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2015年10月03日00時07分 〜
記事 [政治・選挙・NHK194] 「武器を輸出する事と殺人は同じ事だ。止めろ。:エリック ・C氏」
「武器を輸出する事と殺人は同じ事だ。止めろ。:エリック ・C氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18488.html
2015/10/3 晴耕雨読


https://twitter.com/x__ok

武器 輸出で大きな利益を上げる。

それで安保法が後戻りできなくする事を狙っている。

原発の利権の時と同じ。

「防衛装備庁が発足、武器などの調達・輸出の窓口も」 News i - TBSの動画ニュースサイト http://t.co/Nx9cTJJ9Mj

武器輸出を止める事はとても大事だ。

これをもっと声を大にして言わなければならない。

武器を輸出する事と殺人は同じ事だ。

止めろ。

安保法支持者らが言った様に中国や韓国に日本を攻める意志があったのなら、攻めて来るのは、まだ日本の軍隊に準備の整っていない今でしょう。

しかしそんな事は全くありませんね。

>堀口 今朝蔵 というか、現在の日本政府の行っている経済政策を一言でいれば、わざと既存の経済システムをつぶして、武器屋が儲かる経済システムに作り変えているという側面を否定できない。

はいはい。

みなさん、フランスに対する苦情は私に言わないでフランス政府なり、大使館に言いましょうね。(私に言ってどうする。)

日本のネトウヨのみなさん、武器輸出のフランスに文句言う元気があるなら、もっと言って頂戴。

人殺しの国なんだから。

政府や大使館に言いましょうね。

日本にMOX燃料を送って儲けているのもフランスですからどんどん文句を言いましょう。

>っつか、日本人がフランスにもの言ってどぉにかなるの?www

もちろん言えば何かに影響します。

>非猫の世界 まるで「俺はお前を殴るが、お前は俺を殴るな」と言っているようだ。

日本政府の悪口をいうと自分が殴られている気になる日本人がいるのは、いったいどういう構造なのだろうか?

よっぽど「自分」という存在が無いのだろう。

蟻や蜂の社会みたいだ。

そのうちにモンサントの殺虫剤で全滅していまうのではないかと危惧する。

>ヒイロ http://t.co/K3pnaLsnmt 官邸のHPに子供を厳しく飼いならすとありましたが、戦後、飼いならされてしまった人たちかなと思いました。根深いものがあるのかなと最近になって思っています。

「子ども産んで国家に貢献を」発言がまさにそうだが、ブレない自民党とはこの事だなあ。

>非猫の世界 民主主義国家では政府と国民が別物ではないんでね。

自民党の学校教育の目的が何なのか良くわかる発言です。

>津田大介「ツイッターの使い方で収入レベルが分かる」という米研究者の研究報告。低収入・社会的地位が低い人は通信手段、高収入・社会的地位が高い人はニュースの拡散をする、と。 / 新華経済 http://npx.me/4Gvv/Biex #NewsPicks

ニュースや、社会性のある発言を拡散することに時間を使う様な人は、どんどん低収入になり(そのうちに文系大学もクビになり)、経済界の言う社会的地位が落ちているというのはどうしたら良いのだろうか?

菅官房長官の「子ども産んで国家に貢献を」発言。

「子ども産んで人類に貢献を」あるいは「世界に貢献を」と言うのならまだしもと思うのだが、彼らにとっての国家とは自分のことだからそれを良く整理して考えてみると「子ども産んで安倍様に貢献を」という意味になる。

 なんかキモイよね自民党。

トモダチ作戦、称賛の陰で 元空母乗組員ら健康被害訴え:朝日新聞デジタル http://t.co/T1v6HEEjgn

>日本で暮らすのは完全防御のクリーンルームの中で生きてるようなものです。外から新しいものや考えが入ってきても、かたちといったフィルターでろ過されてしまう カウンターカルチャーも日本ではみかけだけの文化でおわってしまうのです 様式美の外にでることが出来ない国なのです

クリーンルームを実行しているのは、権力にくっ付いたマスメディアの力です。マスメディアがあんなに強くなければ、クリーンルーム化はできないはず。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/195.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 「実際に菅語で返答すると、面白いようにコミュニケーションが遮断される:想田和弘氏」
「実際に菅語で返答すると、面白いようにコミュニケーションが遮断される:想田和弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18484.html
2015/10/3 晴耕雨読


https://twitter.com/KazuhiroSoda

>宮内 梳野 自称映画監督の想田和弘( @KazuhiroSoda )氏が得意げに振り回している所謂「無敵話法」だが、どうやら自分には披露してくれない様子。彼は無敵の力を手に入れた筈なのに不思議だなぁ? 結局、身内に賞賛されて気持ちよくなりたいだけなんでしょうな #菅官房長官語で答える 

その指摘は全く当たらない。

よく意味がわからないというのが率直なところだ。#菅官房長官語で答える

>Yukko 私のことよね?私が悪いの。ネタにマジレスしてたんだもん、スルーされて当然だったわ。しかも、ニュースになってご当人はご満悦。正直幻滅しました。

レッテル貼りはやめていただきたい。

そのようなことは断じてない。#菅官房長官語で答える 

>宮内 梳野 仮にもクリエイティブ職が、思考停止ロボットになった事を誇る。この人にとって「たかが言行に命を賭ける必要なんかない」って事なのだろう。他人の言葉を丸々引用して勝ち誇る事が、クリエイターにとって何を意味するか考えるつもりもないのだろうね

そのような批判は全く当たらない。#菅官房長官語で答える

>Yukko 真面目な質問はスルーしておいて、こういう単語には食いつく。所詮話題作りの虚栄心の塊ですね!恥をしれ!

そのような批判は全く当たらない。#菅官房長官語で答える

#菅官房長官語で答える コツは、相手の質問や抗議に対して決して答えないこと。

自然にしていると、思わずうっかり答えそうになるんですけど、そこをグッとこらえる。

そして木で鼻を括ったような定型句を繰り出す。

するとコミュニケーションがそこで遮断される。

議論にならない。

なりようがない。

ところが、#菅官房長官語で答える では一応受け答えしているので、傍目にはコミュニケーションが成立しているように見えてしまう。

質問者はその問いかけが真摯であれば真摯であるほど心理的なダメージが大きいし、周りには愚か者のように見えてしまう。

これが菅語の恐ろしさの秘密。

#安倍語で補足 と #橋下語で攻撃 の原理も実は同じ。

安倍氏の言葉も橋下氏の言葉も、基本的にはコミュニケーションを遮断する目的で使われる。

実はそれ以外の機能はない。

菅語を回りくどくすると安倍語になり、攻撃的にすると橋下語になる。

#菅官房長官語で答える これを言葉で説明しても伝わりにくい。

そこで試みたのが #菅官房長官語で答える 実験だ。

実際に菅語で返答すると、面白いようにコミュニケーションが遮断される。

その様子を見ている側は、僕の菅語がコピペであることを知っている。

そこで明らかになるのは、僕ではなく菅氏の言葉の暴力性だ。

そう、それはコミュニケーションを一方的に遮断するという暴力性である。

言葉とは本来、意思の疎通のために発明されたはずだが、それを意思の疎通を遮断するために使う。

彼らが無敵に見えるのは、そもそも議論の土俵に乗らないからだ。

試合に出ない人間は絶対に負けない。#菅官房長官語で答える 

だから菅氏や安倍氏や橋下氏は強い。

負けない。

しかしそれには恐るべき副作用がある。

ディスコミュニケーションが蔓延し、対話なしには健全さを保てない「デモクラシー」を根底の部分で蝕むという副作用である。

彼らの強さは公共性の犠牲の上に築かれた「強さ」である。 #菅官房長官語で答える 

>vom いや、お前の場合は「なんで違憲だと思う?」って質問から逃げてただけやん 

そのような批判は全く当たらない。#菅官房長官語で答える

>Yukko もう、なにがなんだか自分でもわかりませんが、真面目に質問するネタではなかったんですね。私にはユーモアが足りないなあと今は反省しています。

(*^ω^*)

>vom けっきょく自分なりの意見ないくせに受け売りで「違憲だ!」と言ってただけだな 

よく意味がわからないというのが率直なところだ。

レッテル貼りはやめていただきたい。#菅官房長官語で答える

>各務原 夕 秋はキノコ狩りの季節 つまり、批判されたらブロックしてるあなたは、暴力を振るっているという自覚がおありなので? QT @KazuhiroSoda: そう、それはコミュニケーションを一方的に遮断するという暴力性である。言葉とは本来、意思の疎通のために発明されたはずだが、それを意思 #菅官房長官語で答える 

そのようなことは断じてない。

不退転の決意で、正々堂々と、法令に則って粛々と進めるだけ。#菅官房長官語で答える

>ストレス解消アカ 結局、実験目的はなんなんですかね。 官房長批判?

目的の問題ではない。

粛々と進めるだけ。#菅官房長官語で答える

>nobito3510 あらら、解説あったのに・・・。自分で咀嚼する能力の問題か。(^_^;)

>morio0101 種明かしをした想田監督(@KazuhiroSoda)に、この期に及んでなお無防備で突撃していく人たちって。あのハッシュタグのもとでは、何を言っても「社会実験の餌」にしかならないのに。

突然ですが、いまから「政局ウォッチNOW」に出ます。

#菅官房長官語で答える について話そうと思います。http://twitcasting.tv/chijisen/

>政局ウォッチNOW❤ 今夜は、映画監督いえ、想田官房長官に突撃! #政局ウォッチNOW NOW❤ “@KazuhiroSoda: 今からこれに出ます。 https://twitter.com/Chijisen/status/649611499846000640 … #菅官房長官語で答える

政局ウォッチNOW録画→→ http://moi.st/c3c906e

>かおなし @KazuhiroSoda くんは『 #菅官房長官語で答える 実験だ。実際に菅語で返答すると、面白いようにコミュニケーションが遮断される』 と言っているがこんなものは実験でもなんでもない 同じことが #SEALDs語 でもできるし #福島瑞穂語 でも #想田和弘語 でもできる

文句があるならお前がやってみろ。#橋下語で攻撃 #菅官房長官語で答える

>光梅 @KazuhiroSoda イデー的には賛成ですが。やり方があまりにも幼稚すぎます。犬に話しかける時に四つん這いになる人間はいません。どうか言論人の立場を守ってくださいt。

その指摘は全く当たらない。#菅官房長官語で答える

>かおなし @KazuhiroSoda もうどうせブロックされるのは目に見えてるから最後まで言うよ #菅官房長官語で答える 実験はなにも証明できてないよ。 君を崇拝してる優しいみんなはこの実験(笑)の致命的欠点に気がつかないか、気がついても無かったように振る舞いRTしてくれるだろうけどさ

全く問題ない。

不退転の決意で、正々堂々と、法令に則って粛々と進めるだけ。#菅官房長官語で答える

僕に #菅官房長官語で答える タグとともにリプライされた方々は、きっとイライラされたと思います。

僕への問いかけや抗議が真摯であればあるほど、そのイライラは大きかったはずです。

申し訳ないけれども、みなさんには「なぜ自分はイライラしたのか?」を自問していただきたい。

同時に、#菅官房長官語で答える で僕が使っている定型句が、すべて現実の為政者の言葉のコピペであるという事実にも思いを巡らせていたただきたい。

菅語も安倍語も橋下語も、発明者は僕ではありません。

>小暮宣雄 たしかにこれだったら、社会科学も人文科学も不要だわなあ。もちろん、すべての科学、学問がいらんということかも。賛成意見、おべんちゃら感想にだけ、応える内閣をあぶり出している・・https://t.co/stDofhAzsw https://t.co/bIctaqvXnY

>中島 智 想田和弘氏の「 #菅官房長官語で答える 」ハッシュタグ http://buzzap.jp/news/20151001-suga-kanbouchoukango-de-kotaeru/ … 官僚文学なるものが国会質疑も会見質疑もあらかじめ「クソリプ」と前提することで作成された語法であることを演劇知によって露わにした例。

>不勉強 コメント欄で #菅官房長官語で答える をやってみたところ、その後コメントする者が現れなくなった。怖いよ。 http://togetter.com/li/880669 @togetter_jpさんから #菅官房長官語で答える で検索してみた。 - Togetterまとめ



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/196.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 群馬 太田市が佐野氏考案のロゴ使用断念へ:市民が「アメリカのデザイナーの作品に似ている」と指摘

群馬 太田市が佐野氏考案のロゴ使用断念へ[NHK]
10月2日 20時56分


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151002/K10010256841_1510022116_1510022124_01_03.jpg

群馬県太田市は、白紙撤回された東京オリンピックのエンブレムをデザインした佐野研二郎氏が考案した公共施設のロゴの使用について、市民から反対意見が多数寄せられたことから、使用を断念する方針を固めました。

太田市では、建設中の公共施設「おおたBITO 太田市美術館・図書館」に佐野氏が考案したロゴを採用しましたが、市民から「アメリカのデザイナーの作品に似ている」という指摘が寄せられていました。また、佐野氏がデザインした東京オリンピックのエンブレムが白紙撤回されたことなどを受け、市民から使用に反対する意見が相次いだことから、先月発行した広報紙で使用の是非について広く意見を募りました。

その結果、2日までにメールと手紙で合わせて217通が寄せられ、およそ7割が使用に反対する意見だったということです。

これを受けて、太田市の清水聖義市長は「市民の意見を重く受け止める」として、佐野氏のロゴの使用を断念する方針を固めました。

市では近く佐野氏の事務所にもこの方針を伝えることにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151002/k10010256841000.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/197.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 全国各地で中核派の拠点を一斉に家宅捜索!広島大や東北大、京大熊野寮などに機動隊!監禁事件等で警察が動く!
全国各地で中核派の拠点を一斉に家宅捜索!広島大や東北大、京大熊野寮などに機動隊!監禁事件等で警察が動く!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8225.html
2015.10.02 21:00 真実を探すブログ












☆京大熊野寮を家宅捜索 中核派監禁事件で
URL http://www.sankei.com/west/news/151002/wst1510020050-n1.html
引用:
中核派の活動拠点「前進社」(東京都江戸川区)で今年5月、男性活動家を監禁して重傷を負わせたとして、4人が逮捕された事件に絡み、警視庁公安部は2日、同派の関係先として、京都市左京区の京都大熊野寮の家宅捜索を始めた。
:引用終了


☆監禁傷害:東北大と広島大の中核派拠点、容疑で捜索
URL http://mainichi.jp/shimen/news/20151001dde041040038000c.html
引用: 
 中核派の拠点「前進社」(東京都江戸川区)に元活動家の男性を監禁したとして中核派全学連の活動家が逮捕された事件で、警視庁公安部は1日、仙台市の東北大川内北キャンパスと東広島市の広島大東広島キャンパス内にある中核派全学連の関係先を監禁傷害容疑で家宅捜索した。
:引用終了


京大の学生寮を家宅捜索 中核派監禁傷害事件を受け(15/10/02)


東北大と広島大の中核派拠点、警視庁公安部が家宅捜索


中核派のアジト捜索 情報漏らした男性“5日監禁”(15/09/30)












今回の家宅捜索はかなり大掛かりな規模になっていますね。東北大や広島大、京大等の全国各地で一斉に捜索を行うのは異例で、先週も別件で中核派が強制家宅捜索を受けていました。


中核派を抜きにしても、安保法案が可決してから妙に強制家宅捜索が増えたような気がします。犯罪者ならばちゃんと取り締まるべきだと思いますが、警察や政府の恣意的な捜索である可能性も有り得るので、安易に報道も信用することは出来ないです。





http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/198.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 元最高裁判所 判事 濱田邦夫氏「しっぺ返しを国民から受けると思うしそういう運動は決して沈静化しないと思う」



















http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/199.html
記事 [政治・選挙・NHK194] 安倍首相のNY滞在。実働4日間滞在するもオバマ大統領会わず。 何故日本のメディアはこの異常事態を報じない。ー(孫崎享氏)
安倍首相のNY滞在。実働4日間滞在するもオバマ大統領会わず。会ったのはバイデン副大統領。鳩山、野田ですら会った。何故日本のメディアはこの異常事態を報じない。ー(孫崎享氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1snir6s
2nd Oct 2015 市村 悦延 · @hellotomhanks


安倍外交は対米従属が全てだと言っていい。

1. 憲法違反との非難を浴びても、安保関連法案を強行に通し、自衛隊を米国戦略に使う態勢を作った、

2. TPPでは他国の先陣をきって、推進に回っている、

3. 辺野古移転を強引に進めようとしている、

4. ウクライナ等米国が重視している国にお金をばらまいている。

こうしたことをすれば、米国大統領から大歓迎を受けると思うのがふつうである。

全く違う。

安倍首相の動静をみてみよう。

 *********************************

26日:ドイツのメルケル首相、インドのモディ首相、ブラジルのルセフ大統領との
    4カ国首脳会合。ケニアのケニヤッタ大統領と会談。

27日:カタール国連代表部で同国のタミム首長と会談。国連本部でイランのロハニ大統領と会談。

28日:韓国の朴槿恵大統領、フランスのオランド大統領、ドイツのメルケル首相、
    潘基文国連事務総長らと個別に立ち話。

29日:ロシアのプーチン大統領と会談。ウクライナのポロシェンコ大統領と会談。
    バングラデシュのハシナ首相と会談。日・太平洋島嶼国首脳会合に出席。

30日:バイデン米副大統領と会談。

**********************************

では日米関係をこわしたとされる民主党政権の時はどうだったか

2011/09/22 - 【9月22日 AFP】国連総会出席のため

ニューヨーク(New York)を訪れている野田佳彦(Yoshihiko Noda)首相は21日、

バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領と初めて会談

オバマ米大統領と鳩山由紀夫の会談(2009年9月 ニューヨーク)

他方オバマは誰と会っていたか。

・習近平は公式訪問、晩さん会など主催

・27日、インド首相と会談

・28日 プーチン大統領と会談

・29日 カザフスタン大統領と会談、キューバのカストロ議長と会談

日程的に安倍首相がオバマ大統領と会えない状況ではない。

バイデン副大統領があったのが象徴的だ。

安倍首相のカウンタパートはバイデン副大統領になっている。

民主党政権の時であったら、「首相、大統領に会えず」の大合唱だったであろう。

この論点で、どこの新聞が報じたか。

何故会談がなかったか。

オバマ大統領から見れば会う必要はない。

なんでもはいはい言う首相に会わなければならない必然性はない。

オバマ大統領と安倍首相は合わない。

安倍首相は軍事行使思考、オバマ大統領は、本人は反対。

麻生氏などは、反米国民主党、親共和党、黒人への蔑視を述べてきている。

多分安倍氏も同調しているであろう。

米国は同盟国首脳を盗聴してきているのだから、

プライベートな時間に安倍首相がオバマ大統領をどう言っているかは当然知っている。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/200.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 安倍首相は「新三本の矢」で経済の難問を解決可能か

※ 関連参照投稿

「追加緩和回避 透ける思惑:首相、「新3本の矢」で家計重視:安倍政権期のGDPを支えてきたのは財政支出」
http://www.asyura2.com/15/hasan101/msg/226.html

「「一億火の玉」を想起させる「一億総活躍」:50年後も人口1億を維持と表明、有効な共時的政策がないことを露呈させた安倍首相」
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/614.html

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安倍首相は「新三本の矢」で経済の難問を解決可能か
人民網日本語版 2015年09月30日09:04

「日本経済新聞」の25日の報道によると、日本の与党・自民党は24日に両院議員総会を開き、総裁選で安倍晋三首相(自民党総裁)が無投票再選されたことを報告し、正式決定した。安倍首相は記者会見で、「アベノミクスは『第二ステージ』へと移ります。……新しい『三本の矢』を放ちます。」と述べた。またこの「新三本の矢」を通じて、「一億総活躍」社会を目指すことをうち出した。「人民日報」海外版が伝えた。


▽つがえられた「新三本の矢」

安倍首相がうち出した「新三本の矢」とは、「希望を生み出す強い経済」、「夢をつむぐ子育て支援」、「安心につながる社会保障」のことで、GDP(国内総生産)600兆円の達成、希望出生率1.8の実現、介護離職ゼロなどの目標を掲げている。首相は、「長年手つかずであった、日本社会の構造的な課題……に、私は、真正面から挑戦したいと考えています」と述べた。

「新三本の矢」では国政における経済重視の姿勢が突出しており、政策の重点は安全保障分野から経済と社会保障に移ることになる。安倍首相が経済発展をめぐってうち出した目標はGDPの約20%増加だ。しかし「新三本の矢」政策がこの目標をいつ、どのような方法で実現するかといった具体的な内容についての明確な説明はなかった。

デフレ対策について、安倍首相は2012年以来、「大胆な金融政策」、「機動的な財政政策」、「民間投資を喚起する成長戦略」を「三本の矢」とするアベノミクスを実施してきた。「三本の矢」は13年の経済をある程度引き上げる役割を果たしたが、政策の効果はその後次第に薄れていった。

「新三本の矢」と旧「三本の矢」とではうち出された背景や着眼点が異なる。中国社会科学院(社会科学アカデミー)日本研究所外交研究室の呂耀東室長は、「旧『三本の矢』は日本の経済が全体として低迷している時期に提起されたもので、マクロレベルの金融緩和政策により重点が置かれていた。『新三本の矢』の重点は国民生活に向かい、年金、子育て、社会保障をめぐる改革をうち出した」と説明する。


▽本当の「的」は憲法改正

安倍政権はこのところずっと安全保障関連法案(安保法案)に中心的に取り組んできたが、今、「新三本の矢」をうち出して、「経済カード」を切った。本当に狙っている的はどこか。安倍政権には別の狙いがあると言える。

安保法案の強行採決により、日本の安全保障の不確定性が高まり、野党からの追求や国民からの反対の声は止むことがなく、安倍内閣の支持率は39%に低下した。米国紙「シカゴ・トリビューン」は26日、「安倍首相は経済に重点を移し、『新三本の矢』によって支持率が下がり続ける状況を転換させ、国民を懐柔しようとしている」と報じた。

安倍首相が自民党総裁に再選された後に直面するのは経済を再び振興させるなどの難問で、新しい問題と昔からある問題が錯綜し、安倍政権は懸念を表明する。「日本経済新聞」」の25日付報道によると、「安倍晋三首相は来年夏の参院選をにらみ、安全保障から経済重視に転換する姿勢を鮮明にした」という。

共同通信社の25日の報道では、「安倍首相は、来年の参院選公約に憲法改正を掲げると明言」したという。清華大学当代国際関係研究院の劉江永教授は、「『新三本の矢』が経済の目標に向かって放たれるのは、安倍政権の強権的な政治を粉飾したいからだ。安倍政権はいろいろと新機軸を打ち出すが、本当の狙いから離れることはない。背後にある本当の『的』は政治的な意図であり、最終的な目標は憲法改正だ」と指摘する。


▽経済の「的の真ん中」に命中するか

安倍首相は会見で、「デフレ脱却は、もう目の前です」と述べ、経済政策の展開に自信を示し、経済の振興と社会保障の充実に全力を傾けるとした。だが「新三本の矢」が長年手つかずとなっていた経済の問題を解決し、日本経済に真の転換をもたらすかどうか、外界からは絶えず懸念の声が聞こえてくる。

シンガポール紙「聯合早報」は25日、「『新三本の矢』政策を実施するには、持続的な財源が必要だが、安倍首相はどれくらいの資金が必要か、資金はどこから出るのかを説明しなかった。疑問のもたれるアベノミクスが再び効果を上げられるかどうかは未知数だ」と報じた。

米国のCNNは日本の経済の経済状況を踏まえて、「『新三本の矢』は実現不可能な途方もない約束をうたうもの」と報じた。

日本のメディアも、安倍首相がGDP600兆円の達成という目標を実現するには一連の成長戦略が必要だが、今はまだ高度成長を実現する手段も筋道も見いだしておらず、実際のところ実現の可能性は低いといった見方を示す。

呂室長は、「『新三本の矢』はスローガンに過ぎず、新たな経済成長源を見つけなければ、長年手つかずだった経済の問題を解決することはできないが、日本経済には今はまだ転換の可能性が見いだせない」と話す。

劉教授は、「安保法案の実施にはさらなる財政予算が必要で、防衛予算の増加はもともと巨額の債務で大きな赤字を抱えていた日本経済に別の方面の財政予算の圧縮を余儀なくさせる。『新三本の矢』という約束は経済の御旗で飾った美しい文章に過ぎない。経済の回復にはまだ相当の道のりを歩まなければならない」と話す。(編集KS)

「人民網日本語版」2015年9月30日


http://j.people.com.cn/n/2015/0930/c94476-8957310.html



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/201.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 戦後70年談話で岡田代表 国会で真意説明を:理非を明確にした「村山談話」と違い、欧米に媚び日本を貶めた劣悪な「安倍談話」

戦後70年談話で岡田代表 国会で真意説明を[NHK]
10月2日 17時37分

民主党の岡田代表は、安倍総理大臣がことし8月に発表した戦後70年にあたっての談話について、安倍総理大臣自身の過去の戦争についての考え方が明確には盛り込まれておらず、抽象的だとして、安倍総理大臣は談話の真意について国会で説明すべきだという考えを示しました。

民主党の岡田代表は2日の記者会見で、安倍総理大臣がことし8月に発表した戦後70年にあたっての総理大臣談話について、岡田氏みずからの見解を発表し、「70年以上前の戦争に関して、しっかりとした安倍総理大臣自身の考え方が示されなければならないが、今回の70年談話は、いろいろな過去の談話を引いてはいるが、残念ながら、安倍総理大臣自身がどうお考えなのかということが注意深く避けられていると思う」と述べ、安倍総理大臣自身の過去の戦争についての考え方が明確には盛り込まれておらず、抽象的な内容だと指摘しました。

そのうえで、岡田氏は「根本にある『村山談話』は、引き続き重要な談話として政府が継承していくものだと思うが、もし、安倍総理大臣が、みずからの抽象的な70年談話で過去の談話を置き換えたというならば非常に問題だ。談話を出して終わりということではなく、どこかで議論すべきだ」と述べ、安倍総理大臣は、談話の真意について国会で説明すべきだという考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151002/k10010256641000.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/202.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 「戦争法」廃棄へ向けて、決して諦めてはならない。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5151.html
2015/10/03 05:51

<安全保障関連法や原発、沖縄基地問題などといった安倍政権の政策に反対する市民団体が2日夜、東京・日比谷野外音楽堂で集会を開いた。安保法は9月30日に公布されたばかりだが、参加者は「憲法守れ」「安保法の廃止を」と気落ちすることなく声を上げていた。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議している沖縄県統一連の中村司さんが登壇し「戦争法の廃止、辺野古の新基地建設断念、これが主権者たる国民の声だ。オール沖縄の、オール日本の怒りを結集すれば必ず実現できる」と訴えた。

 主催者発表で3千人超が参加。集会後には新橋や銀座付近など都心をデモ行進した>(以上「共同通信」より引用)


 また米国より<米上下両院の軍事委員会は二十九日、二〇一六会計年度(一五年十月〜一六年九月)の国防予算の大枠を定める国防権限法案の一本化で大筋合意した。下院が五月に可決した法案は、米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設先として「(名護(なご)市)辺野古(へのこ)が唯一の選択肢」と明記したが、上院とのすり合わせの結果、法案への盛り込みは最終的に見送られた。

 上院が六月に可決した法案は、普天間移設問題には一切触れておらず、法案の一本化協議で、下院側が取り下げた。>(以上「ロイター」より引用)というニュースが飛び込んできた。

 米国は辺野古沖移設を無理押しすれば「辺野古沖移設」反対運動が「米軍撤退」運動へと変貌するのを恐れているようだ。それは当然だろう。世界的な潮流を見ても、米軍の撤退は既定事実だ。それに合わせて日本国内でも不当な日米地位協定も相まって、米軍に対する拒否反応は強まっている。

 そこに安倍自公政権の立憲主義をも踏み躙る「戦争法」の強行だ。米軍と防衛利権に巣食っている一部を除いて、国民の大多数が怒り心頭に達しないはずがない。

 日本の国土と国民は日本国民が守る、というのは当たり前のことだ。四方を海に囲まれた日本の「存続危機事態」とは海を越えて「敵」が日本領へ攻めて来ることだ。それを迎え撃つのが日本国憲法にない「武力行使」でも「解釈」により許容されるとされている自衛権の行使で、それを以て日本国憲法で許される限界とされてきた。

 それ以外の自衛権の発動は憲法で禁じられている「国際紛争の解決に武力を用いない」という条項に反する。今度の「戦争法」で安倍自公政権で容認されるとされた「駆けつけ警護」とは、警護される「平和維持活動」側から見れば警護だが、警護により攻撃される側から見れば「国土への侵攻」に他ならない。物事は立場が変われば解釈が異なる、というのは常識だ。

 国連が正しい、というのは国連軍に攻撃されたことのない人たちの「通説」に過ぎない。この世に絶対正義などというものはあり得ない。すべては相対的な正義でしかない。中世においてはガリレオの地動説ですら犯罪だった。米国基準がすべて正しいというのは米国の驕りでしかない。

 たとえ日本国憲法が「戦争放棄」などといった規定を持つ世界に類例を見ない「常軌を逸した憲法」であるにしろ、米国により押付けられた憲法であるにしろ、当時の日本の国会で共産党を除く全会一致で議決された憲法だ。立憲主義という大原則に鑑みるなら、憲法に反する法律制定は「無効」だ。だから、国民は「戦争法」は無効だと主張するしかないし、「戦争法」が違憲判決により「無効」とされるまでに実施されて、国際的な「戦争放棄」したはずの日本への信頼を毀損する事態が発生することを危惧する。

 日本は日本政府にとって、いかに不都合な憲法を有していようと、改憲手続きを経て憲法を改正するまでは現日本国憲法を遵守する義務をすべての国民は負っている。憲法は法よりも上位にあるのは明らかで、自衛隊員が「戦争法」よりも憲法に従って「戦争法」による任務を拒否したとしても罰せられることがあってはならない。

 しかし自衛隊員が命懸の任務を日本の国土と国民のためではなく、米国の権益擁護のために行うとしたら忸怩たるものがあるのではないだろうか。たとえ「国連」が容認した、決議した作戦だとしても、国際紛争の解決手段として武力行使を行わない、と明確に規定している日本国憲法を遵守して参加しないのが日本国民のあり方ではないだろうか。

 それが国連活動に「非協力的」だというのなら、日本が長年分担してきた国連の巨費をいかに評価すべきかを国際社会に問わなければならない。日本を追い抜いた経済大国の常任理事国・中国が日本よりも少ない分担金を支払い続けている事実こそを日本は非難すべきではないだろうか。

 成立した「戦争法」の施行前に、廃棄すべく国民は活動を決して止めてはならない。それは今を生きる私たちの子々孫々に対する使命だ。先の大戦で山野や海で仆れた多くの先人たちの無念に報いるための闘いだ。

 中国やロシアの軍事強権・覇権主義は論評するまでもないが、米国基準の世界支配ももちろん正義ではない。世界人類の目線に立って、日本政府は行動すべきだ。米国のご機嫌伺いからそろそろ卒業してはどうだろうか。


http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/203.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 安保法制「これで終わったら終わり」 自民・野田聖子氏(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/23735729/
2015-10-03 05:57

 安保法制が、9月30日に公布された。6ヶ月以内に施行されることになる。

 安倍自民党としては、国民が「もう法律ができたもの仕方ないや」と諦めるのを待っているのだろうけど。今回ばかりは、そう簡単には国民も諦めたり忘れたりはしないだろう。

 野田聖子氏の「法律は一回決まったら、それっきりじゃない」という言葉は、大きな励み、目標になる。

(安倍首相が、党内の了承をきちんととらず勝手に新三本の矢なる政策を発表したという話も、彼の独裁的な暴走が強まって来たことを示している。)

安保法制「これで終わったら終わり」 自民・野田聖子氏
朝日新聞デジタル 10月2日 22時43分配信

■野田聖子・自民党前総務会長

 アベノミクスの最初の3本の矢は、党内手続きを経たもので政権公約にも入っている。ただ、今回、新3本の矢は、あの(総裁再選を受けた)記者会見で初めて知った。党内手続きをしているわけがないでしょ。

 皮肉なことに、私が色々言うので、自民党はまだ独裁じゃないという褒められ方をする。でも、本来、私の役目はもっと若い人がするべきだ。安保法制の反対派から、「反対して欲しい」とメールをいただいたけれど、今回は手遅れだと言った。自民党が野党から与党になる時の選挙公約に、集団的自衛権行使と書いた。公約に書いてある以上、これを引っ込めるには相当力がいる。私は衆院の採決で賛成した。でも不安があったので、衆院特別委員会の浜田靖一委員長に尋ねた。「本当に大丈夫?」と。彼は運用面や予算のハードルが高くて、国民が恐れていることはなかなかできないと言った。そう示唆してくれたんで賛成に回った。

 ただ、法律は一回決まったらそれっきりじゃない。あの有名な郵政民営化法だって民主党政権になったら変わった。だから今回もこれで終わりじゃない。反対する人たちには、地元で国会議員に言ってくださいよ、と話している。これで終わったら終わりですよ。(テレビ朝日の収録で)

THANKS


http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/204.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 小沢一郎代表が、「政権交代こそ野党連携の最大の目的」とし、「オリーブの木構想」で戦うべきと力説(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/82646596a499b385207577527ec63bf4?fm=rss
2015年10月03日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆小沢一郎代表が10月2日、「政権交代こそ野党連携の最大の目的」と題した談話を発表し、野党各党が来年の参院選で、統一名簿をつくった上で臨む「オリーブの木構想」で戦うべきとの持論を示したという。日刊スポーツが10月2日午後4時1分、「小沢一郎氏、参院選は野党各党の統一名簿で戦うべき」という見出しをつけて配信した。

 2016年7月の次期参院議員選挙まで、9か月余りとなっている。共産党の志位和夫委員長が9月19日午後、東京都内の党本部で第4回中央委員会総会を開き、次期参院議員選挙へ向けて、「『戦争法廃止の国民連合政府』で一致する野党が国政選挙で選挙協力を行おう」と提案し、確認された。これを受けて、民主党の岡田克也代表、維新の党の松野頼久代表、社民党の吉田忠智党首、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表と会い、吉田忠智党首、小沢一郎代表の2人から賛同得た。
民主党内では、新左翼寄りの枝野幸男幹事長が、「共産党アレルギー」を気にして難色を示し、細野豪志政策調査会長らが「解党→新党結党」を提唱しており、維新の党内では、大阪市の橋下徹市長が、新党「おおさか維新の会」立ち上げを宣言し、分裂が確定するなど、野党議員が「2大政党政治時代」に向けて、進路選択の過程にある。

 小沢一郎代表は、「ちっとずつ、ちっとずつ進んでいる。今年末までには、野党連携を行って、参院議員選挙に間に合わさなければならない」と語っており、「野党各党の統一名簿づくり」に期待している。

◆小沢一郎代表は、かねてより「野党連携のための最善の策は何か。各党が解党して1つの党をつくることだが、現段階では現実的ではない。次善の策として、オリーブの木により、政権交代を実現する」と提唱してきた。

 これまで何度も書いてきたけれど、「オリーブの木」とは、イタリアで生まれ、欧州議会でも行われている政権奪取手法である。イタリアの経済学者・政治家のロマーノ・プローディ(1939年8月9日、エミリア=ロマーニャ州レッジョ・エミリア県スカンディアーノ生まれ、ミラノカトリック大学卒、ボローニャ大学教授、首相、下院議員、民主党初代議長、欧州委員会委員長、商工相などを歴任 )が、中道左派勢力を結集する市民運動を開始して、シンボルを「オリーブの木」(平和の象徴で、丈夫で実がなることに因む)としたのを嚆矢とする。

イタリアの中道政党(イタリア人民党など)と左派政党は、「ともにイタリアのために」を標語として「オリーブの木連合」を築き、1996年4月21日の総選挙で共産主義再建党と結んで勝利して、ロマーノ・プローディを首相に据えた。1999年12月22日の第2次ダレマ政権、2000年4月25日の第2次ジュリアーノ・アマート政権まで政権の中核を担った。2004年6月12日の欧州議会選挙で「オリーブの木連合」は、31.1%の得票を得た。2004年9月13日オリーブの木は、欧州議会選挙を戦った4党で統一オリーブの木を再結成している。

◆自民党と公明党連立与党は、たとえば、2014年12月14日の総選挙で、わずか「25%の得票」で「68%の議席」を占有している。これに対して、野党は、「28%の得票」で「31.6%の議席」しか得ていない。各党がバラバラで、全国ほとんどの選挙区に候補者を立てている共産党の得票の大半が「死に票」となり、自民党の議席獲得に「貢献」するという皮肉な結果を招いている。

 これは、共産党が、当選確実な小選挙区以外で候補者を立てず、「野党統一候補者」に得票を集中すれば、自民党候補者を落選させて、「野党統一候補者」が、当選可能となることを示している。国民有権者の2000万人が棄権しているので、これを掘り起こせば、政権交代は実現する。

 「オールジャパン平和と共生」を掲げてスリーネーションズリサーチ株式会社の植草一秀代表取締役社長(野村総合研究所エコノミスト、早稲田大学大学院教授などを歴任)は、「主権者の25%が結集して連帯する=25%連帯運動」を推進し、「政党より政策!=党派を超える」「主権者の25%の力の結集で政権を樹立!」「政策基軸・超党派・主権者主導」を提唱。とくに「集団的自衛権行使を認めない。原発再稼動を認めない。TPPに参加しない」と訴えている。

 なお、「オールジャパン平和と共生」は、10月8日(木)PM5時30分開場、5時55分開会、PM7時30分終了の日程により、憲政記念館大ホール(地下鉄・国会議事堂前駅、永田町駅下車)で、参院議員選挙に向けて「総決起集会・勉強会」を開催する。参加費・無料。

 出席者:鳩山由紀夫元首相、白井聰・京都精華大学人文学部専任講師、平野貞夫元参院議員、小林節・慶應義塾大学名誉教授(弁護士)

【参考引用】
日刊スポーツは10月2日午後4時1分、「小沢一郎氏、参院選は野党各党の統一名簿で戦うべき」という見出しをつけて、以下のように配信した。

 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表は2日、「政権交代こそ野党連携の最大の目的」と題した談話を発表し、野党各党が来年の参院選で、統一名簿をつくった上で臨む「オリーブの木構想」で戦うべきとの持論を示した。小沢氏は「野党連携のための最善の策は何か。各党が解党して1つの党をつくることだ」と提言。ただ現段階では現実的ではないとして、「次善の策」として、「オリーブの木構想」を、プッシュしている。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/205.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 毎月300万円の大豪遊…分裂「維新」大阪組の異常なカネ遣い(日刊ゲンダイ)


毎月300万円の大豪遊…分裂「維新」大阪組の異常なカネ遣い
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/164915
2015年10月3日 日刊ゲンダイ



橋下市長もカンカン(C)日刊ゲンダイ


 大モメになっている「維新の党」の分裂騒動。その原因はカネだ。


 橋下徹大阪市長ら“大阪組”は1日、国政新党「おおさか維新の会」を結成すると表明。政党交付金を半分受け取ることができる「分党」の形を求めている。だが、自ら党を割る形で出ていって、「カネを半分よこせ」とは虫がよすぎるのではないか。松野頼久代表は難色を示しており、収拾がつかない状態だ。


 残留組が大阪組にカネを渡したくないのには理由があるという。大阪組で前国対委員長の馬場伸幸衆院議員の金遣いの荒さが大問題になっているのだ。なんと毎月300万円もの党のカネを使って、連日連夜、飲めや歌えやのドンチャン騒ぎをしていたという。このことは、さすがに橋下の耳にも入って、カンカンになっているようだ。


「馬場さんの遊びっぷりは有名でした。党の内規で国対委員長が使えるカネは毎月70万円まで。しかし、250万〜300万円も支出していた。仲間やメディアを引き連れ、銀座や赤坂などの高級店で遊び回っていたようです。いまどき自民党の大物政治家でもこんなカネ遣いはしませんよ」(永田町関係者)


■大阪都構想には党費6億5000万円


 それにしても、毎月300万円だとしたら、年間3600万円。一般サラリーマンの年収の7、8倍ものカネを使って、飲み食いしていたのだから呆れるほかない。なぜ、こんなに使ってしまったのか。馬場氏の事務所はこう説明する。


「そんなには使っていません。だいたい月100万円くらいだと思います。ただ、党に領収書を渡しており、証明できるモノがないので、具体的な数字はわかりませんが……」


 どうやら、どのくらい使ったかわからないほど散財していたらしい。異常な金銭感覚だ。維新に詳しい政界関係者がこう言う。


「維新の党は、ただでさえ大阪都構想のために、党のカネを6億5000万円も使っています。勝手に出ていく人たちに、なぜ、政党交付金の半分を渡さないといけないのか。さすがに、党本部もこれはのめないでしょう」


 政党助成金で飲み食いしておきながら、橋下新党が「身を切る改革」を掲げるとはブラックジョークだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/206.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 認識が甘すぎる 「マイナンバー」クレカ機能付きのナンセンス(日刊ゲンダイ)


認識が甘すぎる 「マイナンバー」クレカ機能付きのナンセンス
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/164907
2015年10月3日 日刊ゲンダイ



やる気まんまんの高市総務相(C)日刊ゲンダイ


 来年1月の本格運用に向けて走り出したマイナンバー(MN)制度。そのMNカードの利活用を検討する総務省の有識者懇談会が先月29日に開かれ、クレジットカード機能を持たせたり、スマホでも利用できるようにすることなどを検討――と報じられたが、ちょっと待て。


「例えば、運転免許証にクレジットカード機能を持たせますか? 知らないうちに盗まれでもしたら最後、悪用してくれと言わんばかりでしょう」と、ITジャーナリストの井上トシユキ氏が続ける。


「MNの個人情報は、住所、氏名、生年月日などに加え、所得や年金、雇用保険の給付状況など、“運転免許証”とは比べものにならないほど重要。ただでさえ情報漏洩や“なりすまし”などの不正利用が危ぶまれているのに、わざわざリスクを増やしてどうするのか。クレジットカード機能付きなんて危ない橋を渡る利用者もいないでしょうが、そんなトンチンカンな発想をする人たちがMN制度に関わっているというだけで、猛烈に不安になります」


■韓国では個人情報流出で大騒ぎ


 ところが、高市早苗総務相は「カードの具体的メリットを実感してもらえる便利な使い方の可能性を示し、実現への方策を検討してほしい」とやる気満々。来年6月にも策定する安倍政権の成長戦略に反映させるというが、ピント外れもいいところだ。


 実際、すでに類似の制度を導入している韓国では昨年1月、クレジットカード会社3社から、住民登録番号(国民ID)や金融機関の口座番号を含む個人情報が大量流出していたことが発覚、大騒ぎになった。その数、実に2000万人分!


 3社のセキュリティーを請け負った会社の社員が1年以上にわたり、ブローカーに情報を売っていたという。


「制度には必ず“穴”がある。携わる人間に問題があればなおさらです。日本年金機構の個人情報流出で懲りているはずなんですがねえ。“なりすまし”にしたって、本人確認をする担当者に問題があれば、防ぎようがない。安倍政権は危機意識が薄いというか、認識が甘いというか……」(井上トシユキ氏)


 まったくその通りだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/207.html

記事 [政治・選挙・NHK194] いよいよ迫る「沖縄が独立する日」 国際世論に訴える動き加速(日刊ゲンダイ)


いよいよ迫る「沖縄が独立する日」 国際世論に訴える動き加速
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/164906
2015年10月3日 日刊ゲンダイ



“離脱”を求める県民も(C)日刊ゲンダイ


 沖縄独立――。ウチナンチュはいよいよ本気のようだ。


 独立へ向け具体的な研究を続ける「琉球民族独立総合研究学会」が9月27日に、米ニューヨーク大でフォーラムを実施。松島泰勝龍谷大学教授らが「私たちの島から全ての米軍基地をなくすために独立国家になるべきだ」と訴えた。2013年に設立された同学会は、実際の独立要件や独立後の経済基盤、防衛などを専門家を交えて分析している。現地では具体的な質問が飛ぶなど、反響は大きかったという。


 9月21日には沖縄県の翁長雄志知事がスイス・ジュネーブの国連人権理事会で演説。改めて、普天間基地の辺野古移設を止める覚悟を示した。膠着状態が続く基地問題に対し、国際世論に訴える動きが沖縄で加速しているのだ。沖縄国際大教授の前泊博盛氏がこう言う。


「現在、日本という国が沖縄という地域を“集団いじめ”しているわけです。そして、いじめっ子(安倍首相)が最大の支持を受けている。いくら意思表示をしても、聞く耳をもたない。それならば、外の世界に告発せざるを得ない。そこまで沖縄が追い詰められているということだと思います」


 最近では、スペイン東部カタルーニャ州の議会選で、独立派が過半数を獲得。これを受け欧州各国で分離・独立の動きが広がっている。昨秋には英スコットランドが住民投票で独立寸前までいった。住民が立ち上がれば、変わることができる─―。


 沖縄県民もこうした世界的な流れを感じているのは間違いない。


「『独立も考えたほうがいいのではないか』という県民が、以前はコンマ何パーセントという数字でしたが、最近は2、3%まで上昇しています。戦争をできる国になって徴兵制まで敷かれる国になるんだったら、“離脱”という選択肢を残したほうがいいという声もあがっている。その声は安倍政権のおかげで、どんどん大きくなっているんです」(前泊博盛氏)


 再び「琉球王国」が地図上に表記される日は、遠くないのかもしれない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/208.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 野党は安倍首相に臨時国会の先送りを許してはいけない  天木直人(新党憲法9条)
野党は安倍首相に臨時国会の先送りを許してはいけない
http://new-party-9.net/archives/2744
2015年10月3日 天木直人のブログ 新党憲法9条


  驕り高ぶり、緩み切った、いまの安倍政権を見事に象徴する様な記事だ。

 きょう10月3日の産経新聞が書いている。

 例年10月から11月にかけて開かれる臨時国会が、今年は開催されない可能性が高いと。

 その理由がふるっている。

 表向きは安倍首相の首脳外交日程が立て込んでいるからだと書いているが本当のところは別にある。

 先の安保法案延長国会でみんな疲れているからだと。

 今国会を開けば野党の批判ばかりが目立ち、与党にメリットはないからだと。

 開いたはいいけれど、法案を通せなかったらみっともないからだと。

 よくもこんな記事が書けるものだ。

 まさか野党は臨時国会の先送りなど許さないだろうな。

 選挙協力や政界再編で忙しく、臨時国会の先送りは野党にとっても好都合だ、などと、間違っても言い出さないだろうな。

 臨時国会が開催されるかどうは、既存の政党、政治家の本気度を試す絶好のリトマス紙である(了)


http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/209.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 青山繁晴氏「安保法制成立で国連改革、日本の常任理事国入りの可能性がぐっと高まった!」
阿修羅民は共産主義者や某国系キリスト教徒も多いようで、あの青山繁晴さんが何故か蛇蝎の如く嫌われますが、今日の虎8も面白かった(笑)

まずは動画をどうぞ。

★10/1(木)〜青山繁晴・居島一平〜【虎ノ門ニュース 8時入り!】
https://www.youtube.com/watch?v=8BELNItlOgI
(たっぷり2時間)


国際法に反して日本に押し付けられた「日本国憲法」は、戦勝国アメリカから自衛する権利も手段もすべて奪われた。

これに狂喜乱舞したのは旧ソ連、中国、韓国、北朝鮮。

シベリアや満州国からの引揚者の中には大量の「スパイ」が含まれていたと言われており、北朝鮮も「背乗り」という手法を使って大量の「工作員」を送り込んだ。

朝鮮総連の「チマチョゴリ切り裂き事件」の自作自演を暴き、「変死」した金武義さん、パギやんこと趙博さんは大学の「留学同」なる組織が北朝鮮の「工作員養成機関」であったことが暴露されており、反原発運動を主導する崔勝久さんによって韓国系キリスト教団の青年組織が反日工作員養成機関」と化している現実が明らかにされている。

北朝鮮の主体思想の信奉者と「村山談話の会」を設立し、中国共産党首脳と面談し、南京虐殺記念館を訪問する、元外交官の「9条党」天木直人氏。

中国の高官の支援を受け、中国の政府組織とつながるNPOをブレーンに据え、中国首脳部と連携する翁長県知事。

中国や韓国の主張だけを熱心に報道する朝日新聞。

こんな「敵」に囲まれて「安保法制」を成立させた安倍首相は大したものだ。

日本国民を守らない日本国憲法。

戦後、日本を旧ソ連や中国から守ったのは日米安保。

しかし、アメリカの力は落ち、あてにならない状況では、日本も自力で国防力を強化しなければ、太平洋二分割論を掲げ、アメリカまで恫喝するようになった中国の前にネガティブリストの現行法規ではなにもできない。

目の前で14歳の少女がさらわれても、犯人が「外国政府」なら何もできない。

集団安全保障を理念とする「国連」の活動を十分参加することもできない。

日本は、自国を守りつつ、国際社会の中で相応しい貢献をできる国になる必要がある。

http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/210.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 志位内閣総理大臣が生まれる時 富市さんもなったのだから…(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/01113206983d14fed0dec1cb2d4e3289
2015年10月03日

昨日、一番目を引いたニュースは、プロ野球セリーグの二年連続最下位のヤクルトのリーグ優勝だろう。政治で言うなら、自社さ連立政権において、当時の社会党委員長の村山富市が内閣総理大臣になったようなものだ。現在の永田町で起きそうなハプニングとはなんだろうか、少し考えてみたが、芽吹きさえ見えない。民主党が政権を取る可能性は、岡田が代表の限りあり得ない。今の党内事情から行くと、リーダーとなり得る人物がいない。野党で、最もインパクトのある政治家は共産党の志位委員長だろう。そこまで一気に様変わりするような事があれば、霞が関改革にも、鋭い剃刀が入るような気がする。しかし、今の民主党では、肉を切らせて骨を断つような芸当は無理に思える。

小沢一郎が民主党に復党、党首にでもなれば、志位委員長を内閣総理大臣に祭り上げる芸当をするかもしれない。相当に、日本の政治もドラスティックになるのだが、まあ、現実的とは言えない。ただ、現在の安倍自民党政権のようなものが、現実目の前で起きているのだから、共産党の委員長が首相になっても不思議はない。志位にしても、多くの点で共産主義を実現するために、直接的手法は取れない。民主党から政権を奪還した後の安倍政権は、本来の自民党ではなくなっているので、右翼と云う色づけがはっきりしてきた。こういう時代に、穏健な共産主義の抬頭は、かなりの面で合理性がある。

中途半端な改革意識では、安倍自民党の暴政を是正するのは容易ではない。真逆である極左をぶつけた方が、上手いこと動く可能性すらあるだろう。小沢一郎が、そこまでは考えてはいないだろうが、日本の針路を本気で考えるなら、“毒を持って毒を制す”(志位君、ごめん!)くらいの、根性が必要だ。TPP妥結も臭みを帯びてきている。安倍政権なら、TPP断固阻止と言いながら政権党になったが、何々、12か国の中で、最もアメリカに親和的だ。今日明日には、あっと驚く「TPP妥結」なんてことも起こり得る。

こうなったら、参議院選では、絶対に自民公明を潰さなければならない。真正右翼も賛同するかもしれない。完璧な同床異夢状態だが、FRBの利上げで、アベノミクスの崩壊が決定的になれば、永田町は一気に流動化する。自民党が一枚岩のように見えるのは、政権を握っているからに過ぎないのだから、政権から滑る落ちるシナリオが見えてきた場合、五つくらいの塊りが出来る筈である。安倍系の政治家が権力を握り続ける限り、日の目を見ない議員が動くだろう。あまりにも酷い、竜頭蛇尾のような政治家で終わりたくない自民党議員は行動を起こす可能性がある。この時、小沢一郎には、もう一度永田町で蠢く立場で活躍して貰いたい。

グローバル経済と云うものは、1%と99%の峻別であり、現状の日本は2:8と感じている人が多いだろうが、それを1:9に移行させようと云う動きが加速する。そうなれば、左翼でも良いじゃないか、少なくとも今よりは良いだろうと云う機運は高まる。村上誠一郎や小泉進次郎、野田聖子、河野太郎、谷垣禎一などは動く可能性がある。自民党の政権危うしの雰囲気を作り上げれば、意外に簡単に政局は動く。公明党だって寝返る可能性がある。安倍官邸が異様に強いと云うことは、一枚岩風に見せる仕掛けがあるからだが、政権から滑り落ちる風が吹いた時には、呆気なく滅びるだろう。多くの政治家が、安倍と高村と菅は酷かった、まるでゲシュタポだったよと、口を拭うに違いない。

日を追うごとに、安倍政権の副作用は、国民の目に明らかになる。トリクルダウンはないといくら言っても、少しはあるのではないかと信じていた有権者は多いだろう。しかし、現実は収入は目減り一方だと気づいた人々も多い。僅かな蓄えを切り崩すには、社会保障の正体がまったく見えないのだから、個人消費は冷え込むばかりだ。内需が冷え込んでいて、輸出も数量が一切伸びないとなると、ここに円高でも加わったら、輸出製造業は、激烈に収益を悪化させる。防衛装備庁のロゴマークが怖すぎる、戦車に軍艦、戦闘機(F35買うんでしょう?)日本のイスラエル化?益々中東を敵に回すつもりのようだ。

オリジナルで、こんな話を展開していたら、週刊文春が面白おかしく書きたてていたとは、幾分遅れをとったようである(笑)。まあ、締め括りと云うのも癪だが、文春が書いている根底にある心根を加味しながら、参考までに引用しておく。ウッカリすると、民主党抜きで「共生社+他党逃げ出し組」で、「反安倍自民政党」が動き出すかもしれない。このような荒唐無稽に思える政治シーンが起きるためにも、安倍の弥縫策が早く露呈して貰いたいものである。筆者も経験上理解しているが、真正保守と真正社会主義は、殊のほか相性がいい。右翼が左翼が、以前はかなりの数で、思想転向例は枚挙にいとまがない。

志位が内閣総理大臣になれば、硬直化した対中関係は改善されやすい。対米関係においても、反中である日本は、米国としても有難迷惑で、そこそこにつき合ってもらいたいわけだ。対ロ外交は、鳩山由紀夫か鈴木宗男(刑期満了からの5年間の公民権停止となったので17年4月まで無理だが)を、北方領土担当大臣に据えれば良いだろう。いずれにせよ、アメリカは10年以内には、アジアから手を引く可能性があるわけで、安倍政権はその役を日本が引き受けたい思惑もあるが、流れからいっても中国のパワーが上回るので、無理。アメリカは必ず日本を見限るよ。その時、対中関係を良好にしておくことは、国益なのだ。


≪「国民連合政府」で大攻勢 共産党強気の背後にあの男

共産党が連立政権入りを前提とした野党勢力による「国民連合政府」構想や選挙協力をぶち上げ、“野党政局”を主導している。“仰天プラン”の威力は十分で、共産党の固定票が欲しい野党第1党の民主党は振りまわされっ放しだ。

 9月19日未明、大混乱の末、安全保障関連法が成立した。防衛省の内部文書をすっぱ抜くなど、国会論戦をリードしてきた共産党の反射神経は抜群だった。成立から11時間後、第4回中央委員会総会を緊急開催すると、志位和夫委員長(61)が記者会見を行ったのだ。

 志位氏は、(1)「戦争法」を廃止する(2)そのために安倍政権を打倒し、国民連合政府をつくる(3)本気で政府をつくるなら野党間で選挙協力が 必要――との主張を展開した。徹夜明けの記者たちは、突然の提案に寝ぼけ眼をこすって「あわてて記事を書いた」(政治部記者)というほど、電光石火の動き。同じ頃東京・銀座で新味のない街頭演説を繰り返していた民主党の岡田克也代表とは対照的だった。

 攻勢はその後も続き、25日には志位氏が岡田氏と会談。共産党が呼びかける党首会談は稀で、永田町関係者を驚かせた。会談で岡田氏は連合政府には否定的だったものの、与党に対抗するための選挙協力には意欲を見せ、志位氏は「大変良いスタートが切れた」とご満悦だった。

 野党第3党とは思えぬ存在感を見せる共産党の強気の背景には近年の党勢拡大があるが、加えて心強い援軍の存在も大きい。生活の党の小沢一郎共同代表である。

 小沢氏は、かねてから共産党が国政選挙で全選挙区への候補者擁立の基本方針を転換し、野党が候補者を1人に絞りこめば、選挙の帰趨を制する1人区で自民党に勝てるというのが持論だ。

 両氏は急速に距離を縮めており、「共産党の政治家は、他党の人間とのサシの飲食は禁じられていると言われているが、8月に2人きりで酒を飲んだとの情報も飛び交っている」(野党関係者)。

 小沢氏は、共産党の提案を受けて「頭の切り替えと素早い行動だった。これは他の野党も見習わなきゃいけないね」と手放しで絶賛。これを志位氏は「嬉しい評価」とツイートし、28日には会談するなど両者の息はピッタリだ。

 民主党の存在感は見えず、維新は分裂前夜。創立93年の老舗革命政党が、野党の覇権を握るか。 ≫(週刊文春web)


http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/211.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 「現在日本は独裁国家であり非常事態である」という志位委員長の言葉をもっともっと真剣に受け止めるべきと感じました
「現在日本は独裁国家であり非常事態である」という志位委員長の言葉をもっともっと真剣に受け止めるべきと感じました
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/6964
2015/10/03 健康になるためのブログ



共産党93年の歴史で初めて全国的な選挙協力を行う事を決断し、ほかの野党との連合政府を提案したという重い事実が、いかに現在の日本の状況が危機的であり、非常事態なのかを教えてくれます。そして、そういった事実がよくわかるのが今回の動画です。


「立憲主義が破壊されている中では政策うんぬんは成り立たない話」という観点から、やはり「国民連合政府」を絶対に実現する必要があると感じました。


http://iwj.co.jp/wj/open/archives/267628

番組では冒頭、司会の小池晃氏(日本共産党副委員長)が、「国会で強行採決された安保法を、このまま放置することは許されない」と切り出し、今回、共産党が掲げた、立憲主義の再生と安保法の廃止が目的の政治構想「国民連合政府」では、政権交代を実現するための野党間「選挙協力」が柱になる、と説明した。


 小林氏は、共産党からのこうした提案を、自身がこれまで唱えてきた「野党連携」の主張と重なると、高く評価した。


 さらに小林氏は、安保法を成立させた安倍政権の国会運営を、「憲法の崩壊というか、国民主権の崩壊というか、議会も機能しなくなっている」と非難しつつも、野党がバラバラのままでは、国政選挙を何度行っても議席数で自民党と公明党の連立が勝ってしまうと訴え、次のように続けた。


 「選挙制度を変えられないなら、野党勢は自公政権に賢く学び、選挙協力の実施を通じて国会議席の過半数を握ること。そうすれば、過半数を根拠にした今回の与党の暴挙(=安保法成立)を、ちゃらにできる」


 志位氏は、「戦争法を廃止するには、新たな政府づくりが必要だ。それには野党間の選挙協力が必要。そのシンプルな構想が『国民連合政府』だ。提案した以上は、是が非でも結実させたい」と意気込んだ。


戦争法廃止へ日本共産党の提案――国民連合政府の実現を


以下ネットの反応。






関連記事
小林節氏と志位和夫氏が「野党連携」で一致! 〜「今は非常事態。立憲主義を取り戻すための『選挙協力』は時代の要請、 IWJ
http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/137.html





http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/212.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 「野党に踏み絵を踏ませよう!国家権力の暴走に組みするのか!?それとも個人の尊厳を守る私達の側に来るのか!?」―中野晃一氏
IWJ Independent Web Journal
【スピーチ全文掲載】「野党に踏み絵を踏ませよう! 国家権力の暴走に組みするのか!? それとも個人の尊厳を守る私達の側に来るのか!?」―中野晃一氏が大演説「1002安倍政権NO! 」大行進
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/268381

 「これは個人の尊厳、人間の尊厳を求める闘いだ!」

 上智大学教授である中野晃一氏が、壇上から参加者に向かって訴えかけると、会場は破れんばかりの拍手と歓声に包まれた。

 未明まで吹き荒れていた強風はピタリと止み、心地よい秋晴れの空が広がった2015年10月2日、集会「安倍政権 NO! ☆ 1002大行進 民主主義を取り戻せ!戦争させるな!」が日比谷野外大音楽堂で開催された。



 安保法制の強行採決にとどまらず、川内原発1号機の再稼働、沖縄米軍基地、秘密保護法、TPP、消費税増税、社会保障、雇用・労働法制、農業・農協改革、ヘイトスピーチ、教育など、安倍政権が打ち出す政策のすべては国民世論に逆行しており、独裁的で、民主主義を愚弄しているばかりか、憲法も無視している、「戦後最悪の政権」だとして、集会にあつまった参加者は「安倍政権NO!」の声を上げた。

 以下、中野氏のスピーチ全文と動画を記載する。




国会議員は代理人にすぎない! 我々の存在こそが「民主主義」そのものなのだ!


 「みなさん、こんばんは。

 あまちゃんが終わったときに『あまロス』という言葉が流行りましたが、皆さんの中には『デモロス』になっている方いらっしゃいませんか? 毎週、毎週、木曜日、金曜日と来ていたころは、もううんざりだな、と思っていたかもしれませんが、なくなってくると寂しいと言いますか、物足りないと言うか、そんな思いあったんじゃないでしょうか。

 私は先日妻からSEALDsのかっこいいTシャツをもらいまして。そんなにしょんぼりしているように見えたのかなと思ったんですけども。そしたら、本当は本人がかっこいいTシャツを欲しいと思ったら、XLしかサイズが残っていなかったので、くれたようなんですけども。さすがに大学に着ていくのは恥ずかしいので、自宅や近所の酒屋に行くときに着ていますけども、見かけたらそっとしておいて下さい。

 なんでここのところ、デモに行って、それが皆怒って来ているんだけど、ある種の喜びというか、嬉しさがあったのか、そのことについてちょっと考えてみたいんです。それは、やはり私達一人ひとり個人として、声を上げる場を、SEALDsや総掛かりが、そして今日のようにいろんな運動体から支えてくれた人たちが作ってくれた。それに対する感謝の思い、嬉しさというのがあったんだと思います。そのこと自体が、『デモなんかやっても無駄だ』という冷笑するような人たちに対しての答えになっているんだと思うんですね。

 私たちは一人ひとり自分で考えて、自分で動いて、そして、国会前やいろんな場所で会って、もっと強くなった。それだけで、凄いことだと思います。

 ただ、これだけではありません。

 国会の議事堂の中というのは、英語で言うと、”REPRESENTATION”と言いますが、『議会制民主主義』、あるいは『代表選任主義』ということになっています。ところが、この”REPRESENT”という言葉は、英語で”RE”という言葉、『再び』という意味の言葉と、”PRESENT”、これは『目の前にある』という意味なんですね。“PRESENT”というのは『目の前に存在する』ということなんです。

 ですから、”REPRESENTATION”といったら、これは『再現する』の意味でありまして。言ってみれば、代表選任主義というのは、民主主義を再現しようとしているものに本当はすぎないわけです。

 ところが、我々の代表、言ってしまえば代理人に過ぎない人たちが、暴走して勝手なことをした。その時、主権者である私たちが立ち上がって、民主主義そのものになる。まさに『民主主義って何だ?』『これだ!』そのことなんです。

 今日ここにあるのが民主主義であって、国会の中で行われるのは、再現しているものに過ぎない。その再現に失敗した連中は追い出すしかない」



オキュパイ運動の「その後」を見よ! バーニー・サンダース候補の押し上げに結実しているではないか!


 「もうひとつ、こうやってみんなで集まることに意味があります。よく言われた事なんですけれども、4年前ですか。原発事故があって、その後から日本でも脱原発の運動が始まっていって、今、ここまでの大きな流れになってきているわけですが。アメリカでも4年前の秋にオキュパイ運動というのがありました。皆さん、ご記憶だと思います。

 あれは、その後どうなったんだ。あんなに集まったのに、意味が無かったんじゃないかと冷笑する人もいます。もっと勉強しろと言ってやってください。

 なぜか。

 今、ヒラリー・クリントンに差をつけるほどのリードを取る勢いで、民主党の候補として、大統領選で頑張っているバーニー・サンダースというアメリカでは極めて珍しい、社会主義者を自称する候補者がいます。その人を支えているのはまさにオキュパイ運動で集まった人たちだったんです。

 何かというと、私たちがこうやって集まって、国会前で最後の方になって、『賛成議員を落選させよう』、そして野党を応援していった。そこに共産党の志位委員長が早速応えた。そして、今ようやく議論が始まっている。

 道のりは遠いかもしれないけれども、私たちの代理人の尻を叩くことによって、我々の言うことを聞く、そういう代理人を国会議員に送り出すことができる。アメリカで今起きているということは、そういう可能性をうかがわせるものです。

 仮にサンダースが勝たなくったって、ワシントンで行われる議論が大きく変わっていく。そうやって、我々は主権者である限り、私たちの民主主義を守り、育んでいくのではないでしょうか。

安倍政権にいちいち反対しているのではない。どんなイシューにも共通する国家の暴走にNO! と言っているのだ


 「私たちは、じゃあなんで安倍政権にNOと言っているのか。これは安倍政権がやることにいちいち反対したくて反対しているわけではありません。

 なぜか。

 それは、安倍政権がやっていることにひとつの共通点が、どんなイシューを見てもあるからです。今日のこの運動を支えているグループの様々な活動。それぞれは一つ一つのイシューかもしれない。

 しかし、脱原発、安保法制への反対、憲法を守る運動、特定秘密保護法に反対する、TPPに反対する、消費税増税、あるいは社会保証、そして、雇用労働法制、沖縄米軍基地、農業・農協改革、ヘイトスピーチ、教育問題。さまざまですが、共通しているのは、安倍政権が国家の暴走によって、我々を踏みにじり、我々を屈服させようとしていることに対して、私たちは非暴力で不服従の運動に立ち上がっているということです」

個々人の命と尊厳を守るための闘いだ! 野党にも踏み絵を踏ませよう! どっちにつくんだ!?


 「それでは、私たちの旗頭はなにか。

 私は、これは個人の尊厳、人間の尊厳を求める闘いだと思います。

 辺野古で海上保安庁が人々をけ散らかすとき、あるいは国会前で警察が過剰規制をするとき、そういうときに私たちは国家権力の暴走を目の当たりにするわけですが。それにとどまらず、教育問題にしても、TPPにしても。

 いったいどこを見て政治をしているんだ。

 私たちの生活、私たちのちっぽけかもしれない、しかし尊い命。その尊厳を守るための闘いだ、というふうに私は考えています。野党の共闘にも、ぜひその踏み絵を踏ませようじゃありませんか。

 どっち側に着くんだ?

 国家権力の暴走に組みするのか?

 それとも個人の尊厳を守る私たち個々人の連帯の側に来るのか?

 はっきりさせようじゃありませんか。

 それまで、私たちはどんなに踏みにじられても、必ず立ち上がる。人間の尊厳を守る闘いに負けるわけにはいかないからです。

 若い人たちが立ち上がって、私たちに勇気をくれた。高齢者の方たちも、頑張って来てくださっている。そして、ここには来れないけれども、本当は来たくてしょうがない人たちが、たくさん、たくさん、私たちの背後にはいる。

 一緒に安倍政権を叩き出し、そして、個人の尊厳を守り育んでいく政治のために、頑張ろうじゃありませんか。ありがとうございました」

(取材:佐々木隼也、阿部洋地、沼沢純矢 記事:青木浩文)

http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/213.html
記事 [政治・選挙・NHK194] 安倍政権を倒すために野党がこれからやるべきこと 古賀茂明「日本再生に挑む」(週刊現代)
             上から:民主党のwebサイト、維新の党のwebサイトより


安倍政権を倒すために野党がこれからやるべきこと 古賀茂明「日本再生に挑む」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/45632
2015.10.03 週刊現代 :現代ビジネス


9月19日未明、安保法が成立した。安倍総理は、最初からまじめに説明することを放棄。足を投げ出し、野次を飛ばし、野党や国民の声を無視した。

違憲法案であるのに加え、その不真面目さと傲慢さに国民の不満と不安は頂点に達したが、それでも法が成立したのは何故か。

最大の戦犯は、民主党と維新の党だ。衆議院ではほとんど無抵抗だったのに、参議院の終盤になって急に戦う姿勢を見せた両党。それは、国会前のSEALDsなどのデモが予想外の拡大を見せたからだ。

しかし、それも所詮は、来年の参議院選挙目当てのパフォーマンス。当初から、18日を超えて連休に入れば、面子が立つという程度のものでしかなかった。元々、集団的自衛権を認めたいという勢力が強い民主党や維新の党は、党内事情でそこまで戦う態勢になっていなかったのだ。

この選挙目当ての野党の動きはこれからも続きそうだ。19日には、共産党が、突然、「戦争法廃止の国民連合政府」構想を他の野党に提案した。これも、共産党はいつも自己の勢力拡大しか考えていないとSEALDsに批判されるのではないかと怖れてのことだろう。

しかし、反戦争法一点主義の野党協力が国民のニーズに応えているとは思えない。

内閣支持率が依然として40%程度ある理由は何か。安保以外のテーマで安倍政権を支持する理由があるからなのか、あるいは、他に政権を委ねられる野党が存在しないからなのか。そのどちらかである。

他のテーマとして考えられるのがアベノミクスだ。自民支持層はまだ期待をつないでいるが、そこには明らかに翳りが見える。

一方、野党の支持率が異常に低いことを見れば、やはり自民以外に魅力的な政党がないという有権者の冷徹な判断が安倍政権を支えていると見るべきだ。

これに対して、既存野党が集まり、経済政策はそっちのけで「反戦争法」だけを旗印にした政権を作っても答えにはならない。むやみに選挙協力しても、例えば、自民対共産という選択肢しかない選挙区では、多くの有権者が棄権する可能性がある。

そもそも自民党の支持率は30%台で、無党派層はそれと並ぶかそれを超えている。この無党派層が動けば、野党候補が3人いても十分に自民党に勝つ可能性はある。

特に、資本主義を前提に競争を否定せず、グローバリゼーションに前向きに対応し、既得権と闘いながら庶民のための改革を行う政党であって、なおかつ、集団的自衛権と全ての原発の再稼動に反対という政党がない。そうした政党ができれば、無党派層のかなりの部分が動き出す可能性がある。

既存野党の連合政権ができても、本音では原発を動かしたいと考え、消費税増税に賛成の民主党と反対の共産党が一緒に政権運営を行うなど不可能だ。日米安保条約の運用をめぐってもすぐにバラバラになるだろう。

安保政策を含め、日本経済と社会保障制度の立て直し、少子高齢化の克服といった問題は、15年から20年かけて取り組む課題だ。そのためには、長期的視点で政策軸を明確にした野党再編を行うことが求められている。来年の参議院選目当ての野合だけは止めてもらいたい。

『週刊現代』2015年10月10日号より


http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/214.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 田中泰臣・NHK政治部記者の偏向した「可決」速報 | 醍醐聰のブログ
醍醐聰のブログ
田中泰臣・NHK政治部記者の偏向した「可決」速報
http://sdaigo.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/nhk-ce73.html
2015年10月2日

記事に寄せられたコメントへの返信を兼ねて
 ここ数編、参院特別委での安保法案の「採決」なるものはなかったと訴える記事を書いたところ、多くの皆さまからコメントをいただいた。その都度、返信のコメントをできず、申し訳ない気持ちだった。そこで、この記事では、K.Kさんからいただいたコメントを紹介し、返信に代えたいと思う。

K.Kさんのコメント(9月30日)
 「9月17日は参院特別委の様子をNHKの実況中継で見ておりましたが、田中泰臣・政治部記者の解説は採決が行われたという既成事実を作り上げる意図が『透けて見える』どころか『それ以外の何物でもない』発言の連続で、与党の暴走と共に中立な報道ができなくなっている公共放送に対して恐怖を感じました。
 あのでき事『採決』とされてうやむやになればエスカレートする政権に対しておとなしく従ったことに等しく、『これについては目下、対応を検討中である』との力強いお言葉に賛同させて頂きます。」


 9月17日の実況中継の中で田中泰臣記者が語った発言の重大性はKさんも指摘されるとおりで、私も一つ前の記事で書き留めた。
 田中記者は何度か、「採決が行われているようです」とか、「可決された模様です」と発言したが、その日の23時半からのNHK NEWS WEBに出演した田中記者は、松本正代アナウンサーやネットナビゲーターのドミニク・チェンさんと興味深いやりとりをしている。
 http://newskeimatomedouga.blog.fc2.com/blog-entry-39422.html
 (07分12秒あたりから)

「私自身も何が行われているのかわからない状況でした」
 (画面に映し出された視聴者からのツイート)
「今回の採決、議事録は取れているのでしょうか? 委員長、何を言っているのか全くわかりませんでしたが。」
「採決の映像は子供たちに見せられないと思ったのは私だけですか?」

 (チェンさん)「(上記のツイートを読み上げた上で)あの場面の混乱の中でどういうことが行われたのか、どういうことが判断されたのか、改めて聞かせていただけるでしょうか?」

 (田中記者)「私も採決の瞬間に生放送で解説をしていたんですが、私自身も今、何が行われているのかということが正直言ってわからない状況でした。・・・・」

 やっぱりそうだったのか、と納得している場合ではない。今、何が行われているのか、自分でもわからない状況で、何について、「採決が行われている可能性が高い」とか、「可決された模様です」などと、どうして言えたのか? しかも、事は、各方面から違憲の疑いが強いと指摘された法案の帰趨にかかわる場面だったのである。

 結局、田中記者は、実況中継の中で2度、繰り返したように、与党理事あるいは委員への事前の取材で、委員長不信任動議が否決され、鴻池氏が委員長席に戻るや、直ちに与党委員(実際は山本一太委員だった)から質疑打ち切り動議が出され、それが可決されるとすぐに法案の採決に入るという進行シナリオを知っていたことから、委員長の姿が見えなくても、委員長の議事進行、表決宣告の声が聞こえなくても、事前のシナリオにそって議事が進んでいるものとみなして、「採決が行われている可能性が高い」などと奇妙な発言をしたものと思われる。

与党の筋書きをなぞる解説
 しかし、参議院規則などどこ吹く風かのように、実況放送のさなかに、議事の模様を把握できないにもかかわらず、与党の進行シナリオに頼って、憶測で法案の「採決」「可決」を予断して発言することは、「NHKのニュースや番組は正確でなければならない。正確であるためには事実を正しく把握することが欠かせない」と定めた「NHK放送ガイドライン2015」に明確に反している

 さらに、田中記者が、拙速な「採決」「可決」の速報を実況放送のさなかに発信したことは、委員会閉会の直後から、「採決」の存否をめぐって与野党が真っ向から対立した問題について、参議院規則を蹂躙する形で行われた架空の「採決」なるものを、あたかも実在したかのように正当化し、既成事実化する役割を果たしたと言って差し支えない。これは「放送は政治的に公平でなければならない」と定めた「放送法」第4条第2項にも反する重大な過ちである。

http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/215.html
記事 [政治・選挙・NHK194] 邦人拘束者の一部は日本政府に情報提供していたと書いた産経  天木直人(新党憲法9条)
邦人拘束者の一部は日本政府に情報提供していたと書いた産経
http://new-party-9.net/archives/2746
2015年10月3日 天木直人のブログ 新党憲法9条


 邦人がスパイ活動容疑で中国に拘束された事件について、菅官房長官は9月30日の記者会見で記者の質問にこう答えたという。

 日本政府がスパイを送り込んでいたことは絶対ないと。

 記者も馬鹿な質問をするものだ。

 たとえそうであっても、それを認めるわけにはいかないだろう。

 しかし、私は日本政府が積極的にスパイを送り込んでいたとは思わな
い。

 私の官僚経験から言えば、日本政府には積極的に諜報活動をする能力も意思も度胸もないからだ。

 しかし、きょう10月3日の産経新聞が一面トップで書いている。

 拘束者の一部から日本政府は情報提供を受けていたと。

 それが事実なら、日本政府は立派にスパイ活動に関与していた事になる。

 産経新聞の記事は、拘束された者たちは中国政府に脅威を与えるような活動をしたとは見受けられず、中国当局の強引な手法が際立つなどと書き、邦人拘束は新たな反日材料にされるなどと書いているが、こんな手前勝手な記事はない。

 脅威になるかならないかは産経新聞が判断する事ではない。

 中国がどう受け止めるかだ。

 そしてスパイ活動はすべからく脅威であり敵対行為なのだ。

 そしてスパイ活動がらみの事件はあらゆる真実が隠される。

 捕まった方が一方的に不利なのだ。

 この問題は安倍政権では簡単に解決出来ないだろう。

 問題は長引き、水面下で幕引きされる可能性が高い。

 そして日本は中国に借りをつくることになる(了)


          ◇

【中国日本人拘束】中国、際立つ強引さ 3人は脱北日本人妻の子、愛知の会社員、「日中友好人士」…日本政府が情報提供依頼も 
http://www.sankei.com/world/news/151003/wor1510030016-n1.html
2015.10.3 07:47 産経新聞

 スパイ活動を行った嫌疑などで中国当局に拘束された日本人3人はそれぞれ、北朝鮮から脱出した日本人妻の子供と民間の会社員、日中交流に尽力する人物とみられることが複数の関係者への取材で2日、分かった。うち2人は日本政府機関からも情報提供を依頼されていたとされるが、中国政府に脅威を与える活動をしたとは見受けられず、中国当局の強引な手法が際立つ形だ。(北京 矢板明夫、桜井紀雄)

 「日本人も北朝鮮人も同じ人間。本当の北朝鮮の人々の姿を知ってほしい」

 中国北東部の遼寧省丹東市で拘束されたという神奈川県の50代男性は、周囲にこう話していたという。

 男性は数奇な人生をたどった。複数の関係者によると、在日朝鮮人の父と日本人の母を持ち、幼少時の1960年代に北朝鮮に渡った。北朝鮮東部の町で、軍の宣伝部隊の幹部を務めるなど比較的恵まれた生活を送ったという。父が金日成(キム・イルソン)主席の記念事業に絡み事故死し「労働英雄」として顕彰されたからだという。

 200万人以上が餓死したとされる90年代後半には一転、食べる物にも事欠き、「死ぬまでには日本に帰りたい」との母親の願いもあって、民間団体の支援で脱北を決心する。

 2000年代初頭に神奈川で暮らし始め、日本国籍を得る。当初は日本語をほとんど話せず、苦学の末、サービス業で自活できるまでになった。知人らの印象は「真面目でスマート」。周囲の支援に感謝する姿も知人は覚えている。

 だが、北朝鮮に残る妹らを心配し、数年前から中朝国境都市を行き来するようになる。北朝鮮事情に詳しいことからメディア関係者らに情報提供をすることもあった。日本での友人も限られるなか、「提供した情報を喜んでもらえることにやりがいを感じていたのではないか」(知人)。

 中朝国境周辺では、キリスト教の布教をしていたカナダ人夫婦が「軍事機密窃取」容疑で拘束された。男性は国境地域でジャーナリストらを案内する際も「怖い」と漏らし、慎重すぎるほど身辺には気を使っていた。それでも中国の公安当局にマークされていたという。5月に拘束され、9月15日に身柄を検察当局に送られたとされる。

   
■ ■ ■

 一方、沿岸部の浙江省平陽県で5月に拘束されたという愛知県の50代男性は、同県の中国人経営の調査・人材派遣会社に勤め、浙江省を頻繁に行き来していた。

 付近では昨年から空軍施設の建設が始まったほか、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺を巡回する海警局の基地建設も予定されている。「男性は軍事愛好者らしい」との証言もある。

 中国共産党関係者は「軍事管理区域などに侵入か、施設を撮影したことが『スパイ行為』に認定された可能性がある」と指摘。軍事施設の写真を海外の雑誌に提供した遼寧省の中国人男性が懲役8年の判決を受けた例が今年1月にあった。

 逮捕された神奈川県と愛知県の男性には、日本の公安調査庁なども情報提供を依頼していたとされる。

   
■ ■ ■

 また、6月に北京で拘束されたという東京の60代男性は、過去に航空会社に勤務し、定年後に北海道で牧場経営に携わりながら日中間の人材派遣の公益団体を立ち上げた。日中の政財界にも人脈を持ち、党機関紙の人民日報に取り上げられたこともある。いわゆる「日中友好人士」の一人に数えられる人物だ。

 関係者は「中国社会に深く入りすぎて党内の権力闘争に巻き込まれたのかもしれない」と話す。ただ、この男性は拘束され取り調べを受けているものの、逮捕には至っていないといい、釈放される可能性もある。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/216.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 小沢一郎氏、参院選は野党各党の統一名簿で戦うべき(日刊スポーツ)
小沢一郎氏、参院選は野党各党の統一名簿で戦うべき
http://www.nikkansports.com/general/news/1547208.html
2015年10月2日15時55分 日刊スポーツ


 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表は2日、「政権交代こそ野党連携の最大の目的」と題した談話を発表し、野党各党が来年の参院選で、統一名簿をつくった上で臨む「オリーブの木構想」で戦うべきとの持論を示した。

 小沢氏は「野党連携のための最善の策は何か。各党が解党して1つの党をつくることだ」と提言。ただ現段階では現実的ではないとして、「次善の策」として、「オリーブの木構想」を、プッシュしている。

 「オリーブの木構想」とは、選挙時に届け出る母体の政党を、既存の政党とは別に立ちあげ、各党の候補者が母体の政党に個人として参加、選挙に臨むというもの。小沢氏は、所属政党を離党したり、既存政党を解党する必要がないメリットをあげ、「来年の参院選をこの方法で戦えば、1人区はほぼすべて勝利し、比例区と合わせてかなりの議席を取ることができるはず」と主張。参院で、野党がある程度の議席を獲得すれば「自民党も先の国会のような乱暴なことができなくなる」と指摘している。

 そのためには、「『自分を捨てる』『自分を殺す』という利他の精神が必要」とし、「『オレがオレが』と主張していては、大事を成就できない」とも述べた。「野党はそのくらいの気概をもって参院選に臨み、次の総選挙で政権を取る道筋を国民に示すべきだ」とも強調している。

 小沢氏は、野党による暫定的な連立政権を提唱した共産党に関し、「『安保法制廃止の国民連合政府』で一致する野党の選挙協力を提唱したことは、野党共闘に向けた大きな弾みとなり、私たちは高く評価している」と指摘。「政権獲得を目指さない政党の離合集散は、単なる子どもの遊びになってしまう」と、危機感も示した。

 また、安全保障関連法を成立させた安倍政権を「今また戦前の道へと突き進み、国民の命と生活を脅かしている」と厳しく批判。「こうした事態を避けるためのシステムが民主主義」と述べ政権交代の必要性を訴え、「現在、自公に代わる政権の受け皿がありません。政権交代を現実のものとするためには、何としても野党が連携していくことが不可欠です」と主張した。

 小沢氏は先月下旬の国会閉会後、定例の記者会見も開いていないが、野党連携に向け、水面下で動いているとみられる。共産党の「野党による国民連合政府」提唱や、維新の党の「東西分裂」など、野党各党に動きが出てきたタイミングをとらえて、野党結集の必要性をあらためて強調した。


関連記事
政権交代こそ野党連携の最大の目的(談話) 代表 小沢一郎
http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/185.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/217.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 政界地獄耳 共産党より小沢アレルギー(日刊スポーツ)
政界地獄耳 共産党より小沢アレルギー
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1547586.html
2015年10月3日9時3分 日刊スポーツ


 ★共産党が野党共闘を提案した安保法制廃止の国民連合政府構想。民主党をダメにした、今おとなしくしている面々、おおさか維新の会との共闘を模索する一部議員が反発を強めている。民主党代表・岡田克也と共産党委員長・志位和夫が会談する前から連合会長・古賀伸明は「政策で相当な隔たりがあり、現実味はあるのか」とし、民主党政調会長・細野豪志も「実現できる構想ではない」と反発している。また参院選に向けた維新の党との共通公約策定に意欲的で「新しい党を作って政権にチャレンジするんだという意気込みでやらないと、協議自体も中身があるものにならない」という別プランを進行したそうだ。元党代表・前原誠司も自派閥の会合で「逃げる票の方が多い」と批判している。

 ★11年6月。民主と野党・自民の間で当時の首相・菅直人の辞任を前提に、東日本大震災への対応や社会保障と消費税の「一体改革」のため「大連立」を模索し、野田内閣が解散して総選挙後に自・民・公の大連立を民主党は本気で提唱したことがあった。12年6月、当時の政調会長代行・仙谷由人に至っては「民主、自民、公明と連立を組むのが一番素直だ」とまで言い切った。結果は民主党に対して国民はいまだ信用をしていない。古賀、細野、前原も当時連立を推進したが、そっくりそのまま当時の3人の発言をお返ししたい。生活の党代表・小沢一郎は今回の共闘を「『自分を捨てる』『自分を殺す』という利他の精神が必要」とし「『オレがオレが』と主張していては、大事を成就できない」としている。

 ★政界関係者が言う。「野党共闘が進まないのは共産党アレルギーがあるからと言うが、本当に怖いのはこの共闘を進めている小沢なのだろう。小沢の知恵と政界に張り巡らせた人脈には到底かなわず、再び主導権を握られるのが嫌な勢力が共産党のせいにしているのだろう」。野党共闘はそんな小さい話をしているのではない。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/218.html

記事 [政治・選挙・NHK194] まとまっても機能しないTPP  天木直人(新党憲法9条)
まとまっても機能しないTPP
http://new-party-9.net/archives/2748
2015年10月3日 天木直人のブログ 新党憲法9条


 まとまるかまとまらないかでこんなに大騒ぎしているのは、おそらく対米従属の日本ぐらいだろう。

 日本にとって得になる事などほとんどないのに、米国のためにまとめてやろうと奔走しして来た日本。

 今となってはまとめる事自体が安倍政権の手柄にようになってしまった。

 だからメディアはまとまるかどうかばかりを書くのだ。

 しかしたとえ無理をしてまとめても、こんなTPPなど機能しないだろう。

 なぜならば交渉団がまとめても各国はそれを議会で承認(批准)しなければいけないからだ。

 そして、交渉団が合意したものを丸呑みして了承するのは日本の国会ぐらいだ。

 それにしてもこんなTPPが重要だと誰が最初に言い出したのか.

 確か菅直人民主党政権だった。

 日本が反対と言えないはずだ(了)



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/219.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 「マスコミを懲らしめる」発言で叩かれた「文化芸術懇話会」の代表の処分解除&税金は総理大臣の財布みたいなもんか。札束外交で

http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-36d0.html
2015年10月 3日 くろねこの短語


「マスコミを懲らしめる」発言で叩かれた「文化芸術懇話会」の代表の処分解除&税金は総理大臣の財布みたいなもんか。札束外交で消えた26兆円。


 ヤクルトが優勝、ってどうでもいいんだけど、いまだに「野村ノート」がどうのこうのって古臭いこと言ってるスポーツジャーナリズム(そんなのがあればのことたけど)ってのは、9回裏2アウトで1点差で負けている時に、「ここで1点取らないと負けますよ」って素っ頓狂な解説するプロ野球OBみたいなもんですね・・・なんてわけわかんないことつぶやいたところで、なんとまあ、「マスコミを懲らしめるには広告料収入をなくせばいい」てな暴言吐いて叩かれた自民党議員による「文化芸術懇話会」の代表者で役職停止になっていた木原稔とかいう青年局長の処分が軽減されたそうだ。1年の役職停止が3ケ月に縮まっての処分解除ってんだから、「最初は厳しく処分して世論が冷めたころに、処分を甘くする」という自民党の伝家の宝刀が抜かれたってことです。

・報道圧力の処分軽減 自民 安保法成立、対応一変
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015100302000134.html

 国民舐めるのもいい加減にしろよってなもんなんだが、親分のペテン総理自身がせっせと国民舐めきった政策連発してくれてますからね。たとえば、年金資金を注ぎ込んでの株価操作ってのもそのひとつで、そのうち大ヤケドするぞって噂されていたら、とうとう現実になっちゃいました。なんと、10兆円近くが運用損で消えてっちゃったそうだ。株高で好景気を演出しようというアホな考えが年金という国民の財産に手をつけさせたってことなんだが、これだけの巨額な運用損が出てもペテン総理にとっては屁でもない。

・GPIFマイナス運用か 7〜9月、世界株安響く
 http://www.nikkei.com/article/DGKKZO92283100Q5A930C1EN2000/

 なんとなれば、国民の税金はあたかも自分のものであるかのように湯水の如く消費するのが、ペテン総理の趣味みたいなもんですからね。年金の10兆円くらいは蚊に刺された程度のもんなんでしょう。なんてったって、札束外交で見境なく金をばら撒いて、その額はなんと26兆円にも達しているとか。そのくせ、社会保障費は年3000億〜5000億も削減されているんだよね。東日本大震災で避難をよぎされている20万を超するひとたちの存在なんて、ペテン総理にはないもの同然なんでしょう。

・どれほどの成果が? 安倍首相がバラマキ外交で払った26兆円
 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160133/2

 しかしまあ、これほど税金を食い物にして勝手放題できる総理大臣の権限って、とてつもなく大きいのだということを思い知らされた安倍ペテン内閣の3年間ではあったことよ。というわけで、食い潰される前に、ペテン総理から1日も早く「日本を取り戻す」ことが、将来に禍根を残さないためにもいま必要なことなのだと日記には書いておこう。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/220.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 小沢代表、野党に号令 政権交代へ「オリーブの木」(日刊スポーツ)

小沢代表、野党に号令 政権交代へ「オリーブの木」
http://www.nikkansports.com/general/news/1547552.html
2015年10月3日8時54分 日刊スポーツ


 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表は2日、「政権交代こそ野党連携の最大の目的」とした談話を発表し、来年の参院選で、野党各党が緩やかな選挙協力で結集する「オリーブの木」で戦うべきと主張した。統一名簿の導入が必要と強調、「『オレがオレが』では大事を成就できない」とも説いた。「剛腕」時代から水面下の駆け引きが得意だった小沢氏は最近、表舞台にいない。往年の得意技で、土俵際の野党を束ねられるのか。

 「小沢談話」は、安全保障関連法の成立や通常国会閉会を受けた節目の談話。ただ唐突感があり、発表意図をめぐり臆測が飛んだ。

 小沢氏は、野党各党が統一名簿という「オリーブの木」の手法で、来年の参院選を戦うよう提案。「各党が解党して1つの党をつくる」のが最善の策としながら「現実的にそこまでいかない」ためという。野党によっては合流や解党への警戒感が強いこともあり、「選挙時の届け出政党を既存の政党とは別につくり、そこに各党の候補者が個人として参加」「所属政党を離党することも、既存の政党を解党する必要もない」と説明。「(これなら)1人区はほぼすべて勝利し、比例区と合わせてかなりの議席を取ることができるはず」と豪語した。

 野党結集の肝を「各議員の『自分を捨てる』『自分を殺す』という利他の精神。オレがオレがと主張していては大事を成就できない」と指摘した。小沢氏はかねて野党結集を訴えてきたが、国政選挙のたびに野党が同じ選挙区で競合して共倒れし、与党候補が勝つ現実に苦言を呈してきた。

 ここにきて安保関連法反対を通じ、野党は連携強化に動き始めたが、そのきっかけを生んだのが、共産党の志位和夫委員長が野党連立による暫定政権「国民連合政府」構想をぶち上げ、党の独自路線から「転換」したことだ。民主党の岡田克也代表は「連立はあり得ない」とするが、小沢氏は先月末の会談で「決断を高く評価する」と述べ、歩調を合わせる構えだ。

 ただ、この案は水面下で小沢氏が志位氏に働きかけたとの見方がある。野党関係者も「党首間の連携意識は日々、深まっている。束ね役は小沢氏」と話す。

 「剛腕」と呼ばれた黄金時代、小沢氏は水面下の駆け引きを得意とし、「小沢氏が潜れば何か起きる」と言われた。小沢氏は最近、公の場に出ていない。談話では「政権獲得を目指さない政党の離合集散は、単なる子どもの遊びになってしまう」とも指摘した。参院選まで9カ月。「安倍1強」の岩盤を前に、「壊し屋」小沢氏がチャンスを模索しているのは間違いない。【中山知子】

 ◆オリーブの木 96年、イタリアの総選挙で中道左派の中小政党が結集し、戦った選挙連合体。複数の政党が統一の首相候補や公約を掲げて、全選挙区で選挙協力をした結果、ベルルスコーニ氏の右派勢力に勝利した。経済学者プローディが提唱。「ともにイタリアのために」というスローガンを掲げて平和の象徴とされる「オリーブの木」が運動のタイトルになった。


野党連携をめぐる各党の関係
http://www.nikkansports.com/general/photonews/photonews_nsInc_1547552-0.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/221.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 「デモ意味ないじゃん」「選挙で負けたんだから」と思ってる人必見!1002安倍政権NO! での中野晃一氏「国会議員の尻叩け
「デモ意味ないじゃん」「選挙で負けたんだから」と思ってる人必見!1002安倍政権NO! での中野晃一氏「我々の代理人にすぎない国会議員の尻を叩け!」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/6975
2015/10/03 健康になるためのブログ



https://www.youtube.com/watch?t=533&v=ZFede3A730c

「これは個人の尊厳、人間の尊厳を求める闘いだ!」


 上智大学教授である中野晃一氏が、壇上から参加者に向かって訴えかけると、会場は破れんばかりの拍手と歓声に包まれた。


 未明まで吹き荒れていた強風はピタリと止み、心地よい秋晴れの空が広がった2015年10月2日、集会「安倍政権 NO! ☆ 1002大行進 民主主義を取り戻せ!戦争させるな!」が日比谷野外大音楽堂で開催された。


【スピーチ全文掲載】「野党に踏み絵を踏ませよう! 国家権力の暴走に組みするのか!? それとも個人の尊厳を守る私達の側に来るのか!?」―中野晃一氏が大演説「1002安倍政権NO! 」大行進


以下ネットの反応。
















「国会議員に踏み絵を踏ませよう!」という部分も素晴らしいですが、デモの意味(効果)と議会制民主主義の本当の姿をわかりやすい言葉で話してくれたことがありがたいですね。


我々は国会議員に対して「先生・先生」なんて官僚みたいなことを言っていてはいけないという事です。国会議員は我々の代理人なわけですから、日頃からしっかりとその行状を監視して、いいことをしたら褒め、悪いことをしたらしかりつけ退場させなければならないということですね。




http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/222.html

記事 [政治・選挙・NHK193] ニセ安倍首相芸人 街頭世論調査で驚きの不人気データが!(支持率21%?!)
 今の首相になってから、政治風刺芸人の地デジ大マスゴミ露出が減ったのは気のせいだろうか。
 議事堂内で”大運動会”しながら採決した民意なき国会にもめげず、4割近い高支持率を誇る「アベ原強行」こと「アベ党首様」。その真を問う試みが為されていた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/450537/
ニセ安倍首相芸人 街頭世論調査で驚きの不人気データが!
2015年09月26日 10時00分

街頭演説に立ったニセ安倍氏の福本。左はザ・ニュースペーパーの土谷ひろし(写真略)

 街頭支持率はどれほどか。この連休中、安保法案成立を受けて各報道機関が実施した内閣支持率などの世論調査結果が発表された。同じタイミングで安倍晋三首相(61)のニセ者も自ら国民の声を聴こうと、シール片手に街頭調査に乗り出した。

「ニセ者の支持率じゃありません。マスコミの世論調査はアテにならないので、みなさまの声を聴きに参りました」

 そう語りかけ、投票用紙の安倍内閣支持、不支持を示すシールの貼りつけをお願いしたのは、社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」で安倍氏を持ちネタにしている福本ヒデ(44)。「安倍そうり亭」なる屋台も出して、本物がゴルフをしていた連休中、東京・高円寺の商店街で声を上げた。

 4時間程度の調査結果は「支持」が27人で21・1%、不支持は76・6%の98人、「どちらとも言えない」が2・3%の3人だった。

 メディアによる調査では、支持率が最も高いのは産経新聞・FNNの42・6%で、最低値は35%の朝日新聞、毎日新聞。不支持率は読売新聞の51%が最も高く、朝日の45%が最も低かった。

 仰天の不人気データもニセ首相は冷静に「不支持は若い人が多く、勢いで言っているようなところがある。理由は『何となく』という感じで、不支持と言わないと世の中から笑われそうに思っているのか…」と分析。逆に支持派は年配の人が多く、「自分の孫の世代を守るために『反対』だけ言っていていいのかと思っている方が多い」。

「戦争反対!」の不支持者には「私も戦争は好きじゃない。(法案は)おじいちゃんの夢なんでして…」と“釈明”するニセ安倍氏。若い女性たちから「インチキ」「見た感じが悪い」といった本物へのダメ出しにもめげずに「内閣改造では総裁選に出ようとした野田聖子さんを入閣させて、度量のあるところを見せようか」ともくろんでいた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用此処まで)
 平和憲法に守られて育ってきた戦後世代は、孫の世代を守るために何をするべきかよく考えるべきだろう。

http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/939.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 自民:木原氏処分短縮 報道圧力、実質「白紙」に野党批判(戦争法採決までの予定調和!!)
 この議員は今の自己批判できなくなった「自慢党」を象徴する人材。それだけに、この露骨な「甘すぎる処分」は国会を上げて非難されるべき問題だ。地デジ大マスゴミで朝昼晩、大きく取り上げれば支持率急落は間違いないが。
 民主党時代と真逆に小さな取扱いしかできないのが今の地デジ大マスゴミの現状だ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここから)

http://mainichi.jp/select/news/20151003k0000m010063000c.html
自民:木原氏処分短縮 報道圧力、実質「白紙」に野党批判
毎日新聞 2015年10月02日 20時54分(最終更新 10月03日 09時02分)

地元支持者との会合後、取材に応じる木原稔氏=熊本市中央区水道町で2015年6月27日午後4時24分、取違剛撮影
写真略
 自民党は2日、若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」で6月に報道機関への圧力を求める発言があった問題で、1年間の役職停止とした木原稔前青年局長(衆院熊本1区)の処分を3カ月間に短縮したと発表した。安全保障関連法の国会審議への影響を避けるため迅速な処分に踏み切ったが、関連法の成立を受けて白紙に戻した形で、野党からは批判の声が上がった。

 谷垣禎一幹事長が2日、党本部での党紀委員会に出席し、木原氏の処分期間の短縮を報告。「本人が非常に反省している」と説明した。処分は6月27日付で、すでに9月26日付で満了したことになる。今月7日以降の内閣改造や党役員人事で、木原氏を起用することが可能となる。

 勉強会では安保関連法を批判する報道に関し、若手議員が「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなることが一番だ」「沖縄メディアは左翼勢力に乗っ取られている」などと発言。講師に招かれた作家の百田尚樹氏も「沖縄の二つの新聞社はつぶさないといかん」と発言していたことが分かり、与野党から批判が出た。

 木原氏は勉強会の代表として処分を受けたが、党内では「処分が重すぎる」との声も出ていた。不適切な発言をした大西英男衆院議員(東京16区)ら議員3人も厳重注意処分を受けている。

 民主党の高木義明国対委員長は毎日新聞の取材に「ほとぼりが冷めれば処分を解除するのは巨大与党のおごりだ。国民の理解は得られず、(安倍晋三)首相や党執行部の監督責任が問われるべきだ」と述べた。維新の党の今井雅人幹事長も記者団に「最初は厳しく処分して世論が冷めたところで甘くするという、自民党の体質が表れている」と批判した。【影山哲也、村尾哲】

関連記事

<報道圧力発言>「問題の本質は『事実に基づかない発言』だ」 沖縄2紙編集局長の会見詳報
<自民勉強会問題>百田氏、重ねて批判「朝日と毎日と東京もつぶれて」
<自民勉強会問題>南太平洋の国を「くそ貧乏長屋」百田氏発言
<自民党にもハトがいた>過去を学び「分厚い保守政治」を目指す若手議員の会
<自由の国のいまどき>ホワイトハウスの記者証を入手するには

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここまで)
・関連:
■安倍首相に怒号「沖縄県が動員」自民木原氏発言(沖縄タイムス)
http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/730.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 7 月 01 日 13:55:05: igsppGRN/E9PQ
http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/223.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 日本の公安庁、情報収集依頼か 中国で逮捕の2人、当局に示唆(共同通信)




日本の公安庁、情報収集依頼か 中国で逮捕の2人、当局に示唆

2015/10/03 02:00 【共同通信】


http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015100201002988.html

http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015100201002988.html 記者会見する菅官房長官=9月30日午前、首相官邸


 中国当局がスパイ容疑で日本人男性2人を逮捕した問題で、日本の公安調査庁が2人に、中国や北朝鮮の動静について中国内での情報収集を依頼していた可能性が高いことが2日、日本政府関係者への取材で分かった。日中外交筋によると、2人は中国当局に対し、公安庁からの依頼を示唆しているもようだ。


 中国政府は9月30日、スパイ活動を行った疑いで日本人2人を逮捕したと発表。菅義偉官房長官は同日の記者会見で、スパイを中国に送り込んだかとの質問に「わが国はそうしたことは絶対にしていない」と述べていた。


 公安調査庁は「お答えする立場にない」とコメントした。

http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/224.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 関ケ原の戦い・夏の陣へ<本澤二郎の「日本の風景」(2133) <安倍・自公の騙しは通用しない>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52116889.html
2015年10月03日 「ジャーナリスト同盟」通信

<日本人の平和主義>

 公明党創価学会の支援でも、国会法を無視する暴力的強行採決でしか、憲法違反の戦争法を処理できなかった極右の安倍・自公内閣である。これを国際社会も目にしている。有楽町の外国特派員協会のジャーナリストや各国大使館は、現場を目撃、それを本国に送信している。天下分け目の関ケ原の戦いは、第二ラウンドに突入している。来夏の参院選である。その前に総選挙も想定されるが、社民・生活・共産の野党統一戦線が具体化するだろう。これに大挙して参画する民主と維新の議員も出てくるだろう。覚醒した日本人の平和主義が、さらに安倍・自公を追い詰めてゆくことになろう。

<10・2日比谷・戦争法阻止に1・5万人集会の快挙>

 「日本人の平和主義はいい加減なものではないよ」という泉下から宇都宮徳馬が叫んでいる。大平正芳・宮澤喜一・後藤田正晴らも合唱している様子を目にすることが出来る。
 やくざレイプ犯に殺害された木更津の戦争遺児の「池田先生は決して太田を許さない」との怒りの告発も、創価学会を直撃している。
 右翼メディアの調査でも、圧倒的多数が戦争法に反対している。10月2日、東京の日比谷野外音楽堂では、1・5万人もの国民・民衆が戦争法阻止・核武装のための原発阻止の大集会を開いた。快挙である。
 日本国民は断じて戦争を許さない。

<NHK安倍チャンネルも報道>

 日比谷の戦争法阻止の集会を筆者はNHKのネットで確認した。籾井のNHKも少しは安倍チャンネルから軌道修正したものか。それとも、もう戦争法は決着した、との安堵感からか。
 当の籾井は「安倍チャンネルではない。偏向報道はしていない」と記者会見で力説しているらしい。財閥・三井がNHKに送り込んだ籾井は、戦争法決着を安倍同様に喜んでいるのであろう。
 国民のNHK不信は、強まることはあっても弱まることはない。NHK労組の大会はどうなったろうか?聞こえてこない。NHKに料金を支払わない国民に対して、強制的に支払わせろ、という暴論が、極右・日本会議の自民党議員から噴き出しているらしい。逆効果だ。

<声も出せる・デモもできる戦後70年>

 日本の民主主義は、戦後の占領政策で実現したものではない。明治・大正の先覚者が、その時代に主張・行動している。自由主義を信奉する政治家・文化人は少なくなかった。これは歴史の真実である。
 大正デモクラシーである。宇都宮が軍国主義の恐怖から足を洗ったのは、大正デモクラシーだった。軍人養成の学校を飛び出して、普通高への道を歩んだ背景に、このデモクラシーの洗礼を受けていたことと無関係ではない。彼は生前、よく大正デモクラシーのことを筆者に語ってくれた。
 デモクラシー・民主主義は、西洋文明の唯一ともいえる成果だが、それを明治の文明開化の場面で、率先取り入れた先駆者がいた日本でもあった。そのエネルギーを宇都宮は、自らの信念として実践、今を生きる我々に語っていたのであろう。
 極右の薄っぺらな思考・カルトと異なる。今日、日本国憲法が自由と人権を保障している。その発露として、戦争法阻止を、国民が戦後初めて声を上げ、街頭に飛び出した。戦後70年に手にした日本政治のかくかくたる成果である。
 極右政権の戦争法隠しは通用しない。そんな10・2集会であった。これは全国でも繰り広げられて、消えることはない。

<極右は手を変え品を変え>

 もはや戦争放棄の9条破壊は不可能である。国会で3分の2を自公が確保したとしても、国民投票で覆ることになろう。安倍・自公のヒトラー手法を用いても無駄であろう。
 驚愕する極右・日本会議は新たな変化球を考えて、国民をだまそうとしている。日本会議の報道発信地・桜井某の事務所で、だましの改憲案を作り出しているという。手を変え品を変えての極右・日本会議である。もはや天皇教の国粋主義・生長の家のワル知恵に屈する日本人ではない。

<安倍・自公の騙しは通用しない>

 安倍の政治路線は、すべてが嘘の衣をまとっている。これを平和運動で成長してきた公明党創価学会にも浸透させて、平成の治安維持法から集団的自衛権の行使容認、戦争法へと突き進んで、あと1歩で戦争放棄の9条破壊にまで突き進んできたのだが。
 日本会議の路線そのものである。それをワシントンのジャパンハンドラーズもなぞって、日本政府に投げてきている。ワシントンの戦争屋と提携する生長の家策略が、いうところの安倍路線である。
 このことに創価学会の良心的な会員が、ようやく気づいてきている。太田・山口が叫んでも、これまでのような創価学会婦人部の選挙熱は期待できないだろう。「池田先生は、裏切り者の太田を決して許さない」と叫んでいる戦争遺児の言動を、裏切り者が覆い隠すことはできない。
 岡田・民主党が覚醒するかどうか、覚醒すれば関ケ原の夏の陣で、安倍・自公内閣の退陣は確実であろう。

2015年10月3日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/225.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 安倍晋三の喜び組みが本格的に始動を開始した!(simatyan2のブログ)
安倍晋三の喜び組みが本格的に始動を開始した!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12080008749.html
2015-10-03 11:51:59NEW ! simatyan2のブログ


11月、安倍総理の友人、秋元康が税金を投じてフィリピンの首都
マニラで開催される「クールジャパン・フェスティバル」で、
初公演を行なうそうです。




マニラにもAKB姉妹グループ誕生!? 「ただの名前貸し状態」に非難殺到
http://news.infoseek.co.jp/article/dailynewsonline_1018387/


AKBグループには現在、中国の上海市を拠点とするSNH48やインド
ネシアのジャカルタ市を中心に活動するJKT48が存在する。
MNL48の構想は、2017年度にメトロマニラ首都圏における、日本を
イメージしたテーマパーク「クールジャパンモール」の建設計画の一環。
同パーク内にアイドルグループの劇場を立ち上げるにあたり、マニラ
発の新グループ結成が検討されている。


なぜ税金が投入されるのかというと、戦略推進を目的とした
「クールジャパン推進会議」には、民間からAKBグループの総合プロ
デューサーである秋元康が選出されているからです。


今回のテーマパーク建設やAKB新グループ立ち上げに税金が投入
される、つまり秋元康は税金を元手に営業をし、稼いだ金はもちろん
自分の物ですが、官僚や安倍晋三にも流れるわけで、仮に失敗した
ところで税金なので痛くも痒くもない、というわけですね。


またマスコミも秋元には批判しないのです。


とにかく秋元のやることには政府もマスコミも全面的にバックアップ
するんですね。


なぜかって?


それは前にも書きましたが、安倍晋三裏内閣の一員だからです。



この秋元康と安倍晋三との接点は「やしきたかじん」にあります。


「やしきたかじん」は言うまでも無く安倍復活の大恩人であり、



その「たかじん」に、売りだす前の秋元康は居候していたこともある
弟分で、言わば「やしきたかじん」の舎弟だったわけです。


安倍にとって大恩人の舎弟は恩人にかわりありません。


だから安倍は、


「東京五輪の開会式と閉会式の演出は秋元先生にお願いしたい」


などと言ってるのです。


10月から始まったNHKの連続朝ドラの主題歌もAKBですね。


ここまでくるとAKBは国策と言っても良いと思います。


彼らは税金をどう身内で回すかしか考えてないということです。


だからこんな連中が舵取ってる間は増税しても財政も良くならない
し、経済も特定の企業以外は良くならないんですね。


上の裏内閣のメンバーを見ても、最近世間を騒がせた百田尚樹の
ノンフィクションや酒鬼薔薇聖斗の手記を出版させた、幻冬舎社長
の見城徹なども加わっています。


猟奇事件からオリンピックまで、民間の怪しい人物たちとwinwinの
関係を築いて税金を食い物にしているのが今の安倍政権なのです。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/226.html

記事 [政治・選挙・NHK194] <どう見ます?>私は安保に不安があったけど賛成票を投じた。今諦めたら終わりと反対派を鼓舞する自民野田聖子議員
【どう見ます?】私は安保に不安があったけど賛成票を投じた。今諦めたら終わりと反対派を鼓舞する自民野田聖子議員
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/6987
2015/10/03 健康になるためのブログ



安保法制「これで終わったら終わり」 自民・野田聖子氏
http://www.asahi.com/articles/ASHB263DQHB2UTFK00J.html?iref=comtop_list_pol_n02

アベノミクスの最初の3本の矢は、党内手続きを経たもので政権公約にも入っている。ただ、今回、新3本の矢は、あの(総裁再選を受けた)記者会見で初めて知った。党内手続きをしているわけがないでしょ。皮肉なことに、私が色々言うので、自民党はまだ独裁じゃないという褒められ方をする。でも、本来、私の役目はもっと若い人がするべきだ。安保法制の反対派から、「反対して欲しい」とメールをいただいたけれど、今回は手遅れだと言った。自民党が野党から与党になる時の選挙公約に、集団的自衛権行使と書いた。公約に書いてある以上、これを引っ込めるには相当力がいる。私は衆院の採決で賛成した。でも不安があったので、衆院特別委員会の浜田靖一委員長に尋ねた。「本当に大丈夫?」と。彼は運用面や予算のハードルが高くて、国民が恐れていることはなかなかできないと言った。そう示唆してくれたんで賛成に回った。ただ、法律は一回決まったらそれっきりじゃない。あの有名な郵政民営化法だって民主党政権になったら変わった。だから今回もこれで終わりじゃない。反対する人たちには、地元で国会議員に言ってくださいよ、と話している。これで終わったら終わりですよ。


以下ネットの反応。


































ネットでもいろいろ意見が分かれていますね。「何を今さら」という人と、「よく言った」という人に。


野田聖子議員は自民党の総裁選にも出馬しようとしていたし、こうして公然と安倍政権に反旗を翻しているわけですから、ある程度は評価されていいと思います。ただ、安保に賛成してしまっているのですから、「落選候補議員」の中での話ですけどね。


自民党の中には村上誠一郎議員のように公然と反対している議員もいるわけですから(安保への投票は村上議員・若狭議員は欠席)、その人たちと比べれば雲泥の差です。


まあ「諦めたら終わり、地元で国会議員に意思表示する」という部分だけは参考にさせていただきますけどね。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/227.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 中国で拘束された日本人、本物のスパイだった可能性が高まる!日本の公安庁が情報収集依頼か?
中国で拘束された日本人、本物のスパイだった可能性が高まる!日本の公安庁が情報収集依頼か?
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8230.html
2015.10.03 10:00 真実を探すブログ



☆日本の公安庁、情報収集依頼か 中国で逮捕の2人、当局に示唆
URL http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015100201002988.html
引用:
 中国当局がスパイ容疑で日本人男性2人を逮捕した問題で、日本の公安調査庁が2人に、中国や北朝鮮の動静について中国内での情報収集を依頼していた可能性が高いことが2日、日本政府関係者への取材で分かった。日中外交筋によると、2人は中国当局に対し、公安庁からの依頼を示唆しているもようだ。
:引用終了


外国人が次々・・・「スパイ行為」中国で日本人3人拘束(15/09/30)


菅長官「スパイ活動ない」 中国で日本人2人逮捕(15/10/01)


前の記事で書いたように、日本政府が現地の民間人を装って、情報工作を依頼したスパイみたいですね。ただ、スパイが事実だとするのならば、話は物凄いややこしい事になります。
日本政府としては裏から開放のために金銭などで中国政府に交渉するか、それとも最初から最後まで完全に無視するかのどちらかになるでしょう。


それにしても、前々から自衛隊や公安が海外で情報収集活動をしていた事実があるのに、菅官房長官が「我が国は絶対にしていない」と断言するのはどうかと思います。安倍政権になってから「絶対」という言葉が安売りされていますが、他の件でも政府が安易に断定するのはあまりよろしく無いです。




http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/228.html

記事 [政治・選挙・NHK194] <報道圧力問題>自民党若手による「めちゃくちゃ発言勉強会」の責任者木原稔前青年局長の処分が1年から3か月へ短縮
【報道圧力問題】自民党若手による「めちゃくちゃ発言勉強会」の責任者木原稔前青年局長の処分が1年から3か月へ短縮
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/6991
2015/10/03 健康になるためのブログ



自民、報道圧力の処分軽減 安保法成立受け一変
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015100201002939.html

自民党は2日、党所属若手議員らの勉強会で報道機関に圧力をかける発言が相次いだ問題をめぐり、1年の役職停止とした木原稔前青年局長の処分期間を3カ月に軽減したと発表した。安全保障関連法の国会審議への影響を懸念し早期処分に踏み切ったものの、法成立を受け対応を一変させた。野党側は「どさくさに紛れて、処分を軽減するのはめちゃくちゃだ」(社民党の又市征治幹事長)などと批判を強めた。


 谷垣禎一幹事長が2日の党紀委員会で「本人も反省し、その気持ちが明確だったので、3カ月で『役職停止』を終わらせたい」と報告した。


以下ネットの反応。


























【写真付き】「文化芸術懇話会」自民党議員メンバー37人。名前・顔・選挙区・派閥・電話・FAX・ホームページ・ツイッター・出身校掲載。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/1468


完全に国民はなめきられてますね。このぐらいやっても別に何にも言えんでしょと。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/229.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 山本太郎議員が相次いで質問主意書を提出へ!マイナンバーや原発関連等など!反対派達にはエール!「野党を頑張らせたのは皆さん
山本太郎議員が相次いで質問主意書を提出へ!マイナンバーや原発関連等など!反対派達にはエール!山本氏「野党を頑張らせたのは皆さん」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8233.html
2015.10.03 12:00 真実を探すブログ



☆参議院 質問書一覧
URL http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/syuisyo.htm 



*山本太郎議員が提出した質問書
安倍首相の「会食」についての更なる究明に関する質問主意書
「国際平和支援活動」における自衛隊員の安全確保に関する質問主意書
不具合が発生した川内原発一号機を運転させ続けることに関する質問主意書
安保特別委における採決に関する質問主意書
原発に対するテロのリスクに関する質問主意書
本年八月二十六日に行われた日米首脳電話会談における米国による日本国内の通信傍受についての実態調査依頼等に関する質問主意書
南沙諸島の帰属問題に関する質問主意書
婦人相談所で働く婦人相談員の労働条件・賃金待遇の改善に関する質問主意書
雇用保険の遡及適用期間と雇用保険料の支払い義務期間の差異によって生じる問題に関する質問主意書


☆山本太郎が安倍政権に抗する人達を鼓舞「僕たちはひとりじゃない」「できる範囲で闘い続けろ」…でも「リテラはデッドボール(笑)」
URL http://lite-ra.com/2015/10/post-1548_2.html
引用:
山本 いや、逆に考えましょうよ。草の根でもここまできたんだ、っていうね。特定秘密保護法のときよりも今回、野党をがんばらせたのは、みなさんの声です。間違いない。あきらかな事実です。前に進んでいるってことですよ。これを来年の7月までもっと大きく広げていかなくてはいけないけれど、そのためには、みなさんひとりひとりがメッセンジャーになるしかない。たとえば、「安保法案がさあ……」という話をしたって、「はい?」って顔をする人たちもまだまだ多い。そういう人に、どういう球を投げたら政治的な扉が開かれるかということを、ひとりひとり考えなきゃいけないと思うんですね。


 政治の話って、やっぱりしにくいでしょ。もちろん盛り上がることもあるけど、引かれることのほうが多い気がする。僕も、このまえ個人的にたまたま参加した席で、聞かれた話に答えただけなのに、「まあ、政治の話はいいじゃないですか」って言われまして。
──政治家なのに政治の話を拒否された(笑)。


山本 だから、相手に対して、どういう球を投げるかが大事だと。
:引用終了


山本太郎議員が提出した質問書はどれも興味深いテーマばかりですね。個人的にはマイナンバーと安保法案の採決で政府側が何て返信して来るのか気になります。
山本太郎議員は新人議員として異例の数の質問書を提出しており、最近では生活の党の代表としてドンドン切り込んでいる事が増えて来ました。


それだけに、山本太郎議員が安保法案の反対について「野党をがんばらせたのは、みなさんの声です。間違いない」と言い切ったのは重いです。安保法案の時は多くの野党が反対してくれましたが、逆に言えば、国民の声が無ければ反対しなかったかもしれないということになります。


山本太郎議員は何度も「国民一人ひとりが政治関心を持って声を上げなければ」と言っていますが、今でも「山本太郎議員がどうにかしてくれる」みたいな事を言っている支持者が多いです。


当ブログのコメントでも見かけますが、そんなことを言って政治家に任せ続けたら、日本は今以上に滅茶苦茶な事になりますよ。
「山本太郎頑張って」ではなく、「自分が山本太郎議員になる」という感じの覚悟を持つべきです。山本太郎さんもその点を繰り返して強調しているわけで、私も国民一人ひとりが本気で動いた時に国が動くことになると感じています。


ひとり牛歩 山本太郎


山本太郎 安倍晋三を問いつめる 原発が弾道ミサイルで狙われたらどうするんだ!! 再稼働なんて出来ない【全34分】



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/230.html

記事 [政治・選挙・NHK194] <騒げや歌え>ネトウヨちゃんたち出番よ!あなたたちの大好きな太郎ちゃんのドキュメンタリーができちゃうって!
【騒げや歌え】ネトウヨちゃんたち出番よ!あなたたちの大好きな太郎ちゃんのドキュメンタリーができちゃうって!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/6995
2015/10/03 健康になるためのブログ




TARO YAMAMOTO



以下ネットの反応。




















さあ、ネトウヨちゃんたち「ブーメラン!ブーメラン!」ですよ。


しかし、俳優やってたから当たり前ですけど山本太郎は「絵」になる男ですね。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/231.html

記事 [政治・選挙・NHK194] <注目>ロンブー淳がこの国のリアルを見ようと提言「終戦記念日が近くなったときだけ何となく戦争のことを考える…やめませんか
【注目】ロンブー淳がこの国のリアルを見ようと提言「終戦記念日が近くなったときだけ何となく戦争のことを考えるということを、みんなでやめませんか。」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/7002
2015/10/03 健康になるためのブログ



永遠に「敗戦」が続く国で
http://politas.jp/features/8/article/465

僕が沖縄でタクシーに乗ったときに、運転手さんと「ここの右側も基地で左側も基地で」という話になって「基地問題は大変ですね」と言ったら「いや、私は辺野古に移して欲しいんです。単純にタクシードライバーとしての意見を言わせてもらうと、那覇で遊んだ米兵を普天間に送るのと、辺野古に送るのだったら、倍以上お金が違うから」と返ってきたことがあります。


みんな、基本的に生活が一番大事だから、それが世論を二分するような問題だということは知っていても、知らないことにするのが都合がいいことが多い。でも、そうやって70年間見て見ぬふりをしてきたツケはしっかりと70年分溜まっていて、とても根深いものになってしまいました。


だから、8月15日のときだけ反省を述べて、悲しみをみんなに伝えて、ということの繰り返しだけでは、一歩も前に進めないのだと思います。


僕はこの状況を変えたい。いまここで諦めてしまったら、将来の日本の社会はさらに混沌とした、ねじれたものになってしまう気がするからです。いまを生きる子供たち、そしてこれから生まれてくる子供たちに、負のバトンを渡したくない。いま僕たちが背負っているものを、次の世代ではちょっとでも軽減できるようにしたいと思うのです。


そのためにはどうすればいいか。辛いかもしれないけれど、「敗戦国である」という現実に向き合うことしかないのだと思います。終戦記念日が近くなったときだけ何となく戦争のことを考えるということを、みんなでやめませんか。次の8月15日が来るまでの365日間、「日本は敗戦国である」ということをそれぞれの人が心に持っておくしかないのです。普段からみんなが意識し、考え続けることからしか、敗戦の影響から脱却するアイデアは出てこないと思います。


戦後100年目を迎えるとき、この国が「敗戦」から一歩踏み出していることを強く強く、願います。


以下ネットの反応。
























今回の文章は政治というものがどれだけ自分の生活に影響してくるかがまだ理解できていない、政治無関心層に対する問いかけですね。超有名芸能人&ツイッターフォロワー160万人ですからその影響力は計り知れません。そんな彼が「普段からみんなが意識し、考え続けること」が大切と”マジメに”訴えかけることは非常に意味があることですね。



永遠に「敗戦」が続く国で 全文
http://politas.jp/features/8/article/465


http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/232.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 民主・小西洋之氏「自衛隊員は他国の子供を殺傷する使徒」→ツイッター削除し「自衛隊員を救わなければ」に変更[産経ニュース]
民主・小西洋之氏「自衛隊員は他国の子供を殺傷する使徒」→ツイッター削除し「自衛隊員を救わなければ」に変更
http://www.sankei.com/politics/news/151002/plt1510020020-n1.html

 民主党の小西洋之参院議員は9月30日、自身のツイッターに「自衛隊員の母親の望みも虚しく、自衛隊員は他国の子供を殺傷する恐怖の使徒になるのである」と記した。安全保障関連法反対の立場からの投稿とみられるが、2日現在この記述は削除されている。

 小西氏の最初の投稿では、安倍晋三首相が9月末に行った国連総会の一般討論演説で、日本がシリア難民に支援した母子手帳に言及したことを紹介。首相が「わが子の成長に目を細める母のうち一体誰が、その同じ子が、成長したのち、恐怖の使徒となるのを望むでしょう」と述べた部分を逆手にとったようだ。

 小西氏は1日のツイッターで、首相発言の紹介をそのまま残した上で、「安倍総理の安保法制により、自衛隊の集団的自衛権行使を受ける国の子供達は自衛隊員を『恐怖の使徒』と思うだろう。違憲立法から自衛隊員を救わなければならない」との投稿に差し替えた。

[産経ニュース 2015/10/2]
http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/233.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 櫻井よしこ氏「説明は尽くした。再回答は不要」「今後も民主の政策に論評続ける」 発言撤回求める再質問状に[産経ニュース
櫻井よしこ氏「説明は尽くした。再回答は不要」「今後も民主の政策に論評続ける」 発言撤回求める再質問状に
http://www.sankei.com/politics/news/151002/plt1510020032-n1.html

 ジャーナリストの櫻井よしこ氏は2日、自身のNHK番組での発言をめぐって民主党が発言の撤回と謝罪を求めた再質問状に対し、「再度の回答は不要」とする文書を近藤洋介役員室長宛に送った。櫻井氏は1回目の質問状への回答を9月30日に行ったが、民主党はその回答に対する再質問状を櫻井氏に送付していた。

 櫻井氏は再質問状への返答で、「新たに加えられた質問も含めて、先日の私の回答文で説明が尽くされています。したがって、再度の回答は不必要だと考えます」とした。また「今後とも民主党の安保政策に関しては論評を続けます」と付記した。

 櫻井氏は9月27日の番組で「民主党の岡田克也代表が外相時に集団的自衛権は必要と述べていた」などと発言。これに対し、民主党は「外相として述べた事実はない」と指摘し、「民主党が共産党と組む」という発言にも「連立を組むことが決まっているかのような誤解を与えた」などと抗議する質問状を櫻井氏に送付していた。

 櫻井氏は回答期限とされた9月30日、岡田氏に関して「民主党が野党時代の幹事長としてだった」と訂正する回答文を民主党に提出。ただ、共産党との関係については「(番組では両党が)選挙協力したときに何が起き得るかに言及し、協力関係を批判した」「誤解を与えているのは民主党だ」と反論した。

 民主党は櫻井氏の回答文を受けて「何ら説得力がなく、発言は事実無根であることが明らかになった」として再質問状を送付。発言を撤回し岡田氏と民主党に謝罪するよう求めていた。

[産経ニュース 2015/10/2]

 ◇

櫻井よしこ氏が民主党の「謝罪要求」を一蹴 送付文書の全文
http://www.sankei.com/politics/news/151002/plt1510020016-n1.html

 ジャーナリストの櫻井よしこ氏が2日、民主党本部に送付した文書は次の通り。

 ◇

 10月2日 

民主党役員室長

近藤洋介殿

 貴殿より再度の質問を受けとりました。

 新たに加えられた質問も含めて、先日の私の回答文で説明が尽くされています。したがって、再度の回答は不必要だと考えます。

 但し、今後とも民主党の安保政策に関しては論評を続けます。

        櫻井よしこ

[産経ニュース 2015/10/2]
http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/234.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 新内閣で起用か 自民「報道圧力議員」処分軽減のやりたい放題(日刊ゲンダイ)


新内閣で起用か 自民「報道圧力議員」処分軽減のやりたい放題
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/164982
2015年10月3日 日刊ゲンダイ



左に写るのが木原前青年局長(C)日刊ゲンダイ


 自分勝手にも程がある。自民党は2日、若手議員が勉強会で報道機関に圧力をかけていた問題で、1年の役職停止処分を受けた木原稔前青年局長(46)の処分期間を3カ月に軽減したと発表した。


 処分を軽減した理由について谷垣幹事長は「本人が非常に反省している」と話したが、処分は6月27日付のため、9月26日で失効。すでに満了したことになる。今月7日以降の内閣改造では、木原を起用することが事実上可能になった。


 野党からは「国民への見せかけの処分だった」などと批判が続出した。安保法を成立させた途端のやりたい放題。自民党の体質がよーく表れている。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/235.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 安保審議、テレビはどう報じたか 「バランスに配慮」強調も一部、批判に終始 アンカーが廃案呼びかけ[産経ニュース]
安保審議、テレビはどう報じたか 「バランスに配慮」強調も一部、批判に終始 アンカーが廃案呼びかけ
http://www.sankei.com/politics/news/151003/plt1510030011-n1.html

 安全保障関連法が9月19日、参院本会議で可決、成立した。テレビ各局は成立までの連日、与野党の激しい国会攻防や法案の論点を報じたが、一部の番組は法案批判に大半の時間を費やし、反対を色濃くにじませた。テレビ局は一連の審議をどう伝えたのか。(三品貴志)

 「公平、公正のバランス感覚を大事にしてきた。世論も分かれたので、レギュラーコメンテーターのほかに多様なゲストを呼び、いろいろな意見を多角的に紹介してきた」。テレビ朝日の吉田慎一社長は9月29日の記者会見で、安保報道について、そう強調した。

 16日の「報道ステーション」にはレギュラーの北海道大の中島岳志准教授に加え、ゲストとして日本総合研究所の寺島実郎理事長が出演した。しかし、中島氏は「私たちは今、大きな崩壊に出合っている」、寺島氏は「国民から支持を得られていない」などと述べ、ともに与党の対応を疑問視。同日の番組では反対集会の様子も詳しく報じられたが、賛成派の意見はほとんど紹介されなかった。

 法案が参院平和安全法制特別委員会で採決された17日の放送では、古舘(ふるたち)伊知郎キャスターが「私はやっぱり強行採決だと思う」と主張。番組がこの週、有識者や「街の声」など複数の賛成意見を紹介したのは、法案成立直前の18日夜になってからだった。

 TBS系「NEWS23」も法案批判に注力した報道が目立った。15日の放送では唯一のゲスト、早稲田大の長谷部恭男教授が「違憲性は立証された」と訴え、アンカーを務める岸井成格(しげただ)氏も「戦後の平和主義、民主主義が危機にひんしている」と主張。16日には河野洋平元衆院議長が「民主主義国家として恥ずかしい」と、与党批判を繰り広げたインタビューも放送し、岸井氏が「廃案」を呼びかけた。

 同じTBS系「サンデーモーニング」の6、13日の放送では、コメンテーター全員が法案批判に終始。13日には、政治学者の姜尚中(カン・サンジュン)氏が反対派の抗議活動に関し、「近代の歴史には暴君征伐論があり、君主がひどいことをするときはひっくり返していいと。それが憲法の中にもある種の抵抗権としてある」と、持論を展開した。

 TBSの武田信二社長は30日の会見で「『一方に偏っていた』という指摘があることも知っているが、公平・公正に報道していると思っている」と述べた。

  ■  ■ 

 一方、各局は国会前を中心とした抗議活動をこぞって取り上げたが、その扱いには温度差もあった。反対集会参加者の声だけを伝える番組が目立った一方、安保関連デモを特集した11日のNHK「ニュース シブ5時」では、反対、賛成派双方の活動と意見をほぼ同じ時間を割いて伝えた。

 また、9日のフジテレビ系「みんなのニュース」では、反対運動をしてきた学生団体「SEALDs(シールズ)」中心メンバー、奥田愛基(あき)氏がスタジオ出演。奥田氏が「安倍(晋三)首相の『やりたい』という気持ちのために、国民全員がなぜ付き合わなければならないのか」と主張すると、時事通信解説委員の田崎史郎氏が「それは(国民が)選挙で選んだから」と反論する場面もあった。

 テレビ東京の高橋雄一社長は今月1日の会見で、自社の報道について「抑制が利いていた」と振り返り、「報道は1回の放送だけでなく、トータルで判断してもらうもの。だが、誰もがいつも同じ番組を見ているわけではない。内容が一方に振れ過ぎないように1つの番組で完結させる努力が大切だ」と述べた。

[産経ニュース 2015/10/3]
http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/236.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 東京五輪公式エンブレム騒動はやはり電通主導だった! 社員2名“更迭”だけで、電通の責任は追及されないのか?(リテラ)
                「電通ウェブサイト」より


東京五輪公式エンブレム騒動はやはり電通主導だった! 社員2名“更迭”だけで、電通の責任は追及されないのか?
http://lite-ra.com/2015/10/post-1550.html
2015.10.03. リテラ


 いまだ騒動おさまらぬ、2020年東京五輪の公式エンブレム問題。きのう2日、組織委員会は、エンブレム騒動をめぐって2人の人物の退任を発表した。エンブレムの制作を担当した、槙英俊マーケティング局長と、選考で審査委員を務めた企画財務局クリエイティブディレクターの高崎卓馬氏である。2人は、ともに東京五輪のマーケティング専任代理店である電通の出身で、組織委員会は2人の電通からの出向を解除した。表向き退任とはなっているが、もちろん事実上の更迭である。

 槙氏は、公式エンブレムの公募開始前に佐野研二郎氏をふくむ8名のデザイナーに応募を要請していたことや、画像の無断転用に関与していたことが、先日明らかになり、戒告処分が発表されたばかりだった。そして、エンブレムの審査委員も務めていた高崎卓馬氏は槙氏とともに、当初審査委員会が選んだ佐野氏の原案について、ほかの審査委員の同意を得ずに、2度の修正を主導していたこともわかった。

 本サイトでは、先月佐野エンブレムの使用撤回が決定した直後から、サノケン騒動における高崎卓馬氏そしてその背後にある電通の存在と責任を指摘していた。というのも、審査委員には佐野氏と関係のある人物が多数いたことが問題視されていたが、なかでも関係が深かったのが、この高崎氏。佐野氏の盗作が問題になったトートバッグの「サントリーオールフリー」のクリエイティブディレクターを務めるなど、佐野氏としょっちゅう仕事をともにする仕事仲間だったのである。

 さらに今回、佐野氏をふくむ特定のデザイナーを公募に招待していたことも明らかになったことで、ますます選考がデキレースだったと疑われても仕方のない状況だ。

 とはいえ、おそらく組織委員会もメディアも、槙氏と高崎氏のシッポ切りで騒動の幕引きをはかるつもりだろう。しかし、この2人が仮に「佐野氏ありきのデキレース選考」を主導していたとするなら、それは2人の個人的事情などではなく、バックに巨大広告代理店である電通の意志があることは明らかだ。本サイトでは、電通がいかに東京五輪に食い込み、広告利権を自らに集約させてきたかも指摘している。

 電通タブーを抱えたマスメディアには報じることのできないこの記事を、以下に再録するのでぜひご一読いただきたい。
(編集部)

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▽エンブレム問題、森喜朗の“共犯”は組織委にいる「電通」社員!? 背後に五輪利権を支配する巨大広告代理店の思惑が

 東京五輪のエンブレム盗用問題は、ここにきてようやく佐野研二郎氏だけでなく組織委員会や審査委員の責任を追及する動きが出てきた。永井一正審査委員長、武藤敏郎組織委事務総長、そして、審査委員に無断で佐野氏の修正案にダメ出しをして、最終案を採用決定していたことが発覚した森喜朗組織委会長。

 だが、このエンブレム問題にはもうひとり、その責任を問われるべき人物がいる。それは、やはりエンブレムの審査委員である大手広告代理店・電通の社員、高崎卓馬氏だ。

 ただし、高崎氏はただの審査委員ではない。東京五輪については、招致活動のときから関わり、招致委員会にも名前を連ねている。そして、開催が決まると、組織委員会のクリエイティブディレクターに就任。組織委の役職と審査委員を兼ねる唯一の人間として、広告やビジュアル、音楽に関連するプロジェクトをオペレーションしている。

「エンブレムの公募と審査のスキームをつくったのも高崎さんです。審査委員には、佐野さんと深い関係のある委員が4人もいることがわかっていますが、このメンバーも高崎さんが中心になって決めた。また、委員長の永井さんといっしょに、間口の狭い応募条件を決めたのも高崎さんのようです」(関係者)

 ところが、その高崎氏は佐野氏の仕事仲間。「サントリーオールフリー」のクリエイティブディレクターで、佐野氏の盗作が問題になったトートバッグの発注者サイドの人間でもある。しかも、東京エンブレムが発表されたのは、トートバッグのキャンペーンの最中だった。こうした経緯から、佐野氏が選ばれるよう尽力したのではないか、といわれているのだ。

 本サイトはこの高崎氏の疑惑について、9月2日の記事で指摘していた。しかし、マスメディアではきっと黙殺されるだろうと考えていた。それは、高崎氏の所属する電通が絶対的なマスコミタブーだからだ。

 だが、本日発売の「週刊新潮」9月17日号(新潮社)が『「エンブレム」審査を「佐野研」出来レースにした電通のワル』というタイトルで、この問題を特集記事にしている。

 記事では、審査委員のひとりが「高崎氏が(審査委員の)人選を行った」と証言。しかも、森喜朗会長と武藤事務総長が無断で修正を指示したとしつつ、高崎氏1人だけは早くから修正について把握していたという組織委関係者のコメントも掲載されている。

「彼は、審査委員としてではなく、五輪組織委員会の人間として、エンブレムの修正に携わっていたのです。修正案のデザインをほかの審査委員に報告する役目を負っていたのも高崎氏です」

 しかし、さすがの「新潮」も追及はここまで。問題の本質についてはふれていなかった。「新潮」は「電通のワル」などというタイトルで高崎氏の個人攻撃に終始していたが、実際はそのバックに、電通という組織の五輪利権の問題がある。

 電通は招致活動から東京五輪に食い込み、開催決定後はマーケティング専任代理店に選ばれ、あらゆるマーケティングや広告利権をすべて電通に集約させるよう動いていた。高崎氏はいわば、その先兵的役割を担っていたのだ。

 もし、「新潮」のいうように、高崎氏が佐野氏の案を「出来レースのレールに乗せなければならない理由」があるとすれば、それは高崎氏の個人的な事情ではなく、巨大広告代理店・電通の意志ということだろう。

「佐野さんも博報堂出身でありながら、最近は電通の仕事がすごく多くなっていましたからね。佐野さんというスターをつくりだし、一方で、森さんをなだめながら、いろんなものを電通に都合のいいように決めていく。高崎さんは会社からそういう役割を命じられていたのかもしれません」(広告関係者)

 ただ、電通タブーを抱えたマスメディアにこの先を追及することは不可能だろう。本サイトとしては、今後もこの問題の取材を続け、可能な限り疑惑の本質に迫りたいと考えている。

(時田章広)



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/237.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 尊厳守る闘いだから負けられない!〜「安倍政権 NO! ☆ 1002 大行進」(レイバーネット日本)
尊厳守る闘いだから負けられない!〜「安倍政権 NO! ☆ 1002 大行進」
http://www.labornetjp.org/news/2015/1002shasin

 10月2日、東京・日比谷野音で「安倍政権 NO!☆1002大行進 民主主義を取り戻せ!戦争させるな!」が開催された。3千人のキャパはすぐ満杯になり、会場外を含め万単位の人が集まった。戦争法案「可決」のあとだが人々の表情は明るい。「あそこまでやれた。これから安倍を絶対に辞めさせる」という自信にあふれていた。学者の会の中野晃一さんがアピールした。「原発・安保法制・憲法・沖縄米軍基地・TPP・教育、どの分野でも安倍政権・国家権力の暴走は目にあまる。この闘いは私たちの生活と尊厳を守る闘いだ。野党共闘にもその踏み絵を踏んでもらおう。国家権力の暴走に与するのか、それとも個人の尊厳を守る私たちの連帯の側に付くのかを。私たちは、どんなに踏みにじられても立ち上がる。尊厳を守る闘いだから、負けるわけにはいかない」と。会場からは大きな拍手が湧き起こった。集会後、「安倍政権NO! 」のプラカードを掲げて銀座をデモ行進した。(M)

↓あっというまに満杯になった日比谷野音

↓川柳を掲げる人が増えた

↓オープニングが華やかだった

↓開会の挨拶はミサオ・レッドウルフさん

↓「安保法に反対する学者の会」上智大学の中野晃一さんが基調スピーチ

↓辺野古など様々な運動体からリレーアピール

↓最後は「安倍政権NO! 」の大コール



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/238.html
記事 [政治・選挙・NHK194] 「ネオナチと仲良しの極右の高市早苗議員が、マイナンバーを担当する。それだけで怖い。:金子勝氏」
「ネオナチと仲良しの極右の高市早苗議員が、マイナンバーを担当する。それだけで怖い。:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18489.html
2015/10/3 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

【亡国TPP】TPPは、バイオ医薬品の開発データの保護期間や乳製品などの課題を残しているが、大筋合意の危険性が高まっている。

日本は農産物でも自動車でも大幅譲歩で、どうして輸出が増えるのか。

ISDS条項の危険性もある。

属国日本です。 http://goo.gl/weCskv

豚肉について高価格品は4.3%の関税を10年でゼロ、低価格品は482円/kgの関税を10年で50円にし、無関税のアクセス米も拡大。

飼料米の売れ先もなくなり、日本のコメは大きな打撃を受けるだろう。

どうして地方創生なのか。http://goo.gl/JlWVF5

本日午後3時過ぎ文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」に出ます。

安倍首相の訪米での嘘、安保法制に次ぎTPPでも属国化、TPP交渉参加6原則も重要5品目を守る国会決議も反故。

また参議院向けだけに経済最優先。

アベは息を吐くように嘘をつく。http://goo.gl/oAnuC

内閣改造で9閣僚が続投見通しで、高市総務相も留任する。 http://goo.gl/Jgzfgn

ネオナチと仲良しの極右の高市早苗議員が、マイナンバーを担当する。

それだけで怖い。 http://goo.gl/OV23vi

今日の18:30〜日比谷野音において、安倍政権NO!大行進が行われます。

雨もやむだろう。

安保法、辺野古、原発再稼働、TPP、マイナンバーと次々と、この国の経済と民主主義を壊していく安倍政権にNOを突きつける動きは止まらない。 http://abe-no.net/1002/

本日の「大竹まことゴールデンラジオ」の録音です。

安倍首相は息を吐くように嘘をつく。

嘘がバレないように、次々と嘘を上塗りし、失敗した政策の検証をさせない。

アベノミクスの3本の矢だけでなく、原発もTPPもそうです。 http://www.joqr.co.jp/blog/shinshi/


http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/239.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 一億総なんとかという戦前回帰のスローガンを作ったかと思えば、今度は担当大臣まで置くというのだから、あきれ果てる 小沢一郎






             ◇


1億総活躍相、実効性が課題=スローガン先行で「非効率」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151003-00000051-jij-pol
時事通信 10月3日(土)14時7分配信


 主要閣僚の続投が固まっている7日の内閣改造で、安倍晋三首相が目玉ポストと位置付けているのが「1億総活躍担当相」だ。


 ただ、受け持つ分野が経済再生担当相や厚生労働相と重なるなど、その権限は曖昧だ。閣僚を支える事務局の体制づくりもこれからで、埋没を懸念する声が早くも出ている。


 「1億総活躍社会」の実現に向けて、首相は担当相の下に「国民会議」を設置するとともに、「日本1億総活躍プラン」を策定する方針。政府は、国民会議の運営などに当たる事務局の規模や人選について調整を進めている。


 しかし、「1億総活躍」に向けて首相が打ち出した「新3本の矢」のうち、「強い経済」については、経済再生相との役割分担がはっきりしていない。残る「子育て支援」と「社会保障」についても、政府内からは「厚労省と似た組織をつくるなら効率が悪いだけ」(官邸筋)との声が漏れる。


 首相は昨年9月に第2次改造内閣を発足させた際、看板ポストとして地方創生担当相を設け、石破茂氏を起用すると同時に、地方創生の司令塔として、首相を本部長とする「まち・ひと・しごと創生本部」を発足させた。政府関係者は「『まち・ひと・しごと』は新しい試みだったが、『1億総活躍』は既にやっている取り組みも多い」と指摘する。


 首相は先のジャマイカ訪問時、1億総活躍相の有資格者について「それなりの突破力、結果を出す能力が必要だ」と強調。首相周辺も「閣内で調整できる人でないと務まらない」と、実力者の起用をほのめかした。


 しかし、野党などは「1億総活躍社会」などのスローガンについて、「聞こえはいいが、実効性や具体性が非常に乏しい」(古賀伸明連合会長)と批判を強めている。「共生社会」を掲げる民主党はアベノミクスに対抗する理念の構築を急いでおり、秋以降、与野党論戦の焦点となりそうだ。 




http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/240.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 安倍首相に「バカ」はヘイトスピーチではない! 安保反対や政権批判をヘイト扱いし異論封殺を目論むネトウヨメディア(リテラ)
              左・「ジャパニズム」(青林堂)26号/右・首相官邸HPより


安倍首相に「バカ」はヘイトスピーチではない! 安保反対や政権批判をヘイト扱いし異論封殺を目論むネトウヨメディア
http://lite-ra.com/2015/10/post-1551.html
2015.10.03. リテラ


 SEALDs中心メンバーの奥田愛基氏とその家族に対する「殺害予告」の脅迫文が届いた事件が、いまなお波紋を広げている。10月2日には「安全保障関連法に反対する学者の会」が抗議声明を発表し、「言論・表現の自由を脅迫と暴力で封じ込めようとすることは、民主主義社会に対する重大な挑戦で断じて許されない」と声明には書かれている。

 だが、こうした卑劣な脅迫に抗議する声の一方で目立つのは、「じゃあ安倍首相への批判はヘイトじゃないの?」という意見だ。

 事実、ネット上ではは「表現の自由は自分たちだけに適用される、と思っている人がいるようです」「確かに脅迫や暴力は絶対に許されない行為ですけど、反対してた人達も結構ひどい発言とかしてたように思うけど」というコメントがあふれ、多くの賛同を得ている。

 また、ネトウヨの愛読誌「ジャパニズム」(青林堂)26号での小特集「安倍総理への“ヘイトスピーチ”の全て」では、〈ヘイトスピーチの一番の被害者は、在日韓国人ではなく、安倍総理だといわざるをえない状況がここ最近つづいているのだ〉と断言。安倍首相批判=ヘイトスピーチだとして猛批判を行っている。

 ああ、またか。と言いたくなるが、あらためて反論しておこう。まず、圧倒的に力が強い権力に対して批判を自由に行えること、これこそが「表現の自由」の根幹をなす考え方だ。安倍首相はその最たる公人であり、「安倍はやめろ」と叫ぶことも、「安倍はバカ」と言うことも、表現の自由の範囲内、いやむしろど真ん中で認められなければいけないものだ。翻って、「安倍さんにひどいことを言っていたから殺害予告を受けても当然」という考え方は、暴力による弾圧を認めることになる。それは絶対に許してはならないものだ。

 しかも、頭が痛くなるのは、政治への抵抗がヘイトになってしまうという、社会を覆う誤った認識だ。例として、前述の「ジャパニズム」におけるヘイトスピーチの定義を引いてみよう。

〈人種、民族、国籍、宗教・思想、性別、性的指向、障害、職業、社会的地位・経済状態、外見などを理由にそれの異なる集団や個人を貶め、暴力や差別的行為を煽動したりする発言〉

 この定義自体には文句はない。問題はこのあとだ。同誌は〈一国の総理とはいえ、安倍総理にも人権がある以上、どんな言葉を投げかけてもよいという理屈は成り立たないはずだ〉と言い、“安倍首相へのヘイトスピーチの一例”として〈岸信介の孫という「血」や「生まれ」を根拠に、安倍晋三は「タカ派の右翼だ」という批判〉を挙げる。そして、〈これこそ、ナチス的な恐ろしい発想・発言である〉というのだ。

 たしかに「血」や「生まれ」を理由にして根拠なく個人を貶めることは許されない。だが、ヘイトスピーチの大前提は、「本人には変更不可能な事柄」であることだ。安倍首相の場合、華麗なる一族に生まれ、折に触れその政治一家の「血」を誇ってきた。しかも、大学卒業後は神戸製鋼に入社したものの、父の代からつづく地盤を自らの意志で受け継ぎ、政治家となっている。その「血」や「生まれ」は差別されるどころか、安倍本人が自らすすんで大看板に掲げているではないか。そもそも「タカ派の右翼」という言葉は単純に彼の政治思想を批評したものに過ぎず、何の差別性もない。さらに祖父・岸信介については、安倍自身が敬愛と影響を常日頃公言しており、その政策や思想の背景に岸の影響が大きいことは明白だ。一方で父方の祖父・安倍寛については一切語らないことを考えれば、岸の思想的影響を安倍自身が選び取っていることは明らかだろう。最高権力者の政策や思想の背景にある家族関係やルーツを検証することと、差別とはまったくちがう。都合が良いときは「政界のサラブレッド」と呼び、都合が悪くなると「ナチスの発想だ」と批判するのは、あまりに無節操ではないか。

 だいたい、この国の最高権力者への批判を、在日や被差別部落の人びとが受けている変更不可能で根拠のない差別と混同して〈ヘイトスピーチの一番の被害者〉と言い切る時点で、これ自体が差別を利用した悪質な異論封じと思わざるを得ない。

 もうすでに彼らの主張は詭弁にすぎないことがおわかりかと思うが、同誌の反論はまだつづく。なかでも同誌が“ヘイトスピーチ認定”しているのは、『日本戦後史論』(徳間書店)における内田樹と白井聡の発言である。

 たとえば、「安倍首相はたぶん人格乖離しているんだと思います」という内田の発言に対し、同誌はこのように批判する。

〈障害を理由に人を差別的に扱う言葉がヘイトスピーチであるならば、この内田の言説は立派なヘイトスピーチであろう〉

 あの、あなたがたはほんとうに『日本戦後史論』を読んだの?と問いたくなるが、当然ながら内田は唐突に「人格乖離」などと言ったわけではない。「積極的平和主義」や「歴史認識」について極端な政策を次々と打ち出していることを語ったのちに「人格乖離」と表現し、安倍首相本人を知る人物が「とてもいい人」と語っていることと「政治家になるとまるで別人に変わる」ということを挙げて、「生身の自分の弱い部分を切り離して作ったバーチャル・キャラクターだから、やることが極端なんです」と論評しているのだ。病名としての“人格乖離”ではなく、「やることが極端」ということの比喩として使っているだけだ。

 そして、同誌が〈安倍総理にたいするヘイト感情がむき出しになった最大級の言葉だ〉と非難しているのは、白井の「インポ・マッチョ」発言だ。以下、白井の発言を引用しよう。

「不思議なのは、安倍首相がお父さんの晋太郎さんの話をまったくしないことです。おじいちゃんの岸信介の話ばかりする。たぶん晋三から見て、晋太郎の政治家としてのスタンスは全然男らしくないと映るんでしょう。じいちゃんは本物の男だった、それを受け継ぐんだということなのでしょう。ところが、戦に強いということを誇りにはできない、もう男になれないというのは、戦後日本の所与の条件なんですよね。軍事的にインポテンツであることを運命づけられている」
「それで、インポ・マッチョというのが一番性質が悪い。自分がインポであるというのを何がなんでも否定する。それが敗戦の否認ということの言い換えなのですが。そういう人間は首尾一貫しないことをやる」

 なかなか刺激的な論評だが、これはもちろん人格攻撃などではない。以前、本サイトでもこの発言を紹介したが、白井が問題にしているのは“マッチョなのにインポ”だという苛立ちが安倍首相はじめ日本の右派勢力の最大のモチベーションになっている、という点だ。戦争に強いという国家の誇りを取り戻したいのに、憲法によってそれができない──だからこそ彼らは憲法を攻撃するし、そこにあるのは非常にエモーショナルな動機であり、現実の政策判断とはほとんど関係がないという鋭い指摘だ。

 だが、文意を読み解く力が足りないせいか、同誌は白井発言がヘイトスピーチである理由を、このように書くのだ。

〈白井が皮肉を織り交ぜながら、安倍総理をインポという言葉を結びつけるのは、当然のことながら、安倍総理に子供がいないという事実を知ってのことである〉

 ……一体、どこをどう読んだらそんな話になるのだろうか。白井は右派勢力全体が抱えもつ“戦に勝つ=男の誇り”という価値観と、それが果たし得ない苛立ちを「軍事的にインポテンツ」と表現しただけだ。逆に、「子どもがいない=インポ」と結びつけるこの反論こそが、安倍首相を貶めているのではないだろうか。

 そもそも、この「ジャパニズム」という雑誌自体が中国や韓国に対するヘイトの塊なわけで、正しいヘイトスピーチの認識をもちあわせていないのは当然の話である。「これはヘイトスピーチだ!」とがなり立てるのなら、自分たちの雑誌を読み直してヘイトスピーチにどれだけ加担してきたかを考え直すべきだろう。

 だが、問題なのは、「ヘイトスピーチ」がどういうものを指すのかということが理解されないまま使用されている現実だろう。ネット上にあふれる「安保反対派の意見はヘイトスピーチ」という意識からも、それは如実に表れている。

 だからこそ、冒頭で紹介した「表現の自由は自分たちだけに適用される、と思っている人がいるようです」という声に、ここでもう一度、応えておきたい。「表現の自由のもっとも根幹にあるのは権力への批判であり、最大の権力者たる総理大臣に対して抗う言葉が守られてこそ、表現の自由は表現の自由たり得る」のだと。

 立憲主義が危機に瀕するいま、この基本中の基本は、徹底されなくてはいけないだろう。

(水井多賀子)


http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/241.html

記事 [政治・選挙・NHK194] <なん…だと…!?>秋の臨時国会見送りの理由が「みんな疲れてるから」だって?by自民党幹部
【なん…だと…!?】秋の臨時国会見送りの理由が「みんな疲れてるから」だって?by自民党幹部
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/7005
2015/10/03 健康になるためのブログ



首相、11月は外遊続き 秋の臨時国会見送りも
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151003-00000078-san-pol

例年10月から11月にかけて開かれる臨時国会が、今年は開催されない可能性が浮上している。


また、目立った案件がないまま国会を開けば、野党の政府批判ばかりが目立ち、与党にメリットは乏しいとして、与党内には臨時国会の開催そのものを見送る動きもある。


さらに、95日間延長で245日間と戦後最長となった通常国会の疲労感を理由に、与党内には“厭戦(えんせん)ムード”も漂う。「みんな疲れているから、できればやりたくない」(自民党幹部)というのだ。ある派閥領袖(りょうしゅう)級も「開いたはいいが、法案を通せなかったらみっともない」と消極的だ。


とはいえ、18年以降、臨時国会が開かれなかったことは一度もない。株価が下落傾向にある今年も、補正予算案を編成して経済対策に取り組まなければならないのは必定。首相は先月の党総裁再選を受け、今後は「アベノミクスの第2ステージ」として経済最優先で臨む方針を発表しており、掛け声倒れとの批判も招きかねない。


以下ネットの反応。




























「疲れているから仕事をしない(国会やらない)」けど、休んでいる間も月200万以上の給料はもらい続ける・・こんなこと許していいですか?



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/242.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 10月間に及ぶ新しい戦いの出発にあたり(永田町徒然草)
10月間に及ぶ新しい戦いの出発にあたり
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1724
15年10月03日 永田町徒然草


爆弾低気圧が荒れ狂った約一日を除き、爽やかな“秋晴れ”が続いている。もともと日本の秋は良い天候に恵まれることが多かった。これが正常なのだ。また日本の夏は、元来カンカン照りの暑い日が続くものだった。しかし、安保関連法案が国会に提出され、この審議が始まると今年の夏はおかしくなった。前半は猛暑日が続き、参議院の審議が大詰めとなったお盆過ぎから雨の日ばかりが続いた。国会正門前の大がかりな抗議行動等は、ほとんど雨の中で繰り広げられた。

9月は安保関連法案の行方を見守ることを最重要課題と位置付け、白川勝彦法律事務所の仕事も已むを得ない範囲でやることにした。しかし、いつまでもそういう訳には往かない。だから国会正門前等に行くこともあまりなかった。昨日は金曜日なのでどのような抗議行動が行われたのか見たかったのだが、仕事が忙しくて行けなかった。昨日は日比谷公会堂で集会が持たれたという。詳しいことは、次の記事「安倍政権 NO! ☆ 1002 大行進」でご覧あれ。
http://www.labornetjp.org/news/2015/1002shasin

安保関連法案に対する反対行動は確かに大がかりなものだった。それにもかかわらず、安保関連法案は可決成立し、法律となった。これまでは、普通はこれで終わりであった。しかし、安保関連法案に反対してきた人たちは、この法律を廃止するためにさらに運動を始めることになった。このような問題提起は初めてのことである。理屈は真っ当であり、それは主張の通りだ。しかし、それを現実とするとなると、そう簡単なことではない。

少なくとも来年の夏には、参議院選挙がある。この参議院選挙で安保関連法案に賛成した自民党・公明党・次世代の党等を敗北させ、参議院での過半数割れを起こさせたら、成立した安保関連法を廃止する動きは現実のものとなる。実際に安保関連法を廃止するまでにはかなり時間と手続きを要するであろうが、安倍政権は風前の灯となり、安倍政権はたぶん瓦解するであろう。

安保関連法案が可決されたその日に、共産党が成立した安保関連法を廃止するために安保関連法廃止・国民民主政府を作ろう、という野党共闘案を打ち出した。この提案を軸にさっそくいろいろな動きが始まりだしたが、野党の動きがなかなか複雑である。いっぽう動き出したのは野党だけではない。安倍首相の別動隊である橋下徹一派がさっそく新党構想を打ち出した。例によってまた一部のマスメディアがこれを持ち上げている。

今回成立した安保関連法を廃止するためにまず来年の参議院選挙でこの法案に賛成した自民党・公明党などの参議院における過半数割れを実現するということは、本気で向かえばそんなに難しいことではない。共産党が当選する可能性が少ない選挙区において、選挙協力として立候補を控えるとしたならば、自公“合体”政権の議席を“劇的”に激減させることができる。そんなことをしなくても、過去において自民党は何回も参議院選で“壊滅的敗北”を喫したことがあるからだ。

一口で言えば、政治は面白くなってきた。しかし、選挙となると有象無象がいろいろな思惑をもって動き出す。それだけに諸般のことを総合的に考えて、間違いない戦略と戦術をもってこの戦いを進めていかなければならない。厳しいことも、時には言わなければならないと思っている。この戦いの戦略と戦術を決める重要な指針は、この数か月全国各地で繰り広げられてきた安保関連法案反対の闘いの中にあるのである。だから、私は闘いの現場にこだわったのだ。秋の夜長に私の考えることをできるだけ訴えていくつもりである。

今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/243.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 時代錯誤の大阪維新、時代の風を読めない民主。これで自公を倒せるか?(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201510/article_3.html
2015/10/03 23:11

地域政党 「大阪維新」が、本体の「維新」が認めていないのに、10月1日に発足するという。その代表がまた橋下氏というから呆れる。また嘘を言ったということだ。大阪市長を辞めたら、政界から引退すると言っていたからだ。もう橋下氏の放言、嘘に驚かなくなった。

大阪維新として、九州の他、全国でも候補者を立てるという。大阪市の話だったから何とか橋下氏の影響があった訳だが、もう橋下氏のめっきは剥げている。以前に日刊ゲンダイ紙の1面見出しに、「橋下氏自民党副総理入閣」と出ていたぐらい、安倍首相、菅官房長官、石原元都知事らと親交がある。

それが正統な野党と言ったって、国政レベルではもう騙されない。橋下氏は「維新」のことを「民主の落選組」と言って執行部を怒らせ、維新は分党金は渡さないと言っている。

その維新が、民主との統一に動いている。元々、維新は民主党政権に幻滅した有権者が、橋下氏の言葉に騙されて入れた票で議席を得た集団であると思っている。

それが、橋下氏のカリスマ性が嘘だったことがわかり、維新自体がその存在価値が問われている。

今日、岡田代表は、今後の政権協議は維新を最重要として、共産は選挙協力だけという発言をした。この感覚は、自公の横暴に怒り心頭の国民の感情を理解していないのではないかと思う。こういう感覚の無さを見せつけられては、やはり民主党は旧態依然と見なされ、勢力を伸ばせると思っていたら大間違いということになる。それだけ、今回の自公の横暴には、日頃の共産党ぐらいの厳しさで臨まなければダメだと思うようになっている。

共産党も選挙協力だけ頼まれて、その他の政策は別だと言われても、「はい、喜んで選挙協力をしましょう」とはならないだろうと考えるのが普通である。今、野党共闘は重要な局面にある。国民の危機感と、民主、維新の感覚のズレがどのように展開するかが問題であるが、それに苦言を呈することが出来るのは、小沢氏ぐらいしかいない。この話を聞いた有権者は、本来共産党支持者でない人も、共産、生活、社民に票が流れるように感じる。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/244.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 民主主義根幹理解できない民主党を解党せよ(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-8d2a.html
2015年10月 3日

安倍政権の暴走に対して、主権者はどのように立ち向かうべきか。

安倍政権が戦争法を強行制定した。

「戦争法」の表現はレッテル貼りであって誹謗中傷であるとの反論も聞かれる。

しかし、日本が集団的自衛権を行使すれば、日本が外国から直接攻撃を受けていないのに、日本が他国との戦争状態に突入する可能性が生じるのであり、日本がこれまで維持してきた「専守防衛」の枠から逸脱することは明白である。

中東有事の際に、日本が自衛隊を派兵して、ペルシャ湾の機雷掃海を実施することは、国際法上の集団的自衛権の行使にあたり、敵対国は日本が武力行使に踏み切ったと判断することになる。

日本は敵対国として攻撃の標的にされることになる。

日本が直接攻撃を受けていないのに、日本が戦争に巻き込まれることになるわけで、これを「戦争法」と表現することは極めて順当である。

安全保障環境が変化して、集団的自衛権の行使が必要と判断するなら、憲法を改定し、その上で関連法規を整備するのが当然の対応である。

憲法を改定せず、集団的自衛権行使を容認する法制を整備することは、文字通り、立憲主義を踏みにじるもので、政治権力の行為として正当性を持たない。

したがって、まずは、この戦争法制、安保法制を廃止することが求められる。

集団的自衛権行使容認が必要であると考えるなら、まずは、憲法改定の提案を行い、これを議会で十分に審議するべきである。

それが憲政の常道というものである。


民主党の前原誠司氏が、国民連合政権を樹立して戦争法を廃止するとの共産党提案を批判している。

「安保法制は「廃止」ではなく「見直し」」

http://blogos.com/article/136427/

これがいまの民主党の実態である。

基本が自公の補完勢力なのだ。

鳩山政権を破壊したのが民主党悪徳10人衆である。

藤井裕久氏、渡部恒三氏、仙谷由人氏、菅直人氏、岡田克也氏、野田佳彦氏、前原誠司氏、枝野幸男氏、安住淳氏、玄葉光一郎氏

が、鳩山政権の基本方針に反する行動を進めて、主権者政権を破壊した。

普天間の県外、国外移設の方針に反する行動を示した。

企業団体献金全面禁止の方針を潰した。

官僚の天下り全廃を妨害した。

消費税増税封印の方針を破壊した。

これらの公約違反の行動が鳩山政権破壊、日本の政治刷新破壊の主因である。

この意味で、日本政治を破壊した罪の重さでは、いまの安倍晋三自民党よりも、公約違反の民主党悪徳10人衆の方がはるかに罪が重い。


前原氏はこう主張する。

「今回の法律は日米間で合意された防衛協力の指針(いわゆるガイドライン)に基づいた国内法制の整備であり、単なる廃止ではアメリカと合意したガイドラインも反故にするということになります。

私は、日米ガイドラインは日米政府間で確認したものであり、尊重すべきだと考えます。

そうであれば、新たな法制をパッケージで提起する必要性があり、単なる「廃止」ではなく「見直し」、あるいは新たな案の「提示」でなければならないのです。」

あきれてものが言えないとはこのことだ。

この本末転倒を前原氏は理解できないのである。

前原氏は、こうも述べている。

「民主党は2009年8月の総選挙で政権交代を実現しました。政権交代をしたのだからと、対米関係でも「テロ特別措置法」に基づくインド洋における給油活動の中止、普天間飛行場の代替施設の見直し(最低でも「県外」、できれば「国外」)、日米地位協定の見直しなどを主張しました」

「今でも思い出すのは、当時のアメリカ政府の主張です。「テロとの戦いにおける協力も、沖縄の基地問題の合意も、オバマ政権が決めたものではない。ブッシュ政権から受け継いだものだ。我々は政権交代後も日米政府間の合意だから引き継いだのに、日本はなぜ政権交代だからと言って日米合意を覆そうとするのか」。とても重い言葉でした。」


前原氏は民主主義の基本をまったく理解していない。

国の重要方針を決定する権限を持つのは、政治家ではなく、主権者である国民である。

政党や政治家は選挙の際に責任ある公約を示す。

この公約を吟味して主権者が判断を下すのだ。

主権者の判断により前政権の方針が覆されたなら、新政権はその主権者の判断に従って公約を履行する責任を負うのである。

他国に対しては、外交方針の変更が政権公約であるなら、民主主義の手続きに従って変更が生じたことを率直に説明し、理解を求めるのが政府の責務である。

行政府が他国と行政上の協定を結んだとしても、その協定は法律より下位に位置付けられるものである。

そして、法律は憲法の制約下に置かれるものである。

ガイドラインで決めたのだからガイドラインに合わない法律改変が許されない、

ガイドラインで決めたのだから憲法に反してでも法律を制定する必要がある、

などと考えるのは、基本的な本末転倒である。


だから、日本の政治刷新はこのような政党には委ねられないのだ。

政策を基軸に、主権者が主導して、一選挙区に一人の支援候補者を決めてゆく。

所属政党は問わない。責任ある政策公約が何よりも大事なのだ。

政策基軸、超党派、主権者主導で、政治刷新運動を実行してゆく以外に、この国の政治を刷新することはできないだろう。


http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/245.html

   

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