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2017年4月09日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK223] なぜ祖父、安倍寛を語ろうとしないのか? 
なぜ祖父、安倍寛を語ろうとしないのか?
http://79516147.at.webry.info/201704/article_101.html
2017/04/08 22:10


▼なぜ父方の祖父、安倍寛を語ろうとしないのか?
 安倍晋三は、「昭和の妖怪」といわれた母方の祖父、岸信介を神のように慕い、尊敬している。だが、父方の祖父、安倍寛については語ろうとしない。なぜか?

 安倍寛は東条英機に公然と反旗を翻した筋金入りの「反戦政治家」だった。父の晋太郎は自民党の重鎮だったが、平和主義を貫き通した。

 それなのになぜ、安倍晋三は極右政治家となったのか。彼の生い立ちに何が、どう影響したのか?

 そうしたことを解き明かしてくれるのが衝撃の書「安倍三代」(青木理著)である。

 私もさっそく近くの書店に行った。が、売り切れで「お取り寄せ」だと店員。

 青木は元共同通信の社会部記者で、TBSのサンデーモーニングに出演している。「安倍三代」について語る青木のインタビューの一部を紹介する。

*****************

 青木 日本が戦時ファッショ体制下の最中、安倍寛は東条内閣に敢然と反旗を翻し、特高警察や憲兵の監視や嫌がらせを受けながらも翼賛選挙を非推薦で勝ち抜いた反戦、反骨の政治家です。

 いまでも地元・山口では熱烈な支持者がいるほど地域社会に根ざした政治家でした。

――ところが、安倍寛や安倍晋太郎を応援していた支持者たちはあまり安倍首相は好きではないようです。

青木 安倍首相は東京生まれの東京育ち。地元を選挙基盤にはしていても、親近感はほとんどない。だからなのでしょう、

 寛や晋太郎を熱烈に支持してきた人たちも、晋三を見る目はかなり覚めていて、「父(晋太郎)や祖父(寛)の平和主義を見習ってほしい」という不安の声を数多く聞くことができました。

――安倍総理の支持者には愛国、嫌韓、嫌中、ネトウヨ的な考えを持つ人が多い。一方で、本書には安倍晋太郎氏は在日韓国・朝鮮人の支持者が多く、本人も在日コリアンへの理解やシンパシーを持っていたことが描かれています。

 晋三はサラリーマン時代、政治談義をしたことは一度もなかったそうです。要領が良く、先輩たちに可愛がられていたけれど、特に何の変哲もない普通のおぼっちゃまで、現在のような政治志向は微塵も感じられなかったという。

 それが、なぜ、特殊な政治を志向するようになったのか?動機は?続きは「安倍三代」を読もう。


http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/757.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 国民を舐めている財務省・佐川理財局長の発想は、どこから来るのか 
国民を舐めている財務省・佐川理財局長の発想は、どこから来るのか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/344ea64fbbaccc58e2f84e3b6845761f
2017年04月08日 のんきに介護


山崎 雅弘‏ @mas__yamazakiさんのツイート。

――国民を舐めた第二次安倍政権下で、財務省や防衛省などの官僚も傲慢になり、「国民を舐める」ような態度を平然ととるようになっている。国民の代表(国会議員)から「事実関係を調査せよ」と指示されて、財務省の一局長が「やりません」と答えるのは、佐藤賢了中佐の「黙れ」事件と本質的に変わらない。〔13:52 - 2017年4月7日 〕――



国民は、

安倍晋三のように卑劣ではない。

国民は、

安倍晋三のように酷薄ではない。

国民は、

安倍晋三の財布になっている。

我々、官僚も

国民の目をかすめて狡いことをしてきた。

官僚は、

天下りという将来がある。

国民には

それがない等々、

自分を高等遊民か何かになぞらえているのかな。

そろそろ

お灸をすえてやるべきじゃないか。





























http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/759.html

記事 [政治・選挙・NHK223] <痛いニュース>産経新聞のエース阿比留記者が民進・小西氏のデマを流して敗訴⇒小西氏に遅延金損害金をまけてくれと頼みこむ!
【痛いニュース】産経新聞のエース阿比留記者が民進・小西氏のデマを流して敗訴⇒小西氏に遅延金損害金をまけてくれと頼みこむ!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/28943
2017/04/08 健康になるためのブログ










以下ネットの反応。






















ネトウヨの神である阿比留瑠比氏が一番やっちゃいけないことをやっちゃいましたwww

こともあろうに、ネトウヨが散々バカにしている(ホントはメチャクチャ優秀だし腕も立つ)小西議員に頭下げちゃいましたwww

これはもう産経のエースとしてやっていくのは無理なんじゃないでしょうかwww

産経新聞社はこれまでにないピンチを迎えたと言っても過言ではないでしょうwww

 



http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/760.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 船田元 「教育勅語」を教材に、に違和感 
船田元 「教育勅語」を教材に、に違和感
http://79516147.at.webry.info/201704/article_103.html
2017/04/08 23:38 半歩前へU


▼船田元 「教育勅語」を教材に、に違和感
 閉塞感漂う与党にあって、このところ正論を吐き続けるのが船田元だ。言っていることは当たり前のことだが、その「当り前のこと」が言えないのが今の自民党だ。

 一部の間抜けなメディアがちやほやする小泉進次郎はどこに行った?後出しジャンケンが得意の小泉進次郎は、いつも言うべき時には何も言わず、壁の後ろに身を隠す。そして、事態が収まった後で一丁前の講釈を垂れる。

 私はこう言う卑怯な男は好きではない。政治家は、「発言すべき時に発言」してこそ意味がある。後で四の五の言うのなら、子供でも言える。モノが言えない政治家ならバッジを外せ。

 戦前も嫌な空気を作ったのは軍部ではない。国民大衆がそちらの方向へみんなして“忖度”したのだ。いやなムードを自分たちが作っていったのだ。気が付けば…では遅すぎる。

 党派を超えて船田元の発言を評価しよう。嫌な流れを阻止しよう。沈黙は犯罪だ!

*****************

 朝日新聞によると、自民党の船田元は、軍事教育を主導した「教育勅語」を教材で使うことを認めた政府答弁書について、「いささか違和感を覚える」と批判した。

 船田は教育勅語について「戦前の軍部や官憲による思想統制の道具とされてしまったことは言うまでもない」と指摘し、1948年に国会が排除・失効の確認を決議した事実を強調。

 その上で「憲法や教育基本法等に反しないような形で教材として用いることまでは否定されることではない」とした政府答弁書を引用して、「『憲法や教育基本法に反しない形』で教育勅語を教材に使えるのだろうか」と疑問を呈した。

******************

お断り
 文章の冒頭、改行は一字後にずらして書くのが基本だが、膨大な原稿で毎回、これをやるにはかなりの労力を使う。みていると、他の者たちは大半がこの原則を無視して書いている。読み手も気にしていないようだ。

 このため、フェイスブックではそこまでこだわる必要がないと判断。
ルール違反だが、今後は「一字あけ」を気にせず、ストレートで書き出すことにする。


























http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/761.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 今村復興大臣を激高させた“フリージャーナリスト”が安倍政権の原発被災者切り捨てとバッシングへの思いを激白!( リテラ)
               
                ジャーナリスト・西中誠一郎氏


今村復興大臣を激高させた“フリージャーナリスト”が安倍政権の原発被災者切り捨てとバッシングへの思いを激白!
http://lite-ra.com/2017/04/post-3059.html
2017.04.08 西中誠一郎インタビュー 今村復興大臣を激高させた記者が告白 リテラ


 福島原発事故での自主避難者について「自己責任」「裁判でも何でもやればいい」と発言したすえに、それをフリージャーナリストに追及されると、「うるさい!」「出て行きなさい!」と激昂し、暴言を吐いた今村雅弘復興相。昨日、会見で謝罪と発言撤回を表明することで、安倍政権はそれで幕引きをはかろうとしているが、ほんとうにそんな程度ですませていいのだろうか。

 自主避難者を「自己責任」と切り捨てたその発言は明らかに「原発事故子ども・被災者支援法」という法律の条項に反するものであり、被災者に寄り添うべき復興大臣の資格はない。即刻、辞職すべきだ。

 だが、メディアはそのキレ方をおもしろおかしく取り上げているだけで、この本質的な問題にはまったく踏み込もうとしない。それどころか、保守系メディアやネット右翼の間では、復興相を追及して激昂のきっかけを作った“フリージャーナリスト”に対するバッシング攻撃まで展開されている。

「しつこい記者」「怒らせるための質問」「あいつはフリージャーナリストではなく活動家だ」……。
 
 そこで、会見の翌日、今村復興相にキレられた当事者である“フリージャーナリスト”こと西中誠一郎氏にインタビューを敢行した。質問の真意や今回の会見だけではなかった今村復興相の被災者軽視の態度、そして自らへのバッシングについてどう考えているかまで、権力に尻尾を振ることしか考えていないマスコミの記者とはまったくちがう、その真摯な思いをぜひ知ってほしい。

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――今村復興相の激怒会見、そして「自己責任」発言が大きな問題となり、これを受けて避難者の支援団体も大臣辞任を要求する緊急デモを各地で行っています。そこで、問題の会見の経緯や状況をお聞きしたい。

西中 自分ではこんなに大騒ぎになるとは思ってもいませんでした。会見後は別の用事で、ネットもテレビも見ていなかったんです。そしたら翌日、たくさん電話やメールが入っていて、えらい騒ぎになっていると。

 これまで原発事故関連の取材に関しては、事故直後から始まった年間20mSv「基準」撤回の取り組みや、原子力損害賠償紛争審査会、特定避難勧奨地点の設定と解除、埼玉県に集団避難した双葉町、福島県内の仮設住宅、「避難の権利」と「原発事故 子ども•被災者支援法」、いくつかの住民集団訴訟などを取材し、復興庁の記者会見には、節目節目で出てきました。

 原発事故から6年が経ちますが、この間「復興の加速化」のかけ声が大きくなる一方で、避難者の姿はどんどん見え難くなり、誰がどう責任をとるのかということはうやむやにされたままです。そんな中、3月末で避難指示区域の大半が解除され、区域外避難者への住宅無償提供が打ち切られました。これは生活そのものを大きく左右する大問題です。その影響の実態や、責任の所在はどこにあるのか、国の責任とは何か? 復興大臣の考えを改めて聞きたいと思いました。


リテラ > 社会 > ジャーナリズム > 今村復興大臣を激高させた記者が告白

西中誠一郎インタビュー
今村復興大臣を激高させた“フリージャーナリスト”が安倍政権の原発被災者切り捨てとバッシングへの思いを激白!
2017.04.08

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――こうした省庁の記者会見では記者クラブに加入できないフリーはなかなか質問の機会がなかったりしますが、今回はどうだったのでしょう。


西中 各省庁によって違いますが、多くは記者クラブの幹事社から質問が始まり、大手の記者、そしてフリーと続くケースが多い。しかし復興庁は記者クラブじたいがなく、職員が議事進行していました。さらに最近の会見録を見れば分かりますが、復興庁の会見は質問が少ないことが多い。今回も冒頭の大臣発言が終っても誰からも質問が出ず、そのまま記者会見が終わりそうになったので、慌てて手をあげて、一連の質問になったのです。

 もちろん今村大臣のこれまでの発言を確認しても、期待できる答えが返ってくるとは思っていませんでした。少し前の『日曜討論』(NHK、3月12日放送)でも、自主避難者に対して「故郷を捨てるのは簡単だが、戻って、とにかく頑張るんだという気持ちを持ってもらいたい」などと発言していましたからね。大臣の頭の中は、“なんで早く帰らないんだ。なぜ地元の復興のために頑張ってくれないんだ”という思いが先走っていたと思います。実際、そうした気持ちが記者会見でも伝わってきました。ですから、それはおかしいだろうと質問を繰り返したのです。

 今村大臣は“避難者の面倒を見てやる”的な上から目線の発言が多いと思いますが、もちろん、あそこまで激怒するとは思いもしませんでした。ただ国策の結果原発事故が起り、否応無しに避難生活が続いているのだから、国としての責任を、自分の言葉で語って欲しかっただけです。

――激怒のきっかけは西中さんが発した「自己責任」に関する質問でした。福島に帰りたいけれど、帰れない人がいる。この質問に対し、今村復興相は「それは本人の責任でしょう」と答えています。

西中 同様の発言は実は3月14日の記者会見でも出ていたことです。「避難指示を解除するというわけで、皆さん判断してくださいよと言っているわけです」と。4日の激怒会見の後、今村大臣は“感情的”だったことを謝罪しましたが、しかし“自己責任”という発言については当初、撤回すらしませんでした。それは本心だからでしょう。

 そもそも2015年5月、6月に、政府と福島県が相次いで「自主避難者の住宅支援を2017年3月末で終了する」と決定してから約2年間、打ち切りの撤回と住宅政策の拡充を、避難者と支援団体は、国、福島県、そして受け入れ先地方自治体などに訴え続けてきました。そして打ち切り期限が間近に迫る中、経済的に逼迫した避難者を路頭に迷わせないために、様々な必死の行政交渉や相談会を避難者自身や「避難の協同センター」などが続けてきました。しかし、第一義的な責任がある国と福島県は、その打ち切り方針を変える意志を示してきませんでした。

 2012年6月に全会一致で可決成立した「原発事故 子ども•被災者支援法」では、政府が指示した避難区域よりも広い地域を「支援対象地域」とし、そこで生活する被災者や、その地域からの避難者、帰還者、いずれの立場であっても、生活面、健康面での支援政策の実施を、国の責任において定めています。

“避難は本人の責任”などという今村大臣の信じられない発言は、そんな基本理念すら無視するということなのでしょう。

 さらに問題なのは、避難指示区域が解除され、自主避難の住宅無償提供が打ち切られるという状況が迫る中で、ぎりぎりの政府交渉や院内集会などが開催されても、出席した国と福島県は責任を押しつけあうだけで、責任の所在が全く見えず、復興大臣の存在は希薄で、話題にすらなりませんでした。

――そうした問題は、たしかにテレビや新聞などでもほとんど取り上げられていませんね。

西中 最近の会見録を見ても、原発事故の自主避難者が直面する問題を質問する記者は少なかったと思います。しかし、3月14日の記者会見で突っ込んだやり取りがあったので、問題がうやむやにならないように、避難者の生活再建の命綱である住宅問題について、国の責任を明確にしておきたかったのです。

 また3月17日、前橋地裁が原発事故の原因を東電と国の責任による人災と認め、一部の避難者に対して不十分ながら損害賠償を命じた判決がでました。現在、同様の住民集団訴訟が全国30 カ所近くで起きています。今後様々な判決が各地で出ると思いますが、原発事故で「国の責任はありません」では済まされません。

 そもそも復興庁がなぜできたのか。それは東日本大震災と、福島第一原発事故があったからです。しかし、東京オリンピックが開催される2020年までの設置期限が設けられています。震災と原発事故からわずか9年でなくなる。オリンピックまでに、「原発事故被害者はいなくなりました」と現政権は言いたいのではないかと勘ぐりたくなります。

――これまで自主避難を始め、原発事故を取材してきた西中さんにとって、そもそも今回の自主避難と住宅提供の打ち切り問題をどう見ているのでしょう。


西中 住宅無償提供の打ち切りが発表されてから2年間、避難者や支援団体と、政府や福島県との交渉や院内集会に何回も参加しましたが、大きくマスコミ報道される機会が少ない中で、3月末を迎えてしまいました。そして国は住宅対策の責任を、福島県と避難者の受け入れ先自治体に丸投げしてしまいました。

 今回の今村大臣の記者会見での発言でも、「身近な親元である福島県が事情を一番良く知っているので、国はそのサポートをしっかりする」という発言がありましたが、「親元」って一体何なのですかね? 「避難者は、県と国が作ったルールに従え!」という上からの強制力にしか聞こえません。原発事故を起こした責任がある国が、被害を受けた福島県に責任を押しつけ、帰還しなければ、被害者である避難者が「自己責任」で住宅を確保しろというのは、どう考えてもおかしいです。本来なら、福島県は避難者の側に立って、国に対して抗議すべきだと思います。

 大臣の「自己責任」という発言も、“帰還ありき”という姿勢から出てきたことは明白です。「自主避難は勝手にやったこと、わがままだ」と大臣は言わんばかりです。最近しばしば報道されるようになった、避難先での子どものいじめ問題も、こうした国の避難者への対応の現れだと思います。

 住宅無償提供の打ち切りが迫る中で、生活に困窮する避難世帯が増えてきていると聞きます。子どもの低線量被ばくや内部被ばくを避けるため、母子避難している世帯も多いわけですが、数年前まで院内集会などに出席して積極的に発言していたお母さんが、最近どんどん減ってきているように感じます。長期間の避難生活で、経済的にも精神的にも逼迫しやむを得ず福島県内に戻られたご家庭もあるでしょうが、離婚はじめ様々な事情で帰る場所すら失い、自らSOS を発信する余裕すらない。追いつめられた家族が増えているのではないかと懸念しています。

――そうした弱者をバッシングする空気は日本に蔓延しています。また今回ネットでは大臣に逆らったとして西中さんへのバッシングも起こりましたが、そんな風潮についてどう思われていますか?


西中 4月4日の記者会見以降、連日大変慌ただしい状態で、メールやSNSは一部しか読むことができません。「今村復興大臣の辞任を求める署名活動」も始まり、わずか1日で28000筆を超える署名が集まり、抗議活動や署名提出、記者会見などが相次いで行われました。ですから自分に対するバッシングには気を止める余裕がないのが現状です。

 弱者バッシングということで、この10数年関わってきた取材の中で最初に思い出したのは、2008年から2009年にかけて起った、長期非正規滞在で法務大臣に在留特別許可を求めていたフィリピン人家族に対する「ネトウヨ」と言われる人々の誹謗中傷やヘイトスピーチでした。

 私は東日本大震災以前は、入管難民問題や外国人労働者問題、「治安テロ対策」の名目で行われていた在日ムスリムや難民申請者に対する警察の違法捜査と人権侵害、朝鮮学校の高校無償化排除問題などの取材や支援活動に長らく関わっていました。

 いずれにも共通するのが、行政機関による差別的な政策が行われる中で、深刻な人権侵害が起き、それに追随するように民間のバッシングが沸き起こるという図式です。在留特別許可を求めていたフィリピン人家族のケースもそうでした。オーバーステイが違法であることは確かですが、1980年90年代に来日し、経済産業界の労働力不足を補っていたのは、紛れもなく非正規滞在の外国人労働者でした。

 しかし日本政府は極めて狭い範囲でしか、外国人労働者の在留資格を認めていないので、多くの外国人が非正規滞在のままで在留年数が長期間し、結婚し子どもが生まれ、生活基盤を日本の地域社会に形成してきました。しかし景気が悪くなると、入管は取り締まりを強化し、このフィリピン人家族も父親が入管に収容され、最終的には、日本で生まれ当時中学1年だった娘だけが在留許可され、父母はフィリピンに帰国するという選択肢を選ばざるを得ませんでした。こういう家族は実は多いのですが、このケースは大きくマスコミ報道され、家族分離の強制送還に反対し家族での在留許可を求める声と、入管周辺や家族が在住する地域でのヘイトデモなどが入り交じり、注目されました。

 しかしこの家族に対するバッシングやヘイトデモが横行したきっかけになったのは、2003年秋に東京都と法務省、東京入管、警視庁が合同で立ち上げた「当時約30万人いた不法滞在外国人を、5年間で半減させる」という「不法滞在外国人半減キャンペーン」だったと思います。「治安テロ対策」の名目で「外国人犯罪の増加」の情報操作を行政機関自ら行い摘発や強制送還を大強化する。そのお墨付きに便乗するような形で、「不良外国人は出て行け!」というヘイトスピーチが始まりました。

 こうした傾向が、日本政府の植民地政策・戦争責任を拒否する傾向が強い第二次安倍政権発足以降激しくなり、在日朝鮮人や朝鮮学校、沖縄米軍基地建設への市民の抗議活動などに対する「ヘイトスピーチ問題」に繋がっていると思います。

――たしかに、今回の西中さんへのバッシングも明らかに安倍政権支持者とネトウヨが中心になっています。


 政治や行政による無作為や差別政策により深刻な人権侵害が生まれているにも関わらず、それを利用する形で民間のヘイトスピーチや、被害者へのバッシングが横行するという傾向が、この10数年強まっているのではないでしょうか。そして国の政策を批判すると「売国奴」とか「反日極左」というレッテル貼りがはじまる。私個人は好きでやっているだけなので何と呼ばれても構いませんが、苦しい状態に追いつめられた被害者をさらに貶め、傷つけるような風潮は許せません。

 ですから、やむにやまれず「自主避難」されている原発事故被害者に対して、「自己責任」であるとか「放射脳」であるとか、帰還を強要するような風潮は絶対に止めるべきだと思います。国の政策により被害状況が深刻になっている人たちがいる。その上に新たな誹謗中傷が生じていることは確かでしょう。そのような感情が、政権、閣僚の中にも蔓延しているように思います。

 今回の今村大臣の発言にしても、国や福島県が避難当事者の意見も聞かずに一方的に住宅無償提供の打ち切りを決めたにも関わらず、その路線に従わないのはけしからん、という本音が出たのだと思います。あれだけ感情が露になったのには驚きましたが、あれが素直な気持ちなのだと思います。

 安倍政権全体がそうですよね。安倍首相自身、批判的な意見に対しては感情的に食ってかかる。「気分のナショナリズム」とでも言うのでしょうか。しかし、そのような気分や身勝手な信念で押しつぶされるのが人権であり、人々の暮らしです。そして政権は不都合な事実を隠すことしか考えていない。ですから原発事故による避難者の存在じたいが、「復興の加速化」を標榜する現政権にとって不都合な存在なのでしょう。

 しかし震災から6年たっても、福島第一原発事故は収束していないし、低線量被ばくや内部被ばくの心配をしながら、福島県内で暮らしている多くの人々や、やむにやまれず避難生活を日本各地で続けている人々がいる。そのような“現実”に、これからも向き合っていかなければならないと思います。

(インタビュー・構成 編集部)

西中誠一郎

1964年東京都生まれ ジャーナリスト。入管難民問題や外国人労働者問題、治安テロ対策と監視管理社会化、戦後補償問題などをテーマに活動。「週刊金曜日」(金曜日)や「世界」(岩波書店)などに寄稿。共著に『国家と情報――警視庁公安部「イスラム捜査」流出資料を読む』(現代書館)などがある。

(編集部)






























http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/762.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 安倍晋三首相、辻元清美議員の森友メール問題で閣議決定!当事者からは否定の声が相次ぐも・・・
安倍晋三首相、辻元清美議員の森友メール問題で閣議決定!当事者からは否定の声が相次ぐも・・・
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-16249.html
2017.04.08 19:21 情報速報ドットコム




4月7日の閣議で安倍政権が森友学園のメールに辻元清美議員の名前が書いてあった件で、検証するべきとの答弁書を閣議決定しました。

この閣議決定には「事実があると主張する者により提示される証拠については検証されるべきである」と記載され、辻元清美議員の質疑について証拠を検証するべきだと指摘。

辻元清美議員のメールについては籠池夫人や工事担当者から「会ったことすら無い」というような否定のコメントが出ていますが、産経新聞や政権側の支持者がしつこく追及を続けています。


辻元清美氏「3つの疑惑」への首相言及で政府答弁書 「証拠は検証されるべきだ、との趣旨」
http://www.sankei.com/politics/news/170408/plt1704080008-n1.html
 学校法人「森友学園」(大阪市)問題をめぐり、政府は7日の閣議で、安倍晋三首相が3月28日の参院決算委員会で、産経新聞が報じた辻元清美元国土交通副大臣に関する「3つの疑惑」の記事に言及したことについて、「事実があると主張する者により提示される証拠については検証されるべきである、との趣旨を述べたもの」とする答弁書を決定した。



















安倍総理「私は辻元さんより人がいいのかもしれませんが」辻元清美「だから心配なのよー!」総理「しかし交渉力はあるw」


記事コメント

テレビニュースから森友学園問題がピタッと無くなったね!マスゴミに300億円ばらまいたそうだが!
[ 2017/04/08 19:25 ] 名無し [ 編集 ]

辻元の何処がそんなに、いじりたい。

あきえからそらす為のあまりにも、見え透いた動機。

あきえこそ、マークせよ。これからも。

ほとぼりが醒めると這い出してきそうな、このおばさん。
[ 2017/04/08 19:29 ] 名無し [ 編集 ]

閣議決定とは(哲学)
[ 2017/04/08 19:32 ] 名無し [ 編集 ]

閣議決定ってのはあれか、子供通しのままごとのルール決めの様なものか。
[ 2017/04/08 19:35 ] 名無し [ 編集 ]

閣議決定さえあれば、嘘を真実に、虚構を現実にできると思っているようだ。
いつから閣議決定が万能になったの?
[ 2017/04/08 19:41 ] 名無し [ 編集 ]

なんだ自民は
閣議決定を笑い者にして遊んでるのか?(笑)
[ 2017/04/08 19:41 ] 名無し [ 編集 ]

云々(でんでん)は読み間違いじゃないと閣議決定しそうな勢いですゎ
[ 2017/04/08 19:45 ] 名無し [ 編集 ]

300億?
それならその政権側の口封じ賄賂提案の物証を確保した後に普通にいやいやそれは、、と拒否して、同業他社は懐に入れたなという頃合いをみて告発一面記事にしたらいい!

上手くいけば将来的に一番信用出来る社として売り上げ倍増生き残れるのでは?しかも真っ当に!他社は潰れてしかり、政権もつぶれる!
[ 2017/04/08 19:46 ] 名無し [ 編集 ]

は? 何この閣議決定? でんでん政権ってここまで馬鹿なの?
[ 2017/04/08 19:57 ] 名無し [ 編集 ]

質問主意書と答弁書を確認しないとこの記事では意味が全く分からないですね。

「発言を撤回すべき」に「事実があると主張する者により提示される証拠については検証されるべきである、との趣旨を述べたもの」とは?
[ 2017/04/08 19:59 ] 松任谷 [ 編集 ]

ひっこみがつかなくなっちゃったんだねー
潔くあやまったらいいのに。国会でデマをどや顔で言ってしまったらそうもいかないか。
ほんとにこの男は醜悪の累乗だな。早く辞めたらいいのに。
[ 2017/04/08 20:04 ] 名無し [ 編集 ]

もはや「閣議決定」と「妄想」の区別がつかなくなってる?
[ 2017/04/08 20:07 ] 名無し [ 編集 ]

安倍ボンの脳内では ”閣議決定” は皇帝の ”勅命” みたいな「ハハー!」って土下座する様な権威ある物になっているんでしょうねー。
そのうち自分の事を「朕は……」って言い出さないかねー。
[ 2017/04/08 20:18 ] リアルゴリラ [ 編集 ]

300億とは板垣の妄想記事から引いて来たのでは?

これから誰も閣議決定の内容を信用しなくなるね。て言うか政治自体が呆れられてるのが判らぬ様だね。

[ 2017/04/08 20:19 ] 名無し [ 編集 ]

まさかの馬鹿閣議決定連発とは・・・。いよいよ末期症状だな。
障害者郵便制度悪用事件を思い出した。あの事件の検察官と同じく、でんでんは自分の首を絞めることになるんじゃないかね。
[ 2017/04/08 20:19 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/763.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 今村復興相の「激怒」会見が露わにしたもう一つの重大な問題 ニュース・コメンタリー(ビデオニュース・ドットコム)
今村復興相の「激怒」会見が露わにしたもう一つの重大な問題
http://www.videonews.com/commentary/170408-01/
2017年4月8日 ニュース・コメンタリー ビデオニュース・ドットコム


今村復興相の「激怒」会見が露わにしたもう一つの重大な問題


 今村雅弘復興担当大臣が記者会見で、自主避難者が帰還するかどうかは自己責任だなどと述べた問題は、政府が原発事故の責任を真摯に受け止めていない実態を露わにし、原発事故の被害者はもとより多くの国民の怒りを買った。

 と同時にあの発言は、いかに日常の政府会見がデタラメなセレモニーに過ぎないのかを期せずして明らかにしている。

 今村大臣は4月6日の記者会見で、フリージャーナリストの質問に対して、「自主避難者は本人の責任」「裁判でも何でもやればいい」などと述べた上で、執拗に食い下がる記者に対して「出ていきなさい」、「二度と来るな」、「うるさい」などと暴言を吐いた。確かにフリージャーナリスト西中誠一郎氏の質問は執拗だったが、大きな権限を有する大臣に対して厳しく回答を迫るのは、むしろ記者としては当然の責務だ。少なくとも西中氏の質問には明らかに礼を失した言動や態度は見当たらなかった。記者から痛い点を執拗に追求され、答えに窮した大臣が最後は怒鳴り散らすしかなくなるという、一国の大臣にとってはなんとも無様な会見だった。

 今村氏の発言については、氏自身が翌日の会見で発言を撤回しているが、重大な問題を孕んでいるため、今後、国会などでも追求されることになるだろう。しかし、件の会見で大臣が取った態度は、もう一つ大きな問題を露わにしている。

 それは、日本政府の大臣がいかに日頃からメディアの厳しい追及を受けることに慣れていないかということだ。

 そもそもあの程度の追求で癇癪を起し、感情的な答弁を繰り返してしまうようでは、大臣はおろか政治家としても失格である。事前に質問が通告される国会審議では、官僚の作文を読んでいれば済むのかもしれないが、どんな質問が飛び出すかわからない記者会見では、大臣はいかなる質問に対しても冷静に対応する知力と判断力を備えていることが最低限の条件となる。

 ところが、日本の大臣会見は通常は記者クラブに所属する大手メディアの顔見知りの記者とのナアナアなやりとりがほとんどだ。そんな予定調和会見に慣れきってしまった大臣の中には、時折予想外の質問が出るとトンデモ発言をしてしまったり、中には今村氏のように感情的になり怒鳴り散らしてしまうような人が、日本では当たり前のように大臣をやっている。

 西中氏の執拗な質問に対し、ネット上では「しつこい」、「異常だ」などとの声が一部で上がっているようだが、それは通常の記者クラブの予定調和の会見がディフォルトだと勘違いしているからに過ぎない。内閣を代表する大臣に対して政府の見解を質す唯一の機会が記者会見である以上、記者会見が激しい真剣勝負の場にならない方がおかしいのだ。

 特定の報道機関のみに特権的なアクセスを与える記者クラブ制度の下では、本来政府を監視する立場にある報道機関が権力に取り込まれてしまう問題があることが指摘されて久しい。ひいてはそれが国民の知る権利を制限することにつながるからだ。そして、その「知る権利」の中には、資質に疑問がある大臣を放置することも含まれていることを、今回の事件は物語っている。

 今村発言が露呈したもう一つの問題を、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。

出演者 神保哲生宮台真司



http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/764.html

記事 [政治・選挙・NHK223] <この法案が通る前にドンドン騒ぎましょう!>2017年4月6日、共謀罪法案廃止を求める山本太郎議員の演説、冴えていた!
【この法案が通る前にドンドン騒ぎましょう!】2017年4月6日、共謀罪法案廃止を求める山本太郎議員の演説がわかりやすく冴えていた!
http://useful-info.com/yamamototaro-speech-against-conspiracy-bills
2017年4月8日 お役立ち情報の杜(もり)


 2017年4月6日、日比谷野外音楽堂で、『話し合うことが罪になる共謀罪法案の廃案を求める4・6大集会』が行われました。その集会で、自由党共同代表の山本太郎参議院議員が行ったスピーチのYouTubeビデオです。

山本太郎氏 スピーチ「話し合うことが罪になる共謀罪法案の廃案を求める4・6大集会」2017.4.6 @日比谷野音


 上記ビデオの書き起こしを以下に記します。無関心な人にも問題意識を起こさせる力を持つ、解り易くてエネルギッシュな演説です。

書き起こし始め

*************************

今日ここにお越しになる前に、皆さんの中に、議員会館や国会で共謀罪に対して反対の声を上げられていた方、どれくらいいらっしゃいますか? なるほど、全体から見るとそんなには多くはないですね。でも、とっても大きな声でした。質問作りをしてたんですけど、なかなか集中できないくらい大きな声でした。

これはですね、皆さんに対してクレームを入れているわけではありません。それぐらい大きな声で、とんでもないことをやるなと、国会で声を上げなければいけない状況にしている政治が今存在していることに、皆さんにおわび申し上げたいと思います。申し訳ございません。すべてはあのスットコドッコイのせいです。分かりますよね。名前は出しません。あのスットコドッコイです。

なぜ今、共謀罪が審議入りしたと思いますか?目的は2つありますよね。1つは、当然ながら共謀罪を早く成立させたい。もう1つは、森友問題や加計問題を風化させるために、みんなが大きな声を上げるような共謀罪をやるのが一番良いと考えたんじゃないですか。


 写真(共謀罪法案反対スピーチをする山本太郎議員)

あり得ないですよね。だって、彼らこそ共謀の中心にいる人間たちじゃないですか。共謀罪の先駆けをやっている人間たちに、そんなことさせませんよね。いくら共謀罪の審議入りをされようとも、森友問題、加計問題は追及を続けていく。当然のことだと思いません?

共謀罪というのは、過去3回廃案になったから響きが悪い。みんなの記憶に残っているから。じゃあどうする?看板を掛け替えよう。これ、自民党のお家芸ですよ。特定秘密保護法は前、何でした?秘密保全法から看板を掛け替えた。

そして今回はテロ等準備罪にしたが、ふたを開けてみたら条文の中に『テロ』の文字が入っていないって、本当にお前らスットコドッコイだな!そう思いません?

看板を掛け替えても本質は一緒ですよ。共謀罪のまんまだろって。で、共謀罪って何なの?相談しただけでアウトだ。むちゃくちゃな話ですよ。

政府はこう言う。『そうではない。相談だけじゃなく、その後に計画(準備)がセットにならなければ逮捕されないし、処罰もされません』。でも、そうではない。相談の時点で既にマークされているわけですよね。じゃないと、セットにできないじゃないですか。どんな準備をしていたのか、以前にどんな相談をしていたのかをチェックし続けなきゃいけないですよね。でも、どんな人たちがどんな相談をしているのか、日常的にチェックし続けなきゃいけないってことは、全員が犯罪者扱いですよ。潜在的犯罪者としてこの国にいる人々をマークし続ける。そのためには盗聴するしかない。尾行するしかない。むちゃくちゃな国ですよ、そんなの。

『いやいや、一般の方々には関係のない法律です』と政府はずっとそう言う。国が言う一般の方々とはどういう人たちなのか、余計分からなくなる。どういうことか。1996年くらいでしたか、公安調査庁の内部資料が流出した。公安調査庁は法務省の外局である。破防法に基づいた『暴力的破壊行為』を行う恐れのある者たちをチェックし続けているという話なんですね。流出した文書の中身を見てみると、公安調査庁がマークし続けていたのは日本ペンクラブ。『この鋭いペンで暴力的破壊行為を!』という話なんですか?他には、生活協同組合。『俺たちが作ったキャベツで暴力的破壊行為を!』みたいな。それ、無理ありません?他には、核廃絶を願う原水禁、原水協。他には、アムネスティ・インターナショナル。他には、全国公害患者の会。暴力的な企業活動によって傷ついた人々が声を上げる。そんな団体でさえマークされ続けていたということですよね。

要は、政府が考える普通じゃない人たちというのは、当たり前の声を当たり前のように上げ続ける人々のことなんです。皆さんのことですよ。この国を良くしたい、人々の生活を良くしようと思う人たちをマークし続けているという実態があった訳だから、この法案が通った日には皆さんアウトですね。ここにいる先生方もアウトかもしれない。檻の中で会いましょう、って感じになりますよね。そうはさせるか!、という話ですよね。

じゃあ、どうしたらいいか。皆さんにお願いがあります。騒いでください。大きな声で、しかも、みんなに分かる言葉で騒いでいただきたい。小学生にもわかる、山本太郎にもわかる言葉でどんどん騒いでいただきたい。そのためには相談しましょう。共謀しましょう!いかがですか?そのためには準備しましょう。いかがですか?この法案が通る日が来る前に散々共謀しましょう。散々準備しましょう。頑張っていきましょう。有難うございました。

*************************

書き起こし終わり

 ビデオを見ると改めて感じるのですが、本当に上手いなあ、と思います。政治活動に関わったことがないような通りすがりの人間に訴える力があります。深刻な問題なのに聴いていて楽しく、思わず鼓舞されてしまいます。

 彼は演説だけでなく、国会での委員会質問も非常に巧みで、安倍総理にとっては目の上のたん瘤になっています。若くて政治家としてのキャリアは浅いと思いますが、学習能力は随一と思います。人柄が良いので自然と良い人脈も構築でき、親身にアドバイス・情報提供してくれる人にも恵まれているのでしょう。

 民主党や共産党など他の野党議員たちは、山本太郎氏の良い所から学び、使えるところはドンドン真似をし、戦前回帰願望丸出しの悪徳政治家たちを表舞台から追放して欲しいと思います。

以上




http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/765.html

記事 [政治・選挙・NHK223] マスコミが日本の世論を翻弄する 
マスコミが日本の世論を翻弄する
http://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/d33de950d1e4180b06638d37c536c353
2017-04-08 そりゃおかしいぜ第三章


   

この写真は、プーチン来日に合わせて発売された本の帯である。お人好しの日本人は、しばらく時間が経てばあれほど騒いでいたことも忘れてしまう。昨年12月の山口での日露首脳会談は、プーチンの思うつぼに嵌った安倍晋三である。会談前にはあれほど、日本のマスコミはこぞって北方領土解決への道が開かれると書きまくっていた。プーチンは全くその気配すら見せなかった。都合の悪くなったマスコミは、その後のことについて全く触れようとしていない。

北方領土はミサイル配備も飛行場建設もほぼ完了し、各種インフラなどはどんどん整備されている。結局は3000億円供出だけが先行する、単なるロシアへの経済支援に終わったのが、日露会談の結果である。北方領土のことなどなかったかのように。

今回の米中首脳会談の主題は北朝鮮の、核とミサイル開発である。トランプは有効な経済制裁を中国に依頼して、マスコミ各社は、今にでも金正恩が「悪うございました」と謝るような論調である。ところが突如として降って沸いたような、トランプの拙速なシリアのアサド軍事施設への空爆である。北朝鮮問題は吹っ飛んでしまった感がある。

この予告なしの空爆で、北朝鮮が萎縮すると思ったら大間違いである。この攻撃で北朝鮮は、イラクもシリアも核を持っていなかったから攻撃されたと、さらなる核開発に進むことだろう。話し合いを放棄した力の論理は、更なる暴力を生む口実になる。抑止力は際限ない愚かなゲームなのである。

北朝鮮への明確な制裁の姿勢を中国は示すことがない。体制でも崩壊したら一番迷惑をこうむるのが中国だからである。アメリカへ突っかかる隠し玉にもってこいの、北朝鮮を中国が簡単に手放すわけがない。

事前に最大の懸案として、北朝鮮を上げていた日本のマスコミは、習近平の悪口を書くのがせいぜいで、会談前の最重要課題としたことなどすっかり忘れてしまう。ことになるだろう。日本のマスコミは、権力への忖度を忘れない。

追加:北朝鮮は、アメリカの侵略国家としての危険性と、核開発が正しかったことが証明されたと発表している。暴力的報復は、新たな暴力を醸成するだけである。



http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/766.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 辺野古建設の強行を止められなかった沖縄の政治家たち  天木直人

辺野古建設の強行を止められなかった沖縄の政治家たち
http://kenpo9.com/archives/1241
2017-04-09 天木直人のブログ


きょうの各紙が報じた。

 自民党沖縄県連は8日、ついに辺野古移設容認を正式に認めたと。

 これは衝撃的だ。

 おりから安倍政権は辺野古建設の埋め立ての外枠をつくる護岸工事を4月16日の週から着手するという。

 もはや私の中では辺野古移設は終わったも同然だ。

 いまの政治では止められない。

 辺野古に米軍の一大基地が日本政府の手で作られてしまったら、日本は米国の軍事占領から抜け出せなどころではない。

 文字通り日米両国の軍事同盟が固定化される。

 もちろん憲法9条は、改憲されてもされなくても、有名無実となる。

 日本の政治の中で戦後70年続いた安保論争に終止符が打たれる。

 それほど深刻な辺野古における米軍基地建設の強行である。

 それにもかかわらず、なぜ国政の護憲政治家たちは、それを止められなかったのか。

 それは、沖縄問題は、彼らの数ある反安倍政権の活動の一つに過ぎないからだ。

 ならば沖縄の政治家こそ辺野古阻止に特化して、本土の政治家の尻を叩かなければいけない。

 私は、過日、糸数慶子、伊波洋一両議員を議員会館に訪れ、新党憲法9条こそ国政で辺野古移設阻止を本気で訴える政党を目指すと伝え、沖縄からの候補者探しに協力して欲しい、新党憲法9条が出来た暁には、沖縄の地域政党と会派を組みたいと申し入れた。

 糸数、伊波両議員は協力を約束してくれた。

 ところが、彼らが共謀罪阻止の集会にそろって参加していた事を知った。

 共謀罪阻止もいいだろう。

 しかし、政治家には役割分担があるはずだ。

 いまこそ沖縄の政治家は辺野古阻止に一点集中して世論を動かす時だ。

 安倍暴政への反対は、あらゆる反対集会に顔を連ねる同じ顔触れの政治家たちに任せておけばいいのだ。

 沖縄の政治家たちは、辺野古阻止の先頭に立たなければいけない。

 このままでは辺野古移設問題は本当に終わってしまう(了)


            ◇

自民県連、辺野古移設を容認=翁長知事との対立鮮明―沖縄
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170408-00000061-jij-pol
時事通信 4/8(土) 16:25配信

 自民党沖縄県連は8日、那覇市で県連大会を開き、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を容認すると決定した。

 これまで県内の異論に配慮し、「あらゆる可能性を追求」との表現にとどめていたが、態度を明確化。移設に反対する翁長雄志知事との対立が鮮明になった。

 大会では、「普天間飛行場の危険を除去するため、基地の機能移転と訓練の分散移転を図りつつ辺野古移設を容認」と明記した政策報告を了承した。米新型輸送機オスプレイについては、「県外への分散配備や拠点基地の本土移転に取り組む」と強調した。 


http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/767.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 俵義文さん / 「安倍首相の『世界の真ん中で輝く日本』というフレーズは、国定教科書『修身』の文言に由来するのでは?」 
俵義文さん / 「安倍首相の『世界の真ん中で輝く日本』というフレーズは、国定教科書『修身』の文言に由来するのでは?」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/dbd4540fb14a1a4f96715349c5808786
2017年04月08日 のんきに介護


杉原こうじ(NAJAT・緑の党)‏@kojiskojisさんのツイート。

――4月8日の報道特集。俵義文さんは「安倍首相の『世界の真ん中で輝く日本』というフレーズは国定教科書『修身』の"日本 ヨイ国 強イ国 世界ニ カガヤク エライ国"に由来しているのでは」と。〔17:43 - 2017年4月8日〕――






















http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/768.html

記事 [政治・選挙・NHK223] ビートたけし / 「現代のニッポン人を見ていて怖いのは、『世の中を疑う』って気持ちがまるでなくなってしまっていることだ」
ビートたけし / 「現代のニッポン人を見ていて怖いのは、『世の中を疑う』って気持ちがまるでなくなってしまっていることだ」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/0ee7877259b11f371fd5dc48538d9234
2017年04月08日 のんきに介護


核心を突くツイ&RT心がけます‏ @kenshimadaさんのツイート。

――ビートたけし「国が国民に「頑張れ」って強いるのは、「働いて税収を増やせ」「社会保障に頼るな」って言われているのと同じ。戦時中と変わらない」〔
14:48 - 2017年4月8日
〕――



タイトルに引用した

「現代のニッポン人を見ていて怖いのは、『世の中を疑う』って気持ちがまるでなくなってしまっていることだ」

という彼の言葉に100%共感する。

日本では、

新聞が何も疑われずに受け入れられている様は、

本当に怖い!

いわゆるA層と言われる社会層に

この現象が顕著だと思う。

たとえば、

4月8日付〈7日発行〉の日刊ゲンダイの

孫崎享氏投稿の記事

「米国と日本の政治風土は大きな隔たりがある」を

見て頂きたい。



ここには

「多くの国民が『おかしい』と声を上げない」

不満が述べられている。

思うに、

声を上げたくとも声を上げるツールがない

ということではないか。

もし、道路で

投石をもって警察とやりあうことをもって

「声を上げる」形というなら、

それも一つの見識かもしれない。

しかし、そうならそうと

きちんと文字化しておくべきだと思う。

そうでなく、

世論調査のデーターから

「声をあげない」としているのなら、

マスコミが

機能不全に陥っていないことを前提にしておかなければならない。

しかし、

その立場、科学的か。

この機能の健全性をマスコミに求める人は

心の中に

マスコミへの依存体質が抜きがたく存在するからだろう。

しかし、ジャーナリズムの健全性は、

マスコミから、

跡形もなく失われたと見るのが正しいと思う。

孫崎氏もまた、

多くの知識人同様に、

世論調査の幻想を信じているだけではないか。


〔資料〕

「ビートたけし 「1億総活躍」を気に食わないと一刀両断」
 
   livedoorニュース/NEWSポストセブン(2017年2月4日 7時0分)

☆ 記事URL:http://news.livedoor.com/article/detail/12629656/

 安倍晋三・首相が「一億総活躍社会を目指す」と発表してからはや1年半。昨年6月には「ニッポン一億総活躍プラン」が閣議決定された。いまやテレビや新聞で聞かない日はないこの言葉だが、ビートたけし氏は著書『テレビじゃ言えない』(小学館新書)の中で、「気に食わない」と一刀両断している。

 * * *

 現代のニッポン人を見ていて怖いのは、「世の中を疑う」って気持ちがまるでなくなってしまっていることだ。それは「一億総活躍社会」って怪しい言葉を、みんなが信じられないほどすんなり受け入れちまってるのに象徴されていると思う。

 念のため説明しとくと、これは安倍晋三内閣の目玉プランでさ。「少子高齢化に歯止めをかけて、家庭・職場・地域で誰もが活躍できる社会を目指す」って意味のスローガンらしい。

 だけど、なぜ政権や与党・自民党の中から「こんなネーミングはやめたほうがいい」って声が出てこなかったんだろう。それくらい奇妙な言葉だぜ。

 安倍さん本人が考えたのか、ブレーンやコピーライターが考えたのか、それはオイラにはわからない。けど、とにかく最悪のキャッチコピーなのは間違いない。もう、「一億玉砕」とか「一億火の玉」みたいな、戦時中の危なっかしい国威発揚のスローガンとほとんど同じに見えちまう。

 これだけ世間から「好戦的な首相」と言われているのに、なぜわざわざツッコミどころを自ら作ってしまうんだろう。

 こんなスローガン、「軍国主義を日本中・世界中に思い起こさせたい!」と、あえて狙ってやってるのかと思うぐらいだよ。せっかくならサラッと「一億総活躍」ってだけじゃなくて、「一億総活躍・欲しがりません勝つまでは」ってコピーにしたほうが、狙いがわかりやすかったんじゃないの(笑)。

 だけど、国に「お前ら活躍しろよ」って言われて、「ハイ、わかりました! 頑張ります!」って納得しちゃうバカがどれだけいるんだろう。

 国が国民に「頑張れ」って強いるのは、よくよく考えりゃ「働いて税収を増やせ」「社会保障に頼るな」って言われているのとほとんど同じだろ。

 政府の人間は反論するだろうけど、それってやっぱり戦時中とほとんど変わらないマインドだ。こんな押しつけがましい言葉に拒否反応を示さないニッポン人はやっぱりヤバい。

 だいたいマジメに考えりゃ、「一億総活躍」なんて実現できるはずがない。

 よく「働きアリの法則」なんていうけど、100匹働きアリがいたら、そのうちの20匹は何もしないで遊んでばかりいる怠け者になっちゃうらしい。人間だってそう変わりはしない。国民全員が「活躍」といえるほど頑張るなんてあり得ないよ。

 それに、そもそも「活躍」ってのは、誰かの犠牲の上に成り立つものだからね。誰かが活躍すりゃ、その裏で別の誰かが仕事にあぶれたり、悔しい思いをするのが世の常だよ。
 何をもって活躍したというのか定義もわからないし、説得力がまるでない。それより毎年3万人も出ている自殺者をどうにかするほうが先決だよ。

※ビートたけし/著『テレビじゃ言えない』(小学館新書)より
   



http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/769.html

記事 [政治・選挙・NHK223] トランプのシリア先制攻撃を全面支持した安倍首相の支離滅裂! 裏でアサド政権に資金協力しながら( リテラ)
            
                   自由民主党HPより


トランプのシリア先制攻撃を全面支持した安倍首相の支離滅裂! 裏でアサド政権に資金協力しながら
http://lite-ra.com/2017/04/post-3061.html
2017.04.09 シリア攻撃を支持した安倍の支離滅裂! リテラ


 この男の「米国のポチ」ぶりは重々承知していたつもりだったが、まさかここまで思考停止しているとは……。7日、米トランプ政権がシリア・アサド政権支配下の軍事施設に対し59発の巡航ミサイル攻撃を行ったと発表した約4時間後、安倍首相はなんと「日本政府は支持します」「高く評価します」といち早くその軍事行動を支持してしまったのである。

 改めて指摘しておくが、今回の米国のシリア攻撃にはなんの正当性もない。もちろんシリア・アサド政権が化学兵器を使用し、多くの無辜の市民を殺戮していたとしたら、その行為は明らかな国際法違反行為であり、徹底的に批判、追及されるべきだ。だが、国連安全保障理事会の決議も経ずに、化学兵器使用の明確な証拠も提示しないまま、いきなりのミサイル攻撃を仕掛けた米国の行為もまた、明らかな暴挙なのである。

 それは国際法違反の先制攻撃を仕掛けた、戦争を引き起こしたという意味だけではない。国際政治における戦略の有効性という観点から見てもとんでもない「悪手」なのだ。

 そもそも、アサド政権が化学兵器を使ったのが事実ならば、まず、その客観的証拠を収集し、アサド政権の後ろ盾になっているロシアにその証拠を突きつけ、国際社会全体でアサド政権とロシアにプレッシャーをかけていくのが本来のやりかたであり、唯一の現実的な解決方法だった。

 実際、2013年8月にやはり、シリアの首都ダマスカス近郊のゴウタでアサド政権が化学兵器を使用した疑惑が浮上したが、この際には米ロが対立するも、最終的には話し合いによって、アサド政権が所有する化学兵器を査察し、廃棄する枠組みをつくった。

 今回も、国連安保理では米国と英国、フランスはアサド政権に真相究明に協力するよう求める決議案を提案しており、これに対してロシアがアサド政権の使用を否定して、アサド政権を特定しない別の決議案を提出。これから交渉が行われるという状況だった。

 ところが、トランプ政権はこうした議論を一切すっ飛ばし、具体的な証拠を提示することもないまま、だまし討ちのように先制攻撃を仕掛けたのだ。

 これによって、化学兵器問題を外交カードにしてアサド包囲網をつくることも、ロシアを化学兵器の真相調査の枠組みにひきずりこむことも不可能になり、逆にロシアにアサド政権擁護の口実を与えることになった。シリア情勢じたいも、今後は、米国とロシアの代理戦争状態に突入するのはもちろん、勢力が減退しつつあったISもこれに乗じて復活するなど、混迷・泥沼化に拍車がかかるのは確実だろう。

いったい、トランプ政権はなぜ、こんな横暴をやらかしたのか。そもそも、トランプ政権は一貫してアサドの退陣を求めてきたオバマ政権時代の方針を転換。IS壊滅を最優先するとして、ロシアと共同歩調をとりアサド政権に容認的な姿勢を示してきた。つい1週間前には、ティラーソン米国務長官が訪問先のトルコで「アサド氏の長期的な地位はシリア国民が決めることだ」。ヘイリー国連大使が「われわれの優先課題はもはや腰を据えてアサド氏を追放することではなくなった」などと述べていた。

 それがいきなり、180度方針転換をしたのは人道的な動機などではもちろんない。

 トランプ大統領は就任以来、支持率が歴代最低クラスに低迷していることに激しい苛立ちを見せていた。そこに、今回の化学兵器使用問題が勃発したため、シリアへの軍事行動をとどまったオバマ大統領との違いを見せつけ、支持率アップを狙おうと、いきなりの先制攻撃パフォーマンスを展開したのである。ブッシュ大統領がイラク戦争を始めた途端、支持率が大幅に上昇したことも明らかに意識していたはずだ。

 さらに、この行動の背後には石油メジャーの意向も見え隠れしている。周知のように、ティラーソン国務長官は石油メジャー最大手のエクソンモービル前CEOだが、このシリア攻撃で米国内の原油価格は急騰、石油メジャーには莫大な利益がころがりこんだ。つまり、石油メジャーが支えるトランプ政権が自分たちの利益のために中東で紛争を起こすチャンスをずっとうかがっていたのではないかというのだ。

 いずれにしても、トランプ政権のシリア先制攻撃は国際社会の安定という目的とは何の関係もない。自らの政権維持のために、さらなる混乱の原因となるような暴挙を犯したのだ。

 ところが、安倍首相は冒頭で指摘したように、どこの国の首脳よりも早くこの軍事行動を全面的に評価した。安倍首相はその理由として、「極めて非人道的であり、国連決議にも反する」とアサド政権を厳しく批判したが、ならば、自分たちのこれまでのアサド政権への協力姿勢をどう説明するのか。

 たとえば、昨年12には日本を除くG7の6カ国がアサド政権とロシアに対する非難声明を出した際、日露首脳会談を控えていた安倍政権はロシアの顔色を伺ってこれに参加すらしなかった。

 また、2015年には、国民にひた隠しをするかたちで、シリア・アサド政権支配下の火力発電所に約25億円の資金提供を行っている。電力は軍事活動にも利用されており、明らかにアサド政権の延命に手を貸すものだった。

 それが、トランプが政策転換したとたん、もろてをあげて賛同――。ようするに、安倍首相には独自の外交スタンスも戦略もまったくなく、ひたすら大国の顔色をうかがい、トランプがやることなすことにすべて「さすが大統領!」「どこまでもついていきます!」と盲従し続けているだけなのだ。

 しかも、情けないのは、これだけ忠誠心を見せても、トランプからはまったく相手にされていないことだ。トランプが大統領に就任してから、安倍応援団は「世界の首脳の中で、安倍首相が一番トランプとの信頼関係が強い」などと喧伝してきたが、今回のシリア攻撃も事前通告すらしてもらえなかったようだ。

 しかも、笑ってしまうのは、官邸がこの期に及んで、「シリアへの先制攻撃は北朝鮮への牽制になる」などといった情報を流していることだ。7日の朝日新聞電子版によると、官邸幹部は「北朝鮮が合理的に考えれば、この状況は『やばい』と思うはずだ」と語ったという(その後なぜか記事からコメントが削除された)。

 いったいこいつらは何を平和ボケな分析を口にしているのか。そもそも、北朝鮮がこれまで核やミサイル開発をエスカレートさせてきたのは、米国に攻撃されるという恐怖からだ。米韓軍事演習における斬首作戦導入など、米国が北朝鮮対策を本格化させればさせるほど、北朝鮮も核とミサイル開発を加速化させてきた。シリアへのミサイル攻撃は牽制になるどころか、さらに北朝鮮との緊張を高めるのは火を見るより明らかではないか。

 いや、安倍首相はもしかしたら、それを承知で、米国のミサイル攻撃を支持したのかもしれない。今回のシリア攻撃後の会見で、安倍は「米国政府の決意に対する支持」を示したあと、「東アジアでも大量破壊兵器の驚異は深刻さを増しています。そのなかで、国際秩序の維持と、同盟国と世界の平和と安全に対するトランプ大統領の強いコミットメントを、日本は高く評価します」と発言していた。

 このコメントからもわかるように、安倍首相は明らかに、トランプに北朝鮮への“先制攻撃”を待望しているのだ。しかし、実際にアメリカによる北朝鮮への“先制攻撃”が行われれば、その報復の標的となるのは日本だ。沖縄の米軍基地にミサイルが打ち込まれ、国民の血が流れることになる。

 ところが、マスコミとりわけテレビメディアは、こうした安倍政権の対応の危険性にほとんど言及しようとしない。

 本サイトは以前から、差別主義と一国主義を明確にするトランプ政権が引き起こす戦争に日本が巻き込まれる危険性を指摘してきた。このままでは本当に、明日にでも日本の“戦後”が終わる。指をくわえて見ているだけでいいのか、よくよく考えてもらいたい。

(野尻民夫)




























http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/770.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 安倍昭恵、居酒屋開店で離婚話も 「傾国のファーストレディ」の半生(週刊新潮)
安倍昭恵、居酒屋開店で離婚話も 「傾国のファーストレディ」の半生
http://www.dailyshincho.jp/article/2017/04090800/?all=1
週刊新潮 2017年4月13日号


■「傾国のファーストレディ」人生の傾き具合(1)

 
  安倍昭恵夫人

 安倍昭恵総理夫人(54)は疑いなく、史上最強の私人である。講演にイベントに全国から呼ばれ、次々と名誉職に就任し、総理公邸には日々、面会者が列を作る。そして、各方面に影響力を行使する。いったい私人が、どうやってこうも強くなれたのか。

 ***

 もっとも、安倍昭恵夫人について、総理が参院予算委員会で「妻は私人なんです」と声を荒らげ、「公人ではなく私人であると認識している」と閣議決定されても、実は、昭恵夫人ご自身は、自分のことをあくまでも「公人」だと自覚しておられるらしい。その証拠に、夫人が2015年11月に上梓した著書『「私」を生きる』(海竜社)の207ページに、ハッキリとこう書かれているのである。

〈主人とはまったくの別行動でいろいろな地域を訪れ、国民との直接対話を通して得た情報を主人に橋渡ししたり、それに関しての意見を講演会やフェイスブックなどを通して広く伝えたり、自分がいいと思う活動団体を支援したりするのも「総理夫人の仕事」のうち。

 加えて、昭恵農場や居酒屋UZUの経営など、完全に私人としての仕事もあります。〉

 要は、森友学園の「講演会」で意見を伝えたのも然り。安倍家の有力支援者の子息が主催する全国高校生未来会議を「いいと思」って、文部科学省に後援するように圧力電話をかけたのも然り。みな「総理夫人の仕事」で、「私人としての仕事」ではないと認識しているというわけだ。

■“支離滅裂”

 しかし、昭恵夫人の“公務”への心構えを確認すると、心許ない言葉ばかりが目につく。たとえば昨年11月にニュースサイト「BLOGOS」に掲載されたインタビュー記事では、東京工業大学の西田亮介准教授が、なぜ自分に興味を持ったのかを問うと、

〈「直感的にお会いしたいと思いました」っていうそれだけで。ほぼ直感で生きているので。〉

〈「深く考えないで」というか。何をするか考える時にも、「じゃあ、これ!」みたいな感じで生きているので。「今回、なぜ西田さんに会いたいと思ったのか」を、理論的に説明しろと言われても、「全然わかんない」って感じなんですけれども。〉

 などと答えている。昭恵夫人が「深く考えない」まま「じゃあ、これ!」と判断を重ねた結果、政権までが揺らいでいるのは周知の通りだが、とまれ西田准教授に、夫人に会った感想を聞いてみた。

「去年、昭恵夫人の行動について私が書いた記事を本人がご覧になって、人を介して“会って話をしたがっている”とメッセージが寄せられたんです。私に何を聞きたいのかと思って首相公邸に行くと、逆に“なんでも聞きたいことを聞いてください”と言う。しかも、私の仕事もご存じなく、少しムッとして“予習されたりしないんですね”と言うと、悪びれずに“私はゼロベースで人と会いたいので、そういったことはしないと決めているんです”とおっしゃるんです」

 次から次へと人に会っているだけあって、知識量はあるそうだが、

「信念や思想は感じられず、会話に体系的な流れがなくて話が飛躍します。感覚的で、ネガティブに言えば支離滅裂。すべてが“なんとなく”で、“千何百年ごとに世界の文化の中心が回ってくる。これからは日本の時代です”と、真顔で言ったりするのです」(同)

 頭を働かせることを放棄しているのか、働かせるべき頭がないのかは、定かではないが、ともかく籠池理事長の証人喚問の直前にも感覚で行動しており、

「3月18日、北海道で行われた一般社団法人のイベントに出席しましたが、前日からルスツに入ってスキー三昧。秘書に“こんなときに自制してください”と止められても駄々をこね、しまいには泣き出し、強引に出かけたんです。しかもスキーをアテンドした業者に、“今度、総理公邸に遊びに来てください”と軽々しく声をかけていました」(昭恵夫人に近い関係者)

 むろん、昭恵夫人の武勇伝はこの程度には止まらないが、彼女の来し方を少し振り返っておきたい。

■“おじさんとお見合いするの”

 昭恵夫人の父の松崎昭雄氏(86)は、森永製菓を創業した森永太一郎氏の懐刀、松崎半三郎氏の孫で、自身も社長を務めた。母親の恵美子さんは、創業者の息子でやはり社長を経験した森永太平氏の次女。二人の長女で濃すぎるほどの森永の血が流れる昭恵夫人は、幼稚園からお嬢様学校の代名詞、聖心女子学院に通った。

「高校時代はおしゃれ番長でミーハー。ファンだったミュージシャンのCharが森永のCMに出たときは、父親に頼んで会わせてもらったという逸話も」

 と、松崎家に近い筋は語るが、卒業後は、

「聖心女子大ではなく、聖心女子専門学校に進学した。普通に勉強していれば大学に上がれるのに、よほどの劣等生だったのです」

 在学中は東大の広告研究会に所属。その縁かどうか電通に入社し、新聞局総務課に配属された。ちなみに、電通と森永製菓は昔から関係が深いが、ともあれ、時はバブルの真っただ中。

「昭恵さんもロングヘアにボディコン姿でジュリアナ東京に通い、VIP席にたむろしていた」(同)

 そんなとき、電通の上司のもとに、安倍家の御曹司の相手がいないか、という問い合わせがあり、森永の社長令嬢である昭恵夫人を紹介したという。古巣の電通関係者が述懐する。

「昭恵さんは電通時代、お酒が飲めるので宴会の席によく呼ばれ、“お見合い”の1週間ほど前、“今度おじさんとお見合いするのよ?”と言っていた。それが神戸製鋼をやめ、父親の安倍晋太郎外相の秘書官になっていた8歳年上の安倍晋三さんでした。細身で目が切れ長の昭恵さんは晋三さんの好みで、1987年、昭恵さんが25歳になる直前にゴールインしたんです」

■離婚という話さえ

 それから時を経て、第1次安倍政権が成立し、ファーストレディに。

「母親の恵美子さんは昭恵さんと性格がよく似ていて、ファーストレディという呼称が今まで用いられなかったことから、“うちの娘は日本で初めてのファーストレディなのよ”と、自慢げに話していました」

 と言うのは松崎家を知る関係者。一方、安倍家を知る関係者によれば、

「総理夫人として外遊に同行すると、各国の首脳夫人と会う。すると、みな“私はこれをしている”というものがあるのに自分には何もないと発奮し、勉強し直そうとしたんです。実際、彼女は世間知らずで常識も教養もない。そこで勉強し直そうと、お父さんの母校である立教大学に入ろうとしますが、専門学校卒の昭恵さんは3年次からの編入ができないとわかって、論文で入れる大学院の“21世紀社会デザイン研究科”に入ったんです」

 だが、そこには“傾国”がすでに芽吹いていた。

「入試論文のテーマはミャンマーでの寺子屋建設活動。晋三さんがアジアの子供たちに学校をつくる議員の会に入っていた関係で、一緒にミャンマーに行ったのを機に運動にのめり込んだ」

 さらにはミャンマーで居酒屋を、それもクラウドファンディングで集めたお金で作るという夢を抱き、それに先立ってこんなことを企んだというのだ。時計をグンと進めると、

「昨年、下関にUZUハウスというゲストハウスを作る際も、昭恵さんはクラウドファンディングでお金を集めた。安倍総理が“どういう人のお金かわからず危ない”と止めても、頑として聞かなかった。第2次安倍政権が誕生する直前、居酒屋UZUを作ると言い出したときも安倍総理は反対し、一時は離婚という話さえ出たのです」(同)

 そのとき離婚していれば、なんていう野暮な仮定はすまい。いずれにせよ、第1次政権から第2次政権までの間に、昭恵夫人のなにかが──むろん、ミーハーで感覚的なところはそのままに、変わったのだ。政治評論家の有馬晴海氏が言う。

「第1次政権では、宮家邦彦さんが教育係として付いていましたが、何をしていいかわからないまま終わってしまった。そこで第2次政権では、自分の部屋を作ってほしいと頼み、実際に部屋ができ、5人のスタッフがついた。そしてあまり規制されずに、自由に動いていろんな話を総理に伝えるようになったのです」

 その結果、総理も総理秘書官も、昭恵夫人がいつどこで何をしているのか把握できなくなったのである。





























http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/771.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 官僚的「忖度」の実態を暴く! なぜエリートたちは“筋悪の案件”に自ら飛び込むのか…(週プレNEWS)
         古賀茂明氏が、長く経産官僚として務めた体験から官僚の「忖度の文化」に迫る!


官僚的「忖度」の実態を暴く! なぜエリートたちは“筋悪の案件”に自ら飛び込むのか…
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170408-00082734-playboyz-pol
週プレNEWS 4/8(土) 6:00配信


森友学園問題で注目を浴びる「忖度(そんたく)」という言葉。

『週刊プレイボーイ』でコラム「古賀政経塾!!」を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏が、自らの体験から官僚的「忖度」の文化について説明する!

* * *

近頃、「忖度」(他人の心を推し量ること)という言葉を見ない日はない。今年の流行語大賞は確実という声まで聞かれる。

首相夫人が名誉校長の小学校が、国有地を8億円安で買った。そんな厚遇を受けたのは役人が首相夫人や首相の意向を忖度したからではないかと、国民の多くが疑っている。

「森友学園」の籠池泰典(かごいけ・やすのり)理事長が外国特派員協会で会見を行なった際、通訳が忖度という言葉をなかなか訳せずに困ったという。確かに忖度は日本の組織固有の仕組みに起因する独特の慣行で、外国人には理解しづらいものかもしれない。

だが、私は長く経産官僚として役所の忖度がどういうメカニズムで発動されるのか直接、見聞きしてきた。その体験から官僚の「忖度の文化」とはどういうものなのか説明してみよう。

まず忖度が問題となるのは“筋悪の案件”の場合だ。上司や政治家からの指示や要望を実行すると、法を犯しかねない。そんな危うさを孕(はら)んでいるモノである。役人は公に奉仕する存在であり、違法まがいの案件に耳を貸してはならない。だが、役人によっては自ら進んで引き受けてしまう輩(やから)がいる。

役人には大きく分けて3つのタイプがある。

(1)自らの金、名誉よりも国民の生命、財産を守ることに尽力し、国民からの感謝こそが、いちばんの喜びになる「消防士型」(私はそう呼んでいる)。

(2)何よりも安定した人生を求めて公務員になった「凡人型」。

(3)自分の能力の高さを誇示したい「中央エリート官僚型」。

(1)は筋悪の案件は引き受けない。上司もそれがわかっているから、相談もしない。(2)のタイプはほかの部署に押しつけてたらい回しにする。それでも忖度せざるをえなくなると、保身もあって、表面上は一生懸命動く。ただ、その熱意は低い。

問題は(3)の中央エリート官僚型。自分が偉い、能力が高いということを確認するため役人になったタイプだ。

彼らは何よりも出世が大事。そのためなら筋悪の案件でも進んで引き受け、巧みに制度の隙間を縫い、ギリギリの妙案を示す。政治家などからの強引な指示を免れ、精神的な負担も軽減された上司からは大いに感謝される。その結果、トントン拍子で出世する。

忖度が表沙汰になったときの作法も、(3)はわきまえている。「上司や政治家の意を受けて動いた」とは絶対に言わない。資料や記録はすでに破棄したと言う。「忖度」の立証は極めて難しい。問題になっても、故意ではなく過失だと言い張ればクビにはならない。せいぜい数ヵ月の減俸処分くらいだ。役所内では「組織のために最後まで口を割らなかった」と評価され、幹部からの信用も格段に高まる。

そして、その報酬はほとぼりが冷めた頃やって来る。「出世コース」への復帰、または特上の天下りポストだ。

森友学園の小学校設置をめぐっては、認可基準を緩めた張本人の松井一郎大阪府知事が「認可は適当でなかった」と、府私学課長の処分をにおわせた。これを「トカゲの尻尾(しっぽ)切り。課長がかわいそう」と同情する声があるが、そう単純でもない。

「忖度」官僚と政治家が一体となり繰り広げられる国民不在の政治。その舞台裏を理解しなければ、真相解明はできない。

●古賀茂明(こが・しげあき)
1955年生まれ、長崎県出身。経済産業省の元官僚。霞が関の改革派のリーダーだったが、民主党政権と対立して2011年に退官。近著に『国家の暴走』(角川oneテーマ21)。インターネットサイト『Synapse』にて「古賀茂明の時事・政策リテラシー向上ゼミ」を配信中


http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/772.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 今村復興相発言で見えた全体主義政権の実相 (ニュースサイトHUNTER)
「今村復興相発言で見えた全体主義政権の実相
避難者切り捨て 記者を恫喝
2017年4月 7日 08:00
 今村雅弘復興担当大臣が、原発事故に苦しむ自主避難者を切り捨て、追及したフリーランスの記者に「二度と来るな」「うるさい」と言い放った。今月4日の閣議後会見で復興の責任者が見せた醜態は、国や電力会社に苦難を押し付けられた国民を頭から見下すもの。国民軽視で戦前回帰に突き進む、全体主義政権の実相が浮き彫りになった。


■原発避難者切り捨て――会見で暴言連発
 今月4日、閣議後の会見で今村復興担当相がキレた。福島第一原発の事故を受けて、自主避難している人たちへの避難用住宅提供打切りについて国の責任をフリーランスの記者に追及された今村氏は、「基本的にはやはり御本人が判断をされること」と自主避難者を切り捨てる発言。帰れない人たちの実情が分かっていないと詰められたところから、次第におかしくなった。以下、お粗末大臣の実像が分かる、記者と今村氏のやり取りである(復興庁の会見録から抜粋)。

 大臣:人のせいになんかしてないじゃないですか。誰がそんなことをしたんですか。御本人が要するにどうするんだということを言っています。
 記者: で、帰れないですよ、実際に。
 大臣:えっ。
 記者:実際に帰れないから、避難生活をしているわけです。
 大臣:帰っている人もいるじゃないですか。

 記者:帰っている人ももちろんいます。ただ、帰れない人もいらっしゃいます。
 大臣:それはね、帰っている人だっていろんな難しい問題を抱えながらも、やっぱり帰ってもらってるんですよ。

 記者:福島県だけではありません。栃木からも群馬からも避難されています。
 大臣:だから、それ……

 記者:千葉からも避難されています。
 大臣:いや、だから……

 記者:それについては、どう考えていらっしゃるのか。
 大臣:それはそれぞれの人が、さっき言ったように判断でやれればいいわけであります。

 記者: 判断ができないんだから、帰れないから避難生活を続けなければいけない。それは国が責任をとるべきじゃないでしょうか。
 大臣:いや、だから、国はそういった方たちに、いろんな形で対応しているじゃないですか。現に帰っている人もいるじゃないですか、こうやっていろんな問題をね……。

 記者:帰れない人はどうなんでしょう。
 大臣:えっ。

 記者:帰れない人はどうするんでしょうか。
 大臣:どうするって、それは本人の責任でしょう。本人の判断でしょう。

 記者:自己責任ですか。
 大臣:えっ。

 記者:自己責任だと考え……。
 大臣:それは基本はそうだと思いますよ。

 記者:そうですか。分かりました。国はそういう姿勢なわけですね。責任をとらないと。
 大臣:だって、そういう一応の線引きをして、そしてこういうルールでのっとって今まで進んできたわけだから、そこの経過は分かってもらわなきゃいけない。だから、それはさっきあなたが言われたように、裁判だ何だでもそこのところはやればいいじゃない。またやったじゃないですか。それなりに国の責任もありますねといった。しかし、現実に問題としては、補償の金額だって御存じのとおりの状況でしょう。だから、そこはある程度これらの大災害が起きた後の対応として、国としてはできるだけのことはやったつもりでありますし、まだまだ足りないということがあれば、今言ったように福島県なり一番身近に寄り添う人を中心にして、そして、国が支援をするという仕組みでこれはやっていきます。

 記者:自主避難の人にはお金は出ていません。
 大臣:ちょっと待ってください。あなたはどういう意味でこういう、こうやってやるのか知らないけど、そういうふうにここは論争の場ではありませんから、後で来てください。そんなことを言うんなら。

 記者:責任を持った回答をしてください。
 大臣:責任持ってやってるじゃないですか。何ていう君は無礼なことを言うんだ。ここは公式の場なんだよ。

 記者:そうです。
 大臣:だから、何だ、無責任だって言うんだよ。

 記者:ですから、ちゃんと責任……
 大臣:撤回しなさい。
 記者:撤回しません。
 大臣:しなさい。出ていきなさい。もう二度と来ないでください、あなたは。

 記者:避難者を困らせているのはあなただ。
 大臣:うるさい!

 記者は、帰りたくても帰れない自主避難者について、国が責任を持って面倒を見るべきだという主張。対して今村氏は、「自己責任だから知らないよ」と突き放した上で、「いやなら裁判やれば」と言っている。原発が国策で進められてきた以上、事故で被害を受けた国民に対し責任を取るのが当然なのに、勝手にやれと言っているのだ。記者の、無責任との批判は間違っていない。国の責任を棚に上げ、追及した記者を逆に無責任呼ばわり。支離滅裂な展開に、唖然とするしかない。あげく、何様のつもりか激高して「出ていけ」「二度と来るな」「うるさい」……。“公式な場”であることを忘れているのは、今村氏の方だろう。被災者支援について「福島県なり一番身近に寄り添う人を中心に」との発言は、“被災者に寄り添う”と言い続けてきた安倍政権の姿勢が、ただのパフォーマンスだった証でもある。

■全体主義内閣の実相露呈
 今村氏は当選7回。選挙区の佐賀2区をはじき出され、九州比例の31位で奇跡的に当選した経歴の持ち主だ。かつてはJR九州の社長候補と言われた御仁らしいが、東北の避難生活者を切って捨て報道関係者を恫喝する態度は、リーダーとしての資質がないことを示している。

 安倍政権の特徴は、国民個人の尊厳より国家を優先せよという全体主義者が多いこと。憲法改正へと突き進む首相の下、教育勅語を信奉する文科相や防衛相同様、どいつもこいつも戦争をするためには国家に身を捧げよという考え方の持ち主だ。閣僚の大半は、国内最大の極右集団「日本会議」の関連組織「日本会議国会議員懇談会」のメンバー。もちろん、今村氏もその一員である。自主避難者のことなど、国民の一部とも思っていないに違いない。」
http://hunter-investigate.jp/news/2017/04/post-1028.html

> かつてはJR九州の社長候補と言われた御仁らしいが、東北の避難生活者を切って捨て報道関係者を恫喝する態度は、リーダーとしての資質がないことを示している。

本当でしょうかね、この話。本当だとしたら、現実にならなくて良かったですね。
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/773.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 自民・下村氏「長島さんは自民党に」(FNN)-「考え方もわれわれに近いので民進党を離党するなら自民党に入ってもらいたい」
「自民・下村氏「長島さんは自民党に」
フジテレビ系(FNN) 4/9(日) 6:59配信
自民党の下村幹事長代行は、民進党を離党する意向を表明した長島昭久衆議院議員に対して、自民党への入党を促した。
自民党の下村幹事長代行は「長島さんは非常に優秀で、考え方もわれわれに近いので、できたら民進党を離党するなら自民党に入ってもらいたい」、「自民党に入ってもらうんだったらウエルカムですね」と述べた。
また、下村氏は、長島氏が離党の理由として蓮舫代表らが共産党との共闘路線を進めていることを挙げていることについて、「長島さんは民進党の中でも保守的な立場の人だ」と指摘し、「離党は当然のことだ」と述べた。」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170409-00000814-fnn-pol
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/774.html
記事 [政治・選挙・NHK223] 祝・長島の民進党離党!〜小池新党合流に警戒も、民進党の中道路線&野党共闘に期待(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/25681970/
2017-04-09 13:24

mewが「民主党の最右翼」と呼び続けていた長島昭久氏が、先週、ついに民進党を離党することを決めたという。(・o・)

『長島昭久 @nagashima21 4月7日

たった今、後援会緊急総会にお集まりいただいた支持者の皆さんに対して民進党を離党する決意
をお伝えしました。真の保守政治を追求して来た私にとり、価値観の大きく異なる共産党との選挙共闘路線は譲れぬ一線を越えることを意味し、国民の理解も得られないと考えた結果です。』
  
* * * * *

 いや〜、めでたい。めでたい。(*^^)v祝 

 mewはもう10年以上前から、民主党をやめた方がいいって言ってたので、本当は「遅すぎだよ!」とツッコミたいとこなんだけど・・・。
 でも、民主党で築いて来たものも多かったと思うので、よくぞ決断してくれて、ありがとうといいたい気持ちもあるし。何より今後、民進党が再生を目指して行く上でも、その前に野党共闘を成功させる上でも、長島氏の離党は大きなプラス要素になるに違いあるまい。(**)

 長島氏自身は、特に安保外交、憲法改正に関しては知識もあるし、勉強家で熱心に様々なことに取り組むし。英語も堪能で、米国でも顔がきくし。もしそっち系統の政党にいれば、大きな戦力になる人なのではないかと思うしね。(・・)
<かつては自民党の石原伸晃氏の公設秘書をしていて、本来は自民党から出る予定だったのだし。早速、自民党の安倍側近・下村博文氏からお誘いの声がかかってるみたいだし?^^;・・・ただ、小池新党と組んで国政化を目指す場合は、要注意かも。(-_-)>

 ただ、以前から何度も書いていることだが。長島氏は、日本会議系の超保守タカ派ゆえ、国家観、政治思想、特に安保政策に対する考え方が元祖民主党とは根本的に異なっているため、たびたび対立を起こすことになったわけで。(-"-)

 ここで 長島氏が民進党を離れることは、民進党にとっても、中道左派志向の民進党支持者にとっても、そして長島氏自身にとっても、それぞれの政治理念を実現しやすくなるという面で、と〜ってもよいことなのである。"^_^"
 
<ついでに長島Gの超保守仲間や、東京のMくんとか京都のMくんとか+αも連れて行ってくれると、もっといいんだけどな〜。(@@)>

* * * * *

 長島氏は、野田G、前原Gと共に、民主党を保守化して、日本に保守二大政党制を作ることをずっと目指していたのだけど。もともと民主党は中道路線(+プチ左派、穏健保守)を目指していた政党なので、なかなかうまく行かず。
 どうせなら2012年に野党に転落した後、橋下徹氏の誘いに乗って、早く維新と合流すればよかったのに。民主党の組織や資金+αを活用したかったからか(未練があってか?)、思い切って外にも出られず。^^;

 ただ外野から文句つけたり、妙な動きをして党内の和を乱したりして、却って安倍一強をアシストしているような感じさえして、煩わしさを覚えたmewは、昨年『長島にも民進党代表選に出馬して、保守的な持論の評価を(要不要かも)受けて欲しい』という記事を書いたほどだ。(・・)

 でも、長島くんは立候補に必要な推薦人を集められず。前原誠司氏を応援したものの同氏も落選したため、蓮舫・民進党では非主流派になっていたのである。(・・)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 しかも、これは安倍首相もそうなのだが。どうも保守系、とりわけ超保守系の政治家は、共産党に対するアレルギーが強いようで。生理的にゾゾッと来て受けつられないという人も少なからずいるようで。
 政治理念的も、限りなく右と左に位置することから、超保守派にとって、共産党と選挙や政治活動で協力するというのは、「論外」「あり得ない」ことらしい。(~_~;)

 長島氏も近時、民進党が共産党を含む野党4党と連携して活動しているのが、かなりイヤだった様子。
 15年10月には、自らのブログで、「(岡田氏が)デモ隊の先頭に立ち、共産党委員長と手を取り合って万歳する姿を見た多くの方々から『民主党はいつから共産党と同じになってしまったの?』と懸念をぶつけられた」「こんな民主党に成り下がってしまったことが残念でならない」と不満をあらわにしていたこともあったほどだ。(-_-) 

 また、長島氏はSEALD’Sなどの市民団体と組んで、安保法制の反対運動を行なっていたことも不快に思っていたという。^^;

* * * * * 

 でも、蓮舫代表は、(連立政権の話はヨコに置くとして)、選挙や国会活動では、共産党や市民団体と協力、連携することに前向きな姿勢を示している。(**)

 先週5日にも、野党4党が「市民連合」と会合を開いて、次の衆議院選挙に向けての公約策定を協議したばかり。このままうまく行けば、民進党は長島氏の望まない方向に(=mewの望む方向に)向かって行きそうな感じがある。(++)

『「原発ゼロ」野党4党が共通見解

民進党や共産党など野党4党は5日、安全保障関連法の廃止を求める「市民連合」との会合を開き、次の衆議院選挙の公約策定をめぐり、「原発ゼロを目指す」などの共通見解を取りまとめた。
民進党の野田幹事長は「ことしは、政治決戦の年だと思うので、それに向けた準備を、より加速していきたい。緊密に連携を取りながら、安倍政権打倒に向けて、全力を尽くしたい」と述べた。

共通見解では、「原発ゼロを目指す」と明記しているほか、憲法9条改悪の阻止を掲げ、安全保障関連法については、「白紙撤回を求める」としている。
会合では、「テロ等準備罪」を新設する法案の廃案と、「森友学園」の問題の真相解明に向けて、共闘していくことでも一致した。(FNN17年4月6日)』
 
* * * * *

 蓮舫代表も、長島氏の離党しても、野党4党の連携は不変だと明言している。(・・)

『民進党の蓮舫代表は、長島昭久衆議院議員が次の衆議院選挙をめぐる共産党との連携は受け入れられないとして離党する意向を固めたことに関連し、共産党を含めた野党4党の連携は党の活動方針であり、変わらないという考えを示しました。(中略)
 
 これに関連して、民進党の蓮舫代表は東京都内で記者団に対し、事実関係を確認したいとしたうえで、「野党で連携して、次の衆議院選挙に向けて勝利を目指すという方針は先の党大会で確認されている。これから1年間の党の活動方針でもあるので、その部分は考え方が違うのではないか」と述べ、共産党を含めた野党4党の連携は党の活動方針であり、変わらないという考えを示しました。NHK17年4月7日)』

<自民党からは早速お誘いの声がかかっている。(~_~;)
『■下村博文・自民党幹事長代行 長島さんは、民進党の中で保守的な立場の人で、考え方は我々に近い。(離党する意向の理由に)民進党が共産党と選挙協力をするのはあり得ない、と判断するのは当然だ。離党して自民党に入ってもらえるなら、ウェルカムだ。自民党の戦力アップになる。(朝日4.7)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 長島氏が民進党を離党することに決めたのは、共産党との連携だけが理由ではない。(-_-)

 長島氏は、民進党の東京都連の幹事長(つまりは都議選の責任者)を務めており、都議選の準備を行なっていたのだが・・・。
 東京都では、いまや小池都知事の人気がスゴくて、いわゆる小池新党「都民ファースト」から出たがる議員や候補者が続出。しかも、連合東京も小池新党を支援するとのことで。民進党でも、当選がビミョ〜な現職議員や公認予定の候補者が次々と離党して、小池新党に移っているのである。(~_~;)

<てか、その前に、民進党の都議団は、小池知事に応援してもらおうと考えてか会派名に「民進党」の名を使わず「東京改革議員団」って名づけたのも、何だかな〜って思ってたけど。(>_<)>

 しかも、この辺りがまだ把握できていないんだけど。長島氏の元秘書→地元の市議までもが、次の都議選に小池新党から出馬することに決まったというのである。(・o・)

『長島氏が東京選出の国会議員であることが、今回の「離党劇」の肝だ。民進党都連幹事長を務める長島氏はこれに先立ち、辞表届を提出。今年7月の東京都議選を前に、党の公認候補予定者の離党が相次いでいることへの、責任をとったとされる。

 都議選の同党公認候補予定者は当初36人だったが、7人が離党を表明。長島氏の元秘書も含まれる。4人は、小池百合子都知事が事実上率いる「都民ファーストの会」の公認を得て、都議選への出馬を予定。雪崩を打ったように「小池新党」との連携に流れている。

 長島氏も、当面は無所属で活動しながら、将来的には小池氏との連携を模索する意向とみられる。同党内の、小池氏との連携を探る動きが、国政にまで拡大した形。ただ、小池氏は今年2月の会見で、都議選での民進党全体との連携について「まったく考えていない」と否定した。(日刊スポーツ17年4月7日)』

* * * * *

 そんなこんなで、長島氏は都連幹事長として責任をとると同時に、もはや民主党の本部も都連も見捨てて、新たな政治活動のスタートを切ることにしたのではないかと。で、自民党にはいる可能性も否定できないけど。小池百合子氏と組んで「都民ファースト」の国政進出を手伝うのではないかという見方も出ている。(++)

<橋下維新+民主保守系の保守二大正当化がかなわなかったので、今度は小池ファーストを利用して同じ戦略を実行する可能性も。実は前原、野田氏らも小池氏とは元日本新党仲間だし。自由党&民進小沢Gの議員には元祖・自由党仲間ゆえ、警戒しておきたい。(・・)>

 この民進党や長島氏+αの件については、まだ色々と書きたいことがあるのだけど・・・。

 mewは、民進党を、また結党時の理念を重視して、「民主中道」の軸をしっかり築いた政党に再生したいと。そして保守二大政党制ではなく、「保守vs中道+α」の選択ができる二大政党制+αにしたいと考えているので、この長島氏の離党はいいきっかけになるのではないかと、ちょっとウキウキしているmewなのだった。(@@) <グレそうになる不快ネタのもとが一つなくなるってだけで、嬉しかったりして。"^_^"> 

  THANKS

http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/775.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 安倍政府の抜け目なさを野党、特に民進は学ぶべき(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201704/article_8.html
2017/04/09 00:03

今井復興大臣の「うるさい」、「自己責任」発言で、直ぐに辞任ものであるが、ここはすぐに安倍首相自身が福島に乗り込んで、「私からもおわび」すると述べた。この対応の速さは、驚くべきことである。そのフォローぶりは、抜け目ない。それだけ、今村大臣の発言が、政権にとってヤバイと思ったのだろう。基盤の弱い野党だったら、一発で辞任ものである。

それにしても、世間に対して、弱みを見せない、見せてもすぐにフォローし、傷を最小限にする、この根性は、野党も見習うべきである。どんなことをしても、政権を持続させることを考えている。国民にどう映るか、何をすれば国民受けがいいかをいつも考えている。

今村大臣は、国会がなかったので、命拾いをした形だ。こんな大臣が、いくら神妙に謝っても、心の中ではベロを出しているのであろう。弱者に強く、強者には弱い政府には、おさらばしなければならない。そのためには、野党第1党の民進が、安倍首相の根性に学び指導力を発揮しなければならない。


福島視察の首相「私からもおわび」 今村復興相発言巡り
http://www.asahi.com/articles/ASK484PYHK48UTFK005.html?iref=comtop_list_pol_n03
2017年4月8日

 安倍晋三首相は8日、今村雅弘復興相が原発事故の自主避難者が故郷に戻れないことを「本人の責任」と発言したことについて、「大臣からすでに謝罪をしているところであるが、私からも率直におわびを申し上げたい」と述べ、陳謝した。福島県南相馬市で記者団に語った。

• 自主避難は「本人の責任」 復興相、記者に「うるさい」

 首相はこの日、3月から4月にかけて原発事故に伴う避難指示が解除された同県の富岡町や浪江町などを視察し、今村氏も同行した。首相は「今後も福島や被災者の気持ちに寄り添いながら復興を進めていく安倍内閣の方針に変わりない」と強調した。

 首相は富岡町では、町民の帰還が始まったことを祝う「復興の集い」に参加。「お花見が7年ぶりにできるようになり、大変うれしいとだ。皆様と共に復興を一層加速させていく」などと述べた。(北見英城)


http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/776.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 後半国会重要議案の「種子・水・教育」改悪案ー(植草一秀氏)
後半国会重要議案の「種子・水・教育」改悪案ー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1spp7pn
9th Apr 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


米中首脳会談が行われたタイミングで、米国はシリアへのトマホーク攻撃を実施した。

シリアが化学兵器を使用したとの疑いに基く行動だが、

事実関係は客観的には確認されていない。

トランプ政権は入国規制の大統領令が裁判所判断によって阻まれ、

オバマケア見直し法案の議会提出の延期に追い込まれるなど、

厳しい現実に直面している。

現状を打開するためにもっとも手っ取り早い方法は、

対外的に「強い姿勢」を示すことである。

政権の常套手段に従ったものと言える。

米軍の方針に異を唱えてきたマイケル・フリン大統領補佐官=安全保障が更迭され、

元陸軍中将のハーバード・マクマスター氏が大統領補佐官に就任した。

また、国家安全保障会議=NSCからトランプ大統領の最高参謀である

スティーブン・バノン上級顧問が外されたとも伝えられている。

トランプ政権は親ロシアの外交姿勢を鮮明にしてきたが、

共和党主流派はロシア敵対姿勢を崩しておらず、

トランプ大統領が共和党主流派に妥協する姿勢が垣間見える。

議会上院は4月7日の本会議で、

トランプ大統領が連邦最高裁判事に指名した保守派判事ニール・ゴーサッチ氏を

54対45の賛成多数で承認した。

この採決に先立って議会上院は、民主党の議事妨害を打ち切るために

60議席の賛成が必要としていた議会規則を単純過半数(51議席)に変更して

採決に踏み切った。

これまでは、多数党による強行採決を不適切だとして、可決のハードルを高く設定し、

単純過半数への規則変更を「核オプション」と呼んで、

これを「禁じ手」としてきたが、今回はこの「禁じ手」を用いたことになる。


一連の経過は、トランプ大統領が政策遂行に際して最大の障害となる、

議会共和党との宥和、妥協を図る動きと読み取れる。

ゴーサッチ氏の最高裁判事就任により、

トランプ大統領による大統領令発動は大きな障害が取り除かれる。

政権運営を円滑化するために、妥協できる部分は妥協するという、

現実的な選択をトランプ氏が進めていることが窺われる。

中国の習近平主席は秋に重要人事を決定する共産党大会を控えており、

米中首脳会談を成功裏に終了する必要性に迫られていた。

米国によるシリア攻撃に対して、これを牽制するスタンスを示してきた中国が、

今回の米国の措置については、化学兵器による子どもの虐殺などを踏まえて、

米国による行動に理解を示した。

トランプ大統領は中国の理解を獲得するタイミングを逃さずに

軍事オプションを用いたと理解することもできる。

トランプ大統領が「特異」な大統領から、「通常の」大統領に

軌道修正を余儀なく迫られている側面を見落とせない。

今回の米中首脳会談開催に際しては、

習近平氏の空港到着にはティラーソン国務相が出迎えた。

また、習近平夫妻とトランプ大統領夫妻の夕食会は、

トランプ氏の別荘であるマールアラーゴで開催された。

2月に安倍首相が訪米した際にも、

トランプ大統領はマールアラーゴでの夕食会を設営したが、

安倍首相に対する対応と習近平氏に対するトランプ大統領の対応には

大きな落差がある。

日本のメディアはまったく伝えないが、

外交儀礼上は極めて重要な差異が存在することは認識しておく必要がある。

米国は日本を属国としてしか認識していないと見て間違いない。


安倍政権は昨年秋冬の臨時国会でTPP承認案および関連法案を強行可決した。

TPPで日本政府は全面譲歩。

得るものなく、すべてを喪う外交交渉を展開した。

例えば、日本が求める米国への自動車輸出の関税率引き下げは、

普通乗用車の現行2.5%の関税率が14年間は一切引き下げられないことになった。

米国自動車市場で売れ筋のSUV(スポーツユーティリティーヴィークル)を

主体とする「トラック」のカテゴリーの現行25%の関税率は、

29年間、関税率が一切引き下げられないことが決定された。

得るものが何もないとは、まさにこれを指す。

他方、日本政府が「聖域」として守るとしてきた重要5品目のひとつである

畜産品の関税率はどうなったか。

牛肉では、現行38.5%の関税率が発効と同時に27.5%に引き下げられ、

10年目に20%、16年目には9%に引き下げられる。

豚肉では、現行キロ当たり482円の関税が発効と同時に125円に引き下げられ、

10年目から50円に引き下げられる。

まさに、喪うだけで得るものが何もない。

これがTPPの現実である。

安倍政権は国民の富、国民のいのちとくらしを危機に晒す政権であると

言わざるを得ない。

拙著『「国富」喪失』(詩想社新書)

https://goo.gl/s3NidA

に、この現実を詳述し、これを打破するための方策を記述したので、

ぜひご高覧賜りたい。

このTPPに代わる「日米経済対話」が4月17日から始まる。

厳しい監視を怠れない。


この国会には、

農業改変関連8法案

水道法改定

家庭教育支援法案

が提出される。

私たちの未来を支える三つの重要項目を挙げれば

種子

教育

ということになる。

この三つを「守らず」に、すべて「破壊する」

改悪が推進されていると言わざるを得ない。


農業改変8法案のなかに、

主要農作物種子法廃止案

が含まれる。

これまで、コメ、麦、大豆の主要農作物については、

その種子開発を公的に管理し、農家に安価で提供されてきた。

これが日本農業を支えてきたと言っても過言ではない。

これを廃止して、種子の供給を民間に委ねるという方針が示されている。

種子が民間に委ねられれば、種子の価格が高騰することが予想される。

そして、その種子の供給が、やがては、外国資本に支配される事態が到来する

可能性が高い。

さらに、その供給される種子に遺伝子組み換え種子が含まれてくる可能性も

高いのである。


米国は国家戦略として農業、食料を最重要の戦略物資と位置付けている。

食料を支配することは国家を支配することである。

この観点から、食料の自給、農業の振興を国家の経済的安全保障政策として

位置付けている。

日本政府は日本農業を守らずに外国資本の要求を丸のみにし、

聖域と呼ばれる農業生産分野の関税率の引き下げ撤廃の方向に進んでいるが、

このことだけでも日本農業は壊滅的な打撃を受けることになる。

メキシコ農業は北米自由貿易協定(NAFTA)によって崩壊した。

メキシコではNAFTAにより、

「主食であるトルティーヤ(とうもろこしの粉で焼いたパン)が

安く食べられるようになる」などの期待が持たれたが、

現実はまったく異なるものになった。

NAFTA発効後、米国からメキシコへの穀物輸出が激増した。

米国が安い価格で穀物輸出を行えるのは政府が輸出奨励のために

巨大な補助金を付与しているからである。

安価な穀物がメキシコ市場に流入したことにより、

メキシコの農家は崩壊してしまった。

メキシコの農家は失業者に転落し、

この失業者が大量に米国への不法移民者として流出したのである。

メキシコの農業生産能力が激減し、メキシコ人の主食が

米国の生産者に委ねられるようになったが、

今度は逆に米国が供給する穀物価格が跳ね上がった。

米国ではエネルギー原料としてのとうもろこしが見直され、

とうもろこしの供給が減少、価格が跳ね上がる事態が生じたのである。


同時に、米国から供給されるとうもろこしの大半が遺伝子組み換えに切り替えられた。

これと並行して、メキシコの生産者も遺伝子組み換え種子に依存する状況になった。

強力な殺虫作用を持つ除草剤を使用しても穀物生産に影響の出ない

遺伝子組み換え種子がメキシコに持ち込まれた。

メキシコの農業従事者が、ひとたび、このモンサント社が供給する

遺伝子組み換え種子による生産に依存し始めると、

この構造から抜けることができなくなる。

強力な除草剤グリホサート=ラウンドアップを使用した土地においては

通常の種子は使用不能となる。

遺伝子組み換え種子は知的所有権保護によって守られており、

農家は高額の種子の購入を義務づけられることになる。


多国籍企業=強欲巨大資本は、この構図の再現を日本でも狙っていると推察される。

その端緒を担うのが、主要農作物種子法廃止なのである。

日本農業から一般農家を締め出す。

日本農業を担う主体を大資本に切り替える。

そして、その大資本はもちろん、

国際的な大資本の傘下に組み込まれた大資本ということになる。

大資本の利益極大化が「農業改変」の目的なのである。


そして、日本が保持する最大の天然資源が

「水」

である。

この「水」の利権に巨大資本が目を付けている。

その「水利権」を外資に上納するための方策が

「水道法改定」

であり、

「水道事業の民営化」

である。


「家庭教育支援法案」の問題はさらに根が深い。

国家が家庭教育の領域にまで介入しようとするものである。

日本国憲法が保障する「思想及び良心の自由」を侵害するものであることは明白だ。

「国家のための国民」を養成するために、

家庭そのものを国家の監視対象にするのである。

このまま進めば、日本そのものが壊されてしまう。

その前に、現在の政権を壊さなければならない。

一番大事なことは政権の刷新なのである。

そのための行動を広げてゆかねばならない。


http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/777.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 新学習指導要領に「銃剣道」初明記 ネットで賛否(毎日)-佐藤正久氏「剣道、薙刀も元は殺傷目的、銃剣道だけ批判はおかしい」
「<新学習指導要領>「銃剣道」初明記 ネットで賛否渦巻く
毎日新聞 4/8(土) 21:24配信

 2021年春に中学で実施される新学習指導要領の本文に、保健体育で武道の選択肢として「銃剣道」が初めて明記された。戦前の軍事教練の流れをくみ、インターネット上で賛否が渦巻いている。現行の指導要領でも「武道」は銃剣道を含み、授業で教えることができる。それがあえて明記された背景を追った。

 そもそも銃剣は小銃の先に装着する短剣。敵との接近戦で相手を倒す武器だ。第二次世界大戦で旧日本軍が使った。

 銃剣の使い方を武道としたのが銃剣道だ。明治期に伝わったフランス流銃剣術に日本の槍術(そうじゅつ)などを取り込んだもので、小銃を模した「木銃(もくじゅう)」で相手に突きを入れる。剣道のように打つことはできない。突く場所は致命傷を与える左胸と喉。その部分を守る防具を着ける。相手が左胸を左腕で隠せば小手、体勢を崩せば左肩を突く。

 戦後はスポーツとして再出発し、1980年には国体競技となった。全日本銃剣道連盟によると全国の連盟会員3万人の大半は自衛官か元自衛官だ。銃剣道部を持つ高校は全国で15校程度。中学では全国でただ一つ、神奈川県平塚市の市立中学校が体育で教えている。授業の様子を連盟提供の動画で見た。

 「やあっ」。体育館でジャージー姿の中学生が、木銃をかけ声とともに前に突き出す。木銃の長さは166センチ。旧軍の「三八式歩兵銃」に銃剣を装着した全長に由来する。男性体育教諭(34)は「2年前から1、2年生に教えている。連盟の指導に従い、防具なしで形(かた)を学ばせるだけ。けがの心配はない」と話す。保護者から疑問の声はないという。
 ◆

 「銃剣道」明記の経緯は奇妙だった。

 文部科学省が2月に公表した新指導要領案には、伝統と文化を重視する文科相の諮問機関「中央教育審議会」の答申を踏まえ、現行要領より武道に力を入れる表現が入った。武道9種類(競技団体が日本武道協議会に加盟)のうち8種類(柔道・剣道・相撲・空手道・なぎなた・弓道・合気道・少林寺拳法)を明記。銃剣道は「授業の実施率が低い」(スポーツ庁政策課学校体育室)として省かれた。ところが3月末の完成版に銃剣道が入っていた。

 実は、案の段階で国民の意見を募るパブリックコメントの手続きで、銃剣道明記を求める意見が数百も寄せられていた。元陸上自衛官で「ヒゲの隊長」こと自民党の佐藤正久参院議員は取材に「記載はあり得るのかと文科省に聞いたらパブコメに意見を、というので、自民党議員や自衛隊OB、自分の支援者に呼びかけた」と説明する。

 ネット上では「武道として公平に扱え」という声の一方で、「戦前回帰だ」「人殺しの技術を教えるな」など疑問や不安の声が上がる。佐藤氏は「銃剣道はスポーツで実戦向けの銃剣格闘とは違う。剣道やなぎなたも元々は相手を殺傷するためのもので、銃剣道だけ批判されるのはおかしい」と訴えている。銃剣道連盟の鈴木健専務理事は「批判も含め思ったより話題になり、ありがたい。銃剣道が人間形成を目的とするスポーツだと多くの人に知ってほしい」と論争を歓迎している。【福永方人】」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170408-00000124-mai-soci
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/778.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 金王朝に助けられる安倍とトランプ<本澤二郎の「日本の風景」(2570) <死に体の安倍晋三>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52171566.html
2017年04月09日 「ジャーナリスト同盟」通信

<懸念されるイラクの二の舞い>

 韓国政府にTHAADミサイルを設置したり、時々の米韓軍事演習で北朝鮮を脅迫しているワシントン戦略のため、北朝鮮の若い指導者も、負けじと核実験・ミサイル実験で「やれるならやってみろ」と対抗している。まるで子どもの喧嘩のような事態が、東アジアの半島でずっと繰り広げられている。ところで、今のワシントンは、イラク戦争を強行したブッシュ政権と体質が似ているトランプ政権だ。第二のイラク戦争を懸念する分析が、内外の懸念材料となっているが、結果は、金王朝のお陰で、安倍もトランプも、国民を外交に目を向けさせることが出来て助かっている。アメリカや日本にとって痛くもかゆくもない北朝鮮の暴走が、安倍とトランプを救済している現状こそが、現在の危機なのである。


<内政の行き詰まりのトランプ>

 外交は内政と一体である。内政が行き詰まると、それが外交面で火を噴くことになる。歴史の教訓でもある。各国の政治指導者は、そうして政権維持を図ってきた。
 不動産屋から大統領になったトランプ政権は、身内をホワイトハウスに投入する一方で、アメリカの1%を政府の各省のトップに据えている。アメリカ国民を代表していない政府である。勢い野党の民主党の反発が強くなる。
 与党共和党内の良識派といわれる面々も、反発している。そしてアメリカの世論をリードする大手の新聞テレビは、言論の自由を謳歌している。
 そのため、トランプ公約は司法・検察からも毛嫌いされている。大胆な移民規制や健康保険制度の転換など、トランプ政策は次々と破たんしている。健全なジャーナリズムの成果であって、日本の体制擁護の新聞テレビと異なっている。

 トランプは、遂に国民の目を外に向けさせる政策を決断した。シリアへの空爆である。フロリダでの米中首脳会談の場で、シリア空爆を北京に通告した。化学兵器をしたのかどうか。まずは国連の調査団を派遣することが、手順のはずだが「化学兵器を使用したシリアのアサド政権」と決めつけて、これを強行した。
 乱暴な決断に、シリア支援のロシアのプーチンが怒りだした。

 ブッシュのアフガン・イラク戦争が、トランプのシリア・北朝鮮戦争なのか?中東と東アジアでの二股戦争は不可能かもしれないが、トランプは米中首脳会談(4月6日)の場でも「中国が協力しなければ、アメリカ単独で処理する」とうそぶいている。
 内政の行き詰まりが、トランプの戦争政策を強めている。
 しかし、これは簡単なことではない。いまのところ、米ジャーナリズムは健全で、米国民のトランプ憎しは衰えを見せていない。東アジアでの戦争は、日韓だけでなく中国・ロシアをも巻き込む。1週間で片が付くと言えるのかどうか。

<死に体の安倍晋三>

 ブッシュ戦争を即座に支持した小泉政権の過ちが消えることはないが、こんどは目と鼻の先の半島での戦争である。日本も巻き込まれる。日本の米軍基地のみならず、戦争法によって自衛隊も動員される。米韓による戦争は、日米韓による戦争行為である。これに中ロは対抗するだろう。まさに第三次世界大戦へと突入するだろう。核戦争も想定される。そうでありながら安倍政権は、トランプを即座に支持したのだ。
 なざか?おわかりだろう。いまの安倍と安倍政権は死に体である。
 安倍スキャンダルは、安倍家の戦争まで勃発させている。国会も官邸も針のむしろである。安住の地がない。選挙をやっても負けることがはっきりしている。出来ない。創価学会も変わったという。
 水面下での安倍おろしも進行している。安倍昭惠の国会喚問でお陀仏の運命にある。
 最近の安倍は、よく大嫌いな公邸に泊まるようになっている。昨日は東北視察をしたようだが、相変わらず東電原発現場を回避している。消息通は、持病の薬の副作用に注目している。ことと次第では、地雷から爆弾を落とせるメディアも現れている?との情報も出回り始めた。

 米軍の北朝鮮征伐が、安倍にとって幸いする、というのである。事態はトランプよりも、死に体の日本政府に好都合なのか?

 韓国では、北朝鮮との対話を優先する大統領が、5月に誕生することになるが、これは日米政府にとって嫌なことである。中国もまた重い荷を背負わされている。本来であれば、6か国協議再開の場面でもあるが。

 日本にとっては、死に体の安倍の暴走が気になるところである。1日も早く卒業させる努力が、野党と国民に求められている。

2017年4月9日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/779.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 安倍晋三にピンチが来ると北朝鮮がミサイルを発射するのはなぜか 
安倍晋三にピンチが来ると北朝鮮がミサイルを発射するのはなぜか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/11d54f6ac012155f96f05073407953f8
2017年04月09日 のんきに介護


ツイッターのTL上に

こんなツイートがあった。



なるほどな…

よく言われるけど、

二人は、

同志なのか?

俄かに否定しにくいものがあるのは、

事実だな。



http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/780.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 自民沖縄、選挙見据え「辺野古容認」 知事選や名護市長選へ「つなげる」(掌返しも忘却でオッケー?!)
 この国では権力者が地デジ等大マスゴミを「操作」することで、どんな不祥事でも霍乱・忘却して無かったことに出来る。「北チョーセンコワい」と云いつづければ、恐怖心から国民も県民も米軍基地建設を受け入れて、与党は選挙に圧勝するだろう。
 そうした予測から踏み切ったと思える、基地建設容認。12月の「事故」など忘れてしまう県民気質なら、与党の思い通りとなるだろう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)

【政治】自民沖縄、選挙見据え「辺野古容認」 知事選や名護市長選へ「つなげる」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201704/CK2017040902000158.html
2017年4月9日 朝刊

 自民党沖縄県連は八日、県連の政策に、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を「飛行場の危険性除去のため容認する」と明記した。来年は重要な名護市長選と知事選が控える。移設阻止を図る翁長雄志知事が、進む工事に有効な対抗策を打ち出せない中、県民に「辺野古しかない」と訴え、対決姿勢を鮮明にする狙いもある。 
 沖縄では、辺野古推進の安倍政権や、県外移設を掲げながら埋め立て承認した仲井真弘多前知事への反発を背景に、二〇一四年の名護市長選で反対派の稲嶺進氏が再選し、知事選では翁長氏が初当選。自民党県連が辺野古容認を声高に叫びにくい環境が続いてきた。
 しかし昨年十二月、移設を巡る国と県の訴訟で国側勝訴が最高裁で確定し、翁長氏側は押され始めた。今年一月の宮古島市長選、二月の浦添市長選では政権側候補が翁長氏支援候補に連勝した。
 県連幹部は「辺野古の工事が進んで行けば、われわれの主張が有権者の理解をより得られるようになる」と予測する。八日の大会で、県連幹事長の中川京貴県議は、年内に予定される各種選挙に触れ「何としても勝利を果たし、来年の名護市長選、知事選へつなげなければならない」と訴えた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
 4か月前に何があったか。思い出せる国民はどのくらいいるだろう。

■「感謝されるべきだ」と居直った米軍! 赤かぶ - 阿修羅
www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/544.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/781.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 山本太郎議員 / 「なぜ今、共謀罪、審議入りしたのか」 
山本太郎議員 / 「なぜ今、共謀罪、審議入りしたのか」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ca44d2d83328ccd52f38e22cfc8eefdb
2017年04月09日 のんきに介護


Fuji‏
@fj_333さんのツイート。



きっとそうなんでしょうな。

共謀罪の新設が話題逸らしに使われるって、

どれだけ、

現政権にとって

「国有財産の私物化問題」が

深刻かってことです。

世論調査などに引きずられないように

しっかり

政府のすることに抗議して行かないと

いけないと思います。


<この法案が通る前にドンドン騒ぎましょう!>2017年4月6日、共謀罪法案廃止を求める山本太郎議員の演説、冴えていた!
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/765.html
※抜粋

なぜ今、共謀罪が審議入りしたと思いますか?目的は2つありますよね。1つは、当然ながら共謀罪を早く成立させたい。もう1つは、森友問題や加計問題を風化させるために、みんなが大きな声を上げるような共謀罪をやるのが一番良いと考えたんじゃないですか。

あり得ないですよね。だって、彼らこそ共謀の中心にいる人間たちじゃないですか。共謀罪の先駆けをやっている人間たちに、そんなことさせませんよね。いくら共謀罪の審議入りをされようとも、森友問題、加計問題は追及を続けていく。当然のことだと思いません?



http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/782.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 社説[自民県連辺野古容認]転換の説明責任果たせ(公約撤回もアベノ余勢で挽回?!)
ピンチになると北の将軍様ガ―、と訴えて支持率高止まりをアピールし続ける「園児洗脳総理」こと安倍っ茶魔君。その余勢を借ったのか、公約撤回の沖縄県与党議連が開き直った。
 与党は基地受け入れなら利益誘導をアピールするだろう。県民はどう考えるだろうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)

社説[自民県連辺野古容認]転換の説明責任果たせ
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/92405
2017年4月9日 10:01辺野古新基地自民党県連選挙

 自民党県連大会が8日、那覇市内のホテルで開かれ、辺野古移設を容認する方針を決定した。

 辺野古新基地建設を巡り、県連は2013年から「辺野古を含めたあらゆる選択肢を排除しない」を方針として打ち出していた。辺野古移設を認めつつ県外移設を否定しない立場だ。

 大会で決定した新しい政策には「普天間飛行場の危険性を除去するため、基地の機能移転並びに訓練の分散移転を図りつつ、辺野古移設を容認し、早期返還の実現を図る」と明記している。

 このタイミングで政策変更した背景には、違法確認訴訟の最高裁判決で県の敗訴が確定し、翁長雄志知事が承認取り消しを取り消し、現に辺野古で新基地建設工事が進んでいることがある。

 「あらゆる選択肢」を排除しない段階は、もう終わったとの認識なのであろう。結局、「辺野古が唯一」との方針を変えない政府の主張に合わせた格好だ。

 支持者の間から辺野古移設を認める一方で、県外移設を否定しない立場はあいまいだとの批判も出ていたという。

 剣が峰となる名護市長選、知事選を来年に控え、対立軸を鮮明にするための覚悟をもった転換だとの受け止め方もある。

 しかし、私たちの認識は異なっている。県連が当初の県外移設の方針を堅持し、「島ぐるみ」で反対を貫いていたのなら、現状は大きく変わっていたはずだ。

■    ■

 2009年の衆院選で民主党が大勝し、政権交代を果たした。県内でも「最低でも県外」を掲げた民主党に風が吹き、自民党は全敗した。このため県連も県民世論に応える形で県外移設に舵(かじ)を切った。10年7月の参院選、12年12月の衆院選、13年7月の参院選で県外移設を公約に掲げた。県外移設を放棄した今となっては選挙を有利に運ぶための手段だったとしか思えない。

 13年11月に県関係国会議員5人が党本部の圧力に屈し、公約に反し辺野古移設容認に転じた。その後、県連も「あらゆる選択肢を排除しない」と辺野古移設を容認した。

 なぜ、14年の知事選で10万票近い大差をつけられて敗北し、その後の衆院選でも自民党候補が全敗したのか。分析が大会の報告ではなかった。

 肝心の政策がころころと変わったことが政治不信を生み、選挙結果に表れたのは間違いない。方針転換に当たり、その説明責任が尽くされたとはいえない。

■    ■

 普天間飛行場の5年以内の運用停止の取り組みでも齟齬(そご)が生じている。安倍政権は前知事と「できることは何でもやる」と約束したが、今になって新基地建設が前提といい、県連も「全ては翁長知事の協力のなさから来る」と責任転嫁を図っている。

 当時の県側の実務責任者は新基地建設と運用停止の議論は「リンクさせないことが前提だった」と証言する。運用停止を求める県議会の意見書は自民を含む全会一致だ。

 県連は全会一致を県民総意として党本部に働き掛けるべきではないか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)



http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/783.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 北朝鮮が核実験の準備をしているとのニュースがありますが、白頭山周辺での地震が近いのでは!
最近、たびたび、北朝鮮が核実験の準備をしているとのニュースが流れますが、本当でしょうか。これまでの核実験とされたものは、全て事前に通告はなく、事後に核実験をやったという宣言がされたものです。

核実験を秘密でやるなら、当然事前通告がないのは当たり前ですが、事後に核実験をやったというのですから、事前にいついつにどこどこでやると計画を公表していもいいでしょうし、更には世界中の記者を招待して実験の模様を報道させた方が北朝鮮の国威発揚に役立つはずです。

ですから、なぜ、なぜ、事後発表だけなのか?????

答えは、インチキだからです。実際は白頭山周辺で地震が起こっていて、その地震を核実験だと宣伝しているのです。本来なら、地震と核実験は地震波を見ることで区別が出来るのですが、既に世界中の科学者、技術者はアメリカ軍産複合体の息がかかるようになっていて、下手をしたら、偽の地震計記録さえ持ち出しかねない状況です。

アメリカが盛んに北朝鮮が核実験の準備をしているとリークしているのは、地震の兆候が観察されているからのはずです。つまり、白頭山の噴火がかなり近づいてきているのです。

日本で大地震があると朝鮮半島でも大地震が起こることがあるようです。少なくとも869年の貞観地震の時は朝鮮半島で地震がありました。貞観地震は311大地震と同じく、東北の太平洋側で起こったM9地震であり、朝鮮半島の根元に位置する白頭山も影響を受けやすいのです。

白頭山噴火は非常に大型で、大量の火山灰を噴出すると予測されています。この10年程度、世界中の火山噴火が相次いでいて、火山噴出物による大気中のチリの増加で日射量が減少し、寒冷化が始まる可能性が高いのです。

そうなれば、世界中で化石燃料の需要が高まり、化石燃料価格が高騰するでしょう。更に、火山噴火が世界で頻発することは、大地震が頻発するということであり、日本でも、首都直下とか関東大震災、南海トラフ地震などが連続するはずです。日本だけでなく、この数百年ほとんど地震が起こってこなかったヨーロッパやアメリカでも大きな地震が起こるでしょう。

地震による大震災と気候の寒冷化が同時に地球を直撃するのです。既にそういった兆候は十分に出てきています。

オリンピックとかカジノを作るなどをやっている場合ではありません。化石燃料高騰と関東大震災に備えてその対策を打つべき時です。

なお、日射量が減少しますから、太陽光発電はあまり良い解決策とは言えません。まして、火山灰が大量に出る地域での太陽光発電は止めた方がいいです。寒冷化は多分、徐々に進みますから、太陽光発電はまだ当分は機能しますが、新設することは止めた方がよさそうです。

天候に関係なく発電が出来、同時に熱も利用できる地熱開発が、多分、最適な対策です。大きな地震が起こっても、地熱発電施設は被害を被りにくく、地熱井戸も影響を受けにくいとされています。実際、311大地震でも東北の地熱発電施設はほとんど停止をしませんでした。

http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/784.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 安倍首相、米国がシリアへの攻撃に対して高く評価、常に米国べったりだな。(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/04/post-9f47.html
2017-04-09


トランプが唐突とも思えるシリアを攻撃したが、国際法も無視し
米国議会での審議も承認もなしの空爆の正当性があるのか。

それに対して日本の安倍首相はいち早く支持の表明、そして
高く評価しているが。。。。

日米首脳電話会談 総理「米の強い関与を高く評価」
              テレビ朝日系(ANN) 4/9(日) 9:27配信

>先ほどトランプ大統領と電話による日米首脳会談を行いまし
た。


>私からは、トランプ大統領がまさに同盟国、そしてあるいは世
界の平和と安全のために強いコミットメントをしていくことに対し
て高く評価を致しました。


アサド政権が化学兵器を使って攻撃したのかともいわれている
し、何の罪もない子供たちがけいれんしている図を見せられた
ら感情的にもなるだろうが、一国の国の大統領が感情に流され
て国連の安保理決議なしで巡航ミサイル59発も打ち込む行為
について、安倍首相は、世界の平和と安全のためというが、見
方を変えたら戦争行為にも見える。

撃ち込まれた方は戦闘行為とみなすだろうし、かえって火に油
を注ぐ行為になったと私は思ってている。

これで中東はますます混とんとしてきた。

しかも化学兵器が使われたのだろうけど、それがアサド政権が
行ったのか、違う組織が行ったのか判明していない。

それをいきなり検証もせず、アサド政権がやったとしての攻撃
はかつてのイラク戦争を彷彿とさせるものではないか。

米国は、イラクが大量破壊兵器を所持していると言う理由で、
イラクへ侵攻して散々戦闘行為を繰り返したが、結果、無かっ
た。

トランプ大統領は、アサド政権がやったと認定しているが、そ
の証拠はあるのか。

唐突とも思える攻撃は性急すぎるのではないか。

トランプには前のイラク戦争の教訓は何もないように見える。

結果いつも犠牲になるのは、一般市民なのだ。

トランプはベイビーが神経ガスの犠牲になったと感情的になっ
ていたが、米国のミサイル攻撃でも、子供やベイビーが犠牲に
なる可能性がある。

米国の正義の味方の様な物言いは、何なのか。

犠牲者を増やしているだけにしか見えないが。。。。。

結果的にはアサド政権からも、他の組織からも攻撃されてき
て挙句、米国からもミサイル撃ち込まれるシリアの人達は、ど
こにも逃げ場がない。

シリアの国が戦場と化しているのに、逃げれば難民は受け付
け無いと言われたり。。。。

それにしても安倍首相は、トランプべったりだな。

国際法も無視し、米国議会での審議も承認もなしの空爆に対
して嫌みの一つも言ったらどうか。

米国の言う事ならすべてご無理ごもっともで、思考停止してい
るように見えるが、ネトウヨと何も変わりがない。

そしてあれだけ、あの戦闘行為を高く評価しているという事は
そのうち、トランプに”世界の平和のために自衛隊も血を流す
べきだ”
と言われて、嬉々として自衛隊員を差し出すことも厭
わないのではないか。

http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/785.html

記事 [政治・選挙・NHK223] GPIFは、かつて締結した条約を反古にして、クラスター爆弾製造の米企業の株保有(非人道兵器への投資)してもよい…閣議決定
GPIFは、かつて締結した条約を反古にして、クラスター爆弾製造の米企業の株保有(非人道兵器への投資)してもよい旨、閣議決定
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e57e223d83269a0eacab634f03623436
2017年04月09日 のんきに介護


盛田隆二 @product1954さんのツイート。







GPIF、クラスター爆弾製造の米企業の株保有
http://www.asahi.com/articles/ASK4741M5K47UTFK00B.html?ref=tw_asahi
2017年4月7日18時36分 朝日新聞

 公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、広範囲に小型爆弾をまき散らすクラスター爆弾をつくる米国企業の株式を保有していることが7日、分かった。日本も批准する国際条約で製造が禁じられているが、GPIFが製造企業の株を持つことはできるという。

 民進党の長妻昭氏の質問主意書に政府が明らかにした。この企業は「テキストロン社」で、GPIFが2015年度末時点で約192万株を保有する。答弁書では「クラスター弾を製造する企業の株式保有を禁止していない」とした。同社は昨年、爆弾製造の中止方針を発表している。

 GPIFの投資先は、運用を一任した専門機関が判断して決めている。厚生労働省によると、政府やGPIFの恣意(しい)的な判断が入らないようにするためで、個別銘柄への投資をやめるよう指示もしないという。同省担当者は「企業経営に影響を与えないようにするためだ」と説明している。

 しかし、クラスター爆弾は紛争が終わっても住民が不発弾に巻き込まれる非人道性が問題視され、2010年に禁止条約が発効。米国は批准していないが、日本は署名した。スウェーデンなどでは、武器製造に関わるなど特定の企業の株式を公的年金の投資対象から外す措置を講じている。(井上充昌)























http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/786.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 加計学園疑惑の全体像が見えてくる動画 国民が知れば「安倍政権はひとたまりもない」(大マスゴミは取り上げない?)
一時はアベ政権崩壊か、と言われながら「籠池氏問題」に矮小化。園児洗脳などのビックリ映像も「種切れ」と見做されたか、のような「大友問題」。しかし実態は、首相関係の特定学園企業への利益誘導、という隣国大統領が罷免されたレベルの政治腐敗問題だ。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここから)
2017年04月09日09:14
カテゴリシャンティ・フーラの時事ブログスキャンダル
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2030938.html

加計学園疑惑の全体像が見えてくる動画 国民が知れば「安倍政権はひとたまりもない」
シャンティ・フーラの時事ブログさんのサイトより
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=125863

<転載開始>

画像の出典: 首相官邸HP
加計学園疑惑の全体像が見えてくる動画 国民が知れば「安倍政権はひとたまりもない」2017/04/08 5:42 PM

竹下雅敏氏からの情報です。
 IWJの動画は必見です。加計学園疑惑の全体像がみえてきます。動画の2分10秒〜8分6秒、9分3秒〜10分24秒のところをご覧下さい。特に、5分20秒〜8分6秒は重要です。
 天木直人氏の言う通り、この加計学園の問題を国民が知れば、"安倍政権はひとたまりもない"でしょう。
(竹下雅敏)
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「特区の議論はすべて『加計ありき』」——「森友を超える」加計学園の疑惑をIWJだけにトコトンぶちまける!岩上安身が日本獣医師会顧問・北村直人氏(前衆議院議員)に独走スクープインタビュー!17.4.4
配信元) YouTube 17/4/5
↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=GDKdzfntakY&feature=youtu.be

————————————————————————
配信元) Twitter

@敦 @a_0567
加計 どっかの頭取 シンゾー どっかの専務
まだFBから消されてない。
国家戦略特区がスピード上げ始めた時だってw

2017年Apr4日 16:45 · Yokohama-shi Minami, Kanagawa
2,6902,690件のリツイート 1,309いいね1,309件

poo @pookumapoo
@a_0567 @noiehoie 加計孝太郎、三井住友銀行副頭取 高橋精一郎、安倍晋三、鉄鋼ビルディング専務 増岡聡一郎のようです。ググりました。

この写真が注目されたのはこちらの動画からです。http://youtube.com/watch?v=f24JRGv3oic
序盤は北村さんの紹介、加計学園の具体的な話は1h30mくらいから。

2017年Apr4日 23:48
166166件のリツイート 70いいね70件

ロジ @logicalplz
2015年

6月4日
愛媛県・今治市が「国際戦略特区」での「国際水準の獣医学教育特区」を提案

6月30日
獣医学部新設の方針を閣議決定

12月15日
安倍が議長の国家戦略特別区域諮問会議で今治市を国家戦略特区に指定

12月24日
加計学園理事長と安倍がワインで乾杯

2017年Apr5日 08:53

(続きはここから)

やがて空は晴れる...。 @masa3799
加計学園疑惑を、今日発売の週刊現代(4月15日号)がついに大々的に書いた。
加計学園疑惑の事を、森友学園疑惑のようにメディアがくわしく報じ、国民が広く知るところとなれば、安倍政権はひとたまりもないだろう。(天木直人)http://blog.goo.ne.jp/koube-69/e/13ca6079be7be574d313ef47c617541c

2017年Apr4日 13:10

かまやん @kama_yam
本日発売『週刊現代』4月15日号は加計学園。全国紙政治部デスクの話。「現在、安倍総理と加計氏は、年に数回ゴルフをしたり、昭恵夫人もまじえて会食していることが新聞の首相動静に載っていますが、その3倍は秘密裏に会っていると聞きます」。

2017年Apr3日 07:17

miyashiyta @chatarou10000
文科省の関係者が声をひそめて語る。

「詳細はお伝えしかねますが、愛媛県今治市で大学建設を進める加計学園のことで、昭恵さんから省内にご相談をいただいたことがあるのは確かです」http://www.dailyshincho.jp/article/2017/03141700/?all=1

2017年Mar30日 23:44
Photo published for 安倍昭恵、文科省に圧力 「私人」に疑問符 | デイリー新潮
安倍昭恵、文科省に圧力 「私人」に疑問符 | デイリー新潮
森友学園問題をめぐり、安倍昭恵総理夫人(54)に注目が集まっている。…

dailyshincho.jp

市民メディア放送局 @info_9
『今治市が36億円の土地を学校法人に無償譲渡。加計学園の理事長は、安倍晋三の親友とされています。更に系列の幼稚園で安倍昭恵夫人が名誉校長』

森友学園に次ぐ疑惑の加計学園がヤバい!安倍晋三の親友に36億円の土地を無償譲渡! https://matome.naver.jp/odai/2148844310865395801

2017年Apr4日 13:15
Photo published for 森友学園に次ぐ疑惑の加計学園がヤバい!安倍晋三の親友に36億円の土地を無償譲渡! #加計学園 - NAVER まとめ
森友学園に次ぐ疑惑の加計学園がヤバい!安倍晋三の親友に36億円の土地を無償譲渡! #加計学園 - NAVER まとめ

森友学園の8億円がマシに見える巨大案件が発覚しました。今治市が36億円の土地を学校法人に無償譲渡。加計学園の理事長は、安倍晋三の親友とされています。更に系列の幼...

<転載終了>
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここまで)
 はたして明日のニュースで、加計学園問題は取り上げられるだろうか。



http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/787.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 「はっきりと申し上げたい」とまで言ってたのに、言わなかったことにするの? 
「はっきりと申し上げたい」とまで言ってたのに、言わなかったことにするの?
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7ac077db9dbbb8199860de8d6363eff9
2017年04月09日 のんきに介護






弁護士 小口 幸人‏ @oguchilawさんのツイート。
























http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/788.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 原発板リンク:今村雅弘復興相の自主避難者に向けた失言 福島を訪れるも直接謝罪せず被災者ら失望(もみ消し失敗?)
 原発板に投稿しました。

■今村雅弘復興相の自主避難者に向けた失言 福島を訪れるも直接謝罪せず被災者ら失望(もみ消し失敗?)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/762.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 4 月 09 日 20:06:05: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/789.html

記事 [政治・選挙・NHK223] <山本太郎、首相に皮肉たっぷり! > 議員会館前、共謀罪に反対する市民の抗議の声が大きすぎて大変!悪法を断念して!
 































http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/790.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 被災者の前で無言を貫き通した“舌禍”今村復興相にまたブーイング 
被災者の前で無言を貫き通した“舌禍”今村復興相にまたブーイング
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/cd102cb6f3dcdccdb295cce68503b442
2017年04月09日 のんきに介護


杉浦登志彦‏ @tsugiura1さんのツイート。




晋三と今村を案内した

桜井勝延南相馬市長もこう突き放したという。

「今村氏はアマチャン。被災者が発言をどう受け取るかを考えたら、ああいう失言ではなく、まずは『原発事故で大変ご迷惑をおかけしております』くらい言うべきだった」と




何が問題か、井上達夫氏がこう説明する。

「安倍政権のもとで権力を責任のある形で統制するということが無視されている。公然と。傲慢化している」と。

僕もそうだと思う。




早く、

けじめをつけないと、

安倍晋三に

土下座させろということになるだろう

(もう、なってるか)。



http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/791.html

記事 [政治・選挙・NHK223] <中野晃一氏、驚くのが本当はおかしいのだけれど> 「わーお、日経だけでなく、読売でさえ、はっきり教育勅語はダメって」





教育勅語 道徳教材としてふさわしいか
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20170405-OYT1T50128.html
2017年04月06日 読売新聞社説

 教育勅語は、大日本帝国憲法と不可分の存在だった。その事実を忘れてはならない。

 政府は「教育勅語を我が国の教育の唯一の根本とするような指導を行うことは不適切だ」とする答弁書を閣議決定した。民進党議員の質問主意書に答えた。政府がこれまでに表明していた見解に沿っている。

 答弁書は、教育勅語を「憲法や教育基本法等に反しないような形で教材として用いることまでは否定されない」とも言及した。

 実際、高校の日本史や公民の教科書には、教育勅語の全文や抜粋を掲載しているものもある。日本の大きな転換期だった明治から昭和期にかけての歴史を学ぶ教材として、教育勅語を用いることは、何ら問題がないだろう。

 ただし、道徳などで教育勅語を規範とするような指導をすることは、厳に慎まねばならない。

 明治天皇が1890年に、君主に奉仕する「臣民」への教えとして示したのが教育勅語だ。

 「皇祖皇宗」以来、連綿と続いてきた「国体の精華」の維持を教育の根源とした。危急の大事には、皇室・国家のために尽くすことを、天皇が国民に求めている。

 天皇中心の国家観が、国民主権や基本的人権を保障した現憲法と相容あいいれないのは明らかだ。道徳の教材に用いれば、学校での特定の政治教育を禁止した教育基本法にも抵触する可能性がある。

 戦後、国の教育指針は、現憲法の精神を踏まえた教育基本法に取って代わられた。1948年には衆参両院が、教育勅語の指導原理を排斥し、失効させる決議を採択した。教育勅語は、法的効力を失った史料に過ぎない。

 国有地売却問題で揺れる森友学園は、運営する幼稚園で園児に教育勅語を暗唱させていた。

 これに関連して、稲田防衛相は国会答弁で、「道義国家を目指すという教育勅語の精神は取り戻すべきだ」と述べている。

 確かに、親孝行や夫婦愛など、現在にも通じる徳目を説いている面はある。しかし、教育勅語を引用しなくても、これらの大切さを教えることは十分に可能だ。

 菅官房長官が「政府として積極的に教育現場で活用する考えはない」と強調したのは当然だ。

 過去には、建国記念の日に校長が教育勅語の朗読をしていた島根県の私立高校に対して、県が改善を勧告した事例もある。

 教育現場で憲法や教育基本法の趣旨に反する行き過ぎた指導があれば、是正する必要がある。





























http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/792.html
記事 [政治・選挙・NHK223] NHKが政権に”忖度”か 森友疑惑報道 首相答弁 長々と(赤旗)/他党議員への答弁を大門(共産)議員への答弁に改ざん
NHK改ざん
(「しんぶん赤旗」2017年4月9日付)






















http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/793.html
記事 [政治・選挙・NHK223] 教育勅語復活させた安倍政権が中学教育に導入!「銃剣道」は戦中、本土決戦に備え強制された“竹槍訓練”だった(リテラ)
           
                 自由民主党HPより


教育勅語復活させた安倍政権が中学教育に導入!「銃剣道」は戦中、本土決戦に備え強制された“竹槍訓練”だった
http://lite-ra.com/2017/04/post-3062.html
2017.04.09 安倍政権が中学校に戦中の殺人教育導入 リテラ


 森友学園問題で注目を浴びた教育勅語。安倍政権は先日、学校教育における教育勅語の扱いの是非について「教材として用いることまでは否定されることではない」との答弁書を閣議決定。義家弘介文科副大臣は7日の国会で、教育現場で子どもたちに教育勅語を暗唱させることについて「問題ない」と答弁した。教科化する道徳の教科書検定で「パン屋」が「和菓子屋」に変更させられた件も記憶に新しい。いま、戦前回帰的な安倍政権の教育政策が次々にむき出しとなっている。

 そんななか、中学校の新学習指導要領における保健体育教科の「武道」に、新たに「銃剣道」が明記されたことが波紋を広げている。銃剣道は旧日本軍との結びつきが極めて強く、現在でも自衛隊の訓練に用いられていることから、「軍国主義を彷彿とさせる」「この時代に学校で銃剣道を教えるのはアナクロだ」などといった批判が相次いでいる。

 当然だろう。現在、銃剣道の競技人口は全国3万人程度でその9割が自衛官だといわれているが、もともと銃剣道は戦争の白兵戦で敵兵を絶命させる殺人戦闘術のノウハウだ。しかも実は「日本固有」でも「長い伝統」があるわけでもない。その出自から国民への受容のされ方に至るまで、剣道や柔道とは明らかに色彩の異なるミリタリズムそのものであり、これを中学校で子どもたちに教えようとする安倍政権の考えは、もはや正気の沙汰とは思えない。

 何も煽り目的でそう言っているわけではない。これは客観的な事実である。

 もともと、銃剣道は「銃剣術」と呼ばれていた。歴史的には、西欧で歩兵が鉄砲を使用するようになってから、接近戦のためにその先に小剣を装着し、これによる刺突戦闘の技術が発達。複数の文献を総合すると、17世紀の中頃にフランスで考案され、江戸後期にオランダ経由で入ってきたのが日本での受容の始まりらしい。そのうえで、明治初期からの西欧文化の吸収の一貫で軍隊の近代化のための銃剣術技術の研究が高まり、槍術の技法を交えながら日本陸軍の戦技として発展していったと言われている。

 ところで文科省は、第一時安倍政権による教育基本法改正を基に2012年から必修化した「武道」について、「武技、武術から発生した我が国固有の文化」であり、「武道に積極的に取り組むことを通して、武道の伝統的な考え方を理解し、相手を尊重して練習や試合ができるようにすることを重視する運動」と定義している。つまり、保健体育教科における武道教育を「伝統的な考え方の理解」に紐付けているのだが、見てきた通り銃剣術はそもそも西洋発祥で、これが“日本式”と形容されるようになったのは明治初期から敗戦までというごく短期間にすぎない。

 必然、仮に「銃剣道の伝統」なるものがあるとするならば、まさにこの時期の国民的受容の様相こそ、文科省のいう“理解すべき伝統な考え方”となる。であれば、それがいかなるものなのか、しっかりと確認しておく必要があるだろう。


リテラ > 社会 > 政治 > 安倍政権が中学校に戦中の殺人教育導入
教育勅語復活させた安倍政権が中学教育に導入!「銃剣道」は戦中、本土決戦に備え強制された“竹槍訓練”だった
2017.04.09

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 たとえば1941年5月、大日本銃剣道振興会本部が陸軍戸山学校と海軍砲術学校の校閲のもとで出した「銃剣道習練の指針」の序文では、銃剣道を〈実践における最も重要なる戦技〉としたうえで、このように書かれている。

〈そもそも銃剣道の目的は白兵の使用に習熟し特に剛健なる気力胆力を養成し白兵戦闘における必勝の確信を得るに在り、(中略)すなわち一旦緩急あれば之を以て直ちに義勇公に奉ずると共に平素に在りてはその鍛錬せる精神体力を以て其の職務を遂行し臣道を完うして大政翼賛の一端に寄与すること大なるものあるべし。〉(かな遣いや旧字体などは引用者の判断で改めた。以下同)

「一旦緩急あれば之を以て直ちに義勇公に奉ずる」というのは教育勅語の引用であり、勅語では後に「以て天壌無窮の皇運を扶翼すべし」と続く。戦時下では勇気をもって身命を捧げて永遠に続く皇室の威勢を助けよ、という意味だ。

 この「銃剣道習練の指針」が出た1941年といえば日米開戦の年だが、太平洋戦争末期ともなると、いよいよ銃剣道が“最終決戦兵器”として位置付けられることになる。そう、本土地上戦における「竹槍」だ。

 1945年3月発行の厚生省監修「国民戦技武道読本」では、第一部に銃剣道の項目が置かれている。そこでは〈決戦即応の国民的士気を振起させるは刻下の急務〉としたうえで、「戦況がヤバい。兵隊は助けに行かないから、庶民は各自、竹槍で銃剣道を練習しろ」という旨の号令がかけられた。

〈戦局は前線銃後を問わず、何時如何なる場所に敵落下傘部隊が降下あるいは奇襲部隊が上陸するか想像されぬ現況である。かかる際軍隊の来着を待つ迄もなく、老若を問わず一挙に刺突用具を振って、敵を殲滅する気魂と実力とがこの訓練に依って養はれると同時に、国民各層の働の上に特に生産の飛躍的増強の源泉となすをその目的としているのである。資材其他の事情はにわかに装備の普及を許さぬものがあるので、防具をつけず簡易なる木銃、竹棒、木棒等を活用して指導を行うことか一面の要求で学業や勤務の余暇に普及させる方針である。〉

 戦車や重火器を装備した外国軍隊に対し、女子どもや老人が竹槍でエイヤー! しかも物資が欠乏しているので防具もなしとか、トンデモにもほどがある。だが、悲しいことに、これが「銃剣道の伝統」の偽らざる姿なのだ。

 こうした歴史的経緯を振り返れば自明だろう。結局のところ、安倍政権が銃剣道によって理解しようとさせる「伝統」とは、明治から敗戦までの“日本の軍国主義”に他ならない。

 しかも、今回の銃剣道の教科化については、「ヒゲの隊長」こと自民党の佐藤正久参院議員の強い働きかけがあったことも明らかになっている。

 佐藤議員は、パブリックコメントの募集期間中であった3月9日の参院外交防衛委員会で、今回の新学習指導要領から「なぜか銃剣道一つだけが外された」と追及(しんぶん赤旗4月1日付)。自身のブログでも〈銃剣道は国体競技種目であり、自衛隊ではその入隊時、陸上自衛官や航空自衛官のほとんどが習い、部隊等に配置されてからもそのレベルアップに汗を流している武道です〉とゴリ押しし、義家文科学副大臣や高村正彦副総裁などへの働きかけに奔走していることを嬉々として報告していた。

 周知の通り、佐藤議員は自衛隊出身。当然、この案件は自衛隊マターと考えるのが妥当だ。つまり保険体育教科における銃剣道の追加には、事実上の指導員となる自衛隊関係者への利益還元の疑い、あるいは、銃剣道に親しみを持たせることで、志願者数減少に悩む自衛隊への勧誘につなげる狙いがあると勘ぐられても仕方がない。

 他方で、国は銃剣道の教科化以外にも、このマイナー競技を不自然なほどゴリ押ししている。先月8日、日本体育協会が理事会で2023年からの4年間の国体実施競技を決定したが、そこでは、これまで毎年行われていたボクシング競技を隔年実施に降格した一方、銃剣道を毎年実施に格上げした。ようするに、安倍政権はいま、国をあげて銃剣道を強引に推し進めているのだ。

 もちろん、戦後にGHQが武道を禁止したあと、民間が中心となって剣道や柔道を再生し、その流れのなかで銃剣道も「戦技色を排したスポーツ」として関係者が普及に務めたのも事実ではある。しかし、繰り返すが、文科省が「武道」を「伝統」と紐づけてその教育目的としている以上、銃剣道を通じて子どもたちのなかで育まれる「伝統的な考え方」は、軍国主義のイデオロギーに行き着く以外にない。当然、それは安倍政権が邁進する“戦争のできる国づくり”の一助となるだろう。

 日本文化の研究者であるカドー・イブ氏(トゥールーズ大学)は、『オリンピックが生み出す愛国心』(かもがわ出版)に寄せた武道必修化に関するコラムのなかで、こんな表現をしている。

「イデオロギーは人びとに反感を覚えさせないように宿借りをし、その殻をトロイの木馬として利用する」

 教育勅語の問題にしても“パン・和菓子問題”にしてもそうだが、「伝統」という仮面の裏には政治目的が隠れている。わたしたちは、こうした安倍政権による戦前回帰教育に徹底して反論しなければならない。
(宮島みつや)

■参考文献
『図説日本武道辞典』(笹間良彦/柏書房)
『現代体育・スポーツ大系』第22巻(浅見俊雄、宮下充正、渡辺融・編/講談社)
『大日本武徳会研究資料集成』第9巻(中村民雄・編/島津書房)












http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/794.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 籠池町浪理事長が100万円受け取ったと証言(経済ニュースゼミ)


籠池町浪理事長が100万円受け取ったと証言
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51714664.html
2017年04月09日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 フジテレビのMrサンデーという番組で、籠池氏の長女が重大な証言をしました。

 理事長室で、昭恵夫人は確かに100万円を渡した、と。

 何故後になってそれを否定するのか理解できない、と。

 果たして、この人の言うことは本当なのでしょうか?

 こんなことを言ってはなんなのですが、籠池ファミリーは嘘ばっかり言ってきた人たちですから、この発言をそのまま信じていいのかどうか分かりません。

 しかし、これが嘘だとしたら、安倍氏の言っていることが本当であるということになるのですが、これまた嘘ばっかり言っているので、正直どちらを信じていいか分かりません。

 しかし、安倍昭恵夫人の最後のfacebookの記事は本人が書いたものとは思えず…また、彼女の最近の行動も理解に苦しむことが多いことからすれば、やはり100万円を渡したのではないかと思われます。

 いずれにしても、安倍総理よいしょのフジテレビが何故このようなことを報じるのでしょうか?

 理解に苦しむところです。

 或いは、安倍降しが始まったということなのでしょうか?
















http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/795.html

記事 [政治・選挙・NHK223] 出たとこ勝負! 国民を見下した「看板政治」 
出たとこ勝負! 国民を見下した「看板政治」
http://79516147.at.webry.info/201704/article_105.html
2017/04/09 23:44 半歩前へU


▼出たとこ勝負! 国民を見下した「看板政治」
 東京五輪招致の際、安倍晋三は「(東京は)世界有数の安全な都市」と大ミエを切った。今は「(共謀罪など)法整備をできなければ東京五輪を開けないと言っても過言ではない」―。

 一体これはどういう意味?政治屋さんたちは、口から出まかせでいいのか?安倍晋三は精神異常者ではないか。とても、まともではない。なぜ、こんなのが支持率50%なんだ? 日本人はどうかしている。

********************

 こういう笑い話がある。地主が自分の土地にある池で釣りをしている男を見つけて大声を出した。「そこの看板が見えないのか。<魚釣りを禁ず>と書いてあるだろ。罰金を払えっ」。

すると男が逆に怒鳴り返した。「この嘘(うそ)つきめ! 何時間たっても一匹も釣れないぞ」

魚などいないのに「釣り厳禁」とは罪つくりな看板だが、国会で審議が本格化した「共謀罪」も、かなりうさんくさい看板だろう

魚釣りが法で禁じられた池で、腕試ししようと仲間と話し合う。釣り具を持って池まで足を運んだが、気がとがめてやめた。それでも、違法な釣りを仲間と計画したのだからと、罪に問うのが「共謀罪」だ

こんな乱暴な話はないと反発されて、過去に三たび廃案になった。そこで政府が考えた策が、看板の付け替えだ。「共謀罪」を「テロ等準備罪」と変えたのだが、政府の当初案では条文に肝心の「テロ」の文言が一つもなかったのだから、ひどい看板もあったものだ

東京五輪招致の際、安倍首相は「(東京は)世界有数の安全な都市」と大きな看板を掲げてみせたのに、今は「(共謀罪など)法整備をできなければ東京五輪を開けないと言っても過言ではない」

「テロ」の看板を掲げれば、皆ただ恐れをなし、「五輪」の看板を掲げれば、皆、賛成するだろう−とは、ずいぶん国民を見下した「看板政治」ではないか。 (以上 東京新聞)


http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/796.html

   

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