有志連合によるIS掃討戦で、攻撃の巻き添えになった民間人犠牲者数としては過去最大規模とみられる。この建物への空爆では、当初200人超の民間人が死亡したと伝えられ、有志連合は調査を行っていた。
調査結果によると、イラク治安部隊の作戦を支援する有志連合機は3月17日、モスル郊外でISの狙撃手2人が潜む建物を空爆した。「有志連合もイラク治安部隊も民間人が建物内に隠れていることは知らなかった」と指摘した。
また、空爆に伴う「2次的な爆発」が建物倒壊を引き起こしたと説明。ISが民間人のいる建物に大量の爆発物を保管し、そこからイラク治安部隊に攻撃を加えていたという。(c)時事通信社
http://www.afpbb.com/articles/-/3129636
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/366.html