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2017年6月16日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK227] 「共謀罪」は“凶暴な”新テロ法とガーディアン! 
「共謀罪」は“凶暴な”新テロ法とガーディアン!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_155.html
2017/06/15 23:15 半歩前へU


▼「共謀罪」は“凶暴な”新テロ法と英国ガーディアン!


 「共謀罪」が強行可決、成立した。海外のメディアはどう伝えたか。BBCは「キノコ狩り」も対象と伝えた。WSJは「日本では外国人テロは起きていない」のにと不思議がった。

*************

 英国のガーディアンは、「反対者が自由を抑制することになると危惧している“凶暴な”新テロ法を、日本は通過させた」と報じた。BBCはどのような犯罪が対象になるのかを説明。「音楽のコピー、アパートの建設抗議の座りこみ、保安林でのキノコ狩りも対象となる」と説明。

 米国のウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は「日本では、外国人による大規模なテロ攻撃が起きておらず、1990年代半ばにカルト宗教(オウム真理教)によって引き起こされた神経ガス中毒で約24人が死亡した以外に、ほとんどない」と伝えた。

 中国の新華網は記事で野党議員が反発していることを紹介。牛歩戦術により投票時間をオーバーし、福島瑞穂ら3議員の投票が受理されなかったシーンも掲載した。

 韓国の聯合ニュースは、「第2の治安維持法と言われる「共謀罪」が、強行採決で通過したと報じ、1944年に治安維持法違反の疑いで逮捕され、福岡刑務所で獄死した韓国の詩人・尹東柱(ユン・ドンジュ)氏のことを紹介した。

 さらに記事は、「森友学園と加計学園スキャンダルを覆うために、共謀罪の処理が強行されたという批判も野党から出ている」などとも述べた。

 米国ブルームバーグは「法律の成立は、安倍首相による、第二次世界大戦後の日本の安全保障政策を定義した平和主義憲法を改正するという野望を前進させる道を開くことになる」などと解説した。

詳しくはここをクリック
http://www.huffingtonpost.jp/2017/06/15/story_n_17116774.html


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/494.html

記事 [政治・選挙・NHK227] <加計学園問題> わぁ、何だ、この理屈。山本大臣によると、ペットの医療費が高いので、獣医を増やして値下げ競争をさせる狙い
【加計学園問題】 わぁ、何だ、この理屈。山本大臣によると、ペットの医療費が高いので、獣医を増やして値下げ競争をさせる狙いがあるんだ、と
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/230411d69858c86bdaf8a9ee9ab63e5f
2017年06月15日 のんきに介護


きむらゆい‏ @yuiyuiyui11さんのツイート。






獣医学生は、

学生時代はさんざ授業料を搾り取られ、

卒業後は、

値下げ競争の零細企業の責任者にしてもらえっるって!

それに

この答弁で

獣医師の就職先は、

農村でなく、

都市だとわかった。

生活困窮の果てに値下げ競争の世界に投げ込まれるって、

裏を返せば、

獣医師は

都会にはたくさんいて補充する必要がないってことじゃないか。





http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/497.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 終始、“お利巧ちゃん”の民進、共産! 
終始、“お利巧ちゃん”の民進、共産!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_152.html
2017/06/15 22:03 半歩前へU


▼終始、“お利巧ちゃん”の民進、共産!


 今回の国会の動きを見て共産党が限りなく民進党に近い政党だということがよく分かった。所詮、パフォーマンスが優先する政党だった。

 自民党が「共謀罪」で強行採決の踏み切る動きを見せた段階で民進党、共産党に「審議拒否、国会停止」、さらには「野党議員の全員辞職」での徹底抗戦を訴えた、が、彼らは不信任案を連発した。

 ハッキリ言ってこんなものは絶対多数の与党に数で押し切られるのは目に見えている。俺たちは「ハンタイしているぞ」、との単なるポーズに過ぎない。安倍政権にとっては毎度のことで、痛くもかゆくもない。

 だが、「審議拒否、国会停止」となれば問題が一気に広がる。御用メディアを除き、マスコミは大騒ぎをするだろう。国民も無関心ではおれない。

 さらに「野党議員の全員辞職」となれば、安倍政府は完全に立ち往生してしまう。そこでいろんな動きが出てこよう。そこまで持ち込めと私は主張した。だが“お利巧ちゃん”の民進、共産はそんなことはしなかった。

 そして自民党の筋書き通り、「共謀罪」が成立した。民進、共産の議員は山本太郎らのような牛歩戦術を誰一人も取らなかった。

 私たち無党派層は民進、共産に裏切られた思いだ。これでまた次の国政選挙で安倍自民党の対象が確約された。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/498.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 自民40人が「脱アベノミクス」勉強会 経済政策を懸念(朝日新聞):金融引き締め+増税の最悪ミックス軍団
自民40人が「脱アベノミクス」勉強会 経済政策を懸念(朝日新聞):金融引き締め+増税の最悪ミックス軍団
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170615-00000106-asahi-pol

自民党内で安倍晋三首相に距離を置く議員を中心に結成した「脱アベノミクス」を考える勉強会が15日、国会内であり、石破茂、野田聖子両氏ら来秋の総裁選をにらむ議員も出席した。経済政策で首相への対抗軸を打ち立てる勢力に広がるかが注目される。

 「財政・金融・社会保障制度に関する勉強会」と名付け、会長には消費増税の延期をめぐり首相と対立した野田毅・前党税制調査会長が就任。5月16日の初回会合に続き、この日は2回目の会合。主催者発表で40人の国会議員が出席し、異次元の金融緩和に対する懸念をぶつけ合った。

 あいさつで野田毅氏は「企業レベルでも個人レベルでも、将来への不安が世の中に充満している」と指摘。講師に招いた元日本銀行理事の早川英男氏は、日銀のマイナス金利政策を「限界に来ている」と批判した。出席議員からは「物価上昇率2%という目標が高すぎるのでは」との声のほか、財政規律に関する政府の目標設定を疑問視する意見が出た。

 勉強会を仕掛けたメンバーには、村上誠一郎・元行革相、中谷元・前防衛相ら、首相が消費増税を2度にわたって先送りしたことに批判的な立場を取る議員が多い。村上氏は加計学園問題でも首相に厳しい指摘を繰り返している。

 野田聖子氏の呼びかけに応じて初めて出席した石破氏は会合後、「これから日本が迎える状況は極めて危機的だ」と強調。「言うべきことを言わないのは、自分の取るべきやり方ではない」と記者団に語った。

 ただ、首相出身派閥である細田派の塩谷立・元文部科学相や額賀派会長の額賀福志郎・元財務相も出席するなど勉強会は必ずしも「非安倍」一色とはいえず、首相への対抗軸につながる動きになるかは未知数だ。(藤原慎一、古賀大己)

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/499.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 恥をかいた元ヤンキー兄ちゃん、義家弘介! 
恥をかいた元ヤンキー兄ちゃん、義家弘介!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_157.html
2017/06/16 00:00 半歩前へU


▼恥をかいた元ヤンキー兄ちゃん、義家弘介!


 この元ヤンキー兄ちゃんは、モノを知らないのに知ったかぶりをして、ベラベラ言って恥をかいた。どうして安倍政権にはこんなバカが多いのか?

 有権者はあきれているのではないか。自民党の国会議員はバカしか務まらないのか、と不思議に思っているのではないか?

**********************

 加計学園の獣医学部新設計画を巡り、内部文書が存在すると職員が内部告発して明らかにした場合、国家公務員法(守秘義務)違反に問われる可能性があると述べた副文部科学相、義家弘介の発言が波紋を広げている。

 専門家は「文書は秘密ではない。仮に秘密であっても告発には公益性がある」と批判している。

 国家公務員法は、職員が職務上知りえた秘密を漏らすことを禁じ、違反した場合は1年以下の懲役または50万円以下の罰金を科すと規定している。

 義家は13日の参院農林水産委員会で「一般論として、告発内容が法令違反に該当しない場合、非公知の行政運営上のプロセスを流出させることは国家公務員法違反になる可能性がある」と述べた。

 だが、公務員が内部情報を明らかにして罪に問われるケースはまれだ。

 最高裁の判例は、漏らした情報が形式的に秘密として扱われていただけでなく、実質的な秘密として保護するに値する場合でなければ罪は成立しないとする。

 今回のケースについて、情報管理に詳しい清水勉弁護士は「省内で秘密文書に指定されていたわけでもないだろうし、国家戦略特区の議論は透明性をもって進められることが望ましい。

 本来は文科相や内閣府の担当相が、進んで事実を明らかにすべき事柄で、守秘義務違反に問えるはずがない」と話した。

 公益通報者保護制度に詳しい日野勝吾淑徳大准教授も「法令で定められた秘密とは言い難いし、外交上の機微のやりとりを漏らすことなどとはレベルも違い、一律に守秘義務違反だと言うのは失当だ」と指摘。

 「副文科相の答弁は公益通報、内部告発の印象を悪くするもので、別の件で通報・告発しようとする人を萎縮させかねない」と批判した。

 ある現役裁判官は「守秘義務違反で罪に問われるのは、情報を流出させた方法が著しく社会常識から逸脱しているなど、極めて例外的な場合に限られる」と話す。

 別の裁判官は「形式的に守秘義務違反に当たる場合でも、公益のための内部告発など目的に正当性があれば、裁判では違法性が否定される可能性がある」と説明している。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/500.html

記事 [政治・選挙・NHK227] こんな風にして信者を増やす 政治資金で安倍本2000冊購入 
こんな風にして信者を増やす 政治資金で安倍本2000冊購入
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/9a0fc5eb1293338df065825528e3faac
2017年06月15日 のんきに介護






購入したのは、

小川榮太郎著書の「約束の日」。

購入したのは、

安倍晋三が代表をする自民党支部のようです。

小川榮太郎等は、

「放送法遵守を求める視聴者の会」

の呼びかけ人の一人です。

こんな人脈で繋がっているのですな。













http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/501.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 新設学部は加計学園に限定しろと萩生田! 
新設学部は加計学園に限定しろと萩生田!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_153.html
2017/06/15 22:13 半歩前へU


▼新設学部は加計学園に限定しろと萩生田!


 安倍晋三の腰巾着、萩生田光一が怪しげなことをやっていたことが新たに分かった。新設学部は加計学園に限定しろと言うのだ。誰がこんなことを言わせたか、アナタ、知っているか?

*****************

 加計学園の獣医学部新設を巡る記録文書の再調査で、文部科学省は15日、内閣府から文科省に送信された新たなメールの存在を明らかにした。

 昨年11月9日の国家戦略特区諮問会議で新設を認める条件を記した文書の原案を担当者間で事前に調整する内容で、藤原豊内閣府審議官の発言として、萩生田光一官房副長官から「広域的に存在しない地域に限る」と修正するよう指示があったと記載されている。

 この修正によって、獣医学系大学が存在しない四国の愛媛県今治市で計画を進める学園以外の申請は、事実上不可能になったとの指摘がある。  (以上  共同通信)



















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/502.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 豊洲・築地併用は最強の選挙対策で最悪の解決策 --- 八幡 和郎:金が余ってるなら東京五輪経費全額東京都で負担せよ
豊洲・築地併用は最強の選挙対策で最悪の解決策 --- 八幡 和郎:金が余ってるなら東京五輪経費全額東京都で負担せよ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170615-00010003-agora-pol

小池知事が市場は豊洲に移転させるが、築地を食のテーマパークとして活用するという案を提案するという噂だ。しかも、築地は売らないで保有するという。

たしかに、選挙向けには妙案で、天才的勝負師としての女義経である小池さんに改めてほれぼれした。これなら、豊洲移転派もいちおう満足させられるし、築地派からも裏切ったとまでは言われない。

まさに、選挙戦術としては最高だ。

だが、豊洲の観光機能を大幅に相殺してしまうのではないか。また、築地ブランドをなまじ維持しようとするなら、豊洲ブランドの値打ちを低下させるのではないか。

経済的にも、築地でそれをやったときに、豊洲の採算性は同じにならないということを忘れているのか、気がつかないことを願っているのか?

ちょっと、浅知恵のような気もするがどうなんだろうか。

東京都は金持ちだから売らなくて良いと誉めている人もいるが、それなら、五輪で国に財政負担をかけたりして欲しくないし、地方にもっと国の財政資金をまわしてほしい。

出生率で東京は最低。それを地方で育った子供たちを吸い上げ、外国から移民でごまかしている。古代ローマが奴隷制で支えられていたのと同じだ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/503.html

記事 [政治・選挙・NHK227] アベノミクスのウソ検証 保守政治家らが勉強会(田中龍作ジャーナル)
アベノミクスのウソ検証 保守政治家らが勉強会
http://tanakaryusaku.jp/2017/06/00016072
2017年6月15日 21:30 田中龍作ジャーナル



左から野田聖子、中谷元、石破茂議員。写真と本文とは関係がありません。=15日、衆院会館 撮影:筆者=

 アベ様の前に議会手続きなんて必要ない。委員会をすっ飛ばした共謀罪の「いきなり本会議採決」があったきょうの午後、安倍政権とは一線を画する保守政治家たちが、国会内で勉強会を開いた。

 額賀福志郎・元防衛相、石破茂・前地方創生担当相ら派閥やグループを率いる大物政治家が顔を揃えた。代理の秘書も含めると約50人が出席した。

 「完全に政権狂っちゃったね。民主主義のプロセスを壊した。あそこまでやり出すと戦前の大政翼賛会だ…間違っていることは間違っていると言わないと民主主義が終わりになっちゃう」。

 「前川(前文科次官)さんも詩織さんも命賭けで言ってるのになぜ(安倍政権に異論を唱えないのか?)…21世紀になってこんなファシズム的な世の中になっちゃうなんてね」…勉強会に出席した議員たちは口々に語った。

 勉強会の基調はアベノミクスの検証だ。きょうは元日銀理事の早川英男氏が講師を務めた。

・安倍政権下での名目GDP成長率は年+1.3%、民主党政権下では年+1.6%だった。
 
・雇用の改善はアベノミクス開始前からあった。失業率の改善と有効求人倍率の増加はアベノミクスとは関係ない。

・安倍政権になって潜在成長率が上がったのではない。企業は儲かったが、設備投資も賃金も上がらなかった。(内部留保を貯め株価が上がっただけ)

 株高・企業の高収益から安倍政権を支持する保守層や、高い求人倍率を理由に支持する若者も、アベノミクスのウソを知ったら態度を変えるだろう。


勉強会会場にあったテレビ局の台本には「反アベノミクス」「その行方は安倍政権の根幹も揺るがしかねない」の文字が。=15日、衆院会館 撮影:筆者=

 だが、アベノミクス成功のプロパガンダが効いているせいで、安倍独裁政権下にあっては「王様は裸だ」とは言えない。

 けさの共謀罪採決とて「狂っている」と表立って言える自民党議員はほとんどいない。9月の組閣で「あわよくば」もあり、力のある議員がおし黙っている状況だ。

 永田町関係者によれば自民党の3分の2が安倍首相に面従腹背という。

 勉強会で「腹背」の本音を聞こうと、マスコミが集まった。総裁選への出馬に意欲を示したことのある議員にテレビ局のクルーがマイクを向けると、議員は「特段、ないんですけど」と後ずさりした。官邸に にらまれ たくないのだろうか。

 「読売新聞を熟読したけど(安倍首相の改憲意図は)よく分からなかった」と言って はばからない 石破・前地方創生担当相は、記者団の囲み取材に応じた。

 田中は「安倍さんの政策に異を唱えにくい雰囲気もありますよね? 9月の内閣改造もあって」と質問した。

 石破氏は「内閣改造が近いから自分のポストがそれによって影響されてはイヤなので言うべきことを言わない、というのは少なくとも自分(石破)のとるべきやり方ではない」と淡々と答えた。

 政治家も官僚もポストで一元支配するのが安倍独裁の力の源泉だ。だが安倍政権が持たないとなれば面従腹背の3分の2が蜂起する。

 国会に幕は引かれても、疑惑に幕は引かれていない。


穏健な古参議員が目立った。衛藤征士郎・元衆院副議長(前列右端)の姿も。=15日、衆院会館 撮影:筆者=

  〜終わり〜






































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/504.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 共謀罪、強行成立の横暴に著名人たちが怒りの声!赤川次郎、中原昌也、末次由紀、平野啓一郎、アジカン後藤、ウーマン村本、ケラ
          
             自由民主党HPより


共謀罪、強行成立の横暴に著名人たちが怒りの声!赤川次郎、中原昌也、末次由紀、平野啓一郎、アジカン後藤、ウーマン村本、ケラ……
http://lite-ra.com/2017/06/post-3246.html
2017.06.15 共謀罪強行成立に著名人たちが怒りの声 リテラ


 今朝、共謀罪法案が強行採決された。安倍晋三首相や金田勝年法務大臣をはじめ、政権側は国会の場でまともな答弁ができず、どころか、「テロ対策のための法案」や「一般人は対象にならない」など、嘘に嘘を塗り重ねた。

 杜撰かつ、あまりに危険な法案には異議を訴える声が多く出たが、ご存知の通り、与党は「中間報告」という異例の手段を使って、参院法務委員会での審議、採決をすっ飛ばし、共謀罪法案を一気に参院本会議で強行採決した。

 公権力による恣意的な解釈が横行する危惧や、表現の自由を侵害する危険性など、「平成の治安維持法」とも呼び称されるこの法案の数多ある問題点はすべて無視されたままだ。

 こんな重大法案に禁じ手とも言われる手段まで使って急いだのは、加計学園をめぐる追求から逃れるためなのは誰の目にも明らかで、我々は安倍政権の手によって民主主義・立憲政治が殺された決定的瞬間を目撃したことになる。

 そんな憂うつな朝、本日付の朝日新聞朝刊にこんな文章が載っていた。

〈安倍さん、あなたが「改憲」を口にするのは100年早い〉

 この言葉の主は、作家の赤川次郎氏。なんと、赤川氏は朝日新聞の「声」欄に「作家 赤川次郎」の名で投稿。彼は、第二次世界大戦中の戦争犯罪を否定する極右カルト政権に「共謀罪」という武器を与えてしまったことの危険性を指摘。そして、立憲政治の何たるかをまるで理解していない安倍政権に対し、〈「改憲」を口にするのは100年早い〉と怒りを叩き付けたのだ。

 赤川氏は安倍政権の歴史修正主義、軍国主義を批判したうえで、共謀罪についてこう批判している。

〈その人々が今手にしようとしている最悪の武器が、戦前の治安維持法に重なる「共謀罪」法である。これがなければ五輪が開けない? ならば五輪を中止すればよい。たったひと月ほどの「運動会」のために、国の行方を危うくする法律を作るとは愚かの極みだ。五輪は終わっても法律は残るのだ。
 法案に賛成の議員は、自分が後の世代に災いをもたらそうとしていることを自覚しているのか。〉

末次由紀、アジカン後藤、平野啓一郎、八嶋智人、ロマン優光らの表明した怒り

 民主国家の根底を覆す共謀罪という法律、そして、国民を軽視した国会運営には、小説家、漫画家、映画監督、俳優、ミュージシャン、ライター、お笑い芸人など、ジャンルを問わず多くのクリエイターがツイッターを通して疑義の声をあげた。

 共謀罪が対象としているのは「テロ組織」などではなく、「権力に楯突く人全員」であることは明白で、それは、ありとあらゆる表現を萎縮させることにつながる。文化・芸術の発展を著しく後退させ、また、この国を誰も権力者に向かって一切物言うことの出来ぬ「ディストピア」に変えてしまう恐れがある。近年のメディアにおける「自主規制」や「忖度」の状況を見れば、その「ディストピア」化はすでに進行しているものであり、これは「表現」で生きている人間、ひいてはこの国の社会にとって死活問題である。

 だから、安倍政権の強権的な姿勢はもはや看過できるものではない。『ちはやふる』でおなじみの漫画家の末次由紀氏はこのようにツイートしている。

〈共謀罪には反対です。こんなに権力が信用できず気持ち悪いと思ったのはこれまでで一番です。私たち、バカにされすぎではないか。〉

 小説家の平野啓一郎氏も同様に、共謀罪と独裁的な国会運営は安倍政権支持とか不支持のレベルを超えていると問題視した。

〈色んな理由で現政権を支持している人も、せめてこの法律と昨日の国会は、理性的に否定すべきではないか? まともじゃない。〉

 ロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文氏は、かねてより共謀罪のあり方に疑問の声をあげ続けていたが、最終的には安倍首相のスキャンダルを隠すために国会での議論がないがしろにされたという結末に絶望の声を漏らした。

〈権力者とその周辺の何かを必死に隠匿したり、綻びを取り繕うために、議論を省略して採決が行なわれた。本当に目眩がする。虚しい。〉

 俳優の八嶋智人氏は、与党のなかにも、さすがにこの状況には快く思っていない人もいるのではと推察。このように語りかけていた。

〈さすがに酷いなぁと渦中に居て心を痛めている議員さんもいるのじゃないかと思ってしまうのです。仮にこれが正しく国を導く方法だと思う方もおられるなら、やっぱりその真意を真摯に説明してもらいたいのです。僕らの仕事にも影響ある事だから。もっときちんと聞かせて欲しいのです。慌てないで。〉

 ミュージシャン、ライターのロマン優光氏もまた、唯々諾々と党の方針に従い、「数の暴力」に加担した議員たちに言葉を投げかける。

〈ここから起こる様々な混乱に責任持たず手柄顔で退場していくかと思うと腹立たしいし、党の方針だからって反対せずにいた人たちが後になってからなんか言ってきても、さすがにそれをハイハイとは聞けないような出来事だよ。〉

デーブ・スペクター、中原昌也、ウーマンラッシュアワー村本らも声をあげる

 タレントのデーブ・スペクター氏は、彼らしく、こんなダジャレで自民党の横暴を批判した。

〈自民党のやり方こそ凶暴罪〉

 小説家、ミュージシャン、映画評論家の中原昌也氏もまた、政権に批判的な言説が取り締まられる危険性を指摘。さらに、官邸による安倍首相御用ジャーナリスト山口敬之氏の準強姦逮捕状潰し疑惑にも言及、政権の理不尽を綴った。

〈共謀罪が成立すれば、反対するあまり自分は共謀罪を犯す可能性がある。大いにある。
 史上最悪の首相に対する殺意に近い憎しみを持つのは、この国では野放しレイプ野郎より、よっぽど大罪なんだろうね。〉
 
 お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔氏は、「goverment」という英単語を題材にした言葉遊びの皮肉をツイート。お笑い芸人としての矜持を見せた。

〈朝から英語勉強中。
 たまたま政府を英語にしたらgovernmentと出た。
 mentを抜いたら「支配する」になった
 さっきニュースみたら共謀罪が成立してた〉

 強い言葉で非難の声をあげる人がいる一方、『逃げるは恥だが役に立つ』の漫画家、海野つなみ氏は、このような控えめな言葉をツイート。しかし、共謀罪に対しての疑義は確実に読者に届いているはずだ。

〈私にできることは何もないけど、せめてUSJで買った魔法の杖にお願いしてみよう。〉

 劇作家の宮沢章夫氏は、このような政権のやりたい放題が許される状況で成立した法律は、運用の段階でも公権力のやりたい放題が許されるだろうという未来予測を示唆。怒りをぶちまけた。

〈でたらめな手続きで成立する法案は、どんなにでたらめに適用されるのか。もう始まってるよ、でたらめが。〉

 映画監督の松江哲明氏は、政権の横暴が放置される状況には市民も怒るのは自然なことだと綴っている。

〈カルトとベタベタの政権が、いろんな声を無視し、強行する状況が不安なのはみんな一緒な気がする。だから反対もされるし、「大丈夫ったら大丈夫なんだ」と支持されもする。僕はこわくてしょうがない時は怒るのも自然なことだと思いますよ。〉

 現代美術家の会田誠氏は、アーティストとしてのあり方に踏み込んで共謀罪への反対を表明。安倍政権は、「権力に歯向かう者」、「皆と歩調を合わせない者」、「国家のために自分の全てを捧げない者」を社会から排除しようと画策しているが、アーティストとはそもそも、一度常識の外に出て物事を見つめ表現をつくり出す人たちだ。そういったことを許さない全体主義的な安倍政権の思想は、アーティストとして到底受け入れられる代物ではない。

〈僕は一般的な国民になる気はさらさらないので、もとより共謀罪には反対です。〉

SKY-HI、松尾貴史、武田砂鉄、RADWIMPS野田洋次郎も異議を

 漫画家のカネコアツシ氏も同様に、社会からのはみだし者だからこそ良質な表現を生み出せるアーティストの立場への矜持を高らかに語る。

〈何が共謀罪だ。
 今後も俺は常に良からぬ事を思考し、不道徳で反社会的反体制的なマンガを描き続ける事をここに宣言するからな。〉

 ミュージシャンのSKY-HI氏は「治安維持法の再来」を危惧するツイートをリツイートしながら、それは大げさな話などではないと警告した。

〈規模の大きな話に聞こえるかもしれないけど、「そんな漫画みたいな事が出来てしまう」「する事でメリットがある人がいるとは考えられる」って時点で相当危ないわけで さすがに疲れ果ててもう寝るけど、起きたら採決されてるのかい…〉

 小説家の中沢けい氏は、一昨年前の安保法制時に行った安倍政権の横暴なやり方を振り返りつつ、現状はさらに悪化していると綴る。

〈「ふざけるな」は一昨年通り過ぎて今は「ふざけてる」〉

 しかし、安倍政権は、度重なるスキャンダルに強行採決の連発と、これだけひどい状況が続いているのにも関わらず、支持率は微減程度の傷しか受けていない。これに対し、タレントの松尾貴史氏は有権者の再考を促した。

〈自公政権の、悪辣さというか卑劣さというか狡猾さというか下品さというか姑息さというか。支持している半分近い国民も目を覚まさないと酷いことになる。いや、なってしまった。
「他に支持するところがない」というのは自死に向かう思考停止だ。強力な悪人と微力な凡人を比べて前者を選ぶという愚か。〉

 脳科学者の茂木健一郎氏は、治安維持法の復活という戦後日本の法体系を根底から覆すような状況が起きてしまったことに絶望する。

〈しかし、日本の刑法学者たちは、今回のこの「共謀罪」をこれから実定法として教えていかなければならないのかと思うと、お気の毒で仕方がない。従来の刑法を基に築き上げてきた美しい解釈体系は、粉々に壊れてしまった。〉

 ライターの武田砂鉄氏は、他の人たちとは少し視点を変え、共謀罪に賛成、容認した人々の問題点に言及した。

〈松本人志氏が『ワイドナショー』で、共謀罪について「僕はもう、正直言うと、いいんじゃないかなと思っている」と賛成の姿勢を示し、「(共謀罪によって)冤罪も多少はそういうことがあるのかもしれないですけど……」と、冤罪の発生を半ば容認したことを覚えておこう。〉

〈それにしても「共謀罪は自分には関係ない」という人は、自分とは関係がない誰かに影響が及ぶ可能性をなんとも思わないのだろうか。冷たい人たちだな、と思ってしまう。〉

自由と民主主義を守るための戦いはこれからだ!

 現在アジアツアーをまわっているRADWIMPSの野田洋次郎は、海外の人たちと日本の国会の状況について話し、自分なりに考えたことをこのようにツイートした。

〈昨今の国会はもはや正常に機能してないですね。重要な法案ならなおさら『早く成立させる』ではなく『国民に理解してもらう』ことを一番に考えるべき。〉
〈日本人はどこかでずっと政策や国の方針を『享受してきた』歴史の上にいるからかな。
『決められたことに従う』ことに慣れすぎてしまっているのかもしれないね。そしてそれに順応する能力がなまじ高い。
 未来を考えるとあまりいい癖ではないかもね。〉

 劇作家のケラリーノ・サンドロヴィッチ氏は、このような流れを止めることができなかったことに対し、子どもたちへ謝罪する。治安維持法の再来たる共謀罪は今後、言論統制のための道具として利用され、戦争への道へ突き進む結果を生む可能性があるからだ。歴史は繰り返すのである。

〈世の中の流れを見るにつけ、風邪がどんどん悪くなる。最悪だ。一国民としても猛省しております。申し訳ない、未来の子供たち。
 何度でも言うが共謀罪絶対反対。〉

 確かに、共謀罪は可決してしまったが、表現の自由と民主主義を守るための本当の戦いはこれからである。

 本日、日本雑誌協会と日本書籍出版協会は、連名で「強行採決に抗議し、あくまでも『共謀罪』に反対する」と題した声明を発表した。声明のなかでは、共謀罪の対象とされる277の犯罪について「出版や報道の現場へ捜査機関が足を踏み入れる口実に使われかねない犯罪が数多く含まれている」とし、「恣意的な運用がなされないよう、出版メディアとして厳しく監視を続けていく」とした。

 また、6月下旬号にて共謀罪の特集を組んで大きな話題を呼び、本サイトでも取り上げた「キネマ旬報」は、雑誌の公式ツイッターアカウントにてこのように語りかけている。

〈映画は表現活動だ。表現とは当たり前の基本的人権だ。そして表現とは行動を伴うものだ。自由な表現を奪われないためにも、『キネマ旬報』は先達の心意気を継いで、表現者をこれからも応援していく。表現者は萎縮することなく堂々と表現することで、それを抑圧しようとする者たちと闘ってほしい。〉

 クリエイターのなかにも、政権が狙う「萎縮」には与しないと宣言する人はいる。小説家の松井計氏はこのようにツイートした。

〈私も今まで通り、批判すべき所は遠慮なく批判しますよ。そのことが共謀罪に触れるとも思わないし、仮にムチャな理屈で引っ張られるようなことがあるとしても、それより後の世代に〈変節漢〉だと嘲笑われることのほうがよっぽど辛い。〉

 共謀罪という最高の武器を手に入れた権力者は、こういった勇気ある発言を行う者に対し、有言無言の圧力を加えてくるだろう。そのような状況を許さないないためにも、我々は監視の目を強くする必要があるし、メディアに対し「権力の監視役」としての役割を放棄しないよう、その尻を蹴り上げ続ける必要がある。

(編集部)
















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/505.html

記事 [政治・選挙・NHK227] <週刊新潮、疑惑追及> 「女性記者」の身辺調査を指示した官邸の強権 <暴挙!菅官房長官、望月記者の調査を警察に命じた!>


   






























































関連記事
女性記者に菅長官タジタジ…リクルートを彷彿の加計疑惑(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/473.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/506.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 橋下徹、民間人閣僚に? 内閣改造で(デイリー新潮):地方自治の経験が生かせる総務相が有力
橋下徹、民間人閣僚に? 内閣改造で(デイリー新潮):地方自治の経験が生かせる総務相が有力
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170616-00522400-shincho-pol

波乱の国会も残り僅か。永田町の住人たちは、早くも“次のネタ”で盛り上がっている。とはいえ、7月の都議選ではない。

 官邸担当記者が言う。

「早ければ8月に行われる、次の内閣改造です。交代が確実視されているのは、共謀罪をめぐる答弁でシドロモドロの金田さん(法相)や、森友問題で株を下げた稲田さん(防衛相)」

 しかし、ここまでは“想定内”のお話である。

「今国会で深手を負った安倍内閣は、負のイメージを払拭すべく、大胆な改造を考えているようです。その目玉として、橋下徹の名前が挙がっているのです」

 無論、橋下氏は、大阪都構想の是非を問う住民投票で敗れ、政界から引退。専らテレビ出演や講演活動に勤しんでいる。さらにこの5月末には、党の政策顧問を退任し、政界復帰は遠のいているようにも映るが、

「引退後も積極的に政治的な発言ばかり繰り返す橋下さんに、復帰の野心がないわけがないですよ」

 と語気を強めるのは、さる政治ジャーナリスト。

「とはいえ、今や維新は安倍政権を支える補完勢力で、橋下さんが目指していた第三極とは程遠い状態。そこから出馬というよりむしろ、維新と一定の距離を取った上で、民間人閣僚を狙うというシナリオを描いていても不思議ではない」

 橋下氏といえば最近、講演会で加計学園問題への政府の対応を批判しているが、

「安倍さんからすれば、自らを批判する人物を抱き込むことで“仲良し人事”批判を薄められますから、却って好都合。一連の疑惑で下がった支持率を回復させる起爆剤にするのでは」(同)

 どの椅子が用意されているのかといえば、

「地方自治の経験が生かせる総務相が有力視されています。橋下さんの宿願である大阪都構想の実現にも役立つわけだから、このポストをチラつかされたら、食いつく可能性は高い」(同)

 永田町を吹き抜ける一陣の風説か、それとも――。

「週刊新潮」2017年6月15日号 掲載

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/507.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 日本の政治を変える責任は国民・有権者にある。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6200.html
2017/06/15 20:55

 安倍自公政権の五年間に日本は大きく破壊された。「日本を取り戻す」というスローガンで政権を獲った安倍氏はまさしく「日本を自分の手中に取り戻す」ことに成功し、そのまま米国の1%に売り渡そうと準備を着々と進めている。

 企業利益の短期最大化に貢献したが、安倍自公政権の進めるグローバル化は所詮基軸通貨国のハゲ鷹投機家たちには敵わない。その先例が米韓FTAを締結した韓国にある。

 安倍氏は「自由貿易」で経済成長を、などとトンチンカンなことを叫んでいるが、日本のGDPに占める貿易割合が何%か御存じ手だろうか。14%程度の貿易を「自由化」して一体どれほどGDPに貢献するというのだろうか。それよりもGDPの約半分を担っている個人消費を活性化する方が経済にとって影響力が大きいのは火を見るよりも明らかだ。

 そうした簡明なことを開設する経済評論家たちはテレビなどからすっかり駆逐されて、アベノミクス礼賛・ヨイショ評論家が大きな顔をしてテレビに出ずっぱりだ。国民は口を開けてテレビを見てマスメディアに洗脳されている。

 何度も書いたことだが、安倍自公政権化の五年間はそれでなくても日本の停滞経済をさらに減速・停滞化させた。その主要因は消費増税だ。馬鹿な政策を実施したものだ。

 その前に企業の海外移転を経済のグローバル化だといって煽り、日本国内雇用を破壊し、正規社員を絶滅危惧種にしようとする竹中氏の口車に乗っている。お陰様で公務員以外の労働者平均実質賃金は五年連続の減少という戦後初の経済停滞期に入っている。

 その先に見えるのは外国労働移民の加速による日本社会の破壊と、ハゲ鷹たちに日本の主要企業や銀行をそっくり丸ごと餌食に差し出す戦略だ。もちろん農業も例外ではない。そのために全農を解体しようと小泉JRという広告塔を使って農協性悪説を国民に刷り込んでいる。曰く、農協は農家の生産物を扱ってマージンを取っているのは怪しからん。しかしマージンを取るのはどの業界でも当たり前で、派遣業者のピンハネこそ問題にすべきだ。

 テレビに向かってコックリさんをするのを止めよう。テレビは事実だけを知る道具で良い。無駄な洗脳解説を聞くのは時間の無駄だ。少しは自分の頭で考えよう。

 安倍一強の政界を変えられるのか。かつて小沢一郎氏は二度も自民党から政権交代を果たした。だから今回も小沢一郎氏の下に野党勢力を結集すれば安倍一強の政界を激変させられる。

 その力は国民・有権者一人一人が持っている。一人一人の力を結集して私たちの暮らしを良くする政治の実現を腹の底から切望すれば良い。「国民の生活が第一」の政治こそが日本を取り戻す政治だ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/508.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 安倍晋三首相は、「余命3か月〜6か月」と見て、「秋の衆院解散・総選挙、憲法改正案の賛否を問う国民投票」を画策している
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/7aea5f98305dccea0d852188c6d419d0
2017年06月16日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「命は長くない」とドクターストップがかかっている「多臓器不全」(潰瘍性大腸炎)の安倍晋三首相は6月安倍晋三首相の表情が芳しくない。内閣不信任決議案が否決され、「共謀罪」法案が成立したにもかかわらず、である。それは、祖父・岸信介元首相がやり残していた自主憲法制定は無理でも、「第9条1、2項をそのままに、3項を付け加える」加憲を成し遂げ、憲政史上に名を残すまでは「死んでも死ねない」と執念を燃やしているからである。この「加憲案」だけなら、衆参両院の各議院が、「3分の2」以上の賛成を得て、憲法改正発議ができる。このため、安倍晋三首相は、「余命3か月〜6か月」と見て、「秋の衆院解散・総選挙、憲法改正案の賛否を問う国民投票」を画策しているという。これは、安倍晋三首相にごく近い筋の情報である。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/509.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 文科省、加計文書の存在を確認。職員の記憶呼び覚ます?+共謀罪の強行可決を忘れるな(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/25850059/
2017-06-16 06:00

 安倍内閣&自公維よ党は15日、「中間報告」という異例かつ強引な手段を使って、参院本会議で共謀罪法案を可決、成立させてしまった。(ーー)
<『共謀罪〜異例の奇策で直に本会議で究極の強行議決へ徹夜の攻防。安倍と公明の都合優先』>

 記名投票の際に、プチ牛歩戦術をとっていた福島瑞穂氏ら3名は「投票を締め切ります」の声をきいて、あわてて投票箱の上に反対の青色票を置いたのだが、有効投票から排除された。(>_<)
<ふつうは「投票漏れはありませんか」とかチェックしてから、締め切るのに。何か寛容さがないというか。安倍自民に逆らうものは、全てアウトって感じが。(-_-;)>

 TV各局は、午前中のうちは安倍自民党が「禁じ手」とさえ言われる手段で強行可決を行なったことに、かなり批判的な報道をしていたのだが。
 午後2時からのTVのワイドショー、4時からのニュースの時間帯で、共謀罪の強行可決の報道があまり取り上げられないようにする意図もあってか、松野文科大臣が、1時半から加計文書に関する記者会見を実施して、新たなニュースのネタを提供した。(@@)

 それもあって、共謀罪法案自体の問題点や、安倍自民党のとった強行手段の問題性が少ししか取り上げられなくなってしまったのは、残念でならないのだが。
 どうか野党や心あるメディアは、ここで「共謀罪の件は終わり」と幕引きをするのではなく、今後も折りにふれ扱って欲しいと思う。(・・) 

<今朝の反対討論で、民進党の小川敏夫氏が「国民は共謀罪の内容をわからなくていい。法務大臣だってわからないのだから」と発言し、議場から笑いが起きていたのだが。^^; おそらくは国民の半数以上が、共謀罪の内容、危険性をほとんど理解できていないことを思うと尚更に。でも、ろくに説明もなく、公知されていないにもかかわらず、政府は何と来月11日には法を施行するのだという。(・o・)>

* * * * *

 そして、昨日の午後には、松野文科大臣が、加計文書に関する会見を行なった。(・・)

 正直なところ、mewはこの再調査の報告会見には、さして期待していなかったし。実際、真相解明に直につながるような決定的な情報は乏しかったのだが・・・。
 一つ、大きな収穫があった。(++)

 何と文科省が自ら公表した文書の中に、獣医大新設の条件が加計学園に有利になるように、萩生田官房副長官が「条件の変更の指示した」ことを示す文が記されているものがあったのである。
 これは、安倍首相または官邸の最高レベルの関与を示唆する有力な資料になるからだ。(**)

* * * * *

 この萩生田氏の話は後に回すとして、まずは「存在が確認できなかった」はずの文書の存在が確認できちゃった件を・・・。
 
 民進党などは文科省から、加計学園の獣医学部新設に関して「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」などと書かれた文書のコピーを入手し、その存否の確認を求めていたのだが。
 文科省は先月、省内を調査したものの、文書の存在が確認できなかったと報告。しばらくの間、これ以上、調査を行なう必要はないとして、再調査を拒んでいた。(-_-)

 ところが前文科次官の前川喜平氏が先月25日、メディアの取材や会見で、当該文書が存在したことを証言。同省の現役職員の中からも、文書は存在するとの証言が次々と出たことから、先週9日になって、文科省がようやく再調査を行なうことに決定。
 そして、昨日、民進党などが文科省から入手したという19枚の文書のうち、「14枚の存在を確認。3枚は関係法人の利益に関わるので存否は公表できず。2枚は確認できなかった」と発表した。(~_~;)

 ただ、文科省は「同じ文書」ではなく「類似文書」が確認できたと説明していたという。^^;<この期に及んで、関係法人の利益を守っちゃうのね。(>_<)>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 で、何故、今回は急に文書の存在が確認できるようになったのか。(@@)

 もちろん、文書を捜索する部署の数やヒアリングの対象者を増やしたということも大きな要因になっていると思うが。
 mewは、審議官がヒアリングの様子を説明するのをきいて、やはり文科省の職員がかなり話しづらい状況にあったのだな〜と感じた。(・・)

 これらの文書の一部を作成した課長補佐は、前回のヒアリングに「記憶にない」と答えていたのに、「もう一度記憶を呼び覚ましたところ」回答が変わったとのこと。
 類似の文書を作成した記憶はあったものの、文書の様式が異なるものもあり、「短時間の調査で曖昧な記憶で答えるわけにはいかなかった」と説明したとのこと。
<以前も少し書いたけど、省内では上から「ないことにしろ」という指示があったという話も。あと(邪推だけど)「記憶が曖昧なことは、下手に話すな」とか注意されていたかも。^^;>

 また課長補佐は、(自分の立場や今後のこともあってか?)「ここにこう記載されている以上、こうした趣旨の発言があったと思うが、発言者の真意は分からない」と、かなりぼやかした感じで答えていたとのこと。

 この辺りは、「言った、言わない」「きいた(ような気がする?)、きいてないかも」というような争いになってしまう可能性が大きいのだが。今後、しっかりと調査を行なわないと、真相までたどり着くんは難しいかも知れない。(~_~;)

* * * * * 

『文科省再調査結果 19文書のうち14文書の存在を確認 加計学園問題 内閣府も調査へ

 政府の国家戦略特区制度を活用した学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐり、「総理のご意向」などと書かれた記録文書について、松野博一文部科学相は15日、民進党などが入手、公表した19の文書のうち、14文書を確認したとする再調査結果を公表した。2つの文書については確認できず、残り3つは存否を明らかにしないとし、複数の文書が確認されたことについて「大変申し訳ない」と陳謝した。

 文科省の再調査対象は、獣医学部の早期開設に向け内閣府側が文科省側に「総理のご意向」などと発言したと記された文書など8枚。その他、文書を省内で共有したことを示すメールなど。いずれも民進党などが調査を求めていた。

 文科省は再調査で、前回調査で対象とした高等教育局長ら7人に加え、関連部署の職員計20人近くを聴取したほか、省内のパソコンのフォルダーなどを調べたところ、民進党が入手した文書のうち数枚について、似た文書があることを確認した。(産経新聞17年6月15日)』

* * * * * 

『<加計学園>文書一転「あった」 不自然、苦しい説明

 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画を巡り、「総理のご意向」などと記された文書について、文部科学省は15日に「確認できなかった」としていた説明を一変させ、文書の存在を認めた。前回も調査したパソコンの共有フォルダーから文書が見つかったうえ、「記憶にない」と答えていた職員が今回は文書の存在を認めるなど、不自然さが次々に露呈。会見した松野博一文科相や調査担当者は苦しい説明に終始した。

 「大変申し訳なく、結果を真摯(しんし)に受け止めている」。午後1時半すぎから記者会見した松野氏は硬い表情のまま用意した書面を読み上げ、前回確認できなかった文書の存在を再調査で認める結果になったことを謝罪した。ただ「前回調査はその時点で合理的だった」とし、問題があったとは認めなかった。

 同省が再調査で存在を確認したと明らかにした14文書は、専門教育課の「獣医学教育」という共有フォルダーなどから見つかった。前回はこのフォルダー内にある「国家戦略特区」というフォルダーだけを調べたという。(下につづく)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 前回文書を見つけられなかったことについて、会見に同席した同省の義本博司・総括審議官は「『国家戦略特区』(のフォルダー)を調べれば出てくるんじゃないかということで調査した。蓋然(がいぜん)性が高かった」と釈明。パソコンで検索をかければ瞬時に文書を探せたはずだが、文書のタイトルが分からなかったことなどを理由に「1000件(のファイル)を一つ一つ開けてみないと分からなかった」などと述べた。

 また、これらの文書の一部を作成したと認めた同課の課長補佐は、前回のヒアリングに「記憶にない」と答えていたものの、「もう一度記憶を呼び覚ましたところ」(義本審議官)、回答が変わった。類似の文書を作成した記憶はあったものの、文書の様式が異なるものもあり、「短時間の調査で曖昧な記憶で答えるわけにはいかなかった」と説明したという。

 記者から「職員から『文書はある』と報告を受けたのに隠蔽(いんぺい)したのでは」と問われると、義本審議官は「具体的な裏付けがある形で文書があると聞いたことはない」などと分かりにくい説明に終始した。

 また、14文書には「レク資料」のための個人的なメモとして作られたものが含まれると強調しながら、そのメモに沿って大臣や副大臣への説明が行われたかについては「あったかもしれないが確認できない」と言葉を濁した。

 ある文科省幹部は「あるものはある、ないものはないともっと早く言えたはずなのに、中途半端な対応をしたため文書の有無が政争の具になってしまった。文科省のイメージは悪くなる一方だ」と嘆いた。ヒアリング対象となった職員は「こういう形でばかり文科省が注目されるのは情けない。もっと前向きな仕事がしたい」と肩を落とした。【金森崇之、宮本翔平】(毎日新聞17年6月15日)』


『文書に「総理のご意向」や「官邸の最高レベル」と記した専門教育課の課長補佐は、聞き取り調査に対し「ここにこう記載されている以上、こうした趣旨の発言があったと思うが、発言者の真意は分からない」と説明。「官邸の最高レベル」と伝えてきたのは内閣府の藤原豊審議官か参事官のいずれかとしている。(毎日新聞17年6月15日)』

『15日の会見では、「官邸の最高レベル」などの発言が、内閣府の誰からあったのかについても質問が出た。
義本総括審議官は「責任ある立場から話があったと理解している。自分がそういうことを聞いたと同趣旨のことを聞いたと、ここに書かせてもらっているので、それ以上でもそれ以下でもない」と述べた。(FNN17年6月15日)』

* * * * *

 文科省で文書の存在が確認されたことから、これまでこの文書を「出所不明の怪文書」扱いして、調査しようともしなかった菅官房長官に対する批判の声が大きくなっているのだが・・・。 
 相変わらず、負けず嫌いの菅くんは、自らの発言には反省を見せず。「怪文書という言葉だけが独り歩きしている」と言い返してたりして。^^;

『文書の存在が確認されたことについて民進党の蓮舫代表は「結果としては、隠蔽(いんぺい)していた。この文書を怪文書と言い放ち、個人攻撃を繰り返してきた菅官房長官の責任が問われているとあらためて強く言わせてもらう」と述べた。

 文書の発覚直後、「怪文書みたいな文書じゃないか」と話していた菅官房長官は、会見で「当初は、信ぴょう性も出所もわからない文書だった。怪文書という言葉だけが独り歩きしているのは残念」と述べた。(同上)』

 残念ながら、今日16日で実質的に今通常国会は終わってしまうのだが。公明党は、閉会中審査にも応じる姿勢を見せているとのこと。
 ようやくここに来て、TVメディアも加計学園の問題をまともに扱うようになったし。この件について簡単に幕引きさせることなく、さらに様々な形で問題の追及を続けて、安倍官邸を追い込んで行きたいと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/510.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 読売不買運動に拍車<本澤二郎の「日本の風景」(2639)<塀の上を歩いて、真実を伝えない読売> <読売は新聞に非ず>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52177416.html
2017年06月16日 「ジャーナリスト同盟」通信

<日本記者クラブ会報に「塀の上の歩き方」を説く新理事長>

 世の中は、変われば変わるものである。逆転している。昨日、自宅に届いた「日本記者クラブ会報」を開いた。庶民には無縁の日本記者クラブだが、筆者は東京タイムズ政治部長就任時が鈴木善幸内閣だから、その時から海部内閣まで、同クラブ基本会員、その後に個人会員になって今も席を温めている。もう辞め時かと思っていたら、日本テレビ元解説委員長が再入会するというので、そのままにしてきたのだが、なんと新理事長が読売の論説主幹で、就任あいさつ文がすごい。「塀の上の歩き方」を学び合おう、である。病院などに行くと、決まって読売である。日本医師会よりの新聞なのだが、改めてこの機会に、不正と腐敗に反対する市民は、読売不買運動に拍車をかける必要があろう。読売をつぶせば、日本から共謀罪も特定秘密保護法も自衛隊戦争法も無くなる!


<左翼から右翼に転向した渡辺恒雄>

 筆者が師と仰ぐ、実に人のいい平和軍縮派・宇都宮徳馬の最大の失敗は、ナベツネの面倒を見て、見事に裏切られたことである。ツネは左翼から右翼に転向して、自民党内の岸信介・大野伴睦・中曽根康弘と、右翼のドンで知られた児玉誉士夫と深く結びついた。
 いわゆる戦前派である。戦前の国家主義・軍国主義復活グループ、いうところの神道政治連盟の極右の日本会議と旧財閥支援へと、読売を売り込んで、見事に利益を手にして、部数で朝日を超えた。
 「塀の上を歩いた」成果なのだ。その後継者が「塀の上の歩き方」を学びあおう、と日本記者クラブ理事長就任で訴えている。日本記者クラブ会報が、いつの間にやら右翼会報になってしまった感を覚える。

<塀の上を歩いた成果が、前川中傷記事>

 宇都宮の口癖は、いつも「権力に屈するジャーナリストだけにはなるな」だった。彼は与党自民党内にいながら、権力を監視することに心がけていた。国会前の右翼の街宣車に向かって、怒りをぶつけたものだ。
 ナベツネを「忘恩の徒」と繰り返した。ナベツネはジャーナリスト失格もいいところである。「ロッキード事件に関与している、という場面もあった」とナベツネの前の政治部長・多田実が、筆者に証言していた時は仰天させられた。
 読売は権力と一体化、権力を批判する正義に立ち向かって、悪しき権力者を擁護・支援して恥じない。官房長官の菅の好きな言葉である「怪文書」は、朝日新聞ではなく、読売の方である。
 その成果が、前文科省事務次官の前川喜平の「あることを無いとは言えない」と正義を貫いたことに対して、読売は塀の上を歩いて入手した怪情報を、1面で堂々と記事にして、前川を中傷、批判に徹した。

<塀の上を歩いて、真実を伝えない読売>

 中曽根内閣が誕生するまで、筆者は中曽根政権の誕生に多少、期待した新聞記者だった。自らの不明を恥じ入るばかりだが、それは宇都宮も同じで、中曽根が米俳優大統領・レーガンの前で「日本は不沈空母」と暴言を吐いたことから、彼の改憲・国家主義を知り、反中曽根に転じた。
 「平成の妖怪・大勲位 中曽根康弘」(健友館)は、いわば自己批判本として、亡き宇都宮に捧げたものである。

 読売が中曽根新聞に変身した時点で、ロ事件を乗り越えた?ナベツネ読売時代となったのだろう。既に、それまでの読売と一線を画した紙面になっていた。宇都宮・多田の衝撃は大きかった。
 塀の上を歩く読売新聞は、その後も続き、現在に至る。ナベツネの後継者が、読売のリーダーとなってゆく。塀の上を歩く読売は、しかし、決して塀の中身を国民に知らせず、逆に隠ぺいするのである。都合の悪い政治屋・悪しき権力の腐敗を報道しない読売である以上、権力に屈しない新聞を強く求める国民は、読売不買運動の先頭に立つ義務が生じる。

<岸の金庫番・中村長芳の遺言>

 現在の日本人が知らない、自民党の古参秘書だけが、わずかに知る人物というと、岸信介の金庫番をした中村長芳である。

 彼は、旧福田派の後輩たちに向かって、遺言めいた秘書の、あるべき手引きを発していた。それを安倍の父親・晋太郎のライバル・田中龍夫の秘書から聞いた。田中は長州出身・田中義一首相の息子で、福田赳夫側近ナンバーワンで有名だった。龍夫の後継者が、いまの河村建夫である。
 「中村さんは、後輩に向かって、私は塀の上を歩いて金を作ってきた。君たちも」と教訓を垂れた。

<政治屋・秘書は犯罪人となって金作り>

 岸にまつわる不正腐敗は、いっぱいあったが、彼も中村も塀の内側に落ちなかった。それどころか、ひとり田中角栄は、福田や文春の立花らの金権批判とロッキード事件で、内側に落下させられた。
 正しくは、岸後継者の福田に、金権批判の大義名分はなかったことになる。違法行為という犯罪人にならないと、金をつくれない政治屋と秘書ということになろう。因果な商売だといって、片づけることはできない。
 まさに政治屋・権力者監視が新聞の使命なのである。読売は、悪しき権力者である政治屋の悪行を知りながら、彼らを擁護し、時には犯罪のしりぬぐいをしてやるというのだろうか。
 公然と「塀の上の歩き方」を説く日本記者クラブ理事長に唖然とするばかりだ。

 余談だが、安倍の犯罪に立ち向かっている前川は、元文部大臣の中曽根弘文の妻と兄妹で、弘文の娘は、教育行政のプロである前川を尊敬している。弘文も同じだろうか、安倍の犯罪にクレームをつけている。99歳の大勲位も同じようだ。人間は誰でも年をとると、少しでも真っ当に生きたいと思うものらしい。
 この点で、中曽根とナベツネの立場にズレが生じている?

<読売は新聞に非ず>

 筆者は、自慢するわけではないが、真実を知ると、それを記事に書いてきた。おそらく、その活字の分量は日本一ではないか。
 書き足りなかった分を、30余冊の本でカバーした。宇都宮の求める権力に屈しないジャーナリストを貫いて生きてきた、と自負している。したがって、金と権力は無縁の人間である。質素倹約で生きるしかない人間であるが、目下のところ、なんとかやっていける。無冠の帝王という言葉を聞いたことがあるが、今はどうか知らないが、朝日の論説委員は社説1本100万円、150万円と聞いて腰を抜かしたことがある。
 月給20万、30万円の記者なら、安倍の犯罪を遠慮なく書けるだろう。東京タイムズはそんな新聞だったことも、幸いしたのかもしれない。叱られるかもしれないが、TBS記者の強姦魔の給与も多少、気になるところである。

 いえることは、読売は新聞ではない。塀の中身を伝える新聞になれるかどうか。それまでは不買運動に弾みをつけるほかない。善良な国民を操作することは、断じて許されない。

2017年6月16日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/511.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 本当かい? 麻生太郎と安倍晋三が仲間割れ! 
本当かい? 麻生太郎と安倍晋三が仲間割れ!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_158.html
2017/06/16 00:34 半歩前へU


▼本当かい? 麻生太郎と安倍晋三が仲間割れ!


 週刊新潮が面白い分析をして見せた。昨年秋の衆院福岡6区の補選で麻生太郎が推す候補が敗北して以来、安倍晋三との間に溝が出来たというのだ。

 その上、森友疑惑も、加計疑惑も、裏で麻生太郎の影がちらつく、と週刊新潮。なかなか面白い見方だが、推理小説の読み過ぎのきらいがなきにしも非ずといった感じがする。

 だが、事実かどうかは別にして、政権に亀裂が入るのは歓迎だ。使えるモノは使って大いに囃そうではないか。

*******************

週刊新潮の読みである。

 都議選の投開票日の翌日、7月3日に麻生副総理率いる麻生派は、山東派と谷垣グループから離脱した天元会を吸収合併する予定だ。その結果、最大派閥である細田派(96人)に次いで、60人規模の自民党内第2の勢力に拡大する。

 政治部記者が解説する。

 「6月1日には、新麻生派結成に向けた懇親会が開かれました。その場で挨拶に立った麻生さんは、“本来は、二大政党制が望ましい。

 でも、それができないのなら、政権与党である自民党内に二大派閥をつくり、片方がダメなときは、もう片方が政権を取るという緊張感を持つのが大事”との持論を披露していました」

 どうやら、麻生副総理には、民進党の存在は眼中にないようである。これからは、自らの派閥と安倍総理の出身母体である細田派とで、順繰りに総理を誕生させていくつもりなのだ。

 「安倍さんが総理を2回務めることになったときには、麻生さんは次は自分も、という気持ちが強かった。でも、いまは年齢的なこともあって、ポスト安倍よりもキングメーカーの座を狙っていると言われている。そのために、派閥も拡大させているわけです」(同)

■わだかまり

 だとすれば、麻生副総理はいまのうちに安倍一強の牙城に楔を打ち込んでおきたいはずである。

 そこに、「森友学園」、「加計学園」の問題を利用することはなかったのか。

 そもそも、麻生副総理は昨年10月23日に行われた衆院福岡6区の補選をきっかけに安倍総理にわだかまりを持つようになっていた。

 永田町関係者によれば、

「鳩山邦夫衆院議員の急逝に伴う補選でしたが、自民党は分裂選挙になりました。麻生さんが推したのは日本獣医師会会長の藏内勇夫福岡県議の長男、謙。一方、菅義偉官房長官は邦夫さんの弔い合戦を掲げる次男の二郎の応援に入った。結局、二郎がトリプルスコアの大差をつけて圧勝するわけですが、麻生さんからすれば、反対陣営にまわった菅さんだけでなく、何の手助けもしてくれなかった安倍さんにも不満でした」

 それが、森友学園問題とともに噴出した。

 「籠池泰典前理事長から“口利き”を求められた面談記録をあえて表沙汰にしたのは、鴻池祥肇元防災担当相です。日本青年会議所時代からの麻生さんのお友だちで、いまも麻生派の重鎮。

 結果的に鴻池さんの暴露は昭恵夫人が名誉校長を務める学園のいかがわしさをクローズアップさせ、安倍政権に、よりダメージを食らわすことになりました」(同)

 さらに、加計学園疑惑噴出の裏にも麻生副総理の影がちらついている。自民党の獣医師問題議員連盟の会長を長年務めている麻生副総理は、加計学園の獣医学部新設には反対の立場だった。

 前川前次官がリークした8枚の文書の1枚にも、〈麻生副総理、森英介議員など獣医学部新設に強く反対している議員がいる中で〉などと記されている。

 「52年間にわたって岩盤規制を守り続けてきた日本獣医師会の会長である藏内さんは麻生さんの盟友。麻生さんは獣医師の世界に詳しく、容易に加計学園の問題点を把握できるに違いありません。

 また、文教族でもあるため、手なずけた文科省の役人から安倍総理の圧力の有無についても聞き出せる。実は、そうして得た情報をもとに安倍追い落としのシナリオを練るブレーンが、夜な夜な麻生さん行きつけの六本木の高級サロンに集まっているのです」(同)

 俄かに浮上する麻生黒幕説。お気に入りの漫画、ゴルゴ13のように、麻生副総理は謀略の世界に生きているのである。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/512.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 辺野古新基地建設:「反対運動は萎縮しない」 市民ら90人、「共謀罪」法成立に決意新た(適用・逮捕は何時?)
 「いっぱんじん」は対象外、と云いつつ「目的がテロ」と見做せれば逮捕できる、市民運動取締法として可決された「テロ等準備罪」こと「共謀罪」。
目的は政府批判の市民運動委縮としか思えないのは、戦前の法律と何ら変わりはない。
 微罪逮捕と長期拘束がすでに始まっている基地反対運動に適用されるのは何時だろうか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここから)
辺野古新基地建設:「反対運動は萎縮しない」 市民ら90人、「共謀罪」法成立に決意新た
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/gallery/102519?ph=1
2017年6月15日 14:11辺野古埋め立て辺野古新基地共謀罪名護市

 名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では15日、小雨が降る中、市民ら約90人が新基地建設に反対の声を上げた。同日午前中に成立した「共謀罪」法について「辺野古の運動を萎縮させる狙いがあるだろうが、決して屈しない」と決意を新たにした。

*(写真)新基地建設に反対の声を上げる市民ら=15日、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前

 午後0時ごろには、機動隊による強制排除があり、その後、約1時間の間に石材などを積んだ車両約100台が出入りした。

 一方で、キャンプ・シュワブ沿岸部のK9護岸付近ではクレーンがトラックから石材を砂浜に移す作業が行われたが、海中への投下は確認されなかった。


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■沖縄辺野古基地の逮捕者は、保釈も許されない異常。(かっちの言い分)
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/275.html
投稿者 笑坊 日時 2017 年 2 月 23 日 21:56:33: EaaOcpw/cGfrA j86WVg

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/513.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 共謀罪採決「あまりにも横暴」 県内識者が相次ぎ批判(目的は反基地運動抑制!?)
 基地工事強行に無反応の世論を見越したのか。事実上の3分の2議席を悪用した強行に継ぐ強行採決に走った、「一強」こと事実上の「独裁」政権。
 悪法の脅威にさらされる地方は、どう対処するべきか。
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共謀罪採決「あまりにも横暴」 県内識者が相次ぎ批判
2017年6月15日 06:30
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-515090.html

 「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ「テロ等準備罪」を創設する「組織犯罪処罰法改正案」を巡る参院の審議で、自民党が委員会の採決を省略して本会議で採決し成立を目指す強硬手段を進めていることを受け、識者や基地反対運動に参加する市民からは14日、「横暴過ぎる」「許せない」などと批判の声が相次いだ。

 共謀罪の問題点を指摘する高良鉄美琉球大大学院教授は政府・与党の姿勢に「『良識の府』の参院の存在意義が問われる。二院制で慎重な審議をすべきだが、強行採決で委員会も飛ばそうとするのはあまりにも横暴過ぎる」と批判した。「共謀罪」法案についても「国民を監視し、反基地運動を抑えることになる。人権侵害につながる可能性が高い」と指摘した。

 捜査当局による乱用の恐れを指摘する沖縄弁護士会憲法委員会の齋藤祐介弁護士は「これほど問題のある法案なのに、参院で十分な議論をしていない」と批判した。政府の答弁については「『一般人は対象にならない』『テロ対策のための法律』とうそをついている。不安が払拭(ふっしょく)されたとは言えない」と断じた。

 名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で座り込みをしていたオール沖縄共同代表の高里鈴代さんは「基地のない平和を望んで国に抗議する県民の意思を犯罪と決めつけることになる」と訴えた。
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http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/514.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 「共謀罪」を疑惑隠しの盾に使ったチンケな男! 
「共謀罪」を疑惑隠しの盾に使ったチンケな男!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_159.html
2017/06/16 01:55 半歩前へU


▼「共謀罪」を疑惑隠しの盾に使ったチンケな男!


永田浩三さんがつぶやいた。 
 むかしから、へたれの政治家ほど、恐怖政治に傾くのだった。

 こんなにおとなしいひとびとが暮らすこの国で、共謀罪を強行する。そんな必要などないのに。

 自身が担う政治のありように自信がない証拠だ。

 これほどのおびえがあるというのは、自分たちがやっていることがよほど後ろめたいからだと思う。

 なんだか情けない話だなあ。こんな政治家とNHKは心中したんだ。
 
*******************

「超いいね!」をクリックした。
 特定秘密保護法にも、戦争法にも、解釈改憲、勝手な年金の株式流用にも、これと言った小言を言わず、じっとガマンし、飼いならされてきた国民。それがニッポン人の典型だ。

 どこに共謀の恐れがあるというのか? どこにテロの恐れがあるというのか? テロがあるなら、世界中に放射能を拡散し、歴史的な罪を犯した東電が放置されるわけがない。国民を足蹴にしてはばからない政治屋が無事でおれるわけがない。

 何があっても辛抱し、じっとガマンし耐え続けている人々をなぜ、危険視するのか? 自国民がそれほど信用できないのか? そんな自信のない為政者は去れ、去るがいい。

 おのれの犯した罪を隠すために、ひたすら国民の目をそらし、疑惑のフタを閉じようとする。必死でそれをやるのは、明白な理由があるからだ。「共謀罪」を疑惑隠しの盾に使ったチンケな男。この男は必ず歴史に汚名を残す人物である。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/515.html

記事 [政治・選挙・NHK227] <社説>「共謀罪」法成立 民主主義の破壊許さず(独裁政治を許してはならない!)
 他国政権には決して使わない、「一強」などと柔かく表現する本土大マスゴミ。他国政権が同じことをすれば、忖度なく「独裁」と表現しただろう。
権力の脅威にさらされる地方紙は、何ら抑える事はない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここから)

<社説>「共謀罪」法成立 民主主義の破壊許さず
2017年6月16日 06:01
http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-515734.html

 数の力を借りた議会制民主主義の破壊は許されない。

 犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」法が参院本会議で成立した。自民、公明両党が参院法務委員会での審議を省略する「中間報告」と呼ばれる手続きで採決を強行し、与党と日本維新の会などの賛成多数で可決した。
 この法律は監視社会を招き、憲法が保障する「内心の自由」を侵害する。捜査機関の権限を大幅に拡大し、表現の自由、集会・結社の自由に重大な影響を及ぼす。
 衆院は十分な論議もなく法案を強行採決した。「良識の府」であるはずの参院も20時間足らずの審議で同様の暴挙を繰り返したことに強く抗議する。法案の成立は認められない。もはや国民に信を問うしかない。
 中間報告は国会法が定める手続きだが、共謀罪法は熟議が必要であり、一方的に質疑を打ち切るのは国会軽視である。学校法人「加計学園」問題の追及を避けるためだとしたら本末転倒だ。
 政府は共謀罪法の必要性をテロ対策強化と説明し、罪名を「テロ等準備罪」に変更した。テロ対策を掲げて世論の賛同を得ようとしたが、同法なくしては批准できないとする国際組織犯罪防止条約(TOC条約)は、テロ対策を目的としていない。
 TOC条約の「立法ガイド」を執筆した米国の大学教授は「条約はテロ対策が目的ではない」と明言している。政府が強調する根拠は崩れている。
 日本政府は共謀罪法を巡り、国連人権理事会のプライバシーの権利に関する特別報告者からも「プライバシーや表現の自由を制約する恐れがある」と指摘されている。だが、理事国である日本政府は国際社会の懸念に対して真剣に向き合っていない。
 共謀罪法は日本の刑法体系を大きく転換し、犯罪を計画した疑いがあれば捜査できるようになる。政府は当初「組織的犯罪集団」のみが対象であり一般人には関係がないと強調してきた。しかし参院で「組織的犯罪集団と関わりがある周辺者が処罰されることもあり得る」と答弁した。周辺者を入れれば一般人を含めて対象は拡大する。
 さらに人権団体、環境団体であっても当局の判断によって捜査の対象になると言い出した。辺野古新基地建設や原発再稼働、憲法改正に反対する市民団体などが日常的に監視される可能性がある。
 かつてナチス・ドイツは国会で全権委任法を成立させ、当時最も民主的と言われたワイマール憲法を葬った。戦前戦中に監視社会を招いた治安維持法も、議会制民主主義の下で成立した。
 共謀罪法は論議すればするほどほころびが出ていた。強行採決によって幕引きしたのは「言論の府」の責任放棄である。過去の過ちを繰り返した先にある独裁政治を許してはならない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここまで)


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/516.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 前川前次官が「官邸から内閣府の天下り隠蔽を指示された」と証言! 文科省だけ天下り摘発は加計問題抵抗官僚への報復(リテラ)
          
              「週刊朝日」(朝日新聞出版)6月23日号より


前川前次官が「官邸から内閣府の天下り隠蔽を指示された」と証言! 文科省だけ天下り摘発は加計問題抵抗官僚への報復
http://lite-ra.com/2017/06/post-3248.html
2017.06.16 文科省天下り問題の裏には官邸が  リテラ


「総理のご意向」文書を“本物”と証言して以降も、さまざまなメディアで数多くの証言を続ける前川喜平・前文科事務次官だが、さらなる衝撃的証言が飛び出した。それは、前川氏が事務次官を辞任するきっかけとなった「文科省天下り」に関する“官邸の隠蔽工作”だ。

 文科省の天下り、再就職あっせんは、今年1月にNHKの報道で明らかになったのだが、実は前年から、内閣府の再就職等監視委員会が調査しており、この調査によって事務次官だった前川氏が引責辞任しただけでなく、歴代の事務次官8人を含む43人が処分された。つまり、政権が率先して不正を明らかにした非常に珍しいケースだった。

 だがこの天下り問題について、前川氏は今週発売の「週刊朝日」(朝日新聞出版)6月23日号で、驚くべき証言を行っているのだ。それは昨年12月当時、文科省がまさにその内閣府再就職等監視委員会による厳しい調査を受けていたときのことだったという。

〈監視委は文科省職員のメールを片っ端から提出させていたが、その中に外務省と内閣府OBが問題に関わっていたことを示すメールがあった〉

 文科省の天下り問題に外務省、そして監視するはずの内閣府関係者が関与していたというのだ。しかし問題はそこからだ。他省庁OBに関するメールも含め、すべてを監視委に提出せざるを得ないと、その意向を関係省庁に伝えていたが、昨年12月28日夜、官邸の杉田和博官房副長官から急な呼び出しを受けたという。その要件は驚くべきものだった。

〈杉田氏は、私が監視委に出す前にこのメールの存在について杉田氏への報告がなかったことに怒っており、その場で「とにかく外務省と内閣府に関わるメールは出すな」と言われました。つまり、再就職等規制違反問題は文科省内だけに限定して、他省庁に及ぶ証拠は出すなということです。そこからズルズルと他の役所にも被害が及んだら困る、というわけです〉

 杉田官房副長官といえば、前川氏が在任中の昨年秋の時点で“出会い系バー通い”を厳重注意した人物であり、警察庁警備局長を務め“公安のドン”とも称される元エリート公安警察官僚だ。さらに現在は官邸の危機管理担当を担い、出身母体の公安警察の秘密部隊を動かし、政敵や官邸に従わない官僚を徹底調査しているといわれる。そんな“官邸のゲシュタポ”に、前川氏は他省庁の天下りの証拠隠蔽を命じられていたのだ。

 文科省天下りが発覚した当時、“再就職あっせんはどの省庁もやっており、この程度で規制委が調査に入るなら霞ヶ関全体にまで波及するのではないか”と指摘されていたが、結局、文科省以外の天下り問題は一切表に出てこなかった。

 表に出てこないのは当然で、文科省追及の裏で、官邸は他省庁の天下りを握り潰していたというわけだ。

天下り処分は、やっぱり加計認可に反対する文科省への報復だった!

 この事実は、たんに官邸が不正を隠していたというだけではない。加計問題が勃発して以降、ずっとささやかれてきた噂を裏付けるものだ。それは、文科省の天下りあっせん調査が、加計学園認可に反対していた文科省幹部への報復、狙い撃ちだったという噂だ。

 前川氏は天下り処分と加計問題との関わりについては一切コメントせず、ひたすら自らの責任を認める発言を繰り返しているが、たしかにこの天下りは発覚の経緯自体が非常に不透明だった。

 前述したように、文科省天下り問題は17年1月18日、NHKがこの事実をスクープし、世間に発覚したことになっている。表向きは、NHK報道の直後、菅偉義官房長官がいち早くその事実を認め「遺憾」の意を表明。さらに翌日には、官邸周辺から、当時事務次官だった前川氏の責任論が浮上し、20日には前川氏が辞任に至ったという流れになっている。

 しかし、実際はその前年から官邸主導のもと、内閣府の再就職等監視委員会が率先して文科省の天下り調査を実施し、前年末には調査内容を確定させていた。政権が文科省の天下りを徹底調査し、これを受けて、前川氏も1月5日に事務次官辞任の意向を杉田副長官に伝えていた。

 ところが、官邸はこの事実を一切公表せず、NHKに情報をリーク。世間の批判を煽って、前川氏を辞任させたかたちにしてしまったのだ

 これはおそらく、この調査の本当の意図を隠すためだろう。官邸が文科省の天下り問題調査でターゲットにしたのは、15年8月に退職した吉田大輔高等教育局長が、2カ月後に早稲田大学に再就職したことだった。しかし、吉田局長が教育局長の椅子を追われたのはそもそも、加計学園の獣医学部新設に強硬に反対していたからだという。

〈高等教育局が大学などを所轄するわけですが、早稲田大学の教授になった局長は、加計学園の獣医学部新設には強硬に異を唱えていました。そのため、安倍官邸が、その首を挿げ替えたとも言われているのです〉(「週刊新潮」6月1日号/新潮社)

 つまり、文科省は吉田局長が官邸に首を切られたため、早大に再就職あっせんしたわけだが、官邸は逆にこの事実をつかんで、抵抗派一掃に利用しようと目論んだ。前川氏をはじめ、加計学園の獣医学部新設に抵抗していた幹部たちに天下りの責任を追及し、粛清に動いたのである。

 ところが、その過程で、当の内閣府や外務省がこの天下りあっせんにかかわっていることが明らかになった。そこで慌てて隠蔽を命じたということだろう。官僚OBもこう語る。

「そもそも文科省しか出てこないというのが不自然。経産省なんていまも、文科省の何倍もの規模で天下りあっせんをやっている。それを放置しながら、文科省だけを率先して調査し、処分したというのはどう考えても、狙い撃ちしたとかし思えない」

産業革命遺産でも、加計でも、反対派を排除し“お友だち優遇”

 抵抗する官僚に対してはスキャンダルと人事権を使って報復し、他の官僚を問答無用で従わせ、強引に“総理のお友達”への利益誘導を実現させる――。そのやり口は恐怖支配そのものだが、じつは前川氏は、この天下り隠蔽以外にも、官邸が人事権を使って総理のお友だちの利益誘導を推し進めたケースを暴露している。

 それは、2016年に世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」をめぐってのものだ。

 前川氏はこの「明治日本の産業革命遺産」を世界遺産の国内候補にするために、和泉洋人首相補佐官が候補を決める文化審議会の委員から反対派の委員を排除するよう圧力をかけてきたと、同誌で証言したのだ。

「和泉氏は文化庁の幹部に対し、文化審議会の委員から日本イコモス委員長(西村幸夫氏)を外せ、と言ってきた。日本イコモスは産業遺産の推進に消極的だった経緯があり、とにかくけしからんから外せ、と。結局、西村氏は委員から外れました」

 世界遺産登録直後に本サイトでも指摘していたが、「明治日本の産業革命遺産」は幼少時から安倍首相と家族ぐるみの付き合いで、加藤勝信一億総活躍担当相の義理の姉でもある加藤康子氏が中心になって推し進めていたプロジェクト。「週刊新潮」15年5月21日増大号に掲載された彼女のインタビューによると、自民党が野党に転落していた頃、安倍氏は「明治日本の産業遺産」の世界遺産登録への熱意を語った康子氏にこう語ったという。

「君がやろうとしていることは『坂の上の雲』だな。これは、俺がやらせてあげる」

 そして、安倍首相は総裁の地位に返り咲いた3日後、彼女に電話をかけ、「産業遺産やるから」と、決意を語ったという。

 ようするに、お友達の願いをかなえるために、和泉首相補佐官を使って、現場に圧力をかけていたのである。これは加計学園とまったく同じ構図ではないか。

 前川氏は記事のなかで、安倍政権下の「ゴリ押し案件」をこう分析している。

「加計学園の件にしても産業遺産の件にしても、大がかりな仕掛けの中で、一見正当な手続きを踏んだかたちをとって、実態としては特定の件を特別扱いすることを正当化する。こういう手法がすごく増えてきているように感じます」

 なりふり構わないお友だちへの利益誘導と政治の私物化を強行し、意のままにならないものへは徹底した攻撃と排除を加える。こんな異常な政権、そして総理大臣をこのまま放置しておいて本当にいいのか。いまなお安倍内閣を支持し続ける人々はそのことをもう一度、自分に問い直してみてほしい。

(編集部)


























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http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/517.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 我那覇真子氏、国連人権理事会で演説「沖縄の人々の表現の自由が活動家やメディアに脅かされている」
         沖縄出身の我那覇真子氏  国連で演説し 沖縄基地反対派が 沖縄住民の人権を脅かしていると訴える
   
        
           
           
[私のコメント]
  
  
■ 沖縄出身キャスター:我那覇真子氏が国連で演説!  沖縄の外から来た基地反対派が沖縄県民の人権と表現の自由を脅かしていると暴露 


> 沖縄の真実を伝える活動を続けている沖縄県名護市出身の専門チャンネルキャスター、我那覇真子氏が14日午前(日本時間同日午後)、スイス・ジュネーブで開催中の国連人権理事会で演説し、
「沖縄では地元住民の人権と表現の自由が外から来た基地反対活動家や偏向したメディアに脅かされている」と訴えた。
  
  
以上のように、沖縄出身のキャスター:我那覇真子氏が国連で演説しました。

演説の内容は、沖縄の住民の人権と表現の自由が沖縄外から来た基地反対派によって脅かされているというものです。
  
  
  
■ 我那覇真子氏が訴えるように 沖縄基地反対運動は沖縄県外の人間に扇動され沖縄県民は脅かされている
  
  
たしかに我那覇真子氏が訴えるように、沖縄基地反対運動は沖縄県外の人間に扇動され、沖縄県民は脅かされています。(下記参照)
沖縄基地反対派のプラカードを見ると韓国のハングル文字が目立ちます。
    
   
『過激化する沖縄反基地運動 逮捕者44人のうち11人が県外人、4人が韓国籍 和田政宗議員も暴行被害  : 極左暴力化集団も』

http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/884.html
   
   
  
■ 我那覇真子氏は「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」の代表でもある  両新聞の偏向報道の酷さを訴えている
  
  
国連で演説した我那覇真子氏は「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」の代表でもあります。

我那覇真子氏は、琉球新報、沖縄タイムスは基地反対派とつるんで沖縄での報道を大きく歪めていると批判しています。(下記)
  
  

「琉球新報や沖縄タイムスの偏向報道が、全国に散らばる左翼活動家による沖縄分断化工作活動の意を汲む結果となっているとも批判」

「琉球新報、および沖縄タイムスの2紙に対しては、「新聞という仮面を被り、沖縄と本土の間に溝を作って分断しようとしている。
2紙の偏った報道によって『沖縄は日本の問題児だ』と認識されるが、それは誤りだ[3]」と批判している。また、2015年2月の米軍基地への不法侵入を行ったとして逮捕された反対派の活動家に関する両紙の報道姿勢についても、「本来情報の開示を求めるメディアの姿勢とかけ離れている。こうした状況から両紙は活動家と一緒に行動していると指摘されても仕方ない[3]」と非難している。」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%89%E7%90%83%E6%96%B0%E5%A0%B1%E3%80%81%E6%B2%96%E7%B8%84%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%82%92%E6%AD%A3%E3%81%99%E7%9C%8C%E6%B0%91%E3%83%BB%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%81%AE%E4%BC%9A
  
   
   
■ 我那覇真子氏は 普天間基地の辺野古への移設にも賛成  地元住民の8割は移転に賛成  基地反対派は危険で凶暴な人たちと主張


我那覇真子氏は 普天間基地の辺野古への移設にも賛成し、地元住民の8割は賛成、基地反対派は危険で凶暴な人たちと主張しています。

「普天間基地移設には賛成の立場をとり[4]、地元住民の8割以上は昔から賛成していると述べている[1]。移設に反対する活動家については「『基地反対』『反戦』『平和』を唱えれば何をやってもいいという感覚で活動している[1]」、「沖縄では平和、平和といっている人ほど法律を破る、危険な凶暴な人たち[1]」であると位置付けている。」
(リンクは同上)
  
   
我那覇真子氏の主張はいちいちもっともであり、こうした沖縄県民の素の主張が法を破る基地反対派の脅しで潰されないようにすることが重要です。
   
  
  
[記事本文]

【ジュネーブ=原川貴郎】沖縄の真実を伝える活動を続けている沖縄県名護市出身の専門チャンネルキャスター、我那覇真子氏が14日午前(日本時間同日午後)、スイス・ジュネーブで開催中の国連人権理事会で演説し、「沖縄では地元住民の人権と表現の自由が外から来た基地反対活動家や偏向したメディアに脅かされている」と訴えた。

 人権理事会では15日、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設の反対派リーダー、山城博治被告(64)=傷害などの罪で起訴、保釈=が演説する。我那覇氏は「人権と表現の自由を脅かしている張本人である彼が、人権理事会に現れるのは皮肉なことだ」と指摘した。

 「日本政府が表現の自由を侵害している」とする山城氏の主張に対しては「刑事被告人である彼が渡航を許可され、国際組織で話すことが許されていること自体が、日本で人権と表現の自由が尊重されていることを証明している」と反論した。

http://www.sankei.com/politics/news/170615/plt1706150037-n1.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/518.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 公明が認めた「中間報告やむなし」 政界地獄耳(日刊スポーツ)
公明が認めた「中間報告やむなし」
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1840971.html
2017年6月16日9時58分 日刊スポーツ


 ★共謀罪は、中間報告からの本会議採決といういわば禁じ手を使っての成立と相成ったが、与野党から疲労と怒りの声が相次いだ。しかし、この強引な手法は、自民党が早く国会を閉じたいという思いで行ったというのが定説だが、一方で公明党の責任を問う声も多い。まずは参院法務委員長・秋野公造が職権で法務委員会を開いた。加えて援護射撃するように同党代表・山口那津男が「中間報告やむなし」としてこの与党作戦を認めたことに尽きる。

 ★山口は「テロ行為などを防止することができるという点で(共謀罪)成立は大変よかった。質問の機会をつくったにもかかわらず、野党側は委員長の解任決議案を出し、自ら審議の機会を奪った。また法相の問責決議案を出して審議を止めた。そういう姿勢の下では、委員会審議を続けることは困難だと判断せざるを得なかった」と理屈をこねたが、都議選に集中したい公明の利害が、共謀罪成立を急がせたといっていい。

 ★この際、野党の体たらくは無視するが、劣勢が伝えられる都議選の公明党テコ入れのため、共謀罪すら材料に使ったといえる。自民党にとっても、これはあしき前例といえる。荒っぽい国会運営は「丁寧な審議を尽くして国民の理解を得る」には程遠く、公明党の事情に乗っかり責任を回避したい様子。結局、野党が自らチャンスをつぶしたとか、正当性を主張したところで、力で押し切ったのは間違いない。首相・安倍晋三は「国民の生命、財産を守るために、適切に効果的に運用していきたい」と述べたが、成立過程が不適切で正当性に欠くものだった。自民・公明両党は、本当の権力の恣意(しい)的運用というルビコン川を渡ったといえる。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/519.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 強制わいせつの“ネタ本” 警察が漫画家に異例の“申し入れ”で波紋(反政府活動マンガも今後は取り締まり?)
 投稿が遅れたが、このケースは「共謀罪」適用前の話だ。来月早々に施行される「共謀罪」では、「テロ等準備」と”見做される”活動のすべてが対象となりうる。
 すなわち、良くある「主人公が世の中を変えようと違法活動する」マンガも全て「テロ等準備」と見做されるのではないか。

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強制わいせつの“ネタ本” 警察が漫画家に異例の“申し入れ”で波紋
by 佐藤圭亮 (更新 2017/6/15 16:23)
https://dot.asahi.com/dot/2017061500077.html

架空の物語を描く作家たちに、どこまでの社会的配慮を求めるかについては、議論も多い (※写真略)

 埼玉県警がエロ表現を規制するよう漫画家に「申し入れ」をした――。そんな報道が波紋を呼んでいる。

 ことのあらましはこうだ。今月12日、埼玉県警は、埼玉県草加市在住の無職・矢崎勇也容疑者(35)を住居侵入罪、強制わいせつ罪などで再逮捕(同罪状で逮捕済み)したと発表。矢崎容疑者は昨年「放射能の調査をする」などと言い住居へ侵入し、十代少女へわいせつな行為を働いており、「インターネットで知った漫画作品を模倣した」と供述している。

 問題は第一報の埼玉新聞の記事に「県警は今月7日に漫画家を訪ね、作品内容が模倣されないよう注意喚起を促すなどを要請」「漫画家は申し入れを受け入れた」との内容があったことだ。

 第二報となった毎日新聞記事には、「少女が性的被害に遭うような漫画は今後描かない」と作者が語ったとも。また両社記事ともに、捜査関係者の談話として「同様のケースがあれば今後も申し入れを行うことを検討したい」とある。

 報道では模倣された作品名や作者名は明かされていないが、ネット上を中心に噂されているのは“エロ漫画界隈”で著名な作家。その作家は自身のツイッターでも「埼玉県警の訪問を受けた」「報告と相談があった」と今月11日に投稿していた。この作家は少女が登場する18禁作品を数多く発表しており、また誘拐、強姦などをリアルに描く過激な作風でも知られている。

 この一件の何が問題なのか。

 わいせつ事件に限らず、漫画、アニメ、AVなどに影響されたと被疑者が供述するケースは多いが、こうした申し入れが作者や出版社へ行われたという例は寡聞にして知らず、まさに“異例の申し入れ”と言える。

 刑法学者で、共謀罪に反対の論陣を張ったことでも知られる京都大学・高山佳奈子教授は「表現の自由に対する重大な脅威」と懸念を表明。AERA dot.の取材に「性表現は弾圧されやすいが、同じ理屈ならミステリー小説やホラーなども規制されるべきことになってしまう」とコメントし、また「そもそも有害図書等規制が行われている趣旨は“子どもがまねをする”ためで、大人はまねをしないことが大前提。(表現物を)勝手にまねをする大人が出ても、それは100%その個人の責任」と、容疑者の供述に何ら正当性がないことを強調する。
 メディア法の専門家である京都大学・曽我部真裕教授は「一般論として、警察が犯罪予防等の使命の達成のために企業や市民に対して任意の協力要請を行うことは認められている」としながらも、「こと表現の自由に関してこうした申し入れをすることには慎重であるべき」とコメントしている。

 一方で、法的拘束力を持たない申し入れ程度であれば、作者は萎縮する必要はなく問題もないとの意見もネット上では散見される。また幼女へのレイプ描写などを多く描いてきた作者に対し、「犯行の手口を広める」「少女を性的にまなざす風潮を助長してきた」といった批判もある。架空の物語を描く作家たちに、どこまでの社会的配慮を求めるかについては、議論も多いだろう。

 いずれにせよ、“異例の申し入れ”が今回に限り行われた理由はなんなのか。その理由に関しては「捜査に支障もあるため回答できない」とのことで、埼玉県警からは無回答である。この騒動の先行きはどうなるのか、漫画家のみならず、多くの法曹関係者も固唾を呑んで見守っている。

(ライター・佐藤圭亮)

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http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/520.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 「共謀罪」成立に『ちはやふる』末次由紀さんらが激怒「権力が信用できず、気持ち悪い。バカにされすぎ」(難しく考えずとも)
 難しく考える事はない。「テロと見做される計画」に関わって、キノコを売ったり同人誌を売ったりすれば「テロ組織が資金稼ぎの為に」したと見做されて処罰される。社会主義国で行っていれば、確実に非難の的だろう。
 「気持ち悪い。馬鹿にされてる」とは、難しく考えずとも解る事。もっとも、「自分はテロしないから関係ない」とインタビューに答える『一般人』も良く見られるが。
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https://news.careerconnection.jp/?p=36835
「共謀罪」成立に『ちはやふる』末次由紀さんらが激怒 「権力が信用できず、気持ち悪い。バカにされすぎ」
2017.6.15
キャリコネ編集部

犯罪を計画段階で処罰するいわゆる「共謀罪」法(組織的犯罪処罰法改正案)が6月15日に成立した。自民・公明両党は、野党の追及を振り切って採決を強行。法案そのものへの批判に加え、あまりにも強引な採決の手法に各界著名人や漫画家、作家から非難の声が相次いでいる。

思想家の内田樹さん(66)は、法案成立前に「国会がすさまじいことになっているようです。(中略)日本の立憲政治が終わりかけています」とツイートし、法案成立後には

「政府は『気に入らない人間をいくらでも拘束できる法律』を手に入れました」

と投稿した。

●平野啓一郎氏「現政権支持者も理性的に否定すべきではないか?まともじゃない」

末次由紀さんのツイート
『ちはやふる』で有名な漫画家の末次由紀さんは、「共謀罪には反対です。こんなに権力が信用できず気持ち悪いと思ったのはこれまでで一番です。私たち、バカにされすぎではないか」と怒りを露わにした。現代美術家の会田誠さん(51)も、「僕は一般的な国民になる気はさらさらないので、もとより共謀罪には反対です」とツイート。

かねてから政治について発言を続けてきた、お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔さん(36)も、

「たまたま政府を英語にしたらgovernmentと出た。mentを抜いたら『支配する』になった。さっきニュースみたら共謀罪が成立してた」

と遠回しに共謀罪を揶揄するようなツイートを投稿した。

法案は通常、委員会で審議・採決されてから本会議に送られる。しかし自民・公明両党は、「中間報告」を実施し、法務委員会での採決を省略。本会議での採決を強行した。こうした採決の仕方について、芥川賞作家の平野啓一郎さん(41)は、「まともじゃない」と一蹴。

「色んな理由で現政権を支持している人も、せめてこの法律と昨日の国会は、理性的に否定すべきではないか?まともじゃない」

●「松本人志氏が共謀罪に賛成し、冤罪の発生を容認したことを覚えておこう」

法案の略称は報道機関によって異なっている。例えば朝日新聞や毎日新聞の見出しでは、「『共謀罪』法案」や「共謀罪法」と表記しているが、NHKや産経新聞では「『テロ等準備罪』新設法」と表記。脳科学者の茂木健一郎さん(54)は、「テロ等準備罪」という呼び方に疑問を投げかけた。

「NHKなどは相変わらず『テロ等準備罪』と報道しているけれども、法案の内容は『共謀』そのものを犯罪化して、刑法の体系を根本から書き換えるものだから、『共謀罪』という名前が正確だと思う」

一方で、共謀罪に賛成する芸能人も。松本人志さん(53)は、5月21日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で「正直言うといいんじゃないかなと思ってるんですけどね」「えん罪も多少あるのかもしれないけど、未然に防ぐことの方がプラスが多い気もするし」と発言していた。

この松本さんの発言に対し、ライターの武田砂鉄さんは、

「松本人志氏が『ワイドナショー』で、共謀罪について(中略)賛成の姿勢を示し、(中略)冤罪の発生を半ば容認したことを覚えておこう」

とツイートしていた。

内田樹 ✔ @levinassien
国会がすさまじいことになっているようです。委員会審議を打ち切って、共謀罪、採決抜きで本会議にかけられそうです。日本の立憲政治が終わりかけています。
2017年Jun14日 13:40
7,997 7,997件のリツイート 4,352 いいね4,352件
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内田樹 ✔ @levinassien
朝稽古だん。共謀罪は採決されました。この法律によって政府は「気に入らない人間をいくらでも拘束できる法律」を手に入れました。共謀罪に賛成の議員たちの多くが「理想郷」として思い描いているシンガポールに一気に近づきました。
2017年Jun15日 08:53
2,211 2,211件のリツイート 1,352 いいね1,352件
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末次由紀 ちはやふる35巻8/10発売! @yuyu2000_0908
共謀罪には反対です。こんなに権力が信用できず気持ち悪いと思ったのはこれまでで一番です。私たち、バカにされすぎではないか。
2017年Jun14日 15:11
5,224 5,224件のリツイート 4,569 いいね4,569件
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会田誠 @makotoaida
僕は一般的な国民になる気はさらさらないので、もとより共謀罪には反対です。
2017年Jun14日 17:06
780 780件のリツイート 936 いいね936件
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村本大輔(ウーマンラッシュアワー) ✔ @WRHMURAMOTO
朝から英語勉強中。
たまたま政府を英語にしたらgovernmentと出た。
mentを抜いたら「支配する」になった
さっきニュースみたら共謀罪が成立してた
2017年Jun15日 10:34
185 185件のリツイート 523 いいね523件
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平野啓一郎 @hiranok
色んな理由で現政権を支持している人も、せめてこの法律と昨日の国会は、理性的に否定すべきではないか? まともじゃない。 https://twitter.com/nabeteru1Q78/status/875148528393179136
2017年Jun15日 11:50
1,960 1,960件のリツイート 1,374 いいね1,374件
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茂木健一郎 ✔ @kenichiromogi
NHKなどは相変わらず「テロ等準備罪」と報道しているけれども、法案の内容は「共謀」そのものを犯罪化して、刑法の体系を根本から書き換えるものだから、「共謀罪」という名前が正確だと思う。ジャーナリズムの立場として、曖昧な呼称はやめて欲しい。
2017年Jun15日 08:20
3,360 3,360件のリツイート 2,464 いいね2,464件
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武田砂鉄 @takedasatetsu
松本人志氏が『ワイドナショー』で、共謀罪について「僕はもう、正直言うと、いいんじゃないかなと思っている」と賛成の姿勢を示し、「(共謀罪によって)冤罪も多少はそういうことがあるのかもしれないですけど……」と、冤罪の発生を半ば容認したことを覚えておこう。
2017年Jun14日 23:41
1,418 1,418件のリツイート 1,359 いいね1,359件
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http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/521.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 安倍暴政の総仕上げとなる自衛隊合憲明記の9条改憲  天木直人
安倍暴政の総仕上げとなる自衛隊合憲明記の9条改憲
http://kenpo9.com/archives/1640
2017-06-16 天木直人のブログ


 きょうの各紙が小さく報じている。

 自民党憲法改正推進本部は15日、党本部で幹部会を開き、年内に憲法改正案を作成するため、8月までに集中的に議論を行う方針を確認したと。

 共謀罪が強行成立したその日にこのような会合を開くとはいい度胸だ。

 次は改憲だと言わんばかりだ。

 そして、まさしくその通りに動いていくだろう。

 改憲といっても、その中心は自衛隊合憲を憲法9条に明記することである。

 この憲法9条改憲こそ、安倍暴政の総仕上げなのだ。

 そして、いまの野党ではそれを阻止する事は出来ない。

 なぜか。

 安保法、共謀罪の強行成立を阻止できなかった野党に、改憲阻止が出来る筈がないからだ。

 ましてや自衛隊合憲を明記することだけなら問題はないと国民はごまかされる。

 安倍首相の狙いはそこだ。

 そして、野党第一党の民進党が、改憲を論議したとたんに分裂する。

 その事を安倍首相が一番知っている。

 政治が改憲を防げないなら、最後のよりどころは国民の良識だ。

 国民投票で過半数が反対すればいいのだ。

 ところが、この国民投票こそ、安倍自民党に圧倒的に有利に出来ている。

 公職選挙法が適用されない国民投票では、資金に任せて世論誘導が簡単にできるからだ。

 このままいけば、安倍首相の手による自衛隊合憲明記の改憲は阻止できない。

 しかし、そのような改憲を許してしまったら、戦後70年の政治は終わる。

 日本という国が国際政治の中で、ただの小国に埋没する。

 何としてでも世論に気づかせなければいけない。

 いまは改憲すべき時ではないと。

 そのためには、いまの野党共闘ではだめだ。

 今度こそ野党は憲法9条の名の下に、一つの政党にまとまることだ。

 それが出来ないようでは国民を覚醒させることは出来ない。

 逆に、野党が一つの政党になって出直すなら、国民を覚醒させるだけでなく、政権を取り返すことすら出来る。

 共産党と民進党がこれからも相変わらず仮面夫婦のように野党共闘を叫んでいるようでは、安倍暴政は自衛隊合憲明記の改憲をやすやすと行うだろう。

 その時こそ、この国から護憲政党がなくなり、日米同盟最優先の自民党永久政権が完成する時である(了)


        ◇

【憲法改正】自民憲法改正推進本部 8月まで個別項目議論 執行役員会で方針
http://www.sankei.com/politics/news/170615/plt1706150046-n1.html
2017.6.15 19:48 産経新聞

 自民党憲法改正推進本部(保岡興治本部長)は15日、党本部で執行役員会を開き、8月までに保岡氏が改憲項目として例示した9条、緊急事態条項、参院の「合区」解消、教育無償化の議論を一巡させる方針を決めた。8月末までに改憲項目の論点整理をまとめる案も出たが、異論が相次ぎ合意には至らなかった。

 保岡氏は「改正論議を具体的かつスピード感を持って推進したい。遅くとも年内をめどに党の案をまとめたい」と重ねて意欲を示した。党内には来年の通常国会での改憲発議を目指し、今年9月にも党改憲案のたたき台をまとめ、11月ごろから公明党や日本維新の会と協議する日程感が浮上している。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/522.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 大阪地検、森友学園を強制捜査へ 府の補助金詐取容疑で18日にも(東京新聞)
大阪地検、森友学園を強制捜査へ 府の補助金詐取容疑で18日にも
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/newsindex3-naiyou-1.htm#2017-06-16-大阪地検、森友学園を強制捜査へ 府の補助金詐欺容疑で18日にも

大阪地検、森友学園を強制捜査へ 府の補助金詐取容疑で18日にも
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017061601001069.html

学校法人「森友学園」を巡る一連の問題で、籠池泰典前理事長(64)が大阪府から幼稚園の補助金をだまし取った疑いが強まったとして、大阪地検特捜部が18日にも詐欺容疑で学園の関係先を家宅捜索する方針を固めたことが16日、関係者への取材で分かった。

 学園が小学校開校を計画していた大阪府豊中市の旧国有地が、約8億円値引きされていたことが発覚し約4カ月。安倍昭恵首相夫人や国側の関与が国会で大きな焦点となったが、学園側の問題で刑事事件に発展する。

 地検は5月、学園が運営する塚本幼稚園を巡り、籠池氏が府の補助金約6200万円を詐取したとする詐欺容疑の告訴を受理していた。
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/523.html

記事 [政治・選挙・NHK227] <頭おかしい>国会で自民党議員が「共謀罪で逮捕するぞ」のヤジ!周りからは笑い声
【頭おかしい】国会で自民党議員が「共謀罪で逮捕するぞ」のヤジ!周りからは笑い声
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/31101
2017/06/16 健康になるためのブログ









以下ネットの反応。




























この議員は絶対に特定したいですね。

冗談で言っていいことと悪いことの区別もつかないほど、笑っていいことなのか悪いことなのかもわからないほど、自民党の議員はバカばかりです。


徹底抗戦で徹夜国会…“共謀罪”法が成立 2017.06.15 報道ステーション

徹底抗戦で徹夜国会…“共謀罪”法が成立20170615houd... 投稿者 gomizeromirai





http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/524.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 北大獣医学部教授 山本大臣の発言に「根拠なし」と猛反論(日刊ゲンダイ)
         


北大獣医学部教授 山本大臣の発言に「根拠なし」と猛反論
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207456
2017年6月16日 日刊ゲンダイ


  
   「日本の獣医学部の質は落ちている」と発言した山本大臣(C)日刊ゲンダイ

「日本の獣医学部の質は落ちている」――。山本幸三・地方創生担当相の発言に全国の獣医師がカンカンになっている。疑惑まみれの加計学園の獣医学部新設を正当化しようと、山本はムリヤリ屁理屈をこねたのだろうが、これが獣医師会の逆鱗に触れた。山本発言に対し、中山裕之・日本獣医学会理事長と連名で反対意見書を公表した稲葉睦・全国大学獣医学関係代表者協議会会長(北海道大学獣医学研究科教授)に改めて話を聞いた。

 ――獣医学部新設の問題点は何でしょうか。

 獣医学部新設の提案は、過去何年もの間、私たち獣医系大学教員にとって重要な話題のひとつでした。なぜなら獣医学教育は、長く定員抑制策がとられてきたからです。その理由は、教育の質の担保、獣医師の需要動向の2点に照らしたものであり、適切なものと捉えています。新設を認めるには、特に国家戦略特区であればなおさら、この2点に関する妥当性が重要です。獣医師の需要動向については、「総数は充足、問題は職域偏在と地域偏在」というのが数年前の文科省、あるいは農水省のまとめであり、大学教員も同じ認識です。

 現在、既存16大学では、獣医学教育改善の目標を「国際水準化」に定め、実践的な大小動物の臨床や公衆衛生教育の強化などさまざまな取り組みを進めています。職域偏在の解消に向けた取り組みも進んでいます。獣医師養成を担う以上、新設に際しては、当然、これに見合う教育内容・教育組織が必要です。まず、特区申請認可に際して、こうした本質的な観点からの検証が不十分だったことが問題です。昨今の国会審議や報道でも状況は変わっていません。

 ――意見書を出した経緯を教えてください。

 5月30日、山本幸三特命担当大臣の「日本の獣医学部の質は落ちている」発言が報じられ、待ったなしと判断し、意見書をとりまとめ公表しました。短絡的で根拠のない発言により、日本の獣医学・獣医師養成教育と獣医師がおとしめられ、国民の信頼を失うことを見過ごすわけにはいきません。無節操な言論と「岩盤規制撤廃」の題目だけで妥当性を欠く計画が進むなら、国家戦略特区は大学の教育・研究、文教行政を破壊し、国民を欺く旗印に身を落とします。

 権力者は、その権力を国民と国家に向けて真に的確に行使しなければなりません。事は決して獣医学、獣医師だけの問題ではありません。そういう思いと私たち自身への戒めも込めながら、獣医師、獣医学生、報道、行政担当の方々を含め、広く一般の皆さんに獣医学を取り巻く現状を伝え、未来に希望をもっていただくべく意見書を発表したものです。

 ――岡山理科大学の獣医学部新設をどのようにお考えですか。

 もし獣医学教育の向上と獣医師の需要動向の2点に照らして妥当なものであれば、新設は歓迎です。しかし、実際に妥当と思える材料は乏しく、否定する材料は豊富です。今後、設置審議会が機能を十分に発揮し、矜恃をもって厳正な審査を行い適切な結論に導くことを信じます。きっかけとしては残念ですが、この問題や私たちの意見書が、大学における獣医学教育・研究と獣医師の役割への関心と理解、さらに「大学力はすなわち国力」であることの本当の理解につながることを願っております。














































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/525.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 狙いは反安倍市民活動の監視 「共謀罪」!
狙いは反安倍市民活動の監視 「共謀罪」!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_163.html
2017/06/16 10:10 半歩前へU


▼狙いは反安倍市民活動の監視 「共謀罪」!


 安倍政府は、参院法務委員会の採決を「省略」するという禁じ手を使った。「共謀罪」がきのう15日、成立した。こんな乱暴な手法で成立させた。国民は強権政府を信用することはできない。

 国会のルールを踏みにじってまで成立させた「共謀罪」とは一体、何なのか?狙いは反安倍の市民活動の監視ではないかと噂されている。「共謀罪」は来月にも施行される見通しだ。

******************

 警察などの捜査機関が権限を乱用し、国民への監視を強めるのではないか。そこがこの法律の最大の懸念材料だった。

 しかし、政府・与党は懸念解消どころか増幅させる振る舞いに終始した。法律への不安は一層深まった。

 組織犯罪の封じ込めは必要だ。ただし、こうした活動はあくまで広範な国民の同意の下でなされなければならない。そのため、私たちは、大幅な対象犯罪の絞り込みと、捜査権乱用の歯止め策を求めてきた。

 組織的犯罪集団が法の適用対象だ。それでも、一般人が捜査対象になるかどうかが、法案審議では一貫して焦点になってきた。

 法務省刑事局長は国会答弁で「犯罪の嫌疑が生じていないのに尾行や張り込みをすることは許されない」と述べた。国民の信頼を損ねない法の運用を重ねて警察に求める。

 仮に強制捜査が行われる場合、令状の審査に当たる裁判所の責任が重いことは言うまでもない。

 捜査機関が捜査を名目に行き過ぎた監視に走る可能性があることは、これまでの例をみても明らかだ。

 2010年、警視庁の国際テロ捜査に関する内部文書がインターネット上に漏えいした事件があった。そこには、テロとは無縁とみられる在日イスラム教徒らの個人情報が多数含まれていた。「共謀罪」法によって、こうした監視が今後、社会に網の目のように張り巡らされていく危険性は否定できない。

 政治的な活動を含めて国民の行動が警察権力によって脅かされてはならない。監視しようとする側をどう監視するか。国民の側の心構えも必要になってくる。  (以上 毎日新聞)



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/526.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 「共謀罪で逮捕するぞw」 国会で福島みずほ議員にヤジ、自民党議員ら大爆笑






http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/527.html
記事 [政治・選挙・NHK227] <怒>元公明副委員長・二見伸明氏「公明は完全にいかれている。平和と福祉の公明は薄汚れた乞食のような右翼に変身してしまった
【怒】元公明副委員長・二見伸明氏「公明は完全にいかれている。平和と福祉の公明は薄汚れた乞食のような右翼に変身してしまった」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/31104
2017/06/16 健康になるためのブログ










二見 伸明
二見 伸明(ふたみ のぶあき、男性、1935年2月10日 – )は、日本の政治家。衆議院議員を10期、運輸大臣(第68代)を務める。公明党副委員長を歴任。



以下ネットの反応。































誰が見ても公明党は完全にイカレテマス。なぜ創価学会の方々は真実を見ようとしないのでしょうか?

30年前に婦人部が作った漫画そのままの世界じゃないですかねぇ。

【創価学会の方必見!】28年前の創価学会婦人部編のマンガが今の日本の状況とそっくりと話題に!

芸能界の方々はもう恥ずかしくて学会員であることを隠すしかないのでは?




ももクロと創価学会の関係 【ももいろクローバーZ】



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/528.html

記事 [政治・選挙・NHK227] (悲報) 安倍内閣の最新の支持率が 7% ついに真実が報道される!!
【悲報】 安倍内閣の最新の支持率が 7% ついに真実が報道される!! [無断転載禁止]©2ch.net [725713791]
http://hitomi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1497585466/l50

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ aeb0-JIRP)2017/06/16(金) 12:57:46.29ID:7ph0ntPO0?2BP(1000)

TBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」(月〜金、6:30〜8:30)では、今週
、ニュースにリスナーの「ご意向」を募集する「忖度しない!ご意向まつり」
を実施。最終日、16日(金)の放送では、安倍政権を支持するかどうか
、直球の問いを行った。結果は・・・・

「支持する!」・・・・・7%
「支持しない!」・・・93%

https://www.tbsradio.jp/156827


https://www.tbsradio.jp/156827

2017.6.16 金曜日11:01

「安倍政権を支持しない」が「93%」!
森本毅郎 スタンバイ!

「安倍政権を支持しない」が93%!

TBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」(月〜金、6:30〜8:30)では、今週、ニュースにリスナーの「ご意向」を募集する「忖度しない!ご意向まつり」を実施。最終日、16日(金)の放送では、安倍政権を支持するかどうか、直球の問いを行った。結果は・・・・

「支持する!」・・・・・7%
「支持しない!」・・・93%
(応募総数701通)

新聞各社の世論調査では、依然、高い支持率を維持しているが、番組リスナーの投票では、「支持しない」という声が圧倒的だった。主な「ご意向」は・・・

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/529.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 「中四国」は空白区ではないし、獣医学部の定数65人のところに160人の新設の不適切さを報道しないマスメディア。(日々雑感
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6201.html
2017/06/16 05:10

<学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画を巡り、「総理のご意向」などと記された文書について、文部科学省は15日に「確認できなかった」としていた説明を一変させ、文書の存在を認めた。前回も調査したパソコンの共有フォルダーから文書が見つかったうえ、「記憶にない」と答えていた職員が今回は文書の存在を認めるなど、不自然さが次々に露呈。会見した松野博一文科相や調査担当者は苦しい説明に終始した。

 「大変申し訳なく、結果を真摯(しんし)に受け止めている」。午後1時半すぎから記者会見した松野氏は硬い表情のまま用意した書面を読み上げ、前回確認できなかった文書の存在を再調査で認める結果になったことを謝罪した。ただ「前回調査はその時点で合理的だった」とし、問題があったとは認めなかった。

 同省が再調査で存在を確認したと明らかにした14文書は、専門教育課の「獣医学教育」という共有フォルダーなどから見つかった。前回はこのフォルダー内にある「国家戦略特区」というフォルダーだけを調べたという。

 前回文書を見つけられなかったことについて、会見に同席した同省の義本博司・総括審議官は「『国家戦略特区』(のフォルダー)を調べれば出てくるんじゃないかということで調査した。蓋然(がいぜん)性が高かった」と釈明。パソコンで検索をかければ瞬時に文書を探せたはずだが、文書のタイトルが分からなかったことなどを理由に「1000件(のファイル)を一つ一つ開けてみないと分からなかった」などと述べた。

 また、これらの文書の一部を作成したと認めた同課の課長補佐は、前回のヒアリングに「記憶にない」と答えていたものの、「もう一度記憶を呼び覚ましたところ」(義本審議官)、回答が変わった。類似の文書を作成した記憶はあったものの、文書の様式が異なるものもあり、「短時間の調査で曖昧な記憶で答えるわけにはいかなかった」と説明したという。

 記者から「職員から『文書はある』と報告を受けたのに隠蔽(いんぺい)したのでは」と問われると、義本審議官は「具体的な裏付けがある形で文書があると聞いたことはない」などと分かりにくい説明に終始した。

 また、14文書には「レク資料」のための個人的なメモとして作られたものが含まれると強調しながら、そのメモに沿って大臣や副大臣への説明が行われたかについては「あったかもしれないが確認できない」と言葉を濁した。

 ある文科省幹部は「あるものはある、ないものはないともっと早く言えたはずなのに、中途半端な対応をしたため文書の有無が政争の具になってしまった。文科省のイメージは悪くなる一方だ」と嘆いた。ヒアリング対象となった職員は「こういう形でばかり文科省が注目されるのは情けない。もっと前向きな仕事がしたい」と肩を落とした>(以上「毎日新聞」より引用)


 国家戦略特区は安倍氏の個人的な政治の場ではない。国家全体を俯瞰して、本来あるべき産業などの再配置を政治主導で決めようとする場であるはずだった。

 安倍氏が獣医学科は必要だ、それも獣医学部空白地域の四国に、という発想は何処から出たのだろうか。その考えに大きな影響を安倍氏の友人・加計氏が関わっていたと想像するに難くない。だから「腹心の友人」加計氏に安倍氏が国家戦略特区会議の議長であり最終決定者の権限を利用して「便宜」「利益」供与を行ったと国民の多くが思っても仕方ないだろう。

 それに対して文科省は現行の獣医学部で獣医師は充足されている、として獣医学部の新設には反対していた。それに対して内閣は獣医学会に獣医学部新設のアリバイ作りに必要性を打診し、「一学部なら」という回答を得たとして「空白地域」の四国に加計学園の獣医学部新設を決定した、というものだ。

 しかし先に書いたように、獣医師たちの学会に「新設」を図ったというのは余りに不自然だ。そして「四国」が空白地域、としたのもこれまでの獣医師育成行政と整合性を欠くものだ。なぜなら「四国」という獣医師の配置は文科省に認識されていなかったからだ。

 四国は「中四国」ブロックの一部として文科省は認識していた。文科省は中四国に鳥取と山口大学に獣医師学部があって決して空白地域ではない、という認識だった。「四国」が獣医師学部が空白地域だとマスメディアが繰り返し報道しているのは安倍ヨイショ報道で歪められている証拠だ。

 そして、さらに言えば山口大学と鳥取大学の獣医学部の定員はそれぞれ30人と35人だ。両方合わせても65人が定員で、それで中四国地域は十分に充足されている、というのが従来からの文科省の認識だった。そこに安倍友の加計氏は四国今治市の特区に定数160人の獣医学部を新設する、という無謀な計画を認定した。

 この不自然さを認識しないマスメディアは節穴というしかない。そしてそのことを国民に伝えないのは報道機関としての死を意味する。

 更にさらに言えば、文科省の「地域」で獣医学部の空白地域は全国で唯一「北陸」だ。だから新設するとしても北陸に定員30認定度が許される限界だ、というのが獣医学会と文科省の最大の妥協点だったはずだ。

 現在でも町の動物病院開業医は過剰だ。しかし労働と収入が厳しい酪農に獣医師は不足している。もちろん、行政職に従事する獣医師は決定的に不足している。

 それは人を診る医師に関しても同じだ。町の開業医院は過剰だが、総合病院に勤務する医師は絶えず不足気味だ。それは救急や宿直などといった過酷な労働環境と、その割に低い労働対価が総合病院の勤務医が敬遠されているからだ。もちろん保健所などといった行政職に従事する医師は決定的に不足している。

 なぜ待遇改善などで獣医師や医師のバラツキを改善しようとしないのだろうか。自分たちは「官房機密費」や潤沢な政治資金で潤っているが、獣医師や医師には奇特な社会福祉に貢献せよと強いるのは筋違いだ。

 加計学園が160人規模の獣医学部を新設するのは荒唐無稽だ。それが実現したとして、早晩破綻するのは目に見えている。教授陣の人材難はもちろんのこと、定数160人もの新設獣医学部にそれに見合った学力の学生が集まって来るのか。四国に毎年160人もの獣医師を必要とする雇用の場があるのか。そうした検証もなく、腹心の友の要望を叶えるために安倍氏が大権を発揮したとしたら大バカ者だ。安倍氏の大権発揮ではなく、国家戦略特区の会議で決定したとしたら、その会議のメンバーはすべて大バカ者の集まりだったということになる。

 国家戦略特区でいかなる会議経過を辿って加計学園がゴーとなったのか、議事録をすべて公開すべきだ。岩盤規制を打ち破っている、などと郵政改革の小泉パフォーマンスを真似たパフォーマンスを演じているが、柳の下の二匹目のドジョウに騙される国民はそれほど多くない。安倍氏の馬鹿さ加減が目立つだけだ。いい加減体調不良を口実に、さっさと病院へ逃げ込んではどうだろうか。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/530.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 森本毅郎スタンバイ!での聴取者投票の結果:安倍内閣支持 7% 
森本毅郎スタンバイ!での聴取者投票の結果:安倍内閣支持 7%
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/119af07c7cf98ec3ea0b7b18b448b75a
2017年06月16日 のんきに介護


ゲンコ‏ @kkknnnaaahhhさんのツイート。




しかし、マスコミの世論調査では、

依然、50%以上の支持率が公表されるだろう。

そして何の苦も無く

次の選挙において自民党が圧勝する。

今まで何度も見た景色のはずなんだがな――。

バカは、

死ななきゃ治らないってことか。

















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/531.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 文部科学省の内部文書の存在を認めて 新しいラウンドに入ったと言っていたが
何と今日の国会答弁で、内閣府の調査によると、そんな文書を発信してないと言う。

でも実際にあるではないか、内閣発信となっているではないかと、問い詰める野党に対して、
それは文部科学省から内閣府に出向していた者が、勝手に書いたものだと言う。
どの面下げて、このようなことを言うのであろう。

そもそも内閣府という組織は、内閣と各省庁の意見を調整するため、もしくは複数の省庁が関与するような事案ができたとき、その省庁の意見を調整するために平成元年に作られたらしい。

省庁と違って担当大臣はいないが、内閣直属の機関として、だんだんと権力をもち、単なる調整役以上の存在となっているらしい。

要するに江戸時代の側用人、古代中国の宦官の様なもの。
こいつが、いざとなると責任回避に走る。
内閣の方は、それは(文書問題)内閣府と文部科学省の問題だとしらをきる。

各省庁の責任は最終的には担当大臣、内閣の責任である。
内閣府に大臣がいなければ直接内閣総理大臣の責任である。

それなのに19通もあると言われている文書は文部科学省の一人芝居。
と言ったのである。
トカゲのしっぽ切りと言うのはよく目にするが、文部科学省全体を愚弄し、大問題の責任をなすりつける、その様は、行政府を任せておけないことを物語っている。
行政の監督するのが内閣ではなかったか。

要するに内閣を組織する資格がないことを、自ら認めたのである。
安倍は馬鹿だと思っていたが、ここまで馬鹿だとは想像もできなかった。

側用人政治をやり、都合が悪くなると、配下を省庁まるごと切り捨てる。
まさに、ヒットラーがやったゲシュタポ政治である。
現代民主主義国家で、先進国と言われている日本で、このような馬鹿げたことが進行している。

自民党の面々も、これを承知で安倍を放任するつもりか。
ネット社会を挙げて、この安倍を追放するようにしなければならない。
おのれ菅も首を洗って待っていろ。
安倍一派は、市中引き回しの上、貼り付け獄門の刑に処さねばならない。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/532.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 文科省がメール暴露で官邸に一刺し“萩生田副長官が指示”(日刊ゲンダイ)
  


文科省がメール暴露で官邸に一刺し“萩生田副長官が指示”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207564
2017年6月16日 日刊ゲンダイ


  
   文科省が新たに出したメール(C)日刊ゲンダイ

 安倍首相の「腹心の友」が理事長を務める「加計学園」の獣医学部新設問題。「総理のご意向」「官邸の最高レベル」などと書かれた文書について、松野博一文科相は15日、14文書が省内に存在したとする再調査結果を公表した。予想された通り、存在を確認しただけで、松野文科相は「発言の真意を具体的に突き詰めたわけではない」と、真相究明には程遠い。だが、その一方で文科省は「官邸サイドの指示」を示す新しいメールを自発的に公表したから驚きだ。

 問題のメールは、2016年11月1日付で内閣府から文科省の行政改革推進室に送付されたもの。件名は「【内々に共有】獣医学部のWGについて」。文科省と内閣府とのやりとりや農水省の対応状況などが書かれているが、そこにこんな記述がある。

〈添付PDFの文案(手書き部分)で直すよう指示がありました。指示は藤原審議官曰く、萩生田副長官からあったようです〉

 ここで言う「添付PDF」は、今回の再調査対象となった文書の一枚。“加計ありき”の証拠とされたあの文面が記された文書である。

「広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限り獣医学部の新設を可能とする」(白ヌキ文字が手書き)

 この直後の11月9日の国家戦略特区諮問会議で「広域的に空白区」方針が決まり、加計学園とともに獣医学部新設を希望していた京都産業大学は断念に追い込まれた。つまり、手書きの部分の修正によって、加計だけが申請できる仕組みがつくられたわけだが、それを指示したのが萩生田副長官だったということになる。

 頼まれてもいないのに、文科省が新たなメールを公開したことは、民進党調査チームの会合でも大きな話題になった。「関連メールまで出すなんて、こんな丁寧な対応は今までにない」と、逢坂誠二衆院議員が経緯を聞くと、前日まで困った顔ばかり見せていた文科省の松尾泰樹審議官は、さっぱりした表情でこう言った。

「存否のヒアリングをする過程で、ヒアリング者から経緯を示す資料とメールが、ヒアリングチームに届いたので添付させていただいた」

 会議終了後、玉木雄一郎衆院議員は、「添付資料を提出したのは文科省の良心。(閉会間際の)最後の“一刺し”だ」と言った。官邸から陰湿なイジメに遭い、「あるものをない」と言わされ続けてきた文科省の土壇場の逆襲なのか。

 修正の指示について、萩生田副長官は「事実ではない」と否定した。メールの差出人は内閣府の職員だ。ならば、内閣府が指示を捏造したとでも言うのか。加計問題では内閣府は終始、官邸の意向に沿って動いている。両者は一体。やはり主犯は官邸だ。



加計有利な要件「官房副長官が指示」 内閣府のメール
http://www.asahi.com/articles/ASK6H513RK6HUTIL029.html
2017年6月16日05時00分 朝日新聞


萩生田内閣官房副長官が指示し、手書きの修正が加えられたとされる文書。萩生田氏は否定している


内閣府から文科省に送られたメール。内閣府の藤原審議官を通して萩生田・内閣官房副長官からの指示があったという内容になっている


内閣府から文部科学省に送られた2016年11月1日のメール

 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の国家戦略特区への獣医学部新設をめぐり、文部科学省が内閣府から「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」などと言われたと記録された一連の文書について、松野博一文科相は15日、同じ内容の14の文書が再調査で見つかったと発表した。さらに、獣医学部新設の事業者選定の要件について、萩生田(はぎうだ)光一・内閣官房副長官が内閣府に対し、実質的に加計学園しか応募できなくなる要件を指示したとされるメールと文書も公表した。

 加計学園をめぐる問題は、安倍首相の最側近とされる萩生田氏が獣医学部新設に関与した可能性が浮上した。一方、萩生田氏は15日、記者団に「指示を出したことはなく、文科省が公表したメールの内容は事実に反する」と述べた。

 メールは昨年11月1日、内閣府地方創生推進事務局から文科省行政改革推進室に送信され、文面には「添付PDFの文案(手書き部分)で直すように指示がありました。指示は藤原審議官曰く、官邸の萩生田副長官からあったようです」と記されている。「藤原審議官」とは内閣府で規制改革を担当する藤原豊氏とみられる。

 添付の文書には、獣医学部新設の要件が活字で記載されていたが、手書きで「広域的に」「限り」などの文言を追加。「広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限り獣医学部の新設を可能とする」などと修正された。修正後の要件は、メール送信から8日後の昨年11月9日、国家戦略特区諮問会議(議長・安倍首相)で決まった方針に盛り込まれた。

 獣医学部の新設は、京都産業大が京都府綾部市での設置を計画していたが、同じ関西に大阪府立大の獣医師養成コース(大阪府泉佐野市)があり、京産大は脱落。加計学園は愛媛県今治市に設置をめざしており、四国には獣医学部がなく、修正された要件に合致した。

■14文書確認、内閣府も調査へ

 文科省の再調査で一連の文書が確認されたことで、当初、「怪文書」などと断じ、事実関係を軽視してきた安倍政権の姿勢も問われることになった。松野文科相は記者会見で「前回確認できなかった文書の存在が確認できたことは大変申し訳ない」と述べたが、文書の内容が事実かどうかを詳しく調べる方針は示さなかった。

 再調査では、民進党などから示された19の文書やメールを対象に、担当の専門教育課のほか関係する3部署にも範囲を広げて共有フォルダーなどを確認。獣医学部の早期開学について「総理のご意向」「官邸の最高レベル」と書かれた文書はいずれも、当初は調べなかった同課の別の共有フォルダーにあった。文書を作ったとされる職員は調査に対し、「(文書に)こう記載されている以上、(内閣府側から)こうした趣旨の発言があったのだと思う」と答えたという。

 文科省の再調査を受け、国家戦略特区担当の山本幸三・地方創生相は内閣府でも調査を行い、16日朝に結果を発表することを明らかにした。また、自民、民進両党の参院国会対策委員長は15日、国会内で会談し、首相が出席する参院予算委員会の集中審議を16日に開くことで合意した。































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/533.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 小沢一郎氏 安倍一強が続けば戦前の大政翼賛会政治と同じ(週刊ポスト)
           
            安倍首相のやり方を危惧する小沢一郎氏


小沢一郎氏 安倍一強が続けば戦前の大政翼賛会政治と同じ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170616-00000020-pseven-soci
週刊ポスト2017年6月23日号


 くすぶり続ける加計学園問題について、前川喜平・文科省前事務次官は「「あったものをなかったものにできない」と語り、偽りを基にものごとが進んでいくことに警鐘をならした。こうした状況について小沢一郎氏は何を思うか。〈聞き手/武冨薫(政治ジャーナリスト)〉

──「偽りが蔓延する社会」は日本だけではない。フランスや韓国の大統領選では相手を誹謗中傷する「フェイクニュース」が広がり、フェイクニュースで勝利したといわれる米国のトランプ大統領は自分に不都合な報道に「フェイク」とレッテルを貼って現実から目を背けている。

 しかし、そうした世論誘導は各国では強い批判にさらされている。「怪文書だ」という官義偉房長官の一言で国民のスキャンダル批判を止めようとできると考えているのは、世界で安倍政権だけといっていい。

小沢:日本以外のところは国民が行動する。フランスの大統領選では、ル・ペン氏の極右政権を阻止するために、社会党から右派政党まで手を組んだ。韓国でも、朴槿恵・前大統領の腐敗に国民が立ち上がった。

 一方、日本では野党結集と言うとメディアがすぐに「野合」と批判するけれども、今、日本にはまさに安倍内閣という極右政権ができているんだから、これを倒すためにフランスのように全員で対抗するのは何も悪くない。僕は野党に常々「堂々とやれ」と言っている。

──日本では国民が立ち上がらない。どこが違うのか。

小沢:国民が行動する国というのは、大陸の諸国に多い。歴史的に大陸諸国は戦争に負ければ、男はみんな殺され、女は奴隷になる。そういう歴史だった。幸い日本は島国で敵国に殺されることはないから、丸く丸くなる。和をもって社会の輪の中でおとなしくしていれば、殺されることはない。

──殺されるほどの危機にならないと「空気」は変わらないということか。

小沢:基本的にはそう思う。大きな危機が起きないとね。でも、日本人は本当の危機を経験してないから、いざ直面すると直情的な行動を起こしてしまう心配もある。戦前の昭和史を見ても、日本のやり方っていうのは「ここまで来たんだから引き返せない。お国のために突っ込め」となっちゃう。だから難しい。しかも安倍さんが夢見ているのは大日本帝国だからね。

 * * *
 日本人の行動様式に関する鋭い思索で知られた故・山本七平氏の名著『「空気」の研究』は、〈「空気」とはまことに大きな絶対権をもった妖怪である〉と書き、日本社会がその妖怪に呑み込まれて自律的な判断ができずに、泥沼の戦争に突入していった現象を読み解いてみせた。山本氏は、それを防ぐにはどこかで国民に冷水をかけ、現実を直視させることが必要と説いた。

 野党に国民の目を覚ますことができないなら、自民党に「第2の小沢」が現われて党を割るか、あるいは野党が全部与党になって、そこから大分裂が起きるしかないのではないか。小沢氏にそうぶつけてみた。

「自民党分裂は起きないだろう。ビッグバンは必要だが、長い与党経験でその旨味を知っている自民党は分裂することはない。そして一強多弱という今の状況が続いたら、戦前の大政翼賛会政治と同じになってしまう。その結果は必ず国家と国民に大きな不幸をもたらす。歴史の示すところだ。

 古代ギリシャがひとつの理想とした哲人政治のように聖人君子のリーダーがいるならいいが、安倍さんにやらせたら、本当にどこに行ってしまうのか、何をするかわからない」

 一強体制は間違いなく与野党の政治家を劣化させている。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/534.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 自民・石破茂前地方創生担当相 安倍晋三首相の9条改正提案「ごまかし良くない」と批判:石破は公明を説得しろ
自民・石破茂前地方創生担当相 安倍晋三首相の9条改正提案「ごまかし良くない」と批判:石破は公明を説得しろ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170616-00000520-san-pol&pos=4

自民党の石破茂前地方創生担当相は16日午前のニッポン放送番組で、安倍晋三首相(党総裁)が5月3日のビデオメッセージで憲法9条1、2項を残し、自衛隊の存在を明文化する提案をした件について「ごまかしは良くない。ツケはどこかで必ず回ってくる」と批判した。

 石破氏は「国の交戦権は自衛権と一体だ」として、戦力の保持と交戦権を認めない9条2項を維持することに関し「(2項は)なくそうというのが、自民党のずっと積み重ねた議論だった。おかしいものはおかしい」と強調した。

 同時に、首相の提案を踏まえて進む党内議論のあり方にも「安倍さんは『国民的な議論に値する』と言ったのであり、忖度(そんたく)して『安倍さんはきっとこうに違いない』というのは、党内議論として健全なのか」と苦言を呈した。

 一方、来年9月の党総裁選に出馬する可能性を問われると「自分がそれに値する者であれば、出る責任がある」と述べて意欲をにじませた。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/535.html

記事 [政治・選挙・NHK227] デタラメ!内閣府調査 「総理の意向」発言ない(日刊ゲンダイ)
     


文科省と食い違い 内閣府の調査は「総理の意向」発言ない
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207604
2017年6月16日 日刊ゲンダイ ※タイトルは紙面による


  
   山本大臣(C)日刊ゲンダイ

「知らぬ存ぜぬ」で事実上の国会閉会日のきょう(16日)一日を乗り切れればいいということだろう。

 加計学園の獣医学部新設計画を巡る「文科省文書」の再調査結果を受け、内閣府も午前、調査結果を公表した。山本幸三地方創生担当相は、合計8文書の存在を確認したことを明らかにしたが、「総理のご意向」や「官邸の最高レベルが言っている」などの発言をした内閣府職員はいないとした。文科省の調査と食い違う。どちらかがウソをついているということになる。

 また、〈広域的に存在しない地域に限る〉という手書きの修正について、内閣府職員が文科省職員に送ったメールに〈萩生田副長官からの指示〉との記載があった一件。これについて山本大臣は「内閣府の担当外の職員が事実関係を確認せずにあいまいな伝聞を記載した、実際に指示はなかった」と説明した。そのうえで、修正は「私が限定した」と言い、自らが指示をしたと話した。

 山本大臣が全部自分で判断したのか! だったらもっと前に国会でそう答弁したらよかったじゃないか、とツッコミたくなる。官邸の指示ではないことにしたいのだろうが、そんな詭弁は通用しない。こんなデタラメ調査に国民が納得するわけがない。



内閣府「ご意向発言、認識ない」 加計問題、文科と矛盾
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170616-00000046-asahi-pol
6/16(金) 12:39配信 朝日新聞

 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の国家戦略特区への獣医学部新設について、特区を担当する山本幸三・地方創生相は16日、内閣府が文部科学省に対し「『総理のご意向』『官邸の最高レベルが言っている』などと発言した認識はない」とする調査結果を発表した。「発言はあったのだと思う」とした文科省の15日の再調査結果と食い違っている。

 文科省は15日、獣医学部新設をめぐる一連の文書の存在を認めた再調査の結果報告で、「官邸の最高レベル」「総理のご意向」の記述について、文書を作成したとされる課長補佐が「こうした趣旨の発言があったのだと思う」と説明していたと公表している。

 一方で、内閣府の調査結果は、担当者が関係省庁との協議の場で「スピード感を持って実現すべき旨の(総理の)発言に言及することもあった」と説明。文科省の再調査結果については「調整が困難な局面で、内閣府職員が時として使用する強い口調が反映されたのではないか」とした。

























http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/536.html

記事 [政治・選挙・NHK227] (加計文書)文科省で見つかった新メール、内閣府側は「出向の文科省職員が陰に隠れてご注進」と官僚切り捨て(BUZZFEED
「【加計文書】文科省で見つかった新メール、内閣府側は「陰に隠れてご注進」と官僚切り捨て。「総理のご意向」めぐる食い違いも
6/16(金) 17:39配信

学校法人「加計学園」の獣医学部の新設をめぐる問題。「総理のご意向」「鑑定の最高レベルが言っている」などと記された文書が文部科学省の再調査で確認されたことに関連し、文科省と内閣府の間で食い違いが広がっている。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】

6月16日の参議院予算委員会の集中審議では、野党がこの点についての追及姿勢を見せ、閣僚が官僚を「陰に隠れてご注進した」などと切り捨てる場面もあった。

・内閣府と文科省の食い違い
そもそもこの件をめぐっては、内閣府と文科省の間で、2つの食い違いが生じている。

まず、「総理のご意向」「官邸の最高レベル」との言葉が実際にあったのかということ。もう1点は、獣医学部新設の条件の修正を指示したのは、誰だったのかということだ。

まず、文書について。

松野博一文部科学大臣は15日の会見で、「総理のご意向」などと書かれていることについて、文科省の文書を作成した職員が「こうした趣旨の発言があった」と証言した、と説明した。

さらに、「メモが作成された以上は、その場において、そういった発言があったのだろう」と指摘している。

一方、山本幸三地方創生担当大臣は6月16日、そのような発言した職員はおらず、安倍晋三首相からの指示もなかったとの見方を示した。

記者団にはこう述べている。

「安倍総理大臣は常々、『スピード感を持って規制改革を断行するように』と言っていた。その辺を踏まえての発言を文部科学省がどう受け止めたかだ」

・新たに確認されたメールをめぐっても…
もう一点、誰が新設条件の修正を指示したのか。

これに関しては、文部科学省が実施した再調査で、萩生田官房副長官の関与を指摘するメールが見つかったことが波紋を広げている。

公表されたのは、内閣府地方創生推進事務局の職員から文科省の職員に送られた2016年11月1日のメールだ。

萩生田光一官房副長官から、新設条件の文言を「広域的に存在しない地域に限る」と修正するよう指示があったと記載されている。

この条件修正により、加計学園の獣医学部新設が確実になった。同じく特区に応募しようとしていた京都産業大学のある関西圏には、すでに獣医学部があったからだ。

名指しされた萩生田副長官は6月17日、「指示を出したことがない」と否定。山本地方創生担当大臣は、内閣府の調査でメールが確認できたとしたうえで、修正は自らの指示であったことを明らかにしている。

さらに、山本地方創生大臣は、副長官の名前が出てきたことについて、メールを出した職員が特区の担当者ではなく、「課内で飛び交っている話を聞き、確認しないまま書いた」ために齟齬が生じていると説明した。

食い違いは折り合わず
この日、参議院予算委で開かれた集中審議では、まず内閣府と文科省の食い違いについて指摘があった。民進党の福山哲郎議員が質問した。

まず、松野文科大臣が「総理のご意向」と書かれた文書についてこう語った。

「内閣府との職員とのやりとりを書いたもの。発言があったであろうと考えているとヒアリングで報告されている」

一方の山本地方創生担当大臣は改めて、このように述べた。

「内閣府でも調査をしたが、ヒアリング対象者すべてはこの文書を見たことがない。内閣府で文書の存在も確認できない」

「同様に、発言をした者もいないと確認された。『総理のご意向』という言葉はかなり特殊なものであり、実際にこのような言葉が打ち合わせの場で使われたことは考えにくい」

福山議員は、この食い違いに「内閣府の言っていないことを文科省の職員が勝手に書くことは到底ないと、私は思う。その点が非常に疑問だ」と苦言を呈した。

・メールについての疑問には…
福山議員は新たに見つかったメールについても指摘した。

文科省に送られたメールには「萩生田副長官の指示で条件を修正した」と書かれているが、副長官本人は否定。一方、山本地方創生担当大臣が「指示は自分がした」としていて、ここにも食い違いが生じているからだ。

松野文科大臣はメールについては「内閣府に確認を」と述べるに止めた。そのあと、答弁した山本地方創生担当大臣は、メールを送った内閣府の担当者をこう切り捨てた。

「内閣府から文科省に出たメールを作った人は、(特区の)直接の担当者ではありません。ただ、文科省からの出向してきた方であり、不適切なことではありますが、陰で隠れて本省の方にご注進したというようなメールであります」

この発言には議場内がどよめき、福山議員がこう批判した。

「何かあると、役人に責任を押し付ける。文科省も内閣府も職員が気の毒だと思います」

・安倍首相の見解は…?
一方、安倍首相は、「総理のご意向」「官邸の最高レベル」と書かれた文書の存在を認めるかどうか福山議員に問われ、こう答弁した。

「中身についてはそういう趣旨のものがあった」

ただ、その「意向」があったかどうかに関しては、このような答弁を繰り返している。

「獣医学部の新設が半世紀近くできていなかったこと、岩盤規制を突破するために特区で挑んでいる。硬い規制に挑戦すればするほど、既得権益の激しい抵抗はさけられない」

「特区の指定、事業者の選定などは関係法令に基づき適切に実施した。そこで私は常に岩盤規制改革をスピード感もって進めるよう指示してきたが、個別の事案について指示したことは一切ない」

この問題について質問を続けた共産党の小池晃議員には、こうも述べている。

「私は何でもできるという風にできるとお考えかもしれないが、まったくそうではない」

・前川前事務次官は内閣府に「説明を」
前川前事務次官は文科省の再調査結果を受け、こんな声明を発表している(全文は朝日新聞より)。

”これらの文書に記載された「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向」といった内閣府の発言は、今治市における獣医学部の開設の時期を平成30年4月とすることを指すものであることは文書の記載から明らかです。”

”打合せに出席した文科省の担当者は、内閣府の性急な方針に大変困惑していました。”

”このような強引な進め方により、規制改革の是非の判断に必要な検討が行われなかったことが問題だと思います。”

そのうえで、内閣府に対しては「説明責任を果たしていただきたい」と求めた。

”今後は、内閣府及び国家戦略特区諮問会議において、国家戦略特区で加計学園の獣医学部新設を認める過程の中で、具体的にどのような検討・検証を行ったのか、又は行わなかったのかを、国民の前に明らかにし、様々な疑問点について説明責任を果たしていただきたいと思います。国家戦略特区制度の主務官庁は内閣府です。責任を文科省に押しつけるなど言語道断です。”

また、声明の最後では、「真摯に調査し、その結果を国民が納得できるようしっかりと説明する必要がある」と指摘している。

国会は6月18日に閉会する。果たして、前川前事務次官が「行政が歪められた」と表現したこの問題の本質は、しっかりと国民に向けて説明がなされるのだろうか。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170616-00010009-bfj-pol&p=1
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/537.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 共謀罪で逮捕するぞ!、本会議で福島瑞穂にギョッとするヤジが飛ぶ(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/06/post-c9c0.html
2017-06-16 まるこ姫の独り言


報ステで。。。

共謀罪法案、国会本会議で福島瑞穂の怒りの抗議に対し



このギョッとするような与党席からの笑い声交じりのヤジ

ワハハハハってなに?



政府曰く、共謀罪は濫用されないと言う建前は何だったのか。

共謀罪が成立する前から、こういった人々の神経逆なでする
ようなどぎついヤジは議員としてどうなのか、人間としてどうな
のか。

大体が、福島瑞穂はこの共謀罪に対して徹底して反対した7
人の議員の内の一人で、国民の怒りの声を本会議に届ける
べく色んな戦術で抵抗していた。

それを与党席の議員は嘲笑の目で見ていた。

なぜ、あんな卑しい目で見ることができるのか、蔑むことがで
きるのか。

世の中、色んな考えの人間がいる。

最近の風潮として寄らば大樹の陰で、権力になびき弱者をい
たぶる人間が増えているが、そうじゃなく心から弱者に寄り添
う人間もいる。

特に政治家は、光の当たらないところに対して、光を当てるの
が仕事なのだから、国民を代表して共謀罪に反対する議員が
いても当然だし、良識ある国民はそれを願っていた。

弱小政党の悲哀で最後の抵抗として牛歩せざるを得なかった
心情、行動に対して、嘲笑や汚いヤジはさすが心無い自公維
の議員たちらしいとは思ったが。。。。

自分たちの物差し、色眼鏡で物を見る事しかできない政権与
党議員たちの醜い姿は、見る人はきちんと見ている。

すべての国民が自分達と同じ考え方だと侮って貰ったら困る。
牛歩戦術をしてでも抵抗した議員に対して、時間制限を設け
る委員長も委員長じゃないか。

自分たちはどえらい数の力を持っているのに、失笑物の禁じ
手を使い、牛歩戦術にはやたら厳しいってなんなのか。

たった7人の牛歩じゃないか、いずれは投票せざるを得なくな
るのに、それさえも待てない?

アホンダラに力を持たせたらこうなる典型例その物で、数の
力を自分の力と勘違いしているアホ政権与党とダニ維新。

もうやってらんない。。。。

安倍と菅が政権の座から引きずり降ろされる姿を一刻も早く
みたいものだ。

その時は、軽蔑のツバを吐きかけてやりたい。

東京都議会でも男尊女卑で凝り固まった自民党のヤジがあ
ったが、あれしょっちゅうらしいしお追従笑いをするのも同じ。

自民党議員の程度がよくわかる。




http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/538.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 加計問題 世論が追い込んだ文科省を「再調査」の意義 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)
 


加計問題 世論が追い込んだ文科省を「再調査」の意義 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207566
2017年6月16日 孫崎享 外交評論家 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   萩生田副官房長官と文科省が新たに出したメール(C)日刊ゲンダイ

「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向だと聞いている」――などと記載されていた文科省内部文書の存否について、松野文科相が再調査の結果を発表した。この再調査の意味と、今後の展開を考えたい。

 この文書について、菅官房長官は5月17日の会見で、「全く怪文書みたい」と全否定し、文科省も省内調査で「文書の存在を確認できない」と結論付けた。さらに菅長官は6月5日の会見でも「文科省において検討した結果、その出所や入手経緯が明らかにされていない場合は、その存在・内容等の確認の調査を行っていないと承知している」と取り付く島もなかった。

 つまり、政府は一貫して文書の存在を否定し、再調査を否定してきたのである。それが、一転「再調査」となったのは、この問題に対する世論の反発が大きく、再調査に踏み切らざるを得なかったからだ。JNNの世論調査(3〜4日)では、内部文書を「怪文書」扱いする政府と、文書の存在を明確に認めた前川喜平前文科事務次官のどちらの説明を信じるかという問いに対し、前川前次官が「58%」だったのに対し、政府はわずか「19%」だった。

 文書の存在は確認されたが、政府は、文科省が勝手に判断したことであり、事実ではない――と逃げ切りを図るつもりだろう。事実、萩生田官房副長官も同様の趣旨の発言をしている。しかし、そのような詭弁を果たして世論が信じるかといえば、まず信じないだろう。

 これまでさまざまな問題で、政府は「嘘」と「詭弁」を繰り返してきた。これに疑問や反対を唱える者は、ことごとく斬り捨ててきたのだ。

 今回の問題でもまた、前川前次官の出会い系バーの出入りが報道され、「人物破壊」工作があった。しかし、世論が政府説明を信用せず、結局、再調査に追い込んだ。この意義は極めて大きい。

 加計学園追及の動きは今後も続く。そして東京都議会選挙に影響を与え、安倍政権に必ず打撃を与える。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/539.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 共謀罪強行成立をテレビがスルー、なかったことに! 安倍政権の暴挙を許したのはメディアの責任だ(リテラ)
           
               自由民主党HPより 


共謀罪強行成立をテレビがスルー、なかったことに! 安倍政権の暴挙を許したのはメディアの責任だ
http://lite-ra.com/2017/06/post-3249.html
2017.06.16 共謀罪強行成立をテレビがスルー! リテラ


 いったい、この国のマスコミはどうなっているのか。禁断の暴挙「中間報告」によって、強行採決で成立してしまった共謀罪だが、本来、法案の異常さを徹底糾弾すべきテレビメディアは、参院可決からわずか半日も経ずして、ほとんど共謀罪の話題に沈黙してしまったのだ。

 いや、一昨日の時点でその兆候はあった。国会では“平成の治安維持法”を成立させまいとする議員たちによる必死のフィリバスターが行われていたのに、テレビをつけると、ロンドンのマンション火災事件や将棋の藤井聡太四段の話題などにかかりっきりで、共謀罪は数分VTRが流れればいいほうだった。

 とくにひどかったのがNHKだ。夜のニュース帯でも「与野党の攻防」に矮小化したうえで軽く触れるだけで、法案の危険性にはまったく突っ込まない。だいたい、こんな危険な法案が国民に十分な説明なしに強行突破されそうなときに、NHKは国会を中継せず、日が昇ってから言い訳程度に投票の映像を流しただけだったのである。

 だが、本当に驚かざるをえなかったのが、昨日朝の民放の情報番組。周知の通り、参院本会議での強行成立の時刻は午前7時46分。当然、『スッキリ!!』(日本テレビ)や『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)など、8時からの情報番組では、トップニュースでこの強行採決も模様を伝え、共謀罪の危険性や、この間の政府の矛盾答弁を振り返り、スタジオでもコメテーターたちが侃侃諤諤の議論をするものだろうと思っていた。ところが、たったいま、この世紀の悪法が無理やり成立させられたにもかかわらず、各番組ともまともに取り上げなかったのである。

 たとえば、『スッキリ!!』では、共謀罪を扱ったのは冒頭のたった5〜10分のみ。そのあとは、ロンドンのタワーマンション火災とインパルス堤下敦の意識朦朧運転を長尺でやった。『羽鳥慎一モーニングショー』では番組冒頭、MCの羽鳥に対してテレビ朝日の玉川徹が、共謀罪の強行採決について振り「ふつうの政権ならとても通らないはずの法案が次々と成立している。この横暴は政権は支持率が下がらないことがアシストしているのではないか」などと批判したものの、そのあとは、いくら経っても共謀罪の特集は放送されず、やはりロンドンマンション火災と堤下朦朧運転、あとは将棋の藤井四段の話題。番組の最後の最後になって、ようやく少し取り上げただけだった。

『とくダネ!』では官邸の代弁者・田崎史郎が「安倍総理の論理が正しい」などと政権擁護

 フジテレビの『とくダネ!』もそう。番組冒頭こそ共謀罪成立を速報したものの、そのあと続いたニュースはというと、堤下朦朧運転に約15分、小出恵介の淫行疑惑について「週刊文春」での17歳少女の告白の紹介を約15分、カフェイン摂取で死者急増という話題が約10分など、共謀罪の話題に入ったのは番組開始から実に1時間も経過してからだった。しかも、電話出演した“安倍官邸の代弁者”こと田崎史郎・時事通信社特別解説委員が、安倍首相が掲げた「テロ対策」の矛盾について「安倍総理の論理が正しいのか、国連の関係者の方が語られることが正しいのかよくわからないんですよ」などと擁護する内容。その後は、AI搭載の家電の特集へと入って行った。

 堤下の朦朧運転にせよ、ロンドンの火災にせよ、本当にこれがいま、国民に伝えるべきニュースなのかと聞きたくなるではないか。繰り返すが、朝の情報番組がスタートする8時のわずか十数分前、国会では福島瑞穂議員や山本太郎議員らが牛歩戦術で最後まで抵抗したにもかかわらず、「時間切れ」で投票が締め切られ、共謀罪が多くの反対の声を踏みにじるかたちで成立してしまったのだ。

 しかも、小出恵介の淫行問題については、すでに先週から散々やり尽くしたネタである。「週刊文春」での少女の告発というのも、「フライデー」に話をした内幕を伝えるぐらいのものであり、とりわけ目新しく、国民の関心をひくものではないはずだ。

 呆気にとられざるを得ないが、しかし、このテレビが共謀罪を報道しないという問題は深刻で、それは昼以降のワイドショーでは、より顕著になった。なかにはこの強行採決自体が“存在しなかった”かのような番組まであった。たとえば、フジテレビの『バイキング』では、ひたすら電車内での痴漢冤罪の話題を長尺でやった一方、共謀罪は完全に無視。採決時の映像はもちろんのこと、共謀罪関係の解説やスタジオトークは1秒もなかった。

 そのあとの『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ)も、共謀罪には触れず、トップニュースの小出恵介淫行問題を長々と展開した。

加計問題の再調査結果発表をぶつけて、話題を分散

 こうしたテレビの共謀罪無視状態をさらにだめ押ししたのが、午後1時半ごろからはじまった加計学園問題の文書再調査をめぐる松野博一文科相の会見だった。この会見によって、午後のワイドショーは加計学園問題を扱わざるをえなくなり、共謀罪はますます片隅に追いやられてしまったのだ。

 たとえば、『ひるおび!』では一応、田崎史郎や政治評論家の伊藤惇夫らゲスト、作家の室井佑月などのコメンテーターらが共謀罪の強行採決について激論していたのだが、やはり、松野文科相の会見がスタートするとそこでこの話題は尻切れトンボのまま終わっていった。また、『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)も、冒頭から加計学園内部文書の話題を扱い、その後も異常気象の話を長くやったりと、終わってみれば共謀罪の話はゼロだった。

 実は、松野文科相の再調査会見が15日午後に開かれたのは、官邸の強い意向があったという。調査自体は省内のパソコンのフォルダを調べたり、内部の関係者にヒアリングをするだけで、1日もあればすぐ終わる。だいたい、再調査の方針が明らかになったのは9日のこと。それから実に一週間近くが経とうとしていたわけで、とっくのとうに調査は終わっていた。

 しかし、共謀罪強行採決前にこの調査結果を出すと、国会がさらに紛糾し採決がふっとびかねない。そこで、官邸と松野文科相は共謀罪成立直後にこの会見と再調査発表をぶつけることで、話題を分散させようとしたのだという。

 実際、前述の伊藤も『ひるおび!』でこう指摘していた。

「まあ、同姓同名が10人いたわけですから。そのうちの数人に聞けばもうわかっていた話で。中身についてはとっくの昔にまとまっていたはずですよ、方向性は。だから出すタイミングを考えていたんだとすれば、このタイミングというのはある種ダメージコントロールの可能性はあると思いますけどね。ところがいま共謀罪の問題で大騒ぎしているじゃないですか。今日するっとそれが出てくる、というと、関心が分散しますよね。場合によってはそういうところを狙った可能性はあるかもしれませんね」

 いずれにしても、共謀罪という今国会の最重要法案の強行採決、国会と国民無視の暴挙は完全にマスコミでスルーされ、なかったことになってしまったのだ。おそらく国民のなかには、強行採決という事実自体を知らないままの人も少なくないのではないか。

安倍首相のウソ答弁も、金田法相のデタラメ答弁も報じてこなかったメディアの責任

 しかし、それは最初からそうだった。共謀罪法案が提出されて以降、その危険な実態と安倍首相の嘘がどんどん明らかになっても、担当の金田勝年法相らがデタラメ答弁を連発して国会が紛糾しても、国連特別報告者はじめ、国際社会がその危険性を警告しても、テレビは真面目に共謀罪の問題を取り上げてこなかった。

 本来ならば、共謀罪の担当大臣が「私の頭脳がちょっと対応できなくて申し訳ありません」などというセリフを国会で吐くのは、ワイドショーの格好の“いじりネタ”のはずだが、ワイドショーはこの無能大臣の資格を真剣に問うことも、安倍首相の任命責任をただすことも、まったくと言っていいほどやらなかった。

 その結果、国民が危機感をもたないまま、安倍政権は数にものを言わせてこの最悪の法律を成立させてしまったのである。

 安倍御用評論家の田崎が強行採決直前の14日夜の『ユアタイム』(フジテレビ)で、勝ち誇ったようにこう言っていた。

「今日僕こちらに来る前に、9時半ごろ国会周辺をちょっと車で通ったんですけれども、あのー、安保法案のときに比べて集まっている人の数が明らかに少ないですね。おそらく数百人規模だと思います。だから世論がそれほど盛り上がっていないというのも、与党側が計算したんだと思います」

 共謀罪は、一般人の表現の自由と内心の自由を侵害し、日本の監視社会化を大幅強化する悪法だ。無論、メディアもその影響をもろに受ける。独裁はまずメディアの腐敗から始まるというが、このテレビマスコミの体たらくを見ていると、共謀罪以前の話で、すでにこの国はいくところまでいってしまっている。どうやらそういうことらしい。

(編集部)


































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/540.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 今治市は平成20年には加計学園獣医学部誘致を決めていた!
今治市は平成20年には加計学園獣医学部誘致を決めていた!

 今治市議会の平成20年3月の会議録に次のものがあります。

http://www.db-search.com/imabari-c/index.php/4837725?Template=doc-one-frame&VoiceType=OneHit&VoiceID=4126から引用開始:

2008年03月14日:平成20年第2回定例会(第3日) 本文 

>新都市第2地区への教育機関の誘致について、8億7,800万円の予算をつけ、用地買収を行う計画や、マスコミ報道によれば、市長は大学を誘致するため、国に対して11月、県と共同で特区申請の前段階の特区提案を行っています。2月までに結論が出る予定だが、提案が認められる可能性は低いだろうと述べたと報道されています。ところが3月3日の市長声明は、それよりも前進をしているようであります。誘致するのは、岡山理科大学などを運営する岡山の加計学園であること、中四国初の獣医学部で定員増を求める構造改革特別区域の提案をしていること、さらに当初予算に大学誘致促進費として112万8,000円計上されています。そして特区提案の結論は3月上旬にも出る予定とされていますが、どうなっているのか、質問をいたしたいと思います。

(*以上引用終わり)

安倍首相の前回の首相在任期間は2006年9月20日から2007年9月23日ですから、2008年3月は退任の半年後です。この時点で今治市長さんが加計学園誘致を決めていたのですから、安倍首相の意向が入る余地はありません。

自分ももっと早く気が付けばよかったのですが、会議録を調べることに本日気が付きました。

2017年06月16日19時45分
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/541.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 戦争する国へ一瀉千里…戦前と酷似“国会蹂躙”の狂乱採決(日刊ゲンダイ)
 


戦争する国へ一瀉千里…戦前と酷似“国会蹂躙”の狂乱採決
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207559
2017年6月16日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   国民の声はまたも無視された(C)日刊ゲンダイ

 第2次安倍政権発足から5年足らず。この国の時計の針は70年以上も巻き戻されてしまった。

「平成の治安維持法」と呼ばれる「共謀罪」法が15日、参院本会議で可決、成立した。3度も廃案になった「希代の悪法」の委員会審議は衆院が30時間25分。参院にいたってはわずか17時間50分で通してしまった。それも、参院の委員会採決を省略する「中間報告」を悪用し、審議を打ち切る禁じ手を使ってである。自民党の二階幹事長は「強行でも何でもない。国会で認められているルールだ」と開き直ったが、強行採決をはるかに超える悪質なやり方で、まさに狂乱採決だ。

 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)は言う。

「あらゆる角度から見て、中間報告を用いた正当性は見当たりません。そもそも、中間報告というのは災害時などの緊急事態での法案成立を想定したもので、平時には手を付けないのが原則です。にもかかわらず、国民の内心の自由を奪い、基本的人権を制限する共謀罪法案の強引な成立に流用するのは言語道断。憲法の精神に反する暴挙です。安倍政権の閣僚は〈丁寧な説明をする〉と口にしますが、共謀罪に限らず、これまで一度たりともまともな説明を聞いたことがない。とんでもない政権ですよ」

■歴史は繰り返し、悪法は化け物に育つ

 9代前の自民党総裁を務めた河野洋平元衆院議長は「自分の名前を(歴史に)残したいとか、そんなことで政治的な労力を使ってはいけない」と喝破していたが、安倍には馬耳東風だ。政治的野心と延命のためには手段を選ばない。どんなに姑息な手段でも使えるものは使う男だ。安倍の悲願は憲法9条改正で名実ともに軍隊を保有し、米国と一緒に戦争をできる国へのつくり替え。そのために、自民党総裁任期の延長にも手を掛けた。都合の悪い情報を隠蔽する特定秘密保護法。米軍の後方支援や集団的自衛権の行使を容認する安保法制。いずれも強行採決で通した。そして、国民の内心を統制する共謀罪を成立させ、戦争準備体制を整えたのである。

 歴史作家の加来耕三氏はこう言う。

「安保法制の強行採決を境にこの国は戦前の時代に戻ってしまいました。共謀罪の施行で懸念されている事態は起こり得るし、むしろ織り込み済みだと覚悟した方がいい。この悪法の本当の恐ろしさは安倍首相でさえ分かっていないでしょう。大日本帝国憲法で定められた統帥権は国民的人気の高かった西郷隆盛を抑え込む目的で制定されたものでした。独り歩きして世界を脅かす軍事国家へ進むことになるとは、当初は想定もされていなかった。時代の雰囲気が解釈の拡大を許し、化け物のように育ててしまう。それは国家総動員法や治安維持法を引くまでもありません。歴史は必ず繰り返します」

  
   まんまと成立で山本農相とホッと一息(C)日刊ゲンダイ

昭和10年代と重なる“軍服”を着た安倍首相の振る舞い

 安倍が政権に返り咲いてからのこの5年で、この国の状況は戦前にどんどん酷似してきている。ノンフィクション作家の保阪正康氏もそう分析するひとりで、著書「安倍首相の『歴史観』を問う」(講談社)で、安倍政権の乱暴な国会運営と軍部が支配した戦前戦中の議会との類似性をこう指摘している。

〈安倍首相の答弁や言い分は、昭和十年代の陸軍の軍事指導部の幕僚たちが、たとえば国家総動員法の審議のときに見せたような開き直り、在留邦人の保護や石油資源の供給が不安定な状態から脱するための自存自衛といった語を連発した構図とほとんど同じである。つまり相手の言い分など知ったことでなく、常に自らの意見を声高に主張し、それに国会議員がヤジをあびせると、軍人が「黙れ!」とどなったのとまったく同じなのである〉

〈まともな立案がされないので、その説明は五分ともたない。東條英機が首相、陸相として答弁に立ち、「戦争が終わったとき」というのはどういうときか、と戦時時限立法について尋ねられると、法律上の答弁をしなければならないのに、「平和が回復したとき」と答えたことなど典型的な例といっていいだろう〉

〈もしかすると安倍首相は、現代にあって、背広ではなく軍服を着て安保条約関連法案の答弁にあたり、内閣による憲法解釈を進めていると表現できるのではないか〉

 いやはや、である。国会答弁ではマトモに質問に答えず、持論を垂れ流して時間を浪費。ヤジを飛ばすなと言いながら、自分は平然とヤジを飛ばす。共謀罪の目的について当初は「国際組織犯罪防止(TOC)条約の速やかな締結とテロの未然防止」と主張していたのに、「TOC条約の目的はテロ対策ではない」と条約の立法ガイドを中心になって作成した米ノースイースタン大のニコス・パッサス教授(国際刑法)に一蹴され、ローンウルフ型のテロは防げないことも露呈した。すべては結論ありき。後からこしらえたこじつけでペテン答弁を繰り返すから、ボロを出すのだ。

 数の力を借り、立憲主義を踏みにじり、国会蹂躙に慣れっこになっている安倍は、同じことを繰り返すだろう。知性、品性、人間性。いずれをとっても問題だらけの安倍晋三というチンピラ首相にこれ以上、この国を私物化させていいのか。

■公布から2週間でスピード施行

 安倍官邸が禁じ手を使ってまで通常国会の会期中に共謀罪成立を急いだ理由は、森友学園にはじまる一連の疑惑の幕引きを図るためだ。唯一のよりどころだった内閣支持率がようやく下落傾向に転じたが、18日の会期末で国会を閉じてしまえば野党の追及は尻すぼみ。国民の関心も薄れ、疑惑にフタをできると踏んでいるのだ。だから、加計学園の獣医学部新設をめぐる「総理のご意向文書」の再調査を渋り、報道から1カ月も引っ張った。安倍はきょう(16日)の参院予算委集中審議に出席するが、そこをしのげばタイムアウトで逃げ切れるとタカをくくっているのである。とことん有権者をナメ切っているが、見通しはそんなに甘くない。

 加計問題で新たな疑惑が浮上しているし、安倍と昵懇の元TBSワシントン支局長の山口敬之氏が起こしたレイプ事件もみ消し疑惑もくすぶっている。政権の屋台骨を揺るがす火種はあちこちに転がっている。

 共謀罪の公布は21日、施行は7月11日だ。1カ月も待たずに運用が始まる。

「公布から施行までのスケジュールは政権に委ねられてはいますが、特定秘密保護法は1年、安保法制も半年の周知期間を設けていた。強行採決以上に悪辣な手法で成立させた共謀罪をスピード施行するのは、森友、加計隠しが狙いではないか。言論統制を急ぎたい思惑があるんじゃないか。そうした印象がぬぐえません」(金子勝氏=前出)

 残された時間はそう多くない。今すぐに政権から引きずり降ろさなければ、民主主義は破壊しつくされてしまう。それでいいのか。








  




http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/542.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 問題の投稿写真! あれ、間にいる人は誰? 


問題の投稿写真! あれ、間にいる人は誰?
http://79516147.at.webry.info/201706/article_165.html
2017/06/16 18:59 半歩前へU


▼問題の投稿写真! あれ、間にいる人は誰?


 官房副長官の萩生田光一の2013年5月10日のブログの写真。首相動静と照らし合わせると同年5月5日の安倍晋三の別荘のように思われ、萩生田はそのまま別荘に宿泊して翌日安倍とゴルフ。「あれ、間にいる人は誰?」との投稿があった。

 真ん中にいるのが、安倍晋三が「腹心の友」と呼んで」はばからない加計疑惑の時の人、加計孝太郎ではないのか。瓜二つだ。それともソックリさんなのか。

 萩生田は落選中、加計学園系列の千葉科学大の“客員教授”の肩書をもらって報酬を得ていた。加計学園とは持ちつ持たれつの関係だ。

 だから新設学部では「広域的に存在しない地域に限る」と加計学園に限定する指示を、内閣府審議官の藤原豊に出していたのだ。

詳報はここをクリック
http://79516147.at.webry.info/201706/article_153.html

新設学部は加計学園に限定しろと萩生田! 
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/502.html

 安倍晋三の意向を受けての指示であることぐらいはだれでも理解できる。彼らは仲間うちには公私混同も何のその、徹底して支援を惜しまない。

投稿写真はここをクリック
https://twitter.com/nabeteru1Q78/status/875601549078085633































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/543.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 「共謀罪」 市民がしっかり監視しなければならない! 
「共謀罪」 市民がしっかり監視しなければならない!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_162.html
2017/06/16 09:51 半歩前へU


▼「共謀罪」 市民がしっかり監視しなければならない!


 「共謀罪」が成立した。委員会での審議・採決を飛ばして本会議でいきなり決着させるという、国会の歴史に重大な汚点を残しての制定である。

 捜査や刑事裁判にかかわる法案はしばしば深刻な対立を引きおこす。「治安の維持、安全の確保」という要請と、「市民の自由や権利、プライバシーの擁護」という要請とが、真っ向から衝突するからだ。

 二つの価値をどう両立させ、バランスをどこに求めるか。

 その際大切なのは、見解の異なる人の話も聞き、事実に即して意見を交わし、合意形成をめざす姿勢だ。どの法律もそうだが、とりわけ刑事立法の場合、独善と強権からは多くの理解を得られるものは生まれない。

 その観点からふり返った時、共謀罪法案で見せた政府の姿勢はあまりにも問題が多かった。277もの犯罪について、実行されなくても計画段階から処罰できるようにするという、刑事法の原則の転換につながる法案であるにもかかわらずだ。

 マフィアなどによる金銭目的の国際犯罪の防止をめざす条約に加わるための立法なのに、政府はテロ対策に必要だと訴え、首相は「この法案がなければ五輪は開けない」とまで述べた。まやかしを指摘されても態度を変えることはなかった。

 処罰対象になるのは「組織的犯罪集団」に限られると言っていたのに、最終盤になって「周辺の者」も加わった。

 条約加盟国の法整備状況について調査を求められても、外務省は詳しい説明を拒み、警察庁は市民活動の監視は「正当な業務」と開き直った。これに金田法相のお粗末な答弁が重なった。

 「独善と強権」を後押ししたのが自民、公明の与党だ。

 政治家同士の議論を活発にしようという国会の合意を踏みにじり、官僚を政府参考人として委員会に出席させることを数の力で決めた。

 審議の中身を論じずに時間だけを数え、最後に仕掛けたのが本会議での直接採決という禁じ手だった。国民は最後まで置き去りにされた。

 権力の乱用が懸念される共謀罪法案が、むき出しの権力の行使によって成立したことは、この国に大きな傷を残した。

 日本を監視社会にしない。そのためには、市民の側が法の運用をしっかり監視し、異議を唱え続けなければならない。 (以上 朝日新聞)


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/544.html

記事 [政治・選挙・NHK227] マジ? 民進・有田議員「前川氏は安倍政権に決定的打撃となる情報を持っているとある政界関係者から聞いた。それは『さんずい』
【マジ?】民進・有田議員「前川氏は安倍政権に決定的打撃となる情報を持っているとある政界関係者から聞いた。それは『さんずい』らしい」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/31118
2017/06/16 健康になるためのブログ







以下ネットの反応。
















ひじょーーーに気になる情報です。

しかし、いろんな情報がぽこぽこ出てきますね。これも自民党からのリークだったりして。






文科省の再調査「文書あったのは当然」 前川氏が談話
http://www.asahi.com/articles/ASK6H66F1K6HUTIL054.html
2017年6月15日19時40分 朝日新聞

 文部科学省の再調査の結果を受け、同省の前川喜平・前事務次官は15日、コメントを発表した。内容は以下の通り。

     ◇

 もともとあった文書が「あった」と確認されたのは当然のことですが、この間、文部科学省の中で多くの人が苦しい思いをしていることには、大変心を痛めています。松野大臣は苦しいお立場の中で、職員のことを思いつつ、精いっぱいの誠実な調査を実施されたと受け止めております。

 これらの文書に記載された「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向」といった内閣府の発言は、今治市における獣医学部の開設の時期を平成30年4月とすることを指すものであることは文書の記載から明らかです。私自身も、平成28年9月末から10月半ばにかけて、内閣府との打合せに出席した文科省の担当者から、内閣府の藤原審議官から明示的に、今治市に獣医学部を新設し平成30年4月に開設することについて「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向」という発言があったと報告を受けております。彼らは、内閣府の性急な方針に大変困惑していました。これら一連のやりとりが加計学園の獣医学部を指していることは、今回存在が確認された文書の記載からも明らかです。このような強引な進め方により、規制改革の是非の判断に必要な検討が行われなかったことが問題だと思います。

 私は、必要な規制改革はどんどん進めるべきだと思いますが、公費の投入を伴う場合や、特に国家戦略特区は特定の主体に特別の措置を講じる制度ですので、このような場合には、特に透明性を確保しつつ十分な検討・検証を行った上で、確たる根拠を持って、公正・公平に手続きを進めるべきだと思います。

 今後は、内閣府及び国家戦略特区諮問会議において、国家戦略特区で加計学園の獣医学部新設を認める過程の中で、具体的にどのような検討・検証を行ったのか、又は行わなかったのかを、国民の前に明らかにし、様々な疑問点について説明責任を果たしていただきたいと思います。国家戦略特区制度の主務官庁は内閣府です。責任を文科省に押しつけるなど言語道断です。

 具体的に内閣府に説明してもらいたい疑問点は、次のような点です。

T.加計学園が設置する獣医学部は、国家戦略特区制度が目的とする国際競争力の強化や国際経済拠点の形成に資するものなのか

U.加計学園が設置する獣医学部は、『「日本再興戦略」改訂2015』で閣議決定された4条件を満たすものなのか、特に、獣医師が新たに対応すべき分野の人材養成の必要性やその規模は明らかにされたのか、その人材養成は既存の大学では対応困難であり加計学園の獣医学部を新設することが解決策として適切なのか、そして加計学園を卒業した人材が本当に新たな分野に向かうのか

V.内閣府は、人材需要に責任のある農水省と厚労省を、人材需要の検討に実質的に参画させたのか、特にライフサイエンス等の新たな分野における獣医師の需給についてきちんと検証したのか、検証したのであれば、どの省庁がどのような根拠を示して説明したのか

W.諮問会議は本当に十分な情報に基づいて実質的な議論をしたのか、また、関係省、関係団体、関係業界、学者、専門家などからの意見聴取は十分行ったのか

X.内閣府は今治市と密接に連絡を取りあい、最終的に加計学園を特定事業者とすることを、初めから決めていたのではないか、また、今治市の提案と京都府・京産大の提案との比較検討は十分行われたのか

Y.11月9日の諮問会議決定に「広域的に」「限り」の文言が入ったこと(本日、文科省から公表された資料には、萩生田官房副長官の指示とされている)、11月18日の共同告示のパブコメで「平成30年4月開設」が条件とされたこと、1月4日の共同告示で「1校に限り」とされたことを、どう説明するのか

 これらの疑問点について、内閣府は真摯に調査し、その結果を国民が納得できるようしっかりと説明する必要があると思います。

      前川 喜平


















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/545.html

記事 [政治・選挙・NHK227] NHKの朝のニュースって、酷いらしい。共謀罪法案が通ったとき、アナウンサーが叫び声を上げて視聴者に喜びを伝えたようだ 
NHKの朝のニュースって、酷いらしい。共謀罪法案が通ったとき、アナウンサーが叫び声を上げて視聴者に喜びを伝えたようだ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/a4cb0519a50195691b99b98d7072ea7b
2017年06月16日 のんきに介護


Hiroshi Takahashi @SeroriHitomi さんのツイート。
























http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/546.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 官邸、内閣府と文科省の軋轢。安倍政権に官僚が嫌気。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201706/article_16.html
2017/06/16 20:38

今日の参院での審議は、昨日予想した通りになった。文科省は、「総理の意向」、「官邸の最高レベル」のメールがあったと述べたが、文科省と官邸を取り次いだ内閣府の藤原審議官は、民進の福山氏の質問に、記録等の内部文章は残っていないと断言した。内閣府でも財務省と同じように都合が悪いものは記録、記憶、書類はないと述べた。無いと言いながら、自分たちの主張のときは妙に詳しい。

官僚がメモ等取らないということはあり得ない。なぜなら、官僚というのは、大臣や首相が言ったこと、他部門との取り決め事を記録に残して、責任が発生しないようにすることが一番大事だからだ。

今回のやり取りを聞いていて、内閣&官邸と文科省の間に、かなり亀裂があることがわかった。山本大臣が、「総理の意向」、「最高レベル」の文言を書いたメールを文科省に送った職員は、文科省から内閣府に出向したものであると述べた。課内に飛び交っていた「総理、官邸」の話を、確認もせずに不適切にも陰に隠れて、本省にご注進したものだと、かなり興奮して非難した。余計なことをしたのは出向者だと言いたいのだろう。

しかし、一職員が、官邸が絡む、それだけ重要な話を、確認もせず、しかも内閣府から、文科省に指示する文章を送ることはあり得ない。

福山氏は、安倍内閣は不都合なことがあると全て部下の責任にすると述べた。職員はかわいそうだと述べた。今回の安倍首相が責任を取らず、全て官僚に責任を押し付けている現状に霞が関の官僚たちは、官邸に怒りを持ち出したと思っている。

もう一つ、はっきりしたことは、総理、官邸に最も近い萩生田官房副長官が、内閣府と調整したことを、切り離すためにやっきになっていることだ。萩生田氏は一切のメール、文書存在問題に、意識的関与していないとするストーリーである。官邸には絶対に、追及の手が及ばないようにお堀作戦を行っている。

野党側は、追加審議を要求したが、やるにしても少なくとも都議会選挙が終わらなければやらないだろう。それまでに事態の鎮静化を狙うつもりである。高々、数十分の追及で民進、共産が安倍内閣にかなり食い込んだ。もう少し審議を行ったら、確実にボロを出す。

内閣府の勇気ある職員が文科省のようにメール、書類があると述べたら、安倍内閣は瓦解する。国会が無い中、読売以外のマスコミに期待するしかない。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/547.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 森友事件 籠池父でお茶を濁すつもりか? 
森友事件 籠池父でお茶を濁すつもりか?
http://79516147.at.webry.info/201706/article_167.html
2017/06/16 21:16 半歩前へU


▼森友事件 籠池父でお茶を濁すつもりか?


 「籠池父の逮捕は特捜部が扱うような事件か、本筋を見失うな」と谷川眞さんが疑問を呈した警告した。

 森友事件の本筋は安倍晋三夫婦である。国有地の激安払い下げで、昭恵が公務員の谷査恵子を使って財務省に口利きをしたことは明白となっている。

 籠池泰典を不不そろってヨイショし、支援を惜しまなかったのは安倍晋三記念小学校=瑞穂の國記念小學院を今後の教育のモデルにするためだった。

 だから安倍晋三は政府を挙げて森友学園を特別扱いしたのではなかったのか。それを籠池泰典の“犯罪”にすり替え、森友事件に幕を引こうというのは許せない。

 谷川眞さんが訴えた。(原文のまま)

***************

 予想通り、共謀罪が成立したことを受けて森友事件で検察は動き出すようです。

 しかし、国や府から補助金をだまし取ったという容疑ならわざわざ地検特捜部がお出ましにならなくても、大阪府警が扱ったらいい程度の事件です。それを大げさに騒ぎ立てる程度かと呆れてしまいます。

 特捜部がやるなら、不当な値引きによる国の資産の売却疑惑だろう。ここを追求してこその特捜部、そこからアッキーや財務省中央の関与と総理の役割などを解明して当たり前。

 どうも、籠池父だけでお茶を濁すつもりのようです。

 心配なのは籠池父が膨大な資料を預けたという管野完さんのところまで捜査がおよび、関係書類をすべて押収してしまわないか、そうなるとジャーナリスト側からの解明が閉ざされてしまいます。

 この森友疑惑の本筋は財務省理財局、近畿財務局、国交省航空局、大阪航空局、そしてアッキーとその秘書たち、大阪府私学課、大阪府私学審議会、大阪府知事など関係役所です。

 ここに着手しない限り地に落ちた大阪地検特捜部は信頼を勝ち得ない。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/548.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 出会い系バー報道が官邸によるリークと「承知しない」旨、閣議決定 
出会い系バー報道が官邸によるリークと「承知しない」旨、閣議決定
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/aed9e2e3ac8edee374b4ba263cb1f815
2017年06月16日 のんきに介護


「私たちは、痴呆である」旨、閣議決定してみるかい?

〔資料〕

「出会い系バー報道  官邸リーク「承知せず」閣議決定」

   毎日新聞(2017年6月16日 19時39分)

☆ 記事URL:https://mainichi.jp/articles/20170617/k00/00m/010/061000c

 政府は16日の閣議で、文部科学省の前川喜平前事務次官が「出会い系バー」に出入りしていたとの報道に関し、菅義偉官房長官を含む内閣官房職員から情報が提供された事実は「承知していない」とする答弁書を閣議決定した。「首相官邸のリーク」だとする週刊誌などの記事を基に、菅氏らによる情報提供の有無を問う民進党の宮崎岳志衆院議員の質問主意書に答えた。(共同)


















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/549.html

   

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