認定することはない」と明言した。無所属クラブの中西健治氏への答弁。
 一方、首相は12日に沖縄県うるま市沖で起きた米軍ヘリコプター墜落事故について「地元の方々に多大な不安を与える極めて遺憾なものだ。米側に遺憾の意を表明し、原因究明、再発防止を申し入れた」と述べた。共産党の井上哲士氏への答弁。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150825-00000097-jij-pol
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/405.html

記事 [政治・選挙・NHK191] (安保国会)創価大生「太郎さんの質問を聞きに来た」 | 田中龍作ジャーナル
田中龍作ジャーナル
2015年8月25日 21:42

【安保国会】創価大生「太郎さんの質問を聞きに来た」
http://tanakaryusaku.jp/2015/08/00011833

傍聴のため参議院に入るAさん。「(与党は)国民の理解が進んでいない中で法案を通そうとしている」と残念そうに語った。=25日、写真:筆者=



 若者の問題意識に目隠しは利かない。創価大学の学生が、きょう、山本太郎議員の質問を聞くために参院安保特委を傍聴した。

 国会傍聴に訪れたのは、創価大学2年生Aさん(20歳・千葉県在住)。安保法案反対の署名はしたが、口には出していない。国会には学会員の両親に内緒で足を運んだ。

 安保法案追及の急先鋒に立つ山本議員は、同法案の成立を目指す与党公明党にとって厄介極まりない存在だ。

 公明党の支持母体である創価学会は、「戦争法案」との指摘がある今回の安保法制で揺れる。Aさんの国会傍聴は、学会内部で起きていることの象徴でもある。

 「どうしてこんな法案が出てきたのか? 憲法学者は『違憲である』と言っているし・・・」。Aさんは首を傾げる。

 「(山本)太郎さんの質問で法案の問題点が整理できる。普通の人が知りたいことを飾らない言葉で質問してくれる。太郎さんの質問を聞くために来た」。

 20歳はみずみずしい問題意識を素直に語った。

「米軍が国際人道法違反を行った場合、米軍であっても支援しないか?」。山本議員は安倍首相に迫った。=25日、参院第一委員会室 写真:山本太郎事務所=



 山本議員の追及はきょうも厳しかった。夥しい数の民間人を虐殺した米軍の「イラク・ファルージャ掃討作戦(※)」をもとに、安倍首相に迫った―

 「(戦争犯罪を定めた)ジュネーブ条約に違反する米軍に後方支援することは、日本も共犯者になりはしないか?」と。

 安倍首相が「私は検証する材料を持っていないのでお答えできない」とかわすと、山本議員は「(ファルージャ掃討作戦の)検証委員会を設けて下さい」と畳みかけた。

 (ここで午後6時となりNHKは山本議員の追及を途中で切った)

 傍聴席にチョコンと座った小柄なAさんは、メモを採るのも忘れて山本議員の質問に聞き入った。感想を聞いた―

 「この法案が通ったら、自衛隊は人を殺す米軍の支援に携わるようになる。つまり加害者の側に立つ。創価学会員というより、人間として一人の国民として平和を大事にしてゆきたい」。

 Aさんは続けた。「公明党が平和の党を掲げるのであれば、『大衆と共に』という立党の精神に立ち返ってほしい」と。

 山本議員は創価大の学生が傍聴に来ることを事前に知らされていた。質問が終わり委員会室から出てきた山本議員はAさんを見ると「頑張りましょう」とエールをおくった。

 あどけなさが残るAさんの顔が、ほころんだ。

 〜終わり〜

 ※
2004年イラクのファルージャで米軍によって行われた掃討作戦。4月には千人近い住民が、11月には約6千人が殺害された。子供、女性、民間人の多くが犠牲になった。

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/406.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 「政権の広報やめろ」 NHK囲み、市民団体が抗議行動 「政権べったりの報道をやめろ 怒りの声でNHKを包囲」 IWJ
             NHKに抗議する人たち=25日午後6時58分、東京都渋谷区、関田航撮影


「政権の広報やめろ」 NHK囲み、市民団体が抗議行動
http://www.asahi.com/articles/ASH8T6GFHH8TUCVL02X.html?iref=comtop_6_04
2015年8月25日21時30分 朝日新聞


 安全保障関連法案についてのNHKの報道が政権側に偏っていると考える市民らが25日、東京・渋谷のNHK放送センターを囲む抗議行動をした。元放送局員や有識者などでつくる市民団体のメンバーらが実行委員会をつくり、チラシやインターネットで参加を呼びかけた。約1千人が参加したという。


 参加者は、センターや帰っていく職員に向かって、「政権の広報はやめろ」「NHKは自主自立を取り戻せ」「市民の行動を伝えろ」などと訴えた。実行委のメンバーで「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」共同代表の醍醐聰・東大名誉教授は「反響は大きく、NHKに対する不満や批判が広がっていることを実感した」と語る。


 埼玉県日高市の50代の女性会社員は安保関連法案にからむ国会審議の一部が中継されなかったことに違和感を持ち参加した。「NHKは70年前の戦争の特番はたくさん放送したのに、これからの平和を議論する番組が少ない」と話した。


 実行委によると、この日、大阪、京都、広島のNHK局前でも、実行委の呼びかけに応じた有志が、抗議活動をしたという。(松沢奈々子、滝沢卓)


8.25NHK包囲行動 政権べったりの報道をやめろ 怒りの声でNHKを包囲しようIWJ

Broadcast live streaming video on Ustream



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/407.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 野党勢力結集を=小沢氏 「アベノミクスは国民生活を守ってくれない。あらゆるところで、安倍政権に陰りが出てきている」
野党勢力結集を=小沢氏 
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015082500908
2015/08/25-20:00 時事通信


 生活の党の小沢一郎代表は25日の記者会見で、急激な株安について「アベノミクスが国民生活を守ってくれないことの表れだ。あらゆるところで、安倍政権に陰りが出てきている」と指摘した。内閣支持率の下落傾向に関しては「本来ならもっと大きく加速してもいいが、対抗馬、受け皿がないので政権も維持されている」と述べ、野党勢力の結集が必要との認識を示した。


            ◇


「半島有事に安保法案では大変心もとない」小沢代表
http://www.seikatsu1.jp/activity/videos/20150825.html
2015年8月25日  生活の党と山本太郎となかまたち


小沢一郎代表は8月25日、国会内で記者会見を行い、朝鮮半島情勢、自民党総裁選、維新の党幹事長処遇問題、日米地位協定問題、ロッキード事件などの質問に答えました。記者会見動画はこちらから。


【2015年8月25日小沢一郎代表記者会見】




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/408.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 国会議員の4割が参加する謎の団体「日本会議」とは(安倍内閣を事実上ジャック) Le Nouvel Observateur
国会議員の4割が参加する謎の団体「日本会議」とは
Posted by COURRiER on 8月 24, 2015

—————————
歴史修正主義的な主張をする保守系団体に所属する大臣が増え続けている――。仏高級誌がその「団体」について取材を重ね、国際社会に警鐘を鳴らしたルポを転載する。

From Le Nouvel Observateur (FRANCE)
Text by Vincent Jauvert

安倍晋三がタカ派の政治家であることは、周知の事実だ。だが、彼の反民主主義的・歴史修正主義的な本質は、過小に見積もられていたようだ。上智大学教授の中野晃一はこう分析する。
「数ヵ月前、安倍首相の目的は、アベノミクスによる日本経済の再建だと、多くの日本人が思っていました。しかし現在、国民は、首相の真の目的は違っていたのではと考えています。経済再建は、憲法改正を国民が受け入れやすくするための手段だったのではないかということです。首相自身が創立当時からのメンバーである『日本(にっぽん)会議』の望むように、日本を帝国主義的な統治形態へ回帰させるのが目的ではないか、と疑っているのです」
 
その日本会議とは何か。2014年の夏、左派系の「東京新聞」で日本会議について記事を書いた佐藤圭は、こう語る。
「矛盾しているようですが、日本会議という組織は、その重要さにもかかわらず、知名度の低い存在です。組織の会合は、メディアに公開されていません。会合に集まったメンバーは、写真を撮ることも禁じられています」
 
その背景を、法政大学教授の山口二郎は解説する。
「日本会議は、反動的な人間が多いローカルな地域で発展してきたので、メディアはしょせん地方組織だと考え、相手にしてこなかったのです。ところが、安倍政権下で日本会議を支援する大臣の数が増え、いまや閣僚19人中15人を占めることで、日本会議は政治の表舞台に躍り出たわけです」
 
日本会議は、1997年に2つの組織が合併して生まれた。ひとつは、保守系文化人や元将校たちが立ち上げた組織「日本を守る国民会議」、もうひとつは、神道系宗教団体「日本を守る会」である。山口はこう語る。
「この2つのグループの考えによれば、日本人は大日本帝国を誇りに思うべきなのです。だから彼らは、日本国が第2次世界大戦中に犯した行為を謝罪することに耐えられなかったのです」
 
95年の8月15日、当時首相を務めていた村山富市が、有名な「村山談話」を発表。日本の首相が初めて公式の場で、かつてアジア諸国を侵略し、植民地支配を行ったことを認めた。
 
修正主義者たちの忍耐は限界を超えた。そこで影響力のある団体を早急に構成するため、2つの組織は合併し、日本会議が生まれたのである。そして安倍も結成時から日本会議に参加し、同会議を支援する「日本会議国会議員懇談会」のメンバーになった。
前出の中野晃一はこう指摘する。
「彼らは、当時の自民党では異端でした。しかし現在、彼らは自民党と政府を掌握しています。289人、つまり現職国会議員の4割が日本会議国会議員懇談会に参加しているのです」

着々と進む「戦前回帰」

日本会議の歴史修正主義とはどのようなものか。まず、37年の南京虐殺は作り話で、最悪の場合でも、市民に化けた中国人兵士が数百人死んだだけだという。
しかし、日本人も含む信頼できる歴史学者は、少なくとも万単位の市民が、拷問を受け、虐殺されたと考えている。慰安婦問題についても、日本会議は、否定できない証言があるにもかかわらず、女性たちは自ら希望した売春婦で、兵士たちを楽しませて小遣いを稼ぎたかったのだという。
 
この歴史を書き換えるという目的は、すでに部分的に成功している。もうすぐ、日本の中学の教科書は、学者の間で意見が分かれているとされる事例については両論併記が必要となる。
つまり「もしも、まったく無名の修正主義の研究者が、南京虐殺で市民の犠牲者はいなかったと主張すれば、それを教科書に書かなければならないのです」と中野晃一は説明する。
 
そして日本会議は憲法を改正するべきだと表明している。最大の標的は、戦争放棄を謳った9条だ。「朝日新聞」論説主幹、大野博人はこう指摘する。
「なぜなら9条こそが、軍国主義と現代の日本との決定的な断絶を示す存在だからです」
 
2014年7月、安倍政権は9条の解釈を変更し、自衛隊が日本から離れた地域で同盟国を軍事的に援助することは認められると断言した。
 
これは突破口にすぎない。日本会議は、憲法のほかの条項も書き換えたいのだ。婚姻における男女平等を謳った24条を変えて、夫が妻に対してあらゆる権限をふるえるようにしたいのである。
また、政教分離を定めた20条を廃止して、国家が靖国神社の運営に関われるようにしたいようだ。
 
加えて日本会議は、天皇が日本政治の中心に復帰することを切望している。
最後の抵抗者とは
日本国民は、戦後70年となるこの8月15日、安倍首相が出す談話に注目している。そこで、安倍首相とその修正主義者の友人たちは、村山談話を覆し、自らの望みを表明するのだろうか。前出の山口二郎はこう指摘する。
「すべては米国次第でしょう。中国と対峙する米国には、日本の再軍備が必要です。だから安倍首相は、4月の渡米の際、ワシントンで盛大な歓迎を受けたのです。とはいえ、ホワイトハウスとしては、日本以外の同盟国を失う危険を冒したくありませんから、過度な修正主義は認められません」
 
安倍首相は、2016年の参院選に勝利してから、憲法改正に臨むつもりだろう。国民は彼の思いどおりになるのだろうか。中野晃一はこう憂慮する。
「国民の多くは、内心では日本会議の主張に反対ですが、受動的な傾向もあるので、抵抗しないかもしれません」
 
しかし、思いもよらない人物が流れを変えるかもしれない。81歳の今上(きんじょう)天皇だ。まさに日本会議が、再び政治的役割を担うことを願っている存在である。
彼は2015年1月、新年の挨拶で、明言は避けつつも、歴史の書き換えに反対であると国民に伝えた。2月の皇太子徳仁親王(55歳)の発言は、より積極的だった。
めったに行わない記者会見の席で、戦争の歴史が「正しく伝えられていく」ことを願ったのである。
 
一見矛盾することだが、いまや天皇家が、日本の自由民主主義の最高の守護者になってしまっているのだ。

http://courrier.jp/news/archives/2574?id=breadcrumbs

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/409.html

記事 [政治・選挙・NHK191] (欠陥法案)民主党福山哲郎議員の質問に中谷大臣まともに答弁できず、国会が何度も何度も止まる
健康になるためのブログ

【欠陥法案】民主党福山哲郎議員の質問に中谷大臣まともに答弁できず、国会が何度も何度も止まる
http://健康法.jp/archives/4472




25日の国会で民主党の福山哲郎議員が自衛隊員の安全確保をめぐる質問をしたところ、中谷元・防衛相の答弁が一向に定まらず、国会が再三再四中断し、午前の部の途中でそのままお昼休憩となりました。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015082502000251.html

民主党の福山哲郎氏は、他国を武力で守る集団的自衛権を行使する「存立危機事態」で自衛隊が実施する他国軍への支援について、中谷氏が今月四日の特別委で「安全に配慮して行う」と説明したと指摘。安保法案のうち、存立危機事態での支援を定めた法案に安全配慮が規定されていないことを挙げ、「虚偽答弁ではないか」と撤回を求めた。

 これに対し、中谷氏は条文に規定のないことは認めた上で「危険を回避し、安全を確保したうえで実施する」と強調した。

 福山氏は納得せず、鴻池祥肇(こうのいけよしただ)委員長が休憩を宣言。同日午後、鴻池氏は「これ以上かみ合わない議論が続くと質疑の時間を無駄にする」として問題を引き取った。野党は審議の再開に応じた。



自衛隊員の安全確保で答弁定まらず


自衛隊の安全確保めぐり混乱 政府答弁に野党反発(15/08/25)










以下ネットの反応。











今日の国会午前の部は本当に酷かったです。中谷大臣の言う事はコロコロ変わってましたからね。しかも何言ってるのか、究極わかりませんでした。

しかし、福山哲郎議員に対してネトウヨが酷い言葉を使って中傷していますが、ネトウヨというのは賛同者を増やそうと言う気はないのですね。まともな神経を持った人間なら読むに堪えないような言葉ばかりを並べ立てています。ただただ、自分たちの情けなさをネット上で憂さ晴らしできればそれで良いと。安倍政権・戦争法案を支持しているのはそんなネトウヨ。

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/410.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 山本太郎議員が、国会で名指しで米国の戦争犯罪を糾弾しながら安倍首相を追及(かっちの言い分)
山本太郎議員が、国会で名指しで米国の戦争犯罪を糾弾しながら安倍首相を追及
http://31634308.at.webry.info/201508/article_25.html
2015/08/25 22:16 かっちの言い分


今日(8月25日)、午後5時台から6時まで、夕方の良い時間にNHKの中継を見ることが出来た。山本太郎氏は、今までも新人議員とは思えない鋭い追及を行っていたが、今回もクレバーな質門で安倍首相を追及した。


山本氏の最初の導入部は、戦争法案で自衛隊を海外に出した場合、戦争犯罪に加担するような活動には出さないですねという趣旨のものであった。これに対する安倍首相の答弁は、当然、そのような活動には出さないと言うことだった。これが、碁で言えば、一番基礎になる布石である。


それから山本氏は、ファルージャ、イラクでの米軍による住民への無差別殺戮についての例を、かなりの時間をかけて批判した。ファルージャでの民間人の殺戮、イラクに戦争を仕掛けた時、ウラン弾などの化学兵器を使った例などを出した。
これらの事態について、山本氏は安倍首相に、これは戦争犯罪と思うかどうか聞いた。安倍首相は、それが正しいか正しくないかの判断の情報がないので、答えられないとかわした。山本氏は、ここまでは想定通りの回答と計算していた。


次の質問は、第二次世界大戦において、米国における日本の各都市の無差別爆撃、広島、長崎への原爆投下は、戦争犯罪かどうか答えて下さいと追及した。これには安倍首相もどう答えていいか躊躇していたが、聞かれもしない岸田外相が助け船を出して、国際司法裁判所においては、そのような(戦争犯罪)ことが議論されていると答えた。これに対して山本氏は畳み掛けて、自衛隊派遣を判断する最高指揮官が、米軍による日本爆撃を戦争犯罪かどうかも判断できない。そういう人に、米軍と行動を共にする自衛隊派遣なんて出来ないだろうというロジックである。ここで放映の時間切れであったが、その時の安倍首相は完全に一本取られたという表情であった。


国会の場で、米国の戦争犯罪をこれほど強く批判した議員は、今までいなかっただろう。見ている方が、こんなことを言って大丈夫か?と心配になるぐらいであった。


山本氏の言いたいことは、200年間しょっちゅう戦争犯罪を犯して戦争している米国と一緒に戦うために自衛隊を派遣すれば、後方支援であろうが何であろうが、日本が戦争犯罪に加担することになると言いたかったのだ。


また昨日も書いたが、首相はかなり疲れて顔をしていた。本当にかなり健康状態が悪くなっていることが見てとれた。山本氏の質問中、安倍首相は不機嫌そうにかなりイラついていた。それだけ、山本氏の質問が、逃げ道を潰し、巧妙で本質をついていたということである。生活、山本太郎となかまたちは、今後支持層が増えると思われる。


【速報】山本太郎8/25「総理との一騎打ち 」【全19分】




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/411.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「同盟国に頼り、仮想敵国をことさら憎悪し、戦争を呼び込むことがいかに高くつくか:岩上安身氏」
「同盟国に頼り、仮想敵国をことさら憎悪し、戦争を呼び込むことがいかに高くつくか:岩上安身氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18187.html
2015/8/26 晴耕雨読


https://twitter.com/iwakamiyasumi

歴史社会学者のマイケル・マンが書いた「論理なき帝国」が出版されたのは2004年。


イラク戦争が新しい帝国アメリカの侵略戦争に過ぎないことが明るみに出たときだった。


マンは、アメリカの力は誇張されすぎている、と断じる。



社会的な力は、イデオロギーの力、軍事的な力、経済的な力、政治的な力の4つがあげられる、とマンは言う。


ブッシュのアメリカは、イラクで巨大な軍事力を行使した。


しかし、政治面では、重要な同盟国の参戦を得ることができなかったし、イデオロギー的な正当性も獲得できなかった。


経済面も戦費の調達のために、増税できなかった。


実際、財政は火の車であり、その肩代わりを日本のようなカギカッコ付きの「同盟国」(実態は保護国)に押し付けてきている始末である。


つまり、米国の新帝国主義は、軍事的力に過剰に依存しているという点で非整合的である。


そうした軍事力への過剰な依存が、政治的・イデオロギー的な力を、さらに弱めている、とマンは言う。


軍事力の過剰な行使も、勝利を収めていない。


10万以上の市民(大半は女性と子供)が米軍に殺されたとジョンズホプキンズ大学の医療調査班は報告し、結果、反対勢力はより増大している。


マンの、日本に向けての忠告に耳を傾けよう。


11年前だが、今でも重要で、今こそ必要な忠告である。


「日本がアメリカの同盟軍に参加したのは、アメリカの対イラク政策の失敗が明らかになった時である。つまり他の同盟国やほとんどのNGOが、イラクの撤退を開始した時である。…」


「……日本が自衛隊を派遣したことは、『普通の』軍事義務を果たす、『普通の』国家でありたいという、日本政府の願望の現れであることは理解できる。…」


「…しかし日本の人々は、支離滅裂な(incoherent)帝国の失敗に加担することが、果たして普通の国家になるための最良の方法であるのかどうかを、熟慮する必要があるだろう」


この忠告は今でも有効である。


マンの忠告は、以下のように続く。


「…そしてその帝国を率いているのが、家族によればイラク侵攻をキリスト教十字軍であると信じて行った大統領であることを」


この一節に時の経過を感じる。


ブッシュJr.という特異な個性の持ち主を排除すれば、健全なアメリカは戻ってくると、この頃には期待があったのだ。


しかし、チェンジ!を掲げて登場したオバマは、ものの見事にその期待を裏切り、ブッシュが手がけなかったウクライナに手を出し、イスラム国への空爆に追われ、日本に対しては、集団的自衛権の行使による肩代わり(リバランス)を強要してくる始末である。


おまけにTPPもセットだ。


しかし、その期待はずれのオバマのあとはもっとひどい。


誰が浮上するかわからないが、現時点で、「アメリカは世界一の武装国家になるべきだ」などと主張する候補までいる。


武力はとっくに世界一で、その重みのために自分が潰れそうになっているというのに、まるで自覚がない。


オーバーストレッチ(伸びきってしまった)した、支離滅裂な帝国は、経済力や潜在的な軍事力をあてにして、日本を抱き込もうとしているが、いいように利用されることは目に見えている。


ブッシュも、オバマも、そうであったように、次の大統領が誰がなっても、手口は変わらないだろう。


イラク戦争は湾岸戦争とひと続きであり、イラク戦争には大義はなかったが、湾岸戦争には大義があったと考えるのはおかしいと、先日も書いた。


元米司法長官のラムゼー・クラークの『湾岸戦争〜いま戦争はこうして作られる』は必読。



ラムゼー・クラークの本は、引用していくときりがなくなるので、ぜひ、ご一読を。


米国の思惑が、湾岸の石油利権であったこと、イラクによるクェート侵攻の前から湾岸戦争は入念に準備されていたことが明らかにされている。


サダム・フセインは、徹底的に米国に利用された。


対イラン戦争を戦い、利用し尽くされたあげく、使い古しのサンドバックのような滅多打ちにあって殺され、体制を潰された。


米国の狙いには、石油だけでなく、イランの側面を確保し、シリア攻略の足場を築く地政学的な思惑も含まれていた。


いうまでもなく、それはアメリカだけでなく、イスラエルの利益にかなっている。


アメリカはなぜそんなにイスラエルびいきなのか、という謎に関しては、ミアシャイマー&ウォルトの『イスラエル・ロビー』が説得力のある説明を与えるが、宗教の果たす役割も見逃せない。


マーク・R・アムスタッツの『エヴァンジェリカルズ〜アメリカ外交を動かすキリスト教福音主義』『アメリカ・キリスト教史〜理念によって建てられた国の軌跡』。


これも今読んでいるところ。



この2冊は、福音主義と新自由主義、イスラエルびいきのクリスチャンシオニズムの深い関わりについてざっと説明してくれる。


むろん、アムスタッツなど、キリスト教原理主義に対して、批判が足りない、なんと見方の甘い、と思う人もいるだろう。


そういう人には、こちらをお勧めしたい。


土井淑平氏の『終わりなき戦争国家アメリカ〜インディアン戦争から『対テロ』戦争へ』。


辛口の米国史である。


アメリカはその歴史を通史として読まないと、黒船の来航に至る文脈がわからない。



同書によると、インディアンという呼称からネイティヴ・アメリカンという呼称に切り替える動きがあるが、当事者のラッセル・ミーンズらの「アメリカ・インディアン運動(AIM)」は「我々はネイティヴ・アメリカンではない、アメリカ・インディアンだ」と主張しているという。


スペインとの戦争、米西戦争での勝利がなければ、米国は東アジアにたどり着くのがもっと遅くなっていたかもしれない。


黒船によるペリーの来航も、従って日本の開国も、遅れていたかもしれず、それがどのような結果を招いていたかもわからない。


歴史のなりゆきは本当にわからないものだ。


アメリカが、先住民を殺戮し、開拓(征服と略奪)を正当化してきたのは、マニフェスト・デストニー(明白なる運命)と呼ばれる。


米国のひたすらの侵略は、インディアンを殲滅し、西海岸にたどり着いて「フロンティアの消失」が起きた後も止まらない。


日本と米国の衝突は、日本側の自制なき執拗な侵略や、自己の国力や戦力を冷静に見積もれないアホさ加減があまりにひどくて、とてもではないがアメリカだけを責められないが、ベトナムに対してアメリカがしたことは本当にひどかった。



マリー=モニク・ロバンは、ジャーナリストで『モンサントの不自然な食べ物』を監督したドキュメンタリー監督。


来日時にはインタビューもした。



彼女が書いた『モンサント〜世界の農業を支配する遺伝子組み換え企業』には、モンサント社が製造した枯れ葉剤がベトナム戦争の際に空中散布され、どれほどの被害をもたらしたか、詳しく著されている。


TPP推進企業のコアには、モンサント社が存在する。


集団的自衛権とセットである。


このアメリカの有り様は、どんなにとぼけても帝国主義と称する他はない。


レオ・パニッチ&サム・ギンディンの『アメリカ帝国主義とはなにか』の中に、こんなくだりが出てくる。


「アメリカ帝国主義はもはや隠れた存在ではない。(中略)…」



「…トマス・フリードマンの論説がアメリカに対して資本主義の世界秩序の執行者としての役割を引き受けるように迫った。つまり、『市場の見えざる手は、見えざる拳なしには機能しない』。


神の見えざる手は、アメリカの新自由主義においては、見えざる拳に置き換えられる。


しかも、こう露骨に続く。


『…シリコンバレーの技術を繁栄させるために世界を安全に守り続ける見えざる拳は、アメリカ陸軍、海軍、空軍、そして海兵隊と呼ばれるものである』。


これは1999年3月に『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』に掲載された論説の一節である。


同誌はその4年後の2003年、つまりイラク戦争の年に、マイケル・イグナティエフの論文を載せた。


「アメリカがなろうとしているのは、『帝国』以外のなにものでもない。……帝国国家になるということは、……現在ある世界秩序を強制すること、…」


「…しかもそれをアメリカの利益に沿った形で強制することを意味する」


「アメリカ帝国ーーそれを受け入れることだ」


さらにこう続く。


「ブレジンスキーは、1997年の著書の中で単刀直入に次のように語っている。『帝国の地政戦略では、属国に対しては他の属国と衝突する事態を防ぎ…」


「 …安全保障面で帝国に依存する状態を保つこと、進貢国に対しては従順で帝国の保護を受ける状態を維持すること、蛮族に対しては統一と団結を防ぐこと、この3点がきわめて重要である」


韓国と衝突するな、と言われ、安保を米国に依存し続ける日本は1番目と2番目の両方に当てはまる。


マン・オブ・ザ・センチュリー、 20世紀における最も偉大な男とは誰か? 様々な答えがありうるだろうが、チャーチル英元首相をあげる声が多いであろうことは否定できない。


だが、それは妥当だろうか、と自身も保守政治家であり、著述家でもあるパトリック・ブキャナンは首をひねる。


ブキャナンは、チャーチルの偉大さを怪しむだけではない。


誰もが避けがたい歴史の必然だったと信じて疑わない第一次、第二次世界大戦を、本当に必要な戦争だったのだろうかと、大著『不必要だった二つの大戦』の中で疑問符を投げかける。



「第一次世界大戦、第二次世界大戦と、西欧文明の二度の破局に対してイギリスは不可欠の国であり、チャーチルは不可欠の人物であった」


と、ブキャナンは書く。


「自らの母親の国(イギリスのこと)との戦争をまったく望まなかったカイザー(ドイツ皇帝)を世界戦争に巻き込んだのは、…」


「…ドイツ人が気づくことのなかったイギリスの、フランスのために戦うという秘密の約束だった。(中略)イギリスが局外にいれば、アメリカも動かなかっただろう」


「フランス=ドイツ=ロシアの戦いを、四年間続く世界戦争に変えたのはイギリスである。…」


「…この戦争(第一次大戦)は、ドイツ、ロシア、オスマン、オーストリア=ハンガリーの四帝国を消滅させ、レーニン、スターリン、ムソリー二とヒトラーを生み出した」


第二次大戦について、それに先立つ日英同盟の解消については、こう述べる。


「アメリカの圧力に屈し、1922年、20年続いた日本との同盟を解消したのはイギリスである。同盟解消は、この忠実な同盟国日本を侮辱し孤立させ、立腹させ、一直線に軍国主義、好戦主義への導き…」


「…太平洋における第二次大戦につなげさせた。(中略)このように、イギリスは二つの欧州戦争を世界大戦に転換することに必要不可欠の国であった。(中略)この二つの戦争でのイギリスの役割は英雄的だった。しかしそれは賢明だったのだろうか?」


「チャーチルは、国民を戦争に投ずることに重要な役割を果たした。(中略)どんな戦争であってもドイツとの戦いを世界戦争に持ってゆく計画だった。かれらは成功し、イギリスは戦勝国となった」


しかしその勝利は高くついた。


70万人の死と1914年比14倍の国家負債が残された。


「イギリスの世紀は終わった。アメリカの世紀が始まった。約一千万の戦死者と、飢餓と疫病による民間人の犠牲者、数百万が西欧文明が支払った代価である。第一次大戦がヴェルサイユを生み、ヴェルサイユが第二次大戦を生んだ」



「ヒトラーをストップする」ため、イギリスはポーランドに戦争保証を与えた。その履行のためにイギリスは宣戦した。、この二つの決定はチャーチルの勝利だった」


「1945年のイギリスの勝利の代償は、40万人以上の死、帝国の崩落、希望と栄光の日々の喪失、国家破産…」


大事なことはここである。


「いささか遅れて母国の救援に向かったアメリカは、イギリス資産の所有権を要求してものにした。ブリタニアは海中に小屋を一つ割り当てられたーーその衰亡の日々を過ごすために」


おや、と思わないだろうか。


アメリカは見返りを要求してイギリスを救ったのか?麗しきかな、同盟の契り! アメリカは友情の証として、最も重要な同盟国であるイギリスの苦境を救ったのだ、そう語られてきたはずである。


また、イギリスの偉大なる宰相チャーチルも、アメリカの参戦を待ち望み、日本が真珠湾攻撃を行ったと知ると小躍りして喜んだ。


孫崎享さんの『日米開戦の正体』にチャーチルが真珠湾攻撃の報に触れた日の日記が引用されています。


「(真珠湾攻撃によって)我々は戦争に勝ったのであった。英連邦と英国は生きるであろう。(中略)英国の歴史は終わらぬであろう…」



「…ヒットラーの運命は定まった。日本人に至っては、微塵に砕かれるであろう(中略)米国は巨大なボイラーのようなもので、その下に火がたかれると、作り出す力には限りがない。満身これ感激という状況で私は床につき、救われて感謝に満ちたものであった」


チャーチルのこの満足ぶり。


実際に、チャーチルの見通した通り、ナチスも大日本帝国も粉々に打ち砕かれた。


その点では慧眼ではあった。


しかし、チャーチルは、同盟国の助っ人代がどれほど高くつくか、わかっていただろうか?


なぜか、著者ではなく、解説を書いている佐藤優氏の顔写真が帯にデカデカと載っている、ジョージ・フリードマン著『新・100年予測〜ヨーロッパ炎上』。


ここで、フリードマンは、さらっと第二次大戦参戦時のアメリカの思惑に触れている。



「アメリカは、参戦の前に、大英帝国に関する自らの意思をイギリスに伝えてはいた。(中略)イギリスからアメリカへのハリファックス基地(カナダ、ノバスコシア州)を除く西半球の全海軍基地の貸し出しである。これにより、事実上、イギリスはカリブ海の帝国をアメリカに渡すことになる」


「…公式の支配権はまだイギリスにあったが、カリブ海の島々がアメリカの支配下に入った。アメリカは確かにイギリスを支援してはいたが、同時にその支援を利用して、帝国の一部を削り取って自分のものにしたわけだ」


フリードマンの記述はあっさりとしたものだ。


しかし前出のブキャナンは、もっと詳細に、アメリカが求めた「助っ人代」について述べる。


「ウィンストン・チャーチルの遺産は何か? かれの生涯を、1911年の海軍大臣としてのスタートから、…」


「…1955年、最終的にダウニング街十番地を去るまでをたどると、その半世紀はイギリス国力崩壊の過程と一致する。1911年、太陽は英帝国に沈むことがなかった。1955年、栄誉を残してすべてが失われた。(中略)チャーチルは、二つの英語国は永遠のパートナーだと思っていた」


「…しかしイギリスが苦境に陥っているとき、ルーズベルトはイギリスから絞れるだけ絞り取った。(中略)西半球におけるイギリスの資産のリストを見つめて、ルーズベルトはWASP貴族特有の冷たさで対応した。『うん、かれらはまだ破産していないよーまだまたカネは持っているぞ』」


「…レンド・リース法による援助が実現する前、イギリスは合衆国内のすべての商業資産の売却と、金準備のすべての引き渡しを強要された。FDR(ルーズベルト)は、イギリス金準備の最後の五千万ドルを収納するため、自分の持ち船、クウィンシーを(中略)サイモンズタウンに差し向けた」


「「われわれは表皮のみならず、骨だけ残して身ぐるみ剥がされた」とチャーチルは仲間たちに嘆いた。それは大袈裟ではなかった(中略)。一方、FDRは自分が何をしているのか、きちんとわかっていた。『わたしたちは、英国というおカネの乳牛からミルクを絞った。…」


「『……むかしはミルクがいっぱい出たものだが、もう枯渇しかかっている」とルーズベルトはある閣僚に内緒話をした。」


「…A・J・P・テイラーはルーズベルトがチャーチルをどのくらい馬鹿にしたかを記している。『従兄弟にあたる大英帝国は貧乏になった。ーールーズベルトは別にそのことを悔やんではいない。…」


「…(中略)ルーズベルトはドイツとイギリス両国の衰退を望んでいたようだ。独立独歩の大国すべてが消滅すれば、合衆国が世界に君臨できることとなる」


助っ人に乗り出す際には、すべてをいただく。


敵国と同盟国の相打ちをひそかに望む。


これこそオフショア・バランシングである。


「コレルリ・バーネットは、チャーチルがアメリカ人との『とくべつな関係』を信じているナイーブさについて厳しい立場をとる。『(中略)古くからあるが、片思いだったイギリスの信仰は、第二次大戦でまことに不幸な結末を迎えた。…』」


「『…(中略)したがって、チャーチルの政策は二つの好機を米国に与えた。第一に、自らの繁栄のためにイギリスの世界秩序が利用できること、二番目にアメリカの宿願、列強としてのイギリスの国力を削ぐことである。…」


「『…(中略)ドイツ打倒の妄想に取りつかれたチャーチルがついにきづかなかったこと、それは英国の利害を潜在的に脅かしていたものは、ロシアではなく、アメリカだったということである』」


同盟国に頼り、仮想敵国をことさら憎悪し、戦争を呼び込むことがいかに高くつくか。


長々と引用してきたが、ブキャナンの大著はこれでまだ終わらない。


チャーチルの悲劇を描くだけでなく、現在のアメリカの状況に強く警鐘を鳴らす終章を書いている。


その中の一節の小見出しは、「チャーチルの轍を踏む」


である。



「1989年の冷戦の終焉と1991年のソビエト連邦崩壊で、アメリカは絶頂期を迎えた。(中略)米国はすべてを保有する。その代わり米国は遠慮会釈のない道を辿り始めた。(中略)われわれは、転落した帝国イギリスの愚行をすべて真似し始めた。…」


「…時は止まっていない。新しい力は興隆する。古い力は衰える。世界を支配する力は長くは続かない。(中略)イギリスがドイツの腕のなかへ日本を投げ込み、イタリアを追い込んだように、ブッシュは、グルジア、ウクライナ、ベラルーシ問題に手を突っ込み、中央アジアに基地を設け、…」


「…(中略)独裁制を敷いていると非難することで、ロシアのプーチンを中国の腕のなかへ押しやった。(中略)われわれはウォルター・リップマンのいう『外交的破産』に近づいている。(中略)アメリカは1939年の英帝国のように伸びきっている。…」


「…わが国の国益とはまったく関係のない何十という国の代わりに戦わなければならないという約束をしている。しかしそのいくつかの履行が一度にせまられれば、果たすことのできない約束なのである」


ブッシュ大統領の執務室には、ウィンストン・チャーチルの胸像を飾られていたという。


くみ取るべき教訓は、米国が、決して善良で誠実な同盟国であるとはいえない、ということ。


イギリスにした仕打ちを見ればよくわかる。


もう一つ、米国はそれでもかつては強大であった。


今はどうか? 手形を乱発しすぎた。


同盟国を守るという約束は履行できないのである。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/412.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「日本の大学の将来が心配だ。:茂木健一郎氏」
「日本の大学の将来が心配だ。:茂木健一郎氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18189.html
2015/8/26 晴耕雨読


https://twitter.com/kenichiromogi

文系学部の改廃が議論されている。

文科省の「上意下達」で日本の大学がいっせいに同じ方向に変わるというあり方が、そもそも学問的ではない。

日本の大学が果たすべきことは、文科省からの自立であり、文科省の官僚がもし本当に賢いならば、自らその影響力を手放すことだろう。

あるやり方が全てではない。

他のやり方を知るのは、あるやり方を必ずしも否定するわけではなく、他のやり方が全面的に正しいというわけでもなく、とにかく比較の基準を持つことによって、自らのやり方を相対化し、改善するメタ認知のテコの視点を得ることであろう。

日本の大学の将来が心配だ。

その原因の多くは、文部科学省が大学の現場の運営に口を出しすぎて、結果として教員の自由が奪われ、時間が逼迫し、結果として学問を行う上で必要な自由闊達さが失われている点にあるように思われる。

日本では、「大学設置基準」というものがあって、新しい大学を文科省が「認可」する。

認可されると補助金などもろもろが交付される。

だが、例えばアメリカでは、大学は民間で「勝手」につくるもので、連邦政府が認可するものではない。

唯一あるのが、大学同士がいわば「民間」どうしでお互いの単位を認め合ったりといった、民間の認証システム。

そこには、国がトップダウンで大学の教育内容を認可し、コントロールしようという発想がない。

英国のケンブリッジ大学、オックスフォード大学の多くのカレッジは、莫大な不動産を持つなどして、国の補助にそれほど頼らなくても運営できる。

ハーバードなども卒業生の寄付金などでかなり潤沢な資金を持つと聞く。

国に箸の上げ下ろしまで言われないという資金的裏付けが学問の自由を担保している。

文科省は、日本の大学をグローバル化して、大学ランキングを上げたいのだろうが、その大学改善へのアプローチが根本的に間違っている。

大学の教育の質的担保を、国がトップダウンでコントロールし、その進捗を補助金の増加、カットで実現しようという発想自体が大学の学問の質を低下させる。

最近の大学関係者から聞くのは、例えば、年間の授業時間を何時間確保せよ、そのためには国民の祝日まで授業をやれ、成績をつける際の基準を明確にせよ、そのためには上位何名、下位何名の答案を添付してエビデンスを示せ、みたいな話だが、どれも学問の本質とは無関係。

愚者の余計な口出しに見える。

例えば、数時間集中して講義をして、それを一単位と認める裁量権が大学にあってよい。

そもそも、学問の質は、時間で単純に測れるものではない。

その程度の見識がない人たちが余計な口を出すから、ますます書類主義、形式主義がはびこり、日本の大学の教員の精神が脅かされ、学問の質が低下する。

日本の大学の質的改善を図るためには、何よりも、制度上、設置基準などを緩和すること、可能ならば財政的に国から独立するのが望ましいが、難しい場合、国の財政的補助と、国の大学運営への関与権を切り離し、文科省が大学の運営の細かいところまで口を出せないようなシステムにすることだろう。

文科省が主導して大学のあり方を変えていくというモデル自体が、発展途上国の開発独裁のような段階であり、成熟した文明国である日本にはそぐわない。

学問の本質は自由であり、自由な市場での競い合いがあって初めて世界の中で輝く独創性も生まれる。

文科省官僚のみなさんに、強い自省と自制を求める。




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/413.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「一内閣の主観的解釈に基づく違憲立法を許した場合にどんな問題が生じるのか:山崎 雅弘氏」
「一内閣の主観的解釈に基づく違憲立法を許した場合にどんな問題が生じるのか:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18190.html
2015/8/26 晴耕雨読


https://twitter.com/mas__yamazaki

『AERA』誌の最新号、首相の父方祖父である安倍寛(かん)議員の話、日本会議と安倍政権の関係など、結構踏み込んで書いている。


安倍寛議員は戦争当時、憲兵や特高の威圧にも屈せず東條内閣(首相の母方祖父の岸信介も一員)の戦争方針を批判した。






木村草太『集団的自衛権はなぜ違憲なのか』晶文社は、現政権下の安保法制案をほとんどの憲法学者が違憲と見なす理由に加え、一内閣の主観的解釈に基づく違憲立法を許した場合にどんな問題が生じるのかをわかりやすく解説した本。


木村氏の意外な一面も。



木村草太「無理な憲法解釈論を基に自衛隊を派遣すれば、派遣命令を出した首相や自衛隊幹部が職権濫用罪に問われる危険がある。また、違憲な自衛隊の活動により生じる、莫大な損害の賠償責任を負う可能性が高い」(『集団的自衛権はなぜ違憲なのか』晶文社、p.35)


違憲立法は裁判になると勝てない。


木村草太「憲法も世論も無視して独断で活動する日本政府に対し、国際社会も疑念を抱くはずである。(中略)『こんな無理な憲法解釈をするのであれば、条約や国際法も曲解・無視するのではないか』との疑念が生じるのも、当然である」(『集団的自衛権はなぜ違憲なのか』pp.35-36)木村草太


「他国への武力行使は、国内はもちろん、国際社会にも大きな影響を与える。だとすれば、誰がどのような基準で行使するかは、極めて厳格な手続きの下で判断されるべき事項である。もし憲法がそれを許容しているなら、そうした手続きを当然規定しているはずであるが、そもそもそのような手続規定もない」


「憲法は、条約締結を重要な外交作用と位置づけ、それを内閣の権限とする根拠規定を置き(憲法73条3号)、国会の承認を要求する(憲法61条)手続きを規定している」


「集団的自衛権の行使は、条約締結以上に重要な外交作用である。条約締結について根拠規定・手続規定を置きながらより重要な集団的自衛権の行使について規定を置かないのは、それを行うことを想定していないからだと理解せざるを得ない」(『集団的自衛権はなぜ違憲なのか』pp.40-41)


多くの国は認めているから、との理由で安保法案に賛成する人もいるが、立憲主義の国では違憲立法は認めていない。


「日本の集団的自衛権行使を何々国は歓迎」等の報道をたまに見るが、立憲主義の民主主義国がこのような法案を通す場合、国の最高議会での内容に関する精査と調整、与党と野党の論理的な議論、これらの作業に関するジャーナリズムによる監視がなされる。


今の日本ではこの三つとも正常に機能していない。


>伊波 洋一 戦場に正義はなかった。ニューギニア戦線で住民の命を奪った心の痛みが消えない。「戦争を美化するのは実態を知らないからだ」と横浜市の飯田さん(92)は語る。昨年末に脳梗塞で倒れたが、自由の利かない体で証言を続ける。



>CAFE ORJE 新兵に「人殺しの度胸を付けさせるため」と捕虜を銃剣で突き刺させたり人肉鍋を食べさせたり・・父や叔父たちが深酒になった時に限り出てた話題です。「いつまで謝り続けるのか」の前に「いつになったら事実を知るのか」です。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/414.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「山本「総理に聞いている。」米軍の非道をリストアップする山本太郎氏 :萩原 一彦氏」
「山本「総理に聞いている。」米軍の非道をリストアップする山本太郎氏 :萩原 一彦氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18188.html
2015/8/26 晴耕雨読


https://twitter.com/reservologic

山本太郎氏「安倍総理に聞く。ジュネーブ国際法に違反したことは日本はしない?」


安倍「国際法遵守は当然。違反している国は支援しない」


山本「反人道的な行為をしている国は支援しない?」


安倍「共犯者になることはない」


山本「米軍が国際人道法違反を行なった場合は?」


安倍「支援しない」


山本「Wikiリークスによると米軍はイラクで住民に手錠をかけて銃殺したりしている。地元小学校教師、生後5が月、3歳の子供もいた。翌週結婚する予定の若い男女もいた。手首を縛られ目隠しされて殺害した。家畜も殺した。戦争犯罪じゃないのか。国際法違反でしょ?」


安倍「その話は知らない。」


安倍「知らない話は答えられない」


山本「あなたは逃げたか、本当に知らなかったかどちらかだろう。デイズジャパンの広河隆一氏の写真を見て欲しい。米軍は進行したところで非人道的な行いをたくさんしている。学校、病院で殺戮を繰り返してる。消防士、警官も射殺した。」


米軍の非道をリストアップする山本太郎氏「米軍の交戦規定はどんどん変わり、兵士には不安を感じたらなんでも撃っていいとした。白旗を握りしめたままの少年の遺体もあった。これ、米軍が行ったことだ。戦争犯罪でしょ?」


安倍「それを検証する材料がないので答えられない」


山本「ファルージャ総攻撃に異議はとなえたか」


安倍「山本議員の話がどの程度事実かわからない。当時もわからなかった」


山本「米軍による爆撃は日本も受けている。広島長崎東京、日本中で50万人死んだ。そのほとんどが一般市民。それは戦争犯罪じゃない?」


岸田「人道主義の精神に合致しない」


山本「宗主国様のことははっきり言えない? 米国がこのさき戦争犯罪をした場合、止められる?」


安倍「自衛隊は国際法を遵守する。国際法違反は支援しない。」


山本「米国は建国以来93%の期間戦争していた。そんな国の非戦闘員の虐殺、化学兵器を使ったのは米英。検証が必要でしょ。」


山本「自衛隊は米軍の二軍じゃない。第三者委員会による検証委員会を立ち上げて欲しい。しつもんを終わる。」


山本太郎氏質疑終了。 http://bit.ly/ijJ1AJ

今回の山本太郎氏は、ジュネーブ条約批准国の日本が戦場で非人道的な行為を大規模に繰り返している米国を支援するのかと、写真や事実を元に迫った。


イラクのことは知らないと逃げた安倍氏に、じゃ広島長崎東京大空襲で非戦闘員を大量虐殺したのは知ってるだろと追い詰めた。


なかなか迫力あった。


山本太郎氏の質問、日本も重慶爆撃で無差別爆撃をやっているけど、そのことは安倍氏が総理として非人道的な行為に自衛隊が加担することにどんな認識を持っているかには大した問題ではなかったと思う。


それにしても委員会前半のロスタイムで山本氏の質問がNHKの中継枠に入らなかったのは残念だった。


>小雨 都合の悪いことは知らないことにする総理。山本太郎の脇の自民党議員は薄ら笑いを浮かべている。米兵の残虐な戦争犯罪を、事実に基づいて述べているのにです。自衛隊にも一緒に戦争させたいのでしょうか?


山本「アナン国連総長も言っているイラク戦争は違法だ。検証機関を作って欲しい。自衛隊を外に出すと言うのに検証委員会は必要でしょ?」


岸田「非人道的な行為を行う国は支援しない。我が国が支援する国が非人道的行為をしたら支援しない。具体的に判断する。」


山本「総理に聞いている。」


山本太郎氏は、質問の最初に今日は安倍氏との一騎打ちだから他の人間は出てこないで欲しいと断った。


でも山本氏の追及に、答えに窮した首相を見かねて岸田外相が出て答える場面があった。


それだけうまく追い詰めたということだった。


そんな中、岸田氏の表情に僕は彼の良心の呵責を見たような気がする。


山本氏が米軍の東京大空襲、広島、長崎への原爆投下に触れ、50万人の民間人を無差別爆撃で殺戮したのは戦争犯罪じゃないのかと安倍氏に迫ったとき、思わず岸田氏が出てきて、「人道主義の精神に合致しない」と言った。


広島県選出議員の岸田氏として精一杯米国を非難した答弁だったのかもしれない。


>在郷しゅう 安倍氏に「たじろぎ」が窺えましたね。


>在郷しゅう 安倍氏は「自分自身の無知」を国民に告白していることになるとは思わないのかね。「無知」でないならば「逃避」でしかない。まったく情けない総理ですね。


つじつまの合った説明責任は果たせないと自分でもわかってるんだと思います。


だからテクニカルな質問には言を左右して身をかわしながら逃げることができるけど、根本的な部分を突かれると説明がつかなくなるので壊れた録音再生機みたいになっちゃう。


ーーーーーーーーーーーーーーーー
ネコには都合が多いhttps://twitter.com/TryToFollowMe 米国による戦争犯罪を険しい表情で畳みかけるように問う山本太郎議員に対し、逃げの一手の安倍晋三。

安倍の能力の限界を浮き立たせただけでも意義があろう。


最後は野次を一蹴する貫禄まで示している。必見。


⇒山本太郎8/25「総理との一騎打ち」 https://t.co/yuXVKp2aX3



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/415.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「自民・公明・共産の他にせめてもう一つぐらい安定的な政党がほしい:橋本久美氏」
「自民・公明・共産の他にせめてもう一つぐらい安定的な政党がほしい:橋本久美氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18183.html
2015/8/25 晴耕雨読


https://twitter.com/hashimotokumi

発言内容が運動する者たちにとって我が意を得たりだったため、神格化されてしまう元官僚、元政治家、学者、作家、文化人がいる。

彼らの言説が変化していくことはままある。

有名人への過度な依存は運動そのものの方向性が変わっていくことがあるので、中心にいる人々は留意すべしと。

市民運動は署名やデモが主ではなく、本来の行政交渉をするために示すものである。

騒ぐだけで何も変わらないのは当たり前。

議員になればその行政交渉が大変しやすくなるので、各種団体が代表を議会に送り込んできた。

今は右側や左側が行う運動は何だかよくわからない。

私は親が地方議員だが自分がある出来事から政治の世界を志すまで政治や思想のことは無知であった。

よく自宅前に嫌がらせ街宣をしてきた共産党党員さんや選挙前になると公明党に入れてくれと電話してくる創価学会の元同級生 (親が議員なのを知ってて電話勧誘する) とかは本当に嫌で仕方なかった。

子供の頃の嫌な記憶は消えない。

当時の共産党という旗を立ててたおじさんおばさん達は、その自宅に出入りする子供に向かっても容赦なく罵声を飛ばしてきた。

だから私には共産党はラディカルという印象しかない。

しかし議員になって共産党議員と同じ議会議員として接した時にはその印象が一気に崩れた。

それは共産党だけでなく公明党議員も同じで、創価学会員からの強引な勧誘のイメージとはかけ離れた普通の感じの良い人々だった。

実際は共産党も公明党も今の時代は代替わりして議員もソフトになったと古参の議員から聞いた。

当時私はみんなの党に所属していたが、選んだ理由は思想的な縛りもなく若いやる気のある人にチャンスを与えてくれて党議拘束もない理想的な政党と感じたからだ。

実際入ってみたら組織がきちんと整っておらず皆が右往左往していた。

「そういう流行にのって出てきた政党は長続きしないよ」 と当時の共産党議員の人に言われて、現実その通りになってしまった。

やはり長続きする政党組織にはそれなりのものがあるのだなと、好き嫌い別として感心してしまった。

自民党も公明党も共産党もいまだに議席を伸ばしている。

私は、みんなの党、国民の生活が第一、未来の党と3つの政党に所属したことになるが、結局どこも長続きどころか一瞬で消えてしまった。

これからの世代が、自民党と対峙する政党を新たに作っていくのであれば、消えた政党たちの課題を洗い出してその反省を基に構築しなければいつまでたっても政権与党になり得るナショナルパーティなどできっこない。

万年野党でいいのか、自民党と連立して一党集中政治を続けるのか、考えていく必要があるのではと思う。

まず政治思想は抜きにして、長続きしている政党の安定性を見習うことである。

私としては無所属が一番楽。

色々な人達と遠慮なくつき合える。

でも実際は地方議会の運営という部分においても大政党が有利なのは国会と同様だったりする。

制度を変えるにも結局多数決となれば、政党としての力を持たねばならない。

自民・公明・共産の他にせめてもう一つぐらい安定的な政党がほしい。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/416.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 戦場に正義はなかった。 「戦争を美化するのは実態を知らないからだ」  -- 琉球新報 --(リュウマの独り言)
戦場に正義はなかった。 「戦争を美化するのは実態を知らないからだ」  -- 琉球新報 --
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1527.html
2015.08.25 リュウマの独り言


                                         伊波 洋一 (いは よういち) @ihayoichi
戦場に正義はなかった。ニューギニア戦線で住民の命を奪った心の痛みが消えない。「戦争を美化するのは実態を知らないからだ」と横浜市の飯田さん(92)は語る。昨年末に脳梗塞で倒れたが、自由の利かない体で証言を続ける。













http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/417.html

   

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